いくつになっても結婚してないシャアは駄目オトコ12
アクシズの愉快な仲間たち。主食はスパム、おやつはプリン。
シャア・アズナブル…アクシズ一家の転落王。
この歳にして手に入れた友人と幼女に囲まれた生活に、人生をやり直している気分との発言も飛び出す元総帥。
でもアクシズ弾劾裁判だけは勘弁な!
アムロ・レイ…アクシズ一家の良心。
シャアに人生を狂わされている機械オタの元ヒッキー(連邦軍エースパイロット)。
腐れ縁が続いて一緒にアクシズで漂流生活を送る羽目に。
技術力を生かして今日もアクシズのどこかで修理作業中。家事万能、漂流一家の大黒柱。
プル達…ニュータイプの少女エルピー・プルをベースにグレミー・トトが兵器として作り出した12人のクローン。肉体年齢は10歳。
プルA〜Lとぞんざいな命名でモルモット扱いされていた上に、アクシズの冷凍睡眠カプセルに6年間も放置されていた。
漂流中のシャアとアムロに解放され、騒々しくも平和な毎日を送っている。
プルA…多分姉妹で一番オリジナルの「プル」に似た性格(甘いものとお風呂が大好き。天真爛漫)
喫茶店跡でみつけたレシピが宝物。いつかチョコパフェ食べたいな。
プルB…姉妹中では最もプルツーに似ている(責任感が強く、独立独歩を愛する)
たまには一人になりたくて散歩します。 12姉妹中ではあまり目立たないけど、やる時はやります。
アムロが遭難しかけた時救出した功労者の1人。
プルC…おとなしくて無口。恥ずかしがりや。お裁縫はじめました。
ちょっとだけアムロを意識してますが、まだまだコドモです。
プルD…オヤジっぽい。豪快に笑ったり人情話で泣いたり。はっきり物を言う。
メカの扱いも得意。難しい事を考える前にまず手を動かしてみるタイプか。
でも裁縫なんかは苦手らしく、他の娘に袋を作ってもらったりしている。
プルE…無口無表情。ア○ナミ系。ママに潜在的甘えッ子。
「バカなの?」とか天然でマジメに訊いてしまうところはまだちょっと年齢の割に幼いかも。
「がんばれ」「まけるな」のくじけない魂も持つ、12姉妹の白眉(実は「お父さん」も結構気に入っているらしい)。
プルF…辛口お姉さん系(セイラ風)。ちょっと寒がり。優しさ装いつつトゲがある。昨今名言増大中。
(実は閻魔帳(ガクガクブルブル)をつけている・・その中身を知った者は(あうあうあうあうあうあ))
プルG…普通の「プル」の性格だが、男言葉で喋る俺女。Eと仲良し。
星座に夢見る少女らしい面も。シャアの王子様らしい面をちょっとだけ意識。
星座事件でも、某ミュージック事件でも(笑)、シャアの方が悪いのに
きっぱり流したり、「ワルカッタヨ(TT)」と、謝ったりする所は好漢。竹を割ったような娘かな。
プルH…やり手の電波娘。NT能力12人中最強。実は策略家か!?
時々ララァになっていた(笑)が、最近は本人も段々目覚めつつある(恋するIなどの影響か)。
成長して、だんだん死者たちの業を乗り越えつつあるかも。
プルI…マジメで理路整然と喋る。シャアと日夜壮絶なディベートを繰り広げるプチギレン。
シャアの得体の知れない面や怖い面をちょっと知りながらもダメ男と急速接近(笑)、
自分の心が自分で割り切れないのに戸惑う乙女。
プルJ…軍人気質。シャアを「大佐」と呼ぶ。不器用に大佐ラブ、恋のためなら命賭けます。
IやHと違って、演技や計算で自分や他人を誤魔化す事が全然出来ない分、恋はいつも体当たり。
でも自分の気持ちに素直な分、恋の悩みも少ないかも。最近Iと結んだ淑女協定でちょっと複雑かな?
プルK…人当たりがよく落ち着いている(ミライ風)。誰に対しても敬語で喋る。
伝記作者のように、日常生活を静かに送りながら全てを見ているヒトになるのかも。
プルL…怖がりですぐに泣く。末っ子系。マイナス感情に敏感。宝物の「お父さん」をいつも抱いている。
ハロ部隊…度重なる改造を加えられ、今その機能を正確に把握してるのはアムロのみ。
SSスレが軒並み荒らされてるからちょっと早いけど立てた
本人登場
シャアは理想が高いだけさ
>>7 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
こっちが本スレでおk?
10 :
月光蝶:2007/08/08(水) 00:06:40 ID:???
>>1-
>>9 スレ立て乙!
>こっちが本スレでおk?
かな・・。
ともかくも、皆の声援ある限り、アクシズの航海は続く・・・。
>>6 兄弟スレも同じ荒らしにやられてたね
夏だよな…
12 :
月光蝶:2007/08/08(水) 01:59:15 ID:???
おお!
いつも乙でございます
旧シャアって即死判定あったっけ?
15 :
ツミビト1:2007/08/09(木) 01:52:20 ID:???
一体これはどういうことなのだろう…
私はJ達とシミュレーターで一戦交えていたはずだった…
…そうだ、何か閃光のようなものが見えたと思ったら…
暗い…ただ一本の道が永遠と続いている…
これは…シミュレーションの続きなんだろうか…
シ『E!I!J!いるならば返事をしてくれッ!!」
漆黒の虚空へと声はかき消されてしまう…
そしてふと気づく…自分の服装がいつものジャージでは無いことに…
シ『…この服は…ッ』
見た事がある…いや違う…"憶えている"…それが正しいだろう…
シ『馬鹿な…これは…"クワトロ"の時の…ッ』
ふと髪に手を当ててみる…予想通りの感触が私に帰ってきた…
今ここにいる私は間違いなく"クワトロ・ヴァジーナ"その格好なのだ…
シ『一体何が…』
思考が停止してしまいそうだ…だが少し考えて立ち上がる事にした…
シ『このまま此処に留まっても仕方あるまい…道が一本しかないのだ前に進むしかあるまい…』
16 :
ツミビト2:2007/08/09(木) 01:59:51 ID:???
一切の情報を閉ざされた闇の中をただひたすら進む…
一体どれだけの時間を歩いたのだろうか…それとも刹那の時間だったのだろうか…
道の真ん中に水溜りが見えた…
何故だろうか…私はあの水溜りを無性に覗き込みたくなってしまった…
…映し出されたのは私の姿だった…ただ…"一年戦争の時"の私だった…
暫くの間私はその水溜りを見ていた…
自分が殺した親友…信念を貫き死んだ男…
…私自身が奪った一人の学兵の最後の叫び…
…ただ闇雲に戦っていた…
ワタシハナンノタメニタタカッテイタノダロウカ…
平穏に生きれたかもしれない友…妻子を残して逝った男…
…平和を奪われ命まで奪われた一人の学兵…
17 :
ツミビト3:2007/08/09(木) 02:06:39 ID:???
私は重い足を動かしまた前に進む事にした…
暫く進むと…懐かしい部屋にでた…
…憶えている…私が一時の平穏に使っていた日々…
シ『…懐かしいな…』
ふと言葉を漏らす…
彼女達と暮らした日々を思い出す…
赤子だった子は日に日に成長していった…
子供と思っていた彼女も…立派な大人へと成長を遂げた…
二人が大きくなった時…ふと思った…
"このまま私がここにいても酔いのだろうか…"
私は…自分の生まれを利用され彼女達を傷つける事を恐れ…彼女達から逃げた…
シ『…ミネバ…ハマーン……』
?『懺悔は済んだかシャア・アズナブル…』
ふと背後から声を掛けられた…
振り向くとそこには…私と対峙していたハマーンがいた…
18 :
ツミビト4:2007/08/09(木) 02:15:46 ID:???
シ『…君が私を此処に導いたのか…?』
ハ『その通りだ…貴様がシミュレーションに入っていた時に干渉して此処へ呼び寄せた』
シ『…プル達は無事かッ』
ハ『ふんッ!お姫様たちなら後ろにいるよ』
振り返るとそこには確かに三人が立っていた
シ『…よかった…三人とも無事か…』
ハ『ハッ!そんなにお人形さんが大事なのかい?』
語尾を荒げ憎々しげにプル達を睨みつけるハマーン
シ『何故このようなことを…』
ハ『何故だと…貴様は本当にそう思っているのか!!』
まるで般若のような形相で私を睨みつけるハマーン…
ハ『だったら思い出させてやるよ、この裏切り者!!』
次の瞬間私の意識は途切れ…何処か遠くへ連れて行かれる感覚がした…
19 :
ツミビト5:2007/08/09(木) 02:24:46 ID:???
…私の目に映るのは…ミネバだ…
ミ『しゃあ、おうまさんごっこおうまさんごっこ!!』
ああ憶えている…ミネバはお馬さんごっこが大好きだった…
ハ『あらあら…シャアいい男が台無しよ』
微笑みを浮べながら近づいてくるハマーン…
シ『何、未来のプリンセスのお頼みだ』
ハ『未来のプリンセスね…シャアは私たちと一緒にいてくれるの?』
…そうだ私はこの時…
シ『…ならば私は君たちを護る騎士にでもなろうかね…』
……彼女達を…護ると…
ハ『あははっ、シャア似合わないわよ…けど…信じてもいいかしら?』
シ『どうぞマイロード』
…………マモル…シンジル……私は…
20 :
ツミビト6:2007/08/09(木) 02:44:01 ID:???
-暗転-
次に私の意識が飛ばされた先は…私が彼女たちの所を去った日だ…
ハ『嘘よ…嘘…シャアがどこかにいくなんて嘘よ!!』
ベッドに顔を押し付け声を殺し泣くハマーン…
ミ『しゃあーしゃあー…どこー…しゃあ…ヒック…うぇ…ウエェェェンッ!!』
私を泣きながら探すミネバ…
そして…徐々に全てを拒絶していくハマーン…
信じる者など一人もない…ただ孤独に生きていく…
道具として扱われるミネバ…
ただ一人信じるハマーンも…次第に心が壊れていく…
-暗転-
シ『…………………』
J『たい…さっ…』
ハ『おかえりシャア…己の過去はどうだった…
共にいる、護ると約束した私たちを…アッサリと見棄てたんだ…』
シ『…私は最初から死んでいたのかも知れない…
約束をしていたのに…私は誰一人護れやしなかった…
皆から私は逃げ続け…私は一人ジオンを背負い、覇道を歩んでいた…』
ハ『…もっと正直になれシャア…自分自身の脆さから…
親友を殺し、私たちを失った罪の意識に脅えていたんだろう…
暗闇の中で貴様をずっと待っていたんだ…これからは…ずっと一緒だ…』
21 :
ツミビト7:2007/08/09(木) 02:55:47 ID:???
シャアの首に手をかけるハマーン…
J『ダメーッ!!大佐から手を離してー!!』
ハ『…どうして邪魔をするのだ…貴様等とてこの旅の果てにどうなるというのだ?
…貴様等も私たちと同じだ』
J『同じじゃないわ!!私は大佐の脆さだって知ってる…
自分じゃなく、誰かを失う事に臆病になっていることだって知ってる!!』
I『私たちは傷つけられる痛み…恐さを知っているわ』
E『アムロやシャア…姉妹達が教えてくれた…』
J『あなたは大佐のすぐ側にいたのに…大佐の心の痛みをわかってあげれなかったじゃない!!』
ハ『心の痛み…?私はシャアがいつでも笑っていられるようにしていたわ…』
I『それじゃあ痛みをわかってあげれない…シャアは私たちが悩んでいる時…
自分の力で解決するのを待っててくれた…』
E『いつも変わらない笑顔で…私たちを迎えてくれた…』
J『あなたはただ大佐を縛り付けて…自分の心に閉じ込めてただけ!!』
ハ『貴様等は…シャアと私の間にはいらぬ者たちだ…』
ハマーンの右腕がキュベレイの腕へと変化する…
その腕を振り下ろそうとした瞬間…
22 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/09(木) 03:01:52 ID:tb4F57UM
しえん
作りながら投稿するのは推敲できないから一度まとめてみたほうがいいよ。
特に1日程寝かすと客観的にみれてなおおk
23 :
ツミビト8:2007/08/09(木) 03:05:32 ID:???
"ガッ!!"
ハ『シャアッ…?』
シ『もう…その手を汚すのはやめてくれ…私はずっと悔いていた…
あの時…もし君たちの元から去るのではなく…別の方法を取れていれば…
君たちを失う事もなく…平穏に暮らせたのでは無いかと…』
一筋の涙が彼の瞳から溢れる…
ハ『シャア…』
シ『君の言うとおりだ…私は自分の罪を認めよう…
だから…もう暫く私に父親としての役を続けさせてくれ…
私もいずれ君達の所へ行く…その時存分に責めてもらってかまわない…』
ハ『シャア…あいつらがなんと言おうと…私の貴様に対する気持ちは絶対だ…
だから貴様が私達を見捨てた事は許さない…だけど…一つだけわかった…
あの時の言葉は…本心だったんだな…
私達はこの闇の中で待とう…ずっと…ずっと…』
24 :
ツミビト終:2007/08/09(木) 03:15:06 ID:???
J『…大佐…』
I『シャア…大丈夫か?』
シ『ああ、すまない…ハマーンの泣いた顔なんて…見た事がなかったからな…』
J『泣く事が出来ないほうが…苦しい事もあります…』
I『…涙を流して人は大人になっていく…』
E『シャアもアムロも泣かないけど…心の中ではよく泣いてるもんね…』
シ『…そうかも知れないな…』
そして私達はシミュレーションから目覚めた…
果たしてアレが本当の事だったのか…夢だったのかはわからない…
ただ…私は彼女達を忘れてはならない…
そして…プルたちから逃げ出さない…
きっといつかこの旅が終わる時が来るだろう…
もしも彼女達が望むなら…私は死ぬまで父親をまっとうしよう…
宇宙世紀○○年×月△日 シャア・アズアンブル…
>>22 申し訳ありませんでした…
いつも突発的に思いつくのでそのまま垂れ流しで…orz
一応邪魔にならないように夜中に上げる様にしてはいますが…
次からはなるべく書き溜めて投下できる様に頑張ってみます…
(ただテンションが上がらないとかけない自分が不甲斐ない…orz
いつの間にか新スレに移行してて焦った…
>>25 書いてから1日だけ間をおくだけでもいいのでは?
やっぱり誤植があると、ちょっとがっかりするしね〜。
あずあんぶるって書くと、なんとも栗コーダーカルテットなアクシズを想像してしまう…
>>26 ウクレレとリコーダーで「シャアが来る」を演奏するアクシズ一家を連想してしまったw
ちょwwwwwwwサンライズwwwwwwwwww
ワロス
何が起こってるんだ・・・
2ちゃんねる の風潮として
物事の良し悪し、価値観が一面的すぎることがある
シャア=ロリコンが定着してるしな
やや長い初投下です。
携帯からなので1レスごとの長さがあまり均等でないかも知れません。
よろしいでしょうか
携帯w
いいよ
wktk
39 :
35:2007/08/14(火) 12:21:09 ID:???
ごめんなさい、急用が出来ましたので夜に投下させて頂きます
合計17レスになります
コントロール・パネルを指でぽん、ぽん、ぽん。
軽く、手慣れた調子で叩いていく。
するとまず、真っ暗闇が訪れた。
続いてその暗天に、小さく煌めく星達がひとつ、ふたつ、みっつ、と浮かぶ。
視線をパネルからすうっと頭上にまでゆっくり持ち上げて、やがてシートに後頭部を任す。
星々の瞬きは那由多。
一つの思考と二つの眼では到底追い切れない。
MSN-04。赤くて重くてぼろいヤツ―もとい、サザビー。
そのコクピット内に広がる夜空。
これをどうにかして全部、全部見渡せないものか。
弓なりに背中をしならせて、首を更に曲げて―
ぐきり。
「あいでってってっ!」
―ぴきん、と何故か内部から頭頂部辺りに走る不快な痺れ。
その後すぐにハッチが外部から開かれた。
コクピット内にやんわりと光が戻るが、痛みを表現するように白眼をむいた少女の目の裏には夜空が未だ広がっている。
光を背にした影が腰を屈めて、少女を覗き込んだ。
「G、頼まれたものを持って来ましたよ。…どうしたの」
「く…首、曲げすぎちゃった…痛ぅ…」
何とも言い難い痛みに耐えかね、ブル…いやさぷるぷると体を震わす少女プルG。
来客の影は暫しぱちくりした後、弱めに重力が効いたMS格納庫から軽やかに中に入って、彼女の傍らに寄り添った。
「力は抜いて。じっと…ちょっとすれば落ち着くはずよ」
「ゔ、ゔん」
宙に伸ばした手は何を鷲掴むでもなうぷるぷるしていたが、アドバイスに忠実にゆるゆると膝辺りへ降りていく。
それでもGの白眼はむきっ放しで、端から見るに笑いを禁じ得ない。
声にも何だか余裕がないし。
数十秒でやっと頭の向きが通常の位置に戻ると、彼女は何度かしぱ、しぱと瞬きした。
目に光が戻る。
それから、
「あ〜、もー死ぬかと思うって!サンキュー、K」
「Gったら。あなた、そんなにやわじゃあないでしょう?」
「ジョー・ダン・べす!」
痺れと痛みから解放された姉妹の言葉とのびのびした様に、プルKはおかしそうに口許を綻ばせた。
すっかり元の調子に戻った元気娘に、一冊の本を差し出す。
分厚めの本なのだが、フエルトのブックカバーに覆われていて何の本なのかは判断できない。
茶の下地に縁は白で祭り縫い、表紙側には簡素だが可愛らしい蝶々刺繍が水色で入っていた。
Gは両手で受け取って、
「重ね重ねサンキュッ」
それはKの趣味に沿うのか、手渡した後も彼女はブックカバーをしげしげと眺めていた。
「可愛いわよね…それ。先日の“お菓子の日”の?」
「おうっ!こいつぁ“Eのが”回ってきたなぁ」
「ええ、Eが作ったのでしたね」
―気付いてもらえなかったのか、それとも微笑みを讃えての華麗なるスルーか。
GはDのフランクなジョークを真似たことを多分に後悔した。
火のお菓子とかいう激辛のプリンを作って回したのも、多分あいつだ。
(これはよいもんだ。けど、寒い時代だ…。)
「G、どうかして?まだ痛むの?」
「えっ!あーいや、違う違う!わっはははは!」
―何であんな言葉で場の空気を落としたのか。
確たる冬が来てしまった―
空気やら自らやらの変容を悟られない内にプルGはプルKを促して一つのリニア・シートに二人で背もたれ、ハッチを閉じた。
Kはとりあえずは、趣味の時間へ介入することに対するきちんとした許可を求めて、
「いいのかしら?」
「当たり前じゃん!」
Gは即答する。
自分の女性的な一面を見せることは姉妹相手でもやはり少し恥ずかしいのか、顔はKの方を向いてくれないが。
ぽ、ぱ、ぽんとサザビーの所有者でありパイロットであるシャアに教えてもらった通りにパネルを叩けば、改めての暗転。
ちか、ちかんと星がまた瞬き始める。
プルKは、わあ…と感嘆の声を漏らして、生まれ来る星達を見上げた。
「…素敵ね…だけれど、不思議。宇宙(そら)はいつも側にあるのに」
「星が近すぎるからだよ、アクシズからじゃ」
Gはホットパンツの尻ポケットにねじ込んでいたライト・ハロ
―よくぞ聞いて(略)手の平サイズの便利ハロ―
をひょいと浮かせて、手元だけを照らさせると、本を開いた。
ぺらららっと軽快に捲っていき、頁右上に“summer”を探す。
まずは大きいヤツからだと適当に選んだが、星の色がいくらか地味に見えるものがあたった。
それは星座の本だった。
Gは、ジャパニーズ・レッグソックス・ジャンケンに負けてプルズの部屋にボールを取りに行くプルに頼んで持ってきてもらったのだ。
コクピットの外は今頃、はいたまで騒がしくなっていることだろう。
当のプル、プルKは狭い光に映し出された星座の図を見てみたが、何の形を見い出しにくく思えた。
「花瓶…に、手足が生えたみたいですね」
これがプルAならば―プリンとプリンがくっついた!―なんていうだろうか?
ファンタジックな生きてる花瓶が、Kの頭の中でダンスを繰り広げる。
「え、なんで?…あ、これ逆なんだよ。ほら」
首を傾げるKによく見えるように本をそっちに差し出す。
ライト・ハロの難点は半重力装置が装着されておらず、跳ねていなければいけないところで、Gは絶えず左手を広げておかねばならなかった。
とはいえ部屋ないしコクピット自体に半重力が働いているので、一度跳ねたら滞空時間は長い。
やりにくそうな片手の動きを察したKの手がそっと加わり、本が逆さまになる。
あっ、とKが小さく驚いた。
「もしかして…人?」
「うん。ここん所のとんがりなんか、ゾックみたいだけどさ」
星と星を繋ぐ線が成した形は片膝と逆の片腕を上げた二足歩行のモノ。
星座の名前は、
「“Hercules”」
Gがさらっと読み上げた。
図の上には筆記体で、そう―ヘラクレスの文字が踊っていた。
「あら。この星座、知ってるわ…元になった人を、ですけれど」
「え!?…K、いつこんな奴と知り合ったんだ?Hみたいになんか感じとったのか」
「G、そうじゃなくて」
Gは、Kがこの星座の基となった人物と直に知り合っている、と解釈をなしてびっくりしている。
Hみたいにと言われたが、彼女の感応の力はプルズの内では若干弱めな部類に入る。
Gの素直な反応がおかしくて、可愛くて、Kは笑みをこぼした。
「神話の本を読んだの。この彼は伝説の一人なのよ」
「神話?ゴルゴダとか審判とかああいうやつか?」
「ううん、そういうのではなくて…確かに信仰みたいなものもあったと思うけれど…ギリシャ神話よ。地球総じて行われる、スポーツの祭典の発祥地の」
「あ、オリンピックだな!そういやギリシャだかオロシャだかって言ってたな、シャアが」
シャアがしてくれるうんちく話。
オリンピックなる大々的イベントには興味を持ったGだが、その発祥の地には無感動だったらしい。
そのときのことを思い出して、手弱かにKが笑う。
「ユニフォームがどうのってアムロに相談しに行って、またやられていたわね」
「いつものことだよな〜。…で、さ、K。その…ヘラクレスってどんなヤツなんだ?」
星座に夢見る乙女、プルG(テンプレより抜粋)。
先に発見されたコミックスでは典型的ヒロイックファンタジーなども密かに愛好していて、つまる所星座にまつわる話というのには至極当然、興味津々だった。
その好奇心をモニター上の星と星とに線を引いていく作業で隠す。
二重星ラス・アゲルティが煌めくとクモの糸を伝う雫のように細い線がシャープに輝く。
ゾックに長い手足を生やして、ヘラクレス座が浮かび上がった。
パネルを操作して、星座の上に絵を表示させて。
腰巻きをした男性が勇敢に蛇を掴み棍棒を振り上げている。
それを見止めると、Kが語り始める。
「ヘラクレスは…半分は神様、半分は人間で…様々な冒険譚の持ち主」
ミルキー・ウェイ(天の川)の由来。
女神ヘラよりもたらされた妻君と我が子の悲劇。
彼の贖罪の旅路で退治されていく魑魅魍魎。
ネメアの獅子は獅子座に。
巨大な化け蟹は蟹座に、レルネのヒュドラは海へび座に。
(ここでGが話の隙間に何故か「ヤザンタイ、ワァーッ」と呟いたが、Kは曖昧に微笑むことしか出来なかった)
竜ラドンはりゅう座に。
怪鳥ステュンパロス、冥府の番犬ケルベロス。
束の間の幸せと―破綻。
壮絶な死。
Kはこれらをあくまで簡単に、明快に話してみせた。
読んだばかりが好都合、内容に間違いはないはずだ。
(彼女が選んだ本に因れば、だが)
破嵐万丈的、大胆不敵なヘラクレスの生き様に瞳を一等星の如くらんらんと輝かせながら聞き入っていたGは、物語が一応の終着を見せると、はあぁっと大きな溜め息をゆっくり吐いた。
AがKから色々な話を聞いているのは知っていたが、その気持ちが分かった気がした。
Lも一緒になっていることが最近では多い。
「星座と星座に、そんな風な関係があったってのにもすげぇ感動だけど…ヘラクレス自体が物凄いな」
「ふふっ、そうね。天に召されてからは神様の一員になって、女神ヘラとも和解したのだそうよ」
「へえ、よかったなあ…でもよ、酷いもんだよな、ヘラ。何回ヘラクレスのこと殺そうとしてんだよ、悪女だ悪女!」
赤ん坊に蛇をけしかけるやら何やら!
Gの中での女神ヘラは極悪非道の女として君臨しているようだった。
苦虫をかみつぶしたようなしかめっ面で、あたかも身近にいる人にそうするように彼女を非難する。
そんなGにKはくすりと笑ってから、フォローのつもりなのかこう付け加えた。
「彼女の旦那様、全能神ゼウスへの愛が成せる業かも知れませんね。ヘラクレスはゼウスが浮気した証の子ですから」
「愛、ね…“怖ぇ”んだな、愛って」
愛は怖いもの―Gのそんな評価に否を唱えたい気持ちもあったが、
(―――ああ)
確かにそういう部分も愛というものは兼ね備えているのだと気付かされたKは、無言で返した。
Gとサザビーによる星空映写、Kに因る星座神話。
二人ともなんだか胸が杯な気分になってしまって、暫く互いに無言で、模された星空を見上げていた。
Gはふと考える。
(そんならアムロ座とかガンダム座とか…これから出来るのかな)
シャア座が無いのはご愛敬である―アムロは地球圏の英雄だ。
その前に彼等が住むアクシズの母神―いや、愛しの親父様だ。
彼自身もこんな形で芽生えるとは露ほども思わなかった父性と、不本意ながら携える母性。
卓越した工学技術(とマッドな所)、エースパイロットの名に恥じぬ技量。
それより何より―――彼が作ってくれるプリンの美味しさといったら。
そこまで漠然とした考えが及んだとき…二つ、くぅ、と音が鳴った。
お腹の虫の音。
GとKは顔を見合わせ、ぷはっと破顔する。
「おやつの時間かな?Kにも体内時計にアラーム機能が付いてるなんて、知らなかったよ」
「Gったら!なんだか変じゃない?その喩え」
滞空中のライト・ハロを引っ付かんでパネルを叩くと、闇が薄れ、コクピット内に光が戻る。
半球形のドームでプラネタリウムを見た後のように、明るくなっていくコクピットのまあるい天井を見上げてから、Gはすうっと眼を閉じた。
手元の本とふわふわのブックカバーを優しく撫でる。
ハッチを開くボタンを押して。
グィイイ…ン。
「貴様っ、二人をどこにやったんだ!図書室にもシミュレータールームにも、部屋にもいない!」
「ええいっ、そこでどうしてまず念頭に私が浮かぶのだ、アムロ!」
「はいたまのブロックやアタック練習にかこつけて…貴様という奴は!なんでわざわざだっこをするんだ!」
「そうか、そういうことか。君は私のそれを羨ましく思って、私を犯人扱いしたのだな!?」
「俺はロリコンじゃない。お前ほど幼女趣味じゃないし、考えを急いでもいない!」
「ならば、今すぐ迅速にKとGを探してみせろぶぐはぁっ!!」
「貴様をやってから、そうさせてもらう!!」
ハッチを開いた途端聞こえてきた怒声と怒声と―アクシズ流星拳のズガガガッという“いい”音。
巣穴から首をちょこんと出す栗鼠のようにコクピットから顔を出して、GとKはその様子を見下ろした。
自分達の不在のせいで、いつものこととはいえ大変なことになっている。
ややうろたえるKを横目に、Gはアムロとシャアのマウント姿を改めて眺めて、こう呟く。
「これも、“愛”の成せる業かな?」
怖いし。とも付け足して。
もっともアムロからシャアに対するそれは、穀潰しなドラ息子に対しても注がれる父性愛若しくは母性愛か。
彼を慕うプルCに対する愛も今は同じそれだが、いずれは、違う愛になるときが来てくれるだろうか?
実は貞淑なヘラのような愛に?
はたまた、北欧神話のブリュンヒルドのような愛に?
まだ前者の方がいい、とKは思った。
ブリュンの恋物語は見るも無惨な悲恋に終わるのだ。
シャアを慕うプルJはアムロをなんとかして止めようと必死に弁明している。
プルLはお父さんを抱えておろおろ。プルIはそんな彼女をなだめているようだ。
プルAは「ねえアムロ、おやつの時間だよ」と、プルBも「二人もその時間になれば出てくるんじゃないか」と楽観視―しつつも、辺りを注意深く見回している。
プルHは楽しそうに、プルFは呆れた様子で傍観。
プルEからシャアには「ばかだわ」という言葉がこっそりと贈呈された。
散りばめられた星達が、十個。
それに紅白のおめでたい惑星が二つ。
―もう二つの星、プルGとプルKは?
今このときは姉妹の、そして親愛なる駄目親父達の幸福を願ってやまなかった。
目には見えないが、様々な愛の形がここにある。
勿論、GとKの間にもそれはあるのだ―
何だか、やっぱり、照れ臭いけれど。
「K。俺たちにカミナリが落ちる前に、出ていってやらないとな」
「ええ。そうですね、G」
二人は示し合わせて、互いにくすくす笑って、それはそれは楽しそうに。
少女達はハッチを蹴って、皆の所へ帰っていく。
その後、サザビーのコクピットから出てきた二人を目撃していたFとBの証言によりシャアが無実の罪でアクシズ弾劾裁判にかけられ、JにもIにも「弁明の余地なし」とされ弁護を受けられず有罪判決。
(G、Kは当事者であるがために弁護は出来なかったが、シャアは無関係だという証言をちゃんとしたのだが)
赤い彗星は蓑虫ごろごろAとDに面白おかしく転がされまくり、その日の夕飯をリタイアした―――というのは、また別の話。
星の海を渡る、アクシズという小惑星に抱かれて。
十四の鼓動は、愛をつむいでいく。
いずれこの旅路に終わりが来たその先も。
―瑞々しい生きる力と(懐かしい歌と)
―あなたの笑顔を心に抱いて
―どこまでもどこまでも旅をしよう
一応三年くらい前からはRomってはいたのですが、各登場人物のイメージや設定等を崩すような所があったらすいません。
また、読みにくさについても…ごめんなさい('A`;)
因みにお菓子の日は(筆者は勘違いしたまま書き上げてしまいましが)正確には明日、八月十五日です。
GJ!!激烈GJ!!
読みにくくもないし綺麗な文体で素晴らしいです。
新たな旅が始まったばかりのスレで、このような素晴らしい作品をはやくに見れた事を嬉しく思います。
イイヨイイヨー
乙で〜す♪
久々に来たら新スレだった
職人さん月光蝶さんお疲れ様です
ほしゅほしゅほしゅほしゅ
63 :
月光蝶:2007/08/20(月) 03:38:47 ID:???
>>57 この月光蝶、またも猛烈に感動している!!!(TT)。
・・・アクシズの灯火が危なくなったことは、これまで相当何度もあった。
しかし、何故かアクシズは今も漂流している(笑)。
>>61 いつも「久々に見たら新スレ」・・なんだな、これが(笑)。
実際、一度新スレが出来る前にDAT落ちした事もあるが、継承は続いた。
月光蝶自身、2−3度DAT落ちを取り逃がして友人のログを頼ってる状態だし。
最近は、本当に、「2010年宇宙の旅」になっても、アクシズの漂流は続いているような気さえして来ている・・。
>>62 といいつつ、実はホシュでもある(・・;;;。
>>57 GJ!!
アクシズの灯火、未だ消えず!!
そー言えば確かに、なぜかアクシズは今も漂流している……
実は一回木星を通過して土星あたりでターンしてきたんだよ、きっと
それはともかく、初代スレから見てるけど、本当に長く続いてるやね
月光蝶様も長年ご苦労様であります
暇だから花火でもやらん?
375 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/22(水) 21:29:39 ID:???
「かわいそうに…親に死なれたわけか…おいで…」
「こ…こないで!! あっち…行って!」
「ご覧の通り…お兄さんは味方だ。
さあ…それを渡しておくれ…子供が持つものじゃ…ない。
さあ…」
「いやァ!!」
PAM!!
「…まだだ…まだおわらんよ…」
376 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2007/08/22(水) 21:30:57 ID:???
「あっ…ひっ…」
「こんなあぶないものはあっちへポイ…だ」
「痛い?おじちゃん…痛い?」
「痛いさ…でもお兄さんは強いんだ…」
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
「さあ、もう泣かないで…
お母さんは…優しかったかい?
コクン
「じゃあ…きみは…きっと…私のお母さんになる…
きっとね…」
PAM!!
ホシュ
今更だけどシャアの階級は逆シャア終了時点では大佐でなくて総帥じゃないか
ギュネイ、クェス、ナナイ共に最後まで「大佐」と
呼んでた気がするが…呼び方がそうなだけだったか?
所で、モ〇れぴって料理のHPがあって、
最近の検索ワードってのが見れるんだけど…
スパムって入れたの誰だw
新生ネオジオンという組織としては総帥、その下部組織であるネオジオン軍での階級は
大佐、とか?
……まあ旧公国軍の階級がそのまま生きてるって話なのかも知れないが。
大佐より上の階級の者がいなければ、軍のトップで問題なかろう?
将官が必要な程、大規模な軍隊でもあるまい?
νスレだと大佐と総帥両方使われてるな
逆シャアの劇中では大佐、総帥両方とも使われてたはず。
このスレではプルたちは第二次ネオジオン紛争は知らないという設定のはずだから
プルJがシャアを大佐と呼ぶことはおかしくない。
カダフィ大佐みたいなもんさ。単なる敬称。
カダフィの場合は本人は大尉止まりなんだけど、隣のエジプトで大佐から大統領になったナセルだったかサダトにあこがれて大佐を名乗ったそうな。
人結構いるじゃないか、最近ひっそりしすぎだったのにw
まあそれもこの漂流スレ故にか
78 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/02(日) 00:54:38 ID:gO7+htVE
>>67 グレッグ大尉…
まるでここのシャアが乗り移ったかのようだ…
80 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/06(木) 02:41:40 ID:t4dRz0nk
飛び抜けた才がない人間に価値を認めない点ではシロッコと似てる。
シロッコよりは優しいけど。
女性に関しても凡人は相手にしてない。
つまりハマーンは凡人だと!?
シャアは飛びぬけて才能が溢れてる人間にも、価値を認めないんだろ。
自分の立場を脅かされるのは嫌みたいだし。
そういや、ここではマリーダ・クルスの話題は挙がらんの?
地球圏で生き残った「姉妹」の一人のようなんだけど・・・
よく知らないけど「地球圏」で「生き残って」るんじゃアクシズの亡霊的な出方もなさそうだからねえ
赤い親父や白いおかんとも縁がなかったら余計に
安彦画のプルなんてちょっと昔じゃ想像すらできんかったな。>マリーダ
ま、ちょっと歳をくってはいるが・・・
0096年で18歳。0093年当時まで眠ってたこっちのプルズよりおねえさんだ。
(*▼∀▼)<それは少々残念だな
ヾ#゚ー゚ノ<ちょっとこっちに来い、そこの赤いロリコン!
福井はとことん既存キャラの人気に乗っかろうとするな・・・
小説としてはダメダメだから
安っさんのイラストだけ楽しんでる俺としては感謝すべきかもしれんが
ガンダム小説がダメダメなのは富野からの伝統
例外は閃ハサくらい
Gガンの小説版は黒歴史にしたくなるような内容だ・・・
しかも初版は半ばからシャイニングガンダムが誤植で総てゴッドガンダムになっている。
ちなみにゴッドガンダム自体は最後まで登場しない・・・
ふふ…小説版があるだけ、いいじゃないか…orz
富野自身が本職は監督な訳だし
福井なんかロクに小説を読んだ事もないと高言してる
アニメの小説にまともな出来を求めちゃいかんよ
>安彦画のプル
何で見ることが出来る?
最近「角川だめぽ」って感じが強くなっちゃってエース以下全く見てないから
もしよかったら教えてくれる?
>92
ダムA。小説ユニコーンガンダムの挿絵。
レギュラーキャラなのでキャラ画は毎号載っているが、
4月号ならタイトスカート姿の彼女を見ることができる。
あるいは単行本が近日発売になるのでそっちで見れるかも。
94 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/20(木) 11:30:17 ID:viKsOa4E
光源氏 シャア
天皇にはなれなかったが上皇にはなった ジオン公国の指導者にはなれなかったがスペースノイドの指導者に。
13歳の紫の宮に手を出す 紫色の14歳に手を出す。
年増の六条の御息所に手を出す 年増のキシリアとも「いっしょに遊んだ」らしい
女三宮に手を出して少年に憎まれる クエスに手を出してギュネイに憎まれる
早死にした藤壺の宮に母を見出し、 早死にしたララアに母を見出し、終生引きずる
終生引きずる
おいおいww
あの頃の時代は結婚適齢期が10から15歳の時代だぞww
別に光源氏はロリコンではないかと…
それ以前にアホのように読みづらい。
10歳の嫁がもらえるなら俺はあの時代に生まれたかった
とかシャアみたいなこと言ってみたりして
4、50歳で死ぬことになるぜ・・・
平均寿命が短いのは医療が未発達で幼児期に死んじゃうからで
大人になった後の平均寿命は昔も現在も大差ない。
あと光源氏が変態的なのは13歳の紫の上に手を出したことじゃなく
紫の上を拉致して自分好みに育ててから頂いたこと
>大人になった後の平均寿命は昔も現在も大差ない。
大差あるって
平均寿命って言葉がわかりにくいよな
餓鬼の頃は平均寿命20代の国があるって聞いた時、そこの住人は成人すると
ばたばた死んでるんかと思ってたし
まぁね。室町や戦国時代で人生50年ていってるから、平安なら40ちょいってところか?
縄文時代と弥生時代じゃ縄文時代の方が平均寿命が高いから、必ずしも時代が下れば延びるってもんじゃないだろ
>>94 >年増のキシリアとも
その当時のキシリアは花も恥らう10代の乙女だが
>>104 沖一版なら許すw
実際エースパイロット列伝第1話・ジョニーライデンの回では
マジで可愛い感じのキシリアが登場するんだよな。
頬もこけてないっつーか、むしろふくよかだった。
苦労したんで痩せちゃったのかねぇ
でも胸は結構あるんだな
>>106 いや、それが沖版ではグラナダだったと思うが、キマイラ隊に配属された
ライデンと会った時(ア・バオア・クー戦直前)でもふくよかなまんまなのw
沖版ライデンはキシリアに対する思慕が戦う動機って解釈だったので(故
にパーソナルマークは清らかな乙女を守るユニコーンだったとw)、必然
的にアニメ版キシリアが持つ見た目のギスギス感は持ち込めなかったん
だろうと邪推。
>>106 ええと、地球の某所には歳を取ると頬骨が張り出してくる民族が居てだな・・・
そろそろシャアが発狂しそうな感じだな<<キシリア談義
何とも思って無いんじゃね。キシリア殺し自体は。復讐に虚しさは感じていたろうが、取りあえず殺っとこうみたいな。
ザビ家への復讐ではなく幼児期のトラウマを克服する為だったのだと推測してみる
>>104 葵の上ぐらいだったらちょうどいい年齢差かな
>>89 今からでも遅くない
ガンダムXの小説版を誰か描いて下さい
>>92 >>93 ガンダムエースで連載されてるガンダムユニコーンに登場する
マリーダ・クルス
ガンダムユニコーンの公式サイトのキャラ紹介にも載っているが
乗機がクイン・マンサの後継機で
強化人間で
宇宙世紀0096時18歳、ガンダムZZの頃に10歳か11歳であった事
キャラクターの設定画がプルツーが18歳になった様な外見
という事から、プルスリー説がまことしやかにファンの間で囁かれている
性格は、プルより、プルツー寄りな性格で、髪は腰まで届くロングで、普段は髪を括っている
艦長の事をマスターと呼ぶ
ガンダムユニコーンの単行本にも登場し、ユニコーンガンダムの初戦の相手として
華々しい敗北を飾っている
115 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/29(土) 14:53:13 ID:ICo/a6JB
シャアは能力高い奴は大事にするけど、脳の無い奴が死んでも顔色一つ変えないよな
シャアが悲しんだのはララアの死のときぐらい
ララァのことを忘れられなくて結婚しないシャアかっこいいし
久々にキタ?wktk
ジャージのシャアがオセロをしかけてきた!
「こんなものあったか?」アムロのいぶかしむ!
「Dによる作だ、どうか?この出来栄えは」
なぜかシャアのむねをはる!
「へえ、いい出来だ。やらせてもらおうか」
・・・
アムロのまきかえしっ!
よつかどをとったわ。
こうかはばつぐんだよ!
―――ガチャンッ
あ、ああ〜っ…!?
シャアの、いけすかない、てもとぐるい…!
オセロ(の今までの戦い)はちからつきてひっくりかえった!
「…おおっと!ハハハすまないなアムロ、手元が」
ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ…
「 ほ ほ う ?」
おおっと、アムロのしびれるえがお!
シャアはまひしている!
「あ あ アムロ?」
シャアのこびるようなえがお!
アムロにはこうかがないみたいね…
「…お前ほどの男が…エゴだ…否定してやる…」
カオスをこえてシャアのしゅうまつがちかづく…
あ゙ あ゙ ー っ ・ ・ ・ ! !
「…スプーンを持ち合って何をしてるんだ?A、G、H」
「実況ごっこ!」
「解説ごっこよ、ふふ」
「効果音は任せとけ!」
つ、つまらん…スマン or2
お客さんじゃないか、まあなんだ1のまとめサイト見てくれ
ボードゲームはシャアの方が強そうだ
そしてお決まりの
「戦いとは二手、三手先を……
>>120 そして最後の最後で油断してアムロにやられるのがパターンとなるのですね
ア『シャア?その手に持っている物は何だ?』
シ『これか?これは将棋と言うジャパンに伝わるボードゲームだ』
ア『ふむ…どのようにして遊ぶんだ?』
シ『これはな…』
-10分程度シャアによってルールを教えられるアムロ-
シ『ふむ…物は試しだ、アムロ一局打って見た方がわかりやすいだろう』
ア『確かにそうだな…』
シ『ははは、アムロお前程度になら飛車角抜き…いや手ごまとして譲ってやろう』
-30分後…-
シ『ば、馬鹿な!!?私(王)の逃げる道がないだと!?』
ア『…貴様はいつまでたっても変わらないな…
サイコフレームと同じく飛車角をこっちに回したの運の尽きだ』
シ『ええぃっ!巻き返す手は無いのか…ッ!!』
ハンデなしなら大佐が勝ってたんです!!
D「大佐が大差で勝っていた…ププッw」
困った時のアクシズ弾劾裁判(AAry
人生ゲームとかまであるのは生活潤いすぎかな?
しかし個々の性格出そうで面白そうだなw
火災保険とか入らないADG
やけに子沢山、決算?で資金潤沢なK
カジノで出る目当てまくりのH
橋をいつも一番な…とかそんな感じで
株を買うか買わないかとか職業とか
私はいつもシャア・蹴る殴るに耐えてきた男だ
多分アムロなら全部手作りしてくれる。
車に人形ではなくゲタにMSになってるかもしれんが。
ジャンケンに負けて渋々係になるも、
約束手形関係で始終大佐と触れ合えて嬉しい銀行受付嬢J
「ええい、あそこで仕返しマスに止まられなければっ」
「大佐、次の手番には給料日ですね」
「…アウゥ…」
ちょっと考えてみると娯楽施設にならメジャーな遊具はありそうだな。
問題はあまり贅沢な遊具を与えすぎないと言う事だろうw
ドンジャラ、将棋、囲碁、人生ゲーム、トランプあたりが無難だと思う。
ただ前スレでシャアがMGSのデータで遊んでいたふしがあるので、
膨大なデータベースの中に、ゲームのカテゴリーがいくつか混ざっている可能性があるなw
問題としてはそこまで充実させるたらちょっと興ざめと言う事だろう
あと、本来シャアもアムロもアクシズの航路とかライフラインの管理で忙しいのでいつも遊んでるほど暇ではないと。
まあ、仕事ぶりがネタにならないのはそれだけ日頃から危険を未然に防いできてるってことだな!
そろそろアステロイドゾーンなんかもほぼ過ぎ去って、航路も安定してるんだろう
航路の制御と夜の航路作業をシャアがメインでしているしw
細かい補正こそ掛けていても、大まかな補正はよほどの事が無い限り大丈夫。
後、ライフラインの話しだが…畑で一度作物を植えたら1日10〜30分見て廻るだけだしw
今の宇宙船アクシズは大分余裕があるんじゃないかな?
(ステーションの畑だから雑草は無いだろうし、水もスプリンクラーでの少量散布だろうし、
耕す、植える、収穫の3作業がメインになると思う)
無人島に漂着したかのようなサバイバルもなくなったってことは、
あとの心配は「地球圏に見つからないこと」か?
それと亡命先の木星圏との根回しか。
突発的な流星群や何らかのトラブルによる軌道ズレでもない限りは大きな動きはないと思う
今はまったりとしたネタを考えるのがいい時期かもしれんな。
本や趣向品なんかでプル達の好みや個性も徐々に強くなってるしw
過去の味気ない感じのプル達からは随分と成長したものでデスよ…(ホロリ
私達を起こしてくれて感謝する。
特に、私達全員を起こしてくれたことに対し、感謝する。
硬いな、誰だろ?
ある日の朝…食堂に来たプル達はいつもと違う風景に少々言葉を失った
昨夜まで何も無かった食堂の壁際に綺麗に咲き誇ったひまわりが置かれていたのだ
始めてみる花に見惚れるプル達にシャアが早朝の挨拶をかける
シ『おはよう、皆気に入ってもらえたかね?』
J『え、もしやこのお花は大佐が…?』
シ『概ねはな、アムロにも鉢換えなどを手伝ってもらったがね』
プル達の予想道理の状況に気を良くしたのか満面の笑みで答えるシャア
L『大きい花〜…』
B『ふむ、植物辞典を見るとこの花はヒマワリという花らしいな…』
いつのまにかBが辞典を片手に熱心に本物と写真を見比べている
A『ねぇねぇシャア、これって食べれるの?』
色気より食い気のA、シャアは苦笑しながらも種が食用になると告げる
C『Aったら…綺麗なお花なのに食べる事ばっかり…』
A『だってさー…こんなに大きいならでっかーい実が取れると思ってさー…』
周りからAらしいなどの笑い声が聞こえる
いつもは色調の少ない食堂…しかし今日は白い壁に映える黄色い花が並んでいる
D『けどさ、こんなの今まで何処に置いてたんだ?』
F『そういえばそうねぇ…私も今まで知らなかったわ…』
そこにもう一人の功労者が入ってくる
ア『やぁ皆おはよう、今日はいつもよりも華やいだ食堂だろう』
アムロも少々誇らしげにヒマワリを見ながら胸を張る
I『しかしアムロ、このようなものを今まで何処で?』
全員を代表してIがアムロに問い掛ける
ア『それはね…シャアの私室の隣の空き部屋さ
ほとんどの世話はシャアがしてたからね…若干は僕も手伝ったけど』
K『しかし見事な花ね…シャアもやれば出来るのね』
少々辛口だがシャアを誉めるK
J『流石大佐です!!日々の仕事もこなしながら立派な花を育てるなんてッ…』
少々シャアに陶酔しながらもシャアを褒め称えるJ
シ『なーに、プル達が喜んでくれればそれでよいのだよ』
多少頬を赤らめて顔を背けるシャア
誉められなれてないらしく若干照れているようだ
L『シャアいーこいーこ』
いつのまにか椅子の上にたったLがシャアの頭をナデナデしていたw
その後アムロが朝食を運び華やいだ空間での朝食となった
G『所でシャア、何で花なんて育ててたんだ?』
E『そうね…シャアが花を育てるなんて何を考えているのかしら…?』
シャアとアムロは顔を見合わせ頷くとプル達に説明を始めた
シ『皆、今回私が花を育てていたのには2つの理由があってのことだ
一つ目がみんなの感受性を高めるためだ…この閉鎖空間で育つ事により、
感動する事、生き物との接触などが極端に減ってしまう…
このことで、皆が稀薄な人間になることを恐れていたのだ…
まぁ、此処数ヶ月の探索で本や料理などで大分個性は付いてきたがな』
ここでシャアがプル達のために一生懸命花を育てていたのだプル達も知る
ア『二つ目は…皆の生まれにある…自分達がクローン人間であることに不安を抱えている子もいるだろう…
そこでシャアからこの花…[ヒマワリ]を育てることを提案されたのだ』
H『何故そこでこの花が?』
シ『後は私が話そう…
ヒマワリという花はな、常に太陽の方向を向く事から名前がつけられたのだ
常に堂々と胸を張り、太陽から顔をそらさない…
皆にはその様に育って欲しいという願いを込めた…
例え生まれがどうであろうと…自分は自分なんだ…胸を張っていいのだ』
シャアの瞳に一粒の涙が浮かぶ…アムロも目を伏せている…
プル達は自分たちの生い立ちを不幸とは思っていなかった
もしも自分達が違う生まれ方をしていたら…彼等に出会えなかったのだから
いつもは頼りないけど誰よりも自分達を心配しているシャア
母としてそして人として接してくれるアムロ…
彼女達にとって一番の幸せはこの二人に出会えたことなのだから…
-夜-
ア『しかし…お前がもう一つの理由を話さんとはな…』
シ『…何のことかな?』
ア『ヒマワリの花言葉は[いつもあなたを見ている]…だろう』
シ『…さぁて…何のことかな』
耳まで真赤になりながらも虚勢を張るシャア
ア『所で…俺の枕もとにおいてあったこの牛蒡は何だ?』
シ『ご、牛蒡の…花言葉は[いぢないで]だ…』
ア『…(ペラペラペラ…)シャアこれを声に出して読んでみろ』
シ『えーと…なになに……サテワタシハココデヒキアゲヨウカ…』
ア『いい加減観念しろこの駄目親父がぁぁぁ!』
ズガガガガガガッ(AAry
机の上から落ちた本の開いていたページは…
[フキノトウ:処罰は行われなければならない]だったりする…
今日も平和に夜が深けていくアクシズであった… ドグシャ
とりあえず久しぶりに投稿させてもらいましたー
もしも楽しんで貰えたら幸いです。
ではまた次回作でお会いしましょー、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ( -x-)ノシ
>>139 プル達だけでなくアムロ達も生活、精神潤ってることに気付かされますた
GJ!!
>>139 GJ!w
前スレからの続編みたいだけどやっぱあんたの作品オチあっていいわー
確かに前にくらべるとプル'sの性格も個性的になってきたもんだ(笑
シャアとアムロも本編の頃よりも随分と丸い性格になって・・・(ホロリ
次回作も期待してまーす( ^-^)ノ
142 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/13(土) 12:18:47 ID:dYuYBHyX
保守age
保守
たまには保守っとくか…
(#▼Д▼)ほしゅ
大佐、手伝います。
保守
G「最近暇だな〜L」
L「暇なのはアクシズでは良いことだってアムロが言ってた…」
G「そか、ならもう一眠りしようかな」
L「G、それは太ると思う…」
将棋組
シ『…………』
ア『…まだかシャア…もうどう動こうと王は詰みだぞ』
シ『ええいっ!まだだ、まだ終わらんよ!』
-----------------------------------------------------------
オセロ組
F『角とったーっと』
C『あぅあぅ…四隅取られたー…』
F『圧倒的じゃないか我が軍は…w』
C『白置く場所ないよー(涙』
-----------------------------------------------------------
五目並べ組
G『よし!三並びになったぜ!』
E『三並びの片方潰して、飛び四並びと三並び…』
G『……Eその手待ってくれね?(汗』
E『勝負は一閃待ったなし』
プルA:「たいへんたいへん!!」
プルB:「どうした?流星群でも接近してきたか?」
プルH:「うふふ・・遠くから私に電波が来ましたよ」
>『機動戦士ガンダム―A Life Of Casval―』 シャアの生涯を描いた3部作
サンライズは31日、機動戦士ガンダムの人気キャラクター『シャア・アズナブル』の
生涯を描くOVA3部作の制作を発表した。
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1171939613/ プルJ:「た、大佐!!主演ですか!?」
プルI:「生涯って・・本人はここで毎週、のうのうとセクハラ人生を送ってるぞ」
プルF:「蓑虫人生ではなくって?」
さかしいよ!
rTTヽ
〔('l,.`Д´l”〕 おいらをどこかのスレに送ってくれ!
/ヽI.⊂〈/\ 別れの時には土産を持たせてくれよな!
/| ̄ ̄ ̄|.\/
| |/
 ̄ ̄ ̄
現在の所持品:砂糖漬けの銅鐸、砂糖漬けの砂鉄、砂糖漬けのカトル・ラバーバ・ウィナー、
砂糖漬けの刹那・F・セイエイ 、ポタD.O.M.E. 変態フロスト兄弟 中古のνガンダム
シャア「というわけでこんなもの↑が流れ着いたわけだが…」
アムロ「随分砂糖漬けの者が多いな…、これから砂糖を抽出すればプル達が喜びそうだ」
シャア「この変態兄弟はどうする?」
アムロ「放っておけば自分達の世界に変えるだろう」
シャア「そうか、だが折角流れ着いたわけだし余り現実的な事ばかり言ってないで
我々もなにかお土産を渡した方が良いんじゃないのか?」
アムロ「シャア貴様!そう言いつつνガンダムを渡そうとするんじゃない!」
シャア「これからはサザビーがヒーローになる時が来たのだよ!」
アムロ「させるか!、νガンダムは伊達じゃない!」
シャア「ええい!完璧な作戦にならんとは!」
今回の収穫:砂糖(お菓子作り用)
G「プリンが楽しみだぜ」
保守
アムロ誕生日おめ保守
ほしゅ
-今日は何の日ですか?-
A『ポッキー&プリッツの日〜♪』
B『退役軍人記念日だ』
C『こ…く、靴下の日…』(別名ペアーズディ・恋人達の日である)
D『ソニー最大の失敗PS3発売日』
E『ハインリヒ4世の誕生日よ』
F『磁気の日よ、十一で+と-らしいわ』
G『配線器具の日だぜ』
H『ジュエリーデーね…カラットが正式に採用された日よ』
I『世界平和記念日の日ね』
J『男女共同参加週間の初日です…大佐のお仕事の手伝いを…』
K『公共建築の日ね、1が四つで4隅の柱に見立てるそうよ』
L『えっとね…折り紙の日なの』
ア『そうだな…ボクはサッカーの日と聞いたな11繋がりだそうだ』
シ『もやしの日でもあるな、4本並べたもやしに見えることから来ているらしいぞ』
-ご協力ありがとうございました-
よく調べたな
鮭の日でもあるよ
近所のスーパーで言ってるだけかもしれんが
>>158 シ『鮭の日は正式なものなのだよ
「魚圭」って書くから「圭」を分解して「十一十一」としているのだ
これでまた一つ知識を身に付けたではないか』
ア『アクシズのデータベースにあったことを得意げに話すな!!(ズガガガ』
そんなささいな事で暴力を振るうなんて……アムロママン、DVだよ、それは
シ「いくら暇だからって流星拳で憂さ晴らしをするのは良くないと思うのだ…」
Amro’s Report1(1/2)〜AP
『宇宙世紀009X XX月XX日 漂流XXX日目
デブリ除け 担当 シャア
航路監視 担当 プルBIJ
日中の食事 担当 プルACL
洗濯 担当 プルEDG
・プルKより娯楽室に映像ライブラリを希望される
・プルCがドレスの型紙制作に着手 ※1
・プルFより速記の手引書を探して欲しいとのこと
・未射出追悼カプセルの件で依頼あり 《最優先事項!!》
・地表設置予定分・通信用設備の部品が揃う
・デブリ除け作 』
「アムロ、何をしているのだね?」
「貴様の監視だ。」
「そういうことではない。何を書いているのだ。」
「ああ、これはちょっとした業務日報みたいなものさ。」
「漂流の記録であれば、私やプル達がつけているが。
君は仕事を抱え過ぎだ。そのくらい我々に任せてくれて構わんよ。」
「いや、自分で書いたほうがいいんだ。今後の予定がはっきりするからな。
それにいつか木星に着いた時の準備の意味もある。」
「ほお、なるほど。確かに娘達が戦争と縁を切って
平和に暮らしてきたのだと証明するものが必要かも知れんな。
しかしだ、アムロ。その為になら、私、シャア・アズナブルによる
娘たちへの愛情あふれるアクシズ漂流日記が、より適していると思うが。
「シャアを知っている者なら、記録としては認めまい。」
「はっきり言う。気に入らんな。ではプルFの閻魔帳ならどうか。
あれに勝る詳細な記録はあるまい。さあ、もう止めたまえ。」
「プルFの記録は蘇生以前が欠けているし、これから暗号化を進めるようだぞ。
みんなの日記は彼女たちの宝物になるんだ。
そういう大切なものは他人に渡させちゃいけない。シャアのだって同じさ。」
「―であってもだ、君ばかりが。」
「喋るな。俺のことはいい。」
『 ・船外作業中のシャアがサザビーで曲芸飛行※2
・夕食前シャアがガウン姿でプル達の部屋へ侵入※3
・終身時間を過ぎて、シャアが女子トイレ覗き未遂※4 』
Amro’s Report1(2/2)
「待て、アムロ。その記述は真実ではない。」
「最後の二行か?真偽はさほど問題ではないさ。
重要なのは、厳格に風紀が守られてきたという記録を公式的に残すことだ。」
「それでまた私が道化役か。何故アムロには順番がまわらんのだ。」
「人身御供の家系…と言ってやりたいところだが、
シャアのロリコンが周知のことでなければ、ここまで書く必要はなかった。」
「むう…貴様は元々年上好みであるから、そうしたことを主張せずとも良いと?」
「少なくともプル達が大人の女性になる迄は、傍目からも
俺はアクシズの良心たり得るだろう。」
「そもそも私がロリコンであるという認識こそが誤解なのだぞ。」
「そうかい。ともかく邪魔しないでくれ。娘達の将来に関わることだ。」
(アムロめ、私の言葉に惑わされんとは。)
「もう少しで書き終わる。日誌をしまってきたら降ろしてやるよ。」
『 ※1 生地の調達が急務。コスプレ部屋の封印を破るしかないだろう。
※2 4度目。プル達を危険行為に誘っていると見なし、修正
以後再発の場合は別途懲罰を設ける
(案)サザビーをキュベレイ色に塗装、食堂にキシリアの肖像を飾る
※3 アクシズ弾劾裁判(判決 修正後、蓑虫サウナ)
※4 速やかに修正、吊るす(健康上の理由でサウナは免除)
雑感 シャアは事あるごとにロリコン趣味を否定する。
同じ父親役だ。俺だって信じたいさ。
だが、普段の行いに疑惑が多すぎるんだ。
―しかし、これ程にシャア=ロリコンが定着したのは何故だ?
これが誤解なら、何処かに解く手立てが残されていないものか― 』
||
r'⌒⌒⌒'
( ミ"""メ"") ( アムロ…真面目が過ぎるぞ?弾けたまえ…私のように! )
ヾ #■へ■
ミ≡≡≡j
ミ≡≡≡j
ミ≡≡≡j
ヽ)ヽ)
Amro’s Report2(1/2)〜BP
「ところで、映像ライブラリといえば、例の場所だな?
何か思い出すかも知れん。日誌を確認しておいたらどうだ?」
「あ、ああ。確かこのあたりのページに…」
『宇宙世紀0093 3月17日 漂流5日目
生活に関わる全作業 担当 アムロ
物資調達 担当 アムロ、シャア
・ シャア回復、探索作業に合流(ネオジオンの総帥は化け物か?)
・ 作業中のレクリエーションにより、シャア口腔内を負傷
体力温存のため明日より朝昼は別行動とする
雑感 今ここにハロがあれば、アイツの口にはめ込みたいくらいだ。
俺は意識を読み取ることはできるんだから、
アイツが口を利けなくても困らないじゃないか。 』
「いや、もっと後だな。」
「アムロ!なんて恐ろしい子だろう!」
(母さん?)
『宇宙世紀0093 3月29日 漂流12日目
生活に関わる全作業 担当 アムロ
物資調達 担当 アムロ、シャア
航路計算・調整 担当 シャア
・食料備蓄の確保は遅々として進まない
・居住区にしてはミノフスキー粒子が濃い
どこから流入してくるのか、確認を要す
・磁気検出器を組み立てた
雑感 --------------- 』
「この次だ。」
『 ・2ヵ月分にあたる食料を発見
・午後、レンタルムービーショップにてシャアが倒れる
後頭部に打撲と見られる怪我(全治6日)
・単独行動は止めることとなった
雑感 シャアは一日の記憶がないという。
取り返しのつかないことになっていたかも知れない。
一体何故そうなったのか。死ななくて良かった。 』
Amro’s Report2(2/2)〜BP
簡単なメモでも、読めば不思議と思い出せた。
「偶然にも君が私を追跡した日であったから、処置が早くて助かったのだったな。」
「ああ…。まあそうだ。」
「アムロ、臆病者と笑わないでくれ。実は娘の頼みとはいえ再び行くのが怖い。
行ってはならない気がするのだ。わかってもらえるだろうか。」
「いいさ。ハロを連れて行って、欲しい映像だけを詰め込めば人数はいらない。」
(シャア、実は俺にも記憶が…。地下の小部屋で一緒に何かを観ていたはずなのに、
気が付いたら気絶したシャアの襟首を…。)
「代わりになるかわからんが、明日は引き続き船外作業を任せてくれ。
午前中でデブリ帯を抜けるから、午後に農園管理で間に合う。草取りだからな。」
「すまない。」
「いやに物分りが良いじゃないか。
物分りが良いついでに、そろそろ降ろしてくれないか?」
アムロは一度その場を離れ、日誌をしまうとシャアを降ろしに戻った。
「そうだ。一つアドバイスをやろう。
ジオン不朽の名作“大海原の小さな島”を入れてくるといい。
年代設定は一年戦争から始まるが、実話を基にしたと言われる心温まる作品だ。」
「一年戦争…大海原…小さな……ククルス・ドアン?!」
「…?…知っているはずはないが。それにククルス島のドアン一家だ。
記憶喪失のジオン兵が戦災孤児達と共に無人島で平和の楽園を築く話だよ。」
「へえ、面白そうじゃないか。プル達も気に入るだろう。(似たような話を知っているな。)」
「戦時下ではアングラ扱いだろうから、目立つ場所にはないと思うが、是非頼む。」
「私もこんな身の上でなければ、ドアンのような生き方をしたいと憧れたものさ。」
「それなら、実現したんじゃないのか?」
「ああ…そうだな。大幅にスケールアップしてはいるがな。」
GJGJGJ
The Lost〜二人旅〜(1/3)
「貴様、本気で探しているのか?!
俺たちは遊びで漂流ごっこをやっているんじゃないんだぞ!!」
「フフ…何を苛立っているのかね?アムロ君。
私だって、十分とは言えないまでも、日々何とか生活していける量の
物資は調達しているつもりだが。」
「見つけてくる量がギリギリ過ぎる!
一緒に探した日の半分も無いじゃないか!!
毎日探索に出るため…いや、俺の意識を探索作業に釘付けにしようと、
業とやっているんじゃないのか?シャア!」
(くっ流石アムロだ。鋭いな。だが…)
「言いがかりは止めてくれたまえ。
通信設備がほぼ壊滅状態で不安なのはわかるが、私に八つ当たりしても
何も解決はしない。当面、生き延びるための努力は大切だ。
英雄である自分が惨めに食料を漁っている現状が情けないのかも知れないが、
慣れるしかないのだよ。君も、私も。」
「そうかい。」
(シャアめ、いつまでもそうやって上から見下していれば、人が納得すると思うな!)
「私はもう寝るよ。君と違って、私の朝は早いのだからね。」
「好きにするが良いさ。」
その晩、アムロは工作品を二つ仕上げ、内一つを持って
シャアの部屋に忍び込んだ。部屋の中は極端に物が少ない。
既にジャンクが机から雪崩を起こしているアムロの部屋とは対照的だった。
(こんなに何もない部屋で、よくも暮らせる。)
「…アムロか?-----------―ララァ・スン…?」
(寝言?ララァの夢をみているのか?)
アムロは万が一にも次の寝言を聞きたくは無いと、作業を急いだ。
うなされる自分を見るような、嫌な気持ちになるだろうと思ったからだ。
だが、シャアの寝言は止まらず、延々と続いた。
「う…ララァ…傍に居てくれ……ずっと……ララァは私の…。」
(母になってくれたかも知れない…か。)
少しだけシャアを気の毒に思ったアムロだが、予定通りブーツに工作品を取り付け、
元通りきちんとベッドサイドに揃えると素早く部屋を出た。
ドアを閉める間も、寝言は続いていた。
「何故だ、なぜ導いてくれないのか…!ララァ…!」
(眠っていても饒舌だな。シャアらしい。だがこれでよく恋人がいたものだ。)
アムロは、部屋の外でふうっとため息を吐かずにはいられなかったが、
一方、忍び込まれた部屋の主は、アムロのため息を聞いてほくそ笑んだ。
(我ながら迫真の演技だな。これだけ言っておけば奴は罪悪感で眠れまい。
…にしても、アムロは何をしに来たのだ?
ベッドサイドのワインとチョコボンボンに気が付かんとは…
少々上手くいきすぎだな。
まあ、何にしても、明日も行動の自由が約束されたというわけだ。)
The Lost〜二人旅〜(2/3)
アムロが昼近くに目を覚ますと、当然のようにシャアは既に出かけた後だった。
「シャア、今日こそ本意を教えてもらうぞ。」
アムロはきっちり一日分の食料を集め終わると、昨夜作った
磁気検出器のスイッチを入れた。通路には所々一定の磁気反応が確認できた。
「ミノフスキー粒子の影響で発信機は使えないが、
これなら犬が匂いを辿るように跡を追えるはずだ。」
昨夜シャアのブーツに取り付けたのは小型のマーキング装置だ。
着地の度に微量ずつ液体を噴霧する。液体にはマグネットコーティング用の
流状磁体を希釈して使った。
磁場を辿って行くと、ある扉の前に立ち止まった後があった。
「この倉庫はなんだ?あ、食料庫!アイツ!!」
扉の開閉ボタンはしっかりと埃を拭き取ってあった。
「いつも見つけたと言って運んでくる米は、ここのものか!
ん?味噌、出汁の素。アクシズで和食?
ああ、これは、乾燥わかめ…のり玉ふりかけ…食べられるのか?」
(質素なことに変わりは無いが、これだけあれば2ヶ月は暮らせるぞ。
しかし、では、アイツは早朝から何をしているんだ。)
その後も磁気反応は様々な部屋へと続いていき、一応探索をしている様子が
伺えた。だが、アムロとは価値観が違うためか、役立ちそうな備品が
たくさん放置されたままになっていた。
(やはり、別行動は効率が悪かったか…。ん?ここにも立ち寄ったようだが…?)
部屋の中には射出用の小型カプセルが天井まで積み上げられていた。
(シャア、随分長く留まっていたようだな。床一面に磁気反応がある。)
カプセルの一つ一つに名前と生年月日、死亡認定日、部隊名などが書かれていた。
(追悼用カプセル…こんなに?
俺なんかに弔われるのは嫌かもしれないが…。)
アムロが手近なカプセルに手を伸ばすと、中身の動きが伝わってきた。
(どういうわけだ?数枚の写真しか入っていないような感触だ。)
「グレミー・トト、享年18歳か。若いな。さあ、宇宙へお帰り…」
カプセルをセットして射出口のレバーを引いた。
すると部屋には大きな衝撃音が響き、グレミーのカプセルはすごい勢いで戻って来た。
(なんだ?パイプが詰まっている?)
ライトで照らしても詳しくは分からないが、パイプが3メートル程先で潰れており、
誰かのカプセルが挟まっているようだった。
(シャアも追悼しようとしたのか?今の一撃で先の人のカプセルは割れてしまったな。
地表の射出口が塞がっていれば、MSが使えなければどうしようもないか。)
「すまない。あなた達の追悼は、航海にゆとりが出てたら
改めて行わせてほしい。虫のいい話だが、それまで俺達を見守っていてくれ。」
(二人きりだと思っていたが、間違いだったようだな。)
アムロは静かに部屋を後にした。
The Lost〜二人旅〜(3/3)
「くそっシャアの奴、どこまで行ってるんだ!もう夕暮れだぞ。ん?」
(いる!あのレンタル・ムービー・ショップ!)
(アムロ?ええい、見つかったか。ならば…。)
「シャア!いるんだろ!こんな場所に何があるっていうんだ!!」
「見ての通りだよ。アムロ。これだって立派な生活必需品と言える。
人には娯楽も必要ということだ。貴様と二人では味気ないからな。」
「それでなんで、黒い仕切りの向こう側にいるんだ。」
「私とて男だ。至極自然な振る舞いではないのかな。
君も健全な男だというなら、私のところへ来い!!」
「ふざけた事を堂々と!」
「興味が無いのか?ならば仕方がない。一人で楽しませてもらう!
“激撮!!地中海の真珠”“嫁入り前・秘密のス○リップ”」
「そんなこと、誰が信じるか。」
「…それにな、この店のラインナップは全てジオンのスパイが
任務中に偶然撮ったレア物だぞ。商品は潜入先が漏れんよう編集されているが、
地下には無修正映像を保存している部屋があるのだ。」
「く、悔しいけど、僕は男なんだな…。」
「え、これは、セイラさん!!」
「まさか!あの慎み深かったアルテイシアが…。ええい!目を閉じんか、アムロ!!
次を観て全てを忘れるのだ!!」
『…じゃあ、やはりその少年たちを招待するんだね。』
『ええ。戦争に巻き込まれた子達に、軍にいても人としての幸せを
築いてゆくことはできると、示してあげたいのよ。』
『君がそう言ってくれる女性で嬉しいよ。良く似合っている。式が楽しみだ。』
「花嫁の衣装合わせというところだな。君はこういう女性が好きなのではないか?
花婿が部屋を出たな。いよいよか。ん?どうしたのだ、アムロ?」
(マチルダさん、マチルダさん、マチルダさん、マチルダさん、マチルダさん…。)
「何をすぐぅっガッ!グ、グ…-------------−。」
「マチルダさん!マチルダさん!マチルダさん!」
(ああ、アムロ、時が…見える…。)
「マチルダさぁああああああん!!マチルダさぁああああああああああああん!!」
「あ…シャア…?何故こんなことに?
ぼ、僕は…僕は取り返しのつかないことをしてしまった?!」
翌朝、シャアは頭の痛みに驚きつつも、夢の中のララァが初めてはっきりした姿で
戯れてくれたと、嬉しそうに語ったのだった。
>>168二段落一行目
×立ち止まった後があった。
○立ち止まった跡があった。
>>169 やや禁忌に触れてしまったでしょうか?
次はプルズが出る話を作りたいです。
>>167-169 いい話を挟みながらもしっかりオチがついてるところはさすがこのコンビというかw
GJでした。
畑にて
B「シャア、終わったら、約束どおりシュミレーターで対決だぞ!」
J「大佐、この圧倒的な数、キリがありませんね♪」
シ「まったく、種が出来る前に抜いているというのに、根が残っているのだな。」
K「ねえ、前から不思議に思っていたのだけど、
どうしてアクシズにこんな草が生えるのかしら?」
B「それ思ってた!この良く手を切るやつ、地球圏のだろ?」
I「アクシズが地球圏と交渉を持った時に、種が運ばれたんじゃないか?
ハマーンはいろんな奴に接触していたらしいし、シャアやアムロだって。」
シ「私は違うぞ。キレイ好きだからな。アムロじゃないのか?
二人の時には、言わなければ風呂にも入らん奴だったしな。」
B「ママを悪く言うな!」
シ「うぉっプッ!草を投げるな!」
K「でも、どうして発芽できたのかしら?
図鑑で見たけれど、地球圏の植物は発芽に60℃程度の
熱エネルギーが必要らしいのよ。
アクシズの人工光ではそこまで蓄熱できないはずだわ。」
I「大気圏の摩擦熱が、内部まで暖めたっていうことじゃないか?」
B「やっぱり、シャアのせいか。このダメ親父!」
シ「私は悪くない!大気圏に入ったのは、ブライトの頑張りすぎだ!」
BIJK(ブライトって誰?)
J「大佐、言い訳なんてかっこ悪いです。」
それのコメント
俺の嫁、アムロさんにぬこ耳を付けてみた。
曲は井上大輔「アムロ リフレイン」。
角って言われても、俺はぬこ耳の中をピンクにはしねぇ!!!
登録タグ
アニメ ガンダム アムロ キモイ 獣耳 ネコ☆ダム つけてみたシリーズ ニャータイプ
No Report(1/6)
「アムロ、何やってるの?早く行こうよー!」
「うゎっ、急に入って来て!驚くじゃないか…ダメだよプルA、これは。」
「いいの!アムロだって、あたし達の日記見てるでしょ?
あれぇ〜、ほとんど作業メモばっか。なんか、あたし達やシャアの日記とは違うね。
あはっ!でも、プリンのことでケンカしたのも、書いてあるんだ!」
「もう返して。プルA、その辺で…。ロビーで待っていてよ。」
「イヤだよ!あたしはジャンケンに勝ってアムロを連れていく係りになったの!
アムロが外に行ける格好になるまで、これ読んで待ってるね。」
「仕方ないな。気に入らないことが書いてあっても、破いたりするなよ。大事なんだから。」
「うん!アムロ、支度はゆっくりでいいよ!」
「そう言われても、急がないと俺が他のみんなに怒られるんだろ?」
急ぐつもりはあるが、朝食後のアムロは機敏になれない。
胃の中にスパムが居座ってスッキリしないのだ。
結局のところ、プルAが期待した通りにゆっくりと身支度することになる。
(朝食なんて、いらないけど…俺がそんなじゃ教育に良くない。)
「うふふっ。Eの火のお菓子、ドリンク?D作戦か!スパムジャム…みーんな書いてある!
―…あれ?ねぇ、アムロ。どうしてHのことだけ、いっぱい書いてないところがあるの?」
「え?そうかい?」
「そうだよ。変身してる時のこととかさ。
崩落で隔壁が閉まった時、Hが感じてシャアとIの所まで連れて行ってくれたことも。
Hのことだけ、嘘ついて誤魔化してる。アムロ、嘘はイケナイんでしょ?」
「ああ、そうだけど…その日記はね、いつか外の人に渡すものなんだよ。
誤魔化してるのは、外の人達がHに酷いことをしないように、守るためなんだ。」
「ふぅん。そうか、HはNTの力が高いから?」
「うんまあ、そういうことだね。気をつけてあげないと。」
(アムロは毎日、Hのこと気をつけてあげてるんだ…。)
No Report(2/6)
「本当に一緒に来るのか?あまり、勧められないぞ。」
「保険だわ。アムロが道を踏み外さないように。(いろいろな映像が隠してあるそうだから。)」
「ハロの最新エリア・マップを確認したら、この道順が一番の近いわよ。」
「そうか。プルF、ありがとう。ムービー・ショップから射出室か、前と逆だな。」
「私のお願いも入っているのに、行けなくてごめんなさい。
今日食事当番のほかにも農園を手伝うことになってしまって。」
「気にすんなよ。Kの分まで、俺が選んできてやるって。」
「ええ、お願いね。」
「えぇ〜、なんでGまで行くのよぉ〜。」
「今日は非番なんだよ。面白そうな話を聞いたら、飛びつくに決まってるだろ。
じゃあ、点呼取るぞ。A、C、F、H、L…で、俺とアムロ。揃ったな。」
「大所帯ね。A、C、Lは途中で帰るのよ。貴女達、今日は洗濯当番でしょう?」
「なにさ、Fだって食事当番じゃないか!」
「アムロの着替えで遅れてんだ。歩きながら喋れよ!出た出た!」
「Fの、さぼりんぼ!」
「私とHは、DとEが当番を代わってくれたのよ。」
「ムービー・ショップを出たら戻ったほうが良いわ。A、後悔することになるわ。」
「Hもそんなこと言う。いじわるぅ!」
「なあ、それより、どんな映画があるんだ?俺はいろんな星から銀河系を眺めながら
何処までも旅をする―みたいなのが観たいぜ!(みたいなのが観たい、プッ)」
「そうねぇ、カジノや株取引の裏側を舞台にした映画なんて、面白そうだと思うわ。」
「私は…ふふ、内緒よ。」
「昔のお話がいいな。綺麗なドレスの女の人がたくさん出てるの。」
「お菓子の話がいい!チョコパフェとか、ケーキとか、クッキーとか、ムースとか…―。」
「皆の希望をキーワードにして、ハロにピックアップしてもらおう。
プルF、後で今取ったメモを見せてくれないか?」
「ええ、もちろんよ。ここにいない皆の分も、あらかじめ聞いてくれば良かったわ。」
「それはあたし達で考えてあげようよ!Eにはパティシエの話がいいよね!」
「Dはタイムマシンとか、一杯発明品が出るのなんか喜ぶと思うぜ。」
「ハロ(甘めぇなG。Dはル・マンやらスキー・ジャンプの記録が気に入るはずだぜぇ?)」
「プルBなら大昔のフランス映画っていうのが合うかも知れないな。」
「フランスって何?アムロはたくさん映画を知ってるの?」
「昔ね、たくさん観たよ。することが無くてさ。」
「IとJは、きっとラブロマンスが好きだと思う。」
「(それだけだと怒るわ。)秘境を探検するような、冒険モノも付けましょう。」
「Kにはドキュメンタリーよ。…史実を基にしたのもいいわね。」
「あれぇ?ねぇ、Lは?どんなのが観たい?」
「…お父さんが、主役なの…。」
No Report(3/6)
ムービー・ショップ付近の公園で早めの昼食を摂ると、今更だけど―とアムロが言った。
「皆は入らないほうがいい。1時間位で終わると思うから―。」
「何言ってんだよ、アムロ。ああいう場所に一人で入るなんて、そんなの許さないぞ。」
「そんなことをしては、シャアに疑われる隙を与えるわ。」
「じゃあ、少なくともプルA、プルC、プルLは、ここで待っていてくれないか?」
「(無邪気な心を愛さない親がいるのかしら?
それが歪んだ価値観に穢されてゆくのは、悲しいことじゃなくて?)
…私もそうした方がいいと思うわ。
帰ったら仕事があるのだし、はしゃぎ過ぎて疲れてしまってはいけないわ。」
「あの…私は、お父さんといる…。」
「Lの傍にいる。」
「なんだよ、Hまでそんなこと言うから。
ここ迄来て御預けなんて可哀相だろ?行こうぜプルA!」
「え…ここ、戦争モノしか置いてなのかよ。そうか。アクシズは要塞だったから…。」
「なんで?ここ、戦いの空気が流れてる…。
アムロ、アムロ、あたし嫌だ!居たくないよ!」
「ああ。辛いだろうから、外で待っていればいいよ。
元々俺とハロだけでも大丈夫なくらい、簡単な作業だから。」
「A、ごめん!俺のせいだ。一緒に公園に行こう。」
「うん…ぐす…す…アムロ、早く来てね。」
「ああ。すぐ行くよ、プルA。さあ、もう行って。頼むよプルG。
プルFとプルHはどうする?」
「平気よ。アムロの潔白を証言できなくてはね。」
「(赤い彗星、コノリー、キグナン?)私は、行かなければならないわ。」
「この部屋にシャアが倒れていたのね。」
「アムロ、さっきの、あの黒い仕切りの向こうには何があるのかしら?」
「し、知らないよ。俺は。」
「シャアなら知っている。そういう口ぶりではなくて?」
「どうかな、わからない。(ということにさせてはくれないのか?)」
「けれど、この地下室は知っていたのよ。カウンターの奥にあんな扉があるなんて。」
「ああ…ここのデータはどの外部ネットワークとも繋がれていないからな。
もともと、店のことは知っていたんだろう。何といっても、総帥だった男だ。」
「シャアのような人が、知っていて
こういう場所に寄り付かないなんて、とても不自然だわ。どう考えても。」
「ふふ…きっと、来たくならない程の何かがあったのよ。ねぇ、そう思わない?アムロ?」
(…見えたのか、聞いたのか。わかっている癖に、意地悪だぞ!プルH!)
「では来たことは来たというのね?
それなら、シャアが何を見ていたのかが気なるところだわ。」
「ああ、そういえば、何をしていたのかな。あれ、モニターにロックがかかっている。」
「ファイルの履歴を調べてみたらいいのではなくて?
アムロ、“赤い彗星”よ。シャアが使ったのは三段目のフォルダM、“キグナン”。」
「え?あ、パスか?プルHは便利だな。(普段はナシにしてくれよ?)」
「あっ。アムロ!」
「えっ…。」
(ふふ…。)
(…シャア、これは…ろ、ロリコンじゃないけど、ロリコンじゃないけど…。)
履歴の三段目、フォルダMの中身は次のようなものだった。
mineva0079.9-byR mineva0079.10-byR mineva0079.11-byR mineva0079.12-byD
mineva0080.1-byC mineva0080.2-byC mineva0080.3-byC……
mineva0084.8-byR mineva0084.9-byR……
mineva0088.3-byK -----------―。
一面に“mineva”と名の付くファイルが並ぶ。
おそらくは0079.9〜0093.3の期間、一ヶ月たりとも空白は無いのだ。
No Report(4/6)
「なんて不気味な。シャアは鬼子よ。」
「観なくてもわかるな。尋常じゃないが、責められなきゃならないような物でもない。
―と俺には思える。このままにしておこう。」
「そう…、アムロがそう言うなら、後はハロに任せましょう。Hはキーワードを入れたの?」
「ええ、昼食の時に。」
「ハロ、終わったら地図通り追いかけて来るんだぞ。」
「ハロハロ(任せておきねぇ。俺を誰だと思っているんだぃ?容量一杯持っていってやるぜ!)」
「…私は…もう、帰る…。」
「Lがそんなこと言うと、あたしも帰らなきゃいけなくなるんだ!
Cだってもっとアムロと一緒にいたいよね?ね!」
「うん…だけど、洗濯当番はしないとね。
A、残るなら今日はやっておいてあげる。先に戻るって、アムロに伝えてね。」
「我が儘だぞ。」
「だって、せっかくアムロとピクニックだったのに。」
「なあ、さっきHの言う通りにしておけば良かったって思ったばっかだろ?
気持ちはわかるけど、楽しいうちに帰ったほうがいいんじゃないのか?」
「さっきのは、いきなりだったから驚いたんだ。
これから行くトコはちゃんと覚悟できてるから、大丈夫!」
「いいかい、ここの追悼カプセルは全部中身が入ったまま放置されたものだ。
だから、興味本位にあれこれ手にとってはいけないよ。」
「わかってるよ!アムロ、その工具は?」
「マジックハンドと、一度、完全に射出パイプのこちら側を塞ぐための道具さ。
このレンチは密閉用の蓋を取り付けるとき、内側の螺子にナットを被せて
締める時に使う。で、こっちの―。」
「アムロ、早く済ませたいわ。五月蝿い程なのよ。」
「ああ、すまない。プルH。すぐ始めるよ。」
アムロは口にライトを銜えると、詰まっているカプセルを取り出そうと
マジックハンドで挑み始めた。不規則に割れたカプセルがパイプのつなぎ目に引っかかり、
なかなか出て来ないらしい。それが終わるまで、プルズは全員手持ち無沙汰だ。
「それにしても、ひでぇモンだ。これだけの兵を追悼する暇も無かったなんてさ。」
「そうだね。あたし達、眠らされててラッキーだったのかな。
生きてるし、シャアに起こされたら、アムロっていうママがいたしね!」
「ここの人達、一瞬でも幸せな出会いがあったのかしら?」
「そう願っている?」
「淋しいままだったなんて酷いもの。」
「随分いい子ちゃんの答えだなぁ。俺、コイツにはそうは思えないぜ。」
ポイッとカプセルが投げられた。
「あぁっ!もうそんなことして、Gはイケナイ子!アムロと約束したでしょ?
この人に謝りなさい!えぇ〜と、G、L、E、…グレミー…。」
「ちょっとG、上手くない冗談よ。」
「開けてみたらどうかしら?」
「そりゃ名案。A、やっぱり返せ。アイツなんかが入れる物がある人生だったのかよ。」
「何それ?手紙?」
「写真だ。ん、知らない女の子だな。隠し撮りだぜ。」
「まだある。…あ、プル?」
No Report(5/6)
一枚目はストレートで長い銀髪の女の子がやや遠目に一人で写っている。
半身でそっぽを向きかけている、ややピンボケの、いかにも隠し撮りのそれには、
グレミーの片思いが可哀想なくらいに滲み出ていた。
二枚目はプル。満面の笑みでタオルをはためかせて走るパンツのプルと、
服を持って必死に追いかけるグレミー。
三枚目もプル。パイロットスーツを着てキリッした表情のプルと、
やや寂しげな笑顔でその肩に手を回すグレミー。
「グレミー、こんな顔もするんだ。」
「目覚めたプルに対しては感情があったんだな。それにこの銀髪には…。」
「これだけで何か言うことなんてできないわ。」
「もう一枚、あるのではなくて?」
四枚目はウェーブがかかったショートの黒髪の少女が写っている。
可愛らしいリボンで飾られた、真新しいピンク色のドレスを着てピアノを弾く少女と、
嬉々として熱血指導するグレミー。
「グレミーは単に教育ママだった…って考えるのは、やっぱ美化しすぎだよな?」
「…あたし、この子は嫌いだ。」
「?!写真一枚で何を言うのよ。」
「だってこの子が居なければ、このドレスを着たのはプルだったかも知れないんだよ。
このピアノを弾いたのも、グレミーがあんなに熱心になった相手も、
戦いばかりで死んでいった姉さん達の誰かだったかも知れないじゃない!」
「そんな…。(それは多分無いわ。でも、私達の中にはドレスが好きなCや、
歌が好きなEがいる。戦うこと以外の好みを、何故グレミーは造ったのかしら…?)」
「プル達!ダメじゃないか。カプセルを開けたりして!」
「あ、ごめんなさい。グレミーのだったから、つい開けてしまって。
それよりアムロ、中の写真を見たら、Aがおかしなことを言い出して…。」
「この子だけ特別だったのよ!」
「根本的な扱いは俺たちと変わらないんじゃないか?」
「違う!見れば分かるよ!あの子はプルが受け取るはずの気持ちを盗んだ!」
「グレミーはどのプルにも、その子にも同じだったと思うわ。」
「そんなこと、Hはアムロに特別扱いされてるから言えるんだ!」
No Report(6/6)
「プルA?」
「あ、アムロ…。」
「プルA、何故そんなことを言うんだ?」
「アムロがそう言ったじゃない!」
「それは誤解だよ、プルA。一人だけ特別扱いなんてしたことはないさ。」
「アムロ、だってアムロは毎日…。」
(いけないわ。A、これ以上は…。)
「ほら、プルA。気持ちを落ちつけるんだ。俺にとって君達は、皆同じ、大切な娘なんだよ。」
「違う!違う違う!そんなことが聞きたいんじゃない!同じなんてイヤ!」
「お止めなさい、A!」
「アムロはあたしのたった一人の大事なママなの!だから!
あたしもママの特別な子になりたい!!なんでわかってくれな…―。」
(Aよ、やっちまったな。)
(レクリエーションでは済まない事態だわ。)
(後悔するって言ったのに…。)
「ママ…って、ママって、言ったのか…?俺を?」
「アムロ…だって…アムロは…。」
「しばらく、一人にしてくれ…。」
「え、アムロ、行っちまったぜ?追悼の準備は?」
「いいのよ。私はこの詰まっていたカプセルさえ取ってもらえたら、それで。
この士官がしつこくて、困っていたのよ。」
「そんな!ほかの人達の分はどうするつもり?」
「まだ平気だわ。皆、木星まで行きたいのよ。」
その日、プルHが誰のカプセルを持って帰ったのかは、あえて誰も聞かなかった。
No Report おまけ
「アムロ、私だ。開けてくれないか?」
「放っておいてくれ。誰とも話したくない。」
「いや、駄目だ。入るぞ。」
「プルHにパスを教えてもらったのか?シャア、姑息な奴。」
「それは違うぞ。アムロ、プルHが私を頼ってくれたのだ。
まあ聞け。私がわざわざ貴様の部屋に入るのはこれきりだ。
貴様はいつまでもそうしてイジケているつもりか?
今のままでは虫けら同然なのだぞ。
私はな、アムロ。貴様ほどの優しさを持った男ならば、
ドアンさえ超えるほどの親になれる奴かも知れんと思っていたのだ。
それが、この様とは…。残念だよ。」
「ドアンさん?―…シャア、シャア!」
「あれ?アムロが部屋から出てきたぜ?」
「奇跡だ!夕飯前に出てきた!!」
「あ、あたし、謝ってくる!」
「アムロ!アムロー!!」
以下、シャア・アズナブルの日記より抜粋
『プルAには裁きが下った。
そして、仕事を放棄し、保護すべきプル達を置き去りにして
引きこもったアムロにも、いずれは(この私の拳で)罰が下されねばならん。
―が、今は措こう。現在、何よりも危惧すべきなのは、
このままアムロの引きこもりが続けば、数日後に迫る私のバースデーに
プル達の笑顔を見られんという可能性があることだ。
それだけは、この世にあってはならん事なのだ。
―ブライト、私を導いてくれ―。』
シャアはブライトからこんな訓示を受けたんだよ。
( 娘の笑顔を見るためというなら、教えてやってもいい。
.〆⌒⌒ヾ ( アムロを覚醒させるのは簡単だ。
(yノ^^^^^ミ ( 1. 貶す、褒める、おだてる、貶す、褒める、おだてるを繰り返す
.ヾ `_ゝ´ノ 。○ ( 2. アムロが憧れている人物の名前を出す
.]¶[ ( 3. ポジションを奪うと脅す、待つ期限を区切る
( ※3番を頑張り過ぎると逃亡するから気を付けるんだ。
その日、少しでもアムロの傍に居たい者は調理場に入ったが、
シャアの近く行きたい者はテーブルセッティングに回り、手早くそれを終えると
一人ロビーに残されていた彼に寄り添った。
J『大佐、流石です。』
シ『私が本気を出せば、こんなものさ。』
I『だが、一部に失策があるな。』
シ『現にアムロは出てきたではないか。』
H『次回はどうするおつもりなのかしら?』
シ『何度でも説得して見せるさ。』
I『部屋に入るのはこれきりと言ってしまったのにか?』
シ『入ってしまえば何とでもなる。』
H『わたくしが協力するのは今回だけですわ。』
シ『そうなのか?何故かな。』
H『楽しくあるべき日を、楽しく過ごす為に。』
J(ありがとうH!)
I(どんな楽しみだ?)
シ『ほう、それは何の日かね?』
H『御分かりのはずでしょう?ふふふ…。』
夜、恋する乙女はライバルを密談に誘い出した。淑女協定を尊守する為である。
話し合いの冒頭に、気配を察知した者が割り込んできたが、
アイディアを必要としていた乙女達は彼女を受け入れた。
J『…どうやってお祝いしたらいいんだろう。』
H『皆で一緒にシャアが好きな映画を観ようと、アムロは言っていたわ。』
J『うん、でも…。』
I『個人的に、プレゼントを渡したいということだな?』
H『…そう。手紙を書いたらどうかしら?
アムロに迷惑をかけずに準備出来るわ。
それに、IとJは書いている間、シャアは読んでいる間、
相手のことだけを思い浮かべるなら、それは実質二人きりの時間と言えるのではなくて?』
J『二人きり…。そう言われると、何を書いていいか余計に…。』
H『だったら、それも私が相談にのるわ。』
I『よし、決まりだ。しかし便箋はどうする?
素っ気ない気はするが、あるのはノートだけだ…。』
H『ふふ…実は心当たりがあるのよ。
明日の昼には渡せるわ。安心して待っていて。』
I(この用意の良さは何だ?…しかし、Hの協力は不可欠か…。)
16日深夜、シャアがアムロと父親の集いを解散して部屋に戻ると
机上に可愛らしい封筒が三枚重なっていた。
彼は一瞬訝しく思ったが、置時計が0時を回ろうとしていることに気付くと
明るく広がる喜びを自覚しつつ、封筒に手を伸ばした。
シ(私の手が震えている。少女達の胸のときめきが伝わって来たというのか?
ああ、プルJとプルI。そして…プルH?!まさか!)
差出人を確認したことで、若干の不安要素を発見してしまったシャアだが、
手中にある三通は紛れも無くラブレターの体裁を整えており、
それは彼が疑念を抱くよりも、期待を膨らませるのに充分な効果を発揮したのだろう。
しばらくの後、沈黙を破ってシャアの手は動き出した。
シ(さて、まずはプルJの手紙を読むとしようか。)
シャアは書名を確認して封を切った。
何故かと特に理由を意識したことは無いが、彼はこの様な場合には
誰よりもJを優先してやるのがマナーであると感じており、その感覚に従ったのだった。
Jの手紙
『大佐、お誕生日おめでとうございます。
いつも私達を支えて下さってありがとうございます。
大佐がお生まれになった日を
こうして一緒に迎えられるのはとても嬉しいことです。
これから何処へ行っても、毎年、
大佐と一緒にお祝いできることを願っています。
大佐は、私を起こして下さった、大切な方です。
ですから、大佐が困っていらっしゃる時には、
是非、お返しをさせていただきたいのです。
それを迷惑とは思わないで下さいね。
今年、大佐へお祝いの言葉を、一番早くに
お届けしたのが私であったなら、とても嬉しく思います。
プルJ』
シ(…若干のデジャヴはあったが…。
しかし、私の誕生日をこれ程に喜んでくれる娘がいると
生まれてきただけでも価値があるように思えて来る。
フフ…プルJには何か礼をやろう。
さて、次はプルIだな。)
バースデーカードとはいえ、実質、ラブレターである。
本来なら次の手紙を考える前に、もう少し間を空けても良さそうなものだが、
彼はそういう気遣いを持ち合わせる男ではなかった。
Iの手紙
『シャア・アズナブルへ
誕生日おめでとう!
時が流れても シャアはシャアのままで
今以上に良識を持ったり、勤勉になったりしなくて良い。
一番大事な局面に頼れる存在でいてくれたら、それで充分だ。
シャアがいつも見守ってくれている、
危険な時は助けに来てくれる、そう思うだけで私は安心できる。
(その時はあの続きをしても良いしな。)
いつまでも丈夫なダメ親父のシャアがいて、私は幸せだ。
Iより』
シ『(そういえば、Iとはアンナコトがあったのだな…。
続きをしても良いというのは、そういう意味と受け取るぞ?)
フフ、フフフ…。』
シャアの脳裏に何処までも不純な妄想が浮かんだその時、
彼は最後の一通がプレッシャーを放つのを感じた。Hからの手紙だ。
禁断の何かであると本能が警告する。
シ『…しかし!(あのプルHが私に好意を示したのならば!)』
意を決して封を切ると、他の二通には無い、仄かなバラの香りがたった。
文字が透けないことから、外側を包んでいるのは何も書いていない一枚だと判る。
厚みからして、三、四枚といったところか。
Hの手紙
『親愛なるシャア
心から誕生の日を喜び
共に忘れえぬ時を紡ぎたい
この良き日に
ありのままを受け止めて
永久に貴方と H』
普段のララァを想わせるHとは程遠い、短く詩的な文章。
どこで手に入れたのか、コーティングされ、瑞々しさを保った一片の花びらが挟んである。
シャアは何かの予感を持って、ゆっくりと便箋を繰った。
左下から徐々に、二枚目が写真であることが明らかになる。
水場、水場の箱、箱の隣に足がある。女性の素足…。
シ(風呂場か!)
ハッとして自室のドアを確かめる。アムロが来る気配は無い。
シ(この様な日が来れば良いとは思っていたが、いざとなると手の震えが止まらん…。)
本当に見ていいのか、夢を見ているのではないかと自問しつつ、鼓動は高鳴ってゆく。
シャアは己を焦らす様に尚ゆっくりと二枚目を晒していった。
足が全て露わになると、タオルを巻いている場面であることがわかった。
少々落胆を覚えるも中年らしい舐めるような目つきは変わらない。
その足は、透けるような白い肌でなければ、まるでララァの様なメリハリだった。
シ『プルHがこんな色香を身に着けていたとは…!
しかも私にそれを見せたいと言うのか?
…ええい、儘よ!』
ついに思い切って、完全に一枚目の便箋を取り去った。
その女性はこちらに斜め後ろを見せて、今まさに胸元でタオルを固定しようとしている。
濡れ髪も鮮やかなピンク色のショートカット…。
シ『プルHではない!ピンクの髪だと!』
シャアが僅かに写る女性の顔に目を凝らすと、
それは表情にあどけなさが残る頃の、だが、見間違えようもない例の人だった。
シ(か、頭文字!!)
部屋の前でワクテカしていたHは、声にならない戦慄の悲鳴と人が倒れる音を聞き
楽しみが完全に成ったことを知った。
H『ええ、大丈夫。布団はかけて置いてあげるわ。ふふふ…。』
職人乙。ニヤニヤしながら読ませてもらいました
シャア今年も頑張れ
フッフッフ…
アムロ、君は今年プル'sから誕生日プレゼントを貰ったのかね?
私は貰ったが。
と思わず自慢するシャア
プルA「ちゃんとあげたよ〜」
プルB「うん…ちゃんと、渡せたな」
プルC「ずっと前から計画してたの、皆であげられてよかったね」
プルD「ボクも恥ずかしかったけど、アムロが優しく受け取ってくれたから、嬉しかったな♪」
プルE「…また来年…たのしみ」
プルL「えるも、たのしみ…また皆で、アムロにプレゼント…あげたいね」
いったいアムロはどんな素敵なプレゼントを貰ったのだろう?
と思わず焦ってしまうシャア
(シャアには、言えないものなわけで
1人だけを招いて添い寝できるチケット
1人につき3回分、一ヶ月有効券を貰ったわけで
正直、俺にはちょっと複雑だったわけで・・・)
鮎川とつぶやきそうだww
まさかこんなところで恭介と出会えるとはW
198 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/19(月) 15:11:55 ID:tH2dpIqY
次回、きまぐれ☆ジュピターロード
『シャアにはナ・イ・ショ!プル○とアムロ、二人だけの夜』
はっきり言って、俺、寝不足です
きまオレでは実際に恭介に双子の妹がいて、その片割れがプル系のキャラで中の人もプルの人だったんだよな。
…シャアは燃えるお兄さんの火堂で対抗だなw
小ネタ作りたかったけど火堂のキャラがわからなくて諦めた
J「良い夫婦の日かぁ・・・(妄想中)」
ア『今日はCとJがずっとボーっとしてたな』
シ『DとGのように「ゲームの日」だからと言ってずっとゲームしてるのも困るがな』
ア『そういえばシャア、今日はいい家族のそうだな』
シ『ああ、アクシズでお前たちと過ごすようになって随分と長い日がたつな…』
ア『今夜の夕食は少し豪勢にしようか?』
シ『ははは、それは楽しみだな…そうだな、たまには私も手伝うとしようか』
ア『どうした?お前が自ら言ってくるとは珍しいな?』
シ『…まぁ…なんだ面と向かっていうのも照れくさいが…アムロこれからもよろしく頼む』
ア『……プッ、あははははは!!!』
シ『な、なんだ!人が感謝の意をこめて…』
ア『ははは…わ、悪い悪いシャア…まぁこっちもよろしく頼むよ』
-その夜いつもより少々豪勢な夕食を見たCとJがトリップしていたの言うまでも無い-
-一方その頃…-
セイラ『…11月23日ね…「いい兄さんの日」…
お世辞にもいい兄とは呼べなかったけど…もう少しゆっくりと話しをしてみたかったな…』
-そういうとグラスに入った真紅のワインを傾ける…
他人同士だがお互いを理解しあった家族…
血の繋がりこそあっても理解できなかった家族…
ただ今日という日に…『乾杯』-
訂正
ア『そういえばシャア、今日はいい家族のそうだな』
↓
ア『そういえばシャア、今日はいい家族の日のそうだな』
保守ついでに
今日はいい家族の日だそうだな
気付かれなければどうということはない!
暖かい目(のつもり)でスルーされてただけだろうよ!
ねぇアムロぉ暖かい目ってどんな目かなぁ〜?
プルL「あの…これ」
つド○え○んの〇太の恐〇漫画版
プルLにそんな感じの目で見つめられたい
L「シャア…おとうさんの暖かい目」
描いて切り抜いて目を作りました
Lから渡された「おとうさんの温かい目」を捨てる訳にもいかず、仕方無しに部屋に飾ったシャアであった。
そして数日後……
ア「ど、どうしたシャア? やけにやつれてる様だが」
シ「いやな、最近寝付けんのだよ。部屋にいると、常に誰かにじっと見られてる気がしてな……」
シ「む、まただ…この感触、ジオン?ジンバ・ラルか?落ち着かん…」
何故親を呼び捨てにするのですか!
一人言だからさ
誰かに聞かせる時には『父、ジオン』と言うが
G「アムロ〜、シャアが一人でブツブツ言ってて気持ち悪いよ〜。」
保守
保守
悲しみの保守
クリスマス終わりました
も〜い〜くつねると〜♪
A「お年玉〜♪」
さてどのくらい出るか…
r'⌒⌒⌒'、
-=≡(ミ"""メ""ミ)
-=≡ ヾ▼∀▼ノ 保守
-=≡ /⌒⌒ヽ/⌒ヽ/\
-=≡ ./⌒ヽ, /  ̄ \\ ヽ/⌒ヽ,
-=≡ / |_/__i.ノ ,へ _ _/ \\/ | /ii
-=≡ ノ⌒二__ノ__ノ  ̄ ̄ \ヽ |./ |i
-=≡ ()二二)― ||二) ()二 し二) ― ||二)
-=≡ し| | \.|| .| .|\ ||
-=≡ i .| ii i | .ii
-=≡ ゙、_ ノ .゙、 _ノ
おい、ケチ親父
といってもアクシズでお金貰ってもしょうがねえしな
昨年はシャワー用のコインだっけか?
インディアン・サマーはもう終わるだろう。
まもなく北米の秋…その、厳しい冬を目前に控えた黄金色の収穫の季節。
目に眩しい夏が過ぎると、ほどなくして樹木は装いを紅葉へと切り替え。
左に赤く染まった楓…右に黄色く染まった白樺、深く広がる自然は色彩々の姿を見せる。
熱い夏を経て、天高くから与えられた陽射しをいっぱいに吸い込んだ森林は、陽光を実りに代えて。
遙か遠くの丘に美付く緑のブラウスを、紅のカーディガンへ。
変わらず吹き抜ける風…そして、空から降りる青は、夏の青から秋の蒼へ。
その白く澄んだ空も、まもなく冬を告げる灰色の雲に閉ざされるだろう。
それでも…今の空は高く、青く、澄んで。
白い雲も霞む中、冷たく頬を撫でる風だけが男の心に吹き込む。
…まるで宙から流れてきた風が、空から男のところへ零れて来るように。
そして、冬はすぐに来る。
そんな、すぐ先の季節を先取りしたような、雨の日だった。
「…ちっ」
小さく舌打ちをすると、大きくアクセルを踏み込んだ。
エレカーは激しく水飛沫を跳ね上げるとスピードを増し…左右のヘッドライトも眩しく、路面を駆け抜ける。
イラついているな…
そう、思わないでもない。
今の自分に苛々しているのか…?
それは、そうだろう。
あの戦いの中で家族とも…帰れるところとも思ったWBクルーと引き離されて久しい。
ブライトとミライさんの結婚式にも出席した。ハヤトとフラウのも、そうだ。
セイラさんやカイとはまるで会えないが………
しかし、それは今の自分にとって誰とも会えないのだから、同じだ。
あの戦いが終わってすぐ、自分が危険分子扱いされている、ということは分かった。
…そして、それが自分に打ち破ることの出来ないことだということも。
不愉快なNT研究に協力し、それが終わった自分に与えられたのは、地球上での暇な防空基地での勤務。
そして…監視付きの優雅な暮らし。
なに不自由ない、そして“自由のない”生活。
「これで…オレに、どうしろと!?」
噂は聞いている。
ティターンズの専横と地球連邦軍の腐敗。そしてエゥーゴという勢力…
しかし、今のオレには何も出来ない。
何もすることは出来ない。
何故なら、オレは…今のオレは………かつて、英雄とも呼ばれた男。
今は虚しく…
「くそっ」
短く罵ると、先ほどからワイパーが弾く秋雨を憎々しく睨んだ。
もうすぐ季節は秋。神のいなくなる月のある季節。
過ぎゆく夏を忘れるかのように、朝方、つんと澄んだ冷気が肌を刺し…
日毎に乾いていく空気が、いっそう透明さを増した陽光を翳す。
そして、ひとたび降ると身に冷たく、心にまで届くような雨が…灰色の空から、地面を黒く塗り潰す。
「雨は嫌いだな…」
雨の降る中、家に向かう男…彼はライトプレーンで飛行することが好きだった。
その時だけは、監視下にあると分かってはいても、自由に自分の思うように、空を翔ることが出来るから。
どこへでも行けるから…
しかし雨は無情に空を塗りつぶし、あの空を、彼の目の前から遠ざける。
「…まったく。」
それに…冷たく濡れる秋の雨は、自分が“孤独”だということを知らされるから。
そんなことをつらつら思っていたそのとき、彼の視界内にちらりと人の姿が入った。
「…?」
円形のライトに映し出された少女の姿は、すぐに暗く濡れた路傍の中へと消えていき、
エレカーは緩やかなカーブを何事もなく駆けていく。
「…まだ子供、だったな」
一瞬だが、その少女の容姿は妙に印象に残った。
細い肢体。まだ幼いであろう、ほっそりした躯。
ビームに照らされた肌は人形のように白く、雨に濡れた金の髪の毛が重たげに輝いていた。
細く、筆で掃いたような睫が雨滴を弾き…きゅっと胸の前でぬいぐるみを抱き込む、幼い仕草。
可愛らしい容貌に、どこか寂しげな印象………
そう、あの瞳。
誰にも見向きもされないことを感じ過ぎた…、硝子玉のような瞳。
この秋の雨よりも冷えた、蒼色の眼差し。
濡れたまま、孤独に立つ。ぬいぐるみと一緒に暗闇に1人、佇む、あの娘。
俺に…俺になんの関係がある?
そう、胸の内に拡がる感情を振り払おうと…打ち消そうとするが、染み込んだ少女の感情は彼の心から、奇妙に離れようとしなかった。
「…ちっ」
小さく舌打ちをすると、エレカーは急カーブを描いて、来た道を戻って行った。
「大丈夫か?寒くはないかい」
「いいえ…」
エレカーに乗せた少女との会話は、それきり、邸宅に戻るまで無かった。
ややくすんだ金色の髪。綺麗に目元を縁取る瞳…年は10くらい、だろうか?
雨に濡れた服は躯に貼り付き、白い肌は透けるように青白く見える。
冷たさに小さく震える指先が、同じようにぐっしょり濡れた赤いぬいぐるみを抱きしめる…
まるで、それが温もりを与えてくれるとでもいうように。
幼いというのに、その瞳はひどく孤独を感じさせた。
「あの…、ありがとう」
しばらくして、小さな声で少女が言った。
「気にしないでいいよ」
それだけ、オレは言葉を返した。
ぼんやりと雨の中、滲む家屋は無人。
車庫に車を収め、邸内に入ると…オレはだだっ広いだけの、さして使いもしない洋間ではなく、私室に入った。
相当な広さを持つこの家屋は、常日頃であればオレの帰りを待つ…“監視”という仕事を果たすための…執事や召使いがいる筈だが、今日はいない。
…あぁ、そうだった。今日、彼らは休みなのだ。
だからオレは雨の中、街まで出かけて…そうだった。
「確か、ここに…」
記憶の中からタオルがしまわれていた筈のタンスを引っかき回し、よく乾いた大きなタオルと、あの少女でも着れそうな小さな服がないか…
「あぁ、これなら着れそうだ」
相も変わらず大粒の雨が、窓を叩くように降りつける。
暗い空からは雨のほか…月の光、星明かりすら差し込まず。
窓ガラスにぶつかり、濡らし、水の輪を幾重にも重ねる雨滴が街路灯を弾き、鈍く室内を照らす。
振り向くと、少女はそこにいた。
オレの1歩後…水の染みを、カーペットに垂らしながら。
「ほら。これで躯を拭いて、乾いた服に着替えて」
俯いたまま、その子は1歩、後ずさった。
「あの…でも、服をよごしたら」
「気にしないでいいよ。」
「でも」
そっと、オレが伸ばした手が彼女の髪に触れた。
びくっ、と躯がすくみ、濡れた髪の向こうからこちらを見るのが分かる。
「ほら…いつまでも濡れたままじゃ、そのぬいぐるみも可哀想だろう?」
「おとうさん…」
「おとうさん?」
「あ。あのね、このぬいぐるみのなまえなの」
「ふーん…」
振り仰いだ瞳は、蒼色。
「あのね。だいじなだいじなぬいぐるみなの。だいじな人がくれたものだから、だいじなものなの」
「うん。それじゃあ、そんな大事な物をくれた人にとって、君はとっても大事な人なんだね」
「…うん、きっと」
きゅっ、と声が強張り…意識の“殻”が固くなるのが、分かった。
「それじゃ“おとうさん”も、君自身もよく躯を拭いて…着替えておいで?ご飯にしよう」
少女が黙ってこくりと頷くと、雨の滴が小さく、窓に当たって砕けた。
“やっぱり、人はいない”。
台所でコンロに火を入れ、やかんをかけ…シュンシュン、と小気味よい音を立てだした頃、背後に気配がした。
「あの…」
「今、熱いお茶を入れているから。それともレモネードかなにか、甘いものの方がいいかな?」
14個、置かれたティーカップの列から一つを何気なく取り出し、お湯を少しだけ注いでおき…ティーポットにお茶の葉を開けた。
カタン、と背後に座る音を聞きながらお茶っ葉に湯を均等に注ぎ…蓋をして蒸らし…ティーカップからお湯を捨て。
さっ、と注いだ紅茶から香ばしい香りが立つのを手に、振り向いた。
淡い金髪の色をした髪はまだ湿ってはいるものの、水っ気は拭い取られて蛍光灯の白い明かりに、ぼんやりと白い輪を描く。
瞳はまだ、悲しげな色に濡れてはいるが…
「はい。お砂糖はこっちだから」
少女の前に一つ、自分の前に一つ。
2つっきりのティーカップに、少女は戸惑ったように左右を見渡し…言った。
「あの…2つだけ?」
「あぁ。そうか………あぁいや、今、この屋敷には君と僕しかいないから」
口に運びかけたお茶から口を外し、答える。
顎に当たる湯気の温もりと、香気を楽しんでいると、少女はそれに納得したのか、遠慮なくシュガーポットから白い砂糖を1杯…2杯…3杯…
…おいおい。
4杯…5杯…
溶けないぞ、それじゃ。
6杯…
そこまで入れたところでなにかに気付いたのか、あっ、という顔をした少女はオレを見る。
「あの、ミルク。」
勿論、オレに料理は“出来ない”。出来ないといったら、出来ない。
オレはママじゃない…から、料理だの裁縫だの、そんな器用にこなせはしない。
だから手短に出来そうな…戸棚やら冷蔵庫を引っかき回して、トースターに突っ込めばいいだけのパン、冷蔵庫の奥から出てきたマーガリン。
ゴロゴロと転がり出てきた赤いトマトを手早くスライスし、皿に盛り付けて塩を振る。
戸棚の中から出てきたスパム缶をすかさず奥に投げ込み返し、冷蔵庫の中からようやく探し出したソーセージを卵と一緒に炒める。
我ながら盛り付けも汚いが、まぁ卵がところどころどろっとしているのは…
「はんじゅくたまごですね」
ちょっと火力が強すぎたのか、ソーセージが焦げたりしているけど…
「かりってしてておいしいです」
トースト、ちょっと焼きすぎたのか、真っ黒に消し炭で…
「…ミルクにひたしてたべれます」
しかし、美味しそうに食べる女の子だ。
まだ、どこか、哀しげな瞳をしているが…手にしたスプーンで器用に目玉焼きを掬い、焦げパンをカリ、と囓ってミルクで流し込む。
ソーセージの脂で汚れた唇を舌で舐めると、トマトを口に押し込んで喉をコクリ、と鳴らす。
そうして食事をとりながら“おとうさん”は小脇に抱えたまま。
白い首筋がほっそりと、チェック模様のブラウスへと包まれていく。
躯つきからいって、やはり10代…前半。
この時間に1人で、それも雨の中、歩くというのはおかしいが…異常ではない。
あの戦争から歳月を経て、それなりに復興の兆しが見えてきたといって、それが社会の末端にまで行き通っている訳でもなかった。
この少女も戦災孤児なのか…
金髪が秘と揺れすると、細い眉が震える。
おそらく、“そうだろう”。
連邦もそうした孤児に色々と対策を講じてきているとは言うし、篤志家…金持ちが道楽半分でそうした慈善団体に寄付する、という話もよく新聞で目にする。
カチャ、と食器と食器が重なり合う音がした。
もし、よかったら…という前置きを置いたオレの問いに、あんがいすんなりと、彼女は答えてくれた。
やはり戦災孤児で、頼る身寄りもなく…あの戦争に巻き込まれ、この北米を転々としていたらしい。
だから、と彼女は続ける。
「“あのとき”、たすけてくれて…ありがとう。」
その翌日は、昨夜の雨が嘘のような快晴だった。
台風のような大雨…そして風のおかげだろうか?
綺麗に澄んだ空気が、奇妙なほどに空高く…天高く、陽射しを上げる。
淡く空を飾るちぎれ雲が、きれぎれに風に流れ、空に上がれば上がるほど…
薄く澄んだ青色に染まった空が、どこまでも天高く、天井のない空に拡がる。
輝くような陽射しが、太陽の陽光だけをきらきらと地上へ投げかけ…
地面に点々と張った鏡のような水たまりが眩しく、その水面に太陽を保たせる。
「わー…」
柔らかい金髪を一揺り。振った少女は、陽光に包まれて、手を伸ばす。
眩しいから手を翳したのか…
そうではない。
両手を翳し、その両の手で太陽を受け止めるようにして天を仰ぐ。
陽光が、少女の髪に弾かれてきらきらと弾ける。
「いい天気だね」
彼は、そんな少女を眩しく見つめながら、窓を開け放した室内から声をかける。
少女は、まるで初めてみるかのように…溢れる陽光を翳した太陽に、瞳を向けた。
それから、改めて彼の方を振り返る。
「こんないいてんき…きもちいいです」
「昨日が雨だったからね。いっそうそう感じるんだろう」
「でも…、こんなあたたかくてきもちいいなんて…おひさまって」
少女は陽光が踊る庭で、夢中に走る。
昨晩の雨の名残は、そこかしこに凪いだ水たまりに…重たく濡れた枝葉に、色濃く残る。
枝葉に残る水の弾が跳ね落ち…陽光を弾きながら、地面に落下し…水たまりに波紋を描く。
波紋に浮かび上がった空は、薄い水色に染まった空となって水たまりに浮かび上がり…
地面を這うように千切れる雲が、ゆったりと水たまりから水たまりへ流れ込んで行った。
その上を、少女が走る。
地上に置かれた青空を飛び越え…まるで空を飛ぶように、1人の少女が走る。
背中で踊る金髪が風を孕んでいるように宙を舞い、青い空に軽やかな少女が飛ぶ。
「普段は大人しいのにな…」
“普段”…?あぁ、昨日は雨に濡れていたし。
あの年頃なら、あのくらい騒ぎたくなるものだろう。
「このいえ、広くて…いつもだと、こんなにおもいっきり、はしれないから…楽しい!」
おとうさん…赤いぬいぐるみは、俺の脇の椅子で日向ぼっこをするように寝かせられていた。
少女は1人、楽しそうに…嬉しそうに、日溜まりの中を走る。
淡い栗色の髪が、薄く陽光を弾いて…金色に輝いて、明るい笑い声が弾けた。
ふ、と。そんな笑い声がとても大切なもののように感じた…ような気がした。
そうだ。今日は天気がいいし…
「…今日は天気がいいし、ちょっと出かけないか?」
楽しそうに走り回っていた少女が、立ち止まる。
「でかけ…る?」
「あぁ。これだけ天気がいいし…いいかな」
走り止めた少女の背中に、金糸のような髪がそっと流れた。
白い輝きが、その髪に眩く弾かれて、白い輪となって少女を飾る。
やがて、少女はこっくりと頷いた。
「わぁーーー………」
少女の賛嘆の声を後ろに残しながら、ライトプレーンは軽々と空を駆け上がって行った。
僅かに雨の筋を残したような、薄紺色の空…
翼に満面の風を受け止めて、白い機体は滑走路を蹴るとそのまま、蹴り上げた勢いで…空に放たれた矢のように飛んで行く。
地球に満ちる大気は、空に近づけば…宙に近づけば近づくほど、ひんやりと冷気をまとう。
「へんだよね」
空に高く高く…お日様に近づいているのに、寒くなるなんて。
「そうだね…どうしてだろうね?」
窓から視線を外にやる少女は、何気ないオレとの会話…声のない会話に、嬉しそうに声を弾ませる。
地上から離れた機体は、彼の思うまま…
滑走路を離れ、地上から遠ざかり、眼下に基地を…町を…川を。
まるでおもちゃの街並みのように、彼の眼下に総ての風景が流れ…そして、青い空が全てを包み込んだ。
あの地上で見たのと同じ空が、蒼く澄んだまま、視界を埋める。
白い雲が微かな帯となって空に泳ぎ…手に取ればちぎれそうな。そんな距離に浮かび上がった。
少女は息を呑み、瞳を震わせる。
多少は怖いのかもしれない。
手にした“おとうさん”をしっかり抱え込み、か細い肢体は座席の上に強張っている…が。
今、少女の瞳は遙かな天の高みを見て…空と同じ色に染まっている。
細く通った顔貌は天を見つめ、白い肌は薄く紅に染まって…濡れたような目を輝かせ。
幼い表情は明るく輝くと、蒼色の瞳に空を写す。
もし、つかの間の思い出にオレが身を委ねたとしたら…そのときだろう。
あのとき…ガンダムで地球に降下したとき、眼下に…上空に仰いだ、空と宙。
遙か彼方まで自分を受け止め、包み込んだ大気の空と…頭上に広がって自分に蒼を投げかけた宙。
浮き上がる機体が自分に何かを教えるように、ゆっくりと、柔らかな空気の抵抗を伝え…
重力の井戸が自分を落とし込もうとしても、指先まで広がる浮揚感が身体を洗い流す。
「あ…」
大人しく、ぬいぐるみを抱き込んだ少女が、そっと指先を自分に差し出してきた。
何の疑いもなく、その指に自分の手を差し出してあげる…と、少女はそぉっとその手を握る。
「すごいね…アムロ」
「あぁ」
どうやっても、気持ちを伝えられなくなるときはある。
だから、そんなとき、人は声もなく同じ感覚を共有することを学んできた。
歌。踊り。口づけ。笑い。瞳に浮かぶ感情。何気ないボディ・ジェスチャー…
なんとなく、相手の考えていることが分かる、相手と同じ意志でなくとも、気持ちを
一緒に分かり合うことができる、その一瞬。
今、確かにオレとその女の子は…同じ感動を共にしていた。
もしかしたら、ニュータイプとは、そんな程度なのかもしれない。
伸びきっていた夕暮れの陽射しもゆっくりと、山並みの稜線へとゆっくり没していく。
赤く黄金色に輝いていた陽光は、巨人がその指先を伸ばすように一筋…二筋と最後の輝きを光の棒に、宙へと翳す。
その反対側の地平はとうに紫色の闇にぬったりと染まり…広がる地平の果てにたなびく雲が、暗く染まりながら、ただ蕩々と空に浮かぶ。
既にエレカは光の輪を道路に当てながら、家…そう、男の仮初めの家へと、家路を急いでいた。
「たのしかったね…おそらが、あんなにあおいなんて♪」
少女は始めて、地球から宙を見たのだろう。
躯をエレカの座席にシートベルトで結わえ付け、座席で跳ねるようにその躯を弾ませて、自分の体験を彼に話しかけてきていた。
言葉で済むものを、時折、手を大きく拡げて身振りで示し…幼い少女のような反応を示しながら、蒼い瞳を輝かせる。
後席には、しっかりとシートベルトをされた“おとうさん”が鎮座し、車内は普段、
男が味わうことのない…明るい、いるだけで口がほころんでしまうような空気が流れていた。
「あぁ…そうだね」
ここ最近はサングラスをして、目の色を…表情を隠すことの多かった彼が、今はサングラスをしまって表情を露わにしていた。
笑っている。
あの…WB時代、カツ・レツ・キッカといった子供達を目にしていたときの優しい少年の素顔と…
そして、ニュータイプとしてララァとすれ違いながら、分かり合えたときのような気持ち。
そのいずれとも違うが、完全に違うとも言い切れない。
それでいながら、その微妙なずれが決して不快ではない…
にこにこと、まだ無垢な笑顔を向けてくる少女にはそんな、相手の心を丸くさせてくれるような…そんな笑顔がよく似合っていた。
「とりさんよりもたかくて、はやく飛べるんだね〜、アムロ!!」
その鳥のことを、まるで本の中でしか知らなかったように、その姿を語る少女。
「白くて、はねをおっきくひろげて、ばさばさって…きれいだったよ〜」
その白い、たった1羽の白鳥は彼と少女の乗るライトプレーンに併走するように飛んでいたのだった。そして…
「…でも、あとからきた、あのおっきなえんばんはやなかんじがしたけど…」
白鳥がふっと飛び去り消えると、ライトプレーンを煽るように黄色い円盤形のモビルスーツが飛来し…飛び去っていった。
おそらくは、地球連邦軍の最新鋭の機体と言われる…可変型モビルスーツ。
そう…、そうだった。
地球連邦軍。
彼の隣で、今も明るく振る舞う少女…彼女まで、今の自分では…そう、連邦の虜囚となっている自分には、彼女を守る力はない。
それどころか、彼女にまで連邦の監視の目は及んでしまうだろう。
この少女まで、自分のこの生活に巻き込んでしまう。そんなことに彼女を巻き込んではいけない…
「…でね。あのやまみたいなくものむこうに…」
「あ…あのね。」
?という表情で見上げる少女。幼い…まだ柔らかい丸みのある美貌。
やや細目だが人形のように可愛らしく、ぱっちりと開いた瞳は蒼色に染まり…そっと潤んで。
白い肌が細く描いた輪郭は、幼さを強調するように円く曲線を描く。
ほっそりした肢体は繊細な彫刻家の手による最高傑作のように強張り…たった1人で、港で波に耐える人魚像。
何かの記録映像で見た、北部ヨーロッパ地方の寂れた港町に残された歴史的な遺産…古い童話の哀しいヒロインをふと、連想させる、その少女。
そんな不吉な連想を振り払うように頭を一振りすると、男はその話をした。
翌朝は、昨日の澄んだ青空が嘘のような曇天だった。
低く垂れ込めた鉛色の雲が、陽光を遮って地表を灰色に濡らし…温もりすら奪われたかのような地上に、あの少女の姿はなかった。
そのことに気付いたのは、朝、起きたときだった。
長い、意に添わぬ軍人生活が叩き込んだ早朝の起床が乱れたのは…この鈍色の空のせいだろうか。
それとも…彼のベッドで一緒に寝た少女の温もりのせいだったのかもしれない。
久しぶりに、安らかな睡眠を得た代償は…翌朝、ひんやりとした、一人寝ているベッドの広さだった。
「行った…のか」
少女は、既にどこにもいなかった。
昨晩、どうしても施設に行くのはイヤだ、ここでアムロと一緒にいたい。
寂しいのはイヤだ。
…そうだだをこねる少女を何とか説得し。
夜半、自分のベッドにいつのまにか潜り込んで、“おとうさん”を抱きしめて寝ていた少女に苦笑しながら毛布をかけた自分。
それが、一夜の睡から目覚めると…傍らの毛布の空虚な丸みに、視線を落とす自分、独り。
「まぁ…、いいか」
そう呟くと、男はベッドから出て、何となく覚えた空腹に…飢えを満たそうと、台所に行くことにした。
何の変哲もない台所。
男の1人暮らしに相応しく、大邸宅でありながら生活感の薄い食卓。
綺麗に整頓され、しっかり掃除されてはいるが…ただそれだけの台所に行き、パンだけでも囓ろうと食卓に目をやると
何かの上に、白いクロスがかけられていた。
クロスを何気なくめくると、そこには端が黒く焦げたパン、端が丸まり…硬く焼き上がったカチカチのベーコン。
スクランブルエッグを目指したのであろう、不格好な卵焼き。殻にヒビが入っているのに気付かず、お湯にかけたのか…白身がはみ出ているゆで卵。
誰が作ったのか…自分が作った料理を見よう見まねで作ったのだろう。
不格好な朝食になにか、整理のつかない気持ちを抱きながら席に着こうとすると、その料理が乗せられた食器の脇に1枚の紙が置かれていた。
トースト、カリカリしてておいしかったです。
たまごやき、とてもうまかった です。
ありがとう
さようなら
その手紙を片手に読みながら、何気なく黒こげのトーストを手に取り、そのまま囓る。
ガチガチに焼けたパンを頬張ると尖ったパンの耳が口内を引っ掻き…それを全く意識しないまま、強引に飲み込む。
ふ、と、その手紙から意識を引き離すと…もう一度、料理に目線を落とした。
「…くそっ!!」
男は叫ぶと、荒々しく席を立って、駆け出した。
アムロはズボンにシャツを引っかけた姿のまま、豪壮なだけの邸宅から徒歩のまま、飛び出した。
食堂にも、寝室にも、彼女の気配はもう、感じられない。
彼女が喜んで駆けていた庭…おおきいねーと目を丸くしていたプール…温かいと目を細めていた庭園内の温室…そのどこにも、いない。
灰色の曇天は地上低くたれ込め…いつ、雨が降り出してもおかしくないくらいに黒く空を覆っていた。
走り出した足下のアスファルトが硬く、地を蹴る足にその感触が1歩1歩感じられるほど…息を切って走る。
邸宅の周囲の林…他の住人の家…総てが灰色にくすむ世界の中、アムロはあの…陽光を弾く金髪を探して疾った。
「…くそっ」
町並み…木立…いつも目にする、普通の風景。
何の価値もない。
もしそれに価値があるとすれば、それは自分へと繋がる生活への意識の繋がりがあるからであって…それは、自分と他の人間との関係があるからこそ。
今までの自分に、それがあったか?
ないから、自分にこの北米での生活は“牢獄”であり、生活の基盤とは言えない“暮らし”を送っていた。
どんなに豪華な生活でも自由がない…魂にも、体にも不自由なこの生活は…地獄だった。
そこへ、あの少女が来た。
彼女と一緒にいられた間、これまでの色彩の感じられない“生活”とは違う“暮らし”。
そして彼女と一緒にいたとき、食事は確かに美味しかった。
一緒に飛んだライトプレーンは、憂さ晴らしのためではなかった。
彼女が潜り込んできたベッドの一夜は、心の温かみを感じる一睡だった。
何より…、あの冷たい瞳。
孤独に濡れていたあの蒼い瞳を自分は気にしていたが…、あれは自分の瞳が映っていただけだったのではなかったろうか。
自分と一緒にいる内、次第に明るくうち解けていったあの少女…
その瞳の色が変わったのではなく、それを見る自分の心が暖かく溶かされていた…それだけだったのではないのだろうか?
今、その彼女はいない。
アムロが懸命に走る道路に行き交う人も無く、すれ違う車も無く…白く乾いたアスファルトは、彼1人。
そこにぽっ、ぽっ…と黒い点が、染みのように湧き出てきた。
かっと火照る頬にも冷たい水の粒が当たり…一瞬遅れて、耳に空から泣くように降ってくる雨の音が空気の波になって伝わってくる。
「くそ…っ」
今、彼女はどこを歩いているのだろう。
独りで、どこまで歩いて行ってしまったのだろう。
どれだけ走っても追いつけない…そんな予感が焦りとなって心を縛る。
たった一人、どこへ辿り着くとも分からない道を進む少女。
かつてララァは言った。
オレには守るべき人も、守るべきものもない、と。
…そうだ。だからあのとき、オレは反論出来なかった。
しかし、それでも家族と言える人たち…ブライトやミライさん、カイやハヤト…フラウ・ボゥ。それにセイラさん。
その人たちのため、その人たちのところへ、オレは帰っていった。
だが…守るべき人…守るべきもの…
懸命に走る足がもつれ、たたらを踏んだ足が倒れそうになり…手が傍らの何かを掴む。
「くそ…!!」
オレは胸の中の思いを叩き付けるように何かを罵ると、さっきから罵ってばかりで…あの娘の名前を呼んで探していなかったことに気付いた。
そして呼ぼうとして…喉が、張り付いた。
オレは、あの娘の名前を知らない。
あれほど話し、あれほど笑い合っていた、あの女の子の名前。
乾いた口に舌が張り付き、声が出ない。
叫ぼうとしても、口から息が出てこない。
足は強張って1歩も踏み出せず…手は、掴んだものを指を震わせながら…掴むだけ。
自分は…また、喪ってから、始めて失ったものの大きさに気付くのか?
せめて名前を聞いておくくらい、当たり前だろう!!
だいたいオレは、あの娘のことを何と呼んでいた…名前も呼んでやらず、聞こうともせず、いつの間にか、オレは1人の人間にそんな関係も築けず…
「はは…っ」
俯いた目を覆うように、もう片方の手で塞ぎ…口から自嘲的な笑いが、呼吸音と共に漏れ出た。
お似合いだ。
連邦が敵視するニュータイプが…周りの人間と分かり合えず、いつの間にか誰とも「会話」をしなくなっていた…自分。
初対面の相手を呼ぶのに、名前すら必要としなくなっていた自分。
そんな自分だから、こうして監視されているだけの生活に妙な満足を覚えて…誰とも思惟での接触を得ないことで、心を閉ざし。
立ち上がるときに立ち上がれず、差し伸べる手を必要としていた少女を無視し………
ぽっぽっ、と地面に零れ落ちていた雨は、いつしか糸を引く雨となって視界を閉ざし…濡れた服が、体に重くのしかかる。
冷たい雨が体を縛るようにその身体を伝い…いつか周囲の風景は雨に滲んで消えていた、灰色の世界。
それでも。
彼はゆっくり、身を起こして…口を開く。
「…っ」
それでも、探そうと思った。
あのときの、ララァとのぬくもり…あの少女との、このぬくもり。
それが確かなら…いつか。
「…ル」
そうだ。オレはあの娘の名前を知っている筈だ。
いつの日か、彼女に相応しい名前はある筈…だけど、今はその名前で呼んでいる少女。
「エル…」
ぐっ、と声に力を入れる。
ヴェールのような雨は奇妙に靄がかって、音も…視界も閉ざす。ただ冷たく、体が重い。
それだけじゃないか…
ゆっくり、口を開く。
母音を強調するように、その名前を舌の端に乗せて一言、一言…口から押し出す。
プ…エ…ru…
「プ…L……プ・ル・エル…エル………Lっ!!」
「…むろ。あむろ…アムロ…っ」
ふ、っと意識が急速に覚醒し、開かれた視界に脳へと神経が繋がり…視野に映る光景が脳裏に図画を結ぶ。
覚醒した意識に従い、体が心地よい重みと共に目覚めた四肢をオレの体として認識させ…ようやく、オレは気付く。
ここは、アクシズ。
あの日に地球から遠ざかるアクシズに引っかかり…シャアと2人。
奇妙な共同生活を営むことになった因縁の小惑星。
…それだけではない。
ここに眠っていた12の少女たちを目覚めさせ…始まった、奇妙な2人と12人の共同生活。
そして、今…オレを心配そうに呼んでいるこの娘は…普段、いつも胸元に抱いている“おとうさん”も放り出して、右手でオレを揺さぶっている…
「あ…あぁ、プル…L…」
そうだ。L…12人のプル…クローンの少女たちの内の1人…
いや。プルL。1人の、女の子だ。
「アムロ…だいじょうぶ?さっきからうなされていて…」
心配そうに覗き込む瞳は…蒼。
薄い金色にも見える髪が卵形の白い顔貌の周りでさらさら零れ、室内灯も…星明かりも遮断された暗い室内で、そこだけが奇跡のように白く、輝いて見えた。
「あ…、ごめんね。L…心配させちゃったみたいだね」
呟きながら、さっき、倒れかけた体を支えるため、何かを掴んだ右手に力を入れると…右手が、掴んだ何かの柔らかい感触を教える。
そのオレの動きに無意識に反応したのか、Lは自分を掴んでいたアムロの手を両の手で包み込むように、自分の胸元の前に抱き合わせた。
「よかった…アムロ。」
彼の手は、まだ少女の手より遙かに大きく…小さなLの手に包まれた自分の手が、優しくくるまれたことにくすぐったく…
そして、アムロは小さく息を吐くと微笑んでみせた。
「大丈夫だよ、L。それよりも、まだ起きるのには早いから…もう少し、寝ていよう」
サイドボード上の時計は〜きちんと整理整頓された素晴らしい機械工具及び部品類〜の山に隠れて埋もれており、
枕元の壁にかけられた小さな時計…Cが手縫いした毛糸の袋に入れられていて、Cが
「これ、私の手縫いですから…どかさないで下さいね」
と、にっこり釘を刺したその時針が、未だ朝まで時間があることを教えてくれる。
やがて、温みを残した毛布に身体を委ねたアムロが小さく息を立てると…
蒼い瞳を揺らしながら、Lは細い肢体をアムロの隣に、小さく囁いた。
「おやすみ…、アムロ。」
わたしは、プルエル…プルLです。
アクシズで作られたニュータイプのクローン体…その第2期ロットの12番目の個体。
ナンバー・L。
わたしは、わたしが作られた理由がよくわかりません。
Bちゃんみたいに冷静じゃないし、Jちゃんみたいに戦うなんてできないし、Iちゃんみたいに頭が良くありません。
Hちゃんみたいに色々な声も聞けないし、Cちゃんみたいにいろんなことが出来るわけでも、ないです。
でも、シャアや…アムロは、それでいいんだ、って言ってくれます。
それでいいのか…やっぱりよくないのか…分からないけれども。
でも、みんなといっしょにいるのは楽しいから、それでいいのかな、と思います。
今日、私は…みんなと寝ている部屋からトイレへ…それでね、ほんとは帰ろうって思ったんだよ。
でもね、怖くて…うぅん、ちょっとだけ、怖くなっちゃって。
…それでアムロの部屋に入って、ちょっとだけ、アムロのお布団に入れてもらいました。
ちゃんと断ったから、いいとおもいます!!
「アムロ、おふとんにはいっていい?」
って聞いたら
「う…ん…、…むにゃ」
って、言ってくれたから。
…でも、今日のアムロはなんだかへんだった。
疲れたのかな…怖い夢を見たみたいに大変そうだったから、Lは心配で、ずっとアムロのわきでぎゅって、してあげてました。
それで、アムロのこと心の中で呼んでたら…起きてきて、いつものアムロでほっとしました。
もう、今はアムロ、寝ています。
まだ暗いし、Lももう少し寝ようかな…2人で寝ていたら、寂しくないもんね。
だから、ねぇ おやすみ。アムロ。
長文スマンコッテス(´・ω・`)
本当は昨年の11月には投下するつもりだったものなんで、季節感がおかしいのは勘弁して下さい…
いやいや、GJ
久々にイイのが来たね〜
乙でした。
マスコット的な立ち位置だったLも
気がつけばヒロインと呼ぶに相応しい扱いを受けてるね、GJ
GJ!
素晴らしい、L可愛いよL
文字通りスレがdatの海に漂流しそうなんで、とりあえずageとく
GJ!イイハナシダナー
久々のGJ!
タイムスリップかと思ったら夢だったのか
アムロも夢見悪そーだ
Lは姉妹の中で一番普通の少女らしく成長しているね
なあ、おまえら
12月26日発売ののガンダムエースの、ガンダムユニコーン読んだか?
ガンダムユニコーンを読んでない人の為に説明すると
ガンダムユニコーンは、U.C.0096の話で、登場人物の中に、マリーダ・クルスと言う強化人間が居るんだ
http://www.gundam-unicorn.net/character/index.html U.C.0096時点で18歳、まるでプルツーが成長したかの様な容姿、乗機はクイン・マンサの系統機
何かと、プルやプルツーとの関連を伺わせる人物だったが、今回その正体と過去が判明した
何と、マリーダの本当の名前はプルトゥエルブつまり、12人目のプルだったんだ!!!
その過去話は、U.C.0088年に始まる
どうやら、オリジナルのプル意外にプルクローンはツー〜トゥエルブまでの11人居て
ツー〜トゥエルブまでは全て、グレミーの強化人間部隊のパイロットだった模様
つまり、あの量産型キュベレイのパイロットは皆プルクローン達だった
マリーダこと、プルトゥエルブの過去についてはこんな感じ
U.C.0088
グレミーの強化人間部隊に、姉達と共に組み込まれる
トゥエルブが一番末っ子らしい
「マスターの命令には従う事」が義務付けられる
エゥーゴと交戦、次々と死んでいく姉達、その時僅かに隊列がズレていた事でプルトゥエルブの乗った
キュベレイだけ、攻撃がコックピットを僅かに逸れ、生き残る
生き残りはしたが、動かない機体のコックピットに乗ったまま、宇宙を漂流する
デブリ回収業者に機体ごと拾われ助けられるが
そのご、拾った業者のあるコロニーの娼街の、とある娼館に売られる
そこで、U.C.0093年までの五年間余り、毎晩貧乳幼女を好む客を相手に身体を売る
U.C.0093
客が避妊しなかった為妊娠、娼館の女将にバレて病院に連れて行かれ中絶
シャアの叛乱が終息した後、生き残ったネオ・ジオン残党の情報網に引っ掛かり
娼館に、ネオ・ジオン残党が現れ娼館の女将に銃を突きつけながら、プルトゥエルブを強制奪還
人間味溢れる上司に恵まれて生活、マリーダ・クルスと言う名前をもらう
U.C.0096
ユニコーンガンダムのパイロットと運命の出逢い、ユニコーンガンダムの初陣の相手
負けたものの、母艦に帰還
ロンド・ベル隊のパラオ(ネオ・ジオン残党の拠点、ネェル・アーガマ単艦で落とす様命じられる)
攻略戦で再びユニコーンガンダムと交戦、敗北その後、機体ごとネェル・アーガマに回収される←今、ここ
ちなみに、プルトゥエルブの過去の回想シーンで
プルトゥエルブが、姉達も自分も同じ姿をした人形の様に見えて
それぞれに個性、人間味等があったと言う様な表現がされている
その中で、6番目だか7番目のプルは
自分の事を「あたし」と言うが、5番目のプルは自分の事を「私」と呼ぶ
等の個性が明らかにされている
マスターから見れば、どのプルも同じ強化人間兵でしか無かったんだろうが
それぞれのプルクローンにはしっかりと気付かれにくいかも知れないが個性があったんだ
つまり、ある意味このスレ全肯定
>>247-248 つまり、プルクローンは11人いましたというのがユニコーンによって公式肯定されたということか
公式な人数はこっちより一人少ないんだな
こっちで言えば順番に数えていけば、プルトゥエルブ=プルKか
第1ロットがオリジナル含めて12人
ここの娘は第2ロットと脳内補間
ユニコーン書いた人がこのスレを見て・・・とかだと嬉しいんだけどな
んなバカな
プルA=オリジナル
プルB=プルツー
と考えると
プルトゥエルブ=プルL
なんじゃないのか?
どちらにしても並行宇宙のプルLは
娼館で売春させられたり、姉が全員死んだり
壮絶な人生を送ってたんだな
>250かパラレルだな、うん
アクシズにはお姉さん達のお墓があるよ
初代スレ「コスモスを君に」参照のこと
プル達が一体何人作られたかは分らない…けど…
幸せに生きているこのスレのプル達だって在りえないわけじゃないんだ。
そしてプル達も多少の違いはあっても、トゥエルブの様に成長するし…妊娠もするわけだ…
不幸な運命を歩んだ子たちもいるだろうが…ここのプル達の人生に幸あれ
悲しいけどこれ戦争なのよね!
だ、だが、あんな無節操にサイコフレームを使うガンダムユニコーンを許すわけにはいかん!
しかもなんでピンクに輝くんだよー!桃色吐息か?
エロい気分になるとピンクに輝くんだよ
ミネバ(最低でも影武者にしとけ)が出てきた時点で白けたが
ガンダムエースなんて公の雑誌で、人気あるキャラの分身を汚すような真似するなよ…
と思ったが、福井の他の小説読んだらある意味納得した。
洋画の剽窃と原作劣化リメイクしか出来ないんだな、この人。
>>259 アクシズ弾劾実験
プルI「では、このサイコフレーム椅子で、ダメ男二人を試してみよう」
プルA「って言うか、何で椅子に手錠とか足輪とかついてるわけ?」
アムロ「・・・・・・!・・!」(やめろみんな!!)
プルG「口にもなんか変なもんはめてるな」
プルK「猿ぐつわ・・とか言うんですか?」
プルF「何か違うみたいね。皮製品だし・・・もしかしてこれって、ボ」
シャア「・・・!・・・・!!・・・!!!」(それ以上進んではいかん!!皆、落ち着いて私の話を聞け!!)
プルD[確かこれ、グレミーの秘密の部屋から見つけたんだよね」
プルI「細かい事はいい。これで、シャアとアムロの心がどれくらいウツクシクキヨラカだか、私たちの目にもはっきり分かるんだ」(☆☆)キラーン
プルB「一部棒読みだな。下心丸出しだ」
プルE「アムロ、心きれいだよ」
アムロ&シャア「!!!・・・!!・・・!!!」(そういう問題じゃない!!!)
プルJ「大佐、もうしばらくの辛抱です。私は大佐を信じてます」(ぽっ)
プルA「って言うか、最近平和すぎて面白いことがないんだよねー」
プルD「エンジョイ&エキサイティング!!」
プルI「じゃあスイッチを押すぞ」
アムロ&シャア「!!!!!」(スイッチを押させるなあああああああああ!!!)
プルI「いいや!限界だッ!!押すねッ!!!」(ぽちっとな)
アムロのサイコフレーム:普通に薄緑(CCAと同じ色)
シャアのサイコフレーム:光 ら な い
「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」
シャア:「・・・・・・・・・・・・・・・・」
(い、いや、これは私の力が足りない訳ではないぞ?サイコフレームというものは、個人個人に合わせて調整しないと本当の力が・・・)
プルE(とことこ)「げんきだして」(シャアの頭を撫でる)
瞬間、サイコフレームが:ど ピ ン ク 発 光
プルG「こ、これが、体を通して出る力!?」
プルJ「た、大佐・・・あなたは、あなたと言う人は・・・」(ワナワナ)
プルB「待てJ!発砲はやめろ!!!」
・・・・以降、サイコフレームを使った実験が禁止された事は言うまでもない。
頭を撫でられただけでエロい気分になるシャアのボーダーラインの低さに絶望した!
>>256 トゥエルブの様に成長するし…妊娠もするわけだ…
妊娠もするわけだ
妊 娠 も す る わ け だ
妊 娠 も す る わ け だ
妊 娠 も す る わ け だ
おまえら、プルA〜Lだって妊娠して、子供を産む日がいつかは来るんだ
というわけで誰か、プルJの恋が成就して、シャアとプルJがやっちゃって
プルJが妊娠しちゃって、それが発覚して、「やっぱり手を出したのか」と他のプルズ&アムロから
アクシズ弾劾裁判されるシャアの話を書いてくれ!
勿論、妊娠するまでの過程、特にベッドシーンは省略せずにな
阿呆!自重しろ!
265 :
1/2:2008/01/30(水) 01:05:10 ID:???
「それでは…、準備いたしますので」
うん、とでも頷くような、横柄にも見える態度で頷く男に微笑むと、その少女は可憐なフリルを一揺れさせて、くるりとスカートの端を踊らせた。
夜闇なお濃い、アクシズの夜…
いや。既に地球の自転から…地球どころか、一塊の漂流小惑星でしかないアクシズに、朝明けて夜暗染む1日の流れは、存在しない。
しかし、人と人が営みを繰り返す以上、そこにも…普通の人と人が営むような日常と、生活の基盤である暮らしとが存在する。
もちろん、夜の営みも。
紺色の短いドレスは内側に純白のペティコートを挟んでふぅわり、丈の端で丸く膨らんで…同じ色合いの上着へと繋がる。
年頃の少女にしては地味な…無論、作業着なのだから地味である…色合いの服だったが、
腰の辺りに白く艶やかに飾られた、端が折り込まれてつづら状に飾られたエプロンが紺色の服をいっそう、清楚に魅せた。
白い意匠は、ペティコート、エプロンの他にも襟、裾、ガーターで止められたストッキングの腿の辺り…
そこかしこに添えられた白い布地は、作業着の無骨さと…少女の硬い仕草を和らげるよう、
柔らかく可愛さを添えるよう、白い花をあしらわれたかのように、少女を飾る。
そして白いレースは、少女の髪にも…くすんだ金色に光る髪にも飾られ、羞しげに微笑む少女を愛らしく魅せる。
人に仕えるための衣装をまとい、年相応の少女らしいはにかみを浮かべるJ…
ようは、メイド衣装を着せられている、J。
(アムロ…私は、あこぎなことをしている。近くにいるのなら、この私を感じてみろ…)
男が、悠揚に微笑むと…誉めるように頷くと…少女は嬉しげに、その服をまとった姿を一回転させ、背に大きく開いたなめらかな肌を魅せながら…手にした布地をはためかせた。
白い、ノリの効いたシーツが優雅にシャアの部屋を一周り、宙を舞うと…Jの白い指先で踊るように裾をはためかせ、空気を孕んで寝台に舞い下りる。
厳しい目で指先を下ろしたJ。
ぴっ、と伸ばした指先にシーツはばたつかせることなく、寝台に凪ぐように流れ…1発で、寝台上に密着する。
「いつ見ても見事なものだな…J」
「そっ、そんな…大佐」
にっこりと感心し、笑顔を浮かべるシャアに耳まで紅く…いや、赤く染まったJはそれを誤魔化すようにバタバタとシーツを手ではたき、ほとんどない皺を伸ばしてシーツの四隅を寝台へと折り込んで固定する。
続いて乾燥機でよく乾かした赤い毛布を小脇にかかえ…、細い腕をいっぱいに伸ばして寝台の上に拡げた。
勢い良く伸ばした伸びやかな脚に、ガーターで吊ったストッキングが男の目を奪うように脚を包み、
柔らかな曲線を示しながら…スカートの奥へと消える脚の素肌を、慎み深く隠す。
少女の手に柔らかく弾む毛布は勢い良く、シャアの寝台に広がって赤く暖かそうに、拡がった。
思い切りよく腰を伸ばし、手先全体を使って毛布を整えているJ…笑顔を浮かべて、そのJの一生懸命な活躍を後ろから眺めるシャア。
傍らの台車上に控えた、羽毛布団を柔らかく胸元に抱くと、Jはそれを自分の肌で温めるようにちょっとだけ、強く、抱きしめてから…
埃が立たないよう、ゆっくりと丁寧に、最後に寝台の上に投げかけて、ベッドメイクを終えた。
266 :
2/2:2008/01/30(水) 01:06:07 ID:???
「いつも済まないな、J」
「いっ…いいえ、た、た、大佐のお役にたてて光栄です…!!」
必要以上にどもるその口調が、少女の表情以上に、シャアに寄せる心情を示していた。
緊張しているのではない、その口調。
ごく自然に浮かべられた笑みは、ぎこちない軍人口調以上の下に透けて見える…少女の、少女らしい心を映していた。
「さて…」
ちらりと今、敷かれたばかりの布団を見やって意味ありげに笑むシャア。
「そんな、お礼だなんて…」
「なに、そう大したものではない。すぐに終わる…」
小さく、薄い笑みを口の端に浮かべたシャアは、Jを手招きして今、整えられたベッドへと座らせた。
そうして…
…
「あれー、Jじゃない。…またシャアにそんな服着せられたのー」
「…?ご機嫌だな、J」
反対側…シャアの部屋の方から歩いてくるJを認めたAとB。
Aは“また”シャアに騙されて何か、変な服を着せられたの?と問いたげな表情。
一方Bは、服よりも…明るい表情のJにどこか、圧倒されるような気持ちを持った。
自分と似たような教育…
幾つかの華やかにも思える少女らしい感性よりも、理性的であったり…論理的であったり。
いわゆる“堅物”としてJと共に性格を形成されたBにとってJは、最近、眩しく思えることがあった。
それは自分よりも先に、意識する人を見つけた所以かもしれない。
そう、内心でちくっと…疼くような何かを、ふっと脳裏に浮かんだ童顔の白い悪魔に思ったBは、それをうち消すようにJに話を続けた。
「えーっと…、アムロの部屋…か?」
結局、うち消しきれない思いは未整理のまま、口をついて出て…Jへと強引に話を繋げる。
「あぁ、そうだ」
そんな煩悶するBに、Jは明るい、素直な笑顔を向けた。
「今し方、大佐の部屋のベッドメークを終えたから。次は」
「そっか。だから次はアムロの部屋だね〜、ところでその服…」
Aは頷きながら、なおJが着る服に突っ込みを入れようとしているが…意図的か、それとも天然か。
それに触れてほしくないのか…JはAのその質問には答えようとせず、それじゃ、と小走りに駆けていこうとした。
そんなJの躯で踊るドレス。
そのエプロンの端に不器用に縫いつけられたそれに目を留めたBが、言う。
「J…その、エプロンの端の…アップリケは?」
Aも気付いて、口にした。
「なにかな…赤くて…とんがってて。Jが付けたの??」
照れたような笑みを浮かべたJは、2人の問いに答えることなく、足早に立ち去っていった。
可憐なメイド姿のまま、元気よく駆け出したJは、アムロ用の…丸めた白い毛布を小脇に、軽やかな足取りで2人の元を去っていく。
ちらり、と視線をやったそれに胸まで…躯中を暖かく火照らせながら、Jは嬉しげに駆けていった。
(いえない…いえないっっ!!)
こんな顔を見せたら、また姉妹たちに何と言ってからかわれるか…
それでも、何気ないシャアの自分へのプレゼントにJはなにか、浮き立つような心地よい気持ちのまま
つっと脚を止めて、それに手をやって…そっと、そぉっと、指先で撫でた。
“これを、君にあげよう”
…もしかすると、大佐自身も照れていたのかもしれない。
そんな気持ちを胸のどこかに仕舞いながら、Jはそれを愛しく見つめる。
“大したものではないが…私からのプレゼントだ”
“この前の探索で見つけてな。まぁ、私が農園で作っているものと同じだし…うん、まぁ、そういうことだ”
シャアには珍しく、説明するような長セリフでJのエプロンドレスに安全ピンで止めた、それ。
にっこり、少女らしい微笑みで撫でながら。
Jは、シャアからの贈り物を身につけ、小走りにアムロの部屋へと向かった。
シャアからプレゼントされた、にんじんの小さなアップリケを、身に付けて。
思ったよりも長くなって蛇足気味で反省(´・ω・`)でもベッドシーンは省略しなかったよ
268 :
月光蝶:2008/01/30(水) 02:26:05 ID:???
>>267 >思ったよりも長くなって蛇足気味で反省(´・ω・`)でもベッドシーンは省略しなかったよ
【認める】
GJだ。
>>265-266 撃っても良い、答えは聞いてない
ベッドシーンと書いてエロシーンと読む物を期待した俺が馬鹿だったのか
>>269 うぬのおかげでGJが一個生まれた。
そのお礼にいいものをあげよう。
○/ ̄\○ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д ゚ )< オイ……コッチヲ…見ロッテイッテルンダゼ
\_/ \_______
シアーハロアタックに死角はない。
>>260 福井はタイトル決まるまでユニコーンがアムロのシンボルマークだって気づかなかったからな
下手すりゃ逆シャア見てないか見ててもほとんどの内容忘れてるといわれるくらいだからな
最悪の場合はシャアクローンやアムロクローンが出てきかねない
>>256 と言うわけで、誰かプルA〜プルLまで一人一人のプルにスポットを当てて
それぞれのプルが幸せを感じている日常の一こまを描いたショートストーリーを
12本、書いてくれ
>プルJの恋が成就して、シャアとプルJがやっちゃって
>プルJが妊娠しちゃって、それが発覚して、「やっぱり手を出したのか」と他のプルズ&アムロから
>アクシズ弾劾裁判されるシャアの話
>勿論、妊娠するまでの過程、特にベッドシーンは省略せずにな
上記の注文から
プルJが(ベッドメイク)をやっちゃって、プルJが人参(のアップリケを)しちゃう
物語を発想した上、ベッドシーンを省略せずに書いた
>>265-266に才能の無駄遣いを感じた
たいしたもんだぜ
結婚<できない>男は駄目男だが
結婚<しない>男は頭の良い男だな
久々にスレタイだけ見た人キター
スレタイから内容予測できる人のほうが奇特なスレだからな。
まぁ俺は逆に内容はウワサで知ってたが、スレタイが分からず数週間流浪してたクチだがw
スレタイ見ただけじゃアムロとシャアと12人のプルズのアクシズ漂流記だなんてわかんないよw
>>271 アムロのマークは知ってたと思う。とぼけてるだけだと思う
ましてや逆シャア忘れてるなんて事は絶対ない
>>278 福井の他の作品見るとそうも言ってられなくなるぞ
ネット内ではユニコーンは完結してから数年後には黒歴史扱いになる可能性が大と見てる人が多いし
まあ ユニコーンは実際にはアムロに関係することはあまり出てきてないけどな
シャアは汚される可能性があるけどね・・・
>>279 フル・フロンタルだっけ
まあこのスレではそんなこと関係なく楽しくやってますが
完結して何年か経ってもムンクラと同じくらいの知名度は得られるんじゃないの
つか現在進行形で安彦挿絵の作品なのに、これだけ盛り上がらず話題にもなってないのは異常
前評判の高さと掲載雑誌での盛り上げっぷりとのギャップに泣けてくる
あと福井はちゃんと原作読んでる、原作を汚さない、なんて認識は甘い
そもそも代表作の亡国のイージスからして洋画ザ・ロックの劣化リメイク(盗作とも言ふ)そのままだし
戦国自衛隊1549においても、原作の「実は主人公こそが織田信長であった」というオチを利用して
自作のオリジナル設定特殊部隊の主人公に
タイムスリップして信長に成り代わった自衛隊員(明らかに原作主人公のメタファー)を倒して説教させる腐れっぷり
ユニコーンでもシャアやらミネバやらプルのクローンやらが汚され、福井のオリジナル主人公の踏み台にされる運命が待ってる
アムロが出ないのは不幸中の幸いだね、下手に後からユニコーンマークの意味知って、無理やりこじつけてくるかも知れんが
主人公が魅力的、という理由で賞を取ったデビュー作にて、そのキャラに
『任務完了…』『命なんて安いものだ。特に俺のはな』
なんて言わせた挙句「ガンダムWは見たことありません」とほざいた作家にはじめから期待なんてしてません
>282に補足しとくなら、ヒイロ君は主人公じゃなかったよ。
主人公は警備員。当時警備員として働いてた福井そのものな主人公。
そんな主人公がヒイロ君とリリーナちゃんに出会って活躍する作品がデビュー作。
福井本人が小説ほとんど読んだことなくて、ガンダムとB級爆発映画大好きと公言してるだけあって
普段からまともな小説読んでる人間には読むに耐えないよ。村上春樹より酷い。ケータイ小説よりはマシかも。
そんな話題作のユニコーンに、アムロとベルトーチカを出すかも知れないと福井が仄めかした件について
おまえらスレ違いだから巣に帰れ
まぁ
>>284が真実だとしたらアムロ、シャア、プルのクローンと
このスレで話題にしない訳にはいかない人選な訳だが
そもそも新作は板違い
287 :
通常の名無しさんの3倍:2008/02/01(金) 18:45:16 ID:4BXnIJnC
つかシャアって童貞だろ?
女垂らしだろ
シャアはインポテンツ!
>>290 ∧_∧
(`・ω・´) シュッ
(つ と彡 ./
/ ./
/ ./
/ /
/ /
/ /// / ツツー
/ [保守] /
/ ./
>>291 ∧_∧
プルA「 (`・ω・´)ってさー・・・」
プルB「何だ?」
プルA「スパムのもとなんだよね」
∧_∧
プルG「・・・ (`・ω・´)一匹から何日分のスパムが取れるかなあ・・(じゅる)」
∧_∧
プルL「(`・ω・´)さんかわいそうだよ」
∧_∧
プルI「でも、私たちは毎日食べているぞ?・・・そう、今ここに一匹の(`・ω・´)が居れば、色んな料理が出来るな」
∧_∧
プルD「あ… あの女の目……… 養豚場の(`・ω・´)でもみるかのように冷たい目だ…「かわいそうだけど、あしたの朝にはお肉屋さんの店先にならぶ運命なのね」って感じのッ!」
シャア「まあ、われわれは毎日、他の生き物の命を吸って生きている。それは、このアクシズですら変わらない。認識するのは悪い事ではないが」
アムロ「今日はスパム・スパム・スパム・スパム・スパムだ」
プルズ「「「「「「今日も明日も明後日も〜 毎日スパムだ嬉しいな〜(TT)♪」」」」」」
294 :
通常の名無しさんの3倍:2008/02/14(木) 15:52:49 ID:1sw/xC95
ま だ や っ て た の か ! !
295 :
月光蝶:2008/02/15(金) 03:10:57 ID:???
>>295 「何だか知らんがとにかくよし!」((C)葉隠散)
〉〉294
たとえほかのスレに埋まろうとも
ここは生き残る
つもりなんですが
職人の
みなさんよろしく
それまで保守
>>297 「ちち(父)持たぬプルたちのため、地下百尺の捨石とならん。
その思い初スレより、言い聞かせたるこの身ならば
スレの落ちたるがとて、逝くはずはなし」((C)葉隠嘘)
誰か、シャアがプルFの処女膜を破いちゃう話を書いてくれ
300get
∧_∧ ∧_∧
(・∀・∩)(∩・∀・)
(つ 丿 ( ⊂)
( ヽノ ヽ/ )
し(_) (_)J
302 :
通常の名無しさんの3倍:2008/02/21(木) 19:01:30 ID:E0rCJAVm
>>299 ∧_∧
(・ω・`) コイッ!
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
秀ちゃん仕様の時計が出たんだが……
http://www.rakuten.co.jp/tokeiten/454601/888642/ > シチズンCITIZEN アテッサATTESA エコ・ドライブ電波時計
> 人気声優・池田秀一カスタムモデル
> 限定500本!ジェットセッターATV53-2835
> 池田秀一氏 プロフィール
> 12月2日生まれ/いて座/東京都出身/O型
> 主な主演
> <アニメ>
> 「機動戦士ガンダム」(シャア・アズナブル役)
> 「機動戦士Zガンダム」(クアトロ・バジーナ役)
> 「機動戦士ガンダム SPEED DESTINY」(ギルバート・デュランダル役)
> 「ワンピース」(シャンクス役)
> 「名探偵コナン」(赤井秀一役)
主な主演?主演一つもねえ。
クアトロって誰だよ。
SPEED DESTINYって何。
>>303 主役にしか価値を見出せないお前にガンダムを見る資格は無い
>>303 昔はね主役に匹敵する存在
むしろ主役(ザビ家への復讐)だった……
そんな時代がありました
>>305 Zガンダム(と後に冠される事となる企画)も初期タイトルは「逆襲のシャア」で、
事実物語の中心にいるんだけどねえw
新訳ではエキセントリック少年が健やかになって名実共に主役になっちゃった
ので、いささか影が薄いって話もあるけど。
PROJECT ARMSで主役ARMS(ジャバウォック)の中の人演ってるじゃん
主演と出演間違ってねーかってダケじゃねーの
文章を読む限り
>>308の意見が妥当な気がする。
確かに主演じゃないだろ。
百歩譲ってシャアが主演だとしてもギルは主演じゃないだろ。
名探偵コナンの赤井秀一が、(赤い彗星+池田秀一)÷2である事に
>>303を見て今更気付いた
そして、それに気付いた瞬間
最近出てきた沖矢昴がおキャスバルである事に気付いた
そーかそーか、沖矢は黒の組織の一員だと思ってたが
やはり来葉峠で死んだ赤井は生きてたんだな
来葉峠で死んだと見せかけて沖矢になってコナン達の前に現れたのか
沖矢は味方で間違い無さそうだな
偽名の諸星大も宮野明美からは大君と呼ばれてるからダイクンの事なんだろうな。
>>311 あ〜〜、それで、黒の組織時代の偽名が諸星大なんだ
キャスバル・レム・ダイクンね
う〜ん、名探偵コナン読み返してたら
シャアが探偵っぽい事をする展開が読みたくなってしまった
と言うわけで、プルズの誰かがこっそりつまみ食いして
それが元でプルズの仲が険悪になって
その様子を見て、何とかしなければと思ったアムロとシャアが
犯人を割り出して、犯人を割り出したは良い物の
どうやって切り出した物か解らずに悩み
アムロがシャアを眠らせて、シャアの振りをして真相を語る
そんな話を書いて下さい
保守しとくか
↓気絶したシャア(襟の裏に変声機のスピーカー
↓プルA〜L
↓部屋の壁(真ん中は扉)
↓扉の裏に隠れて、変声機で気絶したシャアに真相を語らせるアムロ
● ● |
● ● |
● ● |◎
○ ● ●
● ● |
● |
● |
シャア(アムロ)「犯人は、この中にいるっ!」
プルA〜L「なっ、なんだってー」
シャア(アムロ)「ケーキつまみ食い事件の犯人・・・それは」
プルA^L(ゴクリッ)
シャア(アムロ)「犯人は、お前だ…アムロ・レイ」
アムロ「ふっふっふ、何故僕が犯人だと言い切れる?僕にはアリバイがあるんだよ。」
>>313 こうですか?わかりません
後でこっそり謝りに来るプルD
君がいつか あの町まで 行くことがあったなら♪
ポプラ通りの小さな家 訪ねてほしい
そこに今もやさしい目の 娘が住んでいたら
あいつはとても元気と それだけ伝えて来てほしい♪
木綿の服をなびかせて よく笑うあの娘も♪
今では大人の恋をして ぼくを忘れたろうか
ポプラ通り そこはいつも 夢が帰るところ♪
時が流れ去っても あの日の ぼくがいるふるさと♪
プルG:「いい歌だな、E」
プルE:「うん♪」
シャア:「・・誰の歌だい?E」
プルE:「しらない。ディスクでおぼえた」
アムロ:「古い歌だな。宇宙世紀より前の・・ずっとずっと昔の歌だ」
プルE:「こんなのもある」
おいらは寂しい スペースマン ひとりぼっちの スペースマン♪
故郷と呼べる星もなく 俺を待ってる家もない
星と言う星 月と言う月 1つ残らず住んでは見たが
やっぱり俺の好きなのは 星から星への一人旅♪
プルB:「シャアみたいな奴だな」
プルG:「いやいやいや、シャアの家ならあるじゃん」
シャア:「・・それは・・どこかな?」
プルE:「ここ♪」
ごくかすかに、赤い彗星の背が震えていたのに気づいた者も何人か居たが、
それを口にするほど彼の性格を理解していない人間は(少女すら)、誰も居なかった。
【シャア、脳波レベル アガッテル】
人間は(笑)。
子供の頃、偉大な背を見て育ったヒーローに贈る。
>>318 GJ!!Eの歌うたい娘さんも板についてきた…
>318
乙・・・なんだが元ネタがわかんないです・・・><
・・・おいといて
シ「アムロ、プル達が収集した物の中から歌を見つけて歌っているようだ。」
ア「それは良い事だな。」
シ「音楽は情操教育の基本だからな・・・そこでだ。」
ア「オルガンは直さないぞ。またヘンな歌吹き込まれたらかなわん。」
シ「くっ、完璧な作戦にならんとは・・・」
>>321 「ポプラ通りの家」
キャプテン・フューチャーのED曲(ようつべで検索すればある)
「ひとりぼっちのスペースマン」
同劇中歌。
キャプテン・フューチャーは、前世紀半ば、エドモンド・ハミルトンが書いた
スペースオペラ。
その世界では、太陽系全体が人間に居住できる惑星で埋まっており、
極端な環境の水星や、ガス状巨星の木星・土星・天王星・海王星・冥王星は
おろか、小惑星にすら人間が住めるという、割とユルい設定で出来ている。
時代的には、宇宙船の発達で太陽系全体が大航海時代・開拓時代の熱気に満ちている頃。
開拓時代あるところ、ガンマンと無法者あり(笑)。
キャプテン・フューチャーは、プロトン・ピストルを腰に、忠実なフューチャーメンを
従え、太陽系の未来(フューチャー)のために戦う男。
ただし、彼はただの腕っ節と度胸の男ではない。
師でもあり彼のフューチャーメンでもある「生きている脳」サイモン・ライトの薫陶を受けた、
太陽系最高の科学者の一人でもある。
今なら厨設定な人物なんだけど、冒険家気質で嫌味がなく、アメリカでは今でも古典で愛されてる。
日本では1970年代にアニメ化され、放映された(アニメ化時には、舞台を太陽系から恒星間に移し、
フューチャーメンの設定も近代化されたが、キャラクターの台詞や味付けはほとんどそのまま)。
そして、その主役であるカーティス・ニュートンの中の人、広川太一郎氏は、
つい先ごろ
帰らぬ人となった(TT)。
銀河の歴史が、また一ページ。
>>322 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1656907 月の下をもつれあって どこまでも歩いた♪
ポプラそよぐ 優しい町 緑の季節
明日の夢を語り合って 飽きる事も知らず
二人の声が途切れるのはただ くちづけの時だけ♪
ポプラの幹に二人して 刻んだ頭文字
あの子の名前も今はもう 変わっているだろうか♪
ポプラ通りそこはいつも 夢が帰るところ
遠く離れるほど近くなる 戻れないふるさと・・・・・
「その歌好きだなあ、エレン」
「うん♪ でも、ジェーンも好きでしょ」
「ええ・・そういえば、アイシャもこの歌気に入ってたね、いつの間にか」
「く、くちづけは乙女のロマンだ!」
「ロマン、手に入れたじゃん。・・・もう故郷には帰れないけどな」
「夢は、語るものじゃない。掴むものだ」
「離れて遠き、ですわね。目的地は未来。生きている限り、旅に終わりはありません」
「もっと遠くへ、だね」
「ああ。そして、私たちのこどもや、孫はもっともっと遠くへ」
「「「あ、また出来たの?」」」
「こらっ(ぽっ)、後で発表しようと思ったのに・・」
「あのひと、相変わらずなんですね。お母さんをやっと見つけて、甘えん坊に戻っちゃって・・」
「いいのよ。・・とても、幸せだから」
未来のひとこま。
♪ほ〜
,. - 、
\●/∧
∩ω・' ) /ヽ
ヽ つ. ● |
l ⊃ \ /
し'´
♪し〜
, - 、
\●/
∧,,∧ ∩
(`・/ヽ)ツ
(つ ● |'
/ \ /
( / ̄∪
♪ゅ〜
∧_,,∧
. /\. (`・ω・´) /ヽ
| ● ⊂ ⊃ ● |
ヽ/ / く \ /
(ノ⌒ヽ)
念のため保守
保守だちくしょう
ほしゅ する?
8
γ⌒8⌒ヽ
│ ミ 8 ) ZZZZZZ……
(▽ソ 8 ミ丿
ミ∞∞∞j
ミ∞∞∞j
ミ∞∞∞j
ヽ)ヽ).
ただいま冷凍睡眠中です。
保守ついでにあげ
文才のない我が身が恨めしい…
∧__∧
(`・ω・´) 保守だ
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
"""~""""""~"""~"""~"
ほしゅ
ええい、まだだ!!まだ落ちんよ!!
>保守だ
誰だオメェ!
ヾ▼∀▼ノ<過疎だな…
ヾ▼∀▼ノ<ああ、そうだな
保守・・・しとくか
ホシュ
保守というなの梅w
このタイトルだけどさ
シャアは結婚こそしなかったけどモテるし
特定の女性が常にいたじゃん
それでもダメポ?
あえてスレタイ擁護のレスをすれば
いくら女にもてても、ちゃんと結婚して子供作って
父親としての責任を果たせる人間じゃないシャアは駄目オトコ
という解釈でどうよ?
このスレのシャアはそれもちゃんとやってるけど
ここって煽りスレの皮を被った良SSスレだろ?
保守
一人酒
. ∧_∧ クク…ッ
[] {{/⌒ヽ=)}}
.(酒) (___) []
〃〃〃〃〃〃〃〃〃
手酌酒
クルッ
. ∧_∧ 彡
[] (=;;) ハッ!
.(酒) (___) []
〃〃〃〃〃〃〃〃〃
演歌を
オトコニダッテ
. ∧_∧
[] (#TT)
.(酒) (___) []
〃〃〃〃〃〃〃〃〃
聴き乍ら
ナキタイヨルモ
. ∧_∧ アルンダゼ
[] /⌒ヽ=)
.(酒) (___) []
〃〃〃〃〃〃〃〃
むしろ、特定の女性が居るのに結婚しないってのが最も駄目な所だろう
結婚してたら、プルズはずっと冷凍されたままだったかもしれないじゃないか
ララァとしてたらな、多分。
しかし、そうなってたらシャアはアクシズに行ってないだろうし、シャアがアクシズに
行かなければ、アクシズは内部崩壊してプルズはそもそも生まれなかったろう。
そういう意味では、シャア−ララァ−アムロの時代から、
カミーユ−ジュドー−ハマーン−グレミー−プルの因果の糸は繋がっていて、
言わばララァが時代の転回点の要だったのでは。
いや、真の時代の転回点の要とはジーンが(ry
話のネタにと初代スレ辺りで話題に出たプリンセスメーカー3をやってみた
ついついプルズ全員育てたくなってしまったので、結果が出たらチラ裏しに来ますノシ
346 :
1/15:2008/05/25(日) 23:53:23 ID:???
世界には、太陽の上がらない朝がある。
ある時期の極点がそうだし、人類が宇宙へと生活圏を伸ばした宇宙世紀…
月やコロニーもまた、太陽を仰がない朝を迎える。
それは、人が生まれ育った大地を離れた小さな罰…ささやかな代償なのかもしれない。
地平の稜線から滲み出る白光…溢れる光の泉に、1日の始まりを。
地平の彼方に熔け行く赤光…背後を濡らす闇に、1日の終わりを。
それを感じることなく、生まれ、育ち、そして死にゆく人々。
それでも、人の生きるリズムは変わらず、朝を迎えるだろう。
朝を迎える者は、その日を生きるということだから。
アクシズに太陽は届かない。
いや、僅かに届いてはいるが、人を満たすほどの陽光ではない。
それに地球と違い、太陽を背にしたアクシズの陽射しは常に一定方向だから…
朝日というものはなく、特定のリズムを刻める程ではない。
それでも2人の男達が奇妙な共同生活を始めたとき、彼らは1日のリズムを定め
それは、共同生活者たちが12人、増えた後も変わらなかった。
むしろ、それを守ることを推奨した。
それゆえ、今日もその少女はキッチンに立つと淡い栗色の髪を一揺れ…二揺れさせ、
小さな手から奇跡のような、豊かな食生活を編み出していた。
「ふん…ふん…ふふっ♪」
小さなハミングをまといながら、明るい緑色のスカートを、ふわり。
クリーム色のエプロン、アップリケされたハロを楽しげに、ふわり。
細い手が伸びると透明な水に当たって水滴が弾かれ、贅沢に水を浴びていたトマトが白い指に遊ぶ。
固いまな板の上にそっと置かれたトマト。
次の瞬間、蒼く冷たい光りを放つ刃がそのみずみずしい果肉に当てられ…
ザク、ザクッ
硬質な澄んだ音を立てて輪切りにされ、傍らのボールへ投げ込まれる。
ボールの中には、既に優しくもぎられた水菜…同じ運命を辿った赤玉葱…赤大根の短冊切り。
そして毒々しい焼きスパムの角切りが、赤唐辛子や大蒜で味付けされたオリーブオイルで揉み込まれる。
スライスしたトマトを乗せ終えると、先日、アムロが難破船から発見してきたパン…
真空の宇宙で天然のフリーズドライをされた、でも普通に食べることは躊躇してしまうものを
揚げてクルトンにしておいたものを、タッパーから手早く掴みだし、上から振りかける。
「…よし♪」
楽しそうに、嬉しそうに一人、呟く少女はプルC。
プルシリーズ第二期ロットの個体、Type-C。
初期のプルに独特の“個性”を持たせ、更なる可能性…兵士としての多様性…を探るために作られた人工のクローン体の一人。
実験台…いや、実験体。
今は、違う。
験体として放棄された少女は緩やかな死を迎える前に新たな生を与えられ、今は歳相応の少女らしい華やかさと可憐さ。
そして、小さな悩みに胸を痛めるようになっていた。
無論、炒め終わった厚切りスパムと卵代わりの合成大豆で作ったオムレツを皿に盛り付けながら、だが。
347 :
2/15:2008/05/25(日) 23:54:24 ID:???
はぁ…。
小さく漏らしたため息が、周りの誰かに聞かれはしなかったか…ドキッとして、慌てて周囲に目を走らせる。
騒ぎながら食卓に座ろうとしているAとD、K。アムロを迎えに行ったBと、シャアを呼びに行ったJ。
EとFは一緒に食器を並べるのを手伝ってくれているし、Gはちょうど入ってきていて、Hは朝の瞑想中。
一番、心配した洞察力の優れたIはどこか、ぼーっとした様子で眼鏡に手をやり、心ここにあらず、という様子で。
ふぅ…、と安堵のため息をついたCは、さっと伸びてきたAの手をあしらいながら、
パン代わりのビスケットを載せた皿とサラダ入りのボールを食卓の中央に置いた。
「A。もうすぐシャアとアムロ…が来るから、一緒に食べなきゃ」
「も〜。Cがぼーってしてるから、行けるかな〜って思ったのに」
また、ドキリとする。
この勘が良い姉妹たちを前に自分の心を隠すのは、難しい。
そしてそんなCを置いてAとDはアムロを迎えに行く、とはしゃぎながら部屋を出ていく。
…今日もまた、こうして変わらぬ一日が始まる筈だった。
カチャリ。
滑らかな食器を卓上に置くと、陶磁器の皿は硬い音を立てた。
(次第に豪華になっていくこと…)
その少女は、14の食器が並ぶ卓を見てそんな感慨を持った。
(最初の頃なんて、紙の食器に軍用レーション…それでも、贅沢だったのに)
首筋に細い髪を洗うと、Fは傾げた小首をそのまま、卓上を見回した。
AとDはBに続いてアムロを迎えに行き、私と一緒に食器を並べ終えたEは、どこかぼーっとして見えるIの隣に座る。
Gは入ってきて早速、食卓の上に並んだ食事に手を伸ばして…Cにおたまで頭を叩かれて。
…Hは、朝の会話(交信先不明)を終えたところ。
Iは、ようやくJに連れられて顔を出したシャアを見るや…早速、お小言を言おうとしている。
まぁ、だからこそぼーっとしていたのでしょうけど。
贅沢になったのは、私たちの食卓だけではない。
もちろんアムロの奮闘、Cの努力、それにほんのちょっと、シャアの協力…による、この素敵な朝食の風景は、当然。
…それ以上に、豊かになったのは私たち自身かもしれない、と思う。
兵士…いや、単なる実験体の私たちが、こうして普通の生活を営める。
それこそが“豊かさの象徴”だろう。
明るくはしゃぐ姉妹。自らのやりたいことを見つけた姉妹。ささやかな恋に悩んでいる姉妹。
…着席したシャアにJが寄り添い、GがそんなJをからかう間にIがお小言で…彼女流にシャアへアピール。
「まぁ、そんな艶のある話ではないですけどね」
…H。人の心に向けて、勝手に会話しないでくださらないかしら?
「ごめんなさいね、F。でも…」
分かるでしょ、とそこだけは“会話”でなく、首を傾げて、H。
そう…彼女も同じ気持ちなのだろう、普通に生きていける喜び。
シャアにお小言を言うIも、まだ来ないアムロを迎えに立ち上がったG、つられて立ち上がったE、Gに腕を掴まれて連れられていくJ…
皆、楽しそうだ。
無論、私も楽しい。
先ほど、Cが見せたため息と…最近の彼女の女の子らしさを考えると、もっと。
元々、女の子らしくファッションや…料理に興味があった彼女だから、小さな変化に気付くのは難しい。
でも…
ちらっと目をやったIはまだシャアとのお話に忙しく、Hは…なにか別のことを気にしていて。
Cを見る。
ぼーっ、とどこかを見ているかと思うと、ふいに立ち上がって食卓の上を拭いたりして。
もう一度、HとIを見るけど…やっぱり、あの2人は気付いてないみたい。
「…うん」
やっぱり、このことはもう少し、私一人の胸に秘めておこう。
Cに悪いし…、こっそり、私の閻魔帳に控えたいから。
それに。
迂闊にCをつついて、美味しい食事を放棄したくはないから。
348 :
3/15:2008/05/25(日) 23:54:54 ID:???
静かな朝。シャアがふと、上げた声と同時に、平穏な刻に終わりを告げる使者が、Jの身体を借りて、現れた。
「ところで…アムロが今日は随分と遅いんだな」
「た…大佐!!」
先ほど、部屋を出ていったばかりのJが顔色を変えて食堂に駆け込んできた。
「どうした。リアベの実でも届いたのか?」
「えっ?あの、いや…」
「シャア。機先を制してJを混乱させるな」
Iが平然とシャアの軽口を叩き潰すと、Jに向き直る。
「で、何があった?」
「あっと…あの…」
小さくどもったJだが、混乱していた気持ちがシャアの軽口で解けて流れてしまったのか…
しかし、自分が見たものを口で伝えることが出来ず、もどかしげにきゅ、と指を握り締めして…ぱっと開く。
「とっ…とにかく、私と来てください…っ」
ぎゅ、と握り直した手の内にシャアの掌を包み込んで。
シャアを椅子から引き剥がすようにして引っ張る。
「アムロが…アムロがっ、大変なんです…えっと…アムロじゃないけど…大変なんです!!」
引きずられるようにして立ち上がったシャアだったが、その一言を聞くと傍目に気付かぬほど、眉を上げた。
「アムロか…彼が、どうかしたのか?」
小さく、Jに問い質すシャアだったが、Jは言葉に詰まったように視線を彷徨わせると…ぐいっとシャアの手を引っ張る。
「とっ、とにかく…来てくださいっ」
…ちら、と視線を横にやると、Iも首を振りながら席を立ち上がるところで、Hも立ち上がろうとしていた。
「…行けば分かるのかしら?」
Kが呟いた一言が、皆の総意であるようだった。
そしてシャアが頷くと、残った全員がアムロの部屋に向かうべく席を立った。
なぜか、先に席を立ったシャアよりも早く、Cが先頭に立っていたのだが。
349 :
4/15:2008/05/25(日) 23:55:52 ID:???
セミダブルのベッドで静かに眠るアムロ。茶色の頭髪は柔らかく枕に押さえられ、寝息に連れて小さく揺れる。
その手はだらしなく投げ出され、左手はベッドの外へ…右手は淡い金髪の枕にされていた。
先に到着していたプルたちを含めて、皆の視線は、その、それに集中していた。
「…ふむ」
口元に手を当てて小さく唸ったシャア。
彼ですら、思いもよらない事態は存在し得るのであった。
アムロのベッドに同衾し、寄り添う美女…端的に言って美しいその娘は、アムロのベッドで、その主人の脇に白い姿態を横たえていた。
薄い金髪は腰ほどまで乱れて流れ、室内灯の鈍い明かりを違う輝きに染め、ベッドを飾る。
うっすら血色を上らせた顔貌は洋菓子のように白く滑らかに、陶磁器のように硬く澄んで。
細い睫毛が筆ではいたように目元を飾り、すっと通った鼻梁…柔らかな卵形の輪郭が
容貌を優しくまとめ、アムロの右腕を枕に、幸せそうな寝顔を胸板に寄せる。
十代後半に見える、すらっとした躯は少女らしい柔らかさを躯の曲線に残しつつ、しかし長身で細身の、均整の取れた躯つきをしていた。
そんな娘がすがりつき、寄り添う姿は…恋人同士の朝に見えなくもない。
細い指が、そっと男を抱く。
どこかで、厚い氷がきしむ音がした。
「うーん」
何か呻いたGが、おもむろに隣にいたDの胸に指をあて、何かを測る仕草をする。
「ちょっ、G、ナニするの!?」
「いや、ちょっと」
「気になるなら、ぼくじゃなくって自分ので測ってよ〜(泣)」
「だって…ショックジャマイカ」
言ったGの腕は、目線で測ったそれを…自分の指に換算して自分のそれに当てられる。
胸。バスト。膨らみ。
「…負けた」
あっさり、しかし茫然と呟く。
アムロに寄り添う少女は躯をノースリーブのシャツに包み、その胸の膨らみを男に押し付けていた。
子供サイズのように小さなシャツが、かろうじて胸に実る豊かな乳房を包み隠そうとし、
ギリギリのところで引っ掛かった小さな布地は、今にも弾けそうにピンと張り詰め、まろやかな曲線をくっきり映し出す。
円錐状でありながら肉にたわむ乳房は躯から浮き上がり、豊かな脂肪が柔らかな丸みを描くと、
いかにも女性らしさを感じる胸を…白いシャツが一生懸命隠そうと…尖った頂点にひっかかるように包んでいた。
それでも、張りのある乳肉がシャツから零れるように覗く様が、目に眩しい。
きめ細やかな肌が首筋から流れ、健康そうな肌は傷一つなく悩ましい曲線のエッジを刻み…円い胸の曲線を象って、白いシュプールを作った。
アムロは静かな寝息を立てる。
寄り添う娘は、その呼吸に合わせるように小さな息をし…柔らかな胸が、それにつれて豊かさを誇示するように上下した。
350 :
5/15:2008/05/25(日) 23:56:47 ID:???
アムロはいつものように縞パンとシャツ一丁で寝ており、1枚きりの薄い毛布は少女が躯にくるみ込むように纏っていたが…
かえって悩ましい躯つき、腰つきを毛布の皺に魅せている。
「ぅ…ン」
鼻にかかったような、聞きようによっては甘えるような声が桜色の唇から上がり…
白い素脚がアムロの足にもつれかかり、豊かな胸がアムロに押し付けられて柔らかく弾んだ。
厚い氷が、ひび割れる音がした。
「た、大佐…」
どうしましょう、と口にしないで続けるJ。
「一体、誰かしら?密航者なんて、考えづらいけど」
顎に優しく指を当てて考えるE。
「まぁ、1人増えても今なら食料は困らないでしょうけど…、不道徳的ですわね」
こちらは細い眉に指を当てて呟くF。
「あの…、その前に、この方はどなたなんでしょう」
問うKの言葉に、2人が反応した。
「K、それについてだが…」
珍しく歯切れ悪く、話すI。
彼女は、娘が寝返りをうってアムロに寄り添い直したとき、その躯の下に見えた赤い「それ」に気が付いた。
「私には分かるわ…だって」
やや遅れて、Hも話し出す。
彼女はゆっくりと娘の、元の印象を残した寝顔を見ながら…、彼女の心の波に触る。
しかし2人の少女は、言葉を続けることはなかった。
いや、出来なかった。
「やだなぁ、みんな。アムロを起こして聞けばいいじゃない」
普段と変わりない声なのに、全員の動きが止まった。
皆の視線が恐る恐る、ゆっくりと振り返った先には…
にっこり、静かに、綺麗な微笑みを浮かべるC。
皆が暗黙の内に…、普段はアムロの失点稼ぎに奔走するシャアですら避けていたことを、Cはあっさりと言い放った。
「それが一番、手っ取り早いわ。ねぇ?」
同意を求めながら、誰にも回答を求めずにCが一歩、脚を進めた。
道が割れた。
皆が一歩後ずさる。
ひっ、と小さな悲鳴を飲み込んでJがシャアの腕に縋るが…Iですら、それを注意する余裕なく、目の前のCを見送る。
にっこり、微笑みながら、C。
一歩、一歩、彼女が優雅に歩みを進めるたび…なにかよくないことが起こりそうな気はするのだが…
シャアですら声をかけられないでいるうち、少女は安らかな寝顔を浮かべるアムロの枕元に、そのか細い躯を佇ませた。
アムロの寝顔を見るCの横顔は、誰にも見えない。
そして。
「やだなぁ、アムロぉ。もう朝ですよぉ。起きて下さいよぅ」
やや語尾の丸まった、優しい声でアムロにそう呼びかけながら、Cは彼を起こそうと白い手を伸ばし
アムロの首を絞めた。
351 :
6/15:2008/05/25(日) 23:58:11 ID:???
「うーん…」
アムロは夢の中で、ララァと一緒だった…とはいえ、それはララァのように感じるが、ララァではないことは、分かっていた。
それでも、安らかな気持ちは代わらず…アムロは幸せにすら感じる気分のまま、彼女と一緒に寝ており。
このまま、解け合うような気持ちのまま寝ていたいと思っていると…
「アムロ。その隣の人は…誰かしら?」
気の強そうな、険のある声で詰問する娘が枕元に現れる。
「あ…、べ、ベルトーチカ…!?」
細い瞳を吊り上げ、気の強そうな顔つきに笑みを…口だけの…貼付けた娘が、アムロを見下ろす。
「あら、いいのよ。答えてくれなくたって。答えたくなさそうだし」
誤解だ、ベル、それにこれは夢じゃ…!!というアムロの言葉は、そのベルトーチカの言葉に封じられ、アムロの喉に張り付く。
なにか言わなきゃ…言わないと、という気持ちばかりが空転し、嫌な汗が背中を伝う。
それでも、生き物としての生存本能がアムロに最後の言い訳を口走らせる。
「あぁ、いや、これは違うんだ…誤解だよ、ベル、話せば分かる、話せば」
そのとき、隣に寝ていたララァが…ゥん♪と寝言を漏らしながら寝返りをうって、アムロの腕にまつわりついた。
ベルトーチカの微笑みが、ひたすらに怖かった。
「 嘘 つ き 。 」
ベルトーチカの指が伸びてくると、愛しい恋人をかき抱くように、その首筋にまつわり…
喉に親指を押し当て、ぐっ、ぐっ、と力を込めてくる。
「ぐっ…っ、がはっ」
「さよなら、アムロ。」
平静な声音で指に力を込めるベルトーチカ。
か弱い娘の力であるのに、体が痺れたように抵抗出来ない…
やめて、助けて、違うよベル…
必死に目で訴えかけるが…にっこり、微笑みで返される。
〜きゅっきゅっきゅっ ひねってQ♪
〜きゅっきゅっきゅっ ねじってQ♪
〜ぐったりしたけど まだ駄目よ♪
〜こきん☆って鳴るまで 締めちゃうわ♪
首絞め音頭が鳴り響き、アムロ・レイ30年の波乱の人生の幕引きに、走馬灯のオープニングが鳴り響き始めたとき…
脇からチェーンが飛び込んできて、その手を押さえた。
「ちょ…、ちょっと待って、アムロが…アムロが死んでしまうわ!!」
352 :
7/15:2008/05/25(日) 23:59:08 ID:???
「ちょ…、ちょっと待て、アムロの首を絞めてるぞ…C!!」
BがCの腕を掴んで、アムロを救った。
唯一、身体を動かしたBがCの腕に飛び付いて、必死にアムロの命乞いをする。
そんなBに、Cが、ゆっくりと、顔を向けながら、にっこりと、笑った。
「あら…いけない。起きてくれないから、つい力が入っちゃった…」
ホホホ、と声なく笑うC。
声もなく静まる皆。
そんなBとCの下で、ようやく気道が確保されたアムロが必死に、荒く呼吸を繰り返した。
「…っ、ぜはっ、げふ…っ、あ…」
「だっ、大丈夫か…アムロ!?」
「あら。お早うございます、アムロ♪」
2人の少女が挨拶してきた。
前者は心配そうな瞳をしながら。
後者はにっこりと、何事もなかったように微笑みながら。
「う…、がはっ、う″ぅ…死ぬかと思っ…」
た、と言いかけて周囲の微妙な空気に気付く。
皆がここにいるのは構わないが…、Bが今にも泣き出しそうな目で見ているのはともかく…
…Cの微笑みがなにか、怖いのは気にしないで…
何か、あったのか?!
アクシズ唯一の良心回路としてのアムロが、目覚める。
「なにか…あったのか!?」
それは無論、これから起きるのであった。
皆の視線が無言でアムロの隣に注がれ…Cが人差し指で、そっと指さす。
「アムロ。説明…してくれます?」
脇には、実に幸せそうな寝顔を浮かべる娘が。
上半身を上げたアムロから手が外れ、今は力無くベッド上でシーツをまさぐり…指先に感じる温みに、ふにゃ、と幸福そうに呆ける。
弾力のある膨らみが双つ、胸で弾んで…小さなシャツから覗く肌が艶やかに汗を弾き…柔らかい肉が、深い谷間を刻んでアムロの脇に寄り添う。
横倒しになった躯は横を…アムロを向いて寄り添い、くびれた腰が毛布に絡み、妙に艶めかしく見えた。
「………」
妙な間が生まれる。
幸せそのもの、といった風情でにこやかに寝息をたてる娘を見下ろし…自分を見据えるCを見上げ…また、視線を娘に降ろし…茫然と言う。
「この娘…誰だ?」
353 :
8a/15:2008/05/26(月) 00:01:07 ID:???
「誰って…君が一番、状況を把握していると思ったのだが、な」
シャアが声をかける。
落ち着くと、普段の駄目親父ではない…シャア・アズナブルとしての地金が出る。
プル達がひとしきり、騒いだ為だろう。
落ち着いた、しかしなにか突っ込む機会を逸したような気持ちでアムロに話しかける。
「まぁ、こういうことは出来るなら早く言ってほしかったな。娘達の教育に悪い影響を与える。」
…訂正、シャアはやはりシャア以外の何者でもなかった。
冷静な瞳の裏に、ここのところ連日ストップ高を記録していたアムロ株を下落させようという策略と…
友人を陥れようという悪魔の智恵が、固く握手を交わしているに違いない。
「いや…っ、俺にも何が何だか、さっぱり…」
「やだなぁ。知らない、なんてことないでしょ?」
にっこりと、Cが呟く。
厚い氷の割れる、澄んだ音がした。
「あ…ぁ、そうだ。アムロっ、この前一緒に難破船をサルベージしに行ったとき、こっそりなにか持ち帰ってたろう…それがこの人じゃないのか?!」
慌ててフォローに入るB。
「あ…いや、あれは去年のクリスマスの」
「あの樅の樹か…」
声に小さな失望が滲むB。
確かに去年のクリスマスには小さな、電飾で輝くツリーのおもちゃがあって、みんな喜んだものだが…
「それに、あんな小さな箱に人は入れないよ、B」
それはそうだが…、あまりにも素直なアムロの即答に落ち込むB。
アムロ…素直過ぎるよorz
354 :
8b/15:2008/05/26(月) 00:02:15 ID:???
「さて…では、この娘さんは何者か、という点に立ち戻ろう。アムロくん、もはや君が全てを明らかにするしか…方法はないのだよ」
シャアが優越感に笑みを歪める。
…アムロ、貴様も弾劾裁判を受けてサウナルームを味わうがいいっ…
…くっ、貴様ともあろう男が、なんと器量の小さい…
ニュータイプ同士の醜い思惟の鍔ぜり合いが交わされ合う。
「あー…、シャア、ちょっといいかな」
流石に見るに見兼ね、Iが割って入る。
「アムロ。まだ分かりませんか?」
黙ってことの成り行きを見守っていたHが、小さく口を挟む。
「「その娘(こ)は…」」
しかし、またしても、2人の口は塞がれる事になった。
「ふぁ…あ♪」
当の本人が、明るいあくびをしながらゆっくり躯を起こし、白い身体に延びをさせた。
窮屈なシャツに悲鳴を上げさせ…豊かな膨らみをひと揺らし。
しどけなく毛布が剥がれると、小さなシャツは躯の一部…おへそまでほどしかお腹を隠さず…、胸を無闇にきつく締め上げていた。
まるで、子供用のシャツを大人が着ているかのような、違和感。
下着も手作りのような子供用のような…まるでアムロ手縫いの下着ような無骨さで、
躯つきの女性らしさ…丸く、弾力のありそうな腰つきに比べて…色気を感じさせない。
まぁ、きつい下着がまるで紐下着のように、腰を締め付けている姿はまた違った官能を与えているようにも見えるが。
艶やかな脚が戸惑うように伸びると、ゆっくりと床に下ろされて娘が挨拶する。
「おはよう、アムロ。おはよ、みんな…どうしたの?みんな揃って」
娘はまるで、アクシズの皆と既知のようににっこりと微笑んで、腰掛けた姿勢から立ち上がろうとして。
まだ、隣で茫然と座り込むアムロに視線を当てるや、驚いたように口に手を当て言った。
「やだ…。アムロ、小さくなって…る!?」
そして柔らかそうな肉づきの腿を揃えて立ち上がろうとし…忘れ物に気付いてベッドに振り返ると、揃えた腿をそのまま、四つん這いの姿勢で身を乗り出す。
「ふむ、J。私に目隠しをする理由は…ナニカナ」
「はい、大佐。あの女性の名誉を守る為でアリマス」
シャアの両目をにこやかな声で塞ぎつつ、細い指で目隠ししながら。
背中にウェーブのかかった金髪を揺らし、円やかな腰を振って…まるで、子供のようににこにこと弾んだ仕草の娘を注視する。
もしや…
Jの持った疑念に、周囲のプル達も等しく感じたらしい。
もしや…
そのとき、娘がようやく捜し物の赤い縫いぐるみを胸元に抱えると…にっこり、子供のような微笑みを浮かべた。
「「「「「「「「「Lぅ!?」」」」」」」」」
「注意力が散漫だな、皆…」
先程から、彼女の躯の下に赤い縫いぐるみ…おとうさんの存在に気付いていたIは慨嘆し。
Hは、いつものような曖昧な笑みを浮かべた。
355 :
9/15:2008/05/26(月) 00:03:26 ID:???
「本当に…Lなんだね」
優しく気を遣いつつ…しかし確認を求めるアムロの声に、Lはこくんと頷いた。
「えー。ほんとにLなの??」
Aが改めて、確認するように声を出す。
Lが再びこくんと頷く。
「ほんとのほんと〜に、Lなの??」
「しつこいぞ、A」
「だって〜。」
Bがやんわりと声をかけるが…Aは改めて、横に座るLをじろじろと見る。
今は食堂。
今は食後。
さすがに、きつい子供用の下着姿から…Cが着替えさせて、サイズに余裕のある大人用の服を纏っている。
「手直ししただけなんだけど、サイズが合って良かったわ」
Cが言う通り、女性用の白い、襟元に飾り紐がアレンジされたブラウスは、丈も幅も誂えたようにピッタリで。
…前に止めたボタンの、ちょうど胸元が窮屈そうだが…
淡い菫色のスカートは上質の生地を丁寧に縫い上げてあって、柔らかな腰のラインと形の良い脚の丸みが
躯に透けるように流れて見える様は、Cの服飾のセンスの確かさと、娘の美しさと、両方が重ね合って生まれたものだった。
…いや、娘ではなくて、L。
アムロはまるで二日酔いのように、響く頭痛を感じながら…改めてLを見る。
金色に輝く髪はFが丹念に梳いて、硝子細工が音をたてて触れ合いそうな…儚げな流れを見せて肩口に零れる。
金色の滝が当たる肩は、白い清楚なブラウスが同じくらい白い肩を包み…ほっそりとした腕、豊かに膨らむ胸元、
そっと括れる腹部へと定規で当てた鉛筆が、曲線を自然と描き出すように流れる。
レース模様の様に縫い口を飾って刻んだ袷は互い違いにボタンで止められ躯を包んで、
同じように袖口を装飾した肩から先は、優しく伸びた腕がしんなりと揃えられる。
今は椅子に座って、机に隠れて見えないが…淡い色合いのスカートに包まれた脚も、しどけなく揃えられている筈だった。
白い顔貌は目に痛いほど可憐で、細い睫毛が化粧気のない容貌を美しく飾っており…
蒼い瞳が、自分を見るアムロの視線に気付くと嬉し気に揺れながら、彼を見つめ返した。
そんなLの視線から目を反らしつつ、アムロは何か落ち着かない思いに慌てながら、口調は冷静に質問しようと…
…
…いま、一瞬、プレッシャーを感じなかったか…?
そんなアムロの前にCがお茶を置いて、その隣に座る。
「で、何か心当たりはないかい、L?」
「心当たりと言っても…」
戸惑うように、L。
「私も、気付いたら…おっきくなってたから…」
どこか心細げに、L。
「いや、大事な事だから、何か小さなことでもいい。気付いた事を話してくれ」
Iが言うと
「そうだ。具体的に、まずその胸について明らかにしたい」
Gが続けて言う。
ぱこん。
「いった〜。なにすんだよ、C」
食後のお茶を配り終えたCが、空いたお盆でGの頭を叩きながら。
「もう。そんなこと言ってる場合じゃないでしょ…でもL。どんな些細なことが、解決の糸口になるかもしれないの。」
だから…、と言うCに、Lは覚束ない記憶を探り出す…。
「えっと…、昨日は…」
356 :
10/15:2008/05/26(月) 00:04:29 ID:???
きゅっ、と胸元に抱えたおとうさんを抱き込むL。
小さく眉根をしかめて…
胸に豊かな皺を生み出し…
「えっと、昨日は…あっ、そうだ。みんなが怖い話をお布団の中で始めたから、怖いのヤダから、おとうさんと一緒にお布団に潜ったの」
「あー、みんなで始めたアレね。昨日は盛り上がったよね〜、創作怪談大会!!」
「あっ、あっ、あんな非合理な話…っ、ふ、不自然でち…ちっとも怖くなんてってってっよ」
Aが卓上に身を乗り出して話に強制介入し、Fが表情はそのまま、誰に聞かれもしない内に怒り出した。
「だだだいたたたい、夜は静かに寝たり寝なかったりしちゃうんですだから、そもそもオバケなんて非科学的で非合法な存在を話にするるなんて…ねっ、ねぇ、Iもそう思わなくって…ねっ、ねぇ?!」
なにか、オバケの話に過剰反応すりF。なにか、嫌な記憶でもあるのか…
Cが注いだお茶を一気に飲み干して、くるくると手の中で遊ばせて…何も入っていないのに、また口を付ける。
そして、しきりに自分の顔を確認するように撫で回した。
(…なにか、あったのか…な、F)
Lに話を続けるよう、促しながらIは姉妹の心中を読みあぐねる。
「んっと。それで、お布団に潜ったら温かくって、いつの間にか寝ちゃって…それで、起きたらみんなも寝てたの」
うんうん、と頷く一同。
「それで、おトイレ…行きたくなっちゃって、それで行って、それで帰る途中で寒かったから、アムロのお布団に…」
「…いつも通りじゃない」
小さく、がっかりしたように、F。
「それだけでこういう事態になるとは…考えづらいな」
Iが首を振りながら言うと
「そうね。こんな急に成長するなんて…何か他にあるんじゃないかしら?」
KもLを見ながら、呟くように。
「うーん…」
口調だけは子供っぽく…眉根を秘そめる横顔は大人の娘…
Lは、小さく考えるとあっ、という表情で台所の一角を指さした。
「あの、あれ…喉乾いたから、台所に置いてあったあの瓶のジュース飲んじゃった。ごめんなさい、アムロ。夜にジュース飲んで」
「あぁ…、いや」
蒼い瞳をひたと向けるLから顔を反らすと隣に座るCが、じっと見つめる視線に気付く。
「あ、で、それはどの瓶かな…L」
慌てて、また視線から逃げ出すようにLへと話を戻す。
黙って白い指先に目を追わせると…片隅にひっそりと置かれた小瓶。
「これ?」
つぃっと席を立ったDがそれを手に取ると、Gがそれを脇からひょいっと取り上げて口に運ぶ。
「ぐっぐっぐっ…ひょっぱひよ、こりぇ!?」
一息に飲み干した口から、悲鳴が上がる。
「それににゃんだか油っぽいし…にるにるする…」
「あ。それ、中身はドレッシングだもの」
顔をしかめたGは、Cの発言にいっそう、情けない顔を浮かべる。
「オリーブオイルに塩、黒胡椒、セージに唐辛子と大蒜を入れたの。さっきのサラダ、美味しかったでしょ?」
「それとこれとは話がちがーう…」
まだ顔をしかめてGが言う。
「中身はどうしたんだよ、C…」
「うん。中身は…」
「あのね、最後の1杯だったの」
少し恥ずかしそうに、L。
がっくり肩を落とすG…の脇から、Iが瓶を救い取って、ラベルを見る。
「えーと、P…U、K。Pumpkin…ワイン…パンプキンワインか?」
357 :
11/15:2008/05/26(月) 00:05:19 ID:???
「なんだい、それ?」
アムロは訝し気に首を捻り
「あぁ、この前見つけたアレか」
シャアが得心した、といいたげに頷く。
「待て、アムロ。早まるな」
「言い訳はあの世で聞く。」
またシャアか…
うんざりした、といいたげに首を振りながらアムロが小宇宙を燃やしながら立ち上がると、既にシャアはテーブルの反対側へとその身を翻していた。
「なに、痛いのは最初だけだ…すぐに楽にしてやる」
「何を焦っている?」
「失敗したよ…」
少しだけ、俯いて。
「やはり、このようなことをするシャアは許せないと分かった」
今、正に風雲急を告げる台所。
「で、これをどこから見つけた…シャア?」
さっと踏み込み、Iが言葉を投げかける。
「K-C区画だな」
素早くシャアがその言葉の救命具を掴み
「では大佐、他にこれと同じ瓶は」
Jがすぐさま、その紐を手繰り寄せる。
「他にはなかった、しかしワインとあるし、無下に捨てるのは惜しい…とはいえ嗜好用とは思えない…それで料理用に使えないかと思った。」
「ご賢察の通り」
…アムロの怒りが逸らされた、と見て取ったシャアは颯爽と着席しながらアムロの解説に言葉を返し、
当のアムロは苦笑しながら、ちらっと目でI、Jを叱る。
Iは悪びれずに、にこっと微笑み返し。
Jはシャアの代わりに、済まなさそうに小さく手を合わせた。
「空だったし、手頃な大きさだったので…洗って使ったんですけど」
「いや、構わないさ…どちらにせよ、成分が分かったところで…」
大事な証拠を無くしてしまったかも、としょげるCに気にすることはないよと言いながら…声をかけられて、なぜか嬉し気なCから意識をずらし。
…改めて、手中の小瓶を見つめる。
「パンプキンワイン…か」
K-C区画は…居住区域と倉庫区画が入り交じった辺りで。
この漂流が始まってすぐ、真っ先に彼等が食料や医薬品を探した場所であり、
もう何もないと思えたし…なにより、怪しいラボの類いは無いように思えたが。
「あの…。アムロ。」
「ん?なんだい、K」
小さく手を上げ、Kが立ち上がって…ちらっとだけ、隣のLを見てから、うぅん、なんでもない、と言って着席し、目で合図をする。
「…とりあえず、ここで考えていてもしょうがないか。みんなは解散していいよ」
「え、いいの?」
そろそろ飽きてきたらしいAが反応し
「…でも、いいのかしら」
良識的にEが反応する。
「あぁ。今すぐにどう…ということはなさそうだし、原因はそのなんとかワインにありそうだ。
それはシャアに調べさせればいいし…Lだって、疲れているだろう」
仏頂面をするシャア。
Lはどこか、ほっ、としたような表情でにっこりと微笑み…椅子を引いて立ち上がろうとして。
脚をもつらせ、態勢を崩す。
「おっと」
…たまたま、それは何かの偶然で。
シャアを追い掛けてLの側にいたアムロが、彼女を抱きとめた。
おとうさんが、Lの腕から零れて床で弾んだ。
358 :
12/15:2008/05/26(月) 00:06:10 ID:???
アムロの腕の中にふわりと…流れる髪が金糸の奔流に、Lはその胸に抱きかかえられる。
アムロの肩幅に、少女の躯は一対の組み人形のようにぴったりで。
白いブラウス、細身の躯の後を追って金髪が降り注ぐように軌跡を描くと、アムロの胸に飛び込んだ少女がそっと男を見つめ上げる。
「大丈夫かい?急に成長したから、バランスが取れないんだな」
「は…はぃ」
Lの肩を抱くアムロの目を、蒼い瞳がそっと覗く。
白い頬が薄く朱を帯び、細い手が肩に縋り…きゅっ、と力を込めて、指が。
何かを訴えるように、かすかに爪を立てる。
「…アムロ、私と同じくらいの背になっちゃったね」
悪戯をした少女のように、Lが呟くと
「Lが大きくなっただけだよ。…さっ、立てるかい」
ダンスパーティでエスコートするような恭しさで、アムロ。
音楽は流れない…しかし何かの1シーンのように、そっとLの手を取る。
優しく見つめるアムロ。やや恥ずかしそうに…しかし嬉しげに受けるL。
音もなく。声もなく。
揺れたスカートが織り成す淡い影に、おとうさんが斑に染まった。
氷塊に亀裂が走る、澄んだ音が鳴った。
「…さて、それじゃ私はシャアの農園に行ってトマトでももいでこようかな」
Iがしれっとシャアを促すと
「あ、の、私も…大佐!!」
慌ててJが立ち上がり。
「ぼくはプチモビ整備してるね〜」
「じゃ、オレは当番だし洗濯をパパッとやっちゃうかな…」
「あまりパパッ、てやらないで下さいね…私も、手伝うから」
1人、また1人と台所から人が消え…
後に残るはLとアムロ、Cと…何か、誰かに不安そうなB。
「さて。とりあえずC、Lが着れるような服を見繕ってくれるかい?」
「あ…、はい」
ちょっと不意を突かれたように、C。
「まだ身体も慣れないだろうし、B、少し面倒を見てあげてくれないかな」
「了解した」
Bはにっこりと微笑んで了承した。
やや、ぎこちない笑顔だったが…
「あ、あの…」
韻を踏む…余韻を残すような銀色の声で、Lが、そっと。
「…ありがとう、アムロ」
「どういたしまして、L。」
359 :
13/15:2008/05/26(月) 00:07:16 ID:???
さて。
躯は大人、心は子供。
これが何をもたらすか…
答は(おそらく)常に(たぶん)一つである。
一日最大の楽しみ、お風呂。
「アムロ。強く捻ったら、蛇口が壊れちゃったの…」
なんの警戒心もなく、白い肌に水滴を弾かせながら、アムロの部屋に駆け込むL。
「あぁ、大人になって力が強くなっ…タオル、タオル忘れてる!!」
流石のアムロも、慌てて目を逸らす。
逸らさなくてはいけない、今のL。
そんなアムロの耳に、Lの躯からぽたぽた滴る水の音が聞こえた。
「あの…」
「ち、ちょっと待って…!!」
慌ててガラクタの山を崩しながら…本人はまた部屋を整理しなきゃいけないななどと思いつつ、さして変わり映えのしない部屋から、タオルを捜す。
「っと…これこれ。とりあえず躯を隠し…」
振り向いたアムロの、驚く程近くに。
「アムロ、いまハロ修理中なの?」
艶やかな躯を、薄暗い室内…ほの暗く輝くオレンジ色の机上灯に、浮かび上がらせて。
ほっそりした身体を屈ませ、躯の幅からはみ出す胸を揺らし…括れた腰をちょっと、突き出すように。
アムロの卓上を興味深そうに覗き込んで、指で示して。
「ちょっと寂しいな…早く直してあげてね?」
濡れた金髪が重く揺れ、オレンジ色の明かりに陰影深く滲んだ。
「あぁ。…って、早くこれで躯を隠してっっ」
慌ててタオルを突き出すと、Lが振り返り、躯が揺れて。
ぐっしょり濡れた髪の毛も。
…オレンジが弾け、朱く輝く髪から今の卓上にあってはいけない雫がぽた…ぽた、作業中の精密機械満載のハロに…
「あら…?」
「あ。」
水がかかり、赤く火花散る精密機械。
ぶすぶす嫌な音を立て、ゴムの被膜やプラスチックその他、電子機器が燃える嫌な匂い…
ポン、と乾いた音を立てた爆発の小さな揺れは、台所まで届いた。
「あいたた…。L、大丈夫かい?」咄嗟にLをベッドに突き倒し、庇ったアムロの背後で小爆発めいたものが起こり、バッテリーが吹き飛んだハロの外装がころころと転がって行く。
「だ、大丈夫…です、ごめんなさい…アムロ」
「いや、気にしなくていいよ。それより…」
口調が変わったね…、そう言おうとして、体が固まる。
…お風呂からまっすぐ駆け込んできたLで…お風呂上がりで、石鹸の良い匂いがして…。
いやいや、そうじゃなくて。
ベッドの上。自分が庇った白い躯は、濡れた肌を赤く上気させ…濡れたような蒼い瞳が、下から見つめ上げる。
「ねぇ、アムロ…」
桜色をした唇が小さく開かれる。
「あのね…」
そのとき、転がって行ったハロがゆっくり、音もなく開いたドアから廊下へ。
こつん、と仁王立ちする少女の足に当たって、乾いた音を立てた。
例えば、一日もほぼ終わった夜半。
「ねぇ…アムロ、怖いの。一緒に寝て、いい…?」
音も小さくドアが動き、僅かな空気が廊下へと流れて。
卓上灯が、白い脚を佇ませる少女を照らす。
「あぁ、Lかい?しょうがないなぁ。………って、駄目だよ、それは?!」
慌ててアムロが振り返ると、Lは既に嬉し気な足取りで部屋に入ってきていた。
長身の躯に柔らかく肉付いた、早生取りの果実を思わせる少女は歳不相応に思える胸を、白いチョーカーの中で盛り上げた姿。
白い素脚がさっと伸び、艶めかしい曲線を作る。
「なぁに、アムロ?」
ぶかぶかと着こんだLは、胸元に抱え込んでいたおとうさんに枕をあてがうと、布団に座り込んでアムロを見た。
「よかった…アムロ、起きてて♪」
立て膝を揃え、両手を膝に組むと形良い脚が、すらっとした線を描いてベッドに窪みを作る。
…子供のLには、出来ない窪み。
膝に顔を乗せ、にっこりと。金糸の髪を細く揺らし、絵画から抜け出した天使のようにベッドへと座り込む。
「待ってるね?」
そして、無邪気に微笑む。
「あ、あぁ…」
(まぁ、Lが寝たら…今日は台所で寝るか)
覚悟して机に向き直り、作業に没頭するアムロ。
カチ…ッ、カチ…
精密ドライバーがビスを止め、小さな歯車がくるくると回転する。
「…」
「…」
淡く闇が滲む部屋で、黙々と手を動かす男と…じっと見つめる少女。
(…寝ない、なぁ)
アムロの背後の気配では、Lが“待っている”らしい気配が伝わり…ちょっと、振り返ると。
「♪」
Lがにこにこと微笑んできた。
「あのね、L…」
寝ていていいんだよ、そう言いかけて。
「いつもご苦労様…です。」
「え?」
後手に回るアムロ。
「いつもそうやって、私たちが寝ている間も…頑張ってくれてるんだよね」
「あ、あぁ…」
一生懸命、思ったままに、L。
どこか子供っぽい口調に、身体が大きくなってもまだ子供だなと、むしろホッとしたような気持ちで
「…ありがとう。でも」
もう寝ないと、美容の大敵だよ…と、そう言う積もりでいたアムロだが。
「でもね、アムロ。頑張ってくれるのは嬉しいけど…きちんと寝ないと、健康に悪いよ?」
笑顔のまま、少し唇を尖らせて言うL。
「あ?あ、あぁ…」
僅かな明かりに浮かぶ顔が、少しだけ大人びた表情に見えた。
「寝不足で倒れたりしたら、アムロも大変だけど…私たちみんなも、大変なんです。」
白い脚が伸ばされ、床に着く。
下半身には何も着けておらず…柔らかな太腿がベッドで柔らかく弾むと、悩ましく艶光り、緩く伸びたチョーカーが腰を包んだ。
「だから、今日はもう寝ましょう?明日、私も手伝いますから」
「あ…ぁ、…って!?」
言葉を捜す内、Lがさっと立ち上がるとアムロの腕を組み、胸の中に抱き込んで。
ぐいっ、とベッドへ誘った。
「ねぇ、アムロ。もう寝よ…」
「ち、ちょっと…L、危な」
ぎゅ、と抱いた腕をそのままに、ベッドへ倒れ込むL。
大きくなった彼女の力は、それなりで、合わせてベッドに引き込まれるアムロ。
「いっしょに…寝よ。いっしょ…っ」
にこにこと、美しい娘の顔に少女の微笑みを浮かべて。
腕がアムロの首の後ろで組み合わされて。
蒼い瞳が細く閉じられて。
小さな唇が桜色に綻んで。
「アムロ…」
微かにかすれた声が押し出されて………
「…ぐー。」
寝息が零れた。
362 :
15/15:2008/05/26(月) 00:11:00 ID:???
「…ようやく寝てくれたか」
ホッとため息をついたアムロは、さて台所にでも寝ようかと、立ち上がろうと…
「あれ」
立ち上がろうと…
「…あれ?!」
立ち上がろうと…
「あ…れ!?」
立ち上がれない、アムロ。
その首筋に絡まったLの腕が固く結ばれ、心地良く寝息を立てるL。
「う…、くっ…」
少々、強く力を入れてその腕から離れようとするが…抜けない。
うまく抱きしめた腕から抜けようとすると…Lの胸に顔を押し付けて、隙間を作って抜けなくてはならず。
そっと…そっと、胸に触れないように、顔をくぐらせようとしたら。
「ぅ…ん♪」
寝ぼけたLが強く抱きしめてきて…柔らかく弾む、尖った膨らみがいっそう近付いた。
「L…ちょっと、だけでいいから起きて。L…」
小声で呼びかけるが、返ってくるのは寝息ばかり。
「ふー…。」
溜息をついたアムロは、枕元の時計を見る。
「…まぁ、そのうち起きてくれる…かな…?」
悠長に呟くアムロ。
…しかし、アムロは、未来を知らない。
その姿勢のまま、Lが寝続けることを。
翌朝…Cが目覚めて朝食の準備を始めても、なおその姿勢のままでいることを。
必死に、誰かが起こしに来ないうちに…切羽詰まって起こそうとしても、Lは目覚めないことを。
そして遠くから、アムロを呼びに来る迎えの…執行人の明るい足音が聞こえてくることを。
アムロは、生き残ることが出来るか!?
>>346〜
>>362 えらく長文すまんコッテス(´・ω・`)しかも改行多すぎて2箇所も分けなきゃいけなかった…
ちなみにタイトルは上記の通り。あと内容も初期の<ふゅ〜じょん>と同じくらいパラレルです。
かぼちゃワインは古かったかな…orz
>>363 乙でした。楽しく読ませていただきましたですよ。
しかし、かぼちゃワインときましたか。めっさナツカシスw
今続編みたいなのが、秋田書店のプレイコミックで連載してるみたいですね。
>>363 一体どうなってしまうのか、アムロ、L、そしてC…
元ネタがある様ですが分からないがために、
この思いも因らぬ展開に恐々と、しかし面白く読ませていただきました
乙です。続き、待ってます!
自分も書かんとなぁ…
投下キタコレーーー!!!
ああもうかわいいなあCもLも!
また携帯からで恐縮ですが…7レスいきます
プルズの朝は早い。
中でも最も早く目覚めるのがプルFで、彼女が入れる朝一番のコーヒーの濃厚な苦味には定評がある。
『飲めたものではない』が姉妹達からの大方の評価だ。大の甘党であるAなどには『ヒトの飲むものじゃあない』とまでの酷評を受けていた。
その、当のプルAが、食堂に入る後ろ姿をFの寝惚け眼が捉える。
「あら」
珍しい事もあるものだ。
姉妹の中でも早寝早起きを完全にライフスタイルにしているAではあるが、こんなに早くから、自分より早くに起床、行動している姿はそうは見ない。
食堂に足を踏み入れる。
「おはよー、F!」
「おはよう、A」
元気な挨拶が飛んできた。Fは軽やかに挨拶を返す。
(アムロ、何か言っていたかしら)
例えば食後のプリンを速い者勝ちでプラスワンだとか。
それはAの早起きには十二分に納得のいく理由だが、これはないだろう。
アムロやシャア、プルズの苦心の積み重ねで食生活も安定してはいるが、何と言ってもアクシズだ。
元来物資薄な小惑星。それが半分こっつ。
更に居住区など、探索出来る地域は危険性により限られる。また半分こっつくらいになる。
確かにアムロは、そんな中でも奮発してくれる事がある。クリスマスやニューイヤー他の祝い事や行事の時だ。
だが彼は基本的に公平で、誰か一人に贔屓しようとはしない。
しようものなら、まさかの時の“あれ”だろう。
では何故Aは更なる早起きをしたのか。
ぼんやりと思考を巡らせながらコーヒーメイカーを動かす。手慣れたものだ。
聞くのが一番早い。Fは判断も何もなく当たり前な答えに行き着き、振り返る。
「どうかして?A」
「へっ、なにがぁ?」
何やら両手に抱えて、Aも振り返る。大量の布地だ。
こぽこぽと小気味よい音を立て、濾過されたコーヒーは純度と旨味を増していく。
カップは合計14個。布地をどっさり床に置いて、Aは入れるのを手伝う。
これも、そうない。KやI辺りはよくやってくれる。
Aは『入れてみたい』という好奇心も働いているのか楽しげだ。
12のコーヒーカップが揃う。
三拍子眠り姫Bは確実に遅れて起きてくるし、アムロも昨夜はDとGによる無邪気な破壊工作に遭ってしまった修理にいそしんでいたので、今朝のおさんどんは多分Cの役目だろう。
そう、布といえば糸とかけまして、裁縫、と解いてみる。裁縫といえばCだ。
「よくまあ集めに集めたこと。
あれは何?Cへのプレゼントかしら」
「Cだけにあげるんじゃないよ。皆に配るの」
「皆に?」
「勿論、Fにもだからね!心配しないでよ」
「え、ええ、そう。あり…がとう?」
屈託のない笑顔。戸惑いがちなお礼の言葉。
見ればそう綺麗な布地でもない。色もばらばらだ。ほつれも所々に見受けられる。
どうしてそんなものを皆に配るのか。Fは熱いコーヒーを優雅に口に運びつつ、頭上に疑問符を浮かべた。
天真爛漫で感受性に富む彼女は独創性にも長けているのだろう、と答え募集を一時的に締め切った。
姉妹達が集まり始める。皆はじめは興味深げに布の山に目を向けるが、挨拶と朝食の支度に忙しい。
シャアなどは『やあ諸君、おはよう』と宣いながら、Eの『あ』という微かなエマージェンシーコールに気付かず、Aが持ち込んだ布の山にダイブする。
Jがスパム・スパム・スパム・ピーマン・スパム・トマトソースがけの皿をテーブルに置いて、慌てて駆け寄った。甲斐甲斐しい。
Iは対照的で、横目に見ながら淡々とカップを運ぶ。
Lはびっくりしすぎて真ん丸く開いた目を中々元に戻せず、それでも心配げにシャアを覗き見ていた。
「大佐、ご無事ですか」
「呆け過ぎだ。全く」
「ぬう…済まんなプルJ、プルI。
しかしこれは一体何かな」
Jに(ちゃっかり)助け起こされ、Iからカップを受け取り、彼は誰にともなく問う。
「あたし知らないよ?朝来たらもうあったもん」
「私も分からないなぁ…」
「あれ?Cのかと思ってたよ」
「…あ。アムロも、違うのかなぁ?」
「アムロならAが起こしに行ったわ。昨日も夜更かししてたそう」
布山の使い道がよく分からないのでFは黙っておいた。
朝一番の濃厚な苦味に眉間に皺を寄せるシャアを尻目に無軌道な考察をプルズが繰り広げていると、ふらふらとアムロが、Kに背中を支えられながらBが食堂に集った。
「おふぁよう、皆…何の騒ぎだい」
すっかり出来上がった朝の食卓と何やら騒がしい一同を眺めて、アムロが聞いた。
「アムロ。そっちにある山積した布地の仔細を聞きたい」
「…?僕は知らないが」
「それ!持ってきたの、私だよ!」
てっきりアムロと一緒に来るのかと思われていたプルAが、虎柄のハロをビーチはいたまのようにして、食卓の空へ放った。
「わ、たっ、ぐっ!」
「おいよっ…んぐむっ?!」
DとGが椅子の上に立ち上がって虎ハロをキャッチしようとした。ダイビングで。
二人の額は、デギン・ザ・グレートでアクシズを押すんだよよろしく突撃し合った。
二人の宙に浮いた体をシャアが、虎ハロをEが柔らかーく、椅子に座ったまま両手でそっと受け取る。
「…ハロ、ゲンキカ」
おままごとでハロ役を十八番とする彼女が作り声で呟く。
もちつけに引っ掛かった…マルチじゃないのorz
「A、危ないだろ」
眠気で朦朧としていた意識もしゃっきりしたのか、Bが咎めた。
危うくスパム・スパム・ベークドビーンズ炒めに虎ハロ落とし敢行されそうだったのだ。
「Bの言う通りだ、A。刃物を扱ってる時でもある」
「あ…そっか。ごめんね」
シャアの指摘を受けて素直に謝るA。うつ向き気味になった頭。
アムロくしゃっと髪を撫でてやって、声をかけた。
「ハロにスパムを食べさせちゃ勿体ないものな。
でも何だい?あれは」
「アムロ、ゲンキカ」
後ろから水を差すハロの合成音声。
アムロ以下13名は、食堂の開きっぱなしになったドアの向こうを振り返って仰天した。
廊下にはハロ、ハロ、ハロ、これまたハロ。春もといハロの海だ。
「「「アムロ、オハヨ」」」
「「「ゲンキカ」」」
「「「ノウハレベル、サガッテル」」」
「「「ノウハレベル、タカイヨ!」」」
ハロのオーケストラだ。大合唱だ。ステレオだ。何点何サラウンドだ?廊下に食堂に彼らのハーモニーが木霊する。
ゲンキカ、オハヨ、ノウハレベル…
流石に管理している場所を離れないハロもいるため全部とまではいかないが、かなりの量だ。
Fはアムロの寝惚け顔に対する辛口な点数をつけていたペンを取り落とした。
「ハロを綺麗に磨いてあげようと思ったの。皆でさ」
農作業用ハロ、彼等は大いに泥土に汚れた。
探索用ハロはマッピングに際し縦横無尽に駆け回ってくれるため、廃油に塗れたものもあった。
「オハヨ」
「…オハヨ」
痕をなぞるEの指。
やすりで磨かれた後や鋭い傷が目立つのは虎ハロ。漢の勲章である。安全確保も彼等の役目の内だ。
ハロは、24時間体制でアクシズを綺麗に豊かに安全にする手伝いをしてくれているのだ。
作り主のアムロはメンテナンスを怠らない。メカニックマンとしてのセンスに優れたDはそれを見習う。
金属疲労が、とかCPUの限界が、とかメモリの容量が、とか。
そういった、単なる道具に対する労りではない。
サーカスの芸人は商売道具の手入れに余念がない。彼等にとってそれは、それらは、愛着である。相棒である。
“ハロ”への労り。
ハロはホビーだ。働く玩具。それに苦労を、心を見い出し、労ろうというプルA。
「実に…君ならではだな、A」
「そうよね。私達、アムロやシャアにもだけど、ハロにも本当にお世話になっているのだわ」
「A…お前…いい奴だなぁ」
改めて助けられるありがたさを確認するKに続き、人情深く涙脆いGなどは『そんなこと思い付きもしなかったよ』と悔いを述べながら感嘆した。
「ハロは、働き者だものね」
じっと眺めていたらセンサーがちかちか光り、ゲンキカ、とこちらを向いてくれたハロ。
ごく当たり前の作為。Hはゆるく微笑む。
「皆で、ハロにお礼しなきゃって、私そう思うの!
ね、アムロ。いいでしょ?皆で、ハロをぴっかぴっかにしてあげようよ」
Aが転がってきたハロをみんなみんな抱え上げていきながら頼み込む。
ジェンガより不安定なハロの積み木を危うく受け止めて、アムロはふっと溜め息を吐いた。
笑っている。幼い瞳がきらきらと輝く。
「分かったよ、A。
朝食を終えた後と、皆が受け持った仕事の間隙にやってあげような」
「やったあ!!皆、いいよね、ねっ?」
「…全く。嫌なわけがあるとでも言うのかね?」
Iが落ち着きなくはしゃぐAの綺麗な額を小突く。赤味は一瞬で引いた。
彼女は、一等冷静で理知的な姉妹が先程のEのように目を真ん丸くするくらいの勢いで『わーい!』と抱きついて、布の山に二人揃ってダイブした。
(何よ)
脳波レベル上昇を指摘されたFは、爪先でちょん、と黄緑と緑の淡いストライプに彩られたハロを小突く。
姉妹の心優しい我が儘。嬉しいものだ。
気付かされないものに気付かされると、朝はいつにも増して爽やかに感じられた。
少女二人がトッピングされた布山ダイビングに再度挑もうとしたシャアと、そ足を引っ掛けて前のめりにつんのめらせたアムロとの喧騒もどこか遠い。
Fは(もう)自由に喜悦の海を泳げるのだ。
「そうと決まったら、ささっと食べちゃいましょ!」
なんだかアムロに似たような口調で呼び掛けながら、Cがぱんぱんと拍手して朝食開始を促した。
新しい一日の、慌ただしくも爽快な始まりである。
「ハロ、ゲンキダ」
「ん?」
耳朶を打ちまくる食卓の騒々しさの、ほんのちょっとの隙間に漏れ聞こえた機械の声。
聞き慣れた筈の挨拶の語尾に微かな違和感を感じて、アムロは振り返る。
「アムロ、ゲンキカ」
(…気のせいか)
次の一瞬には既に彼の頭から違和感のしこりは消え失せた。
ただただスパムの塩辛さと、トマトの甘さと―驚かされてばかりの娘達の成長に対する暖かな何かと、いつまで経っても懲りない駄目オトコへの憤り―が募ってばかりいた。
オツカレ!
ハロも増やしまくってたのかw
指揮官型、虎、サイコ(黒)、シアーハロアタック、
牛頭(霜降)、馬頭(桜肉)、シャア専用ハロ(移動不可)…
後、何がいたっけ?ハロ
アクシズ中に溢れるとまではいかないけど、確かに増加の一途を辿っていた時期もあった。
「あそぼ」
「ちょっとだけだよ」
タッ
ダダダダ
(プルEにモーションをかけた所アムロママの索敵に引っ掛かるシャア、逃げる。追うアムロ)
(ふむ きょうの遊びも簑虫ごっことマウントか)
ズガガガガガ
「たまには神経衰弱でもしてくれないかなあ」
ゴロゴロゴロ バリ
「ああ…」
(プルGの代用煎餅がハロによって割られる)
ドドドドドド
(ハロに続いてアムロ怖さにプルGとプリンに全速力で向かって来るシャア)
タン
ドス ズリ ボテ
(ジャンプ、滑空、ドアにぶつかりずり落ちるシャア)
このような極限状態(というほどでもないけど)において
たとえ自身とアムロを傷付けても
プルズとプリンを救う―――
この判断力をシャアは
いつどうして身につけたのであろうか
その裏にはNT二人の忍耐と
テム・レイの息子の捨て身の修正があったのである
思い付きでやった。すまん
380 :
通りすがり:2008/06/03(火) 16:34:42 ID:???
娼館に売るよりネオ・ジオンなりに売った方が金になるんじゃねぇの?
そういう政治的とか研究的とかの価値がわからんのがDQNというものだ
君だって学も知恵もないアホの1人や2人、会ったことのないわけでもあるまい
わかるだろう?
CCAにおけるアクシズ売却前に連邦の綿密な査察がもし行われていれば
今のプルズの人格も笑顔もなかったのだということですね、分かります
娼館に売られるなどと考えたくもない…
しかしシャアのネオジオンの管理下に置かれていたらどうなっていたんだろう。
取り合えずナナイ大わらわだな
そこでナナイママン化するのですよ
大佐はもう、逃げられない・・・
今日ジャスコでスパム見てきたんだが、減塩スパムしかなかった
480円…高い!
ナナイママか
それだと、プルズはアムロと戦うことになるのか?
哀しいな。クェスもいるし大変だな。
そして大佐のロリコン説は益々確信を深めるだろう
なんか、『終わりなき旅路』を思い出したよ…
意外とギュネイが頑張って
妹達の為にいいお兄ちゃんになるかもな
展望室。
プルLは、“おとうさん”の口元に引っ付けていた耳を離した。
「そっちには、シャアはいないのね」
少し寂しげに確かめるよう呟く。
“おとうさん”は何一つ口にしない。身じろぎもしない。
「でも、黒い髪のお兄ちゃんがいるんだ。
いいね…いいな」
赤茶けた癖っ毛。輝くブロンド。鈍く煌めく金。
黒髪は、アクシズファミリーにはいない。
どんな手触りなんだろう。どんな色なんだろう。
Lは少しだけ気になった。
こっちでもその“お兄ちゃん”に、会えたらいいな―そんな空想を宇宙の光の粒の上に遊ばせる。
また手紙をしたためようと決めた所で、Gから『L、はいたまやろうよー!』と声がかかった。
少女は人形を胸に抱き、ぱたぱたと駆け出す。
―――ギュネイ。
どこかから響いた声に振り向く。
誰もいない。何もない、いない。もう、感じない。
気のせいだろうか。Lは首を傾げて、また駆け出す。
胸元で踊る細い鎖の先で、銀色の欠片が淡く光る。それもすぐに止んだ。
―――だから、大佐はロリコンだって。そう言ったろ?
なぁ、クェス。
誰かの独り言が、灯りを消された展望室の闇に沈んだ。
しかしこのスレも随分と長いこと続いてるよな
388 :
リレー日記:2008/06/12(木) 00:39:29 ID:???
Aだよ〜
みんな、クリーニング・ハロ作戦に付き合ってくれてありがとう!
使い終わった端切れは廃油とかで汚れがひどかったから、リサイクルプラントに回してもらうね。
次は皆で雑巾がけレースでもしようかな?商品はもち、アムロお手製アクシズプリン!
楽しくおいしく綺麗に一石二鳥〜!
次はBね↓
03年に開始だっけ。長いね
でもなんか過疎気味…寂しいな。
前スレで久々ぶりにきた新人さんに辛口(つーかウザイ)発言した人いたしなー
新人さんはちょっと遠慮がある部分もあるんじゃないか?
391 :
プルB:2008/06/19(木) 09:02:43 ID:???
トレーニングルームの重力設定とヘルスチェック用のハロ、
スイッチが沈んでたよ。
誰が担当したかは聞かないけど…
アムロに修理を頼んでおいたからね。
直ったらJをリーダーに据えてエアロビクスにでも取り組もうか?
C、頼む。
干し柿
/⊃__∧ 保守だ
|( ´・ω・) シェ〜!
ヽ ⊂)
(,,つ .ノ
し'
川
保守
どうせなら日記で保守
,イ │
// |:!
//,. -/r‐- 、| ! 朝刊の4コマ漫画『アサッテ君』は大変面白いから、ミンナ毎日新聞と契約して毎日読もう!
/,/ ./ | _」 ト、
/.\`/ |二...-┘ ヽ +
. i ,.>、;/ー- 、 l
! ∠.._;'____\ | 今話題の毎日新聞の朝刊四コマ漫画『アサッテ君』のスレです
,!イ く二>,.、 <二> `\.、ヽ
/'´レ--‐' , `ー---- 、 |\ ヽ、 アサッテ君
\ `l ,,ノ(、_, )ヽ、,, Jfヽ! `''-;ゝ
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/4koma/1174724253/ . ‐、j r=ニこニ=ッ ゙イ"}_,,. ‐''´ <
`´\ `ー-‐‐'´ .:ィ_} + アンチスレ
____ヽ、ー--‐―ノ゙゙|_
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1213528273/ ,r==;"´ | .ミ||「彡 ̄../ ``==、-、
. ///,イ ___ ヽ|||_,,. ‐''´___ | | | |ヽ
最終保守
このロリコンどもめ!!
<◎>
バックベアード様がみてる
399 :
リレー日記:2008/07/20(日) 13:07:51 ID:???
>>397 逆巻く波と ひらめく空が ガンバと仲間をうちのめす♪
旅はもう これまでだ 冒険を打ち切ろう♪
けれどもガンバは ゆびさした
小さな島を♪
カモメは歌う あくまの歌を 帆柱に朝日はのぼる♪
けれども夕日は お前と仲間の どくろをうつす♪
プルC:「ちょっと暗い歌ね?」
プルE:「うん。でも、続きがあるから」
プルG:「やってみそ?」
とどろく雲は 怒涛の海に ガンバと仲間を転がした♪
これがほら はじまりだ♪
何がある? 何かある!
仲間の胸は高鳴った 光はそこに♪
カモメは歌う 歓喜の歌を 舵先に朝日は輝く♪
そして夕日は お前と仲間の 勝利を祝う♪
その夜のプルCの日記:
とても広い宇宙 とても寂しい宇宙。
私たちは、小さな人間です。
だからわかるのです。この、怖ろしいひろさが。
それでも、わたしたちは旅をつづけます。
星のかなたに、わたしたちを待っている何かが。
何かがあると信じられる限り。
私たちの冒険はつづきます。
ハロ、ホシュスル
401 :
通常の名無しさんの3倍:2008/08/01(金) 21:54:15 ID:rvRfViem
流石にスレ主旨を知ってての投下だと思ってしまう
12 years after の人来ないなあ。
全員集合編の後編楽しみにしてます。
断固、保守
405 :
通常の名無しさんの3倍:2008/08/28(木) 11:41:21 ID:LL+USMgI
保守!
私はクワトロ・バジーナ。
今日私はアクシズの天使、エルピー・プルを拐ってきた。
鎖で身体を縛りつけ、身動きをとれなくなった姿は実に面白い。
私はパソコンのスイッチを入れ、前回おかずにしていたプルのCGを開いた。
「プル、見ろ。私は暇があればお前のCGを開いては自慰しているのだ」
予想通り…プルは顔を赤く染めて驚いている。ふふふ、愉快だ。
私は立派なイチモツを握ると、いつものようにシゴきまくった。
「…ぅ…ああぁ〜!…プ、プルたあああ〜ん!!!!!…はぁはぁプルたん!プルたん!」
嗚呼、プルが!プルが私の激しい自慰を見ている!
「プルたんが見てるぅ〜!!CGじゃない!本物だぁあぁああ!」
はぁはぁ、そんな汚物を見るような目で見るな!い、いや見てくれ!
「プルたん!君は強化人間だから時々頭が痛くなるんだったね!今日はそれを克服しようね!」
私は怯えきっているプルたんの口に立派なイチモツを無理矢理入れた!
「っああ!ぷるたんにしゃぶられてるぅうぅぅ〜〜っ!!!…イグッ!イグゥ!アッー!!」
そして!私はイッてしまった。。
今ではプルたんは立派な私のペットです。
私はちらりとパソコンに目をやった。
「ふん…」
席に座り、お気に入りの全CGフォルダを削除した。
私にはペットがいるから、もうCGでオナるのはおしまいだ!!
>>403 全同意。
言いたいのに言い出せないCが可愛かった…
私はプルJ。
今日、私はアクシズのダメオヤジ…と皆から言われているシャア・アズナブル…大佐を拐っ…じゃなくて、お連れしてきました。
ちょっと暴れるので、仕方なく鎖で身体を縛りつけ、身動きをとれなくしてますが、今はとても静かにしてくれています。
私はパソコンのスイッチを入れ、以前から考案していたしていたダメオヤジ再建計画を開きました。
「大佐、見て下さい。私は暇さえあれば、大佐が立派になれるよう、色々考えていたんです」
「あー…、君のその気持ちは嬉しいが、その、私にはアクシズの軌道計算とか…今後、如何にして地球にしがみつく人類を粛正するか…そういう崇高な理念が………あー、その、聞いてください、J」
予想通り…大佐は顔を赤くして喜んでくれています。ふふっ、とても嬉しいです。
でも、私は手に軍曹アイテム・指揮棒を握ると、渾身の力を込めて振り下ろしました。
「シャラップ…!!今日からお前はこの私…プルJ先任軍曹の指揮下に入り、そのたるんだ性根を根底から叩き直す!!!…分かったか、分かったら口からクソを垂れる前にサーをつけろ!」
「サ、サー!!」
嗚呼、大佐が!大佐が私の心からのお願いを素直に聞いてくれて、純真な瞳で私を見てくれてます!
「分かったか、今日からお前をじっくりかわいがってやる!泣いたり笑ったり出来なくなるまで…特訓してやる!!」
た、大佐…、そんな…涙まで流して、私の気持ちに応えて下さるんですね!喜んで頂けて、私も嬉しいです!
「気合いが入ってない!そんな調子じゃ木星に着く前にアムロ大尉殿に粛正されるぞ、いいか、今日はまずそれから克服するぞ!」
私は、これから迎える特訓に熱意を込める大佐の前に、奥の部屋を遮っていたカーテンを開けました。
大佐の視界に、うっすらと微笑みを浮かべる連邦の白い悪魔が、コスモを燃やしながら、入室してきます!
「やぁ…、大佐。いや、ここでは新兵かな…?それはともかく、本日未明、シャワー室で発見された隠しカメラについて…あぁ、いいんだ。釈明は必要ない」
静かに、目線を暗く隠した大尉が手にメリケンサックをはめながら歩みを進めます。
「…!!!」
なにか、NTとしての思惟が非常事態ヘルプコールを受け取ります。
でも、私は部屋から出て、2人を残して扉を閉めました。
今では大佐は、立派に私の計画を実行してくれています。
私は、ちらりとパソコンに目を向けました。
「うん…」
席に座り長い間、考案していた大佐再建計画のデータを消去しました。
私には、もう色々と悩まなくても本当の大佐がいてくれるから、もう妄想で大佐の素敵な姿を思い描くのはおしまいです♪
409 :
通常の名無しさんの3倍:2008/09/04(木) 19:23:35 ID:CO5vqkMW
hos
410 :
通常の名無しさんの3倍:2008/09/15(月) 03:43:13 ID:mZM1F2nB
整備点検
411 :
通常の名無しさんの3倍:2008/09/19(金) 19:55:39 ID:6NZx3fU1
闇の中で笑う。
ピンクの髪の女が笑う。
「お前は死んだはずだ、ハマーン。ジュドー・アーシタと決闘して死んだと。私はそう聞いた」
「お前も死んだはずだ、シャア。地球に落下するアクシズで。カプセルの中で焼け死んだはずだ。私はそう聞いた」
よどみなく語る唇のルージュだけが、妙に艶かしい。
「私は生きている」
「ならば、私も生きていて不思議はあるまい。あるいは、死んでいてもおかしくはない。われら二人は生きていて、同時に死んでいる」
「いや」
金髪の男が不意に、自嘲めいた普段の語調を失う。
「私は死ねん。お前は笑うかも知れんが、今は死んでいる訳にはいかんのだ」
「あの子らのためか」
「ああ。・・生き汚くなったものだ。だが」
−戦うと、元気になるなあ、ローラ。死を意識するから、生きる事が実感できる−
−人が、安心して眠るためには!−
「・・・なんだ?!」
−月光蝶である!!−
「夢だよ、シャア」
「夢?」
「夢を見たはずだ。世界が滅ぶ夢を」
−こんなものを落とせば、地球は人が住めない星になる!−
−私、シャア・アズナブルが粛清しようと言うのだよ!−
「私は・・いや、こんな事は言って居ない。これは、誰だ?」
−帰って来てよかった。元気な子に逢えて−
「お前は死んだ。私も死んだ。・・だが、私とは別の私が居たのだ。そして、お前とは別のお前も居た」
「何を言っている?」
−ずっとずっと昔の事です。2人の男と12人の娘が、この星に住んでいたと言います。我が祖先の言い伝えです−
−ディアナ様、その人たちはこの星で何を?−
−それは、判りません。ですが、祖先は、月で作物を育てるための技を、この星で得たと−
「時の流れは現在から未来へ流れるだけではない。強い力を持つ未来が、現在を引き寄せる事もある」
−J、ヴェスパーガンを−
−I、敵はどこだ?−
−ハマーンさん、可愛いところもあるんだな−
−ジュドー、大人をからかうなよ−
「・・・・運命だとでも言いたいのか?」
「シャア、全てを説明しようとしても無駄なのだよ。
おそらく、全てを理解しようとすると、永劫の時が流れてしまうのだ。」
−ですからね、今度は2人で−
−おやすみなさい、ディアナ様−
「私に言えるのは、遠い遠い時と場所で、お前達を待っている人々が居ると言う事だ。
お前達が諦めたら、少しでも気後れしたら・・為すべき時に為すべき事をしなかったなら、
決して訪れない未来で。」
>>408 気分が悪くなった矢先に激烈GJwww
職人さんってすてき。
_____
/;;;;:::::::::::::::::/
||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|: ̄\;;;;; (,,/⌒ヽ
|: |: ̄ ̄ 〉 エンジンの臨界事故で軌道がずれたようだ。
|:::.._|__ U゙U_| スレの勢いがない。このままでは、木星にたどり着けないぞ。
_____
/:\.____\
|: ̄\(∩( ▼Д▼)
|: |: ̄ ̄ ̄∪:| いや、交代で冷凍睡眠を繰り返すんだ。
|:::.._|_____| まだまだ、アクシズは漂流するぞ!
10月は季節の変わり目で時期が悪い。
11月になったら本気出す。
断固、保守
元気ですかぁぁぁあ!!!
元気ですよおおおおおお!!
タモツトマモル
結構長いことほっといても持つもんだな
保守だよ!保守!
423 :
通常の名無しさんの3倍:2008/11/19(水) 22:09:16 ID:IX8v2Fgz
マリーダは可哀想
マリーダを話のネタに使うにはユニが完結してる必要があるだろうからなあ。
結末がわかってないと手が出せんだろ?
マリーダみたいな鬱の固まりのような汚れ女はいらんよ
スレの雰囲気が暗くなる
>>425 それでも、プルズなら・・・
生きる価値のない総帥だったシャアを、生きる価値のある蓑虫に生まれ変わらせたプルズなら・・・
救ってくれるかも知れない。
本気出すつもりがいつのまにか12月になっていた
マリーダは娼婦ってだけでも悲惨なのに
妊娠堕胎の繰り返しで女性としての機能が死んでるのが痛いな
いくら娼婦が元カノのシャアや娼婦がママのアムロでも救いようがないな
約6ヶ月で100レス・・・
このスレは、あと3年は闘える
(・ω・)ノシ「保守だ」
ほしゅ
\(^o^)/ 以下の2人から結婚相手を選びなさい
● 30代高齢女
● 若い頃セックスしまくりの中古女
___
/::::::::::::::::\
/::::::─三三─\ ハァ?
/:::::::((( ○)三(○)\ どっちもダメに決まってるだろ!
|::::::::u :::::::::(__人__):::: | ________
\::::::::: |r┬-| ,/ | | |
ノ:::::::::::: `ー'´ \ .| | |
/::::::::::::::::::::: | | .|
|::::::::::::::::: l | | |
\(^o^)/ ぶっぶー!残念!中古で高齢女が貴方の嫁に決定しますた。
続いて第2問!嫁のタイプです
● 自分ではお金使いまくりで貴方に小遣いを毎日500円に限定する妻
● 家事を全くしない妻
___
/::::::::::::::::\ ハァハァ
:/::::::─三三─\ 俺が悪かったよ!
:/:::::::: ( )三( ) \ もう結婚したいなんて言わないから。だからお願い、助けてっ!!!!
: |:::::::::::::::::U(__人__)U::: |. ________
: \::::::::: |r┬-| ,/. | | |
: ノ:::::::::::: `ー'´ \ | | |
: /::::::::::::::::::::: | | |
: |::::::::::::::::: l | | |
\(^o^)/ ぶっぶー!残念!お金使いまくりで家事を全くしない嫁ですた。
7年も続いてるのかこのスレ
すごいな・・・
>>434 6年と2ヶ月だな。
2002年10月に始まったんだ。
・・・長い旅だ。
2006年くらいまではこのスレ自体結構元気だったし。
姉妹スレはまだ結構元気だ。
書き手が出ると1ヶ月くらいは活性化するんだがな。このスレ自体、存続する価値はあると思うんだが。
436 :
通常の名無しさんの3倍:2008/12/31(水) 21:40:51 ID:9HNU3RD0
まだだ!まだ終わらんよ!!
_ __
/´=:ミ´二.ヾ\
/ '/ '´rー=、ヽ.ヽ 、ヽ
i / 〃,イ| | |_L| l l 当スレは誰でもウェルカム
|.l.l ル'__リヽ ヘl_Nヽ!.l | 当板に巣食う糞コテ、”ヌケサク”のおっさん(ゲラゲラゲラwwww 虐殺AAで
| |.バ ̄o` ´o ̄,"|l | ご自由にお楽しみください♥
. レ1  ̄ 〈|:  ̄ !`|
ド」 、ー-----‐ァ ,lイ!
_,,... -‐| l ト、`¨二¨´ ,.イ.l lー- ...._
,ィ''"´:::::::::::::::| l.l ::::ヽ、__, .::´ :l.l |:::::::::::::::::`¨lヽ r'つ
. /:::|:::::::::::::::::::::::W \ ::::::::::: /lル:::::::::::::::::::::::|:::ヽ / 丶-‐''つ
/:::::: |::::::::::::::::::::::::l. \ / .l::::::::::::::::::::::::|::::::ヽ ,.< )ヽヾニニ⊃
. /:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::l /\ .l::::::::::::::::::::::::|::::::::::ヽ /\\ i lニ二⊇
/:::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::l/\_/\.!::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::ヽ /::::::::::::\.ゝ-─'ー-- '
:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::l ハ /:::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::\ /::::::::::::::::::::/
:::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::::! ./ ヽ ./::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::/
ヽ::::::::::::::;イ:::::::::::::::::::::::::::V V::::::::::::::::::::::::::::ト、:::::::::::::/::::::::::::::::::::::/
:::::::::::::::/ |::::::::::::::::::::::::::::ヽ ./::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ::::::::::::::::::::::::::::/
::::::::::::/ | :::::::::::::::::::::::::::::∨::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ::::::::::::::::::/
_:/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| \_:/
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(6 (_ _) )<オレはこう見えても結構モテるんだぜ!!!!
|/ ∴ ノ 3 ノ \_________
\_____ノ,, ∩_
/,|┌-[]─┐| \ ( ノ
/ ヽ| | バ | '、/\ / /
/ `./| | カ | |\ /
\ ヽ| lゝ | | \__/
\ |  ̄ ̄ ̄ |
⊂|______|
|l_l i l_l |
| ┬ |
◆まるでダメなおっさん ”ヌケサク”の正体◆
・引篭り歴20年以上・童貞、彼女&女友達無し(というか女と喋った事が無い)
・身長159cm以下体重75kg以上 体脂肪率38%以上
・年賀状が来たのは3枚以下(おばあちゃんと親戚のおばちゃんと自分(宛先人不明の年賀状))
・3流理系大学生(工学部情報工学科)、アニメサークル所属、合コン歴無し ロリコン 高校時代はアニメ研究同好会所属
・今行きたい所:秋葉原、オタワ(カナダの首都、ヲタクが集まる所だと思ってるらしい)
・好きなゲーム:ゲーム関係なんでも、但しホラー以外(ションベンちびって3日以上放心状態になるから)
・所持エロゲーは軽く100を越える
・コンビニの処分された弁当しか食べられない、というか最近母親に手料理を作ってもらってない(一人暮らしだから)
・風呂には3日に1回しか入らない、つーかアパートに風呂が無い(風呂は銭湯で入浴)
・50M走タイム11秒5以上 ・自分の年齢=彼女いない歴
・AV、アニメビデオを1日最低3回は見る ・“ラップ”と聞くと「サランラップ?」とボケでなくマジで答える
・趣味:2CHオタク系板への書き込みをすること(漫画,アニメ,ギャルゲー,ゲーハー,エロゲー,エロゲネタ,半角二次元)
そして女を見つけるとここぞとばかり攻撃し、チンポをこすりながらレスを待つ
・カラオケで歌うのはいつもアニソン、というか友達がいなくてカラオケも行けない
今年の彗星vs悪魔は
悪魔の圧勝でした
ここ数年、彗星は負けっぱなしです。
数年というか10年来負けっ放し
5年振りにこのスレを見た
色々あって見ることができなくて5年も経ってしまったが、
まだこのスレがあることに感慨深さを感じつつ、
まとめサイトを見て目頭が熱くなった
本当にいいスレだな、ここは
>>441 そして保守だ。
アクシズ一家は、ある意味一つの時代の象徴だ。
永遠のように見えて、実は時代とともに変遷してきた家族と言うものの。
しかし、人間が幼い者として生まれ育ち、巣立つまで家を必要とする生き物である限り、幼年期の記憶のように、この時代の記憶は絶える事無く留まる事だろう。
人間が人間である限り・・。
保守しておこう。
最近このスレを知ったばかりで、まとめを一気に読み漁ったが
本当にいいスレだ、このまま終ってほしくない。
自分で何か書けたらいいんだが、この間初めてガンダムさんを読んだら
アムロとシャアのイメージが、とんでもない方向になってしまった。・゚・(ノД`)・゚・。
あの二人じゃ、即行でプルズの弾劾裁判確定だろうなw
まだだ…まだ、終わらんよ!
そう簡単にやらせるかよ!!
446 :
通常の名無しさんの3倍:2009/01/17(土) 21:30:37 ID:uqTT8erC
私も夫も23の結婚1年目の夫婦です。以前エッチの後の会話で、つい初体験の話をしちゃいました。
その相手が夫の現在の上司の方です。夫はまだ入社2年ですので夫と出会う前になります。
私は18歳で入社して、その頃同じ部署の51歳の上司に誘われてホテルについていき、夫と出会うまで3年ほど関係を持ちました。
普段から下ネタで盛り上がったりしていたので、軽い気持ちでその事を話したんです。
すると夫の顔が急に凄い青ざめてきてトイレに駆け込んで食べたものを吐き戻したんです。
最初はどこか具合が悪くなったのかと思ったのですが、突然びっくりするほど号泣しだしました。息も荒くなってガタガタ震えたりと、本当に発作かなにかかと思ったんです。
なんであんなヤツに、と呟いていたのが頭に残っています。
どうしたのかと聞いたら、しばらく1人にしてくれと言われました。
翌朝、昨日はゴメン、って言って何事も無かったようにしていたのですが、その日以来エッチをしなくなりました。
2回だけ求めてきたことがあったのですが、途中でまた顔色が悪くなり中断してしまいました。
それ以外は普通に優しく接してくれます。仲が悪くなったわけではないのですが・・・・・・
似たような体験をされた方いらっしゃいますか?解決策など教えてください。
コピペ乙
私の相棒は30手前の白い悪魔です。以前戦闘中の会話で、つい挑発をしちゃいました。
その結果が漂流な一家の発端です。娘達はまだ10歳そこそこですので思い切り私の心を鷲掴みにします。
私は3X歳で漂流して、その際結婚していない駄目オトコとして昇天しそうになり、娘達に会うまで絶望していました。
普段から下ネタで怒られてばかりいたけど、軽い気持ちで娘達の画像を撮ったんです。
すると相棒の顔が急に凄い怖くなってサウナに放り込まれて、逆さ吊りに下げられたんです。
最初はどこかのカメラが発見されたのかと思ったのですが、実際びっくりするほど流星拳を浴びました。
私は恐ろしくて「ギブ!ギブ!」叫んだりと、本当に父のもとに召されるかと思ったんです。
何で貴様はいつも!と呟いていたのが頭に残っています。
どうしたのかと聞いたら、しばらく1人にしてやると言われました。
翌朝、反省はすんだか、って言って何事も無かったようにしていたのですが、その日以来監視をゆるめなくなりました。
2回だけカメラ設置したことがあったのですが、途中でまた相棒が怖くなり中断してしまいました。
それ以降は本当に隠して撮っていません。趣味が変わったわけではないのですが・・・・・・
似たような体験をされた方いらっしゃいますか?解決策など教えてください。
アムロ「…今から弾劾裁判に、貴様を引き渡す!」
焼きそば吹いた
翌朝何事も無かったようにしてあげるアムロは大人だ
>>448 コピペが貼られたときに誰かやってくれると思ってたwww
GJ!wwwwww
しゃ〜
このスレまだ残ってたのか、そしてコピペふいた、変わらないなこのダメ男w
結婚できないブサのおまえらに言えた義理か!
あ、久々のお客さんだ
>>453 J「大佐?あさっての方向見て突然、何を…」
>>453 アムロ「わかったから手を動かせよ、シャア…」
シャア「ええい!どこかで誰かが私を笑っているのだよアムロ、なぜこれが分からん!」
アムロ「…あの子たちが、噂してるんだろ」
シャア「…どんな!」
アムロ「ええーと…うん。何だ、その…まあ気を落とさずに、働けよシャア」
シャア「…」
アムロ「ところで…頼まれてくれないか?シャア…」
シャア「…久々に、富野風正統派セリフ回しで来たか…聞こうか、アムロ」
アムロ「節分の赤鬼に…」
シャア「聞けんな、そんな話は!」
アムロ「そうだろうな…しかしこれは、あの子達の発案なんだよ。わかってくれるよね?」
シャア「…」
いくつになっても赤のイメージがつきまとうのか…
>>459 あのオッサンから赤(くて早くて強)いってイメージ抜いたら、
ロリコンって事しか残らないじゃないかw
シャア「まだだ!マザコンとシスコンがある!まだ二つも残っているのだよ!」
アムロ「偉そうに胸張っていうことか!」
この前、プルのような声の人のイベントに行ってきてふと思ったことがあるんだ
プルたちの中で歌がうまいのって誰なんだろう?
顔と体と声は同じだから能力は変わらないはずだけど
体質の違いがあるというSSがあったから、体内の臓器も微妙に違っているかも。
他のより肺活量の多いプルがいるとか。
>他のより肺活量の多いプルがいるとか。
プルA 6,980ml プルB 7,090ml プルC 6,800ml プルD 6,980ml
プルE 6,480ml プルF 6,870ml プルG 7,040ml プルH 6,950ml
プルI 6,660ml プルJ 6,980ml プルK 7,000ml プルL 7,190ml
アムロ 3,860ml シャア 3,200ml
プルLの肺活量は異常
いくら年とはいえ最弱がシャアか
冬の風景
アムロ「…なぜだ?電力供給量が最近微妙に多いぞ…え〜と部屋別では」
バタン
アムロ「貴様…なぜこんなに暖房を使うっ!」
シャア「標準時にあわせて季節を変え、生活にリズムを与える。それがスペースノイドの知恵だ!
…なぜこれが分からん!」
アムロ「…そんな気分で!コタツで毛布でも被っていればいいハズだ!」
シャア「人は流れ(季節)に乗ればいい…だから私は暖かく暮らすっ!」
アムロ「だったら働け!体も温まるじゃあないか」
シャア「せっかくの余暇、無駄に過ごしていると何故気がつかん…貴様のがんばり過ぎだ!」
アムロ「貴様ほど怠けもしなければ、逃避もしたくないっ!…とにかく暖房を切れ!」
シャア「そんな決定権がお前にあるのか!」
アムロ「…じゃあ、娘達に決めてもらおうか」
シャア「ええい!無理をおっしゃる!」
A「あったかいの賛成!」
B「…特に、異論はないよ」
G「標準時にあわせるのも悪くないな」
アムロ「…そうか?涼しい感じの適温の方が、体にも作業効率もいいと思うんだが」
K「…アムロが無頓着すぎるんですよ。わたしたちは気温差には強いし…」
I「電力供給に余裕があるのなら、我々は一向に構わないぞ…多分シャアが一番寒暖に弱いからな」
E「(ボソ)…最高齢者」
H「ああ、それで…」
D「そっか!シャアって一番爺ちゃんだもんな!」
J「…大佐は繊細なんです!」
アムロ「…わかったよ…じゃあ、シャア部屋は暖房部屋ってことにしよう」
シャア「ふっ…私の勝ちのようだな!」
シャア「…何でFは常駐しているのかな?」
F「監視を兼ねています…気は進まなくてよ…ぬくぬく」
シャア「…ノリノリに見えるが…Cは何を作っているのだね?」
C「…赤いちゃんちゃんこ」
L「『おとうさん』と、お父さんの分」
シャア「…」
コタツはいいものだー
意外と長持ちするな。
ホシュ。
それでもホシュする君の朝。
今日はお姉ちゃんたちの誕生日か
めでたい
百億の昼と千億のホシュ
春を待つホシュ
保守あげ
アムロ「さてプルたちの誕生日の件なんだが…」
シャア「12人同時というのがつらいところだ…資金にも限界があるのでな」
アムロ「お前のサングラスなんてどうだ?予備をたくさん持っていただろ」
シャア「私のサングラスをもらって喜ぶのはJとI…それとGくらいのものだぞ」
アムロ「そうか、プレゼントなんて14年前にカイ・シデンに工具をあげたくらいだからな、俺も」
シャア「貴様の愛用の工具をもらって、喜ぶプルなどCとLくらいしか想像がつかんな」
アムロ「……」
シャア「……」
アムロ「とりあえず5人分のプレゼントは決まったな」
シャア「そのようだな」
すげえ、超久しぶりに色々探してここに来たが・・・まだスレが続いていたとは・・・。
ユニコーンなんかよりもこっちをアニメ化して欲しいな
今日でFG30周年ですよ!大佐殿
どこぞの映像企画製造の会社で30周年イヴォルブ作ってるってさ。
・・・まぁプルは出ないんだろうな
ものすごい久しぶりにスレに来たって人が多いなーw
かく言う自分もそうだが、久しぶりすぎて各プルの性格設定すら忘れてた。
キャラ紹介読んで復習してきたよ。
そうだそうだ、アムロとCの関係に萌えてたんだった。
しかしアレだな、もしもプル達が将来シャアやアムロ以外の男とくっつく日が来るとして
シャアのような男はまだ探すことが出来るだろうが
アムロは難しいな、母親のような夫だからなw
シ「ララァは、私の母になってくれたかも知れない女性だ!」
プルズ「アムロは、私の母になってくれた男性だ!」
?「ナ、ナンダッテー!?」
ア「なってねえぇぇぇぇぇ!!」
482 :
通常の名無しさんの3倍:2009/04/17(金) 23:21:10 ID:emQBbcyp
オレも久々だ
何年かにロラン(ローラ)の名前が出てくるのがいいね
483 :
通常の名無しさんの3倍:2009/04/17(金) 23:22:15 ID:emQBbcyp
>>481 何年かに一度、ロラン(ローラ)の名前が出てくるのがいいね
一度、が抜けてました…orz
みなさん、このたびユニコーンのアニメ化が決まり
プルズたちの12番目の妹が公式になりました
同じ遺伝子を持つ姉妹が娼婦にさせられて中出しされて妊娠して堕胎させられてるってどういう気分ですか?
とりあえず
おめでとうございます(笑)
>>484 シャア「イデオンと戦うという悪夢のような設定が消え去ってなによりだ」
アムロ「…"小説"版で会ったジュドーは元気だろうか?
おーい。俺達はここにいるぞー。ジュドーはやくこーい」
>>484 プルC:「・・・しょうふ?」
プルA:[わかんない。少女だから」
プルI:「なんというか、久々に割り当てが来てシャワーを浴びていたら、足元に忌まわしい黒い昆虫の死骸を発見したような気分?かな。」
プルB:わたしは、「どんな困難な状況でも生き抜け、任務を果たせと教えられた。お前は、明日食うものがないって事がわかるか?」
プルF:「認めたくないものですね。人の心を持たないひとがいるということは・・・」
プルG:「男ってさ、ケモノだよな」
プルJ:「大佐は・・違う!」
プルH:「いいえ。私たちも、そうやって生まれてきたのですよ。人の血が交わるところから。」
プルL:「・・・お父さん」
妹が肉便器で妊娠経験まであるとか
悲惨だなw
こんな過疎スレで煽っても、ただの保守作業にしかならないぞ?
>>486 プルD「なんかさ、アタシらだけ質問されてないんだけど?」
プルK「Dはドムの整備に夢中だったからじゃないかしら。…私は、今の自分がとても幸せなんだなって思いますけど…Fは?」
プルF「わからないわ、多分、私は三人目だから…」
プルD「えーっと、A・B・C…って、Fは三人目じゃないじゃん、三人目って誰?C?」
プルF「……なんでもない、真似してみただけ」
プルD・K「???」
>>484&
>>487 こういう人間はキャプテンの言ってた「変態ども」なんだろうなと思った
そしてこんな過疎スレにまで煽りにくるのはもはや異常
久々に来て胸糞わるくなった
このスレのアムロやシャアやプルズがワイワイやってた頃(宇宙世紀0093)
プルトゥエルブはちょうど客の子供を妊娠して中絶させられていた時期だな
自分たちの分身でもあるマリーダが苦しんでたのに
ニュータイプのくせに何も感じ取らず自分たちだけ幸せな毎日を送っていたプルズはクズだな
デビュー作からパクリばかりの誰かさんは
戦国自衛隊リメイクで完全にスルー対象になったんで、彼の書いた文章がダムAに連載されてても読んでないわ
ネット上の18禁小説やエロ同人漫画でガンダムキャラがどんな目に遭ってても気にしないのと同じ
過去レス読むと二年も前
マリーダの過去設定が明かされるずっと前から住人には
「福井の小説はダメダメ」扱いされてて噴くw
ユニコーンが不評な理由はプルクローン関係のキモイ妄想のせい
と思い込みたい奴もいるんだろうが
それ以前に作品の出来そのものや作者の過去作だけでアウトだってアレは
>>493 ユニコって二年前からやってたの?
次回で最終回と聞いたが最初から最後まで空気だったな…
何とか宣伝して存在知ってもらい盛り上げたいんだろうが
いくら煽ってプルズ罵倒しても誰も読んだりしないだろうから諦めてユニコーン専用スレ行ってくれよ
肉便器姉妹(笑)
無数の光が、一点を目指して進んで行く。
あるものはビームの光を、あるものはミサイルの発射炎を放ちながら、無数の光−
文字通り「雲霞のように」多くのモビルスーツが、宇宙空間の一点を目指して進んで行く。
白い蝶のような機体のスカートから、無数の小さな光が打ち出された。
サイコミュで操作される超小型ビーム砲−ファンネル−が、一瞬だけ収束されたメガ粒子
ビームを放射し、アポジモーターを噴射して跳ねる。
当たれば戦艦でも大破させる強力なビーム攻撃に対して、ほんのわずかな干渉が生じる。
その一瞬の隙に、白い機体はビームサーベルを抜き打ちにし、接近した一体のモビルスーツを
袈裟懸けに斬り捨てて跳んだ。
”凄い光景ですね”
それは誰の声だったか。
襲い掛かっては虚しく砕け散っていくモビルスーツたちは、どこか似通った、無骨な
武者のようなかたちをしていた。
かつて” ”と呼ばれたモビルスーツに似通ったかたちを。
白いモビルスーツは、両肩に装備した大型のウィング・バインダーをはためかせ、
AMBAC機動で瞬時に推力軸線を変えて機体の位置を入れ替え、また一体の敵を屠る。
数から言えば何十倍も圧倒しているはずなのに、優勢なのはむしろたった一体の、
白い蝶のようなモビルスーツに見えた。
舞うようにビームをかわし、踊るように装甲を切り裂き、ファンネルのビームを打ち込む
白いモビルスーツたちの、生と死の舞踏は、寸刻を告げる間もなく、一方の勝利に終わろう
としていた。
”今日がその日です”
声はそう言った。
「何の日?」「あんた誰?」「どうでもいいよ、ねむいよー」「官姓名を名乗れ。怪しいやつ」
”あなたたちのハロとモビルスーツはどこです?”
「・・何を言ってるんだ?電波か?」「ハロはその辺に一杯居るけど」
”あなたたちは、旅に出なければいけない”
「旅ならずっとしてるよ。木星へ行くんだ」「パフェの食べられるとこに行く」
”今日がその日です。世界が・・・”
その時、白い蝶のような機体が、眩い光を放った。
・・・・そして、朝が来た。
プルE:「今日はなんの日・・・・?」
プルD:「記念日か?」
プルL:「たんじょーび?」
プルF:「みんなも見たんですか?」
プルB:「いやな感じだな」
プルC:「アムロに聞いてみよう」
アムロ:「分からないな。それは夢の話だろ?」
シャア:「・・・全員が同じ夢を見る、と言うのもえらく妙な話だ」
プルH:「それに、”わたしたちが”皆同じ夢を見ると言うのに、何の意味もないとは思えません」
アムロ:「俺は見てないな」
シャア:「私もだ」
プルG:「オヤジお断り?」
「今日がその日です。・・世界が終わる日です」
浅黒い肌と、白い髪を持つ少年は言った。
「お前は誰だ!?」
「僕は、ロランです。
ホワイトドールのパイロット、ロラン・セアックです」
静止した時間の中で、十二人の娘と、白い髪の少年は対峙していた。
その日、アクシズは崩壊した。
核パルスエンジンが、突如暴走し、全力噴射を始めた。
そのままでは、アクシズは起動を外れ、どことも知れぬ宇宙のかなたに漂流し去る事になる。
エンジンを停止させるべく、決死の覚悟で接近したνガンダムとサザビーは、
まだ残されていた核燃料ペレットが起こした、連鎖爆発の光の中に呑まれた。
本来、エンジンに残った燃料の爆発くらいで、巨大な質量を持つアクシズを破壊
する事は出来ない。
しかし、無数に掘られた坑道と、ブライトがアクシズを割るために仕掛けた爆薬に
よって生じた破損が、小惑星の構造を脆くしていた。
坑道は潰れ、亀裂は居住区に及んで、残された動力ブロックも誘爆を起こした。
もう、おしまいだ。
全員が思った瞬間。
間一髪、ロランがオーロラのような光の壁と共に現れ、爆発は凍り付いたように
止まったのだった。
Eが光の壁を棒でつついている。
プルG:「だいじょぶか?」
プルE:「・・・カタい」
ロラン:「9つの世界に、ガンダムと呼ばれるモビルスーツが生まれました。それは、独立した9つの物語・・・。
でも、今、9つの世界は一つになろうとしています」
プルB:「これも、それが原因だと?」
ロラン:「やがて、全ての世界は消滅します」
プルA:「しょうめつ!?」
プルC:「そんな事、どうでもいい。アムロを、アムロを探さないと・・」
プルI:「C・・もうアムロも、シャアも居ないよ。分かってるはずだ」
乾ききった声で、振り向きもせずにIが言った。
IはJの肩を抱いたまま、じっとしている。
Jは、蹲っていた。
サザビーが消えた時から、まるで彼女自身が死んだように、固まったまま動かない。
プルK:「二人とも、私たちを助けようとして」
プルI:「そんなこと、わかってる!・・もう、どうでもいいんだ・・あいつらが居ない世界なんて」
オーロラのような光と共に、再び幾つもの人影が現れた。
リリ :「だったら、そのまま死んでおしまいなさい」
ロラン:「リリ・ボルジャーノ様、この子たちは・・」
リリ :「ロランは、優し過ぎますよ。・・命があるという事が、どんなにありがたい事か。
この子たちは贅沢です。その事が分からないのは、殿方が甘やかしたからですね」
ディアナ:「リリ様。・・そうですね。今のこの子たちには荷が勝ちすぎるかも知れません。
でも、わたしたちの希望は、この子達しかないのです」
ロラン:「僕が、言います。・・あなたたちは、9つの世界を旅しなければなりません。
世界を、救うために」
プルL:「せかいを???」
プルK:「どうやって・・」
リリ :「それは、自然に分かるそうですよ。あなたたちにはね。
それに、あなたたちが正しく行動すれば・・あなたたちが大好きな、殿方お二人も救われるかも知れません」
プルI:「な、何!?」
プルJ:「大佐・・・」
プルC:「アムロが、戻って来るの!?」
プルG:「よし、乗った!行くぜ行くぜ行くぜ、俺は行くぜ!!」
プルB:「任務、了解した」
プルD:「ボクら救世主!?」
ロラン:「あなたたちが旅している間、僕と仲間たちが、少しだけこの世界の崩壊を食い止めておきます」
ギンガナム:「そうそう、主に小生のターンXがな。嬢ちゃんたち、大舟に乗ったつもりで出かけて来るが良い」
リリ :「あらあら。あの方、何年も繭の中に居たにしては、少しの変わりもございません事」
ディアナ:「猛々しい男ですが・・毒も、使いようによっては薬になると申します」
リリ :「世界を救ういくさともなれば、あの方もさぞ本懐でございましょう」
ロラン:「あの子たちの願いは、かなうでしょうか・・」
ディアナ:「何ぴとにも何ものにも、失敗はあり得ます。でも、勇敢なよいお友達が、助けてくれます。・・信じましょう、ロラン」
To Be Continued...
>>499 目撃せよ Jouney the Decade...
九つの世界って、宇宙世紀以外だと
G
W
X
SEED+DESTINY
00
SDガンダム?
G-SAVIOUR?
あと2つはどこだろう。
>>501 元ネタの「仮面ライダーディケイド」(現在放送中)そのまんまなのでは。
セリフは大体なぞってるみたいだから、「9つ」ってのもそのまんま?
後が続くと嬉しいが。
宇宙世紀系の正史だけでも
無印 ガンダム
0080 アレックス
0083 GP1−3
Z マークU、Z
ZZ ZZ
F91 F91
V V、V2
∀ ターンA
とまあ、こんだけ「ガンダム」が登場してる。
富野が直接作った中では、あとΞガンダムとか。
黒歴史では、御大将が「シャイニングフィンガー」とか言ってたり、映像記録にWが出たりしてるから、少なくともG、Wまでは
「ガンダム」の歴史に入ってるんじゃないの。
他のガンダムだと、種と種死、00はともかく、アニメ化されてない奴は膨らませるのが難しいんじゃないかな・・・
ゲーム系だと、SDとスパロボ、プラモやゲームブックまで入れればEXAMとか色々あるが(EXAMは既に漂流編に登場)、
その世界を旅するとなると難しいような・・・。
>>501 小説の宇宙世紀(ベルチル→閃ハサ→ガイアギア)
アニメの宇宙世紀
富野が35周年に作る予定のガンダムの世界
>>502 CCA ν最高
が、抜けている(笑)。
ベルチルだと、サザビーはナイチンゲールなんだよな。
νも戦時急造機の映画版と、Hi-νって本来のパーフェクトバージョンが存在するんだが。
無印ガンダムも、小説版だと複数存在するし(小説1巻目でエルメスと相打ちになって、小説2巻目で乗り換え)、
アムロは一年戦争で戦死、シャアはジオン軍に残り、連邦とジオンに講和が成立して、以後の戦争は終結してる。
(ブライト以下ホワイトベースクルーはジオン軍に参加)
正史も微妙に違う複数のストーリーの集合体。
黒歴史はGもWもXも含んだ、「全てのガンダムの歴史」なんだろう。
そして漂流アクシズも黒歴史の一部に・・・・
505 :
月光蝶:2009/05/07(木) 02:58:34 ID:???
なんでここのプルズはマリーダが妊娠や中絶で苦しんでるのに
感知しないの?
>>507 マリーダがその年齢の時、プルズは冷凍のはずだが。
そもそも、表の歴史にプルズは存在しない(笑)。
もし正史にプルズが存在するならば・・・・・・・
フクイUCこそ黒歴史ッ!!!!
「フクイ、お前とプルズは決して相容れない存在・・たとえアニメ化されようと、トミノは必ずお前を滅ぼす・・・」
UCのキャラ設定、なんとかならなかったのか?
しかも、アニメ化になってどうするんだよ。
>>508 マリーダが客の子供を妊娠して中絶したのは宇宙世紀0093〜0094年の出来事
アムロとシャアがアクシズで行方不明になったのが宇宙世紀0093年3月12日
>>510 時間的には合ってる可能性もあるか。
とは言え、そこまでして「プルズは何も感じない」のを説明するならば、ガンダムUCは黒歴史で、アクシズ漂流は白歴史(笑)であるとしか言いようが。
「フクイ、お前はガンダムの全てを破壊する存在・・・
お前はこの世界に存在してはならない」
そもそも、ガンダムUCのような陰惨な話は、他にVガンくらいしか例がないのだが(笑)。
Vガンではマリア様そのものがみもふたもないくらい汚れきっていたが、女神化して穢れを払ったと思われる。
そして富野御大はディアナ様の威徳で生まれ変わり、キンゲダンスを開発するに至った訳だが。
フクイには、総監督自身が天誅を下してくれよう。
プルズには次の冒険が待っている・・・。
>>511 お前がなんと言ったってユニコーンは富野公認の正当な続編だから
ヌケサク憐れ
>>512 こんな過疎スレでまで、間抜けをいたぶるために粘着レスを繰り返すかね。
まあ、ホシュしたければ幾らでもだな。
2、3年はホシュして欲しいものだ。何しろ、7年も続いてるからな、このスレは。
まだまだ生き延びる。
そのために、せっせと燃料を投下してくれたまえ。
>>502 >宇宙世紀系の正史だけでも
それらも時代が違うだけで同じ宇宙世紀世界だから
ディケイドの別の世界とは少し違うんじゃないだろうか。
>>504 >正史も微妙に違う複数のストーリーの集合体。
せいぜい、TV版Zと劇場版Zがパラレルなだけでは?
宇宙世紀世界でパラレルワールドというと、
ブラスターマリとかGの影忍とか逆襲のギガンティスとか
ダイレクト・ドライブ・ザクとか
そういう世界にプルズが行く方が楽しそう。
>>514 メディアの違いで、正史も結構違う(映像だけが正史とするなら、そんなにも違わないが、ベルチルなんかは音声版があったはずだし)。
1st:
TV版と映画版はあまり違わない。
小説版は大きく異なる(かなりミリタリーで、かつアダルティな世界が展開する)。
Zガンダムが作られて以後は、この世界は正史から外れていると思われるが富野御大自らの作品。かなり深く、面白い。
Zガンダム:
小説版・TV版・映画版がそれぞれ異なる。
正史としては指摘通り、TV版と映画版がパラレル展開?で結構違う。
ZZガンダム:
小説版・TV版が重要なところで一部異なる。
小説版ではアムロとジュドーが接点を持ち、最終回付近でのグレミー、プルツーとの戦いの際に、
グレミーを超克するきっかけの一つとなる。
最終回でのハマーンとの一騎打ちの際も、小説版ではハマーンが死亡したかどうかが不明。
TV版ではヘルメットを自分で開けているので、死亡色濃厚。
サンライズ的には正史?富野御大は一時、作品自体正史扱いしたがっていなかった(現在は不明。黒歴史の一部になっているかも)。
逆襲のシャア(CCA):
小説版自体が複数あり、ヒロインがベルトーチカかチェーンか変わる(ベルチルとハイ・ストリーマー)。
ハイ・ストリーマーではアムロが別荘に軟禁されていた時、気を紛らわせるために家事の達人になった
いきさつが書かれており、このスレ的には重要(笑)。
F91:
映画と小説はほぼ同じ。
Vガンダム:
小説版ではカテ公が光の翼で消される。ザンスカール首魁はサイキッカーの正義の怒りで他の銀河まで追放される。
重要な(?)相違はないが、カテ公を何が何でも消したところに、当時の富野御大の怨念の炎が見える。
∀ガンダム:
福井版ではディアナ、ハリー、ギンガナムなどが殺しまくられ、核が使われて大陸汚染など陰惨。
スニーカー版(佐藤版)では、ディアナ様はグエンと、キエルはハリーと子を成す。
TV版では他メディアに比べ、キーパーソンとしてのキエル>ロラン>パン屋(笑)の扱いが大きくなるほど、
事態が好転するようになっており、キエルの政治力・ロランの癒し力・パン屋の商人力の巨大さが分かる展開となっている(笑)。
しかし確かに「一日ザク」や「ガンダム対イデオン」も捨てがたい。
最終的には書き手任せだが、宇宙世紀のパラレルには魅力的なのが一杯あるからねえ・・。
ユニコーンの福井が、自分で創ったキャラでもないZZの人気キャラ・プルのクローンにやったこと
※プル(アニメ・ガンダムZZのヒロイン)
遠藤・鈴木の名脚本で、当時の二大アニメ大賞でダントツ1位で、単独ムックも出た人気ヒロイン
ユニコーンの人気TOPヒロイン・マリーダは、そのプルのクローン
926 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2009/04/25(土) 17:49:37 ID:???
10歳で処女喪失、いろんな男に中出しされる
殴られたり縛られたりの被虐プレイを行われ
現在も体中に消えない火傷や縄の跡が残る
15歳の時に客の子供を妊娠、気絶させられている間に堕胎させられる
度重なる被虐プレイや中絶などにより子宮は破壊されアナルも使えなくなり
マーサに「口しか使えない」と馬鹿にされる
マリーダの人生ワロタ
そしてその分身のプル
>>517 その設定、酷くね?
何を考えて、キャラ設定をしたんだろ?
>507
マジレスするならプル'sの世界にマリーダはいないから、かな。
一年戦争でアムロが死んでしまったり第一次ネオジオン紛争が無かったり
第二次ネオジオン紛争でアムロに子供ができたりクェスが救われたりする
平行世界が1st〜CCAの間にはいくつも存在している。
存在を正しく理解できるNTも、この世界に存在しないものは感知できないよ。
>>518 福井ってプルのこと嫌いなんだろ
ちなみに娼婦やめて助け出されてからも
敵味方どっちとものクルーに傷だらけの恥かしい体を検査と称して晒されたり
薬物と催眠術で複数の男に輪姦される幻覚を見せられて洗脳されたり
けっきょく何の救いもないまま死亡した
,.r'^~ ̄ \. | 結婚なんて誰がするか・・・・
/ ヽ | 食わしていくんだぞ・・・・!
ノ i 、 l!. .| いずれ必ず・・・・飽きる女を・・・・!
ネ从、ヽ、、、`ー、 ,ゝ │しかも年々・・・・相手の態度はでかくなるという
'['!!^~^~フヽ、 、 ミ. | オマケつきだ・・・・アホくさっ・・・・!
人!__/ 从 ミ、 ド │わけのわからん制度だよ・・・・
'tァ ≫iノリヽ 、 .ゝ | あれは・・・・!
├- 、 、_) i l ーミァ 人___________.
i' _/r====ー、 、.__〈
__ニコ__」l `=、、ミ
l. 「 || ,>゙
) ,|. || ヽ-ァ
( 〃 j--リ ,r'~ ̄~`ー--、
) / ,:/ ,.r',r'~>-‐、_ l
../j l ,./ノ ̄ ̄| i' / ヽ!
こんな肉便器でも公式のマリーダ
>>522 とりあえず、週1以下しか投稿のなかったスレの流れが推定36倍界王拳になった事だけは、
フクイの功績といわざるを得まい。
>>521 ハマーン:「ほう・・・シャア、ちょっとあっちへ行こうか」
ナナイ:「そうですね、総帥。貴方には少し、教育が必要なようです」
プルJ:「皆さん、ここに、大佐育成計画書(1000P)があります」
プルI:「うん、優れた淑女たるもの、パートナーを育てるという気構えであらねばな」
シャア:「な、なっ・・・私は、単に本・・いっ、いや!冗談だよ、冗談」
アムロ:「ほう。本音ならますます教育が必要なようだな。頑張ってこいよ」
シャア:「ま、待てアムロ!!話し合おう、話せば分かる、何事も!!」
ハマーン:「待ったなしだ」
ナナイ:「そうですよ総帥。これからが本番です・・」
プルJ:「さあ大佐。サウナ室があなたを待っています」
プルI:「うむ。戻って来た時には、別の人間になっているかも知れんがな」
シャア:「!!!!!!!!!!」
137 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2009/05/10(日) 14:12:33 ID:???
http://dec.2chan.net:81/b/src/1241931408255.jpg ルイスでもプルトゥエルブになら勝てると思う
138 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2009/05/10(日) 14:57:59 ID:???
>>137 今初めてプルとプルツーを見て思った
確かにルイスはこの二人には敵わネーナ
見た目もルイスよりプルツーの方が好みだ
139 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2009/05/10(日) 15:40:49 ID:???
>>137 やべーよ
プルツーかわいすぎるよ
こりゃもう犯罪の域だよ
140 名前: 通常の名無しさんの3倍 [age] 投稿日: 2009/05/10(日) 15:49:57 ID:???
犯罪に決まってるだろロリコンが!!
だが同意だ!!!!
141 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2009/05/10(日) 16:00:58 ID:???
プルツーもいいけどプルもいいよな
下の段の奴だけ浮いてるw
マリーダwwww
プル12の人生
コールドスリープから目覚めた後、キャラと戦闘
↓
戦闘後に男に回収され娼館に売られる(10歳)
↓
客相手に処女喪失、何度も中出しされる
↓
客が被虐プレイを始める(数年たっても消えない程の傷をつけられる)
↓
客に中出しされたあと受精して妊娠する(15歳)
↓
気絶している間に堕胎させられる
↓
何度も繰り返された被虐プレイや中絶が原因で子宮とアナルも使えなくなる
↓
ジンネマンによって回収される
↓
マリーダと名乗り、ネェルアーガマを襲う
↓
ユニコーンに敗れた後、捕まって傷だらけの体を晒される
↓
回収されるもニュータイプ研究所に送られる
↓
薬物と催眠術で複数の男に輪姦される幻覚を見せられて洗脳される
↓
洗脳されてユニコーンと対峙するも説得で正気に戻る
↓
バンシィの攻撃からネェルアーガマかばって死亡
駄目オトコの人生
父・ジオン没後、地球へ亡命
↓
ジオン軍に入隊、赤い彗星と呼ばれるエースパイロットになる(20歳)
↓
アムロ相手に自信喪失、何度も煮え湯を飲まされる
「今の私には、ガンダムは倒せん!」
↓
「たとえニュータイプといえども、生身なら…」
「…ヘルメットがなければ即死だった」
(額の傷をつけられる)
↓
アクシズに逃亡したあと変装して地球圏に戻る(28歳)
「だから未だに、かみさんも貰えん」
↓
見込んだ若者に修正される「これが若さか…」
↓
Zのときは結構何度も命中弾を受け、シロッコやハマーンに追い回される
↓
ハマーンによって撃墜(サラミス残骸ごと大爆発)される(脱出に成功)
↓
シャアを名乗り、ネオジオン総帥となる
↓
νガンダムに敗れた後、捕まって脱出ポットでアクシズにめり込む
↓
生存するも、アクシズで漂流生活を余儀なくされる
↓
発見したコールドスリープカプセルから、複数の少女(12人)を発見して眩惑される
↓
父親として娘達に対するも「駄目オトコ」の烙印を押される
↓
失言(
>>521) が原因でサウナに吊るされて(
>>524)、半死半生(現在)
528 :
通常の名無しさんの3倍:2009/05/13(水) 14:20:11 ID:wjAaZTej
肉便器12姉妹
プルA→うざい
プルB→空気1号
プルC→裁縫オタク
プルD→ゲロ女
プルE→KY
プルF→空気2号
プルG→男女
プルH→悪女
プルI→ツンデレ(笑)
プルJ→スイーツ(笑)
プルK→空気3号
プルL→ゆとり
お前らと大佐の大好きなプルが公式で肉便器にされて妊娠までしてマジウケる
こんなくだらない妄想SSスレを良スレだと勘違いしてw
マリーダと福井に感謝しろよ
忘れかけられたプルというキャラをもう一度生き返らせてやったんだからな
532 :
通常の名無しさんの3倍:2009/05/13(水) 20:39:54 ID:OQFsMjk1
保存した人いたら >525 の画像うp希望
>ユニコ最終回と聞いたが最初から最後まで空気だったな…
>何とか宣伝して存在知ってもらい盛り上げたいんだろうが
>いくら煽ってプルズ罵倒しても誰も読んだりしない
ムンクラですらもうちょい盛り上がってたのに
ヤッさん補正込みでこの人気って辺りが福井の才能の無さを証明してる
アニメ化してスターゲイザーくらいのポジションになるのが精一杯かな
富野のガイアギアですら黒歴史なのにパクリ同人ユニコーンとか封印余裕
最初に言っておく!
俺は、このスレもダブルゼータもユニコーンも
ぜーんーぶ、好きだ!!
公式で正統な続編と言われてるユニコーンを同人扱いかよ
妄想垂れ流しのSSスレの住人は言うことが違うな
538 :
通常の名無しさんの3倍:2009/05/14(木) 19:38:47 ID:sbRrQ4gx
典型的な中二病だよな、シャアって。
まずsageから覚えような、敗残厨。
そしてユニコーンなぞどうでもいいのだ。画面でジムやネモやジェガンが見れるならおれは満足だ。
このスレは汚れきった地球圏から遠く離れたのどかなアクシズで繰り広げられるアムロとシャアの隠居?生活を覗くスレだ。決して地球圏の三文芝居を批評するスレじゃない。
>>537 ホシュごくろう。
週一も投稿がなかったスレが、よしなに活性化する事よ。
ククク・・「戦争は善だ。それで人の世は腐りきる前に浄化される」((C)劉創武)
量を過ごさねば、多少の毒は薬になるもの・・・。
シャア(反せ…半生半死)「そうだ!ここは娘達の成長を堪能…じゃなくて…観賞…違った、愛で…」
アムロ「…『慈しむところ』だろう、それを言うなら…本当に反省してるのか?」
育ちのいいシャアのことだ、わざと間違えてるな。そしてNT力でそれをわかっていながらつっこむアムロもいいやつだな。
ここでシャアが夢にまで見ているプルとのセックスを
マリーダを買った大勢の客は楽しんだんだろうな
セックスだけじゃなくSMやアナルやフェラまで
シャアがかわいそうだ
ああっ!そうか!
シャア「・・・わたしはアンナコトやソンナコトがしたいわけではないぞ?ただ、親代わりとして子供たちの成長を」
がしっ
アムロ「言いたいことはそれだけか?シャア。シアーハロアタック!」
シャアもかわいそうだよな
プルのお風呂を覗いたりするだけで殴られて
プルトゥエルブの客は全裸にして体を舐め回して縄で縛って殴って、マンコにチンポぶちこんで中出ししてるのに
公式で
そこまで変態的なのは、シャアも引く(どころか本気で気色悪がる)と思うが…
ララァに対してもハマーンに対してもナナイに対しても、包容力のある
(ありそうな)NTや、母性のある伴侶が欲しかったように見えるし…だから
クェスを利用しても、シャアから関係を求めてないしな。
実際にこのスレ的状況になったら、
>「成長を堪能…じゃなくて…観賞…違った、愛で…」「『慈しむ』」
で、せいぜい親密になりたがる位じゃないのか。
シャア「…むしろ私は道化をやらせて貰っているわけだ、その方が今の生活を…
君や娘達との関係を、楽しめるではないか」
アムロ「…つまり、『敢えて』だと?…だが、それにしては、まじまじとグラサン
越しに娘達を見る眼が怪しいな…。それに、盗撮はどうなる!?」
シャア「…娘達をよりよく導く為には、適度な『悪役』や善悪の寸度を考える事も
必要な装置なのさ…。それに、仮に離別せざるを得ない時が来たとき…
彼女らにとっての幻像になりたくはないのさ、『誰か』が追った様な…」
アムロ「シャア、貴様…。
……あ、駄目じゃないか!そんな格好で!
…振り返ったな。娘達のどんな状態を想像して振り返ったのか、じっくり
聞かせてもらうぞ、シャア!」
シャア「…まあ、落ち着きたまえ…これから自主的にサウナに向かうから拳は勘弁…」
>>526 ユニ子ってのを見たことすらないんだけど
その設定って人間の屑が好んで考えそうな最低最悪のパターンだな。
福井ってのは確かファーストパクリの種にかかわってたんだっけ?
マリーダってキャラは福井のサド趣味が全開した惨い扱いみたいだけど
こっちとは何一つ関係ないでしょ。
一緒くたにしてキーキー喚いてるヤツは精神が異常のリア既知以外の何者でもないしね。
>>548 釣られてやる。
SEEDの監督は福田だ。
そーなんだ、どっちも屑なんだろ?
551 :
通常の名無しさんの3倍:2009/05/16(土) 15:34:35 ID:1z5R+nCS
>>548 プルトゥエルブ(マリーダ)が娼婦で妊娠してたのは公式
このスレは妄想SSwwww
>プルトゥエルブ(マリーダ)が娼婦で妊娠してたのは公式
>このスレは妄想SSwwww
尚更ここと関係ねーじゃん超真性w
よっぽど公式とやらの同人を、ひっそり楽しんでる良スレの同士に相手してもらいたいんだなw
関係者か何かですか?真性変態君w
プルクローンをレイプ妊娠堕胎させて散々もてあそんだ挙句アボーンしたのを
さも勝ち誇って嬉しそうに公式として扱う輩は金儲けが全てのキチガイなだけで
それを声高らかに自慢するお前も治療のしようが無いかまってチャンの変質者でしかないんだよw
>>553 その悔し涙をふけよプルオタwwww
散々ユニコーンを同人小説だとかバカにしてたくせによ
なぜ、真性粘着がこのスレに?
強化人間スレにも湧いてたぜ
>>555 多分初音ミクのねんどろいどが手に入らなかったとかの低レベルにいらつくことがあったんだろう……
お前らがどう足掻いてもユニコーンが公式
でこのスレは同人以下の糞スレだから
いい加減ユニコーンとマリーダを認めなよw
>いい加減ユニコーンとマリーダを認めなよw
認めるも何も公式だろ? それでいいだろ。
オマイがトチ狂って粘着してるのが、凄くキモイんだが。
あのさ、認めるも何も・・・
ユニコーンとやらは本屋で売ってるのは見かけたしアニメ化もここで知ったけど、
「だからどうした」としか言いようがないよ。認めるって何さ?買えばいいの?
勝手に勝利宣言したらしたで、それで消えてくれればいいんだが…
ここまで粘着して大暴れして、映像化されたUCで粘着君お気に入りの
変態シーン・過去物語全部オミットされたら、どうするんだろ…
荒らしに構う奴も荒らし、と昔から言いましてな
「わー、可愛い〜! 今度のもいいね! いいね!」
野菜プラントのチェックを終え、居間代わりに使っている部屋に戻ったプルIとプルJを
迎えたのは、プルCの悲鳴にも近い声であった。
「うるさい。一体なんだというんだ」
プルIは耳を押さえながら、近くの椅子に座っていたプルKに尋ねる。
「ああ、あれね。最近CやE、Lがはまってるお人形で盛り上がってるのよ。え〜と何だったかな。
『ねんどろいど』とか言ったかしら? 旧世紀に流行っていたらしいわ」
「人形? くだらないな」
斬って捨てるかのようなプルIの言葉に苦笑するプルK。
「あら。結構可愛らしいのよ」
「どうだかな」
そんな二人のやり取りを耳にしたプルCがプルIに不満の顔を向ける。
「なによ。アムロが作ってくれた特注の『ねんどろいど』なんだから!」
「ふ。『ねんどろいど』ではなく『アムロが作ってくれたこと』が重要なんじゃないのか」
プルIに茶化されて、プルCの顔が真っ赤になる。
「む〜。Iだって『ねんどろいど』の魅力にはかなわないんだから」
「そんなことあるわけないだろ」
「そういうこと言う人ほど深みにはまるんだからね!」
「まあまあ二人とも。ねえC。その『ねんどろいど』っていうの見せてよ」
本当はプルJも大して興味があるわけではないのだが、とりあえず流れを変えようと二人の会話に参加した。
「うん。ほらこれだよ」
そう言ってプルCが『ねんどろいど』を見せる。それは二頭身にディフォルメされた私服姿のシャアの人形だった。
(ぐっ!)
シャアの『ねんどろいど』を見せられたプルIはその可愛さに心の中で呻く。思わず声に出てしまいそうなのを
耐えたのは、プルIの精一杯の強がりだった。
「どうだ! 可愛いでしょ!」
「は……は……馬鹿な事を。なあプルJ、私たちがたかが人形ごときに心を奪われるわけが……」
プルIの視界に入ってきたのは、今にも涎を垂らしそうな顔で人形に手を伸ばすプルJの姿。
「それでね。今度はこれを作ってもらったの」
おずおずとプルLが差し出したのは『ねんどろいど』はパイロットスーツ姿のアムロ。
(ううっ!!)
更なる衝撃がプルIを襲う。
「……こんなのもあるよ」
プルEが差し出したのは農作業服を着ているシャアの『ねんどろいど』。
「アムロにね、時間がある時に作ってもらってるの。今度はこういうのが欲しいってお願いして」
そんなプルLの言葉を上の空で聞いていたプルIだったが、首を傾げて自分を見ているプルCに気付いて我に返る。
「あ……そう……なのか。でもアムロだって忙しいんだから、あまり迷惑かけてはダメだ。なあJもそう思うだろ」
しかしそこにプルJの姿は無かった。代わりにプルHが部屋に入ってくる。
「Jなら物凄い勢いで走っていたわよ。パイロットスーツの大佐とか何とか言いながら」
「ぬ、抜け駆けはずるいぞ! ジェイィィィィ」
プルIは最後までプルHの言葉を聞くことも無く、全速力でプルJの後を追いかけていく。
「らしくない姿ね。何があったの?」
「ふふふ。『ねんどろいど』の魅力にやられたんだよ」
にまにまと笑う口元を手で隠しながらプルCが答える。
「なるほど。ああいうタイプほど深みにはまるのよね」
「……ねんどろ沼は底なし」
ポツリとプルEが呟く。
(一番苦労するのはアムロなのにね)と苦笑するプルKだった。
>>563 GJ!!!
女の子は人形(まあぬいぐるみの人も多いが)が結構好きだからな・・・。
しかしネンドロイドといえば、タツノコ初期のゴワ・・・いや、年齢が分かるからおいておこうw。
フフフフフ・・・・
荒らし君がいかに頑張ろうと、これまで週1回の投稿も危ぶまれたスレの投稿速度は
以前の20倍・・・・
遂に神まで降臨し始めた・・・
フクイごときがいかに己の変態的欲望を放出しようと、ゲッター線の意志はアクシズに味方しているのだ!!!
ユニコーンとやらに関しては最終回までサッパリ人気なし
最後の頼みだったアニメ化も適当にOVAが有料ネット配信辺りとあって
必死に宣伝しようと熱狂的な読者がプル関連スレに突撃かけてるだけだな
そこで存在さえ認識してもらえたら、作者同様に人気キャラの分身が汚されるのに興奮するタイプの人間は、興味持って読んでくれる
肝心の話の中身は、散々前科のある福井のやる事だから、案の定パクリばかりで全く面白くないと来たもんだ
人気の無さにも作品のつまらなさにも目を瞑って
ひたすら「公式だ!」「お前らもユニコーンを認めろ!」ってカッコ悪すぎ
ええい、オペレーター!今の状況はどうなってる!
煽り合いだな
荒らしにいちいち反応する奴も見苦しくなってきた
香式だ!マリーだ!とか、全く関係無いしどうでもいいよw
だってここは「12人のプル」と「情けない総帥&白い家政夫悪魔」がまたーりと
アクシズに乗って木星まで旅するスレだし。
そして、職人さんとまとめサイトの人にGJ!
12人のプルってマリーダのパクリだろ
マリーダがプルトゥエルブなんだから
設定変えろよ
>>563 GJ
ひさびさの職人さん降臨ですね。
>>505 月光蝶氏もお疲れ様です。
そういえば、最近というか、このスレに入ってから粛清AAをみてないなぁ
↓
\_ _/ _/
\ / /
r'⌒⌒ヽ
( rνyy'ソ .。
ヾ ゚∀゚ノ./ ∧
( つ[ニO, ミ <○>
||| /∨
(_)__) / \\
ウイーン Γ/了 | |
ウイーン |.@| | | ガッガッガッ
| / | 人 ⌒⌒'、
|/ | < >"メ""ミ)∩
∧/ | //.V▼Д▼ノ/<アムロめ、よほど暇だったのか
<○>彡 /
∨
/ ̄ ̄/_7_7 __/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7__/ ̄/_/_7_7
..  ̄ .フ ./ /__ __ / ./__ __ / ./__ __ / /__ __ / /__ __ /
__/ (_ _./ // / ._./ // / _./ // / _./ // / . _./ // /
/__.ノゝ_/ |_ノ |_/. |_ノ |_/ . |_ノ |_/ |_ノ |_/ . |_ノ |_/
\\\ //
\ \ \\\ r'⌒⌒ヽ /// //
\ \ (⌒\ ( rνyy'ソ⌒レm)/// リクエストに答えてやる!
\\ (mJ \ ヽヽヾ#゚Д゚ノ/ レm)レm)/
\\ \\(mJ(mJ∩]¶[ イレm)レm)レm)/ そんなリクエストに答える権利が
(´⌒;; \\ (mJ(mJ(mJ| .|/ノハλ) //レm)/;;⌒`) ;;⌒`) 貴様にくぁwせdrftgyふじこlp「;」
(´⌒;; (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;/(mJ(mJ#Д▼||l レm)/;;⌒`);;⌒`)
(´⌒;; (´⌒;; \从从从从从(___へ_ノ ゝ__ノ从从从从从//;;⌒`);;
ま さ か の 時 の
⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ
(D ノ|ノ)从 ) .(F ノ|ノ)从 ) .(A ノ|ノ)从 )
‖*`∀´ノ ‖*´ー`ノ ‖*^∀^ノ
丿~ † ~ヾ 丿~ † ~ヾ 丿~ † ~ヾ
ん 八 ) ん 人 ) ん 人 )
んU〜Uゝ んU〜Uゝ .んU〜Uゝ
ア ク シ ズ 弾 劾 裁 判!
||
r'⌒⌒⌒'、
(ミ"""メ""ミ)
ヽ▼Д▼ノ ・・・・・・
ミ≡≡≡j
ミ≡≡≡j
ミ≡≡≡j
ミ≡≡≡j ,r'⌒⌒ヽ
(/(/ ( rνyyソ
ヾ#゚Д゚ノ ふー、やれやれ
/ ]¶[ ヽ
なんて恐ろしい子だろう!
||
r'⌒⌒⌒'、
(ミ"""メ""ミ)
(´▼ω▼)・・・・・・
ミ≡≡≡j
ミ≡≡≡j
ミ≡≡≡j
ミ≡≡≡j
(/(/
やあ (´▼ω▼`)
ようこそ、サウナ室へ。
このスパムはサービスだから、まず食べて落ち着いて欲しい。
うん、「蓑蒸し」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、この私を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「哀れみ」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐としたアクシズの中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、弾劾裁判にかけられたんだ。
じゃあ、時の涙を見ようか。
579 :
月光蝶:2009/05/18(月) 01:49:18 ID:???
>>578 長い付き合いだ。隣のスレで学んで来た、渇きを止める一杯を差し上げよう。
つ▼
|
[トム・コリンズ]
ドライ・ジン - 45 ml
レモン・ジュース - 15〜20 ml
砂糖 - 2ティースプーン
炭酸水 - 適量
本当はレモン・スライスとチェリーが要るんだがね。
アクシズに生のフルーツはないから、濃縮レモン粉末を戻して、生命維持装置から回収した炭酸ガスで作った炭酸水が原料だ。
酒は長持ちするから、探してくれば幾らも見つかるが。
ああ、いい夜だ。
ヽつД▼ノ頂戴しよう。
ささやかな心遣いに少ししんみりした。
ありがとう。
何だこのスレはアンチユニコーンのプルオタの集まりだったのか
ユニコーンが公式化でプルオタ死亡だな
おお、久々に覗いて見ると新作が投下されていた。
面白かったGJです。
ジュドー>ラカン>プルツー>キャラ>>>>>>プルクローン=マリーダ>アムロ>>全裸=シャア>>>バナージ
プルの劣化コピーに負けたアムロのライバルのシャア(笑)
肉便器マリーダが公式
誤爆かと思ったら、こちらのスレにも攻撃を仕掛けてきたようだ・・・
肉便器プルクローンw
ディケイドネタ続きマダー
マリーダを通していろんな男にマンコとアナルを晒されたプルとプルツーw
プル12が肉便器にされてるときにこのスレのプルクローンときたら
>>591 ホシュごくろうさん。
次の職人さん めしどこか たのむ
職人って訳じゃないが…別のスレでこのスレの名前、出されてたぞ。
「もしガンダムキャラがYATに入社したら」ってスレで…
なあ、もしアクシズ一家が旅行に行くとしたらどんな所へ行き、どんな事になるんだろうか?
伸びてるね、実に結構。
旅行たって漂流生活じゃどこにも行けないってば。
せいぜい未踏ブロック探索ぐらいだろ。
漂流生活自体が木星行きの旅になってるってば。
>>593とはちょっとずれてるかも知れんが、この一家が他のスレに出張出演したらどうなるんだろうとか思うことはあるな。
思うだけで、実際にネタを投下する勇気はないけどさ。
結婚記念日の記述を本で見て二人のそれは無いのかと聞くプルズが見たいでげす
>>596 >結婚記念日
いつから数えるんだか。
最初のRX-78対シャアザク対戦なら宇宙世紀0079年末?
直接会ったのはア・バオア・クーとしたら0080初頭?
サイド6でララァと一緒の時に会ったときは、予感はしたけど、確証は無かったっけ?
アクシズ漂流から数えるなら宇宙世紀0093年?
血痕記念日なら、額と肩に剣で傷をつけ合ったUC0079年12月31日
腐〜ん
>>597 二人がこの家庭を持った日かなと思ってる。つまりプルズを起こした日。
大体の話の流れは作れても文に出来ない…
>>599 確かに腐くさいかもしれないから、なんか他に家族記念日的なもんを作る切っ掛けは無いもんかね。
プルトゥエルブが妊娠した頃の話なのが笑える
>>602 >>603 ホシュごくろうさん。
次の職人さん めしどこか たのむ
計算通り(新世界の神)
とりあえず決定事項
カミーユ、ジュドー、シロッコ、ハマーン>>>>>>>>アムロ、シャア
宇宙世紀の正統な続編ユニコーンにより以下のことが決定
・クインマンサはプルツーにしか扱えずプルクローンじゃ動かすこともできない
・プルツーの圧倒したキャラ相手に瞬殺されるプルクローン、怯えて逃走するマリーダ
・そのマリーダに負けたフロンタル
・フロンタルはシャアと同じ顔、同じ声、同じ場所に傷があり、さらに戦術までもシャアと同じ
よって
プルツー>キャラ>>>>>>プルクローン=マリーダ>フロンタル=シャア
そのシャアに手加減されたアムロ
そういや、このスレだとプルクローンってアムロやシャアに勝てない設定だったよなw
公式で勝っちゃってますけどwwww
おい、今から過去に書いたSSを書き直せよ
自称職人どもwwwww
>>605 ホシュごくろう。
このスレは、ダメ男2人とプルズは戦わないので、強いとか弱いとか言う事に意味はない。
そういう事を言い出す事自体、ホシュする資格しかない事を意味している。
だから、今もこれからも「ホシュご苦労。書けば書くほど、思う壺」でしかない。
次の職人さん めしどこか たのむ
プル12の人生
コールドスリープから目覚めた後、キャラと戦闘
↓
戦闘後に男に回収され娼館に売られる(10歳)
↓
客相手に処女喪失、何度も中出しされる
↓
客が被虐プレイを始める(数年たっても消えない程の傷をつけられる)
↓
客に中出しされたあと受精して妊娠する(15歳)
↓
気絶している間に堕胎させられる
↓
何度も繰り返された被虐プレイや中絶が原因で子宮とアナルも使えなくなる
↓
ジンネマンによって回収される
↓
マリーダと名乗り、ネェルアーガマを襲う
↓
ユニコーンに敗れた後、捕まって傷だらけの体を晒される
↓
回収されるもニュータイプ研究所に送られる
↓
薬物と催眠術で複数の男に輪姦される幻覚を見せられて洗脳される
↓
洗脳されてユニコーンと対峙するも説得で正気に戻る
↓
バンシィの攻撃からネェルアーガマかばって死亡
入ってくる…また男の汚いモノが私の中に (輪姦される直前のプルの台詞) ユニコーン6巻
そして後に残るのは汚水でブヨブヨになった生皮の袋だけだった (中出しされたマンコの描写) ユニコーン4巻
安いベッドがギシギシと軋む 青い瞳が上下に揺れる天井を見ていた (セックス中の描写) ユニコーン4巻
取られた…!私の中に少しずつ芽生えつつあった何かを (中絶の手術から目覚めた時) ユニコーン4巻
取られた……! 私が中で少しずつ冷やしていたプリンを! (プルAが冷蔵庫を開けた時)
怒っている?…いまアムロの手が私の襟首に(流星拳される直前のシャアの内心)今年6回目
そして後に残るのはサウナにぶら下げにされた、簀巻きの私だけだった…(幽閉されたサウナでの描写)修正4分後
キツくロープがギシギシと軋む 汗と涙で霞むグラサン越しに、上下に揺れる床を見ていた(簀巻き中の描写)サウナ40分目
消された…!PCの中に少しずつ蓄えつつあった画像を…(サウナへの監禁から釈放された後)釈放4分後
ちゃっかりこりずにパソをチェックするダメ親父の強かさにわろたw
マリーダがアナル使えないかどうかは触れられてないだろ
あくまでマンコが破壊されてるので口しか無理よと揶揄されてるだけで
シャアがアムロに敵わないかどうかは触れられてないだろ
あくまでサウナに吊るされてるので手も足もでないと
アムロ「…パソチェックは終わったか、シャア…何書いてんだ」
シャア「いやこれは…あの…そう、反省文だよ!ただの…」
口しか使えないって言われてるんだからアナルも壊されてるだろ
3年たっても治らない傷を体中に付けるような変態どもが
アナルを壊してない分けない
哀れだよな
マリーダも
マリーダを通してマンコやアナルを晒されたプルクローンたちも(笑)
アムロ(二日考えてそれか?)
シャア(おおかたネタでも尽きたのだろう)
アムロ「?お前も聞こえたのか」
シャア「アムロもか。だが実に情けないヤツだな。」
アムロ「俺のセリフをとらないでくれるか?」
もはやネタの供給源でしかないマ・・・
シャア「マ・クベか」
アムロ「ああ、あの核ミサイルの?」
シャア「奴も哀れな男だ。壷に魂を売り渡している上に、何をどう血迷ったのか、キシリアの忠実な下僕とは。」
リーダ・・・
アッザムリーダーか
肉便器マリーダを必死に無視しようとしてるところが笑える
ここの糞スレ住人
月光蝶氏の仕事が増えちまうな、これじゃ
プルズにとっちゃ死んだ姉がもっといるらしい、で終わる話なんだがね。阿呆な粘着が増えたもんだ
ホームドラマ系スレなんだが、粘着は何をしに来るんだろ?
殺しあいは、他所でやってくれよ。
自分の脳内設定がアニメになる、って盛り上がってる某原作者じゃね?
マリーダが妊娠→中絶して苦しんでる時期に
アムロやシャアと戯れるのに必死で姉妹の悲しみすら感知できないグズクローンども
そもそも、別の宇宙の話なのに、それを同じ宇宙の話だと勘違いしてる粘着が哀れだよな。
別の宇宙じゃなくて
お前の脳内だろw
12人プルのプルなんてどの宇宙にも存在してない
存在しているのはプルとプルツーと殺されたプルクローンとマリーダだけ
何でパラレルワールド的な何かで、こんな妄想糞SSスレを実在しようとしてるんだ?
マジで図々しい
ここは公式設定の一つとここが主張していればそういう理論展開も正しいんだがな
アムロとシャアをこよなく愛するガノタ達がつくった、分かりやすく言えば「もしアムロとシャアがアクシズに住んでたら?」というスレなんだよ
いいか?ifだ。パラレルストーリーだよ。仰るとおりな。だがアムロもシャアも行方不明以上の設定はない、ならば人というものは終わりを求めるべく続きを作りたくなるな?
まあ少なくともそんなオタが集まって始まったのがここだ。プロじゃないふつうの人間が、最後は二人とも和やかな生活をと思った職人が今までのものを作ってきたんだ。なぜそれがわからん?
それからな、みも蓋もない言い方すれば、「所詮アニメは画面ン中と設定の固まりに過ぎん。実在するしないなんてのは設定の問題」。だれかここが公式の一部って言ったかよ?
そして、過去の作品を読んで、同じレベル以上のものを作れるのならば糞SSスレとでも何とでも呼べ。
作 れ る の な ら な ? !
長文アレルギーがある人はこれを。
1:誰もここは公式の一部とは言っていない
2:逆シャアの後二人はどうなったかの話をif設定で作ってきたのがここ
3:だからもちろん実在しないし、アニメに実在を求めないでください
脳内妄想垂れ流しの糞スレだと認めるわけか
わざわざウニ子ーんをあちこちで宣伝しなくてもいいですよ関係者さんw
自分たちの同人が公式金儲けアニメになったんならそれでいいじゃない。
こっちは向こうと全く関係ないのでこっちに来なくていいですよ?
その区別が解らないなら病院に行った方がいいですね。
>>632 ユニコーンは初めから公式として書かれた
ここみたいな同人SSの肥だめじゃないからw
かってに脳内でユニコーンを同人にしないでくれる?
ユニコーンのアニメ化を期待してたけど、
こういう粘着が沸いてきたせいで、見る気が失せた。
俺としての評価は種以下で決定だな。
もう、ユニコーンネタは新シャア板に移ってくれよ。
>>634 最初から見る気なんてなかったくせに何言ってんだかw
妄想同人ばっかり書いてるこのスレ住人には
公式のユニコーンは眩しいもんなw
おまけにユニコーンにこの妄想スレを否定されてるし
>>633>>635 相手にしてもらおうと必死に異常粘着ですね、しかも関係者ってのを否定してないしw
精神病院に隔離してもらうことを薦めますw
公式?だから何?甘い汁を吸えた種〜種死に便乗して作った糞同人アニメの00が失敗したから
ユニコーンを公式にして金儲けしようとしてるだけじゃないw
こっちはそっちの内容なんて興味無い。気持ち悪いので来ないで下さい
>>636 ユニコーンは最初から公式だろ
このスレの脳内妄想といっしょにしないでくれ
ユニコーンでプルトゥエルブ以外は死んでいることも明らかになりました
ユニコーンでアムロ中佐の遺影も出てきました
このスレで書かれてる妄想SSのようなことは
天地がひっくり返ってもあり得ませんw
糞SSスレ終了wwww
というか、その公式設定ってのがそもそも物語の中の世界の話なのに、
なんでこんなに必死なんだろ。
この荒らしの盟主たるヌケサクが永久アク禁になったんだ
焦ってるのさ
みんな、基地外を相手にするなよw
お前らがいくら騒いでも
ユニコーンが公式で
この糞スレがくだらない妄想SSの集まり
だということは変わらない
もうこのスレで終了しろよ
月光蝶とかいうバカもさっさとまとめサイトを閉鎖しろ
楽しいからこのスレを見てるのであって、別に公式だろうがなんだろうが関係ないのだがw
その公式のユニコーンは面白いのか?
面白ければ見るが、特に興味が湧くような話しでもなさそうなのがな…。
>>643 このスレ→見てる奴は3〜4人程度
ユニコーン→100万部を超える売り上げ
>>642 お前がいくら騒いでも
ユニコーンが金儲けのためだけに作られた糞公式で
この糞ユニコーンがくだらない妄想の集まり
だということは変わらない
もうこのレスで終了しろよ
ユニコーンは公式とかいう真性キティ関係者もさっさと人生の閉鎖しろ
>>644 お前みたいな異常精神の関係者がユニコーンやマリーダを
薦めたてるんなら絶対に見ない
・プルシリーズ自体NZの最高機密だから歴史上に出てこない→第二ロットもある可能性→じゃあ話作っちゃおう
・アムロの遺影→遺体は未回収→実質行方不明だから要は「戦没認定」→まだどこかで生きている?ならアクシズだろ
・このスレのために尽力してくれる月光蝶氏のおかげでこのスレは新入者にもやさしいのだよ
つうか、新約Zの設定に則ると、
ZZ以降、逆シャア、ユニコーンに繋がるラインは切り落されてるんじゃね?
そ れ だ !
>>644 だから、俺は興味ないんだよ…そのユニコーンとやらに。
全然、このスレと内容が違うだろ。
何しに来てるんだ?
>>638 「公式」しかとりえがないと内心では気づいてるからじゃないかな
借り物の宇宙世紀の設定と旧作キャラ、どこかの何かで見たようなシーンのパクリで出来てる作品だし
妙な言い方をしてしまえば、いろんな作品にいる不人気どころか他のファンから嫌われてる作者の贔屓だけのキャラやカプの信者と同類なのさ
どう見ても出来損ないだからこそ他の名実兼ね備えてるものと違って「公式」を振りかざすしかできない
それ以外では語ろうとすればするほど汚点ばかりが出てしまう
妄想SSの糞スレ信者は何で粋がってるの?
お前らのやってることはただの同人活動
ユニコーンはサンライズが認めた正統な続編で
福井は富野の後継者となる人物
100万部以上売れているということはファンも認めているという事実
お前ら同人オタクがいくらユニコーンを読まずに叩いたところで
このスレのSSより遙かにレベルの高い作品ってことは周知の事実だから
>>652 単に、原作ネタが無かっただけと思うがwww
公式が素晴らしいのはワカッタから、巣に帰れや。
9月から放映だろ? 面白そうなら見るから。
で、福井って誰?
>>653 無知もここまでくると罪だなw
福井ってのはお天気の人だろ!
俺読んだよ。七巻まで。八巻まだ買ってないけど。
こことユニってそれはそれ、これはこれの関係で読んでるし、第一読んでもここを思い出すこたぁ無かったね
アムロ「√ だ…駄目だ、そいつに構っちゃ駄目だ!
…光と、人の命が溶けて行く… あ‥あれは憎しみの光だーッ!」
シャア「…何かね、急に。ここでは君の新作ホットケーキに、娘達の笑顔がとろけているが…」
A「…キャラメルと、バターの味が溶けている♪」
アムロ「そ…それは喜びの光だ!」
>>652 妄想公式の糞ユニコーン信者は何で粋がってるの?
お前のやってることはただの宗教活動
ユニコーンはサンライズが無理やりバカダイに認めさせられた正統な金儲け妄想続編で
福井は富野の後継者となると言いふらしてる妄想癖の異常人物
100万部以上売れていると数字改ざんされているということはキモヲタファンしか認めていないという事実
お前みたいな狂ユニコーンオタク関係者がいくらこのスレのSSを読まずに叩いたところで
このスレのSSより遙かにレベルがgdgdな同人作品ってことは周知の事実だから
ユニ厨と煽ってる奴、同一人物だろ
じゃあお前だな
661 :
月光蝶:2009/06/22(月) 22:00:41 ID:???
>>642 シャア:「スィート・ウォーターで、”総帥はバカだ”と叫んだ酔っ払いが居てな」
アムロ:「ほう。で、お前はどうしたんだ?」
シャア:「禁固15年に処した」
プルI:「それはひどい。一体何の罪だ」
シャア:「5年は、総帥を公衆の面前で罵倒した罪。残り10年は、重大な軍事機密を漏らした罪だ」
プルL:「きみつ?」
プルG:「・・・・もしかして・・・」
プルE:「・・・・バカ?・・・」
プルF:「皆さん、ケネディ・ジョークって知ってます?」
ユニコーンを同人だとか糞だとか金儲けの道具だとか言ってるのはこのスレとユニコーンのアンチスレくらい
つまりこの糞スレはアンチユニコーンの基地外の妄想日記帳
シャア:「仮に、日の出連邦がこの漂流アクシズの存在を知ったとしてだ。
普通、わざわざミサイルを撃ったり、壊滅を計ったりはしないだろう」
アムロ:「と言うと?」
シャア:「この漂流アクシズの住民が、わざわざ日の出連邦の出張所に対して攻撃を行った、と言う前例があるかな?
ない。
わざわざ出て行って攻撃をする理由が、われわれには一切ないからだ。」
アムロ:「だが、攻撃は来ているようだな。幸い、アクシズの装甲は十分に厚いようだが」
シャア:「いかにも攻撃は来ている。それは不思議な事だ。
何故、目立たない小惑星の、何もしていない住民を攻撃するのかな?
自分の家の中で何をしていようと、他の家の住民がそれを咎める筋合いはない。
何故、他人の家の中で起きている事にまで首を突っ込むのかな?」
アムロ:「お前、分かってて言ってるだろ?」
シャア:「いかにもな(苦笑)。ある種の人間と言うものは、ほんのわずかでも自分の意見に反するものを見つけたら、
それを叩き潰さずにはいられんのだ。
何故なら、反対者が居ると言う事自体、自分の存在を否定する事と捉えるからだ」
アムロ:「つまり、大声で叫ぶ者ほど、実は怯えていると言う奴かな」
シャア:「臆病な犬ほど良く吠えるものだ」
すげぇ・・・池田ボイスが脳内でがっちりフィットなんだが
ユニコーンの最終回のネタバレでこのスレが完全に終了したな
シャアはCCAで死んでユニコーンでは幽霊になってました
このスレは公式の設定を無視した糞スレ決定
シャア:「昔、ガイア・ギアという作品があってな・・・」
アムロ:「お前が全裸で戦う奴か?」
シャア:「それは、歪んだ情報だ。ちゃんと腰布はつけている。」
アムロ:「閃光のハサウェイって作品もあったな」
シャア:「ああ、ブライト艦長の息子が、私の理想を継いで信念の戦いを挑む、と言う奴だったな」
アムロ:「お前は・・・格好をつけなきゃ生きられないのか?」
シャア:「発表された時は正史と思われた作品も、10年経てば黒歴史になっている事もある。
なによりも、他人の家に土足で踏み込んで、醜い言葉を平然と書き記すようなやからが、何をどう語りたいのか、私には分からんな。
これでは人に品性を求めるなど・・・」
アムロ:「・・漂流開始以来、お前がシャワールームに設置した隠しカメラの数を公表しようか?」
シャア:「アムロ・・武士の情けと言う言葉を知っているか?」
>>665 まったく関係無いし問題ない。
お前には早急に自殺することをお勧めします(^^)
おまえら荒しに反応する奴も荒しって言葉を知ってるか。
このスレ住人ども発狂だな
プルシリーズはマリーダを除いて全滅
マリーダは娼婦になり妊娠・堕胎と地獄の日々
アムロとシャアの死亡が確定
シャアは残留思念になってる
これが全て公式
マジ爆笑
このスレは終了
月光蝶も糞サイトを閉鎖しろw
ここを見ずにおまえが速攻で死ねばいいだけのことだよ( ´,_ゝ`)プッ
672 :
月光蝶:2009/06/25(木) 20:04:52 ID:???
>>663 >>666 というか、上の2つが真実をついていて、
その意味さえ理解できないのは、人間としてどうかと思うのだが・・・。
理解してるから、荒れ狂ってんだろ。
いい加減スルーしようぜ。荒しに反応するのは荒しの思う壺。
反応が欲しくて粘着荒しをしてるんだからスルーするのが一番。
新参者のオレが、今だから言う!プルkが大好きだ!
ユニコーンで完全に生存が否定されたのに
このスレを続ける意味あるの?
速く終了しろ
プルズは可愛いなぁ
>>679 そんな奴ら存在しないけどな
存在しているのはZZ死んだプル、プルツーとプルクローン
あとプルトゥエルブだけ
プルKなんて存在しないけどな
お前らの妄想の産物だ
存在しているのは
プルトゥエルブのみ
プルクローンもアムロもシャアもみんな公式で死んでいる
おれはプルズ全員好きだ
それぞれに個性を出してSSを投下してくれるから、みんな好きだな。
全部フィクションなのに存在してるとかしてないとか……
私怨で狂った荒らしの振りしてるのかと思ったらただのマジキチだったのか
晋の公子夷吾は領土の割譲を条件に秦の支持を取り付け、君主の位に就いた。即ち、晋の恵公である。
君主となった恵公は、秦との約束を反故にし、領土の割譲を黙殺した。
ところが、即位後、数年続いて晋は飢饉となり、秦に援助を求める羽目になった。
秦の穆公は約束を守らぬ恵公に憤っていたが、晋の民を見殺しにするに忍びず、粟数万石を送った。
翌年の冬、晋は豊作となったが、逆に秦が大凶作となった。穆公は恵公に使者を送ったが、
「欲しければ力づくで来い」と追い返され、あまつさえ機に乗じて攻め込もうという気配を見せる始末。
流石の穆公もキレた(当たり前だ)。
秦軍は怒涛の勢いで晋に逆侵攻をかけ、両軍は韓原で対峙した。
晋の恵公は秦の穆公を威嚇せんと書簡を送った。
「晋軍の戦車 六百乗を以って穆公殿をお迎えしよう。もし兵を退かれるならば、まさしく我が意にかなう。
しかし もし退かぬとあれば わしが退かねばならぬ。さすればわが将士になんと説明するのだ」
穆公は哄笑し、
「ははは。こやつ、責任を相手に転嫁する癖はまだ直らぬと見える。
軍使よ、帰って恵公に伝えよ。
恵公よ、そなたが晋国に帰りたければ、わしが護送してやろう。
そなたが粟を欲しければ、わしが送ってやろう。
そして、もし戦いたければいつでも相手になってやろうとな!!」
(東周英雄伝)
糞妄想SSスレはさっさと終了しろ
公式でアクシズショックでアムロとシャアは死んでるんだよw
妄想じゃないSSスレなんて存在しないよ?
公式以外の個人の妄想を全否定するならこのスレだけに構ってるのはおかしい
公式完全無視のくせに何粋がってんだ?
アムロもシャアも死に
プルシリーズもプルトゥエルブ以外は死亡してんだよ
公式完全無視で何か問題があるの?
ねえ教えてよ?
まあ答えられないわな
所詮マジキチ。しょっぺえなw
公式無視してくだらない妄想SSを書き綴っているだけの糞スレ住人にマジキチとか言われたくないな
大体こいつ、公式以外の全ての存在にケチつけてまわってなきゃおかしい理論展開
やってない時点で雑魚
>公式無視してくだらない妄想SSを書き綴っているだけ
わかってるじゃん
それだけ
そういう自由な行動に文句つけて粘着して
どうにか止めさせなんて無理な事してるのは間違いなくキチガイ
ねえどんな気持ち?
公式無視してくだらない妄想SSを書き綴っているだけの糞スレ住人
の行動さえ思うようにできないのって
どんな気持ち?w
ねえ早く教えてよ
公式無視してくだらない妄想SSを書き綴る事が何が問題なのか
ほら早く
マジキチ逃亡w
ハイ、さようなら
どうせまた戻ってきて支離滅裂な同じ文言繰り返すんだろうけどなw
さるきちはいぬきちを威嚇せんと書簡を送った。
さるきち:
「公式完全無視のくせに何粋がってんだ?」
いぬきち:
「ははは。こやつ、責任を相手に転嫁する癖はまだ直らぬと見える。
軍使よ、帰ってさるきちに伝えよ。
さるきちよ、そなたが公式が好きなら、わしが好きなだけ書かせてやろう。
そなたがレスを欲しければ、わしが送ってやろう。
そして、もしスレを消したければ”だが断る”とな!!」
この流れ全部一人でやってるんじゃないの
そういう事にしたければどうぞ?
良かった、頭のおかしい粘着はいなかったんだ!
皆がスルーしてるのに、わざわざ煽り合いを始めてる。
どう見ても粘着の自作自演です。
>皆がスルーしてる
寝言は寝て言おうね
というか粘着涙目で逃亡したからもういいよ
作品投下待ち
同一人物じゃないとしても
こいつ粘着並みにウザイって事わかってやってるのか
蒸し返すのもまたウザいって事をこいつわかってやってるのか
逃げ出した粘着が
両成敗って事にしようと頑張ってるだけでしょ。
煽っちゃダメだ・・・煽っちゃダメだ・・・煽っちゃダメだ・・・
煽りも何も
荒らしはもう消えたし
通常進行でおk
とうとうアク禁にでもなったんかいな
早く消えないかなこの糞妄想スレ
アムロもシャアもプルクローンもみんな公式で死んでるのに
何で公式に刃向かうようなことするんだろうね
スパロボでもやってろよ
で、公式で死んでるのにスパロボが存在するのには何も言わないわけだ。
相手に大した力がないと思ったら打ちかかり、商業的な力や法的な力を
持っている時は、尻尾を垂れて沈黙する。
人はそれを、弱虫と呼ぶ。
よりにもよってスパロボでもやってろだってよw
こいつどこまで頭弱いの
つうか、そこまで公式が正しいのなら、その理由を具体的に教えてもらいたいもんだな。
つーか、相手にするなよw
公式は正しいも正しくないも公式だろ
こいつはアンオフィシャルを全て否定してる論調のくせして
たかだか2chのいくつかのスレに粘着するくらいしかできないド低脳
オマイラ頭の弱い子相手に何やってるんだ?
UC位しか縋る物の無い可哀相な奴なんだぞ
「ちくしょー。僕の大好きなプルが汚されてしまった。でも『公式』だから逆らえない…。
こうなったらとことんプルを貶めてやるー!」
と、まあこんなところか。
つまり「愛しさ余って憎さ百倍ですか?」(byナナイ)
所詮、空想上の登場人物なんだからそんなに火病るなよ
このスレだったかな、ナナイの後日談SSがあったのは。
アムロとシャアも死んでるのに
このスレにいるアムロとシャアって何?
結婚しない駄目男は みんなの心の中にいるのです。多分。
みなの心の中に一人ずつシャアとアムロはいるのです
>>718 スパロボのスタッフにも関連スレにも聞いてこいよなw
>>718 アムロとシャアもフィクションなのに
お前の言う生きてる死んでる存在してるしてないって何?
教えてキチガイ
みんな、そろそろスルーを覚えようぜ。
公式基地外が住み着くのは勘弁w
もう住み着いてから随分になるからw
何度も逃げ帰っては同じ事言いに戻ってくる壊れたスピーカー
確かに公式かも知れないがここは一つの平行世界(パラレルワールド)の一つ。
有り得たかも知れない世界、もしかすればの可能性。
ガンダム無双も、スパロボも、SSだって広がり続ける世界の一つに過ぎない。
でも粘着するのはいくつかのスレだけ
それがマジキチいらない子
>>726 平行世界とか勝手に決めるなよ
ここは公式を無視して勘違いした無能のSS職人がつまらない駄文を書く場所だろ
保守
>>728 公式公式って煩いなあ・・・
そんなに公式が大事なら、サンライズ様pにでも泣き付いてみろよ。
「公式を無視して勘違いしたSSを書いてるスレがあるんですう。」って(w
粘着はただ反応が欲しいだけ
煽り、反応は粘着にとってご褒美です
このスレに粘着してるのはスルースキルが低いから
>>730 公式にそうやって泣きつけるようならこんな所で粘着なんかしてないだろ
所詮はヘタレw
泣き付いた所で
むしろこの粘着の方がユニコーンの評判悪くしてるから危ないw
下らないコピペしまくってたし。
もうアムロとシャアの死亡も確定したし
このスレも終了しろよwwww
テンプレにここは公式の設定を完全に無視した妄想垂れ流しスレです
って入れろよwww
あと
公式ではアムロ・シャア・プルクローン全員とも死んでいます
と注釈を入れろ
>>735 >テンプレにここは公式の設定を完全に無視した妄想垂れ流しスレです
って入れろよwww
あと
公式ではアムロ・シャア・プルクローン全員とも死んでいます
と注釈を入れろ
そんなに公式公式いうなら新旧シャア板全てのネタスレに書いてから戻って来い。
それだけやる気があるなら認めてやろう。おれだけは。
酷い自演を見たw
公式でアムロはファーストの時点で死んでいる。(小説版ガンダム)
しかしZで公式になかったことになっている。
公式ってあてにならないねw
アムロ:「しかし、この何週間か、よくも飽きないものだな」
シャア:「人間の品性は、その行いに隠しがたく現れるものだ。
部下でもない人間に、ああしろこうしろと命令口調で指図するなど、礼節を知る人間なら恥ずかしくてとても出来はしないだろう。
他人の家に押し入って、『この家は気に入らないから潰せ』と喚き立てるような仕業が、理性ある人間のする事とはとても思えん。」
アムロ:「品性と言えば・・・・この間発見した新型の隠しカメラだが・・・」
シャア:「アムロ・・・君は”てんどん”という言葉を知っているか?」
741 :
通常の名無しさんの3倍:2009/07/06(月) 15:36:36 ID:KHjQkq9a
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
小説として出てるのに、公式でないとな?w
なんでもありだな、オイw
こいつがどんなに頑張っても
このスレ終わったり変わったりしないからなあ
可哀想だよな一つのスレさえ思い通りにできない粘着w
もうすぐアク禁になるんじゃない?
―――――ここまで自作自演―――――
終わらないかなあとか終了しろよとか
まず叶わないからなw
みじめだな粘着
どんだけ妄想を垂れ流しても
ユニコーンは公式で
アムロもシャアもプルクローンも全員死んだことになっている
そして公式に反する内容の糞SS
シャア:「若さゆえかな」
アムロ:「何が?」
シャア:「大人なら、一度主張して無視された事をもう一度言う時は、別の説得材料を用意するものだ。
人が人の言葉を聞かぬ、という事は、言葉を発する方の説得力が低いという事なのだから。
準備や検討を怠り、全く同じ事を二度三度と繰り返すと、人はその言葉を雑音としか感じなくなり、自動的に無視するようになる。
『狼少年効果』と言うらしいが・・・・。」
アムロ:「何度繰り返しても、無駄だと悟らない者は、意地になった子供だけか?」
シャア:「膝小僧を抱えて、飴玉をくれるまで動かないぞ、と喚く子供だな。大人なら、無駄を悟ったら恥じて同じ事は繰り返さないものだ」
アムロ:「ところで、お前のPCにあった秘密フォルダだが・・・内容を確認した後削除しておいたぞ。これで何回目だったかな」
シャア:「アムロ・・・君は、”真っ白な灰になる”と言う心証表現を知っているか?」
>>748 死人のくせによく喋るなw
まぁガンダムの世界じゃ幽霊存在するから
幽霊なんだろうけどwww
粘着キモイ
どれだけ粘着しても
スレは終わらず
作品は続く
そしてそれに反して頑張るも全く無意味な粘着
ただの妄想糞SSスレだけどな
書き込んでる時間帯からして、粘着はほんとにコドモだな。
真昼間でも反応してるし、夜中や明け方には書かなくなる。
誰も、この子に「く○」などと言う日本語が醜い、って教育を施さなかったんだろうな。
コドク過ぎて、構ってもらうためには何でもする、廉恥心のない幼児だ。
その点では、アムロに構ってもらうために戦争を起こしたあの男と変わらんが。
シャアアンチまで涌いて出て
賑わってきました
「xxに言われたくない」と言うのは、「擬似人間の創造」と言う。
要するに差別者の常套手段だ。
「xxは人間ではない。xxは下等。xxは・・・・」以下百万言の逃避が続く。
そもそも、何かを言われるのは自分がこの場に踏み込み、何かを言われる事を期待して挑発を続けたからではないか。
ところが、言われた内容で自らの挑発のレベルの低さが露呈する。
そこで、「xxだから!」と、相手の立ち位置を落とし、差別的発言をする事で、自尊心を満足させる。
今は21世紀だ。原始に帰った罵倒術を幾ら駆使しても、解剖され、分類され、研究されるだけで、誰の感情も動かせはせんよ。
次に、どんな症例を見せるのかな、この自我肥大患者君は。
難しい事言ったって粘着は馬鹿だから理解できないよ
妄想スレ住人ついに発狂wwww
粘着ついに意味をつなげることさえ放棄
頭が悪い粘着が逝ったか
って言うか、粘着君は自ら墓穴を掘ってるな。
「差別者」と言われながら、妄想がどうこうとまた差別発言を吐く。
「xxだから、自分は馬鹿にしていいんだ」と言う免罪符を欲しがって居るわけだが、そんなものがあるわけがない。
どうしても、醜い罵倒で自らを貶めたいようだ。
ついでに指摘すれば、粘着君、平日の真昼間に書いてるんだが、
「職場から書いてるんなら、服務規程違反(インターネットへの書き込みが明示的に禁止されてなくても、サボリに該当する)」
「学校から書いてるんなら、公私の見分けが付いていない子供」
「自宅から書いてるんならニート君(まだ夏休みじゃないよ)」
「その他の場所から書いてるんならズル休み(学校にせよ仕事にせよ、こんな時間帯に抜けて書くものではない)」
と、言う事になるわけだが。
これでもまだまだ、難しく書きすぎているかな?日本語が読めると言う期待すら、高望みなのかな?
いやいや、さらに解剖され、分類され、研究されるための材料を提供したいのか。
なんだ、ウニ粉が公式とか喚き散らす気違いの痴呆症キモヲタまだいたの?w
よっぽど架空のお話であるこのスレのプルズの存在が恐ろしいんだろうな。
マリーダがプルクローンならそれで納得してりゃいいのに、逐一こっちを気にして
潰そうと必死なのはこのスレとプルズがよほど公式よりも良く出来た脅威と
己自身で喚き散らして特攻自殺かましてるのと同じ。
プルK 大好きだ!
プルA:「なんだか色々な人が居るよねー」
プルB:「思うに、誰が敵で誰が味方か分かりにくい状況だな。一見味方のような発言をしている人物が、実は敵かも知れん。一見敵のような人物が味方かも知れん。」
プルI:「虚々実々、百鬼夜行が戦争の真実だからな。千の偽名と偽戸籍を持つと言われた男も、その辺に吊るされている事だし・・・」
プルC:「落ち着いて、縫い物がしたいな・・・・」
プルF:「われらのシーチに、一日は終わる。 一日は終わり、客人は去る。 あらしの風の音が響く。 われらのシーチに、一日は終わる・・・」
プルG:「ナンダ?おまじない?」
プルF:「詩ですよ。・・・一夜の客に取っては、あらしは全てを拭い去るように見えますが、砂漠の民に取っては、あらしが過ぎた後、また一日が始まるだけの事だと言う詩です」
プルD:「相変わらず、よくわかんないものが好きなんだねぇ」
プルH:「詩歌は人の心を豊かにしてくれるものですよ」
プルG:「・・アレ?J、K、Lは?」
プルB:「Jはシャアのお仕置きが終わるのを待ってる。Kは図書室、Lはアムロと食事当番だ」
プルE:「よはすべて こともなし」
プルI:「・・・・・・・・・・E、キャラが違うぞ・・・」
プルE:「かたいことは いいっこなし」
プルH:「まあ、そうですね。変な事に拘ると、ロクなことにならない、と言うのが今回の教訓でしょうか」
アムロ:「みんな、食事が出来たぞ」
プル一同「「「はーい」」」
>>764 幽霊同士でおしゃべりですか?
というか公式だと存在すらしてないけどwwww
766 :
通常の名無しさんの3倍:2009/07/10(金) 14:10:52 ID:nYjtnz/5
プルが12人以上いる事はたしか
ユニコーンを認めれば自動的にZZを認める事になる
プルトゥエルブを除いて全員死んだことも確か
というか自分で公式設定無視した
糞スレとか言っときながら批判に公式云々持ち出すのは
キチガイか馬鹿だけだな
この粘着池沼はIFスレが嫌いだと叫びながらよそには出ない。
その上池沼がわいた時期と重なる様にマリーダ叩きスレが乱立した。
状況証拠は揃っている。ただプルシリーズを叩きたいだけで方々に出没しているヌケサクと呼ばれる人物だ。
自称UK厨だが実態はプルシリーズのネットで凌辱したいだけの変質者である。
新シャアでアク禁くらったららしく暇なんだ。スルーよろ
あぁ…やっぱり、変態が粘着したんだw
なんだヌケサクかよ
もうあいつ見飽きた
ジェリド(幽霊化)「夏厨かと思ったら、何だ、変態か」
公式無視した糞スレ乙
もう終了だな
>>774 この糞スレ終了でいいだろ
公式完全無視の同人以下で何の価値もないし
正直つまらないだろ、あのSS
壊れたレコードヌケサク終了のお知らせ
父親を嫌がったのにプル達の父親を楽しくやってる姿を見たら
クェスものすごい癇癪起こすだろうな
つうか、公式ってのは、
あくまでも
宇宙暦○○年、XX戦争発生、同△△年、■■軍の勝利で終了
って年表の事だけであって、
個々のキャラクターの生い立ちや設定なんてところまでは立ち入っていないと思うんだが。
つうか、ヌケサクスピーカーの主張するメリーダの生い立ちネタなんて、
幾ら小説で取り上げられたとしても、
子供の見るTVアニメで堂々と取り上げられる訳無いだろ。
久々に本スレを見つけたので記念に。
かれこれ1年ぶりに見つけたかな。
〜〜〜〜〜〜
「直してはみたものの…」
「Cではないか。ずいぶん色とりどりな服を持ってい…る…」
食料探査を終わらせ、アムロと別れたシャアは色とりどりの服を抱えたプルCと遭遇した。
よくよく眼を凝らしてみると、以前アムロに修正されて行き先がうやむやになっていた『一般的には着れない衣服』
の山であった。
「そ、それはいったいどうしたのかね?」
視界いっぱいに写るアムロの拳を思い出し、やや背筋をひんやりとさせながら目の前の少女に問いかけるシャア。
それに対し、少女――プルCは眉を寄せながら答える。
「破けてるところや、解れてる所があるから直してほしいって頼まれちゃって。いくつか無くなってて足りない分は
自作してつけてみたんだけど、原型がこれでよかったのかわからなくて」
「あ、ああ…、見せてもらってもいいかな。一応それの原型を知っているから、おかしな場所があればすぐにわかる」
プルCの返事を聞き、目の前の衣服の山を受け取るシャア。
一通り広げて確認してみるが、どこもおかしなところは無い。
「(アムロに粛清されているときにでも破れたのか?)見たところどれも本来の形だ。プルCは裁縫がうまいんだな」
「アムロに教わってるもの」
シャアから衣服を受け取ったプルCは、そのまま通路の奥へと消えていく。おそらく衣服の修繕を頼んだプルたちに
渡しに行くのだろう。
それにしても、とシャアは思う。
「メイド服にチャイナ服、ナース服は見た覚えがある気もするし、連邦とジオン公国のものがあったのも多めに見よう。
しかし、なぜ迷彩柄のジャージや巫女服、挙句の果てに金メラ処置のされたスーツらしきものがあるのだ?」
幸い、彼のつぶやきは誰に聞かれることも無く暗い通路に消えていった。
12人の少女と2人のダメ親父を乗せ、アクシズは木星に向かう。
これは、その長き旅路の割とはじめの方にあった一幕である。
〜〜〜〜〜
職人たちの帰還はあるのかな。
まずあなたが帰って来たじゃないか
ヌケサクは
もう終了だな
>>785 >>786 kij
‖iik
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ヽ丶\;:ヽ;:;:;:,'/;:;:/;:;:;',/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`ー-、// // ,'
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ヽ.,,,、'.‐''"´ γ⌒ヽ γ ⌒ヽ ``‐/、;:,'/;:;:/;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;;``''=ー─、..,,_
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i|;;;;;;;i!;:;:;:;:;:;:;:;:,:'l i|;;;;;;;;ii!;:;:;:;:;:;:,:'li
':;;;;;;i|;:;:;:;:;:;: i|! `:、;;;;;i|;:;:;:;:l!
ヽ;;!;:;:;:;:;l" ゙l;;;;:‖l !
jlk'" klTi
l‖"
ヽ(*▼∀▼)ノ<ゆけ、アクシズ!!
押し潰してしまえ。
だれか久しぶりにママネタ投下してくれないかなー
あれだと母親がダメ親父ぶん殴る描写に妙な説得力あって
多少のバイオレンスも笑って済ませられるんだが。
自分にゃうまく描けなかった・・
ママと呼ばれひきこもってしまうのが楽しかった。ブライトの教訓もなかなか説得力があった。
だがシャアはいつブライトに聞いたんだ?
>>790だがクレクレも拙いかと思うのでうまく描けなかった話を投下してみる
プルズの言い回し、性格付けが描ききれないので挫折した
通路を歩いていると、進行方向にふらふら歩いているLの背中が見えた
様子からしてグズグズ泣いてるな、と思ったGは声をかけ、
目が合うと、Lは声をあげて泣きついてきた
L「Gちゃん〜ひっく、うわあああああああん、うわあああああん」
G「どうしたL? 泣いてちゃわかんねぇから、ほら」
手持ちのタオルで泣きはらした目蓋を拭いてやる。
L「うえええ、ひっく、あ、あのね、え、Lね、晩ご飯何かなぁっ、て」
G「うんうん」
L「台所に入ったら、お台所で・・・、アムロがね」
G「うんうんアムロが?」
L「・・・・・・泣いてたの。」
アムロが
泣いていた
あのアムロが?何故?
G「・・・・・・(ボソッ)」
L「う・・・ひっく・・ふえ?・・なんて云ったの?」
G「・・・・・緊急招集だ」
プルズ「ま さ か の 時 の
⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ ⌒⌒ヽ
(γ ノ|ノ)从 ) (γ ノ|ノ)从 ) (γ ノ|ノ)从 )
‖*`∀´ノ ‖*´ー`ノ ‖*^∀^ノ
丿~ † ~ヾ 丿~ † ~ヾ 丿~ † ~ヾ
ん 八 ) ん 人 ) ん 人 )
んU〜Uゝ んU〜Uゝ んU〜Uゝ
ア ク シ ズ 弾 劾 裁 判!」
次回→G「そんな父親ぁ!!修正してやるぅっっっっ!!!!」
まだ恋愛感情を抱いてない残ったプル達の中にはシャアとアムロを
まだまだ父親母親とか家族として執着して懐いて欲しいなぁと思う
>>792 面白いと思ってんの?
公式無視の糞SSを晒すな
恥を知れよ職人気取り
それとも、そのプルやアムロはアクシズに居ついた幽霊かwwww
ヌケサクは恥を知れよw
いつまでも糞みたいな姿を晒すな
ヌケサクさんよぉそんなに嫌うなら
削除依頼でも出せばいいじゃ無いか
公式無視したスレッドって名目でさ。
あれw一体2chのいくつのスレッドを
削除依頼だせばいいんだ?
糞SSスレ終了しろ
つまらないから
読んでるの2〜3人だろwwwww
>>798 お前の言ってる事を正しいとすると
貶してるのは1人だから民主主義国の日本ではこのスレの存続は決定。
ついでにお前も消えろ。
fushianasanだっけ?そうすりゃ嫌でも勢力比わかるよ?
現実を見るのが怖いんだね?もちろん、このスレのことだけじゃないよ
ヌケサク終了しろ
つまらないから
803 :
通常の名無しさんの3倍:2009/07/23(木) 11:27:24 ID:FiscZhd9
パラレル
アニメ化されるってはしゃいでんだろうが、マリーダの過去設定は十中八九カットだぞ
R認定食らいたくないだろうからな
同人でも公式設定に従って作ってる作品もある
>>805 だから何だ。そちらの方が正しいとでも言うつもりか?
度し難い馬鹿はこれだから困るなwww
>>807 マシかどうかの基準なんざ人それぞれだろうw
お前のモノサシで他人は生きてねえんだよボケがwww
公式変態さんよ、UCも見てやるから巣に帰れや。
いつから放映だ?
暇だからってみんな構い過ぎじゃね?
SS職人いないから構って保守ってるんだろうけど。
保守ついでに話のネタを一つ
プルズが大人になり、結婚するとして婿はどんな奴だろうか?
>>809 南極をキモイとか言う割には、
メリーダの過去設定をキモイほど書き込んでるよな。
お前のほうが余程キモイ。
すまん…南極ってなに?
>>816 詳しくはググれだが一応言っておくと、
ガンダム及び富野作品の同人、二時創作
勿論基本は 漢☆向け だよ。
一つ忘れた。
ググる時は条約跡地をつけてね。
あと、南極は成人指定が大半だ。
そういうものが見たくない、というならばあえて探さないことを薦める。
>>821 見ちまったかw
あそこには何度かお世話になりました。
823 :
通常の名無しさんの3倍:2009/07/25(土) 23:14:40 ID:WEJpvg1E
第壱話 童貞、襲来
第弐話 見知らぬ、股間
第参話 鳴らない、テレクラの電話
第四話 風俗、逃げ出した後
第伍話 レイプ、心のむこうに
第六話 決戦、第3新歌舞伎町
第七話 人の造りしモノ
第八話 アバズレ、来日
第九話 逝く瞬間、体、重ねて
第拾話 ボッタクリバー
第拾壱話 勃起した闇の中で
第拾弐話 非処女の価値は
第拾参話 菊門、侵入
第拾四話 ベーゼ、嫁の座
第拾伍話 嘘と沈々
第拾六話 死に至る自慰、そして
第拾七話 四人目の不適格者
第拾八話 嬢の選択を
第拾九話 女の戦い
第弐拾話 穴のかたち 物のかたち
第弐拾壱話 ネピア、誕生
第弐拾弐話 せめて、童貞らしく
第弐拾参話 シ戻
第弐拾四話 最後のショ女
第弐拾伍話 終わる児ポ
最終話 世界の中心でイアを叫んだのけもの
おもっくそ誤爆した…orz
今から本編を執筆して投下するんだ
辛世紀ドウテリオン
って
いくらなんでも旧シャアでやっちゃダメだろ
プル達の教育によくないから、シャアとアムロは持ち帰らずに処分か封印するだろうな。
アムロもシャアも、苦笑いするだけだろうな。
イア!イア!ハスター!
アムロ「…なんだそれは?」
シャア「随分前に見つけたタコの干物だ。乾燥しすぎて食えたものじゃない」
アムロ「食べたのか?」
シャア、無言で顔を背ける。
その態度が、アムロの質問に対して肯定しているようなものだったのは言うまでもない。
はすたーは、タコの親玉と敵対してるんじゃなかったっけ?
>>829 タコを食べるのは日本人とギリシャ人くらいだと聞いたおぼえがあるけど、
何でアクシズに干物があったのか…?
832 :
通常の名無しさんの3倍:2009/07/27(月) 09:33:03 ID:CCo3vxZg
>>831 各国の珍しい食べ物の標本だとか、ミイラの標本とか。
あるいは、タコの干物だと思ってたのは実は…。
生卵や生菓子と違ってアクシズに存在しえるものを考えて、たまたま干物が挙がっただけなんだ。
あとは、閑話としてて「食べられなくなったもの」を出したかった。
ルルイエ・アクシズ支店だな
そういや、ヘンケンはどう見てもインスマウス面
ヘンケンは一年戦争時から連邦軍人だったな…
>>835 マユ無しが嫌いなのはわかるが、ひどい言いがかりじゃないか紫ババア
それは偏見ですよ。
839 :
通常の名無しさんの3倍:2009/07/27(月) 21:46:08 ID:Y0jbXMwT
僕は未婚だけど、先輩方は大変でしたね。
先輩方は安定した収入を得れるように
小中高大とずっとがんばって勉強して
社会に出てからも下積みで何年も真面目に働いてきたのに
ある程度貯金もためて、自立して、一家を養っていけるという
今までお世話になって親戚友人みんなをよんでお祝いをする
結婚式の席で、衆人環視の前で
結婚相手が非処女だということは、結婚式のとき
「誓いの接吻を」っていわれて
元カレのおちんちんと間接キスしちゃったんですもんね
恐ろしい拷問を受けてきたんですね。
あっ、ごめんなさい。今も拷問のまっさい中なんですね。
先輩方の最愛のお子様たちは元カレのおちんちんの入ったマンコから
産み落とされたんですよね。そしてお子様たちは奥様のおっぱいで、
元カレと間接キスしながら育ったんですよね。
元カレのおちんちんを握った手でお子様たちのお弁当のおむすびはにぎられて
るんですよね。残飯食べる人って地球に優しいですね。
くどいっ! 誰を愛そうと最後にこのシャアの横にいればよいっ!
そげな事ほっぽって、プルLのお父さんについて語ろうぜ。
グラサンの下の瞳、誰も見たことないのよな。
>>841 語らなくていいよ
存在してないんだから
843 :
通常の名無しさんの3倍:2009/07/28(火) 14:09:18 ID:SZ7noEeS
マリーダが最後のプルだとは思えない
ユニコーンネタは別スレでやってくれ。
ただの釣りスレだった初代から、すでに7年以上たってるんだよなあ。
845 :
通常の名無しさんの3倍:2009/07/28(火) 17:57:34 ID:0cETz9Sx
サイバーコミックスはミネバのクローンネタ多かった
だがプルは・・・・
もう101人プルちゃん大行進でよくね?
F91時代の婆になったプルクローンは見たくないが・・・
sage推奨
作りすぎて食費が大変なことに・・・・
プルのご飯に死んだプルの肉を食べさせて
プルが狂プル病に掛かる
で・・・アムロとシャアどっちがパパでどっちがママなの?
知ってるくせにw
ハマーン「いつまでたっても結婚してくれないシャアは駄目男」
ララァ「・・・・・・寝言は寝て言え」
おちんちんはえてるプルクローンもいたに違いない
>853
まだ生まれてもいないよ
アムロ 宇宙世紀0063年11月4日 シャア 宇宙世紀0059年11月17日
とあるパラレルワールドのアムロは一年間戦争でどうでもいい一般兵に殺されるw
逆襲のシャア以後にアムロとシャアが生きているパラレルワールドもあっても良いはずだ
死んだ人は生き返りはしないのよ。坊
>>854 そのパラレルって
書いた富野自身が否定してたけどな
や
アニメだから生き返ってもOK
ザブンクルクルってな
保守点検
保守は壊れたヌケサクがやってくれるから
基本いらないよ
>>860 ん〜最近来てないな。といっても2日だが、
ハマーン「ここにいるのが死んだはずの人間だというのなら
私がここにいてもいいはずだ!!」
プルX「わぁミンキーモモだ!?」
二日以上レスなしだと極度の不安になっちまうんだ。
ネタが思いつかないのがなあ。農業ネタだそうにもアクシズ農園+宇宙というコンボの前に軒並み出せない事態に。
何よりもシャアのキャラ崩壊が激しすぎて表に出せない。切実に。
いいのよ
ミンキーハマーンでも
ガチロリコンシャアでも
頭にビームサーベル突き刺さってるララァでもいいのよ
少将とごっちゃになる
アムロ「ほす」
シャア「アムロよ、さすがに農園プラントで布団を干すのは考え物だ」
プルA「アムロの布団ってキノコ生えそうだよね」
L「生える?」
C「生えません!」
シャア「(いっそキノコ暗室から胞子を持ってきてしまうか?いやしかし貴重な胞s)な、なんだねアムロ?」
アムロ「ならば貴様はサウナ室送りだ!」
シャア「いやまてアムロ、誰も実行するとは言ってないぞぐぉぁぁぁ!」
死んでるくせに元気だなアムロもシャアも
あぁ幽霊って病気とかないからな
>>870 ララァ「それもそうかもしれませんね。」クスッ
>>868 アムロの布団にキノコは生えていなかった。
だが縞パンには……縞パンには!
それはもしや伝説の
T「ニジドドメカスガタケだと!?」
C「驚いてないでさっさとシャア農園に持っていって」
シャア「珍しい物ではあるんだがな」
アムロ「そこまで不精じゃない!」
※ニジドドメカスガタケ:どこをどう見ても虹色に輝いているのに、色素を取り出すと汚れている。悪条件が重ならないと生えないため、幻のキノコとされる。
ホッシュ
C「アムロ、この布もらってもいい?」
アムロ「ん? ああ、別にかまわないよ」
アムロの掌よりも少しだけ大きな布をうれしそうに集めていくプルC。
それをみながら、アムロはこっそりと着れなくなった衣類を洗濯して保管しているのであった。
(過去スレにあった話の一コマ)
>>874 >ニジドドメカスガタケ
検索しても出てこないので架空のキノコですよね?
>>877 もちろんです。
…orz
架空の存在であることを表記しなかったことをこの場をお借りして謝罪いたします。
サルマタケという珍味があってな。
それは普通にアムロの部屋の押入れに自生するのです
シャア「しかし、貴様の部屋からキノコが出てくるとはな」
アムロ「すまない、掃除は定期的にするつもりだったんだが、ついつい後回しにしてしまいがちで・・・」
シャア「不定期の強制掃除がなければ貴様の部屋は今ごろキノコだらけになっていたのかもしれんのだ。プル達に感謝するんだな」
アムロ「ああ、そうだな。ところで、貴様の部屋は今回対象外だったらしいじゃないか」
シャア「そうだが?」
アムロ「まさか俺やプル達に見られて困るものがあるわけじゃないだろうな?」
シャア「そんなわけがないだろう。だいたい、見えるところに置いてあるわけが・・・」
アムロ「墓穴を掘ったな、シャア!くらえ、ガンダムハンマー!」
シャア「何もない空間からハンマーをとりだすなぁぁぁぁ!」
どこからキノコの胞子がまぎれこんだのやら…
(1)アムロかシャアがMSに搭乗したときのパイロットスーツに付着していた
(2)アクシズのどこかに仮眠状態で漂っていた
(3)その他
ところでアムロなら人間サイズのガンダムハンマーくらい
ジャンクから簡単に作れるだろうが、
ふり回すのは訓練が必要なのでは?
>>882 完全滅菌なんて状況で無い限り、人間の体には何某かのカビやら細菌やらがくっ付いてるもんだし、
サルマタケもその流れで持ち込まれたんじゃね?
>>882 『無駄に効果的な推進力や圧縮加速なんかをつけながら作っていたら、いつの間にかハロになっていたのでござる』の図が予想されるw
鎖がついた鉄球なハロ…ワンワ○?w
ここの話は連邦を退役したブライトが執筆した子供向けの絵本
これなら何の問題もないよね
別にもとより何の問題も無い
問題あるから
非公式の妄想とか言われるんだろ
だから”非公式の妄想”として何の問題も無いってことだろ
公式に組み込もうなんて脳味噌の軽い事を考えるなよ
シャアが生身でビームサーベルを真剣白羽鳥したり
アムロがイデオンと戦ったり
魔法少女が乗るMSがあったり
忍者ガンダムがいたりするサイバーコミックス系4コマ世界だと思われる
設定なんてもんは設定遊びのための道具に過ぎん
月型じゃあるまいし細かいことはどうでもいいのよ
ミンキーハマーン絶賛放送中
問題があるとカキコしてる香具師に、多々問題があるワケだがw
ぐろい死に描写が無い限り生き返れる
アニメキャラとはそういうものだ
暇だからっていちいち相手にするなよ。
キリがない。
Kスレではミンチになっても生き返るけどな。おっとスレタイは言っちゃいけないぜ、迷惑かけるからな
>>882 シャアも人間サイズのジャイアント・バズでキシリア狙撃したしな(←問題が根本的に違う)
>>892 種〜種死、00の主役キャラ達ですね判ります解ります分かります。
>>896 「無かった事」にして生き返った奴はいるがなw
898 :
通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 22:57:27 ID:mI85fVLx
このプルの中におちんちんが生えているのが一人います
I(マリーダ)にしゃぶられています
シャア「また害虫駆除か」つアースジェットC
アムロ「仕方ないさ、夏だからな」つアースジェットA
900 :
通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 23:57:40 ID:mI85fVLx
ガイア!マッシュ!トリプラーだ!!
虫でもいいじゃん赤い三騎士だもの
アクシズの中に、いわゆる害虫はいるのだろうか?
ゴキブリなら水分さえあれば本の紙までも食べるからいそうだが、
ハエや蚊の類はいそうに無いなあ…
そもそも巨大とはいえ一種の宇宙ステーションでしょう。
居住区の建造時に害虫や害獣の類は極力入らない様にしたのではなかろうか。
この中でマリーダみたいな肉便器になるとしたら誰だろうな
やっぱりIかLだろうな
Iは運命を変えられて肉便器ルートを回避したマリーダ
だがシャアの肉便器に自らなろうとする
Lは実はプルクローンと見せかけてミネバクローン
>>901 全く地球の土を持ち込まず、
小惑星の岩石を砕いた砂に合成肥料を撒いて農業をするんなら、
そういうゴキブリやハエと無縁な環境は作れるだろうが、
そんな環境じゃマトモな作物は育たんよ。
害虫と言っても、農作物に寄生するわけでもなく、
ただ人間にとって不快なだけの存在だろ、ゴキやハエってのは。
彼らも自然界では分解者として食物連鎖に貢献しているわけで、
その事が、農業生産につながる側面もある。
地球だって、人間にとって快適なだけの空間では無いわけで、
そこのところの誤解を解かない限り、人類が宇宙に根城を築くことは出来ないだろう。
>>904 ゴキブリやハエ、蚊は伝染病や細菌の温床であるから、ただ不快なだけというのは間違いだぞ。
特に前者は人にとって有毒な細菌を持っている可能性があるんで、駆除しなければならない害虫だ。
おそらく蜂やアブ、蝶など花粉を運搬する昆虫や、ミミズや特定のカビのように有機物を分解する生物のことを言いたいんだろうけど、少なくともゴキとハエが無縁な環境でまともな作物は育つぞ。
肥溜めや肥料の発酵に必要なのは熱と微生物で、ハエは邪魔者だよ。
蝶の幼虫はキャベツや山椒の葉を食べる害虫だが、成虫は先にも書いたとおり花粉の運搬を行なう。
蛆虫による壊死した細胞除去についても、あくまで無菌状態で育成していることが前提条件なので例外だぜ。
ちなみに、ゴキブリについては過去スレにて出現済みなんだぜ。
しかも台所で出現するという。
無菌室みたいな特殊な環境は別としてどんな密閉空間だろうと、
人が生活していて物資の往来がある限りゴキブリは侵入してくるぞ。
ゴキブリやネズミが侵入するとして
宇宙船での移動中に無重力に適応しちゃうのだろうか
完成された昆虫と哺乳類の祖先をなめるな
放射能で巨大かしそうだが
>>908 >放射能で巨大かしそうだが
ゴジラのテーマが脳内で再生された
MSサイズのゴキ
>>910 >MSサイズのゴキ
アムロとシャアがガンダムとサザビーで
ホイホイさんみたいに追いかけ回すのか
>>907 ネズミはともかく、昆虫類の世界というのは通常の地上空間でも、
限りなく無重力に近いスケールの世界だから、ゴキの場合でも難無く対応できるだろ。
マリーダのような娼婦になりそうな可能性のあるプルズ
プルL 90%
気弱で自分の存在意義に
疑問を持つ彼女の場合
娼婦になることを
自分の役目だと勘違いしそう
一番危険
プルI 80%
性格的にマリーダに近い
どんなに男に汚されても
それが現実だと妥協しそう
プルJ 75%
彼女もマリーダに近い
ただマリーダより
人としての感情が残ってる分
妊娠した辺りで娼館から逃げ出しそう
マリーダのような娼婦にならないだろうプルズ
プルD 100%
嫌なことを嫌といえる
プルズの中でもちゃんと「自分」を持っているキャラ
なので問題ない
プルA 95%
オリジナルのプルに近い自己中わがまま娘なので
娼婦の仕事なんて絶対やらないだろう
プルB 90%
この娘もオリジナルの性格からして
男の言いなりになることはなさそう
>>913 説明と確率が食い違ってるぞ。ヌ…ゲフンゲフン
>>913 プルズの存在は認めたってことでいいのかな?
ようやく公式の呪縛から開放されたか。
よし、次は「それはそれ、これはこれ」を学ぼう。そうすれば楽になるよ。
シャア「私は気が短いのだ。すぐ楽にしてやる!」
アムロ「おちつけシャア、だいたい、気が短ければ貴様はもっと早くにアクシズを落としていただろう?」
シャア「戦いとは常に二手三手、先を読んで行うものだ。だが気が長くなければ予測も意味を失うのだよ」
アムロ「そういう男にしては隠カムの隠し場所が分かりやすいな、え?!」つ超小型HDカメラ
シャア「ええい、完全な作戦にならんとは!」
その日、アムロはアクシズ各所の機械類のメンテがてらシャアの農場にも立ち寄った。
赤いジャージを着こなしながら赤いトラクターで畑を耕すシャアを眺めながら、アムロは
ふと、ある疑問が浮かんだ。
その夜…
アムロ「なあ、シャア。ジオンじゃエースパイロットにはパーソナルカラーが認められてんだよな?」
シャア「ああ。私の赤を筆頭に、ランバ・ラルの青、シン・マツナガの白、ジョニー・ライデンも赤
だったが奴は深紅だと言い張っていたな。」
アムロ「お前は何で赤を選んだんだ?」
シャア「無論、私に一番似合う色だからだが他にも理由はある。アムロ、お前はゴルフをしたことはあるか?」
アムロ「ゴルフか…。シャイアンにいたころ防空司令部の司令官の付き合いで一回だけしたことがあるな。
散々なスコアでそれ以来二度としなかったがな。」
シャア「ふっ、体を使う技はニュータイプといえど訓練をしなければな。まあ、かくいう私は一度もしたことは
ないのだが、紳士のスポーツということで興味はあったんだ。
で、色々調べていたら、旧世紀の日本に若干17歳ながら人気、実力共にトップクラスのプロゴルファーが
いたそうだ。しかも彼は王子だったという。」
アムロ「日本じゃテンノーとかいう象徴的な意味の王族がいたはずだがその一族だったのか?」
シャア「さあな。しかし彼は王子と呼ばれていたんだそうだ。彼は試合に臨む際ここぞという勝負所には必ず赤い
ものを身につけていたそうだ。赤を身に着けることで気合が入り、普段以上の力を発揮するという訳だな。
具体的にいうと通常の3倍(当社比)!!
私もジオン・ダイクンの息子で王子といっても差支えが無い。それで親近感を持ち、彼にあやかろうと
思ってな。」
アムロ「しかし、お前は勝負所以外でも常に赤いじゃないか。エゥーゴにいたときも赤い変なノースリーヴだったし。」
シャア「変とかいうな。私は常に気合が入っているのだ。」
アムロ「(普段、赤ジャージでごろごろしてるくせによくいう…)」
無理に富野のまねしようとして失敗した感じの文章だな
陵辱エロ同人誌を本編でやった感じ
このスレの中だけでもプル12には幸せになってもらいたい
逆に男を肉奴隷にしたりして欲しい
それがここにはプル12とやらはいないのだよ
923 :
通常の名無しさんの3倍:2009/08/31(月) 20:36:17 ID:ipynMkcr
ブル99
当然99歳
プルLが最後のプルとは思えない
きっと第13、第14のプルが・・・
シャア「そしてこの私も12に…」
白い悪魔相手に3分で全滅なのですね、分かります
普段は秒殺だが
シャア「…時には、瞬殺される事だってあるのだ!」
確かシャアザクでの初陣は一分二十六秒ではなかったか?
プル12=プルL
なんじゃないの?
お前がそう思うんならそうなんだろう
お前ん中ではな
前提が違うだろうが。
『アクシズなんだし、しかもクローンなんだからいっぱいいてもいいよね』というご都合主義と誰かのレス「シスタープルンセス」の二つから発展したんだ。
12人というのは元ネタの某妹ゲーから引っ張ってきただけで、偶然の一致でしかない。
それだけよく使われる数字なんだよ、12は。
あとは、英語読みだと12までが規則性のない言い方だってのもあるか。
「…このカルテにある火傷や裂傷の痕というのは何だ?」
カルテに描かれた人体の線画に、創痕や火傷を示す無数の書き込みがあった。
添付された写真には、太股や乳房にまで残る古傷が克明に捉えられている。
モビルスーツに乗ってできる類いの傷とは思えない。
レイアムは顔を逸らし、
「変態どものオモチャにされてきたんでしょう」
と吐き捨てるように言った。
「ハサン先生の話では、もう女性の機能は破壊されているとか」
さすがに絶句した。
UC5巻
肉便器マリーダは体も傷だらけw
B「…このファイルにある『秘・密!』や『男の夢』というのは何だ?」
PC内に秘匿された画像ファイルの内容は、写真や画像を示す拡張子で占められていた。
表示された写真には、湯気や水滴が遮るものの浴室風景が克明に捉えられている。
一カ所やそこらの隠しカメラで撮影できる量とは思えない。
シャアは顔を逸らす。
I「また新しいカメラでも設置したのだろう…眼をそらすな」
と命令口調で言われた。
J「…先日の話では、もうアムロにカメラを破壊されたとか、おっしゃってましたよね…確か」
さすがに絶句した。
…5分後。
シャア「あああああああああああぁああああ!出して!ギブ!私が悪かった!だから!」
駄目親父の威厳は傷だらけ
これだけ見つかりやすいということは、シャアはアムロに見つかることを前提にカメラを設置しているに違いない。
サイコフレームの情報を流したように、アムロに自分の行為を止めて欲しいのだ。
性格から言ってマリーダ=プルIだろ
プル、プルツーを抜いて12人なのがこのスレ
プル、プルツーを含めて12人なのが一角
なのでパラレルである!
何度もそう(パラレルだと)言っているんだが、目をそらして耳をふさいでわめき続けているのが居るんだよ。
もう放置してぬるい視線を向けるしかないよ。
しかし、書籍のプルズはそういう扱いだったのか。
ナンバリングが数字だったからそう考えてもおかしくなかったのね。
ってことはZZで撃破されたのは3〜11までの9人か、12までの10人のうちから12だけ生き残ったのか。
プルZEROが出てきたりしないだろうな。12ですらメンヘラ展開なのにこれまで出てくると中二病展開過ぎる。
そもそもプルツーってプルのクローンじゃなくて実妹だろ
何でプルシリーズの中に入れられてるんだ
プル、プルツー
プルワン〜プルトゥエルブ
だろ
このスレといっしょの設定だ
となるとマリーダ=プルLってことになるな
プルツーが実妹ってw
フルネームはプルツー=プルなのかよwww
ある意味富野っぽいけどよww
しかもプルワン〜プルトゥエルブが別にいるってwwww
命名傾向からして二人めの名前プルツーじゃねえかwwwww
ダブってるwww
プル自身もクローンじゃなかったっけ? 記憶違いか…?
それはともかく、(本来は)プル、プルツー、トゥエルブの三人を含めたプルシリーズだ。
プル自身がクローンかコーdゲフンゲフン、遺伝子組み換え人間かと言う差はあるが、いずれにせよアムロやカミーユのような天然NTじゃなく、人工的に調整されたNTの可能性が高い。
(原作では一切解説されてないらしいが、俺はこの辺のことは知らんのでなんとも言えん)
遺伝子的には実妹と言えなくもないが、プルツーはクローンだよ。
別スレのプルツーを見て勘違いしたのか?
…そこまで躍起になるほどの物でもないと思うがな。
クローンシリーズかと思ってた…プルツーはプル2と思ってたし。
荒らしにマジレスしちゃってどうするの
そもそも、ここのプルAからプルLは、プルからプルトゥエルブとは別人だと言うことがすでにSSで示されているんだがな。
>>942 エルピー・プルツー
が実名
こんな事も知らないのに何でこのスレにいるんですか?wwwwww
プルとプルツーは双子の姉妹
ハマーンの台詞でも「エルピー・プルは双子の姉か」という台詞がある他
アニメディアの記事やZZのフィルムコミックなどで
血の繋った姉妹である事を示唆されている
小説版では
エルピー・プルツーと名乗っている他
プルのことを姉さんと呼んでいる
またプルクローンは1人も登場しない
キャラ的に、プルのほうが妹だと思ってた。
プルL=マリーダでいいんじゃね
元々パラレルの世界なんだからどんな設定でもいいよ
いいわけあるかボケ。
寝ぼけたことを抜かすな。
パラレルにはパラレルなりの設定があってだな
そういう設定でやってきた歴史もあるんだよ
そろそろ次スレの季節ですよ。
変なのが粘着しちゃったしスルーできない子が多過ぎるから
次スレからはテンプレにスルー項目を追加したほうが良いんじゃないか?
荒らしに反応する子も荒らしですよって、実際に荒らしの自作自演とも区別つかないし
正直言って俺は2chでもこことか一部の板はもう、認証制とかでもいいような気がしている。
荒らしに付き合うのは飽き飽きだよ。
エルピー計画AJ
進行が遅いから次スレ立てるのはもう少し後でもいいかも。
ただ、俺はスレ立て方法がわからん(できない?)から人任せになる。
ホントスマン。
大丈夫。八スレ目はうまくいく
最初はだめかもしれないが、時間が経つにつれてよくなる。良作が出る。八は末広がりの字だから
961 :
通常の名無しさんの3倍:2009/09/18(金) 07:40:18 ID:fZd6RlP4
何でマリーダを嫌ってるんだこのスレ
>>961 押し売りに無理矢理押し込まれたもん好くやつ
なんてあんま居ないと思うが。
マリーダを嫌っているんじゃない。
ことあるごとに彼女の名前を出してくるアホタレが気に入らないだけだ。
肉便器スレage
966 :
通常の名無しさんの3倍:2009/09/23(水) 15:34:35 ID:5XjWKOaV
マリーダが男のオモチャにされたように
プルを12人見つけたら
アムロやシャアも性欲処理に使うだろ
アムロとシャアが同性愛者なら別だけどwwww
まっとうな大人なんで子供に手は出しません。
シャアだって本当はロリコンじゃないし。
ここの職人の中にロリコンがいるので時々シャアが本気で幼女が好きな奴にされてる時があるけど。
969 :
通常の名無しさんの3倍:2009/09/24(木) 12:36:57 ID:K2sEUDZf
ギュネイがシャアはロリコンだって言ってたもん
>>969 あいつの発言が、全ての発端と言っても過言ではないな
>>968 まっとうな大人じゃねえんだろそいつらは
いい加減よそでやれ。
>>968 まあ、アニメになったらそういう話はスパッと無かったことにされるから。
X指定のガンダムアニメなんて、誰が買うか。
つーか、小説を読む気が無くなったわ。
なに、この設定?
>>970 ちなみに、今は無き月刊OUTではZの放送以前からしばしばOUTお得意のアニパロ
作品に登場してはロリコン扱いされていた。
あとあのマント姿故にゴキブリとも(バンダイの1/20フィギュアの後姿がモロにゴッキ
ーっぽかったという話も……)。
ユニコーンはマリーダの過去もそうだけど
ジンネマンの過去話もしょーもないと思うなぁ
連邦、ジオン双方政府レベルで合意の上で
コロニー一区画丸ごとレイプってねぇ
こういうの見るとまっとうな大人って宇宙世紀にいるのかと思えるw
宇宙世紀というか地球連邦にまともなやつがいないと思う…
シャアのやったことはやりすぎだとは思うが、あそこまで腐った地球連邦を見ると滅んでしまえとも思える…
色々と人道的に、法的にやってはいけないことを平然とやってのけてたからなぁ。
その上、元民間人だったアムロを強制的に監禁の上で…ってな事やっている。
多分表に出てないだけで、ジオンの女性パイロットなんかはそういった性的拷問を受けたり、
裏ルートに流されて娼館や奴隷として扱われていたのもあの当時はいただろう。
ある意味シローやアイナのように生死不明なほうが幸せってのもなんだかなー…
連邦ばかり責められてるけど
乱交専用コロニーはジオンも同意のうえだろ
プルトゥエルブが娼婦やらされて客に暴力を受けてたのもサイド3だろ
結局ガンダムの世界にはまともな大人なんていないわけだ
ここのプルズもみんな
アムロやシャアに犯されてるんだよ
書かれてないだけでね
>アムロやシャアに犯されてるんだよ
ねーよ、ボケ。
また自演か
( ゚д゚)、ペッ