たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart9
694 :
作者の都合により名無しです:03/04/27 16:47 ID:2vob2rbS
にどめのあげ
今何KB?
466k。即答。
697 :
作者の都合により名無しです:03/04/27 22:28 ID:nxsRFUaJ
>>693 次スレのサブタイは
「ヤムチャ丸ごと脳血栓」
に一票。
698 :
作者の都合により名無しです:03/04/28 14:27 ID:yeZ4mb5F
次スレ移行までに人大杉がなおりますように、と保守
699 :
作者の都合により名無しです:03/04/28 16:03 ID:3tURk7nj
やっとこさっとこ、次で700か。
700 :
ヤムチャが活躍する物語:03/04/28 16:30 ID:eTLnHHOI
ヤムチャはついにドラゴンボール世界最大の謎に気付いた。
孫悟空?パクりじゃん
悟飯て。
チチて。
え、ブルマ!?プ
クリリン…はまぁいいか。
ブリーフ…この親娘は…。
天津飯とか餃子とか、食い物だし(藁
サイヤ?ベジータ?野sa(以下略)
701 :
作者の都合により名無しです:03/04/28 17:35 ID:3tURk7nj
「飲茶」って、元々はお茶の名前なんじゃなくて、動詞なんだっけ?
「3時のおやつ」みたいな感じに使われると聞いたが。
702 :
作者の都合により名無しです:03/04/29 09:48 ID:Tkt2+MrG
ヤムチャの頭脳ではピッコロはわかるまい。と保守
ピッコロってあのパフにチョコ塗ったお菓子じゃないの?
704 :
作者の都合により名無しです:03/04/29 10:36 ID:sihA67df
じゃじゃ丸、ピッコロ、ホッホッホ(以下略
705 :
作者の都合により名無しです:03/04/29 10:48 ID:bdOr2ohl
>>703 なんのネタだ?わからん
とりあえずピッコロは楽器だろ。タンバリンもドラムもそのまんまだな。
・・おれなんか間違ってる?
>>705 とりあえずネタにマジレスしてるのが間違い
銀河系から遥か離れたナマズ座星雲というところにある惑星ヘアボールにキュイという名の
盗賊がいた。
彼は武術の天才で、両手から無数に放つ紫色の連続エネルギー弾が彼の必殺技であった。
人は皆、その技の見た目から彼を「パープルレインのキュイ」と呼んだ。
彼は20歳近くまで、武術の才能を悪用して盗みの限りを尽くしていた。
―しかし、そんな彼の人生にも転機が訪れた―
キュイはナマズ座星雲の星々から盗みの限りを尽くしてしまった。つまり、ナマズ座星雲にある
金銀財宝のすべてを彼は手に入れてしまったのだ。
そこで、彼は余所の星雲に行き、盗みを働く計画を思いついた。それには、新しい世界を覗いて
みたいという若さゆえの欲求も手伝っていたのだ。
キュイは相棒のウェリトンを自宅に呼んでそのことを話した。
「ふ〜ん、いいんじゃない?その計画」
ウェリトンはキュイの計画に大賛成の様子だ。
「それと、今回は金銀財宝の盗みだけじゃなく武術の腕試しもしたいんだ」
キュイはニヤリと笑って旅?の真意を語った。
「ふーん・・・まぁ、おまえに勝てるヤツなんていないだろうけどな」
ウェリトンはそう言うと、キュイとふたりで大笑いした。
旅支度をして惑星ヘアボールを発ったキュイとウェリトン。乗り物はオストラリ星人から
奪った高速円盤「エアズロック10号」だ。一通りの設備は備えてある。
半年ほど飛んだであろうか。ようやくナマズ座星雲の隣にあるパープア星雲に到着した。
「あー!やっと着いた。長旅なんてするもんじゃないね」
ウェリトンは旅の疲労とフラストレーションがたまっているのか、パープア星雲を見て絶叫した。
「ああ、やっとだな。とりあえず生物のいそうな星を探そう」
キュイはそう言うと、生物探知レーダー機「ニューオーリン」のスイッチを押した。
すると、円盤のてっぺんから1つのアンテナが出てきて、超音波が発信された。
一応、これもオストラリ星人の作ったものである。
3日ほど星雲の中を周遊していたら、ようやく生物のいる星を発見した。
「どんなお宝が眠っているかな」
ウェリトンは嬉しそうな口調で言った。
「どんな強者がいるかな」
キュイは好奇心と緊張感が混ざった表情でつぶやいた。
「とにかく楽しまなくっちゃな」
キュイとウェリトンは顔を見合わせて笑った。
709 :
作者の都合により名無しです:03/04/29 17:18 ID:uEAbSc3U
あがるか?
710 :
さいりょ:03/04/29 18:00 ID:N85JGTIF
キュイとウェリトンが降り立った星は大型の惑星で、太陽系の土星ほどの大きさだった。
空はどんよりとした曇りで、荒野が辺り一面続く。気温は10℃前後であった。
人のいる気配はなかった。当然民家も見当たらない。
「シケた星だなぁ!めぼしいお宝はなさそうだよ」
ウェリトンはつまらなそうに言い放った。
「下りた地点が悪かっただけかもしれないぜ。これで人を探そう」
キュイは手に持っていた機械を顔に装着した。
「スカウターか。こりゃぁ手間が省ける!」
ウェリトンはキュイと2年前に盗みに入ったシドーニ星の王家の宝箱に入っていた機械を
指して言った。この機械は生物を探知し、その戦闘力(強さ)を数値化して表すことができる
優れものであった。無線機能も付いている。ふたりがスカウターという正式名称を知っているのは、
単に本体と一緒に取扱説明書があったからである。
「では」
キュイはそう言うと、スカウターのボタンを押した。
ピピピピピ
スカウターが駆動している。
「おい、あっちの方に反応があるぞ」
キュイは自分たちから見て左の方向を指して言った。
「そうか、いこうぜ!」
ウェリトンは勢い込んで言うと、空を飛んで行った。
「本当にせっかちなヤツだな」
キュイはウェリトンの後を追った。
ふたりは1万キロほど飛んでいた。
「だだっ広いだけで何もない星だなぁ」
ウェリトンは再び落胆した表情を見せた。
「確かにな。まぁ、俺は腕のたつ野郎がいてくれればいいんだがな」
キュイはむしろそっちの方が気がかりらしい。
「おい!あそこに誰かいるぜ!」
ウェリトンは持ち前の視力の良さで人の姿を見つけた。
「下りよう」
キュイはそう言うと、ウェリトンと共に地上へ下りた。
人は4人いた。大柄の短髪、中肉中背の長髪、大柄のスキンヘッド、小太りの中年であった。
「誰だ?貴様らは」
短髪がふたりを睨んで言った。
「俺の名はキュイ。惑星ヘアボール出身の大盗賊だ」
「そんでもって俺は相棒のウェリトン」
「惑星ヘアボールのキュイ・・・風の噂で聞いたことがあるぜ」
スキンヘッドがつぶやいた。
「それにしても、何でこいつスカウターを?」
長髪がキュイのスカウターを指して、不可解な表情をして言った。
「これか?これはある星で頂戴した物よ・・・っていうかお前たちも持ってるじゃねぇか」
キュイは連中を当分に見やって言った。
「何かいわくのありそうな奴らだね」
ウェリトンは好奇心に満ちた表情で連中を見た。
<つづく>
713 :
パープルレイン:03/04/29 18:28 ID:KvlypR6f
新作うpします。キュイはフリーザ一味の主要キャラの中ではヤムチャ的なポジションと
思われるので主役に抜擢しました。服装はフリーザに出会うまでは黒装束(白ではないです)を
着ている姿を想像してください(相棒のウェリトンも黒装束)。
ウェリトンの名の由来。
キュイ→キウイ→ニュージーランド→首都→ウェリントン→ウェリトン
作品名は『パープルレイン』です。
「ごちゃごちゃぬかしてないでとっとと帰んな」
スキンヘッドが啖呵を切って言った。
「それに、この星は我々が占領下に置いたのだ。もちろん金銀財宝もな」
中年は落ち着いた口調で言うと、シッシッと追い払う手振りをした。
「命を助けてやるだけ感謝しろよ、コソ泥が!」
長髪は威勢良く吼えた。
「おい!世紀の大盗賊様を前にしてコソ泥だと?」
キレたウェリトンは長髪を睨みつけながら歩み寄った。
「やめとけ!ラディッツ!俺たちに遊んでいる時間はないんだ!」
スキンヘッドは長髪―ラディッツに向かって叫んだ。
「しかしよ、ナッパさん・・・」
ラディッツはスキンヘッド―ナッパに向かって渋い表情を見せた。
「そんなに遊びたいんなら勝手にするがいいさ。王子に叱られても知らんぞ」
中年はラディッツに向かってそう言うと、
「さぁ、我々は先に帰るぞ。早く報告しないといけないしな」
近くにある球状の乗り物を指して、ナッパと短髪に乗るよう促した。
「・・・俺も遊んでから帰ります」
短髪はラディッツに付き合うことにしたらしい。
「勝手にしろ。俺たちは知らんからな」
ナッパはそう言い捨てると、中年と共に球状の乗り物に向かって歩いていき、
乗り物に乗って飛び立っていった。
<つづく>
716 :
作者の都合により名無しです:03/04/29 23:54 ID:qhmz3Uhf
次スレどうするよ?
新作キターーー
なんとなくテンプレ案。
>>1----------------
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart10
〜ヤムチャ丸ごと脳血栓〜
エーックス・・・
漫画界有数のヒット作品、ドラゴンボール。
その登場人物の内に他の追随を許さぬ最低のヘタレが居た。
そのヘタレに、わずかばかりでも活躍の場を・・・
しかし、そのあまりのヘタレさは人類の想像力の限界を遥かに超えていた。
あまりにもお留守な足元、雑魚キャラの自爆で道連れ、恋人を寝取られる甲斐性の無さ。
2ch中でヘタレの代名詞としてネタにされてゆく日々。
立ちはだかる「戦闘力のインフレ」という難敵。
誰もが「ヤムチャ」の2ch語化を覚悟した。
だが、そんなヤムチャにせめて妄想の中だけでも活躍させてやりたい…
少年漫画板と懐かし漫画板を荒野の狼が駆け巡る・・・!!!
ヤムチャを最もネタに使い、そして愛した彼らがこの困難に、立ちむかったのだ。
これは、少年漫画史上最も困難な創作に立ち上がった男たちの物語である。
◎ヤムチャスレだけどヤムチャ以外のネタも可
◎批評・批判・叱咤激励・感想・アドバイスなどレスは歓迎だけど、ただの叩きはNG
◎マンセー意見もいいけど、作品の無意味な点数付けやランク付けはやめよう
◎ちょっと叩かれたぐらいで作品を取り止める人はヤムチャ
◎自己満足の作品でもいいけど、読者の存在を意識していた方がきっといいものになる
前スレ 【たまにはヤムチャが活躍する語を考えようぜPart9】
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1048854348/
>>2----------------
このスレは漫画「ドラゴンボール」のキャラ、ヤムチャを
題材にした小説を書いていくスレです。参加資格は特になし。
「ヤムチャ?ああ、あのヘタレでしょ?」
ほどの知識があれば、あなたも立派なヤムチャー。
小説のジャンルはバトル・ギャグ・シリアス・はたまた18禁などさまざま。
ここ数年、ドラゴンボールが終わってガックリしているあなた。
もう一度、ヤムチャをはばたかせてみませんか?
過去ログは過去ログ倉庫あればいらないんじゃない?全部そこのなんだし。
今479KB。で、何KBで書けなくなるんだっけ?
723 :
パープルレイン:03/04/30 18:31 ID:6dBdYUH/
とりあえずage
「へへへ、ではお楽しみといくか」
短髪は不敵な笑みを浮かべて言った。
「俺はキュイをやるぜ。エアロ、いいだろ?」
ラディッツは短髪―エアロに聞いた。
「ああ、構わないぜ。じゃあ俺はそっちのアフロ野郎だ」
エアロはウェリトンの髪型を指して言った。
―一方―
「キュイ、あいつらの強さはどうなんだ?」
ウェリトンはキュイにスカウターを使うよう促した。
「待ってろ・・・出たぞ。短髪の戦闘力3,200、長髪の戦闘力1,500だ」
キュイはエアロとラディッツの戦闘力を測定してウェリトンに告げた。
「ちっ!結構強いじゃん」
ウェリトンは敵を見て呟いた。
―そして―
「どれどれ、スカウターのスイッチ切ってたからな」
ラディッツはスカウターのスイッチをオンにしてキュイの戦闘力を測定した。
「・・・・・マジかよ・・・・・9,100って」
「なっ!?故障してんじゃねぇの?」
エアロは自分のスカウターを使ってキュイの戦闘力を測定した。
「・・・・・・・どうするよ?グルドさんもナッパさんもスカウターのスイッチ切ってたから
俺たちの今の会話聞いてないだろうし・・・」
エアロは不安な表情をして空を仰いだ。
「おい、どうした?かかってきなよ!」
ウェリトンは及び腰になっている敵を見て叫んだ。
(雑魚が調子に乗りやがって!)
ラディッツはウェリトンを睨み付けて心で呟いた。
「作戦変更だ。サイバイマンが2体残っているから、それ+俺でキュイを殺る。
おまえはアフロ野郎を殺れ。いいな?」
エアロはラディッツに小声で言った。
「・・・ああ、わかったよ」
ラディッツはエアロの提案を不承不承受け入れた。
―そして―
「貴様の相手はこの俺だ!」
ラディッツはそう叫ぶと、ウェリトンに飛びかかっていった。
「そうこなくっちゃ」
ウェリトンは素早く構えをとると、迎撃した。
パンチやキックの攻防。
パワー、スピード、ともにラディッツが上であるにもかかわらず、ウェリトンはラディッツの
攻撃の全てを巧みにガードしていた。
「クソッ!なんで一発も決まらん!?」
ラディッツは焦りの表情をにじませながら叫んだ。
「ハハハ、ウェリトンの視覚、聴覚、嗅覚、触覚はナマズ座星雲にいる生物の中でも
ダントツのものだ。味音痴なのが玉に傷だがな。力任せの攻撃をしても見破られるぞ」
キュイは焦っているラディッツをニヤニヤして見ると、相棒の健闘を称えた。
<つづく>
728 :
作者の都合により名無しです:03/04/30 23:43 ID:hd4ehNds
729 :
作者の都合により名無しです:03/05/02 16:50 ID:P9Nb00Hq
でも、人多すぎは解消され、
ここはまだ270レス分残っていますのに次スレ移行ですか?
サイズ制限があるので実質残りは数10レスぐらいかと。
ほしゅ
732 :
作者の都合により名無しです:03/05/11 12:29 ID:l1s/f7EZ
それでも数10レス分はあるのにもったいないですね・・・。
733 :
作者の都合により名無しです:03/05/12 16:54 ID:0e1Ohaf/
只今TVでヤムチャ様が栽培マンに殺されました・゚・(ノД`)・゚・。
ヤムチャ様ぁあああああああああ・゚・(ノД`)・゚・
735 :
作者の都合により名無しです:03/05/12 17:22 ID:0e1Ohaf/
737 :
作者の都合により名無しです:03/05/13 01:35 ID:8QPiot5W
ヤムチャがシェンと戦った時に使った技が操気弾じゃなくて、気円斬だったら
ドラゴンボールのストーリーがだいぶ変わってたかもね。
740 :
山崎渉:03/05/28 10:10 ID:l0w1Q/aB
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
741 :
CD売上ランキング!!:03/05/28 14:48 ID:o2evK6+8
742 :
野球人ヤムチャ:03/05/29 22:46 ID:SSmbXA/o
「きれいな顔してるだろ・・・死んでるんだぜ・・・それ」
ブルマが天津飯の遺体から白い布を取った。真っ白できれいな顔の天津飯
「ちょっと打ち所が悪かっただけで・・・」
<つづく>
743 :
作者の都合により名無しです: