ハーメルンのハーメルとかが使う魔曲も立派な音使いとしての能力だろうが、
あっちは耳を塞げば防御出来るというチャチなものw
しかし、曲によって効果が異なる点については評価に値する。
この漫画の作中でバイオリンが水に濡れたり破壊されたりして
魔曲が弾けないという事があったが、
音使いには「音を出させない(能力の対象となる音の発生器を封じる)」というのが有効に思える。
(しかし、どんな音でも利用出来たら気体のある場所で戦闘すると勝ち目薄いナァ
>>894 どうでもいいが、君はアレか。戯言遣いか。
>>902 >両方とも変身能力の亜種同士であるというこの分類法には同意する。
ありがとう。理解してもらって嬉しいよ。
>しかし、この分類法では同時に、両方ともアナライズ能力の亜種同士であるともいえる事になるが。
うーん。たしかにそうだね。
それを考えると、「近い関係にある別個の能力」ぐらいが妥当なのかもしれないな。
まあ何にせよ、サンプルが極端に少ないから、対抗属性型を語るのにも少々無理がある。
この話題(対抗属性能力の位置づけ)は一旦保留して、今はコピー能力だけに話をしぼることに
しないか? (言いだした俺が提案するのも何だか変だけど)
>4:不特定属性無作為切り替え能力
あ、漫画にも居るんだ。
実は、海外のSF小説「ワイルドカード」に、ザ・スリーパーって能力者が居るんだ。
寝て起きるたびに、違う能力が発現する能力者なんだ。
了解。対抗属性能力を保留する以上、
特定属性切り替え型と、不特定属性切り替え型は、1セットで別個に語ろう。
ちょっと自分なりに理論を組み立てておくよ。
>>898 >ほかに変わった能力ってある?
>>897が出してくれたホーンフリークの技が、一番面白いと思う。
要は「消音」なんだけど、
・一定範囲の音を耳で聞き取る。
・聞き取った音とは、逆の波形の音をサックスで演奏。
・本来の音と、演奏音とが、相殺しあって、一定範囲が無音状態となる。
・建物などによる音の反響なども全て計算し、補正された音を演奏する。
・この技のバックアップを受けた味方は、完全無音状態で、敵を攻撃できる。
…という能力。
あと、俺が
>>883で出したベターマンネブラは、
攻撃以外の超音波技を幾つか持っている。
・超音波で大気中の水分を結合させて霧を作り出し、煙幕がわりにする。
・超音波で大気の分子運動を加速し、電撃を発生させる。
・超音波の圧力層(空気の層?)で光の屈折率を変え、自分の姿を隠す。
>>908 ミッドバレイ・ホッパードコンビの『隠密にして神速』の攻撃は良かった。
計算外の因子(ミリィ)の乱入で失敗したが。
ネブラは他にもトゥルバ戦で周囲の鉄塔を使った共鳴攻撃をしてたね。
あれでトゥルバのサイコカーム(真空波+圧縮酸素の複合攻撃)の指向を
乱して相討ちにしたんだっけ?
>908
(゚д゚)シメジ
ハンターには「魔王の作曲した曲」てのもあったな
魔王を音使いに分類で良いのかな?
出てきてもいないキャラを・・・(;´Д`)
ところで新スレは950が立てるのでいいの?
音波を操ってガラス割ったりする技あるけど
あれってできるの?
どういう原理なんだか。
>>912 窓ガラスはテノールの声域に共鳴するんだとか、
コーラス部の先輩から聞いた記憶がある
真偽は不明。
ガラスなんかは極めて弾性が低いから少し歪(ひず)むと全体が粉々に。
ガラスの振動が大きくなると窓の枠と細かくぶつかったりして割れる事があるかも。
日常でそこまで強い音はそうそう無いけど、能力と呼べるまでに昇華されたものなら可能と思われ。
と、いい加減な知識で知ったかぶってみるテスト
>>912 音(音波)ってのは、空気の振動だから、大音量の音がぶつかれば、
もろい物体は破壊できるって理屈だと思う。
ちょうど、空気のかたまりがぶつかる幹事かな。
どの物質が、どのぐらいとかはよく分からないけど。
あともう1種類、物理に詳しくないので良くわからないけど、
共鳴(共振)で破壊する方法があるらしい。
物体の固有振動数(固有の波形パターン)と同じ波形の音をぶつける
ことで、わずかなエネルギーで物体を大きく振動させるんだそうだ。
大きく振動するうちに、物体の強度の限界がくればアボーンする。
上手くやれば、特定の物体だけを選択的に破壊できるらしい。
916 :
912:03/01/22 19:05 ID:4LjUjgsL
とあるハカーが外からCD-ROMドライブの回転数を操作して、PCの基盤だかと固有振動数を合わせて
対象のPCを"物理的に"破壊してみせた、という与太話を聞いたことがある。
ネタとしては使いやすいかもね。
>>916 共鳴破壊は、
>>883>>908で名前の出ている、ベターマン・ネブラの必殺技です。
技名は「サイコ・ヴォイス」。
頭の触角で敵を叩く→敵の固有振動数を測定→発生練習(?)しながら声を
チューニング→超音波放射→対象のみ破壊…という手順を踏みます。
アニメ第3話では、飛行機の中に潜む敵人型ロボットの大群だけを、外からの
超音波放射だけで粉砕しました。もちろん飛行機は全くの無傷です。
(固有振動数の計測は、飛行機から飛び出して体当たり攻撃してくるロボットから)
漫画版も存在するので、
>>883で名前を挙げましたが、漫画版は超ダイジェストです。
上の描写を見たい場合は、レンタル等でアニメを見てください。
スレ違いの話題すみません。
ベターマンってさりげなく能力の使い方面白かったな…
俺は高校の時風による共振?が原因で橋が壊れてしまうというビデオを見たよ。
だから実際の建造物はそういったことも考慮しているらしい。
922 :
山崎渉:03/01/23 14:27 ID:6fHPLPMm
(^^)
923 :
作者の都合により名無しです:03/01/23 17:27 ID:A7q9gUFf
「学校の怪談」の九段九鬼子先生とヤマギシこと山岸亮一の能力は格好良い。分類は微妙だろうけど。
音系だとブギーポップシリーズにピート・ビートとかもそうやね
>>925 > 「電撃ィ〜!」なんて技も使ってたけど、アレほんとに電気なんだろーか…。
常人にも見えるかどうかがポイントだね。作中に描写が無いと判断できないと思う。
・常人にも見える電撃:
本物の電気。本物の電気を発生させる能力。
・常人には見えない電撃:
電気のように見えるオーラ(霊気? 魔力? 気? 念? プラーナ?)。
オーラに電気のような性質を持たせて、放射する能力。
あと、霊能者の悪霊退治技なら、「電気のように見える」だけでなく、「悪霊に感電のようなショック
を感じさせながら、ダメージも与える」という性質のオーラでもないと意味がないけど。
要するに「ジョジョ」のスタンドみたいな感じかな。
例えば「法皇の緑」の「エメラルドスプラッシュ」は、宝石のように見える攻撃エネルギーを放出す
る技だ。常人には見えないが、破壊力はある。
「魔術師の赤」の「クロスファイヤーハリケーン」だって、(多分)炎のように見える攻撃エネルギー
を放出している。常人には見えないが、物を燃やしたり融かしたりできる。
ああそうか。「電気のようなオーラ」って言えば、「H×H」のキルアもそうだね。
常人に見えるのかとか、詳しいことはまだ分からないけど。
念能力スレの議論だが、
「電気はもともと見えない。空気との摩擦で発光する。よって念自体は見えなく
ても、電気と同じ性質なら空気との摩擦によって常人にも見えるのでは。」
と、あった。
>>927 なるほど。てことは炎なんかはともかく、
電気の場合、分類は3つになるのか。
A:本物の電気
空気との摩擦で発光。常人にも見える。
B:完全に本物ではない電気
能力者にのみ電気のように見えるオーラ。
空気との摩擦で発光しないので、常人には見えない。
C:ほとんど見分けが付かないが、本物ではない電気
常人にも電気のように見えるオーラ。
空気との摩擦で発光する性質をも獲得したオーラ。
これだと、見えない=電気じゃない(オーラ)が確定だけど、
見える=本物電気確定ではないことになる罠。
まあ、その漫画の中での、オーラの設定次第なんだけどね。
「超高密度のオーラは、常人にも見える」っていう設定の小説を
どこかで読んだことがあるだんよな〜。
視覚的に成長レベルを伝えやすいからか
主人公サイドには元素操作系能力者が多いように思える。
例えば炎使いだと操作だけだったのが発火も出来るようになるとか・・・
空間系や時間、重力系はそれ自体が強力で能力を発展させにくいから
成長の必要ない敵役サイドに多いように思われ・・・
今週のアクメツで生が能力者だという事が判明。
不死の能力と、同時に違う場所に存在できる能力。
>>930 前者はまあ無い事も無いが、後者の能力は???
つうか何系の能力よ、空間系?
932 :
次スレタイ案:03/01/24 09:21 ID:spDwDMrY
【馬鹿と異能は】能力漫画について語るスレ2【使いよう】
【物理法則】能力漫画について語るスレ2【忘れてるぞ?】
【みんな一度は】能力漫画について語るスレ2【憧れる】
漫画に出てくる"能力"を語ろう!〜二話目
スレタイって何文字までOKだったけか。【〜】はなくても良いけど欲しい気はする。
933 :
作者の都合により名無しです:03/01/24 09:30 ID:LEj8aVxX
>>930 ヘルシングのシュレディンガーみたいなモンか?
934 :
個人的にテンプレに入れたい(加筆修正):03/01/24 09:32 ID:spDwDMrY
暫定的な定義 Ver.2
能力漫画=「特殊な能力の使い手と、知恵を絞って戦う漫画」が基本。ただし、非バトル漫画も含む。
A:能力は、現代の科学力では再現できないものであるか、
再現できても個人携行不可能なものであること。
B:能力は、他人に貸したり・譲ったり・奪われたいできないものでも、
その逆でも、どちらでも構わない。
C:能力の入手方法は何でも良い。(遺伝によらない生まれつき、遺伝による
生まれつき、家柄などによる幼いころからの強制修行、ある程度成長して
からの自分の意志での修行、事故などで偶然、入手した道具、その他)
D:能力は、1人1種類でも、1人複数種類でも構わない。
ただし、あまりにも何でも1人で出来過ぎるのは良くない。
E:1人1種類の能力であっても、威力・射程・発動回数などが無制限なのは
良くない。何か制限がある漫画が良い。
F:能力そのものよりも、その使い方や破り方について、どれだけ知恵を絞ったか
が一番重要。単なる威力比べがあっても良いが、それだけに終始する漫画は
望ましくない。
G:使い手どうしの戦いが基本だが、特殊な能力を持たない者が、知恵を絞ったり、
通常の技能を駆使するなどして立ち向かうパターンがあっても良い。
※Gの例は「ジョジョ」第1部のジョースター邸炎上時。
吸血鬼ディオ vs 波紋未修得のジョジョ。主な武器は知恵と勇気と筋力と運。
935 :
>>1にはこれを:03/01/24 09:44 ID:spDwDMrY
>>934 元の文章を自分で書いておいてなんだけど、誤字訂正。
(誤)B:能力は、他人に貸したり・譲ったり・奪われたいできないものでも、
(正)B:能力は、他人に貸したり・譲ったり・奪われたりできないものでも、
>ただし、非バトル漫画も含む。
この文言を入れることに、ちょっとだけ疑問。
定義の幅がやたら大きくなりすぎないかなぁ。
てゆうか、バトルじゃない能力漫画って、例が極端に少ない気がするんだけど。
>>736-737で出た「てんでフリーズ!」とか、「きまぐれオレンジロード」(まつもと泉)とか、
「エスパー魔美」(藤子・F・不二雄)ぐらいしか、今のところ思いつかない。
補足Hに入れてみてはどうかな?
>>936 自分で、補足Hを作ってみた。
暫定的な定義 Ver.3
能力漫画=「特殊な能力の使い手と、知恵を絞って戦う漫画」
A:能力は、現代の科学力では再現できないものであるか、
再現できても個人携行不可能なものであること。
B:能力は、他人に貸したり・譲ったり・奪われたりできないものでも、
その逆でも、どちらでも構わない。
C:能力の入手方法は何でも良い。(遺伝によらない生まれつき、遺伝による
生まれつき、家柄などによる幼いころからの強制修行、ある程度成長して
からの自分の意志での修行、事故などで偶然、入手した道具、その他)
D:能力は、1人1種類でも、1人複数種類でも構わない。
ただし、あまりにも何でも1人で出来過ぎるのは良くない。
E:1人1種類の能力であっても、威力・射程・発動回数などが無制限なのは
良くない。何か制限がある漫画が良い。
F:能力そのものよりも、その使い方や破り方について、どれだけ知恵を絞ったか
が一番重要。単なる威力比べがあっても良いが、それだけに終始する漫画は
望ましくない。
G:使い手どうしの戦いが基本だが、特殊な能力を持たない者が、知恵を絞ったり、
通常の技能を駆使するなどして立ち向かうパターンがあっても良い。
H:戦いを行わない漫画でも良い。ただし珍しい能力や、能力の珍しい使い方が
登場することが望ましい。
※Gの例は「ジョジョ」第1部のジョースター邸炎上時。
吸血鬼ディオ vs 波紋未修得のジョジョ。主な武器は知恵と勇気と筋力と運
939 :
作者の都合により名無しです:03/01/24 11:16 ID:spDwDMrY
>>938 色々とスマソかった。
アクメツの能力は「意識(意思)を共有するドッペルゲンガーの創造」って感じだと思いまつ。
不死に関しては仮面の男は爆死してるようなのでまだ何とも。
能力の独創性も、評価対象にしてくれ。
ラファティというSF作家の作品に
「地球上の全ての人間のことを、旧友のように知る事が出来る」能力が登場する。
これは能力に「情報」の概念を導入したものであり、新しい切り口として、評価できるんじゃないかな。
勿論、独創性の高い能力は評価に値しまつ。ただし不自然(というか理不尽)ではない範囲で。
私個人の意見としましては、ボーダーラインは
ブギーポップシリーズ(この独創性は格好良し)
↑
――――――ボーダー――――――
↓
某植木の法則(変な方向に独創的過ぎ)
て感じです。当然私の主観なので正しいとは言いません。
テンプレに「Gの例は・・・」ってのは入れる必要が無いと思うんだけど。
>>939 不死とドッペルの二つの能力というより、
同時に存在するうちの一つが死んだとしても
生の死にはつながらないという事かな。
コピー能力で一つ例を。
「スカルジャック」とかいう読みきり漫画の主人公なんだが、確か
頭蓋骨から生前の人間の外見、能力を引き出して使えるようになる、
という魔術の使い手だった。
>>869の分類だと、Aかな。
>>944 うーん。それはまた、強力なコピー能力者だね。
仮に「相手を分析して、同じ外見・機能・能力などに変化する」のがコピー能力
だとすれば、その分析能力の能力の部分が、やたら強力なパターンか。
あるいはアナライズ能力(分析・演算)よりも、センサー能力(知覚・感覚
>>893 で言うところのパッシブ能力)の部分が強力なんだろうね。
超能力のサイコメトリー+コピー能力、あるいは
霊能力の交霊(降霊)+コピー能力みたいな感じだね。
946 :
作者の都合により名無しです:03/01/24 23:15 ID:RhIB3Jo3
ものまね士、青魔道士
947 :
作者の都合により名無しです:03/01/25 15:24 ID:9tAWbCQu
>>946 実は多くのコピー能力者はその二つに分類が出来るな。
人が来ないのでage
948 :
作者の都合により名無しです:03/01/25 21:27 ID:R/JW6bNN
皆950を恐れているのかage
恐れずsage
>>950 乙。
埋め立てても仕方ないような気もするが、とりあえずsage
全文を残したいので明日朝まで保守させて下さい。
かちゅーしゃ等のツールを使えばすぐに保存できるぞ。
環境のせいで無理なのかもしれんが。
954 :
山崎渉:
(^^)