密室に閉じ込められたシャアとプルツーMAXHEART

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1通常の名無しさんの3倍
前スレhttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1131715897/l100
 これは密室に閉じ込められた2人の、奇妙な同居生活のお話し。詳しくは前スレ参照。
他キャラ案・SSも適宜投下宜しくお願いします。

 起きたら新スレ立ってなかたので立てました。重複なら削除プリーズ。
OTL何で今日も朝っぱらから出勤前にオレは何を・・・
2通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 07:15:30 ID:???
スレタイは〜くるくるシャッフル!〜にするべきだったな
3通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 07:17:17 ID:2unt5FIj
 うう・・・そこまで思い至らなかったよ。出・勤!
4通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 08:01:26 ID:???
5通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 09:32:21 ID:???
>>1
お仕事がんばってください。
6通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 10:09:24 ID:hi9xNGZx
1乙
7通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 10:15:55 ID:???
>>1
結局マックスハートになったのかwww
8通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 11:55:14 ID:???
(▼∀▼)<>>1乙だ!
9通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 13:06:49 ID:JSvxx34P
>>1乙。小ネタ投下。

 シャアは無言で指を動かし続けた。
 プルツーは悲鳴を上げる。
「いや…駄目そんなところは…よせっ!うう…卑怯者…そこは汚いーっ!」
 
シャア「プルツー…」
プルツー「いやっ!」
シャア「頼むから『ぷよぷ○』で負けそうになるからって、そんな悲鳴はやめてくれ…」
プルツー「だってシャアが強すぎるんだもん!」
シャア「いや、人聞きが悪すぎのだよ!まるで私が…」
プルツー「人聞きが悪いって、何でさ!」
シャア「…」
10通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 14:12:38 ID:???
>>1乙!>>9GJ!
11通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 16:16:49 ID:???
(*▼∀▼*)<今日はバレンタインだ!ワクワク
12通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 16:23:30 ID:???
プルツー「バレンタインって何?なんでワクワクしてんの?」
13通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 16:41:03 ID:???
(▼Д▼;)「し、知らないのか…バレンタインとはおにゃのこが好きな男子に
チョコレートを送るイベントだよ。」
プルツー「ふーん、私別に好きな人いないし。」
(;゚Д゚)≡▼-▼(ガイィィン!)
プルツー「(なんてね♪ちゃんと用意してあるよ。シャアったらかわいい♪)
なにを期待してたんだ?勘違いも甚だしいな、変態!(夜わたすからまってて*)」
14通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 20:57:50 ID:???
そろそろマンネリ感が否めない
15通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 21:26:56 ID:???
>>14
ならば今すぐ新ネタを授けてみろ!
16通常の名無しさんの3倍:2006/02/14(火) 23:00:49 ID:???
>>1 すっごい乙
17通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 00:23:02 ID:???
何故あのまま終わらせてやる事が出来なかったのか
密室総合スレにでもすればいいものを・・・
18通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 00:26:39 ID:???
まだシャアとプルツーネタまだあるからいいじゃん
19通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 00:33:53 ID:???
うーん、同時進行的に密室での各種パターンが投下される様願うばかり。
案の出ていたジェリド×カミーユとか、ヤザン×ミネバ、シロッコ×プル、とか。
適宜小ネタも募集しつつ、練れたやつに自然に流れるのではないかな…と期待。
20通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 01:58:20 ID:???
他組み合わせネタ投下されても文句は出なそうな流れだがな。
21通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 02:43:59 ID:???
「あの、アイナさんお刺身とか食べます?アジが安かったんで…」
「??お刺身ってお魚なんですか?」
「は?何言ってるんですか?」
アムロはあまりのお嬢様発言に耳を疑った。
「と、とりあえず切り分けておきますよ」
だがアイナが日本食に抵抗が無い事はわかったら、
アムロは危なっかしい手つきでアジの切り身を刺身のサイズに切り分けていく。
「ありがとう。くすっ…優しいのですね、アムロくん」
「おっおだてないで下さい!ったく…あ痛っ!」
アイナがいきなり照れ臭い事を言うので、手元が狂い包丁が指の背に切り込んでしまった。
「あつつ…」「まあ、大丈夫ですか?ちゅぷ…」
「え、ええ…っっ!!!??」
アイナは応急処置として、出血したアムロの指を口に含んだ。
女性の生温かい口の中で、自らの指が溶けそうになる感覚をアムロは覚えた。
「っぷぁ…、痛くないですか?」
「は、はい!…(ドキドキ)」



う〜ん…やっぱりむずかしいな。官能小説みたいになってしまった。
22通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 02:54:39 ID:???
アムロ×女性キャラの組み合わせだとプルツー×シャアのような
一発瞬間芸的にウケるショートネタが書きにくい
23通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 03:42:44 ID:???
鈍感とツンデレほど組み合わせやすいモノは無いからねえ
24通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 04:08:31 ID:???
いっそ同じコンセプトで別の話という意味で、マックスハートではなく
スプラッシュスターにすればよかったのではwww
25通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 06:05:38 ID:???
何で綺麗なまま終わらせないかな…
グダグダ続けても晩節を汚すだけだ。
26通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 06:50:20 ID:???
(▼A▼)綺麗なままで…汚してはならない…いや私だって分別位ある…うう!
27通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 07:05:57 ID:???
どうした大佐w
28通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 07:19:50 ID:???
 取り敢えず投下、密室に閉じ込められたクェスとギュネイ

クェス「開けなさい開けなさい開けなさいよ〜っ!大佐に言いつけるよ!」
 クェスは必死になって壁面のあちこちを叩いている。
ギュネイ「もう、よせって!クェス!」
 ギュネイは後ろから覆い被さるように、少女を羽交い締状にして手首を掴む。クェスの髪から、
 ほんのりと芳香が感じられた…気付かれない様に唾を飲み込む。しかし、
クェス「何すんのよ!いやらしい!」
 慌てて離れたギュネイ。
ギュネイ「違うって!そんなんじゃない!そんなに叩いてたってしょうがないだろう?」
クェス「じゃあなんか他に方法あんの?ここどこさ?出られなくていいの?」
 俺はクェスさえ居れば山盛りオッケー!!…って言ったらしばかれるんだろうな、と思うギュネイ。
ギュネイ「とにかく落ち着け、それから考えよう、ここを出る方法をさ!」
 それにしてもここはどこなんだ?床に重力があるから、レウルーラの中じゃないようだが…?
 
 なんかディティールが分からないが、デコレート素材に…ならんかなあ。

29通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 07:37:32 ID:???
ギュネイとクェスはもとからセットな感じかする。
30通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 11:10:14 ID:???
意外な組み合わせねえ・・・
いっそUC×平成なんてどうでしょう
31通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 12:30:23 ID:???
シャアとプルツーは前スレできれいに終わったでしょ
32通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 12:50:31 ID:???
そんなに嫌なら自分で立てて来い
支援はせんがな
33通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 12:53:09 ID:l/eS8yu3
UC×平成で意外性なら
〜密室に閉じ込められたギンガナムとミネバ〜
とかどうょ
34通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 13:50:32 ID:???
♂2匹はダメなのか?

アレックスと戦い九死に一生を得たバーニィ(小説版)
終戦後、何とか本国に帰還することになった彼だったが
それは新たな悲劇の始まりに過ぎなかった

バーニィ「あの・・・ここはいったいどこなんでしょうか?」
ガトー「む、なんだ貴様は・・・もしや貴様惰弱無能なる連邦の人間か!
 貴様らは我等ジオンの崇高なる目的を果たす為の戦いに勝利したと勘違いしているのだろうが
 まだ貴様らに屈したわけでh」
バーニィ「いや・・あのですね、オレ一応ジオンの人間なんですが」
ガトー「む!?それは悪かった。月でも無能なる連邦の者共が我が物顔で闊歩していてな
 ええい、思い出すだけでも忌々しい。いつかこの私が奴等に正義の鉄槌をk」
バーニィ「(声でかすぎだよこのおっさん。しかも聞かれたらまずいだろそれ・・・)
 ええと、それでもう一度聞きたいんですけど
 ここってどこなんですかね?」
ガトー「わからん。歩いていたらいつの間にやらここにいたのだ
 考えてみればなんと面妖な・・・おそらくは連邦の仕業であろうな
 なんと姑息なまねをする。このような卑怯な手しか使えんのか!!」
バーニィ「はぁ・・・(いやそうだとしてもそれに引っかかったあんたは・・・)」
ガトー「フム、そういえば重要なことを聞くのを忘れていた
 貴様その顔の傷から察するに軍人だな、名と階級は?」
 いや、人にものを尋ねるときには私から名乗るのが礼儀だな
 私はアナベル・ガトー少佐、誇り高きジオン公国軍宇宙攻撃軍302哨戒中隊所属
 そして今はデラーズ閣下の大望に身を捧げる者だ!!」
バーニィ「はぁ、自分はバーナードワイズマン伍長
 ・・・・・・サイクロプス隊所属であります」
ガトー「ほう、その年で特務部隊入りとは大したものだ
 さぞ前途有望であったのだろうな
 ・・・ええい!無能なる連邦の者共め!思い出すだけでも忌々しい!!」
バーニィ「(怖いからいきなりキレないでくれよ)
 あの、ところでここから出る方法を考えませんか?」
ガトー「む、確かにそのとおりだな
 そういえば貴様はどうやってここまで来たのだ?」
バーニィ「わかりません・・・」
35通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 14:59:04 ID:???
ジェリドの拳がカミーユの顔面を捕らえ、その勢いで後ろにふっ飛ぶカミーユ。
「こいつ…!」「どうしたぁ!カミーユゥゥゥ!!」
ジェリドがそのままカミーユに対して攻勢に回ろうとした刹那、腰を崩したままの
態勢でカミーユはジェリドのふくらはぎに、回し蹴りをスパンと入れた。
姿勢が姿勢のため、威力は乏しかったがジェリドは足下からすくわれ、頭から地面に落ちる。

「きっさまぁぁ!」間髪カミーユはジェリドに馬乗りになり、マウントを奪った。
「お前は…フォウを殺したっ!許せないんだ!!
カミーユの憎悪を受けた拳が一発、二発とジェリドに叩き込まれる。

「何だと!?」ジェリドは片足を上げてカミーユの後頭部にキックをお見舞いする。
「あがっ…」そして今度は、上下逆になる形でジェリドが反撃に出た。
「それならぁ!貴様はカクリコンを殺した、ライラを殺した、マウアーを殺した!」
「こんな密室で貴様の顔を見る度思い出す!!」


カミーユ×ジェリドww
いいじゃん基本はシャアとプルツーで、たまに他組み合わせが投下されるスレで
その内、長続きするネタが生まれたらスレの活性化にもつながるんでない?
シャアとプルツーがマンネリなのは否めないし…
36通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 16:58:02 ID:???
考え足らずに立てた奴が馬鹿
37通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 17:04:01 ID:???
>>36
なら何か投下してみれば良いではないか。
38通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 22:06:45 ID:???
>>36
でったらテメーが自分の思うがままにスレ立てりゃいいだろ
文句ばっか言ってるんじゃねえよ
39通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 22:12:56 ID:???
シャア&プルツーも面白いが
個人的には>>33-34も面白そうだな。
40吉貝梵 ◆I4R7vnLM4w :2006/02/15(水) 22:34:33 ID:???
ではさっそく……

バーニィ(そういや腹減ったなぁ…)グゥゥゥ「はっ!?」
ガトー「ぬ、腹が減っておるのか?」
バーニィ「し、失礼しました(うわっ、やっべぇ、怒鳴られるか…)」

 ガトー「……いや、腹が減っては戦は出来ぬ。
     ここを脱出する前に、まずは栄養補給をしよう。
     ワイズマン伍長、食糧確保のため、探索を命ずる」
バーニィ「は、はいっ(よかった〜)」
 ガトー「君はあちらの部屋を探したまえ、私はこちらを探そう」
バーニィ「ありがとうございます(結構話せる人だ)」

 ガトー「ワイズマン伍長、食料を発見した。これより栄養補給に入る」
バーニィ「はぁ……(コンビーフに、カンパン。しかも缶詰そのまま…)」
 ガトー「む、なんだその『こんなものしかないのか』的な表情は!
     この物資欠乏の折、食せるだけ感謝しないか。
     これらを作るのに、我等スペースノイドの先人が(うんたらかんたら)」
バーニィ「はっ、申し訳ありませんでした(……やっぱ固い人だ)」
(数分後)
 ガトー「ではいただこう。感謝の祈りをこめて……いただきます」
バーニィ「は、いただきます(礼儀作法もしっかりしている)」
 ガトー「(バリバリバリバリ)」
バーニィ「(でも食べ方は下品だ)
     モグモグ(……やっぱまずい)」

バーニィ(はやくクリスのところに帰りたい…)
41通常の名無しさんの3倍:2006/02/15(水) 23:56:28 ID:???
ガトーの喰い方がイイww
と言うか、テンプレにも
>他キャラ案・SSも適宜投下宜しくお願いします。
と記載されてるし、また、それに異を唱えている人もいないんだから
しつこくスレタイや、スレに文句つけるのはぼちぼちやめようぜ?
42通常の名無しさんの3倍:2006/02/16(木) 00:45:59 ID:???
>>40
うお、続き書いてくれる人がイタ

ガトー「では今日のところは休むとするか」
バーニィ「え?出る方法を探さないんですか?」
ガトー「いいか? 我々はお互いにここに来た経緯を一切覚えていないのだ
 つまり監視されていると考えるのが当然だ」
バーニィ「はぁ・・・でも少佐。それって出口を探さないことと何の関係があるんでしょうか?」
ガトー「未熟!!!!!」
バーニィ「ヒィッ」
ガトー「敵に見られている状況で退路を探そうとするなど
 自ら隙を作っているも同じ! その程度のことがなぜわからんのだ!!」
バーニィ「は、はぁ・・・でも探さないとずっと出れないわけですが(このおっさんとずっと一緒にいるのヤだよ)」
ガトー「ええい、全く物分りの悪い。
 今のうちに休んでおけば彼奴らが寝た隙に起きて見つからずに探索できると言うことがなぜわからん!!」
バーニィ「・・・一応理解できたんですが口に出したら意味がないのでは
 それに監視って普通24時間交代でやるものじゃないでしょうか?」
ガトー「・・・・・・」
バーニィ「・・・あの?」
ガトー「不覚!!!!!」
バーニィ「うわぁ!?お、落ち着いてくださいよ」
ガトー「黙れ!もう貴様などに話す舌を持たぬ!
 自らが閉じ込められた理由すら解せぬ輩に!」
バーニィ「(うわ、逆ギレかよ!?)いや、少佐、落ち着いてくださいよ。ねぇ
 いや、俺が悪かったですから。と、とにかく休みましょう?」
ガトー「うむ、わかればいい。では休むとするか(どこからともなく毛布を取り出し)
 ・・・いかんいかん、忘れるとこだったジーク・ジオン!!」(ガバッ)
バーミィ「え、えーと・・・ジ、ジーク、ジオン」
 〜就寝30分後〜
ガトー「連邦の雑魚共が、まだ来るか!」
バーニィ「うぉ!」
ガトー「遅い!!!!」
バーニィ「寝、寝言か?」
ガトー「邪魔だ、どけい!!!!!!!!」
バーニィ「クリス・・・アル、サイド3でもリボーでもフランチェスカでもいいから早く帰りたい(涙)」
ガトー「ぬぅうおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」
43通常の名無しさんの3倍:2006/02/16(木) 01:33:54 ID:???
アムロ「あははははは!!おいカミーユ来てみろよ、また面白い奴らが引っ掛かったぞ」
カミーユ「あっちのシャア×プルツーと同じで、この二人もなかなか苦労しそうですね」
アムロ「新しいEXAMシステムの開発の為だ…仕方ない」
カミーユ「この実験でニュータイプみたいなことができるとは思えませんねえ」
アムロ「カミーユ…ツンデレシステムだよ…!!!!!!!!!!」
カミーユ「な…なにぃー!!」
アムロ「良かったなカミーユ!君とジェリドじゃなくてさ、あっはっはっ!!」
カミーユ「(゚д゚;)……」
44通常の名無しさんの3倍:2006/02/16(木) 01:39:46 ID:???
>>42-43
wwww
45通常の名無しさんの3倍:2006/02/16(木) 09:17:38 ID:???
 ガトー&バーニィ…スゴく(・∀・)イイ! 流れに便乗。

ガトー「起きろ!伍長!起床!」
バーニィ「ううん…何ですか朝っぱら…なのかな?」
ガトー「点呼!イチッ!」
バーニィ「…?…2っ!って、2人しかいないでしょー!?」
ガトー「貴様もジオン大義に剣を捧げた、栄誉ある将兵ならば分別を示せ!
   例え戦時に無くとも、我らスペースノイドの解放に身を捧げた者には…」
バーニィ「わ、わかりましたよ〜(長いんだよなこの人)」
ガトー「うむ、分かれば良し!時間が惜しい、始めるぞ!」
バーニィ「ようやく、出口を探すんですね?」
ガトー「…何を馬鹿なっ!寝起きの鍛錬に決まっているだろうが!我々スペース…」
バーニィ「うげぇ!?…(仕方無い、ちょっと付き合うか…)ハッ、少佐殿!」
ガトー「よし先ずは軽くスクワット・腹筋・腕立て各300回、ここでは走れないのが残念だが…」
バーニィ「…(神様!なんでオレはここに!何でこんな人と一緒にィ〜!)」
46通常の名無しさんの3倍:2006/02/16(木) 09:28:01 ID:???
ガトー「…よし、終わりだな」
バーニィ「うう…(この調子であと3日も居たら死んじまう)」
ガトー「仕上げだ!ジーク・ジオン!」
バーニィ「じ…じいくじおん」
ガトー「声が小さい!もう一度!ジーク!ジオン!」
バーニィ「じ、ジークジオン!」
ガトー「どうした!タマ落としたか、ビシッとしろ!声は腹から出せっ…ジーク!ジオン!」
バーニィ「(死む!もー死んじゃう!)ジーク!ジオン!」
ガトー「…休んでよし!」
バーニィ「…(もー嫌だ…)」
47通常の名無しさんの3倍:2006/02/16(木) 10:08:52 ID:???
>死む!もー死んじゃう!

バーニィ憐れw
48通常の名無しさんの3倍:2006/02/16(木) 10:16:43 ID:ou4w9XCJ
何この前スレから百八十度回頭した流れは…GJ!
49通常の名無しさんの3倍:2006/02/16(木) 10:42:37 ID:???
…俺と少佐は、とりあえず出られないこの空間を探索した。タターミとかいう、アジアンクッションが
敷き詰められた6畳間と4畳半。少佐は「アイーキの道場を思い出す、あれは(ry」とか言っていたが。
台所とユニットバス、そして金属製の開かない玄関ドア。何か工科大学の寮生活を思い出させる。…
ドリルインストラクターみたいな少佐殿を除いて。

バーニィ「箱一杯のジャガイモとか、若干の食材と調味料はあるみたいですね」
ガトー「うむ、心安んじ給え伍長。私は料理には若干の心得もある」
50通常の名無しさんの3倍:2006/02/16(木) 11:53:35 ID:???
なんか流れが出て来たので、漏れも漏れも。

 でーろでーろでーろでーろで〜ん
ガトー「む?着信か。もしもし、私だ」
 少佐は携帯を出した。なんちゅう着メロだ…って携帯繋がんの!?どうなってんだこの空間。
ガトー「君か…ニナ・パープルトン。どこに居るかって?皆目見当もつかぬの
   だ。誰かと?ああ、バーナードとか言う青年とずっと寝食一緒だが…!?
   君は何か誤解をしている様だ…ちゃんと話を聞きたまえ!ナニ!?何が
   『そういうことじゃないのよ…』だ!おい!待て…」
 通話は終わったらしい。少佐殿は凄い形相だった。
ガトー「おのれ…無分別な輩が…」
 オレは黙っていた。こういう時は、言葉を掛けない方が良さそうだ。
ガトー「おのれ連邦めええええええ!」
 え!?逆恨みってえか見当違い…それ八つ当たりじゃないの?
ガトー「いつか必ず、我が正義の刃で討ち滅ぼしてくれる!
    ジークジオン!!!…伍長!」
バーニィ「は…あ、ジークジオン!」
 少佐はオレと肩を組んだ。
ガトー&バーニィ「ジークジオン!ジークジオン!ジーク!ジオーン!!!」
 アル聞いてくれ、オレは持ちそうにないよ…。リンチより酷えや。
51通常の名無しさんの3倍:2006/02/16(木) 15:42:53 ID:???
ガトー「ところで伍長、探索を開始する前に聞いておくことがある」
バーニィ「え? なんでしょうか(イヤな予感がするなぁ)」
ガトー「うむ、君はガクト兵だったとと聞いたが?」
バーニィ「・・・ガクトじゃなくて学徒です」
ガトー「ええい、栄光あるジオン軍人がそのような些細なことを気にするなど!!」
バーニィ「いえ、はい、おっしゃるとおりです
 それで自分に聞きたいことって言うのは?」
ガトー「私としたことが本題を忘れるところであった
 君はハイスクールに在籍中、勉学以外に何かしていたのか?」
バーニィ「あの、それって探索に何の関係・・・いやなんでもありません
 そうですね、特にやりたいこともなかったので『キタクブ』と言うサークルに入っていました」
ガトー「キタクブ?なんの活動をするためのものなのだ?」
バーニィ「う〜ん、強いて言うなら授業が終わった後いかに早く家に帰るかを競う・・・」
ガトー「・・・・・・なんだと?」
バーニィ「(ヤベッ、キレる)と、ところで少佐は何をしておられたんですかね?」
ガトー「む?私か。私は自らの精神を鍛える為にサドウを嗜んでいた」
バーニィ「サドウ?」
ガトー「ふむ、口で説明するのは難しいな(ゴソゴソ)
 見るがいい、これがサドウだ」

どこからともなくガトーが取り出した写真には着流しを来たガトーが正座で抹茶を飲んでいる様が写っていた

バーニィ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ガトー「ふっ、こうしてみると私も随分と歳を取ったものだ」
バーニィ「・・・・・・これって少佐がハイスクールに在籍していた頃の写真ですよね?」
ガトー「? 当たり前だ。さっき説明したであろう」
バーミィ「嘘だ!絶対嘘だ!!だって全然見た目変わらないじゃないですか!!
 これでティーンエイジャーだなんて詐欺ですよ!
 ゲルググ支給されたと思ったらザクタンクだったってのと同じくらいありえないですって!!!」
ガトー「な・・・・何を言う!ここをよく見ろ、今と比べると微妙に皺が少ないではないか
 それに髪の生え際も0.5ミリ程前だと言うのがわからんのか
 この違いがわからんとは君はまだ、未熟!!!」
バーニィ「じゃあお聞きしますけど俺以外でその違いを指摘できた人いるんですか?」
ガトー「・・・・・・・・・」
バーニィ「・・・ところで今までの話の内容って探索と何か関係があったんですか?」
ガトー「通常の授業では得られない技術をクラブ活動などで得ていたならば
 探索するのに役立つと思ったのだが・・・」
バーニィ「自分はキタクブだったおかげで抜け道探したりとかするのが得意になりましたけど
 サドウは何か役に立ちますか?」
ガトー「・・・・・・クッ!」
バーニィ「(あぁ・・・なんか初めて勝った気がする)」

微妙な優越感に浸るバーニィとふてくされて寝てしまったガトー
今日も探索は行われず、虚しく一日が過ぎるのであった
52通常の名無しさんの3倍:2006/02/16(木) 16:21:58 ID:???
さすがソロモンの悪夢WWW
53通常の名無しさんの3倍:2006/02/16(木) 23:25:49 ID:???
 アムロ「…確かに戦闘データにはならないな」
しかし、アムロすら知らなかった事だが、UC史上のガンダムタイプ撃墜者1号・2号コンビである。
54通常の名無しさんの3倍:2006/02/16(木) 23:47:45 ID:???
確かにそうだな
しかしそう頻繁にageる事あるまい
55通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 00:04:55 ID:???
ガトー「くッ…伍長!勝ち誇ってせいぜい気をageるがいい!」
 悔しさの余り煩悶するガトー少佐であった。

デラーズ『ガトーよ、お前は2chのさらし者になるのか!現にスレッドはあるのだ、意地を通せ!』
ガトー『はっ…!今は駆け抜けるのみ!』

ガトー「zzz…うおおおお…今は、語るまいっ…」
バーニィ「相変わらずすっげえ寝言だよ…どんな夢見てんだこの人?」
56通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 00:16:19 ID:???
(▼∀▼)・・・このスレは私とプルツーの、らぶらぶ?がメインではないのか?
57通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 00:27:46 ID:???
前スレが困った大佐で、今スレは困った少佐が主人公か。
58通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 00:37:43 ID:???
これは思ったよりも良スレの予感
59通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 01:19:32 ID:???
シ「おはようプルツー」
プ「ああ、おはようシャア…ッッッ!」
シ「ど、どうしたプルツー」
プ「な…何でもないよ。早くご飯作ってよ」
シ「むう?」

シ「それじゃ行ってくるぞプルツー」
プー「(すごい遠くから)いってらっしゃい」
シ「えぇい、一体どうしたと言うのだ!?あの日か?」

シ「夕飯出来たぞプルツーちゃん♪」
プー「う、うん(プイッ)」
シ「(…一体全体どうしたのだ?軽いジョークも一瞥もしないで流されたぞ」
シ「モグモグ…(チラッ)」
プ「(プイッ)」
シ「……(チラッ)」
プ「!!(プイッ)」
(▼д▼)…き、嫌われたのだろうか…orz

シ「うーし食べた食べた。プルツー、食後の運動に一緒にセガカラでシャアが来るでも歌わんか?」
プ「い、いいよ私は」
Σ(▼д▼)「む、どうしたプルツー。顔が真っ赤だぞ!!」
プ「(ギクッ!)…何でもないよ」
シ「何でもない事あるまい。MSが赤いのは良い事だが人の顔が赤いのはあまり喜ばしくないぞ」
プ「だ…だから!何でもないってば!しつこい!」
シ「大事になってからでは遅いのだよ!どれどれ、おでこで熱を…(ピタッ)」
プ「ッ!!!きゃあっ!!(ドゴオッ!!)」
Σ(▼д▼)「アヴァラォッッ!」
プ「嫌ぁ!来ないで!ハァハァ…シャアの意地悪!もう知らない!!セクハラ!」
シ「グ…グフ、待てプルツー…。私はセクハラなど考えてはいない!!(ガクッ)」

シ「く、久しぶりに目一杯離れて寝ているな…しかし今日は何故こんな機嫌が悪いのだ?」
シ「やはりアノ日か?む?今、何か暑苦しい男の叫びが聞こえたような…」
プ「ムニャムニャ…う〜ん、シャアの馬鹿…」
シ「何が馬鹿なのだ。さて私も寝るかな。…?あれ?そういえば今日はサングラスを付け忘れていたな」
60通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 01:23:59 ID:???
>>59GJ!
>む?今、何か暑苦しい男の叫びが聞こえたような…
まさか隣接してるのかよw…NTのカン?
61通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 01:43:45 ID:???
プルとシャアの部屋はいろんなひとたちが住んでるアパートの一室です
62通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 01:49:15 ID:???
住めば都のガンダム荘
63通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 01:55:20 ID:???
その設定はちと無理が…
しかし>59には激しくツンデレ萌えした。
64通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 02:26:59 ID:???
ガトー&バーニィもいいがやはりツンデレ萌えも捨て難い
とにかく職人さんはGJだ!
65通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 09:44:48 ID:???
>>62
それだ!
次のスレタイはそれにしよう!!
66通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 09:52:23 ID:???
何だw 
「アムロの強制収容アパートへようこそ」
とか
「住めば都のガンダム荘・滞納○ヶ月目」
とか?    
67通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 14:57:27 ID:???
バーニィ「…またコンビーフと乾パンですか?」
 ガトー「…不服か。スペースn(ryで黙って食え!とばかり言ってはいられんな。
     粗食が続くと部隊の士気にも関わる」
 バーニィ「部隊ったって…二人しか居ないんですが…でも自分も賛成であります!」
 ガトー「その意気やよし!これより台所を捜索する!」
 バーニィ「サー・イエス・サー!」
 
   数分後、2人は大きな土鍋と、冷蔵庫中から鮭・白菜・山菜類を発見した。
 バーニィ「何で新鮮なんだ!?昨日は見なかったのに…?」
 ガトー「うーむ、何やらこの空間の謎を解き明かす鍵になるのかも知れん。
    まあこの場合は、早速ナベを作成・賞味するとしよう。腹が減っては…だ。」
 バーニィ「ナベ…って要はごった煮ですよね?学性時代にやりましたよ」
 ガトー「嘆かわしい!その様な認識しか持たぬとは!君もジオンの大義(ryならば…
      まあ、仕方ない。この“鍋少佐”と呼ばれた私が伝授してやろうではないか」
 バーニィ「は、はあ…(それって、いいあだ名なのかなぁ?)」
68通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 15:18:52 ID:???
ちょwwwwバーニィ学性時代ってどんなウホっwwwwwwwwwwww
69通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 15:54:56 ID:???
もちろん、『うほっ い い 少 佐 !』でしょう奥さん。
70通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 18:19:42 ID:???
アーッ!
71通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 21:00:12 ID:???
アーッ!=×
アッー!=○
72通常の名無しさんの3倍:2006/02/17(金) 21:46:06 ID:???
ある朝
パリンッ
シ「むう、うっかりサングラスを踏んでしまった…
新しいのを買わなくては…」
プルツー「シャアおは…おは…ょ…(カアッ)///」
シ「おはよう!ところでサングラスを踏んでしまった。新しいのを
買おうと思うのだがついてくるかね?」
プルツー「え、うん。行く!」
シ「そうか、じゃあご飯を食べたら出発しよう。ん?どうした、顔が赤いぞ。
熱でもあるのか?」コツ
おでこをくっつけるシャア
プルツー「///ば、ばかー!変態、私にキスしようとしたな!ロリコン!
早く朝ご飯作れー!///」
73通常の名無しさんの3倍:2006/02/18(土) 04:01:40 ID:???
畳み込むように萌えさせてきよったな!
74通常の名無しさんの3倍:2006/02/18(土) 19:13:16 ID:???
バーニィ「少佐、今日こそは探索を始めませんか?」
ガトー「うむ、そうだな。われらがここを脱出できなければ
 デラーズ閣下の大望も果たせまい、なんとしてもここを脱出するぞ伍長!!
 では探索に必要な体力を備えることこそ肝要!まずは腕t」
バーニィ「いや、少佐のおっしゃることももっともだと思うんですけど
 いつも鍛錬と食事と睡眠で一日が終わるじゃないですか
 これじゃいつまでたっても出られませんよ」
ガトー「しかしだな、栄光あるジオン軍人たる者心身の鍛錬をおろそかにしては・・・」
バーニィ「いや、だからとりあえず出ることを優先に考えましょうよ
 出られなかったら再興も何もないじゃないですか」
ガトー「むう、伍長。最近の君は随分と反抗的だな。やはりサドウが役に立t」
バーニィ「いや、それ全然関係ないですから」
75通常の名無しさんの3倍:2006/02/18(土) 19:46:44 ID:???
ガトー「(最近の伍長の上官に対する態度は目に余るものがある・・・
 この手を使うのは気が引けるが止むを得まい、すべてはジオン再興の為)
 ジーク・ジオン!!!」
バーニィ「・・・いきなり大声出さないでくださいよ」
ガトー「ん? 伍長、今日は随分と元気が無い様だが・・・」
バーニィ「あ、いえなんでもありません・・・」
ガトー「(? まあよい)実はだな、ここに閉じ込められて以来今日に至るまでの間
 一つ気になっていることがあるのだ」
バーニィ「へぇ・・・どんなことですか?(どうせ碌な事じゃないんだろうけど・・・)」
ガトー「うむ、君には聞こえんか? ジオンの大儀を信じ、宙に散っていった者達の声が・・・」
バーニィ「ビクッ・・・や、やだなぁ。少佐って怪談が好きなんですか? い、意外だなぁ」
おもむろに髪を解くガトー、そして懐中電灯を顔の下から照らし出した
ガトー「彼等は泣いている・・・これは信じた大儀が成せず報われることなく散っていった魂の無念の叫びなのだ」
バーニィ「ア、アハハ・・・待ってくださいよ。ユ、ユーレイなんて本当にいるわけが・・・」
ガトー「彼等は呼んでいるのだ、『われらの無念を晴らせ』『惰弱無能なる連邦に正義の鉄槌を』
 そして・・・『ジーク・ジオン!』と・・・・・・・・・ん? 伍長?」
そこには頭を抱えて真っ青な顔をしながらガタガタ震えるバーニィの姿があった
ガトー「どうしたのだ伍長。恐れることはない、彼等はあくまでジオンの栄光の為に尽くした英霊であり・・・」
バーニィ「や・・・やっぱりアレは幻聴じゃなかったんだ・・・・」
ガトー「ん?」
バーニィ「2,3日前からどこかから聞こえる聴いたことの無い男と小さい女の子の声・・・
 男の怒声と女の子の悲鳴・・・きっとこの部屋は呪われてるんだ・・・・ガクガクブルブル」
ガトー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
バーニィ「いや、でもそれって本当に英霊なら俺達には無害ですよね?って・・・少佐?」
ガトー「ぬぅえエエエェェェェェェェェェェェェイ! 立ち去れ悪霊!!
 我等!栄光ある!スペースノイドの!独立に!身命を捧げる!
 勇敢なる!尖兵である!我等に!脅しをかけるとは!恥をしれい!!!
 貴様ら悪霊がどのような卑怯悪辣きわまる手を使おうとジオン再興に身を捧げたこの私が薙ぎ払ってくれる!!!」
バーニィ「ちょっ・・・あんた今さっき英霊って」
ガトー「ええい!姿を現せ有象無象の輩どもよ!! ソロモンに帰ったら殲滅しつくしてくれる!
 伍長! 我々のうちどちらかでも外界に辿り着くのだ!!我々の真実の戦いを後の世に伝える為にィィ!!
 ヌゥゥエェェェァァァァァァァォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!」
バーニィ「・・・・・・だ・・・・・・誰か助けてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
 し、少佐が悪霊に取り付かれた!! イヤダ、モウイヤダ・・・・
 ここから出してくれええええええうぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

シャア「ん?何か聞こえたような気がするのだが・・・」
プルツー「そ、そう?何も聞こえなかったけど///」
シャア「そうか、しかし参ったな。前のと同じ型のサングラスが在庫切れとはな」
プルツー「そ、そうだね//・・・ッッッもう!どうでもいいから早くご飯作ってよ!」
シャア「ええい! 2,3日前からいったいなんだと言うのだ!」
プルツー「ッッ知らないっ! シャアの馬鹿!!」
76通常の名無しさんの3倍:2006/02/18(土) 20:36:31 ID:???
さらに畳み込むように燃えさせてきよったな!
77通常の名無しさんの3倍:2006/02/18(土) 20:45:10 ID:???
が父さんハゲワロス、凸凹コンビ最高
78通常の名無しさんの3倍:2006/02/18(土) 21:19:15 ID:???
>ぬぅえエエエェェェェェェェェェェェェイ!

まさしくガトーwww大塚ボイスが聞こえてくるようだ
79通常の名無しさんの3倍:2006/02/18(土) 21:48:36 ID:???
おさんぽ中。乳母車にのった赤ちゃんを見て。

プルツー「わぁ、赤ちゃんカワイイ!」
(▼Д▼)「うむ」
プルツー「ウチにもいればいいのにね、赤ちゃん…(ジー)」
艶っぽい視線をシャアにおくるプルツー
(▼Д▼;)「……アイス食べたくなったな、買ってくるよ…」
80通常の名無しさんの3倍:2006/02/18(土) 23:26:01 ID:???
ガトー「赤子はかわいいものよ…」
バーニィ「えっ?少佐お子さんいるんですか?」
ガトー「いや、そうではないが…っておい!……まあ…赤子はかわいいものよ…ふふふ…さ…ミルクだ……よしよし………うふふ……」
バーニィ「げっ!!キ…キモ!ア…アイスでも買ってきまーす!」
ガトー「ああ、それなら冷蔵庫にはいってるぞ。垂らさないようにな……いい子だーっ…」
バーニィ「うあ…あああ……もういや…だ…」

アムロ「誰かがNTに覚醒しかけている?」
カミーユ「泣いている、誰なんだ…」
81通常の名無しさんの3倍:2006/02/18(土) 23:41:07 ID:???
ガトー早くも精神崩壊かw
82通常の名無しさんの3倍:2006/02/18(土) 23:53:46 ID:???
ガトー「あ…リモコンとって」
バーニィ「はい、どうぞ」
(ピンポーン)
トピア「ベェルナデットを返せーっ!!!!!!!」
バーニィ「な…なんだ!」
ガトー「小僧ゥゥ!!いきなり人の家に来て挨拶もせんとはなあにごぉとかあああっっ!!」
バーニィ「(うるせっ〜!!)」
トピア「はっすみません、ここに僕くらいの少女はいませんでしたか?」
バーニィ「いや、実は僕らもここがどこなんだか…」
トピア「ここじゃないって!ベェェルナデットォォァ!!!」
バーニィ「行っちゃった…」
(ピンポーン)
ドモン「ここかあぁあっ!レイーーン!!!!!」
ガトー「貴様もかっ!!くどくどくど…!」
バーニィ「いや実は僕らも…」
ドモン「すまないっではっ!俺のこの手があぁあ!!!!!!!!!!」

ガトー「なんなのだ一体…」
バーニィ「彼らどこから来たんでしょうか」
ガトー「うむ…今度来た人に聞いてみるしかあるまい」
(ピンポーン)
カミーユ「フォウ!!ここにいるのかっ!!!!フォウ!!フォー!!」
バーニィ「あっ、あのアナタはどこからこの部屋に…」
カミーユ「フォー!!ゥフォーウ!!!ウホホーウ!!!!プピー!」
ガトー「しずかにせんかあ!!」
カミーユ「フォーはばあっと光るもんな!フォウ〜プピー!キリリーン!!」

バーニィ「かえりたい」
83通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 00:18:56 ID:???
ガトー「もうすぐペナントが始まるな」
バーニィ「そーですねぇ。オリックスと清原の行く末が……キャアアアアアア!!」
ガトー「ご、伍長!!どうしたのだ!?気をしっかり保て!」
バーニィ「バット!バット!バットが頭にぃぃ!!ウッヒャアア」
ガトー「伍長ぉぉおお!!」
84通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 00:45:29 ID:???
プルツー「シャア、ゴミ出してきて」
(▼Д▼)「うむ」
ガチャ

ガトー「ゴミが溜まってきたな…捨ててくるか…」
ガチャ

(▼Д▼)/ガトー「「ピキーン!」」

ガトー「(この男どこかで…まさか赤い彗星のシャア!?いや、そんなはずは…)
あ、どうも。こないだ越してきたガトーです。」
(▼∀▼)「こちらこそ、バジーナです…(ソロモンの悪夢がなぜ…)」
ガチャ
プルツー「シャア!早く捨ててこい!収集車が来るぞ!」
(▼Д▼)「えぇい、わかっているさ」
ガトー(…少女と暮らしているのか!?もしこいつがシャアなら
ロリコンという噂は真実のようだな…)
プルツー「…だれ、このひと?」
(▼Д▼)「隣に越してきたガトーさんだ。ごあいさつしなさい。」
プルツー「プルツーです。(変な髪形…)」
ガトー(…か、かわいい…)
85通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 00:57:02 ID:???
無理にコンタクトさせなくて良いんジャマイカ?
86通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 00:58:58 ID:???
バーニィ「あ、お帰りなさい少佐。昆布茶入れますね。ほうじ茶の方がよろしいですか?」
ガトー「ううむ、あの少女。私の診療所で助手なんかやってくれないかなあブツブツ」
バーニィ「少佐…?」
87通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 01:04:28 ID:???
なんかガトーの欠片も無いキャラになっとらんか?

てかこの二人は密室じゃなくなったらさっさと帰っちゃいそうな気がするんだが・・・
88通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 01:20:57 ID:???
アムロ「男女2人の困った大佐、ヤロー2人に困った少佐かよ…」
カミーユ「ははは、じゃあ次は女2人で片方が中佐って事ですか」
アムロ「ハハハ、あれ?第3ルームにお客さんだ。また掛かったみたいだな」
 アムロがモニターにかじり付いたのを見て、カミーユは肩をすくめてからコーヒーメーカーに近づく。
カミーユ「また新しい入居者ですか?…コーヒー入れますね」
アムロ「おい、カミーユ…ビンゴだ。女2人で中佐殿だよ!」
カミーユ「ええ?アチッ!」

シーマ「…?どうなってんだいここは?しけた部屋じゃあないか!ン?
   おいそこの子供っ!ここはどこなんだい?」
キキ「子供?なにさババア!」
シーマ「…!?…どうやらしつけがなってないようだねえ…お嬢ちゃん。
    小学生なら小学校で習ったろう?言葉遣いには」
 シーマはハリセンをキキの額に突きつける。
シーマ「注意しないと、10歳かそこらで人生、おわっちゃうかもよ?」
キキ「く…あたしは17だよ!」
シーマ「おやまあ?」
 眼を細めるシーマ。
シーマ「それは栄養が足りなかったのかねえ?まあ小猿には有っても無くっても…」
キキ「くうううー!もう我慢の限界だよ糞ババア!気がついたら訳の分からない小部屋に来てるし!
   ケバいオバさんには嫌み言われるし!故郷の村はめちゃくちゃだし!惚れた男は…こんちくしょー!」
 手近の缶詰類を投げるキキだが、シーマはあっさりと避けながら妖艶?凄絶?な笑みを浮かべる。 
シーマ「ちょっと…しつけが必要なようだねえ」

カミーユ「…一瞬期待しちゃったじゃないですか。ちょっと女性でありすぎたんじゃ…」
アムロ「…君はまだ、若いようだな…気持ちはよく分かる」
カミーユ「そんな大人の都合なんてっ!もっとこう、秘密の園っぽくですねえ!」
89通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 01:22:28 ID:???
>>てかこの二人は密室じゃなくなったらさっさと帰っちゃいそうな気がするんだが・・・

確かに
90通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 01:36:38 ID:???
では密室続行路線で。

ガトーの日記より
「伍長と私の監禁生活も3日が経過した。これも我らの断固たる意思を掴みとらんが為の試練なのかも
知れぬ。そも、我らスペースノイド(中略)…伍長も最近、心に繰り返し聞こえるジーク・ジオンの発声
を進んで行う様になった。今後も互いに切磋琢磨し、共にクツワを並べて連邦打倒の為に(後略)」

バーニィの日記より
「鬼少佐と俺は相変わらず一緒だ。少佐が言う度に合わせるのにヤケになって、自分からジーク・
ジオンって叫んでる。我ながらいい感じでヤケクソだ。数えてみたら今日は合計88回だぜ、信じら
れるかい?早く早く早く(中略)出たいよアル、また会いたいよクリス!君はどうしてるんだろう…」
91通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 02:13:16 ID:???
瓢箪から出た駒のごとく発生した幽霊騒動
見境なしに暴れまわるガトーと、幽霊ではなくガトーに恐怖するバーニィ
しかしその惨劇も空腹と疲労により徐々に収まりつつあった

バーニィ「腹・・・減りましたね」
ガトー「」うむ・・・かれこれ45時間と28分食事を取っていないからな」
バーニィ「食べ物を探そうにもこの有様じゃすぐには見つかりそうに無いですね」
ガトー「ええい、これしきのことでへこたれているようでは
 連邦からスペースノイドの独立を勝ち取ることなどできん!
 ここで朽ちようものなら散っていった同胞達に合わせる顔が無い!!」
バーニィ「・・・・・・ボソッその同胞相手にめちゃくちゃ怯えてたじゃないですか」
ガトー「馬鹿な! 私は義によって立っている。怨恨、復讐、憎悪。
 そんなものだけで存在を繋ぎとめている者に、この私は倒せん!」
バーニィ「・・・いまさら言っても説得力ないですよ。とりあえず食料探しましょう食料。」
ガトー「・・・・・・クッ、私としたことが何と迂闊な・・・ん?」
バーニィ「何か見つかりましたか?」
ガトー「ふっ、さすがは私だ・・・この混沌とした床の惨状の中缶詰を二個も発見するとはな」
バーニィ「さっすが少佐!(たまには役に立ちますね!)」
ガトー「むう、しかし缶切りが見当たらぬ・・・このままでは画竜点睛を欠くな。どうにかして見つけなければ」
バーニィ「缶切りってこれですよね」
ガトー「でかした伍長! さあ早く缶切りをこちらに渡したまえ」
バーニィ「その前にお聞きしたいんですけど・・・グリーンピースとコンビーフ。当然半分ずつですよね?」
ガトー「そうではない・・・君はまだ若い。さまざまな栄養素を含むグリーンピースで十分に心身を潤したまえ
 悪玉コレステロールを多く含むコンビーフは、この私が断腸の思いで引き受けよう」
バーニィ「いや、それって滅茶苦茶不公平じゃないですか!
 せめてじゃんけんで決めましょうよ!!」
ガトー「よかろう、気迫は十分。が、私の食事に華を添えるだけだ!」
二人「じゃーんけーん・・・・」
92通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 02:18:19 ID:???
二人「ぽん!」
バーニィ「・・・・・・グリーンピース」
ガトー「落ち込むな伍長。今日は耐えるのだ、生きてこそ得ることの出来る次の食事の時まで!」
バーニィ「すみません、どう聞いてもイヤミにしか聞こえません」
ガトー「過ぎたことを悔やんでも仕方あるまい、まずは体力の回復こそ急務であろう」
バーニィ「モグモグ・・・うぅ・・・マズイ」
ガトー「ふっ贅沢を言ってはいかんな伍長・・・・こ、これは・・・・・・」
バーニィ「・・・・・・虫ですね」
ガトー「おのれぇぇぇぇぇ獅子身中の虫めぇぇ!!!」
バーニィ「・・・・・・ぷっ」

戦いは終わった
虫に接していなかった場所だけを抽出し血の涙を流しながら食事を終えたガトーは
翌日の食事での雪辱を誓いつつ床につくのだった



>>90の前の話ってことにして・・・
リロードしてから書き込めばよかったorz
93通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 03:00:41 ID:???
シャア「オムライスは美味いなプルツー」
プルツー「ああ、美味しいよ」
シャア「今日はデザートにチョコパフェも用意したぞ!」
プルツー「やった〜☆」


ガトー「クッチャクッチャクッチャ……ゲプッ」
バーニィ「うう…(TдT)ボソボソしてる…ムグムグ…」
94通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 04:05:49 ID:???
ジュドー「あんた誰?」
ゲーツ「貴様こそ誰だ!どこだここは!!」
ジュドー「うわっ…何なのよこの人!俺と似た様な声出さないでくれない?」
ゲーツ「貴様…まさかエゥーゴか!?」
ジュドー「もしや!何と言う絶望の嵐!ここって密室じゃない!!」
ゲーツ「ロザミアはどこだ!?ロザミアーー!!」
ジュドー「ちょっと!カミーユさん!アムロさん!聞いてる?出してよ!!」
ゲーツ「カミーユだと?貴様やはりエゥーゴか!やってやるぜ!!」

カミーユ「…やっぱりやめましょうよ」
アムロ「ああ、耳が痛くなってきた」
95通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 05:43:21 ID:???
ガトー「伍長。君はいささかジオニズムのなんたるか、エレズムのなんたるかをあまり理解していないようだな」
バーニィ「いきなりなんです?俺だってそれぐらいわかってますよ」
ガトー「いや、わかっていない!それぐらいとなんだ!よかろう。この私が貴様に叩き込んでやろう!ジオンの精神を、スペースノイドの真の独立を目指して!!」
バーニィ(なんだこのテンション・・・)

3時間後
ガトー「しかるに、我々ジオン軍人はその崇高なる魂を持ちつづけ・・・伍長、聞いているのか!」
バーニィ「・・・ゲッソリ聞いてますよ・・・」(何時間しゃべるつもりだこの人・・・)
ガトー「そうか・・・ならいいのだが。ゴホン!ひとえに独立といっても、旧世紀からの史実からも読み取れるように・・・」
バーニィ「そーですねー」
ガトー「テケレッツのパー、ハッパフミフミ」
バーニィ「そーですねー」
ガトー「聞いとらんではないかぁ!!」
バーニィ「何時間同じ話をすれば気がすむんだぁ!!」
ガトー「貴様!上官に向かって何だその態度はぁ!」


(▼Д▼)「なんだ・・・?隣が騒がしいな」
プルツー「シャアーご飯まだぁ?」
(▼Д▼)「えぇい!いまやっている!」

96通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 08:03:57 ID:???
この流れ楽しすぎる、このまま続けて欲しい

ところでシーマとキキは続くのかしらん?
97通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 10:30:11 ID:???
ガトー「…しかし腹が減ったな。む?何だこの壜は?」
バーニィ「…アルコール類みたいですね。」
ガトー「これは…伝説の焼酎『星の海』ではないか!」
バーニィ「知ってるんですか!?」
ガトー「うむ、あれは(中略)詳しくは民明書房刊の『宇宙と泪としょっぱい酒と』を参照…」
バーニィ「(聞くんじゃなかった)…どうします?空きっ腹には危なそうですが…」
ガトー「なあに、少しくらいなら…伍長、君はイケル口かね?」
バーニィ「ええ、バーボンをちょろっと位なら…」
ガトー「では回し飲みだ。一口ずつ。…美味い!」
バーニィ「くふっ!強過ぎですって絶対これ!」
ガトー「君はまだまだ未熟な様だな!ゴクゴク…ほら。」
バーニィ「…グビグビグビ」
ガトー「おい!少し早いぞ」

数分後。すっかり眼が据わったバーニィは時折ふしゅるる〜と不気味な呼吸音を上げていた。
当然壜は空っぽである。

ガトー「おい?伍長?この指何本だ、分かるか?」
バーニィ「ああん?何だ、また演説かチョンマゲ!」
ガトー「…ちょ、ちょんまげって貴様!ええ情けないそのような物言いを…」
バーニィ「じゃあ何ですか?酔って説教でありますか少佐殿?大体あんたみたいな変態武士道が
     何で戦争終わっても威張ってやがるんでえ、コンチクショー!」
ガトー「お〜い?伍長?…やむを得ん、許せ伍長!」
 ガトーは手刀をバーニィの後頭部に叩き込む…
ガトー「…?避けた!?」
バーニィ「ようし…いい子だ…アーヒャッヒャヒャー!」
 あべこべに頭突きされたガトーは仰向けにひっくり返る
バーニィ「いいかよ〜く聞くんだ少佐さんよ。今日という今日はだなぁ!」
ガトー「あの…伍長サン?暴力はイケマセンよ?」
バーニィ「アーヒャヒャヒャヒャヒャー!!!」

 翌朝
バーニィ「うう…頭痛いっす。あれ少佐殿?…ジークジオン!」
ガトー「あ、ああ。ジークジオン…」 
バーニィ「何か元気ないですね?」


98通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 11:14:59 ID:???
つ 一応 シーマ×キキ続き 置いときますね。

 体格差はいかんともし難く、キキはあっさりシーマに押さえ込まれた。 
シーマ「…で、だ。こんなところにアタシを閉じ込めたのは御前かい?お仲間かい?
    ちゃっちゃと答えて貰おうじゃないのさ!」
キキ「う…あたしだって気付いたらここに居たんだーっ!殺すなら殺せジオン野郎!
   父さんや…仲間みたいにさ…ううう」
 シーマは舌打ちした。イヤな事を思い出しそうになる。酸素濃度を上げるだけ?あの嘘つき士官め。
 人殺しの海兵どもは受け入れられない?アクシズのあの澄ました管制官。そうさ、奴らには貸しが…
シーマ「甘ったれんな!」
 手加減した…アタシも甘いねえ。
キキ「…!?」
シーマ「死ぬだのなんだの、軽々しく言う甘ちゃんなんざ、アタシは嫌いだねえ!」
キキ「…」
シーマ「お前もここに閉じ込められたのなら手を貸しな!ここから出て、それから閉じ込めた連中に
   お灸を据えてやろうじゃないのさ?それに…」
 シーマは髪をばさっとなで上げてから続ける。
シーマ「悔しいかい?アタシを乗り越えたいんならそっから仕切り直してやる…シャキッとしな!」
キキ「うん…一時的休戦なら、してやってもいいよ!」
シーマ「生意気だねえ…まあせいぜい仲良くさせて貰おうかね…オマエ、名前は?」
キキ「キキ…キキ・ロジータってんだ」
シーマ「…アタシはシーマ。シーマ・ガラハウ中佐だ。」
 さあ…ここを出たら、閉じ込めてくれた連中をどう料理してやろうかねえ…。
99通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 11:57:36 ID:???
ガトー「そういえは戦績を聞いてなかったな、ジオンの為に活躍できたのか?」
バーニィ「僕はザクでガンダムと相打ちしましたよ」
ガトー「なにいっ!なんという勇敢さだ!!」
バーニィ「少佐はどうです?」
ガトー「ソロモンなんたら(自慢)………で、私は奪ったガンダムに乗り敵のガンダムと戦った。パイロットが未熟だったため何度か見逃してやったがな」
バーニィ「なんだって!連邦のガンダムに乗ったんですか!なにやってんの!」
ガトー「お…おい伍長、戦いには戦略があるのだ、だから…」
バーニィ「ガンダムで倒してもジオンの強さを見せつけることはできませんよ!!それにガンダムをザクとかドムとかゲルググとかが倒してこそ…」
ガトー「む…たしかに伍長の話に一理ある。これからは気をつける、すまない」
バーニィ「ああ、わかったよ……それから、その伍長って言うの止めてもらおうかあっ!!!」

アムロ「なにぃーっ!」
カミーユ「きっと酔っ払ってるんですよ」
100通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 12:52:29 ID:???
シーマさんカッコいいねぇ、酒乱バーニィも素敵です

良スレだ、ここは
101通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 13:03:27 ID:???
シーマ「…何だい?声?って事はやっぱり」
 ナイフの柄で壁を叩きながら、どこかに継ぎ目がないか探していたシーマは確信する。
シーマ「どこかに隣り合うか繋がってる筈さあね」
キキ「おーい、出来たよう」 
 缶詰や保存食を元に、調理していたキキが声を掛けた。
シーマ「…よし、取り敢えずはここまで。食後に…ってなんだいコイツは?」
キキ「何って…オムライス以外の何に見えんのよ!」
シーマ「…このぐちゃぐちゃを、アースノイドはオムライスって言うのかい?」
 頬を膨らませたキキは抗議の声を上げた。
キキ「見た目じゃないんだよ!食べられりゃあいいじゃん!」
シーマ「…あちこち火が通ってないじゃあないのさ。」
キキ「ムカッ!じゃあ自分で作ってみなよ!大した食材なんか無いんだからね!」
シーマ「卵黄のペーストに、コンビーフ、米…ふふふ、このシーマ様の腕を見せてあげようか」
 数分後、コンビーフのピカタとオムライスが出来上がっていた。
シーマ「まあ、こんなところかねえ」
キキ「…何これ美味しー!」
シーマ「あはははは、食生活が貧しいと余計に栄養付かないからねえ。精々精進しておくれな」
キキ「むむむむ…いつか見てろよぉ」 
 この娘、からかい甲斐に鍛え甲斐は有りそうだ…内心そう思うシーマであった。
102通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 13:41:21 ID:???
なんだか母子家庭みたいなシーマ様とキキハァハァ

シーマ「まったく不器用だねぇ・・・貸してみな、包丁ってのはこう使うもんさ」
キキ「くっ、そのくらいあたしにだって出来るってば!イタッ」
シーマ「ほんとしょうがないねぇ、手当てしてやるからこっちに来な」
キキ「こ、こんなのほっといても治るってば!」
シーマ「バカ言ってんじゃないよ、勘違いしないでもらいたいねぇ
 あたしはあんたの血入りの料理なんぞ食べたくないだけさね」
テキパキとキキの指に包帯を巻くシーマ
シーマ「さあ、怪我人は引っこんでな。あとはこのシーマ様に任せてもらおうじゃないのさ」
キキ「うぅ〜、クヤシイ〜〜!」

オチは無いんだがこんな光景が頭をよぎった
103通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 13:59:56 ID:???
(▼A▼)…何だ?この感覚は…スグ近くにハァハァな女の園が有る様な気がする…!?
プルツー「ご飯マダー?」
(▼∀▼)まぁ、これはこれでいいからイイノダ♪はーい、今スグ!
104通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 15:12:15 ID:???
まさかシーマにハァハァすんのか?
105通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 17:56:42 ID:???
するさ、何故ならシャアは ロリ、シス、マザ の三冠王じゃけんのぉ
106吉貝梵 ◆I4R7vnLM4w :2006/02/19(日) 21:25:23 ID:???
をを! キキ&シーマ部屋も良くなってきましたのぉ
107通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 21:52:17 ID:???
キキ視点から。
 …外の光が無いから、ここではどれくらい経ったのかよく分かんない。あたしとシーマ…そう、
「シーマとあたし」じゃなくて、「あたしと」シーマは、食後しばらく無言で居た。ケバめで疲れ
た感じはあるけど、こうしてみると若いときは綺麗だったんだろうなあ…絶対あたしの方が可愛い
に決まってるけど。でも、こいつだってジオン兵なんだ。油断は禁物さ。そういえば…

キキ「ねえ…」シーマ「オマエ…」
 御互いに話しかけたのは計った様に同時だった。ちょっと沈黙する。えーい、気まずいなあ。
シーマ「今何か…」キキ「…ナニよ?」
 また一緒だよ。シーマってば、暫く視線を漂わせてる。あたしも何だか気後れしてしまった…
 と、眼が合った。
シーマ「くくく…あっはははは」キキ「ぷっ…ふふふふ」
 同時に笑い出しちゃったよ、今度は一緒に。
シーマ「…ははは、う、エヘンエヘン。」
 咳払いをしたシーマがこっちにハリセンを向ける
シーマ「先にお話な…何か聞きたかったんだろう?」
キキ「えーと…」
シーマ「いいからさ」
 シーマはちゃぶ台の上で頬杖を付いてこっちを見てる。ちょっと可愛い仕草かも。覚えとこ。
108通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 22:12:33 ID:???
ここからシーマ視点から。
 …キキっていう娘は、ちょっと照れくさそうに髪をわしゃわしゃっ、とやっている。馬鹿だねえ。
そういう事するから小猿だってんだよ。幼く見えて損してるって、分かんないのかねえ。折角、整っ
た顔立ちしてんのにさ。…まあ最近の男共は、こういうのが好みなのかも知れないねえ。ようやく、
キキが口を開いた。

キキ「脱走ってさ…」
  …!何を言い出すんだいこの娘は?脱走兵とでも見て、足下見る気かい?
キキ「ジオンじゃあ…どうなるのさ?」
  あたしは気付かれない様、深呼吸してから努めて冷淡に答えた。
シーマ「そんなもん、銃殺に決まってるじゃないか」
キキ「…じゃあ、帰れないんだ?」
  帰るとこ…か。あたしにゃあ、そんな場所はないのさ。敢えて言えば行き場の無いウチの兵隊共
 …そしてあの船しかないんだ…。
シーマ「どこに帰ろうってんだい?そいつは」
キキ「…え?」
シーマ「誰か、そういう心当たりが居るんだろう?ジオンの男か?」
  聞き返されるとは思っていなかったキキは、顔を赤らめ出した。可哀相だが、惚れた相手と
 見た。因果だねえ?…?照れるのかと思ったら、肩を落としている。
キキ「…ううん。ジオンのは、女の方さ…」
  最初に会った時に、父親とか仲間がとか言ってた筈だが、好いた男までジオン女に取られた…
 そういう事かい。出身や家族の事でも聞こう…そうしようとしたアタシは馬鹿だった。そうさ、
 そんな事やって傷なんか舐め合ったって、始まらないやね。…結局は敵同士なんだねえ。
シーマ「おしゃべりが過ぎたかな…アタシは向こうの部屋をもう少し探す。」
キキ「…あたしも手伝うよ…」
  眼が真っ赤じゃないか。馬鹿。
シーマ「寝ときな!交代や手が必要になったら、呼ぶ。いいね」
  アタシは反論させずに部屋を出た。そうさ、馴れ合う前にここから出なくちゃあね…御互いに。
109通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 22:35:36 ID:???
バーニィ「馴れ合うどころか、殴り合う前に脱出したいよ…ユーレイと変人付き、食い物は最悪!」
ガトー「伍長!」
バーニィ「あ〜また何か始める気だなこの人!皆サーン!少佐が何か思いついたっすよ〜!」
ガトー「…伍長、馬鹿者!ここには我々しか居らんではないか!」
バーニィ「少佐だって、『続けぇええええええィ』とか『者共ぉおおおお』ってしょっちゅうじゃないですか」
ガトー「…まあいい。これを見給え!」
バーニィ「うわ!ラジオじゃないですか?どこに隠してたんです?」
ガトー「…人聞きが悪いな。さっき発見したばかりだ。」
バーニィ「早く着けて下さいよお!ワクワク」
ガトー「よし、入れるぞ。」
 ガーガーガーピーキュー…ギュギュギュギュギャーン!宇宙が弾けるよぉ!体が熱くてッ!
今夜もジオンの為に!歌うよッ!”キャラ・スーンの!ジークジオンで!朝まで溶けちゃう!!”

ガトー「な?何だこの退廃的な!こんなものに!ジオンの聖なる名を冠するとは!貴様あああッ!」
バーニィ「待って!壊さないでええええ少佐!押さえて!もう少し聞いてから判断しましょう!」
110通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 22:52:58 ID:???
キャラ「最初の葉書は、PN『次の時代は女性の時代』さん!いいねえ〜こう、グッと来るねえ!あはははッ!」

ガトー「何という不愉快さ!史上ここまでに冒涜的な物言いがあったであろうか!」
バーニィ「落ち着いて、落ち着いて下さいよおおお!」

キャラ「え〜ナニナニ?ナニって言い方…ちょっとヒワイ?うふふふッ…え〜『生の感状を剥き出し
   にするような輩は、粛正されるべきなのだよ!…というわけで、オールドタイプに葬送の意味
   を込めて、ガザ・ストームのシャングリラをリクエストします』…良い事言った!エラいっ!
   お姉さん濡れちゃうかもよぉー!」

ガトー「伍長、死にたく無ければそこをどけええええええええええええうえうえうえおおおおお!」
バーニィ「うわあああああああああああああああ!…やったな?あんたやっちまったなあああ?」
ガトー「馬鹿な!当然の事をしたまで…」
バーニィ「貴重な外界の情報源ををををっ!もう我慢できないぞこの考え無し!馬鹿少佐!」
ガトー「バ…馬鹿だとお!!」
バーニィ「馬鹿で悪けりゃこの罵倒!ちょんまげ!この野郎!」
ガトー「ええい、今日は許さんぞ伍長!」

シーマ「何だ?叫び声?」
キキ「…?まさかユーレイとか?」
シーマ「ば、馬鹿言ってんじゃないよ…そ、そんなものがこの宇宙に」
  オンドゥルギッタンタンデスィカー!ドスンドスン!
(▼A▼)「む?女性の悲鳴?」
プルツー「…変な事言うなよ」
(▼∀▼)「そう言いながら、何で私の裾を引っ張るのかな?」
111通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 23:18:29 ID:???
シーマ&キキ部屋でシリアスにやってるのに
隣のお馬鹿コンビはもう・・・笑いすぎて腹痛いし

が父さんラジオ壊しちゃったか、もったいない
112通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 23:19:07 ID:???
シーマ様は実際、亡国であるジオンではなく、今生きている部下の為を思って戦っていたからな
面倒見はいいだろうな
113通常の名無しさんの3倍:2006/02/19(日) 23:58:23 ID:???
>112
そんなアナタにGジェネDS
114通常の名無しさんの3倍:2006/02/20(月) 03:16:48 ID:???
>>107
(▼∀▼)ちょwwwハリセンってwwww扇子じゃないの??

スパーン!!

Σ(▼д▼)「痛ぁっ!!」
115通常の名無しさんの3倍:2006/02/20(月) 09:23:08 ID:???
>>114そうか扇子か…ならば…
 
 オンドゥルギッタンタンデスィカー!ドスンドスン!
  キキとシーマは悲鳴を上げた。後でシーマは否定していた(「あんたの声がでか過ぎてさ…」)
 けど、確かに悲鳴を上げたんだってば!でも立ち直りは早かった…ように振る舞った。

シーマ「ふ…ふん!馬鹿馬鹿しい!前の戦争じゃあねえ、老いも若きも善人も悪人も、何億となく
   くたばってるんだ…今更…化けて出るくらいなら」
キキ「…あ、あんただって…ハリセン震えてるじゃあないの…」
シーマ「ハリセン!?何て事言うんだいこの小娘!これは扇子さぁね!…」
キキ「や、やっぱり、震えてるぅ〜!」
 …ヌエエエエェイイイイィイ 
 …ナントォオオオオ
キキ「また聞こえた〜!もーイヤー!…ってシーマ?」
 シーマは元の部屋に戻ってしまっていた。毛布を羽織ってミカン箱の向こうで震えてる。
キキ「…ねえ」
シーマ「うるさいッ!あっちへお行き!って本当にアタシを置いてくな〜!」
キキ「じゃあ一体どうすりゃあいいのよ〜」
シーマ「ええい…ほら毛布!こっちへ来て…これは馴れ合いじゃないからねブツブツ…」

ガトー「なかなかやるではないか伍長…二度と忘れんッ!」ガスッ!
バーニィ「ラジオは…直させてもらう…それから…必ず生きてここから…」ボカッ!

(▼д▼)「…収まったようだが?わめき声の後、確かに2回…絹を裂く様な女の悲鳴が…」
プルツー「…バカバカバカ!なんでそんな事夜中に言うんだ!シャア嫌いだ、児童虐待だ〜!」
116通常の名無しさんの3倍:2006/02/20(月) 13:08:52 ID:???
>>113
DSもってねー
まあ、ライトが出たら買う予定なんだが
117通常の名無しさんの3倍:2006/02/20(月) 22:36:28 ID:???
(*▼∀▼*)「二階に女性二人が越してきたようだな」
プルツー「ふーん、そうかいそうかい」
(*▼∀▼*)「どんな人か気にならないのか?」
プルツー「別に…」
(*▼∀▼*)「ひとりは女子高生くらいだっ…」
タンッ!
プルツー「ごめん、手が滑った…」
((▼Д▼;)))(手が滑っただけで包丁飛ばすか…)
118通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 00:34:22 ID:???
どーもアパート設定は新の種キャラによる学園SSみたいになりそうでアレだな。
いえ、ひとり言です。職人さんガンバ!!
119通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 00:39:31 ID:???
あくまで密室路線で行った方がよろしい気がする
シャアとプルツーはもう出ちゃってるからどうしようもないけど
120通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 01:09:42 ID:???
基本は各々の部屋で
121通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 02:10:15 ID:???
このスレの終局で一度しっかりテンプレを作ろうよ。
122通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 03:07:24 ID:???
 詰まり、ツンデレシステム(EXAMやALICEみたいなもの?)開発の為に、アムロが監禁ルームを
宇宙のどこかに係留していて、シャア&プルツーは出入りしているけど、他メンバーは最低1スレ
は軟禁状態に置かれる…そんな背景なのか。
 一応防音壁だが、『漢達の魂の叫び』や『悲鳴』は若干聞こえる…とか。
123通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 03:39:36 ID:???
一番難しいのは時空設定なんだな。
124通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 05:05:24 ID:???
 そういえばユニットバス付きなんだよな。どっちが先に入るか揉めるキキ・シーマ部屋、
入浴前に全裸で気張るガトーの悪臭にこぼすバーニィ、朝のトイレも長い少佐に困るバーニィ…
どっちにしろバーニィは可哀相だが… 
125通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 08:00:49 ID:???
 でわ早速その手の小ネタを。

キキ「早くしてよ〜!ねえねえねえ!」
  シーマがゆったりと朝風呂を決め込んでいる間、ユニットバスなので手洗いは
 使えない。すると細めに空けてあるドアから、湯気を通したシーマの声が。
シーマ「うるさいねえ…入ってくりゃあいいじゃないか?」
キキ「…そんな〜!」
シーマ「大体、恥ずかしがる程の道具なんざ、持ち合わせて無いだろう?」
キキ「…くうぅ〜!馬鹿馬鹿馬鹿ぁ!」
  地団太を踏んだキキがドアを蹴り閉めると、シーマの高笑いが少し小さくなった。

バーニィ「早くしてください少佐!」
ガトー「…こういう時間は、心静かに過ごすべきものなのだ」
バーニィ「あんたはいつも能書きとトイレが長いんだよ〜くぅっ!」
ガトー「そういう態度を取られては出るものも出れんではないかっ!大体
    "あんた”とか言っていると出てやらんぞ!堅忍不抜の意志を持って…」
バーニィ「うおおおおっ!あんた最低だ!最低だよ〜っ!」

(▼Щ▼)「…やってみるさ!む?アナハイムの株価が…カーディアス損保は…」
プルツー「…また新聞持ち込んで何か言ってるな。アタシは時間が違うからいいけど。
     …いい加減にしないと遅刻だぞ!」
126通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 12:21:03 ID:???
なんかもうバーニィの一人負け状態だな
127通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 13:09:29 ID:???
じゃあその後の朝食風景でも

シーマ「なんだいなんだい、玉子焼きも満足に焼けないのかい?」
キキ「くっそー!なんでちゃんとにひっくり返らないんだぁ!!」
シーマ「ほらお貸しよ、あんたは手首の使い方がなっちゃいないのさ
 手首を利かせて・・・っと、ほらもう一度やってみるんだね」
キキ「え〜と、手首のスナップを利かせて・・・あ!やった、出来た〜♪」
シーマ「やれば出来るじゃないのさ。 さあ、さっさと食べて出る方法を探すよ!」
キキ「うん!よ〜し、いただきま〜す!」

シャア「プルツー、今日はサンドイッチにしてみたのだが味のほうはどうかな?」
プルツー「うん、おいしいよ。でもさ、シャアって料理うまいよね」
シャア「士官学校の頃は自炊していたから上手くもなるさ」
プルツー「」ふ〜ん・・・ねぇ、今度私にも作り方教えて!」
シャア「ん?それは構わんがひょっとして私に作ってくれる為かね?ニヤニヤ」
プルツー「馬、馬鹿っ!違うよ、お腹すいたときに自分で作れるようにゴニョゴニョ・・・」
シャア「そうか、それは残念だな」
プルツー「あ!で、でも気が向いたら・・・その・・・作ってあげゴニョゴニョ///」

バーニィ「うぅ・・・今日も缶詰か・・・モグモグ・・・」
ガトー「ええい、贅沢を言うな伍長!
 こうして一日三食の食事が取れることを我々スペースノイドの(以下略
 文句を言うとは何事か!
バーニィ「そんな事言ったって・・・食材はあるのに少佐が
 『料理などしていては訓練の時間を取る事が出来ぬではないか!!』
 みたいな事言わなければ普通の食事ができるのに・・・」
ガトー「情けない! そのような軟弱な物言いをするとは・・・
 いいか? 我々がここを脱出できるかどうかにジオンの大義(以下略
 然るに最近の貴様は以下略
 まったくこのようなことでは我等の崇高な志も(以下略」
バーニィ「(・・・これだよ・・・訓練するか説教するかの2択で1日潰れるってのに・・・今日は何時間かな・・・)」
ガトー「伍長!聞いているのか!!」
128通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 13:51:38 ID:???
バーニィ貧乏くじ引きまくりだな…
129通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 14:00:39 ID:???
バーニィ「(´・ω・) カワイソス
130通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 15:05:52 ID:???
でわ朝の惨劇篇。

バーニィ「もう我慢の限界に来たぞ!」
  ガトーがいつものようにユニットバスに入るのを見届けてから、バーニィは
 ありとあらゆる可動物をドアの前に集積し始めた。このドアは外に向かって開
 ける方式であった事が、この作戦の利点だった。
ガトー「鎧袖一触!さて…むう?ドアが開かない…うおおおお!…やはり駄目か。
  伍長!おーい伍長!聞こえるか?」
バーニィ「…聞こえます…英霊の声が!」
ガトー「…今はそういう事を言っているんじゃない!」
バーニィ「…自分はもう駄目であります…」
ガトー「…どうした?何があった伍長!?貴様は無事かあーッ!おーい!」
バーニィ「ジーク・ジオン!うわーっ!」
ガトー「もしや敵襲か!?今救ってやるぞ伍長!」
   ドンドン!ドン!
バーニィ「さて、ここからは…」
   わざと目張りして残して置いた通気用のスリットから、ホースで水を流し込む。
  はっきり言って、小学生のイタズラレベルなのだが…まあ仕方ない。
ガトー「何?浸水してきた!?どうなっておるのだ!!くッ…かつて半魚人の異名を
   とった、この私をなめるなよ!」
バーニィ「(それって、絶対悪口だよな?)しばらくこのまま放置しておこうかな…」
ガトー「雪隠詰めとは姑息なり!連邦の愚か者(ry」
   
   その後体力が消耗しきるまでわめき続けたガトーは、バーニィが生理の限界を
  覚えた翌朝まで放置されていた。救出したバーニィが涼しい顔で
バーニィ「え?少佐はいつもどおりでしたよ?ご記憶にも無いんですか?」
  と言われ続けると、
ガトー「私はトイレで叫び続けたのだ!」
  と言うのも恥ずかしくてなんとなく無かった事になった。また、憔悴した
  ガトーに、バーニィが粥を提供した事から今後調理は交代で行う事になる。
バーニィ「また…いざとなったら使えそうだな、この手の方法。」   
131通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 17:33:39 ID:???
バーニィの逆襲ワロタwwwwwwwwww
132通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 18:06:17 ID:???
…あれ以来、少佐はユニットバスにこもる事は無くなった。結構、この人の
異名とやらも俺のエースと同じハッタリなんだろうか?内心そう思うが言え
ない。ああ、アルにもこの大戦果を教えてやりたいっ!そういえば…

バーニィ「以前、少佐の携帯って繋がりましたよね?」
ガトー「…不覚!!!貴様の様なヒヨッコに指摘されるまで失念していたとは!」
バーニィ「まだ電池ありますか?」
ガトー「…先日の悪夢の折に湿っていなければな。」
バーニィ「嘘ぉ〜!!」
ガトー「む?微弱だが生きている様だ!まるでジオンの精神が(ry」
バーニィ「掛けて掛けて掛けて下さいよおぉ〜今すぐ!」
ガトー「よかろう。…おいケリーか?私だ、アナベル・ガトーだ!む?女性?
    何者かって?君は一体…ああ、ジオン公国の理想を共に掲げた…おい!
    何が『あの人を巻き込まないで!!!』だ!切るな切らないでああ〜!」
バーニィ「少佐…随分戦友に人望が厚いんですね!」
ガトー「…語る舌を持たん!闘う意味すら解せぬ女に!」
133通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 18:21:01 ID:???
バーニィ「他に御高尚な理想と労苦を分かち合った、戦友はいらっしゃらないんですか?」
ガトー「…馬鹿な!よかろう!今度こそ!…カリウス、出てくれよッ!…ああ、もしもし
    私だ!」
カリウス『…少佐!どこにいらっしゃるのですか?』
ガトー「2DKの6畳間だ!…じゃなかった、いやよくわからんのだよ。回収してくれないか。」
カリウス『…いや、場所も分からないとなると自分にはどうしようも!』
ガトー「カリウス!貴様には聞こえんのか!英霊たちの声が!…臥薪嘗胆の思いを晴らせと!
    呼んでいる、この星の海を!我々(ry」
カリウス『じ、自分が間違っておりました少佐!ではこれより、回収に向かいます!うおお〜!』
ガトー「頼むぞ!今は駆け抜けるのみ!…電池が終わった様だな。まあ安心したまえ伍長!」
バーニィ「…当てになると思ってんですか!…あんたの身の回りはそんなのばっかりなのか!」
ガトー「貴様と私では所詮価値観が違う!私は義によって立っているからなああああ!」

 数時間後
バーニィ「…食べないんですか、食事?」
ガトー「…クッ…しかし私はいつまでも待つぞ!」
バーニィ「…その携帯、バラさせて下さいよ。ラジオが直せるかも。」
ガトー「うう…もはや、語るまい…」
134通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 20:08:12 ID:???
なんか・・・・微妙。
135通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 22:08:19 ID:???
キキ「あ…れ?れれ?」
  キキが素っ頓狂な声を上げている。…今度は何をやらかしたんだい…?シーマが傍らを見ると、
 キキの寝床が空っぽだった。台所の明かりが眼を指す。暫く眩しさに眼をしばたいてから、シーマ
 は枕元の軍用時計を見やった。真夜中じゃないか…さては、つまみ食いでもしようとして火傷でも
 したか?全く手間の掛かる娘だよ…。
キキ「ねー、シーマ!シーマってば!」
シーマ「…何だい全く…どうかしてんじゃないのかい…?」
キキ「…これ見てよ」
    何だ?牛乳か…牛乳!?ガバリと起き上がるシーマ。
シーマ「こんなもん、一体ドコにあったんだい?」
キキ「…冷蔵庫。」
シーマ「馬鹿言ってんじゃないよ!だって夕飯時には無かった…?」
キキ「でしょ?おかしいよ絶対。紙パック膨らんでないし、絶対新鮮だよね?」
シーマ「冷蔵庫に…仕掛けか!」
  一瞬顔を見合わせてから、2人は冷蔵庫に殺到した。もしかしたらここから出れるかも…そんな
 期待が、眠気を一瞬で吹き飛ばしている。シーマに至っては下着姿のままであった。う。無茶苦茶
 スタイルいい…キキはそんな事を考えながら後に続く。
シーマ「こいつが…」
  一見、何の変哲も無い冷蔵庫。大型過ぎて、女手2人では動かせそうにない。
シーマ「いくよ!」キキ「おっけー!」
  2人は冷蔵庫の扉を次々と開けると、中の食材をリレーで次々と床の上に移した。移し続けた。
キキ「あ!マクダニエルのシェーキ…これも新しいじゃないの!」
シーマ「そんなの後におし!」
  そして全ての食材を外に出した2人は、
136通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 22:22:17 ID:???
  …冷蔵庫中捜索する事小一時間。結局、何の手がかりも発見出来なかった。脱力して2人はへたり込む。
シーマ「…どうなってんだい…」
キキ「…馬鹿みたい…これ戻さなきゃあ…」
シーマ「任せた!」
キキ「ズルい!」
シーマ「案外…また増えるかもよ?」
  言いながらシーマは手近の缶ビールを開け、中身を一気に喉に流し込んだ。
キキ「夜中のビールは美容の敵!」
シーマ「あんたは牛乳でも飲んでな…」
  暫く顔を見合わせていた2人が、どちらからともなく笑い出す。その様子をモニターで見ながら、

アムロ「マズかったな…こんな時間に起き出すとは…年頃の子ってヤツは?」
カミーユ「壁ぐるみ入れ替えてるのは、気付かれなかったみたいですね…」
アムロ「…この2人、あちらの男共よりは鋭いぞ。油断出来ない…でも」
カミーユ「でも?」
アムロ「いいデータはとれそうだ!見てろよ…!」
カミーユ『う…なんだこの感じ?父さん!?この人も何の因果で…』

ガトー「む?面妖な…缶詰が増えているではないか!」
バーニィ「絶対この空間どうかしてるよ…」
137通常の名無しさんの3倍:2006/02/21(火) 23:53:53 ID:???
シーマ&キキにはマックのシェーキなのに
ダメ男二人は缶詰か・・・
138通常の名無しさんの3倍:2006/02/22(水) 00:10:29 ID:???
アムロ「うーん、TDST(ツンデレシステム)に欠陥があったのかな。同性間だとなかなか作動しないな」
カミーユ「ガトーらは少しバーニィが偉くなってきてますがねえ」
アムロ「しかしシーマらは……あれは自然な反応に見えるな……」
カミーユ「TDSTって誰が開発したんですか?」
アムロ「ん……ハロ」
139通常の名無しさんの3倍:2006/02/22(水) 00:12:18 ID:???
ぷるつぅ 「ん・・・・シャア・・・・あ・・・・ダメ・・・・」
しゃぁ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ぷるつぅ 「ぁぁ・・・・だか・・・ら・・・・・だ・・・め・・」
しゃぁ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ぷるつぅ 「ぃゃぁ・・・・・あ・・・ア・・・・・ぅ・・・・ぁあ・・・」
しゃあ 「・・・・・・・・・・・・・シコシコ・・・・・・」
140通常の名無しさんの3倍:2006/02/22(水) 01:38:28 ID:???
>>138
ハロかよ!?
141通常の名無しさんの3倍:2006/02/22(水) 07:38:56 ID:???
>>137
きっとカミーユが食糧係なんでしょう…
142通常の名無しさんの3倍:2006/02/22(水) 08:52:17 ID:???
バーニィ「う〜トイレトイレ」
    僕の名前はバーナード・ワイズマン。どこにでもいる平凡な学徒兵だ。しいて特徴を
   あげるとすれば、「できそこない」に戦意があるってことかな〜
   ユニットバスの戸を開けると、男が座って居た。ウ ホ ッ 、 い い 少 佐 !
ガトー「戦闘らないか?」
   ・・・・・・・・・・・・・・・・
バーニィ『・・・・最悪だ。何て夢だ。』  

アムロ「ツンデレシステムの弊害か?何か微弱な脳波の乱れが、睡眠中の住民全員に…」
カミーユ「…ゼロシステムじゃないんですから」
143通常の名無しさんの3倍:2006/02/22(水) 09:15:19 ID:???
  プルツーが目覚めると、温められた牛乳の香りが漂って来る。・・・またか。文句言ってやろう。
 最近、シャアがコーヒーで自分はホットミルクなのはずるいと駄々を捏ねてみせて、朝はココアに
 変えさせた筈なのに。『君はこれから成長期なのだぞ・・・』分別臭いシャアの声が浮かぶ。そう
 いう話し方をするシャアも嫌いじゃないけど、たまにはふてくされてみせねばならない。
プルツー『今日は起こしに来るのがおそいじゃないか・・・ナニやってんだ、アイツ!』
  寝起きだってごねてみせないと・・・本当に来ない?何で?
  起きて台所に行くと、書き置きがあった。
シャア『プルツーへ・・・私はあらゆる事が3倍なので、老化現象も3倍なのだ。そういう
  次第で、死期が近づいてしまった!残念ながらここでお別れになる・・・』
プルツー「またわけの分からない事を・・・こんなんで気を引こうって、見え見えなんだよ!」
  しかしどこにもシャアが見当たらない。いや・・・靴箱の奥にグラサンした白骨が!
プルツー「いやだあああああ!!!」
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シャア「む?白味噌がいいか・・・と思いきや寝床から叫ぶ程に厭がられてしまうとは!?
    ・・・どうしたプルツー。朝ご飯はもう少し待ってくれないか?通常の3倍の速度で
    ・・・痛ッ!わかった、もっと急ぐからつねらないで・・・」
プルツー「・・・ゆっくりでいいよ!余り急いじゃ嫌だ〜!」
シャア「ええい・・・無理をおっしゃる!これが年頃なのか?」

アムロ「うーん・・・どうも感受性の高い程変な夢を見る様だが?修理しなきゃ・・・」
144通常の名無しさんの3倍:2006/02/22(水) 10:55:53 ID:???
ハロ「修理シタヨ」
145通常の名無しさんの3倍:2006/02/22(水) 20:50:14 ID:???
修理したラジオからの第一報は暴走したカリウスの逮捕劇

また不毛な口論へと発展する二人
146通常の名無しさんの3倍:2006/02/22(水) 21:11:30 ID:???
シャア「受け取って欲しい物があるんだ」
プルツー「な、なに…(ドキドキ)」
シャア「左手の薬指をだしてごらん…これは通常の給料の3倍の…」
プルツー(えぇっ!?そ、そんな…まだ心の準備が///…)






ガバッ
プルツー「…なんだ、夢か…もうこんな時間…」
シャアは寝床にはいなかった。書き置きと昼食を置いてでかけたようだ。『通常の3倍のうまさのオムレツだ。チンしてたべなさい』
昨夜、夜更かししてしまったプルツーは12時過ぎまで寝ていたようだ。
ガチャ
シャア「帰還した」
プルツー「どこ行ってたんだ」
シャア「…受け取ってほしい物があるんだ」
プルツー(えっ!?夢と同じ…)
シャア「手を出して」
プルツー(ドキドキ)
ポン
プルツー「こ、これって…」
シャア「サングラスだ。この間割ってしまったからな。新しいのをお揃いで
二つ買ってきたのだ。かけてみたまえ」
プルツー「うん!(指輪じゃなかったけど…シャアとお揃い♪)」カチャ
シャア「フフッ、似合ってるぞ」
プルツー「…坊やだからさ…なんてね♪」
シャア「むぅっ…やるっ!」
147通常の名無しさんの3倍:2006/02/22(水) 22:25:33 ID:???
>>145
バーニィ「よし!なんとか直せたぞ!」
「−−・・・・・でした。
ただいま入った情報によると、本日サイド2コロニーにて破壊工作を行っていたリックドムが防衛部隊によって捕縛されました。
損害はジム23機、ボール20機、サラミス4隻です。
捕縛されたパイロットは「少佐を!ガトー少佐を助け出さねば!」などと言っており、地球連邦政府は、デラーズ紛争時代のソロモンの悪夢が生存しているとして探索部隊の召集を決定しました。
次のニュースです・・・・・・・」
ガトー「カリウスゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」


そういえば時代はどの辺なんだろうか
148通常の名無しさんの3倍:2006/02/22(水) 23:27:24 ID:???
カリウスsugeeeeee

ここは時空を超越した空間ってことじゃダメ?そうすれば∀の人たちも出れるし
149通常の名無しさんの3倍:2006/02/23(木) 00:35:49 ID:???
オソロオソロ♪
ヽリ*▼ー▼ノ人(▼∀▼*)ノ
150通常の名無しさんの3倍:2006/02/23(木) 00:38:59 ID:???
つ時の最果て
151通常の名無しさんの3倍:2006/02/23(木) 00:39:08 ID:???
????「う、うぅぅっ…。私は、いったい…?」
???「ううんっ…?」
????「何奴だ!?」
???「え?う、うわあ!?」
????「何者だ!?」
ロラン「え?えぇと、ロラン。ロラン・セアック」
????「ロラン?よく見れば、女か?」
ロラン「…いえ、男ですよ」
????「そ、そうか。それは失礼した(下手したら私より大分可愛いぞ…)」
ロラン「いえ、たまにあることですから。それより、あなたは?」
ハマーン「自己紹介がまだであったな。私はハマーン。ハマーン・カーンだ」

∀といわれて思いついた。
ロランの相手は誰でもよかった。
反省していないから丸投げする。
152通常の名無しさんの3倍:2006/02/23(木) 03:37:40 ID:???
余りにもパラレルだと痛いスレになりそう。
153通常の名無しさんの3倍:2006/02/23(木) 07:38:22 ID:???
これはもうだめかもわからんね
154通常の名無しさんの3倍:2006/02/23(木) 09:46:45 ID:???
 シャア&プルツーがUC89〜で、ガトー&バーニィとキキ&シーマがUC〜83位なら…
と、思ったけど、カミーユやアムロ以外にハマーンやカリウスも出ているし、時間設定は
あんまりこだわれないのか。
155通常の名無しさんの3倍:2006/02/23(木) 11:17:11 ID:???
今の面子で落ち着きましょうや。
156通常の名無しさんの3倍:2006/02/23(木) 12:54:08 ID:???
だったら自分で立てろよってなんども言ってるだろうが
157通常の名無しさんの3倍:2006/02/23(木) 13:15:55 ID:???
(▼∀▼)<なに、私がいる限り大丈夫だよ。
158通常の名無しさんの3倍:2006/02/23(木) 15:06:00 ID:???
カミーユ「ところで、資金ってどっから出ているんですか?」
アムロ「アナハイムのウォンさんだよ。」
カミーユ「な、なんだってー!!!(AA略)」
アムロ「まあ、あの人もツンデレ型性格だからな」
カミーユ「そ、そういうのが大人の勝手な理屈だっていうんだ!」
159通常の名無しさんの3倍:2006/02/23(木) 17:12:40 ID:???
>>156
お前ウザい
160通常の名無しさんの3倍:2006/02/23(木) 19:04:45 ID:???
保守
161通常の名無しさんの3倍:2006/02/23(木) 23:46:33 ID:???
バーニィ「よし、ここをこうして…と。終わり。」
  やあアル。俺だ、バーニィだ。え?何で語りかけ口調なのかって?そりゃあ、おかしくなんないためさ
 …今日は朝っぱらから少佐がトイレのつまみを ぶ っ 壊 し て 下さったので修理したところだ。
 工科大学に通って、本業は機械工学だけど、俺って結構こういうの得意!以外と器用なんだよね。
ガトー「…済まなかった、伍長」
バーニィ「…いいですか少佐。俺が居たから良い様なものの、そんな事でいちいち貴重な物資・設備を
   損耗していて、 大 義 の成就が可能でしょうか?」
ガトー「クッ…」
バーニィ「水も空気も、 我 ら ス ペ ー ス ノ イ ド にとっては、先 人 の 労 苦…」
ガトー「うううう…」
バーニィ「!?どうしました?眼でも痛いんですか?」
ガトー「いや…私は今歓喜にうち震えているのだ!貴官もようやく、ジオンのもののふに恥じないだけ
   の精神を育てつつある!これを喜ばずして…」
バーニィ「(しまった!調子に乗り過ぎた!)」
ガトー「…今夜は語り明かそう!共に大義の成就を願って!思わず水栓を破壊してしまったとはいえ、
    怪我の功名である!さあ共に繰り返し聞こえて来る祖国の為に!ジーク ジオン!」
バーニィ「いやあの今後も喜んで修理しますから?少佐…」
ガトー「ジーク ジオン!」
バーニィ「…じーくじおん!」

キキ「…また聞こえるよお!変な声が〜!」
シーマ「いやアタシは、断固聞こえないからね〜!」
162通常の名無しさんの3倍:2006/02/24(金) 01:23:44 ID:???
保守
163通常の名無しさんの3倍:2006/02/24(金) 02:17:03 ID:???
>>161
乙、毎回楽しませてもらってますよ
164通常の名無しさんの3倍:2006/02/24(金) 23:29:31 ID:???
>>163 d楠!
 今日の金メダルで思いついた小ネタ・住民全員変な夢シリーズ
・・・・・・・・・・・・・・・・・
バーニィ『感動をありがとうっ!女子フィギア、キキ・ロジータ選手金メダル!会場は総立ちです!」
プルツー「くっ…負けたよ…アタシは銀かぁ!」
バーニィ「解説のクワトロさん?いかがでした?』
(▼∀▼)「いやあ、もう感無量ですね〜!あと一年で犯罪にはならなくなるのに、あ の 発 育!」
バーニィ「…あ、あの?…え〜じゃあ、スタジオのガトーさん!」
ガトー「むう、鎧袖一触とはこの事か!私には分かる!この宇宙は…」
バーニィ「…もうこんな人たちはほっといて、インタビューします!おめでとうございます!
     キキさん!」
キキ「ふへへっ、ありがとうございまーす!これもずっとアタシを見守って下さった、シーマ監督の
   おかげです…ありがとうっ!監督ぅ!」
シーマ「ううん、全部あんたが頑張ったからさ…あたしはなんにも…」
キキ「監督!」
シーマ「あんたが、一生懸命やったからみんなが応援したのさ…だからこれからも…そして、次回
    …さっさとお起き!いつまで寝てるんだいこの娘は?起きろ!」
キキ「…監督!?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シーマ「さあさあいつまでも、よだれ垂らして寝てるんじゃないよっ!」
キキ「…あれ?監督?」
シーマ「その上寝ぼけてんのかい…全く。一人前に扱えって言うのなら、ちゃんと…ナニ見てんのさ!」
キキ「な〜んだ夢か…大体アタシスケートなんかやった事ないもんなぁ…ねえ!」
シーマ「…何さ」
キキ「シーマって、スケートやった事ある?」
シーマ「…ああ、士官学校時代に近所にリンクがあったから随分やったねえ…?ってオマエ、
  アースノイドなんだから、本場モンじゃないか?」
キキ「…アタシは南のほうの生まれだからさ、雪ってほとんど見た事ないんだ。」
シーマ「へぇ…意外だねえ…」
キキ「ねえねえ、じゃあさ…コロニーって…」
シーマ「…まあ、朝飯作ってあるから、そういうのは食べてからにおし!」
キキ「は〜い、カントク!」
シーマ「…まだ寝ぼけてるのかい?変な娘だねぇまったくブツブツ…」
キキ「そういえば…どっかで見た様な見ない様な人たちが出てたなぁ…誰だろう?」
165通常の名無しさんの3倍:2006/02/25(土) 00:57:16 ID:???
シャアとプルツー=父と娘??
キキとシーマ=母と娘
ガトーとバーニィ=………
166通常の名無しさんの3倍:2006/02/25(土) 01:13:33 ID:???
ついでに、寝る前に思いつきをも一つ。

ガトーは夢を見ていた。
・・・・・・・・・・
ガトー「おおッ!ソロモンか?私は帰って来た!まさしくあの頃の…」
カリウス「大尉!ドズル閣下がお呼びであります!」
ガトー「!?…カリウス!無事だったか?」
カリウス「は?…後は大尉だけです、急いで下さい!」
ガトー「む?大尉の階級章?…これはソロモン防衛の頃の…まあいい、出頭する!」

ドズル「おう、来たか!全員揃ったな」
ガトー「閣下!…ラル大尉!それにマツナガ大尉も!」
ドズル「では早速始めるぞ」
 言うなりふんどし一丁になるドズル。
ガトー「!?閣下一体何を?」
マツナガ「おい、貴公も早く着替えるのだ!」
ラル「うむ…この風、この肌触りこそ 漢 祭 り よ。」
ガトー「…えええええええっ?!」
ドズル「…どうしたのだガトー。今日は我々“ソロモン漢祭り”こと「宇宙素潜りシンクロ部」の
    初舞台だぞ?貴様、臆したのではあるまいな?」
ガトー「閣下!余りにも無謀です!ただの自殺です!無茶はおやめ下さい!」
ドズル「…馬鹿め!せっかくもうけたミネバの為にも、死ぬものかよっ!」
ラル「そうだ、見せてやるぞ、本当の”気”ってやつをな!」
マツナガ「…大体妻帯していないのは貴公だけだ!身を庇おうとするとは解せぬ!」
ガトー「いや、閣下ここは自重を…!」
ドズル「やるのだ!我々の手で!」
ガトー「はいッ!」

ラル「よし…エアロックを開けるぞ!」
ガトー『こんな馬鹿な…こんな馬鹿な事があってたまるか!』
ドズル「その意気やよし!断じて行えば必ずや道は開ける!」
ガトー『無茶な…大義とはそうしたものでは』
ドズル「そら行け〜!」
ガトー「ぬわあああああああああああああああああああ(中略)ああああッ!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガトー「はああ、呼吸がっ!ぬええええええええぃおあああ…」
バーニィ「少佐〜!なんか拾い食いでもしたんですか!しっかり!」
ガトー「…はうっ!…ああ…夢か…」
バーニィ「…随分うなされてましたよ。」
ガトー「ああ…人間、無理はするものではない…」
バーニィ「!?…やっぱり何か変ですよ?…少佐っていったら、時代錯誤のサドマゾがかった…」
ガトー「…伍長!」
バーニィ「ひっ…すみません!」
ガトー「いや…いい。まあ、ゆっくり朝食でも取らせてもらおうか…」
バーニィ「???」
167通常の名無しさんの3倍:2006/02/25(土) 02:43:28 ID:???
シャア「荒川選手がフィギュアで金メダルをとったぞ!」
プルツー「フン、話題古いよ。でもまあ、めでたい事は良い事だからね。」
シャア「ああ、今大会は日本勢は苦戦を強いられていたからな。喜びもひとしおだ。
しかし・・・浅田・・いや、真央・・・彼女が出ていればもっと素晴らしい結果だったろうに・・・。真央かわいいよ真央(*´Д`)ハアハア」
プルツー「うぅっ相変わらず気持悪い奴!っていうか荒川選手は金メダルなんだから、それ以上なんて有り得ないじゃないか!」
シャア「フッ・・この世には金にも勝る色がある・・・聞きたいk」
プルツー「赤か、赤なのか?」
シャア「ほう、さすがは強化人間だ。私の考えを読んだな?」
プルツー「・・・・」
168通常の名無しさんの3倍:2006/02/25(土) 09:38:05 ID:???
>>165

ガトーとバーニィ=馬鹿兄弟

というのはどうだろう
169通常の名無しさんの3倍:2006/02/25(土) 13:04:12 ID:???
「いやだ・・・そんなとこ汚いぞ!」
プルツーはそう言ったが、シャアは便器を舐め続けた。
170通常の名無しさんの3倍:2006/02/25(土) 13:29:09 ID:???
    |
    | ('A`)/ ヤア・・・バーニィダヨ    
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄
171通常の名無しさんの3倍:2006/02/25(土) 14:32:13 ID:???
>>170
今にも首吊りそうなぐらい疲れ切ってるな。
172通常の名無しさんの3倍:2006/02/25(土) 19:35:51 ID:???
    | 
    | ('A`)  サイキンハ、ズットコウサ…
   / ̄ノ( ヘヘ) ̄ ̄
173通常の名無しさんの3倍:2006/02/25(土) 21:07:38 ID:???
でわシャアの夢
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(▼A▼)「む?ここは一体?」
ミネバ「あっ!シャアだ!遊んでおくれよう!」
プル「あ〜!クワトロ大尉だ〜!」
プルツー「やだ!シャアはあたしのだ〜!」
(▼∀▼)「はっはっは、そんなに袖を引っ張るものではない。私の体は一つしかないのだぞ?」
ミネバ「…俗物が!」
プル「…サングラスは…外さなかった。…あれがクワトロ大尉か!」
プルツー「ザラッとする…うう…気持ち悪い!」
(▼A▼)「…どうしたのだ急に!?」
ミネバ「ここで終わりにするか…続けるか…!」
(▼∀▼)「変わったプレイだが…延長御願いしま〜す!」
ドズル「やらせはせん!やらせはせんぞぉおおおおおおお!」
ハマーン「こんな所で朽ちて行く、己の身を呪うのだな!シャアっ!」
キシリア「おふざけでないでっ!」
(▼皿▼)「!?いつの間にこんなメンバーになっているのだ!チェ〜ンジ!うおおお、ワープ!…
     無理か?ええ〜い!ララァよ私を導いてくれ!」
ララァ『大佐…きっと年貢の納め時でしょう?』
(▼M▼)「そういう戯れ言はやめろ〜!うぎゃああああああああああああああああああああッ!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プルツー「…また変な寝言言ってる…おおい、起きろシャア、起きて!」
(▼×▼)「…うはァッ!夢か…プルツー、よかった。いい女になるのだぞ…」
プルツー「…何だか答えようがないぞ。そんなの。」
174通常の名無しさんの3倍:2006/02/26(日) 00:11:48 ID:???
シーマの夢、期待age
175通常の名無しさんの3倍:2006/02/26(日) 06:53:38 ID:???
綺麗な顔のデラーズ「はははははは」
綺麗な顔のデラーズ「シーマよお前が欲しーい!!」
綺麗な顔のデラーズ「愛してるよシーマー」

シーマ「ギィゃ嗚呼嗚呼あああ!!」
キキ「!!んぁ」
176通常の名無しさんの3倍:2006/02/26(日) 07:30:46 ID:???
シーマ「夢、か・・なんだってあんなフサフサ・・・・」
キキ「ふさふさ?」
シーマ「悪いねぇおこしちまったかい、さあ寝直すよ」
キキ「・・・ふさふさ?」
177通常の名無しさんの3倍:2006/02/26(日) 08:44:40 ID:???
>>175-176
乙GJ!
178通常の名無しさんの3倍:2006/02/26(日) 11:02:14 ID:???
GJ!

('A`)オレノユメッテ、ダレノデモイインジャネエノ…?
179通常の名無しさんの3倍:2006/02/26(日) 11:06:24 ID:???
シーマ「・・・・」
キキ「寝ちゃったみたい、でもふさふさってなに?!」
キキはシーマの耳元で「フサフサ」と囁いてみた。
シーマ「!、うーん、ああ!ひぃぃぃ!」
キキ「面白いかも、じゃあーやっぱりコレだよね」
再びシーマの耳元で囁いてみた
キキ「つるつる?か?」
するとシーマは何やらうんうんと頷き寝息は穏やかになった。
キキ「当たり!それなら、ふふ」
ひそひそ....

シーマ「んは!!金髪リーゼント!!!」
その後様々な趣向のデラーズを夢みるのであった。

キキ「これは×っとロシアっポイ帽子は似合うのか、どんな人だ?」
180通常の名無しさんの3倍:2006/02/26(日) 11:48:27 ID:???
そのころ隣室にて

ガトー「いや違う!閣下は精神修養の為に剃っておいでなのだ!そうに違いない!」
('A`)「…!寝言?!」
ガトー「私は退かんぞ!後退してはいないッ!」
('A`)「…アタマノコト、キニシテンノカナ?…オレモヌケゲシソウダヨ…」
181通常の名無しさんの3倍:2006/02/26(日) 20:11:55 ID:???
バーニィ出れるころには禿てるか白髪になってそうだな。
182通常の名無しさんの3倍:2006/02/26(日) 21:25:18 ID:???
バーニィ本当に首吊りそうだ
183通常の名無しさんの3倍:2006/02/26(日) 21:49:16 ID:UsB/zywU
このスレ大好き
184通常の名無しさんの3倍:2006/02/26(日) 22:39:14 ID:???
次スレのタイトルは間違いなく変わりそうだね
185通常の名無しさんの3倍:2006/02/26(日) 23:41:47 ID:???
密室に閉じ込められたロリコン仮面とツンデレ・馬鹿少佐と('A`)・年増と……うーん、キキは……。
186通常の名無しさんの3倍:2006/02/27(月) 00:34:30 ID:???
魔女かな
187通常の名無しさんの3倍:2006/02/27(月) 01:01:40 ID:???
まだタイトルの重力に魂を引かれてるのかよ。
188通常の名無しさんの3倍:2006/02/27(月) 01:14:57 ID:???
次はスプラッシュスターで良くね?
189通常の名無しさんの3倍:2006/02/27(月) 01:19:09 ID:???
シャア「最近暇だな」
プルツー「うん」

プルツー「(することないと…ムズムズ)」
シャア「(ええいっ少女の前でっ!いや前だからか…ムズムズ)」

シャア プルツー「トイレっ!!!」
プルツー「ほえ?」
シャア「プっプルツーもかっ!ぬうう…!」
プルツー「あたしがさきだもんねっ〜」

プルツー「(ジャー)ん?そんなはじっこでなにやってるの?」
シャア「もうかっ!いや!なんでもない」
プルツー「怪しいな…みせろっ!」
シャア「あまいなっ!私はしおれるのも3倍だっ!!」
190通常の名無しさんの3倍:2006/02/27(月) 01:22:22 ID:???
いい加減プルツー襲えよシャア

まぁギシギシアンアンしたらカミーユとアムロの極悪コンビの思う壺だろうが…
191通常の名無しさんの3倍:2006/02/27(月) 02:28:32 ID:???
カミーユ「う……うんこも三倍……(ゴクリ)」
192通常の名無しさんの3倍:2006/02/27(月) 03:03:09 ID:???
アムロ「情けない奴。通常の3倍効果のマムシドリンクを送ってやろう」
193通常の名無しさんの3倍:2006/02/27(月) 15:21:19 ID:???
アムロひでぇwwwwwwwwwwwww
194通常の名無しさんの3倍:2006/02/27(月) 19:21:33 ID:???
プルツー「あ、宅急便だ。ドリンクだ、シャアは出かけてるし飲んじゃえ」

シャア「ただいま帰還した、プルツー、今夜の夕食は何にしようか」
プルツー「……」
シャア「どうしたのだプルツー?」
プルツー「気持ち悪いヤツめ!!」
シャア「な……凄過ぎるプレッシャーだ!!!!」
プルツー「ううう……」
シャア「これは敵意ではない!この少女は何かに耐えている!少女らしからぬ何かに、必死で!」
プルツー「……うっ」

シャア「気絶したぞ……」


アムロ「……あれ?」
195通常の名無しさんの3倍:2006/02/27(月) 20:27:04 ID:???
こんなスレがありました
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1141037057/
196通常の名無しさんの3倍:2006/02/27(月) 22:28:58 ID:???
>>194
そして夜になると抑えられない性欲にプルツーが・・・(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
197通常の名無しさんの3倍:2006/02/27(月) 23:30:15 ID:???
無駄にエロに持っていこうとしてる奴がウザイ
198通常の名無しさんの3倍:2006/02/28(火) 00:22:30 ID:???
アムロ「これまでの実験を通してやはり同姓間でツンデレシステムが作動するのはどうやら難しいということがよく分かった」
カミーユ「じゃあどうするんですか?」
アムロ「あの2組はとりあえずまだまだ実験に付き合ってもらおう。そして新たな実験を行おうと思う!」
カミーユ「今度は誰で実験するんですか?やっぱ異性ってことですよね?」
アムロ「そうだ。だからこの2人で試してみることにした!!」

シロー「その歳で中尉ですか、それはすごいですね」
クリス「いえいえ、アマダ少尉も一個小隊の隊長をしてらっしゃるなんてすごいと思いますよ」
シロー「そんなことありませんよ。それよりどうしますか?おそらくジオンの仕業だと思いますが一体何がしたいんだか・・・」
クリス「そうですね…一応最低限の食料はあるようですけど…望みは薄いですがまずは出口を探しましょう」
シロー「自分も中尉の意見に賛成です。早速行きましょうか」
クリス「あの…中尉というのはやめていただけませんか?堅苦しいじゃないですか。クリスで結構です」
シロー「分かりました。じゃあ俺もシローで結構です」

アムロ「どうだ!2人ともしっかりとした大人だ。ツンデレが大人にも起こるか調べるいい機会だ!」
カミーユ「はあ・・・」

クリス「まあ、ジオンの方に恋人がいるんですか?」
シロー「い、いや…恋人という訳でもないんですけど…こんなこと軍法会議ものですから…」
クリス「私は恋に敵も見方も関係ないと思いますよ。そういう関係を築くことが平和につながるんじゃないかと思います」
シロー「クリスには恋人とかいるんですか?」
クリス「え?いや…私にはそんな…」
シロー「その顔だといるって感じですよ。それとも気になる人って感じですか?」

カミーユ「お互いに恋人や気になる人がいるのならツンデレシステムきかないんじゃないですか?」
アムロ「・・・・・・・・・・・ツンデレシステムは伊達じゃない!!!たかが恋心一つ!!ツンデレシステムで変えてやる!!!!」
カミーユ「ダメですよそんな!!!!」

試しに新たなペアでやってみたが気に食わんかったらボツにしてくれ。
シローは鈍感だがクリスの顔が誰が見ても分かるぐらい赤くなっていたとでも思ってくれ。
199通常の名無しさんの3倍:2006/02/28(火) 02:26:51 ID:???
アムロ「そうだカミーユ!」とか
暇人ふたりのやり取りが面白いw
200通常の名無しさんの3倍:2006/02/28(火) 02:32:38 ID:???
とりあえず既婚者出すのは辞めとこうか

なんか幸せをブチ壊すような後悔感が出るから
201通常の名無しさんの3倍:2006/02/28(火) 05:26:01 ID:???
不倫か…ネタ的には美味しいけどアレだな
202通常の名無しさんの3倍:2006/02/28(火) 16:47:21 ID:???
無理に新メンバー出すこと無いんじゃないか?まだ。
203通常の名無しさんの3倍:2006/02/28(火) 17:09:07 ID:???
 どうしても男女カップルなら、前スレで投下したヤザン&ミネバをこっそり投下してみるテスト。

俺の名はヤザン。ヤザン・ゲーブル大尉だ。「元」だぁ?そんなモン、ほっとけ。少なくとも俺は退役も
待命編入もしちゃあいない。たまたま、所属していたティターンズそれ自体がメチャメチャになっちまっ
たから、否応も無くシャングリラでジャンク屋をしている…シロッコの野郎、勿体付けていやがったが沈
みやがった。それにあのZだ!あいつ自体も、パイロットも反則もんだ!せめてもと奪取を志したが幾星霜、
気がつきゃあシャングリラのジャンク屋よ。今日は居住モジュールの買取・下取りに呼ばれた筈…だったが。

ヤザン「こん畜生、どうなってんだ!居住ブロック買い取りに来た積もりが、
    閉じ込められちまうとはな!おいゲモン、通信入ってるか…駄目か。」
ミネバ「おい、そこの者!」
ヤザン「…ってナンなんだこのモジュール!内装も空気も生きてるだけじゃあ無くて!
    ガキまで付属してんのか!」
ミネバ「ガキ…とは私の事であるか。失敬であるぞ。」
ヤザン「…え〜い、その上小生意気と来てやがるぜ!いいかお嬢ちゃん、何でこんな所に
   いるんだよお前さんは!」
ミネバ「それは…迎えを待っているのだ。」
ヤザン「迎え…ってお前…」
    頭を掻きながらヤザンは戸惑った。口調は何やら時代掛ってはいるが、
    どうやらどこぞのお嬢様の様な感じだ。
    『再開発成金の親が、夜逃げでもしたか?』そう思うと、気が滅入る。
ヤザン「…そうかいお嬢ちゃん。じゃあ一緒だな。オレも相棒待ちって訳だ。」
ミネバ「…相棒?それはお前の従者のことか?」
ヤザン「…それ聞いたらあのデブ眼を回すぜ。いいか、相棒っていうのは…」   
    世間知らずにも程があるお嬢ちゃん。
   こいつがお姫様なのも、この2人での暮しが長引く事も、オレは全く想像すらしていなかった…
204通常の名無しさんの3倍:2006/02/28(火) 17:53:48 ID:???
>>197
そんなレスしてるお前が一番ウザイ
205通常の名無しさんの3倍:2006/02/28(火) 17:54:36 ID:???
ヤザン&ミネバ良いね、ヤザン好きな俺としては期待大
続きをお願いします。職人様
206ひなまつり〜雛人形編〜:2006/02/28(火) 18:07:07 ID:???
プルツー「三日は雛祭りだな」
シャア「そうだな」
プルツー「おんなのこの祭りだからシャアは一日私に尽くすんだぞ」
シャア「いつも尽くしているではないか…ブツブツ」
プルツー「それは当たり前、いつも以上にするんだ!」
シャア「むぅ、男とは辛いものだな…」
プルツー「そういえば雛人形がないな…」
シャア「ならば我々で作ろうではないか(出費を許すわけにはいかん)」
プルツー「それはいいな、早速作ろう♪私がお雛様作るからシャアはおだいり様ね」






シャア「ほう、ショートカットに茶髪…今風なお雛様だな」
プルツー「…そのおだいり様じゃだめ…」
シャア「むっ、自信作なのだが…」
プルツー「着物を赤くしないと…」
シャア「しかしそれではお雛様と色がかぶって…」
プルツー「いいの!ほら貸して(カキカキ)ほら、サングラスしなきゃだめだよ…」
シャア(そうか…お雛様を自分に見立てて…そしておだいり様は…)
プルツー「ぜったい赤い物着じゃなきゃだめなの!
だってこのおだいり様とお雛様は…////」
207通常の名無しさんの3倍:2006/02/28(火) 21:14:57 ID:???
ヤザンとミネバ(こう書くと童話みたいだ…)続き

ヤザン「ところで名前を聞いていなかったな、お嬢ちゃん。おっといけねえ、オレはヤザン・ゲーブル…
    大尉。ヤザンと呼んでくれ。」
ミネバ「ほう…そなたも武人であったのか」
    武人…ってねえ。この娘ッ子、余程の御深窓の御育ちであらせられる…のかねえ。
ミネバ「そういえば、ラカン等にもどこか通じる面持ちがあるのう…。」
ヤザン「…でお嬢ちゃん、アンタの名前は?」
ミネバ「うむ。証を立てても良いが、ちゃんと礼節を保つのであるぞ。でなければ名乗れない。」
ヤザン「やれやれ…仰せの通りに致しましょうぞ、お姫様!」
ミネバ「!…そちの眼力も大したものじゃ、よくぞ見ぬいた。」
ヤザン「…!?」
ミネバ「わたしはデギン・ソド・ザビ公王が嫡孫、ドズル・ザビが嫡子、正統なるジオンの継承者、
    ミネバ・ラオ・ザビである。ヤザンとやら、この私を守り立ててくれよ。」
208通常の名無しさんの3倍:2006/02/28(火) 21:30:26 ID:???
ヤザン「…!」
     朗々と、詠唱する様に淀み無く言った…10歳に満つかどうかの子供だけに、寧ろ偽りの無さを
    感じさせる…行方不明の筈のアクシズの元首、ネオジオンの名目的最高権力者、そして…あの血
    に染まったザビ家の…こいつの親爺がやった事は、あの日落ちて来たコロニーのっ!…
ミネバ「…どうした?」
     ふと見るとミネバが、ひどく心配そうな顔でこちらの顔を覗き込んでいる。
ミネバ「…身分の事は気にせずとも良い。そなたには引き続き直答を許す…堅苦しく構えずとも良いぞ」
     その型にはまった様な物言いとは違って、表情は子供そのものだ…。そうさ、こいつに罪が有る
     訳じゃあ無い。そんな事は分かっている…だが、オレの表情の強ばりは隠せなかった様だ。
ミネバ「…何故そんな怖い顔をするのだ…」
     …野獣とも言われた、この顔は最初っからよ…
ミネバ「さっきまで、優しそうな眼をしてくれたではないか…」
     な?優しそうな…!?餓鬼の頃からとんと言われた覚えが無いぜ、そんな事。いや、以前…
    そう言ってくれたアイツは…待てよ。って事は、こいつ…
ミネバ「…どうした…そなたもまさか、わたしを一人に…」
     声がどんどん屈もって来た。馬鹿野郎…!
ヤザン「おい、姫様よ!」
ミネバ「…な…無礼であろう!」
     そうだ、虚勢でもいい。子供はソレくらいでいいんだ…
ヤザン「差し当たってアンタもオレも、ここから出られない…御互い協力が必要だ、分かるな?」
ミネバ「…ふむ。道理である…」
ヤザン「…で、だ。こうした場合には、常の礼儀だとは言えない場合がある…少なくとも、アンタの
    お迎えが来るまでは、オレがあんたを守護する任務がある…その責任者って事だ…だから、」
ミネバ「だから?」
ヤザン「責任者の発言や指示には、敬意を持って従ってもらう。…よろしゅう、ございます、かな?」
ミネバ「…そちの言い分、よく分かった。従おう。だがそなたにも、礼儀を守って貰わねばならぬ。」
ヤザン「…了解、リョーカイ。…ではまずは」
ミネバ「まずは?」
ヤザン「状況把握と、物資の確保。早い話が探検だ!」
ミネバ「よかろう!わたしそういうの好…コホン、苦しゅうない、ぞ。」
209通常の名無しさんの3倍:2006/02/28(火) 22:03:22 ID:???
>>206
>>207-208
ぐっじょぉぶ!!

デレデレし始めのシャア&プルツーもよい。
ヤザン君&ミネバ様も、非常にキャラ立ちがよい。
引き続き支援支援!!
210通常の名無しさんの3倍:2006/03/01(水) 00:09:38 ID:???
>>206 (´Д`)カワエエ
211通常の名無しさんの3倍:2006/03/01(水) 15:45:22 ID:???
萌えますな
212通常の名無しさんの3倍:2006/03/01(水) 20:47:41 ID:???

ヤザン「…おっと。もうこんな時間か…おい姫様!腹は減ってないか?」
ミネバ「いや…私は大丈夫であるぞ」
  ぐううううう…言ったとたんにミネバの下腹部から上がった音。ヤザン
 は聞こえない振りをした…が、顔が笑ってしまうのは止められなかった。
ミネバ「…今のは、お腹が空いたから鳴ったのではないぞ…心得違いは困る」
ヤザン「まあ、良いんだけどよ。そんなこたあ、どうでも…」
ミネバ「…ちゃんと聞け!良いか、余はひもじゅう無いのである!」
ヤザン「へーへー、仰せのままに…で、どうなさるんで?」
ミネバ「え?」
ヤザン「あー、だからなあ…食い物こさえるから、喰いたいものはあるか?」
ミネバ「うん!…え〜とね…コホン、コホン。そちに任せる!」
  ヤザンは微苦笑した。
ヤザン「オムライスと…パイは何がいい?この材料なら…そうだな、
    キーライムパイとバナナクリームパイ、どっちだ?」
ミネバ「う、う〜む…」
ヤザン「そんなに深刻に悩むたあ…面倒だな。両方でどうだ、お姫様!」
ミネバ「うん!…う、余は頼もしく思うぞ、ヤザン。」

 何となくヤザンって、料理とか妙に上手い様な気がする…。
213通常の名無しさんの3倍:2006/03/01(水) 20:48:45 ID:???
皆さん乙です。

なるほど、お内裏シャアまとお雛さまか・・・

ヤザン&ミネバ様はこれがほんとの『美幼女と野獣』ですな。
214通常の名無しさんの3倍:2006/03/01(水) 22:35:22 ID:???
ミネバは何才?
215通常の名無しさんの3倍:2006/03/01(水) 23:29:27 ID:???
ZZ時は八歳
216通常の名無しさんの3倍:2006/03/02(木) 06:16:15 ID:???
バーニィ「突然ですが少佐どの薄型のTVを発見しました」
ガトー「でかしたぞ伍長、わたしも黒くて <PS2> と書かれた物とそれに使用するであろうコード類とディスク二枚を見つけたのだが」
バーニィ「ああそれは旧世紀のゲーム機ですよ少佐」
ガトー「そうか、詳しいな伍長、するとディスクもゲーム関連か?」
バーニィ「そうみたいですね、ちょっと拝見してもよろしいですか」
ガトー「うむ」

バーニィ「一枚目は <めたるぎあそりっど3> と書いてありますね、二枚目は!!」
ガトー「どうした伍長?」
バーニィ「連邦VSジオンと書いてあります」
ガトー「・・・・」
バーニィ「なんの目的でこんなものを隠していたのでしょうか?」
ガトー「タイトルが気に食わんな <ジオンVS連邦> とあるべきであろう!!」
バーニィ「結構些細なこと気にするんですね...」
バーニィ「ちょっと遊んでみましょうか、何か脱出に繋がるヒントがあるかもしれませんし」
ガトー「むう、仕方あるまい、しかし私はジオン軍のみを使う事にする」
バーニィ「細かいなあ」

ガトー「おお!!!ザクにドム!!会いたかったぞ!!」
217通常の名無しさんの3倍:2006/03/02(木) 09:51:24 ID:???
>>216
勝手に続き

どかーん!
バーニィ「僕の勝ちですね」
ガトー「ぐ、ぐぬぅ。次だ!」
ずぎゅーん、どかーん!
バーニィ「また僕の勝ちですね」
ガトー「ぬ、ぬう!!次だ!」
(以下7回ほどループ)
バーニィ「また僕の…」
ガトー「ええい!貴様それでもジオンの戦士か!?」
バーニィ「は、はあ?」
ガトー「例えゲームの中でも連邦になんたらかんたら!!!」
バーニィ(ゲームでマジになんなよオッサン…)
ガトー「聞いているのか!!」
218通常の名無しさんの3倍:2006/03/02(木) 11:46:50 ID:???
それはある朝のことだった
シーマ「コイツは!!しかし・・・・・こまったねぇ」

その日の昼
キキ「えっ!プリンがあったの?」
シーマ「ああ、今朝見つけた、キキあんた食べな」
キキ「やった!プリンすきなんだよね、ありがとー」
シーマ「礼はいいからささっと食べちまいな」
キキ「・・でもさ、シーマのプリンは?」
シーマ「あ、あたしは大人だから食べなくてもいいのさ」
キキ「・・・・・・」
シーマ「?」
キキ「じゃあさ、半分個しよ」
シーマ「はぁ?いいんだよあたしの事は」
キキ「でも二人で食べた方が美味しいかもよ?」
そう言うとキキはプリンを皿に取り分けた
シーマ「そ、そぅまで言うのなら食べないでもないさ」
キキ「ふふふ」
シーマ「なんだい?きもちわるいね」
キキ「本当は食べたかったんでしょ?」
シーマ「そんなことはないさね、あんたが言うから無理に・・・」
キキ「いいからいいから、たべよ!」
シーマ 「ふん(パク)」
キキ「(パク)おいしいね」

シーマはほんのり紅い顔で黙って頷いたのであった。


プル「シャア!!私のプリンがない!食っただろ!!買ってこい!!」
シャア「なに!?記憶に無いのだが」


219ひなまつり〜続き〜:2006/03/02(木) 15:57:49 ID:???
シャア「いつまで人形を飾っておくつもりだ?
3月3日が過ぎたら
速やかにかたずけないとお嫁に行けなくなるぞ」
プルツー「…いいもん。シャアが貰ってくれるから…///」
(*▼Д▼*)「ばっ…な、なにを…///」
220通常の名無しさんの3倍:2006/03/02(木) 19:52:16 ID:???
ヤザン「おっし…湯加減は上々だな!姫様よ、風呂沸いたぜ!…ちょ、ちょっと待て。服は中で
    脱いでくれ!よくあったまるんだぞ…何?湯上がりに何か…分かった、何か作ってやる
    から…よし。入ったな…さて」
 ヤザンは家庭用電源で充電出来る様改造したインカム型通信機に、手近のラジオを繋いで作った
 即席広周波無線機のスイッチを入れた。ミネバが寝ている間や入浴中に、周波数を小刻みに換え
 て外部に発信している。
ヤザン「出ろよ…ゲモン、ゲモンよ…」 
ミネバ「うわ〜!助け…」
  思わず瞬間的に反応して、ドアに駆け寄ってしまうヤザン。
ヤザン「…どうした大丈夫か!」
ミネバ「シャンプーが眼に…」
ヤザン「…それくらい、我慢しないとよお…」
ミネバ「う。…立派な元首になれない…分かっておるぞ」
221通常の名無しさんの3倍:2006/03/02(木) 20:14:41 ID:???
 やれやれ…座り直したヤザンは、再び無線機に向かう。
ヤザン「YGよりGBへ118.214.…次。YGよりGBへ、119.2…」
ミネバ「ふわーんっ!うあっ!」
ヤザン「だあっ!今度は何だあ!」
ミネバ「蛇口が外れた…!水が止まらないよ!」
ヤザン「!…仕方無い、…タオル羽織っとけよ、お姫様!」
 数秒後、入浴時間が強制終了になったミネバは、むくれながら修理に取りかかっているヤザンの
 上着の裾を引っ張っている。
ミネバ「湯上がりに、何か用意すると申していたではないか!」
ヤザン「…あのなお姫様…誰かさんがこんなトラブルを起こなければ…」
ミネバ「…わかった、もうよい!」
 プイッと居間に戻ったミネバの眼の前に、ラジオとヘッドセットの様な機械が置いてあった。
 しきりと声がしている。
ゲモン「おおーい、ヤザン!…えー…GBからYG、えーと119の…」
ミネバ「誰なのだ?オマエは?」
ゲモン「…!?誰って…女の子かぁ!?…ヤザンの野郎一体何が?」
ミネバ「ははあ、ゲモンとやら。そちは確かヤザンの一味であったな?ビヤ樽の様な…」
ゲモン「…野郎、そんな事言ってやがったのか?…あんた誰なんだいお嬢ちゃん?ヤザンの娘か?」
ミネバ「無礼な!ヤザンは私に甲斐甲斐しく仕えて呉れておるのだ!さっきも風呂で私が逆境に陥っ
    た折にも…」
ゲモン「…あいつ、そんな趣味があったのかよ?…何でえ、妙な所から緊急回線で…お嬢ちゃん」
ミネバ「何だ?」
ゲモン「お幸せにな…やれやれ、切るぜ?」
ミネバ「そちの祝福、その心遣いうれしく思うぞ。あれ?切れた?」
ヤザン「やれやれ…ってオイ!何やってんだそれで!?」
ミネバ「む?ゲモンと申す者からじゃ。幸せに暮らせとの挨拶を…」  
 その後青くなったヤザンが、何度も回線を繋ごうとしたがゲモンからの応答は無かった…らしい。
222通常の名無しさんの3倍:2006/03/02(木) 23:14:28 ID:???
各部屋に支給です。  つクライマックスU.C.
223通常の名無しさんの3倍:2006/03/03(金) 00:05:28 ID:???
>>221

ヤザンテラカワイソス
224通常の名無しさんの3倍:2006/03/03(金) 19:19:17 ID:???
リョウ・ルーツ「う、うーん」
ごろっ むにっ

マヘリア「うーんうーんやめなさいウッソ。アンタにはまだ早いグヘへへ」

リョウ「!?」ガバッ

リョウ「?ココ何処だ?」
小さな部屋だ。キッチン、冷蔵庫、テレビ、タンクトップにホットパンツの女、布団、ラジオ
リョウ「・・?」
キッチン、冷蔵庫、テレビ、タンクトップにホットパンツの女・・・

「・・・誰だこれ」
全く知らない女性がリョウを抱き枕代わりにしている。
状況は全く解らないが、この状況はやばい。いろいろやばい。特に俺が。

マヘリア「う、うーん」
女性が目を覚ます。

マヘリア「・・・・・・」
リョウ「・・・・・初めまして今日は」
彼の人生において敬語を使ったのは後にも先にもこの一回であった


数分後

マヘリア「よく解んないけど本当に何もしてないのね?」
リョウ「・・・ああ」
マヘリア「じゃあ信じてあげる♪」
リョウ「嬉しいね。ボコボコにされる前に言ってくれるともっと嬉しかった」
ガンダムタイプと戦りあった時より酷い有様の彼は深くため息をついた。
助けてALICE。

マヘリア「で・・・・」
マヘリア「ココどこよ?」
 


                                      続く


マイナーキャラでスマン しかも野朗がツンデレ


225通常の名無しさんの3倍:2006/03/03(金) 22:48:54 ID:???
これは完全パラレルですね
226通常の名無しさんの3倍:2006/03/03(金) 23:30:24 ID:???
ttp://www.imgup.org/iup171381.jpg
↑腹巻ラーメンのヤザン
このスレのヤザンのイメージにピッタリだと思う
227通常の名無しさんの3倍:2006/03/04(土) 00:13:00 ID:???
シャアがイイ!(゚∀゚)ね
228マイナーコンビ:2006/03/04(土) 00:50:29 ID:???
リョウ「駄目だな・・・開きゃしねえ」
ドアをしばらくいじっていたリョウが肩を竦めてため息をつく。

マヘリア「ハァ・・・これだから宇宙にばっかいる男は・・・」
リョウ「あんだと!?」
マヘリア「いい?よく見ておきなさい。」
そう言うとマヘリアはドアノブに手を掛け・・・

バキン


リョウ「おい・・・」
マヘリア「あ、あははははははは」
リョウ「今、バキって・・・・」
マヘリア「あ、アンタスペースノイドの割には力強いのね。触っただけで折れちゃった♪」
リョウ「いや、お前の二の腕の筋肉、盛り上がってたぞ・・・」
マヘリア「ア、アハハハハハハ・・・・・・・・・・ゴメン」

リョウ「しゃーねー、取り敢えず出口は無いようだし、腹も減った。食い物の方をさがすぞ」
マヘリア「さんせー」

冷蔵庫を物色する二人

リョウ「・・・食材ばっかじゃねーか・・・」
マヘリア「おお♪これだけあれば色々できるね」
リョウ「お前、料理できんのか?」
生のセロリをかじりながら、リョウが聞いた
マヘリア「弟に作ってたからね。」
マヘリア「・・・作って欲しい?」
リョウ「俺カップ麺でいいわ」
マヘリア「こんな時に遠慮してんじゃないよ・・・えーと?」
リョウ「リョウ・ルーツだ」
マヘリア「アタシはマヘリア・メリル・・・大昔のガンダム乗りと同じ名前なのかい?アンタ」
リョウ「は?ガンダム乗りに俺と同じの名前の奴なんて居ないぜ?」
マヘリア「アンタ、歴史の授業サボってたクチだね?リョウ・ルーツっていったら
      人工知能搭載のガンダムのってたテストパイロットじゃないか」
リョウ「俺のことじゃねーか」
マヘリア「ハハハ、面白い冗談だ」
リョウ「・・・・・?どうなってんだ?」
229マイナーコンビ:2006/03/04(土) 01:11:13 ID:???
マヘリア「美味かったろ?」
リョウ「・・・まぁまぁだな」
マヘリア「おかわり三回した奴の言うことじゃないね」
リョウ「グ・・・」
マヘリア「さて、食事もしたし、ここが何処か調べないとね」
リョウ「窓が無いし、ドアはアナログだ。宇宙か地球かすら判別できねえな。」
マヘリア「誰があたし達をこんな所に閉じ込めたのかも解らないしね・・・」
リョウ「・・・?」
突然リョウが怪訝な顔をする。
マヘリア「・・・どうしたんだい?」
リョウ「シッ! ・・・なんか女の悲鳴が聞こえたような気がする・・・・」
マヘリア「!ホントかい?」
リョウ「ああ・・・」
壁に耳をつけてみる
マヘリア「・・・聞こえないね」
マヘリアも同様に耳をつける
リョウ「オイ・・」
マヘリア「なんだい?聞こえないじゃないか」
リョウ「顔が近すぎだ。離れてくれ」
マヘリア「何?そんな事で照れてんの?プッ」
リョウ「ク・・・いいから離れろ」
マヘリア「(にやぁ〜)顔に合わず可愛いとこあるね〜」
リョウ「く・・・」

リョウ・ルーツ、ムサい部隊で戦っていたため、女性に免疫が無いナイス・ガイ。






需要があれば続く
230マイナーコンビ:2006/03/04(土) 01:23:53 ID:???
訂正とお詫び

料理云々のくだりは自炊してたからって事にして下さい
マヘリアってもっと子供の頃に両親と弟亡くしてるんだよね
231通常の名無しさんの3倍:2006/03/04(土) 01:51:56 ID:???
シャア「モグモグ…」
プルツー「?さっきから人の顔チラチラ見て。何?」
シャア「うむ。いつか言おうと思っていたのだが…」
プルツー「何さ?」
シャア「君のノーマルスーツだが、少し汚れてきてるぞ」
プルツー「な!!」
シャア「一度洗濯してあげるから出しなさい。仮にも年頃の娘だろう」
プルツー「いっいいよ!私はこれが気に入ってるんだから!」
シャア「えぇい!いいから脱がんか(´д`)ハァハァ!!(ガタッ)あっっ!!」
プルツー「うわぁ!シャアの変態!エッチ!あっ(ビチョッ)」シャア「あ…醤油が…」
プルツー「……」
シャア「ご、ゴメンネ☆」

シャア「イタタ…(は、鼻血が…私も着替えを用意しなくては)」
プルツー「痛かった?でも服が汚れちゃったじゃないか!」
シャア「洗濯できる丁度良い機会では無いか。…しかし宇宙服なんてどうやって洗うのだ?」
シャア「よし、少し時間が掛かりそうだから着替えでも探してみるか」
プルツー「まったく…早くしてよね」
232通常の名無しさんの3倍:2006/03/04(土) 02:18:05 ID:???
シャア「そういえばこのタンス。何か入っているだろうか?…ぬうぅ!!これはっ!」
プルツー「何かあった?」
シャア「(ス、スクール水着とはな!誰かは知らないが良い腕をしている!!)…」
プルツー「…それが着替え?」
シャア「(見せてもらおうか、プルツーの水着姿を!)これは地球の戦闘服でぐはぁっ!」
プルツー「バカにするな。訓練でさんざん着たよ。!シャアのスケベ!」
シャア「そ、そうっスよね。他には…(ゴソゴソ)Σ(▼д▼)ぬあぁ!こいつはーーっ!」
プルツー「今度は何?また変なの?」
シャア「(セーラー服とはな!恐れ入った!)う、うむ。これは地球の海軍の戦闘服でな…」
プルツー「……」
シャア「(だ、駄目か!?)ホ、ホントだぞ!ひっ!」
プルツー「…確かに習った事があるような気がする…うろ覚えだが」
シャア「(何と!)そ、そうだとも!これは由緒ある軍服でだな…(いけるか!?)」
プルツー「うーん…確か下はこんなじゃ無かったような。あまり真面目に聞いていなかったからなぁ」
シャア「いやいや、これは女性用なのだよ。(▼∀▼)(グレミートンクス!!)」
プルツー「うん、まあそれなら気に入ったよ。可愛いしね。じゃあ着てみるよ」
シャア「(どこの誰かは知らないが感謝する!)あ!靴下は黒いハイソックスだぞ!」

プルツー「ど、どうかな?(クルリ)結構動きやすいね。これ」
シャア「キタ━━(▼∀▼)━━ッッ!!!ふ、もう思い残す事は…無い」
プルツー「シ…シャアが鼻血吹いて倒れた!大丈夫!?」

シャア「…あの…これは」
プルツー「プププ…何?地球の戦闘服なんでしょ?ププッアーハッハッハッ!」
シャア「えぇい!何故私がスクール水着など!!あっちを向いていろ!プルツー!」


(▼д▼)これでは道化だよ…クスン


アムロ「いや、それは道化じゃなくてタダの変態だよ。シャア…」
カミーユ「よく見ていられますねプルツー…」
アムロ「…さすがは強化人間だな」
233231-232:2006/03/04(土) 02:23:44 ID:???
他の職人さんの邪魔してしまった!orz
234通常の名無しさんの3倍:2006/03/04(土) 08:53:05 ID:???
>>224
マイナーだけど割と面白かったGJ!
>>231
プルツーのセーラー服(*´д`*)ハァハァ
スク水にする時プルツーがシャアを全裸にしたのか気になるところだ…
235通常の名無しさんの3倍:2006/03/05(日) 00:09:53 ID:???
(▼∀▼)「次はチャイナかメイドか・・・そうだ、ナースもありだな。
確かミシンがあった筈だ。
待ってろよプルツー。」
236通常の名無しさんの3倍:2006/03/05(日) 01:51:56 ID:???
つ巫女服
237通常の名無しさんの3倍:2006/03/05(日) 01:54:28 ID:???
つゴスロリ
238通常の名無しさんの3倍:2006/03/05(日) 14:37:07 ID:???
>>224・228〜230 GJ!ションベン大将の悪罵ツンデレもイイ!

 ヤザン・ミネバってUC89頃の年齢で30歳と10歳で良いのかな?幼な過ぎにしないように…

 夜。ヤザンがテーブルの上で器用にパン生地やパイ生地を捏ねたり、卵黄をかき混ぜたり、
 ソースの様なものを拵えている様子を見るのが、ミネバの入浴前の日課になっていた。時折、
 真剣な面持ちでヤザンが作業している手元を覗き込む。するとヤザンがこちらをジロリと見
 返して、3回に1回くらいは味見や感想を求めて来る。
ヤザン「で、どうだ?」
  正直に美味しいとか、作り方を教えてくれ…と言うのはまだ気恥ずかしいから、ミネバも
 ヤザンを誉めるのは3回に1回にしている…それが、じんしんしょうあくじつ…とはまーんも
 言っていたな、うん。
ミネバ「悪くはない…だが」
ヤザン「だが?」
ミネバ「そちも腕を上げて来ていること、心強く思うぞ。」
  ヤザンが鼻に皺寄せて笑う。最初は無礼な!…と思ったが見慣れてみると悪くない。悪く無いよ。
  口の中でそっと呟いてみる。   
ミネバ「な…なにを笑っておるのだ!ミルクをもう一杯所望する」
ヤザン「へい、へい…」
   習い事も謁見も無くて気楽だが、いつか迎えが来てしまうのかも知れない。その前に、この男の
  入れるミルクやココアの味。その秘訣はちゃんとレシピにしておかねば。
ミネバ「〜ぷはあっ!美味い!」
ヤザン『…変なとこだけオレに似てきやがったな?おチビの姫様…?』 
239通常の名無しさんの3倍:2006/03/06(月) 00:23:15 ID:???
腰に手を当てて一気にコーヒー牛乳を奉るミネバ様くっはー!w(鼻血)
240通常の名無しさんの3倍:2006/03/06(月) 01:23:20 ID:???
>>238
GJ!
241通常の名無しさんの3倍:2006/03/06(月) 09:13:16 ID:???
ヤザン「おい…姫様よ…さすがにどうかと思うぜ、湯上がり下着姿で腰に手を当てて牛乳飲むなんざ…」
ミネバ「そちも、いっつもやっておるではないか!性差別であるぞ!」
ヤザン「気に入らねえんだよ!女ってえのはなあ!」
ミネバ「む!?」
ヤザン「柔らかくって、優しくて、いい匂いがして、…うおお〜ん!」
ミネバ「ふむ…そういうのが好みなのだな…まあ、気長に待つが良い、うん。」
ヤザン「へ?」
242通常の名無しさんの3倍:2006/03/07(火) 05:03:28 ID:???
アル、クリス。

帰りたいよ。
243通常の名無しさんの3倍:2006/03/07(火) 07:21:33 ID:???
だがアルは死んだと思ってるし……。
244通常の名無しさんの3倍:2006/03/07(火) 11:43:50 ID:???
ガトー『…最近、伍長の士気がみるみる低下している。
   しかも寝床で“アル”とか”クスリ”とか言っている様だが…?』
245通常の名無しさんの3倍:2006/03/07(火) 19:44:41 ID:???
>>241
なんだその悪女の素質剥き出しの姫様は!www
ヤザンあと5年待て、超待て。
しかし持て余す性欲とモラルの狭間に付け込まれて姫の手の平で転がされそうだ。
246通常の名無しさんの3倍:2006/03/07(火) 23:11:22 ID:???
リョウ(ひろし)とマヘリア(ライジンオー吼太)マダー
247通常の名無しさんの3倍:2006/03/08(水) 03:03:43 ID:???
いらん
248通常の名無しさんの3倍:2006/03/08(水) 12:59:02 ID:???
>>221
個人的には上着の裾を引っ張りながらむくれてる姫様に萌えた

>>223
むしろ羨ましい

>>245
なんたってあの女の教育を受けた姫様だからな
249通常の名無しさんの3倍:2006/03/08(水) 14:02:54 ID:???
ヘンケンの塊に育ったんだっけ?
250通常の名無しさんの3倍:2006/03/08(水) 15:21:17 ID:???
ヘンケンの塊…って、まさしくツンデレじゃないか!
251通常の名無しさんの3倍:2006/03/08(水) 17:32:30 ID:???
元ネタ知ってるけどツンデレどころじゃないよなwヘンケンの塊
252通常の名無しさんの3倍:2006/03/08(水) 17:45:42 ID:???
ヘンケンの塊と聞いてラーディッシュの人が出た俺はどうすれb(ry
253通常の名無しさんの3倍:2006/03/08(水) 18:50:25 ID:???
↑正解
254通常の名無しさんの3倍:2006/03/08(水) 19:37:47 ID:???
>>247
貴様はマヘリア好きでSガンダム厨の俺を怒らせた
255通常の名無しさんの3倍:2006/03/09(木) 07:40:11 ID:???
このスレ自体パラレルなのは分かてるけど、時代的にあり得ない組み合わせは
やっぱりやめて欲しい
256通常の名無しさんの3倍:2006/03/09(木) 08:35:55 ID:???
>>255
え、そういうスレだったのココ?
257通常の名無しさんの3倍:2006/03/09(木) 09:17:30 ID:???
>>256が過去ログを読んでないのは分かった
258通常の名無しさんの3倍:2006/03/09(木) 21:21:25 ID:???
まぁ>>229もちゃんと空気読んで書き込まないみたいだから
何事も無かったように他の神を待とう。
259通常の名無しさんの3倍:2006/03/09(木) 21:23:46 ID:???
リョウ・ルーツのキャラは捨て難いから、誰か同居人が近い時代で居ればイイんじゃなかろうか。

 リョウVSジョッシュだと「馬鹿兄弟再び〜水と油篇」になりそうだが。

リョウ「誰だテメエ!ここから出せってんだよこの野郎!」
ジョッシュ「貴様こそ!ええい、素人とでもいうのかっ!素人が素人が素人がッ!」

 ションベン大将のツンデレを生かすには鈍感ぎみな女性、UC87〜89頃限定…かな?
260通常の名無しさんの3倍:2006/03/09(木) 21:53:08 ID:???
 朝。いつもの様にシャアが慌ただしく出かける。
(▼Д▼)「何故私がノーマルスーツを着ないかと言うとだな…」
プルツー「早く行け!」
(▼Д▼)「ええい!シャア・アズナブル出るッ!」
 シャアが出かけた後の部屋は、ちょっとガランとした感じになる。プルツーは座布団を丸めて
 TV視聴に一番適した位置…指定席へと移動して教育テレビを付けた。最近、シャアが出た後す
 ぐに始まる番組を見続けている。その為にも、平日朝にはさっさと出かけて欲しいのだ。さあ
 オープニング。ちゃっちゃっちゃ〜♪つい口でテーマ曲をなぞってしまう。
ルチーナ「ルチーナ・レビンの…」
 
ルチーナ・プルツー「ひとりでできるもんっ!」
プルツー『う…釣られてしまった…シャアに見られたら』
ルチーナ「今日はオムライスを作るよ〜!」
プルツー「…なあんだ。いつも食べてるよ…待てよ?」
 シャアに作ってやったら?驚くかも。子供扱いしないかも。
シャア『君はいつでもいいお嫁さんになれるな、プルツー…』
プルツー『そ…そうかな?』
シャア『って言うか今スグにダイクン家の嫁になってください御願いしまつ』
プルツー「…ってヤダ、うふふふふえへへ…」
   プルツーが顔を緩ませている間にも、番組は進んでいる。
ルチーナ「…じゃあ、卵焼くよ〜!簡単だからね〜!」
プルツー「…簡単なのか…よ〜し!」

(▼A▼)『む…この感覚…呼んでいる?今日は急いで帰ったほうがよさそうか?』
(▼皿▼)「タダイマ〜、って何だこの煙は!プルツー、無事か!」
プルツー「…うえええん…卵が…ライスが…焦げて」
(▼A▼)「よし!消火した…何故こんなことを?」
プルツー「…ごめん」
(▼∀▼)「…ははあ。いいかな、プルツー?家事を手伝ったり、私の為に何かしてくれようとする…
    それはとても嬉しい、だが…」
プルツー「…子供だから無理だ、なんて言わないでよ…」
(▼∀▼)「いいや、君は立派なレディだよ。私にとって。ただ、今しばらくは私のワガママかも
    知れないが、世話を焼かせて欲しいものだな…」
プルツー「…ふ、ふん。シャアがそうしたいのなら仕方無いな…いいよ」
(▼∀▼)「よし!じゃあ夕飯にはオムライスでいいかな?」
    
261通常の名無しさんの3倍:2006/03/09(木) 23:13:58 ID:???
なんかシャアに萌えすw
262通常の名無しさんの3倍:2006/03/10(金) 03:39:03 ID:???
学校休んだ日は教育TVだよな
263通常の名無しさんの3倍:2006/03/10(金) 16:00:13 ID:???
バーニィ「いや〜TVあると生活が、こう、何か一気に上昇した様な気がしますね〜!」
ガトー「うむ…あ、リモコン取ってくれ。園芸講座が始まる」
バーニィ「やっぱ教育教養チャンネルっすね〜、他の民放って昼間は見れた物じゃないし」
ガトー「いや、時代劇の再放送には捨て難い物があるぞ…」
バーニィ「オレはどっちかってえと、刑事物とか恋愛ドラマの再放送とか…」
ガトー「フッ…君はまだまだ未熟な様だな。釣り情報や昼下がりの映画など…
    って、何故だあああああああああああああああっ!」
バーニィ「うわアブねッ!茶碗セーフ!いきなり、ちゃぶだい引っくり返さないで下さいよ!」
ガトー「…何故ッ!我々は!このように2DKに安住してッ!志を忘れて!昼間?っからTVなんぞを!」
バーニィ「何言ってんですか今更…さっきまで園芸講座に見入ってたくせに…」
ガトー「クッ…!この箱は悪魔の箱だ!いっそ破壊し…ゲフゥ!」
バーニィ「いけね…手近にあったフライパンで叩いちまった…まあ…いいか。おやすみなさい、少佐。」

 数時間後
ガトー「くッ…はっ?」
バーニィ「御目覚めですか少佐?血圧でも上がり過ぎたのか、急に倒れられたんですよ」
ガトー「…む?そうか…後頭部がズキズキするのだが?」
バーニィ「きっと戦場後遺症ですよ、猛烈なGで戦闘機動してると、パンチドランカーみたいに
   後遺症が残るって『ためしてシュバッテン!』で言ってましたよ。」
ガトー「…むう…そうかTVが言ってるのなら仕方ないか…」
バーニィ『…やっぱけっこうアホだわ、この人』
264通常の名無しさんの3倍:2006/03/10(金) 16:06:50 ID:???
バーニィすげーなw
265通常の名無しさんの3倍:2006/03/10(金) 21:05:55 ID:???
なんか最初と立場が逆転してきてるなw
266長文すいません:2006/03/11(土) 00:32:18 ID:???
キキ「きゃーーーーーー!!」
シーマ「どうしたんだい!!」
その叫び声を聞きシーマが駆け付けてきた
キキ「奴が出たー!!」
シーマ「奴?ああ、あそこの黒い奴か?」
キキ「わたし駄目なのよそいつ!!」
シーマ「ふーん」
キキ「どっかやってよ、お願いシーマ!!」
シーマ「まあ、いいけどどねそれくらい」
ガシッ
キキ「!!」
シーマ「うわっ近くで見ると気持悪ね」
キキ「なに手で掴んでんのよ!!」
シーマ「ああコロニーでは見た事無いからねえ、なにが怖いのかわからないよ」
キキ「どうでもいいよ!!いいから始末して!!」
シーマ「ふーん、ほぅら」
キキ「ぎゃああああああああ!!!こっちくんな!!!」
シーマ「煩いね!始末するから静かにしな」
そう言うとキキの前で首の辺りをグキリとひねり絶命させ
ゴミ箱へ『スポーン』と勢い良く叩きこんだ
シーマ「さあて飯でも作るかね」
キキ「・・・・・・」
シーマ「どうしたのさ?叫び疲れて寝ちまったのかい」

キキは薄れ行く意識のなか復讐を誓うのであった
267通常の名無しさんの3倍:2006/03/11(土) 00:39:36 ID:???
シーマ様凄い…惚れた
268通常の名無しさんの3倍:2006/03/11(土) 02:11:42 ID:???
トリアーエズ手は洗ってほしいです
269通常の名無しさんの3倍:2006/03/11(土) 07:37:15 ID:???
>>268
実は意外とゴキブリってば清潔なんだとさ
270通常の名無しさんの3倍:2006/03/11(土) 09:17:55 ID:???
気持ちの問題
271通常の名無しさんの3倍:2006/03/11(土) 09:43:54 ID:???
あのアブらっぽさはきつい
272通常の名無しさんの3倍:2006/03/11(土) 12:46:42 ID:???
自らの手が汚れるのを疎まない。シーマ様らしいじゃないですか
273通常の名無しさんの3倍:2006/03/11(土) 18:52:15 ID:???
その晩のおかずはゴキブリの油炒めだったそうです
274通常の名無しさんの3倍:2006/03/11(土) 19:59:05 ID:???
>>269
清潔じゃなくて、蟲としては綺麗好きなだけ
ゴキブリが大量の病原菌を持っているのは違いない
身体についた汚れは落とせても細菌まで消毒は出来ないからな
275通常の名無しさんの3倍:2006/03/11(土) 21:50:02 ID:???
その後キキから奴がいかに憎むべき存在なのかを聞かされたシーマだった
シーマ「成程ねぇ、次からは素手では触らないようにするさ」
キキ「そうして、あと見付けても黙って処理してね」
シーマ「ああ、わかってるさ」
キキ「シーマって虫大丈夫なんだ」
シーマ「まあ毒を持ってる奴は嫌いだねぇ、ああ、あとバッタも」
キキ「バッタ?」
シーマ「まあ見るとムカつくってくらいだけどね」
キキ「ふーん、ねえ他には」
シーマ「他にかい、嫌いな虫は無いね、私が『獅子身中の虫』って虫扱いされた事はあるけどね」
キキ「良くわからないよ、どゆこと?」
シーマ「さあ?そのままだろうね」
キキ「うーん??」
シーマ「まあ良いさ飯にするよ、今日は日本のライスボールなんてどうだい?」
キキ「いっぺん死んでみる??」

それから暫くキキが料理をしたのであった
276通常の名無しさんの3倍:2006/03/11(土) 23:50:08 ID:???
(▼∀▼)「明日の朝はプリキュアだ♪そのためにも今日はもう寝るぞ、プルツー!」
プルツー「う、うん…(なんかヤだな)」
277通常の名無しさんの3倍:2006/03/12(日) 00:55:38 ID:???
シャア…ww
278通常の名無しさんの3倍:2006/03/12(日) 01:15:51 ID:???
感極まって
(▼∀▼)〈プリッッキュァァアアアアアアアアア!!!!
と叫んで横にプルツーがいた事を思い出して脂汗をかくワケですな
279通常の名無しさんの3倍:2006/03/12(日) 01:28:20 ID:???
プルツーも年齢的には少女向けアニメを見る年頃か
大人びてるから興味なさそうだけど本当はプルツーも楽しく見てるのかもw
萌えだな
280通常の名無しさんの3倍:2006/03/12(日) 04:17:56 ID:???
なるほど、こういうことか。
TVに張り付いているシャアに対し「子供向け番組のどこが面白いのだ?」などと言いつつ
後からチラチラとシャアにバレないようにさりげなく見ると。
で、CM中に
シャア「私が先だったはずだ!」
プルツー「いいや!私だよ!」
シャア「私はプリキュアの為に戻らなければならんのだ!プルツーは見てないのだろう!?」
プルツー「う・・・」
シャア「それに男の方が排尿時間が短いという調査結果だって(私の脳内に)あるのだ!さあ退くんだ!」
プルツー「賢しいよ!」
などというトイレの奪い合いをしている間にプリキュア再開、二人とも急遽帰還。
尿を我慢するためにモジモジしながらTVを見るプルツーを尻目に
シャア「(く・・・必死な顔をして腰をクネらせ頬を赤らめている・・・息も少しあがっているようだ・・・これはエロい・・・)」
と、めんどくさいからここで終わるけどなるわけですね。
281通常の名無しさんの3倍:2006/03/12(日) 10:54:12 ID:???
プルツー「ふーふーふん、ふーふーふん♪…ハッ!」
(▼∀▼)ニヤニヤ
プルツー「こ、これは違うんだ…オマエがいつも見てるからつい…」
(▼∀▼)「…私は何も言ってないぞ…プリキュア!なんて一言も。」
プルツー「う〜!馬鹿ぁ!」
282通常の名無しさんの3倍:2006/03/12(日) 14:02:35 ID:???
やっぱりこの二人のやりとりは和みますな〜
283通常の名無しさんの3倍:2006/03/12(日) 14:52:59 ID:???
>>280
のプルツーは良い物だ
284通常の名無しさんの3倍:2006/03/12(日) 20:32:54 ID:???
 
ヤザン「けっ、ビンゴ!このレースも頂きだな…クソ…何でこんな部屋から出れない時に限って、
   カンが当りっぱなしなんだ…」
ミネバ「そちも馬が好きであった、とは知らなかったぞ」
   TVではロンデニオンでのレース中継が続いている。
ミネバ「馬はいいな…」
   頬杖をついてミネバが言う。
ヤザン「ああ、馬はいいな」
   レース予想と結果を書いた紙…配当倍率で言えば、所持金が少なくとも20倍にはなった筈
  …のヤザンは呻く様に言う。
ミネバ「…でも、儀式でもないのに、こんなに人が集まっているのは初めて見るなあ…あ!あれは
   何だ?変な格好の男が、青と白の台座で何かを…」
ヤザン「…ポップコーンの屋台だな。」
ミネバ「ぽっぷこおん?何だそれは?」
ヤザン「…菓子だよ。…喰った事無いのか、おまえさん?」
ミネバ「…お菓子は、女官が日替わりで作っていたのだが。寡聞にして知らぬ。」
ヤザン「やれやれ…恵まれているのか、不自由なのか分かんねえなぁ…喰ってみるか?」
ミネバ「え?…ヤザンは作れるのか!」
ヤザン「そんな大したシロモノじゃあないぜ、断っておくがよ…?」
ミネバ「ううん…嬉しいよ」
ヤザン「(う…)けっ、けっ、け〜!」
ミネバ「…何だ、赤くなって…怒ったのか?どうかしたのか?」
ヤザン「(く…そんな風に下から眺め込むなよ…上目遣いで…!)さあさ、TVは御終いだ!」
ミネバ「…?変だぞ…そのほう。」
285通常の名無しさんの3倍:2006/03/12(日) 21:28:05 ID:???
>>278
それ元ネタ知ってるw
286通常の名無しさんの3倍:2006/03/13(月) 12:36:34 ID:???
(▼Д▼;)「む!(しまった!私としたことが明日のことを忘れていた…)」
プルツー「どうしたの、シャア?」
(▼Д▼)「突然だが急用を思い出した!明日の夜には戻る!」
プルツー「…いってらっしゃい…(明日は一日一緒にいて欲しかったのに…泣)」
287通常の名無しさんの3倍:2006/03/14(火) 01:18:50 ID:???
(▼Д▼)<こっそりage
288通常の名無しさんの3倍:2006/03/14(火) 23:33:36 ID:???

(▼Д▼)「今帰ったぞ、プルツー」
プルツー「…ZZZ…(ふんだ、狸寝入りしてやる)」
(▼Д▼)「む、もう寝てしまったか…」
プルツー「…ZZZ…(シャアのバカ)」
(▼∀▼)「相変わらず可愛い寝顔だな♪」
プルツー「(ピク)…ZZZ…(今可愛いって言ったよね・照)」
(▼Д▼)「クリスマスではないが、枕元にホワイトデーのプレゼントを置いておこう」
プルツー「………(何だろう?わくわく)」


翌朝
プルツー「何これ?」
(▼∀▼)「ホワイトデーのプレゼントだぞ」
プルツー「…何で帆立貝が入ってる水槽なの?」
(▼Д▼)「!?それは帆立貝ではなくアコヤ貝だ」
プルツー「アコヤ貝…?」
(▼Д▼)「私は白いものはあまり好きではないのだが、ホワイトデーだから特別だ」
プルツー「美味しいの?」
Σ(▼Д▼;)「冗談ではない!しばらく飼育するのだ」
プルツー「だったら熱帯魚とかにすればいいのに」
(▼∀▼)「ふふふ、近いうちに分かるさ♪」
プルツー「…変な奴…(何でこれがプレゼントなの?可愛くないし)」
289通常の名無しさんの3倍:2006/03/15(水) 01:13:08 ID:???
謀ったな、シャア!
290通常の名無しさんの3倍:2006/03/15(水) 10:18:21 ID:???
ちょっと調べてみたんだが収穫できるまでは7ヶ月から1年半もかかるらしいです。
じっさいにプレゼントするのは来年の今頃が良いのかもしれませんね。


蛇足ですが、ごく稀に成長しても入ってないこともあるらしいんで幾つか数を
揃えて置いたほうがいいかも
291通常の名無しさんの3倍:2006/03/15(水) 16:35:53 ID:???
ガトー「…かの塁審の判定が覆された結果を見てしても、連邦の呪わしき悪意を否定出来る者が居ようか!」
バーニィ『く…裏目に出ちまった…足が痺れて動けねえ!』

カミーユ「…今度は何を始めたんですか、あの2人?」
アムロ「ユニバーサル・ベースボール・クラシックだよ。ジオンがグラナダに逆転負けして…」
カミーユ「ああ、こないだの…ってこないだからずっと?!」
アムロ「…一応間に休息してはいるけど、あのチョンマゲの方がずっと金髪を正座させて、ね。」

バーニィ『く…たまには同じジオン人同士、一緒にスポーツ応援でも、と思ったら』
(回想:ガトー「見ろ!卑劣なコンビネーション、悪意に満ちたヒットだ!姑息にも走塁しおって!」
    バーニィ「…野球なんだから当たり前じゃないんですか?」
    ガトー「いや、見たまえ!どう見てもボールだ!」
    バーニィ「…振ってますよ」
    ガトー「くッ!嘆かわしい…何と言う認識だ…」)
バーニィ『もうこのオッサンとは…ジオンが関った物は見ない方が…』
292通常の名無しさんの3倍:2006/03/15(水) 17:46:54 ID:???
アムロ「やっぱりプルツーは萌えるよな、カミーユ?」

アロム「はい?」
アムロ「゚Д゚;……誰だ貴様はっ!!」
アロム「えっ……僕もよくわからな……」

ズギュン!


カミーユ「いま銃声が!?アムロさん!」

アムロ「はあはあ……ん?カミーユか、何でもないよ。TDS(ツンデレシステム)は良好だよ、ああ、良好だとも」
カミーユ「(てっきりアムロの生命が消えたように感じたんだけどな?)」


アロム「ふふふ……」
293通常の名無しさんの3倍:2006/03/15(水) 18:01:57 ID:???
つ輸送機
294通常の名無しさんの3倍:2006/03/16(木) 15:53:31 ID:???
>>292…(゚д゚)
295通常の名無しさんの3倍:2006/03/16(木) 18:18:04 ID:???
アロムネタ書いた奴、責任取れよな?続きが気になるじゃねえか
296通常の名無しさんの3倍:2006/03/16(木) 19:44:00 ID:???
アムロ「ララァ」
アロム「ララァ」
297通常の名無しさんの3倍:2006/03/16(木) 20:24:19 ID:???
アムロ「さて、うまくやればプルツーでリアル着せ替え人形遊びができるぞ」
カミーユ「あんたはまたーそんなこと実験と関係ないじゃないですか……体育着とかリアルじゃないですか?(´д`;)ハアハア」
アムロ「それよりツンデレメイドさんはどうかなハアハア」
カミーユ「なんでメイドなんだよ、せっかくの少女なんだからリアルにやりましょうよ。おかしいてすよカテジ……(コホン)」
アムロ「なんだって、カミーユ。君って奴は……」



゚д゚;


アロム「……ここは引いとくんだな……彼は最強のニュータイプだぞ、お前がかなうはずがない」

カミーユ「体育着は力なんだ……この宇宙おをを」
アムロ「いやあ僕としたことがつまらないことを言ったね、謝るよ^^;」
カミーユ「いや、僕も焦りすぎました(体育着に)」


アロム「……そうだ、それでいい」
アムロ「プレッシャー、いや、なんなんだ……」
298通常の名無しさんの3倍:2006/03/16(木) 20:46:01 ID:???
>>297
つまんね
つーか訳わかめ
299通常の名無しさんの3倍:2006/03/17(金) 01:30:12 ID:???
♪青く眠る水の星にそっと 口付けして命の火をともす人よ 
 時という金色 のさざ波は
ミネバ「さざ波は♪…さざ波…?…ヤザン!」
ヤザン「何だあ?今、ホイップクリームの仕込み中だ…後にしてくれないか?」
ミネバ「さざ波…さざ波って何だ?」
ヤザン「へ?…ああ、お姫様、お前さんは宇宙育ちだったか。海は見た事が無いんだな…ほれ!」
  ヤザンは手近の匙でホイップクリームを一すくいして、ミネバの顔の前に突き出した。
ミネバ「あーん」
ヤザン「…仕方ねえな…」
ミネバ「うーん…もう少し細やか漉したほうが良いな…」
ヤザン「そう、それそれ…細やかな、風でざわめく感じの波…かな?」
ミネバ「…そうか。湖なら見た事はあるのだが…あの時の、かな?」
ヤザン「あの時って何だ?」
ミネバ「ボートで遊んでいたら、モビルスーツが来たことがあるのだ。」
ヤザン「何て目に遭わせられてんだろうな…あんたも…」
300通常の名無しさんの3倍:2006/03/17(金) 01:40:06 ID:???
 『こんな子供にまで…やれやれ因果な血筋らしいな…』
 ヤザンが思っていると、ミネバはまた歌を歌い出した。
♪大空の唇に生まれた吐息ね 心にうずもれた優しさの星たちが炎を上げ呼び合う
 波間さすらう難破船のように…
ミネバ「ように…ねえ!」
ヤザン「…今度は何だ?」
ミネバ「ヤザンは船に乗った事はあるのか?漕ぐ様なものじゃなく、宇宙を行くものじゃなく…」
ヤザン「あたぼうよ。このヤザン様を舐めるなよ?沖釣りじゃあ、子供の頃から鳴らした口さ…」
ミネバ「釣りとは…魚を釣り上げるアレか?私はした事が無いな…」
ヤザン「…ん…なら、教えてやってもいいぜ…?」
ミネバ「本当か!?」
ヤザン「まあお前さんに厄介なお迎えが来ない事、それから…」
ミネバ「それから?」
ヤザン「…いい子にしていて下さるこった、それが条件だぜ?」
ミネバ「あたぼうよ!」
ヤザン「…差し当たって、そんな言葉遣いはいけねえな…」
301通常の名無しさんの3倍:2006/03/17(金) 01:59:28 ID:???
 そのころ、アコヤ貝の水槽に手を突っ込んで見たプルツーも

プルツー「…何だ、この水槽の水?塩辛いのか…」
シャア「あ〜掻き回してはいかんのだよ。気長に待ちたまえ、気長に。」
プルツー「…何で塩水に漬けてるんだ?やっぱり食べる気なのか…シャア?」
シャア「…いや…海水と同じ成分に保っているからだが?…ってプルツー、君は海を見た事は?」
プルツー「ある訳無いだろう、そんなの。でも知ってるぞ、TVとか映像ライブラリーで見たから。」
シャア「それでは実感が無いのも無理は無い…行くかい?」
プルツー「え?」
シャア「海の匂い…潮や波の織り成す光景…美しいものだ
    (…だが人はあれを汚し続ける!)…どうしたプルツー?」
プルツー「…今、少し恐い顔になったぞ…そんなシャアは嫌いだ…」
シャア「済まないな…だが、君も一度は地球をしっかりと見ておく事だ。それは必要かも知れん…
    (なーんてね!▼∀▼水着!水着!スク水!ムッハー!)」
プルツー「…今度は変な事を考えているな?…そんなシャアも嫌いだ…」
302通常の名無しさんの3倍:2006/03/17(金) 03:17:02 ID:???
>>301重力下のプルツーで、めっちゃ暴れていたような…

ヤザンいつも何かしてるなww
303通常の名無しさんの3倍:2006/03/17(金) 04:03:00 ID:???
 そりゃあ、ヤザン(と中の人が同じ人)は昔、マシュマーやギュネイ(と中の人が同じな方々)
と一緒に、サンフランシスコで子育てをした経験が…
304通常の名無しさんの3倍:2006/03/17(金) 05:01:42 ID:???
ガトー「我と来て…我と来て」
バーニィ「…演説の練習ですか?」
ガトー「…君は私を何だと思っているのだ…これは俳句だよ」
バーニィ「…少佐…やっぱり低重力障害が頭に回ってたんですね…こんなところでハイクだなんて」
ガトー「…いやあのだな伍長。ジャパニーズ・トラディショナル・ポエム、俳句というものだよ。」
バーニィ「はあ。」
ガトー「イッサーとかいう、有名なその道のマスターが詠んだ俳句に倣おうとしたのだ…武人はただ
    戦いだけを志向していていいものではない…元の作品は『我と来て遊べや親の無い雀』だ。
    名前からして、家族や兄弟思いの女性だったのではないかな…そうだ伍長、君も一つ考えてみ
    てはどうかね。心の平静を、自ら生む事が出来る知的作用があるぞ。」
バーニィ「…はあ、じゃあ…我と来て」
ガトー「うむ…我と来て」
バーニィ「…遊べや金の無い大人」
ガトー「…ふむ、金の無い…って何だそれは!何と即物的な!退廃的だ!冒涜だ!貴様というヤツは!」
バーニィ「…うわまた始まった!全然少佐殿も、精神の平静も何もないじゃないですか!」
ガトー「ええい、正座しろ!」

アムロ「また新らしい遊びを思いついたらしいな、あの2人…楽しそうだなあ、いつも。」
305通常の名無しさんの3倍:2006/03/17(金) 07:02:09 ID:???
>>303
ヤザンはおっとさん
306通常の名無しさんの3倍:2006/03/17(金) 08:54:44 ID:???
順調にまったり進んでますな
307通常の名無しさんの3倍:2006/03/17(金) 09:08:33 ID:???
いやぁ、新作が揃って嬉しい限りです。これからもヨロシクです。GJ!
308通常の名無しさんの3倍:2006/03/18(土) 03:38:01 ID:???
シーマ「う…ううん…ふうっ…」
キキ「…ううう…ふあっ…うう…いや…」
  2人のくぐもった、奇妙なうなり声と激しい息づかい、寝具が立てる衣擦れの音。
 暗いままのキキ・シーマ部屋はそうした音だけが支配していた。生唾を飲み込むカミーユ…だったが。
キキ「ひ…いや…もう…気持ち悪い…」
シーマ「こ…声を出すんじゃないよ…頭に響く…」
キキ「だっで…うう…」
シーマ「だから…オマエにゃ早いって…言ったろうにさ」
キキ「…最初に飲み始めたの…誰さ…うう」
シーマ「…勝手に飲み始めたね…未成年!…ふぅっ」
  その日作ったおでん。さしものシーマも自分を誉めたくなる程の絶品であった。そして発見した
 ”大吟醸・極妻”。ちびちびやっていた積もりが上機嫌で出来上がり始め、いつのまにか勝手に飲み
 始めたキキを当初は止めたものの、気がつけば1升壜2本が空になってしまったのだ。
シーマ「大体オマエは3合位しか飲んでないんだろう…まあこれに懲りたら…言う事は聞くもんだよ…」
キキ「…ふえええん…何でこんなに…アタマ痛いのよお…飲酒初めてじゃないの…に…」
シーマ「…何飲んだ事あんのさ…」
キキ「…父さんのブランデーと…ビールとか…ドライジンとか…ワインとかなら…」
シーマ「…どうせ1杯かそこらだったん…だろ…それに酒のタイプ違うからねえ…」
キキ「う…きぼぢわどぅひ…」
シーマ「…ええい!指でも突っ込んで吐いておいで…楽になるから…」
 
カミーユ「…女の園っていうのは違うんだ!それは力なんだ…!それがこんな…!」
アムロ「…君の若さは力かも知れないが、過度の期待や想像は身を滅ぼすぞ、カミーユ!」

 翌朝さっさと酒の抜けたシーマに、キキは底知れぬ脅威と、密かな向上心を燃やすのであるが
シーマ「…仕方無いねえ…リンゴ剥いてやろうか?」
キキ「…くぅ…今に見てろよお…」
シーマ「…はいはい、気長に待たせてもらうよ…」
 …その道程は、まだまだ長そうなのであった。
309通常の名無しさんの3倍:2006/03/18(土) 04:45:29 ID:???
プルツー「ところでシャアの仕事って、前スレでは声優やってたらしいけど、今は何だ?」
シャア「フッ・・・それはだな」
 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1142468758/
シャア「ここのスレで、レストランバーのオーナー・マスターをやっているのだよ」
プルツー「・・・嘘つき。オムライスしか作れない、オマエがこんなにかっこいいわけないだろ!」
シャア「ええい、完璧な作戦にならんとは!」
310通常の名無しさんの3倍:2006/03/18(土) 05:04:15 ID:HG7uk6gj
>>309
「シャアがパーを始めました」に見えた。
311通常の名無しさんの3倍:2006/03/18(土) 06:33:08 ID:???
朝っぱらから投下。
 TVを見ているプルツー。その横顔を見ていたシャアは、ふと微笑ましくなって
顔がほころんでしまっていた…らしい。
プルツー「…?何こっち見てニヤニヤしてるんだ!気持ち悪いよ!」
シャア「…随分、人聞きの悪い言い方だな。」
プルツー「いいから、こっちばかり見るな!」
シャア「君の望みなら、そうしよう。」
 ふとTVに眼をやると、TVでは動物番組をやっていた。犬・猫・フェレットやフェネック、
ギャッベやペンギンなど、可愛らしい動物の紹介が続く。見ればイカ座りしたプルツーは、
座布団をぎゅっと抱きかかえる形で真剣に見入っていた。
シャア『ははあ…道理でああいった表情を、していた訳だな…』
プルツー「…またこっち見て、笑っただろ!」
シャア「む。ちょっと用事が出来てしまったので出かけてくる!」
プルツー「え…今日は休みじゃなかったのか…」
シャア「すまんな…すぐに戻る!シャア・アズナブル出る!」
プルツー「(ちぇ…)ふん、さっさと行っちゃいなよ!(…だったらTVなんて…)」
312通常の名無しさんの3倍:2006/03/18(土) 06:34:39 ID:???
シャア「ええと…ぬいぐるみ…か?アルテイシアはいつも猫を抱いていたが
   …ハマーンは何だっけ?大きいクマだったかな?…ミネバは?レコア
   やナナイ、ララァにはああいうのは贈らなかったが…考えてみれば、そ
   れも自分のエゴだったのかも知れんな…自分だけでなく、回りにも背伸
   びを強いて来た…そんな罪滅ぼしのつもりだというのか?ええい!」
ララァ『ふふふ…大佐、そんな風に考えるのが大佐の悪い癖です』
シャア「ララァ!?」
ララァ『こういうときには、素直になさったほうがよろしくてよ?』
シャア「…そうだな。だから、プルツーの背伸びにも、自分を重ねていたのか。
    …だからあの子が子供らしく、女の子らしく見える事に、喜びが?
    …分かった、そうしよう、ララァ!」

プルツー「遅いぞシャア!おかげで食事はお菓子類になっちゃった…何だ?その包みは?」
シャア「君に、さ…」
プルツー「…今更食べ物なんて…遅いんだからな…あれ?これは?」
  包みの中身は、真っ赤なテディ・ベアだった。
シャア「赤いテディ・ベアというのが、なかなか見つからなかったのだが…猫の赤いの
よりは、自然だと思わないか?」
プルツー「ふん…相変わらず赤にこだわるなんて…センス悪いよ!…でも、まあ
…食事の詫びに…貰ってやらなくもない…からな!」
シャア「そうしてくれると、私も嬉しい…」
プルツー「ふん…そうだ!」
    以前貰った、お揃いのサングラスを取り出したプルツーはそれをテディに掛けさせてみる。
プルツー「…この方が、この部屋にはあってるかも知れないな!」
シャア「…一緒に寝る時には、割らない様ちゃんと外すのだぞ。」
プルツー「…なっ!(赤面)ば、馬鹿を言うな…よ…う゛う゛…馬鹿ぁ」
シャア「はっはっはっ…」  
313通常の名無しさんの3倍:2006/03/18(土) 06:35:41 ID:???
おまけ

アムロ「待てララァ!あいつはただのロリコンだろ!シャアは否定しろ!」
ララァ『どうかしら…ふふふ』

カミーユ「アムロさん…疲れてるのかな…?でも何でペットでなくてぬいぐるみ…ハッ!
   そうか、そっちにプルツーを取られたら、妬けるからか!そうなんだね、フォォーウ!」
314通常の名無しさんの3倍:2006/03/18(土) 09:56:25 ID:???
やっぱり翼くんと岬くんバリの黄金コンビですな
315通常の名無しさんの3倍:2006/03/18(土) 11:25:31 ID:???
   そのころ、御近所でも…
ミネバ「わぁ…可愛いなあ…ヤザンも見てみるがいい」
ヤザン「ちょっと待て!…ん。何見ろって?今、見つけたミシンを…」
ミネバ「動物がいろいろと出ているTVをやっているのだ…」
ヤザン「…なんでえ。ケダモノ共や畜生共が屍肉を貪ってやがるところか。」
ミネバ「う…そんな言い方をするなヤザン。犬や猫が食事をしているのだ…」
ヤザン「いやあ、同じこったろう?うようよ、うじゃうじゃと雁首揃えて…」
ミネバ「う゛う゛う゛…」
ヤザン「(しまった!泣く…)うお…ホントウだ!可愛い!最高だぜ!」
ミネバ「う゛…やはりそう思うかい…」
ヤザン「おう!」
ミネバ「いいな〜わたしも欲しい…ああいう生き物が」
ヤザン「(いやおまえさんで手一杯だからよお…)無理は言いなさんな。
    出れないんだぜ、この部屋からオレたちゃあ。」
ミネバ「そうだな…でもヤザンも可愛いものは好きだろう?」
ヤザン「(そういう上目遣いはやめろよな…)まあ…な」
ミネバ「…まあ安心せよ。私はスペースノイドの棟梁を担う身であるから、
    ワガママや無理は言わぬことにしているのだ!」
ヤザン「どこがだよ…3食・風呂の温度と注文多いぜ、あんたはよ…」
ミネバ「…おや不思議。何も聞こえないのだ。」
ヤザン「くそ…躾けたのはどこのどいつだ…いい性格してるぜ…」
316通常の名無しさんの3倍:2006/03/18(土) 11:26:36 ID:???
   その夜、ミネバが寝静まった後でミシンのメンテナンスをしたヤザン。
ヤザン「しかし…下着類とか、このエプロンまでサイズはぴったし。オレ位の
   タッパ(190cm以上)とこのお嬢ちゃんのタッパに合う、てなあ…誰かの陰
   謀くせえぜ…しかも端切れにミシン、か。いつの間にか食い物も増えて
   やがる…ン?何だこりゃあ、画用紙?」
    見ると画用紙にいろいろなものが書き込まれている。
ヤザン「下手糞…だがまあ年齢相応かぁ…何だ?類人猿?ヤザン…俺かよ!
   横の福狸は…わたし…ぷっ、何て絵だよ!あれ?犬や猫か…やっぱりま
   だまだ子供だな…待てよ?」
    ヤザンはミシンと端切れとを見比べた。
ヤザン「…ここは一つ、腕を振るってみせるとするか?」

ミネバ「む…ん…早いなヤザン。今朝はそなたの寝起きの運動、静かであった」
ヤザン「…おう、おはようさん」
ミネバ「…どうした。そなたの人相がいつもにも増してラカンみたいだぞ。」
ヤザン「…会った事ねえから知らねえよ、そんな野郎は…眠くてなあ」
ミネバ「手にも沢山絆創膏をしているな…ははあ、さては調理でも失敗したか」
ヤザン「おおっと、そんな生意気はこいつを見てから言ってもらうぜ!」
ミネバ「?これは…ぬいぐるみ!?」
ヤザン「どうでえ、恐れ入ったか!」
ミネバ「…わたしにくれるのか!嬉しいよ!でも…」
ヤザン「でも?引っかかるな…何だい」
ミネバ「これ、何?」
ヤザン「かぁーっ!亀だよ亀!幸運の亀だってばよお!」
ミネバ「そう言われれば…でも何でカメなのだ?」
ヤザン「(イカとかエイとかじゃ、泣くと思って…)幸運のお守りだぜ?どうだ」
ミネバ「うん、嬉しいよ。大きなクマのぬいぐるみや、白馬や新しいバラ園、    
   宝冠のプレゼントなんかよりも、ずうっと!」
ヤザン「(やっぱ世界が違うもんだなあ)…お、おうよ」
317通常の名無しさんの3倍:2006/03/18(土) 16:20:51 ID:???
シャアとプルツーはやはりイェスだね!
ミネバとヤザンもイェスだね!ヤザンが優しすぎる気もするけど。
と言うかアムロとカミーユも寝床一緒なのか!?
318通常の名無しさんの3倍:2006/03/18(土) 17:20:55 ID:???
>アムロとカミーユ
布団は一つ、枕は二つ
319通常の名無しさんの3倍:2006/03/18(土) 22:13:12 ID:???
えらく仲がよろしいな
320通常の名無しさんの3倍:2006/03/19(日) 05:12:18 ID:???
俺はアムロとカミーユの暇人コンビが一番好きww
321通常の名無しさんの3倍:2006/03/19(日) 10:40:13 ID:???
バーニィ「何だろう?木で出来た製図板…かな?」
ガトー「これは!将棋盤ではないか」
バーニィ「…何ですかショー・ギバンって?」
ガトー「ジャパニーズ・トラディショナル・チェスだよ…おお、駒も揃ってい
    る様だな…どうかね、一局?君には負けが込んでいるからな…ルール
    は教えよう」
バーニィ「…そうですね。TVゲーム敗者の炊事掃除当番争奪戦は、少佐のボロ
     負けでしたからね…たまには少佐殿にも勝って頂かないと良心が痛
     みますし」
ガトー「…随分な言い方をするな?ではまずこれがオウショー、総司令官で…」
バーニィ「…結構複雑なんですねえ?」

バーニィ「えーと…これって『詰んでる』のかな?オーテ!」
ガトー「…」
バーニィ「どうしました少佐?」
ガトー「ぬう…左に逃がして…カクが…櫓の隙が…ブツブツ」
バーニィ「あの…『マッタ』しましょうか?」
ガトー「ええい…黙れ!」
バーニィ「…じゃあ早くして下さいよ」
ガトー「(おのれ…このままでは沽券に関る!そうだ!)ふふふ…ここで私の
    オウショーが『成り』を宣言する!」
バーニィ「ちょ…そんなルール聞いてませんよ!」
ガトー「上級ルールなのだ!周囲を塞がれたオウショーは、起死回生の、
    バンザイアタックモードに突入する!それがジオン将棋のやり方で
    あるッ!よく覚えておけ」
バーニィ「は、はあ…?」

ガトー「どうだッ!オーテ!」
バーニィ「ようし…掛かった!僕のオウショーも成りです!」
ガトー「いやそれは…」
バーニィ「引きつけた甲斐があった!退路も塞ぎました少佐、御覚悟を!」
ガトー「クッ…かくなる上は、一コマでも多く道連れに…むう…『ハラキリ』
    を宣言する…貴様の勝ちだ…」
322通常の名無しさんの3倍:2006/03/19(日) 11:04:45 ID:???
バーニィ「…御飯マダー(AA略)」
ガトー「く…この屈辱を…生きてこそ、手に掴むことの出来る栄光に…む!…生魚…
   海苔や醤油に酢も有るのか…ならば!」

バーニィ「少佐」
ガトー「どうだ、驚いたかね?」
バーニィ「…あんまりです、饐えた生魚とライスだなんて…いくら悔しいからって、
    食事は安全なものをこしらえて下さいよ…」
ガトー「…貴様、私が捩り鉢巻きで握ったのは何故だと思う?」
バーニィ「…大昔の“ザ・ドリフターズ“の扮装じゃないんですか?」
ガトー「…これは寿司だよ」
バーニィ「…僕だってスシバーくらい行った事ありますって!こんなのお寿司
    じゃないです!」
ガトー「いいから食べてみろ!我々スペースノイドにとって鮮魚は貴重なのだ!」
バーニィ「その貴重なものを…ここまで無駄っぽくするなんて…あれ?いける!
    結構美味いや、これ」
ガトー「そうだろう、そうだろう!私はかつて『沈黙の哨戒中隊』とも呼ばれ…」

カミーユ「…あの2人の部屋が、やけに静かですねアムロさん。」
アムロ「ああ、多分食あたりじゃないかな?せっかく冷凍サンマやヒラメに
   ホッケ、いろいろと入れておいてやったのに…生半可な自信やうろおぼ
   えで、寿司なんか握るからだ!」

バーニィ「ぐうう…腹痛い…トイレと寝床の往復…たしかに沈黙…」
ガトー「そうか…以前中隊に握ってやって、私は食べなかったが…数日沈黙が続いて、
    カリウスまで私を避けた…訳だ…ぬうううううう…」
323通常の名無しさんの3倍:2006/03/19(日) 15:09:34 ID:???
>>317
 では、優しさをはきちがえないヤザン?で。

ヤザン「ち…ここも無理か…よ」
  通気口を外して潜り込んだヤザン。190cmの長身を窮屈に縮めながら這いずり回ったが、ブレード
 がセットされた向こうが、到底潜り込めないサイズであった事に絶句する。台所に風呂場…どうやら
 この辺には穴はなしって事か?つくづく念の入ったくそったれ野郎が…閉じ込めてくれたらしい。
ヤザン「さて…そろそろお嬢ちゃんが起き出す頃だ…戻るか」
  部屋側の通気口を開けて…と、すすり泣く声が聞こえる。
ミネバ「ヤザン…どこにいるの…おまえまでが私を独りに…独りにしないって言ったのに…うう」
ヤザン『く…気が弱過ぎる…そんなんじゃ生きちゃあ行けないぜ…馬鹿野郎が』
ミネバ「どこだ…ふあ…ううっ」
  ミネバがクローゼットを開け閉めしている音。今のうちに、降りて…っと。
ヤザン「おい!いつまでも泣いてんじゃあねえ甘ったれ!」
ミネバ「ヤ…ヤザンか?うわーん…」
  走りよったミネバは、ヤザンの膝頭を抱え込む様にすがりついて泣き出した。
ヤザン「…いいか、このオレは幾多の修羅場も激戦もくぐり抜けて来たんだ。そのオレがどうにか
   なったり、約束を破るこたあ、絶対に無いっ…だから…おい、顔が真っ黒だぞ…さっさと吹け」
   通気口の埃で汚れたズボンに、顔を埋めていたミネバ。埃と涙で顔は迷彩塗装になっている。
ミネバ「う…ん。今後許しなく…我が側を離れない…で…ヤザン」
ヤザン『く…甘やかし過ぎたか…どうにかしないとなぁ!』
324通常の名無しさんの3倍:2006/03/19(日) 15:22:31 ID:???
翌朝。
ミネバが目覚めると、ヤザンからの走り書きの手紙だけが置いてあった。
「…姫様へ
 緊急任務で、今日一日留守になる。夜には戻れるが、ひとつ約束しろ…泣くな喚くな。
 あんたがそうすると、オレは帰れないかも知れない。だがな、そんな約束も出来ない
 人間にゃ、スペースノイドの棟梁なんかになれるわきゃあねえんだ。犬に喰われろ。
 …で、だ。あんたの今日の朝飯は冷蔵庫の一段目。昼飯はレンジの中。おやつは棚。
 夕飯は冷蔵庫2段目のピザを、レンジに掛けろ。それとシチューは鍋、温めろ。
 それぞれのやり方、風呂の入れ方は貼って置いてある。この任務を果たせたら、
 また何か作って欲しい物を紙に書いて、冷蔵庫に貼れ。頼むぜ!」

ミネバ「…任務、か…。よかろう、わたしとてザビ家の嫡子!ヤザンよ、眼を見張るがよい!」

ヤザン「そうそう、その調子だ…おいおい…一段目だって…くそイライラするぜ…おし!」
  通気口から、手製潜望鏡で観察するヤザン。缶詰・水持参で監視任務を続行中…
325通常の名無しさんの3倍:2006/03/19(日) 20:56:12 ID:???
ヤザン!いいお父さんになれるよ!
326通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 02:39:00 ID:???
アムロ「なぜシャアはこれ(ヤザンの監視)をしないんだ、まったく!」
カミーユ「(別に僕らが監視してるからいいじゃないか)」
アムロ「くうっ、シャアめ、なぜもっと外道なロリコン魂を燃やさないんだ!最近は優しいばっかりじゃないか!」
カミーユ「うるさいなあ、静かにしてくださいよ。というかもうみんな寝ているから何も起こりませんよー」
アムロ「あ、すまないカミーユ」

と言ってパソコンの電源を消し、カミーユの待つ一つ布団のなかに戻るアムロであった。
アムロ「明日は……晴れるかな……」
カミーユ「きっと晴れますよ、おやすみなさい」
327通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 05:23:15 ID:???
>>324
ヤザンひたすら優しいじゃないか!くっそ〜…それでも惜しみなくGJだよGJ!

>>326
気持ち悪いよこの二人w!!
328通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 09:40:41 ID:???
 きっとマッドエンジニアの父を持つ2人のこと、恐らくは機材や監視対象に予算をつぎ込んで、
自分達はせんべい布団一客しか使わないのであろう。

…しかし下着縞パンとかトランクス一丁のアムロと、タンクトップ+ブリーフの野郎2人の同衾。
ウォンさんが見たら修正したくなるだろう…気色悪
329通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 12:54:35 ID:???
では御期待に応えて、ウォン・リー主演『黄家太極拳・殺人遊戯』

カミーユ「・・・ちがうんだよファ、アムロさんと任務中なんだよ・・・え?トーレスが『DVD版待ってるぜ』って
    言ってたって・・・!違うよ覗きじゃない!タシーロなんかしてないんだ!それは力なんだよ!・・・」
アムロ『そういえばカミーユ、ガールフレンドも居るんだ。ここにずっと・・・よくないな、よし』

コウ「はじめまして。自分はコウ・ウラキ少尉!アムロ大尉のBBS仲間であります」
カミーユ「・・・誰ですか、何なんですかこの人!」
アムロ「君の交代要員だ。君はいつまでもここにいちゃいけない・・・」
カミーユ「そんな・・・そこまでしてプルツーが『らめえええぇ!』とかミネバが『ご奉仕・はーと』とか
    言う所を僕に見せない気なのかあああああああ!幼女は・・・幼女は力なんだ!」
アムロ「落ち着け!人の好意を無にするやつは・・・」
カミーユ「・・・そんな大人、修正してやる!」
コウ「うわっ、僕もかあああ! ぶ べ ら っ 」
アムロ「二度もぶったね・・・ブライトさん以外が僕ををを!」
330通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 13:08:23 ID:???
      ガシッ
カミーユ「離せ!・・・・あ、あなたは!」
ウォン「ずいぶん増長しているな?ニュータイプ!視察に来てみれば何だこれは!」
カミーユ「ぼ、暴力はよくない・・・」
ウォン「黄家太極拳・・・絶招!青 二 才 修 正 拳 !」
カミーユ「らあでぃっしゅ!!!」

コウ「むう・・・あの拳は」
アムロ「知っているのかウラキ!」
『かつてネオ香港を蹂躙したグレート・ウォン・・・その獅子が咆哮するが如き卓絶した拳法は、
GFはおろかニュータイプにすら見切る事は不可能だったという・・・その子孫は地球上の不良を
絶滅させ、のちに月面都市に上がったと伝わる必殺の青少年矯正拳!詳しくは民明書房刊・・・』

ウォン「さて・・・と。監督不行き届きだな、そこの成人2人・・・」
アムロ「いやあああああぁ(嬉しそう)・・・そこをっ?ぉぼ!」
コウ「・・・って僕今日が初めて・・・ぎゃあああ?ぁる?ぁろおっ!」

ウォン「・・・コオオオオオオ、フオォォー(構えながら)・・・反省せい!」
331通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 13:33:52 ID:???
ミネバ「ぐっもーにん、だでぃ!」
ヤザン「おう…ちょ、お前なんだそれは!そういう呼び方はやめろ!」
ミネバ「TVでやっていたぞ…ヤザンの様にエプロン姿で、女子の世話をするものをそう呼ぶらしい」
ヤザン「…馬鹿野郎!そりゃあ親爺の事を娘がそう呼んでんだよ!」
ミネバ「…そうか。お父上に少し似ているが、ヤザンはそう呼んではいけないなぁ…」
ヤザン『あんなゴリラ野郎に似てる?冗談じゃないぜ全く…勘弁してくれよ』
332通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 15:27:14 ID:???
???「キラきゅんハアハア……」
アムロ「誰だっ!」





アムロ「ハ……ハロ!?」
そんだけ
333通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 15:38:02 ID:???
334通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 16:53:12 ID:???
シャア!シャア!
今はいいのさ全てを忘れて〜 2人籠った 小さな部屋で
この生活で ロリを襲えば 地獄に堕ちる

シャア!シャア!
ケチャップ たっぷり オムライスに〜 隠し味
シャア!シャア!シャア! シャア!シャア!シャア!

流した鼻血は コソーリコソリ拭け
狙い定める ロリがターゲット♪
シャア!シャア!シャア! シャア!シャア!シャア!
  
335通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 16:57:57 ID:???
今はいいのさ すべてを捨てて
一人残った 少女に俺が
同じ小部屋で もがき苦しむ禁断の夢
シャア!シャア!

グラサン輝く 保護者チックな ヤツの影
シャア!シャア!シャア! シャア!シャア!シャア!

独りはさびしい ロリを ロリを呼ぶ
狙い定めて ロリがターゲット
シャア!シャア!シャア! シャア!シャア!シャア!

リビドーきらめく めくるめく
生きて見つめる
336通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 16:59:55 ID:???
ワロスwww
337通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 18:40:13 ID:???
もはやシャアの歌でなくてはぁ!はぁ!はぁ!の歌だな。

(▼A▼)『「お兄ちゃん」…は無理があるが、「ご主人様」とか「らめええええっ!」とか、
    「ぼく」とか「うち」とか、何とか合法的に言わせる手段はないものかっ!』
338通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 18:42:49 ID:???
プルツー「ageて考える事か!気持ち悪いよ!」
339通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 19:18:32 ID:???
うむ、確かに
340通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 21:03:06 ID:???
ロリコンきもいっす
341通常の名無しさんの3倍:2006/03/20(月) 21:30:09 ID:???
(▼A▼)「私の下部が暴走…じゃなかった、株が暴落するではないか…そういう冗談はやめにしてくれないか」
プルツー「?…どこ向いて何言ってるんだ?…疲れてるのか…な?」
(▼∀▼)「とんでもない、通常の3倍だよ」
プルツー「…何か手伝うとか、肩叩くとか…(ボソ)してあげようか?」
(▼Д▼;)「!?…」
プルツー「…!そんなに驚くなっ!失礼なやつぅ!…あたしだって、一応一通りの訓練を、受けて来ては
    いるんだからな…そりゃ(小声)料理とかお裁縫とか…は、自身無いけど…あんまり子供扱いする
    んじゃないよっ!」
(▼∀▼)「…そのひとことで、十分さ。今のところは…君を頼りにしているよ、いつも。」
プルツー「…ふん、そうだな…私が居てやらないと…駄目な大人だからな、シャアは。」
(▼∀▼)「そう、君が居てくれないと駄目な大人さ、私はね。」
342通常の名無しさんの3倍:2006/03/21(火) 00:13:14 ID:???
(゚∀゚)イイッ!
343通常の名無しさんの3倍:2006/03/21(火) 00:18:33 ID:???
アムロ「(なんでこんな奴とあんな戦いをしたんだ……)」
344通常の名無しさんの3倍:2006/03/21(火) 09:55:54 ID:???
シーマ『世間じゃあ…もう…春、か』
     グラスの中の氷が、はぜた様な音を立てる。
    甘ったるいシガーと甘めに淹れたミント・ジュレップ。余ったミントの葉の鮮やかな緑に
    眼を射られて、ふと柄にも無く季節に想いを馳せる。
シーマ「どこのどいつ…だろうね、こんな物まで…支給してくれるたあね」
     ミントやタイムといったハーブ類が揃っていたので、カマンベールチーズのハーブ焼き
    を作ったついでに、濃度を変えたカクテルも用意してみた。向こうではキキが、かなり薄
    く入れたグラスを両手で弄んでいる。
キキ「うん…春…だよねえ。オランダセンニチが咲いてから…水祭り。」
シーマ「…もうここに入って一月近く、か。あいつら…どうしてるかねえ。お前…」
キキ「…なに?」
シーマ「伸びて来てるねぇ…髪も。いい加減バンダナなんかお止めよ」
キキ「イイじゃん…トレードマークなんだよぉ」
シーマ「クシャクシャするのもやめときな…台無しじゃないか」
キキ「台無し…ってほどのもとも無い…って誰かさんが言ってるクセにさ…」
シーマ「そうだったっけ?でも伸びると、そのバンダナ…後で後悔するよ…」
キキ「何?何で?…黙るなよ…気になるじゃないの〜」 
シーマ『いつ出れるのかは分からない…閉じ込めてくれやがった連中にはお灸をたっぷり、据えて
   やらないとねえ…でも、あたしを独りにしなかった…この娘が居たことと、食材の分だけは
   手加減して…あげようか、ねえ?』
345通常の名無しさんの3倍:2006/03/21(火) 10:14:59 ID:???
バーニィ「いや〜ここに入って一ヶ月超えちゃいましたね…まいったなあ」
ガトー「…大体君は、特殊部隊出身なんだろう伍長!何とかならんものか!」
バーニィ「何とかなるくらいなら、(少佐なんかほっといて)サッサと出てますって…」
ガトー「…何か途中でほっとくとか何とか言わなかったか?」
バーニィ「いえ何も…少佐殿こそ、千軍万馬とかおっしゃっている割に、ラジオやトイレを壊し
    たり、食中毒を起こしたり…出る方向には役立って下さらないじゃあないですか。」
ガトー「…世の中には不思議なこともあるものだ、にわかに何も聞こえん!」
バーニィ「クソ…馬鹿野郎だこのおっさん!」
ガトー「ほほう、誰の事かな?」
バーニィ「聞こえてるじゃないですか!…今のはジオニッシュ・ジョークです!TVでやってました!」
ガトー「ふむ?…そうか」
バーニィ『いつ出れるのか分からないし…誰だよこんな唐変木とここに…俺もうイヤだ…ブツブツ』
ガトー「おい貴様!今、唐変木とか言わなかったか!」
346通常の名無しさんの3倍:2006/03/21(火) 13:37:38 ID:???
(▼Д▼)「ところで、クマに名前を付けているようだが…」
プルツー「うん、クワトロにしようかエドワウにしようかキャスバルにしようか…何だ変な顔して」
(▼A▼;)「…もっと良い名前を誰かプリーズ」
プルツー「?…最近変な事ばかり、どこかに向かって言ってる?」
347通常の名無しさんの3倍:2006/03/21(火) 13:42:26 ID:???
つクワトロに一票
∩  ∩ 
( ▼ω▼)「くわとろモキュ!」
348通常の名無しさんの3倍:2006/03/21(火) 20:45:47 ID:???
シャアがいるときはクワトロ、いないときはクマをシャアと呼んで
ギュッと抱きしめてるプルツー
349通常の名無しさんの3倍:2006/03/21(火) 20:54:58 ID:???
   ∩ _ _   ≡=−
   ミ(▼∀▼ )≡=−あ〜りゃりゃこりゃりゃ
    ミ⊃ ⊃    ≡=−
     (⌒ __)っ   ≡=−
     し'´≡=−
  −=≡    _ _ ∩
 −=≡  ( ▼∀▼)彡  あ〜りゃりゃこりゃりゃ
−=≡   ⊂  ⊂彡
 −=≡   ( ⌒)
  −=≡  c し'
350通常の名無しさんの3倍:2006/03/21(火) 23:25:54 ID:???
>>348氏案では、
プルツー「おやすみクワトロっ!」
(▼A▼;)「フクザツナオモイガスルヨ…」
就寝後
プルツー「うう…ん…シャアってば(ムギュ)」
(▼A▼;)「…これは嫉妬…?」

…イイw
351吉貝梵 ◆I4R7vnLM4w :2006/03/22(水) 00:21:16 ID:???
カミーユ「ところでアムロさん」
アムロ「なんだ?」
カミーユ「プルツーやシーマさんの食材や衣服なんか、どこから調達しているんですか?」
アムロ「ははは、なに言っているんだカミーユ。それはだな」

カタン、と部屋の戸棚の一つをあける。そこにあるメモ帳に、何かをサラサラと書いていく。
メモをちぎると、置くにあるシューターへと放り込んだ。

アムロ「こうやって注文書に、欲しいものを書いてシューターに放り込むと、
    ここの管理人さんが受け取って購入し、この戸棚の中においてくれるんだよ」

数分後、戸棚をあけると、そこにはおいしそうなローストビーフ&シャンパンが。

アムロ「ほら。WBC王ジャパン優勝祈念を注文しておいた。食べようカミ−ユ」
カミーユ「…………」

切り分けるアムロ。グラスにシャンパンを注ぎながら、カミーユはふと思った。

カミーユ「じゃあ、シーマさんの部屋に酒や衣類を持ち込むのは?」
アムロ「(もぐもぐ)ここの管理人に頼むんだ。さっきやったようにね」
カミーユ「…………」
352吉貝梵 ◆I4R7vnLM4w :2006/03/22(水) 00:28:46 ID:???
カミーユはふと思いつき、同じようにメモを放り込んだ。
数分後、戸棚の中には、一本のフランスパンがおいてあった。
何もいわず切り分けるカミーユ。

アムロ「(もぐもぐ)気が利くじゃないかカミーユ」
カミーユ「アムロさん、じゃあ、僕たちの食料や衣服も?」
アムロ「(くいっ)うん、注文して、この戸棚から取り寄せる」
カミーユ「…………」

カミーユは腕組みをして考え込む。アムロは続いて、バターを注文したようだ。
きられたフランスパンに塗りたくっている。

カミーユ「ここの管理人って、どんな人なんですか?」
アムロ「(さくさく)知らないよ」
カミーユ「は!?」
アムロ「(さくさく)ただこのやり方が、そこの本に書いてあっただけさ」

カミーユ「……僕たち……ここから一歩も出ていませんよね」
アムロ「(もぐもぐ)必要ないもん。全部注文できるしさ」
カミーユ「この部屋のドアって、どこですか?」
アムロ「(くいっ)知らないよ、カミーユが知っているんだろ?」
カミーユ「僕はいっぺんもここから出たことありませんよ」


カミーユ「……僕たち……ひょっとして……密室に閉じ込めて監視しているつもりで……
     とじこめられてるんじゃ……」
353通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 00:32:38 ID:???
SSが充実してますな
354通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 01:06:27 ID:???
>>350 では早速

プルツー「じゃあ、サングラス外して…クワトロ」
シャア「うむ…これでいいかな、プルツー」
プルツー「ちょ!…おまえじゃないよっ…あっち向け(赤面)」
シャア「今の私はクワトロ・バジーナだ!それ以上でもそれ以下でもな…!イタタタタ…ギリギリ!
   ロープ!ロープ!」
プルツー「まったく…じゃあ、おやすみ…くわとろぉ(ギュ)、ふぁ〜あ…」
シャア「…これでは道化だよ…しかし、気に入って貰えたのならいいか…」

プルツー「…シャア…どこにも…いかないで(ムギュ)」
シャア「…寝言か…ああ、行かないさ…このままずっと君を…ん?クマを抱いて寝返っているな。
    背中が毛布から出ている…どれ」
プルツー「…ブルッ…う…ん(ガシッ)」
シャア「…手を握られてしまった?仕方無い」
   シャアはプルツーの真横に寝そべって、しばらくこうしていようと思った。小さな、暖かい手。
   こうして人の温もりを感じているのは、どの位ぶりだろうか。華奢な少女の手。
シャア『アルテイシア…昔はずっとお前が寝付くまでこうして…』
    ついその頃の記憶から、プルツーの額に掛かかった髪を、指先で撫で上げる。
シャア『…』
プルツー「う…ん…シャア…ハッ!」
シャア「…起こしてしまった、かな?すまな…」ガチン!シャア「ブベラッ!」
プルツー「なな…何してるんだシャアああああ!いやあああああ!」
シャア「…ご、誤解だプルツー!フベッ!」
プルツー「ああああ…あっち行け…(ドキドキドキドキ…まだ早いよ…心の準備が…もっと雰囲気を
     気遣ってほしいな、せめて…何言ってんだアタシ!うう…ドキドキする…)」
シャア「(うう…グスン、これではまた嫌われてしまうかも知れん…邪念も打算もなかったのに…)」

そのまま寝付けず、御互いの寝息を確かめ合って…狸寝入りを続ける2人なのであった。
355通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 01:41:25 ID:???
暇人二人にも思わぬ展開が…!
オラわくわくしてきたぞっ!!
356通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 03:55:20 ID:???
>>351-352
アムロにワロッシュww色んな設定があって楽しいなここはw
他ペアも笑えるww
357通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 13:12:17 ID:???
>>352
驚愕の新事実だな

ともあれ最近プルツーがツンデレに戻って嬉しい
デレデレしすぎだったからなこの間まで
358通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 15:28:56 ID:???
 気まずい沈黙のまま、朝食を済ませた2人。
シャア「では…行って来る」
プルツー「…」
シャア「(ええいっ!)…シャア・アズナブル、労働に出るっ!」
 ドアの閉まる音を聞いてから、プルツーはぺたりと座り込む。足音が遠くなる…いや、もともと遠い
 人間だったのかも知れない、シャア・アズナブルは。だったら何であんなにやさしくしてくれたの?
 プルツーは悩んでいた。
プルツー『…信じてたのに、信用する様になったのに…あいつ、夜中にこっそりあたしに触るなんて…
     最低だよ…でも何で優しくしてくれたんだろう?分かんないよ…それに少し嬉しかったなんて』
 ぎゅっとクマのクワトロ…いや、シャアが留守の間はシャアと呼んでるぬいぐるみ…を抱きしめながら、
プルツー「けっきょくシャアも、あたしを人形…強化人間として見ていたのか?そんなはずないよ!…
    ?…だって波動は優しいままだった…?何であいつを信じたいんだ、変だ…変になっちゃったよう…」
 ネオジオンのニュータイプ部隊養成施設。素質の劣ったタイプのクローンである姉妹達…プルツー以前
 の、「量産型」として扱われたメンバーがそうなった場合、あのマガニーがいつも忌々しい顔つきで言
 っていたっけ…『再調整が…必要なようだ…やれやれ』…あたしも?でもシャアが守って…
  気がつくと、頬を涙が伝っていた。処分や再調整…そんなのは嫌だ。でも行き場なんてない…
 顔をくしゃくしゃに、涙に染めたまま、ぼやけた視界の隅でクマのぬいぐるみを見る。 
プルツー「おまえだけは…一緒に居てくれるよね?…しゃあ」 
359通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 15:42:17 ID:???
シャア「…今帰ったぞ…やれやれ、返事もしてもらえないのか…プルツー!」
     暗いままの部屋。こんな風に、温もりも明るさも無い部屋に戻るのが新鮮に感じられる…?
シャア『…結局、あの子の為じゃない、私自身の為だった…のか?この生活を続けたがったのは』
     やり場の無い感情に包まれているのが、シャア自身にも分かる。…しかし、それを解きほぐ
    してくれる筈の少女からの答えは、部屋からは帰って来なかった。電気を付けてその姿を求める。
シャア「…仕方無いな。私が悪かった!だが、言い分くらいは聞いて欲しい…君の夜具を直そうとして…
    居ない!?どこだ、プルツー!…まさか管理人め…私からあの子を奪う気か…そうはさせん!」
     慌ただしくノーマルスーツに着替えたシャアは、係留デッキから再び百式改のコクピットに
    向かった。
シャア「久しく絶えて…我に無い事だが…今の私は戦いを欲している様だ?…待っていろプルツー!」

   家出だとは夢にも思わないシャアは、あても無くスラスターノズルを全開にして宇宙に飛び出した。
360通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 15:49:52 ID:???
…で、どうしましょう。アムロ達が管理人の監視下にあるようなので、暇人コンビのところに殴り込む
わけにもいかないし。ツンデレ状態を維持するためには、あんまりプルツーが喜びそうな結末にゃ早い。

1.ハンサムなシャアは、突如管理人の正体を突き止める
2.プルツーをどこか(ジュドーやプルの所・アクシズなど)で発見する事に成功
3.現実は非情である。単にお腹の減ったプルツーが帰還。不在でお株を下げる。
361通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 16:30:24 ID:???
3
362通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 17:13:54 ID:???
「ひ、ひと思いに1でやってくれ!」
NO!NO!NO!
「じゃあ2?」
NO!NO!NO!
「どっちもちがう?」
YES!YES!YES!
「ひょっとして3ですかーっ!?」
YES!YES!YES!YES!
363通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 17:16:38 ID:???
3
364通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 17:22:13 ID:???
シャア「(あの子をこんなところで…傷つけたまま別れるわけにはいかんのだ…大体管理人…!)
抜かった…管理人?どこにいるんだ?まさか御近所が?」
   シャアが振り返ると、確かに居住モジュールは数棟併設されている。
   「…以前むさ苦しい叫びが聞こえた事もある?ならば!」

バーニィ「お茶が入りましたよ〜!」
ガトー「今日も空しく過ぎようとしている…」
バーニィ「…出れたら職安でも行きましょうか?」
ガトー「…貴様!忘れたのか英霊達の想いを…この魂を揺さぶられる様な!」
バーニィ「…ほんとに揺れてる…コタツでの貧乏揺すりはやめて下さい…うわお茶が!」
ガトー「うおお!?…さては再び攻めて来おったか悪霊!ぬうううううぇえええいいい!」

シャア「やはりむさ苦しい声が?しかし…(ピキーン)…ここには居ない?ならば」

キキ「…地震?」
シーマ「…宇宙にそんなもんあるかいっ!…まさかデブリ帯?」
キキ「でぶり隊?…スモーレスラーみたいなのが押してるわけ?…イタっ!ハリセンはやめてよお!」
シーマ「馬鹿野郎!死にたいのかい!気密服…ええい仕方無い、毛布を被って姿勢を低く!早く!」

シャア「ここも違う…か?」
365通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 17:42:46 ID:???
ヤザン「ふーふん♪ふん♪ふん♪」
ミネバ「ふーふん♪ふん♪ふん♪」
ヤザン「…手伝ってくれるのはいいがヤメロよ…そんなとこまで一緒にするのはよ…」
ミネバ「…皿洗いの度にそなたがやっているので、そういうものかと思っておったぞ」
ヤザン「…ったくよ…!地震?いや…何の衝撃だ!?伏せなお嬢ちゃん!」

シャア「ええい…なんだというのだ…どれもこれも知らない兄弟や親子ばかりが!ちぃっ!
    こうしている間にも(妄想)うおおおおおお!許さんぞ管理人!やってみるさ!」

 再びシャアが宇宙へ飛び出して行ったその頃。一台のランチが、居住モジュールに近づいてきた。
プルツー「…もう、いいよここらへんで。」
ブライト「…あんな居住モジュールに、住んでいるのかい?」
プルツー「…うん。」
ブライト「…そうか、そこにはちゃんと、話してた人…君を待っている人が居るんだね?いいか、
     …ちゃんと帰るんだぞ?もう2度と、プチモビなんかで飛び出したりしちゃいけない」
プルツー「ああ…話を聞いてくれてありがとう、おじさん…ほんと大丈夫だよ!ありがと!」
ブライト「…やれやれ、ハサウェイやチェーミン…あの子らもこんな事をしてなきゃよいが…」
トゥース「キャプテン、どうします?あそこも探索しますか?」
ブライト「…いや、話からしてジオン残党とか、シャアの痕跡ではないようだ…アムロもこんな
    所にはいまいよ。ジオン系のノーマルスーツだが、まあ市場に溢れてるし…(ヘルメット
    越しの顔つきが…プルに見えたが…まさかな)疲れてしまったな、トゥース?」
トゥース「…まあ家出娘を送り返せたんです、いいって事でしょ…帰還します!」
366通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 17:52:11 ID:???
プルツー『一緒に居たくても、居れない人同士や…一生懸命思っても、分かってもらえない事がある。
    …いいおじさんだったな、あの人…。だから一緒に居られる間には、許してやる事も必要なん
    だ、ね?』
     クマを握りしめたプルツーは、エアロックから玄関に入って
プルツー「明かりが付いてる?帰ってるのか…ただいま!アレ?」
     プルツーを探しに出たシャアが、部屋中散らかしたままの状態になっていた。
     プルツーはうめいた。
プルツー「馬鹿だ…馬鹿だあいつ…きっとヤケ起こして、散らかして暴れたな?仕方ない…」
     くわとろ…今は別の名で呼べるクマに向かって言ってみる。
プルツー「シャア…おまえって本当に駄目なやつぅ〜!」

シャア「うおおおおおおおおおおおおお!やってみるさ!」
ティターンズ残党「く…たった一機のモビルスーツに!総員退艦!」
シャア「プルツーをどこにやったあああ!」
ティターンズ残党「…!?訳がわからねえええええ!」
シャア「クッ…ここも違う!待っていろプルツー!」
367通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 18:10:52 ID:???
   その後、各種武装結社を数団体叩き潰したシャアだが、プルツーの手がかりも無かった事と
   弾薬が尽きた事から一時帰還を余儀なくされた。
シャア「く…しかし私はあきらめんぞ!プルツーよ私を導いてくれ!…キグナンやホルストに預け
   ていた武器や資金もつぎ込んでやる…取り敢えず追加装甲とファンネルパックを…ブツブツ」
   エアロックを繋いで、居住モジュールに入ると…
シャア「む?明かりをつけたままだったか…片付いている!?」
   チーン、チーン
プルツー「遅いぞシャアっ!」
シャア「プルツー…!」
   脱力してへたり込むシャアの前に、オートミールの入った皿を抱えて、スプーンで叩きながら
   プルツーが現れた。
プルツー「…帰ってみたら散らかしてるし!ニュースで見たけど『金色のMSが暴れ回ってる』…って
    お前だな!気に入らないからって、暴れるなんて最低だよ!シャア!」
シャア「…あのそれは…君を…」
プルツー「言い訳するなんて…もっと駄目だ!食事番の約束も破って…」
シャア「ハイッ!…ごめんなさい…」
プルツー「じゃあ…罰として今夜のシャアは御飯抜き!夜中にコッソリ食べたり…夜中にコッソリ
    忍び寄るのも禁止!でないと…」
シャア「…でないと?」
プルツー「おまえがこないだ、私を襲ったって(赤面)、ロンド・ベルってところに電話してやる!」
シャア「うわあああ…何故そんなところのことを知っているのだ?」
プルツー「貰ったんだよ連絡先!親切なおじさんに!」
シャア「親切なおじさん…まさか!『おじ様と呼んでくれない?おぜうさん』みたいな人…ゲフゥ!」
プルツー「馬鹿!馬鹿!なんでそんな話になるんだ馬鹿!この、このっ!」
シャア「ああ〜やめて蹴らないで…ああ…時の涙が見える」
    口ぶりの割には、2人とも眼は笑っていた…そう信じたいものだと思うシャアであった。

  連投乱調スマソ。
368通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 18:36:25 ID:???
久しぶりに長文キタ!
乙、そしてGJ
369通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 19:31:58 ID:???
良いコンビだよね二人とも。最高GJ!

しかし途中でどんな妄想をしてたのやら気になるな
370通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 20:16:21 ID:???
    意外と純情なシャアの事、きっと妄想もこの程度。

シロッコ「ふふふ…いい格好だな…今から、経験も無い様な目に遭わせてやる!」
ラカン「…いい声で鳴いてもらうぞ!小娘っ!さあっ」
マ・クベ「これは…いいものだ…少女の肌はやはり良い…」
プルツー「いや…やめて…助けてぇ!シャアああああ!」
シロッコ「ふ、やつの様なニュータイプの成り損ないには分かるまい!行くぞ!」

プルツー「いや…触らないでぇ…!こんな…あひゃはひゃははは、足の裏に羽毛で…
     ひゃははひゃ…息が続かないよぉ!ひゃひゃひゃあはははは…やめてぇ!
     靴下返してってばあ!…ひゃはははははは…」

シャア「くぅ〜悪魔の権化みたいな管理人どもめ(偏見)、プルツーが笑い過ぎて取り返し
    のつかない事になってしまう!不感症でキシリア様みたいになったら(偏見)!」
371通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 21:27:49 ID:???
シロッコとマクベwwww
372通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 21:41:09 ID:???
ラカン以外、単に「シャアとそりの合わないヤツ」じゃないか!
確かに偏見だな。
373通常の名無しさんの3倍:2006/03/22(水) 23:20:40 ID:???
GJ!!いい話だった!
374通常の名無しさんの3倍:2006/03/23(木) 01:51:34 ID:???
プルツーのクマトロになりたい
375通常の名無しさんの3倍:2006/03/23(木) 02:46:15 ID:???
クマの名前「クマトロ」でよくね?
なんかピンと来たよその名前に
376通常の名無しさんの3倍:2006/03/23(木) 08:51:20 ID:???
(*▼∀▼)「クマさんの名前にクマトロなんてどうだ?」
プルツ−「え〜なんかダッサ!もっとましなの考えてよ」
(;▼Д▼)「む〜だめか?しかしクマにクワトロとか呼ばれると
なにか心臓に悪いから…」
プルツー「へ〜。名前を呼ばれてうしろめたいような事してるんだ?」
(;▼Д▼)「ちっ違うぞぷるつぅー!!私は決してそんな
うしろめたい事などしていないぞっ!」
プルツ−「ふ〜んそうなんだぁ(遠い目)」

なんてやりとりが目に浮かぶよ…クマトロ
377通常の名無しさんの3倍:2006/03/23(木) 10:35:46 ID:???
シャア「む、何を食べているのだ?(ええい、夕食前だというのに!子どもは)」
プルツー「食べっこアムアムだよ、あむあむ……」
シャア「(プルツーハアハア)美味しそうではないか、一つくれたまえ」
プルツー「嫌だ」
シャア「そう言うなよ、な、いいだろ(プルツーに近づく)」
プルツー「だめ!(シャアから逃げる)」
シャア「逃げるなよ、あはは」

シャア&プルツー「キャッキャッキャ」


アムロ「くそっ、誰も気づいてくれないなんて!」
カミーユ「だからビダン飴にしようって言ったんですよ」
378通常の名無しさんの3倍:2006/03/23(木) 11:29:15 ID:???
プルツー「シャアのライバルってどんなヤツなんだ?」
シャア「む……(ここは私の株を上げてみせるか)彼は女性のように綺麗な顔立ちをしていて、鼻が高くて、眉は弧を描き、その薄い唇にはなにか私に決意めいたプレッシャーを与える。そんな敵ながらあっぱれな八頭身の美男子だよ」
プルツー「へえー(シャアはホモか?)その人の名前は?」
シャア「(ここでアムロなんつったらプルツーも知ってるかもしれんし台無しになるな)……彼の名は、ヒイロ・ユイ!」
プルツー「ほお〜、やっぱりニュータイプか?」
シャア「いや、彼はオールドタイプ」
プルツー「え?オールドタイプがライバルなのか?……なんつーか、その、弱そ」
シャア「何を言うかプルツー、それこそ偏見というものだ!オールドタイプだからと言って能力が足りない訳ではないんだぞ!」
プルツー「でもシャアはコロニーを……地球の重量に魂を……」
シャア「おや?そういえばファンネルを操作していたな、間違いかな?」

カミーユ「何故正直にアムロさんだって言わないんでしょうね」
アムロ「こんなに惨めなことはないっ!(泣)」
379通常の名無しさんの3倍:2006/03/23(木) 14:21:46 ID:???
>>378 なんか前プルツーがヒイロのファンみたいなこといってなかったっけ?
だがGJ!
380通常の名無しさんの3倍:2006/03/23(木) 14:30:52 ID:???
ヒイロのファンなので、スパッツは抵抗無く着用している(「わは〜」スタイル)プルツー。
だが、シャアが余りにもチラチラ見るので

プルツー「…?何だ…おかしい…のか?シャア!」
シャア「いや何も(くうう〜神様有難うボクに喜びをくれて♪)」
プルツー「…ほんとに変なやつぅ!」
381通常の名無しさんの3倍:2006/03/23(木) 15:11:45 ID:???
キキ「あちゃ〜!しまった手洗いだったか…やっちゃったよぉ!」
   シーマの高そうな下着…本人が洗うつもりだったらしく、風呂場に置いてあったものだが、
   気を利かせたつもり…が裏目に出た様だ。スポーツブラ等のコットン下着を好んで使って
   いるキキは、つい一緒くたに洗濯機に掛けて、御丁寧に脱水してしまったのだ。
キキ「…仕方無い。無かった事にしちゃえ!」
シーマ「…何を無かった事にするって?」
   台所に居た筈のシーマが、三角巾を被って入って来る。
キキ「イヤン!何でもありませ〜ん!」
シーマ「…ちょっと待てっ!何を隠したのさ、お見せ!…何てこった…」
キキ「…不思議よ、ねえ?…なぜかこうなってたのよ…」
シーマ「…さあて…どんなお仕置きをして欲しい?」
キキ「おやさしいシーマ様ぁ!許して下さいませ、私が悪うございました!」
シーマ「いい子だねえ…ちゃあんと謝れるなんて…でもケジメや落とし前は別だからね!」
キキ「ううう…(ボソ)鬼婆ぁ」
シーマ「おやぁ?余計な事を言ったね?」
キキ「じょ、ジョークでぇす!」
シーマ「…あたしはそういう冗談は嫌いさぁね」
キキ「じゃ、じゃ…今のはウソでぇす!優しくてお美しいシーマ様ぁ!」
シーマ「ふ〜ん…おまえ、アタシにウソを付いたんだ…ウソはいけないねえ…お仕置きに追加!」
キキ『ふえええん!さっさと正直に謝ればよかった〜!』
382通常の名無しさんの3倍:2006/03/23(木) 15:24:14 ID:???
三角巾いいなぁぁぁ、もちろんエプロンもしてるよね
383通常の名無しさんの3倍:2006/03/23(木) 15:35:15 ID:???
シャア「(ピキーン)そうだ三角巾…プルツー!これを付けて言ってくれないか!
     『 わ は 〜 』と!
    ゲフぅ!みぞおちに…クッ…ナイスパンチだ!」
384通常の名無しさんの3倍:2006/03/23(木) 17:09:06 ID:???
ビダン飴w
385通常の名無しさんの3倍:2006/03/23(木) 22:11:54 ID:???
エプロンよりも割烹着がいいなぁ…
三角巾して煮っころがしを作って欲しい(*´д`*)
386通常の名無しさんの3倍:2006/03/23(木) 22:55:20 ID:???
いやおにぎりだろう!
387通常の名無しさんの3倍:2006/03/24(金) 00:12:07 ID:???
俺は肉じゃががいいな
388通常の名無しさんの3倍:2006/03/24(金) 07:44:33 ID:???
割烹着姿のヤザン…は意地悪婆さんみたいでスゴそうだな。
389通常の名無しさんの3倍:2006/03/24(金) 08:21:51 ID:SwRmSbUd
>>388
想像しちまったじゃないか
お前のせいで台無しだ
けどすぐに想像できてワロスww
390通常の名無しさんの3倍:2006/03/24(金) 10:25:36 ID:???
>>388
想像したらマジで牛乳吹いた。
391通常の名無しさんの3倍:2006/03/24(金) 10:52:25 ID:???
>>388
ミネバ様泣く…もとい引きつけ起こして、カウンセラーと精神安定剤が要るな。

おまいはミネバ様とスレの住民を、殺す気か。
392通常の名無しさんの3倍:2006/03/24(金) 11:15:53 ID:???
 萌え氏んで頂けたのなら幸いです…とか見当違いの事を言ってみる。

ミネバ「私もエプロンが欲しいな…ヤザンのは黄色、か。桃色とか可愛いの…」
ヤザン「お前さんにゃあちっとばかし…手伝ってもらう事も増えたしな、いいだろう。」
ミネバ「嬉しい!…それに、イカズゴケとやらにはなりたくないのだ。」
ヤザン「…どこでそんな言葉覚えたよ、この耳年増め!TVか?」
ミネバ「(ふるふる)…ハマーンが『イカズゴケにはならんぞ…シャアめ!』と言っていたのだ。
    それと『年増』も悪い言葉であるぞ、慎むがよい。むかしハマーンにそう言った士官が、
    罰としてノーマルスーツ姿にロープを付けて、1週間ほどグワダンから曳航されていた。
    …きっと汚らしい言葉なのであろうな…何がおかしい?ヤザン。」
ヤザン『ぎゃははははは、そいつはいい気味だぜあのアマ!しかしその馬鹿野郎には御気の毒!』
393通常の名無しさんの3倍:2006/03/24(金) 11:20:05 ID:???
しまった。ハマーンて20歳なんだよな…UC87で。
『年増』→『年増じみた小姑』に変換でよろしく。
394通常の名無しさんの3倍:2006/03/24(金) 21:07:37 ID:???
いやここは、割烹着・サンダル着用のガトーではどうか。
395通常の名無しさんの3倍:2006/03/24(金) 21:32:27 ID:???
いっそシャア(オールバック)・ガトー・ヤザンの割烹着スタイルが夢に出て
うなされるプルツーをキボン。
396通常の名無しさんの3倍:2006/03/24(金) 21:36:59 ID:???
ここは割烹着スレか。どうせなら着てもらいたいものをキボンしてみる。
やたら乙女チックな、ふりふり衣装のシーマ様キボン。
397通常の名無しさんの3倍:2006/03/24(金) 23:19:13 ID:???
 では早速。

シーマ「やれやれ…あいつは寝ついた、か…お仕置き(くすぐり刑)が効いて、くたびれたかね?」
    見ればキキは、TVモニターの前で毛布にくるまって眠っている。やれやれ…と、上からもう一枚の
   毛布を掛けてやる。この気温なら、風邪はひかないだろう。
シーマ「何見てたんだい…?ふーん…意外だねぇ」
   TVモニターの中では、フォン・ブラウンでの春物の展示会…アパレルメーカーのコンベンションの様
   子が中継されていた。子供っぽい…とは思っていたけど、やっぱり年頃の娘じゃあないか。三角巾を
   解いて、ポニーテールにしていた髪をばさり、と下ろしたシーマ。鏡やミシンの置いてある部屋の隅
   に移った。衣装ケースやクローゼットには、2人のサイズに合う衣類が多かった…(気に入らないねぇ,
見張られているみたいでさ…)が、キキが見ていた様なティーンエイジャー向けの衣装はさすがに…!
   あった。カギ針ニットのワンピース(黒)をベースに、黒いレースのフリルが付属している。重ね着用に
   落ち着いたグリーンのボールネックレスドレス。こちらも縁取りに、同色の飾り編みが施されていた。
シーマ「…どこのどいつだい!こんなもの用意しやがって…!しかもアタシ用かこっちのサイズはっ!」
398通常の名無しさんの3倍:2006/03/24(金) 23:20:46 ID:???
     しばらくうめいてから考え込んでいたシーマだが、そっとキキの方を窺うと寝息を立てている。
    …やがて意を決したのか、シーマは合せてみた。
シーマ「意外と…いいかもよ?リップも合わせてみようか…」
    数分後、手頃な長い端切れをリボン風に結び、少女の様な着こなしになった自分を鏡の中に見て、
    さすがにシーマは頬を若干うっすらと染めている。
シーマ「…少々恥ずかしいけどさ…結構似合うもんだねぇ…昔みたいじゃないか…?」
    ふと少女の頃の思い出が記憶を過る。厳格そのものだった、ジオン国防隊将校の父。ろくに話を
   してくれた記憶等無い父。しかし、あの大きな熊のぬいぐるみは、確かに父が与えて呉れたものだ
   った筈。あの父が、演習中の事故で死に…連邦軍の下部団体に過ぎなかったころのジオン国防隊の
   恩給は微々たるものだった…だから、士官学校に…でもそれまでのシーマは、たしかにこんな衣装
   を好んだ、物静かな少女だった様に自分でも思う。あの頃の自分は…
シーマ「ふふふ…」
    くるりと回ってみた。気恥ずかしさはまだ残るが…
シーマ「いい線行ってる…かな?」
キキ「…うん、似合ってるじゃん!」
シーマ「…!お前、起きたのか!いや、あの、これは…ジロジロ見んな!あっち向け!」
キキ「何でよ〜似合ってるじゃん、可愛いよぉ!…あれ!これあたしの分?…でも意外…」
シーマ「…お前だってあんな番組見てたじゃないか!こういうのが良かったんだろう…?」
キキ「へ?…ああ今やってたやつか…うん〜ん?じゃあホッケーどっちが勝ったんだろう?」
シーマ「あぁ?…は、ホッケー?」
キキ「LHLのアンマン対グラナダ…終わっちゃってたのか…まあいいからさ〜着ててみせてよ!それ!」      
399通常の名無しさんの3倍:2006/03/25(土) 00:02:49 ID:???
シーマタンハァハァ
400通常の名無しさんの3倍:2006/03/25(土) 05:51:04 ID:???
400げとage
401?????:2006/03/25(土) 11:40:11 ID:???
バーニィ「少佐!提案があるのですが…」
ガトー「だが却下する!」
バーニィ「…聞いてからにしてくれませんか?提案内容…」
ガトー「…どうせ下らぬ事を言う気だろう…鍛錬が嫌だとか、ジオニズム討論が嫌だとか…その様な(ry」
バーニィ「…いやもう諦めてますから、自分も。それは」
ガトー「…じゃあ何かね?」
バーニィ「掃除をしましょう」
ガトー「何ぃ?貴様この一大事に…」
バーニィ「 ど こ に 大 事 が あ り ま す か ! この状態!」
ガトー「 大 き な 声 を 出 す な ッ !」
 ガラガラガシャンドンガラドンドン!
ガトー「むう新手かッ!奇襲とは味な真似を!」
バーニィ「違いますよ少佐。無理矢理積んでましたからね…缶詰も廃物も何も…適当に…おかげで
     ちゃぶ台周辺以外はキツキツで、おれたち実質3畳で暮らしてる感じになって来ました。」
ガトー「ふん…その様な居住空間程度に不平を言う様では、まだまだだな君も。まあ我々の中では、
    私だけではないか、精神が澄み渡った様に冷静なのは。やはりサドウ(ry」
バーニィ「何言ってんですか今更…今もそうだし、>>364の地震の時なんか無茶苦茶取り乱した
    じゃないですか…第一『我々』ったってここには俺たちしか居ません!」
ガトー「ふん…不毛な議論だな伍長!そろそろTV囲碁講座が始まるのだ、後にしたまえ。」
バーニィ『クソ…この大馬鹿野郎…仕方無い、あの手でいこう…』
402通常の名無しさんの3倍:2006/03/25(土) 11:54:45 ID:???
 その日から、ガトーのトイレタイム・入浴時間やTV視聴中、寝静まった後にバーニィの秘密工作が施された。
そして作戦発動の朝…
    ピピピピピ…
ガトー「む?目覚ましが…?」
    目覚ましに手を伸ばしたガトー。その直線上に置いてあったバネ仕掛け罠に指を突っ込む。バチン!
ガトー「…?ぬあがぁ!」
    跳ね起きたガトーの眼前に、照明のヒモに結ばれた招き猫が突っ込んで来た。
ガトー「ぶへッ!」
    踏みとどまろうとしたガトーの足が、ソロバンを踏む。勢い良くちゃぶ台の角に小指をぶつけて
   悶絶したガトーは、声にならない声を噛み殺しながら跳ね回り、もう一度ソロバンを踏んで壁へ。
バーニィ「よし…少佐の歩幅に合わせたトラップが…しかしよくまあ全部引っかかってくれる…」
ガトー「ぬううううぇいいいおおおお!アイロンがアイロンが!くは!ポットがぁ!」
バーニィ『仕上げ…だな!』「大丈夫ですか!何事です少佐!」
     言いながらパイを両手に駆けつけたバーニィ。御期待通り顔を埋めたガトーは、促されるまま
    浴室に逃げ込み、冷水とお湯を交互に浴びせられた挙げ句に「鍵が壊れました!」で監禁数時間。
バーニィ「どうです少佐…?やはり部屋の片付けは、急務だと思われませんか。」
    ガトーは黙して語らず、ただ無言で力なく頷いたのみであったという…
403通常の名無しさんの3倍:2006/03/25(土) 12:09:18 ID:???
策士バーニィ、GJ
404通常の名無しさんの3倍:2006/03/25(土) 12:44:25 ID:???
男2人で三畳かよw
405通常の名無しさんの3倍:2006/03/25(土) 13:31:14 ID:???
プルツー「そういや最近、こまめに着替える様になったから…よし、洗濯くらいはやろうかな…」
シャア「…ええ子や…私は感動したよプルツー」
プルツー「一緒に下着を洗われたくないからな」
シャア「…ひどい事を言うな、君は」
プルツー「下着の数もチェックしなきゃ、こっそり減ったりしないように!」
シャア「…ううう…プルツーが反抗期に入ってしまった…スキンシップが足らないばっかりに…
    こんなことなら毎日一緒にお風呂に入…むはッ!ギブ…ギブ!ハァ、ハァ…アキレス腱
    固めとは、更に出来るようになったなプルツー!」
プルツー「…十分スキンシップ取ってるだろ?もう一回掛けようか?」
シャア「…いえ結構です、はい。」
プルツー『まったく…恥ずかしいからな…下着までシャアがまじまじと見て洗ってるなんて、さ!
     ニブいやつめ…』
406通常の名無しさんの3倍:2006/03/25(土) 15:59:15 ID:???
ガトー&バーニーコンビで
シリアス物ってかなり難しそうだよね

どうやってもお笑いになってしまいそう
407吉貝梵 ◆I4R7vnLM4w :2006/03/25(土) 16:04:03 ID:???
ガトー  = 王道・直線の強さ
バーニィ = 搦手・曲線の強さ

……策士バーニィ、あと1年ほど参戦が早ければ、ゲリラ戦の達人となっていたかもしれん
408通常の名無しさんの3倍:2006/03/25(土) 16:05:51 ID:???
ガトーとバーニィって、確かに馬鹿兄弟路線しか浮かばないよね…。
 「ロックンローラーな兄貴と常識人の弟」とか
 「プータロー兄弟、弟しかバイト行かない」とか
 何かパンツとか部屋中に適当に干してありそう。仲良かったら、第2のフロスト兄弟とか。
409通常の名無しさんの3倍:2006/03/25(土) 23:55:35 ID:???
(▼∀▼)<スプスプスパークスプラッシュスター♪ふたりはふたりはプッリキュア〜♪
410通常の名無しさんの3倍:2006/03/26(日) 10:17:39 ID:???
プルツー「スパスパスパーク♪だよ」
Σ(▼Д▼;)
411通常の名無しさんの3倍:2006/03/26(日) 11:12:48 ID:???
(▼A▼)「スレタイがマックスハートだから、それでいいの!」
プルツー「大人気ないぞお…シャア!」
412通常の名無しさんの3倍:2006/03/26(日) 11:52:13 ID:???
>>407
バーニィ「残り6…5…4…少佐お願いします!…1…ゼロっ!」
ガトー「承知!」
   バーニィが仕掛けて置いたダミーが一斉に爆ぜる。
連邦兵「慌てるな!…ジムの装甲はこんなものでは…うわッ!」
ガトー「隊長機か…頭から潰させて貰う!」
   混乱に乗じて間合いを詰めていたガトー機がヒートソードを一閃させる。的確に、一機ずつ接敵
   しては敵機を屠るガトー。いくら新鋭機のOSがエースパイロットのデータでオート戦闘補正を掛
   けて置こうとも、圧倒的な技量差を前にしては…何の意味も無かった。数の利を生かして、背後に
   回ろうとする機体にも、無造作に一撃を返し…
ガトー「む…伍長…貴様もやるな!」
    ガトーが頭部をたたき落したジムの背部に、バーニィが放ったグレネードが着弾し機体が四散。
バーニィ「…少佐!新手です…暫くはトラップが効いてくれますが…熱量、およそ8機!」
ガトー「なあに…すぐにゼロだ…行くぞ!」
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガトー「む…なんだ夢か…?」
バーニィ「…少佐、朝からデカい寝言は勘弁して下さいよう…」
ガトー「何を言うか!いい若い者が朝から…取り敢えずジオン体操第一でもするか!」
バーニィ「…僕は低血圧なんですけど…少佐は高血圧なんですね…いつかトイレで倒れますよ…」
413通常の名無しさんの3倍:2006/03/26(日) 11:56:48 ID:???
    こっちは仮面ライダー→ゾイド派
ミネバ「今週も…るーじたちは大活躍であったなあ…」
ヤザン「…この小っぱずかしい歌は何なんだ!」
414通常の名無しさんの3倍:2006/03/26(日) 15:07:01 ID:???
プルツー「シャア、一つ聞きたいんだが…なんでウチのピーマンって赤ピーマンしか無いんだ?
     …やっぱり趣味なのか?」
シャア「…(趣味だというのも何だなあ…)管理人の都合だろう、きっと。赤いのは好きだが…」
プルツー「じゃあ赤ピーマンとニンジンあげる!(サッサッ)」
シャア「…体に三倍いいのだから食べた方がいいぞ…でもサクランボとトマトはくれないのだな…」
415通常の名無しさんの3倍:2006/03/26(日) 15:18:28 ID:???
416通常の名無しさんの3倍:2006/03/26(日) 19:35:34 ID:???
ヤザン「おい!大概にしろ馬鹿野郎…いや、お嬢ちゃん…後生だから出てこい…おい」
   ヤザンが何か言っている…そう、ヤザンが悪いのじゃない。それは分かっている。でも、ミネバは
   そうした気遣いが反って気持ちを締め付けられるように感じられたので…返事はしなかった。
    夕食前に見ていたTV。そこでは、『一年戦争の傷跡』と題したプログラムが放送されていた。
   肖像でしか見た事は無い。でも皆が「漢らしい方でした」「お優しい、気遣いのある大器」とか、
   「ザビ家最高の武人」と言ってくれていた筈の、大好な父上…それがそこでは、史上最大の虐殺
   の指揮官として扱われていた。伯父・叔父上達も、そこでは容赦なく糾弾される悪魔そのもの…
    努めて平静を装って迎えた夕食の食卓で、ヤザンがピーマンやニンジンを残した事を咎め立てた
   瞬間、やりきれない感情が爆発してしまったのだ。
ミネバ「もう…いい!ヤザン、そなただってアースノイドだろう!私…ザビ家の人間など…心の底から
   憎んでおるのだ!そうに決まっている!」
    ヤザンは一瞬あっけに取られていたが、見る見るその顔を紅潮させて怒り出した。
ヤザン「…馬鹿野郎!そんな事が、あんたのどこに責任があるってんだぁ、小娘っ!増長するんじゃあ
   ないっ!…おまえはただの子供なんだ…お前の親爺や、叔父貴や、爺さんのやった事に何の責任
   があるっ…俺を見くびるんじゃねえ…俺は女子供にそれを押し付けたような…おい!どこ行く!」
    …そのまま浴室…空の浴槽に飛び込んだミネバが肩を振るわせて泣き出してから小一時間。
   ヤザンの説得は続いたが、ミネバは押し黙ったまま…今は小刻みにしゃくり上げていた。
ヤザン「…いいか…あんたは只の子供…何も知らない甘ったれなんだ…それがザビ家だの、戦争だのな
   んて、クソっ垂れた事なんざ気にしなくていいんだ…俺だって…そりゃああの戦争で家族もダチ
   も死んだ…そして俺は戦場に行った…ただの人殺しよ…だからって、死んだ連中に、あんたまで
   引きずられちゃあいけねえ…そうしないために…あんたの親爺だって、爺様だって努力した筈…」
417通常の名無しさんの3倍:2006/03/26(日) 19:52:55 ID:???
ミネバ「…!」
    ヤザンの声が、くぐもっているのが分かる…でも…私は…泣きつかれたミネバは、亀のぬいぐるみを
   握りしめたまま、眠ってしまったらしい。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドズル「ミネバ…ミネバ!おう、ここに居たか!」
ミネバ「父上!…母上も!」
ゼナ「ミネバ…眼が腫れていてよ…本当に、泣き虫なのね?」
ミネバ「…でも、でもね母上…うう…父上のことを悪く言うものたちが…う」
ドズル「…分かっている、ミネバ。だがな…俺はその責任から逃げなかったし、汚名から逃れようとも思わん。
    死者には哀悼の意を…示すことも今や出来ん。だがな、死んで行った者達や…俺達の為にも…お前が
    強く生きて行って欲しい…それだけが願いだ…そして死者全てへのはなむけになる…分かるな?」
ミネバ「…でも、私は父上や母上と…一緒に…居たいよ…」
ゼナ「…ミネバ、その想いは私たちも同じです。永久にあなたの傍に居てあげたいのよ…でも、人はいつか、
   必ず別れがやって来るの…だから、貴方が健やかに育ち、次の世代を産み、育んで…そうして人は続
   いて行くの。それが、務めなの…傍には居てあげられないけれど、ずっと見守っていますよ、ミネバ」
ドズル「…そうよ、その通りだ。俺はギレン兄と違って口下手だから上手く言えん…だが、お前がいつか、
   子を育んで…次に伝えるのだ…俺達の事を…そうしてくれれば、一番だ…達者に暮らせ…それから、
   だ。あのむさ苦しい男に言っておけ…貴様みたいな悪党面に、娘はやらんぞぉ!!! 狼めが!!!」
ミネバ「ふわっ!父上、声が大き過ぎます〜!…待って…」
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
418通常の名無しさんの3倍:2006/03/26(日) 20:07:13 ID:???
ミネバ「…?寒いよ…」
    気がつくと、浴槽の中でうたた寝してしまっていたらしい。
ミネバ「…ヤザンは?」
    浴槽から出て、ドアを押す…と、重くて開かない…?
ヤザン「…?…う!…出て来たのか、お嬢ちゃん!」
    ドアに背中を預けたまま、ヤザンも眠ってしまっていたらしい。
ヤザン「…気は済んだか?朝飯は少し待ってくれよ…な」
    ぶっきらぼうに言ってみせるヤザンの横顔に向けて、ミネバは言ってみた。
ミネバ「…昨晩の食べ残しを、先に片付けようではないか。」
ヤザン「おい?…嫌いなもんが随分入っていたぜ…大丈夫か?」
ミネバ「私は…生きて…強くならねばならん…世間などの悪評や、嫌いな野菜などに負けてはおれんのだ。
    …それが、私の現在の務めなのだ…!そうだろう、ヤザン!」
    ヤザンの手が伸びて来る。夢の中で見た、父上のに似た大きくてゴツゴツした手、が頭をつかむ。
ヤザン「…よく言った!」
    ぐしゃぐしゃ…とされるのが意外に心地よく、ミネバは顔をほころばせそうになった…が。
ミネバ「…無礼な!余の面体にみだりに触れるでない!」
    ヤザンの顔が笑みでくしゃくしゃになる。昔見た絵本の、悪企みするオオカミに、似ているかな?
ヤザン「了解、了解!それじゃ、デザートにはミルフィーユ焼いてやるぜ!」
ミネバ「…うん。(ボソっ)オオカミ…か。なるほど」
ヤザン「…?今なんか言わなかったかぁ?」
ミネバ「ははは…いいのだ、私はそんなものにも負けないから。」
ヤザン「…まあいいか、それじゃ朝飯だ!」
ミネバ「うん!」

 思いつきで連投スマソ。
419通常の名無しさんの3倍:2006/03/26(日) 20:41:03 ID:???
おつかれー

面白かったです。また投下ヨロです
420通常の名無しさんの3倍:2006/03/26(日) 20:48:30 ID:???
やはりミネバ様にはドラマがありますね
421通常の名無しさんの3倍:2006/03/26(日) 23:04:25 ID:???
よかった、GJ!
でもできればお譲ちゃんよりフツーにミネバにしてほしい、、
422通常の名無しさんの3倍:2006/03/26(日) 23:09:14 ID:???
ヤザン大尉殿は照れるであろう…
が、そのエピソードを職人さんに練って頂けることを祈ろう。
423通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 03:51:12 ID:???
良スレage
424通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 07:45:03 ID:???
ヤザンは実はいい人
425通常の名無しさんの3倍:2006/03/27(月) 18:54:39 ID:???
全俺が泣いた
426通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 04:43:02 ID:???
>>421じゃあ…

ミネバ「ヤザン…起きているかい?」
    暗い部屋の中…いつもならまだ、何かをヤザンがいじりながら…ミネバがそれを頬杖ついて眺めて
   いるであろう時間帯だが、居眠りしかしていなかったヤザンと、数時間眠っただけのミネバとの体調
   調整のため、早めに寝床に潜り込んだ…最寄りの筈のサイド1標準時なら午後9〜10時頃。
ヤザン「ああ聞いてるさ…」
ミネバ「一つ…聞いていいか…怒らずに聞いて?」
ヤザン「ふん…お前さんの言う事なら、いつだって聞いてやる…ワガママ以外は、な」
ミネバ「本当のところ、お前はどう思うんだい…私や、ザビ家のこと…」
    ヤザンはふーっ、と闇の向こうでため息をついてから少し時間を置いた。時計の秒針の音と、御互い
   の呼吸音、冷蔵庫や空調の微かな音までがひどく大きく聞こえる。
ヤザン「…正直言えば、俺の家族やダチも随分死んだ…あの戦争じゃあな。だから、ひとかけらも悪い思いが
   無いって言えばウソになるな…だが誤解するんじゃあねえ…俺が何よりもイヤなのは、女子供を戦場に
   出したり、殺したりする奴ら…胸の悪くなる様なクソっ垂れ共だけだ…だから俺は…」
    コロニー落としと、その破片落下が起こした未曾有の惨劇。コロニー群を襲う核や毒ガス…そうした
   悪夢を、二度と引き起こさない為に入った軍隊、そしてティターンズ。だが、その末期にバスク達が何
   をしたのか。毒ガス攻撃、コロニーレーザー、月へのコロニー落とし…それを厭うたからこそ、俺は…
   シロッコ…そうだ、奴に力を貸したんだ…だが奴も結局は女子供を戦場に送り込んだ…エゥーゴの奴ら
   と同じだったのさ… 
シロッコ『君も…感じるのだろう?』
    奴の透徹した様な眼光…あれは、俺と同じ理不尽を理不尽と感じる…それを阻む為の力に満ちていた
   様に見えたんだ…だがな、結局アイツは自分だけだったのさ。あのまとわりついていた女共も、部下も。
   愛情も尊敬も。ただ力…それ自体とそれを持ち、振るう自分だけが欲しかったんだろうな…しかし、だ。
   
427通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 05:07:46 ID:???
ヤザン「…まあシロッコの野郎あたりとは違って、上手く言えないが、だ。ミネバ・ラオ・ザビ。あんたはな、
   そんなモンに責任なんか取りようのねえ、ただのお嬢ちゃんなんだ…そうしたクソっ垂れ共から、守ら
   れなきゃあならない、只の子供なんだよ。自分の力で、誰かを守れる程になってから考えりゃいいんだ。」
ミネバ「だけど…だけど私は…」
ヤザン「ふん…何も知らねえだろうが…春の日差しも、夏のまとわりつく暑さも…秋の木枯らしも…冬の澄んだ
   空気…張りつめた寒さだって…何も知らねえ、ただの子供だ…それでいいんだよ。約束したろうが…釣り
   をいつか教えてやるって…それを知らねえ連中が…どいつもこいつも…地球だ宇宙だと…あんな…戦争を」
    ヤザンの脳裏を、一年戦争以来の光景がかすめる。ニューヤークで立ったまま焼き殺された親子の屍、
   カフカスで見た、10歳かそこらで孕まされた地元の少女…逆に連邦兵に辱められ死を選んだ、眼を見開い
   たままのジオン女性士官、コクピット回りに肉片だけ遺して消えた同僚、ラムサス…ダンケル…奴らの断
   末魔…Mk2の前に立ち塞がったから…落としたあの戦艦の奴らも…俺の手だって血に塗れてる…だが…
ヤザン「悔しかったら…力を持つんだな…力で守ってみせろ…信じた物を。それまでは…守ってやるから、よ。」
ミネバ「…!ヤザン…それは…」
ヤザン「…勘違いすんな!いつかこんなシケた場所を出て…あちこち回ろう…そして、だ…あんただって…」
    お似合いの相手でも見付な…言いかけたが、何か言いたく無い気がして言葉を止めた。馬鹿な。こちとら
   ヤサグレた30男…こんなワガママなおチビな姫様と…何を?
ミネバ「ふ…そうだ…強くならねばならん…それまでは…世話になるぞ、我が第一の騎士よ…」
ヤザン「ふへ!そいつは光栄な…だがジオンの騎士なんぞにゃならねえ…あんたのならいいがな…」
ミネバ「ならば…ミネバと呼んでおくれ!…まだ力も無い私には…公王は重いし…それに『姫』だとか『お嬢ちゃん』
    は…少し無礼に感じられるぞ、そなたの言い様!」
ヤザン「…だった、ら…ミネバ…様…ええい、呼び辛えっ!」
ミネバ「…ミネバ、でよい!」
ヤザン「…ち。だったら…だ、ミネバ!」
ミネバ「…うむ?」
ヤザン「寝坊はすんなよ?…」
ミネバ「うむ…了解!…おい笑っておるのか?無礼な…おかしなやつめ…ふふ…」
428通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 05:25:10 ID:???
GJ age

…こうしてみるとシャア・プルツー組とは結構ベクトルが違うんだな
429421:2006/03/28(火) 11:22:14 ID:???
>>426->>427 GJ! 職人さんすごすぎる!!
430通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 11:58:16 ID:???
 じゃあベクトル違う…2人で。
シャア「くまとろ…ずり落ちそうだぞ?」
プルツー「え…あ、しゃ…くまとろ!っと。…おい、オマエが“くまとろ”くまとろって言うから、うつっちゃったじゃないか!
     …そんなに“くわとろ”ってイヤなのか…?」
シャア「あ…ああ」
  結局は、捨てる事になった名前。ブレックスやヘンケン、エマ…レコア…カツ…アポリー、ロベルト…そしてカミーユ。
  ある決意を持って名乗った名前なのにも関らず、結局は彼らの悲痛な犠牲を無くしては思い出す事の出来ない名前。その
  名を傍らで繰り返される事は、確かに揶揄されている様で…何か苦痛と腹立たしさの淵に、自分をいつか追いやる様な…
  そう呼んでいる少女に、何らそうした思いが無いのにも関らず。結局は逃げと甘えなのか…この子と過ごす事、この子の
  傍に居てやらねばならないとか、居たいというのはそういう事なのだろうか…。
   そうした想念は一瞬頭をかすめただけなのに、もうカンのいい少女…プルツーは敏感に察したのか、不安げな眼差しで
  こちらを見上げる様にしている。
プルツー「…また、何かイヤな事を考えているな?…そんなシャアは嫌いだ…だから…そんなにイヤなのなら…」
シャア「君もそんな風に…考えるのはよくないぞ、プルツー?」
プルツー「!…だって、さ…」
シャア「いや、詰まらない符号…符牒なのだがね。クワトロ…ラテン語では4という数字を表すだけでなく、4つ折り
   テントや幕舎・兵舎…そこから転じて、降伏とか命乞いという意味もあるのだ。中世期のワレンシュタインと
   いう傭兵隊長…彼も暗殺に倒れたのだが、刺客に向かって『クアトロ!』と叫んだそうだ…そこから今度は、
   『驚いた!』という意味にも使われる様になった…」
プルツー「へ…え?」
シャア「第一ここには私たち…クマも含めて3人なのに、『4』というのは可笑しいだろう?ジャパンでは『死』と同音なので、
   その数字を憚る場合も多いのさ。…ただ、君も気に入った名前の様だからね、少し変えてみたのさ。」
プルツー「ふぅん…まあ、縁起がよくないのなら…そっちの方がいいかな。」
シャア「…まあ、そんなに気にするほどの事もないがね…でも、くまとろと呼ぶ前にさっき、君は別の名前を…」
プルツー「う…いや…慌ててたからな…『シャアの馬鹿』とか言いかけたんじゃないかな…もっと早く言え…とか、その、ああ…」
シャア「?…君らしくない、変だぞ?」
プルツー「う…うるさいよ変な大人!…うう…馬鹿めぇ!」
シャア「?」
431通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 12:46:20 ID:???
続編とくまとろ命名篇キター!

クワトロって、
キャスバル→エドワウ→シャアに続く4番目だから…「4」なのだっけ?
432通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 12:54:22 ID:???
このシャアって、アクシズ落としそうにね〜な。
でも万一プルツーに何かあったら、逆シャア超える鬼になりそうだな。
433通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 13:25:18 ID:???
>>432
そのときは百式であらゆる勢力を潰すことができます。
434通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 13:47:26 ID:???
そしてZの金縛りすら弾きます
435通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 14:24:18 ID:???
禿御大いうところの「迷いを捨てたシャア最強」てやつだな・・・
436通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 16:34:02 ID:???
そうか…ヤザンとシロッコって、「主義」じゃなくて「自己」で成り立ってるから、ある意味迷いが無いのかも知れんね。
あとウマがあったとか。シャアって逆だよな、生まれながらに。スレ違いかもしれないけど、それが人への態度差なのかな。
437通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 20:36:38 ID:???
バーニィ「…人と人は支え合っている…出会いには必然がある…そんな言葉がありましたねえ、少佐。」
ガトー「その通りだ!我々ジオン再興に剣を捧げた武人というものは常に切磋琢磨、臥薪嘗胆(ry」
バーニィ「…これも、必然なのかなあ…あれ、眼から何かこぼれて来るよ…ううう…」
ガトー「伍長…その悲しみを明日の糧にするのだ…決意に変えてッ!我らジオン公国国民は立(ry」
バーニィ『ううう…帰りたい…』
ガトー『そうだ伍長、その想いだ…共に駆けようではないか…!』
 すれ違う2人の想い…ただ一組、お笑い路線に走り続ける馬鹿兄弟に明日はあるのだろうか?
438通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 20:53:44 ID:???
バーニィの過去に絡めたイベント?があれば
シリアス路線に行けなくも無いけど相方がアレじゃ無理かもね

それにしてもヤザンかっこいいなぁ、もしかして中の人はヤザンスレの人かな?
439通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 21:09:23 ID:???
しかし仮に入れ替えたら、シーマ・ヤザンっていいコンビになるか、さもなきゃ徹底的にいがみ合うんだろうな…
キキとバーニィでもよさそうだし…こうしてみるとガトーって引き取り手いないなw
440通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 23:05:20 ID:???
ニナでいいじゃん
441通常の名無しさんの3倍:2006/03/28(火) 23:13:09 ID:???
そう考えると、ニナってよく続いたな…こんな(自粛)な人、身の回りに居たら困るぜ…
442通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 05:36:39 ID:???
ミネバ「すわ、ミルクがこぼれてしまったぞヤザン!」
ヤザン「な〜にをやっているかぁ〜っ!!」
443通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 05:48:09 ID:???
ヤザン「…そういう時は慌てず拭けぇっ!そして拭いたフキンは、良くすすいでから早めに洗濯に出せ!
    服に付いたのなら着替えてこいっ…シミになっちまわん様、風呂場で軽くお湯で手洗いしておく…
    それが鉄則だ!…未熟者にゃあ用はねえっ!消えなっ!(シミ&臭い)」
    
444通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 05:52:30 ID:???
ヤザン(調理中)「ふん…煮えて来たようだなっ、雑魚共が!…そのまんま大人しく…出汁になるんだな!」
445通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 05:56:10 ID:???
>443
ヤザン「おいっ…縮んどるぞっ!洗濯モンが…」
446通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 06:28:51 ID:???
流れに便乗しよう…

ミネバ「…いいな…あんなふうに、わたしも…よし、パンを切ってみよ…痛っ!」
ヤザン「おい!何やってんだ…見せてみろ、傷…(手当しながら)自分の実力や…技量。物事には
   手順て奴があるんだ…戦場じゃ、ウカウカしてりゃあ命取り…よ。おし、治療終わり!」
ミネバ「?ーん…わたしだって、ヤザンの様に…なりたいけど、無理なのか…ごめんよ」
ヤザン「おっと…勘違いすんなよ?…未熟は恥じる事じゃあねえんだ、戦場以外じゃな…次に
   生かせりゃあいいのさ…段々でいいんだよ…だから俺が居る…居てやるからよ。」
ミネバ「ふふっ…ありがとうヤザン…いつか、乗り越えてみせるからね!」
ヤザン「…よく言ったあ!じゃあ、順繰りに教えてやるぜ…刃物を使う時は、まず刃先に注意!」
ミネバ「ふむ…ふむ」

(・ω・)ヤザンスレノナカノヒトジャナイヨ・・・タブンエイキョウサレテルケド・・・小説版ZZイライノヤザンファン・・・カナ?
447通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 06:30:41 ID:???
カミーユ「こいつ・・・ロリコン趣味は感じない。ただ(家事全般に)強いだけだ」
448通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 07:47:28 ID:???
何かベジータのお料理地獄を思い出すなぁ
449通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 08:14:23 ID:???
>>441
自己中同士のハチャメチャカップル(自覚無し)
450通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 08:26:43 ID:???
>>449
メカフェチとかたや生真面目軍人だし
会話は終始噛み合ってなさそうだけど
自己中で通じ合っていたのか…
451通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 08:50:32 ID:???
つまりガトーの「聞こえるのだ(ry」とか「この海は(ry」を全てニナが「ロマンチックね…」と誤聴。
ニナのゆんゆんなメカ談義を聞き流すor聞いてないガトーと、そっと寄り添う…やな風景だな。
452通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 11:01:57 ID:???
>>451
それはそれで見てみたい、楽しそう。
なんかカリウスとかが引きつった笑顔で見守ってそう
453通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 16:52:27 ID:???
 電波ゆんゆん自己中カップル(仮)

ガトー「ケリィ、済まんな…カリウス共々世話になってしまって…」
ケリィ「気にするな…よ。ふん…ああ、ラトーラ…夕飯はオマエも入れて4人分頼む…」
ガトー「済まないな、彼女にまで…彼女は…フッ、野暮はやめておこうか」
ケリィ「ふん…貴様だって、何かあるんだろうが…なあ、カリウス?」
カリウス「いや…自分の口からは何も申し上げられません…」
ガトー「何を…あ、すまん電話だ。ああ、私だ。うむ、 ジ ー ク ジ オ ン !」
ケリィ「ちょwおま…そんな大声で言うな馬鹿野郎!只でさえ近所に怪しまれてるんだぞ、おい!」
カリウス「ああ…あの女性だ…きっと」
ケリィ「ちょw…何で女の電話にああいう対応になるんだ!?」
カリウス「傍目にはそもそも会話が成り立ってないんですが…正直言って。」
ガトー「…左様、恩愛には忠誠を、仇には仇をもって報いなければならん…そう、それが大義なのだ…
    星の海に散って行った同胞達の痛哭を思えばこそ…そうした抱負が無くて、何が男児であろう!
    血には相応の代価を…うむ。アポロセンター8時だな、万難を排して吶喊する!
     …すまん、夕食は外で取る事になった、では行って来る!」
ケリィ「…ずいぶん変わった、待ち合わせの連絡だな…相手の女はよく平気だな?」
カリウス「…むしろ兵器…兵器や機械、MSオタの女です。」

ガトー「フタマル、フタマル、到着した…これより状況を開始する!勇気無き兵は…ここを去れッ!」
ニナ「まあ…!勇気だなんてやだわ…でも嬉しい…うふふ、まるでコンデンサの相性が初期ロットの
  純正品同士みたいね?…ベイルアウトしたての、箱入りジェネレーターみたいに…ねえ聞いてて?」
ガトー「…君の言いたい事は、十分私なりに斟酌しているつもりだ…見ろ!レストランバー…プラネッ
  トとは片腹痛い…これより正面突破を図る!武器使用自由、随伴機は緊密な連携を…離れるなよ!」

ケリィ「何て会話だ…あの2人…周囲の通行量が、眼に見えて減る程に引かれてるぞ!」
カリウス「まあ、いつもの事です…」
454通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 17:07:18 ID:???
面白すぎw、最狂電波カップルの誕生だな

紫豚がキティすぎる、この二人なら警察が来ても
可哀想な目で見られて放置されそう
455通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 17:17:05 ID:???
ニナ「待って!あれを見て〜!あの新型車!搭載エレクトリックジェネレーター出力は3割増なのに、
  消費電力も低下、過重状態での出足も鈍らない…あら?でも待って?MPIの最新カタログと、少し
  足回りが変ってるわ…あ!マーセルBEAのカスタマイズに換装したのね?サードパーティーだと
  侮っていたわ…!ねえ、あのクラスのメーカーにしてはいい仕事したと思わない?だって(ry」
ガトー「フッ…その程度の小細工でッ!私の機動を止められると思うなッ!我が武勲の刃が輝くとき!
  それは必ずや屈するであろう…鎧袖一触!この聖戦に正義を見いだせない輩には、勝利を(ry」
ニナ「そうよ〜!何だか良く分からないけど、いい事言うのね…きっとロマンチストなんだわ…」
ガトー「では、行くぞ…続けえええええぇええいいいいいぃいいぃィ!」
ニナ「ええ、フルスロットルで加速して離れないわ!」

ガトー「だから、だ!私は言ってやったのだよ…大義無き連邦の烏合の衆など、いずれ殲滅(ry」
ニナ「そうね…だからスタビライザーでのオートバランスに、若干のラグが生じるのよ!」
ガトー「つまりそれは、忠義立てのつもりで抵抗する様な残敵が居る…そう理解していいのだな…」
ニナ「その通りよ!いつまでも火力にこだわるなんて、ナンセンスなのよ!機動性を生かす事(ry」
ガトー「ふふ、面白い…だが所詮は忠勇無双の我らの前に、虚空に屍を漂わせるのみだ!聞くのだ!
   この時代が叫び…呼び起こそうとする、新たなる息吹を!そして拳を!剣を捧げよう(ry」
ニナ「ふふ…素敵ね…あなたと居ると、新しいAMBACトライアルみたいに時間を忘れちゃうのね」
ガトー「ふ…数多の戦士達の勇気に祝福を…乾杯!」
ニナ「ああ…私を構造解析するかの様な…そんな台詞…でも嬉しい…乾杯!」

ケリィ「むしろ聞いてるこっちが、叩き割って構造解析とか…レンチで締め直してやりたいぜ…頭の中」
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ガー、ガー
ガトー「(ニナ・パープルトン…聡明な女性だった…だが一時の休息に過ぎぬ…戦士は…)おい!私の
    周囲をグルグル掃除機で回るな!」
バーニィ「…だってジャージで寝そべってTV見てる、少佐の回り以外は終わっちゃったんですよ…掃除」
ガトー「…戦士が僅かな休息に、想いを凝らしていたというのに…」
バーニィ「…休息しっぱなしじゃないですか?(どっちかと言えば、モーロクして来てるよな。)」
456通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 17:49:38 ID:???
ガトーの回想シーンおもしろ杉
457通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 18:20:17 ID:???
モーロクガトー・・・

ガトー「おい!昼食はまだか!?腹が減っては戦はでkry」
バーニィ「何言ってんですか少佐・・・37分前に食べたばっかりじゃないですか・・・」

こうですか?わかりません<>
458通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 18:36:56 ID:???
モーロクガトー「なんぢゃそのへっぴり腰は!軟弱軽薄なる青二才共めが!貴様等それでも軍人かぁッ!
        …ナヌ?軍人ぢゃありません?馬鹿者!男は皆な軍人なのぢゃ!3人揃えば軍隊になる
        のぢゃ!そして勇ましく足音を轟かせて…お〜い…
         ふん。最近の若い奴らはろくろく最後まで聞きよらん。まあ、時代とやらが変つて
        しまつたのかのう?昔は、素手でテロリスト退治をしたり、全裸でマフィア掃除をした
        ものぢゃ…はて?何の話をしておったのかのう…そうぢゃ、アレぢゃ、さっきアレに
        アレが出ていたのぢゃよ。アレ、ほら…角があって…盾持ってる連邦の白いの。あれ?」
459通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 18:53:30 ID:???
   いや、こうだろ…脱出出来ず数年後。
ガトー「伍長、脱出のいいアイデアがあるのだが…」
バーニィ「…少佐が脱出のアイデア!それは…大変だ!地球がコロニーに落ちる!」
ガトー「そこまで言うかぁ!く…く」
バーニィ「あ、いじけちゃった…。…とにかく言ってみて下さいよ…とりあえず聞いてあげます」
ガトー「うむ、簡単な事だよ!先日ドラマで、首を吊ったフリをする囚人を見て思いついたのだが」
バーニィ「 却 下 し ま す 。(キッパリ)」
ガトー「…そんなに駄目だろうか?…ならどうだ、気が触れたフリをしてだな…」
バーニィ「…そんなんで介入してくるなら、とっくにやってると思いますよ?少佐がいつもやってる
    のは、世間から見たら『き○がい』って言います。」
ガトー「く…もういい、私は寝るぞ!」
バーニィ「…これで同様の提案は767回目か。やれやれ。」
460通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 19:00:52 ID:???
自己中カップル激ワロタ!!ガトーに耐性があるのはやっぱ閣下かニナ位なのか
バーニィは本当よく耐えていると思ったよW
モーロクガトーはからまれたら三倍の速さで振り切りたい感じだな…
461通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 19:12:38 ID:???
ここは0083スレじゃないけどさ、ガトーって
「ドイツ第3帝国陸軍の栄光+大日本帝国海軍の魂+時代劇武士道」を割った様な感じだから、
閣下とガトーの2人で、意味不明に含蓄の有る(様で伴ってない)台詞の応酬の挙げ句がテロ…
だから、ある意味「戦争の空しさ」は体現してるよな…
 Zのヤザン同様、シーマの方が理解出来そう。
462通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 19:20:25 ID:???
>>459
767ってまさか・・・いや言うまい

>>461
そりゃシーマ様はやさぐれてるだけで常識人だもんよ
ヤザンもバトルジャンキーだけど人格破綻してるってわけじゃないからな

この二人を一緒に閉じ込めたら外面は反目しながらも相手を認める関係になりそうな気がしなくも無い
463通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 21:09:24 ID:???
ガトー『ああ…敬愛する閣下にも…もう』
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガトー「閣下、お早うございます…閣下?閣下ぁああああああ!閣下がッ、洗面桶に顔を突っ込んだまま…!」
デラーズ「(ザパン)…馬鹿者!」
ガトー「ぎいいいやぁああああ!…は?…あぁあ…御無事でしたか、閣下!…一体何をなさっていたのです?」
デラーズ「ガトーよ、お前を試したのだ…まだまだ平常心が足らんな…精進せよ、ジオン再興の為に!」

    カポーン
ガトー「うむ…ギレン閣下像の口から湯が湧き出る…いいセンスだ。やはり将校用大浴場はいい…む?
    おい、そこの金髪立て巻きロングカールヘア!貴様の様な将校が『茨の園』に居た筈が…?」
デラーズ「(クルリ)ワシだ、ガトー!(カツラを外しながら)…見た目だけで判断してはならん…将ならば
    広く物事を見よ!(仁王立ち)我々は、亡きギレン閣下に誓って…スペースノイドの解放を成し遂
    げるべき精鋭…(石鹸を踏む)でらああああああぁあああずうおおおおあああああああ…ぎゃっ!」
ガトー「閣下ぁあああ!…いかん、壁面にぶつかって!…くッ…身を以て、油断するなとの教えなのですね
    閣下…身も心も、洗われました…!死すまで御傍を…離れません!(敬礼)」
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガトー『身を以て…常に道を示して下さった閣下…私も、このバーナード・ワイズマン伍長に、いつか必…』
   ぱぷー!
ガトー「うわッ!何だ敵襲か、落ち着け伍長!…む?…貴様あ…何故私の耳の横で、ラッパなんぞ鳴らすのか!」
バーニィ「もう20回位呼んだんですが…それにこれは、トランペットです…ラッパじゃありません!…食事です」
ガトー「…細かいことをグダグダと!精神の修養が足らんぞ…そうだ!」
    
464通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 21:15:38 ID:???
何かまたアホな事思いついたなw
465通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 21:22:56 ID:???
   その夜遅く。
ガトー『伍長の平常心を試す為にも…こっそりおどかして反応を見てやろう…む?大口の花瓶…?
   よし、これを被って…ふむ、丁度いいサイズだ、あつらえた様に…?…ということはッ!
   抜けん!うおおおおぉ…無理か?』
ガトー「ぬううううううおおおおあああああぅはあああああぁあああああ!」
バーニィ「…?…うわあああああああぁああぁああぁ!変なのがキター!うわああ…あっち行けええ!」
ガトー「…馬鹿者!私だ!」
バーニィ「…首から下は…少佐!?…何やってるんですかぁ!」
ガトー「…まあ説明し難い事なのだが、現状を見ろ!…早い話が、何とかしてくれ!」
バーニィ「はあああああ〜、あ〜あ。御願いですから、常識的な範囲で行動して下さい!…ったく…
    じゃあ…トンカチ、スパナ、フライパン、どれにします?」
ガトー「…そんな手段しか思い浮かばないのかぁ!貴様ッ!」
バーニィ「…じゃあそのままで居ますか?僕はかまいませんが…思い切り壁にぶつかるのも有りですが。」
ガトー「…せめて、下に枕を当ててくれ!」
バーニィ「…じゃあ、行きますよ!…それッ!…やっぱり。今日はそのまま、お休みなさい…少佐」
466通常の名無しさんの3倍:2006/03/29(水) 21:26:05 ID:???
ギレンの口コワスw
467通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 01:44:20 ID:???
しかしペース早いな、ここの職人さんは…
468通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 02:36:34 ID:???
(▼д▼)「今しがた、何かがわれる音がしたのだが。」
プルツー「テレビじゃないのか?」
469通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 15:40:38 ID:???
リョウ・ルーツは終ったの?
470通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 15:59:22 ID:???
ええ
471通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 16:00:02 ID:???
 相手を同時代の女性キャラに変更すれば、そのまま行けそうな気がする。
例)ロザミア・バダム
 ツン状態「貴様は誰だ!所属はッ!」→家事も日常も普通にこなせる
 Hi-ツン「空を落とすのは貴様かぁああー!…ううぅ…頭が…」→大暴れor頭痛
 デレ状態「お兄ちゃん?お兄ちゃんでしょ!」→デレ状態。まだ家事などは普通。
 Hi-デレ「おにいちゃぁん…ちゅうしゃいや…えぐぅ…」→診察や毒ガスに遭遇にたときの、半幼女状態
 
 こうした人格がめまぐるしく入れ替わり、リョウを混乱させる。ツン同士から片方ツンデレ、大喧嘩・
尊敬・愛情・憎悪などが織り成す感動と悪罵の物語。
472通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 16:24:10 ID:???
ロザミィとはまた渋いな
ヘンケン&エマ中尉とかもいけそう

しかしZが不評だったのは萌え幼女が居なかったからだとつくづく思う
473通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 16:28:37 ID:???
…じゃあそいつでちょっと書いてみる。駄目そうならヤメだ。

アムロ「…キター!5組目来たぞ、カミーユ…あれ?何でそんな顔をしてる?」
カミーユ「…僕たちだって出られないんでしょおおおおおっ!6組目じゃないかぁ!」
アムロ「…状況を楽しめ!そうでなきゃあ、ニュータイプだって…憎悪の渦に取り込まれるぞ!」
カミーユ「…お〜いぃ、誰かここから出してくださいよぉ…あれ?あれはロザミィかな?…いや
    ロザミィだったら、もっとぱーっと走って来て『お兄ちゃん!』って言うもんな…うふふ」

ロザミア・バダム「…ここはどこだ?悪意は感じない…だが…う?うん…」
リョウ・ルーツ「…また変なアマが来やがった…こないだの女は何だったんだ?」
ロザミア「お前は…カミーユ・ビダン?…カミーユ・ビダンならば私の敵だ!」
リョウ「あぁ?知らねえよ、そんな野郎はよ…」
    バチーン
リョウ「痛て…いきなり張り手たあ、念の入ったアイサツかましてくれやがんなこのアマ!この
    ビッ○!女だったら、優しくしてもらえると思ってんじゃねえだろうなぁ!痛!痛ッ!
    やめろこの(検閲)!(削除)!…ごめんなさい僕リョウ・ルーツっていいます…はじめまして」
ロザミア「はあ…はあ…そうか人違いか…私はロザミア・バダム少尉だ…邪魔したな…ぅうう…」
リョウ「…っておい、どこ行く気だよ姐ちゃんよ…!そこは壁ッ…」
    バチーン…バタン
リョウ「あああ?何やってんだ大丈夫かよ、おい!?」
ロザミア「うううぅぅ…頭が痛いよ…痛いのよぉ…助…けて…おにい…ちゃん…」
リョウ「…おいッ!…どうすんだ…?…とりあえず枕、枕…タオル、タオル…水で冷やして…」
474通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 16:52:45 ID:???
   …とりあえず寝かしつけた謎の女。
リョウ「…ったくよ…オレが何だってこんな事してやんなきゃあ…なんねえんだ!」
   オフクロ…あの女だってそうだった…勝手に研究施設を渡り歩きやがって…会った回数だって
   数えられる位だ…オレが熱出した時も…アイツはこんな世話どころか…電話だってよこさねえ。
   女ってやつぁ…どいつもこいつも理不尽でワガママで…勝手にどこかに行っちまいやがる…
    あのガンダム…あいつだって勝手に動いた挙げ句に…俺を助けて勝手に!クソっ垂れ共…
ロザミア「ふぅ…あぁぁぁッ!痛いよ…痛いよお兄ちゃん…どこ?どこに居るのぉ!」
    眼を覚ました女が叫び出した…よく見りゃあ、世間一般に言う「いい女」かも知れねえ…
   こないだの姉ちゃんほどに発育はしてないが…それが喘いでいるなんざ、タスクフォースα
   みたいな女日照り続きにゃ…眼の毒もいいとこだがな。
リョウ「落ち着け姐ちゃん!…大丈夫だ…何もしねえからよ…あんたが勝手にカベに…おい!?」
    女は俺にしがみついて来た。豊かな、長い髪をつけたその頭部を肩に預けるようにして…
   少しいい匂いがする…髪がこちとらの肌に当り、重みが加わる感触…少し唾が出て来た?
ロザミア「うぅ〜ん…お兄ちゃん…見つけた!…もう離さないよ…一緒に居て…ね?このまま…」
リョウ「あ…あぁ?…おい…離れろ、うっとおしい…!」
    こいつ…少尉とか言っていたが…酸欠か戦場後遺症か?シンの野郎が話していたっけ?
シン・クリプト『…知ってるか?Gと酸欠でパーになったZ乗りがいるらしいぜ?』
リョウ『んだとテメエ?そりゃあ俺らへのあてこすりかよ?鈍足FAZZ乗りさんよぉ!』
テックス・ウェスト『…そういう言い方はよくないよ、リョウ。多分僕らを心配してくれて…それに
         地上では…心を病んだ戦災孤児だって多いんだ…だからこの戦争…終わらせよう、
         早く。そして、みんなで生き残ろう!』
シン『へ…まあ無事を祈ってるぜ、御互いによ!…まあテメエは殺しても死なねえキャラだろうが?』
リョウ『け、馬鹿野郎がぁ!…見てろよ、俺の方が長生きして墓石にションベンかけてやるぜ!』
   
   この女も…お高くとまったウェーブさんかと思いきや…あの時期を生き残った、同じ…なら。
  もう少しの間、こうしてやっていてもいい…?あれ?何でオレはこんな…
475通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 17:04:29 ID:???
良い壊れっぷりだ
476通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 17:05:37 ID:???
   バチーン!…あ…れ?
ロザミア「き…貴様何をしている…!?離せ…離せえ!」
リョウ「お…おい?あんたが勝手に…!」
   バチ―ン バチーン バチーン ビターン
リョウ「…ふべらべんべんべんッ!」

    数分後。ようやく落ち着いたロザミア。しかしリョウの状況説明を納得するには、更に数
   時間を要した。
ロザミア「詰まりここを出られないのだな…少尉?」
リョウ「あんただって同格だろうが…まったく…人の話くらい聞けよ…」
ロザミア「ふん!私はティターンズの所属…ただの連邦軍よりは一格上なのだ。たとえ貴様が先任
    であろうともな?」
リョウ「へーへー、了解しやした暴力女少尉どの…」

ロザミア「では消灯する…こっちの4畳半に入って来たら、懲罰するぞ?」
リョウ「あったりめえだろーッ!このくそアマ…うわ物投げて来やがった!」
   ところが夜中
リョウ「う…わぁ!何だテメエ!…下着姿でオレの寝床にぃ!」
ロザミア「ううん…お兄ちゃんと一緒がいいの!ロザミィずうーっと、お兄ちゃんと一緒にいるぅ!」
リョウ「か…勘弁してくれ〜!」
    浴室に立て籠って、誘惑に耐えるリョウ・ルーツ。
リョウ「だ…大体ああやっておいて、また暴れるんだろうがよ…まったく女ってやつは…女ってやつはぁ!」    
477通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 18:43:24 ID:IamhwMt0
精神崩壊しそうだな(笑)
478通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 19:06:32 ID:???
>Gと酸欠でパーになったZ乗り
 が、監視してるのか…
479通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 19:39:41 ID:7if4cHZo
イカン、「ごめんなさい」と「…ふべらべんべんべんッ!」 がやたらツボ突いた

リョウガンガレ、超ガンガレ!耐えてもいい事なさそうだけどなw
480通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 20:28:40 ID:???
このままじゃリョウがどんどん女性不信に陥るな
481通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 20:36:52 ID:???
ああこんな時ガトー少佐が居てくれたらなあ(棒読み)

「電波対自己中・発狂カップル再び」
482通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 21:00:40 ID:???
リョウ厨必死だなwwwww








おもしろいからいいけど
483通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 22:55:11 ID:???
ロザミア「おい貴様、朝飯だよ!」
リョウ「へ〜い…なんだよ…キュウリと菜っ葉の炒め物か?」
ロザミア「…ズッキーニとルッコラだ…無知な男だな」
リョウ「けッ、エリート部隊様と違って、こちとら何でも屋のタスクフォース上がりよ!」
ロザミア「…ほう?下品で、しまらない男だとばかり思っていたが…」
リョウ「うるせー!オレぁガンダム乗りだったんだぞ!」
ロザミア「が…ガンダムだとッ?!うぅぅぅ…」
リョウ『テラヤバス!…暴れるか、暴れるか、暴れるか…』
ロザミア「…じゃあやっぱりアタシのお兄ちゃんだぁ!お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん!」
リョウ「うはwあわはぁ!…そっちかぁ!…」
ロザミア「ねえお兄ちゃん…今日はなにしてあそぶぅ?」
リョウ「…じゃあまず飯喰え!それから皿洗いして…」
ロザミア「うん!お兄ちゃん大好きぃ!」

ロザミア「はッ!…何であたしが…あんな男の洗濯物を洗っているんだ?ええい、こんなもの!」
リョウ「…お〜いぃ洗濯終わったかぁ…ロザミィ!…うぉ!またか?」
ロザミア「貴様…馴れ馴れしいヤツめ!…リフレクタービンタ!ビンタ!ビンタ!ビンタ!」
リョウ「ちょwおまw…ぶへn!…」

リョウ『マニングス…こういう時おれはどうしたらいいんだ…』
   うおおおおおおおおおおおおおおおおぉううううぁうぉ!パリン!へぶッ!
リョウ「うお!?今のはマニングスの声に聞こえたぞ?何だ…どうなってんだ?」
484通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 22:57:05 ID:???
セイラさん&マシュマーは面白いかな?
485通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 23:02:45 ID:???
セイラさんに説教されて煩悶してそうだな…マシュマー。
 セイラさんとかブライトとかって、真っ当過ぎて相手にしないか、矯正しちゃいそう。
 逆にシロッコとかだと器用に相手を籠絡するか、屈服させそうだし女性相手ではエロ小説になりそう。
486通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 23:08:18 ID:???
たしかに。
マシュ「ハマーンさまバンザーイ!」
セイラ「うるさい!」
で、怒られてそう。
487通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 23:13:29 ID:???
(▼A▼)「今…アルテイシアの声と…ハマーンがどうこうとか…イヤな話が聞こえた様な気がするな…」
プルツー「…最近ブツブツ言うのが増えて来てるな、シャア…?」
488通常の名無しさんの3倍:2006/03/30(木) 23:28:27 ID:???
独り言は良くないらしいですよ
489通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 02:00:10 ID:4uBQI7Kx
カミーユ「ん…警報?」
アムロ「侵入者か? こんなところに物好きな」
カミーユ「物好きで正解ですね。カイさんですよ」
アムロ「カイが?」
カミーユ「ええ。また捕まってますけど。ジャブローの時も失敗して捕まってましたよね」
アムロ「あいつ、潜入には向いていないんじゃないか? スネークへの道程は遠いな」
カミーユ「あれは潜入作戦の領域を超えている気がしますが……」
アムロ「別のところからも侵入者だな…こちらも捕まっているようだが、どう見てもミンキー・モモだ」
カミーユ「ハマーン・カーン!? 何故お前がこんな場所に!」
アムロ「知らないよ」
カミーユ「あいつは戦いの意思を生み出す源だ、生きてちゃいけない人なんだ!」
アムロ「俺に言うなよ。てゆうか襟首掴むな。苦しいから!」
カミーユ「落ちろー!」
アムロ「だからなんで俺に…人の話を聞け……(がくっ)」

アムロ、(別の意味で)陥落。



ハマーン「う……ここは……」
カイ「お目覚めかい、お姫さn」
ハマーン「! な、何者だ!」
カイ「そう身構えなさんなって。別に取って食おうって訳じゃない」
ハマーン「質問に答えろ」
カイ「判った判った。答えるから睨むなって。折角の美人が台無しだぜ?」
ハマーン「……」
カイ「俺はカイ・シデンって者だ。フリーのジャーナリストをやっている」
ハマーン「カイ・シデン……ホワイトベースの?」
カイ「なんだ、知ってるのか。俺も妙なところで有名になっちまったもんだ。
   ま、お前さんには敵わんがね。あんた、ハマーンだろ。アクシズの」
ハマーン「…そうだ」
カイ「しっかし、あんたも案外間抜けだな。護衛もつけずにのこのこと出向いてとっ捕まるなんてよ」
ハマーン「間抜けで悪かったな……」
カイ「拗ねるなよ」
ハマーン「拗ねてなどおらん!」
カイ「へぇ、可愛いトコあるじゃないの。ムキになっちゃってさ(ニヤニヤ)」
ハマーン「く……」
カイ「といっても、間抜けは俺も同じか。行方不明者の手掛かりを追っていたらここに行き当たってな」
ハマーン「こちらもミネバさまの捜索を行っていたところなのが……この施設、何かあるな」
カイ「そう見ていいだろう……ところで。探し人はその姫様だけかい?」
ハマーン「いや。NT研究所の強化人間も捜索しているが」
カイ「そうじゃなくてだな。本当は赤い彗星が心配で探し回ってるんじゃないかって。昔の恋人なんだろう?」
ハマーン「!? ななななな何を根拠にそのような戯言を!!!」
カイ「(判りやすい奴だな)この情報網、見くびって貰っては困る」
ハマーン「(それ、キュベレイと私の台詞……)」
カイ「いやあ、若いねぇ。折角若いんだから、戦争なんかやめてやりたい事やった方が将来のためってもんだ」
ハマーン「大して歳の変わらん貴様が言えた事かっ……く(眩暈)」
カイ「おいおい、大丈夫か? 無理はするなよ」
ハマーン「これしきの事…で……(ぱたん)」
カイ「お、おい。姫さん?」
ハマーン「zzz......」
カイ「疲れて寝たか…ま、いきなり捕まってこの密室じゃ仕方ないよな」

カイ、備え付けの寝台にハマーンを横たえる。

カイ「こんな若いのが一国の摂政か。ホント、ヤな時代だねぇ……」


以上、誰も頼んでないのにカイ&ハマーン。
カイが異様に年寄りくせぇwww
490通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 02:10:50 ID:???
>>489
なんか微妙な組み合わせだが…


がんがれ
491通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 03:36:11 ID:???
いくら何でも増えすぎだよ…
492通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 03:45:56 ID:???
アムロ&カミーユ
シャア&プルツー
ガトー&バーニィ
ヤザン&ミネバ
シーマ&キキ
リョウ&ロザミア
カイ&ハマーン

7組14人
493通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 03:48:37 ID:???
このスレも半ばだし、基本メンバー3〜4組で(若干の番外編も)で続けた方がいいかも。投票でもする?かはともかく、
まとめてみた。
登場順
1シャアとプルツー
 シャア「私たちはタイトルだから…鉄板だろう?」
 プルツー「ふん…どうかな…オマエの登場スレ自体大杉だよ(シャア…ずっとここに居て…)!」
2アムロとカミーユ
 アムロ「まあ、僕らも監視任務があるからね…」
 カミーユ「…されてんのは僕らも一緒でしょおおおおお!」
3ガトーとバーニィ
 ガトー「当然だ!私の甘いラブロマンスも好調であるッ!ジークジオン!」
 バーニィ「…いやだぁああああああ!もうこんな生活はぁああああああ!」
4シーマとキキ
 シーマ「…分が悪いねぇ…どっかの馬鹿野郎2人ほど…お笑いでもないしねぇ?」 
 キキ「大丈〜夫だって!シーマが脱げば、みんな喜(スパーン!)ッ!痛いよお…やめて〜」
494通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 03:57:35 ID:???
5ヤザンとミネバ
 ヤザン「…けッ!勝手にしな…だが、こいつを一人前にするまでは…来るなら来な!相手になってやろうじゃねえか?」
 ミネバ「…そうだなヤザン、わたしはオマエを信じている…だから…」
6リョウとロザミア
 リョウ「…誰がこんな壊れた姉ちゃんと…(バチーン)…すいません自分調子に乗ってました押忍」
 ロザミア「…うぅぅ…頭が…お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん(ry」
7カイとハマーン
 カイ「…だ、そうだ。どうするよ…あんたは?いや、摂政閣下…か?」
 ハマーン「ふん…俗物共が私を裁こうというのか?ここで終わりにするか続けるか!」

…で、いらんメンバーにでも投票する?それとも流れで淘汰されるのを待つか?
495通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 04:50:39 ID:???
>>494
流れでいいんじゃね? 俺はどれであれ書いてくれたら楽しく読むよ。
496通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 05:13:07 ID:???
カイ&ハマーンは無いな
女王様+ツンデレ属性が発揮されない
497通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 06:28:04 ID:???
エゴだよそれは!
萌えネタだけではもたん時が来ているのだ!
498通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 06:53:14 ID:???
ジュドーとサラでいいよ
499通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 07:47:06 ID:???
確かに7組はちと多いな
500通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 08:50:02 ID:???
既存の組み合わせでまったりしてもいいし
単発で好きな組み合わせ考えるのもいいんじゃない?
書いてくれれば楽しく読むし、流れにまかせるよ
501通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 09:05:44 ID:???
そのうち、アレ書いてくれコレ書いてくれって
言うクレクレ君が出てきそう。
502通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 10:55:24 ID:???
さあこのスレの重大な岐路にさしかかりました
スレが盛り上がるか、それとも住人同士の衝突でスレがダメになるか…

職人さんたちガンガレ
503通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 13:25:47 ID:6B54WE1u
ガトー&バーニィはもういいんじゃない?
あんま進展ないし、SDとかオフィシャルでありそうだし

ヤザン&ミネバに期待
504通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 13:48:03 ID:???
まあ好き好みや思いつきの範囲で…自ずから道は付くだろう。ので思いつき。

ロザミア「おい!食事はどうする?」
リョウ「…!って何だよ…下着にワイシャツだけなんかでウロウロするんじゃねえ!そこまでして
   好感度上げてえのかこのアマ!…」
ロザミア「…ふん?…オーガスタの施設では検査も多かったからな…それにお前なんぞ、別段意識を
    する対象ではないしな…何をモジモジしている…?朝飯の支度、今度は貴様の番だぞ?」
リョウ「く…女だったら女らしくしてみやがれ!味噌汁くらい作ってみせろやあ!」
    バチーン バチーン バチーン
リョウ「…白味噌で、よろしかったでしょうか…」
ロザミア「ふん…まあまあじゃないか、少尉。…さっきから落ち着かないな貴様?」
リョウ「…その格好で、あぐらなんざかくんじゃねえよ…」
ロザミア「…ふん?細かい男だな…そうウジウジしていては務まらないだろう、パイロットな
    んてな…」
リョウ「そんなこたあ…初めてだぜ、言われたのは、よ…」
  
そんだけ。
505通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 14:08:43 ID:???
バーニィ「少佐!手伝って下さい〜、吹きこぼれそうなんですよぉ〜!」
ガトー「む!了解した…これより出撃するッ!」
   叫んだガトーは、慌ただしく寝床から立ち、手近のジーンズに足を突っ込みながら…転倒。
  量った様に正確に、ちゃぶ台の縁に側頭部を当たった様子が、台所から居間…6畳を覗いていた
  バーニィの眼にスローモーションの様に、ゆっくりと捉える事が出来た。
バーニィ「おはよう…そしておやすみなさい、少佐…今日の少佐の活動時間は、僅か10秒とは…
    まあ、起こしてもウルサいだけだからな…ほっとこう。」
   そのままガトーを放置したバーニィが朝食→掃除・洗濯→ゲーム→おやつ→TV→夕食…と
   順調に、日課を終えようとしたとき…
ガトー「はぁ…ううむ…うん?」
バーニィ「あ…おはようございます…ってえかもう夜中ですけど…少佐。僕そろそろ寝ますから、
    深夜の映画見るときは、音を小さくしてくださいね?」
ガトー「は?…あの〜、ここは一体どこなんでしょうか…?」
バーニィ「また、何か思いついたのかな?…そこまでして相手にして欲しいんですか…」
ガトー「あ、いえ…すみません?どなた様…でしょうか?」
バーニィ「…頭の打ち過ぎかな?あの…自分の名前は分かりますか?」
ガトー「いや、全く。」
バーニィ「何てこった…少佐がとうとう、モノホンの馬鹿になっちまった…どうしようか?…まあ、
    いいや。思いつかないよ…『馬鹿を考え休むに似たり』って言うしね…あ、僕寝ますんで」
ガトー「あ、あの〜ちょっと…」
バーニィ「…じゃあそういうことで、とにかく明日直ってなかったら、また考えましょう!」
ガトー「あの〜私は誰?…それに『馬鹿の考え休むに似たり』ですよ!ちょっとお!…あれれ?…
    う〜む…おやすみなさい」
506通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 14:19:57 ID:???
新展開期待age
507通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 14:28:32 ID:???
バーニィ「…?…いい匂いが?」
    翌朝目覚めたバーニィが目撃したのは、甲斐甲斐しく家事炊事をこなすガトーの姿だった。
ガトー「あ、お早うございます!…今煮物が出来上がれば朝食ですから…」
バーニィ「…これは…あの変態武士道の、口だけ番長の、声だけでなく寝言もデカい、ずぼらで意味
    不明な事ばっかり言ってる…少佐とは思えないや…きっと神様が?」
ガトー「あの、それで私の名前と…ここはどこなんでしょうか?」
     バーニィは語った。己の持つ言語能力・表現能力の限りを尽くして語った。
ガトー「はあ?そうしますと私がアナベル・ガトー三等兵で、あなたがバーナード・ワイズマン少佐と
    おっしゃるので?…でもジオン公国に三等兵制度、なんてあったかな?」
バーニィ「…貴様は、不名誉除隊になるところを降格だけで済んだんだぞ?僕が庇ったからね…」
ガトー「は?はあ、ありがとうございます…で、今は極秘潜伏任務中…だと。」
バーニィ「…そうだよ、貴様が雑用係で…僕が責任者だ!家事はよろしくね?」
ガトー「ハッ!」
バーニィ『うう〜いい気分だ…』

ガトー「あの…少佐殿?」
バーニィ「何だい?今手が離せないんだ、後にしたまえ!」
ガトー「…ずっとTV見たり、ゲームやっている様にしか見えないんですが…」
バーニィ「馬鹿者っ!」
ガトー「ひぃい!」
バーニィ「君もジオンの大技に、その券をさ、下げた将兵ならば太極を見よ!」
ガトー「は…申し訳有りませんでしたぁあ!」

バーニィ『く〜!これは気分いいぞお、おい!』
508通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 19:14:20 ID:???
その大塚明夫ボイスを想像すると…
509通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 21:31:10 ID:???
ニナ「ああ〜!オーソライズコードを書き換えた、仕様変更状態のあなたもロマンチックだわ…
   記憶喪失下でも機動性は損なわれていないのね〜!素敵よ…ガトー!」

 とか言ってくれるに違いない。
510通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 21:33:41 ID:???
>>509
ガトー三等兵「あの…一体どちらさまでしょうか?何をおっしゃっているのか、全く…その…理解出来ないんでけど?」
511通常の名無しさんの3倍:2006/03/31(金) 21:36:27 ID:???
>>510
ニナ「ムキ〜!きぃいいい…悔しい!私よりも、そんなに新型機がいいのね!
   私が…女としての、ジェネレーター出力で…劣っているとでも言うつもりッ!」
512通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 06:08:33 ID:???
エイプリルフールネタ期待age
513通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 08:22:35 ID:???
(▼∀▼)「今日は何日だっけ?」          プルツー「3月32日」    Σ(▼Д▼)
514通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 11:19:28 ID:???
ミネバ「エイプリル・フール…ウソを付いてもいい日なのか…う〜ん…?」
    ウソなど言った事の無いミネバ…いや、ハマーンが教えた「帝王学」こそは「嘘も方便」そのものだったのだが、
   素直にその教えを守ってきたミネバにとっては、ウソ等考えたことすら無く、どんなウソを言っていいのか判断が
   全く及ばなかった。でもTVでは、面白そうなウソならいいとか言っているな…楽しそうだ…。
ミネバ『…ヤザンは歴戦の勇士であったそうだ…生半可な事では見破られてしまうだろう…そうだ!』
ヤザン「おいお嬢…ミネバよぉ!いつまでも寝床からTVなんて見てんじゃないっ…朝飯だぜ?」
ミネバ「う…うん…そうだ!…頭が痛いよう!息苦しい…いやな感じがする…」
    昔ハマーンに、こうした感覚を味わった事を素直に言ったとき、普段表情を変えないハマーンが、とても驚いて
   考え込んでいた。これならヤザンだって…?
ヤザン「!…おいっ、大丈夫かぁ…!」
    慌てて駈け込んできたヤザン。取り乱した感じだぞ…しめしめ。
ヤザン「熱…はねえ、ようだが…いいかジッとしてろよぉ!水枕…タオル…湯タンポ…体温計っ…ままよっ!」
    あっという間に、ミネバの寝床の回りは一変した。深刻な顔をしたヤザンが、額にタオルを当ててくれる。
    ひんやりと心地よい感触と、ヤザンが側に居てくれるのが嬉しくて、ミネバは顔をほころばせそうになった…
ミネバ「…いかん、いかん…うう…側にずっと居てくれるかい?…ヤザン…」
ヤザン「んなこたぁ、当たり前だ!…あまり喋るんじゃねえよ…さて?熱は無い…が?」
ミネバ「でも、頭は痛いのだぞ…とっても」
    ヤザンの大きな手が、額をそっと覆う。暖かくて…ゴツゴツするけど…気持ちがいいな…そうだ!
ミネバ「…そういう時は、額同士でなければ…ならぬのではないか…?ハマーンはそうしてくれたぞ…」
    ヤザンの顔が、朱を注いだ様に赤くなった。怒ったのかな?
ミネバ「…ご、ごめ…」
ヤザン「…仕方ねえな…分かったよ…怖がるなよ?…ついでに笑うなよ?」
515通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 11:21:17 ID:???
ヤザンの顔がぐっと近付いて来る。眉が薄くて、眼が鋭くて…その印象から、狼の様な印象を与えはする
   ものの、鼻筋は通っているしなかなか精悍な感じが…ミネバはまた亡父・ドズルを思い出してしまう。こつん
   …と額同士が重なる。やはり暖かい…その息遣いを間近に感じたミネバは、とても安らげる思いがして…
ヤザン「…おかしいな?やっぱ熱なんざねえぜ…」
    ヤザンの方が、顔は赤くて…熱がある位である。額が遠ざかってしまうので、合わせたままでいようとした
    ミネバが、すこし前にのめってしまった。
ヤザン「…おいっ!…少しふらついてるのは、確かみたいだな…いいか、静かに寝てろよ…」
ミネバ「…傍に居てくれるのならば。」
ヤザン「…了解だ…だが、食事の支度の時は駄目だぜ…?何か食いたいものはあるか?」
ミネバ「…リゾットかラザニア、それとミルフィーユかココア味のマドレ-ヌ…」
ヤザン「…ずいぶんと、食欲のある病人だな…駄目だそんなもん。お粥と、果物…今日はシロップ漬けでもいいぜ?」
ミネバ「…お粥かあ…でもフルーツポンチの缶詰付きなら、よいぞ。」
ヤザン「仕方ねえな…あとリンゴでも食うか?」
ミネバ「…うさぎさんの形に切ってね?…」
ヤザン「…あいよ…ほら!切ったぜ。…どうした?何を大口空けてんだ?」
ミネバ「あ〜ん…」
ヤザン「く…今日だけだからな…こんなサービスはよ?」
ミネバ「うん…嬉しいよ…お前がこうしてくれるのは…とても安らげるんだ」
     そしてミネバが寝入ってしまってから、TVを見たヤザンがエイプリルフールに気付いて…頭を抱える事になる。
ヤザン「…オレとした事がぁ!…しかし…ついていいウソと、悪いウソも…教えてやらねえとなぁ…」
     そんなヤザンの教育的配慮と指導は、また別の話である。

516通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 12:18:48 ID:???
ヤザンはものすごくいい人
517通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 12:40:13 ID:???
シャア「おや…プルツー!くまとろにブレードアンテナが生えてるぞ?」
プルツー「え!あ、やだっ、くまとろぉ!…う?あれ?…謀ったなぁ…ウソツキ〜!シャアのウソツキ〜!」
シャア「君が3月32日なんて言うから、いけないのだよ!…さっきのエイプリルフール・ジョークのお返しだよ?」
プルツー「う、ウソなんかじゃないもん…卓上時計や…ディスプレイの表示だって…うううぅ…あたしは…一度も
     う、ウソなんか…言ってない…馬鹿…うっ…うう…」
シャア「!…いかん、本当だ…管理人さんのエイプリルフール・ジョークだったのか…すまない、許してくれ…」
プルツー「う…ううん…酷いよシャア…」
シャア「頼むよ…許してくれ」
プルツー「…お前は、物の頼み方も知らないな?シャアっ!」
シャア「う!…泣いた…ふり!?…そういう冗談はやめにしてくれないか、プルツー…」
プルツー「ふん!これでアイコだからねっ!」
シャア「やれやれ…まあ、本来春が来たことを祝う習慣から無礼構になって、ウソをついていい日になったわけだからな…
    君が本当に泣いたら、春らしい気分も台無しになるところだったよ…ふ。君は笑顔が一番だな、やはり。」
プルツー「!…そういう冗談はやめろっ、シャア!…あたしをからかうなよぉ!」
シャア「…おやおや、これは本気で言っている…つもりだよ?」
プルツー「…う、うるさいよ!あっち向けえ!」
シャア「?…年頃の子は、難しいな…」

518通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 18:03:30 ID:???
やっぱりこの二人はいいですね
519通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 18:13:27 ID:7tJhNeGK
シャアがロリコンなのは公式設定のか?
520通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 18:17:40 ID:???
>>519
ギュネイの発言参照
521通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 23:14:37 ID:???
禿がそれっぽい事を言ったらしい
522通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 23:24:35 ID:???
池田が役作りしてる時に「シャアってララァと寝たんですか?」て禿に聞いたら「そう考えてもらって結構です」て答えたらしい。
523通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 23:47:42 ID:???
あの頃のシャアなら、ララァに手を出しても大しておかしくは無い

問題はそのまんまずっと止まってるってことで。
524通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 23:51:29 ID:???
死人には勝てないってやつか
525通常の名無しさんの3倍:2006/03/32(土) 23:54:15 ID:???
勝手に噂の回り具合を予想

大佐は14歳の女の子が初恋で今も引きずってるらしいぜ

大佐は14歳の女の子のことばかり考えてるらしいぜ

大佐は14歳以下の相手じゃないと勃たないらしいぜ

大佐ってロリコンなんだぜ
526通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 01:35:55 ID:???
あれ?ララァって14だっけ?
527通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 01:41:20 ID:???
え、間違った!?
528通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 05:08:14 ID:???
ララァは16
529通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 08:06:50 ID:???
…じゃあララァ絡みで。このスレのシャアは急ぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない様子なので。それにこの2人
は、どういうわけかずっと一緒に居られそうだから、いつかは向きあわねばならないので。

 春らしい気候に…誘われる筈など全く無い筈の、宇宙空間の筈なのに…その休日の午後、プルツーはうたた寝を
していた…らしい。気が付けば床の座布団で、毛布にくるまれて眠っていた。…毛布?シャアが掛けてくれたのだろう
か。その姿を探すと、部屋の片隅のクッションの上で、サングラスを外したシャアが足を組んで座った姿勢のまま、眼
を閉じている。つくづく秀麗な顔立ちをしている…その眉根にかすかに皺を寄せている事も、却ってその面持ちに
「大人」の男性を感じさせるので、プルツーはしばし見入ってしまった。起きている時には、こうしてまじまじと見入る事
はまず無かった…この時も、それを指摘される筈も無いのに何やら気恥ずかしくなったプルツーは視線を逸らしてから
…もう一度眺めてみる。何やら、とても懐かしい様な気持ちがした。この少女の自己認識はまだその程度で、いとおし
いとか求めているとかいった言葉には思い至らない。けれども、シャアが以前…自分の寝具を直そうとして寝顔を見
ていたと弁明した気持ちが、少しだけ理解出来るような気がする。
プルツー「…寒そうだな?」
 その腕組みがやや窮屈そうに見えて、そんな感じがする。
プルツー「毛布でも掛けてやろう…これであいこ、だからな?…全くあたしが居てやらないと…ふふ」
 少しでも、シャアの為になれる…相手に為に何かしてやれる事に満足した気持ちが広がる。以前、「君が居ないと駄
目な大人」と言ってくれたっけ…だから、傍に居てやれるのはあたしだけなんだ…。しかし、毛布を掛けようと近付いた
瞬間、そんな気持ちも自信も一瞬で根こそぎ粉々にされてしまった。
シャア「…ララァ、君がずっと…」
530通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 08:08:01 ID:???
プルツー「!?」 
 その寝言は…とても優しそうな声だった。多分きっと…呼びかけている対象は…?
勿論、シャアはプルツーから見て10歳も年上の…それこそ「大人」の男性なのだ。その端正な顔立ちや、伝説的な迄
の能力と名声…だから、過去に傍らに女性が居たことはたやすく想像できた。それ位分かっていた。けれど少女にし
てみれば、その事実を知った瞬間のそれは、余りにも唐突で…とても残酷だった。プルツーは立ち止まったまま、シャア
の方に進むことも出来ず、かと言って戻ることも出来なくなってしまって立ち尽くし…それから元の場所に戻る。毛布を
引きずって…。もう一度、今度は頭から包まった毛布の中でプルツーはくまとろを握りしめて、少しだけ…泣きたい気が
した。けれど泣き始めてしまったら、もう歯止めが効かなくなる。聞かれたくない…と思うほどに鳴咽が大きくなりそうだ。
シャア「…?…!、プルツー、どうしたんだ?」
 シャアが目を覚ましてしまったらしい。その足音が近付いて来る…
プルツー「う、…来るな!うっ、…来ないでよっ…来ないでぇえっ!」
シャア「…怖い夢でも見たのか?」
 確かに悪夢といえば悪夢だった。その声もまた偽り鳴く優しかった…ように聞こえたからなおさらだった。こんな優しい
声で、こんな優しい態度で…他の人間にシャアが接しているなんて…その思いが胸をさらに締めつけたから、余計に
思ってもみない事を言ってしまう。
プルツー「う…うるさい…お、お前なんか…お前なんか、大キライだ!…こっちに、うっ…来るなぁ!」
シャア「…いくら君でも、それは余りにも酷いな?…理不尽に過ぎる。ならば…しばらく近付かない事にするが?」
 馬鹿。だから馬鹿なんだ…そんなんじゃないよ。プルツー自身もどうして欲しいのか分からない。けど、そんなんじゃ…
シャア「…機嫌が直ったら…いつでも言ってくれ。君が私を嫌っても…私は待っている事は、忘れないで欲しい」
 何でそんな事言うんだ…そんな優しい事、言ったのか?ララァにも…そんなの嫌だよ。
531通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 08:09:12 ID:???
プルツーが泣き疲れて寝入ってしまう迄、シャアもまた部屋の片隅でぼんやりと…自身の身の置き所に困っていた。
この少女が、自分を必要としてくれているからこそ…ここに居られるのだ。母アストライアも…ララァももう居ない世界。
妹アルテイシアが、自分でもそう望んでみせたが…自分の影を振りきった世界。数多の死者をエゴと欲望から産み、
吐き出してはまた呑み込む…とても残酷な世界。そんな世界を、この少女のおかげでやや許容出来る様になった。
けれども…
 そんな事を考えていたシャア自身が再びまどろんでしまったのは、プルツーが眠ってしまう前だったろうか?後だった
ろうか。そしてそれはどれ位の間だったのだろう。
ララァ『大佐…大佐…』
シャア『…ララァ!そこに居てくれたのか?…哀しげだな…私をそんな眼で見ないで欲しい…君だけだったのだ…私の
    空虚さを埋めてくれた女性は!だから私が…そのエゴで、君を死なせた…いや、アムロだ…いや…2人共が?』
ララァ『…大佐が私を必要となさって下さった…だから、私はそれで満足だったのです。でも…その為にいつまでも大佐
    自身を縛ってしまったのは…哀しいことです…それは私が望んだ事ではないのです。何故アムロとも…何故他の
    方々とも分かりあおうとして下さらなかったのです…それが出来たのは、大佐だけなのですよ?』
シャア『…馬鹿なっ!ではハマーンも、シロッコも…私が彼らを抗わせ…私が追いやった様ではないか!彼らは…いや。
    ララァの言う通りかも知れない…多くの者を、私は死に追いやったのだ…だが君が私を導いてくれてさえいれば!』
ララァ『死者には、生者を導くことなどできなくてよ…大佐?大佐と私はまだとても近く、とても遠いのですよ…お分かりに
    なれて?…あなたの最も近くに居るひとを悲しませないで…あなたの追う過去の幻影で…大佐』
シャア「ララァ!?どこへ…!…寝入っていたのか、私は…先程も…先程も?まさか…!そうだったのか…」

532通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 08:11:01 ID:???
プルツーが目覚めた時、シャアは見当たらなかった…いや、とても近くに居た。毛布越しに、その大きな背中が当って
いる。その脈動や息遣いが、背中を通して伝わってくる…とても暖かったそれに身を委ねたくはなったが、それでも…。
プルツー「…何で…そこに居るんだ?近付くなって言った、だろう…」
 泣きはらした顔を見られないから…そう言ってみた。
シャア「私が、居たいからさ…」
プルツー「…お前は…」
 所詮、遠い人なのか?下心なのか…シャア?
シャア「そうしてやれなかった、女性が居たんだ…だから私はそれを引きずっている」
 それがララァ…なのか?
シャア「けれど今、私達はこうしていられる…だから、君が居てくれるなら…いや、そんな言い方はやめよう。
    居てくれ、プルツー…そうでないと…」
プルツー「…駄目なのか?」
シャア「…ああ、君が居てくれなければ困る。何故なら私は…」
プルツー「…!…もう、それ以上言うな…もう…居てやるから、さ…」
  ようやくいつもの自分が取り戻せそうになったプルツーは、その為にも声を大きくして言ってみた。
プルツー「…あたしが居ないと、駄目な男だからね、おまえは!」
シャア「…その通りだ!」
  背中越しの波動で、しっかりと伝わって来る…シャアの眉間にあの皺は無い…笑顔だった。
プルツー「…ふん。何を笑ってるんだ…ふふ…本当に変なやつ…おい!」
シャア「…何かな?」
プルツー「おなか空いたぞ?どうしてくれるのさ…」
シャア「もうちょっとしたら…いや、分かったよ…仕度する」
プルツー「早くしなよ…全く、駄目な男…だな」

 思いつきの長文連続投下スマソ。
533通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 08:13:04 ID:???
ごめん18歳上でした 吊ってきます…
534通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 10:42:56 ID:5rNv1hQ5
プルツーとシャアのやりとりを観てると、どっちが大人なのか分からなくなるな。
535通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 20:36:41 ID:???
シャアは大人だよ
もし逆にプルツーが昔の男の事を引きずっていても
シャアならあっさり許しそう
536通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 21:23:36 ID:???
バーニィ『ああ…ここに来てから、ようやく人心地がついたようだよ…』
ガトー「…少佐殿。これは何の任務なのでしょうか?」
バーニィ「…君は『萌え』って言葉を知っているかね?」
ガトー「『燃え』…ですか?」
バーニィ「…なんと無恥妄舞な!…いいかね?我々の任務はこのゲームに隠された、そのキーワードから
    連邦の機密を採取する事にあるのだ…それをたかがゲームと思うなど、投げ交わしい限りだな。」
ガトー「はっ!申し訳有りません少佐殿ぉ!」
バーニィ「(そうだ!)君もこれをやってみたまえ…『ときめきジークジオン』と『Two Sword』だ。一見、
    女性士官との恋愛ゲームの様に見えるが…これに秘密がある!」
ガトー「はっ!御指導よろしくお願い申し上げます」

バーニィ「…違う!君はまだ未熟っ!…恐らく次のイベントへの伏線だ」
ガトー「はっ…!では、強気で押してみます!」
バーニィ「その意気やよし!くくくく…うぷ…あははははははは…駄目だ…」
ガトー「?…どうなさいました少佐!」
バーニィ「(大真面目な顔でこのオッサンが…こんなゲームを…カメラ、カメラ)いや、君の上達が
     早くて、上官としては…嬉しくてさあ!…ちゃあんと記念写真も、撮ってやるからね!」
ガトー「…ありがとうございますっ!…自分も徐々に『萌え』の何たるかが…分かってきた気も…」

バーニィ『うぷ…くくく…この写真…記憶を取り戻したとしても、ネタになるな、あ〜可笑しい!』
537通常の名無しさんの3倍:2006/04/02(日) 22:08:03 ID:+MMu7/9l
>>536
想像したらそのSSのバーニィみたいに笑ってしまった
538通常の名無しさんの3倍:2006/04/03(月) 12:24:02 ID:???
バーニィは酷いw
539通常の名無しさんの3倍:2006/04/03(月) 13:45:48 ID:???
この様子じゃ、クリスのことはすっかり忘れてるな
540通常の名無しさんの3倍:2006/04/03(月) 19:56:48 ID:???
もうガトーに夢中
541通常の名無しさんの3倍:2006/04/03(月) 20:37:52 ID:???
バーニィ「(あはははは…デラワロスw…)どうだい…新作の『Too SEED』は?」
ガトー「はっ、自分はもうハァハァ…ものでありますぅ!」
バーニィ「(馬鹿だ…馬鹿だ…も〜最高だ!)…ツンデレはどうだ?!」
ガトー「YesYesYesでありますっ!」
バーニィ「(デラwワロス)妹はいいか?…メガネっ娘はどうか!」
ガトー「Oh,Yeah!でありますぅ〜!」
バーニィ「…で、どのキャラクターが好きなんだ?」
ガトー「そ…それは、申し上げ難い質問でありますなぁ…」
バーニィ「正直に言っちゃえよ〜、こいつぅ〜!…こほん、君の戦功次第では…抱き枕とか…そうした
    ものを…支給して貰えるよう許可を頂いているんだぜ?」
ガトー「むっ、むぅ…ぬぅ…ふぅ…ううううんん!」
バーニィ「!」
ガトー「で、でしたらあの、申し上げるのであ、ありますがッ!」
バーニィ「(ふぅ…記憶戻ったのか、と思ったら…相変わらず馬鹿オタのままだ…)『めいりん』か?」
ガトー「い…否ッ!であります…ツインテがあざといのであります…」
バーニィ「じゃあ…「るなまり」か?…それとも貴様、さてはおっぱい星人だな!『み〜あ』だろう!」
ガトー「いえッ!じ…自分はッ!…『れいタソ』にメロメロなのでッ!ありますーッ!」
バーニィ「は?…あ?…男の子…?」
ガトー「付いていようが付いていまいが…自分はもうッ!力の限りィ!ぬうううおおおおあわおおお!」
バーニィ『やべえ…ヤバ過ぎる…虹モホになりやがった…こいつは危険過ぎる…!』
ガトー「…?…何故、視線を逸らせるので…ありますか、少佐殿!」
バーニィ「…いや分かったからこっちに来ないでくれ三等兵…ガトー三等兵…来ちゃ、だめだぁ!」
ガトー「どこか御体調でも?…何故逃げるのです少佐ぁあああ!」
バーニィ「…だから寄るなってんだぁ!こっち来んな!うわはわははぁあああああ!あっち行けえええ!」
542通常の名無しさんの3倍:2006/04/03(月) 20:56:35 ID:???
バーニィ『ヤバ過ぎる…あぁクリス…一日だって忘れない(?)君のお婿さんになる前に…僕の貞操が…!』

ガトー「少佐殿…?本当に大丈夫なんでありますかぁ!」
バーニィ「ああ!大丈夫だから!僕はこっちのッ!部屋で寝るからねッ!」
ガトー「しかしッ…!」
バーニィ「集中して…夜通しゲームやって良し!家事免除!」
ガトー「はッ!ありがとうござりまするぅううう!…ハァハァ…きらきゅん!ああ〜ッたれ目がかわいいよぉッ!」
バーニィ「…危険過ぎるぜ…二次元モーホーになったこの野郎は…見てろよ?」

翌朝、モーローとしつつゲーム三昧で夜明かししたガトーの後ろに、2リットルペットボトルに…釘やベアリング、
ボルト等の「あらゆる小さな金属物」をそこらじゅうから、一晩掛りで外して詰め込んだ『悪夢君壱號』を手にし
たバーニィが…そっと忍び寄る。
バーニィ『ようし…いいぞ…そのままだロクデナシ…そのまま…!』
ガトー「(クルリ)あ…お早うございます!遂にコンプリートまであと…ぬぅわああああああ!」
バーニィ「…抵抗するんじゃない…そのまま逝っちゃえよぉ〜!」
ガトー「…少佐!?…少佐…狂われたの…でありますかッ!」
バーニィ「白刃(?)取りとは…やるッ!だが…うぅおおおおおおおおおおおおおおッ!」
ガトー「ぬぅええええええぃ!…おおおおおおあああおうッ!おおおおおおぁああッ!」
バーニィ「く…!奪われた…いや、 間 違 い な く 奪 わ れ る ッ!」
ガトー「少佐…お許し下さいッ!」
バーニィ「アル…クリスうっ!」
 ステーン ゴキュン テーン…テーン
バーニィ「あ…あ…やった…のか?コードで足を取られた?…あああ、生きているって素晴らしいッ!」
 バーニィは涙を流しながら、再びちゃぶ台によって半昇天中のガトーを…下したのであった。
543通常の名無しさんの3倍:2006/04/03(月) 21:01:08 ID:???
あぁ、バーニィが壊れていく・・・
544通常の名無しさんの3倍:2006/04/03(月) 21:11:30 ID:???
バーニィ「ようし…コードと針金のがんじがらめにしたぞ…!これを…重いっ!」
   半死のガトーを、浴室に引っ張り込むバーニィ。その体を浴槽に深く沈める…後はドライヤーや
   トースターを一緒に沈めて、マルチタップで電源を入れるだけ。
バーニィ「…少佐、すみませんがこれで、成仏して下さいね…僕はこんなところでは死ねない…!」
ガトー「む…うぬぅぬ…冷たい…?…伍長!何をするかッ!?」
バーニィ「…息を吹き返した!でも…僕の貞操の為なんです…少佐!」
ガトー「!…?…何を言っているのかさっぱり分からんぞ!説明し給え…伍長!」
バーニィ「正気?よかった…少佐が元に…いや?…全然良く無いぞ?…少佐、怒ってます?」
ガトー「ふぬう!…いや全く…私は冷静そのものだッ(ギロリ)!」
バーニィ「…ウソ付いてますね…済みません少佐!」
ガトー「…おい止めんか貴様ッいや取り消すやめてくれやめて下さい伍長さ…」
   パチリ…ビリビリビリビリビリガガガガガガ…
ガトー「ふんべらおうぉうわうおふわげぺろわばばばばばばばばばばばっばば!!!」
   プスプスプスプスプス…
バーニィ「…やっぱ家庭用電源では…無理だったか?…まあ、これでまた戻ってるだろう…おやすみなさい、少佐…」

ガトー「…ぶわはッ!…こ、ここは…?」
バーニィ「少佐…お目覚めですか?いやあ、驚きましたよ…コタツに頭突っ込んで少佐殿が寝ていて…」
ガトー「ふべ…何か舌が回らんのだが…記憶も?…そうだったのか…いや、助かったぞ伍長。」
バーニィ「髪の毛はしばらく…それで我慢して下さいね?」
ガトー「…何ィ!?アフロ…アフロなのかぁッ!うおわあああああああッ!」
バーニィ「…生きてこそ、その手に掴む事の出来る…栄光を手にするまでですッ!臥薪嘗胆っ!」
545通常の名無しさんの3倍:2006/04/03(月) 22:15:28 ID:???
さようなら…僕らのバーニィ…
546???:2006/04/03(月) 23:56:20 ID:???
アル「バーニィのヴァカー!」

やり過ぎだよwワラタけど
547通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 08:45:26 ID:???
>>544
ワロタW
おかえりなさい少佐!これからはアフロ少佐として頑張ってください
548通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 12:28:13 ID:???
バーニー×ガトー



ハァハァ
549通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 15:55:17 ID:???
カテジナ・ルース「『午後は○○おもいっきりテレビ〜!』次は思いっきり生電話のコーナーです!」
タシロ・ヴァゴ「で…お名前は…ほうほう、夜の事がなかなか…奥さん、そりゃあアンタも悪い!
       へへ…やっちまえばこっちのものよ!亭主をその気にさせるには、早い方がいいってね!」

ガトー「…ふむふむ」
バーニィ『やべw半端に長髪がアフロって…おばさんパーマだぜ…後ろから見ると…!ぷぷぷ…』
ガトー「…どうした伍長?」
バーニィ「いえ…TVが面白くて…(こっち向くなw…かといって背後からは、マッチョなおばさんやんけw)」

シーマ「…全くさね、亭主がうじうじしてるからって…合わせるからそうなるのさ…」
キキ「ふ〜ん…やっぱ性生活が上手く行かないとねぇ…でも男の方が淡白とも聞くけどさ」
シーマ「ああ…って!ナニを言い出すんだい、このガキ!…何読んでた…今?」
キキ「ああ〜、これ?レディースコミックス…『紅の熱情』だって」

クワトロ「…くッ…これでは道化…」
シロッコ「ふふ?…貴様の様な『なりそこない』にはお似合いだな…感じ方を変えさせて…やろうではないか」
クワトロ「あ…ぁ…これはアムロ・レイとは違う…!…違うタイプの…危険な…男…だ!…やめろ…抗えん!」

シーマ「な!…なんちゅうモン読んでんだお前はぁ!」
キキ「他にも一杯あったよ?…『ぼくがニュータイプだ!』とか、『いばらの園』とか…」
シーマ「ちょwおまwこれは…あのハゲとチョンマゲじゃないのさ…うぷ…気持ち悪ぅ…」
キキ「…いいじゃん!男同士の友情!ロマン!…痛ぁッ!何で叩くのよぉ〜!でもきっと…
   男同士で閉じ込められていたら…こんな事になっても…あ痛ぁ〜!きゃあ〜!」

ガトー「う…今なんか寒気がしたな?…番組で言ってた、昆布茶健康法でも試すか…」
バーニィ『?…モノホンのおばさん化してる?』

シャア「な…今の感覚は?…とても危険そうな…情念を感じたが…」
プルツー「…?何か今、お前変な波動を出して…風邪でも引いたのか…な。大丈夫か?ほら、おでこ出して…
     ハッ…何でこんな…今のは忘れろ!ほら体温計!寝るんなら寝ちゃいな!
      あたしにうつすんじゃないよっ!」
550通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 16:47:43 ID:???
キキ、腐女子予備軍か?
551通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 17:35:09 ID:???
 この時代の腐女子に好評なレディコミ『紅の熱情』

第一部:士官学校篇・・・ガルマとのハァハァ→可愛さ余って憎さ百倍へ
第二部:一年戦争篇・・・めぐりあい宇宙、アムロとの邂逅
第三部:グリプス三つ巴・・・カミーユとアムロとの間で揺れ動くクワトロ…そこに付け入るシロッコ
552通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 18:41:18 ID:???
シャア受けだなw
553通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 19:03:26 ID:???
w『くそみそジークジオン』とかありそうだな…

ガトー「…貴様、私の(バキュンバキュン)アトミックバズーカしろ」
554通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 19:21:07 ID:???
w…これで“割烹着ガトー”の可能性が、出て来たな…
555通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 19:24:48 ID:???
バキュンバキュンって昔のバラエティ番組みたいだな

しかしなんという急展開
556通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 20:15:10 ID:YXFkagR3
つまんねぇな全然。
557通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 20:37:07 ID:???
>>556
なら面白そうなネタか、案でも投下すれば…いいんじゃね?
558通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 20:44:24 ID:???
確かにちょっと腐女子臭いのは認めるがね

暇つぶしに読んでた週刊誌をミネバが読んでしまい、エロ記事やエロ写真のページのことで
しつこく(半ば確信犯的に)質問攻めに遭ってしまう
そんなミネバ&ヤザン編が見たいよーん
559通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 23:22:24 ID:???
カミーユ「よーし!週刊ポストだ!」
560通常の名無しさんの3倍:2006/04/04(火) 23:23:31 ID:???
バニーのバーニィ
561通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 00:11:54 ID:???
プルツー「キラきゅんハアハア……」
シャア「くっ……もうこれ以上は保たん!プルツーはアニメに夢中だから今しかないっ!実に1ヶ月分のメガバズーカランチャーがもたんときがきたのだ」
プルツー「あすらんハアハア……(ハアハア)……ん?」

プルツー「あっ、キラきゅ(ハア)んカッコい(ハアハア)い〜。ってなんだこ(ッア)れは、気持ち悪い(ゥトゥ〜)!」

プルツー「なんなん(ぐうっ)だ?(整備を)誰(かかすと)の声なん(こんなものか)だ?」

プルツー「……(1ヶ月間も…)…ん?……(…ルツーのため…思って)あたし?……(整備しなかった…)シャア?……(…ではアムロに勝てんではないか!)シャア……」

プルツー「シャア、あたしの(…むっ)ためにモビルスーツを…………(ぐうっわっ!!!!ちいっ!!)シャア!」

突然立ち上がり、直感でそれと気づかずドアを開けるプルツー!

シャア「はうっ!!」
プルツー「あれっ……トイレ……」
シャア「(゚д゚)……」
プルツー「かがんで……掃除でもしてるの?……」
シャア「あ、あっちに行ってなさい!」

プルツー「何だったんだ?」


その後なんとなく気まずい二人でした。


カミーユ「うえーゲロゲロ」
アムロ「おまえ敏感だからなあ」
562通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 07:38:06 ID:???
大佐・・・最近の話が霞む退行っぷりだね・・・
563通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 09:07:29 ID:???
下ネタはどうかと思うがなあ正直…とりあえず、ヤザンとミネバ「子供は駄目よ」篇書いてみる。

ミネバ「…あ〜ぁ、読み終えてしまったな。この本も。」
   この部屋に来てから、どの位になるのだろう。探す程に様々な物資が…絵本や童話集、食糧・衣類と湧き出す
   様に見つかるのだった。勿論、絵本や童話はミネバが担当…占有し、残る書籍の一部はヤザンが眉をしかめて
   見渡した後…どこかにしまっていた筈だ。写真が多くて字も大きかった…が、ヤザンは決して見せてくれない。
ミネバ「あ〜あ、あの本はどこに隠したのであろうなぁ?」   
    隣室から、大きなイビキが聞こえる。ヤザンが家事疲れで昼寝でもしているのだろう。だったら…今なら…
   ミネバは思い切って、あの消えた本たちの行方を探す事にした。クローゼット、戸棚、野菜箱、ロッカー、…
   そしてチェストボックス…あった。妖艶な微笑みを浮かべた女性が、何やら水着や下着で表紙を飾っている。
ミネバ「…あった!…ほらね?やっぱり。わたしだって読めるよ…ふんふん、け、も、の、と、か、す、女、た、ち?」
   ミネバは暫く考え込んだ。狼男とか…クマに変えられてしまった、神話の登場人物。
ミネバ「うぅ…怖い話ならやめておこうかなぁ…?か、れ、に、ひ、か、れ、て、お、か、し、く、な、る…?」
   ミネバの頭の中では、笑い転げながら車に轢かれる女性の…そんな想像が、図を結んだ。やっぱり分からない。
ミネバ「ちょとだけ…見てみて…怖かったら、止めよう…か?」
   そうだ、そしたらヤザンを起こせばいいのだ。そう思って開いた最初のページでは、様々な女性が更に僅かな
   布切れしか…付けていない姿で、微笑んでいる。寒く…いや恥ずかしくないのかな、この者共は?でも正直…
   この体型は…ハマーンでもこうは…キャラやイリアくらいであろうかなぁ…こういうのは…?あれ?…次の
   ページを開くと、浴室でもないのに、はだかになった女が…
ミネバ「えぇと…に、く、よ、く、と、き、ょ、う、ら、ん、に、お、た、け、び、を…」
ヤザン「おい何見てんだてめ…ミネバぁ!」
ミネバ「うぁ…!ヤザン…? ああ、これ何て読むのだ?この字…」
ヤザン「そいつは『もんぜつさいこうちょ…』じゃねえよ!コラぁ!こんなモン見るんじゃあねえ!」
564通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 09:11:12 ID:???
GJ!書いてくれてありがとう。最後のノリツッコミがウケル
565通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 09:26:06 ID:???
ミネバ「…だってわたしの本は、みんな読み終わってしまったのだもの。ヤザンだって読んだのなら、私だって…」
   ヤザンの顔は真っ赤だ。そんなに怒る事は無いのだ…宇宙生活者は常にカルシウム不足だから、牛乳を欠かすなとよく
   ハマーンが言っておったなぁ…イライラしたり、骨が折れたり、更には…「大きくなれませんよ、ミネバ様」とか言っ
   てたのだ。う〜む、キャラ程ではなくていいけれど…少なくとも…その方が男は、ヤザンは喜ぶような気がする。だって
ミネバ「…お前もこういう大きい女が好きなのかい、ヤザン?」
   ヤザンはいよいよ真っ赤だ。
ヤザン「…ナマ言ってんじゃぁねえ!あのなあ…アンタみたいな子供や、箱入り娘はこんなもなぁ、ぜってえ見ちゃあならねえ!」
ミネバ「…ずるいよ、そんなの〜!ね?わたしの本も、貸してあげるからさ…」
ヤザン「…そういう問題じゃねえの。」
ミネバ「…そういう問題だろう。」
ヤザン「…少なくとも10年早いんだよ、法律上も!」
ミネバ「…そういう、魂を地球の重力に惹かれた人間…そのエゴが、地球を覆い尽くすのだ(ハマーンの受け売り)!
    それに余は俗人とは違う!我こそは!ジオンの正統なる後継者!ミネバ・ラオ…」
ヤザン「おーっとストーップ!…誰だぁ〜!こんな風に躾けたバカヤロウはぁ!」
ミネバ「どこを見て言っているのかっ!眼を逸らさず答えぬか、ヤザンっ!」
    ヤザンは暫く考え込んだ…確かコロニー公社から、チマッターとかいう冴えない苦労顔のニイちゃんが「ジャンク屋組合
    の皆様へ・新規ミラー工事に伴う新ガイドライン」の説明講習に来た時、ついでにやっていたな…ポジティブシンキング
    仕事法とかいう…くだらねえ事おびただしい講座。「前向き〜前向き〜リラックスぅ〜リラックスぅ〜」…許可証更新と
    一緒にやったもんだから聞かされちまった。「新人の疑問は真摯に受け止めてあげて、でも適当に肯定して受け流す〜」
    …なにげに酷え事言ってやがったが、その手で行くか…?
566通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 09:47:10 ID:???
ヤザン「…ミネバよ…オマエの疑問はもっともだ…そして、その好奇心は素晴らしいっ!」
    聞いた途端、顔をほころばせるミネバ。
ミネバ「さっすがは、ヤザンであるっ!では教えてくれ…」
ヤザン「しっかあし!…物事には順序、ってもんがあるっ!…例えばミネバに、MSが動かせるか?…無理だろう?
    でもそんな事ぁ、このオレが居る限り必要ないっ!何故ならオレは…」
ミネバ「…我が第一の騎士であるっ!」
ヤザン「…その通り!で、だ。この本は一見楽しそうでムチムチしてぼよよんぼよよん(何言ってんだオレは…?)で
    はあるが!実にけしからん…下劣な本なのだぁ!そう、スペースノイドやアースノイドを抑圧し、戦いを…」
ミネバ「…そうなのか…道理で、車で轢いたり…ケダモノに変えられたりするのかぁ。」
ヤザン「おう!…しかし、敵の事を知るにはと考えたオレは…調査してみた。だが残念ながら、有益な情報は無い!」
ミネバ「…では何故、そちの下着の引き出しに?」
ヤザン「む…ミネバの眼を汚さずに、ひそかに捨てようと考えていたのよ!」
ミネバ「そうかあ…済まぬなあヤザン。そなたの心遣いを踏みにじってしまって…わたしは悪い主君だな…ごめん。」
ヤザン「…何の!気にすんな…おやつにでもしようや?」
ミネバ「うん!…ならばせめて、余が手づからダストシュートに葬り去ってくれる…」
ヤザン「…う、え?」
ミネバ「…案ずるな、そなたを思い悩ませた悪い本じゃ!それっ!」
ヤザン「(あ、あ〜あ…)…お見事なお手並みでごじゃります。」
ミネバ「ははは、気は晴れたか?私は嬉しいぞ!」
ヤザン「お…おうよ!(まあ…仕方ねえなぁ…)」

余談:人類の7割方強は「危機に追い込まれると子孫を残したくなる」そうですが、残り3割弱は「危機を克服する以外の発想が消失」するそうです。
  軍人、特に米軍特殊部隊の調査結果ではこの比率が完全に逆転していたそうなので…ヤザンは間違いなく後者、つまり「する事さえ有れば色気要
  らず」な気がしますが…まあ、ハリウッド的な「危機に燃え上がる男女」は前者なので、まあ、まあ…なのか。連投スマソ。    
567通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 09:57:48 ID:???
Good Job 確かに下ネタはほどほどにしといた方が無難かね。スレ崩壊の原因になりそう
568通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 10:25:16 ID:???
> ヤザン「…少なくとも10年早いんだよ、法律上も!」

法律上ワロスw
569通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 10:33:19 ID:???
>>チマッターとかいう冴えない苦労顔のニイちゃん
「前向き〜前向き〜リラックスぅ〜リラックスぅ〜」
「新人の疑問は真摯に受け止めてあげて、でも適当に肯定して受け流す〜」
この辺がZZっぽくてイカすわw
570通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 11:17:56 ID:???
プルツー「で、シャアと私はどっちが強いんだ?」
シャア「それは私に決まっている。というのもプルツーはせいぜい8発くらいしかファンネルを飛ばせないが、私は一度に50発は飛ばせるからな」
プルツー「50発も!?さっすが!」
シャア「ンフフ・フーン♪」


アムロ「50発!??」
カミーユ「んなはずないでしょ。(まあ最高のNTである僕がやればやれるがね)ンフフ・フーン♪」


ガトー「ンフフ・フーン♪」
バーニィ「なんですかそれ?気持ちわり〜」
ガトー「はっ、いやなんでもない。はて?」
571通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 11:47:35 ID:???
プルツー「シャアは凄いな。私は30発でいっぱいいっぱいだ」
シャア「え……30?」
プルツー「うん。クィン・マンサにはファンネルが30コ載っているんだ」
シャア「……へ、へぇ」
プルツー「それでも完全に使いこなせていたとは思っていない。私もシャアのようになりたいよ」
シャア「そ、その心意気だ。頑張れ」
プルツー「うん!(屈託のない笑み)」
シャア「……(もうニュータイプ辞めようかなあ。自信なくなった)」
572通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 12:11:33 ID:???
 流れに乗ってみる。 

リョウ「く…くそったれがぁ!」
ロザミア「ふん…」
   リョウにとっては更にムカつく事に、髪をこれ見よがしにかき上げながら…ロザミアは鼻先で嗤った。
ロザミア「とことん、弱いねえ…貴様は」
    家事分担ジャンケンはこれで、驚異の38連敗。ロザミアの高いNT能力が為せる業…では、全く無い。
   単純にリョウが単純過ぎ、更に気負い過ぎて動作パターンが読まれているのだ…彼はそこに気付かない。
ロザミア「…じゃあ任せたからな、向こう一週間の炊事洗濯掃除」
    ロザミアはそれだけ言うと、もう用は無いとばかりに背を向けて寝そべり…煎餅を銜えてTVに見入っ
   ってしまった。ショートのジーンズに、タンクトップ…といった無防備極まりない格好なのだが、突然
   言動が幼女化する時を除いて、この女の「強化済み」暴力の凄まじさに…リョウは手も足も出ない。
    「せめて、家事分担くれえ…話し合いで折り合おうじゃねえか!」と古巣の仲間が聞いたら愕然とする
   タンカを切ってはみたものの、リョウに「説得」能力など皆無であったから…もう一度タンカを切った。
   「うるせー!こうなったら勝負だ…ひいひい泣いてもらうぜ!ジャンケンでっ」…で結果はこうなった。
リョウ「んで…洗濯モンはこれで全部かい…ねーちゃん?」
   そうリョウが声を掛けると…ロザミアが投げた何か、が飛んで来た。
リョウ「…んあ?ああぁ!?…下着かよッ!」
ロザミア「ついでにそいつも洗ってくれ…さっき換えたばかりだ」
リョウ「って事ぁ何かテメエ!オレが、台所に、居るのに、フスマ、開けっ、開きでぇ、着替え…」
ロザミア「…?…何を言ってるんだ貴様は…それが、どうかしたか?」
    ロザミアは面倒そうに顔を向けて来たので、リョウは直視出来ない様な気がして…顔を背けた。
ロザミア「どうした…下向いて顔赤くして…?…どこか悪いのか?…」
リョウ『女ってこんなんじゃねえ、女ってのはこんなんじゃねえ、女ってのはこんなんじゃいけねえ…』
ロザミア「言語不明瞭な…全く…細かい上に肝っ玉も小さい…?何で貴様がガンダムタイプの…?」
リョウ「う、うるせえええええええええやあああああああああっ!うわ〜んバカヤロウ!」
ロザミア「何だ…アイツ?」

リョウ「畜生…オレは…オレの回りはどうなっちまったんだ…!あれ…眼から水が出て来…」
ALICE ALICE ALICE 何故怯えているの…わからない ALICE ALICE ALICE

リョウ「…!…何だ今の声?」
573通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 13:11:36 ID:???
こうしてみるとバーニィの方がマシそうなのは・・・気のせいか?w
574通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 15:57:44 ID:???
ランチさんと亀仙人みたいな関係と見た
575通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 16:53:22 ID:???
プルツー「シャア電話、なんだか急用みたいだよ」
シャア「(ガチャ)私だが」
ブライト「サイコガンダムが暴れているんだ!報酬はいくらでも出すから応戦してくれ!」
シャア「……機体は?」
ブライト「すごいぞ、≡ガンダムというんだ!」
シャア「……色は?」
ブライト「え、白系」
シャア「やだ」
ブライト「じ、じゃあF91というのがある」
シャア「何色?」
ブライト「え、白系」
シャア「無理」
ブライト「白が嫌ならガンダムデスサイズという黒いのがあるぞ!」
シャア「ぬるぽ」
ブライト「がっ、ガンダムが嫌ならナイチンゲールという高級なのが」
シャア「はいはいワロスワロス」
ブライト「ミーティア……」
シャア「忙しいのだ、またにしてくれ給え」

プルツー「行ってあげなよ、一斉ファンネルみしてよ」
シャア「くっ、百式でるっ!」
プルツー「百式?ナイチンあるやんけ……」

ビューン

シャア「これより援護にまわ……」
カツ「あ、手伝います」
ドッカーン!

ブライト「カツよくやった! ん、シャアいたの、気付かなかった」

シャア「……ただいま帰還した」


プルツー「お か え り!」
576通常の名無しさんの3倍:2006/04/05(水) 21:10:09 ID:???
なんか微妙…
577通常の名無しさんの3倍:2006/04/06(木) 02:12:36 ID:???
俺は好きだなぁこういうのw
578通常の名無しさんの3倍:2006/04/06(木) 02:56:53 ID:???
ガトー「(ジオン新聞を読みながら)む……連邦のアムロレイの乗る専用機のνガンダムとやらが物凄いようだぞ」
バーニィ「へえ、早くも改良されたんですか?アレックスとどこが違うんだろう?」
ガトー「ふぃんふぁんねるが勝手に飛んできて弾を撃ちだすらしい……」
バーニィ「ふぃんふぁんねる?へえ、厄介そうですねえ」
ガトー「(一口お茶を飲み)しかし伍長、ただ裸でライフルが飛んでくるだけではないか」
バーニィ「エースの方なら避けれますよねぇ〜」
ガトー「ぷっ、連邦もこの程度か!ぬははははは!」



ガトー「ぬぅうおおお!!!!!!」
バーニィ「ひぃいええー!!!!!」
ガトー「いま、ふぃんふぁんねるの夢を見たんだが。ジムの頭が50頭も凶悪な速さで飛んできて、バルカンを撃ちだすのだ……」
バーニィ「僕も見ました……νガンダムの背中についた……50のジム生首!ひぃいええー」


アムロ「νガンダムは伊達じゃない!」
カミーユ「寝言言ってんじゃねえよ、寝てるし」
579通常の名無しさんの3倍:2006/04/06(木) 08:59:22 ID:???
ロザミア「う!…あ…あああ…頭が…ぐ…うう」
    夜中に隣室から聞こえた苦悶の声で、リョウは眼を覚ました。…またか。規則性や、法則性があって
   発生するのかは分からない。ただ、数日に一度…必ずロザミア・バダムはこうした「発作」を起こしては
   …うち何度かは幼児逆行、他に突然荒れ狂っての暴力…そうした行動を繰り返して来た。たとえ幼児
   逆行を引き起こさなかったとしても、暴れ出す場合を除いて…どうやら他人がその肩に寄り添ったり、手
   を握りつづけてやればおさまる事は理解できた…激しい殴打の代償として。
リョウ「もうこりごりだ…こりごりだからな…どうせまた殴りかかって来る、に決まってんだ…俺あ知らねえぞ」
    もうこちらの部屋…食堂兼用にされてしまっている6畳から出なけりゃいい…何もしなくたって、おさまる
   時にはおさまってんだ…あんな悲鳴は聞こえない…そう思うんだ…そう思やいいんだよ…畜生!
ALICE ALICE ALICE それで ほんとうに いいの? ALICE ALICE ALICE
リョウ「な…!?なんだ…また、この声だ…別の女の…声?」
ALICE ALICE ALICE いつも そうやって 強がって いるのね ALICE ALICE ALICE
リョウ「う…うるせえっ!何なんだ…てめえは!?…分かったような…口を入れんなぁ!」
ALICE ALICE ALICE 自分自身を 偽るのは 苦しいでしょうに ALICE ALICE ALICE
リョウ「…なんだ…まさか…お袋?」
ALICE ALICE ALICE ブ〜!!! ALICE ALICE ALICE
リョウ「・・・」
ALICE ALICE ALICE あら…外したかしら でもね… 今の自分に正直でいいのよ ALICE ALICE ALICE
リョウ「おい!ちょっと待てやぁ!…勝手に…好き放題言って…消えやがった?」
   隣室からは途切れながらも、ロザミアの苦悶の声が聞こえる。
リョウ「オレが…あんな女を…どうこうだと…クソっ!…わあったよ…助けてやりゃあいいんだろうがぁ!」

ロザミア「う…あああ…ああ…は?…おにい…ちゃん、なの?」
リョウ「ああ…安心しろ…ここにオレが居てやるから、よ」
ロザミア「…おにいちゃん…ありがとうね…」
リョウ「へッ」

ALICE ALICE ALICE そう…それで いいいのよ リョウ… ALICE ALICE ALICE

バチーン バチーン バチーン

AKICE ALICE ALICE あららららら… ぐっどらっく…リョウ… ALICE ALICE ALICE

カミーユ「アムロさんも人が悪いですね…彼にだけ語りかける、自律的管理システムなんて…」
アムロ「…まあ、アナハイムで拾った、何とかいうガンダムの自律システムのデッドコピーだけどね」

580通常の名無しさんの3倍:2006/04/06(木) 11:29:58 ID:???
久々に密室スレ、ネタが浮かばないから困る
581通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 00:52:45 ID:???
久々に密室スレ、組み合わせが多すぎるから困る
582通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 03:24:12 ID:???
久々の密室スレ、組み合わせ増えたことでネタが思いついても>>582が無気力で困る
583通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 06:04:33 ID:???
そんな>>582に久しぶりにポーションを
584通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 09:30:15 ID:???
(´・ω・`)ポショーン
585通常の名無しさんの3倍:2006/04/07(金) 23:00:45 ID:???
えるぴー☆ぷる
586通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 00:32:51 ID:/aa+F4Xm
(´ .ゝ`)y-~~呼んだ?
587通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 01:18:01 ID:???
このスレのヤザン×ミネバ良いね
ムーンクライシス読んだ事無いけど、ミネバが結婚した士官が復活したヤザンなら良いなあ
588通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 14:16:37 ID:???
ガトー「貴様!ジオンの大義……云々」
バーニィ「云々ってなんですか!めんどくさいからってはしょらないでくださいよ」
ガトー「くっ、582が私を無気力へと惑わせたのだ!」
バーニィ「はい?」


ヤザン「あーもう立って飲むからジュースがこぼれんだよお嬢さんよ!……自分で片付けな……」
ミネバ「えっ……私に掃除をさせるなど……」
ヤザン「んーちゃんと水拭きするんだぞぉー」
ミネバ「(ゴシゴシ)……うぇ、ひっく」


アムロ「……」
カミーユ「アムロさん?………はっ!目を開けたまま寝ている!」


シャア「シャアアズナブル出る……」
プルツー「どうしたの?」
シャア「……今日は、久しぶりに一緒にお出かけでもしようか」
プルツー「え!わーい!」
589通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 17:30:06 ID:???
平和だな…
590通常の名無しさんの3倍:2006/04/08(土) 22:46:30 ID:???
大学に入学して一人暮らしで自炊を始めたのですが、
1年経ち、2年も経つころにはすっかり自炊熱も冷め、
ほとんど外食かホカホカ弁当になっていました。
大学4年になったころ、また少々自炊するようになり、
入学した頃に購入した四角い1リットルくらいの缶入りサラダオイルが、
再び日の目をあびることになりました。
フライパンに油をチョット垂らしてみると、いやに茶色い。
「4年も経てばアブラも酸化するしな。まあ、火を通すからOKだよね」
なんて一人で納得して、気にもとめずそのまま使い続けました。
大学も卒業間近になって、ようやくそのサラダオイルも無くなりそうになってきて、
缶を大きく傾けなければ油が出ないようになってきました。
ある日、缶の口から油と一緒につぶ餡の小倉の皮のようなものが2〜3枚出てきました。
「ゴミでも入ってたかなあ」などどと軽く考えていたのですが、
次の日もまた次の日もアブラを出すたびにつぶ餡の皮がどんどん出てきます。
不信に思った私は、意を決して、サラダ油の缶の蓋全体を缶きりでキコキコと開けたのです。
その瞬間、目に飛び込んできたものは……百匹はいるであろう大小のゴキブリの大群。
まだ半分くらいは息がある様子で、ウヨウヨとうごめいていました。
そう、私が使用していたサラダオイルの缶は4年の間にゴキブリの巣と化していたのです。
そして、つぶ餡の皮はゴキブリの死骸からもげた羽だったのです。
その事実を悟った時、一瞬にして顔面蒼白になったのを感じました。
そして、4年間ゴキブリエキスの入ったサラダオイルを食べ続けたのだと――
改めて気づいた瞬間、死ぬかと思った。
591通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 00:21:58 ID:???
何故突然都市伝説?
592通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 00:38:35 ID:FWWZwgxb
ワロスwww
593通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 02:26:19 ID:???
開かない窓から良く晴れた空を見ていると
何故かこんな事を思い出す。
ニッポンでは春の今頃サクラの花がそれは綺麗に咲き誇るそうだ
日本人全員(?)そのサクラの下でハナミと言うパーティーをするらしい
シーマ「サクラかどんな花なんだろうね」
木で出来た丈夫な椅子に腰掛け独り呟く
キキ「ねえ、シーマが座っている椅子の裏側に『ニーナ』って掘ってあるの知ってた?」
近くのテーブルに腰掛けたキキが何か言っている
シーマ「ん?何か言ったかい?」
キキ「??ねえ、どうしたのボーっとして」
シーマ「あんたはサクラって花見たこと有るかい?」
キキ「ううん、実物は見たこと無いよ」
シーマ「そうか、なんでも凄く綺麗らしいんだよねぇ」
キキ「ふーん」
シーマ「一度そのサクラって奴を見てみたいもんだねぇ」
そして彼女はある一点を見つめこう言った
シーマ「そう思わ・な・い・か・い?」


次の日、各部屋に酒と花見弁当そして満開の桜の木の枝が届けられたのだった

桜を見た彼女は昨日と同じ所を見つめ少し微笑んだのだった
594通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 17:35:13 ID:???
シーマさまは気付いてんのかw
595通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 19:12:16 ID:???
密室に入室して二人暮らしで自炊を始めたのであるが、
1週経ち、2週も経つころにはすっかり自信も揺らぎ、
ほとんどヤザンにホカホカ世話になってしまったのだ。
入居4週になったころ、また少々自覚するところがあり、
入居した頃にヤザンが縫製したフリル付きエプロンで、
御手伝いをしてやることにしたのだ。
フライパンでういんな〜をチョット揚げてみると、いやに跳ねる。
「そういう時は手早く動かしな。まあ、火が強過ぎだぜ…お嬢」
なんてヤザンが助言するから、めげずにそのまま作り続けたのだ。
揚げういんな〜完成間近になって、ようやくその表皮もこんがりになってきて、
フライパンを大きく傾けなければならなくなってきた…ではないか…。
すると、フライパンから徐々に黒い煙が出てきて…しまった…。
「ヤザンなら、なんとかしてくれるのだ!」などどと軽く考えていたのだが、
フライパンからは、煙と焔とがどんどん…出てくるよぉ〜。
そこへ不審に思ったヤザンが、裾を翻して、消化器と濡れたシーツを手に駆けつけたではないか!
その瞬間、懐に飛び込んでしまったのは……ねお・じおんの棟梁としては…なんたる不覚。
まだ半分くらいは強がってみせて…くどくどと言い訳したのだが。
そう、わたしはがみじゅくだから…ここに居る間は、ヤザンがいないと…何もできないのかな。
けれど、ヤザンの顔はやさしそうだった…少し笑っているみたいだ。
その眼差しを見た時、一瞬にして…わたしも笑ってしまったのを感じた。
そして、ここに居る間に、必ずヤザンに手料理をふるまって…恐れ入らせてやらねば――
改めて決心した瞬間、「うん!」と思った。

ヤザン「ふふん…楽しみに待っててやろうじゃねえか…こんな日記書いてるたあ、な…」
596通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 21:45:29 ID:xHB9lyDc
ミネバ「か、勝手によむな!(///)」
597通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 21:54:21 ID:???
ヤザン「『そう、わたしはがみじゅくだから…』の『は』と『が』の使い分けがなっちゃあ、いないなっ!
    それに…依存し過ぎるのは良く無いっ!甘ったれんな…だがな、素直に反省している様だから、
    花丸くれてやるぜ…。ご褒美に、明日はイチゴシャーベット作ってやる。
     あとな…あんたは何も出来ないわけじゃねえんだ…それに戦いなんて…おまえにゃあ…出来無く
    ていいんだ、だからオレが居る。…ジロジロ見てんじゃねえ、ったく!…未熟は恥じる事じゃない、
    そうだろう、ミネバよう?」
598通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 22:24:35 ID:???
ここのヤザンは格好良すぎ
599通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 22:40:17 ID:???
ヤザン「ふふん…誉めたって、何にも出ねえぜ?…それにミネバよ、もう夜は遅いんだ…馬鹿言ってないで
   とっとと、寝ちまいなって。ン?馬鹿はそっちだ…?なんて、口尖らせてんじゃないっ!綺麗な顔が
   台無しだぞ…ふん、そうだ…それでいい。歌やお話が無くったって、寝付けるだろう…何せ一人前…
   なんだからな?ああ、お休み…また明日、だな。」
600通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 23:17:27 ID:???
600
601通常の名無しさんの3倍:2006/04/09(日) 23:18:07 ID:???
(▼∀▼)「プルツー寒くないか?」
プルツー「うん、平気」
(▼∀▼)「暗くって怖くないか?」
プルツー「私は夜目が利くから」
(▼∀▼)「側でお話しでもしてあげようかい?」
プルツー「もう寝るzzz」
(▼∀▼;)「……プル」
プルツー「……zz」
(▼∀▼)「あっ!ダブルゼータだな!」
プルツー「……」
(▼∀▼;)「……オヤスミ」
602通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 00:32:58 ID:???
シャアカワイソスwww
そろそろ、親離れか…?
603通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 08:34:11 ID:???
>>595
ウィンナーに、焼く、煮る以外の調理法があったとは…。
604通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 08:57:03 ID:???
フライパンにうすーく油をはってるんじゃないかと脳内補間してた
605通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 09:51:45 ID:???
ウィンナーは天ぷらがうまい
606通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 09:59:56 ID:???
ウィンナーはね、オーブントースターで焼くと上手いよ。
油をひいて焼くと、どうして油っぽくなるし、茹でると水っぽくなるしね。
OTで焼くと肉汁でてきて、マジで上手い。是非やってみてくれ。
607通常の名無しさんの3倍:2006/04/10(月) 15:32:55 ID:???
シャア「……」
プルツー「……」

シャア「……」
プルツー「……コホンッ」
シャア「……(深呼吸ひとつ)はー……」
プルツー「……」

シャア「……」
プルツー「……」

シャア「……」
プルツー「……コホッ」
シャア「大丈夫か?」
プルツー「うん、平気」
シャア「……」
プルツー「……」

シャア「……」
プルツー「……」
シャア「……(サングラスを置く)」
プルツー「!……」

シャア「……」
プルツー「……」
シャア「……」
プルツー「……」



シャア「……しよっか」
プルツー「……へ?」

シャア「(ちぃ!)」
608通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 00:32:23 ID:???
エロネタはやめれってば、正直つまらんし
ハァハァしたいなら脳内でやれ
609通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 01:20:16 ID:???
折角シーマ様御所望の…桜の花の話が、他部屋に無かったので投下。実際に、桜の花びらが落ちきってしまう前に。

 桜の枝が届いてから、その鮮やかなピンクの花を…頬杖突いて眺めているのが、ミネバの日課の一つになっていた。
少しづつ、花びらが…部屋の思いもよらない場所に舞い落ちているのを見つけるのも、密やかな…楽しみだったのだ。
だから、花びらが次々と落ちて行って…ごつごつした枝が露わになって行くのは、何だかとても悲しかった。
 うっとりとしたため息のトーンが、毎日だんだんと下がって行くのに気付いたヤザンが、大型のパスタ鉢に生け、
水を張り、食卓の中央に置いておいてくれた…でもどんどんと、花びらは落ちて行く。何だかとても…寂しかった。

ミネバ「あぁ…あ。はぁ…」
ヤザン「…どうした。妙な息づかいをしやがって、ん?」
ミネバ「とても綺麗だったのに…そう、もう綺麗『だった』になってしまったよ…桜の花が」
ヤザン「…まあ、良く保った方だぜ…オマエにそれだけ見とれて貰ったんなら、本望だろうさ…」
ミネバ「『花は散り行くもの、時は移ろうもの…』ハマーンが昔、そんな事を言っていたよ…」
ヤザン「ふん…花だけじゃあないさ…『人は変わる、時も常に流れ…留まりはしない』…こいつはシロッコの受け売りだがな」
ミネバ「…ずっと花は綺麗で、人にも変わって欲しくないんだ…ずうっと、このまま…」
   ずっといっしょに居てくれる…そう信じていたのに、ハマーンだって…でもヤザン、おまえだけは…ずっと…?
ヤザン「…馬鹿言うなよ」
ミネバ「だって、ずうっと…こうして…」
ヤザン「おい…何か勘違いしてないか、オマエは!」
ミネバ「え!?」
ヤザン「人間、立ち止まっちゃ…おしまいなんだよ!それに、だ…いつかは別れだって来るんだよ…何にでも」
ミネバ「でもね、わたしはね!」
ヤザン「いつか…オレを見返してみせる、そんな事を前にも言ったろうがっ!嘘だったのか?…ミネバ」
ミネバ「そ、そんな事はわきまえているよっ!…でもね、ずっとオマエには居て欲しい…だからね…」
   ヤザンは、いつか見た夢の…父上や母上と同じ事を言っている…ただ怒ってるんじゃないんだ…
ミネバ「だけど…本当に…一緒に、ずっと…」
610通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 01:40:44 ID:???
ヤザン「安心しなよ!一緒に居てやる…そいつに嘘はねえ、オレが請け合ったんだからな?…だが、な。
   この花だって…散りたく無くったって、いつかは散っちまうのさ。それが、運命ってヤツ…人生ってもんさ。
   でもこいつは…綺麗『だった』ろう?精一杯咲いたろう?それが大事なのさ…オマエにゃあ、まだまだたんと、
   見たり知ったりしなきゃあならねえモン、があるだろうが?だから、くよくよしなさんな…コイツだって本望
   だろうよ…ミネバがずっと喜んでくれたんだからな。折られた枝は…結局長持ちしねえけどな。手折られない、
   丈夫な花になりゃあいい!」
ミネバ「うん…そうだな…だから、大事に…」
ヤザン「ああ、大事に…な?」
   ヤザンは歯を剥き出しに…いたずらっ子の様な笑み…以前の荒武者振りを知る者なら怖気を振るう、でもミネバには
   とても頼もしい笑みを浮かべてから…
ヤザン「花びらを…ヤザン様特製クレープの、トッピングにしてやるさ!それから桜の枝、こいつにはローストの時に燻す
   のにゃあ持って来いだ…太めの部分は、削って何か拵える事にしようや…折角なんだ、髄まで使ってやるぜ」
ミネバ「ふ…うふふふ…ははは!…ヤザンらしいな、いつもおまえは何かしている、何か考えている…!」
ヤザン「そいつが…立ち止まらねえ人間てヤツよ!」
ミネバ「そうだな…桜に感謝して、使わせて貰おうではないか…ありがとう、ね…綺麗だったよ!」
ヤザン「ふん…気の効いた事、言うようになったな?」
ミネバ「ふふ…それが、丈夫な花になるってことなんだろう、ヤザン!」
ヤザン「へっ…早速にかい。恐れ入ったぜ!」
ミネバ「もっともっと…恐れ入るがいい!これからずっと…な」
ヤザン「ああ、ずっと…か」   
611通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 02:34:09 ID:???
ハマーン「シャア…私と共に……」
シャア「!?」
レコア「シャア…自分を中心に世界が回ると……」
シャア「な、なに?」
クェス「大佐…私をマシーンにして……」
シャア「こ、これは…夢か!? ええい、今の私にこの悪夢を脱するだけの力はない…。
     私を導いてくれ、ララァ……!」

シャア「……はっ」
プルツー「起きたのか? うなされていたが」
シャア「夢見が悪かったようだ……正夢だけは容赦願いたいものだが」
プルツー「シャアは女癖が悪い。だからそういう夢を見る」
シャア「(言い返せない……)そ、そんな事になったらプルツー、お前の力を貸して――」
プルツー「やだ」
シャア「はい?」
プルツー「ララァとかいうのに助けてもらえばいいだろう?(半眼)」
シャア「( ま た 寝 言 か !  私もよくよく運のない男だ)」
プルツー「もういい。少し散歩してくる」
シャア「それなら私も」
プルツー「 付 い て 来 る な (怒)」
シャア「は、はい(冷汗)」

ぱたん(プルツー外出)

シャア「認めたくないものだな。自分自身の若さゆえの過ちというものは……!(切実)」



カミーユ「……何か仕掛けましたか?」
アムロ「あいつが寝ている間に、耳元にちょっと。睡眠学習みたいなものさ」
カミーユ「じゃあ貴方が寝ている間に延々『ベルトーチカ、チェーン、ベルトーチカ、チェーン』てささやいてあげましょうか?」
アムロ「や、やめてもらえるかな。それは、切実な問題だから」
カミーユ「まったく、どいつもこいつも女癖が悪いんだから!」
アムロ「(お前が言えた事か……)」
612通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 02:59:41 ID:???
おかしいですよカテジナさん!
613通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 04:17:58 ID:???
桜、まだ咲いているの?
614通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 04:41:32 ID:???
北日本ではこれから花見シーズン。
615通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 07:53:52 ID:???
そういやこのスレでの登場人物達はどの時点の人格なのかな?
個人的には
プルツー&シャア・・・乙乙終了時
カミーユ&アムロ・・・同上
ヤザン&ミネバ・・・同上
バーニィ&ガトー・・・一年戦争終了時

シーマ&キキ・・・星の屑直前

なんだけど
いや、当然パラレルだから時代設定が意味の無い事は
わかるけどネタ書くときに例えばシャアがアクシズ落とした後
か前かだと書き方変わるし
ミネバやらも背後関係で色々・・・
まぁ単純にここのシャアがアクシズ落としてる姿が
想像できないだけなんですがw
基本的にその辺りは個々人で勝手に決めちゃって良いですか?
公式的なものがあればそれに準拠しますが
616通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 10:34:40 ID:???
もはや時間軸の設定が無意味になりつつはあるが、おおむねそんな感じでいいのでは?
キキが「17歳」(てことはUC80か?)だったり、ガトーがラジオで「デラーズ紛争時の」って言われていたり、
既に細かい点では破綻しているけど…
617通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 11:37:21 ID:???
 こちらにも、桜。

プルツー「へ…え…これが、桜か?」
    気がつくと、口を開けたまま見入っていた…それに気付いた時、桜の向こうに居るシャアが
    こちらを見て微笑んでいる…邪魔なサングラスが無かったら、きっとすごく…う。いけない。
    慌てて口を閉じたプルツーは、花びらに劣らず頬を薄く染めてから…口を尖らせた。
プルツー「ふ…ふん!ライブラリーで見た事あるんだから、な!もっと大きくて、満開のすごいの…」
シャア「ほう…?まあ、このサイズが…私たち2人だけの部屋には、ぴったりだろうな」
    2人だけ…なんてあらためて言われると…プルツーは更に赤らめそうになった顔の前に、赤い
    クマをかざしてみせた。
プルツー「…!い、いや3人だってば、ほら…くまとろだって居るんだぞ!」
シャア「ほう…そう言えばそうだったな?くまとろ…」
    お揃いのサングラスを嵌めたクマのぬいぐるみに向かって、ちょっとサングラスをずらして…
シャア「君には失敬したな?」
プルツー「ふ、ふん…自分で連れて来たくまとろを忘れるなんて…さ!」
シャア「まあ、春なんだから…な。桜の花言葉は…健やかな心、精神の美しさ、それに教育だな」
プルツー「へ…え。」
シャア「細かく品種で分ければ、ソメイヨシノなら『際立った美女・美しい容姿』、そして山桜ならば
   『微笑み・彼に、彼だけに…』そんな意味だった筈だが、さて…こいつはどちらとも…」
プルツー「?…だったら山桜だよ!だって…」
    際立った美女なんかここには要らないから…、オマエだけ居ればいいんだ…。そうすれば、微笑…
シャア「…何で、かな?」
    ニブいやつ…あたしの口からそんな事、言えるわけないのに〜!
プルツー「…シャアは馬鹿だな!あたしがそう…決めたんだから、これは山桜なんだからねっ!」
シャア「そうだな…桜も美しいが、プルツーがそうやって口を尖らせていると…折角の美人が台無しだぞ?」
プルツー「う…そうやって人をからかって!酔ってるんだな!」
シャア『この上、ずっと君に酔っているのさ…なんて言うのは、まだまだ先かな?』
プルツー『ニブいヤツめ〜!』
618通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 13:44:21 ID:???
>>617
モエス(*´Д`*)
619通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 20:08:59 ID:???
>>617
やっぱりこの二人が最高だな
620通常の名無しさんの3倍:2006/04/11(火) 23:07:35 ID:???
カミーユ「桜を置いとくなんて乙なことしますね」
アムロ「ふふ、あれは僕らの酒の肴さ、萌という名の……な」
カミーユ「ん、兄弟の部屋のカメラが」

バーニィ「飲みすぎ……ゲロゲロ〜」
ガトー「情けないなあまったく!ほーれもっと呑め!ジオンの若者よ!がはははは!ぬおーっ!漢だ!魂だ!」

アムロ「なかいいなあ〜」
621通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 01:35:37 ID:???
いいのか?
622通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 02:58:46 ID:W+5CunjQ
ガトーがドラクエ4のライアンにみえてきた
623通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 03:44:42 ID:???
バーニィ「僕バーニィ!悪い学徒兵じゃないよ!」
ガトー「伍長・・・何をやってるのだ」
バーニィ「いや、なんとなく。どうでもいいですけど少佐、
    いい加減ゲームやめてそろそろ『ためしてシュバッテン!』見せてくださいよ。
    ゲームは一日一時間って教わらなかったんですか?」
ガトー「ええい、狭量な輩め!もう少しで湖の塔がクリアできるところなのだ!!
    このホイミンを見習わんか!
    人間に敵対するモンスターであるにもかかわらず
    真の大儀に目覚め、ライアンにその身命を捧げるとは・・・
    これぞ真の武士としての生き様でありスペースノイドの(以下略)」
バーニィ「おや、スペースノイド関係ないし・・・
    ・・・・・・あっ、手が滑った(棒読み)」
カチッ
ガトー「ぬぅおわああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
    貴っ様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ぼうけんのしょ1が きえました
ぼうけんのしょ2が きえました
ぼうけんのしょ3が きえました

ガトー「わ・・・私の15時間の努力の結晶がorz」
バーニィ「あちゃー、消えちゃいましたね。まあこれも運命ですよ
     さて、今日のためしてシュバッテンは、と」
624通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 07:52:43 ID:???
バカ兄弟最高
他の部屋との空気が違いすぎて笑える
625通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 11:18:29 ID:SAqjFOmO
15時間かかって泉の塔wwワロス
626通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 15:59:16 ID:???
まさかドラクエ4をほんとに出してくるとはwwwww
627通常の名無しさんの3倍:2006/04/12(水) 16:57:03 ID:35+STjTg
ガトーふつうに好きやったけど ここまできてるのもいいな
628通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 00:37:42 ID:???
俺も一つ考えたwwww
こういうのもどうかなw?

ユウ・カジマ「・・・・・・」
ディアナ・ソレル「え?ココはどこですか?あなたは誰ですか?」
ユウ「・・・・・・」
ディアナ「何故貴方は黙っているのですか?何の目的ですか?」
ユウ「・・・・・・」
ディアナ「お願いです。教えてください。本当にわからないです。」
ユウ「・・・・・・」
ディアナ「・・・・・・」
ユウ「・・・・・・」
ディアナ「・・・・・・よしなに」
ユウ「・・・・・・よしなに」




ごめん、一度だけやってみたかったんだ。
よかったら忘れてくれ。
629通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 00:58:57 ID:???
プルツー「シャアは、ジオン軍のエースパイロットだったのだろ?」
シャア「…ああ」
プルツー「どうしてエゥーゴなんかにいたの?」
シャア「それは…いずれ話すさ。しかし、考えてみるとそうだな」
プルツー「何さ?」
シャア「アクシズに残っていれば、君とはもっと早く逢えたかも知れないな?」
プルツー「な、何言ってるんだよ。それに…」
シャア「だが、軍人としてでは無くここで君と出会えた事が、私にはずっと幸せさ。プルツー」
プルツー「…っっ!!も、もう寝るよっ!!」
シャア「ふふ、おやすみ」



カミーユ「お、布団若干近い」
630通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 02:42:27 ID:???
最後のカミーユの実況が、
本当に暇人だなw
631通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 07:52:49 ID:???
アムロ「でもプルツー背中向けてるぜ、うほっ」
632通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 10:07:49 ID:???
勝手に>>620の続き

カミーユ「それにしても、流石に女性は鋭いですね」
アムロ「確かに海兵隊を率いていただけの事はあるな……」
カミーユ「だけど、ちょっと惜しかったですね……角度とか(・∀・)ニヤニヤ」
アムロ「ああ……惜しかったな……角度とか(・∀・)ニヤニヤ」
カミーユ「それで、どうするんですか?」
アムロ「ニアピン賞くらいはあげないとね」


キキ「シーマぁ、シーマ宛てに何か来てるよ〜。」
シーマ「ふぅん?名指しで来るたぁ珍しいねぇ…」
キキ「で、中身は何?早く開けて見せて。」
シーマ「急かさないの……ふぅん、なかなか良いじゃないのさ」
キキ「わぁ〜、桜の花の色のストール、綺麗……ねぇねぇ、羽織ってみてよ」
シーマ「急かさないの……ん?手紙?」

『惜しい!カメラ目線までもう一歩、ガンバレ!』

シーマ「……キキ!!酒持っといで!」
キキ「わっ!びっくりしたぁ……でも、もう顔が真っ赤だよ?」
シーマ「う、うるさい!」
633通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 11:34:05 ID:???
キキ「シーマたまぁ〜」
シーマ「ん、なんだいこの娘はいきなり……」
キキ「シーマたまぁ〜」




カミーユ「……」
アムロ「ビダン、前っ!」
カミーユ「わかってる!俺のオーラぢ……ってなにしてんですかもー!」
アムロ「ノリノリだったじゃないかこいつう〜」
634通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 12:11:29 ID:SVdaRqv2
やべぇ、アムロとカミーユがバカップルにしか見えねぇww
635通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 13:22:15 ID:???
ガンダムネタじゃねえwwwww
636通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 13:52:21 ID:???
ニュータイプじゃなく聖戦士かw
637通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 14:48:44 ID:???
どんな経過をたどっても、どうせヤッちゃうんだろ?




(;´Д`)はぁはぁ
638通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 17:09:14 ID:???
なんかこのスレ馬鹿にされてるねぇ、、、まさに目糞鼻糞w
639通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 17:11:44 ID:???
言いたい奴には言わせておけば良いし楽しんだ者が勝ち、気にするな。
640通常の名無しさんの3倍:2006/04/13(木) 17:18:32 ID:???
バーニィ「同意であります!」
ガトー「よし、ではアクションリプレイのコードを計算する任務を与える」
バーニィ「え、ちょ、そうじゃなくて」
ガトー「ホイミンだけで旅がしたいのだっ!」
641通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 01:59:28 ID:???
いや、漂流スレに出張ったのが…ここの常駐者ならこちらが悪い気がスル。ただ、向こうでも出てたが
感じ方は各スレ・各住民・各職人さんで違うのだし、あんまりにも…なのはどこでも自浄されるでしょ。

ただ、そんな多くの感じ方・捉え方が出来るのが「ガンキャラの魅力」で「シャア板の魅力」だから。

ヤザン「…そういうこった。オレはオレでいいっ!…誰もが分かり合うだの…こうでなきゃならねえだの、
   好きにはさせねえぜぇ、ニュータイプ共ぉっ!」
ミネバ「…どこを向いて、何を言っているかっ!」
ヤザン「(いけね…カメラ目線に…気付いてないフリしねえとなあ…しかし、現状発見数が37カ所。
    ま〜だ、たんまり仕掛けてやがりそうだな…)いいから、早く寝ちまえよ…ミネバよう。」
ミネバ「お話…しておくれ。本はみ〜んな、読み飽きたのだから。」
ヤザン「…(カメラ目線で) ほん なにか たのむ 」
ミネバ「…また、どこを見ておるのか…」
642通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 06:39:41 ID:???
各スレには各持味があるんだし、変に格付けするのもおかしな話だ。
まあどこでも空気読まない事はNGだね。

さて、相変わらずヤザン大尉は良心の葛藤で奮戦してますなww
643通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 07:23:56 ID:???
このスレ見てヤザン好きになった俺ガイル
644通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 08:47:02 ID:???
カメラに気付いてるネタの連発はおもしろくない
645通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 15:01:42 ID:FMKwDrvO
アムロ「うーん、各部屋もなかなか良い雰囲気になってきたな。なってない
    部屋もあるけど。」
キラ「そうみたいだね。」
アムロ「ああ、ってかなんで君がここにいるんだ!それにどこから入って
    きたんだ!」
キラ「あそこ。」
そう言うとキラは腕組をしながら、あの戸棚を指差した。
キラ「それとなんでここに居るのかって質問の答えは、最近アスランの
   からかいがいが無くなってきちゃってさ、で楽しそうだったから、
   ここに来たんだ。」
アムロ「うーん、種世界の人がここに来るとこのスレが、単なる萌えだけの
    板になってしまいそうだからなあ、歓迎できないよ。それに俺は
    福田監督が、嫌いだからなあ。」
アムロがそう言うと、キラの眼に涙がうかんでいた。
キラ「うっ、僕だって、できることなら萌えキャラになんてなりたくなかった
   よ、グスッ。だけど、産みの親には逆らえないし、ひっぐ、あんな
   キャラになってもう後戻りできなかったし、グスッ。だけど皆が・・・
   ヒグッ。」
アムロ「あーあー、わかったわかった、いいよ居ても。」
キラが本気で泣き出しそうなので、アムロはしぶしぶキラの居住を許した。
しかし顔をあげたキラの眼は、
キラ「え、ホント、ありがとー。(にやっ)」
先ほどの泣き出しそうだった面影は無く、キラの顔は、ものすごい笑顔だった。
アムロ(はめられたー!)
そう、キラは泣き真似をしていたのだった。
キラ「それじゃーねー。」
そう言ってキラは、手を振りながらあの戸棚に入っていった。
アムロ「あっ、ちょっと待っ。」
アムロが、戸棚を開けるともうそこにキラの姿はなかった。
カミーユ「どうしたんですか?アムロさん。」
アムロ「カミーユ・・・またひとつ増えそうだよ。」
カミーユ「えっ、まだふえるんですか。」
アムロ「ああ。ふう。」
アムロは、溜め息をつきながら監視カメラを見た。そこで、ふっと疑問が頭をよぎった。
アムロ(そういえば彼は、どうやってここの存在を知ったんだ?)
キラの部屋の監視カメラを見たら、キラはそれに答えるように、
キラ「趣味が、ハッキングていうのいいよねー。」
と、監視カメラを見ながらそう答えた。
アムロ「カミーユ、おれは種の人全てが嫌いになりそうだよ・・・。」
その時アムロは誓った、この調子に乗ったガキを懲らしめてやると。
そのときキラは、
キラ(あんだけ挑発すれば、嫌がらせなんてことはないよねー。怒ってもそれも
   楽しみの一つだし。)
なんてことをかんがえていた。この密室アパート(?)にまた一波乱ありそうで
ある。おや?また一人トラップにひっかかりそうですよ。   
646通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 15:18:46 ID:???
だが断る
647通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 15:35:43 ID:???
>>645
新シャア板に(・∀・)カエレ
648通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 16:53:07 ID:???
うむ、無いな
649通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 16:53:59 ID:???
キラきゅんには遠慮してもらおう。プルツーはヒイロ萌してるし。


ガチャ
ヒイロ「宅急便だ……」
シャア「ご苦労さま、今日はとてもいい天気で清々しい気分だから丁度ティーをいれたんだけどきみの分はないんだ、またね」
ヒイロ「任務失敗、帰還する」
ガチャ
プルツー「(チラッ)あっ!いまヒ……」
シャア「ちがうちがう、彼がこんなとこ来るはずないだろう。さあティータイムだよ♪」
プルツー「わーい」

ヒイロ「申し訳ない……」
ハマーン「こんな子どもにやらせたのが間違いだったか、ちっ。プルツーめ……いつか必ず……」
650通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 18:48:51 ID:???
カメラネタ模倣で申し訳なかったが、前スレからヤザン書いてる者です…一応、テメエで振ったネタの
責任は取ろうと…カメラ発見(2人で協力して)脱出・完結まで考えといたんですが、暇人2人が監視下で
使えなくなって困ってたんで(…脱出前後に入れようと思った話,ミネバ引きこもり前後に使っちゃった)
…つい便乗しちゃった。ゴメソ。
 スレの流れでディティールもだんだん変るものだし、予定調和や自己満足にならなくて良いと思うの
だけど…反応レスが付くと新ネタ考え易いんで、また御注意頂けると嬉しす。

ヤザン「…だとよ。ケッ、青いんだよ…SS投下くれえで何様のツモリだ!バカヤロウがあぁ!」
ミネバ「…最近トムみたいだな、ヤザン。」
ヤザン「…なんでえ、そいつは?デバガメ(ピーピング・トム)の事か?」
ミネバ「亀?…いいやネコだ。かわいそうに、いつも卑劣なネズミに…爆弾や罠を仕掛けられて…
    燃えたり叩かれたり…とても見ていられないのだ」
ヤザン「何だ…TVのマンガかよ」
ミネバ「マンガじゃなくてアニメと言うのだ、ヤザン。…まあ、父上やヤザンの様な武人は、姑息な
    策など無用なのだろうが…」
ヤザン「(むしろ…得意だぜ)あのな、勝負ってえのは…真っ正面からやっていいときと…悪いときが
    あるんだ…このネズ公はチビだ、非力だ、だから頭を使ってるんだよ」
ミネバ「…でもトムがかわいそうなのだ」
ヤザン「でもネコだって、一回や二回じゃあ…ビクともしねえだろうがよ?いいか、最後に立ってる
    ヤツが勝ちなのさ…オレだって負けたなんて思っちゃあ、いない。何度でも、最後まで戦う
    のが戦士だ。臆病者や、マヌケには居場所なんざ、どこにもねえ…」
ミネバ「でも…わたしは、何も出来な…」
ヤザン「…馬鹿野郎!あんたにゃあんたの、あんたしか出来ねえ事が有るっ、必ずだ!そいつを探せ!
    そいつを目指せ!…だからオレが居てやるって…何度言わせるんだよ、怒るぜ?ミネバ…」
ミネバ「う〜ん…せめて楽器でもあれば…私の腕を披露してやるのだが、なあ…」
ヤザン「…じゃあそういうこって、また、続く…らしいな」
ミネバ「?…どこを見ているのだ。」
651通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 19:28:41 ID:5cN0Ebmj
アムロ「あれ、キラがいないな?」
カミーユ「ああ、デュオに頼んで、新シャア専用版に連行してもらいましたよ。
     今頃ラクス・クラインに拷問されてるんじゃないですか?」
アムロ「おっ、そうか、じゃあこれを実行する必要はないわけだ。」
アムロはそう言って紙を丸めて捨てた。
カミーユ「なんですか、これ?」
カミーユが、紙を拾って広げると、そこにはものすごい数の嫌がらせが、かいてあった。
このとき、カミーユはアムロが味方でよかったとつくづく思った。
652通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 20:32:58 ID:???
カミーユよりもアムロのほうがヤバいなw
653通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 20:56:45 ID:???
ガトー「助かったぞホイミンよ!」
バーニィ「(いつになったら第二章にいくんだろう……)おっ、新しいソフト見つけましたよ」
ガトー「慎め!集中できん!!ぬうっホイミンが墜ちたか!」
バーニィ「じゃあ夜は僕がやりますからね。んー英語だ、ばー……ばいおはざーど」


ガトー「ぬうううっ!ぬううああぁああっっっ!!!あうふっおふっぬぬんっ!んふん!」
バーニィ「怖いんですか?」
ガトー「なにを!こんなゲームドラクエに比べたら!ぬうっふ、ふぬぅあっ!くぬぅ〜」
バーニィ「(耐えているのか!?)」
ガトー「ゾンビどもめーふんっ!」
バーニィ「なにプレステ蹴り飛ばしてんですかー!!!!!」
ガトー「あんまりゲームとかやるとよくないし……」
バーニィ「あーもうまったく!」
ガトー「おいっどこに行くんだ!ちょ、まて!あわわわ……電気、電気つかない!バーニィやーい」
654通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 21:00:11 ID:???
ガトーが本格的にバカになってきたなw
誰か助けてやれよ
655通常の名無しさんの3倍:2006/04/14(金) 21:17:56 ID:???
今更もう............(・∀・)オソス!
656通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 00:11:22 ID:???
ガトーバーニィコンビがドリフのバカ兄弟に見えてきた

この二人で真面目なストーリー作れる人が居たら尊敬する
657通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 00:37:18 ID:???
uha
658通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 00:51:58 ID:???
(▼∀▼)「おや、こんな所に小包とは・・ドレドレ・・ガサガサ」
(▼д▼)「こ・・・これはっっ!!」

プルツー「おい・・シャア・・これって本当に体力トレーニング器なのか・・?」
(▼∀▼)「そうだプルツーこれは体の柔軟さと筋力を鍛えるのだ!」
    カラカラカラ・・・・
    「次は右腕を青にだぞプルツー♪」
プルツー「うぅん・・こんな所に手届かないよっ!!」
(▼∀▼)「そんなんじゃまだまだだぞプルツー!(ハァハァ・・これはタマラン!!)」
    カラカラカラ・・・・
    「次は左足を黄色にだぞプルツー♪」
プルツー「あぁん・・もう!お尻が床に着いちゃうっ!」
(▼∀▼)「むぅ!まだだ!まだ終わらんぞプルツー!(なんて卑猥な体勢!!凄まじい威力だ!!)」
    カラカラカラ・・・・
    「え〜次は・・」

プルツー「ねぇ・・シャア」
(▼д▼)「む?どうした?その程度でへたばっていては体を鍛えることはできんぞ!」
プルツー「何かお前変な事考えてないか??」
(▼д▼;)「な・・・何を言う!プルツーの健やかな健康を祈ってだ な・・!!」
プルツー「じゃあなんでスク水でこんな恥ずかしい体勢にばっかさせるんだっ!??」
(▼д▼;)「いや!その方が体の抵抗が少なく、よりぴっちりしたボディラインを観察・・」
プルツー「っ!!やっぱり変な事考えてるじゃないか!!こんのぉぉぉぉ〜〜〜〜!!」
(▼д▼;)「ままてまてプルツー!!違うぞWait!Wait!」

プルツー「問 答 無 用 !」
    「BU BE RAAAA*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(▼∀▼)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* AAA!!!!!」


アムロ「なつかしTVゲームにハマってる者がいたから、なつかしパーティゲームを
   送ってみたんだが予想どうりだったな・・・ニヤニヤ」
カミーユ「まぁ見事なサマーソルトがヒットして体力トレーニングにはなったんじゃ
   ないんですかね・・・ニヤニヤ」
659通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 01:04:06 ID:???
エロいのちょーだい
660通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 01:18:28 ID:???
逆だったらバーニィがカワイソス!

ガトー「なんだ伍長は、すぐに倒れるなまったく」
バーニィ「(あんたのガタイがでかすぎんだよー!まるで一人用じゃないか!)」



プルツー「……怖いからトイレまでついてきて。途中で帰ったりするなよ!」(バタン、カチャ)
(▼д▼)「ゔゔあ……」
プルツー「(トイレの中から)やめろ!ほんとにやめろ!ほんとにふざけるな!」
(▼д▼)「ゔ……ゔばああっ!!!!」
プルツー「やめろこのバガ!ゔ……びえ〜ん」


(▼∀▼;)「すまなかった、プルツーがかわいいからちょっとからかってみたくなっただけなんだ。な、もうしないからトイレからでてきたまえよ、ね?もう20分もたつよ」
プルツー「(ガチャ)……」
(▼∀▼;)「あっ、プルツ(▼д▼(⊂ あがっ!……おお怖いはずなのに少女が暗闇のなかをしゃくりあげながら布団目指して歩いている……それ私の布団……ニヤリ」
661通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 03:35:43 ID:???
確かにガトーが可哀想になってきたのと、下ネタやマンネリ阻止の為…試しに投下してみる。

バーニィ「…いい加減にして下さい!もう戦争は、終わったんだ…あんなのは…二度と御免だ!」
    例の如く、ガトーのドリルインストラクター説教が続く中で…バーニィはつい…いや、とうとうと言うべきか。
    口に出して言ってしまった。ガトーの顔が凍り付いた様になり…険悪な表情をしてこちらを見ている。
バーニィ『しまった…怒り出すぞ』
     しかし、意に反して…想像した雷声は落ちて来なかった。ゆっくりとため息をついたガトーは、
ガトー「ああ…そうだったか…。ならば、ここで終わりにしよう。こんな話は、な。」
     とだけ言うと、哀れむ様な…悲しげな視線をこちらにもう一度向けてから、視線を逸らした。
バーニィ『何か…変だぜ?…どうしたんだ』
     それからのその日一日、ガトーと会話が無い訳ではなかった。それはそうだ、狭い2DKでの男2人暮らし。
    会話を交わす必要は幾らでもある。しかし、ガトーに何を話しても「ああ」とか「そうだな」とかいった答え
    しか帰って来ない。かと言って、上の空と言う訳でも無いのが奇妙だったが…。その晩、バーニィは考えてみた
    結論として「ストレートに言ったのが、逆に通じた」のではないかと思案した。実際、翌日も翌々日も…一緒に
    食事して、TV見て…まったりとした時間が過ぎて行ったので…「ようやくこの人も、戦争だ何だって吠えるのを
    止めたのかも知れない…」と考える様になった。しかし…

ガトー「…貴様、今…何と言った?」
    あれから数日後の夕食後。TVでやっていた戦災遺児の報道…それを見たバーニィがふと、口にした言葉への反応が…
    「…とにかく命一つ拾ったんだ、何でもいいから、生きてりゃ…死んだら無意味だもんな」を耳にしたガトーが、
    こちらを凝視して反問して来た。
バーニィ「え…死んじまったら、意味が…」
     繰り返した瞬間、拳が眼前に飛んで来て…バーニィは一瞬眼の前が暗くなった後、打ち倒されていた。
    
662通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 03:39:35 ID:???
馬鹿兄弟が例のゲーム…?
( `д´)ウッゲー
663通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 04:05:38 ID:???
     脈動する度に、ひどく頬が痛む…。
バーニィ「な…何すんですかあっ!」
     ガトーは近づいて来て、バーニィの襟を掴んで引きずり起こす。
ガトー「無意味だと言ったのか…貴様…あの戦争で、死んだ連中の事を…?」
     その眼光に射すくめられそうになる…が、バーニィは反論した。
バーニィ「そ、それがどうしたって言うんです!…あんな戦争が無けりゃ、この子供達だって…」
ガトー「それが戦士の…一人前の男の言う事かぁ!」
     今度の拳は、腹部を襲った。苦痛に身を捩りながらも、バーニィは…
バーニィ「僕だって…戦争なんか行きたくて行ったんじゃないっ!…殺したくて…戦いたくてなんて…」
ガトー「…腑抜けが!…それは至極当然の事だ!誰が殺戮を楽しむ、誰が破壊を喜ぶ?…状況がそれを、強要したからといって…
    たとえ自発でなく戦場に向かったとしても、貴様はその傷を負ってまでも守ろうとした物があった筈だ!…違うのか?
    例え大義に目覚め得なかったとしても、己の生命でも、家族でもいい!…それとも貴様は、ただ何となく戦い、何となく
    斃し、何となく生きている…それだけの人間か!…敵も、味方も、民間人も…多くの死をもたらし、そしてそれを見て来
    た人間ならば…何故死者を愚弄出来る!例え、貴様が…私と同じ大義を、意義を見いだせなかったとしてもそれは許そう。
    しかし、多くの屍を越えねばならなかった…あの戦争を知った人間ならば、何故その犠牲や、己の生命を価値ある形に…
    しようと思わんのだ!?…答えろっ、バーナード・ワイズマン!…貴様はただ状況で生き、状況で死に…他人を嘲笑する、
    その程度の人間なのか?…だとしたら、ここで終わりだ。二度と、貴様なんぞには振るう拳も…」
     バーニィの頭の中を…様々な面影が過って消える。隊長…ミーシャ…ガルシア…、アル…そしてクリス…。あの時オレが、
    死ぬ気になってまで…何をしようとしていたんだっけ…オレは?…オレは…!
バーニィ「…ちょっと…待って下さいよ…少佐…一方的に罵って!そんな勝ち逃げ…されちゃ困るんだ!」
     ガトーの手を力づくで解き…今度はこちらから、殴り掛かる!…避けられた?
ガトー「ほう…?」
     口の中が、少し切れているようだ。血が混ざった鉄臭い唾を吐いてから…拳を握り直す。
バーニィ「…さっきの言葉は、取り消します…オレだってやりたい事や…生きる目標はあるんだっ!先ずは…人を屑みたいに言って
    くれた上官に…御礼をする事から、仕切り直します!」
     ガトーが少し笑った?馬鹿にして…?
ガトー「…少しは男の顔になったな、『伍長』!…手加減はせん!」
バーニィ「…見せてやりますよ、『少佐殿』ぉっ!」
     『畜生…痛いけど、生きてるぜ…この野郎!』
    最近は、ゲームやTVで漫然としていたバーニィだが…この瞬間は血の昂りを感じながら、吶喊する。
664通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 05:03:29 ID:???
非常に良作だが…唐突だな。
バーニィか…単騎ザク改でガンダムに挑んだ、彼が見出だした義とは…

ああ何と悲しいキャラだバーニィ(ノд`)'・.
665通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 05:04:37 ID:gPJwnJv8
>>661-663
すぐまた馬鹿兄弟に戻りそうだけど・・・GJ!

たぶん記憶喪失ネタとかヤザン・シーマ・リョウ組も書いてる人だよね
いつも乙
666通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 07:15:41 ID:???
>>663
ありがとう、尊敬するよ
またよろしくです
667通常の名無しさんの3倍:2006/04/15(土) 08:54:02 ID:???
お絵かきタイム

バーニィ「ザクザクザクザク、あとクリス……(ポッ)」
ガトー「ノイエ・ジールにデンドロビウム、あとサイサリス……」
バーニィ「あっ!なにガンダムなんて書いてんですか!この売国野郎!」
ガトー「なんだと!許さんぞ!」
バーニィ「所詮あんたも、いつもと違う連邦の機体に乗って喜んでるんだ!なんでザクでガンダムに挑まないんだよ!」
ガトー「ぬうう……ところでこのおなごの絵はなんだ」
バーニィ「クリス(テヘッ)」
ガトー「連邦の制服を着ているではないかきさまあっ!!」


カミーユ「けっこう連邦好きですね」
アムロ「おまいはそう言ってジオンの女ばかり書いてるな」
カミーユ「そういうあなた(チラッ……ハロの大群!)わかった〜絵が下手だからハロしか書けないんだ!ププ!」
アムロ「ちぃっ!」
668通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 03:28:11 ID:???
某日
ガトー「突然ではあるが伍長、そろそろ脱出の策でも考えてみようではないか?」
バーニィ「今更って気もしますが、了解です少佐」
ガトー「よし、それでは今回は出口を自らの手で作ろうと思うのだがどうだ?」
バーニィ「しかし、どのようにです?」
ガトー「壁を硬い物で破壊するとかはどうだ??」
バーニィ「原始的ですね」
ガトー「うむ、しかし、やむをえんだろう」
バーニィ「そうですね、ろくな道具もないですし、それでは私はこのフォークで」
ガトーはバターナイフ手に取った、そして二人は壁を削りだしたのであった

669通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 03:39:01 ID:???
壁の表面は以外と柔らかく作業は比較的順調に進んでいるようであった
ガトー「ぬおりゃあああ!!」
バーニィ「よっと!質問があります少佐」
ガトー「ぬうりゃー!なんだね伍長っ」
バーニィ「もし壁の外が宇宙空間であった場合どうするのでありますか??」
ガトー「そうだな可能性はある」
バーニィ「なにか考えでも?」
ガトー「いや」
バーニィ「・・・・」
暫く考えた後手近にあった座布団をひっ掴むと壁に押し付け穴を見えないようにしたガトー「伍長!!中止やむなし!!」
バーニィ「了解であります!!」

二人はフォークとバターナイフを持ったまま敬礼を続けたのであった
670通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 03:45:47 ID:???
改行失敗してましたorz
671通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 04:48:14 ID:???
ショーシャンクの空にを思い出した
672通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 05:33:42 ID:???
>>671
ぢつは課長王子をパク...

もう1つ話
シーマはキキに内緒にしている事がある
言うに言えない複雑な事情が有るようだ


シーマ「うーん、何か悪い者でも憑いてるのかねぇ」
キキ「何か言った?」
シーマ「イイや何でもないよ」
キキ「よいっしょっと〜♪」
シーマ「・・・・」

シーマ「《しかしアイツは何でカメラがある方に向かって胸を放り出すのかねぇ》」
それはシーマが知ってる限り90%を超える確率なのであった
シーマ「キキ、あんた気付いてるのかい?」
キキ「え、なにが?」
シーマ「何でもない《嘘を付いてる風でもないし天才的?にカメラの方に向かってるのか》」
キキ「じゃ先にお風呂入ってるね〜♪」
シーマ「・・・あのさ《バラしても良いけど可愛そうだね、年頃の娘だし知らぬが仏とも言うしね》」
キキ「さっきから何よ?」
シーマ「アタシも一緒に入る〜♪」
キキ「なんだそんなこと、うん入ろ〜」
シーマ「誰だか知らないが役得って奴だね」

アムロ 「いつもありがとうございます!」
カミーユ「いつもありがとうございます!」
673通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 05:39:11 ID:???
アムロ&カミーユ部屋

アムロ「しかしイイ脱ぎっぷりだな」
カミーユ「そうですね、でももう一人の方は運良くカメラを見付ける前から警戒してたので完璧ガードでしたね」
アムロ「少し惜しいな」
カミーユ「ヤザン、ミネバ部屋もヤザンがすぐ見付けて共々ガード完璧でしたね」
アムロ「ああ、アレも少し惜しい気がするな」
カミーユ「そうですね〜」
アムロ「ところで話は変わるが」
カミーユ「ああ、あいつ等ですね」
アムロ「ああ」
カミーユ「あの男二人組は必ずカメラの方を向いて全裸になるんですよね」
アムロ「100%だから勘弁してほしいよ、まったく」


ガトー「伍長、一緒に風呂に入るかね」
バーニィ「ほんっと勘弁して下さい」
674通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 14:11:40 ID:???
アムロ「それに俺達には心の眼がある!(ピッキーン)」
カミーユ「ですよね!それNT!やれNT!(ピッキキーン)」

(ガトー「さて風呂へいざ往かん!」)


カミーユ「うわあぁぁぁ!!」
アムロ「ひっ!人は、そんな便利になれやしないかっ!」
675通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 16:20:53 ID:???
ヒイロ「郵便だ……」
シャア「うん、いつもご苦労さま。今日は雨だから部屋干ししててちょっと臭うのだ。ほら臭いから、あぶないから、ほら、ほらほらほらボラボラボラボラボラボラボラ!!!!!!!!!」
プルツー「だれだ?」
シャア「郵便屋さんだよプルツー、ふふプルツーは賢いな……」
プルツー「何がきたのかな(ガサガサ)あっ!キュベレイMK-2人形だ!やったー」
シャア「誰からだろうか」
プルツー「きっとプルがくれたんだよ」


その晩
シャア「ぬうっ…………きゃべ……やめろ……白い……きゅべ……私のうえにのるな…そんなことは……わたしはもう大人には興味な……」
ガバッ!
シャア「ハアハアハア……なんなのだあの悪夢は……は!キュベレイMK-2が……し…白くなっている!!」
プルツー「どうしたの?」
シャア「起こしてすまないプルツ……は、ハマーン!」
ハマーン「ふふふ」
シャア「やめろ!やめてくれ〜!!!!!!」


プルツー「朝だぞ〜いおっきろー」
シャア「はっ!……人形は!」
プルツー「クマトロならあそこだよ」
シャア「……そうか、夢か……ん、枕元にピンク色の毛が……」



アムロ「僕たちが仕切っている部屋になぜハマーンが干渉できる!」
カミーユ「なぜだ、カミーユわからないよ、カミーユわからないよ!カミーユぜんぜんわからないよ!」
676通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 17:27:52 ID:???
ペース早いね…いつも乙。

677通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 17:40:23 ID:???
アレンビー「あれ?…ここは?」
ティファ 「……あなた自身で……確かめて……」
アレンビー「ってか…あなた誰?」
ティファ 「……ティファ・アディール……気がついたら……ここにいました……」
アレンビー「私、アレンビー!…んでココどこ?」
ティファ 「…私も……知りたい」
アレンビー「そか、んじゃま…散策するとしますか?」

アレンビー「んー、お風呂とトイレと台所…で、出口は………」
ティファ 「……開きません」
アレンビー「開かないなら…破るまでよ!」ドカバキボス!!!
アレンビー「うひゃー!かったいドア…壁もかなぁ?」
メキガスゴン!!!
ティファ 「…手……大丈夫…ですか?」
アレンビー「へいきへいき♪鍛えてあるからね!………んでも…どうしたもんかな?」
ティファ 「……待ちます……みている…ヒトがいるから………」
アレンビー「へ?…そなの?…ほんじゃソイツが来たら…ぶちのめして脱出!だね♪」
ティファ 「……頼りに……してます」
アレンビー「まかしといて!…って、その為にもさ…腹ごしらえ!なんか食べよっか?」
ティファ 「……材料は……あるんですが……」
アレンビー「作れなくはないけど……あんま得意じゃないなぁ」
ティファ 「……私も…です」
アレンビー「ま、なるようになるでしょ!」
ティファ 「…………」

アレンビー「なんだ、ティファちゃん上手じゃん!」
ティファ 「…アレンビーさんこそ……」
アレンビー「修業のときは自炊?とかしてたしね♪……ティファちゃんは?」
ティファ 「…旅を…してました……ご飯は…ガロードが作ってくれて………」
アレンビー「お?ガロードって彼氏?ww」
ティファ 「はい」
アレンビー「うお!即答wwwいいなぁ♪」
ティファ 「……アレンビーさんは……?」
アレンビー「ん〜、好きな人はいたけど……今や妻帯者だしなぁ」
ティファ 「……悲しい事実………私まで悲しい」
アレンビー「やだな、そんな悲しくもないってwお互いわかりあえてたし♪」
ティファ 「……素敵な…ことです」
アレンビー「まぁね♪……さ!食うもの食ったしお風呂入って寝るか」
ティファ 「…着替えるときは…このへんで………」
アレンビー「お、安全地帯?……わかるの?」
ティファ 「…なんとなく」
アレンビー「すご!…助かるやwお風呂とか大丈夫だよね?」
ティファ 「…たぶん」
アレンビー「よっしゃ!風呂入って寝て…こんなとこ閉じ込めたヤツ…ブッ☆飛ばしてやる!」
ティファ 「…私の…ぶんも…お願い…します」


アムロ「………」
カミーユ「………」
アムロ「…どうしよう?」
カミーユ「…知りませんよ!」
678通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 17:49:27 ID:???
>>677
さようなら
679通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 17:58:18 ID:???
おいおいw増え過ぎな気がす

ミネバ「ええと…それが、スペースノイドのあるべき姿…なのだ」
ヤザン「…相変わらず、妙な事言ってんなあ?」
ミネバ「ぶ…無礼者め…恥をしれ、俗物ぅ(ハマーンのまね)!」
ヤザン「…あのな、人にあるべき姿なんざ…ねえんだよ。少なくとも…誰かが決めていい、もんじゃねえだろ。
    エゥーゴもネオジオンも…そんな事ばっかり言ってやがるから、全く…。人生は楽しめ!テメエのやり方で!
    エラいとか立派だとか…そんなこたぁ、どおでもいい!自分で選んで自分で決めて…何だ?」
ミネバ「…でも、かわいそうな者や…悲しい事は…」
ヤザン「…じゃあ、そいつらの為になる様な事が…出来る様な大人になるんだな…いつか、よ。」
ミネバ「いつかって、いつだ?」
ヤザン「いつかって…いつかよ。」
ミネバ「いつかって…いつか、っていつなのだ?」
ヤザン「…こ〜の〜野郎!大人を、からかうんじゃないよ!」
ミネバ「う…わ…あ…あははは…ひゃは…くすぐるな!…きゃははは!…もう、…あはは」
ヤザン『ふい〜っ…子供の相手ってのは…コンバット・マニューバ並に…骨が、折れやがる…』
680通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 18:45:27 ID:???
>>677
ハロ「ツンデレ指数ガタラナイ!」
アムロ「ああ、ちょっとあの二人はツンでもデレでもないからなあ」
カミーユ「足りませんね、やっぱりTDS(ツンデレシステム)の理想のカッポーはクワトロ大尉とプルツーですね」

ハロ「アムロ、アムロ、結果ガデタ!」
アムロ「ん、なになに」
ハロ「アムロレイ、カミーユビダン、シャアアズナブル、これら優れたニュータイプの共通点は『変態』である」

カミーユ「……」
アムロ「……え、オレも?」
カミーユ「あたりまえですよっ!」

ハロ「オールドタイプは変態なことはあまりしない、好んでそれを実行するのはニュータイプのみである(強化人間は含まれない)」
カミーユ「ジュドーは!?今すぐ衛星でも何でも使って盗撮するんだ!さあ!早く!」
ハロ「必死ダナw(カシャ)」

アムロ「む、ジュドー……これは……」
カミーユ「……うわあ……ばあっと光るもんな」
アムロ「……あ」
カミーユ「……あっついなあ、だしてくださいよーねえ、おーい……」
アムロ「ハロすまないがカミーユはまかせた、僕はちょっとトイレに……うえ」

ハロ「……ハロ、ニュータイプジャナクテヨカッタ」
681通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 20:11:24 ID:???
一日目
アレンビーとか言うメスゴリラがようやく眠ってくれたので日記を書く。
ツンもデレもないとか思われていそうだが仕方がない。
そう言うキャラだからな…ぶっちゃけどうでもいい、
相方がメスゴリラではそうそう面白い出来事も起こるまい。
定着するまえに飽きられて消えるパターンだ。気に入らないヒトも安心してほしい。
ぶらぶら放浪するよかここのほうが居心地よさ気だが……

アレンビー「ううーん……」

…ビビった;
寝言かよ!…この日記をメスゴリラに見られたら消えるまえに撲殺される。
細心の注意を払わねば……
682通常の名無しさんの3倍:2006/04/16(日) 23:28:21 ID:???
>>680
いったい何を見たんだw
683通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 00:00:28 ID:???
もうこれ以上メンバーは増やさないで欲しい
正直リョウとか顔もわからないしG見てないし
684通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 00:01:17 ID:???
ジュドー「ふう・・とっさにT監督とすりかわってよかったぜ」
685通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 00:05:46 ID:???
そうだな>>683
プルツーとシャア、アムロ、カミーユだけでいいよ
686通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 00:12:20 ID:???
いや、バカ兄弟は残してやってくれ
687通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 00:14:16 ID:???
見間違えた

密室に閉じ込められた……
プルツーと

シャア、アムロ、カミーユwww少女一人と変態三人w

ガトーとバーニィはいてほしいな。
688通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 00:16:42 ID:???
じゃそれ、決定
689通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 00:19:17 ID:???
このスレSDガンダムみたいだなw
690通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 00:34:36 ID:???
キャラは多い方がネタ出しやすいんだが・・・
正直赤い二人組はもうネタが2、3しかない
そんな引き出し少ない私OTL

しかも職人さんの邪魔にならないネタとなると本当に
限られてくると思われ
691通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 00:37:44 ID:???
そんな、こんなロリスレでたいそうな使命感持たなくても
692通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 01:17:15 ID:???
全くだな。増やせ減らせ・・・か。残りたいのが残ればいいんだろうから・・・
693通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 01:33:03 ID:LZQFZ+Un
これはもう駄目かもわからんね…

何人かの職人さん、流失しちゃうんじゃないの?
694通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 01:33:37 ID:UXv6ssRD
だな。しょうもないペアは自然と消えるし
695通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 01:45:29 ID:???
別にいくら増えてもいいよ
読む時、知らないキャラ&興味のないキャラは元々スルーしてるし
696通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 01:57:48 ID:???
まあまあいつも通りまったり行こうぜ
支持されないペアは結局淘汰されて行ってしまうんだから…
しかしガトー&バーニィは当たりだよな。ホント
697通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 02:23:16 ID:???
>>107から>>110辺りのの流れが個人的に腹がよじれるほどウケル
>>34で始まったばかりの頃はお互いにマジメなやり取りしてるのに
>>669では完全にコントになってるものなぁ
まぁそれが良いんだけどね
698通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 02:59:59 ID:???
職人さん達にガンバ
699通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 03:06:30 ID:???
>>690
ネタが無くなったら読むのを楽しむだけにすればいい
そしてまたネタを思いついたら書けばいい
書くのは義務ではないし、
使命感を抱いて無理して書いても自分も読んでる人も楽しくないと思われる

と、ガトーとバーニィネタ振ったら定着しててちょっと嬉しい奴の戯言でした
700790:2006/04/17(月) 03:42:34 ID:???
いや使命感というよりそういうネタを考える事が
好きなんですよw
で、キャラ減ると考える機会も減るから
それは困るなって思っただけです


つーか自分文章力ヘタレすぎOTL
あれじゃテンパってるようにしか見えんw
お騒がせして申し訳ありませんm(__)m
701通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 03:43:59 ID:???
さらに未来人になっちまったOTL
ちょっと吊ってきますノシ
702通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 07:54:29 ID:???
SSスレの問題点
・面白くないからスルー → 職人が勘違いして続ける → 過疎る
・面白くないから叩く → 職人叩き反対の自治厨が騒ぐ → 荒れる


改善方法
・面白くなくても、住人は直接的には叩かない(批判は婉曲的な表現で)
・職人はレスやスレの空気から自分のネタの評価を察する


703通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 09:00:28 ID:???
すみません、
気付いてたらヤザン大半書いてたものです…たしかに似た様な内容の粗製濫造になってました。ゴメン。
正直ニューカマーが連続するのは気が重いです…>>700さんてピッチ早い人なのかな?…>>699さん
みたくネタ振って頂いたり…忌憚なく注文とか非難して下さるのが一番でしょうけど…一応スレ後半
だから、ニューカマーは避けませんか?
 何となくリョウも続けてみたけど正直ネタ無いし…定番コンビと暇人コンビ軸に、馬鹿兄弟…で
いいのなら、またスレ終盤〜次スレ前 に新顔提案があればいいと思うし。一応、ロザ×リョウと
ヤザン×ミネバ、シーマ×キキ、何だったら脱出(解放?)篇で締めますが…その辺、厳しい様だけど
ボロクソでも「失せろ」でもいいから、言って頂けるのが一番な気がします。
 長文ごめん。
704通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 09:10:01 ID:???
スレの命である職人が気に病む必要はこれッぽっちも無いですよ
僕はヤザン×ミネバ、シーマ×キキ好きですよ。消えるなんてとんでもないです
>>702の方法が今のところ一番良いような気がする

とりあえず今のまま続けて900ぐらいまでいったら次スレの事考えたら良いんじゃない?
705通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 09:14:29 ID:???
>>703
じゃあ遠慮なく・・・漏れはヤザン・ミネバ組は続けて欲しいけど、最近マンネリだね。
マターリ練れた話を落としてくれればいいと思うよ。
 
ロザミアのは初回おもしろかたけど、後はねえ・・・(多分リョウ厨の人じゃないよね)
もういいんでないか。

シーマ組も、前半の方と三角巾・ふりふり篇だけかなあ・・・

多分あんたも>700の人もデコレートやネタ化は上手いと思うから、あんまあせらんと
マターリやってくれ。注文あれば書くんで、ヨロシク。
706通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 16:59:07 ID:???
ロザ×リュウは素材的には面白いんですけど
思い付くネタがシリアスになりやすくて日常が書きづらいん
ですよね・・・・
まぁ900辺りまで保留にしておいていいと思いますよ
巧い職人さんが来るかもしれないし
707通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 21:35:56 ID:???
職人が書きたいものを否定されると職人はすぐに減るよ
708通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 22:25:02 ID:???
エロスレにしちゃえ
709通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 22:25:29 ID:???
>>703
 見てない椰子もいるだろうが、見てる椰子も居るからがんがれって!
 南極にロザミィの絵が来てるぞ!
710通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 23:01:13 ID:???
>>709
ホントだ…今レスして来た…。続けてみるよ。

リョウ『へ…TV見て眼ぇ真っ赤にしてるなんざ、可愛いとこも…あるんじゃねえか?…さあて家事だ家事!』
ロザミア『…う…ん…どうしてドラマの中の連中は、こうもトロくていられる?…ふん(ぼりぼり)』
リョウ「さあて…待たせたな!飯が出来たぜ…(入魂の)チャーハンだ」
ロザミア「ふん…ン?…これは…」
リョウ「…どうだい?」
ロザミア「…不味い!火の回りが足りてない!ベタベタ!せめてラー油垂らして、薬味入れろ!」
リョウ「…なッ…んっだとこの…(バチーン)…はいおっしゃる通りでございます押忍」
ロザミア「…ったく、役に立たない男だな…ひれ伏してないで、さっさと…」
リョウ「(チラ…うおおおおスゲエ眺めだ)…はあ、…はひ。今スグしまつ…」

ロザミア「さて…食事も済んだし…」
リョウ「ふうぉ…!いきなりナゼ脱ぐ…ぶげ…鼻から赤いもんと白いもんが同時に…(ティッシュ、ティッシュ…)」
ロザミア「…風呂入るのに、服はいらないだろうが…どうした?鼻血か…見せてみろ」
リョウ「ち…近寄んじゃねえ馬鹿野郎!」
ロザミア「…変だぞ貴様?…」
リョウ「だから近寄るなって!…あ…駄目だ…みんなありがとうう…うッす…(バタリ)」
ロザミア「おい貴様!大丈夫か…結構出血してるぞ?…お〜い」

リョウ『薄れ行く意識の中で…オレの人生が走馬灯の様に…あ…あれは…ハダカの…』

 その頃…
アムロ「…」
カミーユ「…」
  暇人2人の無言のハイタッチが、宇宙の片隅の小さな部屋に…乾いた高い音を立てて木霊する。
    
711通常の名無しさんの3倍:2006/04/17(月) 23:22:00 ID:???

ストール・マニングス「どうした?リョウ・ルーツ…それで終わりか?ションベン大将?」
リョウ「う…うるせえやああ!」
マニングス「ふ…む。少しはやる様になった、だがッ!」
リョウ「う…うお!?」
マニングス「…はっはっは、女体はいいぞ〜う、ルーツ!」
リョウ「…?…マニングス、芸風が変ったな?…どうしたんだぁ、アンタまで!」
 いつの間にか、タスクフォースαのメンバーがリョウを取り巻いている。
リョウ「お…オマエら生きて…オルドリン?…グリソォオォーム!」
 そして、口々に歌い始めるのだった…『おっぱいがいっぱい』と。
リョウ「うわああああぁあああああああ!やめろおおぉ!テメエらみんな死ね、死んじまえぇええ!」

リョウ「あああっっがっっがあああ!…って夢か…は…あぁ…!何だ手に柔らかいも…の…」
ろざみあ「…ふぅふんん…おにいちゃ…ん…zzz」
リョウ「うはぁああああああああ!…いっそ殺せえぇええ!こんちくしょぅ〜うう!」

アムロ「まだまだ…頑張れ、知らない人!」
カミーユ「そう、まだまだでつ…」
712通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 00:21:28 ID:???
けっきょく下ネタかよw
713通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 00:48:39 ID:???
正直漏れはどうかと思うが

めげず荷投下してくれage
714通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 00:49:33 ID:???
だがGJ
暇人2人のハイタッチワロタ
715通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 01:08:31 ID:???
アムロ「アムロレイ、νガンダム、出るぞ!!」
カミーユ「あっ!どこ行くんですか?」
アムロ「ふふ、今日はカイアちゃんというネットで知り合ったハーフの美女に会いにいくのさ……ふふ〜ん♪出るっ!」


アムロ「ここらへんなんだが……なんにもない宇宙空間じゃないか。あっドムがくるぞ、カイアちゃんかなワクワク!……ふっ増えた!?」
ガイア「だまされたな!ノコノコと後ろポケットにコンドームをいれて!」
アムロ「(なんでこいつにこんなことが分かるんだ?)ちくしょう!」
ガイア「喰らえ!ジェットストリームアタック!」
アムロ「νガンダムは伊達じゃない、ドムなんかには負けない。おまえは俺を怒らせた、踏み台にしまくって墜とす!」
マッシュ「いてっ!踏み台にするな!」
オルテガ「あだっ!そんなに踏んだってマリオみたいにコインなんてでな……(バキッ)ぐわあっ!」
アムロ「フィンファンネル!」



アムロ「はぁ、なんてこった。カイアちゃんがオッサンだったなんて……一週間も我慢したのに……トボトボ。仕方ないからフォンブラウンにでも寄るか……」

つづく
716通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 01:11:13 ID:???
アムロ「はぁ、なんてこった。カイアちゃんがオッサンだったなんて……一週間も我慢したのに……トボトボ。仕方ないからフォンブラウンにでも寄るか……」


プルツー「あのーすいません……メガネ屋さんってどこにあるのかごぞんじですか?」
アムロ「え……(なっ、プッ、プルツーだって?カメラを通さず生で見るとなんてかわいい娘さんだ!キリッとした少年のような瞳も発育不全な身体つきもなんて美しいんだろう!)あ……そう、えへ、メガネ屋さんね」
プルツー「わ、わかりますか?」
アムロ「ん、と……少し遠いから散歩がてら案内するよ、おいで」

アムロ「(なんて楽しいんだ、ツンの娘と敬語で話あうのは……キリリーン、カミーユの声?)」
カミーユ「(アムロさん、少女は危険です!NTにはこのうえなく破滅的なんです!)」
アムロ「(え?少女は力なんだ?NTにはこの上なく魅力的?そうだろう、分かるよ〜)」
カミーユ「(アムロさん、ダメてす!とまって!)
アムロ「(おいおい、アムロさん、いまです、「やろっか?」だってえ〜?まだはやいよ、まだね……しかしおれは一週間耐えたのだ、ふふふ)」
プルツー「あ!あった!ありがとうございます」
アムロ「どぅどっ、どぅか、かな?お、おじおじおじいや、え、おにいさんとお食事でももも……ハアハア」
プルツー「すいません、大切な人が帰ってくるまえにプレゼント買って帰りたいんてす……///」



アムロ「た……だいま」
カミーユ「まあまあ〜全部見てましたよニヤニヤ、あなたにはチェーンさんがいるじゃないですか」
アムロ「少女……ツンデレ少女がいいよおっっ!!!!!(泣)」


カミーユ「気持ち悪い!」
アムロ「あっ、いまツンっぽかったw」

おわりですー
717通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 01:22:57 ID:???
自由に出入りしてんのは、どうかと思ったが・・・
最後の会話ワロスw
718通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 01:33:06 ID:???
アムロのセリフが完全に変質者のソレで笑える

カミーユあんまりバカしてるとファに釘バットでシバかれるぞ。
719通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 02:41:33 ID:???
しあわせ(ウソ)の糸電話1 ちと長いが…3連続で。

アムロ「ふふ〜んふん♪」
カミーユ「?…なんかいい事でも…ハッ!…機械の話ならやめて下さいよぉ〜、
     ボク聞かないったら聞かないよぉ〜」
アムロ「…ナニ言ってるんだいカミーユ!…いい事を思いついたんだよ!」
カミーユ「…何ですってアムロさん!って、インチキ外人みたいな会話だ…」
アムロ「各部屋に…糸電話を引いたのさ!実験的にね…」

ミネバ「…なんだろう、この紙コップみたいなの…。ヤザンが何か、つくったのだろうかな?
    変なの…」

プルツー「紙コップ…に糸…さてはシャアめ、仕事に行かないで…何かする気かい?あの馬鹿め…
     おい、こら!オマエかぁ!」
ミネバ「…うわ!な…なんなのかっ!」
プルツー「あれ?…女の子?…おい、オマエ誰さ!」
ミネバ「う…無礼者め…そっちこそ誰かっ!」
プルツー「…おかしいな?やっぱり…や〜いバーカ!バーカ!」
ミネバ「ふ…ん!ぞくぶつが!は、は字を知れ!」
プルツー「…何だとぉ〜!…ってストップぅ!…オマエ、誰なんだ?…あたしは…(え〜と?…)
     シャアナ…ってんだ(とっさに変な名前名乗っちゃったよ…)」
ミネバ「…う…む、私はミネ…(む?…そうだ…)ヤザーナというもので…す。」
プルツー「へえ…あんたドコから、これに話してんのさ?」
ミネバ「コレ、って…紙コップみたいなの、か?私の部屋からだ…」
プルツー「へ…え?あたしも…自分の部屋なんだ…2人暮らしだけど…な」
ミネバ「ふ〜ん、わたしも2人暮らしなのだ…」
プルツー「?…一緒だね…どんな人?」
ミネバ「え?」
プルツー「だからさぁ…ヤザーナって誰と暮らしてんの、さ?」

720通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 02:43:29 ID:???
しあわせ(ウソ)の糸電話2

ミネバ「(う〜ん…私の父上のような…兄のような…そうか!)わたしにとっての…騎士と暮らしているのだ。」
プルツー「騎士…?…変なの…いや、何だかおとぎ話みたいだな」
ミネバ「う〜変なんかじゃ、ないっ!頼れて、優しくて…勇敢で!背が高く…」
プルツー「う…わかったから大声やめな!そうかぁ…何かカッコいい人なんだろうなあ…」
ミネバ「う…ん!…シャアナはどうなのだ?一緒に暮らしてるのは…」
プルツー「う…あたしん所はぁ…はぁ〜あ、駄目な大人だよっ!」
ミネバ「…それは、自家製ケーキを作ってくれないとか…」
プルツー「!?…う、わ…うらやましぃ…」
ミネバ「…シャーベットやスウィーツも、ありきたりだとか…」
プルツー「う!ズル〜い!何でそんな格好良くて優しい人と…あたしなんか
    毎日の様にオムライスなんだぁ〜!何で何で!くっそー!」
ミネバ「う…かわいそうに…きっと酷い男なのであろうなぁ…逃げて〜!逃げるのだ!
    そんな下劣なやから…からはっ!」
プルツー「…でも」
ミネバ「でも、ではないのだぁ!あくらつなぞくぶつはしゅくせ…」
プルツー「そこまで言うなぁ!ヤツは馬鹿で助平でアンポンタンで(ry)」
シャア「タダイマ…?。お〜い…」
プルツー「マザコン、シスコン、ファザコンでロリコン…(ry)
シャア「…(肩を落として隣室へ、体育座りで落ち込む)」
プルツー「…でもいいとこだってある…筈なんだ…から…たぶん…」
ミネバ「何やら、複雑なのだなぁ…強く生きるのだぞ…わたしはシャアナの幸せを祈っているからね!」
プルツー「う…ん、ありがと…あたしも、ヤザーナのこと…そう祈るからね!」
ヤザン「うぉ〜い…ナニやってんだぁ…」
ミネバ「う…それじゃまた…ね?」
プルツー「う…うん!何か喋り方は変だけど…優しそうな…アレ?シャア?」

シャア「うっ…うぅ…ぷるつうが、グレてしまった…よお…」

ヤザン「やれやれ…糸電話で独り言たぁ…な。同世代の友達が居ないのは寂しいか?ミネバ…」
ミネバ「ううん…わたしには、オマエが居てくれるから…まだ、大丈夫だよ」
ヤザン「…けっ…人を乗せるのが上手くなって来たな?」
ミネバ「ふ…ん…そう思うのならそう思えばいい…ふふふ。内緒だよ、シャアナ…」
721通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 02:47:13 ID:???
しあわせ(ウソ)の糸電話3・オマケ

バーニィ「はあ…ようやくグチを聞いてくれる人が出来て、ぼかあシアワセですよ。」
リョウ「そうかい…あんたも大変なんだなぁ…」
バーニィ「まったく、野郎2人ですからねえ…」
リョウ「…うらやましい、こちとら…露出過多の暴力女…」
バーニィ「…何だってぇ!そんな境遇でグチなんか言うな馬鹿やろぉお!…」
リョウ「んだとコラァ!上等だ、このクソっ垂れ!」
ガトー「おい伍長…」
バーニィ「こっちなんてなぁ!くたばり損ないの、変態口だけ番長、ブシドー馬鹿!その上、
    サディスト、マゾ入ってま〜す、なチョンマゲなんだよおお!」
ロザミア「おい、ルーツ…風呂湧いてないぞ…聞いているのか」
リョウ「うるせえ!こちとらだって発狂寸前なんだよ!露出狂暴力女でな!」
バーニィ・リョウ「「んなもの!ぶっ壊してやる」」バキッ!

ガトー「伍長ぉ〜おお!…貴様を懲罰するッ!」
バーニィ「…あ…れ?…いやだなあ少佐何を怒ってらっしゃ…あああぁッ!」

  バチーン バチーン バチーン バターン
リョウ「ふ…あが…星が見える…ぜ…」

アムロ「…相変わらず楽しそうだなあ…」
カミーユ「…であっちの部屋には…?」
アムロ「…僕たちが掛けるっ!いいかカミーユ!」
カミーユ「OKですアムロさ〜ン!」

キキ「あれ…なんだコレ?」
アムロ・カミーユ「「キ〜キタソ!…ハァハァハァ…ハァハァハァ!」」
キキ「ぎぃゃああああああ!気持ち悪いよぉおお!」
シーマ「どうしたぁッ!…お寄越し!」
アムロ・カミーユ「「ハァハァハァ…シーマタソ…ハァハァハァ!」」
シーマ「…!」
 ズキューン バキャ
キキ「あ…うわあああ!何でピストルなんか持ってるのさぁ!」
シーマ「…ま、女が身を護るたしなみ、ってところ…かねえ!(ギロリ)」
キキ「ひゃああ…し、シーマ様…す…素敵!」

カミーユ「う…やっぱりシーマタソは、ツンデレですねえ♪耳がキーンとしてるぅ〜」
アムロ「まったくだな…いいね、ツンデレって…!」
722通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 04:09:55 ID:???
何か暇人コンビが一番輝いてるw
723通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 04:12:24 ID:???
まさか次スレは・・・「密室に引き蘢ったアムロとカミーユ」?
724通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 05:41:33 ID:???
起きたら大量にキテター
職人様GJ
725通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 07:41:44 ID:???
(・∀・).............イイ!イイよ!!
726通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 07:49:09 ID:???
紙コップGJ
727通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 08:13:38 ID:???
朝、キッチンに立つヤザン。
朝食の用意など手慣れたものだ…
リビングではミネバがTVを見てみる。
TV「…ジャマイカン・ダニンガン少佐は戦死ではなく、暗殺である可能性があるとの見解が…」
ヤザン「…え?」
TV「当局はヤザン・ゲーブルを重要参考人として…」
ミネバ「!?」
ヤザン「!!」
ミネバ「暗殺?…かのジオン・レム・ダイクンも暗殺されたとハマーンが言ってたな。」
ヤザン「…」
ミネバ「しかし、さっきヤザンって聞こえたような…?」
ヤザン『やべぇ…アドル並に股間が縮んでやがる』



アムロ「そっかぁ、ミネバはザビ家がダイクンを暗殺したの知らねーんだぁ(ホジホジ)」
カミーユ「へぇそーなんだ(ポリポリ)」
728通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 09:27:30 ID:???
>>727
ミネバ様、ズムですよズム。
729通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 09:39:25 ID:???
なんかもうグダグダだな
730通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 09:54:53 ID:???
マターリがこのスレクォリティ
731通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 10:43:52 ID:???
自分も書きたくなったので投下してみます。

ピピッピピッ。目覚まし時計のアラームが鳴る。
目覚ましい時計に手を伸ばし、おもむろに起きだすバーニィ。
バーニィ「ふあーあ、もう朝か…さて、朝飯の支度をしなくちゃ、それにしても寝不足だ」

台所に立ち朝飯の用意をするバーニィ。
焼き魚、卵焼き、茄子の浅漬け、銀しゃりに味噌汁。なんとも純和風な朝飯だ。
バーニィ「少佐、起きてください。朝飯の用意ができましたよ」

ガトー「む、もうそんな時間か、それにしても寝不足だ」
二人「いただきます」

ガトー「ずず、薄い、薄いでわないか、伍長。なんだね、この味噌汁は」

バーニィ「何言ってんすか、少佐。この位が調度いいんですよ、だいたい巷じゃ健康ブームなんですよ」

ガトー「むむ、分かる、分かるが人間最後にモノを言うのは塩分だぞ伍長」

バーニィ「訳の分からない事言ってないで早く食べてください。こっちは寝不足でイラついてんですから」
ガトー「むむ、スマン。私も寝不足気味で取り乱してしまった。許せ、伍長」 

長文になってしまうのでここらへんで。
皆さんがツマラナイと思ったらやめます。
732通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 10:54:53 ID:???
>>731
下手な言い訳はいらんから投下するならきちんと投下してくれ
あと改行多すぎ
733通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 14:30:09 ID:???
全然GJだと思いますけど…
門前払いイケナイ
734通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 15:02:22 ID:???
>>731 そんなこと言うヤツは…勝手に続けてやる!

バーニィ「しかし…無謀でしたねえ…」
ガトー「ああ…」
バーニィ「…2人しかいないのに、七並べなんて…しかもパス300回って…」
ガトー「…もう、言うな」
バーニィ「…ようやく気付いて、今度は2人しかいないのに…ダウトまで」
ガトー「…過ぎた事だ…」
バーニィ「…『TVゲームは一日一時間』って『ためしてシュバッテン』で言ってましたけど…だからって」
ガトー「…しかしタシロ・ヴァゴというのは、人気司会者なのだな」
バーニィ「ええ…『クイズ・カイラスギリ』とか『ガチ!』とか…サイド2では…って話、逸らさないで下さい!」
ガトー「ええい…グダグダと!君も広く物事を見ろ!…」
バーニィ「現実が見えてないのは、少佐の方です!…今夜は早く寝ましょうよ〜!」
ガトー「よかろう!…貴様と私…どちらの正義が通るか…ドボンだぁ!」
バーニィ「結局それかああああ!」

バーニィ「で…続けますか?もう、少佐はパンツ一丁ですよ…ボクも脱がれても困るんだよなぁ」
ガトー「く…ならば階級を掛けるのは、どおだああ!」
バーニィ「呼びづらいから…ヤです。少佐の三等兵とかは…もう堪能しましたし…あ、いやなんでも…
    パンツは勘弁しますから…もう寝ましょうよ…」
ガトー「く…史上これほどまでに…屈辱的な物言いがあったであろうかああああ!」
バーニィ「はいはい、わかったから電気消しますよ…いざとなったら強制執行しますからね?」
ガトー「く…屈辱だ」
735734:2006/04/18(火) 15:08:31 ID:???
>>731
 書き忘れたけど…どんどん投下ウェルカム。まとまってない小ネタも歓迎。
またよろしく。
736通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 16:54:19 ID:???
小ネタはおれも歓迎だけどまとまってないのはちょっとやかな。某スレが書き逃げや
設定だけ垂れ流し続ける厨に占拠されて廃れていったのをリアルで体験したから
トラウマスイッチが入ってしまう。
737732:2006/04/18(火) 19:02:13 ID:???
>>733
別に門前払いしたつもりはないが…
導入だけでは判断しようがないから
738通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 20:14:51 ID:???
ガトー「ヌムゥウゥゥウ」
ガトー「ガーグールルルル」
バーニィ「・・・・」
ガトー「フムゥ・・」
バーニィ(おさまったかな?)
ガトー「遅おぅい!!」
バーニィ「うわっ!!」
ガトー「ナァむさんぬぅ・・・」
バーニィ「うるさいな寝れやしない、さてと、今日はどうするかな」
少し考えたあと彼はガトーの掛け布団をゆっくりと持ち上げた。
そしてガトーの股間部に適温?のお茶を流し自分の布団に潜り込んで様子を伺った

ガトー「!!ムウ?」
バッ!!
ガトー「なんと!!」
ガトー「馬鹿な、私としたことが、しかしコレは」
バーニィ(よっしゃあっ♪)
ガトー「ジオンの精神が形となった様な!!」
バーニィ「えー!!!!」

それは見事だったと言う
739通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 21:31:10 ID:???
ガトー!それでいいのか!?
740通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 22:37:45 ID:???
>>731です。

朝食を終え一休みするガトーとバーニィ。寝不足気味の二人はいつのまにか眠りについていた。そんな一時の幸せを壊す者たちが近づきつつあった。
ボンボンボンボボンボン。どこらとともなく聞こえてくる耳をつんざく爆音。
ガトー「ム、またしても奴等か」
バーニィ「今日は昼間からかよ、うるせーな」
二人を寝不足気味にさせている者たちの正体とは?
バーニィ「クソ、黒い三連星の奴等が。毎日毎日うるせーな」
黒い三連星とは最近、巷で悪名をとどろかす三人組暴走集団だ
ガトー「くっ、もう我慢ならん。ちょっと説教してくる」
バーニィ「やめてください少佐、最近の若い奴等は平気で人を刺すんですよ」
ガトー「ハッハッハ、そんなモノが恐くて今までこの肉体そして精神を鍛えてきた訳ではないわ」
大見栄を切って勢いよく出ていくガトー。
バーニィ「クソ、何でこんなに落ち着かないんだ。あんなヤツどうなっても構わないのに」
わだかまりでもあるのかガトーを心配する自分とそんな自分を嫌って葛藤するバーニィ。何を思ったかおもむろに台所に立つバーニィ
バーニィ「よく考えてもみろよ、あの少佐があんな奴等にやられる訳ないか」
勝手に納得するバーニィ。そして晩飯の用意を始める。そして一時間後…
ガチャ、ドアを開ける音が
ガトー「伍長、私はかえって…」
バーニィ「雄弁ふるってないで、手、洗ってください。調度晩飯出来ましたから」
ガトー「ぐ、う、うむ。くっこの男少しは心配しているかと思いきや」
二人「いただきます」
ガトー「伍長、もうちょっと味噌汁を濃くしてはくれまいか?」
バーニィ「少佐…」
ガトー「スマン、黙って食べます」
バーニィ「お帰りなさい。少佐」
ガトー「…ただいま。伍長」
END
いまいち、まとまってない長駄文にお付き合いしてもらって有難うございました。
741通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 22:50:53 ID:???
昔にあったアムロとシャアのやつ、結末どうなったん?
742通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 23:24:59 ID:???
>>740
ヒント:現在シャア&プルツー組以外密室状態

>>741
個室に閉じ込めてみたってスレなら無事完結
次スレはスレ主が望んでなかったし綺麗に纏めた故立ってない
743通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 23:31:34 ID:???
密室設定は送信してから思い出しました。
やべ、しまった。と今は後悔してます。
744通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 23:40:48 ID:???
「…という夢を見たんだ伍長」
745通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 23:47:48 ID:???
バーニィ「ハイハイサイサリスサイサリス」
746通常の名無しさんの3倍:2006/04/18(火) 23:54:45 ID:???
晩ご飯を終え、うたた寝するミネバにヤザンはそっと毛布を…
ミネバ「ハマーンのMSはキュベレイと申すのか…ムニャ」
ヤザン「キュベレイ?どっかで聞いたな」
ミネバ「ムニャ」
ヤザン「さて、と」
おもむろに戸棚を開け、小箱を取り出すヤザン。
その小箱、今朝見つけたものだった。
ミネバ用玩具かと思ったが、青いエイのような機体にドキドキした。
いわゆるプラモデルなのだが、変形までするらしい。
今日からヤザンの趣味の時間は決まった。


アムロ「な、カミーユ。やっぱ釣れたよ」
カミーユ「うぅう…海蛇…ガクブル」
747通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 03:49:11 ID:???
>>740
面白いけど、やっぱ最低限ラインの世界設定は順守したらグッドだと思うよ。
ここも十分パラレルなネタスレだけど、ガンダム世界の設定が生きてるから面白いワケで。
また期待しています^^

何かトニーのガンダム漫画みたいだなw
748通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 03:58:55 ID:???
カミーユ「しかし…こいつはヤザンなんだよな」
アムロ「カミーユ…」
カミーユ「こいつには…こいつにはっ!」



アムロ「……カミーユ?」
カミーユ「よく考えたらカツぐらいですよね」
749通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 05:25:20 ID:???
ヘンケンわw
750通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 08:01:34 ID:???
見事だ……w
751通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 09:49:29 ID:???
ガトー「待ちに待った時が来たのだ、
   ミネアのメガザルが無駄死にでなかったことの証のために!・・・
   世界を救う為に・・・ゲームクリアのために
   デスピサロよ!私は帰ってきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
バーニィ「何回目の挑戦でしたっけ?」
ガトー「ええい話しかけるな、気が散るではないか!
   この最終決戦に勝てば56回の挑戦に破れ、散っていった仲間達に対する手向けができるのだ!!」
バーニィ「いや、連中毎回生き返ってますし。
   それにどう見てもLV足りなかったんだからさっさとLV上げすればよかったのに」
ガトー「・・・聞こえんな。(中略)見ろ!鎧袖一触、悪は我が正義の刃にかかり滅びる運命にあるのだ!」
バーニィ「あーそーですねーおめでとーゴザイマス。全員LV99まで上げりゃそりゃ勝てるでしょうねぇ」
ガトー「素直に戦果を喜べんのか貴様は!・・・しかしいざ終わってしまうと寂しいものだな」

ガトーがゲームに興じている間、TVこそ占領されるものの
説教と訓練がなくなることで近頃のバーニィは心の平穏を保っていた

バーニィ「う〜ん他になんかないかな(ゴソゴソ)。ん?なんだこのゲーム」
ガトー「む、どうした?」
バーニィ「このゲーム、タイトルなんて読むんですかね?」
ガトー「これは・・・「零(ゼロ)」と読む
   ジャパニーズだから読めんのも無理はないか」
バーニィ「へぇ、さすがは少佐。よく読めますね
   それにしてもタタミに女の子が横たわってる装丁って
   なんだかエロティックなものがありますねぇ」
ガトー「貴様!そのような下劣な言葉を発するとはジオン軍人としての(以下略)」
バーニィ「あ〜スイマセンスイマセン。ところでこれって何のゲームなんですかね?」
ガトー「決まっている!タタミ部屋に捕われたこの少女を助け出すことこそ
   真の目的なのであろう。ジオン軍人たるものか弱き婦女子をほおって置くことなど(略)」
バーニィ(むしろ似たような状況のオレを助けてもらいたいんだけど・・・)
(中略)
752通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 09:50:43 ID:???
ガトー「む、なんだこの画面は・・・モノクロではないか」
バーニィ「TVが壊れたんですかね?」
ガトー「まぁ良い、そのような些細な事など。我が志を妨げる障害にはなら!!・・・・・・ん・・・」
バーニィ「・・・いかにもなんか化けて出て来そうな建物なんですが」
ガトー「ジ、ジオン再興に身を捧げたこの私に・・・恐れるものなど・・・」
バーニィ「つ、強がりはいいから早く進んでくださいよ!」
ガトー「む!なんだ!コントローラーに振動が!!」
バーニィ「うわぁぁぁぁ!な、なんかいる!なんかいるー!!(バタバタ)」
ガトー「ぬおぁ!伍長、貴様!味方を見捨てて逃げるとは貴様それでもジオン軍人かぁぁぁぁぁ!!(バタバタ)」
バタン!
ガトー「伍長貴様高々ゲームの幽霊に対し敵前逃亡を図りユニットバスに立てこもるとは
   それでも誇り高きジオンの精鋭かぁ!」
バーニィ「少佐だって篭ってるじゃないですか!
   第一ゲームしてるのは少佐なんだから責任もってやってくださいよ!」
ガトー「クッ、良かろう。怨恨、復讐、憎悪。
   そんなものだけで存在を繋ぎとめている者が、私の敵ではないところを見せてやる!(バタン)」
バーニィ「あー良かった、というかあの人って意外と幽霊とかゾンビに滅茶苦茶弱いよな」
ガトー『ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
バーニィ「な、なんだぁ!?(バタン) 少佐、大丈夫で・・・うぉわぁぁぁぁぁぁ!」
バーニィの視界に飛び込んできたもの、それは・・・
画面いっぱいに張り付いた無数の赤い手形と泡を吹き白目を剥いて気絶しているガトーだった
バーニィ「ヒィッ!(ガッ)あ、あれ? コントローラー蹴っ飛ばしたら手が消えたってことは・・・
   なんだ、スクリーンセーバーかなんかか・・・脅かしやがって
   ・・・なんか腹立つから少佐の気絶場面でも写真にとっておくか
   >>536の写真とあわせて後でなんかに使えるだろ」

カミーユ「そうじゃない!そうじゃないんだ!もう少し進めば・・・」
アムロ「女性がたくさん出てくるとは言ってもみんなマトモじゃない!よすんだカミーユ!」
カミーユ「生きていなくたって人は分かり合えるんだ!それは力なんだよ!!」
アムロ「そんなことじゃあ、カミーユだって死人に引っ張られるぞ!!」

わかる人にしかわからないネタでごめんorz
753通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 10:04:45 ID:???
あえて書こう
それなんてエロゲ?
754通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 11:20:41 ID:???
>>753
マジレス
ttp://www.tecmo.co.jp/product/zero/index2.htm

ガトーとそっくりな反応した俺は笑えねぇorz
755通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 11:20:57 ID:???
シャアとプルツーは監禁だけどシャアは仕事に出かけてるよw。

途中からアムロとカミーユも監禁ということになったけど、たまには出かけれる設定のはず。
ハマーンはたまにわいてくるみたい。
他は監禁!
756通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 22:19:42 ID:???
誰か駄目男スレに、遠征っちゅうか…侵入してる椰子居る?
マナー違反だから、自粛してくれよ…つうか他スレに勝手に貼付する位なら、ここにネタ落としてよ。
757通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 22:30:50 ID:???
>>756

えらそうに、何様だ?
758通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 22:33:39 ID:???
ネタ落としてくれれば書く…って意味だったんだが…無駄に向こうに荒れる原因作るくらいなら、
こっちでマターリすりゃ、いいんじゃないかと思って。
759通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 22:38:44 ID:???
全くだな。他スレに迷惑かけるな。
760通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 22:54:20 ID:???
スルーもできない自治厨多すぎ
761通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 22:59:03 ID:???
>>757
もしかして、言い方が気に触ったのなら謝るよ。ごめん。
徹夜明けでくたびれて、寝る前に向こう(では、ROMしかしてない)を見たら貼ってあったんで、つい…。
向こうでも言われてる様に、御互いベクトルも顔ぶれも違うから…こっちはこっちで楽しくやろうよ。
じゃあ、おやすみなさい。>>760こっちにも、ごめん。
762通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 23:15:28 ID:???
どう見ても偉そうな馬鹿は>>757だからスルーすればいいんじゃね?
763通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 23:23:55 ID:???
ガトー「むう!ゴキブリだ!伍長なんとかしろ!」
バーニィ「スルー」
ガトー「おいっ!うわっ!速い〜!」

ミネバ「ピーマンは嫌いだ」
ヤザン「スルー」
ミネバ「ゔえっ……」
ヤザン「(泣くほど嫌だったのか?なんだか……いや、ガキには何でも食わせないとな!……)」

シャア「語尾に「〜だにゃん」とか言って」
プルツー「スルーだにゃん」
シャア「うれしいにゃん」


カミーユ「なんなんだ」
764通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 23:32:22 ID:???
一応、それだけじゃホントに、騒いだだけみたいだから…眠いのでそれをネタにしてみる。

 ヤザンの重大な日課の一つに…「昼寝」が有る。最近は元気な盛りの…少女らしく明るくなったのはいい事なんだろう、が…
相手をするのには、中々骨が折れるのだ。お話をせがみ、毛布を跳ね上げ、朝食をこぼし…眼を離せば、何を始めるのかヒヤヒヤ
させるおチビ…でもそれはそれで、結構甲斐の有るものかも知れない。そんな事を思ってしまう自分に、ヤザンは驚く…間も惜し
んで昼寝する。疲労でギスギスした…”野獣“の様な自分を剥き出しにして、壊れそうな…剥き出しの卵の様な、まだ蕾の様な少女
に接してしまうのは、やはり避けたいのだ…。しかし…

ヤザン「ふぉ…ぐぉおおおお…zzz」
ミネバ「ふふ…ん。ヤザンめ、すっかり…眠り込んでおるではないか?」
 そんな教育的配慮を、相手は汲んでくれない場合だって…あるのだった。

ミネバ「それにしても…すごいイビキなのだ…!」
 ヤザンは口を開けて…両方の鼻の穴も、激しく拡大・縮小を繰り返しながら寝ている。
ミネバ「…どこか、悪いのではないだろうな?…」
 どこか悪いのなら…何とかしてやらねばならぬ。それが、主君のつとめなのだ…。確か、汽車や汽罐が大きな音を立てたら…
 冷やすのだった…かな?
ミネバ「…わたしのフルーツ牛乳を飲ませて…みるのはどうだろ、う…ん!」
 ヤザンの口元に、イチゴ牛乳のパックを宛てがう…上手く行かない…少ししか口に…
ヤザン「ふぇ、ぷ!…げふんげふんげふん!うぁ…ぺっ!」
 起きたのかと思ったら…吹き出してしまったではないか。勿体無いよ…
 そこでミネバは漏斗を…ヤザンの口に挿してみる。これなら…
ヤザン「ぅげぷ…ぷへ…ゼエエエエタアアアアアアぁ!…zzz」
 上手くはまらないぞ…よし!入った…
ヤザン「フヒュー、フヒュー、フヒュー…」
 笛みたいになってしまった…苦しそうだ…早くイチゴ牛乳を…!
ヤザン「ぶぉ!?ろ?ゅろ…あわああああああ!…ぶへッ!…あんがああああっ!ゲホゲホゲホ!」
ミネバ「…あ!元気になって、起きたぁ!」
ヤザン「ぶ!…ぺッぺッペッ…何しやがる!おい…殺す気かぁ!」
ミネバ「よかった〜!いつものヤザンなのだ…」
ヤザン「…あのな…寝てる人間に強制的に、モノ飲ませんな!」
ミネバ「だって冷やそうと…そうか!濡れタオルで、顔全体を冷やした方がよか…」
ヤザン「…よくねええぇえ!…いいかぁ!寝てる人間に…物を飲ましちゃあならねえ!顔をタオルで覆っても、だ!
    そいつは…チョビ髭生やらかしたイヤなオッサンとか、年中水中メガネのおっさん達だけにしとけぇ!」
ミネバ「そうか〜絵本にあったけど…口移しのほうが…」
ヤザン「…それも禁止ぃ!」
ミネバ「何で?何で何で…」
ヤザン「…しかし、寝直す!」
ミネバ「…また寝てしまった…やれやれ…今度はどうしてくれよう…」
765通常の名無しさんの3倍:2006/04/19(水) 23:35:41 ID:???
痔血
766通常の名無しさんの3倍:2006/04/20(木) 03:43:33 ID:???
プルツー「ZZZ…」
シャア「布団がめくれている…。フフ、穏やかな寝顔だな。どんな夢を見ているのやら」
プルツー「うーん…来たなぁエゥーゴのMSめ…やってる事がいちいち間抜けなんだよ…死になぁ!…ムニャムニャ」

(▼д▼)「・・・・・・」
767通常の名無しさんの3倍:2006/04/21(金) 19:32:34 ID:???
(▼д▼)「・・・ワタシハナニモキカナカッタ」
768通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 09:42:25 ID:???
職人が離れちゃったかな。過疎ってるね
769通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 10:31:53 ID:???
四月だからなみんな忙しいんだよ。
マターリと保守すべし。

つ旦 オチャドゾー
770通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 10:37:06 ID:???
ガトー「ぶぇっくしっ!ぶぇっくしっ!ぐぇほぐけほ!!」
バーニィ「結構つらそうですね」
ガトー「クッ・・・この私と・・ゴホ、したことが不覚・・・ゲホゲホ」
バーニィ「そりゃ冷水のシャワーを何時間も浴びてればそうなるでしょうねぇ」

〜回想〜
その日TVではワイドショーで地球で滝に打たれる修行をするツアーの紹介をしていた
バーニィ「うわぁ・・・何でこんなことするんですかね」
ガトー「素晴らしい・・・自らの身体を過酷な境遇に置くことで心身を鍛えるとは・・・」
バーニィ「いや、明らかに『早く終われ〜!』って表情してません?」
ガトー「嘆かわしい・・・苦痛に耐え自らの限界を超えようとしているその志に(ryよし、行くぞ伍長!!」
バーニィ「遠慮しときます、第一閉じ込められてるのにどうやって滝に行くんですか」
ガトー「ふっ、だから君はまだ未熟だというのだ。バスルームに行けば代用できるものがある!」
バーニィ「・・・延々と冷水シャワー浴びるつもりですか? 止めませんけど俺はやりませんよ」
ガトー「情けない。あのような清清しい境地に至る機会を逃すとは。構わん、やるのだ!私だけでも!!」
バーニィ「ここで素っ裸にならないで下さいよ・・・聞いてやしない。
   まあいいや、他になんか面白い番組ないかな」

バーニィ「とりあえず薬かなんかないか見てきますからおとなしくしてて下さい
    こじらせてうつされたりしたら堪りませんから」
ガトー「ぐぅ・・・スマンな伍長」
バーニィ「それにしても『バ○は風邪引かない』って諺、嘘だったんですねぇ」
ガトー「おい、貴様今なんと・・・ゲホゲホゲホ」
バーニィ「なんで都合よく薬箱があるんだろ・・・って風邪薬ないじゃん
   胃薬・・・下剤・・・便秘薬・・・睡眠薬・・・こ、抗鬱剤? あ、これはいいな、降圧剤か。
   とりあえずまとめて10錠ずつ飲ませてみるか、少佐のことだし大丈夫だろ」
バーニィ「少佐!薬がありましたのでどうぞお飲み下さい!!」
ガトー「むぅ、ありがたい・・・しかし若干薬の量が多いようだが・・・」
バーニィ「少佐はめったに病気にかからないと思うので知らないかもしれませんが
   この手の薬は多ければ多いほどいいって「試してシュバッテン!」で言ってました」
ガトー「そうか、TVでそういっているのならそうなのであろう・・・ゴクン」

〜数時間後
ガトー(フハハハハハハハハハ、グハ・・・腹が・・・ウワーッハッハッハッハッハwwwwwww)
バーニィ「さっきからトイレに篭りっぱなしで爆笑しっぱなしかぁ、朝までには収まってるといいなぁ」
771通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 11:16:17 ID:???
ガトーがだんだん哀れになってきた・・・
面白いけどwww
772通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 12:25:11 ID:???
ガトーとバーニィは本当にいいコンビだな。
773通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 12:34:44 ID:???
ハイパーアムロ「こんなのどうかな」
カミーユ(ハイパー化)「違いますよ、こうですよ」


ハイパーシャア「どうかな」
プルツー「それださいよっ!」
シャア(ハイパー化)「これは?」
プルツー「てゆーかシャアってハイパー化したっけ?」
シャア「しょぼーん」


ハイパーガトー「むんっ!」
ハイブリッドバーニィ「負けない!」
アルティメットガトー「ぬおおっっ!」
サイコバーニィゼロ「まだまだ!」


カミーユ「ほら、普通の人がへんに真似ちゃったじゃないですか」
アムロ「うーん、しっぱいしたな」
774通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 17:53:48 ID:???
>>770
ガトーにGJ
775通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 18:03:10 ID:???
>>773
シャアH「なら頭文字をとってこうしたらどうだろう?」
プルツー「い、いや・・・どうかと思うぞ・・・。」
Hシャア「むう、中々の名案だと思ったのだがな。だがこれではどうだ?」
プルツー「変わってない・・・むしろ駄目になっているよ・・・。」
Hシャア「いや、何処からとも無く力が湧いてくる・・・。君もしてみたまえ!」
プルツー「馬鹿を言うな!」
776通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 18:23:49 ID:???
シャアハイパー化できないだろw
迷いを捨てたシャアってやつですか?
777通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 21:11:00 ID:???
>>775
アムロH「ワロス!吹き出した!」
778通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 22:11:29 ID:???
プルツー「あの…さ、」
シャア「ん?」
プルツー「ちょっと気になる事が…」
シャア「なにかな?」
プルツー「シャアは…髭は生えないの?」
シャア「ははは。何を言いだすんだプルツー」



アムロ「アニメだからな」
カミーユ「アムロさん、いけません!ジュドーが歌いだしますよ。」
779通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 22:26:27 ID:???
warosuwarosu
780通常の名無しさんの3倍:2006/04/22(土) 22:39:31 ID:???
エロねたマダー?
781通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 00:39:33 ID:???
最近ネタが無いのさ…あんまりエロくも無いが。

 リョウが目覚めた時…自分が全裸である事に気がついた。傍らには、寝息を立てるロザミアが、肩を見せて毛布にくるまって…
下にはにょっきりと、なかなかの美脚が…

リョウ「あああああああああああっ!や…やっちまったのか…オレ…もしかして…」
ロザミア「…ふ…うう…ん。なんだ騒々しい…?静かにしろ…台無しだよ…折角夕べは…」
 言いながらも、ロザミアは起き出そうともしない。
リョウ「ゆ…夕べって…一体?」
ロザミア「…下手糞」
リョウ「ぐ…!?」
ロザミア「…には弱くて、…は早いし、…には遅い…まったく…zzz」
リョウ「…が!?おい…何だって…」
ロザミア「…おまけに、…短くて小さいと来ている…」
リョウ「…うわああああああ!…ばかやろおおおお!…」
    手近のタオルで股間を隠しながら、カベに背を預けて動揺を…駄目だ…オレ…
ロザミア「…うるさいと言っただろう、貴様!」
    ロザミアが立ち上がろうとするのを見て、今更ながら眼を覆おうとしたリョウ…だが。
782通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 00:42:21 ID:???
リョウ「…アレ?…服着てんじゃねえか…」
    タンクトップに短いジーンズ…いつもの格好ではないか。
ロザミア「…まだ酔ってるのか貴様?」
リョウ「…酔って…?そういや頭イテエな…オレは酔って?…最低だな」
ロザミア「全くだ…料理は下手糞、酒には弱くて、酔うのは早くて、ジャンケンは出すのが遅い…
    気は短くて、その上小さい。…」
リョウ「…すんません、質問があります」
ロザミア「…ん?」
リョウ「何で…オレはマッパなんで…ありますか?」
ロザミア「…貴様が言い出したんだぞ、ヤキュー拳とかいうジャンケン・ゲーム。ハンデとして、ノーマルスーツ
     で始めた貴様が、24連敗して…脱ぐものが無くなったから、罰杯に…ボウルで調理酒飲んだじゃないか。」
リョウ「ああ…そういえば…」
   酒があったから、宴会になったんだっけ…酔わせて多少は陽気になった…と思ったら…結局これか。
ロザミア「後片付け…任せるぞ。その前に…そんなもん、隠しなよ。」
リョウ「…?…!?…うはわ!ぞ〜さ○前丸出し!」
ロザミア「…何がゾウだ、そんなもん…」
リョウ「…ちっくしょおおおおおおおお!うわああああ〜んばかやろおおおおお!」

アムロ「くそ!何であいつはあんなにジャンケン弱いんだ!録画が無駄になった!」
カミーユ「…そうか、その手があったか!」

 需要無いかも知れんが…他キャラでもリク案とか有るほうが助かります。
783通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 00:55:18 ID:???
職人さんは書きたいものを書けば良い、て思ってるけど。
たまにはこちらから注文するのもいいのかもしれない。

と言っても急には思いつかないなぁ・・・・
各部屋の住人が朝起きたらお互いの人格が入れ替わってしまったてのはどう?
784通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 01:02:15 ID:???
ガーガー・・・ジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリ・・・・・

バーニィ「うるさいなぁ・・・少佐、人が寝てるときに髭剃らないでくださいよ」
ガトー「仕方なかろう、髭は伸びるものなのだ」
バーニィ毎日剃ってればそんなに伸びないでしょうに」
ガトー「これは不可抗力というものだ」
バーニィ「2日間ぶっ続けで徹夜ゲームやった挙句、
   冷水シャワー浴びて風邪引いたのが不可抗力ですか?」
ガトー「・・・・もういい!貴様と話す舌など持たぬ!!」
バーニィ「静かにしてくれれば別に文句言いませんよ
    それにそこまで伸びてるんだからいっそ髭伸ばしちゃったらどうですか?」
ガトー「な・・・なんだと?」
バーニィ(やべ、ちょっと調子に乗りすぎたか?)
ガトー「(この私が髭を・・・デラーズ閣下のごとき威信と貫禄にあふれる姿になれということか?
   つまり閣下に導かれた私の如く、私に導かれたいということだな!?)
   よかろう! このアナベルガトー不肖の身ながら貴様を立派に導いて見せよう!!」
バーニィ「うぉ!?な、なんだ?なんで滅茶苦茶張り切ってるんだ?
   未だにこの人の頭の中は理解できない・・・」
ガトー「よし、伍長!今は耐えるべき時だ! 生きてこそ得る事のできる栄光の日のために!
   ジークジオン!!!」

〜数日後〜

バーニィ「ぷ・・・・・・・・・」
ガトー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
バーニィ「ぶわーっつっはっはっはっはっは!ヒーヒーヒーwwwwwwwwwww」
ガトー「人の顔を指差して大笑いするのは止したまえ伍長・・・・」
バーニィ「だ・・・だって・・・何をどうしたらそういう形になるんですか!wだ・・・ダメだ、こっち見ないでwwwwww」

バーニィがガトーを笑う理由は数分前にさかのぼる
ガトー「大分伸びてきたな」
バーニィ「でもボサボサですね、水つけて適当に固めてみたらどうです?」
ガトー「そうだな、このままでは威厳も何もない(バシャバシャ)これでどうかね?」
バーニィ「・・・・・・・・・・・・・・・」
ガトー「・・・伍長?」
バーニィ「イ・・・イヤミだ・・・・イヤミだイヤミだテラワロスwwwwwwwwどこのエセおフランス人ですか少佐wwww」」

ガトー「ええい不愉快な!もういい!我が右手の刃でこの髭を薙ぎ払ってくれる!!」
バーニィ「そ・・・その顔でその台詞wwwwwwお願いだから早く剃ってくださいw
   このままだと俺の腹筋がもちませんwwwwwwwwwww」
ガトー「クッ・・・今は耐えるのだ・・・生きてこそ得る事のできる真の勝利の日までっっ!!(泣」

それ以降、ガトーはどんなに夢中でゲームに興じていてもあほな事をしていても
毎日必ず髭を剃るようになったとさチャンチャン

髭ネタ出てたから便乗ご容赦
785通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 01:04:37 ID:???
ヤロー連中・年長組が入れ替わるのは面白そうだね。しっちゃかめっちゃかに組み替えると…収拾つかなそう。
786通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 01:09:15 ID:???
カミーユ「むしろ孔明の罠って感じですよね」
アムロ「率直な表現は若さの賜物だが、考証を無視した感想は身を滅ぼすぞカミーユ!」
787通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 01:13:24 ID:???
>>784 更に便乗させて頂く。

ヤザン「ヒゲ剃るか…そろそろ…カミソリ…久しぶりにアレで剃るか?」
   ギラリと取り出したボウイナイフ。古くなった酒を若干顔に塗って…
ヤザン「…戦場じゃ、こうしたもんよ…ふふん」
    ドカッ…サクッ
ミネバ「ふああ〜あ、ヤザンおはよ…きゃああああああ!ヤザンが血を出しているぅ〜!」
ヤザン「…結構深く入っちまった…止血止血…」
ミネバ「そ、そうだTVでやっていたぞ…『キレて無ーい!』…ではないのか!?」
ヤザン「…ありがとよ…今度っから、素直にそういうの使うぜ…」
788通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 04:44:52 ID:???
(▼д▼)「そういえば髪が伸びてきたんじゃないのか、プルツー。」
プルツー「そうか?う〜ん、どうしようかな。」
789通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 08:55:12 ID:???
>>784
いまいち想像できなかったから落書きで書いてみたら誰かに似てるんだ・・・

そしてしばらく唸ってたが思い出した、ガトーにヒゲ生やすと
あれだGガンダムの東方なんちゃらって人にそっくりなんだ
790通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 16:34:28 ID:???
じゃ
先生リクしてみる
791通常の名無しさんの3倍:2006/04/23(日) 21:49:17 ID:???
>>788前にそのネタで、一緒にフォンブラウンへ→美容室で落ち着かないプルツー→シャアはドコ行った?
           で延々探しまわる話を思いついた…が長そうなのとオチが無さそうなんで…
>>790東方先生のこと?
792通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 00:14:59 ID:???
シャア「よし、私が散髪してあげよう」
プルツー「できるのか?というか散髪って響きが……かりあげとかじゃないだろうな。女の子の髪なんてできるわけないよ」
シャア「大丈夫さ、ぜんぶの髪を同じだけ短くすればいいのだから」
プルツー「なんだそれ、でもこれじゃオシャレじゃないな……」
シャア「よし、では早速」


プルツー「なに、風呂場でやるのか!洗面所で新聞でもしいてやれば……うあなんで半裸なんだよっ!」
シャア「毛髪は服につくとなかなかとれないからな(ムキムキ)、それに風呂場なら後処理が楽だ。さあ、プルツーも下着だけになるっんだっふ」
プルツー「やだ!なんか変なことされそうだもん」
シャア「しかしこれでは髪が切れんよ」


シャア「よし、B系みたいでなかなかじゃないか」
プルツー「私はあまり捨て服がないからな、でもシャアのシャツは大きすぎる」
シャア「それだけ体を守れるからいいではないか(ダボダボのシャツにパンツの少女ハアハア)じゃあ姿勢よくしてー」
プルツー「んっ」
シャア「(むうっ、私の想像よりも豊かなだな。)チョキチョキ」
プルツー「ああっ!髪ひっぱるなよ!」
シャア「おっと、すまない。次はお辞儀して〜」
プルツー「あ゙〜」
シャア「(然しこうして鏡で見ると、まだ谷間というものではないな。パンツはシマシマか、こちらもまだ肉感的ではないのだな)よし、こんなもんだろ。前髪がまだ長いかな」
プルツー「あ、前髪もういいよ!」
シャア「そうか?しかし」
プルツー「いいの!(女らしくしなきゃいけないもん!)なかなかやるじゃないか、ありがとう」
シャア「ふむ、それではシャンプーしないとな。体にも髪がついているから、私が洗ってあげ……(バキッ)」
プルツー「うるさい!でてけ変態!」


プルツー「ふー、シャツどおする?」
シャア「洗面所においときたまえ」
プルツー「む、あやしいな。洗濯機いれとくぞ」
シャア「ちいっ!しかしまた今度……私が切ってもらうのもいいな、ふふふ」


アムロ「風呂だが濡れ場はなかったか」
カミーユ「う、感想が変態だ……NTはやっぱり変態なのかorz」
793通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 00:27:31 ID:???
GJ!シャアテラヘンタイス
794通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 00:35:05 ID:???
バーニィ「連合VSザフトですって」
ガトー「ほお……」

バーニィ「……ザクがいませんね」
ガトー「ガンダムばかりだ……」
バーニィ「なんか速い……」
ガトー「空中で飛行ができん……」
バーニィ「格闘が追わない」
ガトー「戦場で叫びすぎだな」
バーニィ「ザクがいませんね」
ガトー「さっき言ったぞ」
バーニィ「やめますか」
ガトー「ああ、ともにザクで連邦を倒そう」


カミーユ「面白いのに」
アムロ「でもすこしわかるな」
795通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 04:35:14 ID:???
>>792
散髪GJ!

>>794
すごい分かるww
796通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 08:33:13 ID:???
バーニィ「プレイしてたらザク出ましたよ。・・・なんか微妙に・・
     いや相当違うけど。」
ガトー「タックルが伸びるな。クラッカーもあるが・・・
    ビーム兵器装備か。
    いやそれよりも敵味方が混ざりすぎて、訳がわからぬ。」
797通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 09:03:00 ID:???
バーニィ「やっぱりザクの色違いはあるんですね。どの世界でも」
ガトー「緑は基本として、白……マツナガ機か? おおっ、赤! 赤い彗星とこのような場所で出会うとは!」
バーニィ「え? マジですか?」
ガトー「赤い彗星とは一度手合わせをしてもらいたいと……む、女の声? パイロットは赤い彗星ではないのか」
バーニィ「今の若い子って『赤=シャア』の公式は通用しないんですかねぇ」
ガトー「情けない! このような拝金主義的萌え路線をバンダイに許すとは……。これは、散っていった者たちへの冒涜だ!」
バーニィ「ああ……その言葉に同意してしまう自分を否定できない。歳かなあ……」
798通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 09:24:32 ID:???
しかしこの二人は本当に暇人だなw
799通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 17:34:15 ID:???
ガトー「いくぞ伍長!ナナメ撃ちだ!」
バーニィ「そんなもの小さくジャンプすればかわせる!……ザクだからってナメるな!」
ガトー「ぐうっズンダとはやるな!だがっ!」
バーニィ「うわっ、だがシールド!あれ?当たったぞ」
ガトー「伍長、シールドは素早く、下・上だぞ!少し右を向けば防げると考えるとは、きみはまだ、未熟!」
バーニィ「うわあっ!何回斬ってるんですか!」
ガトー「ぬう、私も一刀両断してやりたいのだが……何度も斬ってしまうのだ……」

アムロ「こいつらブーストつかわないのか!」
カミーユ「気づいてないんじゃあないですか……」
800通常の名無しさんの3倍:2006/04/24(月) 22:18:46 ID:+/108f6u
800
801通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 00:17:58 ID:???
もうこのスレも800か・・・
思えば遠くに来たも(ry
802通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 00:23:36 ID:???
しかしあと87KBしかないのだ…職人さん達のペースが速いのだ…今週ちょっとだけペースにぶったけど
実は早い方じゃないか。
803通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 01:14:02 ID:???
バーニィ「うおおっっ!!!!!ゲージたまったぞお!!機動力アップだ!!」
ガトー「私より速いだと!!こっちにくる!!覚悟!!」
バーニィ「バーニィ☆クリスアターック!!……なにっ、外した!?」
ガトー「機体にふりまわされているようだな!!」
バーニィ「しかし、これでダウンだ!」
ガトー「ちょ、伍長、それw」

カミーユ「もう、彼らは本物にはのれないかもな……」
アムロ「今度はエゥーゴVSティターンズか、ちょっとゲームを与えすぎたかもしれないな」


バーニィ「うわあ〜負けた〜ゲームオーバーだ」
ガトー「くっ、連邦の百式は化け物か……(なりきりプレイ)む、ハイスコア?お、おい伍長……」
バーニィ「え、僕たちのスコアを軽く一ケタ越えている……アムアム&カミーンだって……」
ガトー「くっ、伍長よ、鍛錬するのだ。我々ジオンが負けるわけにはいかん、今日は徹夜だ」
バーニィ「了解であります、もう負けるものか!」


カミーユ「……やりすぎた」
804通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 01:18:24 ID:???
>>803
ワラタwまさに暇人たちだw

>>802
確かに。職人さん達のペースはここがプルスレ髄一かもしれん
805804:2006/04/25(火) 01:22:05 ID:???
あぁ>>804は「SS」ではって意味ね
806通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 02:15:33 ID:???
まあSSって程でも無いネタを練りやすいし、投下が簡易な流れのスレだからね。
ネタ振りなんかも多いし、職人さん乙
807通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 08:09:19 ID:???
ガトー「…時に伍長、君はいささか一般常識に欠ける様だな…」
バーニィ「(いや、あんたにそんな事言われたかないよ)…そうでしょうか?」
ガトー「特に四字熟語や、語彙の点では…不安この上無いっ!…そこで、生き地獄…じゃなかった
   生き字引とも呼ばれた私がッ!貴様のレベルをとくと、試してくれるっ!…小テスト開始!」
バーニィ「は、はあ…(めんどくせ〜な〜、おい)」

ガトー「…ここまでとは、な。…何だ『意味を書け 金科玉条』が『チャイニーズサムライの名前』…
    『いちごいちえ』が『苺伊千恵』、『こうりしゅぎ』が『小売り主義』…実に嘆かわしいッ!」
バーニィ「…いや、ボクほら工科学生ですし…」
ガトー「言語道断!無知蒙昧!恥を知れ!未熟!…貴様にも、『薔薇』や『躁鬱』が自在に書ける様…鍛えてくれるッ!」
バーニィ「…いいっス。ボク暴走族になる気はな…」
ガトー「黙れ!切磋琢磨であるッ!」

 数日後
バーニィ「…つまり三寒四温っ!我々は侃々諤々、探食巡回せねば老若男女が偶像崇拝っ!温泉療養!」
ガトー「…何だか余計に訳が分かん…止めた方が良かったのだろうか…」
バーニィ「(指差して)…禁治産者!早漏包茎!」
ガトー「…誰が禁治産者かぁッ!…もういい伍長、貴様は貴様の自然体の方がマシだ…逆にどんどん
   おかしくなってしまった。私は頭痛がして来たぞ…少し寝る」
バーニィ「…早寝早起!…大食無芸!」

アムロ「…あれ、絶対わざと悪口言ってるんだろうな」
カミーユ「…ボクは何も含んでませんから、勘ぐらないでくださいね?」
808通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 08:15:35 ID:???
はじめての☆よじじゅくご
809通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 08:19:02 ID:???
>>804
いや、半分近くが馬鹿兄弟だ…次スレは、タイトル変わるんじゃない?
810通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 08:52:34 ID:???
リョウ「お〜す、朝飯…って朝からアイス喰ってんのかよ、このアマ!…すみません襟掴まないで下さい、今歯ぁ食いしばります」
ろざみあ「…だってろざみい、食べたいんだも〜ん!おにいちゃんも、あ〜ん…」
リョウ「…何だ、そっちかよ…駄目だ、後にしてくんな。朝飯冷めちまう。」
ろざみあ「…つまんないの」
リョウ「いいから、ほれ…味噌汁」
ろざみあ「…うすくて…まづい…出汁ちゃんと取ってないのね、お兄ちゃん…せめて醤油足して?」
リョウ「…この状態でも、食いもんにゃうるせーのな…いきなり素に戻られたら怖ぇしな…あいよ」
ろざみあ「…お魚の骨も取ってね?」
リョウ「…こりゃシシャモだぜ?…ったく、しょうがねえな…何か、もうこの生活慣れてきちゃった
   なぁ…オレ…あれ?眼から水が…おかしいな、は…はは」
ろざみあ「あははは…」

アムロ「…くそ、情けないヤツ!…唯一ノーマルに、合法的に、やりたい放題な組み合わせのクセにっ!」
カミーユ「…やりたい砲台かぁ…はぁはぁ…ゴクリ」
アムロ「…耳元でそんな息づかいはやめるんだ、カミーユ!…そうだ、通常の三倍ドリンクを…」

リョウ「ありゃ?…こりゃ何だ、こんなドリンクあったっけか…『肩こり家事疲れ用・怪しく無い
    スペシャルなドリンクν』?…まあ飲んでみるか…うぉ!うおおおおおおおっ!?」

アムロ「…そうだ頑張れ!いいぞっ!」
カミーユ「…そうだ!リビドーは力なんだ!…あれ?鼻血吹いて倒れた…」
アムロ「…しまった!シャア向けの調合だ…ただのOTなヤツには…」

リョウ「…ふわんぶわああああ!…おろ?…オレ寝てたの…か?あれ?…何であんたエプロンなんか着…」
ロザミア「…ようやく起きたか、虚弱体質…。粥かリンゴでも食べるか?…高く貸しといてやる」
リョウ「へ…何だか分からねえが、借りといてやるぜ…結構似合うもんだ…」
ロザミア「…世辞を言うな」
リョウ「…確かに世辞かもな…リンゴの剥き方が…すげえ…見てらんねえ…刃物こっちに向けんな…」

811通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 14:17:43 ID:???
バーニィイイ!!
812通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 14:41:20 ID:???
プルツー「ドリンク剤だ……シャアのかな?いまシャアはお仕事でいないし、もらっちゃえ」

ゴクゴク……


プルツー「なんだ、痛んでたのかな?いや、飲み物は痛むっていわないな。なんかヘンだな、お酒だったのかも……」


プルツー「お酒だな、カラダ中が熱いぞ……カッカするぅ……」


プルツー「皮膚か?なんかヘンだ、カラダが落ちつかないかんじだ……」


プルツー「うう、カラダが熱いよ、シャワーでも浴びようかな。いや、布団入って休んでよう。シャアまだかなぁ」


プルツー「布団が……カラダのすみずみに触ってるかんじだ……う〜ん、う〜ん。寝たほうがいいや」


プルツー「寝れない……布団が気持ちいいな。最近布団ほしたっけ。さっきから寝返りばっかりしてる」



それから
シャア「帰還した!プゥゥ〜ル・ツウウウ〜ッッ♪」
プルツー「おがえり〜ふにゃ」
シャア「どうしたのだ、寝込んだりして、風邪でもひいたのかい?」
プルツー「シャアのドリンク剤を失敬したら、酔っ払ったみたいなんだ……ふや〜」
シャア「(ギクッ)ま、まさかアレ飲んでしまったのか?一本」
プルツー「いっぽん」
シャア「大丈夫か?(ゴミ箱をチラ見するシャア)」
プルツー「体中あつくなって……気持ちわるくなった……」
シャア「ほ、ほお〜。まだプルツーには早いんだな。いやすまないことをした」
プルツー「飲んだあたしが悪いんだし、自業自得だ……」
シャア「自業自すぃ……(ハアハア)他はなんか変わったことは?」
プルツー「ないよぉ、ずっと寝てた」
シャア「そ、そっか(汗)」



アムロ「まだちょっと早かったんだな」
カミーユ「理性が勝ったんじゃないですか?」
アムロ「萌ぇ〜」
813通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 15:03:17 ID:???
次スレは「密室に閉じ込められバーニィとガトーSplashStar」かな?
814通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 15:42:53 ID:???
ごめん俺プリキュア興味無いから次はやめようよ
815通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 17:22:28 ID:???
「密室に閉じ込められた者達」ってのはどうだ?
816通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 17:36:12 ID:???
ここで>>62ですよ
817通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 19:10:32 ID:???
【荘】がなぁ…
818通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 21:33:12 ID:???
ガンダム・ハイツ
819通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 21:35:05 ID:???
それなら、合わせて

【住めば都】密室に閉じ込められた者達【アムロとカミーユ】

でいいんじゃない?
820通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 22:17:16 ID:???
密室に魂を引かれた者たちw
821通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 22:18:08 ID:???
アムロとカミーユはいらないんじゃない?
キャラ名とか入れない方向がいい
822通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 22:23:30 ID:???
【住めば都】密室スレ3ヶ月目【監禁生活】
とかか?
823通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 22:40:15 ID:???
シンプルでいいんジャマイカ?
>>822に一票だ(▼∀▼)/□
824通常の名無しさんの3倍:2006/04/25(火) 23:14:28 ID:???
>>822はの
密室スレ3ヶ月目
だけで言いと思う
厨を寄せ付けないためにもできるだけシンプルに
825通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 00:50:44 ID:???
それがいいね。
密室スレを密室生活にするのは?
826通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 00:55:56 ID:???
じゃあ  密室生活・3ヶ月目 だけでいいのかな。
左下のスレ容量が450〜460になった辺りで…次スレ立てて(自分が立ててもいいけど、連休中
だと難しいので…)貰えるといいね。
827通常の名無しさんの3倍:2006/04/26(水) 21:44:32 ID:???
できれば探しやすいのがいんだけどな・・・・
828通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 00:46:22 ID:???
えろいネタがあればそれだけで
829通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 01:39:08 ID:???
俺は散髪のやつのようなエロくなるとみせかけてならないほうがいい
830通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 02:02:23 ID:???
エロに賛成も反対もいるからなー
エロになりそうでならないくらいならOKにしとく?
831通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 02:54:59 ID:???
(▼д▼)「皆が私に期待しているのは分かった。
だが、物事には順番というものが・・・」
プルツー「誰と話しているんだ?」
832通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 14:51:36 ID:???
>>828はタダの書き逃げだから
ageてるし
833通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 15:49:10 ID:???
TV「では、どの程度まで許容されるのか…スレの皆さん、お手元のスイッチを…」

ミネバ「ヤザンは、どっちがいいのだ…?」
ヤザン「…10年早えぇいいいぃ!こんな番組…目触りなんだ、消えなっ!…まさか意味、
    分かってて…聞いてるんじゃねえだろうなあ…」
ミネバ「え…わたし、分からないよ(無邪気な笑み)?…教えてくれるのかい?」
ヤザン『くッ…どっちだ?…わざとか…そうなのか?』
834通常の名無しさんの3倍:2006/04/27(木) 17:59:04 ID:???
ロザミィ「ねぇねぇ!お兄ちゃんはどう思う?」
リョウ「だっ、だから擦り寄ってくんな!どう思うって・・・
    (これ以上ンなことになったら俺が死ぬ。間違いなく死ぬ!)
    ・・・お前はどう思うんだよ」
ロザミィ「わたしはお兄ちゃんが好きな方でいいよ!」
リョウ「好きな方ってお前あのな・・・
    だいたい『お前』がよくても『アイツ』に殺される」
ロザミィ「アイツ?あいつって・・・もしかしてお兄ちゃんの恋人?
     今度つれて来てよ!」
リョウ「違うっつーの!お前はアイツには絶対に・・・・
    いや、ここから出られたら・・・会わせてやるよ」
ロザミィ「本当!楽しみだなぁ♪」
リョウ「だからくっつくなっつーの・・・」
835通常の名無しさんの3倍:2006/04/28(金) 13:40:56 ID:???
リョウ「…よし、そろそろ寝入ってやがるかな…」
   深夜2時。時計の秒針の刻む音しか聞こえない時間帯…リョウはがばり、と起きあがると何やら手に持って動き出した。

カミーユ「あ、アムロさん!…」
アムロ「…なんだいカミーユ…トイレくらい一人で行ってくれよ…」
カミーユ「…それどころじゃありません!成人男女部屋で動きが…夜アニ見てる場合じゃないですよぉ〜!」
アムロ「何ぃ!…うわw…何だ、あの筒状の道具…!ナニに使うんだ…」
カミーユ「そりゃあ、“ナニ”に使うんでしょお!」
アムロ「そうか〜!冴えてるじゃないかカミーユ!…凄いなあ…録画録画ぁ!」

   リョウはロザミアが寝ている4畳半の襖をそっ…と開け、隙間から様子を窺っている。
リョウ「よし…熟睡してやがるな…」

アムロ「いいぞ…その調子!…そこぉ!」
カミーユ「うおおお…オレの力を、貴様に貸すぞぉ!」


   そしておもむろに、リョウは筒を伸ばし始めた…
  その筒先が、ロザミアの肩越しに…首筋から耳たぶにかけてを射程に入れる。

アムロ・カミーユ「「…行け〜っ!」」。

リョウ「(小声)あ〜テス、テス…ロザミアはいい子だな〜暴力をふるっちゃダメだぞ〜少しは家事もやれよ〜すぐに
    服脱ぐのもだめだぞぉ〜、歯ぁ磨いたかぁ〜、宿題やったかぁ〜、いいか〜暴力禁止だからな〜お兄ちゃんは
    見守ってるぞぉ〜(ry,これを続けて行けば…きっと刷り込みが解除できるんじゃねえか…多分…なんとなく)」

カミーユ「な…何やってるんだ…知らない人!ダメだよ…そんなことじゃあハァハァ出来ないじゃないかぁ〜!」
アムロ「…まさか…逆洗脳する気なのか…情けないヤツ!あんな方法で!そんなんじゃ、無理だって事が分からないのか!」
カミーユ「…彼なりに、一生懸命考えたんでしょうねえ…」


836通常の名無しさんの3倍:2006/04/28(金) 21:12:20 ID:???
リョウ……強く生きろ(笑)
837通常の名無しさんの3倍:2006/04/28(金) 21:47:09 ID:???
シャア「プ、プルツー」
プルツー「なんだよ、トイレくらい一人で行け」
シャア「くっ、これでは行けんよ!!」
838通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 01:20:41 ID:???
職人さん・南極の絵師さん、乙です…。
839通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 21:28:53 ID:???
 ちょっと長くてオチが甘いが…住民入れ替わりのリクへ…
ガトー→シャア シャア→ロザミア ロザミア→シーマ  シーマ→ミネバ 
ミネバ→ガトー 暇人=そのまんま
 …これ以上は書いてて収拾つかなくなるんで勘弁して…

 ある日、アナベル・ガトー少佐が目覚めた時…何やら部屋の様子がおかしい気がする…が、その程度の違和感など、死んで行った同志達に誓っても気になど懸けまいぞ…多少の陰謀・小細工等は、我が正義の拳で薙ぎ払ってくれる!
シャア(中身ガトー)「うむ…ジーク・ジオン!」
 例の如く、寝起きで叫ぶ…うむ、爽快な目覚めではないかっ!
プルツー「う…うん…うるさいなぁ…」
シャア(中身ガトー)「…むぅ?面妖な…少女が居る。伍長はいずこ!?」
プルツー「…また、変なこと思いついたのかな?…シャア、どうしたんだ?」
シャア(中身ガトー)「…シャア?…赤い彗星の…か?ふん!私はガトー、
       アナベル・ガトー少佐!そう、ソロモンの悪夢であるッ!」
プルツー「知らないよ…そんなの」
シャア(中身ガトー)「なッ…貴様ぁ!無知蒙昧な…恥を知れ!それでもジオ
         ンの大義に身を捧げた将兵かぁ!…」
プルツー「…うるさいよっ!訳の分からない事ばっかりぃ!…どうしたの?」
シャア(中身ガトー)「…うるさい、だとお!貴様…許さんぞ…いくら少女とは
         言え…事の理非を弁えてもらうッ!」
 パシーン
プルツー「!?…うあ…ああ…あ…!」
シャア(中身ガトー)「許せ少女よ…私とて心が痛むが…しかしこれも大義…」
プルツー「うわあああああああん!…バカーッ!シャア嫌いだぁ!」
 ガツーン
シャア(中身ガトー)「…ふべッ!」
プルツー「嫌いだ…みんな嫌いだー!逝っちゃえええええ〜!!!」
シャア(中身ガトー)「…や…やめろ…そんな、椅子で…うおおおおわあっ!」
840通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 21:30:01 ID:???
ロザミア(中身シャア)「…何だ今の音は…あれ?サングラスが…何だこの髪
         …鏡…!?これが私だとッ!…ハァハァハァ…ハァ〜!」
リョウ「…ど、どうしたよ!?…」
ロザミア(中身シャア)「どけッ…どれどれ…これはこれで…ハァハァ、ハァ…」
リョウ「うはッ!…脱ぐんなら風呂場に…」
ロザミア(中身シャア)「了解だ!…うはw…ハァハァハァ…ブホッ!」
リョウ「うわ…テメエで鼻血出して…何やってんだアイツ…!?」     

シーマ(中身ロザミィ)「お兄ちゃん…どこッ!?…お兄ちゃ〜ん!…うぐ…」
キキ「…どうしたのさッ!きゃ!…何で…抱きついて泣いてんの…?」
シーマ(中身ロザミィ)「ひっく…うう…」
キキ「…い、意外…なの…ね…って重いよぉ!突っ伏さないでえ!」

ヤザン「お〜い、待たせたな…タルトお待ちっ!」
ミネバ(中身シーマ)「あたしゃ…今日はこってりしたモンはいらない感じだね
          …さっぱりと、お茶漬けに茄子の漬け物でも…って!誰
          だ貴様はぁ!?」
ヤザン「…どうした…悪いもんでも喰ったかぁ…どれ」
ミネバ(中身シーマ)「馴れ馴れしい…!貴様こそ、悪いものでも喰ったみたい
         なツラしやがって…何だぃ!」
ヤザン「くッ…!…今のはちょっと傷ついたぜ…このオレでもなぁ…」

ガトー(中身ミネバ)「こ…これが、わたし…?うえ…ひっく…ふえええ〜ん!」
バーニィ「…今度は何が始まったんですか…ぺったりとイカ座りで?」
ガトー(中身ミネバ)「ふえええ〜ん!大人になりたい…ってこんなのイヤだ
         ぁ!…お嫁に行けないよぅ…うわあああああん!」
バーニィ「…狂ったぁ!?…とうとう…!うわあああ…タチ悪ぃいい…」
841通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 21:31:55 ID:???
アムロ「…何だ…何が始まったんだ…!?」
カミーユ「くそおっ…僕らは仲間はずれなのか…!そんなの…ここから…居な
    くなれえ!…うおおおおおおおおお!」

シャア(戻った)「うは…うへw…ハッ!?ぎゃああああああ!」
プルツー「…馬鹿ぁあああああああっ!」

リョウ「おい…落ち着け…今タオルを…」
ロザミア「…!」
 バチーン バチーン バチーン

ミネバ「…うわああああん!…ヤザァあああん!…怖かったよう…」
ヤザン「…けッ…まあ…さっきのは勘弁してやる…そんな泣くなよ…おい」

シーマ「…何で抱きついてんだ?…オマエに?」
キキ「ふ…ん。そういうことに、しといてあげる…か。…涙拭きなよね」
シーマ「…!?…何だ?…何で」

ガトー「ぐふ…む?うおおお!?戻った?…会いたかったぞ、伍長〜う?
    あれ…?…ふんがああああああッ!」
    ガコーン
バーニィ「はぁ…はぁ…もう一発入れとくか…念には、念を…」

カミーユ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
アムロ「もういいんだ、やめろカミーユ!…また酸欠とオーバーロードでバカ
    になるぞ…」

 そんだけ…スマソ。
842通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 21:42:32 ID:???
ガトー「…と、いう夢を見たのだよ…伍長!」
バーニィ「はいはい…トイレなら黙って行って下さいね…」
843通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 21:53:21 ID:???
(▼д▼)「不思議発見も終わったし、明日のプリキュアの為に早めに寝るか。」
プルツー「なんで私に言うのさ。観たいのは自分なんだから勝手に寝ればいいじゃないか。」
844通常の名無しさんの3倍:2006/04/29(土) 23:47:44 ID:???
シャア「さあ、そろそろテレビを消してこっちきて寝るんだ」
プルツー「まだ眠くないもーん」
シャア「まったく……」

プルツー「っ!……ね、寝るか」
シャア「いや、テレビは消さないでいい。私がみるから」
プルツー「かわいい女の子がでてるからだろ、寝ろ」
シャア「(プルツーこそ深夜番組がはじまったとたんにテレビ消すんだから……)」
845通常の名無しさんの3倍:2006/04/30(日) 06:06:50 ID:???
ヌリャアーアアア!!
バーニー「少佐?朝から洗面台前でなにしてらっしゃるのですか?」
ガトー「ムッごっ伍長かっ、蛇口の取っ手がピクリとも動かないのだよ」
バーニー「それは又、変な事になりましたね」
ガトー「しかも全ての部屋の蛇口なのだっふっ!!」
ギギギギ
ガトーが渾身の力を込めてもやはり蛇口取っ手は微動だにしない
ガトー「ムッむりゃーっっマッフー!!」
バーニー「うわ!少佐!顔が表現出来ない色にかわっちゃってますよ!」
ガトー「プッファーーーヌン!」
ミシミシ
バーニー「少佐!僕と交代しましょう、ネッ!なんか体から変な音がしましたよ、ヤバイですよ」
ガトー「マダマダぁ!!」
そう言うとガトーは更に力を込めて取っ手を捻った!その時
ミシッ!ゴッ!
そう鈍い音を残しガトーはバーニーの横をすっ跳んでいった
蛇口を持ったままで...
846通常の名無しさんの3倍:2006/04/30(日) 06:16:12 ID:???
ガトーが蛇口をもぎ取った所から勢い良く水が吹き出した
当然室内に止水栓(?)は無く水は瞬く間に部屋中に広がった

バーニー「少佐、頭大丈夫ですか?」
ガトー「タンスの角で強打したが大丈夫なようだ血も出ていない」
バーニー「怪我どころか生きてるのが不思議です」
ガトー「私の事はいい、今は不覚にも私がもぎ取った蛇口をどうするかについて考えようではないか」
バーニー「..そうですね、布を詰め込んでも駄目でした、壁に直接設置されていたので巻くことも出来ません」
ガトー「そうか」
バーニー「この部屋凄く気密が良いみたいですね」
ガトー「そうだな」
バーニー「早いもので、もうすぐ水が胸辺りです」
ガトー「そうだな」
バーニー「一応エアダクトはありますけど空気持ちますかね?」
ガトー「そうだな」
バーニー「少佐?」
ガトー「そうだな」
バーニー「少 佐?」
ガトー「そうだな」
バーニー「しょうさ がー!!!!!あーーー!」
バーニー「もうだめだぁー!!、イーヤー!」
847通常の名無しさんの3倍:2006/04/30(日) 06:22:04 ID:???
アムロ「..カミーユ止水栓までいってくれるかな?」
カミーユ「...わかりました」
ガトー&バーニー部屋はその日の内に復旧したという


あっ!バーニーじゃ無くてバーニィだっけか?orz
848通常の名無しさんの3倍:2006/05/01(月) 21:49:19 ID:???
保守のカービィ
849通常の名無しさんの3倍:2006/05/02(火) 16:31:52 ID:???
「ミケルとキキには・・・言わなかったが、片足になった理由はもう一つあるのさ・・・
あの時・・・逃げ出しさえしなければ・・・」

「シロー・・・
もう・・・忘れましょう。過去のことは・・・」

過去・・・か・・・
いや・・・過去では・・・ない・・・
「そうだね・・・過去・・・は忘れて・・・新しい生活を・・・
失ってしまった君との時間を取り戻さなくては・・・」
現在も・・・連中は戦っている・・・
「だから・・・おれは・・・」
推進剤を流し込み、核融合炉で手足を動作させ・・・
再び・・・帰らぬかもしれない大地を蹴って・・・
「おれは・・・」
愛では・・・ない
安らぎではない
信じあう・・・なんてなまやさしいものじゃない・・・
絶対的な機能としての信頼・・・
ギリギリの命を預けての言葉・・・GOOD LUCK!!
百万の美女に囲まれて、とろけるような甘い声で愛をささやかれても・・・
あの・・・一言にはかなわない・・・
死線を超え・・・命と命を交差させた・・・か黙な仲間達が本当に心をこめて送る言葉・・・
「忘れることなぞできるものか!!
過去ではない・・・現実にいま・・・この地球上・・・わずか数時間の距離のところで・・・
その一言に命を預けて戦っている連中がいるんだ!!」

「シロー!!どならないで!!ああ・・・」

「人種・・・過去・・・経歴・・・あらゆるものを捨てて・・・地獄で戦う・・・仲間達がいるんだ!!」

「シロー・・・お願い、もう・・・やめて、お願い!!」

「おれの同胞だ・・・サンダース、エレドア、ミケル、ジダン、キキ・・・そして・・・カレン・・・
知らなければこれほど・・・苦しみはしない・・・」

「お・・・おお!!」

「だが・・・知ってしまった以上・・・おれには過去ではないんだ!!
あいつらが・・・今日も血染めの戦場を戦っている限り、おれにとっても過去じゃない!!
忘れることなんてできやしない!!」

「あああ・・・シロー・・・シロー!!」


シローがこういうキャラだったら結構好きだったんだけどなー
ええ、あまり08は好きじゃありません
850通常の名無しさんの3倍:2006/05/02(火) 16:33:53 ID:???
ゴメン・・・ホントゴメン
エリ8スレと間違えたorz
851通常の名無しさんの3倍:2006/05/02(火) 20:13:27 ID:???
どんマイケル
852通常の名無しさんの3倍:2006/05/02(火) 23:34:53 ID:???
熱い誤爆に敬意を
853通常の名無しさんの3倍:2006/05/03(水) 01:01:31 ID:???
>>850
エリア88?かなり板違いじゃないの?
854通常の名無しさんの3倍:2006/05/03(水) 01:18:47 ID:???
855通常の名無しさんの3倍:2006/05/03(水) 02:04:32 ID:???
>>854
おおッ…なんだこのプレッシャーは!
856通常の名無しさんの3倍:2006/05/04(木) 15:00:31 ID:???
過疎ったね、またどっかで面白いネタスレでも建ったかな?
857通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 02:15:29 ID:???
なんか知らんがどこも過疎ってる
858通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 09:24:34 ID:???
GWで皆さん忙しいのでしょう。
コメントだけではアレなのでついでに投稿してみるか


プ「GWも後半だぞ、うちはどこにも行かないのか?」
シ「『どこに行っても混雑してるし、浮かれるヤツの気が知れない』と行ったのはプルツーでは無かったかな?」
プ「そ、そうよ。あぁ良かった。人混みに揉まれない家が一番」(´・ω・`)
シ『言ってる事と表情がバラバラではないか。ヤレヤレ、私を導いてくれ』
つ[今から間に合う穴場スポット ララァ著]
859通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 14:57:45 ID:???
ガトー「おーっ!おっ!おっ!おーっ!」
バーニィ「…それは何なんですか少佐」
ガトー「あらあらや〜ねえ。ゴリラダンスに決まってるじゃない」
バーニィ「もーイヤっ!こんな生活!!」
860通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 15:34:59 ID:???
ネタが無い上に旅先なので…思いつき

ヤザン『よし…寝たな小娘ぇっ!…そのまま大人しく!朝までいい子にしてなッ!…さて』
 ミシンの前に座るヤザン。先程TVでチラリと紹介されていた、極東のアースノイドの習慣。何やら海洋生物を
 模した布塊が、ひらひらと上空を舞う…そんなイベント。
ミネバ「屋根より高い…って、ここに屋根なんか、ないのだ…」
  その呟きを、ヤザンが聞き逃そう筈も無い…そうした細心の注意を繰り返した事が、一見豪快粗放に見えるこの
 男を幾多の戦場で勝ち残らせて、来たのだから…。しかし問題はあった。
ヤザン「さて…何だったっけか?サカナか?エビ…?」
  アイロンを掛けながら、立てていた聞き耳はその海洋生物?の名前は聞き逃した。
ヤザン「ザクとかグフとか…割と簡単な名前だったんだがなぁ…え〜い、時間がねえ…!?…そういえば!」

ヤザン「…重力をどうこう気にしてはいるが、貴様だってアースノイドだろう…どこの出だ?」
シロッコ「ふ…聞いてどうするのかね…そんな地域や感傷等、無意味な時代に来ているというのに…。…ならば
    ヒントだけ教えよう…私の郷里では、クリスマスにはタコを上げ、千歳飴を頬張り…」
ヤザン「…テメエ、適当言ってるだろ?…」
シロッコ「…心外だな。そしてバレンタインと唱えると、どこからともなくやって来…待て!サラ!?…レコア!」

ヤザン「…多分、デタラメ言ってたんだろうが…一応賭けてみるか…?よし作戦開始…っ!」  

ミネバ「…この赤いのと青いの…は、何だ?」
ヤザン「タコだよ…タコ。あとサービスで、青いイカだ。カラフルでいいだろうが!?」
ミネバ「…うわあ…何に使うんだ、そんなもの…」
ヤザン「…昨日TVで言ってたろうが…ここにゃあ、屋根はねえが…」
ミネバ「…それはコイだ…恋じゃなくて鯉、カープなのだ!」
ヤザン「…惜しかったぜ、海洋生物なのと赤いのだけは合ってたんだが…」
ミネバ「鯉は海には住まないのだ…図鑑に、出ていたぞ。…それに赤いのはベースボールの…あれ?
    この、三匹目のヒモみたいのは…?」
ヤザン「…ウミヘビ。」
ミネバ「!?…うああああぁ…いらないよぉ…こんなの…!」
ヤザン「こ、こんなのってオマエ…ぁあ…って落ち込んでる暇があったらケツに力込めるのがヤザン隊の掟…
    ブツブツ…よっしゃああ!作り直しだ、見てろよぉ!」
861通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 21:06:56 ID:em0d5Vfr
859 マカロニホウレン荘来たコレ!としちゃん感激ーー!!
862通常の名無しさんの3倍:2006/05/05(金) 21:26:15 ID:???
シャア「となりのラッラアー♪ラッ・ラーア♪ラッラアー♪ラッ・ラーア♪
ふーふんふふふーふふん♪ふふんふふんふふーん♪
不思議な出会いー♪」

プルツー「かわいそうな人」
863通常の名無しさんの3倍:2006/05/06(土) 01:00:00 ID:???
バロスw
864通常の名無しさんの3倍:2006/05/06(土) 12:20:31 ID:???
>>859
きんどーちゃん ナツカシス
865通常の名無しさんの3倍:2006/05/06(土) 13:40:02 ID:???
そこにひざかたとしてシャアですよw
866通常の名無しさんの3倍:2006/05/07(日) 01:47:47 ID:???
他の板にもこういうスレ立ててみようかな…
867通常の名無しさんの3倍:2006/05/07(日) 03:10:34 ID:???
閉じこめ系は様々な板に立ってるから今更立てんでも…
868通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 15:06:01 ID:???
しかしメンツのほとんどがジオンだな
869通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 21:53:40 ID:???
リョウ「…お…煙草じゃねえか…?」
   リョウが漁っていた戸棚の隅から、煙草が出て来た。空気が貴重な宇宙世紀、余程の換気施設が整った
   喫煙ブース以外では喫煙出来ない事もあって、煙草の単価にはそうした付加税がごっそり掛かった…ひ
   どく高級な嗜好品になっている…が、横流しの煙草を、わざと排煙施設も無い場所で吸ってみせるいわ
   ゆる“不良”を気取ってみた事もあるリョウには、酷く懐かしい代物でもあった…一箱なんて大したモンだ。
リョウ「…キッチンかトイレなら、吸えるの…かな?へへ…」
    もちろん旧世紀の頃の物からみれば、密度スカスカな低タール・微量ニコチン・煙少量なのだが…さて。
   そんな時、やにわにロザミアの絹を裂く様な悲鳴が聞こえた。
ロザミィ「きゃああああ!変なのがいるよぉ!お兄ちゃーん!」
リョウ「…んあ?ああ…ゴキブリかぁ…へっ。」
    同じ戸棚にあった殺虫剤を一吹きすると、ゴキブリはしばらく羽根をばたつかせながら逃げ回って
   いたが…弱まり、やがて転倒した。
ロザミィ「…お兄ちゃん、すごーい…死んだ?もう死んだ?」
リョウ「ああ…そしたら、紙で包んで…汚いからな、ゴミ箱行きだ…ってオイ!何だその格好…?」
ロザミィ「へへ…いいでしょ〜…クローゼットに有ったんだ…、これ!でもすーすーする…」
リョウ「…セーラー服…にブルマって…誰だぁあ!こんなモン入れときやがってぇ!オレを殺す気かぁ!」
ロザミィ「殺す?…かわいくないの?…」
リョウ「そんな、特殊な、水商売みたいな、格好で…オレに近づくんじゃねえ!」
   思わずトイレに飛び込んで鍵を閉めたリョウ。ふと手に持っていた煙草に眼をやり、換気扇を回しなが
  ら…一本取って火を付け、ゆっくりと吸い込んだ…。
870通常の名無しさんの3倍:2006/05/08(月) 21:55:10 ID:???
カミーユ「掛かった…掛かりましたよぉ!」
アムロ「よしきた!…たっぷり媚薬仕込んだ…白い悪魔の煙草!…ドアの外にはセーラー服!これで落ちない
    ヤツは居ないっ!」

リョウ「う…何か変な感じだ…うお…」
ロザミィ「ね〜お兄ちゃん…」
リョウ「…う…何かすごく動悸がして来た…熱?…久々だからってこんなにラリるか?…」
ロザミィ「…ロザミィの事、嫌いなの?」
リョウ「…嫌ってなんか…いねえ…すごく…今…オマエを…あれ?何で…オレこんな気分に?」
ロザミィ「だったら、出て来てよぅ…」
リョウ「…わかった。オレは今猛烈に…いけね…もう一服だけして…出て行ったら、大人の階段登ってやるぜ…」
ロザミィ「何言ってんのよ…早く…?…あ、ゴキブリ…いやぁあ!」
リョウ「う…堪んねえ…声…え〜と、火、火…」
ロザミィ「あ〜そんな所に入ったらぁ!(ドアの隙間)…届かない」
リョウ「!…ウヒョ…火、火…オレも燃えたぎって来たぜぇ…」カチリ、カチリ
ロザミィ「ええ〜と、この殺虫剤でぇ…ドアのスリットに逃げこん…えい!」シュババババ…
リョウ「この炎を…」
 シュボッ…ボフン!
リョウ「?!ウエヘゥオ!アララバッぱっぱ!!!」
ロザミィ「!いやぁ〜!お兄ちゃんが…燃えて…!…面白〜い!」
リョウ「ギィヒャ〜!消してくれ〜!あぎゃ!」

カミーユ「あ〜あ、せっかくやる気になってたのに…顔と髪だけ見事に…」
アムロ「ダメだこりゃ…」
871通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 03:25:35 ID:???
ガトー「…起きたら服がセーラー服とブルマしか無いぞ…」
バーニィ「ヒックシッ!暖房が壊れてる…マジかよ」
ガトー「うぅむ…何も保証の無いこの密室で風邪をひくのは望ましくない」
バーニィ「…何です?まさかこれらの服を…」
ガトー「多少荒唐無稽な姿になるやも知れぬ、だが致し方ない!」
バーニィ「じょ、冗談じゃない!(目が腐る!それに非常に危険な流れだ!!)」


ガトー「どうだ伍長?」暖房は直りそうか
バーニィ「俺がやらなくちゃいけないんだ!!!」
872通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 07:56:59 ID:???
>>871
最高w
873通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 13:09:33 ID:???
>>869-871
流れワロス
874通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 20:57:44 ID:sR2pRKmk
age
875通常の名無しさんの3倍:2006/05/09(火) 23:20:23 ID:???
相変わらずの馬鹿兄弟だなぁwwwww
876通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 01:33:01 ID:???
(▼д▼)「こ、これは、ブルマにセーラー服!」
プルツー「ん、何か見つけたのか?」
(▼A▼)「(ドキーン)な、なんでもないぞ。何も無いぞ。(ドキドキ)」
プルツー「ふ〜ん、あっそ。(変なシャア)」
(▼д▼)「こんなものプルツーに見つかったらまた嫌われてしまう。
しかし、どうにかして着てもらいたいものだな。」
877通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 01:46:29 ID:???
>>876
ついにシャアとプルツーの部屋にも回ったかwW
878通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 09:18:50 ID:???
ララァ『着替えがない状況のときに、コソーリ置いておいたらどうかしら?』
シャア「…そうか!ララァはかしこいな…」
ララァ『大佐はやらしいわ…』
879通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 19:09:14 ID:???
スタンド?
880通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 21:46:11 ID:???
シャア「しかしッ…この、クワトロ・バジーナには夢があるッ!このバニガ衣装も…」
ララァ『無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄〜ッ!』
シャア「ゲフぅ!」

 クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル) リタイヤ
881通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 22:41:50 ID:???
ドォ ̄ ̄乙__ン
882通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 23:16:09 ID:???
ララァ「あなたは私を怒らせた…
883通常の名無しさんの3倍:2006/05/10(水) 23:18:05 ID:???
ジョジョネタはここでSTOPだぜ
884通常の名無しさんの3倍:2006/05/11(木) 16:48:46 ID:???
    |┃三
    |┃  、))
    |┃, --" - 、
    |┃〃.,、   ヽ
    |┃ノ ノハヽ、 i
    |┃l'┃ ┃〈リ
    |┃|l、 _ヮ/从 ほしゅageするぞ!
    |┃/∀_ヽ.
______.| (ゝ  〈、つ
    |┃/___ゝ
    |┃/-/-|
    |┃二) ニ)
 ガラッ


885通常の名無しさんの3倍:2006/05/11(木) 18:11:36 ID:???
>>878
最後の1行ワラタ
886通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 01:39:12 ID:???
>>884ミネバ様ならこうジャマイカン
      , --" - 、
     〃.,、   ヽ
      リノ ノハヽ、 i
     l(l'┃ ┃〈リ
     ヽ 、 _ヮ/ ヤザンならなんとかしてくれるのだ〜
     /∀_ヽ.
887通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 01:43:36 ID:???
>>886
    , --" - 、
     〃.,、   ヽ
     リノ ノハヽ、 i
    l (l'┃ ┃〈リ
     ヽ、 _ヮ/ sageよ、無礼者め。ずれておるぞ!
     /∀_ヽ.
888通常の名無しさんの3倍:2006/05/12(金) 01:46:17 ID:???
ヤザン「…収拾つかなくなるじゃねえかぁ!その辺にしとけっ!」
889通常の名無しさんの3倍:2006/05/13(土) 00:22:46 ID:???
ヤザン「…そんなこたぁしなくったって、じゅうぶん…ゴニョゴニョ…」
?, --" - 、 ?
  〃.,、   ヽ
 リノ ノハヽ、 i
 l (l'┃ ┃〈リ …?もう少しはっきりと申せ、ヤザン
 ヽ 、 _ヮ/ 
  /∀_ヽ.
890通常の名無しさんの3倍:2006/05/13(土) 00:33:46 ID:???
寂れて来たのか?…保守age
891通常の名無しさんの3倍:2006/05/13(土) 09:34:57 ID:???
このペースなら、完走出来そうな気がする・・・容量上だが。あと100ちょい。
職人さんも小ネタもがんがれ。
892通常の名無しさんの3倍:2006/05/13(土) 22:58:25 ID:???
 (▼∀▼)からプルツーへの10の質問
1.グラサンしているパッキンは好きですか? a好き b嫌い c分からない
2.1で「嫌い」と答えた場合、チャバネゴキブリと較べてどうですか a好き b嫌い c分からない
3.1で「好き」と答えた場合、ノースリーブは好きですか a好き b嫌い c分からない
4.好きな色は赤ですよねそうですよね aはい bいいえ c分からない
5.4で「いいえ」だった場合、金色なら好きですか aはい bいいえ c分からない
6.サボテンの花が咲いています。 a好き b嫌い c分からない
7.ならば、今すぐ愚民どもすべてに英知を授けてみせろ!
  aそうだわ、それができないから…! b大佐、あなたの作戦は完璧です。
  c貴様をやってから、そうさせてもらう!
8.君はシャア・アズナブルを知っているか? 
  aあたしが大佐を…守ってあげるっ! bいけません、大佐っ! c遊んでくれたの…覚えているよ!
9.もう一度お聞きします。グラサンしたパッキンは好きですよね?
  aうん!大好きぃいいいい! b好きだけど…そんなの言えな…何見てるんだ!あっち向けぇ! 
  c死すまでおそばを…離れません
10.想像してみましょう。今日は楽しいパーティー、食べ物もおいしくて気の合う仲間と話もはずむ。
  人生の至福の瞬間を味わい、噛み締めています。幸福な気分に浸っていると、眼の前にセーラー服
  とブルマが置いてあります。さて、あなたは
  a着てみる b履いてみる cいっそバニガ衣装だ、え〜い! 
 御回答ありがとうございました、このアンケートの結果は…


プルツー「…」
    びりびりびりびり…
Σ((▼皿▼;))ぎゃあああああぁああ〜痛い痛い痛い! 
893通常の名無しさんの3倍:2006/05/13(土) 23:18:11 ID:???
(▼д▼)「しかし、どうやってプルツーに全男類の夢(セーラー服とブルマ)を着せようか。
プルツーは鋭いからな。
迂濶にやれば下心がバレてしまう。」

894通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 12:11:47 ID:ueSz0lNe
>>892 何だよこの説問w
895通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 16:28:09 ID:???
次スレのスレタイ論争が起こる前に落ちそうな気がしてきた
896通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 18:21:21 ID:???
次スレなんか要らないだろ。これで終わりで良いよ、ネタも尽きたし
897通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 20:38:03 ID:???
同じく。
話としては初代で終わってるし、後日談ネタも無難に出尽くしたという所。
898通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 22:21:05 ID:???
盛り下がるたびに、こんな流れになるな…職人さん居ないと。
899通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 22:37:42 ID:???
 ヤザン組・シーマ組投入者兼1だす。
仕事と頭が煮詰まって来てるので、数日かかるけど(最近土日も返上)…少なくとも
この2組完結させましょうか?以前ミネバ様たてこもり話で、考えてたネタは使っちゃ
ったけど。他の職人さんはいかがでしょうか。続けますか…別のネタスレ立てますか?
またきっとどこかのスレで、盛り上がったり出逢うことは出来るのだし。

 前スレ後半からの参加でしたが、他板住人だったのが居付けるようになったし…。
前スレ立てた方、前スレ終盤の完結篇作者さん、馬鹿兄弟投入した職人さん、皆さん
のレス汚し・余計なスレ立てだったかも知れないけど有難う。
900通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 22:59:35 ID:???
では残り100レスですっきり完結といくか
良スレは惜しまれる内が華
901通常の名無しさんの3倍:2006/05/14(日) 23:16:01 ID:???
たまに短編&前スレの拙いシャアとプルツー完結ネタ投下した者ですが…
あの時はGJと言って頂け恐縮です。最近は多忙なためネタが作れず保守もできず…
気付けば少々寂れてしまっているのが現状ですね。自分は前スレ中盤から参加したのですが、
前スレの終盤はスレの締め括りとして投下しました。
自分はまあ、続いてくれるなら続いてほしいのが本音ですね。
ただ、スレの有無や状態に関して意見が飛び交う所を見ると職人さん以外にも住人が
残っているんですね。他職人さん達が一つ腰を入れて完結ネタを投下して下さるのも
とても見てみたいです。それからの事はまたみんなで考えてみませんか!?
902通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 00:23:39 ID:???
>>900
それが良いね、潔くスッキリ終わろう

>>899
完結編楽しみにしてます

>>901
前スレのラスト話は見事でした。超亀だけどGJ
903通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 02:15:56 ID:???
完結ってことは、いよいよ管理人の正体が・・・
904通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 06:02:43 ID:???
899です…
>>901 あれは御見事でした。あれ見て…蛇足ながら次スレ立てました。そうですね、続くかどうかは
   流れが決めるでしょう…か。
>>903 それは…どうしよう。どうしましょう。思いつかないし…続く場合に下手な制限になるのでは。
905通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 17:56:05 ID:???
ヤザンとかはまだ続いてほしいな。
まあ、それを決めるのは職人様だが……
906通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 19:19:13 ID:???
これ以上キモがられる前に終わってくれ

71 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/07(火) 00:03:45 ID:???
>>70
プルファン(とプルツーファン)の大部分は赤い人との関係を望んでいるみたいだけどね。
プル・プルツースレを見れば一目瞭然。
新約ZZ作られたら赤い人と・・・・(プルが危ないな)

72 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/07(火) 15:10:00 ID:???
プル×ジュドーは実は全然人気がなくて、プル×シャアが大人気な点。
本編で絡んで無いのにこれだからな。
劇場版ZZでプルとシャアを絡ませるしかなくなったね。

ジュドー×ハマーン
シャア×プル
2大カップル誕生だな。

73 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/07(火) 19:04:35 ID:???
うわっ、こいつキモー

どんな発想でシャア×プルがでてくんのかね

74 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/07(火) 22:39:44 ID:???
ジュドーはプル姉妹に手だしそうに無いからか?

75 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/08(水) 01:38:08 ID:???
>>73


プルツーっていいよね(*´д`)
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1109588487/
密室に閉じこめられたプルツーとシャア
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1131715897/
どきどきプルちゃんII 哀・戦士編
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1137263636/

76 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/08(水) 16:29:04 ID:???
>>75
そんなのは2ちゃんねるの中だけでやってくれ

77 :通常の名無しさんの3倍 :2006/02/08(水) 20:37:29 ID:???
>>75
相変わらず大人気だなプルズ。まあ彼らは自分をシャアに見立ててるのでしょうかねぇ。
907通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 19:39:48 ID:???
このスレにも必死にエロい流れに持っていこうとする奴が居て笑えたな。
事あるごとにエロい話クレクレってうるさくてさ。ペド野郎がwww
908通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 21:35:29 ID:???
確かにああいうのはキモい
909通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 21:44:15 ID:???
ロザミィ目当てで覗いてるんだがシャアとかヤザンのはロリコンの自己投影全開で引く
どっちもオタクが考えた都合いいキャラになってる
910通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 21:56:10 ID:???
元々ココはヒキオタ専用スレだぞ。
設定見た時点で気づけよ。男キャラ=住人で、女キャラ=脳内萌えキャラ。
911通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 22:01:15 ID:???
後から来た奴がキモいとか言ってんのが笑えるw
912通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 22:42:41 ID:???
今更グダグダ言い争うなよ・・・見苦しい
終わりくらい綺麗に終わらせよう
913通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 22:54:51 ID:???
その綺麗に終わらせたスレを勝手に続けて醜態晒した馬鹿>>1がいるから言い争う羽目になってる訳で。
914通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 23:11:08 ID:???
>>913
だったら最初の方で罵って消えリャよかっただろ。何で居ついてんだw?それこそ
醜態だろ。気に入らなきゃ見なきゃいいんだから。その「馬鹿」たちが引っ張った
流れに便乗した挙げ句に勝利宣言?おめでてーな。
915通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 23:13:28 ID:???
もういいや、この流れのまま流そう・・・落ちちまえ。
916通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 23:24:00 ID:???
>>914
キモいペド野郎乙
勝手にシャアにでもヤザンにでもなりきってオナニー現場晒しな
917通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 23:28:49 ID:???
1兼9兼26兼28兼45兼46兼50兼55兼67兼…ってスマン、気付いた人居たか知らんがロザミィもニナも漏れ。
空気が読めなくて醜態晒したが了解w。正直「ツンデレ」ここの為に理解した位で、SSの6割方書いてたw。
だったら流そうw。正直増え過ぎで思いつかん。>>914よ、そういう訳で「考え無し」かも知らんが…一応
ここまで一応努力はしたんで…ここまで繋げたのと、否定的でもここまで付き合って貰えたのは感謝する。
まあ…何であれ。
918通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 23:29:40 ID:???
ごめん>>913だったw じゃあ。
919通常の名無しさんの3倍:2006/05/15(月) 23:38:34 ID:???
>>917-918
・・・すげえネタ師・職人なのは認めるが、投げてどうする・・・
とことんこのスレ勝手なヤツばっかりだな。
920通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 00:05:03 ID:???
 よくあれだけ、注文に合わせられたもんだ…が、見そこなった。
ここまで誘導したのなら、気分良く落としてくれよ…
921通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 00:16:20 ID:???
まあ、あちこち誘導やリク応対してここまで引っ張ったのは評価する。でも、こんな終わりとはなあ。
とりあえずは乙といっておく。 
922通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 00:23:47 ID:???
過剰な宣伝は住人から見てもウザかった。
ひっそりやってこそだろ、こういう萌えスレは。
自己顕示欲の強い>>1みたいだし仕方ないか?
923通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 00:28:09 ID:???
「俺が半分以上ネタ書いてスレ支えてたのに、キモいとか言うんじゃねーよ!もう知らねーからな!」
とばかりにわざわざ退散宣言する香具師だからな

この手の自称職人の構って厨はすぐ戻ってくるか
下手したらいけしゃあしゃあと次スレ立てて再び周りに呆れられるか
924通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 00:28:12 ID:???
まあ好きにやりたかっただけなんだろ…それはそれで仕方ないさ、こんな場だし。
疲れてる云々ってあったし、サービス精神旺盛なつもりで滑ってたとこもあったな。
まあいいさ、もう来なそうだし。どうする、ここ…
925通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 00:37:42 ID:???
>>923
むしろそういう野郎(気に食わないから止めた)だから、もう来ないだろ…えらぶってた感じだし。
で、ここで罵ってても仕方ないか。どうする?このまま終わるのもシャクだけど他の職人さん次第か。
926通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 01:04:28 ID:???
勘違い野郎が勝手に立てて勝手に帰っていったスレに拘る必要なんてない。
重力に引かれるままに落ちろ。
927通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 01:06:33 ID:???
ともあれ俺はバカ兄弟で楽しませてもらったのでお疲れ様といっておこう

しかし南極に絵師まで登場したのにこの終わり方は悲惨の一言だね
まとめサイトができてもおかしくない位の良スレだったのに残念だ
928通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 02:01:25 ID:???
だらだらロムってた俺からするとスレの流れがどーたらで議論するやつがいちばんうざい
SS書いてあればそれで俺は幸せ
929通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 03:37:44 ID:???
>>917
まあ気にすんなよ、楽しかったぜ
正直前スレは締め以外は形も出来てなくてグダグダだったと漏れは思うが
1000行くピッチもこのスレ悪くなかった。口惜しいが二部作としてここで補完できたら
それが一番有終の美かも知れんなぁ。ケチばっかつける変な奴がたまに湧いたが

さて、最後の密室生活補完期待sage保守だ…残りを大切にな
930通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 10:06:28 ID:???
>>917の弁解がキモい件
職人は下手に弁解せずに住人の反応で流れを考えろ
まあ何度も自分が書いてやってるんだって態度前面に出してた奴みたいだから仕方ないか
931通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 20:50:54 ID:???
こんなに悲しくなったのは久しぶりだ・・・・
でもとりあえず今までありがとう!職人さんたち乙!
932通常の名無しさんの3倍:2006/05/16(火) 21:22:34 ID:???
(▼д▼)「スレが持たん時がきているのだ。」
プルツー「ど、どうしたんだ?いきなり(汗」
933通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 06:36:08 ID:???

             ,.r-‐ァ'""`ヽ、
          ,. ィ" ''" 、'"    `ヽ、
         ( / ,.r-、  ミ .._ ~`  ヽ
          ゞ'   ヾ、ミ r=、     |
         l | ,ィ'二   |  ! ;i ノ    |
         `f `'” .::::::| ル'7       !
            /;::  :::::::::::レ^' レi     |
          ヾ;   ::::::::::ノ   人 :;  ; | 諸君、…夢のような生活をありがとう。
  r=‐-、_     T´  .::::::/:::,,.----キ; : ハ
  ヾ:::::::::::\`ー: 、...::::;;y;''"     ル リ
    ヾ::::,r‐‐'^ヽ、_,,,.-‐^  逆シャア  リイ人
934通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 18:43:47 ID:???
ちょっと見てないウチに荒らされてる(T_T)
アム×シャーの頃からのROMerとしては悲しい流れだ

ついでにネタ
つ【バカ兄弟】

ガ「この様な物言いをネタも出さん批判厨に許すとは」
?「良いではないですか」
ガ「なに?」
?「現実に我らはここにいるのです。」
ガ「そうだな、後は1000まで駆け抜けるのみ」

バ「寝言で一人二役とは相変わらず気持ち悪い人だ」
935通常の名無しさんの3倍:2006/05/17(水) 22:30:08 ID:???
そうですか、次スレは立ちませんか。ちょっとROMって無かった間にこうなっていたとは
個人的にこのスレは好きだったので寂しいですが職人叩きや批判厨が粘着するようになるくらいならここで終わるのもしょうがないかな、と思っておきます
ところでロザミィの職人さんはもう抜けてしまったんですね。終わりが見たかったので残念ですw
936通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 03:34:59 ID:???
要するに、職人叩きをした阿呆は二度と来るなって事だ。
937通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 11:12:51 ID:???
前スレで、次スレ立てんなって流れの中、空気読めない1がやっちゃったもんだから
前スレに愛着持ってる人達が叩きにかかってるだけ
このスレで、中心のはずのシャアとプルツーも話に膨らみがなかったから
スレ末期で余計に声をあげてる

結局前スレの住人と今スレからの住人が対立してるってわけだね
こういう二次創作はどの板でもどのスレでも「綺麗な形で完結して欲しい」と
「続けて欲しい&続きが嫌なら見るな」という意見の衝突がよく見られる
だから続ける場合は誰もが納得する力量の職人が現れるか、荒らす価値さえない駄作
にならない限りは荒れるのは仕方ない
938通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 11:36:29 ID:???
2ちゃんにスレを立てるのは個人の勝手
気に入らなければ見に行かないのが鉄則
そして職人が辞めたら続きは脳内保管
939通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 12:18:58 ID:???
とりあえず容量ヤバイから議論で潰すのやめようぜ
940通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 19:54:30 ID:???
良スレがダメになるかならないかなんだ!議論する価値ありますぜ!
941通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 19:58:59 ID:???
自治厨とROMでDAT落ちするだけだぞ!
942通常の名無しさんの3倍:2006/05/18(木) 22:05:21 ID:???
ネタ切れで静かに終わろうって流れだったのに急に文句言い出した馬鹿が悪い
943通常の名無しさんの3倍:2006/05/19(金) 09:28:03 ID:???
落ちちゃえー!
944通常の名無しさんの3倍:2006/05/19(金) 09:54:06 ID:???
つくづくSS冬の時代だな
つか旧シャア板って妙に批評厨や自治厨多いから職人さん流出しやすいんだよな……
かくゆう俺も旧シャアではROMのみにまわってる一人だがなw
945通常の名無しさんの3倍:2006/05/19(金) 21:47:19 ID:???
マターリしようぜ。
批判厨相手にマジになってもつまらん。
946通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 00:58:39 ID:???
シャアのロリコン疑惑に対する富野の答え
http://up01.2ch.io/_img/2006/20060520/00/200605200023407734814101560.jpg
947通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 02:43:59 ID:???
そのとき奇跡が起こった!
なんと…

数ヶ月後―
金髪の少女「あの生活も悪くなかったな…」


―完―
948通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 12:40:26 ID:???
どんな良スレも900を超えると終末まで荒れ続けるのか…
949通常の名無しさんの3倍:2006/05/20(土) 12:56:46 ID:???
ヤザン組&ロザミア組は続いて欲しいねー。
ところで気になったのだが、ミネバのぬいぐるみの亀は「あっしまー」か?
950通常の名無しさんの3倍:2006/05/22(月) 20:47:52 ID:???
>946
ちいさくてよめない
951通常の名無しさんの3倍:2006/05/23(火) 11:51:32 ID:???
落とそ
952通常の名無しさんの3倍:2006/05/23(火) 11:53:43 ID:???
落とそ
953通常の名無しさんの3倍:2006/05/23(火) 19:21:38 ID:???
954通常の名無しさんの3倍:2006/05/23(火) 21:11:26 ID:???
逝け!密室スレ 数々の名作と共に!
955通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 11:45:20 ID:???
次スレないのかorz
956通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 15:19:34 ID:???
はいはい埋めようね
957通常の名無しさんの3倍:2006/05/24(水) 19:12:31 ID:???
ぶっちゃけ、ほとぼりが冷めたら適当に名前変えて新スレ立てればいいだけの話だからね。
958通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 01:16:09 ID:???
はいはい自称職人乙
959通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 01:28:31 ID:???
>>958
職人ではなくクレクレ君ですが、何か?
960通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 19:08:29 ID:???
まぁ次スレが立ったとしたら俺は歓迎しますよ
俺って包容力はあるつもりだからさ
961通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 21:33:31 ID:???




     、       /⌒ヽ, ,/⌒丶、       ,
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        |  ;iサ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ サi サi  |
        |   iカ ;カ, |l l リリリリ川川川川l爪ミミilリ ,カi カi  |
       |  iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,サi サi  |
       |  iサ ;iカ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,カi :サ、 |
       ,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|川川|爪ミミリ ,サi `ヘ、
      ,√  ,:カ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ  ,カi   `ヾ
     ´    ;サ,  |彡彡彡彡川川リゞミミリ  ,サi
         ;カ,  |彡彡彡彡リリリミミミシ   ,カi
         ,;サ,   |彡彡ノリリリリミミミシ    ,サi
        ;メ'´    i彡ノリリリリリゞミミシ     `ヘ、
       ;メ      ヾリリリリノ巛ゞシ       `ヘ、
      ;メ        ``十≡=十´         `ヘ、
                 ノ    ゞ
962通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 22:15:37 ID:???
                                        ,,,  _      ,.. -r-r,=,=ィi
                                      ,.-''  ,,:;;;;;;;`ヽ、 ,r'" _,,..} -!l , ノ{、
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                                     !/ l  ハliヾ、ヽ、\;;i;;;i/r=ニュノ iハ li , i ,l`
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                                     ヽト!'1テ;、` 'T;i)i`i lノ、! l''`"  ,f;テノリ=i、_
                                    ,'rミi、iヾ~ 、 ,~''ノ_!レ ,r''`ヽ、 -  /i!'、,'="ノ、
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      ., -ー-, _i ̄Z,                   ,ノ, `"'ノ    `ヾ"ー ヾ、_/ヽ'ァ `ア'
    ._, 、し,ニ>ノ_!-, ,='=, .,-、 _            / ,, '' !      `! ` 、ヽ i  ,/~
    / i',,,ノ .) l/ .l=ニニ,./ _/_/ /-、__           i , '   ノ      ヽ、 、` i、!,_,./
  /  / _, -'--'--'' ''''ー''Z,__ノ  /=`'V> (⌒⌒) ,},rー-、イ        {,r'⌒`'y!`i"
  `'ー''~ ̄      /~ ヽ, . - 、`~`''~'-ニ、,<./)/  i'、____y'       rf'、___,,)~,))
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./       ̄ ̄ ̄`l l  / _ノ          / ̄`>     _, --、        _
l            .l ~ //~ ̄i / ̄'i  /~ ̄    ̄~7  /    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,/
.\           レ'~ ./   //  /  l,,,,,,,   ,,,,,,,ノ、._.{____    ./
  `ー-、,,,,,,,, -,      ,{   ノ/  /_/~ ̄    ̄7~   `ヽ   _/   /
        /      /  / /  /  /ヽ,    .,,ノ,ヽ-、   ./,_.l ̄    _ノ
 , -ー-、 ./     ∠_/ /__/,,-'    .//~ ̄ ̄  ~`>/   r-''~
./   (_ノ     ,/_,,,,,,,,,、 ---ー'~''''~~~~~~~~~`''''ー-------'''''~   ./
.l        , -' ~/      * P L U T T Y C U R E +   _,,,/
..ヽ、_   _, -''~ ./    _,,,,、 -一一''''''''''''''''''''''ー--------一'''~
   ~ ̄   ./_,, -ー''''~
      ./-~
963通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 22:24:18 ID:???
    〃⌒⌒ヽノ
    /〈ノノ_、^_ ノノ プルキュア貼り付け完了
    / (|.| ,_ノ`ノi
   ! ,∇リ⇔=∇、y━・~~
   |/ ,| ≧)/ ̄ ̄ ̄ ̄/
  _|(_/7つ/  シーマ  /__
      \/____/.    \
964通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 22:39:38 ID:???
よお、VIPPER       
    ∧_∧   な、何すんだお   ∧_∧
   ( ´∀`)    /⌒ヽ_       (´∀` )プッ、びびんなよ
   (    )    ( ^ω^)     (    )
   | | |     ノ つ  つ      | | |
   (__)_)   (_ ,、 `^)^)      (_(__)
    おらあああ!!            人のスレ埋めやがってよお!!!
                ブ…!!        ∧_∧
 ―=≡三 ∧_∧      \从从///  (´∀` ) 三≡=―
―=≡三と( ´∀`)つ''"´" ⌒_ノ;*;''"´"''::;:,(    つ 三≡=―
 ―=≡三 ヽ     ̄ ̄⌒)>w(;;;((⌒ ̄ ̄ ̄_  ) 三≡=―
 ―=≡三 /  / ̄ ̄´"'''⊂;;;#':*,'´''::;;;;::'''"´ ̄ヽ \ 三≡=―
 ―=≡三 \__); ///(_ ,、 `^)^) \\\  (__) 三≡=―
    ぎゃはははは!!!「ブ…」だってよ!!!
              (⌒∧_∧          ,//∧_∧  ひゃははは!!おもしれえなあ!!
           バキィ!ヽ( ´∀`)  :(⌒ミ(  //(´∀` ) もっとキモイ鳴き声吐き出せや!
            バキィ!!ヽ  l| |l(:;;:( ドガァ!!///ヽ、  _`ヽゴスッ!!
           ('⌒;ヾ / '/ li| l!グシャァ!!\从从///'ミ_/ヽドゴッ!!
            (⌒)y'⌒;ヾ从从(⌒〜∵;)´⌒`つ,;(´(´⌒;"'ボキボキボキッ
           (´⌒ー-   ;:#∧_>::;w 彡(:::゜`)。(;;;)、⌒从;;ノ・`⌒);
         (´;⌒(´⌒;;' ~ヽと;;;; #;;、ミ,,:,,;;;ヽ/ノ:#`""^ヾ⌒));
 ̄ ̄(´⌒;,( ,(゙゙゙'゛""゙゙)゙'';"(´⌒;,(´,(´⌒;)ワタァァァァァッ!!!
⊂;:;∴::・;:;:;:;∴::;;,::⊃          やめて、やめるんだお…
 ブ・・ブーン・・・ .   ∧_∧ 死んじゃえよお前    ∧_∧止めとけよ
     ,;;⌒,;,、, ..ペッ(∀`  )               (´∀` )ツバがもったいねえよ(藁
   :;ノ(:メ,^;w;:ζ 。´. (    )              (    ) 



965通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 22:51:26 ID:???
容量が無駄に……
966通常の名無しさんの3倍:2006/05/25(木) 23:17:25 ID:???
 ∧_∧  あっ!
(´・ω・)
O┬O )    キキーッ!
◎┴し'-◎ ≡

         _____
         (\  ∞   ノ
         ヽ、ヽ    /
           `ヽ)⌒ノ
967通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 00:14:04 ID:???
何だよ結局ただの嵐かよw
スルーして気にせず次行くか
968通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 00:42:07 ID:???
なんか必死に埋めながら次スレとか戯言ほざいてる奴がいるな
969通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 03:18:29 ID:???
静かに終わらせたいなら荒れないようにしませんか?
970通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 03:26:22 ID:???
というか、何故こんな事に……
971通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 04:15:43 ID:???
良スレも粘着があらわれたら死ぬか……
もう職人さんたちも離脱しちゃっただろうしな
972通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 06:18:32 ID:???
ぶっちゃけこのスレが続くも終わるも全ては職人しだいだろうに、
存続派も終了派も空気読めなさ過ぎ。
973通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 19:50:57 ID:???
>>972
オマエモナー
974通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 20:00:57 ID:???
>>960がダサすぎる件について
本人はカッコいい台詞を言ってるつもりだろうけど
エロゲだかヲタアニメの主人公の台詞みたいでバカすぎるwwwwwさすがロリコンwwww
975通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 20:18:40 ID:???
>>974
っブレン
976通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 20:31:18 ID:???
つーかブレンも知らんのに人を馬鹿よばわりしてるのか
977通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 21:14:41 ID:???
>>974
バロスwww
新板でも逝ってろ
978通常の名無しさんの3倍:2006/05/26(金) 22:47:08 ID:???
ブレンを知らないにしても、なんかのネタだってことくらい気付けよ
979通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 06:23:12 ID:???
哀れ >974
980通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 11:05:44 ID:???
>>974の人気にsit
981通常の名無しさんの3倍:2006/05/27(土) 15:03:45 ID:???
このまま1000まで974の人気に嫉妬
982通常の名無しさんの3倍
最後にジョナサンと>>974が密室に閉じ込められる展開キボン