【追悼】ﾌﾞﾗｲﾄ艦長と共に…３【再放送】

このスレの登場人物
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　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
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ブライト：言わずと知れたホワイトベース艦長。
ホワイトベースは圧倒的な強さだが、持ち前の快男児ぶり（やんちゃ小僧とも言う）と、
ダイターン３でガンダムの出番を少なくしてる（間違いない）。
その行動がジオンはおろか、クルーからも煙たがられてることは、ブライトがダイターンを
メカニックではなくギャリソンに任せてることからも明らかである。たまにアムロが活躍することもありその日はいじけてる。
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￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣
ジオン軍兵士：ダイターンの圧倒的強さに絶望にくれながらも
木馬と連邦軍を攻撃しつづける任務に忠実な兵士。
だが、ダイターンのくりだす壊滅的な攻撃にただやられるしかないのが日常化しているようだ。
「木馬をみつけました！」→「サン、アタァァァァック！！」はお決まりの黄金パターン

　このスレは、数年前に旧シャア専用スレッドの『ﾌﾞﾗｲﾄ艦長と共に苦難を乗り越えていくスレ』�T〜�Vにて発表された作品の再放送です。

　2006年８月６日に逝去された声優・鈴置洋孝氏が声を当てた名キャラクター
機動戦士ガンダム「ブライト＝ノア」
無敵鋼人ダイターン３「破乱万丈」
　この二人をミックスさせ、

　　　快男児・破乱万丈が、ブライトさんとしてガンダムワールドに出現し、
　　ダイターン３と共にジオン軍などをやっつけていったら･･･

という設定で、つづられてきた物語です。


　亡くなられた鈴置洋孝氏の冥福と、
　このネタの大半を作ってくださった「旧職人」さんと、
　この作品を作るため、力を合わせた快男児候補生諸兄に
　深い尊敬と、感謝の念をこめつつ


前スレ

【追悼】ﾌﾞﾗｲﾄ艦長と共に…【再放送】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1185458916/l50
【追悼】ﾌﾞﾗｲﾄ艦長と共に…２【再放送】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1186830152/150

最終話

＊＊＊　宇宙要塞ア・バオア・クー　＊＊＊


　　　　　　　　　　　　　　　もしくは、快男児伝説はじまる

　これまでのあらすじ

　宇宙世紀0079、地球から最も遠いコロニー・サイド３は、ジオン公国を名乗り
地球連邦政府に対し独立戦争をいどんできた。

　快男児ブライト=ノアと、彼の操るダイターン３は、次々とジオン軍をほふり、
赤い彗星のシャアをも撃墜せしめる。
　何とか生き延びたシャアだが、快男児の魔の手は刻々と迫りつつあった。
　そしてジオン軍と連邦政府と、快男児との決戦の場は、宇宙要塞ア・バオア・クーへと移ることとなる。

　シャアは生き延びることができるか！？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
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デギン　　　「正直、スマンかった。もう降参します」

　　　　　　　　 　__,.-‐'´￣￣｀ー‐-､
　　　　　　　,.-'´ ._＿__　､　　 __　.　 ｀ｰ-､
　　　　　　./冫／　　　｀ｰ^ヽ〉 ｀＾'｀ｰ-､.　｀､
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　　　　　i´ l .|　￣(｀・‐テ7i ; lヾ＾・::テ　　.|　ｌ＾i
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　　　　　ヽ'^i ヽ　　　　　l　l　.;　　　　　 i´　|//　　　うん、ＯＫ
　　　　　　｀ｌ　　｀i 　,.-┴-､,..-┴-､　　ﾉ　 |'´
　　　　　　　|　　 .Ｖ　　　　　　　　　ヽ/　　|　　　　　
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　　　　-―'´|｡､ ＼__,.､,.､__　　__,.､,.､,.-'　　ト-､
　　　　　　　!､ﾟ､ヨ　|　　　 l^l^l　　　|　Ｅ三|　　￣
　　　　　　　 .｀ｰ―┘―　ト|-|―　└―'"´
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連邦士官　　「そんなに簡単でいいんですか？（;´Д｀」

　　　　　　　　　　　_,-─‐-､　　　＿＿＿
　　　　　　　　 ,,r''~.:.:.:.:.:.:.:.,,r‐'''~´.:.:.:.:.:.:.:.:.:~ﾞ''‐-､,_
　　　　　　 ,／.:.:／）.:.:.,-'~／.:.:.:.､::,r.:.:.:,,ｬ''.:.,,,ｨ.:.:.:.:.ﾞヽ、　　　　　　　　　　　　 　　 ／）
　　　 　 ／.:.:.／／.:.:.:.:.／ｨ::,,ｨ,／/Ｘ'~／‐''／|.:.:.:.:.:.:.:.ヽ　　　　　　　　　　　 　 ,／／
　　　 ／.:.:／` ‐┬ｧ.:.:.:./／/ ／＝=ヾ、 '´　 | ﾊ.:.:.i.:.:.:.:ﾞ､　　　　　　　　　 ,,,ノ'ﾉ_,ｲ 　
　　 /.:.:.／ ＼~ﾞ'i'/.:.:/~/ ﾚ´/ /:::;;;;Ｏ　　 　,,,,|/_|.:.:i|.:.:.:.:.:i,　　　　　　　　/　 r' ノ冫
　 /,,r'Y　 ⊂-'‐ｿ.:.:.| 　 /　`　i:::;;;::ノ　　　　,r＝､i/|~''i.:.:.:.|--､　　　 　 ,ｲ　　K,／ ﾉ,
r'~〈ヾ　ﾞ、,,,'-ニ´-‐ヽ. /　　　 `‐''´　　　　/::;;;;Ｏﾞ'i.| /.:.:.:.i.:.:.:.ﾞヽ　ノ7i|~|' 　 ﾉ ヽ‐'ノ 　ア・バオア・クーのギレンである
:::::::i, ヾ, メ_|　　　　　　{　　　　　　　　　　 {::::;;:::/ /|/.:/, ﾘ.:.:.:.:.:／::::::i ii .{　　　,,,,ノ
::::::::ﾞi,　ヽ／　　　　　　ﾞ､　　　 ,r-､　　　　 `'''''´ '　/i/ノﾉ.:.::／:::::/"::i, ii ヽ_／ノ 　　ソーラ・システム最終目標を伝える！
:::::::::::`'''/　　 　 　 　 　 ＼　　'､::::::::ﾞ'ヽ　　　　　 ,ｲ'"'ﾉ.:.／:::::::::,':::::::::ヽ＝テ'´
:::::::::::::/　ﾞ'''─v┬---､,,,,,_＼　　 ﾞ'''‐-'　　　　 厶-‐':／::::::::::::::::::::::::::::::::,ノ 　　　　　　　　ゲルど…なんたら照準…　　　
::::::::／:::::::::::::::ﾊ i!　　　　//　ヽ ､,,,,,＿＿,,,,,, イ_|,,／:::::::::::::::::::::::::::::::::／
-‐':::::::::::::::::::/:::i ii,_.　　 /,__,　　　　ノ└‐‐,ィ''~/~:::::::::::::::::::::::::::::::::／ 　　　　　　　　　　とにかくそこら辺です！
-､::::::::::::i:::::/／└=フ　/::::::ﾞ'ヽ‐''"´　,,‐'~:/::::,'::::::::::::::::::::::::::::::::／
　 ﾞ'''‐-､;;:／:::::::::ヾ､､ /:::,r‐''┌==-''´::::::/::;::':::::::::::::::::::::::::,r''~´ 　　　　　　　　　　ソーラ・レイシステム、スタンバイ！
　　　 　 /:::::::::::::::::::＼ﾚ＝＝┘::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::,r‐'´



ジオン兵　　「ウワー、あいまいぃ〜。でも、そこが萌！」
アサクラ　　「コラ！黙って照準を合わせろ！」

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ジオン兵　　「デギン公王！」

デギン　　　「…冷やし中華、冷蔵庫に入れるの忘れてた！」
レビル　　　「それは困りましたな」

ジオン兵　　「ウワー！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 __ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ!
　　　　　　　　　　　　l　　　,ｲ　　　　　　　　　　　　 ､._,ﾗ
　　　　　　　　　 ,イノヽ、 （　`ｰ､ﾄ､　 ,ｲ　人　　　 　 ヽ
　　　　　　　 , イナ=､-､`'ｰゝ　　　）ノ l／_,.へ　 　 ﾄ､ } 　　
　　　　　 　 人{､y=＝ヽ｀ニニｲﾉ ,´　,,ﾘﾆ∠　 ） ,　 },ﾚ
　　　　　　く 　 　 　 （cﾄ}　’ ;'　　　 /´(rﾟ）`'∠ノ　ﾉ　　　
　　,.-‐､ 　 ﾉ 　 ..`ｰ‐─‐'　"　　　 （　ｰ- 'ﾞ　! ,r‐(' 　　
　 i　,ゝ（.　（　 :::::::　　 　 　 　 　 　 丶.　 　 .! ,) 　　　　　
　 ! { (　{　 ）´::::::::　　　　　 　 　 　 _,.ﾉ 　 　 |' 　　　 　 だ、駄目だ、前へ進んじゃ駄目だ
　 ヽヽ ）ヽ(_　　　 　 　 , -─‐- ､`"´　　 　 l 　　　
　　 ヽ､__,ﾉ　　　 　 　 /ｰ──-- ｀ゝ 　 　 ,' 　　　　 光と人の渦がと、溶けていく。
　　　 　 （_,.　 　 　 　 {　, -─-､　/　　　 /__ 　　　　　　
　　 　 　 ノ　　　 　 　 `'ー----`'　 　 ／　/｀─--; 　　あ、あれは憎しみの光だ
　　￣￣￣￣￣|ﾆﾆ¬　　 -一　　 ／　　/　　　 /
.　　　　　　　 　 |　　| | 　 　 　 , ‐'´　　 ./　　　 /



カイ　　「ん？あの光、まさかサンアタックか！味方の艦隊に向けて撃ちやがったのか！」
セイラ　「前からやるとは思ってたけど、まさかﾎﾝﾄにやるとはね」

　　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l 　　
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 | 　　
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ 　　
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 } 　
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　　はぁ〜あ、よく寝た…
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈 　　
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ 　　
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　　 エ？
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´ 　　　どうしたの？
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　 　　　
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 | 　　　
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ!
　　　　　　　　　　　　l　　　,ｲ　　　　　　　　　　　　 ､._,ﾗ
　　　　　　　　　 ,イノヽ、 （　`ｰ､ﾄ､　 ,ｲ　人　　　 　 ヽ
　　　　　　　 , イナ=､-､`'ｰゝ　　　）ノ l／_,.へ　 　 ﾄ､ } 　　
　　　　　 　 人{､y=＝ヽ｀ニニｲﾉ ,´　,,ﾘﾆ∠　 ） ,　 },ﾚ 　　！！
　　　　　　く 　 　 　 （cﾄ}　’ ;'　　　 /´(rﾟ）`'∠ノ　ﾉ　　　
　　,.-‐､ 　 ﾉ 　 ..`ｰ‐─‐'　"　　　 （　ｰ- 'ﾞ　! ,r‐(' 　　
　 i　,ゝ（.　（　 :::::::　　 　 　 　 　 　 丶.　 　 .! ,) 　　　　　
　 ! { (　{　 ）´::::::::　　　　　 　 　 　 _,.ﾉ 　 　 |' 　　　 　
　 ヽヽ ）ヽ(_　　　 　 　 , -─‐- ､`"´　　 　 l 　　　 エ！
　　 ヽ､__,ﾉ　　　 　 　 /ｰ──-- ｀ゝ 　 　 ,' 　　　　 今のはブライトさんの仕業じゃないの！？
　　　 　 （_,.　 　 　 　 {　, -─-､　/　　　 /__ 　　　　　　
　　 　 　 ノ　　　 　 　 `'ー----`'　 　 ／　/｀─--; 　　
　　￣￣￣￣￣|ﾆﾆ¬　　 -一　　 ／　　/　　　 /
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セイラ　　「ということは、ジオンの新兵器ね」
カイ　　　「まさか、ジオンにもダイターンが？(((( ;゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　」

　　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l 　　
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 | 　　
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ 　　 決め付けはよくないな、みんな
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 } 　
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　　僕は理由なくサンアタックを使ったりは
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈 　　 断じてしないさ、知ってるだろ？
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ 　　
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　　
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´ 　　
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　 　　　
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 | 　　　
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
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アムロ　　「知ってるだけに、真っ先に疑いたくなるですよ」

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r'~〈ヾ　ﾞ、,,,'-ニ´-‐ヽ. /　　　 `‐''´　　　　/::;;;;Ｏﾞ'i.| /.:.:.:.i.:.:.:.ﾞヽ　ノ7i|~|' 　 ﾉ ヽ‐'ノ 　
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::::::::ﾞi,　ヽ／　　　　　　ﾞ､　　　 ,r-､　　　　 `'''''´ '　/i/ノﾉ.:.::／:::::/"::i, ii ヽ_／ノ 　　
:::::::::::`'''/　　 　 　 　 　 ＼　　'､::::::::ﾞ'ヽ　　　　　 ,ｲ'"'ﾉ.:.／:::::::::,':::::::::ヽ＝テ'´
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-‐':::::::::::::::::::/:::i ii,_.　　 /,__,　　　　ノ└‐‐,ィ''~/~:::::::::::::::::::::::::::::::::／ 　　我が忠勇なるジオン軍兵士達よ！
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　 ﾞ'''‐-､;;:／:::::::::ヾ､､ /:::,r‐''┌==-''´::::::/::;::':::::::::::::::::::::::::,r''~´ 　　　　　　　　　
　　　 　 /:::::::::::::::::::＼ﾚ＝＝┘::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::,r‐'´


今や地球連邦軍艦隊の半数が我がソーラ・レイによって宇宙に消えた。
この輝きこそ我らジオンの正義の証である！
決定的打撃を受けた地球連邦軍にいかほどの戦力が残っていようと、
それはすでに…
(ﾋｿﾋｿ　あの…これなんて読むんですか？）
（ﾋｿﾋｿ　ケイガイです。総帥）

そう、すでにケイガイである！

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それら軟弱の集団がこのア・バオア・クーを抜くことはできないと私は断言する！
人類は、我ら選ばれた…えっと、ゆー、ゆうりょうしゅたるジオン国国民に管理・運営されて
はじめて永久に生き延びることができます。あ、できる！

これ以上戦いつづけては、うーんと、人類そのものの危機である。
地球連邦の無能なる者どもに思い知らせてやらねばならん、
今こそ人類は明日の未来に向かって立たぁ…立たぬば…
あ、立たのば…立たねねばならぬときである、と！

そういうわけで、みなさん、頑張って下さいね！
ジーク・ジオン！

ジオン軍兵士のみなさん

「ちよちゃん萌ぇ〜（*´∀｀）」
「ちよちゃん萌ぇ〜（*´∀｀）」

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　 /,,r'Y　 ⊂-'‐ｿ.:.:.| 　 /　`　i:::;;;::ノ　　　　,r＝､i/|~''i.:.:.:.|--､　　　 　 ,ｲ　　K,／ ﾉ,
r'~〈ヾ　ﾞ、,,,'-ニ´-‐ヽ. /　　　 `‐''´　　　　/::;;;;Ｏﾞ'i.| /.:.:.:.i.:.:.:.ﾞヽ　ノ7i|~|' 　 ﾉ ヽ‐'ノ 　
:::::::i, ヾ, メ_|　　　　　　{　　　　　　　　　　 {::::;;:::/ /|/.:/, ﾘ.:.:.:.:.:／::::::i ii .{　　　,,,,ノ
::::::::ﾞi,　ヽ／　　　　　　ﾞ､　　　 ,r-､　　　　 `'''''´ '　/i/ノﾉ.:.::／:::::/"::i, ii ヽ_／ノ 　　
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::::::::／:::::::::::::::ﾊ i!　　　　//　ヽ ､,,,,,＿＿,,,,,, イ_|,,／:::::::::::::::::::::::::::::::::／
-‐':::::::::::::::::::/:::i ii,_.　　 /,__,　　　　ノ└‐‐,ィ''~/~:::::::::::::::::::::::::::::::::／ 　　ちゃんと、ジーク・ジオンって
-､::::::::::::i:::::/／└=フ　/::::::ﾞ'ヽ‐''"´　,,‐'~:/::::,'::::::::::::::::::::::::::::::::／
　 ﾞ'''‐-､;;:／:::::::::ヾ､､ /:::,r‐''┌==-''´::::::/::;::':::::::::::::::::::::::::,r''~´ 　　　　　　　　　 言ってください！
　　　 　 /:::::::::::::::::::＼ﾚ＝＝┘::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::,r‐'´

ジオン軍兵士のみなさん

「ちよちゃん萌ぇ〜（*´∀｀）」
「ちよちゃん萌ぇ〜（*´∀｀）」

アサクラ　「この戦争、負ける！」

ダイターンを基点に主力艦隊の集結をさせているから動くな、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ということです
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　∧ ∧ 　 ∧ ∧
　　　　　　　＿__（ _冂二冂(,,ﾟДﾟ)
　　　　　　∧⊂／￣|二|￣＼つ∧二ヽ
　　　　　　ι匚|＿／＿＼＿匚i_|∪∪i］
　　　　　　＼／∠　／　／　＼_／二／
　　　　　　／∠　／　／
　　　　 ／∠　／　∧＿∧＿__ 　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　／∠　／　/7´Д｀　　）　/ |　 ＜　エ？イヤだよ、一時もじっとしてられないよ
　 ／∠　／　　 ○ =i|＝ ~）/　|　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ｳｽﾞｳｽﾞ
／∠　／　　i'''√√ i'''i￣　,,,,/
∠　／　／__（＿（＿）／￣　　 　∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　／　／ 　＼＼＼／　　　　　　（・∀・ ；）＜　わがまま言わないの！
　　　　　　 　 ￣￣　　|￣￣￣￣|￣＼ ） 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 __ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ! 　　
　　　　　　　　　　　　l　　　,ｲ　　　　　　　　　　　　 ､._,ﾗ 　　
　　　　　　　　　 ,イノヽ、 （　`ｰ､ﾄ､　 ,ｲ　人　　　 　 ヽ 　　 いかにも戦力不足…
　　　　　　　 , イナ=､-､`'ｰゝ　　　）ノ l／_,.へ　 　 ﾄ､ } 　　
　　　　　 　 人{､y=＝ヽ｀ニニｲﾉ ,´　,,ﾘﾆ∠　 ） ,　 },ﾚ' 　こちらも、ソーラ・システムを使えたらな…
　　　　　　く 　 　 　 （cﾄ}　’ ;'　　　 /´(rﾟ）`'∠ノ　ﾉ 　　　
　　,.-‐､ 　 ﾉ 　 ..`ｰ‐─‐'　"　　　 （　ｰ- 'ﾞ　! ,r‐(' 　　
　 i　,ゝ（.　（　 :::::::　　 　 　 　 　 　 丶.　 　 .! ,)　　　　 　　
　 ! { (　{　 ）´::::::::　　　　　 　 　 　 _,.ﾉ 　 　 |' 　　　　　　　　
　 ヽヽ ）ヽ(_　　　 　 　 , -─‐- ､`"´　　 　 l　　　　 　　　　
　　 ヽ､__,ﾉ　　　 　 　 /ｰ──-- ｀ゝ 　 　 ,'　　　　　　　　
　　　 　 （_,.　 　 　 　 {　, -─-､　/　　　 /__ 　　　　　　
　　 　 　 ノ　　　 　 　 `'ー----`'　 　 ／　/｀─--; 　　　
　　￣￣￣￣￣|ﾆﾆ¬　　 -一　　 ／　　/　　　 / 　　　　　
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　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
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　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ 　　　でも、大丈夫！！
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 }
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　　ア・バオア・クーの狙い所は
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈 　　　確かに十字砲火の一番来る所だが、
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ 　　　一番もろい所だといえる。作戦は成功するって！
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 |
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│

セイラ　　「それは、快男児の勘？」

　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 }
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　　カン？
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈 　　　セイラさん、ずいぶん非科学的なことを言うね（藁
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　　んー表現は難しいが、
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　 あえて言うなら、そう・・・快男児の自信ってやつだ
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 |
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　 さらに言うなら、日輪は我と在り、だ
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│

セイラ　　「輪を掛けて非科学的よ」

フラウ　　「時間合わせ、どうぞ。3、2、1、0、ヨーイ、ドン！です」

2006年８月６日に逝去された声優・鈴置洋孝氏が声を当てた名キャラクター
機動戦士ガンダム「ブライト＝ノア」
無敵鋼人ダイターン３「破乱万丈」
　この二人をミックスさせ、

　　　快男児・破乱万丈が、ブライトさんとしてガンダムワールドに出現し、
　　ダイターン３と共にジオン軍などをやっつけていったら･･･

という設定で、つづられてきた物語


『ブライト艦長と共に苦難を乗り越えていくスレ』


今、堂々の再放送中！
人類は、生き延びることができるか！？


【追悼】ﾌﾞﾗｲﾄ艦長と共に…【再放送】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1185458916/l50
【追悼】ﾌﾞﾗｲﾄ艦長と共に…２【再放送】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1186830152/150
【追悼】ﾌﾞﾗｲﾄ艦長と共に…３【再放送】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1188495126/l50

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　新型のゲルググタイプはすべて出動しているようで
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　私が使えるのは残っていないでしょう
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　（ヨシヨシヨォォォーーシ！
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　これで出撃しなくて済む！
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　今日みたいな日に出撃したら、絶対生き残れないって！
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　　 見てよ、アレ！あの連邦の大艦隊！ワラワラいるよ！
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　　　　　勝てッこないって！見てる？キシリア様？
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　アレ見たら普通諦めない？ってか、諦めるべ？　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　あの中にダイターンもいるんだよ？　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　在り得なくね？マジマジマジ！マジな話がッ！）

　　　　　　　　. /　　　　　　　 |.|.|　　 .|　　.|　 |　 ヽ|| |
　　　　　　　　./　　　　　　　 .| | |　　 ,|　　|　　|　 `|| .|
　　　　　　　　.|　　　　　　　　| .|`ヽ--ﾒ.,. .|　　 |_,.. +| .|
　　　　　　　　|　　　　　　　　.|　 `丶--,,| |　　　|_,..- ' .|
　　　　　　　. |　　　　　　　　 ト.,,_　　　 / .|　　　|　 _／
　　　　　　 .｜　　　　　　　　　　´`ヽ-y　 `i　 /|./'　 |
　　　　　　. /　　　　　　　　　　　　　　.ヽ　　V /　　 ｜
　　　　　　/　　　　　　　　　／⌒＼　　 ＼. //　　　　|
　　　　　./　　　　　　　　／....,,__　　 ＼　　 ｿ　_,.-ﾅ'ヽ.|
　　　　 /　　　　　　　 ／/-;-=t_ｧﾐ;,. ._ ＼_.∠,;‐-/ ﾉ.ヽ　　
　　　 ./　　　　　　. ／,,ﾉ　　` ‐- .'´　 '　/ゝ`'´`ｿ ﾉ.;.　|　　　
　　. /　　　　　　 ／ ;'.ﾉ　　　　　　　　　｜　　　/ノ.ｿ ./
　　/　　　　　 .／´ _ノ,　ヽ.　　　　　　　　|　　ノ　丿　/　　　
　./　　 _,,.. ;''_,,,..-'''' .ｿ　　　　　　　　　-., '　 ./.,;'ノ　./　　　これを読め…
../.,.,.-'´　　ヽ　　_/./　.ヽ..　　　　　::;-‐ｧ　　/ .ノ　／
.(.._　　　　　　´'-';,,ﾉ.,_　　＼　　　　 `,~　　/ '　 ／
.　.´''- .,,__　　　　 /　 `ヽ-,,,_ヽ　. _._ 　　,.'　. ／
　　　　　　`丶--./　　　　 ._ｿｿ´　　`ヽ'_ ／
　　　　　　　　　./　　　　.r' ./　　　　　.`ｿ.'ヽ
　　　　　　　__ノ´　　　　 .| .'　　　　　　　　 .|
　---‐‐''''´´　　　　　　　|　　　　　　　　　.ﾉ`‐---

ある日、シャア大佐は、キシリア様から一通のお手紙を貰いました

シャア　　「どれどれ・・」
　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　/ ヽ＿＿__／/
　　　　　　　 　/　　　/　　　/
　　　　　　　　/　　　/　　　/
　　　　　　　 /　　　/　　　/
　　　　　　　/　　　/　　　/
　　　　　　 /　　　/　　　/
　　　　　　/　　　/　　　/
　　　　　　￣￣￣￣￣


　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　　|　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　|　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　 /　　　￣￣￣￣　　 　　　/＿＿＿__
　　　　 　 /　　　　　　　　　　　　　　/ヽ＿＿／/
　　　　　/　　ジオングに　　　 　　 /　　/　 　/
　　　　 /　　　　乗らないか？　　/　　/　　　/
　　　　/　　　＿＿＿＿　　　　　/　　/　　　/
　　 ／　　　　　　　　　　　　　／　　/　　　/
　／　　　　　　　　　　　　　／ 　 　/　　　/
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/　　　/　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣

シャア　　「…(；´Д｀)」

　　　　　　　　. /　　　　　　　 |.|.|　　 .|　　.|　 |　 ヽ|| |
　　　　　　　　./　　　　　　　 .| | |　　 ,|　　|　　|　 `|| .|
　　　　　　　　.|　　　　　　　　| .|`ヽ--ﾒ.,. .|　　 |_,.. +| .|
　　　　　　　　|　　　　　　　　.|　 `丶--,,| |　　　|_,..- ' .|
　　　　　　　. |　　　　　　　　 ト.,,_　　　 / .|　　　|　 _／
　　　　　　 .｜　　　　　　　　　　´`ヽ-y　 `i　 /|./'　 |
　　　　　　. /　　　　　　　　　　　　　　.ヽ　　V /　　 ｜
　　　　　　/　　　　　　　　　／⌒＼　　 ＼. //　　　　|
　　　　　./　　　　　　　　／....,,__　　 ＼　　 ｿ　_,.-ﾅ'ヽ.|
　　　　 /　　　　　　　 ／/-;-=t_ｧﾐ;,. ._ ＼_.∠,;‐-/ ﾉ.ヽ　　
　　　 ./　　　　　　. ／,,ﾉ　　` ‐- .'´　 '　/ゝ`'´`ｿ ﾉ.;.　|　　　
　　. /　　　　　　 ／ ;'.ﾉ　　　　　　　　　｜　　　/ノ.ｿ ./
　　/　　　　　 .／´ _ノ,　ヽ.　　　　　　　　|　　ノ　丿　/　　　
　./　　 _,,.. ;''_,,,..-'''' .ｿ　　　　　　　　　-., '　 ./.,;'ノ　./　　　しかも、８０％しかできてない
../.,.,.-'´　　ヽ　　_/./　.ヽ..　　　　　::;-‐ｧ　　/ .ノ　／
.(.._　　　　　　´'-';,,ﾉ.,_　　＼　　　　 `,~　　/ '　 ／
.　.´''- .,,__　　　　 /　 `ヽ-,,,_ヽ　. _._ 　　,.'　. ／
　　　　　　`丶--./　　　　 ._ｿｿ´　　`ヽ'_ ／
　　　　　　　　　./　　　　.r' ./　　　　　.`ｿ.'ヽ ﾌﾌﾌﾌﾌ･･･ｼｬｱ
　　　　　　　__ノ´　　　　 .| .'　　　　　　　　 .|
　---‐‐''''´´　　　　　　　|　　　　　　　　　.ﾉ`‐---

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_∪ 　 | 　　　　　
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 　
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　　　　　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　

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.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　！！
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 　
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
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　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　

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　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 　ア、アイタタタタタ―ッ！！
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　　 　　　　　　　お腹が痛いよぉ
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　　　　　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　

　　　　　　　　. /　　　　　　　 |.|.|　　 .|　　.|　 |　 ヽ|| |
　　　　　　　　./　　　　　　　 .| | |　　 ,|　　|　　|　 `|| .|
　　　　　　　　.|　　　　　　　　| .|`ヽ--ﾒ.,. .|　　 |_,.. +| .|
　　　　　　　　|　　　　　　　　.|　 `丶--,,| |　　　|_,..- ' .|
　　　　　　　. |　　　　　　　　 ト.,,_　　　 / .|　　　|　 _／
　　　　　　 .｜　　　　　　　　　　´`ヽ-y　 `i　 /|./'　 |
　　　　　　. /　　　　　　　　　　　　　　.ヽ　　V /　　 ｜
　　　　　　/　　　　　　　　　／⌒＼　　 ＼. //　　　　|
　　　　　./　　　　　　　　／....,,__　　 ＼　　 ｿ　_,.-ﾅ'ヽ.|
　　　　 /　　　　　　　 ／/-;-=t_ｧﾐ;,. ._ ＼_.∠,;‐-/ ﾉ.ヽ　　
　　　 ./　　　　　　. ／,,ﾉ　　` ‐- .'´　 '　/ゝ`'´`ｿ ﾉ.;.　|　　　
　　. /　　　　　　 ／ ;'.ﾉ　　　　　　　　　｜　　　/ノ.ｿ ./
　　/　　　　　 .／´ _ノ,　ヽ.　　　　　　　　|　　ノ　丿　/　　　
　./　　 _,,.. ;''_,,,..-'''' .ｿ　　　　　　　　　-., '　 ./.,;'ノ　./　　　大佐をジオングの所まで連れて行け！
../.,.,.-'´　　ヽ　　_/./　.ヽ..　　　　　::;-‐ｧ　　/ .ノ　／
.(.._　　　　　　´'-';,,ﾉ.,_　　＼　　　　 `,~　　/ '　 ／
.　.´''- .,,__　　　　 /　 `ヽ-,,,_ヽ　. _._ 　　,.'　. ／
　　　　　　`丶--./　　　　 ._ｿｿ´　　`ヽ'_ ／
　　　　　　　　　./　　　　.r' ./　　　　　.`ｿ.'ヽ
　　　　　　　__ノ´　　　　 .| .'　　　　　　　　 .|
　---‐‐''''´´　　　　　　　|　　　　　　　　　.ﾉ`‐---

ジオン兵Ａ　　「ハハッ！」
ジオン兵Ｂ　　「大佐、ヘタな芝居はもういいですから」
　シャア　　　「ﾎﾞﾝﾄﾞｩﾆｲﾀﾞｲﾝﾀﾞｯﾃﾞｨﾊﾞ！」
ジオン兵Ａ　　「ｵﾝﾄﾞｩﾙ語でも誤魔化されませんよ」

　　　　 , - ' "" ヽ
　　　 /　　　 ヽ､　ヽ
　　　i'⌒ヽ　_,,L;)=ィ',
　　　l , -､ く,.ｨ'　｀'.l'‐,　＜ 80パーセント？冗談じゃありません。
　　　ヾ　 ヽ i　　ゝ i__ !　　　現状でジオングの性能は100パーセント出せます
　　　　ヽ､ﾉ　ヽ､ヾr'_j ヽ
　　　 　 ヽ-,-､､_!_ゝｨ='-r‐ ､　　　　　　　rヽ
　　　　　　ヽ　',_, - '　ヽ/　　ヽ　　 　 　 / .i_　　　　_
　　　　　　/｀''!　　　､_/l　　 　 ',　　　　,'　　 ｀`''三∋
　　　 　 i´　　!　ヽ　 /　i　　　ヽ!　　 ,(_!_ ´,二 - '´
　　　　 /i(_l　 !、 ﾉ｀　　 ヽr.　　 l　 ,（　　７
　　　　{　l　｀´!)´ _ ,,.. -　 ヽ　　 ,!/　 ｀７´
　　　　ヽ l　　ヾr､　　　　　 ヽ　./　　 ./
　　　　 i　ヽ　　ヽ!　　　　　　ヽ　　　 i
　　　　 !　　ヽ　　!i　　　　　 〈 i､　　ﾉ

シャア　　「…足が付いていない」

　　　　 , - ' "" ヽ
　　　 /　　　 ヽ､　ヽ
　　　i'⌒ヽ　_,,L;)=ィ',
　　　l , -､ く,.ｨ'　｀'.l'‐,　＜ 足なんてダイターンの前では飾りです。
　　　ヾ　 ヽ i　　ゝ i__ !　　　えらい人にはそれがわからんのですよ
　　　　ヽ､ﾉ　ヽ､ヾr'_j ヽ
　　　 　 ヽ-,-､､_!_ゝｨ='-r‐ ､　　　　　　　rヽ
　　　　　　ヽ　',_, - '　ヽ/　　ヽ　　 　 　 / .i_　　　　_
　　　　　　/｀''!　　　､_/l　　 　 ',　　　　,'　　 ｀`''三∋
　　　 　 i´　　!　ヽ　 /　i　　　ヽ!　　 ,(_!_ ´,二 - '´
　　　　 /i(_l　 !、 ﾉ｀　　 ヽr.　　 l　 ,（　　７
　　　　{　l　｀´!)´ _ ,,.. -　 ヽ　　 ,!/　 ｀７´
　　　　ヽ l　　ヾr､　　　　　 ヽ　./　　 ./
　　　　 i　ヽ　　ヽ!　　　　　　ヽ　　　 i
　　　　 !　　ヽ　　!i　　　　　 〈 i､　　ﾉ

シャア　　「それ、思ってても口に出して言うなよ…」

　　　,.-‐;"　..::: _,,...、　　ﾞ､
　　 / ,.､_,.:-''"´　　_ﾞ､　ﾐ ﾞ､
　　ﾉ/　　..::_,,.-‐-､ﾞ､　　_ミﾞ､
　 i' ,l:-'l　ト-tj''"´　 ） f´.ﾞi､ ﾞi 　　差し出がましいようですが
　 ﾞi:k_ﾞ'ｨ' :ヽ ‐-'´,;　i;: lゞ):!　 i 　　もしよろしければ、
　　ﾞiゝ .j　_っ_　 -、.!;::|' /　　l 　　わたくしが付けて差し上げましょうか？
　　 ヾγ'´_____二ィ' l､.j'´ﾞ;ミ i'
　　 (_ソ'´､,.::-''　　　 '..:　 ﾞ､j'
　　　　ヽ　.:　:.　　/´ .::　　冫､_
　　　 　 !　　_,,.:-''　 .:　 ／::..:.:l ￣
　　　　　ﾞ'T´::.　 .: _,,..::'´:::..:::.:/;';';';'
　　　　　 ,'i､ ::.,∠´ ､_　　　:/;';';';';';'

ジオン兵　「アンタ誰だよ？」
シャア　　　「ア、アイタタタタタ―ッ！お腹痛い。今日はお休みする！」
ジオン兵　「ハイハイ。さっさと乗ってください、シャア大佐」

　　　　 , - ' "" ヽ
　　　 /　　　 ヽ､　ヽ
　　　i'⌒ヽ　_,,L;)=ィ',
　　　l , -､ く,.ｨ'　｀'.l'‐,　＜ 気休めかもしれませんが、大佐なら……
　　　ヾ　 ヽ i　　ゝ i__ !　　　　………Jir syie bone braemo!　E'tre moer kirua neu wera qi?
　　　　ヽ､ﾉ　ヽ､ヾr'_j ヽ
　　　 　 ヽ-,-､､_!_ゝｨ='-r‐ ､　　　　　　　rヽ
　　　　　　ヽ　',_, - '　ヽ/　　ヽ　　 　 　 / .i_　　　　_
　　　　　　/｀''!　　　､_/l　　 　 ',　　　　,'　　 ｀`''三∋
　　　 　 i´　　!　ヽ　 /　i　　　ヽ!　　 ,(_!_ ´,二 - '´
　　　　 /i(_l　 !、 ﾉ｀　　 ヽr.　　 l　 ,（　　７
　　　　{　l　｀´!)´ _ ,,.. -　 ヽ　　 ,!/　 ｀７´
　　　　ヽ l　　ヾr､　　　　　 ヽ　./　　 ./
　　　　 i　ヽ　　ヽ!　　　　　　ヽ　　　 i
　　　　 !　　ヽ　　!i　　　　　 〈 i､　　ﾉ

シャア　　「ちゃんと言えよ！わかんないだろ！」

　　　　　　　　. /　　　　　　　 |.|.|　　 .|　　.|　 |　 ヽ|| |
　　　　　　　　./　　　　　　　 .| | |　　 ,|　　|　　|　 `|| .|
　　　　　　　　.|　　　　　　　　| .|`ヽ--ﾒ.,. .|　　 |_,.. +| .|
　　　　　　　　|　　　　　　　　.|　 `丶--,,| |　　　|_,..- ' .|
　　　　　　　. |　　　　　　　　 ト.,,_　　　 / .|　　　|　 _／
　　　　　　 .｜　　　　　　　　　　´`ヽ-y　 `i　 /|./'　 |
　　　　　　. /　　　　　　　　　　　　　　.ヽ　　V /　　 ｜
　　　　　　/　　　　　　　　　／⌒＼　　 ＼. //　　　　|
　　　　　./　　　　　　　　／....,,__　　 ＼　　 ｿ　_,.-ﾅ'ヽ.|
　　　　 /　　　　　　　 ／/-;-=t_ｧﾐ;,. ._ ＼_.∠,;‐-/ ﾉ.ヽ　　
　　　 ./　　　　　　. ／,,ﾉ　　` ‐- .'´　 '　/ゝ`'´`ｿ ﾉ.;.　|　　　
　　. /　　　　　　 ／ ;'.ﾉ　　　　　　　　　｜　　　/ノ.ｿ ./
　　/　　　　　 .／´ _ノ,　ヽ.　　　　　　　　|　　ノ　丿　/　　　
　./　　 _,,.. ;''_,,,..-'''' .ｿ　　　　　　　　　-., '　 ./.,;'ノ　./　　グレートデギン、どこに配備されたのです？
../.,.,.-'´　　ヽ　　_/./　.ヽ..　　　　　::;-‐ｧ　　/ .ノ　／ 　　ズムシティですか？
.(.._　　　　　　´'-';,,ﾉ.,_　　＼　　　　 `,~　　/ '　 ／
.　.´''- .,,__　　　　 /　 `ヽ-,,,_ヽ　. _._ 　　,.'　. ／
　　　　　　`丶--./　　　　 ._ｿｿ´　　`ヽ'_ ／
　　　　　　　　　./　　　　.r' ./　　　　　.`ｿ.'ヽ
　　　　　　　__ノ´　　　　 .| .'　　　　　　　　 .|
　---‐‐''''´´　　　　　　　|　　　　　　　　　.ﾉ`‐---



ちよギレン　　「え？知りませんよー」
キシリア　　　「え？知らないの？」
ちよギレン　　「ハイ、知りませんよー」

　　　　　　　　. /　　　　　　　 |.|.|　　 .|　　.|　 |　 ヽ|| |
　　　　　　　　./　　　　　　　 .| | |　　 ,|　　|　　|　 `|| .|
　　　　　　　　.|　　　　　　　　| .|`ヽ--ﾒ.,. .|　　 |_,.. +| .|
　　　　　　　　|　　　　　　　　.|　 `丶--,,| |　　　|_,..- ' .|
　　　　　　　. |　　　　　　　　 ト.,,_　　　 / .|　　　|　 _／
　　　　　　 .｜　　　　　　　　　　´`ヽ-y　 `i　 /|./'　 |
　　　　　　. /　　　　　　　　　　　　　　.ヽ　　V /　　 ｜
　　　　　　/　　　　　　　　　／⌒＼　　 ＼. //　　　　|
　　　　　./　　　　　　　　∪....,,__　　 ＼　　 ｿ　_,.-ﾅ'ヽ.|
　　　　 /　　　　　　　∪／/-;-=t_ｧﾐ;,. ._ ＼_.∠,;‐-/ ﾉ.ヽ　　
　　　 ./　　　　　　. ／,,ﾉ　　` ‐- .'´　 '　/ゝ`'´`ｿ ﾉ.;.　|　　　
　　. /　　　　　　 ／ ;'.ﾉ　　∪　　　　　　｜　　　/ノ.ｿ ./
　　/　　　　　 .／´ _ノ,　ヽ.　　　　　　　　|　　ノ　丿　/　　　じゃ、じゃあゲルドルバ射線軸上に
　./　　 _,,.. ;''_,,,..-'''' .ｿ　　　　　　　　　-., '　 ./.,;'ノ　./　　
../.,.,.-'´　　ヽ　　_/./　.ヽ..　　　　　::;-‐ｧ　　/ .ノ　／ 　　　グレートデギンがあったことは･･･？
.(.._　　　　　　´'-';,,ﾉ.,_　　＼　　　　 `,~　　/ '　 ／
.　.´''- .,,__　　　　 /　 `ヽ-,,,_ヽ　. _._ 　　,.'　. ／
　　　　　　`丶--./　　　　 ._ｿｿ´　　`ヽ'_ ／
　　　　　　　　　./　　　　.r' ./　　　　　.`ｿ.'ヽ
　　　　　　　__ノ´　　　　 .| .'　　　　　　　　 .|
　---‐‐''''´´　　　　　　　|　　　　　　　　　.ﾉ`‐---

　　　　　　　　 ,,. --──-- ､,,_
　　　 　 　 ,r'"　　,,　∧　　　　 `ヽ、
　　　　 .／　 _/_/⊥/　ヽ⊥､__,　　ヽ
　　　　// 　 /.|/　l/　　 ヽ|.,,ヽ|ヽ　 ヽ
　　　 / i /|/;l'"~`'li,　　　,il'"~`''liヽ |ヽ!,
　　　／|/ ! ii,　　 ,i!　　　il､　　 ,|! i``i　ヽ
　　/　　!. |　`ﾞ=='" ＿＿ `''=='"　| ,ﾉ　　'i
　./　　　`i　　　　 i"　　　`i　　　　!.　　 　'i　　がーん！
　i　　　,,／'ヽ,,　　i　　　　 i　_,,. -'`､　　　 'i
　!,, - ''　 　 　 `>┴,---,-'''"､　　　 ` ､,,　 i
　　　　　　　 ／ヽ,,,,_ヽ_/ _,,／ヽ　　　　　￣ 　　お父上様があそこに！
　　　　 　 ,_/,,.　　 ＼∨／　　 ヽ､,
　 　 　 　 'r､,, `!　　　i^i　　　i-''" ,>
　　　　　 / .／'!　　　|　|　　　ﾚ<"ヽ. 　　ﾄﾞｰｼﾖｳ
　　　　 ./／　 i,,,＿　!　.!　 ＿,!　ヽ ヽ 　　ﾄﾞｰｼﾖｳ
　　　　 i/　　　/ i　 i￣^i￣'i　ヽ　 ヽ,! 　　　
　　　　　　　 /　i　 i　　 i 　 i.　ヽ


キシリア　　「いや、知らなかったのなら別に（汗」
トワニング　「暗殺し損ねましたなぁ」
キシリア　　「お黙りなさい」

忠勇なるジオン軍兵士のみなさん
ジオン兵Ａ　「『がーん！』してる総帥萌ェ〜（*´∀｀）」
ジオン兵Ｂ　「だよなー。俺は命を懸けるね」
ジオン兵Ａ　「バッカ！お前の安い命じゃ足りネーヨ！」
キシリア　　「そこ、お黙りなさい！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿　　　　　　　　
　　　　ﾓｴﾓｴ　　　　　　　　　　　／　　　　　　 ￣ ヽ.　　 　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　.／　　　　　　　　　　　 ＼　　 　
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　 !､　　　　ヽ.　　ﾓｴﾓｴ
　　　　　　　　　　　　　　　 |　 ､　　,:"　　 _,.-　!　　　　　| 　
　　　　　　　　　　　　　　　 |,,_　ヽji(_, -;=f｡ﾃ‐'"　 　 ''",＼　
　　　　　　　　　　　　　　　 'ｧ'ﾞrｪｧk≦~二~　"~　　　 i 〈ﾉ |!　
　　　　　　　　　　　　　　　　〉ｰ'"|　ヽ._　　////ﾉ　　 (,ﾀノ　　　恥ずかしながら
　　　　　　　　　　　　　　　/// ﾉｰ;='-≧==.､　l 　 　 r'" |. 　　　私も、この命捧げますぞー！
　　　　　　　　　　　　　　　　　 Y"ﾂ'''''''''''ﾞヽ＼ !　 　 .|　　|　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　! |r'ﾆ二￣`＼ヽ,,_.／　　 |　　　　　ガトーよ！その命、一緒に預けちゃおう！
　　　　　　　　　　　ﾓｴﾓｴ　　　　j !　∧,,　　,,／,,ﾉ＿＿＿j-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| `'"　 ﾞｰ'",,／='―――, 〔,|､＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　〃,,,,,,,,,,r''",r‐'ﾆニ7　､.ノノ　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／;ﾐヽ! |_ノ　-―./　 ,rj　　　　　　｀ー-､＿
　　　　　　　　　　　　　　　　_／ /__ ＼ ,.-‐'"_二-‐ｧ''　　　　　　　　　　 ／`ーｧ----ｧ=≦三三三
　　　　　　　　　　　＿_／￣ 　 //　ヽL└‐'"　　／　　　　　　　　　　,∠(＿__(＿＿_(_,.. ｨ~T￣T~T
　　　　　_,. -'ニﾆ二ｨ'　　　,.r‐く└ｧ｀T"_,.-‐‐''Z"　　　　　　　　　　,:/　　　　　　　　/　 /　.|:　 |　|
　 r―'"ー'て＿/__ノ　 _／イ~｢` （　_ﾉr'　　／　＼＿＿_　　　　　.//　　　　　　　　 j 　 |　 .|:　 |　|
　 TTT~￣ﾞ7　　ノ__,..ノ" 　 | .|　 //　/　／　　　　ヽ.__　￣｀ｰ-､.//　　　　　　　　 /|　 j|　 .|:　 |　|


ガトー　　「閣下（；´Д｀)・・・・・・・」

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│　
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　　　さて問題は、
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　私に明確なニュータイプの素養があるかどうかだが･･･
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 　
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　　　　　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､ 　　！！
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 　そこか！
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　　　　沈めぃ！
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　　　　　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　

―　ダイターンがいるのがおかしいわけで
　　　　私は本来、これくらいの活躍はする人なんだよな　―

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,,:::========:::,,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...‐''ﾞ .　　｀　´　´､ ゝ 　 ''‐...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..‐´　　　　　　ﾞ 　　　　　ｶﾐｻﾏｧｧｧｧ!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＼ ←サラミス
　　　　　　　　...........;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
　　　.......;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　 　 　 .'　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ　　　　　 ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;......
　 ;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ:　　　 　 　 　 　 　 　 ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;
　　ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;............　 　　　　　 ;ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　　ﾞ;　　　　　　　.............;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................　　　　　　　　　　　　　 ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　 　 　 　 　ﾞﾞﾞﾞi;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉi|lli;　i　. .;,　､ 　　 .,,　　　　　　　　　　　　` ;　､　　.;　´ ;,il||iγ
　　　　　　 　 　 　 　 　 /ﾞ||lii|li||,;,.il|i;,　; . ., ,li　　　'　;　　 .`　.;　　　　il,.;;.:||i　.i| :;il|l||;(ﾞ
　　　　　 　　　　　　　 　　｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,..　.il　｀,　　,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
　　　　　　　　　　　 　　　　 ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞ|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´｀ﾞ ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｽﾞｰﾝ!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 __ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ! 　　!!?
　　　　　　　　　　　　l　　　,ｲ　　　　　　　　　　　　 ､._,ﾗ 　　
　　　　　　　　　 ,イノヽ、 （　`ｰ､ﾄ､　 ,ｲ　人　　　 　 ヽ 　　
　　　　　　　 , イナ=､-､`'ｰゝ　　　）ノ l／_,.へ　 　 ﾄ､ } 　　
　　　　　 　 人{､y=＝ヽ｀ニニｲﾉ ,´　,,ﾘﾆ∠　 ） ,　 },ﾚ' 　
　　　　　　く 　 　 　 （cﾄ}　’ ;'　　　 /´(rﾟ）`'∠ノ　ﾉ 　　　
　　,.-‐､ 　 ﾉ 　 ..`ｰ‐─‐'　"　　　 （　ｰ- 'ﾞ　! ,r‐(' 　　大物だ！
　 i　,ゝ（.　（　 :::::::　　 　 　 　 　 　 丶.　 　 .! ,)　　　　 　　
　 ! { (　{　 ）´::::::::　　　　　 　 　 　 _,.ﾉ 　 　 |' 　　　　　　　　シャアか！
　 ヽヽ ）ヽ(_　　　 　 　 , -─‐- ､`"´　　 　 l　　　　 　　　　
　　 ヽ､__,ﾉ　　　 　 　 /ｰ──-- ｀ゝ 　 　 ,'　　　　　　　　
　　　 　 （_,.　 　 　 　 {　, -─-､　/　　　 /__ 　　　　　　
　　 　 　 ノ　　　 　 　 `'ー----`'　 　 ／　/｀─--; 　　　
　　￣￣￣￣￣|ﾆﾆ¬　　 -一　　 ／　　/　　　 / 　　　　　
.　　　　　　　 　 |　　| | 　 　 　 , ‐'´　　 ./　　　 / 　　

　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 }
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ 　　　小物だ！
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　 　　　　シャアだな！
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 |
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│

アムロ　　「そりゃ、小物に見えるんでしょうけども！けども！」

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､ ！！
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 |
　　　　　　,!ｲ 　◎　,.、 ◎　　｀＼.､ヽ.
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 ギョ！！
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　見つけられた
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣'
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ

　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 }
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　　待て！シャア！
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ 　　　今日こそ貴様の息の根、止めてみせる！
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　 　いくぞ！ダイターン！
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　 　　日輪の輝きは正義の力だ！
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 | 　　　　　　　
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　 　　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､ 　　　／
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　ｹッ
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　＼
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　
　　　　　　,!ｲ （●）,.、 （●）｀＼.､ヽ. 　　　私は悪役ですか、そうですか…
　　　　 ／'´レ. ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　 ､　|＼ ヽ、　 　
　　　　＼　 `l　｀-=ﾆ=- '　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　｀ﾆﾆ´　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　　　　　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　


セイラ　　「嗚呼、兄さん。いじけてダディクールになって…」
カイ　　　「気を落とすなって、セイラさん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 __ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ! 　　!!?
　　　　　　　　　　　　l　　　,ｲ　　　　　　　　　　　　 ､._,ﾗ 　　
　　　　　　　　　 ,イノヽ、 （　`ｰ､ﾄ､　 ,ｲ　人　　　 　 ヽ 　　
　　　　　　　 , イナ=､-､`'ｰゝ　　　）ノ l／_,.へ　 　 ﾄ､ } 　　
　　　　　 　 人{､y=＝ヽ｀ニニｲﾉ ,´　,,ﾘﾆ∠　 ） ,　 },ﾚ' 　
　　　　　　く 　 　 　 （cﾄ}　’ ;'　　　 /´(rﾟ）`'∠ノ　ﾉ 　　　
　　,.-‐､ 　 ﾉ 　 ..`ｰ‐─‐'　"　　　 （　ｰ- 'ﾞ　! ,r‐(' 　
　 i　,ゝ（.　（　 :::::::　　 　 　 　 　 　 丶.　 　 .! ,)　　　　 　　
　 ! { (　{　 ）´::::::::　　　　　 　 　 　 _,.ﾉ 　 　 |' 　　　　がんばれ！シャア！
　 ヽヽ ）ヽ(_　　　 　 　 , -─‐- ､`"´　　 　 l　　　　 　このスレを見てる人はみんなアナタの味方だ！
　　 ヽ､__,ﾉ　　　 　 　 /ｰ──-- ｀ゝ 　 　 ,'　　　　　　　　
　　　 　 （_,.　 　 　 　 {　, -─-､　/　　　 /__ 　　　　　　
　　 　 　 ノ　　　 　 　 `'ー----`'　 　 ／　/｀─--; 　　　
　　￣￣￣￣￣|ﾆﾆ¬　　 -一　　 ／　　/　　　 / 　　　　　
.　　　　　　　 　 |　　| | 　 　 　 , ‐'´　　 ./　　　 / 　　


カイ　　「ブライトさんが味方で良かったのか悪かったのか、わかんねーな」
セイラ　「まぁこの際、細かいことには目をつぶりましょう」
カイ　　「そうやって大人になっていくんだよな」

　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 }
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　　赤い彗星、討ち取ったり！
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ 　　んん伸びろォォ━━ッ！
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　 　　　　　　ジャベリィィ━━ンッ！
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 | 　　　　　　　
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　 　　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　！！
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 　
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　か、かわしたァー！
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　　　　　　　見える！
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　私にも敵が――　…！？
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　

　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 }
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　　かかったな！
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ 　　
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　今のはフェイントだ！
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　名付けて「快男児流・豪快熱血大フェイント」だ！
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 | 　　　　　　　
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　 　　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│


アムロ　　「大技のようなネーミングだけど、実に姑息な技だ！」

―ビッグ・ウェッブ！―
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,,:::========:::,,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...‐''ﾞ .　　｀　´　´､ ゝ 　 ''‐...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..‐´　　　　　　ﾞ 　　　　　ﾗﾗｧｧｧｧｧｱｱｱｱ━━━━ッ!!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＼
　　　　　　　　...........;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
　　　.......;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　 　 　 .'　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ　　　　　 ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;......
　 ;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ:　　　 　 　 　 　 　 　 ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;
　　ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;............　 　　　　　 ;ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　　ﾞ;　　　　　　　.............;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................　　　　　　　　　　　　　 ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　 　 　 　 　ﾞﾞﾞﾞi;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉi|lli;　i　. .;,　､ 　　 .,,　　　　　　　　　　　　` ;　､　　.;　´ ;,il||iγ
　　　　　　 　 　 　 　 　 /ﾞ||lii|li||,;,.il|i;,　; . ., ,li　　　'　;　　 .`　.;　　　　il,.;;.:||i　.i| :;il|l||;(ﾞ
　　　　　 　　　　　　　 　　｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,..　.il　｀,　　,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
　　　　　　　　　　　 　　　　 ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞ|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´｀ﾞ ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｽﾞｰﾝ!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 __ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ! 　　!!?
　　　　　　　　　　　　l　　　,ｲ　　　　　　　　　　　　 ､._,ﾗ 　　
　　　　　　　　　 ,イノヽ、 （　`ｰ､ﾄ､　 ,ｲ　人　　　 　 ヽ 　　
　　　　　　　 , イナ=､-､`'ｰゝ　　　）ノ l／_,.へ　 　 ﾄ､ } 　　
　　　　　 　 人{､y=＝ヽ｀ニニｲﾉ ,´　,,ﾘﾆ∠　 ） ,　 },ﾚ' 　
　　　　　　く 　 　 　 （cﾄ}　’ ;'　　　 /´(rﾟ）`'∠ノ　ﾉ 　　　
　　,.-‐､ 　 ﾉ 　 ..`ｰ‐─‐'　"　　　 （　ｰ- 'ﾞ　! ,r‐(' 　　
　 i　,ゝ（.　（　 :::::::　　 　 　 　 　 　 丶.　 　 .! ,)　　　　 　　シャアァ！！
　 ! { (　{　 ）´::::::::　　　　　 　 　 　 _,.ﾉ 　 　 |' 　　　　　　　　
　 ヽヽ ）ヽ(_　　　 　 　 , -─‐- ､`"´　　 　 l　　　　 　　　　 今度こそ、ダメか！
　　 ヽ､__,ﾉ　　　 　 　 /ｰ──-- ｀ゝ 　 　 ,'　　　　　　　　
　　　 　 （_,.　 　 　 　 {　, -─-､　/　　　 /__ 　　　　　　
　　 　 　 ノ　　　 　 　 `'ー----`'　 　 ／　/｀─--; 　　　
　　￣￣￣￣￣|ﾆﾆ¬　　 -一　　 ／　　/　　　 / 　　　　　
.　　　　　　　 　 |　　| | 　 　 　 , ‐'´　　 ./　　　 / 　　　　　

　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ 　　フ…
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 }
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　　いつの世も、悪が栄えたためしはない
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　　この僕と、ダイターンがいればなおさらだ
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 |
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│

　　　　　　　　　　 　 _ _　_　
　　　　　　　　　　　　　 ／/_//_/　＼　　　　　　　　　ｼｭｺﾞｺﾞｰ
　　　　　　＝＿|| 　　　|＿_　＿__　〃|　　　||　　＿＝
　　　　　　　　￣＝＿ ｄ|＿| |●__| |Υъ＿||＝￣
　　　　　　　　　　 ￣∩|　／＼　　 ||∩〕￣　　　　　　
　　 　　　　　　　　　 益＼||※｜／ 益　　　　　ジオンの科学技術は世界一ィィィィーー！！
　　　　 　　炎炎　　　

　シャア　　「死ぬかと思った…」

　　　　 , - ' "" ヽ
　　　 /　　　 ヽ､　ヽ
　　　i'⌒ヽ　_,,L;)=ィ',
　　　l , -､ く,.ｨ'　｀'.l'‐,　＜ まさか、お遊びで付けた機能が役に立つなんて
　　　ヾ　 ヽ i　　ゝ i__ !　　　
　　　　ヽ､ﾉ　ヽ､ヾr'_j ヽ
　　　 　 ヽ-,-､､_!_ゝｨ='-r‐ ､　　　　　　　rヽ
　　　　　　ヽ　',_, - '　ヽ/　　ヽ　　 　 　 / .i_　　　　_
　　　　　　/｀''!　　　､_/l　　 　 ',　　　　,'　　 ｀`''三∋
　　　 　 i´　　!　ヽ　 /　i　　　ヽ!　　 ,(_!_ ´,二 - '´
　　　　 /i(_l　 !、 ﾉ｀　　 ヽr.　　 l　 ,（　　７
　　　　{　l　｀´!)´ _ ,,.. -　 ヽ　　 ,!/　 ｀７´
　　　　ヽ l　　ヾr､　　　　　 ヽ　./　　 ./
　　　　 i　ヽ　　ヽ!　　　　　　ヽ　　　 i
　　　　 !　　ヽ　　!i　　　　　 〈 i､　　ﾉ

　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ 　　クッ！
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 }
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　　小ざかしいマネを！
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ 　　待て！シャア！
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　　宇宙の果てまでも追いかける！
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 |
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　頼むから、もう来ないで！
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 　
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　お願い！
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　　　　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　


キシリア　　「シャアのジオングは？」
ジオン兵A　「ダイターン３に追いまわされて、にっちもさっちもいかないようです」
キシリア　　「いきなりジュディ・オングだからな」
ジオン兵A　「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

トワニング　「そりゃジオングでしょーが！



　　　　　　　　　・・・・・・・・さ、キシリア閣下、ご采配を」

キシリア　　「うむ。トワニング、助かる」

シャア　　　「だから、マジメにやってよ！」

―ショートサイド・ストーリー―
　　　　　　　　　　　　　　　 _ _　_　
　　　　　　　　　　　　　 ／/_//_/　＼　　　　　　　　　ｼｭｺﾞｺﾞｰ
　　　　　　＝＿|| 　　　|＿_　＿__　〃|　　　||　　＿＝
　　　　　　　　￣＝＿ ｄ|＿| |●__| |Υъ＿||＝￣
　　　　　　　　　　 ￣∩|　／＼　　 ||∩〕￣　　　　　　
　　 　　　　　　　　　 益＼||※｜／ 益　　　　　ジオンの科学技術は世界一ィィィィーー！！
　　　　　　　　　　　　　　　炎炎　　　

タムラ　　「なぁ、ジョブ？」
ジョブ　　「ハイ？」
タムラ　　「あれ、たくさん塩が入りそうだよな」

ジョブ　　「は？・・・・あー、そーですねェー」
タムラ　　「お前、明日から飯抜きね」
ジョブ　　「ﾅﾝﾃﾞﾖ？」

ミライさん！一番二番機関に被弾！誘爆の恐れがあります！
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　∧ ∧ 　 ∧ ∧
　　　　　　　＿__（ _冂二冂(,,ﾟДﾟ)
　　　　　　∧⊂／￣|二|￣＼つ∧二ヽ
　　　　　　ι匚|＿／＿＼＿匚i_|∪∪i］
　　　　　　＼／∠　／　／　＼_／二／
　　　　　　／∠　／　／
　　　　 ／∠　／　∧＿∧＿__ 　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　／∠　／　/7´Д｀　　）　/ |　 ＜　ああ、若い乙女も宇宙の塵になるのね
　 ／∠　／　　 ○ =i|＝ ~）/　|　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／∠　／　　i'''√√ i'''i￣　,,,,/
∠　／　／__（＿（＿）／￣　　 　∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　／　／ 　＼＼＼／　　　　　　（・∀・ ；）＜　私の方が若いですよ！
　　　　　　 　 ￣￣　　|￣ﾌﾗｳ￣|￣＼ ） 　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


カイ　　「今、ホワイトベースの指揮、誰が執ってるんだ？」
ハヤト　「ミライさんでしょ？」
カイ　　「ヘー、そりゃ沈むわけだｗ」

　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 }
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　　　どこだシャアァァァァーーッ！！
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　　　太陽系至高の快男児、このブライト・ノアが
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　 　　　　宇宙の平和のために貴様を討ち取る！
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 |
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│


アムロ　　　「地球圏から太陽系に範囲が広がってるよ！」
セイラ　　　「近々この銀河系にまで広がるわ。この程度で驚いちゃダメよ、アムロ」

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､ 　　！！
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 　アヒィィッ！
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　　　　　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 __ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ! 　　
　　　　　　　　　　　　l　　　,ｲ　　　　　　　　　　　　 ､._,ﾗ 　　
　　　　　　　　　 ,イノヽ、 （　`ｰ､ﾄ､　 ,ｲ　人　　　 　 ヽ 　　
　　　　　　　 , イナ=､-､`'ｰゝ　　　）ノ l／_,.へ　 　 ﾄ､ } 　　
　　　　　 　 人{､y=＝ヽ｀ニニｲﾉ ,´　,,ﾘﾆ∠　 ） ,　 },ﾚ' 　
　　　　　　く 　 　 　 （cﾄ}　’ ;'　　　 /´(rﾟ）`'∠ノ　ﾉ 　　　 ！！
　　,.-‐､ 　 ﾉ 　 ..`ｰ‐─‐'　"　　　 （　ｰ- 'ﾞ　! ,r‐(' 　　
　 i　,ゝ（.　（　 :::::::　　 　 　 　 　 　 丶.　 　 .! ,)　　　　 　　
　 ! { (　{　 ）´::::::::　　　　　 　 　 　 _,.ﾉ 　 　 |' 　　　　　シャアを追って、ア･バオア･クーに
　 ヽヽ ）ヽ(_　　　 　 　 , -─‐- ､`"´　　 　 l　　　　 　　　　
　　 ヽ､__,ﾉ　　　 　 　 /ｰ──-- ｀ゝ 　 　 ,'　　　　　　　　 ダイターンごと入って行っちゃったよ！
　　　 　 （_,.　 　 　 　 {　, -─-､　/　　　 /__ 　　　　　　
　　 　 　 ノ　　　 　 　 `'ー----`'　 　 ／　/｀─--; 　　　
　　￣￣￣￣￣|ﾆﾆ¬　　 -一　　 ／　　/　　　 / 　　　　　
.　　　　　　　 　 |　　| | 　 　 　 , ‐'´　　 ./　　　 / 　　　　　


セイラ　　「あれは、『入って行く』じゃないわ。それよりももっと恐ろしい光景よ、アムロ。
　　　　　　　見なさい、ダイターンの拳が、ア･バオア･クーを力任せにえぐりとるわ」

アムロ　「(((( ;゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 __ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ! 　　
　　　　　　　　　　　　l　　　,ｲ　　　　　　　　　　　　 ､._,ﾗ 　　
　　　　　　　　　 ,イノヽ、 （　`ｰ､ﾄ､　 ,ｲ　人　　　 　 ヽ 　　
　　　　　　　 , イナ=､-､`'ｰゝ　　　）ノ l／_,.へ　 　 ﾄ､ } 　　
　　　　　 　 人{､y=＝ヽ｀ニニｲﾉ ,´　,,ﾘﾆ∠　 ） ,　 },ﾚ' 　
　　　　　　く 　 　 　 （cﾄ}　’ ;'　　　 /´(rﾟ）`'∠ノ　ﾉ 　　　 ブライトさんは解っていない！
　　,.-‐､ 　 ﾉ 　 ..`ｰ‐─‐'　"　　　 （　ｰ- 'ﾞ　! ,r‐(' 　　
　 i　,ゝ（.　（　 :::::::　　 　 　 　 　 　 丶.　 　 .! ,)　　　　 　　
　 ! { (　{　 ）´::::::::　　　　　 　 　 　 _,.ﾉ 　 　 |' 　　　　　　本当の倒すべき相手がザビ家だということを！
　 ヽヽ ）ヽ(_　　　 　 　 , -─‐- ､`"´　　 　 l　　　　 　　　　
　　 ヽ､__,ﾉ　　　 　 　 /ｰ──-- ｀ゝ 　 　 ,'　　　　　　　　
　　　 　 （_,.　 　 　 　 {　, -─-､　/　　　 /__ 　　　　　　
　　 　 　 ノ　　　 　 　 `'ー----`'　 　 ／　/｀─--; 　　　
　　￣￣￣￣￣|ﾆﾆ¬　　 -一　　 ／　　/　　　 / 　　　　　
.　　　　　　　 　 |　　| | 　 　 　 , ‐'´　　 ./　　　 / 　　

　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 } 　　むむ！
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈 　　　シャア、いるな！
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　 ダイタァァーッン・ハンマー！
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 |
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,,:::========:::,,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...‐''ﾞ .　　｀　´　´､ ゝ 　 ''‐...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..‐´　　　　　　ﾞ 　　　　　ﾄﾞｶｧｧｧｧﾝ!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＼ ←ジオング頭
　　　　　　　　...........;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
　　　.......;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　 　 　 .'　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ　　　　　 ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;......
　 ;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ:　　　 　 　 　 　 　 　 ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;
　　ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;............　 　　　　　 ;ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　　ﾞ;　　　　　　　.............;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................　　　　　　　　　　　　　 ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　 　 　 　 　ﾞﾞﾞﾞi;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉi|lli;　i　. .;,　､ 　　 .,,　　　　　　　　　　　　` ;　､　　.;　´ ;,il||iγ
　　　　　　 　 　 　 　 　 /ﾞ||lii|li||,;,.il|i;,　; . ., ,li　　　'　;　　 .`　.;　　　　il,.;;.:||i　.i| :;il|l||;(ﾞ
　　　　　 　　　　　　　 　　｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,..　.il　｀,　　,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
　　　　　　　　　　　 　　　　 ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞ|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´｀ﾞ ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｽﾞｰﾝ!!

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､ 　　！！
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 　・・・・・・・・・・・・
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　　 　　降りてて、良かったァ
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　ﾎｰ　　　　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　

　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 } 　　
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　ち・・・・しぶとい
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈 　　　直に、トドメをさすしかないな！
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 |
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│

アムロ　　「本当の敵はザビ家ではないのか！？」
ブライト　　「僕にとっては違うね」

　　　　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣
　　アムロ　　「…い、言い切った！……」

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､ 　　フッ・・・
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 　わかるか？ここに誘い込んだ訳を・・・
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 __ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ! 　　
　　　　　　　　　　　　l　　　,ｲ　　　　　　　　　　　　 ､._,ﾗ 　　
　　　　　　　　　 ,イノヽ、 （　`ｰ､ﾄ､　 ,ｲ　人　　　 　 ヽ 　　
　　　　　　　 , イナ=､-､`'ｰゝ　　　）ノ l／_,.へ　 　 ﾄ､ } 　　
　　　　　 　 人{､y=＝ヽ｀ニニｲﾉ ,´　,,ﾘﾆ∠　 ） ,　 },ﾚ' 　
　　　　　　く 　 　 　 （cﾄ}　’ ;'　　　 /´(rﾟ）`'∠ノ　ﾉ 　　　 ！！
　　,.-‐､ 　 ﾉ 　 ..`ｰ‐─‐'　"　　　 （　ｰ- 'ﾞ　! ,r‐(' 　　
　 i　,ゝ（.　（　 :::::::　　 　 　 　 　 　 丶.　 　 .! ,)　　　　快男児でも
　 ! { (　{　 ）´::::::::　　　　　 　 　 　 _,.ﾉ 　 　 |' 　　　　　体を使うことは普通の人と同じだと思ったからだ！
　 ヽヽ ）ヽ(_　　　 　 　 , -─‐- ､`"´　　 　 l　　　　 　　
　　 ヽ､__,ﾉ　　　 　 　 /ｰ──-- ｀ゝ 　 　 ,'　　　　　　　　
　　　 　 （_,.　 　 　 　 {　, -─-､　/　　　 /__ 　　　　　　でも、それは致命的な考え違いだぞ、シャア！
　　 　 　 ノ　　　 　 　 `'ー----`'　 　 ／　/｀─--; 　　　ブライトさんの一撃は、山をえぐるんだぞ！
　　￣￣￣￣￣|ﾆﾆ¬　　 -一　　 ／　　/　　　 / 　　　　　
.　　　　　　　 　 |　　| | 　 　 　 , ‐'´　　 ./　　　 / 　　　　　

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､ 　　フッ・・・
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 　そう、体を使う技は快男児と言えど訓ｒ・・・・
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､ 　　
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　　　　　　　エ！？
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　そうなの？
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　


セイラ　　「残念ながらアムロの言う通りよ、キャスバル兄さん」
アムロ　　「受け入れたいくない現実って、ありますよね」

　　　　　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣
　　シャア　　「…だってさ、剣技なら勝てると思ったんだよ……」

　　セイラ　　「兄さん、落ち込まないで」
　　アムロ　　「そうですよ。普通なら勝てますよ、・・・普通なら」

でんどーん、ででどーん、しゅーっ

　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 } 　　隙アリ！！
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈 　　　超絶！快男児チョあｑでｇｔひゅじこ！！！
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 |
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､ 　　
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　　　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 __ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ! 　　
　　　　　　　　　　　　l　　　,ｲ　　　　　　　　　　　　 ､._,ﾗ 　　
　　　　　　　　　 ,イノヽ、 （　`ｰ､ﾄ､　 ,ｲ　人　　　 　 ヽ 　　
　　　　　　　 , イナ=､-､`'ｰゝ　　　）ノ l／_,.へ　 　 ﾄ､ } 　　
　　　　　 　 人{､y=＝ヽ｀ニニｲﾉ ,´　,,ﾘﾆ∠　 ） ,　 },ﾚ' 　
　　　　　　く 　 　 　 （cﾄ}　’ ;'　　　 /´(rﾟ）`'∠ノ　ﾉ 　　　
　　,.-‐､ 　 ﾉ 　 ..`ｰ‐─‐'　"　　　 （　ｰ- 'ﾞ　! ,r‐(' 　　
　 i　,ゝ（.　（　 :::::::　　 　 　 　 　 　 丶.　 　 .! ,)　　　　
　 ! { (　{　 ）´::::::::　　　　　 　 　 　 _,.ﾉ 　 　 |' 　　　い、今のうちです！
　 ヽヽ ）ヽ(_　　　 　 　 , -─‐- ､`"´　　 　 l　　　　 僕とセイラさんが、ブライトさんの口を封じているうちに！
　　 ヽ､__,ﾉ　　　 　 　 /ｰ──-- ｀ゝ 　 　 ,'　　　　　　　　
　　　 　 （_,.　 　 　 　 {　, -─-､　/　　　 /__ 　　　　　早く！早く！逃げろ！シャア！
　　 　 　 ノ　　　 　 　 `'ー----`'　 　 ／　/｀─--; 　　逃げてくれ！
　　￣￣￣￣￣|ﾆﾆ¬　　 -一　　 ／　　/　　　 / 　　　　　
.　　　　　　　 　 |　　| | 　 　 　 , ‐'´　　 ./　　　 / 　　　　　

セイラ　　「気付いたの…技の発動中に口を塞いで技名を叫ばせなければ、
　　　　　　　ブライトは攻撃できないって、ね。アムロ」
アムロ　「ハ、ハイ…あの夜、ベッドの中で二人同時に思いついてんですよね、セイラさん」

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､ 　　
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　そうか！
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　それは凄い弱点だな
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 さすがはアムロ君とアルテイシアだ！
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　　　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　そうかそうか、あの夜ベッドの中で二人同時に・・・
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　ベッドの中で二人同時に・・・
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､ 　　
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　　　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､　　　 ！！
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 |
　　　　　　,!ｲ 　◎　,.、 ◎　　｀＼.､ヽ　　　　　　なんですちょっ！
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣'
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ

　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 } 　　
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈 　　　あｗせｄｒちゅい！！
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ 　　んｎががああ！！
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 |
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│

セイラ　　「兄さん！さぁ早く！」
アムロ　　「早く！」

シャア　　「もの凄く何かが引っかかって仕方がないが、それは後回しだ！
　　　　　　　二人とも恩に着る！」

　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 } 　　二人とも、何を考えてるんだ！
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　またシャアを取り逃がしちゃったじゃあないか！
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈 　　　
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ 　　『赤い彗星』ったら、ジオンの英雄で最大の敵なんだぞ！
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　 　わかってんの！
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 | 　　　　　怒るよ、ﾎﾝﾄに！
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│

　　　,.-‐;"　..::: _,,...、　　ﾞ､
　　 / ,.､_,.:-''"´　　_ﾞ､　ﾐ ﾞ､
　　ﾉ/　　..::_,,.-‐-､ﾞ､　　_ミﾞ､
　 i' ,l:-'l　ト-tj''"´　 ） f´.ﾞi､ ﾞi 　　
　 ﾞi:k_ﾞ'ｨ' :ヽ ‐-'´,;　i;: lゞ):!　 i 　　　　さぁ、ではそろそろ
　　ﾞiゝ .j　_っ_　 -、.!;::|' /　　l 　　　　キリの良い所で脱出いたしましょう。
　　 ヾγ'´_____二ィ' l､.j'´ﾞ;ミ i' 　　　　この要塞、内部で誘爆を繰り返し、
　　 (_ソ'´､,.::-''　　　 '..:　 ﾞ､j' 　　　　大変危険な状態となっております。
　　　　ヽ　.:　:.　　/´ .::　　冫､_ 　　　一刻も早く脱出しなければ、巻き込まれてしまいますぞ。
　　　 　 !　　_,,.:-''　 .:　 ／::..:.:l ￣
　　　　　ﾞ'T´::.　 .: _,,..::'´:::..:::.:/;';';';'
　　　　　 ,'i､ ::.,∠´ ､_　　　:/;';';';';';'


ブライト　　「ああ、そうしよう。ギャリソン」

アムロ　　「いつからいたの？ギャリソンさん」

　　　,.-‐;"　..::: _,,...、　　ﾞ､
　　 / ,.､_,.:-''"´　　_ﾞ､　ﾐ ﾞ､
　　ﾉ/　　..::_,,.-‐-､ﾞ､　　_ミﾞ､
　 i' ,l:-'l　ト-tj''"´　 ） f´.ﾞi､ ﾞi 　　　　おや、もうこんな時間。
　 ﾞi:k_ﾞ'ｨ' :ヽ ‐-'´,;　i;: lゞ):!　 i 　　　　みなさま、その前にお食事にいたしますか？
　　ﾞiゝ .j　_っ_　 -、.!;::|' /　　l 　　　　
　　 ヾγ'´_____二ィ' l､.j'´ﾞ;ミ i' 　　　　
　　 (_ソ'´､,.::-''　　　 '..:　 ﾞ､j' 　　　
　　　　ヽ　.:　:.　　/´ .::　　冫､_ 　　　
　　　 　 !　　_,,.:-''　 .:　 ／::..:.:l ￣
　　　　　ﾞ'T´::.　 .: _,,..::'´:::..:::.:/;';';';'
　　　　　 ,'i､ ::.,∠´ ､_　　　:/;';';';';';'


ブライト　　「お、そうだね。実はもう、はらぺこなんだよ！」

アムロ　　「…ララァの所へ行くのか」
セイラ　　「いいのよ、…いいいの。アムロ」

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､ 　　
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　ガルマ・・・私の手向けだ
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 姉上と仲良く暮らすがいい…
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　　　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ 　　

　　　　　　　　　　　_,-─‐-､　　　＿＿＿
　　　　　　　　 ,,r''~.:.:.:.:.:.:.:.,,r‐'''~´.:.:.:.:.:.:.:.:.:~ﾞ''‐-､,_
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　　　 　 ／.:.:.／／.:.:.:.:.／ｨ::,,ｨ,／/Ｘ'~／‐''／|.:.:.:.:.:.:.:.ヽ　　　　　　　　　　　 　 ,／／
　　　 ／.:.:／` ‐┬ｧ.:.:.:./／/ ／＝=ヾ、 '´　 | ﾊ.:.:.i.:.:.:.:ﾞ､　　　　　　　　　 ,,,ノ'ﾉ_,ｲ 　
　　 /.:.:.／ ＼~ﾞ'i'/.:.:/~/ ﾚ´/ /:::;;;;Ｏ　　 　,,,,|/_|.:.:i|.:.:.:.:.:i,　　　　　　　　/　 r' ノ冫
　 /,,r'Y　 ⊂-'‐ｿ.:.:.| 　 /　`　i:::;;;::ノ　　　　,r＝､i/|~''i.:.:.:.|--､　　　 　 ,ｲ　　K,／ ﾉ,
r'~〈ヾ　ﾞ、,,,'-ニ´-‐ヽ. /　　　 `‐''´　　　　/::;;;;Ｏﾞ'i.| /.:.:.:.i.:.:.:.ﾞヽ　ノ7i|~|' 　 ﾉ ヽ‐'ノ 　
:::::::i, ヾ, メ_|　　　　　　{　　　　　　　　　　 {::::;;:::/ /|/.:/, ﾘ.:.:.:.:.:／::::::i ii .{　　　,,,,ノ
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:::::::::::`'''/　　 　 　 　 　 ＼　　'､::::::::ﾞ'ヽ　　　　　 ,ｲ'"'ﾉ.:.／:::::::::,':::::::::ヽ＝テ'´
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::::::::／:::::::::::::::ﾊ i!　　　　//　ヽ ､,,,,,＿＿,,,,,, イ_|,,／:::::::::::::::::::::::::::::::::／
-‐':::::::::::::::::::/:::i ii,_.　　 /,__,　　　　ノ└‐‐,ィ''~/~:::::::::::::::::::::::::::::::::／ 　　戦争が終わったら
-､::::::::::::i:::::/／└=フ　/::::::ﾞ'ヽ‐''"´　,,‐'~:/::::,'::::::::::::::::::::::::::::::::／ 　　　　甘いもの食べに行きましょー！
　 ﾞ'''‐-､;;:／:::::::::ヾ､､ /:::,r‐''┌==-''´::::::/::;::':::::::::::::::::::::::::,r''~´ 　　　　　　　　　キシリアさん！
　　　 　 /:::::::::::::::::::＼ﾚ＝＝┘::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::,r‐'´


キシリア　　「そ、そうですね」

　　　　　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣
　　シャア　　「…う、撃てっこない！……」

　カイ　　「ホ、ホワイトベースが」
ハヤト　　「ホワイトベースが、沈む・・・」

アムロ　　「ギャリソンさんに道案内してもらわなければ、今ごろあの中で…」
カイ　　　　「俺たちもギャリソンさんの案内で脱出したんだぜ」

セイラ　　　「ブライトはまだ？」
フラウ　　　「エ？ブライトさんは一緒じゃないの？」
アムロ　　「『食事中に席を立つのは良くない』って…、まだ夕食を食べてる、あの中で」

カイ　　　　「マジッすか！？」

ハヤト　　「ブライトさんだけいないんだ、わからないかって」
フラウ　　「そ、そんなこと言ったって」
レツ 　　　「さっきアブライトさんの声聞こえたろ？」
キッカ　　 「うん、『ごぉちそうさまァア！！』って」
アムロ　　「（；´Д｀）」

キッカ　　「…そう、ちょい右」
フラウ　　「キッカ？」
レツ 　　　「そう右」
カツ　　　「はい、そこでまっすぐサラ！」

レツ　　　「そう、こっちこっち、大丈夫だから」
カツ　　　「そう、こっちこっち、大丈夫だから」
キッカ　　「すぐ外なんだから」
セイラ　　「アムロ？」
ミライ　　「わかるの？ど、どこ？」
キッカ　　「いい？」
子供達　「4、3、2、1、0！」


,,. '',,._ﾞ''y　　　　 |,　　　　　　|　　 '>..-ヽ:::/　 X / .ﾊ | |　 　　 ／／
　,''　 'i, ' !　　　　!.,　　　　 　!|>-/, '"~｀''Y　 i | |,. |,ヽ| |,.,_ _／／
i'　　　 ヾ !　　　　 !　　　　　 〉ﾍﾚ|　　　　 |　/.| |　>､（　,,）'∠- ﾌ
　　　　　　i　　　　 i　　　,,../　　ヽ|　　　'i　V　|_|/ ("ヽ,==､-τ' 　ｼｬｷｰﾝ!!
ヽ、　　　　't　　　　ﾄ,,_=''　　　　,,.-F''T｀''ヽ| V|//!/"'J｀'r' /_.|　　　　　　 ｎ
　ヽ、　　　　i　　　ﾉﾉ,,｀ﾞ'' -,,_,,/　,. '　　　') ）ヽ|〈, |.'こ) /./＿i　 ＿＿＿/_/
　　 ＼　　　,ﾄ- ,,_'',,　　　''　)　 /　　　 ,,._）　　i ﾚY`i,. '_/＿,ﾉ''" 　 |　　ヽ 'i,￣
　　　　＼／／　　　　τF''ｲ /　　 ,. '~　ﾉ　 ,.人, '-/,,//,,ｺ(,|,,＿＿|　　 |　 i
,ヽ、　　, ',"'' - ,,　,,,,_ノノ,,.　| i　　ノ　 ／　 ノ　　ヽ'、,,''_,,.　|'' ,,ヽ/,, ''"フ''-,._,,.
　　ヽ,,＿＿＿ /ﾉ,,_,,. ''と''＿~て''~"ﾌ'　, 'て ,、　　　''　Y''"　　　ヽ,''ヽ、,／


　　　　　　　　　　　　　
　／ダ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
／　　イ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　！！　＼
　　　　　タ　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒァ
　　　　　　ァ〜　　　　　　　　　　　　　ム
　　　　　　　　　〜　　　　　　　　カァ
　　　　　　　　　　　〜ン　　　

　　　　　　　　　　 ,　--- ､
　　　　　　　,. -一'´　　　 　 ｀ヽ、_
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　｀＼
　　　　 r'´　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　 　 ﾉ　 ,.ヘ、　　　,. ‐'＾ヽ､ 　 　 　 　 l
　 　 （.　 / 　 /'l,ｨi ´　　　 　 ゝ　　　 　 |
　　　ﾉ　,'　　 |l |l ＼､　　　　　ヽ　　　　 ヽ
　　 （　 |　 　 l' ヽ、 `'ｰ　　 ＿（　　　　　 } 　　
　　　ヽ. |´`==｡､　　ー=＝'｡､　 } ,r‐､　　ﾉ 　
　 　 　 ）|.　　　 }　　　　　　　　{ {,r‐.|　〈 　　　世のため人のため
.　　　　ヽ|　 　 ﾉ　　　　　　　　 } } ;,ﾘ　 ﾉ
.　　 　 　 |　 　!._　　　　　　　　ﾙ'_ノ <´　　　　悪の野望打ち砕くダイターン３！
　　　　　　ｌ.　　｀＿＿　　 　 　 　 |_,r'´　　　
　　　　　　 l　　 ヽﾆﾆ二)　　　　　|　　　　　 　この日輪の輝きのあるところ
　　 　 　 　 ヽ　　 ー　　　　／ 　 |
　　　　　　　　ヽ. 　 　 _, ‐'´　　＿|、　　 　　　悪の栄える日はない！
　　　　　　　　　｢l`T ｢￣￣￣　 　 |
　　　　　　　　　|.||￣|　　　　　　　│

・・・一方そのころ

　　　　　　　　　　　　　　　　ミ□＿　　　　　　　　　　　ミ□　　γ⌒ヽ´⌒ヽ　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　／==／　　＼＿＿＿ミ□/￣￣￣＼人＿_人＿丿／　　|
　　　　　　　　　　　　／==／　（===）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／＿＿|￣
　　　　　　　　　＿／==／　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　＼
　　　　　　＿／　　　　＿＿＿＿＿＿＿―――＿＿＿＿　γ⌒ヽ´⌒ヽ＼　　　厂￣|_
　　＿―===　　　　／＿＿＿――――＼￣￣　　　　　　　人＿_人＿丿　￣￣＼　　|_
／　　　　　＿―＼＼　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　　　　＼＿|
￣￣￣￣　　　　　＼△



シャア　　「…脱出には成功したが…」

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､ 　　
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　　　とりあえず、一安心といったところか…
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　しかし、人類は早くニュータイプに覚醒せねば…
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 　
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　　 　
.　　　　　　　 　 |_ `ー ''´　＿｣' 　　　
　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ

　 　 　 ,..-‐−-､、
　 　 ,,ィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
　　〃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'i, 　　フフフフ…
　 （ﾞ;;riﾞ'⌒`ヾ;;;;;;;;;;.'i, 　人類の心配をするより、まず自分の心配をしたらどうだ？シャア
.　 ';irＪ_r‐‐､'ｨ‐‐､r|i　　　　ブライトは取り逃がしてしまったようだが…
　　'ヽj '‐-r｀iゝ-' i|}　　　　　私はそうはいかん。　　
　　　 i.、　　_j　　,iﾞ 　　　　　このサイド６の灼熱の検察官カムラン・ブルーム
　　　　iヽ　 --　/ｷﾗｰﾝ 　　貴様を戦場で葬ると言っておいたはずだ！
　　_,､/:..ヽ,＿_ノヽ__　　　　　　よもや忘れたとは言わさんぞ！
-‐''::/:7 ゝ､-‐ｲ"/::i;`''ｰ　　　　さぁ、覚悟は出来ているか？赤い彗星！
:::::::/::jﾞ／l;;;;/＼/:::ﾞl;:::::::::::::::　　
::::::＞:l　./;;;i　 /::＜:::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　ミ□＿　　　　　　　　　　　ミ□　　γ⌒ヽ´⌒ヽ　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　／==／　　＼＿＿＿ミ□/￣￣￣＼人＿_人＿丿／　　|
　　　　　　　　　　　　／==／　（===）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／＿＿|￣
　　　　　　　　　＿／==／　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　＼
　　　　　　＿／　　　　＿＿＿＿＿＿＿―――＿＿＿＿　γ⌒ヽ´⌒ヽ＼　　　厂￣|_
　　＿―===　　　　／＿＿＿――――＼￣￣　　　　　　　人＿_人＿丿　￣￣＼　　|_
／　　　　　＿―＼＼　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　　　　＼＿|
￣￣￣￣　　　　　＼△


　　　　　　　　　　　　　
　／ウ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
／　　ワ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　！！　＼
　　　　　ァ　　　　　　　　　　　　　　　　　ィィ
　　　　　　ァ〜　　　　　　　　　　　　ヒ
　　　　　　　　　〜　　　　　　　　ア
　　　　　　　　　　　〜！　　　

　　　　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　│
　　　　　　　　　 //　　　 　 |:!
　 　 　 　 　 　 //,. -/r‐- ､| !
　　　　　　 　 /,/　./　|　　_」 ﾄ､ 　　
　　　　　　　/.＼`/　　|二...-┘ ヽ 　　　
.　　　 　 　 i　　 ,.>､;／ｰ- ､　　　 l 　　
　　　　　　 ! ∠..＿;'＿＿＿_＼ 　 | 　　　　　
　　　　　　,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 　　　
　　　　 ／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､　|＼ ヽ、　 　
　　　　＼　 `l　　(!"　　　 　 Jfヽ!　 `''-;ゝ 　
　　　　　 `‐､jヽ　ヾﾆﾆ>　　 ﾞｲ" }_,,. ‐''´　 　
　　　　 　 　 `´＼　 ｰ 　 ／ ,ィ_} 　　　　　　 　
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　　　　　 　 ＿,.|　~||｢　￣　人|､.＿ 　　　　　　　
　　,r=＝;"´　　ヽ ﾐ|||彡　　 ／　` ｰ`＝=､-､ 　　　
.　///,ｲ　 ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿　　| | | |ヽ


哀 ふるえる哀
それは別れ唄
ひろう骨も 燃えつきて
ぬれる 肌も 土にかえる
荒野をはしる 死神の列
黒くゆがんで 真赤に燃える

哀 生命の哀
血の色は 大地にすてて
新たな 時をひらくか
生き残る 哀 戦士たち
荒野をはしる 死神の列
黒くゆがんで 真赤に燃える

※死にゆく男たちは 守るべき女たちに
　死にゆく女たちは 愛する男たちへ※

☆何を賭けるのか 何を残すのか
　I pray， pray to bring near the New Day☆

哀 かなしみの哀
いまは 残るだけ
名を知らぬ 戦士を討ち
生きのびて 血へど吐く
疾風のごとき 死神の列
あらがう術は わが手にはない

［※印くりかえし］

戦う男たちは 故郷の女たちに
戦う女たちは 信じる男たちに

［☆印くりかえし］

宇宙世紀0079、12月31日
後に一年戦争と呼ばれる戦いは、幕を閉じた。

地球連邦政府と、ジオン公国との、
すべてをぶつけた総力戦は、

快男児ブライト＝ノアと
無敵鋼人ダイターン３により
なし崩し的に終結させられた。

なぜ、人は戦うのか？
なぜ、人は憎みあうのか？

すべての謎は、
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が握っているのかもしれない

【ブライト艦長と共に苦難を乗り越えていくスレ�T〜�V】

,,. '',,._ﾞ''y　　　　 |,　　　　　　|　　 '>..-ヽ:::/　 X / .ﾊ | |　 　　 ／／
　,''　 'i, ' !　　　　!.,　　　　 　!|>-/, '"~｀''Y　 i | |,. |,ヽ| |,.,_ _／／
i'　　　 ヾ !　　　　 !　　　　　 〉ﾍﾚ|　　　　 |　/.| |　>､（　,,）'∠- ﾌ
　　　　　　i　　　　 i　　　,,../　　ヽ|　　　'i　V　|_|/ ("ヽ,==､-τ' 　ｼｬｷｰﾝ!!
ヽ、　　　　't　　　　ﾄ,,_=''　　　　,,.-F''T｀''ヽ| V|//!/"'J｀'r' /_.|　　　　　　 ｎ
　ヽ、　　　　i　　　ﾉﾉ,,｀ﾞ'' -,,_,,/　,. '　　　') ）ヽ|〈, |.'こ) /./＿i　 ＿＿＿/_/
　　 ＼　　　,ﾄ- ,,_'',,　　　''　)　 /　　　 ,,._）　　i ﾚY`i,. '_/＿,ﾉ''" 　 |　　ヽ 'i,￣
　　　　＼／／　　　　τF''ｲ /　　 ,. '~　ﾉ　 ,.人, '-/,,//,,ｺ(,|,,＿＿|　　 |　 i
,ヽ、　　, ',"'' - ,,　,,,,_ノノ,,.　| i　　ノ　 ／　 ノ　　ヽ'、,,''_,,.　|'' ,,ヽ/,, ''"フ''-,._,,.
　　ヽ,,＿＿＿ /ﾉ,,_,,. ''と''＿~て''~"ﾌ'　, 'て ,、　　　''　Y''"　　　ヽ,''ヽ、,／



＊＊＊　　第一部・完　　　＊＊＊

☆大部分原作……旧職人

☆協力……………旧シャアスレの快男児候補生

☆連載……………2004年3月 〜 2004年9月

2006年８月６日に逝去された声優・鈴置洋孝氏が声を当てた名キャラクター
機動戦士ガンダム「ブライト＝ノア」
無敵鋼人ダイターン３「破乱万丈」
　この二人をミックスさせ、

　　　快男児・破乱万丈が、ブライトさんとしてガンダムワールドに出現し、
　　ダイターン３と共にジオン軍などをやっつけていったら･･･

という設定で、つづられてきた物語


『ブライト艦長と共に苦難を乗り越えていくスレ』


今、堂々の再放送中！
人類は、生き延びることができるか！？


【追悼】ﾌﾞﾗｲﾄ艦長と共に…【再放送】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1185458916/l50
【追悼】ﾌﾞﾗｲﾄ艦長と共に…２【再放送】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1186830152/150
【追悼】ﾌﾞﾗｲﾄ艦長と共に…３【再放送】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1188495126/l50

お疲れ様

おもしろうてやがて悲しき・・・
ブライトさぁーん（涙）
>>1さん　お疲れ

乙あげ！

さて、「ブライト艦長〜Ｚ」は、来年のお楽しみと言うことでよろしいでしょうかね

よろしく〜