>>574 別に肯定するわけじゃあありませんが、小説「罪と罰」のロジックが面白いので。
つまり世の中には、ただ食って寝るだけの人間と新しいものを発明する人間(天才)とがいる。
天才が、人類の進歩のためにどうしても普通の人間が邪魔だったら「殺してもいい」、つまりその殺人は肯定される。
天才というのは、いつも古い常識をやぶって新しい常識を作り出すのだから「人を殺してはいけない」という常識を超越しているのだ、そうだ。
つまり、人類のためになるなら悪人を殺してもいい、らしい。
まあすべて呑みこめるわけじゃないが、シンパシーを感じないこともないと思います。