聖闘士星矢の女性キャラ

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1名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!
↑でヌいた人、いる?
2名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/14(水) 00:43
瞬たんの方がいい。
3名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/14(水) 00:47
地租改正
4名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/14(水) 01:04
ドリルちんちん
5名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/14(水) 01:05
圧倒的ヌきキャラは勿論・・・シャイナさん・・・ハァハァハァ・・・当時・・ズキューンときました。
6名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/14(水) 01:07
リンかけだったらあるが
7名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/14(水) 01:25
瞬>>>>ジュネたん>>沙織>アフロディーテ>シャイナさん>美穂、魔鈴さん、ミスティ
ドクラテスにさらわれる沙織で抜いた
9名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/14(水) 23:55
魔鈴さん。聖闘士っていっても所詮は女だからねぇ。戦いに負けてぐっちょんぐっちょんに犯される妄想してた。
10名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 00:01
SOLEILという同人誌でシャイナさんが貴鬼にフェラさせられるシーンがあった。
なぜか敵に「美夕」も出ていたが・・・。
11名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 00:04
黄金のリンゴに精気を吸われ悶絶する沙織
カラスに吊られた沙織(見えそうで見えない)
イバラに縛られて悲鳴をあげる沙織

全部お嬢で抜いた
12名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 04:43
age
シャイナさんは確かにいける
14名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 06:52
素顔を見られたら相手を殺すか愛さなければならない・・・
(・∀・)イイ!
15名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 14:29
しゃいなた〜ん☆キュン
16名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 14:37
戦う女性って良いよねえ・・・ハアハア。
素顔をかくして男並みに戦う女性って本当に燃える&萌える!!
性別をも隠して戦ってくれると尚一層萌えるんだけど、星矢ではそれはなかったよね。
でも顔隠してるだけでも滅茶苦茶萌えた。
素顔は絶対に美女ってのがお約束で(笑)
17名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 14:39
シャイナとマリンではシャイナの方が萌えるのか?
自分はマリンの方が好きだったけど。
18名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 14:44
>>16
おお!同志!!
で、その戦う相手の男のことを
実は好きだったりすると激萌え!

>>17
マリンさんもいいけど
シャイナさんのほうがいじらしくてよい・・・
19名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 15:29
シャイナさんいいな〜
もう少し続いてたら黄金になれたかもね。へびつかい座。
20名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 15:33
つーか選り取りみどりじゃん>シャイな
あんだけいろいろな人に見られてんだから
一番の玉の輿はジュリアン・ソロ
21名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 16:40
黒い髪に白い肌ってのがいいよね。で瞳が白人系で色薄いとこが萌え。
アニメの緑の髪はどうもなあ…

10>
その本持ってる。ストーリー部分がけっこう重厚につくってあって面白いっすよ。
18禁もバカにしたもんじゃないな、と思った傑作。
ヌキシーンもイケてます。が、痛い系苦手な向きは要注意。拷問だよありゃ…
22名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 16:47
瞬が一番可愛いのは問題だ・・・。
23名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/15(木) 22:57
死んだ恋人にクリソツな弟。

トンデモネー
24名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/16(金) 00:33
聖衣の露出度が高いマリンさんのほうが好きだった。巨乳っぽいし。
25名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/16(金) 00:49
>>23
確かにトンデモネーよな
26名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/16(金) 13:05
17>
魔鈴さんは大人っぽい感じで良いですよね。24も言ってるが、聖衣のデザインいいし。

シャイナさんは戦場では一兵士に徹してるわりに、好きな相手には
態度がえらくぎこちないのが、少女って感じで可愛い。
こっちから告白して迫ったら、リアクションに困って怯えた顔になったりしそう。
一度見てみたい。
しかし車田の主人公がそんなことやるわけないわな、残念…

11>
映画3作目の沙織は?
冥府に落ちる寸前、パンチラのシーンがありますが。…個人的にはあかんかった。笑っちったよ。
その寸前の、裸足の足元はけっこう好きだけど。
27名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/16(金) 13:43
回想シーンのマリンさん、あれで10歳はウソだろ。
28名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/16(金) 14:19
27>
そうそう。16歳現在と比べると微妙に胸ないから、
13歳とかなら納得するけどな。

しかし日本人の10歳はガセだろ。
29名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/17(土) 00:16
確か女性の聖闘士は仮面を被るとともに「女であることを捨てる」はずだった。
ということは、聖闘士になるときには処女をすてなきゃならんのかな?
上のレスから考えるとマリンさんは10歳以下で処女喪失・・・?いかん、良からぬ妄想が!!
>29
何でそういう発想になるのかワカラン
31名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/18(日) 13:39
魔鈴といえば、当時「魔鈴とアイオリアは既に終わった仲という気がする」と
いう感想を聞いた覚えがある。
当時小学生だった自分は「終わった=切れた」と解釈して流してたが、
今このスレとか読んで思い返すと、別の意味で言われてたような気がしてならない…
32名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/18(日) 14:41
ジュネたんに漏れそうですぅ
アフッアフッ
33名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/18(日) 17:35
>>29
それじゃあ女になってるじゃん。
34名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/18(日) 17:41
くのいちみたいなもんか。
3529:2001/03/19(月) 00:18
>34
オレが言いたかったのはソレ!

>33
おっしゃるとおり
3611:2001/03/19(月) 00:54
>26
あれはパンチラにならんし、足ならカラスによる誘拐のほうがいい。
3726:2001/03/19(月) 01:49
>11
返答どうもです。
そうか、やっぱあれはダメですか(笑)

足ならカラスによる誘拐のほう>
フトモモとヒール派とお見受けした。

上記シーンは裸足のつま先と足首にキました、自分。
(けど同じ映画のはじめで、水遊びしてるとこの裸足はそうでもない)

黄金のリンゴとイバラは俺も好きです。


3837:2001/03/19(月) 02:04
うわ、なんかミスった。削除できねえよなこの掲示板…
3926=37.38:2001/03/19(月) 02:22
あれ、なんかしらんが直ってる。家のパソコンの表示ミスだったのか?

シャイナ人気あるなあ。
けなげで好きだが、沙織やマリンやジュネと違って、モロに色っぽい
場面は少ないよな、彼女。

そういやテティスの名前が出てない
シャイナさん>セイヤの腕に抱かれて告って昇天シーンが最高なのです!
41名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/19(月) 23:39
しゃいなたん♪ハァハァ
4236:2001/03/20(火) 00:04
>37
フトモモはともかくヒールと靴下派。かなり貴重!
アニメはなんで裸足にしたのかな?屋外だぞ?せっかくのシーンだったのに作画が(多分)進藤だったし。

そういやリンゴの時は沙織・美穂のツーショットがあったな。原作・アニメ通して唯一のシーンだからこれも貴重。
43名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/20(火) 00:39
瞑闘士のアルラウネのクイーンって女?
4437:2001/03/20(火) 00:50
>36=42
アニメはなんで裸足にしたのかな?屋外だぞ?>
思った、思った、自分も!! クツ落としたとかいう設定だったのかな…
しかしあれはヒールはいててこそだと思うんだが。
せっかくのシーンだったのに作画が(多分)進藤だったし。>
これも同感です。
でもここで荒木が作画やってしまったら、その次の回の超可愛い沙織が
なくなってたろうからなあ、複雑ですな…

映画三作目の裸足は、荒木画で足きれいだし、後ろに引きずり落とされてるのがなんかツボでした。
が、じつは宙吊りのときの裸足は42の発言見るまで忘れてた。ご指摘感謝。
4537:2001/03/20(火) 00:51
>40
あれは名場面だよね。萌えとかヌキとかじゃなく、マジ惚れた。
別スレでその違いを語るネタのがあったと思うけど、わかる気がする。
沙織も崖下で気付いた瞬間、星矢探して傷確認してるとこでは惚れ惚れした。車田女キャラっていいよな。

とかいって、沙織の貴重な裸足とかヒールとかシャイナ再登場時の包帯少女ぶりとかに燃えたのも
事実だが。
上でシャイナ色っぽいシーン少ねえとかいったが訂正。ケガで寝てたあのとき、レオタード
一枚で、防具もサッシュベルトもしてない格好はけっこうイイと思ったです。
ヒザや肩むきだしで素手で素足。あれも貴重。
46名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/20(火) 06:52
シャイナたん結婚して!ハァハァ
4742:2001/03/20(火) 23:12
本家スレに負けんage
>>39ティティスはさあ…ほら、魚だし。
セクースも鮭の産卵式だと思うと。
49名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/20(火) 23:39
あげ
50名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/20(火) 23:52
>>48
ぶっかけですな。
5140:2001/03/21(水) 00:40
>>45
>シャイナ再登場時の包帯少女ぶりとかに燃えたのも
>事実だが。
え!?そんなシーンあったっけ!?超見てぇ〜〜!!

>上でシャイナ色っぽいシーン少ねえとかいったが訂正。ケガで寝てたあのとき、レオタード
>一枚で、防具もサッシュベルトもしてない格好はけっこうイイと思ったです。
わわ・・・
そっちもおぼえてない・・・
うひ〜〜!立ち読みしてこないと!
良い情報ありがとう!!
5247:2001/03/21(水) 00:47
>51
星矢が獅子宮でアイオリアと闘っている時に目がさめたシャイナさんだよ。
JC9巻参照。
5345:2001/03/21(水) 13:25
>51
52が指摘されてるとおりのとこです、だが…
ご、ごめん、某アヤ○ミみたいなの想像させてたら期待はずれかもしれねえ…
当時としては、だよ。当方も中学生だったしさ。

でも、一巻の黒レオタード一枚のマリンとか、あのシャイナとか、普段肩当てだの膝当て肘当てだの、ごつい防具つけてる姿しか見せない女が、肩やヒザノーガードの姿って燃えない?
肩細ぇえ!! ヒザも脚も!! 思わず抱き締めてやりたくなるね!!
そのあと教皇の間寸前で星矢と再会するときは、グラブと膝当てとブーツつけてたけど、我忘れて獅子宮に向かおうとしたときは多分素足だ。寝てたんだし。ふくらはぎから下がコマに入ってないのが、くるぶしと裸足のつま先派の俺的には残念でならないです。

沙織の長いスカートの中の足首と一緒で、普段見れねえから貴重っすよ。車田女の胸の谷間なんて珍しくないからありがたみに欠ける。

ところで51さん、もし機会があったら、そのへんのアニメビデオ見てみてください。獅子宮のへんと、そのあとの「蘇れ白鳥!」って回ね。
カシオスに看護されてるシャイナの場面があるんだが…包帯替えとか食事してる画像があるんですわ。誰だよ考えたの。脚本?演出?作監?いや有難かったけどさ。

>48
「テティスはポセイドンの側女だ」って説が、同人誌だとあったらしいですよ。
ファンの女の子ってなにげに凄えこと考えるよな。
5445in昼休み:2001/03/21(水) 13:27
うわマジミスった!! 改行忘れてるでやんの。 バカ…
55名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/21(水) 13:38
獅・子宮・・・ハァハァ
56名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/21(水) 14:01
>>55
すごいな、あんた・・・
5752:2001/03/21(水) 15:16
>53
アニメではカシオスの遺体を抱いたアイオリアと病み上がり(?)のシャイナさんが十二宮近くの森の中でバッタリ。
カシオスの遺体を見てシャイナさんは大泣き。アニメが原作を超えた数少ないシーン。
でも、その後シャイナさんは星矢にまっしぐら(?)なので、カシオスが浮かばれない。
58名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/21(水) 15:37
つーか木戸のジジィ、100人もガキがいるのに娘は星矢のねーちゃん一人?
なんか遺伝子に異常あるんじゃねーの?
沙織は孫娘という設定上、本妻にも子供がいるのは確実だろうが
たぶんこいつも男だろう。
59名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/21(水) 15:39
>>58
女も100人程いる
60名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/21(水) 15:43
>58
明らかなのが星矢の姉星華だっただけ
61名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/21(水) 15:46
実は娘は千人いてたら嫌だなぁ・・・
62名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! :2001/03/21(水) 15:59
>61
男だけだとしても、3〜4年に内に百人息子作るなら、月イチでヒット
してないとダメだって計算が、どっかにあったよ。
足すことの娘千人だとしたら、どんなペースだったのか俺には計算すらできない…
誰か得意な人試算してくだせえ。

しかし息子百人に限っては、おつき合一ヶ月ペースでちぎっては投げ状態
だったら可能なわけで、全く不可能でもないのが更にイヤだな…
63名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/21(水) 16:01
>62
フォローじゃないが、百人の子を生け贄うんぬんってあの設定は、
旧約聖書みたいでロマンあって好きだったよ。
6440:2001/03/21(水) 18:47
>>45>>47
見てきたよぉ〜
いいねぇ・・・じつにいいッ!!
俺はかってにシャイナさんのマスクの下の表情とか想像して読んでたよ・・・

つーか、カシオス漢だね!じつに!
シャイナ萌えの鑑だよ、やつは!!
・・・っていうかカシオスって身動き取れないシャイナさんを
数日間介抱してたんだろ・・・
・・・っう、いかん!妄想が(w

>>58
沙織って木戸の血はひいてないんじゃなかったっけ?
65ハァハァ(´Д`:2001/03/21(水) 18:49
シャイナ・・・・ハァハァ(´Д`
66名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/21(水) 18:59
瞬は女性キャラで良いんですか?
67名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/21(水) 21:24
>66
反対者ゼロのため可決されました。
6847:2001/03/21(水) 23:21
>66,67
ここで瞬は語るな!本家スレで十分。
69名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/21(水) 23:25
そうだ!
瞬はヒロインだが女キャラでは無いから却下だ!
7040=67:2001/03/21(水) 23:29
実は本家スレには一度も足を踏み入れてなかったり・・・
71名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/21(水) 23:32
さおり、しゃいな、まりん、ててぃす、ぱんどら、しゅんれい、せいか、
あと誰がいたっけ? 女性キャラ
72名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/21(水) 23:35
おいコラ
ジュネたん忘れるなよ
7368:2001/03/21(水) 23:40
沙織、シャイナ、魔鈴、春麗、美穂、星華、ジュネ、テティス、パンドラ、マーマ、ナターシャ

↓アニメのみ
ガイスト、エリス、絵梨衣、フレア(映画2)、フレア(TVアスガルド)、ヒルダ

こんなもんかな?
74一輝:2001/03/21(水) 23:41
え、え、エスメラルダ(瞬)ーっ!!!
7573:2001/03/21(水) 23:47
<訂正>

-原作-
沙織、シャイナ、魔鈴、春麗、美穂、星華、エスメラルダ、ジュネ、テティス、パンドラ、マーマ、ナターシャ

-アニメ-
ガイスト、エリス、絵梨衣、フレア(映画2)、フレア(TVアスガルド)、ヒルダ

このスレで語るのは上記のキャラです。
76名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/21(水) 23:48
マーマ萌え。「未婚の母」の設定にハァハァ
77名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/21(水) 23:51
マーマだけだっけ?出演した「未婚の母」。
そもそも「既婚の母」いないよねぇ?
7875:2001/03/21(水) 23:53
しっかし光政のどこが良かったんだ!?マーマ!!!
7978:2001/03/21(水) 23:56
>77
アニメでは100人の異母兄弟という設定が無い代わりに、瞬と一輝が両親の墓参りをするシーンがある
80氷河:2001/03/22(木) 00:00
マーマナゼグダ!
81名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/22(木) 00:28
アニメはジュネたんでないの・・・?
8279:2001/03/22(木) 00:40
>81
ジュネはアニメでも出てるよ。
ちなみに声優上、瞬&ジュネ=美神&横島=ベジータ&ブルマだよ。
83名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/22(木) 00:42
鶴ひろみっつーか右京かぁーっ!
8445=53:2001/03/22(木) 03:29
昼以降一挙に伸びてたんだな。

>64
おお、確認されたか! 失望されてないようで安心しました。
マスクの下の表情とか想像して読んでたよ・・・ >
俺もやりました…同志よ!!

つーか、カシオス漢だね!じつに!>
カシオスはあの回で、男女ファンともに漢を上げたと思われます。
萌え要素もあるんだが、それ以上にあの辺はストーリーがいいよね。

身動き取れないシャイナさんを 数日間介抱してたんだろ・・・ >
原作だと意識不明のとき素顔見てる。
アニメだと包帯換えて傷口診たり、食事作ったり徹夜で付き添ったりしてる。
…考えることはあるんだが、あえて漢ってことで留めておきましょうや(笑)
8545=53:2001/03/22(木) 03:30
>57
蘇れ白鳥の回>アニメが原作を超えた数少ないシーン。
うん、そう思います! カシオスの死を悼んで取り乱すシーンだよね。回想シーンコミであそこは感動した。
ただ個人的には、その後聖域にやりきれなさをぶつけるシャイナはちょっと疑問だったな。
俺的には、原作の、仲間の白銀が全滅しても、プライドを踏みにじられても、星矢への感情や
カシオスの死にさえ口を閉ざして、ポセイドン戦に参戦してった『アテナの為に闘う聖闘士』
のシャイナが好きだったから。彼女の中の優先順位はあくまでアテナがトップで、命賭けていいほど
星矢の存在が重いってことは、ギリギリにならないと表向き口にしないあたりの自制心がイイ。
もちろん、アニメのあれはあれで好きだけどね。というか57のおっしゃるとおり、あれがないとカシオス、
浮かばれない。

でも、解って泣いてくれたなら、男として充分な報酬に思えるな。

それにしても萌えスレというより純愛スレ方向に向かってねえか、これ。
カシオス偉大なり。
86名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/22(木) 12:58
イワンって第三獄の番人みたいだから
ルネやファラオと同等なんじゃないの?
87名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/22(木) 13:08
男だカシオス!愛に死す
車田作品なんかで感動するな。
89名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/22(木) 13:38
感動じゃない!
ハァハァだ!
車田作品クソばっか
91名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/22(木) 22:31
ヲトコを語るな。
女を語れ、2cherよ!
92名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/22(木) 23:15
エスメラルダを小麦粉3袋で買ったら、みんなどうします?
93名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/22(木) 23:17
>>92
ていうかモロに女瞬たんだからなあ…。
94名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/22(木) 23:18
>>93
ヤフーで、小麦粉4袋で転売する
95名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 00:11
>>92
答えになっていないけど、
デスクイーン島は、小麦も収穫でき、牛も馬もいる地獄の島なのですよね。
9664:2001/03/23(金) 00:11
>>84
うむ、同志よ!!
では、これからもカシオス萌えってことでひとつ乾杯といこうか!!
・・・
・・・?
97名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 00:20
>95
花も咲くし…。

話戻して、エスメラルダ買ったら…
成長待つしかないよなあ。弟と間違うようじゃ相当幼いだろ。
三年後に収穫します。

98名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 00:37
弟の居る奴がエスメたん買ったら
やはりもれなく顔部分はてめぇの弟なんだろうか
俺だったら届いた瞬間うろたえて殺すかも…
99名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 00:46
エスメラルダ、13歳、158cm、43kg。
あ、瞬たんよりちょっと華奢なんだ。瞬たんは165cm、51kg。
100名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 01:13
エスメラルダ158cm。
あ〜いいな〜女の子の俺的理想身長だ
101名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 02:15
>>99
てゆーか瞬たんの華奢ぶりが。
102名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 02:22
なんで色違う
103名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 02:23
14でT165なら普通じゃない?むしろ高い方?
ただ聖闘士ならもっとウェイトないと。
104名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 02:28
女で165cmだけど、健康診断とかだと
この身長は標準体重は56kg前後だと言われる。
女子の標準体重だよ?
105名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 02:28
氷河の母親セクシー
106名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 02:29
標準体重だとかなりデブいよ。信じてない。
107名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 02:41
>>106
そりゃあ美的な理想体重じゃなくて、健康面から望ましい体重だもんよ。
108名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 02:50
標準体重のうそってやつかい
シャイナ姉さんハァハァ
110名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 11:18
シャイナさん萌えはカシオス主義者と名乗ろう!
俺もカシオス主義者!
シャイナさぁ〜〜〜ん!!
11184:2001/03/23(金) 12:50
なんかやけに健康的な話題になってんなあ(笑)

>96
その杯、受けさせてもらいましょう。
…ってカシオス萌えって、ええんかそれで!!

110提唱されるカシオス主義者ってことでいかがなものか?
(なんつって、同じ方のカキコかもしれんな。もしそうなら御免)

色気ねえので、ちょっとネタ振っていきますか。
前、星矢キャラの…なに係数っていったっけ、ほら学生の身体測定の時、身長体重比から
肥満度割り出すヤツ。キャラクターデータの身長体重から、それ割り出した一覧見たことがあります。

それによると、女子で一番細いのがエスメラルダ。まあ13だし奴隷だし、太れないわな。

その次がシャイナさんだそうだ。

華奢なのな、彼女。


112名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 13:11
もう1個いっとくか。

メインブレドウィナ人柱の沙織。

女に言わせると、あれはヤバいそうだ。
うすでの白服ってのは、濡れるとモロ透けるんだと。
更にああいう薄い布のロングスカート重ねは、脚にべったりまとわりついて
しまうんだそうだ。

リアルな妄想ネタありがとう、10年前の姉貴。時効だ。もし見つけても怒るなよ!!
11396:2001/03/23(金) 23:27
そうっす>>110のかきこはあっしさー
よくわかったのう(w

・・・しかしシャイナさんFANは
少なくとも4人はいるとおもわれる・・・

ちなみに俺黄金宮編までしかよんでないから、
そっから先の女性キャラはわからんかったりして・・・
114名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/23(金) 23:27
>112
濡れなくても白スカートなんてのはよく透ける。
高校は私服だったので、女子のスカートをよく見てた。
パンツのラインどころか、縞々や水玉など、色・柄まで分かる。
沙織ちゃんなら隠し様が無いが、ペチコートもはいていたから見えないだろう。
115名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/24(土) 00:56
星矢を外してジュネたんをメイン五人に入れれば良かったのに
116名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/24(土) 01:16
ところで、ジュネたんの「ジュネ」って、やっぱりあの雑誌のこと?

そういえば、「薔薇探偵・さぶとジュネ」という漫画があったなぁ。
117名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/24(土) 01:32
ジャン・ジュネ
男色の詩を書いてたおフランスの作家。
>>112
しかも白は太って見えるんだよ。特にパンツ。
白のパンツなんて下着よっぽど気をつけないと丸解り
アニメの銀英伝同盟の軍服、白のスカートはひどいよなぁ……
アレの時なんて大変だ。
関係ないのでサゲ
119112:2001/03/24(土) 07:34
>118
太って見える?オレはそう感じないけど。
6巻の沙織ちゃんは・・・ありゃフトモモが〜。
120111:2001/03/24(土) 14:08
>96
十二宮までしか読んでないんすか?
そりゃもったいない。シャイナファンならせめてポセイドン編までは読んで下さいよ。
けっこう活躍してるし、可愛いんだ、これがまた。

テティスとかパンドラとか、けっこう美人も出てくるし。
121名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/24(土) 14:14
やはり純粋に人気で考えると一番はシャイナたんのようだな
沙織はアクが強すぎる
122111:2001/03/24(土) 14:31
ちなみに119は俺じゃないです。

姉貴に言わすと、いくらペチコート重ね履きしてても、濡れたらスカートってのは
しぼむもので、だから救出されたときふわふわしてるのはウソだよってさ。
マンガだからいいじゃんよー。

>118
しかも白は太って見えるんだよ>
女の子、そういうの気にするのかね。俺は119に同感。
夏物の白ワンピースとか、制服の夏服とかってかわいいじゃん。
(透けるからじゃないので念のため)
女子にはもれなくダサいといわれるが、やっぱ白服のお嬢って
男子の夢ですよ。
現実に着てくれとはいわんけどさ。
セイヤのみならず、「風魔の小次郎」にしても「リングにかけろ」にしても、
車田マンガは最初のうちだけ、女性キャラが強い。
まあ、白は膨張色と言われていますから。
125119:2001/03/24(土) 23:18
<最後の訂正(スマソ)>
このスレで語られるキャラは以下のとおりです。

-原作、原作&アニメに登場-
沙織、シャイナ、魔鈴、春麗、美穂、星華、エスメラルダ、ジュネ、テティス、パンドラ、ユリティース、氷河のマーマ、ナターシャ

-アニメのみに登場-
ガイスト、エリス、絵梨衣、フレア(映画2)、フレア(TVアスガルド)、ヒルダ

このスレで語るのは上記のキャラです。


で、>122
沙織ちゃんは星矢に救出される際、小宇宙の熱で乾かされている。よって濡れていない。
というのはどうでっしゃろ?
但し、アニメでは沙織ちゃんの髪が若干乱れているので・・・
126名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/24(土) 23:26
エスメラルダは一輝が回想シーンで「し、瞬・・・!」
って言わなければ何の問題も無かったと思う
127名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/24(土) 23:26
「女は女であることを捨てないと聖闘士になれない」っつー設定には
時代を感じる…。あの当時、女は女を捨てないと社会進出もままなら
なかったのか。
128125:2001/03/24(土) 23:28
>127
そういや80年代終わりだからな〜。
一般社会でも聖闘士社会でも女性は低い地位だったんだな。
129名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 00:01
いじらしくてえっちっつーとパンドラ様も結構いけると思うv
130名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 00:05
パンドラは黒沙織という認識が・・・
>>126同意。車田女性キャラのスタンダードなかんじだから、
言われなきゃ誰も似てるって思わなかったかも。
132名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 00:40
昨日、聖闘士星矢で抜きました
133:名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 00:49
>127、128
ほぼ同感。
でも、社会進出とか自立みたいないい意味での『社会』じゃないから…ってのも考えられると思う。

カシオス言ってたじゃん、「生きて幸福をつかんで欲しい」ってさ。
世界平和のために捨て石になる人間の集団って意味では、聖闘士の世界って特攻隊みたいなもんで、
まともな社会じゃないからじゃないのかな。
入ってしまえば全員銃のタマ扱いだし、できれば女には巻き添えになって欲しくない、ってのも
あるんじゃないかと思うが。
134名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 00:52
>>126
そうそう。
「か、母さん…」でも良かったんじゃない?
瞬は母親似ってことで。
135名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 00:55
>>134それじゃあぼくらのアイドルと同じになってしまうよ。マーマ。
136122:2001/03/25(日) 01:02
>125
おお、ナイスな説明ありがとう。

あのときの沙織、原作もアニメも、髪が乱れてるんだよね。
濡れ髪ってけっこう色っぽいv
なので俺的には、10年前の姉貴説どおり全身ずぶ濡れでも可です。
スカートもね。

姉貴、スカート脚に張り付く説の落ちを「だからあの長さだったら歩けなくてコケるよ」と
しごく実際的なオチつけてくれたからなあ…夢のねえヤツ…
137名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 01:05
>132
どこネタか書いてってくれよ、せっかくだからさ。
138名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 01:10
>>116
そうだよ。確かあの直前に「ジュネ」のインタビューを受けている。
男坂の島村春菜と言い、結構遊び心があるね、車田のアニキ。
139カシオス主義者:2001/03/25(日) 02:02
>>120
実は今文庫版をあつめてるのだよ〜。
だからブックオフとかで読もうと思えば読めるんだが、
先を知っちゃうと買う気がおこらなくなってしまう・・・。
う〜む、しかしシャイナさんが活躍するのは見たいぞ・・・むむむ。

ところで文庫版はいま4巻まで出てて、
4巻は最後にジュネが出てきたとこで続くのだが
あの瞬と抱き合ってるシーンやけに色っぽいね。
ジュネの登場ってなんだか唐突だった印象が強いんだけど。
いきなり瞬のカノジョ?って感じで。ほも同人対策だったのか?
141名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 02:14
>>139
瞬が裸にサスペンダーという衝撃的な格好をしていたこともあり
よく覚えている。
142名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 02:58
昔から疑問だったんだが、女が聖闘士になるためには
女をすてなくてはならないとか行ってる割に
女の子のクロスがやけに扇情的なのは何故だ?!
お色拳でも使ってるようにみえるぞ
143名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 03:00
>>142
女であることは武器でしかない。
女の心は捨てるということだ。
>>142
あ、なるほどね。
心を捨ててりゃ女の武器つかうのはOKなんだ
おっと品の無い創造になっちまったのでsage
145暗黒:2001/03/25(日) 03:27
いや、前に聖衣の修理したやつ(おそらくシオン)
がスケベ大王だったが正解
146125:2001/03/25(日) 06:44
劇場版4本レンタルしてきた。沙織ちゃんで抜くぞ〜〜〜〜〜!!!
147名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 06:47
>>142
でも、アテナのクロスはゴールドセイント以上に重そうだった覚えが・・・。
148名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 20:09
ネットで読めるエロ小説ってないの?
がいしゅつのアテナ以外にも
149名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 20:20
や〇い以外で? 見てみたいな、自分も。
150名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 20:47
レズでもいいが、できれば男女エロがいいな。
151名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 21:51
紫龍×春麗キボーン
152名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/25(日) 22:08
男の人は男女CPって萌えるの?
女の場合は、願望の投影とか、ストーリーの面白さとかで
男女CPに萌えるんだと思うけど(つまりや○いと大差無い)
男の人ってどうなんだろう?
煽りじゃないです。良かったら教えて下さい。
153146:2001/03/25(日) 23:30
ジュネが男聖闘士達に犯されるという話があった。このサイトも既に消滅。

映画の沙織ちゃんはたまらんかった。弱いんだか強いんだか生意気なんだか萌え。
154名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 00:25
今日文庫判の3、4が出てる事に気づいて買った。なつかしい。
ジュネは、瞬を引き止めるためだけに登場したって感じだったよな。
自分的にはテティスが好きだ。
155名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 00:27
魚だしなあ・・・
156名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 00:27
>145
上手い! 久々モニター前で笑わせてもらった!

ネットでそういう小説とかあるの?
アテナネタで?
俺も見たいな。どこか教えて。

>152
そこまで難しくは考えないよ。気に入ればチェック入れつづける程度。
気に入ってるキャラネタなら喜ぶし、話の面白さはそりゃあるけど。

質問返しだけど、女の子、ドラマとか小説や映画も、いちいち
そんなややこしい回路使って見てるのか? とたまに思う。俺はとりあえず、好きなキャラの話は嬉しい。
女の子の意見聞いてると、投影とか共感とか、なんか自分と重ねないと読めないみたいだよね。
もし良かったら教えてください。
157名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 00:28
おれ、車田漫画は好きだけど、
この人の描く女って萌えないんだよね・・・。
158名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 00:35
>157
女の趣味はそれぞれっスから(笑)
姉さん女房好きにはけっこういいと思うが、年下で従順系好きだと難しかったり
するかも。

それに基本は男のマンガじゃん。萌えで見ない157はその点基本に忠実だと思うな。
159120:2001/03/26(月) 00:47
>139・カシオス主義者さん
マジで名乗るその心意気がイカしてますぜ!

文庫本集めてんですか。先のシャイナネタバラシ、悪いことしたかな。
当然昔読んでた口だろうと思ってました。今後は慎みます。
今四巻でジュネのとこか…獅子宮六巻、ポセイドン十巻くらいかね。年末には
139どのの手元にもシャイナの名シーンが届くでしょう(笑)

ジュネはカワイイよね。瞬と抱き合ってるあれとか、色っぽいけどなんか爽やか。
160名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 01:32
でも、瞬とジュネって、瞬がいじめられそうで・・・
161名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 01:48
瞬は鎖で責め返します。
お互いSかつMです。
162名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 02:04
瞬たんはそんな子じゃありません!
163名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 02:49
シャイナのエロ小説どっかで見たなァ
164名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 02:57
見たいなァ
165名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 03:03
>162 ハーデスモードでいいでしょう。
カメレオンのクロス、フェチだよね。かたっぽずつ外せるムネパーツ
前後に穴ついてるパンツ。
166名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 03:11
>>165
ダイダロスたんが責めやすいように改造しました。
瞬たんのは元々責めやすい形状なので無改造です。
167名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 03:17
責めやすい形状…ハァハァ
168名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 03:26
ジュネ「や、止めて・・・!アヌス、ほぐさないで!」
瞬「何言ってるんですか。こんなに指を締め付けてるのに・・・」
ジュネ「や・・・はぁぁぁぁぁ!」
瞬「いやらしいなぁ。ジュネさんはなんて淫乱なんだ」
ジュネ「だ、誰のせいでこんな身体になったと思って・・・ああんっ!」
瞬「ほら、入った・・・動きますよ・・・くぅぅっ!」
ジュネ「いや、いやぁぁ・・・!お尻熱い・・・熱いぃ〜!」
169名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 03:33
>アヌス、ほぐさないで
ジュネたんはこんなセリフ言わないやい!
170名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 03:36
ジュネたんよりもパンドラさんのほうがSっ気ありそうだ。
171名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 03:44
一輝たんはパンドラたんやらエスメたんやら悲劇が多いね。
172名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 03:57
>>171
その質問は風に吹かれている
173名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/26(月) 13:56
瞬たんもジュネたんも
ダイダロス先生のオモチャです。
174カシオス主義者:2001/03/26(月) 16:20
>>120,>>159
ん?
ネタバレ全然OKよ!
制限なんかしてたら話の種が無くなるっしょ(w
一応学生の頃読んでたのだが
12宮編以降はたまにしか読んでなかったのだ。
それにしても年末か・・・
誘惑に負けそうな予感・・・
175153:2001/03/27(火) 23:20
本家スレでもガイシュツだが、
星矢エロ小説を掲載したサイトは皆おそらく消滅している。

オレの知る限り、沙織が犯される小説のサイト、ジュネが犯される小説のサイト、
計2つあった。
176159:2001/03/28(水) 00:00
>174・カシオス主義者どの
ネタバレOKっすか(笑)サンクス。
実際車田女キャラって出番少ないから、制限かけると辛いもんね。

ま、同じように文庫集めを楽しみにしてる人はいそうだから、なるべく最初のほうから
ネタ拾うほうがいいかも…
(といいつつ誘惑少々。
ポセイドンにマスク叩き割られるとこのシャイナはマジ可愛い。
あと本家スレでもちょっと前出てたと思うが、
あそこ原作もアニメも、星矢とのやりとりが凄くいいよ)

えっと初期ネタはっと…最初の頃のシャイナ、髪けっこう短くない?
肩くらいだよね。
くびすじや背中が見えて良いぞ!
177159:2001/03/28(水) 00:12
>175
情報感謝。そっかあ…見たかったような、しょうがないというか。
みんな消滅ってことは、そういうサイトって手入れ食ったりするのかな。

俺も一回、検索でシャイナネタの小説引っ掛けたことあります。
喜んだんだが、誤字が多くてちょっとコケたっす…俺らと同じような素人のファンが
シュミで書いてんだろうからしかたないんだけど「放漫な胸」はあんまりじゃん(笑)

後日気を取り直してちゃんと読もうとしたら、もう見つかんなかった。
あれもサイトごと消滅したのかな。読んどけばよかった。


178175:2001/03/28(水) 06:48
ワシらの手で作るしかないかのぅ、紫龍よ…
179159:2001/03/28(水) 12:39
わ…わかりません、この紫龍いまだ未熟者ゆえ…

なんてウソウソ。175さん、作るんなら期待してますよ!
180カシオス主義者:2001/03/28(水) 17:28
ええ!?マジッ!?
ポセイドンにシャイナがマスク叩き割られるって!?
うはぁ〜〜ッ!!!
すげぇ見てぇぇぇ〜〜〜〜〜!!!!
・・・つーか、見てこよ(w
181名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/28(水) 18:51
やっぱエスメラルダはご主人様にハアハア強制執行?(既出ならスマン)

一輝がいつかフェニックスとして羽ばたく姿を夢見て、卑猥な仕打ちにも
シーツをギュッとつかみながら耐えてる・・・ってのはベタか
182名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/28(水) 19:08
瞬とジュネだったら絶対ジュネが攻めだと思う。
沙織にはエロは感じるが萌えはない。
幼い頃の暴君振りを考えると、どうしてもね。
陵辱したら燃えるのは全キャラ共通だけど、
他の女みたいに萌えの要素がイマイチ・・・
部分毎のポイントは結構高いはずなんだけど。
184名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/28(水) 21:57
シャイナさんの話が読みた〜〜い。
放漫な胸でもいいから、読みたいよー。
185175:2001/03/28(水) 23:18
>179
さすがにエロ描写に自信は無い…
普通の星矢小説から始めようかね。もちろん沙織がさらわれて虐められて…
186名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/29(木) 23:49
age
187179:2001/03/30(金) 00:35
>175=185
え、普通の小説書くんですか? 映画みたいなやつ?
うは〜楽しみだ! エロ系よりむしろそっちの読みたいです。成人向けって
パターンあるから、展開読めるの多いからなー。普通に面白い沙織話のほうがいいな。
応援してまっせ!
188179:2001/03/30(金) 00:48
181のエスメ話ネタもけっこういたいけで良いね。
案外少女マンガっぽいのでありそう。

>184
ざっと見ただけなんで記憶がいい加減なんだけど、聖戦控えて、集結した聖域から出られず、
あとは出撃して死ぬだけって状況で聖闘士たちが荒れだしてて、
唯一女性のアテナの身の安全を図れなくなり始めてた、って話。
で、アテナの身を護り、聖域の安定を図るため、女聖闘士が慰み者として
聖闘士に下賜されることになった…とかそんな感じ。
設定はハードで結構いいんだけど、このシリアスな振りで「放漫な胸」はないやろ!!

なんかこー「とめどないおっぱい(by中島らも)」みたいじゃんよー。
189名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/30(金) 00:56
紫龍×春麗の少女漫画ちっくな小説とかだと
かなり萌えかも・・・・・

春麗たんは目が見えない紫龍の前でヌードになる、
というアニメの話に当時小学生だった自分は萌えた。
(設定画見たら胸ちっちゃかったがそれはそれで萌えた)
190184:2001/03/30(金) 01:01
>>188
わざわざありがとうございます。確かに設定は結構いいなー。
惜しいと言っていいのだろうか、放漫な胸。
191カシオス主義者:2001/03/30(金) 01:13
このスレってやけに平和に進行してるな・・・(w
192名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/30(金) 20:17
女聖闘士への(もちろん素顔に)顔射は尋常じゃなく萌えてしまいそうな気がする。
193185:2001/03/30(金) 23:04
実は姿を変え(?)こんなスレも立てたり…

@アニメ板

聖闘士星矢-神々の熱き戦い-
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=985960836&ls=50
194カシオス主義者:2001/03/30(金) 23:07
>>192
ごめん・・・
想像しただけで・・・マジ・・・やばい・・・
195カシオス主義者:2001/03/30(金) 23:13
つーか、冗談でなくて今までの中で一番そそるんだが
うをぉーーッ!!!(・∀・)イイ!>>192
196うーん:2001/03/30(金) 23:29
>>189
りぼんっぽい展開が萌えそうな二人だよねー
あぁ、見たいぞ!紫×春。
てか、星矢の中じゃ人気No.1でしょ?
違うんかいな?
197名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/30(金) 23:46
斎藤さんなの?
こういうスレって大変だから頑張ってね♪
198188:2001/03/31(土) 02:22
>191・カシオス主義者どの
やけに平和に進行してる>
いや、191さんがかつて振った漢カシオス話が、けっこう効いてたんじゃないかと思うが…
自分も「そっか、少年マンガ板だしなここ」とか思ったもん(笑)

>192
直球ですねえ!
仮面引き剥がして、頭押さえ込んだりして?
199名無しさん:2001/03/31(土) 04:29
>>192
それならガイストがいい。初対面で見ず知らずの女にいきなりぶっかける。
シャイナは知り過ぎた女なのでダメ。
200名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/31(土) 04:32
>>199
知りすぎたいつもは強い女が奉仕してくれるのがいいんじゃない
201200:2001/03/31(土) 04:35
仮面を静かに「スッ」と取ってさ、
ゆっくりと顔を、、、そして次第に激しく・・・
202名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/31(土) 13:18
>>168>>201
この二つはいいな、と思った。
168は、まあ別にジュネと瞬じゃなくてもいいような
スタンダードナンバー(わら)だけど、この抜粋の短さが良かった。
201は、私が男だったら萌えるだろうな〜と思った。
良い。
203名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/31(土) 13:36
春麗の身体が大きく反応した。
「老師・・・・もっと・・・・・」
春麗が囁くようにねだる。
「もっと太いのでも大丈夫か?」
「うん、お尻がすごいの、熱くて、、、もっとしていいよ、指入れていいよ」
「指よりもっといいものがあるぞ」
「なに?」
春麗が振り向いた。少し瞳が潤んでいる。
「これだよ」
老師は硬直しきったペニスを春麗のヒップに押し当てた。
「オチンチン?」
「そう、どうだ、入れてみるか?」
「うん、入れる。老師は、入れたい?」
春麗はためらうことはなかった。
「ああ、入れたい。わしとひとつになるんだ」
「なんか嬉しいな。老師のオチンチンが春麗に入って来るんでしょ?」
「そうだ、春麗のおしりに白いの出しちゃうぞ」
「うん、してして」
春麗が笑った。
「ようし」
65点。
205名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/31(土) 14:43
>>203
うーん・・・・・・・・
>>202
このスレに女性がいるとは驚いた
202以外にも、女性はおりますがな。
女性の読むエロは、や〇いばかりとは限らないし。
もちろん、男性の好むのとちょっとベクトルが違うかもだけど。

という私は星矢×シャイナが見たいんだけど、どこさがしてもない…(涙
208名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 23:17
獅子宮でカシオスはあくまで瀕死の重傷を負っただけ、一命をとりとめたとしてね。

カシオス「うっ・・・ここは・・・」
カシオスが目覚めた場所は、いたって見慣れた光景だった。
シャイナとともに生活していた、小屋のベッドの上である。
「・・・目が覚めたのか」
激痛に動かない体から視線だけを横に向けると、側にシャイナの姿があった。
シャイナ「・・・良かったよ・・・」
優しい声でそう呟いたシャイナの両手が、カシオスの腕をそっと握り締めた。
シャイナ「・・・私をいつも慕ってくれる可愛い弟子に死なれでもしたら、
さすがにバツが悪いじゃないか・・・」
カシオス「そ、そんな、シャイナさん。俺なんかにそんな事を言わないで下さい」
シャイナ「・・・お前には、本当にすまないと思ってるよ。・・・この傷だって・・・」
シャイナはカシオスの腹の傷に、痛みはないようにそっと触れる。
シャイナ「・・・星矢を助けるために、だろ?・・・私の気持ちを知っていたから、
あんな無茶な真似を・・・」
カシオス「そ、それは違いますシャイナさん、俺はシャイナさんが星矢を
愛してしまったなんて全く知らない、だから・・・ハッ」
シャイナ「フ・・・お前の馬鹿は死んでも治らないね、嘘もまるでつけやしない」
カシオスが言葉に窮した、その時だった。

シャイナの右手がカシオスの腕を離れ、その代わりに股間の方へと移動する。
カシオス「エ!?な・・・何を!?」
シャイナ「・・・そして私は大バカさ。お前は私を命を懸けてまで愛してくれてるのに、
私は今までお前の気持ちに気付きもせず・・・お前を危険にさらした・・・」
そっとカシオスの股間を撫でるシャイナ。カシオスはもちろんそれを抑止したかったが、
指一本動かせない今の体ではそれもできない。

209名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/31(土) 23:21
カシオス「ウッ!や、やめて下さいシャイナさん!!シャイナさんは俺にとっての
女神(アテナ)なんです・・・なのに・・・ウウァ」
シャイナ「滅多な事を言うなカシオス。よりによって私を女神だと?とんだ買いかぶりだ、
私は馬鹿で、薄情で・・・そして・・・」
わずか数秒の愛撫で、ズボンの上からでもはっきりわかるほど怒張した
カシオスの股間に、シャイナは顔を近づけた。そして。
カシオス「!!バカな!?」

シャイナは自らマスクに手をかけ、・・・自分の意志でそれを取り去ったのだ。
シャイナ「・・・可愛い弟子に、捨てたはずの「女」を使って詫びる事しかできない
・・・惨めなヤツさ・・・」
微かに紅潮した美しい素顔をカシオスのもとにさらしたシャイナが、
その唇で怒張に軽く触れた。甘美な衝撃に巨体が微かに震え、ベッドが軋む。
シャイナ「お前に嘘はつきたくない・・・例えお前がどんなに私に尽くしてくれようと、
やっぱり私は星矢が好きだ。それはどうしても変わらない、変えられないんだ」
カシオス「そ、そんな事はわかってます。俺はあなたが幸せになれば・・叶うなら
それを見守らせてもらえれば、それだけで十分なんです、だからもう・・・アウ」
シャイナ「だが、もし、お前がこんな私をまだ軽蔑せず、慕ってくれているのなら・・・
せめて今は、今だけは・・・応えてやりたいんだ。お前に」


・・・と、ここまで書いていて何なんだけど、もしかして小説書くとしたら
別の板でやらなきゃだめだったりするのか?だったらスマン。
210名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/01(日) 01:06
続きお願い!!
イイ!!
ここまでは98点!!
211名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/01(日) 01:24
>208
カシオス編よりも星矢編やってほしいな
212208:2001/04/01(日) 02:37
まあ、つまんなければ飛ばしていって。

シャイナは瞳を閉じながら唇でカシオスのズボンのファスナーをくわえ、
ゆっくりと下ろした。そして両手で、カシオスの勃起した巨根を取り出した。
シャイナ「フフ・・・図体通りだね。・・・そう、ビッグで・・・グレートな・・・」
シャイナはまるで手練れた娼婦のように言うが、その声、指先は微かに震えている。
無理もない、実際はシャイナも幼少の頃から女を捨てて聖闘士として
育てられており、必然、男をいまだ受け入れた事もないのだから。
だが師匠として、こんな場合でも弟子(まして女を知らないであろう)を
きちんとリードしてやりたいという気持ちが、強気な言葉をシャイナに喋らせる。
シャイナ「お前は動けないんだから、そのままジッとしてな。私が口でしてやる。
・・・さて・・・あまり焦らしてもかえって悪いね、いくよ・・・」
カシオス「ヒィ〜ッ!」

垂直にそそり立つカシオスの醜悪なそれに、シャイナの可憐な唇がキスをした。
先端に滲んでいたカウパー液をも舐めとって口に含む。
シャイナ「ん・・・ん・・・」
その後、シャイナは唇で何度も何度も男根のあちこちに接吻して、なおかつ
舌を這わせた。その技巧は実際の所ぎこちないものだが、カシオスに
到底わかる事ではないし、何よりもシャイナの一所懸命さが奉仕される相手に
とって快感を与えるには十分すぎるものだ。

シャイナ「・・・カシオス・・・。・・・んん、ぐう」
ついにシャイナはその口にカシオスの男根を咥えた。
しかし小さな口をいっぱいに開いて受け入れたものの、
根元まで行くにはその男根は大きすぎる。
カシオス「ダメですシャイナさん、無理しな・・・アッ」
シャイナ「んぐ・・・う、うぐぐっ・・・ん」
シャイナはそれでも少しでも深く受け入れようとした。苦しさに涙が
こぼれてしまっても、それでも喉の奥に当たるまでのみ込もうとする。
それがカシオスへの、シャイナなりの誠意だった。
213212:2001/04/01(日) 02:46
>>211
俺に文才がないのが最大の原因だが、いまいちほっといても幸せな星矢には
萌えないんだ(笑)。だからって、カシオスにもそんなに萌えんが。

カシオス「オ・・・オ・・・」
温かくぬめりとした口腔の感覚。ましてそれはシャイナの口だ。
それだけでカシオスは己の先から暴発してしまいそうになる。
シャイナ「んん・・・んぷっ」
限界まで咥えきった所で、ようやくシャイナは抽出運動を開始した。
ゆるゆると優しく、頭を上下に動かす。
シャイナ「ふう・・・う、うん、ん・・・く」
時々頬にかかる髪を器用にかき上げながら、シャイナは口での奉仕を続けた。
顔中を紅く染めながらも、男根から口を一時も離そうとはしない。

カシオス「シャイナさん・・・シャイナさん・・・!俺、もう・・・離れ・・・!」
カシオスの絶望にも似た絶叫が小屋に響く。自分自身で、自分の一番
大切な人を汚してしまう未来を恐れたからだ。・・そんなカシオスの心境を察した
シャイナは、ただカシオスに微笑んで軽く頷いてみせただけだった。
シャイナ(お前はこんな時でも優しいのね、カシオス・・・。私なんかで良かったら、
気の済むまで汚してくれて構わないんだよ・・・さあ)
シャイナははちきれんばかりに痙攣するペニスが愛しくなり、一層奉仕の度合いを
深めた。根元を両手でしごきあげ、舌を絡める。喉の奥で締めつけ、頭を動かす
スピードそのものを加速させた。
シャイナ「うぐっ、んぐ、んぐ・・・んぐん」
唇の端からこぼれる涎が陰茎とこすれ、ジュポジュポと、下品で淫猥な音を立てていた。
214名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/01(日) 02:50
ここで何度か話題になってる沙織さんの18禁小説、私たしか二〜三度程
食い入るように見に行った記憶がある・・・(笑) 自分、女なんだけどあの小説は
マジで萌えたよ〜。他にもセーラームーン総当り小説も結構長いのがあって、
しかもホントにエロくて面白いから最後まで通して読み耽ったなあ…。
そうか、あのサイトさん、消滅しちゃったのか〜〜残念。

アテナ陵辱の話は、言うまでもなく沙織さんが酷い事されちゃってるんだけど(笑)
最後には星矢がしっかり助けに来てくれて汚れた沙織さんを受け止めてくれて・・・。
きっとあの小説書いた人は男だろうに、なんて気持ちの良い(=女が読んでも気分を害さない)
エロをかける人なんだろうっていっそ感動した覚えが・・・(笑)
215213:2001/04/01(日) 02:50
苦しげに男根を吸い上げるシャイナが、時折カシオスの表情を上目遣いで伺っている。
そんなシャイナを・・・必死に自分を受け入れてくれようとするシャイナの姿を見て、
カシオスはとうとう快楽に屈服してしまった。思わず望みを口にしてしまう。

カシオス「ああっ、顔、顔・・・!俺のザーメンを、シャイナさんの顔にかけさせてくれ!」
シャイナ「!!」
カシオス「一度、一度でもいいから!お願いします・・・!!」
シャイナの奉仕がほんの一瞬止まった。
カシオスの、雄としての初めての本音。しかし「自分のこの素顔を精液で汚される」。
それは女・・・まして女聖闘士にとってはこの上ない辱めの要求である。さすがに
シャイナも一瞬ためらわざるを得なかったのだ。しかしシャイナは、
カシオスの願いがそれにあるならば叶えてやろう、そう思い直し、決意した。
カシオスの望むままに汚される事を。
シャイナ「・・・ん・・・」
シャイナは再び行為を再開し、咥えたままで大きく頷く。それが返事だった。
カシオス「ウ・ウ・ウワアアアーーッ!出る!!すみません!!」
ドッブピゥッ
ついに、カシオスの先端から男の欲望が暴出した。
216215:2001/04/01(日) 02:55
シャイナ「ん!!ぐっっ!!」
音速の動きでも反応しきれなかった。カシオスの精液が喉の奥に絡みついてきた。
シャイナ「く・・・!」
シャイナは口から男根を引き抜くと、咳き込むのを必死に抑えながら、誓った通り
カシオスの亀頭の真正面にその端正な顔を向けた。白濁を越え、すでに
黄色がかった液体が眼前に飛んでくる。シャイナは反射的に目をつむってしまった。
シャイナ「あうっ」
初めて経験する仕打ちに、シャイナが弱々しい声をあげた。それは紛れもなく、
いたって無垢で無力な16歳の少女の声に過ぎなかった。

ビチャッビチャッ
通常の成人男性の何倍もある精液の濁流が、次々にシャイナの顔を征服し始める。
シャイナ「・・・あ、熱・・・っ」
恥じらいに染まった頬に、薄い桃色の唇に、額にも顎にたっぷりとカシオスの精液は
意思を持つかのように粘りつき、更に前髪、眉、睫毛にも容赦ない洗礼が浴びせられた。だが、シャイナは瞳を閉じたまま、それを甘受した。
シャイナ「・・・カシオス・・・」
瞬く間に、シャイナの顔面はスペルマに全て凌辱された。左目は精液が覆い被さり、
開ける事もできないほどだ。優しさと気丈さを兼ね備えた可憐な顔も、今や完全に
男の欲望に白く染め上げられ、惨めで、無様で、かつ淫らなものとなっていた。


文章が使い古された表現ばっかりでスマン。省略されてばっかりで
それもスマン。ていうか何より、話が破綻してスマン(笑)
217名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/01(日) 02:57
あ、ごめん。
せっかくシャイナさんのエロ書いてくれてる人がいたのに別の話しちゃってて・・・
更新せずにタラタラ書いてたから連載始まってる事に気付かなかった(-_-;)

えへへ、ちょっと読んだけどこのシャイナさんもイイねv
それにしても男の夢って・・・女の顔にアレかける事なのか(笑)何処が良いんだあんなモノ…
218216:2001/04/01(日) 03:02
>>217
いや、駄文だから気にしないでくれ(笑)。あと、カシオスのセリフは
自分でも馬鹿だと思ってる。・・・だが、まあ、女聖闘士にこうするのは
まさに男の夢なのかもしれないんで勘弁。
219名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/01(日) 03:06
凄い力作だね。
萌えたよ>シャイナさん
220カシオス主義者:2001/04/01(日) 03:08
>>208
一応全部読んだよ〜ん
カシオス主義者って名乗っていて悪いのだが、俺もカシオスで萎えちまった(藁
なんかカシオスの感じてるとこ想像してしまって・・・スマソ。

>>217
う〜ん
人にもよると思うけど夢ってほどでは・・・
むしろいつも仮面かぶってる強気なシャイナさんだからこそ萌えるのです!
現実にはあんまりやりたいと思わんよ。
221名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/01(日) 03:11
う〜ん、相手が星矢だったら最高なんだけどな。
一途なシャイナさんが想いを遂げるみたいな。
いや、それよりも「一晩だけでいい。夢を見させて。」みたいな感じで。
俺は小説書いたり出来ないから>>208さん頼む。
222名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/01(日) 03:17
>「一晩だけでいい。夢を見させて。」
それいいなー。
ほんと、けなげなシャイナさんの思いを遂げさせたい。
223216:2001/04/01(日) 03:27
しまった、↓を送信し忘れてた。・・・燃え尽きたんで最終話。ただし蛇足。

しかしシャイナの顔中を存分に辱めても、カシオスの男根の射精の勢いは止まらない。
まさに数年間閉じ込め続けた欲望が一気に溢れ出ているかのようである。
シャイナ「・・・私なんかで、こんなに・・・」
すでに欲情の熱が引き、罪悪感に苛まれた目で見てくるカシオスに、精液まみれの顔で
優しく微笑んで見せると、シャイナは自ら彼の鋼鉄の如き男根をつかんで、
自分の柔らかな頬に押しつけた。
精液の奔流を直に感じて、思いの程を感じる事ができるような気がした。

シャイナ「・・・フフ。今、飲んでやるからね・・・んうっ」
まだ射精を続ける男根を、シャイナは自分の本能に突き動かされるように
今度は口に含んだ。精液を顔に受けたのがカシオスのためなら、飲むのは
シャイナが願う事だった。もっとカシオスを悦ばせてやりたい、とそれだけを願って。
シャイナ「・・・んぐ、んぐ、んぐ、う」
ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ
放出の勢いに負けないよう、一所懸命飲み干した。喉を激しく鳴らして、胃におさめる。
シャイナ(これが・・・カシオスの味なんだ・・・。・・・愛しい・・・)
ベトベトに顔面を汚されて、なおもシャイナは美しかった。ましてカシオスにとっては
半ば恍惚としながらも一心不乱に精液を飲み干すシャイナの姿に、女神を見た思いだろう。


・・・送信する必要なかったか?あと、>>221みたいに言ってくれる人がいるのは
すごく嬉しいが、・・・俺はもっと強姦テイストなのがやりたかったんだ(笑)。
が、つい>>200の意見に萌えてしまったんで・・・俺なりに、こういう方向に。
224223:2001/04/01(日) 03:33
しまった、>>200もいいが本当に萌えたのは>>201。訂正。
225カシオス主義者:2001/04/01(日) 04:00
>>223
いえいえ、感謝してますよー♪
これからに更に期待!
226名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/01(日) 11:30
私は、星矢にシャイナや沙織さんをやるのはもったいないと思っている女だけど、
>>221には萌えました。

>>208
おつかれさまです。良かったです。
>なおもシャイナは美しかった〜女神を
いいです、この結末最高。シャイナって尽くすことに喜びを感じる女だと思うんで萌えました。
私も更に期待。
227名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/01(日) 19:41
そろそろageとこう
228名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/01(日) 23:07
シャイナさん萌え!!
229名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/02(月) 04:00
age
230名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/02(月) 04:23
調子に乗るみたいで申し訳ないが、星矢×シャイナの前フリだけ。期待外れだったら
非情にスマン(笑)。コミックス7巻、シャイナがマスクを外したシーンあたりから。

シャイナ「聖闘士の女子にとって素顔を見られた相手は、殺すか、それとも・・・」
次の瞬間、シャイナは星矢の胸元に顔をうずめていた。
シャイナ「愛するしかないのさ・・・」
星矢「エ・・・?」
シャイナ「・・・星矢・・・」
シャイナの細い指先が、星矢のパジャマの裾をきゅっとつかんだ。
星矢「い、いきなり何言い出すんだよ!?何でだよ!?」
シャイナ「フッ・・・私だって、どうしてお前みたいなボウヤを愛してしまったのか
なんてわからないよ・・・。・・・わかりっこない・・・」
星矢「シャイナさん・・・?」

シャイナ「星矢・・・ああ・・・」
シャイナは冷静になろうと努めたが、それは徒労に終わるばかりだった。
それどころか、星矢の体温、そして小宇宙(コスモ)を感じる度に、
星矢への想いがどんどんと強く、溢れそうになっていく。
シャイナ「・・・こうしていると、感じるよ・・・。お前のとっても
優しくて大きな小宇宙をね・・・」
震える声でそう呟くシャイナの表情も、常にマスクに覆われていた鉄面皮からは
想像する由もない、優しく穏やかなものだった。
・ ・・しかし星矢は混乱していた。そもそも命を奪いに来た相手が、今度は
何故か愛を告げている。この急転直下の展開が理解できる訳はなかった。
星矢「や・・・やめてくれよ!」
星矢は思わずシャイナを突き飛ばした。いきなりの事に不意をつかれたシャイナは、
勢い余って床に尻もちをついた。
231230:2001/04/02(月) 04:25
エロっていうかただのラブコメ。

星矢「シャイナさん!」
シャイナ「・・・星矢・・・」
シャイナは立ち上がりもせずにただ星矢を見上げている。その澄んだ黒の瞳から
逃れるように顔を背けながら、星矢は叫んだ。
星矢「つ、突き飛ばしたのは悪かったけど・・・シャイナさんも悪いんだぜ!
何をいきなり言い出すんだい、冗談もよしてくれよ!」
シャイナ「!・・・・・・」
星矢「そうやって油断させて、俺をやっつけようとするのが作戦なんだろ!?
そうじゃなきゃいきなりこんな事シャイナさんが言い出すはずないもんな!!」
シャイナ「・・・・・・」
シャイナはうつむいたっきり、顔を上げられなかった。顔を上げてしまえば、
不覚にも涙がこぼれてしまいそうだったからだ。

もちろん、叶う愛だという甘い期待はもとよりシャイナも抱いてはいない。
しかし・・・ありったけの勇気を振り絞った言葉が、愛する男に届いていない事実は
あまりにも辛く、身が引き裂かれてしまうような感覚すらあった。
シャイナ(フ・・・このシャイナが、こんなザマになってしまうなんてね・・・)
シャイナは自嘲せずにはいられなかった。それが今できる精一杯の強がりであり、
かろうじて平静を保つふりをしていられる術だった。
星矢「シャ、シャイナさん・・・。・・・お願いだ、何も言わずに聖域に帰ってくれ。
やっぱりどうあっても、女の人と闘うなんてゴメンなんだ・・・」
身構えてそう言うあたり、星矢はやはりわかっていない。
232231:2001/04/02(月) 04:31
シャイナ(フッ、やっぱりお前にとって私は「敵」なんだね・・・。そんなヤツに
まだ気遣いを見せるとこが、お前らしいといえばお前らしいよ・・・)
しかしどうあっても、シャイナはもう自分が強く気丈な戦士の姿に戻れない事を
気付いていた。恋という熱病が全身を冒し始めている事実を、はっきり感じている。

・・・「自分の愛を信じてほしい」。今シャイナが心の底から願う事は、
星矢の命でも、愛の成就ですらもなく、ただその一つだった。

シャイナ「星矢・・・」
しばしの奇妙な沈黙を小さな声で破ったシャイナが、ゆっくりと立ち上がった。
シャイナ「・・・そうだよね、私なんかがお前を好きだなんて言っても
信じてもらえるはずはないだろう・・・」
星矢「シャイナさん・・・」
シャイナ「・・・聖闘士の女子にとって、男に顔を見られる事は裸を見られるよりも
屈辱だと言うのはさっき話したよね・・・」
あくまでも淡々としながら、シャイナはゆっくりと己のまとう聖衣のヘッド、
そして胸をガードする上体部を外した。星矢はこの展開も理解できていない。
シャイナ「・・・だがそれは、あくまで聖闘士にとっての屈辱だ。・・・星矢、
お前に見せたい・・・いや、見てほしい・・・ものがある・・・」
声が次第にたどたどしい、頼りなく不安げなトーンに変わる。

シャイナ「・・・こんなので、お前が喜んでくれるとも思えないけどね。
結局私の一人よがりさ・・・。・・・ごめんね・・・」
ビリィィィッ
シャイナは自らの服の胸元をつかみ、それを引き裂いた。
星矢「バカな!?」
233232:2001/04/02(月) 04:39
星の灯のみがさす病室に、シャイナの上半身の裸体が浮かび上がった。
透き通った白い肌、滑らかな曲線を描く隆起、そして・・・その先端、
淡く鮮やかな桃色の乳首までもが、星矢の視線に差し出された。
星矢「うわ!?」
当然ながらたじろいでしまった星矢の腕を、寄り添ったシャイナがつかむ。
シャイナ「・・・星矢・・・お願い、見て・・・」
かろうじて振り絞られたシャイナの吐息に、もう力はなかった。
男勝りの気丈さは消え果て、今ここにいるのは恋心に屈し、か細く弱り果てた
普通の16歳の少女だった。
シャイナ(・・・苦しい・・・。苦しくって、・・・切ない・・・)
乳房を隠す事もせず、愛する男の眼前でただ素肌をさらけだす。
シャイナ「・・・お願い。さわってみて、くれないかい・・・」
シャイナは自分でも理解できない衝動にかられ、星矢の手をつかむと
自分の乳房にそっと押しあてた。ふわり、とした柔らかな感触を星矢に与える。
星矢「な・・・」
またシャイナの体も、星矢の力強い男の指先を胸に得て、昂ぶりを覚えてしまう。
胸の先の小さな乳首があっという間にピン・・・と立っていき、その感覚に
気付いたシャイナはそんな自身の嫌らしさを嫌悪せずにはいられなかった。
シャイナ(く・・・私・・・こんな・・・)
既に顔を真っ赤にしているシャイナは、その恥ずかしさと震えを
必死に抑えようとして唇を噛み、瞳を閉ざしていた。


・・・ここから先は思考が止まった。ていうか、ネタが尽きた。
多分今回のは望まれてた?ものとは違うと思うんだが、
それは・・・もう、俺としては謝るしかない(笑)
234エロ描写が苦手な185=193:2001/04/02(月) 15:35
>230〜233
このときのアイオリアの反応が知りたい。
オレも2chでミニ小説に挑戦しようかな。
235198:2001/04/02(月) 16:04
おおお!! 俺がサボってる間にこんな凄い展開になってたのか、ここは!!
208〜232の書き手さん、力作ありがとう!
俺が今まで見たファンフィクションのシャイナものの中でも面白いほうだと思う。
掌編小説って感じで良いっすよ!!お疲れ様でした!
…いや訂正、星矢バージョンは続きすげー見たいんスけど…でも星矢とはあんな感じかな、
ココロあってのカラダだな。直接描写行かなくてもいいくらい満足!!

あえて注文つけるなら、シャイナさんもカシオスももうちょい無口ってか、日常的な言い方
しそうだけど…聖域育ちで、あんまそいういう方面の専門用語知らないんじゃないかと思うんで。
他の人の発言された
「一晩だけでいい。夢を見させて。」 >
とかもすげえ見たいんだが、実際彼女ら、そういう情動は感じても、その意味とか、上手い言い方とか
知らなさそうだし…個人的なシュミかもしれないですが、あまり詳しく説明しつつやってるより、
とぎれとぎれくらいのほうが燃えます。
カシオスバージョンの
思わず目を閉じた>
とか、星矢バージョンとか、その意味で脱帽した。すごいよ。
236198:2001/04/02(月) 16:22
まあでもカシオス主義者どのの220番、
むしろいつも仮面かぶってる強気なシャイナさんだからこそ萌えるのです!
現実にはあんまりやりたいと思わんよ。>
というご意見にも、ある意味非常に共感するが。
(人によるし、妄想は妄想って人間も多いってことでよろしくです、217さん)

原作は特別だからね。アニメと山のようなWeb作品や同人誌合わせたよりも、
原作の包帯少女一コマのが燃えるってのも正直なとこです。
でも、同じファンだし、人気があるのは嬉しいし、ファンフィクションはたまに凄くいい書き手さんと
いい作品あるんで、そういうの見つけると宝クジ当たった気分で応援するよ。
文才ある人、頑張ってください。
237222:2001/04/02(月) 20:38
>>230-233
う、うれしい…(感涙) このスレ、さっそく保存します。
しかし、シャイナさん、せつないなー。
星矢、子どもだからしかたがないけれど。いい男に成長してもらいたいものだ。
238風の谷の名無しさん:2001/04/02(月) 21:30
シャイナさんってすごくいじらしくて・・・好きだな〜。
星矢はなんでシャイナさんの愛にこたえないんだろね?
239名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/02(月) 21:34
まだ13歳だから
240233:2001/04/02(月) 22:34
シャイナ×星矢を書いたはいいが、「やらなきゃ良かったか」と内心焦ってた。

>>234
よければそちらもぜひ書いてもらえれば、と思ってる。俺も自分なんかのより、
他人の小説の方がずっと読みたいし、萌えられる(笑)
>>235>>236
「良い」とか言われると、俺は馬鹿だからすぐ浮かれます(笑)。で、
指摘通りセリフに関しては俺も痛感。ただ人物のセリフを削るとその分
ナレーションで心理を説明しなきゃいけなくなるから、難しくて。力不足なんだ。
>>237
・・・そこまでしてもらえたら、結構時間も使って書いて良かったと思える。
ただ読み返すと、俺の星矢×シャイナは「原作の展開をいじって、青年誌風にした」
ってだけのシロモノなんで、そこんとこ注意(?)、ね。
241名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/03(火) 23:06
age
242236:2001/04/04(水) 00:36
>240
レスどうも!
240どののセリフ廻し自体はすっごくらしくて上手いと思いますよ。
ただ、小説っぽく形容しっかり書いておられるんで、実際の当人ならもっと
ボキャブラリー貧困だろうなってちょっと思っただけで。
たとえば
「フッ・・・私だって、どうしてお前みたいなボウヤを愛してしまったのか
なんてわからないよ・・・。・・・わかりっこない・・・」 >
が、同じ内容でも減って、
「どうして…? わからない…。私にだってわからないよ、どうしてお前なのか…。
わかりっこない…」
くらいなんじゃないかなって思ったんです。
でも書くほうとしては無口で口下手ってやりにくいよね、きっと。一意見なので聞き流してください。

232番とか口下手そうでいいっすよ! うおお可愛いんじゃちくしょー!!
243名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/04(水) 14:15
age
244名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/04(水) 23:48
気高い沙織が身悶えするようなシチュエーションで話作ってくれる人はおらんか?
245名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/04(水) 23:51
>>244
そういうのは羞恥プレイや言葉責めが定番なんだが…
責めた男の方が逆に沙織女王に身悶えさせられるような気がする…。
246名無しさん:2001/04/05(木) 00:04
>244
「最終聖戦」ドレスの裾から入り込んだ茨のツルが…ハァハァ
247名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/05(木) 00:06
沙織を弄べそうなのはカノンくらいな気がするヨ
神をも欺いてるし
248名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/05(木) 00:16
ジュリアンかハーデスでもいいんじゃないの?
タナトス、ヒュプノスに輪姦されるとかもいいかも。
249名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/05(木) 18:30
>>245
それはそれでよい。

>>247
サガとカノンと女王さまの兄弟ドンブリでどう?
250234:2001/04/05(木) 23:09
早くエロミニ小説書きたい〜
251名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/06(金) 09:40
邪武と沙織女王というのはどうかな?
MとSの関係がいつのまにか逆転するという。。。

>>234
書いて〜
252名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/06(金) 10:06
御嬢の秘所にユニコーンギャロップさげ
253名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/06(金) 19:03
沙織の「あなたを愛する人のために死なないで」って台詞は何なんだろう?
星華姉さんのことか地上に残った仲間達のことなのか?
聞きようによって愛の告白に聞こえるな。
254名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/06(金) 20:12
>>253
愛の告白だと今まで思い込んでた
255名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/06(金) 20:16
車田の絵はよくかっこいい・かわいいと言われるがどこがどうかっこいい・かわいいのか理解不能。同様に藤崎竜も。
森田先生の方がよっぽどかっこいい・かわいいキャラが描けてると思う。
森田さんのファンにも厨房はいるんだね…
257名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/06(金) 20:22
>>256
それって俺のこと?
俺は車田なんか全然ファンじゃないよ。
258名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/06(金) 20:23
>>255
アニメの影響が大きいんだよ車田の場合は
259250:2001/04/06(金) 22:59
争いの女神エリスは、落馬し気を失ったアテナの化身城戸沙織を自分の神殿に運び込んだ。石の台の上に寝かせると、エリスはまず沙織のピンクのスカーフを、そして上から順に服を剥いだ。ブーツをはずし靴下をとると、沙織の体を覆うものは上質なシルクでできた純白のブラジャーとパンティだけである。神殿の天井から差し込む明かりに、女神の体が輝いている。エリスは沙織の体をじっくり眺めた。
「まだまだ小娘といえどさすがはアテナの化身ね。なんてみずみずしく透き通った肌なの。もうすぐ全てあたしのモノよ。」
用意したドレスを着せると、エリスは沙織を神殿の中央に位置する十字架に張りつけた。
−中略(本編参照)−
260名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/06(金) 23:00
森田って原の元アシ漫画家のこといってるのか?
261250:2001/04/06(金) 23:00
「さあ、黄金のリンゴを抱いて死の旅路を存分に楽しむがいいわ!」
エリスは黄金のリンゴを、沙織の左胸に近づけ手放した。途端にリンゴは輝き、沙織の精気を吸い取り始めた。
「ああっ・・・あっ・・・あっ・・・ああーーーーーーーーーーっ!!!」
なんとか身をよじらせてかわそうとするが、両手が拘束されているのでリンゴからは逃げようがない。十字架に押し付けられるような感覚と、13歳とは思えぬ豊満な胸を鷲掴みにされる感覚が入り混じり、さすがの沙織も悲鳴をあげずにはいられなかった。リンゴの攻めにより、処女神アテナであるからかSEX未経験であるからか、沙織はあっさり絶頂まで登りつめてしまったようだ。
「アテナ、本当の苦しみがお前を責めさいなむのはこれからよ。」
もはや沙織の耳には届かなかったが、エリスのいう“本当苦しみ”は彼女の思惑とは違った意味で沙織に降りかかることになる。
262250:2001/04/06(金) 23:01
「ん?どうやらお前の聖闘士の1人に絵梨衣の想い人がいるようだね。」
エリスは自分が今借りている体の主、星の子学園の相沢絵梨衣の心を探り、そこに焼きついた1人の男・・・キグナス氷河を見つけ出した。
「これは面白そうだな。アテナ、今から氷河を殺しに行くからそこで大人しく待っているのよ。もっとも、逃げられやしないけどね。アハハハ!」
リンゴの攻めはリズムよく強弱を繰り返し、沙織の意識は朦朧としていた。そんな沙織をよそ目に、エリスは神殿から出て行った。
ほどなくして、誰かが神殿に入ってきた。エリスではない。エリスによって復活した亡霊聖闘士ゴースト5のリーダー、オリオン星座のジャガーである。彼はわき目も振らず、沙織が張り付けられている十字架の前までやってきた。
263250:2001/04/06(金) 23:02
「いいザマだな、アテナ。」
「ぅ・・・あ、貴方は・・・」
ジャガーがリンゴの力を弱めたので、沙織はやや意識を回復し始めた。
「フン、転生の度に記憶を失うとは都合がいいものだな。さっきオレ達5人が名乗りあげても何も気づかなかったしな。」
「な・・・何のことです・・・?」
「エリスの力が大した事なかったから5人で済んだが、本当ならこの神殿はお前に恨みをもった元聖闘士で埋め尽くされているところだ。」
「私を恨む聖闘士・・・なぜ?」
全く見当がつかない沙織に対し、あくまで冷静にジャガーは続けた。
「ならば教えてやる。神話の時代から現代に至るまでに起こった数多くの聖戦で、散っていった者達がどうなったか知る由もあるまい。冥界・・・いわゆる地獄において数千年にも渡り苦しみ続け、かつて聖闘士であった誇りや名誉、挙句の果てには人間としての尊厳さえことごとく失った。地上の愛と平和を、アテナを守るために戦った結果がこれだ。所詮聖闘士というものは、捨て駒でしかなかったのだ。」
「そ・・・そんな・・・」
驚愕の事実に沙織の表情は凍りついた。
「今更気づいても遅い!もう我等による審判は下された。お前はもはや生かしておけぬのだ!・・・だが、タダでは死なせん。エリスの肥やしにするだけでは非常に勿体無い。」
264250:2001/04/06(金) 23:02
急にジャガーの目つきが変わった。
「フン!」
「なっ・・・」
ジャガーは沙織のスカートをめくり上げた。沙織の顔が朱に染まった。
「フッ、アテナの化身といえどやはり小娘だな。この程度のことで顔が赤らむとは。ククク・・・」
そう言いながら、彼はスカートの中をじっくり眺めた。
拘束されてはいない両足はまっすぐ伸びているが、小刻みに震えている。しかしジャガーが注目したのは上の部分だった。
「ハハハ!黄金のリンゴがなかなか攻め上手なのか、アテナが弱すぎるのか!」
ドレスと同じく純白のパンティは十分すぎるほど濡れ、愛液は太ももまで漏れていた。
「あっ、貴方は一人の人間として恥ずかしくないのですか!?」
強気な発言もするも、もはや涙目になっている沙織を軽く見下すような感じで言い放った。
「別に・・・むしろ恥ずかしくてたまらないのはアテナ、お前だろう?フン!」
ジャガーは黄金のリンゴの力を開放した。
「あああーーーーーーーっ!」
沙織は耐え切れずに官能交じりの悲鳴を発した。なんとか愛液が漏れないよう両足を閉じようとしたが、力なく内股・ハの字になる。
「こんなものでは済まさん。もっと恥辱にまみれてもらうぞ。」
265250:2001/04/06(金) 23:03
ジャガーの攻めは続く。ウォーミングアップが済んだと言うのか、沙織の全身を嘗め回すように眺めた。その目は何か獲物を狙うように怪しい光を帯び、先ほどとは比べ物にならないほど殺気のようなものを漂わせている。ついに狙いを定めた。黄金のリンゴが塞いでいない右胸に悪魔の手が伸びた。
「ううっ・・・くっ・・・」
強い力で鷲掴みにされ、沙織は思わず呻き声をあげた。
「おっと、力の加減ができなかったかな?」
ジャガーはそう言うと、沙織の右胸を揉みほぐし始めた。
「んっ・・・」
喉の奥から押し殺したはずの声が漏れる。まるで、乳房全体を触るか触らないかの僅かな力で揉みほぐされているようなじれったい感覚に、沙織の身体は小刻みに震えた。
「うっ・・・あぁ・・・」
ジャガーの右手に同調するように、黄金のリンゴも沙織の左胸を刺激する。エリスの化身というよりも、むしろジャガーのそれのようである。
確実に沙織の体は反応し、最初は少し垂れていた膨らみが徐々に持ち上がってくる。それに合わせ、ジャガーとリンゴのマッサージのリズムも激しさを増す。
「はあっ・・・ふうっ・・・」
気分は高揚し、思わず溜め息が漏れる。すぐさまジャガーは右手を胸元に突っ込み、直に胸に触れる。さらに、大きな乳房とは対照的な薄桃色でつつましやかな乳首をつまんだ。
「あうっ!」
乳首がスイッチになり、沙織の全身を電流が駆け巡る。思わず背中が弓状になるが、両手を拘束されリンゴに押さえつけられているので、大して体勢は変わらない。
「ククク・・・程よい硬さだ。」
その間もジャガーの指は十分硬くなった沙織の乳首を転がし続けた。
266250:2001/04/06(金) 23:03
未体験の快感に、沙織の中枢は破壊されかけていた。沙織の目の色はぼやけ、呼吸も官能の響きが混じっている。
「もっと楽しませてくれよ、女神アテナ。」
耳元で囁かれたその言葉が、僅かではあるが沙織に理性を取り戻させた。キッとジャガーを睨みつける。
「卑劣な真似は止めなさい!」
「ハハハ、そうでなければ面白くない。いつも強気でなければアテナらしくないし、その方が犯し甲斐があるというもの。」
沙織の反応一つ一つを楽しむように笑いながら、ジャガーはスカートの中に両手を忍ばせた。今までの責めによって放出された愛液に十分浸った両足を這うようにジャガーの手が上っていく。ロングスカートの中に完全に隠れ、太ももをまさぐるたジャガーから逃れようと必死に全身を揺さぶるが、男の手は沙織の両足にぴったりと張りつき、それを許さない。ついに男の手はパンティの中に侵入した。
「いやあっ!」
はっきりと拒否の意を示す悲鳴があがった。沙織の顔は朱どころか真っ赤に染まり、今にも爆発しそうである。ジャガーの両手が無駄な脂肪など微塵もなく、それでいて女性らしい形の尻を揉みほぐすと、鈍い音をたてて沙織の下半身からおもらしのように大量の愛液が分泌され、両足を伝って床に流れた。それでも男の手は緩むことなく、液体が流れてきた方向・・・少女の秘めたるところへ侵入してゆく。
「そ・・・そこはだめっ!」
手が使えないため、強く脚を閉じて男の侵入を阻もうとするが遅すぎた。男の手は脚をこじ開けて沙織の股間にたどり着いた。無駄だとわかっていても下半身をくねらせるが、かえってそれが手の侵入を促進することになった。ジャガーにははっきり見えているわけではないが、薄い布の奥のみずみずしいピンク色の花びらはもうぱっくりと開き、秘穴からはこんこんと愛液をたたえていた。わずかに生えたアンダーヘアにも愛液が水滴となってしたたっている。沙織は望んではいないものの、その女性器の準備は万端に整い、新たな刺激を待つかのようにふるふると震えていた。
「用意はいいか?」
267250:2001/04/06(金) 23:04
もちろん沙織の精神はよくないと答えるところだが、体が勝手にOKサインを出している。
「では、いくぞ。」
濡れ光る秘穴に、太い指先があてがわれる。
くちゅ...
触れた瞬間、愛液の水っぽい音がした。
「んっ・・・うぅ・・・」
沙織は男の指を咥えたまま、ぎこちなく首を左右に振っていやいやをする。だが男は容赦はしない。
「うあっ!」
ぐじゅじゅじゅじゅじゅ・・・
あふれた愛液のぬめりによって、沙織の膣にはきついほどの太さの指も、わずかな抵抗だけで入りこんでいく。
「ああっ・・・ああああっ・・・」
沙織の全身が小刻みに震え始め、それが徐々に高まってゆく。指が舞の肉壁を押し広げるようにして突き進んでいく度に、沙織の脊髄からぞくぞくとわきおこる快感のさざ波と、ぐちゅぐちゅという不快な音。内から外から沙織の精神は凌駕され、震える口から漏れ出す声も甘い官能の響きが8割以上を占めた。
「ああっ・・・やめて・・・」
「ククク、イくか?」
「い・・・イくぅ・・・いやああぁぁっ!!あうっ!」
ボール球のように2・3回跳ねて、沙織はぐったりした。黄金のリンゴによって1度は絶頂まで上り詰めたものの、ジャガーの愛撫によって限界を超えたようである。
268250:2001/04/06(金) 23:05
「フッ、まだまだ序の口なのに・・・」
スカートの中から這い出した男は残念そうにつぶやいた。しかし、この場は続行不可能であった。
「ジャガー、戻っていたのか?」
エリスが戻ってきた。早めに察知していたジャガーはすでにひざまづいていた。
「はっ、最初にやってきた聖闘士は4人故、私が出る幕ではないと思い偵察しておりました。私以外の亡霊聖闘士は皆倒されたようですが、ほとんどが相打ちでした。生き残ったのはペガサスの星矢と援軍でやってきたフェニックスの一輝の2名のみ。ペガサスは魔矢の毒矢を受けており戦闘はほぼ不能、フェニックスは五体満足なものの、必殺技は既に見切っております。両名ともアテナの目の前で始末いたしましょう。」
「そうか。ならお前に任せよう。アテナも日暮れまでは死なないから、面白い余興になるだろう。」
沙織の意識は深い闇へと落ちつつあった。その中で唯一頭に浮かんだのが彼女の最愛の男であり希望の聖闘士の名だった。
「星矢・・・」
269250:2001/04/06(金) 23:06
259・261〜268と長々とやってしまいました。性行為と文章能力がない分、いろんなところから表現を頂きました。ご意見・ご感想おまちしています。
270名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/07(土) 01:48
この続きはあるの?
星矢に見られて犯されるのかどうかが気になるなあ。

沙織さんって、せっかく13歳なのにナイスバデーすぎるところがつまんない。
もっとロリでえっちな体の方がいいのに。
271名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/07(土) 01:49
ロリは止めて・・・
272名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 01:51
>>250
寸止めか・・・(笑)。
沙織の反応とからしくて萌えれたので、良ければ続き希望。
273名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/07(土) 02:06
それだけの熱意をジュネさんにも注いであげてほしい…250
瞬を逆レイプで。
274名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/07(土) 02:08
瞬を逆レイプ・・・実際そんな展開が多そう・・・。
275名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/07(土) 03:53
>>250
萌えたよ。とくに最後のつぶやきが。
276名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/07(土) 04:23
少年漫画口調で責めるジャガーに不覚笑。
277名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/07(土) 05:23
死んでくれお前等!!
278名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/07(土) 05:49

              │うははははははっはっは|
         (\    \__ _____       /
          \\\     ∨
          (\\\\     ヽlノ
          (\\\\\  .〆⌒ ⌒\
           \\ |||/  lノノ)ノ|.ノ
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\    | | | UU|| ドルルルルルルルルル!!!!!
  ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\  |_ | |'__▽.ソ.|                       ∧_∧∩
      ̄ (//// ̄\\(_ _)||~'†~|| )__。  \从/        _     ⊂(´Д`* )|     _
         (/(/// ̄ (__||□【〔ロ=:(∈(二(@> ‐―  ― _  - ̄ )_ ̄/ ‐―
             (/(/  /ミ ミB ̄゛  /W'ヽ      ̄         /  /     ̄
              (/((  / |   | B  `  ,, ,                ∪∪~
                   / |  | B                  いとうみきお
                   \|___|/B
                  /_//_/
                  \)  \)
そろそろsage進行?

>>276
あ、ホントだ。少年漫画口調だ。でもなかなかよかったよ250。
さらなる発展希望
280250:2001/04/07(土) 23:07
皆様感想サンクス。

上の小説に補足。
映画本編で、亡霊聖闘士が出撃した時に何故かジャガーも出撃していたので思いつきました。エリスも氷河を殺しに外出していたので、その間ジャガーが沙織を責めるという構想が出来上がりました。最後の場面で、沙織を犯していたはずのジャガーがエリスに戦況報告をしっかりと説明してますが、ジャガーはかつて最強の聖闘士だったので、第六感で全てを悟ったということで、またエリスは何故か寄り道していたということで(笑)。
次回はオーディーンシールドの中で・・・に挑戦予定。できるかな?誰かやって。
281250:2001/04/07(土) 23:10
皆様感想サンクス。

上の小説に補足。
映画本編で、亡霊聖闘士が出撃した時に何故かジャガーも出撃していたので思いつきました。エリスも氷河を殺しに外出していたので、その間ジャガーが沙織を責めるという構想が出来上がりました。最後の場面で、沙織を犯していたはずのジャガーがエリスに戦況報告をしっかりと説明してますが、ジャガーはかつて最強の聖闘士だったので、第六感で全てを悟ったということで、またエリスは何故か寄り道していたということで(笑)。
次回はオーディーンシールドの中で・・・に挑戦予定。できるかな?誰かやって。
282250:2001/04/07(土) 23:13
皆様感想サンクス。

上の小説に補足。
映画本編で、亡霊聖闘士が出撃した時に何故かジャガーも出撃していたので思いつきました。エリスも氷河を殺しに外出していたので、その間ジャガーが沙織を責めるという構想が出来上がりました。最後の場面で、沙織を犯していたはずのジャガーがエリスに戦況報告をしっかりと説明してますが、ジャガーはかつて最強の聖闘士だったので、第六感で全てを悟ったということで、またエリスは何故か寄り道していたということで(笑)。
次回はオーディーンシールドの中で・・・に挑戦予定。できるかな?誰かやって。
283250:2001/04/07(土) 23:16
あ!3つも同じレスしてしまった。スマソ。
カキコしても上がらなかったから。
284名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/07(土) 23:37
さっき恒例の板飛びがあって、今全部復帰していないから、だと思う。
アニメは自分よくわかんないんで、
メインブレドウィナ内での沙織攻めってのはどうかな?
うーんとね、水攻め。某BASTARD!!でのスライム攻めみたいなもんかな〜。

なんか荒らされそうだから、sageとくね。
286名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/08(日) 23:26
age
287名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/08(日) 23:37
紫龍と18歳老師が春麗をハァハァするシチュエーションきぼん。
288名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/08(日) 23:47
ジュネ「聖域に行かせない…その為だったら…私…」
瞬「ジュネさん、そんな…っ…や、やめて…」
ジュネ「女の子みたいな声だしちゃって…瞬…」
瞬「ジュネさん…そんなことをしちゃ…だめだってば……」

こんな設定きぼん。
289250→283:2001/04/09(月) 23:05
>288
そのまま続きを書いてみれば?
290名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/10(火) 23:40
本家スレに続いてage
291名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/11(水) 09:17
age
292名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/11(水) 14:02
長い聖闘士聖矢のストーリーの中でも女同士の直接対決が見れるのは、
シャイナvsテティスだけ。
俺的には聖矢のベストシーンだなっ
293名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/11(水) 17:39
瞬&ジュネって、瞬が責められる側になりそうだしなァ・・・。
俺的にはジュネが責められる方が良いな。
294名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/11(水) 20:46
ジュネを責める瞬・・・新鮮でハァハァ
295星●:2001/04/11(水) 22:48
今日、魔鈴さんには内緒でアイオリアの特訓を受けた。
アイオリアは「小宇宙についてオレが教えてやる」と言ってはサンクチュアリの麓にある顔パスの娼館に連れて行ってくれた。
童貞だったオレは熟練のお姉さんに翻弄されつつもアイオリアに「コスモを燃やせ!」「宇宙を感じろ!」「コスモを爆ぜろ!」と凄まじい激を飛ばされた。
ねっ、ねぇさん。待っててくれ。必ずセイントになって姉さんのところに帰るから……

296名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/11(水) 23:42
>>295
さすが体育会系聖闘士筆頭アイオリア、ヤルコトがニクイねぇ。
297名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/12(木) 00:27
俺の中での男根指数
瞬>ムウ>一輝>>紫龍>氷河>>>>>>>キキ>>>ヤコフ>>>星矢
特に瞬はなんたる逸物の持ち主で親父譲り絶倫だと見た。
男根指数って何よ…(笑
大きさ? 持続力?
それにしても星矢の扱いが、、、      下品なのでさげ。
299魔鈴:2001/04/12(木) 00:53
星矢のやつ…いつも姉さん姉さんって…
特訓のたびに熱く迸る若い小宇宙をぶつけられるあたしの身にもなってみなよ。
明日はもっとハードに責…しごいてやるとするか。
ああ、泣きそうな星矢…ハァハァ
300名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/12(木) 01:10
ジュネ「聖域に行かせない…その為だったら…私…」
瞬「その為だったらなんだい、ジュネさん?」
ジュネ「瞬、やめて、変なところさわらないで!」
瞬「久しぶりに会ったんだよ、ジュネさん」
ジュネ「違う、私は真剣な話があって……」
瞬「こっちはそれどころじゃないみたいだよ、こんなに火照ってるじゃないかジュネさん」
ジュネ「ああっ!ダメ、瞬、聞いて」
瞬「ふーん、ジュネさんってもう僕の言う事聞いてくれないんだね。分かったよ、ジュネさんとはもう会わないことにするよ」
ジュネ「いや!、それだけはいや!」
瞬「僕の言う事を聞いてくれない人は嫌いだよ。僕の言う事を聞いてくれるなら後ろを向いてお尻を突き出して、ジュネさん」
ジュネ「……はっ、……はい」

てのはどう?


星矢が女性陣に人気があるのは、
彼女らは彼の物の凄さを本能で知っているからである。
302名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/12(木) 03:14
>>295
最高。凄まじいゲキには笑った。体育会系だ(笑
303名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 16:37
>>295
実はその娼婦は、星矢に抱かれたい一心で身を汚した
毎度おなじみ一途なシャイナだった・・・って、
なんか「ゴルゴ13」で似たようなのあったね(笑)
304名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/12(木) 16:59
>>303
なるほどね。
アイオリアはシャイナの一途な思いを少しでも遂げさせてあげたかったのか。
305名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/12(木) 21:18
>>300
読んでかなりハアハア。やっぱそのジュネの尻は鞭で叩かれるんでしょ?

「ジュネさんってお尻を叩かれるだけで濡れちゃうんだ。軽蔑しちゃうな・・・」
「そっそんな・・・違・・・あぐう!!」
しかし無意識の内に真っ赤となった尻を振り、ジュネはさらなる被虐をねだった。

こんな感じで。瞬のイメージには合わんが、それはそれだ。

306名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/12(木) 23:50
シャイナと魔鈴はいつもケンかばかりしているからここは一度、女性聖闘士伝統の素っ裸で泥レスで決着をつけるべきだ。
そして観戦していたシャカが目を開きコスモ爆発。
307名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/13(金) 00:02
>>305
スパンキングは痛々しいからやめれ。
もっと・・・こう・・・艶めかしく・・・
308名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/13(金) 00:51
≫307
こうゆうのでどうだ。
瞬「後ろを向いてお尻を突き出して、ジュネさん」
ジュネ「……はっ、……はい」
ジュネは体の奥から押さえきれない、衝動と情欲に耐え忍びつつ瞬の言われるままにした。
「ちょっと見ないうちに大きくなったんじゃない、ジュネさん?」(サワサワ)
「あっ…ああ!」
「アンドロメダ島は砂漠だったけど、ジュネさんのアソコはいつも濡れてるね」
瞬の指がジュネ自身に直接、触れた。ジュネの体内には軽い電流が走った。
「シュッ、瞬」
ジュネは全身に心地よい痺れを感じながら振り向き、瞬を見つめた。
309名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/13(金) 02:14
>>308
>「アンドロメダ島は砂漠だったけど、ジュネさんのアソコはいつも濡れてるね」
おいおい、親父臭すぎるぞ、瞬。
アンドロメダ島でいったい何があったんだ。(藁)
310名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/13(金) 02:16
訂正
「アンドロメダ島は砂漠だったけどジュネさんのアソコはいつも梅雨入り宣言だ」
311名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/13(金) 02:18
訂正
「アンドロメダ島は砂漠だったけどジュネさんの
アソコはいつも生い茂った熱帯雨林におけるスコールだ」
312名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/13(金) 03:20
うーん、
「アンドロメダ島は砂漠だったけどジュネさんのアソコは
僕を潤おしてくれるオアシスのようだね」
・・・これも親父。鬱だ。
キモイスレだ
314名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/13(金) 04:04
>>308-312
爆笑した
315名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/13(金) 06:18
実の姉が出てくる展開は唐突だったな
316名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/13(金) 07:35
このスレを見て当時女キャラにハアハアしていた頃が
懐かしくなり検索すると、でるわでるわ山のよーな聖矢HP。
おかげ様で紫龍×春麗サイトという
あたらしい世界を知りました。

滝で水浴び萌え。誘ってる、誘ってるんだよそれは!!
317名無しさん:2001/04/13(金) 07:43
シャイナにぶっ掛けの同人てこれだろ
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b8287674
318☆→:2001/04/13(金) 22:12
サンクチュアリに来てもう三年になる。
アイオリアさんはオレが尊敬するセイントの中のセイントだ。辛い修行の中、アイオリアさんには何度も励まされた。
また、いつも暇そうにサンクチュアリをブラブラうろついているように見えても、実はアイオリアさんはサンクチュアリの掃除をしているのだ。
この前も魔鈴さんが用事で出かけている時、家を訪ねては進んでトイレ掃除をしてくれるばかりか、トイレの片隅に置かれた箱まで掃除してくれた。
オレは一度、なんでそんなけったいな箱がトイレに置かれているのか一度、魔鈴さんに聞いたら、死ぬほど殴られて三日間メシを抜かれたが、アイオリアさんはこっそり教えてくれた。
「無限のコスモが詰まっている!」
319名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/14(土) 04:16
>>316
紫龍は目が見えなくなったその頃、目隠しプレイに目覚めた。
320名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/14(土) 07:00
>317
美夕って12年前にはもうやってたのか・・・けっこう古い漫画だったのね
>>318
☆→が聖域に来て三年後つーのがウマイ。
☆→は10歳で、まだそういうことを知らないだろうし
魔鈴は13歳で、もう生理があるだろうし
アイオリアは17歳で、そんなことしそうな年頃(笑)だし

>死ぬほど殴られて、という描写にワラタ
322アイオリア:2001/04/14(土) 10:46
なぜか、突然、星矢はオレの事を呼び捨てにするようになった。魔鈴からも「もう二度と家に来るな!」と言われた。
どうやら、バレてしまった。
323名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/14(土) 10:55
>>317
絵柄はちょっと時代を感じないでもないが、
シャイナさんへ顔射する描写ははエロくていいな。萌え。
324名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/14(土) 21:23
ふと思ったが瞬とエスメラルダが顔を合わせたらどうなるだろうか?。
325250→283→289:2001/04/15(日) 00:01
只今沙織エロ小説2製作中。
326名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/15(日) 00:09
瞬「か・・・かわいい・・・!」
エスメラルダ「なんて綺麗なの・・・!」
一輝「二人とも・・・欲しい・・・!」
「シュッ、瞬」
ジュネは全身に心地よい痺れを感じながら振り向き、瞬を見つめた。
瞬は紅潮するジュネの顔を穏やかに見つめつつジュネの秘所を責める指使いは止めることは無かった。
(ふふッ、相当溜まっていたんだな、ジュネさん)
瞬の表情に笑みがこぼれる。ジュネはそんな瞬の笑みに不安と期待が交錯し体を震わせた。
「真剣な話ってなに?」
「えっ!」
「話があるからわざわざ日本に来たんじゃないの?」
「そっ、それは……」
瞬が話しを聞いてくれる。情欲に流されかけていたジュネは必死に理性を取り戻し瞬に訴えかけようとした。
「瞬、サンクゥウッ!……」
ジュネの言葉がうめきによって濁る。瞬の手が再び激しく動きだし、また成長著しい胸にまで伸ばされた。
「ほらほら、はっきりちゃんと喋らないと」
瞬は愉快そうにジュネをせかしてはジュネの白く細い首筋に唇を沿わせる。
「だっ……だから、……サッ、サン………クゥウ…」
必死に言葉を紡ぎだすジュネであったが瞬の緩やかな愛撫は大きな波ととなってジュネの理性を押し流す。
必死に抵抗を試みるジュネではあったが聖衣を脱がされ、服まで脱がされた時、ジュネの情欲の炎は最高点に達した。
「あっ、そろそろ待ち合わせの時間だ。サンクチュアリに行かなくちゃ」
「えっ!」


瞬はジュネへの愛撫をあっさり辞めてジュネから離れようとした。ジュネはそんな瞬の腕にしがみついた。
「瞬!」
「話があるって言ったのはジュネさんでしょ、でもいつまでたっても話しをしてくれないから」
「そっ、それは……」
「僕は忙しいんだ」
冷たくあしらう瞬にジュネは両目いっぱいに涙を溜めた。
本来の目的は瞬をサンクチュアリに行かせないためだった。だが燃えあがる官能の炎がジュネの体を支配し自分が何をすればいいのか分からなくなってきている。
瞬はそんな葛藤のすえ押し黙るジュネをしばらく楽しげに見つめては、そっと優しくジュネを抱きしめた。
「ジュネさん、してあげるからひざまづいて」
「えっ!」
ジュネは驚くも、それは安堵の驚きであり全身が蕩けそうになった。
「早く」
「はっ、はい」
赤らむ顔を隠しつつジュネは床に敷かれた絨毯の上に膝まづき四つんばいの格好になった。
「もっとお尻を突き出して足を開いて」
瞬の指示にジュネはもう抵抗出来るだけの理性もなかった。ただ瞬の事だけしか今のジュネには考えられない。
「よしよし、いい子だ」
瞬は素直なジュネを褒めつつもズボンを降ろし暖かく濡れたジュネの秘穴にゆっくりと侵入した。
「うっ、ああん」
ジュネは大きく声を漏らす。
「声が大き過ぎるよ、ジュネさん」
「うっ、でも……」
瞬はヌチャヌチャと軽い音ともわざとジュネの浅瀬だけを掻き回した。
ジュネは与えられた物を最大限に感じ取ろうとした。だが浅すぎる。
ジュネは物足りなさにいつしか腰をくねらせ始め突き出すよう動きが加わり始めた。
「ジュネさん、イク時はイクってちゃんと言うんだよ」
「はっ、はい」
ジュネの微熱の篭った返答が合図なり瞬はジュネの腰を掴み、おもむろに剛直を繰り出した。
「あああああんんん!」
一気に子宮まで貫通する瞬の抽送にジュネは悲鳴を押しとどめる事が出来なかった。
「やめていい、ジュネさん?」
「いっ、いや……や……やめな……いで……瞬、おっ……、お願いだから……やっ、やめないで!」
瞬の抽送が激しさを増すなかジュネは内臓を突き上げられて満足に返事が出来なかった。
「そらそら!」
瞬はジュネのヒップを鷲掴みにしてさらに激しい抽送を叩き込む。
ジュネは歯を食いしばって両手とも絨毯を握り締めるが留まる事を知らない瞬の勢いは絨毯にしがみつくジュネの体を動かしていった。
「ああああ!」
ジュネは瞬の激しさの前に耐えきれず前のめりになった。そして声を振り絞り絶頂の時を迎えた。
「イ、イク!……イっちゃうーっ!」
悲鳴に近い叫びを上げるともにジュネはがっくりと力を失い心地よく意識が薄れ行く中、瞬の物が痙攣していたのを感じた。
330名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/15(日) 00:29
いつものピンチに陥る瞬→「にいすわぁーん!」→一輝とエスメラルダがデートで無視。
331名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/15(日) 00:36
めでたく一輝と結婚するエスメラルダ、だが瞬のジェラシーによりいびられデスクィーン島以上の過酷な生活を送る。
332名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/15(日) 23:52
>>327-329
感じてる時にマジメな事喋らせようとするところとか良かった。
せめられてノッちゃうマゾジュネに萌え(笑)
333名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/16(月) 00:37
>めでたく一輝と結婚するエスメラルダ
一輝はケンカの強い土木作業員。
エスメラルダは良妻賢母。
瞬はいったい…………?。
334名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/16(月) 01:13
>>327-329

責めつつも妙に優しい瞬。いいねえ。
335名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/16(月) 05:37
age
336瞬とジュネの作者:2001/04/16(月) 22:49
次は星矢とシャイナを構想中です。
337沙織小説の作者:2001/04/17(火) 23:08
只今2作目製作中。
338名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/17(火) 23:30
>>336-337
楽しみに待ってます。
339名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/18(水) 03:03
本家スレでエロネタをやられたらこっちのスレの存在意義はどうなるんだ?。
340沙織小説の作者:2001/04/18(水) 09:18
性闘士ネタはやだな・・・
341名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/18(水) 10:30
ジュネ「はぁっはぁっはぁっ・・・!凄い・・・瞬・・・!」
瞬「まだだよ!もっと小宇宙を燃やして!」
ジュネ「こ・・・こう・・・?はぁっ・・・!あぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ!」
瞬「う・・・うわぁ!凄い締め付けだ!くぅぅっ!」
ジュネ「駄目ぇ・・・イっちゃ・・・あぁぁ〜〜〜〜〜っ!」
ドクッドクッドクッ・・・
瞬「し・・・絞り取られるみたいだ・・・!」

ジュネ「凄かった・・・」
瞬「セブンセンシズに目覚めればもっと気持ち良くなれるんだよ・・・」
ジュネ「うん・・・あたしこれからもっと小宇宙燃やすから・・・」
342名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/19(木) 00:00
>>341
やっぱり瞬は侮れない男だな
343魔鈴:2001/04/19(木) 04:48
今日、教皇の伝令により仕方なくアイオリアと会った。
アイオリア「だったらなんだい、魔鈴」
魔鈴「だからな」
アイオリア「久しぶりに会ったんだよ、魔鈴」
魔鈴(会いたくなかったんだよ!)
アイオリア「こっちはそれどころじゃないみたいだよ、こんなに火照ってるじゃないか魔鈴」
魔鈴「ハァ(゚Д゚)」
アイオリア「ふーん、魔鈴ってもう僕の言う事聞いてくれないんだね。分かったよ魔鈴とはもう会わないことにするよ」
魔鈴「ああ、結構だよ」
アイオリア「僕の言う事を聞いてくれない人は嫌いだよ。僕の言う事を聞いてくれるなら後ろを向いてお尻を突き出して、魔鈴」
魔鈴「あんまりふざけた事言ってんじゃねぇよ」
私はもう付き合っていられなくなり教皇からの伝令を渡しさっさとアイオリアとは別れた。

344名無しの女神:2001/04/19(木) 15:42
>343
よく分からん。面白くない。
345星●:2001/04/19(木) 23:03
今日、家の風呂が壊れたので、魔鈴さんと一緒にサンクチュアリの共同浴場に行った。
「ちゃんと体を洗って湯船で遊ぶんじゃないよ」
と言われて男湯に入るとアイオリアが居た。
アイオリアは俺に向かって気さくに声を掛けてくるが、魔鈴さんから「あいつには近寄るな」と言われていたので距離を置いた。
幸い、アイオリアは上がり湯だったのですぐに出ていくだろうと思った。
そして「先に上がるぞ、星●」と言って湯船から上がったその時、俺は石鹸を忘れている事に気がついては女湯の魔鈴さんから石鹸を投げて貰うとなぜかアイオリアが戻って来た。
「ちょっと背中を流してもらおうか」
と偉そうに言われた俺は仕方なくアイオリアの背中を流してやった。
アイオリアはなぜか目を閉じ猫背になり「ハァハァ」と息を切らしていたが、恐ろしいほど巨大なコスモを感じた。
346名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/21(土) 18:51
星●さんのは面白いな!
アイオリアがマヌケなのがいいよ。
347名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/21(土) 22:00
俺はアニメから入ったから
ヒルダが好きだな。黒いほうのな。
漫画だと最後のほうで一揆となんかいい感じになってた人
パンドラだっけ?
348名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/21(土) 22:08
14歳なのに働いてる美穂ちゃん・・・ウウッ!
349☆矢:2001/04/22(日) 05:24
今日は久々の休日。俺は魔鈴さんとシャイナさんとカシオスのみんなで地中海のリゾートビーチへ遊びにやって来た。
魔鈴さんとシャイナさんは日光浴を、俺はカシオスと海で遊んでいるとアイオリアも来ている事に気がついた。
アイオリアは髪の長い男と目を閉じた男と一緒に無差別ナンパをしまくっていたが一つも掛かっている様子は無かった。
しかし、それよりも目を引くのはアイオリアの水着で、ライオンの刺繍が入ったピチピチブリーフは見ているこっちが恥ずかしくなってしまった。
そんな浜辺をウロつくアイオリアはビキニ姿のシャイナさんと魔鈴さんと顔を合わせたら、ようやく自分の恥ずかしさに気がついたのか、前屈みになってトイレへ駆け込んで行った。
俺は本当に恥ずかしいよなとカシオスと二人で言い合っているとカシオスはこの前、この海辺でフルチンになった変態が居た事を教えてくれた。

それから俺とカシオスは夕方までずっと海で遊んだ。遠くで「帰るわよ〜☆矢」と魔鈴さんが言っている。
俺は「ちょっと待ってよ、魔鈴さん」と応えてから回りに人が居ない事を確かめた。
長時間、海の中に居て体が冷えた俺はもよおしてしまった。トイレに行くのも面倒だから俺は思いきって海尿をした。
すると突然、俺の背後で水飛沫が立ちあがり、俺の目の前に突然アイオリアが浮かび上がって来た。
「海は気持ちがいいな、☆矢」
妙にすっきりと爽やかな顔で言われた俺は「うん、そうだね」と緊張しながら答えては、すぐさま魔鈴さんのところに帰った。
350名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/22(日) 16:55
フルチンになった変態って…あの方のことか。
なんか、みょーにほのぼのしていていい!
アイオリアは相変わらず間抜けだし。
すでに「女性キャラ」スレでは無くなってるような気もするが
面白いからいいや。
352名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/22(日) 21:43
うん、面白いからこれで良し!
353名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/22(日) 21:50
もしかして「デスマスクと呼ばれた男」の人?
文体が違うかな?
354名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/22(日) 21:59
ばかばかしいな だがそれがいい
沙織お嬢様の唇がたまらん
あと、あの鳩胸もたまらん
サガの乱も終わりサンクチュアリに平和が戻った。
星矢達は戦いで傷ついた体を癒すのであるが、それは安静と言う退屈な時間であり星矢達にとっては苦痛な物でしかなかった。
そんな体を動かせない苦痛を紛らわせるのは皆で顔を寄せ合い談笑する事だった。
しかし、さすがにみんな毎日、繰り返していると飽きてくる。
そんなある日、誰が言ったのか定かではないが
「セックスをした事はあるか?」
と年頃の少年らしい話題となった。まず真っ先に答えたのは紫龍だった。
紫龍にはみんなが知る春麗と言う実に献身的な彼女が傍に居て、どうせゲップがするほど聞かされると回りは思ったが、紫龍はサッパリとした口調で実に真面目に将来、結婚するとまで胸を張って答えていた。
かわってゲップがするほど聞かされたのは驚く事に最年少の瞬であり瞬はアンドロメダ島でジュネと知り合ってはそのジュネとありとあらゆるプレイをこなした。
そしてセックスをやり終えた後の、ジュネを傍らに抱き寄せた瞬が満足げな笑顔で親指を立てている記念写真も見せ始めた。
星矢は焦った。一人、マーマがどうとかのたまわっていた奴が居たがそれはみんなで黙殺して星矢はともかく焦った。
まさか場の雰囲気で自分だけ童貞とは言えなくなってきている。
「星矢は誰だ、美穂ちゃんか、魔鈴さんか、それともシャイナさんか?」
「シャッ、シャイナさん!」
紫龍から意外な人物が挙げられたことに星矢はシャイナの事を思い出した。
(男に素顔を見られた女性聖闘士は、その相手を殺すか、愛するしかないのさ)
シャイナがはかなく、涙を流しながら言った言葉が星矢の中で生々しく蘇る。
(そっ、そんな……何を考えているんだ俺は!)
星矢は自分の妄想に汚されるシャイナの事を思ってはそんな自分を振り払おうとした。だけど思い起こされるシャイナの美しい素顔と、いつも遠くから眺めていたはちきれんばかりの肢体を思い出しては体の奥底から熱くなった。
「やっぱり、そうなのか?」
「えっ!」
「シャイナさんとヤッたのか星矢?」
紫龍と瞬が驚きを隠せない表情で聞く。星矢はそんな周りの反応に逆に困惑した。
「えっ、それは……」
「凄いよ、星矢」
「えっ、凄い?」
「うん、シャイナさんてかおは分からないけど艶と言うのかフェロモンみたいなものがあるだろう?」
「うん、素顔は見た事は無いけど僕は絶対に美人だと思うな」
周りの言葉に星矢はシャイナの評価を再認識し、また唯一そのシャイナの素顔を知る自分の立場を考えさせられた。
夜、昼間の話題が妙に星矢の頭の中に残った。
シャイナは自分だけではなく仲間内でもかなり評価の高い女性だった。また自分はその女性から殺されるか、愛されるかも分からない実に微妙な立場に立っている存在だった。
しかし、星矢はあの時、サガの刺客として送られたアイオリアに追い詰められ、自分の危機を身をもって救ってくれたシャイナとの抱擁を忘れてはいない。
「ダメだ!」
星矢は昼間の談笑からずっとシャイナの事が頭から離れられずにいた。
星矢にとって美穂はただの幼馴染みで魔鈴は師匠であり性の対象としてはまったく考えられない。
しかし、シャイナとなると不思議な気持ちに陥った。
初めて見たシャイナの素顔。きめ細かい白い肌と彫りが深く整った顔立ち、大きく澄みきった美しい瞳が強く星矢の中で浮かびあがる。
そんなシャイナが自分を好きだと言ってくれた。憧れた事はあっても手の届かない存在だと思った人が……。
星矢胸が熱く焦らされる事に耐えきれず、その夜、シャイナの元に向かった。
シャイナは意外な人物を家に入れた。自分の素顔を初めて見た星矢である。だが、そんな星矢が姿を見せても今の自分にはなんら心を揺り動かされる事はない。
シャイナの心はとても疲れていた。サガの乱により愛弟子のカシオスを失った事により一時、激しく激情したが冷静になった今、残っているのは空しさしかなかった。
今回の一件でシャイナが何よりも痛感したのは自分の無力さであった。
今まで数少ない女性聖闘士として生きてきたシャイナの生い立ちは決して他人が思っている以上に楽な物ではない。
しかし、シャイナはどんな事があっても挫ける事なく、自分に精一杯、厳しく、強く生きてきた。そしてそんな自分をとても誇りに思っていた。
しかし、その誇りはカシオスの死により大きく崩れ去り、空虚感だけがシャイナの心を覆い尽くした。
そんなシャイナは誰とも会う事はなく。家に引き篭もっている日々を送っていた。そんな中に星矢は訪れた。
「傷はもういいのか、星矢?」
シャイナはいつもサンクチュアリのいたる所でヒステリックに怒鳴っていた時とは違い、信じられないほど言葉に力が無かった。
そんなシャイナに星矢は胸の鼓動は高まった。
(寝間着姿のシャイナさん。それにこの態度は……)
星矢シャイナの態度がしおらしいと感じては、それは自分に向けられたものだと考えた。
「シャッ、シャイナさんの方こそ、傷の具合は……」
「うん、まぁ、もうすでに完治しているが」
シャイナはモジモジと顔を赤くして聞いてくる星矢の態度を不審に思った。
いつもの星矢なら元気に自分のありのままの感情を吐き出すはずで、歯に衣を着せた喋り方はあまりに星矢らしくない。
「どうしたんだ星矢?」
「どうしたんだ星矢?」
「えっ、いや、その……」
「はっきりしろ、いつものお前らしくないぞ。何か悩み事でもあるのか、星矢?」
「うっ、うん」
「なんだ、魔鈴や、アイオリアにも言えない事か?」
「うっ、そっ、そっ、そうなんだ」
星矢は顔を真っ赤にしてなんとか喋りきる。シャイナはますますそんな星矢の態度がおかしいと思ったが、星矢はそれどろこではない。
普段なら絶対に見れない筈であろう、薄い白の長衣の寝間着姿のシャイナ。そのゆったりとした服装の上からでもはっきりと分かるシャイナの大きな胸の膨らみと大きく緩やかな曲線を描く臀部。仮面を付けていても星矢はそんなシャイナ顔をまともに見れないのであった。
「どうしたんだ星矢?」
シャイナが心配そうに星矢の顔を覗きこむ。星矢は一瞬、シャイナから顔を背けそうになったが、勇気を振り絞りシャイナと目を合わせた。
「シャッ、シャイナさん!」
「あっ!」
目を合わせた瞬間、星矢の中で昼間からずっと溜まっていた物がすべて爆発した。その爆発は衝動となってベッドの上のシャイナに覆い被さっていた。
「せっ、星矢」
一瞬、何が起こったのかシャイナはまったく分からなかったが、感じる星矢の重みと、その荒々しい呼吸がシャイナを現実へと引き戻した。
「なっ、なにをするんだ、星矢」
「シャ、シャイナさん。おっ、俺、今、シャイナさんの事が……」
「えっ!」
星矢がとても熱い吐息とともに言おうとした言葉、言葉と言うよりも感覚がシャイナの中で激しく駆け巡った。
(まっ、まさか、星矢は私の事を……)
シャイナは心の底から甘い衝動が沸き起こった。
「せっ、星矢、お前、もしかして……」
「シャッ、シャイナさん」
「あっ!」
目を合わせた瞬間、星矢の中で昼間からずっと溜まっていた物がすべて爆発した。その爆発は衝動となってベッドの上のシャイナに覆い被さっていた。
「せっ、星矢」
一瞬、何が起こったのかシャイナはまったく分からなかったが、感じる星矢の重みと、その荒々しい呼吸がシャイナを現実へと引き戻した。
「なっ、なにをするんだ、星矢」
「シャ、シャイナさん。おっ、俺、今、シャイナさんの事が……」
「えっ!」
星矢がとても熱い吐息とともに言おうとした言葉、言葉と言うよりも感覚がシャイナの中で激しく駆け巡った。
(まっ、まさか、星矢は私の事を……)
シャイナは心の底から甘い衝動が沸き起こった。
「せっ、星矢、お前、もしかして……」
「シャッ、シャイナさん」
星矢の意志を確認しようとするシャイナであったが星矢は見ていて可愛そうになるほど顔を赤くして、まともに喋れそうにない状況だった。
「あっ、あの時の事、覚えているのか、星矢?」
シャイナは体中が熱くなるほどの恥ずかしさを感じながら、星矢が自分を訪ねて来た理由を聞く。
「あの時、仮面の下の素顔を見られた女性聖闘士はその相手を殺すか、愛するしかないと告げたあの時の事を覚えて……」
シャイナは恥ずかしさのあまり体が震えるのを感じながらも自分以上に恥ずかしい思いをしている星矢の事を思っては必死に言った。
星矢はそんなシャイナに短く首を縦に振って答えた。
星矢はそんなシャイナに短く首を縦に振って答えた。
「だっ、ダメよ、星矢!」
「えっ!」
シャイナは星矢の体を撥ね退けようととした。だが力が入らず離れようとしない星矢に逆に強く抱きしめられた。
「シャイナさん!」
「せっ、星矢。聞いて、聞くのよ!」
シャイナは自分の胸に深く埋もれる星矢の頭に手を当てて言った。
「星矢、あの時と今では状況が違うのよ」
「状況?」
「サガの反乱は確かに星矢、お前達の活躍で収まった。けど戦いはまだ始まったばかりなのよ。数百年に一度降臨するアテナはこの世が邪悪に覆われる危機において現れる。それは聖戦の始まりなんだよ。戦いはサガの反乱だけではない。まだ始まったばかりなのよ、星矢!」
シャイナは星矢の抱擁を全身に感じながらも自らが忘れかけていた聖闘士としての使命、理性を懸命に思い出しては必死に星矢を説得した。
「星矢、お前はこの度、アテナを立派に守った真の聖闘士だよ。本当に強くなったよ。だからこれからもアテナを守り邪悪と戦っていかなくてはいけないんだよ。分かるね?」
「シャっ、シャイナさん」
「そのために星矢、お前はもっと強く、もっと正しく、もっと立派な聖闘士にならなきゃいけないんだよ。私なんかに構っている暇なんてないんだよ」
「えっ、じゃあ……」
「あの時の事は忘れるのよ、星矢。私も忘れるから……」
シャイナの言葉が悲痛なほど星矢の胸んみ突き刺さった。
シャイナの言葉が悲痛なほど星矢の胸んみ突き刺さった。
星矢は激しい胸の痛みを伴いつつシャイナの言葉を理解する。だが、自分のシャイナを求める気持ちはそんなシャイナの気持ちに対して強く反抗し激しい葛藤が星矢を支配した。
「分かったかい、星矢?」
「……」
「星矢?」
「だっ、だめだよ、シャイナさん!」
星矢はこの時、自分の中のシャイナを求める気持ちを押さえつける事は出来なかった。そしてその解放された気持ちは大きな衝動となってシャイナを激しく抱きしめる。
「せっ、星矢!」
シャイナは星矢から必死に離れようとした。これ以上星矢に抱きしめられ激しく自分を求められては理性を保つ自信がなかった。気がおかしくなりそうだった。
二人はもつれあいベッドの上から落ちた。そして星矢がシャイナの上になったその時だった。
「じゃあ、どうしてあの時、何も知らない俺に、仮面の下の素顔を見られた女性聖闘士はその相手を殺すか、愛するしかないと告げたんだ、シャイナさん」
星矢の言葉にシャイナは絶句し星矢から顔を背けた。
シャイナはあの時の事、星矢に告白したあの時の事、あの時の気持ちは強く覚えている。片時も忘れてなんかいない。
しかし、今は違うのだ。星矢が真の聖闘士としてアテナを守り抜き、これからのサンクチュアリにおいてなくてはならない聖闘士として認められた以上、自分の存在はとるに足らない無力な存在でしかないのだ。そんな自分が星矢の惑わせる事は絶対にあってはならない!。
シャイナはなんとかこの状況を回避しなければならないと思った。だがシャイナの中でこの状況を回避する方法は生まれてこない。むしろ胸の高まりが激しくなり理性と本能が激しく渦巻いていった。
「シャイナさん」
「あっ!」
星矢はシャイナの仮面を奪い取った。仮面が取られた瞬間、二人の間で衝撃が走った。
シャイナは強烈な羞恥心、星矢は恐ろしいまでの背徳感と激しくたける性欲が爆発的に高まった。
星矢は息を切らしつつも獣じみた叫びをあげてシャイナに襲いかかった。
「ダッ、ダメ、星矢、やめろ」
顔を寄せ唇を奪おうとする星矢にシャイナは必死で顔を反らす。
星矢は息を切らし何度もシャイナの唇を求めるがシャイナに頑なに拒否される。その行為がさらに星矢のシャイナに対する想いをエスカレートさせ、星矢はシャイナの寝間着を掴んでは一気に破り裂いた。
「ああっ!」
悲鳴をあげるシャイナに星矢は心臓が止まりそうなほどショックを受けつつもシャイナの豊かに発育した胸を凝視した。
仰向けになってもまったく型崩れせず、瑞々しい艶と張りに満ちた豊かな乳房、その先端にはローズピンクの乳首が彩られていて星矢の脳髄に強烈な印象を与えた。
「せっ、星矢、イヤッ!」
星矢は右手でシャイナの乳房に手を当て激しくその弾力を味わえば、もう一方でシャイナの乳首を荒々しく吸いたてた。
「やめろ、星矢、やめろと言っているんだ、星矢!」
まったく女性の体について何も知らない星矢の激しい愛撫にシャイナは叫んだ。だが、自分の想像も及ぶ事のないシャイナの裸体を前にして星矢は自分がもう夢か現実に居るのか分からないほど男としての本能を爆発させシャイナの言葉が届く事はなかった。
「いっ、痛っ………」
シャイナが短く悲鳴をあげた。星矢が勃てしまった乳首を強く噛み過ぎたせいである。シャイナは知らぬうちに星矢と肌を重ねているうち体が熱くなってきていた。
「シャイナさん」
星矢がたおやかにシャイナの名前を呼ぶ。すると星矢の愛撫に変化が生じた。
先ほどの痛々しい悲鳴が星矢に届き、それまで自分本位の愛撫よりもシャイナの体を優しく、いたわるように星矢の愛撫は変化していった。
声が出そうになった。シャイナは歯を食いしばり高まる体の熱と声を押し殺した。
星矢は一心不乱にシャイナの乳首を舐めては吸い、優しく包む手は大きくゆっくりとした調子で煽情てき揉みあげる。
あまりに激しかった星矢の愛撫が今は優しくソフトにシャイナの体のリズムに合った愛撫へと変わりシャイナの体温を高める。
耐えなければいけなかった。なんとか本能を押し静めこの状況から逃れなければ本当に自分は無力な女になってしまう。
シャイナは必死に強く自分に言い聞かしては高まる体温を自制しようとしたが、星矢の右手が胸から離れ柔らかい腹部を滑りながら下腹部に届いた時、シャイナの熱は一気に高まった。
「ダメエェェ!」
部屋内にシャイナの悲鳴が響き渡りつつもピッタリと股を閉じていたシャイナの恥丘に星矢は強引に手を突っ込んだ。
「届いた!」
星矢は思わず歓喜の叫びをあげシャイナ自身に触れている右手に全神経を集中させる。
細い柔らかい毛質のシャイナの恥毛、その奥にはとても熱い肉の感触とそして……。
(ぬっ、濡れてる!)
星矢は驚きのあまり体が震えそうになった。改めてシャイナが女性である事をとてつもなく再認識させられた事に感動に近い興奮の波が全身に広がっていく。
「あっ!」
シャイナは短くうめいてしまった。星矢の指が恥肉に侵入し慎重に掻き回してきたからだ。感覚がすべて粘膜に集中していく。
「ダッ、ダメよ、星矢、もう許して……」
シャイナの泣きそうな言葉ももう星矢には届かなかった。
クチュッ、クチュッ!……
小さな音が二人の間でたち始めた。星矢の指にはっきりとシャイナの蜜が絡みつく音で、その音に星矢はいてもたってもいられなくなり顔をシャイナの股間にうずめては思いっきり力をこめて一気にシャイナの両足をひろげた。
「あああああっ!」
緩んでいた膝はあっと言う間にひらかれ、シャイナはその全てを星矢に見られた。星矢はその露になったシャイナの性器を前にして呼吸を忘れた。
「これがシャイナさんの……」
星矢はシャイナの性器に戸惑いを覚えつつも心臓が鷲掴みにされる感触を感じた。まだサンクチュアリに来て間もない子供の頃に見た魔鈴の物とはまったく違う。
シャイナの性器は柔らかい恥毛に包まれた性器で、肉唇は薄くピッタリと閉じ合わさり色素の沈着もまったくと言っていいほど無かった。
「シャイナさん!」
星矢はシャイナの名を強く叫んではシャイナの肉裂を無我夢中で舐め上げた。
「あああっ!」
星矢のクンニリングスに沸き上がる声。シャイナにはもう声を押さえるだけの理性は無かった。
(このままじゃあ、星矢は私を……)
頭が痺れる感覚に意識を奪われそうになりながらシャイナは理性を必死に振り絞りその手を星矢の股間に手を伸ばした。
さすがにそのシャイナの行動は星矢にとってまったく考えられず、星矢は体全体を震わせては驚いた。
シャイナは星矢の行動がただたんに少年の若さを持て余しているだけであり、自分の事はたんなる若さ故の過ちでしかないのだと考えた。ならその気持ちを処理してあげればいいのであってそれさえ済めば……。
「シャッ、シャイナさん!」
星矢はシャイナへの行為を中断して声を出した。シャイナは星矢の動きが止まっている間に上半身を移動させ側位の形になっては星矢のズボンと下着を降ろし、そのむき出しになった、はちきれんばかりの肉棒をためらう事なく口に含んだ。シャイナの口内の温度が星矢の体全体に広がる。
(星矢は私なんかを求めちゃいけないんだ。星矢には……)
シャイナは自分に強く言い聞かせ星矢への想いを打ち消そうとした。
星矢はこれからのサンクチュアリにおいて無くてはならない存在、聖闘士。聖闘士はアテナを守らなければいけない。これから始まるであろう幾多の長く厳しい戦いの中でアテナこそすべてでなくてはならないのだ。
だから、自分なんかが星矢の中にあってはならない。それは絶対にあってならない事なのだ。
『イチかバチか……俺と死ぬようになってもいいかい?』
『星矢を信じています』
なぜかシャイナの脳裏にアテナとともに崖から飛び降りる星矢の光景が鮮明に蘇る。
シャイナは深く星矢の猛り狂う肉棒を飲み込み必死で頬ばった。息の続く限り星矢の物を口の中で絞めつけ、離しては肉の幹にチロチロと舌を絡みつかせ、肉棒の先端にキスの雨を降らせる。
「うわぁあ」
星矢はシャイナの必死の奉仕に大きくうめいた。
「イキそうなの星矢?」
「シャッ……、シャイナさん!」
「イッて星矢、早く……!」
「うっ……うわっ!」
星矢はたまらずシャイナの口の中で果てた。
シャイナは喉の奥にまで届いた星矢の精液に息をつまらせつつも口一杯に溜め、大きく息を吐きそして吸いこむとと同時に喉を鳴らして飲み込んだ。
「ハァハァ……」
これでなんとか終わった。星矢も少しは落ち着きを取り戻してくれる。そしてこの夜の事も、自分との関係もただの短い夢として終わらせてくれるはずだとシャイナは思った。
しかし、そんなシャイナの考えも裏腹に星矢の肉棒は一度、精を放ってもまったく衰える事無く隆々と反り返っていた。
「そっ、そんな……!」
シャイナは驚くとともに再び全身に愉悦の波が広がった。星矢が再びシャイナを責めはじめたのだ。
「ダッ、ダメェェ!」
高まるシャイナの体温は再び臨界点近くに達しようとしていた。
もしこのまま堕情に流されて最後を迎えれば、これからサンクチュアリになくてはならない真の聖闘士である星矢を駄目にしてしてしまう。シャイナはそう強く危機感を感じながらもう一度、星矢の肉棒に手を伸ばすが届かなかった。
星矢がシャイナの性器から顔を離し態勢を整え直して遂にシャイナと結ばれようとしている。
「よし、シャイナさんに入れてやる」
「せっ、星矢!」
シャイナと星矢の視線が交錯する。血走った星矢の目はシャイナのすべてを視界におさめている。
「もうやめて、星矢、今ならまだ間に合うから!」
もうこんなった以上、シャイナにはどうする事も出来ず、ただ星矢に訴えかけるしか手立てはなかった。だが届く筈はなかった……。
「シャイナさん、どうしても入れたいんだ、我慢できないんだ!」
「ダメッ、星矢、我慢するのよ。さっきのように口でしてあげるからそれだけはダメよ、セイヤァァ!」
星矢は破裂しそうなほど心臓を高鳴らせてはシャイナの股を割り腰をグッと突き出した。
「イヤァァァ……」
「イヤァァァ……」
星矢の肉棒がシャイナの中に入った。シャイナの膣口は普通の女性に比べ上の方にあり経験のない星矢にとっては力任せにに押し進む事によってなんとか挿入する事が出来た。
星矢は自分の先端が異常な熱気に包まれ始めたと同時に一気に根元まで強く突き上げた。
「あうっ!」
シャイナが小さくうめいた。星矢にシャイナと繋がっていると言う歓喜が改めて強烈に込み上げてきた。
「やった。シャイナさんの中に入った!」
星矢は喜びのあまり叫んだ。シャイナの熱が全身に伝わり熱く蕩けそうだった。
「ああ、シャイナさん……」
星矢のうめき声が如実にシャイナの中の甘美さをあらわしている。
襞肉はどんなに濡れていてもザラついた感触を残し、蛇が獲物に対しとぐろを巻くように星矢の肉棒全体を熱く絞めつける。
「くっ……」
星矢は再び放ちそうになるのを堪えるのに必死だった、だが、そんな星矢の高まる気持ちが押さえられ制止が働いた。シャイナが両手で顔を隠し、泣いていたからだ……。
「シャイナさん……」
星矢はそれまで高まっていた熱が冷めていくのを感じた。
「どうして……どうして星矢、こんな事を……。お前はアテナを守る聖闘士なんだよ……」
「シャイナさん」
「私みたいな女に何をしているんだ、お前は!」
シャイナは涙で濡らした顔のまま星矢を怒鳴りつけた。
「分かってないのはシャイナさんの方だよ」
「えっ!」
星矢の表情に静けさが満ちた。それは少し悲しくもあり妙に大人びていた表情だった。
「俺にとってカシオスはいやな奴だった。いつも修行でやられていたけどあいつの事は誰よりも分かっていた。たぶん、師匠のシャイナさんよりも……」
星矢はごく自然に言葉が溢れシャイナの胸に深く響いた。
「俺はあいつに勝ってペガサスの聖闘士になれた。けど負けていればあいつがペガサスになっていた。そしてもし俺とあいつの立場があの獅子宮変わっていたら俺もきっとカシオスを同じ行動をとっていたよ」
「星矢……」
シャイナの胸が痛んだ。カシオスを失った悲しい思い出が蘇ったのか、星矢の中に居る自分の姿を知ったからなのか、どちらか分からない。
「星矢、お前!」
星矢はシャイナの体を抱き起こし座位の形となってシャイナを抱きしめた。その時、シャイナは星矢のとてもあたたかくて優しい、懐かしいコスモを感じた。
「俺はアテナを守る聖闘士だ。けどアテナと同じく自分にとって大切な人は守っていきたい。そして俺は今、シャイナさんと一つになりたい」
シャイナはこの時、いつもの自分のありのままを吐き出すいつもの星矢を感じた。
星矢は何も変わってはいなかった。神話の時代から誰も突破される事が無かった十二宮を突破しアテナの聖闘士として自分の遥か頭上を越えて行ったと思えた星矢は何も変わっていない。
聖闘士になるべく毎日修行に明け暮れた、生意気で、お調子者のハナタレの星矢のままだった。そんな星矢は自分の大切な物に順番をつけられるほど賢くない少年だと言う事をシャイナは改めて思い知らされた。
「シャイナさん」
星矢はシャイナの胸に顔をうずめシャイナの乳首に吸いついた。
「ああん」
シャイナはもうためらう事なく快楽のままに声をだし星矢の頭を優しく撫でた。
二人は繋がったまま石床の上からベッドの上に移動した。
星矢はシャイナの両足の膝の裏に手を当て大きく足を広げさせることによって絞めつけ緩めさせると本格的な抽送運動を開始した。ようやく一致しはじめた二人の体温の間にヌチャヌチャと恥音が響いた。
幾分、楽になったとは言え突き込むごとに快美なシャイナの内部は確実に星矢の全神経と同調していき、星矢はもう爆発まで秒読みの段階に迫った。
「シャッ、シャイナさん、もう……」
「星矢、もう少し、もう少しだけ、星矢!」
シャイナは目まぐるしい快楽を全身に受け止めながら星矢に強く抱きついた。星矢もシャイナを強く抱きしめシャイナの唇を奪った。
唇を奪われた事にシャイナは少し意表を突かれたが、自分の口内を掻き回そうとした星矢の舌に、ためらう事なく自分の舌を絡め、唾液吸い合い、激しくお互いの唇を貪った。
そして星矢は最後に向けて抽送を激化させる。
「ああっ!」
堪えきれなくなったシャイナが唇を反らし声をあげた。同時に星矢はその瞬間、最後の一突きをシャイナの子宮に叩き込んだ。
「ああん、ああああっ!」
シャイナの柔らかな体がこれ以上ないほどに弓なりになり、星矢の肉棒を強烈に絞め、星矢の熱流がシャイナの中で溢れた。
「ハァハァ、シャイナさん……」
「星矢……」
星矢は快感に打ち震え力を失ったようにシャイナの上で崩れた。シャイナはそんな星矢を優しく抱きしめ、初めて女として至福が解け落ちていく時間を感じた。

長くなって本当に申し訳ない。スンマソ
373沙織エロ小説作者:2001/04/23(月) 09:25
>372
すごい!オレも負けてはいられないな(byダンスマン氷河@海底)。
>>372
いいね〜!(荒らされたらヤだからsageておく)

程良くエロくていい感じです。(あんまりハードなのはパス)
☆←の世界観を無視してないから白けずに読むことができました。
エロで白けさせずに最後まで読ませるって大事だと思います。
いいもの読ませて貰ったよ・・・ありがと

>>373

がんばってくれ。あなたの小説も好きです!
375名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/23(月) 20:32
>>372
うわー、待ったかいがありました。力作、お疲れ様です。
ほんと、ちょうどよいエロさですわ。
シャイナさんのためらいとか、星矢の男の子らしさが伝わって、いい!
ほんと、楽しませていただきました。ありがとう。
376名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/04/23(月) 20:34
>>356-372
シャイナさんに萌えたよ。
尻すぼみもせずに濃い内容を最後まで書き通したのもすごい。
377瞬とジュネ、星矢とシャイナの作者:2001/04/24(火) 22:24
今、改めて見ると酷い文章だった。でも感想してくれたみなさんサンキュー。
次は何がいいかな?。思いつくとしたら……
紫龍×春麗
星矢×魔鈴
一輝×エスメラルダ
一輝×パンドラ(丸忘れ状態)
飾り窓の魔鈴
うーん、難しいっす。(;´Д`)

378沙織エロ小説第2弾!:2001/04/24(火) 22:59
聖域支配を企むアスガルドの教主ドルバルは、アテナの化身城戸沙織を葬ろうと拳を向けた。だが、
「私を殺すのもいいでしょう。しかし貴方は私を倒すことはできませぬ!!」
「ぐう・・・」
女神の小宇宙に阻まれ、傷一つつけられない。
「黙れ!ならばお前を永遠に苦しみだけの世界に封じ込めてやる!小宇宙を放つことも、意思を伝えることもできぬ生き地獄にな!!むおおおおっ!!!」
「はっ!」
突如ドルバルの不気味な小宇宙が膨れ上がった。沙織はただでさえ大柄なドルバルからそれ以上の威圧感を感じた。
「あっ!」
ドルバルから強烈な風が吹き始めた。ドルバルが大きく広げたマントの中に小宇宙が異空間への入り口を作り出している。沙織はなんとか逆らおうとするが、表情すら変えられないほどに体の動きが封じられてしまった。
「オーディーンシールド!!」
ドルバルが叫ぶと同時に突風の向きが逆向きになり、異空間へ沙織を引き込み始めた。もはや沙織に逆らう術はない。次の瞬間、沙織は体と精神が切り離されるような感じを覚えた。
「あーーーーーーーーーーーーーーーっ!」
そして沙織は暗闇に吸い込まれていった。
379沙織エロ小説第2弾!:2001/04/24(火) 22:59
「あうっ!」
沙織はどこかに堕とされた。すぐさま辺りを見回す。空と呼べそうなところは暗く、沙織が堕とされた大地も草木など一切なく荒れている。
「こ・・・ここは一体・・・」
考えるまもなく、ドルバルの声が響いた。
「ハハハハ!アテナよ、オーディーンシールドの中で命ある限り世界が邪悪に染まってゆくのを見続けるがいい!絶望と苦悩に脳細胞が耐えられたらの話だがな!ハッハッハッ!!!」
「なんですって!?・・・こ、これは・・・!!!」
ふと振り向くと、ディスプレイのようなものがあった。どこか高いところからワルハラ宮殿の広場を見下ろしている。それは精神と切り離され、バイキング船の船首に張り付けにされた沙織の視線であった。
沙織は強烈な虚無感に襲われた。この空間に堕とされてからは、星矢達の小宇宙を感じなくなるどころか、自分の小宇宙も失ってしまったからだ。しかも、
「あっ!・・・ううっ・・・」
立ち上がろうとした途端、バランスを失ってすぐ倒れてしまった。体中の力も抜けきったようである。
「ククク・・・無様だなアテナ!」
「ド・・・ドルバル!なぜ?」
沙織の目の前にドルバルが現れた。
「ワシはこの世界を作り出す故、自由に出入りできるのじゃ。」
「わ、私をどうする気です!?」
「さぁて、どうしようかのぅ・・・」
380沙織エロ小説第2弾!:2001/04/24(火) 23:00
目に怪しい光りを漂わせながら、ドルバルが近づいてくる。沙織は後ずさろうとしたが、金縛りがかけられたように体が動かなかった。その間に沙織はドルバルの影に覆われてしまった。
「ムダなあがきはよせ。お前はワシから逃げられん。生き地獄がどんなものか思い知らせてくれる。」
「きゃああああっ!」
ドルバルの巨大な手が沙織の細首を掴み、高々と放り投げた。岩だらけの地面に届く前に、ドルバルは沙織の頭を掴みあげた。ドルバルはそのまま沙織を持ち上げ、自分の顔の前に持ってきた。
「アテナよ・・・このドルバルに服従を誓い、聖域を渡すなら命だけは助けてやるが・・・」
「ううっ・・・何を馬鹿なことを・・・私は断じて貴方になど服従しません!」
悶えながらも女神としての意思は一切揺らぐことなく、沙織はドルバルをキッと睨み付けた。
「そうか・・・お前がその気ならワシにも考えがある。」
ドルバルは不敵な笑みを浮かべると、沙織を手放した。沙織の身が自由になったのは一時的なもので、地面に落ちる瞬間に、ドルバルの掌から赤い光線を伴った強い気が放たれた。カマイタチの様な気は、沙織の美しい肌を少しも傷つけずに薄桃色のドレスを切り裂いた。
「あ・・・あぁ・・・」
力なく地面に倒れた沙織の体を覆うものは上質なシルクで出来たブラジャーとパンティーのみである。
「お楽しみはこれからじゃ。」
381沙織エロ小説第2弾!:2001/04/24(火) 23:00
ドルバルは沙織の背中に右手を回し抱き上げた。
「なんとも美しい肌じゃ。さすがはアテナ、上物じゃの。」
顔を背けた沙織の耳元にドルバルは淫らな言葉を囁いた。
「こ、こんなことが許されるとでも・・・あっ!」
ブラの上から左胸を押し付けられ、沙織の全身は震え上がった。恐怖心も手伝って、沙織の身体の反応は敏感になっていた。さすがの巨乳も淫乱教主の大きな掌にすっぽりと収まり、パンの生地をこねるように弄ばれる。何回かこねては胸を揉みほぐしてまたこねる。リズムよくこれを繰り返すことで、沙織の中枢神経は麻痺し、新たな快感を覚えさせる。
「んぅ・・・」
いつしかブラは塵となって消え去り、最初は少し垂れていた膨らみが徐々に持ち上がってくる。ドルバルの官能マッサージも一層激しさを増した。沙織の意識ははっきりせず、完璧にドルバルの手中に落ちていた。だが、淫乱教主はそれで満たされているわけではない。
「これで気持ちよくなっては困る。お前には苦痛を味わってもらわなければ意味が無い。」
意識がどこかへ飛んでいってしまっている沙織を地面に寝かせると、ドルバルは沙織の両手を背中に回して交差させ、両足も膝を畳んで大きく広げた。そうして沙織の体を弓状にセットすると、今度は股間に手を伸ばし、1枚残っていたパンティを一気に引きちぎった。
「いやああああああああっ!」
瞬間的に沙織に羞恥の心が甦り、ありったけの悲鳴をあげた。だが体勢に一切の変化はなく、ドルバル側から見れば、いつでも準備OKという状態のままであった。
382沙織エロ小説第2弾!:2001/04/24(火) 23:01
「さて、お前にワシのモノを受ける資格があるかの?」
ドルバルは身にまとっていた厚い法衣を脱ぎ捨てた。高齢にもかかわらず、その肉体は聖闘士のように雄々しく、幾重にも割れた腹筋の下方には見たことも無いような巨根が生えていた。
「あ・・・あぁ・・・」
その醜いモノに沙織は言葉を失った。全身に震えが走る。これから自分がされることがはっきり予想出来ても、逃げる術が一切無い。しかも先ほどからの十分すぎるほどの愛撫によって、沙織の聖域は門戸を開き始めていた。全裸のドルバルは沙織に覆い被さり、最大限まで大きくした男根は確実に狙いを定めた。
「お、お願い・・・やめて・・・」
よりによって初セックスの相手がドルバルである。沙織にはもはや女神としてのプライドはなく、ただの少女になってしまっていた。
「いくぞ・・・グフフフ。」
淫らな笑みを浮かべながら、ドルバルは沙織に交わっていく。抗う術の無い無垢な少女の砦は今まさに陥落しようとしている。
「や、やめて!・・・ああっ・・・星矢ァーーーーーーー!!!」
「ぬぉおおおおお!!!」
「ああああああぁぁぁぁぁぁ・・・」
383沙織エロ小説第2弾!:2001/04/24(火) 23:02
一人の女性としてはまだ成長途中であった沙織の膣にはドルバルのモノは大きすぎたが、無理やりねじ込んだ。沙織には股が裂けそうなほどの強烈な痛みが走り、巨根と穴の隙間からは若干濁った血が流れ出ている。ドルバルは力に強弱をつけることで、肉棒を奥へ奥へとくい込ませた。
「痛いっ!うああっ!!」
先ほどの愛撫とは正反対の攻めに、沙織の意識は遠退くことを許されず、セックスの苦しみを味わいつづける。しかしこれでもまだ終わりではない。がっちりと肉棒を差し込んだドルバルが次にやることは決まっている。
「他愛の無いものだな・・・それ。」
「ん・・・」
弱りきった沙織の唇に唾液を流し込む・・・それが合図だった。
「いくぞぉっ!!!」
「なっ!?ああああああああああああああ!!!」
ある意味不意打ちを食らった沙織の体内に、ドルバルの精液が一気に放出された。あっという間に子宮の奥まで満たされ、膣と肉棒の隙間から血と混じって漏れ出した。
「ああっ・・・熱いっ・・・ううっ!」
未体験の熱が全身を駆け巡る。力を失ったはずの沙織の体が耐え切れずに跳ねる。
「おお!さすがはアテナじゃ・・・もっと、もっといくぞ!!」
無尽蔵なドルバルの精液は沙織の内部だけでは飽き足らず、下半身も殆ど濡らしてしまった。
「うああああぁぁぁぁ・・・」
極度の苦痛に沙織の意識は崩れていった。
384沙織エロ小説第2弾!:2001/04/24(火) 23:02
「さて、そろそろ聖闘士共が来るようじゃ。お前にも飽きたし、そろそろ戻るとするか。」
再び法衣を纏ったドルバルの足元には、数時間に及ぶセックスによって廃人同然となった沙織がすてられていた。淫乱教主の精液と自らの愛液と血にまみれた裸体に、もはや女神どころか少女の輝きは失せていた。

「余が聖域の新しい支配者になるのじゃ!」
「うわーーーーっ!」

沙織が閉じ込めらた世界には、バイキング船に張り付けられた沙織の体を通して、ワルハラ宮殿の様子が生中継されていた。ドルバルの圧倒的な強さの前に星矢たちは全く歯が立たない。

(あれは・・・)
沙織の目には何度も立ち上がってくる星矢の姿が映っていたが、意識が朦朧としていていた為にただ眺めているに過ぎなかった。
「面倒だ・・・オーディーンシールド!!!」
「な・・・うわあああああああ!!」
(あっ・・・!)
瞬の鎖によって一瞬しか目の前に現れなかったが、星矢の姿は沙織の意識を呼び覚ましかけた。
「アテナを救い出すまではどんなことがあっても食らいついていくぞ!!!」
「星矢・・・アテナを!!!」
(星矢・・・みんな・・・私の為に・・・)
何度倒れても自分を救い出そうとする星矢たちの姿に、すっかり涸れていたはずの涙が沙織の目から溢れ出した。失ったはずの力が甦り、傷ついた沙織の体を奮い立たせた。
「星矢ぁぁぁぁぁぁ!!!」
385沙織エロ小説第2弾!:2001/04/24(火) 23:03
「アテナよ、これから最後の聖闘士を葬ってやるぞ!・・・うおっ!?」
次元の壁を超えて沙織の願いが届き、射手座の黄金聖衣が援軍に駆けつけた。射手座の聖衣を纏った星矢は形勢逆転、光速の流星拳でドルバルを追い込んだ。だがとどめの矢を番えた瞬間、
「フフフッ、うてるものならうってみろ!例えこの命は奪えようと余の呪縛からアテナが逃れられる術は無いのじゃ!アテナは永遠に戻れぬのじゃ!!!」
「くっ・・・」
ドルバルの言葉に星矢は弓を下ろしてしまった。
「ど、どうすれば・・・」
沙織にも何ら手立てが無かった。だが、
「うて!星矢!!!」
「フレイ!?」
ドルバルに監禁されていたはずのフレイが剣を携え、オーディーン像に登りたった。オーディーン像を封印し、アテナを解き放そうとしたのだ。それに気をとらられたドルバルに星矢は矢を放った。
386沙織エロ小説第2弾!:2001/04/24(火) 23:03
「ああっ!」
沙織の周りが、いや世界そのものが崩れ始めた。逃げようにも逃げ場が無い。一方体のほうもバイキング船からはずれ、オーディーン像もろとも谷底へ落下していた。
「きゃあああああああ!」
足元が崩れ、沙織はオーディーンシールドの崩壊に飲み込まれていく。
「沙織さん!!!」
「星矢っ!」
間一髪、星矢の小宇宙が次元を超えて沙織を受け止めた。暖かな黄金の小宇宙に沙織は身を委ねた。

目を覚ますと、沙織は星矢に抱かれていた。精神がふたたび体に戻ったのだ。精神はドルバルにことごとく傷つけられていたが、体のほうは一切汚されてなかったのに沙織は安堵を感じた。
「ありがとう・・・星矢・・・」
やさしい腕に抱かれ、少女は穏やかに目を閉じた。
387沙織エロ小説作者:2001/04/24(火) 23:07
最後のほうはかなり適当になりましたが、どうでしょうか?

−補足(言い訳)−
本編でも述べていますが、沙織の本体は汚されていないので、まだ処女です(笑)。
あと、前作について「ロリはいや」との意見がありましたが、オレの中では沙織の年齢は18前後です。実際、13歳には見れませんしね。
388名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/24(火) 23:24
生意気な瞬をシめてやるッ!

教皇が見守る中、制裁は行われた。
既に瞬の口にはベアー激のサオがねじ込まれている。
「タウラス、コマしたれ」
教皇がいうと、アルデバランは聖衣の横から一物を取り出した。
ゆうに一尺はあろうかという巨大な業物に、瞬はぶるっと震えた。
しかし、その恐怖とは裏腹に〜いや、瞬にとってはその恐怖こそが
色欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが〜瞬の花らっきょうの
ような小振りの一物は痛い程にそそり立っていた。
その「花らっきょう」の皮をライオネット蛮が唇でちゅるんと器用に剥く。
蛮の口中にアンモニア臭が広がる。
そして、アルデバランの一尺竿が瞬の菊門にねじり込まれていく・…

四人の聖闘士によるド迫力の4Pファック。
まだ、幕が開いたにすぎない。
悦楽は、ここから始まる。夜はまだ終わらない…。
お疲れ様です!
でももう星矢はどうでもいいので(爆)
他のキャラキボーン
390名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/24(火) 23:29
>>383までで燃え上がっていたおれの小宇宙が
>>388で一気に萎えた
>>388
おーい、女性キャラがいないぞー。
萎えたというか、もう笑うしかないというか。(笑
>>387沙織エロ小説作者
映画版の第一弾・第二弾と来たからには、
次は【真紅の少年伝説】をキボーン。
って事は近親相姦か!?
なんか、無理矢理ってのばかりだねえ。
こう、もっと愛の感じられるシチュエーションを希望
アベルはアテナちゅーしてたからありだ。がむばってください。
395名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/25(水) 21:57
そう言えば魔鈴の正体っていったい誰なんだ?
ゼウス編があればなー。
個人的には実の双子の妹アルテミスを犯すアポロンなんて萌え。
397名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/25(水) 22:12
ジュネさんが自分の鞭で縛られるの希望。
398沙織エロ小説作者:2001/04/25(水) 23:19
>392
う〜ん・・・「真紅」ではチューはあっても、セックスにつながる展開はない。
次は「最終聖戦の戦士達」でイバラのツルがスカートの中に。
a
瞬をもっと鬼畜にして欲しい。
星矢をシャイナに取られて寂しがっている魔鈴さんを誘惑するとか。
a
402ア イ オ リ ア:2001/04/27(金) 07:16
今日は黄金聖闘士全員の招集の日。
形式的な事もそこそこに夜になっては俺は同じ黄金聖闘士と一緒に麓の街のトルコ風呂に繰り出した。
ミロは常々、俺は女に不自由していない。モテ過ぎて困ると言いふらかしていたが、行くとなったら我一番に絶対行くと言い出すから現金な男だ。
そして身も心もスッキリとした俺達は待合室で真面目にサンクチュアリの未来について話し合った。
「最近の教皇はなにか、おかしいな」
「俺も確かに思う」
「ふっ、こんなところで黄金聖闘士が二人、顔を合わせて何を話しているのですか?」
「なにぃ、貴様は!」
俺とミロの間で戦慄が走った。およそこの場所には信じられない奴が居たからだ。
「乙女座のシャカ!」
シャカ。常に有事に備え目を閉じコスモを蓄積し、どんな相手であっても善と悪を見極める力を持つ男。
その底知れぬ実力と常に神仏と対話してきた深い叡智により、黄金聖闘士の中でも最も神に近い男と称されるシャカがなぜこんな場所に……。
「シャッ、シャカ、なぜ貴様がここに、それに聖衣までまとって……」
「写真の子とは全然、違いましたね」
「ハァ(゚Д゚)」
「宇宙全体の真理は無常だと言う事だ」
シャカはなにやらブツブツと一人で語り出した。
どうやら、当たった女の子が写真と全然違いサービスが悪く、真面目にやれと言いたかったらしい。
「結局、それでもさんざん楽しんだんだろう、えっ、このスケベ野郎」
ミロは笑いながらシャカの股間をタッチした。するとシャカはいきなり目を開いた。
「天魔降伏Ω!」
403セイヤッ!:2001/04/27(金) 08:45
戦いも終わり俺とアテナは久しぶりに日本に戻るのだが、なぜかシャカも一緒について来た。
シャカ。
常に有事に備え目を閉じコスモを蓄積し、どんな相手であっても善と悪を見極める力を持つ男。
その底知れぬ実力と常に神仏と対話してきた深い叡智により、黄金聖闘士の中でも最も神に近い男と称される男だ。
そんなシャカが日本に来た理由はなにやら日本の精進料理に興味があると言う事らしいんだが
日本に来て以来シャカが食った物と言うのは、精進料理とはまったく程遠い高級料亭の懐石料理ばかりだった。
「なんだよ、言ってる事とやってる事が全然違うじゃねぇかよ」
俺は懐石料理を貪るように食っているシャカに向かって言った。するとシャカは静かにハシを置き目を開いた。
「天魔降伏Ω!」
404名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/27(金) 09:14
シャカイカスー(藁
405沙織エロ小説作者:2001/04/27(金) 23:34
ここは女性キャラスレなんだが・・・
シャカネタは本家スレでやってくれ。
406カシオス主義者:2001/04/28(土) 00:04
いやー久々に覗いてみたらえらい発展してますね(w
ひととうり読んでみましたが、
>>356さんの小説すごい良かったです。
お笑いっぽい要素も結構あって素敵だ。
最初の方の「マーマとか言ってる奴はみんなで黙殺」って部分に爆笑しました!
407402.403:2001/04/28(土) 07:18
>>405
スンマソー。本家スレよりこっちの方がマッターリしてていいかなと思ったんです。
408名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/28(土) 21:52
普段、高飛車なパンドラがみだれる姿を見たい。
誰か書いて。
409:瞬とジュネ、星矢とシャイナの作者:2001/04/29(日) 06:37
飾り窓の魔鈴
一輝×エスメラルダ
瞬たん
を構想中です。


410沙織エロ小説作者:2001/04/29(日) 06:45
「最終聖戦エロ」を書いたら沙織エロはひとまず終わり。
あとはギャグに徹します。ってかエロは書けない・・・
411:瞬とジュネ、星矢とシャイナの作者:2001/04/29(日) 18:12
>>410
エロって本当にムズイ(水野晴夫閣下調)
412名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/30(月) 00:12
結局、魔鈴とアイオリアは突き合っていたんだろうか?。
413ミロさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/30(月) 04:06
アイオリアが魔鈴とデートにこぎつけ、こじゃれたバーでコクると言うので
俺とシャカは暇だったから見に行った。
ア「今日は来てくれて嬉しいよ」
魔「暇だったからさ」
ア「星矢も聖闘士になれた事だし肩の荷が下りたんじゃないのか?」
魔「そうね、淋しくなったよ……」
ア「淋しいのか魔鈴。だったらいつでも俺に言ってきてくれよ。俺はいつでも付き合うから」
魔「遠慮するわ」
なんとか告白への会話の糸口を掴もうとするアイオリアであったが魔鈴はじつにそっけなく酒ばかり飲んでいる。
ア「そっ、そう言えば最近シャイナが荒れているけど何かあったのか?」
魔「星矢に素顔を見られたのさ」
ア「すっ、素顔を!……。まさかシャイナの奴」
魔「ああ、女聖闘士にとって自分の素顔を見た相手は殺すか、それとも愛するのか二通りしかないのさ」
ア「まっ、魔鈴……」
魔「なに?」
ア「魔鈴、君の素顔を見せてくれないかな?」
魔「アイオリア」
ア「その、俺だけに見せて欲しいんだ。魔鈴」
魔「見たらあんた殺すよ!」
ア「……はっ、ははっ……冗談だよ、冗談……」
魔「冗談でもそんな事を言うな、ボケ」
アイオリアの言葉に、気を悪くした魔鈴は素早く席を立ち、店を出て行った。
アイオリアはそんな魔鈴の後姿を泣きそうな目で見送った。見事な玉砕ぶりだった。
俺はそんなアイオリアの、これからのヤケ酒にでも付き合ってやろうかと思い席を立ったその瞬間、いつのまにかシャカがアイオリアの元へ駆けつけ肩に手を掛けていた。
「シャッ、シャカ!」
「人生とは無常な物だ」
シャカはどうやらアイオリアに慰めの言葉を掛けている様子だった。
なんだかんだ言ってもあいつは仲間思いのいい奴……
「つまり君は生殖から見放されているんだよ」
シャカはいつもの調子でそう言った……。

414名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/30(月) 04:25
シャカ、あんたって人は…(笑
415名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/30(月) 19:20
誰かアイオリアが魔鈴をイテコマす小説書いてくれ
アイオリアは情けないからこそ輝いている。
少なくともこのスレでは。
417名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/01(火) 22:44
今頃鋭意製作中でしょうか?
楽しみにしてます>作家さん
418沙織エロ作者:2001/05/01(火) 23:06
>417
月末までには・・・
419名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/01(火) 23:27
「ああ、お心清らかなる冥界の王、そして我が弟よ・・・。」
はらはらと涙を流しながら、パンドラがハーデスとなった瞬の
怪我を手当する。ハーデスは黙って手当を受けていたが、やがて
「もう傷の手当は良い。パンドラよ、こちらへ・・・。」と彼女を呼び寄せた。
「!?ハーデス様、なにを・・・!」事も無げにハーデスは
パンドラを抱き寄せ自らの膝に乗せて、愛撫を始めた。
パンドラは驚いて押し退けようとしたが、ハーデスこと瞬の肉体は
美しい顔に似合わず、たくましく力強いのでパンドラの力でははねのける事ができなかった。
耳元・うなじ・・・と順番にハーデスの舌が彼女の肌を
ちろちろと舐めまわしていく。
「んっ・・・!あ・・。」快感が自分を支配していくのを
パンドラは必死にこらえていた。その姿をさも楽しそうに見ると
ハーデスはパンドラの黒いドレスの裾をまさぐってガードルの留め金を外した。
「!!だ、ダメです、そこはお許しを・・・!」言い終わらぬ内に
しなやかなハーデスの指が下着の中にすべり込んだ。
「や、やめて・・・くっ!」冷たいジュデッカの石畳に、
クチュクチュという卑猥な音と
パンドラのすすり泣くような声だけが響き渡る。
やがて、ハーデスの指がもっと奥へ入り込み、動きも激しさを増すと
パンドラは「あっ・・・!」と小さく声を漏らして
体を弓のようにしならせて、脱力した。
荒い息遣いで虚ろな目のパンドラの淫靡な顔をつかんで、
ハーデスは「もう果てたか。余はまだ満足しておらぬぞ。」と冷笑した。

つづく・・・かも。
420名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/01(火) 23:38
ガードル・・・個人的にツボな要素だ♪
421名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/01(火) 23:40
うむ。大切にしたい。>ガードル
422名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/02(水) 00:04
綺麗にマニュキアを施した美しいパンドラの手が、おそるおそる
ハーデスのモノを掴む。
「ん・・・。」紅い唇がそれを丹念に舐めていく。
舌の一番ざらざらした部分で裏筋をツツーッとゆっくり舐め上げ、
カリ首を執拗に舐めまわし、
先走りが溢れた尿道口の部分を固くした舌先でつつく。
幼い頃より忠誠を尽くし、敬愛してきたハーデスのモノを
ましてや「弟」のモノをジュルジュルとイヤらしい音をたてながら
舐めているという背徳的な状況に、パンドラの理性はなくなっていた。
やがてドクドクと放出されたものを、彼女はギュッと目をつぶって
全て飲み干した。涙目になりながら、口元からこぼれた
雫を指先でふきとるパンドラを再びハーデスは抱き寄せた。
考える暇もない内に、容赦なくハーデスのモノが彼女の中に
侵入してくる。「・・・!!」声にならない叫びをあげて
口を半開きにしたパンドラの唇に、ハーデスの舌が絡みつく。
羞恥と快感・・・深く浅く、激しく出し入れされる異物に
パンドラは身をゆだねるしかなかった。
「や・・・もう・・!」つつーっと一筋の涙をこぼしながら、
パンドラが身を震わせると、彼女の体内の中に
熱いものが放射され、じんわりとしみ込んでいく。

太ももを生暖かい液体が滴り落ちていくのを感じながら、
呆然とした意識の中、パンドラの頭の中には
なぜかアンドロメダ瞬の兄であるフェニックス一輝の
精悍な顔が浮かんでいた・・・。
423名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/02(水) 00:12
>>419

非常によい。
よいのですが、ちと濃縮しすぎでは?
ツボな要素がたくさんあるので、ロングバージョンできぼ〜ん。
424ラダマンティス:2001/05/02(水) 00:15
パンドラ様、ハアハア。
425名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/02(水) 01:26
夜のおかずをありがとう。
426名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/02(水) 02:56
燃えろ、俺のエロ小宇宙よ!
427うをっ!:2001/05/02(水) 17:09
フェラーリの描写がもう、、、!
428名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/02(水) 20:19
age
429名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/02(水) 23:29
誰かもっとエロいの書いて。
430名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/03(木) 02:39
>>429
俺がアルデバランとベアー激のヘビーファックを書いてやるからもう少しの辛抱だ
431名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/03(木) 03:24
あげ
432名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/03(木) 10:36
>>430
カンベンしてくれ(わら)
433名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/03(木) 20:06
>>430
慎んでお断り申し上げます。m(__)m
434星○:2001/05/03(木) 22:10
今日、魔鈴さんの機嫌が無茶苦茶悪かった。
なんでもデパートの夏物バーゲンで、シャイナさんと服の奪い合いに負けたのが原因らしく
魔鈴さんはヒートアップのあまり
「あのズべ、今度のバーゲンで会ったらブッ殺してやる!」
と言っては凶器のカミソリを用意していた。
俺は本当にそこまでやったら物騒なので、凶器のカミソリを持ち出し、どこかに捨てようとした。
そしてどこに捨てようかとサンクチュアリ内を歩き回っていると、相変わらずヒマなアイオリアと出くわした。
「なにをしているんだ、星矢?」
「魔鈴さんのカミソリを捨てようとしているとこだよ。どこに捨てたらいいかな?」
「なに、魔鈴のカミソリ!」
アイオリアは突然、目つきが変わり真剣な表情で「そう言う事なら俺に任せろ!」と言ってきた。
俺はお言葉に甘えて魔鈴さんがシャイナさんとのケンカの為に用意した凶器のカミソリをアイオリアに渡した。
するとアイオリアはなぜか顔を真っ赤にして、息荒く、どこかに消えていった……。
……翌日、なぜかアイオリアは全身傷だらけになっていた。
435サガさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/03(木) 22:13
アイオリアが負傷した言う噂を聞き、私は忙しい公務を中止して、すぐさま奴の様子を見に行った。
姿を現したアイオリアは思った以上にピンピンしていたが、なんとも痛々しい包帯姿である。
黄金聖闘士の、それも1、2を争う男が突然、傷だらけになるとはいったい何が起こったのか?。
私は真偽を伺うべくアイオリアに対して口を開いた。
すると、アイオリアは「フッ」と笑み浮かべた。
「教皇は魔鈴のツルツルの腋に何か感じませんか?」
「ハァ(゚Д゚)?」
「それにもうすぐ夏も近いと言う事で……」
なにやらアイオリアは自分の言った言葉に興奮しハァハァしている。いったい何が言いたいのだこいつは?。
436名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/03(木) 23:37
アイオリア・・・・。(涙
あんた、馬鹿だよ。ほんまもんの馬鹿だよ。
437名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/03(木) 23:44
最高!
すっかり星○シリーズのファンになってしまいました。
サガがぐれるのもわかるような気がする・・・
439(;´Д`) :2001/05/04(金) 14:30
何かのランキングに星矢があるぞ(ワラ
これでシャイナたんで抜ける・・・
http://www.zob.ne.jp/%7Eacha/cgi-bin/nise/vote/tvote.cgi?event=sandg&show=all
春麗は、畑仕事で汚れた体を洗うために風呂に入っていた。
湯舟につかり凝った体を揉みほぐして疲れを癒しながら、日本で治療を受けている
紫龍に思いを馳せる。

30分は入っていただろうか。
湯が冷めてきたので春麗は湯舟を出た。そして体を拭こうとタオルを手にとった瞬間、
彼女の目の前に人影が現われた。
「……ッ!?」
突然の出来事に春麗は硬直し、タオルが手を離れた。
人影はムウであった。
彼は表情ひとつ変えず、視線を素早く上下に走らせた。

濡れて艶やかな黒髪、驚き見開かれている黒目がちな瞳、ほんのり桜色に染まった頬、
ぷっくりと柔らかそうな唇、程よく膨らんだ形のよい胸、しなやかに引き締まった腰、
濡れそぼり秘部が見え隠れしているささやかな茂み、すらりと伸びた足……。

ぱさり、と。春麗の手を離れたタオルが床に着地した。
1秒足らずの一瞬の出来事であったが、黄金聖闘士である彼にとっては十分な時間だったろう。
ムウは満足げに目を閉じた。
「フッ、どうやらテレポートの座標の割り出しに失敗したようです。それでは失礼」
突然の出来事に訳も分からず突っ立っている春麗に向かってそう言うと、ムウは消えた。
「え、な、何……!?」
直後、五老峰に春麗の悲鳴が響き渡った。
>>440
のび太みたいなムウだな(藁
>>440
ムウらしくてむっつりで良い。春麗ってのもアリか…。
さっぱりして綺麗な文体なのもいいです。
440氏には今後さらに期待したい。頼みます。
紫龍に思いを馳せつつ30分…というあたりの
行間を読むのも乙かと。
444名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/05(土) 00:50
星矢「誰があんたの言いなりになんかなるかよ!」
ビクッ!
沙織「はぁ・・・」
星矢「・・・?」
沙織「・・・もう一回言って」
星矢「はぁ?」
沙織「いいから・・・言って・・・」
星矢「だ・・・誰があんたの言いなりになんかなるかよっ!」
ビクゥッ!
沙織「あぁぁ・・・いい・・・」
445☆→:2001/05/05(土) 01:32
今日も相変わらずアイオリアは魔鈴さんにフラれていた。
アイオリアを見ていると同じ孤児仲間の邪武を思い出す。あいつも結構哀れな奴だったなぁ……。
「どうした、☆→。物憂げな顔をして?」
「アイオリア」
「何か悩み事でもあるのか?」
アイオリアはとても気さくな笑みを浮かべて俺に声を掛けてきた。
思えば日本人だと言う事だけで毛嫌いされる、人種差別マンセーのサンクチュアリで
俺に唯一、親切にしてくれるのはアイオリアだけだった。
そしてそんなアイオリアはなんでも凄い聖闘士で、このサンクチュアリにおいては誰もが一目を置く実力聖闘士だ。
しかし、アイオリアは魔鈴さんの気を惹こうといつも馬鹿な事ばかりしている。
俺はそんなアイオリアに対して、もっとこう、ビシッとした、男らしくて格好良くなって欲しかった。
俺はそんな自分の思いを伝えようと邪武の事を話してやった。
邪武の事を話せば、さすがのアイオリアも、女に尻尾を振ると言う事がどんなに情けない事か、少しは分かってもらえるだろう。
そうして話しをしていくうちにアイオリアは俺が何を言いたいのか分かってきたみたいで
表情を引き締め、真剣な態度で耳を傾けている。
やがて一通り話をし終わり結論を言おうとしたその時……。
「分かった☆→、もういいぞ」
「アッ、アイオリア」
「お前の言いたい事は分かった、俺も明日から心掛けるぞ」
俺はその時、アイオリアから今までにない気迫を感じた。
「今日はもう遅いから家に帰れ」
「はっ、はい」
「明日も厳しい修行が待っている。体をよく休めておけ」
厳しい口調のアイオリア。サンクチュアリに来て3年、初めてアイオリアから先輩聖闘士らしい発言を聞いた。
446☆→:2001/05/05(土) 01:33
翌日
昨日の格好いいアイオリアを見習っては俺も負けられない。俺も一時も早くアイオリアと同じ聖闘士になるぞ!
と気合を入れて魔鈴さんと一緒に練習場へ向かっている途中、アイオリアと出会った。
アイオリアはいつものように魔鈴さんの顔色をうかがうような事も無く、胸を張って実に堂々としていた。
「今から☆→の修行か魔鈴?」
「そうだよ、それより邪魔だよ、どけよテメェ」
いつものアイオリアならここで急いで道を開けていたはずであるが今日は違った。
いっこうに道を開ける気配は無く引き締まった表情で魔鈴さんを見ている。
「アイオリア?」
魔鈴さんもいつものアイオリアと様子が違う事に気がついたみたいだ。
俺はここでビシッと決まったアイオリアのカッコイイ言葉を期待した。
しかし、アイオリアは口を開こうとはせず、クルリと後ろを振り向いては膝まづき、両手を地面につけた。
「乗っていけ、魔鈴!」
「アッ、アイオリア……」
俺は慌ててアイオリアの元に寄るとアイオリアは小声で話してきた。
「☆→。昨日、お前に言われた事で目が覚めたぜ。どうやら俺に足りなかったのは覚悟だったようだな。惚れた女の為なら馬にでもなる覚悟。俺が今まで魔鈴に相手にされなかったのはその覚悟が足りなかったんだ」
アイオリアは馬になりながらも相変わらずカッコイイ顔をしていて、俺はアイオリアが本物の馬鹿だと思った。
俺は馬になったアイオリアを前に魔鈴さんと顔を合わせると、ちょうどアイオリアの友達のシャカさんがやって来た。
シャカさんは馬になっているアイオリアの背中に遠慮無く座り、それを予想どうりに魔鈴さんと勘違いしたアイオリアはそのままどこかへ前進していった。
残された俺と魔鈴さんはそんな二人が消えるのをぼんやりと眺めた。
「☆→」
魔鈴さんは俺の名前を呼んでは俺を抱きしめた。
「このサンクチュアリは偏見や奇人、変人が多い所だけど、同じ日本人同士、しっかり強く生きていこうね」
「うん、頑張ろう、魔鈴さん」
魔鈴さんのオッパイは相変わらず大きくて柔らかく、とても気持ち良かった。
447名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/05(土) 01:37
>>440
素早く視線をすべらせたってのが笑える。
での春麗じゃロリだね。
448名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/05(土) 01:41
>>446
自分の上にまたがったのが、魔鈴ではないとアイオリアが気が付くのは
いつの事やら・・・。
「ほう、魔鈴って予想以上に重いんだな。胸のせいか?フフッ・・・。」

シャカだとわかったら千日戦争突入だね。

>>448
胸のせいか?フフッ・・・。
ワラタ。アイオリアマンセー!
450名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/05(土) 18:11
大 爆 笑 !
何より☆⇒のおばかな語り口調がほのぼのしてイイ感じだー。
この調子で頑張って下さい。
このシリーズ最高。
452名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/05(土) 22:52
>>446
ワラタ。
それにしてもアイオリア・・・何処行ったんだろ(ワラ
>>446
ワラターヨ
なにげに胸の感触を楽しむ☆→もイイ(藁
454名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/06(日) 21:10
小説のほうはまだかな?
455名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/07(月) 04:16
エロ小説の人も頑張って下さい!!
456アイオリア:2001/05/08(火) 05:20
この前、星●から貴重なお宝を貰った俺は、また何か貰えないかと星●を訪ねた。
ちょうど星●は魔鈴とシュミレーション中であり、俺はとりあえずシュミレーションが終わるのを待った。
「星●、分かっているわね、さっき教えた事?」
「ああ、敵のもっとも得意とする武器を潰す事だね」
「そうよ、よく覚えたわね、星●」
熱が篭る魔鈴と星●のシュミレーション。俺は地面に寝そべりながら見ていたのであったが、次の瞬間、俺は驚きのあまり身を乗り出した。
「どうだ、魔鈴さん!」
「コッ、コラッ、星●!」
星●は魔鈴の後ろに回りこみ、魔鈴の背中に飛び乗っては魔鈴の胸に手を回していた。
おっ、俺でさえ触った事が無いのに、あのガキは……。
「アイオリアの言ったとおりだ。魔鈴さんの武器はオッパイだったんだ」
「ちっ、ちがう……」
背後から乳をこねくりまわされる魔鈴は、最初は星●を叱咤し、体を揺らして振り払おうとしていたが、へばりつく星●はまったく離れない。
そして星●叱る口数もじょじょに少なくなり、体を震わせ、地面に両手両膝をつき呼吸を乱れさせていった。こっ、これは……!
457星●:2001/05/08(火) 05:21
今日、魔鈴さんとのシュミレーションの途中、何を思ったのかアイオリアが
「あとは俺に任せろ、星●!」
と意味不明な事を叫びながら乱入しようとしてきた。けど、魔鈴さんはそんなアイオリアを一片の情けを感じさせる事なく容赦なくアイオリアを半殺しにした。
それから修行を終えて家に帰る途中、耳にタコが出来ちゃうほど魔鈴さんに
「アイオリアの言う事は聞くな!」
と注意された。
「でも、いい技だと思ったんだけどな〜」
「コラッ、星●!」
魔鈴さんは手を振り上げた。ビビッた俺は両手で頭を庇い、魔鈴さんの拳骨に備えた。
しかし、魔鈴さんの拳骨は落ちてこなかった。
「星●……」
「えっ?」
「いい、星矢、さっきのような真似は私以外の女に絶対するんじゃないよ」
「うっ、うん」
今日の魔鈴さんは妙に優しかった。
でも、魔鈴さんは自分以外にしてはダメだと言ったけど、実は魔鈴さんにする前に、俺はシャイナさんに試していたのだ。
あのシャイナさんを「もうやめて!」「もう許して!」「堪忍して!」とヒイヒイ言わしめた事から
すでに俺の必殺技として『ペガサスローリングクラッシュ』とカッコイイ名前まで決めていたんだけど
魔鈴さんから禁じ手にされたのはとても残念だ。また何か考えよう。
458名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/08(火) 05:58
ワラタヨ〜
でも、「シミュレーション」ですがな
459名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/08(火) 18:40
>>456-457
ワラタ。
魔鈴さん強いね(ワラ
>>456-457
おもしれ〜。次にどんな技を開発するのやら。
(ただ、●が文中で目立って読みづらいから○にして欲しい)
461星●:2001/05/09(水) 03:49
>460
レスサンクス、以後気をつけます。
462名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/09(水) 23:30
>>456-457
イイ
性徴していく星●が楽しみ
463ミロさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 04:37
俺とアイオリアとシャカのいつもの3人で岡釣りに出掛ける。まぁ、毎度の事なんだろうが
今日は秘密兵器として車を用意しているのだ。
光速で動ける黄金聖闘士にとっては一見、車なんて無意味な物に思えるかもしれないが
時には岡釣りを成功させるにはこう言ったアイテムも必要だろうとレンタルしてきたのだ。
そうしてアテネ市内のナンパスポットを走行中、早速、俺好みの女を発見した。
「お姉ちゃん、どこ行くの?」
「ヒマだったらちょっと俺達と遊ぼうよ」
俺はサイドウインドから、アイオリアはサンルーフから声を掛けるのであるが、ここでふと思った。
誰がこの車を運転して……
464名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 09:43
つーか、奴ら免許持ってるんかい!
465横レスですが・・・:2001/05/10(木) 14:39
いつもこのスレッド見てるけど、アスガルド篇のキャラの話題って出ないのね。
漏れ的にはヒルダとかフレアなんか結構いけてると思うんだけど。
アンデルセンなんかのメルヘンに出てきそうな雰囲気がいいよね。
466名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 14:59
私アニメはまじめにみてたのが12宮あたりまでなんでようわからんのです。
467名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 15:14
ジークフリートが黄金を師匠にすれば無敵ですよ。
468名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 16:02
外見はいけてるから、ナンパ成功率は高いと思われるが、
いかんせん世間をよく知らないので
話題がかみ合わないと思われる。
469名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 16:06
>>467
どういう意味?
470名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 16:11
ミロのリストリクションはナンパ用に開発した技だと思われ
乙女の動きを奪った後で「くらえ真紅の衝撃を〜!!」
「フッ、今日もまた1人の少女が女になったか」てな感じ。
471名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 16:23
原作でミロがマスクを小脇にかかえているシーンが良くあったが、
微妙に股間の間からマスクの蠍の尾がブラブラ垂れ下がっていて
マヌケだったな。
472名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 16:38
☆→と○○(シャカ、アイオリア、ミロ)さんのレスが読めるのは…
がおもしろすぎ。たまに出てくる真面目キャラとアイオリアの
馬鹿っぷりの比較、☆→の日記調の話し方も最高です。
マリンさんがすこしみだれるのもよかったです。
続編がんばってください。
473名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 17:57
そろそろageとこうかな………
474名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! :2001/05/10(木) 22:46
シャカ、アイオリア、ミロの3人にムウが加わったら
聖闘士星矢版、幻想魔伝最遊記ができるな。
475名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 22:47
tesut
476名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 23:06
477瞬とジュネ、星矢とシャイナの作者 :2001/05/10(木) 23:54
もうすぐで「飾り窓の魔鈴」が出来ます。
478名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/11(金) 22:41
>>477
頑張ってアプしてくれ〜!待ってるよ!!
479沙織の作者:2001/05/11(金) 23:26
すごいな〜。オレ全然つくってねぇや。アニメ星矢スレは立てたけど<ワラ
480名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/12(土) 04:14
聖闘士星矢版、幻想魔伝最遊記
三蔵―シャカ 生臭つながり?。
八戒―ムウ  落ち着いた口調と雰囲気がなんとなく。
沙悟浄―ミロ 自意識過剰
ゴクウ―アイオリア 単細胞繋がり
こんな設定のネタって出来ないかな?。四人がギリシャ神話の神様を倒しに行くとか
女が書いたエロって、男の人にとって面白いのかな?
面白いというか、こんなんで抜けるのかな?という純粋な疑問。
興味あるんだが。でもって書いてみたいのだが。
482名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/12(土) 10:07
最初は妖塊イチオシだったくせして、妖受けなんかもアリだろ!
なんて。最近すげぇノンポリシィ。
妖受けに関して更に語ると、堅作くんが第一候補☆榎道さんも捨てがたい。
塊妖も結構大丈夫です。バチバチライバルしちゃってくれれば
どちらが攻めでも構いません。塊攻めだって超オッケイ。
ていうか以前、奇面組本のゲスト原稿執筆時(だと思う)何故だか恐ろしい夢を…。
塊くんが他のメンバーに向かって「一堂の良さがお前らにわかるかよ!」
とかいって顔を赤らめちゃったりなんか。塊×零チックな夢でした。(爆)
そりゃー起きたら冷や汗かいてたサ!(^^)
「ああそういえばコレもアリかもな」なんて思った自分が何だかなあ、と。
でもホント、色々つっかかってってるし。妖→塊→零な片想い☆どうよ。
483名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/12(土) 15:34
>>481
トリアエズ、やってみたら。スレからしてそう言うスレなんだから
484名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/12(土) 22:00
>>481
??書けばいいんじゃん?
何もここで自分が女だなんて公表する必要はないし。
エロ書く女作家なんていっぱいいるし。
かまって厨房?
485名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/12(土) 22:07
今日、忙しい公務の真っ最中にミロが真剣な顔をして私の元に押しかけて来た。
いったい、何の用事だ。何か事件が起こったのか!
と緊張したが、ミロが私を訪ねて来た理由は、ナンパの為に車が欲しいから買ってくれという論外な理由だった。
勿論、私は却下して雑兵に命じてミロを追い出した。
しかし、ふと思えばミロや他の黄金聖闘士達もそう言う年頃なのかもしれないと思った。
私は今でこそ落ち着いてはいるが、こう見えても十代の頃はバリバリのプレイボーイでミロ達の頃は修行そっちのけでナンパに精を出し
土曜の夜なればそれこそ、同僚のアイオリアと一緒にアテネ市内にまで繰り出し一晩中ナンパしまくったものだ。
あの頃、私は車は持っていなかったがアイオロスは持っていた。ああ見えてもアイオロスはアメ車基地で赤いカマロを乗りまわしていて
それに乗ってよく一緒にナンパしたものだった。
そう言えば、あのアイオロスのカマロは廃車になったような……。
どうして廃車になったのであろうか……。
思い出せば確かお互い気に入った女の子を引っ掛けて、アイオロスが後部座席で女の子とイチャつき私も負けじと前でイチャつきながら運転……
あっ、頭が痛い、なっ、なぜだぁ!、あっ、頭がァァァ……
486名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/12(土) 22:18
>>485
これはサガか?
〜さんのレスが読めるのは2chだけ!を入れといてくれると
わかりやすいんだが。
487女子聖闘士のレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/13(日) 02:40
ついに念願の聖闘士になることが出来ました。
っていっても青銅だけど。でもこれでステキな黄金聖闘士様達に
お会いするチャンスもあるかも!ってことでもうドッキドキです。
で、とりあえず聖衣きてみよっと。

やーん。胸のカップがあわないー。
これってインドの山奥に行かないとなおせないんだっけ?
やっだー、めんどくさいー。
とりあえずなんかつめておこうっと。
488名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/13(日) 05:34
>>487
もしかしてジュネさん?
489ア イ オ リ ア:2001/05/14(月) 03:52
今日、☆矢をダシに使って魔鈴の胸チラが見れた。さっそく俺は家に帰って青春のコスモを燃焼し爆発させた。
「魔ッ、魔鈴!……………ハァハァ」
「精が出るな、アイオリア」
「あっ、キョッ、教皇!」
爆発の余韻に浸る間もなう、突然現れた教皇に俺は思わず心臓が止まりそうになった。
「まったく黄金聖闘士の癖に、こんなに散らかしおって、換気もちゃんとしているのか。プンプンしているではないか」
「ほっといてくださいよ。それより教皇、何をしに突然来られたのですか。いきなり人の家に入るとは失礼じゃないですか」
「馬鹿者! お前は今日が何の日か知っておるのか?」
「えっ?」
「お前の兄、アイオロスの命日であろう」
「ああっ!」
俺はこの時、うっかり忘れていた事を思いもよらぬ人物から思い出された。
「例え裏切り者であっても、その理由が許されぬ罪であっても、私はお前の兄の事は今でも覚えている」
「教皇……」
教皇はまるで黄昏ているかの様に言った。まるで俺以上にアニキの事を知っているかのような口振りさえ感じられる。
俺の兄、アイオロスは確かに十三年前にサンクチュアリの掟を破り逆賊の汚名を着せられた。
しかし、アイオロスは俺にとってたった一人のアニキであり、強くて優しくて、ちょっとスケベだったがたまにキズだったが
やっぱりいいアニキだった。
そしてそんなアニキを知る人がまさか俺以外にいたとは……
「まだ十四の若さで散っていった。あまりにも早い散り様よ」
「きょっ、教皇……」
俺は教皇の前に膝まづき、必死で目頭に溜まる熱い物を堪えた。
すると教皇は俺の肩に手を置き一言、言った。
「まるでお前のコスモと一緒だな」
「……(゚Д゚)!」
490名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/14(月) 10:05
>>489
ワラタ。アイオリア・・・マンセー!!
491名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/14(月) 10:10
カッコいいなあアイオリア
SSスレなのか、ここ・・・
しかも801とノーマルが混在してるしー
801ってどれが
494名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/14(月) 17:58
>>493
>>482のコピぺじゃないの
SSって言うなよ……同人オンナじゃあるまいし
496430:2001/05/16(水) 04:43
同人女のみなさん。俺がアルデバランとベアー激と蛮とトリプルヘビーファックを書いてやるからもう少しの辛抱だ
497沙織の作者:2001/05/16(水) 05:50
>496
ここは女性キャラスレだ!むさい男はいらね〜!!!
>>495
おめーらやってること同じだよ

でもホモじゃないから良し!
べつに SS = 同人女ってことはないと思うけど……

このスレを見て、アイオリアが好きになったよ(笑
アイオリアはもともとカコイイけど
さらに深みが、てゆうか味が増した。
マジにわからない…SSってなに?
Saint Seiyaの頭文字ではなさそうだけど。
Side Story とか、Short Story とかの略だよ
503501:2001/05/16(水) 23:40
>>502 そうだったのか。これで意味が通じた。ありがとう。
>>477 期待してます。
504瞬とジュネ、星矢とシャイナの作者 :2001/05/17(木) 01:00
>>501
週末を目指しているけど今度はちょっと、うーん(;´Д`)
505ジュネ:2001/05/17(木) 01:06
キーッ!瞬に仕返ししてやるんだから!
みんなも清き一票で瞬をやっておしまい!
http://mokkori77.virtualave.net/otokyuu/kyuusyo.html
506星○:2001/05/17(木) 05:08
また家の風呂が壊れたのでサンクチュアリの共同浴場に行く
けど魔鈴さんは行かない。
「風呂に入らないと気持ち悪いし汚いよ」
と魔鈴さんに言ったら、魔鈴さんは逆ギレして物を投げつけられた。
「まったくへそ曲がりだなぁ、魔鈴さんは」
と言いつつ一人で共同浴場に行って、男湯に入って行くと
アイオリアとミロさんとシャカさんがいた。
507星○:2001/05/17(木) 05:09
アイオリア達と一緒に浴場に入った。俺はみんなで一緒に湯船に入ると思っていたけど
ミロさんは湯船じゃなく、水風呂に入り、必死に女湯へ侵入しようとしていた。
シャカさんは湯船は湯船でも掛け湯専用の湯船に入っては他の入浴者のみなさんに迷惑の限りを尽くしていた。
結局、ちゃんと湯船に入ったのは俺とアイオリアだけだった。
「今日は魔鈴と一緒じゃないのか?」
「うん」
「どうしたんだ、なにかあったのか?」
「今日は魔鈴さんの機嫌が悪い日なんだ」
「機嫌が悪い?」
「うん、なんだか分からないけど、魔鈴さんは月に一度のペースでムチャクチャ機嫌が悪い日があるんだよ」
「月に一度だと!」
俺はアイオリアにそこまで言ってから、掛かり湯を終えた。でもアイオリアは、なぜか分からないけど
それからなかなか湯船から上がろうとしなかった。
508星○:2001/05/17(木) 05:10
体を洗っていると隣にシャカさんがやって来た。
シャカさんはどうも苦手な人だ。
シャカさんは何を考えているのか、どうも分かりにくいし、無口で話し掛けにくい雰囲気があった。
でも、せっかくの裸同士のお付き合い
俺はシャカさんとコミュニケーションを計るため思いきって声を掛けた。
「シャカさん」
「うん、どうしたんだい、星○」
「せっ、背中でも流しましょうか、シャカさん?」
「私の。ははっ、すまないね、星○。じゃあ、お言葉に甘えようかな」
シャカさんは長い髪をかきあげ俺に背中を向けた。
よし、友好を深めるチャンスだ。俺はシャカさんの背中を流しながら色々と話しかけた。
「シャカさんは聖闘士なんですか?」
「最も神に近い男と呼ばれている」
「好きな食べ物はなんですか?」
「焼肉が好きですね。特に生レバーが大好きです」
「好きな飲み物はなんですか?」
「お酒ですね。酒には目がプロゴルファー猿より意地汚い方ですよ」
「趣味は?」
「勿論、競馬ですよ。サンスポ(サンクチュアリスポーツ)の馬券予想コラム、『乙女の直感!』は私が書いているのですよ」
「週末は?」
「神仏と対話する事ですね、おもに馬券予想などを」
「最近の世界情勢について一言」
「私の前に膝まずき、大地に頭をこすりつけ、私をおがめ!」
「ありがとう、ございました。ふぅ」
俺はシャカさんの背中を流し終えた。シャカさんは爽やかな口調で「ありがとう、星○」と言ってくれた。
シャカさんは、なんだかとっつきにくいイメージがあるけど、まさしくその通りの人で、あんまり近寄らないほうがいいと俺は思った。
509星○:2001/05/17(木) 05:10
髪の毛を洗っているとミロさんがやって来た。
ミロさんはさっきまで必死に女湯を覗こうとしていたが
どうやら覗けない事が分かって諦めたみたいだった。
「ちゃんとお風呂に入らなきゃダメだよ、ミロさん」
そう俺が注意してやるとミロさんはムッとした表情を見せた。
「ここは女湯を覗く所じゃなくて、体を洗う所だよ」
「言ったな〜、星○」
俺がさらに注意してやるとミロさんはなにやら口の端に笑みを浮かべた。
「ちょっと、そこに立ってみろ」
とミロさんに言われた俺は、ミロさんの言われたとおりに立ってみると
ミロさんは俺の腰を掴み、一気に俺を持ち上げた。
ミロさんに持ち上げられると、俺の視線はちょうど男湯と女湯を仕切る塀より高くなっていて
湯煙に目を曇らせながらも俺は女湯を展望する事が出来た。
「どうだ、星○、ムラムラしただろう、チンチンが立っただろう?」
ミロさんはとても嬉しそうに、はしゃぎながらそう言ってくるけど
俺はムラムラもしなければチンチンも立たない。
「どうだ、星○?」
「うーん」
「なんだ、照れているのか?」
「違うよ」
「違う?」
ミロさんは俺を降ろして不思議そうな表情で俺の顔を見てきた。
俺はそんなミロさんにきっぱりと言ってやった。
「やっぱり、魔鈴さんが一番だよ」
「魔鈴だと!」
「魔鈴さんの裸は凄いんだよ。ここがこうなって、こんな感じで……」
俺はどうも言い表しにくい魔鈴さんの裸を
ジェスチャーを交えながらミロさんに教えてやると、ミロさんは真剣に鼻息を荒くして聞いていった。
すると突然、どこからかピカッと光がさして俺はまぶしさのあまり目を閉じた。
そして目を開けて見るとミロさんが頭から血を流して倒れていた。
「さっさとあがるぞ、星○」
髪を洗い終えたアイオリアが、なぜかムチャクチャ怖い顔で言った。
「うっ、うん」
俺はそんなアイオリアにビビりながら、血だるまのミロさんをほっといて髪を洗い流した
510星○:2001/05/17(木) 05:11
最後にみんなで上がり湯に入っていると、ミロさんが突然、驚いた。
「デスマスク、アフロディーテ!」
どうやら知り合いの人達と顔を合わせたみたいだった。でも、なんかおかしい?
アフロディーテさんは大きめなタオルで胸まで隠し、何が恥ずかしいのか
顔を真っ赤にして、誰とも顔を合わさないようにうつむいてはデスマスクさんに寄り添っている。
デスマスクさんはデスマスクさんで、そんなアフロディーテさんの様子を見て
ニヤニヤとイヤらしい笑みを浮かべていた。
変な二人だなと思って、俺はアイオリアに二人の事を聞いてみると
アイオリアは凄く真剣な顔で「よせ」と言われた。
511星○:2001/05/17(木) 05:11
風呂から上がるとミロさんは突然、怒鳴り声をあげて
なにやら番台に座っている眉が変な人に怒ってつめかかっていった。
そして、その間に意地汚いシャカさんは冷蔵庫のジュースを勝手に飲んでいた。
「まったく落ち着きの無い人達だなぁ」と、俺は呆れながら体を拭き、服を着て
アイオリアと一緒に外へ出ると魔鈴さんが居た。
魔鈴さんは、さっき機嫌が悪くて俺を怒った事を気にしていたみたいで
心配になって俺を追い駆けてきたらしい。相変わらず魔鈴さんは心配性だなぁ。
「今日は星○の大好物をたくさん作ったから早く帰ろう」
「やったぁ」
「アイオリア、あんたも来る?」
「えっ、いいのか!」
「星○を見て貰ったからね」
魔鈴さんのその言葉にアイオリアは鼻の下をだらしなく伸ばしまくっていた。
でも、せっかく魔鈴さんがそう言ってくれているんだから、せめて今日ぐらいは……。
「なんだ、今日は魔鈴がブルーデーだから機嫌が悪いと言っていたくせに、全然いいじゃないか、星○」
アイオリアは俺の肩に手を当て、とても浮かれた調子で言った。

「帰るわよ、星○!」
「うっ、うん」
魔鈴さんに手を繋がれて帰る途中、後ろを振り返ると道路のゴミと化したアイオリアがいた。
ブルーデーってなに?。
あいかわらず冴えてるねえ星○作者さん。笑ったよ。
513名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/17(木) 18:49
>>506-511 スゲエ!さすがだね。相変わらず面白いよー
514名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/18(金) 02:22
アイオリア、君は思った事をすぐに口に出しすぎる。(藁
515名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/18(金) 02:25
>>508
最もオヤジ臭い男、シャカ。
516名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/18(金) 12:22
>>511
眉が変な人ってどっちだろう。麻呂?カミュ?
517名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/18(金) 12:27
まさかこの三人組で一番まともなのはミロ?
518パンプキン:2001/05/18(金) 13:22
面白い!笑った〜けど、1つだけ…。
シャカのしゃべり方は高慢な感じで、「〜したまえ」といった感じで
敬語しゃべりなんざ、滅多にしないよ(笑)。
519名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/19(土) 23:43
>>510
デスとアフロ、ラブラブですな(藁
520名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/19(土) 23:46
勝手にジュース飲んじゃうシャカ・・・イイ!!
521名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/19(土) 23:53
聖域の競馬・・・一応馬が原型の
ペガサス星矢とユニコーン邪武の対決か?
522名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/20(日) 19:04
>>521 騎手は沙織お嬢様ですか?
523瞬とジュネ、星矢とシャイナの作者 :2001/05/21(月) 03:23
今度の小説のテキスト、紛失しちゃった……
>>523

そんな……
525名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/21(月) 13:41
>>523
ああああ・・・ショック
526沙織の作者:2001/05/21(月) 14:54
>523
紛失しても作り直せる。こっちは作ってもいない!
527名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/21(月) 19:01
>>526
えっ、じゃあ作ってくださいな。

・・・自分でも作ってみたいけどさ。俺の頭じゃ
どうひねってみてもネタ浮かんでこないよ・・・
528瞬とジュネ、星矢とシャイナの作者:2001/05/21(月) 23:46
作りなおすより一輝とエスメラルダの方を書いた方が早いから、そっちを書きます。
期待してくてたみなさん、スンマソー
529名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/22(火) 04:37
うわああ、もったいねええ。
528作者さん、お気を落とされずにね…。

新作楽しみにしてますよ!
530名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/22(火) 12:22
>>528

残念ですが新作も楽しみです。
531沙織の作者:2001/05/22(火) 23:12
>527
んじゃ頑張る。
532名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/22(火) 23:22
533名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/22(火) 23:23
>>531
オオ〜!頑張ってなー!!
534名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/23(水) 04:05
なにげに名スレ。
新作待ちage.
535名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/23(水) 21:54
2chにきて初めて楽しみなスレが見つかった。
このスレの人達素晴らしい!!
作者の方々楽しみにしてます。
536沙織の作者:2001/05/23(水) 23:25
「おじい様・・・沙織には彼らをまとめるだけの力はありませんでした・・・」
グラード財団総帥の城戸沙織は溜め息をついた。その責任は全て自分にあったのだが。
星矢達が自分を嫌っていたのは分かっていた。だが、亡き祖父に言われたように、女神アテナとしての運命に殉ずる決意のもと、例え死闘で傷ついていたとしても、彼らには更なる闘いをさせなければならなかった。しかし、星矢は自らの出生の秘密を知ったが故に祖父を蔑むような言葉を吐いた。沙織にはそれが我慢ならなかった。結局・・・
「臆病者には用はありません!どこへなりと去りなさい!!私一人でも戦います!正義を守るために!!」
自分の臆病さ故に口に出してしまった強気な嘘の発言・・・いくら金持ちでも13才の少女に何が出来ようか?正義?そんなものが守れるわけは無い。いくら自問自答してもネガティブな方にしか行き着かなかった。沙織はまだ女神とは程遠かったのだ。
537沙織の作者:2001/05/23(水) 23:25
「はっ!!」
だが沙織には落ち込む暇はなかった。周りから突如、妙な視線を感じた。
「あっ・・・!」
満月の光に照らされたグラードコロッセオの廃墟の至る所でカラスが沙織を睨みつけていた。カラスはその生態や見た目で不吉の象徴とされている。1羽だけならまだしも、沙織の判断できる範囲で百羽近くのカラスがいるのだ。恐怖心を覚えた沙織の足が小刻みに震え始めた。
「クエッ!」
リーダーと思われるカラスが一声鳴くと、他のカラスが一斉に沙織に向かってきた。
「きゃっ!いやあっ!」
数十羽の猛攻に沙織はなす術が無い。羽で嘴で体中の至る所を痛めつけられる。
「あっ!きゃああああああ!!!」
カラスの猛攻に押され、沙織は石段を踏み外してそのまま転がり落ちてしまった。
「うっ・・・」
頭から落ちてしまった沙織は頭を強く打って気絶した。
538沙織の作者:2001/05/23(水) 23:32
「カァ!」
沙織が気を失ったのを確認したカラス達は、沙織の両手首、両膝に素早くヒモをくくりつけ、手際よく腰にもヒモを回した。ヒモの先はカラス達の足につながっており、カラス達が飛び立つと、沙織の体はゆっくりと宙に浮き始めた。

「ああっ!」
「無数のカラスが沙織さんを連れて行く!!」
不気味な小宇宙を感じてため戻ってきた星矢達が見たものは、カラスに吊られて運ばれていく沙織の力の抜けた体と・・・
「なにぃ!?黄金聖衣まで!」
「くそっ!」
本物かどうかは疑わしかったが、命を懸けて取り戻した聖衣である。星矢達はカラスを討ち始めた。
539沙織の作者:2001/05/23(水) 23:32
「ガーッ!」
「グエッ!」
「くそっ!なんでカラスがお嬢さんや聖衣を持っていくんだ?」
星矢は流星拳でカラスを撃ち落していながらつぶやいた。
「さあな。だが聖衣をくわえたカラスを落とすだけじゃなく、人道的にお嬢さんも助けなければなるまい。」
紫龍が冷静に答えた。
「行け!ネビュラチェーン・・・何っ!」
「瞬、どうした?」
「氷河、鎖にカラスの羽がまとわりついて機能しないんだ。」
「なんだって!?」
しかしそれだけでは済まなかった。
「ううっ・・・」
「紫龍っ!しっかりしろ!」
「星矢、羽が重い・・・」
全身が羽で真っ黒になった紫龍はその場に倒れてしまった。
それを皮切りに、星矢と瞬も倒れてしまった。
「まさか・・・烏星座の聖闘士が・・・」
時既に遅く、氷河も羽にやられてしまった。
540沙織の作者:2001/05/23(水) 23:33
カラス達は沙織を吊ったまま一路山奥へと飛んでいった。
「クエッ!」
リーダーカラスの一声で減速すると、カラス達は一人の男のもとへゆっくりと下りた。
「帰ってきたな、かわいいヤツらよ。はて、少し数が少ないような気がするが・・・」
そのおとこは白銀聖闘士烏星座のジャミアンであった。
「よくやったぞ、褒美だ。しばらく羽を休めておけよ。」
カラスたちに肉を与えると、ジャミアンは沙織のそばに近づいた。
「これが城戸沙織という小娘か・・・なかなかの上玉ではないか。」
満月の光に照らされたみずみずしい肌と大きな胸、そして乱れたロングスカートからまっすぐ伸びた白い脚は、男の欲望を掻き立てるのに十分すぎるほどだった。
「よし、聖域に運ぶ前に少し楽しませてもらうとするか・・・」
ジャミアンは淫らな笑みを浮かべながら、沙織を吊っていたヒモをほどき、それで沙織の両手首を後ろ手にして拘束した。
541沙織の作者:2001/05/23(水) 23:33
「ん・・・」
「お目覚めかな?お嬢さん。」
「あ、貴方は・・・あっ!」
沙織は目覚めるとすぐに、自分の両手首が拘束されているのに気づいた。
「わ、私をどうするつもりです!?」
「さぁて、どうしようかね〜・・・ククク・・・」
ジャミアンはゆっくりと沙織に近づいていく。沙織はなんとか逃れようとするが、恐怖で足がうまく動かない。
「怖いか?どうせ聖域でお前は殺されるんだ。このぐらいどうってことあるまい。」
「私に触れてはなりませんっ!」
「その怒った顔もなかなかだな。」
ジャミアンは沙織の言動一つ一つを楽しむようににやけながら、少しずつ距離を詰めてゆく。
「うっ・・・」
とうとう沙織は岩場に追い詰められた。もはや逃げ場はどこにもない。
542沙織の作者:2001/05/23(水) 23:33
「それじゃあ、いかせてもらうぞ!それっ!」
「きゃああああああああああっ!」
ジャミアンは勢いよく沙織のスカートをめくり上げた。沙織の顔が朱に染まった。まだ誰にも見せたことが無い無垢な体が今侵略され始めた。
手始めに、ジャミアンは沙織のヒールと靴下を脱がした。ふくらはぎを何度もこすってその感触を味わうと、若干太めなモモに手を這わせてゆく。
「あああ・・・」
奇妙な感触に沙織の顔は歪む。全身の力が抜けて一切の抵抗が出来ない。
その間にもジャミアンは沙織の両足を隅々まで弄り続けていた。
「ヒヒヒ・・・こりゃ気持ちいいわ!」
調子に乗ってきたジャミアンは、沙織のパンティの中へ手を侵入させた。
「いやっ!やめてっ!」
「そう言われりゃあ、余計止められないぜ!」
ジャミアンの手は成長期の少女の尻をパン生地のように揉み解す。ジャミアンの激しい愛撫に、いつしか沙織の聖域の門も緩み始めていた。
543沙織の作者:2001/05/23(水) 23:34
少女の体の反応は相当敏感であったのか、早くも愛液が分泌され始めた。指先でそれを感じたジャミアンはすぐさま股間への侵入を試み始めた。
「お願い・・・もうやめて・・・」
愛液以上に涙が溢れ出る。
(おじい様・・・私は本当にアテナなのでしょうか?カラスにさらわれ、今一人の聖闘士に犯されています。私一人では何も出来ません。助けておじい様・・・)
その間にも、濡れ光る秘穴に、太い指先があてがわれていた。
くちゅ...
触れた瞬間、愛液の水っぽい音がした。
「んんっ・・・」
沙織はジャミアンの指を咥えたまま、ぎこちなく首を左右に振っていやいやをする。だが指の侵入は止まらない。
ぐじゅじゅじゅじゅじゅ・・・
あふれた愛液のぬめりによって、沙織の膣にはきついほどの太さの指も、わずかな抵抗だけで入りこんでいく。
「ああっ・・・ああああっ・・・」
沙織の全身が小刻みに震え始め、それが徐々に高まってゆく。指が肉壁を押し広げるようにして突き進んでいく度に起こる不快な音と、脊髄からぞくぞくとわきおこる快感のさざ波に、もう沙織の精神は耐え切れなくなっていた。
「そろそろ前半の占めだ。」
ジャミアンの指は沙織の聖域の最奥に到達しようとしていた。
544沙織の作者:2001/05/23(水) 23:34
「ペガサス流星拳!」
「なっ・・・ぎゃ〜〜〜〜〜〜!!!」
「ああっ・・・!」
カラスの羽をなんとか打ち破った星矢が沙織を助けにきた。
「お嬢さん、大丈夫・・・」
「いやあっ!見ないで星矢ぁ!!ああぁぁ・・・」
惨めな姿を見られないように沙織は星矢に背を向け、身を縮めて泣いている。
「ケケケ・・・ペガサス星矢か・・・よくも邪魔してくれたな。」
ジャミアンはなんとか岩から身をはがした。
「黙れ!か弱い女の子をこんな目に合わせるような男は許さねぇ!!」
「お前、フェミニストか?そんな甘チャンに白銀聖闘士は倒せないぜ!くらえブラックウィング!!」
ジャミアンの合図でカラス達が一斉に羽を散らしてきた。
「聖闘士に同じ技は通用しないぜ。うおおおお!!」
「なにぃ!?」
星矢はうまく羽の雨をかいくぐり、沙織に近づいた。
545沙織の作者:2001/05/23(水) 23:34
「お願い星矢・・・私なんか放って置いて・・・うう・・・」
沙織は星矢の助けを拒否し、ただ泣きじゃくっているだけだった。
「くっ・・・しまった。」
手をこまねいている間に、星矢はジャミアンに後ろを取られてしまった。
「2人ともあの世へ送ってやるぜ。」
「待ちな!その娘は聖域で処刑のはずだ。お前に手出しする権利は無いよ。」
「あっ・・・よりによってこんな時に・・・」
シャイナが割って入ってきた。
「ジャミアン、お前の"管轄外"の行為は問題だね。」
「シャ・・・シャイナ・・・」
「だが、星矢を私に引き渡すというなら見逃してやる。とっととその娘を聖域に送るんだね!」
「あ、ありがて〜・・・ん!?」
546ドルチ:2001/05/23(水) 23:35
何だ!?こりゃあ・・・
547名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/23(水) 23:35
ハアハア。
548沙織の作者:2001/05/23(水) 23:35
「きゃっ!」
ジャミアンとシャイナが話している隙に、星矢は沙織を半ば強引に抱き上げた。
「放して!私なんかに構わないで星矢!」
「うるさい!大人しくしてろ。オレだってアンタなんかどうだっていいんだ。だけどな、例えどんなヤツでも、オレには女の子を見捨てることなんか出来ないんだよ!」
星矢の言葉に、沙織は心打たれた。さっきとは違う涙が溢れ出てきた。
「ごめんなさい・・・」
「さ、みんなのところへ帰ろう。」
「ちょっと待った。」
ジャミアンとシャイナに星矢ははさまれた。
「見せつけてくれるじゃないの星矢。だけどね、お前達には逃げ場が無いんだよ。」
シャイナの言う通りであった。星矢達が立っている場所は崖の途中に突出した僅かな平地で、星矢が逃げるには、シャイナかジャミアンを倒して突破口を作るか、崖下に沙織を抱きながら身をおどらせるしかない。
「どちらにしても絶望的だな、星矢。」
星矢は崖っぷちに追い詰められた。
549沙織の作者:2001/05/23(水) 23:37
「星矢・・・」
「ようやく泣き止んだか。だけど今一番ヤバイとこだぜ、お嬢さん。」
けれども沙織は穏やかな表情で星矢を見つめている。
「イチかバチか・・・オレと死ぬようなことになってもいいかい?」
「星矢を信じています・・・」
「よぉ〜し・・・オレにしっかりつかまっているんだぜ!」
「はい・・・」
沙織は星矢の肩に左手を回し、静かに目を閉じて星矢に体を委ねた。
「うっ!」
「何っ!?」
シャイナとジャミアンの目の前でそれは起こった。
「うおおおおおおおおお!!!!!」
星矢は本当に崖下へと飛び降りたのだ。
「バカな!自殺行為としか思えん!!」
驚き慌てるジャミアンをよそに、シャイナは崖下を見つめつぶやいた。
「今お前が夜空に飛んでいく姿は・・・そう、まるで流星のようだったよ・・・」
550沙織の作者:2001/05/23(水) 23:43
沙織エロ小説第3弾は当初の予定を変更して、カラス誘拐編にしました。やっぱ沙織さんといえばコレですな(笑)。
過去2作とは違いストーリーにやや変更がありますが、原作の補足(誘拐の原理)をしておいたので自己満足です。
551名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/24(木) 00:15
沙織の聖域・・・ハァハァ
552名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/24(木) 01:48
>>550
せめて足は閉じていてほしかったな。
553名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/24(木) 07:49
>>550
誘拐の原理(萌)誘拐=犯されるってこと?
確かにナー。
554名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/24(木) 09:00
あちゃ〜。先に出されちゃったか。実は俺も沙織のカラス誘拐エロを書いてた
んだよなぁ〜。しょ〜がないからボツるわ。
555名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/24(木) 16:56
>>554
え、いーじゃん。せっかくなんだからアプしてみれば?
556名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/24(木) 17:11
さっ・・沙織のくつ下・・・ハァハァ
557名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/24(木) 22:35
>>554
俺からも頼む。アプしてくれ〜
558沙織の作者:2001/05/24(木) 23:01
>554
みんな飢えてみたいだからアップしたら?
559沙織誘拐ネタ2の作者:2001/05/24(木) 23:21
じゃ、続き書くからもうちょっと待っててや〜。
560名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/26(土) 04:24
沙織の作者さん。。本当に沙織が好きなんですね。また新作期待してます。

>>559さん。ガンバーテください。
561430:2001/05/26(土) 06:13
よし、俺も負けていられねぇ。
青銅五人によるアルデバランを輪姦屈伏浪漫を書いてやるぜ!
562沙織の作者:2001/05/26(土) 06:23
>561
やめてくれ。
563名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/26(土) 09:30
>>561
負けてください、後生ですから。
564沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/26(土) 10:37
「ああっ!・・・カッ・・カラスがっ!・・・。」
ただ一人コロッセウムのアリーナに立ち尽くしていた城戸沙織は、自身をめ
がけて突然襲い掛かって来たカラスの群れを前に恐怖し、全身を硬直させた。
無気味な声で鳴きながら自身の回りをかすめ飛ぶカラス達に翻弄された沙織
は、何度も短い悲鳴を上げながら前後左右に激しく体をよろめかせた。
「アッ!・・・ウゥッ!・・・いっ・・嫌ぁぁっ!!。」
やがて頭を抱えうずくまろうとした彼女の手足に、細い紐のような物が何本
も絡み付いてきた。クチバシにそれぞれ捕獲用のロープをくわえた数羽のカ
ラスが彼女の身を捕らえようとしているのだ。その無駄の無い統率された動
きは、明らかに何者かによって訓練された物だった。胸に、腰に、そしてヒ
ップにと容赦無く食い込んでくる細いロープが沙織の柔らかな肌をギリギリ
と締め付けてゆく。
565沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/26(土) 10:59
「ウッ!・・クゥッ!・・・ウゥゥゥ〜〜ッ!!」
凄まじい激痛に体をくの字に折り曲げた沙織は、地面に尻もちを
付くとそのまま仰向けに倒れ込んだ。拍子に身に付けていたロン
グスカートの裾が大きく捲れ上がり、今まで隠されていた彼女の
しなやかな太ももがあらわになった。だがそこにもすぐにロープ
が絡み付き、沙織の足は左右に大きく開かれた状態になった。
「アッ!・・アァッ!・・・たっ・・助けてっ!星矢!、紫龍!
氷河ぁ〜〜〜っ!!。」
だが沙織に反感を持った彼等5人の聖闘士達は既にこの場を去っ
た後であり、彼女の悲痛な叫び声は無人のコロッセウムにただ空
しく響くのみであった。その間にもロープは沙織の体を徐々に絞
め付けてゆき、彼女は苦しみのあまり声も満足に出せない程にな
っていた。
「アッ!!・・アグッ!!・・・アアァッ・・ウッ!!」
566沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/26(土) 11:27
いつしかロープは沙織の股間にも絡み付いていた。それは剥き出
しになったパンティーの上から彼女の性器の割れ目に沿ってグイ
グイと食い込んでゆく。その奥からは沙織の体内から分泌された
透明な液体がジワリと滲み出ている。
「ウアァッ!!・・・アウッ!!・・・アアァァァ〜〜〜ッ!!」
性器に、膣に、そして肛門にと更に深く食い込んでゆくロープが
まだ幼いアテナの化身を責め苛む。
「アウッ!・・・・・ンンッ!・・ンッ・・・」
痛みにピクピクと体を震わせる沙織は、自分が今このような目に
合うのは自身がこれまでに取ってきた我がままな振舞いに対する
天罰なのだとボンヤリと思いながらやがて意識を失っていったの
だった。
567「元祖」沙織の作者:2001/05/26(土) 12:59
>564-566
いいね〜。カラスに犯されるのはナイス。カラスの手際の良さ、沙織さんの無力さが光ってる。これからもお互い頑張ろう。
568沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/26(土) 17:38
>567
おおきに〜!。お互いサオリスト同士頑張ろうな〜!。
今はここまでしか出来てないけど(ってゆ〜かまだ誘拐されてないやん)
これからちょっとづつ続きは書くから待っててな〜。
569名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/26(土) 18:41
沙織シリーズ・・・どちらも(・∀・)イイ!
570名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/26(土) 19:00
昔同人誌を書いたのを思い出したよ(藁
沙織が瞬とレズる…って言う
571沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/26(土) 19:29
カラスの群れは、表情に微かな苦悶の色を残し悩ましい姿で失神している沙織
の体を完全に捕獲すると、手なずけられた通りに一斉に羽ばたき始めた。沙織
の体は両腕を宙に伸ばし膝を折り曲げた格好でゆっくりと地面から持ち上がっ
てゆく。しなやかな足は大きく開かれスカートも捲れ上がっている為、彼女の
純白のパンティーは完全に露出されている。だがカラス達はそのような物には
全く興味を示さぬまま、沙織の体を遥か彼方へと運び去って行くのだった。
572沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/26(土) 19:50
白銀聖闘士、鳥星座(クロウ)のジャミアンは荒れ果てた山裾で配
下のカラス達の帰りを待っていた。自身の計算では、間もなくこの
岩場にカラス達がアテナの化身である城戸沙織を運んでくる筈であ
る。ジャミアンは暗い闇に包まれた夜空を見上げた。
「ふっ・・帰って来たな・・かわいい奴らよ。」
いつしか上空には失神した沙織を運んだカラスの群れが羽ばたいて
いる。彼等はそのままゆっくりと降下するとジャミアンの目の前に
沙織の体を横たえた。
「ふっ・・こいつか・・。アテナの化身とか言う娘は・・。」
ジャミアンは今だ意識を失っている沙織の元に歩み寄り、その全身
になめるような視線を絡ませた。ロングスカートは風圧で腹まで捲
れ上がり、剥き出しになった両足は大きく開かれたままだった。
彼は沙織の豊満な胸と割れ目がクッキリと浮かび上がった純白のパ
ンティーに交互に目を向けると、薄笑いを浮かべながらゴクリと唾
を飲み込んだ。
573名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/26(土) 21:19
アアッ・・・いいところで続く!?
574沙織の作者:2001/05/26(土) 23:30
むぅ・・・続きが知りたくて仕方が無い〜〜〜〜〜〜!!!
575名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/27(日) 00:13
海が見える小高い丘で、一人の少女が指で土を掘り種を植えていた。
「無駄だよ」
一輝は少女に向かって言った。
少女は潮風になびく自分の髪を押さえつつ一輝に向かって優しい笑みを浮かべた。
「こんな島の土で花なんか咲きやしないよ」
「そんな事ないわ、一輝。あきらめなければきっと花は咲きます」
「エスメラルダ……」
一輝は少女の名前を呟いた。
ようやく一輝はエスメラルダの名前をためらう事なく呼べるようになっていた。
エスメラルダは髪の色と性別が違う事をのぞけば、弟の瞬に瓜二つの顔立ちをしていた。
しかし、最近、その違いが分かるようになっていた。
エスメラルダは瞬よりも顔の輪郭が柔らかく、より優しく女性的な輪郭を感じさせるようになっていたからだ。
(出会った時はまったく分からなかったんだけどな)
一輝は苦笑を浮かべた。
「また弟さんの事を考えているの、一輝?」
一輝の気持ちを見透かすようなエスメラルダの言葉に一輝はそんなに悪い気分はしなかった。
だが、気持ちは重く沈んだ。
「ああ……」
顔を伏せる一輝にエスメラルダは静かに寄り添い、顔を近づけ一輝の顔を見つめた。
「大丈夫よ、一輝。弟さんは必ず生きていますよ」
「気休めはよしてくれ、エスメラルダ」
一輝はエスメラルダの視線から顔を背け反発した。
「瞬は、このデスクィーン島となんら変わりのないアンドロメダ島に送られたんだ。この島と同じような環境であいつが生きている可能性なんて……」
一輝の限りなく現実に近い推測が一輝の中で絶望を生む。
絶望は大きな悪寒となり一輝の体中を駆け巡った。
一日中、吹き荒れる火の雨。
噴煙により太陽の光は遮られ景色は熱気で霞んでいる。
地面はその不気味な胎動を止めることなく、空は何万匹の羽虫の大群が群れている。
風に乗って異様な臭気が流れる。大地に溜まった硫黄とガスの匂い。この島の匂いだ。
そんな地獄の大地の中央に男が居た。
男は一人の少年に馬なりになり首を絞めている。
男はギルティー。一輝が聖闘士となるべく、その身を預けられた師匠であり
首を絞められている少年は……一輝ではない、瞬だ!。
ギルティーは幼い瞬に容赦なくその拳を振るい、持てる力の限りを持って瞬を痛めつけた。
そして、倒れてもう動けなくなった瞬に向かって、その長い、長い、蛇のような両手を伸ばし瞬の首を絞めている。
「ハァハァ……」
仮面の奥のギルティーの瞳が異常な興奮を現している。
その興奮は絶対的な快楽に導かれる興奮の類で、ギルティーは瞬の首を絞めては恍惚に満ちた狂態だった……。
「にっ、にいさん……」
瞬が自分の名前を呼ぶ。遠くから、遠くから、はっきりと一輝の耳に届く声……
「一輝……」
エスメラルダは一輝の頭に手を回し、自分の胸で一輝を抱きしめた。
「大丈夫、震えは止まりましたか、一輝?」
「あっ、ああ……」
一輝はエスメラルダの硬い胸、まだ蕾で痩せた胸の感触に自分を取り戻した。
人間として理性を削り落としていくかのような、ただ荒れ果てた大地の上での私闘の日々
例え、それが聖闘士になる為の修行であっても、いつか本当に殺される
その恐怖への思いは確実に一輝の中で侵食し始めていた。
しかし、エスメラルダは一輝の苦悩を振り払ってくれる。
けっして柔らかくもなく、暖かくもない、エスメラルダの痩せた胸
ただ一つ、心臓の鼓動だけは一輝の脳裏へとはっきりと届き、一輝の苦しみを癒してくれた。
「ありがとう、エスメラルダ」
一輝はエスメラルダから離れた。エスメラルダは一輝に対して慈愛に満ちた瞳の色を浮かべて言った。
「一輝。あなたにフェニックスの星があるように、弟さんにもきっと聖闘士としての星が宿っているでしょう。そしてアテナいつもあなた達を見守っていますからね」
一輝の修行の日々が続いた。一輝がこの島に来てもうすぐ六年近くになる。
その間、一輝と師匠のギルティーとの力の差はほぼなくなりつつあった。
元々、百人の孤児達の中で最も聖闘士への素養があった一輝は
コスモへの目覚め、聖闘士の闘方を覚えるのは誰よりも早かったのかもしれない。
ただ、それでもギルティーとの修行の最後には、いつもボロボロになった一輝の姿があった。
ギルティーと自分には何か絶対的な物が欠けている。それがギルティーの言う憎しみと言うものなのか?
一輝の中で大きな疑問が宿り始めていた。
「貴様が憎しみの心を宿さない限り、それ以上強くはなれん。ましてやお前にフェニックスの聖衣もやれん!」
ギルティーの激しい檄とともに今日の修行が終わりを告げた。
一輝はヨレヨレと立ちあがり、朦朧とする意識の中でフェニックスの聖衣の事が頭に浮かんだ。
一輝はフェニックスの聖衣を日本に持って帰ってくるために、この島へ送られた。
それが別れた弟、瞬に逢える唯一の手段だった……。
しかし、聖闘士として修行を始め、ましてやこの島と変わらぬ地獄に送られた瞬が日本に帰って来ない推測はギルティーに半死半生にされるたび現実味を帯びていった。
それでも一輝はその現実を受け止めつつもこの島に残っている。
例え、どんな窮地、どんな運命であろうと生きていく、逃げない。そうやって自分は今まで生きて来た。
それだけが一輝がこの島に残る唯一の理由だった。
だがギルティーの言う、自分が聖闘士になる為に不可欠な理由
憎しみの心を宿さない限り聖闘士にはなれぬ。フェニックスの聖衣を手に入れる事が出来ない
と言う言葉の前に一輝の心は大きく揺らいだ。
(俺は聖闘士になる前に人間だ。人間を捨て獣になってまで聖闘士にはなりたくない)
一輝の中で聖闘士になる事、フェニックスの聖衣を手に入れる意味、手に入れた先に何があるのか、一輝は分からなくなりつつあった。
「一輝」
なんとか立ちあがった一輝に対して、ギルティーが珍しく声を掛けた。
一輝はフラつきながらも、なんとか体を支え、ギルティーに向き直った。
「お前、まだ農家の奴隷と密会しているらしいな」
「えっ、それは……」
「昨日、その農家の親父が愉快な事を振れ回っておった」
「愉快な事?」
「奴隷がさきほど女になったそうだ」
「女……!」
ギルティーの言葉に一輝の理解はしばらく追いつかなかった。
だがエスメラルダが奴隷であり、農家の主人から過酷な仕打ちを受けている現実を思い出すうちに
やがて一輝の中で最悪の想像が脳裏によぎった。
「まっ、まさか!……」
一輝の表情が例え様もなく変化するのに従って、ギルティーは大きな笑い声を上げた。
「一輝。この島の人間が、どんな人間であるか、お前も知っておるだろう。生きる為には理性よりも自らが生きる欲求を優先せねばならん事を、その為に、そこらの畜生となんら変わらぬ人間が居るという事を!」
ギルティーの言葉がさらに一輝の想像に現実をつきつけ、一輝の体に震えが走った。
「行け、一輝。見てくるがいい。そして憎しみを手に入れて戻ってくるが良い」
ギルティーが笑いながらそう一輝に宣言した時、一輝は絶叫した。だがギルティーの笑いは止まらない。
一輝はエスメラルダの元に向かって走り出した。ギルティーの狂った笑いが響く中……。
「エスメラルダ!」
一輝が扉を開いた時、正面の簡易なベッドの上にエスメラルダが居た。
エスメラルダは仰向けに寝ていて、服は着ておらず、ただ一枚のボロのシーツを被っているだけだった。
「エ、エス、メ、ラル、ダ……」
エスメラルダが一輝の存在に気がつき、上半身を起こした時、唯一、エスメラルダの体を覆っていたシーツがはだけた。
その時、一輝は初めて見る女性の体を前にして思わず目を背けたくなった。
エスメラルダの白く痩せた体には赤と青の線の跡があった。それは一輝の体にある物となんら変わらない生々しく残る暴力の跡だった。
「イッ、キ……」
エスメラルダは力なく一輝の名前を呟いた。霞むような声だった。
いつもの優しく、明るく、一輝にとって希望を感じさせてくれる声ではない。
枯れた絶望に満ちた声だった。
「ああっ、あっ、あっ、あっ…………」
一輝はエスメラルダの胸に顔を埋め嗚咽した。
もう昨日まで自分を勇気づけ、励ましてくれた、この島でただ一つの希望だったエスメラルダが壊れた。
「イッ、キ……」
エスメラルダは相変わらず枯れた声で、一輝につぶやきかけ
無意識のうちに自分の胸で嗚咽する一輝の頭を優しく撫でた。
「一輝はフェニックス、一輝はフェニックス、一輝はフェニックス、一輝は……」
力なく繰り返しつぶやくエスメラルダの言葉に、一輝はエスメラルダの事が走馬灯のように頭の中ですり抜けた。
『俺には信じられない。君がたった小麦粉三袋でこの島に売られて来たなんて……』
『仕方がないのです。このあたりの島々の娘は七歳を過ぎると、みんなそうやって売られてゆくのです。そうしなければ親兄弟が生きてはゆけない、あまりにも貧しいゆえの宿命なのですもの』
「君はそんな運命をどう思っているんだ、憎んだりした事は無いのか?」
一輝がそう何気なく質問した時、エスメラルダの表情は引き締まり強い意思を感じさせた。
「例え、どんな不幸が身に降りかかろうと、その不幸を乗り越えた時、アテナは必ず祝福を与えてくれます」
「アテナか……」
「それを希望と言います、一輝」
「希望。じゃあ、君の希望は?」
「私の希望は……私の希望は……私の希望は……私の希望は……私の希望は……」

『エスメラルダ、逃げろ!』
『私、帰りません』
『家へ帰ってもどうせどこかの島へ売られてしまうのです、それなら……』
『それなら、こうして一輝のそばに居たい。一輝がフェニックスとなって羽ばたくその日まで……。せめてその日まで……』

(なにがフェニックスだ。なにが聖闘士だ。なにが聖衣だ……)
一輝は、聖闘士になる事、聖衣を日本に持って帰る事、弟の瞬と再び会うこと、どんな運命であっても負けぬ事
そのすべてがこのデスクィーン島の狂奔たるマグマに飲みこまれていった。
自分にとって最後に残されたエスメラルダさえも……。
「何をしに来た。日本人の宿無し」
エスメラルダの主人が部屋に足を踏み入れた。
一輝は主人が現れた事に振り向く事はなくエスメラルダの胸に顔を埋め
エスメラルダはただ同じ事を呟きながら自分の胸に顔を埋める一輝の頭を撫でていた。
「お前がここに来たって言う事は分かっているな。何か持ってきたのか。金か、食料か、どっちだ?」
主人は一輝に対して笑みを浮かべながら聞くが、一輝はなにも答えなかった。
「なにも持って来ていないのなら出ていけ。もうエスメラルダとは会うな!」
主人は一輝の背中を蹴ったその時、一輝の周囲の温度が急激に高まった。
「えっ!」
一輝がエスメラルダからゆっくりと離れ主人に向き直った。
「うっ、うわぁぁああ!」
主人の悲鳴が振り向いた一輝の形相に向けられて放たれた。
一輝の体には信じられないほどの力が満ちていた。一つの大きな感情がエネルギーとなり体中を駆け巡る。
「いっ、き……」
エスメラルダのかすかな、枯れたつぶやきが一輝に届いた。だが、一輝にはその声が壊れたオルゴールの音の様にしか聞こえない。
そしてエスメラルダが壊れた事実だけしか残らなかった。
この島来て以来、汗をかく度に恐怖を感じていた。マグマが流れる音と灼熱が
この島には安住と安全が約束されない事を認識させ恐怖を生み出していた。
しかし、もう恐怖に悩む事はない。恐怖を自らの中で怒りに変える事が出来た。
そして恐怖の根源を辿った時、その恐怖が自らの運命である事を一輝は気がついた。
自分と瞬を残した両親
自分と瞬を引き取ったグラード財団
自分と瞬に聖衣を日本へ持ってこさせようとした城戸光政
自分をこの島に送った瞬
自分に唯一残された存在とも言えるエスメラルダを壊したこの島の現実
一輝の生まれてきてからの生い立ちが、ギルティーがずっと説いて来た憎しみにすべて凝縮された瞬間だった。
激しい衝撃音とともに部屋の石床にクレーターが出来た。一輝の拳が地面を割った。
「あっ、ああああああ!」
なんとか身をかわし直撃を免れた主人は地面を這いながら一輝から離れようとした。
一輝はそんな無力な主人に対してなにも感じる事はない、ただの豚だと思った。
「いっきは……」
エスメラルダはそれまで繰り返しつぶやいてきた言葉を止めた。
そして定まらなかった瞳の焦点が一輝の背中に止まった時、一輝の背中が熱で空間が霞むように揺らいだ。
自我が崩壊したエスメラルダは引き寄せられるように、その揺らいだ空間に視線を集中させる。
その時、エスメラルダは確かに見えた。一羽のフェニックスの羽が……
(壊せ、殺せ、全てを破壊しろ、何もかもブチ殺せ!)
一輝の心の中のつぶやきが次々とイメージを生む。
町を焼き尽くす自分
家々を破壊し尽くす自分
叫喚の中、全ての人々を殺しつづける自分
炎と煙に包まれた街の中、血塗れになってなって歩く子供達
それは幼い頃、グラード財団に引き取られた自分を含めた百人の孤児達。
そして黒い煙が歪んだ人の形となり一人の少年の上で馬なりになり首を絞めている。
ずっと見て来た光景だったが、首を絞められている少年は自分の弟、瞬ではない。同じ顔をしたエスメラルダだった。
エスメラルダは首を絞められては男に犯され、一輝の憎悪の力が激しく猛り狂った。
そしてその男は誰か? 一輝の中で憎悪の針が定められようとした瞬間……。
「一輝!」
一輝の足が止められた。エスメラルダが一輝の足にしがみつき一輝を止めた。
一輝はそんなエスメラルダを引き離そうとエスメラルダに振り向き手を伸ばした
その時だった、顔を上げたエスメラルダの表情はさっきまでの虚ろ生気を失った表情ではなかった。
いつもの生きる希望を信じたエスメラルダの表情だった。
「もっ、戻ったのか、エスメラルダ?」
一輝は目の覚める思いでエスメラルダの白く細い肩を掴んだ。
「あれ、私……、どうしたのかしら?……」
エスメラルダは気絶から意識を戻したように周囲を見まわすが、、一輝はそんなエスメラルダに
もうこの島にあるものはどんな物であっても見せたくはなかった。
「もういい、エスメラルダ」
「えっ!」
「もうこの島から逃げるんだ、エスメラルダ!」
一輝は激しくエスメラルダに言い掛けるが、エスメラルダは顔を伏せ悲しい顔をした。
「だめよ、一輝。家に帰ったところで私はどうせ……」
「俺も一緒だ、エスメラルダ!」
一輝の告白にエスメラルダは驚き、表情を固めたまま一輝を見上げた。
「もうこんな島に居るのはたくさんだ。何が聖闘士だ、何が聖衣だ、そんな手に入れたとしても弟はもう死んでいる。俺にはもう……」
一輝はエスメラルダが壊れ自分をフェニックスと繰り返しつぶやいていた時の事の事を脳裏に浮かべ、瞳が堪え様もなく熱くなってきた。
「二人でならどこへだって……」
「駄目よ、一輝!」
「えっ!」
エスメラルダはかつて自分が逃げろと言った時よりも、もっと悲しく、今までに見た事がないほど悲しい顔をしていた。
「一輝はフェニックス。羽ばたく日が、もうすぐそこまで来ている」
「エスメラルダ……」
「フェニックスは炎、再生の炎。この世界がすべて滅びの炎に包まれた時、すべての再生、人々の祈りが込められた転生を司る希望の炎なのよ」
エスメラルダは悲しみを表情に宿し瞳を濡らしつつも、両手を組み、必死で一輝に頼み、願いを込めた。
「私にとって希望は一輝、あなたがフェニックスとして羽ばたくその日が訪れる事。その日が来るまで私はどんな事があっても耐えます。そして一輝を信じています」
エスメラルダはそこまで言うと一輝の胸に顔を埋めて自分の願いが届くように緊張の中、体を震わせた。
「エスメラルダ……」
一輝は自分の胸の中にあるエスメラルダの体がとても小さく感じた。
それは今まで自分が一番守ってきた弟の瞬よりもとても小さく、そして繊細なものだった。
だから、守っていかなくてはならない。すべてを憎み、すべてを破壊する事で終わったとしても何も始まらない。
例えすべてを無くしたとしても始まりは誰にでもあるはずだ。
一輝にとってはその始まりがなんであるか、今はっきりと分かった。
「分かったよ、エスメラルダ」
「一輝」
エスメラルダが一輝の顔を見ようと顔を上げた。一輝はそんな涙で濡れていたエスメラルダの顔に指を当て優しく涙を拭った。
「もし俺が、フェニックスとして羽ばたく日が訪れたら、その時はエスメラルダ、俺と一緒に日本へ行こう」
「いっ、一輝……」
一輝はエスメラルダの痩せた体を慎重に優しく抱きしめたが、エスメラルダは体に駆け抜ける大きな喜びを一輝を強く抱きしめる事で現した。
またまた長くなってスンマソー。
エロじゃないんだけどやっぱりエスメラルダにやらそうと思ったら無理だった。
これまた本当に申し訳無くてスンマソー
589名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/27(日) 08:48
>>588

うんにゃ。おもしろいよ!
サイト立ち上げて欲しいぐらいだ。
内容も深いし、エスメラルダも魅力がある。

たしかにスレの流れから言えばエロを書いて欲しいところだろうが、自分は面白いと思った。
読めてよかったよ。また頼む。
590名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/27(日) 09:41
「!」
そのとき、一輝は鈍い痛みを感じた。
「ごめんなさい、一輝」
エスメラルダは目に涙をうかべて言った。
その手には懐刀が握られ、一輝の胸に突き立てられていた。
「エスメラルダ・・・。人を殺めるのなら、もっと深く刺さなくては・・・。」
遠のく意識の中、一輝はそう呟いた。
一輝は、至福の時を過ごしていたかのような笑みを浮かべて
息絶えるのだった。

「ククク、このリュウムナデスのカーサにかかれば一輝などこの通りよ」

END
591沙織の作者:2001/05/27(日) 10:08
エスメラルダ&一輝の話いいね〜。最後のカーサにワラタ。
592沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/27(日) 10:32
「へへへ・・。ガキには違い無いがなかなかイイ体をしてるじゃねぇか。」
ジャミアンは沙織の上半身をゆっくりと起こすと、13歳とは思えない程の豊
かな乳房に手を滑らせた。沙織は首をカクリと後方に落としたが今だ気が付く
様子は無い。
「ヘっヘっヘっ・・・なかなかそそる寝顔だぜ・・。」
ジャミアンは沙織の脇からドレスの中に指を侵入させると、柔らかな乳房と小
振りな乳首を同時に弄び始めた。
「・・んっ・・・・んんっ・・」
沙織は表情を微かに歪ませると小さく開いた口元から喘ぎともつかない声を漏
らした。その悩ましい声に興奮を高めたジャミアンは、自身の足元で羽根を休
めている数羽のカラスに向けて短い口笛を吹いた。次の瞬間10羽程のカラス
がバタバタと飛び立ち、同時に沙織の両足も左右に広がりながらゆっくりと持
ち上がっていった。カラスはそのままの位置で上昇するのを止めた為、沙織は
さながら出産時の妊婦のような姿勢になった。
593沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/27(日) 11:20
「フンッ・・アテナの化身とは言えこうなりゃただの子娘だな。」
ジャミアンは沙織の下半身に左手を伸ばすと彼女が身に着けている
純白のパンティーの上からまだ若干幼さの残る股間をネチネチとい
やらしく弄り始めた。フリルとレースに彩られた少女らしい清潔な
パンティーが粗暴な男の指先によってみるみるうちに汚されてゆく
・・。
「んっ!・・・んんん〜〜っ・・んふぅっ・・・・」
意識を失いながらもその感触に敏感に反応した沙織は、まるで悪夢
にうなされるような苦しげな表情で何度も体をくねらせる。やがて
ジャミアンの指はパンティーのゴムを荒々しくかきわけて沙織の秘
めたる部分に取り付き始めた。なだらかな恥丘を覆うようにまだ量
の少ない柔らかな陰毛の感触がある。
「へっ・・。胸は一人前のくせしやがって下の毛は満足に生えちゃ
いねぇか。・・まぁこの際、構わないがな・・。」
594沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/27(日) 12:01
言うと彼は沙織の性器の割れ目に指先を這わせると、それを左右に
押し広げながら内部の陰唇をグチャグチャとかき回し始めた。
「ウアアァッ!・・アゥッ!・・・アッ!・・・アアァンッ!」
沙織は全身をビクリと弾ませると顎を突き上げながらカン高い喘ぎ
声を漏らした。落としたままの頭が左右に何度も振られている。
次第に湿り気を帯びてきた彼女の性器はクチュクチュと淫らな音を
立て始めた。
「ハッ!・・ハァァッ!・・・アッ!・・ハアァウッ!!・・」
沙織の漏らす喘ぎ声が激しくなると共に彼女の小さかったクリトリ
スは徐々に勃起してゆき、まるで触ってくれと言わんばかりにヒク
ヒクと細かく震えだした。
「ケッ!・・ここまで来てまだ意識が無ぇとは全くだらしのねぇ小
娘だぜ。・・オラッ!・・いい加減目を覚ましなっ!。」
ジャミアンは太い二本の指で沙織のクリトリスを摘むと、その先に
微かな力を加えながらグリッと捻り上げた。
595沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/27(日) 17:44
「!・・・ウアアアアァァァ〜〜〜〜ッ!!」
瞬間、大きく目を見開いた沙織はその小柄な体を海老反りにしならせて絶叫し
た。やがて目に飛び込んで来たのは聖闘士とおぼしき無気味な顔の男と自分を
取り囲んでいる無数のカラスだった。
「あっ・・貴方は誰です!。ここはいったい・・・・ハッ!!」
沙織は今、自らがとらされている姿勢と、股間に感じた快楽ともつかぬ感覚に
現状の全てを瞬時に理解した。
(私・・・この男に乱暴されている・・・。)
途端に沙織の顔から血の気が引いてゆき全身に震えが走り抜けた。
「いっ!・・嫌ぁぁぁっ!・・。止めてっ!!。・・・わっ・・私から今すぐ
離れなさい!!。」
沙織は恐怖と恥ずかしさで錯乱しそうになりながらも持ち前の気高さと気丈さ
を振り絞って必死に抵抗した。だがいくら体を捩り起き上がろうとした所で所
詮は13歳の少女の力・・屈強な聖闘士をはね除ける事など出来る筈も無かっ
た。
596沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/27(日) 18:24
ジャミアンは自分の腕の下で懸命にもがいている沙織の姿を見て、
更に興奮の度合いを高めたようだった。
「ククク・・・。イイぞ、アテナ・・。その位抵抗してもらわなけ
りゃ犯し甲斐が無いってもんだ・・。」
彼は沙織の乳房を乱暴に揉みほぐしながら股間に伸ばした指を束ね
た。そしてそれをしっとりと濡れ始めた沙織の性器にズブズブと捻
込んでゆくのだった。
「ウアッ!・・アアアアアァァァ〜〜〜〜ッ!!」
沙織の絶叫が誰もいない山裾に響き渡った。そう・・ここには彼女
の身を守ってくれる聖闘士はいないのだ。
ジャミアンの3本の指は沙織の性器の割れ目を強引にかき分けて更
に深く侵入して行きついには第3関節までズッポリと入り込んだ。
「ウアッ!!・・・アウゥッ!・・ウウゥゥゥ〜〜ッ!!」
3本指で性器の中を滅茶苦茶にかき回される沙織は全身を硬直させ
ながら凄まじい痛みと快感に悶え苦しむ・・。
597沙織カラス誘拐エロの作者:2001/05/27(日) 21:06
う〜ん・・。何か長すぎるなぁ・・。メリハリが無いわ。
終わるまであと5〜6回かかるかも知れん。
598名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/27(日) 23:01
>>597
ゆっくりやってくれ!
続きを見せてくれー
599名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/27(日) 23:03
テティス受けキボン★
600Nana:2001/05/28(月) 00:36
>>597
ゆっくりマターリ頼みます
601名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/28(月) 01:24
☆→さん復活キボン
602名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/28(月) 01:50
>>596
えっと個人差もあるけれど・・・
処女の女の子に指3本はかなりハードだと思います。
しかも第3関節となれば下手すりゃ処女膜喪失。
人差し指1本程度のタンポンでも辛い子がいるぐらいだから。
って、こんな夜中にマジレスしてる自分に鬱。
603名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/28(月) 01:54
>>602
ああ、私も思ったけど言わないでいたのに…(笑
>>602

私も思ったよ(笑
結構、女性も居るのな…このスレ。
前にあった、”女だけど書いてみたい”の人はいつ書いてくれるんだろう?
待ってるんですけど。
605瞬とジュネ、星矢とシャイナの作者 :2001/05/28(月) 03:57
うーん、やっぱりエロ抜きって言うのは、きつかったみたいですね。
でもお題としてエスメラルダと一輝をチョイスした時
どうも気になったのが暗黒聖闘士編で土下座して命を差し出す瞬を一輝がブチ殺そうとした場面の事で
よくブラコンだと言われる一輝が、実はエスメラルダ>瞬じゃないかなと思った。
そう思って書いているとわりと純愛系に入ったりして、これもありかなと思ったりしました。
エロを期待してくれた人、スンマソー
606ミロさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/28(月) 03:57
俺の隣でアイオリアが落ち着かない様子で苛立っている。
「落ち着け、アイオリア」
「うるさい。まっ、まさか、魔鈴じゃ……」
俺の制止もまったく聞かないアイオリア。その視線の先にはシャカがいた。
話しはシャカに女性聖闘士から匿名のラブレターが届いた事から始まる。
本当に珍しい奴を好きになるもんだなと最初は感心したが、見た目だけならシャカはそれなりにいい部類のほうだ。
それで、シャカに行くのか、行かないかを聞くと
シャカは宇宙全体の真理は無常だとか、またわけの分からない事をほざいていたが
結局、偉そうに行ってあげてもいいでしょうと答えた。
そうして俺とアイオリアは草葉の陰で告白現場を見守っているのであるが
アイオリアはまさか告白相手が魔鈴だと考えては終始落ち着かなかった。
「来たぞ!」
シャカに告白する女性聖闘士がやってきた。どうやら魔鈴ではないようで、何やら女性聖闘士と言うより、男塾にいそうな雰囲気の女の子だった。
女性聖闘士はシャカを前にしてモジモジと照れ腐った態度であったが意を決め、その自らのマスクに手を掛けた。
「このシャカ、仮にも黄金聖衣をまとうアテナの聖闘士。けっして物事を自分の見た目で判断したりはしない!」
「私が見た君は悪だ!」
「このシャカ、確かに黄金聖闘士の十二人の中では最も神に近い男と呼ばれている。
しかし、神に比べたら持ち合わせていない物が一つだけある。それはブスに対する慈悲の心だ!」
女性聖闘士は泣きじゃくりながらシャカの前から消えた。
シャッ、シャカ、お前という奴は……
607名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/28(月) 04:14
うーん、シャカのセリフにもうひとひねり欲しかった。
もっとこう、婉曲的に「ブスは逝け」と言って欲しい。
608名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/28(月) 05:24
シャイなシャイナたん…
609名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/28(月) 10:04
ごめんなさい、>>590はそれ以前とは別人が書きました。
誰もつっこんでくれないので鬱死
610名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/28(月) 13:54
>>609
いや、そうだと思ったけど似合いの結末だと読んだよ。

>>605
エスメが聖女すぎるのがちょっとアレだけど(キャラ的に)、全体としてすごくいい。
サイト作ってないんですか?ここだけで流すにはもったいなさすぎる。
611名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/28(月) 14:38
>>605
いやいや、文章もよくまとまってていいと思ったよ。
このスレって何気に色んなタイプがあっていいよ。
612名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/28(月) 19:00
>>609

 エスメは自己犠牲が強いタイプらしいので、あれでいいと思う。
 もちろん別人だと言うことはわかったよ。
613沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/28(月) 19:40
「クックックックッ・・・。その苦悶の表情・・たまらねぇなぁ・・。それで
こそいたぶり甲斐があるってもんだぜ。」
ジャミアンは沙織の性器に深々と挿入した指をグリグリと更に動かすと、その
暖かい内部の肉の感触をじっくりと楽しんだ。
「アッ!!・・アグッ!!・・・・ウッ!・・ウウゥゥゥ〜〜ッ!!」
歯を食いしばり自身のスカートをきつく握りしめた沙織は股間に走る凄まじい
激痛に必死に耐えている。目には自然と涙が溢れ額には玉のような汗がいくつ
も浮かんでいる。
(・・・おじいさま・・。これが・・・いつかおじいさまがおっしゃっていた
私の試練なのですか?・・。アテナとして生きていく上で決して避けて通る事
の出来ない・・宿命なのでしょうか?・・)
亡き祖父、光政に胸の中で問いかける沙織は、眼前に広がる夜空の星々を見つ
めながら微かに唇を震わせた。次の瞬間・・メリメリッ・・という肉が裂ける
ような感覚と共に沙織の全身に想像を絶する激痛が走った。
続きは〜?
615沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/28(月) 22:04
スマン。今考え中。
616蟹春:2001/05/29(火) 12:49
「どうだ紫龍よ。もう指一本動かせまい。」
 デスマスクは、自分の術中に完全に陥った紫龍を見て満足そうに笑った。
「あのときはとんだ邪魔が入ったがな。今度は誰も助けてはくれんぞ。ククク…。」
 紫龍は、必死にもがこうとするが、身体はおろか口を開くことすら出来なくなっていた。
(しゅ…春麗!)
 デスマスクは片手で春麗を抱きかかえ、もう片方の手でチャイナ服の合わせをはだけさせた。
 猿轡を噛まされた春麗が、紫龍に助けを求めてくぐもった叫び声を発する。
「そら、お前を読んでるぞ、紫龍。ほう…やはり東洋人の肌は触り心地がいいな。」
 デスマスクは押し広げられた襟元から、ふくらみの少ない、硬い胸を揉み解す。
「ゥ…!」
 春麗の目から涙があふれた。
 そんな春麗と紫龍を交互に眺めながら、デスマスクは春麗の胸をしつこく揉む。そのうち、硬い胸が男の手に馴染んで、デスマスクの動きにあわせて形を変えるようになると、デスマスクは薄笑いを浮かべて、ふくらみの先端に埋没していた小さな乳首を指で摘み上げた。
「アゥ…グ…!」
 春麗の身体が跳ね上がった。
「なかなか感度がいい。」
 紫龍の目は見えなかったが、音だけははっきり耳に届いている。しかし、目の前で起こっている光景は、想像するだに恐ろしかった。
 脂汗を流して金縛りをとこうと紫龍はあがく。
「無駄だ。おとなしくそこで見ていろ…おっと、見えないんだったな。残念だ。ククク。」
 春麗は、足をがくがくと震わせて責め苦に耐えていたが、次第に立って居られなくなっていた。それを見たデスマスクは、頃合とばかりに春麗を草の上に横たえて、細い身体に覆い被さった。
617名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/29(火) 12:55
デス様萌えーーー!イタリア男は愛撫がねちっこく、うまそうだ。
618蟹春:2001/05/29(火) 12:56
481とは別人だけど、当方女。
男性諸君、どう?抜けそう?まだヌルイ?
619沙織の作者:2001/05/29(火) 14:45
抜けそう。でも春麗は好みじゃない…というか沙織さん限定なもんで(笑)。
ぬるーい
621じゃあ続きを:2001/05/29(火) 16:02
 春麗はデスマスクから逃れようと身体をいざらせるが、少女の力では男の体重を押しのけることはできない。それどころか、動こうとして、つい膝を立てた為にチャイナ服のスカートがまくれあがって、腿が露出してしまった。
「胸はまだまだ小さいが、脚はいいな。俺の好みだ。」
 デスマスクは春麗の足首をつかんで高く持ち上げた。
「すらりと伸びて、足首が細い。こういう女は締まりがいいんだ。知ってたか?小僧。」
 紫龍の顔色が一瞬にして青ざめる。
 デスマスクは、焦る風でもなく春麗の脚を撫でさすっていたが、手の位置は徐々に脚の付け根に近づいていく。
「!!」
 下着の中に手を入れられ、春麗の胸が反り返った。
「フ…ゥ!ウ〜〜!」
 デスマスクの愛撫にぐったりしていた春麗だったが、誰にも触られたことの無い場所を指で弄ばれる衝撃に、再び激しく抵抗した。デスマスクの手を振りほどこうとして春麗は、釣上げられた魚のようにばたばた脚を動かすが、デスマスクは涼しい顔だ。手馴れた動作で春麗の脚をまとめて抱え込み、するりと下着を下ろす。
「グゥ!フ…!」
 猿轡を噛まされた春麗のうめき声だけが紫龍の耳に届く。
(なんだ?一体何が…春麗!君の身に何が起こっているんだ!?)
 そのとき、紫龍の耳に、粘着質な水音が聞こえた。まるで獣が死肉に群がる時のような。
622さらに続き:2001/05/29(火) 16:04
「指一本でこれか。ち…面倒だな。」
 デスマスクは、中指を締め付けてくる春麗の膣の狭さに舌打ちした。よく濡れているので抵抗なく入ることは入るが、内部は固い。
「おい、紫龍。お前この娘に手も出していなかったのか?」
 デスマスクは、何を思ったか春麗の猿轡を外した。
 しかし、春麗の方は、激痛で声もでない。それどころか、痛みの中で、しだいに快感に目覚めつつあった。
「あ…っ」
「どうだ…良くなってきただろう?」
 デスマスクは、櫻貝のように閉じようとする襞を押し広げて、人差し指を追加した。
「あ…い…嫌っ!」
「ククク…そうだ、もっと声を出せ。」
 デスマスクは二本の指で巧みに春麗を嬲り、片手ではだけた服からこぼれる胸をつかみあげて、ピンと立った乳首を噛んだ。
「あっ…ん…!」
「ほう。もう腰を使うことを覚えたのか。」
 デスマスクの指が出し入れされる度に、愛液が淫猥な音を立てる。
「紫龍、聞こえるか?お前の彼女は、大した娘だな…ククク。」
 春麗は、声をあげないように歯をくいしばって我慢している。しかし、デスマスクは春麗の抵抗を鼻であざ笑った。
「ふん。無駄な事をするな。女は素直が一番だぞ。」
 充血した陰核をひねられて春麗が悲鳴をあげる。
「ひっ!」
 男性経験の無い春麗は、デスマスクが何をどうしているのか判らず、まるで何本もの手が自分の至るところを刺激しているように思えた。
「は…ぁ…。」
 我慢できずにあえぎ声を漏らす春麗を見下ろし、デスマスクは舌なめずりをした。
 思考が麻痺するにつれ、春麗は快感と絶望が深まっていくのを感じた。このまま紫龍の目の前で犯されてしまうのだろうか…。
623蟹春の作者:2001/05/29(火) 16:17
感想くれた人ありがとー。

この後、紫龍逆鱗小宇宙発動→デっちゃんあじゃぱー→ハッピーエンド
という事で終わりです。
エロく無い部分なんて書いても面白くないんで
これにてゴメン。
624名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/29(火) 16:24
蟹春さん、女性なんですよね?
私も女です。男性陣にはもっとエロエロな方が喜ばれるかも知れないけど
個人的には萌えーで十分です。
やはり女性が書いたせいか、春麗への責めが女性好みです。
625蟹春の作者:2001/05/29(火) 16:32
>>624
感想ありがとうっす。
どこまで抜けるものが試してみたかったんですが、
まだまだヌルかったみたいすね。
次回はもっと男性向けになるように頑張ります。
626蟹春の作者:2001/05/29(火) 16:37
>>625

×抜けるものが試して
○抜けるものが書けるか試して

627沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/29(火) 19:46
>625
おお〜〜っ。よかったでぇ〜春麗!。好きになりそう!。
・・って沙織をほったらかして何ゆっとんねん自分。
628名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/29(火) 20:39
>>625
これはこれで有り難いナー
面白かった!!
629名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/29(火) 20:40
630名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/29(火) 20:40
631名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/29(火) 20:40
632名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/29(火) 20:40
639名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/29(火) 21:48
このスレも長いな・・・950まで逝くかな

蟹春いいよ〜っ
作者さん方もっと書いてくれい
襲われて処女喪失するのが女性好みねぇ。
女はそれほど処女にこだわっていない。
642名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/29(火) 22:29
沙織がどうなったか気になるんだが。
沙織カラス2
漏れも気になる
645「元祖」沙織の作者:2001/05/29(火) 23:03
オレも沙織カラス2は気になる。
ちなみにこちらはポセイドン編完成。レスが滞ったことにアップするね。
>>645

楽しみだ!
早く読みたい
647沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/29(火) 23:13
「キャアアアアァァァァァ〜〜〜〜〜〜ッ!!」
寂し気な山裾に苦痛に満ちた少女の絶叫が響き渡った。ジャミアンの淫らな指
によって性器内部の肉を大きく傷付けられた沙織はビクビクと全身を痙攣させ
ながら、その凄まじい激痛に悶絶した。突き上げた両足はカラス達を振り落と
す勢いで上下左右に激しく振られ、彼女はさながら駄々をこねる子供のように
号泣し、そして喘いだ。
「アッ!!・・アァッ!!・・・アアアアァァァァ〜〜〜ッ!!」
沙織のあまりの苦しみ様に眉を微かに吊上げたジャミアンは、彼女の性器に挿
入していた3本の指をゆっくりと抜きにかかった。
「ほう・・。どうやら聖衣の先端で中の肉を切ったようだな・・。まぁ、元々
キツかったから無理もないがな・・。」
彼は平然と言い放つと、沙織の小さな割れ目から血と愛液に塗れた自身の指を
ズポッと引き抜いた。その後を追うように沙織の性器からは真っ赤な鮮血がジ
ワジワと滲み出し純白のパンティーをみるみるうちに赤く染めていった。
648沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/29(火) 23:17
ゴメン・・ちょっちグロい?。
待ってました。
痛そう・・・でもイイっす。
650名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/29(火) 23:56
沙織は矢が刺さっても血を全部抜かれても平気で立ち直ってくるからこの程度
は全然OKだよね。スゴイ痛そうだけど。
なんかエゲツない展開ばかりになってきたような……。

今度はハウス名作激情チックに瞬たんで行きます。
652蟹春の作者:2001/05/30(水) 01:35
>>651
エスメ良かったです。
私も本来はそういう小説萌えです。
まあ、エロも好きですが
>>629>>638
作家さん、エロで上げるのはやめねぇ?。嵐の的にされるよ
愛のあるエロを頼むよう
655作者:2001/05/30(水) 02:11
>>653

はい。反省しております。
気付いた時は遅かった…。次からはエロ上げするのは止めます。

次は誰にしよう。
光政&ナターシャ(マーマ)、アレクサー&ナターシャ
とか…
656430:2001/05/30(水) 02:26
俺も気をつけます>エロネタアプ上げ
でも、感想レスとか普通レスのやつならいいと思う。
そして愛のあるネタに飢えた皆さん。
俺がギルティーとジャンゴの純愛系「フェニックスの初夜」を書くからそれで癒してくれ
>>656やめてやってくれ
>>656
大うけしたじゃないか(藁
>>656
予告された数々の肉弾戦がいつアプされるのだろうと楽しみに待っているのだが
肉弾戦・・・ひいひい
ハライテエ
オモシロスギル
春麗と紫龍のふたりエッチというのはどうですか?
662沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/30(水) 14:46
う〜ん・・。愛のあるH待望論が出るとなんか書き辛くなってくるなぁ〜。
沙織に対する愛は腐る程あるんやけど。
アルデバランと檄のヘビーなのは見てみたいぞ!!!(葉
664名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/30(水) 15:41
アテナとジュリアン。
665名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/30(水) 16:53
あれはあれで完結させてくれ。見たいよ。
>沙織カラス2
純愛系フェニックスの初夜
この語呂が気に入ってしまった・・・。
怖いもの見たさがあるかも。
667名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/30(水) 23:14
デス様の陵辱ネタキボン……ハァハァ
668名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/30(水) 23:15
先週はあんなに盛り上がったが、もうみんな飽きちゃったよね。
669「元祖」沙織の作者:2001/05/30(水) 23:26
>668
じゃあ、そろそろアップしようか?
670名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/30(水) 23:39
パンドラ様陵辱ネタ頼む
671名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/30(水) 23:42
>>667
デス様が? デス様を?(笑
個人的には、女×男も好きだったりする。
672667:2001/05/30(水) 23:48
を、のつもりだったが、『が』でもよい(藁
673名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/31(木) 01:51
>>666
見た人はもれなく五感剥奪、セブンセンシズに目覚められます
674沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/31(木) 20:24
「アッ!!・・・アグッ!!・・・・アアァァッ!・・・」
想像を絶する性器内部の痛みは沙織から生来の慎みを完全に奪い去った。目を
大きく見開き口をパクパクと開いたその表情は普段は冷静沈着なアテナの物と
はとても思えぬ程に歪み、そして官能的に写っていた。捲れ上がったスカート
の裾をキツく握りしめながら悶絶する沙織の体からは、それまでに感じていた
さざ波のような快感は跡形も無く消え失せていた。
「ククククッ・・。この声に仕種・・・本当に上玉だぜこの娘は・・。」
ニタニタと変態的な笑みを浮かべたジャミアンは、引き裂いた沙織のドレスか
ら溢れた柔らかな乳房を乱暴にわし掴んだ。そして苦痛の喘ぎ声を漏らす彼女
の唇に憑り付かれたようにむしゃぼり付くと、ピチャピチャと音を立てながら
沙織の口内に舌を侵入させていくのだった。
「ンッ!!・・・・ンウゥ・・・・・ンンッ・・・・」
まるで触手のようなジャミアンの舌に絡み付かれた沙織の小さな舌はされるが
ままにヌメヌメと弄ばれる。
675沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/31(木) 21:00
ピチャッ・・・・クチュッ・・・・
舌と舌が絡み合う淫らな音と共に沙織の口元から唾液の雫がゆっくりと伝って
ゆく。気味の悪い感触に吐き気を覚えた彼女は、全身に鳥肌を立てながら必死
に体を捩り抵抗した。
「ンッ・・・・ンンッ・・・・・・・プハァッッ!!・・」
時間にして30秒程だろうか。ようやくおぞましい舌から解放された沙織は、
顔を大きく横に向けるとハァハァと息を荒くして新鮮な空気を肺に取り込んだ。
まるでそうする事でこれまで受けた体の汚れを浄化させるかのように。
(おじいさま・・・・どうか・・私を・・・・・)
だがそんな彼女の祈りも再び目の前に迫ったジャミアンのダミ声によってあえ
なくかき消された。
「ヘヘヘヘ・・。さぁて、次は真ん中の穴だ。・・そしてその次はケツの穴
・・。楽しみだろう?。今度は少しは気持ちいいかも知れないぜ。ヒャ〜ッ
ハッハッハッハッ・・・。」
ジャミアンは血で汚れ始めた沙織のパンティーに手を掛け、それを一気に引き
千切った。
676名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/31(木) 22:15
アニメ板・新スレ立てました

聖闘士星矢-最終聖戦の戦士たち-
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=991314180&ls=50
くわ〜!いいね
沙織カラス2!

それでどうなるんだ、続きは?
678「元祖」沙織の作者:2001/05/31(木) 23:00
ホント、どうなるんだろ?
沙織カラス2が終わったらポセイドン編アップしようかな。
>>678
それならテティスを頼む!!
680沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/31(木) 23:24

>677
続きは・・・・・今晩布団の中で考えるワ。(^^:)


>678
イヤ〜・・終わるのがいつになるか自分でも分からんから待ってる必要は無いよ。
ってゆ〜か自分も早く『ポセイドン編』読みたいし。アップ希望。
681「元祖」沙織の作者:2001/05/31(木) 23:30
>679
いや・・・あくまでも沙織さんなんで。テティスは名前すら登場しません。

>680
じゃ、来月あたりに。今回はチョット長いので何回かに分けてアップの予定。
682沙織カラス誘拐エロ2:2001/05/31(木) 23:41
>681
>今回はチョット長いので何回かに分けてアップの予定。

じゃ〜こっちは早く終わらせた方がイイかな。二つゴッチャになると読む方も
ややこしいだろ〜から。
683「元祖」沙織の作者:2001/06/01(金) 00:05
>681
そういうことでよろしく。
684「元祖」沙織の作者:2001/06/01(金) 00:17
「>682」じゃん・・・自分にレスしてどないすんねん(ワラ)!
685奇面フラッシュ:2001/06/01(金) 03:01
新幹線の中でするとなると、当然場所は限られてくる。
「よぉし霧、合宿中はスパルタで行くからな。覚悟しとけよ」
「ちょっと父ちゃん。なにもいきなりこんな狭いトイレでヤラなくてもいいじゃないのよ」
「えぇーいっ、つべこべ言うなっ」
いきなり霧のシャツに手をかける琢石。
「やっ」
霧の胸があらわになる。もっとも、胸と言ってもほとんど膨らみが無い典型的な幼児体型だ。
「もぅ、強引なんだから、んんっ・・・」
強引ついでにキスをする琢石。そのまま壁に押しやり、霧の軽量な身体を持ち上げる。
「んー、くちゅくちゅくちゅ」
「やん・・・父ちゃん、気持ちいーよぅ・・・」
既に知り尽くした霧の性感帯を琢石が攻めると、霧はあっという間に濡れてきた。
「よーし、そろそろいいかな」
「んもう、せっかちなんだからぁ・・・」
琢石は霧を持ち上げたまま器用にズボンを降ろし、一気に霧に挿入した。
686奇面フラッシュ:2001/06/01(金) 03:02
新幹線の中でするとなると、当然場所は限られてくる。
「よぉし霧、合宿中はスパルタで行くからな。覚悟しとけよ」
「ちょっと父ちゃん。なにもいきなりこんな狭いトイレでヤラなくてもいいじゃないのよ」
「えぇーいっ、つべこべ言うなっ」
いきなり霧のシャツに手をかける琢石。
「やっ」
霧の胸があらわになる。もっとも、胸と言ってもほとんど膨らみが無い典型的な幼児体型だ。
「もぅ、強引なんだから、んんっ・・・」
強引ついでにキスをする琢石。そのまま壁に押しやり、霧の軽量な身体を持ち上げる。
「んー、くちゅくちゅくちゅ」
「やん・・・父ちゃん、気持ちいーよぅ・・・」
既に知り尽くした霧の性感帯を琢石が攻めると、霧はあっという間に濡れてきた。
「よーし、そろそろいいかな」
「んもう、せっかちなんだからぁ・・・」
琢石は霧を持ち上げたまま器用にズボンを降ろし、一気に霧に挿入した。
687奇面フラッシュ:2001/06/01(金) 03:03
一堂父娘が家族のスキンシップを楽しんでいるすぐ隣の個室では、早くも今合宿最初の”試験”が行われていた。
室内にいるのは零、ナンシー、若人先生の3人。本来なら収まらない人数だが、たまたま車いす客用の大型の個室があったのだ(笑)。
「ぬおお、気持ちいいのだ〜・・・」
ナンシーはしゃがみ、じゅぼじゅぼと大きな音をたてて零のペニスをフェラチオしている。
「二人ともいいわよー、その角度が一番いいアングルだわ・・・」
若人先生はすぐ脇でそれをビデオで録画している。
「んじゃよ、零くん、そろそろ入れるッペよ」
「お、おう」
ナンシーはあらかじめゆるめてあったジーパンを降ろすと、前かがみになって壁に手をついた。
早くも彼女の股間からは愛液がしたたり落ちている。
零もナンシーのバックにポジションを取った。
「よぉし、入れるのだ・・・ほりゃっ」
「オォウ!」
ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・
電車がゆれるのをものともせず、零はナンシーをバックから激しく攻める。
パンパンパンパン・・・
「オゥ・・・オオオゥ・・・」
「いいわよ二人とも、すっごく、いいわぁ・・・」
そんなナンシーの喘ぎ声にそそられ、録画係の若人先生も無意識的に自分の股間をいじりだすのだった。

「おおおっ、霧っ、イ、イ、イキそうだっ!」
開始後まだ3分と経っていないのにもかかわらず、琢石は早くも達しようとしていた。
「ええっ・・・もう?・・・ああん」
新幹線のゆれに合わせるかのようにして、琢石が激しく霧を上下にゆすり、そして
「ぬおおっ、イクっ、イクっ!」
琢石は霧からペニスを抜き、下に降ろすやいなや霧の胸に射精した。
「ぁあん・・・」
霧は困惑したような表情でそれを受け止める。
688奇面フラッシュ:2001/06/01(金) 03:04
「はぁーはぁー・・・。き、気持ち良かったぞ、霧〜・・・」
「もぉ、父ちゃんったら・・・」
胸にかかった父の精液を、霧は自分の手のひらで伸ばした。
「なあ霧、チンチンを顔に押し付けてもいいかね?」
「はいはい、しょうがないわね、どうぞ・・・んん」
まだペニスに残っていた精液を、琢石は霧の頬で拭き取った。
霧はそれを拭かずに、そのまま個室から出て席に戻った。

「零さんたち、そろそろ、終わらせましょう・・・ハァ、ハァ」
オナニーをしつつも録画する事を忘れない若人先生に指摘され
「おう、ではそろそろ終わらせる事にするのだ」
零はナンシーを突くスピードを上げた。
「オオゥ・・・ご、ごっつええダよ零くん・・・ハァウ」
途中Tシャツをも脱ぎ捨ててナンシーはほぼ全裸。その白人特有のナイスバディをさらけ出しつつ、彼女もまたクライマックスを迎えていた。
「ぬぉおおお、よぉし、ひさしぶりの、アレを、イクのだ〜」
「オオオゥ・・・!」
「おおお、イクッ、イクッ、奇面、フラ〜シュッ!!」
「オウッ・・・」
零と呼吸を合わせてナンシーはしゃがみ、零の精液を存分に顔面に受けた。
零の真っ白い精液が、ナンシーの顔、そして金髪に大量に飛びちった。
そしてナンシーはあびた精液を顔中に伸ばし、その手を舐めるのだった。
「はぁ、はぁ、はふー。お疲れ様なのだ」
「零くん、アタシがきれいにしてやるズラよ」
しっとりと濡れた零のペニスを、ナンシーは咥えようとしたが、
「おっとナンシー、一人占めはよくないのだ。なあ若人先生?」
「零くぅん・・・」
若人先生は自前のスカートが汚れるのも構わずに床に座り込み、零のペニスを丹念に舌で掃除した。
「若人先生、第一の試験はこんなもんでいいのか?」
「うふっ、そうね。いい画も撮れたし、二人とも合格よ・・・」
「おほっ、やったダよ零くん」
そんな若人先生をしっかりと録画しているナンシーであった。

一応高校乱交サークル、彼らの壮絶な夏合宿はまだ始まったばかり・・・。
ていうかまだ移動中である。
689名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/01(金) 04:24
age
当分sage進行にするかね?
691名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/01(金) 15:35
アルデバランと檄は?
692>>690:2001/06/01(金) 18:28
その方がいいと思われ
693沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/01(金) 20:32
ビリッ!!
沙織が身に着けた少女らしい小さなパンティーは獣のような男の手によって、
まるで紙切れにように引き裂かれた。
「ヒッ・・!!」
涙と汗に濡れた沙織の表情が再び恐怖に歪む。見知らぬ男の前で性器を露出し
た姿勢は耐え難い程の恥ずかしさだったが、今はこれから待ち受けているであ
ろう行為に対する恐れのほうがはるかに大きかった。
「ヘヘヘヘヘッ・・・。アテナの体を・・しかも初物を味わえるとは全く俺様
は運がいいぜ。」
ジャミアンは腰に装備した聖衣のパーツを外し地面に投げ捨てると、ゆっくり
とズボンを下ろし己の一物を沙織の眼前に突き出した。
「!・・・・アッ・・・アァッ・・・・・」
生まれて始めて男性器を目にしたショックは沙織の全身を硬直させ、その声も
奪った。性経験どころか自慰すらも満足に覚えていない彼女ではあったがセッ
クスに対する一般的な知識は当然持ち合わせていた。だが、目の前で血管を浮
かび上がらせはち切れんばかりにそそり立っている一物はそのような生半可な
知識とは懸け離れたグロテスクな物でしか無かった。
694沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/01(金) 21:20
(イッ・・・嫌・・・。助けて・・。星矢・・みんな・・・・。)
仰向けのままガタガタと体を震わせる沙織は心の中で何度も呟いた。だが反面
助け等来る筈も無いと彼女は自覚していた。自分に反感を抱いている星矢達が
このような場所までわざわざ来てくれる訳が無いと・・。そしてその思いは、
沙織の胸で沸き上がる絶望と恐怖を更に倍増させるのだった。
「クククッ・・。しかしお前もつくづく不運な娘だなぁ・・。アテナの化身等
に生まれてこなかったらこのような目に会わずに済んだ物を・・。まぁ、これ
も運命だと思って諦めるんだな。」
ジャミアンは地面に両膝を付くと、沙織の膣に自身の一物をゆっくりと近づけ
てゆく。
「私の・・・運命・・・・・・・・私の・・・・・」
反復するように力無く呟く沙織。次の瞬間、彼女の中で忘れかけてた大切な思
いが弾けた。それは次第に大きなイメージとなって沙織の体をゆっくりと包み
込んでいった。
695沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/01(金) 22:13
(おじいさま・・。)
柔らかな光に包まれた空間の中で沙織は今は亡き祖父、光政の姿を見た。彼は
沙織に優しげな笑顔を向けながらも、その目は何故か悲しみに沈んでいる。
(沙織や・・。お前は忘れてしまったのか?。自身がこの世に生を受けた意味
を・・。そしてお前にかせられた使命を・・・。)
(生まれてきた・・意味・・・・私の・・・・・使命?・・)
(そう・・・。お前は正義を統べるアテナの化身としてこの世に生を受けたの
じゃ・・。その宿命はまだ幼いお前にとっては過酷な物となるかもしれん・・。
だが様々な困難に耐え、それを受け止めて生きてゆく事はお前に与えられた決
して避ける事の出来ない運命なのじゃ・・。分かるな?。)
(おじいさま・・・。)

ジャミアンに犯される寸前に頭に浮かんだそのイメージは、絶望と恐怖に取り込
まれていた沙織の心の中に決して折れる事の無い一本の芯を作りだした。
(そう・・。私は一人の女である前に・・まずアテナとして生きなければいけ
ないんだわ・・。)
いつしか沙織の心に渦巻いていたジャミアンに対する恐怖心は跡形も無く消え
去っていた。変わって沸き起こってきた感情は、たとえどのような目に会おう
とも決して希望を捨てないというアテナとしての強い意志だった。
696沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/01(金) 22:28
ちょっと疲れたからひと休み〜。
次からは再びエロパートに突入っす。

それにしても長すぎる・・。なんとかしなければ無限地獄へと・・・。
おお〜いいです〜!
沙織への愛をひしひし感じますね。
続きが楽しみです。頑張ってくださいな!
以前「春麗の風呂を覗くムウ」ネタ書いたものです。
遅レスで申し訳ありませんがコメントくれた方々、ありがとうございます。

>>679さん、相手カノンでよければ、今テティス受け書いてるとこです。
陵辱ではないけど純愛でもないような。そんな話ですが。
明日にはアプ出来そう。
>>693-695
アテナ攻めに変わるのでしょか。エロパート楽しみです、ハァハァ...
700沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/02(土) 00:14
>699
いや・・自分の中では沙織はあくまで受けです。自分の使命を思い出した沙織
がジャミアンの攻めに負けないでどこまで耐えられるかとゆ〜展開っす。でも
い〜加減早く終わらせなきゃ次も控えてるし・・・。
エロはエロ板へ〜
702699:2001/06/02(土) 00:45
700>
即レスどうもです

ああ、攻めに耐える沙織さん...想像するに萌えですな
ますます楽しみ
703名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/02(土) 00:47
エロが無くなったら一気につまらんスレになるぞ。
704679:2001/06/02(土) 00:49
>>698
おお!アプ頼むよー!!
>>703
それにしては最近やり過ぎというかエロ同人一色になって来ているぞ
706名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/02(土) 01:09
おまぬけなアイオリアが最近登場しないからそう感じるんじゃない?。
>>706
つうかエロネタよかそっちの路線キボンヌ
708蟹春の作者:2001/06/02(土) 14:41
エロ板へ引っ越した方がよいかね?
仮にもここ、少年マンガ板だし・・・
709名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/02(土) 18:18
理想を言えば笑いあり、エロあり、シリアスありがベストなんだよね。
まぁ今は流れがエロになってきてるけど一時的なモンだと思うよ。
710@ご利用は計画的に:2001/06/02(土) 20:24
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=nendai&key=991326123&ls=50
さあ、ここに来て、君も、あなたも、セイントになろう。
711キユ:2001/06/02(土) 20:24
メジャー級、久々の登板

特別読切
センターカラー
47P!!

久々登場のキユ先生が描く
クールな行商家業とは…!?
シードラゴンの鱗衣をまとったカノンは、ポセイドン神殿一角から、地上へと続く通路を眺めていた。
地上の様子を見に行きたいと言ったテティスを、人に見つからぬよう用心して行け、と送りだしたのは日暮れ間もなくの事だった。
夜もふけたというのにテティスは帰ってこない。何かあったかと思い、雑兵にでも探しに行かせようかと考え始めた頃、テティスが帰ってきた。
「シードラゴン様、マーメイドのテティス、ただいま戻りました」
「遅かったな、何かあったのか?」
「は、申し訳ありません。いろいろ見て回っておりましたら、つい……」
テティスが神妙に答えた。
「まあよい。それで? 地上はどうだった?」
「それが、ひとつ分からない事がありまして」
「なんだ、言ってみろ」
「口と口とを合わせる行為には、なんの意味があるのでしょう?」
「……何?」
「は。先程人間達がそのような行為にふけっているのを見かけました。が、恥ずかしながらこのテティス、未熟者ゆえ、その行動が何を意味するのかさっぱり……」
カノンは、まじまじとテティスの顔を見た。その表情にふざけたところはなかった。素だ。
「むぅ……」
思えば。テティスはここに来た当初から物を知らないところがあった。世間知らずと言うか。
しかし、これほどとは……
カノンは呆れたが、しかし、すぐに気を取り直した。
「いいだろう、教えてやる」
カノンは自室にテティスを連れ込んだ。
部屋の中には小さな机と椅子、簡素なベッドが置いてあるだけだった。明かりは机に置かれたランプのみ。
二人は部屋の中程で向き合って立った。
「先ほど言っていた行為だがな、あれはまあ、一種の愛情表現だ」
「愛情表現ですか」
「実践してみるか? 何ごとも、経験しておいて損はないぞ」
カノンは勤めて平静を装い言った。
「そうですね、実践して、その行為がどんなものか、理解したいと思います」
テティスがいたって真面目に答えると、カノンの口元に笑みが浮かんだ。
「そうか。良い心がけだな。では鱗衣を解け。話はそれからだ」
テティスは素直に鱗衣を解くと、アンダーウェア姿になった。
その姿を見届けてから、カノンも鱗衣を解いた。長い髪が、ふわりと落ちる。
ランプのほのかな明かりに照らされて、二人の影が揺らぐ。部屋の外からは、かすかに波の音が聞こえてくる。
なかなかいいムードじゃないか、とカノンが思っていると、
「シードラゴン様、髪の毛長かったんですね」
テティスがのんきにそう言った。
「…………まあ、な」

気を取り直し、カノンはテティスに近付くと、両手をテティスの頬に添え、顔を上向かせた。
「目を閉じろ……」
テティスは言われるままに目を閉じた。カノンの視線がテティスの唇に止まる。柔らかそうな、艶やかな紅い唇。その唇に、自分のそれを重ねる。
いったん離れ、また重ねては、彼女の唇の柔らかさを楽しむ。
久々の感触に、カノンの体がぞくりと震えた。
カノンがテティスを抱き寄せると、テティスの口中へ舌を差し入れ、彼女の舌を捕らえて弄んだ。
「ん、はぁ、は……ッ」
息苦しいのかテティスが喘ぐ。カノンは唇を解放してやると、テティスを抱き上げ、ベッドに降ろした。
二人は裸になり、ベッドの上で重なりあった。が、テティスはカノンの髪が体に触れるのをくすぐったがり、まるでじゃれあっている風になった。それでもカノンがテティスの耳たぶを甘噛みし、首筋から胸元へ舌を這わせたりなんだりするうち、テティスは切な気な吐息を付くようになった。
感度はよさそうだな、などと考えつつ、カノンはテティスの体に絶えまなく刺激を与えていく。
「あ、はあ……ッ、んん」
テティスにはまだ刺激が強いのか、体をよじりその刺激から逃れようとするが、カノンが腰をしっかりと抑えているのでかなわなかった。
「あッ、あああ」
部屋の中に、テティスの喘ぎ声が響く。

どれくらい経っただろうか。
もうそろそろいいだろうと、カノンは体を起こすと、十分に潤いをもったテティスの秘唇に己の分身をあてがった。
「ああ!」
テティスが声をあげた。

「何?」
カノンはまだ、入れていなかった。それなのに何故声をあげるのか。カノンはテティスを見た。すると彼女は体を起こし、何やら嬉しそうに言った。
「分かりました、シードラゴン様。これは交尾ですね!」
「こ……!?」
カノンの脳裏に、犬やら猫やら虫やら鳥やら、諸々の交尾シーンが浮かんでは消えた。
「交尾……」
カノンは、ベッドの上に突っ伏した。高ぶり怒張していた分身が瞬時に萎える。
「……違いましたか?」
そんなカノンの様子に戸惑いの表情を浮かべたテティスが聞いた。
「違……わん事もないが……」
しかし。いくらなんでも。
「も、いい……。寝る」
「それではシードラゴン様、お休みなさいませ」
テティスは身支度を整えるとシードラゴンに声をかけたが、彼はベッドに横たわったまま、けだるそうに手を上げて応えるだけだった。
何か、気に触る事でもしてしまったのだろうか?
自分の部屋へと向かいながら、いろいろ考えてみたが分からない。
一人で悩んでいてもどうにもならないし……
明日、セイレーン様にでも相談してみようかな。

空のように広がる海を見上げながら、テティスは思った。
人間って、難しい。
716カノンとテティスの作者:2001/06/02(土) 21:52
エ、エロネタだけど……いいかな……

いや、カノン好きなんだけど、こんな扱いでスマソ(藁
717蟹春の作者:2001/06/02(土) 21:59
カノンとテティス
いいっすねえ〜!

私もこのくらいライトな方がいいなあ。
よし、次はライトに行こう。
(・∀・)イイ!
萌えつつもオチにワラタよ。カノンよ・・・ご愁傷様 チーン。
テティスすごい可愛い! 萌え〜。
カノンもこのくらい情けないのが似合ってて好き。
ちょっとおバカなテティス萌え〜
ていうか、これ読んでテティスの株がかなり上がった
721名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/03(日) 00:51
このスレの作家さんて何人ぐらい居るのかな?
722「元祖」沙織の作者:2001/06/03(日) 05:45
テティスのボケ(?)具合がgoodでした。
ううむ・・・しばらくエロonlyは控えたほうがいいかも・・・
もうすぐ最終聖戦もできるのだが・・・
エロはエロでもsageで書けばいいんじゃない。
エロネタアプあげはどうもエロを書いたぞーって主張が強くて
あざとい感じがするよ。
724名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/03(日) 10:24
>701
エロはエロ版へ行けって言うならいっそ小説も禁止にしちまえよ。
ここは小説スレでもねぇんだから。そうすれば楽しさ一杯のスレに
なるだろ〜からさ。俺はもう来なくなるけど。
今まで仰いでいた教皇は実は偽者だった。そしてサンクチュアリでアテナが初めて表舞台に出た時
ガイストはサンクチュアリに戻る事を許された。
ガイストは切望していた自分の姉的存在シャイナとの再会に心を埋め尽くし,シャイナの元を訪ねた。
しかし、そんなガイストを待ち構えていたのはシャイナと星矢の二人きりの光景だった。
二人は会話を交し合っていた。ただ、それだけなら良かったのだが
その時、シャイナは星矢を前にして仮面を外していた。
仮面を外して星矢と会話をするシャイナは実に開放的な笑みを称え
時に喜んだり、時にはにかんだりと、怒ったり、実に感情豊かにふる舞っている。
そんなシャイナにガイストは掛ける言葉を失い、自分の足元を崩れるかの様な喪失感を味わった。
あの強くて、厳しくて、逞しかったシャイナが自分とそう幾つも変わらない少年、星矢の前で仮面を外している。
仮面を外して星矢に微笑みかけるシャイナの笑顔は、すべての事に満ち足りたりた本当に幸福な笑顔であった。
そんなシャイナにガイストがショックを覚えるのは無理も無かった。
自分が二人の前へノコノコ出て行ったところで、シャイナは決して星矢以上の笑顔を見せてはくれない。
ガイストは衝動のあまり、二人の空間から離れサンクチュアリをさまよった。
そして小高い夕日が見える丘で泣き尽くしていた時、瞬がそんなガイストを見つけた。
「君は……」
瞬が声を掛けた時、ガイストは今、自分が仮面を外しているのにもかかわらず、瞬に振り返った。
「シュッ、瞬、もうやめて、まだ、安静にしていなきゃ」
ジュネは瞬に強引に抱き寄せられては服を脱がされては胸をはだけさせられた。
「ジュネさんがチャーミングだから仕方ないじゃないか」
瞬は嫌がるジュネに対しておかしそうな笑みを浮かべ、露になったジュネの乳首に唇を合わし吸った。
「シュッ、瞬!……」
「ほらほら、相変わらず、ジュネさんは感じやすいな」
瞬は先のポセイドンの戦争で、いまだ安静の身にもかかわらず実にスムーズな動作でジュネの性感帯を責めていく。
今日はただ見舞いに訪れただけなのに、結局、瞬のいいように流されてしまうジュネは
そんな自分の事を自己険悪を覚える。
まだ、最初の頃は瞬も素直で、お互い初めてだったから年上のジュネがリードをしていた。
だが、瞬が慣れていくにしたがい主導権の立場は逆転し、今では完全に瞬のいいなりへとなっている。
ジュネはそんな自分の意志の弱さ、いやらしさに嫌悪しながらも
体は常に常に瞬の愛撫を求めてやまなかった。
「うん、これは……」
瞬はふとジュネの秘所に手を伸ばしては、動きを止めた。
「どっ、どうしたの、瞬?……」
ジュネは瞬の動きが止まった事に我慢が出来ずに聞くのであるが、返ってきたのは瞬の険しい顔つきであった。
「ジュネさん、毛が生えているじゃないか!」
「えっ、それは!……」
「アソコに毛が生えているジュネさんなんて僕は嫌いだって言ったじゃないか!」
瞬は突然、機嫌が悪くなりジュネから離れそっぽを向く。
「瞬!」
ジュネは懇願する表情で瞬に迫るが、瞬は表情を険しくするだけで無視をした。
しかし、瞬は無視をしつつも脳裏ではしっかりとジュネの感情の計算を忘れなかった。
瞬はジュネがどれだけ自分の言う事を聞いてくれるかを試すために、なんとジュネに剃毛を強要していたのだ!。
もう生えていなければおかしい年頃なのに瞬はジュネに剃毛を強いている。
ジュネにとっては言うまでもなく死ぬほど恥ずかしく、昨夜も一緒に沐浴したアテナから失笑を受けたばかりである。
しかし、それでも瞬を思うが為、瞬と離れたくない為にあえてその仕打ちを受け続けるのであった。
常に周りから天使の様だと称される瞬がいったいなぜそんな事を?。
しかし、瞬は自分の周りの人間がどこまで自分の言う事を聞いてくれるかについては恐ろしく敏感な少年であった。
そうなってしまったのは、やはり実の兄、一輝の影響が大きい。
一輝は自分の弟、瞬に対する過保護ぶりはまさに周知の事実。
幼い時から、瞬を泣かせる様な事があれば、すぐさまやって来て、星矢や氷河、紫龍、以下、百人の孤児達を全員半殺しにしていったのは有名であり
瞬が何か欲しいと言えば、万引き、恐喝をしてでも手に入れて帰り
瞬が寝ションベンのいいわけにオバケが出たと言えば、鬼山へ行って喧嘩鬼と死闘を繰り広げ
瞬がお腹が空いたと言えば、九十九里浜にまで出向き、菊川仁義とともに嵐の海へ向かって船を出し
美味しいお魚を捕りに行ったが、結局、ボーズで仕方なく帰っては、そこらへんの漁家から適当に干物をかっぱらって帰ったり
瞬が端午の節句だとはしゃげば、一輝は瞬を連れて聖地へ行き、華悪崇皇帝の粋な計らいでドンチャン騒ぎを開いたりと
まさに語り尽くせぬ瞬に対する一輝のエピソード(伝説)
そんな兄、一輝と離れて初めて瞬は自立する事を覚えるのであるが
兄との別れが瞬にとって影響がなかったと誰が言いきれるであろうか?
例え今は自立出来たとしても強烈な一輝の過保護のもとに生きて来た記憶は残り、自分に対する人の心を読む事が恐ろしく発達した少年になってしまった。
「ごめんなさい瞬。でも、やめないで、このままじゃ、私……」
ジュネは自分では押さえられない、火照った体を静める為に瞬に懇願するのであるが
瞬は頬を膨らませてジュネとは顔を合わせようとはしなかった。
「したかったら一人ですればいいじゃないか」
「そっ、そんなぁ……」
「安静にしてなきゃいけないって言ったのはジュネさんの方でしょ」
「瞬……」
「僕は病人なんだ!」
瞬は今まで自分が何をしていたのかは何吹く風とばかりにシーツを頭から被りベッドに寝こんだ。
「おねがいよ、瞬、このままじゃ私、気がおかしくなりそうよ……」
ジュネは両目いっぱいに懇願の涙を浮かべて言ったその時、シーツを被った瞬の口元に笑みが走った。
瞬はシーツをはねのけてジュネと目を合わせた。ジュネは怯えた目で瞬の発言を待つ。
「分かったよジュネさん。してあげる、その変わり……」
「その変わり……」
「明日一日、僕の言う事を聞いてね」
「えっ!」
ジュネの心に大きな不安がよぎった。
瞬はここまで自分に恥ずかしい仕打ちをしながらまだ何かをさせようとしている。
いったい何をさせようとしているのか?
及びもつかない瞬の想像にジュネは大きな不安を感じずにはいられなかったが
体は瞬への想像を深めれば深めるほど熱く火照っていった。
「分かったね、ジュネさん?」
「……はい」
「瞬」
「やぁ、ガイスト」
瞬の部屋にジュネ、星矢達以外で珍しい来客が訪れた。
それはこの前、瞬に素顔を見られたガイストであった。
ガイストからは殺気も敵意も感じられない。
服装も、聖衣の下に着るレオタード姿ではなく普通の短衣にミニスカート姿で
落ち着いた安堵を感じさせる雰囲気であった。
「仮面を取ってよ、ガイスト」
「えっ!」
「大丈夫だよ」
「うっ、うん……」
ガイストの返事には誰が聞いても分かるほど恥じらいに満ちていた。
豊かな黒い髪に奥二重の大きな瞳、すっきりと筋の通った鼻梁に薄い唇。
少女の幼さが残りつつもガイストは誰が見ても、美しく整った顔立ちをしていた。
「瞬……」
仮面を取ったガイストは落ち着きのない表情で瞬と目を合わせてはすぐに逸らし、また目を合わせては逸らす事を繰り返した。
「綺麗だよ、ガイスト」
瞬は落ち着きのないガイストに優しく言った。
ガイストはそんな瞬の言葉に驚きつつも全身の熱の高ぶりを覚えた。
仮面をつけて育ってきた以上、およそ自らの容姿について考えた事もこだわった事も無かった
思った事があると言えば姉的存在のシャイナの顔が綺麗だと思ったことぐらいで
それは憧れの気持ちが合い合わさっていた。それゆえ自分なんかがとずっと思っていたのに瞬の言葉
ガイストは至福を感じた。
「こっちにおいで、ガイスト」
瞬がベッドの上でガイストを誘う。ガイストは胸が破裂しそうなほど瞬の言葉によって締め付けられた。
瞬はそんなガイストの様子を天使のように安らかさに満ちた表情でジッと見つめる。
ガイストはそんな瞬に決意を決め思い切って瞬の胸に飛び込んだ。
「瞬……」
「よしよし」
瞬は自分の胸に飛び込んで来たガイストの頭を優しく撫でながら、笑みを浮かべた。
瞬がガイストを落とすのには時間が掛からなかった。
瞬は女性聖闘士が仮面の下の素顔を見た相手を殺すか、愛するしかない掟を実によく知っている。
ガイストは自分の素顔を見た瞬を殺そうとした。
しかし、瞬はそこでまったく焦る事なく容赦なく徹底的にガイストをぶちのめし(聖衣なしの状態で)力の差を思い知らした。
そして自分が死ぬか相手を愛するしかないと考えるようになった時、一気に畳み掛ける様に甘い言葉を吐くのである。
聖闘士になるべくして必死に修行を積んできた少女はいったん落ちればメロメロになる。
瞬の中ではそれは間違いなく定説になりつつあり、ガイストも見事、それにハマッた。
そしてその事を身をもって教えてくれたジュネが抱擁する瞬とガイストを目撃したのはちょうどその時であった!
「だっ、誰、瞬!」
「えっ!」
ガイストは瞬の胸の中で頭を上げ、ジュネを見つめた。
「シュッ、瞬、これはどう言う事なの?」
取り乱す二人に対して、瞬はまったく臆する事なくとてもワクワクした調子で言った。
「こちらはジュネさん。アンドロメダ島からの僕の最初の花嫁さん。
そしてこっちはガイスト。僕の二人目の花嫁さんになる人だよ。
だからジュネさんにとっては妹になるからちゃんと面倒を見てね、ジュネさん」
瞬はまったくもって爽やかに言うが、ジュネとガイストはたまった物ではなかった。
「騙したのね、瞬!」
「騙した。そんなつもりじゃないよ、僕は君とジュネさんが仲良くして欲しいだけなんだ。僕は争い事は嫌いだし」
「なっ、なによ、それ……」
あまりに嫉妬の感情を逆撫でする瞬の言葉にガイストは瞬との抱擁を忘れたが怒りは沸かなかった。
むしろ裏切られた事にショックを覚えた。
「どうしたんだい、ガイスト。大丈夫だよ」
すかさずガイストの気配を読み取った瞬はショックを覚えるガイストを優しくあやかす。
ガイストはジュネの方に顔を逸らし唇を強く噛み締めている。
その光景はジュネの神経を逆撫でするのには充分すぎる光景だった。
「いい加減にしてよ、瞬!」
ジュネは瞬に対して怒鳴った。感情が爆発したのであるが
すぐさまジュネは瞬を怒鳴った事に後悔した。
瞬はまったく感情を表さない、ジュネを突き放すかのように無表情でジュネを見つめる。
ジュネはそんな瞬の表情にたまらないほど心が痛んだ。
「ああ、ごめんなさい瞬、許して……」
ジュネは自分のしでかした事を瞬に謝った。だが、瞬はそれでも表情を変えずジュネにとってはまったく意外な事を言ってきた。
「ジュネさんにはまだ僕の最初の花嫁さんとして自覚が足りないようだね」
瞬がそう言い放った時、ジュネは瞬に手を引かれた。
瞬はジュネを強引に抱き寄せてはガイストと一緒にベッドの上に押し倒し
ガイストを下にして二人の女性聖闘士は重なり合った。
「ネビュラチェーン!」
ベッドの下からアンドロメダの鎖が二人に向かって伸びた。
鎖はジュネとガイストの両手両足に絡みつき、二人の動きを拘束した。
「二人には僕のために仲良くして欲しいんだよ
だから、今日は二人のお見合いとしてそうだなぁ。まずお互いにキスをしてよ」
「シュッ、瞬!」
二人の驚きが重なっても瞬はまったく平然とした調子である。
「シュッ、瞬、無茶を言わないで」
ジュネは瞬のあまりの要求に抗議をした。すると瞬はジュネのスカートをめくった。
「あっ、ああ!」
ジュネは恥ずかしさのあまり悲鳴を漏らし瞬は笑みを浮かべた。
「ちゃんと僕の言う事を聞いてくれたんだねジュネさん。好きだよ」
「イッ、いやぁぁ……」
ジュネのスカートのその下は何も着ていない。ジュネ自身が今、瞬の目の前でさらされていた。
昨日の約束、ジュネが今日一日、瞬の言う事をなんでもきく約束に
瞬はまずノーパンにスカートで自分の部屋へ来るようにジュネに要求した。
長い聖闘士の歴史としてノーパン女性聖闘士はおそらくジュネが初めてであろう。
まさに歴史的、ハレンチな格好をさせられてジュネは瞬の部屋までやって来たのである。
途中、アテナに「スカートが短いわよ、何考えているの?」と注意を受けながらも必死の思いで瞬の部屋まで辿りついたのに瞬のこの仕打ち。ジュネは涙が出そうになった。
だが、瞬はそんなジュネの心情露知らずとジュネを責め始めた。
肉裂に指を当て上から下へ薄い大陰唇をなぞり肉芽を親指で刺激するとジュネは大きく激しくうめいた。
そしてそのうめいた調子によってジュネの仮面が外れ落ちた。
ガイストはおそらく自分よりも瞬と長い関係のジュネの素顔で会えず表情にゾッと体に震えが走りぬけた。
(こっ、こんな綺麗な人が瞬によって……)
ジュネが瞬によって間近で翻弄される姿に、自分もこうなるのかとガイストは一瞬思ったが
すぐに理性はそんな脳裏に浮かぶ自分の姿を否定する。
しかし、間近で喘ぐジュネの姿にガイストは知らず知らずに異常な熱が体を帯びていっていた。
「ガイストにキスしてくれないと入れてあげないよ、ジュネさん」
瞬は巧みにジュネの秘所を責めては揺さぶりかけた。
ジュネはトロンとした表情でガイストを見つめた。
ガイストは同姓であるジュネに見つめられる事に瞬以上に羞恥心を掻きたてられた。
(まっ、まさか本当に……、イッ、イヤッ!)
実はガイストはまだキスをした事がなかった。瞬がガイストにわざとキスをしていなかったからである。
女性聖闘士が厳しい聖闘士の世界で生きている以上、性に対して保守的であり純潔を守る傾向にあることを瞬はよく熟知している。
まったくウブであるガイストには、まずその純潔を粉々に砕いてやり、すべてを自分の色に塗り替えてやる!。
その為にガイストのファーストキッスの相手には自分よりも強い男の聖闘士ではなく
同じ戒律をもって生きてきたジュネが最も最適な相手だと考えたのである。
なんと言う恐ろしい作戦であるのだろうか!
いったい少女のような顔をした少年にどうしてこんな淫靡な策略が編み出されるのであろうか?
瞬は目の前で繰り広げられるガイストを責めるジュネを期待した。しかし……
「だっ、大丈夫よ、ガイスト……」
「えっ!」
危機に陥ったガイストは思いもよらぬ言葉を掛けられた。掛けたのはなんとジュネであった。
「ジュッ、ジュネさん……」
ジュネはなんとか理性をふり絞り、ガイストに気丈な笑みを見せた。
ジュネの聖闘士としての理性が必死で訴えた。
瞬の情事に溺れるのは自分一人で充分だ。まだ何も知らない生娘のガイストを今、ここで溺れさせてはいけない!。
しかし、それを瞬が許すわけはなかった。
瞬はジュネの秘裂に指を挿入した。
「あああっ!」
ジュネはガイストの前で大きく表情を崩し、ガイストはそんな乱れるジュネに思わず息を飲んだ。
「ハァァァ……」
ガイストの耳元でジュネの悦楽の吐息が漏れてはガイストの体の震えと熱はさらに高まる。
瞬は無言でジュネの内部を掻き回しジュネは翻弄された。そして翻弄されるジュネをガイストは間近で見つめ続けた。
ジュネは腕を立て背筋を大きく伸ばした。そして歯を食いしばり必死に耐えている。
ジュネには分かった。瞬が自分を焦らしている事に。
瞬はジュネに一定のリズムで浅瀬を掻き回している。全身に快楽が走りつつも二人の仲にあってはあまりにも足りない愛撫であった。
ジュネは今すぐにでも瞬を激しく求めたい気持ちになった。だが擦り減っていく理性を必死で沸き立たせ、振り絞った末にジュネは一つ光景が閃いた。
(ここで流されたら瞬は必ずガイストを……それだけはイヤッ!)
ジュネが必死で自分の理性を訴えかける最後の手段は嫉妬であった。
確かにジュネはまだ何も知らないガイストに歪んだ事を覚えさせたくはないと言う気持ちは確かにあった。
しかし、それだけでは自分の体を知り尽くした瞬の猛攻には耐えきれない。
やはり最後に達したのは女性聖闘士としてではなく女の嫉妬であり
ジュネは自分がなんて恥ずかしい女であろうか嘆かずにいられなかった。
「あれ、今日はやけに頑張るんだね、ジュネさん」
ジュネの心情とは正反対にカラッと明るく言う瞬は自分の責めに必死で我慢するジュネを楽しそうに見つめてはジュネの蕾に潜ませた指を更に奥深くへと侵入させた。
「ああっ!」
ジュネは堪らず喘いだ。
ガイストは目の前の信じられない、まるで夢の様な光景と行為を呆然としながらもジュネが必死で自分を守ってくれている事を強く感じた。
そして自分が今まで最も大切な人、シャイナの事を同時に思い出した。
女人禁制の聖闘士の世界にあって何度も死にそうな目にあった。
その度に自らの事を顧みず手を差し伸べて助けてくれた、強く、厳しく、いつも励まし、自分を見守ってくれた、シャイナ……。
「もうやめて瞬! これ以上ジュネさんをいじめないで!」
思わずガイストは瞬に向かって叫んだ。
ガイストがジュネを庇った。その突然の発言にジュネは驚くが瞬は驚かなかった。
(ガイストはジュネさんをシャイナさんとダブらせているんだな)
なんと驚く事に瞬はガイストが何を思って庇ったのか、その理由を瞬時に理解したのである。
なんと言う恐ろしい少年であろうか!。
(これは面白くなってきたぞ)
瞬は予想外の反応に、ジュネをガイストに消しかける策動に修正を加えた。
「僕が大切なジュネさんをいじめるわけがないじゃないか」
瞬はそう白々しくほざいては指をさらに奥深くへと侵入させてジュネを責めたてた。
ジュネはさらに苦悶の表情を浮かべては、その表情がガイストのジュネへの気持ちに拍車を掛けた。
「早くガイストにキスしてよ、ジュネさん」
瞬はジュネを責めながらガイストを意識していった。
今、ガイストの気持ちはジュネにも傾きつつある今、ジュネをガイストにけしかけるよりも
ガイストをジュネにけしかけたほうが容易だと瞬は考えた。その読みは鬼神のごとく正確な読みだった。
「キッ、キスをすればいいのね」
「えっ! ガイスト……」
ガイストは緊張した面持ちで、改めてジュネの表情を見つめた。
今、初めて会ったばかりなのにガイストはジュネに確かな好意を抱き始めている。
自分の中でずっと大切だったシャイナを失った事で、ガイストはとても不安定になっていた。
その不安定の隙間にジュネにシャイナをダブらせた。ジュネが自分を守ろうとしてくれた。
たとえ、ジュネが今までのシャイナへの思いに及ばなかったとしても自分の唇をジュネに捧げるのには充分なものだった。
「いいよ、ジュネさん」
ガイストはジュネが耐える姿を見ていられずジュネの顔を近づけた。
「ダッ、ダメッ、ガイスト!」
ジュネは必死でガイストから離れようとしたが、上になっているぶん、その動きには制限がかけられガイストの方が自由であった。
そしてガイストの唇はジュネの唇に追いついた。
(ああ、なんて事を……)
ジュネはガイストとのキスに、取り返しのつかない罪悪感を感じた。
「ほら、ジュネさんも」
瞬はそう言ってジュネの秘所を責める指使いを激しくした。
ジュネはガイストにふさがれた口から思わず喘ぎ声と唾液が漏れた。
(あっ……)
ジュネは自分が漏らした唾液がガイストの口の中に漏れた事に全身が熱く焼けそうになるほど恥ずかしさを感じた。
しかし、ガイストはそんなジュネの唾液を受け止め飲みこんだ。
(ガッ、ガイスト!)
ガイストの思わぬ反応も束の間、ジュネとのキスに完全に自己陶酔のガイストはジュネに向かって甘えたまなざしを向け唇をさらに強く押し当ててきた。
ジュネはそんなガイストに為す術ががなく完全に翻弄されていった。
(ジュネさん……)
ガイストこのあまりにも異常なこの状況に理性が低下し、深層意識の中で自分を守ってくれたジュネを求めた。
(ああ、瞬じゃないのに、こんなに感じるなんて……)
ジュネはガイストの本能的にただ求めてくるだけのキスに感じる自分の底無しのいやらしさを痛感するしかなかった。
「フフッ……」
青銅聖闘士と幽霊聖闘士の女性同士のド迫力キスシーンを前に瞬はほくそ笑んだ。
「さてそろそろ」
瞬はガイストのスカートに手を掛けた。
下着越しに指を当てるとそこは指が濡れそうになるほど湿っていた。
「あっ、ああ!」
ガイストは初めて異性に自分の最も恥ずかしい場所
女の子が男の子に見せちゃイケナイ場所を触られた事に、思わずジュネから唇を逸らした。
「凄いよ、ガイスト。まだ処女なのにこんなに濡らしちゃって」
瞬は自分の指にまとわりついたガイストの蜜を指でこすりながら言った。
瞬が演出したこの異常な夜、まったく何も知らないガイストが自分の知らない本能を押さえる事は到底無理な事であった。
「じゃあ、ガイストが僕の花嫁さんとして、最初のお仕事をしなきゃね」
瞬はそう高らかに言い放ってはサスペンダーを外し自らのズボンを降ろし
とうとう自らの、その反りが効いたウマイ棒を露にした。
「シュッ、瞬!」
瞬の宣言にジュネは再び嫉妬の感情が蘇り頭だけ瞬に振り返った。
「ジュネさん、お姉さんとしてよく見ておくんだよ」
「瞬、やめて、いやっ!」
ジュネの制止は狙いを定める瞬に対してまったくの涼風に過ぎない。
「ジュッ、ジュネさん……」
「ガッ、ガイスト」
ガイストは今、まさに何が起きているのかまったく分からず、朦朧とした調子でジュネを呼ぶ。
ジュネは後ろ髪を引かれる思いでガイストに振り向くと
突如、ガイストの表情に苦痛が走りぬけた。
「いっ、痛い! 痛いよ、ジュネさん!」
「ガイスト!」
とうとう瞬のウマイ棒がガイストの蕾を突き刺した。
「おや、まだ濡れ方が足りなかったかな?」
瞬はガイストの悲痛の声にはまったく無関心で、楽しげに言いつつそのまま抽送を繰り出し始めた。
「いっ、痛いよ、ジュネさん、助けて……」
「ああっ、ガイスト……」
ジュネはガイストを抱きしめ罪悪感に胸を締め付けられた。
同じウマイ棒で破瓜を経験した以上、その痛みはジュネにはよく分かっていた。
しかし、その痛みは自分とガイストの時とではまったく違う。
自分の破瓜は初めて結ばれた、女として喜びに満ちた感動のものだったのに比べ今のガイストはあまりにも……。
その違いを生み出したのはあきらかに自分のせいだった。
自分が不甲斐ない、いやらしいばかりに瞬のいいなりになり
瞬を変えてしまった。その為にガイストは……。
「瞬、もうやめて! ガイストを苦しめないで!……」
「瞬、もうやめて! ガイストを苦しめないで!……」
「何を言ってるんだ、僕の花嫁さんとして大切なお仕事じゃないか」
ジュネの悲痛な叫びもやはりまったくの涼風に過ぎなかった。だが……。
「でも、これじゃあ痛いだけで可愛そうだよね。だからジュネさん助けてあげて」
「えっ!」
瞬はジュネへ助けを求めたが、ジュネには何を助ければいいのかまったく分からなかった。
だが、それは次の瞬間、身をもって思い知らされた。
「ああああっ!」
瞬の上手い棒がガイストの蕾から抜かれ、そのままジュネの秘所に挿入された。
さんざん、指でほぐされたジュネの肉路、突然の挿入であっても滑らかに受け入れ
ジュネは部屋いっぱいに大きな声を上げた。
「ガイスト、見てごらん。ジュネさん、とっても悦んでいるだろう」
「あっ、ああああ!」
ジュネの押さえきれない悦楽の悲鳴にガイストは思わず破瓜の痛みを忘れ圧倒された。
「ジュネさんもね、最初はガイストと同じだったんだよ。でも、それをちゃんと乗り越えて、今はこんなに悦んでいるんだよ」
瞬の説明はあきらかにジュネへの羞恥心をかき沸かせ、ガイストは思わずつぶやいた。
「そっ、そんなに気持ちがいいの、ジュネさん?」
瞬の言う、悦ぶが喜ぶとしか聞こえないガイストの、何気ない疑問の一言は
まさにジュネを羞恥のどん底へと突き落とした。
「答えてあげてよ、ジュネさん」
瞬はほのぼのした口調とは裏腹に、ジュネの中に潜ませた巧い棒は激しく暴れ回していく。
「きっ……」
「きっ?」
ジュネは思わず答えを口にしようとしては唇を噛み締め言葉を飲みこんだ。
まさに最後の一線。ここで瞬とガイストの質問を肯定すれば
この状況を何もかも、ずべて認めてしまう事になる。
そして認めてしまえばどのようになるのかはもう考えるまでもない。
せめて最後の一矢、瞬のこの行動がやってはいけない事だと示すために
ジュネは目を瞑り、理性と本能の最後の葛藤に声を押し殺した。
しかし、さんざん焦らされたジュネの体に蠢く激情の渦は瞬の抽送により激しさを増す。
「ううッ、うぐぐ……」
ジュネはストロークの度にお腹がよじれそうな衝撃を必死で耐えた。
だが、衝撃は体内で増幅され気が狂わんばかりの快楽のビッグウェーブを起こす。
「ちゃんとガイストに答えあげてよ、ジュネさん」
瞬はジュネが懸命に耐えているのを見透かしたように抽送の激しさを増した。
そして瞬のウマイ棒がジュネの子宮の一番奥深くに、重い、会心の一撃を与えた時
ジュネの理性はとうとう本能の大逆流に飲み込めれてしまった。
「きっ、気持ちいいの……!」
ジュネはこの状況、最も言ってはならない言葉を口にした時
むせぶ様な悲しみが胸にこみあげ、それは瞬の繰り出す快楽の波に流された。
「ジュネさん、イクところをガイストに見せるんだ」
瞬はとどめとばかりにジュネへ深く打ちこんだ。内臓を通り過ぎて脳天に届くその一撃に、ジュネの脳裏で閃光が爆発した。
「あっ、イッ、イク、あっあああああああ!!」
ガイストは驚くほどのジュネの悦楽の絶叫に、戦慄を覚えながらも体は燃えそうになるほど熱くなった。
「しゅっ、瞬」
ガイストは思わず瞬の名前を呼んだ。どうして瞬の名前を呼んだかは分からない
しかし、その声には誰が聞いても甘みが掛かっていた。
瞬はそんなガイストに優しい笑みを浮かべ、ジュネより引きぬいては
まだ果てることのない強靭なウマイ棒をそのままガイストに挿入した。
「いっ、痛い……」
ガイストは苦痛の声を漏らすがさきほどではない。それは瞬のウマイ棒にはジュネの愛蜜がたっぷりとまぶされていたからだ。
「もっと体の力を抜いて、ガイスト」
瞬はそう言って、最小限のストローク、ガイストに合わせたゆっくりとした抽送を行った。
「うっ、うん」
ガイストはそんな瞬に素直にうなずいた。

おかしな気分だった。
最初にまずシャイナと星矢の二人だけの場面を見てショックした自分
瞬を殺そうとした自分
瞬を愛した自分
ジュネの存在にショックを覚えた自分
たった数日で目まぐるしく変わっていった気持ちが今、とても落ち着いている。
そこにはシャイナに似たジュネの存在があり瞬に対する障害を覚える事もない。
そして破瓜の痛みの奥底に感じる女として目覚めた本能がサンクチュアリに来て以来のイヤな事をすべて流し去っていった。
「ガッ、ガイスト……」
ジュネは絶頂の余韻に浸りながらも再び貫かれたガイストを見つめる。
ジュネは絶頂の余韻に浸りながらも再び貫かれたガイストを見つめる。
「ジュネさん。私、ジュネさんと一緒……」
「ガイスト……」
ガイストは痛みに耐えながらも、瞳を潤ませ必死でガイストの名前を呼ぶ。
「ジュネさん、ガイストを介抱してあげて」
瞬はそう言って再び、ジュネの秘裂に指を潜ませた。
「あっ、ああっ!」
さきほど絶頂に達したはずなのに、ジュネは瞬の指使いを敏感に感じ、まだ自分が欲しがっている事を知った。
しかし、もうジュネには理性を振り絞るだけの気力はなく
甘やかな陶酔感の中、心地良い忘我の境地に浸った。
「うっ、うん……」
ジュネは自らガイストを抱きしめキスをした。
二人を拘束していたネビュラチェーンはいつのまにか解かれていた。
最初のガイストのキスとは違い、ジュネのキスは濃密を極めた。
小鳥のついばむような優しいキスから、唇を吸い、舌を差し入れてはガイストの舌に絡み合わせる。
絡み合わせてからガイストの舌を翻弄し吸いあげ、唾液を飲ませては自らも唾液を飲む。
「うわぁ、凄いな、二人とも」
すべての張本人、瞬は二人の絡み合う姿を見てはノンキな調子で感想を述べる。
「ジュッ、ジュネさん!」
ふとガイストがジュネから唇を逸らしジュネの名前を呼んだ。
「どうしたの、ガイスト……」
「へっ、変なの、かっ、体が……」
ジュネはこの時、ガイストが感じている。女として目覚めつつあるのを知った。
「落ち着いてガイスト、大丈夫よ」
ジュネはガイストを強く抱きしめ言った。ガイストはそのジュネの抱擁に例え様もない安心感を覚えすべてを委ねた。
「そろそろイクよ、ガイスト、ジュネさん」
瞬は息を切らしつつ最後の仕上げにかかった。
それまで浅くゆっくりとした瞬の抽送が徐々にスピードを早め
ジュネへの指使いも両手を使って膣と肉芽に激しい刺激を与えていく。
「ジュネさん、瞬!」
ガイストが二人の名前を呼んだ時、体全体に強烈な痺れが走り、体全体がしゃっくりをするように痙攣した。
瞬はその瞬間、ガイストの中で爆ぜた。そしてまだ快感が引かぬうちにウマイ棒をガイストから引き抜きジュネへ挿入した。
「あああああっ!」
ジュネは瞬の激しく重い一撃に再び登りつめ、絶頂のうちに瞬のウマイ棒が痙攣し
残りの熱流が自分の中に注がれていくのを感じた。
二人の女性聖闘士の秘所よりトロリと瞬の熱流が溢れた。瞬はその光景を満足げに眺めた。
「良かった、二人とも?」
瞬は余韻に酔いしれる二人に聞くが、二人のその質問を答えるだけの力はない。
「お仕事は終わったよ。さぁ、最後に綺麗にして」
瞬は抱き合っている二人に自らのウマイ棒を差し出す。
瞬のウマイ棒は強烈な精を放った後だと言うのに、まだその硬さを維持している。なんたる事か!
瞬のウマイ棒は壮絶な夜の結果とも言うべき、ジュネとガイストの愛蜜とガイストの破瓜の血と自らの熱流によって汚れていた。
そのウマイ棒にジュネがまず口をつけた。続いてガイストがジュネを見習う様に口をつけた。
瞬は奉仕する二人の花嫁?に大きな満足感を感じつつすでに脳裏では3人目の花嫁について頭を巡らせている。
いったいなんと言う征服欲と野望なのであろうか!。
この少女の様に繊細な少年のどこにそこまでの野望があるのだろうか?
まさに常人では畏怖さえ覚える瞬の果てしない野心は次の花嫁?をすでに定めつつあった。
(うーん、次は誰がいいかな。魔鈴さんやシャイナさんは星矢がいるし春麗は紫龍。じゃあ……沙織お嬢さんか
でも、沙織さん、あれでもアテナだしなぁ……)
瞬の中でアテナ=城戸沙織の事が思い浮かぶ
それは子供の頃だった。瞬は些細な事から沙織とケンカになり瞬は泣き叫びながら一輝の名前を呼ぶが一輝は
その時、瞬が沙織にかけられていたぺディグリーに、沙織お嬢様の酔狂なプロレスごっことしか思わなかった。
まさか瞬がいくら弱虫でも女の子には負けないだろう。むしろそうやって技を受けてやるところに瞬の優しさがうかがえ
一輝は星矢達に弟の優しさを自慢していった。
しかし、瞬は本気で沙織とケンカし返り討ちの目にあったのだ。それを知るのは当人の瞬しか知らない過去である……。
瞬の次の標的が決定した。なんと聖闘士として守るべく存在、アテナであった。
そしてアテナを征服する自分の光景を思い描いては大きな自身を体に巡らせ、奉仕する二人の花嫁?の頭に手を当てた。
「イクよ、二人とも、顔で受け止めるんだ!」
瞬はそう言い放って、二人の女性聖闘士の素顔に向かって熱流をほとばしらせたその瞬間、瞬は腹の中で吠えた。

アテナなんてクソくらえだ!
うーん、なんて言ったらいいのか我ながら最後の一文にドキドキしています。
とりあえず感動巨編、瞬たんでした。本当に申し訳ありせん。m(__)m
すごいなあ・・・瞬たん鬼畜だ・・・
いいですね〜、鬼畜な瞬。ほどよいエロさかげん、好きです。
瞬は、ほんとうにこんな性格なのかもと思えてきた。
しかし、ウマイ棒…(笑) 2ちゃんならではかな。
いいぞ〜瞬

沙織カラス2も待たれる
蟹春さん、ナターシャ書いて下さい
カノンとテティスの話にレスくれた方、ありがとうございます
テティスに萌えてもらえて嬉しい

感動巨編、瞬たん>
けなげなジュネさん萌え〜
ウマイ棒にワラタ
751沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/04(月) 00:42
自らの一物を沙織の小さな膣に押し付け今まさに挿入しようとしていたジャミ
アンは、今し方まで聞こえていた悩ましい喘ぎ声が一切消えている事に気付き
眉をしかめた。
(ん〜?。なんだ・・?又、気を失ったのか?・・・。)
視線を少女の股間から上げた彼はそこに意外な光景を見た。先程まで苦痛に悶
え苦しんでいた少女の表情に燐とした美しさが戻っている。時折微かに痛みに
耐えるような仕種は見せるものの、そこにはそれをはね除けるだけの強い意志
と神々しいまでの気高さが浮かんでいた。
「なっ・・なんだ・・。急に大人しくなったじゃねぇか・・。」
落ち着き払った沙織の表情に若干狼狽の色を見せたジャミアンは、胸の中に次
第に広がってゆく言い知れぬ恐れを悟られないように平静を装った。そう・・
今ジャミアンは確かに恐れを感じていた。無力な筈の少女の中に渦巻く例えよ
うの無い程の巨大な力に・・。
「なんて愚かな男・・・。」
「なっ!・・・何ぃっ!!」
沙織の口からポツリと漏れた一言にジャミアンは面くらいその動きを止めた。
テティス、自分的には星矢1の萌えキャラだったんでめちゃくちゃうれしかったよ!
鬼畜な瞬も目新しくていいっすね!瞬×アテナも期待。

ところで、同人板のスレにアテナ×パンドラって人がいたけど、
そういうのはないんですかね?自分で描いたけど挫折したので、
誰か同好の士がいるとうれしいなぁ
うはー。沙織かっこいい。
カラス2マンセー
754沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/04(月) 01:29
「女に乱暴する事でしか自らの力を誇示出来ないなんて・・。恥ずかしくは無
いのかしら・・。」
「クッ!・・・・」
「見れば貴方がまとっているのは白銀聖衣。よくそのような姑息な心を持った
者が聖闘士になどなれた物だわ・。やはりサンクチュアリの腐敗は相当進んで
いるようですね。」
「こっ!・・・このガキ!言わせておけばっ!!。」
確信を突いた沙織の言葉に逆上したジャミアンは再び自身の一物に手を添える
と、沙織の膣にその先端を押し付けた。
「ケッ!!減らず口もそれまでだ!。俺様のモノを食らってもう一度泣きわめ
きやがれガキめっ!!。」
だが沙織は一向に動じない。それどころか逆にジャミアンを睨み返すと語気を
高めてキッパリと言い放った。
「それ程私の体が欲しいのなら自由になさい!。・・でもこの身がどんなに汚
れようと私は貴方になど決して屈しない!。たとえこの命が尽きても!。」
「ほざけっ!!子娘がっ!!。」
ジャミアンは、はち切れんばかりに隆々と勃起した自身の一物を沙織の膣に強
引にめり込ませた。
だーれがageたの、クックロビン♪
エロすぎるネタはsage推奨きぼーん。
ガイストってどんなヤツだったっけ? 思い出せん(笑)
>>756
アニメオリジナルで悪さばかりしてサンクチュアリを追放になったシャイナの妹分と言う設定
758沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/04(月) 19:45
「ウアッ!!・・・・アッ!!・・・」
押し殺したような苦痛に満ちた声が沙織の美しい唇から絞り出される。
今だ発育途中の少女の膣が屈強な男の男根を受け入れるにはあまりにも無理が
ありすぎた。だが逆上したジャミアンは沙織の小さな秘穴を突き破るように一
物を強引に挿入させると、グリグリと腰を捻りながら奥へ奥へと突き進んでゆ
く。押し広げられた沙織の膣内の肉がメリメリと苦し気な悲鳴を上げている。
「ヘッ・・ヘヘヘッ・・・。スゲェ締め付けだぜ。さすがは初物といった所だ
なぁ・・・。」
「グッ!!・・・・・・ンンンッ!・・・・」
奥歯をグッと噛み締め膣内に襲い掛かる未知の衝撃に必死に耐える沙織。その
苦痛に満ちた顔は次第にピンク色に染まってゆき、額には大粒の汗が無数に浮
かんでいる。
「ヘヘッ・・・どうだい?お嬢さん、いやアテナ・・。苦しかったらさっきみ
たいに大声を出してもいいんだぜ・・。そらそらぁっ!!。」
ジャミアンの一物は既に半分以上が沙織の膣に食い込んでいる。その太さと深
さが醸し出す衝撃は13歳の少女にとっては耐え難い物に違い無い。だが沙織
は体をビクビクと震わせながらも声を殺し、ひたすら非道な攻めに耐えるのだ
った。
うわー
ついに沙織がやられちゃった・・・可哀想だ・・・でも続き見たい〜。
作者さんよろしく!
760沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/04(月) 20:59
今まさに処女を奪われている最中の沙織ではあったが、彼女の心の中には一つ
の小さな思いがしっかりと根を下ろしていた。女としてでは無く、アテナとし
てこの男と対峙すると決めた以上は決して弱気は見せたくない・・。たとえこ
の身がどのような目に会おうともせめて声だけは漏らさないようにしようと。
(そう・・。私の悲鳴を聞けばきっとこの男は増長するに違い無いわ・・。そ
れだけは嫌!・・。負けたくない!・・こんな男に!。)
そんな沙織の思いをよそにジャミアンの一物はみるみるうちに彼女の膣を制圧
してゆく。
「ほう・・。驚きだな。ここまでされて悲鳴の一つも上げないとは・・。だが
その強がりもここまでだぜアテナ。あと一突きで俺のモノは完全に中に入る。
それはつまり・・お前の大事な膜に穴が開くって事だ・・。ククククッ・・・
よかったなぁ・・。これでお前も女の仲間入りって訳だ。」
沙織は自分の顔を覗き込みニタニタと笑うジャミアンに視線を向けると汗と涙
で濡れた顔で余裕の笑みを浮かべた。それは苦し紛れの強がり以外の何物でも
無かったが、この男の攻めを耐え切るにはそれはどうしても必要な物だった。
「言った筈です。私はどのような目に会っても決して貴方には屈しないと。
この体が汚れる事で私の中の正義の心が貫けるなら・・貴方を受け入れる事な
ど雑作もありません・・。」
「ヘッ・・よく言ったぜお嬢さん。いい覚悟だ。・・なら行くぜぇっ!!。」
ジャミアンは大きく振った腰を力任せに沙織の膣に叩き込んだ。
761「元祖」沙織の作者:2001/06/04(月) 23:29
ど・・・どうなるんだ!?
762名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/04(月) 23:33
沙織たん・・・ハァハァ
蟹春  (姫野 美智)
瞬とジュネ、星矢とシャイナの作者 (青木 哲朗)
カノンとテティスの作者      (小林 智子)
「元祖」沙織の作者        (直井 正博)
沙織カラス誘拐エロ2       (河合 静男)
430               (荒木 伸吾)
764「元祖」沙織の作者:2001/06/04(月) 23:50
↑どういうことコレ?
>>763
最初何かと思ったが。
430…(藁
うははははは
>>430〜。
わしも肉弾戦を期待しているぞ
>>763
遠藤が居ないことろが良心的か(ワラ
荒木作画で肉弾ファック…
そんなん嫌だ…(笑)

>>767
進藤でわ??
769名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/05(火) 20:30
安芸
770「元祖」沙織の作者:2001/06/05(火) 23:37
−沙織エロ小説第4弾・ポセイドン編−

(くっ・・・苦しい・・・星矢ぁ・・・)
何者かに操られていた北欧アスガルドの神オーディーンの地上代行者、北極星ポラリスのヒルダに代わり、永久氷壁が溶けるのを辛うじて守り抜いた沙織であったが、突如現れた大津波と渦潮によって海中に引きずり込まれた。強烈な渦に体が言うことを聞かず、体は海の底へ、精神は深い闇へと落ちていった。

数時間後、沙織の体は海底を突き抜けたさらに奥の世界にあった。そこには空気が存在し、天井が海になっていることを除けば、地上と何ら変わらないのだが、完全に意識を失った沙織には知る由も無い。沙織に1人の男が近づてきた。その男は黄金に輝く鎧を身に纏い、三叉の鉾をもっている。岩場に横たわっている沙織は全身ずぶ濡れで、純白のドレスは全身にピタッと張り付いている。肌も下着も完全に透けて見えていた。男はそんな無防備な沙織の体をじっくり眺めると、鎧に付いているマントを取り、それで沙織を包んで抱き上げた。
「アテナ・・・いや沙織、海底神殿へようこそ。」
771沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/05(火) 23:41
「ウアアァッ!!・・・・ウッ!!・・・・・ンンンッ!・・・・」
沙織は膣から子宮にかけて走り抜ける肉が裂けるような激痛に思わずかん高い
喘ぎ声を上げた。そしてすぐに口を手のひらで覆いその声を押し殺すと、背中
を弓のようにしならせながらピクピクと全身を震わせ激しく喘いだ。
「ンッ!・・・・ンンン〜ッ!!ンウゥゥ〜〜〜ッ!!」
まるでだだをこねる幼子のように頭を左右に何度も振りながら処女喪失の痛み
に耐える沙織。乱れた前髪は汗で額に張り付き、純白のドレスは泥で次第に汚
れていった。
「ヘヘヘヘヘッ!・・ついに頂いたぜ!。アテナの処女をなぁ!。ハァ〜ッ
ハッハッハッハッ・・・!。」
ジャミアンはまるで狂人のような笑い声を上げながら沙織の膣に向かって何度
も己の一物を叩き込んだ。血と愛液と汗に塗れた少女の股間は今、完全にこの
野獣のような男の手中に落ちたのだ。
「ンッ!・・・ンンッ!・・・ウウッ!!・・・ンフゥッ!!・・」
ジャミアンの腰の動きに合わせて頭をガクガクと上下させる沙織は、口を両手
で覆っているのが精一杯といった様子でなす術も無く幼い体を陵辱されてゆく
のだった・・。
772沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/05(火) 23:46
ポセイドン編が終わるまで『カラス』は休んでよ〜かな。
ごっちゃになるとややこしいやろ?。
瞬たんにレスしてくれた方、ちょっとヤバイかなっと思ってたけど付き合ってくれてありがとうございます。
次は前に紛失した「飾り窓の魔鈴」にしようかなと思っています。
でもちょっと長くなりそう。
また星○シリーズの復活をキボンされた方、本当に申し訳ない。
キャラクターリセットなんか考えていたもんだから全然書けていない状況でまた再開しようと思ってます。
(でも、あと181レスしかないんだよね……)
774「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 00:08
「んっ・・・」
さらに数時間後、沙織が目覚めたのは薄明かりの差し込む清潔感のある寝室であった。体は乾いていて、シーツが何枚か重ねられていた。
「ここはいったい・・・?」
不思議に思いながらも沙織はベッドから身を起こした。とりあえず自分の置かれている状況を把握する必要がある。アテナとしての直感であった。寝室を出て、神殿と思われる建物の内部を歩き始めた。明るいほうへと足を運ぶと、神殿の外へ出た。
「こ・・・これは・・・!!」
自然と上を見上げた沙織は驚きを隠せなかった。本来は空である部分が海であったからだ。
「はっ!」
上にある海にそれほど驚く間もなく、沙織は只ならぬ気配に気づいた。完全に後ろを取られ、緊張が走る。
「私の神殿はお気に召しましたか?アテナ・・・いや城戸沙織。」
「えっ!?」
てっきり攻撃を仕掛けられると思っていた沙織は、“城戸沙織”と呼ばれたことで二重の不意打ちをかけられた格好になり、思わず後ろを振り返った。
「あっ・・・貴方はまさか・・・!」
>771
あぁ・・沙織たんが犯されていく・・。
あの〜、小説版でやればよいのでは?
それからage続けてるようだけど・・・・
>>773
おお、あなたが星○シリーズの作者さんですか、あっちの方も
気長に待ってますよ〜
なんかコピペにされそう
それぞれの小説1つにまとめるにはどうしたらいいんですか?
うまくまとまっているスレッドがあったんで参考にしたいんですが。
黄金性闘士の性癖についての推測。

★麻呂:絶妙な道具使いで攻める。
★吉野家:無骨ながら力強い突き上げで攻める。
★双児:飴と鞭で相手を調教。征服欲を満たす。
★デス様:相手の状態をいちいち説明。辱めながら攻める。
★筋肉弟:回数で勝負。
★釈迦:相手を緊縛して動きを封じた上に言葉攻め。
★蝉:四十八手を駆使。
★美川:相手の演技に気付かない。
★板前:正常位のみ。いたってノーマル。
★師匠:クールに淡白。
★蟹嫁:ムード重視。部屋の入り口からベッドまで薔薇の花びらで道を造ってお出迎え。
>>780
面白いぞ!

カラス2もポセ編も両方見たいのですが。続きが気になる!
782「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:01
「この私を覚えていてくれましたか?」
「え、ええ・・・ジュリアン・ソロ・・・」
その男は以前沙織を誕生パーティーに招待したギリシアの海商王、ジュリアン・ソロであった。
「もちろん私があの夜貴方に告げたことも覚えて・・・」
「そんなことよりここは何処です?どうして貴方がいるのです?」
沙織はジュリアンの言葉を遮るように疑問をぶつけた。なおジュリアンは誕生パーティーの夜、沙織にプロポーズしてあっさり断られている。
「フッ、そんなに怖がらなくても結構です。別に私もあの夜のことは忘れていますし。」
「・・・・・」
沙織はジュリアンの妙な態度に疑問を抱いた。だが、あえて言葉にはしなかった。とりあえずジュリアンは何かを知っている。今はそれを知ることが先決との判断であった。
「ここは海底神殿です。貴方をアスガルドから招待したのが、この私なのです。」
「ま、まさか貴方は・・・」
「そうです。私は海皇ポセイドンなのです。」
「なんですって!」
sageといた方がイイって!。
784「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:29
沙織はジュリアンに連れられ、海底神殿の広場へ階段を下りていた。
「この時代にポセイドンが覚醒・・・しかもそれが貴方とは・・・」
「私も覚醒して驚きました。まさか貴方がアテナ・・・神話の時代からの敵であったとは。あの夜、運命的なものを感じたのは間違いではなかったようだ。」
一人自分の世界に浸るジュリアンに沙織は苛立ちを感じた。
「そんなことより、貴方の目的は何なのです?私をこんなところへ連れてきた以上、何かあるはずです。」
「さすがはアテナ・・・察しがいい。もちろん目的はあります。もっとも、既に実行段階ですがね。」
「えっ!?」
「これを見てください。」
ジュリアンがそばにあった噴水に手をかざすと、大洪水に飲まれる都市や大津波に襲われるビーチなどが、映画のように映し出された。
「これは“今”の地上の光景です。私の意志により、地上には人類史上かつてない大雨が降り注ぎ、その水は津波や洪水といった形で愚かな人間どもを一掃するのです。」
「なっ・・・!」
その恐ろしい光景に沙織は言葉を失った。
785「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:30
「神話の時代から、我等一族は何度となく地上への侵略を試みた。だがアテナとその聖闘士によってことごとく妨げられてきた。だが現代において、聖域には内乱が起こり、アテナ不在が13年続いた。その隙を狙って地上粛清に乗り出したのだ。」
「なら何故私を?」
「それは十二宮の闘いで貴方の聖闘士の結束の固さを見たからだ。その戦力と貴方の小宇宙を減らすため、私はアスガルドのヒルダと神闘士を利用した。」
「バカな・・・そんなことが許されるとでも思っているのですか?」
沙織の言葉に対し、ポセイドンの顔色が変わった。
「黙れ。罪深き人間どもを地上から抹消し、新たなる時代を築くのだ!地上を、海を、そして大宇宙を汚す人間どもにもはや一刻の猶予も無い。」
もともとの体格差はあるが、沙織に迫るポセイドンはそれ以上の威圧感があった。沙織は恐怖に2・3歩後ろに下がった。だがこちらもアテナである。恐怖を打ち払い、再びポセイドンと向かい合った。
「・・・確かに人間は神から見れば愚かな存在かもしれない。でも、地上にいる人間全てが荒んだ心だけを持っているわけではありません。必ず良心が存在しているはずです。それに貴方の行いによって、生まれたばかりの罪の無い赤ちゃんまで殺されてしまうのですよ。」
「そうですか・・・ならば、神話の時代からの敵として貴方を葬ることになるが・・・」
「死はもとより覚悟の上です。貴方の野望を阻止するため、私は・・・このアテナは闘います!」
786「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:30
「いいでしょう。そこまでの覚悟があるなら、一つだけチャンスを差し上げましょう。それは貴方の身を犠牲にすることだ。」
「私の身を犠牲に・・・?」
「そうです。地上に代わって貴方が雨をその身に浴びるのです。それによって地上の崩壊を少しは遅らせることも不可能ではない。」
ポセイドンの言葉に沙織は表情一つ変えることはなかった。凛としてポセイドンに言い放った。
「いいでしょう。私の体に雨を降らせなさい!それによって世界の崩壊が少しでも遅れるなら、このアテナ喜んで受けましょう。」
凛とした沙織の態度に対し、ポセイドンは少し口元が緩んだ。
「フッ、ならば私についてきてください。」
沙織はポセイドンの言われるままに、その後に続いた。
787「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:31
2人はゆっくりと歩みを進めた。沙織の顔には焦りの色が出ていたが、現状ではどうにもならないことは明白であった。とりあえず、目についた海底神殿の建造物などをポセイドンに訊いたりした。
「この海底神殿には海を支える7つの柱以上に大切な、いわば大黒柱といわれる柱があります。あれですよ。」
「あ・・・あれは・・・!!」
沙織の目の前には、地上のあらゆる建造物をも凌ぐスケールの大きな柱が立っていた。
「この柱はメイン・ブレドウィナ・・・この柱こそがポセイドン神殿全ての生命点です。これが崩壊してしまえば、まさしくポセイドン一族は消滅してしまうでしょう。」
そう言いながらポセイドンは重厚な扉をゆっくり開けた。中はやや暗いが、部屋のような空間があった。沙織は思わずその中へと歩を進めた。
ガシャーンッ!!
「えっ!?」
突如扉が閉まり、沙織は柱の中に閉じ込められた。完全な闇の中、沙織は何をしていいのかわからなくなり、不安になった。その時だった。
ザァーーーーーーーッ!!!
「なっ、何!?きゃあああああああああああ!!!」
788「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:31
沙織に突如鉄砲水が押しかかった。その水流に沙織の体は柱の内壁に叩きつけられる。
「いやあああああああああっ!!!ゴボッ!ゲホッ!」
なんとか水流から逃れようともがくが、13歳の少女の力ではどうにもならなかった。段々抵抗する力も抜けていき、立っていながらにして溺れそうになった。
「どうしたのですか?アテナよ、地上のためにその命を捧げるのではなかったのですか?」
声が上のほうから聞こえると同時に、水流は止まった。
「うう・・・ポセイドン・・・」
声のした方を見上げると、そこには小窓があり、そこからポセイドンが覗いている。沙織は力なく膝が床についた。小窓から光が差し込んだので、柱の中の部屋の様子が明らかになった。ざっと30畳はある広い部屋の中央には6畳ほどのちょっとした高台がある。さらに数メートル上の壁には各面1個ずつ、計4個の獅子の顔があり、そこから放水されていたようである。
「無様ですね。全身に水を浴びた貴方は、何もかも透けてますよ。」
「え・・・ハッ!いっ・・・いやあああああああ!!!」
鉄砲水によって意識が朦朧としていた沙織だが、ポセイドンの言葉に我に返った。顔を真っ赤にしてその場にうずくまった。
789「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:32
「所詮貴方も人間だったというわけだ。」
「うっ・・・」
哀れな女神に海皇の言葉が追い打ちをかける。沙織のアテナとしての威厳はあっさり水に流されてしまっていた。沙織には言い返す言葉はなくただ泣くしかなかった。
(もうだめ・・・私は弱い・・・地上なんて守れない・・・)
「以前貴方にプロポーズしたが・・・」
ポセイドンはいつの間にか沙織の後ろに立っていた。
「私の気持ちは今も変わってはいない。さあ、これからは2人で地上を支配しようじゃありませんか。」
だが、沙織も気持ちは変わってはいない。胸や股間を隠しながらポセイドンの方を向いた。
「あ・・・あの時は、はっきりとお断りしたはずです。」
それを聞いてポセイドンの表情が変わった。
「この期に及んでまだそのようなことを・・・ならば仕方あるまい・・・」
ポセイドンはそう言うと、右の掌を沙織の目の前で開いた。すると・・・
「あっ・・・ああ・・・」
沙織は自分で身動きが取れなくなってしまった。力の抜けた両腕がほどけ、うっすらとピンク色の円が透けて見える胸部が男の目の前に曝された。
790「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:32
いわゆる金縛りである。膝立ちの沙織に動くことが許された部分は首から上のみである。よって一切の抵抗は出来ないも同然である。そんな沙織を舐めるように眺めながら、ポセイドンはその回りを歩き回っていた。
「私はね、あの晩から君のことが忘れられなくなっていた。なんとしても手に入れたかった。なぜなら、私は欲しい物は全て手に入れてきたからだ。女性とて例外でなく、幾人もの女性達と夜をすごしたこともある。それなのに、君はこの私を拒絶した!」
「何をバカな・・・貴方は金や権力の持った者なら何でも手に入れられるとでも・・・ううっ!!」
ポセイドンは無防備な胸部を掌で押し付け、反論しようとした沙織の言葉を遮った。
「このような姿でもそんな戯言が言えるのか?お前はもはや私の物だ。それ以外の何物でもない!私にはそうするだけの力があったのだ!!」
「違う。力では愛を奪うことは出来な・・・ああっ!!」
今度は尻を揉まれ、思わず喘ぎ声が出る。
「“愛”だと?勘違いするな。そんな言葉は私の辞書に無い。私にとって女は快楽の道具に過ぎぬ!それがたとえアテナの化身であろうと!」
「なっ・・・」
沙織は言葉を失った。それと同時にこれから自分の身に起こることが頭に浮かび、恐怖に体が小刻みに震え始めた。もっともそれ位しか体は動かせないのだが。
791「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:33
「ううっ・・・ああっ・・・」
ポセイドンは首から下は人形同然の沙織の体の至る所を弄んでいた。細い足首、若干太めだがしまりのあるモモ、無駄な脂肪など微塵も無い滑らかな尻、引き締まったウエスト、理想的な腹部のくびれ、とても13歳とは思えぬ女神級の胸・・・一通り触り終えると、両手で沙織の頬を抑え、口付けを迫る。首から上は自由に動くのだが、先ほどの鉄砲水とポセイドンの愛撫によって沙織の運動神経は麻痺していた。まさに“体が言うことを聞かない”である。
「んっ・・・んんっ!」
一度食いついたら離れないような濃厚なキスに沙織は抗うが、ポセイドンに舌を入れられ、唾液を流しこまれる。
「んんっ・・・んぅ・・・」
いつしか沙織の目から止め処なく涙が流れ始めていた。男の恐ろしさに、自分の無力さに・・・だからといって、どうにもならなかったのだが。
「フッ、それで終わりか?だがアテナよ、本番はこれからだぞ!」
「うあっ!」
ポセイドンは沙織を床に寝かせた。もっとも、沙織にとっては床に叩きつけられた格好なのだが、ポセイドンは間髪入れず、沙織のスカートを捲り上げた。
「きゃあああああああ!!」
叫びながらも必死に足を、股間を隠そうとするが、残念ながら体は痺れていたため徒労に終わった。
「叫べ!泣け!どうせお前を助けにくる者などいないのだからなっ!!」
792「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:33
ポセイドンは沙織のパンティに手をかけた。さすが金持ちだけあって上質な純白のシルクで出来ているが、フリルとレースに彩られているところはまだ13歳の少女である。が、ポセイドンはそんなことには一切見向きもせず、一気にパンティを脱がした。
「いやっ!見ないでっ!ああっ!」
沙織はなんとか足を閉じて性器を隠そうとしたが、男の力の前には無駄であった。あっけなくM字型に足は開かれ、性器の割れ目や僅かな陰毛が曝け出された。同時にポセイドンも自らの鎧を外し、こちらも秘められた一物を開放した。
「あ・・・あぁ・・・」
その巨根たるや、沙織の祖父光政にも勝るとも劣るとも言えず、沙織は言葉を失った。その一方で、先ほどの愛撫によって、沙織の聖域の水門は開き始めていた。少しずつ半透明の液体が漏れ始めている。そう、沙織の精神に反し、肉体はポセイドンのモノを受け入れる準備を着々と進めていたのである。
「今まで多くの女と夜を過ごした。だがお前はその女どもよりも遥かにやりがいのありそうな体つきをしている。お前も冥土の土産に十分楽しむがいい。」
ポセイドンは出産直前の妊婦のような格好の沙織に覆い被さった。彼の男根は照準を定めると、沙織の聖域にコンタクトを開始した。
「や・・・やめて・・・怖いのっ!」
「すぐに楽になる。大人しくしろ。」
そしてついに沙織の聖域は男の侵入を許可してしまった。
793「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:34
「やっ!うあっ!あんっ!」
沙織から短い悲鳴が上がる。いくらアテナの化身といっても沙織は13歳の処女である。数々の“性戦”をこなしてきた男の巨根を受け入れるだけの余裕は無い。
ズブズブ・・・ズズズ・・・
奥へ奥へと侵入するにしたがって、肉壁の削られる音が大きくなる。その音に沙織の中枢神経は麻痺し、痛みとも快楽ともつかぬ感覚が生まれるのだった。やがて男根の付け根まで到達した。沙織の聖域は完全にポセイドンのモノを受け入れたのである。
「上出来だぞアテナ。やはり私の目に狂いは無かったようだな。」
だが、顔中に喜びと怪しい笑いが交じり合ったポセイドンに対し、沙織は無言のまま顔を背けている。アテナとして、また城戸沙織という人間としてのプライドによる最後の抵抗であった。
「フン!生意気な小娘め・・・だが黙秘していられるのも今のうちだ。それっ!ほらっ!」
「あんっ!んっ!んふぅっ!」
掛け声に合わせて、ポセイドンは巨根を前後に抜き差しする。それに合わせて沙織も声をあげずにはいられない。官能の響きが混じった、呼吸の荒い声が出る。沙織の膣にはギリギリな太さの男根にも関わらず、ポセイドンはそれを巧みに操り、沙織を内側からじわじわと嬲る。その度に、愛液が淫猥な音を立て、沙織の全身を刺激する。次第に全身が小刻みに震え始め、それが徐々に高まってゆく。未体験のデンジャラスゾーンに沙織の精神はもう限界であった。
794「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:35
「おい、もうイくのか?アテナのくせに情けないぞ。」
だが、沙織にはそんな挑発の声もとどかなかった。
顔は歪み、唇は激しく震えた。
「あ・・・あああ・・・も・・・もうだめぇ!いっ、イくぅ!!いやあああああ!!!あんっ!」
一気に限界を超えた沙織は、数回跳ねた後に力なく意識を失ってしまった。しかし、下半身ではしっかりと海皇のモノを咥え、隙間からは湧き水の様に愛液が絶え間なく漏れている。
「チッ!情けない女だ。やはりアテナの化身とも言えど、もろい人間だったわけだ。だが、これで終わりだと思うなよ。」
ポセイドンは沙織の上半身を抱き起こし、微かな苦悶の表情で口が半開きの顔を自分の顔に近づけた。何度か揺すってみたが目を覚ます気配は無い。かつてカラスに誘拐されたときも、エリスに囚われた時も、かなりの間気を失っていたほどである。ある意味堂々としているとも解釈できるが、それでは面白くない。ポセイドンは沙織に口づけし、よく舌でからめた唾液を流し込んだ。
「んっ・・・」
効果はあったようで、沙織は意識を取り戻したようである。それを見計らって、ポセイドンは自らの水門を開放した。
「えっ!?なっ・・・あーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
突如体に熱い物が流れ込み、沙織は一気に目がさめた。先ほどとは比べ物にならないほどの悲鳴が響いた。
795「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:35
数分の後、“儀式”は速やかに続いていた。双方とも荒い呼吸ではあったが、確実に快感というものを味わっていた。沙織は初セックスではあったが、体の方は歴戦のポセイドンの相手をしっかりこなしていた。沙織から目の輝きは失せ、ぼやけていた。生きた屍という表現も間違いではない。
だが、暗闇の中に落ちた沙織の意識は何かを感じ、思い出そうとしていた。この懐かしい熱き何か・・・小宇宙!!
「せ・・・星矢・・・?」
そう、沙織を救いに星矢達がアスガルドからこの海底神殿にやってきたのである。
沙織の目に輝きが、そして凍りついていた熱き心が甦り始めた。
「何?アテナ、どうしたというのだ!?」
「いやっ!離れなさいっ!!!」
「うおっ!」
沙織の体から強大な小宇宙が放たれ、ポセイドンを突き放した。
「バカな・・・どこにそんな力が・・・どうしてもこの私に刃向うというのか!?」
「はあっ・・・はあっ・・・」
無理して力を使ったためか、沙織の呼吸は荒かった。だが、彼女の目には蒼き炎が燃えている。
「わ・・・私は地上を守るべきアテナ・・・決して貴方の慰み物などにはなりません!私の命は地上の為に捧げます!!!」
再びアテナは立ち上がった。だが、ポセイドンも黙っているわけではなかった。顔つきが一段と険しくなった。
796「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:35
「おのれ!この小娘がっ!!」
「きゃああああっ!」
ポセイドンの強烈な力に、沙織は壁に叩きつけられた。
「もういいっ!お前などに興味は失せたわ!地上の為に・・・いや海底神殿の為に人柱になるがいい!」
そういうとポセイドンは頑丈な扉を閉め、メイン・ブレドウィナから立ち去った。再び水が流れ始めた。

「むっ!また沙織さんの小宇宙が大きくはじけた。」
「星矢、急いで7つの柱を破壊して沙織さんを救わなきゃ、時間がないよ!」
「ああ!」
沙織の危機を感じ取った星矢と瞬は、分かれて、各々の太平洋の柱へと向かった。

一方、柱の中に1人取り残された沙織は、先ほど脱がされたパンティをはき、部屋中央の高台に立った。星矢達も闘っている。アテナとしてくじけてはならない。必ず希望の聖闘士が自分を救い出してくれる。沙織の目には完全に光が戻っていた。
797「元祖」沙織の作者:2001/06/06(水) 23:39
いやあ、sageの方法がやっとわかりました。めでたしめでたし。

相変わらず適当な文章で夜のおかずになったかどうだか・・・
最終聖戦もやろうかと思いましたが、しばらくエロから離れておきます。
女性キャラスレ2が出来たら・・・考えておきます。

p.s.カラス2も頑張って!
聖闘士星矢の女性キャラ
1 名前:名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! 投稿日:2001/03/14(水) 00:18
↑でヌいた人、いる?
で始まってもうすぐ800。
駄スレが多い中、本当によく続いたな。
>>774-796
沙織…ハァハァ
蟹春               (ペガサス)
瞬とジュネ、星矢とシャイナの作者 (ドラゴン)
カノンとテティスの作者      (キグナス)
「元祖」沙織の作者        (アンドロメダ)
430                (フェニックス)
801沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/07(木) 21:45
ジャミアンはまるでこれまでに溜まった性欲を全てぶちまけるかのように激し
く、そして狂ったように沙織を犯し続けた。腰のピストン運動は次第に早くな
ってゆき、己の男根は今にもはち切れんばかりに精液の放出を求めている。
だがピークに達した興奮とは裏腹に彼の頭の中には、汚れの無い美少女を征服
した満足感は浮かんでこなかった。変わりに込み上げて来るのは先程はっきり
と感じた沙織に対する言い知れぬ恐怖感だった。もはやなんの抵抗も出来ずに
己に犯され続けるだけの幼い少女・・。その体内に常人とは遥かに懸け離れた
巨大なコスモを感じたような気がしたのだ。
(なっ・・・何だ、この全身が震え上がるような不安感は・・。まさかこの小
娘が持っているコスモは・・・。イヤ、そんな訳は無ぇ!。こんなガキにそん
な巨大な力があってたまるか!。)
ジャミアンは己を取り巻く恐怖心を振り払うかのように更に勢い良く沙織の膣
に自身の一物を叩き込んだ。
「オラオラァ〜ッ!!もっと悶え苦しめアテナァッ!!。」
「!・・・ンンッ!!・・・ンアァッ!!・・・ウッ・・ンンン〜〜ッ!」
沙織は己の意志を無視するかのように次々と溢れ出る喘ぎ声を手のひらで懸命
に押し止め続けた。苦悶に満ちたその顔は真っ赤に染まり、露出された豊満な
バストは汗を浮かばせながら上下に大きく揺れている。
802カノンとテティスの作者:2001/06/07(木) 22:08
800>
キ……キグナス……(藁

沙織ポセ編>
服透け透けの沙織さん萌え〜
エロ離れるんですか……書き手が減るのは寂しいな……
803カノンとテティスの作者:2001/06/07(木) 22:42
801>
耐える沙織さん……イイ!
続き楽しみです
804「元祖」沙織の作者:2001/06/07(木) 23:02
>カノンとテティスの作者
しばらくは、以前本家スレで書いていたようなギャグ路線で行こうと思います。
「お黙りカラス!」などの我侭女神シリーズです。
エロも良いけど、ここんとこ増えすぎたってのはあるから
ギャグ路線大歓迎!!
・・・ところで、アイオリア日記はもうやらないのかな?

>>801 続きキボーン!!
>>805
急がせるよりユタ−リと応援しながら待とうよ。
807805:2001/06/08(金) 18:49
>>806 そうだな、スマソ。
光政×ナターシャ(マーマ)を希望しますっ。
こっそりゆっくり、お待ちしておりますです。>書き手の皆様
810名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/09(土) 16:23
サルベージage
811沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/09(土) 17:37
流石は白銀聖闘士と言うべきだろうか。闘いだけでなくセックスでも驚異的な
スタミナを発揮したジャミアンは、およそ30分間に渡って沙織の膣に男根を
激しく叩き込み続けた。
「ケッケッケッケッ・・・。この内部の肉の感触・・このガキとんだ名器の持
ち主だぜ。とても初物とは思えねぇなぁ・・。」
彼は己の下でされるがままに悶絶する沙織を見下ろしながらニタリと笑った。
「ハッ・・・・ハァッ・・・・アハァッ・・・!・・・・ウッ!!・・」
巨大な一物を何百回となく股間に叩き付けられた沙織の体力はもはや限界を越
えていた。喘ぎ声を押さえる為に口を覆っていた両手の平からは完全に力が抜
けており、弱々しく開かれた指はヒクヒクと細かく震えている。
「・・・・お・・おじい・・さま・・。・・・私の・・・・・使命・・・」
朦朧とする意識の中で祖父、光政の幻影でも見ているのだろうか・・。沙織の
唇からうわ言のような言葉が断片的に聞こえてくる。
「おぉっと!・・・。今、おねんねされちゃ面白くねぇ。ここからがイイ所な
んだからよ!。」
ジャミアンは気絶寸前の沙織の目を醒ますように自身の腰で何度もSの字を書
き、膣内をグリグリとかき回した。
「ウアアアァァッ!!・・・アウゥッ!!・・」
ついに沙織の口から苦悶の喘ぎ声が溢れ出た。
812沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/09(土) 19:05
「イッ・・・イイぜ!。・・その声だ!!・・・・・・・・・ウッ!!」
か細く悩ましい沙織の喘ぎ声を耳にして押さえが効かなくなったジャミアンは
全身をブルブルと震わせながら一気に絶頂を迎えた。
 ドクッ!・・・ドクンッ!
ドロリと濁った大量の精液が沙織の子宮内部に一瞬にして吐き出された。
「ウアアアアァァァァ〜〜〜ッ!!・・・アウッ!!」
その熱さ、快感、そして痛みに大きく目を開いて絶叫した沙織は、右手で自身
の乳房をわし掴みにしながら激しく悶絶するのだった。
「ヘッ・・・ヘヘッ・・・・よかったぜアテナ。まさかお前のようなガキ相手
にこれだけの事が味わえるとはな・・。」
左右に広げられた沙織の太ももを抱え込みながら体を沈めていたジャミアンは
、流石に疲れを感じたのかゆっくりと顔を上げ征服したばかりの少女の顔を覗
き込んだ。汗に塗れ頬を真っ赤に染めながら身じろぎもしない沙織。その美し
い瞳からはポロポロと涙が止めど無く溢れている。体を汚されたからではない
・・。暴力に耐えきれずに思わず声を上げてしまった事に大きな敗北感を覚え
たからだった。
(私・・勝てなかった。・・・・。この男に・・・・自分に・・・・・。)
813沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/09(土) 19:12
長すぎてゴメン・・。まだ続きます。(T-T)
30分も……ジャミアンすげぇ(藁
>>813

沙織ちゃんかわいそう
でも続けてくれ!!見たいよ!
中出しか・・。いいなぁ、ジャミアン。
冥界での死は通常の死とは違ったらしく。
冥王ハーデスが倒れた後、エイトセシンズに目覚めて冥界へ行った星闘士達は現世に蘇った。
星矢も例外ではなかったが、神であるハーデスの手にかかった為か、ひとり意識が戻らず、病院で集中治療を受けていた。
最大の危機が去った事で聖域の厳戒体制は解かれ、第一線で戦った聖闘士達にはアテナの計らいにより休暇が与えられた。

ミロは、久々にアテネ市内を散策していた。
『この地上、俺達が死んでまで守ったんだがなぁ……』
何事もなかったかのように、普段となんら変わらぬ生活を営む人々に苦笑を漏らしつつ、ミロは曲り角を曲がろうとし……、同じく向こうから曲り角に差しかかった通行人とぶつかりかけた。
「あっと、失礼」
ぶつかりかけたのは女だった。黒髪のくせっ毛で、なかなか可愛らしい顔だちだ。
「いや、こっちこそ……」
女がミロを見た、瞬間。目を見開いて叫んだ。
「ミロ!?」
聞き覚えのある声だった。
「その声はお前、シャイナか!?」
指摘され、シャイナは舌打ちした。
『しまった、名前さえ呼ばなけりゃ気付かれる事なかったんじゃ……』
シャイナの心中知ってか知らずか、ミロはにやりと笑って言った。
「で? どうする?」
シャイナはすぐに、その質問が女性聖闘士の掟についての事だと分かった。
「どうするったって……」
素顔を見られた女性聖闘士は、見た相手を愛すか殺すかしかない。
『黄金聖闘士であるミロ相手に殺すったってねぇ。それに……』
シャイナは深々とため息を付いた。
「いいさ。お前も愛してやるよ」
「本当か!?」
ミロは、はからずもこんな可愛い子を手に入れる事が出来たと喜びかけたが、はたと気付いた。
「……お前、も?」
シャイナはフッと、自嘲ぎみに笑った。
「わたしの素顔を見たのはお前が初めてじゃないんだよ。まず……」
シャイナは指折り数えはじめた。
「星矢だろ、アイオリア、カシオス、氷河、瞬、邪武、蛮、檄、市、那智……」
「な……、そんなに見られてるのか!?」
「カシオスはもういないから……。だからお前は、10人目だ」
シャイナは力なく微笑んだ。
「じゅ、10人目……」
ミロの表情が暗くなる。
「ひとつ聞くが……それは先着順なのか?」
「取りあえずね。こんなに見られたの他にいないみたいでさ。どうすりゃいいのか……」
シャイナは投げやりに応えると、腕時計を見た。
「あ、飛行機の時間に遅れちまう。じゃ、そう言う訳だから。またな、10人目の愛しい人」
シャイナは素っ気無くそう言うと、ミロを置いて歩き出した。
『い、愛しい人……』
口調に感情がこもっていないのと、何人目かは別として。
<愛しい人>という言葉に、ミロの胸が、きゅっと疼いた。
「はッ。待てシャイナ、どこへ行くんだ!?」
「日本だよ。星矢を見舞いにね」
シャイナはミロを振り返ると、これまでとはうって変わって晴れやかな表情を浮かべて言った。
「く、星矢め。1人目だからって……」
シャイナの姿が人波に紛れていく様を見ながら、ミロは呟いた。
「むぅ。どうすれば俺が一番になれるのか……」
曲り角で突っ立っているのは、非常に通行の邪魔であった。道行く人々がミロを睨み付けていくが、そんな事にはお構い無し、ミロはその場で考え込み、そして閃いた。
「分かった、他の9人をシャイナの代わりに亡き者にすればいいんだ!」
ミロは不敵な笑みを浮かべた。
通行人は、邪魔な上に物騒な事を言い出したミロを避けるようにして歩いていく。その為、ミロの周りだけ空いて非常に目立ったが、ミロはやはり、そんな事にはお構い無しにひとりごちた。
「フッ。このミロにかかれば青銅のひよっこ8人や筋肉の1人、倒す事など雑作もない。これでもうシャイナは俺のもの!」

取りあえず、ミロはまず1人目である星矢を消しにかかった。
その日のうちに日本へ飛び、深夜、星矢の入院している病院へ忍び込んだが、ミロの攻撃的小宇宙に気付き駆け付けたシャイナによって阻まれた。
そして、同じく駆け付けたアテナにより、ミロは志し半ばでスニオン岬に送られる事となった。
820ミロとシャイナ:2001/06/10(日) 01:26
やたら自信満々なミロが書きたくなったもので……
アイオリアが難関だな(藁<ミロ
>ミロとシャイナの作者さん

いいっすね。面白かったです。
エロも好きだが、エロく無いのも読みたいんで、また書いて欲しいです。
「筋肉の一人」にワラタ。

>>821
たしかにな(ワラ
>>818
>星矢だろ、アイオリア、カシオス、氷河、瞬、邪武、蛮、檄、市、那智……

素顔のシャイナと一緒にいたとき、目が見えなかった紫龍の名が無いのは
芸が細かくて良いと思います。
824元祖「沙織」の作者:2001/06/10(日) 11:33
>818
貴鬼の存在は…
>>824
鋭いな(藁
でもまあ、ともかく面白かった。
本編スレとの微妙な関連性もあって良かったよ。笑わせてもらいました。
ありがとう、ミロシャイナの作者さん。
826元祖「沙織」の作者:2001/06/10(日) 14:46
>818
でもミロシャイナの話は面白かった。オレもこのくらいの話を書いてみたいよ。
エロはもうやんない。
>818
ポセイドンの存在は…
828名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/11(月) 03:25
>>808
おそらく、星矢達のすべてが書かれるだろう。
名スレだ・・・!面白いよ
ミロとシャイナの話に感想くれた皆様、ありがとうございます
突っ込みのあった貴鬼とポセイドンは
貴鬼→聖闘士じゃないし子供だからまあいいか
ポセイドン→敵だしもういないからいいか
ってことで除外しました

あと、冥界での死は通常の死とは違ったので黄金聖闘士復活ネタは、本編スレから拝借。
831名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/11(月) 23:47
シャイナたんのメイド服Hキボーン!!
832名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/11(月) 23:54
美穂ちゃんによる沙織さん調教キボム!!
833名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/12(火) 00:03
シャイナさんの素顔を見たとき、片目つぶれてた氷河は
半分しか愛してもらえないのかなあ?
83423:2001/06/12(火) 00:07
>833
いいな、それ。
>>833
半分って…どう半分?
>>835
上半身だけ愛されます。
ナマ殺し状態。
>>836
どうせなら下はんぶ…っていやいや
右半分とかだったら嫌だな〜(笑
いや、背中側だけとか…。やっと氷河にも色っぽい話が(笑
青銅5人衆の中で、氷河だけこの手の話と無縁だからな〜。
839星○:2001/06/12(火) 02:23
今日、川へ洗濯をしに行った。
いつもは魔鈴さんがしてくれるんだけど、たまには魔鈴さんばかりにさせないで
自分も魔鈴さんの家事を手伝おうと思って言ったら
魔鈴さんはとても喜んでくれた。エヘへ(^-^)。
そうして川へ向かうと、何やら川の近くにボロボロの家が建っていた。
その家は藁とベニヤ板で作ったような家で、壁には
『氏ね』『逝って良し』『この家に住む者の母です……』『我々はなぜ……』『もう許さんです……』『イマジンを聞け……』『この家に住んでる者と対話をしている神仏です……』
と物騒な落書きでいっぱいだった。
いったい、この家に住んでいる人は誰なんだろうと思ったら、中からシャカさんが出てきた。
「おはよう、星○」
「あっ、おはようございます、シャカさん」
もう夕方だったけど、とりあえずシャカさんに合わせて俺はおはようと言った。
どうやらその家はシャカさんが住んでいるみたいだった。
840星○:2001/06/12(火) 02:25
それから俺はシャカさんが朝ご飯?として川の魚を釣っている横で
洗濯をしていると、シャカをさんを訪ねに来たアイオリアに声を掛けられた。
「星○、何をしているんだ?」
「洗濯だよ」
「せっ、洗濯だと……」
俺がそう答えるとなぜかアイオリアはムチャクチャ物欲しそうな顔になった。
「セッ、星○、一人じゃ大変だろ。俺が手伝ってやる」
「えっ、いいよ、それより、シャカさんに用事があるんでしょ、アイオリア」
「シャカなんてどうでもいい、それよりも……」
アイオリアは俺の顔を見ないで、今、俺が洗っている魔鈴さんの靴下を見ながら言っていた。
「アイオリア、また何か、いやらしい事、考えているんだろ?」
「なっ!」
アイオリアは俺の一言にとても驚いて、顔を真っ赤にして言い返した。
「バカを言うな! 俺はアテナを守る聖闘士だぞ」
「でも、魔鈴さんが言っていたよ、アイオリアは変態だって」
「へっ、変態だと……」
アイオリアの表情は固まった。かなりショックな様子みたいだった。
「おっ、おい、それは誤解だ、星○。俺はただ……」
しどろもどろのまったく落ち着きのない様子で喋るアイオリア。
俺は魔鈴さんから言われていた事を言っただけなんだけど
なんだかちょっと少し言い過ぎたかな? と思った。
「おい、シャカ……」
言葉に詰まったアイオリアはシャカさんに助けを求めた。
シャカさんはそんなアイオリアの肩に手を置き一言
「私が見た貴方はブタ野郎だ」
そう吐き捨ててはアイオリアの顔面に向かって唾を吐いた。
過激じゃのう・・・(藁
電波様
>>839-840
サイコーっす(笑)
ルンペン状態のシャカにまで言われるアイオリア…。
(シャカって都合の良い考えだけ読めそうだよな)

ミロシャイナって、同人サイトでも見かけたけど流行ってるの?
やおいに限らず女性の発想力ってすげえなーと思ったよ。
女性キャラのサイトってもっと増えてほしいね。
大爆笑!電波様(゚д゚)ウマー
>>838
前半分だったら、びんぼっちゃま(笑)
半分しか愛されない氷河・・・ちょっと見てみたい。
846名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/12(火) 19:00
>>838
色っぽいのか!?
847名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/12(火) 19:23
氷河はマーマじゃないと反応しないからなー
848:2001/06/12(火) 19:55
フレアがいます。アニメのアスガルド編での
凄い三角関係を是非!

でも氷河だからな・・・
849名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/12(火) 21:37
ああ、電波様! サイコーです
ていうか、聖域の住人達に
おもいっきり攻撃されてるシャカのほうにワラタ。
851ア イ オ リ ア:2001/06/12(火) 23:43
よくよく考えれば俺はどうも勘違いをしていた。それは星○の事である。
俺はいつも星○を使って魔鈴の胸チラやケツチラを見ようとしていたのであるが
考えれば、アイツは魔鈴が目に入れても痛くないほど可愛がっている弟子で
もっとこう、ウマく利用すれば魔鈴も俺の事を見直すかもしれないと思った。
『将を射るにはまず馬から』
日本の諺でなかなか含蓄のある言葉だ。
俺は早速、その諺を実践すべく星○の元に向かった。
すると何やら星○はグレた様子で魔鈴が必死に追い駆けていた。
慎重にその様子を伺えば、星○は日本人だから聖闘士になれないと言われて傷ついていた。
「星○」
「アイオリア」
「日本人だからって聖闘士になれないなんて誰が言ったんだ?。そんな事、俺は聞いた事がないぞ。現に魔鈴がいるじゃないか」
俺はうまく星○をなだめつつ、魔鈴をチラッと見る。
魔鈴は胸に手を当て安堵の吐息を吐きつつも俺に向かって頼もしげな視線を送っているではないか!
「だから、星○、気にするな。努力次第でお前は必ず聖闘士になれる!」
「アイオリア……」
泣きじゃくっていた星○は涙を止め、いつもの元気な表情を取り戻していった。
「ありがとう、アイオリア」
「フッ、たいした事じゃないさ」
礼を言う魔鈴。星○を使って俺のポイントはあきらかにアップした。
しかし、いくらなんでも、そこまで星○を傷ついた事を考えると俺はいい気分にはなれない。
星○は魔鈴の馬であるとともに俺の可愛い弟分の様な物。ここは星○を傷つけた奴を懲らしめるとともに
さらに魔鈴のポイントを稼いで今晩デートにでも誘って青春のコスモを爆発……。
「星○、誰だそんな事を言ったのは? 俺が懲らしめてやる」
「アイオリアの友達のシャカさんだよ」
「シャカ!」
俺のツレ、シャカと星○が答えた時。星○を抱きしめている魔鈴は顔をこっちに向ける。
そんな魔鈴からは恐ろしく殺気の篭ったコスモを感じた……。
今日は豪華2本立てかー♪
哀れアイオリアよ・・・(藁
アイオリア、せっかくカコイイー?だったのにマイナスポイントじゃん(藁
つーか、別にアイオリア悪くないよね?
シャカの連れだというだけで軽蔑されねばならんとは。不憫な。
そもそも、友達なのか?(笑)
857元祖「沙織」の作者:2001/06/13(水) 09:45
ミスティ「リザドのミスティ参りました。」
アテナ「わざわざご苦労様です。十二宮は大変でしたでしょう。」
ミスティ「それはもう・・・この美しい私に似つかわしい陰気な宮とか、私以上のナル聖闘士だとか・・・」
アテナ「・・・」
ミスティ「ところでアテナ、この白銀の私をお呼びになるとは如何様な御用で?」
アテナ「ああ、そうでした。実は先ほどから白銀聖闘士1人1人呼び出しているのですが・・・」
ミスティ「?」
アテナ「白銀という階級は中途半端なので撤廃、青銅か黄金に移籍してもらいます。」
ミスティ「なんですって!?アテナ、お気は確かですか!そんなことをなさっては・・・」
アテナ「お黙りトカゲ!白銀は青銅以下から黄金並までばらつきがありすぎるのよ!以前星矢に中途半端な力ほど醜いものはないと言ったわね?」
ミスティ「う・・・さすがは天下のグラード財団総帥。どこでそんな情報を!?」
アテナ「これは女神命令よ!あとで移籍試験があるから黄金のトカゲになれるよう頑張ってねv」
858元祖「沙織」の作者:2001/06/13(水) 09:45
トレミー「サジッタのトレミー参りました。」
アテナ「わざわざご苦労様です。」
トレミー「いえ・・・それより白銀の私をお呼びになるとは如何様な御用で?」
アテナ「白銀撤廃の噂は聞いていますね?」
トレミー「は、はあ。」
アテナ「貴方は移籍選考試験を受けなくて構いません。」
トレミー「え!?じゃあ私は・・・」
アテナ「もちろん青銅2軍よv」
トレミー「え゛!?なななな何でそうなるのですか?」
アテナ「矢座ってダサイし、星矢の適当流星拳にやられたでしょう?」
トレミー「お言葉ですがこのトレミー、教皇に騙されていたとはいえ、アテナのお胸に矢を射ることが出来た唯一の男。そんな有能な私を・・・」
アテナ「お黙り!あれは私の胸が大きすぎたから本来当たるはずの無い矢が当たっただけ。それにこの巨乳の前には貴方の矢など爪楊枝にも劣るわ!」
トレミー「そんな無茶苦茶な!」
アテナ「何とでも言うがいいわ!これは女神命令、この辞令を受け取りなさい!」
トレミー「がび〜ん!(アテナが権力主義でいいのかぁ!?)」
859元祖「沙織」の作者:2001/06/13(水) 09:46
ジャミアン「クロウのジャミアン参りました。」
アテナ「わざわざご苦労様です。」
ジャミアン「いえ・・・それより白銀の私をお呼びになるとは如何様な御用で?」
アテナ「これを受け取ってください。」
ジャミアン「は、はあ・・・?」
アテナ「例の白銀撤廃に関する資料です。よく目を通してください。」
ジャミアン「え?これ船のチケットですよ。行き先は・・・デスクィーン島?」
アテナ「貴方は無条件で暗黒聖闘士に移籍です。」
ジャミアン「え゛!?なななな何でそうなるのですか?」
アテナ「カラスって黒いから。それだけよv」
ジャミアン「お言葉ですがこのジャミアン、教皇に騙されていたとはいえ、アテナ誘拐することが出来た唯一の男(原作)。そんな有能な私を・・・」
アテナ「お黙りカラス!あれのおかげで星矢たちにパンツ見られたり、読者に足が太い(原作)ことがバレたのよ!そんな貴様をアテナの聖闘士としては認めない!とっとと地獄へ行きな!」
ジャミアン「鬼っ!悪魔っ!」
アテナ「何とでも言うがいいわ!これは女神命令、この辞令を受け取りなさい!」
ジャミアン「ひぇ〜〜!(せっかくアテナと星矢の恋愛を演出してやったのにぃ!)」
860元祖「沙織」の作者:2001/06/13(水) 09:47
聖闘士星矢ver.18(南氷洋の柱)から再掲載、上の3作品を書いたのはオレです。
あ、お黙りシリーズだ、懐かしい。
コピペ荒らしかと思ったよ
863名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/13(水) 19:51
確かにこのスレのほうがふさわしいか。>アテナvs白銀
864元祖「沙織」の作者:2001/06/13(水) 23:04
>862
スマソ。どうしても次に繋げるには再掲載が必要だと思ったから。

というわけで続編です。↓
865元祖「沙織」の作者:2001/06/13(水) 23:04
@教皇の間
アテナ「皆さん揃いましたね。それでは白銀聖闘士の白銀聖闘士による白銀聖闘士のための移籍試験を行います。」
教皇シオン「あのアテナ・・・本当に黄金と青銅だけになさるおつもりで・・・」
アテナ「もちろんです!私は中途半端は嫌いですから。」
シオン「(小声)アンタの実力が一番中途半端じゃないんか?このわがまま娘め・・・」
ムウ「(テレパシー)教皇っ!マズイですよ、本っ当のことを言っては!!」
アテナ「教皇・・・何かぁ?(やや怒)」
シオン「いえ・・・何も・・・(汗;)」
アルデバラン「あのアテナ・・・何故私が白銀と?」
アテナ「それでは始めましょう!(完全に無視!)」
866元祖「沙織」の作者:2001/06/13(水) 23:05
@ポセイドン神殿
ソレント「聖闘士など恐れるに足らん・・・だが彼女は恐ろしい。」

ソレントの回想@グラード財団療養所
ソレント「アルデバラン!」
アルデバラン「セイレ−ン・・・星矢達には手を出させんぞ!」
ソレント「フッ、どうあってもとどめをさされたいか!」
アテナ「お待ちなさい!」
ソレント「うっ・・・!」
アルデバラン「ア・・・アテナ!?」
アテナ「セイレーンとやら、私をポセイドンの元へ案内しなさい!」
アルデバラン「お待ちくださいアテナ!ここはこのアルデ・・・」
アテナ「お黙り野牛!アンタそれでも黄金聖闘士なの?無様で見てられないわ。大人しく聖域に引っ込んでなさい!分かったぁ!?」
アルデバラン「・・・はい・・・(半泣き)」
アテナ「さあ、案内してちょうだい!」
ソレント「分かりました・・・アテナ・・・」

ソレント「彼女から感じた恐怖は天性のワガママと気位の高さだったのだ・・・」
>>866
かわいそうなアルデバラン・・・(笑)
868名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/14(木) 02:19
>>858
ただ単に私怨だ……

アルゴルから後は全部青銅でいいと思うんだがな。
ジャミアンが白銀というのも異論があるが……。
869名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/14(木) 02:23
すちーるでじゅーぶんだ
870名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/14(木) 02:24
青銅に「なんだこいつ、あっけねえ」と言われ一撃で粉砕されるトレミー。
871星○:2001/06/14(木) 02:25
早朝、聖闘士になる為のトレーニングとして麓の町まで走りに行った。
サンクチュアリから麓の町までは、勾配が急になっている道が多くてとってもハードなトレーニングだ。
そしてようやく街に着くと、なにやら見掛けた顔を見つけた。
アイオリアだ!。
アイオリアは、俺と同じように真っ赤な顔をして息を切らしている。
たぶんアイオリアも俺と同じくサンクチュアリからここまで走ってやって来たのだろう。
いつもはプラプラしているアイオリアだけどちゃんとトレーニングを積んでいるアイオリア。俺はそんなアイオリアを見直す思いで見ていた。
するとアイオリアは、なにやらキップを一枚買ってある建物に入って行った。
俺も入りたかったけど、キップ売り場のおじちゃんが「子供は入ったらいけない」とか言って、入れてくれなかったけど場所は覚えた。
『大人の東映マンガ祭り
 快楽サンクチュアリ! 女子聖闘士失神10秒前
 魁!! 女子聖闘士 ビッグバトルオーガズム 同時上映中!』
と書かれた看板がある所だ。今度、魔鈴さんに頼んで連れて行って貰おう。
>>871 アイオリアマンセー!俺も見たい「大人の東映マンガ祭り」(藁
やべー!ここのアイオリア涙出る程笑える!!
黄金でありながら魔鈴に勝てないのは
ラブコメのお約束か(ワラ
お黙りシリーズも星◯シリーズもワラターヨ!
両作者さん続編キボーン お願いします
>>871
短いながらもまとまっててイイ!
876蟹春:2001/06/15(金) 00:04
どっちもイイ!
ところで、決して急かせるわけじゃないんですけど、
沙織カラス2を楽しみに待っています。よろしく。
877星○:2001/06/15(金) 00:40
今日は気持ちの良い夜だったのでアイオリアと夜の散歩に出掛けた。
「なぁ、星○。魔鈴はどうして俺の事を相手にしてくれないんだろう?」
肩を落として歩くアイオリアに、俺は心の中で「バカだから」と言いつつも
「うーん、分からないよ」とテキトーに分からないフリをして答えた。
するとアイオリアはハァとこっちまで鬱になりそうなタメ息を吐いてきた。
俺だってなんとかしてやりたいけど、そんなのよく分からないし、ここはもっと恋愛上手な人から聞いた方が……
「あっ、デスマスクさんだ!」
俺はふと遠くで歩いているデスマスクさんを見つけては、デスマスクさんのところへ向かって走った。
「おい、星○!」
878星○:2001/06/15(金) 00:41
「デスマスクさん」
「なんだクソガキ」
デスマスクさんは白の上下のスーツにエナメルの靴を履いていて、大きくはだけさしたシャツからは相変わらずカッコいい胸毛が「こんばんは」をしていた。
さすがデスマスクさん! 助平なイタリア男のフェロモンがこっちにまでプンプンしてくる。
「デスマスクさん、折り入って聞きたい事があるんですけど」
「なんだ? 早くしろよ。俺はこれからデートなんだぞ」
「アイオリアは俺の師匠の魔鈴さんが好きなんだけど、全然、相手にされません。どうしたらよろしいんでしょうか?」
「アイオリアが……」
デスマスクさんはそこで豪快に笑った。
「あいつはいまいちヴァカだから救いようがない。あきらめろ」
「ははっ、やっぱりそうですよね」
デスマスクさんの笑いに俺もつい釣られて藁って答えると、突然、ピカッと光が走り俺はまぶしさのあまり目を閉じた。
そして目を開けるとデスマスクさんは白目を剥いて倒れていた。
後ろを振り向くとアイオリアがムチャクチャ、恐ろしい顔で立っていた……。
879星○:2001/06/15(金) 00:42
「やれ、星○!」
「えっ、でも……」
「いいからやれ!」
「やめろー!」
アイオリアはデスマスクさんを羽交い締めにして、デスマスクさんは泣き叫んでいる。
俺はそんなデスマスクさんの自慢の胸毛を抜く様にアイオリアから脅されていた。
いくらなんでもデスマスクさんから胸毛を抜くなんてアイオリアはやり過ぎている。
デスマスクさんから胸毛をとったら、それこそ少年漫画のケチな悪役にしかならないのに、あんまりだ!。
「早くしろ、星○」
アイオリアの声がさらに厳しくなった。俺は思わずオシッコをちびりそうになった。
「ごっ、ごめんなさい、デスマスクさん」
「やっ、やめろ、やめてくれー!」
意を決した俺は目をつむってデスマスクさんの胸毛を掴んだ。
「あじゃぱァーッ!」
夜中に爆笑!
デス様の胸毛・・・ステキ♪
星○の作者さん…もしかして某サイトを見てますか?
間違ってたらすんません。似てるとこあったんで
882(・∀・)イイ!:2001/06/15(金) 07:49
大爆笑!サイコー
技の名前とかがアレだから忘れがちだが、デス様ってイタリア人なんだよな
885あげ:2001/06/16(土) 00:55
>>848
>でも氷河だからな・・・

激しく笑った。
886名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/16(土) 01:03
は…腹イテェ。
続きはもうないの?
887飾り窓の魔鈴の作者:2001/06/16(土) 02:23
瞬とジュネ、星矢とシャイナの作者=星○シリーズの作者です。
ややこしいから上の名前で統一します。まだアプしてないんだけど(;´Д`)
>>881
某サイトってどこでしょうか?
あんまりサイト巡りはしないほうですから。スンマソ(;´Д`)
>>886
このスレもあと100レス。次回から、急展開っす。
888元祖「沙織」の作者:2001/06/16(土) 07:40
何か"元祖「沙織」の作者"と"「元祖」沙織の作者"と名前が2通りありましたが、前者で統一します。
このスレもあと100か・・・次スレはサブタイトルつける?
889それじゃ〜:2001/06/16(土) 12:52
派手なエロ小説を・・・・・
助平なイタリア男のフェロモン・・・萌えるのう。
抜かれちゃったけどね(笑
次スレは・・・・もういいよ。
たのしかったよ・・・祭りだったよ・・・。
きりのいいとこでやめとくのが粋ってもんだよ。
ところでデス様大好きだー
まだ読みたい。。。
このスレには楽しませてもらったし、また読みたいけどなぁ・・・
書き手の皆さんがここらで止めとくか〜と言うのならしょうがないか。

いや、でもホント名スレになったもんだよ。
まだまだ書くよ〜というなら続きキボン!!
続きは同人板にでも行ってやったほうがいいのかな?
897作者:2001/06/18(月) 00:23
まだまだ書いて、と仰って頂けるのでしたら・・・
ただ、個人的にはこの板ではマズいような気はします。
次は小説か同人板ですかね?
書いてほしいです、切に。
板の移動は…どうなんでしょうかね。移動してももちろん行きますけど。
荒らされないような板がいいですね。
続けてくださるのであれば、是非お願いしたい。
結構秀逸なネタが揃ってたのに、これで終わらせるには勿体無い。

板は何処がいいのかな・・・?
コソーリ、マターリと楽しみたい。
901飾り窓の魔鈴の作者:2001/06/18(月) 05:30
オイラはっきり言って途中参加なんだけど、最初にこのスレを見つけた時は、いかにも中途半端に終わりそうな安易なスレだな〜と思った。
聖闘士星矢はリアルタイムで読んでいたし、ネタを作るのには格好の素材だったし
本編スレでやるよりかは、こういった廃れていきそうな?スレをリサイクルする。
また二次小説も、エロをやるのも初めてだから、いっちょやってみようかなという気持ちでやり始めました。
もうここまで来たら、自分の中では当初の目的を達成出来たと思って満足しているし、続編はやらない方がいいと思う。
そして、あと99レス。星○シリーズも完結して飾り窓の魔鈴のアップを目指して頑張ります。

ps.オイラの中で聖闘士星矢のエロの究極は魔鈴とシャイナと星矢の3Pだったりするんだけど
それはもう……無理みたいですね(;´Д`)
902元祖「沙織」の作者:2001/06/18(月) 07:25
11から参加。
沙織さん一本で通したけど、もうエロはいいや。自分なりにやり過ぎた気もするし。
次スレは本家スレに準じて女性キャラを語るだけの「聖闘士星矢の女性キャラ2」と小説か同人板に分けた方がいいかも。
ホントはサイトを立ち上げるための練習台にと2chで小説を書いていたんだけど、これ以上やってしまうと、サイト作る前にネタ切れしちゃうんだよね・・・
ほのぼの板キボソ。
>>901-902
そか、残念だけど仕方ないね。
自分は途中から読み始めたけど、どんどん味のあるスレになって
かなり楽しませて貰った。ありがとう。
905沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/18(月) 20:18
沙織の流す大粒の涙を目にしたジャミアンは、汚れの無いアテナの体を力で征
服した満足感にドップリと漬かりながら口元の唾液を拭った。
「ククククッ・・・。どうだい?お嬢さん。一人前の女になった気分は・・。
アンタの喘ぎ声や仕種・・・。たまらなかったぜ・・。」
「クッ!!・・・・」
ジャミアンの言葉にアテナとしてのプライドを大きく傷付けられた沙織は目を
涙で真っ赤に腫らしながらも憎悪のこもった視線を頭上の男に向けた。
「獣っ!!。・・貴方のような男に聖衣をまとう資格はありません!。この様
な事をして・・・恥ずかしくは無いのですかっ!!。」
「何を?・・このガキ!。お前今の自分がどんな状況に置かれているか分かっ
ているのか?。お前を助ける者などここには誰一人として居ない。そして俺は
この腕一本でお前の股ぐらを真っ二つに裂く事も出来るんだぜ。」
言うとジャミアンは血で赤く染まった沙織の性器に自身の指を乱暴にめり込ま
せた。
「ウアッ!!・・アアアアアァァァァァ〜〜〜ッ!!。」
もはや沙織に悲鳴を押し殺す余裕は無い。凄まじい激痛に体を大きく撓らせた
彼女は頭を左右に振りながら絶叫した。
906沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/18(月) 20:22
やべぇ・・。暫く来ないうちにスレ消滅寸前やん・・。急いで続きを・・って
もはや誰も覚えてないかもなぁ〜。
907沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/18(月) 20:58
「お前は教皇の元へ行ったらどの道殺されるんだ。つまりどこで死んでも事は
同じ・・。分かるだろう?アテナ。」
ジャミアンは沙織の性器に挿入した指をグリグリと強引にかき回した。
クチャッ・・・クチュッ・・・
淫らな音を立てた小さな襞の奥からは微かに血に染まった愛液がジワリと湧き
出ている。
「アッ!!・・アァッ!!・・・アゥアアアアァァ〜〜〜ッ!!」
上半身を激しくくねらせながら悶絶する沙織は気が狂いそうな程の痛みの中で
始めて死を覚悟した。
(もう・・・駄目・・。私・・・・殺される・・・・・)
もはや自身がこの獣のような男から逃れる術は無い。ならばせめてアテナとし
ての誇りを抱いて天に召されよう・・。ここで命が尽きる事も又、アテナの星
に生を受けた者の宿命・・・。
(そうですよね・・・おじいさま・・。)
ジャミアンは、ゆっくりと目を閉じ唇を噛み締めた沙織の表情から彼女が死を
受け入れる覚悟を決めた事を瞬時に悟った。
「ほう・・。覚悟を決めたかアテナ・・・。ならばお望み通り殺してやるよ。
・・だが一思いじゃつまらねぇ・・。ジワジワと苦しみ悶えながら逝くがイイ
さっ!!。ヒャ〜ッハッハッハッハ・・・・。」
908沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/18(月) 21:44
ジャミアンは沙織の性器から指を引き抜くと上空で彼女の両足を吊上げている
数羽のカラス達に向かって短く口笛を吹いた。その音に反応したカラスはバタ
バタと羽音を立てながらゆっくりと上昇する。同時に沙織の下半身も体を折り
曲げるように持ち上げられ、いつしか沙織は肛門をジャミアンの眼前に突き出
すような姿勢をとらされていた。
「ヘヘヘヘ・・・。気高いアテナにもこんな穴がついているとはなぁ・・。」
彼は沙織の肛門にねっとりとした視線を絡ませながら薄笑いを浮かべた。
「クッ!・・・ウゥッ・・・。いっ・・嫌っ!・・見ないで・・・・。」
体をくの字に折り曲げた体勢から必死に声を絞り出す沙織は息苦しさと恥ずか
しさに微かな目眩を感じた。
「はっ・・・早く・・私を殺しなさい・・・。」
「ヘヘ・・死ぬ程恥ずかしいか・・。そうだろうな。だが言った筈だぜ。一思
いには殺さないとな・・。まずはこの穴を・・・・」
言うとジャミアンは沙織の肛門に口を吸い付けるとピチャピチャと音を立てな
がらその周辺をなめ回した。
「ハァァッ!・・アゥッ!!。アアアァァ・・・・」
今までに味わった事の無い未知の快感が沙織の全身を電流のように駆け抜ける
。その感覚に敏感に反応した彼女の性器からは再び大量の愛液が溢れ始めた。
909沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/18(月) 23:01
沙織の肛門とその周辺を唾液に塗れさせたジャミアンの舌はやがてジワジワと
その真横にある太ももへと這い上がってゆく。
「ヘッ・・ヘヘ・・・。この肉付きと柔らかさ・・・たまらねぇなぁ・・。」
ジャミアンの十本の指が沙織の白い太ももにゆっくりと絡み付きそして揉みほ
ぐす。そして舌はいつしか彼女の膝の裏にまで這い上がっていた。
「アッ!!・・・アアァァンッ!!・・・・ウアアァァァ〜〜ッ!!。」
ビクビクと痙攣する沙織の足先に引っ掛かっていたピンク色のヒールがコトリ
と音を立てて地面に転がった。薄いナイロン地のソックスに包まれた足指は大
きく開かれては又キツく折り曲げられている。
「クックックッ・・。どうだ。気持ちいいか?アテナ。お前が悶え死ぬまでこ
うして弄んでやるぜ。ヒャ〜ッハッハッハッハッ・・・・。」
ジャミアンは沙織の純白のソックスを踝までずり下げると、ふくらはぎを舌で
ペロペロとなめ回しながらカン高い笑い声を上げた。
「アッ!・・・・ハァウッ!!・・・・・・クッ!!・・・・」
激しい快感に打ち震える沙織の精神はもはや限界に達していた。
(駄目・・。もうこれ以上耐えられない・・・。おじいさま・・。沙織はアテ
ナとしての試練に耐える事が出来ませんでした・・・。ごめんなさい・・・。
今・・・・沙織がそちらに参ります・・・。)
910沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/18(月) 23:05
明日か明後日には終わります。
ハードだ……
でも耐えるアテナ萌え〜

板存続については
>>902の元祖「沙織」の作者さんに同意。女性キャラ語り専用スレは欲しい……
SSは自分はもうネタ切れ(´д`;)
912沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/19(火) 19:21
あまりに過酷な現実の前に自身の死を覚悟した沙織だったが、アテナとしての
彼女が絶対に捨て切れない物があった。それは希望・・。正義を信じ貫く者か
らは希望の光が消える事は決してないと言う確固たる信念だった。今沙織が感
じているそのイメージは全くもって漠然とした物でしかなかったが、その光は
確実に彼女の体を照らし始めていた。
「ん?・・・。何だ?。この感覚は・・・。」
沙織の足にむしゃぼり付いていたジャミアンは怪訝な表情で顔を上げると、ま
るで何かに怯えるようにキョロキョロと周囲を見回した。まだ微かだが確実に
大きくなってゆくその感覚は沙織も敏感に感じ取っていた。
(・・・近付いてくるわ・・.何か・・・・大きな力のような物が・・。この
男の仲間?・・・・・いえ、違うわ。私は知っている・・。感じた事があるわ
・・この・・・・コスモを・・。)
そう・・それは紛れも無くコスモだった。何物かは分からないが巨大なコスモ
を持った者がこの地を目指して近付いて来るのが沙織には感じ取れた。
「だっ!・・誰だっ!。何処から来やがる!。・・・この小娘・・仲間を呼び
やがったなっ!!。」
ジャミアンはそのコスモの持ち主が聖闘士である事を咄嗟に感じ取り激しくう
ろたえ始めた。
「!!・・・星矢っ!。この大きくて暖かいコスモは・・・星矢だわ!。」
913沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/19(火) 20:06
「星矢だと?・・馬鹿な!。これ程大きなコスモを青銅聖闘士ごときが持って
いる筈が無いっ!。」
そそくさと一物をしまい立ち上がったジャミアンはどんどんと近付いて来る巨
大なコスモに激しい恐れを感じ、ソワソワと辺りに視線をばらまいた。
(星矢・・・。星矢が来る・・・。でもどうして・・・。私はみんなに嫌われ
ている筈なのに・・。)
(沙織さん!)
「ハッ!・・。」
突然、沙織の頭の中に聞こえる筈のない星矢の声が響いた。
「星矢っ!。・・・・・どうして・・・・・どうして私を・・」
(今行く、沙織さん!。俺がきっと助け出してやるからな!。)
「星矢・・・・・・・・星矢・・・・うっ・・・うぅっ・・・・・」
こらえきれずに声を上げて泣き出す沙織。それは安堵からくる物ではなく、自
分の殻に閉じこもり大切な仲間を信じ切れなかった己の愚かさを嘆いた物だっ
た。
「星矢・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・うっ・・うぅっ・・。」
沙織はまるで幼子のように声を上げて泣きじゃくった。それは気高く誇り高い
城戸沙織という少女の紛れの無い真の姿だったのかもしれない。
「星矢ぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ!!」
914沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/19(火) 21:15
沙織の叫びが山裾に響き渡った次の瞬間、暗闇に包まれていた筈の岩場が眩し
い程に光り輝いた。
「なっ!・・何ぃぃっ!!・・・これはっ!!。」
強烈な光に顔を背けながらそこでジャミアンが見た物は、沙織の体を取り巻い
ている金色の輝きだった。沙織の両足を吊上げていた数羽のカラス達はその光
を浴びた途端まるで毒気を抜かれたように大人しく地面に着地していった。
「なっ!・・何だこの雄大なコスモは!?。まさか・・・この娘の体から発生
していると言うのか!。しっ・・信じられねぇ・・。」
横たわったままの沙織の体から放射される想像を絶する程の巨大なコスモは、
その場に立ち尽くすジャミアンを驚愕させた。
「クッ!・・体が・・・動かねぇ・・。金縛りにあったようだ・・・」
まるで蛇に睨まれたカエルのように全身をガタガタと震わせる彼は、先程沙織
から感じた言い知れぬ恐怖の正体をようやく知ったのだった。
「こっ・・・これが女神アテナのコスモなのか・・・。おっ・・俺等が・・と
ても太刀打ち出来るレベルじゃ無い・・・・。」
915沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/19(火) 22:42
女神アテナとして生きる上で最も大切な物・・。『聖闘士との信頼関係』によ
うやく目覚めた沙織は、これまで眠っていた内に秘めた大いなる力を一気に解
放した。その安らぎと母性に満ちた雄大なコスモはジャミアンとカラスの動き
を封じただけでなく、性器内部に負わされた自身の傷をもみるみるうちに癒し
てゆくのだった。
(おじいさま・・。沙織は間違っていました。アテナに必要な物は強い意志や
誇り等ではなく・・正義を守る聖闘士達と心を通らせてお互いを信頼し合う気
持ちだったのですね・・。星矢達に嫌われていると思っていた私は一人でサン
クチュアリまで乗り込むつもりでした・・。そして・・悪に打ち勝つ事が出来
ると信じ込んでいました。何も出来はしないのに・・・。でも今は違います。
私には星矢達みんながいる。みんなで力を合わせればどんな困難にも耐える事
ができる。そうでしょう?・・・おじいさま・・。)
沙織は涙を浮かべながらも安らかな表情で、暗い夜空で微笑む祖父、光政に問
いかけた。
「沙織さぁぁ〜んっ!!どこだぁっ。!!」
頭上の岩場で星矢の呼ぶ声がする。
「星矢ぁぁっ!。ここです!私はここに居ます!。星矢ぁぁぁ〜っ!!。」
916沙織カラス誘拐エロ2:2001/06/19(火) 22:47
一応、ここで終わりにしときます。長々と続けてゴメンなぁ〜。
917元祖「沙織」の作者:2001/06/19(火) 23:06
ご苦労様。やっぱ最後は沙織と星矢でなきゃね。
良かった!!お疲れさん。
919テティスさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/20(水) 00:38
私は人間の愛情表現を知るために再び地上を訪れました。
セイレーン様が言うには「もっとお洒落をして行ってみると分かるよ」と言われて
お洒落をして来てみました。
そうして街中を歩いている途中でした。私は男の人に声を掛けられました。
「お嬢さん。暇だったら私と付き合いたまえ」
そう声を掛けてきた人は長い金髪にスラリとした体格、整った中性的な顔立ちに
なぜか目を閉じていました。
カッコイイのは確かなんですけど、何よりも神秘的な物を私は感じました。
これがセイレーン様の言いたかった事などでしょうか?。
私は胸が高鳴るのを感じながら、その人のお誘いに「はい」と答えました。

その人はシャカさんと言います。とても無口な人ですけれど、私は一緒に歩いているだけでとても幸せな気持ちになりました。
「テティス」
「はい」
目を閉じたままですけどシャカさんはこっちを振り向きました。私は胸がとてもドキドキしましした。
「今から私の家に行こうか」
「えっ……」
「イヤなのかね?」
「いっ、いえ…………はっ、はい……」
突然すぎる言葉に私は思わず胸が潰れそうな思いになりました。
けど気持ちは強くシャカさんに傾いていって、私はどこであれ、シャカさんについていこうと思いました。
突然、女の悲鳴が聞こえた!。
俺は慌ててその悲鳴の起きた場所に向かうと、そこはシャカの家のまん前で
裸の女がブタの丸焼きのように木に吊るされ、シャカが今にも火を着つけようとしていた。
「シャッ、シャカ! お前、何をしている?」
「食事の支度だ」
「しょっ、食事の支度だと……」
もともと危ない奴だと思っていたがついにここまで来たのか、シャカよ……。
「やめろ、シャカ! お前は何をしているのか分かっているのか?」
「私が見た彼女は私の晩御飯だ」
「めっ、メシか、飯が欲しいのなら、ほら、これで何か食って来い。彼女よりは美味い物が食えるぞ」
俺は財布ごとシャカに渡すと、シャカは財布を開いて中身だけ抜き取っては
「よろしいでしょう」
と言っては俺の空の財布を地面に捨てて、すぐさまメシを食いに行った。
「大丈夫か、君……」
俺は吊るされていた女の子を解放してやると女の子はシャカの後姿を見つめ
「シャカ様……」
と儚げにつぶやいた。俺が見たところ、世間知らずのお嬢様と言った感じでとても可愛かった。
「可愛そうに、けど大丈夫だ」
俺は打ちひしがれる彼女にそっと優しい言葉を掛けてやった。
朝が訪れた。俺はぼんやりとベッドの上で、この前、助けたテティスの事を思い浮かべる。
あれから色々と話を聞けばテティスは、まったくウブな女の子で、そこにシャカの見た目と電波に引っ掛かったらしい。
勿論、俺はその後、ちゃんと男とはどう言った物か、テティスに体を使って教えてやった。
失恋した女の子を食うのは元々、俺の信条ではなかったりするのだが、
やはり目の前にテティスはムチャクチャ可愛いくてつい信条どころではなかった。
「また逢えないかな……」
ぼんやりと俺はそうつぶやき、ベッドから下りた。
さて、今日は黄金聖闘士の定例集会の日、そろそろ教皇の間に行くか。と思った時
俺はパンツがやけにベトベトしているのに気がついた。
今日の黄金聖闘士の定例集会。なぜかミロは無断欠席をしていた。
私は気になり、ミロの家に行ってみるとミロは酒を煽りとてもうちひしがれていた。
「どうした! ミロ」
「いえ、実は……」
「なっ、なに! 病気にかかっただと!」
「えっ、ええ。まさか相手が賞味期限を切らしていたとは……。フッ、認めたくない物だな、若さ故の過ちとは……」
ミロは泣きそうな声で己の不覚を呪った。だが、私はそんなミロを責める事無く激励してやった。
病気の一つや二つがなんだ! 私が若い頃にはそれこそ数え切れないほど病気に掛かった物だ。それをたった一度の過ちになぜそこまで傷つく必要がある。
ただここで一つだけ言わせて貰おう。
女の子は性病などの病原菌に対して男にはない免疫を持っていて。菌を持っていてもまったく発病することなく。自分で気がつく事は稀である。
おそらく、そのミロが引っ掛けた女の子はミロと出会う前に知り合った男から病原菌を移されたのであろう。悪いのはすべてそいつのせいだ!。
まったく、世の中には本当に非道な男がいる物だ。まったくけしからん。
「で、ミロよ、どんな病気に掛かったのだ?」
「それは……」
「ふむ、それは酷い病気だ」
ミロの病気は、かつて私も一度、掛かった事があり、確か、弟のカノンにも移してしまった忌まわしい病気だ。
そう言えばカノンの奴、あれからちゃんと病気直したのかな?
>922
「弟のカノンにも移してしまった」ってのが非常に気になるな(藁
924名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/20(水) 00:51
抜けねぇ
>>919-922
オモロイ。ワラターヨ
えっ・・・!サガさん、あなた若い頃には数え切れないぐらい病気にかかった
って・・・。教皇になりすました頃にやりまくりですか?
そんなんだからシオンに怪しまれるんですよ。
927sage:2001/06/20(水) 06:42
フェニックスの新作はまだですか?
共有してたのか?>カノンにも移した
全くグレイトな兄弟だぜ。

個人的にはエロ場面しかないSSよりこういうお笑いの方が楽しい。
>勿論、俺はその後、ちゃんと男とはどう言った物か、テティスに体を使って教えてやった。

ここだけ妙にうけた
シャカは確かに真実を見抜く目を持っているのだが……
持ってはいるのだが……(笑)
病気もちテティス萎え〜
でも面白かたよ。性病にやたら詳しいサガに藁タ


沙織カラス誘拐エロ2>
完結オメデト。最後よかった。愛だね……
932sage]:2001/06/21(木) 00:51
あぁ、このスレ終わるの淋しいよー
933名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/21(木) 01:01
結局、一連の病気の原因は全てサガにあったわけね。
どこまでもハタ迷惑な男だ
ひょっとして以前書いたカノンとテティス話からつながってたりするのでしょーか(^^

焼かれそうになるテティスにワラタ
カノン、病気治そうにも岩牢ぶち込まれてちゃ治せないよなぁ(藁
ハァハァあり、感動あり、爆笑ありのいいスレだった。
ただ心残りは430の肉弾戦シリーズが読めなかったことだな…
936善魔:2001/06/21(木) 16:43
沙織と美穂ちゃんに萌え萌えでした。
皆のコメントの背後に蛍の光が流れてる感じがしてイイ
自分もこのスレとても楽しませたいただいた。ありがとうありがとう。
個人的には永久保存蛮(藁
スレでした。
フェニックスの初夜(だっけ?)見たかったぞ(藁
940沙織カラス誘拐エロ2の作者:2001/06/21(木) 19:52
今まで2ちゃんをイロイロ見てきたけどココ程なごやかで、かつ楽しかったスレ
は無かったワ。勢いで見苦しいモンを書いても〜たけど参加できてホンマよか
ったと思ってる。読んでくれた人、感想書いてくれた人、ど〜もおおきにです。
でもなぁ〜・・ホンマはもっと書きたいネタがあったんよ。
『沙織の初めてのオナニー』とか『沙織VSシャイナ宿命の対決』とかなぁ・・。
でもまぁしゃ〜ないね。始まりがあれば終わりもあるっちゅ〜事で・・。
ほんじゃ、お世話になりました〜。
何でもありのこのスレが大好きだったよ、ありがと〜!
942ファースト☆キス 1:2001/06/22(金) 02:33
とある日の夜。聖域にて
星矢「どうしたんだい?沙織さん、こんな時間に呼び出すなんて」
沙織「星矢、今まで共に戦ってくれてありがとう。せめてものお礼に・・・」
沙織はドレスを脱ぎ捨て、生まれたままの姿で星矢の肩に手を廻した。
星矢「・・・!ま、待ってくれよ!レディがそんなことしちゃいけないぜ」
星矢は沙織の脱ぎ捨てたドレスを押し当て、部屋を出て行ってしまった。
沙織「・・・星矢」

(わたしは嫌われているの・・・?)

普通の少女のように生きたい。沙織は生まれながらにアテナとして教育され、
自覚し、自分の欲望を押し殺してきた。普通の少女のように恋を、或いは
映画のようなロマンティックな恋に身を委ねてみたい。そんな気持ちを抑
えるのはもはや限界にきていたのだった。
(わたしは星矢が好き・・・この気持ち、どうしたらいいの?)

沙織は星矢が拒否したものの、彼の視線は自分の裸にくぎ付けだったのを
見逃さなかった。わずかな、ほんの一瞬のうちに星矢は自分の体を嘗め回
すように見つめていた。そのことを考えるだけで、体が熱くなる。
沙織は抑えきれなくなった気持ちの昂ぶりを鎮めるために、ベッドに横に
なった。そして枕もとの手鏡をとり、自分の顔を映してみる。頬はバラ色
に上気し瞳は潤んでいた。鏡を持った手を下へ動かしていくと、ピンク色
の乳首はツンと勃ち、手のひらでそっと撫でるだけで敏感に反応した。
943ファースト☆キス 3:2001/06/22(金) 02:33
「・・・ア、アテナ!」
「あ、あなたは!」

まさにオナニーがクライマックスに達しようとしたその時、沙織は世界
で最も見られたくない男に自分の痴態を晒すことになろうとは・・・
沙織は慌てて手鏡を抜き取り、脱ぎ捨てていたドレスでとりあえず前を
隠した。
「・・・シャカ、ノ、ノックもせずに女性の部屋に入るとは・・・失礼でしょう」
「苦しそうな声がしたもので、何かあったのではと思い、つい。お詫びのしよう
がない」
ふたりとも言葉を失い、暫く沈黙が続いた。
「・・・アテナ、先ほど星矢の名を叫んでいたようですが。あなたはアテナとは
いっても、体は生身の人間。年若い女性であれば男性も欲しくなるでしょう。
私でよければお相手しますがね。」

彼の青い瞳に見つめられると全身の力が抜け、身を委ねるしかなかった。

「シャカ・・・」
「アテナ・・・キスもはじめてのようだね・・」

沙織はこの夜の出来事を生涯忘れることはないだろう。
944ファースト☆キス3:2001/06/22(金) 02:34
・・・やがて鏡は押し開かれた秘部へと移動する。
閉じた花びらをゆっくり開くと、既に勃起したクリトリスが顔をのぞかせ
ており、膣の入り口からは愛液が溢れキラキラ輝いている。
(もうこんなに濡れているわ・・・)
そっと手を添えてみると、透明な液体が指にからまる。濡れた指先を星矢
の舌に見立て、沙織はオナニーに耽るのだった。
クリトリスの付け根を引っ張るように持ち上げ、指先でその先端をそっと
爪弾く。するとなんともいえぬ甘い衝撃が全身を突き抜けるのだった。
はじめは穏やかに、そして時には強く・・・リズミカルに指先を動かすこ
とで快感は高まり、執拗にクリトリスへの愛撫を続けるうちに、体は痙攣
してもはや我慢できなくなる。
「あっ、あっ・・・もうダメ・・・」
沙織は指の動きを止め、花びらを押し開き手鏡の取っ手をゆっくりと挿入
した。処女ゆえ多少の痛みはあるものの、十分に濡れており思いのほかス
ムーズに事は運ぶ。手鏡はいやらしい音を立てながら滑るように沙織の中
へ隠れていった。沙織は再びクリトリスを弄び、挿入した手鏡を上下にゆ
っくりと動かした。ピストンは次第に早まり体の痙攣は増し、絶頂に達し
ようとしていた。
「せ、星矢・・・い、いいわ。。。あんっ・・・」

「ガチャ」
その時!ドアがいきなり開いた。
945ファースト☆キス:2001/06/22(金) 02:36
順番間違えました。
>>942 >>944 >>943
の順番で呼んであげてください。スマソ
で・・・電波様がお相手!?(動揺
いや、電波様自体はかっこいいのかも知れないけど
どうもここのスレでのイメージ(ルンペン状態、競馬新聞の書き手など)
が強いからなんだか衝撃的だ・・・。

この場面でシャカ以外の黄金聖闘士が入室したとしたら
どうなるのか・・・。
しかもシャカ様開眼状態なんで部屋に入る前から実はもうやる気マンマンなんじゃ・・・
とおもた。意外性があってよろしかったです。
デス様だったらルパン脱ぎするとおもう。
俺はカプリコーンのシュラ。教皇が実は十三年前、謎の失踪を遂げた双子座のサガだと知る男だ。秘密を知る俺は今もずっと悩んでいる。
確かにサガのやった事は悪だ。だが、現在、サガが教皇として君臨している事によってサンクチュアリの治安と地上の平和が保たれている。
手段は許されざる物だったにしても、その目的が平和であり、それが達成されているのであれば、俺が秘密を守る事は俺が出来る事のベストの選択であったはず。
しかし、なんだこの胸に残る、モヤのような物は?
俺はいったい、何をこんなに悩んでいるのだ?
いったい、俺は何がしたいんだ?
「どうしたのですか、シュラ?」
「シャカ!」
俺は思わぬ男に声を掛けられた。
黄金聖闘士の中で最も神に近い男と呼ばれる男、シャカだ。
シャカ。こいつは黄金聖闘士の中でもまさしくえたいの知れない男だ。
この前も俺とデスマスク,アフロディーテが教皇に呼び出された時、
こいつは平然とその場に居合わせ、鼻提灯を膨らませて完全に寝ていたが、話が終わると突然、起きだし
「私が見た教皇は正義だ」
と言って帰って行った……。
こいつは何もかも分かっているのか?。確かこいつは東洋の悟りと言う、人間の究極の境地を開いたニュータイプだと言われている男だ。
そして達観しきっている上で教皇、サガを認めているのであろうか?。
「シュラ」
「なっ、なんだ」
「私が見た彼は悪だ」
「なっ、なに!」
突然、シャカが指差した方向には、なにやら人を待っているデスマスクが居た。
デスマスクは俺と同じく教皇の秘密を知る者。まっ、まさか、シャカ、お前は俺達が悪だというのか?。
「待った、デスマスク?」
「遅いぞ、ミスティ」
デスマスクはそうミスティを叱りつつミスティの唇に自分の唇を……。
「うわわわあああああ!!」
……気がつけば俺の足元にはデスマスクとミスティが倒れている。
いったい俺は何をしたんだ?
「悪は倒した」
「えっ?」
シャカは俺の肩に手を置いてポツリと言った。なんだ悪が滅んだとは……。
そっ、そうか、デスマスクはサンクチュアリでも随一を誇るスケベな男色イタ公だ。
俺も同じ仲間だと言ってもこいつの男色ぶりには正直ムカついていたが、ムカついていのは俺だけじゃない、シャカもみんなもムカついていてそれはすなわち悪だと言う事だ。シャカの言う悪とはつまりこの事を差していたのか!
「すっきりした顔になりましたね」
「なっ、なに!」
俺はこの時、シャカに言われて初めて自分がさっきまでの悶々とした気持ちからうって変わって清々しい気持ちになっている事に気がついた。
そうか、分かったぞ。俺が悩んでいたのは教皇の事でもなんでもない、中途半端にくすぶっている自分自身に対して悩んでいたんだ。
俺はこの世のあらゆる悪と戦う為に生まれ、山羊座の黄金聖闘士になったんだ。
そして俺はその正義の戦いに猛り狂う情熱の国、スペインの血を完全燃焼する自分を求めていたんだ。
「シャカ! 次の悪はどこに居る?」
血が熱くなった俺は次の悪がどこに居るのかシャカに聞いた。シャカはそこで地中海の方向を指差した。
この前、テティスが複雑な表情で地上より帰って来た。いったい何があったのか聞いても答え様とせず、自室に閉じ篭った日々が続いている。
いったいテティスの身に何が起こったのだろうか、考えていると突然、キズだらけの雑兵が駆け込んでやって来た。
「どうした?」
「セッ、聖闘士です。黄金聖闘士がこの海底神殿に襲撃を掛けてきました。被害は広まる一方でシードラゴン様、来てください!」
「なんだと!」
寝耳に水と言うのか、あまりにも突然な黄金聖闘士の襲撃に、慌てて現場に向かってみると、
そこには強烈な奇声を発して、鋭い刃物のような手刀を振り回す通り魔のような黄金聖闘士と
この海底神殿に眠る財宝を抱えきれないほど持っている黄金聖闘士の二人がいた。
まっ、まさか、サガが悪に目覚め教皇になっていたとは聞いていたが、ここまで冷酷、極悪無比な極悪な輩を擁し、突然仕向けてくるとはなんたる事だ!。
「そこまでだ貴様ら、ここまで乗り込んで来るとはどう言う事になるか分かっているのか?」
「おお、バイアン」
さっそうと出てきたのは我等がポセイドン軍が誇る七将軍の一人、海馬のバイアンだったが、バイアンはすぐさま二人の黄金聖闘士に捕まり袋叩きにされた。
「あいつらに地獄を見せてやる!」
「おお、リュムナデスのカーサ」
カーサは七将軍の中でも最も恐るべき男。その戦法は敵の心に潜む最も大切な人のすべてに姿を変えて戦う、恐ろしい技の使い手だ。
「ぎゃびりーん!」
「おっ、おい、カーサ」
カーサはまるで気が触れたかのように地面を転がり回り嘔吐した。こいつはいったい何を見たというのだ?。
俺はカーサが戦おうとした相手を見やると、そこには目を閉じた男が居て、そいつからは何か異様なコスモを感じた。
「ええい、どいつもこいつも」
「おお、スキュラのイオ」
「スキュラの鱗衣に宿る六つの聖獣の餌食にしてくれるわ」
「エクスカリバー」
イオは鱗衣をすべて真っ二つにされては聖獣どころではなくなり、黄金聖闘士の奴らの二人がかりのツームストンパイルドライバーによってとどめを差された。
「シードラゴン様、これはいったい?」
「テティスか、お前では奴らの相手にならん。下がってろ、テティス……」
「いっ、いっ、いやあぁぁぁぁ!!」
テティスはこの海底神殿全体に響き渡るほど悲鳴を上げた。
「シュラ、彼女を三枚に卸してください」
「分かった、シャカ。悪には女子供、老若男女も容赦するなと言う事だな」
乙女座の聖衣を纏う男、シャカは、完全に目がイッている山羊座の聖衣を纏う男
修羅?、シュラにそう言いつつ、懐から醤油とワサビを取り出した。
シャカとシュラは目標をテティスに絞り近づいてくる。だが、そこへ、クリシュナが現れ二人の行く手を防いだ。
「アテナの聖闘士め、俺の黄金の槍で串刺しにしてくれる!」
なんとも頼もしい事を言ってくれるクリシュナ。こいつなら他の七将軍と違ってなんとかやってくれそうだ。と思っていたら突然、シャカがテティスの名前を呼んだ。
「テティス」
「ハッ、ハイ」
「誰ですか、このウサン臭いインド人は?」
「えっ、それは、えっと、そのぅ……」
テティスはシャカへの返答に思いっきり困った顔になった。
顔見知りなのか、お前ら?
「貴様!」
クリシュナは自分を無視したシャカにまず槍を繰り出した。だが、シャカはその槍を軽々と受け止めて奪うと、膝蹴りで槍をぶん曲げて、クリシュナの顔面に頭突きを食らわせた。
クリシュナは鼻血と折れた歯を吹き出しながら倒れ、シャカはそんなクリシュナの足を取り四の字固めを極めた。
「うがあああ!」
「いくかね、ポトリと」
なっ、なんと言う事だ。七将軍の中でも最も誠実で海闘士の要と言われるクリシュナがプロレス技などに翻弄されている。
だが、クリシュナ、俺はお前がどれほど不屈の男であるか知っている。例え足を折られようともここで屈する男では……。
「ギッ、ギブアップ、ギブアップ」
クリシュナは地面を叩き必死にタップしていた……。
元々、黄金聖闘士と七将軍とを比べた時、七将軍のほうが実力は落ちると俺は思っていたが、まさか、たった二人の黄金聖闘士にそろいも揃ってこうまでやられていくとは……、いや、それよりもこの二人の黄金聖闘士、シャカとシュラは狂っている!
「苦戦しているようだな、シードラゴン」
「おお、ソレント!」
ようやくと言うか、七将軍の中において唯一、黄金聖闘士と変わらぬ実力を持つ男、ソレントが到着した。うん?、あれは……
「シャカ、シュラ、貴様……」
なにやら一人、ボロボロの男がシャカとシュラの元へ駆けつけて来た。その男はなにやらデスマスクと呼ばれていた。
「まとめて相手にしてあげましょう」
ソレントが笛に口をつけた。まさに反撃不可のデッドエンドシンフォニーをしかけるつもりだったが、ソレントはなぜか笛を吹かない。
「どうした、ソレント!」
「いっ、いえ……」
「……美しい」
「えっ!?」
ソレントは笛を吹く以前に何者かに圧倒されていた。まるで蛇に睨まれたカエルの状態であり、何をそんなに圧倒されているのかと言えば
さきほど現れた、デスマスクと呼ばれる男がソレントに異常な視線を注いでいた。
そのデスマスクの視線はシュラとは違った狂気の視線でソレントを見つめ、ソレントにハァハァしながら近寄っていく。
「ちっ、近寄るな!」
ソレントは全身に走る悪寒に震えながらそう言った。
たしかに、ソレントは女顔で線も細い。俺も不用意に近寄られて不意を突かれた事は何度もあり
一度、ソレントとテティスが体操服にブルマ姿で相撲をとり「うーん、うーん」と唸りあう、がっぷり四つの夢を見て……
いっ、言っておくが俺は決してその気はない! よく俺の声は美少年キラーだとか言われているが断じて違う!
「シードラゴン、済まない。後は任せた」
「おっ、おい、ソレント!」
ソレントは逃げた。またそんなソレントの後をデスマスクは追い駆けた。
とうとう残ったのは俺とテティスだけになってしまった。
シュラが飛びかかってその強烈な手刀を放った。俺とテティスは散開して奴の攻撃をかわしたが、なんとテティスの逃げた方向には涎を垂らしているシャカが待ちうけてテティスは捕まえられてしまった。
「シャッ、シャカ様……」
「久しぶりだね、テティス」
「はっ、はい……」
テティスはシャカの胸の中でブルブルと震えている。
「テティス、今日はあなたにいいものをあげましよう」
「えっ、いいもの!」
シャカはそう言って、さきほど盗んできた海底神殿の財宝の中から、珊瑚の首飾りをテティスに着けさせてやった。
「シャッ、シャカ様……!」
「フッ、よく似合ってますよ」
テティスはシャカに優しくされて気分一転、ポーッと甘い瞳でシャカに見惚れているが、シャカはそこで一言「盛り付けはよし」と言っていた……。
「どこを見ている!」
テティスとシャカの抱擁をよそにシュラがまた危ない手刀を繰り出してきた。
俺はなんとかかわしては、テティスに「離れろ!」と叫んだ。
テティスは俺の声に条件反射的にシャカから離れた時だった。シャカとシュラが一直線上に並び、俺はそこでゴールデントライアングルを仕掛ける事によりなんとか二人を異次元に葬った。
なんとか、危機は去った。だが、なんと言う損害だろうか、まさに、あの二人が通った後は、ペンペン草、一本も生えないような惨状である。
おのれ、サガめ、このままで済むと決して思うな! 再び海闘士達を立て直し、鍛え上げてはお前を倒し、俺が大地と海を支配してくやる!
「シードラゴン様」
「なんだテティス」
「シャカ様からプレゼント貰っちゃいました。似合います?」
「…………」
この見るも無残な惨状の中、テティスは一人浮かれ心地だった……。
ワラター!!
洗脳されてるシュラも盛り付けする電波様もサイコーだよ
オチのテティス萌え〜

ファースト☆キス>
エチねたでシャカ出てくるとは思わなかった
やたら冷静なとこが確信犯な感じだ。目ェ開けてるし(藁
956元祖「沙織」の作者:2001/06/22(金) 23:04
沙織エロ小説最終章−最終聖戦の戦士達−

沙織の目の前では、イバラのツルが石段をびっしり覆っている。多少の痛みは伴うが、地上の人々の苦しみに比べれば・・・と沙織は意を決してイバラの中に足を踏み入れた。
「ううっ・・・」
イバラのトゲが沙織の足を傷つけ、血が白いドレスにじむ。そこまでは普通のイバラであった。だが、
「うあっ!!」
今度は左腕に絡みついた。そう、このイバラは瞬のチェーンと同じく、意志を持って沙織に襲いかかっているのだ。
ズズズズズ・・・
「ああっ!」
イバラに足を取られ、沙織はその場に膝をついてしまった。その間もイバラは絡み付いてくる。沙織のドレスは聖闘士たちのアンダーウェア同様、特殊な編み方によって鎧並みの強度は備えている。だが、イバラは確実にドレスを引き裂き、肌を切っている。
「まさにアテナにとってはこれからが本当の“イバラの道”・・・その鋭いトゲがやがてアテナの清らかな血を1滴残らず吸い尽くすであろう。そしてその血は魔界のアベルらに新たな血肉を与え、再びこの地上に蘇えらせる。そしてこのルシファーの小宇宙をも遥かに増大させるのだ。このルシファー・・・もはや全世界において無敵となる!」
魔王の瞳には野望の光が怪しく輝いている。
「や・・・やはり、それが貴方の目的だったのですね。」
「フッ、それだけでもない!」
「えっ!?」
「お前のような美しい女は天界にもいまい。いまこの場で私のものにする!」
「なんですっ・・・ああっ!いやああああ!」
イバラは沙織の至る所に絡みつき、乱暴にドレスを完全に切り裂いてしまった。
※あとは想像におまかせします※
957名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/22(金) 23:54
新スレは・・・作らんの?
958沙織カラス2の作者:2001/06/23(土) 00:43
無数のイバラに絡み付かれ完全に体の自由を奪われた沙織が身に着けている物
は、小振りなヒップにピッタリとフィットした純白のパンティーと薄手のソッ
クス、そして淡いピンク色のヒールだけであった。
「そのイバラは私の意志でどのようにでも操れる・・。アテナ・・。お前は完
全にこの私の手の中に落ちたのだ。」
ルシファーの両目が一瞬カッと大きく見開かれる。それに合わせてクネクネと
伸び出した数本のイバラは仰向けで倒れている沙織の乳房と股間に取り付き始
めた。
「アッ!・・アァッ!!・・・アアアアアァァァ〜〜〜ッ!!」
乳房に巻き付いたイバラのトゲに白く柔らかな肌を一斉に傷付けられた沙織は
体を大きくのけ反らせながら苦悶に満ちた喘ぎ声を上げた。だがその悲鳴を叫
び終える前にイバラは彼女の股ぐらと太ももにも取り付いていた。
「アッ!・・アァァウッ!!・・・・・いっ!・・・嫌ぁぁぁ〜〜っ!!。」
沙織は何とかこの痛みから逃れようと自由の効かない体を必死にくねらせた。
だがその動きは無情にも更にイバラのトゲを沙織の肌に食い込ませるだけであ
った。
「フフッ・・。その苦悶に満ちた表情なかなかイイぞ、アテナ。やはり美しい
花は散らしてこそ味があるという物・・。さぁ・・もっと私を楽しませてくれ!。」
言うとルシファーは自身の右手を高々と天に突き上げた。次の瞬間突然荒れ始め
た鉛色の空から落下した電撃が沙織の小さな体に勢い良く突き刺さった。
「キャアアアアァァァァァ〜〜〜〜ッ!!。」
959沙織カラス2の作者:2001/06/23(土) 00:45
う〜ん・・。こんなカンジ?。
新スレきぼん…。このスレだけで終わるのモターイナイヨ…。
961名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/23(土) 03:33
聖闘士星矢の女性キャラ☆その2
前スレはこちら
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ymag&key=984496722&ls=50
   
こんな感じ?でも新たに建ててもいいのか、残り少ないがご意見求む。
(一応もう終わっている雰囲気なので)       
962アテナ:2001/06/23(土) 03:41
さあ、小宇宙を萌やすのです

前スレはこちら
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ymag&key=984496722&ls=50

てのはどうだろう
立ててもいいと思う。てか、キボーン
本家スレに出てた「萌えろ!俺のコスモ」は(藁
963>
あ、そっちのがいいかも(藁

ところでアドレス、こっちのがいいと思われ
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ymag&key=984496722
965430:2001/06/23(土) 05:32
やりたければ、やればいいと思う。
決して「ここで終わるんだ」なんて誰も言ってないし
まだまだ書く気力がある人、これから書いてみたい人、
まだ読みたい人、もう読みたくない人
そして残念だけど抜ける人。
みんなそれぞれなんだし、やりたければ、やればいいと思う。
続く続かないの息苦しいのは抜きにして自由にいこうぜ。
しかし、このスレッドの最後のシメは俺がこれから書く
超能力官能ファンタジー『性闘士カシオス』で決めてやるぜ!
問題はこの板でいいのか別板にうつるべきかじゃ
967名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/23(土) 15:32
なんかもうなんでもアリだからな・・・
同人板あたりがいいのだろうか。
ただ、同人板に移動してしまったらスレの値打ちが半減すると思う。
(批判はあると思うが、正直な感想。)
980の人におまかせ、ということにしませんか?
立てる立てない、立てる場所、全ておまかせ。
980の人が決める、でいいと思うが、別板に移るのなら
同人板よりもほのぼの板とかどうかね?
個人的には、移動する必要性はをあまり感じないが。
>>430
楽しみにしてるからな!
私も移動する必要はあまり感じないのだけど。
何が問題になっているのか、よくわかってなかったりして。
中にキツイエロ表現があるからということなのかしら。ほかにもある?
sage進行で行けば、エロいのもだいじょうぶかと思うんだけど…。
970名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/23(土) 20:10
教えてちゃんで申し訳ないですが、すいません、どなたかsage進行のやりかたを教えていただけないでしょうか。
どのコーナーにやり方が書いてあるとかでもいいので。
初期、キャラ話のときは何度か書き込みしてたけど、SSメインになってからはこれができないもんで、
気が引けて感想も書けなかった…。
終わりも近そうなので、ここでまとめて。

ハードあり純愛ものありお笑いあり、普通の女の子メイン小ネタありで大変楽しかったです。
シリアスとギャグ両方書いてる方までいて、凄いよなあとか思っておりました。
才能ある書き手の皆さんに感謝。
>>970
E-mail欄にsageって書くんだよ
E-mailのとこに半角でsageとかくのです。
その他いろいろかいてあるのでFAQをよみましょう。
http://www.2ch.net/guide/faq.html
973星○:2001/06/23(土) 20:37
この前のデスマスクさんの事が頭に残る。それもこれもアイオリアと魔鈴さんの関係がそもそもの原因だ。
「ねぇ、魔鈴さん」
「なに、星○?」
「アイオリアの事ってどう思う?」
「逝って良し」
うーん、話にならない。
でも、日に日に怖くなっていくアイオリアをなんとかしないと第二のデスマスクさんが出てくるかもしれない。
よし! ここはアイオリア強化月間として二人の中を仲良くさせよう。ガンバルゾー!
なにやら星○が、アイオリアと魔鈴の仲を進展させたい為、俺とシャイナが呼ばれたシャイナはまぁ、魔鈴側専門として、俺はアイオリア側専門としてなんだが、なんでもシャカが居ない代わりに呼ばれたと言うのがムチャクチャ、気になった……。
確かに最近のアイオリアの色ボケ度には目が余る。かといってどうするべきか?
それは小学生に因数分解を解けと言うようなもので、はっきり言って誰が見ても無理な話だ。
シャイナも俺と同じ考えだったらしく、星○の話をまともに聞かず帰ろうとした。
「待ってよ、シャイナさん」
「どうして私が魔鈴なんかの為に世話を焼かなければいけないんだよ」
そう吐き捨てて帰ろうとするシャイナ。だが星○は「こうなったら実力行使だ!」と言ってはシャイナの背中に飛びつき、シャイナの胸に手を回した。
「こっ、こら、星○」
「手伝ってくれるシャイナさん?」
「だっ、だれが……」
胸を揉み回されるシャイナの声が一気に熱の篭った声になる。そして、あっ、と言う間に
「ああっ! ……あああっ、手伝う、手伝うからもう許して!」
「よし!」
星○はそこでシャイナから離れた。俺はその展開を目を丸くして呆然と眺めていたが星○……、なんと末恐ろしいエロガキだ!
「わっ、私にいい考えがあるよ」
シャイナは切らした息を整えながら言った。
「なに、シャイナさん?」
「魔鈴が襲われたところをアイオリアが助けるのはどうだい?」
「うわっ、凄いアイディアだ!」
何を考えとるんだ、コイツラは?。そんな使い古された少年漫画のパターン。あきれるにもほどがあるぞ。
「じゃあ、魔鈴さんを襲う相手は……」
そう言って二人は俺を見た。……えっ(゚Д゚)!
シャイナが魔鈴に決闘状を送り魔鈴を呼び寄せる。
そこで俺がノコノコとやってきた魔鈴を襲うフリをする。
すると星○がアイオリアを呼んで来て、アイオリアが俺をやっつける。
低落一途のアイオリアの株は上昇し、魔鈴もアイオリアの事を見直す。
本当になんて幼稚な作戦なんだと俺は思ったがもう引き返せない。
ああ、俺は最近の自分の運の無さを呪わずにいられなかった。
「あれ、あんたは?」
「あっ!」
愚痴っている間に魔鈴がとうとうやって来た。
「なんでシャイナじゃなくて、あんたがここにいるのさ」
「いや、それは……」
「最近、星○が私の顔見てソワソワしてたし、突然シャイナから決闘状を持ってくるし、なんか企んでいるとは思っていたけど、あんたも加わっているとは思ってもみなかったよ」
「えっ……」
タメ息をつく魔鈴。どうやら魔鈴は薄々、感づいていたみたいだった。
俺は、もういまさら、魔鈴を襲う気持ちにはなれず、「もういいか」と楽観した気持ちで事情を全部、打ち明けた。
おそらく、魔鈴は怒るか、呆れるかして、アイオリアの株はどん底に落ちるだろう。しかし、そんな俺の予想とは正反対に魔鈴は笑っていた。
「相変わらず、バカな事ばかり考えるわね」
「魔鈴?……」
「バカは星○だけで充分さ」
「星○だけ?」
「私は星○を聖闘士にしてやる事だけで精一杯なのさ。バカの面倒は二人も見れないさ」
そう苦笑交じりで話す魔鈴。
魔鈴はアイオリアの事を他人が考える考えている以上、そんなに悪く思ってはいなかった。
ただ魔鈴にとって大切な事は弟子である星○を一人前の聖闘士に育てる事で、アイオリアまで構っていられないというのが魔鈴の事情なんだろう。
「じゃあ、もう帰るわね」
「ああ」
俺はてっきり魔鈴から見てアイオリアはてっきり変態ストーカーの類でしか見ていないものだったと思っていた。だが魔鈴はちゃんとアイオリアの事を見ていてた。
クールで冷たい女だと俺は前から思っていたが、結構、情が深いところがあるんだな、魔鈴って……。

まったくつまらない事に時間を費やしてしまったな。そろそろ、帰るか。
おっ、あれはイオリアと星○!
976星○:2001/06/23(土) 20:41
「アイオリア、こっち、こっち」
「ミロ、貴様、黄金聖闘士のくせに魔鈴を襲うとは何事だ!」
俺は魔鈴さんがミロさんに襲われている現場にアイオリアを連れてやって来た。
本当ならもっと早く登場するつもりだったんだけど、アイオリアは「ちょっと待っていろ」と言っては家に帰り、カッコイイ、金色のプロテクターを着けてやって来た。
「おっ、おい、アイオリア、待て……」
「許さん、この変態野郎!」
アイオリアは何か言いたげだったミロさんを問答無用にぶちのめす。すっ、凄い!
「見そこなったぞ、貴様」
アイオリアはミロさんにコブラツイストを極めた。ミロさんは必死でタップするけどアイオリアはまったく技を解かず、さらに締め上げては、ミロさんは失神してしまった。
「カッコイイ、アイオリア!」
俺はアイオリアの繰り出す必殺技の数々に思わず歓声をあげた。
「フッ、ようやく気づいたようだな、星○」
笑顔で答えるアイオリア、俺は思わず痺れちゃいそうになった。
「よし、星○、お前も一発、この変態をぶん殴ってやれ!」
アイオリアは失神したミロさんを羽交い締めては俺に向けた。
「えっ、でも……」
「いいから、やってみろ。お前の修行の成果を見せてみろ!」
「うっ、うん」
俺は仕方なく、ミロさんのお腹をポンと叩いた。するとアイオリアから
「なんだ、そのヘナチョコパンチは!」と凄まじい檄を飛ばされた。
「そんな事には聖闘士にはなれないぞ!」
「なんだと!」
アイオリアにそう言われた俺は俺はカッとなってミロさんのお腹を本気で殴った。
「そうだ! もっとワキをしめろ!」
「こうか、アイオリア」
「そうだ、その調子!」
それから一時間ぐらい熱の篭った特訓を俺は受けた。
途中で気を失っているはずのミロさんの声が聞こえたような聞こえないような……。「すっかり、成長したな星○」
「えっ、本当?」
「ああ」
アイオリアはそう言ってボロボロになったミロさんを捨てて俺を担いで肩車をした。
「星○、よく辛い修行に耐えてきた、あともう少しだ、あともう少しでお前は聖闘士になれるぞ」
「アイオリア……」
「さぁ、腹も減った事だし帰るか」
「うん」
俺とアイオリアは西の空で輝く夕日に体いっぱいに照らされ、とても清清しい気持ちでその場を後にした。
977星●@七歳:2001/06/23(土) 20:42
今日、俺は日本からはるばるギリシャのサンクチュアリにまでやって来た。
俺はここで修行して、聖闘士になって、聖衣を日本へ持って帰って姉さんと再び会うんだ。
「聖衣を日本へ持って帰ってどうするつもり?」
「そんな事まであんたに言えないよ」
俺は仮面をつけた女の人、魔鈴さんに言った。
すると魔鈴さんは突然、姿を消した。
「れれ」
周りを見まわし後ろを振り返ると、大きな岩の上で魔鈴さんがしゃがんでいた。
「わってみて」
「えっ!」
「この岩をわってみてよ」
「そっ、そんな事が出来るわけがないよ」
まったく信じられない事を言う魔鈴さん。でも、俺はそれよりも
いつの間に現れたのか、息を殺しながら、岩の上でしゃがんでいる魔鈴さんの
お尻を目ん玉が飛び出そうなほど必死で見ている変なお兄さんの方が気になった。

SHAKE砕!!!

「わぁっ!」
魔鈴さんが豪快に岩をわった衝撃に俺は思わずぶっ飛んだ。
「聖衣が欲しければ、これぐらいの岩はわってね。それが聖闘士になる最低条件よ」
クールに言い放つ魔鈴さん。けど俺はそれよりも、岩の真下にいた変なお兄さんが
血塗れになって倒れているのがショックで、救急車を呼ばなくてはと思った。
後にそれが、俺と魔鈴さんとアイオリアの初めての出会いだった。
978星○:2001/06/23(土) 20:43
「星○」
「あっ、魔鈴さん」
「まだ起きていたの星○。明日はカシオスとペガサスの聖衣を賭けて戦うんだよ。早くお休み」
「うん。ねぇ、魔鈴さん」
「なに?」
「今日、一緒に寝ていい」
「一緒に?」
「うん」
俺は明日で、泣いても笑っても最後になる修行の日々をしみじみ思いながら言った。
アイオリア、ミロさん、シャイナさん、カシオス、教皇、デスマスクさん、アフロディーテさん、シャカさん?、そして魔鈴さん。
修行はとても厳しかったけれど俺はこのサンクチュアリの六年間、色々な人と出会えたて本当に良かったと思う。
そして、それも明日で全部終わるんだ。
「いい、魔鈴さん?」
「仕方ないわね。いいわよ、星○」
仮面をつけているのに魔鈴さんは優しく笑っている様に俺は思えた。
「おいで、星○」
「うん」
そうして俺は聖闘士になる為の修行の最後の夜、魔鈴さんと一緒のベッドで寝た。
魔鈴さんからは、なぜか、日本で俺の帰りを待っている姉さんの匂いがした。

END
979:飾り窓の魔鈴の作者 :2001/06/23(土) 21:17
これにて星○シリーズ完結っす。
なにやら980で次スレと言う話なので最後はちょっと自分なりに推敲が不足しているかな、とも思ったりしてますがどうだったでしょうか?。
本当はもっと早くアプするはずだったんですけどシャカの話を書いていたら止まらなくなってしまいました。
消防時代はそんなに印象が無かったんですけど、シャカって今、見ると本当に強烈なキャラクターで思わず終わりどころを見失う、無間地獄に落とされそうでした。(苦藁
あと、最後にずっと言っていた「飾り窓の魔鈴」のアプもここまで来たらスレの流れからして、残りのレス数からして無理なようなので「幻の作品」としておきます。もし期待してくれていた人がいたならば本当にスンマソー。
最後に星○シリーズにレスしてくれた方々。本当にありがとうございます。
まさか、アイオリアがこんなに人気が出るとは思ってもみませんでした。
また文章を書いている者として色々と励みになったり、新しい発見もさせてもらったり色々と勉強になりました。
これまた本当にありがとうございます。
では、また広い2ch内のどこかで逢える日まで
DO CVIDANIJA サヨナラー
980名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/24(日) 01:28
お任せになってるけど、この板でいいの?
いいんなら

聖闘士星矢の女性キャラ+α(またはαのみ)その2
前スレ
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ymag&key=984496722

>>2ガイド&関連スレ
露骨な長編エロはsage進行。ひっそり&マターリね。
話題によってはお野菜の方へどうぞ。
少年漫画板
聖闘士星矢ver.37(第一獄・裁きの館@僕はもう憑かれたよ)
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ymag&key=993307448&ls=50
アニメ板の星矢スレッド
聖闘士星矢@アニメ板 5
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=992963124
聖闘士星矢@キッズステーション
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ymag&key=984496722&ls=50

こんなもんでいい?最終確認あげ
981名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/24(日) 01:36
OKでーす。
星〇さん他作者様お疲れ様でした。
でも愛読者としてはもうちっと読みたいのれす。
980>
新スレの>>3にでも↓載っけたらどうだろう

聖闘士星矢の女性キャラ一覧

-原作-
沙織、シャイナ、魔鈴、春麗、美穂、星華、エスメラルダ、ジュネ、テティス、
パンドラ、マーマ、ナターシャ

-アニメ-
ガイスト、エリス、絵梨衣、フレア(映画2)、フレア(TVアスガルド)、ヒルダ

前スレより引用

>>979
星◯シリーズも完結ですか
一連の話からこんなええ話なラストがくるとは思わなかったよ
よかった、ホント。このシリーズ好きでした
新スレ
聖闘士星矢の女性キャラαその2
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ymag&key=993314432&ls=50
&ls=がつくとかちゅーしゃではうまくないので・・・

http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ymag&key=993314432
985970
971・972さん>
説明と情報ありがとうございました。
新スレも立ったことだし、さっそく役立てさせていただきます。

星○作者さん>
完結おめでとうございます。
星矢とシャイナも星○シリーズも、ラストシーンに余韻があって良かったですよ。
瞬とジュネはラストに野望があるのがイイ(笑)

お気が向かれたらでかまいませんが、新スレで「飾り窓の魔鈴」が発表される日が
くる事を楽しみにしてます。