【CCA後】シャアとアムロの隠居生活3畳半

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1通常の名無しさんの3倍
噛み合っていないのかいるのか、凡人にはよう分からんこの二人が、
生き残って共同生活を営んだらどうなるか。
想定される日常生活模様、連邦捜索局からの逃亡劇、喧嘩、その他もろもろを
またーり考察してみよう。なスレ。

アホネタ・雑談・議論・SSなんでもコイだ。

・前スレ
【CCA後】シャアとアムロの隠居生活2畳半
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1150987667/
【CCA後・ここだけの話】シャアとアムロの隠居生活
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1145637685/
・アムロ関係スレまとめサイト / 2ch過去ログ保存庫
ttp://aaasym.hp.infoseek.co.jp/
2通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 05:21:48 ID:???
      /   _△_    \     2get ...
     /    /ナイナヽ    \
    |  ″ <|イナイ|> ″  |         2get everything ...
    |:::::‖   ヽ⊥ノ   ‖::::|
    | <      ▽     > |    2get…
  /^''Y  <ニ●ニ>  <ニ◎ニ>  Y''ヘ  (2を取るんだ…)
  | 久|< ヽ:::::ー | | `ー::::'´  >|/ヘ|  2get everything…
  !.イ| \     l| |l     / | ヽ|  (2を取るんだ 何もかも…)
   ヽ_|  ヽ /  l|:M:|l  ヽ ノ  │ノ   Everything.
     |\  v======v   /|     (すべて2を取るんだ)
     |:::::\ ヽ___/  /  |
     | :l:::::::\`――‐'/ ::::|::|
      | l ::::::::::\_/:::::::  l |
   /  l  :::::::::::::::::::::::::::::::  l \
3通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 05:22:17 ID:???
スレ歌だ
1.
あなたは もう 忘れたかしら
アクシズ 押し返した 時のこと
赤いポッド 握り締めて
あなたは ポッドの中 一人で泣いて
「寧ろ温かい」って言ったのよ

若かったあの頃 何も怖くなかった
ただ あなたの しつこさが こわかあった〜

2.
あなたは もう 忘れたかしら〜
赤い軍服 仮面も付けて〜
二人で行った ア・バオア・クー
あなたは 私の肩をブッ刺して
「同士になれ」って言ったのよ

若かったあの頃 何も怖くなかった
ただあなたのしつこさが怖かった

3.
あなたは もう捨てたのかしら〜
真っ赤なザクに、ゲルググ、サザビー
あなたが乗った真っ赤なモビルスーツ
「しっかり乗りこなしてね」って 言ったのに
いつも アムロにやられるの
宇宙(そら)の上には アクシズ〜
1人がやっとの真っ赤なポッド〜
あなたは 私のポッドを押し付け〜
「伊達じゃない!!」って言ったのよ〜

若かったあの頃 何も怖くなかった
ただあなたのしつこさが怖かった
4通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 08:01:06 ID:???
なんだたってるじゃないか。良かった・・・
5通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 09:22:17 ID:???
江馬です
>>1さん
スレ立てありがとうございますm(_ _)m
少し位容量余るかと思ったのにオーバーしてしまいました
大変ご迷惑おかけしました

6通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 10:31:53 ID:???
>>1乙!

>>5
前スレの「コーヒーブレイク」は中尉だよな?GJ!
ついでにシャアもGJ!w
7通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 10:50:05 ID:???
>>6
感想ありがとうございます。
ちょっと「シャアらしくない」けど「かっこいいシャア」を締めに書いてみたかったんで
戦場以外の何気ない日常のかっこいいシャアを書くのってむつかしいww

しかし弱い者がより弱い者をむち打つ世の中って嫌だね(--;
8通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 12:09:53 ID:???
>>5
他のスレに迷惑をかけるな
ちゃんと謝ってこい

それといい加減その顔文字やめろ
職人だから今まで言われなかったかもしれんが
9通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 12:16:42 ID:???
>>8
何様?

>>1
乙です
10通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 12:18:32 ID:???
ああ…2人が大人になっているのを見るとものすごく安心する…GJ
11通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 12:30:26 ID:???
>>1
乙です

>>7
シャアとアムロの、つかず離れずのような空気感が良かったです
12通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 12:58:17 ID:???
>>8
どうもすみませんでした
あっちにも書いたけど当分自粛するよ
ほんと、悪かった
13通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 14:00:37 ID:???
でもあれは向こうの方が悪いよ
もう職人さんが相手する必要なんてないと思う
14通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 14:13:05 ID:???
>>13
こっちのが悪いだろ
交流のないスレにいきなり突撃は流石にまずかったと思う
ネタスレにお願いすることじゃないもんな
アムロ考察スレとかの方が良かったんじゃね?

>>江馬さん
でも次の作品投下待ってます
懲りずに落としてってください
15通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 18:45:00 ID:???
どっちのスレも見てたが非はこちらにあるだろう
その後の加熱は向こうの勝手だが、>>13みたいなのがいる事には失望
でも職人さんは謝った、向こうのスレももう終わるしこの問題は終了だ
16通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 18:49:31 ID:???
せめて雑談系のスレにしときゃよかったのに…
劇の途中で業務連絡がアナウンスされたらそりゃ興ざめだろ
怒られて当然
17通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 21:20:52 ID:???
>>13
俺の好きなスレを荒らしておいて何を言う
あのスレを頭から読んで雰囲気を掴めばあんな書き込みはしない
せめてスレの形式にのっとって、俺として「それだけ」で書き込んだならともかくな
18通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 21:23:00 ID:???
怒りは分かるがほどほどにしないと田原降臨して黒歴史再びになるぞ
19通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 22:04:30 ID:???
自粛前にもう一言だけ言っておきます

>>13
全てはあっちに空気読まずに書き込んだ自分だけの責任。
半コテにしている限りはいつか何か問題は起きると覚悟してましたので
(まさか自分の不注意が原因になるというのは不覚でしたが)

攻めたけりゃ気が済むまで自分だけを攻めてください。謝罪が足りないなら何度
でも頭下げにきますし、あまやって済む問題でないなら旧シャアスレ出入り禁止
にしてもらっても構わないです。それだけ今回の件で多くの人混乱させたんですから。

内輪もめやスレ同士の確執はおしまいにしてください。

あと、こちらの不手際なのに暖かい書き込みくれた方、ありがとうございます。
とりあえず暫くは何を書いても醜い言い訳になりそうですので暫く自粛させて
頂きます。
20通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 23:56:32 ID:???
こういう事もまたあるだろうから、敢えて書く。
向こうの発言をこっちに貼り付けたのは誰だ?
あれは配慮が足りない。
もちろんここで他スレを中傷するのもよくない。
ここのスレのいいところは他スレを中傷しないところだな。
なんだいって和んでるし、ネタの自由度も高い。
>>17はここと向こう両方の住人かな?
今回の事は気の毒だと思うが、
荒れてる途中の話だが、ここをズタボロにするような聞き余る中傷はやめて欲しい。
ここの連中がそっちのスレネタを否定するような発言したか?
違うだろ?
お前が向こうのスレを好きなように、俺はここのスレが好きだ。
腕のいい職人もそろってる。ここの住人である俺の誇りだ。
だから、いくら理由があるからって一方的な中傷は考慮して控えてもらいたい。
お互い様にね。
今回の事はこちらに非があるが、そっちは発言が度を越していたぞ。
21通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 00:07:07 ID:???
>>20
>>17だが、気がついた時には俺の関係スレが落ちて新スレになってたんだよ
どういうことかと思ってログを見てみたらこのスレが原因だと分かった

これ以上の問答は無用だな
俺も消える
22通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 00:10:04 ID:???
>>21

いやいいんだ。
すまなかったな。
さらばだ。
23通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 00:10:23 ID:???
いつものように便乗煽りが騒いだだけだろう。
スレ住人同士で喧嘩してもお互いに得はないし、荒らしが喜ぶだけだ。
24通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 00:54:55 ID:???
俺はどちらも好きだが俺スレの方が歴史が長くマターリ続いてきたぶん愛着強いのは確か
そういう奴が結構たくさんいると思うんだよな、だから反発も大きかったと
でも中尉が心底済まんかったと詫びてるのは分かるし俺ももう何とも思っちゃいない
あっちも落ち着いてみれば大抵の奴はそうじゃないかな

ところで自粛っても期間曖昧だから一週間とか自習室入りって事でどうだ
その後は通常に戻っていつでも投稿してくれ、楽しみにしてるからさ
25通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 00:59:35 ID:???
>ここのスレのいいところは他スレを中傷しないところだな。

ここのスレの住人が他スレに乗り込んでそこを散々中傷してたのに何言ってんだか。
向こうがこっちに乗り込んできて中傷しなかっただけ。
26通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 01:07:31 ID:???
>>25
ん?してないと思うが。
巣に帰った方がいいよ。
荒れていたのは君等住人の間ででしょ?
27通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 01:12:10 ID:???
こーゆうのにどちらか一方だけ悪いって事はまずないよ。
大抵どっちにも悪い部分はある。
今回は発端がこちらのスレの問題を他スレに持ち込んだ事にあるから
「先に手を出したのはこちら」な形になって謝って、それで終わり。

>>20みたいな「俺も悪いけどお前らの方がもっと悪い」論法は意味がない。敵意を煽るだけ。
28通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 01:18:13 ID:???
>>25
自覚してない腐女子に向かって「お前らだって腐女子だ!」と真実を教えたら相手がフォビっただけw
頭を低くして頼んできたお客様に「悪いのはお前らだろ。ウゼー」と唾を吐きかけてきたのは向こう。

その証拠に向こうだけ荒れてこちらのスレは至って平和。
29通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 01:23:22 ID:???
>>27
「俺も悪いけどお前らの方がもっと悪い」

そんな事言ってないと思うよ?

>>28
まあまあ。向こうなりのポリシーがあるだろうから、もうそっとしておこう。


30通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 01:24:31 ID:???
>>26-29
侵略戦争しといて
「わが国の領土は平和であった。よって我らは平和を愛する民である」
と侵略した国に向かって演説かますような真似は止めとけって話だ。

こういうのは引き摺るだけ損。さっさと忘れろ。
31通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 01:40:42 ID:???
>>28
腐女子認定し合ったのが今回こじれた原因の一つでもあったな
向こうのスレのネタはどこが腐女子向けなのかさっぱりなのに
こっちも向こうも腐女子受けするのは同じ、とか言い出した奴がいたし

このスレは前スレの後半で既にそれっぽいネタがあったせいで
それに不満を持っていた人はちらほらいた
要はどっちのスレにも腐女子と腐女子認定厨がいなくなればいい
次からはテンプレに腐女子不要とか書いておけば、それで落ち着くと思う
32通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 01:43:31 ID:???
先に外交儀礼を損ねたのは向こうじゃんw

同じ腐なのに自覚しないで腐を叩く奴が一番厄介。
>>自覚してない腐女子に向かって「お前らだって腐女子だ!」と真実を教えたら相手がフォビっただけw
これが正解だよ。本当の事を言ってあげただけ。
こちらの職人さんが人格者で謝ってあげたから調子に乗ってるんだよ。図々しい。
33通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 01:54:43 ID:???
>>31
むしろ安置腐は(・∀・)カエレ!というテンプレにしたほうが落ち着くと思う
34通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 01:59:33 ID:???
>>33
それだと腐歓迎みたいにも取れるから腐&安置腐(・∀・)カエレ!で
35通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 07:37:40 ID:???
今回の発端は火種は中尉でもこんなに発火したのは
むこうのスレの>>966が原因だと思う
あれを書いたのがお互いに自分のスレの住人ではないと
思っているのでは?
36通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 07:46:53 ID:???
職人が離れたからってよそのスレ攻撃引きずるの止めろよ
他スレの進行妨害しておいて、頭低くしてったお客さんなのにとか、人格者とか
白々しい擁護にも程がある
このスレの住人がこんな奴ばかりだと思われたらたまんない
職人本人は謝罪済なのに、ほんと信者ってのは
足引っ張ってそれを自覚しないよな
37通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 08:42:58 ID:???
みんな、もうやめようぜ・・・・
38通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 10:48:04 ID:???
>>32は向こうのスレの>>976を読んだ方がいいね
39通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 11:29:39 ID:???
「ここもアムロと同居してるネタなんだから腐女子スレ。変態スレと変わらない」

なんて事を書き込まれて喜ぶ奴なんていないってこったな。
そもそも俺はココも腐女子スレでも変態スレでもないと思ってるんで
腐の人には大人しくROMってて欲しい。
40通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 11:36:53 ID:???
あのね・・・シャア板にどれだけのスレッドがあると思ってるの?
その中の一つくらいは801的なネタスレがあってもいいと思わない?
男キャラにハァハァするスレだって数え切れないくらいあるんだから
ちょっと揉めたくらいで腐は(・∀・)カエレ!なんて言い出すのはおかしいよ
41通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 11:46:13 ID:???
>>40
何か釣り臭いけど、そう思うならこっちじゃなくて801板にスレ立ててやればいいと思う
腐は自分の巣があるのにわざわざ関係ないところでそういう話するから
叩かれるっていう自覚がないのかな

キャラ萌えと801萌えっていうのは違うし、腐女子不要なキャラ萌えスレもある
42通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 11:49:06 ID:???
>>41
南極条約にもわざわざ801お絵描き板があるのに?
43通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 11:56:32 ID:???
南極にあるからここに801スレ立ててもおkっていうのはどうかと思う
801に限らずここに18禁エロネタ系スレが立つと「ぴんくでやれ」と叩かれてるしな
とりあえずここがどういう主旨の板か理解した方がいい
44通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 12:00:56 ID:???
同居出来ないからわざわざ801だけ分けたんだぞ、あれ
更に同居出来ないから種を分け、801にすら一緒にしないでくれって女体化を分けた
いいか
同居出来ないんだから801板に行け
ここでは板違いだ
45通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 12:11:21 ID:???
>>43>>44
じゃあ他の801ネタスレにもそう書いてきて下さいよ・・・
シャアとアムロだって同居してるのに今になってから同居出来ないなんて言われても・・・
ここの人達だって駄目親父シャアと世話女房アムロに萌えてたんじゃないですか?
>>1にもなんでもコイだと書いてあります
46通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 12:15:11 ID:???
なんだ真性か
放置決定
47通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 12:15:38 ID:???
ネタの内容を極力801にしなければ無問題だと思う
48通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 12:16:23 ID:???
ちょっと匂わす程度なら大丈夫だよね
49通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 12:17:50 ID:???
おーい何だこの状態は…
遊ばれてるんじゃね?釣り人に
50通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 12:19:09 ID:???
>>49
そうゆう事言うとここぞとばかりに後釣り宣言してくるぞw
51通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 12:21:13 ID:???
釣り人か真性か知らんが、こりゃスルーだな
52通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 12:22:54 ID:???
黒歴史のこと、知らないんだな
腐女子論争はいつも腐女子とアンチ腐女子が始めるが、嫌悪感をもってやるからいつも過激な煽りあいにしかならない
けれど、楽しいネタレスもSSも論争の中に飲み込まれていくから、職人はそれを嫌ってスレ離れする

だったら!
53携帯電話ネタその2 1/2:2006/11/01(水) 12:23:10 ID:???
「ねーシャアぁ、靴買ってー、靴ー」
ソファで新聞を読む私に、クェスが甘えた声で背中におぶさってきた。
「先週服を買ったばかりだろう」
「そう!あのスキニーに合ういい靴を見つけちゃったの!いいでしょー、ねぇー」
アルテイシアにはこういう甘え方をされたことはなかったから、
クェスのこういう甘え方もたまにはいい。
「これこれ、こういうの。可愛いでしょー」
クェスは雑誌をシャアに見せて、モデルの靴を指差した。クェスには少し大人っぽいパンプスだった。
「こちらの方が似合うと思うが」
その隣のモデルの靴を指差して、そのモデルの少女の顔を見た。
顔は似ていないが、あの子と同じ、オレンジ色の髪の少女だった。
地球からはるか離れた場所へ送った、かつての上司の娘。
「…他のこと考えてるでしょ!もういいっ」
クェスは怒って雑誌を持ってシャアのそばから離れていった。
その背中を見ながら、あの子のことを思い出す。
同じ年だから、もうあのくらいに大きくなっているだろう。

私と同じ、血に呪われた道を歩ませたくなかった。
だが同時に、私の邪魔にならないようにしたかった。
あの子は私のことを知って憎むだろうか。憎んでいるだろうか。
54携帯電話ネタその2 2/2:2006/11/01(水) 12:25:20 ID:???
いや、カミーユが導き、ブライトの指示を受け、ハマーンの魂を救ったという
あの少年がそばにいるのなら大丈夫だろう。
直接会ったことはないが、私の知っている「ニュータイプ」ならば。
ガンダムのパイロットならば。
だからこそ彼の元へ託したのだ。

クェスはラグに寝転びながら、顔をしかめながらメールを打っている。
最近出来たという友達にでも送っているのだろうか。
あの頃とは全く違う風景。
「クェス」
欲しいだけで言っているわがままではないと、今ならば分かる。
頭をなでると、ぱぁっと明るい表情を向けてくるのを見て、自然と自分の顔に笑みがこぼれるのを自覚した。
クェスは携帯のディスプレイを向けて、
「ギュネイからなんだけど、この数字の写真って何だろうね?」
玄関から、アムロのただいまという声が聞こえてくると、クェスは玄関に走っていった。
あの子もこの子のように、子供らしさを持ち得ていてほしいと、心から願う。


その頃ギュネイは、ようやく握り締めた整理券と同じ番号が案内板に出たのを見た。
「間違いない、あれは俺の整理番号だ。あれをやりゃあ、ワンセグだろうがLISMOだろうが」

-----
(イボルブ10&友人のあう移行完了記念に。時間軸おかしくなった上にしつこくてすいません。
あとisp規制かかってて遅れましたが、感想くれてありがとう)
55通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 12:56:48 ID:???
ギュネイw
良かったなwww
56通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 13:15:51 ID:???
こういう、一生懸命普通になろうとしてるこいつらが好きだw
57通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 15:11:51 ID:???
携帯ネタGJ!
ギュネイってパッと見あうの学割入ってそうだけど、ここじゃ主夫だから精々家族割か。
5853:2006/11/01(水) 19:35:55 ID:???
感想ありがとうございます。
「ではみなさまがおちつくよう、わたしが日本の舞を」(@岡田あーみん)
と書き逃げしたら、コピペミスしてました。すいません。

2-1の最後に
再びその名を掲げようとするのだろうか。

あってもなくてもあんまりあれですが。

自分は世捨て人Willcomなので(家族はドキュモ)、「割引のこと、知らないんだな」。
家族割は、家族の一員になる感じでいいかなと思ったんですが、学割もあるんですね。
サイト見たら両方入れるみたいなので、ユー、両方入っちゃいなYO!
59通常の名無しさんの3倍:2006/11/02(木) 11:53:50 ID:???
岡田あーみん懐かしいな。
「お父さんは心配性」だっけ
60まあ永遠の29歳だとは思いますが:2006/11/04(土) 01:04:37 ID:???
シャア 「ふふふふ、ははははっ」
アムロ 「何を笑ってるんだ?」
シャア 「私の勝ちだな。今計算してみたが、アムロは今日から地球の引力に引かれて30代になる。
    このスレ住民らの頑張りすぎだ」
アムロ 「ふざけるな。貴様ももうすぐ四捨五入すれば40代になる」
シャア 「馬鹿な事はやめろ」
アムロ 「やってみなければわからん」
シャア 「正気か?」
アムロ 「貴様ほど急ぎすぎもしなければ、年齢に絶望もしちゃいない」
シャア 「11月4日はもう来ているんだぞ」
アムロ 「νガンダムは伊達じゃない」

殴り合い宇宙から逃れてドアの隙間から中を覗く2人の影
ギュネイ「あれは・・・タコ殴り!」
クェス 「知っているの、ギュネイ!?」
ギュネイ「間違いない、サザビーを倒したνガンダムの必殺技だ。
     噂には聞いていたが、実際にこの目で見ようとは・・・」

タコ殴り
数ある中国拳法諸流派の内、その苛烈さで知られる富野流拳法の必殺技。
タコのように、まるで八本の手で同時に殴られているような威力を持つといわれる。
「GジェネDS」のサザビーの項に「タコ殴りされて不甲斐ない」などとと書かれているのは、
この技より由来する。
民明書房刊
『知られざる秘拳』より
61通常の名無しさんの3倍:2006/11/04(土) 01:32:00 ID:???
アムロおめ〜
62通常の名無しさんの3倍:2006/11/04(土) 11:32:55 ID:???
>>60
吹いたwww
GJ!
アムロ、永遠の29歳の誕生日おめっとさん
63通常の名無しさんの3倍:2006/11/04(土) 16:53:22 ID:???
何か29歳でストップってのが絶妙な気がww
64通常の名無しさんの3倍:2006/11/04(土) 17:11:11 ID:???
永遠の29歳ってことは永遠の20代ってことだもんな
羨ましいwww
65牛日記2(標準):2006/11/05(日) 00:10:49 ID:???
>>60
11月30よりは前日

つい先日が文化の日だったというのに、今日大佐とアムロはGF顔負けの格闘を繰り広げた。言語と言う文化の基本がなってないな。
二人の周りには宇宙が広がっていた…様だった。クェスははっきり見たと言っている。
やはりこの三人程ではないにしろ、俺もニュータイプなのだろう。ふふ。
さて勝負の行方だが、アムロが秘拳・タコ殴りで快勝…と思われたが、一瞬の隙を突いて
大佐がかけていたグラサンをアムロの首に引っかけ、思いっきり締め付けて気絶させた(大佐曰く、○限流○殺術という流派の技らしい)。
死闘の後、大佐は
「画面の中の人間が加齢さえ恐れるのだ!現実世界はもっと恐ろしい…それを分かるんだよ、アムロ!」
と言って泣いていた。
熱い!熱いぜこいつは!つい興奮して叫んだ。





「ギュネイ、あんたちょっと寒いよ!」
クェスにドン引きされた…orz
6665:2006/11/05(日) 00:54:02 ID:???
人は同じ過ちを繰り返すとアムロさん言ってたし、またやっちまいました。なんか居間1…
前スレでネタ投下するみたいな事を言いましたが、練り直しを繰り返してる内に収集がつかなくなり断念しました。
今後はなるべく大人しくしますorz
67通常の名無しさんの3倍:2006/11/06(月) 00:44:35 ID:???
>>66
くじけないで、ガン( ゚д゚)ガレ!
68通常の名無しさんの3倍:2006/11/06(月) 19:55:22 ID:???
>>65に便乗

「アムロー」
「どうした?クェス」
「シャアが大通りで曲芸やってたんだけど。お金取って」
「何だって?」
「丁髷みたいな髪してボロボロの学ラン着て、番傘の上で鉄下駄回したり、剣玉をヌンチャクみたいに振り回したりしてたよ。ギュネイも一緒に…アムロ?」
「…そんな奴がライバルだったとは…死んでも死にきれるものじゃn…(ばったり)」
「ちょっと!どうしたのよアムロ!」

「猿!次はその刀で斬りかかって来るのだ!皆さん!この鉄下駄で刀を受け止められたら、拍手をお願いする!」
(ワーワー)
「…俺が猿と呼ばれてるのは、元ネタと関係ない気がするんだが…」
「何をブツブツ言っている猿!さあ来い!」
「くそ!こうなりゃあ、総帥だろうが塾生だろうが!面!胴!突きィィィッ!!」

ドスッ!

「…俺は…どうして…こんな事をしてしまったのだろう…」
ギュネイは、刻の涙を見た…





(シャアがどうなったかはご想像にお任せします。間違っても死んじゃいません。死んじゃいませんとも、ええ)
69通常の名無しさんの3倍:2006/11/08(水) 13:13:18 ID:???
猿wwww
70NTのオーラ力1/4:2006/11/09(木) 21:31:49 ID:???
ギュネイの部屋のドアが少し開いていたので、クェスが中をのぞくと、
ギュネイが難しい顔をして、PCのモニターを見ていた。
「何観てんの?」
「うわっ」
その驚きようにクェスはエロ動画を観ていたと勘違いし
「うわ、きんもーっ☆アムロー、シャアー、ギュネイがエr」
「ち、違う!」
慌てたギュネイがクェスの口を塞いでモニターを見せると、足元から翼が生えた金髪の少年と
少年にしがみつく黒髪の少女が映っていた。
(参考:http://www.rean-wings.net/

「これ何てエロg…」
「お前どこでそんなこと覚えてくるんだ!
違う、これは旧世紀のアニメだよ。面白いからつい夢中で…」
「それにしては、難しい顔してたよ?」
「難しい顔?・・・そうか、そうかもな」
ギュネイは楽しくこのアニメを見ながらも、自分がこのアニメのキャラクターならば
どのキャラに当てはまるのかと考えながら観ていた、とクェスに話した。

影の主人公である王は、総帥だろうか。
王を止める主人公の少年は誰だろうか。やはりアムロなのだろうか。
少年と王をつなぐ少女は、クェスなのか。
それとも総帥とアムロが囚われているというララァなのだろうか。
自分は、暴走していく、主人公の友達だろうか。
それとも王の下で戦う部下なのだろうか。
国をのっとろうとする王妃はナナ・・・
殺気を感じてギュネイは口をつぐんだ。
71NTのオーラ力2/4:2006/11/09(木) 21:33:41 ID:???
「ふーん、そんなこと考えてんだ。へー」
クェスは画面から目をそらさず、ギュネイの発言をスルーした。
「クェスはそういうこと考えたことないのか?自分がその立場だったらどう行動するかとか」
「ないよ。だってフィクションだし」
動画を再生してしばらくすると、背に蝶の羽のようなものが生えたMSのようなものが出てきた。
「きれい!αは壊れたし付けられないけど、私のヤクトドーガならつけられるかなあ?」
いやまあそりゃあ、フィクションだけどさ、とギュネイはため息をつくと、その時初めて
背後にアムロとシャアがいたことに気付いた。
「へぇ、きれいなもんだなぁ」
「しかしこのMSの動きは昆虫のようではないかね?私はもう少し・・・」
「うわ、いつの間に!・・・MSじゃなくてオーラバトラーですよ」
「さっきクェスが呼んだからさ。エロ系は見つからないようにしないと」
「そうだ、教育上悪いぞ、若さゆえの過ちは仕方ないが、気をつけろ」
「だから違いますって!」
こうして一緒に観てるくせにからかうのだから、まだ自分は子供と思われているのだろうか、
とギュネイは少し落ち込んだ。

結局4人は最後まで見てしまった。
「なかなか面白かった。オーラバトラーの動きがいいな。大気圏内でああも自由に動けるのは羨ましい」
「やり方はともかく、あの王はいい!どうせならああいう王の下でqあwせdrftgyふじこlp」
「『お父様が笑っていらっしゃる』か・・・」
シャアは、王とその娘と、父親と自分と妹を重ねていて、ギュネイの失言に気付かなかった。
クェスが潤んだ目元を隠すためか、わざとおどけるように
「ギュネイが自分はどのキャラかなーって考えながら見てるんだって。アムロとシャアはどれだと思う?
私はこの子がいいな」
羽が生えてて自由に飛べるんだよ!と指差したのは、羽の生えた妖精のような金髪の少女だ。
「そうだな・・・」
と考えるシャアの横で、
「俺はどれでもないな。王がシャアだとしたら、金髪の子は王をボコボコにしてないじゃないか」
「・・・そうだな、君はこの子ほど素直ではないし、第一この子はお金に困っていないな」
「困っているのはお互い様だろう!まあシャアはこの王ほどの迫力もないけどね」
「この子は敵の言いなりになっているふりができる冷静さと大胆さがあるが、君にはあるのかね?」
「・・・ちょっとギュネイ、まずいんじゃない?」
「ここ俺の部屋なのに・・・」
先日の壮絶な殴り合い宇宙を思い出した二人は、こっそり部屋を抜け出そうとした。
72NTのオーラ力3/4:2006/11/09(木) 21:34:43 ID:???
あの2人も大人気ないなぁ。比べるのはあのアニメのキャラに失礼だったな。
そうだ。それに俺は俺だ。
とりあえずまた総帥が悪事をはたらこうとしたら今度こそ止めよう。

そう心に誓ってギュネイがドアを閉じようとしたとき、
「この蝶の羽はサザビーにこそ似合う!真紅のMSから広がる美しい翼は絵になると思わんかね?」
「いやそれよりνにこの白く細長い翼をつけたら、機動性が高まるし、大気圏内での飛行も可能かもしれない」
何か会話がおかしくなってきていた。
「赤いヤクトドーガだって似合うよ!」
クェスもたまらず参戦だ。
「ちょっとあんたたち!・・・俺のヤクトドーガだって似合いますよ!」
「ギュネイ、貴様はこの王が私だと言ったろう。ならば、王にふさわしいMSに乗らざるをえまい!」
「この王のように世界を救ったνにこそその資格があると思うが?」
「アムロ、あんたちょっとせこいよ。あれはみんなの力じゃない。
それにやっぱり蝶の羽は女の子に似合うし!」
「いやあれは聖戦士たる王にこそふさわしい!第6話を見れば一目瞭然だ」
「脚部のスラスターの位置を変えて、推進剤が翼にみえるように出るようにすればいいのか。
しかし頭部からの翼は、頭部のバルカンを外すのは戦闘で不利になるし・・・」
「機動性が上がれば、νだってサザビーだって!」
「どうせ乗るなら可愛いMSの方がいいな!」

「・・・そうでもあるがああああ!」

突然シャアが大声を出して、自分を含めて4人の暴走を止めた。
「な、何突然似てないモノマネしてるんだ・・・」
「これではきりがない。勝負して勝った者に翼をつけるのはどうかね?費用は私のポケットマネーから出そう。
一機分なら作れるだろう。まあ付けることになるのは当然私のサザビーだが」
「やっぱりお金あるんじゃないか!・・・面白い。受けて立とうじゃないか。勝負は何でつけるんだ?
・・・ん?この本は・・・」
アムロがギュネイの本棚から見つけたのは、ギュネイの愛読書「民明書房大全」であった。クェスがぱらぱらとめくる。
「ねえ、戮殺颯球って面白そうだよ」
73NTのオーラ力4/4:2006/11/09(木) 21:38:00 ID:???
その後、アナハイムが(謎のスポンサー経由で)極秘で建造したガンダムに、
巨大な蝶の羽のようなものがついていたという噂がかけめぐった。
だがそれを知った連邦政府の役人が緊急視察をした時には、翼はついていなかった。

この件に対するアナハイムエレクトロニクス社開発責任者のオクトバー氏の証言
「誰ですかそんなありえない噂を流したのは!
あんなものつけませんよ。ファンネルをつけられないじゃないですか!
そもそも、オーラ力とかいうので無限に広がる翼なんて作れませんよ!
まったく何を考えているんだかあの人たちは!」

アムロ「なんでガンダムにあんな翼をつける?俺が指定したのとは違うだろう!」
シャア「アムロは自分のMSの事しか考えていない、だから変更するとアナハイムに宣言した。
    取り外せばサザビーにつけられる。それを分かるんだよアムロ!」
アムロ「エゴだよそれは!」

大人になりきれていないのか、吹っ切れてああなったのか、
殴り合い宇宙を見ながらため息をつくギュネイとクェスだった。
いつの間にか消えた翼がどうなったか知る者はいない。


---------

見てない人分からなくてすみません。
オウカオーと迫水があまりにかっこよすぎるので、むしゃくしゃしてやった。今も反省していない。
戮殺颯球はググれば出てくる平和なスポーツです。

最初は「CMR(Char's Mistery Reportage)」ネタにしようと思ったんですが挫折しました↓

シャア「わかったぞ!光の翼と月光蝶はレジデントオブサンの陰謀によって生まれたのだよ!」
3人「な・・・なんだってー!(AA略)」
アムロ「しかし、のちに光の翼と月光蝶が世界を救ったことを考えれば、レジデ(ryではなく、
    アナハイム内部にノストラダムスの予言を読み取った人物がいて、
    未来に備えたと考えた方がいいんじゃないか?」
ギュネイ「ま・・・まさか、あの伝説の編集者達がアナハイムにいたというのか!?」
クェス「つまり最初から・・・ノストラダムスはすべてを予言していたのよ!」
シャア「よし、CMR、調査開始だ!」
74通常の名無しさんの3倍:2006/11/09(木) 23:14:33 ID:???
乙!!

リーンネタは詳しくは分からんが最後CMR噴いたwwwww
75通常の名無しさんの3倍:2006/11/09(木) 23:39:08 ID:???
いろいろと吹いたww
76通常の名無しさんの3倍:2006/11/09(木) 23:42:11 ID:???
俺にだってわからないことくらいある吹いた
77通常の名無しさんの3倍:2006/11/11(土) 02:27:41 ID:612M9NWQ
   , ノ)
  ノ)ノ,(ノi
  (    (ノし
┐) ∧,∧  ノ  よしっ、νにリーンの翼つけるぞ!!
..|( ( ....:::::::) (
 ̄⊂/ ̄ ̄7 ) ヽ lヽ,,lヽ   lヽ,,lヽ
 (/ 川口 /ノ   (    )  (    ) やめて!
   ̄TT ̄    と、  ゙i  と、  ゙i

  ↑アムロ    ↑チェーン&オクトバー
78通常の名無しさんの3倍:2006/11/11(土) 19:45:01 ID:???
せめてサザビーにブーメランとショットガンつけてやれよ

とACEパイロットの俺が言う
79通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 01:11:52 ID:???
>>77
つか、椅子に川口さんの名前残ってるんですけどw
貴様はやぶさスレ住人だな?

ところで空気読まずに話を投下します。
80三大痛い病 1:2006/11/12(日) 01:12:49 ID:???
 その日アムロは朝から調子が悪かった。どうにも腰の痛みが取れないのだ。
 思えばいつもそれほど褒められた姿勢でデスクに座っているわけではない。そ
して重たい機械の部品を持ち上げる仕事を急に始めたり、そんなふうに腰を酷使
しているためだと思っていた。
 しかしキリキリとした痛みが腰の辺りから徐々に下がってきていることを自覚
してからは、どうやら腰を酷使したせいでの痛みではないことに気がついた。
 そして気がついた時には手遅れだった。

「アムロ、それは腰の痛みではなくて内臓が原因なのではないのか?」

 座っても横になっても痛みが和らがないアムロは、日付の変わった夜更けまで
ずっと立っていた。動物園のシロクマのように部屋の中をただひたすらウロウロ
する姿は、誰が見てもうっとうしいものだった。市販の痛み止め薬など効きはし
ない。

「ああ……俺もそう思う。あ痛……これは病院に……行かないと駄目だな……」
「仕方ない、時間外診療になるが私が連れて行こう。上に何か羽織ってくるがい
い」
「すまない……シャア……いたっ……」

 シャアの運転で一番近くの総合病院に到着したアムロは、たっぷり一時間待た
されてから診察室に通された。
 待合室には急な発熱を起こした子供とあたふたとする若い親、書類を書いてい
る救急隊員や、神妙な顔で交通事故の相手が診療室から出てくるのを待つ加害者
などで雑然とする中、アムロはただ脂汗を流しながらじっと耐えていた。ちなみ
にシャアは病院の外で缶コーヒーと煙草を楽しんでいる。
 幸いその日はベテラン医師が当番に立っていたので、簡単な検査と診察を受け
ることができた。医師はエコーの画像を見ながら言った。

「ああ、これは石ですね」
「石、ですか」
「きちんと検査してみないとわからないけど、腎臓で作られた石が降りてきた
か、尿管内で作られたかのどちらかでしょう。痛み止めを出しておきますので、
早いうちにもう一度来院して検査を受けてください」

 痛み止めの注射を打ってもらったアムロだったが、いわゆる尿管結石や尿道結
石の痛みはそんなもので和らぎはしない。少しマシになったものの、アムロは帰
りのヨタハチ車内でもうめき通しだった。
81三大痛い病 2:2006/11/12(日) 01:13:48 ID:???
 潜伏先のアパートに帰ってもやはり痛みは治まらず、むしろ痛みは増してい
た。この調子では、病院の一般診療開始の時間まで耐えられそうになかった。

「しかたがない。どうも嫌だがこれを使うか」

 アムロは脂で滑る指先で少し苦労しながらも、銀色の包装を破いて白い薬を取
り出した。非常時とはいえ気になるのか、シャアの眠っている寝室を少し見やっ
てから、おもむろにズボンをおろし、薬を持った左手をパンツの中に突っ込ん
だ。

「アッー!」

「どうした、何事だアムロ!」

 時ならぬ苦悶の声に跳ね起きたシャアは、様子を見やって驚いていいのか心配
していいのか笑っていいのかわからず、奇妙な顔つきのまま固まっていた。
 アムロは長い座り仕事で「痔」を煩っていた。手が滑り、肛門ではなく痔瘻の
患部に座薬を突っ込んだアムロは、パンツの中に片手を突っ込んだそのままの格
好で、床に倒れて失神していた。

 救急車がやってきて、意識は取り戻したものの立つのがやっとのアムロを病院
へ連れて行った。シャアはその様子を後の自伝にこう書いている。

「男同士の二人所帯で、片方の男が尻から血を流して救急車を呼ぶというのは、
いかにも世間体が悪かった。そのとき野次馬で集まったアパートの住人に、その
後三ヶ月間は白い目で見られたことを、私は一生忘れないだろう」

 痛さと苦しさと情けなさで涙を流すアムロを救急車の中でなだめながら、シャ
アは救急隊員や病院スタッフの冷たい視線と戦っていた。シャアにとってこの戦
いは初めての経験だった。
82三大痛い病 3:2006/11/12(日) 01:14:48 ID:???
「で、様子はどうなのだ」

 開け放った窓からは、色づいた銀杏の黄色い葉が見えていた。白いカーテンが
ふわりと動き、少し肌寒い空気をその四人部屋の病室に充満させた。
 シャアからの見舞いの品のリンゴの皮を剥きながら、アムロはだいぶ落ち着い
た様子でまあまあだ、と答えた。
 救急車で運び込まれた総合病院にそのまま入院となったアムロは、痔の治療と
腎結石の破砕術のために一ヶ月近くの入院生活を余儀なくされていた。図らずも
規則正しい生活とシャアのおもりという仕事から解放されて、アムロの顔色は
上々のものだった。

「ちょっとトイレに行ってくる」

 朝から晩まで続けられる点滴のハンガーを転がしながら、アムロはベッドから
立ち上がって部屋を出て行った。シャアはアムロの剥いたリンゴをかじりなが
ら、ベッドの傍らにあった雑誌を手に取って、特に興味もなさそうにパラパラと
めくっていた。

「ふん、入院してまでこんな雑誌を見ているとは、つくづく機械オタクという人
種は理解できんな」

 アムロがせっかく剥いたリンゴを食べ尽くしたシャアは、少々食べたりないの
か、まだ剥いていない皮付きのリンゴをかじった。そしてそのまま固まった。

「やったぞ、見てくれ。1センチくらいある石が出たぞ!……一体どうしたんだ、
そんなところにうずくまって」

 トイレから戻ったアムロが晴れ晴れとした顔つきで病室に戻って目にしたもの
は、ベッドの上に転がったかじりかけのリンゴと、顔の片側を両手で押さえてう
ずくまったシャアの姿だった。

「まさか……虫歯か?」

 アムロのその質問に、無言のままコクリとうなずくその姿に、威厳に満ちたネ
オジオン総帥時代のシャア・アズナブルの面影はなかった。
(fin)
83通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 01:15:52 ID:???
世に「三大痛い病」と申しますが、
巷では「虫歯」「痔」「結石」と相場が決まっておりまして、
場合によっては「結石」の代わりに「偏頭痛」が入ったりいたします。
ちなみにあたくしは「虫歯」「偏頭痛」「腎結石」を患っておりまして、
自分の経験を元にこのお話を書いております。
いずれの病気も不摂生が原因となるものなので、はなはだ恥ずかしいお話でございます。
しかしシャアもアムロも人の子、少々恥ずかしい原因の病気もかかることでしょう。

まあそこは二人ともパイロット出身ということで、
モビルスーツに乗ると同時に、低きに流れる人の性にも乗ったということでしょうなあ。
これがホントの「パイロットサーガ(列伝)」ということで、お後がよろしいようで。
84通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 02:06:02 ID:???
>>83
GJ!
アムロには、これからコレだね。
つ◎ 円座

自分は、結石・偏頭痛はない。虫歯は、痛む前に治療できた。
だが、うちの家系は、代々大腸が弱いらしい。
生まれたての頃、確かに大腸の病気で死に掛けた事があるが、んなことすっかり忘れてた。
・・・深酒した次の日に、発症(というのか?)した。
どうしていいか分からず、大慌てで、バイト休んで病院行った。
友達に「昨日休んだけど、どうしたの?」と聞かれたが、肛門科にかかってました♪とは言えなかった。
痔って、軽く済んでも精神的ショックが意外とでかいという事を、しみじみ感じた21歳のある日。
85通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 10:13:05 ID:???
>>77>>80
つリポD

そういえば最近はやぶさ追い掛けてないな。
イトカワに投下するのがハロだったら、とか妄想してみたり
86通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 11:01:30 ID:???
【SSまとめサイトについて】

・なんとか目途が付きまして、今月中には公開できそうです
・職人別にSSを検索できるようにしてます。

なので、SSを投下した職人さん方、できましたらペンネームなど
をお考え頂けたら大変助かります。
こちらにレスしてくれたら、そのPNを元に設定に掛かります。
※レス番号と混同しないようなPNでお願いします。

>>80
Gjです。ワロいました。
こちらも職人名を教えていただけたら助かります。

注文が多くて申し訳ないです。
流れを切ってすみませんでした。
87通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 11:09:44 ID:???
続き
NTのオーラ力を投下してくれた職人さんも
どうかPN付きでノシして下さいませ。
88通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 11:37:12 ID:???
>>84
それって痔じゃなくて大腸からの出血?
余計ヤヴァい気が・・・

俺の仕事は座りっぱなしの仕事なんだが、
タバコ吸わない奴はいつまでも座りっぱなしだから
痔主になって悪化させて密かに入院ってパターンが多いぞ。
俺はタバコ吸いにしょっちゅう立ち上がるから痔じゃないけど、
果たしてどっちがマシかというと微妙。
89通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 12:10:14 ID:???
痔は初期症状の内に治すのがよろし
後でいいや、なんて思ってると手術が必要になる
90通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 12:30:23 ID:???
痔苦痔ON!
91通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 13:11:08 ID:???
>>86
初代スレ464、前スレ150、今スレ79です。
ペンネームっていわれてもなあ。
初代スレ98さん、江馬中尉の次にSS書き始めたから
3番目とか3号とかでいいっすよ。
92通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 13:13:53 ID:???
そーいえばファントム無頼で、虫歯が気圧の違いで破裂するって話があったな。
MSのコクピットも気圧が低いんじゃないのかな。

大丈夫か? シャアの虫歯とアムロの痔。
93通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 14:17:43 ID:???
>>86
只今営倉にて謹慎中の江馬です。

HP作成作業お疲れ様&ありがとうございます
自分のペンネームはそのまんま江馬(中尉)でおkです

では、もう暫く静かにしておきます
94通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 20:27:17 ID:???
>>91
じゃあ格好よく、サードでいいですかね。

>>93
了解しました。階級つきで登録しておきます。

回答ありがとうございました。
95通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 20:35:23 ID:???
>>80-82
乙です。
痛みにもだえるアムロって、セクシーだろうなあと…。
MSパイロットって水分制限してそうな人たちだから、
石の一つや二つあってもおかしくなさそう。
96通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 21:32:47 ID:???
石を出すために昼間からビールをガブ飲みするアムロと、
ほっぺたに冷えピタ貼ってスープをストローで飲んでいるシャア。

なんだかただれた生活になってきましたな
97通常の名無しさんの3倍:2006/11/13(月) 13:00:22 ID:???
>87
オーラ力とかケイタイとか書いた中の人です。
まとめサイトはスレ住民としてはとてもありがたいのですが、
今まで他のスレでも名無しで書いてきたので
名無しじゃだめですかね?
書き逃げに近いので名乗るのもおこがましいっていうか。
一般兵とか量産機とかそういう扱いでいいです。
すみません。
98通常の名無しさんの3倍:2006/11/13(月) 18:19:03 ID:???
アッーー!でフイタ
99通常の名無しさんの3倍:2006/11/14(火) 18:27:58 ID:???
>>86
SSまとめサイト、とても楽しみにしています。
開設についてはゆっくりめでいいと思いますので、のんびり
ペースで作業を楽しまれて下さい。遠くから応援しています。

自分は初スレの98です。
今まで二つしか投下していないので、>>97氏と同じ心境です。
ですが検索機能搭載らしく、wktkしております。なので……
アルファベット大文字の一つ、『T』でお願いします。
100通常の名無しさんの3倍:2006/11/14(火) 21:08:26 ID:???
>>99
うわ、神光臨
この一ヶ月メルでもできないかと悶々してたとこっす
なんとか書いて下され
サイトでもここでもどこでもいい
いつか必ず続きを!
101通常の名無しさんの3倍:2006/11/14(火) 21:27:13 ID:???
サイトってなにさ?
102通常の名無しさんの3倍:2006/11/14(火) 22:12:13 ID:???
>>101
前スレで
話が長くなったら投下しづらいので、URLにあげるかもしれない
と98氏本人が言ってたような。
ロダにうpという手もありまっせ
個人的に、8をこえるSSは目が疲れるんでロダが助かります。
>>97>>99
了解です。
103通常の名無しさんの3倍:2006/11/14(火) 23:23:43 ID:???
>>100

『エントリーインターフェース』でしょうか。
ほんと、すいやせん・・・・・・・・。
善処します。11月中はちょっと苦しいので投下活動は
12月からになりそうです。
104GMカーナ2! 1:2006/11/15(水) 01:30:49 ID:???
 白地に赤と青の放射状ストライプが入れられたジェガンが、ノズルからの青白
いバーナー炎を長く引きながら、漆黒の宇宙を駆けていた。前方に直径百メート
ルの黄色く光るリングが出現すると、そのジェガンはくるりと一二〇度近く機体
をZ軸回転させ、減速とベクトル変更を同時に行った。黄色いリングの手前でそ
こから逆方向へ三〇度Z軸角度を修正し、その結果リングをギリギリ通る、理想
的な立ち上がり重視のドリフトラインを描き、ジェガンは次のリングの方向へと
吸い込まれていった。
 同じように見えるがそれぞれ微妙に角度や速度の違うカーブを描くこと二十二
回、ジェガンはおよそ一分少々でスタート地点の隣にあるゴールリングに飛び込
んだ。ゴールした直後、スタートから吹かしっぱなしだったメインエンジンを
カットし、ジェガンはくるりと一八〇度回転しつつ保持ネットに突っ込んだ。自
力で移動ベクトルを相殺するだけの推進剤が残っていないこの機体にとって、保
持ネットは無事ゴールした機体を壊さず回収するために必須の設備だった。

「ふんふん、調子いいぞ。GM IIIのセッティングのままでこのタイムとはな」
「やっぱりGM IIIとはフレームの剛性感が違いますね、トレーナー」
「ああ、何故今までジェガンを使わなかったのかが信じられないほどだ」
『そのぶん本体もパーツも手に入り辛いんだよ。数年前にロールアウトしたばっ
かりの新型なんだぞ。無事機体を止められたのならさっさと戻って来い』
「了解」

 シャアとメインドライバーの通信回線に割り込むように、チーム監督の指示が
入った。母艦との相対速度がかなり落ちた後、ジェガンからのリモート操作によ
りドライバーは保持ネットのアポジーモーターを操作して母艦へと帰還した。
 着艦するなり、ジェガンはノーマルスーツ姿のメカニックによって外装を外さ
れ始めた。とはいえジェガンの外装は全てシルエットだけを似せたポリカーボネ
イト製のハリボテなので、ピンを外すだけで簡単に取り外せるようになっていた。
 着艦から一分足らずで外装をはぎ取られたジェガンには、各所に特殊コーティン
グのされたピカピカ光るスペシャルパーツや、マットブラックのカーボンパーツ
が投入されていた。さながら「百式」と見紛うばかりの外観のゆえか、シャアが
思いのほかこの機体を気に入っているのは、アムロだけは知っていた。
 操縦タイミングの話をしていたドライバーとシャアに、データロガーからのア
ウトプットを手にしたアムロが近づいて、話しかけた。

「ご苦労さん。で、操作感覚での問題点はどこかあったか」
「えーと、元々同じGM系列なんで操縦感はほぼ一緒ですね。でもフレームの剛
性が高すぎて、いい意味でのしなりが足りないように感じました。それとメイン
ノズルが小口径4ポッドから大口径シングルになってるので、角度変更モーメン
トが大きくてワンテンポ遅れているような感覚がありました」
「ん、ノズルのほうは軽量パーツに交換しておくよ。でもフレームのしなりはま
だ無理かな。それじゃ休んで、15分後にもう一本行ってから昼休みだ」
「了解です」

 休憩後、再び宇宙空間に飛び出していったドライバーとシャアは、昼休み前の
最後の一本をその日のベストタイムで締めくくってみせた。
105GMカーナ2! 2:2006/11/15(水) 01:31:49 ID:???
「お疲れさん。いいタイムだったわね!」
「やあ、ありがとう。でもこの間の優勝チームのタイムと較べたらまだまだだよ」

 午前中の練習兼セッティングが終わって、シャワールームからデッキに出てき
たドライバーに、スポーツドリンクを放ったタイムキーパーの女の子が言った。
 二人が楽しげに会話をしている向こうでは、シャアとアムロを中心としたメカ
ニックたちの、より機体とドライバーを追い込む算段が続けられていた。彼らの
膝の上にはランチのサンドイッチが広げられていた。
 やれドライバーの反応速度がどうとか、機体の慣性バランスがどうとかといっ
た専門的な話をしているその集団に、初老のやせた男性が空中を漂いながらやっ
てきた。このチームの監督だ。

「おう、ここにいたのか」
「ああ、監督、お疲れさまです」
「新しくウチのスポンサーになってくれる企業がいくつかあってな、そのリスト
を届けにきたんだ」
「言ってくださればこっちから取りに行くんですがね」
「ま、それはついででな、あっちの若造に話があってきたんだ。目を通しておい
てくれ」
「了解です」

 スポンサーのリストを受け取ったアムロは、地面を蹴った監督の足を押し上げ
て、ドライバーのいる方向へはずみを付けてあげた。監督は「おう、すまんな」
という言葉を残して漂い去った。
 監督を目で追うアムロが手にしていたリストを、軽い調子で奪い取ったシャア
は、ざっと目を通して小さくうなった。

「おい、この会社……」
「どうかしたのか?」
「アナハイム出身の人間が作った会社で、ネオジオンと繋がりのあったところだ」
「本当か?」

 それを聞いたアムロは少しきな臭い顔をしてから、リストをシャアから取り返
して読み始めた。アムロのその行動にかまわず、シャアは口を開く。

「株価は高いが、あまりいい噂を聞かない会社だ」
「その会社が今度のメインスポンサーになるのか」
「ふむ……結構楽しかったが仕方ないな。辞めどきか」
「……そうだな」

 その日の夕方、仕事終りに二人は監督のところに赴き、退職することを告げた。
二人が監督やスタッフに引き止められたのは予想されたことではあるが、二人の
決意が固いことを見ると、監督は惜しみながらも承諾した。
 二人は確かに腕が良かったが、ことレースに関してだけなら二人並みの腕前を
持つ人間は他にいくらでもいた。世界は広いのだ。
106GMカーナ2! 3:2006/11/15(水) 01:32:49 ID:???
 そんなことがあった日から数ヶ月が経過したある日のこと。シャアとアムロは
一般客としてスペーティ・クロスのスタンドにいた。カタログでチーム・GM
カーナを見かけた彼らは、ちょっと冷やかしのつもりでピットスペースに赴いた。
 レース情報雑誌によると、チーム・GMカーナはシャアとアムロが抜けた後成
績を落としてしまったらしく、それに腹を立てたメインスポンサーが、マシンの
交換やドライバーの入れ替えなどを行い、チーム名も変更していた。
 現在エントリーしているチーム・GMカーナは新チームの人選にあぶれた連中
でやり直している、同じカテゴリーではあるもののもっと弱小のチームに変貌し
ていた。
 そんな中二人を見かけて親しげに挨拶をしてきた青年がいた。元のチーム・G
Mカーナでもドライバーをやっていた青年だった。

「お久しぶりです、トレーナー。工場長もご一緒ですね。ご無沙汰しています」
「ああ、久しぶりだな。私たちが抜けた後、残念だったな」
「いや、それはいいんです。お二方とも事情があったと聞いていますし」
「元気でやっているみたいだな。エントリーは以前使っていたGM IIIかい」
「ええ。ジェガンの経験も盛り込んでありますよ」

 そのような話をしているうちに、元のチーム・GMカーナだったチームの出走
順がやってきていた。その後スポンサーの意向でレース出場マシンはギラ・ドー
ガ、しかもどこかで見覚えのある「ピンク」と「あずき色」に塗られた機体で、
チーム名も「マーズ・エキスプレス・レーシング」という企業名を前面に押し出
したベタベタなものに変えられていた。

「なんという色を使うのだ、あのチームは!」
「おさえろシャア……」

 誰にも聞こえないように小声で話しているものの、シャアが不機嫌になったの
はドライバーの青年にもわかった。もっとも、シャアが腹を立てているのは愛着
のあるチームをズタズタにされたものである、と都合のいい誤解をしてくれてい
るようではあったが。
 しかしその「赤い彗星」カラーのジオン機に対する観客のウケは上々であった。
人目を引くには最適なカラーリングであった上、タイムも確かに良かった。だか
らこそ現チーム・GMカーナの連中は腹立たしかった。

「くそう、俺たちのチームを乗っ取ったくせに」
「ふむ、だがターンバーニア無しの機体であのタイムは立派だな」
「そうですけど……暫定順位は八位か。せめて俺たちのベストタイムを上回って
鼻を明かしたいなあ」
「やってみるがいいさ。手伝おうかい?」
「え?」

 不敵な笑みを見せるアムロがシャツの袖をまくり上げてそう言った。レースを
実況していたモニターから振り向いたシャアも、口元に笑みを見せていた。
107GMカーナ2! 4:2006/11/15(水) 01:33:49 ID:???
「本当に大丈夫なんだろうね?」
「ルールブックでは禁止されてませんでした。テストでも壊れませんでしたし」
「まあこれでエントリーしちゃったんだからしかたないけど、心配だな」

 久しぶりに見るGM IIIは、シルエットこそノーマルのままだったが、中身は別
のものに改造されていた。それはまさに魔改造と呼ぶにふさわしいものだった。
 その改造というものは、ムーバブルフレームを膝で切断してそこから先をトラ
スフレーム構造に変更し、空いたスペースにロケットタイプのエンジンをねじ込
むというものだった。重力下での歩行性を完全に捨てた仕様だった。
 ノーマルでは熱核反応ロケットエンジンが装備されていた部分を、燃費や耐久
性に劣るものの比推力の高い化学燃料ロケットに換装することは、レギュレー
ションでも認められていたし、普通に行われていた。しかしこのGM IIIは違った。

「固体燃料ロケットなんて、よく手に入ったな」

 そう、普通は液体燃料ロケットを使うところ、クラシカルな固体燃料ロケット
を使っていたのだ。
 固体ロケットは液体ロケットに比べて構造が簡単で重量が軽い反面、推力を稼
ぐためには一定以上のスペースが必要だった。そのため使える場面が限られるの
だが、脚部の膝から下をただの筒にしてしまえば、ノーマルシルエット・カテゴ
リーでも使って使えないことはなかった。
 さらにその固体ロケット仕様は脚部だけにとどまらず、胸部を貫通して背部の
バックパックまでをも固体ロケットにしていた。
 このアイディアにはさすがのアムロも舌を巻いたが、同時にこの固体ロケット
仕様と自分のアイディアの意外な食い合わせの妙が見えてきていた。

「実はチームで働いていた時から、このアイディアを温めていたんだ」

 アムロの提案したアイディアは、手足の末端に可動ウェイトを配置するという
ことだった。このことによって回転慣性をあげ、AMBAC機動の効率を高める
という考えなのだ。レギュレーションの重量合わせのために頭部を完全にハリボ
テ化することもセットで行われる。

「私にも話してなかったアイディアだな。シミュレーションはどうだった?」
「このままだとうまく行ってもタイムアップ率は一%未満。だけどきっと固体ロ
ケットとの相性はいいと思う。そのかわり操縦の難しさは三割増しだけどな」
「まさに最後の手段だな……レギュレーションには合致するのか?」
「それは確認済みだ」

 その後たった一時間ほどの突貫工事により、アムロのアイディアを盛り込まれ
たGM IIIが完成した。時間の余裕がないことからテストフライトはシミュレー
ションのみとなった。

 そしてぶっつけ本番のレース出走順番がやってきた。後は神に祈るだけだった。
108GMカーナ2! 5:2006/11/15(水) 01:35:06 ID:???
 時間となった。シミュレーターの座席でつきっきりでコーチしていたシャアが、
ドライバーの背中を少々強めに叩いた。ドライバーが輝いた瞳をシャアに向け、
強くうなずく。
 シャアとアムロ、そしてメカニックたち、さらにはチームの監督代理となって
いたタイムキーパーの女の子の「グッドラック」サインの親指に見送られ、GM
IIIはタグボートに曳航されてスタートラインへの列に並んでいった。
 スタッフ全員がそろって、ピットスペースの実況モニターの前に並んでいた。
その輪の中にはシャアとアムロもいた。全員が固唾をのんで見守る中、チーム・
GMカーナ自慢のGM IIIはスタートラインに立った。
 ルール上、スタートが告げられるまでは一切の推進剤の使用は禁じられている
ので、いかにスタートのコールとともに全てのエンジンを動かすことができるか
が、各チームが苦心するスタートダッシュの鍵となった。

「オンユアマーク、レディセット。……ゴー!」

 ボッ、ボボウ!

 右足と左足で点火時期がたっぷり一秒は違ってしまった。ピットクルーの短い
声が上がった。しかしドライバーはその不規則なベクトルにうまく対応して、文
字通りのロケットスタートで機体をまっすぐ前方に進ませていた。
 固体ロケットに使われる酸化アルミニウム独特のホワイトスモークを後に残し
ながらのスタートは、観客の喝采を浴びた。

「よし、いいぞ。スタートさえ無事乗り切れたらこっちのものだ」

 第一チェックリングが迫り、GM IIIは体操選手のように腕を振って勢いを付け、
火を噴いたままの脚部を大きく振った。一三〇度近くの鋭角的な姿勢変化のあと、
背部エンジンやターンバーニアも総動員しての軌道変更を行い、あわやチェック
リングに接触するかというほどのロケットスモークのシュプールを描いて駆け抜
けた。
 続いて第二、第三のチェックリングをくぐり抜けてから、再び第一リングに
戻って三六〇度ターン。ドライバーはコースミスを起こすこともなく、華麗に、
そして豪快にコースを駆け巡った。
 残り四つのチェックリングをこのままのペースで通過すれば、自己ベストタイ
ム更新は確実と思われていた時だった。

「おい、脚部が火を噴いてるぞ」
「ああ、心配していたことが的中したようだ」

 心配な点はいくつかあったが、固体ロケットが燃焼していくために起こる、重
量バランスの変化による機体重心の移動がその一つだった。それをアムロのアイ
ディアの可動ウェイトで和らげていたのだ。
 しかしさらに心配な点がまさに脚部だった。さながらロケット花火の周りを紙
で覆ったようなその造りは、燃えるなという方が無理な注文だった。しかし燃え
方が思っていたよりひどかった。
109GMカーナ2! 6:2006/11/15(水) 01:39:49 ID:???
 ズボボボ、ドドゥン!

 音の伝わらない宇宙空間ではあったが、誰もがそんな音を聞いた気がした。異
常な加熱によって破断した膝関節から先が脱落し、あさっての方向に飛んでいっ
て爆発四散した。

 レースアナウンサーの絶叫が耳をつんざいた。誰もがこの後の目を覆うような
大惨事を予感したが、チーム・GMカーナのスタッフだけは……少なくともシャ
アだけは望みを捨てていなかった。

「まだだ、まだ終わらんよ!」
「馬鹿な、大惨事になるぞ。リタイヤさせたほうがいい」
「足など飾りだ!そんなことも分からんほど貴様は偉いのか!」

 その言葉通り、ドライバーは奇跡のようなマシンコントロールで、脚部のなく
なったGM IIIを前へ前へと進めていった。しかし脚部がなくなったハンデは明ら
かで、途中までは入賞ペースのタイムであったが見る見る順位を落としていった。
 ゴールラインへと飛び込んだ時点で、タイムは1分42秒03。出走三十六機中
三十四位となってしまった。しかしそのファイティングスピリットに観客は惜し
みない拍手を注ぎ、チームはそのレースでの敢闘賞を受賞することとなった。

「残念だったな」
「ああ。だが、これで課題ができてしまったな」
「うん、俺はいかに燃えない固体ロケットシステムを考えるか」
「そして私は、脚部のない機体の操作方法の、教授方法の整理だ」

 負けたとはいえ晴れ晴れとした表情の二人を見て、機体を壊して沈んでいたメ
カニックの一人が話しかけた。

「あれ、お二人とももしかしてチームに戻ってくれるんですか?」
「なあに、道楽さ。本気で俺たちを雇うとなったら、ちょっと高いぞ」
「……ちなみにおいくらですか?」
「そうだな、私達が辞める前に使っていたジェガンを買い戻せる程度かな」
「頑張って稼ぎます!」
「ははは、そうしてくれ。買い戻したらまた呼んでくれよ。待ってるからさ」

 その後彼らチーム・GMカーナは、そのファイティングスピリットに感じ入っ
たスポンサーが付き、「マーズ・エキスプレス・レーシング」の監督をやってい
た元々の監督も戻ってきた。
 彼らは徐々に成績を上げつつ、二年かかって再びジェガンを手に入れた。
 さらにその後チーム・GMカーナを年間チャンピオンチームに押し上げたメイ
ンドライバーの青年は、その足使いの巧みさから「赤い彗星の再来」とまで呼ば
れ、長く語りぐさとなる「GM乗り」の仲間入りを果たしたという。
(fin)
110通常の名無しさんの3倍:2006/11/15(水) 01:43:19 ID:???
以前書いた「GMカーナ!」の続きです。
ボツネタ墓場からなんとか復活させてみました。

どんな話が喜んでもらえるか、未だに模索中。
111通常の名無しさんの3倍:2006/11/15(水) 20:10:28 ID:???
GJですね!
自分は、メカニックが絡んだ話しは燃え死ぬ
ので大変嬉しいです。
112通常の名無しさんの3倍:2006/11/15(水) 21:18:54 ID:???
GJ!
熱いお話ですね…
>「足など飾りだ!そんなことも分からんほど貴様は偉いのか!」
ワロイました。こういう使い方もあったんですねえ。
113通常の名無しさんの3倍:2006/11/15(水) 22:23:13 ID:???
ここの職人さんは子ネタをちりばめているからスキだ。
ガンダムとは関係ないネタや、大昔に使い古されて忘れ去られたネタ
を、さりげなく入れているところがいい。

ギャグネタをシリアスに盛り込んだのも良いね
114通常の名無しさんの3倍:2006/11/17(金) 14:08:29 ID:???
GJ!
メカものとか燃い話とかすごい好きなんで面白かったっス
痔・歯痛話もかなり好きであります
115通常の名無しさんの3倍:2006/11/17(金) 22:36:01 ID:???
総帥誕生日おめ
116通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 18:09:42 ID:???
アムロ「ハッピバースデートゥーユー」
クェス「ハッピバースデートゥーユー」
ギュネイ「ハッピバースデーディーア」

「キャ「「シャアー」」」
シャア「キャシャーン!?」
117通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 19:47:59 ID:???
>111-114

感想どうもです。
これ、実は今年の夏頃に書きかけて続きが思いつかなかったんだけど、
題材は好みのものだったのでなんとか仕上げたいなと思ってたんです。
やっぱメカ物って燃えるよね。

裏設定ですが、SS中出てきた「マーズ・エキスプレス」社は
火星のジオン残党軍(後のオールズ・モビルス)に
物資を搬入していた会社である、なんてことを考えてました。
118通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 20:05:41 ID:???
>>117
コンボイレースで有名なカイ・シデンさんもちょこっと顔を出してほしかったり。。。
119通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 22:48:06 ID:???
みなさん、GJです。サードさん(ですよね?)GMカーナの続編復活乙です
このスレの場合、どんな話題がウケるのかリサーチするの正直むつかしいで
すよね。幅広く色んなこと知ってたり興味のある方が多いから。




あと、「年をとるってのは悪いことばかりじゃないよ、総帥」



と、自分自身に言い聞かせている漏れがいたりする
120通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 13:04:35 ID:???
ア「水が流れない!トイレが壊れてるのか?」
クェ「あたしが買っといたケーキがないの…」
ギュ「お・俺の髪が…寝てる間にパンチパーマに…」

「「「シャア、お前の」」」

シャ「やめい!スレ違いだ!全く証拠もなしに…私が何をしたというのだ…TVを観させて貰うぞ」

ピッ!

N○K特番『地球環境と政治』
ナレーター「…では、ネオ・ジオン軍によるフィフス・ルナやアクシズ落としはどう思われますか?アクシズは落ちませんでしたが」
政府高官「あれには呆れましたよ。私はグリプス戦役が始まる前に連邦議会議員として初当選したのですが、ブレックス准将の派閥にいて、戦中はエゥーゴの支援に尽力したものです。
その時『地球を休ませるべきだ』という演説をした男があんな事をやらかしたんですからねぇ。議会で協力した自分が呪わしいですよ。全くもってシャ」

プツッ

シャ「…三人共すまん、全て私がやった」

アムロ達に〆られながらシャアは思った。自分はこれ以上、どんなに些細だろうが罪を犯してはならない人間なのだと

シャ「しかし、ギュネイのパンチパーマは一目見たかっ…グ!」
ギュ「まだ言われますか!」
ア・クェ「…確かに」
ギュ「…え?」
121通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 15:08:33 ID:???
>パンチパーマの牛
一瞬DJオスマが過ぎったんだが・・・(;´Д`)
122通常の名無しさんの3倍:2006/11/20(月) 00:16:31 ID:???
>>121
俺的にはDJ OZUMAはむしろパツキンに染めてちょっとロン毛にしたアムロの
ような気が・・・・

パンチな牛はむしろ湘南爆走族か多胡西応援団の他校のキャラやろw
123通常の名無しさんの3倍:2006/11/20(月) 10:16:05 ID:???
>>86
 まとめサイト製作お疲れ様です。無理せずまったり頑張ってください。
 一応、『2畳半』で、『A conference of a full moon』を書かせていただいた者です。
 ってか、今のところこれ一つなんで、一番端っこに『通りすがりのK』でお願いします。
 皆さんすごすぎて、自分が作者と名乗るのもおこがましいのですが…orz
124通常の名無しさんの3倍:2006/11/23(木) 04:22:45 ID:???
>>123
了解です。
今回も面白かったですよ
またまた是非とも投下して欲しい・・・w
125通常の名無しさんの3倍:2006/11/23(木) 18:38:48 ID:???
保守。
しつつ、>>86氏へ
自分、A conference of a full moonの作者です。
これしか投下していないので、それこそ名無しとかでよろしくお願いします。
作者と名乗るのもおこがましいので…orz
開設、無理せず頑張ってくださいー。
126通常の名無しさんの3倍:2006/11/24(金) 19:55:52 ID:???
>>125
すまん・・・orz>>124は無視して下さい
通りすがりのKを採用しました。
127通常の名無しさんの3倍:2006/11/24(金) 21:29:05 ID:???
こいつら音楽聴いてたらどんなのだろう
宇宙世紀の音楽事情は全く想像付かないが、
クェスなら普通にポップスか又はNT修行と家出時代を思い出してインドの民族音楽?
牛皿並はいつの時代もあるだろう片思いソング(男性歌手)で
シャアはシャルル・アズナブールでアムロはテクノとか、もう適当に言ってみる
128通常の名無しさんの3倍:2006/11/24(金) 21:46:00 ID:???
>>127
こいつらでカラオケ行ったらカオスだな…
129通常の名無しさんの3倍:2006/11/24(金) 23:59:34 ID:???
子供は嫌いだ!なクェスは今で言う70年代ニューミュージックに該当するような、
ちょっと大人な世界にあこがれたりR&Bなんかを背伸びして聞いてそう。シャアは育
ってきた環境からあまり音楽などのアート系に興味なさそだけどジャズとかフュージョン
なんか聴いてそうかな?それかご幼少時代の教育の影響でクラシック一辺倒とか、オリジン
でクラブシンガーだったオカンの影響でR&Bやテキサス育ちなんでカントリーウェスタンなん
かも聴くかも?何にしろダイクン兄弟はあまり俗な流行系歌謡は聴かなそう。

ギュは強化されちゃってるからどんな芸術的感性してるかが想像不能なんだけど
案外普通の男の子並に流行のバンドや弾き語りユニットなんかにハマってギター
とか始めちゃうタチかも「俺は総帥よりギターがひけるんだぁっつ!!」。
アムロは・・・音楽ヲタの自分の想像からすると前衛的テクノやらハウスやら
極端なものを聴くか、逆にシャアと同じようにジャズやらR&Bやらのいぶし銀系の
渋い音楽を好むかいずれかだろうかな?

オケ箱ではみんな無難にまったりと懐メロ歌ったりしてw


すべて自分の妄想的独断やけど・・・

あとまとめサイト作って下さっている方、ありがとうございます。
ただ、内容の凡ミスや設定の記憶違いなどで幾つか修正したい雑文が
あるのですが、そのあたりのご連絡はどうしたらよろしいのでしょうか?
アドバイスよろしくお願いします






以上、もうそろそろ誰も気にしてないかな?まだやっぱり早いかな?と復活の
機会をさぐっている江馬でした
130通常の名無しさんの3倍:2006/11/25(土) 00:10:32 ID:???
>>129
君はいつも一言多いな
本当に復活したいなら、ただ黙っておもむろに作品を投下し
いつのまにか雑談に加わってればいいのに
131通常の名無しさんの3倍:2006/11/25(土) 00:44:16 ID:???
とりあえずまとめの人はまとめサイトに関する連絡用捨てアドか掲示板取ったらいいんじゃないかな。
あまり連絡事項だけでスレが埋まるのもアレだし
132通常の名無しさんの3倍:2006/11/25(土) 00:50:54 ID:???
音楽ね。自分のイメージだと、

アムロは何となくロック。でもメジャーなのしか知らない。
ビートルズとかエアロとかBON JOVIとかニルヴァーナとか。
でも音楽自体にそれほど興味はなさそうだから、現実的には歴代の彼女が
好きだった曲しか知らなさそうだ・・・

シャアはジャズとかブルースとかそんな大人な曲かな。ベタだけど。
あとはエルトン・ジョンとか、一人のときにしみじみ聞いてみたり。
この4人の中じゃ一番音楽の造詣が深そうだから、基本的に何でも聞きそう。
曲名が分からないときに、「この曲何?」って聞いたら、たいてい教えてくれる。

クェスはやっぱり今時の女の子みたいに、流行の曲。
でも、ブルースとかジャズとかロックにも、一応興味はある。アムロとシャアが聞くから。
インド修行時代は、仲間から教えてもらった懐メロ。

ギュネイはヒップホップ。
自作のラップを口ずさんでるところを、家族に見つかってネタにされる。
牛「俺はニタ研出身 HIP HOP育ち〜♪MS乗りは たいがい友達ぃ〜♪」
アム「あぁ、ギュネイ、帰ってたのか。それ、何て歌だい?」
牛「 _| ̄|○ "カエッテタノカ"ハ コッチノセリフダYo!」
133通常の名無しさんの3倍:2006/11/25(土) 01:06:27 ID:???
ここまで馴れ合いがウザったいネタスレも珍しい
134通常の名無しさんの3倍:2006/11/25(土) 12:52:02 ID:???
>>133
じゃあ来なきゃいいだけだろ
135通常の名無しさんの3倍:2006/11/25(土) 13:14:41 ID:???
>>133
そこまで自分の意見言ったんだったらどんなスレなら自分は居心地がいいのか
きっちり意見書いてみろよ、参考にするから。意見言うことは自由だけど何言
うのにも言い方ってもんがあるだろ?
136通常の名無しさんの3倍:2006/11/25(土) 19:34:29 ID:???
>>135
なら言おう
まとめサイトの利便性のためなのはわかるが
匿名掲示板でコテ強制しないでくれ
137通常の名無しさんの3倍:2006/11/25(土) 20:42:59 ID:???
僕は、スレまとめサイトをやってるヤシです
他にやりたいという人もいなかったし、仕事の関係で夜かなり遅いので
作業効率は芳しくありませんが、人に押し付けるよりはいいと志願しました
以前のスレでいろんな要望があり、このスレ独特のものでも
それなりに完成度を高くしようとログを整理したり、他のまとめサイト
を参考にして努力して来たのですが、辞退させてください
この今のスレの状態ではホームページ作成初心者の僕には荷が重過ぎるようです
反省してます。
もう決めた事なので引き留めるようなレスは無用でお願いします。
それこそスレがもったいないので。
138133:2006/11/25(土) 22:00:05 ID:???
>>134
馴れ合いが嫌な奴はスレッドを覗くなと。どこの同人サイトだよここは。

>>135
・やたら職人職人うるさい
特定の話書きとその信者の二極化になりやすい傾向。
・空気がどうこうと言い出し、必死にスレ(=自分を含む住人)を賛美する
褒めれば褒めるほど見苦しいオナニー。
・まとめサイトなんて黙ってサッと作るもの
いちいち確認取り合ってまで作品を残したいんなら自分の創作HPでやってくれ。
・話書きがウpの前後に長レスをつける
ウp作の言い訳や説明をする、自分語り、次回(今後)予告モード
必然的に、そういったものを作品の中で消化出来ないレベルの作品陣となる。

前々から排他的な雰囲気で身内同士での馴れ合いがウザいなと思ってたんで適当に思いつく限り書き連ねた。
>>135の言う「言い方ってもんがあるだろ?」はシラネ
「ネタスレなのに妙に馴れ合うのがウザったい」だけじゃ足りないみたいなんで長文。
要約して「匿名掲示板のスレッドなのに、なんで腐女子のサークルみたいになってんの?」でも可。
139通常の名無しさんの3倍:2006/11/25(土) 22:25:08 ID:???
そもそも荒れる原因でもある馴れ合いを嫌う2chでコテっていうのが向かないんだと思う
続きをやりたい人はサイトつくるなりしてやればいいんじゃないかな
馴れ合いを嫌う>>133の気持ちは分かるが、スレの住人のノリなんて様々だし
ウザいなら華麗にスルーすればいいのにマイルールを押し付けるお前ももまた2chに向かないタイプだな
140通常の名無しさんの3倍:2006/11/25(土) 22:27:49 ID:???
>>139は2chに向いてるタイプ
141通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 00:17:06 ID:???
>133氏は要するに作品やネタだけさくっと投下して、そのあとの雑談イラネって
方向がいいワケ?ただ、このスレが完全に嫌いでなく、なんか好きな所がある
から>>133>>188のカキコしたわけだよな?

しかし前スレ後半から「腐女子腐女子」ってやたらと書いてるけど本当の意味の
腐れなネタなんてわずかだし(せいぜいちびまる子、逆シャアファミリー位で
シャアとアムロの妙なからみやお互い惚れた晴れたなんて話出てきたことねーだろ?)
このスレが立ち上がった時の方向が「議論、雑談、ネタ、SSなんでもアリ」
なワケだったんだから多少住人同士があれこれ言い合うのはしゃーないんでない?

あと職人職人うるさいっての嫌ならそう言ってる連中や職人とやらのこと影で鼻
で笑っときゃいいじゃん。
それか一回自分が「職人」とやらになってみたら?うれしいと言うよりあんまり
言われて気分いいもんでないよ、正直。雑談や議論してる、いち住人がたまにネタ
もって来る位の受け止め方が職人とやらにも読んでる側にもほどよいんでね。

>>139のコテ方式が良くないってのも一部うなずける。ただ、成り行きでそう
なっちゃった所あるから「じゃあ今日からみんなコテはずしましょう、但し
まとめサイト作って下さる方が必要というのなら捨てアドでも使うなりサイトに
板立てるなりして職人とやらとサイトまとめ人さんが個人的に相談、連絡するように
しましょう」って方式か?それも悪くないかも知れんが他の意見も聞きたい。

あと排他的だと>>133が思うのは雑談なり、話の輪の中に自分で入ってこようと
しないからでない?俺自身内容には興味あるけど輪に入るのは抵抗あるな
ってスレでは他の人たち盛り上がっててもROMに徹してるし、それが「排他的」と
感じたことは個人的にはないぞ。>>133が思うよりこのスレの住人って程よく自分の
好みの話題に合わせて距離感取りながら参加してるように思うけどな、俺はだけど。
自分が「この話題やネタは正直苦手だな」と思うときは黙ってる。

100%自分の思い通りに回ってくれるスレなんて何処にも無いんじゃない?
それが可能だと思うんなら一回自分で理想のスレ立てて管理してみたら?

なんかクソ長いうえに物の言い方ウザくなっちまったが>>133>>138
そんだけマイルール言うんだったらこっちもいち住人として言わせても
らったったまでだよ。

142通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 00:32:22 ID:???
>>138
このスレを早くつぶしたい釣り氏だから気にするなよ
スルーしておこうぜ
143通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 00:33:23 ID:???
馴れ合いと雑談はチガウとおも
馴れ合いが激しくなるとスレが死ぬのは2ちゃんの摂理
144通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 00:49:30 ID:???
流れを気にせずレスする
>>128
ギュネイが精魂込めて浸って歌っているとき、
聞いて欲しいクェスはスルーして曲選びに夢中
145通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 00:51:26 ID:???
>>143
その境界線を何処で引くのかこの際、はっきりさせるか?
コテ廃止とかSS投下前後にはSS書いたヤツは何も言わず黙ってろ!とか?
146通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 00:53:37 ID:???
>>145
そんなもんはっきりさせんでも、馴れ合いすぎれば自然に人が去っていくからモウマンタイ
147通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 01:57:57 ID:???
皆の衆、保守ご苦労。
ところでにくちゃん閉鎖だってね。
いよいよ2ちゃんも終わりなのかな。
148私の愛馬は凶暴です 1:2006/11/27(月) 12:02:51 ID:???
 冬も間近の秋の午後。細く開けた窓から入るちょっぴり肌寒い風が、少女の頬
をくすぐった。細い栗色の髪をふわ、となびかせながら、しかし憂鬱げなその瞳
は窓の外の銀杏の木に向けられていた。

「わたし、白血病なんですってね」

 窓の外に視線を向けたままの少女はそう一人ごちたようにも見えた。しかし彼
女の座っているベッドの傍らには青年が座っていたので、それが彼に向けた言葉
だということはかろうじて理解できた。
 ハイネックのセーターを着た青年は、その本来の快活さを発揮できないまま、
心持ち哀しげな表情を少女に向けた。しかし少女は窓の外を見つめたままだ。

「ああ」

 たっぷり30秒近くの間をおいてから、青年は少女の問いに返答した。今さら
隠したところで何もならない。そういった覚悟が聞いてとれる声音だった。
 小高い丘に立つ、木造のノスタルジックな病院。日差しは暖かいが確実に冬の
足音の聞こえてくる陽の高さ。少女のいる病室は薬品のにおいとひからびた枯れ
葉のにおいに満たされて、メランコリィな雰囲気を醸し出していた。

「きっとわたしも、あの窓の外の銀杏の葉が落ちる頃に、天国へ行くのね」
「……何を言い出すんだ、きっとお医者さまがいいお薬を処方してくれるさ」
「いいの。わたし、貴方と出会えて本当に良かった。悔いなんてないわ」

 そう言うと少女は、浮世離れしたほどの優しい笑顔を青年に向けた。

「ああ、枯れ葉よ、おまえがそこに付いている限り、わたしはこの人と会ってい
られるわ。どうか一日でも長く、そこにいて頂戴」

 銀杏の葉に向かって指を組む少女を見て、込み上げるものを押さえきれなく
なった青年が、少女の細い手にそっと触れたその時だった。

ガギャギャギャ、キーッ!
「うわーっ!」
ドン!ガラガラ……

 ハラリ。

「あ、枯れ葉が……」
「落ちた……」
「……もう駄目なんだわ……さよなら……」
「ああっ、しっかりしろ、看護婦さん、来てください!看護婦さん!」

 青年は気を失った少女を片手に抱きながら、ナースコールのボタンを秒間16
連射の速度で連打していた。
149私の愛馬は凶暴です 2:2006/11/27(月) 12:04:01 ID:???
「へたくそだな、シャア。そのくらい乗りこなせないものなのか?」
「ええい、無茶を言うな、こんなひどいじゃじゃ馬は手こずって当たり前だ」

 擦りむいた肘をさすりながら、クリーム色のセーターを着たサングラスの男
は、そう言って栗毛の男に毒づいた。
 栗毛の男は銀杏の木にぶつかって地面に横たわっている小さなバイクを起こ
し、壊れている箇所がないかざっと目を配りながらもぶつぶつとこぼした。

「アクセルを一気に開けすぎるんだよ。本来だったらヨタハチに積もうと思って
いたモーターを積んでいるんだから」
「そんな仕様にしてくれとは、私は一言も言ってないぞ」
「せっかくレストアするんだから、どんなバイクにも負けないものを作りたい
じゃないか。大は小を兼ねるとも言うし」

 そこには旧世紀に東洋で作られた、赤いボディの小さなスクーターがあった。
 チョイノリ。本来は50ccの4サイクル・ガソリンエンジンが搭載されたバイク
だった。しかし元々廉価品である上に、既に骨董品となっていたこのバイクはす
でに腐り果てていた。これはアムロが苦心して複製したレプリカである。
 しかしある意味いつも通りというべきか、ノーマルなのは外見だけで、中身は
別物にいじられていた。特に心臓部はアムロのモーターコレクションのひとつ、
ゴールド狼モーターが積んであった。最高回転数80,000回転、トルクは18キロ
グラム・メートル。出力は100キロワット。乗り味は凶暴の一言に尽きた。
 シャアは体に付いた枯れ葉を払い落とし、かぶっていたジェットヘルのあごひ
もをゆるめながら言った。

「やり過ぎだ、と言っているのだ。パーシャルが全く効かないではないか」
「そうかな」
「まあいい。セッティングを少しマイルドな方向に変えてくれ」
「ああ、そのくらいならすぐできる」

 アムロが座り込んでセッティングを直している間、シャアは地面に置いたヘル
メットの上に座り、ジーンズの尻ポケットからラッキーストライクを一本取り出
して火をつけた。
 秋風がざわ、と吹いて、シャアの吐き出した煙を空へと舞い上げた。コロニー
の中とはいえ充分高い秋空を見上げながら、シャアはゆっくりと紫煙を味わった。
 シャアはかつての好敵手に語りかけた。

「そういえば何度目の秋だろうな」

 シャアとアムロが出会ったあの日も、ちょうど今ぐらいの季節だった。

「そうだな、何度目だろうな」

 リラックスした様子でセッティングを直しているアムロが、手を動かしながら
呑気な様子で返答する。こんなひとときも何度目だろうか。
150私の愛馬は凶暴です 3:2006/11/27(月) 12:05:08 ID:???
 そんな二人のセッティングは終り、潜伏先のアパートへと戻ってきた。シャア
はチョイノリをアパートの駐輪場に停め、自室への階段をカンカンと上がってい
く。その様子を見ていた三人分の眼があった。これが連邦政府捜査官だったりネ
オジオンがらみの興信所だったりしたらかなり面倒なことになっていたが、その
目はシャア自身ではなく、彼が停めておいたチョイノリに注がれていた。
 夜中の0時。三人の人影が潜伏先のアパートの駐輪場に集まってきた。

「おいレオニード、お前ビビってんのかよ」
「やっぱやめようよ、オイ。バイク盗むなんて」
「何いってるんだ、今さら。俺もオーティスも準備してきたんだぞ」
「わかったよ……」

 ヒソヒソ話で口論をしている影は、十三・四歳程度の少年たちだった。彼らは
どうやらシャアのチョイノリを盗もうとしているらしい。彼らの目にはそれほど
罪の意識はなく、むしろ悪いことをすることが格好いいと感じているようでも
あった。そして辺りを見回した後、三人のうちの一人がチョイノリのハンドル
ロックを足で蹴って壊し、持ち去った。
 三人の少年はチョイノリと共に、夜の公園にきていた。ずっと走り詰めだった
ので全員息が弾んでいる。

「ハア、ハア、ここまでくれば大丈夫だろ。オーティス、直結してみてくれよ」
「ああ、ちょっと待ってなよ」
「レオニード、お前は向こうを見張ってろ。俺はこっちを見てるからさ」

 五分ほどすると、チョイノリのライトが点灯した。直結に成功したらしい。

「へへへ、やったな。んじゃ乗ってみるかぁ。悪いなレオニード、お前はまた見
張りだ。次に乗せてやるからさ。オーティス、後ろに乗れよ」
「おう。一丁ぶわっと行こうぜ」

 そういって、リーダー格の少年が不用心にもアクセル・グリップをいっぱいに
ひねった。チョイノリは二人の少年を乗せたまま、激しいホイール・スピンで公
園の土をえぐりながら、フロント・タイヤを持ち上げていた。
 そこでアクセルを開けたまま体を硬直させてしまったのが、リーダー格のオイ
少年の不運だっただろう。後ろに乗ったオーティス少年を地面に落としながら、
ある意味絶妙な体重移動で走り続けていた。ふらふらと蛇行しながら。

 少年の不運がまさに起こっている時、公園の隣に立っている病院の四階では、
一人の少女が眠りにつこうとしていた。彼女はカーテンを細く開けて、窓の外の
銀杏の葉に語りかける。

「おやすみなさい、枯れ葉さん。昼の騒ぎでだいぶ落ちてしまったけど、あなた
が木についている間は私の命も繋がれているわ。どうかそのまま……」

 うわーっ、助けてくれー! ズザー、ドカン! ハラリ・・・
151私の愛馬は凶暴です 4:2006/11/27(月) 12:06:09 ID:???
 さて、その騒ぎをシャアとアムロの二人は少し離れたヨタハチの車内から眺め
ていた。少年たちの行動は駐輪場に仕掛けてあった隠しカメラによって、最初か
ら全て筒抜けとなっていた。
 しかし盗まれる段階で騒いでしまうと、逃亡生活を送っている自分たちに注目
を集めてしまう。それは捜査の目を逃れる二人にとってはなんとしてでも避けた
い事態ではあった。それに盗みを叱るよりは、彼らが自分自身で痛い目にあった
方が教育上いい、という意見もあった。頃合いを見て痛い目に遭わせるために、
彼らはチョイノリに仕掛けてある発信器をたよりに、ヨタハチで後をつけていた
のだった。
 バイクを盗んだ少年がぶつかった銀杏の木は、奇しくも昼間シャアがぶつかっ
た木と同じものだったが、昼間と違ってその騒ぎによって病院の窓全てに明かり
がともり、懐中電灯を手にした職員が騒ぎの元にわらわらと駆け寄ってくるとこ
ろだった。
 ちなみに少年はどこかを強く打ったのか、その場にのびていた。幸いにも病院
の近くなので、命が危険にさらされる事態にはならないだろう。のびたオイ少年
の元にようやく駆けつけた、見張りをしていたレオニード少年と振り落とされた
オーティス少年は、ピクリとも動かない少年に動揺しているところを病院の警備
員に取り押さえられた。

「まったく、人のものを盗むからこうなる」

 ヨタハチの車内で、シャアは腕組みをしたままそう言った。それにハンドルの
上で指を組んでいたアムロがそれに返答した。

「まったくだな。しかしシャア、あれじゃチョイノリを取り返すのは諦めた方が
いいな」
「うむ、ああも人がたくさんいると、無理だな」
「ま、これに懲りてあの少年も盗みはしなくなるだろう」

 そう言うとアムロは伸びをする体勢でシートにどさりと背中を預けた。

「まだやり残した部分があったのにな」
「おいおいアムロ、あれ以上凶悪なマシンに仕立てようと思っていたのか」
「そうじゃないよ。ブレーキ周りがノーマルのままだったから、キチンと停まれ
るように強化しようと思ってただけさ」
「頼むからそういう部分は真っ先にやってくれ」
「まあ、警察沙汰に巻き込まれずに済ませるには、しょうがない」
「ああ、ここは退散の一手だ」

 ヨタハチは静かにその場所を後にした。遠くからパトカーのサイレンの音が近
づいてきていた。

「次はベスパなんてどうだ?まだいいモーターが残ってるんだ」
「もう勘弁してくれ……」
(fin)
152通常の名無しさんの3倍:2006/11/27(月) 12:21:20 ID:???
>>148-151
GJwwwwwwwww
153通常の名無しさんの3倍:2006/11/27(月) 13:35:07 ID:???
最初何かと思ったwwww
154ブルー・クリスマス 1:2006/11/27(月) 23:31:04 ID:???
とある比較的平穏ななコロニー。
「逃亡中だってのに、一ヶ月も前からクリスマス・イベント三昧なんて結構
な身の上だな」
相変わらず博打やら何やらで朝帰りが続くシャアに年末近くのアルバイトが
ぼちぼちと増え始め、忙しいアムロはそれとなくぼやいてみる。

「クリスマス・イベントって言ったってカジノじゃボーナスつぎ込んで負ける
下手糞から儲けを頂くチャンスだし、商売のお姉さんたちだってかき入れ時で
サービスが普段より数段いいんだよ。まぁ、その分サービス料は高いがな。私は
子供時代から追われる身の上で楽しいクリスマスの思い出なんてあまりないんだよ。
隠居の身の上となった今、少々はじけてみたっていいじゃないか」
そう言いながら脱いだトレンチコートにブラシをかけながら答える。

「それだったら俺だって同じだよ。シンから楽しいクリスマスの思い出なんて
ありゃしない。俺もたまには貴様みたいにはじけてみたいもんだな」
本心とも皮肉ともとれない口調でアムロがボソッとつぶやく。
「本当に楽しい思い出、ないのか?例えばハイスクールの頃とか・・私よりは
セイシュンしてたんじゃないのか?」
今度はシャアの方が皮肉交じりに言う。
「ハイスクールの頃の思い出なんて・・・」
そう言いかけたアムロはルウム直前のクリスマスの事をふと思い出す。

スクールの帰りに「手作りケーキを持ってくから」というフラウ・ボウ。
始まりつつある戦争の情報に怯えながらも好奇心が捨てられず、ネットに
噛り付いて情報収集をしては引きこもる俺の元に手作りケーキを持ってきて
くれたフラウ、そして相変わらずネットに噛り付きっぱなしで無関心に手作り
ケーキを食べている俺をみて怒りながら泣いてたあの時のフラウ・・・。
155ブルー・クリスマス 2:2006/11/27(月) 23:32:19 ID:???
義理の息子でありながらも実の子供のように可愛がっていたカツを無くし、夫である
ハヤトまでも無くしてしまったフラウ・・・彼女は今も夫の面影を求めて
彼のルーツであるニホンにいるのだろうか?最後にあった時、お腹にいた子供は
幾つになったんだろう?

ちらと時計を見て、時間を確認したアムロは作業机の前のイスの背にひっかけ
てあったブルゾンを着込み、ジーンズのヒップポケットに財布をねじ込むと

「悪いがシャア、ちょっと出かけてくるから朝飯は自分で適当に食べてくれ。
貴様だってパンと目玉焼き位は焼けるだろう」
きょとんとしているシャアを尻目にアムロは部屋を出ていった。

「よぅ!久しぶりだな、フラウ」
時は12月24日。温暖化が進んだとはいえ北海道の冬はまだ厳しい。
クリスマスと年末の休暇で遠方の学校に通っている子供たちとのささや
かなクリスマス・パーティーの支度に忙しいフラウの元に紙袋を下げたカイ
が現れる。
「カイさん!お久しぶりです。今色々といそがしいでしょうに、わざわざ
こんな所まで・・・」
「ん、いや、アジア方面でも色々調査したいことがあってね。こういっちゃ
悪いけどついでというか、わざわざ来たわけじゃないから気にしないでくれ」

そう言いながら手に持っていた紙袋の中身をひとつづつフラウに渡す。
「これは俺から。ヨーロッパ方面に行ったときの土産もかねて。これが
子供達・・・といってももうレツもキッカもチビもいい年になったから随分悩ん
だけどね。で、これがフラウに」
わざわざすいませんと言うフラウを他所にもう1つの紙袋の中身をさぐり
ながら
「これはセイラさんから。これが子供たちとフラウに。そしてもう1つ、
なんか特別なプレゼントらしいんだけどフラウにって・・・」
「特別の?」
「ああ。なんかどっかから出てきたらしいんだけど・・・詳細は俺も詮索
しにくい雰囲気だったからよくは聞かなかったんだけどね。俺も気になる
から・・・もし迷惑でなかったら中、見せてくれよ」

フラウはその「特別なプレゼント」の封をあける。そこには小さなケースに
入ったハロをかたどったペンダントが入っていた。どうやら銀粘土細工らしく、
シルバーの専門店で売っているようなものと比べると少々不恰好で、目の部分は
小さな人工ルビーだろうか?赤く輝いている。
「へぇ、ハロのペンダント。こんなのどこでセイラさん見つけてきたんだろ?」
「・・・まさか、アムロが・・」
「いや、アムロは機体さえ見つかっちゃいない状態だからな。でも、あるいは
まだ生存してた時期に器用なヤツのことだから手慰みに作って、どっかのマーケット
にでも売りに出してたのか、誰かに贈ったものが偶然見つかって、それをセイラさんが
買い置きしておいたのかもな・・・まぁ、俺が思うにそれは御伽噺のように低い確率の
話だけどね」
156ブルー・クリスマス 3:2006/11/27(月) 23:33:11 ID:???
もうすっかり日の暮れた空から雪が舞い落ちる。それを見上げながら言いにくそうに
カイが聞く
「それよりフラウ。ずっと「ここ」に居続けるつもりなのかい?」
「え?」
「あ・・・、うん。ノアファミリーが宇宙(そら)での暮らしを望んでいることはもう
知ってるだろ?条件が整えばすぐにでも移住するだろう。俺も色々と依頼されてる調査
や自分自身で興味のあるリポートのネタの裏取りの関係で地球を離れることが多くなるか
もしれない。セイラさんも今後のことは分からないそうだ。もしコバヤシ一家が取り残され
るようなことになったら・・・やっていけそうなのかい?」

フラウは少し考えた後
「本当は彼のルーツであるニホンに居続けたいのが本心なんだけど・・・
レツはまだ具体的にどこに就職したいかは決まってないようだけどカツとハヤトのこと
があってか『軍には絶対入らない』って言ってるし、キッカはエレクトロニクス関係の
仕事に憧れてるみたい・・・一番下の子はまだ中学生だから、少なくともこの子の将来の
進路が決まるまでは・・・出来ることならニホンにいたいの」

「・・・そうか。離れても出来る限り力にはなるから・・・遠慮なく連絡して
くれよな。じゃあ、水入らずのホームパーティーの邪魔しちゃ悪いから」
そう言うとカイはうつむき加減にフラウたちの住む小さな家を後にした。

「この間までせっせと作ってたアレ。どっかのオネエサンへのプレゼントじゃ
なかったのか?」
「残念ながらね。ところでクリスマス前までは散々遊んでたのに、イブ当日は予定は
ないのか?」
「まあな。今日はどのコとデートしても角が立つ。そういうもんだよ」
「ああ、そうかい!俺は今から出かけるからたまには貴様が留守番してろ」
「ほぅ、イブにお出かけとは・・・君も捨てたもんじゃないな」
「残念ながら商店街のイルミネーションの管理だよ、じゃあ」
                                (江)
157通常の名無しさんの3倍:2006/11/28(火) 00:58:58 ID:???
エエ話や。・゜・(ノД`)・゜・。
158通常の名無しさんの3倍:2006/11/28(火) 17:58:49 ID:???
>>154-156
乙です。いい話だねえ。

そうか、もうクリスマス間近なんだ・・・
隠居スレ始まったのがゴールデンウィークなんだよな、
早いなあ・・・
159通常の名無しさんの3倍:2006/11/29(水) 23:42:14 ID:???
保守
160通常の名無しさんの3倍:2006/11/30(木) 23:07:40 ID:r4dUQ+qO
hosyu-age
161通常の名無しさんの3倍:2006/12/02(土) 12:40:26 ID:???
遅まきながらGJ
162名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/03(日) 12:56:32 ID:???
gggggggggggggggggggggjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj
163通常の名無しさんの3倍:2006/12/04(月) 00:02:47 ID:???
しかしなんだな。
やっぱり「無駄な雑談イラネ」ってのは良くないっぽいかもな。
164通常の名無しさんの3倍:2006/12/04(月) 08:37:03 ID:???
そうか?過剰な馴れ合いはキモイだけだがな
165通常の名無しさんの3倍:2006/12/04(月) 11:30:57 ID:???
「何故こんなものに金を注ぎ込む!これでは生活費を圧迫して年賀の品々が買えなくなる!おせちの無い正月が来るぞ!」
「博打にのめり込む人々は自分達の事しか考えていない。だから私も…」
「暮れと正月にひもじい思いを強要するなど!」
「この私、シャア・アズナブルが一山当てようと言うのだ!アムロ!」
「無茶だよそれは!」
「しかし、年末ジャンボは既に購入済みだ!」
「くっ!」
「私の勝ちだ!アムロ」
「…宝くじの事。知らないんだな」
「何?」
「高額当選した人は銀行で身分証の提示が必要になる。でも、俺達みたいなお尋ね者は策をこうじなくては受けとれないから面倒臭くなる。だったら!」
「私は…高額当選など考えてはいない!」
………
「また一手先が見えてなかっただけだろうがぁぁぁ!」
「グハッ!」
「どうする気だ!」
「二手、三手先は見えていたんだが…」
「ごまかすな!」


おわり
166通常の名無しさんの3倍:2006/12/04(月) 12:39:32 ID:???
>>165
シャアお得意の偽IDでおk(w
しかし大佐は博才はあってもクジ運はなさそうだな
167通常の名無しさんの3倍:2006/12/04(月) 22:07:25 ID:???
>>164
いやあ、雑談と一緒にネタ投下もなくなるからさぁ

そこがね
168165:2006/12/05(火) 00:21:43 ID:???
教えてくれ>>167
俺は後何回…
微妙なスレの雰囲気を変える為に自分で駄文だと思いつつ小ネタを投下すればいい?
いったい何回…
蒸し返される度に小ネタを作らねばならないんだ…
ZEROは何も教えてはくれない…
教えてくれ!>>167
169通常の名無しさんの3倍:2006/12/05(火) 00:40:27 ID:???
余計な事書かずに放置が一番
170通常の名無しさんの3倍:2006/12/05(火) 13:00:25 ID:???
別に雑談するのは構わんと思うが
考察スレでもあるんだろ?ここ。当初は
171通常の名無しさんの3倍:2006/12/05(火) 13:30:52 ID:???
当初の住人の間では考察やら雑談やらでネタ
を広げていくのがガノタ的に面白かったが
今の住人の間ではSSスレになっているらしい。
そう変えたいと思っているのは極一部の住人だとも思うがどうだろう
そういう本気SSが読みたい人はサイトを探せばいいと思うけど。
このまま放置しとけばそのうち元にもどるか
新しい住人が新たな方法で盛り上げてくれるかもしれないよ
>>168
ごめ、宝くじネタ大いに楽しめた
こういうの好きだ。GJ
172通常の名無しさんの3倍:2006/12/05(火) 15:16:21 ID:???
>>137氏の意思をついで

137氏が考えていた程イカスサイトじゃないと思うが

ttp://f3.aaa.livedoor.jp/~alpene/inkyolife/blognplus/

とりあえず過去ログ庫として使ってくれたら嬉しい
173通常の名無しさんの3倍:2006/12/05(火) 16:06:59 ID:???
SSやりたいなら南極に投稿するかサイト立ち上げてやりゃいいじゃん。
174通常の名無しさんの3倍:2006/12/05(火) 18:33:41 ID:???
>>172

青畳か・・・奥が深いな
175通常の名無しさんの3倍:2006/12/05(火) 23:37:58 ID:???
>>171
確か初代スレが立った時はマターリ考察ってことで始まって、初代スレ98氏のSS
投下で話題の幅が広がって2畳半からは「なんでもこい!」ってことになった
んだよな。そう考えるとそもそも話題作りの為に投下されたSSも邪険に出来ん
しマターリ雑談議論もないがしろにはできんと思うんだが。

要は特定の住人ばかりが変に馴れ合わず、誰でも入りやすいように間口をひろげ
つつSSやら議論やらは流れにまかせて投下すりゃいいだけでないの?
「あれは駄目、これはウザイ」ばかり言ってたらスレ成り立たなくなるぞ。
SS嫌いならスルーして議論や雑談ネタ振ればいいだけだし。

まぁ、特定の住人ばかりが馴れ合ってた時期ってのは冷静に考えると少々
排他的であったとなか?と同意できる所もあるから要はバランスのとり方
だろうね。長文すまん
176171:2006/12/06(水) 00:31:48 ID:???
>>175
俺も同意見だよ
SSとかネタとか雑談とか全部ひっくるめてのこのスレ
だとも思ってる
ただ最近の流れでいったら、ss投下だけして雑談
するなといってる香具師がいたから吃驚しただけだよ

馴れ合いの問題はあれだよな。
結局固定メンバーしかネタふりしてくれないじゃん?
このスレ
だから自然とそうなってしまうのも仕方ないと思う
対決スレとか人が集まるスレじゃないしなそもそも
俺も長文すまん
177通常の名無しさんの3倍:2006/12/06(水) 22:57:11 ID:???
>>172


まあ気張らんとまったりいこうや
178通常の名無しさんの3倍:2006/12/09(土) 19:55:05 ID:???
CCA後の公式では存在しない(行方不明 or 死亡)ふたりを想像しようとすれば、必然的にssになるんじゃないか?

179通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 00:08:01 ID:???
>>178
妄想すればSS,その後あの2人ならどうするんだろうということを理詰めで
考えれば議論でないかな?

どっちも俺は好きなんだけど、どちらに傾いても排他的に感じる人が不満爆発
させてる最近の流れじゃぶっちゃけ議論もSSもやりにくいよなぁ・・・
180通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 02:10:22 ID:???
>>179
そうか、SSは妄想か。納得したよ。

初期の頃の、議論と妄想との絡みが最高だったと思う。
181通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 02:32:40 ID:???
漂流スレのロリコンになってる総帥が好きじゃないので
こっちに頑張っていただきたい

アムロはともかくシャアは顔が売れすぎてるので
最低でも髪の色変えるとかしないとつらいよね
182通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 03:39:16 ID:???
>>181
隠居スレのホモになってるアムロとシャアが好きじゃないので
こっちに頑張っていただきたい

なんて他スレに書き込まれてたらどう思うか考えてみるのも一興。
183通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 07:04:29 ID:???
いいかげん粘着しつこい
このスレが良スレだからひがんで荒らしてるの?
184通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 09:06:12 ID:???
>>179>>180と同じこと言いたかったと思われる
俺はここのスレはウホスレだとかアムロとシャアがホモになってるとか
思ったことないよ。
ネタは家族ネタだったしな。
ホモとか文句言ってるヤシとか>>138のほうが萎える
腐女子っぽい
185通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 09:19:51 ID:???
スレ名は明かさないが、他のスレの方が俺にはつらい
186通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 10:57:47 ID:???
ぶっちゃけ絵馬うざい
187通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 16:13:33 ID:???
ここの真面目なSSと闇鍋ギャグネタのギャップがいいと思ってたんだけどな
家族ネタ俺は好きだったぞ
このスレでギュネイのキャラが好きになったしな
188通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 23:42:40 ID:???
はいはい、荒らしは通常の三倍放置ね。

この時代、個人用の宇宙船ってものは存在するのかね?
1stのカムランさんもレンタルみたいだったし、
よっぽどの金持ちじゃないとマイシップなんて持てないんだろうな。
189通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 23:59:49 ID:???
とんでもない金持ちなら持ってるんじゃ?
190通常の名無しさんの3倍:2006/12/11(月) 00:59:10 ID:???
デギン・ザ・グレートはマイシップに入るんかな?
191通常の名無しさんの3倍:2006/12/11(月) 03:11:04 ID:???
>190
あれはジオン軍のだろw
アメリカの空母の名前がエイブラハム・リンカーンとかそういう感じ。
ミライさんはスペース・シップの免許を持ってるらしいけど
それは自分ちのなのかなあ?
192通常の名無しさんの3倍:2006/12/11(月) 12:10:10 ID:???
趣味に走る奴多そうだな<マイシップ
1/10ホワイトベースとか
193通常の名無しさんの3倍:2006/12/11(月) 16:32:21 ID:???
>>191
ミライさんの実家はヤシマ重工だからスペース・シップくらい保有してただろう

>>192
民間保有の船については規制がうるさそうな気がする
194190:2006/12/11(月) 18:01:26 ID:???
今更自分の素ボケに気付いた挙げ句ツッ込み無しなんて羞恥プレイにも程がある…!

× デギン・ザ・グレート
○ グレート・デギン

時々ごっちゃになるんだよ…
あんな魔合体超親父殿がマイシップなんて想像しただけでもウェー
195通常の名無しさんの3倍:2006/12/11(月) 21:11:43 ID:???
>>193
ミライさんクルーザーのライセンス持ちだから当然持ってるでしょうなぁ・・・
あの時代のクルーザーライセンスがどの程度の大きさかはわかんないけど・・・
スタークルーザーのブライアンが乗ってるぐらいの大きさだと想像するけど・・・(ふるいw)

もしや巡洋艦クラスの!?だったら笑うw
196通常の名無しさんの3倍:2006/12/11(月) 23:37:42 ID:???
宇宙は推進に使ったヘリウムでいっぱいだから、涙滴型の宇宙船の方が抵抗が少ないんだ!
とかいってコメット号や星詠み号みたいなヌルンとした船が流行ってると妄想。
197通常の名無しさんの3倍:2006/12/13(水) 10:46:35 ID:???
アムロ「シャア、新聞読んでる場合じゃないだろう!?」
シャア「ん?ああ、これはいかんなぁ・・・まずいことになるぞ。」

ふたりは端末を取り出して・・・

アムロ&シャア「保守、と。」
198通常の名無しさんの3倍:2006/12/13(水) 18:18:39 ID:???
おもろいw
199通常の名無しさんの3倍:2006/12/14(木) 12:17:08 ID:???
いやあ、マイシップてのは辛そうですな。
シャアとアムロのコンビでスペースオペラができるかなと振ってみたんだけどね。

キャプテン・コメットとルテナン・ディアブロが
宇宙を股にかけての大活劇!

なんてな。
200通常の名無しさんの3倍:2006/12/14(木) 16:48:50 ID:???
二百式(▼∀▼)ノシ
201通常の名無しさんの3倍:2006/12/14(木) 18:42:28 ID:???
>>200
アムロ「情けない…。シャアにやられるのを見ているだけだった」
202通常の名無しさんの3倍:2006/12/14(木) 22:26:18 ID:???
なんか可愛いな大佐w
203通常の名無しさんの3倍:2006/12/15(金) 19:07:05 ID:???
204通常の名無しさんの3倍:2006/12/15(金) 19:14:48 ID:???
>>199
コロニー間の輸送業はどうだろう
個人でするならマイシップも持てるだろうし、宇宙海賊対策に武装も出来そうな気がする

マイシップ購入時の借金返済の為にかなり危ない橋を渡りそうなふたり・・・
205通常の名無しさんの3倍:2006/12/15(金) 21:24:02 ID:???
ああ、それもアリだな。
コロニー間の貿易が儲かるかどうかだな。
となるとやっぱり密輸?
206通常の名無しさんの3倍:2006/12/16(土) 00:03:16 ID:???
>>205
もうかりまくりでしょうなあ。

島が点在しているみたいなもんでしょうから。
どっちかっていうと資源小惑星→コロニー間のが儲かりそうではあるけれど。
207牛日記:2006/12/16(土) 20:20:05 ID:???
最近、アムロとシャアは何処からか入手してきた小型船で闇の運び屋をやっているらしい
俺とクェスは二人で留守番…
とはならずハセウェイやらレズンやらが訪ねて来たり、クェスが二人に着いて行ったりするので二人きりになった事はない。ケッ!
ある時クェスは既に出発した船に生身で飛び移って、大佐から「ノーマルスーツを着て下さい >_< 」と言われたそうだ。大佐は泣いてたとか…因果だな
結構儲かってるらしく、この間外食に連れていってもらったが、そのレストランで俺がステーキを頼んだら三人共「えっ?」と一言。信じられないって顔だった
皆は蟹とか松茸とかで、俺が一番安いのに…ステーキの何がいけないんだ!?
208通常の名無しさんの3倍:2006/12/16(土) 20:41:36 ID:???
そりゃ、共ぐ(ry
209通常の名無しさんの3倍:2006/12/16(土) 23:24:48 ID:???
>>207
和食好きのアムロと総帥がなんだか笑えたw
でもこのスレ的にはそれがマッチか
久々のSS投下乙
210通常の名無しさんの3倍:2006/12/17(日) 00:24:13 ID:???
GJ!テンポよいな!
なんかほのぼのしたw
ギュネイの役どころにバロスw
211通常の名無しさんの3倍:2006/12/19(火) 11:57:34 ID:???
212通常の名無しさんの3倍:2006/12/19(火) 23:20:58 ID:???
がんばって投稿してるSS作者は別として、今の状況が100中盤あたりまでに散々文句
いってた奴らの望んだ流れなのか?特定の住人以外は傍観してるだけで面白いネタも
意見も全く投稿しないし。ちなみに俺は2畳半のスレタイ投稿した香具師なんだけど、
スレ変わってからは、しょうもない小ネタすらも爆撃するタイミングがねーよ
213通常の名無しさんの3倍:2006/12/20(水) 00:51:15 ID:???
いや上にどんな事が書いてあっても「流れ切って投下」と入れればみんなおkしてくれると思う
おいらは嵐以外ならなんでも何時でも歓迎する、気にせずマターリしようぜ
214通常の名無しさんの3倍:2006/12/20(水) 12:52:05 ID:???
雑談、もし・・・だったら系
ウホッネタ、長編
シャアとアムロの話なら何でも大歓迎だ。

嵐(多くは自覚がないけれど)だけはかんべんな。
215通常の名無しさんの3倍:2006/12/22(金) 00:27:29 ID:???

シャア「アムロ、またそんなおもちゃで小銭を稼いでいるのか?」
アムロ「おもちゃ・・?ん、まあそんなとこかな」
シャア「1/40νハイパーバズーカはアナハイム・バンダイがライセンスを持っているし、それを売り出すと睨まれるぞ?」
アムロ「やっぱりこの色はまずかったか・・・?」
シャア「まずいだろう。常識的に考えて・・・我々は逃亡者ということを忘れてもらっては困るな。」
アムロ「そうか・・・やっぱジオンカラーのジャイアントバズにしておけばよかったか・・・」
シャア「それもだめだぞ。ジオニック・MIPマッドのライセンス商品のはずだ。しかしこいつは意外と重いな・・・・まさか!?」
アムロ「あぁ、使い捨てだが実弾を撃てるぞ」
シャア「こんなものをどうするつもりだ?携行対MSロケットか?」
アムロ「単なる趣味さ」
シャア「・・・しかし、良く出来ているな。安価な材質を使っている割にはしっかりしているな。やるなアムロ」
アムロ「そうは言うがな、シャア。旧世紀にはこれよりも安価ではるかに耐久性の高いRPG-7という対戦車ロケットが存在したんだ。しかもそれで戦闘ヘリを打ち落としただとか、攻撃機や戦車まで仕留めたとかの逸話が残っているほどだ。さらに・・・」
シャア「わかった、もういい。わたしはバズーカなぞ興味はないが・・・アムロのバズーカ好きにも困ったものだ・・・」
言葉をさえぎられたアムロは不満そうな顔でバズーカをまたいじりだした。
シャアは呆れ顔でリビングに行きソファに腰掛けると目の前のテーブルに見慣れないディスクが置いてある。
シャア「旧世紀の光ディスクか・・・。メタル・ギア?子供用のゲームか。」
取扱説明書を眺めていくうちに次第に眠気に襲われるシャア。・・・どこからか声が聞こえる。

・・・ザザ・・ちら・・ザザ・・こちら・・・。大佐・・・・
216通常の名無しさんの3倍:2006/12/22(金) 16:18:43 ID:???
スネェェェェエェェェク!!!
217通常の名無しさんの3倍:2006/12/22(金) 17:23:45 ID:???
○○フォックス
218通常の名無しさんの3倍:2006/12/22(金) 23:17:27 ID:???
「こちらアムロ…。大佐、聞こえるか?」
「良好だ、アムロ。状況はどうだ?」
「そうか…。予定通り、エレベーターを使ってエアロックへ出るしかないか。くれぐれも見つからんようにな。なにかあれば無線連絡をくれ。周波数は140.85だ。こちらから連絡がある場合はコールする。耳小骨を直接振動させるものだ。敵には聞こえない。」
「わかった。ミッションに入る。」
・・・・・
「こちらアムロ。コロニー内の宇宙港前に到着した。」
「予定通りだな。ブランクがあるとは思えん。」
「VR訓練のおかげだ。潜水艦内の予習が役に立った。」
「アカハナ・スーツはどうだ?」
「隠密効果は高いな。だがこれでは道化だよ。」
「我慢しろ。そのスーツはジャブロー進入時に役に立った由緒あるものだ。」
「わかってる。感謝してるさ。おかげで無事進入できたからな。ところで陽動作戦の方はどうなった?」
「既にクラップが二隻、ルナ2からそちらに向かっている。今頃はネオジオンに捕捉されているはずだ。」

「ジェガン?大佐…、連邦のMSがなぜここにある?」
「わからん…。だが、奴等が陽動作戦に引っかかったのは確かなようだ。今のうちに潜入してくれ。」

- 完 -
219通常の名無しさんの3倍:2006/12/23(土) 10:26:04 ID:???
大佐!裏切ったな大佐!大佐ぁーーー!!!
220通常の名無しさんの3倍:2006/12/23(土) 15:02:14 ID:???
ヲイヲイ、シャアの夢なのに潜入するのはアムロなのかよw
221通常の名無しさんの3倍:2006/12/23(土) 16:10:44 ID:???
それはそれでシャアの夢らしいと言えなくもないw
222通常の名無しさんの3倍:2006/12/23(土) 17:46:14 ID:???
キャンベル役はやはり大佐の称号を持つものでないといけないんじゃね?ww
223通常の名無しさんの3倍:2006/12/23(土) 20:51:44 ID:???
佐官なら誰でもいいのさ
224通常の名無しさんの3倍:2006/12/23(土) 22:25:29 ID:???
つまんねぇ。
いつからここはMGSリレー場になったんだよ?
225通常の名無しさんの3倍:2006/12/24(日) 12:01:03 ID:???
アムロ「シャア、今起きたのか?」
シャア「…ああ、どうも朝は弱いみたいだ」
アムロ「今日はクリスマス・イヴみたいだな」
シャア「そうだな」
アムロ「去年はハマーンがミネバを連れてきて大変だったよな〜」
シャア「…今年も来るのだろうか…?」
アムロ「…」


シャア「…やはりコタツにはミカンだな」
アムロ「そうそう、コタツにはミカンだよ」
シャア「今年ももう終りか……Σアムロ!」
アムロ「ごほっ、ごほっ、何だよいきなり、むせるじゃないか」
シャア「ハマーンから…」
アムロ「シャア…今年もなのか…」
シャア「わからん、だがこのまま放っておく訳にもいかんだろ」

シャア「ハマーンか?」
ハマーン「シャアか?今年もミネバ様がそちらに行きたいと申しておられる」
シャア「あ、ああ…ちょっと待ってくれ(アムロ、私はどうすればいい!?)」
アムロ「(なんとか誤魔化せないのか?)」
シャア「(それが出来ればとっくにやっている!)」
ハマーン「シャア、何か騒がしいな…誰かいるのか?」



なんか書いてみたけど、難しいな
226通常の名無しさんの3倍:2006/12/24(日) 14:27:56 ID:???
去年がどういう状態だったかわからんけど続き


シャア「ゆ、友人が遊びにきているんだ・・・」
アムロ「お久しぶりです」
ハマーン「テム・レイさんだったか。相変わらずアムロ・レイに似ているな」
アムロ「従兄弟ですからね。ケーキとチキン持ってきてくれたんですか。ありがとうございます」
シャア「ミ、ミネバ様、クリスマスプレゼントをどうぞ」
ミネバ「あっ!『ラブベリ』DSセットだ!欲しかったんだ!シャアの心遣いにはいつもありがたく思う」
ハマーン「どうせ今年も一人で過ごすのだろ」
シャア「・・・祝う理由がないものでね」

4人でほのぼのとケーキとチキンとシャンメリー(ミネバのため)食べる

アムロ「・・・さてと。俺はちょっと会う人がいるので出かけてきます。ごゆっくり」
ミネバ「恋人に会うのか?」
アムロ「ええ。セイラさんというんですけど」
シャア「ちょ・・・聞いておらんぞ私はそんなこと!」
ハマーン「楽しかった。セイラさんという方によろしく」
シャア「ゆ、許さんぞ、貴様にアルテイ・・・」
アムロ「メリー・クリスマス!」

ノア家にて
ハサウェイ「わーっ!アムロさんからのプレゼントはWiiだ!ボクシングやろー」
チェーミン「わたしもー」
アムロ「さすがにPS3は高いからね」
ブライト「楽しそうだな、アムロ」
アムロ「まあ、あいつも一日くらいクルシミマスな日があってもいいだろ」
227通常の名無しさんの3倍:2006/12/24(日) 15:31:11 ID:???
アムロどうせならミネバ様もノア家に連れてったれ
チェーミンたんはミネバ様の遊び友達にもいいぞ




それにその方がハマーンも(シャアも)喜ぶだろー・・・
228通常の名無しさんの3倍:2006/12/24(日) 15:58:44 ID:???
シャアは喜ばないだろー・・・wwwwww
229通常の名無しさんの3倍:2006/12/24(日) 21:15:15 ID:???
ハマーンと2人きり…究極の嫌がらせだなw
230通常の名無しさんの3倍:2006/12/24(日) 23:14:50 ID:???
>>227
続き書いてくれてありがとう、俺が考えていたのより遥かに良いですw
231通常の名無しさんの3倍:2006/12/28(木) 22:00:53 ID:???
保守
232通常の名無しさんの3倍:2006/12/31(日) 00:39:09 ID:xD/wOFE+
保守age
233通常の名無しさんの3倍:2006/12/31(日) 11:00:50 ID:???
まだ構想だけで何にも書きはじめていないんだけど
CCAでアクシズが離れていくことが確実になって
映像が終わった直後の戦場の様子とか
ここに妄想垂れ流しても良いもの?
それともチラシの裏にしておくのが無難?
234通常の名無しさんの3倍:2006/12/31(日) 13:04:44 ID:???
>>233 兎に角書いてくださいな。期待しておりますぞ。
235通常の名無しさんの3倍:2006/12/31(日) 14:54:48 ID:???
ダラダラ長いだけならチラシの裏へどうぞ
236通常の名無しさんの3倍:2006/12/31(日) 16:51:41 ID:???
>>233
にくちゃん死亡で2chは完全にチラシの裏になったからここでおk。

237通常の名無しさんの3倍:2006/12/31(日) 17:12:01 ID:???
2自体がチラシの裏の束のようなものだから垂れ流せばいいと思う
238通常の名無しさんの3倍:2006/12/31(日) 17:46:54 ID:???
抵抗するんじゃない!書いちゃえよ!
239通常の名無しさんの3倍:2006/12/31(日) 18:21:20 ID:???
>>235-237
荒しの自演
240通常の名無しさんの3倍:2006/12/31(日) 18:58:27 ID:???
>>239
237だが何で投下を勧めた俺まで荒らしにされるんだ?
241通常の名無しさんの3倍:2007/01/03(水) 00:21:17 ID:???
総帥「>>240よ、ここはもうそういうスレになってしまったんだよ。ところで
   アムロ。大晦日に裸美女と紅白出演とは思い切ったことしたな」
アムロ「あれ俺じゃない。むしろジョブ・ジョンじゃね?」
総帥「裸美女もいいがヌルヌル。今度専用機作る際には是非採用したいもん
   だな。そうすればタコ殴り攻撃もすべって避けられたろうに」
アムロ「ならお笑いウルトラなみのネバネバ地獄を用意しといてやるよ」
総帥「ぶっちゃけ、隠居となると年末年始もTV見るくらいしか楽しみが無いな」
アムロ「だから>>235-240みたいな流れになるんだろうな」
242通常の名無しさんの3倍:2007/01/03(水) 04:56:47 ID:???
カオスだなーw
紅白見てねぇから>>241に突っ込めん、地区所!
243通常の名無しさんの3倍:2007/01/04(木) 00:08:26 ID:???
>>241
あのタコ殴りっぷりから考えるとアクシズでヌルヌル仕込んでたのはむしろ
アムロのνガンの方だったのでは??

>>242
芸スポ速報+板行けばTOPページにその名残が残ってる
http://www2.2ch.net/2ch.html
244242:2007/01/04(木) 20:35:25 ID:???
>>243
とん
しかしひでえ
245通常の名無しさんの3倍:2007/01/10(水) 21:42:35 ID:???
保守
246通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 19:43:59 ID:???
ホシュ!
しかし、本当にこの掲示板はどうなってしまうのか…と、呟いてみる。
247通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 02:06:33 ID:???
>>246
大丈夫っぽいぞ

以下抜粋・・
399:水先案名無い人 :2007/01/12(金) 20:27:46 ID:oCno1AMK0 [sage]
845 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/01/12(金) 16:21:24 ID:???0
2chは法人。
ドメインの売買は法律で禁止されており、資産には含まれない。
逆に維持費がかかる為に負の資産と言えよう。
纏めると、記者が馬鹿。

12 名前:開けたらマザーボードが20枚[sage] 投稿日:2007/01/12(金) 17:00:31 ID:ep2sSh0D0
2chは法人化してるからひろゆきの個人資産じゃない、
尚且つ海外サーバだから日本の法の影響は受けない。
記者がアホ過ぎて話にならんね。


ZAKZAK:「そして祭りは“終息する”
       そして我々は“語り継がれる”
       全ては順調 全く以って順調だ」
248通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 22:26:14 ID:???
>>247
 わざわざ抜粋サンクス。これで一安心だ。
249通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 21:27:55 ID:???
保守。
250通常の名無しさんの3倍:2007/01/22(月) 21:42:59 ID:???
保守。
…このスレ、何があったんだ…(汗
251通常の名無しさんの3倍:2007/01/23(火) 12:44:04 ID:???
いろいろあったのさ・・・
252通常の名無しさんの3倍:2007/01/23(火) 21:37:45 ID:???
牛「板問題もそうだが、紅白のアレでかなり止まったな」
シャ「紅白と言えば我々のパーソナルカラーだ。無論、このスレにもたらされる影響は大きい」
ア「こじつけにも程があるだろ…」
クェ「そういえば、紅白のアノ人の話題が以前あったよね」

>>121

牛「…すぐ後にアムロの方が近いと言われている。俺ではない」
ア「いや、やはりギュネイだろ」
牛「いーやあんただ!(アムロにグラサンとアフロヅラ装着)鏡見ろ!生き写しだ!」
ア「何だと!(ギュネイに同上)どう見ても本人だぞ!」
クェ「二人ともやめなよ!」
シャ「…聞いてないな」

ガシ!(互いに両腕を掴む)
牛「あんただあんた!」
ア「お前だろ!」
牛「何くそ!」
ア「このぉっ!」
二人「ぬうぅ〜〜〜〜〜っ」
グルグルグルグルグルグルグルグル

ピタ!
二人「さて!ホントに似てるのはどっちでしょ〜か!」
シャ・クェ「○っちかい!!」
253通常の名無しさんの3倍:2007/01/24(水) 02:49:32 ID:???
ちょwwww牛とアフロいつの間にネタ合わせする仲になってんだwwwwGJwwwww
254通常の名無しさんの3倍:2007/01/26(金) 06:49:06 ID:???
逆シャアを超えて分かり合えるニュータイプに成長したんだよ、きっと
255通常の名無しさんの3倍:2007/01/26(金) 08:29:48 ID:???
バカスwwwwwwwwwww
256通常の名無しさんの3倍:2007/01/26(金) 18:34:06 ID:???
保守
257通常の名無しさんの3倍:2007/01/27(土) 00:48:44 ID:???
アムロ「シャア、お前いつの間にヤフオクに自分のマシン出品したんだ?」
シャア「???何の話だ」
アムロ「ほれ http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/96897697
    いくら貴様の専用機でもボッタクリ杉だろ」
シャア「いやまて、コレは私ではない。むしろ貴様が私の名前を騙って出品したんじゃないのか?
    それより当分、というか下手すれば永遠にN○Kに出入りだそうだな」
アムロ「あれはギュネイかジョブだって。ヤツのことだ、綾小路に名前変えてまた出てくるさ
    それより専用機、まさかファンネル付じゃないだろうな?」
シャア「だから私ではないといっているだろう」









ヤザン「へっへっへっ。赤く塗ってシャアとかニュータイプとか入れればきっと高く売れるだろう。
    ジャンク屋冥利だな」

Z以降の酸欠がまだ治らないようで・・・

258通常の名無しさんの3倍:2007/01/27(土) 18:29:39 ID:???
ツノが無い・・・
259通常の名無しさんの3倍:2007/01/31(水) 19:52:35 ID:???
これほんとはライデン少佐のでは?
260通常の名無しさんの3倍:2007/02/02(金) 16:05:21 ID:???
保守
261通常の名無しさんの3倍:2007/02/02(金) 17:06:37 ID:???
262通常の名無しさんの3倍:2007/02/05(月) 07:29:46 ID:???
「ふっ、連邦の白い悪魔も存外不甲斐ない」
「なんだと!」
「ズゴックに角はあったか?」
「いや…まさか!」
「そうだ!>>257のTZR250は水陸両用なのだ!」
「ナンダッテ━━━━!!(AA略)」

その後、対抗意識を燃やしたアムロが大気圏突入可能なバイクを作っていたのは別のお話
「冗談の通じん奴め…」
263通常の名無しさんの3倍:2007/02/05(月) 12:38:36 ID:mBiN0sxZ
>>202
なるほど
>>257のバイクはミラーがジオング風のツノ代わりかと思ってたよw
264通常の名無しさんの3倍:2007/02/06(火) 08:22:23 ID:???
スレ違いだが
>>257のTZRだがタイヤメーカーのダンロップとミシュランとピレリ、
タバコメーカーのマルボロとキャメルとソノートのステッカーを1台の
バイクに貼るのはどーだろ。何でもかんでも貼りゃーいいってもんじゃねーだろ
265通常の名無しさんの3倍:2007/02/06(火) 08:41:16 ID:???
手持ちのステッカーあるだけ全部貼ったんじゃない?
266通常の名無しさんの3倍:2007/02/08(木) 00:11:36 ID:???
シャア「アムロ! 貴様ぁ!」
アムロ「な、何だ突然!」
シャア「それはこちらのセリフだ! 何だこの黒いゲーム機は! この間白いのを買ったばかりだろう!?」
アムロ「ちっ。バレたか」
シャア「何が新型のビデオデッキだ! 危うく騙されるところだったぞ!」
アムロ「騙される方が悪い! それにもうすぐ新作が出るんだ! これだけは譲れない!」
シャア「そう言って白いのを買っただろう! しかも、何だこのコントローラーの数は!」
アムロ「全部いるものだ!」
シャア「えぇい! 冗談ではない! そうやってソフト代を浪費するだけだろうに!」
アムロ「お前の色々な浪費に比べれば微々たる物だぞ、シャア!」
シャア「笑わせるなアムローッ!」

勢いで書いた。逝って来る。
267妊娠:2007/02/08(木) 07:34:51 ID:???
白い方が勝つわ・・・
268通常の名無しさんの3倍:2007/02/08(木) 15:40:03 ID:???
兄弟喧嘩みてーwww
269通常の名無しさんの3倍:2007/02/10(土) 23:18:16 ID:???
保守
270通常の名無しさんの3倍:2007/02/16(金) 15:11:47 ID:???
ホシュ!
271通常の名無しさんの3倍:2007/02/21(水) 20:21:57 ID:???
何だかグッと過疎化してしまったような…。
とりあえず保守。
272通常の名無しさんの3倍:2007/02/21(水) 21:54:55 ID:???
無理に保守してまで死守するようなスレか?
273通常の名無しさんの3倍:2007/02/22(木) 00:14:27 ID:???
というお前のレスも保守に貢献しているわけだがw
274通常の名無しさんの3倍:2007/02/22(木) 01:07:58 ID:???
みんな此処よりモノの言い易い他所に逝ったんだろうな
ここ、ぎすぎすして下手に軽口も言えないスレになっちゃたから

と、保守に貢献w
275通常の名無しさんの3倍:2007/02/22(木) 10:03:55 ID:???
>273
埋め立てなら貢献してもいいw
糞スレマンセー
276通常の名無しさんの3倍:2007/02/22(木) 15:03:06 ID:???
そんな糞スレごときに固執するお前は何なんだwwwwwwwwww
277通常の3倍:2007/02/22(木) 16:40:48 ID:???
アムロタソのムチムチのフトモモハァハァ・・・
278通常の3倍:2007/02/22(木) 16:42:15 ID:???
誤爆ったwww
279通常の名無しさんの3倍:2007/02/22(木) 16:48:57 ID:???
>>278
おいwwwww
280通常の名無しさんの3倍:2007/02/22(木) 19:29:56 ID:???
腐女子さんのオナニー小説はまだですか?
281通常の名無しさんの3倍:2007/02/22(木) 20:07:06 ID:h5p9eZnD
カイオウが雑魚しか倒していない自称不敗の拳をカイオウが出したとき、カイオウはあっさり初見でかわされた
あげくに一撃いれられたわけだが、このときケンシロウはカイオウにカイオウのあざを見えるように
するために、カイオウの髪の毛の生え際ぎりぎりを切るという離れ技をカイオウにやっているんだよな。

カイオウに一方的に拳を入れるチャンスで、カイオウにわざわざこんなことをやるってどんだけ
カイオウとの間に実力差あるんだよ(w
本気だったらこの時点でカイオウ死んでる
282通常の名無しさんの3倍:2007/02/22(木) 22:41:16 ID:???
 2畳半がまとめスレにアップされてない…。
 壷するしかないのか?
283通常の名無しさんの3倍:2007/02/22(木) 23:44:39 ID:???
>>280
ここは変なヤツが荒らしに来るまでは某同居スレと違って腐れとは言えんスレだったんだがなぁ
腐れご希望なら他へ。
そうだな、種スレでも逝けや
284通常の名無しさんの3倍:2007/02/22(木) 23:52:14 ID:???
>>275
全く面白くなくなったからな
俺も貢献するよ

腐女子=「男性同士の恋愛」を扱った小説や漫画を好む趣味

さて、隠居スレで「男同士の恋愛ネタ」は幾つ出たでしょうか?
残り700使って思う存分議論して埋めちまってくれwww
285通常の名無しさんの3倍:2007/02/23(金) 00:12:33 ID:???
>>284
書き込まずにそのまま落とせよ
286通常の名無しさんの3倍:2007/02/23(金) 00:29:57 ID:???
そこまでここに憎しみ持ってるならログ消して無視しとけってw
あほらしい誤爆とかもいい加減みっともねーwww
287通常の名無しさんの3倍:2007/02/23(金) 18:10:52 ID:bb6DEIG3
ここはageでしょう
288通常の名無しさんの3倍:2007/02/23(金) 18:30:34 ID:2Yqvd5f6
腐女子の腐びょーんショーすかw
289通常の名無しさんの3倍:2007/02/23(金) 19:53:06 ID:???
腐女子たんどこー?早くヒステリックに議論してよ!
290通常の名無しさんの3倍:2007/02/23(金) 19:59:07 ID:???
絵馬たーん
291通常の名無しさんの3倍:2007/02/23(金) 20:06:01 ID:???
>>280-290は実は全員腐女子なんだよ!
292通常の名無しさんの3倍:2007/02/25(日) 00:16:51 ID:???
ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー!!
293通常の名無しさんの3倍:2007/02/25(日) 00:44:45 ID:???
>>291
>>1から全員じゃないの?
しかも腐れじゃなくて女の腐ったヤツ
書き込んだ瞬間俺も同じ穴の狢
294通常の名無しさんの3倍:2007/03/02(金) 14:19:16 ID:???
保守
295通常の名無しさんの3倍:2007/03/04(日) 15:56:19 ID:cPTSaypk
age
296通常の名無しさんの3倍:2007/03/04(日) 22:15:31 ID:???
アムロのフトモモムチムチ保守






シャアもそこに惚れたに違いないwww
297通常の名無しさんの3倍:2007/03/07(水) 14:13:53 ID:???
298通常の名無しさんの3倍:2007/03/12(月) 22:11:38 ID:???
保守
299通常の名無しさんの3倍:2007/03/21(水) 12:54:16 ID:???
保守
300通常の名無しさんの3倍:2007/03/31(土) 23:54:43 ID:???
(▼-▼)300
301通常の名無しさんの3倍:2007/04/06(金) 02:34:02 ID:???
保守
302通常の名無しさんの3倍:2007/04/13(金) 01:15:38 ID:???
保守
303通常の名無しさんの3倍:2007/04/20(金) 19:53:56 ID:???
保守
304通常の名無しさんの3倍:2007/04/21(土) 00:49:10 ID:???
明日で1年、傍観者の立場から見てよくもったもんだ
305通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 19:41:26 ID:6Jvon184
hosyu
306通常の名無しさんの3倍:2007/05/19(土) 04:12:49 ID:???
307通常の名無しさんの3倍:2007/05/26(土) 18:39:47 ID:bbRv4b6b
わーい
308通常の名無しさんの3倍:2007/06/08(金) 22:53:41 ID:CdLbfADb
隠居?
309通常の名無しさんの3倍:2007/06/23(土) 19:03:22 ID:???
このスレも隠居するようですね
310イノセンス2 1:2007/07/01(日) 03:45:01 ID:???
 地球落下後、七日目。
 過疎地を経由し、人目を気にするあまりろくに寝られない逃走の日々が続いていたが、
その二人の男にはそれも今日で終わりだということが肌で理解できていた。
 良くも悪くも。

 ヴァールにある空軍基地を目前にして車を乗り捨てた二人は、最後の晩餐だと言わん
ばかりの、少しだけ豪勢な夕食を食べていた。
 カウンター席に座る二人の間に会話はない。露地栽培ものの野菜や天然素材のハムを
ただ黙々と口に運んでいた。

 金髪の男が最後のチーズのかけらを口にしたのを合図とするかのように、赤茶色の髪
の男は席を立った。
 ひどく疲れた様子のその男が店を出て行き、金髪の男は五分してから店を出た。

 金髪の男が安宿に戻ると、そこには先ほどの疲れた男がいた。疲れた男は金髪が部屋
に戻ったのと入れ違いになるように、肘にパッチのあたったコールテンのジャケットに
袖を通しながら言った。

「テーブルの上に基地の見取り図がある」
「どこへ行く、アムロ」
「情報屋に会ってくる」
「カラバ時代のコネか」
「状況開始は翌朝マルヨンサンマルを考えている。……骨折は平気か?」
「ああ、おかげさまでな」
「今のうちにベッドで寝ておくんだ。翌朝は働いてもらう」
「ああ」

 こうしてアムロは宿を出て行き、金髪の男……シャアとは別行動をとることとした。
 シャアは電灯を消した室内でゆるゆるとベッドに寝そべり、三十秒後には軽い寝息を
立てていた。
311イノセンス2 2:2007/07/01(日) 03:46:00 ID:???
翌朝、マルヨンサンマル。
雲量、五。
気温、摂氏四度。

 ヴァール基地のセキュリティ──赤外線レーザーと監視カメラはアムロの仕入れた情
報で難なく切り抜けられた。問題は物見櫓とサーチライトだが、こちらも地元の若い連
中から聞いた情報と怠慢な連邦兵のおかげでくぐり抜けられた。

 シャアは走ると肋骨に響くらしい。そのおかげで迅速な行動は期待できないが、アム
ロの手引きで物陰を巧妙に伝い歩き、ずらりと並んだ格納庫のひとつに潜り込むことに
は成功した。
 中にはスクランブル発進に備えた高々度迎撃用ブースター装備のセイバーフィッシュ
4が駐機されていた。
 それを見てアムロは小さく口笛を鳴らし、装備を確認した。燃料は満タンだが武装は
バルカンしかなかった。しかし充分だった。

「さすがだ、ルオの情報は質がいい」
「香港のルオ商会と連絡を取ったのか」

 二人は背中に背負っていたバックパックからパイロットスーツを出して身につけて、
かわりに今まで着ていた服をシャアの側のバックに詰め込んだ。

「正確にはロンドンのルオ・トレーディング社さ。ステファニー・ルオと直接会話がで
きた訳じゃない」
「ルオには借りが出来たな。貴様にも」
「お前を野放しにできないだけだ。……早く乗れ」

 シャアが苦労して機体に乗り込んでいる間に、アムロは格納庫のシャッターを開ける
ための細工をしていた。
 シャアが前部座席のイグニッションを入れて暖気運転を始めると同時に、アムロはス
クランブル要員用酸素パックを盗んでタラップを駆け上がり、後部座席に座ってリモコ
ンスイッチを押した。
 格納庫のシャッターがゆっくりと上がって行く。朝焼けの空が徐々に見えてくると同
時に、まわりにある建物に明かりがともり、警報音が鳴り響いた。

「シャア、タキシングに入ってくれ」
「了解だ」

 血相を変えて出てきた警備兵をサブマシンガンで牽制しながら、アムロがそう促した。
機体はゆっくりと早春の大気の中へと動いて行った。
 滑走路を使わずにエプロンだけで離陸したセイバーフィッシュ4は、そのまま南東の
方向へ飛び去った。
 後を追う迎撃機が離陸したのは、それから四分後のことだった。
312イノセンス2 3:2007/07/01(日) 03:47:00 ID:???
同日、マルロクヨンマル。
エーゲ海上空、3万メートル。
敵影、3。6時30分の方向。

 太陽はすでに目の前に上がっていた。四分遅れで追尾してくる迎撃機を振り切るため、
シャアとアムロはセイバーフィッシュ4を太陽の方向に進めていた。すでに空は青では
なく、徐々に黒みがかってきていた。
 振動で震えるコクピットで、シャアは口を開いた。

「……何故私を助けたのだ」
「言っただろう、貴様を野放しにできないからだ」
「野放しにできないのなら殺せばいいだろう」

 この男はまだそんなことを言っている。
 シャアにとっての今回の戦争は、複数の動機付けをすることができることはアムロに
も理解できていた。その中の理由に、地球連邦軍という体制の中に取り込まれた自分や
ブライトの排除も含まれていることはわかっていた。野放しにできないから殺そうと考
えるのはお互いさまなのだ。
 しかし今のアムロが感じたことは、シャアの心の輪郭が深い悲しみと脱力感と諦めに
彩られているということだった。まるで何かに命を吸われたように。
 アムロはそんなシャアの心根に触れて悲しい気持ちを味わった。

「私はラサの市民、そしてネオ・ジオンとロンド・ベルの数多くの将兵を殺した大罪人
だ。この罪を購うのには、私は自らの生命で清算することしか思いつかん」

 目の前で揺れる、前席に座ったシャアのヘルメットを凝視しつつ、アムロは手の中の
サブ・マシンガンのグリップを強く握りしめた。
 いつの時代でも自分の前を歩んでいたシャア。ライバル心もあり、殺意もあり、尊敬
もあった。しかしそんな男が今さら自滅願望の安っぽいヒロイズムを振りかざすなど、
アムロに許せる話ではなかった。
 しかしそれはシャアの側から見れば、前を歩んでいたのはむしろアムロだ。シャアは
それに焦り、いらだち、排除しようとした。そしてシャアは負けたのだ。
313イノセンス2 4:2007/07/01(日) 03:48:00 ID:???
 そんなことを語るシャアに無性に腹が立ち、アムロはかろうじて言葉を絞り出した。

「思い上がるな。貴様の命は貴様のものさ。他の誰の代わりもできない」
「ならば私はどうすればいいのだ。あの日からララァは何も語ってくれない」
「死人が何も言うもんか」

 嘘だ。死人は生き残った人間の心の中に棲み付いて、魂を引っ張る。それはシャアと、
そしてララァと初めて会った15歳の頃から、アムロの中では変わらない真理だった。
それが自分の心が生み出す幻影に過ぎないと頭では理解していても、だ。
 だがアムロはあえて冷たく言い捨て、こう言葉を続けた。

「生きて償うのさ」
「馬鹿な。生きて贖罪のできる範囲を私は超えている」
「頭でっかちのインテリはすぐに理屈でものを片付けようとする」
「何」
「それなら貴様は、死んで当然の状況で生き残ったことをどう説明付けるんだ。たまに
は神様が与えてくれた奇跡ってものを信じてもいいんじゃないのか」
「奇跡か……」
「そろそろ仰角を取って大気圏を離脱するぞ」

 すでにヴァール基地の迎撃機は引き返していた。おそらく低周回軌道上の連邦軍基地
にも連絡が行っていることだろう。
 当初考えていた通りレザンの旧型なら月まで行って乗り捨てられたはずだが、盗めた
のがセイバーフィッシュ4ではそうはいかなかった。一度大気圏を脱出してから再度地
球に接近して、スイング・バイで加速を得てからサイド1の暗礁空域に逃げ込む算段を
考えていた。
 仰角を68度にまであげてからブースターを点火。激しい振動に肋骨が悲鳴を上げる
のか、シャアがうめき声をあげる。流入計と高度計が狂ったように針を踊らせていた。

「貴様……も、連邦軍には……ぐっ……いられんな……」
「貴様を……見届ける……のは、約束だ……からな……!」
「ふ……ん、それなら……世捨て人を……演じてみせる……までだ」
「いい……だろう……何かことを……起こせば、次こそ……望み通りにして……やる」

 加速Gに耐えながらそんな宣言をする二人の男の眼前に、微笑みのイメージが見えた
気がした。それが誰なのか──ララァ・スンなのか、クエス・パラヤなのか、それとも
他の誰かなのか。そのあまりに純粋無垢で柔らかな微笑みは、二人には女神の祝福のよ
うに感じられた。
 そして二人は宇宙へあがった。広大で自由なソラへ。
(fin)
314通常の名無しさんの3倍:2007/07/01(日) 20:16:39 ID:???
うわぁ!?
いつのまにか職人さん帰ってきてる!?

続き読みたかったんです、有難う!
相変わらずGJです
315通常の名無しさんの3倍:2007/07/01(日) 22:12:36 ID:???
イノセンス乙です
腐れは帰ってこないと思いますんで安心してこのスレ使ってください
316通常の名無しさんの3倍:2007/07/02(月) 09:32:13 ID:???
あ、職人氏が帰ってきてる。
続きありがとう!!

317通常の名無しさんの3倍:2007/07/03(火) 00:23:25 ID:???
お互いがお互いを危険視して、自分が抑止力となろうと決めると、
必然的に隠居になるのではないか?と思ったから続きを書いた。
ま、どっちかが死ねばそんなことなかったんだろうけど。

ちなみに書いたのは初代スレ98氏じゃないっす。
318通常の名無しさんの3倍:2007/07/14(土) 00:01:35 ID:???
ほしゅ
319通常の名無しさんの3倍:2007/08/04(土) 18:49:07 ID:???
ホシュ!
320通常の名無しさんの3倍:2007/08/10(金) 00:32:38 ID:???
ほす
321通常の名無しさんの3倍:2007/08/11(土) 23:26:06 ID:???
奴らの思惑どおりそろそろ落ちるね
322通常の名無しさんの3倍:2007/08/24(金) 07:03:02 ID:DR8yv9r/
ん?奴らって何
323通常の名無しさんの3倍:2007/08/25(土) 15:47:28 ID:???
保守
324通常の名無しさんの3倍:2007/08/26(日) 00:23:38 ID:???
みんな落ちちゃえ-!!
325通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 06:14:55 ID:???
保守ついでに何か話そうや
326通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 20:14:11 ID:???
メカもの書いてた職人さんが好きでした
327通常の名無しさんの3倍:2007/09/08(土) 22:07:37 ID:???
>>320
メカものの職人さんは頼めば帰ってきてくれるかもね
もし、このスレ今でも見てたらの話だけどね
328通常の名無しさんの3倍:2007/09/17(月) 21:06:09 ID:???
季節感完全無視してバレンタインの話書いてしまったのでそれまでは残ってて欲しいとおもったりしてみる。
はい、流してください。
329通常の名無しさんの3倍:2007/09/17(月) 23:08:25 ID:???
>>328
you今投下しちゃいなよ
330通常の名無しさんの3倍:2007/09/18(火) 21:54:55 ID:???
んじゃ、今の時期でもおかしくないようにとりあえず手直ししてくる。
331過ぎ去りしヒビ。1:2007/09/19(水) 22:40:14 ID:???
 『あの事件』から、早くも半年。その事件のあったあのアパートを引き払ってからは3ヶ月たった。
 私としては気に入っていたのだが…。まあ、背に腹は変えられん。
 今はアムロがこれからの計画のためか、ヨタハチをまた改造している。
 そして、私は…。
 私は、今やっと『あの事件』の顛末を記すことを決めた。
 元々そんなつもりなど無かったのだが、まあ、することもないということもあるし、何よりもこの『記録をする』という行為が楽しくなってきたこともある。



 去る2月13日。

 一人の男が女と向かい合っていた。
 場所はカップルがやけに目立つ公園。それもそうだろう。その日はバレンタイン前日と言うこともあり、公園には多くの屋台が並んでいた。
 その中心。噴水がキラキラとネオンをはじき返すその場所で、女は男に言った。
「ごめんなさい。私、アナタとは付き合えないの…」
「そんな…」
 周りがバカップルで埋め尽くされてはいたが、その一角はまるでツンドラ地帯のような冷たさであった。
「そんな、どうしてなんだ? どうして…」
「私…他に好きな人がいるんです…。ごめんなさい!」
 女はそれだけ言い残すと、男を残して走り去って行った。
 残された男は呆然とし、そして、突然気が狂ったかのように笑い出し、危うく警察に連行されかけたのだった。
332過ぎ去りしヒビ。2:2007/09/19(水) 22:43:53 ID:???
 そして、その翌日。つまり、2月14日。
 小さな事件が起こったのは、ギルバート・キシク(本名・シャア=アズナブル等諸説ありの男)が一仕事を終えて、まあ、いつもどおり朝帰りになった日のことである。

 あるコロニーの某ジャンク街。
 先ほどの公園と同じコロニー内ではあるが、こちらはバレンタインなぞどこ吹く風といった雰囲気である。
 その一角に立てられたアパート。色ははがれかけ、ところどころの壁にはツタが這い登っている姿は、その町によく似合ったアパートと評される程度だった。
 まだ、そのコロニーに朝日が差し込み始めたばかりの時間。カンカンカンと音を立てて一人の男がアパートの階段を登っていた。
 わざと崩した金髪に黒い大き目のサングラス。彼の着ているスーツは、お世辞にもこのうらぶれたアパートに似合っているとは言いがたい。
 右手には近くのコンビニで買ったであろうか白いビニール袋が握られ、左手にはスーツの上着を持ち、それでも歩きながらポケットを探ってキーホルダー付きのキーカードを引っ張り出した。
 そして、ある扉の前で立ち止まると、キーカードを差し込もうとして一旦動きが止まる。そして、右手に持っていたビニール袋の中身をゴソゴソと調べた。
「…朝食のパンに、牛乳。まあ、頼まれていた卵は賞味期限が怪しいが、まあ4つしかないからな、文句は言わせん」
 そう、ブツブツと呟くと、再びビニール袋を右手だけに持ち、左手でキーカードを差し込み、引き抜く。ピピッという小さな音が響き、カチャンと音を立てて鍵が開く音がした。
 ガチャリと扉を開けて中に入る。
「…」
 返事は無いが、彼は気にせずに扉を閉めた。オートロックのためか、ガチャンと鍵がしまる音がやけに大きく響く。薄く開いたカーテンの隙間から朝日が入り込み、3畳程度のキッチンを照らす。
 ふと、男は腕時計に目をやる。古風なアナログが8時30分を指していた。そして、違和感を感じる。この時間帯ならば『彼』は既に起きて朝食の準備をしているか。そうでなくとも、テレビをつけているはずなのだ。
 『彼』は夜どんなに遅く寝ても(たとえ睡眠時間が分単位でも)この時間には起きている。それが日課である。
 しかし、辺りに広がるのは静寂のみ。
「…アムロ? まだ寝ているのか?」
 思わず呼びかけながら中へ進む。キッチンにはいないことをしっかりと確認し、(一度、何故か床で寝ていたアムロを踏み潰した)居間へ向かう。
 しかし、そこにも彼の姿は無く、ただいつだったか拾ってきたちゃぶ台テーブルが置いてあるだけだった。その上を見るも、昨夜出て行ったときと同じく3分の2を機器類などのよく分からないパーツが占めている。
 そして、最後にアムロ個人の部屋と化しつつある寝室へ手をかける。
「…」
 ふと、その瞬間、何かが頭をよぎった。強いてあげるならば、笑顔のまま自分に拳銃を向ける妹の姿か。とりあえず、そんな最悪の事態を予想させるような第六感。
 ニュータイプの力がやや弱めな彼でも、それは思わず動きを止めるほどの感覚であった。
「アムロ?」
 一旦ドアノブから手を放してノックをする。しかし、返事は無い。
「開けるぞ」
 ガチャリと扉を開けると、最初に目に入ったのはつきっぱなしのノートパソコンの画面だった。文字が羅列している。そして、その薄明かりに照らされるようにして、彼は倒れていた。
「おい、寝ているのかアム…」
 言葉が唐突に途切れる。ただ横になっていただけなら別に驚くことは無かった。
 ただ…、彼の目は見開かれていたままであって。
 思わず手から力が抜け、グシャッという嫌な音がする。
 卵が全部だめになったということを冷静な頭の一部で理解しながらも、駆け寄り抱き起こす。
「アムロ!」
 思わず名を呼ぶ。それは無駄な行為ではないのかと、またも自分に冷静にささやかれる。
 だが、彼の口からこれ以上絶叫が飛び出ることは無かった。

「…眠…邪魔…」

 落ち着いた呼吸音が聞こえるのと同時に、そんな寝言か何かも聞こえたからだ。

 その日の隣人の証言によれば、8時30分頃、隣の部屋の住人の『歯ァ食いしばれ!!』という叫びと共になにやら生々しい音が響き渡ったトカ。
333過ぎ去りしヒビ。3:2007/09/19(水) 22:47:13 ID:???
 11時前後。むっすぅとした顔のアムロはちゃぶ台から動こうともしない。そのぬれたタオルを当てている右頬は、わずかにはれているようだった。
「何で殴るんだよ、シャア」
 そして、呟くように言う。シャアはピキッと青筋を浮かばせながら今手に持っているフライパン(卵4個使用のスクランブルエッグ入り)を投げつけてやりたい衝動を抑えた。
「何で…だと?」
 そして、ぐるりと振り返りながら言い放つ。
「貴様が目を開けたまま寝てるからだ!! しかも、ピクリとも動かず!!」
「別にどう寝たって俺の勝手だろ?」
「今までそんなことは全く無かっただろう! 貴様、某アニメのミドリ色した大魔王か!?」
「また、そういうマニアックなネタを…」
 アムロはそう言いながら温まってきたタオルを一旦頬から離す。
「まあ、俺も悪かったよ。ここ1週間ろくに寝てなかったんだし」
 アムロのその言葉に、叫んだことによってやや怒りが減退したシャアは落ち着いた動作で、皿にフライパンからスクランブルエッグを移す。
「それに、昨日の夜…。じゃなかった、今日の夜? …から、さらに厄介なことになったし」
 シャアはそう続けられたアムロの言葉に僅かに眉をひそめた。その時チーンと音がして旧式の電気トースターが2枚のトーストが出来上がったことを知らせた。
 アムロは立ち上がると、慣れた手つきでそれらを一枚ずつさらに乗せて冷蔵庫から牛乳とジャム瓶(ブルーベリー)、ケチャップを引っ張り出すとちゃぶ台へ運ぶ。
そして、ガラガラと少々乱暴に3分の2を占領してたパーツを2分の1まで押しやった。
 そして、シャアはスタスタテーブルに近づき、手に持った皿とコップを置いた。
「いただきます」
「…いただきます」
 いつの間にか言うようになったそれを自然と言い合うと、シャアは尋ねた。
「それで、厄介なこととは何だ」
 だが、そう言いながらもしっかりとジャム瓶とスプーンは確保している。アムロは牛乳を自分のコップだけに注ぎながら、
「テレビをつければ分かるよ」
 と、言う。シャアは少々不満げな顔をしたが、リモコンのスイッチを押した。パッと画面が明るくなり、ニュース番組らしいそれを見つめる二人。
『〜というわけで、みなさんにはしばらくの間、ネットを自粛していただきたいのです』
 いかにも『教授』と呼ばれそうな恰幅のいい男が、隣に座る女キャスターに言う。女キャスターは頷くと、カメラに向き直って言う。
『繰り返しお伝えします。昨日の夜24時、ネット上に悪質なコンピュータウイルスが発生しました。これは「チョコレイト」と言うウィルスで…。詳しい原因と対処方法は、追ってお伝えします。繰り返します…』
 シャアは何か恐ろしいものを見るような目でゆっくりと視線をテレビからアムロに移す。アムロはしばしきょとんとしてそれを受けていたが、はっとすると、
「俺じゃない!!」
 と、叫ぶ。半信半疑のシャアの表情にアムロは大きくため息をついた。
「むしろ、被害者だ。クソ、せっかくシュミレーションがうまくいきかけてたのに…」
 そして、やけ食いのようにムシャムシャとパンをほうばる。シャアはその姿を見てウソではないと判断したのか、
「それで、朝までソレと格闘してたのか?」
「ああ。何とか半分ぐらいはセーブできたけど、もう半分は…」
 そこで、ため息をつくと、「計算やり直すの面倒だな」とテレビを見ながらアムロは呟く。そして、はっと何かに気がついたかのようにシャアを見て、何かを言いかけて、口を閉じる。
「何だ?」
「あ、いや…」
 一瞬、言おうか言うまいか迷っている風のアムロ。シャアは無言で催促する。アムロはもごもごと呟いた。
「…シャアのとってた株のデータ。……飛んだ」
 丁度その時、テレビがCMに入ったのだろう『ダダダダ、ダダダダ、ダーダー』という某火スペのメロディが流れる。それは、やけに今の彼らの状況にマッチしていた。
334過ぎ去りしヒビ。4:2007/09/19(水) 22:50:04 ID:???
 物凄い勢いでならされる電話。頭痛が酷くなってきた彼はヨロヨロと近くのイスに座り込んだ。場所はコロニー内の通信管制社。民間でありながらも少しずつ業績と信用を獲得しはじめたばかりの会社だった。
 彼はそこの社長。父親がいる連邦の通信管制から独立してはや7年。この先もうまくいけるかもしれないという期待を抱いた矢先に、このコンピュータウイルスの事件。まさに、不幸というしかない状況だった。
「スィーホース社長」
 そう呼ばれた男はゆっくりとそちらを見る。そんなつもりは無かったのだが、瞳が鋭かったせいか相手、秘書のイレナはビクリと体をすくませた。
 シーホースは少なくとも、またも巻き舌で自分の名を呼ばれたことに腹が立ったが、ソレは無視する。
「何だ、こんな時に」
「それが…民間人の方が協力してくださると」
 シーホースは僅かに目を細める。秘書は慌てて付け加えた。
「あ、いえ。もちろん、怪しい方ではありません。何でも、アナ・ハイムで通信系のメカニックをやっていた方々で…何かお手伝いは出来ないかと……」
 最後の方は途切れ途切れになってきている秘書。僅かに涙目だ。
「社長! イレナを苛めないでくださいよ!」
 第二秘書、バルトの言葉に、シーホースは思わず額を押さえる。シーホースとしては、全くそんなつもりは無かったのだが。
 そういえば、久々にあった友人も
「相変わらず目つきが悪いねー。だからお嫁さん貰い遅れるんだよ」
 と言っていた。
 はっきり言って余計なお世話である。笑顔で同じことをのたまう友人を脳内で殴り倒すと、彼は立ち上がって言った。
「会うだけ会ってみるか。イレナ案内を」
「は、はい」
「バルトはケルン専務に一時的にここの権限を預けると伝えろ」
「はい」
 そう言うと、既に地獄と化していたオペレータールームにバルトを残し、彼はイレナと共に応接間へ向かう。イレナは素早く先に行き扉を開き、シーホースは当たり前と言う表情で中へ入った。
 そこにいたスーツを着た二人の男は、すっとソファから立ち上がる。金髪でサングラスをかけた男と赤毛で少しいずらそうな男。
 シーホースは失礼にならない程度に二人を見ると、軽く挨拶を交わしてソファを進める。
「私が、社長のシーホースです。あなた方は?」
「申し送れて失礼しました。私たちはこういうものです」
 金髪の男の方が慣れた手つきで手帳を開く。シーホースはそこにあったエムブレムを見つめて言った。
「…なるほど。連邦軍の方でしたか」
「今は私用の休暇でこのコロニーに。軍には内密にお願いします」
 金髪の男はそう言って手帳をしまう。シーホースは言った。
「分かりました。そちらの方は?」
「ああ。彼は私の部下で助手です」
 『部下で助手』という言葉に、赤毛の男は何か言いたそうな顔をしたが、結局は黙っている。
「それで、ご用件は?」
「先ほどお伝えしたが、我々は連邦軍でメカニック…主に通信系のそれをやっています」
 金髪の男―――キシクがそう言う。シーホースは軽く頷いて先を促す。
「このコロニーには休暇で何度もお世話になっています。それで、何かお手伝いできないかとここへ来た次第です」
「(いけしゃあしゃあと…)」
 その言葉に赤毛の男―――ディヴィスだったか。が何故か頭を抱えて何かを呟く。しかし、聞こえなかったシーホースはソレについてはあえて聞かずに、再び尋ねる。
「今回の騒動はご存知ですか?」
「ニュースで聞いた程度ならば」
 シーホースはしばらく考え込んだ。いつもの癖で右手で口元を覆い、メリットとデメリットを天秤にかける。ふと、ディヴィスが口を開く。
「現代では通信が使えない状況となれば、どんな大惨事につながるかも分かりません。協力させていただけませんか?」
 シーホースは目線をディヴィスに向ける。そして、一度目を閉じた後開いて、言った。
「分かりました。ご協力お願いいたします」
335過ぎ去りしヒビ。5:2007/09/19(水) 22:54:20 ID:???
「…まったく。いつもこういう無茶を言う」
 アムロはブツブツと言いながら、物凄い速さでキーに指を滑らせる。その後ろでその言葉を聞いていたのかいなかったのか、シャアは言った。
「文句を言うならこのウィルスを作った奴に言え」
 アムロは口を尖らせて文句を再び言う。
「株のデータなんて、いつだって採集できるだろ?」
「…そういう問題ではないのだ」
 しばしの沈黙の後、シャアはぼそりと呟き、アムロは思わず眉をひそめた。
 再び、沈黙。
「それで、どうにかなるんだろう?」
 それを破ったシャアは、アムロに当たり前のように言った。
「どうにかできなくてもしろって言うんだろ。するに決まってるよ」
「それでこそ、私のライバルだ」
「だったら、そっちもライバルらしいことをしてみたらどうだ」
「それこそ無理を言う」
 そんなことを言い合っている二人が今いるのは、例の会社の『総合通信制御室』。
 社長と社員達の話によれば、そこにはネット通信のすべての情報が収束・蓄積し、そして再びネットの海へと拡散していく場所らしく。ウィルス「チョコレイト」も一旦ここにストックされたらしい。
 すでにその『総合通信制御室』全体のコンピュータもウィルスに犯されたらしく、既に廃棄された場所の様相をかもし出していた。
 アムロが現在やっているのは、そのコンピュータを解析し、あわよくば「チョコレイト」の発信者を特定しようと言う作業だ。
 が、前記したとおり既にコンピュータは意味不明な文字の羅列しか並ばせることしかできなくなったらしく、アムロは苦戦を強いられていた。
 ちなみにシャアはすることが無いため、アムロの指示に従ってコードの配線を変えたり荷物もちをしていたりする。
「レッドのコードをBに」
「うむ」
「A−243のコンピュータを再起動」
「…これか?」
「デコイを使う。ハロを」
「ああ」
「マイナスドライバー」
「こっちだな」
「あ、C−15のコンピュータのコンセントを抜いて強制遮断」
「了解した」
「その場で優雅な飛び込み前転だ!」
「任せ…って、アムロ!」
 本気でやりかけたシャアははっとして叫ぶ。アムロはなにやら「チッ」と舌打ちをする。さらにシャアが何か叫びかけて口を閉ざした。彼らのいる『総合通信制御室』の扉が開いたからだ。
 現れた男女一人ずつは、確か社長の秘書二人だったと、シャアは思い出す。アムロは素早くハロの音声スイッチを切った。
 そして、近づいてきた女性―――イレナは手に持っていたトレーを差し出し、
「コーヒーですが…良ければどうぞ」
「ありがとう」
 シャアはカップをとり、アムロもまた受け取ると、数個小さな包みのキャンディもつまむ。男の方―――バルトは手持ち無沙汰に尋ねた。
「あの、それで、何かわかりましたか?」
 アムロはその言葉に僅かに目を細めるが、次の瞬間には何事も無かったかのように笑みを浮かべると、
「いえ、何も。なかなか厄介ですね」
 シャアはそんなアムロの行動に気づいてか、サングラスの奥の瞳を鋭くバルトに向ける。そんなことも露知らず、バルトは言った。
「そうですか。どうか無理はしないで下さい」
「…ええ。わざわざありがとうございます」
「ええ。では、イレナ…」
「あ、私。社長からこの二人のお世話をするようにと」
「…そうか。判った」
 バルトは「では失礼します」と言って、去る。カップをイレナに返すなり再び没頭し始めるアムロを横目に、シャアは呟いた。
「なるほど」
「え?」
 ソレが聞こえたのか聞き返すイレナに、シャアはいつものマダムキラー(?)微笑を浮かべて、「何でもありません」と言ったのだった。
336過ぎ去りしヒビ。6:2007/09/19(水) 22:56:47 ID:???
 それから数時間後。アムロとシャアは席を外したイレナのいぬまにと、ハロやらお互いへの罵声やらを駆使しながら解析を進めていた。
 アムロが言う。
「…それにしても、三文小説じゃあるまいし」
 シャアが答える。
「まあ、事実は小説よりも奇にはならないということだ」
「三流小説にもないような隕石落としをしようとしたくせに、よく言う」
「前言撤回。それを止めたお前がいる限り、やはり事実は小説より奇なりらしいな」
「そうだな。どんな小説家でもシャア=アズナブル総帥がロリコンだなんて書かないからな」
「…アムロ。解析が進まないからと言って私に八つ当たりするな」
「チッ」
 何度目かになるか判らない舌打ちをアムロはする。シャアは「やれやれ」と肩をすくめると、ついさっきのショートで千切れたコードをまとめ始める。
「見つけた。見ろよ、シャア」
「ん?」
 アムロの言葉に、シャアは彼の指す画面を覗き込んだ。
「これは?」
「ここの通信ログだよ。最後のコレが『チョコレイト』の発信源だ」
「…やはりな。それにしてもネーミングセンスがゼロだな。あの男は」
 その言葉にアムロは思わずオドロキをあらわにしながらも、ハロをそれに接続した。
「何だ、気づいてたのか? と言うか、いつ?」
「イレナ嬢がコーヒーを持ってきてくれた時だ。君より恋愛経験は豊富だからな」
「それを言うなら、修羅場の数だろ」
「それこそ貴様に言われたくはないな」
 どうやら今回の舌戦の勝敗も決まりそうな時、ガクンという音と共に『総合通信制御室』の電気がすべて消えた。


 その『彼』は拳銃を両手に持つと、暗視装置によって見える、金髪の男がいる場所へ向かって走り出した。金髪の男が振り向くが、遅い。
 が、何故かその男はニィっと笑った。そして、『彼』は転んだ。
「うぐっ!?」
 盛大に腹を床にぶつけた後、暗視装置で足元を見れば、いつの間にかそこにはピンと張られたコード。ガクンと音がして再び電気がつく。彼は眩しさに思わず暗視装置を投げ出した。
「動くな」
 銃身が頭に突きつけられる感触。恐る恐るそちらを見ると、右手にピンと張ったコードを持った金髪の男が、左手に持った拳銃を自分に突きつけているのが見えた。
「こんなトラップで転んでくれるとは、ありがたいな。…良いぞ」
 そして、言う。すると、ハロを持った赤毛の男が隠れていた場所から現れ、画面を覗き込むと、言った。
「あ、やっぱりデータが消えてる」
「何!?」
「表示したままで電源落とされたんだ。たぶん、復帰は…」
 そんな二人の会話を聞いていた『彼』は、思わず笑みを浮かべる。金髪の男が、やれやれと肩をすくめるのが見え―――ガンッ!
 後頭部に衝撃を受け、『彼』は思わず呻く。そして、そのまま意識を手放す。ちなみに、『彼』の最後に見えたものは、ハロを両手で抱え「あ、少し凹んだ」と呟く赤毛の男の姿だった。
337過ぎ去りしヒビ。7:2007/09/19(水) 22:59:17 ID:???

「アムロ、そういえばこの間そのハロの外装を取り替えてなかったか?」
「ああ。ガンダリウム合金に」
「…」


 カタカタと滑らかにキーボードを叩くその男に、
「良いご身分だな、シャア」
 つなぎをかなり汚したままのアムロは、そう呻くように続けざまにシャアに言った。
「俺に改造は押し付けて自分は小説家気取りか?」
 そういわれたシャアは、ノートパソコンからアムロを振り返って言った。
「あの日の記録をとっていたまでだ。読むか?」
「遠慮しておくよ」
 アムロはひらひらと手を振って、着替えを引っ張り出す。ちらりとそれを見た後、シャアは視線を画面に戻し、思い出したように言った。
「ああ、それと、あの男…バルトだったか? 裁判が終わったらしい」
「早いな。どうなったんだ?」
 シャアの言葉に、アムロが思わず尋ね返す。シャアはカチリと画面をネットニュースのページに切り替え、アムロはそれを覗き込んだ。そして、拾い読みをする。
「えー、甚大なる被害…ああ、救急車が動けなくなったのか。火事もあったみたいだな…自己中心的な犯行…無期懲役か…。厳しいけど、こんなもんだろ」
 そう勝手に言うと、バスルームへと向かう。シャアはアムロが見えなくなると、再び画面を切り替えて、キーボードを叩き始めた。
338過ぎ去りしヒビ。終:2007/09/19(水) 23:01:34 ID:???
 シーホースは、目の前で何だか通常の3倍は大きいたんこぶを作って気絶したバルトと、ディヴィスの差し出したデータの中身を何度も見比べた。
 そして後ろでオロオロとしている秘書に言う。
「イレナ」
「は、はい!」
「ホットチョコレート」
「………は??」
「後、医者と警察もだ」
「は、はい! ただ今!」
 バタバタと『総合通信制御室』から出て行く秘書が見えなくなると、シーホースは言った。
「まさか、バルトが…」
 ディヴィスが言いにくそうに、だがハッキリと告げる。
「何とか修復した記録のアクセスに社員証と、証明用の網膜キーを使っています。間違いようはないです」
 シーホースはその言葉に頭を抱える。そして、尋ねる。
「動機は? …いや、すまない。こればかりは本人に聞くしかないな…」
 ディヴィスとキシクは一度顔を見合わせて、キシクが言った。
「恐らく、イレナ嬢がですね…」
「イレナが?」
 いいにくそうなキシクに、シーホースは訝しげな表情になる。
「彼をフッたのではないでしょうか?」
 そして、続けられた言葉にきょとんとした顔になる。そして、それが徐々に驚きの表情となり、バルトを見た。
「ま、まさかそれで自暴自棄になって?」
「「…」」
 無言で二人が肯定すると、シーホースは大きくため息をついて頭を抱えた。後に、ディヴィスことアムロは言う。
「第一、ウイルスの名前からしてそんなのだったんだ。バレンタインデーに『チョコレイト』っていうウイルス…。察しは着くだろ」
 と。
 やがて、茫然自失の状態から立ち直ったシーホースは、ディヴィス達に言った。
「…何はともあれ、ありがとうございました」
 キシクは言う。
「いえ。ただ、軍には我々のことは内密に願います」
「はい、わかっています」



「そういえば―――」
 シャワーを浴びてきたらしいアムロが、テレビをつけながら言った。
「あの社長、あの子と結婚するらしいよ」
「そうなのか?」
 代名詞ばかりの言葉にもかかわらず、見当がついたシャアはキーボードを叩く手を休めて尋ねる。
「ああ。本人以外は大体予想してたらしくてね、『やっとかよ』ってことらしいよ」
 アムロの言葉にシャアは思わず笑う。テレビの中では、噂の人物が臆することなく記者会見に臨んでいる姿が映し出されていた。散々再放送されているそれからチャンネルを変えると、アムロは続ける。
「…まあ、何にしても丸く収まったじゃないか」
 と、笑う。が、ふと、気がついたように言った。
「にしても、シャア。何でもまた株のデータくらいであんなに怒ったんだ?」
 シャアはぎくりと僅かに肩を強張らせる。アムロはソレに気づいてか気づかずにか、テレビのチャンネルを変えながら言葉を続けた。
「あのフォルダだけ、わざわざパスワードかけて俺にも見れないようにしてたし…。おい、シャア。聞いてい―――」
 振り返って、アムロは言葉を失った。
 先ほどまでノートパソコン(倹約のため二人兼用である)と向かい合っていたはずのシャアの姿が消えていたからだ。
 そのアムロの耳に、バタンという扉の閉まる音が響く。
 アムロはその意外な行動に思わず唖然とし、
「まあ、そこまで言うのがいやなら聞かないけど…」
 と、聞こえるはずの無い言葉を呟いた。

 シャアは行くあてもなく出てきてしまった自分の墓穴行動に、思わず頭を抱える。
 にしても、彼にしては言えるはずは無い。そのフォルダに、妹とのやり取りが入っていたなどと。
 とりあえず夜風に吹かれながら、彼は何となく空を見上げた。
 遥かかなたまで見通せる、真空の宇宙を。
339過ぎ去りしヒビ。あとがき:2007/09/19(水) 23:03:36 ID:???
 投下の後押しありがとうございました。

 流し読みで頼みます。
340通常の名無しさんの3倍:2007/09/19(水) 23:35:27 ID:???
妹とのやり取りねw
(・∀・)ニヤニヤ
341通常の名無しさんの3倍:2007/09/20(木) 01:09:34 ID:???
久々にここでSS読んだよ。面白かった、GJ。
ストーリーもおちゃらけ部分も水準以上だし、分量もいい感じ。
俺的には「ギルバート・キシク」とか「ヨタハチ」とか設定使ってくれて嬉しかったりw

しかしあれだ、コーヒー持ってきてくれたイレナ嬢とバルト氏に
アムロの名前聞かれたかもしんないな……
つるかめつるかめ。
342通常の名無しさんの3倍:2007/09/24(月) 19:28:02 ID:???
本当に久しぶりにのぞいてみたら投下あったんだ知らなかったorz
SSはほのぼのしました
ハロと妹出してくれたのが嬉しかったり
なにはともあれGJ!
343通常の名無しさんの3倍:2007/09/28(金) 17:41:35 ID:???
ほしゅ
344通常の名無しさんの3倍:2007/09/30(日) 08:28:23 ID:???
久しぶりに来たら投下キテタ―――!!!
職人さんGJ!

相変わらず読み応えのあるストーリーの中に散りばめられた
ギャグと生活感がいいなぁ。
スクランブルエッグとブルーベリージャムがシャアらしい。
アムロだったらオムレツとイチゴジャムなんだろうな。
また気が向いたらお願いします!
345通常の名無しさんの3倍:2007/10/01(月) 23:42:17 ID:???
アクシズ落としに大失敗 でもそんなの関係ねぇ〜
成功してたら環境破壊 でもそんなの関係ねぇ〜
地球にゃ身内もいたってね でもそんなの関係ねぇ〜
自分の部下だけ捕虜になり でもそんなの関係ねぇ〜
風呂は熱めが大好きだ でもそんなの関係ねぇ〜
以外に逃げ足早いのよ でもそんなの関係ねぇ〜
金塊出所謎だらけ でもそんなの関係ねぇ〜
ララァといいつつハマーンと”ピー” でもそんなの関係ねぇ〜
ララァといいつつナナイと”ピー” でもそんなの関係ねぇ〜
ロリコン犯罪なんですか? でもそんなの関係ねぇ〜

ツッコミ(A・Rさん)
関係あることばっかりだろ
懺悔で来年48時間マラソン走れや!
346通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 00:52:10 ID:???
V作戦阻止、失敗した〜下手こいた〜
 ↓
ガルマ潰しは成功したけどクビになった〜下手こいた〜
 ↓
ジャブロー発見したけどまたガンダムにやられた〜下手こいた〜
 ↓
雪祭り仕事入ったけど真冬だった、下手こいた〜
 ↓
ララァとられた上に身代わりにしちまった〜下手こいた〜
 ↓
キシリアに正体バレた、下手こいた〜
 ↓
ハマーンに手をだしたのは大誤算だった、下手こいた〜
 ↓
レコアの扱い間違えた、下手こいた〜
 ↓
・・・シロッコとカミューについては下手こきすぎて触れたくない・・・
 ↓
サイコフレームのデータやらなきゃよかった、下手こいた〜
 ↓
サザビーボコられた、カッコワルイ、下手こいた〜
 ↓
脱出ポット逃げ損ねてアクシズに押し付けられた、下手こいた〜
 ↓
あげくアクシズ落と失敗した、下手こいた〜

以下>>345

コイツって遡って考えてもマジで海パン王子なみの滑りキャラだなw
是非赤い海パンで「おっぱっぴー」する赤い彗星が見たいもんだ

by A・Rさん
347通常の名無しさんの3倍:2007/10/04(木) 19:25:47 ID:???
ヒドスww
348通常の名無しさんの3倍:2007/10/05(金) 23:08:32 ID:???
保守
349通常の名無しさんの3倍:2007/10/09(火) 20:27:36 ID:???
保守
350通常の名無しさんの3倍:2007/10/10(水) 03:11:26 ID:???
このころカマリア母さんは生きてるのかな
351通常の名無しさんの3倍:2007/10/10(水) 23:21:26 ID:???
>>350
年齢的な点では生きてても不思議ではない
ただ、アムロと再開した時の難民キャンプって
軍事境界線に近かったし、アムロがジオン兵を
撃っちゃったって事件もあったからその後
ジオンからの報復やら圧力やらが無かったらの話だけどね
352通常の名無しさんの3倍:2007/10/10(水) 23:22:38 ID:???
追加
アムロが離れていってしまったって心労も寿命縮める要因かもね
353通常の名無しさんの3倍:2007/10/11(木) 00:10:00 ID:???
そんなことで寿命が縮まるような人なら一緒に宇宙に上がると思う

けどアムロ未帰還のニュースをどんな気持ちで聞いたんだろ
あとアムロの財産を相続したかどうかも気になる
354通常の名無しさんの3倍:2007/10/11(木) 00:49:59 ID:???
アムロってCCA時代どの程度メディアに情報露出してたんかね。

あとカマリアは1年戦争でアムロが有名になっても
周りには黙ってそうな気もするなあ。
アムロとも音信不通だったんじゃないだろか。
355入浴外伝・・・阿呆話 弐:2007/10/14(日) 00:33:01 ID:???
>>353
母心ってのはそういうもんでないかい?

まぁ、確かに本当にアムロを大切に思っていたのなら宇宙に一緒に
上がるか無理にでも自分の手元に置いておくだろうという点は否定
しないけど
356通常の名無しさんの3倍:2007/10/14(日) 00:38:00 ID:???
>>355
書き込みばっかに気ぃとられてヘタこいた〜
357通常の名無しさんの3倍:2007/10/14(日) 20:15:19 ID:???
気にすんな。オレもよくする。
358通常の名無しさんの3倍:2007/10/24(水) 19:10:47 ID:???
保守
359通常の名無しさんの3倍:2007/11/03(土) 16:39:07 ID:???
hosyu
360通常の名無しさんの3倍:2007/11/10(土) 01:38:07 ID:???
ひっそりと保守してみる。
361通常の名無しさんの3倍:2007/11/13(火) 23:27:49 ID:???
ほしゅ−
362通常の名無しさんの3倍:2007/11/18(日) 22:17:48 ID:???
前から、前から、アクシズきてーるー
ぼくはーそれをー後ろへ押し返す〜

前から来た石を〜後ろへ押し返す〜
ぼくは それを 後ろへ押し返す〜

あぁあ〜 今大気圏スレスレ〜
363通常の名無しさんの3倍:2007/11/23(金) 11:29:37 ID:???
保守ネタ乙!
364通常の名無しさんの3倍:2007/12/02(日) 21:24:09 ID:???
意地でも保守してみる。
365通常の名無しさんの3倍:2007/12/07(金) 22:15:37 ID:???
test
366通常の名無しさんの3倍:2007/12/08(土) 02:02:42 ID:???
367通常の名無しさんの3倍:2007/12/08(土) 02:05:03 ID:???
368通常の名無しさんの3倍:2007/12/08(土) 16:32:47 ID:???
ちょwwシャアが悪の要素強ッ!
アムロは幻ばっかりって、ある意味当たってるし!!
そして、何だこの愛称の一方通行っぷりはww
GJ
369通常の名無しさんの3倍:2007/12/09(日) 23:50:37 ID:mc0DQNky
>>364
シャア「もう大気圏スレスレのスレに成り下がったのに、何故落ちない!」
アムロ「ジェガンにエロ・・・じゃなくてギラ・ドーガまで‥その機体では
    では無理だ!」
シャア「‥人の温かさがそうさせているのか、っていうかこのスレ、そんなに
    温かみのある住人いるのか?」
アムロ「そうでなかったらとっくに落ちてる。


    ぶっちゃけ俺にも何故このスレが意固地にほしゅられてるのか
    よく判らないが・まぁ、なくちゃ困る人がいるってこった」
シャア「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぬるぽっ!」
アムロ「良くそんな古い手を使うもんだな                がっ!!」
シャア「貴様こそ・・保守マニアの住人に利用されているだけの癖に」
アムロ「兎に角、貴様のエゴの為だけににこのスレを落とされては嫌な
    人たちが僅かながらいるんだ、俺はここの住人の希望に対して
    貴様ほど絶望してもいないし急ぎすぎてはいない!」

アムロ・レイ大尉、保守の為の場つなぎのために       

乙!
370通常の名無しさんの3倍:2007/12/11(火) 21:35:11 ID:???
>>369氏 保守ネタ乙!
久しぶりにここでネタが読めて嬉しかったし、ワロタww
371通常の名無しさんの3倍:2007/12/21(金) 01:32:18 ID:???
保守だよそれは!
372通常の名無しさんの3倍:2008/01/08(火) 04:46:06 ID:???
まだだ、まだ落とさんよ!!
373通常の名無しさんの3倍:2008/01/10(木) 19:08:30 ID:???
シャア「つまりだ」
アムロ「何がだ」
シャア「このスレが消えること。それはつまり…」
アムロ「ああ、うん。つまり?」
シャア「私がまともでいられるスレがまた一つ消えるということだ」
アムロ「ああ、なんだ自覚があったのか?」
シャア「某スレでは登場するたびにミンチより酷くされ、某スレでは完全にロリコン扱い…
    扱いがひどすぎるのではないか!?」
アムロ「まあ、お前、悪人だし」
シャア「さらっとひどいことを言いきってくれるではないか」
アムロ「でも、そもそもこの2chっていうのは大体において需要と供給が成り立ってるんだ」
シャア「つまり、まともな私の需要がないと!?」
アムロ「まあ、そうなんじゃないかな」
シャア「くっ。これだから」
アムロ「重力に魂を以下略」
シャア「先読みするな! 略すな!」
アムロ「まあ、このあと、このスレがどうなるかは良くも悪くも住人しだいだ」
シャア「結局こ」
アムロ「悲しみだけが以下略」
シャア「アムローーーッ!」


落ちなし、山なし、お目汚し失礼しました。
374通常の名無しさんの3倍:2008/01/11(金) 01:48:14 ID:???
ほんとなかいいな二人ともwww
375通常の名無しさんの3倍:2008/01/14(月) 00:22:59 ID:???
いつ大気圏、でなくてDAT落ちしてもおかしくないはずなのに、
なぜか持ってる不思議なスレですな。やっぱりνガンダムは伊達じゃないね

俺の妄想なんだけど、CCA後、二人とも生きたまま何者かに捕らえられて、
遺伝子操作で二人のDNAが掛け合わされて(宇宙世紀ならアリだろう)
シャア×アムロ×代理母、及び母系遺伝子として妹セイラ、もしくは何らか
の理由で保存されていたララァの遺伝子と掛け合わされてたとしたらどんな
子供が生まれてくるんだろう?

超強力なニュータイプか、もしくは超ヤバイ電波少年(少女)なのか?

ほしゅもかねての板汚し及び話題用のネタ投下御免
376通常の名無しさんの3倍:2008/01/22(火) 20:57:34 ID:???
厨ネタはそういうスレでやれ。
 と言いたいところだが、そんなスレもねぇしな。

とりあえずここはあくまで「シャアとアムロの隠居生活」スレだから、せめてそれにそったネタが欲しい。ってのはわがままか?

だが、ここは、あえて「普通の人間」と答えておこう。
377通常の名無しさんの3倍:2008/01/25(金) 23:15:14 ID:???
>>376
いや、あまりにもネタがなかったもんだからついつい書き込んじまった
俺が悪かった。責任とって板汚しに隠居ネタおいとくよ
(俺めったにネタ書かないROM派だから面白くなくても勘弁してや)

しかし「普通の人間」か
ミライ×ブライトがハサなんだけどチェーミンは普通なようだから
案外そうかもな

シャア「最近なんか暇じゃないか?」
アムロ「気のせいだよ、気のせい」
シ「このスレもかなり大気圏寄りに落ちてきたようだが」
ア「アクシズを地球に落とそうとしたほどの男がたかだかDAT落ちに何ビビってるんだ?」
シ「アムロ、貴様はもう乳ガンダムで阻止する気は無いのか?」
ア「乳でなくてνだ。さぁな、ヨタハチネタとか書いてくれてた優秀な職人がもどってきてくれるか、
  新しい職人が現れて新しい風を吹き込んでくれるか否かだろうな」
シ「もし、アクシズ落しが成功していたとして、悪運強いアースノイドが生き残っていたとしたら
  彼等は月面にロケットで写真やら手紙やら送ってきたのだろうか?」
ア「それカップ○ードルのCM。隠居生活でテレビ見る位しか楽しみないのは判るがネタがないんなら
  おとなしくしてろ」
378通常の名無しさんの3倍:2008/02/07(木) 18:57:14 ID:1YjettmC
保守上age
379通常の名無しさんの3倍:2008/02/10(日) 02:04:15 ID:9F/aKGnq
380通常の名無しさんの3倍:2008/02/10(日) 02:05:08 ID:9F/aKGnq
381通常の名無しさんの3倍:2008/02/11(月) 21:54:12 ID:???
382通常の名無しさんの3倍:2008/03/03(月) 21:48:18 ID:???
「ただいま」
 ガチャリと扉を開けたアムロ。
 そう、いつもどおりにアジトに帰ってきたのだ。ハロが転がりながら主を出迎える。
「オカエリ。オカエリ」
「ただいま、ハロ」
 そう答えて、アムロは違和感に気がついた。
「…シャア?」
 そう。いつもは居間で勝手にアムロのゲームをしているかパソコンをしているかの時間帯。
 そのはずの相手がいなかったのだ。
「何だ、出かけたのか?」
 ハロにそう尋ねるが、「シラネ、シラネ」としか答えが返ってこない。
 ふと、テーブルの上を見れば紙に書かれた文字。
「?」
 手にとってみれば、

『急用ができた。しばらく戻らない。  K・R・D』

 サラリと書かれたその最後の文字に、アムロは思わず戦慄する。
「キャスバル…レム…ダイクン…」
 バッと卓上カレンダーをわしづかみにして、眼を走らせる。
 その次のページ。つまり、来月のある日には、赤い丸が付けられていた。

『何だ? カレンダーに印だなんて珍しいじゃないか』
『…覚えておいてほしい、アムロ』
 からかうように言い放った言葉に返された真剣な声音に、思わずそちらを振り返る。
『この日は、ジオン公国設立記念日だ』
 そう言った相手の瞳は、どこか激しく、そして、同じくどこか苦しげだった。

「シャア…!」
 悪い予感がする。いや、それ以上に最悪の事態が頭の中を駆け巡る。
 ジオン公国設立記念日に合わせて、未だうごめいているジオン兵がいることは、噂には聞いていた。
 だが、聞いていただけだった。
 今更ながら自分の迂闊さにアムロは思わず親指の爪を噛む。
 とっくの昔になくなったと思っていた苛立ちのサイン。
(どうする…?)
 と、その時、ドアベルが鳴らされた。
 はっと顔をあげてそちらを見る。しばらくの沈黙の後、もう一度。
「…」
 アムロは拳銃を片手に扉へと近寄る。
「どちら様で?」
 答えはあっけらかんと返ってきた。
『えっと、自分はコウ・ウラキです。セイラ・マスさんという方に頼まれて、ここに来ました』
383通常の名無しさんの3倍:2008/03/03(月) 21:51:42 ID:???
 ジリリリリと電話が鳴る。数回のコールののち、ファが受話器を取ったのを見て、カミーユは視線を新聞へ戻した。
『はい…。ああ。そうです…』
 パソコンの画面上で新聞のページがめくれる。
 そこには、隠れジオン兵の怪しい動きについて特集があった。が、カミーユはそれを無視した。
『ええ、そうですけど…』
 と、どこか浮ついたようなファの返事が耳に入った。
「どうした?」
 思わずそう問いかければ。
「えっと、あなたに電話…みたい」
「?」
 どこか戸惑ったような言葉に、カミーユは眉をひそめながらも立ち上がり、ファから受話器を受け取った。
「もしもし?」
『そちら、カミーユ=ビダンさんですね』
 聞いたことのない声に、カミーユはさすがに警戒心を持った。
「そうですが…。どなたです?」
 そして、ファには軽く目配せをする。ファは合点が行ったらしく、非常脱出用の荷物を取りに行った。
『突然のお電話、申し訳ありません。私は、サイド2のB20コロニー在住のシーホースと申します』
「コロニー?」
 その言葉が届いたのか、カミーユだけでなくファも驚きに目を丸くする。
「そのコロニーの方がなんのご用事ですか?」
 そもそもどうやってこの通信を行っているのかというのも、謎である。
 カミーユは警戒心を解かずに尋ね返すと、
『実は、ひとつお願いがあるんです』
「お願い?」
 カミーユはさらに眉をしかめる。
 相手はそんなカミーユの不機嫌を完全に無視して、続けた。
『ある人物を助けるため、ある企みを阻止するためにあなたの力が必要なのです』
「他の人に頼んでください。失礼します」
 カミーユはそう即答して、受話器をおこうとした。が、その耳は相手の言葉を拾った。
『シャア=アズナブル氏とアムロ=レイ氏…』
 ピタッとカミーユの動きが止まる。
 相手の言葉は続いていた。
『そのお二人を助けるためだと聞いてもですか?』
 カミーユは受話器を再び耳につけると、
「…どういうことですか?」
『来月、何があるかご存じですか?』
「はぐらかすつもりなら切りますよ」
 質問に直答すると、相手は苦笑したようだった。
『失礼。単刀直入にいいましょう』
 カミーユはその真剣みの混じった声に受話器を持ち直す。
『これは、一部の情報なのですが、どうやらジオン公国復活をもくろむ輩がいるようです』
「…」
 カミーユは飛びすぎる話に思わず額を抑えた。
「貴方はそもそもその二人が生きていると考えているんですか?」
『貴方こそ、死んでいると思いで?』
 質問に質問で返され、カミーユはさらに眉間のしわを深くする。
 だが、否定はできなかった。
「だとしても、あの人がまだ何かを欲しているとは思えません」
『欲しがっているのは「彼」ではなく、「彼ら」です』
「…僕はただの民間人です」
 一瞬、こちらをうかがうファと目が合った。
『…いいえ。貴方はカミーユ=ビダンです』
 はっきりと答えが返ってくる。
 目を合わせたまま、ファはゆっくりとうなずいた。
 さらに、しばしの沈黙が下りる。
 カミーユは視線を電話へ戻し、口を開いた。
「僕に何をしろと?」
『まずは宇宙へ。話はそれからです』
 もう一度見たファの表情はどこか寂しげで、でも、ほほ笑んでいた。
384382:2008/03/03(月) 21:56:44 ID:???
 二畳半ログが無いのがかなりイタイ。もれのパソは「●」拒否るし。
 続くかわからんのでちょっと吊ってくる。
385通常の名無しさんの3倍:2008/03/03(月) 23:10:07 ID:???
>>384
970までなら出せると思うがそれで良い?
386通常の名無しさんの3倍:2008/03/03(月) 23:11:28 ID:???
ああ、そう言っても俺ここ見るのは1日に1回くらいだから次の反応また後になるかも知れんけど
387通常の名無しさんの3倍:2008/03/04(火) 13:59:10 ID:QAxMsXsK
お断りします
    お断りします
      ハ,,ハ ハ,,ハ
     ( ゚ω゚ )゚ω゚ )  お断りします
    /    \  \    お断りします
  ((⊂  )   ノ\つノ\つ))
     (_⌒ヽ ⌒ヽ
      ヽ ヘ } ヘ }
  ε≡Ξ ノノ `Jノ `J
388382:2008/03/04(火) 19:11:42 ID:???
>>386
mjd? ぜひ、頼む。
389通常の名無しさんの3倍:2008/03/04(火) 19:31:39 ID:QAxMsXsK
お断りします
    お断りします
      ハ,,ハ ハ,,ハ
     ( ゚ω゚ )゚ω゚ )  お断りします
    /    \  \    お断りします
  ((⊂  )   ノ\つノ\つ))
     (_⌒ヽ ⌒ヽ
      ヽ ヘ } ヘ }
  ε≡Ξ ノノ `Jノ `J
390通常の名無しさんの3倍:2008/03/06(木) 21:26:13 ID:???
>>375簡単に言うと
そのネタやると
いろんな人間が活躍するというガンダムという世界が壊れる

よくアニメの兵器でナノマシーンつかって矛盾だらけになるパターン
今回も00のタワー
ディスカバリー系の番組で見たから最先端 ! ってなにも考えず
使ってみるも袋叩きw
391通常の名無しさんの3倍:2008/03/06(木) 21:27:08 ID:???
活躍するガンダムという
だわ挿入したから見直すの忘れてた
392通常の名無しさんの3倍:2008/03/21(金) 03:04:11 ID:???
h
393通常の名無しさんの3倍:2008/04/10(木) 19:17:47 ID:???
アムロ「俺はさ」
シャア「うん?」
アムロ「ここが嫌いじゃなかったんだ」
シャア「…」
アムロ「少なくとも、俺はだよ」
シャア「心配するな、私もだ」








アムロ「…お前に言われてもなww」
シャア「いろいろと台無しだぞ、アムロww」
394通常の名無しさんの3倍:2008/04/13(日) 22:14:34 ID:Zx7ZfpUN
シャア「・・・なぁ、アムロ」
アムロ「何だ?」
シャア「私に許される時が来ると思うか?」
アムロ「誰に何を許されたいんだ?お前の言っているのがアクシズの件なら・・・」
シャア「そのことは言われなくても判っている。私が言いたいのはそのこではない・」


アムロ「・・判っているのなら今はただ、静かに隠居を決め込むのが最良だろう。
    お前が何を言いたいのかは何となく察しがついたが時間が・・・・
    長い長い時間が経てばきっと解決されるだろう、としか俺には言えないな」
シャア「長い長い時間か・・。もう随分と恐ろしく長い時間、ここでぼんやりと過ごして
   いるような気がするのだが、時もこのスレも住人もまだ私達に暇(いとま)をくれないのは
   何故なんだ、アムロ?」
アムロ「さぁな、きっとこの静かな時間にも誰かが俺達を見守っていてくれたとしか
    言いようが無いだろう。まるで大気圏すれすれで目に見えぬ何かに押し返された
    アクシズのように、ここも暖かい誰かがそっと押し返し続けているんだ」



シャア「・・・いつまで続くと思う?退屈しのぎに賭けてみるか?」
アムロ「貴様・・・さっきのシリアスな話は単なるフリだったのか?」
395通常の名無しさんの3倍:2008/04/14(月) 23:05:31 ID:???
シャア「アムロ http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h56071492
アムロ「欲しかったのか?」
シャア「この間、桜花賞に勝っていればな」
アムロ「『製作依頼とかできないでしょうか?一年でも、二年でも待ちますので、
   是非、よろしくお願いします』という奇特な方もいるらしいが、まぁ諦めるんだな」

シャア「そうだアムロ、君が作ってくれればいいんじゃないか」
アムロ「俺が作るんだったらプラモとはいえ本当に稼動するミニチュアファンネル位
   つけないとプライドが許さないからこの値段の50倍以上は貰わないとな」



シャア「本当にせこいな、アムロ」
アムロ「貴様が言うな」
396通常の名無しさんの3倍:2008/04/28(月) 11:08:30 ID:???
保守
397通常の名無しさんの3倍:2008/05/12(月) 20:10:46 ID:???
アゲ
398通常の名無しさんの3倍:2008/05/22(木) 14:37:50 ID:???
ほす
399通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 01:24:52 ID:???
あげ
400通常の名無しさんの3倍:2008/06/01(日) 16:22:46 ID:???
兄さん、どうしたの?
キャスバルは、Casvalよ。Kじゃないのよ。

酸素欠乏で、(以下略・・・・
401通常の名無しさんの3倍:2008/06/02(月) 22:21:22 ID:???
>>400
誤爆?
402通常の名無しさんの3倍:2008/06/02(月) 22:52:36 ID:???
>>401
>>382のK・R・Dへのツッコミだろ
403通常の名無しさんの3倍:2008/06/03(火) 22:14:39 ID:???
>>402
スマン、気がなかった
兄さんがうかつだったよ
404通常の名無しさんの3倍:2008/06/25(水) 00:04:40 ID:???
ぬるぽ
405通常の名無しさんの3倍:2008/06/25(水) 23:17:38 ID:???
がっ
406通常の名無しさんの3倍:2008/07/19(土) 09:09:26 ID:???
__○_______ 
    \○√ <こんな流れ(dat落ち)νガンダムで変えてみせる 
      ‖  
     くく 
407通常の名無しさんの3倍:2008/07/22(火) 22:53:59 ID:???
C「何か俺がひと騒ぎ起こせばこのスレもまた注目されるのだろうか・・」
A「ハァ(・Д・)?」
C「最近世間では色々あるじゃないか」
A「よくよく考えてみると貴様のキャラって逆シャアリアルタイム時より
 今の時代のほうがしっくりくるのかもな、今時の子っていうか後先考えず
 にトンデモな方法で世間の目を引きつけようとする寂しがりやのかまって
 チャンの所とか」
C「俺は・・・俺はそんな低俗な志でアクシズを・・・ニュータイプを・・・」






A「シャア、一体いつまでそうやって部屋の隅でうずくまってるんだ?
 晩飯は貴様の好物作ってやるから」



黒いネタでスマンがこれもdat落ちを避ける為の方便だよ、アムロ君
408通常の名無しさんの3倍:2008/07/23(水) 00:03:14 ID:???
エゴだなそれは
409通常の名無しさんの3倍:2008/07/23(水) 18:43:12 ID:???
俺?
410通常の名無しさんの3倍:2008/07/23(水) 20:14:21 ID:???
>>407
まずシャアの一人称を直せ。
話はそれからだ。
411通常の名無しさんの3倍:2008/07/23(水) 23:04:13 ID:???
修正してやるっ

C「何か私がひと騒ぎ起こせばこのスレもまた注目されるのだろうか・・」
A「ハァ(・Д・)?」
C「最近世間では色々あるではないか」
A「よくよく考えてみると貴様のキャラって逆シャアリアルタイム時より
 今の時代のほうがしっくりくるのかもな、今時の子っていうか後先考えず
 にトンデモな方法で世間の目を引きつけようとする寂しがりやのかまって
 チャンの所とか」
C「私は・・・私はそんな低俗な志でアクシズを・・・ニュータイプを・・・」






A「シャア、一体いつまでそうやって部屋の隅でうずくまってるんだ?
 晩飯は貴様の好物作ってやるから」



黒いネタでスマンがこれもdat落ちを避ける為の方便なのだよ、アムロ
412通常の名無しさんの3倍:2008/07/23(水) 23:27:19 ID:???
AE「いつの時代も踊る馬鹿者共のお陰で我々は飯を食える」
413通常の名無しさんの3倍:2008/08/06(水) 23:57:42 ID:???
>>411
修正ありがとう
確かに総帥に俺は似合わないな、すまんかった
414通常の名無しさんの3倍:2008/08/07(木) 21:38:40 ID:???
似合うとか似合わないじゃないw
415通常の名無しさんの3倍:2008/08/11(月) 15:12:29 ID:???
でも実は禿小説でもたまに「俺」とか言っちゃってるんだぜ>総帥
416っっっっっっっっっっっっっっっっg:2008/08/11(月) 15:44:32 ID:BraD3Krr
w
417通常の名無しさんの3倍:2008/08/11(月) 23:47:12 ID:???
別にたまに俺っていうくらい良いじゃない
にんげんだもの
   キャスバル
418通常の名無しさんの3倍:2008/08/12(火) 18:16:01 ID:???
【北京五輪】「シャーッ! シャーッ!(殺せ!殺せ!)」 オグシオ、中国応援団の殺気に萎縮★2
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1218530896/
419通常の名無しさんの3倍:2008/08/21(木) 05:13:51 ID:EMy0PZdA
あか
420通常の名無しさんの3倍:2008/08/30(土) 01:33:29 ID:NRBO/q54
あべ
421通常の名無しさんの3倍:2008/09/01(月) 12:33:16 ID:rOvkpGRV
シャア「アムロ受けてみよ。深紅の衝撃スカーレットニードルを!!」
422通常の名無しさんの3倍:2008/09/01(月) 15:04:52 ID:76fLmzA3
アムロ「...聖闘士星矢の読み過ぎだぞ...シャア...『ペガサス流星拳!』とでも言ってほしかったのか?」
423通常の名無しさんの3倍:2008/09/02(火) 17:06:41 ID:???
スコーピオンのミロもシャアと同じくイケメンだな。
424通常の名無しさんの3倍:2008/09/02(火) 20:45:07 ID:???
スコーピオンのミロもシャアと同じくイケメンだな。
425通常の名無しさんの3倍:2008/09/27(土) 05:31:11 ID:aaGwo0/V
あげておく
426通常の名無しさんの3倍:2008/09/29(月) 01:29:31 ID:???
シャア「三畳半というのは狭すぎだとは思わんか?」
アムロ「嫌なら働け」
427通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 22:01:21 ID:???
シャア「いや、もっとレスがつけば四畳半になるじゃないか」
アムロ「それも、そうだな」
428通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 09:16:51 ID:???
シャア「まずは押入れ部分を空けてみてはどうだ?」
アムロ「却下する」
シャア「君の荷物しかないんだ、どかしたまえ」
アムロ「断る」
シャア「部屋を広くするためなのが、なぜわからん!」
429通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 18:15:46 ID:???
アムロ「押し入れの中のものを出しても、結局それを床に置くことには変わらない!
    よって差し引きゼロで部屋の大きさが変わるわけがないことが何故わからないんだ! シャア!」
430通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 19:15:17 ID:???
ちょっw
431通常の名無しさんの3倍:2008/10/19(日) 12:33:31 ID:???
シャア「そう興奮せずに落ち着きたまえよ」
アムロ「誰のせいだとっ」
シャア「床に荷物を広げるのがいけない。そんな荷物は消してしまえばいい」
アムロ「な、んだと?」
シャア「もうこの三畳半には限界がきているのだよ」

ループ
432通常の名無しさんの3倍:2008/10/22(水) 07:39:25 ID:???
無限ループって怖くねwww
433通常の名無しさんの3倍:2008/10/23(木) 20:37:11 ID:???
シャア「いや、だめだ。話を変えよう。これではスレが埋まらない」
アムロ「貴様が先に言い出したことだろうに!」
シャア「…とりあえず手に持った酒瓶を置きたまえ、2本目だぞ…」
434通常の名無しさんの3倍:2008/11/03(月) 23:08:35 ID:???
シャア「アムロ、そろそろ11月4日だな」
アムロ「それがどうしたんだよ」
シャア「めでたいとは思わないのか」
アムロ「あっ、そうか。だったら貴様ももうすぐだな」
435通常の名無しさんの3倍:2008/11/04(火) 05:28:53 ID:???
あげ
436通常の名無しさんの3倍:2008/11/04(火) 09:03:17 ID:???
アムロ「シャア!俺達と共に働いた男がなんでニートをっ!?」
シャア「私はお前達と共に働き、真の勝ち組が何であるか……知ったのだ!」
アムロ「何っ!」
シャア「庶民はただ搾取されるだけの生き物にすぎない!それを分かるんだよ、アムロ!」
アムロ「情けない奴っ!人間の努力はそんな物だって乗り越えられるっ!」
シャア「ならば今すぐこの部屋に更なる金を授けてみせろっ!」
アムロ「貴様が働いてからそうさせてもらう!」
437通常の名無しさんの3倍:2008/11/04(火) 17:59:44 ID:???
シャア「アムロ、三十路おめでとう」
アムロ「貴様こそ、四十男になるな」
シャア「いや待て、今年は宇宙世紀何年だ?」
アムロ「そういえば、この部屋にはカレンダーがないな」
438通常の名無しさんの3倍:2008/11/05(水) 12:39:52 ID:???
>>436
アムロ、あんたちょっとセコいよw
439通常の名無しさんの3倍:2008/11/06(木) 16:19:10 ID:???
アムロ「シャア!何故就職情報誌を捨てたっ!?」
シャア「情けない仕事をやって生きる意味があるのか!」
アムロ「貴様はいつもそうやって!永久に仕事を選ぶ事しかしないんだ!!!」
440通常の名無しさんの3倍:2008/11/06(木) 18:16:32 ID:???
シャア「そういう君は何か職を持っているとでも言うのかね?」
アムロ「フン、これを見ろ」

どこから出したのかモバイルPCの画面を覗き込む

シャア「こっ、これは!」
441通常の名無しさんの3倍:2008/11/06(木) 21:21:50 ID:???
シャア「アフィリエイトではないか」
アムロ「上手くいけば大儲けだ」
シャア「無駄な事は止めろ!利益はたかが知れているんだぞ!」
アムロ「やってみなけりゃ分からん!」
シャア「正気か!?」
アムロ「パソヲタは……パソヲタは伊達じゃない!!上手く宣伝できるようなレイアウトにして……と」
シャア「貴様もまともな職に就いていないではないか。というか、プーだ」
アムロ「何もしないよりはマシだ、バカ」
442通常の名無しさんの3倍:2008/11/08(土) 11:51:44 ID:???
最近、この二人の罵り合いが洗練化されてきたようなwww
443通常の名無しさんの3倍:2008/11/08(土) 11:55:00 ID:???
プー、バカってのは言わんだろw
444通常の名無しさんの3倍:2008/11/08(土) 13:42:24 ID:???
シャア「金が尽きたあの時の苦しみ!存分に思い出せ!」
アムロ「情けない奴っ!」
シャア「何がっ!貴様こそ、その金(ネット代)を無駄に消費していると、何故気がつかん!」
アムロ「貴様こそっ!」
プツンッ
シャア「停電だと!?」
445通常の名無しさんの3倍:2008/11/09(日) 18:27:31 ID:???
アムロ「いや、違う! 電気を止められたのか!?」
シャア「馬鹿な! 今月分は支払ったはずだ!」
アムロ「…」
シャア「…」
アムロ「…」
シャア「アムロ、ちょっとそこに座れ」
446通常の名無しさんの3倍:2008/11/09(日) 19:19:00 ID:???
アムロ「何故俺に振込みを任せたっ!シャア!?」
シャア「私のような情けない奴が振り込める道理があるのか!貴様こそ何故使い込んだ自分が悪いと気がつかんっ!?」
アムロ「俺は仙人じゃない!金を目の前にして自制心を働かせる事なんてできない!……だからか、貴様は俺に金を預けてっ!」
シャア「そうか、私は自信がなかったのだな。それで、貴様に金を預けたんだな」
アムロ「貴様程の男がなんて器量の小さい!」
シャア「あの金は秘蔵のフィギュアを売って作った金だ!その金を使い込んだ貴様に言えた事か!」
アムロ「俺達のフィギュアを?あれに?うわっ……(灰化」
447通常の名無しさんの3倍:2008/11/10(月) 01:18:48 ID:???
なにそれ…
448通常の名無しさんの3倍:2008/11/10(月) 23:40:07 ID:???
シャア「とにかくアムロは電気代をなんとかしろ。私はバーに出る。む、郵便だ、アムロ」
アムロ「郵便?」
封筒をアムロに渡して出ていくシャア。
アムロ「監禁日記の印税が振り込まれたんだ。これでしばらくしのげるな」
449通常の名無しさんの3倍:2008/11/11(火) 18:08:44 ID:???
ブライト「なんだ、これは?」
ハサ「父さん、知らないの?監禁日記っていってこないだベストセラーになった本だよ」
ブライト「フム……なんというかな。小説としては簡略になっていく一方なのが、気に入らんな」
ハサ「でも、父さん。最近はそういうのがブームだよ」
ブライト「これも時代の流れか……む?アムロに似たような事を言う作者だな……世の中は広いものだ」
ミライ「そういえばアムロはどうしたの?まだ音沙汰も手掛かりも?」
ブライト「ウム…相変わらず行方不明だが……案外シャアと一緒に暮らしていたりしてな……」
--------
アムロ「ハクションッ!」
シャア「風邪か?くれぐれもうつすなよ?」
450通常の名無しさんの3倍:2008/11/13(木) 22:55:50 ID:???
リレー小説なってるwww
とりあえずおれの腹筋返せwww
451通常の名無しさんの3倍:2008/11/21(金) 22:32:26 ID:???
シャア「またこのスレも静かになったな」
アムロ「これが妥当なところじゃないのか?」
シャア「一時のラッシュが懐かしいことだ…」
アムロ「…とりあえず、ボジョレー、飲むか?」
452通常の名無しさんの3倍:2008/11/21(金) 22:35:39 ID:???
シャア「私はそんな安酒など飲まん。シャトーブリアンのUC0055年の赤でも出してもらいたいところだな」
453通常の名無しさんの3倍:2008/11/22(土) 02:17:14 ID:???
アムロ「ええい、人が親切で言ってやっているものを!
    第一、そんな高級酒があればこんなところで貧乏生活はしていないだろう!」
454通常の名無しさんの3倍:2008/11/27(木) 11:44:57 ID:???
シャア「アムロ、スイスロールが見切り品で50円だから買ってきた。二本もある、すごいだろう」
アムロ「……二週間ぶりに甘いものが食べられるのか!でかしたぞシャア!」
シャア「いやさっき二本とも食った」
455通常の名無しさんの3倍:2008/11/27(木) 19:47:14 ID:???
ゴッ。

シャア「…アムロ、生身にガンダムハンマーは少々きついんだが…」
456通常の名無しさんの3倍:2008/12/05(金) 20:44:08 ID:???
クェス「この! このぉ! ギュネイの癖にぃ!」
牛「ちょ、待っギャア!」

アムロ「…何やってるんだ? あれ」
シャア「何をしているように見える?」
アムロ「クェスがただひたすらギュネイを殴っているように見える」
シャア「まぁ、だいたいその通りだ。ちなみに、理由はこれだ」

つ『某ガンダムゲーム公式サイト第二回人気投票結果』

アムロ「…ああ。お前、一位だったもんな…」オレトチガッテ…
シャア「お前まで私を恨めしい目で見るな!」
457通常の名無しさんの3倍:2008/12/12(金) 19:01:46 ID:UpiytOXl
アムロ「主人公がお前なら、俺は3畳半で隠居生活する必要はなかった筈だ」
シャア「どういうことかね?」
アムロ「親の仇を取ったら物語が終わるじゃないか」
シャア「それは…まあ否定はせん。するとアムロ、
    君は1年戦争後に出会った美しい女性達との関係もなくなるぞ?」
アムロ「なっなんだと?!」
シャア「考えてみたまえ、主人公に美女が群れるのは主人公故の特権だろう」
アムロ「シャア…それは俺が主人公ではないと女にモテないとでも言う気か?」
シャア「……ア、アムロ? 空気が妙に重くなっていないか?」
アムロ「…………」
シャア「うっなんだこの重圧は!!!!これが重力に囚われると言うことなのか!」
458糞スレ終了:2008/12/12(金) 22:04:33 ID:???
>>1-457
お前ら何オナニーしてんの?
ハッキリ言わせてもらうが全然おもしろくないぞ
459通常の名無しさんの3倍:2008/12/12(金) 22:10:26 ID:???
そんなスレにわざわざ書き込みお疲れさまww
460通常の名無しさんの3倍:2008/12/13(土) 01:00:46 ID:???
>>457
大丈夫だアムロ、Ζを見てみろ!
俺にとってはアムロは主人公じゃなくても格好いいぞ
女性の好みはよく分からんが…
461通常の名無しさんの3倍:2008/12/14(日) 13:05:42 ID:???
別スレに今投稿したばかりでなんだが、やはり石投げられる?

「ここは……」
 目を覚ましたアムロは、自分がいまだにνガンダムのシートに座っていることに驚いた。
 ディスプレイを見ると、まだサザビーの脱出ポッドをつかんだままだ。
「なんて夢だ」
 吐きそうになるのを必死で押さえる。
「アムロ! アムロ、応答しろ!」
 シャアからの通信に、
「シャア! 生きていたか。ここはどこだ…ううっ」
「あの夢も共有しているな? ここは、宇宙世紀の、我々が生まれ育った宇宙じゃない。別の時空にまで跳んでしまったんだ」
「くそ、やはりそうか……とにかく、こちらの生命維持装置だけでは長くはもたないな」
「あきらめるな! 周囲を見回して生存可能な惑星を探せ、SOSでも打て」
「おまえはあっさり諦めたんじゃないか、人間を」
 苦笑するアムロに、シャアも苦笑しつつ
「争うのは助かってからだ!」
 と怒鳴る。

『宇宙……それは最後の開拓地である。宇宙戦艦エンタープライズ号は24世紀において、新しい乗員のもとに任務を〜』
「前方に生命反応あり、艦長。昔の地球の日本語および英語による救難信号を発信しています」
「光学的に、短3、間隔、長3、間隔、短3のパターンも繰り返されています、艦長」
 妙に表情に乏しい士官も報告に加わる。
 頭に毛がない艦長が真剣に考え始めた。
「モールス信号とは懐かしいものを。うむ、艦隊の誓いによればワープ以前の文明とは接触してはならない。だが、彼らがワープ技術を持っていないと証明することもできないな?副長」
「現在位置の周囲七十パーセクにわたり恒星は存在しません、艦長」
「うむ。別の文明に接触したときは情報を収集するのもエンタープライズの任務の一つだ。また、旧地球の船から、救難信号を無視することは“船”そのものにとって最大の罪悪なのだよ、データ。即刻乗員を転送し、救命ポッドを分析したまえ、ラフォージ」
「アイ、サー」
462通常の名無しさんの3倍:2008/12/14(日) 21:19:51 ID:???
┐(´ー`)┌オイオイ
463通常の名無しさんの3倍:2008/12/14(日) 21:37:36 ID:???
三畳半に突然クロスオーバー
464通常の名無しさんの3倍:2008/12/16(火) 21:33:33 ID:???
保守
465通常の名無しさんの3倍:2008/12/18(木) 11:38:33 ID:???
>>461
バイバーイ
466通常の名無しさんの3倍:2008/12/27(土) 00:00:14 ID:???
このようなグリーティングカードを送ること自体、お前は何を今更と思うかもしれない。
今でも私のことを深く憎んでいることだろう、それ位は察しているつもりだ。

だが、地球からはるか離れたコロニーで寂しい、いや、のんびりとした隠遁生活を送っていると、
あれこれと若き頃を思い出したり生き延びてしまったが故、これから先のことをあれこれと考える
時間が嫌が故にも多くなり、それ故こんな柄にもない手紙を送りたくなってしまったのかもしれない。

まるで第一線をしりぞいた、日なたで一日を淡々と過ごす老人のような暮らしぶりが続くが故、私も
急速に枯れてしまったのかもしれない。また、庶民達が親しき者達と、つましくも楽しげに集う姿が
目に入ってしまうこんな時期だから柄にも無く家族が恋しくなってしまったのかもしれない。
幼き日の、ごく短かった母とお前との幸せな12月を思い出してしまったというのが本当の所だろう。
華やかな街にまぎれても、いつものバーで呑んでいても、そしてかつての好敵手がそばにいても
こんな世間が華やぐ時期は何かが足りず、呑んでも呑んでも心が埋まらないような気がしてならない。

それ故唯一の身内であるお前に手紙でも書きたい気持ちになったのだろう。
アクシズの件以来、私も随分と気持ちが弱くなってしまったものだ。
若き頃、過去を捨てたと言ってお前を突き放しておきながら
今更身内面をする、そんな相変わらず勝手な兄で申し訳ない
たとえお前が許してくれなくとも、今はどうしても唯一の身内になにか
言葉をなげかけてみたくなった、そう、私のいつものエゴ、ただそれだけだ。

検閲にかかってもお前に私が誰だかわかる様にささやかだが黒猫のマスコット
とお前が子供の頃好きだった甘いものを何か同封しておく。

では、おそらく少し遅いメリークリスマスと少し早いハッピーニューイヤーを
兼ねて

幼き頃の貴女の 兄さん より、愛情を込めて

467通常の名無しさんの3倍:2008/12/27(土) 00:10:25 ID:???
修正(の値打ちも無いが)
検閲にかかってもお前に私が誰だかわかる様にささやかだが黒猫のマスコット
とお前が子供の頃好きだった甘いものを何か同封しておく。

検閲にかかっても私が誰だかわからないように、お前にだけは私が誰だかわかる様に
ささやかだが黒猫のマスコット とお前が子供の頃好きだった甘いものを何か同封しておく。

というか、このセンテンス自体文脈おかしいからイラネ
468通常の名無しさんの3倍:2008/12/27(土) 21:35:53 ID:???
職人キターーーーーー!!!
良い話乙!
469通常の名無しさんの3倍:2008/12/29(月) 20:52:03 ID:???


セイラさんネタは小説読み返したくなるぜ
470:2008/12/29(月) 23:07:26 ID:6A6rO7Um
つまらんので読まなくても結構。


  【アムロとシャア1】
ぎい・・・。ここはCCA後のすぐ。
アムロ「シャア!起きろ!」
シャア「うむ・・・アムロか。ここは・・・天国か?」
アムロ「やっと気が付いたか。ここは天国なんかじゃない!サザビーの脱出ポッドの中だ。さあ、いくぞ。」
シャア「・・・?なんなんだ?何で生きているのだ?生き延びられたとしても、アムロ、なぜ殺さん!そしてどこへゆく!」
アムロ「殺さないのはなんでって、永遠のライバルだからさ。さ、見つかる前に逃げないとな。」
シャア「私だけおいてゆけ。罪のない人間に罪を犯されたくないからな。さあ。」
アムロ「それがな、シャア。俺ももう有罪だ。なんたって、俺が無駄にアクシズを押し返そうとしたろ?」
シャア「ああ、そうだな。しかしそれがいかんのだ?」
アムロ「友軍も手伝ったりしようとしたりしただろ?あれは、他人の命を落とすことをさそっている、または落とした、そうな。これは・・・死刑だ。シャアの罪も。」
シャア「連邦め、憎たらしいな。腐敗している。しきっている。」
アムロ「まあ、まずは地球にいくか。シャア。そのあとは着いたら考えるとしよう。」
・・・つづく・・・
471:2008/12/29(月) 23:30:24 ID:6A6rO7Um
  【アムロとシャア2】
シャア「地球へいくのはいい。しかしどうやって行く。」
アムロ「ガンダムのコア・ファイターはなんか今でも着いている。高性能になってな。だから地球へ行ける。」
シャア「ほう。面白いな。」
アムロ「では、寝ていろ。起きたら着いている。」
シャア「ありがたい。そうさせてもらう。」
そして二人は飛び立って、地球へ向かうのだった・・・


ゴゴゴーーーッ!
シャア「っ!?なんだ!?」
アムロ「大気圏突入だ。しっかりしろよ!」
シャア「あ、ああ。もちろんだ。」


ウウーーッ!!ここは航空管理センターだ。
偉い人「小物だな。落とせ。」
兵士「そ、それが、軍属コードがガンダムのコア・ファイターでして・・・もしや・・・」
偉い人「盗賊団だろう。やれ。」
兵士「は。落とします。」
・・・つづく・・・ 
472:2008/12/29(月) 23:47:57 ID:6A6rO7Um
  【アムロとシャア3】
ピピピ・・・
アムロ「なんだと!ミサイルか!やってみせる!」
兵士「あ、当たりません!大佐!射程から抜けられました!」
偉い人「構わん。本部にはレーダーのメンテナンス中だったと伝えておけ。」
兵士「は。大佐。」


ピーッ・・・
アムロ「ふぅ。なんとかなったな。そろそろ到着だ。」
シャア「zzz・・・」
アムロ「着陸はダ・カールにしよう。」
シャア「ああ、いいだろう。妥当な判断だな。艦長さん。」
アムロ「うわっ!起きたら起きたでなんか言え!」
シャア「スマン。まあ、たのしみだな。観光も。」
アムロ「話をごまかすな!ま、楽しむのもいいな。」 
・・・つづく・・・
473:2008/12/29(月) 23:50:42 ID:6A6rO7Um
本日はこれにて失礼。スマソ。
474:2008/12/30(火) 14:32:44 ID:YyfP45uz
あ、3が意味不明ですね。駄文なのは置いといてwつか、全く真面目じゃないし、チェックすらしてないので。スマソ。


修正
アムロ「着陸はダ・カールにしよう。」を、
アムロ「着陸は何処にするか・・・!そうだ、シャアが演説をした、にしてみるとするか・・・驚いてくれよ。(寝むっ。)」



それと、大佐すげぇな。我ながら。


475:2008/12/30(火) 14:35:15 ID:YyfP45uz
ダ・カール抜けてた。マジスマソ。
476:2008/12/30(火) 14:40:48 ID:YyfP45uz
これより投下。パソ変えるんで、IDが変わります。
477:2008/12/30(火) 15:11:58 ID:YyfP45uz
  【アムロとシャア4】
アムロ「ふう…。とはいったものの、どうやってダ・カールへ着くのやら…」
シャア「はあ?考えずに言ってみたのか。ううむ、どうするか。」
アムロ「そうだ、カラバの仲間が近くに住んでいるらしい。金持ちだそうで、
    滑走路も完備されていると。」
シャア「目立つな、おい。」
アムロ「やってみるさ。   ピピピピピピ…シャア、AEUG専用暗号で回答があった。
    何々…、こちらカラバ第52支部。生存者2名、着陸を許可する。」
シャア「HOOOOOO!!よし、さっさと着陸だ、アムロ!!」
アムロ「なんだ、お前は気が変わるのが早いな!」
シャア「まあ、着陸願を出せ。そして着陸だ。」
アムロ「ああ、分かった。  ピー…  OKだそうだ。これより着陸する。」
シャア「はやくネトゲやりてーな。アムロ。」
アムロ「ぷっ…(アフォかよおいなーw)」
シャア「ピキーン!!この、2ちゃんねらーめ!」
アムロ「やべ…なんで分かる!!シャア!!」
シャア「NTだからさ。ハハハ。」

・・・続く・・・
478通常の名無しさんの3倍:2008/12/30(火) 15:19:33 ID:???
つづかなくていいです。
479:2008/12/30(火) 15:27:54 ID:YyfP45uz
  【アムロとシャア5】
アムロ「行くぞ!!」
シャア「ああ。いいんじゃないか?」
アムロ「アムロ、イッキマース!!」
シャア「1STネタか。AからDのランクの中でBぐらいだな。」
アムロ「あ、そう。それで?え?」
シャア「(怒り)い、いや、なんでもない。」
アムロ「………ぷっ。(笑)」

      キーン…シュー、ザーッ!…パァン!!!

シャア「着いたか。アムロ。降りるとするか。しかし今の、パァァンは、なんだろうな。」
アムロ「…おい、逃げるぞ!!」
シャア「!?ま・さ・か…」
アムロ「その、ま・さ・かだ。連邦だ!傍受されていたんだ、今の会話は全部。」
シャア「おい、やばいなこりゃ。」
アムロ「どういう作戦で行くか?コア・ファイターは、エネルギーが無いんだ。タンクを狙撃されたからな。」
シャア「さっきの音がそうか。チィィ!どうする?アムロ…。遺書でも書くか?」
アムロ「いいや、生きるさ俺らは。C・Dコンテナが作動したか。発射ァ!」
          ぐわああん…
アムロ「いまだ、逃げるぞ!!」
シャア「ああ!!」
・・・続く・・・
480:2008/12/30(火) 15:31:27 ID:YyfP45uz
>>478よ、終わりまで絶対に書くつもりでは有りません。駄文ですし。荒らしの感覚でスルーでOK。
  スレを見ている人へ…スマソ。これだけです。
481:2008/12/30(火) 15:51:58 ID:YyfP45uz
まだまだ、投下です。スルーしてくれ、読んでも意味ねーし。つか、イライラします。(>>480のカキコは意味が不明でした。)
  【アムロとシャア6】
アムロ「ハア、ハア…大丈夫か、シャア。」
シャア「うむ。それより無線LANのセキュリティーは甘くないな。みんなWEPか、WPAだな。」
アムロ「連邦が来るぞ、おい。それに住人がキレるし。」
シャア「ネトゲは夢のまた夢か…はあ。」
アムロ「まあ、カミーユにでも頼むか。おい、ケータイで連絡しろ。」
シャア「んん…(ガザガザ)OK。」
            プルルルル…
カミーユ「生きていたんですね、二人とも!ハァハァ…」
シャア「カミーユ?なんだ、そのハァハァは?」
カミーユ「ファと………い、言えません」
シャア「ふむ。事態は察した。じゃあ、楽しんでな。」
        ツーツーッ…
アムロ「どうだったか?」
シャア「私にも言えないことをしていた。ファと。」
アムロ「あの二人ってそんな関…」
シャア「ストーップ!!ここはそういうスレじゃないだろう。」
アムロ「失敬。ま、ブライト艦長に聞くか。」
・・・続く・・・
482:2008/12/30(火) 16:05:32 ID:YyfP45uz
  【アムロとシャア7】
シャア「電話してみる。」
     プルルルルルルルツー…
ブライト「おいコラネオ・ジオン野郎。アムロを殺してでもお前を殺す!!地球をネオ・ジオンの血で染めてやる!!」
シャア「……@**@+??\\^@!!!!!!!!!!」
アムロ「シャア、どうしたか!!」
ブライト「驚いたか?まあ、飛行艇をそっちに出す。元気でな。シャア、アムロ。」
シャア「なんだ、なんなんだ!この、騙された感じは…」
アムロ「騙されてます。」
シャア「チィィ!」
アムロ「ま、飛行艇が来るまで待つか。」
シャア「アクセスポイントは…WEP.WEP.WPA.WEP.WEP…」
アムロ「またか!やめておけよ。」
シャア「お!ノー・キーのアクセスポイントだ!!進入!」
         ピー!!あなたのパスは無効です。管理者の許可を得てから…
シャア「キーボードクラッシャーになってやる!!うわわわわっわわきややや!!」
アムロ「zzz…」
シャア「つまらんな。」
・・・続く・・・
483:2008/12/30(火) 16:19:09 ID:YyfP45uz
まだ終わらん投下です。※読むと気分が悪くなる恐れがあります。また、【7】のブライトの元ネタは自分で探せよ。(漫画です)

  【アムロとシャア8】
     キーン…
ブライト「迎えにきたぞ!」
シャア「うむ。誠にありがたい。乗らせていただこう。おい!アムロよ起きろ!」
アムロ「zzz…(ヨダレタラタラ)はっ!!目が覚めたか。ブライトさんも!!」
ブライト「まあ、これに乗れ。」
シャア・アムロ「はい!」

飛行艇の管理者「離陸します!!」
        グオーオオオオオオ!!
       「離陸完了しました」
ブライト「さて、ここまで至った経緯を話してもらうか。おい、ウォッカを出せ。」
シャア「ここまでの経緯は…」
・・・続く・・・
484:2008/12/30(火) 16:56:16 ID:R4d5tIgB
この時間は終了。pm10〜12時ぐらいにまた、カキコします。

おまけ【タムラ料理長がブライトだったら…】
ブライト「うむうむ。こんなんでカレーは完成だ。醤油も入れるか。旨いしな。」
        そして、夕食時間…
アムロ「アムロ、いただきマース!」
   「…オエーッ!ま、まずい!」
ブライト「金が、金が足らんのですよ…」
アムロ「そういう問題か?」
ブライト「経費削減で調味料が醤油と小麦粉と牛だしなもんで…」
アムロ「誰がそんなことを!?」
ブライト「料理担当のミライさんでして・・・」
ミライ「…」
アムロ「ミライさん、単純に言います。味音痴ですね。」
ブライト「責任はオレに無い!」
アムロ「YES。」
ミライ「スマソ。agegegegegege」
アムロ「!いかれたか。」
         ちゃんちゃん。


by・ぽ

485:2008/12/30(火) 17:39:53 ID:R4d5tIgB
おまけの追加点・カレールーもなし

緊急! この作品は駄作です。ガンダムネタに飽きて、クソい作品でもみてやるぜ!って人向けです。しかし、駄文ですので見ない方が得します。何回も言いますが、駄文です。
486通常の名無しさんの3倍:2008/12/30(火) 17:53:17 ID:???
>>485
危にするな。暇だから。
487通常の名無しさんの3倍:2008/12/30(火) 18:16:20 ID:???
>>485
そうは言ってもスレにある以上どうしたって目には入るよね。
と言ってみる。
488通常の名無しさんの3倍:2008/12/30(火) 18:28:15 ID:???
つか、妙な自己主張がウザいんよな。
489通常の名無しさんの3倍:2008/12/30(火) 18:42:58 ID:???
書き込み見た感じでは中学生ぐらいなんだろうから、
しょうがないと言えばしょうがないかもね。
ただ投下してくれるのはいいんだけどsageを覚えてくれないかと・・・。
490:2008/12/30(火) 19:02:46 ID:R4d5tIgB
>>489sageぐらいわかるwつか、だるいし。それに国語がだめな三十路ごえw


更新するわ。年末も。年始も。
491:2008/12/30(火) 19:04:26 ID:R4d5tIgB
先ほどはミスってスマソ。
492:2008/12/30(火) 20:06:47 ID:???
  【アムロとシャア9】
シャア「こうなったのには訳がありまして・・・」
シャアは今までのことを話してゆく。
アムロ「(あー重苦しい空気だ。)」
シャア「以上です、艦長。」
ブライト「うむ。よく分かった。しかし、もう年末だ。私のアパートを一室貸そう。」
アムロ「ブライトさんはそんな事業もしているんですね。あ、部屋、ありがとうございます。」
シャア「戦場の絆2インターネット版、楽しみだな。ネットはまた無線LANを拝借するかな。」
アムロ「警察が来て終了だから。」
シャア「なら、お隣に進入して、有線ケーブルど繋げばよかろう!」
アムロ「そういう問題じゃない!バイトすればいいだろう?」
シャア「いや、面白いスレが更新されていたら・・・」
アムロ「もういい!」
ブライト「おっと、到着だ。元気にやれよ!」
アムロ「はい!」
シャア「ああ。」
・・・つづく・・・    
493:2008/12/30(火) 21:23:50 ID:???
  【アムロとシャア10】
アムロ「確か、ブライトさんの地図だとこの辺なんだがなぁ。」
シャア「あれではないのか?あのアパート。」
アムロ「あれか。ん?そうだな、あれか。」
いかにも庶民的なアパートだ。
アムロ「これの、一階のはずだ。」
ギィ・・・二人は入る。
シャア「なかなかイイ部屋だな。おっ、日本エイサーのパソコンだ!最新機種だし!」
アムロ「工具箱にチップハンダもあるな!」
シャア「布団にテーブル、箸もあるな。」
アムロ「じゃあさっそく、年越しの準備といきますか!」
シャア「ああ!まず、買い物だ。鏡餅にみかんだ。それに、おせちの材料と。」
アムロ「金は?」
シャア「さあ、七億ぐらいあるんかな、私の口座。」
アムロ「・・・金、ありすぎ。」
シャア「裏金さ。マネークリーニング済みだ。さあ、買い出しだ。」
・・・つづく・・・
494:2008/12/30(火) 21:41:33 ID:???
  【アムロとシャア11】
アムロ「そんな金、裏で儲けられるのか?」
シャア「ああ。情報や軍事機密をうればいい。高くつくぞ。」
アムロ「俺もやろうかな。金ほしいし。お、スーパーに着いたか。」
シャア「買ってくる。待っていろ。」
アムロ「ああ。いいとも。」
アムロ「おっ、ジャンク屋だ。なになに・・・」
シャア「ああ、買った買った。お!!成人コーナーか!おすすめは?これか。お買い上げだ。」
アムロ「ピキーン!シャアか!なんと!成人コーナーで高い奴を買ったな!後で貸せよ!」
シャア「待たせたな、アムロ。帰るぞ。」
アムロ「買った本、帰ったら見せろよ。」
シャア「ああ。正規ROM付きだ。21禁だがな。」
アムロ「期待してるぞ!」
そして家へ帰るのだった。 
495:2008/12/30(火) 21:59:15 ID:???
本日の投下はまだいきます。
  【アムロとシャア12】
アムロ「夕食はほか弁だ。いいな?」
シャア「もちろんだ。ROMはインスコ中だ。」
アムロ「飯だ!来い!」
シャア・アムロ「いただきます。」
シャア「旨いな。さすがに高い気もするが。」
アムロ「ごちそうさまでした。」
シャア「ごちそうさまでした。さぁ、スレを見るか。」
アムロ「俺は寝るぞ!」
シャア「グット・ナイト!」
アムロ「zzz....」
シャア「おっ、いいスレだ。モンハンか・・・買うか。アマゾンで。MHP5Gが最新か。グワランというモンスターのがいるのか。」
496:2008/12/30(火) 22:29:26 ID:???
  【アムロとシャア13】
キンコーン。
アムロ「はい、どなた?」
刑事「京都府ハイテク犯罪・・・」
アムロ「どうしたんどすか?」
刑事「ファイル共有が確認されたので。」
アムロ「(やばいな・・・嘘つくか。)うちにはパソコン、ありませんよ?」
刑事「失礼しました。戸締まりには気をつけて。」
アムロ「はぁ。一体どうして?」
シャア「おはよう。winnyPでガンダム落としたぞ!見るか?」
アムロ「お前か!ファイル共有は、違法だぞ!ったく。」
シャア「サツか。んま、またやるけど。」
アムロ「やるな!」
シャア「んじゃ、nyで。」
アムロ「同じだろ!逆に危ないしな。」
シャア「わかった。ビットコメットにするから。な。」
アムロ「なんか読みが違うな。しかも丁寧に、アップロード機能付いてるぞ!」
シャア「すまん。もうやめるから。代わりに中華系のサイトで・・・」
アムロ「もう、知らん!」
・・・つづく・・・
497:2008/12/30(火) 22:47:07 ID:???
>>488 いいたいのは、中二病?ですかな。たしかにアレは酷いw
498通常の名無しさんの3倍:2008/12/30(火) 22:54:02 ID:???
年の瀬に荒らしか……
499通常の名無しさんの3倍:2008/12/30(火) 23:06:18 ID:???
何だただの痛い人か
500:2008/12/30(火) 23:09:44 ID:???
ネタも力も無いので、今日は失礼。最後に。
  【アムロとシャア14】
シャア「明日は年末か・・・そばは旨いし、待ち通しいな。」
アムロ「話は変わるが、ギュネイってなんか牛っぽい名前だよな。」
シャア「ハハハ。モーッとな?」
アムロ「セイラさんはエロいし。」
シャア「小説版だろ?紙は薄っぺらいから、魅力ないし。」
アムロ「カミーユのSPAは(pspガンダムバトル系)なに言ってるか分かんない時もあるしな。」
シャア「チッチキチー!だろ?」
アムロ「おっと。こんな時間か。寝るとするか。」
シャア「エアーマンが倒せないよー♪」
アムロ「古っw」
シャア「チィィ!古いのか。」
アムロ「以上。」


zzz....

・・・つづく・・・
501通常の名無しさんの3倍:2008/12/30(火) 23:12:08 ID:???
おいおい動いてるかと思ったら
age荒らしが来てるのかよ
というかなぜ自作自演でレスしあってるんだ
502:2008/12/30(火) 23:16:04 ID:???
>>501さん、誰も自作自演じないですよ。


by.ぽ
503通常の名無しさんの3倍:2008/12/31(水) 00:04:28 ID:???
アムロジオンへスレより酷いなこりゃ…
504:2008/12/31(水) 10:04:41 ID:???
投下は少しです。つか、夜に投下します。少しなら昼に投下可能。なので、のち、投下。
505:2008/12/31(水) 11:51:51 ID:???
  【アムロとシャア15】
シャア「もう、年末か。」
アムロ「今年もこのスレ、寂しかったな。」
シャア「充分だ。身を引いた我らには。」
アムロ「ああ。しかし、寒いな。ヒーターは?」
シャア「そんな物より、これ。」
アムロ「こ、これは・・・」
シャア「我ら庶民の友、こたつver.無名な会社だ。MADEINCHINAだしな。」
アムロ「中国か、まあいい。それより、あったかいな、シャア。ついでだ、みかんもくれ」
シャア「よかろう。本場、愛媛産だ!食べるががよい、アムロ。」
アムロ「う、甘いな。しかし、流石が本場だ。旨い。」
シャア「よかった。無農薬農家に特注したのがよかったか。」
アムロ「ば・・・ばかぁ!金使うなやぁ!」
シャア「という妄想。」
アムロ「なんだ。騙されたか。チェッ。」
・・・つづく・・・             
506:2008/12/31(水) 14:15:07 ID:???
  【アムロとシャア16】
シャア「もう、今年も終わりか。」
アムロ「来年はイイ年になるさ。」
3.2.1!
   ゴーンゴーン・・・
テレビ「新年あけましておめでとうございます!」
シャア「おお!シェアでモンハン落としたぞ!ハハハ!」
アムロ「なんかきたな。」
ピンぽーん!
シャア「はあ、どちら様で?」
刑事「京都府ハイテク犯ざ・・・」
シャア「知らんな。」
刑事「お名前を・・・」
シャア「キャスバル・レム・ダイクンだ。じゃ、さようなら。」
刑事「そうですか。あ、赤い彗星と同じ名前ですね。失礼します。」
シャア「なんとかなった。しかし、スグくるな。やつらは。」
アムロ「ピキーン!シャア、盗聴機だ!仕掛けられた!」
シャア「ハックしたぞ。」
アムロ「はやっ!」
シャア「さ、winny、winny。」
アムロ「ヤメロー!」
ピンぽーん。
シャア「う、うむ。やばいな、新年早々。」
アムロ「遅い!」
シャア「HDDのフォーマットだ!」
アムロ「無駄無駄。復元できるし。」
シャア「チィィ!」
アムロ「乙。」
シャア「警視庁のサイトをハックして・・・」
ピンぽーん! ガンガン!警察だ!
・・・つづく・・・
今年終了。
507通常の名無しさんの3倍:2008/12/31(水) 21:37:48 ID:???
…何だろう、このガッカリ感…
508:2008/12/31(水) 22:33:32 ID:???
今年も終わりますね。
いい年末を。
私は寝ます。投下不能です。スマソ。
お知らせ・
シャア「まだ、君は終わっていない。さあ、勇気を出して、人生を楽しめ!無駄な人間なんかおらん!」
アムロ「今までの君とは違うんだ!未来は変わる!絶対に!」
シャア・アムロ「空へ羽ばたけ!君の希望!」
シャア「ただ、つらいかもしれん。しかし、人生の一歩でもある。」
アムロ「一人で悩むな!死ぬな!周りの人が悲しむ!」
シャア「君の味方は沢山いる!相談だ!考えは何個もある。しかし、命はたったの一つだ!大切にしろ!」
アムロ「派遣切りは許さない!脅迫は動じない!」
シャア「派遣そのものあってが良いのか!定年雇用はどこへ!」
アムロ「裏金や犯罪に手を出すな!人生崩壊だ!」


以上で失職者の応援を終わります。どうかご理解ください。相談はどうぞ。


バカとか書いた奴は本当の無能です。


ぽ        
509通常の名無しさんの3倍:2008/12/31(水) 22:46:48 ID:???
アムロ「日本では年を越す時に蕎麦を食うらしいな」
シャア「引っ越しの時も蕎麦ではなかったか?」
アムロ「そういやそうだな」
シャア「私は断然うどん派だ!」
アムロ「貴様の意見は聞いていない」
シャア「昨年は君も同じ事を言っていたではないか、確かど、どん?」
アムロ「あれはいい臨時収入になったな、それに引き換え貴様は…」
シャア「何だね? 来年は記念年として収入も多少入る予定だ」
アムロ「依頼でも入っているのか?」
シャア「・・・・・・予定では、そんな君はどうなんだね?」
アムロ「・・・・・・予定だと・・・」
シャア「30周年というのは数え間違いという可能性は」
アムロ「貴様じゃあるまいし・・・けど情報がなさすぎるのは確かだな」
シャア・アムロ「・・・・・・・・・」
アムロ「まあ職人がSS書き続けてるようだから、それでも読みながら年越すか。ほら蕎麦食えよ」
シャア「・・・伸びているではないか」
アムロ「量が増えたと思えばいいだろ、男の癖に細かいこと言うな!」
シャア「しかし仕事がないと、我々はこのままなのかね?」
アムロ「それは他の職人に訊け」
シャア「年始からアニメ専門チャンネルを見ながら2chをする気の君に、仕事の話を振った私が悪かった」
アムロ「いちいちムカつくよ本当」


オチのないまままた来年
510通常の名無しさんの3倍:2009/01/01(木) 00:53:02 ID:???
アムロ「正月か、隠居を余儀なくされるようになってようやく心穏やかな
    正月が迎えられるなんてなんか皮肉だな」
シャア「心穏やか、か。隠居とはいえ我々は追われている身には違いないから
    そうそう呑気でもいられないはずなんだが、確かに今までのどの時期
    よりも心穏やかであることは否定しがたいな」
アムロ「月並みで何なんだが、何か今年の豊富とかあるのか?」
シャア「世直しをしたい・・・と言いたい所だが貴様がべったりくっついている
    今の私には無理なようだ」
アムロ「まだそんな野心があったのか。俺達がこうしてひっそりと新年を祝っている
    間にも世の中はかわっている。今更貴様が出ても今浦島になるだけだ。
    もしまた貴様が暴走するなら俺が全力で止めてやる、安心しろ」
シャア「正直くやしいが、そうしてもらうのが今のところは私にとって一番なんだろう
    今年もよろしく、アムロ君」
アムロ「ああ。そういえば仕事が無いって上で話題になってたな。投資じゃ今食えないし
    エンジニアも職が見つからないから隠居らしくTOKIOや女優のW高木みたいに田舎で
    土地でも借りて自給自足でもするか?俺も漬物位なら漬けられるしギュ・・でなくて
    牛もいるし」
シャア「ダッシュ村ならぬニュータイプ村ってか?------ちょっと無理ありすぎないか、アムロ君」
511通常の名無しさんの3倍:2009/01/01(木) 09:21:53 ID:???
さすがの俺も途中から読むのやめたわ…
512:2009/01/01(木) 21:35:08 ID:???
明けまして、おめでとうございます。皆様、新年からすこぶる快調ですね。良いことです。
そして、新年からで申し訳ない。そう、>>180>>190は取り消させて頂く事にしました。
不快な思いをされた方は、申し訳ありませんが、無視してください。すいませんでした。

投下!より、BS11でZガンダム劇場版が放送中!(マジです!大佐!)

  【アムロとシャア17】
シャア「なんて、嘘だよな。(なんとかする!はず・・・)」
刑事「なんだ、ホラか。帰って酒でも飲むか。ハァ。」
アムロ「るるー♪俺の勝ちぃ!」
シャア「なんだね。」
アムロ「あ、これね。CCAだ。最後の方だけどな。」
シャア「まさか、私が負けるのを!?」
アムロ「そこらへんかな。だが、どうしたのか?」
シャア「くっ。やられたか!サザビーよ起きろ!うおーっ!」
アムロ「アクシズにねじ込め!」
シャア「う、うう・・・」
アムロ「すまん。」
シャア「セイラが!セイラがぁ!」
アムロ「ん?セイラさんがなんか?」
シャア「ハ、ハサウェイに犯された!」
アムロ「かとちゃん、けんちゃん、ごきげんテレビ!」
シャア「ん?いいんかいな、遊んでて。行くぞ。」
・・・つづく・ 
513:2009/01/01(木) 22:01:09 ID:???
  【アムロとシャア18】
アムロ「家をでたのはイイ。しかし、カメラはやばいな。」
シャア「サボテンの、花が咲いている。」
アムロ「いろんなネタがでてくるな。これはPS版のCCAのゲームROMをCDプレイヤーに入れた時になるのだな。え、当たり!」
シャア「到着だ。ハンドグレネードプチならある。やるか。」
アムロ「修理の金は!?」
シャア「七億。」
アムロ「ん!そうか!じゃ、進入!」
シャア「下がれ!当たれよ!」
バン!
アムロ「うむ。いいか、写真とれよ!」
シャア「ああー。楽しみだな。動画だぁ!」
アムロ「うん、逝かれたか。」

セイラ「た、助けてー!はぁっ!」
ハサウェイ「う、う、う・・・」
シャア「撮るぞ!」
シーッ!録画中だ。騒がないように!みんな!
アムロ「よし!逝ったな!」
シャア「行くか!」
セイラ「に・・・に、にいさぁん!(泣)」
シャア「証拠はある。ハサウェイを強姦で逮捕だ!」
ハサウェイ「!!」
アムロ「さあ、来い!」
・・・つづく・・・  
514:2009/01/01(木) 22:15:38 ID:???
!未成年者やガノタな方はまないでな。!(ただし、禁句はないよ、そこがこだわりだし。)
  【アムロとシャア19】
シャア「サツヘ行くんだ!さあ!」
ハサウェイ「・・・。う、うわーん!」
アムロ「あ、泣いたし。」
シャア「ぐぽーん。」
セイラ「あ、あ。まあ。」
シャア「むう・・・」
ハサウェイ「た、助けて!何でもするからーっ!」
シャア「ニタリ。ミネバ様にプレゼントだ!」
ハサウェイ「いいんですか!?」
セイラ「ええ。死なない?兄さん。」
シャア「家政婦じゃないほうの利用だ。ミネバ様はほしがってたし。」
アムロ「録画サイコー!」
シャア「ハマーンも生きてたしな、いいだろう。」
ハサウェイ「送ってください。」
アムロ「ああ。死ぬな!」
・・・つづく・・・
515:2009/01/01(木) 22:31:57 ID:???
なんか方向が変わったな。ま、いいや。
  【アムロとシャア20】
ミネバ「でかしたな!わたしもうれしいぞ!」
ハマーン「案外、かわいいな。食わせてもらう。」
シャア「さ、帰るか。じゃあな。」
アムロ「あーあ。俺も一回くらいお・・・」
シャア「だから、違うスレでやれ。」
アムロ「あ、分かったよ。」セイラ「でも、素人だったし。」
シャア「だから言うな!」
セイラ「あら、二人共、ヤッテほしくて?」
アムロ「う・・・」
シャア「んん。えー、ujeajnjujがOKか。で、・・・」
セイラ「まあ、おまけでね。」
シャア「さて、シェアでISOのガンダムを落とすか。」
アムロ「サツが・・・」
シャア「zzz....」
・・・つづく・・・ 
516:2009/01/01(木) 22:49:59 ID:???
軌道修正しないと!あ、あっち系はおまけで。
  【アムロとシャア21】
アムロ「この感じは、新年会か!」
シャア「人大杉がでたぞ!やばいな!」
♪シャア、シャア、シャア!ヅンタッタ!
シャア「電話か。 はい、クワトロです。あ、ハマーンか。うん、そうか、じゃあな。」
アムロ「なんだって?」
シャア「あいつは生きがいいらしい。」
アムロ「あいあいさー!はい、ポチッとな。」
シャア「バーニアか。逃げるときに便利だな。」
アムロ「だろ?」
シャア「あ!リーマンショック2で三万損した!」
アムロ「リーマンは伊達じゃない!」
シャア「なら、私の日産株を高く買え!」
アムロ「ララアー、きもいよー、シャアが。」
シャア「華麗にスルーかよ、ひでーな。」
・・・つづく・・・ 
517:2009/01/01(木) 23:59:46 ID:???
  【アムロとシャア22】
シャア「ネタがつまらんな、・ぽ・よ。」
アムロ「まあまあ、書いてくれないとなぁ、なんかつまんないしな。」
シャア「ゲッツ!」
アムロ「ふーん。」
シャア「さんぺいです。」
アムロ「はんぺんです。ってか?」
シャア「なんでだろーなんでだろー何故がなんでだろー」
アムロ「長いな。だるいぞ。」
シャア「アムロはバカだフォー!」
アムロ「あ、消えた芸人ね。はいはい。ウザいな。」
シャア「ジュドーはかっけーよな。犬みたいなバカでさ。ふとっちょでね。」
アムロ「シラネーよ!だいたいな、ジュドーは人間だし。頭もいいしさ。体型も普通。見たことないくせに!」
シャア「ルパン三世はアムロよりかっこいい。頭も。体だってクール。幼児体型じゃないしさ。」
アムロ「話がヤバイな。ウザいし。クゥーッ!」 
シャア「たかたかーんちゃーらーらーらん!アムロの言動制圧を撃退しました。あと一分で村に戻ります。ジャキジャキ。アムロのコツヅイを入手しまし・・・」
アムロ「モンハンかよ!しかも俺が敵!?」
シャア「zzz....」
アムロ「ドラえもん!ヘルプ!」
・・・つづく・・・
518:2009/01/02(金) 00:12:08 ID:???
全くエロけない、おまけです。
おまけ【アムロとシャアがセイラとやろうとしたら。】
セイラ「さあ、やりましょ。」
アムロ「スレ違いー!」
セイラ「はい、脱ぐ。はあん。あの時よりいいわね。いきなり中でイコカ。」
アムロ「ス、スイカ!?」
セイラ「いくわよ!先から・・・」
シャア「スレ荒らしめ!さいなら。」
セイラ「兄さん!」
アムロ「うっ!脳梗塞か?」
セイラ「119!


おわり。このスレは貶したくないので。スマソ。    
519:2009/01/02(金) 00:37:50 ID:???
お休みなさい。明日も投下します。
520通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 12:11:04 ID:???
VIPとかでスレ立ててやった方が受け入れてくれると思うぞマジで
521通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 12:14:41 ID:???
>>511が同志。
>>509>>510氏乙!
お正月早々この二人の職人が来てくれて嬉しいなー。
522:2009/01/02(金) 14:29:12 ID:???
あ、すいません。軌道修正します。
  【アムロとシャア23】
シャア「チイッ!私の日産が!何で死ぬ!だからアメリカ終了!」
アムロ「それは当てつけだよ!しかもAIGは死んだのに!」
シャア「うんん。死んでない。」
アムロ「リーマンは伊達だ!」
シャア「しらね。つか、もう消えたし。」
アムロ「情けない奴!」
シャア「だから、知らないの、俺は!」
アムロ「そんな大人、荒らしにしてやる!」
シャア「カミーユかよ。てか、今は何もしてないぞ!」
アムロ「生きてた癖に!」
シャア「  はい、ちほうしょう患者がいるので。はい、代金はクレジットで一千万でどうか。あ、分かりました。」
アムロ「なにをした!」
シャア「修正のためにヤクザを呼んだ。」
アムロ「えーっ!?」
うぉら!アムロだっけか?でてこい!
アムロ「はい・・・」
シャア「。」
アムロ「グポーン!うがっ!ひいい!」
シャア「終わりか。アムロ!」
・・・つづく・・・ 
523:2009/01/02(金) 22:17:05 ID:???
  【アムロとシャア24】
その後・・・
アムロ「帰ったぞ。」
シャア「どうだったか?」
アムロ「あの人たちの活躍や話を聞いたらね、うん。」
シャア「うむ、あれは昔の友達、そしてヤクザだ。いい話だろ?初めての時、私は泣いたな。」
アムロ「一年戦争時代を懸命に生き抜いたのだ、あの人は。」
シャア「両親等の親戚は生き残ったのが奇跡だ。私だったら死んでいた。」
アムロ「ああ。ジオンと戦い、勝った時はうれしかった。らしい。」
シャア「しかし、未だ苦しんでいる人がいる。だから、助けないといかん!」
アムロ「うん、そうだな。こんな時の為のザク4グレートを作った。スーパーファンネルにビームスーパーガン、グレートバズーカ、ビームサーベル改などの武装だ。物資ようのスペースがあるし、反逆隊は瞬間でクールダウン可能。命も環境も守るために!」
シャア「何台あるのか?」
アムロ「もちろん、二台さ。」
シャア「私のは赤か?」
アムロ「そう。しかも、MS内で生活可能だ!」
シャア「クワトロ・バジーナだ、ゆくぞ!」
・・・つづく・・・
次回は、出撃した二人が連邦隊と!? 
524:2009/01/02(金) 22:47:48 ID:???
投下したのがあがりません。明日までには解決します。

番外編「時代」
シャア「この時代でも、人情はある。暖かいな。いい人たちだ。」
アムロ「年越し派遣村か。ああ、人はまだ終わらないんだ、きっと。」
シャア「ああ。まあ、雑煮ウマー!」
アムロ「こころに染みるな。」
シャア「ことよろ、あけおめ。」
アムロ「遅いし逆だし。だいたい略すな!」
シャア「しかし。落ち着いてください、アムロさん。あなた様にはまだやることがおありでしょう?ってな感じもだめだな。」
アムロ「てか、適度でいいの。しかし若者は略しすぎだな。」
シャア「ぼうやだからさ。」
アムロ「あ、名誉毀損だぁ!」
シャア「ああ、だりー。寝るわ。 zzz・・・」
アムロ「じーんせい楽ありゃ苦もあるさー」


おわり 
525通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 22:52:40 ID:???
ぽ氏のは何のネタの改変?
526通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 00:29:01 ID:???
割と良スレなので、「ぽ」さんホントどっか別のとこでやってくれんか。
レベル落ちて悲しい。
527:2009/01/03(土) 21:53:53 ID:???
>>525え?ネタ?まあ、ファーストやヤッターマン、水戸黄門にカミーユ。あ、2ちゃんねるも参考にしてます。って、この話の元!?ああ、私の創作です。マジ!

>>526スレを変えるのね。無理。マイパソは無理。すまんがな、どーしても嫌ならスレ、立ててください。
投下する!
  【アムロとシャア25】
シャア「いくぞ!」
アムロ「アムロ、でる。」
シャア「うむ、さすがアムロだ。サザビーの三倍力がある!」
アムロ「そこの赤いボタンは、クールダウンのための装置だ。あまり使うなよ、ハッキングタイプだからCPUが熱くなる。」
シャア「さすが、オタクだ。」
アムロ「酷いな。」
テルルルル・・・
アムロ「連邦だ!戦うしかないか。」
シャア「ポチッとな!」
アムロ「早いな、使うの。」
シャア「効かんぞ!どうする!」
アムロ「うーん、サイトで修正パッチの配布をしたからなぁ。」
シャア「なんだよ、意味無いや。」
アムロ「うわっ!?」
シャア「やばい、捕まった!とか言うなよ。」
アムロ「言う!助けろ!」
シャア「だめだ、何千もいる!」
アムロ「ガンダム無双5だろ!やめろ、戦闘中に!」
シャア「白旗。」
・・・つづく・・・
528通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 22:03:07 ID:???
>>ぽ
ほらよ
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1230987752/
以降こっちでやれ
529:2009/01/03(土) 22:19:34 ID:???
初心者も歓迎しないと、閑古鳥がなく!歓迎だ!でも駄文か。俺はもっと駄文だが。
  【アムロとシャア26】
アムロ「白旗か。お前、何で持ってんの?」
シャア「連邦にもらった。なかなかいい奴等だ。」
アムロ「軽蔑してたのに!なんなんだよ、お前。」
シャア「時代は変わるな。」
アムロ「乙!」
そして、連行され、降りた二人。
シャア「ソニーサイコー!ガンダムバトルユニバースも良いぞ!」
アムロ「呆れたな。PSPをいつまでやるんだよ!」
兵士「すげーな!まじやべぇ!」「でも、仲が良さげだな。」
兵士長「さあ、来い!」
シャア「うおーっ!ノイエ・ジールやばっ!」
アムロ「通信だ!協力だ!」
カッカッカッ。足音が響く。
シャア「あれはいいものだのマ・クベはキモイな。」
兵士長「やめてくれんかな。」
アムロ「あ、はい。」
兵士長「さて、何故生きているのかな、君たちは。」
シャア「かくかくしかじか四角いムー・・・」
アムロ「著作権。」

・・・つづく・・・ 
530通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 22:23:06 ID:???
せめて台詞部分はアムロやシャアらしく書いた方がいい
2人が言いそうな内容と言葉遣いじゃないとSSネタは楽しめないぞ
531:2009/01/03(土) 22:24:15 ID:???
>>528さん、分かりました。誰もこないけど、努力する。さいなら。たまにはここを覗くぞ!
532通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 22:26:27 ID:???
>>528
この手の人は嫌がれば嫌がるほど居座るので
無視するかスレを諦めた方がいいですよ
vipの子と同じだから飽きるまでいるだろう
533通常の名無しさんの3倍:2009/01/04(日) 21:03:01 ID:???
>>532
小さい子を相手するようにするしかないってことですね。分かります。

以下、何事もなかったかのようにスレ続行。

534通常の名無しさんの3倍:2009/01/07(水) 21:21:12 ID:???
シャア「やはり冬はコタツに限るな。そう思わんか?ララァ」
ララァ「ふふっ、大佐ったらすっかりお気に入りですね」
アムロ「ん〜、さむっ。僕も入りたいんだがいいかい?」
ララァ「もちろんよ、アムロ」
シャア「かまわんぞ」
アムロ「ふぅ、温かい。まるで人の心の光だな」
シャア(上手いことを……やるな、アムロ
しかし私ときたら俗物どもでも思い付くことしか言えんとは)
ララァ「まぁ、アムロ。上手なこと言」シャア「ハハッ。それは言い過ぎじゃあないか?
そうだろう?ララァ」
ララァ「……大佐?」
シャア「賛成してもらいたいな?ララァ」
アムロ「貴様ほどの男がなんと器の小さいっ!」
シャア「貴様に私の気持ちはわからんだろうよ!」
アムロ「僕がララァに褒められたくらいでぇっ」
シャア「私とて褒められたいのだよ!」
アムロ「シャア!」
シャア「アムロォォ!」
ララァ「せっかく年が明けたというのに……大佐もアムロも変わらないのね、はぁ………」
535通常の名無しさんの3倍:2009/01/08(木) 18:27:13 ID:???
>>534
乙です!和みました
536通常の名無しさんの3倍:2009/01/08(木) 23:50:04 ID:???
そこにクェスと牛がやってきて混乱の極みになるんですね、分かりますwww
537通常の名無しさんの3倍:2009/01/09(金) 03:47:43 ID:???
シャア「君にはベルトーチカ君がいながら
メカニックのチェーンという女性にも手をだしていたそうじゃないか」
アムロ「そういうお前だってオバサンとクェスと良い仲だったじゃないか」
ララァ「ふふふ。二人とも私という女がいながら…」ゴゴゴゴゴ
シャア「ララァ、しかしだな」
アムロ「でも、ララァ」
「「ララァのオマ○コはなめられないじゃないかっ!」」
シャア「貴様とわかりあえる日がくるとはな」
アムロ「これがNTの本当の力さ、シャア」
シャア「アムロ!」
アムロ「シャアっ」
ララァ「………ハァ」
538通常の名無しさんの3倍:2009/01/09(金) 03:51:53 ID:???
なんだ荒らしだったのか
539通常の名無しさんの3倍:2009/01/09(金) 21:14:47 ID:???
アムロ「暇だな」
シャア「同感だな。そうだ、ちょうどララァもいないことだし良いものを見せてやろう」
アムロ「良いもの?」
シャア「私の秘蔵ララァアルバムだよ、アムロ」
アムロ「No.8と書いてあるな」
シャア「ふっ、悲しいことにサザビーのコックピットから持ち出せたのは唯一これだけなのだ」
アムロ(……コックピットに何持ち込んでるだ、コイツは)
シャア「どうしたのだ?」
アムロ「あ、いや、早く中身を見せてくれないか?」
シャア「そう急くなよ。とは言うものの私もここに来てから見るのは初めてだからな ペラ」
アムロ「!」
シャア「写真の表明がとけているだと!?
アムロ!貴様が石ころ一つ押し返そうなどととするからぁ!」
アムロ「シャアッ!スマン」
540通常の名無しさんの3倍:2009/01/09(金) 21:23:00 ID:???
ぽが素直に移動したら
今度は新シャアの子が来ちゃったのか
541通常の名無しさんの3倍:2009/01/20(火) 20:24:26 ID:???
シャア「静かなものだな」
アムロ「音沙汰がないのは逆に気になる」
シャア「しかしそろそろ何か発表があってもよかろう」
アムロ「それもそうだな……しかし」
シャア「しかし? しかし何だと言うのだね?」
アムロ「30周年など大きな事を言ったとしても、俺達の出番はあるのか?」
シャア「………アムロ、君はまた話を元に戻す気かね?」
アムロ「誰かさんと違ってアルバイトがなくてね…」
シャア「……(ギクッ)」
アムロ「正月の買い溜めした餅もそろそろ無くなりそうだからな
      臨時収入があるなら家へ入れろシャア!」
シャア「な、なんの事だね?」
アムロ「先日ブライトが新しいナビを購入したらしい」
シャア「……ほ、ほう? さすがブライト艦長、安定した生活を送っているようだな」
アムロ「選んだのがジオニズムに最近夢中のハサだったらしくてな」
シャア「……(まさか…)」
アムロ「貴様の声のナビなんて怪しすぎるのを選んだらしいぞ」
シャア「くっ」
アムロ「いいから金を入れろと言っているんだ、いい大人が情けない」
シャア「ない」
アムロ「なに? どういうことだ?」
シャア「これを見たまえアムロ!」
アムロ「なっ! それは!!」
542通常の名無しさんの3倍:2009/01/22(木) 22:28:12 ID:???
シャア「そうだ! 今月分の電気代水道代もろもろの公共料金。そして、貴様の電話料金を払ったらこの結果だ!
    人が仏心を出して払ってやったが…。なんだこの電話料金の高さは!」
アムロ「…みんな不況が悪いんだ…」
シャア「意味がわからん上にキャラを変えるな! ええい! 部屋の端っこで体育座りはやめろ!」
543通常の名無しさんの3倍:2009/01/24(土) 23:37:37 ID:???
544通常の名無しさんの3倍:2009/02/03(火) 18:10:24 ID:???
保守
545通常の名無しさんの3倍:2009/02/06(金) 01:05:12 ID:???
くそワロタw シャアいい奴www
546通常の名無しさんの3倍:2009/02/20(金) 21:54:25 ID:???
たかがスレ1つ、ガンダムで押し出してやる!
547通常の名無しさんの3倍:2009/02/24(火) 21:36:15 ID:???
゜д゜
548通常の名無しさんの3倍:2009/03/08(日) 01:06:21 ID:???
保守
549通常の名無しさんの3倍:2009/03/18(水) 00:16:55 ID:???
アムロ「シャア。ハイボールをくれ」
シャア「飲み過ぎだぞ。」
アムロ「おまえに何がわかるって言うんだ。少し行方不明になっていたら死亡扱いで二階級特進しいた気持ちが」
550通常の名無しさんの3倍:2009/03/28(土) 11:49:28 ID:???
シャア「お前こそ、これ以上昇進できない私の気持ちはどうなるのか分かるのか?」
アムロ「嫌味か!? それは嫌味なのか!?」
551通常の名無しさんの3倍:2009/04/08(水) 01:04:27 ID:???
誰か職人来てくれ・・・。スレ深度613から急激浮上だ!
552通常の名無しさんの3倍:2009/04/08(水) 09:22:57 ID:???
ガチャガチャ
シャア「アムロ」
アムロ「ン…」
ガチャガチャ
シャア「アムロ!」
ガチャガチャ
シャア「アムロ!黙ったまま機械をいじるのをやめろというのが何故分からん!」
アムロ「う、うるさいなあ、静かにしていてくださいよ」
シャア「ええい、子供に戻ってみせるのもよせと言った!」
アムロ「い、今の生活が維持出来るのだって、僕がこうやって内職で稼いでいるからでもあるんですよ?」
シャア「それは分かるが、黙って作業をやられたのでは、こちらとしては居たたまれない気持ちになる!それを分かるんだよ!」
アムロ「そ、それは貴方の都合じゃないですか…そんな勝手で僕を邪魔するのは止めてくださいよ」
シャア「だから子供に戻るのは止めろ!」
553通常の名無しさんの3倍:2009/04/08(水) 12:31:19 ID:???
顔は三十路手前の男が15歳の声で話すのか。
しっかり脳内再生できました、GJ!
554通常の名無しさんの3倍:2009/04/10(金) 02:27:11 ID:???
アムロはちゃんと三十手前の顔なんだろうか。
童顔っぽいのは確かなので、いっそヒゲ生やしてみればどうだろう。
555通常の名無しさんの3倍:2009/04/10(金) 03:41:18 ID:???
あのAAかw
556通常の名無しさんの3倍:2009/04/14(火) 19:16:05 ID:???
>>554
シャア「…」
アムロ「すぅ…」
シャア「また徹夜でパソコンをいじって今になって寝ているか…髭をかいてみたら少しは童顔っぽさが減るかな…?」キュポ(マジックペンの蓋あける音)
そ〜っ…


アムロ「寝てたら落書きされたなんてネタはよくある事だからそこまでは怒らん。洗えば落ちるし
だからって∀っぽい髭とDXっぽい髭をあわせて書く奴がいるか」
シャア「急にどっちを書こうか迷って中途半端な場所にマジックがついた。ならばいっそのこと両方書こうというのだ」
アムロ「エゴだよそれは」
557通常の名無しさんの3倍:2009/04/20(月) 20:01:35 ID:???
ちょww想像して吹いたwww
558通常の名無しさんの3倍:2009/05/09(土) 02:52:40 ID:???
これが逆襲のシャアか
559通常の名無しさんの3倍:2009/05/16(土) 00:14:13 ID:???
誰がうまいこと言えと(ry
560通常の名無しさんの3倍:2009/06/08(月) 20:07:54 ID:tLSoHgJt
初めまして、こういう話を書いたんで見てください。 機動戦士ガンダム逆襲のシャアVS美少女戦士セーラームーン

第一話 セーラープルート

シャア 「私の勝ちだな。今計算してみたが、アクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる。貴様らの頑張りすぎだ」
アムロ 「ふざけるな。たかが石っころひとつ、ガンダムで押し出してやる」
シャア 「馬鹿な事はやめろ」
アムロ 「やってみなければわからん」
シャア 「正気か?」
アムロ 「貴様ほど急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない」
シャア 「うわああっ…アクシズの落下は始まっているんだぞ」
アムロ 「νガンダムは伊達じゃない」
シャア 「命が惜しかったら、貴様にサイコフレームの情報など与えるものか」
アムロ 「なんだと?」
シャア 「情けないモビルスーツと戦って勝つ意味があるのか?しかし、これはナンセンスだ」
アムロ 「馬鹿にして。そうやって貴様は、永遠に他人を見下すことしかしないんだ」
アムロ「なんだ?どういうんだ?」
  「やめてくれ、こんな事に付き合う必要はない。さがれ、来るんじゃない」
シャア 「なんだ?何が起こっているんだ?ええい、完全な作戦にはならんとは」
ジムV隊A「ロンド・ベルだけにいい思いはさせませんよ」
アムロ「しかし、その機体じゃあ」
  「ギラ・ドーガまで。無理だよ、みんな下がれ」
ギラドーガ隊A 「地球が駄目になるかならないかなんだ。やってみる価値ありますぜ」
アムロ 「しかし、爆装している機体だってある」
  「駄目だ、摩擦熱とオーバーロードで自爆するだけだぞ」
  「もういいんだ。みんなやめろ」
シャア 「結局、遅かれ早かれこんな悲しみだけが広がって地球を押しつぶすのだ。ならば人類は、自分の手で自分を裁いて自然に対し、地球に対して贖罪しなければならん。アムロ、なんでこれがわからん」
アムロ 「離れろ、…ガンダムの力は」
シャア 「こ、これは、サイコフレームの共振。人の意思が集中しすぎてオーバーロードしているのか?なのに、恐怖は感じない。むしろあたたかくて、安心を感じるとは」
アムロ 「何もできないで、おあっ」
シャア 「そうか、しかしこのあたたかさを持った人間が地球さえ破壊するんだ。それをわかるんだよ、アムロ」
アムロ 「わかってるよ。だから、世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ」
シャア 「ふん、そういう男にしてはクェスに冷たかったな、え?」
アムロ 「俺はマシーンじゃない。クェスの父親代わりなどできない」
  「だからか。貴様はクェスをマシーンとして扱って」
シャア 「そうか、クェスは父親を求めていたのか。それで、それを私は迷惑に感じて、クェスをマシーンにしたんだな」
アムロ 「貴様ほどの男が、なんて器量の小さい」
シャア 「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ。そのララァを殺したお前に言えたことか」
アムロ 「お母さん?ララァが?うわっ」


561通常の名無しさんの3倍:2009/06/08(月) 20:18:47 ID:???
>>560
今すぐ死にたまえ
562通常の名無しさんの3倍:2009/06/09(火) 02:18:50 ID:???
>>560
こいつは何をやっているんだ?
563通常の名無しさんの3倍:2009/06/09(火) 15:04:17 ID:aMi9wTOj

ごめんなさい、続きを貼るのを忘れてました。


時空回廊
プルート「なんなの?この衝撃は?」
「あそこに人が倒れている。」

アムロ「うーん」
「なんだ?ここは?」
シャア「目が覚めたようだな。」
アムロ「シャアか?一体ここはどこなんだ?」
シャア「それは私にもわからんよ。」
クェス「アムロ気が付いたんだ。」
ギュネイ「ふん」
アムロ「なぜだ?死んだはずのお前たちがなぜこんな所に」
クェス「それがよく分からないの、死んだと思ったらいつまにかいたんだ。」
アムロ「ギュネイもそうなのか」
ギュネイ「ああ、そうだ。」
???「どうやら気がついたようですね」
アムロ「君は?」
プルート「失礼、申し遅れました。私はセーラープルートと申します。」
シャア「プルートとやらここはどこなのだi?」
プルート「時空回廊、そして、私はここを守る番人なのです。」
クェス「それって永遠に?」
プルート「ええ」
アムロ「では俺たちがここに迷い込んだ原因はなんなんだ。」
プルート「恐らく何らかのカが作用し時空のねじれに巻き込まれたのでしょう。」
アムロ「・・・・」
シャア「・・・・」
プルート「どうやら心当りがあるようですね。」
アムロ「あ、ああ」
ギュネイ「俺達は元の世界に戻れないのか?」
プルート「もう一度同じカが加れば戻れるかもしれません。」
「しかしこの場所では、不可能です。」
クェス「じゃああたし達ー生このままなのi?」
シャア「ええい、では我々はどうすればいいのだii」
プルート「皆さん私に付いて来てください。」
全員「?」
564通常の名無しさんの3倍:2009/06/09(火) 16:08:35 ID:???
>>563
いや、いらないから。
565通常の名無しさんの3倍:2009/06/09(火) 16:15:41 ID:???
シャア「この頃は偽物が幅を利かして居るようだな。」
アムロ「偽名を使い分けるお前が言うことか!」
シャア「それにしても丸裸はないだろう!」
アムロ「赤い変態仮面の再来か」

シャア「私は変態ではない!」
アムロ「マザコンロリコンシスコンの三重苦を背負っておいて、それで世直しとか・・・もうね。」
シャア「ファンネル!」
566通常の名無しさんの3倍:2009/06/12(金) 01:04:57 ID:???
シャア「この間某国営放送の昼の番組を見ていたらマチルダ・・・だったか?
    貴様の初恋のヒトがでてたぞ」
アムロ「初恋って・・・俺貴様にそんな話した覚えはないぞ?」
シャア「まぁ、細かいことはいい。それより彼女のことを某国営局では
    『お顔がパンのヒーロー』と紹介していたが、もしマチルダの
    話を出すとしたらあの局のアナウンサーはどう言うんだろうか?」
アムロ「・・・・・・十字目玉の3機編成の黒いロボットに叩き潰された
    人・・・とか」
シャア「ん〜、やはりそうなるのかなぁ。ん、どうしたアムロ君?急に部屋の
    隅でうずくまったりして。やっぱり君でも初恋の人の話は柄にも
    なく辛いのか?」
アムロ「ララァが忘れられずに隕石おとそうとした貴様にいわれたくない」
シャア「お互い年は取りたくないな、いろんな意味で」


ん〜、変な流れ変えたかったんだけどイマイチ冴えないな
567通常の名無しさんの3倍:2009/06/12(金) 17:03:13 ID:???
アムロ「マチルダさんに会うのが怖いんだろう?」
シャア「鬱だ・・・。」
568通常の名無しさんの3倍:2009/06/12(金) 19:58:52 ID:???
アムロ「セイラさんに会うのも怖いだろ」
シャア「・・・・・・」
アムロ「あとお母さんとか。あ、ララァじゃないぞ、本物の方な」
シャア「・・・・・・」
アムロ「お父さんはどう?」
シャア「・・・・・・」

アムロ「おいシャア、部屋の端っこで正座すんなよ」
569通常の名無しさんの3倍:2009/06/19(金) 19:27:49 ID:???
鬱憤晴らしされてるww
570通常の名無しさんの3倍:2009/06/20(土) 00:58:04 ID:???
シャア「私はマチルダなど怖くはない、マチルダの中の人が怖いだけだ」
アムロ「じゃあトーマスも三谷映画も貴様にとってはララァ以上の
    トラウマなんだろうな」
シャア「貴様だってキシリア閣下には会いたくないだろ?」



アムロ「お互い触れたくないこと、ありすぎだな」
シャア「すべて若さゆえの過ちだよ。。。」

571通常の名無しさんの3倍:2009/06/21(日) 15:42:20 ID:???
2年後

アムロ「太ったなシャア」
シャア「糖尿病の貴様が言えた言か!それに私は只の中年太りだし、貴様と違いちゃんと収入がある」
アムロ「毎日パチスロと小学校の運動会の追っかけばかりしてる癖によく言うよ」
シャア「ニートの貴様に言われる筋合いは無い。この家の家賃も生活費も私が出していることを自覚して無いようだな…貴様は」
アムロ「汲み取り代なら払ったぞ。」
シャア「たった2300円ごときがなんだ!しかも、元々は私の金だろうが!」
アムロ「わかったよ。明日から俺も打ちに行けばいいんだろ?真面目に稼ぐさ」
シャア「私は真面目に働けといいたいのだが…」
アムロ「明日のイベント店とここ数日のデータは解析済みだしゲーセンでシュミレーションは完璧だ。明日は12:00から開店だから9時から並ぶぞ」
シャア「(随分やる気があるではないか…しかも、ゲーセンに行っていたのかこの男は…)」
アムロ「あ、ごはん無くなったから炊いてから寝ろよ。おやすみzz」
シャア「4合炊いた飯が空だと!?無駄飯喰らいめ!っ」
572通常の名無しさんの3倍:2009/06/21(日) 16:04:40 ID:???
翌日

シャア「(まさかアムロと打ちに来ることになるとはな)」 いっちかくー♪ シャア「フフフ…。ララァや青いのと違い、君はいつも私を導いてくれる」
アムロ「調子良いみたいだな、中々いい台だろ?」
シャア「今のところは上々だな、さすが私のライバイルだ」
アムロ「まさか僕達より早く並んでたのが、隣のヤマト夫妻だったのはさすがに予想外だったけどね」
シャア「人のことを言える立場ではないが、平日の昼間から若い夫婦が打ちに来るというのは悲しいものがあるな」

アムロ「元お姫様と高校中退じゃ職も無いんだろ?働く気もなさそうに見えるが」
シャア「我々には関係の無いことではあるが、あまり夫婦仲も良くないようだな」
アムロ「なんでだ?」
シャア「良く耳を澄ませて聞き分けてみろ。夫はHカスタムで妻はツンデレカスタムだ。二人の思念も読んで見ろ」
アムロ「キラ君は大きい方が好きでラクス君はそれを知ったうえで、自分の胸が控えめことを気にしつつ普通に振る舞っているのか」

シャア「どうでもいいことだが、奥のカイジから男が二人を見ているな」
キター!!
シャア「フリーズ無しで初当たりから23キュンか、そろそろAT嵌まりが来てもおかしくない」
アムロ「あの男、邪気を感じる...嵌まりも凄いが」
シャア「Mに偏っている貴様が言えたことか、一枚役ぐらいフォローしろ
アムロ「ああ。」
573通常の名無しさんの3倍:2009/06/24(水) 08:45:19 ID:???
ユニコーンでアムロの遺影が登場
シャアの残留思念が全ての現況だったわけだな
このスレ終了だな
574通常の名無しさんの3倍:2009/06/27(土) 22:24:38 ID:???
>>573
もうとっくに終わってますが何か?
575通常の名無しさんの3倍:2009/07/08(水) 02:17:31 ID:???
元々IFものだから関係なし
576通常の名無しさんの3倍
富野が改変してシャアとアムロ登場させてはくれないかな・・・

その場合逆シャアみたく生死が中途半端ではなく
今度はほんとに死ぬ描写ありになりそうな予感がするけど