【リレー小説】えなりの奇妙な冒険〜冨樫の遺産編第9部
「えなり二世」
個性のない主人公。
彼が行動するときはたいてい周りに流されている。
必殺技は多く、父の友人から授かった「肉変砲」、武内直子から習った「念」
幽霊の武井で剣を作る「オーバーソウル」などがあり、
他にも武井や板垣を体に取り憑かせて彼等に変身したりすることもできる。
(どうやらその能力はスタンド能力らしい)最近鳥山明にも取り憑かれた。
どうやらオタクらしく、マニアックな戦いの解説などもしたりする。
姉が矢吹の性奴隷にされていると思われているが真相は「えなり姉」の項参照。
人気バンドえなりんのボーカルだとか言う設定は、もはや誰も覚えていない。
「荒木飛呂彦」 ジョジョの奇妙な冒険
波紋疾走(オーバードライブ)や幽波紋(スタンド)で戦う戦士。
スタンドをディスクにして渡したりと補助的なことを担当することが多い。
親友、こせきこうじとの戦いの末、彼からジャンプ五聖人の証を託された。
現在野球で戦っているがその智将ぶりはとどまる所を知らない。
最近パワーアップ用アイテムも得た。
「武井宏之(幽霊)」 シャーマンキング
えなりの持ち霊。過去の戦いで命を落とし、以後えなりに取り憑くことに。
えなりのオーバーソウル用だが、えなりの体に取り憑いて代わりに戦うことも可能。
その際には、同じくえなりに取り憑いている板垣を媒体としたオーバーソウル、
「オーガナックル」で戦う。
ハオを生き返らせるため大友と赤塚に連れ去られた。
「尾田栄一郎」 ONE PIECE
矢吹のジャンプに対抗するために作られた雑誌「ダッシュ」のメンバー。
悪魔の実の能力を全て使って戦ったり、戦闘力はそれなりに高いはずだけど
なぜか地味な印象な人。和月が守護霊として取り憑いており、
飛天御剣流・武装錬金も使用可能。
「岸本斉史」 NARUTO
彼も、「ダッシュ」メンバーの一人。
忍術と見せかけた超能力を駆使して戦うチームのルーキー。
エニックスの荒川(影武者)からサムライブレードを受け取ったが、
いつからか使わなくなってた。
双子の弟に聖史がいたが、戸田に殺され死亡した。
「鳥山明(幽霊)」 ドラゴンボール 、Dr.スランプ
タクシー運転手として登場、そしてなぜか仲間になった。
実力は、五聖人と匹敵するほどで、ドラゴンボールで過去の力を取り戻した。
しかし大友との戦いで命を落とし、現在えなりに取り憑いている。
「車田正美」 聖闘士星矢 、サイレントナイト翔、男坂
えなりチームのエースでありジャンプ五聖人の一人。
鳥山と戦ったあと、えなりの味方となる。
最近ドラゴンボールの力で過去の力を取り戻した。
サガを仲間に加えようとしたが、油断して異次元に飛ばされてしまった。
その後、高田祐三の策略で、一時青山に身体をのっとられたり、
キユに吹っ飛ばされたり、にわのまことと共に時空移動して
荒川の入浴に出くわしたりと、散々な目にあう。
現在、Aブロックにて昏倒中。
「板垣恵介」 グラップラー刃牙 、餓狼伝、メイキャッパー
五聖人に匹敵する実力の持ち主だったが木城に殺された。
のちに師匠・夢枕獏の体を継承し復活。
一応元チャンピオンチームなのだがチャンピオンチームもそんなこと覚えていない。
現在、謎の組織【チーム・タフ】と浅からぬ因縁を持つ。
岡田の言霊(ホツマ)流四十八音により『本来の獣性』を取り戻す。
Dブロック決勝終了後には、えなりチーム離脱の可能性が濃厚。
「岡田芽武」 聖闘士星矢エピソードG 、影技、ニライカナイ
少女漫画風な顔をした男。獅子のゴールドクロスを装着している。
立場的には車田の舎弟らしい。
車田、岡田、そしてサガの三人を集めてあの技を使おうと車田に持ちかけた。
実は横山十傑衆の一人。なにげに腹黒いかも。
「宮下あきら」 魁!!男塾等
ジャンプ五聖人の一人。
突然現れていきなり助力していく豪快な人。
「富沢ひとし(放置)」 エイリアン9、ミルククローゼット
対エース戦で突然参戦した。
頭部の寄生生物?で戦う。
ないがしろにされるのが個性。
過去に板垣の弟子(アシスタント)をしていた経歴あり。
現在勝手に魂を抜かれて肉体たらいまわし中。
「永野護(分身体)」 ファイブスター物語
島本和彦とサンライズを通じて縁を持つ不死身っぽい人。
島本と熱い勝負をするが、男玉で敗れた
「大和田秀樹」 たのしい甲子園 警死庁24時
矢吹から、『バーリトゥード野球をやるから来い』と招待を受けた。
現在えなりチームの助っ人・・・の皮をかぶった台風の目。
興味あるのは、ガーデニングと野球。
実は野球のルールはろくに知らない。
「聖悠紀」 超人ロック
雑誌クラッシャーの異名を持つ男。ゴッドハンドだったが、
矢吹側に裏切り洗脳などをやっていた。
何故か今はえなりの応援団&治療役。
「本多 健志」STOP! ナデシコさん
北条と秋本、モンキーパンチとさいとう相手に
富樫の遺産を取り戻すと言う偉業があったのに忘れられたコスプレ男
股間と額に手を当て最近気になった事を叫ぶと、時を止められる能力の持ち主
現在は聖につられる形でえなりチームの応援団(チアガール)となる。
7 :
矢吹陣営1:03/07/01 00:46 ID:NTiwJ7Pq
「矢吹健太朗」 黒猫(ブラックキャット)
パクリ四天王の筆頭。
大会の主催者であり、現集英社の事実上の支配者。
漫画界を同人の闇に引きずり込んだ男。
技は見た相手の数だけある。オリジナルはヒッキーと絶対矢吹空間のみ。
絶対矢吹空間は全ての理を矢吹が支配する世界を作り出す能力である。
しかし冨樫の遺産を独創力と引き換えに手に入れ、完全なパクリ漫画家となる。
「福本伸行」 賭博黙示録カイジ 、アカギ、最強伝説黒沢
何をたくらんでるのかさっぱりわからないお方。
言うこと全てが嘘のようで、狙いがまったく読めない。
Aとの戦いで負傷し、なおも暗躍を続ける。
「久米田康治」 かってに改蔵
小学館の人なのに集英社の化学者。
キユの元管理人だったり安西を再生したり、オリジナル藤田を紅煉に改造したり、
『同人作家・クリムゾン』、『ニュータイプ部隊』を作ったりと最近活躍中。
「木下さくら(死亡)」 魔探偵ロキ
エニックスの作家。
車田相手に善戦したかと思いきや、魔皇拳→エクスプロージョンの
王道パターンで玉砕。
8 :
矢吹陣営2:03/07/01 00:48 ID:NTiwJ7Pq
「松山せいじ(死亡)」 エイケン
着替え中の東の部屋に間違ってワープしてしまったため殺されたかわいそうなやつ。
「高橋和樹(死亡)」 遊戯王
井上達を始末する為に送られたが、木多との勝負に敗北し、
情報を聞き出された後に殺された。
「東健(死亡)」
木城ゆきとが矢吹と東の遺伝子から作った少年。
東のアンデットを操る能力を持っていたようだが、
復活したての戸田にあえなく殺された。
死際にキユの言葉を残す。
「萩原一至(死亡)」 BASTARD
ケルベロスの1人だった。元は鳥山たちの同士だったが、
連載かったるいという理由で矢吹側についた。
Aにびびって鳥山に助けを求めたが、呆れた鳥山によって消し飛ばされた。
「ハオ」
クローン戦士4番手。マサヤを持ち霊にしていたが、
マサヤが倒されたらスピリットオブファイアを発動。
強さは原作通りらしい。武井(えなり)に勝利。
あだちに吹っ飛ばされ、ゴッドハンドに拾われるも魂が死にかけている。
武井の肉体となるか?
「サガ」
クローン戦士5番手。双子座のクロスを装着している。
車田が昔の力を取り戻したのが切っ掛けで黒サガが現れてしまった。
車田を異次元に飛ばして勝利した。
「手塚国光」
クローン戦士番外。戦う強さがないという理由でチームからはずされた。
許斐にテニス勝負を申し出るが敗北、そのままどこかに去って行った。
その後、強化改造によって直接戦闘能力を手に入れる。
「回★転★王」大久保篤と戦うも敗れる。
「大蛇丸(死亡)」
クローン戦士1番手。岸本の遺伝子から作られた。
月刊ジャンプの稲田を襲ったりした(DIOに助けられたが)
対岸本戦の時は弟の聖史を使って戦わせたが、
それが岸本の怒りを買い、暴走した岸本によって消し飛ばされた。
「DIO(死亡)」
クローン戦士2番手。日光や波紋に強く作られている。
荒木との激戦の末、敗北する。
「クロコダイル(死亡)」
クローン戦士3番手。DIOより強く作られているらしいが、
油断が多いため尾田に裏をかかれ倒された。
「範馬勇次郎(死亡)」
クローン戦士大将。板垣の遺伝子から木城の手によって作り出された。
板垣とタメをはる強さを持つ。 が夢枕獏に瞬殺された。
「小栗かずまた(死亡)」 花さか天使テンテンくん 、もののけニャンタロー
復活しては倒される人。
可哀想なのでそっとしておいてあげてください。
「和月信宏(幽霊)」 るろうに剣心 、GUN BLAZE WEST、武装錬金
死んではやられてを繰り返した人。
今は尾田の守護霊となってマターリしている。
「赤松健(死亡)」 ラブひな 、ネギま
十人衆の中でトップクラスだったらしい。
初期の頃に武井にやられて以後出番はない。
「桜野みねね(死亡)」 守って守護月天
一度武井にやられ、後に復活したが車田の攻撃の余波にて死亡。
「藤崎竜(死亡)」 封神演義 、PHYCHO+、サクラテツ対話編
十人衆最強1人目。荒木に二度やられた人。
死んでなお、そのネタを矢吹にパクられる。
「島袋光年」 世紀末リーダーたけし
ヘリの免許を持っているという理由で十人衆になっただけの人。
一度バンチチームに入るが、パクられる。
釈放の後、炉里参魂の小野と行動を共にする。
「やまもとかずや」I'm A Faker!
武井を仲間に引き入れる交渉にいったが、軍艦エニッ糞と共に散った。
久米田により老爺の姿で復活。
自分に興味を持たれると嬉しくなってなんでも話す。
「かずはじめ(死亡)」 MIND ASSASSIN 明稜帝 梧桐勢十郎、神奈川磯南風天組
念を送ることで人を気絶させられる能力を持つ。
が、つの丸に倒される。
「東まゆみ」 EREMENTAR GERAD 、スターオーシャンセカンドストーリー
矢吹の秘書だが、今では審判になりきっている。
一応死体を操るという能力がある。
「マサヤ(死亡)」
十人衆最強二人目。
僕の絵を評価してください」スレで少年漫画板の人気者となった絵師
武井と相打ちになるが、後のハオの持ち霊、スピリットオブマサヤとして復活
しかし媒体のカレーを打ち砕かれて再び地獄に直行。
「あずまきよひこ(死亡)」 あずまんが大王
後から入った十人衆。
無謀にも宮下に挑んだが、熊谷カズヒロに狙撃されて死亡した。
13 :
KIYU1:03/07/01 00:58 ID:NTiwJ7Pq
「キユ 」 ロケットでつきぬけろ
キユドライブを起こした張本人。
集英社秘密基地地下冷凍庫で封印されていたが木城の手よって復活した。
つきぬける力の持ち主で、その力は車田すら吹っ飛ばした。
ガッデムでロックでデストローイな選ばれた作家だけの雑誌
「週刊少年ロック」創刊を目論んでいるらしい。
が、その真意は定かではなく、いまだに謎の多い存在。
「木城ゆきと」 銃夢
元ケルベロスだった男。集英社では科学者をしていたらしい。
単分子ワイヤーをつかったり衝撃波で相手の内臓をぐちゃぐちゃにしたり
イッた戦い方をする。
現在、内藤と戸土野の再生を同時進行中。
「ゆうきまさみ」 パトレイバー
彼もキユ様崇拝者の一員らしい。猫にした高橋留美子を連れ歩いていた。
が、青山剛昌によって、奪還される。
その後、たなかかなこ、戸田尚伸の両名を差し向けるも、車田に返り討ちに。
その件でキユに釘を刺された。
「浦沢直樹」 MONSTER YAWARA
矢吹に捕まりMONSTER化した男。
キユと接触後は、共に行動するようになる。
どうやら福本のせいで行動できなくなっているらしい?
14 :
KIYU2:03/07/01 00:59 ID:NTiwJ7Pq
「岡本倫」 エルフェンリート
キユと志しを同じくするものらしい。
パクリ漫画家4人を集めて、命の泉(レーベンスボルン)を発生させ、
ロックでガッデムでデストロイ、そして ロケットな漫画だけの世界を
作るのが目的だそうだ。
同盟を結んだ真島を手駒に使うなど、策謀に長ける。
「戸土野正内郎」 悪魔狩り
元ブレイドチームの漫画家。
金田一連十郎にくわれたところを岡本倫に助けられ、以後忠誠を誓う。
パクリ四天王の1人で、最強のパクリ漫画家を目指している。
現在、木城の手により、イマジノスボディに強化改造中。
「梅澤春人」 SWORDBREAKER
元バガボンドチームの先鋒
車田に倒され船外に放出されたが、突き抜ける力を得て復活。
その後矢吹と戦うが絶対矢吹空間により敗北。
無敵の楯を所持しているが、守護聖石は矢吹との戦いで世界に飛び散ってしまった。
キユと同じく、「週刊少年ロック」創刊が夢。
特殊部隊「PSYCLOPS」を編成したり、雷句をビクトリームにするなど、
そのロックさはとどまる所を知らない。
大久保篤 B壱
回★転★王の異名を持つ男。別行動。
梅澤の聖石を回収させるため、岡本が雇った。
手塚国光と戦い勝利。聖石を手に入れる。
「野口賢」 柳生烈風剣連也 竜童のシグ
梅澤が編成した、キユ配下特殊部隊「PSYCLOPS」の隊長。
ちなみに、「PSYCLOPS」は、片目の者のみで構成されている。
「三部敬」 テスタロト
PSYCLOPSのメンバー。
モノクル(片眼鏡)をかけた、神父服姿の男。
身長より巨大な散弾銃を持つ。
「光原伸」 アウターゾーン
PSYCLOPSのメンバー。
本来は男だが、女の姿に変身している。
「米原秀幸」 スゥイッチ
右目に義眼を埋め込んだ男。
『透明な双剣』が武器。
「みさき速」 特攻天女
左目に義眼を埋め込んだ女。
特大のグルカ・ナイフが武器。
梅澤にベタ惚れ。
「クォン・カヤ」プルンギル
和服を着こなし、その右目に眼帯をしている精悍な老人。
“捩る力”を使う。
「平野耕太」 ヘルシング
元ケルベロスの1人。
横山光輝になにかされてから性格が一変。
矢吹に反旗をひるがえし、戦うことだけのために船艦内に部隊を展開した。
紳士の殿堂オナニールーレットにより、深い精神的ダメージを負うw
死んだ者を復活させる能力を持つらしい。通称「死者の王」
「内海甲介」 キャラメルリンゴ
ケルベロス一の工作員。えなり達を一時的にDブロックに閉じ込めたが、
岡田芽武の不意打ちで気絶。
その後、見せしめの為、宇野に半殺しにされた。
「三峯徹」 (はがき職人)
成年向け雑誌の幻なやつ。けっこうな実力を持っていたが、
永井豪の圧倒的な力に敗北した。
本人曰く、吸血鬼でもないのに死なない身体らしい。
「刃森尊」 人間凶器カツオ! 、破壊王ノリタカ、ゴリオ
ケルベロスの助っ人。真島が絆の銀で創り出すこともある
「キバヤシ」 MMR等の原作
いろいろな作品の原作を手掛けるある意味伝説の男
『人口無能』刃森尊のメカニック集団のチームMMRとして登場
チームMMRには後3人くらいいるらしい
上のは「平野(元ケルベロス)1」です
「宇野比呂志」 天空の覇者Z
平野の側近の1人。 KIYUに連なる者。
梅澤と同じ立場を持つ、影のPSYCLOPS。
散らばった聖石をカモフラージュする為、秘石を艦内各所にバラまく。
自らは、「闇のダイアモンド」を左目に埋め込んでいる。
「有賀ヒトシ」 BIG-O
平野の側近の1人。
戸田達を倒しにいき、返り討ちに会うも吸血鬼の為、生存。
マガジンZ組の1人で、ゴッドハンドのスパイ。
かつて、マガジンZ控え室で何かが起こったらしい?
「熊倉裕一」 王ドロボウJING
全てを盗むドロボウ。真島のドリルを奪って逃走した。
彼も、マガジンZ組の1人。
「七三太郎」 ドリームス
川三番地を吸血鬼に改造した人。実は、ゴッドハンド「ちば てつや」の弟であり、
平野の監視の為に送り込まれたスパイ。
「山本英夫 」のぞき屋、殺し屋1
えなり達のチームに入れてほしいと名乗り出るものの荒木に断られる。
板垣の心に、ごく小さな波紋を残して去っていく。
現在、平野の所にいる。
「長谷川裕一」 クロノアイズ マップス
通称“神の武器(ゴッドフォース)”
有賀、熊倉と同じく、マガジンZ組の1人。
ゴッドハンド内部では、武器製造兼雑用係らしい。
横山の命令で、記憶喪失になっていた村枝を復活させる。
「高橋葉介」 夢幻紳士 学校の怪談
福本を麻雀勝負に引き込む事を計画する、謎の男。
その為に、能条純一を担ぎ出した。
実力者らしいが、決してそれをひけらかす事がない。
「見田竜介(死亡)」 るびくら
「御祗島千明(死亡)」 真女神転生
矢吹に送られた刺客。通称噛ませ犬。
「道元宗紀(死亡)」 A・O・N
内藤に送られた刺客。荻野に常世送りにかけられ死亡。
「許斐剛」 テニスの王子様 、COOL
元えなりチームの人。スポーツをやりたいがゆえにこちらに移った。
「高橋 陽一」 キャプテン翼 、ハングリーハート
元チームハングリーハート大将
五聖人に匹敵するほどの実力を持つ。
「井上雄彦」 スラムダンク 、バガボンド
元バガボンドチーム大将。
鳥山と戦っていたが、ダイ組の乱入でうやむやに。
「森田まさひろ」 ルーキーズ 、ろくでなしブルース
ジャンプスポーツチームの1人。現在野球の審判。
キレたら強いらしい。
「鈴木信也」 Mr.FULLSWING
戦力弱体化になやまされる矢吹の切り札。
改造手術をうけ、ジャンプスポーツチームに送り込まれる。
「村田雄介」 アイシールド21(作画)
丸々と太った、大人しい巨漢。福本の依頼で、ジャンプスポーツのメンバーに。
「稲垣理一郎」 アイシールド21(原作)
村田とコンビを組む、悪魔のような男。
「芥子」と刻まれたAK-47カラシニコフを装備。
福本の依頼で、秘密裏にジャンプスポーツの後方支援をする事に。
だが、直接殺すことは禁じられている。
「北条司」 シティハンター キャッツアイ等
ジャンプ五聖人の一人。レオタード姿の変態中年。
えなりから冨樫の遺産のフロッピーを奪った。
大会の優勝賞金10億円でバンチを復刊するために、地下闘技場へ参加。
徳弘正也と「ヌードフェンシング」で死闘を演じるも敗北。
「原哲夫」 北斗の拳等
ジャンプ五聖人の一人。北斗神拳の使い手。
眼病を患っているらしい。
怒りが、あらゆる物理法則を超越する漢。
「ゆでたまご」 キン肉マン等
すべての常識を超越した男。
二人組なのだが、一人はしまぶーの付き添いにいったきり戻ってこない。
フェイスフラッシュはもはやなんでもあり。
最近、相方が再登場。合流するものと思われるが、セコンド要員との噂が濃厚。
「巻来功二」 ゴッドサイダー
冷静な顔の濃い男。
光の粒子で心臓を破壊する神魔血破弾など、えぐい技を使う。
「三浦健太郎」 ベルセルク
原哲夫の弟子。バンチとの戦いに敗れ、その後バンチチームに合流。
「柴田ヨクサル」 エアマスター
ヤングアニマルの戦士。ゆでたまごの筋肉バスターにより敗北。
その後、バンチチームに。
「柳川喜弘」 眠狂四郎
着流し姿の円月殺法の使い手。試合をスルーされた可哀相な人。
「小林よしのり」 おぼっちゃまくん 、ゴーマニズム宣言
えんどうコイチをぜっこーもんにて殺害。茶魔語を使う。
勝利の為なら仲間も犠牲にする卑劣漢。
「桂正和」 ウィングマン 、ZMAN
ウィングマンに変身した。 一人だけチーム内で浮いているため悩んでいる。
試合をスルーされた可哀相な人。
「みやすのんき(死亡)」 AVないやつら
少年漫画の天敵技、「最後の良心」を使って原相手に善戦。
だが、一緒にいた巻来の神魔血破弾によって死亡。
「あんど慶周」 変態仮面
吉崎のパンツをかぶった男。
矢吹を圧倒する実力の持ち主。
「徳弘正也」ジャングルの王者ターちゃん 、狂四郎2050
動物パワー等の使い手らしい 自称、『元祖』もっこり男。
「ヌードフェンシング」の勝負で、北条に勝利。
「木多康昭」 幕張 、泣くようぐいす、代表人
バガボンドの試合中、矢吹を暗殺しようとするが、返り打ちに。
邪念樹にとりつかれ、妄想体験。
しかしあんど慶周に呼び起こされ、意気投合する。
「うすた京介」 すごいよマサルさん 、ピュ―と吹く!ジャガー
笛吹いたりギャグフィールドでシリアスを無効化する能力がある。
高橋留美子の攻撃で体をばらばらにされ再起不能に。
しかし復活。ゴリラに投げ飛ばされた。その後、ギャグで生還したらしい。
「古谷実」 稲中卓球部、グリーンヒル、ヒミズ
パンダの乗り物とともに現れた男。重度のワキガだが気がついてない。
三浦健太郎に両断された。
「野中英次」 魁!クロマティ高校、課長バカ一代
なんかもうマスクだったりフレディだったり。多分茶筒ロボだったりする。
ゴリラを預かっていた。ゴリラ強い。
「江川達也(死亡)」 まじかるたるるーと、東京大学物語
第四試合直前に、ついに姿を現し、原・巻来ペアと戦う事に。
が、力を使えなくなった巻来を人質にして降伏を迫るなど、
小物ぶりが目立った為に、小林のぜっこーもんによって処刑された。
24 :
:03/07/01 02:37 ID:crKyr2Jg
あと、古谷も一応死んでます。またギャグで生き返るかも知れないけど。
「内藤泰弘」 トライガン
エィンジェル・アームは強烈なインパクト。
作品をパクられたことを根に持ち、虚無の渦を作り出して漫画界を浄化しようとしたが、
結局失敗に終わり、村枝との戦いで敗北。現在木城が保護
「田口雅之」 バトルロワイヤル
『妖魔王』の項、参照。
「片倉・M・政憲」 GO DA GUN
片倉・ザ・マグナム。GUNG-HO-GUNSの3
大坂弁が素敵な奴。藤原との戦いの最中、田口の銃の巻き添えを喰らって死亡。
その後、田口と共にBブロックの地下洞窟で、魂だけで彷徨っていた所、
修行に来た安西と死闘。その後、妖魔王との戦いを経て、安西と意気投合。
田口を取り戻し、内藤の力となる為、安西の炎になった。
接近戦を得意とするが、実は銃の腕前は、内藤を除いてチーム最高だった。
「萩野真」 拳銃神等
萩野・ザ・ガンスピリット。GUNG-HO-GUNSの4
多彩な技を持ち、道元を黄泉送りにするなどかなりの実力。
トンデモ設定では、ガンガンとタメを張る。
「野々村秀樹」 ファントム零
野々村・ザ・ファントム。GUNG-HO-GUNSの5
不死身の肉体とデザートイーグルが武器。
「伊藤真美」 JAPAN ピルグリム・イェーガー
予言者。謎めいた言葉を内藤に告げる。
荒川弘と凄まじく仲が悪い。
非戦闘員のはずだが、「ういきょうの茎」なる謎の能力を持つらしい。
「広江礼威」 ブラック・ラグーン
広江・ザ・ブラックラグーン 。GUNG-HO-GUNSの6。
魔物のようなヒゲメイド。 『ミカエルの眼』からの使者。
一部で、渡辺道明とのカップリングが大人気。
「木葉功一」 キリコ、クリオの男、マリオガン
木葉・ザ・クリオダイバー 。GUNG-HO-GUNSの7。『ミカエルの眼』からの使者。
身体から無限に銃器を生み出す事が出来る。
ちなみに、『ミカエルの眼』のひとりが、キユ陣営に対してスパイ活動を行っており、
その情報を逐一、平野に流しているらしい。果たして、何か関係が?
「寺沢武一」 コブラ
GUNG-HO-GUNS最後のひとり。ナンバーなし。
内藤を凌ぐ力の持ち主?
アーマロイド・レ*ィの所持者。
広江と木葉に追加の武器を与え、さらに木葉と野々村に真の能力の封印解除を命じた。
内藤が意識不明の現在、チームの実質的な指導者。
「戸田泰成」 s.CRY.ed(スクライド)
本作トップクラスの馬鹿で準主人公。実は、荒木を尊敬している。
主人公であるえなりよりキャラが立っているためよく使われるやつ。
体をガンダム化させて戦うことも、右腕をハイブリットに変えて戦うこともできる けっこう万能な男。
矢吹健太郎、真島ヒロ、永井豪、それに平野耕太は彼の敵リストに記入されている。
「黒田洋介(死亡)」 s.CRY.ed脚本
戸田の相棒。永井との戦いで戸田をかばって死亡。
「鈴木ダイ」 A-DOGS
チームの統括役。右手がバタフライナイフになる。
相手を凍らせたり、毒で腐らせたり、幻覚を見せるなど、多彩な能力の持ち主。
「伯林」 しゅーまっは 、最強委員長
下っ端の人。事あるごとに人工生命「しゅーまっは」を出すが使われない。
「施川ユウキ」 がんばれ酢めし疑獄!!
下っ端の人。漫画のハシラを介して遠くの人と連絡を取ることができる。
「藤澤勇気」BM 、球鬼Z
バラバラになっても死なない男。
バイオミートは全てを喰らう。野球における秘密兵器。
「余湖裕輝」 アクメツ、コミックマスターJ(作画)
鬼の仮面をかぶった男。にゅ〜なんぶと書かれたマグナムや、
ごっつい斧などで攻撃する。 いっぱいいる。
「田畑由秋(死亡)」 アクメツ、コミックマスターJ(原作)
コミックマスター。原作家なのに描く方とはこれいかに。
真島と戸土野の作り出した虚無の渦を止めるために奮闘。
その場で命を落とした。
「技来静也」 ブラス・ナックル 、セスタス
遅れて来たアニマルの戦士。過去に矢吹と戦い敗れており、
その際にナノマシンを体に埋め込まれ、どんどん体を蝕まれている。
現在は行方不明の三浦健太郎を探して、チャンピオンチームと共に行動中。
「森恒二」 ホーリーランド
遅れて来たアニマルの戦士2。ホーリーランドはさまざまな規格があり、
町の掟はかけた相手が絶対にタイマンしかできないようにする。
魔獣ワイアルドに変身可能。
「山口貴由」 覚悟のススメ、 蛮勇引力
遅れて来たアニマルの戦士3。 キユの名を持つ者。
「水島新司」 ドカベン、大甲子園
葉っぱをくわえた関西弁の高校球児。
チャンピオンを統べる男。野球漫画の神?
「藤井良樹」「旭凛太郎」 TWO突風!
ひらがなで話すようになってしまった二人組。
一度悪魔核を植えつけられる。
「島本和彦」 逆境ナイン 炎の転校生
戸田と戦い敗北するが、戦いの中で友情を抱いた。
チャンピオンチームと共に行動しており、
途中で現れた石川賢と現在戦闘。重傷を負う。
永野護と戦い、男球習得。
「漫画太郎(死亡)」 珍遊記等
元チームハングリーハート次鋒。
あっさりと仲間に見捨てられあっさりと忘れられた可哀想な人。
「謎の男」 ???
みすぼらしい姿でDブロック決勝会場に現れた謎の男。
読者には正体バレバレだが、現時点では一応、正体不明。
チャンピオンチームに嵐を巻き起こすか?
「藤原カムイ」 ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章
エニックス切り込み隊長。
三条、稲田のダイ組と互角にやり合う実力の持ち主。
ガンガンチームの精神的支柱。
「渡辺道明」 ハーメルンのバイオリン弾き
ドクターとやらに超特大バイオリンや純金製グランドピアノをつくってもらったらしい
実力はかなり高いが、いかんせん目立たない。
現在、宇宙戦艦ヤマトにいる。
「土塚理弘」 清村くんと杉小路くんと マテリアル・パズル
戸田の断罪断にて死亡。金田一によって復活。
自分のキャラに変化できる。成長株。
「衛藤ヒロユキ」 魔法陣グルグル
グルグル使い。”ツチヘビ”や”ヨンヨン”を召喚する。
「金田一蓮十朗」 ハレのちグウ
ブレイドチームを食べて和解の方向で勝ち。
スプリガンチームも食べてしまった。
食べた人間は”ドクター”とやらの材料になるらしい。
ナンデモアリの、ある意味ガンガン最強の実力者。
実は、密かに安西のことを気に入ってる?
ちなみに、同人軍艦との戦いの舞台は、彼女の腹の中。
「安西信行」 烈火の炎 MAR
パクリ四天王の1人。元矢吹の部下、ケルベロスの一員だった。
しかし藤田達の語りかけで、真の漫画家として目覚めた。
岡本倫達が虚無の渦を作り出すために彼等を狙っているが、
今の安西でそれができるかどうかは不明。藤田復活の為に雷句と手を組むが、
その雷句も失う。その後、命がけの試練に打ち勝ち、『癒しの炎』など強大な力を得る。
さらに、雷句も取り戻し、現在はサンデー漫画家を救うべく、同人軍艦と戦闘中。
妖魔王と因縁があったり、七月に聖石を託される等。
もはや、第3の主人公と言っても過言ではない。
「雷句誠」 金色のガッシュ!!
藤田の愛弟子。 安西に操られ、藤田を襲う。
安西が死ぬと同時に洗脳は解除された。それ以後安西と共同戦線を張っていた。
しかし真島に捕らえられ、梅澤にロックを叩きつけられる。
その結果魔人リック(ビクトリーム様)となり、安西を狙う。
その後、安西によって正気に戻る。自らの意志でビクトリーム様になれるようになった。
安西の良き相棒。
「荒川弘」 鋼の錬金術師
通称ドクター 元同人軍艦エニッ糞船員。
死亡するが、錬成した偽者だった。魔剣サムライ・ブレードを岸本(兄)に託す。
死者をも蘇らせるという賢者の石を錬成中。
藤田を蘇らせるが、まだ不完全。ちなみに少年誌的お色気担当。
現在は、金田一内部の荒野で、サンデー漫画家を治療中。
「夜麻みゆき(死亡)」 刻の大地
「松沢夏樹(死亡)」 突撃!パッパラ隊
「高坂りと」 プラネットガーディアン
ガンガンチーム?
東に特殊なインクのプールに入れられあぼーん
「岸本聖史(死亡)」 666(サタン)
エニッ糞の乗員。 NARUTOの岸本の弟(本当)
戸田の手によって殺されたが、後に大蛇丸の術でかりそめの復活をする。
その後、兄の手によって成仏した。
33 :
同人軍艦:03/07/01 04:04 ID:crKyr2Jg
「大清水さち」 ツインシグナル
現在、同人軍艦エニッ糞にいる。
サンデーの漫画家たちを人質にとっている。
荒川との意見の相違から、対立が激化。遂に、雌雄を決する事に。
人質になったサンデー漫画家達に爆弾を仕掛けたり、
藤田復活をエサにして(おそらくハッタリ)安西を脅迫したり、
かなりエゲツない性格。荒川曰く、言動の全てがウソ。
「西川秀明(死亡)」 ZMAN アークザラッド2
銀髪を逆立てた、ボンテージルックの男。
木葉・ザ・クリオダイバーに銃撃され、戦闘不能。後に回復。
洗脳されていないのに、大清水さちに寝返った。自らをキメラ化していた。
安西達をもキメラ化しようとしたが、敗北の末、消滅。
「有楽彰展」 東京アンダーグラウンド
同人軍艦側の刺客。藤原カムイと熱戦を繰り広げるも、敗北。
その後、いずこへと去って行った。
「城平京」「水野英多」 スパイラル〜推理の絆〜
通称『ブレードチルドレン』。金田一を除けば、ガンガンでも指折りの銃使い。
同人軍艦側の刺客として、安西・リックと戦闘するも敗北。
実は、大清水さちに操られていた。
安西と雷句はガンガンに移籍させますた。
大久保篤 B壱
回★転★王の異名を持つ男。別行動。
梅澤の聖石を回収させるため、岡本が雇った。
手塚国光と戦い、聖石を手に入れる。
「木村太彦」 余の名はズシオ 瀬戸の花嫁 アーティファクトレッド
野良王子。といっても別に王子な訳では無い。
ゼッタイに死なないので、やたら無茶なことをする。
死んだように見えても殴ると復活する。
「えなり姉」
ドクターが蘇生させようとしたが失敗したらしく、意識が無い。
“賢者の石”の研究は彼女の力によって行われていた。
「桐山光侍」 忍空-NINKU-
岸本と忍者対決をするが、荒木が岸本にスタンドを渡したため、苦戦。
引き分けに終わる。
「なにわ小吉」 王様はロバ
集団技をつかって多くのキャラを出すことができる。
尾田に空の彼方に吹き飛ばされた。
「尾玉なみえ」 純情パイン
後で合流予定が行方不明。
「三条陸(死亡)」 ダイの大冒険
過去に、もっともエニ糞に近いと云われた男。
稲田と共にエニ糞狩りをしていた。
ドラクエワールドはドラクエの能力以外使えなくなる恐ろしい技。
カムイのグランドクロスで死亡。
「稲田浩司(死亡)」 ダイの大冒険
三条の相方。カムイとの戦いには生き残るが、
後から来た大蛇丸、DIOの二人に敗北した。
「伊仁完+梁慶一」 新暗行御史
いまだ韓国から到着せず
「イダタツヒコ」 美女で野獣
こっくりさん中に狐に憑かれ理性なし
「小野敏洋」 ネコの王
児ポ法にひっかかり拘留中
「えのあきら」 ジャジャ
Bブロック移動中にバイク事故
「林崎文博」 VF
出て来た時にはやられてた人。それ以来出番はなし。
他は全員移動…(泣
「皆川亮二」 スプリガン ARMS
サンデー特殊部隊「スプリガン」筆頭の戦士。
藤原の復活を果たす。だが仲間を大和田にやられたり
藤原が裏切った?りと災難が続く。
現在メンバーのほとんどがガンガン陣営にかくまわれている。
藤原に重傷を負わされたが、復活。
現在、藤原を捜して奔走中。荒川に未完成の『賢者の石』をたくされた。
荒川によると、一回だけなら瀕死から回復できるとのこと。
「河合克敏」 モンキーターン
「椎名高志」 GS美神
大和田に理不尽な一撃をもらい重傷。
「橋口たかし」 焼きたて!!ジャぱん等
「草場道輝」 ファンタジスタ
「井上和郎」 HEAT WAVE
藤原にやられて重傷っぽい
「藤原芳秀」 拳児等
えなりチームの若い面々に修行を施した老人。
内藤の野望に気付き彼を止めに行ったが、止めることが出来ず戦うことに。
その時の戦いで命を落としたが若返り復活、裏切った?修羅道バリバリ。
現在、皆川亮二に狙われている。
「曾田正人(逃亡?)」 シャカリキ!
「田中モトユキ(逃亡?)」 鳳ボンバー
二人とも藤原と共に別行動していたはずだが行方不明に。
その後藤田の肉体を取りに行った雷句を助けに来たが敵わず逃げる。
「七月鏡一」 ARMS ジーザス 闇のイージス等、原作多数
通称「静かなる原作者」。自称「通りすがりのサラリーマン」
皆川亮二の師匠であり、藤原芳秀の盟友。迷える安西を導く存在。
サイボーグをも吹っ飛ばす体術や、ジャバウォックの爪など、その実力は計り知れない。
藤原にやられたサンデーの漫画家を荒川弘に預け、藤田復活の交渉をした。
安西に修行させた後の行方は不明。現在は、どこにいるのやら。
「山田貴敏」 Dr.コトー
サンデーでも、トップクラスの医者。
藤原にやられたサンデーの漫画家を荒川弘の元に送りとどけた。
現在、負傷中のサンデーの面々を治療中?
>19
長谷川はゴッドハンドの雑用係の一人で、
ケルベロス基地には有賀、熊谷への連絡のためだけに来ました。
わかりにくくて、ごめんなさい。
44 :
修正:03/07/01 07:01 ID:DsW+lbxT
>>37 「桐山光侍」 忍空-NINKU-
岸本と忍者対決をするが、荒木が岸本にスタンドを渡したため、苦戦。
引き分けに終わる。
その後、乱入してきた高橋留美子に、五体バラバラにされてあぼーん。
>>35 「大久保篤」は既に
>>14でKIYUチームにいました。
「青山剛昌」 YAIBA 名探偵コナン
少し子供っぽいサンデーチームの戦士。
一度倒したはずの真島のデジョンによって異次元に飛ばされ、
長らく行方不明になっていたが、
高田祐三の強力(実は利用されていた)により、現世に帰還。
現在、安西を倒そうと黒龍号に乗って奔走中(安西の改心を知らない為)
「藤田和日朗」 うしおととら からくりサーカス
元ケルベロス安西の師承。安西との戦いで命を落とし、
その後体を安西に乗っ取られた。しかし、安西の魂に語りかけ、
彼を真の漫画家として目覚めさせた。
現在≪錬金術≫の知識を求める荒川の手により肉体は復活?。
しかし左腕を失った状態であったため半死人。現在、繭と化している。
「高橋留美子」 犬夜叉
サンデーの女帝。昔はやさしかったらしいが、矢吹とつるむように。
実力は高いが、ゆうきまさみに猫にされてしまい戦闘不能状態だった。
青山の頑張りにより悪意の根源・鉄砕牙を砕かれ優しい人に戻る。
人魚の肉を食べた事により不死身に近いが、現在、Aブロック医務室にてお休み中。
「安西信行」 烈火の炎 MAR
「雷句誠」 金色のガッシュ!!
>>31
46 :
追加:03/07/01 07:44 ID:DsW+lbxT
>>9(矢吹ボスチーム )
「紅煉」
藤田の首と安西の体、ナノマシンとの融合によって誕生。
オリジナルの体を使っているために最強。既に大体の調整は終わっている。
久米田が独自に開発した、霊刀を装備。
『黒炎』と呼ばれる分身を無限に生み出す能力があり、
現在サンプルが冷凍保存されている。
また、脳にあるデータを使って『同人作家・クリムゾン』も作られたらしい。
>>33(同人軍艦)
「グゥ」
矢吹に新作を持っていき、没を食らって死亡…したわけではなかったらしい。
大清水さちによって金田一の腹を操っていた。
衛藤たちに新作を見せて、やっぱり没を食らう。
「真島ヒロ」 RAVE
パクリ四天王の1人。チャンピオンとの戦いには破れたものの、
その後坂口の力を吸収して復活。
三種の神器(アルテマウェポン、えいゆうのたて、ドリル)
の三つをあわせるととんでもない力を得る。
矢吹と死なない限り別れる事の出来ない同盟を結んだ。
ドリルは熊倉に盗まれてしまって今は手元にない。
遺産編のラスボスの一人になる予感。
最近、あまり出番がない。
「綾峰欄人(幽霊)」 Get Backers-奪還屋-
戸田にやられ、その後真島の偵察幽霊に。
「上条明峰(幽霊)」 SAMURAI DEEPER KYO
同じく島本2にやられて以降、幽霊に。
「星野泰視(死亡)」 勝負師伝説哲也
講談社が集英社に送り込んだ刺客。イカサマをえなりに見破られて死亡
「野中英二」 魁!!クロマティ高校→元祖変態チームへ
「山田恵庸」チャンバラ
剣道家。猪熊しのぶにとりつかれていた。田畑に敗北。
「川三番地」ドリームス
十万人いる。全員死亡したが、後に平野によって一部が吸血鬼として復活させられた。
彼らを吸血鬼に改造したらしい七三太郎は、実はゴッドハンドのスパイ。(
>>18)
なお
>>39の小野さんはムショから出てます(“三炉里魂”の項参照)
「本宮ひろ志」 サラリーマン金太郎
ようやく出番が回ってきた裏御伽チームのボス。宴会中だったが、
川原が出奔→石渡と死闘。根性が肉体の限界を凌駕する人。
「にわのまこと」 THE MOMOTAROH
≪時空の狭間で遊ぶ男≫愛称はまこリン。
変なマスクとモンペ姿。多くのチームにコネを持つのは内緒。
ギャグと格闘技とエロ漫画のスキルを持つ気ままな遊び人。
現在車田先生が起きるのをAブロックで待ってるモン。
「川原正敏」 →チーム・タフへ
「澤井哲夫」 ボーボボボ・ボーボボ
石渡にギャグを無視されてボコられ死にかけるがいつの間にか元気に。
腰の低いいい人。鈴木信也との対戦を読者に期待されている。
「乙一」 ジョジョの奇妙な冒険ノベライズ
荒木にDISKと聖石を渡すためにやってきた。
成り行きで本宮の窮地を救う。
福本(トーナメント賭博の運営責任者)に裏御伽メンバーと認定される。
「真倉翔+岡野剛」 地獄先生ぬ〜べ〜
お前ら飲みすぎです。
というか出番ないです。
「猿渡哲也」 高校鉄拳伝タフ
格闘漫画家のみで構成された集団、チーム・タフの首魁。
板垣をスカウトをもちかけたり、川原をチームに引き入れたりと、暗躍。
格闘漫画が最強のジャンルであることを証明する為に、戦っているらしい。
Cブロック決勝で、「クリード・アイランド」を舞台に、三つ巴戦が決定。
「石渡治」 B.B
チームタフのメンバー。
世界最強の兵士にして、ベスト・ボクサー。
本宮ひろ志に重傷を負わせるなど、かなりの実力者。
乙一と因縁あり。
「川原正敏」 修羅の門 修羅の刻 海皇記
元裏御伽チームだったが、チーム・タフに移籍。
修羅とも鬼天狗とも呼ばれ、強い敵と強い己のみを求めて戦う。
「ヒラマツミノル」 アグネス仮面
チームタフのメンバー。
副業として覆面レスラーもしているらしく、よく休載する。
その実力は、未知数。現在迷子中。
「橋本以蔵」 軍鶏
チーム・タフのメンバー。
数年前に両親を殺して出奔した、凶悪な空手家。
澤井のギャグフィールドを無効化して、一方的に痛めつけるが、
本宮に敗北。リベンジを狙っている?
「馬場康誌」 空手小公子 小日向海流
準決勝に進出したら登場するらしい
「岩明均(死亡)」 寄生獣
三浦健太郎と共に矢吹を襲った男。
決死の戦いで敗れ、死亡した。
「真鍋昌平(誘拐)」 THE END
特に出番もなく、刃森尊に誘拐された。
「トニーたけざき(誘拐)」 岸和田博士の科学的愛情
木城と並ぶ天才らしい。
瀕死の黒田をサイボーグとして復活させた。
彼も刃森尊に誘拐される。
「弐瓶勉(誘拐)」 BLAME!
彼も刃森尊に誘拐された。
「吉崎観音」 ケロロ軍曹
いろいろなところのスパイをしている。
ケロロ軍曹、七人のナナなど、多くの作品の攻撃を仕掛ける。
「安彦良和」 ガンダム
富野監督を狼から元に戻すために大会に出場したらしい・・・
ガンダムに乗って戦う。現在は【東方不敗マスター安彦】と名乗る。
サンライズ社の能力を自在に使いこなせる最凶の使徒。
「貞本義行」 エヴァンゲリオン
矢吹に捕われた庵野監督を救うために今回の大会に参加した。
中身が巨神兵のエヴァに乗って戦う。背中に翼を生やせる。
現在、久米田研究所(地下施設)で変なチップを自ら額に埋め込み、
なんか力不足を感じて修行に出てしまった。
53 :
参炉里魂:03/07/01 10:22 ID:Y6ONEkN5
別名・幼女専売サンロリコン(ウソ)。
世界をロリで埋め尽くそうと?新勢力として登場。
「小野敏洋」 ネコの王
>>39から独立?似たような境遇の島袋を巻き込み暗躍中。
現在、メンバー候補最後の一人、武井を捜している。
「島袋光年」世紀末リーダーたけし
ヘリの免許を持っているという理由のみで魔界十人集のひとりだったが、
パクられてお勤めをしていた。現在は小野に色々迷惑をかけられてる
「万乗大智」 DANDOH!
小学生のパンツにこだわりのある、心に自由の風を持つ人。
肉体死してなお、魂を『魂収集機』に吸われてしまったが特に気にしない。
カタカナの関西弁でしゃべり、妙に悟ってる。
裏設定で久米田先生にこよなく愛されている。
ちなみにロリ軍団は『さんろりこん』『ろりさんこん』
どちらにもまだ正式名称が決まっていなかったりします
「A(藤子A不二雄)」 笑うセールスマン
ゴッドハンド筆頭。姿は某セールスマン。
熊谷カズヒロによって殺されたが、Fからの天の掲示を受け復活。
その時に四次元ポケットを手に入れ、更に強くなった。
しかし実権は横山に握られているらしい、悩めるゴッドハンド。
「大友克洋」 AKIRA
非常に好戦的なサイキッカー。
車田に一度油断で敗北していらい付けねらっている。
赤塚に連れ戻され、現在は松本と共に武井の手術?に立会い中。
なお聖が(表向き)裏切ってる事を素で忘れている。
「横山光輝」 バビル二世 ジャイアントロボ
軍師と呼ばれるベレー帽をかぶった男。
すべての漫画家の才能(エネルギー)をあの方とやらに送るのが目的らしい。
なにかの影には場合たいていこの人が暗躍している。
ラスボスの噂有り。
「聖悠紀」 超人ロック
雑誌クラッシャーの異名を持つ男。矢吹側に裏切り洗脳などをやっていた。
色々あって今はえなりの応援団&治療役。→
>>6 「モンキーパンチ」 ルパン3世
通称TheV。怪盗で、冨樫の遺産のフロッピーを奪って逃走。
しかし、横からフロッピーを奪い取られそのまま本部へ帰還。
「さいとうたかを」 ゴルゴ13
元ビッグコミック筆頭
一度大友に殺されたふりをしてそのままゴッドハンドに
ゴッドハンドで神を見たらしい。
「永井豪」 デビルマン
ゴッドハンドの中でも上位クラスの強さを持った悪魔。
多少落ち着いた性格をしているが、内面は大友と同じく好戦的。
王の復活を望んでいる?
「石川賢」 ゲッターロボetc
自称魔獣。サンライズを襲った人間の1人らしい。
「食べ残しはよくねえな」のセリフから、
サンライズ本社で蝕が行われたと思われる。永井と組んで何かを企む
「衣谷遊」 AMON〜デビルマン黙示録〜
ヘタレさん。だったのだが、永井豪の力によって悪魔(AMON)化。
以降永井ばりの力を発揮して戸田達に襲い掛かる。
でも結局どうなったんだっけ?
「鈴木央(死亡)」 ライジングインパクト
林崎文博を瞬殺した男、その後山口貴由と戦うが敗北した。
「山口譲司」 BIRTH
十結衆統括約(だと思われる)
「大暮維人(死亡)」 天上天下
鈴木央を殺した男を探して山口達と対決するが、
その後暴走した衣谷によって殺害された。
「石渡洋司」 フロンティア
矢吹を一撃で倒し、武論尊を取り戻した。
「カンパニーウォリアー→富沢順」 企業戦士YAMAZAKI
ビジネススーツ姿とメガネの男。十傑集の偉い方。
「ロウオブザトゥリー→福地翼」 うえきの法則
背中にマント、着流しで頭に手ぬぐいという姿の若い男。
「ラストアームズ→高橋しん」 最終兵器彼女 きみのカケラ
手錠をつけたキツネ目の少年。
「菊地秀行」 魔界都市ハンター等原作
通称魔界医師。洗脳された夢枕獏と武論尊をすくうため、
ゴッドハンドに助力を申し出た。
「夢枕獏」 餓狼伝
板垣恵介と死闘ののち合体。彼の肉体となる
「武論尊」 北斗の拳原作
操られていたが救出された。
59 :
訂正:03/07/01 10:56 ID:Y6ONEkN5
>>56と
>>57はそれぞれダイナミックプロ勢力と横山十傑集のようです。
【横山五虎大将(五虎神)】
山原義人 前川たけし 吉富昭仁 池上遼一 蛭田達也
横山軍師の信任厚い幹部。
しかし蛭田がサイクロプスの一員という噂は本当だろうか?
投稿規制がもう限界です。
その他よろしくおねがいします。
60 :
その他1:03/07/01 11:39 ID:zvvpLkYm
「冨樫義博」 H×H 幽々白書
えなりに自分の遺産を託した。
週間連載の後遺症か、精神が幼児化している。
「つの丸(死亡)」 みどりのマキバオー
初期のころにえなり達を助けた人。
その後いろいろあってえなり達と対立するが、
車田のギャラクシアン・エクスプロージョンによって死亡。
「鳥嶋和彦(死亡)」 (マシリトで有名な編集者)
「ダッシュ」を創刊したが、矢吹ジャンプに破れたという過去を持つ。
五聖人を復活させた際に殺される。
「グゥ(死亡)」 同人戦艦へ→>46
「秋本治」 こちらは葛飾区亀有公園前派出所
精神が崩壊しきっていたはずだが、何時の間にか復活。
戦車で北条の助っ人に現れそのままバンチチーム>21に。
ゆでたまごと共に大怪我を負って治療中。
「こせきこうじ(死亡)」 県立海空高校野球部員 山下たろーくん
元ジャンプ五聖人の一人で荒木の親友。
ダイヤモンドの硬度を持ったツバをマッハ2で放つ。
矢吹と戦うが、彼の技【ヒッキー】によって死亡する。
後に荒木に何かを伝えるために幽霊として荒木と戦い、
そして、荒木を五聖人の後継に任命して成仏した。
「高田祐三」 3×3EYES
一度登場してすべての獣魔を放ったまま、行方不明。
復活して、青山、車田、高橋をつけねらう。
61 :
その他2:03/07/01 11:42 ID:zvvpLkYm
「綱島志郎(死亡)」 ジンキ
矢吹の考えに賛同しなかった人物だが、クスリで強制的に味方にさせられた。
しかし、原の百裂拳によって死亡。
「Gファンタジーチーム」 Gファンタジー
予選で、チャンピオンチームの板垣に瞬殺された。
「樫本学」 学級王ヤマザキ等
コロコロチーム先鋒
ガンガンチームをスパイしていた吉崎にやられる。
「武内直子」 美少女戦士セーラームーン
冨樫の奥さん。冨樫の遺産を受け継いだえなりに、念を教える。
「富野由悠」 機動戦士ガンダム(監督)
狼男の正体。矢吹がナノマシンを注入して変化させたらしい。
「水城葵」 スターオーシャンブルースフィア
所属チーム不明。 一回戦で東と戦う(おそらくまけた)。
「えんどうコイチ(死亡)」 死神くん
ぜっこーもんにより死亡。やな死に方だ。
「中平正彦」 ストリートファイター2
「かみやたかひろ」 Oh My コンブ
ボンボンチーム。 五人になった原にぼこぼこにされる。
「平松伸二」 どす恋ジゴロ等
二人あわせて平松伸二。
高橋留美子が青山と島本を妨害するために呼び出した。
それなりに強かったが、車田の攻撃によって消滅した。
「八神健(死亡)」 密・リターンズ
チームハングリーハート先鋒
なぜか積尸気冥界波を使うが、荒木にあっさりとやぶれる。
生きてはいたが、漫画太郎にとどめをさされる。
62 :
その他3:03/07/01 11:45 ID:zvvpLkYm
「村枝賢一」 仮面ライダーSPIRITS
藤田を助けに駆け付けた男。 作品のモットーは魂らしい。
ライダーの魂を受け継いでおり、ライダーの必殺技を使いこなす。
内藤との戦いで死にかけたが、聖悠紀の手によって命を拾った
(本人は気絶してて知らない)。
長谷川の手によって、記憶を取り戻す。聖石の一つを持っている。
「しげの秀一(生きてた)」 頭文字D
ヤングマガジンチーム
野中と思われるゴリラに気を取られている隙に綾峰にやられ車ごと大破。
しかしどうやら生きていたらしく、六田登と現在レース中
「六田登」 F等
突然現れトラクターを暴走した男
しげのとハチロク対F1エンジン搭載トラクターの勝負中
「かわぐちかいじ」 沈黙の艦隊
本宮ひろ志と未来について熱弁していた。
「山本航暉」 ゴッドハンド輝
福本が療養している病室の前でさりげなく光っていた(意味は不明)
63 :
その他4:03/07/01 11:46 ID:zvvpLkYm
「森川ジョージ(死亡)」 はじめの一歩
週刊マガジン看板男。腐敗したマガジンをただすためチャンピオンチームと共に
真島と戦った。その時の戦いで命を落としたが、真島の手により無理矢理復活させられ、
戸田の手によって再び死亡した。
「坂口博信(消滅)」 ファイナルファンタジー(ゲーム)
ゲーム界から漫画世界を征服するタメにやって来たが、真島に吸収され消滅した。
「熊谷カズヒロ」 サムライガン
明確な出番が一度もないなぞの男。評議会の一員
藤子A不二雄を殺害したりと、戦闘能力は高いらしい。
「奥浩哉(死亡)」 GANTZ〜ガンツ〜
矢吹に黒のコアを植え付けられ無理矢理服従させられた男。
戸田との戦いの最中、乱入してきた永井豪にぼこぼこにやられたが、
体内の黒のコアを爆発させて死亡した。
「永野護」 ファイブスター物語
メカニックデザイナー。師承安彦良和に裏切られ大変な目にあったらしい。
島本と熱い勝負をするが、男玉で敗れた
「原田将太郎(死亡)」 D4プリンセス
オタク漫画家。ドリルを所持していたが、
真島に奪われ殺さてた。
「ときた洸一(死亡)」 機動戦士ガンダムASTRAY
戸田のガンダム先輩。平野に操られて戸田を襲った。
戸田の決死の攻撃により目を覚ましたが、暴走した衣谷の手によって死亡した。
「小畑健」 人形草子あやつり左近
「ほったゆみ」 ヒカルの碁
帰書文(きしょぶん)と言う宝貝の生贄。矢吹と真島の契約書に
「士郎正宗」 攻殻機動隊
謎の評議会の一員。実力は不明。
「妖魔王?」
今のところ、正体不明(バレバレだが・・)
かつての大戦で、「神」と相打ちになり、身体を粉々にされたらしい。
時を経て復活したが、まだ全盛期の力を取り戻していない。
「十二使徒」として蘇らせた「夢魔 水希」に、他の「十二使徒」復活を命じる。
現在は、隻腕の子供の姿。
「河下水希」 いちご100% りりむキッス
Aブロック審判だったが、度重なるセクハラに耐えかね、職務放棄。
途方にくれている所を、妖魔王?と運命の邂逅を果たし、
「十二使徒」のひとり、「夢魔 水希」として覚醒する。
現在、妖魔王?の命により、他の「十二使徒」復活を命じられている。
『伝説のオカリナ』と『目玉のおやじ』を所持。
「朝宮騎亜」 怪傑蒸気探偵団
『濁天使・騎亜』と呼ばれる。「十二使徒」のひとり。
「田口雅之」 バトルロワイヤル
田口・ザ・ロワイアル。GUNG-HO-GUNSの2
パララ語を話していた。内藤をかばって死亡。
妖魔王の手で復活。『邪竜・雅之』と呼ばれる。
「小林ゆき」 あっけら貫刃帖
元Cブロック審判。『刀魔・小林』と呼ばれる。
「浅野りん」 CHOKOビースト等
元ブレイドチームの1人。
金田一にくわれたが、救出され、天野こずえの代わりにBブロックの審判に。
「天野こずえ」 クレセントノイズ等
元Bブロック審判。
金田一に食べられてしまいそのまま行方不明に。
「海江田四郎」
沈黙の艦隊登場人物。突然現れ艦を占拠したが、 安西の手によって殺害された
「ギャラン=ドゥ」
スクライドのキャラクター 誰かと共に去っていらい出番無し。
「嶋鉄雄」
AKIRAのキャラクター。 永井豪との戦いで命を落とした
「冬目景」 羊のうた 黒鉄 イエスタデイをうたって
GUNG-HO-GUNSに幻覚を見せる。謎の言葉を残す。
「克・亜紀」 ふたりエッチ
ヤングアニマルチームだったが原哲夫に秘孔「本部」を突かれ、
解説以外一切できない体になってしまった。
それ以来難解な戦いや第三者の解説、審判が必要なときに現れ、解説をする。
「高田祐三」 3×3EYES
一度登場してすべての獣魔を放った後、裏切りが真島ヒロに露見し、
亜空間の「球城アマラ」に幽閉されていた。
青山を利用し、亜空間を脱出した後は、青山・高橋留美子・車田の三人を
一挙に始末する事を計画。しかし、それは青山の命がけの行動に破られる。
矢吹と手を組んでいるらしいが、現在は何とか復活した。
Aブロック
バンチ VS 元祖変態 試合方式 総当り戦
○ 秋本&ゆで VS 野中(途中までゴリラ)&うすた ×
○ 三浦&柴田 VS 木多&古谷 ×
× 柳川&北条 VS 桂&徳弘 ○
原&巻来 VS 小林&あんど 戦闘中
Bブロック
×GABG-HO-GUNS VS ガンガン○ 試合方式 廃墟でのバトルロイヤル
Cブロック
ジャンプスポーツ VS 裏御伽 VS チーム・タフ 試合形式:グリードアイランドでのバトルロワイアル
Dブロックでジャンプスポーツチームの森田が出張のためまだ始まってない。
Dブロック
えなり VS チャンピョン 試合方式 バーリトゥードベースボール
オーダー
えなりチーム チャンピオンチーム
宮下 1番 ライト 水島 1番 ピッチャー
荒木 2番 キャッチャー 旭 2番 レフト(ライト?)
岸本 3番 ショート 鈴木 3番 キャッチャー
大和田 4番 ??? 戸田 4番 センター
板垣 5番 セカンド 山口 5番 セカンド
尾田 6番 ??? 島本→技来 8番 ファースト
岡田 7番 ??? 伯林 7番 ショート
富沢→永野 8番 ファース 森 9番 サード
えなり 9番 ピッチャー 藤井 6番 ライト(レフト?)
応援団 ベンチ 余湖(島本とチェンジ)
聖 代走兼治療役 島本(技来とチェンジ)
本多 チアガール 藤澤(秘密兵器)
富沢、鳥山 施川(戦力外の癒しキャラ)
??(誰か来たらしい、ラーメン食べてる)
只今5回裏えなりチームの攻撃、岡田からの打順。1−0でチャンピオンが勝っている。
ゴッドハンド:どうやら矢吹が持っている3種の神器を取り戻す目的があるらしい。
ケルベロス:平野と高橋が出会う。高橋が何かを受け取る。
KIYU:新たなメンバー3人が来た。コンサート中(?)
安西、雷句:VS同人戦艦。サンデー漫画家達に囲まれている。
村枝:記憶を取り戻す。どっかへ向かっている。
福本:真・福本(仮称)にパワーアップ。
野条純一:福本の罠を謎の力(未来予測らしい)で脱出。福本に勝負を仕掛ける。
矢吹:藤田コピーならびにニュータイプ部隊を作り上げる。
評議会:不明。
妖魔王:使徒を捜している。3種の神器をゴッドハンドに渡すまじとがんばっている。
炉里参魂:武井を捜している。
分るところはこれぐらいです。修正&追加をお願いします。
69 :
その他人物:03/07/01 12:53 ID:Y6ONEkN5
「安永航一郎」 火星人刑事 A・NA・Lマン 巨乳ハンター
Aブロックの北条vs徳弘戦の直前にいきなり現れ、
2人に「ヌードフェンシング」で雌雄を決することを提案する。
Aブロックにおける悪夢の元凶。黄金のジャージを着たやさ男。
ありがとう>その他担当さん
70 :
まだいた:03/07/01 12:58 ID:Y6ONEkN5
あだち充 タッチ H2 KATSU みゆき他
久米田に薬を飲まされ海に沈んでいた。通称「不変の大作家」
海を真っ二つにする程の力を持つが、熱血状態になると漫画家最弱になるらしい。
実際150キロ程度のストレートが投げられる、という(他と比べると)ショボイ能力。
パワーの源は≪不変(かわらず)の心得≫、突き抜ける力と対極をなしている。
71 :
訂正&追加:03/07/01 13:01 ID:zvvpLkYm
×只今5回裏えなりチームの攻撃、岡田からの打順。
○只今6回表チャンピオンチームの攻撃。技来からの打順。
×8番 ファース
○8番 ファースト
×野条純一
○能条純一
人物追加
「能条純一」 月下の棋士
チーム・タフのスポンサー。福本をつけねらう。
かなりの資産家らしい。
>69さん
ごめんなさい、その二人は忘れていました。追加ありがとうございます。
前スレの終わりがけにまとめが作ってあって本当助かりました感謝〜
そろそろ同人軍艦編、最終章はじまりかな?
技来「しかし、今回は何とか得点を防げたが、次は防げるかどうか。」
技来はバッターボックスに立ちながら、そう呟く。
技来「今回は、あの魔球の秘密を解明するしかないな。」
森田「プレイボール!」
えなりが腕を上げたところで、技来は呟き始める。
技来「1,2,3,4,5,6,7,9・・・」
パシン。荒木のミットの中にボールが出てくる。
技来「ば、馬鹿な。俺は何時8を数えた?」
技来は声を上げて叫ぶ。
荒木(なるほど、そう来たか?ならば・・・。)
2球目の準備が来る。技来「1,2,3,4,5,6,7,8,9・・・」
??「2,3,5,7,11,13,17,19・・・。」
技来「ええい、だ?」
森田「ストライーク!」
いつの間にかボールがキャッチャーミットに収まっている。
技来「ええい、紛らわしい数を呟いたのは誰だ!」
荒木「23,29、31,37・・・。紛らわしい数ではない只の素数だ。39,41,43・・・。」
技来「ええい、次来い、次!1,2,3,4,5,6,7,8,9・・・。」
荒木「47,53,59・・・。素数は1と自分でしか割れない孤独な数・・・。」
技来「10,11,12,13,14,19・・・。」
技来は結局三振した。
技来「結局能力は分らずじまいか。まだ攻略の糸口さえつかめない。一体どんな魔球なんだ・・・。」
技来はそう言って、ベンチに戻っていった。
74 :
作者の都合により名無しです:03/07/01 14:31 ID:Usj/4U09
ハンターハンタースレッドって見つからないけどどこですか?
ルール!
それはここに書き込む際の最低限のルールである!
・過去ログを見てストーリーの流れくらいは把握しておくこと!
・リアル故人は出さないこと! なぜなら不謹慎だし色々あるからだ!
・漫画のキャラを出し過ぎるな! ここのメインはあくまで漫画家だ!
「ちばてつや」 明日のジョー 他
ゴッドハンドの一員、七三のアニキである。横山と対等の立場らしい。
ゴッドハンドトップの強さか?
余裕をかましている所を原に鉄拳で水を差された小林はブチ切れていた。
小林「おのれ〜もう許さんぶぁい!」
小林は憤慨しながら何か拳法のような構えを取りだした。
原 (!ま、まさかこの構えは北斗神拳七点掌か!?)
小林の両腕の動きが原の眼には、北斗七星を描いたように見えた。
小林「ギャグ作家の恐ろしさを噛み締めながら地獄に落ちるといいぶぁい!
あちょお〜〜〜!」
小林は奇声を発しながら両腕で攻撃を繰り出した。
原は頭部を狙ってくる単純なその攻撃を難なくガードする、はずだった。
しかし、ガード直前でその両腕は消え、代わりに胴体へ攻撃が向かってきた。
原 「これは…残影蠍拳!やはり…」
原は咄嗟にガードを下げることで対処する。しかしこの瞬間、疑念は確信に変わった。
原 「何故お前が北斗神拳を……?」
原の当然の疑問に、余裕を取り戻した小林はニヤニヤ、いや、ヘラヘラ笑いながら答える。
小林「へけけ、むさ苦しいストーリー漫画を描いてる奴はこれだからいやぶぁいね。
ギャグ作家の強み…『パロディ』ぶぁい。さしずめ北斗珍拳と言ったところぶぁいね。
普通ならパクリと批判されるこの行為も、ギャグ作家にとっては当たり前の行為ぶぁい」
もっとも、メインキャラに使ったり、やりすぎると某『おガンダム』みたいに、
単行本化の際全部修正させられたり、謝罪させられたり、訴えられることもあるけん……
一発ネタとして使う分には、読者にも喜ばれる最上のネタぶぁい」
話を聞いていた原は心底見下したように言う。
原 「卑怯者め、パクリもパロディも、他人のネタを使っているという点では同じだ。
読者が何も言わないのをいいことに、それに甘えているに過ぎん」
小林「へけけ、それが許されてるのがギャグ作家というものぶぁい。
それに、原しゃんも人のことは言えんはずぶぁい。
だって北斗の拳って誰が見てもマッドマックスとブルース・リーのパクリじゃなかとね?」
小林は相変わらずヘラヘラ笑いながら答える。
そして原が僅かに動揺したのを小林は見逃さなかった。
原 「あ、あれはモチーフだ」
原は平静を装いながら答えるが…
小林「ほお〜モチーフ?
じゃあパクリとパロディとモチーフ、その線引きはどこでするとね?
境界線はどこ?その判断は誰がするとね?」
原 「そ、それは……」
原はしばし迷いながらも、やがて一つの答えを導き出した。
原 「それは読者が判断することだ」
しかし、小林の言葉は再び原の心に波紋を投げかける。
小林「へけけ、それは原しゃんが成功者だから言える事ぶぁい。
人気が出てアニメ化されたから、誰も細かいことは気にしなくなった。
批判する者は、熱狂的なファンによって駆逐されていった。
『面白ければいい』その一言を免罪符に」
原 「………」
原はぐうの音も出なかった。さらに小林の言葉は続く。
小林「では、面白い漫画を描きたい、でもいいアイデアが浮かばない。
そうだあれをモチーフに独自の解釈で話を広げてみよう。
そう思って漫画を描いた者がいたとする。
しかし売れなかった。やがて彼はパクリパクリと批判された。
確かに、売れるためという安易な理由でパクる者もいる。
しかし、彼が心に持っていたのは『面白い漫画を描きたい』
ただ純粋なそれだけの思いぶぁい、はたして彼は卑怯者と呼べるとね?」
原には彼の気持ちが痛いほどわかった。なぜなら原の心にも彼と同じ傷があるから……
小林「さっきの言葉をそのまま返すぶぁい。
『読者が何も言わないのをいいことに、それに甘えている』のは、
他でもない原しゃんじゃなかとね?」
原はもはや動揺は隠すことはできず、ついにガクリと膝をついた。
80 :
78-79:03/07/01 17:00 ID:w8DvkCcV
すまんが原vs小林はこのまま自分に任せてくれんかのう。
決着まで書いてるうちにイメージが膨らんじゃって。
進みは遅いかも知れんが…
81 :
78-79:03/07/01 17:06 ID:w8DvkCcV
2行目訂正
>決着まで書いてるうちにイメージが膨らんじゃって。
書いてるうちにイメージが膨らんじゃって、できれば決着まで書きたい。
でした。
よしりんゴーマンかましてますなぁあ
頑張れ〜
技来がベンチに戻ると、そこには所狭しとラーメンが並べられていた。
技来「なんじゃこりゃ!」
鈴木「どっかの馬鹿が、ラーメンを勝手に頼んだんだよ。」
技来「戸田。こんな沢山のラーメン食べられるのか?」
戸田「俺じゃねえ!俺は馬鹿だが、飯は大事に食う!」
戸田がラーメンの汁をすすりながら言う。
??「馬鹿はひどいちょー。ども、ひさしぶりです。画太郎だちょー。」
藤澤「あの時BMに食べられたと思ったが?」
藤澤がなるとを食べながら言う。
画太郎「あの後、自分の体をコピーしたんだー。俺が来たら荒木の投げる球なんてほいほいうってやるちょー。」
伯林「いや、なげてるのえなりなんですが。」
画太郎「がちょーん。でもいいもん、打てば良いんだもん。ああお腹一杯になったよ。後はすて・・・。」
島本・山口「「愚か者!」」
二人の拳が画太郎に当たる。
島本「作ってくれた人物に恥ずかしいと思わんか!」山口「たとえ一杯の飯でも、礼を尽くして食べぬとは不届き千万!」
島本は箸をくわえながら、山口は構えを作りながら画太郎につっこむ。
画太郎「わかったちょー。ぜんぶたべるちょー。」
そう言って、箸を持ち直す。
余湖「「「しっかり食べろよ。画太郎。」」」
後ろでは沢山の余湖が、テーブルを囲んでラーメンを食べていた。
>>83 思いっきり間違えてないか?
スマンが俺に書き直させていただけないだろうか?今夜のうちに。
85 :
83:03/07/01 18:56 ID:zvvpLkYm
>84
自分でもできが悪いと思っていましたので、書き直してくれるとうれしいです。
よろしくお願いします。
>>80 あ〜、そういうのはタブーだろ。
あくまでも、ここはリレー小説だし。
たしかに・・・・ねぇ
でも書き直すらしいし・・・・
89 :
作者の都合により名無しです:03/07/01 19:21 ID:0fLvWOim
90 :
84:03/07/01 19:28 ID:sHTaVlDq
もしかすると
>>73から訂正いれるかも知れないです。
勝手ながらすんません。
91 :
83:03/07/01 19:39 ID:zvvpLkYm
>>84
訂正をいれるのはかまいませんが、幾つかリクエストさせて下さい。
1:数をかぞえてタイミングを計る。
2:キングクリムゾンで吹き飛ばされる言葉。
3:チャンピオンチームの食事風景
の3つを入れてくれると嬉しいです。勝手なお願いをしてすいません。
92 :
80:03/07/01 19:51 ID:cFuRBQ+K
やったー図らずも仕事休みになったヽ(゚∀゚)ノ
書けるとこまで書くか。
>>86 やっぱりマズイよな。
いい展開あったら繋げてくれ。
まあ、それでも俺も書くけどテンポ早くないんで許して。
>>86 別にいいじゃないか、そのくらい。
同人軍艦とかだって、1人の職人が書いてるじゃないか。
面白ければ、なんでもかまわんだろう。
ただ、1人で書くなら、なるべく早く書き上げて欲しい所ではありますが。
>>83 別にいいんじゃないだろうか。画太郎が「奴」の真似してたって事にすれば。
もっとも、是が非でもこの場面で「奴」を出したいなら、別だけど。
ルールに抵触しない限り、人様の書いたネタを書き直すってのは、正直萎える。
もう一人後から本物出せば良いではないきゃ
97 :
84:03/07/01 20:07 ID:/5HBxYHM
>>94 そうですね。すみません。では
>>83さんの内容に伏線を消化するかんじで繋げてみます。
荒川弘は簡単に重傷を負ったサンデーの漫画家たちに応急の処置を済ませると、
ある一方を目指して歩いた。
荒川は自分がそれほど複雑なことを考えているわけではないと自覚していた。
結局のところ、必要なことを必要なだけやる以上に必要なことはない。
それは当たり前の理屈ではあったが。
どうにもならないことが多すぎて、必要なことが出来ない。
生きているだけで何かに関わり続けるから、必要なことがなにか判らなくなってしまう。
人生とはえてしてそういうものなのだろう。
荒川は自分のしなければいけないことをごく少なめに限定しているつもりだったが、
それでも手が足りなくなることはままある。
自分の手に負えないと思ったときどうすればよいか。
答えはとうの昔に出ている。
我慢すればいい。
どうにもならないことは諦めて、出来ることをする。
そして、出来ると思い込んでいたものの中からどうにもならないことは諦めて、
また出来ることだけをする。
その繰り返しなのだ。こうして人はどんどん小さくなっていく。
漫画家なんて、人から見れば夢をかなえた人種なのだろう。
だからこそ揶揄され、そして辛辣な目で見られることになる。
嫌になったら止めればよい。そして、残ったものの中から、また嫌なものが出てきたら、
それも止めればよい。これを繰り返せば、少なくとも、嫌なものから逃れることは出来る。
だが、これらの話の恐怖がわかるなら、人は嫌なものから逃げてはいけないこということだ。
出来ないことを諦めてはいけないと言うことだ。
人間は心に永遠に向き合っていかなければならない。
これは習慣なのだろう。集中を妨げる、人を一本道に進ませまいとする、
強くなろうとした心の隙間に忍び寄る、決めたはずの言葉になぜ、と問いかける、恐ろしい習慣。
それでも、人間は一生そういった心と対決しなければならないのだろう。
そして、心で心を選び取って、勝ち取らなければならない。
荒川弘は前方を見据える──、そこには大清水さちが待ち構えていた。
荒野の、起伏が多い場所、とはいえ、自然の作った地形である。
比較的なだらかなところもいくらかはあった。
かすかな傾斜の丘状地。そんなところで、大清水さちと荒川弘は対峙した。
荒川が口を開く。
荒川「いくらあなたでも、あなたに反対していた『ブレードチルドレン』、城平京、水野英多を
高精度で操るには骨が折れるはずよ。
近くに居ると思ってた…。」
大清水「どういうこと?私は安西信行と雷句誠だけを金田一連十郎の腹の中に入れた
つもりだったけれど。」
荒川「…藤原カムイのドラクエマンガにはルーラ以外にも、
いくつか空間を移動できる方法がある。それを使ったのよ。
もっとも、大掛かりだから試合では役に立つといえないけれど。」
大清水の問いかけに対し、荒川は答えた。
大清水はくすりと笑うと、荒川に対して告げる。
大清水「そう、藤原カムイに全て話したの…。それじゃあ、貴女はもう終わりね。
カムイはつまらない正義に妄執している…、だから貴女がどんなことを言おうとも
カムイは貴女の考え方なんて理解しないでしょう。
貴女は責任を問われてカムイに殺されるわ。今からでもこちらの仲間につかない?」
荒川に向けて手を差し伸べる大清水に対し。
荒川「…本当にどんなことでも言うのね。私は死など恐れない。」
荒川は機械鎧(オートメイル)からサムライブレードを錬成する。
その大清水にその刃を向けて、囁くように言葉を紡いだ。
荒川「私はあなたを滅ぼすわ。」
大清水は笑顔を崩さない。
だが、その笑顔は冷たかった。
大清水「ククク…、右手にはオートメイルから錬成するサムライブレード、鋼の錬金術。
左手には発火布を使って錬成した空気構造を爆発させる、焔の錬金術。
貴女は強いわ…でも」
大清水さちは一歩踏み出し、そのまま駆ける。
大清水「貴女には──私の動きを捉えられない!」
そして大清水は大きく身体を傾げる。
大清水「──!!」
荒川「来る前に足場の強度を変えていたというのは──、どうよ?」
荒川はよろめいた大清水をサムライブレードで真一文字に両断した。
大清水「…か…」
切断面に灰色の機械を散らばせながら、彼女の体は爆砕する。
荒川はサムライブレードの錬成を戻しながら呟いた。
荒川「さて、あなたは必死に隠していたんでしょうけど、私は気付たわよ。
あなたがもうとっくの昔に人間の本体なんて持ってないということに…」
──安西信行と雷句誠は同人軍艦に向かう途中で衛藤たちと合流する。
荒野だった空間がパプワ・ワールドに戻ったのはそれからしばらくしてのことだった。
──同人軍艦エニッ糞内──
大清水さちは彼女の存在する場所──『電脳空間』──で呻いた。
これまでの結果は不本意で、意外だった。
でも、まだ負けてはいない。
“同人軍艦エニッ糞”──この軍艦の機能を使えば、まだ彼らの攻撃には
対処できるはずだ。
全長数百メートルの巨大な軍艦ではあったが、既にその頭脳を“同人軍艦エニッ糞”と
一体化している自分なら扱える自信があった。
負けはしない。
あいつらは心に弱い部分を持つ人間だ。
荒川だろうと、カムイだろうと──私が負けるはずが無い。
所詮、目的のために非情になることも出来ない。
単純な人間を利用することがどれほどのものだというのか。
搾取出来るなら、どこまでも搾取し尽くせば良い。
あいつらが最善を選べないというなら、その差で私が勝つはずだ。
──私こそが、エニックスの覇者になる──
そこまで思ったとき── 大清水の意識が一瞬飛んだ──。
彼女の電脳空間に乱れが生じる。
──なん──だ──?
“同人軍艦エニッ糞”の中では既に軍艦内に侵入したカムイが手当たり次第に
大清水の部屋に配備されている機械を叩き切っているところだった。
気功や雷、または単純な剣撃によって大清水を形作っている電子頭脳は
少しずつ削り取られていく。
──馬鹿──な──
大清水さちは声にならない悲鳴を上げる。
大清水さちは気付いただろうか──。
手段を選ばず、行動を続けたことでその行動自体が単純化していたことに──。
不要と断じて感情を捨てたことで、その思考を荒川が予測しやすくなっていたことに──。
ともあれ、機械の破壊と共に大清水の意識は削られていき、
彼女に向けて放たれた何度目かのイオナズンによって、完全に消滅した。
荒川およびカムイはその後金田一たちと合流し、
無事Bブロック控え室へと帰還する。
開放されたサンデー漫画家たちはBブロック控え室にいる“Dr.コトー”こと
山田貴敏のもとに全員送り届けられ、その苦労を倍加させることになる。
真島(記憶)を倒しに行ってはぐれた、あだち充が一人だけ金田一の腹の中で放置されていた
ということはなんと言うか、秘密である──。
すみません。こんなオチです。長らくキャラクターを独占していてスマソ。
はじめから読み返してみると誤字が多くて鬱です。とりあえず吊ってきます。
おまけ
<ガンガンチーム・土塚理弘。性格の一覧表(今まで出たもの。)>
(MP=マテリアル・パズル)
モード 技 性格
ジール・ボーイ MP『三獅村祭』 わりと真面目な性格。
ドルチル いろいろある 馬鹿でテンション高くて傷つきやすい。
クライム MP『マスターキィ』 マンガだとわりといい人。ここでは?
安井やすお ない うまいはやい安井。
? ? 戸田に瞬殺された。安井かも。
アダラパタ MP『極楽連鞭』 マンガだと悪者。わりと頭がいい。
アクア いろいろある マンガだと女性キャラ。
清村 サッカー 無敵清村になれる。
杉小路 いろいろある 一人称が僕。強い。
黒の王の城のマップ(距離感は略)
_______
_________| |
門 回廊 黒の王の部屋 |
_________ |
|_______|
衛藤「せまっ!!」
『サンロリコン』でいいです<正式名称
俺は『サンロリタマシイ』って考えていたんだけど、そっちのが聞こえいいんでね。
うまい名前ですよね。考えてくれた人サンクス!
施川「まいったな・・・」
五回裏、チャンピオンは三極の戦いを何とか制し、無失点に抑えた。
しかしその代償は大きく、森は全身複雑骨折、伯林は板垣の打球を顔面に喰らい顔面陥没。
3アウトのために2人が犠牲となったのだ。
そして8番技来がベンチに戻った途端に吐血。
板垣戦のダメージと、矢吹の呪いが一気にあらわれたのだった。
鳥山「次はオラだって!」
富沢「俺の体ー!」
対するえなりチームも永野が抜け出た体に富沢と鳥山のどっちが入るかもめていて、
1塁は無人なのだが、人数自体は整っている。
チャンピオンは窮地に立たされていた。
??「ここが正念場だね」
施川「全くだ。ってあんた誰だよ!」
??「ああ、鬼丸飯店の看板漫画家 佐渡川準だ。
ラーメン配達したの俺」
施川「佐渡川って『無敵看板娘』の?」
施川が聞き返した時には、佐渡川はすでにいなくなっていた。
佐渡川「魔球か。燃えるねぇ」
エプロンを身にまとい、右手に岡持ちをたずさえ、
代打、佐渡川準、バッターボックスに立つ。
藤沢とおるのファンっている?
ダメキャラで使おうと思ってるから、いるならやめとく。
>>101 エニックスの覇者になるってそんなにいいことなのかと小一時間・・・。
ガンガンってたぶん、バンチとやるんだよね。うーん。想像つかん。
――原は『サイバー・ブルー』を思い出していた。
北斗の拳で大ヒットを飛ばした後の原の単独作品、モチーフはロボコップ。
原が抱いていたのは『面白い漫画を描きたい』という思いだけだった。
しかし、あっさりと……打ち切られた。現実は非情だった。
小林(へけけ、効いてる…効いてるぶぁい。後一押しぶぁいね)
小林は膝を落とした原を、悪魔のような形相で見下ろしていた。
小林「わかったとね?原しゃんの言ってることは成功者のゴーマンに他ならないぶぁい。
しかしながら、原しゃんに罪はないぶぁい。真に罪深いのはあの男……武論尊ぶぁい」
武論尊。その名前に原が反応した。
小林「あの男がマッドマックスをパク…おっと、モチーフに原作を書き、
まだデビューしたてで、右も左もわからない原しゃんに、
パクリは駄目でもモチーフは悪くない、と刷り込んでしまったんぶぁい。
いわば原しゃんは被害者ぶぁい」
原が静かに立ち上がっていたのも気付かずに、小林はまくし立てる。
小林「話によると、今は洗脳されて矢吹の配下になってるらしいぶぁい。
でも本当の所は洗脳なんてされてなくて、パクリ…おっと、モチーフだったぶぁいね、
矢吹と似たもの同士、ウマが合ったのかも知れないぶぁいね。
大体名前からしてチャールズ・ブロンソン…」
原 「あたぁ!」
小林が喋ってる最中、再び原の鉄拳が炸裂した。
小林「ぶげっ!……なんね、逆ギレでもしたと!?」
殴られたものの、痛い所を突かれて原が逆ギレしたと思い、小林は余裕の笑みを浮かべている。
しかし……
原 「共に修羅場をくぐり抜けた強敵(とも)でもあり、
兄と慕う武論尊を侮辱することは許さん!」
小林の言葉は、ぐらついていた原の心に火を点けてしまったのだ。
原にはいつもの覇気が完全に戻っている。調子に乗った小林は詰めを誤ったのだ。
小林(しまった……調子に乗りすぎたぶぁい。後一押しだったのに)
原 「小林よ…俺の答えは変わらん、全ては読者が判断することだ。
作家自身が何を言っても所詮言い訳に過ぎぬ」
小林「ぬくくっ……!失望したぶぁい原しゃん!
あれだけ悩んで結局、開き直っただけ!所詮お前も成長しない作家ぶぁい!」
だが小林の中傷に原はもはや動じない。
原 「面白くないというのなら、非難も批判も甘んじてこの身に受けよう!
退かぬ!媚びぬ!省みぬ!原哲夫に休載はない!!」
――パクリ、パロディ、モチーフ、オマージュ――漫画家として生きるからには、
決して避けては通れない命題を乗り越えた原には、覚悟の炎が宿っていた。
その姿は小林の眼には初登場時の大豪院邪鬼並に大きく見えた。
小林「ぬううう……もう頭に北半球!
この北斗珍拳であの世に送ってやるぶぁい!!」
よほど悔しかったのか、小林は頭に地図を浮かばせ拳を構える。
原 「それでいい」
小林「!?」
それでいい?小林は原の言葉の意味がわからずうろたえた。
原 「パクリでもパロディでもいい。俺はもはや何も言わぬ。
ならばせめてオリジナルを超えてみせろ!!」
原は構えることなく、仁王立ちで言い放った。
小林「超えてやるぶぁい!全身の秘孔を突き尽くしてやるぶぁぁぁぁぁい!!」
小林が無数の拳を繰り出すが、原の鋼の筋肉を貫くことは出来なかった。
それどころか…
小林「ぎぃえぇぇぇええ――――!!ぽ、ぽっくんの指が――――――――!!」
小林の指があらぬ方向に曲がっていた。
原 「お前ごときに使える北斗神拳ではない!見ろ、これが真の北斗神拳!」
原の体から激しい闘気が溢れ出す。
北 斗 剛 掌 波 ! !
両掌から放たれた闘気が小林を直撃した!
補足
よしりんは武論尊が救出された事を知らない。
小林「はーっ、はーっ、げぶっ……!」
小林はリングの床に伏しグロッキー状態だった。
小林(とんでもない化け物ぶぁい……しかし……)
辛うじて状態を起こした小林のもとに、原がゆっくりとした足取りでやってくる。
原 「えんどコイチを殺害したお前を許すことは出来ないが……
降参しろ小林。そうすれば命だけは助けてやる」
小林「はい!もちろんぶぁい!!降参する!降参するぶぁい!!」
即答だった。
原 「命拾いしたな、しかしこの試合はタッグマッチ。
審判が何も言わない以上、まだ試合は終わりではないと言う事か……」
原が司会席をちらりと見る。その審判イヴは、
イヴ(北斗神拳って凄いんだ……こんど北斗の拳読んでみよう……)
北斗神拳に興味津津で審判の役目を忘れていた。
原 「巻来の様子も見なくてはな。死んではいないと思うが……」
そう言って原は小林に背を向けた。瞬間、小林の眼がギラリと光った。
小林「へーけけけけっ、この瞬間を待ってたぶぁい!!」
ぜっコーモンで原に攻撃を仕掛けた。
ず ぶ っ
見事に刺さっていた。
親指が。
原の親指が見事に小林のこめかみに刺さっていた。
小林「へ、へけけ……」
原 「お前のような奴はすぐこの手に引っ掛る」
背を向けた瞬間、小林が奇襲を仕掛るであろうことは原にはお見通しだった。
そして、指を引き抜き…
原 「お前の命は後3秒だ」
…3…2…1
小林「ぐぎょああああ〜」
小林の頭部がいびつに歪み出し、どんどん膨れ上がっていった。
小林「あああ〜」
どんどん、
小林「あああ〜」
どんどん、
小林「あああ〜」
どんどん……
原 「!」
何かおかしい、小林の頭は既に10倍以上に膨れ上がっている。いい加減破裂するはずだ。
だが破裂するどころか、風船がしぼむように元の大きさに戻っていった。
小林「ふうう〜脳みそをシェイクされるのは気持ちのいいモンじゃないぶぁい」
原 「それもギャグか?」
予想外のことだったのだろうが、原は無表情で小林を見つめていた。
小林「ぽっくんには秘孔を突いても無駄だってこと、忘れてたみたいぶぁいね。
ストーリー作家にギャグ作家は殺すことは出来ないぶぁい!
なぜならギャグ作家はその全てをギャグに変え…」
原 「あたたたたたたたたたたたたた!!」
再三、小林は話中に拳を見舞われた。しかも今度は北斗百裂拳。
小林「ぶげぐはぁっ!!」
小林は血を吐いて吹っ飛んだ。
原 「だが痛みは感じるのだろう?」
原はもはや動じない。小林がどんな手を使おうと冷静に対処する。
小林に勝ち目はなかった。
原 「そろそろ終りにするか」
小林「まだ…!まだぶぁい!ぽっくんはこんな所で終わらないぶぁい!」
原 「何故そこまで…」
小林「ぽっくん達にはれっきとした目的があるぶぁい!
それは大会の優勝賞金で政治漫画雑誌を創刊することぶぁい!
その雑誌はいずれ政治家達の目にも止まり、
ぽっくん達の意見を無視することは出来なくなるはずぶぁい!」
原 (こいつもこの国の将来を憂えている者…?)
小林「ぽっくん達の真の目的……それは!
児 ポ 法 廃 止 ! !
し○かちゃんの入浴シーンまで規制しようとするこの悪法を消し去るため!
我々の心のオアシスを取り戻すため、ぽっくん達は…ええーっ!!」
小林が熱く語っている中、原は怒りをたぎらせ拳の素振りを繰り返していた。
原 「貴様には地獄さえ生ぬるい!」
無言で撃っては目の前で止められる拳打は、小林にとってかなりのプレッシャーだった。
小林「な、何度やっても無駄ぶぁい……痛みには屈しないぶぁい!!」
原 「お前を倒すにはギャグを使うしかないようだな。
もう二度とやらないつもりだったが……」
小林「ぽっくんの崇高なる目的のために死ぬぶぁい!!」
小林は玉砕覚悟で原に飛び掛った。
その時、原が呟いた。
原「はにゃーん」
――時が止まった――
北 斗 千 手 壊 拳 ! ! !
小林は一瞬のうちに無数の拳を叩き込まれていた。
超高速で放たれた原の技は秘孔を突かなくても、敵を絶息せしめるには充分過ぎる技である。
しかしこの技をくらってなお、小林は生きていた。
小林「…うっ、ぐはあ、こんな所で……」
三浦「しぶといやつだ」
北条「それほどまでに児ポ法を廃止させたいのかねえ……」
ろり属性を持たないバンチチームには元祖変態チームの、
小林の戦う理由は到底理解できないものだった。
原 「ぬうう、恥をしのんで封印していたはにゃーんまで使ったというのに」
悔しがっていた原だったが、ふと背後に気配を感じた。
??「小林様…」
小林「おお!あんど慶周!無事だったとね!」
背後にいたのは全身大火傷を負った、あんど慶周だった。
(自分でやっておいて無事だったかも何もないものだ)しかしあんどはそれを口にしなかった。
審判席のイヴはあんどを見ると違和感に気付き、疑問を抱いた。
イヴ(何で顔に被ったパンツとコスチュームは何ともないんだろう……)
あんど「最後の良心だ」
イヴは心の中で思っていたことに返答されたことにビクッとした。
原 「貴様…!」
原は小林へ歩み寄ろうとするあんどに対して身構えるが、
あんどは構わず、すれ違い様原に告げた。
あんど「巻来功士も気を失っているが何とか無事だ。様子を見てやるといい」
原はあんどが自分に敵意がないことが少し引っ掛ったが、巻来のもとへ駆け寄った。
あんどはリング外の桂に声を掛けた。
あんど「おい、頼む」
小林「何をする気ぶぁい?」
小林はあんどの意図を掴みかね尋ねた。あんどは答える。
あんど「なに、小林様へ武器の追加ですよ。ルール上問題ないはず」
小林はあんどの意味ありげな笑みに気付かなかった。
もっとも、パンツに隠れて気付くべくもないが。
小林「さすがあんど!気が利くぶぁい!」
フッ、と再びあんどは笑う。これから訪れる恐怖も知らず気楽なものだ。
桂 「行きますよ小林様〜」
妙に嬉しそうな声で桂が叫ぶ。はたして"武器"は投げ込まれた。
小林「どんな武器をぽっくんにくれるとね!…へっ?」
小林は眼を疑った。投げ込まれた武器は、投げ込まれた"武器"は……
木多康昭だった――柴田と戦い重傷を負った。
医務室から引っ張ってきたのか、あるいは放置されていたのか、
全裸の木多がリング上に投げ込まれたのだ。
小林はもとより、バンチチームの面々もその意図が読めず、呆然とそれを見ていた。
小林「なっ、あんど、これはどういう……へけっ!?」
小林の疑問をよそにあんどは小林の髪を掴むと、その体を空中へと放り投げた。
小林「なんばしょっとね〜〜〜〜〜〜っ!?」
あんど「ですから"武器"の追加ですよ小林様……いや、小林!」
桂 「あんたが審判につけたいちゃもん……あれは薮蛇だったな。
この行為はルール上なんの問題もない」
あんど「そう、武器の追加と解釈される」
投げ込まれた武器、全裸の木多、自分がつけたいちゃもん、
ここに至ってようやく小林は、あんど達が何をしようとしているか思い至った。
恐ろしい想像が小林の頭を巡っていた。そして、それは予想を遙に上回る形で的中することとなる。
桂 「児ポ法廃止は確かに俺達の悲願だ。俺達にとって死活問題でもある。だが!
あんたのやり方にはもう、ついていけない!」
あんど「勝利の為とは言え仲間をも犠牲にするとは…
自分が巻き込まれたからではない。
私の中の正義が貴様を許すことは出来んのだ!!」
あんどが床を蹴り、小林を追撃して空中へと跳んだ。
思い切り海老反ったその体勢は矢吹を追い詰めたあの、変態秘奥義――
地 獄 の ジ ェ ッ ト ト レ イ ン ! ! !
小林「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
小林の絶叫が響き渡る。
地獄のジェットトレインが小林の後頭部を捕らえ、上昇していった。
それだけでも常人には耐えがたいというのにさらに、
その先には、全裸の木多がこちらを向いて落ちてきていた。
そして木多への突入角度は、あんどによって正確に調節されていた。
小林の心拍数は恐怖により、心臓が破裂するのではないかと思うほど増大していた。
人間は事故にあった時など恐怖が限界まで達した時、
その瞬間をスローモーションで体験するという。
小林は今まさにそれを体験していた。
迫ってくるのだ。
スローモーションで。
木多の粗末なモノが。
玉袋の皺まではっきり見えた。
――接触。
そこで小林の意識は途絶えた。
小林の頭部はあんどと木多のモノに完全に挟み込まれていた。
心底恐ろしいのは、顔面を受け持っているのが木多だということ。
北条(あれは……口に含んでしまってるかも知れないな……)
――それは凄惨な光景だった。
会場は阿鼻叫喚の地獄絵図と化した。
あまりの衝撃に卒倒する者、嘔吐する者が続出し、
出入り口は逃げ惑う観客達でパニック状態になり、あちこちで将棋倒しが起きていた。
バンチチームは言わずもがな、元祖変態チームでさえ目をそむけている。
さすがの原もその光景を直視することは出来なかった。
後に原は語る。
巻来を……重傷を負い、気絶している人間を羨ましいと思ったことはかつてない――と
Aブロック会場に静寂が戻ったのはしばらくしてからのことである。
いや、「戻った」という表現はおかしい。
なぜなら騒音を発する元がいなくなったのだから。
観客席には人っ子一人としていない。
中央の審判席にイヴがポツンと座っているばかりである。
彼女はは感情が乏しいゆえか、まだ幼いためか、かろうじて助かったのだろう。
実際はなにが起きているのか理解できなかった、といったところだろうが。
木多と巻来はそれぞれ各チームにより医務室へと運び込まれた。
そしてリングの上、そこら中に塩が散らばっていた。
塩――かつて小林よしのりという存在を構成していたもの――である。
あんどと木多にサンドイッチされた小林は塩の柱と化し、
リングに落ちて砕け散ってしまったのだ。
そのリング上には二人の男――
原哲夫とあんど慶周。
原 「どうしてもやるというのか、その体で」
あんど「無論だ。小林は我々を率いる器ではなかった、ただそれだけのこと。
我々元祖変態チームが退く理由にはならん!」
原 「やるからには容赦はせぬ!」
あんど「望むところ!」
原vsあんど
――チームの勝敗を決める最後の一戦が今始まろうとしていた。
118 :
80:03/07/02 06:28 ID:5byEZ71k
とりあえずここまで、結局書いちゃった。
あと>117が連続投稿規制に引っ掛って串さしたんだけど、
時間差で重複するかも知らん。
>>80 あの〜大変面白かったんですが一言だけ。
……もしかして「友だ珍拳」を御存じない?
気絶中の車田先生(布団付き)は
にわの先生の「どこでもふすま」内にでも避難していますか?
『三種の神器』
ゴッドハンドと妖魔王がそれぞれ、血眼になって探している物。
どうやら、選ばれた漫画家の中に眠る、隠された能力らしい。
以下は、その三つ。()内はその所有者。
一同朋を癒し、不浄なものを滅す『鳳凰の翼』(安西?)
一幾度、その身が滅びようとも蘇る『不死鳥の魂』(不明)
一命亡き者にすら魂を与える神の血を満たした『神の聖杯』(不明)
『聖石』
選ばれし漫画家に、さらなる力を与える聖なる石。
元々は梅澤の盾にはめられていたもの。全部で6つ。
以下は、現在判明している聖石と、その所有者。
1:赤空のレッドエイジア(荒木)
乙より渡される。
2:黄道のバランス・オブ・ゴールド(安西)
七月より渡される。
3:名称未定1(村枝)
一度2つに分かれたが、村枝の力によって復活。
4:名称未定2(大久保)
手塚と戦って手に入れる。
『秘石』
宇野が聖石をカモフラージュする為に、艦内各所にバラまいた物。
全部でいくつあるかは不明。
現時点で判明しているのは、宇野自身が持つ『闇のダイアモンド』のみ。
>>50(チーム・タフ)
「青山広美」 格闘太陽伝ガチ
チーム・タフのメンバー。
ひたすらに真剣勝負を追求する男らしい。
どこかの島で修行していたが、チーム・タフに合流。
>>51(アフタヌーンチーム)
「沙村広明(誘拐)」 無限の住人
さりげなく登場していたが、他のメンバーと同じく刃森尊に誘拐される。
>>108-117 (・∀・)イイ
だけどなんで小林よしのり塩になっちゃったの?しょっぱいってこと?
>>124 デビルマンでもなかったっけ?
恐怖で塩の柱と化す人間。
うろ覚えですまん。
王者チームの各メンバーが命がけの戦いをしている一方で、
ひとり、戦力外メンバーと認知されている施川は、ある作業に没頭していた。
それは一一
施川「ジョジョはコミックス巻数多すぎて、何冊読んでも終わらねえよ!
でも、次のページめくるたびにドキドキする………やっぱ面白いよ!」
施川の目の前には、『ジョジョの奇妙な冒険』の既刊全冊が、山のように積み上げられている。
えなりの魔球の正体を探る為、水島にジョジョを徹底的に調べるよう命じられたからだ。
施川「どうでもいいけど、3部の初期の『幽波紋(スタンド)』って当て字……
『波紋』と全然関係ねえよ!強引に旧能力と新能力を繋げようとしてる意図が見え見えだよ!
実際、全然定着しなくて、途中ではその字の存在すら無かったことになってるし
一度使ったなら、最後まで使い続けろよ!殺シテヤルゥ!!」
読みながら、ツッコミを入れる施川。興奮しすぎか、キャラが混ざっている。
施川のページをめくるペースは進む。
余湖「どうだ、何か分かったか?」
沢山いる余湖の1人が訊いてきた。
施川「(なんか言わなきゃ!なんか言わなきゃ!なんか言わなきゃ!)」
急に話し掛けられ、思わず焦りまくる施川。
施川「バ…バルバルバルゥ!!」
余湖「それ、『バオー来訪者』じゃん」
施川「(失敗した!!)」
戸田「なあ、施川って多重人格者なんだろ。他の人格ってなんだ?」
今度は、戸田が話しかけてきた。しかも、施川の作業と関係がない。
施川「ああ、『ドルチ』って人格がいるから紹介しますよ」
戸田「『ドルチ』!?あの荒木の描いた『ダイハード・ザ・キャット』の!?
あのラストの後が気になってたんだ。ぜひ出してくれ!なくても出せ!」
戸田が興奮して言うと、施川は目を閉じて人格を交代する。
施川「さ〜て、今日も適当に薄っぺらく漫画読んで、2CHに書き込むかなあ……」
戸田「そっちのドルチかよ!!」
戸田のツッコミ(拳による)を喰らうという災難はあったものの、
施川はチームの勝利の為という名目で、ジョジョを熱心に読み続ける。
施川「フア〜〜泣けるな〜〜。5部のクライマックスとか泣けるな〜〜」
ラムニー君状態になってジョジョを読みながら泣いている施川。
そこに、また別の者が話し掛けてきた。
森「やあ、施川君、調査ははかどってるか?」
話し掛けてきたのは、担架で運ばれた森だった。
施川「いえ、まだ何も(フア〜いつ見ても怖そうな人だな〜)」
ワイアルドそっくりの外見をした森にビビっている施川をよそに、森が続ける。
森「そうか。でも、優れた作品を読むことは、自分の漫画の向上に繋がるから損はないよ」
施川「でも、あんまり僕の漫画と関係ないな〜〜」
森「……確かに。でも、自分独自の漫画を描けるのはいいことだ。
それは欠けてはならないものだからな。
僕はそれを喪失った経験があるから、なおさらそう思うよ」
施川「フア?」
森「僕は20歳の頃、いろいろな事があって、子供の頃から普通にやっていた
『漫画を創る』という能力を、突然、失ってしまった。
〜(長いので途中省略)〜
かけがえのないと言うのは、きっと、そんなもの(気持ち)だろう」
どこか寂しそうな目をしてそう言うと、森は応急処置を受け始めた。
施川「(フア〜、エンジョイ&エキサイティングな人生送ってきたんだと思ってたけど…苦労してるんだな〜〜)」
森の言った言葉を、施川は噛み締める。
自分のかけがえのないものって何だろう、と。
自分には、バトル漫画を描く画力も、全ての事象をチャラにするパワーあるギャグを描くセンスもない。
それでも『自分の本を出す』というコトは人生の大事件だ。
自分の本は少なくとも、自分の中では一生残る。
その時にしか描けない感性を、余すコトなく描きとめておければ良いなと思う。
そして願わくば、誰かの記憶の中に『面白かったモノ』として残っていてほしい。
こんな真面目でオチのない話も書いていきますよ。僕は。
人にはそれぞれ、自分にしか出来ないことがある。
その事をあらためて胸に刻みながら、施川なりの戦いはつづく。
〜施川外伝 完〜
う〜む、原作ネタを絡めながら、
あまり目立たない施川にスポットを当てようとしたんだが……
あんまり上手くないなあ……
スレ汚し、スマソ。
(゚∀゚)イイ!!
カワ(゚∀゚)イイ!!
133 :
80:03/07/02 18:33 ID:58cQyLjZ
>>120 友だ珍拳だったか!
素で北斗珍拳だと思ってた。実はうろ覚え。
なぜかさいならっきょが奥義になってたような気がしたが、
原に通じるか疑問だったので使わなかった。長くなるし。
134 :
振り逃げ:03/07/02 21:35 ID:jLHsMyuV
──同人軍艦云々で皆が控え室を留守にしていたころ──。
藤田和日郎は闇の中で立っていた。
藤田「ここは…?」
真っ暗で、何も見えなかった。
感覚だけでその場所を知覚する。
やはり──どこなのかは分からなかったが。
ただ、ひどく狭い球形の殻の中、それだけを認識する。
見回すうちに、自らの左腕に感覚がないことに気付いた。
右手で左腕に触れ、手触りで確かめる。
藤田「これは、僕のマンガ、『からくりサーカス』で鳴海につけたあるるかんの腕だ…。
どういうことだろう、これは…?」
つまみを回すと、ジャキンとぎざぎざの刃が飛び出てきた。これも原作どおり。
(ちなみに、荒川が義手を作ったのは途中までだったのだが、なぜか既に完成している。)
ともあれ、藤田にはさっぱりわけがわからない。
そもそも自分は飛空艇で安西信行と戦い、意識が無くなって倒れたはずだった。
そんなことを思ったとき、足音が響く。
感覚に過ぎない、だがこの狭い空間内では何人も人がいるはず無いと思っていたのだが。
??「その話をする前に藤田先生にお伝えしなければいけないことがあるんですよ。」
??「そうです。藤田先生にお伝えしなければなければいけないことがあります。」
闇の中から現れたのは──
時間をさかのぼり、そしてまた順に辿っていくことの出来る妖怪だった。
藤田「君達は僕の漫画の…時逆(ときさか)、時順(ときじゅん)!!」
??「いいえ、ちがいます。」
??「やだなあ、忘れたんっすか?」
どこかで聞いたことがある声だった。
それを思い出し──そして藤田は叫ぶ。
藤田「え…そういえば…ああっ!君達は僕のアシスタントのトミーとジョニー!!」
トミー「そうです。ボクはトミー逆、そしてこちらがジョニー順です。」
ジョニー「忘れるなんてひどいっすよ。」
光の無いはずの闇の中から二人の姿がはっきりと浮かび上がる。
そう、それは藤田和日郎のアシスタントのトミーとジョニーだった!
135 :
振り逃げ:03/07/02 21:36 ID:jLHsMyuV
トミー「久しぶりですね、藤田先生。」
トミー逆は言った。
ジョニー「そうです、お久しぶりです。」
ジョニー順も言った。
藤田「どうしたんだ君達は…確かトミーは伝説のシンガーになるため、そしてジョニーは
ロードス島戦記を読んだ後、『実は僕、とっても耳の長い女の子が好きなんです!!』
と言ってやっぱり旅に出ていたんじゃ…。」
トミー「そういう過去もありました。でも、ボクは旅の途中に恐ろしい
怪物の存在を藤田先生にお伝えするため戻ってきたのです!
いくら妖怪だからって僕を溶解するなんて許せません!!」
ジョニー「そうです!どうしても藤田先生にお伝えしなければいけないことだったのです。
くそうっ!僕の耳の長い女の子が!!」
藤田「なんだかあからさまに私怨っぽい気がするんだけど…」
トミー&ジョニー「「いいえ、違います!!」」
二人は同時に叫んだ。
落ち着いてから二人は続ける。
トミー「と、言うわけで藤田先生は死んでいたのでこれまでの事情を知らないと思います。」
ジョニー「というか、藤田先生が死んでるいきさつなんてそろそろ誰もが忘れているかもしれません。」
トミー「と言うわけで新しい話も加えてこれまでの話を振り返るなんていうのが展開的に宜しいかと。」
ジョニー「そうそう、これまでのあらすじ、安西先輩についてのいきさつ、それから僕が
耳の長い女の子との甘い生活をいかにして妖魔王に挫かれたのかを、
たっぷり10レスも使ってやってみようかと。」
藤田「最後のはやめて。」
ジョニー「しくしくしく…」
放っておいたら終わらないので藤田は牽制をかけた。
悲しむジョニーにトミーが慰め、立ち上がる。回復したらしく、元気よく言ってくる。
トミー「さあ!とりあえず時を遡って藤田先生に真実をお見せしますよ!」
ジョニー「でもあんまり知りすぎた場合、時が来るまで石になってもらったりするかもしれません!!」
藤田「ちょっとまてええええええええええ!!!」
トミーとジョニーから発するフィールドが藤田を飲み込み、そして彼らは過去へと運ばれていきました…。
次回、冨樫編の謎がプチとける!!
136 :
補足。:03/07/02 21:38 ID:jLHsMyuV
「トミー&ジョニー」(トミー逆&ジョニー順)
藤田和日郎のアシスタント。
時を遡って藤田になんか見せる。
でも、現実世界にもわりかし影響をうけるかも。
誰も書く人がいなかったら書くかもしれないけど
一人で書くより楽なので振り逃げします。
訂正>135
怪物の存在を藤田先生に→怪物の存在を知って藤田先生に でした。
リレーなんだから。振り逃げと言うか…
別の人が書くのは当り前で断っておく必要なんか無いぞ。
ま、自分の思い通りにしようとする人が多くなったから
一応書いて置いただけなんだろうと思うけど。
そういう火種になるようなこと、わざわざ言わんでも・・・
140 :
作者の都合により名無しです:03/07/02 23:37 ID:m55WO39q
「続きお願い」と書く必要が無いのは同意
下2行は余計だな
火種…って誰が怒るんだ?
最近書き辛い雰囲気だけど皆書こうぜ!位の気持ちだったんだけど
気に障る人がいたら悪かった。スマソ
142 :
作者の都合により名無しです:03/07/03 00:09 ID:xkc8n3M9
トミー&ジョニーによって冨樫編の謎がプチとけようとしていた頃、
青山は安西を探し疾走…する黒王号の背に必死にしがみ付いていた。
青山「ひぃっ、ひぃっ、ひぃっ。」
??「あれ?この馬鹿でかい馬に揺られてるそこの君は、
もしかして青山先生?。」
青山「はい、であなたは?あ藤田先生じゃないですか。
ってこうやってお互い静止してるように話してるってことは
同じ速さで動いてるってことですよね。」
藤田?「うん、スピーディ・フランクっていうキャラの能力でね、
ようはものすごく速く一輪車をこいでるだけなんだけど。」
青山「藤田先生、安西がどこにいるかわかりませんか?」
藤田?「知ってはいるけど、青山先生がいない間に大分状況が悪化したんだ。
まず、安西が行方不明だった雷句君を洗脳して襲いかかって着たんだ。
洗脳は完璧で誰も見抜けなっかたから大損害を受けた。
それでガンガンチーム及び同人軍艦エニッ糞に助けを求めたんだが、
彼らも全員洗脳されるかヤられてしまったんだ。
で、唯一残ったのが、僕一人と言う訳なんだ。」
青山「そんな…ところで藤田先生、その格好どうしたんですか?」
藤田?は悪趣味な黒いマントを羽織り、サングラスをかけていた。
143 :
142 :03/07/03 00:40 ID:xkc8n3M9
青山が安西の改心を知らないのをうまく使いたいと思ってやっちゃいました。
(このまますんなり合流したらつまんないし。
あと、黒藤田のフェイスレスバージョンがどうしてもだしたくて。)
紅煉にさせてもよかったと思いますが、ヴィジュアルがあまりに違うので。
その点フェイスレスなら自由に変えれるし、
こうゆう暗躍をさせるにもぴったりだとおもったんで。
顔無しの口調もうまくできなかったし、
矛盾してるところがいっぱいあるとおもうので、
嫌ならボツにしてもらっていいです。
それでは、大変見苦しい文章をお見せしてすみませんでした。
(このフェイスレス藤田はボスチームみたいに、藤田本体の細胞から久米田が造ったものでせけど、あくまで、黒藤田フェイスレスバージョンということにしてください)
144 :
142:03/07/03 00:49 ID:xkc8n3M9
>>7
遅レスですが『同人作家・クリムゾン』ではなく『同人作家・クリムゾン−O−』かと
てゆーか≪ニセ藤田≫の正体って誰?
てっきり今は藤田の脳内世界かと思ったら
実体あるし・・・と思ったら偽者!?でうーむ
・・・って細胞分裂体のひとつか。書いてあるし(汗
とりあえず書いた感想は抜きで白を切るのも大事ガンバレ
>>143 あれ?どういうことだ?
要するに、このニセ藤田は、
培養液に漬かってる紅煉とは別に、久米田が創り出した者って事?
それとも、完成した紅煉が、原作でとらが真由子に変化したみたいに、
変身してるって事?
148 :
145:03/07/03 01:06 ID:r0nhmewE
とりあえずフォロー書いてます・・・
藤田数日郎とおぼしき男は、黒いマントと黒いサングラスと黒い笑顔で、
小山のような巨躯の馬と、それに不釣合いな少年の青山に語りかける。
三輪車を器用に転がし高速で黒王号の歩みに合わせている。
「それにしても・・・安西の奴、酷すぎる。
絶対許さないぞ!真実はいつもひとつだ!」
決意を新たに、青山は体勢を整え鞍にしがみつき、自分から馬に指示を出す。
「行けーっ黒王号!安西を捜せ!!」
小さな身体で精一杯バランスを取りながら、青山は通路を駆け抜けていった。
藤田に似た男の一輪社がゆっくりと静止した。
サングラスの向こうに、冥い妖光が鋭く見えた。それは徐々に形を変え、
菱形の眼光となり顔面の右半分を奇妙に支配した。
左半分は人間の、右半分は異形のそれであった。
「クククク・・・・人はね、私にかかれば全てがあやつり人形なんだよ。
私を造った久米田も、私のオリジナルである藤田も、矢吹も、誰も彼も・・・!」
男の名は紅蓮。
高等な妖怪は、人間に化け人間をたぶらかし人間を魂ごと喰らう。
藤田という漫画家の闇の部分を全て受け持つ存在。
久米田にも予想がつかなかった程に。
暗く、黒く、狂った闇。
彼はさらなる闇の炎を求めて、どこかへと去っていった。
何を求めているのか。それは・・・血・・・肉・・・永遠の闇・・・怨恨の炎・・・ ?
その答えは、いずれ明かされよう。
――――2人の藤田数日郎。
光の藤田。闇の藤田。
いずれあいまみえる宿命か――――
しまった!和日郎だったソーリー
それわともかく裏御伽がんばれ(謎)
Cブロック決勝がいつ始まるか分からない状況にあって、
チーム・タフのひとり、ヒラマツミノルは迷子になっていた。
ヒラマツ「あれ〜、どうなっとるとね?いくら歩いても、一向に控え室に辿り着けんばい」
そうしてヒラマツが途方に暮れながら歩いていると。
ふと、その前方から、人影が歩いてくるのを、ヒラマツは見つけた。
ヒラマツ「おお、やっと人に会えたばい!・・・あの〜ちょっとお尋ねしてもよかとですか?」
ヒラマツが腰を低くして言ったのに対し、男の返答はそっけないものだった。
??<<失せろ、今の俺は急いでいる>>
それは肉声ではなく、テープに録音された声だった。
そして、その声は、眼鏡をかけた男が持つラジカセから響いてくる。
男は、大久保篤に敗れた、手塚国光あらため手塚国風であった。
手塚は、大久保に聖石を奪われた事を、一刻も早く矢吹に伝えねばならなかった。
その為に、大久保に傷つけられた身体に鞭打ち、手塚は歩いていた。
なので、初対面の怪しい覆面男一一ヒラマツに関わる余裕など、手塚にはなかった。
しかし、ヒラマツは、そんな手塚に言葉を尊大と受け取ったのか、不機嫌になる。
ヒラマツ「ムカ〜!ちょっとばかり顔がいいからって、調子に乗ってるばい!」
怒り出したヒラマツに、手塚は冷たい視線を投げつける。
手塚<<急いでいると言ったろう。さっさとそこをどけ。
大体、その見苦しい肉体はなんだ?たるんどる!グラウンド百周だ!!>>
ヒラマツは、完全に怒り心頭に達した。すでに、目の前の男を半殺しにする決意をしている。
ヒラマツ「もう許せんばい!この鶏ガラが〜〜ブチ殺してやるばい!」
手塚<<ブチ殺す?お前が?見た所、プロレスラーのようだが、俺は八百長はしてやらんぞ?>>
このとき、手塚は言ってはいけないことを口走った。
ヒラマツの最後の導火線に火を点けてしまったのだ。
すると、ヒラマツの気配が変わった。それまでの頭に血を昇らせた状態ではない。
体温までが、その身体から失せたような、寒気すら感じる殺気が生じていた。
ヒラマツ「もう……取り消せないよ……」
ヒラマツ「お前に残された人生は、残り10分……
そして、その10分間……お前が味わえるのは激痛のみ!!」
プロレスの誇りを傷つけた手塚を、ヒラマツはもはや生かしておく気はなかった。
手塚<<ふん、面白い。お前のような豚になにが出来る>>
そうあざけると、手塚がテニスラケットを持ち出した。
ヒラマツ「む、テニス?まさか、お前は許斐剛?」
手塚<<違う、俺は奴のクローン、手塚国風だ>>
すると、ヒラマツは手塚を笑いとばした。
ヒラマツ「なんだ、大口叩くからどのくらい凄腕なのかと思えば……出来損ないの人形か」
ヒラマツの呵責ない台詞に、手塚の目も険しくなる。
手塚<<貴様……その言葉、許さんぞ……>>
もはや、手塚もHOTになっていた。
そして、戦いが始まる!
手塚は、ヒラマツから距離をとると、ボールを打ち出した。
その球をヒラマツはガードし、そのまま前に出ようとする。
瞬間、あらぬ方向から、ボールが顔面を直撃した。
ヒラマツ「む!?」
そこから先は、一方的であった。
手塚は片足だけのスプリット・ステップで、巧みに距離をとりながら攻撃してくる。
しかも、ボールの弾幕は、ヒラマツを全方位から襲いつづけるのだ。
手塚<<これが『真・手塚ゾーン』だ。この完璧な技から、逃れる術はない>>
為す術もなく、ボールを全身にもらいつづけるヒラマツ。
そして、遂に必殺の波動球が、ヒラマツの鼻っ柱にメリこんだ。
手塚<<フッ…他愛もない……しょせん八百長か……まだまだだね>>
だが、そのとき、手塚は信じられない光景を見た。
ヒラマツ「この野郎ォ〜さっきからチョコマカ小突き回しやがってえ〜〜真面目にやれ!」
あれだけクリーンヒットを喰らい続けたヒラマツが、平気な顔で近付いてくる。
しかも、まったくダメージを受けてない。
手塚(そ…そんな!?真面目にだと……バカな……効いていないのか!?)
そんなはずはない!
そう自分に言い聞かせると、手塚は攻撃を再開する。
たちまち、速射砲のような連続攻撃が、ヒラマツを襲う。
だが、ヒラマツはそれらの攻撃を、もはや防御すらせずに間合いを詰めてくる。
手塚(あ…あり得ない!奴は、正真正銘の化物だとでも言うのか!?)
手塚は、知らなかった。プロレスラーの常識を超えた耐久力というものを。
そして見くびっていた。プロレスの恐ろしさを。
弾幕をかきわけ、遂にヒラマツが手塚を、その射程圏内に捕えた。
ヒラマツ「命、しっかりと握りしめときな!」
手塚(……!?)
ヒラマツ「振り堕とされねえようによォ!!」
瞬間、ヒラマツの丸太のような腕からのラリアットを喰らい、手塚が吹っ飛んだ。
手塚の眼鏡が砕け、端正な顔から鼻血が飛び散る。
ヒラマツ「弱かねえ〜。たった一発のラリアットでダウンだなんて」
その一撃だけで、手塚は泡を吹き、痙攣していた。
ヒラマツ「ふざとるとね?こんなの、プロレスじゃ前戯にもならんばい。
さすが、腐女子好みの鶏ガラ体型だけあるばい」
呆れたように言うと、ヒラマツは手塚に『逆エビ固め』を極めた。
手塚「あ…あが……」
ヒラマツ「聴け!これが人間の壊れる音だ!!」
叫ぶや、ヒラマツが腕に全力を込めた。
骨格が根こそぎ破壊される音が、こだました。
それからの10分間は、惨を極めた。
ヒラマツはその後、丸々10分かけて、手塚の全身の骨を念入りに砕いた。
最後は、ヘッドロックにて、頭蓋骨と脳を粉々にした。
そして、10分。
ヒラマツ「ふう〜こんなとこばいね。
まったく、腐女子ばっか相手して勘違いしてるからそうなるばい」
大して汗もかかずに破壊作業を終えると、ヒラマツは立ち上がった。
そして、ある事に気付く。
ヒラマツ「しまった〜〜殺す前に、道を聞いとけばよかったばい。うっかりしとっとォ」
手塚の無惨な死体を前に、ヒラマツが頭を抱えていると一一
??「あっ!ようやく見つけたべ。ヒラマツ、何こんなとこで油売ってるだべか?」
パンチパーマの上、剥き出しの上半身に入墨をした男だった。
いかにもヤクザといった風体の持ち主だ。
方言丸出しでしゃべりながら近付くと、ヒラマツもそれに気付いて驚いた。
ヒラマツ「あれ〜青山広美さんじゃなかとね。もう修行は終わったとね?」
男は、同じチーム・タフの青山広美であった。
青山「ああ、能条と一緒に飛行機で来ただ。
さっきまでシャワー浴びて、髪型を元に戻してただ。
その後で、猿渡にお前を捜しに行くよう、言われたんだべ」
ヒラマツ「それは悪い事したとね。迷惑かけてスマンばい」
青山「どうでもいいべさ、んなこと。それより、派手にやったべさ〜」
糸が切れたマリオネットのような手塚の死体を見て、青山が言った。
ヒラマツ「まるで大したことなかったばい。最も、これはクローンらしいけど…
こんなに弱いんじゃ、オリジナルもタカが知れてるばい」
青山「おっといけね。オラ、早くしないと、いつ試合始まるか分からんべ」
ヒラマツ「ああ、待って欲しいばい〜〜」
急いで歩き出した青山の後を、ヒラマツが慌てて追い掛ける。
後には、手塚の残骸だけが、忘れられたように放置されていた。
同じレスラーでも、にわのとはエラい違いだな。
あとさ、猿渡って、タフでけっこうプロレスラーのことバカにしてるんだけど、
その辺はいいの?
そういえば、そうだな。
でも、人選したの俺じゃないし……どうするかな。
157 :
前スレ539続き:03/07/03 02:45 ID:OXJ89qS+
死 ん で く れ !
この言葉に武井は衝撃を受けた。無理もない
突然拉致され縛り付けられ生き返らすから協力しろと言われ
断ったら「死んでくれ」
これでは堪ったものではない。
武井「どういうことですか!突然死んでくれなんて!
松本「・・・そうだなすまんあやまろう。混乱させたな。
正しくは「犠牲になってくれ」だ。
武井「どっちにしてもいやですよ!なんでそうなるんです!
松本「いや、協力してくれない以上なんともなぁ・・・・
武井「なんともって・・・・具体的にいったい僕をどうする気なんです。
松本「どうするって・・・・そうだな、おいアレを持ってきてくれ。
そういって松本が持ってこさせたもの・・・それは器に入った蒼く燃える炎だった。
武井「な、なんですかそれは?
松本「これか・これは言うなれば・・・「命の炎」とでもいうべき物だ。
武井「命に炎?
158 :
作者の都合により名無しです:03/07/03 02:47 ID:OXJ89qS+
武井「命に炎? →×
武井「命の炎? →○
159 :
作者の都合により名無しです:03/07/03 04:01 ID:OXJ89qS+
松本「そうこの命の炎はその名のとおり人の命そのもの
そしてこの炎そのものが魂などのエネルギーでもある。
武井「エネルギーってまさか・・・・僕を?
松本「そうだ。魂を入れるより時間も数もいるが協力してくれない以上は・・・・・
武井「そんな・・・やめてください。おねがいしますよ。
松本「戦いになったら息の根をとめる主義なものなのでね。
武井「関係ないでしょ!これでも妻子がいるんですよ。ですから・・・・
松本「だが漫画界のために・・・
そんな問答を繰り広げているところへ一人の男が入ってきた。
???「艦長、新しい兵器のことで・・・・
松本「ん、ああいとう君か。いまちょっと・・・・
武井「いとう?いとうってもしかして・・・・
い と う み き お 君 !?
いとう「アレッ、武井兄さんこんなことで何を?
武井「そんな事こっちが聞きたいよ!
松本「・・・君達知り合いか?・・・・・・
160 :
作者の都合により名無しです:03/07/03 04:02 ID:OXJ89qS+
続きは二、三日中に
いとうみきおって、グラナダとか描いた奴だっけ?
あと、上のレスとは関係ないんだが、「はにゃーん」って何?
前から気になってたんだが。
タフの連中は自我が強すぎるから
勝手に自己崩壊しちゃうと思うな・・・・
それに悪い格闘家はマコリンが許さないだろーし
佐渡川「さあ来な」
岡持ちを構え不敵に笑う
えなり「・・・はい・・・はい。初球からですね」
ボールに耳を当てなにやら話す。
東『さあ、途中参加の佐渡川選手の初打席です。
ピッチャー、振りかぶって・・・あーっと投げたー!』
そう、投げた。えなりがボールを、そして佐渡川が岡持ちを投げた!
佐渡川(あの魔球は打者の手前で何かを起こしている!
だったらそれ以前に打てばいい!)
ごおん!という音が二度響いた。
一度目は岡持ちがボールにあたった音。
次の音はえなりの顔に岡持ちが当たった音。
そして、ボールが消えていた。
えなり(消える打法・・・!?)
崩れ落ちながらえなりは思った。
佐渡川はすでに無人の1塁を蹴り、板垣めがけ突進する。
板垣「邪ァッッ!」
佐渡川「疾ッッ!」
両者の跳び蹴りが交錯、着地。
板垣「・・・流派は?」
佐渡川の肩口が裂け、血が流れ出す。
佐渡川「鬼丸流葬兵術」
板垣「なるほど、アンタが『大戦鬼』か・・・」
板垣の額から一筋の血。
板垣「ボールは岡持ちの中だ!」
叫び、笑う。荒木が岡持ちを開けると、中にはボールとラーメン2丁が入っていた。
板垣「まァ、二塁でゆっくりしてけや(こいつ・・・ただの萌え漫画書きじゃねぇな)」
佐渡川「喜んで(なんつー動体視力だこの化け物)」
>>163 いや、ベビーフェイスでさえ容赦なく人殺しするこの話で、悪い格闘家も何もないと思うが。
まあ、たしかにこのスレではヒールだよなw
漏れ的には、タフチームはそんな嫌いじゃないが、マニアックすぎという感は否めんな。
特に、スピリッツ系はだれも書く人いなかったんで、書いてみた。
ちなみに、漏れは裏御伽派。だけど、準決勝でのえなりチームvs板垣というのも捨て難いんだよなー。
個人的には、車田vs板垣を書いてみたいところ。
試合終了後に個人的に戦わせるというのは?
修羅として目覚めたからには、
いまさらどこかのチームと馴れ合うのもおかしな話だし。
画太郎「キャプチュー!美味かったプリーッ!」
ラーメンを存分に堪能した、画太郎は歓喜の声をあげる。
画太郎「さて、食後のアイスでも食べるプチュー。」
そう言うと、何時の間にか持っていたランドセルから、アイスを取り出しかぶりつく。
画太郎「うまプリーッ」
余湖(あれ?なんか画太郎の喋り方が変わったな。)
いっしょにラーメンを食べていた余湖が、ふと画太郎の方を見る。
すると、先ほどまでは、可愛そうなほどやせ細り遭難者の様だった画太郎の体が、
丸々とよく太った、子供の姿へと変わっていた。
その姿を見た余湖は、思わずラーメンを噴出した。
余湖(アイツ、画太郎じゃないジャン!)
藤澤「おいおい、汚ねーじゃねぇかよ!」
余湖の横でラーメンを食べていた藤澤が怒鳴る。
余湖「そ、それどころじゃ無いジャン!アレ見てみるジャン!」
そう言いつつ画太郎を指差す。
その姿を見た瞬間、藤澤の表情が一変する。
藤澤「な!なんでアイツが居るんだよ!
アイツは『秋田書店』の地下に封印してあった筈だろ?」
余湖「そんなの知らないジャン!
それより今は、アイツが『最凶形態』にならない様に気を付けなきゃいけないジャン。」
『最凶形態』そのフレーズを耳にした藤澤は顔面蒼白になる。
藤澤「そうだな、奴が『最凶形態』に成ってしまったら、俺達は…
いや、えなりチームの人間さえも再起不能にされてしまうだろうからな。」
余湖「そうジャン!なんとしても奴を、『浜岡賢次』を、もう一度封印するジャン。」
〜ゆらり〜
密談を交す二人の頭上に人影がよぎる。
二人が見上げると、そこに浜岡が居た。
その姿は既に、先ほどまでの子供の姿では無くなっている。
浜岡「二人で何を話してるらむーん?」
そう言うと浜岡は、緊張感の無い顔≠ナ微笑んだ。
いやー、やられ役として余湖は便利ですなあ。
板垣のことなんだけど、別に板垣がいまさら誰かのチームに協力するってのが
ヘンな話なんだよね。えなりチームから離れるなら、ありえるとしてもチャンピオン
なわけで。
川原、藤原と違って、板垣には、まだ仁義を重んじる部分があるっていう設定だと
思うので、というか、そういう風に色分けしないと似たようなキャラがいっぱいできて
しまうので、うまいことなんないかなあ。
板垣vs原ってのもいいね。これは完全にストリートファイトになりそうだけど。
??「やっぱり、鬼丸飯店のラーメンは美味しい。食べた瞬間に虹が見える。
さすがは、佐渡川さんだ一見普通の醤油ラーメンのようだけれども、
これほどインパクトのあるラーメンはほかに想像がつかない!!
俺もこんな、よりたくさんの人たちにこの感動を・・・この虹を見てほしい!!」
いつの間にか、ベンチの中にいた料理人風の男、かぶっている調理帽につけた
ナルトのバッチが印象的なその男はつぶやいた。
170 :
169:03/07/04 01:28 ID:amXgGs+1
とりあえず振り逃げになってしまいますが、続きを考える前に誰かに瞬殺されそう。
黒くなったりとか出来るけど、所詮は戦闘力とか皆無だろうしなあ。
ブラックラーメンでも出すかなあ。
やっぱりチャンピョンのらーめんといえば、あの方か…(w
ナルトバッチの男−−馬場民雄は続けた
馬場「みんなに虹を見てもらう。そのためにも、まずはチャンピオンチームのみんなが喜んでくれるラーメン。
この試合に勝つための力になれるラーメンを作ろう!!
どんなラーメンを作ろうか?そうだ、この間完成させたカレーラーメンにしよう。
あれならば、多くの人たちの口に合うはずだ!!」
しかし、馬場は傍らで話し合っていた余湖と藤澤の会話を耳にして重大なことに気づいてしまった
馬場「駄目だ!!カレーラーメンは出せない!!
浜岡さんがいる、そして画太郎さんも現れる可能性もある以上、カレーラーメンは
あまりにも危険すぎる!!!
最悪、料理漫画家としての生命を断たれてしまう!!!」
馬場民雄の苦悩は続く。
板垣をゴットハンドにスカウトするっていう手もあるが・・・・・・
てか、本当は川原とたなか亜希夫を五虎将に入れて、伝説編で板垣と戦わせる気だったんだけど、
チームタフが出張ってきたんでやめたんだが・・・・・・
その逆もありかなって、ちょっと思ったりした。
というか、板垣が過小評価されてないか?
今のヤツは、ゴッドハンドに匹敵する実力者の「三闘神」夢枕の肉体を継承してるんだぞ。
その時点で、トーナメントに参加してる連中より頭ひとつ飛び抜けてると思うんだが。
なのに、山口にあっさり負けたり、佐渡川と対等の勝負してたりするのが、なんか納得いかない。
そもそも、板垣が木城にリベンジするという設定はどこに行ったのだろう?
『参炉里魂』
世界で最も純粋で、清らかで、強烈な霊的エネルギー体。
この魂の持ち主は、繋がっている。
どんなに離れていようとも、必ず出会う時が来る。
三つの魂が出会い、望むと、『萌える世界』が作り出される。
世界が、彼らの理想郷である小学生の溢れる世界となる。
しかし、何らかの手段により妨害されると、もう使用することは出来ない。
妨害はたやすい。三つの魂の結合する瞬間が、最も無防備である。
また、三つの炉里魂を別の体に入れると、心に純粋な破壊心を持ち、全てを破壊する
『炉里魔人』が誕生する。恐ろしく、決して尽きることの無い圧倒的な力である。
>>174 木城も銃夢のトーナメントがいい感じなんで格闘で絡ませてやりたいけど
やっぱり板垣は忘れてるという流れでいったほうがいいかもw
177 :
作者の都合により名無しです:03/07/04 10:36 ID:QUqLYpqp
板垣は体を入れ換えたばかりだから
死にかけのバキみたいな物で力を発揮できないんだよ・・・
逆に山口を過小評価するなと言われそうだがw
178 :
_:03/07/04 10:38 ID:TozgxPXZ
ゴォンゴォン。夜の砂漠の上を一つの影が横切っている。
宇野ご自慢の戦艦”Z"である。
宇野「なるべく、派手な行動はしたくない。ケルベロス内にはスパイがいるかもしれないからな。」
宇野はそう言って、岡本から借りた”聖石レーダー”を見る。一つ弱々しい光がある。
ゆうき「さっさと聖石を見つけて、キユ様に渡せば何ら問題はありません。」
ゆうきまさみがそう言って、勝利と書かれた扇を広げる。
宇野「そうだが、この砂漠の中から見つけられるのか?」
ゆうき「その為にあいつらをつれてきたんですよ。私の可愛いレイバー達をね。」
宇野「それは頼もしいな。と、ここでの反応が一番強いな。とりあえずここから約4キロ内にあるはずだ。ゆうき、頼んだぞ。」
ゆうき「レイバー出撃!」
ゆうきの命令に、格納庫から数十機のレイバーが出てきて、砂漠の周りを調べ始めた。
バベルの塔、防衛本部。山口譲治は焦っていた。
山口「くっ、有賀達からの連絡はあったが、まさかこの塔の近くに埋まっていたとは・・・。」
有賀達から、宇野が聖石を探す為に行動に出たらしいとの連絡は受けて、
準備をしていたが、まさかこの塔の近くで行動を起されるとは思ってもいなかった。
今出撃することは可能だが、出撃すれば、この塔の存在をあかすことにもなりかねない。
長谷川に一応の追撃命令は出していたが、それより先に見つけられたら、聖石はキユ達の手に渡ってしまう。
山口「これは、横山様に命令を仰がなくては・・・。」
そう言って山口は、通信機のスイッチを入れた。
ゆうき「なかなか見つかりませんねえ。」ゆうきがレイバーの作業を見ながら言う。
宇野「まだ1時間しか調べていない。気長に待とう。」
そう言って、宇野がレーダーを見る。そこには、なにやら雲みたいな反応ができていた。
宇野「なんだこれは!地面を走っているのか?こちらに向かってくる!」
宇野がそう言い終わったとき、レイバーの一体が爆発を起した。
ゆうき「なにかいるぞ!」
そしてその何かは姿を現した。異形そう言うには少しコミカルな機械が表れる。
それは一応は人の形をしていた。だが特徴的なのは足の裏と肩が繋がるように、巨大な車輪が付いていることだ。
ご丁寧に車輪には棘が付いている。その車輪で次々とレイバー達に体当たりを仕掛けていった。
長谷川「只今到着しました。」
山口「ご苦労!早速だが、敵機を迎撃せよ!」長谷川「了解!」
横山の作戦は以下の通りだ。とりあえずキユ達を退去させて、その後、人海戦術であたりの探索をする。
単純と言えば単純だが、もっとも効率の良い作戦であると言えた。
宇野「くっ!圧倒的ではないか敵軍は!」
このまま押され続けたら、確実に聖石は何者か(彼らは敵がゴッドハンドであることがわからない)に奪われてしまう。
ゆうき「そうはさせません!私もイングラムで出撃します!」そう言って、ゆうきはブリッジを出る。
宇野「頼んだぞ!」宇野はそう言って、レーダーに目を通す。今の所、他に反応はない。今のうちがチャンスである。
出撃したイングラムを、マントを着た謎の機体が前に立ちふさがった。
ゆうき「通してもらうぞ!」長谷川「ここはとおさん!」
今、2体の巨人の戦闘が始まった。
先に仕掛けたのは、ゆうきであった。イングラムの足から拳銃を取り出し発砲する。
長谷川は、大きく後ろへ飛び下がり、左腕につけてあったビームシールドを展開する。
拳銃はビームの熱で蒸発する。そしてビームに焼かれた頭部のマントがはずれる。そこには・・・。
ゆうき「ガンダムだとぉ!」ガンダムの顔があった。
長谷川「クロスボーンガンダム一号機!その程度の射撃武器ならば、ビームシールドで防ぐことができる!」
ゆうき「ならば、こいつはどうだ。」
そう言って、イングラムはワイヤーを投げつける。長谷川はそれをビームサーベルで切り裂く。
ゆうき「実弾は通用しないか?ならばこれならどうだ。カメラ型レーザー砲!」
ゆうきがそう言うと、イングラムのカメラアイからレーザーが発射される。マントにあたりマントが焦げ付く。
ゆうき「くっ!あのマントがじゃまだ!」長谷川「最初からね、それを目的でこのマントはつけられてるのだよ!」
長谷川はそう言うと、後ろのスラスターを全開にして、イングラムに突撃する。
長谷川「悪いがこれで終わりだ!」ゆうき「させるかぁ!」ビームサーベルを転がりながらかわして、ゆうきは拳銃を撃つ。
長谷川は、スラスター推力を変えてそれをかわす。
宇野「Z、全砲発射準備!」
アシスタントA「ですが、まだゆうき様が残っています!」
宇野「聖石を取られて良いのか?構うな!このまま撃つ!」
宇野の命令に意見したアシスタントの意見を瞬時に却下する。
アシB「了解!全砲発射準備!」
山口「長谷川!逃げろ!奴ら味方ごと、お前を吹き飛ばす気だ!」
長谷川「何ですって?」山口「良いから逃げろ!」
長谷川はそう言われて、Zの方へ向かってスラスターを全開する。
山口「何を考えてる!」長谷川「このまま逃げたってあのでか物と勝負しなくちゃいけない!なら!」
宇野「飛んで火にいる夏の虫とは貴様のことだ!全砲発射!」
向かってくるガンダムに対して、宇野がそう叫ぶ。
アシA「全砲発射!」長谷川「このまま終わって・・・ た ま る か ぁ ! 」
長谷川は、左腕のビームシールドをZ向かって投げる。
アシB「その程度のことでZの弾が防げると・・・。」長谷川「もういっちょう!」
と次に右腕のビームシールドを投げつける。
アシA「何!2枚だと!」長谷川「ここまま、一気に・・・接近する!」
長谷川はZの上に飛び乗るが、相対速度の差から、滑り落ちようとする。
宇野「落ちたところを、一斉射撃だ!」アシA「たいへんです」宇野「どうした?」
アシA「敵、ビームサーベルでZを攻撃しています!」宇野「何!」
アシB「上部サブエンジン大破!このまま戦えば、戻ることもままなりません。」
宇野「くっ。だが奴らの部隊にも相当の被害を与えた!ここはいったん退却する!」
敵ガンダムはもう上部装甲の上から落ちている。だが攻撃している時間はない。最初の一斉射撃で敵も十分被害を受けている。
宇野「この戦い、引き分けだな。」宇野はそう言って、デッキへと向かう。
ゆうき「レイバー達は負けちゃったけどね。」いつの間にか戻ってきたゆうきがご飯を食べながら、
宇野をテレスドンの目で睨んでいた。
長谷川で黒本選ぶとは渋いな
てっきり彼はマップスの格好してるのかとw
長谷川「敵撃退をいたしました。されど命令違反については、いかなる処分も受ける覚悟でおります。」
長谷川がそう言って、山口譲治の前にかしずく。
山口「確かに命令違反は重大な違反だ。3日ほど食事当番してもらう。」長谷川「了解いたしました。」
長谷川はそう言って、立ち去っていく。
横山「話は終わったようですね。」長谷川と入れ違いに、横山が入ってくる。
横山「聖石は確かに我らの手に入りました。ですが我らの中にそれを覚醒できる人材はいないようです。」
山口「では?どうすれば良いのでしょうか?」
横山「探しなさい。その人材を。」横山はそう言って山口に聖石を渡す。
山口「了解しました。」横山「それと、どうも妖魔王が復活した可能性があります。」その言葉に山口は驚く。
横山「妖魔王にも、キユ達にもその聖石を渡してはなりません。
もし、どちらかが全ての聖石をそろえることがあれば・・・。」
山口「漫画界は崩壊の危機に瀕しますな。」山口が緊張した声で言う。
横山「わかっているのならば、問題はありません。さあ、探しに行きなさい。」山口「はっ!」
山口が去った後横山は一人、考えていた。
横山(確かに、この崩壊の危機だ。だがこの危機さえしのげる人材がいれば・・・。)
横山「それは”神”となりうる人材だ・・・。」横山は独り言を言い、通信機のスイッチを入れた。
185 :
179:03/07/04 13:31 ID:xd1bBHDj
>183
ありがとうございます。格好はマップスのニュウ・エイブでX-1に乗っているとしても面白いかなとも思いましたが、
さすがにそれを明記すると、後々書きづらいかなと思い、あきらめました。
ちなみに最初は BIG-O(有賀) VS BURN(長谷川) V S強力(朝宮) VS 何か の乱戦を書く予定でしたが、
さすがにそれをすると、何レス使っても終わりそうにないので、サイズと人数を縮小しました。
とりあえず聖石は5個目。今は山口譲治が持っていますが、まだ覚醒はしていません。
聖石情報追加
5:名称未定3(山口譲治→???)
何とか探し出す。未だ本来の持ち主は見つからず。
原とあんどが、宿命のリングで向かい合っていた頃。
「おかーちゃーん!」
「ち・・・ちま・・・」
「か、金返せ〜〜!!」
「重傷者はこちらに!」
「うえぇぇぇん」
「変態チームのバカァ・・・」
哀れな無辜の市民――観客たちが、
臨時の救護室となった練習用体育館へ大量に運ばれていた。
どさくさに顔面蒼白で気絶したままの車田正美も寝かされていた。
おぞましい体験が、やがて彼らのトラウマとなり、
あまつさえ性癖になるやも知れないのか・・・と思うと、
一般人避難の誘導を担当していたにわのまことは、
なんだか悲しい気持ちに襲われた。
(ギャグはいいよね。みんなを笑わせてくれる。
ボク自身も楽しくなる。だけど・・・シャレになんない事もあるんだ。
こーなる前に、せめて小林よしりんだけでも、
こっそり倒しておいた方がよかったのかなぁ・・・)
にわのはぎゅっと拳を握ってそれを見つめる。
ただのゲンコツではない。親指を内側に握り込み、
かつ中指を親指の上部に起き先端を尖らせている。
プロレスラーじゃない裏の顔――柔術家。
拳の名は≪鉄菱≫。彼は幻の流派・活殺司る陣内流柔術の使い手でもあった。
と。
「いやぁぁぁ!!お兄ちゃん、お兄ちゃーん!!」
重傷者が集まる辺りで悲痛な叫びが。
「いかん、将棋倒しの圧迫で心停止だ」
「では心臓マッサージを・・・」
「ダメだ、この人は肋骨を折っている。直接心臓を握って動かすしかない!」
「そ、そんな施設こんな所にはッ・・・」
妹と思われる美少女が、とうとう耐えきれずに泣き出してしまった。
そっと彼女に近づく男が。にわのであった。
「おじょーちゃん、おにーさんが助けてあげるよ。待ってるモン♪」
彼女を泣きやませると、呼吸をしていない彼女の兄を起こして彼の背中に回る。
にわのは軽く呼吸を整え、右手の平を広げ、そして猫の肉球のように形作る。
そこに集中して≪気≫を送る。兄の首筋の頚骨を狙う。
“頚中”と呼ばれるツボがそこにあり、にわのは軽く拳を当てた。
「『圧拳』!!』
気の波動は、頚骨を伝わり一直線に、停まった心臓を刺激した。
そして・・・。
「・・・・う・・・ゴ、ゴホッ!げほげほ・・・。い、痛つつ」
「おにーちゃーん!!」
「おお・・・奇跡、まさに奇跡じゃ!!あ、あなた様は一体・・・」
歓声に包まれる体育館。
「いやーよかった。ウチの流派は色々あるから。んじゃ、お大事にー」
照れ隠しか、にわのは桃のエンブレムが入った珍妙なレスラーマスクを、
深くかぶって体育館を去っていった。
(あ、車田センセ置いてきちゃった・・・ほとぼりが冷めるまで試合場にいようっと)
相棒の『どこでもふすま』を小脇に抱え、にわのは再び【戦場】へと戻るのであった。
竜虎がそびえ立つ、あのリングのある場所へ―――
各ゴッドハンドがそれぞれの任務に動いている頃、
永井豪と武論尊は、基地のひとつに待機していた。
武論尊が、TVのモニターを見ながら呟く。
武論「ほゥ…原め。あそこまで北斗神拳を使いこなせるようになったか……」
2人が見ているのは、トーナメントの各ブロック決勝だった。
そのうち、Aブロックを見ていた武論尊が、原の戦いぶりを満足そうに見ている。
武論「この俺の域に辿り着くのも、そう遠い日のことではないかも知れん。
北斗神拳・南斗聖拳・元斗皇拳・北斗琉拳の全てを身に着け、極めたこの俺のレベルにな」
永井「そっちは面白そうだけどよ。こっちはひどいものだ」
そうぼやく永井が見ていたのは、Dブロックの野球だった。
ちょうど、6回表 二塁上で板垣と佐渡川が対峙している場面だ。
永井「この板垣……5回裏のときは、山口貴由ごときにあっさりと負け、
そして今も、萌え漫画家ごときに手こずってやがる。
とてもじゃないが、『三闘神』夢枕の肉体を継承したとは思えねえ」
吐き捨てる永井に、武論尊は言う。
武論「夢枕の肉体を使っているからこそ、今のヤツは力を発揮できんのだ」
永井「? どういうことだ?」
武論「ゴッドハンドにも匹敵する『三闘神』の肉体……そう容易く使うことは出来ぬ。
今の板垣は、新しく乗り換えたモンスターマシンを、まだ上手く扱えていないのだ
現時点で、板垣が発揮できるのは、本来の力のせいぜい30%といったところだろう」」
永井「30%……それだけか」
武論「ああ。だが、それは今だけのこと。
じきに、肉体にも慣れ、その潜在能力を発揮できるようになる。
それを早める為に、横山は岡田芽武に命じて、『音』を使わせた」
永井「……」
武論「岡田の『音』は、除々に効いてくる。板垣がより強い敵との戦いを求めれば求めるほど、
ヤツの潜在能力は解除されていく。それが、岡田の使う『音』の力だ」
永井「だが、ヤツが夢枕の力を100%使えるようになったら、俺達の驚異になりはしないか?」
武論「それは問題ない。なぜなら、板垣が力に覚醒すればするほど、その思考は人間ではなくなっていく。
力を得るほどに、ヤツは近付いていくのだ。人から、我ら『三闘神』の思考にな」
ちょっとまこリンカッコつけすぎたな・・・
最後に美少女に向かって「巨乳になったらデートするじゃん☆」
入れ損ねちゃった・・・
永井「へえ、それじゃ板垣が完全に目覚めた暁には、俺達の味方になるってのか?」
武論「そういうことだ。そして、その徴候はすでに現れ始めている。
板垣本人も気付かぬ内にな。ヤツは元々、仁義に篤い男ではあるが、
その根底には戦いへの欲求が激しく渦を巻いている。それに逆らうことは出来ぬ」
そう言うと、武論尊はククッ…笑った。
永井「なにがおかしい?」
武論「いや、惜しいと思ってな。俺は夢枕とは、とうとう決着をつけることはかなわなかった。
だが、ヤツの肉体を継承した、あの男とならあるいは……と考えてしまう」
永井「気持ちはわかるぜ。俺も強い敵と戦うのは、何よりも快楽だからよ」
モニターに映る戸田を見ながら、永井がうれしそうに笑う。
武論「まあ、板垣とはこの戦争が終わった後で、決着をつけてもよかろう。
さしあたりは、俺の狙いは原だな。そして、あと2,3人ほど気になるヤツらがいる」
永井「へえ、お前のメガネにかなうヤツが、そんなにいるかい」
武論「ああ、ひとりはこの男だ」
そう言って、画面を切り替えると、そこには食堂が映し出される。
その食堂のなかで、ひとりドンブリをかきこんでいる男を指差す。
武論「川原正敏……夢枕の技の系譜を継ぐ男のひとりだ」
永井「このトボけた大飯ぐらいが?」
武論「川原は、夢枕の『餓狼伝』を参考に、独自で格闘漫画の地平を切り開いた男。
その業、その闘争本能は、板垣と比較しても劣るものではない」
永井「へえ……」
武論「ただ、この男が板垣と異なるのは、こいつが義を重んじる男だということだ」
永井「はあ?だって、こいつは裏御伽とかいう、元いたチームを裏切ったんだろ?」
武論尊の言葉に、永井は思わず素頓狂な声をあげてしまう。
武論「それはヤツが純粋に戦いを求める者だからだろう。
しかし、板垣と川原が違うのは、川原は両手を血に染めていても、
決して純粋さを、そして自分を見失わぬということだ」
永井「……」
武論「しかも、川原は口では薄情なことを言っているが、その根底は甘い。
人間同士の戦いならともかく、『神』を相手どった戦いなら、最終的には人の味方をする男だ。
なにせ、あの男は、『神にケンカを売っている』らしいからな」
上の「板垣と異なるのは…」って部分は脳内削除してくだせえ。
書いてて、台詞の流れがおかしいことに気付いた。
やっぱり、ちゃんと推敲しないとダメだな。
あと、山口貴由と佐渡川に悪意を持ってる訳ではないです、念のため。
永井や武論尊クラスから見れば、そう見えるということで。
戸田も、現時点では成長性を期待されてるにすぎないレベルだし。
原のような五聖人クラスは、いくらかゴッドハンドに迫る力を持つってとこかな。
五聖人とゴットハンドの力関係は、聖闘士聖矢の12宮編での聖矢たち5人とゴールドセイント
くらいの力量差でいいんじゃないの。
永井「で、他は?」 武論尊「あとは、こいつかな」
また画面を切り替えると、今度は廊下が映った。
そこを、黒ずくめの服を着た男が歩いている。
武論「藤原芳秀……サンデーを代表する拳法家にして、柔術家だ」
永井「こいつか……五聖人クラスだな」
武論「ああ……しかも、今のヤツは、これまでの反動からか、
暗黒面に取り込まれてしまっている。ヤツほど功夫を積んだ者でも、
容易く『暴』に飲み込まれることは、よくあること。
そのせいで、今のヤツは見境がない。今のこいつにとっては、全てが敵だ」
永井「なかなか面白いな。それで、最後のひとりは?」
武論「最後は、やはりこの男だな」
そう言って画面を切り替えると、そこは裏御伽チーム控え室。
武論「本宮ひろ志……あの宮下あきらの師でもある男よ」
永井「こいつは俺もよく知ってるけどよ。でも、こいつチーム・タフの誰かに
わりとあっさりとヤラれてなかったっけ?」
武論「この男を甘く見るな。こいつは、むしろ追い詰められるほど、真価を発揮するタイプだ。
いざ、自分や仲間の命がからめば、恐ろしい力を発揮するぞ」
一通り説明を終えると、武論尊はTVの電源を切った。
武論「さて、そろそろ俺達も次の行動に移るとするか。もう見るものは見たしな」
永井「フア〜〜、んじゃそうすっかあ」
そして、2人が席を立とうとした、そのとき。
2人は、とてつもないプレッシャーを感じた。
武論「む!?」 永井「なんだこいつは…デケえ力だ!!」
そして、2人が振り向くと、いつの間にか男がひとり、立っていた。
マントを羽織り、禍々しい鉄仮面をかぶった男が。
ゴッドハンドと化した、安彦良和である。
>>193 そ、そんなにあんのか?
俺は、ゴールドセイントと、ヒュプノス・タナトスくらいの差だと思ってたんだが。
言い忘れた。続きは、また夜に。
安彦「フハハハハッッ!東方不敗マスター安彦!!
そして、またの名を……
T E K K A M E N 安 彦 ! ! !」
怪しい風体で哄笑する安彦に、永井と武論尊は呆気にとられた。
永井「新参者の使徒が、なにしにきやがった?」
じろり、と永井が安彦を睨んで言った。
永井は、この安彦が苦手であった。
元々は矢吹に復讐する力を得る為に、サンライズの全てを犠牲に、
今の力を手に入れた安彦だが、今や人間だった頃の面影は微塵も残ってない。
今の安彦は、新たなる強大な力を、ただ楽しんでいるだけだ。
安彦は、永井の冷たい視線を気にもせずに、言う。
安彦「実はなあ……今のワタシがどれだけの力を持つのか知りたくてなあ。
それで、かねてよりのライバルだった、ダイナミック・プロに戦いを挑みに来たのだ!!」
永井「なにい!?」
安彦の傲岸不遜な言動に、永井がキレた。
永井「上等じゃねえか!今すぐ、勝負してやらあ、この変態マスクが!!」
叫び、目を吊り上げる永井。しかし、安彦は待ったをかける。
安彦「そう焦るでない。私が戦いたいのは、石川賢の方だ」
永井「石川ァ?」
安彦「そうだ、あの男は島本を狙っているのだろう?
だが、島本と永野護は、ワタシの獲物なのだ!
だから、力試しを兼ねて、そのあたりを釘刺しておきたくてな。
ワ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ! !」
永井「調子に乗りやがって……誰のおかげで、その力を得たと思ってる!!」
安彦「下らんな。一度、ゴッドハンドになれば、身分の上下などないはず。
どうしても力を振りかざしたければ、腕ずくで来るがよいわ!」
安彦の物言いに、永井が臨戦体勢にはいった。
永井「ふざけやがって!ブチ殺してやらあ!!」
永井「もう許せねえ!テメエは、虐殺だ!!」
安彦「フハハハ!無理をするな、怖かろう!!」
2人の力が、急速に高まっていく。その様子を見て、武論尊が制止にはいった。
永井「止めるなあ、武論尊!!」
武論「待て、落ち着け!こんなところでお前らが戦ったら、基地が吹き飛ぶぞ!」
永井「関係ねえ!ここまでコケにされて、こいつを生かしておけるかあ!」
大友よりは幾分理性的な永井ではあるが、短気で好戦的な部分は大差がない。
そして、安彦の言動は、永井の我慢の限界を超えていた。
安彦「存分に来るがよいわ!」
永井「八つ裂きになって後悔しても遅いぜ、テメエ…」
そして、今まさに両者が激突しようとしていた。
そのとき!
??「うぬら、その勝負待てい!!」
いきなり現れた男が叫んだ。
生物的なフォルムの装甲を身に纏っている。
その強烈な闘気は、その場の三人に勝るとも劣らなかった。
安彦「むう、貴様は『強殖装甲ガイバー』の作者!!」
高 屋 良 樹 登 場 ! ! !
高屋「その勝負、ワシが預かる!双方、引けい!!」
有無を言わさぬ口調で、高屋が言った。
圧倒的な闘気に、さしもの2人も気圧される。
その隙に、武論尊が永井の背後に回り、背に手刀を当てていた。
永井「グッ!武論尊!!」
武論「これ以上やるというなら、俺と高屋を敵に回すことになるぞ」
永井「…チッ!」
舌打ちすると、永井は闘気を納めた。そして、安彦も。
2人が落ち着くのを見計らって、高屋が言った。
高屋「安彦、石川なら『バベルの塔』にいる」
永井「!…高屋!?」
突然、余計なことを言い出した高屋に、永井が狼狽した。
安彦「ホゥ……それをワタシに教えてもよいのか?」
高屋「構わん。というよりも、これは横山直々の指令でな。
貴様を、『バベルの塔』まで連れてくるようにと」
高屋の言葉に、耳を疑う永井と武論尊。
安彦「それはどういう風の吹き回しかな?」
高屋「おそらく、お前の力を確かめる為だろう。
石川ならば、お前の力を計るに十分すぎる相手だ」
それを聞いて、安彦が笑った。
安彦「ハハハハ!面白いではないか!ならば早速、招待にあずかるとしよう!」
そう言い捨てると、踵を返す安彦。
その背に向かって、高屋が言う。
高屋「安彦よ。今回は、『試し』ゆえ、貴様の愚行は不問に付そう。だが!」
凄まじい言霊でもって、高屋はつづける。
高屋「忘れるな。貴様がもし、我らが『神』の御心に背くことあらば、
そのときは、誰よりもまず、このワシが貴様に引導をわたしてくれるわ!」
安彦「……肝に銘じておこう」
刺すような視線を背に受けながら、その場を去ろうとする安彦。
その前に、マントを羽織った別の男が現れた。
安彦「ぬ、貴様は?」
すると、男は一礼を持って答えた。
??「横山様より、貴方様をお連れするようにとの命を受けました。
以後、貴方には私が付き従うことになります」
安彦「フン、要するにワタシのお目付役というところか。
で、貴様、名前はなんという?」
そして、男は言った。
??「横山十傑集がひとり、
『風使い』 鷹 氏 隆 之 と申します。
以後、お見知りおきを」
結局、今書いちゃった。
ちなみに、つづきは放置する気マンマンだす。