【リレー小説】「えなりの奇妙な冒険〜冨樫の遺産編第4部」
2 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/05/27 14:43 ID:1wGoOvPg
ぺけぺんぺんぺん
ぺけぺんぺんぺん
3 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/05/27 15:14 ID:kZqsd6aM
キユ
4 :
:02/05/27 18:13 ID:p6mm3bW.
5 :
名無し:02/05/27 18:48 ID:???
ところで、ここの1はどこにいった?
6 :
:02/05/27 20:29 ID:???
「み、水…」
砂塵吹き荒れる中、一人の男が掲示板へ辿り着いた。
擦り切れた衣服が彼の旅の過酷さを物語る。
不精ひげの下の表情は幾分精悍さを増しているだろうか。
そう、我々はこの眼差し、この男を知っている!
初代スレの1「ここがエロパロ版か…」
思えば少年漫画板を石持て追われ数ヶ月、
行く先々でナミのエロSSをキボンヌしては叩かれ続けて来たのだ。
幾度も絶望を味わったものだけが持つ疑り深さで、
膨れ上がる期待を抑えながら、初代スレの1は震える指先で検索をかける。
言うまでも無くお目当てはナミのエロSSである。
初代スレの1「…あった。 ついに、ついに…!」
そこで初代スレの1が目にしたものとは一体ッ?!
8 :
marimo:02/05/28 14:32 ID:3SXteVSM
ホッシュホッシュ
9 :
ななし:02/05/28 14:41 ID:???
かなり頭悪くねェーか?
10 :
:02/05/28 19:53 ID:???
あのー、前スレより下がってるんですが、どういうわけでしょうか。
あと、名前が長すぎます、って出る。
【前回までのあらすじ】
暴走したEVAから貞本を救出したえなり達は、
ダミープラグ(庵野?)が操る暴走EVAを倒すことになった。
えなりは持ち霊となった武井と憑衣合体し、
EVAに宿る庵野の魂を解放しようと試みる。
その頃、チャンピオンチームの戸田と
サンデーGXチームの島本は、すっげー良い勝負をしていた!
キャリアの面で戸田を上回った島本だったが、
島本の最後の一撃は漫画家の命である戸田の右腕を外し、
試合はナノマシンによる復帰によって戸田が勝利を収めた。
そして更に同時刻、エースNEXTチームは謎の同士討ちをしていた。
現場を目にした青山と皆川は、壁に奇妙な落書きを発見する……
むう!進まんぞ!平日だからか!?
「しかし、えなりチーム……確実に力をつけている、侮れん」
矢吹がえなりチームの対戦を観戦していた時、ドアから黒服の男が入ってきた
「矢吹様!」
「ん?お前は『ケルベロス』安西のアシスタントか……何の用だ?」
「戸田が島本に勝利しました」
「戸田?ああ、やつも試合に参加していたのか……どうも変動が多い」
「しかし……どうも戸田は島本と結託しそうな雰囲気です」
「なんだと?」
「戸田と島本、二人とも同じ路線を歩む漫画家。オーラは似ています。
そして矢吹様のように策略と実力を重んじる性格では無く、
共に精神や義理などを重視するタイプ……よもやすると」
「我が対抗勢力になるとでも?馬鹿馬鹿しい……
二人ともこの大会に出場している時点で私の手の上だ、放っておけ」
「は、はっ……失礼しました」
黒服には余裕ぶった態度を取っていたが、その後矢吹は後悔した
(しかし二人とも相当の実力者であることには違いない――
ああ、こんなことならやっぱり戸田を遠隔制御できる仕掛けでもしておくんだったなぁ)
戸田は黒田っていう強力なスタンドが使えなくなると致命的なまでに弱体化するんだよな…
残念ながらリアルでもその傾向が見られそうでいやだ。
16 :
:02/05/30 00:47 ID:???
むしろ戸田が黒田のスタンド
「なんだお前は。ウザい。一人で十分だ!!」
戸田はすがる伯林の手を振り切って、よろよろと歩いていった。
「いや、そんなこと言わずに・・・。鈴木さんがついて行けって」伯林は戸田に、担架を差し出す。
しかし、その担架の表面には、充血した目がかっと見開かれていて、うにょうにょとベロが出ていた。
「なんだこれは。」
「担架しゅーまっはです。」
「死ね。」
矢吹の隣の電話が鳴った。
「なんだ?あ、安西か。なに?・・・・・・」
電話を切った矢吹は険しい顔で、ボタンを押した。
「木城か。矢吹だ。どういうことだ?」
木城は脚を組んだまま、激しい語勢の矢吹の問いを聞き流していた。
「あれほど、私に許可をとらずに動くなと・・・だいたいそれで戸田も・・・」
木城は受話器を耳から離し、ぼんやり窓の外を見つめる。
「もうそろそろか・・・。」
受話器では、未だに矢吹の怒鳴り声が続いていた。
「どういうことだ!!なぜモンスターを解き放った!?」
伯林が腰を抜かして、ぺたんと廊下に腰を落としていた。まだ、若そうな男が、ナイフを構え、戸田と
伯林の前に立ちはだかっている。男の全身は、血で真っ赤に染まっている。何かを訴えかけるように
口がぱくぱく開いていた。ナイフを持つ手が、ぶるぶる震え、顔が真っ青だ。
「なんだ?コイツは・・・」
男が、素早い動きで伯林に飛びかかった。伯林は呆然と男を見つめるばかりで動けない。
「ぐわああああっ」
男のナイフは、伯林をかばった戸田の左肩に突き刺さった。戸田の意識がかすむ。
「ダメだ・・・。ふだんなら、何て事ないヤツなのに・・・。」男のナイフが戸田に襲いかかった。
「とおーっ!!」かけ声一閃、男が吹っ飛んだ。見ると、島本和彦が、ポーズを決めて立っている。
「どうした、戸田!!それでも俺と張り合った男かあああ!!」
「島本・・・おいしいとことりやがって・・・」
「それより見ろ!!」
男がゆらりと立ち上がった。そして、にやりと笑って口を開いた。
「オレは今まで、マガジンZでずっとマンガを描いてきた。そして、そこからはい上がれない自分に
嫌悪を覚えていた。そんな時になあ、あの人が言ってくれたんだよ。じゃあ、上のヤツを消せばいい
じゃないか、ってね。心がすっと軽くなったよ。その通りだ。あの人は神だ。あははははは。」
男はいきなり、ナイフを自分の目に突き立てた。
「おい!!」島本が駆け寄ると、男は、かすかな息の下から、声を絞り出した。既に、彼の左目から
は、狂気の光は消えていた。
「村枝さん・・・・・・すいません・・・・・・村枝さん・・・。」そして、残された左目がかっと見開かれた。
「ひいいい。モンスターが!!モンスターがあああああ」
「おい!!」男を懸命にゆする島本の腕の下で、男は恐怖に顔を歪ませたまま息絶えた。
「島本・・・」いつの間にか立ち上がっていた戸田が言う。
「オレは昔、金のために何人も殺してきた・・・。そして何とも思わなかった。それがオレの生き方
だった。オレは安易に昔のオレを否定する気もないし、そうできない。だがな・・・。一つだけ言える。
オレは、他人をこんな目に合わせるヤツは、死んでも許せねえ。」
「そうか!!戸田!!協力は惜しまんぞ!!」二人は固く握手した。しかし、戸田の痛めている
右手を思い切り握っていることに、島本は少しも気づいていなかった。
モンスターは以前矢吹にアニメを描かされていた浦沢でいいのでしょうか?
ちょっと見ない内に面白そうになってやがる!
24 :
:02/05/30 21:54 ID:???
というか、エヴァの干渉を行ったケルベロスの一人は
結局誰だったんですか?と云う感じがしないでもない展開。
25 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/05/31 16:03 ID:wpYv6ZJc
前スレ行ったら200前後から表示されないんだけど何で?
26 :
:02/05/31 18:18 ID:???
>>24 誰かいるかな?下っ端っぽくて秘密工作員っぽいの
スレッドPart2の最後までうpしますた>ログページ
Dat落ちする前にPart3もうp出来れば(・∀・)イイ なぁ、なんて思ったり。
下がり気味な様なのでage。
28 :
:02/06/01 00:04 ID:???
>>27 Part3スレはもう話の続きが書かれることも無いだろうから、
今の内にローカルに保存しちゃっても良いんじゃない?
巨神兵が、再び、光線を吐いた。
「うわーっ!!あぶねー」えなり達は、なんとか逃げ回るので精一杯だ。
「武井さんをあいつの側まで近づければいいんだな?」今は露伴の荒木が確認をとる。
「はい。たぶん、そういうことだと思います。」えなりが大声で答えた。
(・・・岸本よ)
「ん?なんだ?」誰よりも精力的に逃げ回っていた岸本は頭の中に響く声に思わず足を止めた。
(戸田が復活したぞ。お前の弟の仇が。)
「なんだって?」その時、岸本の目に、観客席に静かに佇む男の姿が映った。男は岸本を見ると、
かすかに微笑んだ。
(憎くないのか?殺したくないのか?君は、その手でヤツをバラバラにしたいと常々思っていたは
ずだ)
岸本は、不思議な感覚にとらわれ始めた。今、戦いの最中だというのに、まるで厚い空気の層に
取り囲まれたかのように、周りの騒音が聞こえなくなる。男と、岸本しかいない世界。
(戸田は今、ひどい怪我をしている。仇をとるなら今のうちだぞ。)
(憎め・・・。憎悪をかきたてろ・・・。そう、ヤツはこの世に生きてちゃいけない。)
「危ない!!」車田が岸本を突き飛ばした。すぐに岸本のいた場所を巨神兵の吐いた光線が通過
していく。
「岸本、ぼーっとするな!!岸本・・・?」
岸本は、車田の言うことが聞こえないかのように、闘技場を降り、入場口に向かっていった。
そして、東の胸倉をつかんで言った。
「バリアを解除しろ。3秒以内にだ。」
「でも、許可を・・・」
「死にたいのか?」
バリアが一時的に解除されると、岸本は残像を残し、走り去っていった。
(そうだ、岸本。戸田はすぐ近くだ・・・)
「ん?」えなり達の試合を見ていた福本は、けげんそうな顔で辺りを見回した。
「今、妙な雰囲気が・・・。これは、MONSTER・・・?まさか・・・。」
えなりチームの面々は、岸本が去っていったことは気づいたが、それどころの話ではなかった。そ
んな中、車田だけ、岸本が去ると同時にゆっくり観客席を立ち上がってどこかに消えていった男の
存在に気づいていた。
(あの岸本の様子・・・普通ではなかった。それにあの男・・・いったい何が?)
「えー、岸本選手が棄権しちゃったんですが、リザーバーを使いますか?」東がマイクを使って聞
いた。
「リザーバー?そんなのいるの?」
「はい。こちらにリザーバーだと主張している方がいるので。」
その瞬間に、みな、来るべき運命を覚悟した。案の定、間髪入れずに、大音響が響き渡った。
「わしが、男塾塾長、宮下あきらじゃーーーー!!」
(あんた、うちのチームじゃねーじゃん・・・)
32 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/01 02:57 ID:tC9Opt.6
>>前スレ574
っていうか、ただupってるわけじゃなくて、いちいち編集とかしてるのね。
ご苦労さまです。
なんかトーナメント編になったら、よけいにとりとめがなくなって、編集大変
そう。
33 :
:02/06/01 05:01 ID:???
>>31 かなり面白いと思うんだけど惜しいのは、
岸本が桐山戦の負傷で療養中だったってことだ!
って武内の念で治したことにすれば良いか。
でも入場シーンとか無かったな……
いや、前スレ768で、岸本が試合に参加してる。
漏れもびっくりしたんだけど。
35 :
33:02/06/01 18:02 ID:???
>>34 うお!ほんとだ!全然気付かなかった!岸本ごめん!
展開があまり思い付かないが、とりあえずageておこう
37 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/02 20:45 ID:o2oFxGDk
age。
38 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/03 16:21 ID:mSR9okUE
ケルベロス一の工作能力を誇る男 その正体は…
矢吹「よくやった。流石は忍の頂点火影…ゲフッゲフッ
いや失礼、『キャラメルリンゴ』内海甲介よ」
内海「…聞こえなかったことにします」
矢吹「…まあ、なんだ、お前のその貪欲な素質、将来の幹部として期待が持てる。
もういい、試合に向けて準備をしておけ」
内海「はっ」
矢吹一人になった部屋、何気無く矢吹はCブロックのモニターを覗く。
そこにはエースNEXTチーム対アフタヌーンチームの試合が映し出され…
矢吹「ああーッ!!レ、レックスちゃん!!」
そこには矢吹の出世作「黒猫」の唯一のオリジナルキャラにして矢吹の
「愛人たちより5000倍大事な(矢吹談)」ペット、ティラノサウルスの
レックスちゃんと対峙するアフタヌーンチームが映し出されていた。
エースNEXTは全滅しちゃったと思う。
40 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/04 15:57 ID:276k3aSY
そんな気も。誰にやられたっけ?>エースNEXT
ネタも無いのにageてやる!
エ ー ス N E X T は 休 刊 し ま す た 。
なんか、お互いに殺しあって自滅した。>エースNEXT
45 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/05 16:37 ID:O2oLMcho
慌てて回線をCブロック闘技場につなぐ矢吹。
闘技場の大画面モニターに矢吹のアップが映る。
小林ゆき「見、見苦しい…」
矢吹「小林!これは一体どういうことだ!?」
小林「えーっと、エースNEXTチームが控え室で何者かに襲われまして…
それで…親切そうな人が…あの檻はリザーバー用の檻だからって…」
矢吹「何だそのリザーバー用の檻っていうのは!!即座に戻せ!!」
小林「はい…ですが…会場のほうが…」
一斉に巻き起こる大ブーイング。
大画面の矢吹がしばし考えたような顔をした。
矢吹「アフタヌーンチーム、聞こえているか?
これからお前達に課題を与える。今銃を持っている奴はいるか?」
弐瓶「……。」
弐瓶勉が黙って手を挙げた。
矢吹「では弐瓶、お前の銃で、黒猫の原作どおりにレックスちゃんの
足の爪を撃ってもらおう。ごめんよぉレックスちゃん。
本当はこんなことさせないんだけどねぇ。」
でも倒せないだろ!>レックスちゃん
足消えるよ。
リミッター解除して撃ったら足なんていわず体全部ぶっ飛ぶね。
哀れ、レックスちゃん。
矢吹には打算があった。レックスちゃんの怪我なら回復できる。
それこそクレイジーダイヤモンドでも、波紋でもいい。
危険なのは観客の反感をかうことだ。
レックスちゃんはあとでたんまりと可愛がってやらないと…
アフタヌーンチームの他の面々はバリアを解除してもらい、
さっさと引き上げていった。異変を感じて小林もバリアの外へ出る。
小林「さあ、どうぞ!!」
弐瓶は銃、正確には重力子放射線射出装置を構え、
レックスちゃんの爪を撃った。
着弾した途端、呆気なくレックスちゃんは消失した。
矢吹「……………え?」
戸田「…………来てるな」
伯林「えっ?何ですか?」
島本と伯林に運ばれ、戸田は治療室に向かっている。
だが戸田は、背後から向かってくる尋常で無い殺気を感じとっていた
島本「戸田、お前も気付いていたか……」
伯林「まさか敵ですか?迎撃します?」
島本「だが怪我人を抱えていちゃあな………」
戸田「待て……この気配は!?」
振り返った三人の前には、刀を持った岸本が佇んでいた。
その時島本には見えた。岸本の放つ禍々しいオーラが!
えなり「ハッ!?」
岸本が出て行ったに気を取られていたえなりだったが、
いつの間にか自分が巨神兵の近くにいることに気付く。
えなり「これは一体?」
露伴「僕が時を止めて君を運んだのさ、さぁ次の攻撃が来る前に!」
しかし露伴は同時に違和感も覚えていた。
露伴(一瞬だが確かに、時の止まった世界に入門した者の気配を感じた……
僕以外に時を止められる者がいるとでも言うのか?だが一体誰だ?)
エルメェスでした
え〜と、レックスちゃんじゃなくてフローラちゃんだったような…。
否! フローラちゃんは芸名なんだ。そうだ きっとそうなんだ!
それよりエースNEXTがさりげなくアフタヌーンチームに入れ替わってる
巨神兵と化したエヴァが再び口を開く。しかし、
えなり「遅い!武井さんお願いします!!
武井「応ッ!
えなりの体を借りた武井の腕から巨大な太刀が伸びる。
武井「亡者の念を集め鬼となった者よ!今こそ成仏しろッ!!
渾身の力を込めて突き出された刀身がコアに突き刺さった!
安彦「やったか!?
露伴「いや、まだだッ!!あの火花を見ろ、コアの停止には至っていない!!
武井「…クッ!!霊力を使い果たすのが先か、それとも…!
場内に甲高い金属音が響く。
吉崎「えなりの体には三人の”乗員”そしてこの状況はまるで、第四使徒…か。
その場合、使徒は…
コアの裂け目から飛び散る火花が急速に弱くなり…
…そして消える。
既に岸本の目は正気を保っていなかった。
岸本「戸田先生………こんな所で会えるとはね。嬉しいですよ」
戸田「お前は確か、ジャンプ作家の岸本」
島本「知っているのか戸田?」
戸田「俺が昔殺した漫画家の兄弟さ……」
伯林「なるほど、さしずめ敵討ち……ってところか」
魔剣サムライソードを戸田に向け、岸本は言った
岸本「あんたを殺す前に聞いておきたいことがある……
許斐先生にやられたはずのあんたは何故この世に生きている?」
戸田「あいにく地獄が満員でな」
岸本「ならばその魂ごと滅殺してやるのみ!」
急激に岸本の殺気が強まり、場の空気が緊張を増す。
島本「おい!待て、話せば解る!それに戸田は今負傷中だ、
そんな状態の敵を討ったところで何の意味も無い!」
戸田「やめろ島本……あいつの狙いは俺の命さ。負傷は逆に好都合だ」
島本「ならこのまま大人しく殺されるのを待つというのか!俺がやる!」
戸田「その必要はねェよ」
そう戸田が言った瞬間、突然周囲の壁が消し飛びはじめる!
そして同時に戸田の傷口が禍々しい金属によって塞がれてゆく
戸田「てめェの喧嘩の落とし前はてめェで付けらぁ!!」
伯林「傷口をアルター化させ………無理矢理怪我を治した!?なんて無茶な!」
戸田の右腕が黄金に輝き始める!
戸田「さあ、始めようぜ……激闘のシェルブリット!!」
なんだか戸田がどんどんいい人になっていく罠。
スクライドファンって意外と多いのね。
なんか戸田聖闘士星矢のカノンみたい
57 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/07 16:21 ID:O2oLMcho
48・×引き上げていった→○引き揚げていった
38・45・48×レックスちゃん→○フローラちゃん
でした。中途半端な知識で書いてスマソ。
58 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/07 23:30 ID:XBGTPlJ2
あげておきまsu
伯林いるのか。じゃあ少年漫画板名物のあの人物も登場すんの?
名前なんだっけ、_っていうやつ。
>>59 漏れも思ったけどその話やめー。だいたい漫画家じゃないので参加不可。
61 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/08 15:55 ID:.uIWvG0Y
大画面に映った矢吹の間の抜けた表情は微動だにしない。
小林「たった今入った情報によりますと、弐瓶選手の銃は
重力子放射線射出装置という物だそうで構造は一切不明、
極小のブラックホールを射出するものだと推定されています。」
確かに闘技場の地面は球状に抉り取られていた。
小林「フローラちゃんは消えてしまいましたが、これは合格…
でいいですね。ハイ。」
勝手に話を進める小林。放心状態の矢吹は口をパクパクしている。
小林「では、アフタヌーンチーム2回戦進出決定!!」
矢吹は回線を切り、無表情のままケルベロスに指令を送る。
矢吹「……ケルベロス…二回戦でアフタヌーンチームを抹消しろ……
細胞の一片たりとて残すな……」
62 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/08 18:10 ID:F99iTCzQ
フローラちゃんネタにワラタ。age
>>60 一応本人は漫画と主張する落書きを書いているが…とても奴を漫画家と認めるわけには行くまい。
あのド外道が。
>65
キユを超える電波漫画家。
67 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/10 16:30 ID:wjc4QMxE
Aブロック二組目第二試合
コミックバンチチームVSコミックボンボンチーム
形式:5対5のチーム戦
原「ほわたぁっ!」
原の跳び蹴りで御堂カズヒコが宙を舞う。
原「おあたっ!」
原の遠近感を無視したパンチで帯ひろしが吹っ飛ぶ。
原「あたたたたたたたたたたたたたたた!!」
原の北斗百烈拳でほしの竜一と佐藤元が爆死する。
ボンボンチームの残り一人、かみやたかひろが絶望のあまり叫んだ。
かみや「何で・・・何で原哲夫が五人もいるんだぁぁぁぁぁっ!!」
68 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/10 20:30 ID:.F26rMB6
ワラタ
ボンボンチームってまだ残ってたのかそういえば
70 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/11 22:41 ID:yUzWNnFA
続きは考え中だがage!
いや、なんで本当に原が五人もいるんだよ。
「誰だ!!」稲田は殺気を感じて振り返った。見ると、ヘビのような顔をした忍装束の男が立って
いる。
「あなたが月刊ジャンプチームの稲田さんですか?」
「だとしたら、どうする?」
「私は大蛇丸と申します。本当は、試合会場で殺してさしあげるつもりだったんですが、まあ、闇討ち
にした方がいろいろと利益があるということで・・・」
「ベギラゴン!!」数秒前まで大蛇丸のいた場所を業火が通り過ぎる。
「急いては事を仕損じますよ。稲田さん。」
「貴様!!くらえ、メドロ・・・」
「おおっと。今日はあなたに戦ってもらいたい人がいましてね。」
そう言うと、大蛇丸は、印を結んだ。
「穢土転生!!」
辺りを禍々しい気流の渦が取り巻き、その中に黒い人影が浮かび上がってきた。稲田は、その姿を
見て、思わず息を呑んだ。
「三条・・・」
73 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/12 16:18 ID:slDoDASM
かみや「何で・・・何で原哲夫が五人もいるんだぁぁぁぁぁっ!!」
原「我がチームは無精者ばかりでな・・・増えざるをえなかったのだ。」
説明になっていない。
北条「私が説明しよう。」
バリアの外からレオタード姿の北条司が語り出した。
北条「矢吹が開発させていた物質を増殖させる機械『ゆきと1号』を
私が拝借してな。実験にと眠っていた原に使ったのだよ。
未だメンバーが揃っていないので好都合だったのだが、
おかげでほら、この通り。」
北条の顔は原にしこたまどつかれたのか無残に腫れ上がっていた。
かみや「かないっこねえ、かないっこねえー!」
逃げようとするかみやの背後に一人の原が回りこんでいた。
原「漢と漢の決闘を放棄し逃げようとするか・・・。」
かみや「あ・・・ああああ・・・・・・」
原「よかろう、何処へでも行け。」
かみやが安心したそのとき
原「我が拳で飛んで逝けい!!」
剛拳一閃、かみやは衛星軌道まで打ち上げられるかの勢いで飛ばされた。
かみや「オォォォォマイコォォォォォォォンぶべらっ」
かみやたかひろ 死亡
木城の作ったボスキャラチームの五人って誰?
あ、72は要するに、Dブロック1組目のボスキャラチームvs月ジャンを外で
やっちゃってるってことね。もともとはキャプテンチームだったんだけど、稲田に
屠られた。
で、ボスキャラチームは、一応、えなりチームに対応してるので、
サガ(orハーデス、ポセイドン) 聖闘士星矢
ディオ様 ジョジョ
大蛇丸 NARUTO
範馬勇次郎 バキ
クロコダイル ワンピース
ってつもりだったんだけど、別にサガとクロコダイルのとこは変更してもいいや。
わりい。実はあと一人いたんだ。
木城の作ったのは実は6人だったので、あとはダレだ?
テニスの王子様のボスって・・・。
77 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/14 15:56 ID:oAcTafao
手塚部長>76
アガシより巧い
クロコダイルよりハオ シャーマンマンキング
がいい。
78 :
いる:02/06/14 16:08 ID:4G256y96
岸本×尾田かな
79 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/15 01:58 ID:Wiw8jvbE
手塚よりたかさんのほうが
80 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/15 14:47 ID:pCurO7gg
>>77 武井はもう死んでるから、木城がデータパクれないんじゃ
>>80 おお、いいこと言うねえ。だけど、そーすると、岸本のデータをいつパクった
のか非常に気になる。っていうか書いたのオレなんだけど。
82 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/16 17:31 ID:ffOf.W3Y
age
83 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/16 22:19 ID:/hXO38Ok
>>81 桐山戦で相当負傷しただろうから、その時出た血液からとか?
岸本の身体からは、明らかにそれまでとは違う威圧的なオーラが発散されていた。
「これは・・・九尾のチャクラ・・・?そうか、気の弱さが災いして、今まで岸本は実力を出し切れていな
かったのか!!」
岸本が戸田に飛びかかる。
「速い・・・!!」戸田が向こうの廊下の端まで吹っ飛んでいった。
「なんとかせねば・・・」島本は必死に考えを巡らす。
「そうだ。岸本を操っているヤツも、さっきの若者を操っているヤツも多分、同一人物だろう。なんとか
この戦いに決着が着く前に、オレがそいつを見つけ出してやる!!」
走り出した島本の足元に、電撃が走った。
・・・!!飛びのく島本。
「困るのよねえ。アナタみたいなお邪魔虫がいると。」
「誰だ!!貴様は!!」
いきなり空中に現れた女は、何も言わずに手をかざした。島本の周りを竜巻が取り囲む。
「なんだ?これは・・・」風が一層、強さを増すと、島本の身体の数箇所に切れ目が走った。
「ぐっ・・・竜巻の中に何か仕込んであるのか?このままでは・・・」
「バラバラになって死になさい。」
「そうはいかないですよ。高橋先生。」
急に島本の周りの風が止んだ。宙に浮いている女、高橋留美子の喉元に、男が刀を突きつけて
いた。
「どういうつもり?青山くん。」
青山剛昌は、高橋をにらみつけた。
「気づいたんですよ。モンスターは自分では決して手を汚さない。彼は自分の心酔者を作り、そい
つに計画の実行は任せる。」
「大した推理ね。だけど、いいの?ここで私とあなたが戦ったら、サンデーチームは決勝トーナメント
に行けないわよ。」
「そんなこと関係ない。オレは、あなたを倒す。そしてモンスターを倒し、こんな気違い沙汰にケリを
つけてやる。」
「ふーん。威勢だけはいいのね。」
「オレとそこにいる島本さんで戦えば、いくらあなたでも勝てるわけがない。」
「そう。そういうのを身の程知らずっていうのよ。」
またもや電撃が走る。島本と青山は咄嗟に避けた。こげくさい臭いが漂う。
「それにね。いいこと教えてあげる。モンスターの手足になって動いているのは、何も私だけじゃ
ないのよ。なんなら紹介してあげようかしら。私だけでもあなた達なんてすぐ倒せるけど、あなた
達みたいな正義面した人間は、より残酷に絶望しながら死んでもらわなきゃね。」
そう言うと、高橋は、右手にしていたブレスレットをカチッと回した。
87 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/17 23:59 ID:1gHIyoHw
少年漫画板とは思えない程のマターリペースの進行だ。でもおもろいのでage
殺気・・・!!
飛び退った島本と青山の脚が同時に切り裂かれた。
「また来るぞ!!」島本が叫んだ。黒い影が二人を襲う。
「ちいっ!!」青山が手にした雷神剣をなぎ払った。鋭い金属音がして、黒ずくめの男が青山の
数m先にすっくと立った。
「誰ですか?アイツは。」振り返った青山が息を呑んだ。島本が血だまりの中にうずくまっていた。
「気にするな。かすり傷だ。普段なら余裕でかわせるんだが・・・」
島本の向こうには青山の先に立っているのと同じ格好をした男が立っていた。
「二人・・・!?」
「そう。二人あわせて平松伸二ね。」高橋が言う。
「高橋、なんだこいつら。動きがバラバラな上に一人は半死人じゃないか。オレたちだけで十分だ。」
「あっそ。なんかホントにあんただけで十分みたいね。じゃあ、私は次のチームを潰してくるから。
あとは勝手にやっちゃってね。」そう言うと高橋はどこかにかき消えた。
「待て!!」叫ぶ青山を、平松が制する。
「どこに行く気だ?お前らはここで切り刻まれてミンチになるんだよ。」
青山は雷神剣を構え直した。
「来い。オレ一人でお前らを倒してやる!!」
「ふん・・・」平松は鼻で笑うと再び、残像を残して消えた。
「後ろかっ!!」素早く背後に剣を振る青山・・・と、すぐに横に転がった。
上から現れた平松の片方が床に短刀を突き刺した。そしてすぐに掻き消える。
その動きを見つめていた青山の右腕から血が迸った。いつの間にか、後ろから現れた平松の短刀
が青山の上腕部をえぐったのだ。
「ダメだ・・・このままでは・・・」青山は、二人の動きをかわすだけで精一杯だった。その間にも身体
には無数の切り傷ができている。
「島本さん!!逃げてください!!ここはオレがなんとか・・・」青山はうずくまる島本に叫んだ。
「何を言うんだ!!オレは戦友を見捨てて逃げるなぞ絶対にせん!!」島本はムリヤリ立ち上が
った。
「今こそ、オレの熱い情熱を燃やす時だ!!諦めたら終わりだぞ!!」
その姿を見て、平松は再び冷酷な笑みを浮かべた。
「じゃあ、諦めさせてやるよ。」その声が聞こえたとたん、無数の平松が島本にいっせいに襲いか
かった。その圧倒的な攻撃力の前に島本はなすすべもない。島本の両足が切断された。動けない
島本の鼻が削がれ、耳が削がれ、目が潰された。
「はっはっは。どうだ。これでも諦めんと言うのか。あっはっはっはっは・・・・・・・は?」
平松は自分の目を疑った。目の前で顔の各部分を削がれ、脚を失い血まみれになっている男は
自分にそっくりだった。というより、自分そのものだった。
「なんだこれは。うわああああああああああ。・・・・・・・・え?」
気づくと平松は廊下に尻餅をついていた。目の前には、辺りを押しつぶさんばかりのオーラを漂わ
せた男が静かに立っていた。
「ずいぶん、いい夢を見たようだな。」男が口を開いた。
「お・・・お前は車田・・・車田正美!!ということは・・・」
「そうだ。幻朧魔皇拳。すでにお前の神経は指先までボロボロだ。」
「や・・・ちょ・・・ちょっと待て!!」逃げようとしたが、平松は動けない。
見るか・・・・・・星々が砕け散るさまを・・・・・・
「ギャラクシアン・エクスプロージョン!!」
「のわあああああああ」平松は塵となり消え去った。
「なんて強さだ・・・」青山は手に持った雷神剣をしまうことすら忘れて車田を呆然と見ていた。
車田が厳しい表情で、闘っている戸田と岸本の姿を見た。
「やはりそうか。」
「何がだ?」島本が聞く。
「岸本は人ひとり殺さないと正気には戻らん。」
「なんだと?ではもしかして・・・?」
「ああ。岸本と闘っているあの男、ハナから岸本に殺される気だ。」
「そんな・・・」島本の顔が青ざめた。
92 :
まだ戦ってた:02/06/18 18:19 ID:JwaC7fws
「やった、巨神兵を倒した……って、あれ?」
巨神兵(=EVA)を何とか止めたえなりだったが、
いつの間にか車田がリングからいなくなっていることに気付く。
「岸本さんに続いて、車田先生までもが……」
「さて、試合続行だ!」
安彦のガンダムが起動した。
「単行本発売記念に、ファーストガンダムで行かせてもらう!」
「そうか、まだガンダムが残っていたか!」
身体に宿る武井の精神がえなりに話し掛ける。
「巫力を使い過ぎた……あいつの魂まで止められかは解らんぞ!?」
「いや武井さん、あれはただの機械ですから……」
「戦闘中の戯言はやめるんだな!ガンダムハンマァァーーーッ!」
えなりに向かって物凄い勢いで、巨大な鎖付きのトゲ鉄球が飛んでゆく!
しかしえなりの前に影が現れた
「オラオラオラオラオラオラオラオラァーーッ!!」
「ムッ、ハンマーが………粉砕!?」
「えなり君、君には吉崎の方を頼む……こいつの相手はこの岸辺露伴がしよう」
安彦(ガンダムの作者)は、経験と技術だけなら
五聖人と充分タメを張れる実力者で有る事を忘れないで頂きたい。
いや、実際(現実)では、って事だけど。
94 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/19 03:09 ID:Cv0HDxrA
なんだ、まだ戦ってたのか。つーか、えなりチームが戦ってる間に予選
終わりそうだな。
>>90 なんかここの車田の技って幻朧魔皇拳より鳳凰幻魔拳って感じがする。いや、車田がザガの技を使ってるのはわかってるけど。
96 :
じゃあ終わらせにかかろう:02/06/19 15:11 ID:X0zcgsWs
「荒木、いや岸辺露伴か、五聖人にも匹敵すると言われるお前と戦えるとはな」
安彦のガンダムが背中からビームサーベルを抜き取る。
ブゥン、という音と共に発射されたビームは剣の形に収束された。
えなりが露伴に向かって叫ぶ。
「露伴さん、ファーストガンダムの武装で特に強力なものは
そのビームサーベルとビームライフルです!注意して!」
「わかっているよ」
露伴は『何らか』のスタンドを発現させたようだった……
その頃、ガンダムの後ろでは吉崎相手の尾田が苦戦していた。
「どりゃあッ」
吉崎の強烈なパンチが飛ぶ。
「グホァッ!! 一人減ったとはいえ、6対1は流石にキツいか……
1対多は得意だと言ったが、こうも実力が拮抗した相手では
俺の能力だけでは勝てん……一体どうすれば良いんだ」
97 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/19 15:24 ID:X0zcgsWs
「くらえッ」
ガンダムのビームサーベルが露伴に斬り掛かる!
だがその時、露伴のスタンドが発動した
「空気を操る、ストレイ・キャット!」
露伴は空気を固めて棒を形作り、そこに波紋を流し込んだ!
空気の棒はガンダムのビームサーベルと拮抗する
「なにっ、ビームサーベルが!?」
「ビームというのは高速化した粒子が配列を揃えて飛んでゆく、
だがビームはその内大気中に拡散し、勢いを無くして消えてしまう……
ビームサーベルはIフィールドで自身を収束することで弱点を
補っているようだが、そこに波紋で活性化させた特殊な空気を流し込んだら…?」
「まさか、ビームサーベルは!?」
波紋を流されたビームサーベルは砕け折れ、大気中に拡散してしまった
それを見ていたえなりは思った……
(訳わかんねぇ―――――)
そしてえなりは尾田の救援に向かった。
「おお、来てくれたかえなり!」
「はい、しかし吉崎の速度は思った以上に速い。
ぼくの飛び道具では致命傷を与えるには至らなそうです」
「俺の悪魔の実の能力も遠距離の、しかも高速で移動する相手と
まともに戦えるものは少ない……機関銃でもあれば良いんだが」
「! ありますよ、機関銃!」
「!? 何処にあるというんだ!」
98 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/19 15:39 ID:X0zcgsWs
露伴は余裕を保ったまま言った
「ふっ、どうする? 言っておくが、ライフルを使ってこようが防げるぞ」
ファーストガンダムの主武装であるビーム兵器を防がれた安彦は、
露伴の放つプレッシャーも相まって動揺を隠せなかった。
「このプレッシャー……こいつニュータイプか!」
「え? 何?」
「残っているファーストの武装はこいつぐらいか……!バルカン!」
ガンダムの頭部についた機関砲が火を吹いた!
10発、いや20発、それより多いであろう巨大な弾丸が
露伴に向かって飛んでゆく!
「スタープラチナ!オラオラオラオラ」
だが露伴は強大なパワーとスピードを兼ね備えたスタープラチナで
バルカンの弾を全て弾き落とした!
しかしハイパーハンマー破壊時のダメージも重なり、
拳には次のオラオラは放てないほどの怪我を負っていた……
「来ましたよ、弾丸が……」
えなりは口元をニヤつかせ、汗をかきながら吉崎達の方を見た
「ああ……わかってるぜ」
尾田は緊張した面持ちで、立っているのみだ。
「ついに心を決めたようだな、一気にいかせてもらう!」
吉崎達はフォーメーションを組み、突撃の構えを取った。
「そうじゃあ無い……どんな時も最後まで諦めてはいけない!
ゴムゴムの、ガトリング!」
尾田の無数のパンチが繰り出される、
しかしそれは吉崎達を狙ったものでは無かった!
99 :
まだ安彦残した:02/06/19 15:47 ID:X0zcgsWs
「どうした、何処を狙って……!?」
尾田のゴムゴムのガトリングから鉄の塊が打ち出された!
「今、俺が狙ってるのは……敵チームであるお前らだけだぜ」
鉄の塊は、全て吉崎達を狙って飛んでいく
突撃の構えを取っていた吉崎達は突然の遠距離攻撃に成す術も無く、
全員が弾き飛ばされるだけであった。
「グハッ……なんだこれは……!?」
えなりが解説を入れる
「それは『薬莢』………ガンダムの巨大なバルカンから出た『薬莢』だ!
露伴先生がビームを防いだのを見ていたぼくは、
安彦がバルカンを発射するのを待っていたんだ……
案の定バルカンは発射され、ぼくらの方向に薬莢が落ちて来た!
それを尾田先生はお前らに殴り飛ばしたのさァ!」
「ふぅ、何とか上手くいったか……
しかしえなり、よくこんな作戦を思い付いたな」
「ガンダムF91を思い出してひらめいたんです」
「……? まあ良いか」
鉄の塊をモロに受けた吉崎はいつの間にか一人に戻り、
全身をバリアに打ち付け、大怪我を負っていた。
「死にたくなけりゃ、リタイアするんだな………」
「あー、もう熱っ苦しくてしょうがないわねぇ…何が熱血よ。」
影から抜け出るように現れる高橋留美子
誰もいない廊下を歩いてゆく。
「私みたいに一世を風靡するようなものでも描けるわけでもないのに…お馬鹿さんねぇ」
「…一つ言おう。可能性を潰そうとするのは良くないと思うよ?」
「!、その声は…!!」
響く水音、そして
「に゙ー!に゙ーに゙ーに゙ー!!」生意気そうな猫が鳴く
「はーいお察しの通り、ゆうきまさみ君で〜っす♪」
しっかりカメラ目線でポーズを取るゆうきまさみ、だがどこにカメラがあるというのか
「う〜ん、火浦と話込んでいたら予想以上に遅くなっちゃったなぁ…」
「に゙に゙ー!!」
「ん?「なんで私の邪魔をするの」って?」
「にゃっ!!」頷く猫高橋
「そりゃまぁ矢吹派が倒れた方が面白いからさ♪
…本当はパクリ作家風情が幅を利かせてると我々パロディ作家まで巻き添えを食うからなんだがね。」
「にゃにゃにゃっ!」
「ふむふむ「お腹が空いた」か、そうだなぁ…お腹が空くと怒りっぽくなるもんなぁ…」
「に゙ーーーー!」あきらかに否定の鳴き声で訴える高橋、それをひょいと持ち上げて歩き出すゆうき
「怒ると胃に悪いから止めときなさい。胃が悪くなるとごはんが食べられなくなっちゃいますよ。」
101 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/20 02:12 ID:RAx42qBo
>>95 そう。書いてる時、漏れもそう思ったんだけど、訂正するの忘れた。つーか、
むしろ岸本にかかってるのが、幻朧魔皇拳のような気がするんだな。
>>97 漏れもわけがわかりませんでした。
スレタイトルをみてあまりの懐かしさにワロタ
ゆうきまさみイカス(藁
未来放浪ガルディーン…!!
懐かしいネタを…
105 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/21 16:36 ID:hQ9kvRmw
agemasu
106 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/22 17:13 ID:dBwEqz4E
安彦(荷電粒子ミノフスキーがIフィールドで固形を保っているなら
空気抵抗で勢力が減衰するに至る「飛程」に達することは無いはずなのだが…)
安彦は露伴の方をチラと見遣った。
闘気を纏ったかのように、空間のゆらぎが露伴の周囲に迸っている。
安彦(こいつらに理屈は通用しないか………!)
露伴(ビームもバルカンもハンマーも防いだ、
これ以上ぼくに仕掛けてこれる武器があるのか……!?)
もはや戦いは心理戦となっていた。
仲間は全滅、武装の大半を破られた安彦に
ボロボロになった拳で満足なパンチも繰り出せない露伴……
安彦「これならどうだッ!」
しかし安彦にはまだ武器があった。
それはガンダムの巨大な腕や脚!格闘攻撃に出たのである。
これにはさすがの露伴といえど逃げるのに精一杯である。
えなりは歯噛みをした
えなり「僕の攻撃ではガンダムに傷をつけるので精一杯だ……
車田さんが残っていてくれれば!」
その時えなりの内側から何者かが話し掛けて来た
板垣「そろそろ俺の出番のようだな……」
107 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/22 19:25 ID:wpkQyzK2
板垣期待age
板垣…!金属の塊を破壊できるのか…?
109 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/23 09:13 ID:VDksBaak
木多「大人の事情!!」
冨樫「僕も病気だよ」
もしかして 共同戦線…?
111 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/23 22:55 ID:VrzrhW/o
あげとこうかしら
今、ふと思ったんだが、悪のボスチームの6人目って、テニスの部長でいいのか?
どーやって戦うんだ?
113 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/24 16:37 ID:s2QFuUHE
内海「なあ、あんた本気で言ってるのか?」
ケルベロス控え室、「キャラメルリンゴ」内海甲介が怪訝そうな目で中年・・・
いや中年に見える人の良さそうな男に話しかけていた。
中年「ええ、いたって本気ですよ、内海先生。」
その男は柔らかい、しかし自信に満ちた物腰で内海に応対する。
内海「我々は優勝を矢吹様から義務付けられている。当然1回戦は勝たねばならない。
しかも圧勝でだ。矢吹勢の恐ろしさを植え付けるためにもな。
それをたった今ふらりときたようなさえない中年男に、
『矢吹君に頼まれたから1回戦は私が片付けます。』なんて言われて
信じるとでも思うか?」
そこまで言ったところで内海は息を飲んだ。
いつのまにか中年男が目の前に迫っている。内海の首には白い紙片があてられていた。
中年「まあ、見ていてくださいよ内海先生。」
紙片を床に投げつける。コンクリートの床に紙片は突き刺さった。
部屋の緊張が解け、内海は紙片を床から引き抜いた。
内海「!! この絵は! あんた、漫画家じゃ・・・」
中年「さあ、どうでしょうね。」
114 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/25 00:04 ID:UU3r.I2A
誰だよ>中年
115 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/25 22:37 ID:8eBNpaiw
「尾田君・・・尾田君・・・」
「!」
六対一の戦いに苦戦する尾田に、聞き覚えのある声が聞こえた。
「和月・・・先生・・・!?」
和月の巨体が、宙に浮かんで見えた。足は・・・ない。
「気合いだけでは、勝てない戦いもあるんだよ・・・」
「先生!」
「敵の動きの先読みくらいは、出来るようにならないと」
うまく行けば一振りで三人斬れる、と和月は言った。飛天御剣流・・・
又の名を飛天三剣流と言い、そういう由来の剣術だった。
「和月先生! 分かりました!」
やってみます、と言って敵に向き直る尾田を見ながら、和月は自嘲ぎみに
苦笑した。
「幽霊になってからの方が、僕は役に立つみたいだね・・・」
尾田がワタシガダレ(以下略)でラム化している事は
既に忘却の彼方なんだろうか? と云ってみるテスト。
>>116 何らかの都合のいい事情でもとに戻っていると思われ。
それより、和月いったい何回目の登場だ?最も死亡復活を繰り返している
キャラですな。
118 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/26 15:34 ID:4qkREot.
>117
厳密には復活してない。死んだまま幽霊で登場。
和月漫画では幽霊系ネタが少なからずあるのでそっちを流用。
尾田の守護霊みたいなもん。(見えるのは尾田だけ)
迷惑だったら変えてくれ。
119 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/26 16:27 ID:i7Vw.Gzg
中年「じゃあ、一回戦を手早く片付けてきますね。」
平野「………眼鏡っ娘…………」
終止無言だった平野耕太の突然の発言に中年は僅かながら反応をみせ、
控え室から出ていった。
平野「やはり…あの男は…」
内海「知ってるんですか?平野さん。」
平野「いや、実物を見たのは初めてだ。お前が持っている紙切れ、
凄まじく『下手』な絵が描かれているだろう。」
内海「ええ、こんな絵を描く人間は漫画家じゃあないってくらいに。」
平野「裏返してみろ。それはハガキだ。差出人は・・・」
内海「三峯徹?誰ですそれ?」
平野「伝説だよ。成年向け漫画界の。彼はありとあらゆる成年向け雑誌の
投稿ページに投稿し続けている。投稿歴は10年とも20年ともいわれ、
しかも、一度もクオリティを変えたことがない。
あまりの謎の多さにエロ漫画界の集団幻覚ではないかと言われていた男だ。」
内海「そんな男が何故うちに…」
平野「さあな。唯、恐ろしく強いぞ・・・」
10分としないうちに中年、三峯徹は帰ってきた。
三峯「いやあ、コミックバーズはやっぱり手応えがありませんでした。
10秒で全滅とは・・・ところで平野先生、2時間ほど眼鏡っ娘について
語らいませんか?やはり眼鏡っ娘は・・・・・・・」
三峯の眼鏡っ娘講義は結局5時間続いた。
120 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/26 16:38 ID:5KL9o4pw
あのバカ喜ぶぞ
マガジンの三馬鹿の一人、上条女史と車田先生の戦いが見たいのは俺だけ?
122 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/27 01:56 ID:rjU0umIc
>>119 笑ったのはいいんだけど、ケルベロスっていったい・・・。
ここで整理しておこう。
現在バトル中の人たち
えなりチーム×エースチーム
岸本×戸田
藤田など×安西
稲田×三条with大蛇丸
こんなとこか。特に下の2つは忘れられてる感じ。
123 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/27 13:28 ID:Xt3EktF.
12歳ネタですか?と言ってみるテスト。いやウケたけど。
124 :
parakeet:02/06/27 23:36 ID:8rFK28cc
前スレ保守age。
どうせならこっちもageて欲しいですよねえなり先生
125 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/28 00:46 ID:.tiWfjS6
展開おそっ!まあ休載しないだけましか
ていうか、何人で書いてんだろ、今。
あの、安西のとこ書いてた人、続きあるみたいな含みで言ってたんで、あるなら
早いとこ書いとくれ。
127 :
parakeet:02/06/28 23:17 ID:X4klc7t2
安西VS藤田。
ある意味ここが一番ワクワクさせてくれますよね露伴先生
ログサイト更新シテタヨ。
それより、
「最強トーナメントとは、その名の通りその道を極めんとする豪傑達が戦う大会だ。
今回は矢吹の部下の十人衆を決定するために使われるらしいがな・・・
AブロックからHブロックまであり、一つのブロックにそれぞれ8人。
8×8=64で総勢64人の参加者がいる。通年通りなら、の話だがな」
・・・・・・い、いやあああああああああ
「さあ、行け。我が僕、三条よ」大蛇丸が言うと、三条の右手が輝いた。
「竜闘気かっ・・・!!」稲田が身構える。
「どうです?稲田さん。あなたに三条さんを殴ることができますかね。」大蛇丸が残忍に微笑んだ。
「ぐっ・・・」歯軋りする稲田。そんな稲田のためらいを全く無視するように三条が低姿勢のまま、
つっこんできた。
とっさに竜闘気を出して防御する稲田。次の瞬間、激しい爆風が辺りに巻き起こった。
「ふっ・・・。同程度の力がぶつかれば、互いに激しく反発しあい、両者とも滅ぶのは必定。これで1
回戦は突破・・・と。」
背を向けた大蛇丸は、何かに気づいたようにすぐに振り返った。見ると、三条がこちらに向かって
歩いてくる。
「ほう・・・。三条のみ生き残ったか。どうやらこの私の力も以前に増して強大なものになっているら
しい。」
大蛇丸の酷薄な笑みが消えるのに間はなかった。三条の右手がまだ輝いていたのだ。
「こ・・・これは・・・」
三条は稲田に姿を変えた。
「モシャスかっ!!」
「くらえ!!ドルオーラ!!」
稲田の渾身のドルオーラが大蛇丸を包み込んだ。
130 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/29 13:49 ID:zP1vJFmk
>>128 今回はチーム戦形式だから。でなんとか4ブロック制にしましょう。
鈍い金属音を響かせるガンダムの攻撃
それらをひたすらかわすえなり
「いくら板垣先生でもこんなのは無理ですよ!!」
「文句を言わず体を譲れっ!!」
「絶対に死なないで下さいよ!今度は復活できるか分かりませんから!」
「わかった、ただ粉砕骨折の3、4箇所はできるだろうがな!」
絶句するえなりに語りかける武井
「今は相手を倒すほうが先だ!ケガならあとで鳥山先生に仙豆もらえばいいでしょう?」
「うう…、多数決でまけてるんじゃ…じゃあいきますよ…スリーベースヒット!」
えなりの体を光が覆う。その光が薄れるとそこには筋骨隆々たる闘士が立っていた。
「また姿を変えたか。だが人の身では金属装甲には傷もつけられまい。」
一度ガンダムの姿勢を整える安彦
「岸辺露伴がいる以上簡単に勝てはしないことには変わりがない。
ならばその前に戦力を削るのが戦略というものだ!!」
鉄拳が板垣を襲う!だが次の瞬間、板垣は数メートルの高さにまで跳躍していた。
「たしかに拳では傷もつけられんかもしれんが…」
空中に浮きながらそう言うと板垣はガンダムの腕に着地、そして腕をよじ登りガンダムの肩に至った。
「…蹴りで、そして全てのものの弱点である"目"なら破壊できる!!」
板垣の稲妻のようなケンカ蹴りがガンダムの眼部を覆う強化ガラスを砕く。
132 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/29 20:21 ID:TcGKxJEQ
板垣は空いた孔にもう一発蹴りを叩きこみ内部のカメラを破壊する。
その際に機械のどこかがショートしたらしく、もう片方の眼が爆発と共に吹き飛ぶ。
「壊す手間が省けたというところか。」
服を払う板垣、それに向かってガンダムの鉄拳が放たれる。
それと共に「うおおおぉぉっ!当たれェ!」安彦の叫びが外部スピーカーから響く。
が、しかし渾身の拳は自らの機体頭部を吹き飛ばすだけに終わった。
何故ならばそこにいたはずの板垣はなんとコクピットの前にぶら下がっていたためである。
「頭が取れちまったな?」余裕の笑いを浮かべる板垣
「メインカメラがやられただけだ!!」叫ぶ安彦
「じゃあ胴体を壊してやるぜ!!」
板垣はそう言うとぶら下がった状態から反動をつけコクピット前の装甲に蹴りを打ちこんだ。
ゴォンッという音が響き、分厚い装甲板に多少の歪みが生じる。
「凄い!これなら…」体の中で快哉の声を上げるえなり、だが
「駄目だ、支点も無しではこれ以上のダメージは与えられない」自らの限界を語る板垣
「ええーっ!?」
「全く非常識な奴らだ、だがザクのマシンガンより少し強い程度、
複合装甲で覆われたこの機体を破壊するのは無理だな。」
「じゃあ下から壊してやるさ、今度は支点アリの蹴りでな」
板垣はガンダムの全面をロッククライミングの要領で股部のあたりまで降り飛び降りる。
「下にいるなら踏み潰すまでだ!」
安彦はそう言うとガンダムの左足を上げた。
板垣がつぶやく
「…片足を上げるにはもう片方の足が軸足になる必要がある。」
次の瞬間板垣は猛然と走り、地に付いている右足に蹴りを叩きこむ!!
当然の結果として傾く右足。だが
「そっちを潰せばモノはひっくり返る。とでも思ったかい?」
「何!?」
ガンダムの背中のバーニアが火を吹き、傾きかけた姿勢を元に戻す。
「打つ手が無くなったところで死んでもらおうか?」
ガンダムの鉄拳が板垣めがけて振り下ろされる。
間一髪で"何か"が板垣の体を捕らえ、パンチの軌道からどかす。
その何かとは「ドリル」だった
「先生の肉弾戦じゃ、無理です。
それでもここまで出来るのは流石、としかいえないんですけど」
板垣はドリルの先、声の先を見る。
そこには羽根のついたカエルのような被り物をした男がいた
東のアナウンスが入る
「ただいま飛び入り参加がありました!(なんでこのチームはこんなに多いのかしら…?)
えーっと、富沢ひとし!!
いきなり富沢を参戦させてスマソ、
描いてる作品は「エイリアン9」「プロペラ天国」で
過去に板垣のアシをやっていました。
見た目は単なる少女萌えのようですが中身は…もっとヤベェ
というより、板垣はスタンドじゃなかったのかと小一時間・・・。
>>135 体を三人で交代して使う。というような内容のスタンドのようだが?
多分精神エネルギーの発現であるスタンドが体を包み
それで見た目が変わるのであろうと考えてみる。
纏うタイプか
いまのえなり2は幽白やらジョジョやらなにやらをごった煮にしたような状態だからなぁ…
ラバーソウルみたいなの?
じゃあ、見た目は板垣だけど、中にはえなりの身体があるわけね。
140 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/01 17:05 ID:qJw2orDk
141 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/02 03:17 ID:vH0U8IQ.
142 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/02 09:03 ID:AKPxI26k
マンキン=シャーマンキング
>>126 すまねえ
てか今のガンガル戦の流れ切っちゃうのもアレだと思うので
タイミング見計らってこっそり投稿するよ
144 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/02 19:16 ID:8hSK7i3o
>>141 シャー マンキン グ だよ
サラリー マンキン 太郎 じゃないよ
>>143 ガンガルかよ! まあえなりチームの戦いもたまに詰まるから、
場繋ぎっていっちゃなんだけど投稿しても良いんじゃない
あ、本気でサラリーマン金太郎だと思ってた。でもシャーマンキングっぽいかなー。
あと
>>143は、流れとか考えずにやった方がいいのでは。
もともと4ブロックに分けるとか言ったのも、各ブロックの戦いを、好き勝手に
書いて欲しかったからだし。一つずつ行くと、いつ終わるのかわかんないし、
かえってこのスレ自体、滞る気がする。
でも、確かに今のバトル4つ状態は多すぎるか。しかもそのうち2つはオレだ・・・。
誰かリレーしておくれよー。
146 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/03 16:02 ID:9GzBrTEI
>>145
あいよー。
二三日中に戸田対岸本でもリレーします。
エース組、少なくとも安彦側は漏れが終わらせま〜す。
おお。どんどんリレーしてくれたまへ。
つーか安彦のは書けないし。
続きとか考えてないのでばかすか書いてくらはい。
149 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/04 23:18 ID:njZM.Nuw
あげ
150 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/05 16:10 ID:NNG0R22o
「ああ。岸本と闘っているあの男、ハナから岸本に殺される気だ。」
「そんな・・・」島本の顔が青ざめた。
サムライソードを構えた岸本が戸田に最短距離で突っ込んで行く。
一方の戸田はそれを避けようとしない。
島本「戸田ァー!!」
そのとき急に飛び出した何者かが戸田の前に立ち
岸本のサムライソードに貫かれた。
??「ぐふう!!」
確かな手応えを感じた途端、岸本は正気に戻った。
岸本「お、俺は・・・」
戸田「黒田!!」
男は「スクライド」の原作者黒田洋介だった。
151 :
:02/07/05 17:29 ID:WvE9ev7w
(・∀・)ヤッテクレル!
>100に出てきたゆうきまさみってまんまパトの内海さんだなぁ・・・(藁
153 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/06 00:39 ID:aqDYkn.A
黒田「よォ……戸田さんか……」
戸田「黒田、何故こんなことを!? やつの狙いは俺だった!」
するとニヤリと笑って黒田は言った
黒田「たまたま通りかかったらアンタが襲われてたからだ!」
戸田「理由になってねーよ!」
黒田「俺とアンタは一心同体……二人揃って初めて出来る、
漫画『スクライド』……その作者の一人戸田さんが殺されちゃア
スクライドの名折れよ……!」
戸田「馬鹿な! それはお前が死んでも同じこと!」
黒田「おバカ様が……仲間がやられそうなのを見捨てて逃げるのはまさに
『弱い考え』! こいつは誰か一人殺傷しないと止まらないんだろうが!
これが俺の反逆……よ……」
黒田は意識を失い、動かなくなった……
神妙な面持ちの戸田の顔を伯林が覗き込む
戸田「……」
伯林「こ……これは……『男泣き』―――!!」
岸本「お、俺はなんてことを……」
すると突然、戸田が新たにアルターを発現させた!
そして空中に発現したそのアルターは、黒田の身体に侵入する
戸田「生命の宝玉『エタニティ・エイト』…こいつを使えば、
騙し騙しだが黒田の身体は生命活動を維持できるはず。
伯林、この怪我を治療できるほど能力者に心当たりがあるか?」
伯林「えーと、何人かいますが……この艦の何処にいるかまではちょっと」
戸田「じゃあ探してこい! 居なくても見つけだせ! 今すぐにだ!」
なぜか伯林が急に前面に・・・。さては、チャンピオンっ子だな。
誰だろ、能力者って。三条&稲田ならベホマが使えるけどね。カムイもか。
見事な反逆だ… 黒田よ…
露伴のクレイジーダイヤモンドとか?
戸田対死亡したクボを激しく希望
っていうかクボをボコボコしてくれ
モニターを眺める矢吹
「ふん、よくよく奴等のチームには飛び入りたい人間がいるようだな。」
ガンダムと対峙する富沢
「いい年の男が頭にカエルとは…少しは疑問を持たないのか?」
「巨大ロボットに乗りながら言う言葉じゃないな。でも」
新たなドリルがカエルの被り物(そう見える)を串刺しにして頭から外す。
そして串刺しにした物をドリルでもてあそぶ。
そのドリルは、富沢の両腕の内部から「皮膚を切り裂いて生えて」いた。
「ボウグのドリルには数に限定があるからね。」
「貴様、人間か!?」
「この能力を使ったキャラは人間でもあるし、そうでなくなってもいる。
まぁ、答えがあるとは限らないな。」
「良い答えとはいえないなっ!!」
その言葉と共に動きを止めていたガンダムが再び動き出す。
「板垣先生は向こう側を始末しに行って下さい。僕はこちら側をなんとかしますから」
「この機体の足下でうろちょろすることしかできないのに「なんとかする」だと?笑わせてくれるな」
「笑ったついでに驚いてもらおうかな!?」
富沢の「両腕の代わりにドリルが伸びている」という異様なシルエットがさらに変貌する。
胸部が開き、内部に柔らかく折りたたまれていた物が開く。
「なっ!?」
自分の目を疑う安彦を尻目にそれが回転を始め、富沢は宙へと舞い上がる。
「そう、プロペラ付きなのさ。」
あー!前のネタ引き摺ってた!
ところで
>>144 オーバー マンキン グゲイナーではないのか(時事ネタ
そういや鳥山はどうしたんだ?
>>158 そう思うなら、自分で書いちゃえ。レッツトライ。
162 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/07 08:21 ID:ajtvfhw.
伯林「はいっ!!すぐに連れて来ます!!そのまえに担架しゅーまっはに・・・」
戸田「とっとと行けぇ!」
伯林「はいっ!!」
戸田「黒田…死なせはせんぞ…」
岸本「車田さん!俺は一体どうしたら…」
車田 島本「「人 に 頼 る な!!」
BAGOOOOOOOOOON!!
岸本が吹っ飛ぶ。
岸本(ダ、ダブルギャラクティカマグナム…)
島本「貴様!まずは正座しろ!いいか!男たるもの(以下略)」
岸本は白目をむいたまま島本に正座させられた
伯林「先生!こっちです!」
島本が男談義をしているうちに伯林が白衣に白い長髪の人物を連れ戻ってきた
163 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/07 19:04 ID:Js2uYU72
誰だろう
分かった(・∀・)!!
大魔王バーンだ!!
Dr.キリコだったらすげぇ笑える。
166 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/08 16:23 ID:7IJtXM06
艦内の一室を改造した仮設の手術室。
「手術中」のランプが赤々と光っている。
外の長椅子には車田と戸田が緊張した趣で座っている。
島本「おい!貴様聞いているのか!」
気絶中の岸本はまだ島本に説教されていた。
戸田「まさかあいつが木城と並び賞される天才『トニーたけざき博士』とはな…」
車田「アフタヌーンに思わぬ伏兵か…」
戸田「車田さんよ、俺はこの勝負、Dブロック決勝まで預けたい。」
車田「フッ、そうか…2回戦、負けるなよ。」
戸田「そっちこそな。」
しばらくすると赤いランプが消え、トニーたけざきと助手を務めていた伯林が
嬉々とした表情で手術室から出てきた。
トニ−「大成功じゃ!」
車田と戸田が安堵の表情を浮かべる。
遅れて黒田が出てきた。
戸田「黒田!!」
黒田「心配かけちまったなぁ、戸田さん。ん?何か体がぎこちないような…」
トニー「まぁ無理もなかろう。レーザー砲6門、膝からはミサイルその他特殊装備
いろいろ、水陸空完全対応の『サイボーグ黒野田』になったんじゃからの。」
戸田 黒田「サイボーグかよ!!」
ログページ管理しとるヤシです。
前後関係まとめきれず四苦八苦中。もう駄目ぽ。
という訳で更新相当遅れてますがご勘弁を。
>>167 最初の方かなり忘れてたんで
まとめて読めて助かってます。
がんばってください。
170 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/09 01:42 ID:jqRIiGcY
>>166 ん?いちいち各組の決勝ってやるの?決勝トーナメントに行くのは8チームだけ
だから、別にやんなくてもいいような。
「いない・・・?」ドルオーラを至近距離から食らったはずの大蛇丸はいつの間にかその姿を消して
いた。
慌てて周囲を見回す稲田の目に、壁に背をもたれかけて立っている金髪の男の姿が映った。
そばには大蛇丸。
「困るねえ。このDIOが時を止めていなかったら・・・」
「うるさい!!余計な手を出しやがって。」大蛇丸の目が凶悪に燃える。
「二人か・・・!!」構える稲田に向かってすたすたとDIOが歩いてきた。
「ここはこのDIOがカタをつけよう。敗者は引っ込んでいるがよい。」
大蛇丸はぎりぎりと歯噛みをしているものの、その場を動かない。稲田も、この金髪の男から、大
蛇丸以上の禍々しいオーラが発散されていることに気づいていた。
「竜闘気(ドラゴニックオーラ)!!」
稲田の右手が輝いた瞬間に、DIOが叫んだ。
「世界(ザ・ワールド)!!」
その瞬間、時が止まる。動きを止めた世界の中でDIOはゆっくり稲田のもとに歩み寄ると、手刀を
稲田の首に叩き込んだ。
「・・・!!」DIOの手に鈍い痛みが走り、稲田の首はなんともなくそこにある。
「身体が鉄になっている・・・。」そう。稲田は、ザ・ワールドの発動の瞬間にアストロンを唱えたの
だった。
しかし、DIOは焦ることもなく、にやりと残忍に笑った。
「見えるか?いや、スタンド能力のない者には見えないのだったな・・・。」
DIOの背後にスタンド、キラークィーンがすうっと現れた。
「君にとって非常に残念な情報がある。今の私は同時に2つのスタンドを扱えるのだよ。しかも任意
のね。」
キラークィーンが鉄の塊になっている稲田に触れた。
時が再び動き出した時、DIOと大蛇丸は既にそこにいなかった。
そして、ほんの少しの空白のあと、大爆発が起こった。
D組一組目 悪のボスチーム(by木城) ○ − × 月刊ジャンプ
>>167 お疲れ様!頑張って!
さて、村枝・藤田VS安西の続き、書き込みますね。
ちょっと書きたい事が増えてリテイクしてるから
今回はさわりだけの書き込みになっちゃうけど、
近いうちに必ず続き書いてきますので許してください。
村枝が安西に睨みを利かせたまま腕を振るうと、
ブン、という空気を切る鈍く重い音が響くと同時に、
藤田の身体に巻き付いていた樹の蔦が散り散りになって舞い落ちた。
今まで自分を拘束していた力が途切れた事で彼は思わず地に
膝を着くが、その瞳からは先までの絶望の色は完全に払拭されていた。
そんな藤田を労わるように村枝は彼の肩を叩き、笑みを浮かべる。
強く、曇りのない、真っ直ぐな笑顔を。
「チイイイッ!しゃらくさいわっ!!」
一方、思わぬ所で邪魔をされた安西は怒り心頭、
村枝に向けて魔導具『海月』を放り投げる。
巨大なブーメランと言うのが一番合っているであろう
その魔導具は、大きく弧を描き、標的――即ち村枝の首筋へと向かう。
「ひゃははははっ!!!道化めぇ、死にさらせッ!!」
狂気を含んだ哄笑と叫び。
だがその中に一抹の焦りも含まれていることに本人は気付いていない。
そして……奇妙なまでに乾いた音と共に、『海月』の光の軌道が途切れた。
176 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/09 21:36 ID:d96PxFPQ
現在のトーナメントの状況、誰かわかる?
つーかえなりチーム戦がまだ終わって無いのか……誰が続けてくれー
えなりチームはもうわたくしの書けない世界に旅立ってしまわれました。
もともとみんなエース書けないから、なかなか書かないんだと思われ。
Aブロック 審判:河下水希
1組目
ゴルゴ○ − ×フラッパー
元祖ジャンプ○ − ×ビーム
2組目
ヤングアニマルチーム○ − × モーニングチーム・電撃大王チーム
バンチ ○ − × コミックボンボン
Bブロック 審判:浅野りん
1組目
GUN=HO=GUNS ○ − × ファミ通
コミックドラゴン ○ − × ?
2組目
スプリガン ○ − × ガム
ガンガン ○ − × ブレイド
Cブロック 審判:小林ゆき
1組目
裏御伽チーム○ − × 赤丸ジャンプ
サンデーチーム ○ − × ウルトラジャンプチーム
2組目
アフタヌーン○ − ×エースNEXT(モンスターにやられた)
ケルベロス○ − ×コミックバーズ
Dブロック 審判:東まゆみ
1組目
えなりチーム − エースチーム
悪のボスチーム ○ − × 月刊ジャンプ
悪い。Dブロック2組目で追加。
2組目
チャンピオン ○ − ×サンデーGX
残りは
少年マガジンチーム ヤングマガジン です。
なので、Dブロック2組目の第二試合が少年マガジン vs ヤングマガジン
になるってことですな。
181 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/11 04:05 ID:h8pup76g
どれ……ageておこうか……
182 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/12 00:05 ID:0cGiooAI
リズムをageるぜ
続きキボンヌage
184 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/13 19:16 ID:TGX0uKKc
ダレモイナイ・・・・・・・・
>>184 いるよ
この作品はノリで書くためテンションが低い時には書けないんだ
IDが「Don」で少し残念。
ログページ多少更新しますた。FFAらしき人とか、獣魔出した人とか、その後音沙汰無い様な
人達の出てくるトコは正直どうしようかと思いましたが、結局
手直し加えてそのまんまうpしますた。今後どうなるか判んねーし。
・・・ってか、対ガンダム戦、終わらないようなら
自分が終わらせてもイイデスカ?と言ってみるテスト。
ところで「板垣と会えるのは運が良くて準決勝ぐらい」とか書いた者だが
よくかんがえたらトーナメントでそんなの関係なかったな
どうやら書いた時は眠かったらしい 阿呆なこと書いてスマン
>>186 お疲れ。
あと、そんなこと聞かんでもリレー小説なんだから書いちゃってOKだと思ふ。
最近、みんな遠慮してるところがあるので、もっと好き勝手書いちゃっていいと
思うよ。
189 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/14 13:54 ID:.c0CJcxU
>>178 と言う事はマガジンZはドラゴンに負けたか不戦敗になるのか。
ドラゴソは特殊能力系多そうだな〜
191 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/14 22:31 ID:xHwqrh8c
なぜか展開が次々思い浮かんでくる・・・
だが何でずっと先の展開ばかりなんだ
そろそろ書くか。
ただしBブロックはさぱーり分からん。
193 :
:02/07/15 11:55 ID:UodX5UPU
トーナメント切り上げて新展開とかどうだろう?なるとちっくに
194 :
勃起ファン:02/07/15 14:58 ID:n43gKXGM
苦勃起先生の出て来る展開を考えたんですが、
苦勃起先生ってもう死にましたか?
もし死んでたり登場済みだったりしたら、何処に出て来たのか
よければ教えていただきたいです。
195 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/15 15:02 ID:tHfC9LS2
>>194 苦勃起は最初期のエジプトでえなりの肉食って粉になりました。
196 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/15 16:33 ID:9.Kjifrk
マガジンチームを書こうと思ったが誰が出てて誰が出てないんだかサッパリだ。
KYO、RAVE、GETBACKERSは既出なのか?
>>194 ってか、話書くんだったら最低限ログくらい読むように。
>>196 真島は、青山戦で吹き飛ばされてた気が……
あの漫画だったら何か理屈つけて復活できそうなもんだが
あとKYOも一応既出だったような……どこだったかな
199 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/16 04:39 ID:B/AJ5nQs
真島は青山にぶっ飛ばされたが、矢吹、安西と並ぶ巨頭なので復活してもよいでしょう。
KYOは出てないんじゃない?確か。
綾峰欄人は、真島の部下っていう設定で少し出てた。けっこうカッコイイ役だった。
どーなったんだろうね。
一応、森川ショージとかは出てないよ。あと、のなーとか。
トーナメントはとにかく書ける人が書ける所を書かないと終わらんので、早く
決勝トーナメントを始めるためにも、自分の知ってるマンガ家を書くのだ。
200 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/16 20:51 ID:wVhaCkNc
ヤンマガでトーナメントに出れそうな人いる?
KYOの作者はたしか真島の下っ端としてでてたような気がする。
201 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/17 00:15 ID:RJ7nKGlE
http://ebi.2ch.net/ymag/kako/1006/10062/1006290865.html 893 名前: 風王 投稿日: 01/12/18 14:31 ID:cHJDVyyX
その頃俺は、吉原高級ソープの待合室にいた。
かつてオナペットとしてお世話になった美穂由紀がここで働いているという情報を風俗スレで発見したからだ。
既に予約した時間は15分経過していた。
遅い・・・それより・・・本当に彼女はこの店にいるのか?
青の濃すぎるテレビの中では、アメリカ軍によるアフガニスタン爆撃に関するニュースが流れていた。
その時、待合室の扉が開いた。
支配人と名乗るその男は、にやけた顔を俺に向けて言った。
このカキコの続き、きぼんぬ。
>>201 ええと大変申し訳ないんですが、スレ違いですので
(・∀・)カエレ!!
203 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/17 22:56 ID:dZYxMnkk
進まねぇ!もしかして誰も富沢知らないのか?
こうなったら知ってる人がガシガシ進めていってしまえ
>>203 知りません。
・・・コロシチャッテ(・∀・)イイ?(w
>>203 OH!YEAH!!全く知らん。
殺しちまえ。デストローイ(・∀・)!!
206 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/18 12:30 ID:GJ0gmt5I
富沢悲惨だな(w
207 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/18 16:24 ID:ue2oF9.I
>>166 `::::ヾ:::::::::\\:::::::;;:::::::ヽ::( /i /i |i.l
::::,,-''--::;;;;;;;;;;;;;;;-''::ζ::::)::`、::V:::l |i l
''"/"''―=,,;;;;;;;;;/i/::/:::::::>:::ヽ::>,-!-----='" __,,
<,,-=ニ' ̄"~''--、 /''-,-''";;;;:::/ヽ ::::::: ̄二二ノ
.〉/i ヽ-=''"-、 {〈 'Y,"::::|::/ニ=-::::::::::::::::::"''-,,
Λ `--< ( oヽヾ i|::::|:::「 ::::::::::::::::::::::: "''-、 v V v V v V v V v V v V v V v V v V
.../,へ ヽ___,,二==`=" ___人:::|;;;L=人/:: i :::::"''ニ、"
/__/V__ ,, --' 〈_-、-,,i_::\/'-<ヽ/iイ λ :: ヽ---` サイボーグかよ!!
/ / ,,----、 ノ'i-' ゝ::::〉,リ-゚-`-'/∠k,, ::: ヽ.
ヽ ι /:::::::::::::::ヽ、`、〉 ノ:ノ ' /"(ッァ/ ::::::: / ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八
/ヽ {:::::::::::::::/ ノi::|| // ,,--、_, ' /|λ::::: /
/ \ `----',,-'"~ノニ=〈 ι /:::::::::/ i// ._/
/\  ̄/-―'ノ/:i::::::`、 .〈:::::::::/ ノ 乂'"
,,-'" ヽ  ̄'"::::::: /::/:/::::::::::ヽ, ニ'",-i" i |
../ |"ヽ__,, -''":::::ノ:/::::::::::::::::::>--'i' i i o
/ i ヽv:::::::/::/''-、:::::::::::Λ | | i
ヽ "ζ-<,_ :::ヽ::;;;;;;;;;; へ,,_i ./ヽ、 i
◎ ヽ ζ "''-,, i:::::::: "''-,,_'-/_/iヽヽ i
○ ヽ 〉 ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ.i__ヽヽ ヽ
青山は皆川と別れた後、裏御伽チームとの戦いに臨むべく、Cブロックの闘技場に急いでいた。
「もう間に合わないかも・・・。」
瞼の裏には、高橋留美子に無残に殺された者達の姿が浮かぶ。
「くっ・・・」青山は足を速めた。
と、青山は大きく飛びのいた。目の前には、男が一人立っていた。
「お前は・・・真島か!?真島ヒロかっ!!」
男は不敵に微笑んだ。
「そう。その通り。驚いたか?はっはっは。はっはっはああ。あひゃひゃひゃひゃひゃあ(゚∀゚)」
「しかしお前はオレがこの手で・・・」
「残念だったな。青山くんよ。あれはオレの影武者、真島ピロだ。」
「ピロだと・・・?」
「そう。じゃ、そういうことで、君には消えてもらおう。デジョン!!」
青山の周囲に時空の歪みが起きたかと思うと、その姿がかき消えた。
「一丁あがり。」すぐに真島の姿も消えた。
Cブロック闘技場
「えーっと、サンデーチームのひとー。誰もいないんですかー?いないと負けになっちゃいますよー。」
小林ゆきが声を張り上げる。しかし、何の反応もない。
「じゃ、いいや。裏御伽チームの不戦勝でーす。」
裏御伽チームの面々に、衝撃が走った。
「手抜きかっ!?」
裏御伽チーム 決勝トーナメント進出ケテーイ(・∀・)!! あと7チーム
209 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/18 20:33 ID:LnL7Rv86
ヒロ君らしい名前だw>ピロ
残り
少年マガジンチーム
マガジンZチーム
ヤングマガジン
勝利
さいとうたかを 元祖ジャンプチーム サンデー アワーズ(GUN=HO=GUNS)
ガンガン スプリガン コミックドラゴン チャンピオン バンチ(原が五人)
悪のボスチーム 裏御伽チーム アフタヌーン ケルベロス(矢吹親衛隊)
戦闘中
えなり(板垣・富沢)vsエースA(安彦) 村枝・藤田VS安西
過去ログと照らしあわせてみた。
富沢書いてまーす。
明日はりまーす
>>210 マガジンZは、モンスターにやられて全滅しますた。おそらくそこのリーダーの
村枝賢一は戦闘中。
しっかし、ヤンマガがあって、ヤンジャンがないというのは、高田なんたらを
出せということなのか?
>>211 殺したんじゃあるまいな。
213 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/19 16:24 ID:YxvAe3AM
真島「おまたせー。あひゃあ(゚∀゚)」
昂揚感を押さえきっていない真島がマガジンチームの面々と合流した。
綾峰「何処へ行っていたんですか?」
真島「ヤボ用ヤボ用。ところで一回戦の相手は?」
上条「我々と同じマガジン系列のヤングマガジンです。」
真島「身内かー。ん?あれは…」
真島の視線の先にはゴリラがいた。「のなか」と書かれた名札をつけている。
真島「あれ、うちのメンバー?」
上条と綾峰が同時に額に手を当てた。
クロ校?
クロ校だ(・∀・)!!どーでもいいけど、ヒロ君、わけのわかんないキャラになってるぞ。
ヤンマガってメンバーいないよね。
福本は戦闘向きじゃないし、あとはエリートヤンキーの人と、代紋take2と
頭文字Dしか思いつかん。っていうか、それしか読んどらん。
216 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/20 12:47 ID:S4BArhyo
age
>215
3×3の人とか?
不死身の設定とかあったような・・・。
>>217 どっかで出てこなかったっけ?獣魔術使った後名乗りもせずに消えちゃったような。
いっそ、CLUMPの四人をヤンマガチームにするって手も有りかもよ
>>218 そのスペルなにか違和感があるな…?
しかし五人組で戦うのか?
戦隊物みてぇ(藁
>>218 じゃ、また5vs5とか?
3×3の不死身能力を戸田が移植されたってことは、作者は矢吹に捕まってるか
協力してるってことだから、扱いが難しい。
>>220 つーことは…
高田は无でなく三只眼なのか?ウツダ…
「ぐふっ・・・」黒田と仲良くツッコんだ戸田が、急にうずくまり血を吐いた。
「大丈夫か?」がひょんがひょん音を立てながら、黒田が戸田のもとに走り寄ってくる。
「相当、ガタが来てるみたいだ・・・。ハードだぜ・・・」戸田はなんとか立ち上がる。
「そういえば、なぜお前は生き返ったんだ?死んだって聞いてたんだが・・・」黒田が尋ねる。
「ああ、そのことか。矢吹に、生き返らされたんだよ。ご丁寧に不死の能力までセットでな。」
「なに?じゃあ、お前・・・」
「いや、残念ながら今のオレは不死じゃない。」
「・・・・・・・?」
「矢吹の野郎、たぶん、オレの身体に何か仕掛けやがったんだ。オレが島本のおっさんと手を組んだ
時、オレの額の文字が消えた。つまりオレは不死じゃなくなったんだ。」
「じゃあ、早く医務室に行かなきゃダメじゃないか。」
その時、黒田の背中から輝く2つの翼がにょきっと出た。
「なんじゃこりゃ?」
「ほっほっほっ。ワシのサービスじゃ。その翼に付属するブースターにより、お前は音速をも超える
だろうて・・・」とトニーたけざき。
「・・・・・・・。なんでもいいから行くぞ。戸田!!」
黒田が言った時、二人の前に、おぼろげに見知った男の姿が現れた。
「いや、素晴らしい友情物語だったよ。お二人さん。」と言って男はわざとらしく拍手をした。
「お前は・・・矢吹かっ・・・!!」
「おっと、まあ待ってくれよ。君たちのお友達の戸田君がどうなってもいいのかね?」
「何だと?」
「実は大事なお知らせがあるんだが、戸田君の身体には黒のコアというものが埋め込まれていて
ね。これはこちらの操作で爆発させることができるんだよ。」
「・・・・・・!!」
「それだけじゃない。黒のコアの破壊力は絶大だ。まあ、この辺いったいは消し飛ぶだろうね。」
「だから何だって言うんだ?」戸田が冷静に言う。
「せっかく黒田君もパワーアップしたみたいだし、二人の戦いが見たいなあ。じゃないとスイッチを
押しちゃうよ。観客もみんな死んじゃうな。正義感の強い戸田君はそれでもいいのかねえ?」
「くだらん。戦えばいいのか?」
「そう。どちらかが命を失うまでね。」
「・・・・・・!!」その場にいる全員の表情が凍りついた。
ちなみにこの続きは全く考えてないので(←オイ)、スクライド読んでる人、
続きおながいします。(他人まかせ)
225 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/22 11:31 ID:Nd8DrrQY
セオリーでは永遠に殴り合い続けた後ぶん殴った壁に「えな(以下略
226 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/22 15:56 ID:sxdakvJg
戸田「不意打ちのぉぉシェルブリットォォォ!!」
思わず矢吹は身構える。
刹那、閃光と大音響がまきおこり、しばしの静寂。
戸田「これで、いいのか?」
矢吹が目を開ける。凄まじい衝撃の爪跡がある代わりに、黒田が消えていた。
矢吹「ふっ、ふははははっそうだそれで良い。やはり君の本性はそれだ。
その殺し屋の頃の冷酷さだ。黒田の気の欠片さえなく吹き飛ばしたか。
多少呆気ない気もするが…まあ、トニー博士も家の木城には敵わないという事だな。」
トニー「木城が貴様の所にいるのか?」
矢吹「ああ、うちのお抱えだ。では、チャンピオンチームに祝福あれ!」
矢吹は掻き消えた。場に残された者が呆然とするなかで、
戸田は笑みを浮かべている。
島本「戸田!この外道が!」
戸田に掴み掛かろうとした島本が、戸田の異変に気づいた。
島本「お前、その翼は…」
戸田「エターナル・デボーテ。黒田の持つ唯一のアルター能力だ。
能力は、融合。今の俺と黒田は一心同体。能力も大幅増加だ。」
島本「あの一瞬でそんなことを!?」
戸田「黒田が言ってたろう。二人揃っての『スクライド』ってな。」
227 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/22 22:41 ID:C9AKqJh.
黒田→戸田のエターナルデボーテか……激しく想像したくねぇ(w
死なせない・・・どんな事があっても戸田を死なせたりはしない
エ タ ー ナ ル デ ボ ー デ
ビクン
しまったあああ。矢吹がホログラムって書いとくの忘れた。ま、いいか。
それにしても、えなり史上、一番イヤーな感じのシーンが登場しましたな。
マンガ化できないワン。
やっぱ、黒田は裸ですか?
あ、サイボーグだから見苦しいものはないのか(w
良 か っ た
保守しまそ
232 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/24 15:43 ID:eUFI5PB.
マガジンVSヤンマガを早く書かないと後が詰まってるな。
233 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/24 22:57 ID:UMyc33w2
というか、板垣&富沢VS安彦を書くって言ってた人はどうしてんのかな。
その続きなら何故か思い付くんだが。
>>233 今書いてます。今日中にはレス+対ガンダム戦完結させます(いいのか?)
235 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/25 23:25 ID:Qsx09BnE
>>234 全然構わんと思うよ。むしろ早くして欲しいぐらい
「安彦先生、決着をつける前に一つお聞きしておきたい事が有ります」
メインモニターを破損したガンダム、車田等の主力メンバーを欠いたえなりチーム。
双方共に満身創痍の状態、戦いの決着は近いと感じた露伴は自らの疑問を口にした。
「・・・何かな?」
「漫画界ではともかく、あなたがたエースチームは「そちらの業界」では名の通った人物ばかり。
何故このトーナメントに参加したのです?
まさかあなた方が矢吹の下に就こうなどと考える筈は無いと思うのですが・・・」
しばしの沈黙の後、安彦が語り始めた。
「・・・君達は、かつて矢吹の漫画にこのガンダムの武器、「ガンダムハンマー」が出てきた事を知っているかな?」
「・・・ええ、父の書斎で見かけた事があります。ゲーム機のアナログスティックで操作する非常識なアレですね」
えなりが答える。
「矢吹に元より常識など存在せんよ。
・・・そう、「常識など存在しない」、重要なのはそこだ。
今日の漫画業界を手中に収めた奴は、自らの盗作漫画を「オリジナル」とする為に、
そのパクリの元となった作品の関係各社を次々と買収するという「非常識」な行動をとった・・・
そう、カウボーイビバップ、そしてガンダムを生み出した我がサンライズに対してもな・・・!」
「パクった作品の版権を自らのモノとする事で過去の汚点を揉み消そうという魂胆ですか・・・
あの矢吹らしいやり方ですね・・・」
「・・・矢吹のパクリっぷりは今も昔も変わりませんけどね・・・」
安彦は続ける。
「勿論、我らはその様な圧力には屈しなかった。・・・だが、業を煮やした矢吹は我が戦友・富野を拉致し、
彼にナノマシンを注入、理性を持たぬ狼男と化してしまったのだ・・・!」
「なっ、何ッ!それじゃあガンダムの続編はもう見られないんじゃないか!?」
「武井先生、いくらガンヲタだからっていきなり憑依状態にならないで下さい!」
「・・・そう、その通りだ。私はガイナックスを買収・庵野を拉致され同じ様な状況に置かれている貞本君、
多重スパイを行い情報網の豊富なガンヲタの吉崎君と組み、矢吹の下から富野の奪還を図った。
だが何者かに邪魔をされ、失敗に終わった・・・。取り返せたのは「庵野の魂」だけだった・・・
EVA初号機の核に使われていたのはそれだ。肉体を持たない魂は天に昇るしかない・・・
庵野を生かしておく為にはそうするしかなかった・・・」
安彦は吐き捨てた。
「後日、矢吹は我々に取引を持ちかけてきた。
このトーナメントに参加し、冨樫ファイルを奪還すれば
富野を元に戻し、庵野の本来の肉体を返してやる、というモノだった。
本来ならば矢吹の命令に従う程我々は腐ってはいない。
・・・だが、それでも共に戦った友を見捨てる訳にはいかんのだ!」
「安彦先生・・・念の為聞いておきますが、我々と共に矢吹と戦い、サンライズの版権と
富野・庵野両氏を奪還する・・・という選択肢を選ぶ訳にはいきませんか?」
「・・・すまんがそこまで矢吹の気が長いとは思えん・・・
・・・我が友の為、君たちには犠牲になって貰うッ!!!」
突如、ガンダムがピンクとも紫ともつかぬオーラに包まれた!
「交渉は決裂ですか・・・倒すしかない!」
「でも、どうやって!?」
「俺に任せろ!!!」
「何ッ!?」
取り敢えず規制かかりそうなんで一旦ココまで (´Д`;;)
一応富沢の見せ場も用意してるんで。
Zガンダムの最後のアレ!
声の主、それは尾田であった!その姿は虎柄ビキニのままであったが、
「尾田先生、口調が元に戻っていませんか?」
「和月先生の導きで、有る程度は制御出来る様になったんだ・・・
雷撃・飛行能力を身に付け自在に操る様になった俺に任せろ!!!」
言うと、尾田は両の拳に雷を纏い、飛行能力を駆使し浮上、
「狙うはコクピット一点のみ!喰らえッ!ゴムゴムの暴風雨(ストーム)!!!」
ガンダムのコクピット部位に、嵐の様な拳の乱打を放った!
・・・が!
「何ッ!?」
なんとその拳は手応えも無く宙を切り、それと共にそこにいた筈のガンダムの体が掻き消えた!
「残像か・・・?何処に消えた!?」
「「質量を持った分身」・・・言っただろう、我が能力、それは「1st、Z、F91・・・全てのMSの能力を自在に操る」事!」
「! 尾田先生、上です!!」
見上げると、ガンダムはその形状を変え戦闘機の様な形状を取り、その身に纏うオーラは徐々に増幅しているかの様であった。
「Zガンダムのウェーブライダー・・・!気を付けろ尾田!彼はニュータイプ達の霊魂を取り込んで、
そのまま体当たりをかます気だ!まともに喰らえば会場ごと吹っ飛ぶぞ!」
武井が憑依状態で尾田に警告する。
「ならばその前にその機体を破壊するまでだッ!うぉぉぉぉ!!」
尾田は更に上空に居るガンダム目掛け突進するが、
「駄目だ、それでは間に合わない!あの距離にいる敵を攻撃できるスタンドも体力も無い、一体どうすれば・・・!」
「それじゃぁこのまま会場毎吹っ飛べって言うんですか、露伴先生!」
だが、彼らは「奴」の存在を忘れていた!
ガンダムにすら単独で対抗し得る程の実力を持った、「奴」の事を!
VIPルームで試合を観戦する矢吹と木城
「矢吹様。」
「どうした?」
「…さいとうたかを、が何者かに殺害されました…」
「なんだと!?奴を倒せる人間が…まさかキユ!?」
「いえ…奴はまだカプセル内で眠っています。
とりあえず…現場を見に来て下さい。」
そこはなんの変哲も無い廊下だった。
”壁の一部が人間の手のような形になり、さいとうの躯を握り締めている事”以外は
それを見てつぶやく木城
「…サイキック系の能力か…?しかしこれは…ケタが違う。」
「これで握りつぶされたというのか?」
「いえ、これを見てください。さいとうは…自分の首をカッターで切り裂いているんです。」
それを聞いた木城の顔が一瞬で蒼白くなる。
「…矢吹さ…いや矢吹、僕は今からあなたとはなんの関係もありません!
「突然なにを言い出す?」
「あなたがどうなろうと僕は知らない!だが僕は死にたくない!」
「?、お前はナノテクノロジーにより絶対不死なのだろう?それが死にたくないとは」
「僕のナノマシンの再構成法は業粒子(カルマトロン)が活動しているからのことで
それすらも捻じ曲げる「奴」には近づきたくも無い!」
「「奴」?誰の事を言っているんだ?」
「もういい!僕は逃げる。地の果て、いや火星まででも!」
「おい!まて!!」
走り去る木城
「…一体なんだと言うのだ?」
「矢吹様、いかがいたしますか?」
「ん、ああ選手はともかく一般人にこんなものを見せるわけにはいかんからな
このブロックを閉鎖しておけ。」
「分かりました。」
エージェントが去った後、矢吹はもう一度さいとうの躯を見る。
(さいとうの精神を操り、木城を怯えさせる超能力者…?まぁ記憶には無いな)
矢吹は少し考えた後、立ち去る。
誰もいなくなった空間で異変が起こる。
死んだはずのさいとうの躯が僅かに動く。
直後、その口から赤黒い心臓が吐き出される。
それは宙を横切り壁にぶつかったかと思うと、意志があるかのように動き出す。
心臓の軌跡に従い血文字が壁に描かれる。
五文字のアルファベット、それは日本漫画そして日本アニメを広く世界に広めた作品の名前。
それはAから始まりAに終わる少年の名前。
それがいかなる意味を持つのか?今だ誰も知らないことだった。
/l________
< To Be Continued|NI|
\l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
244 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/27 15:20 ID:q4f7fxSo
マガジンチームVSヤングマガジンチーム
綾峰の飛ばす飛針を「藤原とうふ店」とペイントされたハチロクが
華麗なドリフトで回避する。
頭文字Dの作者、しげの秀一は冷静に綾峰を轢き殺す機会をうかがっていた。
楠みちはる、村田ひろゆきが立て続けに敗北し、後がない状況になっても
しげのの冷静さは少しも揺るぎ無いものだった。ある異変に気付くまで。
しげの「助手席に乗ってるヒゲの親父、一体誰だ?」
助手席には「のなか」と書かれた名札をつけた
クイーンのフレディ・マーキュリーそっくりの男が座っていた。
しげのがバックミラーに目を遣る。
しげの「え?ゴリ・・・」
綾峰「隙あり!」
綾峰の放った飛針は前輪に命中、コントロールのとれなくなったハチロクは
スピンしながらバリアに激突、爆破炎上した。
浅野「マガジンチーム、二回戦出場決定!!」
燃えるハチロクから、こんがり焼けたフレディとゴリラがガッツポーズでで出てきた。
上条「どっちが本物なんだ…」
240と241ってつながってなかったの?
一瞬、きょとんとしちゃったよ。
246 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/28 01:21 ID:A3jLWyo2
Aで始まりAで終わる名前ってわかんないな
みんなわかってたら恥ずかしい
248 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/28 02:36 ID:0O7xVyFA
<246
AkI……
<246
………RA
1回戦も
大友がボスか
アキ…ネタから考えると…
あの漫画の最後の文で出てきたあの方ということになるのでは…実際には死んでるけど
253 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/29 04:43 ID:b7L0/GYY
そういや、大友とか伝説級のマンガ家は後々のためにとっておくんじゃなかったっけ。
それでみんな意図的に手塚治とか出してないと思ってたんだが。
254 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/29 16:12 ID:bPZf1bhw
伏線はどこまでいいんだ?
2回戦で伝説級のマンガ家の伏線貼っておきたいんだが。
255 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/29 16:27 ID:XAsgwCvc
問題はこのトーナメントで冒険が完結するかどうかだよな
このあと境界トンネル編や魔界編があるかも知れないし……
うむ、「伝説との戦い」編とか「アニメ界、ゲーム界からの侵略」編とかも考えられるし
257 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/29 21:11 ID:ZBpOj50Q
前スレDAT逝った・・・
>>253
残してたの・・・
オレ、伝説級漫画家2チーム十人、出そうと思ってかんだけど・・・
259 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/30 00:41 ID:AMyHofgg
>>258 そりゃトーナメントには出さない方が良いだろう
ここまで目立って無いのが不自然すぎる
260 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/30 17:42 ID:6zjgRnzs
暇なのでage!
261 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/30 19:50 ID:m9/yDd3o
質問!マガジンZから、永井豪出してもいいでしょうか?
遅刻してきたという事で
262 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/30 23:16 ID:URBLHpb2
永井豪もある種伝説級のような………
263 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/31 02:24 ID:B0U0vJEQ
そうだね。ちょっと永井豪は格が違う。
伝説のマンガ家の伏線張る分にはいいと思う。藤子不二夫Aも前に出てたから。
264 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/31 02:40 ID:vOY3kchw
「伝説の漫画家」編の匂いがプンプンするぜーッ
伝説編のラスボスは手塚か?
火の鳥はつえーぞ
266 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/07/31 22:25 ID:3nEVgHxc
なんかこの小説の登場人物に、
伝説級に勝てるやつが思い当たらない………
いても矢吹・冨樫・キユぐらいかな
「バ・・・バカな・・・なぜヤツらがこんなに早く・・・」
自分のラボに戻った木城は荒い息を吐きながら、椅子に崩れ落ちた。
「もう猶予はない・・・。早く計画を完遂させねば・・・。」木城は髪をかきあげる。
「もう少しだ。もう少しだというのに・・・。私に力を・・・」
窓から吹き込んだ風が木城の前髪を吹き上げ、額に刻印された「10」という数字が柔らかな日光に
照らし出された。
「キユ様・・・」
Aブロック試合会場
身体が不自然な方向に曲がったまま絶命している次原隆二の死体をはさんで、2人の男が睨み
あっていた。
「師よ。あなたを討たねばならない。」黒い甲冑に身を包んだ大男が言う。
「そうか。だがオレもここで退くわけにはいかん!!進みたくばオレの屍を乗り越えてゆけ!!」
原哲夫が言った。5人もいた原は、つい先ほどケンカをおっぱじめ、今いる一人以外、みんな死んで
しまった。そんなこんなで原を増殖させるのは、とりあえずやめにしたのであった。
268 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/01 03:41 ID:7Tq4NbaI
二人の視線が交錯する。河下水希が始まりの合図を出そうとしたその時、原が叫んだ。
「だが三浦よ!!お前にオレは倒せん!!」
何も言わずに三浦建太郎は身長の倍はあろうかというバカでかい剣をふるった。原はとっさに
飛んで攻撃をかわす。
「甘いな。三浦よ。この程度では次原は倒せても、オレにはかすりもせんぞ!!」
その時、閃光が炸裂した。
「うう・・・」視力の弱い原は、全視力を奪われ思わず棒立ちになる。その原に強烈な一撃が加え
られ、原は闘技場の端まで吹っ飛んでいった。
「三浦とかいうヤツ、なかなかやるな・・・。」
ようやく視力を回復した北条司は、目をしばたたかせながら、闘技場を見やった。そして北条は目
を疑った。三浦はさきほどと同じ位置にいた。しかもこちらからでも分かるほど警戒の色を強めな
がら。
「原を攻撃したのはアイツじゃないのか?じゃあ誰が?」
北条の視界の右隅に黒い人影が映った。
「お、お前は・・・」
>>266 そ の 三 人 で は 絶 対 に 勝 て な い よ !
270 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/02 02:26 ID:tzbCVOYQ
保守だ!
271 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/02 16:28 ID:r4rO7/b6
「お、お前は…」
「沢田研二、好きか?」
北条の横にいる男は鼻歌混じりにこう聞いた。
「誰だ?」
その鼻歌は、沢田研二、曲名は…
「空を飛ぶ!」
男がTOKIOを歌いながら蹴りを放つ。
まともに食らい、北条は原と同じく吹っ飛ぶ。
「こらぁ!柴田!かってな真似をしおって!」
横槍を入れられた三浦は男…「エアマスター」柴田ヨクサルに叫んだ。
柴田はすぐさま北条の落下点に回りこみ二度目の蹴りを放つ。
「街が飛ぶ!」
二度目の蹴りを食らった北条は場外へと飛んで行く。
刹那、闘技場の外から飛び出した何物かが北条をキャッチ、
柴田の前に降り立った。
「バカヤロウ…遅刻…なんだよ…」
北条は悪態をつくとそのまま気を失った。
「屁の突っ張りは要らんですたい!」
北条を抱えた男が自信たっぷりに言った。
不意打ちから立ち直った原が雄叫びをあげる。
「ゆでたまごぉ!よく来てくれた!!」
「
272 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/02 16:34 ID:bxOJKsms
ゆでもある意味伝説の漫画家だな。理論も超越してるし。
生き残ってる五聖人、荒木、ゆであたりが伝説に近い存在か
274 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/02 23:26 ID:HntFFa22
ゆでは二人組だから使い方が難しいかも。
でもゆでには凄く期待。
宮下との理論打破漫画タッグ(トリオ?)も見てみたい。
275 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/03 01:54 ID:kGLWnA.s
ゆでを使っちまったのか!!
伝説編に出そうと思ってたのに。しかもバンチじゃないじゃん。
あ、いいこと思いついた。
アニマル…ベルセルクやエアマスターや・・・・等強豪が揃ってる上に
アニマルを刊行してるのが白泉社だということも気になるなぁ…
某パタを出されたら…
277 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/03 14:06 ID:22sxIttU
>>276 じゃあ、某紅天女も参戦可なのかよ!(藁
でもマリネラ国王は強いなぁ…時間移動の応用で、こいつも時間止められるし…
しかも無制限だし…つーか死にそーにない(藁
278 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/03 14:07 ID:QHszXu6g
つまらんな
克・亜樹は少年漫画相手なら強そうだ。ふたりエッチだけで勝負してほしい。
280 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/03 14:37 ID:Nff9tfaQ
それより
>>271の最後の鍵括弧は何を続けようとしてたのか気になる
>>279 昔、サンデーでバトル漫画連載してたこともあるしねぇ
対ガソダム戦も途中で、終わらせてないし
ログページの更新もサッパリで本当にスマソ。
一応dat落ちした前スレ(txt形式)をログページにうpしてますので
読みたい方は各自DLして下さい。 以上。
283 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/04 13:07 ID:Fr0IAYA6
そうそう。まだ1回戦やってんの、えなりチームだけだぞ。
ログページは、別に無理せずやってくらはい。
284 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/05 13:24 ID:9dM.RMN2
そういえば、富沢ひとしがチャンピオンREDで連載するみたいだぞ
えなりチームの戦いを書く参考にしては………
ってそしたらあと二週間放置することになるけど
285 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/05 15:59 ID:mGb36dZQ
二週間放置は勘弁していただきたい。
マガジン対チャンピオンを構想中なもんで・・・
286 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/06 16:17 ID:cFGINrl2
なかなか進まんね。まあマターリやってくれて良いんだけど
a
あのー、マニアックなマンガ家を出した人は、なるべく自分でカタをつけるか、
オレ知ってる!!っていう人が書くようにしてくださらんか?
Bブロックとか、かなり不安。
289 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/07 16:24 ID:Vn4314K.
三浦「ゆでたまごだとぉ!」
原を抱えて立つ一人の男の額には「肉」と書かれている。
見紛う事無き作者の証明であった。
三浦「柴田!警戒しろ!ゆでたまごは二人で一組の漫画家だ!
もう一人が何所かにいるぞ!」
ゆで「その心配はいらない。」
原 「どうした!? 島袋を使いにやったはずだが。」
ゆで「島袋が、ここに来る途中警察に身柄を拘束されてな。
相棒は身元引受人として一緒について行ってしまった。
到着は、遅れそうだ。」
原 「………」
ばつが悪そうなバンチチーム。
三浦「…ともかく、ゆくぞ!師よ!」
ゆで「原の仇! きっちりとらせてもらうぞ!」
途中で見苦しい事態がおこったものの、三浦対原、柴田対ゆでという構図で
戦いは再開された。
時事ネタキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
「ちいっ。これではバンチのイメージが悪くなっちゃうじゃんか。」北条はにらみ合う原たちを見つめ
ながら舌打ちした。
「だから十人衆なんて仲間にしなきゃよかったんだよなー。」
ざっ・・・。北条の隣に誰かが降り立った。
「巻来功二か。どうした?」
そして北条は巻来の姿を見て息を呑んだ。巻来は真っ青な顔をしていた。よく見ると、かたかたと
細かく震えている。
「島袋は・・・」
「警察に捕まったんだろ?だからどうした?」
「違うんです。全て・・・敵の仕業です。オレはヤツと一緒にいたんですが、オレまでやられるところ
でした。」
「なんだと?敵だって?誰だ、それは。」
巻来は答えずに口をぱくぱくさせながら指を指した。その先には一人の男が佇んでいた。
「なんだ?あいつは。」
闘技場の上に立つ三浦が不敵な笑みを浮かべた。
「来たか。セイレーン。」
「セイレーンだと?」原が問う。
「ええ。今に分かりますよ。ヤツの恐ろしさが。」
男は手に持ったラジカセのスイッチを押した。聞き覚えのある曲が流れる。タッチのオープニング
テーマだ。
♪呼吸を止めて一秒 あなた真剣な目をしたから
そこから何も聞けなくなるの 星屑ロンリネス
「北条さん!!聞いちゃダメだ!!それを聞くと!!」
「もう遅い。お前らは魔女たちの歌に引き寄せられ座礁する船乗りのように、もう破滅への道を
辿っているのだ!!」ラジカセの男、「ふたりエッチ」の作者、克・亜樹は高らかに叫んだ。
♪お願い エッチ エッチ ふたりエッチ あなたからエッチ
「島袋はこの曲を聞いておかしくなって、近くにいる女子高生を誘い始めたんだ。」
巻来の叫びも虚しく、北条の目の色は虚ろになり始めている。
「うーん。司ちゃんもっこしー!!」いきなり北条は叫ぶと観客席に飛び込み、女性客を追いまわし
始めた。
いつの間にか柴田と対峙していたハズのゆでたまごも、パンツ一丁になって、司会の河下水希に
襲いかかっている。
「はっはっは。この曲を聞くとエッチな気分になって女が欲しくてたまらなくなるのだ。これで我が
アニマルチームの勝利は決定した・・・あれ?」克・亜樹は目を疑った。
闘技場の中央に原哲夫が表情を少しも変えずに立っていた。
「我が心はすでに朋友に捧げた。女に惑わされるような惰弱な心は微塵もないわ!!」
原が吼えた。
294 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/08 18:51 ID:tOODngOE
替え歌かよ!
295 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/08 19:26 ID:QdRRc4bQ
まだまだ!克・亜樹には最終奥義「断面図」がある。あ、あとバナナ。
296 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/08 19:43 ID:DsohpeWE
デッドエンドクライマックスは?
デッドエンドクライマックスか・・・ 名前は強そうだな・・・
298 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/09 19:35 ID:bTCr3fBQ
しまぶーはある意味、伝説級マンガ家になったのではないか?
強くなって再登場希望。
299 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/09 21:52 ID:CqIE7FIY
島袋は最強死刑囚の一人として現れます。
「(正式な)打ち切りを知りたい。」
300 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/10 13:58 ID:pNnAIO9U
援助交際で死刑囚とは。一体どんなハードなプレイをしたんだしまぶー(伝説)
301 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/10 14:09 ID:Q81OS4i.
>299
ありがとう!
なんかインスピレーション湧いてきたぞコノヤロー!
302 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/10 23:02 ID:VKGjMu06
303 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/11 14:22 ID:mj0VkA2U
>>302 今は新キャラ乱立状態なので落ち着くまで保留しておきます。
えなり戦も放置されてるし…
304 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/11 23:11 ID:0UISrHtk
とりあえず富沢が新連載間際なんで下手に動かせないのよ。
いままでこういうケースは無かったから対処法が…
305 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/12 00:19 ID:u.WzOreo
富沢はとりあえず今までの連載知ってる人で続ける
REDの新連載が始まったらパワーアップというのはどうかな
富沢を頃す方向で続き書いていたんだが、やはり活躍させないとマズイのか(w
いいんじゃない?もう殺しちゃっても。殺したくなかったらさっさと書いてホスィ(゚д゚)。
基本的に誰が何書いてもいいスレなんだから、変にお互いに気を使い出すと
進行が滞るような気がする。
ああっ!!こいつ死んじゃったよ!!とかいうのも一つの楽しみであるわけで。
とはいえ富沢は板垣の弟子だしねぇ
309 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/12 18:01 ID:709ckvSk
空の漆黒に無機質な光を放つ月が浮かんだ。
だがそれは一瞬にして遥か地上へと落ちて行く。
安西の放った『海月』は、余りにも呆気なく
村枝の手に弾かれて空の彼方へと消えていった。
そして安西にとって腹立たしい事に……
村枝は自分の方を一切向かずに、藤田の手当てを
続けつつ、背中だけで自分を威圧しているのだった。
村枝のその凄まじいまでのプレッシャーは、
今は安西の怒りの炎に油を注ぐ物でしかなかった。
「ざけんじゃっ…」
安西の腕に焔が立ち、そしてそれが凝縮して炎の刃と化す。
これは彼の持つ八つの炎の形の一つ、『砕刃』だ。
「ねぇっ!!!」
激しい足音を鉄の大地に響かせて安西が村枝に向けて駆けた。
藤田の傷に包帯を巻いていた村枝が、ゆっくりと安西の方を向く――。
「――…っ!」
ぞくり――安西の背中に冷たい物が走った。
不愉快な感情だった、認めたくない感情だった。
安西が村枝から感じたもの――
それは、彼の師が持つのと同じ…そして他ならぬ
安西本人も会得できる可能性のあったものだった。
即ちそれは――揺るがぬ、信念。
安西の表情は、本人すら解らぬ間に憤怒から動揺のそれへと変わっていた。
しかし、彼の足は止まらない。腕に具えた炎の刃を渾身の力をこめ振り下ろす。
その刃を遮ったのは村枝の右手。先に『海月』を弾いたのと同じ手だ。
弾かれたように後に取り、安西は再び距離を取った。
「――どうした。お前は"そんなもの"じゃないだろう?」
ゆっくりと、静かに、村枝が立ち上がる。
その声に秘められたのは怒りや憎しみでは無く――悲しみの音。
それは安西の師であり、彼が先ほどまで痛めつけていた藤田の声を代弁する物でもあって。
「お前もはじめは"そう"だったはずだ…作品に魂を込める。
ただそれだけの事を――何故、おまえは忘れてしまったのだ?」
「そしてその魂に真っ直ぐな返答を返してくれるのが読者だ。
彼らの笑顔の為に、僕達は作品を産み出すんじゃないのか…目を覚ましてくれ、安西!」
村枝が構えを取り、言う。そしてその問いに藤田も言葉を添えた。
安西が忘れてしまった…いや、忘れようとしている事を思い起こさせる様に。
だがその問いはある意味で逆効果だった。
萎えかけた安西の禍禍しい闘志が再び燃え上がる。
深呼吸、声を…声だけを落ちつけて、その問いに答えを返す。
「フン…何を拘ってるのか知らんがそんなにムキになってどうするんだ…?」
「読者は少しでも似た部分のあるネタをすぐにパクリだと貶し…
読者は作品の粗探しをして楽しむ…それが、読者じゃないか!」
悲痛な、余りに悲痛な叫びだった。
だが、村枝と、槍を杖のようにして立ち上がった藤田は
その言葉を聞くと、示し合わせたかのように真っ直ぐな言葉を紡ぎ出した。
「それでも僕たちは読者のためにペンを振るうだろうさ……」
「俺たちはそれでもいい……それだけでもいい」
『この腕は、作品を心待ちにしている読者たちのためのものだ――』
村枝と藤田の声が最後の部分で重なる。
一瞬、それまで人形のように安西の傍らに立っていた雷句の身体がそれを聞き震えた。
「おもしれえ!アンタらはそうやって愚か者のままで居るが良いさ!!
……雷句!!行くぞ、一斉攻撃だ。……このバカどもをぶっ潰してやる!!」
一人逆上した安西は雷句のその変化に気付く事無く背のロケットブースターの出力を上げた。
「――決着を付けるぜ…お二人サン、よぉ?」
壊れた笑顔と剥き出しの敵意を村枝に、そして藤田に向ける安西。
だがその邪気を、村枝がまたも一蹴する。
「来るなら来い…だが覚えておくんだな。」
「今貴様が刻んでいるのは、最悪の記憶だ。」
おおおおお。正直、村枝のとこの続きはないのかと思てたよ。
しかし2ちゃんねらー批判みたいになってますな。安西のセリフ。
>>315 随分と時間をあけてしまってゴメンす。
安西の科白については、まあ(略
今回推敲甘いんで誤植多いかも。許して下さい…
(今も2つ発見してしまった…)
後、もしよければあとちょっとだけ書かせてくれると嬉しかったり…ごめん(苦笑
保全カキコ。
>「読者は少しでも似た部分のあるネタをすぐにパクリだと貶し…
> 読者は作品の粗探しをして楽しむ…それが、読者じゃないか!」
この台詞の「読者」って単語は最後の「読者じゃないか」だけで充分だよね
他は切っても良いと思う 口出しスマソ
319 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/17 01:46 ID:HclBPeXG
ageておこう
320 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/17 09:27 ID:sSx408Y9
これ全部まとめて本にして読みたいなあ。
空中戦艦艦橋
オペレーターA「…さっきから…なんだろ?」
オペレーターB「どうしたんだ?」
A「ん、レーダーに変な機影が写るんだ。戦闘機サイズが2機、それが…」
B「それがどうした?」
A「ドッグファイトと言うには速度差がありすぎるんだが…まぁそんな感じなんだ」
B「えーと…艦載機が出動した記録は…ないな。…おい!2時の方向の画像を投影してくれ」
A「…真っ赤な…プロペラ機?博物館クラスだな」
B「もう一機はロケット機…か?」
A「上に報告するべきかな?」
B「まさか、戦闘機の二、三機でどうなる艦でもあるまいし」
一体誰が出てくるんだろう?
323 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/19 12:38 ID:lG5AzACP
宮 崎駿?
もう一人はだれだろう????
え、えなり戦を………
片方が宮崎であることは確定してるんだが・・・
戦闘機ということを考えると・・・松本?
326 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/20 01:08 ID:yiK15nC/
新谷かおる?(藁
今、伝説編(宮崎は伝説マンガ家だよね)に突入しちゃうと、トーナメント
を放棄することになるが、それでよろしいの?
マンキンのようだ
そういや宮崎と松本は犬猿の仲だったな
ついでに手塚は宮崎を含む新人(当時)に対して恐怖を持ってたし
「載ったぞ・・・・・・フハハハ・・・・・・ハハ
「連載できたんだ・・・・・・ ・・・ハハハ
「『エイリアン9』を再び連載できたんだ!
「フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
パアアアーーーーッ
「ハハハハハハハハ チャンピオンREDに掲載されたぞッ!
「これで私は連載作家になれるッ!
ドヒュウン
?
パタパタパタパタ
「・・・・・・・・・・・・・・・
パタパタパタパタ
「・・・・・・・・・・・・・・・
「何だ?
「今のは?
「よく分からなかったが・・・小鳥が背後から来て・・・
どうなったんだ 野鳥にしてはずいぶん人に近づいて来るな
「?
「そういえば・・・ここは地下闘技場の「どこだ」?
「この道・・・会場への入場通路じゃあないが・・・
「『出場のアナウンス』があったのならわたしは今・・・・・・
「対ガンダム戦の会場」のはずだが・・・
331 :
続き。:02/08/21 13:52 ID:dFCgIt7v
「「気づいてないの」?
「「自分に何が起こったのか」?
「・・・・・・・・・・・・・・・
ドドドドドド
「・・・・・・・・・・・・・・・
「ガンダムに挑んでいこうとした無謀な元
「板垣組員のひとり」が・・・「富沢ひとし」だったのね・・・・・・
「そして・・・・・・
「「とうとう終わったのね」?
・・・・・・・・・
「「みんなが」・・・・・「ついに」
「富沢ひとし」・・・・・・
「「あんたを追いつめたのね」・・・
ドドドドドドドドドドドド
「誰だお前は?
「私の事覚えてないの?
「そうね・・・無理もないわ 2002年1月11日・・・半年以上も昔の事だものね
「でも わたしの事なんかよりずいぶんすさまじい事が起こったみたいね?
「自分に何が起こったのか気がつかないほど「すさまじい事が」・・・・・・・・・
332 :
続き。:02/08/21 13:53 ID:dFCgIt7v
ガシィ
「何者だと聞いているのだッ!きさま新手の『新人作家』かッ!?
「気づかせてあげるわッ!
すでに自分が「放置されてしまっている」という事を!!
ドドドド
「何だと?
ズシィ
「・・・・・・・・・・・・・・・
ドドドドド
「うわああああああ
ドドドド
「これは『漫画家の能力』なんかじゃあないのよ!
「「ここにいるのは」ッ!放置された漫画家の
マイナーな 「ただの「魂」だけっていう」証明なのよッ!
ドドドドドドド
「あああああああ
「どう?思い出せた?
「ねえ!?
「思い出したかしらッ!?
「どうやって「自分が放置された」のかを」!
333 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/21 16:24 ID:xUikAx5P
原「覚悟はいいか、セイレーンとやら」
克「こっ、これが漢というものなのか…」
原の凄まじい威圧感に押され、克・亜樹は壁際まで追い詰められていた。
原「あたぁ!」
原が克・亜樹の体を一突きする。
克「あれ、体が…」
克・亜樹はその場に座り込んだ。
原「経絡秘孔の一つ、『本部』を突いた。貴様は解説以外の一切の行為ができん…
ゆで!柴田を片付けろ!
北条!怪我人はいつまでも術にかかったふりをしてないで寝ていろ!」
しぶしぶ北条は闘技場へと戻った。
>経絡秘孔の一つ、『本部』を突いた。貴様は解説以外の一切の行為ができん…
ワラタ
>>330-332 エラい。その調子でさくっとえなりチームを終わらせてくれたまえ。
>>333 ワラタ。北条は術にかかったフリをしてたわけね。
>>327 宮崎は「漫画家」としてもレベルが高いのは確かだろうが、
手塚、石之森等の伝説級と肩を並べるか?と考えると非常に疑問なんだが。
宮崎の描いた作品と言えば…ナウシカ原作と紅の豚原作他か
338 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/23 01:09 ID:LAAHcpW/
>>336 じゃあ、アニメ界の侵略みたいな方向?収拾つかん。
ナウシカの大ヒットっぷりで伝説ってダメかな。
伝説漫画家の先鋒みたいな感じで。
339 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/24 19:51 ID:i70w+HHJ
ところで松本って誰?
340 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/25 00:02 ID:Y5lYU2LI
age
341 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/25 22:06 ID:3wpw1LmR
ageてみる。最近レス少ないな。
342 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/25 23:39 ID:ASqyboNr
そういえば、もう富沢の新連載始まるんじゃない?
RED発売したら是非とも続きを書いて欲しいね
俺も読んでみるか……
343 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/26 04:04 ID:2PyB53ay
>>342 もうとっくに始まってるYO。
だから「再びエイリアン9を連載できたんだ」なんでしょ
(チャンピオンREDの新連載はエイリアン9の続編)。
344 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/26 04:04 ID:2PyB53ay
というか、完全に放置されちゃったみたいだから
復帰は絶望的としか>富沢
345 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/26 16:20 ID:orU+OhZc
ゆで「柴田、だったな…」
柴田「ンタタ、ンタ…」
柴田はトキオのイントロを口ずさんでいた。
ゆで「残念ながら、一介の漫画家風情では私には勝てない。」
柴田「空を飛ぶ!」
ゆで「無駄だといっている!」
克「あれは肉のカーテン!!」
ゆでの鉄壁の防御は柴田の蹴りを受け止めたかに見えた。
ゆで「なにっ!」
克「防御ごとふっ飛ばした!?」
地面と水平に飛ぶゆでを柴田はハンドポケットのまま追い抜き
柴田「街が飛ぶ!」
ゆでの背面から追い打ちを加え
柴田「雲を突き抜け」
克「蹴り上げた!」
驚異的な跳躍力で空中のゆでに追いつき
柴田「星になる!」
蹴り下ろした。
346 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/26 16:32 ID:orU+OhZc
凄まじい勢いで地面に叩きつけられたゆでは血を吐くとヨロヨロと立ちあがった
ゆで「一つ…教えてやる…私にあって凡百の漫画家に無いもの…
それは『超人強度』…今迄の私はせいぜい97万パワー…
しかし…このように極度に負傷した状態になると…」
ゆでの体が光を放った。
克「あれは『キン肉マン2世』の!」
ゆで「そう!大渦(メイルストローム)パワーが覚醒し超人強度は
1000万パワーまで引き上げられるのだ!
柴田よ!超人の闘いを堪能させてやろう!」
347 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/26 21:59 ID:8ZtpEOhx
あのよ
リレー小説なら他の板逝けよ
創作とか
>>347 ここまで来ちまったら引き返せねえ
矢吹を倒すまではここでやっちゃる
対ガンダム戦書き上がりますた。
っつーか、無茶苦茶長いんだが、リレーもせずに一人の手で
終わらせちゃって良いモノなんだろーか・・・
>>349 独断で許可するッ!
ってゆうか、もういいかげん終わらせちゃってくれ…
351 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/28 15:14 ID:5veFVmTs
>>349 富沢はえなりの奇妙な冒険屈指の難関だろう
この板ではあまり知られていないようだから誰も続きを書けない
ということでガンダム戦を終わらせることを俺も独断で許可するぜ
352 :
349:02/08/28 18:27 ID:b9tzUrej
>>350-351 了解、自宅に戻ったらさっさとうpします。
ヒドイナイヨウナンダケドナー。
353 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/29 18:44 ID:9cLTbu26
とりあえず、期待age
>>352は生きてるのか?
354 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/29 18:47 ID:XdFSRKDG
ゆでが叫んだと同時に、克・亜樹の持っていたラジカセから急に曲が流れ始めた。
♪リングに 稲妻走り 炎の 戦士を照らす
「何だと?」克が慌てて停止ボタンを押すが曲は一向に止まらない。
ゆでが柴田に飛びかかった。
「速い!!」ゆでの姿は注視していた三浦の目にもはっきりとは捉えられなかった。
ゆでは柴田にボディーブローを放ち、くの字になった柴田の身体を担ぎ上げる。
「あれは・・・筋肉バスター!!」
ゆでが柴田を担ぎ上げたまま、上空高く跳躍した。
「なんてパワーだ!!さっきとは別人だ。」三浦が歯軋りをする。
しかし柴田はこともなげに大きく身体をひねった。それにより、ゆでの体勢が大きく崩れた。
二人は水平状態のまま一緒に落ちてくる。
「甘いな・・・」原哲夫が呟いた。
「ここからが見せ場じゃあああ」ゆではそう叫ぶと、空中で静止した。そして柴田を放さずに、真横に
飛んでいった。
「なんだと?そんなことがありえるのか!?」克が叫んだ。
「くらえ!!筋肉バスター!!」ゆでは柴田を担いだまま、闘技場の壁に着地した。柴田の口から
ごぼっと血が吐き出され、そしてその場に崩れ落ちた。
「どういうことだ?」混乱する三浦に原が静かに告げた。
「ふっ・・・。重力だろうが矛盾だろうが物理法則だろうが、自分の意志一つでなんでもねじ曲げるのが
ゆでたまごの強さ。ヤツに常識や整合性という言葉は通用せん。」
三浦はしばらく、倒れ伏している柴田の方を見やり、そして静かに歩を進めた。
「師よ。いよいよ貴方と雌雄を決する時が来たようだ・・・。」
「いいだろう。三浦よ。我が下を離れてからお前がどれほど強くなったか、この拳で確かめてやる。」
二人はじっとにらみ合う。激しい闘気と闘気のぶつかり合いに、会場が静まり返った。
一歩、二歩とじりじりと二人は近づいていく。と、いきなり三浦が苦しみだした。
「ぐわあああああ」三浦は首筋を押さえている。その指の間からは、奇妙な形をした紋様が不気味な
光を放っている。
「それは・・・まさか三浦・・・お前、あちらの世界に・・・。」三浦の周りに異形の怨霊たちの群れが渦巻き始めた。
そして、その怨霊たちの中から一人の男がゆっくりと姿を現した。
357 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/30 18:16 ID:2Dh9OwyV
さすがゆでは強いぜ
358 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/30 22:45 ID:7Wkaxz+L
福本対ゆでがみてみたい。鉄壁のロジックと神の如き法則無視・・。どっちが勝つんだろう。
359 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/31 23:24 ID:EgRyqYHw
そういえばガンダム戦は
360 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/09/02 00:38 ID:GbWWgDc/
夏休み終了あげ
361 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/09/02 23:49 ID:FiJYpZZM
ガンダム召喚age
怨霊の渦の中に、おぼろげに現れた男はにやりと笑った。右目につけた機械がピピッと鳴る。
「ふん・・・五聖人と呼ばれるマンガ家にして戦闘力わずか5000万程度か。心配をして損をしたよ。
我々の侵攻を止められる者は誰もいないことがこれで証明されたな。」
「誰だ貴様は!!」原が吼えた。
「近寄るな!!原!!そいつは大友克洋、とんでもない超能力の使い手だ!!」北条が叫ぶ。
「大友?あちらの世界の者かっ!!」
「ああ。その通りだ。長話するつもりもないのでさっさと死んでもらおう。」
「待て!!貴様はオレが・・・」三浦が大友の前に立ちふさがった。
と、三浦の巨大な体躯が変な方向にねじれた。腕や脚がてんでバラバラな方向に曲がっていき、
腱がブチブチ切れる音と、骨のきしみが闘技場の外にいる北条のもとまで聞こえた。
ぶおっ。
異様な風音を立てて、原の遠近感無視のパンチが大友に襲いかかる。しかし、原の拳は何の
手ごたえもなしに、大友の身体をすり抜けた。
「何?」
「もちろん、私の実体はここにはない。実体がなくとも超能力は使えるのでね。」
「ホログラムかっ!?」
「そんなものだ。これから死に行く君たちにいいことを教えてあげよう。君たちの戦闘力と私の
戦闘力は2ケタ近く違う。君たちは私の足元にも及ばないのだよ。分かったら死ね。」
今度は原の身体がねじれていく。しかし、原は全身を走っているはずの苦痛の中で、不敵な笑みを
浮かべた。
「確かにまともに戦ったら及ばないかもしれない。だが、我がチームにはまともじゃないヤツがいる
のでな。今だ!!ゆで!!」
いつの間にか近くに寄っていたゆでたまごが顔に手を近づけると、べりっと覆面を剥がした。
「フェイスフラッシュ!!」
ゆでの顔から放出されたまばゆい光が大友の幻影を捉えると、周囲の怨霊たちが次々に光の中
に消えていった。
「なんだこの攻撃は!!」薄れ行く大友の姿が叫ぶ。
「フェイスフラッシュ。ゆでに都合のいい効果を生み出す必殺技だ。」解放された原が言った。いつ
の間にか光を浴びた三浦もすっかりケガが治っている。
「ムダなあがきだな・・・。」嘲笑を残して、大友の姿が消えた。
「なんだったんだ・・・。っていうより、あれって覆面だったんだ・・・。」北条が呟く。
「今回は助けられてしまった。ここは潔く退きましょう。」三浦が原に言った。
「そうか。もしかすると我々がこんなところで血を流し合っている場合ではないのかもしれないな。」
原の表情はこれまでにないほど厳しかった。
Aブロック 2組目
バンチチーム 決勝トーナメント進出
365 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/09/03 02:44 ID:2Z3PS98l
ゆで、もはや頼みの綱だな
366 :
349:02/09/03 06:16 ID:uE7tvGTo
うおっいつのまにかバンチ対アニマルが終わってる。
ではゆでと三浦にあったネタは持越しするか。
>>366 君はガンダム戦をあげると言って、いつまでもあげない人ではないか。
なんでもいいから迅速にあげてくれたまへ。
あと、Bブロックはマイナーどころのオンパレードなので、知ってる人、よろしく。
大停滞を引き起こす可能性ありなので。
ガンガンなら、二、三世代前くらいならなんとか……
369 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/09/04 15:02 ID:PCTJX3Yk
漏れは2,3世代どころか20世代遡っても知らんものは知らんので、やっつけで
いいからよろしく。
370 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/09/05 11:59 ID:9Obyi1Ns
保守
371 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/09/06 15:13 ID:k8nm6kHw
age
372 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/09/06 17:30 ID:/i+R7Tin
ガンダム戦をうpすると言った人はまだ家に戻らんのか!
373 :
作者の都合により名無しです:02/09/07 18:29 ID:8oy+/C16
思いっきり停滞している・・・ こうやってスレは氏んでいくのね・・・
なんだよー。Bブロック早く書かないと、DIO様か伝説のマンガ家が虐殺
しちゃうぞー。
376 :
作者の都合により名無しです:02/09/07 23:28 ID:M6b+s40m
このへんをログサイトにまとめる時は、ブロックごとに分けるのかな?
そうしないとわけわかんなくなりそうだ
377 :
駅船とりっく正念boy:02/09/07 23:37 ID:KWWYIJWM
おいおい、ageとくぜ。
378 :
349:02/09/08 15:06 ID:kdqkHOiT
俺はガンダム書きじゃないです。
夏休みとってたので後3日ぐらいまっててくららい
ほかの試合すすめます
379 :
作者の都合により名無しです:02/09/08 15:11 ID:F8bQENjl
Bブロックで戦うチームって何? 書いてみたい
380 :
349:02/09/08 15:47 ID:kdqkHOiT
GUN−HO−GUNS対コミックドラゴン
ガンガン対スプリガン
382 :
作者の都合により名無しです:02/09/08 20:41 ID:MtcVn2VC
GUN−HO−GUNSとガンガンは決まってたような
383 :
作者の都合により名無しです:02/09/09 02:36 ID:ydWWiYd0
スプリガン
皆川亮二、橋口たかし、河合克敏、椎名高志、草場道輝、井上和郎
ガンガン
藤原カムイ、西川、夜麻、松沢、金田一連十郎
GUN-HO-GUNS
内藤泰弘、田口・ザ・ロワイアル(って多分、バトルロワイアルの作者)、
伊藤真美、荻野真、あと誰か。
コミックドラゴン
触れられてすらいない。つーか一行で試合終わっとるがな。
あと、名前が書いてないのは漏れが知らんから。知ってる人、早く書いて。
384 :
作者の都合により名無しです:02/09/10 18:02 ID:ilFl/Hug
うおっガンガンチームぐらいしか知らないや
しかも西川のマンガはアークザラッドくらいしか読んだことない罠
藤原カムイはカラーメイルとかいうの描いてた人だよね?
385 :
作者の都合により名無しです:02/09/11 00:47 ID:LIrMQMBw
>>383 これ、今までよりかなり細かく分担しないと描けないんじゃないか?
カムイはドラクエ漫画描いてたのでドラクエの技使わせればOK。つーか前も使ってた。
荻野真は朱雀王っていうの描いてた。それしか知らない。
っていうか、誰だ!!こんなにマイナーどころ大量に出したヤシは!!
責任とれゴルァ《゚Д゚》!!
荻野真…小人類(チャイルド)ネタの方が面白いかもw
でも孔雀おーの方がまだ判るか…
388 :
作者の都合により名無しです:02/09/11 16:12 ID:NOKGH6Rl
Cブロック第2試合
ケルベロスVSアフタヌーン
闘技場には平野、内海、三峯の三人が立っていた。
三峯「来ませんね…」
平野「アフタヌーンか?」
三峯「いえ、それもなんですが…矢吹君はこちらにもう一人助っ人を用意したと…」
一方、アフタヌーンチームは延々と続く通路を歩いていた。
耐え切れず沙村広明が叫ぶ
沙村「くそッ!一体どうなっていやがる!」
トニー「ふむ…またマーキングした所を歩いておる。どうやら空間がループしておるようじゃ」
??「実行スル…」
沙村「ん?何か言ったか?」
誰も答えない。
沙村「気のせいか」
アフタヌーンチームの背後に、微かな影ができて、消えた。
??「アフタヌーンチームノ誘拐ヲ実行スル…」
390 :
作者の都合により名無しです:02/09/11 18:38 ID:g9RPXTzj
ヤツかッ!? ヤツが遂に来るのかッ!
391 :
作者の都合により名無しです:02/09/11 22:28 ID:RvLn1NTd
一気に盛り上がりを
誰だよ!!本気でわかんねーよ!!
393 :
作者の都合により名無しです:02/09/12 02:34 ID:eK1czQbY
「ほーっほっほ。どうしましたあ、大友さーん。」真っ黒なスーツを着込んだ男がイヤらしい声で大友
克洋に言う。
「あのゆでとか言うふざけた野郎、すぐ始末してやる。」
「だめですよお。ゆでは二人組。もう一人は離れたとこにいますから二度手間ですよ。」不気味な
笑みを浮かべながら藤子不二夫Aは言った。
「それよりねえ、大友さん。あなたも気づいたと思うんですけど、確かにここにいる連中に私たちに
匹敵するような高い戦闘力の漫画家はいません。だけどねえ、厄介な連中がいるんですよ。」
「なんだ?それは。」
「スカウターで測れないような連中ですよ。彼らはよく分からない理由で急に戦闘力が上がるんです。
コスモだとか友情だとか言ってね。さっきのゆでがいい例ですよお。」
眉をひそめた大友を見て、慌てたようにAは言う。
「もちろん、いくら上がったところで大友さんよりはずーっと弱いんですけどねえ。」
「関係ねえ。気にいらねえヤツをぶっ潰すだけだ。」
「そうそう。その意気ですよお。それでねえ、これから厄介になりそうな連中をリストアップしてある
んですよお。大友さんはこいつを潰してくださぁい。」
「車田?車田正美・・・五聖人の一人か。敵じゃねえな、こいつも。」
「私は戸田泰成と島本和彦、この二人を始末します。なんかMONSTERを探してるみたいなんで
ちょうどいいんですよお。」
申し訳ないが、>>393の続きを勝手に書いていいかな?
伝説編の伏線引きたいんで。
395 :
393:02/09/12 05:12 ID:qXcTOTgQ
>>394 いいよ。もともとそういうスレだし。書きたい人がどんどん書くってのが趣旨だから。
??「お二人とも、勝手な行動はそこまでにしていただきたいですな」
突然、大友とAの後ろに黒い学生服姿の男が立っていた。手には白い羽で出来た
扇を持っている。
A 「おやおや、これは軍師殿のお出ましですか」
大友「てめえ、なんのようだ」
するどい眼光で大友が睨むも、学生服姿の男はまったく意に介することなく、
逆に二人を睨み返した。
??「Aさん、今やゴットハンド筆頭のあなたが迂闊に行動してもらっては
困ります。いつまでも現役ではないんですから」
Aがごまかすようにハンカチで額の汗をふく。
??「それに大友さん、あなたには富樫ファイルの奪取を頼んでおいたはずですが」
大友「うるせえ、望むままを行う。それが俺たち使徒、唯一のルールだったはずだ」
荒ぶる大友に、男は静かな声で答える。
??「約束の刻がせまっています。それにこの計画におけるすべての権限はわたし
にあります。指示に従わないというのなら、それ相応の罰を受けてもらいますよ」
白い扇が大友に向かって突き出される。
大友「俺に喧嘩を売ってんのか。上等だコラァァァァァッ!!」
叫ぶやいなや、大友は男に向かって人間ならミンチになるほどの衝撃波を放った。
??「やれやれ、聞きわけのない」
そうつぶやくと、男は本来なら不可視の衝撃波をにらみつけた。それと同時に、
襲い掛かってきた衝撃波が、爆発音と共に一瞬で消滅、霧散し、あたりは砂煙に覆われた。
大友「てめえ、俺を本気に・・・」
更に追撃を加えよとする大友だが、その行動はAの声によってさえぎられた。
A 「まってください、大友さん。今、彼のかぶっている帽子を見てください。
あなたはあれに逆らうんですか」
砂煙がひいて、男が再び視界に入ってきたとき、その頭には先ほどまではなかった、
赤いベレー帽が乗っていた。
大友「クッ・・・」
動きを止めた大友を見て、男は満足そうに微笑を浮かべた。
??「わかってくれたようですね。では、あなたに新たな指令を与えます。
聖悠紀と合流し、ジャンプ五聖人全員の戦力データを揃えてください」
大友「ふん、それは要するに戦えということか」
??「そうゆうことです。可能なら抹殺も行ってください。ただし、あくまで
調査が任務ですから無理はしないように」
大友「そうか、わかった。しかし、富野ファイルはどうする」
??「TheVとThe13thが向かいました。彼らに任せれば問題ないでしょう」
大友「あいつらか、まあいいだろう。それじゃあ俺は仕事に取り掛からせてもらうぜ。
あばよ、軍師」
A 「いいんですか、あれで。」
大友が音もなく去った後、Aは相変わらずにやけた声と顔で男にはなしかけた。
??「いいでしょう、大友と聖悠紀が相手なら、ジャンプ五聖人も未だ眠っている、
その真の力を引き出すことになるでしょう」
A 「まだ足らないのですか?」
??「足りません。まだ足りません。ジャンプ五聖人の、鳥山の、ゆでたまごの、
いや、すべての漫画家の才能(エネルギー)をあの方の・・・・」
最後の語尾は、興奮した自分を静めるように消え入っていった。そして、自分を取りもどした時、あらためてAに向き直り、言った。
??「事態は私の計画通りですが、まだ、いくつかの不確定要素があります。
よって、ゴットハンドの召集を要請します。全員、トキワ荘へ・・・」
言い終わり、彼はかぶっていたベレー帽を手にとり、両手で抱えた。
A 「火の鳥は、その身を火中に投じ、燃え尽きた灰の中よりまた新たな生を得る・・・」
ベレー帽を見つめ、Aが呟いた。
??「そして、永遠に・・・」
男がその呟きにつづいた・・・
使徒なのか(w
てか、聖悠紀って何書いた人?
401 :
作者の都合により名無しです:02/09/12 16:06 ID:Gsmhsx5i
聖悠紀は超人ロックの作者。
載る雑誌が廃刊になる雑誌クラッシャー。
で、あってる?
402 :
作者の都合により名無しです:02/09/13 02:18 ID:Tly1g5Qv
ぐもお。超人ロックなんて知らんのです。
403 :
396:02/09/13 07:50 ID:u8SV3vQL
すまん。そんなにマイナーとは・・・
実を言うと、たんに大友と超能力コンビを作りたかっただけなんで
俺もそんなに知らんのです。
超人ロックの知ってるとこだけ書くと、
・超能力者で、サイコキネシス、テレパス(心を読める)、テレポーテーションを使える。
・数百年生きてる。
・サイコフールドや自己再生(時間がかかる)も使える。
・必殺技はサイコスピア
・ちなみに暗い過去を持った美少年
ぐらいかな・・・
まあ、パワー的にはアキラより落ちるが、精度としては格段に上だな。
あと、ちなみに??やTheVやThe13thが誰かみんなわかるよね。
404 :
作者の都合により名無しです:02/09/13 16:00 ID:SrxHRAnq
The13thって大友に頃されてない?
405 :
作者の都合により名無しです:02/09/13 16:27 ID:SrxHRAnq
真鍋「ハァ、ハァ」
誰もいない無限に続く廊下を、真鍋昌平は一人走っていた。
真鍋(もう、俺だけか)
トニーたけざきと弐瓶勉が最初に消えた。
誰にも襲われた瞬間がわからなかった。
次々とアフタヌーンチームの面々は消え去り、真鍋はなす術もなく逃げ回っている。
真鍋「!」
背後に気配を感じた真鍋は常人を遥かに凌駕する瞬発力で切りつける。
しかし、気配はすでに消えていた。
真鍋「まさか、ワープ!?ぐっ!!」
後頭部に強烈な一撃を受け、真鍋は昏倒した。
??「アフタヌーンチームノ誘拐ヲ実行スル」
Cブロック闘技場
小林「では、アフタヌーンチーム遅刻によりケルベロスの不戦勝となります!」
三峯「結局、助っ人は来ず終いですか…」
ケルベロスが去ろうとしたその時、
??「イマスヨ、助ッ人。」
闘技場に気絶したアフタヌーンチームを担いだ男が突如現れた。
内海「あんたは、刃森尊!?」
刃森「イマスヨ、助ッ人。」
三峯「言動までループしている…さすがですね。アフタヌーンチームは私が処理しますよ。」
三峯が気絶したアフタヌーンチームに大量のハガキを被せると、アフタヌーンチームは消失した。
三峯「これで、細胞の一片もなくなりました、と。」
ケルベロス 決勝トーナメント進出
ハモリン強ぇ・・・(w
ゴリ汚ってこんなに強いの?
409 :
作者の都合により名無しです:02/09/14 17:23 ID:vVURKtBF
だって、はもりんってゴリ汚の作者じゃないの?
410 :
作者の都合により名無しです:02/09/14 18:58 ID:jvBdcwx7
まあ矢吹が最強を誇るような世界だから
411 :
作者の都合により名無しです:02/09/14 21:56 ID:6gC2dOOx
刃森の弱点は・・・
MMRによる定期的なメンテやアップデートが必要なことだな
人 工 無 能 で す か ら
412 :
作者の都合により名無しです:02/09/15 17:33 ID:m5GS0/jw
どうでも良いけどハガキ攻撃って色々遊べそうだな
413 :
作者の都合により名無しです:02/09/17 03:25 ID:D8O6D7ql
下がりすぎ。本気でえなり戦どーすんだゴルァ。
414 :
作者の都合により名無しです:02/09/18 01:30 ID:z0q4w9W9
forget...fo(ry
415 :
作者の都合により名無しです:02/09/18 16:13 ID:Hj5B8ElN
The13th→所十三age
416 :
作者の都合により名無しです:02/09/18 16:56 ID:EG06Shmc
まじか!?
伝説キャラ扱いでいいのか、所十三?
417 :
403:02/09/19 01:09 ID:Mjbwihtp
すまん、過去ログ読んだら死んでた。
まあ、一回殺した上で、使途にして生き返らせたということで。
と、いうことですなおにさいとう・たかをにしといて下さい。
ちなみに、スイス銀行に金は送金済み。
418 :
作者の都合により名無しです:02/09/20 00:16 ID:oBNuCdvW
揚げよう。
419 :
作者の都合により名無しです:02/09/20 16:10 ID:UX+5kH5O
えなり戦書いてた人は失踪したのか?
だったら続きを考えるか。
書き手側がもう少しホスィ。
420 :
作者の都合により名無しです:02/09/20 16:12 ID:WQXC5GQC
ここはかおすカンブリアスレですね。
このスレ好きなんだが最近むずかしいな
422 :
作者の都合により名無しです:02/09/20 23:48 ID:cmS4bArl
マイナーな作家が異様に多いからね……
このままでは自然とハモリン大活躍の予感
ハモリンの無限ループに対抗できるのは荒木のGEレクイエムしかない!
ごめん、ずっと待ってたんだけど、一向にえなり戦終わらないから、オレが
無理やり終わらせる。ガンダムとか知らないから荒唐無稽になっちゃうかも
しれないけど。
前回までのあらすじ
だが、彼らは「奴」の存在を忘れていた!
ガンダムにすら単独で対抗し得る程の実力を持った、「奴」の事を!
「そう!!それがワシ、宮下あきらじゃーーーーー!!」
背中に小型ロケットをつけた宮下がいきなり地響きを立てながら尾田を追い越していった。
「って・・・あの人一人でウェーブライダーを撃墜する気か?」尾田が呆れ顔で宮下を見る。
「男塾塾歌用意!!」宮下が言うと、いきなり観客席の一角を占めていたムサい学ラン
軍団が立ち上がった。
「斉唱!!」
日本男児の生き様は
色無し 恋無し 情有り
男の道をひたすらに
歩みて明日を魁る
嗚呼男塾 男意気
己の道を魁よ
「これが男塾魂じゃーーーー!!」
「バ・・バカな・・・」安彦の撃つビームは宮下にかすりもしない。
「貴様!!怖くないのか?」安彦の問いに宮下はにやっと笑って大喝した。
「ワシが男塾塾長、宮下あきらであーーーーるっ!!」
次の瞬間、両者はぶつかり合い、大爆発とともに、上空ではまるでとびっきり豪華な花火のように
何色もの火花が四方八方に散った。
「日本男児の最期か・・・。やれやれだぜ。」呟く露伴の後ろでは、学ラン軍団が上を向いたまま、
滂沱と流れ落ちる涙を拭きもせずに、まだ男塾塾歌を斉唱していた。
「あれ?荒木先生に戻ったんですか?」
「ああ。今の見たらな。ところで、武井さん、板垣先生をオレに憑依させるってできる?」
「できますが。いったい何を?」
「見りゃ分かるよ。」
火だるまとなって上空から落ちてきた安彦のウェーブライダーは体勢を立て直そうとして必死にな
っていた。
「こうなったら、ガンダムになって一度着地を・・・。」
変形した白い悪魔の両足が地面に着いた瞬間、安彦は黒い影を見た。
「速い!!板垣かっ!!」
しかし、ガンダムの前で飛び上がったその男は荒木飛呂彦だった。
「スティッキーフィンガーズッ!!!!!」
427 :
作者の都合により名無しです:02/09/21 03:48 ID:1sSv+BCY
「なっ!?」
「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリーーッ!!」
荒木は板垣と同様の速さでガンダムの各所にスティッキーフィンガーズの拳を叩き込んだ。
ガンダムの腕に脚にチャックができ、そのまま巨体は瓦解していった。
「終わった・・・のか?」目をこらすえなりの前に巻き起こる砂煙の中から安彦がよろよろと立ち
上がった。
「さすがだ。私の負けだよ。君たちなら富野を救えるかも・・・。」
言い終わらないうちに安彦の頭部は身体から離れていた。
DIOが血のしたたる安彦の首を逆さに持ち、快感の叫びを上げていた。
「美味い。実に美味いぞっ、この血はっ!!さすが一流漫画家の血っ!!」
「なに?DIO?なぜ漫画のキャラクターが!?」
「荒木ーッッッッ!!このDIO様が2回戦で貴様を倒してその血をもらうぞーッッッッ!!
Wryyyyyyyyy!!」
DIOは雄たけびを上げながら跳躍し、観客席をこえて闘技場の外に消えていった。
・・・今、時を止めた気配は全く感じなかった。キングクリムゾンか?しかし、なぜヤツが
キングクリムゾンを?それにヤツは漫画のキャラクターのはずでは!?
荒木は一歩も動けないまま、まだ辺りを覆う砂煙の中で立ちつくしていた。
428 :
作者の都合により名無しです:02/09/21 11:28 ID:9sgrgl7W
おっやっとガンダム倒したね
なんかボロボロの荒木が復活したりしてるけどまあ良いか
それよりやっとボスキャラチームが日の目を見る………
429 :
作者の都合により名無しです:02/09/22 04:03 ID:/V8U8Qd/
下がりすぎ、上げるぞ!!
っていうか、早く伝説編書きたい・・・
430 :
作者の都合により名無しです:02/09/22 05:05 ID:LfYHlqmh
最近わかる漫画家が少なかったから(無知だ
ボスキャラチーム期待してまふ。作者さん達頑張ってくださいー
徹夜でログ読んじゃったよ・・・めっちゃオモロイ!
MONSTERを追う戸田泰成と島本和彦は無闇に走り回っていた。
「どこだーっ!!出て来いMONSTER!!」叫ぶ島本に戸田が冷静になって言った。
「よく考えると、こんなことでMONSTERは見つからないんじゃないのか?」
「何を言うんだ!!戸田!!見つかると信じる心こそが大事!!信じられなくなったらそこで
負けだ!!」
「そうだけどさー。」
ざわ・・・
辺りの空気が動いた。
「相変わらずの筋肉バカぶりですね。お二人さん。」
二人の目の前に細身の男が現れた。
「あんたは・・・」
「福本伸行と申します。」
「何の用だ!!」
「私、実はMONSTERの居場所を知ってるんですが。」
「なに?もっけの幸いだ!!教えてくれ!!」勢いこんで尋ねた島本を無視して福本は静かに
言った。
「ゲームをしませんか?あなたたちが勝てば私の知っていることを全て教えましょう。」
「・・・それより、お前の後ろに浮かんでいるヒゲのおっさんは何者だ?」戸田が言った。
「ほお。あなたには見えるんですか。これはダービー・ザ・ギャンブラーと言って・・・」
「スタンドかっ?なぜあんたが・・・」
「廊下にこのスタンドのCDが落ちていましてね。実に私に馴染むスタンドですよ。ご存知の
通り、このスタンドは賭けに負けた者をコインにしてしまう。・・・急に全漫画家のコインを集めて
みたくなりましてね。あなた達が最初のコインになる予定なんですが。」
「ということは・・・」
「そう。あなたたちがゲームに勝てばMONSTERの情報をお教えしましょう。ですが、武運つたなく
負けた場合は、あなた達の魂を頂きます。」
「しかし、本当に情報を持っているのかどうか分からんじゃないか!!」島本が言う。
「漫画家はこの世にいくらでもいる。私の好意の申し出を断るというのなら、またそれもいい
でしょう。」福本は脚を半歩後ろに出し、今にも立ち去りそうな様子を見せている。
ざわ・・・
「おもしれえ。やってやろうじゃねーか。」沈黙を破って戸田が叫んだ。
「決心しましたか・・・。では、ルールを説明しましょう。今から、私はあなた達をある村に送り込む。
その村では、MONSTERによって村人たちが殺し合い、そうですね、30分かそこらで誰もいなく
なってしまうはずです。そこで、だ。村から生きている人間が誰もいなくなる前にMONSTERを
発見できれば、彼の身柄はあなた達の自由です。だが、MONSTERを発見しないうちにみんな
死んでしまったらあなたたちの負けです。」
「いいだろう。何の問題もない。」島本がうなずく。
「では、MONSTER WORLDへご招待。」
戸田と島本の周りを、時空のひずみが取り巻いた。
二人は、丘の上に立っていた。下には、のどかで小さな村の風景が広がっていた。
「信じられない・・・。あんなに平和そうな村で殺し合いが起きるって言うのか?」
その時、乾いた銃声と女の悲鳴が響いた。
「さあ、ゲームスタートです。」福本の声が上空から降ってきた。
・・・・・・こんなに小さな村でMONSTERを探すなんて、簡単すぎないか?いや、ゲームが始まった
以上、そんなことを考えても仕方ない。やるべきことをやるだけだ・・・・・・
「いくぞっ!!島本!!」戸田は頭を振って疑念を追い払うと、丘の下にうずくまる村めがけて
高々と跳び上がった。
434 :
作者の都合により名無しです:02/09/22 16:52 ID:na1FhaMX
別進行で新展開が
ところでダービーザギャンブラー(兄)のスタンドはオシリス神だよ
435 :
作者の都合により名無しです:02/09/22 23:49 ID:Otwvzbqu
わああああああ。間違えた。
じゃ、みんなダービーのとこをオシリス神に脳内変換して。
それと、伝説編に行くとしても、決勝進出が出揃うくらいまでは書いておきたい
から、Bブロックをどーにかしてたもれ。
>>ガンダム変書いた人
一足遅かったか…
大会編終わったら初期の頃のあっさり調にもどってくれいないか。
だめか。
438 :
作者の都合により名無しです:02/09/24 00:11 ID:A2b+TRI0
初期はあれで味があった……
淡々と戦闘が流れていきそして死んでいった
あと最近じわじわ進んでるのでage
439 :
作者の都合により名無しです:02/09/25 00:14 ID:lGfdzFcH
おっと一日agaってないようだな
状況把握が頑張って読んでるのにいまいち出来ない
441 :
状況:02/09/25 01:00 ID:mmuAqJY5
Aブロック
元祖ジャンプチーム(小林よしのり他)決勝進出・・・対戦相手のゴルゴが大友克洋に殺られたため
コミックバンチ(原哲夫他)決勝進出・・・ヤングアニマルに勝利
Bブロック
2回戦 GUN=HO=GUNS(内藤泰弘その他) VS コミックドラゴン・・・大停滞の原因その1
2回戦 スプリガン(皆川亮二その他) VS ガンガン・・・大停滞の原因その2
Cブロック
裏御伽チーム(にわのまことその他)決勝進出・・・相手のサンデーチームが色々あって来なかった
ケルベロス(平野耕太その他)決勝進出・・・はもりん命
Dブロック
2回戦 えなりチーム(えなりかずき2世その他) VS ボスチーム(DIO様他)
2回戦 チャンピオン(誰だっけ?) VS 少年マガジン(真島ヒロその他)
他にも、
MONSTER(浦沢直樹)を倒すために、戸田泰成&島本和彦の熱血コンビが組んでいる。
闘技場の地下の方では、安西VS藤田が。
そして伝説の漫画家の、聖悠紀と大友克洋が、五聖人がどんなもんか調べるため、彼らの
もとに向かってる。もっとも、こせきこうじは既にあぼーんしているが。
こんなとこかな。
>>441-442 おお、すげえーーびっくりした
オツカレーです。
Bブロックは内容書けるんだろうか。
しかしえなりチームは楽しみ
444 :
作者の都合により名無しです:02/09/26 16:14 ID:iFv8Jyk+
チャンピオンは鈴木ダイと藤澤勇気、柏林、あと戸田だっけか?
445 :
名古屋こーちん子 ◆bAf7Dym6 :02/09/26 16:17 ID:aETtswUS
あれ?これは俺が昔に立てたスレじゃないか?
その頃の俺の名前はヨシツネだった。
446 :
名古屋こーちん子 ◆bAf7Dym6 :02/09/26 16:20 ID:aETtswUS
いや、違う。「エロリレー小説の1」という名前だ。これは俺が立てたスレだ。まだ続いていたのか。ヒマだな馬鹿ども。しねば?
447 :
名古屋こーちん子 ◆bAf7Dym6 :02/09/26 16:26 ID:aETtswUS
HPまで出来てるのか。すごいな、馬鹿ども。
ナミ萌えの展開で描けよ。あと、エロ同人誌の画像を貼れや。
戸田はもうすぐエースで描くんだったっけ。
アストレイRだったか?
450 :
名古屋こーちん子 ◆bAf7Dym6 :02/09/27 09:57 ID:x6yVamsb
レスしろ、ボケが。俺はこのスレを作った1だぞ。
>>448 なんかアシ募集してるみたい。このスレから応募する剛の者はおらんか?
Dブロックはチャンピオンチームか・・・
確か、鈴木ダイと藤澤勇希は居たよな。
他は誰だ…? つか、上の2人は地味に強そうだ(w
453 :
名古屋こーちん子 ◆bAf7Dym6 :02/09/27 15:06 ID:x6yVamsb
レスしろ。ころすぞ。
454 :
作者の都合により名無しです:02/09/28 12:48 ID:w5l3hgvG
何時の間にか俺の好きな漫画家が死んでる・・・。
好きな漫画家が遠慮も無く死んでいくのがこのスレのいいとこだね。
457 :
作者の都合により名無しです:02/09/28 23:05 ID:Vz0oOEJH
鈴木ダイはその内A犬が復活したらこのスレでもいきなりパワーアップしたりして
458 :
作者の都合により名無しです:02/09/29 15:57 ID:U3zhfxS0
「「MONSTERァァッ!何処だァァッ!!」」
村に入った戸田と島本は雄叫びを上げながら村人を蹴散らしている。
この際殺さなければいいと割り切っているようだ。
「フフフ…居るかどうかも確定できない者に…これだから熱血は…」
福本がほくそえむ。
「気に入りませんねえ。」
福本の背後からにやついた顔、藤子Aが現れた。
「くっ…この距離まで…」
冷や汗にまみれ動けない福本の顔をAが覗きこんだ。
「自分で作り上げた世界に他の作家さんを放り込んでおいて、
見返りの保証もなしに手のひらを踊らせるとは…
アナタ、『神』にでもなったつもりですか?
アナタ、知っているでしょう?
『神』はあの御方だけだと。」
「ちゃんとMONSTERはあの中にいる…」
圧迫感に必死で耐えながら福本は答えた。
「まあ、信じましょう…そうだ、私もこの中に入らせていただきますよ。
いえねえ、私もちょっと中の3人に用事がありまして…
断っても無駄ですよ。勝手に入りますから…」
Aは気味の悪い笑いとともに福本の創った空間へと入っていった。
何故、藤子Aの声が伊藤四郎に脳内変換されるんだろう…
460 :
作者の都合により名無しです:02/09/30 04:15 ID:hS6reB7r
なんだなんだ?先が読めんぞ、こりゃ。
Aまでコインになったら笑う。
461 :
作者の都合により名無しです:02/09/30 22:27 ID:/CbZwUCN
Aはコインにされても暗躍しそうだな
463 :
作者の都合により名無しです:02/10/02 16:31 ID:VA8xR5fl
464 :
作者の都合により名無しです:02/10/03 16:13 ID:1A4g2mkn
Bブロック2回戦第1試合
GUN−HO−GUNS対コミックドラゴン
1回戦に続きGUN−HO−GUNSのメンバーは田口のみである。
対してコミックドラゴンは全員が覆面、マントといういでたち。
「ふふふ・・・冥土の土産に教えてやろう。われらはコミックドラゴンではない。
その真の姿は・・・コミックドラゴン兄弟誌『ドラゴンJr』だッ!!」
パラララララララララララララララララララララララララララララララララララララ
「・・・・・・。」
田口は無言でウージーを発砲。ドラゴンJrは覆面を取る間も無く全滅した。
「勝者GUN−HO−GUNS!!」
GUN−HO−GUNS 決勝トーナメント進出決定
「ご苦労だった。田口・ザ・ロワイアル。」
控え室に戻った田口を内藤泰弘が出迎える。
「内藤様、凶兆です。」
伊藤真美がひび割れた水晶玉を持っている。
「この大会中、突如伝説の『凶星ガッデム』が衛星軌道上に出現しました。」
>464
よく決勝に残れたな。(藁
466 :
作者の都合により名無しです:02/10/03 16:29 ID:1A4g2mkn
「「「 な ん だ っ て ー ! ! ! 」」」
ケルベロス控え室、3人の男が戦慄した表情で1人を囲んでいる
「何だあの五月蝿い輩は」
「何でも『人口無能』刃森尊のメカニック集団のチームMMRというものだそうです。
腕は立つんでしょうが・・・。」
「そ、それは本当かキバヤシ!」
「ああ・・・この予言書には・・・
凶星ガッデム現われしとき
怪物と熱き血潮の地にて
目覚めしものが降臨し
神の僕と会い見えん
(民明書房「猿にもわかるノストラダムス」)
・・・とある。」
「一体どう言うことなんだ!キバヤシ!」
「つまり・・・小惑星激突による人類の絶滅!」
「「「 な ん だ っ て ー ! ! ! 」」」
「・・・どうやったらそうなるんだ・・・」
内海が呆れ顔でつぶやいた。
467 :
作者の都合により名無しです:02/10/04 02:44 ID:nZLVtDIc
出たか!!キバヤシ!!
ってちょっと待て。ケルベロスってマガジンの吹き溜まりみたいになってるぞ。
凶星ガッデムってさ、ロックの香りがするんだけど気のせい?
469 :
作者の都合により名無しです:02/10/04 20:27 ID:rFFed01D
>467
パクリ四天王の一人安西と葉書職人の三峯が生命線です
470 :
作者の都合により名無しです:02/10/06 01:24 ID:unqR8t4d
下がりすぎの予感
471 :
作者の都合により名無しです:02/10/06 15:42 ID:D+2ItFR0
凶星ガッデムは梅さんのなれの果てage
472 :
作者の都合により名無しです:02/10/07 18:21 ID:QIXEcocI
そういえば落ち続けてたね、梅澤
473 :
作者の都合により名無しです:02/10/08 21:07 ID:VfSfwIrz
sssssssssssssssssssssssss
474 :
作者の都合により名無しです:02/10/09 04:44 ID:QRNqJ1/L
凶星ガッデムはやっぱ骨でできてんのか?
475 :
作者の都合により名無しです:02/10/09 16:05 ID:fTrP5s/a
ロック分だと思われ。
476 :
作者の都合により名無しです:02/10/10 16:00 ID:8TTIEQi5
「おい!アレじゃないのか!?」
村人をあらかた倒し終わった戸田が村の奥にある洋館を指差す。
「洋館かっ!確信はあるのか!?」
「なんとなくボスが居るっぽい!
そ う 思 う だ ろ ? あ ん た も !」
「ま っ た く だ な ! ! 」
親指を突き出し島本が叫ぶ。
一方その頃
「キユ様・・・」
木城は額に10の男、キユの前で身じろぎひとつ出来ずに立っていた。
477 :
作者の都合により名無しです:02/10/11 02:04 ID:wq0hFypF
そういえばキユのことを忘れかけていた
478 :
作者の都合により名無しです:02/10/11 02:18 ID:/Rxaerkl
伊藤真美が内藤泰弘に告げる。
「もう一つの凶兆が・・・」そう言った瞬間に水晶玉が砕けた。
「キユとキユ・・・キユとキユに注意を・・・」伊藤真美はそう言ったきり意識を失った。
木城は目を閉じ、動かないキユに語りかける。
「キユ様・・・あともう少しの辛抱です。思えば、あなたの崇高なる漫画が、矢吹の商業主義、あの
いまいましいジャンプに圧殺されてから、どれほどの時が過ぎたでしょう。我々はその間、様々な
姿に身をやつし、この瞬間をただ待ち続けてきました。そう・・・キユ様の復活を高らかに宣言できる
日を!!」
木城は拳を握り締める。
「キユ様が復活される時・・・その時、世界は業火に包まれ、アンケートの結果のみを追求し、
アニメ化、ゲーム化により金に踊る亡者どもは一掃されるだろう。そして、汚れのない純粋な心
を持つキユ様が統治される真のユートピアが生れるのだ!!見ていろ矢吹、見ていろ矢吹に
こびへつらう漫画家ども、そして見ていろ伝説の漫画家ども!!神聖なるキユ様、降誕の
瞬間を!!キユ帝国誕生の時を!!はーっはっはっはっは!!」
479 :
作者の都合により名無しです:02/10/11 16:12 ID:kT4BHR2n
キユが目を開く。
「おじさん、誰?」
「へ?」
木城が間の抜けた表情になる。
「キ、キユ様?」
「ああ、そう、思い出した。僕はキユって名前だった・・・
何でか知らないけど眠ってて・・・その前に何かしてたっけ?」
「まさか・・・記憶が・・・」
「ごめん、誰だか思い出せないや。
でも、今からやらなきゃいけないことはわかってる。
助けなきゃ、ひとりぼっちのモンスターを・・・」
「ああ、待ってくださいキユ様ー!」
480 :
作者の都合により名無しです:02/10/12 05:51 ID:jjEfjONC
「どうした?木城。」
「ゆうきか。キユ様がついに目覚められたのだ!!」
「なんだと?キユ様が?で、今どこに」
「それがモンスターがどうのとか言って今、あちらに・・・」
「モンスターって浦沢のことか?・・・あ、キユ様、待ってください」
二人は一見、歩いているようでありながら、高速で移動しているキユの後を必死に追う。
「・・・ところで、ゆうき。なんだ?そのネコは。」
「あ、これか。これはその辺で拾ったんだよ。かわいいから飼うことにした。」
ゆうきまさみがネコをなでると、その手にネコは思い切り噛み付いた。
「なんだ?どこまでいっても同じ光景だぞ!!」戸田が叫ぶ。
「確かにさっきからずっと廊下を走ってるな。」島本が腕を組む。
二人は洋館に勇ましく突入したはいいが、行けども行けども果てのない廊下を先ほどから
必死になって走っているのだった。
「分かったーッ!!」しばらくしてから島本が叫んだ。
「なんだ?何が分かった?」
「この洋館はとてつもなく広いんだ!!」
「そうだったのかーッ!!」
「そうと決まれば力の限り走るぞ!!戸田!!」
「望むところよ!!」
村人全滅まで残り推定10分
481 :
作者の都合により名無しです:02/10/13 00:08 ID:BHZriCm+
やべえアフォだ>二人
>480
ワラタ
進んでるのであげ
そろそろ紹介程度に、伝説の漫画家を次々出していいかな?
トーナメントには、あんまり絡ませないからさ。
486 :
通行人さん@無名タレント:02/10/14 15:31 ID:UO5XIDRq
487 :
作者の都合により名無しです:02/10/16 02:23 ID:QqSkxHVg
舞い上がれ、不死鳥のごとく。
>>485 いいけど、その前にトーナメントを片付けたほうがいいと思うよ。
488 :
作者の都合により名無しです:02/10/16 16:10 ID:GoLKg99W
明日あたりにかくかな
489 :
作者の都合により名無しです:02/10/17 00:59 ID:v6/7/RkM
490 :
作者の都合により名無しです:02/10/17 16:13 ID:k9t4HVTv
無限に続く回廊をひた走る熱血2人。
「しゃらくせえーっ!島本!先に言ってるぜ!」
「どうやってだ!?」
「この兄貴(クーガー)のアルターとっ!
黒田が遺した(死んでない)翼でっ!いくぜ!
超・超音速グッドスピードッ!!」
超音速で戸田は飛んで行く。
「俺も負けてられるかぁっ!」
全速力で走る島本。数秒後、島本の背後から殺気が迫る。
「後ろだと!?」
「見つけたぞぉっ!MONSTERァッ!」
背後から飛んできた戸田の一撃を間一髪で受け止める。
「はっ!島本!」
「戸田!何てことだ!お前は今、まさに
地 球 を 一 周 し て し ま っ た ん だ よ ! !」
「な ん て こ っ た ぁ ! !」
「違いますって」
「「だれだ!!」」
491 :
作者の都合により名無しです:02/10/17 20:47 ID:5XGfOdyF
今、戸田と島本の前に誰が出て来ようとそいつは霞んで見えてしまうだろう
492 :
作者の都合により名無しです:02/10/18 02:21 ID:XwbuplMb
バカにもほどがありますな(w
っていうか、そんなんで福本に勝てるわけが・・・。
何だか分からないうちに強引に勝ってしまうような気がするぞ(笑)。
このコンビの話好きだなぁ、ノリがいいよ。
ただし、真面目なバトルにならない罠。
敵が真面目に戦おうとする程、すべっていきそうだ・・・。
戸田は揺るぎない信念と反逆で勝ちそうだ
今まで出た登場キャラクターまとめてみた。
すんげー多いんだけど、書いとく?
496 :
作者の都合により名無しです:02/10/19 19:22 ID:NXm2ZGFa
戸田はひょっとしてガソダムに乗りますか?(ワラ
下がりすぎなんでage。
>495
トーナメント編分?それでも結構いるんだろうな。
お疲れさんっす。よろしく。
「えなり二世」
姉を矢吹の性奴隷にされている
父の友人から「肉変砲」を授かっている。
その肉を食べると、相手は消滅するらしい。
体の中に、幽霊の武井と板垣がいる。
実はマニア。
「荒木飛呂彦」 ジョジョの奇妙な冒険等
波紋疾走(オーバードライブ)
幽波紋(スタンド)
一度自殺するが、岸辺露伴となって再登場。
荒木と岸辺の性格が交代であらわれる。
「武井宏之(幽霊)」 シャーマンキング等
荒木を尊敬している。
天魔降伏を使う。
マサヤと相打ちになり死亡。
が、幽霊となり復活。今はえなりの体の中にいる。
「許斐剛」 テニスの王子様
集英社の、矢吹に対抗するメンバー「ダッシュ」の一人。
なぜか、ロイヤルデモンローズ、ピラニアンローズ、ブラッディーローズ等を使う。
「岸本斉史」 NARUTO
同じく、「ダッシュ」メンバーの一人。
こちらもどういうわけか、波紋を使う。
エニックスの荒川からサムライブレードを受け取った。
「尾田栄一郎」 ONE PIECE
「ダッシュ」メンバー。
最初は高慢だったが、だんだんいい人に。
ゴムゴム、モクモク、メラメラなど多くの技を使う。
尊敬する人和月が守護霊となってからは、飛天御剣流も使うように。
「車田正美」 聖闘士星矢等
ジャンプ五聖人の一人。
鳥山と戦ったあと、えなりの味方となる。
ギャラクシアン・エクスプロージョン、幻朧魔皇拳などを使う。
「宮下あきら」 魁!!男塾等
ジャンプ五聖人の一人。
途中までいろいろ口を出す人だったが、
なぜかリザ−バーとして仲間になる。
ガンダムとの戦いで死んだみたいだけど、多分生きてる。
「鳥山あきら」 ドラゴンボール等
なぜかタクシーの運転士だった。
そして、いつの間にか仲間に。
実力は、五聖人と匹敵するほど。
車田とともに、福本と命をかけた約束(負けない)をかわす。
対エース戦の途中で行方不明に(w
「板垣先生(幽霊)」 グラップラー刃牙
五聖人に匹敵する実力の持ち主。
だが、木城に殺され、のちに幽霊となってえなりにとりつく。
もともとえなりが大会に参加した理由は、彼を仲間にするためだったが、
そんなことはすでに忘却のかなたである。
元チャンピオンチーム
「富沢ひとし」 エイリアン9
対エース戦で突然参戦。
過去に板垣の弟子(アシスタント)をしていた経歴あり。
いまいち使い勝手がわるく、現在放置中。
501 :
矢吹1:02/10/19 21:02 ID:zyIyA9cl
「矢吹健太朗」 黒猫(ブラックキャット)等
とりあえず大ボス。
見た相手の技(ネタ)をパクる。
大会の主催者。
「木下さくら」 魔探偵ロキ
エニックスの作家。
矢吹の命で車田の命を狙うが、返り打ちにあい死亡。
「福本伸行」 賭博黙示録カイジ
ちょっとした用で金が必要ならしく、そのために矢吹の仲間になった。
暴力がまったく使えなくなる領域をつくりだして、相手を閉じ込めることができる。
オシリス神のスタンドをつかう。
戸田達にMONSTERの居場所を教えるかわりに賭けをしようと持ちかけた。
「松山せいじ(死亡)」 エイケン
矢吹の部下の黒服の一人だったが、東の着替え中の部屋に入ってしまい、
東に殺された。
「高橋和樹」 遊戯王
ひょっとしたらケルベロスかも知れない。
木多とデュエルをするが、パロディ漫画家とパクリ漫画家の格の違いを見せつけられ、
敗北。情報を聞き出された後、殺される。
「久米田康治」 かってに改蔵
博士。
キユの管理をしているのは彼らしい。
「安西信行」 烈火の炎
マガジンの真島達を裏切り、矢吹についた。
炎を使った攻撃をする。
サンデーの内通者は彼だったらしい。
「萩原一至」 BASTARD
元は鳥山たちの同士だったが、連載かったるいという理由で矢吹側につく。
鳥山のかめはめ波とためをはるほどの魔法を使う。
途中で、ケルベロスから抜けたが、『A』を恐れて鳥山に仲間に入れてくれと懇願。
呆れた鳥山に殺される。
「内海甲介」 キャラメルリンゴ
エヴァに干渉を行ったりとけっこう地味な役
一応、ケルベロス一の工作能力らしい。
「三峯徹」 (はがき職人)
成年向け雑誌の幻(w
バーズチームを10秒で片付けるなど、そうとうの実力を持つ。
彼の持つはがきは、物を消滅させられるらしい。
「刃森尊」 人間凶器カツオ!等
ケルベロスの助っ人。
アフタヌーンチームの誘拐を実行する。
喋り方がカタカナで、セリフはループする。
503 :
矢吹3:02/10/19 21:06 ID:zyIyA9cl
「木城ゆきと」 銃夢
ダイヤモンドをも切断する単分子ワイヤーを使う。加速装置ももっているらしい。
最初はケルベロスだったけど、なんか博士になってる。
手に腹話術の人形をはめたりと、すこしイってる。
矢吹に内緒で、なにかを企んでいるらしい。
板垣を倒したすごいやつ。
でも、さいとうたかおをが謎のサイキック(大友)にびびって離反。
実はキユを崇拝していたらしい。
「東健(死亡)」
矢吹と東の遺伝子から木城ゆきとが作った。
アンデットをしようする能力で、和月と尾田を戦わせた。
復活した戸田に殺された。
最後は、「キユ」ということばを残して死亡。
「範馬勇次郎」
木城が板垣の細胞からつくり出した生物。
実力は板垣と互角らしい。
「大蛇丸」
NARUTOのキャラ。彼も細胞から以下略。
稲田との戦いで死にそうになるが、時を止めたDIOに助けられる。
「DIO」
同じく、荒木の細胞からつくり出された生物。
ジョジョに出てくるディオとは違い、日光に強く、すべてのスタンドを使いこなす。
「サガ」
同じく、車田の以下略
まだ未登場
「クロコダイル」
同じく以下略
未登場
「小栗かずまた(死亡)」 花さか天使テンテンくん
自称、空戦騎
奈良づくしを使う
荒木の波紋で消滅。
「和月信宏(幽霊)」 るろうに剣心等
自称、海の王者
終の秘剣『火産霊神』
一度波紋で死ぬが復活。
機械の体になる。が、こせきこうじに殺られる。
だが、こんどは安西の炎として復活(復活多いなこの人)
またまた死んだ後は、尾田の守護霊となる。
「久保帯人(死亡)」 ゾンビパウダー等
自称、陸戦騎
えなりにやられ死亡。30000ゴールドを持っていた。
「赤松健(死亡)」 ラブひな等
十人衆の中でトップクラスだそうです。
でも、武井にやられて死亡。
「桜野みねね(死亡)」 守って守護月天等
おなじくトップクラスらしい。
武井に殺られた。
後に復活したが、車田の攻撃の余波を受けて死亡。
「藤崎竜(死亡)」 封神演義等
十人衆最強。
つの丸をつかってえなりを襲うが、失敗。
荒木の無駄無駄でひでぶに。
復活するが、再度荒木にやられる。
「島袋光年(刑務所)」 世紀末リーダーたけし
臆病。ヘリの免許を持っているという理由で十人衆に。
一度バンチチームに入るが、今はパクられてお勤め中。
「やまもとかずや(死亡)」I'mA Faker!等
武井を仲間に引き入れる交渉にいったが、軍艦エニッ糞と共に散った。
「かずはじめ(死亡)」 MIND ASSASSIN 明稜帝 梧桐勢十郎等
額から念を送り込むことで相手を気絶させる。
つの丸にやられる。
「東まゆみ」 EREMENTAR GERAD等
元軍艦エニッ糞の搭乗員。
死体をあやつるという設定はすでにどこかにいってしまった。
今は矢吹の愛人兼秘書に。
「マサヤ(死亡)」 (すいません詳細わかりませn)
十人衆最強の男。最強が二人になってしまった・・しかも十一人目(w
武井を相打ちになり死亡。
「平野耕太」 ヘルシング等
新たに加わった十人衆。
こせきこうじに殺られるが、後にゾンビとして復活。
オタ臭さで三浦を撃退している。
今はケルベロスの一員みたい。
「あずまきよひこ」 あずまんが
同じく新規参加の十人衆。
矢吹にジャンプ五聖人のことを知らせにいったっきり行方不明(w
とりあえず、えなりと矢吹は終了
でもまだ半分終わってない・・・
やっぱり遺産編から全員は多かったかな。
「北条司」 シティハンター キャッツアイ等
ジャンプ五聖人の一人。
えなりから冨樫の遺産のフロッピーを奪う。
大会の優勝賞金10億円でバンチを復刊するために、地下闘技場へ参加。
冨樫のファイルは、現在彼が所持。
「原哲夫」 北斗の拳等
ジャンプ五聖人の一人。
北斗神拳を使う。
黒王に乗っている。
「ゆでたまご」 キン肉マン等
すべての常識を超越した男。
二人組なのだが、なぜか一人。
フェイスフラッシュはもはやなんでもあり
「巻来功二」 ゴッドサイダー
冷静な顔の濃い男。
光の粒子で心臓を破壊する神魔血破弾など、えぐい技を使う。
原とは知り合いらしい。
「井上雄彦」 スラムダンク等
バガボンドチーム大将。
鳥山と戦っていたが、ダイ組の乱入でうやむやに。
「木多康昭」 幕張等
バガボンドの試合中、矢吹を暗殺しようとするが、返り打ちに。
邪念樹にとりつかれ、現在妄想体験中。
「桐山光侍」 忍空-NINKU-
岸本と忍者対決をするが、荒木が岸本にスタンドを渡したため、苦戦。
引き分けに終わる。
「梅澤春人(死亡?)」 HARELUYA2 BOY
バガボンドチーム先鋒
捨て駒として、車田にあてられ苦戦。
人質をとろうとして自爆した。
「なにわ小吉」 王様はロバ
集団技をつかって多くのキャラを出すことができる。
尾田に空の彼方に吹き飛ばされた。
「うすた京介(死亡)」 すごいよマサルさん
笛吹いたりギャグフィールドでシリアスを無効化する能力がある。
高橋留美子の攻撃で体をばらばらにされ再起不能に。
「尾玉なみえ」 純情パイン
後で合流予定が行方不明。
「猪熊しのぶ(死亡)」 疾風の橘
木多達に頼まれてえなり達を妨害したが、えなりの新技(ビッグ・マグナム)によって死亡。
511 :
?:02/10/19 21:31 ID:zyIyA9cl
「高橋 陽一」 キャプテン翼
元祖ジャンプチーム大将
五聖人に匹敵する戦士。
陽一ルールという恐るべき技を使う。
岸本を倒すが、尾田との戦いで破れる。
「漫画太郎(再起不能)」 珍遊記等
元祖ジャンプチーム次鋒
荒木相手に善戦したが、ジェイル・ハウス・ロックによって敗北。
「八神健(死亡)」 密・リターンズ
元祖ジャンプチーム先鋒
なぜか積尸気冥界波を使うが、荒木にあっさりとやぶれる。
生きてはいたが、漫画太郎にとどめをさされる。
「三条陸(死亡)」 ダイの大冒険
過去に、もっともエニ糞に近いと云われた男。
今はエニ糞狩りを行っている。
技は、ドラクエ以外受け付けなくなる、ドラクエワールド。
カムイのグランドクロスで死亡。
「稲田浩司(死亡)」 ダイの大冒険
三条と同じ。
カムイの幻魔剣によって重傷を負うが、生きてるみたい。
三条の仇のカムイを憎んでいる。
大蛇丸を撃退するが、DIOのキラークイーンの能力に敢え無く敗北する。
「小林よしのり」 おぼっちゃまくん
えんどうコイチをぜっこーもんにて殺害。
「桂正和」 ウィングマン
ウィングマンに変身した。
「みやすのんき(死亡)」 AVなやつら
少年漫画の天敵技、「最後の良心」を使って原相手に善戦。
だが、一緒にいた巻来の神魔血破弾によって死亡。
「あんど慶周」 変態仮面
吉崎のパンツをかぶりそのままどこかへ。
「真島ヒロ」 RAVE
マガジンのボス。
矢吹とは属性(パクり)は同じだが、敵対しているらしい。
青山に一度やられたが、それは偽者の真島ピロだったらしい。
「綾峰欄人」 Get Backers-奪還屋-
真島の部下。
岸本から、サムライブレードを奪って逃走。
「上条明峰」 SAMURAI DEEPER KYO
同じく、真島の部下。
「星野泰視(死亡)」 勝負師伝説哲也
講談社が集英社に送り込んだ刺客。
房州さんという能力で、麻雀しかできない領域をつくり出す。
だが、イカサマをえなりに見破られて死亡。
「野中英二」 魁!!クロマティ高校
なんかもうゴリラだったりフレディだったり。
多分茶筒ロボだったりする。
「戸田泰成」 s.CRY.ed(スクライド)
最初は矢吹についていたが、だんだんといい人へ。
荒木を尊敬しているらしい。
すべてを切り裂く断罪断、右手をアルター化させて殴るシェルブリッドを使う。
エニックス三人衆(荒川、土塚、岸本弟)を殺したのは彼。
一度許斐に殺されるが、矢吹の手により復活。
だが復活後は、矢吹の敵となる。
しかし、体内に黒のコアとかなんとかがあって、矢吹がポチッとなすればあぼーんらしい。
「黒田洋介」 s.CRY.ed脚本
戸田の相棒。
戸田をかばって一度死ぬが、サイボーグとして復活。
後に、エターナルデボーテ(永遠に尽くす)で戸田と合体。
「鈴木ダイ」 A-DOGS
戸田に交換条件(矢吹の研究資料)を持ちかけて仲間に引き入れた。
知り合いに矢吹に反発する勢力の者がいるらしい。
貫かれた腹を再生したりと、防御面では強そう。
???さんと話してた。
「伯林」 しゅーまっは
なんか下っ端。
「島本和彦」 逆境ナイン 炎の転校生等
戸田と戦い敗北するが、戦いの中で友情を抱いた。
現在は、モンスター追跡中。
「伊仁完+梁慶一」 新暗行御史等
いまだ韓国から到着せず
「イダタツヒコ」 美女で野獣等
こっくりさん中に狐に憑かれ理性なし
「小野敏洋」 ネコの王等
児ポ法にひっかかり拘留中
「えのあきら」 ジャジャ等
Bブロック移動中にバイク事故
「青山剛昌(行方不明)」 YAIBA 名探偵コナン等
少し子供っぽいサンデーチームの戦士。
使用する「魔王剣」と「覇王剣」は、どちらも星を消し飛ばす力をもっているらしい。
実は死んでなかった真島ヒロにデジョンをくらいあぼーん。
「藤田和日朗」 うしおととら からくりサーカス
獣の槍をつかうサンデー古参の戦士。
ケルベロスの安西とは師弟関係。
現在安西と交戦中。
「高橋留美子」 犬夜叉等
女帝。昔はやさしかったらしい。
実力はそうとうありそう。
「皆川亮二」 スプリガン ARMS等
サンデー特殊部隊「スプリガン」の戦士。
AMSスーツを装着していたり、腕をARMS化させたりと、戦闘力はすごい。
「藤原芳秀」 拳児等
爺さんらしい。
えなりチームの若い面々に修行を施した。
現在、「あれ」とやらの確認のために、別行動中。
「橋口たかし」 焼きたて!!ジャぱん等
「河合克敏」 モンキーターン
「椎名高志」 GS美神
「草場道輝」 ファンタジスタ
「曾田正人」 シャカリキ!
藤原とともに別行動中
「田中モトユキ」 マーベラス
上に同じ。
「井上和郎」 HEAT WAVE
リバーザ−
「三浦健太郎」 ベルセルク
相当な実力を持った戦士。
原の弟子らしい。
巨大な剣を振り回し、左手はボウガンになっている。
平野のオタ臭さに一度屈している。
後にバンチチームと戦うが、その際に現れた大友克洋によって重症を負う。
が、すぐ後にゆでのフェイスフラッシュで完治。
「柴田ヨクサル」 エアマスター
けっこうつよかったけど、ゆでたまごにはかなわず、筋肉バスターにより敗北。
「克・亜樹」 ふたりエッチ
通称セイレーン
タッチの替え歌を聞かせることで、相手の精神を操る。
が、原の男気には通じず、やられる。
「岩明均」 寄生獣
前半気張ってたけど、なんか最近出番なし。
「真鍋昌平」 THE END
特に出番もなく、刃森尊に誘拐されますた。
「トニーたけざき」 岸和田博士の科学的愛情
木城と並ぶ天才。
瀕死の黒田をサイボーグとして復活させた。
彼も刃森尊に誘拐される。
「弐瓶勉」 BLAME!
彼も刃森尊に誘拐されますた。
「内藤泰弘」 トライガン
なんか企んでるみたい。
銃の攻撃はつよし。
「萩野真」 拳銃神等
萩野・ザ・ガンスピリット
「田口雅之」 バトルロワイヤル
田口・ザ・ロワイアル
内藤の側近(みたいなもの)
「野々村秀樹」 ファントム零
野々村・ザ・ファントム
「片倉・M・政憲」 GO DA GUN
片倉・ザ・マグナム
「伊藤真美」 JAPAN等
予言者みたい。
「吉崎観音」 ケロロ軍曹等
いろいろなところのスパイをしている。
ケロロ軍曹、七人のナナなど、多くの作品の攻撃を仕掛ける。
「安彦良和」 ガンダム等
ガンダムに乗ってます。
富野監督を元に戻すために大会に出場したらしい。
「貞本義行」 エヴァンゲリオン等
エヴァに乗ってます。
エヴァはS2機関搭載してます。
エヴァに取り込まれた庵野監督を救うために以下略
「藤原カムイ」 ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章
エニックス切り込み隊長。
三条、稲田のダイ組と互角にやり合う実力の持ち主。
「西川秀明」 ZMAN
「夜麻みゆき」 刻の大地
「松沢夏樹」 突撃!パッパラ隊
「金田一蓮十朗」 ハレのちグウ
ブレイドチームを食べて和解の方向で勝ち。
「本宮ひろ志」 サラリーマン金太郎等
「にわのまこと」 THE MOMOTAROH等
「川原正敏」 修羅の門
「澤井哲夫」 ボーボボボ・ボーボボ
ばればれの覆面
「真倉翔+岡野剛」 地獄先生ぬ〜べ〜
「A(藤子不二雄A)」 笑うセールスマン等
ゴッドハンド筆頭。
誰かの部下らしいが、今のところ謎。
某セールスマンの口調で喋る。
「トキワ荘」と「神」の言葉を呟く。
戸田泰成と島本和彦を始末しようとしている。
「大友克洋」 AKIRA
AKIRA(Aから始まりAに終わる少年)。
とりあえず未登場
強力なサイキックを使用し、ゴルゴのさいとうたかをを殺害。
スカウターを装備している。
原たちを追い詰めるが、ゆでたまごのフェイスフラッシュによって、
引くことに。
結構短気。
現在の指令は、冨樫ファイルの奪還、五聖人の調査、および殺害。
「軍師」
正体は今のところ謎。
ベレー帽をかぶっているらしい。
すべての漫画家の才能(エネルギー)をあの方とやらに送るのが目的らしい。
「聖悠紀」 超人ロック
とりあえず未登場。
大友と共に、五聖人を調査中。
「TheV」
ごめん、誰だかわかんない。
「The13th」
ぶっちゃけ、蘇ったさいとうたかをなのだが、今後どうなるかは不明。
526 :
その他1:02/10/19 22:11 ID:zyIyA9cl
「冨樫義博」 H×H 幽々白書等
えなりに自分の遺産を託す。
今は病因で(精神が)子供化している。
「つの丸(死亡)」 みどりのマキバオー等
藤崎に操られてえなりを襲う。
荒木の波紋で正気に戻り、仲間になる。
獣(猿人)になって戦う。
鳥嶋に会ったとたんに暴走してしまい、許斐のブラッディーローズで死亡。
が、今度は矢吹の部下として復活。
だが、車田のギャラクシアン・エクスプロージョンによって再度死亡。
「浦沢直樹」 MONSTER YAWARA等
矢吹に捕まり、アニメーターとしてアシスタントと共に監禁される。
浦沢=MONSTERという説があるが、詳細は不明である。
「キユ KIYU 」 ロケットでつきぬけろ
矢吹が集英社秘密基地地下冷凍庫で封印されていたが、最近、木城の手よって復活した。
が、なんか子供化している上に、記憶がなくなっている御様子。
モンスターを助けるとかどうとかイッてる。
「鳥嶋和彦(死亡)」 (ていうかマシリトで有名な編集者)
「ダッシュ」を創刊したが、矢吹ジャンプに破れたという過去を持つ。
五聖人を復活させたさいに殺される。
「グゥ(死亡)」
矢吹に新作を持っていき、没を食らって死亡。
ていうか、誰?
「秋本治」 こちらは葛飾区亀有公園前派出所
精神が崩壊しきっている。
尾田に虐められている。
527 :
その他2:02/10/19 22:11 ID:zyIyA9cl
「こせきこうじ(死亡)」 県立海空高校野球部員 山下たろーくん
ジャンプ五聖人の一人。
ダイヤモンドの硬度を持ったツバをマッハ2で放つ。
荒木とは仲がいいらしい。
矢吹の技、【ヒッキー】によって死亡。
「綱島志郎(死亡)」 ジンキ
矢吹の考えに賛同しなかった人物だが、クスリで強制的に味方にさせられた。
しかし、原の百裂拳によって死亡。
「荒川弘(死亡)」 鋼の錬金術士
元軍艦エニッ糞の乗員。
戸田の絶影の攻撃で死亡。
最後の力で錬成した魔剣サムライブレードを岸本(兄)に託して死亡。
「土塚理弘(死亡)」 マテリアルパズル
同じくエニッ糞の乗員。
戸田の断罪断にて死亡。
「岸本聖史(死亡)」 666(サタン)
彼もエニッ糞の乗員。
NARUTOの岸本の弟(本当)
彼も波紋を使うが、戸田の断罪断には歯が立たず、殺される。
「??」 ??
名も知らぬコミックブレイドの作家。
亀ハウスに侵入していたが、皆川によって瞬殺される。
「高田祐三」 3×3EYES等
一度登場してすべての獣魔を放ったまま、行方不明。
以後は、いなかったことに(w
528 :
その他3:02/10/19 22:13 ID:zyIyA9cl
「Gファンタジーチーム」 Gファンタジー
予選で、チャンピオンチームの板垣に瞬殺されますた。
「樫本学」 学級王ヤマザキ等
コロコロチーム先鋒
なぜかガンガンチームにいた吉崎にやられる。
「武内直子」 美少女戦士セーラームーン
冨樫の奥さん。
冨樫の遺産を受け継いだえなりに、念を教える。
「狼男」
矢吹が誰かにナノマシンを注入して変化させたらしい。
「水城葵」 スターオーシャンブルースフィア
所属チーム不明。
一回戦で東と戦う(おそらくまけた)。
「えんどうコイチ」 死神くん等
ぜっこーもんにより死亡。やな死に方だ。
「さいとうたかを」 ゴルゴ13
ゴルゴチームの主要格だと思われ。
謎のサイキックに殺される。
「リュウ」
ストリートファイターのキャラ。
コミックゲーメストの一人だったが、勇次郎に殺される。
「雷句誠」 金色のガッシュ!!
藤田の愛弟子。
安西に操られ、藤田を襲う。
529 :
その他4:02/10/19 22:13 ID:zyIyA9cl
「村枝賢一」 RED等
藤田を助けに駆け付けた男。
冷熱ハンドで炎を跳ね返す。
作品のモットーは魂らしい。
現在、安西、雷句と戦闘中。
「かみやたかひろ」 Oh My コンブ
ボンボンチーム。
五人になった原にぼこぼこにされる。
「平松伸二」 どす恋ジゴロ等
二人あわせて平松伸二らしい。
高橋留美子が青山と島本を妨害するために呼び出した。
それなりに強かったが、車田の攻撃によって消し飛んだ。
「ゆうきまさみ」 パトレイバー等
もうなにがなんだか・・・
一応彼もキユ様崇拝者の一員らしい。
「しげの秀一(死亡)」 イニシャルD
ヤングマガジンチーム
のなか(?)に気を取られている隙に、綾峰にやられる。
530 :
作者の都合により名無しです:02/10/19 23:58 ID:x8obxEZ1
まじですげー量だ。まだ全部読んでないけどとりあえず乙
あんたすごいよ。最高。
なんかまたやる気がわいてきた。
あ、ちなみに勇次郎に殺されたのはリュウではなく、ゲーメストに連載してた
中平正彦です。
それと高橋留美子は今、ネコに変えられてゆうきまさみのもとにいます。
でも戸田がいい人になったのって、絶対、スクライドファンが一枚噛んでるような。
あと富樫って死んでなかったのね。意外。
木城も、板垣を殺ってなかったらその他大勢で終わってたんだろうなあ。
まあ戸田は良い人とまではいかなくともバカになることは確(r
>>525 大友克洋のところに未登場と書いてあるのは間違いですた。ゴメソ。
あと、キャプテンチームなんてのもいました。
まだ抜けてるのあるかも・・・
あれ、ガンホはまだ負けて無くない?
負けたのはコミックドラゴンの方
535 :
作者の都合により名無しです:02/10/21 04:12 ID:+TFHGgUg
うん。ガンホはまだ残ってるね。結局、コミックドラゴンって2回戦に進出した
なかで最弱だったような。
536 :
495:02/10/21 05:46 ID:swdU5CwL
ガンホは、アフタヌンの(敗北)を消し忘れてました。
あー、ミスばっか。
それと追記
『ブレイドチーム』(敗北)
「戸土野正内郎」 悪魔狩り
ブレイドチーム先鋒
金田一連十郎にくわれて終了。
「浅野りん」 CHOKOビースト等
ブレイドチーム。
金田一にくわれたが、救出され、Bブロックの審判に。
「天野こずえ」 クレセントノイズ等
正確にはブレイドチームじゃなくて元Bブロック審判。
金田一にくわれてあぼーん。
537 :
:02/10/22 02:23 ID:7ApapBjL
538 :
作者の都合により名無しです:02/10/23 05:44 ID:z1Z8O/2b
あげちゃうぞ
539 :
現>>1:02/10/24 13:46 ID:FKNmGeCL
540 :
495:02/10/24 18:30 ID:6OE+Lky1
炎の転校生、島本和彦。
反逆者、戸田泰成。
彼等の行くところ、嵐とびかい、稲妻が走る。
今、もっとも熱い男達が、転校先の学園で大暴れ。
『スターダストトリーズナーズ』
今度の舞台は週間少年ジャンプ学園だ。
最近寂れてるみたいだから、
こんな感じに仕切りなおしてみたらどうだろうかと思ってみたり。
YO1戦までようやくageますた。
つーか、板垣がいつ氏んだのかさっぱり判りませぬ。
543 :
作者の都合により名無しです:02/10/25 01:02 ID:/p4w05Nw
この際、大停滞してるどっかのチームは放っておいて
えなりチーム戦を進めちまうという手もある
544 :
1/3:02/10/25 05:27 ID:VuitJnKh
「!?」
安西と雷句の、おそらくは最後になるであろう攻撃に備えて身構えた村枝の前に、
藤田の背中が立ちはだかった。
「…村枝君、来てくれてありがとう。でもこの戦いは僕自身の手で決着をつけたいんだ。」
「…無茶です。先生の体は、もう既にボロボロじゃないですか…」
「傷なら大丈夫だ…出血も止まったし…槍の力か、君が時間を稼いでくれているうちに大分体力は戻ったから…」
嘘だった。村枝の目の前にある藤田の背中は、無数の傷で埋まったままだ。体の中には血など残っていないのかもしれない。
「…わかりました。私はここで見ていることにします…」
村枝は、構えを解くと数歩下がった。これが藤田の望みなら、仕方がないと思った。
「ありがとう…」
「なんだぁー?一人ずつ、それもボロボロのオッサンから殺されてくれんのかぁ?
でも手加減なんてしねえぜッ!俺達の全力の攻撃喰らってくたばれぇッ!
そして藤田あああ!!俺はてめえのヒザの上でオネショするんだああぁっっ!!」
諸手に魔導具、炎の刃、そしてもはや全身狂気の塊となった安西が、一瞬で藤田の眼前へと間合いを詰める。
「安西…パクリだなんだなんて、漫画書いてりゃそりゃいつか言われる…僕だってやれジョジョをパクッただの
H×Hをパクッただの、伏線を消化できないだの、色々言われたりもした…」
「殺ったああああ!!」
「でもな安西
俺 は い い の ! ! 」
藤田の生身の拳が一瞬早く安西の下顎を捉えていた。
安西はその衝撃でコンクリートの天井にめりこみ、悲鳴も残すことなく絶命した。
545 :
2/3:02/10/25 05:29 ID:VuitJnKh
「…藤田さん、お見事でした…」
村枝は藤田の元へ歩み寄る。
そして天井に突き刺さった安西から、なぜか攻撃に参加してこなかった雷句の方へ視線を移した。
「!!」
雷句は立ちつくしたまま、涙を流していた。そしてか細い声だが、藤田の方を向いて名を呼んでいる。
「藤田さん…先生…」
「先生!雷句君が、リック君があなたの名前を呼んでいます!
自分の意思を取り戻したんですよ、きっと先生の心が通じたんです!…
……藤田先生?」
村枝は藤田を見た。そして全て理解した。
「…藤田和日郎先生…長い間、お疲れさまでした…本当に…」
村枝は藤田に向かって、深々と頭を下げた。
546 :
3/3:02/10/25 05:30 ID:VuitJnKh
ありがとう。漫画を担当してくれた編集者の人たち。
細かい背景頑張って書きまくってくれたアシスタントのみんな。
うしとらのアニメとCDに携わってくれた全てのスタッフ。
小説版うしとらをかいてくれたしろっけ。
青い鳥のお姉さん。鏡のおばあちゃん。ファンレター。
マンガ描けておもしろかったあ。
でもなんか自分の楽しみにつきあってもらったみたいで
すまんねえ みんな。
藤田和日郎 死亡
藤田安西戦、書いてみました。狂信者丸出しな上ベタベタですんません。
うしとらの巻末おまけマンガやあとがきを参考にしました。
548 :
495:02/10/25 11:25 ID:eBeD5ma+
まだ皆さん結構きてたんですね。余計な提案してスマソ。
>>541 乙かれさまです。
板垣氏は、前スレ512で死亡してます。
福本は苦々しい顔でスタンドを維持していた。
「糞がっ・・・スタンド内にさらに空間を創り出すとはっ・・・Aめ・・・」
「おじさん」
「!! おまえはキユ!!」
「ここ、入るよ。」
「変な真似はするなよ、福本。」
いつのまにか銘刀・NEW兼定を構えた木城ゆきとが必殺の間合いに入っている。
「ではキユ様、お気をつけて。」
「「だれだ!!」」
何も無いはずの空間からAが現われる。
「おっと、つい声を出してしまいました。
この技はプロジェクトH(ハモリン開発計画)のときに使ったきりでしたからねえ。
まあ、姿が見えたところで・・・状況は変わりませんけどねえ」
「お前がMONSTERかっ!!」
島本が殴りかかる。Aは人差し指を突き出し
「ドーン!」
「島本ォッ!」
島本は白目を剥いたきり動かない。
「最小出力だったんですが・・・脆い。あ、私はMONSTERじゃありませんよ。
ただ、あなたたちにはかれをおびき出す餌になってもらいますよ。」
550 :
作者の都合により名無しです:02/10/25 18:16 ID:4jx7EOfI
安西死んじゃったYO。なんか藤田が今までのマンガ家の中で一番カッコいい死に様
なのが気になるぞ。
つーか、MONSTER=キユなの?
551 :
Bブロック書くよ(1):02/10/26 00:18 ID:hXJsnQDe
Bブロックから決勝進出を決めたガンガン・チームは控え室で酒盛りをしていた。
「はっはっはっ いやぁめでたいめでたい
決勝進出ですよ!」
「もう俺たちを同人野郎だなんて呼ばせねえぜっ!」
「しかし、スプリガン・チームもあっけなかったですね
試合開始早々金田一さんに飲み込まれてしまうなんて。
いまごろ金田一さんの腹の中で苦労しているに違いない、はっはっは。」
「あれ、金田一さんの腹の中って…… 」
「確かこないだ柴田さんが”パプワ・ワールド”の練習に使ったままでしたよね」
「あ、そうだった? ま、いいか」
「しかし珍しいですね、金田一さん。
貴女が2試合連続で出場するなんて」
「どくたー…に……材料を… 集め…てくれと… 頼まれた…
『前のが影武者と一緒に壊れちゃったんで新しいのを作るの!
イキのイイの、調達してきて』だと…
「なるほど。で、ドクターはどうしてます?」
「新しいの…作って…る。
ざい…料…気に入って…もら……えた……」
「ほう、そうですか…」
「いやあドクターには感謝しねえとな
この超特大バイオリンも、
純金製のグランドピアノも、
お前らの武器も、
みんなドクターが”作って”くれたんだからな!
ドクターがいなかったらどうなっていたことか」
こうして、宴の夜はふけていった。
552 :
Bブロック書くよ(2):02/10/26 00:19 ID:hXJsnQDe
その頃、スプリガン・チームの皆川、椎名、河合の3人は金田一の腹の中に広がる
ジャングル、”パプワ・ワールド”の中を彷徨っていた。
「ったく。誰だよ。
この狭い試合場では金田一に飲まれるのは回避不可能。
なんてったってこっちには
半径数キロ“消し飛ばす”破壊力を持つ皆川と、
結界、異次元何でも来い、オカルトのプロの椎名がいる
ならば無理に逆らわず腹の中に入って内部から破壊すればいい、
名付けて『一寸法師大作戦!』
なんて馬鹿な作戦考えたやつは。
おかげでこんな得体の知れない場所を彷徨う羽目になったんだぞ。
一体、どれだけ広いんだ、ここは。」
「お前だって反対しなかったじゃないかよ!」
「敵に一太刀も浴びせずにやられてしまったなんて事が師匠に知られたら……」
得体の知れないジャングル、”パプワ・ワールド”で苦戦する3人…
だが3人は気が付いていなかった。
一緒に飲み込まれた他のメンバーや、
先のコミックブレイド戦で同じように飲み込まれた戸土野が
何時の間にか消えてしまっている事に……
553 :
作者の都合により名無しです:02/10/26 05:33 ID:ucTpqdPo
おおBブロックが進んでいる。
その調子で片付けちゃってくらはい。
伯林「いつになったら来るんですか? その助っ人って」
チャンピオンチーム。板垣がいなくなり、戸田も行方不明になったこのチームは、決定的な戦力がほとんどなくなっていた。
鈴木「もうすぐ来るはずですよ。落ち着きなさい」
伯林「でも・・・試合開始まであと十分しかないんですよ。もし来なかったら・・・」
チャンピオンチームの控え室はがらりとしていた。それもそのはず、中には彼等を含めて三人しかいないのだから。マガジンチームとの戦力差は、目に見えて明らかだった。
鈴木「彼・・・彼等が時間に遅れることはありえません。彼等がかつて、『コミックマスター』と呼ばれていたことを忘れましたか?」
伯林「ですが・・・」
がちゃ。
伯林の言葉を遮るように、チャンピオンチーム控え室のドアが開いた。
???「遅くなったな」
最初に入ってきたのは、白いロングコートを着たサングラスの男だった。続いて、鬼のような仮面をつけた男が入ってくる。
二人の姿を確認して、鈴木ダイは笑みを浮かべた。
鈴木「来てくれましたね。余湖裕輝さん、田畑由秋さん。アクメツのお二方」
『スターダストトリーズナーズ』魔牙神学園編
砂塵の舞う校門に二人の男がたたずんでいた。
「ここが魔牙神学園か…」
異形の右腕を持つ男、戸田泰成が呟く。
「早速おでましの様だな」
燃えるような赤ジャージの男、島本和彦が指を鳴らす。
砂塵のむこうから現れた人影は鋭い殺気を放っていた。
「魔牙神三神将、参る。」
「どうやら歓迎会じゃないようだな」
「ハッ、三馬鹿の間違いじゃねーのか?
いくぜ、島本よ
初撃のぉシェルブリットォ!」
「 朱 雀 」
「 蛇 眼 」
「 ア ル テ マ 」
「「ガハァ!!」」
壮絶に吹き飛ぶ戸田と島本。
「手強いな、島本よぉ」
「そうだな、だが俺達は…」
「「手強くても勝つ!!」」
「うーん、二人ともよくうなされている。」
白目を剥いたまま倒れこんでいる戸田と島本は必死で何かと戦っている様だった。
「これだけ苦しみのエネルギーが出ているなら、もうそろそろ…」
長い廊下の奥、ゆっくりだが確実に足音が迫ってくる。
「おや、きましたねぇ」
物静かな男、に見えた。
しかしAはそれが薄皮一枚もその男、いや化け物の本質を見抜いていない事を知っていた。
「さてと、MONSTERを捕まえますかねぇ」
557 :
作者の都合により名無しです:02/10/27 15:16 ID:sKI1aQZ+
ヽ(`Д´)ノアゲ。
大将 冨樫義博
副将 種村有菜
中堅 矢吹健太朗
次鋒 キユ
先鋒 島袋光年
キユ 「と、冨樫先輩、殆どネームのまま雑誌に掲載させちまった・・・。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
矢吹 「フッ、いかにもあの人らしい豪快な描きっぷりだぜ・・・!!」
島袋 「(・・・ゴクッ・・・!)まったく恐ろしい先輩を持ったもんだぜ・・・!」
担当 「で、では・・・冨樫先生・・・恒例の巻末コメントをどうぞ・・・」
冨樫 「わしが、集英塾塾長 冨樫義博であるっ!!!!!!!!!!」
種村 「(ほんとのアホがっこかここは・・・・・・?)」
↑コピペなのに違和感無いな。
age
562 :
作者の都合により名無しです:02/10/30 10:58 ID:OPhTJN0V
保守
色々なところで死闘が起こっている中、えなり一行は控え室にいた。
露伴「次の試合まではどれくらいあるんだい?」
えなり「二時間ちょっとはかかりますね……ガンダムの片付け等の作業があるらしいので」
尾田「半端な時間だな。ちょっくら腹ごしらえでもしておくか」
露伴「じゃあぼくは取材にでも行ってくるとしよう。この艦を見て回るのは
なかなか漫画の参考になりそうだからな」
えなり「あ、じゃあぼくも散歩がてら付き合わせていただきますよ」
露伴とえなりは共に廊下へ出た。車田達他のメンバーは
次の対戦チームの調査などをすると言ったので、それぞれ別行動をとった。
異様に長い廊下を歩く中、露伴は妙にそわそわしていた。
えなり「しかし長い廊下だな、本当にでかいんだなこの艦……
露伴先生、どうかしましたか?」
露伴「いや……少し前、こういうところで敵に襲われたのでね」
えなり「へえ、それは大変でしたね」
露伴「ああ、その時ぼくのスタンドディスクが大量に抜き取られて」
??「その時にこの俺にかかったスタンド能力も解除されたようだな」
えなりと露伴は声のした方向に一斉に振り向いた。
するとそこには確かに見覚えのある男がいた……
画太郎「気付かなかったか? 延々続くこの廊下がコピーであることに」
564 :
作者の都合により名無しです:02/10/31 01:39 ID:pnhLVjeK
画・・・画太郎とどういう戦いをしろと・・・
565 :
作者の都合により名無しです:02/10/31 01:59 ID:ZQiuUplk
あれ?画太郎って荒木のジェイルハウスロックで再起不能じゃなかったっけか。
(ろはんの)スタンドディスクが大量に抜き取られて
俺(がたろう)にかかったスタンド能力も解除されたようだ
じゃない?
岸辺マンセー
えなりチーム久しぶりに見たーあげ
結局、荒木とか車田とか(えなり内で)人気のあるマンガ家が出ないと盛り上がらないんだよね。
マイナーマンガ家をどっさり出すのも良し悪しだな。
個人的には徳弘と北条の「モッコリコンビ」を期待している。
徳弘はおもらしで戦闘力10倍くらいか
571 :
作者の都合により名無しです:02/11/01 00:11 ID:GA4XxyAO
マイナー漫画家にも濃いやつはいるはずだ。きっと
572 :
作者の都合により名無しです:02/11/01 13:07 ID:64ek3un9
あまり濃すぎるとマニアックになるという諸刃の剣。
露伴「お前は……たしか何とかとか言う」
画太郎「前回はよくもコテンパンにのしてくれたな!
今こそ雪辱を晴らしてやる……いくぞ、毒キノコパ……」
??「待ちなさい」
突然、廊下の一部に顔が現れた。
画太郎「なに!? 我がコピーに入り込んでくるなど」
??「いくらページをコピーしても、漫画の外は変化してゆく。
ぼくはコラム欄を介して話し掛けています」
えなり「一体何者だ!」
??「施川ユウキ……チャンピオンチームの使いの者です。
我がチャンピオンチームは人手不足、そこで画太郎さんを
拾ってこいとの命令でして……あ、エントリーに関しては心配しないで。
偽名で登録しておきますから」
575 :
短すぎた:02/11/01 23:53 ID:Nzz7xDCY
画太郎「コラム欄だと……盲点だった!」
施川「ハシラを介すれば、我がチャンピオンチームの漫画家なら
誰でもメッセージを送れますよ。枠線を切っていた場合は無理ですが」
画太郎「御託は良いわ! 邪魔立てする気か!?」
えなり「なんか仲間割れが始まったな……」
えなり2世は暇だったので、欠伸をしていた。
施川「いえ、ただ試合でもないただの喧嘩で貴重な人材に
怪我でもしてもらっては泣けるので……
あなたの助力があれば決勝トーナメントまで進めますよ」
画太郎「……フン、決勝か……」
その瞬間、突然目の前の廊下が消え、部屋が現れた。
コピーが解除されたのだった。そして踵を返す画太郎
画太郎「良いだろう、チャンピオンチームに参加してやる。
露伴よ、決勝で会おう!」
そう言って画太郎はどこへともなく去っていった……
えなり「一体、何だったんだろう……」
施川「ああ、そういえばあなた達。気をつけてくださいよ、
この辺は『出る』らしいですから」
えなり「うわっ、まだいたのか! 『出る』って、一体なにが」
施川「……虚………」
えなり「え? ホ……なんですって?」
施川「いえ、なんでもありません。ではぼくもこれで」
謎の言葉を残し、施川ユウキのホログラム映像は消え去った。
施川ってまだ出てないよね?
出てたらスマソ、なんか適当な漫画家に差替えといてください
伯林「遅かったじゃないですか! なにやってたんですか!?」
田畑「いや、悪い悪い。ちょっと寄り道しててな」
田畑は懐からFDを取り出し、鈴木ダイに渡した。
田畑「例の黒のコアとかいうのの研究資料だ。思ったよりも警備が固くてな、
時間がかかっちまった」
鈴木「ごくろうさまです。では、さっそくですが時間がありませんので、
試合会場に向かいましょう。
施川もそろそろ新たな戦力をつれてくるはずですし」
余湖「悪いが、我々は今回の試合に参加しない」
鈴木「え? な、なぜです?」
余湖「我々のかわりに、次の試合に出場したいという人間がいてな」
鈴木「そ、その人間とは?」
余湖「・・・ふっ。入りたまえ」
控え室のドアが開き、一人の男が入ってきた。
鈴木「あ、あなたは!! 森川ジョージ!! 何故あなたがここに!?」
余湖「彼が、我々のかわりに次の試合に出場する」
鈴木「しかし!! 彼はマガジンの!!」
余湖「心配ない。彼が嘘をつく人間でないことくらい、分かっているだろう」
鈴木「そ、それはそうですが・・・でも、なぜ彼が・・・
森川ジョージともあろうかたが、マガジンを裏切るなんて・・・」
森川「裏切ったつもりはありませんよ。
ただ僕は、マガジンを正常な方向に戻したいだけなんです。
そのためには、彼を・・・ジャンプの矢吹と双璧をなす男、
真島ヒロをこの手で倒さなければならないんです」
森川は顔前で握りしめた拳を見つめた。その目は熱く、一遍の迷いもなかった。
森川「事実上、あなたがたの試合を利用する形になってしまいますが、
彼と一対一で戦える舞台はここしかないんです。
お願いします!!」
鈴木「・・・・・・その決意、どうやら本物のようですね。
分かりました。あなたを信じましょう、森川さん!」
森川「ありがとうございます!!」
鈴木と森川は熱い握手をかわした。伯林はなぜか、脇で感動の涙を流している。
アクメツの二人は、小さく笑みを浮かべると、チャンピオンチームの控え室から去っていった。
そして、週間少年マガジン対週間少年チャンピオンの試合が始まった。
森川が燃えるのはいいけど、相手がのなーだろ。噛みあわんちゅーねん。
>>579 のなーって野中英次だよね?クロマティの。
森川の相手は真島ヒロだよ。
581 :
作者の都合により名無しです:02/11/02 17:39 ID:z/Iwa3mE
いや、森川が最初から行くのかと思ったのれす。
冷静に考えれば、のなーの相手は伯林かな。
保守
583 :
作者の都合により名無しです:02/11/03 14:01 ID:LyHDg7go
「さてと、MONSTERを捕まえますかねぇ」
Aは大儀そうにカバンを持ちなおす。
突如、空間がゆらぎ、異様な雰囲気が満ちる。
「ほう、これは・・・『悪意』」
気を失っている戸田と島本が痙攣を起こす。
「しかもずいぶんと強烈な…正気の人間には耐えられないですよぉ。これは」
Aは涼風の中でくつろぐかのように言う。
「でもねぇ」
ゆっくりとMONSTERに近づくA
「存在そのものが『負の感情』である私には有難いんですよぉ」
Aの手がMONSTERを掴もうとした途端、
ドゴォッ!
爆音とともに回廊の壁が突き抜け、煙の中から人影が姿を現す。
「Live Like a Rocket 助けに来たよ、MONSTER」
そこにはうつろながらも優しい目をしたキユがいた。
A vs キユ
頂上対決スタートッ!
585 :
作者の都合により名無しです:02/11/04 12:24 ID:LSrH8Wwt
age
保守
保守
588 :
作者の都合により名無しです:02/11/05 17:00 ID:5KyzN5gD
進まねえ!
っていうかキユとか出て来ちゃったけど、大丈夫なのか?
589 :
作者の都合により名無しです:02/11/05 18:49 ID:XUBsGPp2
そろそろゆでをキボンヌ
590 :
作者の都合により名無しです:02/11/06 16:25 ID:1yZ4N89z
ゆでよりえなりを進めんと
キユが現われた途端、空間に満ちていた禍禍しい瘴気は消え、暖かな何かが満ちる。
「キミはただとても感受性が強いだけなんだね。
周りの人にも影響を与えてしまうほど。」
キユは優しくMONSTERに微笑みかける。
「おや、キユさんですか。」
「? 僕を知ってるの?」
592 :
作者の都合により名無しです:02/11/07 22:38 ID:rzBsY8XN
国電age
ハンタスレ乱立のため保全sage
594 :
作者の都合により名無しです:02/11/08 19:41 ID:o5Yll8hl
あげ・
595 :
作者の都合により名無しです:02/11/08 20:15 ID:1DG7YDaY
>>591には
>>591の事情とやらがあるだろう。
だから俺が勝手に続きは書けない。
次はどことどこの試合?
>>595 いや、待ってくれ。これはリレー小説なんだから、むしろ、誰かが書いたものの
続きを他の人が書くのが普通なのだ。
ここしばらく、ブロックを分散したせいで、一つの試合を一人が書くという変な
風潮が出来上がって、停滞の原因の一つとなっているのだけれど、基本的に書いた
もん勝ちなので、よっぽど無理がない限り、がんがん書いてくれて構わない。
っていうか、オレは自分が書いたものの続きを他の人が書いてくれると、すごく
うれしい。じゃあどうしようって考える楽しみができるし。
俺もちまちま書いてるけど
>>596に同意だね
自分の考えてる展開はいわば一つの「予想」なんであって、
他の人の考えた展開を見ることで自分の予想を裏切られる形となる場合もある
どう話が転ぶかわからないのがこのスレの魅力でもあるのさ
598 :
作者の都合により名無しです:02/11/09 06:36 ID:yUDrdPBG
age保全ヽ(´ー`)ノ
リズムをageるぜ
600 :
作者の都合により名無しです:02/11/10 15:02 ID:fuSn7c0Q
Aはいやらしい笑みをうかべる。
「まあ、敵ですから」
一瞬でAはキユの眼前に移動し、人差し指を突き出し
「ドーン!」
しかしキユは上体をそらし、後ろに倒れる勢いを利用してオーバーヘッドキックを放つ。
「おや」
Aは後頭部を狙いすました一撃を無造作に掴み、キユを地面にたたきつける。
轟音とともに床にひびが入り、キユのまえにはAの人差し指が突きつけられた。
「どおしたんですかぁ?そんな寝惚けたような動きで?
ホントの力、出てないようですねぇ。もっとてこず」
「反逆のシェルブリットォ!!」
「グガァッ!」
戸田の一撃が完全にきまり、Aが飛ぶ。
「3バカどもっ!これが俺の反逆だっ!!」
「やったな戸田!勝ったぞ!魔牙神学園編っ完!!」
一時の静寂。周囲を確認し、戸田と島本は同時に叫んだ。
「「 夢 か っ ! ! 」」
「まさか・・・あれから復活するとは・・・」
倒れているAが呻き、キユはAの上で手をかざす。
「形勢逆転だね・・・さっきちょっとだけまた思い出したよ。
キミを、倒さなきゃなんないみたいだ。喰らってね。
この技はロックだ。この技を受けたキミも、ロックだ。
Live Like a Rocket 」
601 :
作者の都合により名無しです:02/11/11 01:36 ID:4+Vv8Sp6
瞬間、Aの体がまばゆい光に包まれた。
A「……ゆ……」
定まらぬ焦点で虚空を見つめるA。か細い声で何か呟く。
戸田「むぅ!」
島本「何が起こったんだ!」
A「き……ゆ……ッキユ!」
キユ「ふふふ……」
A「キユキユキユキユキユキユキユ!! Live Like Rocket!!」
得体の知れない化け物、MONSTER。
不敵な笑みを浮かべる、キユ。
かつてAと呼ばれていた廃人(ロック)。
そして、人が壊れていく様を間近で見た二人。
戸田&島本「(ガクガクブルブル)」
キユはそんな二人を見、首をかしげた。
キユ「キミ達は、……トモダチ? それとも……」
目を細め、優しく口元を綻ばせるキユ。ゆっくりと、二人の方へ右手を上げる。
戸田「やばい! なんかやばいぜ! 逃げろ―――ッ!」
二人はその場からロケットで突き抜けたい気分だった。
全力疾走でその場を離れる二人。
走りながら島本は言う。
島本「俺は感じたぞ戸田! 凄まじい殺気って奴だ!
ケツの穴にツララを突っ込まれた気分だ……
今、あのままあそこにいたら一人ずつやられていた!」
戸田「一体なんだったんだ今のは!?
初めて会うが、どんな敵をも超えている凄みを感じたッ!
エンジン音を聞いただけでブルトーザーだと認識できるように解った!」
とにかく、二人は走り続けた。
ずいぶんあっさりとAがやられましたなあ。ホントに伝説なのだろうか。
キユ「MONSTER、僕はもう一人のトモダチを探しに行かなきゃ。
アバルの化身を・・・・・。
あの赤いロックの星が、もうすぐ瞬くから・・・。」
ついに梅沢様降臨か!?
THANK YOU GODAMMN
and
GOOD-BYE SWORDBREAKER!
┏━━━━┓ またどこかであおうね
┃. ,ィミト、. ┃ .h h _ノ^''-t_ノヽ___r-'ヘ_
┃.ミ ゚∀゚ ヲ. ┃ .H mMm H /_ノ ノ |`V´| ヽ ヘ,\
┗━━━━┛ . ト,ト^LT」イ,| /-'~ ノ レ^ヽ| ゝ ~'-,_ヘ
_ヽ__⊥⊥__人 / ||___ ∧ __||ヘヽ、 |
_r'"~"'t_ ヘ~ ヽ゜皿゜7~ 'ヘ . / .ヘ, ヘ|| .~'-〈 〉-'~ || \ |
( 、 , ) .ト-ー┤二i二├ー-|己 ._†_ .ヘ 人 V 人 ,ヘヽ|
_ ヽ、Д ノ 己__┴---┴__己 vMv / ヽノ^i^i^i^i^i^i^i^ヽノ ヽ
r'~_ _~'V~'ス^ヽ~V'~ ~'t--,/' @.'ヽ i^i:∀:i^i ) i_ ! ! ! ! !_( )
. ヽ, ー ノ 〈`∀´〉ゝ´∀`ノ |( ・_・*)| (^二~;;;;;;;;;;;;;;;~二^) /^|'⌒|^ヽ /~ ~ヽ,
.~T~\ ~Y~ /~T'~ /::::::::::::::::ヽ ||ヽ;;;;;;;;;;;;ノ || ( ...[二] ) ゝ_) i i_r'~
| ヽ、 ,/ | |::::::::::::::::::::| || <;;;∩;;;> .|| Y ヽ-.日-ノ Y <^^~
レ^Yヘ.~Y~,ノY^ヽ| ソ:::::::::::::::::::ゝ W .|;| ..|;| W └-i'^ヘ,H,ノ^'i-┘
|.|.||ヽ,/||.|.| U:::::::::::::::::U |;|. |;| ヘ .ノ
ソソソ!!!!!ヾヽヽ ノ:::::::::::::ヽ _」;| |;L_ .フ <_
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
605 :
作者の都合により名無しです:02/11/12 09:33 ID:aEHSFi/b
下がりすぎなのでage
ageとこう。
607 :
作者の都合により名無しです:02/11/13 16:58 ID:9xi32rAU
話がこんがらがってくる。
ブロックごとにスレたたて進行したいが、さすがにそれはできねぇだろうなぁ。
>>607 寂れてる糞スレを再利用すればいいのでは?
>>607 ブロックごとにはっきり解るようにしておけば良いんじゃない?
例えばBブロックの話を書くときは、
冒頭に【Bブロック】と付け加えておく
これだけじゃ分かりにくいかな?
610 :
作者の都合により名無しです:02/11/14 16:24 ID:5Fk6VnLp
戸田と島本は走りつづけた。
程なくすると空間を一回りしたようで、キユが登場したときに空いた大穴が見える。
幸いにキユもMONSTERもいない。ただ精神崩壊を起こしたAだけがいた。
「あの穴から逃げるぞ!島本!」
「おお!俺の男が逃げろと叫んでいる!」
穴を抜けたところは福本がいた場所だった。しかし福本はいない。
「あいつに連れ去られたのか?」
戸田は身震いしながら言った。
「キユキユキユキユキユキユキユキユキユキユキユキユ…」
呆然となりひたすら呟くA。落としたカバンの口が開く。
カバンから出てきたのはまぎれもないAであった。
カバンから出てきたAは呟いているA、鼻の赤いAをしげしげと見つめた後、
赤い鼻を押した。見る見るうちにAは縮小し、小さな人形となる。
「なるほど…キユさんは突き抜ける能力の持ち主ですか…」
人形を拾い、キユが来た穴を見つめる。
「空間を突き抜け、精神を突き抜けた。いやいや強い。
とっさにコピーロボットが出なかったらどうなっていたやら…」
Aは薄く笑うと、電流が走ったかのように顔をしかめ、後頭部をさすった。
かおがこれ以上にないほど黒くなる。
「コノウラミハラサデオクベキカ…」
Fの能力も使えるのか?
612 :
作者の都合により名無しです:02/11/15 16:06 ID:bzdtGPwB
独立前のをある程度は使えるのでは?
613 :
作者の都合により名無しです:02/11/16 14:58 ID:XvJCTVw8
ヤッベ!保守
614 :
作者の都合により名無しです:02/11/17 15:48 ID:xDx7ooP/
age
【戸田と島本】
島本「しかし福本もいないとすると・・・これからどうする?」
戸田「そうだな・・・ていうかなんで俺等はMONATER追いかけてたんだったけな?」
MONSTERに操られた人間に刺されたことを、戸田は完全に忘れていた。
戸田「まあいいか、ごちゃごちゃ考えるのは苦手だ。俺はこれから黒田の仇討ち(生きてる)に矢吹の野郎をボコりに行く。お前はどうする?」
島本「へっ、一回戦でお前に負けて暇な身だ。つき合うぜ」
島本は歯を光らせて答えた。戸田もつられてにやりと笑う。
と、二人の目の前にホログラムが現れた。
施川「こんなところにいたんですか、探しましたよ」
戸田「!? 誰だてめえ!!」
島本「敵か!!」
施川「敵じゃありませんよ、チャンピオンチームの使いです。
今までハシラを介しても連絡がとれませんでしたけど、どこにいたんですか?
いや、今はそんなことはいいです。
それよりも会場に急いで下さい、もうすぐ試合が始まってしまいます」
戸田「ああ、もうそんな時間か」
施川「そうです、あと三分で・・・」
戸田「だが断る」
【戸田と島本続き】
施川「へ?」
戸田「俺は暇じゃねえ、矢吹の野郎に借りをかえさなきゃいけねえんだ。てめえらの助っ人してる時間はねえんだよ」
施川「そ、そんな・・・黒のコアの情報はいらないんですか?」
戸田「黒のコアってなんだ? 食えるのかッ?」
施川「食えねーよッ!!
あ、いや・・・そういえばそのことは伝えてませんでしたね」
島本「いや、矢吹から直接聞いたには聞いたんだが・・・」
戸田「そうだっけ?」
施川「・・・ま、まあいいです。とにかく、それの情報が手にはいったんです。
来ていただけないと、その情報は渡せないんですが」
戸田「けっ、取り引きかよ」
施川「悪くはないと思いますが」
島本「戸田、矢吹を倒すには、黒のコアを取り除くのが先決だと思うぞ」
戸田「ち、仕方ねえな、さっさと行って終わらせてくるか」
あげ
619 :
作者の都合により名無しです:02/11/19 21:37 ID:57maVmEJ
チャンピオン周りは面白い展開で良いね。
でも、なーんか他に忘れているような………
まぁまぁ、長編になると多少の忘れ物や設定の矛盾はあるんです。
ジョジョみたいに。
とりあえず、マガジンVSチャンピオンだっけ?
マガジンのメンバーは3バカとのなーの他に誰かいた?
今のところその四人だけかと。
623 :
作者の都合により名無しです:02/11/21 00:23 ID:6hzua/m6
>>619 要はあれだよ。その時その時が楽しめればよいのだよ。男塾みたいに。
ごめん、最初から読みなおして気付いたけど、
515に藤澤勇希氏を書き忘れてた。
ていうか、そこの???さんは藤澤だった。
もう手後れかもしれないけど一応、
「藤澤勇希」 BMネクタール
巨大な火炎放射機を持っていた。
非常に好戦的ならしい。
なんか間違いがぽろぽろ出てくる。
511はハングリーハートチームだし、なぜか解説に元祖ジャンプとか書いてるし。
ごめんなさいでした逝ってきます。
625 :
作者の都合により名無しです:02/11/21 18:49 ID:V2HrJBhN
>>624 逝くよりも続きを書いてくれることを望む。
age
【調査中の車田達】
次の対戦相手の控え室に向かう途中の車田達。
尾田「そういえば車田さん達、試合中どこに行ってたんですか?」
車田「ん? いや、ちょっと野暮用でね」
尾田「野暮用って。そのせいですごい苦労したんですからね。
宮下さんは死んじゃうし・・・」
車田「心配するな、やつは恐らく死んではいない。ケロっとした顔で戻ってくるさ。
だが、戻ってきた時に我々が必ず取らなければならないリアクションがある」
尾田「リアクション?」
車田「お、おまえはーーーー!! といって大袈裟に驚くのだ」
尾田「へ?」
車田「ま、まさかその声は・・・でもかまわんが」
尾田「な、なんでそんな・・・」
車田「それがやつに対する礼儀なんだ」
鳥山「昔はオラ達もよくやらされたっけなー」
尾田「はあ・・・」
などと話ながら歩いていると、
車田「ん?」
車田と、そして鳥山の二人が何かに気付いた。
鳥山「この気はもしかして・・・車田」
車田「わかってる」
許斐「どうしたんですか? 二人とも」
車田「いや・・・なんでもない・・・」
言って、車田と鳥山は足を止めた。
車田「尾田君、私達は急用ができた。ここで別行動をとらせてもらう」
尾田「え? そんな突然」
車田「悪いな。どうしても外せないんだ」
二人はきびすをかえすと、困惑顔の三人を背にそのまま反対方向へ歩いていった。
【車田と鳥山】
尾田達が見えなくなったあたりで、二人は足を止めた。
車田「そこにいるやつ、姿をあらわしたらどうだ?」
物陰から、一人の男が姿をあらわした。
藤澤「・・・よく、気付きましたね?」
鳥山「藤澤勇希? おめえチャンピオンチームだろ?
もうすぐ試合はじまんじゃねえか? 行かねえのか?」
藤澤「試合もいいですが・・・あなた達を見ていたら細胞がうずうずしてきましてね。
いてもたってもいられなくなりまして」
巨大な火炎放射機をもちながらクックックと低く笑う。
車田はそんな藤澤を冷ややかに見ながら。
車田「違うな」
藤澤「はい?」
車田「貴様じゃない。もっと大きな力だった」
鳥山「ああ、オラ達と同じ・・・いや、もっと強い気を感じたしな」
藤澤「馬鹿に・・・してるんですか?」
車田「いや、君の小宇宙はなかなかだ。だが、そいつの方がずっと強いというだけだ」
藤澤「へっへっへ・・・」
藤澤はもう一度笑うと、
藤澤「馬鹿にするんじゃねえ!!」
車田達に向かって飛びかかった。が、
藤澤「!?」
藤澤の体が、空中で制止した。
藤澤「な、なんだ!?」
大友「人の仕事じゃますんじゃねえよ、雑魚が」
空中から、大友克洋が姿をあらわした。
うっとうしそうに藤澤を睨んでいる。
藤澤「だ、誰だおま」
大友「消えろ」
大友が呟いたその瞬間、藤澤の体はその場で四散した。
大友「やれやれ、だ」
車田「貴様か。さっきから後をつけまとってたのは」
大友「ああ、そうだ。さすが五聖人、勘がするどい。
人気がないところに行くのを見計らってたんだが、
まさか自分達から来てくれるとは、思わなかったぜ」
鳥山「オラ達になんの用だ」
大友「用、というかなんというか、まああれだ」
大友はにやりとすると、
大友「お命頂戴ってやつだ」
長くてごめん
630 :
作者の都合により名無しです:02/11/22 16:30 ID:fd3MZrBk
「とっとと行くぞ!お前等!」
「ちょっと待ってくださいよ。まだ藤澤先生が・・・」
荒ぶる戸田を施川がなだめる。
「先に行ってましょうよ。藤澤先生ならそのうち来ますって。
何せあの人は刻んでも死なないような人ですし。」
鈴木は落ち着き払った、しかし本能を抑えきれない声を発している。
「みんな!聞いてくれ!」
突然、森川ジョージが呼びかけた。
「俺がマガジン陣営である事を承知で受け入れてくれた君達チャンピオンに
心から感謝している。知ってのとおり今のマガジンは最悪の状況だ。
3バカがデカイ顔でのさばり、無策な編集はおめでたい頭を一向に使おうとしない。
この腐りきったマガジンに引導を渡すのはマガジン作家の俺しかいないんだ!
頼む!元凶の真島は、俺に討たせてくれ!」
しばしの間、そして
「いいぜ」
鬼面の男、余湖がつぶやく
「今のマガジンは悪だ。その悪を自らの手で滅する。
立派じゃないか。俺と同じ『アクメツ』になれるぜ、あんたなら」
ほかの皆にも依存はなかった。
Dブロック 2回戦 第2試合
マガジンチームVSチャンピオンチーム
熱いぜ森川ジョージ!!
大友「さて、どっちが先に死ぬ? なんなら同時にあの世に送ってやっても良いが
……ハァァァ! ……ふん!」
ゴゴゴゴゴ……。
大友が力を溜め、オーラがまとわり付く。
地面は揺れ、天井からパラパラと小石が落ちてきた。
かと思うと、地面がひび割れ、破片が浮かび上がってくる。
車田「このコスモは……超サイヤ人かッ!?」
鳥山「いや……これはサイコキネシス! アレを見ろ!」
指をさした方向には、五体がバラバラになった藤澤の破片が宙に浮いている。
藤澤「おわっ! 俺浮いてるよ! 浮いちゃってるよ!」
鳥山「来るっ!」
「生きてんのかよ!」という突っ込みを入れる暇も無かった。
藤澤が消えたのだ。人の目から見ればそう見えるかもしれない。
実際は消えた訳ではなく、超高速で鳥山達に向かっていたのだ。
今度は鳥山と車田が消える。これも消えたわけでなく、高速で避けたのだ。
藤澤「わぁぁぁーーー……」
藤澤の声がフェード・アウトしてゆく。
大友「ちょいとはやるようだが、次はどうかな?」
車田「まて! 何故俺達を狙ってるんだ!」
大友「んー……。それはだなぁ」
ニヤリと、口を開く大友。
藤澤「……ぁぁあああわわわわ!!」
ぽこぽこぽこ
??「いて」
今度はフェードインしてくる藤澤の破片が男に当たった。既に威力は消えている。
??「なにしてんの?」
藤澤「話は後で。とりあえず、手足をくっつけてくませんか?」
男は言われたとおり、藤澤の破片をくっつけた。手足逆だったが。
??「ふう、これでよし」
藤澤「何が「ふう」だ! 逆だバカヤロウ!」
??「なかなかいいツッコミだ、どれ」
今度は首を股間の方へくっつける。
藤澤「なめとんのかて!」
??「ごめんごめん」
元通りになる藤澤。
藤澤「ふう、ありがとう。あなた、名前は」
徳弘「徳弘正也だ。セイヤって読むなよ」
藤澤「まさか、モッコリの!?」
徳弘「そう。モッコリは北条の『シティーハンター』が有名だが、
元祖は私の『シェイプアップ乱』だ。
久しぶりに北条君が出て来たってんで遊ぼうと思って来たんだけど
ここにはいないみたいだね」
藤澤「こんなところであえるとは……。あ、やばい時間だ! 試合があるんで失礼っ!
忠告しときますけど、この先は行かない方が良いです! では!」
猛ダッシュでその場を去る藤澤。
徳弘「どうせ……鳥山と車田だろ。
M型遺伝子と動物パワーを持つ俺の敵ではないがな
ゴメン嘘。観戦席で試合でも見よっと」
玉袋を広げ、観戦席へ引き返す徳弘。
試合場ではDブロック 2回戦 第2試合
マガジンチームVSチャンピオンチーム
の火蓋が切られようとしていた。
ごめ、
藤澤生き帰らして、徳弘出しちゃった。
好きなもんで。
スマソ
Dブロック二組目会場
上条「おい、なんか情報と違くないか?
チャンピオンチームの戦力はがたがたって聞いたんだが。
やたらたくさんいる気がするぞ」
真島「けっ、いるだけだろ。物の数にはいらんさ」
東 「さあ、両チームそろったところで、
これよりDブロック二組目第二試合を開始いたします」
客 「わああああああああああ!!」
東 「それでは勝負方法を決めますので、
両チーム代表、ステージにあがって下さい」
真島「俺が行く」
戸田「俺が行くぜ」
伯林「なんで戸田さんが?」
真島と戸田の二人が、ステージ中央まで歩いてきた。
顔がくっつきそうなとこまで近付いてガンたれあう。
真島「バーリトウード、先に全滅した方が敗けだ」
戸田「上等」
それだけいうと、二人は自分の陣地へ戻っていった。
予想外にあっさりきまり、東はあっけにとられていたが、
気を取り直して宣言した。
東 「勝負方法が決まりましたので、これよりマガジン対チャンピオンの
試合を開始いたします!!」
先に全滅って事は、勝ち抜き戦?
637 :
作者の都合により名無しです:02/11/23 16:39 ID:cdoak+l0
マガジンチームから闘技場に歩み出たのは一人だった。
マントを羽織り、一見すると誰だか分からない。
しかし右手に携えた竹刀が演出を台無しにしている。
「俺が行こう」
チャンピオンチームからは白衣の男「コミックマスター」田畑が名乗りをあげた。
「あいつの漫画に終止符を打ちたい」
田畑の赤い目は「何か」を見ていた。
徳弘って、小林よしのり配下で、Aブロックに出ている。
観覧席にいても別に不思議ではないけど。
ネタ探しにコミックマスターJを読んでる
アア…ハマリソウダ
ガモウを忘れてませんか?
641 :
作者の都合により名無しです:02/11/25 14:02 ID:j07Zw1he
☑ฺ
ageるぜ!
643 :
作者の都合により名無しです:02/11/27 16:27 ID:GE4MXkWw
マントの男が竹刀を構える
「いくぞ」
田畑はGペンを目の前に突き出しパースを合わせている。
「動くな、今デザインを固めている」
堪えきれずにマントの男が跳びかかる。
2人が交錯し、離れたとき、マントはずたずたに切り裂かれ
「チャンバラ」山田恵庸が姿をあらわした。
田畑は傷一つなく、その手には一束の紙を掴んでいた。
「解説の克さん、今のは一体?」
実況席に移っていた東が解説者の克・亜樹に尋ねる。
「田畑は凄まじいスピードで原稿用紙を取り出してますね。
恐らく山田のマントを切ったのもそれでしょう。
しかし更に凄いことにあの原稿、もうワク線が引いてありますよ!
恐るべきスピードです!」
「漫画を…描く気ですか?」
「その通り!」
実況席に割り込んだのは「アクメツ」余湖。
「なにせ『コミックマスター』だからな。漫画で決着をつける。
いま描いてるのは恐らく最終回。その最終回を見た途端その漫画家は・・・」
「・・・終わりだ」
山田の猛攻をことごとく避け、田畑は漫画を書いていた。
既にキャラのペン入れは終わっていた。
本編よりも、なぜ克・亜樹が解説者になっているのかがすさまじく気になる
645 :
作者の都合により名無しです:02/11/27 20:55 ID:LcFkP+tP
▨
>>644 あの人の漫画自体アレの解説書だから適任かと。
武器はバナナと円グラフ!!あと断面図(w
尾田「ここがゲーメストチームの控え室か……」
車田達と別れた尾田たちは、次の対戦相手の控え室前に来ていた。
許斐「正確には、『元』ですね。何者かに乗っ取られたと聞きましたし」
岸本「詳細は不明なんでしたっけ? 誰もそのチームの姿も見たことないとか……」
尾田「入ればわかるんだ。行くぞ」
尾田がドアノブに手をのばしたその時、尾田の手が誰かに掴まれた。
尾田「!!?」
驚いて掴んだやつを確認しようとする三人。
だが、その手の主はその場にいなかった。
手が、のびてきていたのだ、遠くから。
尾田「なに!?」
岸本「この能力は、ゴムゴム!?」
許斐「一体誰が!?」
驚く三人。だが手の主はそうとう遠くからのばしてきているようで、姿が確認できない。
だが遠くから聞こえる足音が大きくなってきているので、近付いてきてはいるようだ。
そして、声の主が三人の確認できる位置にまで近付いてきて。
三人『!?』
再び驚いた。
??「うちになんの用だ?」
尾田「お前は……クロコ……ダイル?」
クロコダイルは、尾田の腕から手を放した。クロコダイルの腕が元に戻っていく。
クロ「質問に質問で返すなと、荒木が言ってなかったか?」
尾田「なんでお前が『いる』んだ? お前は俺の漫画の……」
許斐「尾田さん落ち着いて、『本物』のわけがないじゃないですか。
きっとコスプレが凄く似合っている人なんですよ」
クロ「そう思うかい?」
クロコダイルはにやりと笑うと、自分の体を砂に変えた。
尾田「これはスナスナ。じゃあやっぱりお前は……」
元に戻るクロコダイル。
クロ「これでそっちの質問には答えたことになるだろ。
次はそっちが答える番だ。まあ、だいたい予想がつくが」
許斐「さっきうちって言いましたね? とすると私達の次の対戦相手はやはりあなたなんですか?」
クロ「その通りだ。まあ、俺『達』なんだが」
許斐「達、まだ何人かいるんですか?」
クロ「今答えるのはそれだけだ。ようが済んだのならさっさと行け。
それとも、ここでやるか?」
許斐「それと、さっき手をのばしてましたよね? あれはゴムゴムの能力では」
クロ「答えるのはそれだけと言っただろう」
構えるクロコダイル、それにあわせて三人も戦闘体制をとる。
クロ「フン、やる気まんまんか。いいだろう、ここで片付けてやる」
??「よせ、クロコダイル」
控え室の中から、一人の男が出てきた。
細みの男だが、全身からは力強いオーラがただよっている。
??「ここで余計な騒ぎを起こすな。彼等とは、試合場で戦えばよかろう」
クロ「フン、サガか」
岸本「サガ? まさか聖闘士星矢の?」
クロ「貴様の命令を聞く筋合いはない。すっこんでいろ」
サガ「わたしの言うことが聞けないと言うのか? クロコダイルよ」
サガは全身の小宇宙を高めると、右手をクロコダイルの方に向けた。
それを見て、クロコダイルは不満そうに構えを解いた。
クロ「ち、仕方ねえ、貴様のギャラクシアンエクスプロージョンを喰らっては、
スナスナでもモクモクでも助からねえからな」
クロコダイルは控え室の中に入っていった。
サガ「君たちも帰りたまえ。もう用事はすんだろう」
尾田「は、はい」
サガ「今は助けたが、試合中は容赦しない。そのことを肝に命じておきたまえ」
サガは三人にそれを告げ、再び控え室に戻った。
許斐ンのボスキャラはいないの?
誰をだしてよいのやら。
手塚さんかなやっぱ。
652 :
作者の都合により名無しです:02/11/28 15:14 ID:fJiFzV+i
大蛇とDIO様はもう出ててたっけ。
>>652 出てるよ。大蛇の方は生き残ってるかどうかすら覚えてないけど
654 :
作者の都合により名無しです:02/11/28 18:44 ID:N6lVGw7L
保全age。
>>652 出てる。大蛇は生きてるけど、稲田に追い詰められてたからな。噛ませかな。
手塚部長出してどーすんだ、しかし。順当にいって武井のハオじゃねーの?
だけどどうやって倒すのかさっぱり分からない。
鳥山のセルとかフリーザを出すという選択もある。
657 :
作者の都合により名無しです:02/11/29 14:38 ID:72tsRjlh
▣
658 :
作者の都合により名無しです:02/11/29 16:25 ID:wI2MCwbW
田畑はベタ、トーンを30秒で終え、仕上げに入る。
「いっっ嫌だぁー!やっとの思いで勝ち取った連載が終わるなんてぇー!!」
当たらない竹刀を振り回し、涙目の山田は必死で襲い掛かる。
「おっおおお奥義ぃっ!五月雨スパイラルマシンガン伸びる突ぎひぃぃぃっ!」
「やはりな」
田畑は無数に分裂回転し伸びる竹刀に向けて突きを、Gペンでの突きを放つ。
ペン先が竹刀の先端を捉え、竹刀の動きが止まった。
その途端竹刀は砕け散る。
「さあ見ろ」
「ひぃぃぃっ!」
田畑はその場にへたり込み必死で逃げようとする山田を押さえつけ、
目を無理やり開かせる。
「これは・・・俺の漫画じゃない!『旋風の橘』!?」
「気が付いていなかったのか?」
突如闘技場に叫び声が響き渡り、山田の中から半透明の人形のものが現われた。
「ウギャァァァァァァァァァオノレェェェェェェェェェェ!!」
凄まじい形相で田畑を睨み、消える。
「今のは・・・?」
「猪熊しのぶの亡霊だ。憑かれてたんだよ、お前は。さて、終わるか」
「え?ゴフッ」
田畑は右ストレートで山田を気絶させ、チーム内へと戻る。
「さあ、次は誰が行く?」
乙です
手塚とか跡部とか誰でもいいけど
テニスで戦うのも見たい
大友「それはだな」
そこまで言って、大友克洋は口を閉じた。
大友「やっぱやめた。どうせ殺すんだし、説明すんのも面倒だ」
大友は車田達に向かって強く集中した。
大友「死ね」
大友のサイコキネシスが二人に襲い掛かる。
車田「問答無用か、仕方ない。鳥山、私の後ろに下がるんだ」
鳥山「分かった」
鳥山が後ろに下がると、車田は自分のコスモを高めた。両腕を交差させ、そして放つ。
車田「クリスタルウォール!!」
車田達の前に、半透明の壁のようなものが現れた。
大友「バカめ!! それがどうした!!」
大友の力が鏡に直撃する。次の瞬間、壁は粉々に……
ならなかった。
大友の力が、まるで鏡に反射されたかのようにそのまま大友の方へとはねかえった。
大友「なに!?」
ぎりぎりで防御壁をはって難を逃れた大友。
怒りの表情で車田を睨む。
大友「貴様……」
車田「クリスタルウォールに攻撃をしかければそれは鏡の自分にむかってするようなもの。
すべてのその威力ははねかえり、ことごとく自分をキズつけるしかないのだ」
不敵な車田に対し、怒りを向けていた大友だが、その表情は歓喜へとかわった。
大友「そうじゃなくちゃな……面白くない」
長くなりそうな予感
663 :
作者の都合により名無しです:02/12/01 23:53 ID:sVS2TSXb
age
age
665 :
作者の都合により名無しです:02/12/02 12:20 ID:nVKqIFhn
おお・・・猪熊しのぶが美味しい扱われ方を。
来週辺り本誌でも完全に成仏するかもしらんが。
666 :
作者の都合により名無しです:02/12/02 19:14 ID:QLxmezI1
あげっ
667 :
作者の都合により名無しです:02/12/03 17:29 ID:jsXMi96a
▩
668 :
作者の都合により名無しです:02/12/03 23:51 ID:VxWsGO/5
おおお、まだ生き残ってた。
今度マンガ喫茶にいって、色々なマンガを読んでくるよ。
669 :
作者の都合により名無しです:02/12/04 16:09 ID:8M9Q+W/W
戸田「俺が行くぜ」
名乗りをあげたのは戸田だった。田畑と交代で闘技場にあがる。
田畑「気をつけろよ、田中はやつらのなかでは小物だろうからな。
他のやつらの強さが同じと考えない方がいい」
戸田は背中越しに手を振って分かってると返事をした。
そして、闘技場の中央まで歩いてくると、そこで足を止めた。
戸田「さあて、俺の相手は誰だ? なんなら、全員でかかってきてもいいんだぜ」
すでにアルター化させた右腕をぶんぶん回しながら挑発する。
そんな戸田の前に、マガジンチームから一人の地味な男がやってきた。
戸田「てめえか、俺の対戦相手は」
野中「えーと、まあなんかそうみたいです」
のなーこと野中英次はものすごく場違いな場所に来てしまった人みたいな声で、とりあえず返事をした。
フレディのなーとゴリラのなーが出てたけど、
これは神山のなーということで。
672 :
作者の都合により名無しです:02/12/05 18:07 ID:/0ks/iy0
◘
673 :
作者の都合により名無しです:02/12/05 23:28 ID:rd0HGHYz
野中VS戸田か。
戸田はたぶんチャンピオンチームの顔で、この世界じゃいい線いってるけど。
野中英次の「えーと、まあなんかそうみたいです」発言が不気味だ。嫌な予感がする。
くそう、早く続きが読みてー
戸田「なんか弱そうだが、俺は手加減しねえぜ!」
戸田はシェルブリットをスピードタイプに変型させた。
戸田「いきなりいくぜ!! 攻速のー・・・」
野中「ちょ、ちょっと待って下さい。いきなり右腕をうねうね変型させて、
一体どうしようっていうんです?」
戸田「あ!? 決まってんだろ!! ケンカだケンカ!!
ド派手なケンカをするんだよ!!」
野中「そんな妙に高いテンションで馬鹿みたいにケンカケンカまくしたてないでくださいよ。
不良にだってそんな馬鹿はそうそういませんよ」
戸田「うるせえ!! バカ馬鹿言いやがって!!
その馬鹿を極めるだけだ!!」
野中「馬鹿を極めるって・・・それがどういうことか分かってるんですか?」
戸田「どういうことって、そりゃお前・・・」
言葉につまる戸田。野中は妙に冷静な顔で言い返してきた。
野中「分かってないみたいですね」
戸田「うるせえ、お前は分かるってのかよ」
野中「いいでしょう、ある一つの例をあげて説明しましょう」
野中「K高校に通う一人の馬鹿な少年がいました。仮にH君とでもしておきましょう。
K高校は県内でも有名な不良の高校です。ケンカなんて日常茶飯事で、他校と抗争を起こすなんてこともたびたびありました」
戸田「ひと昔どころかみっつくらい昔の学校みてーだな」
野中「H君もそんな不良の一人でした」
戸田「まあそんな学校にいくんならそうだろうな」
野中「H君は好奇心が強いタイプで、突然野球で甲子園を目指したくなったり、学校でペットを飼ってみたくなったり、
学校のなかでゴリラを発見してみたりロボットを発見してみたりと回りをいろいろな騒動に巻き込んだりしていました」
戸田「トラブルメーカーってやつだな」
野中「そんなH君でしたが、実は一つの秘密を持っていたんです」
戸田「秘密?」
野中「実は彼は・・・ヅラだったんですよ」
戸田「・・・・・・」
野中「・・・・・言いたいことが分かってくれましたか?」
戸田「つ、つまり・・・」
戸田はゴクリとツバを飲み下した。深刻そうな顔で答える。
戸田「馬鹿を極めるにはヅラじゃなきゃいけないってことか?」
上条「なんか変な会話になってませんか? 論点がズレてるというか・・・」
真島「あれがあいつの真の力、『のなーワールド』だ。
なんだかよく分からないセリフで、無理矢理相手を独特の世界に引きずりこませる。
ゴリラやフレディで驚かせるなど、やつにとっては余技のようなもの。
馬鹿な相手ほど容易にかかるが、まさかこれほどあっさり行くとはな、
戸田にぶつけて正解だったな」
書いてて自分でもわけわからなくなってたり。
戸田勝ち目ねーじゃん
678 :
作者の都合により名無しです:02/12/06 18:07 ID:Ps8qC/JF
おもしろい。
679 :
作者の都合により名無しです:02/12/07 14:15 ID:CnaFFPxM
「まあ、そうともいえますね」
野中は平然と言い放つ。
「じゃあ俺は馬鹿すら極められないのか!?
俺の、俺の戦う意味など・・・」
その場に崩れ落ちる戸田。
「勝ったな」
マガジンチームの誰もが勝ちを確信した。
(・・・田・・・・・・戸田!!)
「・・・その声は
黒 田 さ ん ! ?」
(ったくなにしょげた面してんだよ・・・
戸田さんの反逆ってぇのはその程度のモノだったのか?)
「しかし・・・俺はどうしたら・・・」
(呼び起こすんだよ。俺が書き、戸田さんが描いたあの言葉をな)
「・・・あの言葉か・・・忘れてたぜ・・・」
這いつくばっていた戸田はフラフラの足を無理矢理立たせ、
まだ僅かながら光の灯っている目で野中を睨む・
(さあ叫べ!進化の言葉!)
「 馬 鹿 っ て 言 う 奴 が 馬 鹿 ! ! 」
(ちがーう!!)
た、たまらん(;´Д`) ハァハァ…
681 :
作者の都合により名無しです:02/12/08 11:09 ID:IF8mJcDI
∴
682 :
作者の都合により名無しです:02/12/08 16:19 ID:crFtmyrC
島本と組むだけあって、戸田の熱血で一本気な気質がよくでてるw
まあ、馬鹿ということか
683 :
作者の都合により名無しです:02/12/08 19:42 ID:vanbIFXC
えなり随一のギャグキャラ、戸田のショータイムです
684 :
作者の都合により名無しです:02/12/09 09:36 ID:cN1/07Gk
最後の台詞で吹き出してしもたよ、
保守
686 :
作者の都合により名無しです:02/12/10 16:12 ID:+RFe+NVJ
ageage
戸田の漫画かってこよっと。
なんか読みたくなってきた。
688 :
作者の都合により名無しです:02/12/10 20:42 ID:zNTRKSrz
>>687 多分エロ漫画がいっぱいあるから気をつけろ!
689 :
作者の都合により名無しです:02/12/11 16:20 ID:f9h24yC+
>>687 そのエロ漫画を捜しているのだがどう言うペンネームででてるんだ?
良ければ教えてくららい。
えなりと露伴のところを今度書くよ
>>689 エロ漫画としてのペンネームは「鳥莉蒸師」
検索すれば結構出てくる
大友は防御壁を解除すると、再び攻撃体制に入った。
大友「はあっ!!」
車田達に向けて、さきほどのより遥かに威力の高い念動波を放つ。
車田「無駄だ」
車田のはったクリスタルウォールにぶつかると、また反射するように大友のほうへとかえっていった。
だが今度は大友も防御壁を事前に展開しており、さきほどよりも遠くで念動波は四散した。
大友「なるほど・・・この程度の威力ではダメか」
車田「威力は関係ない。いかなる攻撃であっても、このクリスタルウォールの前には無力になる」
大友「ケッ、たいした自信だなおい。
だがそのクリスタルウォールとやらもずっと展開していられるわけじゃねえだろ。
この俺の攻撃から、ずっと逃れられると思ってるのか?」
車田「どうかな・・・最近、OVA化のせいか、どうも昔の力が戻ってきてるみたいなんだ。
鳥山さんもアメリカでの放送以来、昔の力を取り戻しつつある。
一対一なら勝てないかもしれないが、二人ならばお前を倒すことはできるはずだ」
大友「昔の力が戻っているだと?」
大友は考え込むように右手を口につけると、
大友「・・・くっ、くっくっく」
突然笑い出した。車田と鳥山は怪訝そうに眉をひそめる。
鳥山「おめえなにがおかしいんだ?」
大友「いや、失敬。くっくっく・・・そうか、昔の力が戻ってるか。
それは好都合。なんせ俺の目的は、お前等に昔の力に戻ってもらうことだからな」
車田「なに? どういう意味だ?」
大友「聞いてもしょうがねえよ。ま、だったら話が早い。
追い詰めて無理矢理力を引き出なくてもいいんだな。だったら・・・」
大友は再び念動波を車田達に向けた。
車田「だから無駄だと・・・」
言いかけ、車田はそこで驚愕した。
念動波の威力が、先ほどとは桁が違っていたのだ。
そのあまりの威力に、クリスタルウォールはまるでガラスのように粉砕した。
車田「ば、ばかな!!」
驚愕する二人に向かってゆっくりと足をすすめながら、大友は笑った。
大友「手加減する必要はなくなったってわけだ」
>鳥山さんもアメリカでの放送以来、昔の力を取り戻しつつある
なんかヘンなキャラになりそうだな、鳥山。
693 :
作者の都合により名無しです:02/12/12 13:34 ID:AtlnEWdq
アメリカでジャンプ出たしね
YEAHHH! I AM TORIYAMA!!
とか?
それはハッスルしすぎ
696 :
作者の都合により名無しです:02/12/14 02:38 ID:B4VxgwXN
サンデー連中は元気かのう?藤田師匠は逝ってしまったが安西某がいよいよ・・・
>>694 I AM TORIYAMA!! KAMEHAMEHA HA HA!!
とか。
そういや、NARUTOマンガ喫茶で読んでて、ザブザ(漢字忘れた)が死んだとこで
涙が出ちゃった。つくづく漏れは単純脳だなと痛感した。
698 :
作者の都合により名無しです:02/12/15 03:49 ID:8M5t5wbR
浦沢直樹はまだ捕まって漫画描かされてるのか?
>>699 MONSTERになってキユの仲間になってるよ。
矢吹特設、集英社パクリ研究所。
その一画に、ドラゴンボールに出てきた培養液の回復施設が設置されていた。
矢吹「おまえほどの男、死なせるには惜しい」
矢吹健太郎。彼は培養液の中にいる男を見ながら呟いていた。
矢吹「死ぬ必要はない。私のパクリで蘇るがいい」
矢吹は培養液の中を覗き込み、男の首から下を確認した。
矢吹「やはり肉体は同じ雑誌の人間が一番だな……
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
あ っ と い う 間 に な じ む …
特に君の場合は、君の師匠の体だからね。
後は頼んだよ、久米田君」
久米田がうなずいたのを確認すると、矢吹はきびすをかえし、
出口に向かって歩き出した。
安 西 信 行
始 動
ごめ、分かりにくかったかも。
久米田は研究所の博士で、安西の治療を任されていたということで。
703 :
作者の都合により名無しです:02/12/15 16:05 ID:ym1JLEFk
今は亡き藤田師匠は弟子に肉体を乗っ取られた・・・と。
アンタ最高にエグくて素敵だぜ、
>>700!!
関係ないが安西氏はアシ時代、獣の槍(を描く事)に偏執してたらしい。
ああ、どんな世界が待ってるか楽しみだ。
705 :
作者の都合により名無しです:02/12/16 20:49 ID:HRoG35li
(*゚ー゚)っ がんばれ
706 :
作者の都合により名無しです:02/12/17 18:00 ID:MkrHyi5Q
師走だからかあんまり進まねーな!
漫喫で星矢でも読むか
大友が吠える。
「おい車田。てめーうぜーんだよ。少女漫画みたいな絵描いて、男語ってんじゃねえよ!!」
大友の周りのオーラがみるみる大きくなっていく。
「おい、鳥山、おめーもだ。愛だ?正義だ?友情だ?ゴタク並べてんじゃねー。てめーらみてーな
偽善者見てるとムシズが走るんだよ!!」
・・・何てまがまがしいオーラだ
車田は久しぶりに戦慄をおぼえた。車田はなぜこの男が自分を襲ってくるのか、バックにいる組織の
目的は何なのか知らない。しかし、一つだけ確信していた。
この男を突き動かしているのは、破壊への衝動だけだ。コイツはここで息の根を止めておかねば
ならない!!
「ギャラクシアンエクス・・・」
車田の身体が凍りついたように止まった。
「どうした?車田!!」鳥山が叫ぶ。
「おいおい。鳥山さん。聞いたってそいつは口きけねーよ。オレの能力でそいつの動き止めたか
らな。そんでどーなるかってーとな。」
車田の頭部が不自然に歪んだ。
「な・・・?」
「おい、車田さんよ。土下座して謝ったら許してやるよ。じゃなきゃ、あんたの身体、そのまま内部から
どっかーんだ。・・・お?そういや、身体動かねーんだったっけ。じゃー死ねや。」
「誰に口を聞いている・・・。」
「え?」
「お前は小宇宙を感じたことがあるか?」
「なんでしゃべれんだ、てめえ。」
「オレの心の中で小宇宙が燃えている限り、この車田、負けはせん!!」
「な・・・なんだ・・・ヤツの後ろに幾つもの星座が見える・・・ん?てめえ、何を」
いつの間にか大友の背後に回りこんだ鳥山が大友を羽交い絞めにしていた。
「車田!!オレごとコイツを倒せ!!」
「や・・・やめろ、貴様ら!!」
「はあああああああ」車田の小宇宙が膨れ上がる。
あの名場面の再現か!?
710 :
作者の都合により名無しです:02/12/18 22:06 ID:OxfBF3BU
車田、銀河の露と消える!!??
711 :
作者の都合により名無しです:02/12/19 16:18 ID:paCYCY89
「 馬 鹿 っ て 言 う 奴 が 馬 鹿 ! ! 」
戸田の雄叫びが響きわたる。会場は、沈黙した。
(大馬鹿だ・・・)
皆の心が一つになる。
「この人・・・本物のバカだ・・・」
野中が呆然として言った。
「今馬鹿って言ったな。じゃあお前も馬鹿だ!
馬鹿の高みに二人は要らねぇ お前も馬鹿なら受けてみろ!
大馬鹿のぉ!シェルブリットォ!!」
戸田の一撃で野中は闘技場外まで吹き飛んだ
「・・・ありがとうよ・・・黒田さん・・・あの世でも元気でな・・・」
(死んでないって)
黒田の声は自信を取り戻した戸田には聞こえなくなっていた。
「さあ!反逆の始まりだぜぇ!!千人でも1万人でもかかってきやがれ!!」
「「「「「言ったな」」」」」
無数の声が聞こえる。闘技場に声がこだましているように見える声だった。
「この声は・・・『DRAGON VOICE』!?」
「違うぞ鈴木!観客席を見ろ!!」
森川ジョージが叫ぶ!
「観客が!観客が全員同じ顔だ!」
712 :
作者の都合により名無しです:02/12/19 19:11 ID:XS6VwW7A
ワロタ
713 :
作者の都合により名無しです:02/12/20 23:56 ID:UMLhkE4e
そんな漫画ばっかりかい〜
ん?
車田「はああああああああああ!!」
大友「ぐっ! 放せ糞が!!」
大友がじたばたともがく。鳥山の位置が近すぎて、攻撃できないでいた。
鳥山「車田ぁーー!! 早くしろぉ!!」
大友「このカスめが!! 内側からこなごなにしてやる!!」
車田「させるかぁ!!」
車田が構えた。高めた小宇宙を拳に集めてゆく。
大友「がああ!! くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
車田「エターナルドラウジネス!!」
車田のビッグでグレートな小宇宙が両の掌から放たれた。
そのまま大友と鳥山の二人へと襲い掛かった。
大友「!!」
鳥山「!!!
…………?」
鳥山は眉をひそめた。車田の技は、確かに直撃したはずだが…
大友「こ…これは…一体……?
意識が…とおの…く」
大友の全身から力が抜け去った。
完全に意識を失っているようだ。
鳥山が不思議そうに大友の様子を確認する。
車田「神の技、エターナルドラウジネス。俺のとっておきの一つだ。
この技をくらった者は、永遠の眠りにつく。
たとえどんなことが起ころうとも、決して目覚めぬ眠りにな
過去の力が少し戻っていたから、なんとか使えた技だ」
車田はその場にがくりと膝をついた。
この技を使うのに、すべての小宇宙を使ってしまったようだ。
鳥山「車田…」
車田はそのつらそうな顔を鳥山に向けると、無理矢理笑みを浮かべてみせた。
車田「俺は味方を犠牲になんかしないぜ」
716 :
作者の都合により名無しです:02/12/22 00:26 ID:wyFZLGxL
グレート!!
エターナルドラウジネス?
しょ・・・しょんな技あったっけ?
719 :
作者の都合により名無しです:02/12/22 18:13 ID:qEWyW4WP
技のデパートだな
720 :
作者の都合により名無しです:02/12/22 20:43 ID:nIHNJOiN
ところ変わってここは中国大陸のとある砂漠
激しい砂嵐の中を2つの影が動いていた。最近出番の無かった矢吹と東だ。
東「矢吹様。大会をほっといて何故このようなところに?ここには一体何があるというのですか?」
矢吹「私にもよくわからん。だが、誰かが私を呼んでいるそれだけは確かだ」
東は腑に落ちない様子であったがそれでも矢吹について行った
半刻程歩いただろうか。にわかに砂嵐が晴れて目の前にいつのまにか巨塔が立っていた
東「矢吹様…」
矢吹「(私を呼んだのはまさか…)」
二人はまるで吸い寄せられているのかのように塔の中へ消えていった…
721 :
作者の都合により名無しです:02/12/22 20:46 ID:IM3sPW6x
722 :
作者の都合により名無しです:02/12/22 21:42 ID:wBj1N/Lj
723 :
作者の都合により名無しです:02/12/22 22:21 ID:ZIfXMICC
724 :
作者の都合により名無しです:02/12/22 22:31 ID:nIHNJOiN
塔の中はまさに漫画のようにセキュリティシステムが完備されていた
死角に設置されたレーザーガン、見えない壁と毒ガスの二重トラップ
迫りくる天井と奈落に思えるほど深い落とし穴、はては催眠光線による洗脳までされかけた
しかし、流石は矢吹
レールガンや予言眼にナノマシン、ほか色々なパクリを使いピンチを切り抜けていった
そして遂に矢吹達はメインルームらしきところへたどり着いた
そこには古いのか新しいのかよくわからない機械が設置され
また、奥のほうにはここのメインコンピュータらしきものが確認された
東「この塔に呼ばれたと矢吹様はおっしゃいましたね?
しかしここには誰も居ない様なのですが?」
矢吹「ああ、だがこの塔に入ってからさらに強さを増した呼び声がここに来てから
急に収まった。やはりここが…」
???「遠路はるばるようこそいらっしゃいました。矢吹様」
矢吹「だれだ?!」
咄嗟に銃を向ける矢吹。そこには黒ヒョウを従えた古代の中国の役人のような格好をした
大きな扇子を持った老人がいた
???「失礼。私の名は横山光輝。この度は矢吹様の力をお借りしたく、
無礼を承知でここにお呼びしました。あなたにとっても悪い話じゃございません。
どうかこの老人の話に耳おかたむけてくだいませんでしょうか」
横山光輝とはまたえらい人がでたね。
つーかこの人に呼び出されるとは、矢吹も偉くなったもんだ。
しかも横山は今のスタンドなどに通じる超能力ものの元祖と言われる
「バビル2世」の作者だからかなり強いぞ
横山光輝って、伝説の漫画家だろ、どっちかって言うと。
しかもその中でもかなりの中核だと思われ。
まあ、伝説の中でも派閥争いがあるとかにすると面白いかもね。
いずれにしろ、矢吹タンは一杯食わされるんだろうけど。
伝説の漫画家ってどれくらいいんの?
ちょちょちょっっっっと、まてーーーー
ゴットハンドの軍師(白羽扇持った学ラン男)=横山光輝なんだぞーーーー
わざと伏字で書いてたんだけど。
知ってたとは思うけど、その辺を忘れずに続きを書いてください。
お願いしますです。
730 :
720.724:02/12/23 08:58 ID:pt+oAEwy
>>729 そのことは私にもわっかていましたよ
だからこそ、横山と矢吹を接触させてんじゃないですか
まぁ、気にせずみていて下さい
フフフ…
731 :
729:02/12/23 09:15 ID:c7e2ix7S
>>730 おお、それは失礼しました。
それなら、私もそろそろ他の伝説の漫画家を動かしますか。
それじゃ、また今度
フフフ・・・・・
久々に盛り上がってきた。
誰もいなくなったモンスターの空間。
暗く、延々と続く廊下で、Aは一人で虚空を見つめていた。
A 「さて、それではそろそろ行きますか」
??「まて」
誰かに声をかけられ、Aはそちらに振り返った。
振り返った先には、この空間を作った男、福本伸行がいた。
右手に刃渡り15センチほどのナイフを握ってる。
A 「おや、誰かと思えば福本さんではありませんか。
私に何かご用ですか?」
福本「……貴様にだけ用があるわけではないが、まずは貴様だ」
福本は手に持ったナイフを強く握った。
福本「木城…キユ…そしてA。
貴様ら三人は俺のプライドを深く傷つけた」
福本は右手を大きく振りかぶると、
Aに向かって思いきりナイフを投げつけた。
スコーン!!
ナイフはAの数ミリ横を通り抜け、後ろの壁に突き刺さった。
福本「俺と勝負しろ、A!!」
二人が対峙してから一分ほどたったか、
沈黙を続けていたAが口を開いた。
A 「やれやれですね。
あなた程の作家、ここで殺すには惜しいと思うのですが…」
福本は動かない。Aは常に作っている笑みを、更に大きくし――
福本に向かってひとさし指を向けた。
A 「いいでしょう。その勝負、受けてたちます」
A 「それで、一体なにで勝負するんですか?
あなたのことだ、普通の勝負ではないのでしょう?」
福本「…これだ」
福本はその場所に机を出し、コップを机の上に置いた。
A 「?」
Aが不思議そうに見守る中、福本はそのコップの中にブランデーを注ぎ込んだ。
いっぱいにまで注ぎ込んだところでとめる。
福本「表面張力というものを知っているか? F君」
Fと呼ばれ、Aは一瞬眉をひそめた。
A 「Aです。私の名はA。
そのお酒の表面が盛り上がって溢れるようで溢れない力のことですね?
何をしようとしているのです?」
福本「ルールは簡単。このグラスの中にコインを交代で入れていく。
酒が先に溢れた方が負けだ」
A 「なるほど…そういうゲームですか」
福本「だがそれだけではない」
福本は変な機械を取り出すと、Aにそれを渡した。
福本「それを耳につけるんだ」
Aは素直にそれを受け取ると、自分の耳につけた。
福本も同じように自分の耳に機械をつける。
福本「この機械には針が仕込まれている。
グラスの水をこぼすと、この針がどんどん伸びて行くようになっている」
A 「…なんどもこぼして、
先に針が鼓膜に届いたら負け――ということですね」
福本「…それと、一つ付け加えておこう」
福本はテーブル上にコインを取り出した。
福本「コインは一度に何枚入れてもいい。
だが、こぼれた時に入れた枚数によって、
針の伸びる距離が変わるようになっている」
テーブルの上のコインから、福本は五枚を手にとった。
福本「五枚が基本だ。
五枚入れた時にこぼれた場合、針は1cm進むようになっている。
だが四枚入れた場合は、針は2cm進む。
…分かるか?」
A 「…こぼれた時に入れた枚数が少ない程、
針が進むというわけですか…」
福本「そうだ。もし1枚入れた時にこぼれたら、針は5cm進む。
あと、五枚以上入れた場合だが、これは五枚と同じで1cm進む」
福本はコインを放すと、Aに向かって笑いかけた。
福本「ルールは以上だ。
始める覚悟はできているか?」
A 「…面白い、実に面白い。
イカサマはなしだ。正々堂々と受けてたちましょう」
福本はにやりと笑った。
福本「さあ、始めようか」
Aと福本。
命を賭けた戦いが、今始まった。
どっちの漫画でもねーのか!
でも面白そうだ
737 :
作者の都合により名無しです:02/12/23 22:36 ID:lwswCF4u
「ハーッハッハッハッハッハ!!」
矢吹の笑いが部屋中にこだました
矢吹「私も偉くなったものだな!まさか横山光輝に呼ばれるとは!
面白い。あなたの話、聞いてあげましょう。だがその前に1つだけ質問がある。
あなたほどの者なら私の所へ侵入することなど造作もない筈。
なぜわざわざ私をここへお呼びになったので?」
横山は落ち着いた物腰で喋り始めた
横山「他の人が私をどのように持ち上げようとも見てのとうり今の私は全盛期を過ぎた
老いぼれ漫画家。もはや体力も衰え外出することもままならないのです。
そんな私の唯一の楽しみがここのコンピュータを使っての情報収集です」
東「情報収集?」
横山「はい。ここのコンピュータは某国の諜報機関以上の情報収集能力を誇っています。
その気になればありとあらゆる情報を手に入れる事も可能です。」
矢吹「それは私へのお願いに何か関係があるのか?」
横山「まあまあ、話は最後までお聞き下さい。ある日ふと、今の漫画業界が気になった私は
その事について情報を集めました。
すると、今の漫画業界を一人で牛耳っている男がいるではありませんか!
私はこの男に大変興味を持ち、この男の情報をできうる限り集めました。
そして、私の中に一つの野望が生まれました。
この男の一生を漫画として描きたいという野望が!!」
どうしてこのスレだと、
こうも矢吹がかっこいいのか(w
東「その男というのは言うまでもなく、矢吹様のことですね」
矢吹「この私の一生を漫画にですと?」
横山「はい、しかし貴方のやり方は少々地道すぎる。
過剰評価など致しません、しかしそれほどの実力があれば
もう少し派手に振る舞っても問題はない、むしろ効果的であるはず。
そこで私があなたの人生を『演出』して差し上げようと言うわけです……」
東「しかし矢吹様、トーナメントが……」
矢吹「フ」
矢吹は口元から笑みをこぼした。
そして歌うように高らかに言い出した
矢吹「気に入らんな。私の人生は私のもの、いくら貴方であろうと
『演出』などさせる気にはならん」
横山「そうですか……すんなりとは行かないと思っておりましたがやはり」
矢吹「だがこちらも興味が湧いた……貴方と、そのコンピュータにだ。
貴方の手足として動く部下を何名か付けて差し上げよう。
その代わり、貴方には我々に情報を提供してもらいたい」
横山「それは一向に構いませんが……まさか?」
矢吹「勘違いしてくれるな……『演出』などは断じてさせん!
貴方には我が人生を栄光へ導く踏み台となっていただく!
ゆくぞ東、飛空艇に戻る」
東「は、はい!」
矢吹と東が去った後、横山は一人呟いた
横山「フフ……矢吹健太郎、どこまでも傲慢な男よ。
だがそうでなくてはな……そうでなくては面白くない……
さて、さっそくプロットを練らねばな」
740 :
作者の都合により名無しです:02/12/23 23:14 ID:lwswCF4u
矢吹「つまりだ…俺の伝記を横山光輝が書いてくれると?」
矢吹は不信な表情で聞いてみた
横山「そのとーり!そのためにはあなた様の全てを知らなくてはならない!
あなたが何をしようとし、何を成したかを!
その為に矢吹様、私を軍師としてお雇い下さい!」
それを聞いた東は吐き捨てる様に言った
東「矢吹様!この男の言う事を信じないで下さい。
横山光輝程の大物が自ら進んで部下にしてくれと頼むなんて…これは何かの罠です!」
横山「だまらっしゃい!一人の男が一人の男に惚れただけの事!
だからこそ矢吹様に自分の姿をお見せになったのだ!
それほどの覚悟が私にはあるのだ!!外野は口出ししないでもらいたい。」
矢吹は考えに考え抜いた。そして1つの結論を出した
矢吹「よかろう!横山光輝よ、我の軍師となりてその力十二分に発揮せよ!」
横山「有難うございます!矢吹様!」
東は一人、その光景を不信そうに眺めていただけだった…」
被るなんて現象、リアルタイムで始めてみた。
チト感動。
で、どっちにするのかな?
どっちも面白そうなのだが。
両方てのもありか?
どっちもそれ程大きくは展開変わらないみたいだから、
突如現れた↓が二つをまとめてかっこよく去るに5000えなり
北条「死んだって、聞いていたんだがなあ」
対アニマル戦を終えた北条司は、ひとまず地上の自分のマンションに戻っていた。
情報屋から、大友克洋とその背後に見え隠れする漫画達の情報を得るためである。
原やゆでたまごでは、そのような細かい仕事は出来はずもなく、必然的に北条が
やることになったのであった。
北条「そう簡単にくたばらんと思ってたが、まさか、あんたも奴等と関係あるのかい?」
いったん部屋に戻り、情報屋と連絡をつけようとしたところ、北条は不意に窓の外から
髪の毛が逆立つほどの悪寒を感じた。とっさに飛び退いた北条の脇を、一発の銃弾が通り抜けていった。
北条「だとしたら、あんたは矢吹を裏切ったことになる。まあ、あんたほどの男が
矢吹の下につく方がおかしいがな」
北条は避けたそのまま床を転がり、銃を入れている戸棚に激突。衝撃で落ちてきた
スナイパーライフルをキャッチし、一瞬で狙撃手に向けて照準を合わせた。
スコープを通し、撃ってきた相手を確認したとき、北条は驚き、恐怖し、そして歓喜した。
北条「さあ、何とか言ったらどうだ。さいとうたかをさんよ」
そして、北条は唇の動きだけで、さいとうたをに話し掛けた。
北条司とさいとうたかをは、双方ライフルを構えて睨みあっていた。
距離は1000m。互いに狙撃可能範囲である。
北条「しかし生きてたとはな。俺もまんまと騙されたよ」
持久戦である。気力が先に萎えたほうが負けるため、北条は話し続けた。
応えが返ってくるとは思っていない。彼が極端に無口だとは知っているから。
さいとう「地獄を見たよ」
突然、さいとうたかをが口を開いた。北条は意外に思いつつも、黙って次の
言葉を待った。
無論、唇の動きだけの会話である。
さいとう「俺はそこで神に会った」
神だと!!
北条「神だと、貴様何を知ってる!答えろ、さいとうた・・・」
北条が問い詰めようしたとき、不意に視界を白いものが覆う。
二人のちょうど中間を鳩が通り過ぎたのである。
視界がさえぎられたその瞬間、二人は同時に引き金を引いた。
しかし、銃弾は人にあたる事はなく、両方ともターゲットを逸れていた。
お互い、狙いは正確であったが、プロフェッショナルである二人は、撃つと同時に
回避行動を取っていたのである。
北条は狙撃後、壁に隠れてしばらく相手の動きがないか探っていた。
北条「逃げたか・・・。いや、見逃したのか?」
ひとまず、敵が去ったと判断した北条は、冷静に状況を整理することにした。
そこでふと、さいとうたかをが自分を狙った理由が、別にあることに気がついた。
このマンションは狙撃しにくい場所に建っている。しかも、唯一狙撃可能な場所は
1km先ビルの上で、北条の熟知した反撃可能な場所でもあったのだ。
そのような状況で、プロであるさいとうたかをが仕事をするとは思えなかった。
北条「まさか、あれを!!」
北条は慌てて、近くに放り投げてあったバックを拾い上げた。
そして中身が、1枚の紙切れに変わっている事に気がついた。
中には、サルのような男の絵と一緒に、次の文章が書かれてあった。
富樫ファイルは頂戴しました
モンキーパンチ
原 「北条、そのかっこう・・・」
二人に状況を話すため、北条はいったん試合場に戻っていた。、
北条「すまん、富樫ファイルを奪われた。取り返すため、しばらく別行動を取るが、
お前達二人なら、心配はないだろう」
ゆで「それはいいんだが、そのかっこう・・・・」
北条「それじゃあ、試合の方は頼むぞ」
原&ゆで「『そのかっこう』」
北条は、そのまま窓からハンググライダーで飛び立っていった。
峰 不二子のかっこうをして。
ゆで「あのパンチラはきっついなあ・・・・・・」
>>742 そんなこといわれても・・・・・
てか、すごいことになったなあ
北条とさいとうたかをとモンキーパンチ。
えらい組み合わせだなあ。
てか北条ワロタ
長い廊下を歩きながら、えなりは露伴に話しかける
「施川先生の言っていたホロウって、なんのことでしょうね?」
返答がない。不審に思って振り返るえなり、しかしそこに露伴の姿は無かった。
静寂につつまれる艦内。永遠に続くかのような何も無い廊下。えなりの背筋に寒いものが走る。
どこから迷い込んだのだろう。硬直するえなりの鼻先を掠めて、黒い蝶が飛んでいった。
―アゲハチョウ?
「その答えなら俺が教えてやろうか?虚のことなら誰より俺が知っている。」
不意に背後から響く男の声。顧みるとそこには、えなりの倒したはずの久保帯人の姿があった。
「貴様は僕が倒したはずじゃ!?」
えなりが叫ぶ、にやり。と笑う久保。
「俺は死神だぞ?魂魄の姿になってこそ真に力を出せるというものだ」
「いや漫画家だろ。お前は」
えなりの突っ込みもスルーして久保は続ける。
「虚とは即ち、妄執や恨み、そういう負の感情で現世に括られた魂の成れの果て
人に害を成す悪霊と思ってもらえば差し支えない。
どうも最近気軽に空間を捻じ曲げる輩が多いようでな。虚界と、現世の狭間が曖昧になっている。
今頃荒木先生は自分の殺めてきた人間にその命を脅かされえていることだろうさ。」
「露伴先生!」
あてどなく駆け出そうとするえなり。
「無駄だ。此処は虚界と現世の狭間。お前と俺の二人しかいない。」
言い放ち。正に死神の如き凶相で睨めつける。
「そして・・・」
背負った大剣を抜き放つ。
「貴様はここで死ぬ。」
「僕はあれから何度となく激戦をくぐりぬけたし、念も体得した。悪いことはいわない。退け!」
えなりは取り敢えず力いっぱい虚勢を張ってみた。しかし
「それは楽しみだ。それではあの時のように舐めずに、最初から全力でいかして貰おう。」
どうやら逆効果だったらしい。
「退けば老いるぞ!臆せば死ぬぞ!!」
急に叫びだす久保。びびるえなり。
「我が剣の名は・・・『斬月』!!」
バキン!!
鋭い音を響かせて。久保の大剣に亀裂が入り。砕け落ちる。
そして後に、柄も鍔も無い。巨大な肉切り包丁のような姿を現した。
「大丈夫です。えなり君。相手が霊魂なら僕に任せてください。」
えなりの背後から武井が語りかけた。
(そ、そうだった。僕って基本的に自分では何もしなくていいキャラじゃん!)
しかし、自体はえなりの期待を大いに裏切ろうとしていた。
「縛道の一!塞!!」
久保が叫び指をかざすと、武井は急に何かに縛り付けられたかのように硬直する。
「武井先生、貴方は霊のスペシャリストかもしれない。だが・・・」
つかつかと歩み寄る久保
「俺は霊を滅却(ころ)すスペシャリストなんですよ。」
ざん!
なんのためらいも無く久保は武井の頸を落とす。
「さてえなり。貴様まさか武井先生に俺を倒させようと思ったわけじゃないな?」
(思ってましたー!!)
こうなったら。もう板垣に頼るしかない。えなりは自分のなかの板垣に叫んだ。
「い、板垣先生!!よ、よろしくお願いします!」
しかし、板垣はほんのりオーガ風の顔つきで言い放った。
「ふん!!貴様のケツぐらい自分で拭いて見せろ。餓鬼がッ!!」
・・・
「に・・・逃げたー!!」
静寂の艦内にえなりの声がこだました。
主人公であるはずのえなり君を動かすついでに
前の方の張った虚の伏線にならって
大人気の久保先生を復活させてみました。
例の丸くなられたご尊顔を想像して読んでください。
後、ちょっと浮いてるけど許して下さい(w
おお、えなりピンチ!!!
うーん、実は今まで残してた、とっておきの漫画家がいるんだよね。
助けに入らせようかなー――。
しかし、あっちこっちでフリーファイトやってるなあ。
まともに試合やってるのが、マガジンvsチャンピオンだけなのは
ちょっと問題ある気がする。
>>752 4行目 ×自体 → ○事態
すみません。
>>755 まあいざとなったら神様発動で、トーナメント事態あやふやって手もありますし(w
そうすると、ダークホースのガンガンチームとか(スプリガン・チーム文字通り食っちゃったし)
なんか途中まで妙に強くて格好よかった青山は、あれで御終いなのかとか結構気になりますが。
ぽちゃん。
A 「フフフ、これで私の三勝ですね。また針が進みますよ」
福本の針は、すでに3mm進んでいた。
福本「……」
A 「それにしても、あなたも変な人だ。
数枚ずつ入れていたかと思えば、いきなり五枚入れるとは。
それではこぼれて当たり前でしょう」
福本「……」
福本は――答えない。
福本(Aは気付いているのか?
このゲームが、本当はどういったゲームなのか)
グラス内のブランデーを全て捨てると、再度中に注ぎ込んだ。
福本(これは単純な運のゲームなんかじゃない。
言ってしまえば数あてゲームなんだ。
後何枚入れたらこぼれるか。それを見極めることが重要なんだ。
それを見誤ること。それがこの勝負の敗北に繋がる)
A (このゲーム。なかなかに奥が深い。
あと一枚入るかも知れない、けど入らないかも知れない。
入らないのなら5枚入れて、針が伸びるのを最小にしなければならない。
でも、入るのなら相手を追い詰めることができる。
リアルな恐怖が耳についているせいで、
内部葛藤もすさまじいものになる。
福本君の五枚入れは、そうとうな精神力がなければできないだろう。
…だが)
福本とA、二人はそれぞれ、胸中で笑った。
二人《この三回でグラスにどれだけのコインが入るのかは
だいたい分かった。
本当の勝負は、ここからだ》
鼓膜までの距離 30mm
現在 福本 3mm
A 0mm
すいません。
>>735でのcmは、mmの間違いでした。
脳内変換しといてください。
>>756 マンキンかよ!>あやふや
まあ久勃起先生倒したら次はえなりチーム対ボスチームですよね
760 :
作者の都合により名無しです:02/12/24 22:38 ID:BjaKBL62
age
なんなんだ、ここに来て色々、進みまくり。
北条vsゴルゴは上手いね。
えなりもいいんだけど、多分、ヤツは人気投票で言うとマンタローより下だぞ。
しかも必殺技、肉片砲とかだし。
あと、福本vsAは面白いが、たとえ福本が勝っても、Aが無理矢理ボコりそうな
気がする。
>>756 青山はデジョンですっ飛ばされただけなので、書きたかったら復活させてくらはい。
762 :
作者の都合により名無しです:02/12/25 01:04 ID:x6jylgxK
このスレの最初のほうは収録されてるのに、前スレの後半が載ってないような・・・>ホムペ
「驚いたか?」
真島が勝ち誇った顔で口を開いた。
「こいつらは川三番地。我がチームで2番目に『弱い』。
能力はフーセンガムを上手に膨らませるくらいのものだ。
戦闘能力は山田の次に弱い。しかし数は」
≪解説の克さ−ん≫
≪はーい。この闘技場は東京ドームの約2倍の収容人数だそうです。
東京ドームが55000人、その倍で10000万!十万人の川さんがいることになります!!≫
≪十万人ですか!そんなに書き分けのつかない顔がいたら壮観ですねー≫
「さあ川三番地!暴れろ!チャンピオンチ−ムを叩き潰せ!蹂躙しろ!!
ああ私は戦争が好きだ戦争が好きだ戦争が好きだ戦争が好きだ戦争が好きだ戦争が好きだ・・・」
「真島様!」
「・・・ああ失礼。
チャンピオンチーム、情けをくれてやる。マガジンは川以外一切手をださない。
さあ足掻け!苦しめ!絶望しろ!メリークリスマス!」
マガジンチームは十万人の川三番地を残し趣味の悪いデザインのソリ?のようなものに乗った。
ソリ?は上昇し、高見の見物を決めこむ。
「厄介な相手だな・・・」
チャンピオンチームの面々が苦虫を噛み潰す。
鈴木といい画太郎といい、1対1の戦闘に秀でた編成のチャンピオンにはこの大群は予想外だった。
一人、戸田が歓喜のあまり震えていた。
「これほど反逆にふさわしいものはないな・・・そう思うだろ?アンタも!」
「「思わねーよっ!!」」 「「「「「ウオオオオオオオ」」」」」
チャンピオン一斉のツッコミ。そして川三番地の一斉の怒号。
トーナメント史上最大のハンディキャップマッチの火蓋が切って落とされた。
チャンピオンチーム戸田 鈴木 森川 画太郎 施川 伯林 田畑 余湖
VS
川三番地100000人
施川「って俺もかよ!?」
すみません、
>>762は勘違いでした・・・露伴に殺られてきます
767 :
作者の都合により名無しです:02/12/25 18:24 ID:8D5J4f4+
>≪はーい。この闘技場は東京ドームの約2倍の収容人数だそうです。
> 東京ドームが55000人、その倍で10000万!十万人の川さんがいることになります!!≫
10000万てあんた・・・。
一億かよ!
もうこれで何戦目だったか。
互角の勝負を繰り広げた二人の耳の針は、
かなりのところまで伸びてきていた。
福本「……」
慎重に、福本が三枚目のコインをグラスに入れる。
福本(ふー…よし)
表には出さなかったが、福本は胸中でほっと胸をなで下ろした。
福本(あと入る数は……五枚ってところかな。
入れるのに失敗しなければの話だが)
福本が入れ終わると、Aはすぐに行動した。
机の上に置いてあるコインを一枚手に取り――
A (あと入る数は五枚というところですか…
ここでちまちま入れたりしたら、彼は確実にギリギリまで
投入してくるでしょう。なら――)
Aは一度手にしたコインを放し、一気に多数のコインを掴んだ。
福本(なに!? 五枚!! ここにきて五枚だと!?)
Aは震える指をおさえながら、ゆっくりとコインを水面へとつけていった。
福本(確かにあと五枚は入るだろうが……水面に波がたつぞ!
それとも今回は諦めたのか!?)
戦慄した表情で福本が見守る中、
Aはゆっくりゆっくりコインをしずめていき――
ぽちゃん
二人《!!》
水面がぐらりぐらりと揺れる。
もう少しでこぼれそうになり――波がグラスの端に届きそうになり――
水面はそこで落ち着いた。
A 「…ふー。フフ、あなたの番ですよ」
福本(な、なんという心臓を持った男だ、A!!)
福本はこの後、五枚を投入して敗北した。
鼓膜までの距離 30mm
現在 福本 26mm
A 23mm
北条司は、今、新宿の歌舞伎町にいる。
それも、ネオンきらめく繁華街ではなく、ゴミと野良猫ばかりの裏通りにである。
北条はそこで、ゴミに埋もれるようにして寝ている、ひとりの浮浪者に会いに来ていた。
そのグウグウと寝ていた男は、北条が来ると片目を開けて一度だけ目を覚ましたが、
またすぐに寝だした。
しかし北条は、それにかまわずに話しだした。
「大友克洋、さいとうたかを、そしてモンキーパンチ。こいつらと、こいつらを
背後から動かしている奴の情報がほしい」
すると浮浪者は、再び片目を開けて、まるで独り言のよう喋り出した。
「ここは新宿、欲望と絶望の街。ここじゃ何でも金で買える。女、薬、人の命、
そして情報」
北条は黙って懐から万札を取り出した。
浮浪者は腕を伸ばしてそれを受け取り、そして小声で話し出した。。
「
「大友克洋、さいとうたかを、モンキーパンチ。こいつらは使途と呼ばれる者達。
そしてこれらを動かせるのは、ゴットハンドとよばれる者」
「使途?ゴットハンド?何者だ、そいつらは・・・」
北条は再び万札を取り出し、男に手渡した。
「ゴットハンド・・・それは漫画界における創世の神々。
使途とは、神により絶大な才能を授けられた漫画家」
「神だと、奴らは一体何を企んでやがる」
「神」という言葉に顔をしかめながらも、北条は懐から万札を渡した。
「彼らの成すことはひとつ。漫画界の安定と繁栄。
ただ、それ以上のことは、余人の知れることではない」
「そうか」と、一言いった北条は、しばらく何か考えるようなしぐさをした。
そして、何かを考え付いたのか、再び懐に手を入れて言った。
「最後の質問だ」
浮浪者は気だるそうに顔を上げ、そしてすぐに、両目を見開いて驚愕の表情を顔面一杯に
作り出した。
「富樫ファイルはどこにやった。モンキーパンチ」
北条は、懐から取り出した愛銃、357マグナム・コルトパイソンを突きつけながら言った。
「なーんで判ったかな。北条の旦那」
一転して明るい口調になった浮浪者、いやモンキーパンチは、にやけた顔でいった。
「お前は俺と同じ臭いがする。血と硝煙、戦場と女、そして・・・・」
北条はそこでいったん言葉を切り、そして自信満々に言った。
「日テレの、アニメスペシャルの臭いだ」
モンキーパンチは、それを聞いて、心の中で聞かなかったことにした。
「さあ、出してもらおうか。富樫ファイル」
北条は、パイソンのハンマーをカチリと下げた。
「わーかったよ、北条の旦那。オーレの負けだあー」
そういって、モンキーパンチは懐からフロッピーを取り出した。
北条は用心深くそれを受け取り、本物かどうか確かめようとする。
しかし、その瞬間。
バ コ ー ン
といって、そのフロッピーは派手な煙を上げて爆発した。
「ドーロボーがドーロボーされてたまっかよー。じゃあな北条の旦那」
モンキーパンチは、変装を解きながら一目散に逃げ出した。
しかし、不意に頭上から声がかかる。
「ルッパーン、まってー」
思わず、モンキーパンチは上を見上げる。そこには、ボディコンを着た変態、北条司が
ハンググライダーで飛んでいた。
「逃がさないわよー。ルパーン」
そして、変態ボディコン男北条司は、峰不二子そっくりの声色で言い放った。
モンキーパンチの乗るベンツSSK1928を、北条司の乗るミニクーパーが追う。
お互い、信じられないドライビングテクニックである。
車を次々と抜き去り、対向車を避け、赤信号を突っ切る。
時には歩道を走り、狭い路地を片輪壁にかけて進み、ショウウインドウをぶち破って
デパートを横切る。
当然だが、いつしか二人は警察に追われる様になっていた。
「モンキーパンチ、後ろからお前さんのファンが集まってきてるぜ。
止まって挨拶してやったらどうだ」
北条が無線で話し掛ける。周波数は既に合わせてある。
「ジョーダン。オーレは美女のお誘いしか、受けないことにしてーンの」
モンキーパンチがそれに応える。どうやら、まだお互い余裕があるようだ。
「あれだけたくさん来てるんだ。ひとりくらい美女もいるだろう。
種類も豊富だぜ。ヘリにパトカーに白バイにトラクター。
こんだけありゃ、10人くらい・・・トラクター????」
北条はパトカーを押しのけ、猛スピードで迫ってくるトラクターを見て、
目を見張った
なんだありゃ、あれもお前の仲間か?」
「しーらねーよ。そーれより、おまえの仲間じゃねーの」
北条は、新たなる敵かと疑ったが、モンキーパンチも同じように面食らっているようだ。
そうこうしている内に、猛スピードのトラクターが、間近まで迫ってきた。
「・ん・びと・・・・・れの・・ぇ・・・・・・・・ね・・」
運転手は、何か叫んでいるようである。
「なんだってーーー」
北条は、窓から顔を出していった。
運転手は、近くに来て、もう一度叫んだ。
「なんびとたりとも、俺の前は走らせねぇぇぇぇぇぇぇーーーーっ!!!!!!!!」
六 田 登 、 何 の 前 触 れ も な く 登 場 ! !
777 :
作者の都合により名無しです:02/12/26 21:22 ID:n610RW1K
な、なんだってェェーーーー!!!
age
779 :
作者の都合により名無しです:02/12/27 13:04 ID:/27QwaZE
ageてなかった・・・
そういえば、そろそろ一周年突破?
いつから始まったっけ?
今日はマルコビッチの穴がやるので皆見とけ。
ジョジョ好きな奴は恐らく奇天烈な話にのめりこむ。
782 :
作者の都合により名無しです:02/12/27 14:27 ID:6IxsjMBW
しかしFか・・・アニメやってたね懐かしい〜
軍馬の声は関俊彦
783 :
作者の都合により名無しです:02/12/27 22:19 ID:/27QwaZE
早くうpされないかな
784 :
作者の都合により名無しです:02/12/28 14:51 ID:QWp9o+Rx
age
現在、福本 29cm
A 28cm
福本とAの対決は、クライマックスを迎えていた。
すとーん
福本がグラスに二枚のコインを投入した。
あと入る枚数予測、4枚。
続いて、Aが二枚を投入、
成功。
そして再度、福本。
波が落ち着くのを待ち、
そして二枚を投入した。
成功。
福本(勝った)
福本は心の中でガッツポーズをとった。
どうしようと、もうコインは一枚も入らないはずだ。
酒が蒸発するのを待てば別だが――
勝ちを確信する福本などつゆ知らず、Aはコインの投入を始めた。
枚数は――1枚。
福本(なに? Aともあろう者が……見誤ったのか?
それともなにか考えがあるのか?)
どちらにせよ、福本には好都合だった。
もうどうあろうと、コインが入るはずが――
A 「もうどうあっても、コインが入るはずがない。
そう思ってますね?」
福本は答えない。Aはニヤリと笑うと、
A 「違うんですなこれが」
ぽちゃん
酒は――こぼれなかった。
A 「どっぼーーーーーーん!!」
福本「ば!! 馬鹿な!? あふれないハズは!!」
A 「あふれないハズはなんです?
見ての通りだ、さあ、あなたの番ですよ」
福本(イ、イカサマの動作はなかった。だが、一体なぜ!?)
福本の手は震えた。次に何枚入れようと、失敗は確実。
そして、針はあと1mm進むだけで、鼓膜をやぶるのだ。
ツバを飲む音がまさにゴクリと耳に届く。
しばらく、考え込むように目をつぶっていた福本だが、
覚悟を決めたように目を見開いた。そして、五枚のコインを手にとった。
A 「無理はよしなさい。もうあなたの敗北は決まったのです。
ここで耳を失う必要はありませんよ」
福本「……その程度の覚悟で、
勝負を挑んだわけじゃない!!」
福本は手に持ったコインを酒の中に投入した。そして、
無限に続く通路に、福本の悲鳴がこだました。
福本は鼓膜の潰れた左耳を押さえながら、その場にうずくまった。
A 「やれやれ、なかなかの覚悟ですね。
まあ、だからこそ強い力を持てるのですが」
Aは自分の荷物を手に持つと、福本に背を向け歩き出した。
A 「おっと、そういえば先ほどのトリックの説明がまだでしたね」
思い出したように振り返る。トリックの言葉に、福本が顔をあげた。
福本「トリック……だと?」
A 「はい。実は私、先程ちょっとした力で空間を歪ませまして、
グラスのお酒が少しだけ多く見えるようにしていたんですよ」
福本「な? き、貴様、イカサマを!?」
A 「はい、させていただきました」
福本「ひ、卑怯な!! 最初にイカサマはしないと言ったはずだ!!」
A 「そんなこと信じてたんですか?
まだまだ、甘いですね。貴公も」
Aは大きな声で笑いながら、その場を去っていった。
残された福本は、悔しそうに地面を殴った。
福本「くそ!! やつの言う通りだ。
あんなやつの言葉を信じるとは。
俺が……甘かった」
福本VSA
勝者、A。
カイジばりの心理戦が書きたかったけど、結局ジョジョに走った上につまらなくてしかも長くてゴメソ
カイジばりの心理戦を、100レスぐらいかけて一戦やって欲しい(w
790 :
作者の都合により名無しです:02/12/29 20:17 ID:U+7hjr7c
age
ageとこう
えなりが久保と戦っているころ、
荒木改め露伴は誰も居ない暗闇の空間を歩いていた。
露伴「えなり君、どこへ行ったんだ? えなりくん!」
露伴の問いに答える者はなく、その声は辺りに反響し、そして木霊する。
露伴「いないか…一体どこに…」
途方に暮れる露伴。と、その時、露伴の耳に猫の鳴き声が聞こえた。
露伴「猫?」
思わず鳴き声が聞こえた方へ視線を移す。が、暗くてよく分からない。
露伴「なんで猫の声が聞こえたんだ? いるのかな?
猫は嫌いなんだけどなー。特にあのガン飛ばしてるみたいな目が」
露伴は恐る恐る鳴き声の聞こえた方へと足をすすめた。
露伴「でもこんなところに猫なんて―」
??「お久しぶりですね荒木せんせ―」
露伴が背後から声をかけられたや否や、
露伴は即座に問答無用でスタープラチナを叩き込んだ。
露伴「オラッ!!」
ブゲッという声をあげて、男は3メートルほど吹っ飛ぶ。
??「い、いきなり殴るなんて、酷いじゃないですか!!」
荒木「先手必勝有無を言わさずだ」
実は猫にびびっていたと言うのは荒木だけの秘密だ。
ついでに、今ので露伴と荒木の性格が入れ代わっていた。
荒木「それより、貴様何ものだ!?」
??「覚えたませんか? 僕のこと」
ゆっくりと立ち上がると、男は荒木に向かって歩いてきた。
暗闇で見えなかった顔がだんだんと明確になる。
荒木「お前は…まさか小栗? 小栗かずまたか!?」
小栗かずまたはにっこりと笑うと、荒木に向かって天翼じょうろをかまえた。
小栗「復讐のために帰ってきましたよ。天国からね」
793 :
作者の都合により名無しです:02/12/31 13:59 ID:3OP8GE3d
あげ
戸田「激動のシェルブリット×1000!!」
戸田が一瞬にして1000人の川三番地をぶっとばす。
続いて余湖がにゅ〜なんぶと書かれたマグナムを撃つ。
強烈な破壊力を持った弾丸が、数人の川三番地の脳天を吹っ飛ばした。
余湖「きりがねえな畜生が!!」
伯林「ちょっとまずいんじゃないですか!?」
鈴木「でもやるしかないでしょう!!」
すでに一万人の川三番地が地面に倒れふしていたが、まだ九万人も残っている。
他の面々も次々と倒してはいるが、呆れる程のその数に、
流石のチャンピオンチームも体力がなくなってきた。
と、急に川三番地からの攻撃がやんだ。
不思議に思ったチャンピオンの面々が、ふと辺りを見ると。
大勢の川三番地達が、一斉に野球のボールを投げてきたのだ。
施川「ぐえ!!」
当たり所の悪かった施川がその場に倒れる。
森川「う…まずいですねこれは」
チャンピオンチームは、完全に防戦一方だった。
戸田(ヤ…ヤベェよ黒田さん……弱い考えしか浮かばねェ!!)
黒田(天下のトリーズナーが負けるつもりか?
んなわけねーよな!!!)
戸田「おお!! 黒田さん!!」
黒田(今度こそ使うんだ、あの言葉を、俺達の反逆の結晶。
進化の言葉を!!)
戸田「ああ…そうだな」
戸田は右の拳を天にかかげ、そして叫んだ!!
戸田「使わせてもらうぜ!! 千葉さん!!」
黒田(え?)
戸田「ASTRAY R!!!」
黒田(そっちかよ!!)
戸田の全身が、みるみるうちに変化していった。
燃えるような赤、熱血の赤。
戸田は、赤で包まれたロボットのような姿に変身した。
戸田「こいつが俺の、
凄 い ガ ン ダ ム だ!!」
島本「なるほど、それがおまえのガンダムか。
名付けるとするなら、『レッドフレーム』というところか」
お前いたのかよ!! という突っ込みを入れる余裕のある人間は、
チャンピオンチームにはいなかった。
戸田「いいねぇ、その名前気に入ったぜ。
『レッドフレーム』!!」
戸田は右手に力を込めた。ガンダムになっても相変わらず右腕だけは
シェルブリットのままだった。
戸田「いくぜ!! 初撃のレッドフレーム!!」
ノリは一緒だった。
戸田の一撃は、川三番地の半数を一撃で吹っ飛ばした。
真島「バ、バカな!!」
上空でのんびり観戦していた真島は、驚愕していた。
戸田「さあ、喧嘩だ!! 喧嘩をしようぜ!!
ド 派 手 な 喧 嘩 を ぉ!!」
戸田がざくざくと川三番地達をなぎ倒していく。
それを見て、チャンピオンチーム達も気を震わせた。
田畑「フッ」
画太郎「負ける」
田畑「わけには」
鈴木「いきませんね」
気力を取り戻したチャンピオンチーム達は、次々と川三番地達を倒して行った。
すべての川三番地が倒されるのには、そうは時間は掛からなかった。
そういや、アストレイゴールドフレームってシェルブリットだよね
797 :
作者の都合により名無しです:03/01/01 01:02 ID:uv57wGmy
新年おめでdage
みんな復活しすぎ(w
799 :
作者の都合により名無しです:03/01/02 00:39 ID:BtBKtzX3
良スレage
「ぶざまだな、大友克洋ともあろうものが」
倒れている大友の横に、二人の男が立っていた。
男の一人は緑色で妙に髪の毛が特徴であり、もう一人は
腹巻きと鉢巻きをつけ、頭のネジが一本抜けているような顔をしていた。
「そんなこといっちゃいけないのだ。
五聖人の力がとっても強くなってる証拠なのだ」
「それはそうですが…」
「それよりも、早く起こしてあげるのだ。
このままだと風邪をひいちゃうのだ」
風邪はちょっと違うだろうと思いながらも、緑の髪の男は素直にそれに従った。
エスパーな感じの格好付けたポーズを取り、大友に向かって超能力を発動する。
「ぐっ!!」
倒れていた大友がうなり声をあげ、そして目を覚ました。
「目が醒めたか?」
「お前らは…聖悠紀…
それと……赤塚不二夫か?」
「や、おはようなのだ」
「なぜ貴様らがここに? それに…俺は一体…」
戸惑う大友。眠る前のことが曖昧になっているようだ。
そんな大友に、聖悠紀が容赦無しに告げる。
「敗けたのだよ。貴様は。たかが車田ごとき作家にな」
「俺が……敗けた?」
なにを言っているのか分からないという表情の大友だが、
だんだんと、その顔が驚愕へと変わっていった。
「敗けた……負けた……俺は負けた……敗けた…」
大友の表情が、また変化していった。今度は、怒りの形相へと。
大友はゆっくりと立ち上がると、大声で叫んだ。
「ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
801 :
作者の都合により名無しです:03/01/03 13:16 ID:GhIAkow5
age
岡本倫とながいのりあきはでてこないのかい?
あれですか、大友さんは負けて強くなっていくタイプですか。
っていうか、そのうち、仲間になりそうな。
ダイのハドラーみたいな感じだな、おい。
岡本倫はもう少し温存しておきたい
とりあえず今はいろんなとこで行われてるフリーファイトの処理か。
えなりVS久保帯人 749-752
荒木VS小栗かずまた 792
北条の奇妙な冒険 743-746,771-776
チャンピョン対マガヂン 630,635,637,643,658
670,674-675,679,711
763-765,794-795
てとこかな?
えなり「こうなったら僕が闘うしかないのかッッ!!
行くぞォォーーーッ」
えなりは全身に気を集中させた! パワーあるしかし程良い筋肉の緊張!
細胞の一つ一つから流れ出る生命エネルギー『オーラ』を
その肉体にとどめより身体能力を向上させる「念」の基本技術、
これすなわちそのままに「纏」と呼ばれるモノである。
久保「霊体のお前に肉体もクソもないだろ。念は使えんぞ」
えなり「………」
次にえなりが取った拳を前方に突き出す構えは
自らの肉体を弾丸に変化させ打ち出すとか多分そんな感じの
一子相伝えなり流空手究極奥義(?)、
その名を「肉変砲」という珍妙な技へと繋がるのである!
久保「霊体を変化させて打ち出せるのか? 死ぬぞ」
えなり(ち、ちくしょう……僕はこの男に対して何の抵抗も出来ないまま
終わってしまうのか……ちゃんと戦えれば引けは取らないのに……)
久保「やれやれ、もう手は尽くしたようだな……
俺の土俵に踏み込んだのがきさまの運の尽きよ、さらば!」
斬魄刀・斬月の柄に手を掛け恐ろしい程の速度で踏み込む久保帯人
えなり(ああ、もう駄目なのか……ッ)
えなりは武井のように首を切り落とされることを覚悟した……
しかし久保は何故かそのようにはせず、えなりの胸に付いている『何か』を斬った
えなり「え……?」
久保「それは『因果の鎖』……肉体と魂を繋ぐ鎖よ。
それが切れた後待っているのは完全なる『死』それのみ!
鎖が切れた後の『侵蝕』の苦しみはきさまの想像を絶する……
精々苦しみながら死ぬんだな! アハハハハ」
久保は笑いながらその場に腰を降ろしてしまった
えなり「な、なんて性格の悪さだ……」
因果の鎖は放っておくと徐々に千切れてゆき、
それが胸に達した時点で悪霊・虚となってしまう。
切れたら死ぬとさっき述べたと思うが、
多分それは違う設定が同じ箇所に重複しちゃっただけだと思う。
鎖が千切れる『侵蝕』は本来スローペースで起こっていくものだが、
えなりの場合は根元の方を切断された上、久保の作り出した気体による
相乗効果で、数分の内に根元まで達してしまった。
久保「ちっ、もう終わりかよ。仕方ねえ……
この後はせめてこの手で成仏させてやるぜ」
えなり(ああ……僕はこのまま虚になってしまうのか……
どうせなら久保帯人を倒せるくらい強い虚になりたい……)
徐々にえなりの顔に虚特有の仮面が形成されてゆく……
久保(―――!? この現象は―――ッ!?)
気付いた時、えなりはどうやらビルの上にいた。
屋上ではないらしい。床はよく磨かれた光沢のあるガラスである。
えなり「これは……窓じゃん」
えなりはビルの側面に座っていたのだった。
空を見上げ……というか空は真正面にあるので真正面を向くと、
屋上に男が座っていた。えなりは立ち上がり、声をかけた
えなり「なんでそんな所にいるんですか」
??「やれやれ……そんな所に立っていてよく言う」
えなり「っていうか、武井先生ですよね?」
武井「呑気な会話をしてる場合じゃあないがな……」
えなり「武井先生、今どんな状況なんですか? 全然わかんないんですけど」
解説役になれということである。
武井「…………えなり君、きみは私や板垣先生が宿っていたせいか
霊力が通常の人間よりも大幅に高くなっている……才能も豊富にある、
だからきっと心配はない」
えなり「心配って……何の心配ですか」
武井「私や久保帯人を始めとして、世界には霊体での戦闘を行うものが多くいる。
さっき久保が言っていた通り、死者が住む世界とこの世界が繋がりつつあるのも事実……
何より今から久保を打ち破るために必要な試練のことだ」
えなり「試練???」
武井は二度ほど咳をしてから言った。
武井「死神になりなさい」
えなり「ハァ!?」
えなりは心底驚いたのだった。
えなり「なんでそんなことしなきゃならないんですか!」
武井「それが一番手っ取り早いからだよ!
それに今は手段を選んでいられる状況じゃあない、ぼくも戦闘不能だしな」
えなり「でも何でよりによって久保みたいな死神に……」
そう言いかけたえなりは言論による必死の反抗も半ばに
圧倒的暴力によってどこかへたたき落とされた。
そこは水の中のようだったが、そこら中に無数の小さな箱が浮かんでいる。
そしてその箱の一つ一つから、きしめんのような紐が出ているのだった。
武井「えなり君、箱から伸びる『霊絡』が見えるか?」
えなり「れ、霊絡ってこの紐みたいなやつですか? 見えます見えます」
武井「いいか、その箱のどれか一つに『は』で始まって『め』で終わる名前の
斬魄刀の柄が入っている! それを探し当てるんだ!」
えなり「それって斬魄刀なのかよ! わけわかんねーよ!」
武井「ちなみにチャンスは一度きりだ! 一度でも外したら、君は死ぬ!」
えなり「ええ!?」
しかし探し当てようにも手掛かりなどなく、えなりはどれを引っ張ろうか迷っていた。
正直、どれも大差無いように見えるのでどれでも良いのである……
が、一つの赤い霊絡が偶然えなりの目に留まった。
えなり「せっかくだから俺はこの赤い霊絡を選ぶぜ!!」
決心したえなりは赤い霊絡を掴み、その先端の箱を開いた。
すると中には刀の柄と、ついでに切り落とされた武井の首が入っていた……
新展開だ。
えなりパワーうpだよね。
死屍累々。観客ゼロ。
十万人の川三番地が横たわる闘技場。
森川ジョージはグローブの紐を締め直す。
マガジンチームの乗ったそりがゆっくりと下降してきた。
「観客はゼロか」
森川は安堵の表情を浮かべる。
「残念だなぁアンタの公開処刑ができなくてよぉ」
間島が心底残念そうに言う。
「これでいい」
「は?」
「これでいいんだ。マガジンの内輪もめなんて、読者に見せていいもんじゃない」
813 :
作者の都合により名無しです:03/01/04 16:51 ID:cHHlwDvU
おおどっかで見たような展開だ!楽しみッス。
さて師匠の首から下を乗っ取った安西某の復活は4日後。どうなる事やら・・・
814 :
作者の都合により名無しです:03/01/04 20:55 ID:9wnq94om
いよいよゴテゴテなえなり
三馬鹿のあと二人は真島の後?
おお、森川ジョージ、究極のベビーフェイス
死屍累々たる会場。ついに、森川と真島が激突しようとしていた。
だが、
綾峰「ちょっと待て!!」
二人の間に、綾峰欄人と上条明峰が割り込んできた。
真島「貴様ら…」
上条「真島様が出るまでもありません。ここは我らにおまかせを」
戸田「そーゆーわけにはいかねーな…」
いつの間にか、二人の横に戸田が割り込んでいた。
上条「貴様!!」
戸田「攻速のぉ、レッドフレーム!!!」
ものすごいスピードで突っ込んでくる戸田を、上条と綾峰はぎりぎりかわした。
戸田「森川との約束なんでね、てめぇらの相手はこの俺だ」
綾峰「バカな、貴様一人で我らとやろうなどと」
??「一人じゃない!!」
会場の上、やたら高いところから、一人の男が現れた。
上条「貴様は、島本和彦!? お前はチャンピオンチームではないはずだ!」
島本「とう!!」
仮面ライダーばりのジャンプをして、10点満点の着地をする。
島本「愚問だな。昨日の敵は今日の友!!
少年漫画では当たり前のルールのはずだ!!
というわけで、島本和彦、助太刀する!!」
反逆 vs GENKAITOPPA
頂上対決スタート!
819 :
作者の都合により名無しです:03/01/05 16:00 ID:3XnaDmZ3
おお、炎尾燃参上か!!(違
うわあ、わ、わ、わくわくしてきたなあ。
Aとの勝負から一時間後・・・福本は医務室(治療室)のベットで満足そう笑みを浮かべていた。
(思った以上に事が上手く運んだ・・・。
邪魔は入ったが・・・予定通りMONSTERは放たれたっ・・・・!)
そして、先ほどのAとのゲームを回想した。
(Aの勝負癖・・・オチを見抜くために挑んだが・・・・
能力まで披露してくれるとは・・・・・。
鼓膜などすぐに再生して元通りになる。
あんなリスク無しの勝負・・・ ただの余興っ・・・・・・!)
あえて勝負から逃げずに5枚のコインをいれたのは、
ギリギリ1mmで鼓膜を破ることを意図してのものだ。
致命傷を負わず、かつ恨みを買わないために最初から予定済みだった。
(Aほどの漫画家でさえ・・・ いや・・・大物だからこそ・・・・
最後は自分の能力に頼ったっ・・・・・・!
能力・・・ネタなんてそう簡単に使ってはいけないのにっ・・・・!
ましてや、見た相手を生かしておくなんてっ・・・・!
愚の骨頂っ・・・・・・!)
「カカカ・・・!」
「ククク・・・!」
「コココ・・・!」
「キキキ・・・!」
パァァァ
ドアの外側では、福本の放つ狂気に怯みながらも山本航暉が発光していた。
福本の本性を口調で分けてみるテスト実施
「ましてや、見た相手を生かしておくなんてっ・・・・!」は
「ましてや・・・見た相手を生かしておくなんてっ・・・・!」に訂正キボン
さりげに光ってる山本航暉ワロッタ
つーかやつは何をしてるんだ?
「さっそくいきますよ、荒木先生!!」
「フン、君の弱点はお見通しだよ。喰らえ!!
久々の波紋疾走!!」
荒木の波紋を込めたパンチは小栗の頬を直撃した。だが、
「なに?」
「残念、効きませんね」
小栗は殴られたダメージこそおっているものの、波紋のダメージは皆無だった。
「ここは現実世界ではないんです。魂の世界。
漫画的に言うなら、霊界とでもいうところなのですよ」
「ほう…どうりでなにか変な感覚がすると思ったよ。
僕自信も、霊体になってしまっているのか」
「流石先生、察しが早い。そして、あなたの胸から出ているその鎖。
それはあなたを現世とつなげる魂の鎖なのです。
それを切れば、どういうことになるかは分かりますよね」
「現世とのつながりが消え、完全に死んでしまうということか」
「その鎖を切れるのは死神だけ。残念ですが僕は死神ではなく天使ですので
それは不可能です。けど、」
小栗は手に持ったサイダネを使い、自分の頭に芽を生やした。
「死神の才能。これであなたの鎖を切ることができます」
どこからか現れた巨大な鎌を構え、小栗は静かに笑った。
826 :
817:03/01/06 13:49 ID:Dvop5/nY
上条が女ということを完全に忘れていた。
ま、いっか。
「いきますよ荒木先生!!」
小栗が荒木の魂の鎖に向かって鎌を振り上げた。が、
「ザ・ワールド!! 時世止まれ」
荒木がスタンドを発動させると同時に、小栗の動きが止まった。
「いくらここが霊界とは言え、時間は存在するものだ。
幽霊にだってスタンドは通用するんだよ。というわけで、
オラァ!!!」
ダイヤモンドを破壊するスタープラチナの攻撃を喰らわせると同時に、
時が動き始めた。
「ふげっ!! な、なにが!?」
一体何が起こったのか理解できないでいる小栗。
だが、荒木は容赦無しに続きを叩き込んだ。
「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ
アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ
アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ!!」
「ヤッダーバー!!」
荒木の攻撃を喰らった小栗かずまたは、暗闇の奥へと吹っ飛んで行った。
「アリーヴェデルチ(さよならだ)」
「やれやれ、とんだ時間をくってしまったな」
荒木は一息付くと、それから自分の胸から出ている鎖を見た。
「これを辿れば帰れるかな。えなり君には、そっちの道のプロの
武井君がついてるし、大丈夫だろう」
そう言うと、荒木は鎖を辿って前に進みはじめた。
と、その時―
何かが、もの凄いスピードで荒木の背中に向かって飛んできた。
「うおっ!?」
間一髪でかわす荒木。とんできたものはよくは見えなかったが、
とても小さかったのだけは分かった。
「誰だ!? いきなり攻撃してきたのは」
飛んできた方に向かって怒鳴り付ける。
誰かがそこにいたことだけは分かったが、
距離があるため顔は見えなかった。
「さ、さすが荒木先生。おでの攻撃を簡単にかわしただど」
男の顔はまだ見えなかった。
だが、荒木はその声を聞いただけで豹変した。
「そ…そんなまさか…あなたは…あなたは―」
←To Be Continued
小栗あっけなさすぎ(藁
ageとこう
831 :
ガチバカ:03/01/07 04:12 ID:dQ5P8uhW
荒木と小栗が戦っている頃、現世の会場の隅に二人の男がいた。
かわぐちかいじと本宮ひろ志だ!
彼等は人間と世界の未来について語っているようだった…
そんな場違いの場外論争が繰り広げられている中、艦に異変が起きようとしていた!
軍服に身を包んだ男たちが艦のCICを占拠したのだ!リーダーらしき男がマイクを手に取った…
「私の名前は海江田四郎です…」その時、小栗はまだ自分が荒木に瞬殺されることも艦が占拠されたことも知るよしも無かったのだ…。
832 :
ガチバカ:03/01/07 04:34 ID:dQ5P8uhW
放心状態の大友
聖悠紀「傷心に浸っている暇はありませんよ。」
赤塚「そうなのだ」
大友「何?!」
聖悠紀「私たちと一緒に仕事をしていただきたいんですがね。」
大友「ふざけるな!俺は誰とも手は組まねぇ。それに…」
赤塚「それに何なのだぁ?」
大友「車田を倒すんだよぉ。あいつの小宇宙とやらが俺の内宇宙に対してどれだれ無力かってことを教えてやるんだよ!」
そう言うと大友はテレポーテーションを使い姿を消した。
聖悠紀「すこし自分勝手が過ぎるようですね。」
赤塚「そのようなのだ、お仕置きお仕置きなのだ!」
赤塚が言葉を終えたとき、聖悠紀はすでに大友を追って姿を消していた。
赤塚「賛成の、反対なのだ。」
833 :
ガチバカ:03/01/07 06:11 ID:dQ5P8uhW
つい先程まで活気に溢れていた街の中心に男が立っている。
その男の目の前に緑色をした髪の男が突然現れた。
大友「なんだぁ?まだ用があるってのかよ?!」
聖悠紀「困った人だ、ストレス解消に街を崩壊させてしまうとはね…」
その言葉が終わる直前、大友の体は半壊した建物めがけて吹き飛ばされた。
ドッガァッシャァァッ!
家は全壊し砂煙と埃が舞い上がり大友の姿は見えない、すると、煙の中心が膨れ上がり破裂した!
聖悠紀は上空に飛び上がり念動波をかわし、砂煙の中に目をやった、
だがしかし、すでに大友は聖悠紀の真下にきていた。
834 :
ガチバカ:03/01/07 06:14 ID:dQ5P8uhW
聖悠紀「やられる?!」
そう思った時には、すでに聖悠紀の視界には地面しか入っていなかった。
ドグァッ!
口の中に砂と血の混じった味とジャリジャリした感触。
大友「どうだよ、地面を舐めた気分はよぉ?」
聖悠紀「くっ…大友ぉ…」
大友「ああ?様を付けろよ、様をよぉ!」
大友の額に血管が浮きあがり、怒りは力となり聖悠紀にぶつけられた。
ドグァッ!
聖悠紀「…」
大友「ふん、気絶したか…」
大友は自分の右手を聖悠紀に向けた。
大友「ぐぅ…ゥゥ…グガァァァ―――ッッ!」
その右手は、肉塊とも生物とも言えない容姿に変わり聖悠紀を覆い食べ尽くした。
沈黙の艦隊とーじょー
大友がなんか暴走してるよー
836 :
ガチバカ:03/01/07 17:54 ID:dQ5P8uhW
薄暗い部屋の中央にある玉座で一人の男が眠っている。その男の顔にはびっしょりと脂汗が吹き出ていた。
矢吹「…うぅ…くっ…ハッ?!」
東「矢吹様、大分うなされていたようですが、どうなさいましたか?」
矢吹「夢を見ていたんだよ…」
東「夢…ですか?」
矢吹「ああ…砂漠にそびえる塔の中で横山光輝に出会ったんだ、しかも2パターンでな!」
東「…それは奇怪な夢ですね。」
矢吹「ああ…悪夢だったよ。」
838 :
作者の都合により名無しです:03/01/07 23:03 ID:1eg8vYQi
初めて来たが笑った。
海江田艦長に期待。
840 :
ガチバカ:03/01/08 01:48 ID:NHjSzQ7/
海江田「私達は前に進むことが出来ます。
漫画という世界が確立されてから、まだ100年も経っていません、しかし!漫画は、この短い時間の中で急速な発展を遂げてきました。
だがしかし!90年代後半から急増しはじめた脳腐女子の力により、実力のある漫画家達は急激に力を奪われ、イラストレーターもどきのような実の無い漫画家が台頭してきました!だがこれは『矢吹問題』のはじまりにすぎない!
資本主義に踊らされた編集者達はオモチャ会社やゲーム会社と結託し、関連商品の量産を始めた!そして紙面では美形とBLの増殖、そしてそれは矢吹系漫画の拡散を意味した!…
841 :
ガチバカ:03/01/08 02:12 ID:NHjSzQ7/
海江田「各紙に拡散した矢吹系漫画によって、我々は、いつ矢吹系漫画が目に入るのではないかという、『矢吹』の恐怖にさらされることになったのです!
そして矢吹系漫画を連載することにより各紙の力の均衡を保とうとする編集者達、それにより冷える紙面、時代はまさに、お互いに『矢吹』を向け合う、冷戦に突入したのです!
そして、その先にある『矢吹』の氾濫!…だがしかし!私達は前に進むことができます。
我々は『矢吹』と、この時間軸から独立することを宣言する!今から一時間後に本艦は漫画黎明期へタイムワープすることを宣言する!」
842 :
ガチバカ:03/01/08 02:45 ID:NHjSzQ7/
海江田の宣言を怒りに満ちた表情で聴く矢吹
矢吹「独立だと?!タイムワープだと?!ふざけるな!今すぐ海江田を捕獲し…いや、処刑してこい!」
東「はっ!」
東がその場を離れようとした時、また海江田の声が聞こえだした。
海江田「本艦の行動を邪魔する者に対して、本艦は実力をもって障害の排除にあたり、報復措置を講じる。現在、本艦の全マンガの標準は艦内会場と漫画家に設定されている。その誌面は通常に非ず。
くり返す。
本艦所有マンガの誌面は通常に非ず。」
会場の熱気が一斉に冷め、会場は一瞬、恐怖がもたらした静寂に包まれた、そして…泣き出す者、その場に倒れ込む者、神に祈る者、みな恐怖に顔を歪めている。
観客1「く…黒猫だ…」
観客2「黒猫が誌面を飾っているのか…?」
観客1「うわぁぁ――!!!」
あまりの恐怖に精神崩壊を起こす観客、会場はまさに世界の終わりを差し示すかのようだった…
椅子から立ち上がり怒りに顔を紅潮させる矢吹
矢吹「海江田ァ――ッ!」
843 :
ガチバカ:03/01/08 03:03 ID:NHjSzQ7/
みなさん、どうにかして各漫画家を会場に集める方向で…駄目すか?
??「落ち着いて下さい、矢吹様」
何ものかが、憤怒の矢吹を冷静に戒めた。
矢吹「き、貴様…そうか、復活したか」
??「はい。おかげさまで…
で、早速でなんですが、今回の件、私にお任せ願いませんか?」
矢吹「お前に?」
??「はい。海江田、などと自分の作品の主役名を名乗っているあやつ、
本名『かわぐちかいじ』。やつの始末、私がいたします」
矢吹「しかし大丈夫なのか? 復活したばかりだろう」
??「はい。ですが、試したいのですよ、
・・・
このからだが、どこまでできるかを…」
矢吹「そうか…では、貴様に任せたぞ、親衛隊『ケルベロス』筆頭、
安西信行よ」
>>ガチバカくん
トーナメントを少なくとも
えなりチーム 対 ボスチーム
までは進めたいので、かわぐち氏には
復活したやつの餌食になってもらうよ
フフフ
846 :
がちばか:03/01/08 08:56 ID:n8JcrUfJ
時代が変わるだけでトーナメント自体には影響を及ぼさないので見逃して下さい。
トーナメント後には影響させたいですけども。。。
まあ面白くなればどれでも良いんだけどね
かわぐちのタイムワープは時差発動とかにしといても
つーかまた戸田の見せ場になるなw
848 :
作者の都合により名無しです:03/01/08 13:58 ID:vErLruUr
「滝沢キィィィック!」
「蛇咬(スネーク・バイト)!」
綾峰は島本の飛び蹴りを真っ向から受け止め、掴んだ
飛びのく島本、掴まれた右の靴はズタズタに引き裂かれている
「浅かったか・・・」
「綾峰、私と代われ。あなたはあのデカブツと相性が良さそうだ」
「分かったよ・・・」
島本の前に立った侍(サムライ)はこれといった構えを見せず不敵な表情で笑う
「お前・・・」
「なんですか?」
「必殺技は持ってるか?」
「どうして?」
「おれには、必殺技がある。つまりなぁ、おまえがいくらその刀で斬りつけようとも
俺の必殺技一撃の前には勝てないってことだ!喰らえ!
滝沢国電パァァンチ!」
「私は必殺技ではありませんが、『奥義』はありますよ
み ず ち 」
突進する島本と上条の太刀筋が交錯する
「ぐはぁ!」
倒れたのは、島本だった。
「い・・・今なにが!?」
「分からないでしょう、分からなくていいのです。
すべては必然、貴方が私に勝てないことすら・・・
だ っ て K Y O だ か ら ! 」
849 :
ガチバカ:03/01/08 16:52 ID:NHjSzQ7/
海江田の部下、溝口水測長が矢吹と安西の会話を傍受しようと耳を凝らしていた。
溝口「艦長!矢吹と安西の会話の傍受に成功。我々に対して攻撃を行う模様です。」
山中「艦長どうなさいますか?」
海江田「よし、回線を開け。」
山中「ハッ!」
艦内に海江田の声が響きわたる。
海江田「我々の行動を邪魔する者には報復措置を講じると警告したにも関わらず、我々に対して牙を向こうとする愚者よ!このまま何もしなければトーナメントを続行しても構わない!
しかし!我々の行動を邪魔すれば、トーナメントどころが漫画界そのものを破壊することになるだろう。
我々には、その力と用意がある!」回線切れて…
海江田「前甲部VLS開放!『邪馬台幻想紀』掲載ジャンプ発射!」
艦の前甲部VLSが開き一冊のジャンプが音速を超えるスピードで発射された!
なんでかわぐちかいじは本名名乗ってないの?
851 :
ガチバカ:03/01/08 17:38 ID:NHjSzQ7/
航空艦から発射されたジャンプは大気圏まで飛翔した後、航空艦に向かい落下しはじめた。
海江田「10秒後に位相差空間発生モード!本艦と接触後、安西の半径1mで発現!」
山中「ハッ!」
CDの電源を入れ海江田が内線を手に取る。
スピーカーから微かに音楽が聴こえる。
海江田「我々に歯向かう愚か者よ、我が怒りに打ち震え、己の行いを後悔するがいい!安西信行よ!」艦内に『怒りの日』が爆音で鳴り響く!
その頃、かわぐちかいじは本宮ひろ志と団塊の世代の熱き討論を繰り広げていた…
一方、安西達は…
安西「ぬう、海江田もDNA操作で造られたのか?!」
矢吹「俺の知らない所で何かが動いている…ムッキィィィ――ッ!」
場面、CICに変わり、
山中「ジャンプより位相差空間発生!」
艦に衝突する寸前にジャンプは半透明になり艦内部に突入した!
そして…
山中「ジャンプ、発現します!」
852 :
850:03/01/08 17:44 ID:NWS4Iqlb
832を見逃してた
ゴメソ
それとスレ的にリアル故人は出さないようにしてるみたいだから
タイムワープ気を付けてね
853 :
ガチバカ:03/01/08 18:13 ID:NHjSzQ7/
安西の目の前に突如ジャンプが現れる。
もちろん開かれたページには矢吹漫画が…
安西「ひぃっ!邪馬台幻想紀?!し、しかもこれは…読み切りィィィィィィィィィイイ――――――ッ!」ドッギャ――――――――ン!!!安西は白眼を剥き出し唾液を撒き散らしながら、その場に倒れ込んだ。
【説明しよう!矢吹漫画を観た者は、脳がツルツルになり失神した後、筋力が急激に低下し寝たきり状態となる、
そして薬中のように矢吹系漫画を読みあさる!もちろん、言葉など理解できる知能は無いのだが読むことを止めない!そして二度と治らない。学会ではこれを脳腐と言う。】
ジャンプを手に取り安西を見つめる矢吹。
矢吹「死んだのか…?…それにしても、邪馬台幻想紀はオモシレ―な!また描くか!」
854 :
ガチバカ:03/01/08 18:18 ID:NHjSzQ7/
故人の漫画家は出したらヤバいんすか?
このスレ的にはかなりヤバいぜ
藤子Aが出ててFが出てないのはそのためでつ
…だよね?
857 :
作者の都合により名無しです:03/01/08 22:47 ID:NpL9Nhr8
最近サクサク進んで(・∀・)イイ!
ってことは手塚治虫は出せないのか?
>>858 それだけは絶対駄目!!
そのことについては、さんざん伏線張ってるから、ちゃんとスレ全部読んでね。
ん?なんで故人は出しちゃならんの?
そんなこと全然、気にしないで書いてたぞ。
聖悠紀ってまだ生きてるの?
>>860 かなり前からの暗黙の了解。
前々スレくらいに、故人は出さない方がいいだろうという意見が出てから、
みんな、そのつもりで書いてたようだし。(Aが初登場した辺りからかな)
それに今、手塚やFや石ノ森を出すと、矛盾が出たり、伏線が無駄に終わったり
するから、ちょっとヤバい。
ところで聖悠紀って死んでたっけ?
だとしたら、俺のミスなんだが。
聖は
>>834でとりあえず死んでる
リアルの話だったらホームページ見る限りまだ生きてる
863 :
861:03/01/09 00:26 ID:kflmsVNE
>>862 サンクス
しかし、リアルで生きてるなら、このまま聖を死なせるわけにはいかんな。
早く書かねば。
>>853 もうちょっと改行を多めにしてくれると読みやすい
865 :
作者の都合により名無しです:03/01/09 02:23 ID:LtJuvEWX
せっかくだから生きろ安西!!異世界でもどこでもいーから
866 :
ガチバカ:03/01/09 04:10 ID:2zD7CNbL
【安西信行の病状経過報告】
患者名:安西信行
病名:脳腐
病状経過:今までの脳腐患者には見られない新しい病状が発現しました。
以下は安西の症状をまとめた物です。
安西「凄い!凄い!どんどんアイデアが浮かんでくるゥゥゥ―――ッ!!」
原稿に向かい漫画を描き続ける安西、どうやら普通の脳腐よりは筋力がある模様。
安西「ふふふゥゥゥゥ――!、なんて面白いんだ!傑作だ!
KYYYYYYYY!! 俺の漫画は世界一ィィィィ―――ッ!!」
絶頂に達し射精と同時に気絶、現在も漫画執筆中。
《備考》患者、安西信行が描いた漫画は全てパクりだと判明。
【結論】◎漫画家が『矢吹漫画』に感染した場合、通常とは異なり、
パクり漫画をオリジナルと思い込み描き続ける模様。
◎安西は元からパクり資質を持っていた為、症状が強く出ているかもしれない。
◎安西が描いた漫画からナースが二次感染を起こした、以後注意せよ。
◎以後、安西信行を実験体とし、政府の化学兵器部門が引き継ぐこととする。
荒木「あ…あなたは…! そうだ! あなたはッ!!
矢吹に勝負を挑んで死んだ……!!」
こせき「お、お久しぶりだど、荒木先生」
こせきこうじ―
ジャンプ五聖人の一人であり、荒木飛呂彦の親友である。
荒木「そうか…ここは霊界だったね。あなたがいてもおかしくないか…」
荒木の脳裏に、過去の思い出が蘇る。
こせき「ペッ」
荒木「こせき先生、弱いよ」
こせき「おでも本気だどペッ、ペッ、ペッ、ププッーーーーー」
荒木「世界(ザ・ワールド)!
11秒経過、そして時は動き出す」
こせき「あ、荒木先生、時止め反則だど。」
荒木「ゴメン、ゴメン」
…………
荒木「こせき先生…」
こせき「ぺッ!!」
こせきの硬さと速さを兼ねたツバが、荒木の左肩を貫いた。
荒木「な!? こせき先生!!」
こせき「すまんど、荒木先生。おでは先生をやっつけなきゃいけないんだど」
荒木「そんな…なぜ!?」
こせきは答えない。そして、荒木に指を向け、言った。
こせき「勝負だど、荒木先生!!」
868 :
作者の都合により名無しです:03/01/09 14:19 ID:IN41ghaJ
―――大親友・決裂の時――― ?
矢吹「何をやっているバカ者」
安西「ぐはぁーーーっ」
猛スピードで漫画を執筆していた安西は不意の矢吹の攻撃を受け吹っ飛んだ
矢吹は右手に手形のついた本を携えている。
矢吹「念を与えて脳細胞を活性化させた。これで正常な意識を取り戻すだろう」
安西「う、うーん……俺は一体……? ハッ、なんだこの面白い漫画は?」
自分が描いた事も忘れ漫画を夢中で読みあさる安西
矢吹「彼奴め……俺の漫画のあまりの面白さを悪用し、
安西を廃人同然にしてしまうとは、なんと狡猾な人非人よ」
転がっていたペンの柄を踏み砕いた矢吹の表情には、怒りが露になっていた。
その表情を変えぬまま視線だけを安西に移し、激を飛ばす
矢吹「安西よ! 貴様はたった今俺の『念の洗礼』を受けた、
常人なら意識不明になってもおかしくない強さの念をぶつけたが
さすが復活したお前にはこの程度屁でもないというわけか、
それどころか更に戦闘力が倍増しているぞ!」
安西「なんとそれは……まこと有り難き幸せ!」
矢吹「もはや今の貴様にとって抵抗勢力など敵にはなるまい、
ゆけ! 安西信行よ! 手始めにそこのザコどもを蹴散らして来い!」
矢吹が言葉を終える前に、安西はロケットブースターで飛び出していった
870 :
作者の都合により名無しです:03/01/09 19:38 ID:KlRrOKA6
こせき×荒木 に期待しつつage
死んだり狂ったりしながらも、結局矢吹にいいように扱われる
安西すげえ可哀想w
ところでこの大会の舞台ってどこ?
地下のような地上のような戦艦内のような・・・
矢吹所有の超巨大飛空艇だったかな
874 :
外伝?:03/01/10 22:30 ID:fC/x8Abc
六田「うおおおおお!!」
六田登の乗ったトラクターが猛スピードで走る。
そして、二人の乗った車に追い付き―
そのまま走り去って行った。
北条「…なんだったんだ?」
あっけに取られる二人。
だが、二人は再度驚かされることになった。
??「この峠で俺の前を走ろうとはいい度胸だ!!」
また何者かが二人の後ろから走ってきた。
その男は、死んだと思われていた頭文字D作者、しげの秀一だった。
ついでだが、ここは峠ではなく普通の車線である。
しげの「遅い!」
ハチロクがえらいスピードで二人を追い上げ、
これまたあっさりと二人を追いこして行った。
しげの「六田! 俺と勝負だ!!」
ハチロクをトラクターの後ろにつけ、ライトをチカチカと点滅させる。
六田「望むところよ!!」
F1のエンジンを積んだトラクターがうなりを上げる。
アクセルを目一杯踏み込んだのだ。
しげのも負けじとアクセルをベタ踏みする。
二人はどんどんと加速し―そしてとうとう見えなくなってしまった。
モンキー「……一体」
北条「なんだったんだ?」
取り残された二人は、呆然としながらそれを見送っていた。
875 :
作者の都合により名無しです:03/01/11 01:56 ID:mEgGUhG1
その二人は放置しても良いよね(w
876 :
作者の都合により名無しです:03/01/11 02:28 ID:LZT4LZj5
最近展開が早くて(・∀・)イイ!
877 :
作者の都合により名無しです:03/01/11 02:42 ID:aU6IuNPX
lllllllllllllllllllllllllllllllllllll!゙°::::::::::::.,,,,,iiiiiiiiiiiiiiiiii, :: ...:::::::..::,,,,,,,,,, :lllllll,
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'illlllllllllliiiiii,,,,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'l!lll!llll!!!!!!!!!liiiiiii,,,,, ::: .,llll!!!llllllllllllllllllllliiiii,,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;;;;;;;;;;;;゙″:::::::::::
.,,,iil !lll";;゙゙!llllllllllllllllllllllllllllii,、;;;;;;;;;;;;;;;;!!iiiii,,,,,,__;;;::::::::::::
なんで最近、急に書き手が増えたんだろう
一人書き出すとみんな書く気が起こるという心理が
東 「さあ、とうとうやってきました。予選トーナメント最終戦。
えなりチームVSボスチーム!
少年ジャンプの精鋭を連れたえなりチーム!
かたやゲーメストチームを倒して無理矢理本大会に出場を表明した
自称ボスチームの皆さん!
さあ、勝利の女神は一体どちらに微笑むのか!?
注目のカード、いよいよ始まります!
ちなみに、解説兼アナウンサーはこの私、東まゆみになります」
盛り上がる会場。だが、えなりチームの面々は浮かない顔をしていた。
車田「えなり君たちはまだ見つからないのか?」
尾田「ええ。あっちこっち探したんですが、どこにも…」
鳥山「二人の気をどこにも感じねえ。どっかにいっちまったみてえだ」
全員が深々とため息をつく。
許斐「仕方ありませんね…なにかの罠にかかっているのかもしれませんし、
ここは私達だけでなんとかしないと」
車田「そう…だな…」
車田はまだ皆に言っていなかった。
先程の戦いで力を全て使ってしまい、自分はまったくの戦力にならないことを。
許斐「どうやら、向こうの一番手が出てきたみたいですね」
相手チームの全員が、マントを被り顔が見えない状態になっていた。
その中の一人が、闘場に上がる。
??「俺が一番手だ」
男がマントを脱ぎ捨てる。出てきた顔は―
岸本「大蛇丸…ということは、対戦相手は僕ですね」
東 「一回戦、自称大蛇丸対岸本斉史! 開始します!!」
NARUTO見てないから続き書けねー
誰かお願いします
荒木「・・・私には譲れないものがある。
こせき先生にもそれがあると言うんですか」
こせき「こんなことになって悲しいど、でも」
こせきの表情が急に険しいものになる。
こせき「荒木先生は、乗り越えなければいけないんだど!」
荒木「乗り越える・・・一体何を?」
こせき「(い、今は分からなくてもいいんだど、荒木先生。
いつか分かってくれれば、それで・・・)」
戸惑う荒木に対して、覚悟を決めたこせき。
その気持ちの差は1撃目にハッキリと現れていた。
左肩を抑えながら苦悩する荒木。
こせき「荒木先生、時間がもったいないど。
そろそろいくど!ペッ」
荒木「クッ!」
咄嗟にかわす荒木。が、そのツバのスピードに驚愕の表情を浮かべる。
荒木「(以前闘った時とは、まるで違うッ!?)」
こせき「ペッ、ペッ、ペッ・・・!」
猛スピードのツバの嵐の中、荒木は必死に「乗り越えなければいけない」
というこせきの言葉の意味を考えるのであった。
←To Be Continued
こせきこうじの漫画は全然読んでないのでわからん。
続き考えてた人いたら、コレ無視して書いてチョーダイ。
戸田「くらえ! 衝撃のぉ、レッドフレェェェム!!」
川三番地四万人近くを一撃で倒す戸田の一撃を、綾峰はもろにくらった。
綾峰「うおぁッ!」
ものすごい勢いで吹っ飛んで行く。数回バウンドし、ごろごろと転がる。
五十メートルほどのところで、その勢いは止まった。
綾峰「なんて威力だ…化け物め」
ぼろぼろになりながら、なんとか立ち上がる綾峰。
戸田「へえ、まだ動けるのか。さすが三馬鹿の一人だ
だがもう一撃は受けられるか?」
戸田が再び右腕に力を込める。
綾峰(じょ、冗談じゃねえ。あんなのとまともにやってられるか)
綾峰は眼の能力を発動した。
必殺、蛇眼である。
綾峰(これでてめえは悪夢の中だ。勝手に自滅しやが…)
戸田「激滅のぉ、レッドフレェェェム!!」
綾峰「え? な――」
二発目もまともにくらい、今度は誰も居ない観客席に突っ込んだ。
綾峰「じ…蛇眼がきいてないのか? そんなことは―」
ないはず。だが、だったら自分が攻撃をくらうはずがない。
戸田「まだ生きてんのか、しぶてぇな。でも、次で終わらせてやるよ」
戸田の手が三たび輝く。今度くらえば、間違いなく死んでしまうだろう。
綾峰「糞が…電撃でショートさせてやるぜ」
どうして効果無いのだろう
まあ戸田だし
でかたがつく気がw
邪眼が効かないのは適当すぎる気が…。
せめて邪眼が効かない理由ぐらいは書いてくれる事をキヴォンage
戸田「止めだ! 抹殺のぉ…」
綾峰「させるか!!」
戸田が構えた瞬間を狙って、綾峰が一気に間合いをつめる。
が、
戸田「遅い! レッドフレェェェム!!」
それより速く動いた戸田が、またしても綾峰を捕らえる。
どごぉぉん!!
爆裂音と共に、綾峰の体が吹っ飛んでいった。
綾峰(そんな――そもそも、蛇眼が効かなかった時点でおかしかったんだ。
なんで――だったんだ――?)
黒田(それは俺が説明しよう)
綾峰の頭に、変な声が聞こえてきた。
綾峰(な、誰だ?)
黒田(Kとでも名乗っておこう。それより、蛇眼が効かなかった理由だが、
その答えは二つある)
綾峰(二つだと?)
黒田(うむ。第一は、彼は今体の半分がモビルスーツ状態だ、
そのため、精神攻撃自体の威力が半分になっているのだ)
綾峰(も、もう一つは?)
黒田(もう一つは)
一呼吸おいて答える。
黒田(戸田と合体している私が、奴の精神を守っているからだ)
綾峰(お前のせいだったのかよ!!)
綾峰の体が、ようやく地面とぶつかった。このかん、わずか0,4秒だった。
綾峰欄人、敗北
こんな感じでよろしい?
>>all
892 :
作者の都合により名無しです:03/01/13 03:03 ID:AfP6wwXt
>>166 `::::ヾ:::::::::\\:::::::;;:::::::ヽ::( /i /i |i.l
::::,,-''--::;;;;;;;;;;;;;;;-''::ζ::::)::`、::V:::l |i l
''"/"''―=,,;;;;;;;;;/i/::/:::::::>:::ヽ::>,-!-----='" __,,
<,,-=ニ' ̄"~''--、 /''-,-''";;;;:::/ヽ ::::::: ̄二二ノ
.〉/i ヽ-=''"-、 {〈 'Y,"::::|::/ニ=-::::::::::::::::::"''-,,
Λ `--< ( oヽヾ i|::::|:::「 ::::::::::::::::::::::: "''-、 v V v V v V v V v V v V v V v V v V
.../,へ ヽ___,,二==`=" ___人:::|;;;L=人/:: i :::::"''ニ、"
/__/V__ ,, --' 〈_-、-,,i_::\/'-<ヽ/iイ λ :: ヽ---` お前のせいだったのかよ!
/ / ,,----、 ノ'i-' ゝ::::〉,リ-゚-`-'/∠k,, ::: ヽ.
ヽ ι /:::::::::::::::ヽ、`、〉 ノ:ノ ' /"(ッァ/ ::::::: / ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八
/ヽ {:::::::::::::::/ ノi::|| // ,,--、_, ' /|λ::::: /
/ \ `----',,-'"~ノニ=〈 ι /:::::::::/ i// ._/
/\  ̄/-―'ノ/:i::::::`、 .〈:::::::::/ ノ 乂'"
,,-'" ヽ  ̄'"::::::: /::/:/::::::::::ヽ, ニ'",-i" i |
../ |"ヽ__,, -''":::::ノ:/::::::::::::::::::>--'i' i i o
/ i ヽv:::::::/::/''-、:::::::::::Λ | | i
ヽ "ζ-<,_ :::ヽ::;;;;;;;;;; へ,,_i ./ヽ、 i
◎ ヽ ζ "''-,, i:::::::: "''-,,_'-/_/iヽヽ i
○ ヽ 〉 ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ.i__ヽヽ ヽ
893 :
作者の都合により名無しです:03/01/13 03:04 ID:AfP6wwXt
と、いうことでまあいいんじゃない?
まあ、漏れとしては綾峰なんぞに説明せずに、戦闘後に【そのとき黒田は邪眼にかかっていた】系のオチが好み。
なんだこのスレw
もしかしてそろそろ次スレの季節ですかな
897 :
作者の都合により名無しです:03/01/13 12:46 ID:zjk+TQKl
岸本VSを執筆中…
今まさにえなりの戦いが、
そしてえなりチームの戦いが始まり、
こせきと荒木の戦いもが始まり、
福本が本性を現し、
山本航暉が発光し、
大友が暴走し、
海江田の航空艦が迫り、
安西が飛び出し、
チャンピオンとマガジンの死闘が演じられているとき、
奴 ら は そ こ に い た 。
「そこ」は超巨大飛空艇の最下層。
超巨大飛空艇といっても最初はごく普通の飛空挺だった。
しかし、矢吹の力が強くなるにしたがって、
増築に増築を繰り返し、このような巨大な飛空挺になったのだ。
「そこ」はそんな中コンクリートやパイプ、鉄筋に囲まれ、
中に入ることも、出ることもままならぬようになった、
部屋というに値しないただの「空間」。
約30平米くらいのその「空間」にその声は静かに響いた、
悔 し い 〜 け れ 〜 ど 〜♪
俺 に 夢 中 か ぁ 〜 ?♪
ギ ャ ラ ン ド ゥ 〜♪
ギ ャ ラ ン ド ゥ 〜♪
無機質な空間に幾つか置かれたモニタの前にそいつらはいた。
また不穏な動きがw
??「えらくご機嫌だなぁ….ギャラン=ドゥ?」
Do「くくく…. まぁ、ちょっとな…」
??「ふん、まあいいさ、それよりこいつらは何なんだぁ?」
そいつはモニタの一つを指す
Do「さあな、ここのような空間から俺たちのように生まれたか…
それとも…まあいい後で分かることだ」
??「海江田はどうしてんだ?このモニタに写ってないんだがなぁ…?」
Do「気になるなら見てこいよ、お前なら俺の手を借りなくとも外に出れるだろ?
鉄雄、かっこいいぜ、俺がやったうちゅu…ごほん、ごほん、飛空挺は。」
鉄雄「ああ、そうする、お前は残っとけよ、
こいつらはここから出れね―んだからよぉ?」
Do「ああ、分かってる。」
次の瞬間鉄雄といわれた少年は消えていた...
??「俺が出るときは、頼むぞ…ギャラン=ドゥ」
先ほどから壁に背をつけて立っていた男は誰ともなしにそうつぶやいた
ちなみに海江田がジャックしたのは超巨大飛空艇ですよ。ようするに会場ですよ。
久保「馬鹿なッ!? 整が虚になるときは一旦爆酸し、
その後仮面をつけた姿に再構成されるはず……ある一例を除いては!!」
うろたえる久保の前に広がる煙の中から現れたえなり2世は、
その手に刀身の無い、刀の柄だけを握っていた。
久保「そ、そんなバカな―――って仮面は?」
久保はえなりが仮面を付けていないように見えることに気付いた。
えなり「ちゃんと付けてるじゃあないか」
仮面を外して見せるえなり。元の顔とあまり変わらない仮面だったので、
気付かれなかっただけだったのだ
久保「フ、フン! しかし刀身が無いようだな。そんなので俺に勝てるとでも」
えなり「刀身ならあるさ。ここにな!」
そう叫んだえなりの手には、武井(霊体)の生首がニヤリと笑っていた。
久保「そんな死に損ないが何の役に……」
えなり「オーバーソウル、武井先生!!」
刀の柄に叩き込まれる武井の生首。
すると瞬く間に久保の『斬月』の数倍はあろうかという巨大な刀身が現れた。
久保「な、なんだと……これは……」
武井「これがえなり君の斬魄刀、スピリット・オブ・ソードだ!!」
えなり(だからそれ斬魄刀じゃないじゃん……)
不平を抑えつつ、驚く久保を容赦なく斬魄刀で攻撃するえなり2世
えなり「 え な り 肉 骨 断 」
久保「ま、また新技ーーーー」
久保はあっけなく吹っ飛ばされ、えなりは精神世界から開放された。
えなり「さて……あとは露伴先生のことが気掛かりだが……」
904 :
901:03/01/13 22:43 ID:lYAx1Ym8
試合開始と共に素早く印を結ぶ大蛇丸!
大蛇丸「フフフ…行きますよ岸本先生…」
岸本「!あの印は…まさか?!」
=穢土転生=
大蛇丸の前に棺桶のような物体が一つ現れた!
ギギィ、ガゴッ
バタン!
蓋が開き中から一人の男が現れた。
鳥山「まさか!彼は…!?」
??「久しぶりですね…」
岸本「まさか、こんな所でお前に会えるとはな…残念だ…」
鳥山「これは…マズいぞ…」
車田「…あの口寄せ!一体、彼は何者です!?」
岸本は鋭い眼光で男を凝視している
岸本「…覚悟してくれ…聖史!」
906 :
ガチバカ:03/01/13 23:18 ID:zjk+TQKl
サタン読んだこと無いので途中まで書きました。
また穢土転生か。
しかし普通は穢土転生って強いヤツを出すもんだろ。
兄弟ってのもオツでしょ
戦いにくいだろうし
909 :
作者の都合により名無しです:03/01/14 01:27 ID:DYy+Rtr4
あの二人兄弟だったか。
どうりで絵が似てると思った(w
910 :
作者の都合により名無しです:03/01/14 16:48 ID:9M48m7b6
鉄雄の活躍に期待だっぴ!
A
(`θ´)
なんか漫画のキャラが増えてきたな…
ここのスーパー漫画家対戦みたいなノリが好きなので
これ以上増えないのをキボンヌ
ドゥは誰かの仮装ということにしとくとか(藁
914 :
作者の都合により名無しです:03/01/14 23:30 ID:RRboZoiu
A
(`θ´)
誰か荒木戦書いてくれっぴ!age
誰も書かないなら俺が書いてヨシですか?
誰も書かないなら書ける人が書くもんだぜ!
でもキスケのk
916 :
:03/01/15 01:46 ID:rktWEgeU
>>915 なんだよ、ヘンなところでやめるなよ。気持ち悪いじゃないか。
漫画のキャラに関してはボスチームは特例という形で出してるので、漏れもみだりに
増やさないことに賛成。じゃないと、そのキャラと作者の戦闘スタイルの差別化とかが
できなくなる。
パクられたっぴ!914氏に…。
キャラは増やさない方向に了解したっぴ
A
(`θ´)ノ
こせき「ペッ、ペッ、ペププーッ」
必死に逃げ回る荒木。
荒木「何か・・・何か方法は無いのか?」
露伴「(変わろうか?こせき先生単純そうだから
ヘブンズ・ドアーで割といけそうだけど)」
荒木「(申し出は嬉しい。だが断る!)」
露伴「(・・・)」
荒木「(今までで倒れていった漫画家は山ほどいる。
だがその中で敢えてこせき先生が敵として現れた)」
露伴「(じゃあ尚更変わった方がいいんじゃないか。
キミだって旧友と闘うのは・・・)」
荒木「(だからなんだよ!だから私が闘う事に意味があるッ!)」
意味が分からず、戸惑う露伴。
荒木「(さっきこせき先生が言った・・・「乗り越えなければいけない」
という言葉の意味。こせき先生は、私に何かを伝えようとして
こんなことを言ったんじゃないのか?)」
露伴「(・・・こせき先生キャラ変わってないか?)」
荒木「(それは私も薄々・・・)」
こせき「荒木先生、考え事してるヒマなんてないど!ペッ」
荒木「!」
無駄な思慮が荒木の動きをにぶらせていた。
かわしきれず、なんとかスタープラチナでガードするが、
ガードした右腕から血が吹き出す。
荒木「これではラチがあかないな・・・!
仕方ない。こっちも本気でいきますよ!」
荒木の体から先程までとは比べ物にならない闘気が溢れ出る。
こせき「それでいいど、先生」
言いながら、バットを取り出すこせき。彼もまた、本気ではなかった。
←To Be Continued
過去ログはさらっと読んだ程度なので不都合あるかも。
指摘あったらおながいします。
不都合というか
荒木が遊戯みたくなっとる(藁
大友「おかしい・・・この違和感は何だ」
彼は聖悠紀を喰らい尽くした筈の右手を見る
あまりにも手応えが無かった為だ
大友「ふん、まあいい。そろそろ車田を倒しに行くか
・・・ん?なんだ!?」
その瞬間大友は『鏡』の中に閉じ込められていた
聖「私の幻も見抜けないとは、相当頭に血が昇っている様ですね
無理も無い事とは言え自分勝手な行動は控えて貰えませんか?」
大友「ふざけんじゃねえ!この程度、すぐに抜け出してやるよ!
(この中ではテレポーテーションも使えねえのか
・・・なら中からぶっ壊す)」
大友はすぐさま念動波を放とうとした
聖「『鏡』が壊れれば中に居る君も砕け散る事になりますよ
解除方法を知ら無い限り脱出は不可能です」
そう言うと聖は真っ直ぐに大友を見つめた
大友「聖悠紀・・貴様ぁ・・・」
聖「これでようやく話が出来ますね」
聖悠紀生きてた
よかったw
荒木(うかつに飛び込めばバットで殴られて終わり。
だが、このまま距離をとっていてもボールで攻撃がくるな…
なら!)
決意を表情に込め、荒木はこせきに向かって走り出した。
こせき「うかつだど、荒木先生!」
こせきこうじがバットを構える。まるで、とんでくるチャンスボールを打とうとしているかのように。
しかし―
荒木「メタリカ!」
荒木のスタンドが発動する。そしてそれと同時に荒木の姿がとつぜん消えてしまった。
あまりのことに驚愕するこせき。
こせき「ど、どこいったど! 荒木先生!!」
荒木「ここだよ」
荒木が、こせきの後ろに突然出現した。
それに気付き、バットで殴ろうとするが。
荒木「遅い! ゴールドエクスペリエンス!!」
荒木のスタンドがバットを殴る。
荒木「生まれろ! 生命よ!!」
ゴールドエクスペリエンスの能力が発動した。こせきのバットが、一匹の蛇へと変わる。
こせきは慌ててそれを放すと、荒木から急いで離れた。
こせき「ワールド…じゃなかったど。荒木先生…」
荒木「ザ・ワールド…それにキングクリムゾンは使わないよ。
僕は今までそれに頼り過ぎていた。
だから、それ以外の能力を目一杯使って、君を倒す!」
←To Be Continued
を書き忘れてた。
つかそろそろ次スレの時期だね。
荒木「だから、それ以外の能力を目一杯使って、君を倒す!
シルバー・チャリオッツ!」
銀の甲冑を纏い、レイピアに似た剣を持つスタンドが出現する。
目立った特殊能力を持たない正当派スタンド。
それは『誠意を持って闘う』事の意思表示でもあった。
こせき「(先生・・・おでは嬉しいど。
先生は、やっぱりおでが思った通りの人だった)」
こせきが今度は木製バットを取り出す。
こせき「さあ、今度は金属バットなんてヤボなもん使わねえ。
真っ向勝負だど!」
暫しの沈黙・・・・・・・
と、こせきが唐突にくしゃみをする。
こせき「えぐしゅ」
鼻水がタラッと垂れると同時に、荒木が猛然と間合いを詰める。
荒木「オオオオオオォォッ!!!」
気合い一閃、剣を横薙ぎに払うがバットで受け止めるこせき。
荒木「切断されないッ!?木製なのに!」
こせき「ここは霊界、精神の世界だど、先生」
荒木「なるほど、物質の硬度など精神力でカバーできるということか。
ならば!」
瞬時に数メートル飛び退き、突きのラッシュを仕掛ける。
荒木「ガードされなければいい!」
こせき「流石に速いど。でもおでも以前のおでじゃねえ!」
戦闘開始前は動きがトロくさく見えたこせきだが、
それが嘘の姿であったかのように全ての攻撃をバットの先端で受け止める。
荒木「クッ、これもダメか・・・」
だが、そんな時彼の頭の中に一つの考えが浮かんだのであった。
←To Be Continued
918と923で使ってたのは金属バットってことで。
さて、明日ぐらいに完結させます。
赤塚「一緒に運んで欲しかったのだ・・・」
その場所に赤塚が到着したのは1時間後だった
そこには巨大なクレーターと黒焦げになった聖悠紀が転がっていた
赤塚「どうしたのだ、一体誰にやられたのだ」
聖悠紀「捕まえておいた大友さんにです」
赤塚が訳が分からないという表情をすると
体の煤を払いながら聖は理由を説明し始めた
聖悠紀「(中略)彼が大人しくなったので『鏡』を解いたんです
その瞬間いきなり・・・」
赤塚「すぐに追いかけるのだ!」
聖悠紀「残念ながら、能力を使わずに移動しているため探しようが有りません
どこかで暴れて力を使えば、すぐに見つかるのですが
私たちに場所を知らせる様な真似はしないでしょう」
赤塚「困ったのだ。人手が足りないのだ」
聖悠紀「次元の狭間で助けた男を利用するべきでしたね・・・」
赤塚(人は殺さない、助かる命なら助ける、聖は甘すぎるのだ)
少し後悔の表情を浮かべつつ聖はテレポートで姿を消し、
赤塚はそれを独特の走り方で追いかけて行った
聖悠紀生存キャンペーン中、雑誌クラッシャーはしぶとく生きてますよ
生き返らせようと言う意見があったので駄文を執筆
改行も忘れてるし駄目だこりゃ・・・
>>928 そんな、ことはない。というかサンクス!!
俺は、あんましいいアイデアが浮かばなくて、軍師様まで引っぱり出して
助けようと思ってたんだけど、なんかいい感じで生き返らせてくれたッス。
これで、安心して他のキャラが書けるッス。
しかし、次元の狭間で助けた男って誰だろう。
気になるなあ。
>>928 死んだままだったら赤塚の「次の号には元通りになるのだ。これでいいのだ」
で繋げようと思ってた。
931 :
作者の都合により名無しです:03/01/16 21:34 ID:/6bL8gx2
ギャグ作家の強みですな・・・
932 :
作者の都合により名無しです:03/01/16 22:04 ID:PKUqywWs
新スレ立てないの?
結構ゆっくり進むスレだから950ぐらいまでは大丈夫かな
| バッ
|¬ 真_
カッ 綾 島> Λ
峰 /\ 上条 スッ
| \ / | \
我らマガジンB. O. N.-K. U. R. A. S.
こいつらの話が以外に進んでないね、もうすぐ次スレになるから
トーナメントの状況くらいはまとめた方がいいのかな?
島本「ええい、設定のしっかりしてない必殺技など使いおって。
だが! その程度で諦める俺ではないわ!!
くらえ! 滝沢キーック!!」
上条「だから無駄ですよ。
み ず ち ―」
暖かい風が流れると同時に、島本の体が再び吹っ飛んだ。
島本「うおっ!!」
背中から地面に激突する。その際に、一瞬だが島本の意識が吹っ飛んだ。
上条「みずちをぎりぎりでかわすその身体力は流石です。
ですが、もう立ち上がれないでしょう」
上条が言い放つ。が、島本はその言葉に抵抗するかのようにその場に立ち上がった。
上条「フン、往生際の悪…」
上条は気がついた。島本の様子がどこかおかしいことに。
島本「…………」
島本が燃えている。背景が、瞳が、熱い炎で包まれていた。
その威圧感にたじろぐ上条。
上条「だ、だからどうしたと言うんだ!!」
必死に強がる上条。だが、彼女は気付いていなかった。いや彼女の位置からでは気付きようがなかったと言うべきか。
島本の背中に、『2』の文字が現れていたとこを―
戸田に続き島本パワーアップ
937 :
作者の都合により名無しです:03/01/18 02:05 ID:VCSFjJAg
今月の吼えよペンがとても面白いという噂が。
単行本化まで待ちきれないから、一話以来久々に立ち読みするかなage
上条「フン、いくらはったりをかまそうが、
暑苦しい漫画しか描けないような貴様に、私が負けるわけないだろう!」
上条は刀を横に構え、島本に向かって走り出した。
上条「死ね島本!!」
殺られた―
誰もがそう思った瞬間だった。
ぴた、と上条の持つ刀が島本を斬るぎりぎりのところで止まっていた。
よく見ると、刀の先端を島本が指二本でつかんでいた。真剣白羽取りを
指だけでやってのけているのだ。ライダーの反射神経を持つ島本だからこそ
可能な技だった。
島本の眼が光を放ちはじめた。
いや、この男はすでに島本ではなかった。
仮に今までの島本を島本1とすると…今ここにいる偉大なる巨人は!!
ツー
そ う だ ! 島 本 2 だ ! !
上条「くっ! そんなハッタリナレーションでビビらそうだってそうはいかんぞ!
貴様なぞみずちで―」
先に動いたのは島本―いや、島本2だった。
上条に向かって思いきり右足でジャンプキックをかます。
上条「フ、そんなもの―」
上条は横に避けてあっさりとかわした―と思ったその時!
島本2「両方滝沢キーーーック!!」
左足のキックをくらって、上条はゴミくずのように吹っ飛んで行った。
島本2「女に手を、もとい足をあげるのは後味が悪いが…
これも戦いだ、許せよ」
島本2 VS 上条
島本2の勝利
939 :
作者の都合により名無しです:03/01/19 02:52 ID:Z2797t+t
漫画の修羅がまた1匹・・・
今日は一日寝ちゃったage
【真島vs森川】
真島「おいおい。まさか素手で向かってくるつもりか?」
嘲りの表情を浮かべると真島はテン・コマンドメンツを構える
が、そんな事お構い無しに森川がビーカブースタイルで真島の懐に飛び込んだ
真島「馬鹿が!!真っ二つにしてやる」
しかしその剣をかいくぐり森川のジャブが叩き込まれ真島が吹き飛ぶ
真島「ごがあっ!!なっ、何だこの威力は!?
ガードの上からだというのに体ごと持って行かれただと」
ここに至ってようやく真島は森川のすざまじい気迫に気づいた
真島「な?なんだこの俺が震えている・・」
森川「お前とは漫画に込められた情熱が違うんだ!!行くぞ」
そう叫ぶとその超人的なダッシュ力で再び懐に飛び込んむ
真島「流石はマガジンで一応トップクラスを張る漢だ
ならば本気で殺してやる!!」
942 :
928:03/01/20 01:30 ID:Ijh9Igbw
赤塚の次の号には元通りになるのだ、というのは思い付かなかったなあ
後>929さんそう言って貰えるとありがたいです
>943
まあ文才ないですし
バカヤローこんなんじゃ駄目だ!と憤慨なさっている方は
私の書いた分を無かった事にして下さい
>>943 まあそう言わずに
それよりも急に試合が始まるのがなんだか気になるな
やっぱり東やらの「では試合はじめ!」とか掛け声がないとw
真島「ならば本気で殺してやる」
真島は手に持ったTCMを持ち直した。
すると、だんだんと剣の形が変わって行くではないか。
真島「爆発の剣、エクスプロージョン」
森川(遅い!!)
剣の形が変わっている間に、森川は既に真島の懐にとびこんでいた。
予想以上のスピードに真島はあせった。剣を上段にかまえる暇もなく、
仕方なく剣を横に振る。しかし、森川はそれを予想しており、
しゃがんでそれを難なくかわした。
そして―
真島「っ!?」
真島には喋る暇もなかった。大砲のような威力のボディが、
真島の横っ腹に突き刺さったからだ。
森川の攻撃はこれで終わらなかった。思いきり身を屈め、
カモシカのような足のバネで跳ねて殴るアッパーを放つ。
真島は最高のタイミングでそれを喰らい、後ろによろよろとよろめいた。
まだ終わらない。
∞の形を画く軌道で頭を振る森川の最高の必殺技、
最初にあみだした男の名をとった必殺技、デンプシーロールが炸裂した!!
右から、左から、爆弾の威力を持ったフックが真島に襲い掛かる。
十発か、二十発ほど喰らったところで、真島の体は後ろに大きく吹っ飛んだ。
克・亜樹「……あ、えーと真島ダウン!!
森川氏の猛攻に耐えきれず、真島ついにダウンです!!」
いきなり始まった試合にあっけにとられて開始の合図すらできなかった
克・亜樹。ようやく我に返り、実況兼解説の仕事にとりかかった。
克・亜樹「それにしてもすごい攻撃でした。リバーブローからガゼルパンチへ
繋ぎ、さらにデンプシーロールへ繋ぐ最強連繋!!
私も思わず熱くなってしまいました。惜しむならば、
この激戦を見るべき観客が一人もいないことでしょう!」
リング―もとい闘技場の上では、倒れた真島を森川が見下していた。
真島は失神しているようだ。白目を向いて痙攣している。
森川「…さすがに終わったか…これでマガジンが少しでも変われば…」
後ろを向き、リングを後にしようとした。
だがその時!!
ドーン!!
森川が左から爆発のような衝撃を受け、数メートル吹っ飛んだ。
田畑「な、なに!?」
観戦していたチャンピオンチームの面々が驚きの表情を浮かべる。
真島が―立ち上がった。まるでなんのダメージも受けていないような、
いや、事実なんのダメージも受けていないようだった。
真島「俺の死んだふりはどうだった? え? 森川先生」
森川「バ…バカな!! 確かに手ごたえは…」
今の一撃で大ダメージを受けた森川はよろよろと立ち上がった。
真島「うん、確かにすごい攻撃だった。なんの用意もなかったら、
今ので終わってたかもしれないな」
森川「用意…だと?」
森川の問いに答えるように、真島は首にかけたごついペンダントの用なものを
手にとった。
真島「マザーDB『ラストフィジックス』
これは、『すべての物理攻撃をいっさい無効にする』
東はえなりチームの実況に行っちゃったから、克・亜樹が変わりつーこって
余湖「すべての物理攻撃をいっさい無効にする?
んなモンアンタがパクってるようなゲームにも出てこねーじゃん?」
真島「うっうるさい!パクリパクリ言うなー!!」
余湖のヤジに露骨に反応する真島
森川「よそ見をするなっ!」
森川はいつのまにか詰め寄っている
真島「無駄だっ!アルテマッ!」
轟音と粉塵が闘技場を覆う
克・亜樹「出ました!真島先生の真骨頂、FFからのパクリ!
しかも究極呪文アルテマ!真島先生、相当キてます
森川先生は生きているんでしょうか!?」
真島「無駄無駄ァ!骨も残らねーよ!!」
島本「果たしてそうかな?真島よ」
巻き上がった煙の向こうから島本が言う
戸田「ああ、俺達が夢の中でお前と戦ったときはそいつを何十発も食らったもんだ
結 局 俺 達 が 勝 っ た が な !」
真島「夢 の 中 じ ゃ ね ー か ! !」
煙がおさまってゆく。
真島「ほらよ 森川は跡形もなく・・・っているぅ!?」
森川は、立っていた。無傷で、そのままの場所に、両手を交差させた構えで。
真島「十字ブロックだとぉ!?」
十字ブロックで魔法をガードする森川素敵
951 :
950:03/01/20 16:36 ID:epcuLAV4
950とってたのに気づかなかたヨ
このペースならまだ新スレ立てなくていいと思うんだけど?
あれから、どれくらいの時間がたったのだろうか…。
そこには、今まで“こせきこうじ”だった塊と荒木が立っていた。
荒木「…なんのための戦いなんだ?…あんたは俺に何を伝えたかったんだ?!答えてくれよ!!」
だが塊は何も答えてはくれない。
荒木「…何をくだらない事をしてるんだ俺は…」
荒木は命の存在しない塊に話かけている自分に嫌悪した。
だが、これで良かったんだとも思っていた。
親友は知欠に戦いを挑み殺されたのだ、
そして俺は戦う前に自ら命を絶とうとした…
結局、俺はあの時から進歩していなかったんだ…
荒木「あんたの伝えたかった事は…」
そう、今まで俺は逃げていたのだ…だが、今は違う!こせきと戦い覚悟が決まったのだ。
―荒木の瞳から涙がこぼれ落ちる―
荒木「悲しさなんて…感情の一部分なのに…なんでこんなに涙が溢れ出るんだ…」
荒木は涙を拭い、
荒木「こせき…魂になってまで俺に激をとばすなんて…
おせっかいな奴だぜ、まったく…」
すでに荒木の中の露伴は消え去り、荒木はまるで黄金の精神に包まれているかのように感じていた。
海江田を登場させ安西を一時的に戦闘不能にしてみたり、
大友を暴走させてみたり、
岸本兄弟を戦わせてみた私ですが、
今回はいきなり、こせきを殺してみました。いかがでしょうか?
あかんかも…
954 :
925:03/01/20 22:25 ID:KRmruvms
ああ書いてる割に、「こせきと荒木が涙の分かれ、そして融合」ってラスト以外
続きの展開思いつかんかったのでありがdです。
バトル部分が欠如してるけどまあいいや・・・
バトル部分は後から補完でも良いんじゃね
どちらかというと、俺はジャンプ五聖人の称号を荒木に託すこせきをキボン。
Gガンのシャッフル同盟みたく。
荒木「さて…どうやって還るかな…」
その時、頭の中に声が響いた。
??「荒木先生…」
荒木「この声は!?こせき先生!!」
こせき「おでを解き放ってくれて礼を言うど、そして…よく乗り越えたど…。」
荒木「……」
こせき「おでは元々、死んだ身だど、だから気にしないでくれど…
それより荒木先生、おでの後を引き継いでジャンプ五聖人になって欲しいど。
元々、荒木先生が五聖人なんて柄じゃないって言ったから、おでが変わりに五聖人になってたんだど。」
荒木「だが断るッ!…なんて言ってられない状況だしな。
こせき先生、俺は漫画の未来を守るために五聖人を受け継ぐよ。」
………………
荒木「こせき先生?……」
荒木の目の前に光が溢れ、荒木が気付いた時にはもう現世に戻っていた。
荒木「この沸き上がる力は…なんてすがすがしい気分なんだッ!
漫画を愛する全ての人たちとの一体感を感じるッ!」
書き足しました。
ジャンプ五聖人になった荒木は自分のためではなく、漫画界のために戦います!
960 :
956:03/01/21 00:51 ID:ufqUP2H8
>>959 サンクス\(・∀・)/
荒木、カコイイ。
961 :
956:03/01/21 01:04 ID:ufqUP2H8
しかし、これで荒木はブラック・ジョーカーに・・・・
しかし、だとするとキング・オブ・ハートは原かな。
962 :
956:03/01/21 01:05 ID:ufqUP2H8
これで荒木はブラック・ジョーカーに・・・・
そうするとキング・オブ・ハートは原かな。
963 :
956:03/01/21 01:06 ID:ufqUP2H8
二重書きこみやっちまった。
すまんす。
荒木、そしてこせきカコ(・∀・)イイ!
958、グッジョブ!
西暦20世紀末から21世紀にかけて日本に強大で勇猛な雑誌があった!
国家的規模のすさまじいアンケートと打ち切りの儀式が伴うこの文化!
その名を 週間少年ジャンプ!!
そしてその中に『冨樫の遺産』の能力で世界に君臨しようとする
野望を持つ者達がいた!
『冨樫の遺産』は彼らに伝わる奇跡!
永遠の連載と真の人気漫画家の力をもたらす!
この物語はエジプトから発掘された謎の『冨樫の遺産』にまつわる
えなり2世の数奇な運命を追う冒険譚である!
前スレ!
それはえなり達の冒険を画いた一つ前のスレである!
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1022478173/
ルール!
それはここに書き込む際の最低限のルールである!
・過去ログを見てストーリーの流れくらいは把握しておくこと!
・リアル故人は出さないこと! なぜなら不謹慎だからだ!
・漫画のキャラを出し過ぎるな! ここのメインはあくまで漫画家だ!
勢いだけでテンプレ作ってみたんだけど
どうかな?
ナイス( -_-)b!
リアル故人を出さないのは伏線では?
971 :
作者の都合により名無しです:03/01/21 14:01 ID:Mye+uLq4
972 :
作者の都合により名無しです:03/01/21 14:06 ID:mpQ2WuaI
西暦20世紀末から21世紀にかけて日本に強大で勇猛な雑誌があった! 国家的規模のすさまじいアンケートと打ち切りの儀式が伴うこの文化!
その名を 週間少年ジャンプ!!
そしてその中に『冨樫の遺産』の能力で世界に君臨しようとする
野望を持つ者達がいた!
『冨樫の遺産』は彼らに伝わる奇跡!
永遠の連載と真の人気漫画家の力をもたらす!
この物語はエジプトから発掘された謎の『冨樫の遺産』にまつわる
えなり2世の数奇な運命を追う冒険譚である!
前スレ
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1022478173/ からの続き、行くぜ!
修正しますた
ルールの故人うんぬんはどっちかよくわかんないので必要なければ消しといてくだしい
西暦20世紀末から21世紀にかけて日本に強大で勇猛な雑誌があった!
国家的規模のすさまじいアンケートと打ち切りの儀式が伴うこの文化!
その名を 週間少年ジャンプ!!
そしてその中に『冨樫の遺産』の能力で世界に君臨しようとする
野望を持つ者達がいた!
『冨樫の遺産』は彼らに伝わる奇跡!
永遠の連載と真の人気漫画家の力をもたらす!
この物語はエジプトから発掘された謎の『冨樫の遺産』にまつわる
えなり2世の数奇な運命を追う冒険譚である!
前スレ
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1022478173/ からの続き、行くぜ!
改行忘れてたのでもっかい
埋め立て開始
埋め立てはしない方が良い
dat落ちすると、続きが書けなくなるので
保守
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|| ||< 匿名希望の名無しですが私のを繋げて貰って感謝
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||┃( つ ⊂)|| \__________
||┣┓( ) )||
後>817の時点で試合が始まってると思ってたんで
試合開始の掛け声無かったんですスマソ
980 :
山崎渉:03/01/23 14:26 ID:wknJEpyH
(^^)
保全カキコ〜