このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無し草
ぽ専用
2:2009/01/03(土) 22:30:03
来ました!あの、いままでのを直して投下、又、新作公開など。(アムロとシャアシリーズも書きます)。待ってろよ!シャア!アムロ!


寝るわ。誰もこないが。
3:2009/01/04(日) 11:45:55
  【アムロとシャア1】
ぎい・・・。ここはCCA後のすぐ。
アムロ「シャア!起きろ!」
シャア「うむ・・・アムロか。ここは・・・天国か?」
アムロ「やっと気が付いたか。ここは天国なんかじゃない!サザビーの脱出ポッドの中だ。さあ、いくぞ。」
シャア「・・・?なんなんだ?何で生きているのだ?生き延びられたとしても、アムロ、なぜ殺さん!そしてどこへゆく!」
アムロ「殺さないのはなんでって、永遠のライバルだからさ。さ、見つかる前に逃げないとな。」
シャア「私だけおいてゆけ。罪のない人間に罪を犯されたくないからな。さあ。」
アムロ「それがな、シャア。俺ももう有罪だ。なんたって、俺が無駄にアクシズを押し返そうとしたろ?」
シャア「ああ、そうだな。しかしそれがいかんのだ?」
アムロ「友軍も手伝ったりしようとしたりしただろ?あれは、他人の命を落とすことをさそっている、または落とした、そうな。これは・・・死刑だ。シャアの罪も。」
シャア「連邦め、憎たらしいな。腐敗している。しきっている。」
アムロ「まあ、まずは地球にいくか。シャア。そのあとは着いたら考えるとしよう。」
・・・つづく・・・
4:2009/01/04(日) 11:48:59
  【アムロとシャア2】
シャア「地球へいくのはいい。しかしどうやって行く。」
アムロ「ガンダムのコア・ファイターはなんか今でも着いている。高性能になってな。だから地球へ行ける。」
シャア「ほう。面白いな。というかいらん機能だな。」
アムロ「まあまあ。もうすぐだ。おまえは、寝ていろ。起きたら着いている。」
シャア「ありがたい。そうさせてもらう。」
そして二人は飛び立って、地球へ向かうのだった・・・


ゴゴゴーーーッ!
シャア「っ!?なんだ!?」
アムロ「大気圏突入だ。しっかりしろよ!」
シャア「あ、ああ。もちろんだ。」


ウウーーッ!!ここは航空管理センターだ。
偉い人「うむー!小物だな。落とせ。」
兵士「そ、それが、軍属コードがガンダムのコア・ファイターでして・・・もしや・・・」
偉い人「まあ、盗賊団だろう。やれ。」
兵士「はァ。落とします。」
・・・つづく・・・ 
5:2009/01/04(日) 11:50:37
  【アムロとシャア3】
テルルルル・・・
アムロ「なんだと!ミサイルか!やってみせる!」
兵士「あ、当たりません!大佐!射程から抜けられました!」
偉い人「構わん。本部にはレーダーのメンテナンス中だったと伝えておけ。」
兵士「は。大佐。ばれないようにします。」


ピーッ・・・
アムロ「ふぅ。なんとかなったな。そろそろ到着だ。」
シャア「zzz・・・」
アムロ「着陸はなんとなく、ダ・カールにしてみよう。なんとなく。」
シャア「まあ、いいだろう。ってか、妥当な判断だな。艦長さん。」
アムロ「うわっ!起きたら起きたでなんか言え!」
シャア「スマン。まあ、たのしみだな。観光も。」
アムロ「話をごまかすな!ま、楽しむのもいいな。」 
・・・つづく・・・
6:2009/01/04(日) 11:51:42
  【アムロとシャア4】
アムロ「ふう…。とはいったものの、どうやってダ・カールへ着くのやら…」
シャア「はあ?考えずに言ってみたのか。ううむ、どうするか。」
アムロ「そうだ、カラバの仲間が近くに住んでいるらしい。金持ちだそうで、
    滑走路も完備されていると。」
シャア「目立つな、おい。」
アムロ「やってみるさ。   ピピピピピピ…シャア、AEUG専用暗号で回答があった。
    何々…、こちらカラバ第52支部。生存者2名、着陸を許可する。」
シャア「HOOOOOO!!よし、さっさと着陸だ、アムロ!!」
アムロ「なんだ、お前は気が変わるのが早いな!」
シャア「まあ、着陸願を出せ。そして着陸だ。ネットは後でか。」
アムロ「ああ、分かった。  ピー…  OKだそうだ。これより着陸する。」
シャア「はやくネトゲやりてーな。アムロ。」
アムロ「ぷっ…(アフォかよおいなーw)」
シャア「ピキーン!!この、2ちゃんねらーめ!」
アムロ「やべ…なんで分かる!!シャア!!」
シャア「NTだからさ。ハハハ。」

・・・続く・・・
7:2009/01/04(日) 11:52:44
  【アムロとシャア5】
アムロ「行くぞ!!」
シャア「ああ。いいんじゃないか?」
アムロ「アムロ、イッキマース!!」
シャア「1STネタか。AからDのランクの中でBぐらいだな。」
アムロ「あ、そう。それで?え?」
シャア「(怒り)い、いや、なんでもない。」
アムロ「………ぷっ。(笑)」

      キーン…シュー、ザーッ!…パァン!!!

シャア「着いたか。アムロ。降りるとするか。しかし今の、パァァンは、なんだろうな。」
アムロ「…おい、逃げるぞ!!」
シャア「!?ま・さ・か…」
アムロ「その、ま・さ・かだ。連邦だ!傍受されていたんだ、今の会話は全部。」
シャア「おい、やばいなこりゃ。」
アムロ「どういう作戦で行くか?コア・ファイターは、エネルギーが無いんだ。タンクを狙撃されたからな。」
シャア「さっきの音がそうか。チィィ!どうする?アムロ…。遺書でも書くか?」
アムロ「いいや、生きるさ俺らは。Cコンテナが作動したか。発射ァ!」
          ぐわああん… ズン!
アムロ「いまだ、逃げるぞ!!」
シャア「ああ!!」
・・・続く・・
8:2009/01/04(日) 11:53:42
 【アムロとシャア6】
アムロ「ハア、ハア…大丈夫か、シャア。」
シャア「うむ。それより無線LANのセキュリティーは甘くないな。みんなWEPか、WPAだな。」
アムロ「連邦が来るぞ、おい。それに住人がキレるし。」
シャア「ネトゲは夢のまた夢か…はあ。」
アムロ「まあ、カミーユにでも頼むか。おい、ケータイで連絡しろ。」
シャア「んん…(ガザガザ)OK。」
            プルルルル…
カミーユ「生きていたんですね、二人とも!ハァハァ…」
シャア「カミーユ?なんだ、そのハァハァは?」
カミーユ「ファと………い、言えません」
シャア「ふむ。事態は察した。じゃあ、楽しんでな。」
        ツーツーッ…
アムロ「どうだったか?」
シャア「私にも言えないことをしていた。ファと。」
アムロ「あの二人ってそんな関…」
シャア「ストーップ!!ここはそういうスレじゃないだろう。」
アムロ「失敬。ま、移動の件についてはブライト艦長に聞くか。」
・・・続く・・・
9:2009/01/04(日) 11:54:10
  【アムロとシャア7】
シャア「電話してみる。」
     プルルルルルルルツー…
ブライト「おいコラネオ・ジオン野郎。アムロを殺してでもお前を殺す!!地球をネオ・ジオンの血で染めてやる!!」
シャア「……@**@+??\\^@!!!!!!!!!!」
アムロ「シャア、どうしたか!!」
ブライト「驚いたか?まあ、飛行艇をそっちに出す。元気でな。シャア、アムロ。」
シャア「なんだ、なんなんだ!この、騙された感じは…」
アムロ「騙されてます。」
シャア「チィィ!」
アムロ「ま、飛行艇が来るまで待つか。」
シャア「アクセスポイントは…WEP.WEP.WPA.WEP.WEP…」
アムロ「またか!やめておけよ。」
シャア「お!ノー・キーのアクセスポイントだ!!進入!」
         ピー!!あなたのパスは無効です。管理者の許可を得てから…
シャア「キーボードクラッシャーになってやる!!うわわわわっわわきややや!!」
アムロ「zzz…」
シャア「つまらんな。」
・・・続く・・・
10:2009/01/04(日) 11:54:29
  【アムロとシャア8】
     キーン…
ブライト「迎えにきたぞ!」
シャア「うむ。誠にありがたい。乗らせていただこう。おい!アムロよ起きろ!」
アムロ「zzz…(ヨダレタラタラ)はっ!!目が覚めたか。ブライトさんも!!」
ブライト「まあ、これに乗れ。」
シャア・アムロ「はい!」

飛行艇の管理者「離陸します!!」
        グオーオオオオオオ!!
       「離陸完了しました」
ブライト「さて、ここまで至った経緯を話してもらうか。おい、ウォッカを出せ。」
シャア「ここまでの経緯は…」
・・・続く・・
11:2009/01/04(日) 11:54:49
  【アムロとシャア9】
シャア「こうなったのには訳がありまして・・・」
シャアは今までのことを話してゆく。
アムロ「(あー重苦しい空気だ。)」
シャア「以上です、艦長。」
ブライト「うむ。よく分かった。しかし、もう年末だ。私のアパートを一室貸そう。」
アムロ「ブライトさんはそんな事業もしているんですね。あ、部屋、ありがとうございます。」
シャア「戦場の絆2インターネット版、楽しみだな。ネットはまた無線LANを拝借するかな。」
アムロ「警察が来て終了だから。」
シャア「なら、お隣に進入して、有線ケーブルど繋げばよかろう!」
アムロ「そういう問題じゃない!バイトすればいいだろう?」
シャア「いや、面白いスレが更新されていたら・・・」
アムロ「もういい!」
ブライト「おっと、到着だ。元気にやれよ!」
アムロ「はい!」
シャア「ああ。」
・・・つづく・・・
12:2009/01/04(日) 11:55:14
  【アムロとシャア10】
アムロ「確か、ブライトさんの地図だとこの辺なんだがなぁ。」
シャア「あれではないのか?あのアパート。」
アムロ「あれか。ん?そうだな、あれか。」
いかにも庶民的なアパートだ。
アムロ「これの、一階のはずだ。」
ギィ・・・二人は入る。
シャア「なかなかイイ部屋だな。おっ、日本エイサーのパソコンだ!最新機種だし!」
アムロ「工具箱にチップハンダもあるな!」
シャア「布団にテーブル、箸もあるな。」
アムロ「じゃあさっそく、年越しの準備といきますか!」
シャア「ああ!まず、買い物だ。鏡餅にみかんだ。それに、おせちの材料と。」
アムロ「金は?」
シャア「さあ、七億ぐらいあるんかな、私の口座。」
アムロ「・・・金、ありすぎ。」
シャア「裏金さ。マネークリーニング済みだ。さあ、買い出しだ。」
・・・つづく・・・
13:2009/01/04(日) 11:55:36
  【アムロとシャア11】
アムロ「そんな金、裏で儲けられるのか?」
シャア「ああ。情報や軍事機密をうればいい。高くつくぞ。」
アムロ「俺もやろうかな。金ほしいし。お、スーパーに着いたか。」
シャア「買ってくる。待っていろ。」
アムロ「ああ。いいとも。」
アムロ「おっ、ジャンク屋だ。なになに・・・」
シャア「ああ、買った買った。お!!成人コーナーか!おすすめは?これか。お買い上げだ。」
アムロ「ピキーン!シャアか!なんと!成人コーナーで高い奴を買ったな!後で貸せよ!」
シャア「待たせたな、アムロ。帰るぞ。」
アムロ「買った本、帰ったら見せろよ。」
シャア「ああ。正規ROM付きだ。21禁だがな。」
アムロ「期待してるぞ!」
そして家へ帰るのだった。
14:2009/01/04(日) 11:56:08
本日の投下はまだいきます。
  【アムロとシャア12】
アムロ「夕食はほか弁だ。いいな?」
シャア「もちろんだ。ROMはインスコ中だ。」
アムロ「飯だ!来い!」
シャア・アムロ「いただきます。」
シャア「旨いな。さすがに高い気もするが。」
アムロ「ごちそうさまでした。」
シャア「ごちそうさまでした。さぁ、スレを見るか。」
アムロ「俺は寝るぞ!」
シャア「グット・ナイト!」
アムロ「zzz....」
シャア「おっ、いいスレだ。モンハンか・・・買うか。アマゾンで。MHP5Gが最新か。グワランというモンスターのがいるのか。」
15:2009/01/04(日) 11:56:42
 【アムロとシャア13】
キンコーン。
アムロ「はい、どなた?」
刑事「京都府ハイテク犯罪・・・」
アムロ「どうしたんどすか?」
刑事「ファイル共有が確認されたので。」
アムロ「(やばいな・・・嘘つくか。)うちにはパソコン、ありませんよ?」
刑事「失礼しました。戸締まりには気をつけて。」
アムロ「はぁ。一体どうして?」
シャア「おはよう。winnyPでガンダム落としたぞ!見るか?」
アムロ「お前か!ファイル共有は、違法だぞ!ったく。」
シャア「サツか。んま、またやるけど。」
アムロ「やるな!」
シャア「んじゃ、nyで。」
アムロ「同じだろ!逆に危ないしな。」
シャア「わかった。ビットコメットにするから。な。」
アムロ「なんか読みが違うな。しかも丁寧に、アップロード機能付いてるぞ!」
シャア「すまん。もうやめるから。代わりに中華系のサイトで・・・」
アムロ「もう、知らん!」
・・・つづく・・・
16:2009/01/04(日) 11:57:07
  【アムロとシャア14】
シャア「明日は年末か・・・そばは旨いし、待ち通しいな。」
アムロ「話は変わるが、ギュネイってなんか牛っぽい名前だよな。」
シャア「ハハハ。モーッとな?」
アムロ「セイラさんはエロいし。」
シャア「小説版だろ?紙は薄っぺらいから、魅力ないし。」
アムロ「カミーユのSPAは(pspガンダムバトル系)なに言ってるか分かんない時もあるしな。」
シャア「チッチキチー!だろ?」
アムロ「おっと。こんな時間か。寝るとするか。」
シャア「エアーマンが倒せないよー♪」
アムロ「古っw」
シャア「チィィ!古いのか。」
アムロ「以上。」


zzz....

・・・つづく・・・
17:2009/01/04(日) 11:57:28
・・・つづく・・・
  【アムロとシャア15】
シャア「もう、年末か。」
アムロ「今年もこのスレ、寂しかったな。」
シャア「充分だ。身を引いた我らには。」
アムロ「ああ。しかし、寒いな。ヒーターは?」
シャア「そんな物より、これ。」
アムロ「こ、これは・・・」
シャア「我ら庶民の友、こたつver.無名な会社だ。MADEINCHINAだしな。」
アムロ「中国か、まあいい。それより、あったかいな、シャア。ついでだ、みかんもくれ」
シャア「よかろう。本場、愛媛産だ!食べるががよい、アムロ。」
アムロ「う、甘いな。しかし、流石が本場だ。旨い。」
シャア「よかった。無農薬農家に特注したのがよかったか。」
アムロ「ば・・・ばかぁ!金使うなやぁ!」
シャア「という妄想。」
アムロ「なんだ。騙されたか。チェッ。」
・・・つづく・・・ 
18:2009/01/04(日) 11:58:15
  【アムロとシャア16】
シャア「もう、今年も終わりか。」
アムロ「来年はイイ年になるさ。」
3.2.1!
   ゴーンゴーン・・・
テレビ「新年あけましておめでとうございます!」
シャア「おお!シェアでモンハン落としたぞ!ハハハ!」
アムロ「なんかきたな。」
ピンぽーん!
シャア「はあ、どちら様で?」
刑事「京都府ハイテク犯ざ・・・」
シャア「知らんな。」
刑事「お名前を・・・」
シャア「キャスバル・レム・ダイクンだ。じゃ、さようなら。」
刑事「そうですか。あ、赤い彗星と同じ名前ですね。失礼します。」
シャア「なんとかなった。しかし、スグくるな。やつらは。」
アムロ「ピキーン!シャア、盗聴機だ!仕掛けられた!」
シャア「ハックしたぞ。」
アムロ「はやっ!」
シャア「さ、winny、winny。」
アムロ「ヤメロー!」
ピンぽーん。
シャア「う、うむ。やばいな、新年早々。」
アムロ「遅い!」
シャア「HDDのフォーマットだ!」
アムロ「無駄無駄。復元できるし。」
シャア「チィィ!」
アムロ「乙。」
シャア「ラアア!見ていてくれ!警視庁のサイトをハックして・・・」
ピンぽーん! ガンガン!警察だ!
・・・つづく・・・
19:2009/01/04(日) 11:58:45
  【アムロとシャア17】
シャア「なんて、嘘だよな。(なんとかする!はず・・・)」
刑事「なんだ、ホラか。帰って酒でも飲むか。ハァ。」
アムロ「るるー♪俺の勝ちぃ!」
シャア「なんだね。」
アムロ「あ、これね。CCAだ。最後の方だけどな。」
シャア「まさか、私が負けるのを!?」
アムロ「そこらへんかな。だが、どうしたのか?」
シャア「くっ。やられたか!サザビーよ起きろ!うおーっ!」
アムロ「アクシズにねじ込め!」
シャア「う、うう・・・」
アムロ「すまん。」
シャア「セイラが!セイラがぁ!」
アムロ「ん?セイラさんがなんか?」
シャア「ハ、ハサウェイに犯された!」
アムロ「かとちゃん、けんちゃん、ごきげんテレビ!」
シャア「ん?いいんかいな、遊んでて。行くぞ。」
・・・つづく・ 
20:2009/01/04(日) 12:01:13
  【アムロとシャア18】
アムロ「家をでたのはイイ。しかし、カメラはやばいな。」
シャア「サボテンの、花が咲いている。」
アムロ「いろんなネタがでてくるな。これはPS版のCCAのゲームROMをCDプレイヤーに入れた時になるのだな。え、当たり!」
シャア「到着だ。ハンドグレネードプチならある。やるか。」
アムロ「修理の金は!?」
シャア「七億。」
アムロ「ん!そうか!じゃ、進入!」
シャア「下がれ!当たれよ!」
バン!
アムロ「うむ。いいか、写真とれよ!」
シャア「ああー。楽しみだな。動画だぁ!」
アムロ「うん、逝かれたか。」

セイラ「た、助けてー!はぁっ!」
ハサウェイ「う、う、う・・・」
シャア「撮るぞ!ってえ?」
なんすか、トレーニングね。
アムロ「よし!スレが汚くならない!」
シャア「むう!」
セイラ「に・・・に、にいさん!何で来るのォ!」
シャア「ミスった。」
ハサウェイ「!!」
アムロ「さあ、来い!帰るぞ!」
・・・つづく・・・
21:2009/01/04(日) 12:04:58
  【アムロとシャア19】
シャア「さあ!帰るか。」
ハサウェイ「・・・。う、うわーん!」
アムロ「あ、泣いたし。なぜに?」
シャア「ぐぽーん。シパパパパ」
セイラ「あ、あ。まあ。」
シャア「むう・・・」
ハサウェイ「仕事が無くて。仕方ないからトレーニングしてるんです。仕事をください!」
シャア「ニタリ。アクシズで働くか?」
ハサウェイ「いいんですか!?」
セイラ「ええ。」
シャア「資産的なものや、営業などだ。」
アムロ「アクシズ、サイコー!」
シャア「ハマーンも生きてたしな、いいだろう。」
ハサウェイ「送ってください。」
アムロ「ああ。楽しくな!」
・・・つづく・・・
22:2009/01/04(日) 12:08:35
  【アムロとシャア20】
ミネバ「でかしたな!わたしもうれしいぞ!人員不足にはありがたい。」
ハマーン「案外、使えそうだな。まずはアクシズホテルの管理だ。」
シャア「さ、帰るか。じゃあな。」
アムロ「あーあ。俺も一回くらい仕事したいな。」
シャア「だからそれは、違うスレでやれ。」
アムロ「あ、分かったよ。」セイラ「でも、強そうな子ね。」
シャア「だから言うな!なんか意味不明だ!」
セイラ「あら、二人共、筋肉がほしくて?」
アムロ「う・・・」
シャア「んん。えー、ujeajnjujがOKか。で、・・・」
セイラ「まあ、いつかね。」
シャア「さて、シェアでISOのガンダムを落とすか。」
アムロ「サツが・・・」
シャア「zzz....」
・・・つづく・・・
23:2009/01/04(日) 12:10:57
  【アムロとシャア21】
アムロ「この感じは、新年会か!」
シャア「人大杉がでたぞ!やばいな!」
♪シャア、シャア、シャア!ヅンタッタ!
シャア「電話か。 はい、クワトロです。あ、ハマーンか。うん、そうか、じゃあな。」
アムロ「なんだって?」
シャア「あいつは力と体力がいいらしい。」
アムロ「まあそうか。てか、人大杉じゃなくて、人少杉じゃね?まあ、これだ!はい、ポチッとな。」
シャア「バーニアか。逃げるときに便利だな。」
アムロ「だろ?」
シャア「あ!リーマンショック2で三万損した!」
アムロ「リーマンは伊達じゃない!」
シャア「なら、私の日産株を高く買え!」
アムロ「ララアー、きもいよー、シャアが。」
シャア「華麗にスルーかよ、ひでーな。」
・・・つづく・・・
24:2009/01/04(日) 12:11:15
  【アムロとシャア22】
シャア「ネタがつまらんな、・ぽ・よ。」
アムロ「まあまあ、書いてくれないとなぁ、なんかつまんないしな。」
シャア「ゲッツ!」
アムロ「ふーん。」
シャア「さんぺいです。」
アムロ「はんぺんです。ってか?」
シャア「なんでだろーなんでだろー何故がなんでだろー」
アムロ「長いな。だるいぞ。」
シャア「アムロはバカだフォー!」
アムロ「あ、消えた芸人ね。はいはい。ウザいな。」
シャア「ジュドーはかっけーよな。犬みたいなバカでさ。ふとっちょでね。」
アムロ「シラネーよ!だいたいな、ジュドーは人間だし。頭もいいしさ。体型も普通。見たことないくせに!」
シャア「ルパン三世はアムロよりかっこいい。頭も。体だってクール。幼児体型じゃないしさ。」
アムロ「話がヤバイな。ウザいし。クゥーッ!」 
シャア「たかたかーんちゃーらーらーらん!アムロの言動制圧を撃退しました。あと一分で村に戻ります。ジャキジャキ。アムロのコツヅイを入手しまし・・・」
アムロ「モンハンかよ!しかも俺が敵!?」
シャア「zzz....」
アムロ「ドラえもん!ヘルプ!」
・・・つづく・・・
25:2009/01/04(日) 12:11:33
  【アムロとシャア23】
シャア「チイッ!私の日産が!何で死ぬ!だからアメリカ終了!」
アムロ「それは当てつけだよ!しかもAIGは死んだのに!」
シャア「うんん。死んでない。」
アムロ「リーマンは伊達だ!」
シャア「しらね。つか、もう消えたし。」
アムロ「情けない奴!」
シャア「だから、知らないの、俺は!」
アムロ「そんな大人、荒らしにしてやる!」
シャア「カミーユかよ。てか、今は何もしてないぞ!」
アムロ「生きてた癖に!」
シャア「  はい、ちほうしょう患者がいるので。はい、代金はクレジットで一千万でどうか。あ、分かりました。」
アムロ「なにをした!」
シャア「修正のためにヤクザを呼んだ。」
アムロ「えーっ!?」
うぉら!アムロだっけか?でてこい!
アムロ「はい・・・」
シャア「。」
アムロ「グポーン!うがっ!ひいい!」
シャア「終わりか。アムロ!」
・・・つづく・・・ 
26:2009/01/04(日) 12:12:33
 【アムロとシャア24】
その後・・・
アムロ「帰ったぞ。」
シャア「どうだったか?」
アムロ「あの人たちの活躍や話を聞いたらね、うん。」
シャア「うむ、あれは昔の友達、そしてヤクザだ。いい話だろ?初めての時、私は泣いたな。」
アムロ「一年戦争時代を懸命に生き抜いたのだ、あの人は。」
シャア「両親等の親戚は生き残ったのが奇跡だ。私だったら死んでいた。」
アムロ「ああ。ジオンと戦い、勝った時はうれしかった。らしい。」
シャア「しかし、未だ苦しんでいる人がいる。だから、助けないといかん!」
アムロ「うん、そうだな。こんな時の為のザク4グレートを作った。スーパーファンネルにビームスーパーガン、グレートバズーカ、ビームサーベル改などの武装だ。物資ようのスペースがあるし、反逆隊は瞬間でクールダウン可能。命も環境も守るために!」
シャア「何台あるのか?」
アムロ「もちろん、二台さ。」
シャア「私のは赤か?」
アムロ「そう。しかも、MS内で生活可能だ!」
シャア「クワトロ・バジーナだ、ゆくぞ!」
・・・つづく・・・
次回は、出撃した二人が連邦隊と!?
27:2009/01/04(日) 12:12:49
  【アムロとシャア25】
シャア「いくぞ!」
アムロ「アムロ、でる。」
シャア「うむ、さすがアムロだ。サザビーの三倍力がある!」
アムロ「そこの赤いボタンは、クールダウンのための装置だ。あまり使うなよ、ハッキングタイプだからCPUが熱くなる。」
シャア「さすが、オタクだ。」
アムロ「酷いな。」
テルルルル・・・
アムロ「連邦だ!戦うしかないか。」
シャア「ポチッとな!」
アムロ「早いな、使うの。」
シャア「効かんぞ!どうする!」
アムロ「うーん、サイトで修正パッチの配布をしたからなぁ。」
シャア「なんだよ、意味無いや。」
アムロ「うわっ!?」
シャア「やばい、捕まった!とか言うなよ。」
アムロ「言う!助けろ!」
シャア「だめだ、何千もいる!」
アムロ「ガンダム無双5だろ!やめろ、戦闘中に!」
シャア「白旗。」
・・・つづく・・・
28:2009/01/04(日) 12:15:14
  【アムロとシャア26】
アムロ「白旗か。お前、何で持ってんの?」
シャア「連邦にもらった。なかなかいい奴等だ。」
アムロ「軽蔑してたのに!なんなんだよ、お前。」
シャア「時代は変わるな。」
アムロ「乙!」
そして、連行され、降りた二人。
シャア「ソニーサイコー!ガンダムバトルユニバースも良いぞ!」
アムロ「呆れたな。PSPをいつまでやるんだよ!」
兵士「すげーな!まじやべぇ!」「でも、仲が良さげだな。」
兵士長「さあ、来い!」
シャア「うおーっ!ノイエ・ジールやばっ!」
アムロ「通信だ!協力だ!」
カッカッカッ。足音が響く。
シャア「あれはいいものだのマ・クベはキモイな。あいつは貧血だったっけ。」
兵士長「君たち、やめてくれんかな。話にならん。」
アムロ「あ、はい。」
兵士長「さて、何故生きているのかな、君たちは。私には見当もつかん。」
シャア「かくかくしかじか四角いムー・・・」
アムロ「著作権。守ろう!」
シャア「カースラックカスラック!!」

・・・つづく・・・
29:2009/01/04(日) 21:28:01
また投下。最新です。
  【アムロとシャア27】
シャア「ところで、罪と刑の執行は?」
兵士長「ざんねんだが、ココで死刑だ。お疲れさま。」
アムロ「なにっ!シャア、どうするんだよ!」
シャア「死ぬのか。ははは、俺、乙。」
アムロ「死ぬ気か、コイツ!」
兵士長「いますぐに執行する!外へ出せ!」
兵士「はっ!さあ、出ろ!銃殺だ!」
アムロ「悲しいが、人生はこれかぁ。」
シャア「winny、シェアにパーフェクトダーク!カスラックは無視無視!」 
アムロ「ん!?誰だぁ!?」
シャア「でーでーでーどでどどでどー(ダースベイダー風に)」
アムロ「ブ、ブライトさんですよねぇ!」
ブライト「アムロとシャア、逃げろ!コイツ等は、私が殺る!」
シャア「クワトロ・バジーナは無罪だ!何故それがわからん!アムロ!」
アムロ「逃げろよ!アフォ。」
シャア「帰ろうか。モンハンが待っているからなぁ!」
・・・つづく・・・ 
30:2009/01/04(日) 21:49:52
  【アムロとシャア最終回】
シャア「ナン・カイ電鉄に乗って帰れたな。」
アムロ「しかし、ブライトさんは、どうしてるのか、心配だな。」
♪シャア、シャア、シャア!ヅンタッタ!ビーム輝くフラッシュバックにーぃ奴の影!
シャア「はい、クワトロです。ああ、良かったですね。さようなら。」
アムロ「ブライトさんか?」
シャア「ああ。敵機践滅完了だそうだ。」
アムロ「よかった。」
シャア「さて、我らも帰って、のんびりと過ごすかなァ。」
アムロ「ああ。しかし、お前。料理をしてみないか?本格和食をな。」
シャア「和食は味が命だからな。私のように繊細でなければ、わからんだろうな。」
アムロ「ったくもう!シャアは神じゃなーい!」
シャア「ハハハ!そうカッカするなよ。いつも俺らは一緒さ。」
アムロ「ああ!」
さっそうと家へ向かう二人の背には、たくさんの希望が満ちていた。

完。 
31:2009/01/04(日) 21:58:10
いかがなるものかと。感想等があったらガンガン投稿を。

初心者さんへ!
  このスレは、暗黙のルールなどはないので、気ままにどうぞ。


人いないの忘れてた。あ、この話のつづきは考えてます。
  あらすじ・生き残った二人は、長い間静かに暮らしていた。しかし、連邦の腐敗ぶりを見て二人は静かに立ち上がった。さあ、お楽しみに!ってか、今から投稿。
32:2009/01/04(日) 22:19:40
書いてたら消えた。やる気がない!明日からで頼む。さいなら。
33:2009/01/06(火) 22:06:36
泣けます。誰か来て!
  《新・アムロとシャア1》
シャア「アカム倒したー!」
アムロ「まだ、G級もS級も終わってないのに。なんなんですかー!」
シャア「ナハハ!改造だ!チートだ!」
アムロ「だから、TA-88v3かTA-90v2だろ!新しい改造バグ応用ソフトが開発中だが。」
シャア「まだだ、まだ終わらんよ!CPUを剥がしてだな、」
アムロ「修理不可。乙。」
シャア「ならば私がパソコンで!シパパ!完成!」
アムロ「ネ申だわ。」
シャア「完了だ。Dark_Alex氏はいい方だな。」
アムロ「イタチごっこか。」
ブウーン・・・
シャア「新聞か。なになに、」
アムロ「見せろよ!なんだよ、その顔。」
シャア「戦争だ!連邦め!」
アムロ「なにっ!なんだとぉ!」
・・・つづく・・・ 
34:2009/01/06(火) 22:31:05
  《新・アムロとシャア2》
アムロ「なんでなんだ!戦争なんて、悪いだけ・・・」
シャア「これを見ろ!分かるな!」
アムロ「なになに。連邦軍、民間人大虐殺!死者五万!?」
シャア「だからだ。分かるなら、出撃をしないといかん。」
アムロ「なんでなんだ・・・なんであの悲しみが分からないんだ!?やってやる!そんな奴は、カス以下だ!」
シャア「なら、電話だ。」
プルルルルルツー・・・
シャア「クワトロです。はい、完了しました。はい。さようなら。」
アムロ「何でクワトロ?しかし、誰に連絡を?」
シャア「クワトロはカッコイイだけだ。あ、誰かって?そりゃ、ハヤト・コバヤシっしょ。」 
アムロ「生きてる?何故に?」
シャア「私が開発したシステムにより、生き返った。まず、人工心臓のプロダクトを脳に送信して、認識させる。そしたら、機能しなかったりした脳の復元のため、記憶をコピー。ついに復元だ。復元方法は、企業秘密なのであしからず。」
アムロ「シラネーよ、企業秘密ってよ!おい!会社なんか経営してないだろ。」
シャア「ニュー・アーガマです。エコ目標達成。排ガス50%カット。素粒子は1リットルにつき3個。」
・・・つづく・・・
35:2009/01/06(火) 22:52:21
  《新・アムロとシャア3》
シャア「まあまあ。ダ・カールは占拠したらしいし。アナハイムも自社の社長が殺されたから、連邦にはMS支給停止だ。」
アムロ「なるほど。勝つな、この戦い。」
シャア「さあ、行くぞ!」
ブーン・・・車は去って行った。そして場はダ・カール。
シャア「ハヤトさんか。久しいな。」
ハヤト「はい。久しぶりですね。あ、あの時はどうも。」
シャア「まあまあ。私はシャアだが、戦場ではクワトロだ。頼むから、シャアとは言わないでくれ。気が散る。」
ハヤト「はい、大尉。」
アムロ「時間だな。ニュー・アーガマに乗るか。」
ハヤト「はい。乗りましょう。」
シャア「うむ。・・・。なんと!ニュー・アーガマはガンプラが載っている!私も作ってよいのか?」
ハヤト「はい、好きなだけ。」
シャア「ガンプラキター!」
アムロ「お、エアーブラシも有ったぞ。シャア、使えよ!」
シャア「ああ!使うさ!」
ハヤト「戦いは近いので、程々に。」
・・・つづく・・・
36名無し草:2009/01/07(水) 05:07:00
台詞をアムロとシャアらしく変換した方がいい
37:2009/01/07(水) 08:46:30
>>36
はい。分かた。
38:2009/01/07(水) 14:41:12
  《新・アムロとシャア4》
シャア「まずは、サザビーからだ。」
アムロ「俺はサザビーに勝ったνガンダムだ!」
シャア「なんだ?なんなんだこのウザさは!」
アムロ「まあまあ。シャア、今回は何のMSに乗るんだ?」
シャア「うむ。フリーダムガンダムか、その辺だ。」
アムロ「時空が飛んでる!しかも、1stネタの話のはずが・・・」
シャア「アムロ君。我らは、旧シャアに追い出されたんだ。分かるだろう?今は、ネタはいくら使っても何も言われない。いいじゃないか。」
アムロ「うっ。しかし、難民板なんだぞ!」
シャア「静かになる。我々には得だ。」
てけてんてけてん・・・
ハヤト「なんだと!敵か!メガ粒子砲!」
シャア「私も行くか。ララア、私に栄光を!」
アムロ「しかし、何に乗るんだ!」
ハヤト「大尉はサザビー改βに、アムロはνカンダム改β3に乗ってください!」
・・・つづく・・・ 
39:2009/01/07(水) 18:00:07
  《新・アムロとシャア5》
シャア「私だ、出る!」
アムロ「アムロ、出る。」
キーン、キーン!
シャア「敵は!?そこかぁ!」
ズン!
アムロ「そうやって抵抗するからこっちだって落とさなきゃなんないんだよ!」
シャア「カミーユネタか。そこっ!」
アムロ「当たれ!」
ズゥゥン!
ハヤト「作戦完了だ。帰還を。」
シャア「了解した。」
そしてニュー・アーガマは・・・
シャア「ふう。久しぶりによくやったなぁ。」
アムロ「しかし、中核を落とさない限り・・・」
シャア「きっと、出来るさ。」
・・・つづく・・・ 
40:2009/01/07(水) 21:30:44
  《新・アムロとシャア6》
ハヤト「お二人とも。計画が決定しましたよ。」
シャア「おお、連邦軍本部にいらないコロニーを周りに被害が無いようにして落とす作戦か。やろうじゃないか。」
アムロ「うん、いい考えだと思う。ただ、これで終わるのかな。」
ハヤト「多分、守衛に軍の半分は費やしているので、完璧に終わります。」
シャア「コロニーは何を使うのですか?」
ハヤト「サイド3、アクシズのハマーンさんから、25バンチの提供がありました。無人です。何もないため、廃棄されたかと。」
アムロ「ところで、我々の軍名は?」
ハヤト「νA.E.U.G.、新エゥーゴです。」
シャア「何でMSにはβが付くので?煩わしくて。」
ハヤト「まだ、動作が安定していないからです。正式には、実験機です。まあ、百式みたいな物かと。」
シャア・アムロ「分かりました。」
・・・つづく・・・
41:2009/01/07(水) 21:48:04
  《新・アムロとシャア7》
ハヤト「はい、今すぐに。」
てけてんてけてん・・・
シャア「ついにか。コロニーは落としてみせる!」
アムロ「バカ連邦は粛正されろ!いらないんだよ、地球に!」
シャア「私だ、出る!」
アムロ「出るぞ!」
ティンティンティン・・・
シャア「なんだね、艦長。」
ハヤト「マフティーがこちらに援護!また、ガンダムF91が攻撃してきます!大尉!」
シャア「分かった。アムロ、雑魚は頼んだ!」
アムロ「分かったよ!F91を撃破してくれよ!」
シャア「ああ。そこーっ!」
キーン!
シャア「なに!残像がっ!しかし、この生体動作確認システムと、高速対応予測射撃システム、私特製のファームウェアで、撃破だ!」
・・・つづく・・・ 
42:2009/01/07(水) 22:02:08
  《新・アムロとシャア8》
シャア「うぉーっ!そこーっ!」
ズガアアン・・・
シャア「ガノタとは違うのだよ、ガノタとは!」
ハヤト「すごい!あのラフレシアでさえ負けた奴に!勝つなんて!大尉、さすがです。」
アムロ「こちらも、完了した。コロニー護衛に回る。」
シャア「よし、まもなく落ちる筈だ。連邦め、偉い奴は何も知らずに死ぬのか。」
アムロ「縁起悪っ!」
カミーユ「来ましたよ!大尉!」
シャア「ならいい。潰せ、連邦を!」
カミーユ「はいっ!」
キーン・・・カミーユは戦う!激しく、火花や血が飛び。
シャア「後、二分で落ちる。各班、旋回!護衛だ!」
アムロ「そこか!」
ドカーン!
シャア「あと、一分!」
・・・つづく・・・ 
43名無し草:2009/01/08(木) 00:38:14
お、読みやすくなってきたな
44:2009/01/08(木) 17:24:04
  《新・アムロとシャア9》
シャア「よし、残りは三十秒だ!しかし、ここは危険だ!各班、後方五キロまで後退!」
アムロ「シャア!また敵機だ!どうするんだ!」
シャア「今から攻撃しても、コロニーは沈まんよ!さあ、後退だ!」
アムロ「後退完了。そろそろの筈だが・・・」
アムロはそう言ったつもりだったが、コロニーの音でかき消された。
シャア「あと、十秒だ!」(聞こえてません。)
アムロ「あと、5、4、3、2、1、0!落下ぁ!」(聞こえてません。)
ズゥーン!グワァッ!大地を揺らす音と、竜の如く燃え上がる炎。そして、愚かなる者たちの崩れた船が横たわっていた。
シャア「ミッションコンプリートだ。艦長、帰還する。」
ハヤト「作戦成功、おめでとうございます。帰還して下さい。」
シャア「了解だ。しかし、今の作戦で連邦は音を上げるかな。」
ハヤト「はい。今現在、連邦から停戦案が出されています。案は、こちらに有利です。」
シャア「分かった。すぐに帰還する。」
・・・つづく・・・  
45:2009/01/09(金) 18:23:32
明日から三日間は、更新不能です。ま、ほっといてくれ。
46名無し草:2009/01/09(金) 21:23:56
お疲れ
47名無し草:2009/01/11(日) 05:01:34
 
48:2009/01/12(月) 22:05:28
やっと帰ってまいりました。スキーに行ってたもんで。ま、投下です。
  《新・アムロとシャア10》
シャア「帰ったぞ。」
ハヤト「早いですね。あ、停戦案ですね。ええっと・・・はい、言います。まず、政治系統の管理、人員変更、天下りの即刻停止に、被災地への支援などを任せると。」
アムロ「うん、本当だったら最高だな。」
シャア「ヌゥゥ・・・」
ハヤト「た、大尉?」
シャア「多分連邦は攻撃してくる。作戦計画通り我が軍は解散だ。大体、この作戦は、連邦政府を脅かすためだからな。しかも今行ったら、反撃を食らうだけだ。」
ハヤト「仕方無いですね。これにて姿を消しますか。作戦として。」
アムロ「連邦には、攻撃停止と解散したと伝えます。」
よーするに、この作戦は連邦を冷やかすだけの作戦だったらしい。しかも逃げるとは。
シャア「これにて解散!」
アムロ「みんな元気でな!」
ハヤト「なんか意味不明・・・です。」
ここに紛争は終わった。しかし、損害と恐怖は終わらないものでもある。


てゆーか、意味不明ですね。スマソ。
49:2009/01/12(月) 22:41:47
追加・あの人、そう。エマ・シーンも生存で。つーか、話を投下しとくから。明日にでも。
50:2009/01/13(火) 21:45:21
  《アムロとシャアのその後 THE・外伝》
シャア「色々あったな、今までに。」
アムロ「しかし、家でマターリ過ごすのが、良いと思ったぞ。」
シャア「確かに。寝てた方が楽だしな。」
アムロ「金はあの、七億があるから平気だろう。ま、誰か来ないと良いが・・・」
ピンポーン!
シャア「プッ・・・(笑)」
アムロ「くそっ、誰だよ!まったく。」
    ギィ・・・
アムロ「どなたですか?」
エマ「どうも。」
アムロ「!!」
エマ「?」
アムロ「なんで、なんで貴方が生きているんですか!なんかスレ的にも死んでしまったよー!とかの方が良いんですけど。」
シャア「ハハハ、また私が、」
アムロ「生き返らせたのかよ。お前、神か?」
シャア「私は生まれながらにして、神である!」
アムロ「ただの人です。技術があるだけの。」
・・・書ききれないからつづく・・・
51:2009/01/13(火) 22:54:16
  《アムロとシャアのその後 THE・外伝2》
シャア「しかし、同人誌では、死んでしまったエマ×カミーユというのがある。この悲しい現実に耐えられんのだ!だから歴史変更したのだ!」
アムロ「それは一部の奴等が、書いてるだけだ!ガノタは違う!」
エマ「まあ、私は良くてもカミーユが・・・」
シャア「が?」
エマ「切れたのよ、逆ギレってやつ?」
アムロ「怖いな。あいつ、コントロールができなくなったな。」
エマ「ま、終わったけど。」
シャア「そうなら、良かった。」
エマ「じゃ、帰らなきゃだから。」
アムロ「あ、はい。では、今度また、会いましょう。」
エマ「ええ、是非。」
   ギィー・・・バタン。
シャア「死んだと思ったら、生きていた。そんな人は、私が生き返らせたのだ。」
アムロ「歴史が変わる!しかも生き返らせすぎたら、叩かれるだけだぞ。ま、やめとけば?」
シャア「ティラーラララン♪グワンワン・・・  作って楽しむガンプラ!マスターグレード発売中!コアブロック変形機構を再現!RX-78-2ガンダ・・・」
アムロ「ゼータ!?しかもCMも言うか!」
シャア「ダダダダダーダダダダダダ♪黒いガンダム」アムロ「はあ。バカかよ」
52:2009/01/14(水) 22:04:14
  《アムロとシャアのその後 THE・外伝3》
シャア「チィッ!2ちゃんでブラクラに掛かるとは!」
アムロ「用心に越したことはないぞ。まして、fusianasanに掛かると厄介だしな。」
シャア「もうだめぽ。」
アムロ「なんでだよ。」
シャア「引っかかったからだ。ウイルスで私のゲームが死んだしな。オワタ。」
アムロ「妙に2ちゃんなんだが。まあ、ゲームってあっち系だろ。」
シャア「(バレた!?)な、なにっ!私はそんなはしたない事はせん!(やべー、オワリそうだ・・・)」
アムロ「朝はトイレ長いし。」
シャア「ぬぅ・・・」
アムロ「ま、パソコンは再インスコで直るからいいが、お前の意味不明なカキコは削除できるかな・・・」
シャア「ガンダムスレに、「あぼーん あばばば ガノタイラネ。 腹ずつみー」とかだな。我ながらアフォだったな。」
アムロ「削除依頼しないとスレが荒れる!」
シャア「もう、荒れてdat落ちしました。これにてさいなら・・・」
アムロ「ちょwww絶対逃げるなよ!」
シャア「キムさんとジョンイルさん。併せて?」
アムロ「つまんないぞ!逃げないでスレで謝罪しろ!」

・・・終わり・・・
1話完結を多数投下予定
53:2009/01/14(水) 22:45:08
あ、二人は末永く生きたんでしょうかねー。多分そうだと思いたい。

  《アムロとシャア 番外小話1》
シャア「おでんはおでん!」
アムロ「関東炊きだ!」
シャア「おでんは一般用語だぞ!」
アムロ「地元じゃ関東炊きなんだよ!」
シャア「地元って!?」
アムロ「日本国です。」
シャア「だから、どの地区なんだよ!」
アムロ「日本国の青森、だっけな。」
シャア「だっけな。って、故郷忘れるな!」
アムロ「だって知らないから。」
シャア「分かれ!」
アムロ「なんとかCITY、だっけかな。」
シャア「なんとかって何!?しかも市だろ、CITYって外国なのかぁ!?」
アムロ「外国かもな。」
シャア「分かりませーん、クワトロ大尉。」
アムロ「自分で自分に聞くな!今のは冗談だよ、生まれはわすれたんだよ。」
シャア「オールドタイプが!旧式め!」
54名無し草:2009/01/15(木) 11:53:32
完結おめでとう
55:2009/01/15(木) 22:06:08
ええーっと、CCA後はひとまず置いといてと。もしもシャアが連邦兵になったら・・・とかを投下したいですねぇー。ま、明日にはできるかと。
56:2009/01/15(木) 22:27:28
明日投下する前に今日一言。
もしアムロがジオンに亡命してたら part2
というスレが荒らしによって破壊されました。私も読んでて>>1さん(わざとこうしました)なかなかイイなーとか思ったらこれです。いい職人が居なくなるのは荒らしによってやる気がなくなるからでしょうかね。

シャア「私は永遠にいき続ける!君たちの心で。」
アムロ「つーか、年とって死ぬから。」
シャア「わからんだろうに!いつ死ぬかなんてな!」
アムロ「じゃ、遺書書いとけよ。」
シャア「私は三倍生きる!」
アムロ「なんなんだよ。」   
57:2009/01/16(金) 22:09:47
[赤い彗星の連邦生活1]
ここは宇宙。アムロがガンダムにヒイこら乗ろうとしてるころ。
シャア「私が出なければなるまい。ザクの準備を!」
兵士「はっ、わかりました。」
そしてホワイトベースがエンジンを唸らせてきた。
シャア「出るぞ!」
バシューッ!
アムロ「・・・!」
シャア「見せてもらおうか、連邦軍の新MSの性能とやらを。」
アムロ「そこかぁっ!」
シャア「何っ!私が追いつめられているだと!バズーカでやっとみせる!」
つるっ!悲しい音がシャアに聞こえた。
シャア「うわぁっ!なんなんだ!」
油で足のボルトが外れ、完全に取れてしまった。
シャア「足なんて飾りです。偉い人達にはそれが分からんのです!ってえ?」
アムロ「捕獲完了しました。帰還します。」
パオロ「奇跡だ!赤い彗星を捕まえるとは!」
なんか元気になったパオロ艦長。病気回復。神?
シャア「wati?my`sMSzaku2・・・」
アムロ「なんだよ、捕虜なんだぞ。しっかりしろ!」
・・・つづく・・・

笑いも含めないと楽しくないですよね。ネタを考えます。
 
58:2009/01/17(土) 21:35:40
  [赤い彗星の連邦生活2]
シャア「なんなんだ!この私が捕獲だと?」
アムロ「ブライトさん、コイツはどうしますか?」
ブライト「うむ、牢に入れておけ。」
アムロ「はい、分かりました。  来い。」
シャア「な、何をするんだ!私はキャスバル・レム・ダイクンなんだぞ!離せ!」
アムロ「赤い彗星だか知らないけど、僕に捕獲されるなんて。」
シャア「な、何!お前は訓練生なのかぁ!?」
アムロ「いいや、違う。たまたま乗ったらパイロットになったんだ。二回乗ったかな。」
シャア「ぶっ!バカな、私が雑魚に捕まるとは!」
アムロ「よし、牢に着いた。入れ。」
ガチャガチャ・・・鍵の音がシャアには地獄の扉のように聞こえた。
シャア「・・・。」
アムロ「じゃあな。見回りと食事の時には来てやる。」
シャア「あぼーん・・・」
なんか寂しそうにしている。
シャア「アルテイシアは連邦にいると聞くな。本当なら、私はどうすればよいのだろうか。しかもこの船に乗っていたら・・・そんなわけ無いか。フゥー。」
独り言を喋るとは悲しい・・・
・・・つづく・・・ 
59:2009/01/17(土) 22:10:35
  [赤い彗星の連邦生活3]
シャア「あぼーん・・・」
こんな事で一時間。
シャア「んん!誰か来るな!」
車イスに乗ったパオロとそれを押すブライトが現れた。
シャア「ご用件は?」
パオロ「この船のクルーにならんかね。」
シャア「急に仰られても・・・」
パオロ「早くせい!クルーにならんと銃殺だぞ!貴様のせいで三千人は死んだのだぞ!」
シャア「銃殺、ですか。ぬぅ。よろしい、提案を受け入れます。」
パオロ「逃げたら承知せんからなぁ!」
シャア「はぁ、分かっているつもりです。」
パオロ「ここから出してやれ、ブライト君。」
ブライト「は、艦長。」
ガチャン!鍵が外れた。
シャア「さあて、色々と見たいですな。」
パオロ「まずは保険室で検査だ。その後は自由だ。ブライト君、ついていってやってくれ。」
ブライト「艦長、分かりました。  こっちだ。」
シャアは妹との再会を目の前にしていることを知るよしもなかった。
・・・つづく・・・ 
60:2009/01/18(日) 21:54:52
チョット訳がありまして、今日は投下できません。
61:2009/01/19(月) 21:39:05
投下。
  [赤い彗星の連邦生活4]
コツコツコツ・・・廊下を歩くシャアとブライト。
ブライト「おっ、ここだ。検査で合格したらクルーになれる。ま、気楽にな。」
シャア「お気遣いありがとうございます。では、後ほど。」
ギィ・・・ドアが開いた。
セイラ「シャアさんですね、ええっと・・・」
ブッ!シャアが飲んだ缶コーヒーがシャアの口から溢れた。
シャア「ア、アルテイシアなのか!?ええっ!?何故なんだ!?」
セイラ「って兄さんなの!?何でココに居るのよ!」
シャア「こっちこそ聞きたいな!ってこんな事じゃ話にならん。まあ詳しくはTHEORIGINを見といてくれ。」
セイラ「何作者任せにしてるのよ!まあ、私はうんたらすんたら・・・」
シャア「うむ、よく分かった。あ、読者の諸君は考えてくれないかな、言うのダルイし。」
セイラ「あ、そういえば検査よね。ええっと・・・異常なしね。合格よ。」
シャア「良かった。私は三倍の速さで死ぬかと思ってな。」
その時突然誰かが叫んだ。シャアは音楽を聞いていた為に聞こえなかった。
シャア「?」
気がつくとセイラは顔を真っ赤にしている。禁句か。私、シャア・アズナブルは悟った。
・・・つづく・・
62:2009/01/19(月) 22:06:09
  [赤い彗星の連邦生活5]
シャア「さて、私は行くか。」
セイラ「あら、そう。元気でね。」
シャアは部屋を出た。と同時に周りのクルーが笑った。よほどアムロとやらに捕まるほどアホなのが面白いらしい。
シャア「チィッ!」
また禁句が聞こえた。今度はハッキリ聞こえた。子供か。そーゆー時期だからな。シャアは無視した。
シャア「ところで私は何に乗るんだろうか。あのガンダムという奴か?いや、アムロが乗るんだったな。」
パオロ「フォッフォッ。君、シャアと言ったな。ジオンが喚いておったぞ、アイツが居ないと困るとね。」
シャア「艦長さんですか。話は聞きましたよ。ところで私は何に乗るんですか?実戦をしたいので。」
パオロ「先ほどブライトと話したんだが、君にはプロトタイプガンダム2に乗ってもらう。」
シャア「ありがたい。」
パオロ「動かし方はほれ、マニュアルだ。読んでおきたまえ。じゃ。」
シャア「なになに・・・ほう、なかなか楽しみになったな。」
また禁句が聞こえた。シャアはセイラの事だと気付いた。そして声の方へ行ってみた。
シャア「こちらの方だが・・・」
ガーン!頭を鉄で叩かれた。シャアは意識が朦朧とした。
・・・つづく・・・
63:2009/01/19(月) 22:28:19
  [赤い彗星の連邦生活6]
ううん・・・シャアは唸った。
シャア「痛かったな、あの一撃。さてここは何処かな。システムで調べるか。」
ティン!空中に文字が浮かび上がった。アイフィールド付きらしく、妙に赤い。
シャア「場所検索っと。なになに、ほう、ボイラー室か。ビームサーベルで切り抜けるか。」
いらないグッズもありそうだ。グバーッ!壁が崩れた。
シャア「っと。犯人は誰だ?」
神みたいだ。気分転換が三倍早い。
シャア「まてよ。おーい、ハヤト君。」
ハヤト「はい、何ですか。」
シャア「単純に聞く。セイラとやったか?」
ハヤト「ブッ!」
シャア「イエスかノーか。」
ハヤト「イ、イエス・・・」
シャア「分かった。犯人は・・・オスカとマーカーだ!」
ハヤト「は?」
ハヤトが言うか言わないかの速さでブリッジへ。
シャア「三倍の速さ、三倍のエネルギーのシャアです。謝りなさい。」
オスカとマーカーに言う。
シャア「君たちは私の妹がセイラだと分かった。ハヤトはやったし、自分もやりたい。だから私を実験台にして、強姦の練習をしたと。」
二人「・・・。どうしてそれを・・・」
・・・つづく・・・ 
64:2009/01/20(火) 21:41:50
  [赤い彗星の連邦生活7]
シャア「さあ、早く。謝れば三倍長い説教は避けよう。」
二人「す、すいませんでしたっ!」
シャア「うむ、分かってもらえればいいんだ。ああ、もう一つ。セイラを強姦するときには私を呼べ。暇だからな。」
二人「・・・。う、後ろ・・・」
シャア「ん?」
なんと後ろにはセイラが立っていた。鬼のような顔をして。
シャア「!!」
セイラ「兄さん!」
バコーン!鈍い音と共に赤い彗星は倒れた。頭から出る血は三倍赤かった。
セイラ「フンッ!」

時は三分後。
シャア「再起動中・・・ロードしました。電源を切らないで下さい。」
シャアは立ち上がった。三倍遅く。
シャア「ふぅ、痛かったな。まあ部屋でモンハンか2ちゃんでもするか。」
ああ、オタクみたいにへばり付くんだ、こういう時って。そんな事を自分で考えさせるようにイスに座った。
シャア「♪」
カチャカチャ・・・キーボードを叩く音は三日つづいた。
・・・つづく・・・ 
65:2009/01/21(水) 22:00:19
  [赤い彗星の連邦生活8]
シャア「ふぅ、ガンダムの操作はだいたい覚えたな。後は実戦のみだ。」
てけてんてけてんてけてんピーポーパー・・・
ブライト「敵機出現!左舷弾幕薄いよ、なにやってんの!」
リュウ「モンハン通信プレイです。」
ブライト「私もやりたいな。しかし後でだ。」
ここは整備場。
整備士「大丈夫なんですか?撃墜されても知りませんよ。」
シャア「構わん。好きにしたまえ。さて、行くか。」
サッ!乗り込み、出撃をしようとする。
シャア「私だ、出る!」
その機体は赤かった。
ジオン兵「わぁっ、白い悪魔に赤い彗星のコンビだとー!?負けるな、この戦い!」
シャア「ゆけぇっ!ファンネル!」
もちろんそんなのありゃしない。気分の問題らしい。
ジオン兵「くそぅ、連邦め!」
アムロ「そこーっ!」
シャア「でえぃ!」
ズガーン!破壊音と共に爆発する哀れなザク。
ジオン兵「後退、後退!全体後退!」
シャア「待てぃ!」
ジオン兵「うわぁ!助けてくれー!」
一機のザクが転んでバランサーが壊れ、動けなくなっている。
ジオン兵「すまんが作戦失敗なんだ。助けに行ったら死ぬだけで我が軍は勝てん!すまん!」
・・・つづく・・・
66:2009/01/21(水) 22:20:16
  [赤い彗星の連邦生活9]
シャア「ん?ザクが倒れているな。近寄るか。」
ずんずんずん・・・近ずくガンダムになにもできずにもがくザク。
ジオン兵「うわーっ!殺されるーっ!うわぁーーーー!」
ずん・・・。ガンダムはライフルを向けた。
ジオン兵「もう終わりだぁーっ!」
カチャ。ガンダムはライフルを降ろした。
シャア「なるほど、バランサーがイカれたか。待ってろ、今助けるからな。」
ジオン兵「(気絶)」
シャア「よっ、と。」
ガンダムを降りたシャアは倒れたザクのハッチを開けた。
シャア「ん?気絶しているな。まあ、休ませんとな。早くホワイトベースに行かねば。」
シャアは兵士を自分の席の横のイスに乗せ、ガンダムの片手にはザクを持った。
シャア「帰還するか。」
ゴォーッ・・・ホワイトベースに向かうシャア。
シャア「♪(音楽視聴中)」
キーン・・・到着したようだ。
シャア「ふぅ、初戦がこんなだとは思いもよらなかった。」
セイラ「救急搬送、よろし?」
ガーッ。兵士を乗せた台車が去っていった。なんだか達成感が沸いた。
・・・つづく・・・
67:2009/01/22(木) 21:33:39
  [赤い彗星の連邦生活10]
シャア「なになに、次はランバ・ラル隊との戦いが近いと。対策は?」
パオロ「対策・・・かぃ。まぁ、逃げないでがんばれってとこかの。死んだら乙。」
シャア「乙はいいですけど、対策は対策になってませんよ。」
シャアは対策内容を知りたいらしい。
パオロ「うーむ、ハッキリ言うと、対策なしじゃな。ま、頑張れば交渉で落とせる。なにせ君はジオン・ズム・ダイクンの息子なのだからな。」
シャア「何故そんな事を知っているので?」
たまりかねず聞く。それを察したのか、即答された。
パオロ「インターネットだよ。今の時代、これしか良さげじゃないからな。」
シャア「どこのサイトに記載されたんですか?」
パオロ「ジオン公国公式サイト。」
シャア「迫害されるー!」
パオロ「デキン直筆で。」
シャア「いぃやぁー死ぬわ、俺。」
シャアは諦めた。
パオロ「しかも自由観覧可能。」
シャア「あぼーん・・・」
パオロ「あ、もうすぐだ、負けるなよ!じゃ。」
シャアは生きたくなくなった。
てけてんてけてんピーポーパー!鳴り響くサイレン。いまさらだが、ヘボい。WARNING!ビーッ、ビーッ!のほうがよいなと思う。
・・つづく・
68:2009/01/23(金) 22:20:04
  [赤い彗星の連邦生活11]
ブライト「敵が本鑑に進入だとぉ?いいから防げ!金やるから!」
シャア「さてさて、ラルが来るはずなんだがな・・・」
ざっざっざっ・・・ラル隊が入ってきた。
シャア「やあ。」
ジオン兵「何やつ!」
ぱん!銃からでた玉はシャアの命めがけて飛ぶ。シャアは避ける。
シャア「随分手荒な歓迎だな。ま、いい。」
ラル「あ、あなた様は・・・キャスバル様ですか!?」
シャア「もちろんだ。」
沈黙が続く。
ラル「しかし何故ここにいるので?」
シャア「かくかくしかじか・・・」
ラル「はぁ・・・分かりました。しかし有り難いですなぁ、こんな所で会うとは。」
シャア「茶でも一杯、と言いたいが、そうもいかないな。」
かちゃ。周りは連邦の軍団で埋め尽くされていた。
ラル「ところで姫様は?」
シャア「この船に乗っている。会いたければどうぞ。」
ラル「お二人が生きているとは!しかも同じ船!是非私たちもお供させて下さい!」
シャア「なんだ、アニメとは違いすぎるな。まあ、いいか。」
ラル「?」
シャア「すまなかった。まあ、良いだろうな。後で艦長に聞くからな。」
ラル「有り難きお言葉・・・」
・・・つづく・・・ 
69:2009/01/24(土) 21:35:08
  [赤い彗星の連邦生活12]
シャア「まあ、停戦したまえ。」
ラル「はっ。  各員停戦!攻撃停止!ウカムルバス討伐!」
シャア「そして一旦、拘束される。しかし後で解放される、困るなよ。ナナテス倒してりゃいいけどさ。」
ラル「お二人と友に居れるなら、なんでもしますから。」
連邦兵「さあ、来い。」
連れて行かれるラル達を見送った。そしてジオンを潰すと決めたシャアだった。
シャア「しかしこの話はネタが色々でさっぱり分からなくなってきた。ま、いいか。」
ブライト「カイ、火炎弾薄いよ、何やってんの!」
カイ「装転中です!うわぁーっ、防げません!シビレ罠に寄りません!」
ブライト「麻痺投げナイフは!?」
ハヤト「あ、当たりません!敵、速すぎます!」
ブライト「タルGは?」
リュウ「仕掛けてますが、寄りません!」
ブライト「リュウ、主砲発射!」
ギーン…バン!ガンランスが火を吹く。撃竜砲だ。
ブライト「よし!命中だ!」
チャカチャチャーンチャーカカカンー!クエストクリアの文字。ナナクルルガ討伐完了だ。
シャア「××××…」
セイラ「どうしたのよ、兄さん。」
シャア「戦争中にモンハンだぞ!しかも危険域なのにだ!」
つづく
70:2009/01/25(日) 21:43:37
  [赤い彗星の連邦生活13]
シャア「おお、ラルか。」
ラル「はい。検査、合格でした。」
シャア「クルーになったからには、戦いに専念してくれよ!」
ラル「分かっております。ザビ家の意味不明な野望を打ち消すのです!」
シャア「私もだ。しかしこの辺はガルマの領地だったような…やばいな、ガルマ殺すとZ.E.O.N.が常識を越えてでも兵を送り込む。」
ラル「こうなったら、ガルマ様を誘拐なさっては…?」
シャア「で、人質の代わりに降伏しろ!という訳ですか。面白い。やるか!」
ガルマのガウ空母(だっけ)は…
ガルマ「木馬か。落とせ、落とすんだ!」
ジオン兵「無茶です!敵は白旗を掲げています!」
ガルマ「ははは…まあいい、話を聞こうか。」
ホワイトベースでは。
ブライト「上手くいってくれ!頼むぞ、シャア!」
キュウィーン…小型輸送機がガウ空母の横に付く。
ガルマ「メインモニター。」
そこには衝撃の画像が映る…
ガルマ「シャア!?シャアが捕まっている!?」
そこにはシャアが縄で巻かれ、銃を突きつけられていた。アムロに。
・・・つづく・・・
71:2009/01/25(日) 22:08:56
  [赤い彗星の連邦生活14]
ガルマ「シャアー!」
そのころシャアは。
シャア「(ふふふ、ガルマもこの作戦には引っかかるだろう。)助けてくれー!(あくまで演技。)」
連邦兵「(本当にこんなんで落とせるかが問題…)ええい、この船の責任者は誰だ!はやくしないと捕虜は射殺だぞ!(うーん、失敗か?この作戦。責任者は来ないからなぁ。)」
そのときだ。かっかっかっ…階段から現れたのはガルマ・ザビ。
シャア「ガルマーっ、助けてくれっ!(本当は全然来ないでくれ。)」
ガルマ「シャアーっ!助けるからな! おい、返してくれ、大切な友人なんだ!」
連邦兵「ふふふ…かかれー!ガルマを捕獲しろ!」
輸送機に隠れていた兵、百人が飛び出した。対するジオンは五人。
ガルマ「うわーっ!」
連邦兵「後のごたごたはメンドイから、帰還するぞ!」
ギーン…帰る輸送機。その中でガルマは気絶していた。
シャア「ガルマ、おーい。」
ガルマ「はっ!?ここは?」
シャア「お目覚めかな。ここは輸送機の牢屋だよ。」
ガルマ「お前、裏切ったくせに!」
シャア「聞き捨てならんな。私は捕獲されたんだ。間違っちゃ困るな。」
・・・つづく・・・
72:2009/01/26(月) 21:29:35
  [赤い彗星の連邦生活15]
シャア「これが証拠のビデオだ。」
シャアはパソコンを取り出した。そして動画再生をする。

 シャア「うわーっ、なんなんだ!」
 アムロ「捕獲完了しました。帰還します。」

そこには悲しいシャアが映っていた。
シャア「以上、だ。」
ガルマ「ところでシャアは、連邦に居続けるのかい?」
シャア「ああ。ザビ家壊滅までな。(んあー!言ってしまった!)」
ガルマ「なにぃっ!僕も死なないとなのか!?」
シャア「ははは、君は連邦にくれば助かる。来るかね。」
ガルマ「でも兄さんが…」
シャア「無視だ。これしかあるまい。」
ガルマ「よーし、頑張るさ!」
シャア「ははは、有り難いな。今、連邦も人員不足でな。」
ガルマ「役に立つようにするさ!」

いいくるめられたガルマは、ジオンを数分で裏切った。のちにこれは、ガルマの機転、と呼ばれることになる。これはジオンが壊滅へ歩む時のことだったからだ。
・・・つづく・・・
73:2009/01/28(水) 21:41:42
  [赤い彗星の連邦生活16]
そして輸送機はホワイト・ベースへ帰ってきた。
シャア「艦長、ガルマを連れてきました。」
パオロ「よし、ジオンのドズル・ザビに交渉だ!」
ブライト「はっ。」
ピ…連絡開始…ピ…開始します…
  ブライト「えー、ジオンのガルマ・ザビを捕虜とした。」
  ドズル「なにっ!?」
  ウォン…ガルマが捕まっている画像がスクリーンに映る。
  ドズル「おお、我が弟よ!無事か!よし、今行くからな!」
  ブライト「は?」
  ドズル「ははは、ガルマは大切な弟だ、守るためならなんでもするからな。」
  ブライト「要するに降伏ですか?」
  ドズル「ああ。好きにすればいい。ガルマー、まっとろよ!」
  ブツッ…切れた。
シャア「バカ兄…。」
ガルマ「シャア、何かするぞ!」
シャア「では、モンハンかグラセフでも…」
ガルマ「モンハンだな。」
シャア「ラオシャンロン亜種ではどうですか?」
ガルマ「ふふふ、討伐してやる!」
・・・つづく・・・
74:2009/01/30(金) 22:04:36
更新できるようにがんばります。
  [紅い彗星の連邦生活17]
グォーン…あの交渉から一時間後、ドズルの白旗を上げたガウ空母から、輸送機が吐き出された。
ブライト「そちらの輸送機は、まもなくレーザーロックします。後部デッキから入ってください。」
ドズル「はははっ、腕の見せ所だな。おっと、ついでにキシリアも連れてきたからな。」
ブライト「はぁ、分かりました。」
ピー!レーザーロックします。離れてください。機械音声だ。チッチッチッ…ピッ!ロック完了…
パシューッ…輸送機の扉が開く。
ドズル「がはは、来たぞガルマァ!」
ガルマが駆け寄る。
ガルマ「兄さん!よく来てくれたね。」
ドズル「お前のためなら、何処にだってゆく。」
ガルマ「あっ、姉上もいらしたんですか。」
キシリア「我が弟よ、来たからな。しかし、このごろのギレンは、おかしい。だからこちらに来た。」
ドズル「まあ、ゆっくりできるといいがな。」
ブライトが来た。変なリーゼントのあのオヤジ。
ブライト「あぁ?オイ、コラおれはオヤジじゃねーよ。お兄さんなんだよ!」
見事にブチ切れた。
・・・つづく・・・
75:2009/01/31(土) 21:48:16
  [赤い彗星の連邦生活18]
その後、ブライトとパオロ、ドズルとキシリアによる、話し合いが行われた。

ブライト「そちらの方針は、どうなさりますか?」
ドズル「俺はガルマに付く。今のガルマは、ギレンのジオンに反対だ。だから、二人で連邦になることにした。」
キシリア「私はこの話を聞き、連邦になろうと決めた。今のギレンにはついていかん。」

そう、ザビ家もギレンの無能ぶりには圧倒された。しかも、アニメや会議のギレンは、ダミー。本物のその、無能っぷりは…

ギレン「あーあ。みんな逃げたわ。だるっ。降伏しよっかなぁ。 おーぃ、バーボン一杯。」
こいつもこいつ。
マ・クベ「(この角度がまた美しい…戦争より壺に限る。)」
壺かい!壺!いいものかね、そんなに。
兵士「んー、ガウ空母で戦っといて。」
ソファーで寝てます!!!

所戻って、ホワイトベース。

ブライト「では、貴方たちの連邦軍入隊を許可します。」
キシリア「分かりました。」
ドズル「がははは、ガルマァ!入隊だァ!」

完全に変な方向へ突っ走りまくりますね、ドズルさん。
・・・つづく・・・
76:2009/02/01(日) 22:04:52
明らかに話、削ってます。しかも、こんがらがってる。見逃してくれ。
  [赤い彗星の連邦生活19]

シャアが連邦に来た為、ルートが変わったりなんなり。ランバ・ラルは、ホワイトベースの情報を入手し、ジャブローへ突進。仲間になって今になるわけで。
ブライト「おーい、ジャブローにつくぞ。」
シャア「ほう、ルナツー以来の基地か。なかなか、デカイな。」
ドズル「おおっ、デカイな。俺も早く、中を見てみたいな。」
ガルマ「シャアー!でかいねーっ、こりゃ。」
シャア「連邦の本部ですからね。警備も相当な物でしょう。昔の我々が入れる代物ではない筈です。」
ブライト「バー確認!左舷、装備格納!レーザーセンサーOK!?」

忙しそうなブライト。

プシューッ…到着した。

パオロ「よし、降りるぞ!」

カシャリ。銃を向けられたクルー。(シャア含。)

シャア「は?」
ガルマ「おお、怖っ。」
ドズル「うぉーーーー!!」
キシリア「    フッ。雑魚が何用だろうか!」
ジャブロー連邦兵「撃つぞ!さっさと降りろ。っ!ザビ家が居る!?」
・・・つづく・・・
77:2009/02/01(日) 22:37:22
二発目、投下。
  [赤い彗星の連邦生活20]
ジャブロー連邦兵「本部ですか?大変です!ザビ家が三人居ます!来てください!」

ざっざっざっ…高官が来る!たくさん来る!

ドズル「がはは、兵が多いな!」
高官「まずは部屋にでも…」
シャア「ほう。なら私、赤い彗星のシャアもついてゆくぞ。いいな。」
高官「あれがシャアか。いいだろう。まずはシャアとキシリアさん、どうぞ。他の方はお待ちください。」
ブライト「あのー、補給終わったんで、乗っていいですよね?」
高官「乗っていいぞ。」

シャアとキシリア、高官は部屋へ行く。

バン!銃声だ!キシリアとシャアは?ズドドドドドド…あれ?なんだ?おっ、部屋からシャアが。

シャア「くそっ、連邦め!やはりザビ家の人間を殺そうとしたか。まあ、防弾チョッキを着ていてよかった。逆にこっちの威嚇で気絶しやがった。」
ブライト「よしっ!レビル将軍には、話は通してある!本艦、出発!」

ホワイトベースはザビ家を守った。そして、この話は宇宙へゆく!
・・・つづく・・・
78:2009/02/02(月) 21:57:54
ワッケイン司令「寒いスレだと思わんか…」
     つーことで、投下。
  [赤い彗星の連邦生活21]
ブライト「メインゲート破壊!抵抗するものは撃墜!」
セイラ「とにかく撃墜、よろし?」

場所は変わって整備場。の、シャアとアムロ。

シャア「私だ、出る!」
アムロ「出撃します!」

二機のガンダムは飛ぶ!

ブライト「よし、戦闘空域を抜けたぞ!二人を帰還させろ!」

帰還したシャアは疑問をブライトにぶつけてみた。
シャア「こんなに連邦の基地を破壊して、良かったのですか?」
ブライト「ああ、いいんだ。腐敗官僚の撃退を、連邦議会で決めてね。だからだ。」
シャア「ならいいですが。恨みは怖いですからね。私のように、人を恨むとダルいことになりますし。」
ブライト「ははは、気にするな!」

ジオン壊滅まで後ちょっと!に、迫っていることに、ギレンは気づかなかった。

ギレン「くそーっ、2ちゃんにカキコすると、けなされる!ウォッカだ、ウォッカ!」

明らかに、最悪板にカキコしてるからでしょ、コレ。ギレンはバカだー。
・・・つづく・・・
79名無し草:2009/02/03(火) 07:09:09
頑張ってんねー
80:2009/02/03(火) 22:08:10
無駄に努力してます。無駄に。
  [赤い彗星の連邦生活22]
ブライト「よし、宇宙へ上がるぞ!各自、密閉確認をしろ!いいな!あと一時間だぞ。」
アムロ「宇宙か…ララアはどーなるかな…シャア、殺すなよ。」
シャア「そんなの知るか!妄想してろ!私はギレン壊滅を待つ!それだけだ!」

カイ「密閉確認、メンドイなー。」
ハヤト「でも、確認しないと空気漏れで、死ぬかもしれませんよ。」
カイ「はいはい。しますよ。」

そして宇宙へ…

ブライト「ミライ!外部からの物体接近に注意しろ!」
相当、焦ってる。
ブライト「出力最大!エネルギー限界突破!よし、行けるぞ!」

グォーッ…重力に逆らうホワイトベース。それを引っ張る、地球。

セイラ「外部温度三千度!通信障害が発生!」
ブライト「安全確認!武器確認!」

ゴーッ!宇宙に出たホワイトベース。

ブライト「よし、ソロモン制圧、行くぞ!」
・・・つづく・・・

話が長い…読み返す気になれない…
81:2009/02/04(水) 21:44:16
  [赤い彗星の連邦生活23]
シャア「ふぅ、アムロ君、コーヒーは飲むかな。」
アムロ「あっ、ではもらうかな。」
湯気が立ち上る。
シャア「あっ、そうだ。私はソロモンはどうなるか、を考えた。ソロモンはすぐに落ちる。」
アムロ「おとぼけギレンしか居ませんしね。リーゼントオヤジのブライトでも、ジオンは負けるから…」
シャア「ははは、昨日のことか。」

遡ること、一日。

この日は、ジオンの小隊と戦っていた。
ブライト「左舷、弾幕厚いよ、なにやってんの!」
厚いかー。弾幕が。
ブライト「俺はザクに勝てるかもしれない!」
へぼっ。
ズン!船体が揺れる。
ブライト「あっ、私のリーゼントがっ!くそう、ジオンめ!」
切れるなって、オヤジなんだし。よけい体臭が…

シャア「てな感じだったからな。」
アムロ「ホント、憎んでいいつってるなら、憎みます!死んでも。」

テケテンテケテン…

アムロ「敵か。行こうか。」
シャア「ああ。」

かっかっかっ。二人は階段を登り、出撃の為に準備する。
・・・つづく・・・
82:2009/02/05(木) 22:13:16
  [赤い彗星の連邦生活24]
シャア「アルテイシア、今度の敵は誰だ?」
セイラ「ええっと、ジョニーライデンね。真紅の稲妻よ。」
シャア「真紅だとぉゴルァ!赤い彗星パクるなボケぇ!天国に行っちまえ!」
アムロ「怒るなよ、戦闘に集中できないぞ。」
シャア「すまん、真紅がウザくてな。」

どうしてライデンがココに!?それは…分からない。

ライデン「ははっ、あれがガンダムか。試しに赤い方を落とすか。」
シャア「チイッ!狙われたか!」
アムロ「殺気が…恐ろしい敵だ!気をつけろ!」
ライデン「そこっ!」

ジビビビ…シャアのガンダムのシールドがビームサーベルにより、壊れる。そして、ライフルは暴発。手が無くなる。

シャア「このままではやられる!三倍モードだっ!」
アムロ「そんな機能、あったかな…無いような。」

バリィン!ガラスが割れ、ボタンが出てくる。割るときの衝撃で、押される。

シャア「フルシステム、解除!」

声と共に、ガンダムは光る。

シャア「勝てる!千倍の力を出し切れるモードがこれだ!00なんぞ、ミミズ!速さが違う!核ミサイル5発搭載、クラッカー千個投げ可能!」
ライデン「なんだ!」
・・・つづく・・
83:2009/02/06(金) 21:36:34
南極条約は何処へ…シャア…
  [赤い彗星の連邦生活25]
シャア「ふふふ…」
ライデン「な、なんだ!俺の知らない新兵器か!?」
シャア「お前には分かるまい!(以下省略)」
ライデン「なんなんだ、この感じは…」
シャア「うぉーーーー!」
ライデン「ゲルググ、なぜ動かない!ゲルググ!」
シャア「女たちの所へゆけーっ!」
ライデン「お、女だと…ウォーッ!」

ずぅーん…ザンジバルとライデンは消えた。シャアのZネタの為に。

シャア「はぁっ、はぁっ…やってしまったか…」

まだこだわりますか!

シャア「はいはい、帰還しますよ。カミーユネタは面白いのに。  ぶつぶつ…」
アムロ「おーい、また敵だぞーっ!」

誰だ!?

ジーン「曹長殿ォ!」
デニム「ジーン、スレンダー、行くぞ!」

えーっ、あの三人!?
・・・つづく・・・
84:2009/02/08(日) 21:36:35
昨日は改行エラーが。そしたら、フリーズであぼーん。スマソ。
  [赤い彗星の連邦生活26]
ジーン「曹長殿、か、核ミサイルを撃ってきます!」
デニム「ジーン、スレンダー、後退だっ!ミサイルにやられるな!」
ジーン「だっ、駄目です!曹長殿、曹長殿ォ!」
デニム「ジーン!スレンダー!」

ずん…三機のザクと、ザンジバルは沈む。周りのジオン艦隊も消えた。

シャア「あえて言おう、カスであると!」
アムロ「おぃ!帰還だ。」

ブライト「おーい、二人とも!吉報だ。」
シャア「なんですか、ブライトさん。」
アムロ「なんなんです?」
ブライト「それはな、レビル将軍隊が、オデッサを制圧したんだ。」
シャア「では、地球に残ったラルは?」
ブライト「ラ、ラルはな、敵にやられたんだ。マチルダとウッディもだ。」
シャア「ラ、ラル!死なないって約束したんだ!俺は…」
アムロ「マチルダさぁん!」
ブライト「やるしかない、ジオン潰しを!」
シャア「ああ、やってみるさ!」
アムロ「やるしかない!」

そう、決心したシャアの目には、うっすらと涙が光っていた。
・・・つづく・・・
85名無し草:2009/02/09(月) 00:02:01
 
86:2009/02/09(月) 21:27:35
寒いですね、今日も。東京とはいっても、やっぱ寒いです。毎年これだからなぁ…
  [赤い彗星の連邦生活28]
シャア「ソロモン攻略、ついにしますか。待っていましたよ。」
パオロ「是非、戦果を上げていただきたい。」
シャア「はっ、分かりました!」
アムロ「敵だぁーっ!シャア、行くぞ!」
シャア「おう!」

そのころ、ガルマやドズル、キシリアは…

ガルマ「兄さん!ビームエネルギーを注入!」
ドズル「あいよっ!」
キシリア「敵機、襲来だ。三時の方向。ガルマ、落とせ。」

てな訳で、左舷で働いてました。

ブライト「右舷、弾幕薄いよ、なにやってんの!」
セイラ「アムロ、あなたならやれるわ!」

アムロ「萌えぇー」
シャア「ええい、萌えるな!しかもニコニコと浮かれるなっ!」
アムロ「金髪さぁん!」
シャア「チイッ!あっちの世界へ行ってしまったか…」

セイラ「敵機、出現!ザク、千機よ!」
シャア「はははははっ!核爆弾、投下!」
・・・つづく・・・

核兵器は根絶しましょう。北の将軍様が狂わないといいが…
87:2009/02/09(月) 22:08:11
  [赤い彗星の連邦生活29]
シャア「効かないだと!?ジオンのモビルスーツには、対核装備があるのか!?」
アムロ「ううん…目が覚めた。ん?うわっ、ザクの祭りだっ!」
シャア「かくなる上はッ!ビームサーベルで落としてやる!」

グババババン!ザクは爆発。その勢いで、周りも爆発。みんな消えた。

シャア「核に強くて、爆発には弱いか。ま、いい。ソロモンは?」
アムロ「誰も居ないようです。」
シャア「まさか、今のが全兵力なのか!?」
アムロ「そうらしいです。連邦の旗を立てましょう。」

グサリ。旗が立つ。ソロモンは、連邦基地、コンペイトウに変わったのである。

シャア「残るは本国。」
アムロ「ラルさんの仇は打ちます!」

この時、ジオン軍の残存兵力は、残りわずかになってしまった。明らかな敗北を示す数字だ。

ギレン「コロニーレーザー、やってみるか。」
マ・クベ「ジーク・壺!」

バカな二人組です。

デキン「ギレンめ…レビルに話をつけてやるわぃ!」

死ぬか、生きるか!?デキン!
・・・つづく・・・
88:2009/02/10(火) 22:09:31
30を越えるという現実に、ネタがなくなってしまうことに。
  [赤い彗星の連邦生活30]
シャア「サイド6は通過しますか。食料は?」
ブライト「通過する。食料はウォン商会からのが、残っている。心配は無い。」
シャア「なら、いいんです。食料は命ですから。」
ブライト「ああ。特にアムロなんか、旨いのを食べると強くなって、不味いのを食べると大敗してくる。」
シャア「そんな奴ですよ。はははは…」
ブライト「はははは…」

てけてんてけてんピーポーパー!

オスカー「敵機、リックドム12機!」
マーカー「コンスコン隊と思われます!」
ブライト「なにっ、コンスコン隊か!よし、メガ粒子砲スタンバイ!ガンダムを出せ!」

シャア「出るぞ!」
アムロ「アムロ、逝きまーす!」
シャア「さっさと昇天してろ。」
アムロ「冗談だよ。それより敵は?」
シャア「あの、ドムらしい。行くぞ!」

ジオン兵「リックドム、撃破されました!」
コンスコン「たった、三十秒でリックドムが全滅だと!?おっ、落とせ!誰か分かんないけど、見てるんだぞ!」

シャア「天国行きの船があるな。」
アムロ「はやく行かせてあげないと。」

ズン…
・・・つづく・・・
89:2009/02/11(水) 21:45:40
見事な過疎スレです。つーても、毎日更新してるが。
  [赤い彗星の連邦生活31]
シャア「艦長、ついに本国責めですか。」
パオロ「君、責めじゃない、攻めだ。」
シャア「失礼しました。」
パオロ「で、話は聞いた。本国へ向かう。明日、艦隊攻撃だ。」
シャア「分かりました。」

オスカー「ブライトさん、メインモニターが異常です。」
ブライト「敵はいないんだ、そんなバカな!」
マーカー「船の駆動系統安全維持システムが起動できません!このままでは熱暴走を起こします!」
ブライト「アムロを呼べ!」

アムロ「ブライトさん!」
ブライト「アムロ!どうなってるんだ!」
アムロ「外部からの不正アクセスです!内部の最重要データが破壊されています!このままだと、操作不能どころか、動かなくなります!」
ブライト「やはりフリーのセキュリティソフトでは駄目か!」
アムロ「いえ、内部には、シャアが作ったガードシステムが展開しています!このシステムの突破は不可能に近い筈なんです…」
ブライト「シャアと協力して、なんとかしろ!」
・・・つづく・・・
90:2009/02/11(水) 22:09:10
  [赤い彗星の連邦生活32]
シャア「アムロ!私のシステムが突破されたのか!?」
アムロ「そうなんだ、クラッキングだ。」
シャア「あれはWPAの暗号化を強化し、ライセンス認証コードが無いと読めないようにした。オールアタック攻撃では解読できない。しかも、バグフィックスはした。また、新言語、α+βTMを採用した。」
アムロ「そうしたら、ジオンのマ・クベか!」
シャア「そうか、ネットではハックの神と呼ばれたアイツか!」
アムロ「なら、ヤバイな。今は自動対処しているが、処理がまもなく出来なくなる。」
シャア「やるか!」

ブライト「…」
セイラ「…」

シャアはブリッジの床に座り、ノートパソコンを起動した。

シャア「Redfor×3起動!」
アムロ「ダミーで時間を稼ぐ!アクセスガードのdatファイル実行!」
シャア「チィッ!処理ロジックが速いな!」
アムロ「…」

カタカタカタ…キーボードを叩く音がブリッジに響く。

シャア「最強のソフト、ぽんたろーを起動!」
アムロ「敵、こちらのアクセス拒否!IPアドレス解析完了!」
シャア「よし、ハッキングだ!」
・・・つづく・・・
91:2009/02/11(水) 22:27:43
無駄に豪華な投下数。
  [赤い彗星の連邦生活33]
シャア「主導権奪回!」
アムロ「敵の内部情報入手!壺の歴史、壺こそ便利、壺のカタログなどの本があります!」
シャア「敵使用ソフトは、壺。だ!」
アムロ「エロゲ他、あっち系の動画多数!」
シャア「ハッキング完了。この船のデータはバックアップを適用する。」
アムロ「ファイヤウォール、閉鎖。接続停止中。」

ブライト「お、終わったのか?」
アムロ「はい。これで正常に動きます。」
ブライト「ありがとう。しかし、なんだあれは。私にはちんぷんかんぷんで。」
シャア「分からないのが普通ですよ。分かるには時間が掛かりますから。」
ブライト「そうか。分かったよ。」

マ・クベはどうなっているかというと…

マ・クベ「ふぅーっ、壺関連のデータは生きていたか。」
ギレン「ソーラ・レイ発射!」
デキン「zzz...」

あれ?ベットで寝てる?デキンが?

デキン「うーん、眠いなァ。」
・・・つづく・・・
92:2009/02/12(木) 22:02:32
  [赤い彗星の連邦生活34]
ギュピーン!ソーラレイが発射された。

ジオン兵「連邦艦隊、撃破ァ…しません!」
デキン「よし、なんか良かったわ!」
マ・クベ「壺こそ神!」
ギレン「当たらないだと?バカな。木星に向けたのに…」

あれ?木星帰りの男の方?

シロッコ「ばぶびー」

グオーッ!!

シロッコ「ばぶー!」

シーン…

Zにはシロッコ出ず。

シャア「うぉーっ!ザクめえっ!」
アムロ「ジオンは哀れなバカ集団!」
シャア「ほあちゃあ!」
アムロ「ほあちゃあ!?」

ブライト「うわっ!エンジンオワタ!」
セイラ「不時着します!」
ミライ「エンジン廃棄!」

ずずずずずーっ…
・・・つづく・・・
93:2009/02/12(木) 22:15:51
  [赤い彗星の連邦生活35]
シャア「うわっ!こちらはやられた!」
アムロ「こちらも限界!うわぁーっ!!」

ズダダダ…下では銃撃戦が起きている。

シャア「なんとかポッドから降りれたか。」
アムロ「こちらもだ。」

チュイーン!弾が二人をかすめる。

シャア「死ねっ!」

ランボーになったシャアは、乱射。

シャア「ギレン殺すわ!」
アムロ「…」

ギィーッ。ギレンの部屋のドアが開いた。

ギレン「ん!?や、やめろっ!」
シャア「人の命を簡単に使い捨てるクソがっ!」
アムロ「お前が兵士だったらどうなんだっ!少しは分かるだろ!苦しんで死んでしまう人を嫌でも見てるんだ!自分も死なないかとおびえているんだぞ!」
ギレン「や、やめてくれ!やめろーっ!」
マ・クベ「…(壺に集中してて、話を聞いてない。)」
シャア「…」

バン!
・・・つづく・・・
94:2009/02/13(金) 21:32:00
まもなく完結予定です。
  [赤い彗星の連邦生活36]
シャア「ははははっ、見ろ、ギレンがゴミのようだ!」
ギレン「おおっ…くそっ、シャアめ…ぶっ…」
アムロ「ご臨終確認しました!」
シャア「次、行ってみよー!」

誰がターゲット!?

シャア「ジオン兵が居るわ!」
アムロ「気が動転してるな…」
シャア「殺るわ!名ずけてジオン無双!うぉら!」
アムロ「いいゃぁー!」

ジオン兵が赤い床で踊る。

シャア「はぁ、はぁ…」
アムロ「気が収まったか?おい!」

ドタン!シャアはアムロに倒れ込んだ。顔が赤い。体が熱い。

アムロ「疲れた、か。シャア、よくやった。」

二人がサイド3に疲れて倒れた時、ジオンはデキンにより、降伏したのである。
・・・つづく・・・
95:2009/02/14(土) 21:27:13
  [赤い彗星の連邦生活37]
シャア「はぁ、はぁ…私は死にゆく運命なのか?うっ…」
アムロ「愚かな者は去ったんだ。俺らはどうなろうと、いいんだ。みんなが良ければ…」

そこで声は途絶えた。二人の脈と息が途切れ途切れに聞こえる。それも弱くなる。

ズゴーッ…遠くで微かな音がした。二人は敵だと思った。自国が負けて逆上したジオンの奴等に撃ち殺される…そこで記憶は途切れた。

シャア「ううむ…」
アムロ「ここ…は?」
セイラ「二人共…やっぱり生きてたのね!」

聞き覚えがある声。

シャア「ア、アルテイシア!」
アムロ「セイラさん!」
セイラ「私はブライトの脱出船に乗れたのよ。」
シャア「ほほう。私はだな、何にも知らない。」
セイラ「そりゃ、床に寝てたもの。」

なにはともあれ、ここに、一年戦争を戦い抜いた二人は、生き延びたのであった。

ガルマ「兄さん、早くシャアが帰ってこないかな。」
ドズル「なにをするんだ?」
ガルマ「エゥーゴ結成。」

・・・完・・・
96:2009/02/16(月) 21:18:45
今までに、三作が完結しました。そして、皆さん反対?の四作目は…
    ・ジオンが一年戦争で勝ったら?・
です。ザビ家は皆、生存。シャアは行方知れず。アムロなどの、ホワイトベースのクルーは、軟禁。連邦軍壊滅。楽しみにしないで下さい。明日から更新します。
97:2009/02/17(火) 21:07:58
  〔ジオン支配・壊滅への道1〕
あの、一年戦争で勝ったジオンは、五年以上、世界を支配していた。その中で、バラバラになった連邦兵士たちがいた。その中の、マゼラン一小隊の話が幕を開ける。
シャア「ザビ家のせいで、地球が支配されるとは…」
テム・レイ「ガンダム万歳!」

アムロの父、テム・レイは連邦にいた。が、敗北した為、ここに至る。

シャア「今は、アナハイムとウォンさんに協力してもらい、ノージオを結成しつつある。」

ノージオとは、名前の通り、NoZEONの略である。

アポリー「大佐、ザク2Mk-2略奪作戦、今なら出撃可能です!」
シャア「よし、出撃だ。しかし敵の包囲がすごい筈だ。なにせ、グリプスにも支部がある。私も出ないと危ないな。」
ロベルト「では、行きますか!」

バシュッ!リック・ディアスが三機、コロニーに近づく。

カミーユ「…はぁ。この頃は、つまらないな。」
ジェリド「そう落ち込むなって。」

ティターンズは無い。三年前のザク祭りで知り合い、二人は親友になった。

ズーン…

カミーユ「敵なのか!?」
ジェリド「うわっ、逃げるぞっ!」
ファ「あ、二人とも!早く避難所へ…」
・・・つづく・・・
98:2009/02/18(水) 21:22:38
  〔ジオン支配・壊滅への道2〕
ズガァーン…避難所は屑になった。

カミーユ「どうすれば…」
ジオン兵「クソがっ、どけっ!」
カミーユ「うわっ!いてて…」

殴られて、しかもけなされたカミーユ。

ジェリド「おぃ、大丈夫かぁ?」
カミーユ「ああ、なんとか。しかし、殴るだなんて…」

シャア「ええい、スペースノイドは神ではない!何故分かろうとしない!」
アポリー「あ、大佐!略奪目標、きました!」
シャア「よし、捕獲だっ!」

カミーユ「あ、あれは、ザク2Mk-2だ!さっきのジオン兵もいる!」
ジェリド「おい、まさか乗るのか!?」
ファ「カミーユ!」
カミーユ「乗るさ!」

かっかっかっ…カミーユは走り、乗る。

ビ…system OK… テルルル… グオーン… 起動完了…

カミーユ「情報はファイル共有で入手したんだ!やってやる!」
・・・つづく・・・
99:2009/02/18(水) 22:03:16
あれ?ヤフーもグーグルも、「ジオン支配・壊滅への道」でこのスレがなかなか無いな。赤い彗星の連邦生活ではたくさん表示されたが。

明日の投下は、カミーユが戦う(多分)ので、ま、聞き流しておいてくれ。
100:2009/02/19(木) 21:36:45
  〔ジオン支配・壊滅への道3〕
ジオン兵「おい!やめろ!」
カミーユ「どけっ!」
ジオン兵「う、うわっ!ザクに踏まれる!うわっ!」

逃げるジオン兵。

カミーユ「あ、あれはノージオのマゼラン小隊だ!」

シャア「おい、捕獲するぞ!」
アポリー「分かりました、大佐。」

シャアが次に狙ったのは、三号機。一号機は捕獲済み、二号機はカミーユが乗っている。

ジオンパイロット「おい、二号機!こいつらに捕獲される!助けてくれ!」
カミーユ「僕はジオン兵じゃない!」

シャア「おっ、もう一機出てきたな。」
ロベルト「大佐、もう一機います。後から来た一機を、破壊しないとこちらが危険ですな。」
シャア「待て。味方らしいぞ。」
カミーユ「そうだ、僕は味方だ!ジオン兵じゃない!」

そして三機とも、略奪。

シャア「ついてくるな?」
カミーユ「はい。」

グオーッ…後に残されたジェリドとファは、ザクを見つめていた。
・・・つづく・・・
101:2009/02/20(金) 21:50:47
  〔ジオン支配・壊滅への道4〕

ザクはマゼランに着いた。

シャア「カミーユ君、この人が艦長だ。」
シロッコ「君がカミーユ君か。今回は助かったよ。」
カミーユ「マグレですよ、そんなのは…」
シャア「いや、君にはアムロやララァのような感じがあるんだ。君の実力だよ。」
シロッコ「私もだ。君には何かがある。」
カミーユ「はぁ…そうなんですか。」

オペレーター「敵です!二つの艦隊で来ます!」
操舵手「出力上げろ!」

シャア「敵か。では、行ってくる。」

艦長「よし、メガ粒子砲スタンバイ!」

ズダダ…ザク10機がライフルで撃ってくる。

シャア「アポリーは後ろへ、ロベルトは待機!」

ジオン兵「赤い奴、速い!まさか赤い彗星か…?うわっ、やられたかっ!」

ザクはみんな沈んだ。後は船だけだ。

シャア「潰すぞ!」
ジオン艦長「回避しろっ、回避だっ!うぬ!?回避しろっ、うわーっ!」
シャア「沈めぇ!!」
ジオン艦長「うわっ、うわわ!」
・・・つづく・・・
102:2009/02/22(日) 21:40:47
  〔ジオン支配・壊滅への道5〕
ズウン!!二隻の船は轟音をたて、沈んだ。

シャアやシロッコが帰還する。

シャア「ぬぅぅ…やはりそうか。」
シロッコ「ああ。敵の戦力は、明らかに増えている。しかも、戦力が我々に向かっている。」
シャア「増えただけではない。反ジオン運動を厳しく取り締まり、民間人の自由は無くなりかけている。」
シロッコ「やはり自らの思うがままのジオンは許せんな。」

オペレーター「大佐、民間船が故障し、救助を求めています。」
シャア「何、民間船か?救助しなければならん。私は行くぞ。」
カミーユ「僕も、行かせてくれますか?」
シャア「君は…いいだろう。パイロットととしての素質が感じられる。」

ギュイン…二機のリックディアスは、向かう。

シャア「あれか!」
カミーユ「エンジンが故障しています。」
シャア「よし、マゼランを呼ぶぞ。ん?敵か!?」

赤い光を発する、モビルスーツ。

ガトー「ジオンは潰させん!ぬぉぉ!」
シャア「なに、ジオン偏愛者か!」
ガトー「民間船か!消えろ!」
カミーユ「やめろっ!」

バチチ…ガトーのドム3は、足が消える。
・・・つづく・・・
103:2009/02/23(月) 21:55:53
  〔ジオン支配・壊滅への道6〕
ガトー「くっ、足がやられたか!仕方無い、帰還だっ!」
シャア「まてっ、民間船を沈めようとするとは、屑のすることだ!それがお前なんだよ!」
ガトー「知るかっ!全てはジオン支配の為に!」
シロッコ「フッ。分からんな、クソのすることはっ!」
ガトー「何をっ!ジオンの為に全てを尽くすのが人間だ!」
シロッコ「なら、私は神か。ハハハハ…」
ガトー「ちっ…」

ガトーはマゼランを睨みつつも、ドム3は遙か彼方へ消えていった。

シャア「許せん!あれほど偏愛者がいたとは!」
シロッコ「いや、自分では嫌なのかも知れないな…誰か人質とかがあるかもな。」

二人が言い合っていた頃、カミーユは救助に向かっていた。

カミーユ「ブリッジ!レーザーロックOK?」
オペレーター「いいです!」
カミーユ「ロックしたら、即格納して、内部の人間を確認だ!」

整備員たち「レーザーロックしたか!?弾力材を敷けっ!」
     「弾力材いいな?よし、格納だ!」
     「ロックのズレ補正しろ!」
     「格納完了か?よし、デッキ閉じろ!」
・・・つづく・・・
104名無し草:2009/02/24(火) 00:44:30

105:2009/02/24(火) 21:36:57
  〔ジオン支配・壊滅への道7〕
バババババ…格納された民間船に、穴が開いた。

整備員たち「おいっ、中に人が居るぞ!怪我してる奴も居る!」
     「すぐに救急班を呼べ!安全確保しろっ!」
     「呼んできました!」
     「怪我人を船外に出せっ!」
     「意識はっ!?脈拍はっ!?」

担架に乗っていった怪我人。

カミーユ「戻ったぞ!」
シャア「帰還した。」
シロッコ「私もだ。」

ガタン!中に居た人が出て来る。

カミーユ「誰なんだ?」
シャア「この感覚…感じたことがあるな…」

ブライト「ううん…」
シャア「(ブライト・ノアかっ!?)」
カミーユ「ブライト・ノアさんですか!?」
ブライト「あっ…はい。ああ、この度はどうもありがとうございます。」
シャア「やはり貴方はブライト・ノアですか。しかし、ホワイトベースの元クルーは、捕まっていた筈…」
ブライト「その事ですか。あのですね、…」
・・・つづく・・・
106:2009/02/25(水) 21:38:51
  〔ジオン支配・壊滅への道8〕
ブライト「ぶち殺しました。」
シャア「は?」
ブライト「銃乱射、火炎瓶投げまくり、毒ガス大量使用で殺したんです。ジオン兵を。」
シロッコ「(本物のランボー…)ははは、そうなんですか。(逃げたいな、この場から…)」
ブライト「一緒に乗って来たのは、同胞ですから、ご安心を。」
シャア「(いや、それは怖いから)」
ブライト「あっ、機関銃持たせましたんで。」
シロッコ「(逆に殺されるよ、おいっ!)」
カミーユ「ま、まあ、艦長の話を聞いてやって下さい。」
ブライト「うむ。」
シロッコ「あっ、え、ええー…と、ホワイトベースの元クルーの安否は?」
ブライト「みんな無事ですよ。しかし軟禁が何年も続くとね…」
シロッコ「お、おお、良かった。救助計画を進めていたのでね。」
ブライト「クルーが居るのは、北海道基地です。その周りの家に居ます。」
シロッコ「どうもすいません。あっ、貴方はこのマゼランの艦長になってもらえませんか?」
ブライト「私のような未熟者で良ければお引き受け致します。」
シロッコ「では、お願いします。貴方の技術が必要なのです。」
・・・つづく・・・
107:2009/02/27(金) 21:32:58
  〔ジオン支配・壊滅への道9〕
シャア「暇だなー。2chやるかな。スレ立てるかな。」

カタカタカタカタ…

1 : 名無しさん : 0085/04/24(火)21:23:54
 連邦最高!

2 : 名無しさん : 0085/04/24(火)21:29:35
 いや、連邦弱いから。消えたから。

3 : 名無しさん : 0085/04/24(火)21:32:29
 マジで連邦ざけぇ。クソい。期待した俺がクソだったw

4 : レビル将軍 : 0085/04/24(火)21:42:52
 もうだめぽ。

シャア「ええぃ、雑魚がほざくなっ!」

ドカドカ…シャアは寝た。

シャア「ZZZ…」
・・・つづく・・・
108:2009/03/01(日) 21:45:59
  〔ジオン支配・壊滅への道10〕
ブライトはブリッジに来てみた。

ブライト「うむ…あの時の記憶が蘇るな。」

ホワイトベース時代のなつかしき思い出。

ブライト「おっと。戦争なんだよな。おい、ジャマイカン!敵の動きは?」
ジャマイカン「はい、敵は居ません。」
ブライト「カミーユに繋げ! カミーユか?私だ。整備を完了させたら休憩を取っておけ!いいな?」

カミーユ「はい。分かりました。  ちぇっ、休憩なんてネットで遊ぶぐらいしか無いのにな。」

シャア「さて、会議の本題です。ホワイトベースクルー救助作戦・降下です。」
シロッコ「作戦は、まず東京に降下します。降下した機体は、地上にいるノージオ捕獲機、ザ・ンジバルに引き取らせます。」
ウォン「しかしザ・ンジバルは、損傷度が酷いと報告されている。これ以上の負担は無理だ。」
シロッコ「小型輸送機に、大まかな部品を積んで降下させますから、平気です。」
ウォン「いや、大型のだな、エンジン制御器が…」
・・・つづく・・・
109名無し草:2009/03/07(土) 20:31:09
昨日のMステはかっこよかったし今日も可愛かったよ相葉ちゃん。
一時期は黒肌パーマな上に太ってどこかのギャル男の様だったが大分ビズ戻してきてよかった。
110:2009/03/09(月) 21:26:16
ふぅぅ。アク禁食らってたもんで。いや、マジスマソ。明日からの更新再開予定です。(ネタ考えてないから…)
111:2009/03/10(火) 21:31:20
  〔ジオン支配・壊滅への道11〕
ブライト「ああ、エンジン制御器のエネルギータンクですね。報告は受けています。」
ウォン「それが一つならいいが、三つやられたからなぁ。」
ブライト「三つ!?困りましたね、四つのうち三つが壊れると…危ないから、自動稼働停止がかかりますからね…」
ウォン「だからな、ザ・ンジバルはパラオ基地に入港させるんだ。降下部隊は、我が軍開発の、ムーンライトに乗せろ。いいな?」
ブライト「はっ。  ん?ムーンライトって何なんだ?」
ウォン「新しい戦艦だ。あ、これ資料だから。じゃ。」
ブライト「ご無事で!    さて、ムーンライトとは?ん?いらなっ!なんだこの機能っ!」

ムーンライト解説書ver.1
 ・武装
   ・田代砲
   ・ゲイツ砲
   ・原田ウイルス
   ・自爆
 ・装甲
   ・高級手作り和紙
 ・速度
   ・時速1キロ

ブライト「和紙かよ、和紙!」
・・・つづく・・・
112:2009/03/11(水) 14:43:16
いや、休みだと暇です。昼間から投下します。
  〔ジオン支配・壊滅への道12〕
ジャマイカン「艦長!降下作戦の決断を!」
ブライト「なんだ、なんなんだ、急に。」
ジャマイカン「本日の三時…あと五時間後に地球の近辺を通過します。その時なら降下部隊がムーンライトに合流可能です。」
ブライト「要するに、今すぐ決めろという訳か。」
ジャマイカン「はあ…」
ブライト「よし、カミーユとクワトロ大佐を降下させろっ!」
ジャマイカン「はっ。」

ブライト「そうなると、ムーンライトの情報を知らねば…」
・・・続く・・・
113:2009/03/14(土) 21:57:53
イーモバイルにモデムを変えたら、つながらなかったりしたもんで。
  〔ジオン支配・壊滅への道13〕
ブライト「おっ、なになに…」
 ・システム
   ・windows 7 TMを無理に搭載!
   ・三流会社の三流メモリーの規格外品を使用!
   ・フロッピーディスクのみ対応!
   ・エラー誘発要因未修正!
   ・セキュリティーソフトがインストール不可!
   ・電話でのサポートはございません!
   ・完全自己責任で!

ブライト「屑じゃん。」

シロッコ「大変だ!また民間船から救助要請が!しかも大型だぞ!誰かいけるならいけっ!」
シャア「よーし。出撃するっ!」
カミーユ「行くぞっ!」
ロベルト「行くぞぉ!」
アポリー「行きます。」

シャア「あれか。ん?」

赤い民間船の彼方から、あの機体が近づいて来た。そう、アナベル・ガトーだ。
・・・つづく・・・
114:2009/03/15(日) 21:58:39
  〔ジオン支配・壊滅への道14〕
ブライト「ZZZ…」

シャア「ガトーか!ええい、何故ジオンはカスだと分からん!」
ガトー「全てはジオン健在の為にっ!」

ばちちっ… ズゴーン… パヒューン! ビームサーベルが辺りを赤く染め、ミサイルが発射され、後から撃ったビームライフルがその場を突き裂く。

ガトー「ジークジオン!」
シャア「ちぃっ、ライフルの弾切れかっ!」
ガトー「所詮、ライフルはすぐに弾切れ。マシンガンこそ撃ち続けられる武器だ!」
カミーユ「大佐、カードリッジの交換を!」
シャア「よし、交換だ。」
ガトー「ぬぉぉ!?交換だと!?」
シャア「死ねぇ!」
ガトー「んぁっ!?足が…足が壊れたぁ!?ぶげげぇなまやみ!?」
シャア「フッ。装甲がなってないな。」
ガトー「て、てっ、撤退だぁ!うわぁぁぁ!」
アポリー「逃げましたね、大佐。」
シャア「♪」
アポリー「大佐?」
シャア「あっ?ああ、すまん。Zガンダム見てたからな。」
・・・つづく・・・
115:2009/03/16(月) 21:24:27
  〔ジオン支配・壊滅への道15〕
ブライト「むにゃむにゃ…ん?」

シャア「民間船に接近するぞ!」
ロベルト「了解だ。」
カミーユ「では、接近します。」
シャア「よし。接近!」
アポリー「了解!」

カミーユ「デカイなぁー。ん?」
ロベルト「大佐っ、人が乗っています!」
アポリー「千人はいますよ!?」
シャア「民間人か…ううむ…仕方無い、我がマゼランまで誘導しろ!」
カミーユ「分かりましたよ!」

ブライト「ふーん、そーなの。」
シロッコ「ですからねぇ、今すぐにブリッジの指揮を…」
ブライト「あ!?死六個がほざくな!おりゃあ寝るんだよ!だまっとけ!」
シロッコ「あったまきたーっ!不等慰兎マジ氏ね!」

シャア「誘導開始!ゆっくりとな!」
カミーユ「はい、安全に誘導します!」
・・・つづく・・・
116:2009/03/17(火) 21:30:35
  〔ジオン支配・壊滅への道16〕
シャア「おっと。ブライト艦長に連絡しとかないとな…  ブライト艦長?私ですがね、」

ブライト「つか死六個乙。」
シロッコ「不等慰兎uzeeeeee!」
ブライト「ヌッ殺すよ、テメエなぁ!あ?」
シロッコ「カコワルイ。」

シャア「こりゃ駄目だ。ったく艦長もなぁ…」
カミーユ「誘導完了しました!」
シャア「おっ、終わったか。よし、後部デッキから入れろ!」
カミーユ「はい!  こちらです。レーザーロックします。はい、いいです。はい、」
シャア「さあて、我々は帰還するか。アポリー、ロベルト、帰還するぞ。」

そのころブライト戦争は…

ブライト「くそっ!死ね!」

パパパパァン!

シロッコ「賢しい厨房がぁ!(あれ?ま、いっか)」
ブライト「賢しい?私は神だ!」

泥沼化していきますね。
・・・つづく・・・
117sage:2009/03/18(水) 21:31:07
  〔ジオン支配・壊滅への道17〕
整備員「オーライ、オーライ!」
   「格納始めて!」
   「空気圧上げろ!今格納してんだぞ!」
   「酸素濃度は!?人が降りるから充分に!」
   「酸素濃度、空気圧、全てOKです!」
   「格納完了したぞ!」
   「よし、デッキを閉じろ!安全確認しろ!早く!」

ブライト「ゼェゼェ…」
シロッコ「ふぅ…」
ブライト「シロッコ、和解汁?」
シロッコ「おK。」

いつの間にか終結。

カミーユ「おーい、状況は?」
整備員「今、扉を開けるんですよ。」
カミーユ「ふーん…」
シャア「よう。我々も帰還したぞ。船はどうなってるんだ?」
カミーユ「今、扉を開けるらしいです。」
・・・つづく・・・
118:2009/03/18(水) 21:32:41
あっ、名前欄にsage…やっちまったな!

ま、スマソ。
119:2009/03/22(日) 21:44:48
  〔ジオン支配・壊滅への道18〕
整備員「収容開始!シート引け!」
   「レーザーロック右にして!」
   「船停止!確認回れ!」
   「レーザーロック解除!」
カミーユ「でしょ?」
シャア「確かにな。ふむ、人数が約千人とは…」
シロッコ「おい、民間人はΩブロックに収容だっ!」
ジャマイカン「シロッコ大佐、食料はどうしますか?」
シロッコ「補給で食料は余るくらいある。」
ジャマイカン「はっ。準備します。」
シロッコ「千人だ、頑張れよ!」

シャア「さて、カミーユ、我々は降下準備だ。」
カミーユ「はい。百式と僕のνザク2をスタンバイします。」

シロッコ「みなさん、あちらへ…」

誘導係、シロッコ大佐。

カミーユ「何人いるんでしょうね。ん?」
シャア「どうした?」
カミーユ「親しい感覚が…ああっ!」
・・・つづく・・・
120:2009/03/23(月) 21:28:47
  〔ジオン支配・壊滅への道19〕
カミーユ「ファとジェリド!?」
シャア「ん?友達かね?」
カミーユ「はい。しかしなんでココに…」
ファ「カミーユ!?カミーユなの!?」
ジェリド「なんだって!?カミーユがいるだと!?」
カミーユ「二人とも…無事で良かった。」
ファ「カミーユこそ…」
ジェリド「ところでカミーユ、今はなにをしているんだ?」
カミーユ「パイロットさ。」
シャア「ごほん。感動の再会らしいが、カミーユ君は地球のジオン本部破壊作戦の為に地球に行くんだ。」
カミーユ「そうなんだ。じゃ、また何時か。」
シャア「気軽に言うか。」

ブライト「地球に接近開始!」
ジャマイカン「艦長、大気圏に備えて、バリュートの準備を!」
ブライト「よし、バリュート展開用意だ!」
ジャミトフ「艦長!降下可能になります!」
・・・つづく・・・
121:2009/03/24(火) 21:30:15
うーん、Zガンダムに沿って作ってるからまだまだおわらなそう…
  〔ジオン支配・壊滅への道20〕
カミーユ「そういう事なんだ。会えなくなるのは寂しいけれど、これが戦争なんだ。分かるだろ?」
ジェリド「分かってるさ。お前が帰って来るまで待ってるからな!」
ファ「会った途端にお別れだけど、頑張ってね、カミーユ!」
シャア「カミーユ君、そろそろだ。」
カミーユ「じゃあっ!」

離れてゆくカミーユの後ろ姿には、なんとも言えない悲しい雰囲気が漂っていた。

シャア「バリュート確認完了。」
カミーユ「こちらもです。」

ブライト「ムーンライトからの応答は?」
ジャミトフ「アメリカの元ホワイトハウス跡辺りがいいと。」
ブライト「ここはまさに真上だ。計算して降下可能地点になったら降下させろ!」
ジャマイカン「はっ。 デッキ、降下準備しろ。繰り返す、降下準備しろ。」

カミーユ「そろそろか…」
シャア「うむ。私は地上での戦闘をもう一度確認したい。」
カミーユ「重力はなんか、なんかですからね。」
・・・つづく・・・
122:2009/03/25(水) 21:21:58
  〔ジオン支配・会陸奥への道21〕
ブライト「よしっ!降下開始ィ!」
整備員「デッキ開けます!降下部隊、バリュート開けてから降下だぞ!」

グオーッ…グオーッ…ニ機の機体は地球に吸われていった。

カミーユ「バリュートの具合は?こちら良好です。」
シャア「ヤヴァイ…穴開いた…」
カミーユ「ええっ!?穴が!?」
シャア「バリュートはもう駄目か!?ええい!」
カミーユ「シャア大佐!シャア大佐!?」
シャア「っ!?発火したのか!?」
カミーユ「大佐!何やってんです!」
シャア「ちっ、バリュートが燃えているだと!?ええい、まだ死なん!」
カミーユ「シャア大佐ァ!!!」
シャア「あっ、バリュートが…」
カミーユ「なんでこんな所で!なんで!なんで居なくなるんですか!」
シャア「カミーユ、バリュートが燃え尽きたようだ。君ならやれる。信じている。また会おう。くっ…」
カミーユ「シャア、大佐…」
・・・つづく・・・
123:2009/03/25(水) 21:26:50
いらない次回予告。
 ・地上に降りたカミーユは、重力とシャアがいなくなった事に絶望していた。ムーンライトを探すにもシベリアに落ちた為、機体は悲鳴を上げる。次回、ジオン支配・壊滅への道22、君はシャアに驚く。
124:2009/03/27(金) 21:36:11
  〔ジオン支配・壊滅への道22〕
ゴッ…辺りが静かになった。大気圏を抜けたのだ。

カミーユ「バリュート解除、パラシュート展開。後3000m。」

♪〜windowsからの緊急警告!内部ファイルが破損しています!速急な再インストールを推奨します。

カミーユ「なんだと!ヤバイよ、コレ。」

全ての機能を停止しています....

カミーユ「停止するな!後500mだぞ!」

警告!データを全て削除しています。電源を切らないでください。※停止不可

カミーユ「衝突だ!もう駄目だ!うわぁ!」

♪〜致命的な操作ミスです。自動着地しました。

カミーユ「へ?あ、まだ生きてたか。ふぅ。」

しかし外は寒いシベリア。

カミーユ「ああ、俺の墓がココか…ははは、人生…」
・・・つづく・・・
125:2009/03/28(土) 20:24:25
  〔ジオン支配・壊滅への道23〕
グオーン…向こうから音が聞こえた。

カミーユ「誰だ?まさかジオンの連中か!?」

グオーン!音は近くなる。カミーユは死を覚悟した。が、しかし。

シャア「あー死ぬかと思った。カミーユ君、何をやっている。はやくムーンライトへ…」
カミーユ「シャア大佐!?生きている!?」
シャア「百式に冷却シート積んどいたから。」
カミーユ「それはいいとして、MSが内部ファイル破損エラーで動かないんですよ。」
シャア「マジ?ま、98seのROMあるから貸してやるよ。」
カミーユ「98se…この機体の推奨OS、Vista以上なんですが…」
シャア「ズバリ、これしか無い!」
カミーユ「ま、急いでインストールします。じゃ。」

カミーユ「さて。インストールしよ。その間コックピットの中だし寝ようかな。」

windowsTM98をインストールしています…
 スタートメニューをインストール中…

※のこり約五時間です。

カミーユ「長っ。」
・・・つづく・・・
126:2009/03/29(日) 18:08:49
  〔ジオン支配・壊滅への道24〕
カミーユ「さて、OSがインストールされたら、操作用ソフトの導入だ。」

アナハイムMSソフトインストーラーへようこそ!

カミーユ「よし。規約に同意して、インストール…」

警告!推奨されたOS以外の使用は、このソフトに問題が起きてもサポートできません。

カミーユ「98seだからな…ま、続行と。」

インストール中…
 発生したエラー
  ・バランサー自動補正ファイルの解凍失敗
  ・CPU熱暴走停止リミッターのインストール失敗

カミーユ「細かいことは気にしない!」

インストールが完了しました。

カミーユ「シャア大佐、完了しました。行きましょう。」
シャア「よし。ではアメリカ大陸の方へ行くぞ!」
・・・つづく・・・
127:2009/03/30(月) 21:22:53
  〔ジオン支配・壊滅への道25〕
シャア「こっちだ。」
カミーユ「はい。ん?変にグラグラするなぁ…」
シャア「あー遅いなー。空飛ぶぞ。」
カミーユ「飛ぶんですか…」

グオーン!二機の機体は空へ向かう。

シャア「後一時間ぐらいすればムーンライトに合流できる。」
カミーユ「自動操縦モードにします。」
シャア「楽だしやっときな。俺も、やってるし。」

warning!
レーザー監視システムが五キロ先にあります。確認してください。

シャア「ん?あわわわ…自動操縦停止だっ!カミーユ!」
カミーユ「はいっ!」

カミーユのザク
 エラーです。ドライバが読み込めません。停止するにはタスクマネージャーをご使用下さい。

カミーユ「タスマネ?」
・・・つづく・・・
128:2009/03/31(火) 21:40:47
すいません、また三日ほど居ません。
  〔ジオン支配・壊滅への道26〕
カミーユ「タスクマネージャーは…これか。」

カチッ。…………。

カミーユ「あれ?動かない? くそっ、フリーズしやがったああああ!しかもシステム止まんない!ふぉぉぉ!ブルースクリーンになったあああ!」

warning!あと100mでレーザー監視システムに接触します!

カミーユ「止まれぇ!停止しろ!」

ジオン兵「敵機、進入しました!」
ジオン兵長「ザクを5機だせ!捕獲しろ!」
ジオン兵「了解。」

カミーユ「いやあああ!フォォォォ!」
シャア「カミーユ、なんとかならないか!?私も見つかって…」
カミーユ「シャア大佐、敵、5機襲来!」
シャア「ちょwww早杉www」

二人とも発狂。
・・・つづく・・・
129名無し草:2009/04/02(木) 21:47:10
130:2009/04/04(土) 21:46:19
はい、投下します。
  〔ジオン支配・壊滅への道27〕
ジオン兵「君達は囲まれている。素直に降伏しなさい。」

優しそうな言い方だが、脅しのようにも聞こえる。

シャア「敵め…10機に増えたか…」
カミーユ「シャア大佐!こちらは勝手にwindowsが強制終了して、何にも動きません!」

シャアが目をやると横たわるザクが真っ先に飛び込んできた。

シャア「降伏しかないか…くっ!なんでこんな事に…」
ジオン兵「降伏しなさい、繰り返す、降伏しなさい。」

シャアは苦しい顔で外部連絡をONにした。

シャア「えー、私はノージオのクワトロ大尉である。こちらに戦意はない。」

シャアの声が辺りに響く。

カミーユ「シャア大佐、クワトロなんて名乗らなくても…」
・・・つづく・・・
131:2009/04/05(日) 21:35:38
  〔ジオン支配・壊滅への道28〕
ジオン兵「よろしい。今すぐにコチラに着陸したまえ。武器は捨ててもらおうか。」
シャア「了解だ。しかしあのザクは動けないのでな。助けてやってくれないか。」
ジオン兵「分かった。救護斑を向かわせる。」

シャアは安心してはいなかった。しかし従わない限りカミーユの命が危ないと考え、降伏(投降)したのだ。

シャアは着地し、ハッチを開けた。

ジオン兵「おっと、手を上げな。じゃないと命は保証しないぜ。」

さっきとは違う兵が銃を向けてきた。

シャア「(仕方無い…)分かった。」
ジオン兵「こっちへこい。あの建物の中にでも連行だ。」
シャア「…。(私を誰だと思っている!くそっ!)」
ジオン兵「はい、到着。」

イスに座らされ、手錠をかけられた。

シャア「(くそっ、ネトゲができんとは!)」
・・・つづく・・・
132:2009/04/06(月) 21:35:26
この話、全60話とかになるような。
  〔ジオン支配・壊滅への道29〕
その後、カミーユもシャアと同じようになった。

ジオン兵「さて。所属を聞こう。どこだね?」
シャア「ノージオのシャア…いや、クワトロ大尉だ。」
カミーユ「僕もノージオのカミーユ曹長です。」
シャア「(カミーユって曹長なのか!?)」
ジオン兵「クワトロとか言ったな…君、シャアと言ったような…」
シャア「ち、ち、違いますよ!クワトロ・バジーナです!」
ジオン兵「ならいいんだがな。後の事は忙しいので明日、聞こう。牢屋に入っていてくれ。」

シャアとカミーユは即座に連行された。明るい部屋だ。

ジオン兵「大人しくしてな。」
シャア「はい。   あー腹減ったあああ!」
カミーユ「知りません。」
シャア「仕方無い、牛丼を食べるかな。」
カミーユ「ハア?」
・・・つづく・・・
133:2009/04/06(月) 21:55:03
  〔ジオン支配・壊滅への道30〕
シャア「カセットコンロとフライパン、牛肉に玉葱。水も。その他にもたくさん入れて旨いの作るか。あ、米はサトウのご飯TMでいいや。」
カミーユ「そんなの無いですよ?」
シャア「バッグの中だ。幸い金属検査しかされないで良かった。あ、醤油、味醂、砂糖も使わないと…」
カミーユ「戦場に飯もってくる奴なんかいないですから。しかも材料を。」
シャア「別にいいんだ。腹が満たせれば。あ、味とかも…」
カミーユ「あーもうなんかウザイです。さっさと作って…」
シャア「レッツ、クッキング!1、玉葱の皮を…」

30分後。

シャア「完成だ!ホレ、カミーユの分はこっちな。」
カミーユ「僕の分まで作ったんですか?」
シャア「人間として当たり前だろう。」
カミーユ「あ、ありがとうございます。頂きます。」

シャア「腹いっぱい。さて、脱出方法を考えるか。」
カミーユ「例のクラッシャーになって(パソコンの一部を破壊する人。分かる?だろ?)逃げましょう。」
シャア「どうやっても鉄は壊せないが…ま、ワインを飲んで頑張るか。」
・・・つづく・・・
134:2009/04/06(月) 22:13:36
今頃ですが、修正です。
>>98

シャア「スペースノイドは神で無い!」

は、

シャア「重力に縛られた人は偉くも強くもない!」

です。大きなミスです。
135:2009/04/09(木) 19:45:41
  〔ジオン支配・壊滅への道31〕
シャアは酔っぱらった。

シャア「うへあへ…あーひふへえー」
カミーユ「…。」

ジオン兵「何やら騒いどるがなんだ。」
シャア「いえ、なんでもありませんよ。すみませんね。」
カミーユ「酔ってる…?」
ジオン兵「おっと、お知らせだ。今、元連邦の大尉だっな…そのアムロ・レイとかいうのもここに移送された。仲良くしてやんな。」

ギィ…アムロは牢屋に押し込まれた。

アムロ「痛いっ!押すな!」
ジオン兵「捕虜のくせに生意気なっ!入れ!よし。じゃあな。」
アムロ「痛いなぁ…あ、僕はアムロ・レイです。よろしく。」
カミーユ「カミーユ・ビダンです。」
シャア「キャスバル・レム・ダイクンだ。」
カミーユ「(本名出すか!)」
・・・つづく・・・
136:2009/04/10(金) 21:30:55
  〔ジオン支配・壊滅への道32〕
アムロ「聞いたことあるかな…?」
シャア「ハァ。シャアです。シャア・アズナブルですっ!ったくもう。」
アムロ「お前か!でもお前、ジオンじゃないのか?」
シャア「あっちでザビ家暗殺が失敗したから、こっちでぶっ殺す訳で。」
アムロ「ふーん。」
シャア「しかし、暇だ。脱出の方法は…」
アムロ「なんかあるだろ。」
カミーユ「帰ってファと…」
シャア「(そんな関係!?)」
アムロ「フゥ。」
シャア「あー、逃げようよ。な。あの方法で。」

カミーユ「シャア大佐?んあっ、げぼっ、うぐぅ…殴るとか…げっ…意味不明…げぼっ…」
シャア「ストレス解消!Foooooo!」
アムロ「なやなひな!づなたぎあとみのつええふょろ!」

ジオン兵「なんだなんだ、騒がしいな。今はいるから大人しくしな。」

ガチャン。鉄の扉が開いた。

シャア「すまんな。お金あげるからな。我慢してくれ。」

と言い、気絶させた。色々な物も奪い、廊下へでた。
・・・つづく・・・
137:2009/04/10(金) 21:33:11
とみのつええ

とか書いた。ノリで。探すといいんじゃないか?明日も投下予定。
138:2009/04/12(日) 21:19:15
  〔ジオン支配・壊滅への道33〕
シャア「おっ、百式みっけ!」
カミーユ「あ、僕のザクもある!」
アムロ「なんか強そーなザクがあるからパクろ。」

そんな能天気な三人はそれぞれの機体に乗った。

ジオン兵「誰かが乗ってるぞ!出撃の指示は出てるか!?」
    「指示なんか出ていません!」
    「牢屋が開いています!捕虜がいません!」
    「どーすんですかぁ!?もう破滅っすか!?」
    「ヴォケ!なんとかすんだよ!とにかくなんかな!」
    「なんかって分からわ!もう嫌ああああ!」
    「デッキ爆破され、大きく破壊されました!というか無惨な形で、原型を止めていません!」
    「あーっ、直すのメンドイのに〜っ!ほああああっ!」
    「捕虜機、逃げました。リアルに。」

グオーン…

シャア「やっぱ百式はいいなぁ。」
カミーユ「あーあ、三日拘留はキツイですよ。もうジオンはゴミです。」
・・・つづく・・・
139名無し草:2009/04/14(火) 09:55:39
頑張るなー
140:2009/04/17(金) 19:26:02
頭痛い…鼻水が…風邪です。まだ更新できません。しかし調子が良ければ投下です。
141:2009/04/17(金) 19:37:56
いやはや、投下できます。
  〔ジオン支配・壊滅への道34〕
カミーユ「ムーンライトはまだかなっと。ん?」
シャア「どうした?」
カミーユ「大型の船らしきものがレーダーに!」
シャア「よし、ゆっくり接近だ。」

ムーンライトでは…

ヘンケン「艦長、レーダに何かが写っています。対処を。」
艦長「よし、戦闘準備だ。」

誤解されていた。

シャア「っ!粒子砲を向けられた!早く味方と伝えねば…」
アムロ「死ぬな。」
カミーユ「今送りました!」

ヘンケン「機体から連絡があります。ラル艦長。」
ランバ・ラル「解読コードを当てろ!」
ヘンケン「古いタイプのの電子メールですが…」
・・・つづく・・・
142:2009/04/18(土) 18:08:15
  〔ジオン支配・壊滅への道35〕
ラル「古い…だと?」

ラルは首を傾げた。

ヘンケン「はい、windows98ぐらいかと予想します。」
ラル「ふむ…古いな。して、内容は?」
ヘンケン「はあ、あまり分からないです…だって、
漏れら味方だお。撃ったらテラヤバスww
なんですから。」
ラル「それは2chパッチを当てておけ。」
ヘンケン「はっ。」

カタカタカタ…

ヘンケン「出ました!
俺らは味方だ。撃ったら超ヤバい笑笑
です!」
ラル「うむ。着艦許可しろ。」
ヘンケン「はっ。 おーい、ララァ、頼んだぞ。」
ララァ「はい。」

シャア「なんか頭が痛いな…」
・・・つづく・・・
143名無し草:2009/04/18(土) 22:48:10
144:2009/04/19(日) 21:28:18
明日投下します。吐き気がします。
145:2009/04/20(月) 21:33:20
  〔ジオン支配・壊滅への道36〕
カミーユ「着艦許可出ました!」
シャア「よし、近くにいくぞ。」

ゴウンゴウンゴウン…三人の機体はムーンライトへ着いた。

シャア「カミーユ、アムロ、行くぞ!」
カミーユ「分かりましたよ!」
アムロ「索敵モニター、システム系統OK!」

グオン…グィン!三機は後部ハッチに着いた。

シャア「誰かいませんかー?」
カミーユ「あのー…」
アムロ「誰か来い!」

シーン…

シャア「ほああああっ!」

その時。

アムロ「ハッチが開いた! ぐっ!?何かの感覚がするだと…!?ぐぬぬ…」
・・・つづく・・・
146:2009/04/24(金) 20:12:21
スマソ。多分まだまだ投下できません。出張の為です。
147:2009/04/26(日) 20:02:49
↑はネカフェでカキコしたものです。帰ったので投下です。
  〔ジオン支配・壊滅への道37〕
シャア「ん?あんな所に女だと?」

シャアが見る先はハッチに黄色の服を着た女が立っている所らしい。

シャア「なんかの人っぽいなー?アムロ、知らないか?」
アムロ「あれ?なんだっけ、エルメスのララ…ん?なんだっけ?ランランルーだっけ?んん?」
シャア「くぉーっ、着艦だ、着艦しろ!顔見れば分かるかも!」
カミーユ「大人はこれだ。だから…」

んなことで着艦。三人は艦長がいるとのことで、部屋に通された。

シャア「んと、シャア・アズナブルでクワトロ・バジーナなキャスバル・レム・ダイクンです。」
アムロ「シャア、長いったら長い。あっ、えっと、アムロ・レイです。」
カミーユ「カミーユ・ビダンです。」

ラル「ようこそ、ムーンライトへ。」
シャア「はあ。」
ラル「この艦はヘボいのでチューンを沢山している。」
アムロ「じゃあ時速は…?」
ラル「良い質問だ。時速はハイパワーで百キロだ。」
・・・つづく・・・ 
148:2009/04/27(月) 20:32:41
  〔ジオン支配・壊滅への道38〕
アムロ「なんでそんなスピードが?」
ラル「エンジンを変えたんだ。高性能のにな。」
シャア「神光臨w」
アムロ「何が神だよ。ったく…」
ラル「おっと、貴方達の部屋へ案内しましょう。」

シャアたち三人はラルに連れられて行った。

ラル「ここがカミーユ君の部屋、あっちがアムロ君の部屋だ。」
シャア「私の…は?」
ラル「ほれ、そこだ。」
シャア「なっ!なんじゃこりゃー!」

シャアが驚くのも無理はない。そこには…

シャア「VIPルームじゃないですか!」
ラル「ははは、改修したのだよ。後の二人の部屋も今度やるからな、頑張ってくれ。」
シャア「分かりました!」

ラルは去っていった。シャアは…

シャア「テレビ有機うんたらじゃん!おっ、PSP3にPS6まで!」
・・・つづく・・・
149:2009/04/28(火) 21:57:06
現在、豚インフルの調査などを調べています。興味と不安で。又、日本で発生した場合、さらに調べたりします。更新は早めにしますから…
150:2009/05/01(金) 20:15:39
豚インフル、拡大してます…なら、投下しよう、ということで、投下します。
  〔ジオン支配・壊滅への道39〕
シャア「おっと、百式にテレビ付けよっかなぁ?」

ゴンゴン。ドアが鳴る。

シャア「はい…?」

外には誰もいない。何かがキラキラしている。不思議だなと思い、辺りを見渡すが、誰も見えないのだった。

シャア「ったく…ドアは一人じゃ鳴らないんだって。もー。つか、キラキラとか何?ん?」
シャア「待てよ、あの黄色の服の女かも…っしゃああ!探すぞぉ!」

シャアは飛び出し、色々な部屋を探る。

シャア「放送室?食堂?デッキ?くそっ、居ないな。まだ探す!休憩室?マイルーム?あ、失礼。」

シャアは女が風呂に入っているところを見てしまった。謝るがしかし。

シャア「どちら様?ぐわああ!!」

気がつくと濡れれていた。ビッショビショったらもう。

シャア「ひでーなぁ…くそう!どちら様!?誰!?」
・・・つづく・・・
151:2009/05/04(月) 20:22:04
久しぶりの投下です。
  〔ジオン支配・壊滅へのの道40〕
女「出てって!」
シャア「何を!?私はシャア・アズナブルだ。それ以上でもそれ以下でもない。」
女「シャア…?」
シャア「ん?」

シャアはカゴを見た。女の服らしい。黄色だ。

シャア「まさか…う…」
女「シャア…大佐…?」
シャア「ララァか!?ララァなのか!?」
ララァ「大佐!生きてたんですか!」
シャア「当たり前だろ…つか服着ろや…」
ララァ「…あっ…」

シャア「いや、休憩室はいいなぁ。ララァ。話を聞かせてくれんか?」
ララァ「私が生きてる理由、ですよね。」
シャア「そうだ。」
ララァ「あの爆発の時、ノーマルスーツのヘルメット、壊れましたよね?ですが中にテープを張ってまして。」
・・・つづく・・・
152:2009/05/05(火) 19:53:03
  〔ジオン支配・壊滅への道41〕
ララァ「その時、ザクが寄ってきたんです。んで助けてもらったんですが、助けてもらった→終戦してた、てな訳で…」
シャア「して、ザクのパイロットの名前は?」
ララァ「ジオン・ズム・ダイ…あれ?ま、そんな名前らしいですよ。」
シャア「父さんの名前!?」
ララァ「なんか昔は偉い方だったらしいんですよ。今は地球に居るそうで。オーストラリアとかいう所らしいですけどねー。今度の補給に来てくれますよ。」
シャア「父さんだ…会えるのか…おぅ…うっ…うっ…」

シャアの頭に何かが浮かんだ。父さんと遊んだ日々。暖かい春の日に野原で寝たこと。全てが思い出してきた。

シャア「うっ…会えるのは…何時…なの…か?父さん…」
ララァ「今日の五時です。今は三時。後二時間です。」

アムロはどうかと…

アムロ「…あれ?バルブは…。あ、あった…。 ……。ピンは…。」

暗い中でνハロを作ってます。

アムロ「サイコミュツつけようかな…威力はスレッガー突撃がいいな…」
・・・つづく・・・
153名無し草:2009/05/06(水) 19:29:07
あちゃー、昔の奴(新・アムロとシャア)でアムロの台詞がシャアになってる…
154:2009/05/08(金) 21:56:24
↑のはハンドル入れ忘れただけです。
  〔ジオン支配・壊滅への道42〕
キンコンカンコン…ラルからのお知らせだ。五時になった。以上。 プツッ。

シャア「キターー!!」

ラルからの追加だ。整備関係は必ずくるように。ウォホン…ゲホグホ…

シャア「後部デッキへ行こう!っしゃあ!」
ララァ「大佐…いや、クワトロ…?」
シャア「るんるー」

そのころ…

ブシュウ…

ジオン「やあやあ、補給に来たよ。」
エマ「皆さんの物、沢山ありますからね。」

シャア「とうちゃーく。ん?居たか?」
ジオン「そこのサングラスの君も来なよ。」
シャア「へっ?はあ…」
ジオン「サングラスを外してくれんかな。」
シャア「はい。」

カチャリ。

ジオン「お、お前はっ!」
・・・つづく・・・
155:2009/05/11(月) 21:13:45
  〔ジオン支配・壊滅への道43〕
ジオン「キャ、キャスバル!」
シャア「父さんっ!」

わしっ。抱き合う二人。

アムロ「なんか悲しいようなうれしいような…痛い頭痛がするわ…」
カミーユ「っう…ニュータイプって悲しいですね…うげっ。ト、トイレでリバースしてきますっ。」
アムロ「異常なんだよ、君や僕が吐きまくるのは!うげっ…」

ジオン「キャスバル、アルテイシアはどうなんだ!?生きているよな!?」
シャア「電話するよ。  あー俺。うん。父さん居たから。早く来いよ。分かった。じゃあな。  っとー、明日来ると。」
ジオン「決めたぞ!ワシはこの船に残る!」
シャア「アルテイシアに会えますよ!」
ジオン「んで、あの件だが…」
シャア「暗殺疑惑ですね。」

ぼそぼそと語り始めたジオン。

ジオン「暗殺されるってザビ家が決めてよ、夜にデギンが来たのよ。」
シャア「えっ?」
ジオン「後五分で殺されるから、逃げろってな。」
シャア「デギンって良い奴やんけ…」
ジオン「代わりの死体は置いとくから、逃げろ、と。」
・・・つづく・・・
156:2009/05/13(水) 19:47:27
  〔ジオン支配・壊滅への道44〕
ジオン「死体は偽物だったかの…んで、用意された小型艇で逃げたんだよ、地球に。」
シャア「あっ、ずっと居たのかぁ。」
ジオン「風の噂だがガルマとかいうザビ家の奴と仲が良かったのか?」
シャア「ガルマ…アイツか!仲良すぎたよ。」
ジオン「別れたのか?」
シャア「終戦したらコチラが身を眩ました。んな訳。また会いたいなー、遊びで。」
ジオン「ワシもデギンの旦那に礼を言いたいわ…」
シャア「んじゃあ、拉致る?」
ジオン「頭良いな!キャスバル!」
シャア「決定ー!」

何が何なのか分からない…

ブライト「地球にコチラも降下する。」

降下してきます。

ラル「敵はアマゾンにありっ!」

アマゾン本部ってなんかヘボい。

ジオン「リアルにお茶飲みたい。」
・・・つづく・・・
157名無し草:2009/05/14(木) 08:53:57
ぽ頑張るなwwwww
158:2009/05/18(月) 21:30:27
もうすぐ投下します。ネタを必死で考え中…
159名無し草:2009/05/18(月) 23:31:14
ぽ専用は旧板に立てりゃ良かったのに
なぜこんな僻地に来てんだ?
160:2009/05/20(水) 21:41:08
>>159
まあ、こんな過疎&駄文のスレは難民で正解です。
  〔ジオン支配・壊滅への道45〕
のどかなティータイム。

シャア「ダージリン、うまいなぁ!」
ジオン「キリマンジャロもいいぞぉっ!」

ピンポンパンポーン…

ラル「流れてんのか?おう。 えー、味方の飛行機が来る模様。気象条件は良いので、うんたらすんたらで、へらへらふんとである。以上だ。」

シャア「セイラかな? んー、コーヒーもうまいな。」
ジオン「コーヒーはブラックが良いぞ!」
シャア「カプチーノ!」
ジオン「ブラック!!」
シャア「カプチーノ!!!」

ぐおんおん…

ピ…OK…航空地図…ロード中…暗号解除中…パッチ当て中…完了しました。

セイラ「兄さんは何やってるのかしら…はあ…」
・・・つづく・・・
161:2009/05/20(水) 21:53:56
  〔ジオン支配・壊滅への道46〕
セイラ「あっ、あれね。もう着くかしら…」

ラル「収容準備開始!」
オペレーター「艦長!敵です!」
ラル「何ぃ!?収容を優先して、MS隊出せ!」
操舵手「高度保てません!上昇します!」
ラル「出来るだけ上げるな!」

バシュ、バシュ、バシュッ!三機は戦前へ向かう。

オペレーター「敵艦、グレートムサイです!敵機はザク多数!左エンジン被弾!」

シャア「敵は!?そこかぁ!」
アムロ「カミーユ、回って挟み込むぞ!」
カミーユ「回り込みます!」

ジオン艦長「敵は3機、こちらは20機だ。勝つな。」
・・・つづく・・・

短いけど終わりです。
162:2009/05/23(土) 21:31:32
  〔ジオン支配・壊滅への道47〕
ドルルルルル…

ジオン兵「何ぃ!?マシンガンが効かないだと!?」
シャア「そこかぁ!」

ヒュン!  ドオン…

ジオン兵「っ!あぶね、ビームに当たるところだったぞ…それにしても敵は速い…ちっ。味方もやられたか…」
シャア「ちぃっ!ええい、落ちろ!」
ジオン兵「あっ!しまった!」

ドオン…

ジオン兵隊長「マイク!応答しろ!  くそっ、やられたか…残りの友軍は…」

ピ…サーチ…識別出来ません…

ジオン兵隊長「ぜ…全滅だと…!?」
カミーユ「そこにも!邪魔だ!」
アムロ「カミーユ君!下がれ!」
ジオン兵隊長「リミッター、解除…」

ぐぽ〜ん…
・・・つづく・・・
163:2009/05/26(火) 21:21:09
  〔ジオン支配・壊滅への道48〕
カミーユ「えっ!?」
ジオン兵隊長「死ねぇぇい!!」
カミーユ「っ!」

バッゴン!

カミーユ「掴まれた!?」
ジオン兵隊長「よくも仲間を!食らえ!」

バッチッ…バババ…

テルルル…上方注意…ピー!ピー!エラー!ボワッボワッ…読み込み中…高度異常です!上がってください!

カミーユ「なんだ、なんなんだ!?機体が誤作動している!?」
ジオン兵隊長「死ね!」
カミーユ「くっ…脱出する!」
ジオン兵隊長「うおおおおお!最大パワー!」
カミーユ「暑いっ!ぐぁぁっ!脱出開始…うっ…」

ばたり。
<カミーユは力尽きた>
 報酬金が下がりました

ジオン兵隊長「撃破!」
・・・つづく・・・
164:2009/05/29(金) 20:48:34
いや、5月ってなんかだるいですよ。ふぅ。
  〔ジオン支配・壊滅への道49〕
ドシュッ。カミーユのザクからポッドが出た。その時だった。ドーン!と爆発音がし、カミーユのザクは消えたのである。

ジオン兵隊長「はははっ、撃破したぞ!」

シャア「ポッドの回収急げ。うむ。  さて。やるか。」

ジオン兵隊長「って帰還する船が無いんですけど…あれ?」
シャア「そこまでだ!」

バチチ…

ジオン兵隊長「上から!?ぐぬっ…やるな!しかし!」
シャア「効いていない?こちらとて、まだ終わらんよ!」
ジオン兵隊長「死ねぇ!」
シャア「くっ…しかし!」

ゴオオオッ…シャアの百式は避けるも頭が吹っ飛ぶ。

ジオン兵隊長「見たか!バズーカの威力を!」
シャア「ちいいっ!っ!?」

シャアの百式に警告音が鳴る。
ピーピー…燃料タンクに異常。漏れがあります。
・・・つづく・・・
165:2009/05/30(土) 22:15:36
  〔ジオン支配・壊滅への道50〕
ジオン兵隊長「そこか!」
シャア「何っ!?くっ、避けきれんとは!くそぅ!」
ジオン兵隊長「死ね!」

ザクのヒートホークが当たる時、ザクの中では…
  シポッ!仮想メモリが少なすぎます!動作を停止しています!

ジオン兵隊長「死ね!ほあああああああ!」

 ピロン! 更新を有効にする為に再起動してください。
 ヴン!  ランタイムエラーです。ロードに失敗しました。(erorr:T-38ms25932)
 テロン! ホストスプリクトに問題が発生しました。

ジオン兵隊長「タスクマネージャーでなんとかするぞ!」

 エラー…

 ヴン!

ジオン兵隊長「ぎゃああああああ!ブルースクリーンとか終わったああああああ!」
シャア「撃破!」

ズン!  この後、マイクロソフトにジオン軍が来たのは2日後だった。

シャア「ふぅ…」
アムロ「あれ?敵は?新しい武器持ってきたんだけど…え!?まさか終わってた?orz…」
・・・つづく・・・
166:2009/05/30(土) 22:20:46
新しい武器とは、ダイレクトドライブザク無人式です。つか、サクサム的な感じ…いや、気のせい!埋め尽くされないから!うん!
167:2009/05/31(日) 21:35:11
  〔ジオン支配・壊滅への道51〕
アムロの後ろから来た船には、RX-∞2、ダイレクトドライブザク無人式無線操作試験的対応型(WEP・WPAキー安全電話相談サポート)という、大変長い、意味不明な名前の機体が千機くらい乗っていた。

アムロ「前より便利に、デカくなったのがコレ。」
シャア「何がどうなのか分からんが。」
アムロ「説明書送るよ。ほら。」
シャア「ありがたい。ふむ…」

  ダイレクトドライブザク無線操作無人式説明書

    !機体の熱が大変危険ですので可燃性ガスに触れさせないでください!

    重量・一トン
    装甲・チタン合金
    装備・ヒートホーク、ザクマシンガン、ゲイツ砲
    OS・windows7 SP2

シャア「いいじゃん、めっちゃいいじゃん!」
アムロ「だけど、欠陥があって…」
シャア「?」
アムロ「パイプが某国製でね、すぐ壊れるんだ。しかも燃料が電気を融解させたりして作った劇物だから、危険なんだ。」
シャア「燃料換えろよ!」
・・・つづく・・・
168名無し草:2009/06/01(月) 08:21:05
ぽ、またキャラの喋り方が違い過ぎて誰だそれになってるぞー
169:2009/06/03(水) 21:16:59
>>168
シャアはなんとか…でもアムロが終わってました。ありがとうございました。参考にします。
  〔ジオン支配・壊滅への道52〕
そのころムーンライトでは…

整備士「オーライ、オーライ!はい!OK!」
セイラ「降りるわよ?」
整備士「良いですよ。」

シャア「帰還するぞ。」
アムロ「ポッドの確保、終わっているのか?うん。分かった。」
シャア「ああ、飛行機も格納が終わったな?よし、了解だ。」

ジオン軍本部特別演説会とやらがあるようで…

ギレン「部隊の再編を速急に行い、反乱軍に立ち向かうのである!我が軍は機体の開発に日々精力的に実用化を目指し活動しているのだ!」
ガルマ「また、安全性を考慮し、ザクの密閉性を維持している!」

ジークジオン!ワーワー!!
・・・つづく・・・

ご指摘のため、修正入ります。

51・シャア「いいじゃん、めっちゃいいじゃん!」
          を、
  シャア「装備、装甲共にとても評価できるな。」

同・アムロ「だけど欠陥があって…」
          を、
  アムロ「しかし低コストならではの問題もあるんだ。」
170:2009/06/05(金) 21:57:29
  〔ジオン支配・壊滅への道53〕
戦いが終わり、静かなときが訪れた。

シャア「紹介しよう、こちらがアムロ君だ。」
ジオン「おお、一年戦争の英雄の!」
アムロ「いや、まあ…」
セイラ「私と同じ艦に乗っていたの。」
ジオン「ほぅ。」
シャア「ん!?カミーユはっ!?」
ジオン「手術室に行ってみるか!よし!」

カミーユは…

手術医「タンポン。血液吸入しろ。肋骨切除。うむ。」

ピッピッピッ…同じ音が同じ間隔で鳴る。

アムロ「カ、カミーユは!?」
ジオン「無事か!?」
シャア「ぐぬ…」

パシューッ。手術室の扉が開いた。中から手術医が出てきた。

アムロ「結果は!?」
手術医「手術自体は成功しましたが、記憶が戻るかは運でして…なんとも…」
シャア「回復するかもしれないが、回復しない可能性もあるのか…」
・・・つづく・・・
171:2009/06/07(日) 21:27:22
つづきが思いつきません…考え中です…
172:2009/06/11(木) 21:24:37
  〔ジオン支配・壊滅への道54〕
病室に移ったカミーユにシャアは色々してみた。

シャア「ロックを流せば血が騒ぐはずだ!おもいっきりハードを流すぞ!」

カチリ。

ファックユーグッドバイ!
ヤーーーー!

シーン…

シャア「まだだ、まだ終わらんよ!」

ピーーーーーー!(超高音)

シャア「ぐあああああっ!頭がっ…ちいっ!おふぅ…ふははあ…ウゲッ。」

一時間後

シャア「さて、音が駄目なら音でだ!ん?意味が分からんだと?ま、それはそれだ。ああ。」

ウオンウオン…(超不快音)

シャア「はははっ…こ、これで、かかかカミーユはぁ、復活するははは、はずだ…」

バタン。逆に赤い人が倒れた。
・・・つづく・・・
173:2009/06/15(月) 22:24:32
投下。
  〔ジオン支配・壊滅への道55〕
シャア「私としたことが過ちを犯すとはな…ちぃっ!」
アムロ「そんなにカッカしたって何になるんだ。ゆっくりやれば良いんだ。」
シャア「ゆっくり…だと!?」
アムロ「な、なにか駄目なのか?」
シャア「青春時代だ!貴重な時期を捨てるとは…私は許せんな!」
ハロ「シャア、お目目、真っ赤、真っ赤!」
シャア「何故邪魔する!ええい!」
アムロ「あのなぁ…」
シャア「え!?なんだ!?」
アムロ「カミーユって2ちゃんでいう、厨房じゃないか?」
シャア「……………。」

シーンとした空気。軽い牛丼。美味しいテポ丼。

シャア「そうだったな…じゃあな。」
アムロ「ちょ…待てって…あ…行ってしまうか、そこで…」

そのころザビ家では

ギレン「なんかノージオとか言うゲリラが強くなっているそうだ。断固として新型のザクを開発しなければならん!」
ドズル「何ィ!?戦いは数だよ兄貴!」
ギレン「新型は旧型の倍の強さを目指す!しかも低コストでエコ!民衆の支持を!」
・・・つづく・・・
174:2009/06/17(水) 21:40:39
  〔ジオン支配・壊滅への道56〕
ドズル「数だよ、兄貴!」
ギレン「性能に勝るものはない!ザク5機より、νガンダムの方が強いのと同じだ!」
ドズル「何を!ザク100機あればνガンダムにだって勝てるはずだ!」
キシリア「おい、逆シャア時代を今話すでない。ネタバレだ。」

何がなんだか…

シャアは廊下をカタンカタンと歩いていた。顔を俯けたまま。そこで何かをぼそっ、と言った。

シャア「カミーユにだって青春はあるはずだ。私は目覚めさせて、カミーユを暖かい人に戻したいからな…」

マゼランでは…

ブライト「降下完了。色々換気とかしろ。」
シロッコ「あの、今すぐじゃないが、ムーンライトと交信したらどうかと思うんだ。」
ブライト「おお、シャア大尉やカミーユと連絡がとれるか。よし。後でつなぐ。」
情報員「ネットであぱちぇ砲を発見しました!」
管理員「維持費を安くしましょう。」
通信士「ジオンから、死ねよww、との連絡あり!」
ブライト「後でやる!」
・・・つづく・・・
175:2009/06/17(水) 21:45:57
シロッコが意味分からないので修正。

×あの、今すぐじゃないが、ムーンライトと交信したらどうかと思うんだ。

○艦長、今ではないが、ムーンライトと交信してみたらどうかな?
176:2009/06/21(日) 22:11:02
どっかのスレでSSの著作権がとかで荒れています。ま、あんまり悪い事しなきゃ、捕まらないのが日本ですからねー。関係ないかw
  〔ジオン支配・壊滅への道57〕
ギレン「反乱軍の掃討を命じる!直ちに出撃を!」

ギレンは全ての人類に対して吠えた。しかし、ノージオでも…

シャア「我がノージオは最終決戦を迎えるはずである!しかしジオンは、強大な軍を一斉にむかわせるらしい。だが、最終兵器がある!」

最終兵器とは?一体何なのか。

その頃、ジオンの基地では…
グオンオンオン…ムサイ艦隊が出撃しようとしていた。真ん中には金色のムサイがある。その中で…

ハマーン「今作戦の指揮は私が全て取る。」
オルテガ「質問なんだが。」
ハマーン「なんだ。」
オルテガ「少しばかり嫌な気がするんだ。俺はドム3の装備を変えておく。みんなも何か対策をした方がいいはずだ。」
ハマーン「以上だな?よし、〜が〜で…(シャア…奴が来るのか!)」
・・・つづく・・・
177:2009/06/26(金) 22:34:54
更新遅杉ですwスマソ
  〔ジオン支配・壊滅への道58〕
ブライト「何!?交信できるのか!?」
ジャマイカン「はい。」
ブライト「開始しろ!」
ジャミトフ「ミノフスキー粒子濃度確認!発信します!」

ツーツーツー…

技術士「ムーンライトより連絡あり!交信を要求!」
ラル「うむ。回線開け!」
技術士「はっ。交信を開始します。」

  ブライト「つながったか?  ラル艦長、ブライト・ノアです。」
  ラル「ああ、わしがランバ・ラルだ。」
  ブライト「本題に入りますが、ライン・プラント砲の調整はどうなのでしょうかね。」
  ラル「あれは稼働可能だそうだ。最終決戦には問題ない。」
  ブライト「では本部からの命令でアマゾンの基地に先に入り込み、爆弾を設置するパイロットを決めましょう。時間がありません。」
  ラル「考えてはある。シャア、アムロの二人だ。カミーユに後方援護をさせる。」
  ブライト「それは名案ですね!分かりました、我々もできる限り援護をします。では。」
  ラル「たのんだぞ。」

ブツッ。
・・・つづく・・・
178:2009/06/26(金) 22:38:26
あ、ミス発見。

×ムーンライトより連絡あり!

○マゼランより連絡あり!
179:2009/07/01(水) 21:31:51
  〔ジオン支配・壊滅への道59〕
ブライト「シャア大佐、アムロ小佐、カミーユ曹長、頼んだぞ!」

ブライトの祈りは三人に届くのだろうか。そう、その時には…

シャア「これよりアマゾン基地に潜入する。カミーユはここで見張っておけ。アムロはついてこい!いいな!行くぞ!」
アムロ「カミーユ、頼んだ!」

二人は闇へ消えていった。

カミーユ「レーダーON、敵未発見、と。」

がさっ。微かだが音がした。

カミーユ「っ!?」
ザク「敵めぇ!死ねぇ!」
カミーユ「そこかぁ!」
ザク「おわっ!たあああ…」
カミーユ「警備がなっちゃいない…ん?あれはっ!?」
ガトー「アマゾンよ、私は帰ってきた!!」
カミーユ「ガトー!」
ガトー「ザクのマシンガンを食らえ!」
カミーユ「うわぁぁっ!」
・・・つづく・・・
180:2009/07/04(土) 22:12:22
  〔ジオン支配・壊滅への道60〕
ガトー「ははは!  ん?分かった。すぐ行く。  命が助かったな、小僧!」
カミーユ「危なかった…ん?」

沢山の敵が基地に入っていく。

シャア「爆弾セットOK!退避するぞ!」
アムロ「ああ!」

ゴーッ。二機は外へ出た。

シャア「爆発スイッチ押すぞ!」

基地内では…

ジオン兵「兵長殿っ!爆弾が仕掛けられています!」
ジオン兵長「なにぃ!?今行く!」
ジオン兵「あ!カウンターがあります!あと、10、9、8、7、6…ん?停止と書かれたボタンがあります!」
ジオン兵長「押せー押すんだ!」
ジオン兵「はっはい!あ、あれ?押せません!ダミーのようです!」
ジオン兵長「なっ、なんだと!?もう一度押してみろ!早く!」

3、2、1…

0!
・・・つづく・・・
181:2009/07/11(土) 21:31:20
  〔ジオン支配・壊滅への道61〕
ジオン兵「だっ駄目です!うわああああ!!!」
ジオン兵長「おい!どうした!ん?ばっ、爆発だっ!総員退避!うわっ!」

ゴゴゴゴゴ…アマゾン基地は崩れてゆく。

ハマーン「脱出いたしました。」
ギレン「よし。部隊の再編成、急げ!」
ハマーン「はっ。では失礼します。」
ギレン「うむ。 キシリア、家族全員いるな?」
キシリア「そのようだな。」
ギレン「なら、いい。」

ブライト「ラル艦長へ連絡!三艦アマゾンから離脱しています!」
ラル「分かった。沈めておけ。」
ブライト「はっ。 総員攻撃開始!」
ラル「シャア、アムロ、カミーユはあの艦を沈めろ!」

ハマーン「来たか。私がいく。」

シャア「くっ…プレッシャーがっ…」
アムロ「女…?ララァよりは歳が高い…?」
・・・つづく・・・
182:2009/07/12(日) 22:40:56
あと少しで終わりです。次作は書くか、書かないか、と迷っています。ネタが本当に無いのでまた今度。
183名無し草:2009/07/17(金) 03:51:34
ぽ^^;
184:2009/07/20(月) 20:48:52
明日投下します。スマソ。
185:2009/07/21(火) 21:31:36
  〔ジオン支配・壊滅への道62〕
ドオン…
ジオン兵「左エンジン被弾しました!」
ハマーン「出力の低下はどれくらいだ。」
ジオン兵「燃料供給装置も被弾していて最大で30%しか出力できません!」
ハマーン「なるほどな…よし、後退しろ。」
ジオン兵「はっ。」

テルルル…

ハマーン「敵か!?撃ち落とせ!」
ジオン兵「ハマーン様、前方に敵影です!」
ハマーン「狙い撃ちしろ!」
ジオン兵「落とせ!トリモチランチャーで動きを止めろ!」
    「全隊は金色のMSをねらえ!」

ジオン兵「あれか…当たれよ!」

ヒューン!ベタン!

シャア「っ!動けんだと!?」
ジオン兵「ワハハハハ!死ねぇ!」

「緊急連絡!ノージオに援護あり!ネオ・ジオンと名乗る艦隊!」
・・・つづく・・・
186:2009/07/28(火) 21:23:20
  〔ジオン支配・壊滅への道63〕
ギレン「さっきから誰か居ない気がするのだが…」
ドズル「いや、気のせいじゃないか?」
ギレン「うむ…」

ハマーン「ネオ・ジオンだと!?」
ジオン兵「はっ。艦隊は千隊を越えています。」
ハマーン「戦力が違いすぎる!しかし誰だ、こんな名前の軍隊を作るとは!」
ジオン兵「それですがデギン公王が作ったという情報でして…」
ハマーン「デギン公王が…」

デギン「主砲ジオンの三艦へ撃てぇ!おっ、いいぞ、当てていけ!」
キシリア「ううむ…何故兄上はバカなのか…」
ガルマ「深く考えると頭に悪いですよ。」

ラル「何ィ!?ジオンが分裂しただと!?」
通信士「はっ。艦隊戦が発生しています。又、ネオ・ジオンなる新艦隊からは協力要請があります。」
ラル「うむ。動向を探り、できるなら協力しろ。」
通信士「了解。」

シャア「くっ…」
ジオン兵「死ね!……っ!」
・・・つづく・・・
187:2009/08/05(水) 21:44:26
まもなく終わります。
  〔ジオン支配・壊滅への道64〕
シャア「くそっ、しかし今まで乗り切れたんだ、終わりはせんよ!」
ジオン兵「なんだ、気が狂ったか!ハハハ!………っ!」
シャア「なんだ、なんなんだ!?」
ジオン兵「うわああああ!」

デギン「間にあったか。よし、スナイパー部隊撤収しろ。」
キシリア「い、今のはどんな事をされたのです?」
デギン「仮想兵器が駄目なら実体弾を使う、これだけだ。」
キシリア「見事な指揮力、判断力です、閣下。」
デギン「はっはっは、閣下はやめてくれ、閣下は。」

ブライト「ラルさん、やりましょう。」
ラル「そのようだ。ネオ・ジオンなる軍の調査も終わり、共同進軍中だ。」
ブライト「基地の再破壊もしましょうか。」
ラル「爆発物を重点的に散布しろ。」
ブライト「はっ。」

ギレン「降伏するな!倒せ、倒すんだ!はぁはぁ…」
ドズル「ガルマがいねぇぇぇぇ!うおおお!俺はあっちに行く!ガルマ、待ってろぉ!」
・・・つづく・・・
188:2009/08/14(金) 22:00:20
  〔ジオン支配・壊滅への道65〕
ギレン「待てっ!……ああ……」

遙か彼方に消えたドズルをぽかんと見ていたギレン。

ギレン「くぅっ!何時も私の構想が破壊される!ぬぅ!デギンのNEOムサイに突攻する!こうなったらみんな殺る!総員、爆薬の準備をしろ!」

ネオ・ジオン兵「ジオン公国艦が一斉に向かってきます!」
       「なんとかして止めろ!」
       「高熱源体検出!かなりの量です!」
       「敵のMS確認しましたが見つかりません!」
       「爆薬の可能性が濃厚です!突攻してくるようです!」
       「落とせ!すべての火器を使え!」
デギン「ギレンめ…やる気か?」
キシリア「ノージオによると爆弾を積んでいるそうです。退避を。」
デギン「まあ待て。爆弾が積んであるなら、誘爆してしまおうじゃないか。」

ブライト「爆弾使え!撃てるだけ撃つんだ!」
ジャミトフ「無理です!爆薬がありません!」
ブライト「ロケットやサブフライトシステムを投げろ!」
・・・つづく・・・
189:2009/08/19(水) 21:54:24
  〔ジオン支配・壊滅への道66〕
デギン「よし、集まったようだ。ノージオにも連絡しろ。そろそろ作戦を開始すると。」
キシリア「シェルター降ろせ!座るところが無い者は床に伏せさせろ!」
ガルマ「MSの撤退を開始しろ。」

ガチャ。

ドズル「おつかれだな。」
デギン「おお、来てくれたのか。それで、ギレンは?」
ドズル「気が狂ったようでな、話にならん。」
デギン「やるしかなさそうだな。」
キシリア「兵士の事を考えても早く終わらせたいな。」
ガルマ「姉上の言うとおりです!」

ブライト「ネオ・ジオンから連絡!?内容は?」
ジャマイカン「誘爆作戦を開始する。退避するように。とのことです。」
ブライト「何!?MS隊帰還させろ!急げ!」

シャア「帰還しろ…か。戻るぞ!」
カミーユ「了解。」
アムロ「早めに撤退した方がいいな。行こう。」
・・・つづく・・・
190名無し草:2009/08/22(土) 23:50:42
なにここ?
191:2009/08/26(水) 18:56:33
独り言と駄文です。
192:2009/08/31(月) 21:27:24
  〔ジオン支配・壊滅への道65〕
ギレン「全艦突撃!」

デギン「何っ!?」
ネオ・ジオン兵「ここも危険です。しかし起爆はここでしないと…」
デギン「なんということだ…ギレンめ、核を使おうとするのか!」
ガルマ「お父上、この私がやってみせます!」
デギン「無理だ、ガルマ。さすがにお前には任せられん。」

カチャ。誰かが入ってきた。

シャア「私がやろう。」
ガルマ「シャ、シャア!なんでお前が…」
シャア「ぼうやだからさ。」
ガルマ「え?」
シャア「あ…いや、な、なんとなく言っただけだ、ああ。」
デギン「本当にやってくれるのか?君の父はわがザビ家に暗殺されそうになったのだぞ!」
シャア「その中で人を助けようとする判断に、私は感激した。だからだ。」
デギン「頼んだぞ、キャスバル・レム・ダイクン!」
シャア「さあ、早く!」
ガルマ「待ってくれ、シャア!私にも手伝わせてくれ!!」
・・・つづく・・・
193:2009/09/06(日) 21:26:46
  〔ジオン支配・壊滅への道66〕
ガルマ「シャア!」
シャア「ガルマ…ありがとう。君の力を借りよう。」
ガルマ「よし、やってみせるぞ!」
デギン「…。」
ガルマ「どうなさいました、お父上?」
デギン「ガルマ…大人になったな…」
ガルマ「お父上…さあ、早く避難を!」
デギン「お前は男だ!やれるはずだぞ!じゃあ…な。」
ドズル「ガルマァァァァッ!」
キシリア「さあ、避難を…。」

そう言い残して、三人は遥か彼方へ消えていった。そこに残された兵士と二人。

ガルマ「あとは私とシャアでやる。君たちは家族や友がいるはずだ。避難したまえ。」
シャア「それでいいんだ、ガルマ…君の考えは正しいよ。」

数分したときには皆、いなくなってしまった。そう、時が来たのだ。

シャア「私は操縦しているから、君はあれを狙え。」

シャアが指さした方向は、ギレンの艦であった。
・・・つづく・・・
194:2009/09/14(月) 22:01:18
  〔ジオン支配・壊滅への道67〕
ギレン「ふふふ、敵は逃げたか。まぁ、核を使えば消せるから問題ないがな。」
ジオン兵「敵が一艦だけ向かってきます!」
ギレン「な、なんだとっ!急速離脱しろ!」
ジオン兵「はっ。」
ギレン「相打ちをしようとは…計算外の出来事だ…」

ピーッ…高熱元体検知!

ジオン兵「メガ粒子砲を撃とうとしています!」
ギレン「回避しろ!」
ジオン兵「間に合いません!」

ガルマ「これまで世話になったな、シャア。」
シャア「礼には及ばんよ。」
ガルマ「…。」
シャア「撃て…ガルマ。」
ガルマ「うわぁぁぁぁっ!」
シャア「いけっ!」

バシュッ、バシュッ。2本の光は艦を貫いた。

ギレン「っ!!」
・・・つづく・・・
195名無し草:2009/09/22(火) 00:42:01
アムローアムローふりむかないーで
196:2009/09/22(火) 22:41:46
  〔ジオン支配・壊滅への道68〕
ギレン「撃っただと!?うわああああっ!」
ジオン兵「核、制御不能!うっ!」
ジオン兵「エンジン大破っ!ん?」

ジオンの艦全てに、魔の光が襲いかかった。
途端にドオーン、ドオーンと全てが消えてゆく。

ガルマ「また会おう、シャア。」
シャア「ああ、もちろんさ、ガルマ。」

二人が頷いた時には、全てが真っ白になっていた。
そこにいた全ての者達の魂は、この「地球」という故郷へ戻っていった。
ここに、ジオン公国独裁の、終止符が打たれた。
・・・おわり・・・


ギレン「ちょ、俺、そんな悪事企んでないぞ!つか、終わるな!」
シャア・ガルマ「パチパチパチ…」
ギレン「俺よりあの壺ヤローの方がだな…」
シャア「つーことで、おしまいだ。」
ガルマ「なんか最後だけギレンがアホに見えたのは置いといて。」
ギレン「置いとくなっ!」

・・・完・・・
197:2009/09/22(火) 22:43:42
次回は何作ろうかな…ということで終わりません!多分、また来週!
198:2009/09/29(火) 22:54:39
これから作るのは、現代にシャアとアムロがタイムスリップ。
逆シャアの最後のアレでワープ。え?この逆シャアの最後って別の作ったって?
まあ、置いといて。あ、戦争になるんで。
  {ザ・タイム・スリップ1}
ゴーッ…アムロの乗ったνガンダムは激しい高温の中、吹き飛ばされそうになっていた。

アムロ「うわっ!?」
シャア「なっ!?」

二人は一瞬、ふわっとした感覚、外が光るような感じがした。その瞬間だ。
外が眩しくなり、何かが訴えかけてくるような気がした。
そして気が遠のいていったのだった。

バラバラバラ…耳が裂けるような音に、目がさめた。
アムロ「ん…?いったい何が…」
シャア「痛ててて…」
アムロ「シャア!なんだ、これは!」
シャア「私が知っているというのか?知っている分けない。」
アムロ「どこにいる、今いく!モニター、ON。………ぇ?」
シャア「なんだ?どうした?アムロー!」
アムロ「モニター、つければ分かるよ……」
シャア「ん?モニター、ON!……What!?」
・・・つづく・・・
199:2009/09/29(火) 23:14:19
豪華?な、二つ目投下。
  {ザ・タイム・スリップ2}
二人の目の前には、人、警察に軍隊などが広がっている。

シャア「こういう時はテレビに限る!スイッチ・ON!」

シャアはスイッチを入れた。
そこには公園の中に、横たわる二体のMSが映っていて、ロープで固定されていた。
アナウンサー「お台場のガンダム像付近に、MSの像が落下してきました。現在、警視庁により捜査中ですが…」

アムロ「つかνガンとサザビーだろ、いや、ここどこ?」
シャア「タイムベルト〜!えっと、2009年8月…ええっ!?」
アムロ「何時だよ、それ!つか、なにを持ってんだ?」
シャア「それは置いとけ。あ、いや、これ、本物ですよ?」

アナウンサー「これよりSATによる安全確認が行われます。」

シャア「なに!?システムオールクリヤー!起動!」
アムロ「こっちだって!ON!」

ビコーン。二体のMSは起動した。バババババッ!固定していたロープは切れ、立ち、銃を構えた。
・・・つづく・・・
200:2009/10/06(火) 23:07:37
  {ザ・タイム・スリップ3}
一瞬、全てが固まった。そして一気に、恐怖へと変わった。

SAT「うわっ!」
   「銃を降ろせっ!」
   「死ねえええ!」

シャア「……なにか感じるな…」
アムロ「やばいぞ、相当やばいぞ!」

途端に戦闘機や、戦車が集まりはじめ、攻撃してきた。
しかし、装甲が違うのである。ミサイルも全て跳ね返すような代物だ。

アナウンサー「総理の会見があるそうです。」
麻生「我が国にとって、重大な脅威である。アメリカにも応援を要請した。」
アナウンサー「アメリカ軍の新型戦闘機も大量投入とのことで、事態は悪化しています。」

シャア「こんなに撃たれても効かん装甲はよろしいな。」
アムロ「鬱陶しいけどな。」
シャア「とりあえず、退避だ。」
アムロ「タクラマカンらへんにでも…な。」
・・・つづく・・・
201:2009/10/16(金) 22:35:45
風邪になりました…頭痛い…
  {ザ・タイム・スリップ4}
SAT「あわわわわわ…」
   「たじげでーっ!」
   「ノーオーンン!!」
アムロ「なんか…気まずいな…」

その時であった。向こうの空から、光輝く物体が飛んできた。F28、そう、最新型戦闘機である。

シャア「こざかしい真似を!」

バッ…シャアはミサイルを撃った。しかし、当たらない。

シャア「ええい、何故当たらん!」

ザピピ…無線を感知したサザビー。

アメリカ兵「当たるわけない!あんなデカイ体で!」
シャア「私もなめられたものだな…死ねっ!」

グォン!サザビーは最大スピードで突き進む。途端にズゥン…と深い音がした。

アメリカ兵「危ないとこだった…しかし、なんだあれは!?」

パラシュートで無事でした。
・・・つづく・・・
202:2009/11/22(日) 23:14:24
アク禁、やっと解除です。
203:2009/11/22(日) 23:37:53
つーことで投下
  {ザ・タイム・スリップ5}
このときから、日が暮れ始めていた。辺りは静かに、暗くなる。
そのときだった。上から戦闘機が攻撃を二機に仕掛けてきたのだ。
アムロはアメリカ製でないことをすぐに分かった。エンジンが違う。

アムロ「シャア、一体なんだ、これは…」
シャア「無線を傍受して、今分かったんだが、ロシア、中国が世界各国に対して宣戦布告をした。」
アムロ「しかし、二国で攻めても負けるはずだ…っ!核だ!」
シャア「そうだ。全てを壊す核、だ。しかし、俺らのMSには対核装備がついている。」

アムロは、シャアに答えたつもりだった。しかし、とてつもない爆音にかき消された。
核ではないが、クラスター系の爆弾だろう。あちこちから爆発音が聞こえてくる。

アムロ「なんなんだこれは…これが戦争…」

バコン。鈍い音がした。アムロがカメラを回すと人がMSの足にあたり、うずくまっている。
アムロはとっさに、MSの外へ出た。先ほどまでの明るい街は消え、地獄と化していた。
アムロは我に帰り、倒れた人影に近づく。アメリカ兵のようであった。
・・・つづく・・・
204:2009/11/22(日) 23:53:35
まともに読めるような、読めないような?
  {ザ・タイム・スリップ6}
アムロ「大丈夫ですか!?ケガは…」
アメリカ兵「うっ…頼む…このままだと世界は…滅びる…」

そう言い、アメリカ兵は気絶してしまった。
アムロは戦闘機が再び近づいてきたのに気づき、アメリカ兵を背負い、コックピットに戻った。
このときから既に、世界各地で核が落とされていったのである。

アムロ「意識がないな…痛め止めと、治療はしたから、意識が戻ってくれるといいんだけどな…」
アメリカ兵「うっ…ここは?」
アムロ「目が覚めましたか?一応、寝ていて下さい。」
アメリカ兵「だめだ、核が…」
アムロ「それなら抜かりなく。現在、発射拠点の北京に居ます。」
アメリカ兵「そうか…よかった…」
アムロ「シャアか?俺だ。発射基地を制圧してくれ。」
シャア「了解した。これより制圧に入る。」

しかし、全ては予想とは全く違った方向へ進んでいた。
・・・つづく・・・
205:2009/11/23(月) 21:42:20
  {ザ・タイム・スリップ7}
アメリカ兵はアムロに無線を貸してくれと頼まれたので、貸してやった。
アメリカ兵は苦しそうに起き上がり、誰かと交信を始めた。
アムロには良く聞こえはしなかったが、軍の誰かと話している気がした。

アムロ「どうでしたか。」
アメリカ兵「大変なことになった…アフリカが全滅した…奴等はこれからヨーロッパも壊してしまう気だ…」
アムロ「ヨーロッパまで…早い、早すぎるんだよ!」

そう言ったアムロに嫌な予感がした。全ての軍はヨーロッパへ移動しつつあるはずだ。
なのに中国から核を撃つとなれば、自軍にも被害を与えかねない。

アムロ「ま、まさか…ここはフェイクということ…なのかっ!」
シャア「アムロ、中は空っぽだ。今戻る。」
アムロ「シャア、急げ!爆弾が仕掛けられている気がする!」
シャア「なにっ!?」
アムロ「ここは身代わり、いや、罠なんだ!後退しろ!」

二機は急速離脱し、危機は免れたようだった。しかし、爆発が起きたと思うと、全ては炎に包まれていた。
・・・つづく・・・
206:2009/11/23(月) 21:45:44
ミス発見。見直さなくてスマソ。

誤→アメリカ兵はアムロに無線を貸してくれと頼まれたので
正→アムロはアメリカ兵に無線を貸してくれと頼まれたので
207:2009/11/24(火) 21:51:43
  {ザ・タイム・スリップ8}
辺りは爆音とともに消えてしまった。νガンダムは「高濃度放射能、対核装備機動中」と警告していた。
この首都は捨てられたのだ。人が消え、それを恐がり動物までもが居なくなってしまったのだろう。
これはジオンやティターンズの行動より酷いとアムロは思う。犠牲が出ようと勝てばいい、こんなのは駄目だ。

シャア「大丈夫なのか!?アムロ!」
アムロ「平気だ。シャア、大丈夫なようで良かった。」
シャア「しかし、この戦いは核ばかりだ…分からんな、考えが。」
アムロ「ああ、自分の国まで壊して…まるで地球を壊しているようだな…」

アムロは今言った言葉に、隠された何かがあると感じた。そう、地球の代わりはある、ということを。

アムロ「シャア!人工衛星をジャックしろ!月の確認だ!」
シャア「ああ…ん、何っ!?反応がない、だと!?」
アムロ「情報は遮断する、か。小型衛星を打ち上げる。解析頼むぞ。」
シャア「了解だ。」

バシュッ…νガンダムの肩から衛星が発射された。煙は遙か彼方へと消えてゆく。
・・・つづく・・・
208:2009/11/27(金) 21:27:07
  {ザ・タイム・スリップ9}
打ち上げた衛星は遙か彼方に消えていった。

アムロ「シャア、カメラを映してくれないか。」
シャア「そうだな、分かった。」

シャアがスイッチを押した。二機のパネルには衛星の捉えている景色がリアルタイムで映し出される。
そこには人為的に破壊された人工衛星の残骸が漂っていた。その向こうには、衝撃的なものがある。
シャアは驚きを露わにしている。

シャア「これは…こんな技術がこの時代にあるというのか…」
アムロ「こんなバカな…世界が破壊される理由はこれか…」

三人の目の前のスクリーンには、「月の基地」があった。
恐らく地球から逃れてきた人を、権力で支配するのであろう。
なにせ、外は空気がない。放り出せば即死だ。
しかし、UC:0079の時には、地球連邦軍がある。そこに生活する人もいる。
これは何を意味するのか。アムロは深く考えた。
・・・つづく・・・
209名無し草:2009/12/02(水) 17:26:19
 
210名無し草:2009/12/02(水) 17:37:09
テスト
211:2009/12/06(日) 21:48:31
アク禁がまた、ありました。
  {ザ・タイム・スリップ10}
ピッ…打ち上げた衛星からエラーが送られてきた。一部損傷した、というのだ。
シャアはすぐに画像展開をした。近くに何かがある。シャトルである。
そこからミサイルを撃っている。

シャア「何故シャトルが…」
アムロ「ああ、あと少しで世界は滅ばせれるのに…」

その時だ。アムロの開いた無線に恐ろしい事実が飛び込んできた。
金正日「ニダニダ。愚かなる人類よ、聞くがいいニダ!後一日で地球は消えるニダ。降伏するニダー!」ブツ。
シャアは焦りながらも、こう言った。

シャア「今のを、聞いたか!?」
アムロ「ああ、まさか…だ…」
アメリカ兵「それがそうでもない。」
シャア「なに!?」
アメリカ兵「奴等なら宇宙からミサイルも撃てるはずだ。」
シャア「チイッ!やられるわけにはいかないな!」

そう、奴等は地球を破壊し、月を代わりに使うという計画だった。
・・・つづく・・・
212:2009/12/12(土) 21:29:54
  {ザ・タイム・スリップ11}
宇宙に上がらねば、何も出来ずに地球は滅びる。シャアはある決心をした。
それは、宇宙へ行く、ということである。サザビーの最大パワーでも、補助がいる。
しかも、チャンスは一度きりだ。シャアはゆっくりと言った。

シャア「アムロ…やってくれるか?」
アムロ「もちろんさ。やってみなければ、分からない事だってある。」
シャア「そうか…すまんな…」

シャアはそう言い、準備を始めた。アムロはもう、いつでも行ける。

アメリカ兵「頼む…地球を…」

この言葉で二機は空中に舞う。νガンダムがサザビーを負い、ぐんぐん上る。
高度5000mを越えた頃だった。

アムロ「これ以上は無理だ…やってくれよ!」
シャア「ああ。ありがとう。やってやるさ。」

バシュ…サザビーは離れてゆく。そして、アムロも落ちてゆくのだった。
・・・つづく・・・
213:2009/12/13(日) 09:44:21
忘れていたが、こっちに誘導される前のスレが落ちてた…
しかも覗くと初期の俺みたいなやつまでいた…(「ぽ」じゃないです)
あ、ちゃんとお話は考えてます。
214:2010/01/01(金) 21:38:42
あけまして、おめでとうございます
やっと規制が終わりました…
そんで前回を詳しく説明します
・νガンダムの上にサザビーが乗る
・二機の性能はヤバい(アクシズの速度に耐えられる時点で神)
んな感じですー
215:2010/01/10(日) 21:47:03
約一ヶ月、投下できなくてすいません
また、祭りが起きそうなので、急いで投下です
  {ザ・タイム・スリップ12}
大気圏を強引に抜けきったとき、シャアは笑みを浮かべた。
しかしそれもすぐに無くなり、険しい表情をしてしまった。
安堵したのも束の間、自分だけで出来るのかが怖くなってしまったからだ。
しかし、それを押し切るようにサザビーは月へと向かうのだった。

その頃、中国などが連立して出来た「人類統一軍」のある船はサザビーを感知していた。

兵士「熱源体、接近!」
  「ミサイルが効きません!交わされます!」
  「メインエンジン損傷!サブエンジン作動!」
艦長「ついに時が来たか…よし、降伏しろ」
兵士「艦長!?何言ってるんですか!」

兵士は驚いてこちらを見ている。しかし、もう決心した。

艦長「人類を救う、考えがあるからな…」
・・・つづく・・・
216:2010/01/10(日) 22:08:32
  {ザ・タイム・スリップ13}
ピ…シャアは降伏信号をキャッチした。しかし、なにか怪しい。

シャア「ふ…む。一応見てやるか、昔の船を…な。反抗したら、破壊するまでだ。」

そう言いつつ、着艦、もとい船の上に乗った。シャアは仮面を付け、防弾チョッキも着た。
そして懐に小型銃をしまいこみ、外にでてみた。
ドアが開く。よく確認してから入る。いつでも逃げられるようにしておく。
よく分からない人に通されたのが、ブリッジであった。

シャア「ほう…狭いな…して、何かあるはずなのだが、何用かな?」
艦長「おお、来てくださったか…私は艦長のガルト・ノアです。」
シャア「ガルトさん…ですか。(ん?ノアってブライトのノアか?)」
ガルト艦長「あなたと一緒に人類を救おうと思いまして…あれがあるなら…と。」

ガルトが指さしたのはサザビーである。

シャア「なるほど…ね(引き込まれはせん!)」

シャアは身構えた。しかし衝撃の言葉が走った…

ガルト艦長「同意してくれますな、月面基地破壊を。」
兵士「えっ!?」
・・・つづく・・・
217:2010/01/14(木) 22:06:06
  {ザ・タイム・スリップ14}
兵士たちが驚きに包まれている中、ガルトはゆっくりとシャアに話しかけた。

ガルト「私を敵だと思った。しかし、間違っていた。と、お考えのようですな。」
シャア「い、いえ、決してそのようなことは…」
ガルト「いいんじゃよ、わしは人の心を読んでしまうのだ。」
シャア「ほう…ニュータイ…っと失礼。なんでも無いです。」
ガルト「うむ…」

シャアは心を読まれた、と悟った。相手もニュータイプなんて事は分かっている。
しかし、未来から来たよ、なんて言えるわけ無い。というか、ヤバいことになる。
それにこのじいさんも倒れてしまうかもしれない、なのに考えて、口に出そうとした。

ガルト「おっと、話がそれてしまいましたな。あの計画、ご参加いただけますかな?」
シャア「えっ?あっ、はぁ…もちろん、です。」

頭の中が混乱している。しかし、冷静にならねば、と焦ってしまう。
・・・つづく・・・
218:2010/01/30(土) 23:19:55
  {ザ・タイム・スリップ15}
その後、シャアは話を聞いた。内容はこうだ。
まず、この船で基地に行く。その時に宙域で発見したものとしてサザビーを持ち込む。
基地に入ったら即制圧、ということだ。

シャア「シンプルだが実によい案だ…。うむ…。いいです、これで。」
ガルト「よかった、では頼みましたぞ。」

その時だ。二人は強い視線を感じた。船員たちだ。

ガルト「私が話しておく。ではあの中で待っていてください。」

ガルトが指さしたのはサザビーだった。
シャアはすぐに乗り、サザビーをアイドリング状態にした。
まもなく、船からでてきた綱がサザビーと船をキッチリと繋いだ。

その頃の船内では…

オカ・ガトー「本部ですか!?我が船が造反しようとしています、包囲を!」
「OK」

ブツ…
・・・つづく・・・
219:2010/02/08(月) 21:18:08
  {ザ・タイム・スリップ16}
ガルトの船の周りには大型船が多数、群がっていた。完全に「包囲」したのだ。
大型船を指揮をする金正日副司令官はコーヒーを啜りながら笑っていた。

ガルトには苦労させられた。ガルトにも位があり、副司令官補佐というものだ。
しかし、身勝手なことをし、この地球制圧計画をなかなか進められなかった。
それを今、晴らせるのだ。笑う以外に何も考えなかった。

シャア「ほう、密告者…か。しかし、効かんな。」

シャアもまた、笑っていた。サザビーに勝るものはこの時代にはない。

ガルト「シャアさん!包囲されましたぞ!」
シャア「私だ。問題ない。抵抗したら、撃破するのみだ。」

焦るガルトにシャアはゆっくりと声をかけ、サザビーは動き出したのだった。
・・・つづく・・・
220:2010/02/14(日) 22:42:29
  {ザ・タイム・スリップ17}
サザビーはエンジンを吹かし、敵へと向かう。なにかがピンと張りつめている。
が、金正日副司令官はコーヒーを楽しんでいる。愚かな奴等はコーヒーを飲んでいない。
つまりこの香りを分からないのだ、と。また不敵な笑いをした。

北の兵士「艦長!通常の3000倍の速度で接近するものがあります!」
金正日「黙れ!落とせ!」

金正日はコーヒーに夢中で何も分からない。「美味しいな…」これが最期の言葉だった。
サザビーの繰り出すミサイル攻撃に船は吹き飛んだ。まるで愚かな連邦の様だ、シャアは思う。
一気に指揮が乱れて艦隊は衝突や自爆、誤射などで無惨な姿に変わった。

ガルト「さて、最後の戦いへ行きましょうか。」
・・・つづく・・・
221
鯖落ちなど色々ありますね…
  {ザ・タイム・スリップ18}
ガルトはすぐに気持ちを切り替え、驚きを隠しつつ、そう言った。
しかしシャアのことである。簡単に気持ちを読んでしまった。

シャア「ははは、そんなに驚かなくても…私は大きい事など…」
ガルト「いや、すごいですな。」

ガルトは本当に凄い人に出会ったと感じていた。
大きく深呼吸をし、シャアにこう言った。

ガルト「ああ、作戦ですがね…」
シャア「ああ、そうだったな。」
ガルト「敵本陣にアタックしようと思いまして。ははは、馬鹿でしょう。」
シャア「あなたはやらなくていいんだ、私だけでやるつもりだ。」
ガルト「いや、やるならなるでしっかりしなければいけませんからな。」

ガルトはシャアを守らねば、と思った。何故なら本陣には核が大量に装備されている。
さすがに無理がありすぎる。そこで自分が囮になろう、と思いついたのだ。
・・・つづく・・・