――わたしの名は、エニル=エル。
地球でバルチャー家業を営む、一介のMS乗りよ。
これは、そんなわたしが、番組から依頼された人物に突撃取材を敢行するという、無謀な企画。
『あの子、許さない!』
今回の突撃相手は《セシリー=フェアチャイルド》。
どこかのコロニーの姫君だったとか、宇宙海賊をやったこともあるという噂の彼女。
今は隠居をして、地球のどこかで彼と共にひっそりと暮らしているという話よ。
嘘か誠か、リサーチを開始して……見つからない……見つからない…………ああああ、もう――
『あの娘・・・許さない!』
とりあえず、彼女がいるらしい場所をバルチャ―の仲間伝に入手したわ。
まあ、いまいち信憑性にかけるけれど、無いよりはましだものね。
その情報を元に、とある山中、林道を進むこと暫し。
木の上に……怪しい人を発見……
エニル 「……あのー……」
??? 「――誰だっ!?」
エニル 「……って、わざわざ木の上から訊いてくるような人に答えたくは無いわね……」
??? 「そっちから聞いておいて、答えたくないだと!? 貴様、もしや木星帝国の生き残りか!」
エニル 「違うわよ。わたしはただのMS乗りで――そういうあなたは?」
シーブック「俺の名はキンケ……シーブック! シーブック=アノー!」
エニル 「わざわざ言い直さなくても……ま、丁度いいわ。計らずか目的に近いし……
実は、お宅のセシリーさんに用があるのだけれど……」
シーブック「10年だ……俺は10年待ったんだぞ……」
エニル 「……えーっと、聞いてます?」
シーブック「セシリーの平和を乱す奴は――誰であろうと許さぁぁん!」
エニル 「なっ、何でそーなるワケ?! ってもう臨戦体勢だし!」
シーブック「いくらMS乗りでも、パイロットがMSに乗っていなければ!」
エニル 「う……うるさいわね! まだ修理中なんだってば!」
シーブック「問答無用! 不動明王! 俺のこの手が光って唸る!」
エニル 「!?」
(NV:小林清志)
説明しよう! その昔、片腕を失ったキンケドゥ=ナウことシーブック=アノーは、
その腕をサイボーグ化して、見事復活を遂げたのだった!
エニル 「そんなナレーションはいらないから! どうして光るのか説明しなさいよ!」
シーブック「この俺の、愛と怒りと悲しみがっ!」
エニル 「説明になってないわよっ!! マジでヤバそーだしそれ!」
シーブック「くらえ! 必殺!」
エニル 「って本気で放つつもりなの――」
シーブック『ロケット・パァァァァァンチ!』
エニル 「って飛ぶんかいぃぃぃぃっ?!」
バシュゥゥゥゥゥゥ…… ぼす。
シーブック「…………」
エニル 「…………」
シーブック「――かわしたっ?」
エニル 「その前に届いてないわよ!」
シーブック「……ちぃぃ! 今、腕とってくるから待ってろ!」
エニル 「誰が待つモンですかっ!」
シーブック「なんとぉぉぉぉぉっ!?」
ふう、ようやく撒いた……
しかし、思いのほか壊れてたわね。ニュータイプってのは、やっぱりあんな感じなのかしら?
というか、その前に、こんなことで本当に本人と接触できるのかしら……
――つづく。
バリバリボリボリ
プルツー「……何だ、次回までお預けか」
バリバリボリボリ
プルツー「って何食ってるんだ、プル」
プル 「差し入れのクッキー。美味しいよー」
プルツー「仕事中に食べるなよ……」
プル 「ふぉゆうふぉとで、じふぁい、『あのふぉ、ゆるさない!』」
プルツー「……食べ終わってからしゃべれ」
プル 「『衝撃のタクラマカン砂漠』に乞うご期待!」
プルツー「サブタイトルあるのか。というかタクラマカン砂漠?」
プル 「なお、本編とサブタイトルに、関連性は全くありません」
プルツー「ないのかよっ!!」
プル 「さて、お腹も膨れたところで、お便り行きます。このクッキーを送ってくれた、
P.N.アーガマブリッジクルーが好きさんからです。(
>>744) どうもありがとう」
プルツー「師走という語源は、12月に入るとワケもなく忙しくなって走り出すからだそうだが」
プル 「実際、もう年末に向けて何処でも大忙しだからね。無駄なコトしたくないんでしょ」
プルツー「仕事場も戦場も、慣れれば気にもならなくなるだろうが、慣れるまでが大変だからなぁ」
プル 「そんな時は――ほい。コレを」
プルツー「耳栓? 何に使うんだ?」
プル 「耳に入れるに決まってるでしょーが。これをつかえば、ほら。
上司の喧騒も、周囲の暴言も聞こえない聞こえない」
プルツー「それはいいが、上司からの質問の回答とか、他人からの呼びかけも聞こえないんじゃないか?」
プル 「……聞こえない聞こえなーい」
プルツー「いいのかそれで?」
プル 「……知らない知らなーい」
プルツー「……いいそうだ。まあ、真似して失敗しても保証はしないがな」
プル 「……解らないわからなーい」
プルツー「とまれ、気を大きく持つことは大事だと思う。いつまでも緊張し続けるのは、体によくないぞ?」
プル 「……止まらない止まらなーい」
プルツー「……もういいから外せ。な?」
クワトロ大尉の中の人誕生日オメ
781 :
通常の名無しさんの3倍:04/12/02 23:24:28 ID:URTDClR1
ヤザンさん!
僕のエマさんを虐めないで下さい!!
P.N.エマ神
プルツー「今日はこんなところでお終いだ」
プル 「そろそろこのスレも残りが少ないね。次回は別スレかな?」
プルツー「よくまあ、ここまでもったもんだな。紆余曲折いろいろあった割には」
プル 「でも、つまらないなどのクレームも来てるんだよね……」
プルツー「むー、それはこちらの責任だな。反省と共に、より面白くしていけるように精進しよう。
しかしだ。この番組はリスナーたちのお葉書、FAXによって成り立っている番組だからな。
送ってもらわないことにはなんともならん」
プル 「そういうワケで、『あの子、許さない!』で、取材してほしいキャラ及びテーマ、
また、他の企画・意見・要望などもどしどし送って下さいね」
プルツー「それでは、プルとプルツーのオールナイト・ニッポン!」
プル 「お別れは、森口博子で、"機動戦士ガンダムF91"EDテーマ
『ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜』です」
プルツー「次週もこの時間この曜日。それではまた――」
今週のガンダム占い(&ラッキーMS)
1 しし座(7/23〜8/22) クロスボーンガンダムX2
2 おとめ座(8/23〜9/22) ザクU寒冷地仕様
3 てんびん座(9/23〜10/23) ナイチンゲール
4 さそり座(10/24〜11/21) ハンマ・ハンマ
5 おうし座(4/20〜5/20) ホビーハイザック
6 いて座(11/22〜12/21) Vガンダムヘキサ
7 ふたご座(5/21〜6/21) ベルティゴ
8 やぎ座(12/22〜1/19) マラサイ
9 おひつじ座(3/21〜4/19) ジムU
10 みずがめ座(1/20〜2/18) コルレル
11 うお座(2/19〜3/20) バウ
12 かに座(6/22〜7/22) アストレイレッドフレーム
今週のプレゼント(NV:小林清志)
番組へのご意見・プル&プルツーへの励ましのメッセージなど
リクエストを添えて応募して欲しい!
抽選により
1/1HGバルーン『エルピー=プル』『プルツー』『エニル=エル』を
各1名様にプレゼント!
番組は、君の応募を待っている!
中の人乙です
毎回お便り出すの忘れてるな…
プル&プルツーさん、始めまして。グワジン全力投球と申します。
僕は、年末年始には”お雑煮”を食べて過ごしてますが、
レパートリーが乏しいせいで、年明けには飽きてしまうことを
繰り返してしまいます。
そこで、お二人にお伺いしたいのですが、
今まで食べたお雑煮(並びに広義の餅料理)で「これはメガヒット/この餅(こ)、許せない!」
を教えてもらえないでしょうか?。よろしくお願いいたします。
リクエストはCOCCOで「永遠にアムロ」、よろしくです。
皆様、連絡であります。
現在デラーズ・フリートは連邦軍と交戦中
ガトー少佐は先頭を切って出撃されました。
ガトー少佐よりの伝言があります。
「リスナー諸兄方、すまない。どうやら今日は放送ができそうにない。
しかし、この借りはかならず返す。
すまない。
よし!カリウス行くぞ!!・・・」
皆さんに質問です。コロニーの中ではどのような交通手段を使っていますか?自分はバイクを使っていますが、コロニー内では狭くて使いづらいです。地球をおもいっきり走ってみたいなあ…
サイド2 アメリアコロニー P.N 炎のバイク乗り
ヤザンさんこんにちわ!
毎週楽しみに聞いています。
週末自分が居るコロニーでは暴風雨でした。
天気スケジュール見るの忘れていたので
びしょ濡れになってしまいました。
ところで
ヤザンさんは暴風雨でもそのヘアセットは崩れないのでしょうか?
また、崩れないとしたら何か特別な事でもされているのでしょうか?
ダガヤコロニー 蒼い水性
ヤザンさんにお葉書出します。
コンパとかで、「○○に似てるよね〜」とかって話題がよく出ますが
僕はあまり芸能人に似ている顔ではないらしく、仲間に入れません。
ヤザンさんは芸能人だと誰に似ているといわれますか?
また、ティターンズでそのような話題はでますか?
PN・盲腸かも
Wプルさんの放送に出てきているブザーの音を
いっそ「プルプルプルプル・・・・」にしてはいかがでしょうか。
PN・檸檬人間
>>ヤザンさん
スティングに似てるような気がするんですが、
言われたことありませんか?
ヤザン「もう12月か…1年が経つのは早いものだな。
1stガンダムの連中、特にジオンの奴らは
地球連邦軍に圧されはじめてつらい時期なんじゃねぇだろうか。
こっちはそろそろコロニーレーザー始動だ。
あのどでかい光線は何度見ても痺れるなぁ。
コロニー丸ごと兵器というのが素晴らしいな。
破壊力も申し分なし。
こんな武器があって何故勝てんのだ…。
終いにゃ、逆にエゥーゴに使われてこっちの艦隊が
壊滅的な被害を受けるしな。
ふん、使い勝手は悪いということか。
まぁグリプス戦役が大詰めを迎えるのは年が明けてからだ。
忙しくなるのはこれからだな」
ヤザン「それでは今週も約2時間、俺様の放送につきあってもらおうっ!
ヤザン・ゲーブルの………
ゥオォーーーールナイトニッポォン!!!」
ぱっぱら ぱっぱらぱ ぱっぱぱ ぱっぱらぱ ぱっぱら ぱらっぱぱ
ぱぱん ぱ ぱ ぱん♪
この番組は明日のMSを造る、アナハイム・エレクトロニクスと
明日の未来を作る、創通エージェンシィー・サンライズの提供で
スーパーガンダムより全国35局ネットでお送りするッ
ヤザン「少し前にまたホッカイドウの方が揺れたみたいだな。
震度5強だったか?
コロニー公社は何をやっとるんだ。
戦争続きでコロニーにガタがきたのか?そりゃねぇか。
よし、ハガキを読むぞ。
>>765PS・僕もドラクエ8買いました から。俺に寄越せ!
目立つ年賀状か。
百式のように金箔を貼ってみるとかどうだ。
来年の干支は鳥だから、ハガキから羽を生やすのもいいかもしれん。
ウィングハガキだな。
金箔貼って羽を生やせば完璧だ。新年早々ビッグサプライズだぞ。
…次。
>>766PN・12月の悪夢 から。
アルバイトか。色々やったぞ。
コンビニ、ウェイター、新聞配達、ビル清掃、…
以前の放送で紹介した保険のCM出演なんかもある。
バイトの秘訣…そうだな、とにかく金を稼ごうと思うことだ。
働けば働くだけ金がもらえるからな。
あとは、コンビニ店員やウェイターなんかの場合は
なるべく多くの場数をこなすんだな。
ああいうタイプの職業はまず慣れることが大事だ。車の運転と同じでな」
ヤザン「…ぬぅ、スマンが今日も【突撃!縮んどるぞぉ〜】は
休みとさせてもらう。
復活早々休みとはな…。
このコーナーを期待していた諸君には悪い事をした。
次回だ。次回は必ずッ!放送する。来週の放送を楽しみにしてくれ。
さて、次のハガキだ。
>>781PN・エマ神より
エマさんを虐めるな?
と、言われてもな。どんな風に虐めて欲しくないんだぁ?
モビルスーツ戦でか?それともベッドの上でか。
フッフッフ、どっちも無理だな。
次。
>>786サイド2 アメリアコロニー P.N 炎のバイク乗り から。
熱そうなPNだな。スカイダイビングをする時はパラシュートをつけ忘れるなよ。
交通手段か。基本的には車だろうな。
バイクでもMSでも、大体の乗り物は運転できるんだがな。
地球で走るなら、オーストラリアのだだっ広い道路を
デカいバイクかオープンカーで爆走すると、吹き抜ける風が最高に気持ちいいぞ。
ちなみに俺様の愛車は○産のス○イラインだ。
次だ。
>>787PN・ダガヤコロニー 蒼い水性 から。
おぉ、そういえばコロニーにしては珍しくかなり激しい雨だったらしいな。
しかも翌日にやたら気温が高くなった所もあったそうだな。
――ここだけの話だが、実は俺様の髪は形状記憶合金で出来ている。
よって、パイロットスーツを着ようが風が吹き荒れようが雨に濡れようが、
常にあの微妙なリーゼントヘアーを保つ事が出来るわけだ…!
どうだ、すごいだろう?
次のハガキだ。
>>788,790PN・盲腸かも から。
盲腸は意外と痛いぞ。ハガキを書く余裕があるなら大丈夫だろう。
俺様にそっくりの芸能人…思いつかねぇな…。
いくらなんでもスティングには似とらんぞ。
あんまり誰それに似てるだの、なんて会話もあがらんなぁ。
女どもはいろいろ言っとるらしいがな、俺様は興味ない。」
ヤザン「明日の暦は…
12月7日、コウベ開港記念日、クリスマスツリーの日
国際民間航空デー、コートジボワール建国記念日…何処だ。
あんまりパッとせんのぉ。
西暦1972年には当時のアメリカがアポロ17号を打ち上げたらしい。
この頃はまだ宇宙にいけた人間はたった数人しかおらんのだな。
思えば遠くへ来たもんだ…ってやつか。ケッ、ロマンだな。
――どうでもいいことだが、12月6日は
ヤザン・ゲーブルのオールナイトニッポン製作スタッフの誕生日らしい。
まぁ、祝ってやる必要はないな。
ん?そろそろ時間がなくなってきたな。
えー、この番組ではリスナーの諸君からの
ハガキ、メール、FAX、その他番組で流して欲しい曲などを募集している。
宛先は【グリプス2 オールナイトニッポン・ヤザン係】までだ。
俺様にやって欲しい新企画なども送ってくれッ!
エンディングテーマは【思えば遠くへ来たもんだ】
それでは来週、この時間にーお会いしようっ」
今週の点取り占い
「ティターンズの中で一番丸い顔をしている 6点」
(ナレ:小杉十郎太)
この番組では、ハガキを読まれた方全員に
ヤザン・ゲーブル特製海ヘビストラップをプレゼント致します.
番組へのご意見、ご感想などをお待ちしています...
795 :
通常の名無しさんの3倍:04/12/07 23:11:33 ID:iGi07Rt5
(・∀・)いいよいいよ!
ヤザンもいいな 乙でした
「人類が増えすぎたネット人口をADSLに移民させるようになって、既に数年が過ぎていた。
地域の周りに張りめぐされた回線は人類の主な回線となり、人々はそこでネタを産み、育て、そして死んでいった。
地球世紀2004、光回線から最も近い様で遠いADSL回線を使用するコピペ厨が、大型掲示板に独立戦争を挑んできた。
この二ヶ月あまりの戦いでコピペ厨と大型掲示板は総ネット依存者のある地域を死に至らしめた。
人々はぶっちゃけこの行為に憤慨した。戦争はアクセス規制状態に入り、半月あまりが過ぎた」
デニム 「スレンダー、お前が代りに書き込め」
スレンダー 「はっ、曹長・・・御言葉ですがアクセス規制中です。」
デニム「・・・・・・・・・・・・・
やはり
スレンダー、お前はここに残れ」
ギレン 「…我々が今日まで放送を続けてこれたのは何故か!?…」
ドズル「兄貴!もうリハサールの時間は終わったぞ!」
ガルマ 「それを言うならリハーサルですよ。ドズル兄さん。
と言いますかもう始まってますよ。
改めましてこんばんは、諸君。
いつも黒い三連星のオールナイトニッポンを聞いてくれてありがとう。」
ドズル「残念なことにオデッサは今、連邦軍の進撃のせいで通信が寸断されているのだ。
連邦など蹴散らしてやりたいがそうもいかんのだ。誠に遺憾だ。
なんてな!どうだ面白いだろう!ガッハッハッハ!」
ギレン 「これ以上放送を続けては我が局の威信に関わる。
ゆえに本日は我々がリスナーを努める事とした。」
ドズル「兄貴…。無視かよ…(泣)」
ガルマ 「まぁまぁ、ドズル兄さん。ギレン兄さんはああ言う人なんだから。
と言うわけで、今日は黒い三連星の面々に変わって私達がお送りする。
彼らのように上手くできるかは分からないが、
穴を埋められるように頑張りたいと思う。どうぞよろしく!」
ドズル「よし!じゃあはじめるか!!」
ガルマ 「週の真ん中水曜日!」
ギレン 「今日は代役で我慢したまえ。」
三兄弟「ザビ家三兄弟のオ〜〜〜ルナイトニッポン!!」
ぱっぱぱ ぱっぱぱ ぱっぱや ぱっぱら ぱやっぱぁ ぱっぱらら ぱっぱや〜♪
この番組は明日のMSを造る、アナハイム・エレクトロニクスと
明日の未来を作る、創通エージェンシー・サンライズの提供で
サイド3、ズム・シティー放送室より全国35局ネットでお送りします
ガ「しかし、もう三週間になるんですね。」
ド「そうだな。黒い三連星も奮闘していることだろう。」
ギ「連邦軍も良くやる。ククク、しかし時間の問題だ…。」
ガ「来週には終わるといいですねぇ。」
ギ「ガルマよ、それはジオンの将兵が漏らすことではないぞ。」
ガ「す、すみません、ギレン兄さん…(´・ω・`)」
ド「ガハハハハ!そうしょげるなガルマ!
将たる者、どかっと座して揺るがないことも大事なのだ!」
ガ「ありがとう、ドズル兄さん。
じゃあ、気を取り直して…と思ったけど何をやりましょうか?」
ド「そう言えば何も考えてなかったな。
黒い三連星宛ての葉書を読むわけにはいかんしな。
どうする?兄貴??」
ギ「むぅ…。考えていなかったな。
よし。私が演説を…。」
ガ「ギレン兄さん、それはちょっと…。」
ド「兄貴!それじゃいつもとやってることが変わらんぞ!!」
ガ「とりあえずそろそろCMの時間なので、その間に何か考えましょう。
姉上、曲お願いします。」
ギ「演説はまたの機会にしよう。
では今夜の一曲目、シン・マツナガで「マツシンサンバ」だ。」
ド「おぉ!俺も最近歌ってるぞ!オーレイ!!って言うのが最高でな!」
ガ「ソロモンでの騒音の苦情はドズル兄さんのせいだったのか…。」
ギ「すまない諸君、先の私の台詞に間違いがあった。」
ギレン 「これ以上無放送を続けては我が局の威信に関わる。
ゆえに本日は我々がDJを努める事とした。」
ギ「に置き換えてくれたまえ。」
ド「演説の時はミスらないのにな!」
ガ「まぁまぁ慣れてないんですから仕方ないですよ。
とりあえずもう1回CMです。」
ガ「さてCMが明けましたけど、前に黒い三連星がやってたコーナーやっちゃいましょう。」
ド「と言うわけで兄貴がすでに別室でスタンバッているぞ!」
ガ「では、ギレンザビの一言物申す!のコーナー行ってみましょう〜〜。」
ド「生放送だぞ!じっくりと兄貴の言葉を堪能しろよ!」
ギ「アー…コホン…。」
,、
//
///)
/,.=゙''"/ _,r'三 ̄`ヽ、
i f ,.r='"-‐'つ /ヘ/" ゙̄\,ミ\ 大山のぶよではないドラエモンなど
/ _,.-‐'゙~ ,! 、!r r。-r ミ i それはすでに形骸である!!
,i ,二ニー; ドツ ヽ ̄ fハ, il
ノ il゙ ̄ ̄ l ー-_゙ ,、/ /
,イ「ト、 ,!,! ゙! )二」゙ ,!i Y
/ iトヾヽ_/ィ"___. ヽ.t _/,! i
r; !\ヽi._jl/゙_ブ,フヽヾーtー:、__ ,トf-≦-=、_,L
∧l \゙7'゙ .j!/ / /\jr=ニ:ー-゙┴、 ゙ミ三ヽi]l「/l _____
./ i ! \.// /./ ./ \ ┌‐ヽミ≦‐十'"! r",.-、, \
/ i゙i /  ̄ ̄ ̄ i .l ッー-、\_ミ「彡゙'ー=‐ (_.人 ヽ._ ヽ
ノ ヾ、 / i! ! \_ ̄i i l r‐へ.__ ゝ. \ /
/ ゙''y' l .i 、 l !.j .l l 「,> ( \ 人
ガ「ギレン兄さん、言いたい事は分かるけど寄る年波には勝てないんだよ。」
ド「随分とジジ臭いな、ガルマ。いかんぞ、老け込んでは。」
ガ「いえ、いつも父上が言っていたので。年には勝てない、と。」
ド「『老いたな父上…。』なんてな!一度言ってみたかったのだ!ガッハッハッハ!」
ガ「ハハハハ!さすがドズル兄さん!ギレン兄さんに結構似てましたよ。」
ド「そりゃ腐っても兄弟だからな!」
ガ「じゃあ、私もやってみます。
『ククク…圧倒的じゃないか…我が軍は…』」
ド「ガハハハハ!似てるぞ!!」
ガ「ハハハハハハハ!!」
ギ「私が言うのも何だが、全然似てはおらんぞ。」
ガ&ド「………。」
ギ「………。」
ガ「き、今日の二曲目は、アカハナで「赤鼻天国」」
リスナー?
ギ「しかし、もうそんなに経ったのだな。早いものだ。」
ガ「そうですね。私が生まれる前からやってますからね。ドラえもん。」
ギ「待て、ガルマ。ここで我々の年などを語るのはタブーだぞ。」
ガ「何故です?ギレン兄さん?」
ギ「答えはドラえもんの中にある。我々も同じと言う事だよ。」
ガ「なるほど。分かりました。」
-`).oO(一体どういうことだろう…?)
ガ「あれ?何書いてるんです?ドズル兄さん。」
ギ「ハガキを書いているらしい。時すでに遅いのだがな…。」
ド「放送は(ハガキの)数だよ、兄貴!!なぁ、ガルマ!!」
ガ「いや、幾らなんでもドズル兄さんがハガキ書くのはマズイと思いますよ。」
ド「ガ、ガルマまで…!?お前こそは俺をも使いこなしくれる将軍になると…。」
ガ「はいはい、ドズル兄さん。
盛り上げてくれようとしているのは分かっていますから。」
ギ「ドズルよ。別にハガキに書かずにここで言ってしまえば良いのではないか?」
ド「おぉ!その手があったか!さすが兄貴!!」
ガ「で、どんなネタなんです?早く聞かせてくださいよ。」
ド「そう焦るな、ガルマ。兄貴、自分で読むのは恥ずかしいから読んでくれ。」
ギ「うむ。
『P.N.マイホームパパ
最近、娘が可愛くて仕方がありません。
ですが、私の顔を見るとすぐに泣き出してしまいます。
ようやくも手に入れたミネバのためにも何かしてやりたいのですが、
泣かれずに何かしてやれることは無いでしょうか?』」
ガ「…。」
ギ「…。」
ド「すぐに泣いてしまって困っておるのだ。そこがまた可愛いのだがな。
泣くのは赤子の仕事と言うし、将来が楽しみだ。」
ギ「ドズルよ、ミネバと言ってしまってはペンネームの意味が無いぞ?」
ド「ぬぉ!確かに言われてみればそうだ!」
ガ「まぁ、ドズル兄さんの顔はちょっと強持てですからね…。
まだミネバにはちょっと怖いのかもしれません。」
ド「ぬぅ…。俺はこんなにもミネバを愛しているのに…。」
ギ「いや、赤子は親の顔は分かると言うし、親の顔を見れば安心するはずだ。
別にドズルの顔をが怖くて泣いている訳では無かろう。」
ド「兄貴!兄貴もそう思うか!!いやーさすがは兄貴だ。」
ガ「なるほど。ではミネバは何故泣いてしまうのでしょう?」
ギ「声だな。間違いない。」
ガ「確かに!きっとそうですね!ドズル兄さんの声はソロモンにいてもサイド3に届くくらいですからね!」
ギ「いや、さすがにそれは無いぞ、ガルマよ。」
ガ「ハハハハ、冗談ですよ。」
ギ「見ろガルマよ。ドズルが落ち込んでしまったぞ。」
ド「………………。」
ガ「わーーー!?すみませんドズル兄さん!冗談ですって!!
ほら、元気出して!!笑顔じゃないとミネバも悲しがりますよ!!」
ギ「うむ。赤子には笑顔で接してやるのが一番良いと聞く。」
ド「そ、そうか…。そうだな!よーし!今日もミネバに笑顔を見せてやるぞー!!」
ガ「ドズル兄さんが元気を取り戻したところで三曲目。
ララァで「魔法のステージ ファンシーララァ」」
ギ「ドズルよ、ミネバと会う時はくれぐれも小声でな。」
ド「分かっておるよ!!兄貴!!!ガハハハハハ!!!」
ギ&ガ「………。」
解除キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!!
ザビ家4兄弟の皆さん代打有難うございます!!
(このまま水曜日はザビ家四兄妹で黒いのは空いてる火曜日に移動しちゃおかなww)
ザビ兄弟さんに質問です。
今、みなさんのマイブームはなんですか?
ギ「む、黒い三連星から通信が入ったようだ。」
ド「ふむふむ、通信の方は回復したようだな。」
ガ「なになに?火曜に移動しようかな…。」
ド「馬鹿者!!甘ったれるな!!
水曜は黒い三連星!
これが我が局の目玉になっている事を忘れるな!」
ギ「うむ、そのとおりだ。
水曜は黒い三連星。これは変えられん。」
ガ「そうですね。
で、マイブームは何ですか?と聞いてきてますよ。」
ギ「うむ。奴らなりに盛り上げようとしてくれているのだろう。」
ド「俺はさっき言ったようにミネバの顔を見るのがマイブームだぞ!!」
ガ「ドズル兄さんは幸せ一杯ですね。
今度私もミネバに会いに行きますよ。」
ド「おう!待ってるぞ!」
ギ「私は最近は小説を書くことに凝っていてな。」
ガ「そうなんですか?ギレン兄さん。
いつも論文ばかり書いていたのに珍しい。」
ギ「これが書き始めると止まらんものでな。」
ド「兄貴は小じゃれてるな。ところでどんな物を書いてるんだ?
軍記ものか?それともSFものか?もしかして時代劇か?」
ギ「……聞くな。」
ガ&ド「……。」
ギ「私のことはいい。ガルマはどうなのだ?」
ガ「あ、はい。私は最近模造刀を集め始めたんですよ。」
ド「どっかのひょろ長い奴と似たようなもんだな…。」
ガ「やだなぁ兄さん、あんなのと一緒にしないで下さいよ。」
ギ「模造刀と言うと日本刀か?」
ガ「いえ、どちらかと言うと西洋の剣ですね。
ジュワユゥースと言ってフランスの国宝の剣だとか、
両手剣として有名なクレイモアだとかそう言ったものですよ。
獅子心王リチャードの剣なんかも捨てがたいですね。」
ド「壷とどう違うのだ…?」
ギ「言うな、ドズルよ。ああなってしまっては人は止まらん。」
ド「そ、そうか…。じゃあ曲いってみよう曲。
ジョニー・ライデンで「波乗りジョニー」」
ギ「捻りも何も無いじゃないか…。」
ド「何のことだ、兄貴?」
ガ「……最近はカッツバルゲルと言う剣が欲しくて探して……」
ギ「そろそろ時間のようだ。」
ド「お、もうそんな時間か。」
ガ「時が経つのは早いですね。
黒い三連星の代役は果せたんでしょうか。」
ギ「奴らはパイロットの資質もさることながら、
こう言った場でも才能を如何無く発揮するからな。
私たちでは役者不足であろうな。」
ド「気にするな!この場を凌げただけでも良しとしようじゃないか。」
ガ「それもそうですね。何せ慣れていないですし。」
ド「そうそう。兄貴が初っ端から間違いまくってるしな!」
ギ「それを言うなドズルよ。私とて間違いたくて間違えたのではないのだ。」
ド「それはそうだ、間違いたくて間違うやつがいるものかよ!ガハハハ。」
ガ「あ、そうそう。言い忘れてました。
キシリア姉さんは外でスタッフと一緒に音響とかを担当してくれたんだ。
姉上、サポートありがとうございました。」
ギ「オデッサの情勢は落ち着いたようだからな。次週は黒い三連星も出てこれよう。」
ド「うむ。リスナーのみんなも楽しみにしているようだしな。」
ガ「うちの局の看板ですからね。
そう言えばソロモンの悪夢も前回は出撃で放送出来ませんでしたね。」
ド「おう!先週のソロモンは凄かったぞ!珍しく連邦が仕掛けてきてな。
ソロモンの悪夢や白狼の奮闘で何とか退けることが出来たぞ。」
ガ「聞いていますよ、ドズル兄さん。
兄さんもザクで出撃して一機撃墜したとか。」
ド「そうだ!ラコックの奴がうるさくてな。
奴が止めなければ連邦の雑兵などもう数体は屠ってやったものを。」
ギ「ドズル、将たる者そうそう前線に立つものではないぞ。
ジオンの未来がかかっているのもさることながら、貴様には妻子があるだろう。」
ド「む、兄貴からそんな言葉が出るとはな。分かっているぞ。
では兄貴、本国からもう少し戦力を送ってはくれんか?」
ギ「振り向けるよ。準備をしているところだ。」
ド「早くしてくれよ!MA一機と言うのは無しだぜ!」
ギ「う…。急用を思い出した。私はここで帰らせてもらう。
また会おう、ラジオの前の兵たちよ。」
ド「あ!兄貴!待ってくれよ兄貴!!…」
ガ「兄さんたちは忙しいなぁ。
と言うわけでいかがだったかな?
これからも番組に穴が空くようだったら代役を考えている。
私たちかもしれないし、他のDJに依頼するかもしれない。
未熟ではあるかもしれないが我が局はDJ達を全力で支援していく。
リスナーのみんなもDJ達へのハガキで支援してくれたまえ。
それでは今日はこれまでだ。
長らくのお付き合いありがとう。
最近は寒くなってきた。諸君らも風邪には気を付けて欲しい。
もし心が寒くなった時は我が局の番組を聞いてくれ。
熱いDJ達が諸君らを暖めてくれることだろう。
本日最後の曲。
私たち兄弟の歌う「ザビ家三兄弟」
では諸君、私はニューヤークに戻る。良い夢を見てくれたまえ。」
今週のプレゼント
番組へのご意見・黒い三人への励ましのメッセージなど
リクエストを添えて応募下さい♪
抽選により
モノアイ懐中電灯を三名様にプレゼント!
どしどしご応募下さい!!
(ナレーション:永井一郎)
ガ「三人様代役大変ご苦労様でした。
そしてキシリア様影の応援有難うございました。」
オ「でも、キシリア姐御、裏のPの様にふるまってそうだよな・・・・
ダメだしとかいっぱいだしてそうだよな・・・・」
ガ「しーーーー!!!
あの人結構アレだからうかつな事言うんぢゃない!」
オ「そ・・そうなのか・・」
ガ「それでは来週からまたよろしくお願いします!
来週は特別企画でお届けしたいと思っております。
『なぜ、ザビ家の人達が代役になったのか!?』の真相があかされます!」
オ「ほ!ほんとうか!
それよりもマッシュはどうしたんだ?」
ガ「それは・・・あれよ・・・言えないだろ?マッシュには・・・」
オ「そ・・そうだな・・・ま、とりあえず。
マッシュ、お前はここに残れ だな」
ガ「それではまた来週!」
オ「君は来週まで待てるのか?!」
ガ「明日はWプルちゃん達です!
元気にしてもらおうぜ!!
でわ!シーユーネクスッ!!」
ジオンさ3兄弟面白え━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!!
忙しい中代役お疲れ様でした。次回の放送も楽しみにしています
うっはー、めっさ面白かった! マイホームパパ出るし、何と言っても
ギ「言うな、ドズルよ。ああなってしまっては人は止まらん。」
が変なツボに入りましたよ! 今後も是非火曜日に!
るーるーるるるるるーるー(BGM:北の国から)
プルツー「拝啓、リスナーの皆様へ。
めっきり寒くなってきた昨今、いかがお過ごしのことだろう。
雪道を滑って怪我をしていないだろうか。
風邪をひいて、寝込んではいないだろうか。
私、プルツーは、それが心配で、心配で……!」
プル 「……何を読んでるね」
プルツー「――ん。冬になって、荒んだ心に一縷の感動を……」
プル 「できないから。というか何さこの文章は」
プルツー「世界一短いリスナーへの手紙」
プル 「また古いものを」
プルツー「まあ、あと数ページあるんだがな」
プル 「短いんじゃないのっ!?」
プルツー「さて、何だかんだ言って、放送はまだいけるようだな。スレの残りは少ないが……」
プル 「……やるの?」
プルツー「やるしかないだろう! 残り容量が足りなくなったらそれまでよ!」
プル 「なんだかなー」
プルツー「無駄口を叩くスペースもないからな! さっさと開始だ第9回!」
プル 「ほいほい、それでは――プルと!」
プルツー「プルツーの!」
プル&プルツー『オ――――ルナイト・ニッポン!!』
ぱっぱぱ ぱっぱぱ ぱっぱや ぱっぱら ぱやっぱぁ ぱっぱらら ぱっぱや〜♪
プル 「この番組は明日のMSを造る、アナハイム・エレクトロニクスと」
プルツー「明日の未来を作る、創通エージェンシー・サンライズの提供で」
プル&プルツー『アクシズ民間放送支局から全国35局ネットで放送します』
プル&プルツーさんへ
今日はガンダムvsZガンダムの発売日ですね。
私はまだ購入していないのですが、キュベレイとキュベレイMkUの違いがどうなっているか気になってます。
お2人はもう買いましたか?
P.N キュベたんハァハァ
プルツー「さて、本日は12月9日。前々回くらいにお伝えしたガンダムゲーム、
『機動戦士ガンダムvsZガンダム』の発売日なんだが――」
プル 「あれだけ大々的に宣伝しておきながら、あたしたち――まだ買ってません!」
プルツー「だってなー。時間ないしな―……」
プル 「お金もないしねー……」
プルツー「やること前回と同じだしなー……」
プル 「ああ、言ってはいけないことをっ!」
プルツー「ともかく、私たちも出演する『機動戦士ガンダムvsZガンダム』!」
プル 「ヒマとお金がある人は、どーぞお買い求め下さいね!」
プル 「それでは、本日も元気にお便りをば。まずは、初投稿のP.N.グワジン全力投球さんから(
>>784)」
プルツー「クリスマスもまだだというのに、もう正月の話か」
プル 「ぶっちゃけ、飽きるなら食べなきゃいいじゃない」
プルツー「言ってはいけないことを……。あくまで気分というか流れに乗るのが重要なんだぞ」
プル 「まあ、あたしは一週間くらいじゃ飽きないけどね」
プルツー「凄いな。私など、雑煮なんか食べた日には、3日も持たずに飽きるっていうのに」
プル 「焼いて、黄粉つけたり砂糖醤油つけたりするだけで、結構もつよ」
プルツー「いや、それでももたんて」
プル 「シンプルイズベストなり! というか、中身ご飯だし」
プルツー「だから言っちゃあならんっつーに……」
プルツー「次、PN・檸檬人間さんからのお便りだ。(
>>789)ありがとう」
プル 「なるほど。この間の防犯ブザーの件だね」
プルツー「防犯ブザーじゃないんだけどな……」
プル 「とりあえず、試しに作ってみました」
プルツー「お。仕事速いな」
プル 「ささ、プルツーさんどーぞ。この赤いボタンを押しながら卑猥な発言を!」
プルツー「さも当然のように奨めるなっ! まあいい。とりあえず、ぽちっとな」
プル 「プルプルプルプル〜♪」
プルツー「――お前が直に言うんかい! ぽち。」
プル 「プルプルプルプル〜♪」
プルツー「……ぽち。ぽち。」
プル 「プルプルプル、プルプルプルプル〜……」
プルツー「ぽちぽちぽちぽち」
プル 「ちょ、プルプル……タンマ、ぷるぷるぷr……」
プルツー「それでは、次はエニル氏による『あの子、許さない!』のコーナーだ。ぽち。」
プル 「プルプル、プルプル〜……」
プルツー「前回を聞き逃した人も、そうでない人も、是非とも聴いてくれたまえ。ぽち。」
プル 「ぷるぷる……も……もぉだめぇ……」
〜前回までのあらすじ〜(NV:小林清志)
幻のセシリー=フェアチャイルドを求めて、アマゾンの奥地までやってきたエニル探検隊!
まるで行く手を阻むかのような危機! 呪われたかのように次々と倒れる隊員たち!
そして――ついには、未知の生物シーブック=アノーがエニル隊に襲い掛かる!
絶体絶命のエニル隊長に、果たして奇蹟は起こるのか!?
エニル「――って違うぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
――わたしの名は、エニル=エル。
地球でバルチャー家業を営む、一介のMS乗りよ。
これは、そんなわたしが、番組から依頼された人物に突撃取材を敢行するという、無謀な企画。
『あの子、許さない!』
藤岡弘、探検隊じゃないんだから!
ともかく、例のニュータイプの猛攻から逃げ切ったわたし。
任務を遂行するために、更なる奥地へと進むことにしたわ。
密林の中、獣道を遡ることしばし。
ドスッ! ドスッ! ドスッ!
……何の音かしら……
ドスッ! ドスッ! ドスッ! ドスッ! ドスッ!
音の方に近づいてみると、木に向かって、何やら叩きつけている女性が一人。
……この展開は……ええと……
エニル 「あのー……セシリー=フェアチャイルドさんでいらっしゃいますね?」
???? 「ぎくっ! ――なななななんのことでいらっしゃいますですか?」
エニル 「ざーとらしく惚けられてもね。セリフ噛んでるし」
???? 「か、噛んでなんかいないわよ? 平常モードデース♪」
エニル 「……ところで、何をやってるんです?」
???? 「ああ、これはね、パンを作っているのよ」
エニル 「パン?」
???? 「ええ。セシリーのパンといって……」
エニル 「やっぱりセシリーさんじゃない」
???? 「ちちちち違う、ガウチっ! セシリアパンとゆーの!」
エニル 「なんかもう無理矢理ね……で、何で木に叩きつけてるんですか」
???? 「こうすると、生地にコシが出て、おいしくなるの、よっ!」
エニル 「えー、危険です。良い子は絶対に真似しないで下さい」
???? 「そんな! コスモバビロニアに古くから伝わる伝統技法なのにっ!」
エニル 「伝わらんでいいわよそんなもの! んで、あなたのお名前なんてーの?」
???? 「そ、それは……」
シーブック「――セシリィィィィィィィィィッ!!」
エニル 「? ――また来たのっ!?」
シーブック「喰らえっ! アタッチメント式による、チェェェンジアァァァムアタァァァック!!」
エニル 「うわ、やけに説明くさい科白だし!」
シーブック「ドリルは漢の浪漫なりぃぃぃぃぃぃっ!!」
エニル 「ぶっちゃけそんなの知らんわぁぁぁぁっ!」
ぼぐしゃぁぁぁぁぁぁっ!!
セシリー 「――シーブック……」
シーブック「――セシリー……ってうわなにをするやめr」
セシリー 「……せっかく名前を隠してたのに……意味がないでしょーがぁっ!」
シーブック「待て、俺は木じゃないんだぞぉぉぉぉぉっ!?」
セシリー 「このっ! このっ! この――っ!!」
エニル 「…………」
エニルです……
ドリル、思いっきり外れてました……
エニルです……
母さん、今日も世界は平和とです……
エニルです……
エニルです……
ドスッ! ドスッ! ドスッ! ドスッ! ドスッ!
シーブック「い、今なら、このギミックアームにサイコガンもついて、お買い得の――」
セシリー 「このぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
プルツー「FAXが届いている。PNキュベたんハァハァさんからだ(
>>810)。しかし……」
プル 「これは、ナント言うか……」
プルツー「タイミングが悪いなぁ……」
プル 「さ、さっきも言ったとおり、あたしたちは購入を見合わせている状態です。
でも、これだけでは何なので、某所からのタレコミ情報を少し」
プルツー「キュベレイMk-Uのコストは375。プル専用はジオン、プルツー専用はティターンズ扱いらしい」
プル 「あたし……何故にジオン?」
プルツー「それを言ったら私もなんだが。それと、私たちは、あくまで隠し的な措置になってるらしくてな。
私たち及びジュドー、また、ZZ、キュベレイMk-Uはいろいろやってるうちに出てくるそうだ」
プル 「んなアバウトな」
プルツー「まあ、買ってからのお楽しみって奴だ。あとな……サーベルは三叉らしいぞ!」
プル 「わーい(棒読み)」
プルツー「何だ、あんまり嬉しそうじゃないな?」
プル 「だって、結局ハマーンのキュベレイよりは劣るんでしょ?」
プルツー「――ぐっ……た、多分そうだろう。そうだろうけどな……」
プル 「どうせファンネルで一撃で落とされたり、HPがこっちの10倍くらいあったりするんだうぁぁぁぁぁん」
プルツー「……それはスパロボか何かとカン違いしてないか?」
プルツー「――君。特技はスレ立てとあるようだが?」
プル 「はい。スレ立てです」
プルツー「スレ立てとは何のことかな?」
プル 「新スレを立てることです」
プルツー「え、新スレ?」
プル 「はい。新スレです。通常は950を取った人が立てます」
プルツー「で、その新スレは当放送において何のメリットがあると考える?」
プル 「はい。新たなネタが出来たときに書き込めます」
プルツー「いや、この放送はリスナーたちのお葉書、FAXによって成り立っている番組なんだが」
プル 「また、『あの子、許さない!』で、取材してほしいキャラ及びテーマ、
その他、企画・意見・要望などもどしどし送っていただけると助かります」
プルツー「他人の科白を取るな。それに新スレを立てると他のスレがdat落ちするだろう」
プル 「でも、このスレは既に500KB間近になり、今にもdat落ちするかもしれません」
プルツー「いや、500KBとかそういう問題じゃなくてだな」
プル 「このスレが埋まるのに半年もかかったんですよ?」
プルツー「半年ってもうそんなにか。というかその前に500KBって何だ? だいたい……」
プル 「500キロバイトです。一つのスレッドの容量限界です。旧シャア専用では……」
プルツー「聞いちゃいないし。そろそろ終わるぞ」
プル 「あれあれ? 怒らせていいんですか? 立てますよ。新スレ。」
プルツー「いいぞ。勝手に立てるがいい、新スレとやらを。それで満足したら、今度こそ終わるぞ」
プル 「いや、新スレを立ててもらえさえすればそれでいいんです。誰か立てておいてくださいね」
プルツー「自分で立てるんじゃないのかよ!」
プル 「とまあ、無理矢理オチたところで!」
プルツー「プルとプルツーの、オールナイト・ニッポン!」
プル 「お別れは、PNグワジン全力投球さんのリクエストより、COCCO『永遠にアムロ』です」
プルツー「そういうワケで、次スレでもよろしくな。」
今週のガンダム占い(&ラッキーMS)
1 おひつじ座(3/21〜4/19) ギラ=ドーガ
2 みずがめ座(1/20〜2/18) ゲンガオゾ
3 おうし座(4/20〜5/20) リグ・リンク
4 ふたご座(5/21〜6/21) アインラッド
5 いて座(11/22〜12/21) アビゴル
6 やぎ座(12/22〜1/19) アプサラス
7 かに座(6/22〜7/22) ビルゴ
8 さそり座(10/24〜11/21) νガンダム
9 おとめ座(8/23〜9/22) ヴォドム
10 うお座(2/19〜3/20) ガンダムXディバイダー
11 しし座(7/23〜8/22) デュエルガンダム
12 てんびん座(9/23〜10/23) ゴトラタン
今週のプレゼント(NV:小林清志)
番組へのご意見・プル&プルツーへの励ましのメッセージなど
リクエストを添えて応募して欲しい!
抽選により
1/1HGバルーン『エルピー=プル』『プルツー』『エニル=エル』を
各1名様にプレゼント!
ぱらっぱっ ぱっぱらぱっ ぱっぱっぱっ
クワトロ=バジーナ(仮)の オールナイトニッポン!
平日の夜はほぼ毎日、日替わりでお伝えする、衝撃の旧シャア専用ラジオ番組!
悩み・相談・雑談・猥談、寄せられるリスナーたちの質問を、
迎え撃つは、個性豊かなメインパーソナリティーたち!
時には笑いあり、時には涙あり(?)、はたまたそんなことは全くない、
そんな番組を前に、君は、生き延びることが出来るか!?
予定放送曜日(開始時間は目安)
月 ヤザン=ゲープル/翌AM1:00〜
水 黒い三連星(マッシュ・オルテガ・ガイア)/PM6:00〜
木 エルピー=プル&プルツー/PM6:00〜
金 アナベル=ガトー/翌AM0:00〜
注:本番組にクワトロ=バジーナ本人のメイン番組はありません。あしからず。
前スレ クワトロ=バジーナの オールナイトニッポン!
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1084245165/l50
乙です またお便り出すの忘れた('A`)
「オールナイトニッポン!in 旧シャア」とかでいいんじゃないの
>>818 そうだよね。クワトロはいないし、これだけ色々なキャラが揃ってるし。
いや、別にクワトロでいいんじゃない?
語呂だけなんだけどさw
立てる人に任せりゃ良いんでない
ヤザンも言ってたけど、敵側キャラばっかりだよな。
ガトー「すでに12月か・・・地球は最近はめっきり冷え込むらしいな。
先週はすまなかった。
急に連邦が動いてな。ドズル閣下も出撃なされたとは聞いていたが、さすが閣下。敵まで仕留めるとは。
地球は大変らしいな。
黒い三連星の方々もやっとミノフスキーの濃度が戦闘時のレベルから下がって通信が取れたらしいじゃないか。
ん?アクセス規制だって?
カリウス、何の話だ?
12月10日金曜日。
一週間の疲れを週末にはしっかり癒していただきたいな。
では始めよう。
アナベル・ガトーの!
オールナイトニッポン!!!
ぱっぱら ぱっぱらら ぱっぱら ぱっぱらら ぱっぱら ぱらっぱらっ ぱらっ
この番組は、明日のMSを造るアナハイム・エレクトロニクスと
明日の未来を作る創通エージェンシィー・サンライズの提供でソロモンより35局ネットでお送りする。
本日は用があってソロモンよりお送りするぞ!
では一旦CMだ」
ガトー「ではお葉書を読んでいこう。P.N何処に退けばいいってんだいさんからのお葉書だ
>>738 ふむ。シーマの様な女性が好きなのか。
彼女は艶めかしい、という言葉が合うな」
カリウス(カンペ)「いや、少佐。きっとどこに退けばいいってんだいさんはいじめられるのが好きなんですよ。
なんだか私と同じ匂いがします。」
ガトー「おまえはすぐにそっちにもっていくな。
私だって思ったがあえて言わなかったものを。」
カリウス(カンペ)「人間、言わぬが損ですよ。」
ガトー「ほう。めずらしく今日はまともな会話をするじゃないか。
そんなおまえにこの言葉を送ろう。
雄弁は銀、沈黙は金だ。
さて、話がそれたな。
私のタイプか。
そうだな。
話していておもしろい人だな。
いくら容姿が整っていても頭が弱くてはつまらないな。
一時の付き合いに終わってしまう。
機知に富んでいる人というのは男女問わず付き合っていて楽しいものだよ。」
カリウス(カンペ)「頭が弱いほうが、すぐに落とせて楽ですけどね」
ガトー「おまえは欲と名の着くものの権化だな。」
カリウス(カンペ)「・・・」
ガトー「なんだ、その意味深なカンペは?」
カリウス(カンペ)「金銭欲を表すために沈黙してみました。」
ガトー「ハハハ、今日はなかなか言うじゃないか。」
カリウス(カンペ)「私だっていつも馬鹿なキャラでいては名が落ちますからね。
今日は知的なカリウスですよ。」
ガトー「ならば、今日は知的な放送になりそうだな。
おっと、CMだ。」
ガトー「では次に行こうか。P.N時代はザクなのだよっ!!!殿からのお葉書。
>>739 ありがとう。
専用機。
私も一年戦争の時にはゲルググを持っていたな。
最近はアクシズからノイエ・ジールを受領したからそちらに乗っているが。
乗ってみたい機体か。どうだろう、思いつかないな。
私はノイエ・ジールに満足しているからかな。
あそこまで素晴らしい機体は見たことが無いよ。
有線クローアームは初めて使ったが、有線、というのはなかなか難しいものだな。
あと、Iフィールドというのも素晴らしいな。
機体が大きくなる分被弾面積が大きくなってしまうが、ビーム主体の連邦相手ならなんら問題が無いからな。
戦艦の主砲が弾かれていった時はさすがに感動したよ。」
カリウス(カンペ)「私は、何かしら専用機が欲しいものです。
目立つ分狙われますが、やはり専用機はパイロットにしたら夢ですね。
確か、この放送は艦内にも流れていましたよね。
誰かカリウス専用リックドムとか作ってくれませんかねぇ〜」
ガトー「なんだ、リックドムでいいのか?意外と謙虚だな。」
カリウス(カンペ)「ん〜。ではリックドムUとか。」
ガトー「そうだ、カリウス。いいことを教えてやろう。
カンペじゃ放送には流れないぞ。」
カリウス(カンペ)「(T_T)」
ガトー「またそれかっ!!」
ガトー「おっと、今の葉書に全部答えていなかったな。
競馬か・・・。
私はギャンブルはやらんのでな・・・
カリウス、なんか無いか?カリウス(カンペ)「そうですねぇ、私も競馬はやらないのですが、何事も情報収集じゃないですかね。
オッズやら馬のそれまでの勝ち星やら、はては予想屋の口上まで、できるだけ情報を収集したほうが当たる確立は当たるんじゃないでしょうか。
まぁ、勝負は時の運ですが・・・」
ガトー「なんだ、今日は本当にまともだな。
そういうことだ。ただあまりギャンブルにのめり込んで人生を台無しにしてはだめだぞ。
何事も中庸が一番と孔子も言っているからな。
では次のお葉書だ。P.Nアーガマブリッジクルーが好き殿からだ。
>>744 ありがとう、さらには差し入れまで入れてもらって本当に感謝するぞ。
ふむ。
なかなか深刻な質問だな。
だが、誰でも新しい環境に組み込まれた時は、以前までの環境の差になにかしらの違和感を感じるものだ。
アーガマブリッジクルーが好き殿の場合はその差が大きかったのではないだろうか。
だが、時間が経てばだんだんとその落差も感じなくなっていくものだよ。
あんまり気になるようだったら会社の同僚に相談してみてはどうだろうか。
同じ環境にいる同僚なら、どうやって対処すればいいのか教えてくれるかもしれないぞ。
なにはともあれ、アーガマブリッジクルーが好き殿の今後の健闘を祈っているよ。」
カリウス(カンペ)「私も初めて少佐の下についたときは、話す言葉が難しいので着いていけるか不安でしたけど、
今ではおかげでそれなりの知識も得ることができましたし感謝しています。
新しい環境での経験はきっと今後の人生にとって糧となるはずですから、頑張ってくださいね!」