あなたの選択で展開が決まる！ＡＤＶゲ−ム少年漫画小説。

途中に出てくる選択肢を選ぶ事でスト−リ−が
展開されるＡＤＶゲ−ム型漫画小説です。
普通のＡＤＶと違うところと言えば、台本が全くないことです。
選ばれた選択肢を受けて、俺が即興で話を書いていきます。
解答権は、選択肢が出てから一番早く答えたレスにあります。
当然、ゲ−ムオ−バ−もあるので、注意してください。
それでは・・・

｢主人公♂の名前を決めてください｣
(選択によって、名前の呼ばれ方が変わります)

1.鈴木　太郎(すずきたろう)
2.御堂　慧(みどうけい)
3.麻宮　瞬(まみやしゅん)

4.麻原 商工(あさはらしょうこう)

しょうこうの字が違う

知ってるよ

始まりもしねぇで終わっちまったか・・・。
今までの中で超短命だったな・・・。
むなしい・・・。

鈴宮　慧でお願いします

俺の名前は鈴宮　慧。
何？　始まりがベタだって？　ほっとけ！
ともかく俺は普通のそこらにいる高校生だった。
・・・だったんだ。
少なくとも、あの朝までは・・・。

―――某日、朝。

　ピヨピヨピヨ・・・。

あぁ、俺のピヨ吉目覚ましが鳴ってる・・・。
俺を呼んでいる・・・。
何てかわいらしいんだ・・・。
・・・・。
うるせぇなぁ・・・。
ブッ壊してやろうか・・・？

1.｢喰らえ！　必殺ストレ−ト！｣
2.｢死ねやぁぁ！　悶絶ボディブロ−！｣
3.｢逝ってよし！　アッパ−カット−！！｣

2 この言葉ﾋﾟﾖ吉が言ったんじゃないよな

>>7　「倒れてからの殴り合いなら、俺だ！　マウントパンチ」

｢死ねやぁぁ！　悶絶ボディブロ−！｣
俺はピヨ吉目覚ましにボディを打ち込もうとした。

　・・・・・が！

次の瞬間、俺は目を疑った。
何と、無抵抗に俺にボコられるはずの目覚ましが、
俺のボディをかわすように飛び上がったのだ！
｢おわぁぁぁっ！！　何じゃこりゃぁぁっ！？｣
響く俺の悲鳴。
そして瞬間、ピヨ吉が空中で破裂した！
　パァ−−ンッ！！
｢おわぁっ！？｣
ワケがわからねぇ。一体、何が起こってるんだ！？
これは夢か・・・？

1.次の瞬間、俺は目を覚ました。
2.その瞬間、背後に人の気配を感じた。
3.とりあえず頬をつねってみる。

>>1　アンタ、新人ジュブナイルポルノ作家か？

>>11
違うよ

2よろしく 人の気配は母親とみた

2．　何か華のあるキャラ登場

もっと書けやこら

その瞬間、背後に人の気配を感じた。
｢―――ッ！｣

そこには俺と同じトシくらいの女が立っていた。
・・・同じくらいの女！？
｢おわぁぁ！　何だお前！｣思わず後ずさりする。
女は無表情に俺のほうを見てじぃ〜っと立っている。
　ま
　ま　さ　か
　・・・
俺は女の足元を見てみた。
｢・・・。｣
・・・足はついてる。幽霊ではないらしい。
・・・っていうか、土足じゃねぇか。この女。
｢な、何だよ、お前！どっから入って来た！？｣
俺は女に喚きながら訊いた。
すると、

1.女はニコッと微笑み、
2.目の前の景色が揺らぎ始めてきた。
3.｢慧――！　何騒いでんの！！｣

３！！３！！

老婆心で言うが、選択肢は自分がどう反応するかだけの方がいいと思う
>>16の場合なんかもそうだ。

せっかく作ったのに先に入れられた……鬱だ氏脳

効果音ってのは本来漫画だけに入れるものだから、文章では不要だと思う
これは好みかも知れないけど

｢慧――！　何騒いでんの！！｣
瞬間、緊張がほどけた。
１階からのお袋の声だった。
｢あ、あぁ、いや女が・・・｣
そう言いながらふり向いた時だった。
俺は硬直した。
女が消えていたんだ。
｢――――――――！！！？？？｣
俺はまぶたが擦り剥けそうなくらい目をこすった。
しかし、土足の女はどこにもいない。
俺はドアの方に顔を向けて、お袋の返事に答えようと
してたから、ドアから出て行けるはずもない。
じゃぁ、窓から・・・？
しかし、窓は閉まってて、鍵もかかってた。
それははっきり覚えてる。
俺はますます夢を見ているような感覚に陥った。
｢遊んでないで、降りてきてご飯食べちゃいなさい！
また学校遅刻するわよ！｣
考えても分からないので、俺は首をひねりながら
１階へ降りていった。

｢やべぇ！お決まりのパタ−ンか！｣
遅刻する！
校門まであと数メ−トル。
門のところでは門番教師、真田が口裂け女のような笑みを
浮かべながら、門をすぐに閉められるように構えてる。
いや、門を閉め始めやがった！
くそ！　あと数メ−トルがこんなに遠く感じるとは！

1.ヘッドスライディングしかねぇ！
2.｢閉めるなぁ――っ！｣
3.ハァハァ、もう・・・ダメだ・・・。

>>21　省略に気を付けろよな。
１で。

ヘッドスライディングしかねぇ！
俺は覚悟を決めて頭から飛び込んだ。
｢うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ−−−−−−−−−−−！！！｣

　ガンッ☆

｢はぁい、げぇむおーばぁ。｣
真田が門の向こうで口を裂きながらニタリと
薄気味悪い笑みを浮かべながら言った。
・・・くそ、いててて。
門に思いっきしぶっけちまったよ。
名前、クラスを控えられて、真田のネチネチした説教を
聞かされ、俺はトボトボと教室の方へ向かった。
ＨＲが終わって、担任の遠藤が出て行くのを待ってから、
俺は教室に入った。
そして、俺の姿を見つけるなり声をかけてきた奴がいた。

1.親友の坂口裕人(さかぐちひろと)だった。
2.女子の皆瀬由佳(みなせゆか)だった。
3.見たことない｢野郎｣だった。

レスがつかなくなってきたんで、今日はこのへんにしときます。
明日の夜頃には続きが書かれると思うので、それまでに誰か
選択してください。
いやぁ〜、始めは全然進められなくて、ダメかと思った。
明日どうなるかわかんないけど。
それにしても即興って、やっぱキツイな。(藁

どうでもいいけどつまんないよ

立てる板が悪かったね。
キャラネタ板でやれば盛り上がったと思うけど。

ここが沈んだらあっちで試しにやってみれば？

21で1を選んだら校門に頭を挟まれて死亡→ﾊﾞｯﾄﾞｴﾝﾄﾞかと思ったよ。 実際にこんな事件あったけど、この事件の教師はどうなったのかなー。

だいたい１が一人でやってるだけで面白いわけがない。
どうせなら

1.ヘッドスライディングしかねぇ！ 　　>>39
2.｢閉めるなぁ――っ！｣ 　　　　　　　>>4
3.ハァハァ、もう・・・ダメだ・・・。 >>28
（リンク先は適当）

こんな感じでゲームブックみたいにすりゃみんなで楽しめる可能性があるのに。
まあ、それでもそう上手くは行かないだろうが。

一応答えときます。
>>25
まぁ、即興だしね。つまんなくてもいい人が時間つぶしにでも
見てくれればそれでいいです。
>>26
了解ッス。
>>27
それも考えたけど、もうゲ−ムオ−バ−は早いと思ったんで。
選択によっては、門が閉まるまでに間に合うってことは考えてた。
>>28
そうっスね。でも自分でも言ってる通り、掲示板じゃ無理ッすね。
リレ−形式も考えたけど、とりとめなくなっちゃうと思ったから。

誰も選択肢を選んでないんで、とりあえずこのまま待ちます。
あと、どこか画像を自由にアップできるようなところあったら
教えてください。
挿絵とかあったら、まだマシかなと思ったんで。

>>29 どうでもいいけど、エロゲーの脚本みたいだな。
２．にしとく。

　　　　　 .-‐ヾ丶ヽ｀`ゞ.　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　　／.／/.＼))＼ｿ.ﾍ／/　　 .|　物語でもあり、ゲームでもあるｽﾚ。
　　　/／/ ミ.　""`'"┐ヽﾐ彡 　│多くの冒険を味わわせてくれるだろう。
　 　/　　≡　‐- -､│-‐ .l｜ 　│
　 　）///.|.ヽヾuゝ l　uﾉ｜ゝ　 .│君の目的は、火吹山に眠るという財宝だ。
　　 )´　（ヾ|　　　　 》l　｜　　　│だが気をつけろ！　ここを支配する邪悪な
　　 //|. └　ゝ　 ＿ _　/　　　∠　魔法使いが、ただで君を通すとは思えない。
　　 |/ゝ _l　ヽ └　− '/　　 .　 │
　 　｜/　|　　＼＿＿/　 　 　　│この宝捜しに登場する怪物は真に迫っていて、
　　/|/l.┏━━━┓├┓ 　　　│君を何時間も虜にしてくれるだろう！
　 /ﾚ|_┛■■■.┃┐ ┣-┐　│
／￣￣┐■■■■|┗┓＝コ │　さあ、ぺーじをめくりたまえ>>1
ﾉﾉﾉ//||| |■■■■■┃┛|||| 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　

女子の皆瀬由佳だった。
｢おおおおおおおお、おはよう｣
皆瀬は不必要に｢お｣を連続させて、挨拶を交わした。
挙動不審に体のあちこちをソワソワさせながら、
俺から視線を外して話すのが皆瀬の癖だ。
いや、癖ってのは違うな。俺と話す時だけなんだよな。
何で顔見て話さねぇんだろ？　嫌われてんのかな？
いや、それだったら挨拶になんかこねぇよなぁ・・・。
長いポニ−テ−ルをなびかせて皆瀬は
｢そ、それじゃ・・・。｣
と言って自分の席に戻っていった。
・・・何だったんだろう？
そしてガラッと教室の扉が開き、現国の原田が入ってきた。
｢ホラホラ、始まんぞ？　席つけー！｣
散らばっていたクラスの連中が元の席に戻り始める。
そうしてまた俺の退屈な１日が始まった・・・。

何だやった事ないのか？

１がなんだか惨めなので上げ

　ブオオォォ――――――・・・。
ある車中。
｢神明(じんめい)さん、まだ着かないの！？｣
｢申し訳ありません。これで精一杯でして。｣
｢急がないと・・・。もう、１人の｢リプゼ｣が彼に接触
しつつあるわ・・・。｣
髪の長い少女が苛立たしげに後部座席で言った。
運転手である初老の男が、その声に答える。
｢しかしお嬢様。その｢リプゼ｣は、やはり彼に危害を
加えるつもりなのでしょうか・・・！？｣
｢私の考えすぎならそれでいいわ・・・。ただ、
もしかしたらより最悪な場合も考えうるわ。｣
｢より最悪に・・・！？それは一体・・・？｣
少女はうつむいて、額に手を当てた。
｢とにかく急いで。早く彼に知らせなくちゃいけない。｣
｢・・・わかりました・・・。｣
そう答えて、運転手はアクセルをさらに踏んだ。

『この』２ちゃんねるで自身の作品を発表するという君の意志を買おう。

>>36
作品と呼べるほどになればいいけど、自分でも期待してない。

>>37 せめて手前で「面白い」と言える作品にしてほしいもんだな。

だが退屈な日常は今日までだ。
窓ガラスの割れる音にはっと顔をあげた君は、校舎の二階から教室に入ってくる
パジャマのような衣服の怪しげな集団を目にする。柿色の覆面で顔を覆い、その
隙間からギラリと眼光を放ち、ゴボゴボと音を立てながら、教室を制圧し、騒ぎだ
そうとする生徒たちを威嚇する。

君は彼らを知っている。謎のテロ集団「ＯＫＡＭＩ　ＮＩＮＺＹＡ」だ！

東洋の暗殺者たちは教師と生徒を見回し、ひとりの女生徒に目を向ける。
「ＳＨＩ（死）」とささやき、ニンジャたちは一斉にその生徒へと飛びかかった。
君の友人、皆瀬だ！

どうしよう？
1・どうもしない
2・止めるべき飛び出す
3・今のうちに教室から逃げる

>>39
オカミニンジャって…

(・・・ん？　あれ誰だ・・・？)
授業中俺は、ふと、見たことない男が教室の中にいることに気付いた。
髪が肩よりも長い、男の背中。
あんな奴昨日までいなかったぞ？　誰だ？
俺は原田が黒板の方に向かって説明している隙を見て
隣の席の坂口裕人(さかぐちひろと)に小声で訊いた。
｢なぁ、あいつ誰だ？　昨日までいなかったよな？｣
｢ん？　・・・あぁ、あいつか。転校生だよ。
お前が遅刻でしぼられてる間に、さっきＨＲで紹介されてた。｣
｢転校生・・・？　こんな時期にか・・・？｣
｢どういう事情かは知らねぇけどさ。｣
｢女みてェな髪してんな。｣
｢何か暗そうだったぜ。えーっと、名前何つったかな。
どうも野郎の名前は覚えんの時間かかるからな。え〜っと・・・。｣
そこまで言いかけた時だった。
その転校生がこちらの方を振り返った。
切れ長の目。
俺は、

1.笑顔を返した。
2.ガンくれてやった。
3.シカトしてやった。

これは「やるドラ」みたいなものだと思っていいのか？
だとすると死ぬ事もあるわけか。
あとさ、何で「謎のテロ集団」なのに一般人がその存在を知っているんだ？
とりあえず１．

何か誰かも話書き始めたみたいなんで、
どっちに対する解答か書いて答えてください。
俺のほうが解答されなくなっちゃったら、
このスレはもう一人の方にあげます。

>>39
>>41　両方とも１．だ

>>42
君は凍りついたように机から動かない。目の前の男たちが、あの「ＯＫＡＭＩ　ＮＩＮＺＹＡ」なら
自分ではどうしようもないと分かっているからだ。
そう自分に言い聞かせ、他のクラスメイトと同じように、皆瀬の行く末を見守る。

暗殺者たちは切っ先鋭いサムライソードをかまえ、いっせいに皆瀬へと跳びかかる。

その時！　轟音と共に君の真横の床をぶち破り、何かがＯＫＡＭＩ　ＮＩＮＺＹＡと皆瀬の間に
割って入ったのだ！
暗殺者のただなかに踊りこんだその何かは、手にしたシールドを振り上げ、振りまわし、脇に立つ
皆瀬や、他の生徒傷つけるもこともなく、戦いつづける！
全身白いタイツに、羽のついた白ヘルメット。胸には光り輝く日の丸。

そう…その助けに入った勇敢な男こそが…。

笑顔を返した。
暗そうだからとか関係ねぇさ。
これからこのクラスの一員になる奴だからな。
仲良くいこうぜの精神でないとな。
｢そんな満面の笑みを浮かべてると言う事は、
俺の言ってた事が理解できてるということだな？　麻宮。｣
ふと、声が聞こえたかと思うと、原田が俺のほうを
睨んでいる事に気付いた。

1.｢え〜っと・・・過去分詞がどうとか・・・でしたっけ？｣
2.｢え〜っと・・・恒星の光がどうとか・・・でしたっけ？｣
3.｢え〜っと・・・主人公の心情がどうとか・・でしたっけ？｣

>>45
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　 .-‐ヾ丶ヽ｀`ゞ.　　　　　／戦いつづける男の心中に
　 　　／.／/.＼))＼ｿ.ﾍ／/　　 .|　なぜこんな無茶な任務に志願してしまったのか
　　　/／/ ミ.　""`'"┐ヽﾐ彡 　│と言う疑問がよぎる。しかし、彼はヒーローなのだ
　 　/　　≡　‐- -､│-‐ .l｜　∠　胸に輝く太陽をいだく、自由の番人。その名は…
　 　）///.|.ヽヾuゝ l　uﾉ｜ゝ　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 )´　（ヾ|　　　　 》l　｜　　　　　　　　　＿＿ _
　　 //|. └　ゝ　 ＿ _　/　　　　　　　 　 〃 へ ∧ヽ
　　 |/ゝ _l　ヽ └　− '/　　　　 　　　　 l γノﾉ�T）））)
　 　｜/　|　　＼＿＿/　　　　　　　　　ﾉ　K ┬ イ Ｋ 　
　　/|/l.┏━━━┓├┓　　　　　　　（λ)）､~θ~ノﾊ） 　
　 /ﾚ|_┛■■■.┃┐ ┣-┐　　　　　)iiiii((〈`只´〉(( 　ο
／￣￣┐■■■■|┗┓＝コ　 　　 ((〈iiiii,)）V||.Viii)ゞ
ﾉﾉﾉ//||| |■■■■■┃┛|||| 　　　　 ﾞゝiiiiii|｡]つ〈_.》 　
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　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　| 　キ ャ プ テ ン
　　　　　　　　　　　　　　　　| 　　　　　　　 ・ ジ ャ パ ニ ー ズ ！
　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　

>>47
キャップのパチモンかよ！

>>46 ２．

「動くな、キャプテン･ジャパニーズ！　この少年の命が惜しいだろう？」
その言葉に、日本の良心ことキャプテンが動きを止める。
君には、はじめ何のことか分からなかったが、その少年の命というのが
自分のことに気がつき、思わず身震いする。
いつのまにか、禿頭の大男が君の首を握り締めて立っていたのだ。
あの悪名高いＯＫＡＭＩ　ＮＩＮＺＹＡの頭領「ＯＫＡＭＩ　ＭＡＳＴＥＲ」だ！

キャプテンジャパニーズは動こうとしない。当然だ。
ここは君が何とかせねば、キャップはなすすべもなくやられてしまうだろう。

どうしよう？
1・やっぱり何もしない
2・隙を見て窓から飛び出す
3・ＯＫＡＭＩ　ＭＡＳＴＥＲの股間を狙ってパンチ

｢え〜っと・・・恒星の光がどうとか・・・でしたっけ？｣
｢ほ〜ぉぅ。現国で恒星の勉強をするとは知らんかったなぁ。｣
原田は引きつりながら言った。
(アホか。俺は！　そうだよ現国の時間じゃね−か！
さっぱりちんぷんかんぷんな理数系の話なんて、聞いてもわかるわけ
ねーよ！(文系の授業もわかんね−けど。))
｢やる気がないんなら、今すぐ出て行ってもいいんだぞ？　んん？｣
静かな怒りを込めて原田がつめよる。

1.｢い、いやそんな事ねっス・・・。｣
2.｢そ、そうスか？　じゃぁ、遠慮なく・・・。｣
3.｢や、やる気の起きる授業をしてくださいよ！｣

>>50 ３．

ますますヴィジュアルノヴェルっぽくなってきたな
>>52　１．

>>53
>>52に解答？

>>51だった

>>51 １．で

どう考えても1の陳腐な選択肢に答えてんのは自…(以下自粛)
あと27=1

最低でも２人は書き込んでいるぞ

>>52
君は渾身の力をこめて、ＯＫＡＭＩ　ＭＡＳＴＥＲの股間めがけてパンチをくりだす。
だが何ということか！　当然あるべき手応えを感じなかった！
その意味を君が考えるよりも早く…

「ＮＯＯＯＯ！」キャプテンが声を上げる。ゴキリと君の首の骨が折れる音が聞こえ…
ＯＫＡＭＩ　ＭＡＳＴＥＲが手にしたサイからの電撃がキャプテンをつらぬき…
「ははは、少年も少女も守れず、無様だなキャプテン！」
ＯＫＡＭＩ　ＭＡＳＴＥＲの嘲りの笑い声が教室に響き渡った。

君は任務に失敗したのだ…。

>>59
飽きんなよ(w

｢い、いやそんな事ねっス・・・。｣
俺は視線を外しながら小声で言った。
｢なら、無駄話しないで黙って授業を聞いてることだな。｣
｢ス、スンマセンッス・・・。｣
　くすくす・・・
クラスの連中の笑い声が聞こえる。
くそ、恥じかいちまった・・・。
｢そうだぜ、慧？　先生様が俺らのためにしてくださってる
大切なありがた〜い授業を聞かねぇなんて言語道断だろ？｣
となりの裕人がそう言って笑った。
｢お前もだ、坂口！｣
｢あ、やっぱし？　スンマセ〜ン。｣
　ハハハハ・・・
クラスの中で笑いが起きる。
当然、俺の時とは違う笑いだ。
くそ、コイツさりげなく笑い取りやがって。
しかもこの俺を踏み台にして。
笑いの中、原田はフンッと鼻を鳴らし、
裕人の金髪を掴んで自分の顔に近づけた。
｢いてててて・・・・！｣
｢おい、坂口。あんまり教師をなめるなよ。｣
痛がる裕人にそう吐き捨てると、手を離して言った。
｢昼休みに職員室に来い。麻宮、お前もだ。いいな！？｣
そう言って、原田は背を向けた。
・・・・・俺も？

>>60
いや、待て！まだ終わっていない。君の顔を覗きこむのは
われらがキャプテソだ！

　　　　　 .-‐ヾ丶ヽ｀`ゞ.　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　ミミ／.　　　　　　J　ヽ　　 .　| 気がついたか、少年。危うい所だった。
　　 三ヽ　　/.-─ゝ　..─| 　　...│私は超人血清を君に打ち、その回復力で
　 　 /　　≡　‐- -､∨-‐l 　　...│君は一命を取り留めたのだ。
　 　 | 　　.|.ヽヾuゝ l　uﾉ｜　　.│やつらは少女をさらっていったようだ…。
　　 ´|　（ヾ|┌─┘ 》l└| 　　　│私は先ほどのダメージで動くことが
　　 　ゝ└　 |┌-＿ _ -/　　　∠　できない。
　　　　_l 　ヽ |└　− '/　　 .　 │だが、超人血清の副作用で、君はしばらく
　 　　 /　　　＼＿＿/　 　 　　│超人パワーを発揮できるだろう
　　　/　.＿ 　＼　　│-ヽ　　 　|
　　/　　　　───.ヽ 　　＼　 │私のかわりに少女を救って欲しい。
／￣￣┐＼　　　　　＼│　ヽ　|
　　　　| |　　　ヾ　　　　‖　　|　 |　1・はい　　　2・いいえ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

>>62 はい。どうせそうしないと死ぬんだろ？

　―――昼休み。
｢ったく、お前が余計な事すっからよ。｣
俺が廊下を歩きながら、並んで歩く裕人に言った。
｢ちぃとばかしやり過ぎだったかな？　ハハ・・・。
原田相手ってのもマズかったな。｣
｢誰相手でもすんなっつの。俺まで巻き込みやがって。｣
｢いや、ウケてただろ？｣
｢その後教室を凍りつかせたのもお前だけどな。｣
｢(グサッ)つれねぇこと言うなよ〜。小学校からの
付き合いだろ〜？一緒に地獄に落ちようぜ〜？｣
勝手に落ちろっつ〜の。
まぁ、本気で怒れねぇのは、やっぱこいつが
親友だと俺自身認めてる証拠だが。
そんなやりとりをしてる時、誰かが俺の方に向かってきた。
｢ん？　お前・・・

1.け、今朝の女じゃねぇか！」
2.うちのクラスの転校生じゃねぇか。」
3.皆瀬じゃねぇか。」

>>64 ２．

>>63
「本気かよ、麻宮！」君がうなづいたのを見て、隣の席の坂口が驚きの声を上げる。
（だって、そうしないと殺されるよ）何しろ君のせいでキャプテンは傷つき、皆瀬はさらわれたのだ。
クラスの面々の責めるような視線の中で、君は決心する。
「おいおい、スーパーヒーローかよ。いいな〜麻宮！」そう思っているのはアホの坂口だけだ。

キャプテンは嬉しそうに何かを懐から取り出した。
「よし、これをきたまえ」　取り出したのはタイツと変なマスクだ！

　　　　　.-‐─ヾヽヽ　　　　 　　
　 　　／ソ／/.∧ヾヽ/.ﾍ　　君は、国際法で、スーパーヒーローは身の証となるよう
　　　|^^~|　| /""`'"ヽヽ　　　特定のコスチュームを身に付けなければいけない、と
　 　/　　 | /.-- ､２.- .l　.　　決まっていると、公民の授業で習ったことを思い出していた。
　　 )　　.ﾚl |ヽ=／|ヽ=l　　　
　　 )￣（ヾ|.　/　 》　 l| 　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 /|./ﾚﾚゝ |　─- /|　　　　／
　　　 )ｿ|| lﾚ ヽ " ノｿ　οΟ〇　　　…　…　…　…とりあえず
　　　　||イ |━lＸ|/　　　　　　| 　 1・OKAMI　NINZYAの後を追う
　　　 ／ 　 ヽ 　|--ヽ　　　　| 　 .2・皆瀬の机と鞄を調べる
　　/　　　---　　--　ヽ　　　＼　3・名前は何にしよう。キャプテン…？
　　　　　　　　　　　　　　　　　.　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　↑君　

>>67　３・　

・・・しまった、今長々と文章書いてたのに、
よく見たら選択されたの２だった・・・。
超無駄な事を・・・。ずっと３のつもりで書いてたよ。
もう５時なんで、続きは明日の夜にする。
あと、画像アップが可能な所あったら教えてください。
挿絵がつきます。
それじゃ、今日はこのへんで・・・。

>>69　それでいいからとりあえず書いとけや

1さんと自作自演と疑われるように、私も寝ます。

67に適当に名前下さい。

やべぇ、主人公の名字、鈴宮だった。
間違えてたよ。ゴメンね。
このまま通すよ。
んじゃ、また明日。

>>71　キャプテン・エクセル

なんかさっそくAA荒らしに使われてるな。キャプテンジャパニーズ。

時間あったので答えときます。
少なくとも俺の自作自演は全くないです。
コテハンも最初はたまに変えたりしてたけど、
ベルゼ−編の人が参入してからは、｢スト−リ−テラ−｣か｢1｣だけしか
使ってません。
一応、答えてくれてる人いるよ。
>>66
アホの坂口・・・(藁
>>71
ちょっと迷惑かも。(藁
まぁ、誰も自作自演とは思ってないだろうけどね。

それでは、夜に続き書くんで、これからもよろしくお願いします。

http://cgi30.freeweb.ne.jp/art/eikenist/cgi-bin/imgboard.cgi
ここを勝手に使え
２ちゃんねる少年漫画板共有の財産だからな

>>76
ありがとう。っていうか、他スレでも画像ＵＰする場所聞いたことがあって、
その時に教えてもらったのもエイケン画像掲示板だったんだけど、
なぜかその時は、いくらやってもＵＰできなかった。
だから正直、｢何だ・・・。｣と、思ったんだけど、
さっき試しにまたＵＰしてみたら何故かできたので、これから挿絵を
つけていきたいと思います。
でも、リアルタイムで描いてるので、所詮ラフ画程度になると思うので、
高いレベルは期待しないで下さい。
一応、文だけでも読めるようにするつもりで書くし。
んじゃ、今から続き描きます。

>>76 フフフ、おそらくその時も教えたのはこの私だろうな

｢ん？　お前・・・うちのクラスの転校生じゃねぇか。｣
俺の方に向かってきたのは、あの髪の長い、
切れ長の目をした転校生だった。
転校生は俺の前まで来て止まると、少し上目遣いにして言った。
｢麻宮・・・慧だろ？｣
｢！？｣
何だ！？　何でコイツ俺の名前知ってんだ！？
転校生は微妙に口の端を歪ませ、
｢・・・少し、話をしたいんだ。来てくれないか？｣
｢おいおい、転校生！｣
となりで一緒に聞いていた裕人が割って入る。
｢俺たちの事情は知ってんだろ？　これから職員室に
お呼ばれしてんだよ。そんなヒマねぇっつ−の。｣
転校生は静かに目線を裕人の方に向けた。
｢お前は関係ないんだよ。邪魔するな。｣
｢なっ・・！　おい、何だよ、その態度はよ！
だいたい俺らが呼ばれてんのも、お前のせいなんだぞ！？｣
やばい。険悪な空気になってきたぞ。
どうしようか・・・。何か嫌な胸騒ぎがする・・・。

1.｢わかった。行くよ。｣
2.｢後にしてくんねぇかな？｣
3.｢そうだよ、お前のせいだぜ？｣

>>78
その節はどうも。でもねー、今挿絵ＵＰしようと思ったら、
またＵＰできなくなった。もう俺にはわかりません！
どのみち、挿絵描くとやっぱ時間かかるから、
結局このアイディアはボツかな・・・。

>>79　２．にしておけ

｢後にしてくんねぇかな？｣
俺はこの、険悪ム−ドを収めようと、できるだけ柔らかく言った。
いや、この空気をまとめるためだったら、そりゃ確かに
向こうの要求に応じて、ついていくのが最善かもしんねぇけど。
でも、お呼ばれしてんのも確かな事実だし。
原田が切れっと、面倒な事になりそうだしなぁ・・・・。
転校生は俺の言葉に反応して、目線を俺に戻す。
｢今が、いいんだ。今話したい。｣
・・・くそ、何だよ。しつこいな。何か俺も少し頭にきたぞ。
何だよ、コイツのこの強引さは。

1.｢うっせーなぁ、わかったよ。｣
2.｢ダメだっつってんだろ？｣
3.｢・・・俺にそのケはないぞ？｣

本当にToHeartとかやった事ないのか？
>>82　１．

｢うっせーなぁ、わかったよ。｣
俺は腹立たしさを抑えて、言った。
｢お・おい、慧！？｣
驚く裕人。
俺だって、別にこんな奴と話したいなんて思わねぇよ。
最初は仲良くしようとか思ってたけど、こんな自己中だったとは。
本当ならシカトして、行っちまうトコだ。
だが、どうもこいつの目が気になんだよな・・・。
何考えてやがんだ・・・？
｢裕人、先行っててくれよ。俺は後から行くから。｣
｢おいおい、こんな奴につきあう必要ねぇだろ？
さっさと行っちまおうぜ？｣
｢いいから行ってくれって。｣
裕人は納得のいかない顔をしながら、渋々一人で歩いていった。
｢で？　話って何だよ？｣
転校生はまた口の端を緩めながら、
｢場所を移そう。｣と言って、歩き始めた。

　―――屋上

｢んで、何だよ？話って？俺は用があんだから
早くしてくれよ？｣
屋上から見える町の景色を見ながら、ずっと背を向けていた
転校生が、ゆっくりとこちらに体を向けた。
｢そういや、俺ＨＲ出てなかったから、お前の名前知んねぇな。
何っていうんだ・・・？｣
転校生は少し｢間」を作ってから、俺から視線を外さずに言った。
｢霧崎・・・霧崎和真(きりさきかずま)。｣
｢ふーん・・・で、霧崎。話ってのは何だよ？｣
霧崎はまた少し上目遣いにして、｢間｣を作る。
そして呟くように言った。
｢キミは誰かを傷つけるか・・・？｣
｢はぁ？｣

1.｢精神的に傷つける事はあるかもしれない。｣
2.｢誰かを傷つけるのは好きだな。｣
3.｢そんな事はしねぇよ。｣

これから先、エロはあるのか〜？　それとも暴力描写とか〜？

>>85　３．
　そういう状況では「どういう意味だ？」などと言うと思われ

｢そんな事はしねぇよ。｣
いきなりのワケわからん質問をしてくる霧崎に、
つい真面目に答えてしまったが・・・まさか、用ってのは
そんな事を訊く事だったのか・・・？
俺は呆れそうになった。
｢それだけだったら、もう・・・｣
　―――その瞬間！
｢！！｣
俺と霧崎の間に今朝の女の姿が現れた！
｢なっ・・・！？｣
また目をこする俺。
だが、幻覚ではないらしい。
何度こすっても、やはり女は見える。
だが今朝と違うところもある。姿が半透明なのだ。
女の姿の向こうに、霧崎の姿が透けて見える。
そして、今朝は無表情だった女は、今は必死に、俺に向かって
何かを訴えかけているようだった。
(く、くそ・・・俺は一体どうしちまったんだ・・・！？)
｢どうした・・・？　麻宮慧。｣
霧崎が口の端を緩める。
まさか・・・こいつのせいか・・・？

1.くそ！殴り飛ばしてやる！
2.とにかくこいつから離れねぇと！
3..｢お前、何なんだよ！？｣

>>87　３．

>>86
エロは俺が恥かしいので、書きません。(藁

今日はこのへんにしときます。
ところでベルゼ−編はどうしたんでしょうか・・・？
昨日あんなに猛威をふるっていたのに、今日は全く無かった・・・。
まぁ、いいや。それにしても、そろそろ即興が
辛くなってきたな。やれるだけやるけど。
んじゃ、また明日・・・。

明日も私が遅くまで起きているとは限らんぞ。

選択してくれるやさしいあなたに感謝！

私が選んだ名前は「鈴宮慧」だ。麻宮じゃない。

キャプテンジャパニーズの方はどうした？

>>92
>>72を参照。本当にゴメンよ。

何か今日は疲れてる・・・。おまけに眠気も・・・。
でも、体力の続く限りやるよ・・・。
じゃぁ、今から続き書きます・・・。

しかしスゴイな

>>95
なにが？

>>96
誰も読んでないのに、体力削って頑張る姿が、だ

｢お前、何なんだよ！？｣
思わず叫ぶ。
｢・・・キミと・・・同じさ。｣
｢俺と同じ・・・！？｣
俺は頭を抑えながら訊き返した。
頭痛がするわけではないが、もう、ワケがわからなくて
アタマが痛いのだ。
｢何だよ・・・同じって。俺に変な幻を見せてんのはお前か！？
俺もこんな事ができるって言ってんのか！？何なんだよ！！｣
俺は少し、朝から続く不思議な現象に耐えられなくなり、
苛立たしく叫んだ。
｢幻・・・？　・・・そうか、他の誰かも干渉してるのか・・・。｣
｢・・・！？｣
干渉・・・！？
何を言ってるんだ！？　コイツのせいじゃないのか！？
｢そうさ、俺もキミも、キミに干渉してる奴も・・・
みんな・・・同じだよ。｣

　　　　　REPSE【リプゼ】さ

｢・・・リプゼ・・・！？｣
奴の口から出た聞いた事のない単語に、
俺は思わず繰り返してしまった。
いつの間にか女の姿は消えていた。
霧崎が顔を半分覆うように、額に右手をあてる。
｢キミは誰かを傷つけることはないと言ったが、それはありえない。｣
｢・・・何？｣
｢何故なら誰も傷つけない人間はいないからだ。
それは意識的でもあり、無意識的でもあるだろう。
肉体には何一つ傷をつけることはなくとも、
心の深淵に傷を作る事もある。｣
霧崎は露出している方の目を見開いた。
｢俺はキミをを傷つけるよ！　リプゼはこの世にいるべき
存在ではない！｣

あぁ・・気をつけてたつもりだったのに、
省略されてしまった・・・。

>>97がいいことを言った。

確実に、霧崎の体から何かが
発せられたような感覚を覚えた。
｢―――――っ！｣
俺は思わず目をつぶった。
　ドオォォ−−ンッ
後方から、爆発音のような物が聞こえて、
俺は閉じていた目を開けた。
そこに見えたものは・・・
｢なっ・・・！｣
爆風になびく、黒く長い髪。
他校の物らしい制服を着た少女の背中が、そこにあった。
｢なななな・・・何だ！？
何が起こったんだ！？｣
茫然とする俺の声を無視して、少女が喋った。
｢ギリギリ・・・間に合ったみたいね･･･！｣
そう言って、振り向く少女･･･。
それは―――
｢お･･･お前！　さっきの幻の・・・！？｣

そんな事言われると虚しくなってくる･･･。

楽しみにしているが何か？

気にすんな。
>>101を半分ぐらい読んでやったよ。
そして感想、ライトノベル板に行け。

もう頭がおかしくなりそうだ。
とにかく常識で片づけられない事が続き過ぎだ。
俺は自分で自分の精神を疑いたくなってきた。
それとも、これは夢なのか･･･？
今、目の前には、朝と、そしてついさっき見た
幻覚の女が立っている。
これも幻覚か･･･？
｢まだ危機は去ってないわよ！　シ−ルドを張って！｣
少女は続けざまに言った。
幻覚じゃ･･･ないのか！？

1.｢シ−ルドって何だよ！｣
2.もう耐えられねぇ！　この場から離れよう！
3.｢何だよ！　お前もアイツも何なんだよ！！｣

１だろ

>>103
ちょっと救われた。(藁
>>104
とりあえずたてちゃったから書いてるけど、
全く選択されなくなったら、他の板でやるつもり。

どういう作品にするつもりよ？異世界ファンタジー？SFアクション？
>>105　１．

もっと吹っ飛んだ展開ｷﾎﾞｰﾝ

｢シ−ルドって何だよ！｣
俺は当然の質問をぶつけた。
｢なっ・・・！
キミはあたしの信号を受け取ったんじゃないの！？｣
少女が驚くようにして、俺のほうに体を向けた。
ふと、爆煙の向こうから霧崎の声が聞こえてきた。
｢そうか、干渉してたのはお前か･･･！｣
煙が薄れ、霧崎の姿が現れる。
霧崎は少女の方を睨みながら、
｢誰だか知らないが、俺の邪魔をするなよ！｣
｢くっ・・・！｣
少女は体を霧崎のほうに向きなおす。
だが、その顔には冷や汗が見える。
とりあえず、俺は今が、自分とこの少女にとっての
危機なのだと言う事だけ理解した。
なら、

1.先手必勝！　素早くK.Oしてやる！
2.この女にとるべき方法を尋ねるしかない。
3.退路を探すべきか･･･！

>>110　２．

>>108
現代を舞台にした、サスペンス交じりの超能力アクション
・・・のような方向で書いてます。
サスペンスなんて、特に書けるかどうか分かんないけど。
その前にネタ切れが心配。設定も、書きながら考えてるし。
>>109
吹っ飛んだの意味が分かりかねるけど、できれば。
でも、基本的に期待しない方向で・・・。

なら、この女にとるべき方法を尋ねるしかない。
｢なぁ・・・どうすれば・・｣
｢シッ！｣
少女は素早く”黙れ”の合図をした。
　゛声に出さないで！心の中で話して！″
｢――！？｣
俺の頭の中に声が響いた。
いや、正確には声を認識したとでもいうべきか。
(な、何だ！？)
　゛キミに直接精神干渉して話してるのよ！
　　こっちの手が向こうに読まれるのはまずいわ。
　　心の中で話して！″
心の中で話す･･･！？
俺の精神に干渉してるって・・・俺の心を
読んでるって事か・・・！？
今のこれも読まれてる･･･！？
　゛そうよ！そんな場合じゃないでしょ！
　　どうにか動かないと殺されるわ！″
･･･マジで心が読めるのか･･･。まだ信じがたいが･･･。
　゛・・・どうすればいいんだ！？″

　゛まず、逃げるのはダメ。ここで確実に
　　コイツを仕留めないと･･･！″
　゛し・・仕留める！？″
｢どうした・・・！？｣
霧崎が１歩、歩を進める。
それにつられて少女も１歩後ずさりする。
｢お前が誰かは知らないが･･･リプゼはみんな消す。
お前も一緒に木っ端微塵に砕け散れ。｣
木っ端微塵･･･。
俺は初めて、さっきの爆発音が屋上入り口のものだと気付いた。
もう、退路はないのだ。
　゛やるしかないわ！″

1.゛人殺しなんかできねぇよ！！″
2.゛アイツをどうにか屋上から落とせば･･･！″
3.待てよ！　瓦礫を掘れば、退路ができるんじゃないか・・・？

>>114 ２．罪の報いは死

白昼堂々、謎のテロ集団「ＯＫＡＭＩ　ＮＩＮＺＹＡ」は日本の高校を襲った。
彼らは何の目的か、君の同級生「皆瀬 由香」を狙う。
日本の良心こと「キャプテン・ジャパニーズ」がそれを阻止すべく奮闘するも
ひとりの少年（君だ）を人質に取られ、なすすべなくやられてしまった。
哄笑をあげ「ＯＫＡＭＩ　ＭＡＳＴＥＲ」とその部下たちは、皆瀬をさらっていった。
彼女の運命はどうなるのか？　犯されて殺されて埋められるのかも知れない。
四肢切断されて東南アジアで見世物にされるかもしれない。
だが、あきらめるのは早い。キャプテンは倒れるも、彼の力の源である「超人血清」
が君に注入されているのだ！　君が皆瀬嬢を救いにいくのだ。
＜キャプテンエクセル＞として！
　　　　　↓
　　　　　.-‐─ヾヽヽ　　　　 　
　 　　／ソ／/.∧ヾヽ/.ﾍ　 　　 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　|^^~|　| /""`'"ヽヽ　　　　／
　 　/　　 | /.-- ､２.- .l　.　　〇　　 …とんだ災難だ
　　 )　　.ﾚl |ヽ=／|ヽ=l　οΟ|
　　 )￣（ヾ|.　/　 》　 l| 　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 /|./ﾚﾚゝ |　─- /|　　　
　　　 )ｿ|| lﾚ ヽ " ノｿ　　　さて、どうする？　
　　　　||イ |━lＸ|/　　　　1・一万倍にパワーアップした嗅覚をたよりに、忍者のあとを追う。
　　　 ／ 　 ヽ 　|--ヽ　　2・警察に電話する。
　　/　　　---　　--　ヽ　3・どうもしない。このまま授業を受ける。

>>116　３．にしたい所だが１．にする

　゛アイツをどうにか屋上から落とせば･･･！″
俺は自分で言って驚いた。そして、そんな自分が急に怖くなる。
・・・だが・・・やるしかないのかもしれない。
今は悠長に方法を選んでる余裕はなさそうだ。
だが、どうやって・・・！？
　゛・・・なぁ、さっきはどうやって助けてくれたんだ！？″
　゛・・・一種の幻覚みたいなものを見せたのよ。
　　彼の頭の中で、視界の風景を実際よりも横にずらして
　　違う方向に攻撃させたの。あたしの持つ能力は精神干渉だから･･･！″
　゛俺は･･･！？″
　゛知らないわよ！　心当たりないの！？
　　あたしの信号が見えたなら、覚醒はしてるはずよ！？″
２人の能力ってヤツを把握して協力すれば、
この場を切り抜けられるかもしれない・・・！
俺の･･･能力･･･！

1.俺の能力も精神干渉だ！
2.俺の能力は破壊、だ！
3.俺の能力は物理的干渉だ！

あ、ベルゼ−編だ。(藁

>>118　何かフラグが立つイベントっぽいが。軽く流していいのか？
３．にしておこう

3にしたかったが、君はコスチュームが肌に張り付いて脱げないことに
気が付く。キャプテンは君をはめたのだ。非難をこめて君はキャプテンを睨む。
どうしてもキャプテン･エクセルにならなければいけない。


　　　　　 .-‐ヾ丶ヽ｀`ゞ.　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　ミミ／.　　　　　　J　ヽ　　 .　|　これを持って行くといい。
　　 三ヽ　　/.-─ゝ　..─| 　　.∠ もっとも硬い金属アダマンチウムで
　 　 /　　≡　‐- -､∨-‐l 　　...│　造られた槍「スレイプニル」だ。
　 　 | 　　.|.ヽヾuゝ l　uﾉ｜　　.　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 ´|　（ヾ|┌─┘ 》l└| 　　
　　 　ゝ└　 |┌-＿ _ -/　　　　手渡された槍はデザインは悪いが
　　　　_l 　ヽ |└　− '/　　 .　 本物だ。技術点+1する。
　 　　 /　　　＼＿＿/　 　 　　君はそれを手に外へ出ようとする。
　　　/　.＿ 　＼　　│-ヽ　　 　 ┌──────────────
　　/　　　　───.ヽ 　　＼　 ＜　待て！
／￣￣┐＼　　　　　＼│　ヽ　 | 攻撃する時に「うけよ我が槍、スレイプニル！」
　　　　| |　　　ヾ　　　　‖　　|　...| と叫ぶのを忘れるな！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └──────────────
君は憧れのヒーローがすこしｷﾁｶﾞｲ気味なのを悲しみながら、匂いを
探った。匂いは商店街へ続いている。急いでいけば追いつけるかも…。
1・走る　　2・自転車を使う　3・飛んでみる

２.だろ

自転車使って追跡する全身タイツ男なんてただのアブない奴だろ

だがそれがいい

俺の能力は物理的干渉だ！
きっとそうだ。今朝のピヨ吉の事も、
そう考えれば納得がいく。
だが･･･俺は意識的にあんな事をしたわけじゃない。
無意識･･･？　それとも俺の考えは間違ってるのか･･･！？
どのみち考えてる余裕はない。
　゛多分･･･俺もアイツと同じような事ができる･･･と思う。″
　゛本当に！？″
　゛確証はねぇよ。でも心当たりはある。″
　゛賭けるしかないか･･･！　キミの物理的干渉能力に！″
　゛それが･･･自分の意志じゃできない。″
　゛――なっ･･･！″
｢さっきから何を・・・話してるんだ！｣
ふと、見ると霧崎が俺たちのほうを睨んで、
目を細めたところだった。
｢ぐっ！｣

　ドオォ――ンッ！

ヒーローの脚力なら自転車置き場まで一瞬だ。
「しまった！　自転車のカギは制服のポケットだ！」
しかたないので、近くにあった坂口の自転車を借りることにする。
チェーンロックをねじ切り、ママチャリにまたがり、君は匂いを追う。
「匂いは商店街からだ」君は速度を上げる。

「オイ見ろよ、あれ！」頭の悪そうなドキュンが驚きの声を上げる。
超人の力が生み出したあまりの速さに、今の君はさながら銀の閃光だ！
道行く一般人は君のそのスピードとパワーにあっけにとられている。


1・素直に匂いのもとへいくぜ
2・なんか、曲がり角から子供がとびだしてきそうな予感が…
3・パラリラパラリラと昼からうるさい珍走団に注意

>>126　３．　当然珍走団を民衆に気付かれないように惨殺して有効利用する

後ろの瓦礫の一部がまた爆発した。
｢ハァ−ッ、ハァ−ッ・・・。｣
少女の荒い息遣いが聞こえる。
また、さっきと同じ事をやってくれたらしい。
だが、タイミングを合わせてやるらしく、集中力のために
著しく体力を消耗するようだ。
｢・・・そうか。お前は精神干渉の能力を持っていたな。
俺の視覚に干渉したな･･･？｣
｢―――！｣
　゛ダメ！　もうこの手では切り抜けられないわ！
　　いい！？　よく聞いて！″
少女が頭に話しかけてきた。
　゛強引で確実な方法とも言えないけど、もう
　　これしかないわ！　いい！？
　　あたしがキミの意識に半分干渉する！″
　゛意識に・・・！？″
　゛そして、あたしがキミの能力を引き出してみる！
　　これは賭けよ！　もう、これしか今は方法はないわ！″
意識に干渉なんて･･･

1.だが、それに賭けるしかないか･･･！
2.そんな事させられるか！
3.それよりも、まださっきの方法で攻撃さばいた方が確実だ。

>>128　１．　だが、先程もそれしかないと言った

もう５時だから、そろそろ今日は終わります。
んじゃ、また明日･･･。

挿絵はどうなった？

電気屋のショーウィンドウからニュースが流れる。
「アメリカ公認のスーパーヒーロー、スーパーパトリオットが先日
暴漢に襲われ、重傷を負いました。一命は取り留めたものの、
腕と足の骨を砕かれ、完治しても歩行は困難になるだろうとの
のことです…」
それを聞いて、「パトリオット入院は笑えた、まじで」
「ニュースで知って、手を叩いて笑ったなあ」「こいつが銀行強盗と
戦ってるあいだ、家でみかん食ってた。アホだな―こいつって思いながら」
などと、見るからにドキュソの連中が笑う。

それとは別に、昨日、一晩中、ウォンウォンと珍走行為してたバカどものせいで、
ぐっすり寝られなかったことを思い出し、ふつふつと怒りが込み上げてくる。
彼らに制裁をくわえることにする。
「おい　脳の膿んだ蛆虫ども！　命をかけて正義を守るヒーローを笑うとは
　どういうことだ！」
社会のクズどもは粗末な武器を手に、野蛮人さながら奇声を上げ、君に
飛びかかってくる。君は一度に3人を相手にしなくていけない。

配管工　　　　　　　技術点・5　体力点・4
無職（高校中退）　技術点・5　体力点・4
無職（中卒）　　　　技術点・5　体力点・4

どうなった？
1・勝った
2・たまには負けてみる
3・用事を思い出したので帰る

>>132　１．　一旦負けたふりしていい気になった所を異空間に放り込む
戸籍もその連中に関する記憶も残らず抹消

ﾄﾞｷｭﾝどもは、君をいっせいに攻撃する。動きを止めた君に、チンパンジーのごとく

鈍器を何度も振り下ろす。非常に嬉しそうだ。
だが、君にダメージはない。超人血清とコスチュームがみごと衝撃を打ち消してくれる。
原始人なみの知能しかない彼らは、そのことに気が付かない。
やった、と思ってか、疲れたのか、彼らは叩くのを止め、荒い呼吸を繰り返す。
今こそが逆襲のチャンスだ！

その瞬間、轟音爆音、そして衝撃。
ドキュソどもは、親でも絶対に見分けのつかないほどの肉片になり、飛び散った。
…今のは自分がやったのか？
いや違う！
君は鋭い殺気に気がつく。いつのまにそこにいたのか、目の前の肉屋の屋根に人影。
君と同じような、だが顔まですっぽり覆った全身黒いコスチュームの男。身につけている
のは黒く輝く銃器類。
ダークヒーロー「地獄の処刑コップ｣だ！

もとは優秀な警官だった彼は、妻子をテロ行為によって失い復讐の鬼となり、
犯罪を逆恨みし、罪の重い軽い関係なく犯罪者を殺してまわっている。
今、ﾄﾞｷｭﾝを木端微塵にしたのは彼だ。

どうしよう？
1・今の少年漫画に人殺しはいらない！　説得なり戦闘なりで彼を止める
2・悪党死すべし。古き良き少年漫画の精神で、彼と共に街の犯罪に立ち向かう。
3・やってることの是非はともかく、あきらかに彼は既知外なので、関わらず立ち去る。

>>134　チャールズブロンソンのファンなので当然２．
彼を人知れずサポートする映画内での名脇役になる。
自分にももちろん協力してもらう。

>>131
ＵＰできないので、そのアイディアはボツ。
どのみち時間かかるからボツになったかも･･･。
>>134
映画詳しくないけど、もしかしてキャプテン〜とかも
何かのパクリなのか･･･？

じゃぁ、今から続き書きます。

パクりじゃなくてオマージュだろ

だが、それに賭けるしかないか･･･！
　゛どのみち、何もしなかったら、俺達は殺される･･･のか・・・！″
　゛･･･合図と一緒に向かっていって！　あたしがタイミングを見て
　　シ−ルドで彼の攻撃を防ぐ。その後、後発でこっちの攻撃よ！″
　゛･･･わかった。失敗するなよ。″
　゛言ったでしょ、賭けだって！　行くわよ･･･！″
｢もう、手はないだろ･･･？　下でも騒いでる頃だろうし、
そろそろ逝ってもらおうか･･･？｣
｢フン･･･冗談じゃ｣
　゛３･･･２･･･１･･･″
｢ねぇっつーの！！｣　゛0！″
俺は目いっぱいのダッシュで霧崎に向かって行った。

｢おおおあああぁぁぁ―――――！！｣
もうヤケだ。
俺は死ぬ覚悟で突っ込んでいった。
当然、霧崎も額に手を当てて、構える。
奴はそうしないと能力を発揮できないらしい。
―――来る！
　゛今だ！″
　ッズドオォ――ッ！
すぐ目の前で見えない何かが激しく
ぶつかったような感触があった。
そして前方からきたソレは、俺を避けて後方へと流れゆく。
さばいた･･･！？　これが･･･シ−ルドか･･･！
｢ああああぁぁぁ―――――！！｣
今度は真後ろの方から叫び声があがる。
少女だ。
そうだ、今度はこっちの番だ！
　゛決めてえェぇ−――！！″
――だが！
再度、目前で力のぶつかり合いが起きた！
　ッギリギリッッ･･･！！
｢なっ･･･！！｣
なんて事だ。
攻撃をさばかれた直後の反撃に、霧崎の攻撃は追いついた！

また省略かよ･･･。

２０行で省略。覚えておく事だな。

そんな･･･もうダメなのか･･･！
｢ダメ！　力のレベルが違う！　押し切られる！｣
少女が叫んだ。
もう･･･ダメなのか･･･！？
ここまでなのか･･･！？
何が何だか分からないまま、殺される理由も
知らないままで、俺は･･･死ぬのか･･･！？

1.そんなのは･･･嫌だ･･･！！
2.･･･俺の人生･･･短かったな･･･。クソッ･･･。
3.冗談じゃねぇ！

さんくす。覚えとくよ。

>>142　３．

冗談じゃねぇ！
こんな死に方･･････納得･･････
｢行くかっつ――――のぉぉぉ――――――っっ！！！｣
ドンッという音とともに、霧崎が短い悲鳴をあげた。
｢クッ･･･！｣
やがて霧崎と俺との間に距離ができてくる。
俺が押されてるんじゃない。
俺が奴の攻撃を押し返している！
わかる。
今、やっと初めて自分の体から力が解放されているのが
感覚的にわかる。
霧崎の悲鳴があがった。
｢うううぅおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ―――――――っっ！！！｣
霧崎の体が宙を舞い、屋上の金網に叩きつけられた。
まだ霧崎は力の競り合いを続けている。
｢クソ･･･こ･･･、こんな･･･！！｣
金網はギシギシと音をたてて、急激にその形を歪ませていく。
そして、ついに歪んだ金網は、力に耐えられなくなり、
ねじ切れた。
｢―――！！｣

｢霧崎ッ･･･！｣
俺は慌てて金網のところにかけ寄った。
何でそうしたのか、自分でもわからない。
俺は切れた金網のところから、外側へ出た。
下を覗く。
｢――！｣
そこには、切れて下のほうに垂れ下がるようになっている金網に
掴まっている霧崎の姿があった。
上を見上げ、唇をかみながらこちらを睨んでいる。
右手で掴まっているため、額にあてないと使えない
物理的干渉能力は使えないらしい。
｢霧崎･･･。｣
｢何やってるの！　仕留めて！｣
同じように駆け寄ってきた少女が後ろから叫んだ。
俺は･･････

1.いや、手を伸ばして助けてやろう。
2.そうだ。能力で金網をねじ切るんだ！
3.そうだ。能力で掴まってる手を粉砕するんだ！

今日はこのへんまでかな。
屋上の戦闘は終わるかと思ったのに、
書き始めが遅かったせいで、また続くか･･･。
それよりもこの後の展開、どうしよう･･･。
何かまた、ベルゼ−編なかったなぁ。
結構楽しみにしてるのに。(藁
んじゃ、また明日･･･。

>>146 奴隷を得るには金で買うか命を救え、というわけで１．

君は処刑コップと意気投合し、街のクズどもを根絶やしにすべく、働くことにした。

そのころ、さらわれ意識を失っていた皆瀬由香は、暗闇の中で目を覚ましていた。
ここはどこなのか…ほのかに香るコロッケの匂い以外、何も分からない。
とても広い場所のようだ…。
「age」　不意の誰かの声が響く。
その声と共に皆瀬の身体は宙に浮かびあがり、そこに固定された。
次の瞬間、目もくらむような照明があたりを照らす。

ここは、どこかの劇場だ。自分はその舞台の中央に立って…いや浮かんでいる。
そして観客席には大勢の人間、ネコのお面をつけた集団だ。視界の端に自分をさらった
ＯＫＡＭＩ　ＮＩＮＺＹＡたちがいるのも確認できる。

声の主、一声で君を宙にはりつけてしまった男が目の前にいる。
真っ赤なマントとタイツを身に着け、そしてやはり真っ赤なヘルメット。顔は見えない。
「ようこそ、皆瀬嬢…。我々は君の力を借りたく、ここにお呼びした。
　我こそは…

　　　　　　　.-‐──--　　　　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　　　 .／.　　　´ ∀｀ .i 　　 　|　　我はネ界の帝王　「モナニートー｣！
　　　　 /　l＼＿iヽ_|~.|ﾉｿ| ...　　|
　 　　　|　ゝ　＿＿ ∨＿| 　　　|　諸君！　我らはついに手に入れたぞッ
　　　　 |　） ［ ヽソ＼/iｿ l　　.　| 　テレパシー能力を持つ少女だ！
　　 　　|　＼└--┐》　l|.| 　　│
　　　　.|　 　￣￣| |＿ || |　　∠　彼女とｲｿﾀｰﾈｯﾄを接続すれば…
　　　　|ヽ_＿＿＿| |−|| |　.　 │　直接、人の脳に情報がﾀﾞｳｿﾛｰﾄﾞされ、
　 　　 ヽ＿＿＿＿/-┘|」 　　│　転送量の問題は解決し、地球上すべての
　　　　　/　　　＼　　 |　　　　　| 　人間が2ちゃんねらーとなるッッ！
　 ┌／￣￣￣＼┐ヾ＼__　　　|
　／ 　ﾉﾉﾉ//||/-┐￣ヽ　 ヽ　　| 　ついにこの日がきたのだ…
ﾉﾉﾉ//||| |　　　　 │　　| |　　| 　| 　 すべては我ら、2ちゃんねらーのものだッ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

男の言葉に、ネコのお面の群集が「ﾏﾝｾｰﾏﾝｾｰ」と大歓声をあげる。
皆瀬はそれを呆然と眺めていた。
（テレパシー？　あたしが…？　そんな力あるわけないじゃない…。
　でも、本当にそうだとしたら…助けを呼ぶだけ呼んでみよう…）
皆瀬は大群衆の叫びの中で、ひとり祈りをはじめてみた…。

※ネ界…お昼のおかずからハッキングまで、全てを網羅するネット世界のこと

「あ、忘れてた！」
君は処刑コップと共に、珍走団から本屋で座り読みするバカ小学生まで、
ありとあらゆる悪党に制裁をくわえ、とても有意義な時間を過ごしていた。
「どうした、相棒？」
もう完全にパートナーになっている処刑コップが君に声をかける。
「クラスメイトがさらわれてたんだ。忘れていたよ、行かなきゃ」
当然のごとく、処刑コップは君についてきてくれる。

目指すは匂いのもと、商店街のコロッケ屋だ。
君は愛機シルバースター(チャリ)で、コップは徒歩で、疾風のようにそこへ向かう。

「おい、ここがその誘拐犯のいる場所か？　」
コップが聞いたそこは、へんてつのないコロッケ屋だ。主婦が買い物をしている。

1・裏から普通に潜入してみる。
2・問答無用。あの主婦もカモフラージュだ。まとめて吹き飛ばす。
3・とりあえずコロッケ買い食い

>>150
マグニートー？

頑張ってる姿に心打たれたので、まとめてみたよ
かちゅーしゃで見てね

ライトノベル風
普通の高校生、麻宮 慧は、謎の転校生に襲われ
超能力に目覚める。
＞1＞7＞10＞16＞21＞23＞32＞35
＞41＞46＞51＞61＞64＞79＞82＞84
＞85＞87＞98＞101＞105＞110＞113
＞114＞118＞125＞128＞138＞139
＞142＞145＞146

アメコミ風キャプテン・エクセル編
普通の高校生、麻宮 慧は、謎のテロ集団に襲われ
なりゆきでキャプテン・エクセルになる。
＞31？＞39＞45＞47＞50＞59＞62
＞66＞67＞73＞116＞121＞126＞132
＞134＞149＞150＞151

共通登場人物
麻宮 慧…主人公。片方のは超能力者で、もうひとつの方は
　　　　　　　スーパーヒーロー。名前がいつのまにか変わった。
皆瀬 由佳…ヒロイン。テレパシー使える不思議少女。
坂口 裕人…主人公の親友。出番特になし。

>>151 ３．　揚げたてのコロッケをほおばる

>>154
君が攻め込まないのを見て、コップは不満そうだ。機嫌をなおすために彼の分の
コロッケを買ってやる。
揚げたてはうまい。「うまいな」「うまいね」「けどなんか硬いぞ、これ」「え？　しまった、これは…」

コロッケ爆弾だ！

轟音とともにコロッケは爆発。やはり君の嗅覚は正しかった。ここはテロ集団のアジトだったのだ。
君はインスタントとは言えヒーローなので、火傷一つない。
だが、ただの人間であるコップは…。
「ごふっ、オレとしたことが…。もう駄目なようだ…だがこれで…天国のあいつら（妻子）のもとへ…」
たぶん彼が天国へ行くのは無理だろうと君は思ったが、無言でうなづいてやった。ガクリと息を引き取るコップ。
君は、ヒーローものだしどうせ生き返るだろう思うも、やはり悲しみと怒りは隠せない。
君はコロッケ屋の奥に地下への階段を見つける。
コップの愛銃を手に君は…
1・階段を降りる　　　　2・腹いせに店員と主婦に発砲　　　3・コップの手榴弾を階段に投擲

>>155　２．　店員と主婦を言いくるめて先に歩かせる　罠があるといけないから

>>156
店員と主婦はあきらかにＮＩＮＺＹＡの変装だ。彼らはコロッケ爆弾に傷一つない君の恐れを
なし、会談の先の案内をしてくれる。彼らに導かれ進んだ先には…地下室とは思えないほど
巨大なホールがあった。
その中央に浮かんでいるのは、さらわれた皆瀬だ。

どこからか、声が響く。「さらば、さらば、くたばれスーパーヒーロー！」
目の前の店員と主婦が大爆発する。なんてことだ、人間爆弾だったのだ！

先ほどと比べ物にならないすさまじい威力に、君はさすがにダメージを食らう。
足元がふらつき立っていられない。めまいがする。片ひざをついたところに、やつらは姿を現す…
ネコのお面の集団だ！　100人以上いる。それぞれがフレディみたいな爪をつけて君を狙っている。

ど、どうしよう？
1・ハンサムのキャプテンエクセルは、突如反撃のアイデアがひらめく
2・仲間がきて助けてくれる
3現実は非情。ここで死亡。

>>157　やはりここは１．しかあるまい！

てかポルナレフかよ！

>>158
君は力をふりしぼり、槍を振り回し、コップの銃を撃ちまくり、なんとかその場所へと目指す。
そして幸運にも、皆瀬のもとに息も絶え絶えながらたどりつく。

「動くな！　動くとこの銃を彼女にお見舞いするぞッ！」
ネコお面の集団の動きが止まる。思ったとおりだ。わざわざ皆瀬を殺さずさらったところから見て
彼らは彼女を必要としているのだ。殺させるわけにはいかないだろう。
「な、なんというやつだ…助けにきた人質を人質にとるとは…。それでもヒーローか！」
「フン！　過程や方法なぞ、どうでもいいんだ。なぜなら僕はヒーローだからな！」
亡きコップに教わったことだ。

「なら、そのようなゲスに手加減はいらないな」
「！？」皆瀬が口を開いた…と同時に彼女に突き飛ばされ、銃を奪われる。
目の前で皆瀬の姿が崩れ、赤ヘルメットの大男に変わっていく。
「我はネ界の帝王モナニートー。少女に化けることなど…造作もないことよ」
なんてことだ！　皆瀬ではない、ネカマだったのだ！

「さらばだ。ゲスなスーパーヒーローよ」　君に銃口が向く。
答え　　―――3
答え　3

>>160
ＢＡＮＧ！
銃声がホールに響く…が、どういうわけか弾はあさっての方向だ。
ＢＡＮＧ　ＢＡＮＧ　ＢＡＮＧ！　全部でたらめの方向だ。
「ど、どういうことだ。この銃に何かしかけたのか？　それともきさまの超能力か？」
モナニートーがうめく。部下がそれに口を出した。
「と言うよりも、ボス。あなたが適当な方向に撃っているように見えるんですが」
「なんだとバカな。私がこいつに手加減など、む！　あの少女だ！
　私の心を操ったな！」
モナニートーの見上げた先、天井にぶら下げられた大きな鳥かごに（本物の）皆瀬が
入っている。その目はそれっぽく赤く輝いてる。
「ＯＫＡＭＩ　ＭＡＳＴＥＲ！　その小娘を気絶させろ。お前ならテレパシーにもかからん」

本当にテレパシーで人の意思を変えられるのかどうかは不明だが、
モナニートーは油断している、一瞬とは言えとにかくチャンスだ！

1・普通に跳びかかる
2・逃げる
3・命乞い

>>161　１．その辺りに転がっている敵の死体で殴りつける

同人板でやって下さい

ベルゼ−編は２日に１回なのか･･･？
今日は大サ−ビスしまくってるなぁ。
>>151
忘れるなよ。(藁
>>153
さんくす。名前に関しては、本当に申し訳なく思っている所存であります。
>>155
かなりウケタ。(藁　コップいきなり逝くし。(藁
>>161
･･･もう、坂口は出ないのかな。
アホの坂口、結構お気に入りなんだけどな。(藁
そろそろクライマックスなのか・・・・？
ひょっとして、残りエネルギ−なくなったら死亡･･･？

んじゃ、また遅くなったけど、これから続き書きます。

いや、手を伸ばして助けてやろう。
やはり、俺に誰かを殺す事なんて、できない。
俺はそう思って、しゃがみこみ、
霧崎のほうに向かって手を伸ばした。
｢ちょっと･･･！｣
少女が驚きの声をあげる。
校庭では、体育の授業中である生徒達が、こちらの方を見て騒いでいる。
いや、校庭だけじゃない。
校舎の窓からも顔を出して、上を見上げる者達が沢山いた。
屋上に注目しているもの達が大勢いる。
だが、俺はそんなことまで気が回らなかった。
今はコイツを助けたい。
そう思ったんだ。
｢霧崎、待ってろ！　今、俺が金網ごと持ち上げてやる･･･！｣
俺は叫んだ。
霧崎は唇をかんだまま、俺のほうをずっと見据えている。
だが、急に口の端を緩めた。
｢霧崎･･･。｣
俺もなんだか嬉しくなって、顔をほころばせる。

｢やはりな。｣
霧崎が言った。
｢？｣
｢キミは俺を殺そうとした。
傷つけないわけがないと思ったさ。｣
―――！
俺は心の奥をえぐられたような気がした。
｢そうさ、俺たち、リプゼは生きていちゃいけない。
順番が変わるだけさ･･･。順番が･････。｣
｢!?　霧崎･･･!?｣

ふと、周りの音が聞こえなくなった。
視界の全てが、ゆっくりと流れるように見える。
そう錯覚した。

霧崎が

金網から手を離した。

｢きゃあぁぁ―――っ!!｣
ドンッという音とともに校庭から
次々と悲鳴があがった。
窓の生徒達も今度は下を向いて、ざわつく。
｢霧･･崎･･･。｣
俺は手を伸ばしたまま、茫然としていた。
そして、急に今までの緊張が解けたせいか、
体が崩れ落ちそうになる。
｢危ない!｣
とっさに少女が引っ張る。
だが、俺は･･･
そのまま、意識の淵へと追いやられていった･･･。

　･･･光が見える･･･。

　･･･光を中心に、何人かの人の姿も･･･

　･･･ここは･･･どこだ･･･

　･･･俺･･･は･･･!?

　･･･････････

ふと見ると、そこには天井があった。
｢･･･？｣
俺は気がつくと、見たことのない部屋のベッドの中にいた。
上品な感じの部屋だ。でも、ホテルとかの感じではない。
全体的に見て、どうやらどこかの家の一室である事は間違いない。
｢･･･ここは!?｣
俺は、ベッドから這い出た。
周りを見渡してみる。
ベッドは勿論、調度品や照明に至るまで、
全て高級感を漂わせている。
｢これは一体･･･?｣
どうも状況が掴みにくい。

1.平凡な高校生活は全て夢で、実はお坊ちゃまだったんだ！
2.何があったのか、どこまで覚えてるか思い出してみよう。
3.とりあえず部屋を出てみるか。

>>169　３．　

>>169
そこはﾗﾌﾞﾎだな！
つーことで2

とりあえず部屋を出てみるか。
考えても分かりそうにないので、俺は外に出てみる事にした。
ドアを開けて、廊下の作りを見てみる。
やはり、高級ホテルなどの類じゃない。
これは屋敷だ。
どっかの金持ちの屋敷。
･･･なんで、俺がそんなトコに･･･!?
首をひねりながら、あてもなく廊下を歩く。
窓から見える景色は、広い、綺麗な庭と、
それを囲むようにして見える木々だけ。
ますます、どうして自分がこんなところにいるのか
疑問に思えてきた。
･･･ここで目を覚ます前は何があったんだっけなぁ〜、
え〜っと･･････。
その時、俺の肩を叩く手が！

1.俺はとっさに殴りかかってしまった。
2.俺はびっくりして、悲鳴をあげた。
3.俺はつい、悲鳴をあげて走り出してしまった。

挿し絵ＵＰしてみました。というか表紙を。
http://cgi30.freeweb.ne.jp/art/eikenist/cgi-bin/imgboard.cgi

>>164
二日に一回というわけでもなく、昨日は2ｃｈ閉鎖の危機？だったので自粛しました。
あと、キャラはみんなアメコミのパクリです。

今日はこれでおしまいです。かぶると読みにくいしね。

>>172　２．

>>173
コピーペーストしないと行けないみたいです。

ＩＤが…このスレの終わりかも。

>>173
おおお。
何で俺はＵＰできないんだろう。
書いてある通りにやってるのに･･･。
しかし、そんな事とは露知らず、呑気な俺は
昨日も普通に書いてました･･･。(藁
それじゃ。明日も楽しみにしてます。(藁

あ、ほんとだ。ＩＤが･･･。
自作自演しないからいいけどさ。

俺はびっくりして、悲鳴をあげた。
｢うわあぁぁ―――――――っ!!!｣
情けない声が廊下中に響く。
俺は振り返って尻餅をついた。
｢あぁ、驚かしてしまいましたか？
申し訳ありません。｣
｢!?｣
そこには、まるで執事のような格好をした、
初老の男が立っていた。
｢あ、あ、あなたは･･･?｣
また情けなく声をどもらせながら、俺は訊いた。
初老の男はニッコリと微笑み、俺の質問に答えずに
｢どうぞ、こちらへ来てください。｣と、
今歩いてきた方角の方に手を指し示して言った。

1.とりあえずついて行ってみるか･･･?
2.だが俺は、その前にここがどこか訊いてみたい。
3.｢いえ、俺はこっちの方に行ってみたいんで･･･。｣

>>178　２．　

あれ、ＩＤって、同一人物は同じＩＤになるのかと
思ってたよ。っていうか、実は全然わかんないんだけどさ。
さて、俺も今日はこのへんで終了。
ホントならもっと進んでただろうに、友達との
携帯メ−ルの同時進行が悪かったな。
しかも、返信返すの早いし･･･。俺がこんなの書いてるって
知らないから、しょうがないけど。
でも、確かに2ちゃん、調子がおかしいらしい・・・。
一抹の不安を残しながら、明日も書きます。
んじゃ、また明日･･･。

あげとくか

だが俺は、その前にここがどこか訊いてみたい。
当然の心理だ。
俺は自分の状況を把握出来てないのだから。
｢あの･･･ここ、どこっスか？｣
俺は少しためらいがちに訊いてみた。
初老の男はまたニッコリと笑みを浮かべ、
こう答えた。
｢ここは･･･綾部家の屋敷でございます。｣
｢･･･あやのべ!?｣
思わず復唱する。
だが、訊いたところで、結局それがどこなのかわからない。
｢どうぞこちらへ。間もなくお嬢様も
目を覚まされる頃だと思います。｣
気になる単語が出た。
･･･お嬢様？

屋敷の中央あたりに位置すると思われる大階段を下って、
俺は１階、玄関前の中央ホ−ルへと通された。
吹き抜けになっていて、ホ−ルの部分は２階の屋根よりも
天井が高く、空間の広さを感じさせる。
ふと、見ると側にいた初老の男が歩き出した。
ホ−ルの隅の一角には、テ−ブルと
それを囲むようにしてソファ−が置かれていて、
男はそこで足を止めて、俺のほうに向かって言った。
｢どうぞ、お座りください。今、お茶をお持ちします。｣
俺はとりあえずソファ−に腰かける。
少しだけこの状況に慣れてきたのかもしれない。
それでも、こんなところにいる理由が不明なことは、
やはり気持ちが悪いが。
少しして、初老の男がカップを乗せた盆を持って
戻ってきた。
俺の前に、アイスティ−の注がれたカップを置く。
せっかくなので、手をつけたいのはやまやまだが、
気持ち悪さはやはり、早めに解消したい。

俺は初老の男に訊いてみた。

1.｢あの、お嬢様って、誰ですか？｣
2.｢あの･･･なんで俺、こんなところにいるんですかね？｣
3.｢すんません、コ−ヒ−と替えてもらう事できます？｣

>>184
２だ

＞＞184　２．

｢あの･･･なんで俺、こんなところにいるんですかね？｣
それを聞いた初老の男は、少し黙っていたが、
すぐにうなずき、
｢麻宮様は気を失われたのです。
それで、お嬢様ともども、この屋敷へとお運びしたので
ございます。｣
まだ、よくわからない。
なんで、俺は気絶したんだ･･･？
それで、なんで俺はここまで運ばれなきゃならなかったんだ･･･？
初老の男が、不思議そうな顔をする。
｢もしかして･･･覚えておいでにならない・・・とか？｣
｢え･･･？｣
俺は必死に、頭の中の記憶を引っ掻き回した。
ここで目を覚ます前･････俺が気絶した･････？
｢学校･･･でございます。｣

　―――!!

｢霧崎･･･!｣
俺は全て思い出した。

｢順番が変わるだけさ。｣
そう言って、自ら手を離して、霧崎は落ちていった。
あの時の光景を･･･思い出した。
今でもくっきりと、鮮明に記憶に焼きついてる。
俺は･･･アイツを助けてやれなかった･･･。
いや･･･。
それよりも･･･アイツの死の間際の言葉が･･･
今でも俺の中で、重くのしかかっている。
なんで･･･あんなことになっちまったんだろう？
アイツは･･･何だったんだ･･･?
分からない事が多すぎる。
でも･･･どうやらこの人はいろいろ知っているようだ。

1.｢霧崎･･･って、一体何者ですか!?｣
2.｢あなたは･･･誰ですか?｣
3.｢『リプゼ』って･･･何ですか･･･!?｣

＞＞186　３．

今日はここまで。
短くて、申し訳ないです。
今日が、書き始め遅かったうえに、
明日早く起きないといけないんで･･･。
そのかわり、もしかしたら、明日は
いつもより早く書き始められるかもしれないです。
(断言はできないけど･･･。)
それにしても、スト−リ−色が濃くなってきたせいか、
選択肢がなかなか入れられない･･･。
まぁ、できる限りのコトはやります。
んじゃ、また明日･･･。

なんかすげー
がんばってますね
好きだよこーゆうの

>>189
慧｢『リプゼ』って･･･何ですか･･･!?｣
じい「フフ・・時を越える者でございます。」
慧「え、時を？どうゆうこと、ちょっとよくわかんないすけど？」
じい「麻宮様も霧崎様も、そしてお嬢様もこの時代の人間ではございません。」
慧「へーそうなんすか、知らなかったなぁ。で本当は何ですか？」
じい「信じていませんね。」
慧「いや信じるも何も・・そんなバカげた話。」
じい「思い出して下さい麻宮様、本当の自分を・・」
次の瞬間、俺の脳裏にある風景が映し出された。それは・・

1.大きな自然の広がる原始時代
2.武士達の戦乱、戦国時代
3.高度な文明、遠い未来

＞＞192　２．ますますヴィジュアルノヴェルになってきたぞ
「痕」ってゲーム知っているか？

と言うわけでこのシリーズタイトルは戦国編とします。

きみは尊い犠牲を払いながらも、ついにＯＫＡＭＩ　ＮＩＮＺＹＡの本拠地に乗りこむ。
そこにはさらわれた皆瀬　由佳が、そして、全人類2ちゃんねらー化を目論む
悪の帝王モナニートーとその部下100人が待ちうけていたのだ！

>>161より
「気絶させろと言われてもボス、どうやったらいいのやら」ＯＫＡＭＩ　ＭＡＳＴＥＲは頭が悪そうだ。
「ええい、ならば私自らが！」モナニートーは銃を捨て手をかざす。するとどうだろう。
床を割り、数十本のケーブルが大蛇のように姿を現したではないか！　それらはエロアニメの
触手のように、シルシルと皆瀬の身体へと巻きついた。
「ちょ、ちょっと何これ、あ、や、やめ…お願い…」しばらく身もだえしたかと思うと、皆瀬は力を失いぐったりと
倒れた。

「見よ、我がパワーを！　ネ界の帝王たる私の力を持ってすれば、パワーを吸い取り、その能力を奪うのは
造作もないことだ。そして、その人間の記憶もすべて私が身につければ…」
雄弁と説明を続けるモナニートーを君は手近の死体で殴りつける。

また大爆発だ！

爆風で君もモナニートーも百人の刺客も吹き飛ばされる。
「そういやこいつら人間爆弾だったな…」
君は痛みをこらえ、立ちあがる。
モナニートーにダメージがあった様子はない。が、怒りで顔をヘルメットと同じ
真っ赤に染めている。
「小僧め…説明途中で攻撃を加えるとは…だがこれで最後だ！」

モナニートーが手をかざして君に攻撃を加えるよりも速く…

1・キャプテン･ジャパニーズから受け取ったアダマンチウムの槍で攻撃
2・処刑コップの魂が宿ったＭ16ライフルで攻撃
3・落ちていた皆瀬　由佳の生徒手帳で攻撃

＞＞196　軽いので３．

慧「何だ、今の戦国時代みたいなのはよ！」
じい「麻宮様の隠された記憶でございます。」
慧「じいさん、もう冗談はやめにしてくれ、本当の事教えてくれよ！」
じい「・・いいでしょう。あなたはとある戦国大名の息子でございます。」

1.｢はぁ？俺が源義経の息子とでも言いたいのか!?｣
2.｢はぁ？俺が織田信長の息子とでも言いたいのか!?｣
3.｢はぁ？俺が徳川家康の息子とでも言いたいのか!?｣

>>198　１．　歴史的に考えると空きがそれしかない

君は皆瀬の生徒手帳を拾い、それをモナニートーに向けてかざす！
モナニートーはギョッとしたように動きを止めた。
「……！？」
「…………？」
「…その行動に何か意味はあるのか？」
何もない。
君は無言であとずさる。
「何やらよくわからんヒーローだな、お前は…」
モナニートーは手を再び君に向ける。

轟音が走る。が、それはこちらに向けられた手のひらからではない。天井からだ。
天井を、つまりコロッケ屋をぶち破りホールに飛びこんできたのは…
キャプテン･ジャパニーズだ！

「ま、まさか。このことを知っていて！　殺気の手帳はその為の時間稼ぎか！」
うろたえるモナニートーに、とりあえず君はいい返す。
「当たり前だぜッ！　このキャプテンエクセルは何から何まで計算ずくだぜ―ッ」
キャプテンジャパニーズが来たのはただの偶然で、もちろん嘘だが、モナニートーを悔しがらせるため言ってやる。

キャプテンジャパニーズは、君とモナニートーの間に降り立つ。

　　　　　 .-‐ヾ丶ヽ｀`ゞ.　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　ミミ／.　　　　　　J　ヽ　　 .　| 痛みに耐え、よくぞ頑張った少年！
　　 三ヽ　　/.-─ゝ　..─| 　　...│感動したぞッ
　 　 /　　≡　‐- -､∨-‐l 　　...│
　 　 | 　　.|.ヽヾuゝ l　uﾉ｜　　.│　君に手渡した槍には発信機が
　　 ´|　（ヾ|┌─┘ 》l└| 　　　│ 埋めこまれている。
　　 　ゝ└　 |┌-＿ _ -/　　　∠　私はそれを頼りにここまで来たのだ。
　　　　_l 　ヽ |└　− '/　　 .　 │
　 　　 /　　　＼＿＿/　 　 　　│私がパワーを回復している間に、君が
　　　/　.＿ 　＼　　│-ヽ　　 　| ここをつき止めることを願ってね…
　　/　　　　───.ヽ 　　＼　 │
／￣￣┐＼　　　　　＼│　ヽ　| 正直いうとあまり期待していなかったが…
　　　　| |　　　ヾ　　　　‖　　|　 |　私の間違いだったようだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 謝るよ…うあ？　うあああ―――ッッ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

喋っている間にキャプテンは、モナニートーのケーブルに捕われ、エネルギーを
吸われてしまう。なんて役に立たないヒーローだ。
「これはきさまから学んだことだ、キャプテンエクセル！」
モナニートーは叫ぶ。セリフの途中で攻撃したことがよほど頭に来たようだ。

「！！」
いつのまにか背後に回っていた別のケーブル群が君をがんじがらめにしてしまう。

「さあ、ここまでだ。命乞いをしろ、ひざまずけ、私に許しを乞うのだ！」

1・なんとかケーブルからの脱出を試みてみる
2・命乞いをする（もちろん油断させて後ろから撃つ）
3・恐怖のあまり脱糞

慧｢はぁ？俺が源義経の息子とでも言いたいのか!?｣
？「そうよ。」
気が付くと階段から一人の少女が降りてきていた。
慧「お前は・・屋上の女！」
じい「お嬢様、お目覚めでしたか。」
？「彼の声がうるさいから、イヤでも目を覚ますわ。」
慧「おい、お前にはいろいろと聞きたいことがあるんだよ。
今朝お前が現われてからおかしなことばかり起きてよ、どうなってんだ。
そもそもお前は何者なんだよ。説明しろ！」
？「もううるさいわね、質問は一つずつにしてよ。」
慧「・・お前は誰だ？」
？「そんなことも思い出せないの？ショック！じい説明してあげて。」
じい「麻宮様、あなたにとってとても身近で、大切な人でございますよ。」

1.｢まさか俺の妹とか!?｣
2.｢まさか俺の姉とか!?｣
3.｢まさか俺の恋人とか!?｣

＞＞201　１．　観客がいれば元気１００兆倍！　悪口雑言で対抗する
『とは言ったもののどうすればいいんじゃ』

＞＞202　２．　急展開だのう

君は恐怖と便意をこらえて、なんとかケーブルから抜け出そうと努力してみる。
が、もがけばもがくほどケーブルは君の肌に食い込み、妙な快感さえ覚えさせる。
その姿を見て邪悪な笑みを浮かべるモナニートー。このおっさん変態なんじゃなかろうか、と
君は思う。

「正義（ﾌｫｰｽ）を信じるんだ、少年（ﾎﾞｰｲ)！」キャプテンジャパニーズが最後の力をふしぼり
全く役に立たないアドバイスをくれる。
そのキャプテンもモナニートーが腕を一振りすると、残りの一滴までエネルギーをケーブルに
吸い取られ、動かなくなる。

「さあ、キャプテンエクセルよ。君の番だ。君のヒーローパワーを全て吸い取ってやろう」
モナニートーは悠然と腕を上げる。…が。

「なに！？　どういうことだ！　パワーが吸い取れないッ？　未知のパワーとでも言うのかッ！？」
その答えは…、メール欄を見よ。
すごく絶体絶命のような気がするが、勘違いして警戒しているモナニートーに一矢を報いる最後のチャンスだ！
1・足の届く範囲にアダマンチウム製の槍がある。どうにかあれを…
2・ケーブルが生えてきた床の割れ目の奥に何かが見える。どうにかそこに…
3・緊張感に絶え切れず、やっぱり脱糞

＞＞205　１．　槍をファラオスフィンクス戦での桃みたく蹴り飛ばしてみる

>>206
君は渾身の力をこめて、槍を蹴飛ばすが、肝心なことを忘れている。
今の君はエネルギーも尽きただの人間なみのパワーしかない。しかもアダマンチウムは
相当に重い。
蹴飛ばした所でどうすることもできなかった。

だが、まだチャンスだ！　モナニートーはまだ君を買いかぶって近づかない。
まだ何かできるはず…。

1・キャプテンジャパニーズの言葉を思い出し、正義(ﾌｫｰｽ）を信じてみる
2・処刑コップの言葉を思い出してみる
3・僕のからだの中の決定的な何かをきってみる

＞＞207　どうあっても脱糞させたいらしいな
３．　以前に殺させた珍走団が団体で報復にやってくる
そいつらをけしかけてみる

>>208
（体内に残された、かすかな最後の超人パワー…すべてを一気に放出する
　かすかでいい！）
だが、そのエネルギーを搾り出せたとして、ケーブルに吸い取られるより速く
モナニートーにお見舞いできるだろうか？

その時、ウォンウォンと聞きなれた音が耳に入る。珍走団だ。
「うるさいな…ﾄﾞｷｭｿどもが…」モナニートーも珍走は嫌いのようだ。「殺せ」
ＯＫＡＭＩ　ＭＡＳＴＥＲとその部下が動くよりも早く、爆音を上げて、アホ丸出しの
改造バイクに乗った珍走団が天井の穴から集団で飛びこんできた！
10ｍ近い高さと言うのに！

当然落ちた端から絶命していくﾄﾞｷｭｿたち。

君たちはあっけにとられる。
「なんなんでしょうね、こいつら」ＯＫＡＭＩ　ＭＡＳＵＴＥＲがモナニートーに聞く。
「みんな恐怖で顔が歪んでますよ」

ＢＡＮＧ！　銃声と共にＯＫＡＭＩ　ＭＡＳＴＥＲは吹き飛んだ。

天井の穴から顔を出したのは…（続く）

慧｢まさか俺の姉とか!?｣
じい「そのとうりでございます。流石です麻宮様。」
姉「まったく、こんな美人のお姉様を忘れる？普通。」
慧「ば、ばか言え！俺は16年間一人っ子で生きてきたんだ。それを今さら・・」
姉「いい、私とあんたはリプゼ、約1000年前に生まれた源義経の子供なのよ。」
慧「じゃあ、俺って実は1000歳ってことか？」
じい「いえ、あなたが1歳の時に、私めがこの時代へと運んだのでございます。」
慧「運んだって？じいさんが？あんたは何者だ？」
じい「わからぬのも無理はないですな。私は・・」

1.｢何ぃ！あんたがあの！べ、弁慶だと！！｣
2.｢義経の親父!?てこた俺のじいちゃんか！｣
3.｢た、ただのバイトだと！｣

>>210 ３もいいけどやっぱり１で！

慧｢何ぃ！あんたがあの！べ、弁慶だと！！｣
弁慶「フフフ・・見えませんかな。」
慧「だって弁慶って言えば、でかくて強そうで・・」
姉「もう50を越えるのよ、しょうがないでしょ。」
弁慶「なんの、まだまだ若いも者には負けませぬぞ。」
慧「そらまあ小さかないけど、背だって俺と同じくらいだしさ。」
姉「現代人と比べるからよ。あの時代で180あれば十分大男よ。」
慧「なるほど・・」
弁慶「さて、自己紹介はこれくらいにして本題に入りましょうか。」
慧「おう。」
姉「まって、お客さんよ！」
慧「へ？」
そこに現われたのは・・

1・殺気に満ち溢れた忍者軍団だった。
2・なんと親友の坂口裕人と皆瀬由佳だった。
3・ピザの宅配便だった。

ＯＫＡＭＩ　ＮＩＮＺＹＡの心臓を撃ちぬいたのは…爆死したはずの処刑コップ。
珍走の爆音が彼の義務を刺激し、死のふちから呼び戻したのだ！
「助けに来たぜ、相棒！」

「sage」モナニートーがつぶやくと、再会の感動を味わうもなくコップは天井から落下し
あっさり地面に叩きつけられた。
「我は2ちゃんねるマスター・モナニートー。スレをageるもsageるも思いのままよ」
とはいえ、一瞬でも奴の注意をコップが引きつけてくれた。
それで充分だ。

全身から搾り取った、最後の超人パワーを君は…
1・脚から槍へと伝わらせ、銀色（ﾒﾀﾙｼﾙﾊﾞｰ）の波紋疾走（ｵｰﾊﾞｰﾄﾞﾗｲﾌﾞ）ッッ！
2・脚の親指から間接の連動を足首へ、ひざへ、股関節へ、同時8箇所の加速を持ってマッハ突き！
3・声帯にパワーを集中。ロックな歌声で、モナニートーにカタルシスの涙を流させる。

今3つ平行してるわけ？

リレーなのこれは？

3つ平行してるみたいだね

＞＞214-216三つじゃなくて二つ。ほら執筆者説明しろよ。
＞＞212　３．　おかしいなピザなんて頼んでないぞ
＞＞213　３．　デストローイ！

本編、ベルゼー編、戦国編で３つじゃないの？

そこに現われたのは、ピザの宅配便だった。
弁慶「おかしいですな、ピザなんて頼んでないですぞ。」
慧「まあいいじゃん、俺もう腹へっててさあ。」
姉「ちょっと・・」
宅配屋「麻宮さんですね、1200円になります。」
慧「えっ、何で俺の名前？」
弁慶「！」
姉「伏せろ！」
ピザの箱の中から突如煙幕が巻き上がる！
慧「な、何だ！！ゴホッゴホッ」
姉「まずい視界が！おい、２階に上がるぞ！」
宅配屋「クックック、逃がさぬぞ。」
謎の敵の突然の襲撃！さて、どうする！

1・女老人は下がってろ！ここは俺がなんとかする！
2・ここは姉貴の言う通り、２階に逃げよう。
3・弁慶さん、お願いします。

ぶっっ!!
また派生してる!!(藁
結構書きたがりがいんのね。
でも、さすがに３つも並行すると読みづらいので、
もう、ここまでにしてください。
１つのスレに４つ以上も並行させられません。
どれかが終了した時点で参入するか、
新スレたててやってください。
>>217
３つです。まぁ、他の２人も区別つくように
コテハン決めてやってくれてるみたいなんで、助かります。
>>218
その通りです。最初、派生する事自体考えてませんでした。(藁

んじゃ、今から続き書きます。

>>217
君は最後のエネルギーをもって、正義の叫び（シャウト）を放つ！

　　　|＼　 ヽ　/　‖　　| 　　‖/| 　　　 　| 　殴（や）れ！　刺（や）れ！
　　|ヽ 　＼　ヽ‖　| 　　| 　　ﾉ　　　/| 　　| 　犯（や）れ！　殺（や）れ！
　　| 　＼　ヾ 　） | 　| ＿_　　　丿　　| 　　| 　壊（や）っちまえ――――!!!
　 |　　　‖　》　| ヾヾ/　　ヽ-┐　　　|　 　|
　 ヽ　 　ヾ　　　＼|　∧　　|ヽ| Ｎ　　/　　| 　　愛？　平和？　正義？　自由？
　　 ヾ　:|＼￣'''ー――.|ｿ /''／:::::|丿　 　|
　　　ﾐ ::|　　＼　　　２::::|./／:::::::::|　ﾐ 　　| そんなもの…クソ喰らえだ！
　　　 |:/　_＿__＼＿::::／::::::::::::::_ヽ:|　　∠　そんなものは見えやしね―――――!!
　 /^''Yﾆ　-=ﾆ・ﾆ>卅彡ﾅナﾅ　 ﾆY''ﾍ 　 |
　 | 久|ﾆ　　:::::::／'´|　 `ヽ::::::::::::ﾆ|/ﾍ|　　| 　「CAPTAIN EXCEL」の目に写るものはただ一つ!!
　　!.イ|ﾆ:::::::::／ 　　 l|　　　＼:::::ﾆ|ヽ |　 └─────────────────
　　 ヽ_|彡　/　　　l|､＿l 〕 　　ヽミ|_ノ　　　 v V v V v V v V v V v
　　　　 |`<//　 v======v　ヽヾ>|　　　　>　二〃　フ　　| 　 　 　 <
　　　　 |:::::`<// ヽ＿＿_/　ヾ>'::::|　　　　>　 ﾉ　　 へ　　|ヽ　　 　 <
　　　　 | :l:::::::`< `――‐'′>'::::|:: |　　＜　　＿　　　　　　　　/　　<
　 　 　 |　l ::::::::::＼＿＿／::::::: l 　|　　　　> |＿|　ー――　／|　　 <
　　　／　 l　 :::::::::::::::::::::::::::::::　ｌ　　＼　　 >　　　　　　　　　　　　　<
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾊ 八 ﾊ 八 ﾊ 八 ﾊ 八 ﾊ

君のロックスピリッツにモナニートーは苦悶の悲鳴を上げる。
「やめろーッ　その歌は家でした少年が希望を見つけるための歌だ――ッ！
　その歌をやめてくれーッッ！」
彼のパワーがどうにかなったのか、ケーブルがショートし火花が飛び出す。

床の割れ目へと続くケーブルの先にあった…モナニートーの巨大パソコンまでが火を吹いた！
「バカな…奴のロックの歌声に、私のＰＣが暴走をはじめている、そんなバカなことがあるか――！」
「いいや、そういうこともあるのさ、モナニートー」倒れていたキャプテンが口を開く。
「少年（ﾎﾞｰｲ)の心からの叫びに…君のＰＣはトラウマから解放されたのだ。
　あのスパークはいわば　カタルシスの涙だよ！」

「ええい！　ならばその前にキャプテンエクセルを焼き殺してくれるわ！」
ケーブルから君へと凄まじい電力が流れる！
「ハハハハ、くたばれキャプテンエクセル。
死のダンスを…スタンガンダンスを踊るがいい―――ッ！」

どうする？
1・このスパークは巨大コンピューターの涙だ…受け入れる
2・さらに歌いつづける
3・隠しもっていた10円玉をはじく

｢『リプゼ』って･･･何ですか･･･!?｣
俺は１番気になっていたことを訊いた。
　『リプゼ』
霧崎は俺がアイツと同じ、リプゼだって言った。
リプゼは生きていちゃいけない、とも･･･。
今までの一連の件の中心に位置する、もっとも重要な言葉。
リプセって･･･何なんだ!?
初老の男はしばらく黙っていたが、やがて口を開いた。
｢それは私の口から説明するよりも、お嬢様から
お聞きになった方がよろしいかと思われます･･･。｣
｢今知りたいんだよ！　今すぐ!!｣
俺はテ−ブルを叩きつけた。
カップがガシャンッと音をたてて、
アイスティ−が少しテ−ブルにこぼれる。
俺はワケも分からず、あんな目にあった事に腹を立てていた。
それをこの人にあたるのは筋違いだと分かっているが･･･。
初老の男が黙って、こぼれたアイスティ−を拭く。
俺は、目を合わせないまま、テ−ブルを拭いている男に訊いた。
｢お嬢様ってのは･･･もしかして、俺を助けてくれた･･････？｣

>>221
ぜんぜん正義の叫びじゃないじゃんよ！

＞＞219　１．手近にある湯をぶっ掛ける　「お湯・・・」
＞＞222　３．とっておきのギザ十を投げる

｢･･･そうです、お嬢様。
綾部　棗(あやのべなつめ)お嬢様でございます。｣
男はテ−ブルを拭く手を止めて言った。
｢じゃぁ、そのお嬢様を連れてきてください。すぐに。｣
強引なのは自分でも分かっていたが、もう止められない。
｢お嬢様はお休みになっています。
麻宮様をお助けになるため、能力を使いすぎてしまわれたのです。
あなた様を私の元へお運びして、すぐにお嬢様も気を
失われました。｣
｢そんなの、俺が頼んだわけじゃないでしょう。
連れてきて、説明してくださいよ！｣
｢麻宮様、どうか落ち着いてください。｣
俺はもう、自分でも嫌なヤツになってる。
なのに、もう、限界だったのかもしれない。
平穏な日常に突然、横から水を差された。
その怒りで、俺は自制する事が出来なくなっていたんだ。
｢もういいわ、神明さん。｣
突如、ホ−ルに声が聞こえた。反射的にその方向に顔を向ける。
中央、大階段のところに、白いワンピ−スに身を包んだあの、
髪の長い少女の姿があった。

女老人は下がってろ！ここは俺がなんとかする！
手近にある湯をぶっ掛ける。「お湯・・・」
ていうか煙で何も見えねえよ！
グサッ！！宅配屋の短刀が胸に・・え、マジ!?
遠くで姉貴と弁慶が叫んでいる気がした。
それもだんだんと聞こえなくなってきた。

ＧＡＭＥ ＯＶＥＲ

1・219からリトライ
2・もうあきらめる

｢後はあたしが説明するわ。
神明さん、彼女を呼んできて。｣
｢はい、ただいま。｣
神明と呼ばれる初老の男は、少女に答えてどこかに行ってしまった。
少女は大階段を下りてきて、俺のところまで来た。
｢どういうことだよ、説明しろよ！
何がなんだか、全然わかんねぇんだよ！｣
俺はホ−ル中に響く大声で叫んだ。
少女は少しだけ俺を見ていたが、やがて俺を無視するかのように
テ−ブルのカップを手に取る。
｢おい、お前･･･!!｣
パシャッ！
少女は、まだ残っていたアイスティ−を俺に向かってかけた。
｢なっ･･･････｣
茫然とする俺。
｢お前じゃないわ、綾部棗よ。説明を聞きたかったら、
少し落ち着く事ね。麻宮慧くん？｣
棗は表情を変えずに、そう言った。

>221
激しくﾜﾗﾀ

みんな、考えて選択しよう。(藁

久しぶりにこの時間に眠気が来たので寝たいのだが、「北国の帝王」やるしなあ。

>>222
モナニートーのこめかみ目掛け、十円玉（昭和24年）を打ち出すが、さすがに
ロミオのようにはいかない。だが妙な場所に命中したようで…。
「き、きさま、コンピューターの制御装置を壊しおったな！」
なんでそんなものを胸に付けているのかよくわからないが、とにかくコンピューターは
モナニートーの支配を離れ、さらに暴走する！

とてつもないエネルギーがケーブルを伝わって、君のからだの中に注ぎこまれ、君は激痛に
襲われる。と同時に君はパワーを取り戻す、いや前以上のパワーだ！

「わ、わたしのネ界のパワーが奪われてしまった…。いや、それだけではない、ＰＣに保存して
あった全てのヒーローパワーもだ…」モナニートがうめく。
今の君は、キャプテンエクセル本来の力に加え、キャプテンジャパニーズのパワー、皆瀬の
テレパシー能力、そしてモナニートーのネットパワーを身に付けた最強の超人だ！(あくまで今は)

力を失ったモナニートーの命令のもと、百人の猫お面の群集が君似襲いかかってくる。
どうする？　どれを選んでも負ける気はしない。
1・キャプテンジャパニーズのパワーで惨殺
2・皆瀬サイオニックで発狂させる
3・モナニートー荒らしで煽る

くそ、悔しいがどう考えても彼女の言う通りだ。
俺は一気に冷めてしまった。
｢礼くらい言ってほしいものね。あたしが駆けつけなかったら、
間違いなくキミは死んでたんだから。｣
棗はそういって、俺の向かいのソファ−に腰をおろした。
｢･･･悪かったよ。少し･･･苛立ってたんだ。
確かに、屋上での事はおま･･･じゃなくて棗さんに助けられたのは
事実だもんな。マジでゴメン。｣
棗は苦笑の笑みを浮かべながら、
｢棗、でいいわ。キミが��さん�≠ﾃけすると気持ち悪いから。｣
｢そうか？　よかった、俺もその方が呼びやすいかんな。
っていうか、気持ち悪いって何だよ。｣
俺も思わず苦笑した。
棗の計算なのかはわからないが、とにかく俺は
落ち着いてきたようだ。
｢で、何から訊きたい?｣

1.｢だから、『リプゼ』って何だよ!?｣
2.｢霧崎って、何者なんだ!?｣
3.｢お前は何者なんだ？｣

＞＞233　３．　煽ってまだそこらへんにいるはずの珍走団を殲滅させる
＞＞227　１．　オレたちは「あきらめる」を選ぶと死ぬ事になる
＞＞233　２．　勝負の鉄則！　自分の情報は出来るだけ相手に教えることなかれ
相手の情報は出来るだけ知っておくべし

｢霧崎って、何者なんだ!?｣
俺はまず、自分を襲ってきた、霧崎について訊いてみた。
｢彼も『リプゼ』の一人。
能力はキミも知っている通り、物理的干渉能力。
一般的にテレキネシスとか呼ばれている類ね。
覚醒は早くて、９歳の頃には既に能力に目覚めていた。
そんな彼を周りは気味悪がって、彼はイジメを受けていたそうよ。
肉体的にも、精神的にも傷つけられた･･･。｣
｢それで、傷つけるがどうとか、こだわってたのか。
でも、なんで俺が殺されなきゃいけないんだよ。｣
｢･･･あんな力を持つ人間が、誰からも慕われることなく、
ずっと傷つけられたらどうなるか、予想はつくでしょ･･･!?｣
俺は絶句した。
｢まさか･･･俺の前にも誰か殺した事があるのか･････!?｣
｢･･･証拠はないけれど。
彼を傷つけた人間はみんな破裂したような死体で発見されたわ。
彼の、実の両親さえも。｣
俺はまた絶句した。
血のつながった親までも殺したと言うのか･･･!?
実の親にすら、アイツは傷つけられてきたと･･･!?

｢その後、彼は親戚に引き取られるけど、
その親戚にも気味悪がられて、結局彼は一人暮らしする事になった。
そして、キミの学校に転校してきて･･･後は知っての通りよ。｣
｢でも、俺は誰も傷つけたりしてねぇぞ。
霧崎の事だって、俺は全然知らなかったし。｣
｢どうも、彼の思考論理は理解しがたいんだけど、
詰まるところ、自分の存在を憎んでいたのかもしれないわ。
だからリプゼを全て、殲滅するつもりだった･･･みたいね。
彼が最後手を離したのも、そう考えると一応の辻褄は合うわ。｣
俺は考え込んだ。
どうも、気になるところがある。

1.順番が変わるって･･･どういうことだ･･･!?
2.どうして霧崎は俺のことを知ったんだろう･･･!?
3.なんで棗はそんなに霧崎のことに詳しいんだろう･･･!?

＞232
君の不気味な動きにニンジャたちは慌ててあとずさる。ちなみに珍走団は10ｍの高さから墜落して
死んでいる。
「飛びのいたはイイ勘だ…下忍ども」君は深く腰を落とし、大きくスタンスを取る。
この態勢からくりだす技こそ…
「闘技！　過密な荒らし！！」
左腕を回転させながらＡＡコピペを放出！　右腕からは長文コピペを繰り出し回転！
その二つ拳の間に生じるｱﾋｬ状態の圧倒的破壊空間は、まさに歯車的小宇宙！

ホールのニンジャのほとんどがその衝撃に巻きこまれ発狂、ｱﾋｬ化して次々自爆していく。
阿鼻叫喚の地獄絵図だ。君はキャプテンと皆瀬とコップのことを忘れているが、そんな
細かいことはどうでもいい。
爆風の中、君はあぜんとしているモナニートーに止めを刺すべく、ゆらりゆらりと近づく。

が、君のその脚をがっしと何かが掴む。
「おお、ＯＫＡＭＩ　ＭＡＳＴＥＲ！　生きていたか、そいつを殺すのだ！」
君を捕まえたのは、コップに心臓を撃ちぬかれたはずのＯＫＡＭＩ　ＮＩＮＺＹＡの頭領だ。
だが、何か様子が妙だ…。

OKAMI MASTERの正体はマシーンだ！
部下の爆発に巻きこまれ、その真の肉体を露わにしている！

　　　　　　　　/￣￣ ﾍ ﾍ 　 　　　　＿＿＿＿＿
　ヾ ｷｬｼｬｰﾝ |◎ ◎ |∩i 　　　　丿
　　　ヾ　　　　| ム 　 |L.|| 　 　 <　　ｷｬｵﾗｧｯ!!
　　　　　　　　ヽ∀___/__/ 　　　　 ヽ＿＿＿＿＿
　　　　　　-===='='=====−､
　　　　　 《||| 　 Å　　　|||《（（） 　　　
　　　　　 /||　//||ﾍヽ　 || ｜Y 　　　　誰も覚えていないだろうが、彼の股間に
　　　　　//|| // || ﾍヽ .|| ｜| 　　　何もなかったのは、こういうことだったからだ。
|￣］ニﾆo　||/ 　||　ﾍヽ|| |ニO
￣　　　　　 ||======= || // 　　　　不気味な動きで君に迫る次世代殺人マシーン
　　　　　　()) ⌒）())⌒）// 　　　　「先行者」
　　　　　　／フ　　 (/ ７ヽ 　　　　
　　　　 ／／　　　 /__/ﾉニO 　　　「俺も戦うぜ、相棒」ふと振り向くと、処刑コップだ。
　　√（⌒（０　　　 　| ｜ 　　　　
　　　　 |T　　　　　　（⌒０ニO 　　.┌コマンド？───────┐
　　　　 | |　　　　　　　＼ﾍ　ヾ 　　.│1）たたかう　　2）ＥＳＰ
　　√（⌒（０　　　　　　（⌒（０ヾ 　│3）アイテム　　4）ぼうぎょ
　　　0ニ))））　　　　　　0ニ))））　　│5）にげる　　
　　二二二ｺ　　　　　　二二二ｺ　 └───────────┘

>238
１．愛と友情の必殺拳。

＞239
　　　┌───────────────────┐
　 ┌│９　せんこうしゃ　　　　　　　　　　　　　　　　　（１）
　 ││９　マスターニンジャ　 　　　　　　　　　　　　　（４）
　 ││９　きものをきたおとこ　　　　　　　　　　　　　（５）.│
　 │└───────────────────┘│
┌┴────┐┌───────────────┴┐
│　 __國_..　　 ｜｜せんこうしゃは　コップを　かじった。
│　［|| Ａ||:　　 ｜｜
│　( ||=|| ヽ..　｜｜そして　３かいあたり、５のダメージ
│　　>　ゝ..　　｜｜
│　 エ　エ　　.｜｜ コップは　くびをはねられた！
└┬────┘└───────────────┬┘
┌┴―――――――――――――――――――――┴┐
｜　Ｎａｍｅ　　　　　Ｃｌａｓｓ　　ＡＣ　　　Ｈｉｔｓ　Ｓｔａｔｕｓ　　　　｜
｜　Ｃ・エクセル　　 Ｎ―Ｈer　 -８　　 １６５　たたかう
│　コップ　　　　　 .Ｅ―Ｃop　 -３　　　　0　　たたかう

「コップ―――――ッッ！」
愛と友情の必殺拳をくりだす一瞬の隙を突かれた！
血も涙もないマシーンの容赦ない一撃によって、処刑コップはゆっくりと前のめりに倒れる。

コップを失い君の心はくじけるか？
いや、わきあがるのは怒りと悲しみの新たなパワー。

＜キャプテン・エクセルは悲しみを背負った！＞

いくぞ、必殺！…
1・エクセルパンチだ！
2・エクセルパンチだ！
3・エクセルパンチだ！

>>241
この選択肢･･･。(藁
そろそろ終わっちゃうのかな･･･?
とりあえず１で。

>>242
　　　　　　　　ｴｸｾﾙﾊﾟｰﾝﾁ！　　　　　 /￣￣ ﾍ ﾍ
＿ヽ|＼∧,/| 　これはコップの分だ！ |◎ ◎ |∩i
＼丶　ヘヘ, |/| 　　　　　　　　　　　　　| ム 　 |L.||
　＼ゝ|/|/ヽ ,/　　＼　|　/　／　　 　　　ヽ∀___/__/
　 　ゞ＿｀口）　　ゞ　⌒ヾ∠BANG！-==='='=====−､
　　（ ＿￣￣⊃（　 　 　=-　　 　　 《||| 　 Å　　　|||《（（
　／ ／>" >　　／/_　 く￣￣￣　　/||　//||ﾍヽ　 || ｜Y
（＿ノ　（＿_）／　/ ∨Ｎ　＼ 　 　 //|| // || ﾍヽ .|| ｜|

　　　　　　　　ｴｸｾﾙﾊﾟｰﾝﾁ！　　　　　 　/￣ ﾍ ﾍ
＿ヽ|＼∧,/| 　ｷｬﾌﾟﾃﾝの分！　　　　 　|◎ ◎|∩i
＼丶　ヘヘ, |/| 　　　　　　　　　　　　　　|ム　 |L.||
　＼ゝ|/|/ヽ ,/　　＼　|　/　／　　 　　　 ヽ∀__/_/
　 　ゞ＿｀ο）　　ゞ　⌒ヾ∠＿＿ 　　-=='='=====−､
　　（ ＿つ　￣⊃（　 　 　=-ＴＨＯＫ！ 《|||　 Å　　|||《（（
　／ ／>" >　　／/_　 く￣￣￣　　 　/|//||ﾍヽ || ｜Y
（＿ノ　（＿_）／　/ ∨Ｎ　＼ 　 　 　//||// || ﾍヽ.|| ｜|


　　　　　　　ｴｸｾﾙﾊﾟｰﾝﾁ！　　　　　 　　　/￣ ﾍ
＿ヽ|＼∧,/| 　皆瀬の分だ！　　　　　　　◎◎|ｌ
＼丶　ヘヘ, |/| 　　　　　　　　　　　　　　　|ム|L.||
　＼ゝ|/|/ヽ ,/　　＼　|　/　／　　 　　　　　∀/_/
　 　ゞ＿｀Ο）　　ゞ　⌒ヾ∠＿＿ 　　　　　-=''==−､
　　（ ＿￣￣⊃（　 　 　=-　　 　　 　　　　《|||Å|||《（（
　／ ／>" >　　／/_　 く￣￣￣　　　　　/|/||ﾍ|| ｜Y
（＿ノ　（＿_）／　/ ∨Ｎ　＼ ＫＲＡＫ！　//|/|| ﾍ| ｜|

　　　　　そしてこれが全てを失った　　　　/￣ ﾍ　ﾋｲｲｲ
　　　　　＿ヽ|＼∧,/|　 オレの…　　　　　　◎◎|ｌ
　 ＼　　＼丶　ヘヘ, |/|　　　　　　　　　　　|ム|L.||
　　　＼　∧,,　|/|/ヽ ,/　　　　　　　　　　　　Д/_/
　　　 ゞ　⌒ヽ／　｀∂）　　　　　　　（（　　-=''==−
　　　<（ 　 　 >＞ ⊂ ）　オレの…　　　《|||Å|||《（（
　　　 ／/,, ノ＼／>　>　　　　　　　　　/|/||ﾍ|| ｜Y
　　／ ,/　| |＿）＼＿_）　　　 　　　　　//|/|| ﾍ| ｜|


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/￣　　
　＿ヽ|＼∧,/| 　オレの怒りだァ――ッッ！！ 　　　　　　　　ｿ　　　　　◎　
＼丶　ヘヘ, |/| 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|ム　　ゝ
　＼ゝ|/|/ヽ ,/　　＼　|　/　／　cool!!cool!!cool!!!!!!!!!!! 　　　Д/　　　_/
　　　ゞ＿｀口）　　ゞ　⌒ヾ∠＿＿＿＿＿＿＿＿_-ニ￣￣ ヽ '=
　　（ ＿￣つ⊃（　 　 　=-　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ∀） ||Å
　／ ／>" >　　／/_　 く￣￣￣￣￣￣￣￣￣ --=＿＿__ ノ 　||
（＿ノ　（＿_）／　/ ∨Ｎ　＼ 　　　　　　　　　　　　　　　 ‖　/||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　 |＼| |　ヾヽ|ヾ＼　　　　 　　
　 　ゝソ／/.∧ヾヽ　/.ﾍ　　　先行者は君の怒りの前に、たいした見せ場もなく
　　　|^^~|　| /""`'"ヽヽ　　　鉄くずと化した。君は憤怒の表情で、すべての
　 　/　　 | /.-- ､２.- .l　.　　悪の権化モナニートーの前に立つ！
　　 )　　.ﾚl |ヽ ／|ヽ _l　　　
　　 )￣（ヾ|.　/　 》　 l| 　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 /|./ﾚﾚゝ |　─- /|　　　　／
　　　 )ｿ|| lﾚ ヽ " ノｿ　　　＜　　残るはモナニートー貴様だけだ！
　　　　||イ |━lＸ|/　　　　　　| 　おとなしく降参しろとはいわない…
　　　 ／ 　 ヽ 　|--ヽ　　　　| 　 この手で粉砕してくれるッ！
　　/　　　---　　--　ヽ　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　.　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＯ　ＢＥ　ＣＯＮＴＩＮＵＥＤ→

　　　　　　　.-‐──--　　　　
　 　　　 .／.　　　´ ∀｀ .i 　　
　　　　 /　l＼＿iヽ_|~.|ﾉｿ| ...　
　 　　　|　ゝ　＿＿ ∨＿| 　　　 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 |　） ［ ヽソ＼/iｿ l　　.　　　|
　　 　　|　＼└--┐》　l|.| 　　　　│　オレ、そんな怒るほどに
　　　　.|　υ ￣￣| |＿ || |　οΟ〇
　　　　|ヽ_＿＿＿| |−|| |　.　　　 │　悪いことしたか？
　 　　 ヽ＿＿＿＿/-┘|」 　　　　│
　　　　　/　　　＼　　 |　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 ┌／￣￣￣＼┐ヾ＼__　　
　／ 　ﾉﾉﾉ//||/-┐￣ヽ　 ヽ　
ﾉﾉﾉ//||| |　　　　 │　　| |　　| 　

と思ったけど、あと少しだし今日で終わっときます。

＞245
力を失いもはや何もできないモナニートーに君はゆっくりと近づく。
あきらめおとなしくなるか、逆に手がつけられないほど暴れ出すか…。
意外なことにモナニートーは突如大声で笑い出した。
「パワーも部下も失い、このわたしがおとなしく捕まるとでも思うかね？
　バカな！　これくらいの事態、予想内のことよ！
　見たまえ、我がスーツに隠された数々の秘密兵器を。
　ネットパワーなどなくともわたしは無敵だ」
モナニートーは腰のスイッチに手をかける。
「このボタン、押せば即ち―――」

　　　　　　　　　　　　　..＿..
　　　 　　　　　ゞ ヽ　　ｌ Ｔ ｌ
　　　（ζ)　　ゞ　　ｿЦ￣￣Ц］ ⌒ヽ　　　∫ﾐ)
　　 　＼丿)⌒＼ノ 　　 Ｖ　　 ヽ　ノ ⌒ |　√
　　　　／/个─τヾ 　　| 　 　/＼ ─ ′＼
　　 ／　ﾉ　　　／vﾍ　　　　　/　　＼　　 ＼ ＼
　　/　／　　∠　　　 ヽ　　 イ　　 ＜ 　　　　＼ ＼
　 /　/　　　　/ ／ 　|三◎三|　　　＜ 　　ηヾ|　 |
　|　/／ιﾉ⌒ヽ/　/二(￣)二∨　　　＞ 丿　　＼|
　ヽゝ　　　　　/　　ヾ。/λヾ。/　　　　＼
　　　　　　　　/　　　|⌒ | | ⌒|　 　　　　＼
　　　　　　　　/　　　|⌒ | | ⌒|へ　　 　　＼
　　　　　　　　/　　/（○ ）（○）　　＼ 　　＼
　　　　　　　　/　/　 | 　| | 　|　　　　　＼　ヽ
　　　　　　　　//　 　|∧||　 ″　　　　　　 ヾ
　　　　　　　　　　　　 |=||　 |
　　　　　　　　　　　　 ∪∪′　　　モ
　　　　　　　　　　　　│　│ 　　　 ナ
　　　　無　　　　 　　│　│　　　　ニ
　　　　敵　 　　　　　│　│　　　　│
　　　　で　　　　　　　│　│　　　　ト
　　　　す　　　　　　　│　│　　　 │
　　　　│　　　　　　　│　│ 　　　様
　　　 　!!!　　　　　　　│　│ 　　　は

背中のバックパックから炎が噴出し、モナニートーは宙を舞う！

＼　　　　　　　＼ヾ　　　ヽ　　ゝヽ
　ヾ　　＼＿　─　　′￣＼‖ノ
　＼　─/　　／　ノ　　⌒　　 |　　　　　　　　　　ヽ
　　|　/　　／イ／　　i　　°　′　　　　お　　　⌒ヽ
　　/　　/／　|　　　　≡≡／丶　　　　　　　　　　／
　∠　　丿（∩<丶　　　／　　　/　　　　┼　　　　　　つ
　/　　/ヽλｿ　　丶ι　二二″　　　 　の°　　ヽ/
　│　/∨/ 　　|　／　　|三三　　　　　　　　　　 ￣（
　　∨ /　　　 │/　　 |三三　　　　　┼
　　　/　　　　　丶　　　ゞ二ヽ　　　 　の°　　お
　ζ　￣　′　¬丶　　　　 /　　　　！？
　/　　　エクセル│丶　-　′


…そのままｷｬﾌﾟﾃﾝｼﾞｬﾊﾟﾆｰｽﾞが入ってきた穴から飛び出し、モナニートーは
空の彼方へと消えた。
「しまった！…逃げられた」

かくして、モナニートーによる全人類2ちゃんねらー化の野望は打ち砕かれ
さらわれた皆瀬　由佳も救出された。

パソコンを失ったモナニートーは家にひきこもり、束の間とはいえ平和が訪れるだろう。

だが、第2、第3のモナニートーが現れないという保証はどこにもない。
真の平和を手にするその日まで、戦いつづけろ、キャプテン・エクセル！

〜〜　1話「キャプテン誕生」から　4話「我が名はモナニートー」まで　完　〜〜

面白かったよ

麻宮慧　こんな感じにしてみました。↓
http://cgi30.freeweb.ne.jp/art/eikenist/cgi-bin/img-box/img20010829050013.jpg
超適当。(藁
他の人物はまた、そのうちって事で･･･。

んじゃ、また明日･･･。

あれ、ベルゼ−編、終わってる!!
･･･のか?

>>252
先生！　いくらなんでもサイズでかすぎます！
せめてこれの半分くらいの大きさに！
前アップできなかったのは、ひょっとしてこのサイズが問題では？

＞＞236　３．にしようと思ったが、聞かれたくなさそうなので止めて１．
ちなみに先に言っておくと、私は「非処女は中古」だと考えている処女好きだから。
あと妹や後輩やロリキャラにも興味は絶無。

モナニートー様にﾜﾗﾀのでageる

219からリトライ
最選択だ。

2・ここは姉貴の言う通り、２階に逃げよう。
3・弁慶さん、お願いします。

ベルゼー編終わってるし、勝手ににまとめてみたよ。
人物のリンク先はそのＡＡ。あと適当に話を4つにわけちゃいました。
2話3話の題名も勝手につけました。

キャプテン・エクセル　　　執筆者：ベルゼー編
表紙→http://cgi30.freeweb.ne.jp/art/eikenist/cgi-bin/img-box/img20010827040958.jpg

普通の高校生、麻宮 慧は、謎のテロ集団に襲われ
なりゆきでキャプテン・エクセルになる。

1話：キャプテン誕生
　　　＞31？＞39＞45＞47＞50＞59＞62＞66＞67
2話：謎のダークヒーロー処刑コップ！
　　　＞116＞121＞126＞132＞134
3話：悲しみと怒りの侵入作戦
　　　＞149＞150＞151＞155＞157＞160＞161
4話：我が名はモナニートー
　　　＞195＞196＞200＞201＞205＞207＞209
　　　＞213＞221＞222＞232＞237＞238＞240
　　　＞241＞243＞244＞245＞246？＞247＞248＞249
　　　エピローグ＞250

麻宮 慧ことキャプテン・エクセル（間違いなく表紙の真中）＞67
　…主人公。なりゆきでスーパーヒーローにされた。性格は中立。
キャプテン･ジャパニーズ（おそらく表紙の右の男）＞62
　…麻宮をキャプテンエクセルにしたヒーロー。役に立たない。
地獄の処刑コップ（たぶん表紙の左のスポーンみたいな奴と思われる）
　…妻子を殺され、腹いせに街のチンピラを惨殺する正義の人。よく死ぬ。
モナニートー（表紙の奥のマグニートー）＞150
　…全人類2ちゃんねらー化を企むネ界の帝王。悪人。
ＯＫＡＭＩ　ＭＡＳＴＥＲ
　…謎のテロ集団ＯＫＡＭＩ　ＮＩＮＺＹＡの頭領で、モナニートーの部下。
皆瀬 由佳…さらわれたヒロイン。あまり出番がない。
坂口 裕人…主人公の親友。出番ほぼなし。

>>257
3　弁慶にまかせたその隙に2階へも逃げる

慧「弁慶さん、おね・・」
宅配屋「ぐはー！！」
俺が言うも終わらぬ間に、弁慶は敵を瞬殺していた。
弁慶「ワシを誰だと思ってる。10年早いわ。」
慧「つ、強え・・」
姉「さあ、今のうちに2階へ・・」
慧「なんで？もう終わっただろ。」
姉「バカね、相手が一人だと思う？おそらく館は囲まれているわ。」
弁慶「お嬢様の言う通りです。急いで上へ！」
慧「あ、はい・・」
俺はもう何がどうなってるのか理解しきれないでいた。
ただ一つわかることは・・

1・この人達は信用できる。
2・この人達はどこか怪しい。
3・腹減った。

＞＞260　３．うまい飯が食べたければ自分で作れ、の言葉どおり材料捜して自炊を始める

ただ一つわかることは・・腹減ったてことだ。
うまい飯が食べたければ自分で作れ、の言葉どおり材料捜して自炊を始めよう。
慧「なあ、飯食いてえんだけど、台所どこ？」
姉「・・あきれた。この状況でよくそんな事言えるわね。」
弁慶「まあ腹が減っては戦はできぬと言います。麻宮様、こちらへ。」
慧「さすが弁慶さん。話がわかるねえ。」
俺達は２階の奥のキッチンで食事をとることにした。
弁慶「第1陣が失敗したので、奴等も警戒して、すぐには来ませんよ。」
姉「そうね、だといいんだけど・・」
慧「れも、ろうやっれらしゅつするんら。」
姉「食べながらしゃべるな。汚い。」
慧「うるせーなぁ。」
弁慶「さっき援軍を呼びました。彼らと合流し脱出します。」
慧「援軍!?他に仲間がいるんすか。」
姉「来たようね。窓の外を見なさい。」
慧「あ、あれは・・！」

1・親友の坂口裕人とクラスメイトの皆瀬由佳であった。
2・全然知らないおっさんであった。
3・モナニートー様であった。

>>262
3　こっちの世界では全人類2ちゃんねらー化作戦を成功させて欲しい

あんまり下手に迎合するんじゃないぞ〜

休み欲しい･･･。連続勤務８日目で休憩なしってどういうことだ･･･!?
アルバイタ−に、休憩なんざ必要ないというのか･･･!?
でも、その連続勤務地獄も明日まで。もうすぐ開放される･･･！
っていうか、いつもいつも｢んじゃ、また明日｣って書いてることに
今更ながら悔やむ。疲れてる時も書かなければいけないからだ！
前言を守らんと、２ちゃんでは叩かれそうだしね。(藁
まぁ、以前疲れてる状態で書いてたときも、そのうち回復してったし、
大丈夫か･･･？
>>254
あ〜、ゴメン。そうだったのか。ＰＣ初心者ぶりを発揮してしまった。
･･･ていうか、使い始めて結構経つけど、使いこなせてないだけなんだけどさ。
マニュアルとか読まないで、手探りで使い方覚えるし･･･。
そのイメ−ジ画は、ハガキ大の大きさの紙、っていうかハガキに
描いてスキャンしたんだけど、勝手にその大きさになっちゃうんだよね。
勿論、サイズ変更はできるんだろうけど、いまいちやり方がわからない有様。
よければ、誰か教えてもらえると助かります。
>>255
酷いな、そりゃ。(藁　　中古って･･･。

んじゃ、今から続き書きます。

順番が変わるって･･･どういうことだ･･･!?
霧崎の最後の言葉。
　｢順番が変わるだけ｣
･･･この、順番ってのは何の順番だ･･･!?
前後の言葉から考えると･･････。

1.成績の順番
2.死の順番
3.覚醒の順番

順番が変わるって･･･どういうことだ･･･!?
霧崎の最後の言葉。
　｢順番が変わるだけ｣
･･･この、順番ってのは何の順番だ･･･!?
前後の言葉から考えると･･････。

1.成績の順番
2.死の順番
3.覚醒の順番

うわ、２重になった・・・。

＞＞267　３．

　　　　　　　　　　　　　..＿..
　　　 　　　　　ゞ ヽ　　ｌ Ｔ ｌ
　　　（ζ)　　ゞ　　ｿЦ￣￣Ц］ ⌒ヽ　　　∫ﾐ)
　　 　＼丿)⌒＼ノ 　　 Ｖ　　 ヽ　ノ ⌒ |　√
　　　　／/个─τヾ 　　| 　 　/＼ ─ ′＼
　　 ／　ﾉ　　　／vﾍ　　　　　/　　＼　　 ＼ ＼
　　/　／　　∠　　　 ヽ　　 イ　　 ＜ 　　　　＼ ＼
　 /　/　　　　/ ／ 　|三◎三|　　　＜ 　　ηヾ|　 |
　|　/／ιﾉ⌒ヽ/　/二(￣)二∨　　　＞ 丿　　＼|
　ヽゝ　　　　　/　　ヾ。/λヾ。/　　　　＼
　　　　　　　　/　　　|⌒ | | ⌒|　 　　　　＼
　　　　　　　　/　　　|⌒ | | ⌒|へ　　 　　＼
　　　　　　　　/　　/（○ ）（○）　　＼ 　　＼
　　　　　　　　/　/　 | 　| | 　|　　　　　＼　ヽ
　　　　　　　　//　 　|∧||　 ″　　　　　　 ヾ
　　　　　　　　　　　　 |=||　 |
　　　　　　　　　　　　 ∪∪′　　　モ
　　　　　　　　　　　　│　│ 　　　 ナ
　　　　復　　　　 　　│　│　　　　ニ
　　　　活　 　　　　　│　│　　　　│
　　　　で　　　　　　　│　│　　　　ト
　　　　す　　　　　　　│　│　　　 │
　　　　│　　　　　　　│　│ 　　　様
　　　 　!!!　　　　　　　│　│ 　　　!!!

慧「ああ、関わり合いたくないと思った敵共が撤退して行く！」
弁慶「フフフ・・これが狙いです。」
姉「流石ね弁慶、たいした頭脳プレーだわ。」
慧「(そうなのか・・？)」
弁慶「さて、邪魔者も消えた所で、麻宮様に例の話しを・・」
姉「そうね。」

モナニートー「…」
モナニートー様はいつのまにか去っていた。背中が寂しそうだった。
ありがとうモナニートー。またいつの日か！
余計な事を考えている内に姉貴と弁慶の話は始まっていた。

1・それは源義経の子であるという俺の出生の秘密についてであった。
2・それは今襲ってきた敵についてだった。
3・それは今夜のおかずについてであった。

＞＞271　２．

覚醒の順番
・・・なのか！？
しかし、霧崎はすでに能力とやらに覚醒していたわけだろ!?
棗の事は知らなかったみたいだし、
…って言う事は、俺のことか･･･!?
でも、そうだとしたら、いまいち意味が良く分からない。
覚醒の順番だとして、それが変わる･･!?
何がどういう風に変化するんだ･･･!?
･････････。
｢あ〜〜っ!!　クソッ!!」
俺は頭を掻きむしった。
ダメだ。考えても、分かりそうにない。
｢･･･慣れない頭を使うのは、もういいのかしら？｣
あぁ、そうだ。話の途中だった。
俺は結論の出そうにない考えはやめることにした。
｢他に訊きたい事は･･･？｣

1.｢だからリプゼって、何だよ!?｣
2.｢お前は何者なんだ？｣
3.｢神明さんって何者なんだ？｣

＞＞273　１．
何かかまいたちの夜を思い出すな

弁慶「ついにここが奴等にも嗅ぎつかれてしまいましたな。」
姉「学校での騒ぎの後、着けられたのね。ごめんなさい。」
弁慶「仕方ありません。麻宮様を運びながらでしたから・・」
慧「なあなあ、さっきから言ってる奴等って何だよ！」
姉「あれ、言ってなかったっけ？」
慧「おうっ！悪いがこちとら何にも知らねえんだよ！」
弁慶「奴等もリブゼですよ、過去から我々を始末しに来たのでしょう。」
姉「父は源頼朝の追っ手を振り切り、モンゴルへと渡った。」
弁慶「そこである物に関わり、再び命を狙われることとなったのです。」
慧「だから、何に命を狙われてるんだよ。」
そして俺は、奴等の名を知る。それは・・

1・チンギス直属の暗殺部隊・ナメコ
2・時の番人
3・幻影旅団

｢だからリプゼって、何だよ!?｣
俺はようやく核心に触れてみた。
少し遅い気もするが。まぁ、回り道もいいか。
棗の表情が少し厳しくなった。
｢【REPSE】(リプゼ)とは･･･超能力者、ESPERからとって
つけられた、ある組織団体のシ−クレットプロジェクト、
もしくはプロジェクトの研究対象のことを示す
コ−ドネ−ムの名称･･･よ。｣
｢は･･･!?｣
それだけ言われても、俺にはよく理解できなかったし、
ピンとこなかった。
｢それって、マジ話か･･･!?
組織とか、プロジェクトとか、お前･･･｣
｢キミの知らない真実を知りたくて、質問してるんじゃなかった？
嘘だと思うのなら、そう思っている事ね。｣
棗の目は真剣だ。
･･･マジに本当に大マジメなのか･･･!?
｢じゃ、じゃぁ、もっと詳しく教えてくれよ。
それだけじゃよくわかんねぇよ。だいたい、研究って
俺、何かの被験者とかになったことなんかねぇし･･･。｣

＞＞275　１．冥鳳島十六士幹部、蒙古三凶撰（モンゴルさんきょうせん）

｢あたしだって、そんな覚えはないわ。｣
棗の口からでた意外な言葉に、俺は混乱した。
｢ど、どーゆー事だよ!?　だって、お前さっき･･･！｣
｢キミは自分の記憶だけを信じるの･･･!?｣
｢え･･･｣
棗は静かに目を閉じた。
｢ヒトの記憶なんて、とても曖昧な物よ。
勿論、記憶と言う過去の遺物がなければ、ヒトという生命は
存在しえないかもしれない。
でも、それだけじゃないわ。目に見えるものだけが真実とは
限らない。それと同じよ･･･。｣
｢何を言ってんだ･･･!?｣
棗はまた、目を開けて言った。
｢キミが覚えがなくとも、事実は確実にそこにあるってこと。
全てのリプゼに共通する部分はそこにあるわ。｣
｢もったいぶるなよ！　何なんだよ!?｣
俺は身を乗り出した。
｢それはこの事件でございます。｣
ふいに、いつの間にか戻ってきていた神明という男が、
１枚の新聞紙を手に持ち、俺の質問に答えた。

★稲垣メンバー★(ＳＭＡＰ）
前略　私は「稲垣メンバーを必ず１位にするスレ」のものです。
あるサイトでその願望は達成されたのですが、
そこの管理人は明快な理由もなく削除しました。
私達はその横暴な管理ぶりに抗議すると共に、
新たに下のサイトで稲垣メンバーを一位にする事にしました。
皆様の投票協力、ぜひよろしくお願いします。

稲垣メンバーを必ず１位にするスレ
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=999076034&ls=20

投票のページ（鯖が弱いのでよく飛びますが、根気よくお願いします）
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=999076034&ls=20

投票のページ（鯖が弱いのでよく飛びますが、根気よくお願いします）
http://www41.tok2.com/home/kouki/vote/tvote.cgi?event=vote1
★稲垣メンバー★(ＳＭＡＰ）
ではよろしくお願いします　敬具

｢事件･･･!?｣
神明は棗に新聞紙を渡した。
程度の具合から見て、それが結構古い新聞だとわかった。
｢これは1３年前の新聞記事よ。ここを見て。｣
棗はテ−ブルに新聞を広げると、一面の記事を指差した。
｢『連続幼児失踪、またも犠牲者･･･!?』なんだ、コレ･･･!?｣
｢これがあたしや、キミ、そしてその他のリプゼ全てに
共通する部分。つまり･･･｣

1.｢まさか、俺たちがこの、失踪したガキ達だと･･･!?｣
2.｢まさか、俺たちがこのガキ達を誘拐していたと･･･!?｣
3.｢まさか、神明さんが俺たちを誘拐していたと･･･!?｣

＞＞280　１．

｢まさか、俺たちがこの、失踪したガキ達だと･･･!?｣
｢･･･その通りよ。でも、全てがそうではないわ。｣
｢どういうことだ･･･!?｣
｢失踪した子供は保護されても、どこにいたのか、
それまでどうしていたのか、まるで覚えていなかった。
そして･･･失踪した中で無事に保護されたのは、30人中15人。｣
｢15人!?　残りの半数は･･･!?｣
棗は首を横に振った。
｢･･･俺達は無事に帰ってきたガキ達の１人･･･って事か!?｣
｢果たして、無事にと言えるのかしら･･･!?｣
棗は記事を見つめたまま、そう返した。
｢その空白の時間が･･･リプゼという研究･･･。そういう事か!?｣
棗は少し間を置いた。
｢･･･そうよ。｣
そんな･･･俺、小さい頃に失踪していたって･･･!?
･･･ん？　待てよ･････

1.なんで棗はそんなに詳しいんだろう!?
2.その研究の目的が見えないな･･･!?
3.どうやって棗は俺のことを知ったんだろう!?

調子こいてわたしも挿し絵アップしてみました
麻宮慧と悪い人たち↓
http://cgi30.freeweb.ne.jp/art/eikenist/cgi-bin/img-box/img20010830045404.gif

>>258
まとめてくれてありがとうございます。

>>270
モナニートー、クロスオーバーありがとうございます。

>>282
2

色々知っておいてもらいたい事がある。
最近は転送量が大きすぎると「このスレッド大きすぎます」となってしまう。
少なくとも選択肢に関する解答では>>を使わない方がいいだろう。
何やら２ちゃんねる全体が不穏な空気に包まれている。
これは「閉鎖」という危機からくるものだ。
この少年漫画板とて例外ではない。中途半端になる事は避けてもらいたい。
いざという時はhttp://www.shitaraba.comに移転するという手もある。
健闘を祈る。

なんすか？このスレ

ビジュアルノベル＋サウンドノベル−（音＋映像）だと思ってくれ

＞285
たしかに。以後自粛します。

＞286
オナニースレッドです。それはともかくあなたのＩＤ、ＩＰですね。

>283
ｲｲ！
アンタ多芸だね。

昨日、ペ−ジ表示ができなくなり、そのままになってしまったけど、
やっぱり2ちゃん、ダメなんだろうか･･･？
転送量って事は、情報量、つまり長文なほど苦しいって事なのかな!?
よく分からないけど･･･。
｢移転するという手もある｣と出たけど、どうなんだろう・・・？
少しみんなの意見をきいてみたいです。
まぁ、そういうわけで283まだ見てないっス。
今は時間ないんで、夜見てみます・・・。

弁慶「冥鳳島十六士幹部、蒙古三凶撰（モンゴルさんきょうせん）」
姉「略してチンギス直属の暗殺部隊・ナメコ」
慧「(どこをどう略したんだ。）」
弁慶「こ奴等が我々の、そして義経様のお命を狙っているのです。」
姉「さっきの雑魚と一緒にしないことね。幹部16人は桁外れよ。」
弁慶「特にリーダー格の三凶撰３人は、全盛期の私でも歯が立ちません。」
慧「なんだって・・そんな奴等を相手にすんのか。」
姉「だからあなたの力が必要なのよ、麻宮慧くん。」
慧「お、俺なんか、足手まといにしかならねえよ・・」
弁慶「慧殿、あなたも！そして棗お嬢様も、もっと強くなるはずです。」
棗「学校での十六士幹部との戦い、なかなかだったわよ。」
慧「え、霧崎・・」
弁慶「手を貸して頂けますな、慧殿！」

1.｢ここまで聞いといて後に引けるか。いいぜ、強くなってやるよ。｣
2.｢絶対無理だ。頼むから俺を家に帰してくれよ。｣
3.｢わからない…正直どうすればいいのか。｣

＞283
勝手に使っていいのかと、ちょっと思ったけど
喜んでくれてうれしいです。
＞290
同じく勝手に分岐してごめんね。話かぶらないように気を付けます。
＞291
よ〜し、少年漫画っぽくなってきたぞ。

>>283
もう見られないんですけど

＞293
コピペしていかないと見れない様子。

モナニートーのヘルメットと猫お面にﾜﾗﾀ。

主人公の名前を選択してくれ
１、福沢　市広
２、尾形　浩二
３、藤沢　来人

>>295
３がいいっす｡

藤沢来人１５歳、中学時代豪腕投手として知られた彼は三つの学校から「うちの学校に来てくれ

藤沢来人１５歳、中学時代豪腕投手として知られた彼は三つの学校から「うちの学校に来てくれ」
とラブコールをうけていた。しかし何処の学校に入ろうか来人は迷っている。
二週間近く悩んだ末、藤沢はついに決断した
１、「よし！名門の成川学園にしよう！」
２、「家から近いし去年ベスト８の尾花商業にするか」
３、「弱小の鳴滝塾に入って俺が優勝させてやる！」

＞298
ハンドルネームくらい変えろよ

＞291 少年漫画の主人公なら１で
＞298 １と３はよく聞くから２で

「家から近いし去年ベスト８の尾花商業にするか」
藤沢はそれだけの理由で高校を決めた。朝が弱い藤沢にとって家から近いというのは
必要不可欠なことなのだ。

時は流れ４月・・・　藤沢は尾花高校の野球部の練習にはじめて参加した。
さすがにベスト８常連とあって個人のレベルもなかなか高く、なかでも
三年の捕手の水野のプレーにはめを見張る物があった。インサイドワークの上手さ、
肩の強さにコントロール、さらには４番とあって長打力もなかなかだ。
監督「よーしみんな集まれ。新入部員を紹介するぞ」
三年生達「どれどれ今年はどんなやつがはいったかな？」
監督「よし、じゃあ右の奴から順に自己紹介してくれ」
一年生Ａ「一年４組の鈴木太郎です。目標はレギュラーです」
その後もどんどん紹介が終っていきついに藤沢の番になった。
１、「はじめまして藤沢来人です。レギュラー目指して頑張ります。」
２、「俺が藤沢だ。エースの座はもらった！！みんなエラーしないでくれよ！」
３、「はじめまして藤沢来人です。俺はストレートには自信がありますがセットでのコントロールがあまり良くなく
ボールが高く浮くくせがあります。家族構成は・・ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ｣

慧.｢ここまで聞いといて後に引けるか。いいぜ、強くなってやるよ。｣
棗「よし、それでこそ私の弟ね。」
弁慶「ウム、それではさっそく修行を始めましょう。」
慧「え、今から・・一旦家に帰っっちゃだめかな。」
棗「いいけど、一人の時ナメコが襲ってきたら、あんた死ぬわよ。」
慧「うっ・・」
棗「とりあえず、一人で雑魚共を一掃するくらい強くになるまで帰れないわね。」
弁慶「そうですな。なあに、慧殿ならそのくらい、すぐですよ。」
慧「なんかハメられてる気が・・」
こうして、俺の長い一日が終わった。

1・翌日、いよいよ本格的な修行が始まった。
2・そして１ヶ月の月日が流れ、修行は終わった。
3・あれから30年、あの出来事も遠い思い出である。

＞＞302　１．ジョジョや男塾のように修行は飛ばしていきなり敵との実践から

＞303
それだと2になるんじゃないか？

１でいいんだ・・・

＞301
２の性格でぶつかってくれ

翌日、いよいよ本格的な修行が始まった。俺達は鞍馬山という所に来ていた。
棗「父さんも昔、ここで修行したって弁慶が言ってたわ。」
慧「それはいいけどよ、その弁慶はどこにいんだよ。」
棗「ああ、ちょっと用事があるって、朝早く出ていったわ。」
慧「なんだソリャ！修行はどうすんだよ。」
棗「あんたの相手くらい、私で十分よ。さあ、かかって来なさい。」
慧「ばか言え、女相手にやれるかってんだ。」
棗「あら、負けるのが怖いのね。」
慧「んだと、コラ！」
棗「心配しなくても、あんたの攻撃なんてかすりもしないわよ。」
慧「ためしてみるか。」
10分後
慧「ハアハア・・どうなってんだ。マジで当たらねえ・・」
棗「昨日見せたでしょ。シールド、これがわたしの能力。」
慧「うるせー！次は絶対当ててやる。見てろ！」

1・しかたねえ、顔面だ。顔狙いでいくぜ。
2・しかたねえ、胸だ。乳狙いでいくぜ。
3・しかたねえ、尻だ。ケツ狙いでいくぜ。

正直、迷う

＞307
こっちの世界ではどうか知らんが、キャプテンエクセルの慧くんはホモらしいので
気にせず力いっぱい顔面を狙う

＞283
ホモなのかよ！(藁
＞292
今だからバラすけど、ベルゼ−編の最初の書き込みがあった時、
正直、少しカチンときました。(藁
でも、怒るのはおとな気ない、俺は俺で続ければいいさ、と
｢別物｣として認識したら、あら不思議。全く気にならなくなりました。
っていうか、自分でも他のバ−ジョンを楽しむ始末。(藁
だから、気にする必要は全くないっスよ。
でも、あそこから分岐したから、大変じゃない？
＞295
あ、枠が１つ空いたから、また新しいのが始まったな。
しかも、今度は完全オリジナルか。どうなるかな・・・？
あ、念のため、スト−リ−テラ−のコテハンは俺が使ってるんで、
使わないで下さい。(藁

んじゃ、今から続き書きます。

その研究の目的が見えないな･･･!?
今までの話を総合すると、その組織団体とやらが
ちいせぇガキをいっぱいさらって、超能力みて−な物の
実験台みたいなものにしてたっつ−事だよな。
なんで、そんな研究してんだ･･･？
そもそも組織って･･･何だよ？　裏社会みてぇなものか･･･!?

1.｢その組織って、何だよ!?｣
2.｢そんな研究して、何かあるのか･･･!?｣
3.｢まぁ、いいや。もう、だいたいわかったよ。｣

＞311
2．アメコミのＧＥＮ13みたいだな

しかたねえ、顔面だ。顔狙いでいくぜ。
慧「うおおおおおぉぉ！」
棗「単調ね。」
結局、吹っ飛ばされたのは俺の方だった。
棗「ほらもう、落ち込んでないで、続きやるわよ。」
慧「俺ってやっぱ実戦向きなのかなー、女相手じゃ本気が出ねー。」
棗「あのねえ・・」
？「ヒャヒャヒャ、その望み叶えてやるよ、小僧。」
慧・棗「！」
声を聞き振り返ると、木の上に一人の男が立っていた。
？「冥鳳島十六士幹部が一人、炎蛇(エンダ）貴様等の命、頂きに来たぜ。」
慧「か、幹部だって！嘘だろ！」
棗「(ちっ、よりによって弁慶のいないこんな時に・・）」
炎蛇「実戦向きなんだって小僧、せいぜい楽しませてくれや。」

1.｢あ、あれは嘘ッス。すんません。｣
2.｢上等だ！やってやろうじゃねーか！｣
3.ここは逃げた方が賢明だ。

｢そんな研究して、何かあるのか･･･!?｣
俺は疑問に思っている事をズバリ訊いてみた。
｢･･･そこまではわからないわ。ただ、これだけはハッキリ言える。
その研究はあまりいい目的で行われてはいないわね。
そうでしょ･･･？｣
｢･･･確かに、超能力を植え付けるみたいな研究が、いい目的で
進められてるとは思えねぇよな･･･。｣
俺は、いつのまにか棗の言っている事を
キッチリ信じきっている自分に気付いた。
｢･･･まぁ、この話は後にして、紹介する子がいるわ。
神明さん？｣
｢はっ｣
まだ話は途中だと言うのに、棗は勝手に中断して神明を呼んだ。
何だよ、オイ。まだ分からない事だってあるのに･･･。
人を紹介だって･･･？
そういえば、さっき彼女を呼んできてって
神明さんって人に頼んでたな･･･。
神明は周りを見回して、大階段のところで目を止めると、
スタスタと階段の奥側の手すりの方へ歩いていく。
｢沙波(さなみ)様。｣

よく見ると、階段のところに誰か隠れているのが見える。
｢沙波様、あちらへよろしいですか？｣
神明が隠れている人物に話しかけている。
その神明の声に反応はないが、隠れているところから
頭を少しだけ出して、こちらの方を見る。
女の子みたいだ。ちょい年下くらいか。
俺と目が合ったのに気付くと、すぐに頭を引っ込める。
棗が代わりに説明する。
｢人見知りが激しいのよ、あの子。｣
そう言って、少し声を大きくして呼びかける。
｢メイ、こっちへ来て。これから嫌でも
顔を合わせるようになるんだから！｣
｢はぁ？　何だ、ソレ。｣
棗は俺の質問には答えなかったが、代わりに
隠れていた少女が、うつむきながらこっちに来た。
｢紹介って、この子か？｣
｢そう、沙波　芽衣(さなみめい)。彼女もあたし達と同じよ。｣
同じ･･･？　ソレって･･････まさか･･･････
｢『リプゼ』･････!?｣

棗はうなずいた。
じゃぁ、この子も･･･何か変な能力みたいなのを
持ってるのか････!?
俺はいきなりの『リプゼ』の登場に、少し困惑した。
｢ほら、メイ。挨拶しなさい。｣
棗が母親みたいに促す。
｢･･･よ、よろしくお願いします･････。｣
芽衣と呼ばれるショ−トカットの少女は、オドオドしながら
うつむいたまま、目を合わせずに言った。
俺は

1.｢ヨロシク！｣と、握手を求めた。
2.｢よろしく！｣と、微笑んでみせた。
3.｢夜露死苦！｣と、ギャグでスゴんでみせた。

>316
主人公ﾄﾞｷｭｿっぽいんで、ここはあえて３を

｢夜露死苦！｣と、ギャグでスゴんでみせた。
すると･･･
｢う、う、うぅ･･･｣
｢ん？何だ･･･!?｣
よく見ると、涙ぐんでるじゃないか！
｢ちょっと、なにやってんのよ！
そんな冗談通じる子に見えるの!?｣
｢見え･････ないかな。｣
何か焦ってきた。
そんな･･･マジで冗談のつもりだったのに･････。
そんなに俺怖いのか･･･?
･･･ちょっとショック･････。
｢ほら、大丈夫だから!｣
棗が母親のようにあやす。
なんか、スゲ−罪悪感が･･･。
それにしても子供みてぇだなぁ。
｢え〜っとね、彼女、気が小さいから。
もう２度とそうゆう事しないでよ？　トラウマになるから。｣
トラウマ･････････。
俺の方がトラウマだよ･････。

　　・・・・・・・・・・

芽衣という少女は、すんごい遠くの柱に隠れて
こっちの様子を伺っている･････。
さっきの俺のギャグが大ダメ−ジだったらしく、
俺に近寄りがたいらしい。
猛反省する俺。
｢メイのもつ能力は２つ。
視覚領域の拡張と、残留思念の読み取りよ。｣
棗が代弁で紹介する。
｢しかく･･･何だって？｣
｢視覚領域の拡張！　一般的に言う、透視ってヤツよ。｣
｢透視!?　マジで!?　すげぇなー!!｣
俺はガキみたいに驚いた。
｢透視は俺、あこがれたよ。なんつったって、

1.｢先生の机の中の、テスト解答とか見えそうだもんな。｣
2.｢女子のまっ裸、無料で見放題だもんな。｣
3.｢凍えて死んじまうんだもんな。･･･って、ソレ凍死だろ！｣
　と、１人ボケツッコミをしてみる。

今日はこのへんまでにしときます。
明日は久々の休みなんで、人物のイメ−ジ画でも
ＵＰするかもしれないっス。
んじゃ、また明日･･･。

＞＞319　１．

＞313　２．

慧「上等だ！やってやろうじゃねーか！｣
棗「挑発に乗らないの。私が隙を作る、そのうちに逃げなさい。」
慧「何言ってんだよ、昨日みたいに2人掛かりなら勝てるさ。」
炎蛇「勝てる？この俺様にか？ヒャヒャヒャ笑わせてくれるぜ。」
慧「ああそうだよ、昨日だって幹部の霧崎に勝ったんだぜ。」
炎蛇「霧崎？ヒャヒャヒャあんなのと一緒にしてもらっちゃあ困るなあ。」
慧「え？」
炎蛇「奴は我ら冥鳳島十六士幹部の中でも最弱！」
そう言うと奴は右手から炎を出し、俺達に向け放った。
棗「…フン」
間一髪、姉貴のシールドが炎を弾いた。
炎蛇「ほう、女の方はそこそこ使えるようだな。」
棗「早く！今のうちに行きなさい慧！」
炎蛇「だが、いつまでもつかな・・」
奴は次々と炎の玉を放ってくる。それを全て姉貴が防いでいる。
まただ、また俺は・・助けられてばかりだ。
棗「ハアァ、ハア、ハァ・・」
炎蛇「なかなか粘るじゃねえか女、だが次で終わりだ。」
今までにないくらい巨大な炎が奴の頭上に浮かぶ。
炎蛇「くらえ我が最大奥義、落火星(ラッカセイ)！」

激しい爆発が生じる。そして轟音が止み、俺は閉じた目を開く。
慧「…ん、どうなったんだ？・・！！」
ひどく傷ついた姉貴が、俺の前で倒れていた。
慧「あ、姉貴…どうして？」
炎蛇「ヒャヒャヒャ…バカな女だ！そんな雑魚をかばって倒れるなんてよ！」
慧「！！」
炎蛇「自分一人ならその能力で避けることもできたのになあ。」
慧「俺のせいか・・俺のせいで・・姉貴が！」
炎蛇「その通りだよ、ヒャヒャヒャ…頭の悪い女だぜ！」
慧「・・黙れ！」
俺の中で何かが変わった。
炎蛇「何だその口の利き方は、命乞いするんじゃねえのか。」
霧崎のあの言葉がよみがえる。
キミは誰かを傷つけるか・・・？
今答えが出たよ。

1.俺は誰かを守る為になら、誰かを傷つけよう。
2.それでも俺は人を傷つけはしない。
3.答えなんてない。とりあえず今、俺はこいつをぶっ飛ばす。

「俺が藤沢だ。エースの座はもらった！！みんなエラーしないでくれよ！」
三年生Ａ「・・・何だあの生意気な野郎は・・・」
三年生Ｂ「あとでぼこるか」
三年生達が殺気立っているのも知らずに藤沢はその後も自己紹介を続けた。
そして一年生全員が自己紹介を終え練習に移った。たいていの一年生は
ボール拾いなのだが藤沢だけは特別に投球練習をしていた。受けるキャッチャーは水野。
監督「よし藤沢、まずはストレートからいこうか」
藤沢「はい！任せてください」
ズバン！　いきなり１３６キロのストレートが水野のミットを叩いた。
水野「（一年で１３６か・・・かなりはやいな。これは３年になったら１５０以上でるぞ）」
藤沢「よしもう一球！」
ズバン！　今度はさっきより速い１３８キロのストレートがキャッチャーミットに飛び込んだ。
監督「よし今度は変化球を投げてみろ」
藤沢「それじゃあ・・・」
１、「ストレートより３０キロ遅いカーブを投げます。」
２、「ストレートと同じスピードのシュートを投げます。」
３、「ナースのお仕事３の再放送見たいからかえります。変化球はまた明日・・」

急遽、用が出来たので、画像ＵＰどころか、
今日は話も書けないかもしれません。
時間があれば書きますけど･･･。
今まで毎日書き続けてきたけど、いよいよ
忙しくなるかもしれないです。
毎日と言うわけにいかなくなるかも・・・。
とりあえず、夜、時間あれば、また顔出します･･･。

　　 |＼| |　ヾヽ|ヾ＼　　　　 　
　 　ゝソ／/.∧ヾヽ　/.ﾍ　
　　　|^^~|　| /""`'"ヽヽ　　
　 　/　　 | /.-- ､２.- .l　.
　　 )　　.ﾚl |ヽ ／|ヽ _l　　
　　 )￣（ヾ|.　/　 》　 l| 　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 /|./ﾚﾚゝ |　─- /|　　　　／
　　　 )ｿ|| lﾚ ヽ " ノｿ　　　＜　
　　　　||イ |━lＸ|/　　　　　　| 　俺の話も書けよ
　　　 ／ 　 ヽ 　|--ヽ　　　　|
　　/　　　---　　--　ヽ　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　.　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

>>325　２．

>327
ﾆｾヤングブラッドは帰れ！

＞324　３．

答えなんてない。とりあえず今、俺はこいつをぶっ飛ばす。
慧「うおおおおおおおぉぉぉぉ！！」
炎蛇「何ィ！ぐあー！」
俺のエネルギーの爆発が奴をとらえた。

その頃、少し離れた場所でこの戦いを見ている者がいた。
？「昨日の、いやそれ以上の力が、麻宮から出ている。予想以上だな。」

俺は全ての力を使い果たしていた。
慧「か、勝ったのか・・」
しかし、奴はボロボロになりながらも立ち上がっていた。
炎蛇「ゲホゲホ・・てめえ、もう許さねえ！」
慧「くそ、タフな奴だ。ちくしょう…」
炎蛇「もう力も残ってないようだな、小僧。終わりだ、死ね。」
？「そこまでだ。」
そのとき、俺と奴の間に一人の男が現われた。

1.助かった、弁慶だ。
2.そこに立っていたのは、死んだと思っていたはずの霧崎だった。
3.冥鳳島十六士幹部のトップ、蒙古三凶撰の一人の様だった。最悪だ。

>>331
3

｢先生の机の中の、テスト解答とか見えそうだもんな。｣
棗がため息をつく。
｢ずいぶん低レベルな話ねぇ･･･。｣
｢しょうがねーだろ。小学生の時の話なんだからよ。｣
その時、クスッという笑い声がかすかに聞こえた。
声のしたホ−ルの柱の方を見てみる。
だが、芽衣はすぐに頭を引っ込めてしまった。
そのあと、またそ〜っと頭をのぞかせて、こっちを見る。
(今笑ったの、彼女か･･･?
少しでもさっきのイメ−ジから回復すればいいんだけどな。)
｢どうか、した!?｣
棗がけげんな顔をして聞く。
｢あ、いや何でもねぇよ。それで?　もう１つのヤツは?｣
｢もう１つの残留思念の読み取りは、いわゆるサイコメトリ−ってやつね。
知ってる?　サイコメトリ−。｣

1.｢マガジンでそんなのやってたけど、詳しくは知らねぇー。」
2.｢知ってるよ。触れて記憶を読むってやつだろ。｣
3.｢｢最高ですかー!!｣なら知ってる。｣

炎蛇「シドー様、ど、どうしてここに・・」
奴の声がかすかに震えているのが分かる。
冥鳳島十六士幹部のトップ、蒙古三凶撰の一人の様だ。最悪だ。
シドー「炎蛇、お前はもういい、下がっていろ。」
炎蛇「し、しかし・・」
シドー「聞こえんのか、下がっていろと言ったのだ。」
炎蛇「は、はい！」
その男の睨みで、あの炎野郎があっさり引き下がっていった。
戦いは素人の俺でも分かる。こいつの力がハンパじゃないって事が…
シドー「さてと、麻宮慧君だったな。昨日と今日の戦い見せてもらったよ。」
慧「あ、そう。で何の様なんだい。」
シドー「君を有る所へ招待したいと思う。」
慧「何!?」
シドー「それは…」

1.暗殺部隊・ナメコの本拠地
2.トーナメントの開かれる闇のコロシアム
3.地獄

「ストレートと同じスピードのシュートを投げます」
藤沢は中学時代から伝家の宝刀として使っていたシュートを力いっぱい投げた。
ズバン　１３５キロの速いシュートが水野のミットを叩いた。
水野「（速い…それになかなかキレも良いな。確かに中学生にはストレートとこのシュートの
　　　　コンビネーションは打てないな・・）」　　　　　　　
監督「いい！！これはいいぞ！今度練習試合があるからそのピッチング内容によっては
　　　藤沢！お前がエースだ！！！！」
監督はよほど興奮したのか顔を真っ赤にして叫んだ。
その後練習も終り藤沢も帰る準備をしはじめた。
１年生Ａ「藤沢君すごいね〜　僕等なんかまだ球拾いなのにもう練習に参加しちゃってさ〜」
藤沢「へへっ　あれくらいは当然だぜ」
藤沢が自慢げに同級生と雑談しているとそこに三年生がやってきた。
三年生Ａ「おい藤沢・・・ちょっとこい」
藤沢「なんすか先輩　俺今から帰るんで用があるならここでどうぞ」
三年生Ａ「そうかよ・・・じゃあ遠慮無く」ドカッ
三年生の蹴りが藤沢の腹を直撃した。
三年生Ａ「お前生意気なんだよ！エラーするなだと！？何様のつもりだよ！」
わめく三年生を相手に藤沢は一言あびせた
１、「うるせえな　どうせお前ら背番号二桁だし控えなんだろ！俺はレギュラーの
　　　　奴に言ったんだよ！」
２、「あれはその場をなごますために言ったんであって悪気は無いんです・・・」
３、「お前ら俺がこのこと監督にちくったらどうなるか分かってんのか？」

　　

＞＞333　２．ああ銃夢のケイオスが使っていた奴な
＞＞334　２．　天挑五輪と言いたい所だがまずは凶羅大四凶殺
＞＞335　３．　暴力沙汰は廃部になるので避けたい。説得を聞かなければこのネタでユスリ

シドー「闇のコロシアムでトーナメントが開かれる。そこへ君を招待しよう。」
慧「ふざけるなよ、誰がそんな所へ・・」
シドー「断れば、いまここで死ぬだけだ。姉共々な。」
慧「俺に選択肢はないってわけか。わかった行くよ。」
シドー「トーナメントは3人1組、では明日の夜、また迎えに行く。」
慧「3人？」
シドー「それまでにメンバーを揃えておけ。せいぜい強い仲間をな。」
慧「あ、待て…」
それだけ言うと、その男は消えた。
そして、その場には俺と倒れた姉貴だけが残った。
慧「そうだ！姉貴、大丈夫か。今病院へ連れてくからな！」
そして、病院
問題は山積みだ。俺は考え事を始めた。

１、「姉貴は大丈夫だろうか…」
２、「3人か、どうしよう…」
３、「シドー、あの男の狙いは何だ？」

>>337
3　全人類2ちゃんねらー化計画を越える壮大なのを希望する

｢知ってるよ。触れて記憶を読むってやつだろ。｣
俺は得意げに言ってみせた。
本当は以前ボ〜ッと見てた、何かのＴＶ番組の内容を
たまたま今まで覚えてただけだけど･･･。
｢そう、人や物に触れて、そこに残っている過去の記憶を読む力よ。
誰もいない場所で起きた出来事なんかも、現場にある物に触れて、
何が起きたのか、探る事ができるわ。｣
へぇ〜、そんなことまで出来るとは知んなかったなぁ〜。
･･･でも、何でそんな事聞かせるんだ･･･!?
｢まぁ、彼女がその『リプゼ』ってのは分かったとして、
それが何だってんだ?｣
｢･･･････。｣
ふいに、棗は立ち上がった。
そして、まっすぐに俺の方を見る。
｢な、何だよ･･･!?｣
｢･････一緒に他のリプゼ達を探して。｣
｢はぁ･･･?｣
他のリプゼを探す･･･!?

さっきまでより、棗は真剣な目で話す。
俺から全く目を離さない。
俺も蛇に睨まれた蛙のように、
全く視線をはずせないでいた。
｢メイの残留思念の読み取りと、視覚領域の拡張、
それにあたしの精神干渉を併用すれば、他のリプゼ達も見つかるわ。
・・・そしてキミには一緒についてまわって欲しいのよ。｣
大事な部分をかいつまんで話さないでほしい。
なんで、俺にそんな事を頼むのか。
おそらく、俺たちをさらったという奴等が関係してるんだろうが、
それにしたって、俺が付き合わなきゃいけない義務があるのか･･･？
｢理由を説明してくれよ。いきなりそんな、言われても･･･。｣
｢･･･理由は･･･。｣
棗は一瞬とまどったが、すぐに続けた。
｢･･･このままでは･･･みんな死んでしまうからよ･･･。｣

　・・・・・死ぬ!?

シャーマンファイトみたいなしょっぱい茶番にならない事を期待する

　｢――殺されるからよ。｣
棗が言った。
｢･･･殺･･･される･･･!?｣
思わず復唱してしまう。
昨日までの俺ならそんな事言われたって、
ピンと来るわけもなく、信じられなかったと思う。
･･･でも、今は････････。
俺は実際に･･･殺されかけたんだ･･･。
少し身震いがする。
｢･･･何だよ、それ。また、そんなワケのわかんねぇ事･･･｣
｢今は冗談に思ってない！　そうでしょ!!?｣
ホ−ル中に、棗の声が響いた。
俺は思わず片手で頭を抑える。
｢･･･俺の心を読んだのか･･･!?｣
｢違うわ。読まなくても、わかる。｣
｢うるせぇ！｣
つい、声を荒げてしまう。
俺は･･･身震いが･･･
微かな身震いが止まらなくなっちまった･･･。

｢まだ、俺をあんな目に巻き込むつもりなのか･･･!?｣
俺は語調を強くして言った。
｢巻き込んだんじゃないわ!　いずれ、こうなる事は
決まってたのよ!｣
｢うるせぇ!!　俺は死にたくねーんだよ!!｣
思いっきり、大声で叫んだ。
俺の腹のうちの叫びだ。
そしてまた、身震いがする。
｢･･･どのみち、キミは帰る事なんて出来ないのよ･･･!?｣
｢――!?｣
棗の声に俺は顔を向ける。
｢･･･何だよ、それ。どういう事だよ･･･!?｣
俺は棗の顔を見据えて訊く。
棗は初めて視線をそらした。
｢棗!!｣
俺と棗の大声のやりとりに、芽衣は柱の陰でオロオロしている。
そして、俺の叫びに、神明が割って入った。
｢麻宮様、気付いておられなかったかもしれませんが、
屋上での出来事は、学校のたくさんの生徒達に目撃
されています。｣

｢―――！｣
思い出した。そういえば･･･
校庭や、窓に･･･屋上の方を見ていた奴らが･････。
｢･･･そして、あの後、霧崎和真と言う転校生が転落死しました。
あの時、麻宮様が一緒に屋上にいたのは、大勢が見ているのです。｣
｢･･･じゃぁ、俺は･･･!?｣
棗がまた代わって言った。
｢殺人じゃない事は、多くが証言してくれるでしょうけど、事件性が
あるのは間違いない･･･。キミは、屋上の一件に関わりのある
人物として、警察の監視下に置かれる事になったはずよ。｣
｢冗談じゃねぇよ!　アイツが襲ってきたんじゃねぇか！
俺は関係ねぇ!　帰るぜ、俺は!!｣
俺は立ち上がって、玄関の方へ向かおうとした。
｢警察や学校の人間に捕まったら、なんて言うつもり!?｣
｢そのまま言うさ。｣
｢本当の事を言って、信じてもらえると思ってるの!?｣
俺は足を止めて、振り向いて言った。
｢もう、いいんだよ。俺はただ帰りたいんだ。
元の普通の生活に帰りたいだけなんだ!｣
そう言って、扉を開けると、勢いよく閉めて俺は屋敷を出た。

｢あ、あ、あの･･･な、棗さん･･･。｣
オロオロしながら芽衣が柱から出てきて、棗の方に寄って来る。
｢ど、どうするんですか･･･!?｣
棗は目を閉じて、考え事をしていた。
｢お嬢様･･･。いかがなさいましょうか･･･!?｣
神明も棗に指示を仰ぐ。
｢･･･神明さん、とりあえず彼を尾けて。
なにかあったら、あたしに知らせてほしいの。
何も起きない事を祈るけど･･･。｣
｢かしこまりました･･･。｣
そう言って、神明は屋敷を出て行った。

昨日の朝までは普通だった。
普通の生活だったんだ。
それなのに、たった１日のうちにそれが
ガラリと変わっちまった。
なんでこんな事になってんだ･･･?
死ぬとか殺すとか、何なんだよ･･･！
俺はただの平凡な高校生なんだ。
超能力だとか、研究だとか、何なんだよ。
ワケわかんねぇよ。
俺の平穏な日々を邪魔するなよ･････。
俺は心の中で呟きながら歩いた。
自分のいる町がどこだかわからなかったが、
通りすがりの人に聞いたりして、駅を見つけ、
電車を使って、なんとか元の町までたどり着く事が出来た。
｢ん･･･!?｣
家の前に誰かが数人いる。黒い手帳を開いて見ている。

1.｢警察か･･･!?｣
2.｢組織ってヤツか･･･!?｣
3.｢まぁ、なんでもいいや。家に入るか･･･。｣

今日はここまで。
もっと早くに切り上げるはずだったのに、
余裕で予定をオ−バ−。
とりあえず選択肢が出るまで、と思って書いたら、
なかなか選択肢を入れられるところがなく、とうとう
こんな時間まで･･･。おかげで徹夜決定。(藁
それにしても屋敷の中が長かったな･･･。
明日は書けるかわかんないけど、近いうちには続き書きます。
んじゃ、また今度･･･。

慧「シドー、あの男の狙いは何だ？」
ナメコは俺達の命を狙っているはずだ。そして俺達はあの炎野郎に殺されかけた。
にも関わらず、あいつはそれを止めやがった。おかげでこうして生き延びている。
それで、トーナメントに出ろ、だ。さっぱりわからねえ。
慧「どっちにしろ、そのトーナメントで負けたらアウトだよな。」
そのとき、治療室の扉が開き、担当の医者が姿を見せた。
慧「先生、姉貴の具合はどうですか。」
医師「安心したまえ、無事だ。驚異的な回復力で我々も驚いている。」
慧「そうか、良かった。」
医師「いいかね、今後は危ない火遊びは控えることだよ。」
慧「はい、そう願いたいですね。」
残念ながら、もっと危険な遊びへの参加が決定している。
慧「さてと、どうせメンバーは俺と姉貴と弁慶しかいないわけだし…」

１、今夜は姉貴の看病のでもしてるか。
２、弁慶に連絡を入れとくか。
３、明日に備えて、早めに寝るか。

＞＞346　１．『組織』の追手なら、人目を避けるだろう。物陰から様子見。
＞＞348　１．　

今夜は姉貴の看病のでもしてるか。
明け方、棗は目を覚まし、ベットの脇で眠りこける慧を見つける。
棗「こいつ、一晩中私の看病を…フッ。」
棗は唇の端を上げ、さっそうと起き上がる。
棗「起きろ！慧！いつまで寝ている気だ！」
慧「ん、んあ…」
棗「やらねばならぬ事があるのでしょう。」
慧「・・あ、姉貴！もう平気なのか！」
棗「私を誰だと思っている。源氏の英雄、源義経の娘だぞ。」
慧「…ああ、そうだな。」
棗「さらに、麻宮慧の姉でもある。見た目より頑丈にできてるのよ。」
慧「ちぇ、どういう意味だよ。」
棗「まずは詳しい話を聞かせて、話はそれからよ。」
俺は姉貴に昨日の事を全て話した。
棗「なるほど…」
慧「とりあえず、弁慶にも相談しようぜ。」
棗「そうね、もう館に戻ってるはずよ。行きましょう。」
俺達は病院を後にした。

棗「おかしいわね、この時間ならいつも、帰っているはずなのに…」
慧「お、おい、テーブルに書き置きがあるぞ。」
［急用ができたので10日ほど帰れません。修行お忘れずに。弁慶］
慧「な、なんだって！どうしてこんな大事な時に！」
棗「まずいわね・・」
慧「3人目のメンバーどうすんだよ？他にアテないのか。」
棗「ない。」
慧「くそ、考えよう、何か手が有るはずだ！」

１、まだ時間はある。街に出て強そうな奴探そう！
２、2人で行くしかねえか。
３、モナニートー!?いや、なんでもない。

「お前ら俺がこのこと監督にちくったらどうなるか分かってんのか？」
三年生Ａ「なっ、なに・・・てめえちくる気か！」
藤沢「もしこれ以上暴行を続けるつもりならな」
三年生Ａ「くっそ〜〜〜・・・　覚えてやがれ！卒業したら絶対ボコってやるからな！！」
　そういうと三年生達はあきらかに不満な表情で帰っていった。
１年生Ｂ「こえ〜〜・・・お前大丈夫か？あの先輩めちゃくちゃ喧嘩強いらしいぞ」
藤沢「大丈夫だよ。小学生の時に日本憲法習ってたからな。我流の喧嘩には負けないさ」
１年生Ｃ「それならあの時やり返せば良かったのに」
藤沢「ばーか。そんなことしたら出場停止になるかもしれねーだろ。おれは甲子園に
　　　行きたいからな、くだらねえ暴力事件でそれが台無しになるのが嫌なんだよ」
藤沢「じゃあおれ帰るから。お先〜〜」
こうして藤沢の高校生活初日は無事（？）終った。しかし大変なのはこれからで
あるということを藤沢はまだ知らない・・・

なんか、ドラマの台本か、ＴＲＰＧのリプレイみたいな状況になってるな…

ジリリリリリリリリリ〜〜〜〜！！
藤沢「んだよ　うるせーなー・・・ったくこれだから目覚ましは・・・」
寝ぼけた藤沢がチラッと時間を見ると・・・
藤沢「！！やべえ・・・もう８時半じゃねーか！朝練どころか学校にも
　　　遅刻しちまう！」
相変わらず朝の弱い藤沢はすでに４回遅刻をしていてあと１回遅れると放課後
残って掃除をさせられるのだ。ただでさえ掃除嫌いの藤沢にとって部活の時間を
削ってまで掃除をするということは拷問に近かった。
キーンコーンカーンコーン
藤沢「よし！ギリギリ間に合った！！」チャイムが鳴り終わる寸前に教室に藤沢は
入った。しかし藤沢に安心する余裕は無かった。隣の席の樫本（野球部の一年）が
藤沢を見てこう言った
樫本「藤沢君、今日の朝錬に来てなかったの君だけだよ。監督めちゃくちゃ
　　　怒ってたんだよ。何か言い訳作っといた方がいいんじゃない？」
藤沢「げ〜マジ？やべえな・・・せっかくレギュラー取れそうなのにこんなこと
　　　でダメになったらどうしよう・・・」
藤沢は精一杯考えたがいい言い訳は思いつかないまま部活の時間を迎えた。
グランドに行くと案の定監督が仁王立ちをしてこっちを見ている。
監督「ふじさわ〜！！なんで今日の朝錬にこなかったんだ！！説明しろ！！」
耳を真っ赤にしてかなり怒っているようだ。あせった藤沢はとっさに
こう言った。
１、「すいません・・ただの朝寝坊です」
２、「実は起きたら母親が熱を出しててその看護で・・・」
３、「ヒーローは送れて到着するんだからネ！常識なんだヨ！！」

>354

2　スネオみたいに先生を感動させろ

>351
3、にしたいがここは素直に1

「実は起きたら母親が熱を出しててその看護で・・・」
監督「なに！母親が！？それは大変だったな・・・それにしても偉いぞ！！」
藤沢「いやあそれほどでも〜（ふ〜助かった・・・）」
監督「ところで今度練習試合の相手が決まったぞ。」
藤沢「えっどこっすか？」
監督「あの超名門の成川学園だ」
藤沢「成川学園か・・・へ〜　去年の優勝校ですよね」
成川学園はこの辺でも有名な強豪で毎年全国から中学時代強打者、好投手として
ならしてきた人が集まってくる。藤沢も成川学園から誘われたのだが家から遠かった
ので近い尾花商業を選んだのだ。
監督「あそこの１年でスゴイのが入ったらしい。たしか名前は河喜多といって・・・」
藤沢「河喜多！聞いたことありますよ。たしか・・・」
１、「守備は不安定だけどかなりの豪打者ですよね」
２、「巧守巧打の２番タイプの２塁手ですよね」
３、「かなり頭の切れるマネージャー兼三塁コーチですよね」

慧「まだ時間はある。街に出て強そうな奴探そう！」
棗「あのねぇ、リプゼの戦いについてこれる人がそう簡単にいると思う？」
慧「だからって、このまま二人きりって訳にはいかねえだろ！俺は行くぜ！」
棗「あ、待ちなさい。」
結局、慧と棗は街でメンバーを探すことにした。
慧「へへ、なんか、すげえひさしぶりに下界に降りた気がするぜ。」
棗「まったく、で、どうやって探す気？」
慧「昨日の戦いで俺、相手の力量を読む能力を得た。それで探す。」
棗「ちょっと、ソレ本当でしょうね・・」
慧「まあ、まかしとけ。」
この辺りで一番でかい気を探る。こいつだ！

１.一見ヤサ男風の高校生
２.ショートカットの明るそうな女の子
３.2mはありそうな巨漢外人

もっとぶっ飛んだ選択肢をくれよ

執筆者の方々、キン肉マンや男塾はお好き？
ドラマでは何を見ます？　ERとかスタートレックとか

キャプテンエクセル書いてる奴はあきらかにアメコミ好きだな

>357
3　ショタ少年希望

>358
3　アメコミヒーローばりにちゃんと役に立つ巨漢を希望。
　　少年漫画の巨漢の扱いはひどすぎる

時代も場所もわからないけれど、スーパーヒーローの存在が広く認められている世界。
そんな夏の終わりのＡ県、人口10万人のＫ市――
ヒーローヴィラン現象※によって、犯罪率が著しく上昇したこの小さな街を守るため、
戦っているのはただ一人。選択の余地も、躊躇の暇もない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　 .-‐ヾ丶ヽ｀`ゞ.　　　　　／有無を言わさず、戦わされるその少年の心中に
　 　　／.／/.＼))＼ｿ.ﾍ／/　　 .|　なぜ僕が…単位は？　大学進学は？　恋とか青春は？
　　　/／/ ミ.　""`'"┐ヽﾐ彡 　│と言う疑問がよぎる。しかし、彼はヒーローなのだ
　 　/　　≡　‐- -､│-‐ .l｜　∠　太陽のごとき燃える姿、個人正義の象徴。その名は…
　 　）///.|.ヽヾuゝ l　uﾉ｜ゝ　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 )´　（ヾ|　　　　 》l　｜　　　　　　　　　＿＿ _
　　 //|. └　ゝ　 ＿ _　/　　　　　　　 　 〃 へ ∧ヽ
　　 |/ゝ _l　ヽ └　− '/　　　　 　　　　 l γノﾉ�T）））)
　 　｜/　|　　＼＿＿/　　　　　　　　　ﾉ　K ┬ イ Ｋ
　　/|/l.┏━━━┓├┓　　　　　　　（λ)）､~θ~ノﾊ）
　 /ﾚ|_┛■■■.┃┐ ┣-┐　　　　　)iiiii((〈`只´〉(( 　ο
／￣￣┐■■■■|┗┓＝コ　 　　 ((〈iiiii,)）V||.Viii)ゞ
ﾉﾉﾉ//||| |■■■■■┃┛|||| 　　　　 ﾞゝiiiiii|｡]つ〈_.》
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿∧＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　| 　キ ャ プ テ ン
　　　　　　　　　　　　　　　　| 　　　　　　　 ・ エ ク セ ル ！
　　　　　　　　　　　　　　　　＼

※ヒーローヴィラン現象…スーパーヒーローが生まれるとその周辺の犯罪発生率が
急激に高くなる謎の現象のこと。悪人がいるからヒーローが誕生するわけではないらしい。
参考→『ヒーロー（英雄）が先か、ヴィラン（悪党）が先か』Ｍ・マグダート著

「それでだ、第二次大戦にスーパーヒーローを参戦させてしまったことの反省から
　ヒーローは独立した機関の元で、民族主義などに捕われず、確固とした正義を行なう、
　このことが国連によって決議されたわけだ。その時結ばれた条約を世界ヒーロー広義条約、
　頭文字を取ってＲＥＰＳＥと…」
政経教師の原田は、君の方をちらりと見てから授業を続ける。

モナニートーを倒した君は、みごとヒーローとして世間に認められたものの、君の高校生活は
メチャクチャだ。特に体育。サッカーをすればボールは蹴りはぜるし、柔道は、当然だが、誰も
組み手の相手になってくれない。あと、クラスのみんなが避けます。
「どうでもいいけどよ、麻宮。俺のチャリ返せよ」
普通に話しかけてくれるのはアホの坂口だけだ。
自転車はコロッケ屋と主に灰になった。

それはともかく…
1・今日は転校生が来るような予感がする。普通に女の子の。
2・今日は転校生が来るような気がする。しかもショタな少年。
3・今日は新任教師がやってくるような天気だ。それもダテ眼鏡でボンテージの女教師が。

あ、よく見たら4つ目が始まってる！
ということで自粛します。

＞360
キン肉マン、男塾、好きだよ。おもしろい。
ER、スタートレック？見た事ない。
＞365
まあ、そう言わず、続けてほしい。

俺は、2mはありそうな巨漢外人を指した。
棗「確かに強そうね。でも、あんな人が仲間になってくれると思う？」
慧「なーに、ちょっと強引にでも頼めば・・」
棗「ちょっと慧、いきなりすぎよ。もっと考えて動きなさい！」
姉貴の言葉に耳も貸さず、俺はその巨漢外人の前に走り込んだ。
慧「ヘイ、プリーズ、ユー、ヘルプ！」
巨漢外人「？？？」
棗「あの馬鹿、英語赤点ね…」
俺の熱烈なラブコールを無視し、巨漢外人は立ち去ろうとする。
慧「ストップ、ストップ、ハナシ、キイテ」
棗「（日本語なっとるで、おい。）」
それでも、そいつは無視し続ける。
慧「頼むよ、俺達とトーナメントに出てほしいんだ。」
すると、その巨漢外人は急に立ち止まり、俺の顔を覗く。
巨漢外人「リプゼ…」
慧「え、今なんて？」
巨漢外人「ワカタ、ハナシ、キコウ。ヒトケノナイバショデ。」
慧「何だ、日本語わかるんじゃん、よし行こう行こう。」
その巨漢外人が密かに笑みを浮かべた事を俺は気づかないでいた。

人気のない路地裏へ、俺はそのリークという巨漢外人と入っていった。
リークはアメリカ人で金髪の、気さくな奴だった。
慧「でさあ、あんたがどれくらい強いのか、知りたいんだ。」
リーク「OK、ワタシモ、アナタノチカラ、ミタイデス。」
慧「え、俺なんか全然たいしたことないって。」
リーク「イヤイヤ、ケンソンスルナデス。」
慧「まいったなあ」
リーク「アノ『シドー』ノオスミツキ、ダロ。」
慧「いや、シドーって奴には、招待されただけで…って、あれ、何でそれを？」
刹那、リークの拳が俺の頬を襲い、間一髪現われた姉貴によって直撃を免れる。
だが拳の風圧だけで、俺達は吹き飛ばされ、路地に激突する。
リーク「何だ、本当にたいした事ねえな。シドーの野郎の買い被りか。」
棗「馬鹿ね、だから言ったでしょ、もっと考えて動きなさいって！」
慧「イテテ・・」

1. どうやら敵の様だ。お返しにぶっ飛ばす！
2. だが、いいパンチだった。気に入った、やっぱりこいつ仲間にする。
3. こんな奴と遊んでる時間はない、他を当たろう。

昨日は徹夜明けで、限界で寝ました。
もともと体力ない方だし。
ベルゼ−編の人が続編書こうとしたみたいですが、
いい人なので、４つになってることに気付いて
自粛する気みたいっスね。
･･･でも、考えたんですけど、ベルゼ−編は
このスレを盛り上げた第１人者だし、
なにより俺があんまり自分の話書けないような現状に
なってきてるんで、特別にＯＫにしようかと
思ってます。俺も読みたいし･･･。
ってわけで、続き書いてください。(藁
＞359
話に差し障りのない程度なら･･･。
＞360
普通読んでて当然って言う漫画はたいてい読んでないです。
北斗の拳すら読んでないです。ドラゴンボ−ルくらいかな･･･。
洋ドラもほとんどみないです。Ｘファイルの１stと２ndだけ。
じゃぁ、コイツだめだな、とか言われそうですけど･･･。

今日、明日も書けないかもしれないです、スンマセン･･･。

「かなり頭の切れるマネージャー兼三塁コーチですよね」
監督「そうだ。その判断力と相手の癖を見ぬいてしまう眼力は一級品だと聞く。
　　　練習試合の先発は三年の高埜だが、おまえもリリーフとして投げさす予定
　　　だから癖を見ぬかれないように今からすこし投げこんで投球フォームをチェックする。」
藤沢「（ちっ、先発じゃねえのか・・・）分かりました。それじゃユニフォームに着替えてきます」

着替えを済ませグランドに出ると監督と三年生捕手の水野がミットを持って待っていた。
水野「さあ藤沢まずはキャッチボール程度の投球で肩を温めろ」
いきなり投げこむと肩を壊す可能性があるのでまずはキャッチボールからはじめた。
５、６球投げこむと藤沢の肩も少しずつ動きが良くなってきた。
水野「さて、じゃあはじめようか。まずはストレートだ。」
藤沢「うっす。いきますよ〜〜〜〜」
藤沢はいきなり全力で投げこんだ。
ズバン　藤沢の１４０近くあるであろうストレートは水野のミットに力強いおとをたて入っていく。
水野「（肘の使い肩が柔らかいしリリースが安定しているからコントロールも悪くない。
　　　今のところ問題はないな。）よし、次はシュートだ」
藤沢「はい。」
ズバッ　右打者の懐に襲いかかってくる伝家の宝刀シュートが水野のミットに入る。
水野「ふむ・・・これもストレートと同じフォームだしキレもいいしこれといって悪いところは無いな」
藤沢「へへっ、まあ変化球シュートしか持ってませんからシュートには自信ありますよ」
水野「なにぃ！？お前球種２種類しかないのか？地方レベルの相手ならなんとかなるかも
　　　しれないが練習試合の相手は全国レベルの成川学園だぞ。なにか新しい
　　　変化球覚えたほうが良いんじゃないか？」
監督「たしかにそうだな。二種類じゃ少しきついな」
藤沢「うーん・・・そうですかねえ・・」
１、「分かりました。じゃあフォークボールでもおぼえましょうか」
２、「じゃあシュートと逆方向に曲がるスライダーをマスターしましょう」
３、「今度の練習試合で打たれたら新しい球覚えます。」

　

age

＞365　2　これからの少年漫画には耽美が必要
＞368　3　そんな没個性ではなく、もっと個性的なのを
＞370　3　

もっとぶっ飛んだ展開をきぼーん

こんな奴と遊んでる時間はない、他を当たろう。
リーク「逃がすかよ！」
再び迫ってくる奴を、姉貴のシールドではじき、俺達はその間に脱出した。
リーク「なるほど、今のがあいつの力か・・」
？「おやおや、なんてザマだい、リーク」
？「せっかくの獲物を逃がしたのかＹｏ！」
路地の陰から、スキンヘッドとドレッドヘアの2人が姿を現わす。
リーク「ライト、ゲル、楽しみは後にとって置くものだ。」
ライト「まあそうだな、トーナメントの組み合わせ次第で闘れる訳だしな。」
ゲル「あんな雑魚、俺達、無敵米王団の相手にもならねえＹｏ！」
リーク「そうだ、俺達の相手はあくまで蒙古三凶撰という事を忘れるな。」
こいつ等こそ、トーナメント出場チームの一つ、無敵米王団であった。
そんな事は知らず、俺と姉貴は再びメンバー探しを始めた。
だが結局、良い人材は見つからず、日も暮れようとしていた。
慧「どうする、このまま２人か〜」
途方に暮れていると、俺達に近寄ってくる奴がいた。

1・怪しげな刀を持った、まだ幼さの残る美少年だった。
2・芽衣という名の小さな少女だった。
3・親友の、アホの坂口だった。

｢警察か･･･?｣
『組織』の人間なら、人目を避けるだろう。
だが、俺はとっさに電柱の影に隠れてしまった。
(くそ、これじゃ俺が逃亡犯みてぇじゃねーか･･･!)
影から様子を伺う。
男はどうやら２人くらいか。
手帳を見て互いに何か話した後、俺の家のブザ−を鳴らす。
･････お袋が出てきた。
何か話してる。
言葉は聞き取れないが、お袋の表情を見ると、辛そうな顔をしている。
やっぱり俺のことか･･･。
･････心配してんだろうな･････。
何の連絡もなしに息子が帰ってこなかったらな･･･。
･････とりあえず奴らは組織だとかのやつらじゃなくて、
警察なんだし、お袋や親父を安心させるためにも
ここは出て行くか･････!?

その時だった。
誰かが俺の肩を叩いた。

｢―――!!｣
俺はとっさに

1.突き飛ばした。
2.悲鳴をあげた。
3.声をあげそうになったが、ゆっくりと振り向いてみた。

今日はここまで。
ところで、移転の話については誰も意見がないですけど、
このままでいいのでしょうか･･･？
たしかにデ−タ量が多くなって、表示できなくなるのは困りますよね。
285さんが紹介してくれたところに移るか、それとも
表示できなくなる前に新スレたてて、そこで続けるか、
それとももっと別の方法をとるか。
とりあえず、意見をください。

ところで、ベルゼ−編だけでなく、俺の考えたネタも
他のライタ−さん、たまに使われてますね。
嬉しいけど、恥かしいっスね･･･。いや、ダメじゃないスよ。
あんなんで良ければ、どんどん使ってください。
俺、今日は少しだけ書きましたけど、明日は無理そうです。

んじゃ、また今度･･･。

藤沢「今度の練習試合で打たれたら新しい球覚えます」
監督「しかし成川学園には切れ者マネージャーの河喜多がいるんだぞ！？
　　　ストレートとシュートしかないと分かったら打ちこまれるに決まっているだろ」
藤沢「俺は自分のストレートの威力がどんなものか試してみたいんです。お願いです、
　　　やらせて下さい！！」
監督「・・・しょうがないな、まあ練習試合だし自分の実力が分かればいいか」
藤沢「ありがとうございます！！！」
水野「じゃあ藤沢、もう少し投げこんでから休憩にしよう」
藤沢「はい！！」
水野「じゃあシュートで内角高目を狙って投げろ。真ん中、もしくは外角にいったら
　　　１球につきグランド三周だ。」
藤沢「げっ・・・グランド３週ですか・・・気合入れなきゃな」
ランニングの嫌いな藤沢はグランド３週を逃れるため目の色を変えて投げこんだ。
８球投げてすべて内角に決まりあと２球でパーフェクトである。しかし
８球目を投げたときから藤沢は肩に違和感を覚え始めていた。
藤沢「（投げるとき肩が痛い・・・・）」
水野「どうした藤沢？ラスト２球！しっかりやれよ」
１、「あの・・・肩が痛いんで少し休んでいいですか？」
２、「（とりあえず1球投げて様子を見るか）はい！じゃあいきますよ〜」
３、「（根性だ！！根性出せば痛みも消える！！）あと１０球でもいいすっよ」

＞＞373　１．姉とくっ付かせる展開を希望

怪しげな刀を持った、まだ幼さの残る美少年だった。
慧「誰だお前、何か用か？」
その少年は屈託のない笑みを浮かべ、握手を求めてきた。
少年「はじめまして、御堂アキラです。お迎えに参りました。」
慧「お迎え？」
そいつは、俺と握手を交わすと、次は姉貴に手を差し伸べた。
御堂「貴方がお姉さんですね、なるほど噂どおりキレイな人だ。」
棗「なっ…!?」
慧「何赤くなってんだ、お前。」
棗「うるさいわね、なってないわよ！」
御堂「フフフ、さあ行きましょうか、こちらです。」
慧「なあなあ、お前どこへ連れて行く気だ。俺達…」
御堂「あれ、聞いてませんか。今日の夜の約束でしょう。」
慧「まさかお前、シドーの子分か！」
御堂「ハハハ…まあそんな所です。では付いてきて下さい。」
俺と姉貴は仕方なく、こいつに付いていく事にした。
20分程歩いて、人気のない山道御堂に出る。
御堂「この辺りでいいかな。」

御堂「【開門】」
すると、御堂って奴の前の空間が2つに裂け、小さな穴が生じる。
御堂「どうぞ、これが入り口です。」
慧「マ、マジ、どうする？」
棗「行くしかないでしょ！」
俺は覚悟を決め、そこに飛び込んだ。
気が付くと、目の前に大きな闘技場があった。
御堂「ようこそ、闇のコロシアムへ」
慧「すげーでかいなぁ。ここでやるって訳か。」
御堂「そうです。まず組み合わせ抽選があるので、さあ中へ」
棗「ねえ、今私達２人しかいないんだけど、それでもいいの？」
御堂「構いませんよ、3人目は途中から参戦でも大丈夫です。」
慧「でも、やっぱ２人じゃ勝ち進めないんだろうな。」
御堂「そんなことないですよ。事実、前大会の優勝チームも２人でした。」
棗「それが蒙古三凶撰って訳ね。」

１、「２人って、シドーともう一人は誰なんだい？」
２、「どうして３人目はいなかったんだ？」
３、「優勝したら賞金とかあるのか？」

パクりＯＫとでたので露骨にパクってみる

（…ん？　あれ誰だ？）
授業中、君は、ふと、見たことない男が教室の中にいることに気付いた。
髪が肩よりも長く、しかもカラスの濡れ羽色したきれいな髪。
あんな奴昨日までいなかったぞ？　誰だろ？
君は原田が黒板の方に向かって説明している隙を見て、坂口に小声で聞いてみる。
｢あれ誰？　前までいなかったよね｣
｢ん？　…あぁ、あいつか。転校生だよ。
　お前が俺のチャリに乗ってヒーロー行為にでたあと、ＨＲで紹介されてた｣
｢転校生？　僕が死ぬ気で戦ってたのにホームルームやってたのか？｣
｢あと皆瀬がさらわれてたけどな。キャプテンジャパニーズが、大丈夫って言ったから。
　そんなことよりチャリ返せよ。俺、あの日から歩いて学校来てるんだぞ｣
｢女の子みたいな顔してるな｣
「ごまかすなよう」

授業が終わり放課後。
部活動へとクラスメイトは移動するが、君はキャプテンエクセルになった日に
「君が入ると、死人が出るから」と剣道部をクビされたのですることがない。
おとなしく帰ろうとするところへ、髪の長い転校生…霧崎 和馬が声をかけてきた。

「麻宮…慧くんだよね」
むしろ、キャプテン・エクセル。
「…少し話がしたいんだ。来てくれないか？」
君はちょっとドキドキしながら、霧崎とともに屋上へ移動する。

―――屋上
「で、話ってなに？　僕に一応用はあることあるけど、まあたいしたことはない用だし
　でも、できれば早くして欲しい」
屋上から見える町の景色を見ながら、ずっと背を向けていた
転校生が、ゆっくりとこちらに体を向けた。
まだ彼は何もいわないので、君は場を持たす為、喋りつづける。
「そういえば、君はあの場にいなかったから、僕の、その正体というか、アレ知らないとか。
　バラさないと行けないと言うわけでもないけど、知らないまま付き合ったりしたら、色々
　気まずいし。いや、つまり、その」
君は少し「間」を作ってから、彼から視線を外さず言った。
「僕は…キャプテン・エクセル」
「ふーん･･･そのことは知ってる。だからこそ、君と話したいんだ」
君はまた少し上目遣いにして、｢間｣を作る。
そして呟くように言った。
「ひょっとしてモナニートー関係とか？」
「はぁ？」

「違うのか。てっきり僕は君がモナニートーの新しい部下で、先日の雪辱をはらす為
　僕を惨殺しに来たのと思ったよ」
「モナニートーは注文した新しいパソコンが届くまで、家で引きこもってる。それに…
　あんな小物はたいしたことないよ」
じゃあお前がモナニートー倒せ。
「ボクの話と言うのは…麻宮くん」

「君が好きだ」

告白？
1・愛を受け入れる　　　2・少年漫画の同人化は許せない、エクセルパンチ。
3・様子をみる　　　　　　

＞375　１
＞377　２
＞380　２
＞382　１

新スレたてました。
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ymag&key=999708907

今のところ、まだ2ちゃんに賭けてみようと思います。
表示できなくなる前に、続きはここで書くようにしてください。
俺は新スレに移ります。
＞382
藁

なんで新スレ？　まだ使えると思うが。

＞385
念には念を入れて、です。

この調子でいくとじきに「このスレ大きすぎます」が出るね