>>635 >最落あり出品Aの表示価格x円
>最落なし出品Bの表示価格y円
>@x<y ならばAに入札
>Ax>y ならばBに入札
>Aへの入札上限はy円未満
>それぞれ入札が行われている場合はx、yに+入札単位金額を加算する
>
上記論理はABともに最落なしの場合でも同一
●上記の条件@に次の出品を当てはめた場合を考える。
Xに開始価格10000円・最落価格は未知数の出品。
yに開始価格50000円・最落無しの出品
>最落あり出品Aの表示価格10000円
>最落なし出品Bの表示価格50000円
>10000<50000 ならばAに入札
>Aへの入札上限は50000円未満
<考察>
「ここで10000<50000 ならばAに入札」という仮想原理を考えた場合に、
最落設定価格が事前に50000円未満とわかっていれば最落ありに入札され
るが、実際には最落はいくらかわからない。
「Aへの入札上限はy円未満」の条件を付加するためには、最落価格は5万円
未満ですと表示されている必要がある。
だが実際の最落の場合、最落価格は表示されておらず、未知数であるから、
「Aへの入札上限は50000円未満」という条件は付加できない。
最落価格が10万円で、最落無しの価格より高く設定されている可能性も
あるからだ。
もし、はじめから最落価格を公示した場合、それ以下の無駄な入札はされなく
なるので、最落価格設定は無かったことと同じ条件となる。
つまり、
>>635の論理は定義条件上に、最落の論理説明とは異なる条件が
含まれるということになり、最落の有り無しを比較するための定義付けとしては
不適当と言うことになる。