1 :
少年法により名無し:
投稿するから、全部upするまでレスつけんなよ。
退屈な授業が終わって、やっと給食の時間になった。
わたしは教室で給食の乗ったお盆を自分の机の上に置いた。
そして机の横に掛けてあったランドセルから、お箸を取り出した。
そして椅子を引いて、席に着こうとしたら
「ミタ・・・ミタってば・・・・」って、わたしを(あだ名で)呼ぶか細い声がした。
振りむいたら、繭菜(まゆな)が、すごい恐い顔して立ってた。
わたしは繭菜に、超ムカついてた。
*
―――前は仲が良かった。一番の親友だって思ってた。
わたしは気の弱い繭菜をいつもフォローしてあげてた。
繭菜もわたしになついてくれてると思ってた。
だから、わたしも親に言えない好きな男の子のコトとか、交換日記に書いたりした。
二人でパソコンクラブにも入った。
パソコン覚えて、一緒に相談しあって、お互いのホームページ作ったりした。
少し前まで、ネットでも仲良くしてた。
けど、だんだんイヤになった。繭菜は、ミニバスケットチームを止めたころから
感じ悪くなった。授業中に居眠りしたり、汚い言葉でつっかかってくるようになったりしてた。
男子を蹴っ飛ばしてるトコを見たこともあった。
繭菜が自分のホームページに書いてる文章も、なんだろ・・・クラスの子をありえないくらい
けなしてたりする。(「自己満で高慢なデブス」とか「愚民ども」とか
「怒るとすぐにあやまるヘタレ」とか・・・・・・)
繭菜、キャラ変わって、(ふだんブリっこだけど)時々、ちょっと、恐い感じになるから
友達がどんどん、減ってってる。
だいだい、繭菜はおとなしそうにしてるけど、何考えてるんか分んない子だ。
好きな本が「バトルロワイヤル」と「ボイス」って言うんだから。
夏目漱石とか芥川竜之介とか読まないで、ヤバイもんバッカし読んでる。
(繭菜はホームページに、自分で作ったバトルロワイヤルのパロディーとか、
クマの顔が血まみれになるアニメなんかも、作ってupしてる・・・はっきし言ってキモイ)
そのくせ「作家になりたい」なんて言って、2ちゃんねるの創作文芸板なんかに
自分の書いた小説投稿したりしてる。(ていうか小説になってなかったと思う)
3!
つーか、一番ゆるせないのは、(ぶりっ子デブのくせに!)私の好きな佐藤大樹くんと
繭菜が付き合ったってこと!
(わたしが繭菜に相談したときに、繭菜は「応援してるよ」って
優しい良い人っぽい顔して言ってくせに!
わたしが大樹くんのこと、どんなに好きか、知ってたくせに!)
しかも、繭菜はホームページに公開してる日記で、(はずかしかったのか、背景の黒に
溶け込ませるように黒い字で)自慢っぽく、ラブラブなデートのこととか書いてて
めっちゃ調子にのってた!
次の日には、もうクラスのウワサになってた。男子が大樹くんから聞き出したって
言ってた話じゃ、もうエッチもしたって話だった。わたしは超くやしかった。
わたしは放課後、繭菜を呼んで繭菜に一気にまくしたてて、文句を言った。
そして、言い訳したそうな顔をしてる繭菜を、放って、急いで学校を出た。
帰り道、河原で石の上に座って泣いた。目が真っ赤になるまで泣きまくった。
思いっきり泣いて、少し気分が落ち着いたから、わたしは家に帰った。
ところが、家に帰って繭菜のホームページ見たら、公開してる日記に今度は
「ラブラブなわたしたちにヤキモチ焼く人がいて困ってる」なんて書いてた。
わたしはトドメを刺された感じがした。マジむかついて、キレた。
それから繭菜のホームページのチャットで、ケンカみたいなことするようになった。
わたしのホームページの掲示板の書き込みが消されて荒らされたりしてた。
交換日記の内容もおんなじように、けなし合いになった。
学校ではほとんど必要なときしか、話さなくなった。
ねこ大好き
*
「ミタ・・・ちょっといい?・・・話があるから付き合って」って、繭菜は
暗い顔して、わたしを呼んだ。
わたしは言いたいコトがいっぱいあったし、ランドセルから取り出したお箸を
机の上に置いて、繭菜についてって教室をでてった。
そして二人で空き教室に入った。
「ほかの人に見られたくないから、カーテンしめよ」って繭菜がいうから
わたしは繭菜といっしょにカーテンを閉めた。教室が薄暗くなった。
「ネットで書いたこと、謝ってよ。あやまれ!」繭菜は恐い顔して叫ぶみたいに言った。
わたしはムカついていた。
わたしは「謝るのはそっちだろ!わたしを裏切ったくせに!」って言って
そして、煽るみたいな感じで笑いながら、さらに、
「へっ、フラれてやんの。友達を裏切ったりするから、バチがあたったんだ。
だいたいオマエみたいなデブでと、本気で付き合う男なんていないってぇの。
ぶりっ子がキモイしぃ。フラれ記念に切った髪型もヘンだしぃ。
きゃははっ!てゆうか、あんた、もー、エッチしちゃったんだよねぇ?
えんがちょ、日本一ばっちぃ小学生決定!きゃははっ!
あーコレ、あんたの親が聞いたら泣くだろうねぇ・・・いくら恋愛は自由っつても
小学生でキズモノってさあ・・・・・・」って、トコまで言ったトコで、繭菜がうつむいてて
握ってた拳がプルプル震えてたのに気づいた。
わたしはちょっと、言いすぎたかなと思ったけど、繭菜があやまるまで
あやまるもんかと思った。
「座って話そうか」と言いながら繭菜はテーブルのトコへ行って椅子を引いて
「どうぞ、座って」って言った。
わたしは言われたとおりに、椅子にすわった。
そしたら、後ろから、ぬっってタオルを持った手が出てきた。
「な、何?」わたし振り向こうとしたら、タオルがわたしの目を覆った。
「ちょっと、何すんの!」と言って、わたしはタオルを振り払った。
そしたらこんどは、うしろから繭菜の左手が出てきて、わたしの両目を覆った。
わたしは「いい加減にして」と言おうとしたけど、そのとき
なにか冷たいものがノドのところをスーって横に走った感じがした。
そして、冷たい感じと一緒に激しい痛みがして、わたしは
跳び上がるように、立ち上がった。
目はふさがれて見えなかった。トツゼンの痛みが何なのかわかんない。
痛みといっしょに、ノドのところから、なんか水のようなものがドバドバ
出てくる感じがした。水みたいなものがわたしの服をぬらしていた。
頭の中はパニックだ。何?この痛み。なんなのこの水?
そのとき、わたしの目を覆っていた繭菜の手が、ずれた。目の前に真っ赤な汁が
べっとりついたカッターナイフを握った繭菜の右手が見えた。
(真っ赤な汁・・・ああ、これはわたしの血だ・・・。首の痛みは・・・?切られた・・・・・・?
ああっ!イヤダ・・・いやだ・・・やだ・・・死にたくない!こわい!お父さん助けて!)
声はでなかった。もがいて抵抗した。バタつかせた手の、手の甲を切られた。
もう一度、首に激しい痛みがした。って思ったら、一度じゃなかった、二度・・・三度・・・
四度・・・わたしの首が切り裂かれる。首に強烈な痛みが襲うたびに、あふれ出る血の
勢いが増した。その血で繭菜の手が、どんどん紅く染まっていってた。
ああっ、首から、どくどくと、水・・・じゃなくて血がでてくる・・・・・・。
あたまが・・・ぼーっとしてくるよ・・・目の前が暗くなってくるよ・・・・・・
手足の先っぽがしびれてきたよ・・・痛いよ・・・恐いよ・・・死にたくない・・・
・・・・・・死にたくないよ・・・・・・死ぬのやだ・・・・・死にた・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
9 :
少年法により名無し:04/06/09 13:58
ウンコ!
レスどうぞ。感想も。
削除以来出しますた
13 :
少年法により名無し:04/06/09 14:10
なんで?
非処女は中古。
もうレスしていいですか?
>>7で「へっ、フラれてやんの」とありますが、繭菜がフラレタという記述が見当たりませんが
でも、先週、びっくりすることがあった。繭菜が大樹くんフラれたんだ。
・・・へへへっ、繭菜のヤツ、けっきょくモテアソバレテ捨てられてたんだ。
ざまあみろ。あんなヘンな子、大樹くんが本気で好きになるわけなかったんだ。
次の日、繭菜はベタな失恋少女になってた。長かった髪をバッサリ切って来てた。
わたしは、その髪を見たとき、おかしくてマジで噴き出しそうになった。
その日、家に帰って、繭菜のホームページのチャットや掲示板に、たまった怒りを
むちゃくちゃ、ぶつけてやった。
「フラれたからって『あたしは不幸な女の子〜♪』って自分に酔ってんの?(w」
「ていうか、マジでその髪、似合ってるつもり?ありえなーい(w」
「イマドキおかっぱ?ワカメちゃんかよ(w」
「デブは女じゃないよ(w」
「だいたいアンタぶりっ子でキモイよ(w」
「小学生なのにキズモノかぁ・・・スゴーイ!(w」
繭菜は「やめてよ!」って言ってたけど、もともと裏切った繭菜がわるいんだ。
わたしは、、気がすむまで、チャットでからかってやった。
次の日、運動会があった。わたしも繭菜もチアリーダだ。
そこでも、ネットのコトでケンカになった。わたしもネットで書かれたことに
ムカついてたから言い返した。―――
17 :
少年法により名無し:04/06/09 14:20
自分、想像力が豊か過ぎるんで
ちょっと気絶しかけました…
逝ってきまつ…
>>18 失敗カコワルイよ。削除してもう一回最初からやり直した方がいいよ
この小説の主人公が悪いんだろ?
2chや、一般的な掲示板も、頭のおかしい人(いわゆる基地外)は相手にしないというのが基本だろ?
まぁ、殺すのはちょっと(ちょっとじゃねえか)大げさだけど、このくらいのことって普通じゃない?
23 :
少年法により名無し:04/06/09 14:24
とりあえず、
>>8 以降の加害者側に立った小説を続投してくれ。
>>17 逝ってらっしゃい。
読む人にとっては刺激が強すぎるかも。
>>19 すいません、またまちがえてますね・・・。
>>20 かっこわるいですね。
>>21 体重のことや、髪型のことだけでは動機が弱すぎると思ったので
好きな男を取られたことと、貞操を失ったことを馬鹿にされたこと
そして、そういうことなら追求されても言えないかもしれない
と思ったのです。
なんか、このスレまちがいだらけでグダグダですね・・・。
27 :
少年法により名無し:04/06/09 14:34
なんかリアリティがあって・・・。でもなんとなく「こんな感じ」で
事件は起こったんだろうと推測出来る。でもホントにこんなんだったら
コワイ。
>>25の訂正
>体重のことや、髪型のことだけでは動機が弱すぎると思ったので
>好きな男を取って恨まれて攻撃されたこと、貞操を失ったことを馬鹿にされたこと
>を付け加えました。
>そして、そういうことなら追求されても言えないかもしれない
>と思ったのです。
もうだめだ・・・頭使いすぎて疲れてるのかな・・・・
間違いだらけ・・・・
スレ立て直そうとしたら、
このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。
うう・・・
>>29 新スレ立てなくてもいいから、このスレでもう一度並べなおしてもよいのでは。
小説のできは悪くないと思うし。
>>30 どうもありがとうございます。
もう一度ならべなおします。
退屈な授業が終わって、やっと給食の時間になった。
わたしは教室で給食の乗ったお盆を自分の机の上に置いた。
そして机の横に掛けてあったランドセルから、お箸を取り出した。
そして椅子を引いて、席に着こうとしたら
「ミタ・・・ミタってば・・・・」って、わたしを(あだ名で)呼ぶか細い声がした。
振りむいたら、繭菜(まゆな)が、すごい恐い顔して立ってた。
わたしは繭菜に、超ムカついてた。
*
―――前は仲が良かった。一番の親友だって思ってた。
わたしは気の弱い繭菜をいつもフォローしてあげてた。
繭菜もわたしになついてくれてると思ってた。
だから、わたしも親に言えない好きな男の子のコトとか、交換日記に書いたりした。
二人でパソコンクラブにも入った。
パソコン覚えて、一緒に相談しあって、お互いのホームページ作ったりした。
少し前まで、ネットでも仲良くしてた。
けど、だんだんイヤになった。繭菜は、ミニバスケットチームを止めたころから
感じ悪くなった。授業中に居眠りしたり、汚い言葉でつっかかってくるようになったりしてた。
男子を蹴っ飛ばしてるトコを見たこともあった。
繭菜が自分のホームページに書いてる文章も、なんだろ・・・クラスの子をありえないくらい
けなしてたりする。(「自己満で高慢なデブス」とか「愚民ども」とか
「怒るとすぐにあやまるヘタレ」とか・・・・・・)
繭菜、キャラ変わって、(ふだんブリっこだけど)時々、ちょっと、恐い感じになるから
友達がどんどん、減ってってる。
だいだい、繭菜はおとなしそうにしてるけど、何考えてるんか分んない子だ。
好きな本が「バトルロワイヤル」と「ボイス」って言うんだから。
夏目漱石とか芥川竜之介とか読まないで、ヤバイもんバッカし読んでる。
(繭菜はホームページに、自分で作ったバトルロワイヤルのパロディーとか、
クマの顔が血まみれになるアニメなんかも、作ってupしてる・・・はっきし言ってキモイ)
そのくせ「作家になりたい」なんて言って、2ちゃんねるの創作文芸板なんかに
自分の書いた小説投稿したりしてる。(ていうか小説になってなかったと思う)
つーか、一番ゆるせないのは、(ぶりっ子デブのくせに!)私の好きな佐藤大樹くんと
繭菜が付き合ったってこと!
(わたしが繭菜に相談したときに、繭菜は「応援してるよ」って
優しい良い人っぽい顔して言ってくせに!
わたしが大樹くんのこと、どんなに好きか、知ってたくせに!)
しかも、繭菜はホームページに公開してる日記で、(はずかしかったのか、背景の黒に
溶け込ませるように黒い字で)自慢っぽく、ラブラブなデートのこととか書いてて
めっちゃ調子にのってた!
次の日には、もうクラスのウワサになってた。男子が大樹くんから聞き出したって
言ってた話じゃ、もうエッチもしたって話だった。わたしは超くやしかった。
わたしは放課後、繭菜を呼んで繭菜に一気にまくしたてて、文句を言った。
そして、言い訳したそうな顔をしてる繭菜を、放って、急いで学校を出た。
帰り道、河原で石の上に座って泣いた。目が真っ赤になるまで泣きまくった。
思いっきり泣いて、少し気分が落ち着いたから、わたしは家に帰った。
ところが、家に帰って繭菜のホームページ見たら、公開してる日記に今度は
「ラブラブなわたしたちにヤキモチ焼く人がいて困ってる」なんて書いてた。
わたしはトドメを刺された感じがした。マジむかついて、キレた。
それから繭菜のホームページのチャットで、ケンカみたいなことするようになった。
わたしのホームページの掲示板の書き込みが消されて荒らされたりしてた。
交換日記の内容もおんなじように、けなし合いになった。
学校ではほとんど必要なときしか、話さなくなった。
でも、先週、びっくりすることがあった。繭菜が大樹くんフラれたんだ。
・・・へへへっ、繭菜のヤツ、けっきょくモテアソバレテ捨てられてたんだ。
ざまあみろ。あんなヘンな子、大樹くんが本気で好きになるわけなかったんだ。
次の日、繭菜はベタな失恋少女になってた。長かった髪をバッサリ切って来てた。
わたしは、その髪を見たとき、おかしくてマジで噴き出しそうになった。
その日、家に帰って、繭菜のホームページのチャットや掲示板に、たまった怒りを
むちゃくちゃ、ぶつけてやった。
「フラれたからって『あたしは不幸な女の子〜♪』って自分に酔ってんの?(w」
「ていうか、マジでその髪、似合ってるつもり?ありえなーい(w」
「イマドキおかっぱ?ワカメちゃんかよ(w」
「デブは女じゃないよ(w」
「だいたいアンタぶりっ子でキモイよ(w」
「小学生なのにキズモノかぁ・・・スゴーイ!(w」
繭菜は「やめてよ!」って言ってたけど、もともと裏切った繭菜がわるいんだ。
わたしは、、気がすむまで、チャットでからかってやった。
次の日、運動会があった。わたしも繭菜もチアリーダだ。
そこでも、ネットのコトでケンカになった。わたしもネットで書かれたことに
ムカついてたから言い返した。―――
*
「ミタ・・・ちょっといい?・・・話があるから付き合って」って、繭菜は
暗い顔して、わたしを呼んだ。
わたしは言いたいコトがいっぱいあったし、ランドセルから取り出したお箸を
机の上に置いて、繭菜についてって教室をでてった。
そして二人で空き教室に入った。
「ほかの人に見られたくないから、カーテンしめよ」って繭菜がいうから
わたしは繭菜といっしょにカーテンを閉めた。教室が薄暗くなった。
「ネットで書いたこと、謝ってよ。あやまれ!」繭菜は恐い顔して叫ぶみたいに言った。
わたしはムカついていた。
わたしは「謝るのはそっちだろ!わたしを裏切ったくせに!」って言って
そして、煽るみたいな感じで笑いながら、さらに、
「へっ、フラれてやんの。友達を裏切ったりするから、バチがあたったんだ。
だいたいオマエみたいなデブでと、本気で付き合う男なんていないってぇの。
ぶりっ子がキモイしぃ。フラれ記念に切った髪型もヘンだしぃ。
きゃははっ!てゆうか、あんた、もー、エッチしちゃったんだよねぇ?
えんがちょ、日本一ばっちぃ小学生決定!きゃははっ!
あーコレ、あんたの親が聞いたら泣くだろうねぇ・・・いくら恋愛は自由っつても
小学生でキズモノってさあ・・・・・・」って、トコまで言ったトコで、繭菜がうつむいてて
握ってた拳がプルプル震えてたのに気づいた。
わたしはちょっと、言いすぎたかなと思ったけど、繭菜があやまるまで
あやまるもんかと思った。
「座って話そうか」と言いながら繭菜はテーブルのトコへ行って椅子を引いて
「どうぞ、座って」って言った。
わたしは言われたとおりに、椅子にすわった。
そしたら、後ろから、ぬっってタオルを持った手が出てきた。
「な、何?」わたし振り向こうとしたら、タオルがわたしの目を覆った。
「ちょっと、何すんの!」と言って、わたしはタオルを振り払った。
そしたらこんどは、うしろから繭菜の左手が出てきて、わたしの両目を覆った。
わたしは「いい加減にして」と言おうとしたけど、そのとき
なにか冷たいものがノドのところをスーって横に走った感じがした。
そして、冷たい感じと一緒に激しい痛みがして、わたしは
跳び上がるように、立ち上がった。
目はふさがれて見えなかった。トツゼンの痛みが何なのかわかんない。
痛みといっしょに、ノドのところから、なんか水のようなものがドバドバ
出てくる感じがした。水みたいなものがわたしの服をぬらしていた。
頭の中はパニックだ。何?この痛み。なんなのこの水?
そのとき、わたしの目を覆っていた繭菜の手が、ずれた。目の前に真っ赤な汁が
べっとりついたカッターナイフを握った繭菜の右手が見えた。
(真っ赤な汁・・・ああ、これはわたしの血だ・・・。首の痛みは・・・?切られた・・・・・・?
ああっ!イヤダ・・・いやだ・・・やだ・・・死にたくない!こわい!お父さん助けて!)
声はでなかった。もがいて抵抗した。バタつかせた手の、手の甲を切られた。
もう一度、首に激しい痛みがした。って思ったら、一度じゃなかった、二度・・・三度・・・
四度・・・わたしの首が切り裂かれる。首に強烈な痛みが襲うたびに、あふれ出る血の
勢いが増した。その血で繭菜の手が、どんどん紅く染まっていってた。
ああっ、首から、どくどくと、水・・・じゃなくて血がでてくる・・・・・・。
あたまが・・・ぼーっとしてくるよ・・・目の前が暗くなってくるよ・・・・・・
手足の先っぽがしびれてきたよ・・・痛いよ・・・恐いよ・・・死にたくない・・・
・・・・・・死にたくないよ・・・・・・死ぬのやだ・・・・・死にた・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
1です。
>>32-37にもう一度、投稿しました。
こんどは、間違えていませんね?大丈夫ですね?
怖い話・・・・・・。
40 :
少年法により名無し:04/06/09 15:18
あげてみる。
41 :
少年法により名無し:04/06/09 15:20
42 :
少年法により名無し:04/06/09 15:23
これ全部1人で考えて1人で打ったの!?
44 :
神 ◆uMTivX3.mE :04/06/09 15:25
テスツ
pic
>>43 私がレスのたびに
(
>>32-37に小説掲載中)
を書くことにします。
皆さんも協力してくだされば
ありがたいのですが。
小説がリアルで(・∀・)イイ!!
50 :
少年法により名無し:04/06/09 15:31
2ちゃんに書き込まないで自分でサイトでもたちあげたら?
と思うのは漏れだかでしょうか。
正直長くて読む気にはならなかったけど。w
51 :
少年法により名無し:04/06/09 15:32
加害者が主人公の小説も見たいけど・・・。
今の段階じゃ、まだ無理だわな。
52 :
少年法により名無し:04/06/09 15:34
恐ろしい・・・。
ケド、なかなかおもろい。良くできてる。萌え(ぇ?
ageとく。
54 :
少年法により名無し:04/06/09 15:54
>>1 明日までに加害者が主人公バージョン創作してよ!
それまで (
>>32-37に小説掲載中)←これ協力するからさ
>>53 どうも。
>>54 プロバイダと契約してないから
ネットカフェ利用しています。
明日は都合がつくかどうか・・・。
>>55 25歳。作品の文体はあえて小学生っぽくしました。
58 :
少年法により名無し:04/06/09 17:07
気分悪くなったorz
60 :
少年法により名無し:04/06/09 20:08
首カットのトコロは気分悪くなった。
駄目だわ、漏れ。
61 :
少年法により名無し:04/06/09 20:28
どーせなら原稿用紙に書いて御手洗さん家に郵送してあげなさい(鬼)
62 :
少年法により名無し:04/06/09 21:09
63 :
少年法により名無し:04/06/09 21:16
65 :
少年法により名無し:04/06/09 21:45
66 :
少年法により名無し:04/06/09 21:49
67 :
少年法により名無し:04/06/09 23:58
あげ
68 :
少年法により名無し:04/06/09 23:59
ミタの首からおびただしい程の血が辺り一面を真紅の海に変えた。
「あっ痛い」手を首に持っていこうとするがすでに手遅れだった。
首が折れ曲がりながらゆっくりと床に崩れ落ちていった。
「ビチャッ」
血溜まりにミタの体が横たわっていた。
ミタの体がピクピクを震えているのが目に入ると私は
とっさに片足で顔をグイグイと踏みつけた。
早く死ね、早く死ね!
何度も何度も踏みつけた。
ついにミタの体の動きが止まった。
「死んじゃった・・」そう感じた。
血の池に横たわる動かなくなったミタの体
「私は悪くない、全部ミタがいけないんだ」
血の付いた手をハンカチで拭きながらそう思った。
しばらく死体を眺めた。「本当に死んだんだ・・」
ふと、われに返った。教室に戻らなきゃ・・・とにかく教室に
ゆっくりとした足取りでみんなのいる教室に入っていった。
「いたーだきます!」
ガラガラと教室の戸を開ける。
「キャァーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
誰かが叫ぶ。みんなが一斉に自分を見る。
「あぁーーー、先生!!!」
「うわぁーーー、何だーーー!!!」
「ぎゃぁーーー!!!」
目を大きく見開いた先生がこっちを見ながら
「ど、どうしたの・・」と聞いてきた。
「私の血じゃない。私じゃない」
カッターが床に落ちた。
この物語はフィクションです。登場人物ストーリー等は
事実とは無関係です。
71 :
少年法により名無し:04/06/10 13:41
どうせなら、その後の話を小説にしてくれ そのほうが 面白い
72 :
少年法により名無し:04/06/10 16:31
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
73 :
少年法により名無し:04/06/10 17:00
キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
巛|巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛》
巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛》 1へ。
《巛《 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 巛巛《》
《巛《 ヽ巛巛》 元気か。近頃どうだ。
巛巛 ヽ巛巛》 もう21世紀だっていうのにそんなクソスレたてて。
丶⌒》 _ ヽ《《⌒ 何か、ちっとは新しいことはじめろよ。
| |ヽ/ 丶 ノ ̄ ̄ヽ/| |
| | | ̄ ̄ ヽ _ | ̄ ̄ヾ/ │ | 照れくさいから一回しか言わないよ。
| | ゝ_ // 丶__/ │ |
│ / \ │/ 変われるって考えただけで、ドキドキしねぇか?
| / (___ノ\ │
| 丶 │ 変われるってドキドキするぜ、やってみなよ。
/ | ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ 丶 / カローラがこんなに変われる時代だ。
/ \ ヽ \ あんたはどうだい
\ ヽ_____ノ \ \
丶 / \___
\ / \
\ /
75 :
少年法により名無し:04/06/10 22:14
,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',i
{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :}
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{ : : : :| ,.、 |:: : : :;! |
>>1 ガンガレ
.ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ _ノ
__,. -ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐─- __ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_ -‐ ''" \` ー一'´丿 !\  ゙̄ー- 、
ハ / |ヽ ̄ ̄// ヽ ハ
| ヽ く ! .>ーく / > / !
| | _> レ'-、 r‐/ <_ / !
.∧ ! ヽ | 厂L/ / i .∧
/ \ | \ ∨ ! / | / ハ
ハ ヽ | ヽ ! | / | /ヽ
/ \ | ヽ. | ./ / | // \
/ \ | \ ∨ / | /- ' ヽ
/, -──‐-ミ」 , ‐''二二⊃、 |/ / ̄ ̄`ヽ!
レ′  ̄ ̄ ̄`ー─---、_/ ′二ニヽ' \--──┴'' ̄ ̄ ヽ |
76 :
少年法により名無し:04/06/11 00:25
良スレage
こういう小説いいね。まぁちょっと残酷だけど。
77 :
少年法により名無し:04/06/11 00:42
,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} ________
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} /
. , 、 { : : : :| ,.、 |:: : : :;! <とりあえず気合だ
>>1。
ヽ ヽ. _ .ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ \
} >'´.-!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| −! \` ー一'´丿 \
ノ ,二!\ \___/ /`丶、
/\ / \ /~ト、 / l \
/ 、 `ソ! \/l::::|ハ/ l-7 _ヽ
/\ ,へi ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、 |_厂 _゙:、
∧  ̄ ,ト| >‐- ̄` \. | .r'´ ヽ、
78 :
少年法により名無し:04/06/11 01:06
>>1 2 3 5 7 8
こんな物書き込むな!お前は心がないんか?今までおれは2ちゃんねると言うこの場所で
ふざけた事も書き込んだけど、今ほど頭にきたことはない。悪ふざけもいい加減にしろ!
新聞やニュースを見たか!殺された子の父親のメッセージを見たか?胸が痛くならなかったのか?
ここはふざけた掲示板とはわかっているが、マジで頭にきてます。ここで小説のように
おもしろ半分に書き込むのもいいが、自分が殺された側や殺された父親の気持ちになって、
よく考えてからここに来い!!お前みたいな腐れカスは初めて見た。もう調子にのって書き込むな!
それに改善(やり直し)させる お前らも共犯よ。変なイラスト書くやつもおかしい!!
この先まだこのスレでふざけ半分で書き込むやつは、俺マジで知りませんよ。
本当に考えて発言して下さいね。(マジの警告です。)
うぜークラス
つーか私のいるクラスうざったてー。
エロい事考えてご飯に鼻血垂らすわ、
下品な愚民や
失礼でマナーを守っていない奴や
喧嘩売ってきて買ったら「ごめん」とか言って謝るヘタレや
高慢でジコマンなデブスや
カマトト女しったか男、
ごく一部は良いコなんだけど大半が汚れすぎ。
寝言言ってんのか?って感じ。
顔洗えよ。
不快でも苦情は出さないでクダサイ。
>>78の怒りももっともだな。
普通なら、俺もこの手のスレ見たら怒り狂うところだが、なぜかこの小説には怒りがわかなかった。
こえークラス
つーか私のいるクラスこえったてー。
女子の首切って給食に返り血垂らすわ、
下品な人殺しや
失礼でカッターを振り上げる奴や
血だらけの顔で注目浴びたら「私の血じゃない」とか言って怯えるヘタレや
ビームでサイズなマックスウェルや
ネバダ女デュオ女
他はまともなコなんだけど一人だけが汚れすぎ。
生きてる価値あるのか?って感じ。
死ねよ。
不快でも苦情は出さないでクダサイ
82 :
少年法により名無し:04/06/11 06:51
>こえったてー。
ワロタ
月日は流れ、長崎女児殺害事件のナ●ミは大人になり結婚をし、娘もでき母親になった。
世間の人はもちろん、本人もこの事件のことは忘れていた。
母親となったナ●ミは、家族みんな仲良く、ごく普通の幸せな生活を送っていた。
娘の12歳の誕生日のことだった。
ナ●ミは娘のためにささやかなバースディパーティーを開いた。
白いクリームに、色とりどりの宝石のような果物で飾られたケーキを見た娘は、
早く食べたくて、椅子からから身を乗り出して、はしゃいでいた。
そんな娘の後姿に目を細めながら、こう言った。
「さぁ、さっちゃん、プレゼントよ。目をつぶっててね」
大喜びで言われた通りに娘は目をつぶるのだった。
「ねぇーママー、プレゼントってな〜に?」
ほんの一瞬のことだった、脳裏に忘れかけていた過去が鮮明に蘇ったのだった。
気が付くとナ●ミの手には・・・
34 名前: 少年法により名無し [sage] 投稿日: 04/06/10 04:20
スパッ!
カッターの刃がミタの首を横切った。
と同時に自分の顔や服に返り血が降りかかった。
「あっ痛い」手を首に持っていこうとするがすでに手遅れだった。
ミタの首から吹き出した血が辺り一面を真紅の世界に変えた。
首が折れ曲がりながらゆっくりと床に崩れ落ちていった。
「ビチャッ」
血溜まりにミタの体が横たわっていた。
まだ体がピクピクと震えているのが目に入る。
「まだ生きてるんだ」
とっさに片足で顔をグイグイと踏みつけた。
早く死ね、早く死ね!
何度も何度も踏みつけた。
やっと体の動きが止まった。
「死んじゃった・・デブスめ!」そう感じた。
血の池に横たわる動かなくなったミタの死体
「私は悪くない、全部ミタがいけないんだ」
血の付いた手をハンカチで拭きながらそう思った。
しばらく死体を眺めた。「本当に死んだんだ・・」
35 名前: 少年法により名無し [sage] 投稿日: 04/06/10 04:21
ふと、われに返った。教室に戻らなきゃ・・・とにかく教室に
ゆっくりとした足取りでみんなのいる教室に入っていった。
「いただきまーーーす!」
ガラガラと教室の戸を開ける。
「キャァーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
誰かが叫ぶ。みんなが一斉に自分を見る。
「あぁーーー、先生っーーー!!!」
「うわぁーーー、何だよぉーーー!!!」
「ぎゃぁぁぁーーー!!!」
目を大きく見開いた先生がこっちを見ながら震えた声で
「ど、どうしたの・・」と聞いてきた。
「私の血じゃない。私じゃない」
血の付いたカッターが床に落ちた。
この物語はフィクションです。登場人物ストーリー等は
事実とは無関係です。
怒られませんように…
長崎少女チャット殺人は冤罪です。
冤罪の理由。
1.目撃者がなく、本人の自白のみ。
2.体格差がすいぶんとある。
背後から襲ったとしても大声を上げられて、事件が発覚するはず。
複数犯か大人の犯行。
3.加害者の性格はおとなしく、被害者とは大の仲良しだった。
4.「私の血じゃない」は「私やったんじゃない」の間違い。先生が濡れ衣を着せようとしている。
5.先生は二人がいないのに気づいたのに何もしていない。
6.先生と二人は三角関係にあった。(未確定情報)
7.証拠が全くない。凶器のカッターは盗まれた可能性がある。
8.服の血は、先生につけられたもの。先生に脅されている。
うぜースレ
つーかこのスレ立てた
>>1ってうざったてー。
エロい事考えて精液垂らすわ、
下品なAAや
ブラクラ・ウィルス貼る奴や
喧嘩売ってきて買ったら「必死だな」とか言って誤魔化すヘタレや
高慢で臭マンなデブスや
カマトト女コピペ男、
ごく一部は良いコなんだけど大半が汚れすぎ。
オマエモナー?って感じ。
顔洗えよ。
不快でも糞レスはしないでクダサイ。
>>89 そんなもん貼るんじゃねーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
食後だってのに気分悪くなった・・
572 名前: 少年法により名無し [sage] 投稿日: 04/06/14 21:36
さっちゃんねぇ、、。
昔の炉利裏ビデヲとかで出てるようなぶてねぇ顔(不細工)なんだよな。
あのピースの写真じゃなくてもう少しマシな顔の写真なかったのかよ。
父親も三流記者だな。
妻を癌で亡くし、娘はカッターで殺害される。
もう、これだけでB級ドラマは出来ちゃった。
後は怨念に燃える被害者遺族がネバダやその家族を殺害する。
でも、それじゃやっぱ笑えないから。
数年後にさっちゃんの写真とか色々な遺品を掲載した本を出すしかない。
印税でうまー。
「さっちゃんごめんな」じゃなくて「さっちゃん産まれてきてありがとう」
と言う気分だ。
そのうちコメンテーターとして少年少女犯罪とかの報道にゲストで出て、
色々電波発言してそのギャラで(゚д゚)ウマー
夢のような世界が広がってきましたな。
藻前らよくよく考えてみろ。
犯人は小6女児だ。それも体格は大して大きくない。
その女児が相手に深さ10cmもの傷を負わせた。それも普通の細いカッターナイフで。
大学生の男子が細いカッターで小6女児の首を切るにしたって、そんなに簡単に深さ10cmもの傷を付ける事は大変な事だ。
それを小6の小さな女の子が行ったんだぞ?
1分?5分?そんな時間じゃ深さ10cmもの傷を負わせる事は到底不可能。
恐らく10分〜15分に渡ってひたすら御手洗さんの首を、まるで糸鋸で丸太を切るかのようにギーコギコと切ったんだ。
何度も何度も引いたり押したりを繰り返して、まるで首の肉を抉る様にカッターを押し付けながら、殺意に満ちた悪魔の瞳で御手洗さんの首を切ったんだ。
切りつけたんじゃ無い。切り落とそうとしたんだ。
頭を机か床に押し付けて、苦しむ御手洗さんを悪魔の瞳で見下ろしながら・・・
あの細いカッターで。小6女児の非力な力で。憎しみに満ちた悪魔の瞳で。ただ只管に。
殺すのが目的だったなんて思えない。首を切り落とすのが目的だったんだろう。
そして・・・御手洗さんの死を見届けてもまだなお体中を傷つけた。
何度も人の死を見ている筈のベテラン救急隊員ですらPTSDになったんだ。
首だけじゃなく、頭、顔、目もカッターで切り裂いたと言う話だ・・・
辻菜摘は・・・悪魔だ・・・
そしてマスコミの報道にも問題がある。初めてニュースを見たときの報道は「小6女児が同級生の首をカッターで切り付け死亡させた」と言うものだった。
切り付けた?切り付けただと?切り付けただけで深さ10cmの傷になる筈が無い。
「切り落として」と真実を報道すべきだろう?切り付けたなんて「嘘」を付くから真似する香具師が出てくる。
もっとしっかりと悲惨な現場の状況を伝えるべきだ。「小6女児が同級生の首をカッターで切り落とそうとした」とな。
───それは現実感が無かった。
そこにあったのは血、紅い、水溜り。
残虐表現に慣れている禰葉も、現実での”血の海”なんて
当然見たこともなかった。
──血溜まりの中心には椅子があった。
紅く染まり、それはもう学校生活では使い物になりそうもなかった。
そして、──その椅子には人が座っていた。
全身を脱力させ虚空に視線をやっている。
──否、瞳にはもはや何も映っていなかった。
それはもう、生物としての機能を失っていた。
─────死んでいる。
─────ミタッチが。
椅子に座っている人物には見覚えがあった。
──いや、見覚えなどというものでもない。
まさに”親友”と呼ぶべき間柄だったのである。
それが、今、目の前で──
「──あらぁ、あなたがコイツを呼び出してくれたのぉ」
部屋の隅から声がする。
一瞬引き攣りながらも禰葉はそちらを向いた。
そこには、同い年くらいの少女がいた。
──血に塗れたノコギリのようなモノを左手に握り、
手についた血を舐めとっている。
──禰葉は、これが現実だなんて思えなくなっていた。
数日前──
アタシはミタッチと喧嘩していた。
理由は今思えば些細なことだったのだが、
お互い引かずにいたためグングン発展していった。
そしてついに先日、アタシはミタッチのホームページに攻撃をした。
しかしこれは、アタシが明らかに悪であることが自分でもよくわかった。
自分を責め、しかし虚勢を張っていたが、もう限界だった。
──謝ろう。
そう思い立って今日、ミタッチを学習ルームに呼び出した。
呼び出した理由は単純、”恥ずかしい”から。
そして呼び出したものの、緊張してきたので
先に用を足すことにした。
用を足しながら、アタシはどう謝るかを考えていた。
──戻ってきたら、そこは世界が違っていた。
そこにはありきたりな日常とも違う、
読みなれた残虐小説とも違う、
──信じられない現実があった。
”ミタッチ”はもう”ミタッチ”ではなかった。
禰葉の記憶の”ミタッチ”と、その”ミタッチ”は
被ることはなかった。
だが、現実は容赦なかった。
禰葉はそれが”現実”である事を認めざるをえなかった。
そして、ミタッチをミタッチじゃなくした張本人はすぐに分かった。
──怒り、だとかの感情すら湧く前に、
禰葉はその少女に殴りかかっていた。
ひょい、と少女は避け、禰葉は壁に当たってブレーキをかけた。
──刹那、少女は禰葉の首筋にピタリとノコギリを当てた。
禰葉の動きが止まる。
「・・・助かったわ・・・ コイツ、なかなかスキがなくてね・・・」
そう言いながら少女はミタッチのほうへ視線をやる。
禰葉は、見なかった。
現実を受け入れた以上、見る必要はない、見たくなかった。
視線を戻し、少女は言う。
「本当に、ソイツが一人でこの部屋に入るのを見たときは
絶好の好機だと思ったわ・・・ あの時のノコギリを取りに行く時の興奮は
今もこれからも忘れないわ・・・」
怖かった。
禰葉は純粋に恐怖していた。
ヒ、と小さく声をあげると、少女はすかさず禰葉の口を手で塞いだ。
「そして・・・ 椅子に座ってるアイツの口を塞いで・・・
・・・ゆっくりと、刃をあてたわ・・・ それだけでアイツが恐怖したのがわかったわ。」
少女は口だけ微笑みながら喋っていた。
禰葉の眼には涙が浮かんでいた。
「でも・・・ 恐怖させるだけじゃダメだったの・・・!
アタシは・・・ アイツを・・・ 壊したかった・・・!
グチャグチャに引き裂いてやりたかったの・・・!!」
眼を大きく開けて少女は語り続けた。
そして、ミタッチのほうに視線を移し、
「そして・・・ アタシは刃を引いたわ。
少し動かす度に、アイツは全身を動かそうと必死になっていたわ。
勿論、体は縄で縛ってあるから逃げらない。」
少女は懐から血まみれの縄を取り出し、禰葉の体を縛り、倒した。
縄から血が滲み、禰葉のパーカーを染めていった。
禰葉の頬には涙が伝っていた。
「そのうち・・・ アイツは動きをやめたわ。
まだピクンと痙攣はしていたけど、もう完全に・・・」
言いながら、また懐から何か取り出した。
それは、一般的なよくあるカッターナイフだった。
使い古されこそすれ、血などは一滴もついていなかった。
また、布を取り出し、それで禰葉を口を塞いだ。
そして、少女はミタッチに歩み寄り、
──カッターで首を切りつけた。
刃が血に染まる。
──口だけ微笑みながら、少女は言った。
「あなたには私の身代わりになってもらうわよ・・・
これから、教室へ行って、自分がやったと言いなさい。
もし、この事、私のことを喋ったら──」
カッターでミタッチの体をブスリと刺した。
もう血は派手には吹き出ない。
禰葉は、頷くことも首をふることも出来なかった。
涙を流しながら、恐怖の眼で少女を見ていた。
少女も見つめ返し、
「じゃあ、”さようなら”・・・」
と言うと禰葉の縄を切り部屋から去っていった。
禰葉は、フラフラと教室へ歩いていった。
完全に恐怖が禰葉を支配していた。
──血に塗れた禰葉を見て、教室の皆は驚愕した。
すぐさま、教師が禰葉に近寄る。
禰葉は、口をわなわなと動かしていた。
恐怖のあまりこうとしか呟けなかった。
「私の、──血、じゃない・・・」
98 :
◆Me42eXW72M :04/06/22 01:11
NEVADA小説かいてみますた。
つっても完全に別ストーリーですが。
小説に関しては全然素人なんで
色々と意見とかお待ちしています。
99 :
少年法により名無し:04/06/22 01:23
時期尚早
悲惨な場面のトーンを落として
耽美な感じに作り変えな
100 :
少年法により名無し:04/06/22 01:29
102 :
少年法により名無し:04/06/22 04:54
とうとう警察動き出しましたよ
ぢゃない! ____
ト、 , ---- 、 ,. ‐''":::::::::::::;::::`'-、
H /::(/、^^, :゙i /::::::::::::::;:/´ヾヘ;:::::::::ヽ
(( (ヨb |::l,,・ ・,,{:K〉)):::::::::((,/ `、::r、:::゙, 私の血ぢゃない!
\`l:ト、○_ノ:」/::::::::::::i゙ \ / i::::i
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〉 ネヴァダ| !::::::::::::! !:::!/\/
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゙、 ヽ;i \ヽ,.l ̄_,l |:::/ /
゙、 ヽ`、 | / レ' /
゙、 / `ヽ''" i. /
/ NEVADA |/
/ |
ミタは床に崩れ落ちた。ミタの倒れたトコロに見る見るうちに大きな血溜りができた。
「(あーあ、やっちゃった)」という言葉が浮かんだ。
床にころげているミタはまだピクピク動いている
「(しぶといなぁ、さったとくたばれよ)」
徐々に動きが少なくなって―
―そして、ミタは動かなくなった。
わたしはそれを見届けてから学習ルームをでた。
廊下にでると、生徒たちが私をみて唖然とした顔をしている。
そして次の瞬間に、いくつもの悲鳴が耳を塞いだ。
担任が駆けてやってきた。
「・・・おまえ」
私は俯いて「わたしの血じゃない」と言った。
「御手洗さんは・・・?」
私はそっと腕をあげて「あっち」といって学習ルームを指差した。
担任は学習ルームの前に駆けていった
そして学習ルームの戸を開けた。
そのとき担任が悲鳴をあげた。いいや、担任だけじゃない
後ろで見ていた生徒も同時に声にならない声をだしていた。
それからはよく覚えていない。
服を脱いで体を拭いて、着替えて少し経ったら警察の人が来た。
・
・
・
・
・
私は鑑別所につれていかれた。ごはんはおいしかった。いろいろ話をきかれた。
そしてそして、親が面会に来た
わたしを束縛する親。私を重い通りにしようとする傲慢な親。
私はお前らの奴隷じゃない!わたしはお前らの人形じゃない!
そう言いたかったけど言えなかった。
自称母親は泣いていた。自称父親は他人事のような説教をたれた。
わたしは俯いてその場をやりすごした。
107 :
少年法により名無し:04/07/01 12:57
108 :
少年法により名無し:04/07/01 13:01
>>70 台詞のところ描写してほしかった。ビジョンがわからない。
109 :
―囁き―:04/07/01 13:14
サトミのイメージ
「わたしとサカキバラをいっしょくたに自分のものにできると思うな!」
「意識が永遠に生き続けたら拷問よ、私はあなたたちの間に居たいだけ・・・」
「サカキバラは否定しろ!」
「彼は純粋よ・・・」
私はそこで目が覚めた、体中が汗ばんでいる、
「また同じ夢を見るようになっちまった」
110 :
少年法により名無し:04/07/01 13:19
すみません始めてなんですが↑のように<<○○ってどうやったらいいん
でしょうか???どなたか親切なかたー!
111 :
少年法により名無し:04/07/01 13:23
113 :
105-106:04/07/01 13:25
114 :
少年法により名無し:04/07/01 13:40
ト、 , ---- 、 ,. ‐''":::::::::::::;::::`'-、
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〉 ネヴァダ| !::::::::::::! !:::!/\/
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゙、 ヽ`、 | / レ' /
゙、 / `ヽ''" i. /
/ NEVADA |/
/ |
115 :
少年法により名無し:04/07/01 13:45
>>93 わかってねえな。
かわいそうだなんだと言いつつ
。こういうセンセーショナルな事件がおこるのを心のどこかで待っているやつがいるんだよ。
だーから、この掲示板もこんなにアクセスあるんじゃねぇか。
そういうやつらの醜い好奇心を炙り出すために
このスレッドはある
116 :
少年法により名無し:04/07/01 13:46
いやだから>>114で本文みたいにしたいんですが、どうやるんですか???
117 :
少年法により名無し:04/07/01 14:03
>>114 アスキーアートのことか?専用ソフトがあるぞ。
2ちゃんねるにもアスキーアート板があるから逝ってみろ。
118 :
少年法により名無し:04/07/01 14:03
119 :
少年法により名無し:04/07/01 14:06
「なんでここにいるんだ!」
「私はお前と違って一人の子にかまってやっているわけにはいかん!」
「なんだと!」
「私たちと共に交換日記までした女が、なんで仲間外れを!」
「自宅に引き篭もっているキサマは財産を食いつぶしているだけの、集団生活に馴染めないヒキオタだ!」
「クラスは、生徒のエゴ全部を飲みこめやしない!」
「2ちゃんねらーの知恵はそんなもんだって乗り越えられる!」
「ならば今すぐ厨房ども全てに英知を授けてみせろ!」
「貴様をやってからそうさせてもらう!」
121 :
少年法により名無し:04/07/01 14:36
アスキーアート???全然えあかりません。もっと詳しく!
2ちゃんねるのどこにいけばいいの???
>>120 なんなんだよ。他人のハンドル使うなよ。
124 :
少年法により名無し:04/07/01 15:17
126 :
少年法により名無し:04/07/01 15:20
127 :
少年法により名無し:04/07/01 15:40
んん??
128 :
少年法により名無し:04/07/01 15:55
ほんとに申し訳ないです。まだわかりませんっ。
いただいたページ開いたんですが、それのどの部分ですか???
129 :
少年法により名無し:04/07/01 16:07
130 :
少年法により名無し:04/07/01 16:09
131 :
少年法により名無し:04/07/01 16:18
もしかして質問がまずかったかもしれないです。顔文字がどうとかじゃなくて、
単純に質問に返信マークをつけたいんですよっ。例えば130の人に指定して返せば
>>130って表示されるじゃないですか?そのやり方がわかんないんですっっ(T_T)
132 :
少年法により名無し:04/07/01 16:23
数字を半角で書け!!!!
ここは質問スレじゃない!(泣)
133 :
少年法により名無し:04/07/01 16:25
134 :
少年法により名無し:04/07/01 16:31
そんなことゆわずにーーおねがいいまぁーす!
おねがいっ
135 :
少年法により名無し:04/07/01 16:35
>>130を確定しないで
F10キー押して
>>130 に変換すればいいよ
136 :
少年法により名無し:04/07/01 16:35
別に全角でもJaneならアンカーリンクとして機能するが
もうこのスレだめかな・・・。
糞レスでぐだぐだ・・・・確信犯か・・・・?
139 :
少年法により名無し:04/07/01 16:46
F10だぜF10
140 :
少年法により名無し:04/07/01 16:48
141 :
少年法により名無し:04/07/01 16:50
130は微妙だぜ
142 :
少年法により名無し:04/07/01 16:52
143 :
少年法により名無し:04/07/01 21:06
>>135これでいいの?>>のやり方は。
昨日の志村けんのコントで見たようなボケ振りですなw
145 :
少年法により名無し:04/07/01 21:10
146 :
少年法により名無し:04/07/01 21:11
F10だぜF10 教室
2年前のみみさん、雑スレで煽られてましたね。
>>147 2年前って私カキコし始めた頃じゃないかな
その頃は雑スレには入れませんでしたね
なんかねー
110の釣堀かよw
151 :
少年法により名無し:04/07/04 13:33
152 :
少年法により名無し:04/07/04 17:37
153 :
少年法により名無し:04/07/04 18:05
私にはわかっている。
NEVADAの事件は支配階級の仕業だ。
154 :
少年法により名無し:04/07/04 18:06
/ (___ ___) ヽ
./ ノ 人 ヽ ヽ
__ ./ // ヽ ヽ .ヽ / ̄\
./ ○ ヽ、 / (__) (_) ヽ/ ○ \
/ \,,,--―――''''''''''''''''''''――-/ ヽ
..⌒‐-,,,,_ /:/ヽー―――-、,,__,,,,-―――:|| _,,;-‐''"⌒~~~
.ヽ/::||:::::::::: (●) (●) ||/ヽ
く ::||::::::::::::::::: \___/ ||:::::::::ヽ
ヽヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ_/
【ゴールデンレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
/ (___ ___) ヽ
./ ノ 人 ヽ ヽ
__ ./ // ヽ ヽ .ヽ / ̄\
./ ○ ヽ、 / (__) (_) ヽ/ ○ \
/ \,,,--―――''''''''''''''''''''――-/ ヽ
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.ヽ/::||:::::::::: (●) (●) ||/ヽ
く ::||::::::::::::::::: \___/ ||:::::::::ヽ
ヽヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ_/
【ゴールデンレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
155 :
少年法により名無し:04/07/04 18:39
156 :
少年法により名無し:04/07/04 18:49
よ〜く考えてみてください。よ〜くですよ。真剣に。想像力を全て
使って。加害者の写真を見たことがある人もいると思いますが、
小学6年ですよ。小学6年。そんな子が同級生の首を切りつけたん
ですよ。もちろん首だから大量の血が出たと思います。ここに来ている
ヤツらは、目の前でそんな光景を見たことはないはずだが、よく考えると
すごいことだと思わないか。万引き、タバコ、薬物、暴走、とは比べ物に
ならず、死に関する自殺、事故とも比べ物にならんほどすごいぞ。
まぁ歳も小学6年だし、首をきりつけたわけだからなぁ。目の前で、
大量の血が噴出し返り血も浴びただろうし、目の前で死んだわけだから。
加害者も、なんていうか・・・ショックというか驚きというか・・。
加害者に会ってみたくなるな。
157 :
少年法により名無し:04/07/04 19:04
>>52 リクエストのあった加害者視点の小説が完成しました。
投稿します。
一、
家族で夕食を食べ終わって、わたしはソファーにごろりと寝転んで
テレビのスイッチを入れた。
お気に入りのトレンディードラマが始まった。
お母さんがキッチンで洗いものをしながら「小学生なのにそんなものみて」
と口うるさい。でも無視して見始めた。
ところが見始めてすぐに猛烈な睡魔が襲ってきた。
まぶたが重い。でもテレビは見たい。眠くて目を閉じて
テレビの見たさに目をあけて、目を
シバシバさせていたけれど、ついに意識が遠くなってきて
ソファーに顔をうずめた・・・・・・。
・
・
・
―――「んあっ!」背中とお尻に変な感触がしてバッっと体を起こした。
寝起きで頭がぼーっとしている。
「ああ、起こしてしまったかい?」と声がした。
首をひねって後ろを見ると、お父さんの顔が目の前にあった。
真っ暗な部屋の中でお父さんは裸だった。お父さんはにやにや笑っていた。
何か夢をみているのかなと思いながら視線を下にずらすと・・・・
わたしの体とお父さんの体がぴたっとくっついていた・・・・・・そして
わたしのお尻とお父さんの股間が・・・・・
それを見てショックで頭に鈍器で殴られたような衝撃がした・・・・・・。
いや・・・いや!・・・・・・いやぁ!なに!?なんなの!?
太い肉の棒がわたしの男の人に見せちゃ
いけないところをぐいくいと押している・・・・・!
――痛い!肉の棒が入ってくる!わたしの中には入っていく!
痛い!嫌!イヤ!いやぁ!――
股間が裂けそうな痛みがして意識が朦朧としたとき
突然、保険体育の授業の光景がパッと頭に浮かんだ。
先生が――いいですか。男性のペニスが女性のワギナに
挿入されるとペニスの先から精子が出て――と・・・・・!
え?これが、それ!?え?だって、この人は、わたしのお父・・・!
「い・・・い」いやー!と叫ぼうとしたけど、わたしの体にくっついている
男の手で口を塞がれて出せない・・・!
わたしはもがいて抵抗したけれどびくともしない・・・・・・!
夢だ悪い夢だ・・・だってこんなことあるはずない!
こんなことあっちゃいけない・・・・・・!
・・・そう・・・そう!そんなことあるはずないんだ!そう!
わたしは何もされていない!
――そのとき、イメージが浮かんだ。
わたしの体は宙に浮いていて、天井から下を見下ろすと、
リビングのソファーの上で女の子がお父・・・怪物に覆い被されていた。
怪物は股間から生えているマツタケのような触手を
女の子の股間に入れてモゾモゾ動かしていた・・・・・。
ああ、テレパシーだ・・・・・・。この子のされて
いることが、わたしにテレパシーで伝わっているんだ・・・・・・。
可愛そうだな・・・・・・。でも、私じゃなくてよかった・・・。
そう考えながら意識が遠くなっていった・・・・・・――
気が付いたら朝だった。朝日が庭から差し込んでいた。
ああ、昨日は変な夢を見てしまった。
・・・あれ、何だかイカのような臭いがする。
それに股間がズキズキする・・・。
―気のせいね。きっと―
「あ、あんたこんなとこで寝てたの?」と声がした。
振り向くとお姉ちゃんが、頭に寝癖をつけて
眠そうな顔をしてリビングに入ってきた。
「うん、ドラマ見てたらねちゃった。お姉ちゃん見た?」
と言うと「私はあんたと違って受験があるから、そんな
暇ないの」と言った。
そこにお父さんが入ってきた。
お父さんはドアの近くにいたお姉ちゃんに
「おはよう。学校に遅れないように早めに準備しろよ」と
言って、それからわたしに気づいて目をそらして
「お、おはよう。そこで寝ちゃったのか風邪ひいてないか?」と言った。
何か様子が変・・・・・・一瞬ちらりと厭な考えが
わたしの頭をかすめた・・・・・・。
「(そんなはず無い、あれは夢だったんだから・・・。)」
二、
その日、教室の自分の席に座ってすぐに由美子が「あのね・・・
悪いんだけど、交換日記から外れてくれない?」と言ってきた。
「なんでよ!なんでそんなこと言うの!」
「だってあんた変なこと書くから「殺しますか?殺しませんか?」
なんて、なんで書くのよ!みんな嫌がってるの!加奈も、ミタも
あんたに外れてほしいって!だいたいあんた最近おかしいよ。
男の子の背中蹴っ飛ばしたり、汚い言葉使ったり。
どうしちゃったの?―いつからだっけ、あんたがこうなったのは
・・・・・・そう、あの頃。バスケットボールやめた頃からじゃない?
そう、あんたが「変な夢みた」って言って、わたしがどんな夢なのか
聞いても絶対に教えてくれなかった、あの日あたりからだよ。
ねえ、何かあったの?訳があるなら言ってよ。
そしたら、考え直してもいいからさ」
確かに最近、自分が変なのは自覚している。妙にイライラするし
記憶がときどき飛んだりする。怒りっぽくなったのも自分でわかっている。
でも、由美子は友達だって思ってたのに!交換日記のメンバーは
みんな友達だって思っていたのに!友達だからわたしのどんなところも
受け入れてくれると思っていたから、わたしの好きなバトルロワイヤルの
ネタも話たのに!わたしを仲間はずれにするなんて酷い!
わたしを裏切るなんて赦せない!
「ねえ、どうしたの?」
「もういい!だれがあんたたちなんかと交換日記なんかするか!」
とわたしが怒鳴ると、クラスのみんなの視線がわたしたちに向いた。
その視線にとまどったのか、由美子はどぎまぎした様子でわたしの
席から離れいって自分の席に着いた。
学校からかえってすぐに、自分の部屋のパソコンの前に座った。
そして交換日記のメンバーだったミタのホームページの
チャットルームにアクセスした。
「ミタ!いる!?」と素早く打った。すると、数分経って
「なによ。またあんた?最近いつもココにきてチャットあらしして。
もう、いいかげんにしてよ」と、返事がきた。
「おたがいさまだろ!自分だって言いたいこと言ってんじゃん!」
「わかんないかなあ。あんたは嫌われてんの。あんたとは
交換日記したくないし、チャットもしたくないの。もう来ないで」
頭に来てタイピングにもキーボードが壊れそうなくらいに力が入った。
「何が「来ないで」だ。偉そうにブスの癖に!」
「ハイハイ、ぶりっ子ちゃん。あんた自分がかわいいつもり?
あんたデブじゃん。ダイエットほんとにしたの?(笑)
それにわたしを本気で怒らせないほうがいいよ。
あんたのヒミツ知ってんだから」
「ヒミツってなによ」
「教えてやんない。ぶりっ子なデブは黙っていればいいの(笑)」
―――わたしは可愛いことだけが誇りなのに
よくも馬鹿にしたな!ようし覚えてろ!―――
わたしはチャットをやめて、前に聞いていたミタのホームページの
パスワードを使って、アクセスカウンターや掲示板のログを
全部初期化してやった。
三、
わたしはもう限界にまで頭に来ていた。毎日毎日ミタはわたしの
体重のことを馬鹿にする。わたしをぶりっ子呼ばわりする。
今日こそ、謝らせないと気がすまない。脅かしてでも謝らせてやる。
わたしは机の引き出しの中からタオルとカッターナイフを出して
ポケットに入れた。―カッターで脅して駄目なら、タオルで
ギブアップするまで首を締めてやる―
そして、ミタの席に行って給食の乗ったお盆を机の上に置いていたミタに
「ミタ、ちょっと来て」と声をかけて、教室から連れ出した。
わたしたちは学習ルームに入った。
窓から差し込む日差しがまぶしかった。
「カーテン閉めようか」と言って、窓際に行き一緒にカーテンを引いた。
室内が薄暗くなった。そしてテーブルの側に行きイスを引いて座った。
「ミタも座ったら」と声をかけた。ミタはわたしの隣にすわった。
「ねえ、ミタ、謝ってよ。わたしの体重のことやぶりっ子って
言って馬鹿にしたこと謝ってよ」と、わたしは優しい声で言った。
だけどミタは「謝るのはあんたでしょ。わたしのホームページ
あらしたくせに」と言ってあやまらない。―――頭に来ていたのに
優しく言ってやったのにそれでも謝らないなんて!―――
わたしはポケットからカッターナイフを出して「謝ってよ!」と
声のトーンを落として睨みつけて言った。
「ふんっ、脅してるつもり?殺せるもんならころしてみろ。
あんたわたしを脅してただで済むと思ってんの?
あんたのヒミツ、ばらされても言いわけ?」
「な、なによ。ヒミツって」
ミタはにやにやと笑いながら「あれはいつだったかなぁ。
あんたがバスケットボール部やめた頃だったかな。
わたし塾の帰りにあんたの家に借りていたCD返しに行ったんだよね。
玄関の前に立ってインターホン押そうとしたけど、夜だから
もう寝ていたら悪いと思って庭にまわって、家の中を覗いて見たんだ
・・・そしたら、あんたとあんたのお父さんが、ソファーの上で・・・」
――ああっ!夢じゃ・・・夢じゃなかったんだ――
わたしは全身から血の気が引くのを感じた・・・あれは夢ではなかった。
しかもそれを同級生に見られてしまったなんて・・・・・・。
胸の中が熱くなった。怒りと不安と悲しみがまぜこぜになった
気持ちになった。
――こんな秘密を知っている人間がいちゃいけない!――
その時、カッターナイフを握っていた右手に力が入るのを感じた。
わたしにとってカッターナイフはもはやただの脅しの道具ではなくなった。
わたしはスッと立ち上がって、ミタの背後にまわった。
そして、左手に持ったタオルでミタの両目を覆おうとしたが、
ミタは「何すんのよ」と怒鳴って、タオルを手で払った。
わたしは素手でミタの両目を塞いだ。そしてカッターナイフの刃を
ミタの首に入れた。突き刺す感触と・・・首を切り裂く感触が右手を
伝った・・・・・・ミタの首から血が、ホースの先を指でつまんだ水道の
水のように勢いよくビューと飛び出した。
わたしはもう一度カッターナイフをミタの首に走らせた。
血の量が増してドバドバと出てきた。
そして、三度目、四度目、五度目と切り裂いた。
ナイフの刃が首の骨をこすり始めたので、わたしは手をとめた。
ピークを過ぎると傷口から出る血の量は減っていった。
――あーあ、やっちゃった・・・――
ミタの手足はぴくぴく動いてた。けれど、それも動かなくなった。
気が付いたら、足元には血がいっぱい溜まっていた・・・・・・。
わたしの服にも血がついていた・・・・・・。
学習ルームを出ると、廊下にいた生徒たちが、わたしを見て
悲鳴をあげた。いくつもの悲鳴が廊下に響いていった。
わたしはその悲鳴の響く廊下を通って自分の教室に向かった。
(終)
感想聞かせてください。
一万円くれたら読んでやる。てか板違い。クズは氏ね
サイト作ったんか。
最初(
>>32-37)の話と後(
>>159-166)の話は別々のものということでしょうか?
同じ設定を別の視点から見ているにしては、キャラの台詞が統一されてません。
174 :
少年法により名無し:04/07/07 20:32
だからさー、こんなとこに書かないで原稿用紙にかいて御手洗さん家に送ってあげなきゃ。
サイコだな
うん、文学的には面白いと思う。
殺さなくてはいけない理由(どうにも俺にはこれが理解できないんだな)も、
これだけのものなら納得いくかもしれんね。
実際の事件(に非常に近い)シチュエーションはどうかと思うが…。
父親とどうの…という部分を差し引いても、この事件は哀しい事件だと思った。
みんな被害者なんだよな…実際…
このテの小説を読むときは元ネタは思考にいれないほうがイイヨ。
そっちのが純粋に楽しめるし、何も事実を書いてるわけでもないのだから。
('A`)。o (でも俺は御手洗って書くのはやヴぁいから全部ミタッチにしますたが)
>>78 この小説をただの悪ふざけと捕らえるのは軽率な判断だ。
この小説の真の意図は、なぜ彼女は同級生を殺したのかを
考えさせることにある。
この事件に関してのマスコミの報道はどうだ?
「普通の少女がなぜ・・・」「今、子供たちの心に何が
起こっているのか」「親は子供がインターネットで何を
しているのか把握できているのか」
「インターネットの闇に子供が・・・」
「わずか12年で命を奪われたさとみちゃん・・・」
「全校集会で命の大切さについて話し・・・。」
はっきりいって、すっとんきょうな論調だ!
この事件を、子供全般に当てはめることも愚かなら
インターネットをやりだまにあげるのも愚かだ!
加害者の彼女が事件を起こしたのは、彼女の生まれ持った性質と
発育環境のためである。遺伝と育ちのためだ。
つまり彼女は「普通でない」のだ。
「普通」ならたとえ「命の大切さ」を知らなくても
自分の今後の人生を考えて、そんな馬鹿なことはしない。
「普通の子供が」「普通の子なのに」と普通普通と言い
彼女個人と家庭の問題を社会全般に押し当てて
「命の大切さを教えなければならない」
「子供がインターネットで何をしているのか把握しなければ」
などと馬鹿げたことを言い出す始末。
それを聞いて不安になる親も馬鹿だ。
倫理は育った家庭の雰囲気や、日常のささいなことから
少しずつ身に付けていくものだ。だからその環境がおかしいと
子供はおかしくなる。
また被害者と被害者の親御さんへの同情を引く報道も目立つが
それはともすると、加害者や加害者の親への敵意に
変わるだけであり、なぜ事件が起こったのかという
事件が起こるまでの経過を考えることを阻害する恐れがある。
「盗人にも三分の利」ということわざもあるが
彼女が事件を起こすに至ったのは、それなりの動機があるはずだ。
「交換日記をはずされた」「体重のことを馬鹿にされた」
「ぶりっ子と言われた」これだけでは、人を殺すには動機が
弱すぎる。もっと何かあるはずだ!それを考えて思い浮かんだ
仮説を小説にして書き、提示したのだ。もっと考えろと。
彼女のホームページには、「記憶が無くなる」と書いてあった。
これは多重人格者にもよくある症状だ。
多重人格は、(主に)子供のときにトラウマ(心的外傷)を受け
そのトラウマを受けているのは自分ではないという現実逃避から
別の人格にトラウマを肩代わりさせることによって起こるという。
そして多重人格者には性的虐待を受けている者も多い。
そう考えるとここで一つの仮説が生まれるだろう。
そして、こうやって様様な視点から考えることによって
真相究明に至るのではないかと思う。
この小説(
>>159-165)をたとえば彼女の精神鑑定をする
カウンセラーの目にとまれば、その方向で彼女が苦しんでいるの
かもしれないと考え、彼女の心の闇を解明するのに役立つかもしれない。
また、この小説が週刊誌の記者の目にとまれば、彼女が
虐待を受けていた形跡が無いか、近所や親戚や同級生や
かかりつけの医者に取材をすることもありえるだろう。
彼女にはまだ言えないことが、まだまだたくさんあるように
思えてならないのだ。
186 :
少年法により名無し:04/07/17 13:37
1の作品はイイ!
俺、無意味な殺戮は映画でも小説でも嫌いなんだよね。毒々しいだけで気分が悪くなる。
でも、理由のある殺人は、なんか哀愁を感じる。
もともと和製ホラーってそうだろ?番町更屋敷、四谷怪談、金色夜叉・・・
188 :
少年法により名無し:04/07/17 20:13
漏れ用。
>32 >33 >34 >35 >36 >37
>159 >160 >161 >162 >163 >164 >165
191 :
少年法により名無し:04/07/25 12:01
192 :
少年法により名無し:04/07/27 18:12
(∩´┏┓`:) ママ・・・
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194 :
少年法により名無し:04/07/27 18:18
>>1 乙女の微妙な心理が全く描かれていない!
ボツ!!
195 :
少年法により名無し:04/07/29 23:37
196 :
少年法により名無し:04/07/29 23:39
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197 :
少年法により名無し:04/07/29 23:40
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198 :
少年法により名無し:04/07/30 01:00
ここがキモオタの集まりですか??
199 :
少年法により名無し:04/07/30 01:03
>>199 yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes
yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes
yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes
yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes yes
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200 :
少年法により名無し:04/07/30 01:04
キリ番200ゲット
リアリティーないオナニー小説かいてろ
202 :
少年法により名無し:04/07/30 18:14
そろそろみんなこの話題にも飽きたころかね?
203 :
少年法により名無し:04/08/05 17:02
204 :
少年法により名無し:04/08/05 17:25
205 :
少年法により名無し: