ここはパイロット養成所88-Departure start-

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1やる気のない第三養成所所長
前スレ【何処へ】ここはパイロット養成所87【行くのか】
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管制室
(ご意見・相談・雑談等はこちらで)
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2ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/11 22:00:18 ID:???
>1
お疲れッス!

前スレ>999
店誘致っていやぁ…
キャバクラなんてどうッス?
サイド6ん時みたいにまた行きたいっすね〜。

どうッスかね?
そん時そん時で「一番のオレ」を目指してたら、何とか生き延びてこれました。
もちろん、教官らの訓練のおかげッスけどね。
あ〜、愛情感じるな〜、オレ。

本気で言ってんスか?
そんな風に買ってくれるのは嬉しいけど…無理ッスね。
たとえばね、教官…
教官がオレと同じ年のとき、同じことを言われてたら「うん」って言ってました?
オレにゃあ、まだまだ経験が足りないですよ。
仕事も人生もね。
3店長代理・シュバルト@天馬:04/10/11 22:02:53 ID:???
>前998
「今の段階では無理だというに……
 名前か、そうだな……“蘇馬”というのはどうだ?」

>前999
「正にこれから、というわけか、面白そうじゃないか
 そうだな…“本店”にも一言言っておこう」
 
4やる気のない第三養成所所長:04/10/11 22:08:55 ID:???
>2
キャバクラ……(脂汗
やめてくれ、せっかく子供できたのに家庭崩壊の危機が……(滝のような汗

……しかしお前、ホントに変わったな。いや成長したっていうか。
昔のお前なら、喜び勇んで飛びついてきたような気がするんだけど。

そうだなぁ、確かにまだ早いかもな。(アッサリ)
けどな、今の話、半分冗談だけど半分本気だよ。
遠い先の将来の選択肢として、考えておいてくれ。

養成所で育った人間が次の生徒たちを育てていく……夢のある話だと思わないか?

(少しだけ真顔になって、優しく微笑む)

>3
頼むよ、大将。
月面はまだまだこれから発展する可能性があるからね。混線での被害からの復旧が遅れてて。
将来性はあると思うんだ。
5ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/11 22:15:32 ID:???
>3
蘇馬?
どういう意味っすか?
中国語ッスかね〜。

>4
あはははは、本気にしちゃいますよ?
うん、でもいいかも知んないな。
そういうのも、なんか、いいかも知んないな…
ありがとう、スゲエ嬉しいっす。

んじゃ、オレは次の授業あるから、コレで。
見送りには遅れないよう行きますから〜!
(ピシッと敬礼をして天馬を出て行く。
 やる気のない教官と始めて会った時よりも、幾分大人びた笑顔を残して)
6店長代理・シュバルト@天馬:04/10/11 22:26:37 ID:???
>4
「頼まれたが、俺はいけない
 そういうことだ
 まぁ…本店のことだ、きっとそういうところには進出するだろう」

>5
「……わからん
 なぜか急に頭に浮かんできたんだ
 蘇る…生き返った馬ということか?」


>やる気の無い第三養成所所長
「ああ、そうだ……
 ブルーを、アルエを頼んだぞ
 ヤツはある意味、俺たちの希望だ
 ……必ず、必ず幸せにしろ」
背中を向け、台所へ消えていき
途中で立ち止まる

「もう会うこともないかもしれんから一応言っておく
 達者でな、シェイド=ウィング」

そして男は店の奥へと消えていった
7やる気のない第三養成所所長:04/10/11 22:29:54 ID:???
>5
おう、またな!
(敬礼をして返す)

……ほんと、ここの教官になってよかったよ。最初は本気でやる気なかったんだけどな

>6
……言われずとも、分かってるさ。
お前さんも、達者でな。

(静かに微笑みつつ、その背中を見送る。
 そして再び一人でだら〜っとお茶を啜りはじめる)
8気弱な女医学生:04/10/11 22:31:16 ID:???
(第三養成所への移動準備が進む中、女子寮のある一室では引越し準備が完了していた。
 几帳面な性格そのままに、綺麗さっぱり掃除され全ての荷物が搬出完了し。
 彼女一人、何もない部屋に手荷物一つ残して座り込んでいた。

 唯一の心残りは……一番大事な人に何も相談せずに、今回の件を決めてしまったこと。
 そして、それを未だに告白できていないこと。
 なにより……言うべきか言わずに去るべきか。それ自体、まだ心が決まってなかった)

…………。

(彼女は、携帯端末から『彼』にメールを打つ。たった一言)

《 初めて、わがまま言います。私を、探して下さい 》

(その一文だけを送ると、彼女はふらりと寮を出た。
 自分でも行き先の分からないままに。自分でも何を望んでいるのか分からぬままに)
9茶髪:04/10/11 22:32:36 ID:???
>4
(天馬に駆け込んできて…)

あ、教官…これ、どうぞ。
(質素な包装紙に包んだ、何か…そこそこ重い物を差し出して。)
10物静かな教官:04/10/11 22:37:15 ID:???
>8
(その時彼は、空を見ていた。
 移動する生徒達が多い中、自然と講義も減る。
 それに伴って速まった終業時間に合わせ、男は一人、
 教官寮の屋上で空を眺めていた。)

…………………
(見上げるのは何処までも青いソラ。
 そんな無音の世界を破ったのは、着信を知らせる電子音だった。)

………これは………
…………テティ……ア………?

(屋上のドアを押し開け、走る。
 階段を飛び降り、廊下を、人を押し退けて走る。)

「(何かが起こっている)」

(それだけを確信しながら、彼は真っ直ぐに女子寮へと走る。)

「(絶対に、探してやる。)」
11やる気のない第三養成所所長:04/10/11 22:38:41 ID:???
>9
お、久しぶり〜。
ってなんだい、こりゃ? (素で不思議そうな顔で包みを手にする)
12偵察中:04/10/11 22:41:32 ID:???
>7

 ・・・・・・・・騒がしいやつやのぉ、相変わらず。
(いつの間に現れたのやら。ザクのりを見送りながら、
やる気のない男の脇にいすを引っ張ってきて腰掛ける)

 そしておんどれはあいかわらずおさぼりしとるわけやな。

13茶髪:04/10/11 22:44:11 ID:???
>>11
…CPU速度に特化した…高性能ノートパソコンに教官に適応するような
自前OSを組み込んだ物です。

第三養成所で役に立てば…と思いまして。
14気弱な女医学生:04/10/11 22:44:28 ID:???
>10
(女子寮は……女子寮の彼女の部屋は、空っぽだ。
 チリ一つ落ちていない。部屋の名札は外されている。
 通りがかった彼女の友達が、教官に一言)

「あれ? 何やってるんですか教官?
 ああ、テティアちゃんですか?
 第三養成所に転校するって引越ししてましたけど……
 もしかして、聞いてないんですか?」

  *  *  *

(その頃、彼女は……目的もなく、養成所を散歩していた。
 『彼』がいつも鍛錬していた武道場。
 『彼』がいつも訓練していたシミュレータールーム。
 『彼』がいつも運び込まれていた付属病院。
 目的もなく、理由もなく、ただ、歩き回る)

……なに、やってるんですかね、わたし………。
ひょっとして、止めて欲しいのかな。それとも、捨てて行きたいのかな……。

(コーディネーターの知性をもってしても把握しきれぬ自分の感情。
 彼女はうつむいたまま、歩き続ける……そして、その足が向かう先は……?)
15やる気のない第三養成所所長:04/10/11 22:47:37 ID:???
>12
……いや、さぼってるわけじゃないけどな〜。
ほら、一番偉い人がいろいろ口出しすると、現場の人がやりずらいじゃない。
こういうのもトップの気遣いってやつかな? アハハ。

(などと誤魔化しているが、探せばやることはいくらでもあるわけだw)

……しかし、悪いねぇ、こっちも大変な時期に。
多少なりともコッチの戦力も持ってっちゃうわけだし。

>13
ん〜〜。
ありがたいけど……ひょっとして、向こうでも俺に仕事しろと!?
悠々自適の隠居生活するつもりなんだけどなぁ。

(口を尖らせながらも、まんざらでもないようす)
16無愛想(つんつん頭):04/10/11 22:47:40 ID:???
(そんなことは知らず、普通に天馬へと入店してくる。
 散髪後はなるべく外へ出ないようにしていたのだが、不自由なので
 気にしない事にしたらしい。)

…………なにかあったのか?

(何時もとは少し違った雰囲気に、聞いてみる奴。
 気になるのはこの男の豹変ぶりに、この人物が誰なのかという人間もいるのではないか。)
17茶髪:04/10/11 22:52:22 ID:???
>15
……仕事だけじゃなくて、私的なことでも色々と使いやすいように
しておきましたから安心してください。
(尚、後で中身を見ると、眼鏡タイプで、画面を眼鏡のウラに
表示するタイプの付属部品その他、後から覗かれたりしても
仕事しているようにしか見えないけど(略)的なことも
しやすい物だったりする。)
18物静かな教官:04/10/11 22:53:43 ID:???
>14
(周囲の視線も省みず、声を掛けられても無視を続けた。
 そして彼は、最悪の予感が的中したらしい事を知る。)

……何だって……………?

(次の瞬間、やはり走り出していた。
 思わず引き留めようとする女性徒の事など、知った事では無い。)

……引っ越し………第三養成所………!?
……ええい、クソがッ!何故気付いてやれなかったんだ…!

(あるいは、もしかしたらこの時点で彼は彼女を追う事を
 止めていたかも知れない、それは彼女の選んだ道だから。

 しかし彼にはそれは出来ない。
 それがどんなに不条理であったり悲しい物であっても、
 理由も知らずに大事なヒトと離れる事は出来ない。
 そして何より、彼女は自分にそう伝えたのだ。)

            「探してくれ」と。

(彼は走る、二人で過ごしたあらゆる場所を。
 二人で話した連絡通路、二人で歩いた中庭。
 言い様も無い節操に捕らわれつつ、彼はひたすらに走った。)

……何処だ、何処に居る………!
19やる気のない第三養成所所長:04/10/11 22:57:19 ID:???
>16
や、別に何もないぞ。俺が出てくだけ。

……で、誰だっけ? (すっとぼけ

>17
おお〜! そいつは、そいつは……。
お前さん、結構気が利くなァ! 偉い偉い!

(子供のようにはしゃいでみせる。
 ……普段は掛けぬメガネをかけてる姿を不審がられて一発でバレるのは後々の話w
 技術は間違いないが本人の使い方が明らかに悪いという……)
20ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/11 22:58:16 ID:???
>18
(どか〜ん)

のわっ!?
なんだなんだ?

(駆け抜ける「灰色の疾風」に跳ね飛ばされて吹っ飛ぶザク乗り)
21茶髪:04/10/11 23:03:58 ID:???
>19
訳ありで、僕もよくつかってましたから。
(最も、こいつの「訳」は私的な調査やら機密関連やらだったりする。
尚、こちらは普段から自室では使っている為、そこまで怪しまれなかったり。)

…訳ありで時々そちらに顔を出すかもしれませんけど、
そのときはよろしくお願いします。
22気弱な女医学生:04/10/11 23:04:11 ID:???
>18
(日がとっぷりと暮れた頃、辿り着いたのは……誰もいない格納庫。
 ある教官専用の格納庫。
 「その教官」は今日はMSを使っていないし使う予定もないので、整備の仕事もない。
 整備の仕事がなければ、整備員もいない。人の気配はない。
 静かに、彼女はMSの傍に歩み寄る……)

……もうこれも……見れないかな……。

(灰色の巨人にそっと手を触れると、その足元に蹲る。
 格納庫の入り口からは見えない位置、巨人の左足の裏側に、座り込む。
 灰色の装甲板に背を預け、彼女は抱えた膝に頭を埋めた)
23無愛想(つんつん頭):04/10/11 23:04:41 ID:???
>19
…………元マザーバンガードの艦長………か?
……一体どこへ?

(そういって比較的近い場所に腰掛け、珈琲を注文する。)

………あんたが艦長だったころに、ブルーアースの捕虜として此処に来た、
セルヴォリアス・リガイツだ。
………あまりヘアースタイルについては聞かないでくれ。

(すこし恥ずかしそうに目を伏せる。)
24やる気のない第三養成所所長:04/10/11 23:09:09 ID:???
>21
おう、いつでも声かけてくれ。できるだけのことはするぞ〜。

……お前さんも、教官に欲しいとこなんだけどなぁ。プログラム関係とかでw

>23
あ、そういわれりゃ見覚えあるわ。随分と印象変わったなぁ。

え〜っと、第三養成所への一部移転が始まるって話、聞いてないかな?
新しく作るとこなんだけど。
で、そこの所長さんやりに行くのさ。お月さんまで。
(軽い口調で言う)
25帽子を被った整備班女生徒:04/10/11 23:09:55 ID:???
(いつも通りの作業着と帽子を身に着けて天馬にやってくる)

今日も賑やかね〜ってあれ?

(普段あまり見かけない人物に目が止まり)

>24
珍しいですね、こんな所で休んでるなんて。
あ、休んでるのはいつもの事だったっけ。
(後半部分は小声で言ってるつもりだが・・・)
26偵察中:04/10/11 23:10:10 ID:???
>15
 言い訳が上手いんもあいかわらずやな(じと、とにらんで見せたのち、やや苦笑して)

 戦力引き抜きゆうが・・・・・・
 本来、やつらに戦う義務もなんにもあらへんねん。
 戦わずに済むんやったら、それでええ。まして、そいつらが未熟モンならなおさらや。

 モノんなったら戻してもらいたいけんどな。
(・・・・・・要するに、育てるだけ育てたらうちに帰せとほざいている・・・・・・・)
>16
 ・・・・・・ミドリウニ?
(・・・・・・髪形の変化に少々戸惑いつつ・・・・・・
 かろうじて漏れた言葉はそれだけだった)

 月のほうにな、養成所の分校ができるねや。
 そんで、施設の破壊やらなにやらで手狭になっとるし、希望者
募って移動してもらうことにした、っちゅうとこやな。
27陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/11 23:11:19 ID:???
ちーッス!
なんだか外が騒がしいッスねー

あ、俺コーヒー一つ〜

(カランカラーン)
28物静かな教官:04/10/11 23:12:10 ID:???
>22
(突き飛ばした人間には目もくれない、
 それ程までに、彼は焦っていた。)

……………………………!

(走った。走った。走った。
 忌まわしきその脚力を存分に酷使し、
 思い付く限りの場所を走り回った。
 最初に向かったのは、マザーバンガードの記念碑だった。
 その次は、病院だった。
 その次は、医療科の校舎………そうして、かなりの時を、
 彼は走り続けていた。

 そして辿り着いたのは、自らの愛機が眠る格納庫だった。)

………………

(入り口からは何も見えない。
 何という事も無く、男は自らの愛機へと歩を進めていた。)
29茶髪:04/10/11 23:14:26 ID:???
>24
……有難う御座います。
(軽く一礼して。周りに人が集まってきたのを見て数歩引く。)

30やる気のない第三養成所所長:04/10/11 23:15:07 ID:???
>25
相変わらずキツいね〜。いやお仕事はしてますよ、みなさんの見てないところで。
(説得力ゼロの弛緩しきった態度で答える)

>26
(ジト目で見られても蛙の面に小便w 全くこたえてない)

そうだね〜、まあいずれ、何らかの形でお返しもできるでしょ。
それまで……「借り」になっちゃうけど、こっちのことは頼むわ。うん。
31気弱な女医学生:04/10/11 23:18:36 ID:???
>28
(足音には気づいていた。
 他に誰が来るはずもないことも分かっていた。
 逃げても仕方ないことは分かっていた。

 けれども……彼女は、息を殺した。
 グレイ・ガストの足の後ろ側に背を預けたまま、姿を隠したまま、彼女は、彼の反応を待った。

 夕日差す格納庫の中、赤く染まる灰色の中に、鮮やかな桃色の色彩が一瞬だけ揺れ、隠れた)
32無愛想(つんつん頭):04/10/11 23:19:31 ID:???
>24
印象?髪型についてはなんとも言えんが………
こんな緊張感の少ない人間が多いところにいれば、多少性格面が丸くもなる。

(出された珈琲を受け取る為に視線を逸らし、テーブルに置くと再び相手を見やる。)

いや。聞いていない……というより、第三養成所を知らないといった方が正しいか……
>26
……気持ちは解らんでもないが……勘弁してくれ。

(やはり目立つのを自覚しているらしく、時々自分の頭元に視線をやる。)

月で分校が?……そういうことか。
それで……ここからもかなり人は出るのか?
>27
【………もう退院してるのか……】

(そんなことを思いながら、彼に少しだけ視線を投げた。)
33種馬 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/11 23:22:04 ID:???
(カランコロン、天馬にやって来た)
>30
やぁ、御仕事はもういいんですか?(近寄っていく)

しかしまぁ、ついこの間マザーバンガードでやってきたと思ったらもうさようならですかぁ……(感慨深げに)
34やる気のない第三養成所所長:04/10/11 23:25:40 ID:???
>27
おう、久しぶり! 元気にやってるかい?

>29
こっちこそ、いいもんありがとね〜。ノシ

>32
あ〜、ま〜、まだ知らない奴もいるわな。だって実績ゼロだしw

>33
仕事? いやぁ、俺なんかより優秀な奴がいっぱいいるから、任せてきた(←無責任)
そちらも、月にくる用事あったら是非遊びに来てくださいな。まだ何もない場所ですけどねw
35帽子を被った整備班女生徒:04/10/11 23:25:43 ID:???
>29
こっちはこっちで珍しい状態だし。
(横目に見ながら言う)

>30
あれ、聞こえちゃってた?
(そうは言うものの全然気にしたそぶりは見せない)

ま、あっちに行っちゃったらそれこそ見えなくなっちゃうもんね。
でも所長さんてかなり忙しいんでしょ?
第一の所長さんなんてろくに見た覚えないし、第二の所長さんも・・・。
あれ?そう言えば見たことあったっけ???
(今更ながらとんでもなく失礼なことを平気で言い放つ)
36物静かな教官:04/10/11 23:25:55 ID:???
>31
(広い格納庫、見渡す、誰も居ない。
 嘆息する事もなく、彼は無言でグレイ・ガストを仰ぎ見る。
 思い返せば、彼女との関わりの中には常に、この機体。
 自分と死地へ赴くこの機体が、自らの愛する物と
 関わりが深いとは………)

「(…皮肉な物だな)」
(思わず失笑する所だ、だが笑えない。
 そして不意に、格納庫の空気が一瞬だけ、変わった。)


(コツリ)


(コツリ)


(足音が、彼女に近づいてくる。
 彼女には、その姿も表情も解らないだろう。
 ただその靴音だけは、陽に染まる格納庫の中に、
 風と共に響いていた。)
37イジメられっ子:04/10/11 23:27:10 ID:???
(松葉杖をついて、天馬に入ってくる)
すいませーん。
Aランチセット一つ下さい。
38種馬 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/11 23:29:23 ID:???
>34
はっはっは、それはいいw

イヤ、そのときはそうさせてもらいますよ。

それと……そっちの付属病院の院長になるDr.スーザンによろしく言っといてください。
彼女は昔同じ艦にいた事があるんで。
39茶髪:04/10/11 23:33:38 ID:???
>35
…何…が?
(ふと、呟く。)
40気弱な女医学生:04/10/11 23:33:57 ID:???
>36
(背後から、足音が近づいてくる。
 MSの足元で膝を抱えたまま、彼女は振り返らない。
 二人の間には、「灰色の疾風」の名と共に知られたMS。
 彼に向いて立ち、彼女に背を向けて。

 彼の存在を背中で感じつつ、彼女は虚空に向けて呟いた。
 誰に聞かせるともなく、独り言のように)

月の第三養成所で……特別な医学コースが新設されるんだそうです。
ムーンレイスのナノマシン治療とか、宇宙世紀で実験的に行われたサイボーグ系技術とか。
わたしが……わたしが学びたいことを、深く掘り下げてやる選択授業が、色々と。
月でやる方が、やりやすいそうなんです。

(同意を求めるでもなく、言い訳をするわけでもなく。淡々と事実のみを)

だから、わたしは……!

(灰色の向こうに、わずかに覗いた桃色の色彩。
 それが、声にならぬ嗚咽に、小さく震えている様子だけが見える)
41赤毛:04/10/11 23:35:13 ID:???
赤毛「あれ、シェイド教官・・・・・・じゃなくて、今所長でしたっけ?
  お久しぶりでーす♪」
(ふぁーっと現れる女一名)
>27
 はーい、コーヒー一杯。

 じゃなくって。今日オフだし。
 ま、総出で引越しだもん、そりゃばたばたするわよー。
>29
 ん?あいかわらずPC片手ねー。
 茶髪君ひっさー♪( ^−^)ノシ
>32
 お。パンク系?
 けっこー似合うじゃなーい♪
 
 ・・・・・・・好きな子でもできた?OR振られた?(みみうち)
42多忙な少年:04/10/11 23:37:13 ID:???
>37
(そして、彼をサポートするように金髪の少年が隣に。)

ほ、ホームズ……足元、気をつけてよ?

(彼が心配で、ずーっとこんなやり取りを。)
43やる気のない第三養成所所長:04/10/11 23:37:27 ID:???
>35
ふっふっふ、実は「養成所の所長は人前に姿を現してはいけない」という規則があるのだよ!
(↑そんなものはないw)

……しかしアレだな。君にもだいぶお世話になったねぇ。MSに乗ってた頃は。
優秀な整備科の生徒のおかげで、いつもギリギリの戦いができたようなもんだよ。
これからも、コッチのみんなの機体を頼むよ。

>38
ありゃ、彼女ってそちらの関係者だったんだ。
了解、ちゃんと言っておきますよ〜。
44陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/11 23:39:40 ID:???
>34
うぃー……って、誰かと思ったら!ウィング教官!
お久しぶりッスね〜!

(男は、教官(所長については知らないらしい。)の姿をそこに認めると、元気よく敬礼して挨拶した。)

ええ、こっちはまぁ、なんとか。
休学中なのにココに入り浸ってたりでイロイロしてるッスよ(苦笑

>37
(教官に挨拶をしていると、男の脇をすり抜けてく少年を目にした。)
おー、

おー?

どうしたんスか?ホームズ、その杖。
(ヘルトとの関係で、子供達とはそれなりの面識があるようだ。それで、自然と声を掛けた。)

>32
(視線に気付く、体ごと向き直る、片手を挙げる。挨拶。)

そーいやこの前は回収してもらった様で、どーも。さんきゅ♪

(寄って来ると、男の近くに座る)

とりあえず、そのコーヒーの代金ぐらいは任せてもらおーかな、っと。(へら
45物静かな教官:04/10/11 23:40:08 ID:???
>40
(そうしている間にも、足音は尚も近づいてくる。
 彼女の言葉が終わる頃には、足音は彼女の背後に迫っていた。)


(不意に、彼女の背後から彼女の首筋へと腕が伸びた。
 自分が背後から抱き止められている事に彼女が気付いた頃、
 その耳元で、言葉は囁かれた。)

………そうか。

…………見つけた、初めて我侭を言ってくれたな、テティア。
(表情は見えない、だがその腕はあくまでも優しく、強く。
 まるで彼女の震えを静めるがごとく、
 彼は確かに、彼女を抱きとめていた。)
46イジメられっ子:04/10/11 23:41:02 ID:???
>42
うん、大丈夫だよ。
そんなに心配しなくても。
これもリハビリになるし。
(松葉杖を使ったたどたどしい足取りであっても
 ちゃんと地面を踏みしめてしっかりと歩く。
 そして、ちゃんと一人で席にも座った)
47イジメられっ子:04/10/11 23:42:40 ID:???
>44
いままでずっと入院してたんです。
だけどやっと退院できたんです。
まだ、リハビリで毎日病院にいかなくちゃいけないですけど。
48偵察中:04/10/11 23:42:48 ID:???
>赤毛
 おー、騒がしいやつが来よった。
>30
 ま、借りゆうなら借りとくわ。
 ひまんなったら返しに来てくれてかまわんのやぞ。
 ガキどものことは心配すな、ワイもおるし、アルベルトや
フミのやつもおるでなぁ。

 ・・・・・・それにザク阿呆と、あとは回避のやつもや。

 心配いらんて。おんどれが育てたんやからな。
 どないな激戦やろうと、心配要らんわ。
>32
 だいぶ、な。
 なにせぇ、間歇的とはいえ何度も激戦があったからなぁ。
実質的な疎開、みたいなもんや。

 ミドリウニ・・・・・・そないとんがっとるからそう呼びたなるねや。
 もうちょい丸まらんのか?なんちゅうか、イメージ狂うなぁ。
 バンドのあんちゃんみたいや。
49帽子を被った整備班女生徒:04/10/11 23:44:38 ID:???
>39
目上の人に対してちゃんと礼儀弁えてるところ。
前はそのへん結構適当にしてなかった?

>43
・・・罰ゲームじゃあるまいし。
(思いっきり呆れてみせる。
 自分こそ目上の人に対する礼儀を(以下略))

仕事ですから〜。
あ、でもあとでハンガー行くことあったら先輩たちにも言ってあげてくださいね。
皆「言わなくても解ってる」とか言うけど、直接言われたほうが喜ぶんで。
50種馬 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/11 23:45:12 ID:???
>43
そちらと言うか、エゥーゴにいた頃のね……今はどうしているのやら、懐かしきセイバーズ・オブ・スターストーム……

…………そう言えば、どっちの養成所所長にもあったことが無い……?

(非常に重要な問題に思い至り、考え込む)
51やる気のない第三養成所所長:04/10/11 23:46:42 ID:???
>41
久しぶり〜♪

おう、所長さ。っていってもしばらくは教官の人手も足りないから教官兼任だけど。

>44
相変わらずなんだな。ま、やりたいようにやれや。
もし月で傭兵仕事やるときあったら、こっちにも遊びにきてくれ。酒くらいは奢るから。

>48
……ああ、信じてるさ。でなきゃ、こんな時に離れられるかいw

(偵察中に笑いかける。
 ……かつては本気で互いの命を狙いあった仲だが、今は誰よりも信じられる仲間の一人)
52偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/11 23:47:07 ID:???
(脇にノートPCを抱えて天馬にやって来る)

ロイヤルミルクティーを一つ。それとベークドチーズ。

(席に着くなり注文一つ。そして広げるノートPCと睨み合い、唸り声一つ)

……まずは何処から感嘆したものか。
ともあれ、活用させて頂くとしよう。
53茶髪:04/10/11 23:47:25 ID:???
>41
…久しぶり。

>49
………確かに、そんな節あったかも…。
(内心慌ててたり)
54無愛想(つんつん頭):04/10/11 23:48:13 ID:???
>34
……あまり気にしてないというのもあるかもしれんが……

(そして、ふと思いつくように。)

……やる気は……あるのか?

(その顔から察するに、少し心配そう。)
>41
……別に自分の意志でこうした訳では……いや。自分の意志かも知れんが……

(とても曖昧な返事をした後。)

………!
……ち、違う!そんな理由で髪を切ったりはせん……!
>44
ああ。そのことか。

……いや。礼をされるほどのことでもない。

【……敢えて男の救護班を呼んだわけだしな。】

(内心でそう呟き、遠い目。)
>48
そうか……南米での騒動といい……危なくなるのではないか?此処が。

……趣味でこうなったわけじゃない。

…というか……このことについてはそっとしておいてくれないか……?

(言われると余計に恥ずかしくなるらしく。)
55陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/11 23:49:53 ID:???
>41
うぃ、先輩、どうも。(受け取り

ほぇ?(←ヘルトのクセ感染)
…所長?ウィング教官が?

ははん、なーるほど。
月の第3養成所、ってヤツッスかぁ…

>42
(ホームズに続いて腰掛けた少年にも気さくに挨拶する)
よ、ハリス。調子どう?

(>46を聞いた後で)
ん。ご苦労さん。
でももう心配は要らないっぽいな。

>47
そいつぁ難儀だったッスね。道理で最近見ないと思った。
ヘルトちゃんがこの前探しててさぁ。

なんにせよ、退院出来てよかったよかった。
そだ、お兄さん奢っちゃうぜ?Aランチセット。(嬉々
56多忙な少年:04/10/11 23:50:02 ID:???
>46
で、でも………

(まだふらふらとしているところを見ると、安心できないらしく。
 そして、彼の近くの席に腰掛ける。)

……無理はダメだよ?ホームズ。
57気弱な女医学生:04/10/11 23:52:54 ID:???
>45
(抵抗することなく、抱きしめられる。
 逃げたくせに、振りほどかない。

 回された腕の体温に、彼女の震えはいつしか収まり。
 彼女の心の中で渦巻いていた、理解できない感情の波は、しっかりとした決意へと変わる)

……相談せずに決めちゃって、ごめんなさい。
わたし……グレイ教官のこと、大好きです。
けれど、悩んで、悩んで、結局転校届けを出しちゃったとき、
「ひょっとして、わたしは教官のことが一番じゃなかったのかも」
とか、考えちゃって……

……教官、は、こんなわたしでもいいんですか………?
黙って大事なこと決めて、逃げて、我侭言って……教官より自分の夢を優先して。
わたしは……!

(言葉にならない言葉を、無理やり搾り出す)
58帽子を被った整備班女生徒:04/10/11 23:54:25 ID:???
>52
お、自信家新入生。

>53
さらにそういう事を指摘されて素直に認めるってのも・・・。
アルテミスでも降って来ないわよね?
(窓越しに空を見上げる)
59イジメられっ子:04/10/11 23:54:33 ID:???
>55
わーい。
おにいちゃんありがとー。
って、さっき僕もAランチ頼んじゃった・・・
(不安を肯定するがの如く運ばれてくるくるAランチセット。二つ) 

>56
大丈夫。
もう、無理はしないから。
出来る事から一つずつ、しっかりとやっていくから。
今やらなくちゃいけないのは早く体を治すこと。
そのためにはたくさん食べて栄養つけなくちゃ
(そしてニッコリとハリスに微笑みかける。
 まるで、入院する少し前とは別人のように)
60多忙な少年:04/10/11 23:57:05 ID:???
>55
あ。こんにちは。

いえ。僕の調子は普通なんですが……

(ちらちらとホームズを見る。過保護に思える程に。)
>59
………ホームズ。ちょっと大人になった?

(きょとんと首を傾げる。いつも居るから気付く、ちょっとした雰囲気の違い。)

ごめん。なんでもないよ。
うん。早く治して、また元気に過ごさなきゃね。
61やる気のない第三養成所所長:04/10/11 23:57:39 ID:???
>49
ああ、あとでちゃんとハンガーの方にも行くさ。
ホントね、この養成所はみんなのおかげで持ってるようなもんだからね。

>50
どっちの所長も神出鬼没だからね〜。養成所にいること自体少ないんじゃないかな。
(それでいいのか養成所所長たちw)

>54
やる気? ないぞ。(あっさりと認める)

どうも養成所では「やる気のない教官」で通ってるらしくてね。まあ俺自身、この呼び名は嫌いじゃない。
大体、いつも肩に力入れてたら疲れちまうさ。肝心な時に実力を発揮できりゃ、それでいいのさ。

(飄々とした様子でうそぶく)
62物静かな教官:04/10/11 23:59:58 ID:???
>57
…君でも良いんじゃ無い…。
…君だから良いんだ、テティア。
(答は速い。
 何故なら、答などとうの昔に得ているのだから。)

悩んでくれたんだろう?
自分の夢と、俺の事を秤にかけた…それだけでも俺は幸せだ。
俺にとって、君にそこまで想って貰えるだけでも充分なんだ。


何故なら、俺にとって最も大事なのは、君だからだ、テティア。
(揺るぎ無い、言葉。
 静かで落ち着いた、決して荒々しく無い声。
 しかし、それは彼女が聞いた彼の言葉の中で、
 最も心の篭った声だった…!)
63茶髪:04/10/12 00:00:49 ID:???
>58


あんなのが降ってきたら文字通り大惨事だろうね…。
(論点、ずれてます。)

(そう言えば、彼は…。)
(ショウに天馬での事のメールを送信。…序に、一つの案件…
無事な事は確認されているのにジョージタウンの金髪からの
連絡が途絶えたことに関して…。相手側も、連絡が途絶えている事を知らずに…。)
64偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/12 00:01:59 ID:???
>58
やぁフェイリーズ先輩。今日も快活でなによりだよ。

(と、それ以上の軽口が続かない。
 手元のノートPCをあれやこれやと動かしつつ、たまに顎に手を当てて考え込む)

砲身を冷却効率の向上に、もう少し大型化させれば……?
……となると、問題は重量増大と接続部の強度か。

(多分、彼女が今までに何度も聞いたような事であろう)
65赤毛:04/10/12 00:03:28 ID:???
>51
 教官兼任って言っても、なんだかんだで昔みたいにビデオ画像だけで
授業やって、昼寝してるだけじゃないんですか?w
 
 月、かぁ・・・・・・今度、暇なときにでも遊びに行きますね。
 低重力状況でのMS操縦って、またちょっと違う技術とかいりそうだし。

 あ、そうそう!向こうについて回線引いたら、メルアド送ってくださいね!
 教官にはぜひ来てもらわなきゃ、ってのがあるんですから!
(唐突に何を言うか)
>52
 相変わらず勉強してるわねー。
 普段あんな調子だけどいがいにがんばりやさん?
>53
 元気ないわよー。(頭つかんで揺さぶってみたり)
 ほら元気元気。やっぱ茶髪君でもお別れ、さびしい?
66陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/12 00:03:32 ID:???
>51
やりたいようにやる…気楽で良いッスよね。俺のモットーですよ。
(コーヒーを一口啜って)
ん、もういっそ二期生として参加するくらいの勢いで、教官の講義受けに行くってのも良さ気ッスね。(笑

>54
いいからいいから。
これはもう俺の精神衛生上のコトなんスからさぁ、ね?

そーいやなんであん時可愛い女の子が一人も居なかったのかなぁ…(ぽつりと

>59
ああ、それを代わりに奢ってやろっかなぁ、
って思ったんだけど……あの店員、あざといな。(汗

まぁいいや、食べられるだけ食べれば良いだろ。
病み上がりなら尚更栄養取らないとな?
ランチ二つ分とコーヒー一杯くらいなら任せろって。ははは。(へら

あ、それと、ヘルトちゃんにも会ったら一応なんか言っといた方が良いッスよ。探してたんだからね。

>60
うむ、健康五体満足ってのは良き事ッスね。

(少年の様子を見て、頬杖つきながら)
大丈夫だって、そー心配するコトもないっしょ?
67偵察中:04/10/12 00:04:05 ID:???
>49 
 よぅ、あいかわらず油まみれやなー。

 せや。回避の奴、どこにおるねん。
 シェイド教官がもうじき出発なんや。
>51
 ・・・・・・
 わいがこっちに転んで、もうかれこれ1年以上か?

 ・・・・・・苦労したなぁ。いろいろと。
 やが、楽しかったなぁ。・・・・・・ああ、本当に、楽しかったわ。
敵としてもやりあえた、味方としても戦えた。不謹慎な話やが、
MSパイロットなんちゅう商売や。どっちも楽しゅうて、楽しゅうて。
 ・・・・・・
 
おんどれの奥さんに、よう言っておいてな。
 
 せや。
(というと、一本の日本酒と、カニ缶をバッグから出して)

 宇宙(そら)にあがるんやったら、ついでに第一養成所に
寄って、墓参りのひとつもしてもらえんやろか?
 サカキのおっさんも、ええかげんさみしがっとる頃合や。
68種馬 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/12 00:04:57 ID:???
>61
……いいのか、それで……でもそれにしちゃあちゃんと書類の決裁出ているよな……謎だ。

ま、肩の力抜くのは同意だな。(何時の間にか席につき、コーヒーを飲んでいる)
69気弱な女医学生:04/10/12 00:05:57 ID:???
>62
(物静かな教官の言葉に、ようやく彼女は顔を上げる。
 初めて教官の顔を、まともに見据える。

 頬に涙を伝わらせたまま、爽やかな笑みを浮かべて……)

じゃあ……教官、いいえ、グレイ……。
もうひとつだけ……わがまま、言わせて下さい……。

(濡れた瞳で、教官の顔を見上げて。
 いつもの気弱な口調もなく。
 彼女は、それを言った)

……思い出を、ください。
 わたしが一人になっても、耐えられるように。
 わたしが一人になっても、あなたを忘れないように。
 あなたが一人になっても、繋がりになるように。
 あなたが一人になっても、わたしを忘れないように。

抱いて……下さい。
70イジメられっ子:04/10/12 00:08:44 ID:???
>60
ハリス何言ってるのさー。
僕はずっと昔から大人だよ。
エッヘン
(冗談めかすように胸をはった)

>66
うん。
頑張って食べてみる。
(フォークとスプーンを手にしてAランチ二つと戦闘開始)

ひゅん。
わひゃってるよ。
きょれかりゃきゃえるんらから
ひぇるとぉとひぃーとぉにゅみょあいにいきゅんだゎきゃりゃ。
※訳
うん。
分かってるよ。
これから帰るんだから
ヘルトとヒートにもあいにいくんだから。
(物を食べながら喋るな)
71帽子を被った整備班女生徒:04/10/12 00:11:07 ID:???
>61
お願いしますね〜。

>63
でもどっかの世界じゃああいうのを落とそうとしたり実際落ちたりしたんでしょ?
何考えてそういう事しようとしたんだか。

(尚、メールはしっかり届いたが返事が返ってこない)

>64
ん?
こっちもいつもと違うし。
今日はそう言う日ってこと?
(誰にともなく問う)

>67
ハンガーに女子シャワー室増設してくださいよー。
いっつも待ち時間長いから大変なんですよ〜。
大浴場は遠いし〜。

あ、そういえばさっきどっかで見たような。
72多忙な少年:04/10/12 00:12:38 ID:???
>66
それでも……心配ですよ。

ホームズは僕の家族みたいなものだし、いつも転んだり、何か忘れ物してたり、
物を落としたり………

(本当に心配そうに話していたかと思うと、微妙な心境を抱えながらホームズを見る。)

でも、今日のホームズは何だか落ち着いている、かな……?
>70
………………………………うん。

【…………やっぱりちょっと心配かな………】

(内心でそう呟いた。)

にしても……食べきれるの?それ。
73朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/12 00:13:57 ID:???
>>51
【天馬の前で止まる、軍用エレカが一台。
 中から降り立つのは、一部の隙も無く制服を着こなした、褐色の肌と銀色の髪の女性佐官。
 ドアをくぐり、店内をスッと歩み】

「お久しぶりです。
 それと、ご栄転おめでとうございます」

【花束を手渡し、敬礼。
 その後、ふっと表情を緩める】

「今日は駐留艦隊の代表として来た訳ですけれど……やっぱり堅苦しいのはお嫌いですか?」

【敬礼の手を降ろし、悪戯っぽく笑ってみせるエンネア。
 マザーバンガードで共に旅をしていた頃の彼女とは、明らかに変化していた】
74やる気のない第三養成所所長:04/10/12 00:14:03 ID:???
>65
あ、バレたかw (←本気でビデオ授業でお茶を濁すつもりだった奴w)

月面の1/6Gってのはなかなか微妙なもんでね。これはこれで独特な技術いるんだ。
あと、まだこれは予定の段階だけど、G世界のコロニーで使われてる、重力制御システムも一部に導入する予定。
エネルギー喰うし設置型でしかできないんだけど、いろいろなGでの操縦体験が一度にできるわけだ。

アドレスは、まあ普通に隠しもせずに所長直行のを用意するつもりだけど……
何に来いって?

>66
ああ、聴講生として参加するのもアリだぞ。
っていっても俺の授業は多分相変わらずだろうけどなぁ(←自分で言うかw)

>67
ああ、楽しかったな。

(日本酒とカニ缶を受け取って)
おう、分かった。預かっとくよ。
どうせ第一養成所にも、いくつか取りにいかなきゃいけない装置とかあるしな。
多忙なお前さんの分も、拝んでおくよ。


さて、名残惜しいがそろそろ行かないとな。
挨拶回り、あちこち顔出さなきゃいけない。
(↑天馬に挨拶に来てずっとだらけていた人)

ま、生きてりゃそのうちまた会えるだろ。
じゃあみんな、元気でな!

(会計を済ませ、店内の皆に手を振って出て行く)
75物静かな教官:04/10/12 00:15:34 ID:???
>69
…これまで…俺は君に沢山の心配をかけたな……
……何時も無理をして体を壊し、迷惑も…数え切れない程だ。


……最初の"約束"は破ってしまうが…………君が良いならば…
俺は…君と俺の我侭の為だけに、最大の約束すら破るさ。

俺が君と分かれても、闘える様に。
俺が君と分かれても、君と共に在る為に。
君が俺と分かれても、君が強くなれる様に。
君が俺と分かれても、俺と共に在る為に。




                    ーーーー良いのか?
76やる気のない第三養成所所長:04/10/12 00:15:56 ID:???
>73-74
(と、店の出口のところで出くわすw)

おや、ありがと〜。
いや今からそっちにも挨拶に行くとこだったんだけどさw

(少し崩れた敬礼を返しつつ、微笑みかける)

NZの駐留部隊のみんなにも、迷惑かけたねえ。色々と。
特にマザーバンガードで到着した前後は。
77種馬 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/12 00:15:57 ID:???
>73
お、綺麗どころが来たぞ。
>74
じゃあ、『また』な。
78偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/12 00:16:12 ID:???
>65
暇が有れば趣味か勉強かトレーニングか休息に費やすよう心掛けてはいるがね。
そう言えば、直接話すのは初めてだったかな?

ご存じかも知れぬが、イズク・ローライトと言う。
アンジェリーナ先輩の事は、良くクラウン教官から聞かされているよ。

ところで……次の対DG作戦でクラウン教官は出陣するだろうかね。
不躾な質問で申し訳ないが、アンジェリーナ先輩の意見を聴かせて貰いたい。

>71
私は何処も問題なくいつも通り素晴らしいよ?
どうぞ遠慮なく称賛や歓声や嬌声を投げかけてくれたまえ。
79茶髪:04/10/12 00:16:58 ID:???
>65
(視線が…泳ぐ。)
まぁ…ね。
(それだけじゃないけど…彼女、口が軽そうだから…。)

>71
…私利私欲のため…としか思えないよね、最早…。
80無愛想(つんつん頭):04/10/12 00:17:10 ID:???
>61>74
………大丈夫か?そんなで。

(彼の危惧は悲しくも的中してしまったらしい。
 その心配を相手が掻き消してくれる事の無い内に、相手は去って行く。
 彼はそれを不安そうに見送ることしか出来なかった。)
>66
よく解らないが……まぁ。

(曖昧に返事をする。だんだんと強引なタイプに流されるようになっていることに、
 今はまだ気付いていない。)

……偶然だろう。

(再び遠い目。)
81種馬 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/12 00:19:21 ID:???
>71,79
もう、そんな馬鹿はいない、と、そう思いたい、信じたい……な。
(つい耳にしてしまい、口を挟むシドニー生まれ)
82気弱な女医学生:04/10/12 00:19:24 ID:???
>75
……はい。

(一言だけ、答えると、彼女は、テティア・ミーネスは、彼の腕の中に身を預けた。

 もう、言葉は、いらない。)
83回避命の生徒 ◆lnkYxlAbaw :04/10/12 00:20:22 ID:???
(日課のシミュレーションを行おうとシミュレータールームへと向かっている)
「あ、おい。こんなとこで何してんだ?」

(その途中顔なじみの生徒に呼び止められた)

はい?なんでしょう?

「なんでしょうじゃなくて、天馬に行かなくていいのか?」

なにかありましたっけ?
(首を傾げるが何も思い出せない)

「おいおい・・・お前の世話になった人が第二養成所(ここ)からいなくなるってのに冷たいヤツだな」

へ・・・?


まさか、シェイド教官どののことですか。

「メールが回ってきたろ?」

メール?
(上着の胸ポケット、内ポケットズボンの右ポケット左ポケット後ポケットと手当たり次第に手を差し入れるが
 いつも持ち歩いているはずのものがない)

ああ、携帯を置いてきてしまいましたね。
で、一体何が?

「天馬でちょっとしたお別れ会みたいな事になってるって。俺も丁度行ってきたところなんだぞ」

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
な、なんですってーーーーーー!!?
い、急がないと(汗)
(自己新記録を塗り替えんペースで天馬へと走りぬけた)

「たまぁに、抜けてんだよな。あいつ」
84赤毛:04/10/12 00:22:15 ID:???
>74
 ゴールならざるゴールイン、ってとこですか?
 ささやかなる女の幸せ、ってやつを享受しようって思ってまして(限りなくにこやかに)

 今度はあたしがブーケを投げる番、ってわけです。
 絶対招待状送りますから。絶対来てくださいね。
 
 それじゃ、また。第三養成所でも、頑張ってください・・・・・・
やる気なく。

 シェイド教官、ありがとうございました♪
85陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/12 00:23:06 ID:???
>70
おー、頑張れよー。

んー、何々?
『うん。
 分かってるよ。
 これから帰るんだから
 ヘルトとヒートにもあいにいくんだから。』…か?

はは、それが良いッスね。(苦笑

>72
解るけどなぁ。
ヘルトちゃんもお前たちの話する時は本当に大切なもののコト言ってるように感じるし。

暫く見ないうちに……なんか、強くなったっぽいな。
(ランチと格闘するホームズを見ながら、そう呟く。)

>73
んぉ…
エンネアちゃーん  ――じゃなくて、カーン教官やっほーぅ(へら
(手振り挨拶)

>74
あのなんとも言えない雰囲気、嫌いじゃないッスよ?
要点はちゃんとまとまってるんスから。(笑

うい、暫くのお別れッスね。
でも、またきっと会いましょう。

酒、楽しみにしてますよ!(手振り

>80
ん。けってー。
(満足そうに笑いながら、自分のコーヒーに口をつける)

おかげで屈強なラセツ教官のお世話になっちまったッスよ……
やっぱ俺って運(ツ)いてないのかぁ〜?(げんなり
86物静かな教官:04/10/12 00:25:35 ID:???
>82
……………そうか。
(同じく、一言。
 そして…かつて灰色の疾風と呼ばれた強化人間は、
 一人の男として自らの胸の中、想い人の桃色の長髪を撫でる。)




(混線歴××年。 NZ、冬。
 地球の南半球を覆う暑い冬は、もう直ぐそこまで迫っていた。)
87朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/12 00:25:47 ID:???
>>76
「ええ、苦労の連続だったと皆、愚痴を零していましたよ。
 『第3養成所にも健やかなる面倒あれ』だそうです」

【言ってからクスリと笑い】

「お元気で、艦長。
 月に着かれたら、マックスウェル少将閣下に早く戻ってくるようお伝えください。

 ご活躍、お祈りしております」

【そして、再度の敬礼。
 彼女は月の魔女、そして彼女が駆るのは月の女神。
 これから月へ向かう彼にとっては、この上なく縁起の良い見送りと言えるのでは無いだろうか】
88イジメられっ子:04/10/12 00:26:16 ID:???
>72
ゴックン

大丈夫。
食べきってみせるよ!
(燃え上がる闘志!
 全力を尽くす気だ。)

>85
あいに行ったら、相談して今度一緒に
フィンにお墓参りにも行こうと思ってます。
いままでみんなで行った事もなかったから・・・
89海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/12 00:26:20 ID:???
(何時の間にか甲乙コンビとかクレイとか集まっているその中で)
シェイド教官、いや所長。

……頑張れよ!(サムズアップ)
90偵察中:04/10/12 00:28:17 ID:???
>71
 ったくあいつなにしとんねん。
 しばらく会えへんかもしれんのに・・・・・・
 
 後で、挨拶のひとつも送っとけや、といっとかなあかんな。
>74
 頼むわ。

 ・・・・・・宇宙か。懐かしいなぁ・・・・・・
 半分捕虜、半分教官、みたいな立場やったこともあったな。

 ほな、また。
 お互い暇んなったら、茶でも飲みにいくでな。
(あっさりとした別れの挨拶。
 目の前には分かれ道。
 いつか交わるのか、それとも分かれたままなのか・・・・・・
 
 いずれにせよ。
 それまで同じ道を歩んできた、ということだけは消せはしない。
 思い出という足跡は、誰の心にも刻まれたままに。

 再び足跡が交わる日を楽しみに。
 つかの間振り返った過去を背に、今はただひと時の別れを)
91無愛想(つんつん頭):04/10/12 00:29:45 ID:???
>85
後で後悔はするなよ?

(若干の不安を訴え。)

……それは災難だったな。日頃の行いが悪いのではないのか……?

(自分のしたことを既に棚に上げている奴。)

……まぁ俺に回収だけはされんことだ……

(ぽつりと呟いた。)
92帽子を被った整備班女生徒:04/10/12 00:30:31 ID:???
>78
・・・確かにいつも通りだったわね・・・。
ホント、その大物っぷりは誉めてあげる。

>79
むしろ道楽って気もするけどね。
・・・道楽でそんなことされるってのも、傍迷惑通り越してるわね。

>90
どっかで寝てるとか。

>74
お疲れ様でしたーー!
(手をブンブン振り回す)
93やる気のない第三養成所所長:04/10/12 00:31:52 ID:???
>84
お〜。とうとう本決まりか〜。
がんばれよ〜、いや一緒になると何かと面倒も増えるけどさ〜w

ぜひ、その時には伺わせてもらうよ。うん。

>85
おう、待ってるぞ〜。

>87
そうか、じゃ、NZのみなさんにも幸いなるトラブルあれ、ってね。
少将閣下にもちゃんと伝えておくよ。

>89
(同じくサムズアップで答える)

>90
おう、ムーンレイスの農場で作った一級玉露用意して待ってるさ。
じゃな。


(そして手を振って、今度こそ天馬を出て行く)

いや〜、久しぶりにいろんな奴と会った。
……回避命にも会いたかったなぁ。技術面では俺の一番弟子だしな。
ま、いっか。もうあいつに伝えるようなことは、何もないし。
話を聞く限りじゃ元気そうだから、別にいいだろ。

(そのまま、彼は天馬を離れ、そして翌日の出発までNZ中を挨拶回りしていることになる……)
94多忙な少年:04/10/12 00:33:59 ID:???
>85 陽気な傭兵
……何かあったのかな?

……ヘルトが?そうか。ヘルトも同じだったんだね。

(そのことを再認識するように頷く。)

うん。なんか返事が力強いし。

>88 イジメられっ子
そっちの方は頑張りすぎると危ない気がするんだけどなぁ……

(陽気な傭兵との会話を聞いて、賛同するように。)

フィンの墓参りか………うん。行こうか。皆で。
95朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/12 00:37:58 ID:???
>>85
【天馬の中に入り、彼に気付いてにこやかに会釈。
 実に絵になる。
 絵になり過ぎる事から発した事態に、少々厄介な状況に置かれているのはこの際置いておこう】
96戦闘工兵志願甲乙 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/12 00:38:06 ID:???
「いっちゃったっすね……」
「だな……いろんなことがあったよな……」
「そうそう、オレらの発掘したザメルを所長が使ったりとかさ……」
(以下、思い出話がまだ続きそう)
97回避命の生徒 ◆lnkYxlAbaw :04/10/12 00:38:14 ID:???
>93
(それから遅れること数分、勢い良く天馬のドアが開けられ一人の男が駆け込んでくる)

シェ、シェイド教官ど・・・殿は・・・?
(息を切らしながらなんとか声を絞り出す)
98陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/12 00:41:34 ID:???
>88
フィンちゃん……そっか、もう結構経つんだな……。

それが良い。
きっとお前達が来るコト、歓迎してくれるッスよ。

>94
さぁね?(苦笑
何でホームズがこうなったのかは解らないけどさ、少しはハリスの肩の力も抜けるんじゃない?(笑

…ま、結局想いは一緒ってぇコトなんだろうな。
お前達の絆ってのは傍から見てても固く見えるッスよ。

そうだ、俺も保護者ってコトで一緒に同行しても良いかな?>少年二人
いやね、俺もお前たちの「お姉さん」に挨拶しなきゃいけない気がするのさ。

>91
俺は大丈夫ッスよ〜
使うアテが無かった金をそれなりに持て余してるくらいだからね〜

ほぇ?なんでッスか?


あ、そうそう。
「コッチ」じゃセルヴォリアス、で良かったっけ。
いや、名前ね?
(コーヒーを啜りながらそんなコトを言う)
99少年忍者 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/12 00:41:53 ID:???
>97
惜しい、ついさっき行きました。
(そして思い出話に参加)

……そういや、サイド6であの人が夜の特別授業とかいって……
甲乙『何〜〜っ!?』
100赤毛:04/10/12 00:43:55 ID:???
 やっぱ、お別れって、なれないなぁ・・・・・・
 
 ・・・・・・はぁ。寂しがってなんかられないわね。
 あたしらしくないったらありゃしないんだから。
(と、両頬をたたいて気合を入れる)
 うし、気合だぁっ!!
>54、無愛想
 んー、そんな理由できりそうな、切らなさそうな・・・・・・
(考えちうモード。これだけははっきりわかる。ろくでもないことを考えているに
違いないと)
 
 にしても、ちょっとイメージ変わった?
 前はもっと、なんか店の隅っこで頭の上にどんよりを浮かべて
ぶすーっとお茶すすってそうな感じだったんだけど。

 いいこと、あった?(にこ
>茶髪
 ・・・・・・
 今、もしかして口軽そうとか思ってなかった?(じと)
>偉そうな生徒
 あー、店に来てる時けっこーさわいでたから、なんかもう挨拶してた
気分になっちゃってた。ごめんねー(苦笑)
 イズク・ローライト、かぁ。変わった名前ねー。覚えやすいかな。
 よろしくね♪

 アズは・・・・・・どうなんだろ。
 この移転で、結構戦力が落ちるから、万一に備えて残るのかなぁ。
 その辺は、アズの考えしだいだと思うけど。
 
 それにしてもどうしたの?そんなこと聞いて。
101偵察中:04/10/12 00:44:42 ID:???
>無愛想>>54
 ま、ええわ。似あっとると思うで。
 
 ま、それはそうとして、戦力的に厳しいのは確かやな。
 走り回っていろんな方面から戦力引き抜きや。
 
 ザンスカールには、南米にアドラステア級戦艦の増派の約束結んだやろ?
 欧州管区は新鋭のV2一個中隊の派遣。
 
 あとは・・・・・・企業好戦派連中が、協力を打診してきたわ。
 ・・・・・・生けすかんが、こういう状況や。文句もいえへん。

 ・・・・・・それにしても、おんどれがそういうことを言うとは思わんかったわ。

 ・・・・・・心配か?妹が。
102イジメられっ子:04/10/12 00:45:01 ID:???
>94
(何とか1個目を食べ終わる)
じゃ、ハリスはまるだね。
あとは、ヘルトとヒートに聞くだけだね。
(そしてもう一つのAランチに手をつけ始める)

>98
うん。べつにいいよ。
みんなで賑やかにいったほうが
フィンも喜ぶと思うし。
(ニッコリと笑った)
103偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/12 00:48:16 ID:???
>92
はっはっは、そう遠慮せずとももっと称賛してくれたまえ。
フェイリーズ先輩の思うままに、もっと、激しく、さぁ!!

(妙なキラキラを背負って両手を広げる)

>100
いや、もし参加されるのならば、とある交渉を持ちかけようと思ったのだが……
結局は本人に直接伺うしかないと言う事だね。
……私の知らない事情が山盛らしく、少々気が引けるが仕方在るまい。
104回避命の生徒 ◆lnkYxlAbaw :04/10/12 00:48:52 ID:???
>99
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・_| ̄|○



(どうやら力尽きたようだ)
105茶髪:04/10/12 00:49:15 ID:???
>97
……さっき、出ていったけど…。

>100
……
(思いっきり視線が泳ぐ。…言葉に詰まっている。)
106多忙な少年:04/10/12 00:50:15 ID:???
>98 陽気な傭兵
そうかなぁ……逆にホームズが物凄く落ち着いちゃったら、寂しいかも。

(控えめな笑いを浮かべ。)

そうかな。あんまり他の四人がどう思っていたかは意識しないんだけど、僕は大切かな。やっぱり。

一緒に来るの?うん。僕は全然気にならないよ。

(思えば、何故か敬語でない。妙に親近感が湧くからであろうか。)
>102 イジメられっ子
うん。そうだね。


………おなか、壊さない?
107帽子を被った整備班女生徒:04/10/12 00:50:36 ID:???
>99>104
あ〜あ。

>103
調子に・・・乗るんじゃない!
(モンキレンチを逆手に持って顎目掛け思い切り振り上げる)
108海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/12 00:51:25 ID:???
>101
(ふと、思い出す)そーだ、おっさんおっさん。

北米なんだけどさ……ニューイングランド空挺旅団全軍出撃、までは聞いていると思うけど、大統領が自分で指揮をとるとか出撃するとか……まだ未確認情報だけどさ。
109無愛想(つんつん頭):04/10/12 01:02:15 ID:???
>100 赤毛
………出鱈目な噂だけは広めるなよ。絶対に。絶対にだ。

(念を押すように強く。)
ど、どんより………?

昔に比べて少し余裕が出来てきただけだ。

(それを思わせるのは、やはり妹の存在であろうか。そして赤毛の問いは…)

そんなものは、ない。

(即答された。)
>101 偵察中
………………

(素直に喜ぶ事もせず、黙ってしまった。)

共同戦線か………まぁこの状況で、尚にらみ合いを続けるほど馬鹿ではなかったということか……?
……油断は出来んが、な。

(妹という言葉に反応するように、眉を少し動かした。)

……まぁそんなところだ。

(傍に居て護ってやれない辛さから、どこかで気にかけてしまうのだろう。)

……俺がこんなことを言っても蛇足になるのかもしれん……
あんたが忙しいのも解っている、が………此処を頼む。
110赤毛:04/10/12 01:05:35 ID:???
>104
 ・・・・・・・
(=人=)ナムー
>105
 ・・・・・・・
 今の今まで戦って戦って戦い抜いた果ての仲間を信用できないなんて!
 茶髪君ひどいわひどいわ茶髪君!
 いいわよそうやって一人でえんえん悩んでいればいいじゃない自分ひとりの
世界でぐるぐると! 
 どうせあたしなんて頭に変なジャックついてるお喋り女よぉ(つд`)
>103
 あたしでよかったら、聞くけどー?
111陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/12 01:08:52 ID:???
>102>106
さんきゅ。じゃあ同行させて貰いますかね。(微笑

>ホームズ
このコト、ヘルトちゃんには自分で言うんスか?
俺、結構遭遇頻度高いからついでに言うってありなんだけどな。

>ハリス
これまでの習慣付いてたコトが急に変わるってのも確かに寂しさを覚えちゃうかもね。(笑

よく分かんねッスけど、距離が近過ぎると案外そうなのかもしんないな。

>104
回避先輩……コーヒーでも如何ッスか?(汗

112回避命の生徒 ◆lnkYxlAbaw :04/10/12 01:11:21 ID:???
>105>110>111

(返事がない放心状態のようだ)

113イジメられっ子:04/10/12 01:12:59 ID:???
>106
大丈夫。大丈夫。
気合があればなんでも出来る!
(目が燃えている。間違いなく。メラメラと)

>111
僕から言うです。
そのほうが絶対いいと思いますから。
それに僕もけっこう遭遇確立高いと思いますよ
(ニコ)


グビビビビビビ・・・・・タン
ごちそうさまでした(ー人ー)
(最後は水で流し込みAランチ二つ完食。
 病み上がりとは思えない食欲でした)
114茶髪:04/10/12 01:13:19 ID:???
>110
……あ…そ…そんなことは…。
(かな〜り慌ててます。)
115偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/12 01:13:38 ID:???
>110
充分な実力を持っている上で、独立した命令系統に組み込める従順性が無いと交渉相手には相応しくないのだよ。

……クラウン教官や他の生徒の話を聞くに、アンジェリーナ先輩は実力はともかくとして
命令とは違反する為に在る、と主張しそうな性格らしいからね。
申し訳ないが、遠慮しておく。

明るみに出られては思わしくない話なのだよ。気を悪くしないでくれたまえ。

>107
ぬ──

(直撃。爽やかに白い歯が光る微笑みと、広げた両手のまま硬直状態で床に倒れる)
116無愛想(つんつん頭):04/10/12 01:13:56 ID:???
>98 陽気な傭兵
それならお気に入りの子供たちに存分に振舞ってやればいいだろう。

(それなりに視察していたようで、子供達を会話に出す奴。)

……いや。なんでもない。

(「コッチ」という言葉を理解したかのように、少し頷くと。)

……ああ。こっちであの名前を出されると、困る。
……ブルーアースの奴等の耳に入れば、この作戦の全てが終わるかもしれん。

(声を潜ませ、真剣な面立ちでそう伝える。)
117通常の名無しさんの3倍:04/10/12 01:17:02 ID:???
(翌日……
 朝早くから、養成所の航空用滑走路は騒がしかった。
 第三養成所に向かう人々が、ブースター付の輸送船に乗り込んでいるのだ。
 護衛のための戦艦も、衛星軌道上で待機しているはずである。
 本来は輸送船だが、万が一の時にはMSの発進もできる。
 様々な準備も重なり、滑走路付近は騒々しい……)

(見送りの人々も、ぱらぱらと集まってきている)
118多忙な少年:04/10/12 01:19:25 ID:???
>111 陽気な傭兵
それはそれでなれていくんじゃないかな、とも思うんですけどね。

僕もよくわからない。でも、ヘルトの気持ちだけでも確認できたのは嬉しいかな。

(そういって自然に笑みを表情にした。)
>113 イジメられっ子
…………うん。まぁ頑張って。

【……また別の意味で目が離せなくなりそうだね。】
119陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/12 01:25:08 ID:???
>112
会話程度なら月との通信で可能だと思うッスよ?

あー、聞こえてないかなぁ…

>113
そか、なら任せた。
俺はヘルトちゃんに会っても黙っとくよ。
(口に人差し指を当てて「しー」しながら微笑む男。)

お、完食。見事な食いっぷり。清々しいッスねぇ。
(ほほえまーな感じで目を細める男。)

>118
必要なのは時間ッスね〜、やっぱり。

おう。ということでコレまで以上にスキンシップが可能ッスね。みんな。(ほほえまー

>116
調子に乗られて、アレコレせがまれても困るッスからねぇ…       応えちゃいそうで。(おぃ

了解してるッスよ。
それより、俺になんか出来るコトあったら気軽に行って欲しいね。
俺だって乗りかかった列車なんだから、さ。
(そう言って笑い、コーヒーを飲み下す)
120種馬 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/12 01:25:13 ID:???
>117
しかし、人が集まったな……

せっかち「ふむ……新天地に旅立つ戦士たちに幸いあれ。アーメン」(希望者に祝福を与えている)

爆発の教官(花火の準備をしている)
121偵察中:04/10/12 01:25:37 ID:???
>108
 ・・・・・・中世に大統領自ら襲ってきた宇宙人に逆襲する、
ちゅう映画があったそうやけど、なんちゅうかもろにそれな
感じやな・・・・・・
 
 ちゅうか、どこぞのアホ虎やあるまいし、本国の政治放置プレイ
して大丈夫なんか?(汗)
 
 いや、助かるんやけどな。空挺部隊・・・・・・・
  
 輸送機の機種と、装備しとるMSはなんや?
>109
 まったく・・・・・・そのとおりや。
 あったま痛いわ。やが、心強くもある・・・・・・皮肉なモンやな。

 それと、そのことは考えんでええ。ワイが約束するわ。
 おんどれの身の上にもしも、があったとしても・・・・・・
 おんどれの妹は、普通の人生送れるやろ。
 それは、それだけは約束したる。
 
 絶対、や。
(・・・・・・何より大切なものを失う痛みは、一度味わっている。
 それを目の前の男に、味あわせるつもりはなかった。
 
 つまるところ、眼前の男は、穏健派が赤と青の戦争に介入し、
ことを有利に動かすための道具である、という事実は覆しようがない。

 だからこそ。誓ったのだ。
 偽善だと承知している。そうそしられようとかまいはしない。成すべき
偽善すら成せぬほどに人として零落するつもりは、男にはなかった)
122帽子を被った整備班女生徒:04/10/12 01:27:11 ID:???
>115
・・・あれ?直った・・・?
(予想以上の手応えを感じ、珍しくほんのちょっとだけ相手のことを心配する)

でもま、この顔できれば問題ないでしょ。
(しかしそれは長くは続かなかった)

そんじゃ部屋戻って油流してこようっと。
んじゃねーー。
(そそくさと帰っていく)
123通常の名無しさんの3倍:04/10/12 01:29:32 ID:???
(すいません、>117少し早かったです。
 >120ともどもこの位置に移動ということでヨロシク)
124赤毛:04/10/12 01:32:27 ID:???
>114
 ひどいわ傷ついたわ謝罪を要求するわよぅ(つд`)つ)´д`) プニ

 ま、それはそれとして。
 
 どうなのよ。いくらあたしだって、ヤバイ話題を食っちゃベルほど無神経じゃないってばぁ。
>115
 ・・・・・・
 なんであたしってこんなに信用ないかなぁ・・・・・・・
(首をかしげる。

 ・・・・・・自覚がない馬鹿約一名)
125海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/12 01:33:12 ID:???
>121
あ〜、その映画知ってる(露骨に嫌な顔)……
国の方はアルギットじいちゃんたち元老院と副大統領で何とかするんじゃないかな……アタイ的にはそのまんまいなくなりやがれって思わないでもないけど。

輸送機はガルダ級とHLVを混ぜて送るらしいや。
主力はガンブラスター。いくつかはF90シリーズのオプションを装備とか。ほら、アタイのダッシュガンみたいに。
練度は……ここの教官ほどではないにせよ腕は立つはず。この目で戦っている所見てないからどうとも言いがたいけど。
126赤毛:04/10/12 01:34:40 ID:???
>115
 っていうか。
 そういう相談だったら、あれ(偵察中を指差して)が乗れるんじゃない?
(かつての上官を指差す女約一名)
127無愛想(つんつん頭):04/10/12 01:36:30 ID:???
>119
ああ。そうだな。頼りにさせてもらうとする。
……俺としても色々と不自由なんでな。

さて、そろそろ失礼する。珈琲代は任せていいんだな?

(といっても返事を聞いたら「悪いな」といって、直ぐに立ち去るのであろうが。)
>121
……俺は生きて帰ってくるつもりだ。

だが、最悪の事態が来ないとも限らん。よろしく頼む。

(そういって席を立ち、天馬を後にする。)
128茶髪:04/10/12 01:42:28 ID:???
>124
…じゃあ…後で…話すよ。

ここで話せる事じゃないし。
(一応、去っていく…。)
129通常の名無しさんの3倍:04/10/12 01:42:48 ID:???
(改めて>117及び>123を取り消し。スレ汚し申し訳ありません (汗)

(翌日……
 朝早くから、養成所の航空用滑走路は騒がしかった。
 第三養成所に向かう人々が、ブースター付の輸送船に乗り込んでいるのだ。
 護衛のための戦艦も、衛星軌道上で待機しているはずである。
 本来は輸送船だが、万が一の時にはMSの発進もできる。
 様々な準備も重なり、滑走路付近は騒々しい……)

(見送りの人々も、ぱらぱらと集まってきている)
130電報:04/10/12 01:43:52 ID:???
>やるきない

 電報が届いています。

「欧州ではホント世話になったね。あの時はホントに助かった。
 また、サハラに旅行に来てほしいもんだ。歓迎するよ。
 ま、僕もまた忙しい身の上になっちゃったし、ひょっとしたら
予定あわないかもしれないけど。
 なんにせよ、いよいよ本格的に忙しい身の上になるんだろうし。
サハラの部隊の訓練を依頼することもあるだろうから、やる気ある
対応よろしく。
 ま、適当に頑張って。それじゃあ、またいずれ。

                  アンドリュー・バルトフェルド」

「改めて、栄転を祝わせていただきます。
 それにしても、教官が所長やってるということにまだリアリティが持てて
いません。
 責任ある立場に着くんですから、あんまりだらしないところを部下に見せないように
してくださいね。
 釘刺しはこれぐらいにして。
 バンガードでのことは一生の思い出になってます。 
 いろいろ苦労させていただきましたが、今にして思えば、いろいろ頼りにさせてもらって
ました。
 変なキノコを食べて、妙にやるきをだされたこともありましたね・・・・・・
  
 それもこれも、全部懐かしいです。今の自分があるのは、教官のおかげです。
 
 教官のこれからを祝いつつ、再会を祈って
                           メイファ・ギルボード」
131せっかちな神父 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/12 01:45:22 ID:???
>129
(と言うことで改めて……)
......In Nomine Patris,etFilii,etSpiritus Sancti.Amen.(父と子と聖霊のみ名によって。アーメン)

(旅立つ船に、若き戦士たちに祝福を与えている)
132気弱な女医学生:04/10/12 01:47:26 ID:???
>129
(第三養成所への出発の第一陣の中に、桃色の髪の女学生の姿もあった。
 見送りにきたもの静かな教官と、静かに微笑みあうと、振り返ることなく艦に乗り込む。

 これで、歩き方が少しおかしくさえなければ、非常にカッコいい別れだったろうに)
133回避命の生徒 ◆lnkYxlAbaw :04/10/12 01:47:45 ID:???
>129
(またしても息を切らせて走ってくる)
こ、今度は、間に合いましたよね・・・?

(何故か目覚ましが鳴らず、ついさっき飛び起きて大急ぎで仕度して駆けつけた)
134やる気のない第三養成所所長:04/10/12 01:48:32 ID:???
>130
(出発直前に受け取った電報を、艦の入り口ちかくで読んでいる)

……照れるねぇ、こういうの受け取っちゃうと。
向こうついたらちゃんと返信出さなきゃな〜。うん。
135明朗な女の子:04/10/12 01:54:08 ID:???
寝坊しちゃったぁーっ!!

うぁう…っ!?
(慌てて走りすぎて、転びそうになりながらも第一期の見送りをするために走り続ける。)

>132
(遠くに手を振っている少女が見える。一応、間に合ったようだ。)

暫くお別れだね、テティアお姉さん……

――またね、「おかあさん」。
136赤毛:04/10/12 01:55:47 ID:???
>132
 ・・・・・・
(こっそりと近寄って)

        ボソリ
おめ〜♪>( ´∀)( ・・)


   サッ
ミ      ( ・・)

(唐突なお祝いを告げてそのままこそーりと人ごみに消える)
137電報その2:04/10/12 01:56:17 ID:???
「気がついたら出立と言う事で何故僕達はすれ違っちゃったんでしょうねぇ……
 シミュレーター室がそこまで忙しかった訳じゃ無いんだけどなぁ〜?
 とりあえず、所長就任と言う事でおめでとうと言うべきなのでしょうが、
 これからの多忙な日々を思うと思わず口元がにやけるおっと違った
 やる気ない教官殿の気力が財政難にならないかと心配です。

 貴方と、その家族に幸多き事を。
                         アズフィード・クラウン」
138朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/12 01:58:05 ID:???
>>136
【丁度そこにいたらしい】

「……?
 おめでとう……とは転校の事、ですよね?」

【にやついていたのが不思議らしい】
139ヘッドホンの青年:04/10/12 01:58:08 ID:???
(旅立つ者全てに見送りがいるわけではない。
 一人の青年が、存在感なく艦に乗り込んでいく。
 薄い色素の髪、柔らかい微笑み、そして首にかけたヘッドホン。

 彼の今の愛機・漆黒のボディに肩だけ赤い、ZプラスW型も既に積み込まれている。
 表向きはただの用務員として、その実態は第三養成所の「謎の守護者」として、彼は月に向かう)
140気弱な女医学生:04/10/12 02:00:24 ID:???
>135
(艦の入り口で振り返って、大きく手を振る。
 その表情は、母性にあふれ、なんだか以前よりも包容力が増して……)

『お父さん』のこと、頼んだわね!

>136
(耳元で囁かれ……一瞬で真っ赤になる顔。
 そのままそそくさと艦の中に消えるw)
141回避命の生徒 ◆lnkYxlAbaw :04/10/12 02:01:56 ID:???
>134
(その姿を見つけ駆け寄る)
教官殿、このたびは第三養成所所長就任おめでとう御座います。

(思いっきり頭を下げてその体勢のまま話を続ける)
本当なら昨日の内にご挨拶に伺うべきだったのですが色々と手違いというかなんというか色々御座いまして・・・。
142やる気のない第三養成所所長:04/10/12 02:05:07 ID:???
>137
(アズフィード教官の電報を読んでいる)

あはは、まあ、何も言い返せないなぁ。
そっちこそ……いい家庭、作ってくれよ。赤毛ちゃんは完全にその気みたいだしねw

>141
(回避命に気づいて)
お、間に合ったか。

いや別にそんな堅苦しい挨拶はいらないよw お前の元気そうな顔見れただけで満足さ。

(と、ここで輸送船の職員につつかれる)

あ〜、もう時間がないらしい。
俺からはもう、お前さんに教えることは残ってないつもりだけど……
何か、最後に聞いておきたいことあるかい? いや、これが最後の別れってわけじゃないが。
143回避命の生徒 ◆lnkYxlAbaw :04/10/12 02:14:29 ID:???
>142
いえ、これから第三養成所所長という大任に就かれるという大事な時に挨拶が遅れるなど失礼極まりない事ですから。

聞いておきたい事、ですか?
(そこでようやく顔をあげる)

う〜〜〜〜ん、色々とありすぎて何をお聞きしたら良いやら・・・。
(暫し思考をめぐらせる)

では、一つだけ。
私はこれまで、教官殿を目標にやってきました。
私は・・・教官殿に少しは近づけたでしょうか。
144整備部門生徒:04/10/12 02:17:24 ID:???
やはり、寂しくなりますね……教官殿にも挨拶がしたかったですが、ね。
(格納エリアから船を見渡す男。感慨深げに呟いた。)

「そう言うんだったら、なんで「件の話」を蹴ったんだ?行けば良かったろ?月に。」
(そんな男の隣に現れた長身の男。)

…おや、ケンじゃないですか。
貴方も見送りに?

「まぁな…俺のダチも第一期で何人か行くんだよ。てか…同僚だろが。
 あ、いや、質問に答えろよ。ていうか。」

それはですね―――貴方方を放っておけないからですよ。

「あ、てめぇ、それは俺らが信用ならねぇってのか?!この、この!」

(背景整備班の一コマであった。)
145やる気のない第三養成所所長:04/10/12 02:19:37 ID:???
>143
(優しい表情で回避命の顔をみつめて、ゆっくりと)

ああ、技術面では、もう教えることはないと思うよ。

ただ一つ……。
決して、「俺になろう」とするんじゃない。
俺は人生の上でも失敗を重ねてきたし、性格だっていい加減さ。
戦闘スタイルだって、身体に無用の負担をかける歪んだやりかただ。

俺を「目標」にするな。俺を「参考」にするに留めて、俺を超えてくれ。

じゃあな、またいつか会おう。
(回避命の答えを待たず、見送りの皆に手を振ると、艦に乗り込む。
 すぐに、その扉が音を立てて閉まる。
 ゆっくりと、大気圏突破のために、艦が動き始める……)
146電報:04/10/12 02:20:29 ID:???
「第三養成所所長に着任なさると聞き、取り急ぎ筆を取らせていただきました。
 AEMA離脱後、私が問題なく養成所になじむことができたのは、教官の影からの
ご助力の賜物です。
 養成所に来て、わたしはようやく人間らしく生きる、ということの意味を
知った気がします。本当に、ありがとうございました。
 
 それと、奥様に。
 これからいよいよ本格的な勉学に励まれるとのことですが、さまざまな新技術が
続々と生まれ来る現在、待ち受ける労苦は生半ではないと思います。
 つらいこともあるでしょう。学成るの困難に絶望する日もあるでしょう。
 ですが・・・・・・人間の可能性というのは、それこそ巨大なものです。
学ぼうとして学べぬことなどないと、私はこの養成所で学ぶことができました。
 何よりも学びがたい、人としての生き方を、私はあなたのご主人をはじめと
した、多くの人々に教わることができたのです。もしもそれができなければ、
私は今頃野末の屍に成っていたことでしょう。ただの武器のひとつとして、
さび朽ち果てていたでしょう。
 人は、何かを常に学ぶことができるのです。
 人の命を、可能性を救うという仕事は、私には為せない偉大な仕事です。
その道を歩むあなたを、私は心から尊敬しています。

 それでは、さようなら。いつかまた会うときを楽しみにしています。

PS。グェネビアが寂しがっていました。今の面倒が終わったら、
 月に連れて行ってやろうかと思っています。そのときは、案内
 よろしくお願いいたします。
                      クレア・シモンズ
147赤毛:04/10/12 02:22:13 ID:???
>138
 ・・・・・・それもあるけど、心身ともに「彼の女」になったってこと。

 ・・・・・・わっかんないかなー。

 もしかして、そんなに痛くなかった人?


 ・・・・・・・ウラヤマスィ(ぼそり)


 ・・・・・・ホント・・・・・・
 あの子には、世話になっちゃったなぁ。
 植物人間してたとき、あの子が世話してなかったら・・・・・・
 意識戻っても寝たきりだったかも。
 
 ・・・・・・人生救われちゃったなぁ。
 ・・・・・・あの子はああやって、これからもたくさんの
人生を救ってくのかな。
 いいなぁ。なんか。
148回避命の生徒 ◆lnkYxlAbaw :04/10/12 02:25:12 ID:???
>145
え?それって・・・
(何かを言いかけるがすぐに口を閉ざし、去り行く師の背中に向け敬礼をする)

今まで本当に・・・本当に有難うございました!!
(晴れがましい笑顔を浮かべた彼は、自らの頬を濡らす存在に暫く気付く事はなかった)
149朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/12 02:29:47 ID:???
>>147
「え……あ……ああっ!?(///」

【漸く事態を把握、途端に赤面して思いっきり首を横に振る】

「す、すっごく痛かったですよ!?
 あんなの無理、壊れちゃうかと思いました……!!」

【小声だけど叫ぶように、という器用な真似で答えてから】

「……。
 そうですね……凄く、羨ましい……。

 私には、人を殺す為に戦う術しかないけれど。
 彼女には人を生かす為に戦う術がある……。

 ……っ……」

【己の手を見つめて呟き、しみじみと吐息を漏らす】
150明朗な女の子:04/10/12 02:32:52 ID:???
>140
(……気付いてくれた。それだけで嬉しかった。
 嬉しいけど、やっぱり……切ない。
 でも、あの女性の前では笑っていたい。心配させたくなんて無いから。)


――――――うんっ!!


(結果、微笑みながら涙を零す少女。ほんの少しだけ。
 いつまでも、いつまでも、手を振り続ける――――)
151やる気のない第三養成所所長:04/10/12 02:34:49 ID:???
>146
(艦に入っても、読みきれない電報は多い。静かに目を通す)

おや、いつのまにグレイの奴はケコーンしたんだ?
しっかし……みんな、必要以上に俺のこと持ち上げ過ぎだよ。くすぐったいじゃないか。


>148
(背中で敬礼を受けつつ、しかし彼は振り返らない。
 動き出した船は見送りの列から離れていく)

……最初はさ。「傭兵よりは楽に稼げるだろ」程度のつもりだったんだよなぁ。
やる気なんて本当になかったし、仕事だってさぼりがちだったし。
なのにさぁ……。

みんな、目がキラキラしてたんだ。
みんな、必死に食いついてきて離さなかったんだ。
しまいには、人のこと師匠だの先生だのって、しつこく指導をせがんできて……。

なんで俺、こんなに必死になっちゃったんだかねぇ。
「やる気ない」のが、俺のスタンスだったはずなんだけどさ。

(自嘲的に呟くその顔は、しかし満面の笑みに彩られている。
 晴れ晴れとした笑みを浮かべながら、涙を流している。
 ……こんな顔、生徒たちに見せられるものか。「やる気のない」教官ともあろうものが。
 返礼もせずに背中で別れを告げたのは、そのためだ)

(やがて、輸送船は地表を離れ、青空眩しい宇宙(そら)へと、白い雲を引きながら飛んでいった……)
152朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/12 02:36:47 ID:???
>>151
【空を見上げ、飛翔を見上げ】

「……」

【凛とした表情で、無言のまま敬礼を、その姿が見えなくなるまで続けていた】
153茶髪:04/10/12 02:41:51 ID:???
>151
(…それを見送り組の集団の中で見上げて…呟く。)
…いつか…又…遭う為にも…か。
154モビルスーツ:04/10/12 02:42:00 ID:???
(曇りなき青い空。
 発進せんとする艦、そのレーダーが接近する機影を捉える)
 
 ・・・・・・モビルスーツ?

(怪訝な顔をして、反応をパネル投影するレーダー手)

 ・・・・・・
 この、モビルスーツは・・・・・・・?

(映し出されたモビルスーツは・・・・・・青空の中ただ一点、
 陽光に赤くきらめいていた。
 速く、速く、風のように速く。
 その姿は、全身を炎に包んだ鬼神に似て。
 槍を携え、何度も何度も・・・・・・
 艦の上空を旋回していた)

155金髪の企業軍中尉:04/10/12 20:32:51 ID:???
(企業軍NZ基地、MS格納庫群…
 大型のMS輸送艦が静かに地に座り込んでいる。
 周りで立ち働く人々を見る限り、たった今到着したばかりのようだ。
 出迎えの士官、兵士達の中に先日この地に赴いたばかりの金髪の士官――ジョセフ・ミュラー中尉の姿もある。
 やがて、輸送艦内から数人の下士官達が現れ、引継ぎ手続きが始められた)

(差し出された書類に手早くサインをしながら)

急がせてしまって済まなかった。
随分無理をさせてしまったろう?

「なに、どうってことありませんよ。
 上からの無理な注文には慣れていますからね
 カラーリングは要望どおりですが…
 良いのですか?随分目立ちますよ」

…いいんだ。
自分の望んだことではないが、仕方がない。
自分も上の無理な注文には慣れている。

「お互い様って所ですか。
 とにかく、キレイに乗りこなしてやってください。
 基本性能は量産機より随分上乗せしてあります。
 なにより、カラーリングはちょっと自慢の逸品ですよ」

(中尉はそれ以上その話をしたくない、というかのように返事をせず、
 サインをした書類をその話好きな下士官に突き返す)

これでいいだろう?
さっさと格納庫への搬入を始めてくれ。
出来れば人が集まってくる前に終わらせておきたい。

(その言葉に敬礼を返すと、下士官は輸送艦に合図する。
 やがて、ゆっくりと格納庫に接近していき、MSハッチを開放していく。
 その様子を無感動な目で眺めていた中尉が、ふと、自らに問いかける)

自らに課してきたどんな努力よりも…
宿命の方が自分の人生を支配している、とでも言うのか…?
…部屋にいる。
終わったら呼んでくれ。

(そして兵士達に一声掛けると、ひどく寂しそうな後姿を見せ、その場を去っていった)
156スチール@ウェイトレス:04/10/12 22:03:02 ID:???
喫茶天馬において起きた怪現象


いらっしゃいませー。
お客様は何名様ですか?
(通常は誰も見たことも無い笑顔を振り撒き、来店したお客に挨拶する。
 通常では誰も見たことの無いフリル付きのスカートのウェイトレスの制服を着こんでまでいる。
 今まで誰も見たことも無い光景が広がっている。


 どーでもいいがレストランの接客の仕方をしているという
 とんでもない間違いをしているが)
157物静かな教官:04/10/12 22:10:10 ID:???
>156

…………………………………

         (心は困惑で出来ていた。

         血潮は汗に、視線は逸らし。
         幾度の思考を経て尚困惑。
         只の一度も理解が出来ず。
       只の一度もそうしたいとは思わない。
      彼は独り、天馬の店内でピアノを奏でる。
        故にその心中に余裕は無く。

      その心には、無限の困惑が出来ていた。)
158使用人風な女生徒:04/10/12 22:12:28 ID:???
>156
新しいアルバイトの人ですかねー?

(その人物を知らなければ、普通に見て取れる人間も居たと言う事だ。
 とりあえずテーブルを拭きながら、首をかしげている。)
159三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/12 22:17:16 ID:???
>>156
「お、新人さん?
 中々イケてるじゃねーn……ん?


 Σ(゚Д゚;」

【アリエナイモノヲミタ】

(゚Д゚;)

【ぱくぱくと声にならない声でその名を口にし、回れ右で天馬を後にしたデュオ】

「……今度は何の任務だオイ」

【その後半日ほど、特務局のつてを必死に辿り、事態を掴もうと見当違いの努力をする彼の姿があったとさ】
160スチール@ウェイトレス:04/10/12 22:18:30 ID:???
>157
(彼の心の内など見透かす事など常人にはやはり不可能だろう。
 彼女ならば尚の事。
 彼の困惑には全く気づく事無く、仕事を進める。
 お客様には笑顔で応対し、オーダーを受け取り、厨房へ運ぶ。
 そのオーダーを受け取った料理師はその通りに料理を作り上げ、
 その料理をお客様の下へ運ぶ。
 お食事の終わったお客様のお会計をも済ます。
 そつなく完璧にこなしていった。)

>158
はい。
今日入ったばかりですので、至らない所があるかもしれませんが
今後とも宜しくお願いします。
(尋ねられた事にはきびきびとした返事を返し、頭を下げる。
 マニュアル通りに。完璧に。)
161スチール@ウェイトレス:04/10/12 22:19:58 ID:???
>159
あ。お客様どうなされましたか……
行ってしまわりました。
どうなされたのでしょうか?
(ちょっと心配そうな顔持ち。
 これも通常ではアリエナイと断言してもいい表情に違いない)
162物静かな教官:04/10/12 22:23:00 ID:???
>160>161
「(…ちょっとマテ、何故ここにスチールが居る…!?
  いやそれはまぁアルバイトだとは言っているが、
  そもそも何故現役のドールズであるスチールがここで!?
  俺もここで演奏はしているがこれはシュバルトとの
  取り決めで保証された半ば無償の奉仕でありーーーーーー)」



(こんな事を考えつつ、指だけは正確に動いている辺り…凄い。
 尤も、その表情は苦悶の表情なのだが。)
163使用人風な女生徒:04/10/12 22:24:13 ID:???
>160
はぁ〜、そうなんですか〜♪どうぞ、よろしくお願いしますね〜♪

(同じく頭を下げる。正規の店員でない彼女が、マニュアル通りなどということに
 気付くはずも無く。)
164茶髪:04/10/12 22:27:12 ID:???
…こ…
(天馬の扉を開けて…)

……まだ目が醒め切ってないのかな?…僕。
(扉を閉めてそのまま消えていく)
165スチール@ウェイトレス:04/10/12 22:31:25 ID:???
>162
(彼女が彼の本心が分からぬように、
 彼にも彼女の本心は分からない。
 元々はグレイがよく出没する場所として
 天馬が候補に上がるのは分かっていた。
 だが、正直少し入りづらかった感は否めなかった。
 グレイにより接近する。
 その目的の為だけに、ブラックに頼み込んで働いているのだ。
 そして、その完璧主義者故に接客応対マニュアルを熟読し、暗記し、
 完璧にウェイトレスという任務をこなしていた。

 ただ、入手したマニュアルが間違っていたというミスは否めない。)

>163
はい。お願い致します。
それでは、ご注文がお決まり次第お呼び下さい。
(挨拶を返し、席から離れていく)

>164
いらっしゃいまー……
おかしいですね?
なんだか今日は入って直ぐに出て行ってしまわれるお客様が多いみたいですね。
(おまえのせいだ)
166物静かな教官:04/10/12 22:34:17 ID:???
>165
(取り敢えず、演奏は終わった。
 何も知らない一般客からの賛辞に適当に答え、自らも
 適当なテーブル席に腰掛ける。)

………………………

(困惑と共に静かな殺気を放ちつつ。)

>スチール
……コーヒー一つ、ブラックで。
167スチール@ウェイトレス:04/10/12 22:38:42 ID:???
>166
はい。かしこまりました。
(グレイの側まで小走りで駆け寄り、
 伝票にオーダーを記載していく。
 記載し終わり、厨房へ向かいオーダーを渡す。

 出てきたオーダーをトレイに乗せて、客席へ持っていく)
お待たせいたしました。
(普通のお客様の接するように、何も動じる事もなく
 マニュアル通りの仕事をこなしていく。


 いつのまにか目的と手段が入れ替わっているかのようだ)
168気配無い女生徒:04/10/12 22:39:03 ID:???
(天馬に入ってきて…)
>165
…?
(表面上はさして気にしてない風を装って)
……??
(しかし、やはり気になるようで)
………???
(気にしまいと思ってもどうしても気になるようで)
……………!
(よくよく考えれば気にする程度なら言い訳が成り立つ事に気付いて)

………。
(気にすることは気にしていると言う態度を少しだけ表に出して
心をゆっくりと落ち着け始める。)
169スチール@ウェイトレス:04/10/12 22:41:54 ID:???
>168
いらっしゃいませー。
(笑顔で挨拶)
お客様は何名様ですか?
……
お一人様ですね。
こちらのお席へどうぞ?
(席へ案内をする)
こちらがメニューになります。
ご注文がお決まりになりましたらお呼び下さい。
(頭を下げてから席を離れる。
 誰に対しても接客応対は変わらぬようだ)
170物静かな教官:04/10/12 22:45:22 ID:???
1>67
…どうも。
(コーヒーが置かれる。
 そして小声でさりげなく、しかし確実に聞こえる声で。)

「…一体どういうつもりだ、"完璧なドールズ"が何をしている。」
171気配無い女生徒:04/10/12 22:46:35 ID:???
>169
(何の任務なんだろう…。)
………お茶と…茶菓子セットAを…
(案内された席に座り、いつもの注文をする。)
172スチール@ウェイトレス:04/10/12 22:52:51 ID:???
>170
(他のお客様にオーダーを届ける時に隣を通った時に聞こえた声。
 それに今すぐは反応しない。
 まずはオーダーを届けることを優先した)

お待たせいたしました。
Bランチセットになります。
ごゆっくりどうぞ。

(そして他の空いた席の食器を片付け、厨房に戻る時に
 再度隣を通った時に、周りには聞こえないだろう小さな声で話し掛けた)

完璧なドールズがウェイトレスをしているのがおかしいとでも?

(いつもの冷たい声。

 しかし、返答内容自体に問題がある)


>171
はい。かしこまりましたー。

(小走りで駆け寄り、オーダーを伝票に書き写す。
 そして厨房に(中略))

お待たせ致しました。
お茶と茶菓子セットAになります。
(コトンとテーブルの上にゆっくりと置く)
ごゆっくりどうぞ。
(そしてマニュアル通りの言葉をかけ、席から離れていく)
173物静かな教官:04/10/12 22:56:47 ID:???
>172
(苛立ちを隠せない、明らかに表情に苛立ちが浮き彫りに。)
「あぁ、おかしい、何だその制服は。
 しかもそれは喫茶店のウェイトレスの対応とは少し違うぞ。」
(再び擦れ違う際に、静かにそう返した。)
174気配無い女生徒:04/10/12 22:58:33 ID:???
>171
…っド…
(驚いたフリをしてみせる。…いつもの完璧さではないが、
違和感を残すほど不自然ともいえない。)

>172
…あ…有難う御座います。
(表面上は「噂」としてしっているだけの「はず」の彼女が、
噂が本物だと知って緊張している…風を装う。)
175スチール@ウェイトレス:04/10/12 23:02:12 ID:???
>173
(こちらも擦れ違い際に言い返す)

これが、ウェイトレスの制服だと購入した店主に伺ったのですがね。

(自前なのか!
 更に再度擦れ違い際に)

スカートのようなひらひらした物は嫌いなのですが、
店主がどうしてもウェイターの制服を販売していただけなかったので
これしかなかったのですよ。

(話……ズレテナイカ?)

>174
お客様。どうかなさいましたか?
(若干の違和感を察知し、目を覗き込む。
 伊達にドールズなわけではない。

 こんな所で能力発揮しても困るが)
176物静かな教官:04/10/12 23:09:02 ID:???
>175
(直も擦れ違いながらの会話は続く。)
「天馬の制服に、そんなにフリルは付いていなかったと思うが?
 …と言うより、シュバルトに言えば、奴ならウェイター用の
 制服を用意しただろうに…………」

(話はズレている、つまりは服装がアレならば接客態度が
 同じでも構わないのだろうか。)

「………まぁ良い、今日の所は退いておく。
 ……勘定だ。」

(席を立ち、会計を済ませるべく伝票を持って入り口へと。)
177気配無い女生徒:04/10/12 23:10:18 ID:???
>175
(目を覗き込まれて自分が「完璧でない」状態になっていたことに対する注意と言う意図と受け取り。)
…………いえ、大丈夫です…。
(その後はお茶を飲んで心を落ち着けて戻っていったようだ…。)
178スチール@ウェイトレス:04/10/12 23:13:53 ID:???
>177
もし、ご気分が悪くなってしまいましたら
お気軽にお呼び下さいませ。
(相手が大丈夫だと言ったので、心配そうな顔をしつつも席を離れた)

>176
(擦れ(略))

ブラックのそこまで準備してもらうわけには行きません。
ドールズたるもの、自分のものは自分で揃えなければなりません。

(ヘンに高い自己意識

 そして・・・)

お会計ですか?
コーヒーのブラック一点で○○○円になります。

(一瞬の間に営業スマイル。営業声色へと変化する。
 コレも一種の技能と呼ぶべきだろうか……)
179物静かな教官:04/10/12 23:40:59 ID:???
>178
(擦(ry
「結果として不足を招いてどうする……」

………………………
(仏頂面で会計を済ませると、ドアを押し開けて出ていった。)
180スチール@ウェイトレス:04/10/12 23:45:09 ID:???
>179
不足……
色気が足りないとでも言うのですか?
グレイ。
(届かない声。だが一つだけ確実にいえることがある。
 それは……







 もうだめぽ)
181物静かな教官:04/10/12 23:45:34 ID:???

(宿舎への道を、嘆息交じりに黙々と歩く。)

「(……全く、凄まじい物を見た………………)」

(その心中を文章で現す事は難しい。
 人間の言葉等では、人間の心を越える事は極めて困難なのだ。
 ただ強いて言うならば…正と負の感情の比率を一切計らずに
 ただひたすら、一心不乱にコネ合わせた感情と言うべきか。)

「(…俺は、あんなのを斬らねばならんのか…………)」

(思い返すと、斬るべきと心に決めた敵の
 フリル(略)な姿。
 言い様も無い感覚に捕らわれて、男は肩を落とすのだった。)
182通常の名無しさんの3倍:04/10/13 00:04:56 ID:???
(NZ駐屯軍野外演習場。そこに、全身を紅に染め上げたガンキャノンの
姿があった。相手を務めるのは、これまでの激戦を戦い抜いてきた
ジェガン小隊の隊長である。乗機は、ジェガンだった。それも、企業が
開発した性能向上用パーツを組み込んだフルチューンモデルである。
 そのスペックは、ジェガンの領域を超え、もはやガンダムクラスの
域にすら達していた)
兵士A「本当に信じていいのか?あのガンキャノンの話・・
 俺にはとてもじゃねーけど信じられねーぜ。
 隊長のRGM−89は企業仕様のライトチューンらしいけど、
3500KWは軽く出てるって話だぞ?
 いくら重装甲だからってRX-77なんかじゃ勝負になんねーよ。
 お前頭打ったんじゃねーのか?」
兵士B
「ガンキャノンはガンキャノンでもただのガンキャノンじゃねーぜ。
 養成所の連中が言ってたんだ、見た目はただのガンキャノンだけど
中身はカリッカリのモンスターだってな!」
183通常の名無しさんの3倍:04/10/13 00:05:42 ID:???
「いよいよ始まるぞ」
「キャノン対RGM-89なんてムチャだよなー何考えてんだァ?

『スタート10秒前! 

 RGM−89(改)データ
 グレネード付ビームライフル
 出力強化型ビームサーベル
 MCモーター
 学習型コンピュータ
 スラスター出力180000kg(推定)
 ジェネレータ出力3600kw(推定)

RX−77(改)データ


 す べ て 不 明 (ジャカクナヨ
184通常の名無しさんの3倍:04/10/13 00:06:44 ID:???
『3・・・・・2・・・・・1・・・・・GO!!』
 ブォアアアアアアアアア
(すさまじい速度で加速し戦術運動を開始するジェガン)

 ギュゴアアアアアアアア
(サイドに跳躍しながらライフルを構えるガンキャノン)
「スタートしたぞォ!!」
「いよいよ始まったぞォ!!本気の全開バトルだ!!」

 フィイイイイイイン
「はっぇーーーーーバカっ速!
 隊長のジェガンスラスター出力180000は伊達じゃねえ! 」
「しかも絶妙のスラスター制御うますぎる!」
「勝負んなんねーナナナナの戦術機動なんて止まってるようにしか
 見えねーよォ!」
「まだ数秒しかたってねーのにもうあんな間合い詰まってる!!」
「隊長のジェガンなんてはっきり言って連邦量産型MS最強の
主力戦闘MSだもんな、ドッグファイト入ったらナナナナ翻弄されまくりだろ!」

 キュィイ ゴォォ
隊長(ドッグファイトで引っ掻き回すのは不本意だがこいつは総合演習だからな・・
   遠慮はしねーぜ
   二度とセンサーに捕らえさせはしねえ!!)

 ギュゴォ
 ドゥッ ドゥッ
(立て続けにグレネードを放つジェガン)

ガンキャノン乗り「フッ(得意技その位置、高速低空回避機動)」

 ゴウッ ヒョア ヒィィィィ ギィン!
 
 コォオオオオオオオオオ

 ドドゥッ!!
 バッヒューン!!
(ほとんど倒れるかのような姿勢でグレネードめがけて突っ込み、
 全身のアポジモーターを利用して低空ホバリング。
 半ばヘッドスライディングのような姿勢で両肩のキャノンを立て続けに
放ち、さらにライフルのビームを放つ!)

「見たかぁ・・今のガンキャノンの胸部装甲、地面から1メートルも
離れてなかったァ・・」
「あんな低空で回避起動する奴見たことねえ・・
 なんか とんでもねえことが目の前で起こってる!!」

185通常の名無しさんの3倍:04/10/13 00:07:18 ID:???
 ブォオオオオオオオオ
(放たれた射撃をとっさに跳躍、上空に離脱することで
 避けるジェガン)

隊長(ぶちかまされてる・・奴のMSが追い込んできてるぅ!?   
   ナナナナが押してきてる・・そんなはずはない、気のせいだ・・)
  「そんなバカなことが・・あるわけがないぜ!!」

 ビヒュウッ ビヒュウッ!!

(上空から、ヘッドスライディング姿勢のためあらわになった背中めがけ、
 立て続けにビームライフルを放つ)
  
 ゴォォォ ギュゴガァァァァ

(低空突進のまま腕を地面につきそこを軸に円運動。
 射撃を避けて見せるガンキャノン)

 プシャアアアアアアア ドドゥッ!
(その勢いのまま、腕の力とスラスター、アポジモータ制御で
こちらも跳躍。
 空中で胴をひねり上のジェガンめがけキャノンを打ちはなつ!)

「くあーーーーーーーっ!!すんげーッなんだあのナナナナッ!!」
「すごいスピードで体流しながらぐるっと回って・・
 わけわかんない速さでそのまま攻撃してる!!」
「見てるほうがゾッとするぜ、いつ転倒してもおかしくねえ!!
 企業にあんなガンキャノンいたっけ!?あいつ、何者だ?!」
186通常の名無しさんの3倍:04/10/13 00:08:01 ID:???
将校「・・・・・・」
  (スタートダッシュを見る限り、スラスター出力はせいぜい100000kg・・ 
   養成所の生徒が言うようなモンスターとは程遠いぜあのナナナナは・・
   回避運動が異常に鋭いのは、関節に展性ガンダリウム製のアブソーバーを
  組んでいるからだ・・あれならドッグファイトの機動に間接が十分
  答えるだろうな・・
   だからといって、うちのジェガンが負ける理由は見つからない・・
   そんなことがあるとすればあのナナナナのパイロットがオレの理解を
  はるかに超えたところにいるということか・・
   モンスターなのはエムエスじゃなく・・パイロット・・?)

  ギュオオオオオ フィィン ガガッ ギャッ ドゥゥ ピシューン
 ドドゥッ
(ジェガンが振り回そうとして旋回にうつる、しかしそれにぴたりと
方向を合わせるガンキャノン。ふたたび地面に着地し脚部モーターの
力だけで全身を振り回すとキャノンを放つ!格闘戦レンジであるにも
かかわらず展開される射撃戦!)

「すげーッ どうなってんだァ!?ジェガンが格闘戦で押されるなんて!?」

ガンキャノン乗り(細かい機動は互角だけどねぇ・・伸びが違うねぇ。
         ちょっとでも直線機動されるとドバッっと間合いが開く・・)
187通常の名無しさんの3倍:04/10/13 00:08:53 ID:???
 ガォゥアアアアア ギャアアアッ
隊長(加速性はオレのほうが速いんだ!
   それなのにくいつかれるってことは機動制御とターゲッティング   
  速度で負けてるってことかよ!?
   そんなことは死んでも認めたくないぜ!!
   パワーに劣るMSに格闘戦で食いつかれるなんて・・パイロットにとって
  最大の屈辱だぜ!)
 「どうしたんだ今日に限ってジェガンがやけにノロく感じる!! 
  クソッタレがIMPAC誤動作してんじゃねーのか!?」

(引き離そうとするがガンキャノンに狙い打たれる。思うような戦術機動コースが取れない!
 やむを得ず空中で180度旋回、サーベルを抜刀して高速接近を開始する
 ジェガン)

 バァァァァッ シュゴオオオオオオ ブォン

「また格闘戦に入るぞ!もうぜんぜん間合いがねえ!」

(踏み込みサーベルの弧の内側に入りこみつつ、ジェガンの
 腕めがけパンチを叩き込むガンキャノン。サーベルの刃が
ガンキャノンに触れる寸前、腕がはじかれその勢いで上半身が
のけぞりかえるジェガン。機体制御。
 一歩後方に下がり、さらに反対の足を後ろに足を突っ張って転倒を防止しつつ、はじかれた腕を背中に
まわし、反対の手にサーベルをトス。間合いを開く。
 ビームサーベル、出力全開。キャノンのこぶしはもう届かない。
 両肩のキャノンも照準できないだろう。
 そのまま切り払い動作に移る!)
「おおッ!!なんでかなー格闘でも互角だぜ!!」
「全開で2機が殴り合ってる!次の斬撃に移ろうとジェガンが機体
 まわしてる・・ナナナナは・・」
「ああッ!!」

 ドウッ ガァァ・・・・・・・ン
(次の瞬間・・・・・背中向きに突進してきたガンキャノンの肩部装甲が、
ジェガンの胴、コクピットにめり込んでいた)

隊長(何だァッ!?今のは!!」
(ジェガン、撃破判定。機動を完全に停止する)

将校(俺にはわかった、あのガンキャノンが何をしたのか・・
  ばかばかしいことだがあんなまねは絶対誰にもまねできねー
  しかもナナナナでしかありえないことだ・・
   全アポジモータ、スラスター噴射、それにキャノン砲撃による
  反動を用いての加速・・だがそれだけでは間に合わない、切られる・・」

隊長(通信)『どうしてもわからねえ、ドンカメのナナナナが俺のジェガン
       よりも速いスピードで突っ込んでくるなんて・・
       ゾッとするよ、あいつは本物のモンスターかもしれないぜ、
       大佐殿・・』
将校「わかったぜ、ナゾが。おまえが何で負けたか、教えてやろうか。
   足元を見ろ」
188通常の名無しさんの3倍:04/10/13 00:10:47 ID:???
隊長『?』
(そこには散らばったキャノン砲弾の破片)

将校「わかんねーか?爆発だよ爆発。 
   発射直後の砲弾をわざと自爆させて爆圧を全身に受け加速したのさ。
   これならば確かにスラスター出力以上の加速性能を得ることも   
   理論上は可能だ・・」

隊長「なっにィィ・・」

将校「あまりにも単純明快でバカバカしい思い付きだが・・
   いきなりでやろうとしても絶対に成功しないだろうなキケンすぎて・・
   おそらくあいつは普段からこんなことも練習してるんだろう。 
   よっぽどあらゆるレンジでの戦いをこなしてる奴だ・・
   
   こんなことが起こるからMS戦はおもしろいぜつくづく・・」

(そして、たたずむガンキャノンを見上げる将校。
 その顔に不遜とすら取れる笑みが浮かぶ。
 彼が敵ではないという事実。頼もしい。

 あの養成所と戦うのに、もう一人強力な戦力が加わったのだから・・)

189金髪の企業軍中尉:04/10/14 00:01:39 ID:???
>155
(企業軍MS格納庫内…
 機敏な整備員たちが搬入されたばかりのMSのセットアップを始めている。
 いつの間にかそこにいたのか、企業軍中尉の階級章をつけた男がそれを眺めている。
 彼の眼前には未だ分厚い硬化ビニールのベールを掛けられた自分の機体が静かに佇んでいる)
190三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/14 00:10:20 ID:???
【格納庫内、やや奥まったブースにて、整備兵たちに指示を飛ばす青年が一人。
 黒い服、三つ編みに纏めたブラウンの長い髪、そして人懐っこそうな、それでいて不敵な笑顔。
 彼――デュオ・マックスウェルは己が愛機である蒼黒のMSの整備に、自ら積極的に協力していた】

「だぁかぁら、そこは下手に配線弄るよりこうやってだなぁ」

【昔取った杵柄、ジャンク屋だった頃の知識と技術を活かし、整備兵たちに時折手本を示しながら作業を進めていく。
 そんな一連の工程が一通り終わったのち。
 ふと格納庫内を見回した彼の視界に、見慣れぬ人影が映った】

>>189
「よーぅ、新人さんかい?」

【浅めに被っていた鍔付きの帽子を軽く持ち上げ、気さくに声を掛ける】
191金髪の企業軍中尉:04/10/14 00:15:40 ID:???
>190
(物憂そうにそちらを見やる。
 なにか心に鬱屈しているものがあるのかも知れない。
 いささかぶっきらぼうに)

…貴方は…?
自分はジョセフ・ミュラー…
ジョセフ・R・ミュラーです。

(それだけ言うと、また自分の機に目を移す)
192三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/14 00:19:34 ID:???
>>191
「ジョセフ……ああ、今度配属されたっての、アンタだったのか。
 俺か?
 俺はデュオ。
 逃げも隠れもするが嘘は言わない、デュオ・マックスウェルだ」

【飄々とした態度で自己紹介。
 キャットウォークからひょいと飛び降り、中尉の機体の近くまで歩いていく】

「宜しくな、ミュラー中尉」
193金髪の企業軍中尉:04/10/14 00:24:48 ID:???
>192
…ああ、貴方があの…
(「死神」と言いかけたのだろうか。
 しかし、なにを思ったのか、その言葉は吐き出さずに、しっかりと敬礼しなおす)

お噂はかねがね。
よろしく。
…カーン少佐は今日は?
先日、非常に失礼なことを言ってしまいました。
非礼を詫びなければなりません。
194三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/14 00:33:05 ID:???
>>193
「その様子じゃ、俺も結構有名人って事かねぇ……あ、エンネア?
 アイツなら養成所の生徒に招待されてどっか出かけてたな」

【詫びねばならない、という相手の言葉に】

「なーに、見るからに真面目そうなアンタの事だ。
 何を言ったかは知らないけどさ。
 悪意あってのものじゃないってのはアイツも分かってると思うぜ。

 ま、どうしても謝りたいってのなら、今度養成所にでも行ってみると良いんじゃないか。
 今のアイツは養成所へ出向って事になってるからな」
195金髪の企業軍中尉:04/10/14 00:42:15 ID:???
>194
それならいいのですが…
いえ、言った内容自体は後悔はありません。
自分の率直な気持ちを告げたつもりですから。
ただ、自分は、今言うべきではないことを感情に任せて言ってしまったように思う。
他に言い様はあったのではないか、とも。

養成所か…
先日、少しお邪魔しましたが、自分の知っているパイロット養成所とは随分違う。
正直、今では分らなくなってきました。
これが本当に「あの」養成所なのだろうかとさえ思う。
教官達はともかく、本当にあそこの生徒は腕利きなのだろうか?
自分にはにわかに信じられません。

(やがて、各MSの整備が終わり、未だ保護シートを被った中尉の機体の周りに人員が集まりだす)
196三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/14 00:49:45 ID:???
>>195
「成る程、な」

【どんな事を言ったのか、に関してはさして興味を示していないようにも見える】

「……。
 ああ、確かに聞くと見るとじゃ大違いだよなぁ、連中はさ。

 けど、単品でなら結構やるぜ、あそこの生徒達は。
 少なくとも上級生はな」

【ニヤリ】

「で、アンタはまさか、自分で確かめてみたい、とかそんな考えか?」
197金髪の企業軍中尉:04/10/14 00:56:06 ID:???
>196
さあ、どうでしょうか。
少なくとも興味はありますね。
そしてもし、彼らが噂ほどのものではないのなら…
それに幾度も助けられている企業軍人は更に救いようがない。
それを確かめるだけでも、やってみる価値はあるかも知れない。
基地司令からの養成所と合同訓練の許可は下りていますしね。

(二人の会話の流れを切断するように、拡声器から整備班長の声が響く)

「よし、下がれ!保護シート、落とすぞ!」
(その声と殆ど同時に中尉の機体を覆う保護シートの上部クリップが外される。
 シートが引き摺り下ろされるに従い、開放されたゲートから差し込む日の光にその姿を顕わにしていく。
 その姿を見ていた中尉が押し殺した声で呟く)

自分の名前は…ジョセフ・R・ミュラー…
…ジョセフ・『ライデン』・ミュラーです…
ご存知ですか?ライデンという名前を。

(最後に胸部装甲に引っかかっていたシート上部が剥がれ、その全容が公開された。
 その機体は真紅と漆黒に塗り分けられている。
 
 宇宙世紀のMSパイロットに詳しいものなら、知っているだろうか。
 一年戦争においてその終戦までに180機以上のMSを落としたことで知られるエースパイロットを。
 かの「白狼」シン・マツナガと功を競い合ったこともある
 「真紅の稲妻」の異名をもって知られた一人のジオン軍人を。)
198三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/14 01:04:04 ID:???
>>197
「かーっ、救いようがない、か。耳が痛いぜぇ」

【同じ格納庫内、血気に逸ろうとする偶然居合わせた兵士達を目線で押さえ、苦笑する】

「ま、アンタらの配属は上が漸く『此処』にも気を回してくれたって事だろうし。
 頼りにさせて貰うぜ、ミュラー中尉」

【其処で彼の名、及びそれにまつわる説明を聞き】

「ジョニー・ライデン……。親戚か?」
199金髪の企業軍中尉:04/10/14 01:13:52 ID:???
>198
(平然と兵士達の視線を受け流す)
軍人が学生達に助けられていては、話になりませんからね。
企業軍が最強などとは思わない。
だが、企業軍は最強でならなければならない。
世界で最も巨大で強力な勢力を母体としているのだから。

彼が自分の父親だというのは間違いがないようです。
尉官に任命される時、綿密な素性調査をされた結果です。

もともと自分は母方の姓…ミュラーを名乗り、企業軍に入りました。
遺伝子はともかく、自分の生い立ちにあの男は関わりはないつもりだった。
しかし、この基地に編入されるに辺り、軍上層からその名を名乗るように言われました。
そのほうが士気高揚、宣伝工作上都合がいい、とね。
それだけのことで自分が何か役立てるというのなら、それはそれで構わないのだが…

自分にとってあの男は…
たった一晩を母と過ごし、そのまま自分の前から永遠に消えていっただけの男です。
だが、母にとっては、その一晩が一生で最高の夜だったようです。
自分がどれだけ強く望んでも、母にあれ以上の幸せを与えることはできないのかもしれない…
子供のころは、そう思うだけで自分の人生は常にあの男の余光に照らされている、という気さえしてきました。
最近は気にすることさえ少なくなった、幼少期の思い出ですが…
…ここに来てまでその思いをもう一度味あわせられるとは…!

(小さく唇を噛む。
 そして、続いて押し出された低く抑えた声が、逆に心中の激しい鬱屈を物語る)

自分なりに努力し、成長してきたと思っています。
決して楽にこの世界を泳ぎ渡ってきたとは思わない。
なのに、結局、あの男の名前が自分の前を目障りによぎる。
自分は生涯、あの男の血に支配されるとでも言うのか…!
200三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/14 01:18:52 ID:???
>>199
「抱えてんなぁ、アンタも……」

【参ったねとでも言うように、前髪をくしゃくしゃと弄り、溜息一つ】

「アンタと似たようなのを一人知ってるんだが……。
 境遇が似てると悩みも似てくるのかねぇ」
201偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/14 01:21:40 ID:???
>200
さて、どうなのだろうね。境遇が似ているとは生い立ちが似ると言う事だ。
だがそれが決して育ち方を同じくするとは限るまい?

(ごくごく自然な様子で、後ろから声をかけるスーツ姿の青年が一人)
202金髪の企業軍中尉:04/10/14 01:26:41 ID:???
>200
(しばらく、思いつめるように自分の機体を見つめている。
 が、ややあって不意に照れたように微笑む)

少し喋りすぎたようだ。
とはいえ、秘密にするようなことでもありません。
明日には着任発表として「ライデン」の名は発表されるはずですから。

その人に伝えてください。
「人生は自分だけのもの。こだわりすぎると大事なものを失くすことになる」とね。
自分が言えることではないが…

>201
…君は?
君の言う事はまったくの真理だ。
だが、真理は必ずしも人を救わないことを、自分は知っている。
そういう時、人は何によって救われるのだろう?
203三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/14 01:29:22 ID:???
>>201
「確かにそうだ、その通りだ。
 アイツは良い育ち方をしてると信じたいねぇ――で、何でアンタが此処にいる?」

>>202
「OK、確かに伝えとくぜ」
204偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/14 01:36:09 ID:???
>202
その問いに対する解答は単純だ。
「自分で決めろ」
この一言に尽きる。
個人を選ばずしてあまねく等しき筈の真理にて救われないのなら、
個人に左右される思い出なり哲学なりで救われるしかないだろう。

それは、私が決めるものではあるまい?

(たたずまい、口調、受け答え。中尉が今までに見た事の在る下手な上役とは
 比べ物にならない威厳がある。青年の顔は明らかにまだ若いのに、だ)

……それを承知でお節介を言うならば「血」とは人を支配するものでは無いと言っても良いかね?
それは確かに人の下にて礎と成るだろうが、それ以上でもそれ以下でも無い、と。

>203
何、只の賓客として訪れているのだよ。
中を覗いてみたいと呟いたら、何故だかアチラコチラからお招き頂いたのでね。

(極めていつも通りにしれっと流す)
205三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/14 01:39:20 ID:???
>>204
「それはそれは人気者な事で……」

【溜息】
206金髪の企業軍中尉:04/10/14 01:43:14 ID:???
>203
お願いします。
その人が、自分のようにならないことを祈る。
自分の人生では、そう言ってくれる人はいなかったから…母でさえも。

>204
まったく君の言う事は正論だよ。
君の意見は、真っすぐで、美しく、そして、少々疲れる。
自分はそれほどタフではないのでね。

では、自分は失礼する。
養成所へ特殊訓練の段取りを調整しに行かなければならないのでね。
ああ…デュオ特尉。
良ければ貴方も参加して欲しい。

(小さいがぴしりとまとまった敬礼をすると足早に立ち去る)
207偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/14 01:50:15 ID:???
>206
軍人たるもの、タフで無いとやっていけないのでは無いかね?

(自分の足りない発言を苦笑しつつ、敬礼で見送る)

>205
うむ、やはり日頃から品行方正な生き方をしていれば万人に愛されると言う事だね。
私もまだ用事の途中なので、先に失礼するよ。

(片手を上げて歩いていく。)
208三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/14 01:55:24 ID:???
>>206
「ん、気が向いたら参加させて貰うぜ」

【こちらは軽い敬礼で応じ、彼の後姿を見送る】

「よくよく考えりゃ、環境だけ見ればアイツは恵まれてるほうなんだな。

 ミュラー中尉もこの環境に水が合えば良いんだけどなぁ――」

>>207
「おう、気を付けて帰れよ、万人のヒーローさん」

【こっちはやたら軽い感じで見送り】

「さて、と――お前ら、何さぼってやがる?」

『え』

「なーんてな、冗談冗談。
 最終チェック終わったら、飯食いに行こうぜ。
 手ぇ抜くんじゃねえぞっ」

『了解!』

【そして再び、デュオは自らの機体の整備へと戻ったのだった】
209ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/14 20:25:18 ID:???
うっだらぁ!

(養成所内シミュレータルーム。
 壁に沿ってならんだブースの一つから、意味不明な叫び声が上がっている。
 その中ではザク乗りが制服のままコンソールを叩いていた)

な〜んか、イマイチ…

(画面内に今回のシミュレーション結果が表示されている。
 評価は「C+」、平均点程度だ。
 今回、彼が設定したのは、「敵宇宙基地を強襲。基地中心部を破壊後、速やかに戦域を離脱」というものだ。
 選択した乗機は当然、SMS-[06]/M-L.B.O.E ワイルドシングOE。
 ザクをベースに混線世界、養成所の技術の粋を集めた一品だ。
 その出力は養成所で使われている機体の中でもトップクラス。
 だが、その反面、航続距離は短いので強襲作戦にはうってつけだ。
 しかし、今のところ、自分で設定した作戦をクリアすることが出来ないでいるようだ)

なんか、いまいち乗らねえなぁ…
まあ、オレの実力ギリギリのところを設定したから、そう簡単にクリアできるもんじゃねえけど…
やっぱ、僚機がデクじゃ面白くねえからかな?

(ボーっとした顔で画面の中のミッションリプレイを眺めている)
210 ◆DG/evE5N5U :04/10/14 20:51:09 ID:???
【南米・ジャブロー上空。
 『真っ直ぐに捩じれ』『歪み曲がって直立する』狂気の具現たる超巨大建造物、ルルイエ。
 異変は其処で始まった。

 藤壺のこびり付くが如き、陽光の下で尚昏い外装が。
 燦々と日の光を浴びて尚深淵を思わせる、その禍々しき威容が――】

ど  く  ん

【今まさに、まるでそれ自体が一つの生命体であるかのように、脈動を開始した。

 そは久遠に横たわる死者にあらねど
 計り知れざる永劫のもとに死を越ゆる者

 ルルイエの館にて死せるクトゥルー夢見るままに待ちいたり……】

ど  く  ん

【此処に星辰は『その時』に至った事を告げ、大いなる脈動は黙示録の鐘を静かに鳴らし始める。

 時は至れり。
 刻は至れり。
 巡る果てに終へと至れり。

      アイオーン
 怪異なる永劫は此処に終わる。
         アイオーン
 ヒトの信じたる永劫は此処に潰える。
 アポカリプスチャイム
 黙 示 録 の 鐘はゆっくりと鳴り響く。

 終焉の時は、すぐ其処までやってきていた】
211金髪の企業軍中尉:04/10/14 22:55:15 ID:???
(金髪の企業軍中尉――ジョセフ・R・ミュラーがシミュレータルームに入ってくる。
 案内の養成所職員が誇らしげに胸を張る)
「これだけの設備は企業軍本部にもないでしょう?
 養成所の大口出資者であるカルンシュタイン財団の最新鋭マシンが勢ぞろいしていますから」

ふむ…確かに、これだけの訓練施設は自分も見たことがありません。
養成所の生徒は恵まれていますね。

(そこかしこで真剣な表情で訓練に励む生徒達。
 だが、その表情には厳しさの中に明るさも宿っている)

まったく、恵まれている。
自分には訓練が楽しいものだなどと思う余裕はありませんでしたから。

(それは、自分はより厳しい訓練をしてきたという自負の表れだろうか。
 いぶかしみ職員の目には、中尉の表情はどちらとも取れなかった。
 やがて、中尉は同行している企業軍のMS乗りたちに振り向く)

では、始めよう。
既にシミュレータ使用の許可は取っている。
とはいえ、自分達はここではよそ者だという自覚は持つように。
無茶はするなよ。

(そしてシミュレータ室内を興味深そうに歩き回る)
212馬鹿っぽい企業兵:04/10/14 22:58:17 ID:???
>211
「ねぇ。そこの君可愛いね。
 どう。この後お茶でもいかない?
 おごるっすよ?」
(速効でナンパなどかましている馬鹿一人)
213荒くれた女生徒:04/10/14 23:06:26 ID:???
>211 >212
……あんだぁ?
せっかく人がいい感じにウトウトしてたってんのによ……

(シミュレーターの休憩室を寝床にしていた)
214ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/14 23:07:02 ID:???
>211
(シミュでの訓練に一区切りをつけ、ベンチで休憩しているザク乗り
どやどやと入ってきた企業軍兵士達をものめずらしそうに見ている)

なんだなんだ?
随分大勢連れて来やがったな。
あらぁ、企業軍の連中か?

>212
…香ばしい匂いがするぜ…
焼きたてのバカの匂いが…
215馬鹿っぽい企業兵:04/10/14 23:09:02 ID:???
>213
「寝てた、君の姿。
 最高だったよ」
(ニッコリ笑って親指立てて話し掛けつづける)

>214
─wヘ√レv~Σ(`Д´)
(唐突に気配を感じ振り返る。
 目線が合った)
216荒くれた女生徒:04/10/14 23:11:01 ID:???
>215
(中指一本突きつけると、懐から煙草を取り出して火を付ける)

失せなこのエロガッパ。何処の誰だか知んねぇが、アタシの寝起きを妨害するな。
217馬鹿っぽい企業兵:04/10/14 23:14:07 ID:???
>216
エロガッパなんて酷いっすね〜。
俺はそんなんじゃなないっす。

(手振りの激しいオーバーリアクションを返しながら話しつづけ、最後に)

強いて言えば……

(言えば?)

カッパに乗った王子様かな

(格好つけながら言っている。マジな目で)
218茶髪:04/10/14 23:16:28 ID:???
(パイロットスーツ姿でシミュレーター室に入ってきて。)

…空気が妙にピリピリしてるのは…気のせいかな?
219荒くれた女生徒:04/10/14 23:21:08 ID:???
>217
悪いが、アンタより金持ちで頭が良くて格好良くて金持ちの御曹司が知り合いに居る。

つまり、アンタはアタシ的に出涸らし。それも二回くらい出した上での。すげぇ味が薄いの。OK?

>218
気のせいじゃねぇな。
とりあえずアタシの機嫌が最上級に悪ぃ。
220海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/14 23:21:11 ID:???
>218
(その後ろから来て)そりゃそうさ、もうすぐ大戦(おおいくさ)だ。
(小声で)南米、動きがあったらしい。今詳細を問い合わせてる。
221茶髪:04/10/14 23:25:22 ID:???
>219
(今、とんでもない問題発言を聞いたような…)
…何があったの?

>220
…なるほどね。ありがと。

でも…
(シミュ室を指し示して)
どう見ても、揉め事の原因は別にありそうなんだけど…
222馬鹿っぽい企業兵:04/10/14 23:25:28 ID:???
>219
『金持ちで頭が良くて格好良くて金持ち』って
『金持ち』って二回言ったっす!
そうじゃなくて、そんなに『金持ちで頭が良くて格好良くて金持ちの』なのが
大事だっていうっすか!

(たりめーだw)

男は中身で勝負っす!

(お前の中身で勝負したら勝敗など一目瞭然である)

>218
(お、パイロットスーツまで着込んでる奴もいるっすね……)



(とりあえず、ナンパは諦めたのか
 休憩用の椅子に腰掛けて、一人愚痴りはじめる)

ところで、こんなおもちゃで遊んでて本当に強くなれるんっすかねー。
ねぇ。隊長?
やっぱ、実戦で鍛えるのが一番っすよね。

(シュミレーターをおもちゃ扱いの言動)
223金髪の企業軍中尉:04/10/14 23:28:30 ID:???
>219
(荒くれた女生徒に小さく目礼する)

>218
(茶髪の姿を目に留める)
君は…先日「天馬」で会ったね。
自分は…
(一瞬考えこみ、やがて)
自分は企業軍中尉ジョセフ・ライデン・ミュラーだ。
しばらくこちらで訓練をご一緒させてもらうよ。
よろしく。

>222
それも一理あるが…
訓練を充分にしないうちには実戦には出せんぞ。
ともかく、あまり羽目を外しすぎるな。
お前も初日から出入り禁止になったらつまらんだろう。
それよりも、シミュレータの使い方を早く覚えろ。
自分がいなくても訓練が出来るようにな。
224荒くれた女生徒:04/10/14 23:29:04 ID:???
>221
シルカ。


……取り敢えずアタシの安眠をどうにかしてくれ。このままだと爆発すっぞ。アタシが。

>222
ちなみにその中味も知的でクールだから安心しろ。
温泉卵とゆで卵以上に差があり過ぎだな?

(;´−`).。o(だからってアイツが魅力的だとはとても思えないのは何故なんだろうな?)
225海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/14 23:32:49 ID:???
>221
ん〜、あの連中か?
(>222-223をさして)
>223
ふ〜〜ん……

……ライデン?いやまさかねw
226馬鹿っぽい企業兵:04/10/14 23:32:49 ID:???
>223
らじゃっす(=w=ゞ
でも、こんなおもちゃなんか使い方なんて
あさーり覚えられるっすよ〜。

(能天気に言いまくり)

>224
……
どっちも食べたらうまいっすよ!

(  バ  カ  だ  !!  )
227無愛想:04/10/14 23:33:46 ID:???
…………なんだ?

(状況を知らず、シミュレーターから出てくる男が一人。
 出てくる体勢のまま硬直している。)
228茶髪:04/10/14 23:37:57 ID:???
>223
(…ライデン…?)
…キラです。…よろしくお願いします。
(一礼して。さり気無くフルネームで名乗らない。)

>224
……僕に言われても…

>225
…多分…
229荒くれた女生徒:04/10/14 23:44:07 ID:???
>226
残念、アタシは温泉卵って奴がどうしても喰えないんだよ。

>228
うるさい、どうにかして欲しかったらどうにかしやがれ。
顔が良いだけじゃ女にモテないぞ!?

(自分の横の座席をバンバンと叩いて謎主張を繰り広げる)
230ちんぴら:04/10/14 23:48:26 ID:???
 るっせえな・・・・・・訓練しに来てみたら、なんで馬鹿騒ぎが
起こってやがる。
(シミュレーター室に入り込んでくる。
 そして、周囲をねめつけるように見回す。
 まぁありていに言って「ガン付け」であるが。

 そして、視線が荒くれた女生徒に止まる)
(ガンつけたまま一歩二歩。歩み寄っていく)
231馬鹿っぽい企業兵:04/10/14 23:51:04 ID:???
>229
なら、普通のゆで卵な俺は
君の好みのタイプって事で
(勝手な解釈全開!)
232茶髪:04/10/14 23:54:41 ID:???
>229
………安眠できる場所といえば…
MSのコクピットとか天馬とか自分の部屋…かなぁ…。
(何故自分の部屋が最後なのか小一時間(略))

>230
(…なんか事態が悪化しそうな…)
233荒くれた女生徒:04/10/14 23:56:03 ID:???
>231
(煙草の煙を思いっきり吹きつける)

良いから帰れ。アンタ、いい加減ウザいにも限度があんだよ。

(美少女が物凄い形相で睨み付けてくる)

>230
……あん?

(視線が会う。ウェーブの掛かった綺麗な金髪と翠玉の様な瞳。
 人形を連想させるような造形の顔が──)

んだよ、用でもあんのか?

(年季と実力の在るヤンキー睨みを返してきた)

>232
MSなんざ貸し出して貰えねぇ。天馬は変な女が喧しい。
自分の部屋は汚いから寝られねぇ。

……どうしてくれんだ、おい。

(片づけて下さい。部屋を)
234馬鹿っぽい企業兵:04/10/14 23:58:46 ID:???
>233
お、俺がウザイ……?
ア、アリエナイ。
そんななの、そんなの!
アリエナ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━イ!!!!!
(三回転ぐらいして、ドサッ床に倒れる。
 が、しばらくしてこそこそと気配をなるべく消して匍匐全身で接近。
 こんなところで訓練の成果が!)
235ちんぴら:04/10/15 00:05:45 ID:???
>233
(つりあがるまゆ眉間に皺こめかみに血管。
 なにやら頭上に「!?」とでも入りそうな気合い入り過ぎ
ブッコミ
特 攻 上等な形相でもって、ストレートに視線を合わせてくる)

 新入りがぁ・・・・・・・

(ぼそり、とつぶやくと)

(後ろにこぶしを引く。殴るのか。殴るのか。
 もう殺ス。殺す気満開。殺気が空気中に張り詰め。

 そして放たれたこぶしが。




 空中で開き胸をつかまんとぐわりとひらいてそれはもうさながら虫のようにぐにぐにと指が
236海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/15 00:07:17 ID:???
>235
(唸る百トンハンマー。力天使の日ごろの薫陶の賜物である)
237荒くれた女生徒:04/10/15 00:11:58 ID:???
>235
(それは裏路地を己が腕飲みにて生き延びた彼女の、呼吸と同義の行動である。
 座った状態から咄嗟に立ち上がり、その勢いを地に固定し鋭可して
 右手から放たれるは条件反射を超えた神域の合わせによる右フック。
 狙いは一撃で相手を沈められる顎の先端)

……うぉっ!?

(だが、踏み込みの先に在る異物が彼女の姿勢を崩した。
 拳はちんぴらへと向かうが、狙いがぶれる)

(むろん、しっかりと開かれたぐにぐに動いてる指の事など気付いてる暇も無い)

>234
(彼女の放つ拳が為の踏み込みの先。それは彼の背中の上だった。
 容赦無く遠慮なく力強く、鍛えられた脚力が突き刺さる)
238馬鹿っぽい企業兵:04/10/15 00:15:36 ID:???
>237
ぐぎゃぷひひゃへぷっ!!

(カエルの潰れた音。
 もとい、エロガッパの潰れた音がした。

 だが、馬鹿というのは元来体力が有り余っているのが普通らしい。
 三十秒ほどの痙攣した後に復活して立ち上がる)

ちっ、正攻法じゃダメっすね

(正攻法だったの!?)
239ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/15 00:16:54 ID:???
>235
おめえこそ新入りのクセしやがって偉そうに言ってんじゃねえ〜。
(後ろからぺチンと頭を叩く)

>237
お〜、なかなかいいフックじゃねえか。
だが、まだ背中の使い方がなってねえな。
こう、左拳をひきつける勢いで持って右拳を回転させねえと…
(自分で確認するかのように、何度か竜巻のようなフックを空中に放つ)

>238
お〜い、大丈夫か?
…この養成所で迂闊なことをしてると命に関わるぜ?
キツイのは訓練だけじゃねえんだ。
240茶髪:04/10/15 00:19:12 ID:???
>233


…僕にはどうにも出来ないかな…。

>235
……

(周囲の行動も見て)
見なかったことにしよ。
(シミュレーターに入っていこうとする。)
241馬鹿っぽい企業兵:04/10/15 00:20:39 ID:???
>239
よけーなお世話っす!
こんなんで挫けてたら隊長の厳しい訓練とか
激しい戦場で生き残れないっす。
それに何より……

 狛 犬 に 乗 っ た 王 子 様

の名が穢れるっす!

(大声で力説……するような事じゃない)
242金髪の企業軍中尉:04/10/15 00:20:54 ID:???
(シミュレータ室のそこかしこを眺めている。
 そして、一人で納得するように呟く))
随分賑やかになってきたな。
賑やかになったのはいいが…これではとても真面目に訓練する環境とは言えない。
やはり、名高き養成所といえども、学生気分が抜けていないと言うことか。

(そして、一連の騒ぎを見て顔をしかめる)

>240
あ、キラ君。
(と、茶髪を呼び止める)
この養成所ではこのような訓練風景が日常なのか?
いや、これが訓練と呼べるというのなら、だが。
243ちんぴら:04/10/15 00:23:00 ID:???
>237、236
(こぶしは的確に顔面に、しかしぶれゆえにウェートが乗らず。
 打撃は男のほほに若干の内出血および口内裂傷を作るにとどめる。
 気配。さらに一歩ふみこみ上体を下げる。頭上を通り抜ける
ハンマー。その最後の加速は同時に作戦行動達成への最終アプローチ
をもかねている。
 かくて放たれし一撃は狙い通りの地点に着弾。
 わしわしと。それはもうわしわしと。
 ちっとも表情は変わっていないのだが。
 ええ。指先でもって味わうように。
 握っては開き握っては開き。全体を満遍なく。

 やがて顔の表情が解けむしろ能面のような無表情に。)

 なんでぇ。女か。
(つまらなさげにぼそりと)
244馬鹿っぽい企業兵:04/10/15 00:25:43 ID:???
>243
あ……
綺麗なお姉さんは好きですか!
じゃなくて、綺麗なお姉さんに無礼は許さないっす!

(ほとんど助走なしでフライングドロップキックを敢行。
 狙いはもちろん頭だ)

>242
(一人部下が混じっているのを忘れちゃいけないw)
245ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/15 00:27:01 ID:???
>239
(その「狛 犬 に 乗 っ た 王 子 様」のセリフに敏感に反応し、ニヤリとする)
どこかで聞いたような呼び名じゃねえか。
上等。
企業軍も石頭ばっかりじゃねえみてえだな。
ちょっと安心したぜ。
>244
(そして、中を飛ぶドロップキックを見て)
いや、ちょっと砕けすぎか?
246海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/15 00:28:16 ID:???
>243
ぬおわぁっ!
(全力で空振り。
 そのハンマーはちんぴらを小突いたザックの鼻先をかすめ、彼女の手を離れ……)

種馬「何だ、騒がし…………」(めきょ、シミュルームに入るなり顔面でハンマーを受け止める)
247荒くれた女生徒:04/10/15 00:28:48 ID:???
>238
(さっきまでとは一線を画す冷たい視線で)

……どこまでも邪魔な奴だな。

>239
は、背中の使い方なんざベットの上ででも練習してな。
椅子から立ち上がって撃つ拳に姿勢もクソも有るかってんだよ。

>240
出来ない、じゃねぇ。出来ろ。ってあコラ逃げんな待てそこの(ry

>242
……イズクの奴とかなら真面目に練習してんぜ?
むしろ今日が珍しい方だな。でなきゃ、アタシがここをねぐらにするわけねぇだろ。

>243
……なっ!?
(伸びてきた胸の勢いで押し倒される。
 マウント気味にまたがるちんぴら、その下で胸を揉まれる荒くれ)

────

(静寂の後、おもむろに振り上げる足と言葉は同時だった)

この顔の何処をどう見れば男だと思えるんだこの種無し希望!!

(無論、着弾点は種の部分。今度こそ姿勢を崩す要因は、無い。
 外見の造形だけは美少女な彼女が、ためらい無くちんぴらの股間へと足を振り抜く)
248茶髪:04/10/15 00:29:19 ID:???
>242
………違います。
授業の時にここまでの騒ぎになることは稀ですから。
(稀…という時点でたまにあるといっているのだが。)

あ…シミュレーターでご指南して頂けませんか?
249金髪の企業軍中尉:04/10/15 00:33:39 ID:???
>244
静かにしないかっ!
(遠目から一喝する)
まったく…お前を連れてきたのは間違いだったよ。
いい加減にしないと、もう訓練に参加させないぞ。
当然、実戦の際も留守番だ。
それでいいのか?

>248
そうであって欲しいと、切に願うよ。
噂に聞いていた養成所がこれでは少し寂しい。

シミュレータ?
無論、構わんよ。
だが、もう少し様子を見させてくれないか?
自分はこれだけの設備を見たことがないので、もう少し観察してみたいんだ。
君の訓練もモニターさせてもらって良いかな?
250ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/15 00:36:57 ID:???
>246
熱っ!
(鼻先をかすったハンマーのあまりの勢いに摩擦熱でやけどしそうになる)
あぶねえじゃねえか!
あ、教官、チワーッス。
このバカども、沈めてやってくださいよ。
これじゃ訓練になりゃしねえ。

>247
だから、それじゃ手打ちになっちゃうんだってよ。
ま、気が向いたらそのうち、教えてやらぁ。
ベッドの上でも、オレは構わねえぜ?
(かっかっか、と奥歯を見せて笑う)
251種馬 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/15 00:40:37 ID:???
>250
(返事が無い。どうやら立ったまま気絶したようだ)

海「あ〜、わりぃ」(謝る)
252ちんぴら:04/10/15 00:43:42 ID:???
>247
 あぁあの迫力といい言動といい絶対に遺伝子オスだとばかr

(ドロップキック着弾および最大急所への直撃は同時だった。
 脳細胞と痛覚神経がダイレクトに。

 ごろごろと、もうごろごろと。悲鳴すら漏らさずのたうち狂うさまは
ある意味シュール。

 椿 平蔵。ここ最近、人生のピンチを迎え続けている男。
 今日も今日とて大ピンチだった。主に男性機能の)
253金髪の企業軍中尉:04/10/15 00:43:46 ID:???
>251
これは…
自分はジョセフ・ライデン・ミュラー中尉です。
(気絶している種馬に生真面目に敬礼をする)
少し訓練風景を拝見していたのですが、なぜかこんなことに…
お騒がせして申し訳ない。
254荒くれた女生徒:04/10/15 00:45:11 ID:???
>250
勘違いしてんじゃねぇよ。
お前のは、ボクシングジムでサンドバック相手にやる格闘技。
あたしのは魚が泳ぎ方を身につけるような生活に必要な技術。
一撃のパンチが綺麗かどうかなんでどーでも良いんだよ。
一発叩きこんで、適当にボコボコにして、財布を奪って骨の5・6本を折ればそれで充分だ。

>252
(解放されて立ち上がる)

そのまま死んでろ、雄的に。
255馬鹿っぽい企業兵:04/10/15 00:46:59 ID:???
>252
気分爽快!
ざまーみろーっす!
(自分のけりがまともに入ったことに至極御満悦の様子)

>247
ああ。視線が痛い!痛い!いたいー!
(視線の痛さに悶え苦しむ馬鹿一人)

>249
はっ(=w=ゞ
申し訳ございません。
以後、自粛致します!
(そう答えて、部屋の隅っこで体育座り。
 あ、のの字を書いてる)
256種馬 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/15 00:49:00 ID:???
(やや意識を取り戻し、顔面に生やしたハンマーを引っこ抜き)
>253
……え?(まだ完全に覚醒しておらず、ハンマーを杖代わりにしている)
257茶髪:04/10/15 00:52:34 ID:???
>249
わかりました。

あ、構いません。どうぞ御覧下さい。
(シミュレーターに入って…選択機体は…イージスにそっくりの、
PS装甲製でない機体に赤い、何故か四隅が少し横に
突き出ているシールドを持たせた物…のようだ。
相手は…ウォーミングアップなのか、ダガー三機。)
258ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/15 00:52:50 ID:???
>254
ま、そりゃそうだな。
…オレがジムで習った事しかしらねえお坊ちゃんボクサーだったらな(ニヤリ)
オレだってボクシング歴よりケンカ歴の方が長えんだよ。
そんな物騒な事を力説してると、嫁の貰い手がなくなんぞ?

>256
…きょうか〜ん?
あ〜、ダメだこりゃ…
やれやれ、これじゃおちおち訓練もしてらんねえ。
259ちんぴら:04/10/15 00:56:41 ID:???
>254
(しばらくのたうちくるったり泡をふきだしたりぴくぴくいったり
一時的にショック症状による心停止をしたり光る川を見たり
おばあちゃんに「またきたの」と川の向こうからあきれぎみに
説教されたりどうにか現世に帰ってきたりしたが、なんとか立ち上がる)
 
 ちぃ、ちょっとしたスキンシップにここまで豪快な反撃とはさすがだぜ。

 っつうかあんでお前んなにぴりぴりしてんだ?

(・・・・・一切合切空気が読めていなかったらしい)
>247
 つうわけで状況がよめねえんだがザク野郎。現場で何が起こっている?
>255
 っつうか喜んだりがっかりしたり忙しいやつだな。

 とりあえず。
(バックに回って。
 腕をつかんで。
 立ち上がらせて)

 礼は必要だよな?
(表情を変えず静々と礼儀正しくコブラツイスト
260種馬 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/15 00:56:58 ID:???
あ〜、ちくしょー、まだくらくらしやがる。(休憩室に引っ込む)
261金髪の企業軍中尉:04/10/15 01:00:01 ID:???
>255
(憤然としたまま)
こら、そんなところに座るんじゃない。
この訓練室をご利用の皆さんにご迷惑だろう。
それより、そろそろシステムの使い方も憶えただろう。
一丁揉んでもらったらどうだ?

>256
…コホン、失礼。
(自分の声が小さかったのかと思い、一つ咳払いをすると先ほどより大きな声で部屋中に響くように)
自分はジョセフ・ライデン・ミュラー中尉です。
お見知りおきを。
お名前を伺っても?

>257
済まない。
では、拝見させてもらおう。
(シミュレーションブース外の小型モニターをオンにして、ヘッドセットを手で持ったまま話しかける)
いきなり三機相手か。
あまり無理をしなくても良いよ。
今日はとりあえず普段どのような訓練をしているのか見に来ただけだから。
(外部からの観察者がいるから無理をしていると思ったらしい)
262荒くれた女生徒:04/10/15 01:02:19 ID:???
>255
……………………

(もはやかける言葉も無いようだ)

>258
……偉そうに何言ってんだかね。
悪い事言わねぇからよ、素手で四人以上殺してからもう一度出直してこいな?

嫁の貰い手?
アタシの過去も受け入れらんねぇ奴に貰われたか無いね。

>259
テメェが人として最低だからだという理由が今この瞬間に加わった。
明日弁護士を連れてくっから内臓を売る準備しておけよ?
263馬鹿っぽい企業兵:04/10/15 01:02:40 ID:???
>259
(近寄ってきたのを見て)
えっ。なんすか?なんすか?
いやー、やっぱり本当に最高な奴ってのは
自然に女性の方から近寄ってくるんすね。

えっ、そんな立たせてもらっちゃ悪いっすね。
じゃ、このままちょっくらお茶でも……
ギャー!
決まってる!完全に関節に決まってる!
痛い!痛い!痛い!
ギブ!キブ!ギブーーーーーーーーー!
でも、なんか背中は気持ちいいっす!
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
ギブしない!ギブしない!ギブしな・・・
(落ちた)

>261
(白目向いて、泡吹いてる。
 もちろん、意識無し。
 何言ってるかも聞こえないだろう)
264種馬 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/15 01:03:40 ID:???
>261
(引っ込み際に)アイルだ。アイル・コンフォード。(右手で顔を押さえ、左手をヒラヒラと振って)

……そう、硬くなるなよ。(それだけ言っておくに引っ込む)


……ちり紙ちり紙。(鼻に詰める)
265茶髪:04/10/15 01:09:21 ID:???
>261
…あ、大丈夫です。

いつものメニューと一緒ですから。
(三機、散開しての攻撃を仕掛けてくる。それに対し、イージスは
通常のイージスにしては明らかに軽過ぎる動きで少しの間回避のみをしている。
このイージスは携帯型ビームライフルを持っていないのだ。そして。

右の1機に向け、急接近をかける。当然、相手も応射するのだが
時々2機の中間点のような位置取りになる為、応射自体が
かなり緩くなっている。そのお陰もあって攻撃は回避、又は防御
されている。そして、1機のすぐ近くにまで、辿り着く前に
ビームサーベルを展開。相手が少し飛び退いただけで、
明らかに前で空振りするようなタイミングで
横なぎに切り払おうとする。)
266ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/15 01:10:16 ID:???
>259
ザク野郎って呼ぶな。
オレをそう呼んでいいのは、この広い世界に一人だけだ。
(吐き捨てるように言うと)
それより、あんまりだらしねえところ見せてんじゃねえぞ。
おめえだけじゃなく養成所全体が舐められちまう。

>262
そいつぁ悪かったな。
オレの相手はたいていアゴに一発で、死ぬ前に気絶しちまうんでね。
素手で殺ったことは今のところねえなぁ。

過去?
過去の話なんかしたっけ?
なんでそんなにイライラしてんだ?
(きょとんとした顔をしている)
267ちんぴら:04/10/15 01:10:20 ID:???
>263
 いやなんで弁護士なんだ?(わかってない)

 つうかたかだか胸もまれたぐれーでぴーぴーぴーぴー
うるせえなぁ・・・・・・
 器、ちいさくね?お前。
268荒くれた女生徒:04/10/15 01:15:22 ID:???
>266
……「殺った」事が大事なんじゃねぇよ。
「殺るしかない状況」を経験しろって言った方が正しかったか……

>267
……テメェ、女にモテないだろ?
だから、別に問題ないよな?な?

(満面の笑みからもう一度股間に蹴りを入れて、歩き始める)

あー、くそ、なんでこうも馬鹿ばっかり寄ってくるかね……

(そのままシミュレーター室を出て行った)
269金髪の企業軍中尉:04/10/15 01:16:30 ID:???
>263
ふ〜…
(大きくため息を突き、馬鹿っぽい企業兵を見下ろす)
これでは今日は訓練にならないな。
おい、起きろ。
(しゃがみ込んでぺしぺしとほっぺたを叩く)

>265
(モニタからその動きを見ながら、ヘッドセット越しに)
なるほど、そういうわけか。
いい訓練だ。
自分の実力以上の目標に向って常に努力するのは悪いことではない。
それだけだと、達成感が生まれず効率も上がらないがね。

(だが、その機動を見るうちに、多少顔色が変わってくる。
 「彼にとっては、これがウォーミングアップなのかもしれない」と。
 そのまま、茶髪の動きを見守る)
270馬鹿っぽい企業兵:04/10/15 01:19:56 ID:???
>269
・・・・・は

(目を覚ました)

た、隊長!
天国は美人のおねえさんがいっぱいでした

(まだ、だめらしい)
271ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/15 01:21:12 ID:???
>268
ふ〜ん…
オレァ大体やらなきゃいけねえくらいヤバイ相手からは逃げてきたからなぁ。
そんな経験ねえや。
ま、あんまり気張るなよ?
オマエにとって、オレは殺らなきゃいけねえ相手じゃねえよ。
(その女生徒を見送る)
272海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/15 01:21:55 ID:???
何だかなぁ。(あきれたように呟き、シミュレータにもぐりこんで起動)
273金髪の企業軍中尉:04/10/15 01:29:09 ID:???
>270
…ダメか。
今日のところは訓練はいい。
これ以上、企業軍の恥をさらすわけには行かない。
…次は必ず企業軍の実力を示せ。
いいな。
(その言葉には強烈な威圧感と、そして、自分の部下に対する信頼感がこめられている)

>272
君。
(茶髪のシミュをモニターしながら、海賊娘にも声を掛ける)
君の訓練もモニターさせてもらって良いかな?
274茶髪:04/10/15 01:30:48 ID:???
(当然相手は飛び退いて回避した。はずだったが…突如相手機の左足部位が爆発。
そしてビームが流れていく…ビームサーベル部がビームライフルも兼ねている事を
利用した不意討ちである。そして。バランスを崩した所で、すぐさま相手の
ビームライフルを持つ手にビームライフルの追い討ちを被せ、同時にジャンプ。
一瞬遅れて後から残りの2機からのビームの筋が延びてくる。
……すぐさま振り返ると、2機に向けて同時に腕のビームサーベルも兼ねた
ライフルにて三発ほど攻撃。勿論、両者アンチビームシールドで防御するが…

その時には既に着地、1機に向けて接近を開始している。
そして、先ほどと大差ない感じで至近距離に接近、相手のビームサーベルを
ギリギリの所でかわすと…すぐさま、相手の胸部を踏み台にし、
飛び退くのと同じタイミングで脚部のサーベル兼ビームライフル二門にて、
体勢を崩しかけた相手の頭部とビームライフルをホールドしている部位に攻撃。
……その後は、ビームライフルのみによる中距離戦で決着をつけたようだが、
最初の1機へ接近し始めてから2機目無力化と同程度の時間を
1機に消費し、決着をつけた。そして、少しだけ手を止めた…)
275馬鹿っぽい企業兵:04/10/15 01:33:28 ID:???
>273
にゃっ!
(ちゃんと意識が戻ったらしい。
 奇声をあげて。)
大丈夫っす。隊長。
今すぐにでも面子は取り返せるっす!
(そしてシュミレーターに乗り込んでいった)
276海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/15 01:34:37 ID:???
>273
はい?

いやこっちはレールガンのテストだから見てても楽しくないですけど?
(画面の中で巨砲を構えるダッシュガン。
 次々と飛来するターゲットを撃ち落とす)

(ある程度照準が合ってきたところでカートリッジを替え、各種新型弾の擬似データ取りに移行)
277ちんぴら:04/10/15 01:40:59 ID:???
(ふたたび股間をけられごろごろと。そりゃあもうごろごろと)
(しばし臨死ののちまた復活)
>気荒女生徒
 痛いの向こう側を見る羽目になったぜ、糞、おぼえてやがれ!
(去り行く背中に言葉を投げて)
  
 ・・・・・・っつうか、いいトガリっぷりだがよ。
 ったく、面白い女だぜ。しばらくはひませずにすむな、こりゃ。
(ちんぴら。好きじゃない女は女扱いしない。
 そんな男)
>ザク乗り
 よっくわかんねえんだが。
 ・・・・・・ああ、わーったよ。その目はちゃかしていい目じゃねえ。
 
 あんたも、何にもないようで、いろいろあるのな。

278金髪の企業軍中尉:04/10/15 01:40:59 ID:???
>274茶髪
なるほど…
MS機動教範の教科書にはないが、すばらしい動きだな。
誰にでも出来ることではないが、しかし、それは間違ってはいない。
キラ君、その動きはどこで憶えた?
すまないが、もう一度名前を教えてはくれまいか。
出来れば、フルネームでね。

>275
お前は優秀なパイロットで兵士だが、ムラがありすぎるからな。
無理はするな。
今日のところは様子見で構わないのだから。
(そうは言いつつも、見守る体制になる。
 それだけ信頼をしているということだろうか)

>276
そうなのかね?
いや、それでもぜひ拝見したい。
養成所全体のレベルを大雑把にでも知るのが今日の来訪の目的だからね。
(そして、こちらもモニターを開始する)
279茶髪:04/10/15 01:43:21 ID:???
>278
(一瞬、憂いを含んだ表情を見せてから…)
…戦場で…覚えました。

(観念したといった風な顔で)
…キラ・ヤマトです。
280馬鹿っぽい企業兵:04/10/15 01:45:17 ID:???
>278
(使用機体はギャプラン。
 いつもの訓練通りの操縦。
 それは、確かな実力である。
 敵機としていたコンピュータ機は次々と蹴散らされていく。
 あっという間に、上級生並のスコアをたたき出した)

こんなもんすかね?隊長?
281ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/15 01:47:45 ID:???
>277
悪いな。
(唐突にニヤリとして)
オレにだって、誰にも売れねえ、誰にも邪魔させねえモンがあるのさ。
>279
(茶髪のシミュレーションをモニターしているミュラー中尉を見て)
いま、あの金髪のイケメンが観てんのは茶髪か…
ま、アイツなら心配ねえだろ。

>277
(再びちんぴらに)
感謝しろよ?
おめえが無様さらして下げた養成所の株を、アイツが上げてくれてるんだぜ。

>280
…結構やるヤツがいるじゃねえか。
オレァてっきり企業軍ってな、一部を除いて腰抜けばっかりかと思ってたぜ。
(特に声を潜めることなく呟く)
282金髪の企業軍中尉:04/10/15 01:57:44 ID:???
>279茶髪
そうか、やはり…
自分も噂は聞いていたよ。
聞いて欲しくないことだったのだろうか?済まない。
だが、それで納得がいったよ。
君は誰にも真似できない君だけの動きを持っている。
それは天性のものだろうね。
おそらく、素質では自分は君に遥かに劣るだろう。
その天性の才能を大事に、だが、決しておごることなく訓練に励んでくれ給え。

>280
(一瞬安堵したような表情を浮かべるが、すぐに引きしめ)
よし、それでいい。
だが、お前はまだ上が目指せるはずだ。
今日のところは様子を見るだけだから、それでもいいが…
今はお前が企業軍の代表として見られることを忘れるなよ。
(何があろうと、優しい言葉は決してかけない。
 それが彼流の信頼の表明なのだろう。
 共に訓練してきたものならば知っているはずだ)
283馬鹿っぽい企業兵:04/10/15 02:02:34 ID:???
>281
ピクッ

(耳がかすかに動く。聞こえたいたらしい。)

こんなゲームみたいのじゃやっぱり本調子はでないっすね。
こんなんで高スコアだとかそういうので喜んでるやつはダメダメっす。
戦場に出たら生きるか死ぬか。
その二択しかないんっすからスコアなんて意味ないっすからね〜。

(あくまで独り言。
 だがこれみよがしに大声で喋った)

>282
らじゃ(=w=ゞ
企業のというよりも
隊長の部下として恥ずかしい所は
見せられないっす!

(先ほどまで散々みせていただろうがw)

それじゃ、俺は
通常の訓練にそろそろ戻るっす

(そう告げてシュミレータールームから出て行った)
284ちんぴら:04/10/15 02:07:52 ID:???
>281
 なるほどな。
 まぁ、そういうの何にもねえおれにゃあよくわかんねえや。


 っつうかただのスキンシップでなんで株がさがるんだよ。
 かんけーねーだろかんけー!
 っつうか何かおまえ俺にけんか売ってんのか?
 上等だ買ってやんよただチェーンソーはかんべんな

(・・・・・・とらうまらしいです)

 それはそれとして、さっすがキラだよな。
 それに・・・・・
 あいつもコブラで伸びたからたいしたことねーって思ったら、
腕がたちやがるぜ・・・・・・
 
 ・・・・・・は、馬鹿の皮の下に、とんでもねえもん
隠し持ってやがる。
 おもしれえなぁ。
(本当にうれしそうに笑う。この男も、MS操縦の魅力に取り付かれはじめていた)
285ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/15 02:11:28 ID:???
>283
(ひっぱたきたくなるようなニヤニヤ笑いを浮かべて見送る)
へっ、ありゃあオレたちへの挑発か?
言うことはごもっともだがな。
訓練で高スコアを出せねえヤツが戦場で高スコアを叩き出せんのか?
本番での強さが、本当の強さだってのは当たり前だぜ。
だが、「実戦じゃ誰にも負けねえ」なんて、始める前から言い訳するヤツは危なっかしくて実戦にゃあ出せないね。
あの野郎はどっちかな。
おもしれえや。
ちょっと興味がわいてきたぜ。

>284
オレァケンカの安売りはしねえんだ。
もっと高値で売りつけられる男になったら出直してきな。

茶髪が強いのは当たり前だろ。
アイツはオレより強いんだぜ。
ま、まったく勝てねえって気もしねえが…
十回やりゃ八、九回はアイツが勝つだろ。
(淡々と事実のみを言い放つ)
286茶髪○:04/10/15 02:18:22 ID:???
>282
……有難う御座います。
(そして、画面の方に向き直り…その寸前、一瞬ながら
目の色が変わるのが見える。そして…選ぶ相手は…
彼も知るだろう、ここで操縦している本人のデータ。
そして…先ほど彼が使った機体と全く同じ機体…)
287金髪の企業軍中尉:04/10/15 02:23:24 ID:???
>286茶髪
ほう、まだやるのか。
通常のMS戦ならとっくに帰投刻限だろう。
無理に詰め込むような訓練はあまり感心しないが…
まあいい、拝見させてもらおう。

同じ機体に同じパイロット?
なにか意味があるのだろうか。
(ふたたび興味深そうにモニターを見守る)
288茶髪○:04/10/15 02:39:26 ID:???
>287
(…開始直後。双方同時に、先ほどは一度も狙わなかった、
「コクピットへの射撃」をし、両者共に上空にジャンプして回避。

その後、上空での壮絶な撃ちあいが行われる。が…
片方は先ほどの彼とほぼ変わりはないデータ。
そして…彼の操縦する側は、先程より明らかに射撃精度も。
反応速度も。上がっている…。
289金髪の企業軍中尉:04/10/15 02:52:58 ID:???
>288
ふむ…まだ回転が上がるか。
先ほどの疲れが見えない。
むしろ、更に調子はよく思える。
君は嘘をつかないんだね。
先ほどの「いつものメニューと一緒」という言葉が、よく理解できるよ。
(その後の展開を見守っている)
290茶髪:04/10/15 03:04:57 ID:???
>289
(その後、…間合いが段々縮まって来る。……そして…突如。
互いのシールドの上下に片刃の刃と、それを支える為…そして先に、
ビームライフル、又はサーベルの発振用であろう穴が展開される…。

そして。同時に全身の装備をフルに活かした斬撃と至近距離射撃が
数回繰り広げられ、結果、相手機が爆発、片腕をシールドごと奪われ
てはいるがそれ以上の損壊はない機体がフィールドに残っている…

そして、戦闘を終わらせて…出て来る…。)
291金髪の企業軍中尉:04/10/15 03:11:39 ID:???
>290
おつかれさん。
(いつの間にか用意したのか、缶入りのスポーツドリンクを差し出す)
自分は滅多に人のことを褒めないんだ。
口だけで褒めるのは簡単だ。
自分は自分の部下に低いレベルで満足して欲しくない。
だが、君は自分の部下ではないからいいだろう。
素晴らしかった。

だが、一つ訊ねたい。
最後の至近距離での戦闘だが。
何故、あの距離で撃ち合う?
君の腕なら、中距離での射撃戦でも無傷で勝てただろう。
格闘戦での決着より時間は掛かっただろうがね。
短期決着を優先したのか?
292茶髪:04/10/15 03:19:41 ID:???
>291
有難う御座います。
(受け取って。軽く飲む。そして…)

…短期決着を優先せざるをえなかったんです。
293金髪の企業軍中尉:04/10/15 03:26:35 ID:???
>292
そうか。
何か思うところがあるのだろう。
自分は君の上官ではないから詳しいことは聞かない。

(あっさりと諦める)

養成所の訓練風景を初めて拝見させてもらい、いささかガッカリしていたところだ。
だが、君に会えてよかった。
ありがとう。
もう少し、他の生徒達の様子も見せてもらうよ。

(小さくまとまった敬礼をすると、シミュレータ内の他のブースを眺め歩いていく)
294茶髪:04/10/15 03:28:59 ID:???
>293
(こちらも敬礼を返してから、シミュレーター室を去っていく。)
有難う御座います。
(聞かれても答える訳にはいかなかったからね。これ以上は。)
295種馬 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/15 23:38:01 ID:???
(空路をニュー時ランドへと向かう一機のビジネスジェット。その中に……)

……ふぅ、レディ・セラーダも偉い事押し付けてくれたよな……
(機長席で操縦桿を握る種馬。客席には太平洋艦隊より解放されたリシュアン・レビル将軍がいる)

まさかナンダデビに降りたとたん海に投げ込まれようとは思っていなかったし……ぶぇっくしょん!!

……だからかぁ!?
296貨物船?:04/10/16 02:22:44 ID:???
「ぶおーぶおー」

その下をゆっくりと航行中の貨物船らしき船籍なのだが・・・

上から見れば一目瞭然。
中ががらんどうで、水陸両用MSが搭載され、壁の内側には機銃や高射砲が。
297ちんぴら:04/10/16 22:59:05 ID:???
 ZZZZZZZ。。。。。。


 ZZZZZz。。。。。。。
(そんな事は梅雨知らず。教室で昼寝中のチンピラである)
298種馬 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/16 23:42:37 ID:???
>296
……アレは……海賊か?

まぁ、こんなちっぽけなビジネスジェット相手にするわけもねーさねぇ。(警戒はするが特に表立ったアクションはしない……いや、密かに高度を取っている。ちょっとずつ……)
もうちょっとしたらエスコートと合流する予定だがなぁ……
299片待つの女性:04/10/16 23:50:48 ID:???
(養成所の敷地外のエレカ。乗っているのは女性。
 金色の長い髪を揺らし、養成所を遠目がちに見つめる。)

……私の役目は終わっちゃった。
わざわざ私が彼に何か言う必要もない。

……どうしようかしらね。これから。

(酷く悲しそうに養成所を見つめる。ここ一体の空気が養成所と彼女を
 遮っているようにさえ感じる。
 自分という存在。それは何時かある人物に真実を伝えること。
 それはある人物自身が見つけていた。
 私を必要とする存在はいない。彼女の心はそう呟いた。)

………何故、こんなに寂しい気持ちになるのかしらね……
300通常の名無しさんの3倍:04/10/17 00:46:53 ID:???
「急がないと……手遅れになる前に……っ!!」

【焦燥の声がコックピットの中に響く。
 それでどうにかなるものでもないと知りつつも、彼女の気持ちは急いていく。
 間に合わないかもしれない。
 それでも、決定的な事態に及ぶのだけは、この手で防ぎたかった。

 酷い事になると知っていて、間に合わないと知っていて。
 だからと言って何もしないのは、もっと嫌だ。

 きっと『彼』ならそう言って、必死になって急いだだろう。
 だから、彼女も急ぐのだ。
 破滅の訪れを防ぐ者達を、むざむざ死なせぬ為に――】
301茶髪:04/10/17 02:07:17 ID:???
(今度も、しっかりとパイロットスーツを着込んで、
シミュレーター室に入ってくる…。)
…あの人。いるかな…
302金髪の企業軍中尉:04/10/17 02:14:14 ID:???
(シミュレーションブース内で一人、分厚いシミュレータ設定マニュアルを見ながらコンソールを叩いている)

(一人でブツブツと呟きながら)
なるほど、そういうことか。
このセグメントの指定だけでおよそ…十億通りのバリエーションか。
すごいな、これは…
これだけの機材なら、一年戦争の完全な再現すら可能なのではないかと思える。
いずれ、「第十三独立部隊」の戦闘を再現なんてこともしてみたいものだ。

>301
(足音に反応する)

おや、こんにちわ。
お邪魔しているよ。
今日も訓練かね、熱心なことだ。
(ちなみにこちらは企業軍の軍服のまま)
303茶髪:04/10/17 02:17:02 ID:???
>302
……こんにちわ。
(一礼して。丁重に。)
…あ。お時間がありましたらご指南頂けますか?
304金髪の企業軍中尉:04/10/17 02:20:42 ID:???
>303
構わないよ。
自分もやっとコイツの仕組みが分ってきたところだ。
すこし試してみたい。
とはいえ、君のような優秀なパイロットに指南することがあるかどうか、それは疑問だがね。
お手柔らかに頼むよ。
すぐ済むから待ってくれ。

(マニュアルを確認しながら、シミュレータの設定を完成させていく。
 やがて数分後、それが完了すると別ブースの茶髪に声を掛ける)

さて、どうする?
自分は初心者だから、君の設定にあわせるよ。
305茶髪:04/10/17 02:24:40 ID:???
>304
有難う御座います。
…僕だって…まだ未熟ですよ。

……ジャブロー森林地帯でお願いします。
(こちらも設定を済ませ…少しして、
森林地帯に姿を見せる、先日の訓練時と全く同じ機体…)
306金髪の企業軍中尉:04/10/17 02:30:08 ID:???
>305
地上戦は随分久しぶりだよ。
森林地帯でのゲリラ戦なんて、それこそ士官学校以来だ。
もちろん、実戦では経験したことがない。

(面白がるような口調で呟くと、手馴れた様子で操縦桿を握る)

(最も扱いなれたジェガンを選んだようだ。
 突出した長所はなく、装甲も薄いが、それ以外の能力は決して低くはない。
 ノーマルなカラーリングを施された機体が、ビームライフルを構え、密林に潜んでいる)
307茶髪:04/10/17 02:34:46 ID:???
>306
…………そうですか…。
(…こちらも、静かに移動をしていく…。…そろそろ、
互いのセンサーに互いが引っ掛る頃だろう。)
308金髪の企業軍中尉:04/10/17 02:44:23 ID:???
>307
そろそろ、遭遇する頃合だな。

(その言葉がジェガンコックピット内から消え去らないうちに、センサーが反応する。
 だが、すぐには撃たない。
 ほんの数秒だが、センサー内で移動する光点を見つめる。
 そして、その移動速度、進行角度からその進路を予測。
 一瞬後にはジェガンは姿勢を低くしたまま、動き出す。
 あえて、イージスの進行方向に姿を表す。
 そして、ビームライフルが一閃、イージスの前方の密林を焼き払う。
 それによって生じた白煙が収まる間もなく、再び姿を消すジェガン。
 自分の攻撃にイージスがどう反応するかによって対処法を考えようというのだろう。
 豊富な実戦経験に裏づけされた引き出しの多さが彼の武器なのだ。)

キラ君、君は養成所に来てどれくらいだ?
309茶髪:04/10/17 02:52:43 ID:???
>308
…1年弱…位です。
(その射撃を見て…即座にビームを消した辺りに撃ち込み、
けして突進などはせずに相手がセンサーに引っ掛ったら即座に
撃てるよう準備しつつも移動する。…中距離戦を覚悟している。

…しかし。動きは先日の「最初の三機」に対する動きの水準である。しかも、
その戦闘法自体、彼本人の言っていた「短期決着を優先せざるをえない」
に矛盾するのだ。)
310金髪の企業軍中尉:04/10/17 03:00:13 ID:???
>309
そうか。
思ったより長いな。
この分なら…

(茶髪の動きに少し意外そうな表情をする)

どうした?
来ないのか?
君の反応速度は明らかに自分より上だ。
クロスレンジでの撃ち合い、斬り合いであれば君のほうが有利だろう。
自分は我慢強い性質でね。
この間合いなら、自分は一週間でも戦い続けられる。

(揶揄するように、あるいは諭すように声を掛けながら、ジャングルの奥底に潜み続ける。
 そして、ゆっくりと迂回しながら茶髪の背後を取る為に動き続ける)
311茶髪:04/10/17 03:09:42 ID:???
>310
……。
(一瞬、何とも例えようがないような表情をし、
そのまま。…少し時間が経った頃…急激に移動を開始する。
そして相手を一瞬だけセンサーに捕らえて、すぐさま…

一気にビームを連射しつつ接近をかける。
ここまで、そこそこ時間はたっているが…今の所、
息切れ所か疲れている気配もあまり見えない。
勿論。これは中尉のほうも同じだろうが。)
312金髪の企業軍中尉:04/10/17 03:18:02 ID:???
>311
来るか!?

(殆ど、勘、で感じ取ったかのように飛び退る。
 一瞬、イージスの前方の木が大きく揺れる。
 姿勢を低くしたままのジェガンはすぐさまジグザグに回避パターンを繰り返し、
 イージスの射線中央から退避して行く)

もう少しか。

(呟きながら、後退を続けるジェガン。
 無論、その後退速度はイージスの前進速度にかなうはずもなく、
 徐々に両機の距離は狭まっていく。
 ふと、何を思ったか、腰部から二発のグレネイドを射出。
 その二発は放物線を描き、密林を越えていき、イージスの進路上で爆発する)
313茶髪○:04/10/17 03:23:49 ID:???
>312
(………相手の飛び退く挙動の直後。彼の目の色が目に見えて
変わるのが回線越しに見える。…そして。動きも先日見た、
2回目の動きになっている。…今度は…

ビームによる攻撃も織り交ぜつつ、その爆炎に躊躇の欠片もなく突っ込んでいく。
…間違いなく。戦闘スタイルそのものすら変えている。

……そして。「短期決着を優先せざるをえない」といったのは、
こっちの戦い方で戦った後の発言なのだ。もし。
この状況で長期戦に持ち込んだとしたらどうなるのだろうか。)
314金髪の企業軍中尉:04/10/17 03:34:17 ID:???
>313
(実際には見えはしない。

 だが、中尉の目にはそれが見えるような気がした。
 爆煙を切り裂いて飛び込んでくるイージスガンダムを。
 それはとても勇壮で、美しい想像だった)

(とっさに後退をしようとした自分を自制する中尉。
 セオリーとしては、離れようとする敵には接近する、
 突進してくる敵に対しては距離を置くのが正しい。
 特に、中尉のような充分な経験を積み、相手の弱点を突くことに長けた戦士にとっては。
 だが…)

つまらんな、それでは…
いいだろう、キラ君。
全力で来てくれ給え!

(左右に機体を振りながら、一秒間隔でビームライフルを射撃。
 その射撃はイージスの両側をかすめていく。
 つまり、真っ直ぐに自機に向わせる為…
 格闘戦から逃がさない為だ。
 
 展開されたビームサーベルが三日月のような弧を描く。
 切り払われた森の中から、ジェガンがホバーで突進してくる。
 充分に低くした姿勢から、すりあげるような一撃をイージスの胴目掛けて振り上げた)
315茶髪○:04/10/17 03:42:44 ID:???
>314
勿論です。
(右腕よりビームサーベルを展開して…非常に受け止め辛いその攻撃を、
体勢を崩してまでシールドで受け止める。そして…相手の
ビームサーベルを持っていないほうの腕を目掛け、防ぐのが困難とされる
ビームサーベルによる突きを放つ。)
316金髪の企業軍中尉:04/10/17 03:54:08 ID:???
>315
くぅぅ!?
早い!

(イージスが放った神速の突きを辛うじて体を捻ってかわす。
 予想していなければその突きは肩部を貫通し、サーベルを持たない左腕が根元から落とされていただろう。
 だが、突きはその効果範囲が狭い分小さな動きでかわすことが出来る。
 肩部装甲を大きく削られながら、体を沈めてイージスのサーベルの下を潜った。
 そして、潜ったサーベルを自らのサーベルで下から跳ね上げる。
 瞬間、大きく開いたイージスの右脇へと頭部バルカンを斉射する。
 
 その勢いのまま、イージスの横を走りぬけるジェガン。
 地面を蹴って立ち止まると、振り返る)

もうちょっと楽しみたいところだが…
あいにくもうあまり時間がない。
仕方がない。
実際の戦場でだって、いつでも自分の思うように戦い続けられるわけではないのだから。
さあ、決着だ!
317茶髪○:04/10/17 04:06:37 ID:???
>316
…潜った?…っ!
(あっさりと抑えていたシールドごと跳ね上げられ…バルカンから
身を守る術もなく、右腕装甲にダメージが行く。…振り返って)

そう…ですね…。
(先ほどまでを考えると…明らかに不自然に疲れるのが早い。
既に微妙に息切れしかかっている。そして…
その焦りが逆に無謀な攻めを生む。…力の代償。消耗の速さが生む、
突撃戦法。それだけならいいのだが…焦りによる無謀な攻め。
強敵に対し突撃戦法以外を取らなくなる場合が多い事。
その全てが…彼の弱点を生んでいるのだ。
それをある程度は自覚しているのか、
最初は力の乱用を抑えていたが…今回は
揺さぶりにより焦って発動する結果となった。

そして…そう。今も彼は無謀な戦法を取ろうとしている。
突撃からの…2つのビームサーベルによる防御を考えない捨て身の斬撃。
…もし、何らかの形で防御と同時のカウンターを入れられれば…防ぐ事は不可能だろう。)
318金髪の企業軍中尉:04/10/17 04:17:51 ID:???
>317
これは…受け切れん。

(あっさりとシミュレーションブース内で漏れる呟き声。
 その瞬間「退くべき」と判断した自分の頭脳を裏切る肉体。
 とっさいに引き抜いたもう一本のサーベルを左腕で逆手に握り、左方からの一撃を受け止める。
 そして、イージスの右腕が振るう光の剣を右腕のサーベル鍔元で受け止めた。
 しかし、UC世界の汎用機と、CE世界の試作機ではパワーの差は歴然だった。
 あっさりと押し倒され、致命的に体勢を崩すジェガン)

OK、降参だ。
やはり慣れない事はするものじゃない。
だが、キラ君。
君のほうは慣れない事をもっとする必要がありそうだよ。

(ジェガンのゴーグルアイがキラリと光り、やがてその光りが薄れていく。
 どこかでシミュレーションの終了を告げる電子合成音が聞こえていた)
319茶髪:04/10/17 04:25:13 ID:???
>318
慣れない事…ですか?
(真剣に耳を傾けている。勝利自体に対する反応はそれほどあった訳でもない。
機体性能だけでなく、相手の戦い方が「自然に映らなかった」からか…。)
320金髪の企業軍中尉:04/10/17 04:36:20 ID:???
>319
(自分のシミュレーションブースを出て、茶髪の元にやってくる。
 多少の疲れはあるが、謹直な態度は崩そうとしない)

つまり、弱点の克服という事だ。
自分は常に、自分の部下にはまず弱点の強化から訓練させるようにしている。
養成所の方針とは違うのかもしれない。
だが、自分は「戦士」を育てるつもりはない。
自分が育てたいのは優秀な「兵士」だ。
個性があるのはいいが、それも度を越すと作戦行動上の害になる。
今のが実戦であるならば、自分はやはり一週間でも君が消耗するまで待ち続けただろう。
訓練の場合、あえて自分の苦手な分野で勝負を掛けるようにしている。
訓練ですべきことと、実戦ですべきことは異なるのだからね。

君はどちらを選ぶ?
勝つために訓練をするのか?
それとも、負けない為に訓練をするのか?
321茶髪:04/10/17 04:48:02 ID:???
>320
(明らかにかなり疲れた様子で。)
訓練は、実戦で命を落とさない為の物だと思います。
だから……実戦で負けない為の訓練をするべきだと…思います。
(命を落としたら。それ以上「守れない」んだから…)
322金髪の企業軍中尉:04/10/17 04:53:43 ID:???
>321
そう思うか。
そうであるならば、やはり、もっと弱点を強化する訓練を行うべきだろう。
とはいえ、やはりどちらかだけやっていれば良いというものではない。
長所を伸ばす訓練も平行して行う方が良いだろう。
君がどちらにウェイトを置くかは、君の考え次第だろうがね。

さて、もうこんな時間か。
ちょっと自由時間を長く取りすぎてしまったようだ。
失礼する。

(立ち去りかけて、ふと、立ち止まる)

そうだ。
今度は自分の部下達と共に訓練してやってくれないか?
君の動きは部下達の参考になるし、また、彼らの訓練の仕方も君の参考になると思う。
気が向いた時で構わない。

(小さくまとまった敬礼を残し、その場を去る)
323茶髪:04/10/17 04:56:45 ID:???
>322
わかり…ました…。
(しっかり敬礼を返して)

想像以上に凄い人だったな…。
(そのまま、こちらも別の場所へ向かっていく…。)
324通常の名無しさんの3倍:04/10/17 21:11:32 ID:???
(企業にある男がいた。
 彼が一度戦場に赴けば、後には残骸しか残っていない。
 主に単機で行動し、敵を確実に殲滅していった。
 彼は、機体にペイントされたパーソナルマークにちなんで
 『ゴースト』と呼ばれ畏怖されていた。
 ttp://cat.oekakist.com/midoneko/bbsnote.cgi?fc=continue&No=650
 その『ゴースト』を敵に回して生き残った者はいないと囁かれるほどに……)

【企業NZ基地格納庫内】
俺の相棒ももうそろそろ地上用への換装が終了っすね。
楽しみだな。
な、相棒?

(彼の見上げた愛機にはゴーストのパーソナルマークがついていた。
 『ゴーストディルック』
 才能ではなく、常日頃の訓練の努力にてその力を手に入れた者。
 ジョセフ・R・ミューラーの生み出した傑作である。)
  
325三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/17 21:17:42 ID:???
>>324
「いよーぅ、見かけない顔だなアンタ。
 中尉さんと一緒に来た新人さんかい?」

【底抜けに明るく不敵な響きの声が、その背中に届く】
326馬鹿っぽい企業兵:04/10/17 21:21:11 ID:???
>325
(先ほどまで少し神妙そうであった顔が
 いつものへらにょっとした顔に戻り、振り返る)

新人さんなんてひどいっすね〜。
これでも俺は中尉に従い続けて幾千億!
もう立派な兵士っすよー。

(いつものハイテンションな口調で答えた)
327貨物船?:04/10/17 21:27:15 ID:???
昨日突如現れ、出動した海上警備隊にも発見されなかった謎の船。
それは闇夜をかけて、ゆっくりとニュージーランドに近づいていた。

そして、それは海岸から見るものに違和感を与えるだろう。
搭載MSが年期の入ったアクアジムであり、砲は表面がフジツボだらけという、誰が見ても異様な出で立ちなのだ。

「ブオーブオー」
328三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/17 21:28:12 ID:???
>>326
「そりゃ悪かった。
 俺の名はデュオ。デュオ・マックスウェルだ。
 アンタは?」
329馬鹿っぽい企業兵:04/10/17 21:33:39 ID:???
>328
よくぞ聞いてくれたっす!
俺こそがジョセフ・R・ミューラー隊の誇っちゃったりする
驚愕(なまでに馬鹿)の部隊員!
ディルック=アルベルカッツ!
通称、『エロガッパ』とは俺の事っす!

(話しながらその場でクルリと三回転ぐらいして
 無駄に大声を張り上げた自己紹介をする)
330種馬 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/17 21:35:18 ID:???
(何事も無く途中でエスコート機と合流し、養成所の滑走路に揃って降り立つ。綺麗な三点着陸(着陸時に全ての着陸脚が同時に接地すること)で)
さて閣下、とりあえずは病院に検査入院となっていますが。
「ふむ……その前に何処かで一服したいのだが」
了解、いいコーヒーを出す店にご案内しましょう。
331三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/17 21:42:46 ID:???
>>329
「……」

【一瞬ポカーン】

「アルベルカッツ、か。
 流石にその通称はどうかと思うぜ?
 男として不名誉極まりないって感じでさ。
 誰に付けられたのかは知らねえけど」

【どうリアクションして良いものか、判断に迷っている様子】
332馬鹿っぽい企業兵:04/10/17 21:47:50 ID:???
>331
男だったら!男だったら!
どんな名前を貰おうとも甘んじて受け取らなくっちゃいけないっすよー。
それに大事なのは名前じゃなくて中身っす!
そう、俺は中身で勝負する男っす!

(どーでもいいが中身まで薄っぺらいやつが何を言うw)


「軍曹ー。整備完了しました。
 換装はバッチリ完了。いつでも動かせます。」

お疲れ様ーっす。

(後ろで機体を整備していた整備兵から声がかかった)
333三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/17 21:50:07 ID:???
>>332
「中身か、ハハッ。
 良いねぇアンタ、気に入ったぜ。

 っと、それがアンタの機体か?」

【整備兵の声に釣られて機体のほうへと目を向ける】
334馬鹿っぽい企業兵:04/10/17 21:52:59 ID:???
>333
『機体』なんて無機質で愛情の無い呼び方はダメダメっすね〜。
せめて、自分と一蓮托生の仲なんすっから
『相棒』ってぐらい呼んであげないと失礼っすよー。

(自分も相棒を愛しそうに見上げながら返答をした)
335三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/17 22:00:47 ID:???
>>334
「そっか……そりゃ悪かったな。
 相棒、か。
 そうだよなぁ……大事に、してやらないとな。

 なら、アンタも簡単にやられたりすんなよ。
 パイロットが相棒の足引っ張っちゃぁ笑えねぇぜ?」

【冗談めかした台詞と共に、企業兵の肩を軽く叩いて歩き出す】

「じゃあな、『エロガッパ』。
 次に会う時までには、もうちょいマシな通称考えてもらっておけよ♪」

【そして、彼もまた『相棒』の整備に取り掛かったのだった】
336通常の名無しさんの3倍:04/10/17 22:08:55 ID:???
>335
うむー。
そうっすね。
なんか、こう女の子に『キャー』って言われるような
ブシャーとした名前が欲しい所っすね。

(色々といわれたのも束の間
 自分の欲しいあだ名を考える事に全力を使い始めた。)
337貨物船?:04/10/17 22:11:17 ID:???
「ぶおー・・・」

傾いていて今にも沈んでいきそうなそれは、管制塔のレーダーに捕らえられる。
だが、昨夜は反応があった現場に行っても、何も確認できなかったはずである。
338髭の老将軍 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/17 22:13:06 ID:???
(種馬の車で彼の言う喫茶店に着くまで、彼の機嫌は損なわれ続けていた。
 その理由は唯一つ、種馬の自家用車に灰皿がないからである)
……一つ、聞いてもいいかね?
「……家族が誰も吸わないんで、そういう事に気が付かなかったんですよ……」
……そうか、なら仕方が無いな……

「……つきました。この『天馬』と言う喫茶店です」
 そうか。
339ライズ=ヴィクトリア:04/10/17 22:17:04 ID:???
>338
いらっしゃいませー。
お客様何名様ですか?
(未だに(ry
340髭の老将軍 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/17 22:19:30 ID:???
>339
種「二人、喫煙席を頼む」
……ふむ……(種馬に)これが名物かね?
種「あ、いや……これ『も』といった所でしょうか……普通にコーヒー美味いですから……砂漠の虎の御墨付き。
(スチールに)あ、ホット二つな」
341馬鹿っぽい企業兵:04/10/17 22:22:16 ID:???
>340
喫煙席はこちらになります
(席へエスコートする)
かしこまりました。
(厨房へ向かい、
 暫くしてからシルバートレイにホットコーヒーを二つ乗せて戻ってくる)
お待たせ致しました。
(テーブルの上に、ゆっくりと置く)
342ライズ=ヴィクトリア:04/10/17 22:24:36 ID:???
>341
名前間違い_|~|○

実際はこちらで。
343髭の老将軍 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/17 22:26:58 ID:???
>341
有無、すまんな。(そしてコーヒーを一口)

……ふむ、美味。
(そしてふところから取り出した葉巻の端を葉巻切りで切り落とし、火をつけ、深々と煙を吸い込む)ふぅ……

……そう言えば先ほど、洋上に妙な船が浮かんどったな。
種「ああ、一応報告書はあげたんで、誰か調査に向かうでしょう」
君は行かないのかね?
種「今日はとりあえず閣下の護衛ですから。行くとしたらこの養成所の生徒でしょうかね?」
344明朗な女の子:04/10/17 22:33:48 ID:???
(時間は丁度PM17:00を回った所。日は傾きかけ、暮れなずむ頃。
 娯楽室の壁に備わっている大きなホロ・ディスプレーには、
 先程から深い森の鬱蒼とした茂りが映し出され、鳥たちのリアルな鳴き声の音声が響いてくる。
 少女は半開きになった重いまぶたに逆らいながら、円状のソファーベッドに横たわっていた。)

ふぅ………ホント、どこにも居ないし……明日にしようかなぁ、、、

(この広大な敷地と施設の中で誰かを探していたのだろう。
 やがて探し疲れた少女の足はおのずとこの時間帯の利用者が少ない娯楽室に向かっていたらしい。)

【ごろん】

(寝返りを打つ。
 手にしたリュックサックを胸で抱え、天井を仰ぎ見たままソファーに沈んでゆく。)
345通常の名無しさんの3倍:04/10/17 22:41:15 ID:???
>343
(その頃)

【管制塔内】
「不審船?
 昨日まで何も反応が無かったのにこんな近くにか。
 機器でも故障してたのか?」
「いえ。別におかしいところは無かったはずなのですけれども」
「どちらにしても行かなくてはなるまい。」
「ですが今、別件でほとんどが出払ってしまってますので。」
「ならば、たしか養成所が今日は近くで実地訓練をしているはずだ。
 そっちに回しておけ。」
「了解しました。」

(こうして養成所に連絡が回った)
346無愛想:04/10/17 22:41:39 ID:???
>344
(比較的に利用者の少ない時間帯の娯楽室。それは彼にとって静かな場所のひとつでもあった。
 顔の前に小さな本を構え、熱心に熟読している………かと思いきや、頭が落ちかかっている。
 どうやら眠気に襲われているらしい。それは彼女のソファーの隣に座る男。)

≪パサッ≫

………!

(静寂を切り裂く乾いた音。
 その音に目を大きく見開く男。その手に握られた本は、開いたまま地面へと転がった。)

………眠って……いたのか………

(本へと手を伸ばす男。)
347明朗な女の子:04/10/17 22:47:51 ID:???
>346

≪パサッ≫

(ムクリ)

………………やっと。

(音と共に上体を起こした少女。
 目を擦りながら男の方をみて、何かを呟いた。)

………つんつんグリーンヘアーの人、み〜つけ……た、

(どさっ)

(倒れた。)
348無愛想:04/10/17 22:53:49 ID:???
>347
(ひょいと本を掴み上げると、隣の少女の存在に気付く。)

………ん?ヘル――――

(その言葉が終わらぬ内に、ソファーへと倒れこむ少女。
 首を傾げる男。)

………どうした……?

………………………寝た……のか……?

(少し不安げに視線を向けながら、開いたままの小さな本を閉じる。)
349明朗な女の子:04/10/17 22:58:40 ID:???
>348
スー…、
   スー……
           スー………

(―――健やかな寝息が聞こえた。
 …………それからとても静かで緩やかな時間が五分ほど過ぎただろうか。)

―――あ、ううん!寝てないよ!?

(バッと飛び起きた少女。
 会話は五分の時間を置いて(本人的には)なんの問題も無く再開された。)
350無愛想:04/10/17 23:02:53 ID:???
>349
(少女が穏やかに寝息を立ててから、男が隣で外を眺めていたのが三分前。
 俯いて少し目を瞑っていたのが一分前。)

………は?

(彼女の元気な声に驚く今に至る。)

………そ、そうか。それは……良かったな。

(動揺で言っている意味が解らなくなっている事も、自分では気付かない。
 顔を逸らし、どうにもよく解らないといった顔で首を傾げるのだった。)
351……… ◆DkiyhL22xI :04/10/17 23:02:55 ID:???
「……………、……!」
「……、………………、……!…!!」
室内の証明は暗い、申し訳程度に灯された証明の光は
人間の視界を充分に確保する光量には程遠い。
部屋のベッドサイドに据えられたそれが照らせるのは、
物理的にその隣に位置するベッド
ーーーと、その中の二人の人間ーーのみである。

ベッドの中では、一対の灰色の髪が激情を加速させてーーーーーー
352明朗な女の子:04/10/17 23:09:07 ID:???
>350
(反射的に可愛らしい愛想笑いを浮かべる少女は、両手でまぶたを擦る。
 それからまた数分ほどぽけー、とした後………)

うん、思い出した。

お兄さんを探してたの。

(と、ちゃんと覚醒した少女がはっきりとした口調で男に話し掛けた。)
353無愛想:04/10/17 23:13:14 ID:???
>352
(その様子を不安そうに見つめていた。
 一つ浮かんだ疑問を彼女のぶつけてみようと決意。)

………一体何の用でここにk――――

(それは彼女が口を開くのと同時だった。)

―――――俺を?

(男は首を傾げる。その表情は「何故?」と言っていた。)
354………な教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/17 23:18:16 ID:???
(感覚が最大限まで加熱されて所で彼、
 グレイ・ヴィクトリアは眼を見開き、目覚める。

 嫌な夢を見た。
 自分にはちゃんとした恋人が居ると言うのにこの体たらく。
 激しい自己嫌悪が襲いかかるのを、体でも頭でも感じていた。
 事の始まりは…そう、全ては"あの女"の所為だ…そう、半分は。


 よりにもよって、あの服装が問題だった。
 少なくとも普段と同じ様なーごく普通の服装ーであれば、
 自分もここまで意識する事は無かっただろうと思う。

 最早あれは…恐ろしい、豹変と言うべき物だ。
 しかし、あまつさえそれから勝手な妄想まで繰り広げて
 しまった自分自信には、どう言い聞かせてくれようか?
 再び襲いかかる、先程よりも重く強い自己嫌悪と罪悪感。)

「(…テテイア……済まない………)」

(グレイ・ヴィクトリア26歳独身※恋人・養子持ち 性別:男性。
 彼は今、男として違う意味で境地に立ちつつあった。


 それもかなりヤヴァイ上に、割とひっそりと、地味に。)
355明朗な女の子:04/10/17 23:19:22 ID:???
>353
(そんな男の戸惑いやら不安やら怪訝やら疑問を全てスルーするかのように続ける。)

すこーし、見せたい物があってね〜

(えへへ、と笑いながら横のリュックを自分の膝の上に乗せる少女。)

今日に限ってお兄さん見付からないんだもんね〜
格納庫にもトレーニングルームにもシミュレータールームにも天馬にだって行ったのにさぁ。
お兄さんの行動パターンを読み違えたのかな、アタシ……

(本題に入らずに、口元に手をやり、考え込み始めた。)
356無愛想:04/10/17 23:24:34 ID:???
>355
……見せたいもの?それは一体……

(再び首を傾げ、彼女の言葉に耳を傾ける男。
 今日の出来事を話す少女。それは……)

……一つずつ……ずれてるな。見事に全部。

(聞けば入れ違いの連続だったらしい。)
357明朗な女の子:04/10/17 23:31:03 ID:???
>356
うっそ……
今日は運(ツ)いてないのかなぁ、アタシ。

(その事実を聞いてはわわる。)
358無愛想:04/10/17 23:33:16 ID:???
>357
……まぁそんな日もあるのだろう。

……ところで、何故俺を探していた?
359明朗な女の子:04/10/17 23:46:19 ID:???
>358
へ…?

ぁ、ああ、そうそう、そうだね。本題に入らなきゃ(汗々
(見事に話が逸れていた事に早期に気付いて良かったと思いつつ膝に置いていたリュックを開け始める)

これね、夜鍋して作ってみたんだよ。
是非「ご本人」のリアクションが見たかったんだー♪
360明朗な女の子:04/10/17 23:47:41 ID:???
(―――取り出された“それ”は、目つきが悪かった―――)

(少女は終始笑っている―――。
 リュックから出てきたのは大きさ十数センチほどのぬいぐるみ人形だった。
 特徴としては、目つきが少々悪く、仏頂面で、緑色の髪の毛をした……目の前の男のパッと見をよく表したマスコット人形であった。)

どうかな?
自分で言うのもアレかもしれないけど、可愛いと思うんだ〜v


この、「リトル・セルヴォ」。

(…………時間よ、止まれ。)
361無愛想:04/10/17 23:48:45 ID:???
>359
……ご本人のリアクションって……

(段々と顔が不安を帯びてゆく。その一言一言に不安を覚えるように
 なった彼は既に危い立場なのかもしれない。)

……何を……作ったんだ……?

(おそるおそる、男は彼女のリュックに注意しながら聞いた。)
362無愛想:04/10/17 23:56:06 ID:???
>360
(リュックから取り出された”モノ”。それが姿を見せ、全体を形として
 脳内で表現する内に、みるみる青ざめる男の顔。)

………こ、これ……は………

…………き


―――――気持ち―――悪くないか?色んな意味で。

(男の心には忘れかけた冬が、再び訪れた。)
363明朗な女の子:04/10/18 00:04:03 ID:???
>362
(そんな男の戸惑いやら不安やら怪訝やら疑問を(ry)

これがノーマルサイズで、他にもミニサイズがあって、それからそれからね、ミドルサイズも造ったんだよ〜♪
それぞれ散髪前と後を完全再現。リラックス効果のある香草が入ってて、ミドルサイズを枕代わりにすれば安眠間違いなし!
あとね、あとね、ビッグサイズもあるんだけど流石に持ってこれなかったよ。(てへ


あーん、か〜わ〜い〜い〜っ!(ふにゃーん

(この人形のために夜鍋。
 寝て無いせいか、なんだか何時もと違う気がする。発するオーラとか。)
364無愛想:04/10/18 00:11:07 ID:???
>363
…………きゃ………

(顔を俯ける男。しかし、彼女の言葉は一語一句逃さずに聞いている。
 いや、正確には聞きたくなくとも頭に入ってきてしまう。
 そんな中、男は何かの単語を発しようとして止まった。)

そもそもこの行動に何の意味が――――ぬ、ぐぐ……ぐ…。

(次々と出てくる自分の分身(?)のようなぬいぐるみに戸惑いを覚える。
 そして、何より目つきが悪い。その奇妙な物体が幾つも並んでいるのだ。
 寒々とした悪寒を覚えずにはいられない。)

………却下だ!全面却下っ!

(男は耐えかねて咆哮した。)
365明朗な女の子:04/10/18 00:23:32 ID:???
>364
―――――てーやっ♪

(^o^)丿三三三三三_| ̄|○ (;一_一)


(不意に人形が男に投げつけられる。
 着弾すればバフっとやわらかな感触と、少し少女の物も混ざった香草の良い香りが広がる。)
366無愛想:04/10/18 00:28:48 ID:???
>365
(唐突にヘルトに向けた怒りの顔も、ぬいぐるみによって遮られた。
 顔に命中するぬいぐるみ。痛くは無いだろうが精神的にはかなり痛い。)

……ぐっ……流石に…

(その人形の頭部を掴むようにして持ち上げる男。
 気付けば……)

…………き、気持ち悪いだろう……これは。

(自然と人形の首元に両手が。段々と力が込められ、
 首元からぬいぐるみの表情や、色々なものが異形になりつつある。
 自分で自分の首を絞めるという行為が、間違った意味で実現した日であった。)
367明朗な女の子:04/10/18 00:39:59 ID:???
>366
あー、もそっとデリケートに扱わなきゃだめー(>_<)

(男が人形と色々な譲れないモノを賭けて戦闘している時に、
 男の背後から纏わって人形を優しく包む少女の手。)

コレね……リアのために作ってあげたんだ。
アタシからのプレゼント。今度会うときにでも渡したいって思ってる。

手先が器用なのがアタシの取り得だから、こういう手作りのものでリアがもし喜んでくれたら凄く嬉しいんだけど。

(ふと話す少女の声は穏やかで、純粋に嬉しそうで。)
368無愛想:04/10/18 00:43:21 ID:???
>367
な……っ。何時の間に……

そ…………そう、だったのか……。
………す、済まない。

(妹に渡すものだと知って、手を緩める男。)

――――しかし、リアの部屋に常時こんな物が置かれていたのでは、寒々とした悪寒を感じずには
いられないのだが?

≪ぐぎぎぎぎぎ≫

(再び手に力が篭り始める。)
369明朗な女の子:04/10/18 00:51:50 ID:???
>368
だーかーらーっ!ヾ(>_<)ノシ


あー!リトル・セルヴォがぁっ!(はわわー

(なんとか男を止めようとじたばたする少女。
 しかし背中で暴れるな。ふにふにする。)
370無愛想:04/10/18 00:56:47 ID:???
>369
……こ、こらっ……あ、暴れるな…!
わ……解った!こ、これでよいのだろう……!

(背中の感触に動揺を覚えつつ、ぬいぐるみから手を離すと
 がっくりと項垂れる。)

………は……はは……


――――――つ、疲れる。

(その顔はきっと青ざめていた。)
371明朗な女の子:04/10/18 01:02:39 ID:???
>370
ほぇ?
お兄さんお疲れなの?(きょとん

じゃあ肩揉みくらいやったげるよ、遠慮なんか要らないからねー♪

(差し上げるはずのぬいぐるみをほっぽって男の肩をほぐし始める少女。
 その顔は本当に嬉しそうだった。男とは悲しいくらいに対極的に。)
372無愛想:04/10/18 01:08:57 ID:???
>371
い、いや…!遠慮しておく……っ!

(そういって即座に立ち上がろうとする男。
 もうぬいぐるみには目を向けない。寧ろ、もう二度と直視する機会が無い事を願い。)
373明朗な女の子:04/10/18 01:13:39 ID:???
>372
遠慮は要らないってば〜♪(ふにふに

(男の切なる願いを、悉く“素で”打ち砕く少女……男にとってその花のような笑顔は小悪魔的に映るのかも知れない。)
374無愛想:04/10/18 01:20:01 ID:???
>373
……くっ……

(肩を掴まれたまま勢いよく立ち上がるわけにもいかず。
 良いとも悪いとも判別付かない肩の感触を感じながら、)

【………誰か、助けてくれ……】

(窓の外の夕日にそう願った。)

……もうこれ以上の量産は禁止だ。ヘルト。
375明朗な女の子:04/10/18 01:26:11 ID:???
>374
えへへ、少し本物志向に忠実過ぎたかな。反省反省。
(男の背に身体を預けながら、悪びれる様子も無く小さく舌を出す。)

うん、ごめんね。
もうあんまりお兄さんを困らすのはやめるから、機嫌治してくれると嬉しいだけど……なぁ?
(そう言いながら額を男の首筋に触れて…)

…………―――――――

(それっきり、急に静かになり、入れ替わるように聞こえるのは小さな寝息。
 振り向けば、穏やかに眠る少女の姿。)
376無愛想:04/10/18 01:39:26 ID:???
>375
………………

(それを聞いて黙ってしまう。確かに自分としてはあまり心地の良い物ではない。
 だが、それで人の笑顔を保てるのならばそれでもいい。冷静になってみればそう思える。)

ヘルt―――

(罪悪感を感じて、その少女に謝ろうと思い声をあげた。
 だが、背中にいる少女が寝てしまったことを確認する。
 静かな寝息を感じる。少女のあどけない寝顔。男はフッと笑いを漏らした。)

………今度からはもう少し手加減な。

(苦笑いして少女を背負う。もう片手にリュック、背中に少女を。
 そして、立ち上がり気付く。)






……………………………どこに届ければ?

(日は、暮れていった。)
377物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 21:19:35 ID:???
(時刻は早朝、場所は天馬。
 開店より大して経っていないこの時間、一般客の姿は無い。
 尤も…常連と化している養成所や企業軍の人間達の中には、
 こんな早朝から顔を出す人間も居る、彼もその一人だった。)

………………………

(何処か、不快感を漂わせている表情
 ーーー但し、それは自己嫌悪。誰もそれを知る事は無いがーーー
 のまま、黙々とコーヒーを飲みつつ、店内を見回している。)
378ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 21:24:14 ID:???
>377
(まるでかなり前から働いていたかのごとく
 テキパキと客捌きをしている彼女。
 ただし、今の時間だと若干暇が多いらしく
 目線を泳がしている事が多い。
 その目線が偶然にも合った。)
379物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 21:31:56 ID:???
>378
(その視線に、殺意は薄い。
 敵意は勿論現れているが……少なくともスチールには、
 彼が何等かの理由で精神的に疲弊している事は観察出来る筈だ。
 そしてそれが恐らく、今自分の姿を見て明らかに進行した事も。)


………追加オーダー、ピロシキ一つ。
(苦悶の、顔だった。)
380ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 21:37:10 ID:???
>378
(何故にグレイがそこまで疲弊しているのか。
 何故に自分を見てからさらにゲンナリしたようになったのか……)

お待たせいたしました〜。

(考えても分からないのでまずは普通に注文の品を届けた)
381物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 21:41:07 ID:???
>380
……で、一つ聞こうか。
(不意に、その重たい空気が唇によって破られた。
 次に続いた言葉は、ただひとこと。)




何故、お前の名札にはその様な名前が使われている。
(           orz              )
382ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 21:45:47 ID:???
>381
普通の名前ではいささか不味いでしょう。
ですから、偽名です。
(冷たい口調に戻り、淡々と告げる)
383物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 21:48:49 ID:???
>382
あぁ確かに、名前その物は問題無い。
俺が言うのも変な話だろうが、むしろ良い響きだ、
それは認めてやる、しかしだ。

姓が俺と同じなのは、どういう事だ……俺への嫌がらせか?
(……要するに、それを問い正したかったのだろう。
 その為にわざわざ、人に騒がれる可能性を考えながらも
 こんな時間に、ここに訪れているのだ。)
384ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 21:52:11 ID:???
>383
適当なのがこれぐらいしかなかったのですよ。
(本当なのか?
 と疑いたくなる返答をする)
385物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 21:56:35 ID:???
>384
……………その姓名を使用する事で考えられる周辺環境への
影響、その内お前と俺、もしくは片方にとってマイナスとなり得る
要素を思い付く限り列挙してみろ。

(…声に覇気が無い、というかもう、こう、殺気が。


 …………………いや、これはむしろ、邪念だ。)
386ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 21:58:23 ID:???
>385
……ありません。

(暫し考えた後に言い切った。きっぱりはっきりすっきりと)
387物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 22:08:01 ID:???
>386
……………………………



………………そうか、俺の見込み違いか…

(暫しの沈黙の後、彼はそれだけを言うとテーブルに突っ伏した。
 泣きはしない、正直表現し難い敗北感に襲われていたのは
 事実だったが、この女の前で泣くことだけは出来なかった。)


orz
(↑こんな感じ。
  この瞬間、彼は間違い無く敗北者であった。)
388ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 22:11:32 ID:???
>387

(理由が理解できない。
 そのため、頭のクエスチョンマークを浮かべながら
 首を傾げてグレイを見ていた。
 客の入りが少ない時間帯の為、客に声をかけられないので
 そこから退く事も期待できないかもしれない)
389物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 22:16:02 ID:???
>388
……よし、黙ってこの欠陥品の言う事を聞け。
(そのままの体制で懐から取り出して見せたのは一枚の紙。
 そこには

       【男の】グレイ教官が浮気!?【本性】

 と見出しが付けられた、ウェブページが印刷された物だった。)

…おかげで、こういう風評が立っている。
お前の様な立場には関係無いだろうが、俺の生活には
極めて重要な問題だ、よって俺はお前がこれに対しどうしたいか、
それを聞きたいと思う。

答えろ、スチールドール。
390ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 22:18:12 ID:???
>389
人の噂もなんとやら

(その紙を取り上げて一読。
 全て読み終わるとくしゃくしゃに丸めて
 ポケットに入れてしまった)

噂などは所詮このようなものです。
真実など書かれているわけでも無し。
で、あれば気にしなくてもいいでしょうに。

(無神経極まる)
391物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 22:22:37 ID:???
>390
そうか、予想通りの答だな。
………感想は?
392ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/18 22:27:57 ID:???
(天馬のドアの向うから、騒がしい物音が聞こえ始め、ドンドン接近してくる)
>391
(ドカン!とドアが開き)

うお〜!きょうか〜ん!
あの噂、マジっすか!
あの娘(気弱な看護学生)がいなくなった途端、速攻で浮気ぶちかまして、
既に隠し子が三人もいるって噂は!?

(「いや、時間的に無理だろ、それ」な噂を真に受けている。
 その手には

       【男の】グレイ教官が浮気!?【本性】

 と見出しが付けられた、ウェブページが印刷されたプリントアウトが握られていた)
393ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 22:30:43 ID:???
>391
面白くともなんとも無しという所ですかね?
(淡々と答えた。
 本人の興味もなく、グレイの心境を理解できるわけでもない。
 ただの雑多に広がる噂としか思っていなかった。

 原因は自分にあることも考える事はもちろん無い)

>392
いらっしゃいませー。
お客様、お一人様ですか?
(振り返って小走りで近付いて営業スマイル。
 感情の瞬時の移り変わりは完璧だ)
394お調子者の女中尉:04/10/18 22:34:29 ID:???
>392
へぇ〜♪これは凄いわねっ♪

(湧くな。)
395三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/18 22:36:04 ID:???
>>394
「だなぁ……うわスゲッ」

【更に涌く香具師1名】
396物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 22:36:47 ID:???
>393
そうか……そんな所だろうな。
(ピリピリと増加する不快指数。
 その噂の全ては根も葉も無い、同人作家が喜びそうな
 完全な噂話ばかりであったが…
 ーー前日の朝、"嫌な夢"を見た身としては、気になるのだ。

 とにかく、理由に問題こそあれ…
 スチールドールはグレイドールにとって、倒すべき敵。
 その認識には又拍車がかかった様だ。
 下らない私怨の混じった因縁と怒りとは、時に恐ろしい。)
>392
全否定だ。
(即答。)

(しかし、その体からは悲しみのオーラが。)
397自称17歳の教官:04/10/18 22:38:19 ID:???
>392
あー、それ削除依頼が10件ぐらい来てたやつだな・・・。
(湧いたというか、テーブル席で死んだように寝ていた男)
398ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/18 22:38:45 ID:???
>393
いや、オレは一人じゃない。
散っていった戦友たちが、いつもここにいるのさ…

(指先で胸を軽く押さえ、ふっ…と哀愁を帯びた笑みを浮かべるw)

あ、アイスコーヒーね♪

>394>395
さすが、「灰色の疾風」と言った所ッスわ。
甲斐性がある男ってのは大変ッスね〜。
(ガハハと気楽に笑う)

>396
否定って…どこまで?
実は産まれたのは四つ子だったとか?
ついこないだ、ヘルトん為に雛人形買ったところなのに、大変ッすね〜?
399ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 22:41:31 ID:???
>398
えーとそれでは何名様ですか?

(真面目に聞き返すな!w)

はい、かしこまりましたー。

(厨房へ行き(ry

アイスコーヒーお待たせいたしましたー。
ごゆっくりどうぞ

(テーブルの上にゆっくりと置く)

>396
(ザク乗りへの注文を届ける際にわざわざ遠回りして話し掛ける)

ですから、気にするべきものではありません。

(そして、そそくさとザク乗りの方へ向かった)
400お調子者の女中尉:04/10/18 22:43:42 ID:???
>395
あらっ♪デュオちゃん♪

(呼び方がおかしいのは何時ものこと(?))
>398
うーむ、流石は養成所教官ともなると違うわねっ♪

(この人物の養成所教官というイメージは一体何なのか。)
401偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/18 22:45:43 ID:???
(天馬のドアを荒々しく、それこそはぎ取る勢いで開け放ち)

ヴィクトリア教官!これは一体どういう事なのかご説明願おうか!
返答次第では養育能力に問題有りとしてヘルトの養育権を剥奪の上で依託せざるを得まい!

(入店と同時に突き出した左腕には一枚の紙)

いやむしろ返答の是非を審議する暇すら惜しい!ヘルトを私に明け渡して貰おうか!!

(……まぁ、ようするにそういう事である)
402三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/18 22:47:11 ID:???
>>398
「甲斐性っつっても、コッチの方面は俺は甲斐性なしで良いな。
 下手に噂でも立つと後が怖いぜぇ」

【応じるように不敵な笑い】

>>400
「よっ、ニュミフェイ中尉。
 何だか相変わらず絶好調そうだなぁオイ」

【ニヤリ、と灰色の方を流し見てから笑いかける】
403お調子者の女中尉:04/10/18 22:51:11 ID:???
>401
ここぞとばかりに登場したわねぇ♪

あなたに引き渡すのも同じぐらい危ないと思うのだけれど♪

(既に教官も変態扱い。)
>402
悩む理由があるかしら?無いでしょー♪イッエーイ!

(不謹慎すぎるほど幸せものである。)
404物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 22:51:21 ID:???
(問題だ、何かこれは口では説明出来ない危険な状態だ。
 本能的に額にじんわりと汗が浮かんだ、
 死の恐怖等吐いて捨てる程に体験してきた自分だが、これは
 微妙に趣が違う様だ、言うなれば社会的な死。


 それは、マズイ。
 俺は今、こんな理由で死ぬ訳にはいかない。
 考えろ俺、噂好きなこの養成所と企業軍の人間達を
 納得させるに相応しい弁明又は行動を。
 月に養成所ちゃんねるの回線が繋がる前に、
 この問題に取り敢えずの決着を付けておかねばならない。
 そうしなければ。



 今度こそ、彼女は戻って来ない。)

>店内の関係者
「良く聞け、俺は浮気等していない。
 俺の恋人は一生涯で只一人、以上だ。」
(何時もと同じ静かな声、同時に計り知れない怒気をも含む。

 キレた、教官がキレた。
 それも内面の怒りを外面が必死に抑えている。
 これ以上は、危険だ。)
405ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/18 22:52:38 ID:???
>399
え〜と、ここに一人、あっちに一人…
(指折り数えるザク乗り)
ま、どうせアイツらはコーヒーなんて飲まねえから気にすんねえ。
あ〜、うめえ〜。

(毎日飲んでるクセに今日も今日とて、賛美の嘆息を漏らすザク乗り。
 カウンター席に陣取り、アイスコーヒーを啜っている)

>400
ま〜ね〜。
こないだ、月に行ったやる気のない教官もそっち方面じゃなかなかの人物でしたからね。
サイド6に行った時なんか、あまりのモテッぷりに、最終的には顔の形が変わって増したから。
(サイド6の夜の街めぐりの逸話を尾鰭をつけて説明する。
 もちろん、最終的に口下手な教官にボコにされたところまで。)
そういや、、熱い教官のそっち方面での「鬼神」っぷり炸裂のエピソードも直に聞いた事があったなぁ…

>401
明け渡せって、おめえ…猫の子貰うんじゃねえんだから。

>402
とすると、噂が立たないように、水面下で…?
それもまた甲斐性が要りそうっすね。
(ワハハと奥歯を見せて笑う)

>404
おわ、殺気!?
やっぱガセだったんスかね?
406ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 22:57:40 ID:???
>404
(なんとなく分かった。
 いろいろと分かった気がする。
 グレイの焦りや感情が。
 前に病院で謝られたのと同じような事だろう。
 何か自分に間違いがあったのだろうと。
 そのために、まず他者の目のつくところでグレイに謝るような真似はできない。
 だから、別の行動を先に行う)

>関係者各位
え〜。
みなさん。それはグレイさんの言っている通りただの噂ですよ〜。
勘違いしないでくださ〜い。
(シルバートレイを口元に当てつつ頬を赤らませながら
 噂の払拭を計った。
 演技は完璧だったはずだ。


 間違った方向に。更に誤解される方向にと。)

>405
えっ?
どちらにいらっしゃるんですか?
(周りをきょろきょろと見渡す)
407お調子者の女中尉:04/10/18 23:01:07 ID:???
>404
…………へぇ〜。

店員さーんっ♪ミルクティーひとーつっ!

(此処に来てそんな流し方しますか。こやつ。)
>405
流石ねぇ〜。というか……養成所の教官って何で無駄にルックスとか良いのかしらね?
いや。私としては美味しい要素の一つなんだけど。

(世間話をするオバサンのような人間である。)

熱い教官?
>406
うんっ♪誤解ねっ♪解ってる、お姉さんはわかってるわよっ♪

(メモ帳を取り出して何か書いているのは気にしない方向で。)
408ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/18 23:04:32 ID:???
>406
ちぇっ、やっぱガセかよ。
こんにゃろ!
(素直に信じるザク乗り。
 プリントアウトでビーッと鼻をかみ、丸めてゴミ箱に放り込むザク乗り)

>407
フフフ…生徒達だって捨てたモンじゃないっすよ。
特に、「ザ」が付くやつとか。

第一養成所の教官ッスよ。
やる気のねえ教官といいライバルな感じの人でねぇ。
第一養成所からこっち来る途中ではぐれちまって…
今、どこでどうしてんのかなぁ?
ま、あの人のこったから、どっかで気合いっぱいに生きてるんでしょうけど。
「紅の鬼神」って聞いたことないッスか?
409三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/18 23:05:32 ID:???
>>403
「アンタの場合始末書ですら楽しんで書いちまうんだろなぁ、羨ましいぜぇ」

【アンタにゃかないませんよ、と笑いながらゼスチャーしつつ】

>>405
「いぃや、女なんて手の掛かるのは一人で充分だぜ。
 二人も三人も手を出せる奴の気が知れないぜぇ、全く」

【やれやれ、と灰色の方を見るが――】

>>404
「――」

ごくり

(ありゃマジだ、マジ切れ寸前だ。
 つーかからかい過ぎたか? アレか、恋って奴は余裕も無くしちまうものなのか?)

【溜息。軽く彼の肩を叩き】

「そんな噂に踊るようなタマじゃないだろ、アンタの惚れた相手はさ」

【耳元で小さく囁いて、ニヤリとサムズアップ。
 そのまま彼は天馬を後にしたのだった】
410偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/18 23:05:38 ID:???
>404
分かっている。

(あっさりと引く)

やはり昼過ぎからやるべきだったか。
流石に養成所と言えどこの時間から前後不覚になるほど質問責めと言う訳には行かないようだね。
混乱しきった頭でうっかり了承してくれればと思ったのだが……些か機を急いてしまった。

>403
なぜ頭脳明晰品行方正美麗衆目なだけの至って個性に薄い私がヘルトにとって危険なのかね?

>405
ある意味においては似たようなモノだよ。かなり本質から外れた所で、だがね。

>406
(その言動を見て)

ヴィクトリア教官!これは一体ど(ry
411物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 23:06:43 ID:???
>405
「あぁ、ガセだ。」(…即答。)
>406
「……………………(余計な真似を……… orz)」
(そう、心中で呟いた。

 グレイドール、グレイ・ヴィクトリア。
 彼にもたらされた人間性は、時にこの様な悲劇を呼ぶ。)
412ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/18 23:10:26 ID:???
>409
逆に言やぁ、手のかかんねえ女の子ってのも面白くもなんともねえっすからね。
やっぱり、手が掛かりすぎてその子だけで頭の中がいっぱいになるような女の子じゃなきゃね…
(非常に手のかかる女の子に心当たりでもあるのか…
 しばらくして、ニッと笑ってみせる)

>410
…なんだ、そりゃ。
要するに猫耳フェチって事か?
(違う)
413ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 23:11:39 ID:???
>407
ミルクティーおまたせいたしました〜。
(注文の品をゆっくりとテーブルに置いた)

>408
もちろんですよ〜。
グレイさんが私なんかに興味を示すわけないじゃないですか〜
(頬を赤らませながら(ry
414物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 23:11:58 ID:???
>409

 ぴ く り
(その言葉と行動、唐突な事に対応出来なかった事にも驚いたが。
 よもやそれを、人から言われる事になろうとは?

 暫しの沈黙の後、彼は男の消えた出口へ視線を移す。)
「………全く……何てーーーーーー
(…そこで飛び込んで来たのは、又別の言葉。)
>410
 待つんだイズク・ローライト。
 うっかりとは何だうっかりとは。」

(そして再び、今度のそれもある意味本気であった。)
「 誤 解 だ 。 」
415お調子者の女中尉:04/10/18 23:12:58 ID:???
>408
ザ………ザンギリ頭?

(どんな名前だ。)

うんにゃ。知らないにゃー♪
>409
山積みにされると流石に堪えるわよ〜♪

(山積みじゃなければいいのか。)
>410
うーん……とねっ♪


存在そのものが♪

(彼女の答えはシンプルだった。)
>413
あっりがとー♪
416ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/18 23:18:18 ID:???
>411
まあ、教官がそんなことするなんて信じちゃいねえッスけどね。
大体、教官はヘルトの為の雛人形の準備で忙しいから、そんなヒマねえっスよね。
(だから、それもガセだ)

>413
まぁ、そうかなぁ…
あ、いや、キミがどうって事じゃなくて…
教官はそういう人だからさ。
キミが先に会ってりゃ…どうなってたかな?

>415
他にも、「ク」が付くやつとか、「乗」がつくやつとか、「り」が付くやつとか…
そういや、中尉には恋人は?
417偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/18 23:21:31 ID:???
>412
私は猫も犬も大好きだと言う事だよ。ハムスターなんかも可愛らしくて良いね?

>414
ええい、誤解でもうっかりでも事実でもどうでも良いからヘルトの養育権を明け渡したまえ!
そして今度は私が「おとーさ『ブバッ』

(至って顔だけは真剣なままに鼻血を吹き出す。
 自分が鼻血を放出しているとの認識が遅れた彼は、とりあえず鼻をハンカチで隠してから
 テーブルの上を手だけで探る。はたしてその手には紙ナプキンが収まり、
 それを軽くこよりにすると自分の鼻へ)

……前言を撤回しよう。どうやら私の身体的な問題が発生しそうだ。

>415
それはまるで私がアルカリ金属の単体だと言ってる様だね。
刺激的で素晴らしい事だ。個性の薄さを悩む私にはむしろ望ましい。
418ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 23:22:41 ID:???
>416
でも、私そんなに魅力的な女の子じゃないですし
(テレテレと返事を(ry

>417
きゃー!
お客様大丈夫ですか?
(盛大に鼻血を噴出したのを見て心配して近寄ってくる)
419お調子者の女中尉:04/10/18 23:25:20 ID:???
>417
個性的過ぎて私が壊れそうよっ♪いやん♪
>416
ノザリク?

(故意にやってるんじゃないのか。)

≪ピクッ≫

HAHAHAHAー♪BOY♪
タブーに触れちゃったわね……

いーなーいーわぁよぉー!ムキィィィ!

(機嫌が180度転換。)
420物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 23:26:58 ID:???
>416
「あぁ、それにもう暫くすればクリスマスの準備もある。
 忙しいかどうかは別にして、優先事項であるのに変わりは無い」

     ( い や 、 ち ょ っ と 待 て 。)
>417
「敢えて言おう、撤回されようが答えよう。
 答えは否、断る。」
(ある意味、心の、刃で、斬。)
421ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/18 23:30:59 ID:???
>417
そうか。
そんで、そんなことをオレに力説してどうする気だ?
ハムスターでも買って来いってか?

(そして、唐突に鼻血を吹き出す偉そうな生徒を見て)
うわ、キタッ!
おめ〜、大丈夫か?
度を越した変態は命に関わるぞ?

>418
う〜ん、それはどうかな?
教官は目に見えるもんだけを見るような人間じゃねえからな。
ま、目に見えるもんもちゃんと見てるだろうけどさ。

>419
何故そんな無理やりなアナグラムを!
(そして、ザク乗りも態度を180度転換)
あ〜、そうだ、思い出した〜…
え〜と、…そうだ!
これからミノ粒の講義あったんだった!

>420
そうっすね〜。
クリスマスっていや、第一養成所んときゃ、楽しかったなぁ…

(慌てて)
じゃっ!
422偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/18 23:36:12 ID:???
>418
(手でそれを押し止めて)

心配ない、一過性のものだ。

>419
ふふ、もっと壊して差し上げても構わないのだよ?

>420
そうしてくれたまえ。うら若き子を育てるには私はまだ未熟らしい。

>421
ザク乗りがペットを飼ったら、一カ月生きられるかどうかが不安になるから止めておきたまえ。

大丈夫、私は至って健全だ。


さて、講義の前に寄ったものだから時間がないね。私もザク乗りに続いて失礼しよう。

(鼻に紙ナプキンを突っ込んだまま天馬を出て行く)
423ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 23:38:32 ID:???
>421
目に見えるものですと余計自身とかないですし〜
(頬(ry

>422
本当に大丈夫なんですか?
(結構心配そうに見てた)

>421>422
ありがとうございました〜
424お調子者の女中尉:04/10/18 23:38:36 ID:???
>421
こぉらぁぁ!待ちなさぁぁぁい!

(逃げてゆくザク乗りに思わず咆哮した。)
>422
いえっ。私は真面目な仕事人ですもの。遠慮しておきますわっ。(キリッ

(どこから出したのか眼鏡をかけ、手帳を持ちそう言った。)
425物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 23:39:17 ID:???
>421
「…うむ、懐かしいな。

 尤も、今は良い思い出は他にもあるがな、お疲れだ、」
>422
「あぁ、頑張ると良い。」
「(……しかし、彼は一体何故鼻血等?
  見た所健康そうではあったが………少々、心配だ。)」

(妙にズレた感想を抱きつつ、二人の背中を見送るのだった。
 今日の講義は、午後からだった。)
426お調子者の女中尉:04/10/18 23:43:08 ID:???
さて。直ぐにでも華をつけてこの噂をでっち上げなky―――おっと、ゲフンゲフン。

いえっ♪企業の為に、この身を挺して尽くさなきゃっ♪

んじゃーねーぃ♪

(妙な言葉を残して出て行った。)
427ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 23:44:12 ID:???
>426
ありがとうございました〜
428物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 23:47:07 ID:???
>426
(そして、引き吊った笑顔と共にそれを見送る。)
「(…………………………不安だ。)」

(そして、結局この二人。)
429ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 23:49:33 ID:???
>426
(冷やかし客もいなくなり、
 一通り、客足も少なくなったところで
 グレイに近寄り耳打ちをする)

思ったよりも噂というのもは恐ろしいものですね。
今回は私が悪かったようです。
素直に謝りましょう。

(謝る態度じゃないが謝っているらしい)
430物静かな教官 ◆DkiyhL22xI :04/10/18 23:55:26 ID:???
>429
(視線を窓の外へ、それでいてあくまでさり気なく)
別に…良い、俺も無責任と言う訳では無いのでな。
それに本当の所はどうか知らないが、取り合えずは治まるだろう。


…只、お前はもう少しこの社会の仕組みを知るべきだろうな。
……尤も、ただ人形に徹するつもりなら、必要無いが。
(と、そこで急に一般客の客足が入る。
 にわかに店内は、朝の活気に包まれ始める。)

……話はここまでだ、お前の目的は知らんが…仕事だ。
(そして彼は歩き出した、店内の奥、一台のピアノへと。)
431ライズ=ヴィクトリア:04/10/18 23:59:27 ID:???
>430
社会の仕組み?
そうですね。後日勉強させていただきます。

ええ。私も仕事がありますから。

(活気の戻り始めた店内でお客様のへの応対へ集中を始めた


 その暫く後に、ピアノを引いているグレイに
 水をかけてしまった上に、不可抗力であるとはいえ
 抱きついていしまったのは、また別の話である)
432ゴースト@GAゴースト:04/10/19 22:44:46 ID:???
(養成所演習場)

それじゃ〜、始めるっすよ〜。

(その合図と共に、赤と青のダミーバルーンが多数打ち上げられる。
 それを暫し見上げるGAゴースト。
 そして、始まりの合図としてダミーバルーンの一つが爆ぜた。
 その場から一切動かずに、肩のムーバブルスラスターに据え付けられた
 レールキャノンから弾が打ち出される。
 それは、正確に赤のダミーバルーンのみを打ち抜いていった。
 だんだんと射撃の連射速度が速くなる。
 だが、赤のダミーバルーンの爆ぜる速度が速くなるのみで
 青のダミーバルーンは一切爆ぜる事は無かった。
 そして、右足を軸にして半回転のターン。
 その間も射撃は休まる事なく赤のダミーバルーンを打ち抜いていく。

 再度ターンをして正面に向き直る。
 その時には赤のダミーバルーンは残っていなかった。
 そして、急にスラスターを吹かし、前進。
 その先には、地面につきたてられたシールドがある。
 そのシールドへと接近し、横薙ぎに右腕を
 赤く光る右手の手の内側をシールドの側面に当るように振りぬく。

 ガガガ

 鈍い金属を削る音がして、シールドが半ばから削られ
 上半分が大きな音を立てて地面に落ちた。)

こんなもんすかね?

(養成所VS企業
 その模擬戦が開始される前に行われた
 パフォーマンスじみた企業側の腕前の披露。
 両肩のムーバブルスラスターの右側には紅いゴーストのパーソナルマークが付いている。
 知る人は知る『ゴースト』である。
 
 ちなみに、先ほど撃たれたレールキャノンの弾数は81
 破壊したバルーンの数は100である)
 
433始祖たる青年 ◆MOONewb5Yo :04/10/19 23:14:17 ID:???
>>432
「へぇ、大した大道芸じゃないか。
 余興としてはまあまあだね、褒めてやるよ」

【不敵に笑って見せるのは、緑がかった輝きを見せる髪の、同じく企業軍の制服姿の青年。
 剣呑な光を湛えた鋭い眼光が、ラウンジの窓越しにGAゴーストへと投げ掛けられる】

「フン、それにしても……」

【青年は、ノートPCに端末から情報を呼び出し、流し見ながら面白く無さそうに呟く】

「僕がいない間に随分とボロボロになったもんだね、此処の基地もさ。
 いつから此処の兵士達はこんなに無様になったんだ?
 オマケに帰ってきた途端、今度は養成所と模擬戦?
 くだらないな、まったくさ」

『ちょっと、ゼロ、やめなさいって。
 口の悪さを何とかしないと、また上司に目を付けられて雑用で飛ばされるわよ?』

「レイラ、キミか……久しぶりだな。元気そうで良かったよ。
 体の調子はどうだ?発作がぶり返したりとか――」

『ワタシは大丈夫。あと、話を逸らさないで貰えるかしら?』

「――俺が悪かった。
 次からは気を付けるさ、レイラ」

【傍らの金髪の女性を見るときだけ、彼の眼光は穏やかさを孕むものへと変わる。
 それは、二人の原世界より続く絆の証】

『分かれば良いのよ。
 それと……お帰り、ゼロ』

「ああ、ただいま、レイラ」
434ガラの悪い企業兵:04/10/19 23:24:17 ID:???
>432
「“ゴースト”なんてシケたあだ名の割にゃいい動きするよなぁ…」
オレンジ色の髪にタバコをくわえ、企業軍の制服を着崩した男が、ラウンジの椅子に座りながらゴーストの動きを見ている
そして最後の一撃を見届けると、立ち上がった
「…ったく、俺の任期はあとちょっとなのによォ、あの偽ボンボンめ
 ま、最後の仕事らしく歯ごたえがありそうだ」
歯を見せてのアルカイックスマイル、その並ぶ歯の中に彼の二つ名を示すにふさわしい犬歯がある

“狂犬”
敵の喉笛を食いちぎり、そして主人にすら吼える制御困難な獣
かつてジオンの残党狩りとして名をはせた4匹の狂犬、そのうちの一人
それがロック・ベイリンという男だ

携帯灰皿にタバコの灰を落とすと、ふと視線を別方向に向けた

>433
タバコをくわえなおし
「しかし、お前はお前で女と会ってるたぁな
 …いい身分だねぇ?」
ニヤニヤ笑いで話しかける
435小火器の首領 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/19 23:32:22 ID:???
>432
ほぅほぅ、見事な物だ……
(傍らの仮設テントの中、一連のデモンストレーションを見物していたこの中年男性。
 企業好戦派に属する銃器メーカー『ミリテク』の社長、ドナルド・ランディその人である)
モビルスーツなどただ大きいだけだと思っていたが、イヤなかなかどうして。
436始祖たる青年 ◆MOONewb5Yo :04/10/19 23:33:57 ID:???
>>434
「同僚同士が職場で会う、別に普通の事だろ。
 それとも、キミはその程度の事にまで拘泥するほど、女に飢えているのかな?

 それと、タバコの臭いは嫌いだ。
 分煙ぐらい守れよ」

【面白く無さそうに、というか嫌悪感を露わにしながら、エアカーテンの向こう側を目線で示す】

「吸いたければ向こうへ行け」
437ガラの悪い企業兵:04/10/19 23:40:39 ID:???
>436
「違ぇねぇ……っておい!
 俺が女に飢えてる訳……あるけどよぉ………」
がっくりとうなだれて
「……んだぁ? ここ喫煙席じゃねぇのか
 しゃあねぇなぁ!」
身を起こして、カーテンの向こうに消えていく
狂犬は案外律儀らしい
438偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/19 23:46:01 ID:???
(只の見学者が居る。養成所の制服に身を包み、往来に設置された椅子に座り演習を見ていた)

……素晴らしい。
アインにも出来そうな辺りを選んでくる所がまた良い微妙さ加減だ。

(ただそれだけで、行き交う者が振りかえる。
 養成所の制服に身を包み、他愛ない言葉を漏らしているだけだと言うのに、
 誰も彼もが共通する錯覚を得る)

『企業の重役か?』

(振り向いた先には、ただ18歳の青年が居るだけだ)
439始祖たる青年 ◆MOONewb5Yo :04/10/19 23:53:40 ID:???
>>437
「……何だ、随分素直じゃないか」

【意外そうに見送り、再び視線をPCへと戻す】

「で、あのお姫様は相変わらずなのか?」

『お姫様?
 ああ、少佐ね。
 ええ、それはもう充実した毎日を送っているらしいわ。
 それに随分と変わった。
 貴方が最後に彼女と会ったのはいつだったかしら?』

「去年の冬だ」

『そう。
 それじゃあ、今度会ったらきっとびっくりするでしょうね。

 あの子、今恋人がいるのよ。信じられる?』

「面白い冗談だな」

『本当の話よ』

「……。
 なら、良い事だな」

『そうね……』
440ゴースト@GAゴースト:04/10/20 00:04:53 ID:???
ドンッ

(勢い良く地面に掌をつく。
 衝撃と地響きの音が鳴る。)

さ〜。数人同時でも構わないっすよ。
ゲームで遊んでばかりいるお子様達に
実戦というものを教えてやるっす。
さ、かかって来るっす!

(この合図と共に模擬戦は開始された)
441ガラの悪い企業兵:04/10/20 00:54:13 ID:???
タバコから吸殻になったモノを携帯灰皿に押し込むと、エアカーテンから出てくる
「…吸ってるやつが少ないから話がやりづらいじゃねぇか…」
憮然とした表情で腕組みして、その辺りに椅子にドカリと座る

>438
「んあ?
 ……おい、アレだけの射撃が出来るヤツが居るのか?」
まるで重役のようなオーラを放ち、且つ初対面のイズクにため口で話しかける
442海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/21 00:20:44 ID:???
(天馬にて)
ううさぶ〜〜、もうすぐ春だってのに今日は寒いな〜〜
あ、あったかいコーヒー一つね〜〜
443お調子者の女中尉:04/10/21 00:46:38 ID:???
さっむーいぃぃぃぃ!!

(大声と共に天馬を訪れる女。走ってきたらしく、息を切らして入店。
 厚着をして現れた女性が三分後につぶやいた言葉。)

あっつぅぅぅぃぃいぃ!!

(そういって防寒用の上着を脱ぐ。)
444ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/21 00:54:27 ID:???
(からんからん、天馬に入ってくるザク乗り)

あっち〜んだよ!オラァ!

(制服の上着をカウンターの空席に放り出す。
 Tシャツ一枚の上半身からほかほかと湯気を上げている)


>442>443
む、なんか寒そうな格好してるな。
風邪でもひいたか?
445海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/21 00:55:05 ID:???
>443
……忙しい人だなぁ。
446金髪の企業軍中尉:04/10/21 00:57:07 ID:???
(分厚い革のオーバーコートを着込んだ中尉がゆっくりと店内に入ってくる)

やあ、みんな。
今日は随分冷える。
自分も少し暖まっていっていいかな。

(そのまま、カウンター席に腰掛ける。
 紙の様に白い肌に少しずつ血の気が上り始めている。)
447気配無い女生徒:04/10/21 01:00:13 ID:???

(天馬でボケーっとお茶を飲んでいたが、唐突に)
おかわり…お願いします…
448海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/21 01:00:16 ID:???
>444
……な、なんて奴だこいつは……寒さを感じる神経が麻痺しきったか?
>446
(ぺこりと軽く頭を下げる)
449お調子者の女中尉:04/10/21 01:01:14 ID:???
>444
厚着してきたんだけど、ここに入ったら暑いのなんのってねぇ〜♪

……って、あんた。前の失礼な発言を許した覚えは無いわよ!!

(ビシッと指差したかと思うと、数十秒後には笑って。)

……なんてね。私はそんな根に持つ性格はしてないしぃ♪
>445
そうよ!私は忙しいのよ!主に仕事で!
>446
おっ♪あなたは……


……あんただれ?

(企業に派遣されてきたものだというのに、忘れているのか興味なかったのか。)
450ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/21 01:03:55 ID:???
>447
最近、勉強ばっかりしてたからさぁ、久々に体を動かしたら汗かくの何のって。
>449
あ〜、そんなこともあった…ですか?
(既におぼろげな記憶になっている)
451金髪の企業軍中尉:04/10/21 01:05:40 ID:???
>448
(軽くうなづくように挨拶をする)

>449
自分は企業軍中尉、ジョセフ・ミュラーです。
先日、NZ基地に着任したばかりだ。
貴方は?
天馬のドアを思いきりオープン
「……寒いっ!」
くわえタバコで宣言してドアを閉めると、近くの椅子にドカリと座る
「トムヤムクン!」
どうやら注文らしい

>451
「んあ? 隊長じゃねぇか?」
知った顔を見かけ、片手を挙げて挨拶
敬意も何もありはしない
453朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/21 01:09:44 ID:???
【天馬の厨房。
 今日も今日とて、放課後に料理の練習に励むエンネアの姿があった。
 ブラウスの上からエプロンを付け、三角巾でアップに纏めた銀髪は最早御馴染みの姿。
 沸き立つ鍋の前で、彼女はストップウォッチを手にじっと火加減を見つめている】
454海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/21 01:11:47 ID:???
>447
……は!?(今まで気付かなかった)
>450
いや、それにしても汗かきすぎ。
>452
……(またガラの悪そうなのが来たな……)
455お調子者の女中尉:04/10/21 01:12:10 ID:???
>450
こんな美人を忘れるなんて……っ

……許すのやめようかしら。
>451
んー?私?

企業軍中尉、ニュミフェイ・ディティールよん♪
ヨロシクっ♪

(立ち上がり敬礼したかと思うと、すぐに親指を立てて軽口を。)
456気配無い女生徒:04/10/21 01:13:07 ID:???
>450
……運動の後はセンブリ茶がいい…
(飲み物は余程の事がない限りお茶か水しか飲まない輩だからか。)

>451
………。
(軽く頭を下げる。)

>452
…!
(自然にビビってみせる。)
457金髪の企業軍中尉:04/10/21 01:16:39 ID:???
>452
やあ。
(挨拶に対してうなずき返す)
これはまずいな。
このままではこの店を企業軍で占領しかねない。
しかし、我が基地にはあまりこういった店はないからな。
仕方がないか。

>455
同階級ですね。
部下ともどもよろしく。
(こちらも立ち上がり、丁寧に敬礼を返す)
随分、賑やかな方だ。
こちらの基地は長いのですか?

>456
(軽くうなずき返し、じっと彼女を見る)
…君は?
養成所の生徒か?
458ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/21 01:20:48 ID:???
>454
だって、汗かかねえ程度に運動したって意味ねえし〜。
最近実戦も出てねえし、模擬戦もしてねえから体がなまったみてえだなぁ。
なんかこう、久々にバチバチッとやり合えるような相手はいねえもんかなぁ。

>455
やだな。
中尉のことを忘れるわけないじゃないっすか。
でも、オレ、なんか失礼なことしましたっけ?
ハッ!もしや、あれか!?
…いや、違うか。あれは随分前の話だし…
(思い当たる節がいっぱいあるザク乗り)

>456
なんだ、そりゃ?
そうだな、たまにはそんな体によさげなモンでも飲んでみるか…
(しばらく考え込み)
アイスコーヒーおくれ♪
(結局いつもと一緒)
459お調子者の女中尉:04/10/21 01:25:01 ID:???
>453
熱心ねぇ……恋人のこととなると♪

>457
まぁそうなるわねぇ〜♪

長いって言うより……歳が歳だから解んないわ。
それにしても結構居るとは思うわよ。多分。

(そう曖昧に答えた。)
>458
うん。そう。それもそれもそれも全部。

(相手の内心を知らずとも、適当に相槌を打って罪を着せてゆく奴。)

これはお酒の40、50の相手はしてくれないとねぇ?
>457
「ま、基地の中にこんなこじゃれた店置くわけにゃいかねぇンだろ」
天馬の天井を見てため息
「そろそろやめちまうからいいんだけどねぇ…
 ところでトムヤムクンまだー?」
461気配無い女生徒:04/10/21 01:32:22 ID:???
>457
…。
(コクッと頷いてみせる。)

>458
…。
(さほど気にした様子もない。)

(丁度運ばれてきたお茶+和菓子をゆっくりと食べ始める。)
462金髪の企業軍中尉:04/10/21 01:32:34 ID:???
>459
そうですか。
自分はまだこちらに来たばかりで右も左も分らない。
だが、少々分ってきたことがある。
一般兵達を少し叩きなおす必要があるようだ。
これは残念ながら、NZ基地だけの問題ではないようだが。
ここにいられる間だけでもびしびしとやらせて貰います。
(ちっとも冗談には感じられない口調で淡々と語る)

>460
そうだな。
確かに、士官専用食堂以外ではなかなかこういうものは作れない。
だが、気になるな
やめる?
何故だ?
(少し目を細めてガラの悪い曹長を見つめる)
>462
「ああ? 忘れたのかよ隊長
 俺はそろそろ任期切れだろ? ちょうどいい機会だから企業軍を辞めようと思ってな
 昔のダチに傭兵やろうって誘われてるしなぁ」
464お調子者の女中尉:04/10/21 01:41:09 ID:???
>462
なんで?養成所の生徒でも見て、怖くなった?

まぁいっか。好き勝手やるのと、びしびしやるのは違うから。
そこんとこ解ってれば何をしようと構わないわよん♪

(そういって運ばれてきた紅茶を啜る。)
>464
「怖くなっただ?
 ひよっことあんなMSどもが今更怖いかよ」
やっと出てきたトムヤムクンをすすりつつ、なぜか返答
466金髪の企業軍中尉:04/10/21 01:49:13 ID:???
>463
そうか。
それは残念だ。
しかし、それもいいかもしれないな。
まだ選べるうちに、いろいろと試してみるのもいいかもしれない。
頑張れよ。
(少しだけ微笑むと、自分の元に運ばれてきたコーヒーに向き直る)

>464
正直に言えば、それもある。
だが、自分はネズミに向って馬になれ、とは言いません。
自分はNZの兵士達は鍛えればまだ伸びると思っている。

企業軍は世界最大の組織を背景に持ちながらも、その練度は決して高くない。
混線前から存在する軍事組織に比べれば、急造の組織なのだから、仕方がない部分もあるが。
だが、いつまでも言い訳はしていられない。
このあたりでそろそろ、性根を入れ替えてもらわなければならないと思う。
違うかね?
467ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/21 01:54:10 ID:???
>459女中尉
そいつぁすみませんでした。
う〜む、なんて罪作りなヤツだ、オレってやつぁ…
(普通に勘違いしてる)
で、その40、50ってのは、単位はなんっすか?
40杯?40時間?

>465
(横から口を挟む)
ちっとは怖がった方がいいぜ。
そのひよっこどもにぶちのめされたら恥ずかしいだろ?
(そして、そ知らぬ顔でアイスコーヒーを啜っている)
>466
「ま、そういうこった
 アンタは良い上司じゃなかったが…悪い上司でもなかったしなぁ」

>467
「こンの糞寒いのにアイスコーヒー飲んでる馬鹿は怖がれねぇな
 そりゃ負けたら悔しいが、別に恥ずかしくはねぇぞ
 生きてるうちにゃリベンジできっからな
 それに――」
トムヤムクンを飲み干して、タバコを再びくわえる
「変態MS相手ニャ強いぜ、俺は」
469お調子者の女中尉:04/10/21 02:01:11 ID:???
>467
さぁ?それはわかんないわっ♪

寧ろ40、50は私の気分次第!40杯でもあれば40時間でもあるのよ♪
>465
……そう。私は少し怖かったわ。
ひよっこでも、人を殺める力を持たせるということが。
そのひよっこが化けてゆく姿を見ることも。

(淡々と言葉を述べ、紅茶を啜る。)
>466
そうねー。言ってることは一理あるんじゃないかしら。

ま、日常的にすごすのに変わりないとしても、
根っこは変えてもらわないと困るかもね。私たち、これでも命賭けてるんだし。


それじゃ。私はそろそろ仕事に戻るわ。
久しぶりにこんなこと言われてると、肩が凝るわね。

(そういってポニーテールを控えめに揺らして去ってゆく。)
470ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/21 02:09:55 ID:???
>468
おい、よぉ…いつでも二回目があるとでも思ってんのか?
一度、オレの背中についたら、二度と追いつけやしねえよ。
このザク乗り様にはな!
変態MS?
残念だったな。
オレの愛機は王道中の王道だ。
(冗談を言ってるつもりではなさそうだ)

>467
まあ、酒でいいならいつでも付き合いますけどね。
四十時間だろうが、四十年間だろうが。
しっかし、そんなこと言ってるから、彼氏が…あっ。
(思い出したらしい)
…さて、勉強勉強〜っと。

(そそくさと上着を引っ掛けると出て行く。
 天馬のドアから冷たい風が店内に吹き込んだ)
471金髪の企業軍中尉:04/10/21 02:14:16 ID:???
>468
そうだな。
君も、良い戦士ではあったが、良い軍人ではなかったものな。
きっと、自由に戦う方があっているのかもしれない。

>469
そう。
そして、自分達の背後には多くの人々の命が掛けられていることを忘れないで貰いたいと思う。
自分達軍人が敗れる…それはつまり、自分達が守るべき人々に危険が迫るということなのだから。
まずは基地の彼らには、その使命感と覚悟を持ってもらわねば。

自分も失礼するよ。
コーヒーご馳走様。

(自分の分の料金を払い、来た時と同じようにゆっくりと出て行く)
>469
「ひよっこなんてのは大体アホだろ? だからこそ化けられる
 初陣でMSを頭から地面に突っ込んだヤツが、今じゃブルーアースで尉官待遇だぜ?
 まったく……昔のセンパイより出世しやがって…」
言いながら手を振って見送り
敬意は以前ゼロのままだ

>470
「旨くまとまってても変態MSは変態MSだろ
 少なくとも俺の脳内じゃな」

>471
「ま、まだ別れにゃはやい
 ソレまでアンタが俺の隊長だよ
 だから奢r……逃げやがった!」

仕方ない、と立ち上がって自分で会計
しょんぼりしたまま天馬を去っていく
473朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/22 01:05:42 ID:???
【(´・ω・`)】

「……」

【天馬にて、一人(´・ω・`)なエンネア】
474隻眼の生徒・アイン@天馬:04/10/22 01:10:29 ID:???
>473
「ちぃーす……なんだ、珍しく人が少ないな」
客の見当たらない天馬に足を踏み入れるのは隻眼の青年
そして、恋人の姿を見つけて破顔

「ん? どしたのエンネア」
475朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/22 01:14:17 ID:???
>>474
「あ……」

【ふと顔を上げれば、其処には優しげな恋人の顔。
 だがエンネアは、気まずそうに目線を逸らした】

「……。
 アインさん、お尋ねしたい事があります」

【俯いたまま、静かな口調で話を切り出した】
476隻眼の生徒・アイン@天馬:04/10/22 01:17:09 ID:???
>475
右目をパチクリさせて
「何?」
477朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/22 01:21:13 ID:???
>>476
「……」

【徐に顔を上げて】

「味覚障害、なのですか?」

【じっと相手の瞳を見据えるエンネア。
 咎めるように、責めるように、視線はまっすぐのまま】

「違和感は感じていました。
 養成所の生徒達から貴方の普段の様子を聞いて、疑惑は一層深まりました。
 でも、確証が持てません。
 ですから答えて下さい――貴方は、味覚に障害を抱えていますね?」
478隻眼の生徒・アイン@天馬:04/10/22 01:23:14 ID:???
>477
「んー……」
頭をかきながら思考する
「……別に黙ってるつもりは無かったんだけどね
 俺は…舌が終わってる」
479朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/22 01:26:50 ID:???
>>478
「やはりそうでしたか……」

【その言葉に、フッと表情を緩める】

「あ、でも……匂い、とかは分かるのですよね?
 ……。
 もしかして、そちらもダメ……ですか?」

【やや不安そうに、微妙な上目遣いで尋ねてくる】
480隻眼の生徒・アイン@天馬:04/10/22 01:30:44 ID:???
>479
「……アレ? もちっと凹むかと思ったんだけど…」
訝しげな表情をするが、一瞬で戻す

「味以外は基本大丈夫よん
 …あとその上目遣いは凶器だからやめなさい」
481朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/22 01:47:22 ID:???
>>480
「ダメです。
 今まで一言も言ってくれなかった罰です。
 やめてあげませんから」

【上目遣いを続けるエンネア。
 微妙に頬が赤くなっている辺り、彼女らしい反応でもあると言えるか。
 そのままアインの手を取り、そっと両手で握り。
 其処へ、額をそっと押し当てるようにして――】

「舌がダメだからと、美味しいものを諦めたり……私の料理を『美味しそうに』食べてくれたり……。
 やっぱり一番辛いのはアインさんですから、私は凹みません。

 今度、私の部屋にいらして下さい。
 舌がダメでも、食べ物は美味しく味わえるという事、教えて差し上げますから楽しみにしていてくださいね」

【そして、顔を上げて微笑む。
 次いで周囲を見回し、誰も見ていないのを確認すると、素早く唇を重ね、離れる】

「キスの甘さは、舌に関係ないですよね」

【中々二人っきりの時間を持てないが故に、甘えられる時は甘えたい。
 でもそれ以上に、彼の為に何かをしてあげたい。
 そんな心が見え隠れするような恥じらいを見せながら、彼女は一礼して天馬を後にしたのだった】
482隻眼の生徒・アイン@天馬:04/10/22 01:58:29 ID:???
>481
「OK,何時かな」
まったくいい子だよ、なぁマジで
そんなことを(停止しかけた脳の隅っこで)考えながらエンネアを見送る

「畜生、可愛いなぁ」
最近コレばっかりだな、うん
しかしなんだ


殺気がでかくなってってるなぁ……そろそろ拙いか?
483ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/22 22:21:01 ID:???
(養成所内シミュレータールーム。
 養成所が世界に誇る高精度デジタルシミュレータ群が静かな唸り声をあげている。
 突然、その静寂を打ち破るように叫び声が響く)

だぁ〜!
なんだ、このシステムは!
ふざけんなぁ!

(シミュレーターブース内のコンソールを平手で叩きつけるザク乗りがいた。
 自分で設定したシミュレーションプログラムをクリアできずにいらついている)

ったく、僚機がアホすぎてちっとも訓練にならねえじゃねぇか!
くそう、ロキかシュリでもいりゃぁなぁ…

(ブツブツ呟きながら、プログラムに再挑戦すべく、コンソールに手を伸ばす)
484無愛想(つんつん頭):04/10/22 22:25:43 ID:???
>483
………この声は……。

………相変わらずのようだな。

(ザク乗りの状況をモニタで確認しながら近づいてゆく。)
485ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/22 22:32:00 ID:???
>484
っしゃ、オラァ!
いくぞぉ!

(仮想の衛星軌道上…
 敵資源衛星を攻撃に掛かるザク乗り率いるMS隊。
 しかし、これまでの数回のチャレンジと同様、ザク乗り機のみが突出、
 攻撃範囲まで肉薄することなく僚機たちは撃墜されていく。
 そして、孤立したザク乗りも次第に包囲され、あえなく轟沈…)

あ〜、畜生、まただ!
なんでこのAIはこんなに弱いんだよ!
もうちっと制限時間を長くするかなぁ…
いや、それじゃ意味ねえな。
…誰だ!
(ブツブツ言っていたザク乗りが不意に気配に気づく)

>484
おお、おめぇか。
なにしてんだ?訓練か?
486無愛想(つんつん頭):04/10/22 22:36:12 ID:???
>485
……遊びでここを訪れる必要もあるまい。

(淡々と話し、モニタを見る。)

……しかし、統率もなにもあったものじゃないな。
487ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/22 22:39:08 ID:???
>486
いや、遊びに来るヤツ、いっぱいいるぞ?
寝に来るやつもいるくらいだしな。

まあな。
シミュレータなんだから、味方を強くするのは簡単だけどよ。
それやっちまったら、ホントに遊びに来るのと変わりねえもんよ。
なんとか、オレの実力ギリギリのところを設定したつもりだったんだが…
ちょっとシビアすぎたか?

あ、おめえ、ヒマか?
ちょっと付き合わねえ?
488馬鹿っぽい企業兵:04/10/22 22:40:36 ID:???
にょほほほほほほほほほほほ。
今日も皆さんゲームに精を出してご苦労様っす
(シュミ室に現れる馬鹿一人。
 っつーかモロ厭味丸出しである)
489三人娘:04/10/22 22:40:56 ID:???
>485
「僚機が、ザックさんの動きをある程度理解して連携を
できる程の技量を持ち合わせていないって奴ですかねぇ。」
「私達が教官を援護しようとしても動きがあまり予測できないから
援護しようとしても中々上手くはできないってのと同じかしら?」
「でも、それで逆に突出している人間が周りに動きを理解できる
レベルにさげるのは本末転倒ですからねぇ。」
(こちらも観戦組。)
490無愛想(つんつん頭):04/10/22 22:45:42 ID:???
>487
……一緒にするな。

(柔らかく返事をすると、視線をザク乗りの方へ落とす。)

難関から始めるのではなく、だんだんと難易度を上げてゆくことが
重要だと思うがな……

(そういい、ザク乗りの誘いに不審そうに眉を曲げる。)

……何だ?解っていると思うが、下らないことならば断る。
>488
【………珍獣でも飼ってるのか?ここは。】

(初めて見るその男には冷たい視線を向けた。)
491馬鹿っぽい企業兵:04/10/22 22:47:44 ID:???
>490
(目線が合う。
 その目線が少しずつ上に言って……)

ブッ

(盛大に噴き出した)
492ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/22 22:48:45 ID:???
>488
黙れ(中指付きたてる)
ケンカ売ってんだったらいつでも買ってやんぞ、このドンガメが。

>489
うわ、いつの間にいたんだ!
…まあ、適当なエース機のデータを持ち込んじまえば、どうってこたねえけど、
それじゃ何の意味もねえもんなぁ…
シミュで負けても死ぬわけじゃねんだから、やっぱギリギリじゃねえと。

>490
だから、オレも自分のギリギリよりちょっと上の所を狙ったんだがなぁ…
実際、傭兵してた時に似たような任務をクリアしたしな。
ただ、あんときゃ、もうちょっとましな連中が周りにいたからよぉ…

おまえ、空気読めよ。
今からやるって言ったらシミュに決まってんだろうが。
なんだ、デートに誘われるとでも思ったか?
493馬鹿っぽい企業兵:04/10/22 22:51:54 ID:???
>492
にょほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ……
ゲホゲホゲホゲホゲホ
(笑いすぎで咽た)

ゲホゲホ。
改めて、にょほほほほほほほほ!
馬糞に何言われても気にならないっす!
(馬糞扱いかっ!)
494無愛想(つんつん頭):04/10/22 22:54:33 ID:???
>491
【………危ない人間の方だったか。】

(そのまま視線を逸らした。)
>492
人間とコンピューターではまるで違う。似ているといってもな。
……良いときもあれば、悪いときもある。

……言っておくが、俺にこれを忠告させたのはお前が初めてだ。
今一度、普段の身の振りを考えるんだな。

まぁいい。構わんが?
495三人娘:04/10/22 22:54:58 ID:???
>488
「…企業には訓練とゲームの区別がつかない人もいるんですねぇ。」
「玉石混合って奴でしょうかねぇ。」
「企業でもこれほどの設備は珍しいだろうけど、訓練自体は
シミュレーターをゲーム扱いまでする程凄い事をやっている人なのかしら…。」

>492
「ギリギリの訓練じゃないと意味がないですものねぇ。」
「同感ね。」
496馬鹿っぽい企業兵:04/10/22 22:58:10 ID:???
>494
チラッ ブッ チラッ ブッ
ゲラゲラゲラゲラゲラ
世の中こんな面白い頭してる人もいるんっすね
(終いには指差して笑い始めた)

>495
命を賭けない訓練なんてただのゲームと同じっすよ〜。
いくらやっても本当の強さなんて手には入らないっす。
(聞こえていたらしく返答を返してきた)
497ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/22 22:59:53 ID:???
>493
てめえ…いい度胸だ…
このニュージーランドにゃ、骨を埋める覚悟で来たんだろうな。
骨をばら撒かれるのは青い山と青い海、どっちがいい?
それだけは選ばせてやる。
(コキコキと首の骨を鳴らす)

>494
そりゃまあ、な。
コンピュータと人間が一緒だったら困るだろ。
やっぱり人間同士の機微ってモンがねえと…
恋にしろ、ケンカにしろ、さ。

じゃ、やるか!?
なんか馬鹿が見てるが気にするな。
設定は同じだ。
早速ブースに入ってくれ。
(ザク乗りも自分のブースに入り準備を始める)
498荒くれた女生徒:04/10/22 23:01:06 ID:???
……うぁ、また混んでやがる…………アタシの安息の寝床は何処に行っちまたんだ?

(シミュレーター室に顔をだすなり嫌そうな顔をする。
 その理由が明らかに間違っているのだが)
499馬鹿っぽい企業兵:04/10/22 23:01:59 ID:???
>497
人間死ぬときには
『お姉さんの膝枕の上』
って相場が決まってるっすよ

そっちこそ喧嘩売ったら死ねる膝枕の上探しておいた方がいいっすよ〜
(飄々と受け流していく)
500無愛想(つんつん頭):04/10/22 23:04:13 ID:???
>496
………下衆。

(その言葉と共に、その存在は視界、脳内から消えた。)
>497
……そーだな。

(気の無い返事で返すと準備を始める。)

……気にもせんさ。
お前の味方につく、でいいんだな?

(準備を完了させながらも、確認する男。)
501三人娘:04/10/22 23:04:39 ID:???
>456
「一見理に叶っているように聞こえるけど、その実穴もあるわね。」
「確かに、一回の実戦は一週間分の訓練に相当するっていう
説もあるし、あながち否定できないですねぇ。」
「でも、一週間分の訓練は一回の訓練に相当するってことよねぇ?」
「でも、実戦でしか学べない事もあるわよ。」
「両方必要よね。結局。」
「そうねぇ…。」
(何か勝手に自己完結入ってます。)

>497
「あ、私たちも混ぜてくれない?」
「面白そうだし♪」
(こいつらに関しては、明らかに一部遊び感覚が混ざってるような…)
502馬鹿っぽい企業兵:04/10/22 23:08:41 ID:???
>498
あ、美人のおねぇすわぁん!
(と声をかけようとしたところで辞めてチョット考える)

(´-`).。oO(普通に話し掛けたらまた殴られる
                ↓
      ザク乗り達をちょちょいと一蹴してみる
                ↓
      キャーカッコイイ!付き合ってください!)

……


               (゚∀゚)

(いそいそとブースに入り込んでいった)

>501
(こっちも脳内から消えた)

>502
中尉の下へ入ってみれば分かるっすよ?
(そういい残してブースに入り込んだ) 
503ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/22 23:08:59 ID:???
>499
悪いな。
オレにゃあそんなモンはねえ。
一つの膝枕に絞るなんて、優柔不断なオレには厳しすぎる(ニヤリ)

>500
そうだ。
一気にいくから呼吸合わせろよ?

>501
もちろんかまわねえぜ。
ただ、時間がねえから、早く準備しろよ?

(仮想空間に吐き出される二機のMS。
 そのコクピットにはそれぞれ、ザク乗りと無愛想のシミュレータブースが接続されている。
 若干遅れて二機の後方に出現するギラ・ドーガ隊。
 これは味方のようだ)

んじゃ、簡単にミッションを説明すんぞ。
俺たちはここから敵占領宙域に一気に突入。
アステロイドベルト(小惑星帯)を突破した先にある敵資源衛星を攻撃するのが目的だ。
そこらの隕石の中にゃ、敵が潜んでるから気をつけろよ。
ホントなら、そいつらも一機ずつぶっ潰してやるところだが…
これは強襲作戦、制限時間付きだから敵の喉下目掛けて一気に行くぜ!
…んじゃ、お先!

(言なり宇宙空間を切り裂くように飛び込んでいく、ザク乗り機)
504荒くれた女生徒:04/10/22 23:12:09 ID:???
>502
…………またアイツか居んのか。
どうりで騒がしい訳だぜ……

さて、どうしたもんかな……授業出んのもタリーしな……

(取り敢えず椅子に腰掛ける)
にゅっふっふっふっふっふっふっふっ
(資源衛星の前で待つ真紅のMSが一機。

 ちなみに武装はBMからBRへと変更されている)
506三人娘:04/10/22 23:16:25 ID:???
>502
「生真面目すぎる人の下って疲れそう♪」
「じゃ、そういう事で〜」
(さっさとシミュレーターに雪崩れ込む三人。)

>503
(さっさと準備を済ませ…シミュレーターに雪崩れ込む三人。
機体は…ゲイツタイプから有線兵装を取り外した形状の代物か。
…2機の背後に現れる3人の機体。)
「OK〜」
「じゃ、早速。」
「突撃!」
(それに追走するように動く三人。)
507無愛想(つんつん頭):04/10/22 23:17:23 ID:???
>503
……極力、な。


――――任務了解。

(その声とともに発進される蒼い機体、アクエリアス。
 味方機に合図を出し、ザク乗りを追う。)
508ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/22 23:23:41 ID:???
(やがて、霧雨が降るがごとく吹き荒れる無数の光弾。
 ザク乗り達、訓練小隊はその中を傘も差さずに突っ切っていく。
 小惑星の背後から飛び出した物陰がすさまじい速度で肥大化していき、MSの姿を取って小隊の前に立ちふさがる。
 また、小惑星帯のそこかしこに設置された砲台からはバルカンの砲火が瞬いている)

うおおおらぁ!

(一機のギラドーガが背中から光の牙を生やしている。
 そのビームの牙はザク乗りが駆る「ワイルドシングOE」の手の甲から発声していた。
 一呼吸でその刃を引き抜くと、クルリと振り向き様に左手に握ったショットガンをぶっ放す。
 その一撃で腹部に大穴を開けた敵機が流れていく先も目で追わずに、ザク乗りはコクピット内のマイクに向って叫んだ)

>506
<通信>三人娘
おめえらはケツから追ってくるヤツラを押さえろ!
三十秒、追随させなきゃ、オレと無愛想が進路を作る!
ただし、合図したらすぐに追って来いよ!?
開いた入り口をおめえらの為に押さえておく余力はこっちにもねえんだからな!

(ザク乗りからの通信が切れる間もなく、一行の背後から二個小隊程度のモビルスーツが接近してくる。
 その数は8〜10機といったところか。
 既に先頭のギラ・ドーガのモノアイが反射する戦火の光さえ見える距離だ。
 このまま、考えなく敵基地に向けて侵攻すれば必ず挟み撃ちにあってしまっていただろう。)
509ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/22 23:28:02 ID:???
>507
<通信>無愛想
今の通信、聞いたな!?
オレたちが切り込み隊だ。
俺たちが前進できなければ、ここでじわじわ包囲されてゲームオーバーなんだぜ!
気張れよ!

さっそくだが、前方のアレ、見えるな?
(ザク乗り機のモノアイが、無愛想機前方から接近してくる敵機体をチラリと指す)
15秒やる。アレを叩け!
やれるな?
頼りにしてるぜ!

(返事さえ聞かずに飛び出していくザク乗り機。
 自分は左方から進路をふさごうと回りこんでくる敵小隊を叩くつもりのようだ)
510三人娘:04/10/22 23:31:24 ID:???
>508
「「…了〜
(言葉と同時に振り返りつつ。)
解♪」」
(片側が、そのうちの中央に近い1機機に対して牽制をかける。そして)
(こちらは(わざと)一瞬遅れてビームを放つ。・・その回避軌道へ。
同様の攻撃を続けつつ・・)
「私は」
(攻撃に晒されそうになった時の援護のしやすい位置取りをしつつ、牽制をかけている。)
511無愛想(つんつん頭):04/10/22 23:36:41 ID:???
(ザク乗りを追うように宇宙を走る蒼の機体。
 無数の光を避けるように蒼の機体は忙しなく動き、ブースターの火を絶やさない。)

>509
了解した。

(加速……直後、静止。構えられた武装の砲身は狙いを決めたように固定される。)

……………………

(無言の先。それは攻撃の意味を成していた。
 宇宙をかける、一筋の巨光。その大きさたるや、数奇のMSを巻きこむ威力で突き進む。
 そのドーバーガンの射撃の後、間髪入れずに残り敵機に接近する機体。
 機体から伸びるヒートロッドが鞭の様に撓る。その奇怪な動きながらも、確実に敵機めがけて振り下ろされた。)
512通常の名無しさんの3倍:04/10/22 23:38:40 ID:???
>510三人娘
(無言で牽制の射撃を避けるギラ・ドーガ。
 しかし、その動きはあくまで反射的、機械的な回避であり、当然のことながらその回避を計算に入れた射撃には対応しきれない。
 あっけなく胴体部を貫通され、数瞬後に爆散する敵機。
 しかし、その爆発を飛び越え、三人娘隊に襲い掛かるビームマシンガンの一斉射。
 正確な射撃ではないが、筒先をそろえ間断なく弾幕を張ってくる。
 そして、その射撃は徐々に多角的になって来ている。
 それはつまり、三人娘達が包囲され始めているということだろう)
513ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/22 23:46:28 ID:???
>511
(計算外の攻撃だった。
 無愛想機の前方に回り込もうとしていたギラ・ドーガ達はその距離からの攻撃を想定した回避パターンを搭載していなかった。
 その迂闊さの為、一瞬のうちに二機がその半身を抉られ、宇宙空間に漂う羽目になった。)

(しかし、組み立てられただけのプログラムには恐怖心はない。
 一瞬の遅疑なく、残りの一機が無愛想機の前方に立ちふさがる。
 瞬時に展開されたビームソードが鋭く無愛想機コクピットに向け突き出される。
 その次の瞬間、そのギラ・ドーガは優しくしなだれかかるヒートロッドに右肩から腰までを切り裂かれ、沈黙する羽目になるのだが)
514三人娘:04/10/22 23:55:22 ID:???
>512
「全く、蜂の巣をつついたように・・」
「実際につついたような設定でしょ。」
「こうなったら、アレ。やるしかないですねぇ。」
(相手の攻撃のうちの一つを1機がシールドで防御。その1機の
影になって(その攻撃者からは)隠れる1機が防御した1機が
位置をずらした直後に砲撃、すぐ周囲への援護に入る。
同様の動きを三機で継続して行いつつも、相手の両翼に
位置する機体の広がろうとする動きに牽制も混ぜている。)
515無愛想(つんつん頭):04/10/22 23:55:27 ID:???
>513
………敵機、撃破。

(ヒートロッドが奇怪な動きを続けながら、手の甲の部分に収まる。
 敵機の撃墜と共に、静止状態から別方向に加速。まっすぐと衛星へと進路を取る。)
516ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/22 23:57:19 ID:???
>514
<通信>三人娘
もうちょいだ、気張れ!
あと10秒だ!…きゅう!…はち!

(三人娘たちの状態を確認さえせず、カウントダウンザク乗り。
 既に彼の前に立ちふさがった一機のMSが胴体部を穴だらけにして漂っている。
 ワイルドシングOEはそれを蹴りつけると、その反動を借り、引き抜きざまに背後の大得物を振り下ろす。
 白く発光する巨大な戦矛斧はもう一機を唐竹割りに切り下げ、無残な切り口を残した)

…なな!…ろく!…ごお!

>515
<通信>無愛想
そろそろ時間だ!
そっちもいけるな!?
よん!さん!にい!いち!

(その一撃をチラリと見やるワイルドシングのモノアイ。
 そして、再び前方を向いた時には横なぎに払われた大戦斧「パーティークラッシャー」は、その全運動エネルギーを不運なギラ・ドーガに向けて開放していた。
 機体内に爆薬でも搭載していたかのように派手に吹き飛ぶ敵機。
 内部構造がはらわたのように仮想上の宙域にばら撒かれた)

<通信>三人娘、無愛想
…ぜろぉ!
いまだ、突っ込め、オラァ!

(言うなり、漂うMSの破片を弾き飛ばして敵基地に向けて飛び込んでいく。
 その後姿はこれから大気圏を吹き飛ばそうとする隕石のようだ)
>516
さぁ。きたっすね……
んじゃ、ちょっくら遊んでやるっす。
(スラスター光で来るのは分かった。
 まだ有効レンジ外にも拘わらず、ターゲッティングを行う。
 そして、有効レンジに入りロックオンがかかると同時に
 BRの引き金を引いた)
518三人娘:04/10/23 00:06:09 ID:???
>516
「了解!」
(そのカウントダウンにあわせて、段々と牽制の側を減らし、
最後に牽制を入れると即座に基地への突撃に入る。)
519無愛想:04/10/23 00:10:51 ID:???
>516
ああ。いつでもいい。

(ザク乗りの数えるカウントダウンを耳に、ゼロの合図と同時に飛び出す。
 スラスターは熱い息を吐き出し、機体を加速させる。)
>517
(相手の有効範囲に入った刹那、モニタの奥に映る一筋の光。
 機体を横にロールさせて回避すると同時。
 それが敵機からの射撃と思うより早く、それに向けてドーバーガンの引き金を引いた自分が居た。)
520ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/23 00:13:17 ID:???
>517馬鹿っぽい…
んがっ!
(何を感じたのか、一気に機体を横に振るワイルドシングOE。
 回避が遅れたそのつま先を縮退粒子の弾丸が焼いた)

この野郎!
てめえ、いつの間に潜り込みやがった!
オレぁ、てめえと遊ぶほど暇じゃねえんだよ、イモ兄ちゃんよ!

>518
行け行け行け!
ザコに構わず、突っ込め!
早くしねえと、周囲に展開してたヤツラに囲まれちまうぜ。
俺らのうち誰かが基地を攻撃できる距離には入れれば、俺たちの勝ちだ!

(ザクは手を振り、三人娘機を促すと、彼女らの背後に向け左腕内臓のビームキャノンを撃ち放つ。
 その三条の並行する輝く軌跡は、彼女らの背後から迫るミサイル群を打ち抜き、誘爆を起させた)

>519
よっしゃ、その赤いのは任せるぜ!
オレたちが普段遊んでる「ゲーム」がどれだけ、楽しいもんか思い知らせてやれ!

(言うなり、三人娘機と共に基地に向けて弾丸のように突っ込んでいく)
>519
ちぃっ!
(素早くその場から退避して射撃から逃れる)
一気にこれだけはちょっと厳しいっすね。
(そういいつつもスラスターをふかして接近していった)

>520
こっちは後回し。
あとでいくらでも遊んでやるっすね。
522三人娘:04/10/23 00:19:07 ID:???
>520
「ナイス援護!」
「ありがとね〜。」
(二機は普通に基地に突っ込んでいき…)
(1機はさり気無く>521に一発の牽制をかけつつ突撃。)
523無愛想:04/10/23 00:23:04 ID:???
>521
……甘く見るな。

(接近、中距離からヒートロッドを振り下ろすと同時に、
 バックの無線制御兵器試作タイプ、【アルキュミア・グラディウス】一基射出された。)


――――――お前に後は、無い。


(コクピットから睨み据え、射出された一基からビームのエネルギーが放出される。)
>522三人娘
「や、しかしなんだ」
3人の行く先に立ちふさがるのは、腕を組んだ橙色のガンダム
「……マジでいろんなMSあるよなぁ」

腕組みを解き、右手でシュベルトゲベールを抜刀
ソレを右肩に担ぎ、左手の指で招く

「きな、“狂犬”の力を見せてやる――!」
525ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/23 00:29:53 ID:???
>521
(機体を左右に振ると、一気に加速してその脇をすり抜けていく。
 その一瞬、通り過ぎていくワイルドシングOEが、マニュピレータの中指を付きたてたように見えた)

>522
(基地に向け突入していくザク乗り機と二人娘機。
 ワイルドシングOEはバックパックを爆発させるように加速していく)

よっしゃぁ!任せろ!
うおおおりゃああ!

(気合一発、巨大なパーティークラッシャーを肩に担ぐと、硬く閉ざされた基地のゲートに向けて突っ込んでいく。
 そして、そのプラズマ状に加熱されたブレードを全力で叩きつける。
 その一撃で出来たわずかな切れ込みに更に斧を叩きつけていく。
 やがてゲートに出来た隙間に左腕を突っ込み、内部に内臓ビーム砲をばら撒く。
 ゲート内部をメチャメチャに引き裂かれた基地のゲートは風に揺れる柳のようにたやすくその口を開いた。
 開放された入り口で手招きをするザク乗り機)

いくぞ、残り2分以内にケリをつける!

(言うなりゲート内に飛び込んでいく。
 やがて、基地各部で爆発が起こり、採掘され孔だらけの資源衛星は不気味な振動を始めた)
>523
その程度の動きが見切れないと思ってるっすか?
(ガーベラ・テトラの機動性を存分に生かして、
 前に飛び込みつつ若干ヒートロッドのしなりを考慮して
 多めにマージンを取り、横軸への移動を行い
 ヒートロッドを紙一重のところで交わす。
 交わすと同時にフルスロットで相手の頭上をを飛び越して
 相手の裏をとりつつもアルキュミア・グラディウスの射撃と
 >522の射撃を同時にかわし、更にその射撃自体が
 >523へ向かうように仕向ける。
 そして、自分は裏から上下逆さまに180度反転して
 背中に向かってBRを撃とうとするが・・・)


pipipipipipi……

もう、誰っすか……
ンゲ。隊長からっす。
がくーん。
(唐突に機体はフィールドから消え去った)
527三人娘:04/10/23 00:32:25 ID:???
>524
「どう考えても厄介そうねぇ。」
「突入はザックさんに任せて止めたほうが良いわね。」
「じゃあ、行くわよ。」

(三機、そこそこの距離を保ちつつビームライフル砲撃。)
>526
「こりゃあとで飯でもおごtt……消えやがった!
 何!? 俺一人でロンリー? 勘弁してくれ!」

>527
「……OK.テメェらの首が土産だ!」
左手でもシュベルトゲベールを抜刀し、前傾姿勢で潜り抜けるにビームを回避
フル加速での接近、流石に早い!
529無愛想:04/10/23 00:38:26 ID:???
>526
………フン。味方機の把握ができていないのでも思ったのか…?

(相手が回避したのを確認すると、>522の射線上とは既に別の位置に。
 相手への攻撃に備えると……)

………消えた、か?

(姿を消す機体。その後味の悪さに、不快を覚えること止まない。)

……興醒めだ。

(そして、彼のMSもシミュレーターから姿を消した。)
530三人娘:04/10/23 00:43:07 ID:???
>528
「やるわねぇ〜あの相手。…え?アレを?防がれるだけじゃ・・」
「それが狙いよ!」
「それって…」
「コードY!」
「そういう事ね。」
「なるほど♪」
(接近自体はビームライフルにて牽制はするものの、接近できないような
牽制ではない。ただし。装甲の利を活かして、比較的威力が高めの
バルカンによる砲撃を受け止めて突っ込めば。の話である。
それをしなければ…接近はそこそこ困難であろう。)
>530三人娘
「近づけさせないつもりにしちゃ薄い
 でも決して簡単に近づけない……上手いもんだぜ
 んが、相手が悪い」

さらに姿勢が低くなる、地面スレスレ数メートルの高度
射線を潜り抜ける姿勢は、まるで猟犬のソレだ
否、猟犬にしてはあまりにも無謀な特攻
事実、何発もの弾丸をその装甲でギリギリ受け止めている
ソレは正に
「“狂犬”をっ!」
構えるのは右の大剣、低い姿勢のまま後ろに振り上げ
「ロック・ベイリンを舐めんじゃねぇ!」

地面を巻き込み、首元を狙って振り上げる
その一撃は必殺の牙! 減速したとはいえそれでも高速の一撃が迫る
532三人娘:04/10/23 01:03:01 ID:???
>531
「そこまでわかってるなら!」
(シールドで何とか受け止めるも、かなりおされ気味。)
「真正面からきてくれたことを歓迎しないといけないですねぇ。」
「いきますよぉ。」
(2機。元々1機にかなり近い位置だった為に。
斜め右後ろと斜め左後気味の位置から、
右肩口と腰辺りに同時に突きをしかける。)
>532
「お前らのミスは2つ!」
叫びと同時に両手のシュベルトゲベールを離す
双剣の落下より早く、太ももからアーマーシュナイダーを逆手で抜いて旋回
「俺をこの間合いに入れたことと!」
ビームコーティングされたアーマーシュナイダーで突きを放ったビームサーベルを切り裂き
返す刃で、二機のコクピットを狙っての突き
534三人娘:04/10/23 01:20:20 ID:???
>533
「…凄い!」
(方や。既に防御が間にあわないと読んで、アーマーシュナイダーを
ビームサーベルが内蔵されたシールドを持たない、
ビームライフルを持つ手の側に突き刺させる。それで爆発が起こる。)
「でも…あなたもミス。してますよぉ。」
「そっちの格闘での手数は2個。こっちは3個!」
(こちらはシールドで何とか防いだようだ。
そして。2機への対応を始めるのを見て取って、即座に
右上から左下へのビームサーベル攻撃。)

>534
「俺を相手にしたことだ!」
アーマーシュナイダーを振り終わると同時に、胸部の大型ビーム砲“スキュラ”が閃光を噴く
「手数が足りないなら増やせば良いんだよ!」
その反動を利用しつつフルスラストで後退、そのまま背中での体当たりを仕掛ける
536三人娘:04/10/23 01:42:35 ID:???
>535
(2機、スキュラ自体はなんとか回避。…振り下ろす直前に体当たりを受け、
1機が距離を開けられてしまい…そのすぐ後に手放された対艦刀に砲撃を浴びせてから。)
「降参…ね。」
「え?何で?」
「まだやれるのに!」
「ただの三対一ならともかく、今のシミュレーターは要塞突撃戦のシミュレート。
これ以上やっても…他の機体とこの人同時に相手にすることになって、終わりでしょ?」
「なるほど…。」
「実戦なら撤退しようとするけどそれも成功率は五分五分以下でしょうし。」
(三機、攻撃行動停止。)
>536
「大物がやられた? だからどうした!」
元々狂犬の得意とする武装はショートレンジの双剣
コレからが本番だと言わんばかりに構える
だが

「降参だぁ?
 ――舐めてンのか!」
器用にナイフをゲイツのつま先手前に投げつけ、突き立てる
538三人娘:04/10/23 01:54:18 ID:???
>537
「本気だからこその対応です。」
(2人でのダベリなのだろうが、筒抜けだったりする)
「それにしても…最近、ますます冷静になったわよねぇ。」
「いいんじゃない?その方が頼もしいし。」
>537
「ったく、本気だったら本気で殺し合いしろっての
 帰るぞ俺は」

投げやりにログアウト、そのままシミュ室を出て行く
540三人娘:04/10/23 02:01:58 ID:???
>539
「本気の意味、違うみたいね。私とあの人。」
「いいんじゃない?そういうのも。」
「そうそう♪」
(結局、少ししてこいつらも帰ったようだ。)
実機訓練を終えて、格納庫に戻る白いネモ
MSをラッチに戻し、コクピットからメンテナンスデッキに乗り移る

「ふぅ、まだまだ甘いですね……」
そんなことを呟いて、ネモを見上げる
542整備部門生徒:04/10/23 02:14:29 ID:???
>541
間接部への負荷が以前よりも減少しています。
流体アクチュエーターは正常稼動値を指していますよ。

腕を上げましたね、イスズ・フタミ。
(ふと後方から聞こえた足音と声が、女性の傍らで止まる。
 見れば微笑を浮かべた青年が小型端末を手にして立っていた。)
>542
「あ、ラインさん
 お褒めの言葉ありがとうございます」
にこりと微笑んで会釈
「それと、右のビームライフルが一回だけ熱でダウンしました
 大丈夫…ですかね?」
544整備部門生徒:04/10/23 02:22:30 ID:???
>543
(会釈を返し)
短期間での実力向上は、やはり日頃の訓練の賜物なのかもしれませんね。(微笑
どうですか、最近は以前のような無茶はしていませんか?

ふむ…連射の間隔が少し早かったのでしょう。
しかし砲身冷却システムに異常が無いか念の為調べておきましょうか。
>544
「以前のような無茶…ですか?
 してないと思いますけど…」

「なるほど連射が少し早かったみたいですね
 やっぱり口径が大きめのサブマシンガンの方が良いかなぁ…」
546整備部門生徒:04/10/23 02:38:04 ID:???
>545
以前は何時間も連続してシミュレーターに篭って特訓されていましたよね。
そんな無茶をしなくても貴女にはセンスがあると思いますから大丈夫ですよ。
これは気休めといった類では無く……
あ、いえ、もうそんな事をしていないのなら問題は無いのですけどね。(微笑

そういえば、無茶といえばシミュレーターに寝泊りする方々も居るとかで。
寝心地が悪いと思うのは私だけでしょうか?
しかし案外リニアシートの感触はパイロットの身体への影響を考慮しているからあながちそうとも言えない…のだろうか?
ふむ……

(と、マイペースな男。喋る喋る。)

おっと、すみません。

そうですね。サブマシンガンといえど侮れません。
やはり長年に渡り使用されてきたのは信頼あってこそ。
その有用性は広く認知されています。取り回しの強みが機動戦でも関わってきます。
同系列で言えばブルバップ式も信頼できますね。ジムライフルなども理想的かと思いますよ。
>546
「あー、アレですか?
 アレはやらなくなったというよりは出来なくなったんです
 シミュレータの仕様変更とかで」
言いつつ苦笑
「どんなにセンスがあっても、努力には勝てません
 ……私は、もっと」
彼女の中にある暗き計画、ソレを表すかのように瞳が曇る

「う〜ん、ジムライフルだと大きすぎるんですよね
 二丁拳銃みたいなスタイルなのでー」
548整備部門生徒:04/10/23 02:57:00 ID:???
>547
おや、そういえばそんな事もありました……ね?  はい。(大丈夫か

出来るだけコンパクトで利便性と実用性を重視すると陸戦型の100ミリマシンガンですね。
あれなら丁度良いかと思いますよ。サイズはサブマシンガン。ヘリカル・マガジンでコンパクトです。
しかしその戦闘スタイルは中々絵になりますよね。二丁拳銃ですか…ふむ。
(端末に表示される兵装群のデータ。立体で回転するマシンガンのイメージ。)

「もっと」……高みを目指して、何をするのでしょうね。人は。
(人知れず淀む暗い瞳を僅かに認めた男は、視線を眼前に聳えるネモへと向けた。)
>548
「見栄えがするのもありますけど、複数の敵を狙うなら
 防御を多少捨ててでも手数を増やしたほうが良いですからね」

「100mmマシンガンですか……やっぱりそっちのほうがいいかもしれませんねぇ
 ビームのサブマシンガンとか無いかなぁ……」

そしてこちらもネモを見上げる
550整備部門生徒:04/10/23 03:13:24 ID:???
>549
護っているだけではいけない時もある……ですか。

マシンガンとて弾薬を変更するだけで非常にマルチな対応が可能と言えます。
高熱弾頭や形成炸裂弾に変更すればそれなりの効果が得られますよ。
特に地上でのビーム兵器の減衰率を考慮すればこそです。


――貴女は、どうしてMSを駆るパイロットになろうと思いましたか?
(ふとそんな事を尋ねる。)
>550
「というか……護るべきものなんてありませんから」
少し遠い目で、ネモを見上げたまま返答する

「……私の願いを叶える為、です)
552整備部門生徒:04/10/23 03:36:28 ID:???
>551
護るべきモノが無い………それは自分も、ですか?

……私はそれが少々多くて困っているのです。
一人ではどうしても非力というのが解ってしまって。
でも、それでも護りたいモノがある。

たとえばそれは養成所の人々。
同じ学び舎の、同じ整備班の仲間たちであったり、今こうして話している貴女でもあったりするのですよ。

一整備士に出来ることは限られてるのかもしれませんね。それだけに手は抜けない。
……何事も悔いが残らないようにしたいものです。
(女性がその瞳で見詰めるものが何なのか…分からない。もしかしたら何も無いのかもしれない。…それでも。
 男の瞳は決意と優しさ、そして少しの物悲しさで彩られていた。)

……願い、ですか?
>552
「……今のところ、自分は含まれてますね
 だって、願いをかなえる前に死んじゃったら元も子も無いじゃないですか」
ライトの方を見て苦笑
「私は、強くなるのに精一杯なんです
 だから、他の人の命まで面倒見切れません」

そして問われるのは“願い”
答えとして目を伏せ
「……ただ、無意味な復讐とだけ」
【少女が踊る。
 その手に携えた拳銃を、まるで扇の様に閃かせながら、くるくると可憐で武骨な舞を披露する。
 銃身を握り、グリップをさながらナイフのように閃かせて踊るそれは、まさしく剣舞。
 打撃音が幾度も鈍く響き、その度に血の花が花弁を散らす。
 くるりと反転する拳銃。
 グリップと銃身とが正しい位置関係に戻った刹那、剣舞はその質を大きく変えた。
 マズルフラッシュの花が両手に咲き、硝煙の香りが芳醇なまでに振り撒かれる。
 ステップを踏みながらその身は円弧を描いて滑り、銃火の花弁は四方八方余すところなく乱れ咲き、散っていく。
 ランダムにしか見えない銃口の軌道は一定の法則に従って変化して行く。
 発射音に発射音が重なり、排出された薬莢が地面に落ちる音が次々と繰り返され、幾重にも連なった銃声はまるで一つのフーガのよう。
 そしてフーガの輪は次々と新たな音階を生み、新たな詩/死がそれを追う。

 360゜-44-BloodyBlossom.

 全方位から迫り来る44名の敵兵を、瞬く間に44枚の鮮血の花弁へと変化せしめた彼女の伝説。
 呼吸に僅かの乱れも無く演習用の拳銃を置く彼女を見て、その伝説を知らぬ者でさえそんな一連の光景を幻視していた】

「……コレで良いか?」

【思わず見惚れていた生徒達は、ハッと我に返って頷いて見せた。
 夫に弁当を届けに来た彼女は、顔見知りの教師の要望で、拳銃による戦闘方法の特別講師を務めていたのだった。
 尤も、本気を出せば彼らのレベルでは全てを視認する事など叶わない。
 故にこれは、押さえられた演舞のようなものだ】

「こんな技術が役に立たないような世の中を作る為、キミ達は戦う人間になってくれ。
 そして……強くなる事の意味を、常に自分に問い続けて欲しい。
 それができる人間は、きっと強さの使い方を誤らない」

【講義の最後にそう言い残し、一日だけの特別講師はダメ亭主を待つ幼な妻へと戻っていったのだった――】
555整備部門生徒:04/10/23 03:58:34 ID:???
>553
今のところ、というのが少し気になりますが……そうですね。
自分以外を護る、というのは見方を変えれば少々驕りになってしまうのかもしれません。
(僅かな苦笑。男は緩やかな微笑を続ける。)

……復讐の為に磨く力、ですか。
確かに、パイロットになる動機としては有り得る事ですね。
それに、養成所ならばその力を得るに手っ取り早い手段かと思います。

それが、貴女の願いなんですね。

(――――心が痛む。

                  「復讐」。

 おおよそこの傍らの女性には似つかわしくない言葉。“願い”としての原動力。
 MSは殺し合いの道具。復讐を成す為の道具。そして新たな復讐を産みだす製造機。
 ……そう在って欲しくは無い。
 この女性にも、願わくば復讐者で在って欲しくは無い。
 そう思えば思うほど――――心が痛む。)
 

>555
「ええ、願いをかなえるまでは生きてますよ
 そんじゃなきゃ無意味ですし」
そう言って無邪気に微笑む

軽く腹部を抱え
「この痛みを無意味にしないためにも、復讐を
 たとえソレが――絶望にしかつながっていなくても」
目を伏せた表情は何処か穏やかだ

「それじゃ私はこの辺で、次の授業もありますし
 ネモ君、お願いしますね」
一礼して、タラップを小走りで降りていく
その背中に暗い影を落として
557整備部門生徒:04/10/23 04:22:55 ID:???
>556
(見送る背中に、男は何も言えなかった。)

あの方を忌まわしい連鎖から救う事が出来たら……どんなに喜ばしい事だろうか。
憎しみは、復讐でしか、癒せない……だとしたら私もなのだろうか?

…………そうは思いたく無いものですね。イスズ・フタミ。

(秘めたる狂気。
 見え隠れする狂気。
 憎悪は憎悪と絡み合う。
 復讐は復讐を創り出す。
 絶望は絶望を織り成して―――)

――――――その元凶は、一体?

(吹き抜けた一陣の風は、春を迎えようとするこの地に似つかわしくない肌寒さと物悲しさを孕んでいた。)
558朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/26 23:31:35 ID:???
【職員室。
 教官各々に設けられた専用のブース、そのうちの一つでエンネアはペーパーテストの採点作業を進めていた】

「〜♪」

【中々に興味深い内容の記述というものは、得てしてそう多くは無く。
 単純作業の繰り返しの中、気を紛らわせようと彼女は何時しか鼻歌を謳い始めていた】
559明朗な女の子:04/10/26 23:47:36 ID:???
>558

「―――とまぁ、こう成るワケだ。
 あとは、訓練訓練。
 今はどうか知らないが、十分生かせるハズだよ。君のスタイルならね。」

ありがと、教官さん。
また一つ賢くなったぞぉ〜♪

(同職員室。
 技能指南を受けていた少女が教官の一人に頭を下げて手を取り元気良く振り回す。
 少々過剰気味なお礼が済むと、レポート用紙を手にしてその場から離れるが、)


―――!

(ふと何処かで聴いた覚えのあるメロディーが耳に入り、足が止まる。
 「どこからだろう?」そう思って辺りを見回してみると、見知った女性の後ろ姿が視界の隅に映る。)

……エンネア教官さん、その歌って?

(割って入る少女の声。女性の傍らに立って不思議そうな顔をしていた。)


560朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/26 23:53:08 ID:???
>>559
【不意に傍らから聞こえてきた少女の問いに、振り返ったエンネアは幾分照れたように答えた】

「聞こえていましたか……。

 昔、人に教えて頂いた曲です。
 綺麗なメロディーなので、心にとても良く残っていて……たまに、こうして鼻歌などで出てしまうのですよ。
 曲名は、確か『空の軌跡』だった筈です」

【過去を懐かしむように幾分目を細める銀髪の女教官。
 何処と無く眩しそうにも、悲しそうにも見える】
561明朗な女の子:04/10/27 00:04:51 ID:???
>560
(少女は思い出す。
 あの日あの公園で出会いそして、天馬で別れた女性が歌っていたもの。)

―――

ただ安らかに眠れと 夜が優しく降る

疲れた肩を 朝日が暖めるまでは
  
過ぎ行く時が やがては愛を繋いでいく

名も無き花を 季節が咲かせるみたいに

出会いの喜びを 別れの悲しみを

空は弛まず包んで廻るよ

空は何を見て 空は何を願うのだろう

ヒトはその空の下で 幾つ笑うだろう―――

(メロディーは忘却の詩を思い出させ、辿るようにして口ずさむ。)

―――ごめんね、人少なかったし、耳にたまたま入ったから。
ふぅん、そうなんだ。てことは、珍しい曲なのかな?

(そう言って笑う少女。
 ……今思えば、あの女性と今目の前に居る女性は、何処か似ている気がした。)



562朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/27 00:13:15 ID:???
>>561
「どうなのでしょうね。
 メジャーな曲では無いようですけど……。
 
 そう言えば、私にこの曲を教えてくれたのも丁度、貴女ぐらいの年齢の女の子でしたよ。
 夕日のように赤い髪が、とても鮮やかだったのを覚えています」

【そして彼女もまた、歌い出す】

 何を探してきたのか? 空を仰ぐ者よ

 皆、泣きながら生まれて笑顔を覚える――

「綺麗で温かい、でも少し切なくなるような、そんな歌ですね……」
563明朗な女の子:04/10/27 00:22:34 ID:???
>562
そうだね、少し切ない……。

あ、うん。偶然だね。アタシもね、赤い髪のお姉さんが歌ってたのを聴いたんだ。
詩が頭から離れなかったよ。エンネアお姉さんのメロディーですぐに思い出せたもん。

出来れば、あの人の歌をもう一度聴きたかったなぁ…

(そう言って少し残念そうな顔を見せる)
564朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/27 00:28:25 ID:???
>>563
「赤い髪……面白い偶然ですね」

【そして彼女は思い出す。
 研究所にいた頃、一度だけ出合った事のある、鮮やかな赤髪の少女の事を。
 あの少女は、今思えば一体何故あの場所にいたのだろうか?
 所員のうちの誰かの、身内だったのだろうか。

 何処か寂しげな、やるせないような雰囲気を纏った少女だった。
 でも、態度にはそんな事を微塵も感じさせず、明るく溌剌としたその様子は、とても羨ましいもので――

 エンネアは軽く首を振り、回想を中断した。
 縁があればまた会えるだろう。

 『また会おうね』と、あの日、そう約束したのだから】

「その人はもう、いないのですか?」
565明朗な女の子:04/10/27 00:35:16 ID:???
>564
うん。少し前にココを出なきゃ、って言ってからもう多分…
見送りだけでも出来たら良かったのになぁ…

赤い髪の元気なフリーライターのお姉さん。
エリクシィ・ハイマン……また、会いたいよ。

(少女は小さな溜息をつくと、女性の名前を口にする。)
566朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/27 00:40:30 ID:???
>>565
「エリクシィ・ハイマン……それがその方のお名前なのですね。
 私も一度お会いしたかったものです。
 同じ歌を知っている人間同士、として……あ、でもジャーナリストという事は取材対象にされてしまいますか」

【それはちょっと困るかな、と言うようにエンネアは苦笑した】
567明朗な女の子:04/10/27 00:48:41 ID:???
>566
そだね、エンネアお姉さんは少し有名過ぎるから、そうなっちゃうかも(苦笑

…偶然は、きっと再会だって呼び込んでくれるよ。
その時に歌の話とか、他にも話したかった事すれば良いよね。

(自分にも言い聞かせるように少女は、先程までの淋しげな表情を吹き飛ばして明るく笑う)

――それじゃ、アタシはやる事があるから!
またね!エンネアお姉さん♪

(「しつれーしましたぁ!」明るく大きな声が遠ざかってゆく。)

568朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/27 00:55:42 ID:???
>>567
【少女を見送り、再び採点作業を開始する】

「そうですね……」

【何となく呟き、苦笑し、ペンを走らせる。
 約束した赤毛の少女――ネロと名乗った快活な女の子の顔を思い出しながら】
569金髪の企業軍中尉:04/10/27 22:58:54 ID:???
(養成所シミュレータ室。
 入り浸るかのように頻繁に顔を出しているミュラー中尉。
 そこかしこで行われている訓練風景をいちいち覗き込んでいる)

ふむぅ。
相変わらずの活気だが…
シミュレータに頼りすぎるのは考え物だな。
操縦技法の全般的な育成には役に立つが、MS操縦の基本がおざなりになってはいないかな。
自分が士官学校にいた頃は、MSに乗って歩き回るだけの訓練に随分長い時間を費やしたものだが…
時代の流れだろうか。

(いちいち納得するかのようにうなずいている)
570馬鹿っぽい企業兵:04/10/27 23:01:45 ID:???
>569
むにゃむにゃ。
ぐぴ〜。

(休憩用の椅子に持たれかかって寝てる馬鹿ここに!)
571金髪の企業軍中尉:04/10/27 23:09:12 ID:???
>570
(ふと、その姿に眼を留め、やれやれといった風情で首を振る)
おい、起きなさい。まったく…
NZに来てからいちだんとたるんでいるようだな。
ここの生徒の学生気分にお前まで引きずられてしまったのか?
572馬鹿っぽい企業兵:04/10/27 23:11:16 ID:???
>571
むにゃむにゃ……
ふわ〜。
隊長。おはようごにゃいまふ。

(目をゴシゴシと擦りながら起きた)
573金髪の企業軍中尉:04/10/27 23:19:05 ID:???
>572
やれやれ…
やはり、お前を連れてきたのは失敗だったか。
噂に名高いこの養成所に来ればいい刺激になるかと思ったが…
自分では既にお前の相手にならないからな。
どうだ、お前の眼から見て、養成所の生徒達は?
モノになりそうなヤツはいたか?
574馬鹿っぽい企業兵:04/10/27 23:26:10 ID:???
>573
そうっすね〜。

(とりあえず、座りが悪いのか椅子に座りなおして語り始める)

正直に言えば、自分とまったく同じ訓練をすれば
俺よりも強くなれる可能性がある奴は数人いるっすよ。
簡単に言えば才能って奴がある奴がやっぱり多いっすね。
人より少ない努力で人より強くなれる才能ってのがある奴が。
自分なんかは才能がない分、努力でカバーしたんっすから
ちょっとだけ羨ましいっすね。

(なんだかんだいってもしっかりと分析はしていたらしい)
575赤髪の准尉 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/27 23:27:41 ID:???
(練習をしに来た)
>572-573
こんにちわ。(ぺこりと会釈して通り過ぎる)
576金髪の企業軍中尉:04/10/27 23:35:00 ID:???
>574
そうか。
お前の目がそう見たのなら確かだ。
だが、自分はお前もまた、間違いなく「才能」を持っていると思う。
お前は自分が「出来るようになれ」と言ったことはどれだけ時間が掛かっても、
どれだけ単調でつまらない訓練でも、必ず自分のものにしてきた。
その種の努力を続けられるのは間違いなく一つの才能だ。
それは誇っても良い。
そして、その努力を積み重ねた時間は、どんな天才であろうとも同じだけの時間を費やさなければ同じ体験をすることは出来ないのだ。

>575
(黙礼を返す。
 そして隣にいる馬鹿っぽい企業兵をチラリと見る。
 また、余計な口を出さないか心配なのだろうか)
577馬鹿っぽい企業兵:04/10/27 23:41:06 ID:???
>575
(軽く頭を下げるだけである。
 いつものように『美人のおねぇすわ〜ん!!』なんていわない。
 隊長と話してるときは多少まともなようだ)

>576
そうとも限らないっすよ(苦笑
本当の天才というのは、凡人が10努力すれば
もっと少ない努力で力を手に入れられるらしいっすから。
自分も話で聞いただけなんで本当かどうか分からないっすけどね。

努力を続けられるのも才能っすか。
ラッキー!漏れにも才能があったんすね……

(ちょっとだけ口調は明るくなった)
(シミュレーションルームの最奥、MF用框体の一つで……)
しかし……この剣、でっかいですね……
(それは、以前ザック・バラードが南米で入手した特大ヒートサーベル。
 ザクでもてあまし気味であったそれをザクより小型なMFで扱うのは無茶もいいところである)
…………でも、まるっきり無理でもないな…………(ゆっくりと、大上段に構え……)

破!!!(仮想データ上のガンダムヘッドを斬る、と言うかむしろ叩き潰す)

てぃっ!(剣の峰に左手を添え、押し付けるようにデスビーストを上下に切り分ける)

いける!此れなら……(次の瞬間、実機のスペックを忠実に再現した仮想データ上のガンダムの右腕が千切れる)

『ビ――――ッ!!』
(出てきて)ううむ、やはり関節の強化が必要ですね……まだ得物に振り回されてる感は否めないし……
>576
「ところでよ」
何時からそこに居たのか、休憩用の椅子の背もたれを抱えて座り
中尉を見ている

「ンなところで暇してる場合か?」
580整備部門生徒:04/10/28 00:36:07 ID:???
(地下施設格納庫。二人の男がモニターを前にして会話している。)

「ようやく設計図と関連書類は纏まったな。」

そうですね。しかしまだまだ始まったばかりですよ。

…ふぅ、並行して計画をこなすのは少々大変でした。
これで少しは他のにも手が回せます。

「だなぁ。一応小規模だけど配備は内定してんだろ?ユニットの先行量産もされてる。」

(端末から出てきたディスクをケースに入れ、保管する男。)

「……あ、そいやお前、SMART以外の殆どの(怪しい)計画に関わって無いか?」

ええ、そうですね。

「満面の笑みか。ま、そーいうのも良いかも知れんが、身体にゃ気をつけろよ?
 そんじゃ俺は行くぜ。お疲れさーん。
 
 ――――ていうか何処から計画費用が降りてるんだかねぇ……?」

(後ろ手を振りながら離れていく男を見送ると、再びモニターに向き直り、表示されているデータを見詰める。)

                   【計画名:継接ぎのガーディアン】

そろそろ、試作機のテストをどなたかに依頼しなければいけませんね。
581無愛想:04/10/28 00:44:15 ID:???
>580
(静かに地下格納庫に足を踏み入れる。いつもとは違い、目的が既に決まっているわけではなく、
 なにか……いや、誰かを探しているようでもあった。
 ふと、視界に入った彼のもとへと向かう。)

……少しいいか?機体の調整を変えてみようと思うのだが……
……ここにあるディスクを検討してもらいたいのだが……

(そう言って男の端末に少し目をやる。)

………済まない。取り込んでいたか?
>580
横からモニターを覗き込む
「継接ぎのガーディアン…ですか?」
583整備部門生徒:04/10/28 00:54:38 ID:???
>581-582
おやおやお二人とも、今日は。
(直ぐに二人の方に向き直り、椅子から立ち上がると会釈する。笑顔で。)

>セルヴォリアス
ええ、受け取りましょう。
取り込み中は先程一区切り付きましたから、今は大丈夫ですよ。(微笑

そういえば貴方は……「オリジナル」の搭乗者でしたね。

(不意にそんな事を呟く。)

>イスズ・フタミ
ええ、そうです。
我が整備部門が立案した防衛力強化計画の一つでして。

(そう言ってモニターに投影されるデータの螺旋。正直ワケワカメ。)

本日はどのようなご用件でしょうか?(微笑
>583
「え、ああちょっとsたお手伝いです
 武器壊しすぎとか言われて、後輩というか先輩というか、とにかく整備部門の生徒に引っ張られまして〜」
データの螺旋を閲覧

「……何か、作るんですか?」
585無愛想:04/10/28 00:59:18 ID:???
>583
そうか。では、頼む。

(そういってディスクを机に置き。)

………オリジナル?何の話だ……?

(片手で襟元を緩めながらそう聞く。)
586整備部門生徒:04/10/28 01:04:11 ID:???
>584
それは大変でしたね、そちらも一区切りついた所でしょうか?(微笑

ええ、本格的な専守防衛を目的とした量産機を作るのです。

>585
(ディスクを「では、お預かりします」と受け取り、内ポケットに仕舞って)

貴方は以前「フリッケライ」に搭乗していましたよね?
>586
「ええ、今ちょうど終わったところです
 専守防衛の量産機……ということは火力があんまり無くて量産しやすくなってる
 そんなところですか?」
588朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/28 01:08:39 ID:???
【養成所教官用女子寮。
 捌けていると言うか、かなり大らかというか、そんな寮母さんのお陰で結構出入りは自由である。
 で、その2階。
 南側の、日当たりの良い場所にエンネアの部屋はあった】
589無愛想:04/10/28 01:09:34 ID:???
>586
………それも随分と前の話なるが……ああ。

(一言付け加え、小さく頷いた。)

作る、というと………量産でもする気か?

(そちらの会話を聞きながら、格納庫の様子を見やるなど。)
590隻眼の生徒・アイン@女子寮:04/10/28 01:14:43 ID:???
>588
そこに
「流石に久しぶりのスニーキングは辛いねぇ」
なんて事を言いながら現れる珍入者、しかも窓から
「お〜い、エンネア〜?」

591整備部門生徒:04/10/28 01:19:33 ID:???
>587>589
火力はMSの基本コンセプトに則り、TPOに合わせられる仕様となっています。
(モニターを見やりながら二人には終始笑顔で説明する男。)

防衛戦力として役に立たなければ意味がありませんからね、それなりの性能を持たしてあります。
それでいて比較的安価な量産が可能となっています。

バッテリー駆動、強化装甲による戦闘力向上と柔軟な戦局対応……

>セルヴォリアス
ご名答。
貴方が残した【継接ぎされた装甲】のデータの有用性は実に高い物でしたので……真に勝手ながら我々が利用させて頂きました。

そこでオリジナルの操者である貴方に、私個人として頼みたい事があるのですが、聞いて頂けないでしょうか?
592朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/28 01:22:03 ID:???
>>590
【鏡の前。
 色々と服を着たり脱いだりしつつ、慣れないファッションの研究などをやってみていた彼女。
 当然、下着とか色々散乱してる訳で。

 裸じゃなかったのが不幸中の幸いか】

「え……あ……

 き  ゃ  ぁ  ぁ  ぁ  ぁ  っ !?」

【チャイナドレス試着中をモロに見られても尚、幸いといえるかどうかは不明也。
 因みに以前赤毛嬢に嵌められた際の、バイト代として貰った(押し付けられた?)スリットの際どい奴である。

 予想外の場所から予想外のタイミングで、予想外の姿を見られたならば当然――
 胸元を腕で隠してエンネアは悲鳴を上げた】

593無愛想:04/10/28 01:25:01 ID:???
>591
いや。利用したことについては構わない……

(そこで言葉を切った。そして、ゆっくりと目を閉じ、開けた。)

……テストパイロット……か?

(彼の聞きたいことがこの男の其れであったとしたら。
 それには少し抵抗があるように思えた。)
594隻眼の生徒・アイン@女子寮:04/10/28 01:26:23 ID:???
>592
「チッ!」
舌打ちと同時に窓の縁から床に着陸
そのままエンネアの口を押さえるためにタックル
ベッドに倒れこむ
>591
頷いて
「なるほど…あえてバッテリー機ですか
 そっちの方が拡張性高かったりしますからね」

「それじゃ授業に行ってきますね
 また何時か」
微笑み、そんな言葉を残して2人の元を去っていく
596朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/28 01:35:47 ID:???
>>594
【続けて悲鳴を上げる暇すらなく、彼女のしなやかな肢体は柔らかなベッドの上に押し倒された。
 華奢でありながら肉感的、引き締まりながらも柔らかい、矛盾を孕んだ至上の肉体が、侵入者の下で切なげに呻く。
 組み敷かれた褐色の肉体、乱れたチャイナドレス。

 傍から見れば犯罪現場・現行犯逮捕推奨的状況そのもの。
 因みに現行犯に限り、民間人でも逮捕権はあるのだが、まあこの際それはどうでも良いだろう】

「んっ……」

【口を塞がれたが故に、少し苦しそうに喘ぐ声。
 僅かに潤んだ瞳が、驚きと抗議の意思を孕んだ光を湛えていた】
597整備部門生徒:04/10/28 01:36:25 ID:???
>593
そうですね。
それは“して頂ければ”、此方としては大変に助かりますが、
私としてはそこまでお手を煩わせる訳にも参りませんから、
「アドバイザー」としてこの計画に参じて頂けたら、と思います。

(男の憂いに反して、その願いは少々気楽な部類に入るものであった。)

>595
その通りです。(微笑
因みにベース機は「ザクU」としていますよ。

ええ、また何時でもいらっしゃって下さい。
(微笑み返すと、手を控えめに振って見送る)
598隻眼の生徒・アイン@女子寮:04/10/28 01:38:52 ID:???
>596
「……」
押さえつけたまま深呼吸
「OK,ここで欲情するなアイン・バークライト
 ……よし」
自分を落ち着けると、エンネアの眼前に人差し指を出す
「良い?
 俺を呼んだのは君、俺は君の着替えなんて覗く気なし
 窓からの侵入はイロイロ不可抗力
 OK?」

聞き返しながら、口を押さえていた手を離す
599無愛想:04/10/28 01:43:05 ID:???
>597
…………………

(気楽なものではあった。が、しかしそれは逆に男にとって、より面倒な
 ことであったかもしれない。故に…)

……奴らの機体である、フリッケライに乗るのはあまり気が進まんが……
…先ほどの礼もある。

(迷っているように、表情を変えて自らの腰に手を当てた。)

俺はアドバイスは苦手なんでな……俺がテストで乗る。それでいいか?

(若干嘘を吐いて、そういった。)
600朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/28 01:44:45 ID:???
>>598
【心臓が飛び出そうなほどに猛ったビートを刻んでいる。
 解放された唇の狭間から深く息を吸い、動悸を鎮めようと胸元に両手を当てて呼吸を整えていく。
 やがて荒かった息が、少しずつ落ち着いてきた段階で漸く。

 こ  く  こ  く

 アインの言葉に、彼女は神妙な顔で頷いた――】

「――?」

【と、不意に首を傾げて】

「あの、窓からの進入はどう解釈すれば不可抗力に?」

【軽く組み敷かれた姿勢のまま、さり気なく乱れた裾を直しつつ、訝しげに彼女は尋ねた】
601ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/28 01:45:21 ID:???
>597
ふふふふふ…
キミたち、テストをするというのならより優秀なパイロットとMSを相手にすべきではないかね?
よろしい、キミ達の為にひと肌脱ごうじゃないか。
さあ、どこからでも来たまえ!
(呼ばれてないのにじゃじゃじゃじゃーん、と飛び出してくるザク乗り)

>599
む、いきなりテストか?
喋々を要せず、ただ実行するのみ、といったところかね。
む、その志や良し。
602整備部門生徒:04/10/28 01:54:44 ID:???
>599
奴ら…そういえば元々は「あの勢力」の物でしたね。
しかし今回は防衛の為にその技術を利用するのです。これで護れる命がきっとあります。

……本当に宜しいのですか?
(真剣な面持ちでズイ、と迫る男。)

助かりますよ!
まさかオリジナルパイロットにテストをして頂けるとは思いませんでした!

性能テストの他にも各種兵装試験や防衛戦術の―――

宜しくお願いいたしますね、セルヴォリアス・リガイツ。

(直ぐに笑顔にシフトする辺り、わかりやすい。
 首を縦に振ったら最期、怒涛なる押しの一手。)
603隻眼の生徒・アイン@女子寮:04/10/28 01:57:00 ID:???
>600
「いや、なんだ」
体をはなして、ベッドのヘリに座りなおす

「寮のおばちゃんは通してくれるつもりだったらしいんだが
 その玄関に張ってる、謎の黒服どもが通してくれそうにも無かった
 ……全員殺るの面倒だから、ちょっと不法侵入させてもらったわけよ」
604無愛想:04/10/28 01:59:30 ID:???
>601
……貴様……どこから湧いた……。

(意気揚々と出てきた男に、早速冷たい視線を向けた。)
>602
……ああ……。

(やはり少し抵抗があったよう。が、露骨に嫌がっているほどでもなかった。)

わ、解った。そう興奮するな…。
それと……そのフルネームで呼ぶ癖はどうにかならないのか?

(その勢いにたじたじと。一歩足を下げ、最後に疑問をぶつけた。)
605整備部門生徒:04/10/28 02:03:32 ID:???
>601
これはこれは、ザックじゃないですか。
(突然の友人の登場に少し驚くがすぐにパっと微笑む)

それは実戦形式でのテスト、という事ですか?
ふむ、それならばついでに貴方にもテストパイロットをお願いしたいです。宜しいか?

いえ、こちらは小隊行動による有用性の確立もせねばなりませんからね。
先行量産された物は三機ですから、ザックが務めてくれればあと一人なのですが。

>604
これで早い段階で確実なデータが揃うでしょう。ありがたい。

貴方との対話の場合はファーストネームで呼ばせて頂く場合が多いのですが…解りました。

次回からは「セル君」、と。(待て
606朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/28 02:04:25 ID:???
>>603
「黒服……何処かの新しい警備会社でしょうか……」

【などと見当ハズレな台詞を呟きつつ、その隣にちょこんと座る。
 無論ドレスの裾はしっかりと直し、その佇まいは粛々たるもの也】

「今度見かけたら、私のほうからお願いしておきますね」

【言って隣の男に向かって微笑み、彼女はスッと立ち上がった】

「あの……あちらへどうぞ。
 その、今日は……『そういう事』の為に来て頂いたのではありませんから……」

【書斎兼寝室に二人っきりは少し恥ずかしいです、とエンネアは恋人を応接間兼リビングへと誘った】
607ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/28 02:07:45 ID:???
>604
どこって…あっちだ。
(くいっと自分の背後を親指で差して)
細かいこたぁ気にすんな。
そういや、こないだは訓練に付き合ってくれてサンキューな。
なかなか楽しかったぜ。
で、思ったんだけどよ…
もっと連携の訓練ってした方がいいんじゃねえ?
オレらってシミュだといつもタイマンばっかりやってるじゃん。
でも、戦場じゃ普通、多対多が基本だしさ。
オレも戦場でタイマンになったのなんて、数えるくらいだもんな。

>605
あ、そう?
まあ、オレァなんでもかまわねえよ。
別にザクしか乗らねえって決めてるわけじゃねえし。
608心を見る子供:04/10/28 02:11:52 ID:???
>>607
あーっ、ザクのおじちゃん見っけー!
(指差してのたのた近付く……途中で転ぶ)

何してるんの?
面白いこと、ねぇ?(目輝)
609隻眼の生徒・アイン@女子寮:04/10/28 02:13:41 ID:???
>606
「ああ、頼むわ
 エンネアが言ったら聞きそうだ、勘だけど」

言いながら立ち上がり
「…そういえば何の用事だか聞いてなかったな」
呟いてエンネアに付いていく
 
610整備部門生徒:04/10/28 02:14:33 ID:???
>607
このCPS-02M-A「フリッケライ・トルーペ」は、
基本的にバッテリー駆動形式の動力機関に換装した「ザクU」です。
貴方がもっとも馴染んでいるシートですよ。(微笑

それでは、請けてくれるんですね?

>608
ザクの……おじちゃん?

ザック、この方は?

……というか、大丈夫ですか?
(膝を払ってあげながら)
611無愛想:04/10/28 02:16:19 ID:???
>605
…………

(露骨に苦い顔をして、ゆっくりと口を開いた。)

―――それだけは、止めろ

(顔を近づけ、明らかにガラが悪いと思える表情で低く呟いた。)

いいな…?

(そういって顔を上げた。)
>607
……………

(表情は言っていた。別に細かい説明をしろとは言ってない、と。)

ああ。構わない。
俺も他人とシミュレーターをするのは久しぶりだからな。

連携、か……重要なものだろうな。戦闘の規模が大きければ大きいほど、な。
が、勝手を言えば俺はあまり好かんな。

(最後に不満を口にした。)

>607>605
……さて、俺はそろそろ行くぞ。行くところがあるのでな。

(そういってその場を後にした。)
612朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/28 02:20:30 ID:???
>>609
【リビング兼応接間、兼ダイニングの部屋へと誘ったのち、アインに椅子を勧める】

「こちらで少しだけお待ちくださいね。
 もう下ごしらえは済ませてありますから」

【何やら楽しそうに彼女はキッチンへ向か――】

「あ……。

 ええっと、この服……変、でしょうか?
 着替えた方が宜しければ、すぐに着替えてきますけど」

【――おうとして振り返り、自分の服装について意見を求めてきた。
 因みに白地に金糸で刺繍の施されたチャイナドレス也】
613ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/28 02:20:42 ID:???
>608
うむ。
おいちゃんはね、いまお友達と熱く語っているところだよ。
キミも熱く語れる友人は持っておいた方がいい。

…って、誰がおいちゃんだ、コラァ!

>610
おう、いつでもいいぜ。
どうせいまのところは乗る機もねえこったし。
ワイルドシングもばらしちまったしな…(しみじみ)

>611
重要なものっていうか…必須のものだとオレァ思うんだけどな。
よっぽど立派な機体に乗ってるのでもねえ限り、戦場で孤立したら死ぬだけだぜ。
好かん?なんでだ?
お〜い、なんでだよ〜?
(去っていく後姿に声を掛ける)
614心を見る子供:04/10/28 02:23:56 ID:???
>610
マティア!
(膝小僧を見ながら元気よく)

>613
おいちゃんおいちゃん!
わはははははっ!
(馬鹿笑い)
615隻眼の生徒・アイン@女子寮:04/10/28 02:23:56 ID:???
>612
「結構広いよなぁ……」
辺りを見回しながら、薦められた椅子に座る

で、全身を見て
「いやエンネア、寧ろグッジョブ」
サムズアップ
616朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/28 02:31:39 ID:???
>>615
「そうでしょうか?
 あまり余計なものを置かないから、広く見えるのかもしれませんよ――」

【視線、ついで爽やかなサムズアップに】

ぼ っ

【真っ赤になってキッチンに引っ込んだ。
 恥ずかしさと、嬉しさと、赤毛嬢への僅かばかりの感謝の気持ちを抱いて、エプロン装着。
 いざ、女の城で戦闘開始、である。


 数分後――食欲をそそる香ばしい香りが、ダイニングのアインのもとへと漂ってきた】
617整備部門生徒:04/10/28 02:32:20 ID:???
>611
ふむ、了承しました、セルヴォリアス。

はい、ではまたこちらから声を掛けるかと思います。
その際は宜しくお願いしますね。

(後ろに寒いモノをひしひし感じながらも微笑を崩さずに男を見送る。ある意味強い。)

>613
早速下級生からのユニット受領申請が殺到したそうです。
ワイルドシングは次世代を担う礎、となるでしょう。
(同じく感慨深げな表情でかつて世話した巨人を想う。)

そういえば、「EO」の方の修復率は76パーセントに達しましたよ。
修復作業が終わるまでは繋ぎとして「継接ぎのガーディアン」を宜しくお願いしますね。ザック。

>614
(膝を払い終わり、立ち上がる)
マティア…ですね。私はライト・ハルトマンといいます。
此処のメカニックの一人です。以後、宜しくお願いしますね。(微笑

そういえば貴方も此処の生徒なのですか?
618ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/28 02:36:05 ID:???
>614
うっせ、このヤロ!
(でも、なんだか楽しそう。 
 基本的に人が楽しそうにしてたら自分も楽しくなるタイプのようだ。
 そして、しゃがみ込み目線の高さをあわせる)
そんで、おめ〜はどこの子だ?
あんまりこんなところで遊んじゃいけねえな。
あぶねえもんもごろごろしてるんだしよ。

>617
む、ガーディアンか…
「守護神」の名はオレにこそふさわしい…フフフ…
オレもこのところ、本に埋もれてばっかだからな。
たまにゃあ、楽しいことでもしねえとやってらんねえぜ。
(そういうザク乗りの顔には、逆転写されたインクが張り付いている。
 昨夜もまた本を読みながら眠ってしまったのだろう。)
619隻眼の生徒・アイン@女子寮:04/10/28 02:39:21 ID:???
>616
「いやぁ、エンネアは可愛いなぁ」
キッチンの奥に引っ込んだエンネアに向けて、ニヤニヤ笑いで一言

そんなこんなで待ち続けて数分後、辺りに漂うのは香ばしい香り
「……ん? 料理?」

620朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/28 02:45:55 ID:???
>>819
【更に数分後――

 トレーを両手で抱えて、エンネアが再び姿を現した。
 心なしか恨めしそうな瞳は、先程のアインのからかうような言葉への照れ隠しか】

「冷めない内にどうぞ。
 茹で加減も、ちゃんと練習したのでバッチリだと思いますから」

【トレーの上からテーブルに置かれたのは、ホワイトソースの掛かったパスタ。
 先程の香ばしい香りの正体は、このソースであった。

 皿の隣に、フォークと水入りのグラスとを添えてから、彼女はアインの向かいの席に腰掛けた】
621心を見る子供:04/10/28 02:48:42 ID:???
>617
生徒じゃなべよー。
おで、企業軍の臨時ぼーえー……なんとか。
(笑いながらカードを引っ張り出す。
 汚くなっているが。)

>618
大丈夫、大丈夫だっかしょ。
おでがちーばん危ない!
(びしっときめポーズ。ライダー)
622整備部門生徒:04/10/28 02:52:48 ID:???
ふふ…先程から私は「宜しくお願いします」、を連発気味ですね。(苦笑

>618
では追って端末に連絡をしますから、存分に腕を振るって下さい。
因みに三人目のテストパイロットが見付からない場合は私自身が務める予定です。(微笑

……しかし、貴方も大分お疲れのようですね。
(そう言って自分は目を擦る)

もっとも、傍から見れば私も人の事を言える立場じゃないらしいのですけどね。(苦笑

>621
(カードを手に取り確認すると、それを少年に返して微笑む)
なるほど、だから余り見掛けない顔だったんですね。
何時もご苦労様です。最近の被害は増す一方ですが、頑張って頂きたい。
あなた方の存在は我々にとって非常に大きなものですから。
623ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/28 02:57:24 ID:???
>621
(そのポーズにあわせて、ビシッと上半身だけでファイティングポーズを決めて見せ)
ほ〜、そ〜か。
そんじゃ、オレも気を付けねえとな。
(全然本気にしてない)

>622
ま、オレァもともと頭が悪いからな。
士官コースのヤツラに追いつき、追い越すには三倍は努力しねえと。
おめえも息抜きぐらいしたほうがいいぜ。
たまには女の子でも誘ってさ。
(ニッと笑ってみせて)

さて、オレァ行くぜ。
じゃな。

…たまには風呂ぐれえ入らねえと…
(自分のシャツの匂いをクンクンと嗅いでから)
いや、まだもうちょっといけるか。
(ブラブラと歩いて格納庫を出て行く)
624隻眼の生徒・アイン@女子寮:04/10/28 03:00:52 ID:???
>620
「いただきます」
思うところはある、なにせ20ン年の味覚障害だ
前はエンネアの手前目に見えて落ち込まなかったが、実は結構凹んでる

最愛の人が作った料理を味わえない
……意外に応えることが判明、マジで自己嫌悪なんですが

フォークで我ながら器用にスパゲティを巻く
いい香りだ、不自然な毒のにおいもしない
って当たり前だ、エンネアが俺を殺す理由が無い
そもそもこんなことを考える時点で……慣れって怖い

……不自然にパスタを睨みすぎだな、以後注意
なんにせよ自然に口に入れる




――駄目か
奇跡でも起きてくれりゃ良いと思ったんだが……クソゥ
本当に“美味しそう”なんだよなぁ……食感が良い感じだ
多分、相当がんばったんだろう、コレはそういう感覚だ

だから、これは間違いなく


「美味しいよ」
625心を見る子供:04/10/28 03:02:53 ID:???
>622
……うん!
(少しの間。実は言葉が難しくて半分も理解できていない)

>623
がぁおぉぉっ

けぇるべ?
ばいばい、ザクのおいちゃーん!
(手を振って見送る)
626整備部門生徒:04/10/28 03:06:56 ID:???
>623
それでも貴方は確実に前進出来る力がある。
その努力は必ずや報われますよ。(微笑

……ふふ、それについてはダメですねぇ。
私はその方面には疎いですから。

(苦笑を浮かべながら見送り、手を振る男。)

>625
ふむ、つまりは「たよりにしてるぜ、べいびぃ」、ですよ。
(そう言って笑う男。実によくわからない砕き方をする。)

さて……私は「フリッケライ」の調整をしてみますか。
627心を見る子供:04/10/28 03:09:34 ID:???
>626
おではこれから……数時間で実戦っ!
あいらーぶ・べいべっ

でも相手ーね、海賊なの。
(意味は解っていない)
628整備部門生徒:04/10/28 03:13:23 ID:???
>627
賊の掃討戦も企業の仕事でしたか。
彼らには「きっついおきゅう」をプレゼントしてあげてください。
そうすれば「はんせい」してくれると思いますよ(微笑

頑張ってくださいね、マティア。

(そう言うとモニターを凝視し始める)
629朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/28 03:13:55 ID:???
>>624
「……知っていますか、アインさん。
 人間の味覚は、舌の味蕾に頼る割合、実はそれほど多くないんですよ。

 本当に大事なのは、嗅覚。
 そして食感。
 口の中から鼻腔に抜ける香りに、意識を向けてみてください。
 噛み締めるたびに歯から感じる感触を、楽しんでください。

 今日のこの料理は……キノコのクリームスパゲッティは、そうやって食べるのが一番美味しい料理なのですから」

【アルデンテの茹で加減が絶妙なパスタの食感。
 旬のキノコ、エリンギとシイタケ、シメジの食感と香り。
 それらを纏め上げる、ホワイトソースの仄かに甘く香ばしい匂いと、滑らかな舌触り。

 それらは全て、舌に由来する味覚を介さずとも存分に楽しめる、『美味しさ』】


「……とは言っても、私自身の料理の腕では、そんな美味しさを伝えきれるか分かりませんけどね」

【自分の台詞に一瞬だけ苦笑した後、彼女はその朱色の双眸を真っ直ぐ、けれども柔らかくアインに向けた】


「『あなたの言葉』を聞かせてください。


 お味は、如何でしたか?」
630心を見る子供:04/10/28 03:18:42 ID:???
>628
違うよ、殺しちゃうんやぁて。
みぃんな殺しちめて、邪魔させないよにすんじゃってー。
(笑いながら言う言葉では無いが)
MSで戦ぁがは、楽しいんよー
(にんまり笑ってモニターを覗き込む)
631隻眼の生徒・アイン@女子寮:04/10/28 03:20:09 ID:???
>629

エンネアの言葉を聞いて、少しだけ思考を停止させる
成る程そうきたか
「……参ったなぁ」
思わずこぼれるのは俺の笑いだ
一口食べる、そして又一口
決して早くないと思う、だがそれでもフォークが進む


「ご馳走様」
フォークをテーブルに置き、手を合わせる

目の前に居るのは最愛の女性の姿
口の中に残るのは味覚以外の全ての美味しさ

――ならば、俺の言うことは決まってる

「美味い」
一言だけかよ、俺
632朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/28 03:27:48 ID:???
>>631
【その言葉が、心からの一言であるという事が分かるが故に。
 余計な言葉は連ねず、ただ――】

「はい」

【――極上の笑顔を、最愛の相手に向けて。

 自分に、彼の為にどれだけの事ができるかは分からない。
 彼がどんな人生を、どんな辛さを味わい歩んできたかも自分は知らない。

 それでも、自分にできる事は進んで実践していけば、きっと。
 実践できる事はなんでもやっていけば、きっと。

 今日みたいに、二人は来年も、再来年も、その次の年もずっと、今日という日を笑顔で迎えられるだろう】
633整備部門生徒:04/10/28 03:41:06 ID:???
>630
(笑顔に伴う言葉が痛い。
 護る為に行使される力を知る一方、
 「復讐」という言葉が似つかわしくない女性が力を求め、
 こんな少年までがMSという道具を戦う為に使う、この世界。

 違うはずだ。MSは人殺しや復讐を遂げる為だけに生み出されたわけじゃない。
 そう信じて願っても、自分がやってきた事がそれらとまったく関係無いと言えば甚だしい嘘となる。
 否定する事で自己を正当化する事など出来は……しない。)

…そうですか、それは少し辛いことですね。
彼らの業はそれほどに深いものなのでしょうか?

(遠い目。常に悩み続ける事が青年の夢の代償なのか。)

……そうやってモニターをずっと眺めてても楽しくは無いと思いますよ?(笑
マティア、用事があれば気軽に声を掛けてください。

(言って、コンソールを操作して作業モードにシフトする。)
634心を見る子供:04/10/28 03:54:27 ID:???
>633
んー……? 全然?
MSで戦うのは楽しかじゃろー?

(倫理観が欠如しているのか、それとも理解していないのか)

おではMSさ使って戦えればええとよ。
だぁて、面白いに?
相手は誰でも良いのぉ。

(MS戦で恐怖を感じた事は無い。
 精々が緊張、そして面白いから、MS戦を”遊んで”いる。
 未だ不敗を誇る企業きってのエースは、
所詮その程度しか考えていない)
635赤マフラーの女性:04/10/30 21:09:37 ID:???
もしもし?
どなたかいらっしゃいませんの?

……たまにはお風呂とか使いたいのですけれど?
シャワーばかりじゃ、髪の毛にも悪いのですけどね……
はぁ、髪の毛が痛んでしまわなければ良いけど。

(我侭=彼女。方程式におそらく間違いはあるまい)
636暇な警備人:04/10/30 21:16:39 ID:???
>635
 シャワーじゃ足りないのか?(´д`;)
 
637赤マフラーの女性:04/10/30 21:19:54 ID:???
あら、シャワーに制限時間掛けてるのは貴方方ですわ。
お風呂につかって、30分くらいは無いと……

(肘をつきながら小さく溜息)
638暇な警備人:04/10/30 21:22:48 ID:???
>637
 ・・・・・・まー、規則だからなー。
 いきなりドロン!しないんだったら、もうちょっと時間取れるよう掛け合ってもいいぜ?
 
 そういや、手紙とか書かないのか?おまえさん。
639偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/30 21:25:43 ID:???
>638
(ガラガラと滑車の回る音がする。
 その音が途切れると同時、響いた声は若い青年のものだった)

定期補充品を持ってきた。内容の確認をお願いしたい。
640赤マフラーの女性:04/10/30 21:26:17 ID:???
>638
なら、そうして下さると助かりますわ。
だってココ、お肌や髪には悪いんですもの。

手紙……ですか?
そうですね……親兄弟は降りませんし。

書くなら、この前の可愛い子とかにですねぇ。

(冗談だか冗談でないんだか)
641暇な警備人:04/10/30 21:27:15 ID:???
>639
 お、ご苦労さん。
 どれどれっと・・・・・・よし。
 
 わざわざ面倒なことさせて、すまんねー。
642赤マフラーの女性:04/10/30 21:28:22 ID:???
>639
あら、ご苦労様。
えーと……一通り、足りてますわ。
あぁ、あと今度、オーブのシャンプーを買って下さらない?
あの国のも使ってみたいと思ってますの。
643暇な警備人:04/10/30 21:32:59 ID:???
>640
 現金とかさえどうにかなるなら、除湿機とかエアコンとか入れても規則の上では
OKだぞ。ただ、脱走に使える道具とか爆薬の材料とかだけは勘弁な(まぁ、一部の
トイレ洗剤とかそういうのが買えないのはそういう理由もあるわけだが)。

 っつうか、親兄弟はとにかく友達もおらんのか、おまいさんは・・・・・・(´д`;)
 
 しかも、そのかわいい子とやらが誰か知らんが、とうとつに囚人から手紙とどいたら
普通びびると思うんだがどうか。
644偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/30 21:34:21 ID:???
>641
なに、面倒を押しつけられる余地のある私が悪いのだよ。
それにこう言った日頃の行いが後で重要な意味を持つと信じているしね。

>642
オーブのシャンプーかね?
あの国のは値段の割に質はいいが決して上品ではないよ。
それで構わないのなら、リストに書き込んでおいて貰えれば努力はするが。
645暇な警備人:04/10/30 21:36:35 ID:???
>644
 苦労は若いうちに買ってでもしろってな(うんうん、とうなずく)
 見所あるなぁ、おまえさん。
 俺もなぁ、もうちょっと若いうちにがんばっとけばこんなカビ生えそうな
独房で牢番なんぞさせられることも・・・・・(くどくどくどくど)
646赤マフラーの女性:04/10/30 21:37:25 ID:???
>643
なら何か買おうかしら……

嫌ですわ、私に友達が出来ると思います?
(和やかに微笑むな)
まぁ、あの組織の中では浮いてましたからねぇ……

>644
じゃあ、お願いしますわ。
お金はつけといて下さいますか?
あとで銀行から引き落とせば良いんですから。
647偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/30 21:42:33 ID:???
>645
うむ、買ってでも経験しないと一生苦労しない身分なのでね。
だがそもそも……

(適当にこくこくと頷きながら警備員の話を聞き流す)

>646
個人財産が有る場合は、直接そこから引き落とされるのでは無いのかね?
此処に来て日が浅いので断定は出来ないが、確かそう言うシステムだったと覚えているが……
いや、それはモンガコンガ共和国の話だったか?
648茶髪:04/10/30 21:50:35 ID:???
(…こちらは、別の用事でここに来てその帰りのようだ。できる限り目線を
あわさないようにして(主に赤マフラーから逃げる為に)赤マフラー達の傍を
通り過ぎようと思っていたのだろうが、流石に近くに人がいる状態では
挨拶すらしない訳にもいかず。)
>645 >647
あ。おはよ。
(赤マフラーには可能な限り視線をあわそうとしないが捕まるのは時間の問題か?)
649赤マフラーの女性:04/10/30 21:54:19 ID:???
>647
銀行が旧いんですのよ。
ギリシャの方の倒産寸前の小さな銀行でして……
其処でしか、お金の引き下ろしできませんの。
(悪気も無く笑う)

>648
あら、お久しぶりね。
どうしましたの、こっち来ませんの?
(笑いながら小さく手招き)
650暇な警備人:04/10/30 21:54:56 ID:???
>646
 んじゃあ、明日にでも通販リスト、持ってくるわ。企業の奴でいいな? 


 ・・・・・・にしても、だ。どんな妙な奴にでも、たいていひとりやふたり、
幼馴染とか腐れ縁とかの友達がいるもんだが・・・・・・・いや、おまえさんが
筆不精なだけか・・・・・・・・(」−−;)

 まぁ、よくわからんが・・・・・・強く生きろよ?

 あ、そだ。牢屋の中で、壁見つめててもとりあえず暇極まりないだろうから、
これでも読むといい。
(と、週刊誌を放り投げる。タイトルは「週間大衆誌」という、名前からして
もう大衆向けのゴシップ雑誌。
 ニュージーランドの政治家やら芸能人やらのゴシップやら、どこぞのうまい飯やら、
そういうのばかりが載っている。
 トップ記事は「ノストラダムスは南米情勢を予言していた?!南米を襲う怪兵器『マシンセル』!!

 まぁ、一回読んだらごみ箱送り。そういう、つまんない雑誌)
>647
 おう。(くどくどくどくど)

 にしてもなんだってこんな仕事まわされたんだ?おまえさん、養成所の生徒だろうに。
651茶髪:04/10/30 22:01:59 ID:???
>649
ぇ?
(つい、振り向いてしまい目があってしまう。)
遠…慮…し…
(死ぬほど焦っています。彼にとって彼女は天敵に近い存在なのだろうか。)
652偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/30 22:03:46 ID:???
>648
うむ、おはよう。今日も相変わらずし……いや、なんでもない。

>649
なるほど。それならば仕方のない事だ。
出来るのならば早めにもっと安心できる銀行に移る事を勧めておこう。

>650
事務方の人々と懇意でね。
しかも私が優秀なものだから彼等もつい頼ってしまうのだろう。
なに、とくに問題はない。
653暇な警備人:04/10/30 22:13:49 ID:???
>651茶髪
 よぉ。おまえさんもこんなとこまで良くくるなー。

つ旦旦旦(とりあえず、赤マフラー、偉そう、茶髪の3人に茶をだす。
 暇なのだろう。それも、ものすごく)
>652
 なるほどなー。
 っていうか、金持ちで、それで頼られるほど能力があるっていうのが
ちょっと俺には呪わしい。悔しいから茶飲め。茶。
 
654赤マフラーの女性:04/10/30 22:18:46 ID:???
>650
組織に入る以上、死んでた方が好都合でしたから。
となると、世間一般的には死亡という事になりますわ。
親と一緒に、ね。

あら、デビルガンダム細胞……ですか?

>651
きゃぁ、どもり方も可愛い。
(自分の頬に手を添える)

>652
私の収入で、その銀行は持ってるんですのよ。
今更私が資本を引き上げては、それこそ潰れますわ。
(いやですわ、といった感じで微笑む)

655茶髪:04/10/30 22:23:33 ID:???
>652
…し?
(振り向いて聞き返す。できる限り赤マフラーとの話をさけたいのだろうか。)

>653
ちょっと届け物がありまして。

>654

(一気に表情に疲労が混じる。精神的にかなり疲れたのだろう。今のやり取りだけで)
656偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/30 22:25:17 ID:???
>652
且ヽ (´ー` )

呪わしいと言われてもこればかりはね。
せめてもの償いとして称賛の声は惜しみなく受け取る事にしてるので許してくれたまえ(ずずず)

(とにかく偉そうで、そう在ることが極めて自然。
 この短時間のやりとりでも、警備員にもそれが伝わった事だろう)

>654
進退是我手中也、か。それはなんとも心踊る話だね?
たまに引き上げをちらつかせたりするのがポイントだな。

>655
いやなんでもない。今はその御婦人を優先したまえ。

(両の手のひらを突き出してブロック。
 故意・不意に関わらずイズク・ローライトとはそう言う人物でもある)
657赤マフラーの女性:04/10/30 22:36:28 ID:???
>655
どうしたんですの?
顔が随分お疲れのようですけど?
(にこにこしながら茶をすする。
 ちゃっかり茶は頂いていたり)

>656
いえいえ、専用、って気分が中々良いものなのですよ。
そうじゃございません?
658暇な警備人:04/10/30 22:38:00 ID:???
>654
 よくわからんが、偉いってのも大変だな。
 こうやってぺーぺーやってるほうが幸せなのかもしれんね・・・・・・


 ああ、なんでもそういう騒ぎになってるって話だな。連邦系の国家が
総出でタコ殴りに行ったそうだが・・・・・・
 ま、ここには関係ない話さな。
(情報操作が聞いているのか、それとも。
 いずれにせよ、いまだに世間のレベルでは、それは「対岸の火事」に
過ぎないのは明確だった)
>655
 お使いご苦労さん・・・・・・だれにだ?独房の番号なら、教えてやれるぞ。
>656
 つくづくそういう育ちなのな・・・・・・
 あきれていいんだかほめていいんだか、悩むぜ。
 
 なんていうか、一度あったら二度と忘れられない、とかいわれたこと、ないか?
659茶髪:04/10/30 22:42:03 ID:???
(ちゃっかりお茶は断ってます。逃げるタイミングを見出す為。)
>656
ぅ…
(孤立無援…?)

>657
色々忙しいんで……
…あ。…ちょっと急ぎますんで。
(撤退しようとして…焦りすぎの為なのか、途中
階段を踏み外して転んだかのような音が2度ほど聞こえていたりする。)
660偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/30 22:48:18 ID:???
>657
ふむ、確かに「イズク・ローライト専用銀行」なんと掲げられていたらそこはかとなく優越感だね。

(何の気負いも無く大企業の名前を姓に語る)

>658
ある。それも何度となく聞かされた評価だ。
それだけ私の偉大さが皆にしみ入っている良い証拠だよ。

>659
……ふむ。珍しく慌てていたね……一体何が?
661赤マフラーの女性:04/10/30 22:51:18 ID:???
>658
あらあら……

その程度で足りるのかしらねぇ…
(極小さな呟き)

>659
まぁ、あんなに慌てて。
そんなに逃げる事も無いと思うのですけど…
(苦笑しながらお茶をすすり)

>660
恥ずかしい、んですのよ。きっと。
(にっこり微笑む)
662暇な警備人:04/10/30 23:05:23 ID:???
>659
 なんだ、あわただしい奴・・・・・・

 いったい、なんだってんだ?(首をかしげて)

 まったく、もったいねえなぁ・・・・・・
(茶を、ずずり)
>660
 保証する。多分絶対、おまえさんが思ってることとは違う。角度が。やや鋭角に。
>661
 ・・・・・・そういう、もんかねぇ・・・・・・?
 連邦の総力に、サハラに欧州、ザンスカール。戦争が終わったばかりとはいえ、
偉い戦力だ。とくに、あのアドラステアまで引っ張った、ってんだろ?
 負けようがないと思うんだが・・・・・・?(小首をかしげる。つまるところ、
これが一般的見解だった。あくまで、対岸の火事が飛び火してくるとは露ほども
考えていないのである)


 お、交代の時間だ・・・・・・んじゃ、ゆっくりな。
(といって、手を振って去る。
 変わりの若い兵士がすぐに入ってくるが、こちらはひどく無愛想で、
2人に語りかけようとする気配すらない)
663偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/30 23:17:37 ID:???
>661
それはなんとも情けない……
紳士たるもの女性の前でこそ堂々としてしかるべきだと言うのに。
所詮はまだ若いと言う事かね。

(と、茶髪より若い身空で言い放つ)

>662
ふむ。と言う事は……もっと浸透圧的な広まり方なのだね?


……おっと、もうこんな時間か。
思いがけず良い茶も頂いた事だし、私もここで失礼しよう。
664赤マフラーの女性:04/10/30 23:26:23 ID:???
665赤マフラーの女性:04/10/30 23:28:56 ID:???
>664
ミス失礼…… _| ̄|○

>662
そうですわねぇ。
それだけ有れば、足りますわよね。
(余計な心配を与えない。
 その一点に留意して言葉を濁す)
>663
あら、さようなら。
彼に有ったら宜しくお願いしますね。
また何時でもどうぞーって。(酷)
666ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/31 04:49:43 ID:???
【コロニー本店スレ続き】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/288/1089216064/587

おりゃあ〜!

(突然、「天馬」のドアを突き破って飛び出してくるザク乗り。
 勢い余ってごろごろと転がり、散乱したガラスで血まみれいになる)

ぬお〜、きえ〜!

(奇声を発しながらごろごろと転がっていたが、しばらくしてはたと気づく)

あれ?ここ、いつもの「天馬」の前じゃねえか。
…また、盛大に寝ぼけたな〜…

(一人でアハハと虚ろに笑う。
 笑っているうちに本気でおかしくなって来て、大声で笑い出す。
 そして、大声で笑っているうちに哀しくなってきて、でもやっぱりおかしいので泣きながら笑う)

あっはっはっは…そうかよ、夢かよ…
クソ、痛ぇぜ…
あ〜、なんでこんなに悲しいんだ…
667ヘルト・ヘンリー:04/10/31 04:56:55 ID:???
…………。

(朝が来て、―――――目醒める。
 仰いで見る天井は、変わりない何時ものそれ。)
 
(ただ………)

…ん。

(不思議な夢。

 おぼろげで曖昧だから、夢。

 でもどこか普通の夢と違ってて………少しだけ寂しさを覚えてる。)

…………。

(少女はふと何気なく自らの唇に触れた。暫くその感触を確かめるように。)

…………。

(頬にほんのりと朱色が挿す。
 そして頭には漠然と「今すぐに逢いたい人」のイメージが浮かんでいた。)

――――今日は、みんなに昨日見た夢の話をしよっ、と。

(そう呟き、少女はベッドから飛び出した。)
668噂好きの女伯爵:04/10/31 05:10:40 ID:???
>666
(フロレンティナ・カルンシュタインは、うたた寝から目覚めた。
 どうやら、周囲の者たちも、彼女には休息が必要と判断してそっとしておいたらしい。
 散らかっていたはずの書類は、優秀なる部下たちの手によって片付けられている。
 既に艦は地球・NZへの降下軌道に入っている。そろそろ大気圏突入の準備が必要な時間だ。

 彼女は、寝ぼけまなこのままで、呟いた)

……ありがと、カスミちゃん☆

(大気圏突入の前、電磁障害で通信途絶する直前に、彼女は緊急回線を開いた。
 今言っておかねばならないことが、できたような気がした)

「……ああ、所長ですかぁ? いや、今から降りるトコで、別にトラブルとか無いんですけど。
 ただ、着いてすぐに相談するつもりのコト、念のために言っておこうと思って。

 ……預かってもらってるアレ、もしアタシに何かあったら……養成所で好きに扱っちゃって下さい☆
 ええ。もともと「企業」という法人所有じゃなくて、「カルンシュタイン家」個人の所有ですし。
 あたし、正式な書類作ってきましたんで、着いたらお渡ししますねぇ♪

 いや、別に、特に何か危険が迫ってる、ってわけじゃないですよ♪
 ただ……本業の商売の方、今ちょっとピンチですしね〜。
 なんかイヤな予感もしますし、こーゆーことは準備しとくに越したことないですから。
 万一、穏健派が好戦派に吸収されるハメになっても、『霞ちゃん』を好きにされたくないですもん。
 あ、『霞ちゃん』ですかぁ? 例のモノのニックネームです、今あたしが勝手に命名しました☆

 じゃ、そろそろ突入ですし、暗号回線とはいえこれ以上通信で言うのもなんですから、切りますね☆
 また着いたらお会いしましょう♪」


(陽気な口調で、重大な決定を伝え終わると、彼女は通信を切った。
 戦艦・ホワイトレディは、ゆっくりとNZへと降下していく……)
669噂好きの女伯爵:04/10/31 05:24:23 ID:???
(NZの宇宙港に、無事軟着陸した「ホワイトレディ」。
 ペガサス級改(と言っても外見以外はほぼ新型艦)の優美な外見が朝日に映える。

 その扉が開き、ゆっくり降りてくる噂好きの女伯爵。交渉用の、華麗なドレス姿だ。
 ハイヒールを鳴らし艦を降りながらも、考えをまとめ様々な指示を出す。
 護衛兼秘書の『土蜘蛛』にも、早速新しい指示を出し、彼は飛ぶようにその場を離れる。
 これまでの付き合いで信頼を勝ち得、また宇宙忍者としての身の軽さも持ち合わせた彼は、
 こういった秘密を要求される任務にうってつけの存在だったのだ。そこに、他意はない)

さあ、所長さんに話は通しましたし……
やらなきゃいけないコトは、山積みですねぇ♪
南米対策、白狼さんの穴埋め、好戦派との経済戦争……
ゼファーの改造に、キーコード「ユニバーサル・センチュリー」の謎……。
って言っても、あの夢のお告げがどれだけ信頼できるか、ですけど☆

最後の謎のキーコードは、どんな意味なのか、早速土蜘蛛さんに調べてもらうことにしましたし……。
まあ、一つ一つ、手を打っていきますかね♪

(艦の傍で待っている、黒塗りのリムジンに乗り込もうと歩み寄る)


(この時。
 彼女の片腕、諜報対策のイヌガミ主任は、他の任務で手一杯だった。
 そもそも、色々な面で能力以上の働きを続けたカルンシュタイン財団に、余裕はなかった。
 帰還が決まったのは急なことだったので、企業軍の出迎えもなかった。
 最も近い場所で護衛をしていた土蜘蛛も、彼女の言いつけで別の仕事に向かっていた。

 ……だが、どれも言い訳になってしまうかもしれない。
 それらが言い訳だとしたら、その責を負うべきは部下たちではない。トップ本人だ。

 あるいは、油断が、あったのかもしれない。
 まさか「こういうやり方」で来るとは思っていなかったという、油断が。
 それでも、AEMAや完全な部外者が仕掛けたことなら、防ぎきれたのかもしれないが)



(彼女が乗り込もうとした、まさにそのタイミングで……
 黒いリムジンは、爆発炎上した。
 爆風の中、紙のように宙を舞う、ドレス姿の、小柄な人影……)
670所長:04/10/31 05:27:45 ID:???
>668
(一通り・・・・・・話を聞く。
 そして、電話を切ると、静かにため息をつき・・・・・・

 そして、小さく笑った)

 だ、そうよ。「霞ちゃん」。

(無論、誰が聞いているわけでもない。誰が答えるわけではない。
 だがしかし・・・・・・彼女はそう、語り掛けた)
 
671ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/31 05:30:26 ID:???
(ひとしきり「天馬」の前で泣き笑いをしていたたが、やがてムクリと立ち上がり)
…腹減った。
そういや、ラーメンも食い損ねたし…
…いや、アレは夢の中の話か。

(天馬に入っていく)

>669
アイスコーヒーくれぃ。
(ドッカとカウンター席に腰を下ろし、ぼんやりと天馬内流しっぱなしのテレビを眺めている。
 やがて、番組が中断され、特別ニュース番組が流れ出した)

なんだ?
またどっかでクーデターでも…
672人影:04/10/31 05:31:04 ID:???
(遠くから一点を眺めている人影。
 小さな笑いを浮かべると、ゆっくりとその場を離れていった。
 小さな子供の影など、誰も気にする者は居ない)

「アディオス、良い夢見るんだな♪」

(悪魔の笑いか、否か)
673偵察中:04/10/31 05:36:28 ID:???
(激務に継ぐ激務。
 緊張状態続く、ブルーアースとレッドスペースの関係。
 予断を許さぬどころではない南米情勢。
 ニューイングランドの南米派兵によって生じた軍事バランスの変遷、
それに伴う北米での緊張レベル上昇。
 忙殺、とは今の彼のためにあった。だから、彼はそのとき・・・・・・
たった1時間の仮眠を取っていた。
 決定的な、一時間を。
 電話が鳴り響く。目を覚ます。 
 連絡を聞く。
 彼は飛び出した。そして、走った。ただ、空港へ。
 自らの迂闊を。自らの不覚を、悔いながら、走った。
 ただひたすらに・・・・・・走った。
 かつて覚えた喪失感。それはデジャヴュとなり心をさいなみつづける・・・・・・)
674噂好きの女伯爵:04/10/31 05:38:27 ID:???
(あってはならないテロリズム。
 彼女は即座に回収され、最寄の高度な医療機関、すなわち養成所付属病院へと緊急搬送された。
 そして緊急手術。

 養成所の誇る、最高級の医療が彼女の身の上に施された。
 だが、彼女は……パイロットではない。
 肉体上の強靭さをも含んだ、パイロット適正の持ち主では、ない。

 予断を許さぬ難しい手術が、数時間に渡って行われた)
675茶髪:04/10/31 05:39:02 ID:???
(そこで起こる事態とはかかわりの無い別の「目的」があって宇宙港に向かっていた。
そして確認する…小規模な爆発。そして、近くにはみたことのある外見の艦。
それだけで。状況をある程度類推したようだ。)

最悪だ…っ!
(…壁に一度だけぶつけられる拳。暫く彼は立ち尽した…)
676ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/31 05:39:33 ID:???
>673
(地元警察、企業軍、企業関係者などでごった返す現場。
 物見高い野次馬達は警官達にさえぎられ、かなり離れたところから現場を眺めている。

 そして、この男もその野次馬の群れの中にいた。
 ボーっとした表情で現場を眺めている)
677神経質な教官:04/10/31 05:41:37 ID:???
>671
(空港近くに出迎えに来ていた教官。
 爆破を見、即座に付近の責任者に連絡に回る。
 次いで、近くの娯楽施設へ足を運び、ドアを開けて飛び込む)

天馬に居る者も全員!
緊急収拾、企業を狙った爆破テロだ!

被害は未確認……
だがカイエルシュタイン氏が対象になった可能性が極めて高い!

誰か放送室へ連絡入れろ、直通で良い!
678偵察中:04/10/31 05:58:04 ID:???
>674
(男はそのとき。病院には居なかった。
 彼女の搬送の指揮を取った後。
 彼は、徹底した捜査を開始していた。 
 拾うなどどこかに吹き飛んでいた。
 
 頭の奥底にきしむものが在る。
 長らく忘れていたその感情。
 彼の魂に刻み込まれた傷口から、痛みとともに血潮が噴出していた。
 赤く熱いそれは、いわば、憎悪。
 錆付いていた、忘れていた感情という機械が、軋みを上げて
動き始める。
 殺す。
 誰であろうが・・・・・・
 殺す。
 AEMAか。埋葬船団か。それとも・・・・・・彼を陥れ、彼と彼の妻を悪夢のような
定めに陥れ・・・・・・彼の教え子の一人から家族を奪い去り。
 一人の男から兄とその仲間たちを奪い、その男を修羅道に陥れた・・・・・・
企業好戦派か・・・・・・!!

 赤く憎悪が唸っている。
 それは、つかの間覚えた安らぎを、つかの間思い出したやさしさのすべてを
洗い流すほどに、強く、強く。
 男の魂から、噴出しつづけていた。


 弔ったるわ……誰かは知らん。だが……このわいの。全知全能を以って……
滅ぼし、ほふり去ってくれるわ……ッ!!この痛み……億倍、兆倍にして、
返したる……おんどれらは……やってはならんことを、したんやぞ……ッ!!

  今の男は……まさしく、殺意の権化だった。
679ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/31 05:58:14 ID:???
(一台の自転車がものすごい勢いで疾走している。
 エレカを追い抜き、ガソリン車を追い抜き、歩道を歩く人を飛び退かせ…。
 やがて、自転車は厳重警戒態勢の養成所付属病院に進入してくる。
 警戒中の企業軍兵士達が慌てて進路を遮る)

 彼らが肩に担いだ自動小銃を構えるよりも早く自転車が突っ込んでくる。
 その運転手はその直前に自転車を飛び降り、前転することで着地の衝撃を和らげ、その勢いを利用し立ち上がると瞬時のためらいもなく走り出す。
 そして、彼が病院緊急搬入口に差し掛かったところで、横合いから勇敢な兵士がタックルをしてくる。
 次々にのしかかってくる兵士達に地面を拭き掃除するかのように押し付けられる)

離せ、コラァ!
殺すぞ、てめえら!

(その大勢のまま、信じられないパワーで暴れるが、所詮は多勢に無勢。
 過剰な勢いで突っ込んできた青年に恐怖を感じた兵士達の軍靴でボロボロに蹴り潰されている)

うおおおぁ!
離せぇぇ!
680噂好きの女伯爵:04/10/31 06:09:05 ID:???
(一命は、取り留めた。
 爆発の規模に比べれば、外傷は驚くほど少ない。骨折が十数か所あるが、どれも綺麗に直るものだ。
 こういう爆発にありがちな、指や四肢が千切れ飛ぶようなダメージもなかった。

 だが……
 その衝撃、特に中枢神経へのダメージは、深刻で……

 植物状態。
 脳死と異なり、回復の見込みはゼロではないが、きわめて低い――
 それが、ありとあらゆる治療法を重ねた上での、医療スタッフの結論だった。

 眠り姫は、顔に傷ひとつない姿で、外見的にはあちこちに包帯を巻いただけの姿で、
 集中治療室のベッドに横たわっている……)


(一方で、彼女は――まるで、この日が来るのを予見していたかのように、様々な手を打っていた。
 「彼女が死亡するか、再起不能な障害を負った時に開封すべき書類」が、幾つもしっかり用意されていた。
 一般に公開すべき物事から、ほんの数人の人間のための極秘の指示まで。
 彼女が欠けた後の財団運営の方針から、穏健派の取るべき道筋、今後の平和活動の指針まで。

 そして、特に機密度の高い書類の一つに、『混線制御装置』の所有権を、『養成所』に委譲する件も含まれていた。

 無数の書類の山に混じり、たった一通だけ、個人宛の私信があった。
 宛名は、『ザック・バラード』。肩書きは、何も書かれてはいなかった)
681副官:04/10/31 06:09:41 ID:???
>679
 ……まったく……ッ!!
(その様子を、彼女は指揮車から見ていた。
 養成所方面における、教官任務をこなしつつの警護活動よりも、
今は病院の警護を行うほうが重要であるため、彼女は今、病院に
おける警邏活動、その指揮を取っていた。
 視界の片隅、わずかに見えたその顔から、彼女は乱入者の正体を
即座に知った。
 そして彼女は迅速に行動に移った)
 
 やめんか!!貴様らッ!!
(普段は片鱗すら見せることの無い、戦場での命令になれたものだけが
発することができる鋭い叫びを上げ、兵士たちに命令を下す)

 ・・・・・・ザック君・・・・・・・無茶、するもんじゃ、ありませんよ。
 フロレンティナさんのところまで、案内しますから。
682神経質な教官:04/10/31 06:13:11 ID:???
>681
(目の前に装甲エレカを止める。
 中には白兵科の教官等も数人)

乗りますか?
既に警戒態勢は過剰なくらいになってます。

生身で、基地も歩き回れませんよ……
683副官:04/10/31 06:15:50 ID:???
>682
(敬礼して)
 ご苦労様。
 面倒なことになっちゃってますからね・・・・・・

 間欠的な戦闘で、ヴェテランをずいぶん食われましたから。
684ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/31 06:17:27 ID:???
>681
(兵士達が慌てて立ち去った後…
 ボロボロに蹴り込まれ、血と泥に汚れた顔のザク乗りが病院の外壁にもたれて座っている)

くそ…何がどうなってるってんだ…

(軋む体を無理やりに持ち上げ、壁に寄りかかるように歩き出す。
 足を引きずり、一歩一歩を気の遠くなるような時間をかけ歩き始める。
 副官の声に耳を傾ける素振りもなく、真っ直ぐに病院に向って歩き出す。
 彼の今の様子では、ドアが閉じられれば破壊してでも進むだろう。
 人に遮られれば殺してでも進むだろう。
 だが、話が通じているのか、それとも、その亡者のような有様に恐れをなしたのか、病院に入っていっても誰も呼び止めるものはいない)
685神経質な教官:04/10/31 06:21:31 ID:???
>683
(>684に声も掛けずに見送る)

……一応、これパスカードです。
僕の権限で発行した訳じゃありませんから……
って、そんなの、了承済みですよね。

仕方無いかな、アレは……
686副官:04/10/31 06:26:05 ID:???
>685
 ・・・・・・不謹慎なんでしょうね。
 
 ああいう姿を、うらやましい、って思ってしまうのは。

 ああなれるほど……誰かを好きになったこと、あります?

 あたしは……あそこまでは。

 ……だから。余計、腹が立つんですよ。護って上げられなかった、ことに。
 ……指揮官失格、なんでしょうね。今のあたしは……感情に、流されてます。
687神経質な教官:04/10/31 06:30:00 ID:???
>686
……

僕は……嫌な事が有った、ってしか、覚えてませんから……
だから何か、そう言うのって、解りません。

護ろうとしたって、無理ですよ。
楽しんでる奴等が居ますから。
必ず、どこかに。
688ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/31 06:31:10 ID:???
(病院内に入ったザク乗り。
 誰の案内も請わずに、しかし真っ直ぐに噂好きが収容されている集中治療室に向っている。
 集中治療室の場所を以前から知っていたのか、あるいは、人の動きをみて勘で判断したのか…
 とにかく、彼はゆっくりと噂好きが眠る部屋の前までたどり着く。
 ざわざわと動きまわる人々に誰にともなく問いかける)

おい、誰か教えてくれ。
一体何がどうなってんだ?
フロレンティナ・カルンシュタインは死ぬのか?
689噂好きの女伯爵:04/10/31 06:32:54 ID:???
(当然ながら、彼女本人は答えない。
 代わって、かつてカルンシュタイン財団のビルで顔を合わせたこともある(互いに意識してなかったが)、
 無名の秘書の一人がザックの顔を覚えていた。
 彼は一通り彼女の病態(>>680)を伝えると、彼宛に用意されていた一通の封筒を手渡した)



(それは、延々と5枚以上にも渡る、謝罪の言葉の連なるラブレターだった。
 彼女がザク乗りをどう思っていたか、その思考の経緯を綴ったちょっとした自分史。
 恋人同士だった頃にもなかった程の率直さで、全てが明かされていた。

 最初の頃は「ただのバカな人」だと思っていたということ。
 やがて自分とは全く違う育ち・全く違う思考に、興味をそそられたこと。
 彼のことを知るにつれ、次第に本気で惹かれるようになったこと。
 父を失い辛い時に支えられ、本当に嬉しかったこと。
 穏健派トップの重圧に押しつぶされそうな時に、彼の存在自体が励みになったこと。
 二人の関係を焦るあまり、自分の身体を「利用した」汚い計算があったこと。
 そして、自分のその考えの浅さゆえに、ザク乗りを傷つけ破局に至ったことを、本当に後悔していること。
 長い長いラブレターは、次のように締めくくられていた)



『シンプルな気持ちを、まっすぐにぶつけていれば良かったんでしょうね。
 つらい時に、ちゃんとつらいって言って、支えてもらえば良かったんでしょうね。
 あれから色々な人と会って、色々なことをしてきた今は、分かる気がします。

 わたしは、今、わたしが急にいなくなっても大丈夫な体制作りをしています。
 完全に出来上がるまでには、あと数年はかかるかな? 問題はまだまだ沢山あるけどね。
 その体制が完全に出来上がったら……手をかけなくても世界が平和になったら。
 小さな白い家と、大きな白い犬だけを自分へのご褒美にして、引退するつもりです。

 その時、あなたは私の隣にいるのでしょうか?
 居てくれれば嬉しいし……たとえ居なくても、あの時の誓いは、思い出として支えてくれるでしょう。

 ……この手紙が届く時には、わたしは無事じゃないかもしれません。
 たった一言だけ、言いそびれていた言葉がありました。
 それだけを最後に、この(自分でも支離滅裂だと思う)手紙の筆を置きます。

   ごめんね。あなたのことを、今でも愛してる。


                あなたを想って フロレンティナ・“バラード”・カルンシュタイン



 P.S.
  あ、もし、誤報か何かで、あたしが大丈夫なのにこの手紙が届いたら……
  見なかったことにして捨てて忘れて下さい、恥ずかしいから。 
  ちゃんと、自分の口から言いたいですしね。全部きっちりと。   』
690副官:04/10/31 06:44:35 ID:???
>687
 鉄砲もって人殺し。それがあたしの商売。
 連中と何が違う?と言われれば・・・・・・口篭もるしかない。

 だけど・・・・・・これだけは言えます。
 人を殺すことを、楽しんだことは一度だって、無いって。
 ・・・・・・
 目的のためなら、手段は選ばない。そりゃ、正しいんでしょうね。
 楽しみながらそれをこなせる、というならなおさら。

 だけどねぇ・・・・・・・それって。
 人として、どうなんですかねぇ・・・・・・
 
 昔のあたしなら、せせら笑えたことが。

 今のあたしには、笑えないんですよ。
 
 鉄砲商売。あたしらにできるのは、殺すことだけ。
 あるいは殺すことで恐れさせるだけ。
 わかっちゃいますよ。所詮あたしも、連中と変わり無い。
 でもね、これは感情です。
 腹が立って、しょうがない。一人殺されるたびに、身をそがれる想いがして。
 何かができた人たちが、未来を唐突に断ち切られて。

 世界が狂ってるのか。それとも人情ってやつがそもそも狂ってるのか。
 それともあたしが甘くなっただけなのか・・・・・わかりませんがね。

 何にしても売られた喧嘩。高く買って、より高く売りつけてやる。
 犬には犬を、牙には牙を。パンにはパンを、血には血を。
 所詮、それしかできやしない・・・・・・

 さてと。犬は犬らしく・・・・・・今は番でもしてますかね。
 いずれ鎖を解かれる日に備えて。相手の喉首を噛み破る日に備えて。
それとも・・・・・・噛み破られる日に備えて。 
(言いながら、ひょこひょこと指揮車へ戻っていく)

 今日は生きても明日には屍、腐れ外道の食らい合い、いずれ骸に苔むして、
それでも消えぬは恨みとつらみ・・・・・・

 
 
 
 
691ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/31 06:52:22 ID:???
>689
(人の出入りでごった返す廊下にペタリと座り込んだまま、長文のラブレターを読んでいる。
 読み進むにつれ、次第に彼の顔に表情が戻ってくる。
 軍靴に蹴られ晴れ上がった顔で時に笑い、時に涙ぐみ、ゆっくりと彼女の言葉に耳を傾けるように読み進んでいる。
 そして、最後まで読み終えると、また最初から読み始める…

 それを何度繰り返しただろうか。
 やがて、プッと噴出すように笑い、呟く)

まったくとんだ世間知らずのお嬢ちゃんだぜ…
白い犬?白い家?
あんなの、ただの口からでまかせさぁ…
風呂を覗いて、バツが悪かったからつい口を滑らせただけだ。
本気にしちまうなんて、思ってなかったんだよ。
なあ、なんで本気になんかしちまったんだよ?
おかげでオレも、マジで二人の将来を信じざるを得なくなっちまったじゃねえか。
君とオレが住む白い小さな家を、マジで探さなくちゃならなくなっちまったじゃねえか。
何故、オレを「ただのバカな人」として忘れることが出来なかったんだよ。
こんな手紙じゃさっぱりわからねえよ。

何故、なんだよぅっ!

(最後に一言、大きく吠えると、リノリウムの床に土下座するように頭部をたたきつけた。
 割れた額からダラリと粘性の高い血をたらしながら、手に持った手紙を丸め、口に押し込む。 
 そして、数回咀嚼すると、ゴクリと音を立てて嚥下した)
692神経質な教官:04/10/31 06:52:37 ID:???
>690
僕は医者を目指した事もあります。
けど鉄砲とメスと何も変わりません。

(離れていき、聞こえなくなった距離で)

けど、貴方のそれは憎しみだ……
だから何処までも続くんだって事、なんで解らないの。
693噂好きの女伯爵:04/10/31 07:00:08 ID:???
>691
(その叫びに、答えるモノはいない)

(白い家と白い犬。
 それは、彼女が始めて具体的に思い描くことのできた、「平凡な幸せ」なのだった。
 過剰な保護と過剰な贅沢に満ちたお屋敷の中にもなかった、心温まる光景のビジョンだった。
 かつて彼女が旧世紀の陳腐な「学園ドラマ」の中に見た、「平凡で平和な日常」。
 彼女はそれを望みつつも、その具体的なビジョンを描けずにいたのだ。
 そして、そのビジョンを持てたその時……
 ただの「世間知らずのお嬢さん」は、「平和を夢見て戦う闘士」となったのだ。

 それを、説明できるモノは、しかしどこにもいない。
 彼女が、奇跡の回復を遂げ、自分の口から語らない限り……)

694ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/31 07:10:14 ID:???
>693
(しばらく、彼女の病室の前にうつむいたまま膝を付いて座りこんでいた。
 額からの出血が固まり、かさぶた化していく頃、ザク乗りは目を上げた。
 そして、ギラリと病室のドアを睨みつける)

いいだろう。
今のオレに君の夢の伴侶となる資格がねえなら、これからなろう。
君が…君が再び目を覚ました時、そこにいるのはフロレンティナ・カルンシュタインが一生を賭ける甲斐がある男だぜ。
このザック・バラードは君が目を覚ました時、宇宙一の男になる。
君は宇宙一の男の花嫁だ。
それで、どうだ?

(病室の白い壁は返事をしなかったが、ザク乗りはうなずいた。
 そして、痛む体で壁を支えに立ち上がると、伝い歩きをするように病室の前を静かに立ち去っていった)
695茶髪:04/10/31 07:12:47 ID:???
(彼は今。養成所の自室にいる。…電話を手に取り、
犬神への直通になるであろう電話をかける。表情は真剣そのもの。)
696副官:04/10/31 07:20:39 ID:???
(警護の指揮をほかの士官に代わると、彼女は一人、穏健派へのビルへとエレカを
走らせた。
 これからが面倒になる。英明を以って鳴ったフロレンティナ・カルンシュタインが
再起不能と知れば、蠢き出す連中は腐るほど居るだろう。カルンシュタイン一族の
内、不相応な野心を抱いている連中は、押さえが消えたことを知り、もう活動を
開始しているはずだ。フロレンティナの握っていた富は、それほどに多い。
 ぎらつく野心をむき出す連中は、うんざりするほど多いはずだ・・・・・・。
 予想もしていなかった面倒が、噴出す予感が頭をよぎる。
 そして。
 南米で、世界の運命を左右する事態が起こっている。
 企業好戦派はどう動く。
 日は沈みつつあり、目の前に闇が在る。
 黄昏時。逢魔が刻。先は見えない。だが・・・・・・そこを、切り抜けなければならない。
 懐かしい感触。必敗の戦場の渦中。セクションDの犬として、駆けずり回った薄ら闇。
 つかの間の平穏。人として生きる事ができた日々。
 それに彼女は別れを告げた。
 犬に、戻ろう。あたしは、ダスク副隊長。
 万人を殺し、恋人を殺し、それでもなお闘いつづける。
 犬には犬を。牙には牙を。
 ブラックウィドウ。それがあたしの銘。
 ならばその名にふさわしく、誰にも忌まれるモノとなろう。
 かつてそうであったように。所詮あたしに光は似合わない。
 死ぬべき輩は、死ぬべき輩が殺す。あたしはこれを戦争だと決めた。
 いずれ命が下る。その日に。
 心に走るわずかな痛み。心の迷いと断じさり。
 女の姿をしたけだものはただ車を走らせた。
 
697偵察中:04/10/31 07:22:08 ID:???
>695
 ・・・・・どないした。
(電話の向こうから聞こえた声は。
 闇の底から響いてきたような。暗く重い響きを持っていた)
698茶髪:04/10/31 07:24:53 ID:???
>697
(…この声…まさか…)
彼女の容態は?
(声は焦ってこそいないが平常心とはいかない感じである。)
699人影:04/10/31 07:32:10 ID:???
(ビルの屋上。遠く養成所までも視界に収めて、携帯端末を開く)

はははっ、植物人間だって?
死ぬよりよっぽど辛いかもな。
アレにはお似合いだよ。

好戦派の武士に続いて、これで穏健派の貴族も消えた訳だ。
残念だよなァ、どいつもこいつも早く死ぬ。
(残念そうな素振りは、無い)
けど良い奴程早く死ぬって、アレは嘘だな。

じゃ、知らせてくれてアリガト。
うん…あぁ、あぁ、それじゃ……

……大いなる意志の為に!

(一言、互いに力強く呟いて電話を切る。
 その電源を切った電話をポケットに、人影は喉を鳴らし、笑い続けた)
700偵察中:04/10/31 07:33:46 ID:???
>698
 もらすなや。まだな。
 意識不明。しばらくはな。
 先はわからん。

 植物状態や。
(淡々と、事実を告げる)
 しばらくは緊急体制や。爆弾かました阿呆捕らえるまではな。
701茶髪:04/10/31 07:36:24 ID:???
>700
わかりました。

(語気が少し変わった事に少し安堵して)
ところで。最も効果の高い復讐って…どういうものだと思いますか?
702偵察中:04/10/31 07:40:34 ID:???
>701
 そいつの最も大事にしとるもんを、生きがいを、その理由を破壊することや。
 家族なら家族を。金なら金を。モノならモノを。
 何も無い奴なら、そいつを殺す。少なくとも、そいつは消える。

 
703茶髪:04/10/31 07:43:19 ID:???
>702
違います。いえ、足りません。

…復讐って…相手が何かをしたからするものですよね?何らかの目的をもって。
704偵察中:04/10/31 07:47:54 ID:???
>703
 はなから手前の答えもっとるなら聞くなや、餓鬼が。
 何言いたいんかはっきり言わんかい。
(多忙の極地を超えているのだろう。それに加えてこの事態だ。
 さすがに、いらだちかけているようだった)
705茶髪:04/10/31 07:54:29 ID:???
>704
復讐の原因になった事によって起こる波紋そのものを文字通り
「最小」に留める事も含める事もです。被害だけではなくて。波紋までも。
被害だけでなく。影響が少なければ少ないほど。犯人の達成感も減衰します。
(彼の言葉。とは思えない。むしろ受け売り…?)
だから。

復讐の為にこそ冷静になってください。
怒るのは、相手の顔を拝んだ後で存分に出来ますから。
706偵察中:04/10/31 08:05:37 ID:???
>705
 なんや、そう言うことかいな。

 復讐、ちゃうねん。 
 
 これは「報復」や。シバかれたらシバき倒す。
 シンプルな、ルールや。

 極端なこといおか?最悪、贋モンでっち上げてつるし上げてでも、
穏健派シバイたらシバき返されるちゅうことを教えなあかんのや。
 手ぇひいてみい。
 第二、第三の嬢ちゃんが出るんやで・・・・・・図に乗って鼻面突っ込んでくる
阿呆も出るわ。
  
 もっぺん言うぞ。復讐、ちゃう。報復や。
707茶髪:04/10/31 08:12:36 ID:???
>706
…今は報復を全否定なんてしません。ただ。報復でも意見は殆ど変わりません。

相手に最も大きな打撃を与えるには、相対的に考えれば
自分の受けた打撃を最小にするって事なのは。

「被害」じゃなくて「波紋」と言ったのは、実被害以外の
精神的被害とかも含めたすべてって意味です。

……僕も…動揺してるみたいですね。やっぱり。
708偵察中:04/10/31 08:23:40 ID:???
>707
 そういう理屈ちゃうねん。
 
 ええか・・・・・・なめられたら、仕舞いなんや。
 今の穏健派はな、万引き食らった店と同じや。
 何の手もうたんでみぃ。わらわら万引き野郎がよってくるわ。
 カモや、思われてな。まして、ギラれたんが高いもんであればあるほど、
あそこのモンはギりやすい、思われるねや。
 
 ・・・・・・いずれ、相応の代価ァ払ってもらうがなァ・・・・・・
利子付で。何もかんもがわかったら・・・・・・
 
 吸血鬼が嬢ちゃん一人やあらへんこと思い知ってもらうわ。
 ただ、それは今とちゃうけどな・・・・・・

 どの道、今やることは警察と同じや。痕跡探して、犯人探すだけや。
 ほかに用あるか?無いなら切るで。
709茶髪:04/10/31 08:28:27 ID:???
>708
……「だけ」じゃなくて、「他が手薄にならない」ようにしてください。
それだけ…です。
(余計なお世話…なのもわかっているのだろう。しかし。最初の
あの語気を聞いて、報復「だけ」に没頭しているように感じたから言ったのだろうか?)
710偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/31 08:37:44 ID:???
(騒然とした養成所の空気は時間と共に混迷を増していく。
 誰も彼もが右往左往するなか、その者だけは一人ベンチで悠然と電話を切る)

……最凶の過程で最悪の状況が出来上がってしまったか。

(一言を呟くと、顎に手を当てて黙考)

問題は少なくないが……だがこれ以上の打開策があるとも思えん。
となれば、迷ってる時間すら惜しい。

(切ったばかりの携帯電話を取り出して、普段かけぬ番号へとダイヤル)

……イズク・ローライトと言う者だが、キョウスケ・イヌガミ氏を呼び出して貰えないかね?

(その番号にイタズラ電話などはあり得ない。
 簡易秘匿通信を用いたその番号は、「企業」に属す者だけに与えられる特権。
 その特権を持って悪戯に興じる愚か者など、居る訳が無い)
711偵察中:04/10/31 08:57:05 ID:???
>710
 ワイや。だれや。
(途轍もなく簡潔な言葉でもって、問いは放たれた)
712偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/31 09:01:58 ID:???
>711
イズク・ローライトと言う。この名を知らないとは言わせないよ。
状況が切迫してるので簡潔に行こう。
私をレディ・フロレンティナの後釜に据えさせて貰えないかね。

(「ローライト」の名前、そしてその直系の人間の名を企業関係者が知らないはずが無い。
 だがこの青年はその名前を示しただけで、余りに飛躍した交渉を持ちかけてきた)
713偵察中:04/10/31 09:10:12 ID:???
>712
 は、唐突やな。

 家柄だけで纏められるほど、穏健派は甘いとこやないんやで・・・・・・


 といいたいところやが。


 なるほど、こういう状況や。確かにおんどれ担ぐんも、悪うはないわなぁ・・・・・・


 だが、や。
 おんどれの「力」はどれほどのもんなんや?吹けば飛ぶようなボンボンと思われれば・・・・・・

ワイら全員、行き倒れや。
714偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/31 09:18:12 ID:???
>713
それを知らずに電話するほど、ローライトの名を持つ人間が愚かだとでも?
思いもがけない反応に、一瞬目眩を感じてしまったよ。

社交辞令も、凡百の口頭試問も必要ない。
私が望むのはただ一つ、レディ・フロレンティナにもっとも近い男の一言だ。
すなわち

「Yes or No?」

(無茶苦茶にも程がある。イズク自身に、明確な功績の証は無い。
 それこそ偵察中の手元の資料を見ても、「個性強烈成績優秀」以上の事は記されているまい。
 実績の無い人間を、真贋見極める間断なく、拾い上げろ、と。
 そんな暴挙が出来るはず無い事くらい、この端正な声の持ち主も承知の筈だ。
 ならば、その無茶の意図とは……?)
715偵察中:04/10/31 09:41:38 ID:???
>714
 ふふ・・・・・・ははは!
 冗談きついわ!
 
 YES OR NO やと!

 面白いなぁ・・・・・・いつまで、腰を据えるつもりや?
716偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/31 09:47:29 ID:???
>715
彼女の求めていた場所と、それに乗じた私の達成が成されるまで、私の意志で退く気はない。
それを下回る覚悟で挑むのは、あらゆる意味で侮辱では無いかね?

さぁTime is money だよ、イヌガミ氏。
穏健派を窮地からすくい上げるか、崩壊のトリガーを追い打つか、大決断を果たしたまえ。

(幻覚が見える。声だけを届ける受話器を通した向こにう、
 イズク・ローライトが両手を緩やかに広げ、不敵な微笑を浮かべているのだ。
 それだけのモノを感じさせる声と気迫が、確かにそこにある。
 相手は若干18歳になったばかりの青小僧の筈なのに──!)
717偵察中:04/10/31 09:51:49 ID:???
>716 
 意気だけは合格やな。

 やが空証文は切れへんのや・・・・・

 
 そういや、一人バイトが事故で欠勤しとるねん。
 バイトでええんなら、やとうで?
(こけにしているのか。それとも、違うのか。
 道化た言葉の中。その口調だけが・・・・・・・どこか、鋭い)
718偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/31 09:57:29 ID:???
>717
まずは下積みからかね?
それは私の構う所ではないが……「労働環境」が整ってなければ、流石の私も意欲を失うかもしれない。
その辺り、ちゃんと聴かせて貰えない事には可否をお答えする訳には行かないだろう。

きっと、素晴らしい職場なのだろうね?

(逆にこちらは、口調が緩む。先刻迄の鋭利さが潜み、随分と気楽なものである)
719偵察中:04/10/31 10:01:10 ID:???
>718
 せやな。ちょいとばかり忙しいで。寝てるひまもないぐらいにはな。
 試用期間の間につかえんとわかったら容赦のう首や。ええな?

 
720偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/31 10:05:31 ID:???
>719
(僅かに木の軋む音。どうやら、立ち上がったらしい)

委細面談と行こうでは無いか。今すぐに向かおう。何処に居る?

(その言葉の後には革靴の足音。青年は動き始めた)
721偵察中:04/10/31 10:09:41 ID:???
>720
 今か?穏健派のNZ支局ビル、企画第一課会議室や。
さて・・・・・こっからが、勝負やぞ?おんどれにとってのな。
722偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/31 10:16:44 ID:???
>721
私にとってあの親の下に産まれて以来、勝負でない物事は数えるほどしか経験していないよ。
一時間後にはソッチに着くだろうから、私が目を通したい物を揃えておいてくれ。
具体的には彼女が指示した後始末の流れについてだ。
ではまた一時間後。

(通話が切られる。足が前に出る。幾つもの疑問がよぎる。それを一意思で乗り越える)

勝負などと生易しいものな事があるか。
ここから先、イズク・ローライトと言う人生は戦場になるのだ。
私を甘く見ていると、定年を待たず退職させられるぞ!

(もらす言葉に覇気が籠もる。わだかまる種子が今発芽する)
723優雅なる閣下 ◆MOONewb5Yo :04/10/31 13:43:48 ID:???
「そうか……分かった。
 キミは引き続き情報の収集に当たってくれたまえ。
 私は少将からの返事を待つとするよ。
 事件が起きたのは彼の膝元だ、彼も無関係ではいられまい。

 それ以上に、彼女の父親は……先代伯爵は彼の恩人だったからな。
 これで動かなければ、彼は忘恩の徒の誹りを免れないだろう」

【次いで各方面に必要な指示を出した後、ヴィジフォンを切り、ロームフェラ財団総帥は執務室の窓から中庭を見下ろした】

「――そして世界は再び混迷の時を迎え、戦士達は終わりなき戦場へと駆り立てられる。
 全てはキミ達の望むがままに。
 彼らの命の輝き、その美しさに比べてキミ達のやり方は……お世辞にもエレガントとは言えないな。

 ……私も同じか。
 ドーリアン外務次官を暗殺させ、ノベンタ元帥を罠に嵌め……。
 手段を批判する資格など、ある筈もないが……」

【自嘲気味に唇の端に笑みを浮かべ、彼は空を見上げた。
 広がるのは満天の星空。
 星が一つ、流れて落ちていった】

「NZの諸君。
 願わくばキミ達は、最後まで美しくあってくれたまえ。
 仮令この世が、純粋な者たちに何処までも厳しくあろうと――」


【数日後、部下の一人から連絡が入った。

 『月の統合本部にいる筈のマックスウェル少将とは、現状で取りうる如何なる手段を以ってしても連絡がつかない』

 その報告に暫し黙考した後、ロームフェラ財団総帥トレーズ・クシュリナーダは無言で執務室を後にした】
(その知らせを受け取った時、彼は『不沈のモーリー・ブラウン』MSデッキにて愛機の最終チェックを指図していた)
……はい?(そう呟いて、手にしていた端末を取り落とした)

…………やれやれ、この件が片付いたら軍鶏鍋を振る舞う予定でしたのに…………

(彼には、なんとなくこの日が予感出来ていたように思えている。
 この世界に混線する直前の夢とも現実ともつかぬあのまどろみの中で、彼女を見かけたのではないかと今なら思える)

 さりとて、今の私の器では目の前の敵を倒すことで精一杯……か。
725暫定大統領 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/31 22:23:02 ID:???
……ホゥ?あの小娘がか。
(かつて彼の三男との縁組を袖にした小娘。彼にとって彼女に対する認識はその程度であった)

(とは言え、彼にこの事件を放置した事を悔いる機会は決してこないのだが)
726土蜘蛛 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/31 23:05:28 ID:???
(その事件がおきたのは、彼が受けた任務を実行すべくそばを離れた、その直後であった)

…………何で、そんな…………

(そもそも、彼が彼女に仕えるようになったきっかけ、それは先代の伯爵の暗殺を防げなかった事なのだ……)

……こうならないために、俺は、俺は…………(そこで電話が)
初雁『やいウィン!これはいったい、どーゆーことだっ!?
 何のために貴様を彼女のそばに置いたと思って…………おい?』
(受話器の向こうにいる初雁のマードックの耳に届くかすかな嗚咽……)
727物静かな教官:04/10/31 23:47:51 ID:???
空が紅い、それは朝焼けの紅。
突然襲った衝撃は、自分の周囲の人間に"休息"という概念を
忘却させるにも、充分な力を持っていた。
故に一晩が開けたこの時となっても、
その紅は最早、目覚めの紅とは成り得なかった。



取り敢えずの処理を済ませ、自分の部屋へと歩を進める中途で
眼に留まったその鮮やかな紅い光。
それが何かを訴える様で、俺は足を止めた。
眠くは無い筈なのに…思考が何処か遠くに置かれている様な、
そんな不思議な感覚に捕らわれる。

あぁそうか、思い出した。
これは夢を見た後の感覚だ、思い出したくない…………
あるいは思い出したくても思い出す事の叶わぬ夢を見た後の。
しかし、何故?

無意識に唇に手を添え、思考の糸を手繰る。
しかし、それを思い起こす事は出来ないのだ。
だが何か、大事な事を改める夢だった気がする、
例えばは俺の今の生き方を示唆する様な…そんな何かを。


やがて、男は不意に歩き出した。
728髭の老将軍 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/31 23:51:38 ID:???
(その病室の前で……)
……死ぬのは、年寄りだけでいいというのに……

(それだけ呟くと、自分の病室へと引き返す)
729無愛想:04/11/01 00:12:26 ID:???
………………

(沈黙。それは目覚めの後、現実を取り戻すための時間。
 瞳を開けてみれば、戻ってこられる。しかし、夢を夢と実感することが
 難しい人間にとって、その夢から抜け出せば良かったという思いは
 後悔に近いものとしてしか残らない。
 
 俺は、夢を見た。
 そこでの俺は始終笑っていて。そこでの俺は毎日が楽しそうで。

 
                   ―――――でも、それは俺ではなくて―――――
 

 反動?憧れ?それとも……本当の、俺?
 
 男は首を振った。現実という世界から抜け出し、そのひと時の夢に酔いしていたことに
 自嘲の笑みを浮かべていた。)

………忘れよう。

(そんな淡い思いの所為か、何時しか椅子に座り、本を読んでいる間に寝てしまっていた
 自分にも疑問を持たなくなっていた。)
730始祖たる青年 ◆MOONewb5Yo :04/11/01 00:31:29 ID:???
「随分とまあ、此処の警備もぞんざいになったものだね。
 職務怠慢と言われても仕方ないんじゃないの?」

【新聞の一面に踊る、カルンシュタイン伯爵暗殺未遂事件の記事。
 それを見て、彼は大仰に溜息をついた。
 其処は企業軍基地近くのカフェテラス。
 先日の事件直後の混乱から、既に一応の立ち直りを見せている】
7313人娘:04/11/01 01:06:09 ID:???
「だからぁ、彼女を取り込んじゃえば毎回……………のに苦労しないでしょ?」
「でも、………も………………し…」
「折角の第三のターゲットなのに…」
「時々なら問題ないんじゃない?」
「「それはそ…
(職務怠慢という言葉が聞こえ、一瞬フリーズする職務怠慢女王候補2人。)
うですねぇ。」」
(その様子を内心楽しみつつ。)
「じゃあ、早速呼ぶわよ。」
732始祖たる青年 ◆MOONewb5Yo :04/11/01 01:09:08 ID:???
>>731
【何やら騒がしい三人の様子に、記事を追っていた視線を上げて様子を確認する】

(……アレは確か、養成所の連中、だったな?)

【煩わしそうに小さく舌打ちをして、彼は再び視線を新聞へと戻した】
7333人娘:04/11/01 01:13:19 ID:???
(一名。即座にお人よしな友人に「大事な用がある」とメールを。)
>732
(企業の人。だったよねぇ、あの人。)
(その割には落ち着いてるね。肝が据わってるのかな?それとも好戦派の人?)
(好戦派の人だったらむしろ喜んでるんじゃない?)
(小声で言い合ってはいるが。相手はNT。距離もそこまで遠くはない。聞こえてもおかしくない。)
734馬鹿っぽい企業兵:04/11/01 01:13:20 ID:???
>732
ずいぶんな言い方みたいっすね(ニヤニヤ

(何時の間にか目の前の椅子に座っている馬鹿一人
735お人よし:04/11/01 01:14:53 ID:???
>733
(やや時間が空いてから)

なんですか。
こんな所で大事な話って?

(大きな紙袋を抱えてやってくる。
 どうやら買い物をしていたらしい)
736始祖たる青年 ◆MOONewb5Yo :04/11/01 01:17:16 ID:???
>>733
(アレを「女三人寄れば姦しい」って言うのか?)

>>734
【掛けられた声に顔を上げる】

「……誰だっけ、キミは?」
7373人娘:04/11/01 01:19:46 ID:???
>735
(流石に、あの事件直後で多少は周りに配慮しているのか耳打ち。)

(南米の方、終わったら多分祝勝会とかありそうじゃない。)
(で、その時とその後にも手伝って欲しいことがあるんだけど…)

(既に勝利前提で話が進んでいる辺り楽観的なのだろうか。
一人。交渉は2人にまかせっきりにして、青年達の方に。)


>734 >736
「冷静…なのね。」
738馬鹿っぽい企業兵:04/11/01 01:21:06 ID:???
>736
誰かって言われてもそうっすね〜。
『ゴースト』と言えば、企業軍の中でもそれなりには
名が通ってるつもりなんすけどね。
君の事はなんて言えばいいっすかね?
ゼロ君?それともムラサメ君かな?

(ニヤニヤとした笑みを崩さずに話しつづける。
 そして……)

あ、そこの美人のウェイトレスのおねぇすわぁぁぁぁぁぁん!!
ホットケーキミックスの溶き湯一つ!!

(アリエナイ注文
739お人よし:04/11/01 01:23:26 ID:???
>737
そうですね。
情報からだとアレだけの戦力を投入しているわけですし。
被害もあるでしょうけど勝てるとは思いますし、
バルトフェルドさんだとお祭り好きっぽいですから
やりそうですね。祝勝会(苦笑

(とりあえず、抱えていた紙袋をテーブルの上に置いて)

それで、お手伝いってなんですか?
今の所は手が空いてますから大丈夫ですけど。
740始祖たる青年 ◆MOONewb5Yo :04/11/01 01:28:59 ID:???
>>738
「ムラサメ少尉で良いよ。
 親しみを込めて呼ばれるほどには、僕らはまだ親しくないだろう?
 ……ああ、そう言えば僕のいない間に、上の方からお節介があったって聞いたけど。
 そうか、それがキミらか。

 事実を指摘しただけさ。
 随分な言い草?
 フン、伯爵にしてみれば泣いたり沈んだりしてるだけの奴の方が、余程『随分な』連中に見えるんじゃないかな」

【そしてアリエナイ注文には突っ込まない香具師】
7413人娘:04/11/01 01:31:37 ID:???
>739ヒソヒソ声で
(勿論。着・せ・替・え。というより捕獲ね。)
(あの2人、絶対堅い服装できそうじゃない。でも、
正直3人だけだと捕まえるの、骨なのよ。向こうの2人も協力しての
おっかけっこになると、NT能力まで使って逃げるだろうから。)

>738
(…この人はむしろ最大限に動揺してるのかしら…。)
(ある種誤解かもしれない。)

>740
企業ってホント、凄い人も多いみたいね…。
(向ける視線に、一部敬意に近い感情も混ざったか?)
742馬鹿っぽい企業兵:04/11/01 01:34:08 ID:???
>737
冷静って言うのとはちょっと違うっすね。
不変たる事実の確認ってだけっすよ。

(そちらに顔を向けずに返事を返した)

>740
まぁ、俺も男とイチャイチャなかよーくって趣味はないっすから
呼び方なんてどうでもいいんすけどね(苦笑

まぁ。その浮き沈みがあるほうがいいんじゃないんすか?
みんな人間なんだし、感情ってものがあるんすから。
それに親しい人だったら感情も動いても当然っぽいすからね。
743お人よし:04/11/01 01:35:42 ID:???
>741
……
なんか、その誘いをうけていい事があった覚えがないんですけど……
(冷や汗掻きつつ一歩後退する)
7443人娘:04/11/01 01:40:18 ID:???
>742
「なるほど…。」
(動揺をハッタリで隠してる?それともさっきのは趣味?
いずれにしても凄いわね。別の意味で…)

>743
「今までターゲットの側だった人を、狙う側に誘ってるだけだから♪」
「まぁ、あの2人を捕まえる際に返り討ちにあったり怪我をしたりするかもしれませんけどぉ。」
(いろんな意味で鬼である。)
745始祖たる青年 ◆MOONewb5Yo :04/11/01 01:42:03 ID:???
>>742
【小さく鼻を鳴らす】

「感情に流されたり感傷に浸ったり……
 そんな暇があるなら実行犯の検挙と事態の収拾、今後への対応へ全力を向けるべきだろう?
 正直なところ見苦しかったよ、軍警察の連中もさ。
 幹部は責任の擦り合いと涙の流し合い、下は処分への恐怖におののいてる。
 人間らしい感情?
 それはやるべき事をやった後で浸れば充分だろ。

 全員がそうだと言うわけじゃない。
 寧ろ少数派だね。

 けど、そんな連中が少数でもいるって事が、僕には不満だよ」

>>741,>>743を一瞥してから溜息】
746お人よし:04/11/01 01:42:30 ID:???
>744
えーと……
返答は今すぐじゃなくてもうちょっと待ってもらえないかな〜
なんて思っちゃったりするんですけど。
(冷や汗をかきながら更に後退。
 既に逃げの体勢に入り始めている)
7473人娘:04/11/01 01:45:50 ID:???
>746
「構わないですよ♪」
「こっちも二人に返り討ちに遭う確率、減らしたいですけど無理強いする気は無いですから♪」
「ただ、あの2人には秘密ですよぉ♪」

>745
(…自分に厳しく。他人にも厳しい。って事ね…)
748馬鹿っぽい企業兵:04/11/01 01:48:15 ID:???
>744
現実ってのは辛くても何でも直視しなくちゃいけないんすよ。
だって、嘘じゃなくて本当の事なんすかね。

>745
人にはそれぞれ役割分担ってのがあるもんすよ。
例えば、君がNZ企業軍なのに今回の不祥事で処分されないようにね。
だから、何も出来ない人は感情を露わにして
泣いたり喚いたり、もしかしたら喜んでる人もいたりもするんじゃないっすかね。

(そして、運ばれてきたホットケーキミックスの溶き湯を一口啜り……
 普通に飲んだ)
749お人よし:04/11/01 01:50:19 ID:???
>747
えっ……
なんか、そんなあっさりしていると逆に怪しいような……
(この三人には振り回されてばかりなので少々疑い深くはなったようだ)
7503人娘:04/11/01 01:54:28 ID:???
>748
「いい事も言うのね…。」
(彼女の中での評価がかなり上がったようだ。)

>749
(この調子だと騙して奇襲の路線の方は無理ね。
でも、それでもメリットは大きいわよね。)
「無理強いして土壇場で寝返られたら致命的。当然じゃない?
それに。怪しいと思うなら限定的な連携でもいいんだから。」
(今まで口を出していなかった一人。唐突に。)
751始祖たる青年 ◆MOONewb5Yo :04/11/01 01:55:39 ID:???
>>748
「何もできない奴が泣くのは良いよ。
 笑うしかできない奴が笑うのも、僕は別に気にしないさ。
 だって彼らはそれしかできないんだから、それまで禁止したら可哀相だろう?

 僕が言ってるのは、できる事があるのに泣いてるだけの奴の事だよ。
 苛々するんだよね、そんな連中を見てるとさ。
 
 僕が処分されないのは当然だろ?
 それが組織ってものだ。
 不祥事起こしたら全員クビ、そんなのじゃどんな組織も立ち行かないからね」

【見下したような冷笑を浮かべて、視線を新聞に戻す。
 その笑みは無論、会話の相手に向けられたものではない。
 泣く事しかできない、泣く事以外を放棄している連中を、心の底から嘲笑い憐れむものだ】
752お人よし:04/11/01 01:58:35 ID:???
>750
ん〜。
ですけど……
失敗した時のリスクとか色々と考えると。
でも、断った時に一緒くたに襲われそうな気がしますし……
(自分の事と他人の事のどちらが大切か計って悩んでいる様子)
753馬鹿っぽい企業兵:04/11/01 02:00:57 ID:???
>751
ふぅ〜ん。
やっぱり、凄腕さんは言う事が違うっすね〜。
まるで、企業に属する物全てが機械のようじゃないと
気に入らないみたいっすね〜。

(明らかなまでに、嘲りの混じる言葉を使った)
7543人娘:04/11/01 02:04:59 ID:???
>751
(ホント、凄いわね…。)

>752
「あ、大丈夫よぉ。ここまで事が大きいと、多分実行時にはターゲットも捕獲側も
雪だるま式に増えていくからぁ。前の天馬でのように…ね♪」
「ま、ゆっくり考えて。」

755お人よし:04/11/01 02:06:40 ID:???
>754
ん〜。

(暫く腕を組んで考えていたが)

それじゃ、僕が仲間ってことをばらさないで
僕がターゲットにならないっていう条件付なら
協力してもいいですよ。

(珍しく個を取った選択をした。
 あるいみ成長かもしれない)
7563人娘:04/11/01 02:10:25 ID:???
>755
「でも、私以外のこれから増えるかもしれない「仲間」には伝えないと
ターゲットになるから、捕まえる側には伝えていい?」
「勿論。あの方達には秘密で。」
(2人ほど内心悔しがってたりするが、一時的でいずれ協力体制破棄とでも
考えてるのだろうか?顔には出さなかった。)
757始祖たる青年 ◆MOONewb5Yo :04/11/01 02:10:25 ID:???
>>753
【溜息】

「根本的に勘違いしてるみたいだね。
 それともただ単純に、言葉の意味も分からない馬鹿なのかな?

 ああ、そうだったのか。
 ゴメンゴメン、馬鹿相手に話すのは久しぶりだからさ。
 ちょっと難しすぎたよね」

【小さく肩をすくめてから、上げた顔の視線は鋭く】

「じゃあ馬鹿にも判りやすく言ってやるよ。

 泣いて何も手につかない、泣く事に酔って何もできない。
 そんな情け無い連中にただ悼まれるだけの伯爵閣下が、この上なく可哀相だって事だよ。
 彼女は絶対にそんな事を望んじゃいない。
 それも分からず、ただ悲劇に流されるままに自分の為すべき事から逃げる人間の、何処に正当性があるって言うんだ?

 相手を馬鹿にする前に、自分の愚かさを自覚したらどうだい?」
758お人よし:04/11/01 02:12:42 ID:???
>756
わかりました。
仕方ないですけど……
自衛の為として納得しておきます!!

(めずらしく力強く意思を表示した)
7593人娘:04/11/01 02:16:12 ID:???
>758
「ありがと。…じゃーね〜。」
「あ、私も〜」
(2人。さっさと撤退していき。)

「最初は自衛の為でも、そのうち段々のめりこんでいくのよね…私も。」
(地味に爆弾発言。)
760馬鹿っぽい企業兵:04/11/01 02:19:06 ID:???
>757
絶対に望んでいないっすか。
絶対にとね。
まるで、君が伯爵の意思を代弁してるみたいじゃないっすか。(苦笑

ちゃんとした人間だからこそ目の前の悲劇に流されて
悲嘆する事しか出来なかったりするんすよ。
みんながみんな頭で分かってても心がちゃんと動かない時もあるんすよ。
そんな冷徹に徹するのは企業軍や軍警察だけで十分ってやつっすよ。
伯爵と親しい中にあった養成所の生徒やらなんやらは
悲しみに溺れる権利があるってもんすよ。
それに、ヘタに復讐とかに走られるよりも悲しむだけで足を止めてもらったほうが
都合の良い所もあるんすから。

(そして、ホットケーキミックスの溶き湯を一口)

やっぱり、君は普通じゃないっすね。
『心』を理解せずに効率のみを優先してる。
そして、それを他人に押し付けているところがあるっすね。
761お人よし:04/11/01 02:20:02 ID:???
>759
えっ(汗

(その爆弾発言を聞いてカキーンと固まった)
7621人娘(ぇ):04/11/01 02:24:33 ID:???
>761
「冗談よ、冗談。直接着せ替えに参加でもしない限りそうはならないから。」
(あっさり流して。視線を企業の二人に移す。)

>760
「でも、伯爵はただ悲しむだけを望むヒトじゃ無かったと思うわ。
  私も。それでも私は昨日は悲しんでるだけ。だったけど…」
(妙に重い口調で。)
763お人よし:04/11/01 02:28:26 ID:???
>762
大丈夫……大丈夫……
僕は大丈夫……僕は大丈夫……

(固まったまままじないのようにブツブツと喋っている。
 話し掛けられたことも気が付かずに)
764始祖たる青年 ◆MOONewb5Yo :04/11/01 02:35:35 ID:???
>>760
「……ハァ。
 もしかしてと思ってたけど、本当にキミは馬鹿だね。

 一体いつ、何処で。
 僕が養成所の生徒達を非難した?
 彼女のプライベートな友人達を非難した?

 僕が批判したのは、今まさに君が言ったとおり、企業軍や軍警察の連中だよ。
 冷徹な仮面を被り続けるべき彼らが、その仮面を放り出したまま二度と被ろうとしないから、僕は苛立ってるんだよ。

 もしかしてキミは、代名詞を使われると途端にその対象が分からなくなるのかい?
 一度、プライマリーから勉強をやり直して来なよ。
 何なら休職の為に僕が口ぞえしてやっても良いけど?」

【呆れ返ったような表情を浮かべた後、小ばかにしたように笑う】

「僕は彼女の内面を知らない。
 仕事振りしか知らないし、目指していたものも大まかにしか知らない。

 でも、彼女が只管強く在ろうとしたのは知ってる。
 そんな彼女の意思に報いるべき人間の一部が、事もあろうに彼女を自分の足かせにしてる。
 悲劇に甘えて、立ち直ろうとしない。
 そんな状況を、そんなのをあの吸血鬼の女王が望んでるだなんて――

 ――強くあろうとし続けた、あの女の子が望んでるなんて、僕にはどうしても思えない。

 弱さを否定するつもりはない。
 けどね。
 もうアイツラは、立ち上がって歩き出すべき段階に来てるんだ。
 だから僕は、軟弱なままのアイツラが許せないんだよ」

【偉そうに人をカテゴライズする前に、相手の言葉を正しく把握しろよ、と付け加えて、彼は顔を背けた。
 ガラにも無く内面の熱さを言葉に滲ませてしまった自分に、少し嫌気というか、気恥ずかしさというか、そんなものを感じていたようだ】
7651人娘(ぇ):04/11/01 02:43:04 ID:???
>764
初対面の人間に言うのも失礼かも知れないけど…
尊敬するわ。
(それだけ言って振り返り。)

>763
…ぁ。
(仕方なく、脇に行って)
冗談だから。大丈夫だから…
(とかいいつつ、お金を置いて付き添う形で先導して出て行こうとする。)
766始祖たる青年 ◆MOONewb5Yo :04/11/01 02:49:42 ID:???
>>765
【対してこちらは振り返らず、肩越しに僅かな視線を向けるだけ】

「キミたちは彼女の友人だろ?

 弱さに甘えられるうちに、今はまだ甘えておいたほうが良い。
 多分、キミ達にはそれが許されると思うからね」

【そして視線を元に戻す。
 まるで何事も無かったかのように】
767馬鹿っぽい企業兵:04/11/01 02:52:41 ID:???
>762
だったけど?
で、これからどうするつもり?
復讐はダメっすよ。
その綺麗な手を血に染めちゃ。

>764
(話をかなりうわのそらで聞き流して)

で、そーこまでご立派な主義、主張があるんだったら
いっちょ上層部にその考えを伝えてみたらどうっすか?
相手に『馬鹿』『無能』のレッテルを貼り付けるだけじゃなくて。
ま、どーせアイツラは何言っても聞きやしないっすけどね〜。
(かなり呑気に言い返して)

もう一度言うっすよ。
君は『心』を全く理解してない。
今ごろ、企業の上のほうなんて
伯爵の事を悲しみ、どうにかしようと思うどころか
縄張り争いで忙しいだけっすね。
そんな奴らにどうかして欲しいなんて考える方がおかしいっすよ。
768お人よし:04/11/01 02:54:39 ID:???
>765
だ、大丈夫ですよね。
(引きつった笑みを浮かべ、
 先導されるがままに店を出て行こうとする)
7691人娘(ぇ):04/11/01 02:59:50 ID:???
>766
ありがとう。
(振り向かずに。言う。)

>767
鍛錬を積むの。…これからのために。復讐はわざわざしなくても
穏健派の報復措置があると思うから。それに期待するわ。

>768
ええ。

シミュレーター室で特訓でもして忘れましょう。
(そして出て行く…)
770始祖たる青年 ◆MOONewb5Yo :04/11/01 03:07:32 ID:???
>>767
「見損なったよ」

【吐き捨てるように】

「どうして其処まで、自分の体裁を取り繕うのに必死になる?
 全然関係のない話を何度も持ち出してまでさ。
 結局お前も、お前の言う上の連中と同じって事か。
 大事なのは面子だけ、守りたいのはプライドだけ。

 心を理解していない?
 さっきお前が言ったのは、悲しみにくれる人間の心を理解していない、そんな内容だった筈。
 で、今度はその対象が上の、権力争いに暮れる連中か。
 とんだ脈絡の無さだな。
 TMSもビックリのアクロバットだ。

 それじゃあ僕ももう一度言おう。

 いつ、何処で。
 そんな連中の事を僕が話題にした?

 更にもう一つ、もう一度言おう。
 言葉の勉強をプライマリー(小学校)からやり直せ。

 蛇足ながらに付け加えるなら、僕は既に僕の権利で可能なアクションを起こしている。
 お前みたいに『人の心を理解している、ものの分かった人間』を気取る前に、な

 相手の言葉に噛み付く前に、言葉の内容をちゃんと把握しろ。
 やり込めようとする余り、明後日の方向に向かうな。
 そんな事でしか守れないプライドなんて犬にでも食わせておけ」

【余りに酷い勘違いの様子に最早耐え切れないとばかりに、彼は席を立って会計を済ませ、振り返る事無く立ち去っていった】
771馬鹿っぽい企業兵:04/11/01 03:17:56 ID:???
>770
へぇへぇ。

(あっさりと聞き流し、
 彼が出て行ったあとにテーブルにうつ伏した)

全く持って我の随分お強い事で。

(一言だけ呟いた)
772気配無い女生徒@天馬:04/11/01 21:38:17 ID:???
(ごく普通に、お茶を飲んでいる。何時ものことなのだが、
もう少しでこの時間帯の分は終わり。なのだろう。)
773洋銀 ◆eAwRb9qzdQ :04/11/01 22:02:22 ID:???
>772
(噂好きの治療の為第三養成所から呼び寄せられた死体蘇生者(?)ことDr.スーザン・ミサキ。
 彼女の送迎の為指名を受けたドールズの一人ニッケルシルバーは愛機V2ガンダムを飛ばし、地球と月との往復と言う仕事を終えて一息つこうと……)

……よう。(気配なしの向かいに座る)
774気配無い女生徒@天馬:04/11/01 22:16:44 ID:???
>773
(後であのヒトに猛抗議しないと…)
…誰ですか?
(そりゃ。潜伏に本来の同僚に妙なアクションをするわけにも
いかない訳で。お茶をのむ手を止めて平然と演技してみせる。)
775洋銀 ◆eAwRb9qzdQ :04/11/01 22:26:51 ID:???
>774
(その不快感を感じ取った)……ああすまん人違いだ。(そそくさと席を移動)

コーヒーとピザトーストとイカ墨スパゲッティと……(注文する)
776気配無い女生徒@天馬:04/11/01 22:30:03 ID:???
>775
(興味なさそうに視線を逸らしてゆっくりお茶を飲み始める。)
…そう…。
(案外…早く戻らなきゃいけなくなるかも…。)
777明朗な女の子:04/11/01 22:58:19 ID:???
(カランカラーン)
いらっしゃいましたぁ〜!、と。

………ココは何時も通りなんだ。
…当たり前かな。

(少女は店内を少し遠く見るような感じで眺めると、雑誌を取って自分の定位置に腰掛けた。)


778物静かな教官:04/11/01 23:05:38 ID:???
>775-777
(この男は、メタルドールズの構成について、
 詳しい情報を持っていない。
 それ故に今日も、独り天馬にて鍵盤を奏でていたのだが。
 BGM:【Shangri-La】)
779明朗な女の子:04/11/01 23:10:59 ID:???
>778

(゜-゜)<!

(^o^)ノ
780洋銀 ◆eAwRb9qzdQ :04/11/01 23:11:21 ID:???
>778
……?(スパゲッティを書き込みつつ、その音色に気付いた)

…………んと、チキンピラフ追加。(今んとこ色気より食い気なサイボーグ)
781多忙な少年:04/11/01 23:13:38 ID:???
>778
(その雰囲気を台無しにするかのように。)

ぷっはぁぁーっ

(どこか遠くでそんな声が聞こえた。)
782気配無い女生徒@天馬:04/11/01 23:13:55 ID:???
>778
(さり気無く聞き入っている。…のみ終えた後も。)
783物静かな教官:04/11/01 23:14:42 ID:???
>780
………………………
(アプローチも無く、興味を引かれる事柄も無く。
 演奏が終わる頃には、意識する事も無かった。

 彼の素性を知っていれば、どうなっていたかは解らないが。)
>779
やぁヘルト、今日も元気そうだな?(ノ)
784明朗な女の子:04/11/01 23:20:33 ID:???
>781
Σ('A`

な、何々?

(席を立ってキョロキョロ)

…ハリス?

(見つけて近付いて、人差し指を口に当てて「し〜!」)

>783
(微笑む)

グレイお兄さん、今日も演奏家さんモードなんだねー。
でも何時聴いてもスゴイよね。うん、すごいスゴイ♪
785多忙な少年:04/11/01 23:24:40 ID:???
>784
ん?

(コップを置き、彼女に気付く。どうやら何かを飲んでいた様子。)

あっ……

(そのことに気付き、顔の前で両手を合わせてゴメンナサイのポーズ。)
786物静かな教官:04/11/01 23:25:02 ID:???
>781
(ぴくり)
…………ん……?

(視線を巡らす、その先に見知った少年の顔。
 やれやれと、苦笑いがこぼれた)
>784
…有り難う。
最近は大分落ち着いて来てたからな、ここに居る時は必ず。

それに…あんな事があった後だ、
せめて……此処に来た居る者だけでも、少しはな。
787気配無い女生徒:04/11/01 23:28:46 ID:???
(そして。曲が終わってすぐにお勘定をすませ、出ていく…。)
788明朗な女の子:04/11/01 23:29:25 ID:???
>786
うんうん、良き事、かな♪

ん。そうだね、そのココロは大切だよね。
天馬はみんなの憩いの場、だもん。

そんなお兄さんに、アタシからも。ありがとう。(微笑

(少女なりにも事の重大さは解かっているつもりである。
 周囲の反応を見れば尚の事。)

>785
(苦笑。)

もう演奏終わったから良いけど、どしたの?
ハリスは何飲んでるの?

(覗き込み)
 
789多忙な少年:04/11/01 23:35:41 ID:???
>786
あっ。

(謝罪と挨拶の意味を込めて、ぺこりと一礼。)
>788
これ?
ホットミルクを飲んでいたんだ。

この歳になってミルクはどうかと思うけど……珈琲は苦手だし……

(思案顔で空のカップを覗き込む。)
790通常の名無しさんの3倍:04/11/01 23:38:52 ID:???
ごく普通にある、エレカが店の近くを通る音…しかし。そこで

唐突に激突音が響く。エレカと何か重く、柔らかい物がぶつかったような…
791物静かな教官:04/11/01 23:39:43 ID:???
>788
まぁ俺としてもこうしていられるのは楽しい、
弾かせて貰ってるシュバルト(店長代理)には感謝だな。

いや、礼を言われる程の事じゃぁ…な。
(それは照れ隠しだったのか、天井を仰ぎ見る視線。)
>468
気にしないで良いさ、どちらも音には変わり無い。
(軽く手を振り上げ、苦笑しつつ否定。)
792物静かな教官:04/11/01 23:41:01 ID:???
>790
……………

…………何の音だ?
(素早く慎重に、窓の外の様子を伺う。)
793明朗な女の子:04/11/01 23:43:01 ID:???
>789
(くんくん)

―――ということで。
アタシもホットミルクをオーダーします!

隣いいよね?(微笑

(と言いつつ座ろうとするわけだが。)

>790
(だが、少女は少年の隣に座ることは無かった。
 あれだけのタイヤが擦り切れる音と衝突音が響けば、驚いて目を見開くのは当然の反応だ。)

な、何!?
車がぶつかる音!?

>791
(窓の外を見に行った男に近付いていく)
グレイお兄さん、外は?―――
794無愛想:04/11/01 23:43:13 ID:???
>790
(天馬へと向かう途中。その場所の近くで、偶然に
 その音を聞いた男。)

……………?

(歩み行くのは、その現場。)
795洋銀 ◆eAwRb9qzdQ :04/11/01 23:44:12 ID:???
>790
……ふぐぁ?(ピザトーストを加えたまま窓の外を見る)
796多忙な少年:04/11/01 23:46:57 ID:???
>793
うn―――――――

(刹那、>790の衝突音。)
>790
えっ!?

(その音に興味を引かれ、この少年も窓へと駆ける。)
797気配無い女生徒:04/11/01 23:52:19 ID:???
(彼女の能力。そのものが全て裏目に出たのだろうか。NT能力は悪意などの感情には
敏感だが、その類のない危機に対してはそこまでではない場合もある。彼女にはそれを過信する節があった。
そして。存在感のなさが逆にこの類の事件への巻き込まれやすさも生んでいる。
…それでも、普通なら気付くはずである。しかし。予想外の事が多多重なれば。
そこに動揺が生じ、例外が生じる。結果。更なる予想外を引き起こす。
飲酒運転者の運転するエレカに跳ねられるという事故に巻き込まれたのだろう。
…現場には倒れている彼女が残されて…事態を理解するなり酔いが吹っ飛んで
慌てて逃げていくエレカの後姿が見える。)
798物静かな教官:04/11/01 23:56:27 ID:???
>797
………………チィ…ッ!
(次の瞬間には、既に天外へと駆け出していた)
>793
悪い予感が的中だ…接触事故、直ぐに病院に連絡を!
799洋銀 ◆eAwRb9qzdQ :04/11/01 23:58:14 ID:???
>797
(交通事故。そう見て取り、機械仕掛けの左目が逃走する車両のナンバーを記録)
……あのふらつき加減は、酔っ払いか?(データチップに記録した物を書き込んで取り出した)

……

…………?

………………ミ、ミスリル!?(椅子を蹴っ飛ばして立ち上がる。口の中の物がとび散る、ああ汚い)
800無愛想:04/11/02 00:00:43 ID:???
>797
(駆ける。放っておける理由は、無かった。
 
 そして、目的の場所へ。そこには既に、一人の男が。)
>798
接触事故……か?

(既に人が居ることに、歩みを緩め、そう聞いた。)
801明朗な女の子:04/11/02 00:02:29 ID:???
>798
―――!!

え、そんな、天馬の近くでっ
あぅ、えと、えと……っ

(急な出来事に混乱する。
 立て続けに起こるショックの積み重ねが引き金でもあったのかもしれない。
 誰かの一言が必要だが……)
802気配無い女生徒:04/11/02 00:06:15 ID:???
(少なくとも。意識はない。ただ倒れている。…確かめればわかるが、
脈や呼吸は問題ない。肉体強化の賜物か。)
803物静かな教官:04/11/02 00:13:33 ID:???
>799 洋銀
………………………………………
(…駆け出すさなかに…気に留める必要は無かった筈だ。)
「(……金属名!?)」

(…そう、本来ならば。)
>802 気配無い
………………………チ…ッ
(確認。心音、問題無い。呼吸、問題無い。脈拍、問題無い。)
……驚いたな、これは……

やはりこれは………ドールズと言う事か…!?
>800 無愛想
イエス、肯定だ。エレカは逃亡。
意識は無いが…取り敢えずは大丈夫な様だな。
しかし内出血の可能性は捨て切れん、早く病院へ運ばねばな…
804多忙な少年:04/11/02 00:15:32 ID:???
>801
ヘルト!慌てちゃ駄目だ!

(天馬の扉を片手で開き、その場で振り返る。)

―――今、落ち着かなきゃ、あの人の命に関わる。

(それだけ言って教官の下へ走る少年。)
805洋銀 ◆eAwRb9qzdQ :04/11/02 00:22:54 ID:???
>802
一体何を……(その『左眼』がかすかに機械音を立て、遠目に彼女の様子を調べる)

……でも、彼女ほどの物を……埋葬船団?(買いかぶりすぎ)
>803
(気付いていない)
806無愛想:04/11/02 00:23:34 ID:???
>802
…………?

(彼女の其れに違和感を覚える。確信は無いが、男は思う。
 何かが変だ、と。)
>803
………救護班は?

(省略されているが、『呼んだのか?』と。
 そういう意味であろう。)
807明朗な女の子:04/11/02 00:25:16 ID:???
>804

!!―――――ッ

(ハっとした次の瞬間には駆け出して受話器に手をかけていた。)

――天馬の近くで事故が起きて……連絡もう来てますか?
……だったら早く来て!!人が死んじゃうっ
(番号を入れ、養成所付属病院に繋ぎ、連絡を付けた少女は、
 走っていった少年の背中を内心驚きながら見詰めていた。)

……ありがと。
少し格好良かったよ……?

「――え?」

え、あ、…なんでも無いですっ(ガチャ
808気配無い女生徒:04/11/02 00:29:54 ID:???
(それ以上の反応はない。倒れたままである…。)
809物静かな教官:04/11/02 00:32:06 ID:???
>806
天馬から既に連絡している筈だ……ここから病院までは、
救急車なら時間はかからない筈だ。

……尤も、確証は無いがこの娘は…そうでなくても死なないな…
(上着を脱ぎ、気配無い女性徒の頭の下へ。)
810無愛想:04/11/02 00:36:58 ID:???
>809
そうか……

(その言葉を聞き、安心したように頷く男。
 そして、彼の言葉に疑問を持つ男。
 この男とて、その『死なない』という意味が特別な意味を持っていることを
 察することができない人間ではない。)

………死なない、とは?

(故に、男は聞いた。)
811物静かな教官:04/11/02 00:47:26 ID:???
>810
…いや、むしろ「死ねない」というべきか。
俺の勘だが……この娘は"そういう存在""そういうカラダ"の様だ。


…安心しろ、別に手を出すつもりは無い。
(内情を見透かされていると思ったのか、強ばった声ながらも
 やや皮肉交じりに、男はそう言った。)
812無愛想:04/11/02 01:00:48 ID:???
>811
………詳しいことは解らんが、そういう類が居る事は知っている。

(言葉の通り、詳細を知っているわけではなかった。
 そして、目の前に居る人物の言葉に、同時に彼にも違和感を覚えた。)

……あんたはどうなんだ?
あんたは……普通の人間なのか?
813物静かな教官:04/11/02 01:06:00 ID:???
>812
(視線は眼前の女性徒に落とされたまま)
…いや、異端……
そう思ってくれて結構だ、皆も知っている。

ただ。
(顔を上げ、彼の目を見据えて)
何をもって普通とするのか、それが曖昧だがな。
少なくとも、俺はお前やこの養成所の者の敵では無い。
814通常の名無しさんの3倍:04/11/02 01:07:00 ID:???
(救急車が接近する音が響く…)
815通常の名無しさんの3倍:04/11/02 01:07:39 ID:???
(数分後、赤と白で色分けされた車両が独特な騒音と回転灯のフラッシュと共に駆けつける。
 中から数人の男が担架を降ろしながら現れ、迅速に少女の身体の回収作業をする)
816無愛想:04/11/02 01:14:51 ID:???
>813
……それだけ聞ければ十分だ。
もともと、俺が聞いていい話では無かったのかも知れんが。

………まぁ、俺もある意味で言えば珍種だ。

(救急車の音を聞きつけると、歩み始める。
 意味深な言葉を残し、本来の目的どおり天馬へと入っていく。)
817洋銀 ◆eAwRb9qzdQ :04/11/02 01:20:31 ID:???
>815
……取り敢えずは、いいのか……(喰い終わり、清算を済ませ、店を出る)

……そうだ……(やって来た警察にさっきのデータチップを渡し職質される前に立ち去ろうとする)
818物静かな教官:04/11/02 01:21:21 ID:???
>818
済まないな。

……尤も…ここでは"普通"の人間の方が珍しいんだが、な……
(救急隊員に状況を説明し、一通りの手順を踏む。
 己の職務を果たさんと去っていった救急隊を背に、
 男は何処か複雑な表情で天馬へと戻って行った。)
819明朗な女の子:04/11/02 01:24:49 ID:???
>814-815
(店の窓から上体を覗かせている少女。救急車は遠ざかって行く。)

救急車、行ったみたいだね……大丈夫かな?
820偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/11/02 01:37:57 ID:???
(緊張感漂う天馬に、スーツケースを転がす荒い音が響き始める。
 その音が一瞬の静止すれば、天馬のドアは開かれここ最近で異様に見知られるようになった顔が現れる。
 今日のイズク・ローライトは、いつもの制服姿ではなくスーツ姿であった)

……店内が緊張しているようだが、先程の救急車を考慮するに
【ウキウキ密室殺人事件ドロリもあるよ♪】
と言った事態にでも陥ったのかね?

(誰かに聞く訳でも無く呟く)
821茶髪:04/11/02 01:51:26 ID:???
(天馬の扉を開けて入って来つつ。)
……事件みたいだね…。
(救急車、パトカーしか見てないため、良く事情はわかっていない。)
822明朗な女の子:04/11/02 01:52:39 ID:???
>820
(ぽけー)

…時々、いーずんって良くわからない表現するよね。

それなりに大変だったんだよ。
当てられちゃった人は心配だけど、ずっと暗いままでもいられないよね…

というわけでぇ、
気を取り直して、ちーす♪(挙手

ほぇ、今日は制服でピシって決めて無いんだね〜
(目の前の男の姿を確認すると、自分もその場で一回転。少女は野戦服を着ていた。)
823鉄壁の女性佐官:04/11/02 01:59:05 ID:???
(通信用インカムを掴みながら天馬に足を踏み入れる)

だから、だ……。
その件に関しては延期の必要性も考慮せねばならん。

……無理を言うなっ

こちでは暗殺騒ぎも起こっている。
そう簡単に、身軽に出てくる訳にも行かないだろうっ!

(天馬店内に脚を踏み入れると同時に、声の音量は下がる。
 だが彼女自身が持つ”硬さ”が、自然周囲に威圧感を与える)
824偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/11/02 02:05:05 ID:???
>821
私も事情を知らないのだが、どうやらそうみたいだね。

>822
……ならば、「パスタ湯煙殺人事件。美人ウェイトレスは見た!」の方が分かりやすかっただろうか?

私の制服ならばこのスーツケースの中に。
しばらく休学する事になったのでね。
今日はまだ制服を着るつもりだったのだが、この後に予定が有るからそうにも行かない。

店員さん。「カロリー限界突破パワフルパフェアクロバティックトッピング」を一つ頼みたい。
それをホットコーヒーを一つ。

(短時間でとんでもない事を三連打)

>823
誰だか存ぜぬが、喫茶店は怒鳴り散らす為の空間を提供するものでは無いよ?
血圧を無駄に上げるくらいなら、ハーブティーの一つでも嗜んで落ち着く事を勧めよう。

(その威圧感を意に介することなく偉そうな発言を放り投げる)
825明朗な女の子:04/11/02 02:12:01 ID:???
>821
こんにちは〜ノシ

>823
誰だろ…?
民間の人じゃなさそうだし、なんていうか厳しめの教官さんみたいな感じ?

(じぃ〜とヲチ)

>824
うん、それもあんまりわかんない♪

え……休学しちゃうの?何で?

(上目遣いを向ける少女の顔は、心底寂しそうな子犬のようなイメージ。)
826茶髪:04/11/02 02:15:56 ID:???
>822
野戦服…?
(流石に驚いたようだ。)

>823
(…暗殺って…未遂はどこに行ったんだろう…。)

>824
ホント、最近は事件が多くて困るよね。

…予定?
827鉄壁の女性佐官:04/11/02 02:17:43 ID:???
>824
あぁ、そうだ。問題は無いようにな。
直に次の指令も来る筈だ。

(電話を切る)

……失礼だが、私は仕事をしている。
先の事件の処理も済んでいないそうではないか。それで優雅にしていられる程、暇ではないのだ。
ハーブティーは要らない。
店長、ブラックのコーヒーを一杯。

>825
……な、なんだ?

(戸惑いながら目を向ける)
828無愛想:04/11/02 02:21:08 ID:???
(天馬に入って、十数分。
 席に着き、その場に馴染んでしまえば余計なことを考える。)

………ふぅ。

(頬を撫でる片手。それは殴られた傷を癒すかのように。
 しかし、傷があるはずもない。男が思った其れは、ただの夢でしかなかったのだから。)
829鉄壁の女性佐官:04/11/02 02:24:23 ID:???
>826
……?

ヤマト少ね…いや、ヤマト少尉か?
(軍靴を響かせながら歩み寄る)
830偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/11/02 02:28:15 ID:???
>825
く……言語とは是程までに意思疎通に向かないのだろうか?
やはり、もっと別の手段を……

(その上目遣いを受けて、あるいは直視するだけの胆力が無かったのか、
 目を静かに伏せて告げる言葉は、決意の色で表される。
 語る表情は穏やかで、重い)

恐らくは私にしか出来ないであろう事が、今果たされなければならないからだ。
取り返しの着かない事は人生に幾らでもあるが、その選択を迫られた私の決断は、
休学して自らの責務を果たす方を選んだようだね。

(そこに店員二人がかりで運ばれてきた軽く十人前を越える規格外の巨大なパフェが、二人の間に割ってはいる)

さて、ヘルト。
好奇心に負けて注文したメニューが余りにも手に負えそうに無いのだが、
もし良ければコレの制覇に一役買ってて貰えないかね?

(そう言ってパフェの横から覗き込んできた顔は、ヘルトの見慣れた不敵な微笑みと共にスプーンを差し出してきた)

>826
そう、予定だ。若干18歳の青年にもスーツでの来訪を強要するような所へと赴かなければならない。

ところで良かったら君もこのパフェを手伝わないかね?

(そう言って指し示すのは、文字通りに「山」と化しているパフェ)

>827
暇で無い事は結構だが、余裕が無いのは感心しないな。
凝り固まれば、些細な事で砕かれかねないよ?

……もっとも、砕かれる前に事態が収拾されるとは思うがね。


ところで時間があるのならばだが脳の活性化の為に糖分を補給してはどうかな?

(そう言ってスプーンを差し出す)

>828
やぁそこの無口系なセルヴォも(ry
831明朗な女の子:04/11/02 02:28:17 ID:???
>826
ん…これ、実技講義で使ったから、
そのまま着てきたんだ♪何か変かな?

(半袖半ズボン。軽装タイプの野戦服である。)

>827
(^_-)-☆

(にっこり微笑んで軽めに手を振る少女。)

>828
(ふと遠めに眺める男の姿。)

―――“また怪我したんですか”、せんぱ………い?

(何時も通りに声を掛けようとするが、自分の発した言葉に驚いてそれは呟きに終わった。)

これって……?
832茶髪:04/11/02 02:33:44 ID:???
>829
「元」少尉です。

お久しぶりです。ナタルさん。

>830
それって…
中道派の大御所が動くって事…?

あ、遠慮しとくよ。

>831
あ、いや…
(あの2人みたいになりそうだと思ったなんて言えないよね。流石に。)
833無愛想:04/11/02 02:38:00 ID:???
>831
何時ものことだかr―――

(その言葉に、忘れていたものを思い出すかのように言葉を返そうとし、
 首を振る。)

け、怪我……?何時もの……こと?

(男は少しの間、動揺した。)
>830
………お、俺は殆ど無口に近いが……?

(動揺もそのままに、男は反射的に言葉を返した。)
834鉄壁の女性佐官:04/11/02 02:38:45 ID:???
>830
生憎だが、私は必要以上に糖分は取らない主義なんだ。
官給品で十分な糖分は補給されているしな。

(真っ黒のままのコーヒーをカウンターから受け取る)

>831
あ、あぁ……(何だ?)

(びこちなく微笑み返す)

>832
久しぶりだな……一体、今まで何処に居たんだ?
宇宙では君の話は殆ど聞かなかったぞ。
オーブに居るとか、ザフトに居るとか、不正確な情報ばかりだ。

(慌てて目に深く被っていた帽子を外す)

……少し、背が伸びたのではないか?

(下から上までを、ゆっくりと見回し)
835明朗な女の子:04/11/02 02:45:22 ID:???
>830
そゆことならアタシ、いーずんを応援する!
頑張ってその決意を貫いてね。“しょしかんてつ”、だよ。(サムズアップ

(真面目なことには真面目に返す。
 少女は寂しさを堪えて、笑顔で送り出す事もちゃんと出来るのである。でも瞳潤んでいますよ。)

えー、これ……すっごいよねぇ。
はじめて見たよ、ホンモノは♪

(と言いつつスプーンを受け取り、無駄にくるくると回して構えて。)

がんばろーっ!

>832
ふぅん…?
(少し首を傾げながらもう一度自分の姿を確認する)

>833
あ、あははは…なに言ってるんだろ、アタシ……”夢”の話なのに。
(夢であったはずなのに、言葉が自然と零れたのは何故なのか。)
836茶髪:04/11/02 02:47:32 ID:???
>834
あ、はい。
(流石に小声で)
色々あってモルゲンレーテや養成所を行き来してましたけど…

あの、ZAFTにいるという噂は何処から…
(「居た」とかは混線後の情報の錯綜にしても「居る」…?
それ、最近そう言う噂が出たって事?それとも考えすぎかな?)
837偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/11/02 02:52:11 ID:???
>832
さぁ、それは私の与り知るところでは無いね。
あくまでも私は私個人として動いてるだけだよ。
企業だか中立派だかは、現状私が関与する所ではない。

>833
ならば黙々と。一心不乱に喰い尽くして見たまえ。これを。

(自らも食しながら指し示すのは「山」盛りのパフェ)

遠慮はいらない。さぁ。

>834
それは素晴らしい。健康管理は勝ち組人生への第一歩だからね。

(あっさりと引き下がる)

……だが惜しい。
彼女のようなクールビューティーがパフェを食す妙図を拝めると思ったのだが……

>835
……一つだけ、ワガママを言わせて貰っても構わないだろうか。

(呟きはパフェの向こう。表情は隠れて見えない)

叶うならば、祈っていて貰いたい。私が文字通りに「初志貫徹」出来ることを。
私が良く知る人に、私が果たすべき事を果たせるようにと、応援して貰いたい。

(顔こそ見えないが、淡々としたいつもの口調で話す。
 しばらくの別れにねだる初めてのワガママが「ただ応援していて欲しい」と。
 ただ応援される事を求めるのが、「ワガママ」なのだと)
838無愛想:04/11/02 02:56:00 ID:???
>835
お、俺もどうかしているようだ。
……が、"夢"とは?

(本来、興味を引かれる筈の無いところに反応する。
 理由は……男にもみに覚えがあるから、か。)
>837
い、要らん……ッ!

(苦い顔で首を振る。その強引さについてゆけない、とばかりに。)

………ところで、何故俺の名を知っている?自己紹介をした覚えは無かったと思うが……
839明朗な女の子:04/11/02 03:03:28 ID:???
>837
(鼻先のついたクリームを拭き取って、男に微笑みかける)
アタシはずっといーずんを応援するから、心配しないで。

どんなに大きくて、挫けそうなことだとしてもね、
それはきっといーずんにしか出来ないことだと思うから。
アタシは応援することしか出来ないけど……それがアタシにしか出来ないことなら全力で、精一杯やるよ。

(少女は力強く頷くと、パフェを口に含む)

……いふぉはひふふぇふぉふぇーふふぉーはんはいはへひるふぉへ♪
(忙しくてもメール交換くらいは出来るよね♪)

>838
この前見た夢がすっごく不思議でね、漠然とだけど覚えてたから……
楽しくて、幸せで、でも寂しくて、切ない夢、だったなぁ……
840鉄壁の女性佐官:04/11/02 03:06:12 ID:???
>836
そうか……確かにな、君には似合っているかもしれない。

噂か……そうだな……
噂だけに、私も確かめようが無かった。
楽観的に考えるなら、大方ザフト辺りが宣伝に、といったところだろうが……

深刻に考えるなら、また別の可能性もありえる。

(腕を組んでやや考える仕草)

>837
(なんという奴だ……)

失礼だが、君は何かを勘違いしているのではないか。
女性を相手に、初対面からしてそういった言動を投げかけるのは、
本来の男性の在るべき姿としては、好ましくない。

そもそも、パフェ等人体にとっては即応能力を落してしまうような食物ではないか。
841偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/11/02 03:15:53 ID:???
>838
諜報科に控えめに言って脳に蛆が沸いた友人が何人か居てね。
無口で、顔の造形もMSパイロットとしても悪くないとくれば彼女達の格好のえ──

(そこまで言って疲れたように吐息)

世の中、知らない方が幸せな事と言うのは有るもんだね。

>839
……………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………ありがとう。

たとえ巨大パフェに挫けかけようとも、メール交換の余地を無くすほど無能な私ではない。
その点は間違いなく保証しよう。

>840
……ならば「本来在るべき男性の姿」とは何なのだろうね。
いや、そもそも一体それを誰が定義し誰が了承する?

結局はそういう事だよレディ。私の行動を私以外が定義するのは私が許さない。
貴女が直面しているのは、本来あるべき姿としてそういう言動を選ぶ、そう言った男だ。

(パフェを食しながらも真剣な答えを返す。異様に奇妙な光景ではある)
842茶髪:04/11/02 03:16:40 ID:???
>837
そう…。
(それでも、どういう動きをするのかはちょっと興味深いね。)

>840
調べてみたいですけど、難しいですよね…。注意は必要ですけど…。
(微妙に深めな溜息。)

しかも、今は南米の事があるだけにそれ所じゃない。とも言えますし…
843鉄壁の女性佐官:04/11/02 03:23:16 ID:???
>841
(ム……こういうタイプは、きにいらんな……)

軍規としては、定められている。(ぴしゃり)
私はそれに則っているし、その上であなたにモノを言っている。
女性を口説いているのであれば、女性に合わせたまえ。

(軍規のみにて生きる事の結果は、既に彼女は経験している。
 だがそれでも、ぶっちゃけ都合が良いのだ)

>842
調べるのは無理だろうな。
噂だという以上はだが……

私が危惧するのは、混戦であった以上、どういった可能性か解らない点だ。

まぁ、それでも現に君はここに居るのだ。
そればかりは、動かぬ証拠に出来るな?

(笑いながら書類を一枚、カバンから差し出す)

丁度良い。何時も持ち歩いていてよかった。

(書類には、長ったらしい文章が並んでいる)

AAで”戦死扱い”になり掛けた箱のことだ。
混戦で、いつのまにかAAに紛れ込んでいたんだろうな……どうする?
それとも、既に持っていたか?
844無愛想:04/11/02 03:23:37 ID:???
>839
………俺も、だ。変な夢を見た。
……が、あれは夢だ。それ以上、それ以下でもない。

(そういって小さく笑みを漏らした。)

たとえ、その時の俺がどんなにどうしようもない奴、でもな…

>841
………それは控えめなのか……?
……それと、そういう人間には深く関わらない方が……いい。

(そういう友人を持ちたくないだけに、男も酷く疲れた顔をしていた。)

な、なんでそこで切るんだ……それに、言っている意味がイマイチ解らないのだが……

(気圧された様な顔をして、男は首を傾げる。)
845明朗な女の子:04/11/02 03:26:37 ID:???
>841
――――う、うん。

(その改まった様に感じる反応に、少し照れながらパフェを頬張る少女。)

良かった、それなら一安心だよ♪
(あ〜ん…パくんっ)

むぅー。
パフェが全然減らないので、少し趣向を変えてみようかと。アタシは思いつきました。

はい。いーずん、あ〜ん。
(笑顔。)

>844
でも、ただの夢じゃないと思うんだ。


忘れちゃいけない気がするよ。

(そう呟くようにして言うと、少女はパフェを食すのを再開する。)
846茶髪:04/11/02 03:34:26 ID:???
>843
確かに…何があっても不思議じゃないですからね…実際。
…あ、はい。

…お願いします。
(まず、書類を確認しだす。)
847偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/11/02 03:36:17 ID:???
む…………もうこんな時間か。

>843
なるほど。確かにその言葉には一理ある。
だが残念ながら私の方に時間の余裕がない。
貴女を口説くのは次の機会までの楽しみとしておこう。

>844
真実を知りたければ諜報科を訊ねたまえ。
黄色い大歓声を前に意思疎通すら叶うまい。

>845
────

(硬化する時間。その瞬間だけが、彼の感覚の中で切り取られ引き延ばされる。
 複雑かつ高速な思考は縦横無尽に駆けめぐるが出てきた結論は至ってシンプル)

あーん。

(悩むことなくGO)

……美味い。それ故に、時間がない事が惜しいことこの上ないっ……

(席を立ち上がるとレジへ)

>842
(すれ違いざまに)

すまないがもう行かせて貰うよ。
イヌガミ氏は人待ちのプロフェッショナルだが、その後が非常に不機嫌になるのでね。


(そしていつもの様にカードで会計を済ますと、一度店内へと手を振って外へ。
 それこそまるで、昨日迄の授業に出る仕種と寸分も変りが無かった)
848鉄壁の女性佐官:04/11/02 03:40:40 ID:???
>847
(うっ、今、一瞬鳥肌が……)

そ、そうか。
ならまた今度の機会に口説いてくれ……

(次は、まず逃げよう)

>846
生存確認の為の、本人自筆サイン。
それをそこに書き込めば、あとは私の部屋から荷物を持っていって構わない。

中身は……申し訳ないが、一応確認させてもらった。

ただ、何か減らしたとかそういった事はしていない。
849無愛想:04/11/02 03:45:23 ID:???
>845
…………そうか。そうかもな。

(男は少し夢を思い出し、苦笑いした。)
>847
………わ、解らない。言っている意味が……


が、訪ねるのは止めておく。嫌な予感が……する。

(最後の最後まで顔を苦くしたまま、見送った。)

……こんな時間、か。確かに長居をしてしまったな。

【駄目元でシミュレーター室を当たってみる、か……】

(そんなことを思いながら、勘定を済ませ、天馬の扉を開けた。)
850茶髪:04/11/02 03:50:41 ID:???
>847
……又ね。
(冷静を装っているが内心パニック。落ち着くのには少し時間がかかったようだ。)

>848
(3分近くフリーズ。頭の中で複雑に色々と考えた上で
一端後で考えることにして)
そうですか…。
(文章を読み終え、サイン。そして…)
でも、そもそも今のナタルさんの部屋、何処かわかりませんから
受け取りに行くのは無理なんですけど…
851鉄壁の女性佐官:04/11/02 03:54:01 ID:???
>850
ン、そうだな……
部屋といっても、ここに居る間だけのものだし……
君の部屋は何処だ?
何なだ、そこに届けるようにしよう。

直接取りに来るのなら、少し待ってくれ。
私もまだ、やりのこした仕事が山積でな……
852明朗な女の子:04/11/02 03:54:48 ID:???
>847
(男がスプーンを口に含む様子を本当に楽しそうに眺めていた少女は、
 席を立って会計を済ますと店から出て行く青年の後姿に「頑張ってね、いーずん」、と願いを込めて祈るのだった。)

>849
(少しでも同じ気持ちになってくれた男に感謝すると共にあどけなく微笑む。
 そのたおやかさは“夢のそれ”のイメージと同じであった。)

あれ、も行っちゃうの?
良かったらこのパフェ一緒に食べて――――はい、ダメでした。行ってしまいました。(溜息



…………えーと、これっておなかの許容量絶対超えてるよね。
そんなのをアタシだけでなんて……無理。(げんなり
かといって残すのは勿体無いしいーずんに悪い…となると。

――――ハリスに手伝ってもらおっと♪

(パフェマウンテンの単独踏破に躊躇した少女は周囲を見回して少年を探す。が、都合よく居ることは無い。)
853茶髪:04/11/02 03:58:14 ID:???
>851
じゃあ…
(さっとメモを取り出して住所(養成所の寮の方)を書き上げ、
送料を挟んで手渡す。)
ここにお願いします。
854TVCM:04/11/02 04:00:03 ID:???
「混戦を越えて世界中の時間を刻み続けてきたローライトが、自信をもってお送りする新作は
 世界市場シェアNo.1のわが社だからこそ実現できる高い技術力によって──」
天馬のTVから腕時計のCMが流れる。
今回の新製品は最先端技術をふんだんに盛り込んだ凄い物らしいが、
話が難しいのかその中味を正確に理解しようとする視聴者は少ない……


「ローライトは、世界の時間から貴方の時間まで、信頼される精確さをお届けいたします」
855鉄壁の女性佐官:04/11/02 04:02:55 ID:???
>854
よし、ここに送っておこう。
仕事が終わったら、直ぐに出す。
同じ敷地内だ、その日の間にも届くだろう。


本当に…………よく生きていたな。

(ふいに抱きしめる)
856茶髪:04/11/02 04:05:18 ID:???
>855
ぇ…

悪運だけは…あるみたいですから。
(微妙な表情で。)
857多忙な少年:04/11/02 04:05:52 ID:???
>852
くしゅんっ。


ん…………風邪、かなぁ?

(道の途中、そんな言葉を漏らしたのであった。)
858鉄壁の女性佐官:04/11/02 04:13:37 ID:???
>856
……私はあの時以来、生きている君と話はしていなかった。
最後も、結局は敵と味方に分かれてしまっていたからな……
その悪運も君が生きているべきだから、誰かがくれた運だろう。
そういったことは、大切にした方が良い。

……フ、いや、こういう事は、ラミアス大尉の特権、だったかな?
たしなめる役は私の方だ。
荷物は仕事が終わったら直ぐに出す。
それまでは少し待っていてくれ。
(離して、敬礼を返して歩いていく)
859茶髪:04/11/02 04:20:02 ID:???
>858
わかりました。
(言葉に困り、それだけ言って敬礼を返し…少しすると天馬から出て行った。)


「駄犬とか言うな!」
ここは養成所の格納庫、ちょうど静かな時間帯に男の叫びがむなしく響いた
叫びを上げた当事者は、MSの肩の上でうつぶせになっていた
体を起こす青年、そして目をこすりながら辺りを見回した

「……なんだ、夢か
 だよなぁ、なんで俺が保健所で駄犬呼ばわりされなきゃなんねーンだ……」
オレンジ色のMSの肩に座り、頭をポリポリ掻いて呟く
861心を見る子供:04/11/03 00:52:51 ID:???
>860
にょーん……?

(肩の水平線辺りから、顔上半分だけを出して覗き込んでいる)
862可能にする教官 ◆iJoflLagas :04/11/03 00:55:15 ID:???
>860
……見ない顔だけど、新しい教官か?
でも朝の会議でそれらしい話は聞かなかったしなぁ……

(機体の整備に付き合いながら遠巻きに眺める)
863朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/11/03 00:59:41 ID:???
>>860
び く ぅ っ

【予想だにしなかった場所から予想だにしなかった叫びが聞こえて、ちょっぴりビックリな天然教官出向系。
 本日のファッションは養成所教官の制服也】
>861
「んあ? お前は……どこかで見たような…
 あー、名前なんだ?」

>862
「ヨッ!」
肩の上から、ハンガーを伝って軽快に地面に降り立つ
「呼んだか?
 ……ん、アンタどっかで見たぜ…?」
865お調子者の女中尉:04/11/03 01:05:44 ID:???
>860
(同じく企業軍の彼女の養成所の格納庫へと来ていた。
 にこにこと整備班を見つめてみたりだとか、声をかけてみたりだとか。
 そんな中、女性は一人の男を見つけ、露骨に頬を膨らませる。)

くぉーらっ。そんな所でなにやってんのよー

(別段、怒っているわけでも無さそうだが。
 少し不機嫌になったこと以外は、普通だろう。)
866可能にする教官 ◆iJoflLagas :04/11/03 01:06:21 ID:???
>864
あ?
あぁ、いや見たことない顔だったから誰かと思ってな……

俺の顔を見た事あるのか?
……どうも、もう一人の俺はかなり顔が広いみたいだな。

俺はムウ・ラ・フラガ。見ての通り今はここの教官だ。アンタは?
867心を見る子供:04/11/03 01:08:47 ID:???
>864
まてぃあー!

(満面の笑みを見せながら答える)

>862
(狂犬が肩を叩くのに釣られて、そちらを見る)
>865
「あぁん?」
眉をひそめて、何時も見ている制服を見る
「ニュミフェイ=ディティール…だったか
 んだよ、俺がここに居ちゃ悪いのか?」

>866
「ムウ・ラ・フラガ……ああ、エンディミオンの何たら
 なるほど二つ名つきか……データベースかなんかで見たのかもなぁ」
ニッっと笑う

「俺はロック・ベイリンだ
 “狂犬”ロックって言やぁ企業軍じゃ名が知れてんだがな」
確かに、企業軍内ではそれなりに名は知れている
それは腕が立つ以上に“仕官にすら噛み付く狂犬”としての方が有名だということだ

>867
「マティア……思い出した
 確かこのガッコの用心棒だ」
869お調子者の女中尉:04/11/03 01:23:01 ID:???
>868
あぁん?良いことじゃないに決まってんでしょ?

(逆の考え方で返す女性。
 どうやら会話によって不機嫌さが増したようだ。
 その証拠に表情と言動が露骨になっていることが伺える。)
870心を見る子供:04/11/03 01:25:55 ID:???
>868
そなの? おではよー知らんっぺ。
とりあーずドンパチ役なのw

(目をこすり、髪の毛を掻き毟る。掻かれた髪からは、汚いフケがパラパラと落ち)

>869
んにー?
おねーたんおねーたん。

(手を翳しながら近付く)
871三人娘:04/11/03 01:28:51 ID:???
「あ。…見つけた。」
「でもエンネア教官も居るわ。」
「大丈夫。何とかなるって。」
(格納庫に来て。なにやら企んでます。)
872可能にする教官 ◆iJoflLagas :04/11/03 01:31:59 ID:???
>868
あぁ、企業軍の人か。どうりで見かけない顔だと思ったぜ。

まぁ、二つ名付きと言ってもこの世界じゃ新人だ。
正直な話、ここに居ると自分の評価が正統なのか分からなくなってくるけどな。
>869
「あんで?」
憮然とした表情
「許可は取ってあるぜ、ソレをなんでテメェなんかにとやかく言われなくちゃなんねーンだ」

>870
「らしいぜぇ? 知らねぇでここに居たのかよ?」
何がおかしいのかケラケラと笑い
「何時かのTV、ありゃ爆笑だった」

>872
「あん? もしかして多重なんたらってヤツか
 確かにそれはこまるよなぁ……でもよ、アンタが凄腕なのは確かだろ?」
874お調子者の女中尉:04/11/03 01:36:42 ID:???
>863
あらっ♪えんねあちゃん。
なんだかお久しぶりーな感じねー♪

(微笑んで、控えめに手を振った。)
>870
んー?どうしたのー、って……

(彼の両肩に手を添えながら、視察する。)

ちゃんとお風呂入ってるー?お手入れしなきゃ、折角の美少年が台無しよ?
>873
うっさいわねぇ……私は無駄にはねっ返る男は嫌いなのよ。
まぁいいわ。もうやめやめ。つまらないことはしない主義なの。

(そういって一方的に話を切った。)
(平均より大きめな足音を立てて一機のガンダムタイプが格納庫から出る)
ハイすいませんちょっと通りますよ。
(基本はネオロシアのモビルファイター、ボルトガンダムだが、
 両上腕や両大腿部は増強された内部機構を納めきれずに装甲版をはがし、ABCマントの素材でカバーされている。
 それでも足りず腰アーマーも外し、ABCマントをパレオのように巻いてごまかしているし、肩だってGハンマーを排除した穴から冷却機構がはみ出ている)
何せこんな大業物を振り回そうってんだから……
(左脇に抱えているのは、『轟天』と名付けられた巨大ヒートサーベル。以前ザックが南米で入手した物を貰い受けたのだ)
876三人娘:04/11/03 01:39:19 ID:???
>874
「中尉♪ちょっといい話があるんだけど〜」
「一口乗ってみない?」
(2名、早速切り出す。)
877朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/11/03 01:40:14 ID:???
>>874
「そうでしょうか?
 ふぅむ……確かに、ここ一週間ほどご無沙汰でしたね。
 お久しぶり、と言っておきましょうか、ニュミフェイさん」

【パンプスの足音を小さく響かせながら、彼女の傍までやってくる】

「今日はどうしてこちらに?」
878心を見る子供:04/11/03 01:40:34 ID:???
>873
テレビ? 見てたの?
どげなかぁじだた!?
ね! ね! ねぇっ!
(詰め寄って首もとの襟を掴んで揺さぶる)

>874
えぇとぉ……?

(びしょうねん……単語検索中……)

おでの名前は、”び”じゃなべさぁ。
まーてーあー!

(手をぶんぶん振る)

879心を見る子供:04/11/03 01:41:52 ID:???
>875
でかぁーい……
(口を馬鹿っぽく開いている)
880お調子者の女中尉:04/11/03 01:51:35 ID:???
>876
ん?貴方達、また何か企んでいるわね〜?

(不敵な笑みを向けたまま、半ば確信を持ちながらも問う。)

OK♪なんか面白そうだから乗ってもいいわよっ?
>877
まぁねぇ〜♪これでも仕事はしっかりしてるつもりだから♪

(顔の横に出したVサインの指を、巧みに動かしてそういった。)

ん?視察。
……っていうのは嘘で、なんとなく、かな。
此処の雰囲気、基本的に好きなのよ。シンプルでいいでしょ?

(からかうかの様にそういった。)
>878
んーっとぉ……そう来たか♪

それじゃ、あいうえお少年でどう?

(人の名前を勝手に決める女。加えて、真面目に考える気はゼロ。)
8813人娘:04/11/03 01:54:14 ID:???
>880
「企んでるなんてひっど〜い。」
(声を潜めて)
「ただ、南米が収拾ついた後でありそうな祝勝会を利用して」
「着替えの楽しさを理解してないヒト達に、教えてあげようとしてるだけよぉ。」
(一瞬、エンネア側にも視線をやる。)
>874
ため息をついてしみじみと
「阿呆、多少ハネッ返りじゃなきゃタマ付いてる意味ねぇだろ」

>878
「ゆーさーぶーるーなー」
とりあえず引き剥がし
「とりあえずグッジョブ
 何時もすましてる馬鹿の馬鹿な顔見られたから満足」
にやりと笑ってサムズアップ
883可能にする教官 ◆iJoflLagas :04/11/03 01:55:12 ID:???
>873
どうなんだろうな。
ここの教官陣の中じゃ、案外低い方かも知れないぜ?
俺の居た世界は、MSの登場から数年も立ってなかったからな。
そういう意味じゃまだ俺の修練不足は否めないさ。

>875
……………………なんだ、アリャ?
884心を見る子供:04/11/03 01:57:22 ID:???
>880
あいうえお?

……あういえおっ!

(笑いながらの大声。ただし、間違ってはいるが)

>882
馬鹿の馬鹿な顔で、すましてて……?

(思考中)

……馬鹿だねっ!?
(にやぁりと笑いを返す)
885朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/11/03 02:02:23 ID:???
>>880
「それは構いませんけど。

 お仕事、溜めてませんよね?」

【にこやかに、あくまでにこやかに、無言のプレッシャーを掛けつつ――】

>>881
「?」

【不意に目線が合った】

「……。
 一応言っておきますが、先日の天馬での一件に類するイベントは、全力で拒否させていただきますからね」

【アクシデント発生時の、嘗め回すような一部の視線を思い出したのか、ぞわりとした悪寒に軽く肩を掻き抱く】

>>882
(タマ……弾……玉……?)

【スラング的な表現には造形が浅い模様】
886お調子者の女中尉:04/11/03 02:08:18 ID:???
>882
つーんっ。

(きっとこの日は始終こんな状態だったろう。)
>884
うんっ♪君の名前は今日から”セバスチャン”よっ!

(もう勝手にしてください。)
>885
やってるってばっ♪
からかう相手が近くにいないと、こんなもんよ?私♪

(それが誰を指しているのかはご想像にお任せ。)
887お調子者の女中尉:04/11/03 02:13:52 ID:???
>881
着替え……うーん。コスプレ?

やるんだったら……大規模で企画しなきゃ盛り上がらないわね。うん。

(勝手に何かいろいろと考えはじめる女。)
>883
「そりゃ俺も一緒だ
 ちうか半年立ってなかったな……いきなり戦車から乗り換えろって言われたときは…
 狂喜乱舞したけどな」

>884
「ああ馬鹿だ!」
通じるのか

>885
視線?に気づいたのか、エンネアのほうに目を向ける
「あー…エンネア・カーンだったか?」
ほぉ、といった表情で見ている
889心を見る子供:04/11/03 02:17:51 ID:???
>886
せばぁちゃん!

……とこぃで何が?(解ってなかったのか)

>888
馬鹿ぽーん!
でも馬鹿って言われると、皆怒っとーね?
(首傾げ)
890朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/11/03 02:19:23 ID:???
>>886-887
「ではずっとそのままで居てください。
 性格面での問題さえ除けば、実務能力は相応に高いのですから、貴女は……

 ……念の為言っておきますが、コスプレ大会などというものには参加しませんよ?
 関与する気もありませんからね?」

【言い知れぬ悪寒に予め予防策】

>>888
【視線に気付く】

「あの……何か?」
8913人娘:04/11/03 02:20:24 ID:???
>885
「ミスコン禁止…と。」
「わかりました♪」
(いや、それに類する事はやるつもりだろと。)

>887
「あ。もしかしてそう言う企画得意なタイプ?」
「企画進行、任せた方がいいかも♪」
(段々危険領域に入りつつあります。いろいろと。)
>889
「そりゃ言われりゃ怒るだろ
 何かヤだしよ」

>890
「いや、噂にたがわぬ美人だと思ってよ」
ニヤリ笑い

893可能にする教官 ◆iJoflLagas :04/11/03 02:27:06 ID:???
>888
戦車から、ねぇ……俺はMAからだから割と問題なかったが、
戦車からだと速度差になれるのに苦労したんじゃないか?


ってこんな時間か。やべ、授業に遅れちまう!

(慌てて格納庫から走り去る)
894お調子者の女中尉:04/11/03 02:28:01 ID:???
>889
いいのよ。セバスチャン。何も心配しなくていいの。
だから、もうおやすみ。セバスチャン。

(そういってどこかの世界に入り込んでいってしまう。)
>890
だぁーかぁーらぁー。退屈だから、ここに来てるんじゃない♪
それに、昔だって仕事はやってたわよぉ?

……何度か脱走はしたけど。(ボソッ

うーんん。そんなこと言わずにぃ……ねっ?
彼氏だけがエンネアちゃんの特別衣装を見れるなんて、不公平だと思わない?

(不意にそんなことを言い出す。)
>891
企画を立てるだけ立てちゃったら、諜報部に手回ししたほうが情報伝達は早いんじゃない?

後は……あっちが乗ってくるか、よねぇ……
乗り気だったらあれほど強い味方はいないものだけど、ねぇ?

(真剣に考え出す。)
895心を見る子供:04/11/03 02:30:15 ID:???
>892
じー……っ


……馬鹿w(にまぁ)

>894
へへへ、せばすちゃん。

んん? ……せばす? せばす、ちゃん?
(余計なことで頭をひねり出す)
896朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/11/03 02:35:07 ID:???
>>892
「はぁ……ありがとうございます」

【一応褒められたものと受け取っておく。
 ちんぴらやザク乗りと似ているようで、しかし決定的に何かが違うような感覚。
 それ故に、少しばかり苦手なタイプに思えてしまっているのか】

>>894
ぽ っ (///

【何だその反応は】

「彼は特別ですから(///」

【と、そこで表情を引き締めて咳払い】

「婦女子たるもの、恥じらいを捨ててはお仕舞いです」

【今更っぽいけど真面目な表情】
>893
「いや、俺はMSのが向いてたらしい
 現に殴り合いのが行けるクチだしよ」

「おう、じゃな」
片手を挙げて見送る

>895
「…誰が馬鹿だ、俺は馬鹿じゃない!」
人差し指で指して宣言
8983人娘:04/11/03 02:39:44 ID:???
>894
「そこまで派出にやるのはちょっと難しいかも。」
「始める前にあの二人にバレる可能性が高いのはきついのよね。
ゴム銃やナイフだって結構洒落にならないし。」

>896
(あ、そう言う服が嫌いって訳じゃないんだぁ。)
(じゃあ…説得の余地のない相手じゃないのね…)
899お調子者の女中尉:04/11/03 02:47:20 ID:???
>895
ちゃん、せ、バス?

(宇宙語か。お前。)
>896
あぁん♪熱いんだから……私まで焼け死んじゃうじゃないっ♪

(なんでお前が…)

ま、いいんじゃないの?私の楽しみは減ったけど、
エンネアちゃんが楽しいなら、『まぁいいかな』ってところねぇ〜。

【妨げにならないように、行動を控えてきたわけだし……】

(少し遠い目をした。)
>898
うーん。コーディネイトしてあげるぐらいなら……ねぇ?
それぐらいだったら考えてくれるかもねぇ〜?

(陽気に言いながら、腕の時計を確認する。)

あやっ。もうこんな時間。
それじゃ、まったねー!

(言うが早いが、去ってゆく。)
900心を見る子供:04/11/03 02:50:50 ID:???
>897
ばかっ! ばぁかぁ!
(とても楽しそうに指さし)

>899
お。おぉ、お……?
えーと。

……んに?
(低脳ヘッド混乱中w)
>896
「別に口説こうなんざ思ってねぇさ
 お手つきなんだろ?」

>900
「だーれーがーばーかーだー」
頭を強めにワシャワシャと撫でくる


なでていた手を離し
「それじゃそろそろ基地に帰りますかぁ〜!」
背伸びしつつ、格納庫の出口へと歩いていく

902心を見る子供:04/11/03 03:01:00 ID:???
>901
うん、おでも一緒ばかえるっ

(頭をくしゃくしゃされながら一緒に歩いていく)
903朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo
>>899
「ニュミフェイさん……」

【彼女の内心には気付かないが、それでも微妙な何かを感じ取り、去っていった背中に思いを馳せた】

>>901
「お手つき……」

【こちらの沈黙は赤面による物也】