【雑食】ベジタリアンにもの申す【菜食】2

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529大地の恵みの名無しさん

んでは、誰一人として穴を指摘できない故に、何度でもコピペとして貼り回す事が可能な>>300を誤字訂正して再掲載♪↓

http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/yasai/1307026446/300

「自然な事」とはナニか?

以前、「人間は牙や鋭いカギ爪を持たないから、道具を使わなければ動物を殺して食えないから、道具要らずで食える植物食が本来の食性である」と言った菜食者が居たんだけど、

蛋白源を何から採ってるか訊かれ「大豆である」と答えた彼女はしかし、他の全ての人間と同様加熱調理無しでは大豆を消化吸収できない事を白状してしまった。

まさに文明の利器・道具である「加熱調理器具」無しでは吸収できない蛋白源に頼り切ってる癖に、生食可能で、食材によっては牙は勿論ナイフも使わず殺し、平たい奥歯だけで噛み消化吸収できる動物食を「人間向きじゃない」などと言って自己正当化をしていたワケだ。

大型の恒温動物であった我々の祖先が、木の実・果実等の高カロリー植物性食品の奪い合いに敗れ生存可能性を求めて荒野に出た。

そこで生命を維持するのに、反芻も糞の再食もしない霊長類が、パンダみたいに日がな一日食い続けなくても済ませられる程の高カロリー植物がどれぐらい有った?

有ったとして、他の動物はその場所を我等の祖先が現れるまでみすみす放置してたりするのかな?

低カロリーな草や木の芽、水場でもコケや水草しか無い様な場所でも、土の中や木の枝には鳥の卵が有りミミズが居て、川では小魚・貝・カニが採れる。

労せず高カロリーな動物性食品が手に入るのに、わざわざ植物性食品だけを選って食う事などする必然性が無いし、それでは大型恒温動物の体を維持し生存する事が覚束ない。

仮に植物食性を選んでたら、それこそパンダ並みに一日中食う事に時間を浪費してしまって、文明など築けてはいないよね。

普通に考えて、人間にとっての「自然な事」とは動物食を中心にした雑食によって大型の体の高い代謝と運動能力を維持しながら、それによって生まれた余暇での文化文明形成と、他の生物には不可能な精神活動を行う事、ですね。
530大地の恵みの名無しさん:2012/05/14(月) 10:01:37.86 ID:0MYyMN3F

誰一人として反論できない理屈を改定したり引込めたりする必要性はまったくアリマセン。

ましてや、全く反論できないお馬鹿さんが、単にそれを無視若しくは非難する事で退けようとする場合は尚更、再々度その理屈の正しさを確認して頂く必要が有ります。



ま、健常者であっても誰一人地反論不可能なのに、常人より劣ったアタマの子が言い返せる余地はアリマセンよね♪↓



ほとんどの者にとって、人間にとっての本来食性でない完全菜食では生命維持が不可能なのは寧ろアタリマエなんだけど、
一部の菜食者にとっては、たまたま自身が向いていただけで成功したそれを「普遍善行」である、とカンチガイして
イタイ言動を繰り返し、不要に攻撃される要因を作ってしまっています。



今現在人間の中で、それを可能とする人達が菜食オンリーの食生活を選択可能なのは、
農耕によって高カロリーな穀物と蛋白源としての大豆がふんだんに手に入るから、です。

凡そ一万年前からの営為であるその農耕を始めるまでに、現人類に進化した後だけでも
凡そ5万年かそれ以上の狩猟採集オンリーの時代が有ったワケです。

狩猟採集の時代でも充分な余暇(食糧確保と言う意味において)が有ったからこそ、
文化文明を発展させる事が出来、後の農耕社会の礎もその余暇によって生み出されたものです。

パンダ並みに日がな一日草ばかり食ってたら、田んぼや畑は拓けませんw



・・・別に菜食を否定する積りなんか微塵も無いんだけど、稀に「菜食は人類普遍の倫理的善行である」みたいなイタイ勘違いしてる馬鹿が居るからねw

531大地の恵みの名無しさん:2012/05/14(月) 10:02:57.63 ID:0MYyMN3F

さて、仮に「完全菜食が可能な者にとって」⇒大豆以外で充分な健康維持が可能な高蛋白植物性食材が有ったとしましょう。

その植物性食材は 「 自 然 状 態 で 」 ⇒ 「充分な量」が手に入ったのですか?

或いは、そもそれ以前の問題として大豆の様に農耕発展以降に全世界に伝播したのではなく、「自然状態で」⇒世界中に存在したのでしょうか?

そうでないのならば、森を出た人類の祖先はその食材の恩恵を受ける事は出来なかった、という事ですね。

これは大豆以外でも植物性タンパクが確保できるとして、それが農業の恩恵に拠る物ならば「果実菜食」を本来食性とする為の論拠としては無意味だし、

また、それが自然状態で存在したとするならば何故、人類は農耕漁業畜産狩猟を必要としたのか?何故「その植物性食材を主食とするチンパンやゴリラのままで留まらず、農耕や漁業をする『ヒト』になったのか?」という合理的な根拠説明が要りますね。

大型に分類される恒温動物であり、糞の再食や反芻に向かない二足歩行に移行しつつあった我々人類の祖先は、人口増加や果実不作や山火事等で森での果実食を棄て荒野に出ざるを得なかったワケですが、

その高い代謝の体で生存・運動が可能な高カロリー食を、一体どうやって摂取していたのでしょうか?

果実/ナッツ、根菜等の摂取効率の良い高カロリー食のある餌場は既に先住動物が支配していますので、後から来た非力な猿はほぼその恩恵を受けられません。

高カロリー植物を占有する先住者の居ないその他の土地での植物性食品といえば、草や木の芽等の摂取・栄養変換効率の悪いモノばかりですが、

そんな土地ですら木の枝や土の中には鳥の卵が有りミミズが居て、川では小魚・貝・カニが採れます。別に牙やカギ爪を持たずとも捕らえ、奥歯ですりつぶし反芻もせずにそのまま消化吸収できる高カロリー食ですね。

さて 劣ったアタマの菜食者さんが言うには、人類の祖先はこの状況ですら敢えて植物食オンリーでの食性を維持し続けていたはずだ、と言うワケですが、さてはて一体どうしてそんなムリな事をする必要が有るのでしょうか・・・?w