ルフィ「ここは巨人の島なのか!?」

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1作者の都合により名無しです
チョッパー「スッゲぇえぇえ〜!!本当に巨人がいっぱいだぁあぁあ〜!?」

ウソップ「ついに来たんだエルバフへ!!」

ナミ「待って・・・あの巨人達・・・何か様子おかしくない?」

ロビン「そうね・・・巨人の大きさはあそこまで個体差が無いはず・・・」

サンジ「ナミさんとロビンちゃんの前で堂々と裸で歩き回るとは許せん!!」

ブルック「ヨホホホホ!!あ・・・こっちに来ますよ」
2作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 08:33:36.58 ID:H/qppZdvO
ドシンドシンドシン!!

フランキー「おい野郎ども!油断するんじゃねぇぞ!」

ゾロ「・・・」チャキ

ルフィ「大丈夫だって!きっとジャングル島のオッサン達みたいなイイヤツだ!!」

ナミ「ルフィ!?」

ウソップ「おいルフィ!ちょっと待てよお前!」

ズオオオオオ・・・

ルフィ「お〜い!・・・ん?握手か?」

ガシッ!!

ルフィ以外「あ」

パクッ!!
3作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 08:42:48.93 ID:H/qppZdvO
チョッパー「ル・・・ルフィが喰われたぁあぁあ〜〜〜!!」

サンジ「あのバカ・・・!!おいマリモ!!」

ゾロ「分かってる!!」

ダダッ!!

ナミ「・・・ルフィの事だから大丈夫だとは思うけど・・・」

ドシンドシンドシン!!

ウソップ「おいおいおい!!どんどん囲まれてるぞ俺ら!!」

フランキー「すぅ〜ぱぁ〜!!フランキー将軍!出撃だぁ〜!!」

ブルック「ヨホホホホ!!やはりこうなりますか」

ロビン「仕方ないわね・・・」
4作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 08:49:37.49 ID:H/qppZdvO
ズシーンズシーン!!

サンジ「くそっ!ルフィを喰ったアイツ逃げるぞ!!」

ズオオオオオ・・・

ゾロ「邪魔だぁ!!」

スパアン!!

ズズゥゥン!!

サンジ「スカイウォーク!!」

タンタンタン!!

〜巨人の胃袋の中〜

ルフィ「な・・・なんなんだここは!?暗くて何も見えねぇ・・・プール?」

ジュウウウウウ!!

ルフィ「あっちぃ!?あちぃぞぉ!!この水!!」

ギュイイイイイン!!

つるっ!!

バシャン!!

ルフィ「ダメだ!滑って登れねぇ!!」
5作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 09:11:39.72 ID:H/qppZdvO
チョッパー「ランブル!」

ブォオオオオオオ!!

チョッパー「椰子(パルメ)!!」

ドゴォン!!

フランキー「いきなり大技だが将軍砲(ジェネラル・キャノン)!!」

ズム!!

ウソップ「あまり巨人は攻撃したくねぇが・・・火の鳥星!!」

ブワアアアアア!!

ナミ「サンダーブリードテンポ!!」

バチチチチチチチ!!

ロビン「千紫万紅(ミル・フルール)!!」

にょきにょきにょき!!

ロビン「巨大樹(ヒガンテスコ・マーノ)!!」

ダンッ!!

ドズズーン!!

ブルック「・・・ズズ・・・」

ナミ「なんでアンタは紅茶飲んでんのよぅ!!」

ブルック「あ・・・私の出番は無いかな〜と思って・・・」
6作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 09:28:28.28 ID:H/qppZdvO
ゾロ「こいつら・・・数が多すぎる!!」

カチッ・・・

ゾロ「三刀流・・・黒縄・大龍巻!!」

ドォン!!

タンタンタン!!

サンジ「くそ・・・ルフィのヤツ自力じゃ出られねぇのか!?」

タンッ!

サンジ「ウチの船長を返せよ・・・悪魔風脚(ディアブルジャンプ)」

カッ!!

サンジ「焼鉄鍋(ポアル・ア・フリール)!!」

ドゴゴゴゴゴォン!!

ズズズ〜ン!!

サンジ「おいマリモ!刀でこの巨人をさばけ!ルフィが胃袋にいるはずだ!!」

ゾロ「・・・!いや・・・その必要はねぇみてぇだな・・・」

サンジ「あ?いいから早くやれよ!ルフィが消化されちま・・・」

シュウウウウウウウ・・・!!

サンジ「巨人の体が・・・消えていってる・・・!?」

シュウウウ・・・!!

ルフィ「う・・・」

サンジ「おい!ルフィ!半分溶けてんじゃねぇかお前!!」

ルフィ「う・・・サンジ・・・?」

ゾロ「また油断しやがって・・・!!」

ルフィ「ゾ・・・ゾロ・・・危ねぇ!!」

ゾロ「あ?」

グシャアアアアア!!
7作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 09:42:48.00 ID:H/qppZdvO
ナミ「はぁ!はぁ!・・・ちょっと!どういう事なの!?コイツら・・・」

フランキー「くそっ!もうコーラが切れた!」

チョッパー「ランブルの効果もだ!」

ロビン「はぁ・・・ロギア系・・・じゃないわね・・・」

ブルック「ゼェゼェ・・・!!私もう疲れちゃいました・・・」

ウソップ「なんでコイツら・・・倒しても倒しても・・・」

オオオオオ・・・

ウソップ「再生するんだ!?」
8作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 09:52:24.56 ID:H/qppZdvO
ルフィ「ゾロぉおおおおおお!!」

サンジ「なんだ!?コイツら・・・さっきマリモが斬り倒したはずじゃ!?」

ズオオオオオ!!

ルフィ「この・・・ギア2!!」

ドルルン!!

サンジ「おいルフィ!お前まだ体が!」

ルフィ「うるせぇ!ゾロが踏み潰されたんだぞ!!ゴムゴムの・・・」

シュシュシュシュ!!

ルフィ「JET・ガトリング!!」

ドドドドドドドドドドドド!!

ズシーン!!

ルフィ「ゾロおおおおお!!」

ダダッ!!

ズオオオオオ!!

ルフィ「邪魔だぁ!!JET・ツインピストル!!」

ドゴゴォン!!

ルフィ「ゾロ!!」

ゾロ「・・・」

サンジ「おいクソマリモ!!あんなんで死ぬタマじゃねぇだろ!?」

ルフィ「とにかくチョッパーのとこへ運ぼう!!」

ズオオオオオ!!

ルフィ「は!?」

サンジ「コイツら・・・また復活した!?」
9作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 10:01:29.90 ID:H/qppZdvO
ウソップ「クソっ!もう撃つモノがねぇ!!」

ロビン「はぁ!はぁ!・・・キリが無いわ!!」

ナミ「もうサニー号へ逃げた方がいいんじゃない!?」

チョッパー「でもルフィ達は!?」

ナミ「あいつらなら大丈夫よ!!」

ブルック「あ・・・あれ見て下さい!!」

ドドドドドドドドド!!

ルフィ「お〜い!」

ナミ「ルフィ!サンジ君!」

フランキー「と・・・大勢の巨人だ!!」

ナミ「あのバカ達!敵を引き連れてきてんじゃないのよ!!」
10作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 10:13:40.02 ID:H/qppZdvO
ドドドドドド!!

ウソップ「おい!?ゾロがやられたのか!?」

サンジ「あぁ!気をつけろ!コイツら再生するぞ!」

ガシィイイン!!

チョッパー「ゾロ〜!!医者あああああ!!俺だああああああ!!」

ドゴォン!!

ロビン「なにか弱点は無いのかしら・・・」

フランキー「しかし頭を吹き飛ばしても再生するんだぜ!?」

サンジ「・・・本当か!?俺は頭を攻撃したら倒せたぞ!?」

ピッシャアアアアン!!

ナミ「本当なのサンジ君!」

ルフィ「本当だぞ!俺を喰った巨人はシュウウウって消えちまったんだ!!」

ドゴゴゴゴ!!

ブルック「ヨホホホホ!!では弱点はあるという事ですね」

チョッパー「よし!弱点は俺が探す!みんなそれまで持ちこたえてくれ!!」

ウソップ「頼んだぞチョッパー!」
11作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 10:23:23.77 ID:H/qppZdvO
チョッパー「診断(スコープ)!」

ドガアアアアアン!!

チョッパー「頭・・・じゃない・・・首・・・違う!後頭部だ!!」

サンジ「そうだ!そういえば俺は巨人のうなじあたりを蹴ったんだ!!」

ウソップ「うなじが弱点だ!ルフィ!」

ルフィ「分かった!ギア3!!」

プクウウウウウ!!

ルフィ「ギガント・ピストルぅぅぅぅ!!」

ドッゴオオオオン!!

ズシイイイイイン!!

フランキー「どうだ!?」

シュウウウ!!

チョッパー「消えた!!」

ウソップ「よっしゃあ!」

ルフィ「ししし!!」

サンジ「よぉし!うなじだ!うなじを狙いまくれぇ!!」

ブルック「ヨホホホホ!了解!!」

ロビン「千紫万紅クラッチ!!」

モギィ!!

ナミ「ガスト・ソード!!」

ドシュウ!!
12作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 10:32:51.09 ID:H/qppZdvO
シュウウウ・・・!!

サンジ「これで全部か・・・」

ルフィ「おいチョッパー!ゾロの様子はどうだ?」

チョッパー「・・・生きちゃいるけどかなりの重傷だ・・・」

サンジ「巨人に踏み潰されたんだ・・・死なないだけマシさ」

ロビン「えぇ・・・死ぬわよ普通は」

フランキー「とりあえず船に戻って休もうぜ・・・ここにいちゃまたヤツらに囲まれるかもしれねぇ!」

ナミ「賛成!これ以上戦う余裕は無いわよ」

ウソップ「よし!野郎ども!サニー号へ帰還するぞぉ!」

ブルック「ヨホホホホ!!」
13作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 10:44:07.85 ID:H/qppZdvO
〜サニー号〜

ザッパアアアン!!

チョッパー「あ、また巨人が海に落ちたぞ」

ルフィ「あいつら何で俺を食ったのかなぁ・・・ゴムだから美味くねぇのに」

ウソップ「ってそういう問題かよ」

ロビン「あれは普通の巨人じゃないわ・・・巨人は人間を食べようとはしないもの」

ナミ「言葉も通じないみたいだしね〜」

サンジ「野郎ども!ニシンのソテーが出来たぞ!!」

ルフィ「うおおお!!メシ〜!!」

フランキー「おい!遠〜くに何か見えるぞ!」

ナミ「なに?」

フランキー「あれは・・・壁・・・?とてつもなく長い壁だ!」
14作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 11:02:20.80 ID:ft+NR/UQ0
ワンピースって効果音多い。ただわめいてるだけだし。
良くコレで売れてるよな不思議だわ
15作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 11:03:21.89 ID:H/qppZdvO
〜ウォール・マリア壁外付近〜

ハンジ「ねぇリヴァイ?あれ・・・何だと思う?」

リヴァイ「あぁ?」

キュラキュラキュラ

バルルンバルルン!!

リヴァイ「巨人じゃなさそうだが・・・お前はキース団長に報告しにいけ・・・俺が様子を見てくる」

ハンジ「分かった!」

ドドドドドド!!

ウソップ「おい!次の操縦は俺だぞ!」

ルフィ「もうちょっともうちょっと〜!恐竜戦車もっと動かしたい〜!うへへへへ!!」

キュラキュラキュラ!!

ナミ「ちょっと!人数多くて狭いんだから大人しくしててよ!!」

ロビン「あら・・・!馬で誰かが近づいて来てるわよ?」

チョッパー「戦車停止だー!停止ー!」

ルフィ「ラジャー!!」

キュラキュラキュラ・・・

サンジ「今度は敵じゃあないよなぁ」

フランキー「こっちもサイバイク停止だ!!」

キキ〜!!

パカラッパカラッ!

リヴァイ「なんだ・・・これは・・・?」

ブルック「ヨホホホホ!小さい人ですね」
16作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 11:17:00.36 ID:H/qppZdvO
リヴァイ「・・・3m級か!?」

シャッ!!

サンジ「おい!剣を抜いたぞ!」

フランキー「待て待てアンタ!俺達は敵じゃねぇ!」

リヴァイ「・・・人間・・・なのか」

ブルック「ヨホホホホ!どうも!骨だけブルックです!」

ルフィ「おいチビのお前!この近くに街は無いのか!?美味い店のある街!」

リヴァイ「・・・」

シュパアアアアア!!

バスッ!!

ルフィ「なんだ!?」

ギィィィィィ!!

サンジ「空を飛んだ!?」

フランキー「違う!ワイヤーを使ってやがる!」

シュッ!!

ルフィ「う!?」

ピタッ!!

リヴァイ「・・・いいか・・・二度と俺の事をチビと言うんじゃねぇぞ・・・さもなくばその肉を削ぎ落とす」

ルフィ「剣を抜いたからには命賭けろよ」

リヴァイ「なに・・・?」

ルフィ「それは脅しの道具じゃねぇって言ったんだ」

バキイイイイイン!!

リヴァイ「な・・・剣が・・・!いつの間に・・・!!」
17作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 11:24:58.07 ID:XO4H5vP6O
サロンでやれ
18作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 11:26:58.82 ID:H/qppZdvO
ナミ「ちょっとなに!?戦車の上で何が起こってるの!?」

ウソップ「おいルフィ!大丈夫なのか!?」

チョッパー「その戦車長の席は俺んだぞ〜!」

ルフィ「あぁ悪い悪い」

リヴァイ「・・・まぁ・・・巨人じゃあ無さそうだな・・・」

ルフィ「あぁそういえば!この島って巨人多いよな〜!なんなんだアイツら!?俺なんか一回飲み込まれたんだぞ?」

リヴァイ「巨人を知らないのか・・・!?お前ら・・・どこから来た」

ルフィ「どこって・・・海から」

リヴァイ「・・・!?」

フランキー「あのワイヤーを使った動き・・・面白い事考えるなー」

ドドドドドド!!

ハンジ「リヴァイ〜!大変だ〜!」

リヴァイ「どうした!」

ハンジ「ウォール・マリアが突破された!!」

リヴァイ「・・・!!」

ルフィ「ウォールマリ?なんだそりゃ?」
19作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 11:35:56.90 ID:H/qppZdvO
ドドドドドドドドド!!

エルヴィン「情報によると超大型巨人に扉を破壊されたそうだ!」

リヴァイ「超大型巨人!?なんだそりゃ」

ハンジ「50m以上ある新種の巨人らしいよ!!」

キース「我々は壁に向かって移動しはじめた巨人達を駆逐しつつ帰還する!!出来るだけ巨人を殺せ!いいな!!」

リヴァイ「了解」

シャシャ!!

キュラキュラキュラ!!

ルフィ「なんか大変そうだな〜!お前ら」

ブルンブルルン!!

フランキー「あの剣の刃は付け替え式か〜!面白い事考えるな〜!」

キース「なんなんだコイツらは!!」

ハンジ「海からやってきたそうです!」

エルヴィン「なんだと!?巨人のスパイじゃないのか!?」

リヴァイ「いや・・・コイツらはただの旅人らしい・・・それに・・・」

ルフィ「なぁ〜!お前らの街の美味い特産品はなんなんだ!?」

リヴァイ「スパイが出来るほど頭は良くなさそうだ」
20作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 11:44:39.44 ID:H/qppZdvO
ミケ「クンクン」

キース「いたぞ!巨人の大群だ!!立体機動に移れ!!」

パシュパシュパシュ!!

ルフィ「スッゲー!!あれカッケー!!欲し〜!!」

ウソップ「おいルフィ邪魔だ!俺にも見せろ!」

フランキー「ほぅ・・・あのガスでワイヤーを巻き取ってるのか・・・面白い事考えるな〜!」

ロビン「あの人達・・・加勢しなくていいのかしら?」

ナミ「私達は関係ないでしょ」

ロビン「でもどんどん死んでるわよ・・・あの人達」

ナミ「え!?」
21作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 11:53:06.47 ID:H/qppZdvO
ゲルガー「くっそぉお〜!!」

ナナバ「ゲルガー!!」

ズパアン!!

ドズ〜ン!!

ゲルガー「た・・・助かったぜナナバ!ガスが切れちまって・・・」

ナナバ「私のガスも残りわずかだ・・・」

ハンジ「えい!」

ザクッ!!

ハンジ「まずいなぁ・・・みんな長い遠征で装備も体力も限界だぁ・・・」

キース「ひるむな!巨人が街へ侵入する前に仕留めるのだ!!」

パシュッ!!ギィィィィィ!!

キース「ふんんっ!!」

ズッパアアアアン!!

ルフィ「よぉし!俺も戦うかぁ!」

ナミ「ちょっとルフィ!?」

ルフィ「良く分からんけど・・・俺はアイツら死なせたくねぇ!」
22作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 11:58:47.09 ID:H/qppZdvO
ルフィ「ゴムゴムのぉ〜!!」

ギュイイイイイン!!

リヴァイ「なっ!?」

ハンジ「なんじゃありゃあぁあ〜!?」

ミケ「腕が!」

キース「伸びた!?」

エルヴィン「やはり巨人なのか!?」

ギュオオオオオオ!!

ルフィ「ロケットォォォ!!」

ドギュウウウウン!!

ドサアアアアアア!!

ルフィ「え〜と!うなじをやらなきゃダメなんだよな!」

ギュイイイイイン!!

ナナバ「足も伸びた!!」

ルフィ「ゴムゴムの・・・斧ぉ〜〜〜!!」

ドズウウウウン!!

ゲルガー「巨人を・・・素手で倒しやがった・・・」
23作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 12:03:46.90 ID:H/qppZdvO
サンジ「はぁ・・・しょうがねぇなぁ」

ウソップ「船長が戦うってんじゃあな!」

ナミ「結局こうなるんだから〜!」

ロビン「ふふ」

フランキー「よ〜し!お前ら全員降りろぉ!合体してフランキー将軍になる!!」

チョッパー「ゾロ!移動するぞ!」

ゾロ「うう・・・!!」

ブルック「ヨホホホホ!みなさん頑張ってください!ズズ・・・」

サンジ「オメーも戦うんだよ!紅茶飲むな!」
24作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 12:13:50.60 ID:H/qppZdvO
ナナバ「う!?」

プシュウ・・・

ナナバ「くそっ!ガスがもう全く無いのか・・・!」

ガシッ!!

ナナバ「ぐあああ〜!!」

ゲルガー「ナナバ!!」

サンジ「切分(デクバージュ)!!」

ドゴゴゴゴ!!

ドシュウウウウウ!!

ナナバ「あ・・・あなたは・・・」

サンジ「大丈夫ですか?麗しきレディ・・・」

ナナバ「あ・・・ありがとう・・・」

ゲルガー「巨人を蹴り倒した!?・・・いやそれ以前に空中を走ってなかったか!?」

プシュウ!!

ミケ「ガス切れだと!?」

ズザザアアアア!!

ミケ「ぐっ・・・足が・・・だが・・・人は戦う事をやめた時はじめて敗北する・・・」

ズシーンズシーン!

ミケ「戦う限りは・・・まだ負けてない!!」

ガチャ!!

ガシィイイ!!

ミケ「いやだぁああああああ!!やめてえええええ!!いやぁあああああああ!!」

チョッパー「刻蹄・桜吹雪(ロゼオ・ミチェーリ)!!」

ズゴゴゴゴゴゴ!!

ドシュウウウウウン!!

ミケ「た・・・助かった・・・」

チョッパー「大丈夫かっ!?」

ミケ「クンクン・・・獣臭い!!」

チョッパー「ガーン!!」
25作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 12:28:34.28 ID:H/qppZdvO
ブシュウ!

ハンジ「私のもガス切れ!?」

ズシーンズシーン!!

ハンジ「あ・・・あ・・・まだ・・・巨人の実験がしたりないのに・・・!!」

スカッ!!

ハンジ「・・・あれ?」

ナミ「さっ!今のうちにこっちへ!」

ハンジ「一体なにが・・・?」

ナミ「あの巨人に蜃気楼を見せてるの!」

ハンジ「す・・・凄い!!」

プシュウ!!

エルヴィン「ガスが!!」

ガシィイイ!!

エルヴィン「こっ!!ここまでかぁ!!」

リヴァイ「エルヴィン!!」

スカッ!

リヴァイ「しまった!刃がもう無い!!」

フランキー「フランキーラディカルビ〜ム!!」

カッ!!

ズン!!

リヴァイ「なんだ今の閃光は・・・?」

ロビン「ストンプ!!」

ドスンドスン!!

エルヴィン「巨人の足が地面から生えただと!?」

サンジ「なんだあのエロすぎる技はああああ!!」

ゲルガー「なんでアンタが驚いてんだ!!」
26作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 12:35:38.77 ID:H/qppZdvO
プシュウ!!

キース「ガス切れか!!」

ドサアアアアアア!!

キース「く・・・だが・・・まだだ・・・まだ戦え・・・」

ウソップ「衝撃狼草(インパクトウルフ)!!」

ドン!!

キース「狼!?」

ドシイイイイイン!!

ウソップ「今だブルック!うなじを狙え!!」

ブルック「鼻唄三丁・・・矢筈斬り!!」

スパパアアアン!!
27作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 12:42:55.32 ID:H/qppZdvO
ルフィ「ギア3!!武装色硬化!」

プクウウウウ!!

エルヴィン「腕が巨人の腕に!?」

ルフィ「象銃(エレファントガン)!!」

ドゴォオオン!!

ズシーンズシーン!

ハンジ「最後の1体だ!!」

ルフィ「よし・・・もういっちょ!ギア・・・」

ゾロ「待て・・・ルフィ・・・」

ルフィ「ゾロ!目ぇ覚めたのか!」

ゾロ「アイツは俺にやらせろ・・・」

チョッパー「ダメだよゾロ!安静にしてないと!!」

ゾロ「俺は暴れ足りねぇんだよ・・・!!」

ルフィ「よし!行け!ゾロ!!」

チョッパー「ルフィ!」

ゾロ「3刀流・・・」

ダダッ!

チョッパー「ゾロぉ!!」
28作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 12:45:09.37 ID:5RHE5nTKO
まだー?
29作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 12:50:34.46 ID:H/qppZdvO
ハンジ「無茶だ!立体機動無しで巨人と戦うなんて!!」

ナミ「大丈夫」

ゾロ「鬼・斬りぃ!!」

ズバアアアアアアン!!

ゾロ「虎・狩りぃいいい!!」

ドズパアアアアアン!!

ゾロ「龍・巻きぃいいいい!!」

ズバババババ!!

ゾロ「三百六十煩悩鳳!!」

ドパアアアアアン!!

ゾロ「はぁ・・・3刀流・・・奥義・・・」

ゴオッ!!

ゾロ「三・千・世・界!!」

ドン!!

ハンジ「・・・凄い・・・巨人が可哀想になるくらいに滅多斬り・・・」

ナミ「ね?言ったでしょ?」

チョッパー「ゾロ・・・本当に暴れ足りなかったんだな・・・」

ルフィ「ししし!!」

サンジ「ったく・・・心配かけやがって・・・」
30作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 13:02:12.93 ID:H/qppZdvO
〜ウォールマリア・シガンシナ区〜

住民「逃げろおおお!!巨人だああああ!!」

住民「キャアアアアアアアア!!」

兵士「うわああああああ!!助けてえええ!!」

「大・噴・火ぁああああ!!」

ドゴオオオオオオ!!

兵士「なっ!なんだこの燃える水はぁ!!」

エレン「母さぁああん!!」

ハンネス「暴れるなエレン!」

エレン母「お願い・・・生き延びて・・・」

ズシーンズシーン!!

ガララッ!!

エレン「母さあああああん!!」

「アイスタイム!!」

パキイイイイイン!!

ミカサ「巨人が・・・凍った?」

「うなじが弱点なんだよねぇ〜!!」

ピュンピュンピュン!!

兵士「なんだ!?光の矢が巨人を駆逐していく!!」

ハンネス「せ・・・世界政府の海軍が来てくれたんだ!!」
31作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 13:08:26.53 ID:H/qppZdvO
エレン「世界政府!?」

ハンネス「あぁ・・・この壁内の王政府よりも更にデカい・・・壁の外の政府だ!!」

エレン「す・・・スゲー!!世界政府!!」

「あれ!?今のは海軍をやめたはずの青キジさんじゃ・・・!?まぁいいや!大丈夫ですか!?」

エレン母「ええ・・・ありがとう・・・」

エレン「母さん!!」

ハンネス「カルラ!すまない!俺はお前を見捨てようと・・・」

カルラ「いいのよハンネス!私が頼んだんですもの!」

ミカサ「・・・良かった・・・本当に・・・」

ポロポロ

「おい!コビー援護してくれ!」

「はい!それでは僕は行きますから!」

エレン「俺・・・将来は海軍に入る!!」
32作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 13:22:51.78 ID:H/qppZdvO
兵士「ふぅ・・・海軍のおかげもあって被害が少なくて済んだな!」

兵士「あぁ!それになぜか巨人の数が少なかったな!」

兵士「おい!あれを見ろ!調査兵団だ!きっと彼らが道中で巨人を倒してくれたんだ!!」

ワアアアアアア!!

住民「英雄の凱旋だああああ!!」

住民「おい!あの変な格好をしたヤツらは誰だ!?」

住民「調査兵団を助けて巨人を倒しまくった凄腕らしいぞ!!」

住民「スッゲー!海軍といい、壁外には強いヤツがいっぱいいるんだなー!」

ルフィ「なんか俺達スゲー注目されてるな!」

ナミ「英雄扱いなんてキモチワルイわね・・・」

サンジ「うひょ〜!レディ達〜!」

住民「あ!海軍元帥の赤犬だ!!」

麦わらの一味「ギクッ!」

キース「街を守っていただき・・・本当にありがとうございます!!」

赤犬「巨人という悪を許すなぁ!!やるんなら徹底的にだ!」

キース「は・・・はぁ・・・」

赤犬「巨人と同様!海賊という悪も許すなぁ!!」

キース「海賊・・・ですか・・・そういえば我々を助けてくれた者達も海から来たと・・・」

麦わらの一味「こそこそ・・・」

リヴァイ「お前らどこへ行く?」

ナミ「いえ!ちょっとトイレに・・・」

ルフィ「なんで逃げるんだ!エースの仇を!」

ウソップ「黙れ!今の状態で元・大将と戦ったら全滅必至だ!!」

スモーカー「麦わらああああ!!」

チョッパー「見つかったああああ!!」
33作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 13:40:52.50 ID:H/qppZdvO
住民「え!麦わらの一味!?」

住民「誰だ!?」

住民「知らないのか!?船長のモンキー・D・ルフィは世界政府の重要拠点で暴れ回って賞金4億がかけられているんだぞ!」

住民「なにぃ!?じゃあこの街を救ってくれた世界政府の敵か!!許せん!」

ざわざわざわ!!

スモーカー「どこに逃げた麦わらぁ!」

赤犬「麦わらのルフィを捕まえろぉ!」

ウソップ「うおおおい!!隠れたは良いけど周りは敵だらけだぞぉお!!どうすりゃいいんだぁああ!!」

ブルック「とりあえずルフィさんは私の音楽で眠らせましたが・・・またいつ目を覚ますか・・・」

ロビン「ナミ!ログポーズはどう?」

ナミ「もう大丈夫!この島は半日で貯まるみたい!」

ゾロ「それじゃあもう海へ出ようぜ・・・パクリ女には会いたくない」

サンジ「問題はどうやって逃げるかなんだよ緑!!」

ゾロ「あぁん!?なんだこの黄色!!」

リヴァイ「お前ら・・・ここにいたのか」

麦わらの一味「!?」
34作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 13:56:28.42 ID:H/qppZdvO
〜ウォール・マリア壁上〜

リヴァイ「ここから下へ降りて外へ出れる」

ハンジ「あっ!その兵士用の雨具は返していってね!」

バサバサバサ!!

ナミ「ありがとう!」

リヴァイ「礼には及ばん・・・」

ハンジ「私達も助けられたからね!」

ルフィ「クカ〜!スピ〜!!」

サンジ「よし!レディは俺がスカイウォークで下まで運ぶ!他は勝手にしろ!」

エルヴィン「私達が立体機動で降ろしてあげよう」

チョッパー「今度会ったらその立体なんとかの使い方を教えてくれよな!」

ナナバ「可愛い・・・」

ミケ「クンクンクンクン」

チョッパー「匂い嗅ぐな!」

ムキムキ!!

ナナバ「・・・マスコットキャラがムキムキイマッチョになった・・・」
35作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 14:06:19.40 ID:H/qppZdvO
〜壁外〜

フランキー「よ〜し!ブラキオタンク!サイバイク起動!!サニー号へ帰還するぞぉ!!」

ブォオオオオオオ・・・!

リヴァイ「変なヤツらだったな・・・」

ハンジ「まさかあの麦わらの一味だとはね〜!」

ゲルガー「もっと極悪人かと思ったがなぁ!」

エルヴィン「海賊にも色々な人物が居るという事だ・・・我々と同じくな」

ナナバ「・・・マスコットが・・・マッチョ・・・」

その後、麦わらの一味はサニー号へ到着し、冒険を続けた。

そして海軍が撤退したシガンシナ区の内扉は鎧の巨人に破壊され、壁内王政府はウォールマリアを放棄した。

36作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 14:12:50.62 ID:H/qppZdvO
終わりです。

ヒマ過ぎたために書きました。

さよおなら〜
37作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 15:28:41.93 ID:DFon2NjD0
長くて読む気しなかった
38作者の都合により名無しです:2013/06/05(水) 17:02:22.43 ID:mjrqfs5/0
なんだよこれはw
39作者の都合により名無しです:2013/06/06(木) 08:47:55.63 ID:rCPta0500
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1370228565/664

664 名前:Classical名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/06(木) 02:03:58.95 ID:mWw1Q7wk
お願いします

依頼先アドレス: http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1355662486/
掲示板アドレス: http://kohada.2ch.net/ymag/
削除対象区分:[スレッド削除]

削除対象アドレス:
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削除理由・詳細・その他:
5.掲示板・スレッドの趣旨とは違う投稿
漫画サロン板向きの雑談スレ
40作者の都合により名無しです:2013/06/06(木) 13:17:21.62 ID:Zl5XgIJj0
そもそもなんでこのスレを開いてしまったのか?

あげとこ
41作者の都合により名無しです:2013/06/06(木) 22:10:33.45 ID:N0wHOP+e0
意味不明だったわwww
効果音大杉ワロタ
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ