1 :
通常の名無しさんの3倍:
2get
眠りから覚めたヤザン
そこはアレキサンドリアの自室だった。
「これまでの事は全て夢だったと言うのか・・・」
↓
4 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 13:40:28 ID:EbWDXlJS
眠りから覚めたヤザン。
「とりあえず腹が減ったな」
食料を調達に出たヤザン
↓
そしてヤザンは誓った
今回は下ネタを封印しようと・・・
クリーンな男として活躍しようと・・・
↓
部屋から出られず、NANDA?と思ったら
部屋が実は独房で、閉じ込められるヤザン
しかし部屋を出ると、目の前には正に湯上りだと言わんばかりの色気むんむんの美人女性士官が・・・
↓
独房なので手が出せない。
文字通りの生殺しだ。
↓
『はっ!』ヤザンは
>>5で誓ったことを思い出した
↓
そうだ、座禅をして煩悩を追い出せば良いんだ!
そしてヨガのポーズをとるヤザン
どうやら中途半端な知識が入り混じっているようだ
↓
就寝
↓
ほうちゅう
↓
『ヤザン、ヤザン』何者かに呼ばれる声で目を覚ました
↓
目を開けるとそこにはどこかで見た事があるような烏賊がいた。
「グジュリュグジュリ」
『俺の名は再起不能。今テレパシーで話しかけている。』
↓
『冬はおでんで一杯に限るな』
何が言いたいんだ、こいつ・・・
↓
『それはそうと、前スレでは終盤めっきり出番が無くなってたから
今スレでは全編に渡って活躍しようと思ってな。行動を共にさせて貰おう』
独房内にてヤザンと大イカの奇妙な共同生活が始まった
↓
ガイドブックに珍獣園と間違われて載せられてから観光スポットになる。
↓
お腹がすきすぎて団長の思いで烏賊を食す。
「許せ・・・」
↓
ズズズ・・ヂュポン!
なんとさっき食べたばかりのイカの足が再生した!
実は烏賊の細胞にはヤザン金玉DNAが組み込まれている為
ヤザンの精子同様、次から次に自己再生するらしい
↓
観光客がこの行為に拍手喝さいを送っている。
何かの芸だと思っているようだ。
↓
「拍手をするなら金をくれ!」
ヤザンは、泣きながら観客に訴えた。
↓
ふと気がつくと独房の脇に看板が立っていた。
『餌や物を投げ入れないで下さい』
↓
小銭しか飛んで来なかったが、
その金を貯めて自ら保釈金を払い出所する事に成功した
↓
その後、することもないのでティターンズに再就職
ダンケル・ラムサスが仲間に加わる
↓
よしよし、今の所は順調だな。
ヤザンは
>>5で掲げた誓いを厳守していた
ちなみに性行為を行ったり、チ○ポ丸出し状態になるとアウトらしい
↓
たぶん無理だよな・・・
密かにそう思うラムサスとダンケルであった
↓
しかし意外や意外、問題を起こすこともな日々真面目に仕事をこなすヤザン
↓
いろいろと功績を重ね、大尉に。新型機のテストを任せられた
↓
「うほっ!いいハンブラビ」
それは黄色いハンブラビだった
↓
30 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 18:04:02 ID:i450+YFM
新型機に行こうとデッキに向かってる途中にバスタオルを巻いた風呂あがりのサラをハケーン!!↓
31 :
1:05/03/08 18:43:49 ID:???
煩悩はもはやわが意識にはない。わたしは仏陀だ。
ヤザンは胸の中で呟いていた
↓
しかし今度のヤザンは紳士なのでスルーそのままコックピットに乗り込む。
↓
黄色いハンブラビのコクピットはショッキングピンクとライトパープルの
サイケ模様だった
↓
34 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 18:53:14 ID:i450+YFM
いざ出撃!と思った瞬間、ヤザンに重苦しいプレシャーが!↓
ヤザンの上にジャブローの育児官が覆い被さって誘惑していた
↓
さすがヤザン!誘惑されてもなんとも無いぜ!
ヤザン出撃!
↓
37 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 19:02:36 ID:i450+YFM
性能はまずまずの様だな。そう思いながら帰還しようとしたその時!目の前にサイコガンダムMK-Uが!!↓
前が見えないまま出撃したのでハンブラビは墜落、大破した
↓
39 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 19:05:37 ID:i450+YFM
三日後。シャングリラに住む15才の少年に拾われる↓
「俺は下ネタを封印したヤザン・ゲーブルだ」
まずは、自己紹介をした。
↓
「俺はジュドー、こっちは妹のリィナだ。」
そこにはヤザン好みの美少女がいた。
↓
しかし俺の心は淫靡な誘惑にいささかも揺らぐ事はない。
↓
その神々しく、凛々しい顔立ち
誰もが息をのみ、今までのヤザンとは違う、と、思わせた。
リィナ「キレイなヤザン・・・・」
↓
「ちぇっ、俺が下ネタ言ってやる、ちん...」
ドカッ!
その瞬間、ジュドーは4tトラックにはね飛ばされた。
↓
トラックに轢き逃げされたジュドーを見てヤザンはつぶやいた
「フン、下ネタに頼った者の末路は哀れなものだな」
かつての己と重ね合わせ、下ネタ封印の決意をより固いものにした
↓
46 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 21:01:24 ID:i450+YFM
それにしても腹が減ったな何を食をうか?1 ハンバーガー屋に行く。2 居酒屋 3 シャングリラ名物ソープシャングリラ30分三千ぽっきり!さて、どれにするか?↓
居酒屋に行った。
ハンバーガーは前世で食い飽きたし、他は誓いを守り通せないからだ。
↓
48 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 21:21:31 ID:i450+YFM
親父、生一つ!そしてツキだしの枝豆をたべビールを飲みふと思った。ラムとダンは元気でやってるのかなぁ?↓
その頃ラムとダンは消息不明となった隊長を必死になって捜していた
どうやら今回は良い人生になりそうだ
↓
その頃の二人・・・
屈強な兵士達と押し競饅頭をしていた。
↓
51 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 21:37:00 ID:i450+YFM
ラム→尻の大きさだけで押しくら饅頭が決まると思うなよ↓
胸の厚さでボロ負けした・・・
その頃のヤザンは居酒屋の常連客たちと楽しく酒盛りの真っ最中
↓
もちろん常連客に奢るヤザン、なんだか性格も良くなっている
↓
54 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 21:48:58 ID:i450+YFM
客。はっはっ兄ちゃんイイ飲みっぷりだねぇ!ヤザン。あたりめぇよ!(このまま丸く収まっても良いかもしれん。そう思いなが酒を飲むヤザンだった。)↓
勘定を払い、そのままに次回へと突入するヤザン達
しかし次第に嫌な予感がしてきたぞ・・・
ヤザン!覚悟!!
怒声を張り上げながら居酒屋に殴り込んで来たのは
ブリーフ一枚で日本刀を携えたカツであった
↓
「残念だがカツよ、お前の目の前にいる男は昔のヤザン・ゲーブルじゃないんだよ」
そう言ってポン、とカツの肩を叩くと
自分の上着をパンツ一丁のカツに羽織らせてあげた
あまりに人間として大きくなったヤザンを前に泣き崩れるカツ
↓
58 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 22:07:35 ID:i450+YFM
その時カツの頭の中に宇宙が広がった。そしてカツは思った。 人は解りあえるんだ!↓
かと思うと、俺のツケで酒と一品料理を注文しだすカツ・・・全然成長しとらんな。
どうしてくれよう・・・・。
↓
ヤザン「まあ、金は余るほどあるんだ、許してやろう」
その顔はまるで全てを悟った仏のように優しかった
↓
野放しにしておく訳にもいくまい
そう言ってヤザン隊見習いとして付き人にしてみた
以前のヤザンなら考えられない面倒見の良さだ
↓
残念、その居酒屋は常連客でないとツケが利かなかった。
そのまま皿洗いとしてこき使われるカツ。
↓
オヤジ、そういやカツ丼を新メニューに考えてるとか言ってたな
ここにとびきり活きの良いカツがおるぞォ
↓
ヤザン「ハハ、冗談だよオヤジ」
冗談までかますようになったヤザン
↓
オヤジの目はマジだった。カツを一撃で気絶させると
「カツ丼、ヤザンの旦那のため、作らせていただきやす。キェー!」
↓
ズキィン・・・!!!
そんなヤザンに突如謎の頭痛が襲い掛かる
(聞こえるか・・ヤザン・・)
だ、誰だ!
(俺はお前だ・・そう、お前の性欲だ・・)
性欲だと!
(そうだ・・なぜ俺を抑制する・・?お前は俺無しでは生きて行けないはず・・)
ふざけるな!俺は生まれ変わった!性欲に溺れる無様な過去は捨てた!
(あくまでも俺を拒否するか・・まあいい・・いずれお前の方から俺を必要とするだろうよ)
ハアッハアッ・・くそ・・
↓
とりあえず、アパートへと帰ったヤザン
お!それまで空いていたお隣さんに引越し業者が。
↓
しかし1スレくらい下ネタや性欲といった言葉と無縁の
ヤザンを見てみたいという気もする
と天の言葉が聞こえた
↓
ちわ〜っす!バプテマス運輸です
お隣がしばらく騒々しいと思いますが失礼しま〜す
↓
そして新しい隣人が越してきた
マフティー・エリンと名乗っていたが
どこかで見たことのある雰囲気だった
↓
71 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 22:46:11 ID:i450+YFM
パプテマス?はて?どこかで聞いた事あるよな無いような↓
定番のお蕎麦を頂いた。
いやいやどーも、ご丁寧に。
好印象を抱くヤザン
お返しにと仕事先で貰ったお菓子の一部をおすそ分けする
喜んでもらえたようだ
↓
挨拶もそこそこに、自室に戻る。
ちゃぶ台を広げ、布団を敷いて発泡酒の缶を開ける。
↓
74 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 22:57:21 ID:i450+YFM
頭の中に今まで激戦が蘇る。そしてヤザンは思った。平和って良いな…と。↓
一人で呑んでいたら物音が。
どうやらお隣さんの部屋に来客があったらしい
しかも女性の様だ、壁が薄いので会話が筒抜けてしまう
↓
思いっきり濡れ場だ・・・
このままでは煩悩が復活してしまう!?
と言うわけで、ヤザンは耳栓をしてさっさと眠りに付いた・・・
翌日・・・
↓
隣からは何故か大喧嘩している様子の音が聞えてきた
↓
朝、ヤザンが玄関先で歯を磨いていると
隣の部屋から一人の女性が現れた
「またね、ハサウェイ」
そう言ってピョンと現れたのは綺麗な金色の髪の十代の女の子だった
ヤザンに気付いた女性は軽く会釈をすると走り抜けて行った
↓
79 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 23:05:57 ID:i450+YFM
ふぅ。清々しい朝だ!さて洗濯物を中にいれるか。そう思いベランダに出た↓
洗濯物に新鮮な鳥の糞が付いていた
ふ、ふふ…俺は心が広いんだ。これくらい何とも思わんさ!
↓
昔の俺なら何とかして糞した鳥を捕まえて
焼いて食ってたモンだったが・・
我ながら成長したものだな
↓
だが、喧嘩の声が何だったのかはヤザンにはちょっと気になった↓
ある晩、隣人のマフティー君が夜中にコソコソと出掛けるのを見かけたヤザン
あまりの挙動不審さに怪しく思ったヤザンは後をつけてみる事に
すると「マフティー秘密基地」と書かれた建物があった
何だコリャ?子供の遊びか?
↓
84 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 23:27:24 ID:XSycuTn9
君は誰かね?子供の部屋を覗いてどうするつもりだ?
そこにはブライトが立っていた↓
85 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 23:32:42 ID:i450+YFM
元ティターンズのヤザン・ゲーブル元・大尉だ!お前こそ誰だ!?↓
「向かいのレストランで料理長をしているブライト・ノアだ」
ブライトは言った
↓
なんだブライト?騒々しいな
奥の方からアムロも現れた
↓
アムロと握手を笑顔でかわした
「人は解りあえるんだ・・・」
NTとOTの隔絶をなくした歴史的瞬間だった
↓
ズキズキィッ!!
ヤザンの頭が割れそうな程に痛み出した
(どうしたんだヤザンさんよぉ・・・らしくないじゃないかぁ・・・)
おっ・・お前は・・性欲!
(もう100レスにも達しようってのに淫行の一つもやらないで・・・)
言った筈だ!俺は性欲に売った魂を買い戻した!
(おやおや・・・やせ我慢は体に良くないぞぉ・・・自分の膨らんだ股間を見てみろよ・・・)
こっ!これは違う!!
(ハァーハッハッハッ!!その分だともう一押しだなぁ!!せいぜい悶え苦しめぇ!!)
ぐっ・・・俺は性欲の重力から解き放たれたはず!・・・なのにどうして?・・・
↓
91 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/09 01:09:01 ID:3yj8z2pv
アフロ「昨日越してきたんですか。一緒に食事でも?」
↓
い、いやその話は結構です。今ちょっと、腹をこわしているので…
(ま、まずい。このオトコで性欲を満たすことをオレは考えている)
↓
その時、ヤザンの煩悩が爆発した!?
が、その所為で髪型がアフロになったが、逆にそれまで溜め込んでいた煩悩が綺麗さっぱりなくなった!!
こうしていぶかしむアムロに適当な事を言い繕っておいて清々しい気分でヤザンは食事をご馳走になった
あぁ、何て飯が美味いんだw
↓
ヤザン「喜んで。言い遅れたが俺はクリーンなナイスガイ、ヤザン・ゲーブル(新生)だ」
『OT最強の野獣』の異名に懸けて、性欲には負けない!
↓
こうしてNTとの友好関係樹立を成し遂げたヤザン。
意気揚々とアパートへと帰って行った
何か忘れているようだが・・・(゚ε゚)キニシナイ!!
↓
96 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/09 02:05:28 ID:3yj8z2pv
アパートの前には忘れていたブライトがひとりたたずんでいた
↓
どうやら子供の教育の事で嫁さんと喧嘩したらしい。
愚痴を聞いてやりながら、部屋に泊めてやることに。
↓
誠心誠意謝罪し、事なきを得る
俺は真人間なんだ
↓
ブライト「息子が最近モビルスーツに乗りたがっているんだが、どうしたらいいだろうか。ゲーブル大尉」
と説得して一夜を過ごした。
翌朝、少し晴れ晴れとした表情のブライトを見送る。
↓
↓
ん、多少記憶が前後するがこんな日もあらあな
さて今日も仕事仕事
↓
いい人になると人々を救うことを考え始めたヤザン
仕事から帰ったら自分の体格を活かして戦闘地域へボランティアに行くことにした
↓
しまった。モビルスーツが大破してたんだっけな。
仕方なく事務カスタムに乗る
↓
エースとしての本領発揮!
↓
本領発揮!
して瓦礫の撤去から輸送・搬送までボランティアとしてなんでもこなす。
ちょっとしたヒーローだ。
↓
仕事帰りの途中
道端にインドの娘が倒れていた
どうやら頭が痛いようだ
↓
怪しい仮面の男が馴れ馴れしく近付いてきたので殴り飛ばしておいた。
↓
「お嬢さん、大丈夫ですかあwqせdrftgyふじこ」
紳士的に声を掛けるが押さえつけた煩悩のせいで多少ガタがきているヤザン
↓
少女は
「頭が押さえつけられるように重いのです」
と、言っているが
ヤザンにはこう聞こえた
「アソコが押さえつけられるように疼くのです」
【疼く?やれと言う事か!】
ヤザンは脳内変換をしていた
↓
「そ、それは大変だ。私の部屋でお休みになってください。」
ヤザン、ついに誓いを破ってしまうのか!?
↓
しかしやはり紳士ヤザン。娘を部屋に寝かせ、自分はボランティア活動に出かけた
↓
ボランティアから帰ってくると娘さんはインドカリーを作ってくれていた。
涙が出るほど美味くそして辛かった。
その後、昔のつてで彼女はティターンズのNT養成所の士官として入れてもらえるよう頼んだ。
「彼女の作るインドカリーは世界を救うぞ」
↓
10年後、彼女のインドカリーによって
地球とコロニー入植者達の対立が平和的に解決されるのだが
それはまた別の話である。
↓
今日は、ボランティアも休みだ。
ラムとダンを誘って遊びに行くか!
↓
と、思った矢先 ポストに結婚式の案内が入っていた「誰からだ?」と差出人を見てみると......
↓
カミーユからだった。ついにはファと結婚するみたいだ
↓
ダンゲルとラムサスを誘って坊やの結婚式に行く
↓
式は進む
そして最後のブーケ投げ
…取っちまったよ俺!?
↓
120 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/09 17:09:23 ID:G1VcDo+l
それを、こっそり物影から見てるレコアさん↓
悔しそうだ。
どうやらシロッコとの結婚を諦めていない様子・・・
↓
ズガキュイインッ!!
ハンマーで打ちつけられた様な痛みがヤザンの脳に走った
(いいのかよ・・あんなに幸せそうな奴らを野放しにしておくつもりか?・・違うだろぉ?・・)
性欲ぅ・・!何度来ても同じ事だッ!俺はお前には屈しない!!
(フンッ!なぜ俺を悪だと決め付ける? 性欲・・・それは誰の中にも存在する本能だと言うのに!)
そんなのは世迷言だ!本能の為に人の幸せを奪う権利など誰にもない!
(なかなか強情だな・・・だが!これだけは覚えておけ!今は幸せかも知れんが・・・
いつかスレの流れを無視した下品な書き込みが現れるだろう・・・その時ッ!その時こそ貴様の最期だ!!)
俺は・・・負ける訳にはいかない・・・俺が俺じゃなくなろうとも・・・
↓
その痛みはデザートのアイスを食いすぎたことによる痛みだった
「いかんいかん。食べすぎはよくないな」
↓
貴族のように紳士を貫く決意を胸に
ブーケを事務カスタムの頭に貼り付けるヤザン
↓
それはヤザンのトレードマークとして有名になる。
↓
「二人とも、幸せにな!」
そう言い残し式場を去るヤザン。
「宇宙にでも行くか…」
↓
もちろんシャトルを奪って、なんてことは今回はしない
なぜなら紳士だからだ
↓
ヤザンの紳士ぶりに連邦の官僚も感動したのか
シャトルのチケットを貰えた
↓
連邦の官僚に敬礼しつつシャトルに乗り込む紳士なヤザン。
ヤザン「宇宙よ、俺は帰ってきた・・・」
↓
部下2人と楽しく宇宙食を食べる
↓
131 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/09 22:38:04 ID:G1VcDo+l
隊長!ドゴス・ギア名物ドゴスバーガーなかなかいけるでしょ↓
むしろ、軍事板名物漢級チャーハンを食べたいな〜。ええっと材料は・・・
↓
『なかなかのものだな…これを地球でも食べたい』そう思い、ヤザンは製造会社にかけあいに行くことにした
↓
何言ってんの!チャーハンならお手の物よ
レストランを経営するブライトが割り込んできた
↓
レストラン「ノア」に新メニューが登場した
漢級チャーハン有ります
↓
「面白そうなことしてるじゃない」
ジャーナリストのカイが、この話題をキャッチ!
↓
ヤザンとブライトが雑誌にとりあげられた
↓
グルメ研究家として名が広まったヤザンとブライト。
だが、本職は軍人だ。
↓
ヤザンとブライトはジャブローに食堂を開くことになった
↓
名物漢級チャーハンの材料は梁山泊の肉饅頭方式で調達する事に
↓
そこにチャーハンで勝負を挑む人物が現れた!
↓
シャトルのチケットをくれた官僚こと、連邦軍参謀次官アデナウアー・パラヤ推参!
男の料理を味わえっ!
↓
味王臨席の下、急遽ドゴス・ギアで最強炒飯対決が始まった。
東は家庭の味、ブライト・ノア
西は漢の味、アデナウアー・パラヤ
どちらに軍配が上がるのか?!
先攻アデナウアー
スパイスの効いたオヤジ風味チャーハン
↓
「美味い」とあちこちから聞こえてくる。評価は高いようだ
↓
ブライト、ガンガレ!ヤザンの清い祈りが天に通じた!↓
/ \ / ヽ
/ \ / ヽ
/ ヽ / ヽ
/  ̄ ̄` 丶
/ , -ー-、 , - 、 丶
l / i i ヽ / i i ヽ丶
l 丶、丶 ノ, ノ 丶丶 ノ > |
l _,,- _,, -ー '''''''''''''''''' ー-、 、-、l
ノ,, /" `ヽ、 i'
/ /⌒ヽ、 /⌒ヽ ノ
{ { ` ーl、 ,.く ヽ /
ヘ j _ノ!|リ リ r ヽ
ヽ. /  ̄ノ′ ヽ }
l } ´ ̄`ヽ、 _, _,. -― ヽ! /
レ、 j ヘニハ /´ ヘニ'ヽ {rく
{ ヘ { |ヽ j ア !
ヽ l ! ! !/ノ 漢の海鮮チャーハンだ
ヽヽ r_ヘ /´
´l、 -=' _ヽ=, /
|ヽ ´ ̄-- ` ,イ
_! \ / .!__
l ヽ __ ヽ _ / __ノ l
|  ̄ TT  ̄
↓
全宇宙が泣いた
↓
149 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/10 10:26:34 ID:Bu4O13Na
その場にいるもの全てが刻の涙を見た↓
決めた!俺、人を感動させるような料理人になる!
ヤザンはそう思い立った
↓
さて何から始めるか・・
1.女体盛り 2.ワカメ酒 3.ブライトの元で修行 4.美食家になる
↓
「1と2は無いな。とりあえず…3だ」ヤザンはブライトのもとで修行に励むことにした
↓
ブライト「まずは塩だ!人の心を震わせるような塩を見つけてくるんだ!」
↓
ズドギュアアンッ!!
そこでヤザンの脳裏に削岩機で掘られたような激痛が
(ヤザン・・・いつまでこんなママゴト遊びをやっている!・・・もう終わりにしたらどうだ!!)
性欲・・!何がどうあっても俺の前に立ち塞がるというのか・・!
(ククククク・・・どうやらお前の意思には勝てそうも無いな・・・)
なにっ!ではもう俺の邪魔はしないという事か!?
(ああ・・・お前の邪魔はしない・・・ただ他の奴に呼び掛けさせて貰うだけさ・・・)
何だと!どういうことだ!?
(おい!このスレの住人達よ!!見えているか!!)
そっ、そういうことか!やめろぉっ!!
(もういい加減に見飽きたと思わないか!?こんなヌルいヤザンは!!)
やめろやめろやめろぉっ!!
(そう!このブラウザの前にいるお前のレスでヤザンは在るべき姿に戻れる!!
いや、それ以上の暴力と性欲でお前等の前に帰って来るだろう!!
お前等自身、刺激が足りないと思ってるはずだ!何故なら!性欲こそがこのスレでのヤザンの存在意義なのだから!!)
俺は・・・どうしたらいいんだ・・・いや、勝たなくてはいけない・・・仲間達を裏切らない為にも・・・
↓
負けんぞ…命に代えてもこのスレだけは紳士なまま1000レス行くんだぁぁああ
↓
156 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/10 12:11:46 ID:Bu4O13Na
まだだ。まだ終わりはせんよっ!!↓
とりあえず、塩を探しに行くヤザン、「やっぱ、塩と言えば伯方の塩だな!」
↓
そのときトリビアを思い出した。
伯方の塩と言ったらメキシコだ!
早速中米へと向かうヤザン
↓
中南米行きの輸送機に乗車中
スチュワーデスらしき者が近づいてきた
勿論ヤザン好みだ
↓
しかし今のヤザンには煩悩なんて全くない。「綺麗な人だ…」程度にしか感じなかった
↓
と思ったら、バスクだった。
どうやら敗戦の責任取らされて転職したらしい。
↓
輸送機を何者かが攻撃してきた
「ヤザン!君の理性がいけないのだよ!」
赤い人のようだ
↓
しかし、ヤザンは紳士だ。 紳士ビ〜ムでシャアを撃退した
↓
紳士ビ〜ムの日本語訳
1.写生 2.スマイル 3.説得 4.その他
果たして結果は!?
このスレの未来を下に!
↓
2のスマイルだった。
ヤ「争う必要なんて何も無いんだよ。」
赤「な、なんて爽やかな笑みなんだ。」
シャアはその笑顔に心洗われた。
赤「な、涙!俺は何故泣いているんだ。」
↓
ヤザンの清い笑顔により赤ロリは逃げていった
↓
5分後、機内にグラサンをかけた赤い人が乗り込んできた
「まだだ。まだ終わらんよ!」
↓
「一体なぜこんなことをするんだ?俺だけじゃなく乗客の皆さんにも迷惑がかかるだろう?」
紳士ヤザン(仮)は話し合いで解決するつもりのようだ
↓
その時、グワダンがシャトルに強引に接舷した。
↓
はにゃ〜ん様(仮名)「うちの甲斐性なしが迷惑をかけたな・・・」
紫の女が赤炉利を引っ立てて行った。
↓
やはり、ヤザンは いかなる状況でも紳士だ 「とりあえず警察と消防に連絡するか』
↓
172 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/10 20:37:14 ID:Bu4O13Na
K察「もしもし?事件ですかぁ?事故ですかぁ?」↓
ヤザン「事件・・・か?え〜、赤い人が乗り込んできたと思ったら紫の人が・・・」
なるだけ事件の全容を詳しく伝えようとする紳士。
↓
「すぐに部隊を派遣します」どうやら伝わったようだ
↓
ロンド・ベル隊が派遣されてきた。
↓
義憤に駆られロンド・ベルに志願するヤザン。
都合のいい事に『ジェガン海ヘビ試験型』と言うステキMSがあったので乗る事に。
更に整備員がMSの肩に、ヤザンのトレードマークであるブーケのマーキングをしてくれた!
ヤザン「ありがたい!」
↓
整備兵の一人のチャーミングさに性欲が少し顔を出す
↓
以前の俺なら、問答無用で襲っただろうが、今の俺は、紳士だ。
まずは、友達から、 始めよう!
↓
ジェガン海ヘビ試験型は大分性能が良いようだ
↓
180 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/10 22:52:26 ID:Bu4O13Na
索敵レーダーに反応が!!↓
「ふははは!私は止まらんぞ!」赤ロリがジオングに乗って仕掛けてきた!
↓
あっさりと海ヘビで捕獲できた・・・
ヤザン「このままパイロットを殺るのは容易だが・・・しかし」
赤ロリとはいえ一つの命。躊躇うヤザン。
ヤザン「・・・・・・全世界のようじょの未来の為に、貴様を!」
葛藤しつつトリガーを・・・
↓
引いた。海ヘビはジオングのボディを貫いた。
赤ロリ「助けて…くれたのか」
↓
単に警察に引き渡されただけだった。
「ちゃんとお勤め果たせよ・・・」
↓
ズバッギャアアアアンッ!!!
またしてもヤザンの頭に極痛が!この痛みは過去最高だ
(ヤザンよ・・・お前にはホトホト愛想が尽きたぞ・・・!怒りを通り越して呆れるほどに・・・)
性欲!分かっただろう!俺には素晴らしい仲間がいる!お前の思い通りにはならん!
(フッ・・・確かにお前の体を再び支配する事は無理なのかも知れんな・・・だが!やり方など他にいくらでもあるのだよ!)
なんだとっ!?
(コイツを見てみるがいい・・・)
馬鹿な!そいつは・・・ディアッカ・エルスマン!!
(そうだ・・・出来れば貴様のボディが最も好ましかったのだが・・・そうも言ってられんのでな・・・)
まさか・・ディアッカの体に乗り移るつもりか!?
(ククク・・・骨抜きになった貴様にコイツを止められるか・・・?)
まずい・・・急いでディアッカの元に行かねば!!
↓
その頃、ディアッカの体に早くも異変が起きていた
「どうした!?ディアッカ!」
異変に気付いたイザークはディアッカの容態を心配したが遅かった
顔がみるみるうちに往年の凶悪なヤザン顔に
ボガッ!!
一瞬の内に吹っ飛ばされるイザーク
『ククク・・・まずまずの力だ・・・』
まわりを取り囲むザフト兵だったがディアッカの一喝により戦闘不能に
『我が名はルブーゲ・ンザヤ!!またの名をターンヤザン!!貴様等を犯すために現れた!!』
ザフト兵を気絶させ、そう言い放つと格納庫へ向かった
『せめてもの情けだ・・・ヤザンを殺すまでは淫行は勘弁してやる・・・』
そしてルブーゲはバスターハンブラビを駆って出撃した
『ヤザン・・・待っていろよ・・・!』↓
そして2人は宇宙(そら)で、めぐりあう。
ヤザン「お前は!」
ンザヤ「そう、俺はお前のあらゆる『欲』の精神が実体化したもう一人のお前、ターンヤザンだ」
↓
ブライト「ヤザン大尉、ラー・カイラムからジェガンの支援ユニットを射出した!受け取ってくれ」
アムロ 「調整が間に合ったか・・・大尉、俺とオクトバーの合作だ。有効に使ってくれ」
ジェガン海ヘビ試験型専用支援ユニット。その名は・・・
↓
「煙草屋の御婆さんUME−80」
長い、長いよ、名前が!
↓
UME−80は運悪く隕石群へ
どうする?ヤザン!
しかし流石はUME−80!
コンピューター制御完全自働インコムで脅威を排除しつつ隕石群を突っ切って無傷でヤザンの元へ
↓
なおインコムが肩叩きの形状によく似ている気がしたのは気のせいだよ、ヤザン!
↓
ンザヤ「おれのセリフが一つもねえじゃねぇか!」
いつまで遊んでいる!余裕のつもりか!笑わせる!
ルブーゲのバスターハンブラビが蜘蛛の巣を放ってきた
↓
196 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/11 06:14:30 ID:/pW+Gwjs
しかし肩叩き型インコムで難なく迎撃するヤザン!ヤ「性欲!貴様には解るまい!性を遊びにしか思ってない貴様には!」↓
ンザヤ「愚かしい現在の貴様の生は、ただの気紛れと戯れの結果だ!
今までの歴史を振り返ってみろ。
貴様はいつか必ず道を踏み外す。それは歴史が証明している。
それを解るんだよっ!ヤザンッ!!!!」
↓
198 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/11 07:36:44 ID:/pW+Gwjs
その瞬間、艦砲射撃が!ヤ「これは…ラー・カイラムか!?」ブ「MS部隊は順次発進!火線上に見方をちかづけるな!すまないヤザン大尉おくれてしまった」↓
ブライトの友情を受け、ヤザンの正義の野獣の力が今解放される!
ヤザン「ンザヤ!俺は紳士として生きる!うおぉぉぉぉ!」ヤザンのジェガンカスタムが強く、そして優しい光に包まれていく!
↓
201 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/11 12:14:09 ID:/pW+Gwjs
ンザヤ「小僧が勝てると思うなよ!」んやざやのハンブラビが暗黒のオーラに包まれていく↓
そのとき!
アムロ「ヤザン!今こそボクのガンダムと合体するんだ」ヤザン「応!!」
ア&ヤ「野獣合体!!」 ガッキーン→ガッシャーン→ドーン→ピシャ
ヤ&ア「野獣合体グレートジェガンカスタム!!!」
↓
ンザヤ「むぅ…このパワー凄まじい…」ンザヤがひるんだ!
↓
「だが!機体の選択を誤ったなぁっ!!」
一気に間合いを詰め、グレートジェガンの股間のビームサーベルを突き刺す
「他の奴ならともかく!俺を相手にハンブラビ以外の機体で出てくるとはなぁッ!!」
体は痔悪化だが精神は悪のヤザン、善ヤザンの癖を知り尽くしているようだ
↓
しかし次の瞬間ンザヤの顔がゆがんだ。
ンザ「なに!これは、分身・・・?質量のある残像だと!?」
↓
ヤザン「ンザヤ、いや痔悪化!目を醒ませ!俺のスマイルを…スマイルを見ろぉぉぉ!!」
ヤザンの魂の叫びがグレートジェガンのサイコフレームに共鳴し、眩い光を放つ!
↓
その瞬間、痔悪化は気絶し、ベム化したンザヤがハンブラビより離脱した。
それは凄まじい勢いでグレートジェガンを包み込んだ!
…地上に落ちてゆくハンブラビ…。
↓
何かに覚醒したヤザンはすぐさまハンブラビを海ヘビで絡めキャッチ!
↓
だが、それは無意識の行為だった。ンザヤはヤザンの頭脳に完全に帰還していた!
「ヤザン…戻ってきたよ…」
↓
ンザヤ「ヤザン、お前のスマイルで忘れかけてた何かを思い出したよ…すまなかった、そしてありがとう…」
↓
そして、ディアッカは............
↓
元の世界へ帰っていった。
そしてヤザンはンザヤに別れを告げ、足早にボランティアへと向かうのであった
↓
そんな矢先、海岸で空き缶をポイ捨てするカミーユを目撃した
↓
ポイ捨てするヤツには容赦しないヤザン
「こらぁぁ!貴様、結婚したからってなにやっても許されるわけじゃないぞ!」
↓
と言うわけで、説教した後、一緒に海岸の清掃活動に勤しんだ。
「一仕事やり終えた後のビールは美味いぜ」
↓
いつのまにか、カツがちゃっかり人の部屋に上がりこんでチューハイを飲んでいる。
そういえば・・・・・・清掃活動する後ろで、こそこそなんかやってたな、こいつも・・・。
↓
ヤザンさぁ〜ん、その裏人格ボクに下さいよぉ〜、要らないんでしょぉ〜?
うわ!コイツもう酔ってやがる、それにンザヤはお前に使える代物じゃないぞ!
↓
ンザヤ「…そうだ、貴様ごときに俺は制御出来ない。それに俺はヤザンの魂に惚れ込んでここにいる」
↓
そもそもンザヤは既に浄化されていたためただの劣化ヤザンだった
↓
そんなこんなで夜も更けていった・・・
翌朝、新聞配達のベルの音で目が覚める。
↓
とりあえず朝飯をつくることにした。
ヤ「えーっと、塩は・・・」
↓
コンッ コンッ
と、その時アパートのドアをノックする音がした。
↓
ヤザン「誰だ?おーい、カツかカミーユどっちか出てくれ」
↓
224 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/11 22:18:59 ID:QlKXT6g7
ヤザ「カミーユ!起きろ」
カミ「…うぅ〜ん…ファ…ファ…やめてよ…アハハ…」
ヤザ「ちッ…幸せそうな夢見てやがる。しょうがねーな、おい、カツ!起きろ」
カツ「ムニャムニャ…え?何すか?」
ヤザ「誰かがノックしている…多分新聞配達か何かだろう。俺は料理中で手が離せん。
お前が応対してくれ。」
カツ「ちぇッ…分かりましたよ」
カツ「ったくなんでおれが……はぁーい」
クロネコヤマト「ヤザンさん宛てに郵便です」
↓
226 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/11 23:35:40 ID:/pW+Gwjs
宅「これにサインお願いします!」カ「はい、書きましたよ」宅「どうも!ありがとうございました!」カ「送り主は誰だろう?え〜と…サラ・ザビアロフ。何!?サラ・ザビアロフ!?ヤザン!!貴様っ俺のサラとどういう関係だぁ!?」
ヤザン「よっよく見ろ、宛先が間違ってるぞ」
↓
愛しのシロッコさまへ
↓
しかも「○○(ヤザンの住所)パプテマス・シロッコ様方」となっている
どこからつっこめばいいんだ
↓
刹那、冷蔵庫の中からシロッコが出てきた
↓
ヤザン「!?!?なんで貴様がここにいる!つーかどうやって冷蔵庫に!?」
↓
232 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/12 00:26:05 ID:GNcF0nYn
シ「勘違いするな!隠れていたのでは無い!冷蔵庫に入り自分の感性を高めてたのだ!」↓
ヤザン「…(あーあ、この人またわけわかんないこと言い出したよ)」
カツ「ヤザン、こいつもここにいる以上手伝ってもらおうよ」
ヤザン「う〜む…そうだな」
↓
とりあえずゴミ出しを指示する
↓
シロッコ「なぜ私が…あっ!ヤザン、貴様きちんと分別してないな!まったく…」ぶつぶつ言いながらもゴミをきちんと分別し始めた。
↓
ある女性が
ヤザンの元を訪ねてきた
そう ファだ
もちろんヤザンはそのファを玄関で・・
↓
「ああ奥さん。旦那さんを迎えにいらしたんですか。どうぞおあがりください」
あくまで、あくまで紳士を貫こうとするヤザン
もう紳士っぷりは地に近くなってきた
↓
ヤザンはほぼ完璧に近い紳士になっていた。
ヤザン「おいカミーユ、お前の可愛い嫁さんが迎えに来たぞ」
↓
「そらが落ちてくる・・・ アハハ」
カミーユにはフラッシュバックが起こっていた
↓
ヤザン「カミーユ、大丈夫か!」
介抱してやるヤザン、やはり紳士だ
↓
カミーユを見て思った
「私も身を固める時期なのかも知れんな」
一人称もいつの間にか「私」になっているヤザン
戦いの日々に多少疲れたのか結婚をも考えるようになってきた
↓
紫の人から逃げ出してこっそり覗いていた赤い人も
それに感化されたのか結婚を考えるようになったという
↓
シロッコ「ヤザン…考え事をするのは良いが…トースト焦げてるぞ」
ヤザン「やべっ!カツ、なんで見といてくれなかったんだ!」
↓
「カミーユがお世話になったそうで、本当にありがとうございます」
目タスに乗って飛び去ってゆくファとカミーユ、ヤザンのアパートの屋根がバーニアで吹き飛んだ
↓
ヤザン「うわっ!ったくあいつら…幸せと苦労だけのこして行っちまったか…」ヤザンはちょっぴりおセンチな気分になった
↓
ヤザン『クッ何だこの縮みきった○玉は!
このままでは「たるんどるぞ!」の一言もいえないではないか!』
ヤザン覚醒なるか!?
↓
ヤザン「しまった。醤油が切れた」
↓
カツと外のグラサン男をつれて近所のスーパーへ。
おっと工具と板もかってこなくては。ラムサスたちも呼びだす
↓
そこへアフロが来た
↓
アフロ「この感じ・・・シャアか!」
↓
アフロ「シャアー!」
ガンダムで突っ込んでくる
↓
「シャア!サガレェェ!!」
マの人だ・・
↓
ラムサス「収拾がつきません!大尉!」
「こらぁぁ!人様に迷惑をかけるとはなんてことだ!ここに正座しろ!」アフロとマを正座させた
↓
そのまま放置した。
スーパーに到着すると、そこには冷蔵庫に居たはずのシロッコがいた。
↓
シロッコ「遅いじゃないか、今日の夕飯は鍋で良いな」
シロッコはヤザン家の炊事をやりたいようだ
↓
257 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/12 12:29:17 ID:GNcF0nYn
シロッコの作る鍋はごく普通な物だった。ただ一つ違うのは生ゴミがほとんど出ない!食える物は全て食う!木星の厳しい環境で育ったからだ。↓
シロッコの噂を聞きつけ
シロッコが黄金伝説に出演することになった
↓
シロッコは一ヶ月一万円節約生活に出ることに。
対決相手はペナルティのワッキーだ
↓
シロッコは残金9800円を残し圧勝した
次回は一ヶ月百円生活に挑戦すると語っている
↓
家族はまたヤザン一人になった・・・
↓
ヤザン「手酌は寂しいな…」
↓
「お邪魔しまーす」と言って、いきなりレコアが訪ねてきた
↓
シロッコ「おおなんだレコア?鍋でも作りにきたのか?」
↓
カツ「僕もいますよ!」レコアの後ろからカツが顔を出した。
レコア「カツ君が大尉の家で鍋をやろうって電話がきまして」
ヤザン「ったく…勝手に決めやがって。
まぁいい、ちょうど飯でも食いにいこうと思ってたところだ。あがりな」
↓
鍋を食べ終わり雑炊を作っていた時、ヤザンは咄嗟に
ヤザン「・・・お前ら、伏せろっ!!」
その次の瞬間・・・
↓
部屋の中にハエが飛び込んできた!!
ヤザン「最近多いんだよなー。カツ、そこにあるハエ叩きとってくれ」
『パチン!!』見事にしとめた
↓
カ「・・・ぱくっ」
箸にハエの屍骸がついたまま、何事もなかったように食事を続けるカツ。
ハエを箸で迎撃するとは、器用なやつだ・・・。
↓
夜も更けて、2人は泊まって行くことに。
紳士なヤザンは何も言わず煎餅布団をレコアに譲り、自分はタオルケット一枚被って台所で寝た。
↓
夜中に目が覚めた
金縛りにあった
↓
目の前に冷たい者が・・・氷のように冷たい、ヒトではない者の手が、俺の顔に触れる。
不思議と、嫌な感じはしない。
↓
ガルマ・ザビの幽霊だった
誰なのか分からず戸惑うヤザン
↓
ガルマ「私にも鍋を食べさせてくれ…」
鍋が食べたいようだ
↓
電気がつかなかったので闇鍋にしてみた
↓
闇鍋だがかなり良い味だ。さすがブライトのもとで修行しただけある
↓
においにつられて他の霊も寄って来たようだ
↓
コンスコンやガデムなどおっさん達が集まってきた
↓
匂いにつられて寝ぼけまなこのカツが起き出してきた。彼は霊感が強いらしく、
ヤザンと鍋をかこむ亡霊連中に悲鳴をあげる
「きゃああああああああああああ!」
↓
物凄い勢いで、ドアを開けて家の外に出ていくカツ。
「うわぁぁああああ」
ドンガラガッシャーン
ここは、アパートの2階。
お約束どおり、階段から転げ落ちたらしい。
↓
しかし、凡人でもニュータイプはニュータイプ
スタッ と軽やかに着地するカツ
↓
しかし、その頭上から金たらいが・・・
↓
ヤザン「なにやってんだ?カツは…。あっ椎茸もう食えるぞ」
↓
そのうち青い巨星一味と愛人、黒い三連星などが集まってきた。
ヤザン「ちっ、しゃーないから全員面倒みたる」
近場のコンビニを廻り鍋の材料を買いあさる
↓
284 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/12 20:41:47 ID:wkvOfgc8
その間真紅の稲妻がトマトを、白狼が豆腐を鍋に入れた
↓
ヤザン「おいおい…豆腐は分かるが、トマトは無いだろ」
↓
でも意外といけることがわかった
↓
ヤザン「うむ…意外にいけるな。しかしいかんせん人数がおおいな」
↓
シロッコに頼んで部屋を増築した。
さすが、ティターンズ。展開が速いな。
いつのまにかブランが混じっていた。
↓
よし、材料を調達しにいこう!
↓
と思った矢先にラムサスとダンケルが材料を担いでやって来た
「さすが私の部下だ、常に先を見て行動しているな!」
↓
しかし、何鍋にするかを決めていなかった為、材料はバラバラだった
↓
ラムサスが公園で取ってきたハトの肉に、ダンケル沼で取ってきた蛙の肉
荒野の迅雷がどこからか持ってきた食用サボテン
こち亀じゃないんだからよ、こんなゲテ物鍋になりそうな展開は勘弁・・・あ、いれちまいやがった。
↓
294 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/13 00:21:00 ID:cyxHDoPR
しかし、調理して食べて見ると意外に美味い。
周りからも美味いの声が
↓
シロッコとレコアが、あまりの騒がしさに目を覚ましてやってきた
「ほう、これは…」
↓
間違い。シロッコは起きていた。スマソ
↓
レコア「おうどん入れましょうか?」
↓
ヤザン「…(天の声も間違えるのか)お、レコア起こしちゃったか」
レコア「美味しそうですね〜あら?それにいつの間にかお部屋が大きくなってる」
↓
レコアも鍋パーティーに加わる
↓
「うふふ、まるで学生時代みたいですね。こんな沢山の人たちと
お鍋をつつくなんて」レコアは屈託無く笑う。こいつ、こんな
無邪気な笑い方をするんだな…ヤザンは少しだけ驚き、頬を
緩める。
↓
ふと心に甘酸っぱい思いが宿るのを、ヤザンは感じる。この女の暖かい部分に
いつまでも触れていたい、そんな感情を俺は抱いている。
恋だろうか。
昔の俺であったなら、荒々しくこの女を扱っていただろう。今は違う。この女
を守ってやりたい。そんな子供じみた愛情が自分を支配している。
どうしたんだ、ヤザン。
↓
どうやらヤザンが密かに愛読している少女漫画の影響なのだが本人は知る由もない
↓
しかし確実にヤザンの中では赤い実がはじけている
↓
ヤザンのSEEDが覚醒しようとしてた
↓
取りあえず醤油購入
↓
真紅の稲妻「ヤザンだっけ?あんた料理屋開きなよ」
白狼「うむ、あなたの作る鍋は絶品だからな」
ヤザン「う〜む…考えものだな」
↓
ラル「熱いんじゃないのか?顔が赤いぞ、ヤザン」
ハモン「無粋なことを言うもんじゃありませんわよ」
ヤザン「な、何を言ってるんだ!俺はちょっと風邪気味で…」
レコア「ほんとですか?たいへん。タオルを冷やしてきます」
ヤザン「必要ない!おとなしく座ってろ!」
↓
ガイア「そういや、この可愛い娘さんが来てから顔が赤いな」
オルテガ&マッシュ「そういやそうだな」
↓
只単におたふく風邪だったということをヤザンたちは3日後に知る
↓
「えい、身体が火照る。ひとっ走りそこらをマラソンしてくるぜ!」
そう言って外に出ていったヤザン。あとをレコアが追う。
「身体にさわりますよ!およしなさいって!」
↓
案の定ヤザンは倒れてしまった。
↓
レコア「言わないことじゃありませんわ。ほら、肩につかまって」
レコアの身体の感触をヤザンは肌で感じる。ヤザンはつぶやく。
ヤザン「止せよ。周りが見てるじゃねえか…」
↓
そんなこんなでレコアに看病してもらうことに
↓
ラムサス「さぁさ!皆さん!隊長もこんなだし今日はお開きにしましょう!」
ダンケル「・・・隊長、後はごゆっくり・・・」
部下達が気を利かせてくれたお陰でレコアと二人っきりになったヤザン
↓
周囲で見守る幾百のジオンの英霊
↓
霊たちを連れて冷蔵庫に引っ込むシロッコ
↓
ダンケルは帰り際に冷蔵庫に鍵を掛けた、念の為に
↓
レコア「静かになりましたね…」
ヤザン「すまん、せっかく来てくれたのにな」
レコア「ふふ、気にしてませんよ」
↓
カツ「グー・・・・ズー・・・ガアアア」
異様に大きないびきで、雰囲気のすべて台無しにするカツ
↓
シロッコと霊達のいびきも加わって不協和音を奏で始めた
↓
ヤザン「(良い雰囲気をぶち壊しやがって)もう遅いから帰りなさい。ラムサスとダンケルに送らせるから」
レコア「タクシー拾うから大丈夫ですよ。それじゃまた明日来ますね」
↓
そしてヤザン紳士伝は第二章へ・・・
「やざん100%」
ガラにも無くラブコメする大尉に目が離せないぜ
↓
翌朝…ピンポーン
ヤザンはチャイムの音で目が覚めた。
「誰だ?はーい、空いてますよ」
↓
超烏賊再起不能からだった!
ヤザン「久しぶりじゃねーか!」
↓
なにか、おみやげを持って来ていた それは?.....
↓
どうやら焼津漁協の漁師さん達に追われているらしい。
『伊豆シーパラダイスに売るっていうんだ。助けてくれ!』
↓
327 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/13 20:21:12 ID:5dfegZ74
とりあえず漁師と話し合いするヤザン↓
どうやら納得したらしい
↓
代わりにカツを珍獣として上野の国立博物館へ持っていったようだ。
↓
「こ、これは!!」
職員はカツの陰茎に通常のホモサピエンスとの決定的な違いを発見したらしい。
↓
331 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/13 22:24:26 ID:hal2ku6z
↑これって下ネタじゃねーのか?
↑そこをノリでどうにかするのが旧ガン住人じゃないか?
とヤザン(ver.紳士)は自問自答する
↓
334 :
330:05/03/13 22:48:48 ID:???
>>331-332 下品なのはオマエ達だ。
あくまで、国立博物館の職員が学術的な大発見をしたシーンを書いたまでだ。
つまりカツは新人類「ニュータイプ」でも普通の人から見たらかなり変な特性の奴。
などと考えて見た
↓
博物館から帰ってきたカツを一旦両親の元に帰るよう説得する。
ヤザン「たまには親父さんとお袋さん所に帰ってやれ・・・」
土産にでもと『銘菓てぃた〜んず饅頭』を持たせることに。
↓
「あら?カツ君とご一緒でした?」
そこへレコアが偶然やって来た。土産に持ってきているものがあるようだ。
「これ、大尉にさしあげようと思って。お酒は随分いけるんでしょう?」
↓
ヤザン「いろいろとすまんな、レコア。今カツに、たまには御両親に顔を見せてやれって言ってたんだよ」
レコア「あら、そうでしたの。カツ君、大尉が言ってるんだからそうしたら?」
↓
レコアはスピリタスを持ってきていた
これには隣に住んでいるワダさんもびっくりだ
↓
烏賊焼酎「海大蛇」
滅多に手に入らない銘酒だ
↓
焼酎を持って現れたのはジェリド
ジ「最近活躍しているそうじゃないか?」
ヤ「いや、まだまださ」
↓
そこにカミーユがファを連れてやってきた
↓
342 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/14 00:44:52 ID:7iBU2Go3
あれ?ジェリド中尉今日はマウアーさんと一緒じゃないんですか?
ジェリドの表情が暗くなった、どうやらマウアーと喧嘩して追い出されたらしい
そして手土産を持ちつつヤザンに愚痴でも聞いてもらおうという寸法のようだ
↓
何でも髪型の事で口論になったらしい。
↓
そこでヤザンがリーダー性を見せる。
「まあ、立ち話もなんだ。ジェリドとレコアは上がっててくれ。カミーユに
ファ、お前たちは今日は遠慮してくれないか。いわゆるオトナの話に
なりそうなんでな」
↓
カミーユとファにはディズニーシーのペアチケットを渡し丁寧にお引取り願った
↓
部屋に入ると、自然とレコアが酒をつくる側に廻った。
ジェリドの正座した膝には彼の大粒の涙が次々と零れ落ちる。
ヤザンもこれでは迂闊なことは訊けない。
↓
348 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/14 02:44:59 ID:rh9vmm7s
そんなジェリドをどう元気付けようか考えるヤザンだが
レコア「まあ、今時リーザントはね…」
レコアは直球だった
↓
349 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/14 02:59:38 ID:L1pcw3ED
「まあまあ。彼もグリプス銀蝿を聴いて育った世代だろう。そんなふうに
責めちゃ可哀想だ」
ジェリドの持つコップに焼酎を注いでやるヤザン。
ジェリド「いや…俺は『成り上がり』に憧れたクチなんす…」
いつ彼が生まれたのかは敢えて訊かない。
↓
しばし酒を酌み交わす音だけが部屋に響く
↓
そして1時間が過ぎた…
↓
空気に耐え切れず、何気なくテレビをつけると、
カツが電車に轢かれて病院に運ばれたというニュースが・・・。
というか、よく生きてるな・・・流石ニュータイプ。
↓
聞き上手なヤザンは、レコアと共に泣き上戸のジェリドをなだめた。
そして、夜が明けた。
↓
354 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/14 05:02:19 ID:lpvg5PLO
ここに居る全員逝ってよしワラワラゲラゲラ
ジェリドはすっきりとした顔で帰っていった
↓
>>5 ヤザンの潜在意識の中でなにかがかわろうとしていた。
↓
『そろそろ独り身にもオサラバしたいな…』
↓
358 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/14 11:08:31 ID:1yWOpp8Y
ヤザンは結婚相談所へむかッた。
↓
のを急遽止め、海へ秋刀魚漁をするために出かけた。
ヤザン「やっぱり漢は海だな…心が洗われる……」
↓
漁師A「兄ちゃん、よー働くなぁ」
↓
ヤザン「いえ、そろそろ蛍烏賊が出てくる時間ですね・・・。光が見えた、わかるかぁ!?」
↓
アブ・ダビア「わっかるかなあ〜!?わかんねえだろうなあ〜、イエ〜♪」
古いギャグを飛ばす場面もありつつ、ヤザンは漁場へ向かう
「おまえ…見たことがあるぞ。7年前のニシン漁場だった。おまえは食い詰め者
たちに混じってやって来た流れ者だった…」
後ろから聞き覚えのある声がかかった。振り向くとギラギラした目の男がいた。
そいつこそ…
↓
ただの近所のオジさんだった。
紳士なヤザンは海岸でゴミ拾いをしてたら、上半身裸で頭に風呂敷をつけてシロッコが阿波踊りをしていた。
ヤザン「アイツも色々あったんだなぁ……」
そう良いながら、防波堤を見るとラムケルが二人で釣りをしていた。
↓
「どうだ?釣れてるか?」
ヤザンが声を掛けると二人は青ざめた顔をしてヤザンに寄ってきた
「隊長、針になんか引っ掛かったんで吊り上げてみたんですけど・・・」
「そしたらこんなファイルが・・・隊長、何か知ってます?」
二人はそう言ってヤザンに謎のファイルを手渡した
「なになに・・・『恐るべきヤザン達計画』だと!?なんだこれは!!」
↓
それはヤザンの精力に目を付けた連邦政府が
その精力を軍事利用すべく立ち上げた計画書であった
内容によると既にヤザンのクローンがどこかで誕生しているらしい
↓
しかも明らかにヤザンと外見が違いすぎるため、見つけるのが難しいようだ
↓
しかし大して気にも止めないヤザンは、ラム&ダンと別れて街へと戻った。
パチンコでもして稼ぐためだ。
↓
もちろんパチンコで交換した景品を売って募金箱にお金を納めるヤザン
↓
「あ〜疲れた。今日は何を肴に呑もうかな」
冷蔵庫をあさっているとチャイムの音が鳴った
誰か来たようだ
↓
「こ〜んばんはぁ〜、少し酔っちゃったみたぁい…」
レコアがヤザンの肩にしなだれかかって来た
「ど、どうしたんだ?君はそんなに無駄に呑む女性じゃないだろう」
↓
唇を見るとチアノーゼ反応が若干出ていることがわかった
すぐさま、ティターンズ系列の病院へ搬送。
「シロッコ、ブラックジャック先生を呼んでくれ!」
牛タンの袋をみてヤザンはとっさに口走ってしまった
↓
アナベル・ガトーが来た。
「私に任せなさい」
めっちゃ頼もしそうだ
↓
ガトーはいきなり怒鳴りだした
「病原菌よ、よく聞け!貴様は信念という言葉を知っているか?
信念無き行動は何の意味も持たんのだ!貴様の信念は何だ?
もしなければ早急にレコア殿の体から消え去れい!」
よく分からんが病原菌はガトーの迫力にビビッて消え去った
↓
375 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/14 19:48:56 ID:ePjRZAEm
「3,000万だ」
中の人が中の人なだけに無茶苦茶な請求をしてくる
治したのは単なる急性アルコール中毒のくせに
↓
「3000万か…ふっ」
ヤザンは物哀しげな顔をして、泣ける感動話を語りだした
「昔あるところに、何をやっても駄目な男がいた…
ある日(中略)…男はあの頃の苦しい気持ちを忘れずに働き続けたとさ。」
感動して泣き崩れる中の人。
「なァ?3000万なんてその事を思えばどうでも良くなっただろ?
300円くらいにまけとけよ。な?」
↓
「お金なんてもらうわけにはいかない…さぁその女を連れて帰れ」
↓
378 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/14 20:21:59 ID:Ys5gvqjg
ヤザンはレコアをべッドに寝かした
↓
寝言で何か言ってる
「…カイ…アナタの子…責任…ムニャムニャ」
↓
「全く…心配させやがって…」
レコアの寝顔を今まで見たことのない優しい顔で見つめるヤザン
「…ん…あ、あたしなんでここに…?」
レコアが目を覚ました
↓
逆にヤザンは寝ていた
「可愛い寝顔・・・」
そしてレコアの取った行動とは?
↓
そっと、ヤザンの頭を撫でる。
↓
そしたらヤザンの髪が物凄い勢いで抜け落ちた!!
バサバサバサー
「あらまッ」
もうすぐヤザンが起きそうだ!どうするレコア!?ピンチ!!
↓
と思ったら凄い勢いでヤザンの髪が生えていく!
怖くなったレコアはそのままゲルググで帰っていった
↓
生え変わったヤザンの髪は赤髪だった。
↓
スーパーサイヤザンじゃなくなったヤザン。
↓
でも性格は紳士ヤザンそのままだった
↓
そこに連邦政府極東地区の地方公務員に新たに就職したバスクが遊びに来た。
手土産にと蛍烏賊の塩辛を持ってきた。
↓
389 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/15 03:40:28 ID:Le6BcVEz
春といえば人事異動だからなー
なんて人事の様に考えていたヤザン
なーんてのほほんとしていたら自分も移動?しかも総務部経理課だあ?
↓
とりあえず勤務先のキリマンジャロ基地へ行ってみる
冷蔵庫の中にシロッコが居たままのような気がするが考えないことにした
↓
そのシロッコがダンケルに助け出されていたのは別の話である。↓
しかし内勤って奴はツマランな
一日中PCとにらめっこで目が痛くなるし
パイロットに戻りたいぜ
「課長、ぶつぶつ言ってないで仕事して下さい!」
「おおそうか、すまん」
女子社員に囲まれているのはいいが、生きてる実感が無いなぁ
↓
昼の休憩時間にMS部隊の訓練を眺めていると、知らず知らずのうちに舌打ちしていた。
ヤザン「・・・・ふんっ、何だあの機動は。まるで素人ではないか」
紳士になろうとも戦士の魂は微塵も衰えず!
ゆっくりと待機状態のMSに歩み寄る。
↓
ヤ「MSの戦いと言うものを伝授してやろう、まとめてかかってこい!」
キリマンジャロ基地 総務部経理課課長ヤザン・ゲーブル大尉 いざ参るっ!
↓
兵士「なんだ貴様、勝手にMS使って何をするつもりだ」
ヤザン「…良いから見ておけヒヨッコ」
ヤザンの乗るGMUは超人的なスピードで無人機を撃ち抜いていった
↓
オペレーター「このスピードで迫れるザクなんてありはしません
ヤザンのGMUは通常の5倍のスピードで接近します」
どうやら赤い人を越えたらしい
↓
397 :
396:05/03/15 19:55:17 ID:???
「よく見たら1カ所GMUがザクになってるがその辺は気にしないで欲しい」
天の声はそう言っているらしい
↓
兵士「な、なんだ…あのザク頭…。現地改修機であそこまでやるとは…何者だ…?」
↓
しがないジャンク屋だ!
↓
ジャンク屋だったけど、今は課長だ!!
兵士A&兵士B「なんだ、中間管理職か」
正体を言った途端相手にされなくなったヤザン
↓
「俺だって好きでリーマンやってる訳じゃねーんだよ!」
見た目は課長、中身はACE、そんなヤザンの活躍で演習用無人機は壊滅した
「すげーなアイツ・・・」
演習場は謎の中間管理職の話題で持ちきりだったが昼休みが終わったのでヤザンはオフィスに帰った
↓
昼飯を食べていると、誰かが前に座った。レコアだった
レコア「久しぶりです。さっき見てましたよ。腕は落ちてませんね」
ヤザン「あ…いや、その。あまりにもヌルイ奴らだったもんでな」
↓
ヤザンは仕事を済まし、帰りにビックカメラでUGUC GMUを買っていくことにした
↓
早速作ってみた。
「なかなか出来が良いな…うむ」
しみじみ思うヤザンであった
↓
ヤザン、副職としてMSデザイナーに開花した。
↓
自分用のプラモショーケースに飾る
GMUはケース内のハンブラビ30体の中でちょっと浮いていた
「ムム・・・」
↓
今日も満員電車に揺られて出勤、この生活にも慣れてきた
「課長、おはようございますっ!」
そう言って挨拶してきたのは同じ経理課のセシリーフェアチャイルドだった
↓
ケース内のハンブラビ30体の中でちょっと浮いているGMUをどう飾ったらいいか相談してみる
↓
セ「数あっての量産型です」
↓
GMIIばかり50体購入し、それぞれ小改造して一緒に並べてみた。
・・・・・・ザクも買うべきだろうか。
↓
ザクと間違えてザクヲを買ってしまった
「おのれ、福田ぁ!」
とっさに誰かの名前を呼んでみたが誰だか自分でもわからなかった。
返品してZを10個ザクを11個買い、Zザクを作る
↓
まだだ・・・まだ何かが足りない・・・。
ただ箱に飾ってるだけでは動きがない・・・ような。
↓
長年の戦場の体験を頼りにジオラマ制作にとりかかった
↓
塗料と接着剤の臭いで頭が痛くなったので外の空気を吸いに行く
↓
すると向かいのおばちゃんが不機嫌そうな顔をしてこっちに歩いてきた
↓
気分転換にローレライを観に行くことに
↓
418 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/16 00:13:48 ID:UAw2GyMF
とそこへ、アナハイムのMS設計者がヤザンに話を持ち掛けてきた。設「今度、我社で新型サイコミュ試験機を作るんだが君も参加しないか?」↓
家に戻り、早速1/100ローレライ製作に取り掛かったその時、チャイムが鳴った
向かいのおばちゃんからのクレームだ
↓
「最近、このスレにはEROがたらない。」との事だ。
↓
エロスは次スレまで我慢だ…ヤザン
天の声が言った
↓
ついに1/100ローレライが完成した
早速フォウ・ムラサメで試してみることに
↓
老婆の前で鼻血を噴水の如く流しながら、天の啓示に従う事にしたヤザン。
↓
という幻覚が見えたという報告がフォウから上がった。
早速、改良してみる事に・・・
↓
だがその時
誰かが訪ねてきた
↓
訪ねてきたフォウ・ムラサメに1/100ローレライをプレゼントしてアナハイムへ。
これまで数多の珍・迷・名MSを開発してきた頭脳を活かす時!
ヤザン「兵士が欲するMSとは何かだと?・・・・絶大なる機動性?圧倒的な火力?戦場を選ばぬ可変MS?
否っ!断じて否であるっ!
前線で傷付き、倒れ、死に逝く兵士が求むMSとは・・・・
↓
向かいのおじいさんからのクレームだ
↓
「わたしゃ、今年で88になります。」
↓
「実はこう見えてもニュータイプでねぇ。」
↓
俺はまだ20代だ
とヤザン。
↓
431 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/16 02:09:30 ID:6W3gwvqx
おじいさんに>426のMSの条件を聴いてみる
↓
いつでも戦場から逃げれる機動性と
逃げたときに見つからないためのステルス機能
そして万が一見つかったときのために
取り回しの良いマシンガンのような武器を装備したMS
との事だった
↓
近所の種好きな少年が
『ブリッツヘビーアームズカスタム!』と叫ぶ。
近所迷惑でしょうがないから旧型ズクのプラモをあげたら、少年は喜んで家に帰っていった。
↓
その少年がコア過ぎるガノタ(ガンガル派)になるのは五年後の話だ
↓
435 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/16 13:33:14 ID:mkGqsoSM
ヤザンは株を始めることにした
↓
バブル景気の波に乗り、株転がしのヤザンとして大金を掴む。
しかしある日、凄く気分が悪かったので株を全部手放してベッドで寝ているヤザンはバブル崩壊のニュースを耳にする。
今回は運が何故かつきまくっているぞ。
↓
その運のツケは全部シロッコに回っていた
冷蔵庫は内側から開けられないので何度も生死の狭間を彷徨い、
株をやれば木星が傾くほどの借金を背負い、
バランスを崩し派手に転んだ拍子に大切なガンプラを大量破壊したり
シ「な、何故だ…何故こんなにツイてないんだ!くそぅ…ツイてる奴が恨めしい…」
↓
シ「よし出陣だ!ジオを出すぞ!・・・なぜ動かん!」
それを見てヤザンは(・∀・)ニヤニヤ
↓
するわけも無い紳士ヤザン。
これまでのお返しにと無償で借金を返してやる。
「ヤザン、何とお礼を述べたらいいのだ?」
「よせやい、俺は俺のしたい事をしたまでだ。礼を言う必要はないぜ」
↓
シロッコ「じゃあ、せめて俺の家で飯をご馳走させてくれ!」
ヤザンは、シロッコの申し出に甘える事にした。
↓
しかし果てしなく運の無いシロッコ、彼の言う家とはヤザン家の冷蔵庫だった
「まぁ狭いが、入ってお茶でも飲むがいい」
「いや、シロッコ・・・これは家と言うより・・・というか正確には俺の所有物なんだが・・・」
ドラえもんみたいな奴だと思いつつも、お呼ばれするヤザン
↓
当然、本来暖かい食物も全て冷めたり凍ったりしている
冷たい鍋
冷たいお茶
冷たい茶碗蒸し
凍ったデザート
↓
案外いけた。
↓
しかし冷たい物の食いすぎで頭がキーンとしてきたので帰る事に
「じゃあな、風邪ひくなよ」
よくよく考えてみればアレらは俺が買って保存しといた食料なのでは・・・
↓
まあそんな小さな事は気にしない
じゃあなシロッコ…ってドアが閉まってるじゃねえか!
↓
日本ブレイク工業に依頼してドアを粉砕してもらった。
↓
しかし シロッコの家が無くなった....orz
シ「どうしてくれるんだ!!!」ヤ「すまん...」
ヤザン&シロコ破局の危機到来
今度は本当に押入れ生活に。
シ「ふはははは。広いではないか」
↓
やがてドラ焼きが好物になるシロッコ
↓
そしてシロッコはお腹の辺りにポケットがあるエプロンを常に着るようになった
↓
すると突然シロッコの中の人が若くなった
↓
近所のひねくれた金持ちのガキが
キングオブハートの継承者に
↓
ヤザンは眠っている
↓
起きてみると、そこは日光江戸村だった・・・・
「フジヤーマ、ニンジャ、サムライ、カターナ、ゲイシャ、ハラキリ、カミカゼ」
藻前は何時の外人だ、ヤザン・・・
↓
目覚めたヤザン
↓
馬鹿殿様役に抜擢される。
↓
しかし、紳士なヤザンなので無理な話だった
↓
無理かもしれんができるだけの事はしてみようと
性格の良いヤザンは必死になって馬鹿殿の真似をしてみる
↓
しかし、後からやってきたカツがその株を持っていってた
「まぁ体よくバカトノ降板になったか・・」
帰り道、晩飯は肉じゃかにしようと思ったヤザンであった
↓
460 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/16 21:45:48 ID:UAw2GyMF
翌日。町を歩いてるヤザンの首を締め付けられた!ヤ「だ、だれだ!?」プ「おにいちゃん!」何とプルだった!↓
チョコパフェが食べたいと言うのでファミレスへ連れて行くヤザン。
ついでに木星船団のジュドーへの連絡も忘れない。紳士だから。
↓
ジュドーが迎えに来た。
「迷惑かけたな!ヤザンさん」
↓
懐に余裕のあるヤザンはジュドーにも飯をおごる
↓
プルの口に付いたチョコを拭いた時懐かしいあの感情が湧き出てきた。
↓
『カレーを作ってくれたあの子は元気にしてるのかだろうか…』
↓
『それより
>>44の状況のなか生き残ったとは・・・』
↓
467 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 05:30:29 ID:i3HOty0W
そこへララァ登場
↓
昔話に花が咲いた。
どうやらララァは甲斐性のない赤い人から将来性のある白い人へ乗り換えたらしいが、三角関係ならぬ六角関係に陥っていて困っていると言う。
↓
赤い人が訪ねてきた
どうやらララァは隠れているようだ..
赤い人「私の母を見なかったか?」
どうするヤザン!?
↓
470 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 07:49:05 ID:L0SIbGnf
紳士のヤザン、赤い人の悩みも聞いてみた。
どうやら彼は既に乗り換えられた事を知らないようだ。
この辛い事実を伝えるべきか、どうするヤザン?!
↓
だがジュドーがあっさりばらした
↓
赤い人はそれを聞き、「自分も」とパフェ食ってたプルに乗り換えた。
だが、紅い人はハイメガキャノンで吹っ飛ばされた
「これが若さか・・・・」
気を取り直して、ヤザンはララァとプルにカレーの材料を買いに行くよう頼んだ
↓
「まだだ..まだ終わらんよ!」
赤い人のようだ・・
「私のママン達はどこに行かれたのかな?」
どうするヤザン!?
↓
冷静に家にいれ、話し合うことにした。
↓
「ぷるぷるぷるぷるぷる〜」
きちg(ryが帰ってきた
↓
と、思ったら
プルの格好をしたバスクだった
↓
「どっちにしろキティな様な・・・」
赤い人はバスクをプルと勘違いして連れて帰った
「奴にとってはアリなんだろう・・・」
気を取り直してお使いの帰宅を待つ
↓
480 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 17:36:26 ID:Azvg1WkE
「ただいま戻りました」
ララァが帰ってきた。
ふむ。ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、牛肉、
ターメリック、カルダモン、シナモン、クミン、グローブ…後得体の知れない粉
やはりルーから作りこむつもりの様だ。さすがだ。
↓
中村屋のボース直伝のカリーがコトコトと煮込まれている。
良い匂いだなぁ〜・・・
時代について突っ込まなければならない様な気がしたが、今日の夕飯に思いを馳せるヤザンには大した事ではなかった。
↓
ジャガイモの中にジャマイカンが紛れ込んでいた
↓
しかし数々の珍生を経験しているヤザンにとっては驚く事ではなった
ヤ「のぼせない内に出てこいよ」
ラ「ジャマイカンさんったらお茶目♪」
ララァも中々冷静だ
↓
そこに、シロッコが、「ドラ焼きを入れるとうまいぞぅ」と鍋の中に ドラ焼きを投入
↓
急遽、闇鍋大会カレー風味を開催決定!
ご近所さんを呼んで盛大に行われた。
↓
486 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 18:30:49 ID:W2BRpzz3
やがて大会は終わり酔い潰れたヤザン。他のみんなも酔い潰れながら帰宅。
ただ一人ほろ酔い加減に留めていたレコアは鍋のかたずけを始める。
ヤザン「けっこ…ん…レコア…ムニャムニャ」
しっかりと寝言を聞いてしまったレコア。
487 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 18:33:32 ID:W2BRpzz3
レコア「私も結婚したいわヤザン…」
幸せそうな笑顔でヤザンの顔を覗き込むレコア。
と、そこに!
488 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 18:38:18 ID:W2BRpzz3
シロッコ「ゴルァァー!(゚Д゚)」
押し入れから覗いていたパプティモンが我慢しきれず飛び出してきた!
レコア「きゃあ!シロッコ!なんでエプロンしながら覗いてるの!」
シロッコ「そんなことはいい!まさかそいつに惚れてるのではないな?」
↓
489 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 18:42:39 ID:W2BRpzz3
レコア「だったらどうだって言うの!?」
シロッコ「ぬわんだとお!」
逆上したシロッコはレコアを押し倒し馬乗りになった。シロッコ「そんなことは許されん!私を受け入れるんだ!」
といってエプロンを脱ぐシロッコ
レコア「きゃあ!助けて!」
↓
490 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 18:48:52 ID:W2BRpzz3
レコアの危機を察知したヤザンは酔い潰れながらも起き上がった
ヤザン「ばかやろう!バキッ!」
シロッコの顔に立ち強パンをいれるヤザン。
シロッコ「ゲフッ!」
ヤザン「見損なったぜお前は!しばらく出ていけ!」
↓
・・・という展開を目論んで押入れから機を伺っていたバプティもんであったが、
カレーの甘い匂いで眠ってしまっていた
↓
だが、事の発端はそもそも自分ではないかと考え、
ヤザンはシロッコとレコアの間を取り持つことを決意
「よぉし、ヤザン隊。出るぞぉ!」
決意を新たにヤザン第8の珍生 第2部の幕が上がった!
↓
493 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 18:53:39 ID:W2BRpzz3
宿主には逆らえないシロッコ。しぶしぶ段ボール片手にしばらく駅のホームで過ごすことに。
レコア「ヤザン!」
よほど怖かったのか思わずヤザンに抱き着くレコア。
ヤザン「奴も酔っ払ってたのさ。もう大丈夫だよ」
優しく抱き返すヤザン。
↓
494 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 18:58:55 ID:W2BRpzz3
と、その瞬間まだ酔っ払っているヤザンが足元につまずく!
二人は抱き合ったまま布団に倒れこんだ!
ヤ「うわっ」
レ「きゃ!」
しばらく顔を赤らめながら見つめ会う二人。
レ「ヤザン…」
そう言うとレコアは目をつぶり、OKサインを出した!ヤ「レコア!」
ついに野獣が目覚めた!
↓
二人に襲い掛かる野生の王者ライオン!
そういえば、今朝テレビで地下君動物園から逃げ出したって行ってたぞー?!
どうするどうなるヤザン&レコアの運命やいかに!
↓
「って感じの漫画を出版社に持ち込もうとしたら修正されました・・・」
泣き上戸のラムケルを慰めつつもヤザンはララァに二人に出すカレーの辛さを3倍にするよう頼んだ
「一応、罰だからな・・・」
↓
497 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 19:03:55 ID:W2BRpzz3
ヤザン「レコア!俺は君のことGaVnなGJAなはPGW&TAGげぼ!」
なんと大事な場面でレコアの顔面に下呂をぶちまけるヤザン。
レコア「キャー!うわくっさ!」
悲鳴を聞いた隣の和田さんが連邦警察に通報。
あえなく御用となるヤザン。
↓
という夢を見た二人であった。
なんか場面の移り変わりが異様に速かったなぁ・・・
↓
499 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 19:07:44 ID:W2BRpzz3
久しぶりの豚箱を味わうヤザン。
ヤ「俺悪いことしてないのに…」
しかしあとで落ち着いたレコアが無実を証明し、すぐに帰宅する。
ヤ「ついてないぜ…へへっ」
出勤の支度をしていると、ジャミトフ閣下が訪ねてきた。
どうやらティターンズの再建を考えていて、ヤザンを広告塔として引き抜きに来たらしい。
↓
501 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 19:13:05 ID:W2BRpzz3
そのときドアからノックの音がした。
パプティモン「春はまだ遠い…」
寒さに耐え切れず帰宅してきたシロッコ
ヤザン「酔いは覚めたかい?」
シロッコ「ごめんよ…気が気でなかった」
和解する二人。夜はふけていった…
↓
俺の時間間隔、狂ってきたのかなぁ・・・?
今度病院に行こうと思いながら、ジャミトフとシロッコにお茶を出すヤザン
座る場所は寝転ぶ連中を部屋の隅にどかして確保した
↓
「こんなに連投する奴は久し振りだなぁ」
「ああ・・春だから仕方ないさ、sageもしないし」
一連の騒動にも取り乱さず縁側でお茶を飲むラムサスとダンケル
↓
504 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 21:06:14 ID:AdwiXwmL
そこへキュベに乗ったプルツーが!!プU「ヤザン!プルにはチョコパフェを食わして私には食わせない気か!?」もはや手が付けれん↓
ヤ「じゃあ俺の生クリームを好きなだけ飲ませてやろう」
プルツーの頭を両手で押さえここ数週間禁性をまもった破裂しそうなチンポを口にブチ込むヤザン。
プ「もがっ!ん〜!ん〜!」
手早く口内発射をすませ、正常位にうつるヤザン。
ヤ「さすがに締まりがいいな!…うっいくぞ!」
プ「いや〜〜!!」
大量のザーメンを中だしし、大満足のヤザン。
↓
…という妄想など考えもしないヤザンはプルツーにもパフェをおごることに。
ヤザン「ひさびさにあの店に行くか」
行った先はブライト経営のレストラン。
↓
507 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/17 21:23:55 ID:AdwiXwmL
プルとプルツーが仲良くチョコパフェを食べるのを見たヤザンは↓
うぜえ、age厨がいて凄く迷惑だ!
という天の声を受信した。
↓
こいつら、双子どころか数十子なんだよな・・・。
↓
プルたちをジュドーのもとに強制送還し、ホッと胸をなでおろすヤザン。
パプティモンと久々に酒を交すことに
↓
ヤ「ついに下ネタ書かれちゃったよ…;」
↓
ブライト「やあ、久しぶりじゃないかヤザン。
ほら、お前が好きだったサクマ式ドロップだぞ。」
思わず飛びつくヤザン
↓
ヤザンはブライトも交えて飲むことに
ブライト「下ネタ書かれたくらいでへこむなよ!」
パプティモン「流れを戻せば良いのさ」
↓
そのまま仲良く談笑する3人
話は連邦軍の兵器をどう処分するかという事になってきた
↓
3人は新しい組織を作ることにした。
しかしエゥーゴが一人混ざっている。どうするヤザン?
↓
ティターンズとは関係ないから別に良いんじゃね?
ヤザンは楽観的だった。
↓
ネオ・連邦軍誕生
↓
地道にボランティアから始める
↓
「人海戦術だ。総員、集めろ!」
メンバーを募る
↓
言うまでも無く元部下のラム&ダンが駆けつけた
↓
レコアも炊事洗濯要員として入隊
↓
自称世界一礼儀正しい部隊。口癖は「謝罪と反省と賠償と・・・・」
↓
ヤザンん達は初心に還るべく、河原の清掃を行った
↓
掃除をしていると、何か大きなものが転がっているので近づいてみた。
カツ「あ、ヤザンさんじゃないですか」
犬小屋から上半身を出して、投棄されたエロ本を読んでいるカツ。
カツ「それにしてもサラ遅いなあ・・・迎えに来るって言ってもう2週間にもなるのに」
どうやら、女に捨てられたらしい・・・本人は気がついてないようだが。
↓
「ある意味、廃棄物だよなぁ」
「一応回収いっとくか?」
さりげなく毒を吐くラム&ダン
↓
ラムケルが海蛇で回収
↓
「よっしゃ!次はアレ回収しとくぜ!」
「おう!
>>505だな!」
↓
そして誰も気づいていなかった
性欲が再び元に戻っていた事に
性欲は戻っていた、確かに戻っていたのだが・・・
今のヤザンにはそれをコントロールする自我が備わっているので
特に問題では無かった
↓
ヤザン「あんな所にイイ男がいるじゃないか!」
ヤザンに限界が近づいていた
ヤザン「やらないか?」
男「・・ここは地獄だよ」
↓
ヤザン「なら俺が面倒見てやるから、一緒にやろうじゃないか」
そしてそのホームレスの男をネオ・連邦軍に誘い
一緒にボランティアをやった
↓
男の名はギュネイ・ガス
自分の力を過信したばかりに路頭に迷うことになったらしい
「俺を拾ってくれたお礼にお前の邪気を吹っ飛ばしてやるよ!」
ギュネイはヤザンの性欲をアステロイドベルトまで吹っ飛ばした
ヤザンは今までにない晴れやかな気持ちになる
↓
ますますジェントルメンになったヤザン
『下ネタを期待してる人たち…すまん』
↓
534 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/18 12:04:05 ID:mkzoOvSV
が良いことは長続きする、ヤザンではない
昨日のアゲ厨が来ても気にも留めないヤザン
↓
536 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/18 12:38:57 ID:gsBZyP7Q
が、悶々しているヤザン
↓
来る日も来る日もごみを片付けても、一向に減らないことに暗澹としていた
↓
ゴミの発生源を減らすことにした。
すなわち・・・
↓
やっぱり、わからないので、ブライトに相談してみることにした
ブ「うーん、標識を建てたらどうかな?」↓
カツ「監視カメラを仕掛けて置いたら?ゴミの種類を見ると、どうやら不法投棄のようだし」
カツがまともな事を・・・・何が起きるのかノスト〇ダ〇スでさえ予言できないぞ?!
↓
「俺らに回収された奴がよく言うぜ」
「リサイクルされて来世に逝っとくかぁ?」
ラムサスとダンケルはカツに対して冷たかった
↓
ヤザンの紳士ウィルスがカツにも染ったようだ
↓
ヤザン「カツもだいぶ落ち着いたようだな」
↓
河原に監視カメラを設置するカツ(紳士?)
しかしカメラは川沿いのマンションが覗ける向きにセットされていた
↓
「コラコラ、油断させといてそーいうオチ?」
「ったく!テメーが紳士になるなんて信用できねーと思ったら・・」
カツの様子を窺っていた部下によって、盗撮は未遂に終わった
↓
しかし未遂といえど犯罪 とりあえず、カツを警察に連れて行き、更正させることにした
↓
警官「あーまたあなたですか?エッ違う!?これは失礼致しました!!」
以前の俺とは違うのだよ。
↓
と、署長のランバ・ラル
「とりあえずコイツを頼む」
カツを引き渡し、今日のボランティアは何をするのか話し合う
↓
ラム「ゴミ拾いなんざチマチマやっててもキリ無ぇーっすよ!」
ダン「やっぱ元を叩かなきゃ、次ゴミ捨てる奴見たら問答無用で殺しましょう!」
最近、部下達のガラが悪くなってきて困るヤザン
↓
しかしお仕置きは必要かも?
現行犯で捕まえるため川沿いの倉庫にMSごと張り込む。
血気に逸る部下をなだめつつ、じっと川を見つめる紳士。
ヤザン「殺しはしない。だが・・・・・・」
↓
マシュマーが大量のガルスJを捨てに来た
↓
どうやら 彼自身もハマーンに、産業廃棄物として不法投棄されたようだった
↓
血気にはやる部下達を抑え、マシュマーを保護するヤザン
「行く所が無いなら俺の隊で働け、それからゴミ捨てはNGだ」
↓
ヤザンの優しさに惚れ込んだマシュマー
↓
マ「・・・・・・」
ヤ「なぜ何もしゃべらないんだ」
マ「・・・・・・」
ヤ「・・・・・?」
どうやらマシュマーは操られているらしい
どうするヤザン
↓
「一発殴れば目ェ醒めますよ!」
「オラいくぞー!ちっと重いがカンベンなぁ!」
とりあえず殴ろうとする部下を止めるヤザン
「お、おい待て!すぐ暴力に訴えるな!」
↓
操っていたのはハマーンだった
ハ「フフ…ヤザン…貴様ほど野獣の化身のような男が紳士などと…
私は認めんぞ…その化けの皮、剥がしてやる…今だマシュマー、
ヤザンの鼻に指を突っ込め!」
ブスッ!
マシュマーの指が紳士ヤザンの鼻の奥深くに突き刺さった
マ「昔の貴様なら、マシュマーを八つ裂きにしていたであろう…」
ヤザンは耐えることが出来るか!?
ヤ「…………」
↓
ヤザン「こういうときは・・・」
ヤザンはマシュマーをつれ、ブライトの店に来ていた。
ヤザン「ブライトの【修正】を食らえば直るはずさっ」
さわやかなヤザン
部下達「結局暴力かいっ!」
ヤザン「何か言ったか?」
部下達「言ってませんっ」
↓
ヤザンはブライトに何かを耳打ちした
ブ「分かった…」
マ「フッ…俺の顔をぶつつもりだn…」
ボゴッ
ブライとの金的がマシュマーの股間にめり込んでいた
マ「な…」
ボスッ バキッドカッ バキッ!
左ボディ、左フック、右ストレート、右ハイキックのコンビネーションを入れるブライト
白目を剥いて失神KOされたマシュマー
ブ「すまんな…ヤザンに俺の鼻突っ込みの分もやれと言われたもんでな」
↓
↑が下ネタかどうか、神式最高裁判所で判決が出ました。
ぎりぎりだが、以後は気をつけるようにとのことです。
という神の声を、聞いた
「金的っていうのは金的蹴りのことでしょう」
またしても神の声
どうやら神は複数いるらしい
って俺なんでこんなに幻聴が聞こえるんだ
働きすぎか?
↓
↑
霜ねたを封印しているのは
ヤザンだけといってみるテスト
↓
軽い気持ちで最初に言い出した
>>5(俺)はまさかこんな紳士になると思ってなかった
長続きしても
>>10には終わると考えていた、このスレの住人はいい奴ばかりだ
と、マシュマーが泡吹きながらうわ言の様につぶやいていた
↓
それを聞いたヤザンはさらに紳士を極める事を決心した
ヤザン「まずは何をしようか」
↓
マシュマーの騎士道にならって
紳士道を究めようとジェントルメンの国イギリスへ旅立つことにしたヤザン
↓
568 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/19 00:21:53 ID:DoyvkNoG
しかし道に迷ってチベットに来てしまった。
「オラァ!なぁに睨んでんだテメーは!!」
「首から下ァ地面に埋めて修行させっぞッ!?」
早速地元の不良青年とモメる部下達、いつからこんなに素行が悪くなったんだ?
↓
精神修養のため部下たちをチベット寺院に体験入学させた
↓
そこに宇宙空間を生身で移動した女がいた
↓
そこに連邦の治安警察がなだれ込んできた!
ラ&ダ「んだぁ、てめえらっ!」
隊員「未成年者を・・・」
隊員がラ&ダに向かって警棒を・・・
↓
振りかざしたが、間一髪、ヤザンがキャッチ
↓
ガシッ!
警棒がヒットする前に掴んだヤザン
「こいつらにも落ち度があったろう、しかし有無を言わさず警棒とはどういう了見だ?」
ひるむ隊員達
「いったい何があったんだ?話してみろ」
↓
カツ カツ カツ (足音)
赤い人「私が呼んだのさ」
↓
ひたすら上司の愚痴をこぼす隊員達と、それを辛抱強く聞くヤザン。
ラ&ダは宇宙空間を生身で移動した少女と賭けポーカーをしている
↓
赤い人は蚊帳の外
↓
一通り赤い人に対する愚痴を聞き終わったヤザンは重い腰を上げた
「おい、ラムサス、ダンケル、やれ!」
ポーカーを止めて席を立つ二人
「よっしゃ!待ってました!」
「安心しろよ、殺しはしねーからさ!」
ボコスカにされる赤い人を背にヤザンは言った
「お前等も苦労したんだな・・今日からは我が隊がお前等の家だ!」
↓
赤い人から解放され、泣きながらヤザンに感謝する隊員達
↓
気を取り直して、再びイギリスを目指して進軍するヤザン隊
↓
移動手段はカブだ
↓
しかし、カブが
ガス欠になった。
ダン「ヒッチハイクしましょう」
↓
ぼこぼこにされたはずの赤い人が
自慢の赤い車(2人乗り)に乗って来た
「乗っていくかい?」
↓
>>583 とりあえず赤い人を車から引きずり降ろして二人分確保できるとして、
問題は後一人だ
↓
カツ「あれ?もう着いたいのか?どこから突っ込みが来るんだ?
右からか左からか?」
どうやら車のトランクに隠れていたらしい
↓
ジャンケンで負けた人が…
↓
だがそこは紳士を目指すヤザン、席を譲ってやった
↓
だが上司を敬愛する部下も席を譲るといってきかない
↓
間を取ってと勝手にカツが座った
↓
その頃ヤザン達はちょうど長距離トラックを拾って旧トルクメニスタン領へと入っていった。
雰囲気の読めなかったカツは当然置いてけぼり。
↓
なことはしないヤザン ちゃんとハヤトの元へ返してやった
↓
ヤザン隊が辿り着いたトルクメニスタン領は内戦中で混乱の極みだった
「悪いが俺のトラックで送ってやれるのはここまでだ」
「ああ十分だ、少ないが取っておいてくれ」
長距離ドライバーと別れ、この地でどんな事件がヤザンを待ち受けるのか
↓
ラムサスが、見事に武装グループに拉致された、どうするヤザン!!
↓
「隊長が止めても俺ァ一人で行きますからね!!」
「まぁ待て、何の策も持たずに出て行ってもミイラ取りなだけだ」
切れそうなダンケルを抑えつつも、今の所有効な手段を見出せないヤザン
↓
596 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/19 22:50:18 ID:SA32J4E2
とそこへムラサメ研の人間がヤザンにプレゼントを持って来た!それはサイコハンブラビだった!!↓
しかしそこは洞窟の中、でかすぎて入らなかった
↓
「もうなんでもいい!俺はラムサスを助けに行く!!」
ダンケルは洞窟前のサイコハンブラビに乗り込んで出発してしまった
↓
テレビで、たまたまその映像が流れ、
世界中から、一年戦争当時の部下やら戦友が、民間に払い下げになったジムを武装化して集まってきた。
俺様は意外と人望があったらしい・・・その人数は、佑に中隊規模。
↓
ヤザン本人は謙遜しているが
最近の活躍を見ればヤザンの周りに人材が集まるのは当然の事だった
隊を編成し、ラムサスを救出及びにテロを壊滅する作戦を発動する
↓
ヤザンの前にMSトレーラーが止まった。
隊員「ヤザン大尉、大尉のためにカスタムしたガンダムです。是非使って下さい」
ヤザン「かたじけない…存分に使わせてもらう!」
↓
ヤザン「まさか再びコイツに乗る事になろうとはな・・・・」
パイロットスーツを着込みながらそうつぶやく。
メットのバイザーの開閉を確認しながら、ヤザンは自らの半身となる鉄の巨人に乗り込む。
全周モニターさえ装備していないロートル機だが、ヤザンにとってはさして苦にもならない。
かつては同じ機種を駆り、少なくない敵をキルマークへと化けさせたのだ。
最も慣れ親しんだハンブラビの次に上手く動かせる自信がある。
いざ、兵(つわもの)どもと供に!
ヤザン「ヤザン・ゲーブル、陸戦型ガンダムで出るぞっ!」
↓
コクピットに乗り込もうとするとそこには烏賊の再起不能が
↓
部下達の情報にあったテロリストの拠点前まできた
↓
605 :
602:05/03/20 01:11:20 ID:???
>601のおかげでジム改から陸ガンに急遽変更したんだ、邪魔はさせんっ!
天の声が響いたと思ったら、再起不能は忽然と姿を消していた。
後には一枚の書置きが・・・
ガ ン バ レ
↓
その時一体のジオン系MSがヤザン達の前に現れた
??「死ねぇ!ヤザン!ジオン系のMSなら僕だって乗りこなせるんだ!」
そうカツだ
不覚にもヤザンは後ろを取られてしまった
もちろんハンブラビでないので後ろは見えない
ヤザン「このマシンの弱点を知っているのか!?」
↓
607 :
602:05/03/20 01:36:14 ID:37unh8iI
隊員「ってゆーか、ジムUやハイザック以前の機体は殆ど全部ですよ・・・」
↓
602は名前消した方がいいのではと思いながらも紳士なヤザンは説得を試みた。
↓
しかしそこは技量でカバー
あっという間に敵の背後を取り優勢に
ヤザン「戦場で油断は禁物だ」
隊員達「…(かっこええ)」
↓
「カツ君!」
輸送機に乗った どこかの勘違いアフロが
ヤザンに突っ込んできた
↓
髪型はアレだがやはりニュータイプ(戦闘型)
機動性の無い輸送機でヤザンにぶちかましを極める
吹っ飛ばされるヤザン機
↓
ムーンサルトで華麗に着地。
アフロな人は赤い人と何やら揉めているが、ヤザンは部下を気遣うので気にもしていなかった。
そして激しい十字砲火の中で、ヤザンは己が内側に潜む闘争本能が満たされていくのを感じた。
ヤザン「この風、この肌触りこそ戦場よ」
↓
が、ヤザンはカツの存在を忘れていた
カツ「はっ!」
二度目の偶然が発動した
カツにはヤザンの動きが見えたらしい
ヤザン「グワァ!この俺が被弾したのか?」
↓
いや、カツのザクマシンガンが暴発して自爆しただけだった。
↓
此処でティータイムの時間だ。
テロリストの皆さん達とお茶を楽しむ。
↓
お茶には毒が盛られていた!
ヤザンに50のダメージ!
↓
ヤザンの腰痛が治った?!
↓
心身ともに健康になった紳士ヤザン
テロリストと和解した
ラムサスが返ってきた
↓
すったもんだの末、一行は再び紳士の国イギリスを目指す
↓
フランスまで来た物の船が無くドーヴァー海峡を超えれないヤザン
↓
そこに
水陸両用のズゴックに乗ったカツが登場
どうやらヤザンを倒して
名をあげたいようだ
↓
しかしカツのズゴックには対圧加工がされておらず、水中で鉄屑に
↓
だがカツは
悪趣味な色のズゴックに助けられた
どうやらそのズゴックは
ラム&ケルに恨みがあるらしい
↓
赤ロリ「この赤ロリが粛清してくれる!」
意気込んだが、やはり鉄屑に
↓
「ハッ!おい、俺達を御指名らしーぜ!」
「命知らずが!エッフェル塔から紐無しバンジーさせてやっぜ!」
フランスで足止めを喰らってイライラしていた二人は
悪趣味なズゴックからパイロットを引きずり下ろす
そのパイロットとは・・・
↓
テム・レイだった
↓
父さん!
どこからともなくアフロが現れた
それを追って赤い人まできた
↓
が、ダンケルがテム父さんを 階段から突き落とした
↓
そして落下中にラムサスが追い打ちのネックブリーカー
↓
は、決まらず
↓
ラムサスが外してしまったのでダンケルがセントーン
↓
も、決まらず
↓
無事に着地したテムレイに向かってツープラトンを仕掛ける
↓
が、それも決まらず
↓
「ええい!アフロの親父は化け物か!」
横で見ていた赤ロリが叫んだ、その赤ロリを捕まえて人間魚雷を試みる二人
↓
それでも決まらず
↓
業を煮やしたヤザンは、アフロのお父さんに 紳士ビ〜ムを発射!!
↓
すっかり疲れ果ててしまったラムサスとダンケル
「ハァハァ・・あんた何者だ・・・?」
「俺達の・・攻撃が当たったハズなのに・・手応えがないなんて・・」
↓
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ 奴の名をよく見てみろ
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > テム・レイつまり霊だ
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ ということは既に奴は幽霊だったんだよ!
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 u ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / //
l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7
l |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
. l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
. l |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! /ヽ::: `::: :::: ....::..../
↓
ヤザンの紳士ビームで酸欠霊は成仏、アフロは直毛に、赤ロリは赤ショタになった
↓
そして無事に解決したところでドーバー海峡横断船に乗るヤザン隊
いつの間にかキバヤシも乗船していたが気にしない事にした
さぁ、船が無事に渡船すればいよいよ紳士の国イギリスに上陸だ!
↓
今度は海賊に襲われた
↓
ドーバー海峡横断船は退役したビックトレー(レビル将軍が座乗)だったので、海賊は主砲の斉射で木端微塵に・・・
↓
海賊を指揮しているのは
ジャマイカンだった
ジャマ「ええい ヤザンは何をしているか!?」
そうヤザン達は 客の金品を奪えと言う命を受けていたのだ
↓
ヤザン「そんな命令は受けてもいないし、実行するつもりも無い」
砲撃によって大破した海賊船にヤザン隊が乗り込んできた。
全員武装している。
ヤザン「ジャマイカン、お前はもう終わりだ。この私が引導をわたしてやろう」
↓
ヤザンはガンダムのビームサーベルの出力をマックスにした
↓
と、その時ひときわ大きい波が・・・
↓
波がサーベルに掛り、辺りの海温が急上昇
気絶した魚がプカプカ浮かんでいる
↓
>648-650
と、なったらいいなと考えていたヤザン
しかし現実は甘くなかった
ジャマ「ヤザン達を軟禁しておけ!」
ヤザン達は捕まってしまった
↓
ヤザンたちは『わざと』捕まったのだ
↓
ジャマイカン「はかったな、ヤザン! ティターンズに栄光あれー!!」
↓
ヤザン「…もう帰っても良いか?午後から河原の清掃があるんだが」
ジャマイカン「……うん」
↓
邪魔いかんは高いところから他界した
南無
↓
「午後から河原の清掃だからな、急いでイギリスへ行かねば・・・」
しかしジャマイカン海賊と戦闘している内に船はアフリカ近海まで進んでいた
↓
地元のボランティアが、清掃をしていた。
紳士ヤザンも手伝うことにした。
すると、中にまぎれていたカツが、ターンXで襲ってきた
ヤザン「…しつけぇよ」
冷静にあしらうヤザン。↓
しかし、カツは仲間に入れて欲しそうだ....どうするヤザン
↓
とりあえず、ターンXを埋葬させるように説得を試みる
あんなモノ込みでイギリスに帰るわけにはいかない。
↓
『ちょっと僕に考えがあるんだが…』アフロ改め直毛が出てきた
ヤザン「…ふむそれも良いかな」
直毛の提案でターンXの部品を元に戦艦を建造することに
↓
戦艦にはカツも一緒に組み込まれた。
↓
そのせいか、オートパイロットにすると自動的に岩へぶつかろうとする
↓
艦長はもちろんブライトさんだ
↓
安全な航海だ、と安心しきっていたヤザン。
朝起きると、
赤ロリ「カツが謀反です!」
ヤザン「ってかお前いつから・・・」
どうするヤザン
↓
ラ&ダ「窓から投げ捨てましょう!こうすれば始めから連れてこなかったことと同じになります!」
物騒なことを言い出す隊員たち
↓
ヤザン「まぁまぁ…好きにしていいさ」
結構あっさりしている
↓
「大丈夫、大丈夫!苦しいのは少しの間だからよ!」
「暴れるな!三途の川は足が届くからそれまで我慢しろ!」
二人は殺る気だった
↓
しかしそもそも謀反など考えてもいなかったカツ
何のことだかさっぱりな様子だ
↓
カツは自慰ディフェンサーに乗り込んだ
そとでサラと遭遇
↓
あっさりと撃沈、海へ
↓
と言うことはサラも撃沈って事でシロッコ激怒
↓
サラを止めなかったヤザンを攻めるシロッコ
↓
しかし全てはドッキリだった
↓
カツ「僕がそんなに簡単に氏ぬと思っていたのですか?
見損ないましたよ シロッコさん!」
シロッコがマジ切れし、
カツをサイコガンダムのてっぺんから、
ひも無しバンジーをさせることにした。
↓
うっかり谷底へ
↓
さて飯だ。
飯を食いながらヤザンはふと思った。「俺が紳士になってから周りが悪い子になった気がする。」↓
はぁ・・・・
コックのブライトが溜め息をついている
何か悩みを抱えている様で、お陰で飯の旨さが三割減だ
↓
ヤザン「どうしたんですか、どうも元気が無いようで……」
ブライト「いやね、最近人手不足で困っているんだ………」
↓
そこでヤザンはピーンと閃いた
ヤンキーが卒業した時の就職先と言えば・・・
一位:グレートティーチャー
二位:特命係長
三位:無難にコックとか
そういう訳でラムサスとダンケルを一時的にブライト配下に置いてみた
↓
ヤザンの予想通り、ラムサスとダンケルは修正パンチをうけて一つ大人になった
↓
「オメーが、何やってんの?だ!この野郎!!」
「そんなだから息子がグレるんだよ!!」
「反感を育てておいて何を言うか!!」
大人になったと思ったら何だかガチンコファイトクラブみたくなってきた
↓
聞いたこともないテレビ局の記者が取材に来た
記者「今有名のガチンコファイトクラブはここですか?」
↓
その時!とんでもない事態が!!
TV局が勝手にナレーションを入れ始めた
↓
もちろんナレーションはカツだ
↓
しかしそれにより視聴率がおもいっきり上がった
↓
だがアフロな人は見ていた
アフロ「カツ・・偉くなったものだ」
↓
そこへシロッコが乱入!
事態はトンデモナイ方向へ!
↓
最近のヤザンは蚊帳の外でも全く気にせず落ち着いている
↓
取りあえず、ラムケルの料理修行にモドル
↓
実は米も満足に炊けないラムケル
↓
ヤザンはファミレスクラスの飯は作れる。
意外なことだが。
↓
「米なんて適当に炊いときゃイイっつーの!!」
「おかゆだとか文句言ってんじゃねぇ!同じ炭水化物なんだからよ!!」
客に向かって暴言を吐くラムダン、もはやコックではない
↓
そこへハンバーガーを食べながらブライト登場
「キャプテン、物を口の中に入れたまま喋らんでください」
↓
ラ「オメーは何やってンだ!!オメーが此処の料理長だろうが!!」
ダ「この糞親父が!!遊んでねーでさっさと厨房に戻りやがれ!!」
ブライトは二人に逆襲の修正パンチを受け、持ち場に戻った
どうやら精神的に不安定な様だ
↓
ふむ、三番テーブルのオムライス、上がったぞ!!
そろそろランチタイムだからデミグラスソースを多めに作っておいてくれ!!
いつの間にか料理長の座に付いていたヤザン
やはりデキル男はその辺の凡愚とは違う様だ!
↓
時給\100UP
↓
よ〜しアーガマのプラモを買うぞ!
↓
しかし、売ってなかった...orz 仕方なく、武者ハンブラビを買うことに
↓
そして、休み時間に武者ハンブラビで無邪気に遊ぶヤザン
↓
そして武者ハンブラビに付いていたコミックワールドもじっくりと味わう
やはりヤザンは紳士だが少年の心も持ち合わせている。
↓
「隊長・・・COOLだぜ・・・!」
「これだからアンタの部下は止めらんねぇ・・・!」
そんなヤザンにベタ惚れのラ&ダ、ここまで来ると宗教の域だ
↓
カツ「ボサっとしてないで、オーダーこなしてくださいよ」
態度が相変わらずでかい、ウェイターのカツ。
ブラ「仕事をきちんとこなしていないとはいえ、年上に対するものの言い方を少しは考えろ!」
ブライトの修正発言炸裂
↓
カツ「わかってますよ………チッ」
ブラ「…待て…お前今、舌打ちしたな?」
カツ「す、すいませ…グハッ!」
ブライトの修正ソバット炸裂
修正内容がどんどん過激になっていくブライト
ラム「ブライトの旦那、最近荒れてるなぁ…ストレス溜まってるのか?」
ダン「奥さんと巧くいってないんじゃねーの?」
↓
そこでヤザラムダンでブライトが帰る所を尾行することに
↓
しかしブライトは全く不満もなく、むしろ幸せな家庭を築いていた
↓
その様子を見てヤザンは思う
俺もそろそろ身を固めるべきだろうか?
↓
そういやぁ、ジュドーの妹は可愛かったな? リィナとかいったか…?
↓
ああいう子を授かれたらと思う紳士なヤザン
↓
713 :
通常の名無しさんの3倍:2005/03/24(木) 03:58:34 ID:sN3yYJSN
ヤザン「いや違う・・俺はああいう子を・・」
ヤザンに激痛が走った
ついにヤザンは解禁してしまうのか?
↓
苦悶するヤザンの中で悪魔のささやきという名の妥協案
『16歳なら合法じゃないのか?』
↓
しかし、ヤザンの脳内悪魔はいきなり、脳内天使に狙撃されて再起不能になった
脳内天使「任務完了(♯^ー゚)bグッ」
↓
天使の白衣に羽を付けた脳内天使の顔が某ゴルゴに似ていた気もするが
想像するだけで笑ってしまうのでやめることにした
↓
ラ「隊長!リィナちゃんを連れて来ましたぜ!」
ダ「じゃ俺達は消えますんで!ごゆっくり!」
そう言って二人が連れて来たのはロープで縛られたリィナだった
ヤザンを崇拝するがあまり人の道を踏み外してしまった様だ
そんな誘拐されてきた少女を目の前に、ヤザンの取った行動とは・・・
↓
経理課長としてのボーナスをそのまま彼女に渡し、「ごめんな。恐かっただろう。早くお兄ちゃんの所に帰りな」
と言って彼女の頭を撫でた
しかしボーナスを当て込んで購入した車のローンについては忘れているヤザン
↓
後で気付いたが、後悔などはしない。
なにしろ紳士だからな!
ヤザン「職みつけなきゃなぁ・・・」
↓
と、あるいていたところ、オーガニックプレートを見つけた
↓
ガイア「宇宙世紀ネタ以外禁止だって言ってんだろうが!何度言えば分かるんだクズ!」
マッシュ「バカに何を言っても無駄だってことが分かったぜ!」
オルテガ「厨房はさっさと回線切って首つれ!」
と、隅っこの方で
>>720がどこかのやられキャラ3人組に
ぼこぼこにされているがそんなことには気づかず
2chで職探しをするヤザン。
↓
とりあえず、看板もちとティッシュ配りを掛け持ちした
↓
看板とティッシュに「糸冬了」とでっかく書かれているが
仕事に必死で気が付かないヤザン
ヤザン「なんで誰も近寄ってこないのだろうか…?」
↓
もう嫌になったヤザンだが、それでもめげないヤザン なんとか今日の仕事を終えることが出来た...
ヤ「明日の仕事は何にしようか....』
金は腐るほどあったはずなのに何時の間に無くなったんだろうとふと疑問に思うヤザン
↓
「せっかく金運向上のツボを買ったのに」
本気で疑問に思うヤザン
↓
普通に経理課で真面目に働けば良いじゃん!!
至極真っ当な答えに行き着いたヤザン
↓
その結果、部長に昇進するどころか
勢い余って会長の座に付いてしまった
↓
赤い人「出資者はいるかね?」
どうやらヤザンを訪ねてきたようだ
↓
と、そこへ軽機関銃を抱えた過○派がなだれ込んで来る
↓
ヤザン「暴力では何も解決しない。ただ憎しみが生まれるだけだ・・・・・」
軍隊仕込みの徒手格闘で過○派を鎮圧し、仕事に戻る。
↓
だがブラックベルトのハヤト・コバヤシが不意打ちを仕掛けてきた
ハヤト「ヤザンに負けられるか!」
流石のヤザンもここまでか?
↓
そこに、ヤザンのママンから電話が、ヤ「もしもし、..あ、ママか なんだよ....」
↓
母「裏山で筍いっぱい取れたから、休みには帰ってきなさい」
↓
(筍、正直好きという程じゃないし食い飽きてるんだよな…)
「…あぁ、毎年ありがとうね。うん、暇が出来れば帰るよ、うん。じゃあ。」
ガチャッ
「ふぅ…やれやれだぜ」
↓
母「ついでに御見合話も用意したから、早く帰ってきなさい。」
↓
母が背後の障子をあけて現れた。
↓
赤「あー、幼女犯してぇ」
赤ロリが独り言を言っている。
↓
とりあえず赤ロリに渾身のドロップキックを浴びせる
壁に頭を強打して気絶したようだが、まぁ丁度良い脳みその修正になったろう
↓
ラムサス「しかし最初はどうなるかと思ったが隊長もずっと紳士
を通してるよなぁ」
ダンケル「いや、俺はそれよりも反動で次の人生が凄い事に
なるんじゃないかと言うのが心配だな」
↓
カツ「って言うか君達はガラ悪くなり過ぎだよ!」
↓
ラムダン「お前はずる賢くなりすぎだ!」
すぐに突っ込まれた
↓
その後、ジャブローにて簀巻きのカツが河を流れている映像が公開される。
あ・・・ピラニアだ
↓
↓
スルーするピラニア
↓
ヤザン「しっかし会長クラスともなると暇だなぁ…いつもの河川掃除してくるか」
ヤザンはスーツ姿に軍手・ごみ袋という、なんとも言い難い格好で掃除に向かった
↓
ヤザン「ふぅ、河川掃除も終わったし滅茶苦茶暇だから、そろそろ新しいボランティアを始めてみようかな?
献血でもやってみるか。………アレ?俺って何型だっけ…?」
↓
母ちゃんに聞いてみるが言葉を濁すばかりで答えてくれない
どういうわけだろう
↓
献血に自分の血液型関係ないしやったら教えてくれると一先ず献血センターに
↓
普通にA型だった。
↓
ん?両親はどっちもO型だったような?
まあ気にしない気にしない
↓
両親ともA型でもおれはO型ですから!
と自身いっぱいに語りかけるのはラムサスだ。
↓
その様子を影から見る一人の人物が…
↓
久々に登場。レコア
↓
754 :
通常の名無しさんの3倍:2005/03/25(金) 07:54:08 ID:bJzcTiLY
だったらいいなぁ・・・ 噂のクズニュータイプ
カツ登場
↓
カツ「ヤザンさん!俺こんど結婚する事になったんですよ!」
↓
ヤザン「…嘘つく奴は好かんぞ」
↓
その時カツの頬に
透明な液体が流れた・・
”天の声”
あえて言おう!透明な液体だと!!
どう取るかは 諸君らの感性次第だ!
↓
アナザヘヴンか!?
↓
まぁ普通に涙だった
↓
ちょっぴりしょっぱかった
↓
ウスターソースの味がした。
↓
とりあえず知人の某カゴメ株式会社社員に
新しいウスターソースとして味見して貰った
↓
社員「んー…微妙」
↓
味は今一だがその涙には特別な効果があった。それは・・・
↓
不老不死の効果だった
↓
そんなことがあるわけなく、その効果とはただ顔が カツとなってしまうことだった
もちろん、ヤザンも顔がカツ化してしまった....
↓
顔がカツ化してもヤザン(type紳士)の人望は変わらなかった
男は中身が勝負よ!
↓
顔がカツになってしまったと聞いたレコアが
心配して駆けつけてくれた。
↓
本物のカツがヤザンと偽ってレコアに看病してもらおうと画策
↓
紳士ポイントが足りないので失格!
↓
レコア「…大尉!可哀想に…こんなの酷すぎます!」
ヤザン「なぁに、体調が悪いわけではないんだ。心までカツ化されてはないさ」
↓
とりあえず、座薬を挿入してもらう。
↓
羞恥を覚えるヤザンと興奮を覚えるレコア
↓
いいコンビに成れそう
↓
座薬を挿入するのは案外難しいもので、出てくる・挿れるを繰り返すコンビ
…
>>5ギリギリの状況だ
↓
数日後・・・
↓
二人は漫才コンビになっていた
↓
吉本ではなくあえて人力舎を選ぶところがナウいヤザン
↓
しかし紳士に漫才は厳しいものがあった。
結局夢破れて場末の酒場に落ち着く二人。
↓
さて、新しいバイトでも探すか
↓
レコア「すみません大尉……私の、私のネタが古かったばっかりに……」
ヤザン「なに、君のせいでは無いさ。むしろ私のボケが甘かったのだよ。」
レコア「大尉……」
↓
ヤザン「では夜の練習一得か?」
レコア「ええ やりましょう!」
↓
芸人魂を煮えたぎらせ、二人はネタを練りまくった
↓
練りに練りまくり、さらに練った為、ドロドロの人間模様を呈して来た。
↓
昼ドラの主役に抜擢された
↓
786 :
通常の名無しさんの3倍:2005/03/26(土) 14:42:22 ID:0/fMIZMR
昼ドラ史上火薬使用量最大、
スタント不使用のガチ番組に?
ドロドロの恋愛模様を描きつつも
ノーワイヤー、ノーCG、ノースタント、という
マッハ!!!!!顔負けのアクションが話題を呼び
映画化される事になった
↓
788 :
通常の名無しさんの3倍:2005/03/26(土) 16:34:36 ID:oeXGxwYH
大ヒット作になり、オスカー主演男優賞を貰うヤザン
↓
そして、受賞の時のインタビューにて。
ヤザン「3割はスマトラ沖地震や、アフガニスタンなどに寄付します。」
テレビを見ていたラムケルが涙を流す。
↓
しかし、残った金額は5億円
↓
が、カツがヤザンに変装し(ヤザンはまだカツ化)
5億円を全て皿に貢いでしまった
↓
ズッギイイィィィィィィッンッ
順風満帆だったヤザンの脳に忌まわしき意識が蘇った
(フハハハハァ!!久し振りだなヤザンよ・・・ここまで待つのは長かったぞぉ?)
性欲・・・いや、ンザヤ!!何故今頃になって現れる!?
お前は俺のスマイルで浄化された筈では!?
(我が欲望がその程度で本当に消滅したとでも思ったか?それは貴様が一番良く分かっているだろ?ん?)
しかし今頃になって・・・目的はなんだ!?
(こんな言葉を知っているか?『終わり良ければ全て良し』・・・)
(つまりだ!!最後に俺様がやりたい放題してしまえば貴様の信頼など崩れ去る!!)
(『結局いつもと変わらなかったな』住人にそう罵られ、人生の幕を引くのだ!!)
なんて恐ろしい事を・・・しかし、ディアッカの体はもう使わせんぞ!
(フフフ・・・あんな出来損ないのボディなどもう要らん・・・思えばあんな体を使ったのが失敗だった)
なに!ではどうするつもりだ!?
(貴様の足元を見てみろ・・・影が無くなっているだろ・・・俺様は貴様の影を実体化させる!!)
(いわゆる質量のある残像という奴だ・・・ひとつ違うのは残像ではあるが俺様の意識があるのだよ!!)
(さぁて・・・パーティーの始まりだな!ヤザン!)
クソッ!急いで影・・・ンザヤの位置を掴まなければ!
カツ化しているヤザンに勝機はあるのか!?
↓
とりあえず山籠もりして己を鍛えることに
↓
ウコンの力を飲んだらもとに戻った。
ンザヤの声も消えていく・・・。
さすがAE社製の栄養ドリンクは違うな!
↓
その頃、ンザヤはヤザンを装い、レコアに迫っていた
「ハァハァ・・・なぁレコア・・・いいだろ?・・・」
「どうしたんですか?ヤザンさん・・・いつもと様子が違いますわ?・・・ああ・・・いけません・・・」
さすがにカツと違ってバレる事は無さそうだ
↓
なんと
その場面をカミーユが見ていた
カツのプロモーションビデオの入ったフロッピーを
レコアに投げ 逃走した
↓
その頃ヤザンは木と対話する技術を取得
↓
『まてぇ〜い!』
赤ロリとアフロがンザヤを捕えにきた
↓
「フン!雑魚めが!!」
(以下自粛)
10分後、赤ロリとアフロはお尻を押えながら気絶していた
↓
「大尉になりすまし、悪行を働いた貴様は許さん」
ブライトがマジギレモードでやってきた
(中略)
ンザヤをひっ捕え説教を始める
↓
ンザヤ「くっ、うるせぇ親父だ……」
ブライト「貴様っ!!目上の人に向かってなんだその口の利き方は!?そんな奴には、
喰らえ!!修正パンチ!!」
ンザヤ「ひでぶっ」
この後も説教は5時間続いた。
↓
その頃ヤザンの修業は続き、さらにジェダイのフォースを取得し、
空中浮遊や物を浮かせたりすることが可能になった。
↓
篭っていた山寺に郵便小包がおくられてきた。
どうやら、こないだ冗談で送った、
ディアナ・ソレル親衛隊の書類選考に見事通ったらしい・・・。
中身は、赤いサングラスと・・・ライトセイバー?
↓
フンドシにモモヒキ?
↓
とりあえずヤザンはフンドシを履きグラサンをかけ、ライトセーバ-を使いこなす練習を始めた
↓
「ヤザンとは違うのだよ、ヤザンとは!!」
西川がオレンジ色のハンブラビに乗って勝負を挑んできた!
↓
どこともなくカツが現われた
カツの先制攻撃
カツ「ごろが悪いですよ 僕をもっと見習ってください!」
↓
実は西川はンザヤが送り込んだ刺客だった
ンザヤ「え〜いまとめてやっつけちゃえ」
西川「へ〜い」
↓
ブライト「こらっ!!ンザヤ!!そこで何してるっ!?まさか…また悪事か?」
ンザヤ「い、いえいえ!!めっぽうもございません、ブライトの旦那」
↓
しかし紳士の魂andフォースの力を会得しているヤザンにはかなわず、二秒でやられる
↓
だが元がヤザンの性欲だけあって二秒で復活してしまう
↓
ヤザン「しかし、あの技を使うしか無いのか……喰らえっ!! 紳 士 斬 !!」
西川「あべしっ」
西川粉砕。着々とンザヤの元へと近づくヤザン
↓
ヤザン「ンザヤ決着を…」
すでにンザヤはブライトの修正コンボで息絶えていた
↓
ブライト「なら、50年掛けてじっくりと修正してやる!」
まずは1年間の十文字固めを始めるブライト
↓
何度でも蘇るンザヤに耐え切れず
ブライトは老衰で死亡してしまった
32年目の弓矢固めの秋だった
何事も無かったかのようにタイムスリップし、現代に戻るンザヤ
↓
だがタイムスリップしても元気な頃のブライトに捕まった。
↓
エンドレスで繰り返すンザヤとブライト
これでンザヤの脅威は去ったが、
ブライトが修正を止めるとンザヤが復活してしまうので注意が必要だ
↓
ンザヤ「な、何をする!離せー俺はヤザンの性欲を…」
ブライト「大人しくしろ、50年掛けてじっくりと修正してやる!」
ざんねん!ンザヤはメビウスの輪から抜け出せなくなってしまった!
↓
とりあえず、腹がすいたので、いつものようにすき屋へ。
もちろん、牛丼特盛りと卵を頼む。
カツ「豚丼並、味噌汁も」
・・・いつのまにか、カツも隣で食っている。
相変わらず、ずうずうしいヤツだ。
↓
まぁ、腐れ縁だしその程度なら奢ってやる。
紳士として部下(んおようなモノ)の面倒は見んとな。
↓
訂正
スレの無駄遣い謝罪します
まぁ、腐れ縁だしその程度なら奢ってやる。
紳士として部下(のようなモノ)の面倒は見んとな。
↓
カツは食い終えたら「勘定は隣と一緒で」と言い残して逃げた
仕方ないから払っておくヤザン
草葉の陰でラムケルが泣いている
↓
ヤザン「おい、どうしたんだ?こんなとこで」
↓
ラムケル「・・・」
ヤザン「黙ってちゃわからんだろ・・」
ラムケル「隊長は・・何時になったら下ネタを出すんですか?」
ヤザン「何だそんな事か なら今から下ネタをしてやる よく見とけ!」
↓
天の声『まぁ
>>505ぐらいで勘弁してくれないか。次スレは望み通りにしてやるからさ』
ヤザン「!?誰の声だ!?」
↓
天の声『そういや
>>154みたいな話もあったよなぁ、この場合の判定はどうよ?』
ヤザン「さっきから耳鳴りが止まん!」
↓
地の声『そろそろ1000も間近だしさっさとエロネタ出そうぜ!』
ヤザン「意識が朦朧としてきた・・俺もここまでなのか..」
↓
海の声『でもさ、せっかくここまで来たんだから。俺はコレでも楽しいし』
ヤザン「うう・・・気絶しそうだ・・・」
↓
界王紳士『…とりあえずこのスレは紳士で通そう』
ヤザン「…わけわかんないな…。とりあえず病院行くか」
↓
プルツー「おじさん、がんばれ・・・」
プル 「カレーウマー」
カウンター席の反対側では、プルツーもヤザンを応援していた。
↓
833 :
通常の名無しさんの3倍:2005/03/27(日) 16:36:27 ID:DLq+WmEX
そこへクェスが来た!「ヤザンあんたちょっとせこいよ!」
せこい男になりたくないので、店にいた客たち全員におごるヤザン
↓
その後の第2次ネオ・ジオン戦争でアクシズを押し返そうとしたMSの多くがこの店の客だったということは黒歴史である・・
ヤ「カツ、何かいてんだ?」
カ「いやだなぁ、預言書ですよ預言書!」
カツの横にはヒロポンが置いてあった
↓
とりあえずカツを警察に連れてく
↓
だが、カツのリミッターは外れていたので
逆に闇金に連れて行かれるヤザン
↓
闇金のやーさん達をねじふせ、カツとともに更正施設に入れることに。
↓
天性のずる賢さで華麗に脱獄するカツ
↓
カツが変装してヤザンに面会しに来た
カツ「ヤザンさんまだそんな所にいたんですか? 見損ないましたよ!」
↓
と、いうのはカツの脳内で
普通にヤザンが面会に来ているだけだった
↓
カツ「あはは、ヤザンじゃないか、調子はどうだ〜い?」
更正施設での生活が苦しすぎて精神崩壊した時のカミーユのような状態のカツ
↓
あまりのカツのウザさについに切れた野獣ヤザン
ヤ「エロネタ禁止だからって紳士になる必要はなかったぜ!」
面会室の透明の仕切りに開いた声を伝えるための穴
からG3ガスをカツのいるへやに注ぎ込むヤザン
ヤ「ふぅ〜、すっきりしたぜ。」
↓
カツ「ヘックシ・・・・・・なんですか、これ・・・鼻がむずむずする・・・」
カツの人外的な薬物耐性を失念しいていたようだ
いっそ、地中にでも埋めようか・・・
↓
…というサスペンス小説を執筆してみた所ミリオンセラーとなった
ヤザン「さて、この金をどうしようか」
↓
赤い羽根募金に全部ドンッ
↓
キャップ帽を深く被り、サングラスとマスクをした全身赤い服装の人が
赤い羽根募金の箱を回収しにやって来た
↓
848 :
658:2005/03/27(日) 21:40:33 ID:???
富山はいいぜ!!
↓
赤ロリ「これだけの金があれば…ふはははは」
赤ロリがヤザンが寄付した金を持ち逃げしようとしている!!
↓
なぜか 赤ロリが 可哀想に思えてきたヤザン とりあえずヤツの話を聴いてやることにした
↓
ついでに吉野家の牛鉄鍋膳をおごってあげた
↓
赤ロリの愚痴を延々と聞いてあげた
自分の生い立ちの不幸話、父親と比べられるプレッシャー、ハマーンの事、
どうしてもアフロに勝てない事、ロリコンである事が周囲にバレ始めてる事、
妹の事、実は今でも時々ララァで夢精しちゃう事
ヤ「そうか、お前も色々大変なんだなぁ」
以前のヤザンならこの話をネタに赤ロリをユスっていたが、紳士なのでそんな事はしない
赤「俺、資金が出来たら今一度ネオジオンを設立しようかなと思ってるんだ…」
↓
実は就職活動中だったヤザン。
ネオジオン、悪くはなさそうだ。
↓
ヤザン「え?ネオ・ジオンってボランティア組織だよね?」
↓
赤ロリ「……」
ヤザン『ネオジオンかぁ…さぁてどうしたものか』
↓
赤ロリ「ネオ・ジオンは地球環境の回復を目指して活動するボランティア組織だ(遠まわしな表現)。来るかい?」
↓
シナプス「話は聞かせてもらった・・・」
観艦式で顔を見たことがある、元ペガサス級の艦長が、
吉野家の制服を着て、レジに立ちながら何かほざいている。
シナプス「後で、私のガレージに着なさい。
職金代わりに貰ったティベ級重巡洋艦を、君達に進呈しよう」
↓
〜シナプス宅ガレージ〜
シナプス「さっき言ってたものがこれだ」
ガレージの電気が付けられた
ヤザン「…!?」
赤ロリ「ティベ級どころかグワジン級ではないか!!」
↓
早速、ジャンク屋に売り その資金で恵まれない子供たちに文房具と学校をプレゼントすることにした。
↓
ヤザン「まぁ戦艦なら
>>661で建造したやつがあるしな」
↓
しかしその戦艦は整備不良で錆だらけになっていた
↓
と、見せかけてナノスキンで新品同様に
ヤザン「この艦の名前を『デュランダル』と名付けよう。神話か何かに登場する魔剣の名だ」
赤炉利「悪くない。こう・・・何か、私の魂が揺さぶられる名前だな」
↓
観艦式にラクス・クラインのそっくりさんがライブをしに来てくれた
↓
しかし、ブリーフ一枚で登場したカツに連れ去られた。
カツ「この新シャアかぶれがっ!!氏ねっ!!!」
↓
よく見るとラクス・クラインのそっくりさんもカツだった。
↓
何事も無く観艦式は終了した。
↓
その時、事件は起こった
↓
最近河原掃除を怠っていたため、不法投棄されたMSだらけに!!
↓
ネオジオンに帰属したヤザン隊の初任務だ。
ヤザン「A小隊は下流、B小隊は土手沿い、C小隊は対岸沿いに。ラムサスとダンケル、それにD小隊は私と一緒に上流を担当する。
衛星軌道上のデュランダルからの情報を元に効率的に行くぞ」
↓
隊員A「的確な指示だ……」
隊員B「そうだな、どうやら今回は信頼できる隊長のようだ。」
隊員C「さて、仕事を始めるか」
部下達の信頼も上々なヤザン
↓
そこにMKUに乗ったカツ登場
カツ「ジオンの奴らなんかに負けるもんか!」
なんとカツはヤザンに向けて撃ったビームを
隊員A,B,Cに貫通させ一撃でしとめた
もちろんビームは見当違いな所に飛んでおりヤザンに当る訳がなかった
カツの体験談:相手の動きが分かったんだ。
↓
隊員を仕留めて調子に乗るカツ
↓
でも、サラに振られた。
↓
ボランティア活動中の慈善団体を暴漢が襲撃!
といった調子で指名手配されるカツ
↓
876 :
通常の名無しさんの3倍:2005/03/29(火) 04:01:29 ID:6ZDSz1LB
いつものように、勝手に自慰ディフェンサーを勝手に乗りだして逃げる
↓
しかし、電柱にぶつかり病院へ...
↓
カツに攻撃されたときに急所を外れて入院していた隊員と鉢合わせ
ついでに甲斐甲斐しくリンゴをむいていたレコアとヤザンとも鉢合わせ
↓
「どうしたんです皆さん?」
空気の読めないやつだ。
↓
カツ「僕にもリンゴくださいよ」
↓
ラムダン「俺達にも」
アフロ「俺にも」
赤ロリ「私にも」
ブライト「俺にも」
ジャマイカン「私にも」
シロッコ「私にも」
色々湧いてきた
↓
皮は自分で剥けよ!
そう言って、無人販売所で買ってきた3個100円のちょっと形が悪い林檎を渡す。
銘柄もバラバラなので、黄色い林檎もあれば、赤い林檎も混じっている。
↓
カツがヤザンに近づいてきた
カツ「このリンゴ食べてみてください」
↓
妙に色のいいりんごだった
↓
林檎かと思うと、水っぽい・・・梨?
でも、さわり心地は林檎だ・・・なんじゃ、こりゃ
↓
カツ「結構いけますよ これ」と むしゃむしゃと林檎を食うカツに、言われるがままに
林檎を一切れ食ってみるヤザン、すると....
みるみる性欲がみなぎってきた。
どうやら聖書に記される禁断の果実だったらしい。
↓
しかしこのスレのヤザンはあくまでも紳士なので紳士度が益々UPした
↓
シロッコ「紳士とてセックスくらいするのではないか?
童貞ヤザン君。」
シロッコがもっともなことを言ってくる。
↓
しかし、そういった行為は結婚後 とレコアと決めていた ヤザンは気にすることもなかった
↓
隊員「…あの隊長、そろそろ清掃に戻りましょう」
ヤザン「そうだな。まだ途中だったな。シロッコ殿、カツの監視頼む」
シロッコ「うむ。何かやらかしたらすぐにジ・Oで斬り刻んでやる」
ヤザンは清掃に戻った
↓
しかしジ・Oには既にカツが乗っていた
↓
サラに叩き出された
↓
たしかにジ・オの上に乗っているカツ
とりあえず、ジオのコックピクトに搭乗するシロッコ。
↓
サラにジ・Oの上から叩き出されてもバーニアに必死にしがみついているカツ
↓
シロッコ「サラ、良いでわないか…カツをジ・Oの手の平に乗せてあげようではないか」
サラ「パプテマス様がそう言うのなら……」
そして、ジ・Oのアームで握りつぶされる寸前までキツく握られるカツ
↓
CCAで見たようなシーンになった。
カツ「アムロ!!俺にかまわず狙撃して下さい!!」
アフロ「わかった!!」パーン!パーン!
案の定、アフロに拳銃で撃たれるカツ
↓
カツ「僕はこれぐらいじゃやられませんよ」
すぐに復活!
サラ「…いい加減ウザイ」
エマ「さすがにちょっとね…」
レコア「本当空気読まないわよね」
女性陣からのクリティカル発言!
↓
ソシエ「あ、機械人形め!!」
さらに、ダメ押しでジ・Oを狙ったレシプロ戦闘機の機銃がカツの体を貫く
↓
900 :
通常の名無しさんの3倍:2005/03/30(水) 00:33:47 ID:ElsC2Opl
余所見をしていて気づかなかったがいつのまにか、カツの傷が回復している。
カツおそるべし!・・・回復力は。
↓
ターミネーター並だ
↓
. -‐''"´  ̄ ̄ `ヽ)_
. / ヽ
ノ rヘ ヽ
l ノ ヽ l
.ゝ 、r‐'"´ )ノ ノ l
ミ、 }>u -u<`ーイヘ L
ゝ、} f | 了
{ 、 r‐' ノ
. \ ー_-- .イ-‐''′ そんなに褒めないでくださいよ
『 ̄ト、,___,,. イ「 ̄ 7 てれるじゃないですか
-‐=>:「''ー--‐‐'''||_. ム=ー-
ジオに握られていてもこれだけしゃべれるカツ
↓
そのころヤザンは市長から表彰状をもらっていた
↓
しかし、よく考えたらここがどこなのか全く分からない
市長やその周囲の人は顔まで被った全身黒タイツのため誰なのか分からない
どうするヤザン!?
↓
とりあえず、全員と名刺交換することにした
↓
906 :
ペロリーナ男爵:2005/03/30(水) 11:50:22 ID:oWc4LrGj
とりあえず名刺を交換したヤザンは
全員と乱交プレイをし始めた
ヤザン「ウホッ、お前男なのか?だが俺様には関係ないね」
とりあえずヤザンは市町を犯した
↓
名刺交換をしていく最中、ヤザンは奇妙な点に気付いた
↓
「この名刺・・・最近流行りのバーコードつきか・・」
しかし手持ちの携帯では読み込めない。
↓
ヤザン「とりあえず、携帯機種変するかな」
ヤザンはさくらやに向かった
↓
さくらやの受付嬢をとりあえず犯すヤザン
↓
先程からンザヤがブツブツ言っているがヤザンの耳には入らない
↓
みなさん、はじめまして。私は27才のY子といいます。
先月主人の兄にレイプされました。
それ以来、義兄の性処理道具にされています。
義兄は私を妊娠させるつもりです。
今度、私の種付けショーと種付けパーティーをします。
みなさんの参加をお待ちしてます。
※Y子は俺の弟の嫁さんだったが、今じゃ命令すれば上のような書き込みもする(笑)
Y子は小柄だが胸がデカイ。乳首が感じるらしくオマンコしながら
乳首を噛んでやるとギュウギュウオマンコを締めつけてくる。
何とかして弟よりも先にY子を孕ませたいので、今回協力してくれるヤツを募集!
条件 血液型がB型(弟がBでY子もBだからこれが絶対条件)
年齢 下は中学生(笑)から上は35くらいまで(俺は36)
東京都内の俺のマンションに来れる
筋肉質でガッチリしている(これはY子の希望)
以上の条件を満たしているヤツいたらメールくれ! 一緒にY子に種付けしようぜ!
ヤザン「わけわかんないな…病気かな」
とりあえずヤザンは戦艦に戻る
↓
ヤザン「最近ンザヤがうるさいな、シロッコに見て貰おう」
ンザヤをシロッコに預けた
↓
ブライト「私も監視に参加するぞ。奴には借りがあるからな」
↓
ヤザン「ハハハハ 見つけたぞ〜ブライトォ!」
ブライト「何をするんだヤザン!上官に向かって・・ァッ!」
ヤザンは自慢のチンポでブライトを犯し続けた
そこにミライさん登場
↓
と、呟きながらシロッコとブライトに連れ去られるンザヤだった。
ヤザン「修正されすぎて壊れてきたのか?」
↓
紳士ヤザン、このスレももうすぐ引越しだ
↓
ヤザン「このスレで過ごした日々は、長くて短かかったな……
そして、素晴らしい仲間に出会えた俺は幸せ者だ……」
ラムケル「た、隊長………」
↓
ヤザン「いくつか下ネタがあるが、全てンザヤを甘くみていた私の責任だ…すまん」
ラムサス「隊長があやまるこたぁないっすよ!」ダンケル「そうですよ!隊長は紳士だったっすよ!」
↓
赤ロリ「水を差すようで悪いが、まだ79レスも残っているんだが」
空気を読めない赤ロリ
↓
ンザヤ「1000レスめでプルたんのアナルをいただくぜw」
↓
ヤザン「ンザヤ!!貴様ァ!!!今日でお前と決着をつけてやる!!!!
このジェダイの仲間からもらったライトセーバーの塵になれ!!!!」ヴーン
ンザヤ「ケケケw残り30レス以内で決着をつけてやるぜ。お前ごときには負けん!!!」
↓
しかしあっという間にブライトに捕まった
ブライト「極悪非道の貴様は許せん…」
ブライトの修正コンボ始動!
↓
ヤザンは結局イギリスに行ってない事に気づいた
↓
ヤザン「引っ越す前に、一度行っておくか……。ブライトさん、ンザヤは任せましたよ。」
ブライト「ああ、俺に任せてゆっくりと行って来るといい。しっかりとシバいてやるぜ!!」
↓
カツ「ヤザンさん、僕はあなたを越えますよ」
ンザヤ「…!ま、待て!俺はヤザンではない!だ、やめ…」
錯乱verカツも加わり、大変なことに
ヤザン「…やはりンザヤに俺の体臭をスプレーしといて良かったな」
↓
ブライト「フハハハハ!!貴様らまとめて修正だ!!!」
↓
そんなこんなでヤザン、霧が立ち込める英国首都ロンドンに到着。
ヤザン「思えば遠くに来たものだ・・・・」
↓
とりあえずコーヒーが飲みたくなってきたからコーヒーショップにはいる
↓
ヤザン「やはりプルより、リィナだな」
と呟きながら
通行人を犯し始めるヤザン
もちろん両刀使いだ
↓
っという独り言をンザヤは日本で嘆いていた。
ブライト「そこっ!!座禅を崩すな!!独り言を言うなっ!!」
↓
コーヒーショップに入るとなぜか先客にシロッコがいた。
ヤザン「あれ?お前なんでこんな所にいるんだ?」
シロッコ「フハハハハ、私はブライトから頼まれてガイド役を務める事になったのだ。」
↓
934 :
通常の名無しさんの3倍:2005/03/31(木) 01:39:22 ID:DzN7Mnyz
ヤザン「やらないか?」
シロッコ「ウホッ!いいヤザンw」
抱きしめあう二人
そしてヤザンのチン○が悶え狂う
↓
というンザヤの妄想はまだ続いていた。
↓
そのころヤザンは大英博物館や大英図書館、探偵ホームズ縁の地等をまったりと巡っていた。
ヤザン「戦いを忘れ、地に足を付けて休むのも悪くないが・・・」
シロッコ「宇宙が・・・戦場が懐かしくなったのか?」
ヤザン「いや、そう言うワケではないが・・・」
インバネスコートを着込んだヤザンはシロッコと共に街を散策する。
↓
ヤザン「せっかくイギリスに来たんだ。少し観光してまわろう」
シロッコ「うむ、通訳兼ドライバーの人を雇ってある。早速行こう」
『気が利く男だな…』とヤザンは思った
↓
一方ンザヤは…
ブライト「ごるぁぁ!なぁによそ見しとるかぁ!」
ンザヤ「くっ…なぜ俺がこんなことをせねばならんのだ…」
ブライトはンザヤに写経をさせていた
↓
ヤザンの目の前にジュドーとリィナが通りかかった
ヤザン「シロッコちょっとあっちに行っててくれないか?」
シロッコ「お前も好きだな」
ヤザンはとりあえずジュドーに当身を食らわせた
リィナ「兄貴!」
ヤザン「さぁ俺のティンポは兄貴より太いぜ」
無理矢理咥えさせるヤザン
リィナ「うっ・・うぁ・・クッ」
ヤザン「クッ・・この娘は俺のティンポの弱点を知っているか!?」
リィナ「ううっ!!」
リィナは口から白い液体を出しながら気絶した
↓
ブライト「貴様、神聖な写経に何妄想を書いてるのだ!」
バチーン! ブライトの平手がンザヤに飛ぶ。
ンヤザ「ぼ、暴力はいけない…」
ブライト「つべこべつべこべと、なぜ素直にごめんなさいと言えんのだ!」
ンザヤの修正紳士修行はまだまだ続く…。
↓
色々あって、ヤザン一行は、ベルファスト基地の食堂で昼飯を取ることになった。
↓
しかし、やはり軍の基地という所は騒がしくて落ち着かない
郊外の静かな農村へと足を運ぶヤザン
↓
しかし ヤザンは自分の顔がカツになっていたことを、すっかり忘れていた
↓
ナノマシンで元の顔に戻れるか試してみる
↓
だがカツなだけあっていろんな意味でしつこかった
↓
とりあえずカツの顔で皿を犯してみた
↓
つまりは皿(そのまんまの意味)に絵付けを施した
後年その絵皿は価値を認められ大英博物館に寄贈されることになる
↓
その後ヤザンはイギリスの片田舎で絵を描き暮らす事にした。
そんなある日
コンコン、誰かが扉を叩く音がする。
「誰かが尋ねてくるとはめずらしいな。」
ヤザンが扉を開けるとそこには旅行鞄を抱えたレコアがたっていた。
「レコア。君がどうしてここへ?」
「……大尉、いえヤザンさん。私…ずっと言えなかった事があるんです。」
「?」
「ヤザンさん、好きです。私を貴方の側に居させて下さい。」
「レコア……それはこっちのセリフだよ。君と暮らしていきたい。」
「ヤザンさん……」
固く抱き合う二人。無論、エロ一切無い紳士な抱擁だ。
↓
犬も入れて3Pに発展
↓
ヤザン「ふもとの小さい教会でひっそりと結婚式をあげよう」
レコア「…はいっ!」
ヤザンの顔が自然と元に戻っていった
↓
もちろんできちゃった結婚だ
↓
ちなみにコウノトリから授かった
↓
結婚式にはダンケル、ラムサス、ブライト、シロッコ、アフロ、超烏賊・再起不能など
たのもしき仲間達が駆けつけて祝福してくれた。
↓
ヤザン「お、お前達……そうか、俺にはこんなに良い仲間達がいてくれたのか……
みんなありがとう…俺は嬉しい…こんなにここが良スレになったのも、お前達がいてくれたからだ…。」
レコア「そうですね…これからも、私達をよろしくおねがいします」
ヤザン達、遂に感動のフィナーレか……?
↓
その頃日本では……
ブライト「よし、お前達…今日はまた座禅を組め!少しでも乱れたら、竹刀で叩く、徹底的にな…」
カツ「はいっ!師匠!!」
ンザヤ「私に迷いなんてものは、ありません…」
すっかり二人は真面目人間になっていた。
↓
その頃、蚊帳の外となってしまった事に勝手に憤慨した
赤ロリがネオ・ジオンを使って5thルナをチベットに落として来た
ちなみに今は宇宙世紀0093年らしい
↓
ヤザン「どうやら、ネオ・ジオンはただのボランティア組織では無かったらしいな……
よし!!ラムサス!!ダンケル!!シロッコ!!残された時間は少ないが、奴らを止めに行くぞ。」
ラムケル「了解!!」
シロッコ「うむ」
アフロ「よし、俺も行こう!!」
こうして、ヤザン一同は月のアナハイムに機体を取りにむかった。
↓
〜ヤザン邸〜
TVでネオ・ジオンの戦線布告映像が流れている
ヤザン「…また戦場に戻らなければならないようだな」
↓
ブライト「…カツ、ンザヤ。わたしたちも行かなければならん」
カツ「…わかってます!」
ンザヤ「悪くはない…そう、同じ志のもとに!」
ブライト一派も宇宙へ
↓
アナハイム月工場ではνハンブラビが完成していた
↓
ヤザン「ヤザン・ゲーブル、υハンブラビ出るぞ!」
レコア『ヤザン…必ず生きて帰ってきて…』
↓
ヤザン「このハソブラビにはチンポがついてないが大丈夫なのか?」
技師「大丈夫なはずです 挿入は海蛇でなんとかなりますから」
ヤザン「まぁそれも悪くない・・ヤザンタ隊!でるぞ!!」
↓
964 :
通常の名無しさんの3倍:2005/03/31(木) 19:27:23 ID:Q45j0MrD
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
,─ヽ
________ /,\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´.∀`\ )< というお話だったとさ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´Д`)/ 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/ =完 =
まだだ、まだ終わらんよ!
しかし、5thルナの落下を阻止できなかったヤザン
↓
蒼いジェガンが、損傷が酷くて動けない俺のジムIIIに接近してくる。
とりあえず、白旗をあげてみた。
↓
白旗関係無しに犯された
↓
ジェガンが赤旗を揚げる。
ヤザン「ジョークを解するパイロットらしいな」
母艦まで曳航してもらうことになった
ヤザン「緒戦は惨敗か・・・だが、ヤツはまだ何かしてくるはずだ。次こそは・・・」
無意識に拳を握り、戦士として闘志を燃やす紳士ヤザン。
↓
そして、νハンブラビにはヤザン、量産型νハンブラビにはラムケル、
ラー・カイラムにはブライト、νガンダムにはアムロが搭乗し、
最終決戦に向かった。
ヤザン「俺が地球を救わなきゃ……あそこには、レコアが待ってるんだ…」
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ヤザン「A小隊は左翼、B小隊は右翼に展開。C,D両小隊は中央で突撃隊形。
ラムサスとダンケルは俺の両翼を。敵MS隊と接触するまえに機雷原を突破するぞ!」
アムロと共にMS隊の指揮を執るヤザン。その胸元には、自分とレコアのエンゲージリングがかかっていた・・・
(この指輪をレコアの指にはめるまでは・・・)
↓
シャア「来たか……アムロ、ヤザンよ……今、決別の時…。
ナナイ!!レウルーラ、微速前進!!ロンド・ベルと正面対決を行う!!」
ナナイ「本当に良いのですね…大佐…」
シャア「今更説教は無いだろうナナイ…私は、彼らとは袂を分かったのだ」
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そしてその間にアクシズがどんどん地球へ近付いていく…
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だがカツが自慰ディフェンサーでアクシズを押し返してる
カツ「隕石なんかに負けるもんか!」
通信兵「艦長!アクシズが軌道を変えていきます!」
ブライト「なんだと!?」
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しかし、カツにも限界は来た……。
ヤザン「カツ!!…よし、俺も行こう!!」
ラムケル「隊長!?……隊長ばかりに良い思いはさせませんよ!!」
アムロ「俺も行くぞ、νガンダムは…伊達じゃないんだ!!」
ンザヤ「死ぬ時は一緒だ!!」
ヤザン「みんな……すまない…最後まで付き合わせてしまって……」
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しかしそれでもまだアクシズの落下スピードは衰えを見せない
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ヤザン隊’s「「「「隊長に続けーーっ!!」」」」
連邦兵’s「「「「ロンドベルだけに任せておけませんよ!」」」」
シロッコ「私を忘れてくれるな、ヤザン!」
サラ 「及ばずながら加勢します」
ヤザン・アムロ「「お前ら・・・」」
赤炉利「え!?私とアムロの宿命の戦いは?え!?放置プレイなのか?」
七位 「これでは道化だわ・・・・」
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謎 の 光 発 生
ヤザン&アムロ「こ、この力は……?」
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シャア「何故だ!何故そこまでして地球を守ろうとする!」
ヤザンは、静かに言った
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ヤザン「俺は…大切な人を……いや、人間(ひと)を信じてる……だから、俺は地球を守る!!!!!」
アムロ「そのために地球を守って、何が悪いんだ!!!」
↓
カツ「この隕石 実は僕が作ったダミー隕石ですよ
よくできてるでしょ」
アムロ達「・・・」
↓
とりあえず、カツを素っ裸で真空中に放り投げ、ホンモノの隕石を探す・・・。
ダミー、一体何個作ったんだよ。
いつのまにか30個は隕石っぽいものがあるぞ。
アムロ「カツ……自分が作ったダミーって言うことにして、自分一人で責任を背負い込むな!!」
カツ「ほらっ……少しでも皆さんの気を楽にさせてあげようと思って…」
アムロ「カツ…気持ちは嬉しいが、最後まで頑張ろう」
↓
ヤザンの勘で本物を探しだすことに成功
↓
改めて皆でアクシズを押し返す。
いつのまにか赤炉利はアムロに捕獲されてポッドごとめり込んでいる。
>978〜980の光景が起こり、アクシズの周辺宙域は優しい光に包まれ
そして・・・・・・・・
↓
5年後………
???「うぅ〜ん……やっぱり地球は良いな…今日もこうして平和にイギリスで絵を描いていられるなんて、
俺も幸せ者だなぁ」
レコア「もう、あなた、今日でその言葉は3回めよ」
ヤザン「ははは、そう言うなよ。それに、今日は医者の話だと、俺たちの子供が生まれる日だろ?
お前こそ、安静にしてなくていいのか?」
↓
御馳走さまな妄想をしているヤザンしかし
↓
↓
感動のシーンの中冷静に連邦兵を狙撃する赤ロリ
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989 :
988:2005/04/01(金) 00:01:42 ID:???
天の声も時々バグるようだ
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五年後…赤ロリとアムロ、カツは行方不明。シロッコとブライトは赤ロリ戦争の事後処理に追われていた。
ヤザンはというと、
>>986の平和な毎日を送っていた
↓
リィナ&レコア&キチカga・・プルが
ヤザンの肉奴隷となった今
ヤザンの弱点を知るものは少ない・・
ヤザン「俺のティンポの弱点を知っているのか!?」
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っという落書きがとあるロンドンのトイレに書いてあったが、
誰も気づくことはなかった。
↓
ブライト「おい!ンザヤ、貴様また妄想しておったな!」
ンザヤ「…い、いえ!そんなこたぁ…」
ブライト「いいわけはいらん!後でまた写経だ!」
ブライトの修正は続く
↓
ヤザン「…そろそろか」
レコア「ん?あなた何か言いました?」
ヤザン「あ、いや…なんでもない」
ヤザンは考えていた。
『こんな俺を紳士として鍛えあげてくれたみんな…ありがとう…』
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その頃、イギリスの片田舎で平和に暮らすヤザン達
ヤザン「なぁレコア…そういえば、生まれる子供に何ていう名前をつけるんだ?」
レコア「う〜ん、まだ考えてないわ。誰かに決めてもらったらどうかしら?」
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ヤザン「・・・こんな名前はどうだ?」
レコア「どんなの?」
ヤザン「カツ」
レコア「いい名前ねw」
ヤザン「ああ・・所で性欲をもて余す」
レコア「・・いいわ...来て」
↓
シロッコ「私が立候補してもいいかな?」
ヤザン 「シロッコ!?ひさしぶりだな。もちろんいいとも」
シロッコ「では・・・・・・あの二人から一文字ずつ貰って『アシャ』はどうだろう?」
↓
ヤザン「…悪くはないが」
レコア「ちょっと将来が怖いわね」
↓
ヤザン「あぁ、良い人生だった・・・」
愛する妻と子供、親友に多くの部下達に囲まれ、ヤザンは瞳を閉じた。
こうしてヤザンの紳士な人生は幕を下ろしたのだった
機動戦士ハンブラビ 〜宇宙駆ける紳士〜
−完−
ヤザン「みんな、ありがとう!!!!」
完
1001 :
1001:
あなたの来るのが遅すぎたのよ・・・
このスレッドはもう1000を超えたわ・・・
, -v-、
( _ノヾ )☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜
O ・_ ・ノ)
/^ ¥ ^\ ∧_∧ 新スレを立てればいいじゃないか
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