\ │ / / ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ─( ゚ ∀ ゚ )< たねたねたねたね! \_/ \_________ / │ \ ∩ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚ )< たねたねたねたね! SEED〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________ ________/ | 〈 | | / /\_」 / /\」  ̄ / /  ̄
>1 『乙!』 「と言うか、俺達今回居残りな」 「単位とって無いとか試験受けに行くとか、なぁ……」(それでも出港は手伝いつつ)
4 :
ボケ :04/05/09 00:17 ID:???
>3 (その後ろでボケ〜っと突っ立っている。 手にアイスキャンディーを持ったまま、出港準備風景を眺めている) みんな、すごいな… 僕は知らない土地に戦いに行くなんて怖くて出来ないや… (乏しい感情表現能力を最大限に発揮して感心しているが、 手に持ったアイスキャンディーが緊張感を削いでいる。 アイスの汁がコンクリートの床に滴った)
>4 どした?(ボケの近くに来た彼女も居残り組)
6 :
ボケ :04/05/09 00:28 ID:???
>5 あ、こんにちわ。 (ペコリと頭を下げる) このところ、みんな忙しそうだから… 僕も何か手伝えるかなと思ってきてみました。 (しかし、手にはアイス。 緊張感の欠片も無い)
(アークエンジェル格納庫にて) (フェンリルから降りて、足元から自分の愛機を見上げる) あ〜、ヤバイ、かつて無いほどにテンパッてら (背伸びしつつ) 木刀でも振るかなぁ… (腕を回しながら、歩いていく)
>6 ん〜〜(あたりを見回し)物資搬入は終っているし、パイロットに手伝える事はもう無いねぇ。 教会で祈るとか?
>7 ターゲットロック! (追跡モードに入ろうとして) っと、確かこういうときに限って感づかれるからどうにかしないと・・・。 そうか、雑念がいけないんだっけ。 頭ん中からっぽにすればいいわけよ! (勝手に一人で納得し、ひたすら頭の中で 「からっぽからっぽ・・・何も考えちゃダメ!無の境地って奴で行くのよ!!」 などと喚き散らしながら後方から接近していく)
10 :
ボケ :04/05/09 00:35 ID:???
>7 (ボケーッとフェンリルを眺めている。 ボーっとしてるので、メガネの生徒が振り回した腕に当たる) …痛い… >8 わかりました。 祈ります。 西はどっちですか? (キョロキョロする)
>9 ……ここで振り向いてやらないのがやさしさだよなぁ… (ポツリと呟いて、木刀を手にとって一振り) (ぶっちゃけ気づかないフリ)
12 :
赤毛 :04/05/09 00:36 ID:???
(ヴェルトロをハンガーに運び込みつつ) ま、状況が状況。 クレアの馬鹿には言わなきゃならないこともあるし。 まして、グェネビアの保護者であるこのあたしが いかないわけにはいかないわよね〜 (といって、とっとと乗り込む)
………。 (先程から何故かあまり喋らない。)
>10 あ、大丈夫? 西……ええと……お箸を持つほう。(ボケが屋上階を重ねる)
>11 (「ぃよっし!まだ気付かれてない!!」 相変わらず頭の中で大声を出しながら更に接近) もらったぁーーーー!! (残り2mほどまで来て腰目掛け両手でタックルをしかける)
16 :
ボケ :04/05/09 00:44 ID:???
>14 やあ、お箸ですか。 (右手の方向に向かって歩き始める。 彼の行く手に何が待つのか…それは誰も知らない) (しばらくして戻ってくる) 祈ってきました。
(出港準備をしている船を高い所から見ながら) ・・・・戦争、か。
>10 あ、悪ィ (苦笑して、頭を撫でる) >15 ーwヘ√レvv〜 殺気ィ!? (身を捻って回避、頭に軽く一閃) アブねぇだろ!?
>18 ズザーーーーー!! (そのままの勢いでヘッドスライディングをする形になる) アイタタタ・・・。 (赤くなった鼻と叩かれた後頭部をさすりながら起き上がる) んも〜〜〜〜っ、もうちょっとだったのに。
(AAとは別の場所、穏健派所有の某大型工場にて……) ……ゼファーやエアリアル、準備どうですかぁ? 「どっちも、やられてから時間がなかったですからねぇ。 ゼファーロードは大急ぎで修理しましたが、最終調整の最中です。 エアリアルは……時間がなかったため、まだ3機しか修理できてません。 あと半日頂ければ、3機追加できますが……」 ……ゼファーはともかく、エアリアルは数が少なくちゃ意味ないですしねぇ。 わかりました。AAと一緒に行くのは諦めましょう♪ 両方の作業、進めてください。ゼファーの調整が完了次第、その時に出れるエアリアルと共に出しましょう。 あたしのホワイトレディで後を追うということで。 (進行状況を確認すると、その場を立ち去る)
>16 う〜ん、よしよし。(頭をなでてやる) みんなが無事戻ってくるといいね。
(今回見送り組の娘。ランク的には一線張れるのだろうが、経験不足からか。) 皆、必ず戻ってくるよね…戻ってこなきゃ、ダメなんだから…。 (神妙な面持ちを隠せずに、そう言う)
23 :
ボケ :04/05/09 00:52 ID:???
>18 (ボケーッとされるがままになっている) …戦うのは怖くないですか? …僕には無理です… (わずかに目を伏せるが、すぐに顔を上げる。 その目に映るのは憂鬱か好奇心か…) >19 大丈夫ですか? 顔の真ん中に何かついてますよ。 (そりゃ、鼻だ。 どこから取り出したのか、ハンカチを取り出して手渡す) >21 はい。 (されるがまま) …あ。 (手に持ったアイスが溶けて滴り落ちた。 無表情だが悲しそうな顔でそれをみているボケ)
>19 (痛そう・・・大丈夫かな?)
>23 ん、ありがと。 (ハンカチを一度鼻に当てて見てみる) 鼻血は・・・出てないみたいね。 >24 ん?何? どっかから血ぃ出たりしてる!? (ハンカチを顔のあちこちにくっつけて確かめてみる)
>23 あ、アイスが…… 天馬でチョコパフェ食べようか?
>19 何がもうちょっとか、あんなに五月蝿くしてたらわかるっての ああ、そうだ …お前もジャブローに行くのか? >23 怖いさ、だから戦う 他のやつを怖がらせるくらいなら、俺が恐ろしくても戦うまでさ (憂鬱でも好奇心でもない、ただやさしい微笑み)
>25 ちょっと滑り方が豪快だったかな、って。 >ALL あ、行かなきゃ。待ち合わせに遅れちゃう。 バイバーイ
(突然立って…ピリピリした空気を張り巡らせつつ 眼鏡達の傍を通り過ぎようとする。)
>27 うるさい? (90度傾けた頭の周りに浮かぶハテナマーク) あ〜〜〜それなんだけどどうしようかなぁって。 かなり大規模な作戦らしいから整備士も多い方がいいんだろうけど・・・。 こっちにも残る人間は必要だし。 >28 わたしはいつでも元気全開なのよ!! (明後日の方向にビシッと指差し) んじゃねー。
31 :
ボケ :04/05/09 01:05 ID:???
>25 痛そうですね… (真剣な表情で、彼女がかぶった帽子をなでなでする) >26 …ぴくり (一瞬眉毛の両端が下がるが…) …みんなが出発するまでここにいます。 >27 …逃げちゃえばいいじゃないですか。どこか、遠くへ… わかりません、僕には… 誰かが戦わなくちゃいけないのはわかります。 でも、それが僕や貴方でなければならない理由がわからないんです。 (こちらは憂鬱、徒労感などが入り混じった複雑な表情) >29 こんにちわ。 貴方も出撃するんですか?
>29 ……どしたの? >31 そう……偉いね。 何で、戦うのか、かぁ……戦えるから、かな?
33 :
??? :04/05/09 01:11 ID:???
(・・・・・・ 予定通りの時間に、その女の下へその連絡は入った) 穏健派艦隊、本日出港。 規定どおり、行動を開始されたし。
>31 …ああ。 (妙に彼女らしくない素っ気なさである。) >32 何がだ? (かなりピリピリしている…昨日一時的に余裕を取り戻したが、 又余裕をなくしてしまった様子。)
>31 だいじょぶだいじょぶ。 頑丈なのが取り柄だから。 はいこれありがと。 (鼻を赤くしたままハンカチを返す。せめて洗って返すとかないのか)
>29 (足元の空き缶を拾って投げる) ぴりぴりすんな、不快だ >30 なら、行かなくてもいいんだろ? (帽子を取り上げて) じゃ行くな 今回ばっかりは本気で命危ないし >31 (頭に手を置いたまま、視線のあう高さに屈んで) 俺にはチカラがある、だから逃げない それに、その“誰か”が俺達以外にいないかもしれないだろ? だから俺は戦う、戦って勝つんだ
37 :
ボケ :04/05/09 01:21 ID:???
>32 戦えるって言うのと、戦うって言うのは違うと思います… 僕は歩いてどこへでもいけるけど、どこへでも行きたいわけじゃないですし… その二つにどんな違いがあるのかはわからないけど… だけど、僕が何かするときは、僕が何かしたい時です… つまり、お腹が空いたというのと、ご飯を食べるって言うのは違うので… …あれ? (何が言いたいのか良くわからなくなってきたようだ) >34 (ボケーっと彼女を眺めている) >35 頑丈なのが取り柄なんですか。 確かに僕よりよっぽど… (後半は口の中で呟いたので良く聞こえなかった) >36 そうですか… …僕には…わからないみたいです… (力なく首を振る) でも、気をつけてください。 それだけ、お願いします。 僕、祈ってます。
>36 何よ、行くなって・・・。 (帽子を取り返そうと手をバタバタさせるが) あ、心配してくれてんだ。 (ふと動きが止まる) じゃぁねぇ・・・絶対帰ってくるって約束してくれるんなら大人しく待ってる。 >37 殺そうったって簡単には死なないわよ。 (真顔で言ってます)
>36 (空き缶を避けて。) 無茶言うな。 …アイツの命が関わってるんだ。 (ピリピリしている…もう少し掘り下げてみると…「自分への怒り?」)
>37 わからなくてもいいさ、コイツは本来入り込むべきじゃない修羅だ…と思う なんにせよ祈っててくれ、死ぬつもりは毛頭無いからな ああ ――死にたいヤツなんか、誰もいない (なぜか、自らへ向けるように言葉をつむぐ 一体、彼の“チカラ”は何を垣間見たのだろうか) >38 “絶対”なんて無いんだぜ? けどな、俺は死なないことに関しちゃスペシャリストだ (帽子をかぶりながら) だから俺は帰ってくる、だからおとなしく待ってろよ、フェイリーズ >39 るせー、そろそろ出発だ (ジャケットを脱ぎながら) そろそろ出発だ、行かないやつは降りろよ?
>33 わかったわ。 (その一言のみで通信切断。) 私の獲物は誰にも渡さない。獲物は獲物じゃなくちゃいけないの。 それをあの男…ククク。 もう一つに全部喰われるのも癪だしまぁいいわ。 彼らを…狩ってきなさい。私の一部…。 私は先で待ってるわ。
(色々と荷物を持ってAAに駆け込んでくる) ああ、遅れるとこでした〜。 調べ物で時間かかっちゃって……。 (どうやら、彼女も医療担当の一人として同行するらしい)
43 :
ボケ :04/05/09 01:45 ID:???
>38 そうなんですか。 …死なない人もいるんですね。 (真に受ける) >40 (緩やかな感情の波がボケから発進される 起伏が少なくうねるようなその波からは、色で言えば暖色…) はい。死なないでください。 (そして、格納庫を出て行いくボケ。 天馬でパフェでも食べるのだろう)
44 :
ちんぴら :04/05/09 01:46 ID:???
ま、俺は・・・・・・・ 留守番組だな。 ったく・・・・・・ 帰ってこいよ、どいつもこいつも。 戦争で死ぬなんてのはよ。 いっちゃんくだらなくてろくでもねー死に方なんだからな。 いいか、一人残らず帰ってきやがれよ! (AAのいる港を見下ろせる、小高い丘のうえ。 今日はバイクに一人。いつも後部座席に乗せていた 少年はいない。だから後ろが少し、寒い。 いつもいつも嫌がっていた割には、それでも不思議と 彼のツーリングに付き合ってくれた気のよさすぎる 少年は、彼の戦場に赴いていく。 帰る場所を守ってやるのも、立派な戦いだよな・・・・・・ かつて、第二養成所を訪れた人々を毛嫌いしてはばからなかった 男は、彼らとであったときとはまったく逆の心理を今は抱いていた) ・・・・・・かえって、こいよ。 (最後に一言つぶやくと、男はバイクのエンジンをかけ、養成所へと 戻っていく。今日も日課のシミュレーション。 教官がいないったって・・・・・・手ぇぬかねぇ)
>40 …そうだな。 (先程と同じピリピリした空気を漂わせつつ何かをぼやく…。) …バーサーカーニハバーサーカー…。
>43 そ、そう言う人間もいるの。 (一々訂正するのが面倒なのかそのまま話を合わせる) >40 約束破ったら、どこまででも追いかけてぶん殴るからね! (それだけ言って艦を降りる・・・そして遅れてから気がつく。ある事に) あ・・・初めて、名前呼んで・・・。 (ふと頬を伝う一筋の光。 だが彼女はそのことには気付かずに満面の笑みを浮かべる) 頑張って来なさいよーーーー!!! (既に見えなくなった相手に向けて全身の力を振り絞り、あらん限りの声を張り上げた)
47 :
茶髪 :04/05/09 01:48 ID:???
(演算室で…。) 見送らないよ。…帰ってくるって信じてるから。 (OS方面の調べ事をしている模様。)
48 :
三人娘 :04/05/09 01:51 ID:???
「ギャブランも持ってきてるけどぉ。」 「必要になるまではこっち?みたいな。」 「…ふぅ。」 (しゃべくりつつとはいえ、結構真面目にAAブリッジで頑張ってたり。)
んでまぁ。 ・・・・・・・いきますかね。 (通信) 「あーあーマイクテステス。 おまえら準備はいいか? おやつ持ったか?歯磨いたか? これで娑婆とはしばらくお別れ、こっから先は戦場だ! 覚悟決めとけ遺書書いとけ、ついでにそいつをゴミ箱に捨てとけ! 死ぬ覚悟は大事だが、死ぬつもりじゃあちとこまる。 そのへんみんなわかってるな? よし、んじゃ迷子探しに出発だ!」 ふくかん 「もーちょっとましなえんぜつとかできないんですか」 ほっとけ。 大気圏離脱用ブースター、起動準備! クルーは配置につけ! エンジン始動!ジェネレータ、巡航時出力!
>43 (背中を向けた状態で、右拳を突き上げる そしてそのまま自分の部屋へと) >46 (其の言葉は伝わらない、彼は自分の席で外を見ていた) あ〜、負けだ負け… なぁ、クレア……頼むから怒るんじゃねぇぞ? (苦笑しながら、出発を待つ) >49 了解! ……待ってろよ、クレア!!
>49 (ギリギリでAAに機体ごと乗り込む) まったく、送るなら送るで普通に送ってくださいよ・・・(汗) わざわざ偽装してあるから気付くのが遅れたじゃないですか・・・。 こういう趣向は、あまり凝らさないで下さい・・・コキチ・・・。 (機体をハンガーに固定するのが精一杯で、コクピットの中で大気圏離脱の時を迎える事になってしまった)
52 :
三人娘 :04/05/09 01:54 ID:???
>49 「そうそう。着せ替えるコ減っちゃうとつまらないしねぇ。」 「折角用意したあの服も無駄になるしぃ。」 「それが動機?」 「「冗談。エリカさん、身内のことになると怖…」」 「それが動機?」 「「冗談だって〜(涙)」」 (しゃべくりつつも操縦は的確。)
>51 ……。 (ぶつぶつ言いつつもピリピリした状況で…横を通り過ぎる。 …気付いてない?尚、ブレスレッドは一応つけているようだ。)
>49 (演説を聴きながら、医療班全員で勉強会?の最中) ……だから、このネオジャパンの医療スタッフにより行われた「DG細胞除去手術」は、必要になる可能性があります。 万が一DG細胞に汚染されても、軽度の侵食なら回復可能ということです……。 もちろん、侵食が進んでいる場合、限界があるわけですが…… (衛生班は衛生班で色々と備えをしているようだ)
>54 で、僕が必要になるわけですか。 (とりあえず一緒にいる。 彼こそがDG細胞感染症対策の切り札であり、また同時に 重要な研究対象でもあるのだから当然ではある)
>55 ええ、ですけど、性質の違うDG細胞が相互作用を起こした場合、何が起こるか想像のつかない部分があります。 ですから、可能な限り、このネオジャパンの手術法で対処したい……んですけど。 いざという時は、お願いしますね。 (グェネビアは、最後の切り札。 しかしその切り札を切らねばならない可能性は、決して低くはない……)
57 :
ふくかん :04/05/09 02:07 ID:???
ま、あれです。 実戦経験があるクルーもいますし、訓練どおりやればいいんですよ。 (ブリッジクルーの様子をみながら、緊張している生徒出身のクルーを 励ましてはいる) ・・・・・・たいちょ、準備OK。いつでもいけますよ。 斜陽な隊長 「よし・・・・・・ アークエンジェル、発進!」 (むしろゆっくりと、船は地上を離れていく。 今までの、守るための戦いでもなく・・・・・・・ そして、生き延びるための戦いではなく・・・・・・・ あくまでも、戦うために、今、彼らは出撃していく) これより本艦は、大気圏を脱出、弾道飛行にて南米大陸を目指す! 各員、大気圏脱出に備え!
…。 (結局自分のMSに乗って衝撃をいなす事にしたようだ。 さっさと乗りこんでいく。)
>53 (モニターにその姿が写る) な!?何でこんな時に出歩いて!? (外部スピーカー) 危ないですよ!どこか体を固定できるところに行きませんと! >57 言ってるそばから!?
>57 「了解!」 「…しっかりやりなさいよ!AAタイプのブリッジ経験は この中じゃ私たちが一番のはずなんだから!」 「勿論!」 (命令に従って、操作する。無駄口がかなり多いが。)
「脱出コースの演算、終了!」 「エンジン出力、最大!」 よし・・・・・・離脱用ブースター点火まであと一分! どいつもこいつも、早いとこ対G体勢! ふくかん 「あーわただしーったらもー」 だからいらんちゃちゃいれるな。 ふくかん 「はーいはい」
>59 …。 (シートベルトを締め、通信回線だけ開いて、無言でめを瞑っている。)
ブースター・・・・・・点火ァ!!!!!! (命令が下る。 増設された大気圏離脱用ブースターが点火され、 一息にアークエンジェルは大気圏離脱速度にまで達する。 空がたちまち深い青へと返じ、その色がやがて漆黒へと変わる。 ・・・・・・ その様を見上げているモノが、海面にあった。 それは、はるか上空に向け、一条の通信用レーザーを発すると・・・・・・ 沈黙し、ゆっくりと、海に沈んでいった・・・・・・ だが、そのことを知るものは、アークエンジェルにも、養成所にも、 いなかった・・・・・・)
>62 ・・・? (不審に思って声をかけようとするが) >63 っ! (ブースター点火による急激なGの増加によって言葉が遮られる)
>63 …。 (目をつぶって…耐えている。) >64 (気がついた様子はない。)
>63 (ふと、閉じていた目を開く) ……なんだ、今の悪寒…?
(AEMA軌道艦隊) ・・・・・・やれやれ。 まさか、待ち伏せされるたぁおもわねえよなぁ・・・・・・ まぁ・・・・・・弾道飛行、超高速でぶっ飛んでる最中に・・・・・・ 襲撃されるたぁ、おもわねぇよなぁ・・・・・・ うひひひひ・・・・・・ さて、かさなりにかさなりまくった、借金だ・・・・・ 返させてもらおっかねー・・・・・・ 総員、出撃。速度合わせて殴りあいってやつだ。 連中が、大気圏に再突入するまでが勝負。 なーに、アークエンジェルったって、心配はいらねえ。 やつぁ、脱出直後で装甲はほかほか・・・・・・ 対ビーム能力はほとんど失われてる。 ・・・・・・連中に、痛い目見せてやろうぜ? 出撃!
68 :
ボケ :04/05/09 02:31 ID:???
(大気圏離脱の衝撃に備える名無しクルー達。 年若いクルー達の表情は流石に硬く、 また、ある程度乗艦経験のあるものもこの規模での大気圏離脱は初めてだった) ちっ。 Gが奥歯にしみるぜ… (そのクルーの体はシートに固定されていたが、その膝はカタカタと震えている。 それが第一宇宙速度に達しようとする艦のゆれなのか、 それとも、緊張から来る筋肉の痙攣なのかは本人にもわからない)
>67 あいよ〜! (掛け声と共に艦から飛び出していくセンシズV(ドライ) その機体には「羽の生えた女性」がマーキングされていた。 彼の呼び名の由縁である。 もっとも、その機体に乗っているのが、パーソナルマークの天使とは180度違う人格である事は 彼に一度でも会った事がある人物なら既に知っているのだが…) さ〜て、やらせてもらうぜ! もうすぐ見えてくるはずだな… (事前に知らされていた位置にターゲットが突っ込んで来るのを待っている)
(そして、大気圏を瞬く間に脱出するアークエンジェル) (しかし・・・・・・それと同時に) ・・・・・・所属不明の艦船の接近を確認! ・・・・・・現在、距離43000! 斜陽 「くそ・・・・・・待ち伏せか! 警備強化はしてたっつうのに、なんてざまだ!」 ふくかん 「きんぱっちゃんの警備にずいぶん人裂く羽目になっちゃいましたからね。 そこ、突かれたのかもしれません」 斜陽 「ったく、構造改革ってやつが必要かも知れねえな・・・・・・ 頭がいてえ! 全モビルスーツ発進! 再突入までの時間を稼げ! はぐれたら仕舞いだ、あまり艦から離れるなよ! ヴァリアント照準、咄嗟射撃! ッテェ! (砲撃の反動が艦を揺るがす) 敵モビルスーツ群接近! タイプ・ギラ・ドーガ多数! くそ・・・・・・後手後手かよ!
ふん・・・・・・木馬か! いや、大天使、らしいぜ? どっちだろうが同じだよ! つぶすまでだ! 続けぇ! (シュツルムファウストを片手に、突進を開始するAEMAMSの群れ。 対空砲火を巧みに縫い、次々に砲座めがけてファウストを放つ。 先手を取ったものの強み・・・・・・!)
>70 ヒャハハハハッ! びっくりしてやがるぜ、敵のヤツ! ギラ・ドーガのモノアイを星と見間違いでもしたかぁ? (と、従えていたギラ・ドーガがアークエンジェルの弾幕に巻き込まれて飛び散る) マヌケがぁ! まあ、死んで惜しく無いやつなんていくらでもいるんだけどなぁ! (後続のギラ・ドーガ隊に振り返り) てめえらぁ! ああなりたくなかったら全員、死ぬ気で働けぇ! 怖気づいたヤツは今のうちにそう言いな! 今ここで俺が撃ち殺してやる! (言い捨てると、真っ先に弾幕の中に飛び込んでいく)
>65 ・・・。 あの (加速が収まりようやく口を開けたその時) >70 (発進命令が下される) 敵!? こちらの動きが読まれていた!? 予定より早い実戦になりますが・・・宇宙の方が都合が良いかもしれません! ショウ・マツシタ、ディープ・ルート 出ますっ! (一度は翼をもがれた堕天使・・・それが新たな命と翼を得て、ふたたび無限の宇宙へと翔け上がる!) >71 そうそう好きには・・・させないっ! (ビームシェダーライフルをショートバレルモードにして攻撃。 低威力ながらも連射の利くビームがギラドーガ隊に襲い掛かる)
(格納庫に走り込み、フェンリルに乗り込む) クソっ! 洒落から出た真ってやつか!? ……こんなんが初陣で悪いな、アンスウェラー…!! (フェンリルをカタパルトにロック、スロットルレバーを握りなおす) RX-178-wolf コード、フェンリル! リーディス・S・ラザフォードで出るぞ!! (宇宙空間に射出されるフェンリル、その右手にあるのは新たなる剣 ちなみにシールドはMk-II用のもの) くっ! 宇宙用の調整が半端だ、無茶は出来ねぇか……!! >73 ショウ!? いつの間に乗り込んで…… アレが例のMS……ウラヤマシクナンカナイゾ
>73 (通信) 後で聞く。 …出るぞ! (中でおきっぱなしにしていたパイロットスーツを着込むと、プラネットを 元々ウルスに使われていたSFSから交換用腕を全て排除した物…に乗せて、 杖…のような物を追加装備し、飛び出す。) >72 …。 (スネーククローの高出力なクロービーム砲を以って… 彼女らしさの欠片もないコクピット狙いの攻撃。)
やれやれ・・・・・・穏健派に恩を売るというのはかまわんが。 そういう政治目的で使われるのは、たまらんものだ。 ミネバさまも軍をあまり私物化されては困るな・・・・・・ (実のところ、偵察中が裏からミネバに派遣を依頼したのである。 ラインを一度わざわざ除籍、SMGに登録した後、そこに派遣を 穏健派が依頼。という、非常に面倒かつ時間がかかる方法で、 政治的問題を強引に突破。そして、こうしてラインはこの地を 踏んでいるわけである。 レッドスペースにしてみれば、きわめて特異な兵器である デビル・ガンダムとの戦闘データはのどから手が出るほどほしい。 しかし、レッドスペースの成立過程からして、連邦は一応 「敵」にあたる。表立って救援するわけには行かず・・・・・・ まぁ、何事もつきつめれば、面倒にあたるのである) そうはおもわんか?ザック・バラード。 (といいつつ、前方の砲火をみやる) ・・・・・・やや早すぎる感もあるが。 騎兵隊到着と行こうか! 全砲門開け! これより穏健派戦艦を救援する!
>>70 了解!
Gセイバースペースモード、出ます!
(一部には装甲を施されてないほど華奢なスタイルのMSが発進する)
>>71 艦はやらせませんよ!
(ビームライフルをバースト射撃してギラドーガ部隊にビームを浴びせる)
>74 (宇宙空間に飛び出したフェンリルに襲い掛かる一条の光線) アリが巣から這いだしてきやがった! 焦らなくても、船ごと落としてやるってばよ! …なんだ、この間のアレじゃねえか。 >75 うおっとぉ! (細かな機動を繰り替えすセンシズドライ。 先ほどまでいた空間を薙ぐビーム砲) 焦って撃ったら当たらないぜ〜? (そして、率いるギラ・ドーガたちに) 殺せぇ! (適度な間隔を取って展開した鉄巨人達の持つビームマシンガンから放たれる粒子の塊。 一撃の破壊力は無いが、動きを止めるには充分だろう)
>73 (一機のぎら・どーがが 回避命の付近に展開しているギラ・ドーガは2機。 それがきびすを返してビームマシンガンを 乱射しながら突進してくる!
>>79 の一機のギラ・ドーガが〜と
〜回避命の付近に、との間に以下の文章が入ります。
ギラ・ドーガが直撃を浴びた。
爆発を起こし、そのせいでスピードが落ちたか、
地球に向かって落下していく。
撃墜一。
>>70 敵襲か!?
フリーダムを出すぞ!
装備はXM60を装備させろ。
インディアナ・カタヤイネン、フリーダム発進する!
(発進するとAAの甲板上に着地して大型マシンガンを構える)
来て見やがれ・・・・片っ端から撃ち落してやる!
>78 …来たか! (2つのビームシールドでビームマシンガンの悉くを防御しつつ リフターで移動し。) …はっ! (親指ビームライフル2つでギラドーガ2機を。…クロービームで センジスを攻撃。…そして、持っている杖…に球形の光が宿る。)
>76 あのジオンのお姫様にも困ったもんだ… ま、仕事をくれるってんなら嫌はねえ。 いっちょやってやりますか! (言い捨てるとブリッジを早足に出て行くザク乗り) ザク乗り隊!出るぞ! のろまは置いていくからな! 大体、お前らな…モガモガ (しゃべりながらヘルメットをかぶったため、怒鳴り声の後ろ半分は誰にも聞こえなかった。 やがて、愛機のコクピットに飛び込んで行くザク乗り)
>74>75 リーディス!カガリ! こんなところじゃ死ねないんですからね・・・。 >79 くぅっ! (今までなら辛うじて避けられた攻撃。 だが、動きが微妙にぎこちない。 両腕のシールドで防ぐものやかわしきれずに装甲にダメージを与える攻撃もある) こんな・・・事で! (左腕のシールドで防御体勢をとりつつビームシェダーライフルで片方に狙いを付けて攻撃)
「ちゃんと給料分は働くさ、任せとけって」 プロペラントの残りを気にしつつ、戦闘宙域へ突入する。 (といっても、あんな化け物組織相手にやりたか無いけどなぁ……)
>78エンジェル ーwヘ√レvv〜 (シールドでビームを防御) 前の新型! パイロットも同じか!! (右手の武器、アンスウェラーを構えて、トリガー 先端から高速のビームを放つ) >82金髪 無理はするな、高度は保てよ >84回避 当たり前だ!
>84 (存外に、俊敏な動作でギラ・ドーガは攻撃を回避する。 一機が前方。もう一機が右に回りこみつつ、嵐のような 十字砲火を浴びせてくる!)
>81ついてない (アークエンジェルの弾幕をかわしながら接近するヤクトドーガ) こいや、出鱈目連中! 格の違いを教えてやらぁ! (ビームガトリングガンを、フリーダムに向けて乱射する)
>84 ああ。ここじゃ…な。 (意味深な言葉を残しつつ…。) >86 ああ。 (…もう少し…か…。)
>82金髪 (同時に二つの爆発が起こった。 仲間の牽制射撃の合間を縫って接近したギラ・ドーガ二機がビームライフルの直撃を受けたのだ。 センシズドライはクロービーム射撃を予測していたかのようにたやすくかわす。 豊富な戦闘経験から来る予測なのだろう) やるぅ〜! だけど、死んでも惜しくないのはたくさんいるんだよ! ほら、お前らも突っ込めよ! (一喝され、弾かれるように飛び込んでいくギラ・ドーガ。 そのうち、二機がシルバープラネットの前に立ちふさがり、ビームアックスで両側から挟むように斬撃を振るう) >86メガネ <通信> てめえ、まだわかんねえのか? お前じゃ俺に勝てねえ! せめて、この間の変なガンダムでも呼んでこい! (側転をするように横回転でアンスウェラーの一撃をかわす。 そして、お返しとばかりに可変長ライフルVLMBR(ヴランバー)を打ち返す。 最大出力ならビームスマートガン並だが、今は抑えてビームライフル程度だろうか) そういや、一つ聞くがよ。 あの「堕天使」はどうしてる? そっちで先生してるんだろ?
・・・・・・ ぼちぼち、おれぇの出番かな? ・・・・・・ んーふふ♪ ふふ。 やっちゃうよ? (戦闘空域に突入。 両肩に増設された大型のバーニアユニットを 噴射し、閃光さながらにアークエンジェルへと襲い掛かる!) 斜陽 「・・・・・・こいつでもくらいやがれ!」 (ヴァリアントが榴散弾を吐き散らす。 一機のギラ・ドーガが破片の嵐に巻きこまれ、破砕されるが、 その一撃をたやすく避けるリック・ディアス) ほおうれよう! (クレイ・バズーカが弾丸を放った。 対空砲の一基が直撃を受け、破壊される) まぁ・・・・・・あれだ。準備うーん動ってやつだね、こいつは!うん!
>86 了解! >87 速いっ!わざわざこの作戦に選ばれただけの事は有るってことですか! では、おっかなびっくりやってたんじゃ駄目ですね・・・。 (それまでの少ない回避動作から一転して急激に動きが変わる。 何かに弾かれたように飛び回るディープ・ルート。 狙っての回避行動ではなく乗り手自身すら予測し切れない動きで弾幕から上方に抜け出す) っ・・・!Gが、キますね・・・。 (全てを回避しきれたわけではないが、浴びせられた弾幕からすればヒットしたのはほんの僅かであった) 今度は・・・こちらの番です! (両腕のシールドに内蔵されたビームファランクスでそれぞれに攻撃。 その間も忙しなく動き回っているため狙いは甘いが、かえっていい具合に弾がばらける)
>>88 きやがったか!
この船は簡単には沈めはさせんぞ!
(ビームガトリングガンをサイドステップで避けると大型マシンガンを構え)
そっちがその気ならこっちはこれだ!
(大型マシンガンの引き金を絞る・・・・銃口から通常のマシンガンを遥かに上回る量の90mm弾を連射し、ギラドーガに90mm弾の嵐を浴びせる)
>90 …来た! (覚醒。…即座にスネーククローのビームサーベルで受け止め… 全身の砲口から赤く禍禍しい光と黄色の光をチャージし始める…。) ……邪魔を…するなぁ! (拡散メガソニック砲発射。時間差で…各機のコクピットに向けて 全身の所々につけられたビーム砲が牙をむく。)
>91 あれは・・・・あの時のぉ! (以前の戦闘で対峙したリックディアスを発見し、フルスピードで向かっていく) アークエンジェルが狙いか!? やらせんぞ! (ビームライフルをリックディアスの進路上に放つ)
>90エンジェル ……まずはコイツを叩き潰すのが最優先ってわけか…!! <通信> お前一人なら俺だけでも十分だ、それに前のガンダムは… 俺も会いたいくらいだよ!! (旋回しながらビームを回避 カウンターのようにアンスウェラーのビームを3連射する) 堕天使? あの人は今は…ただの父親だ!
>>92 (すさまじい速度で戦闘機動を続けるディープ・ルートに
機体の旋回が間に合わない。
ばら撒かれたファランクスの一弾が、一機の腕部に直撃。
バランスを崩したところに、さらに弾丸が散発的に襲い掛かる。
そのうちの一発が、推進剤タンクを直撃した。
アンラッキー・ヒット。
鳳仙花のようにタンク部分から爆ぜ散るギラ・ドーガ。
残るは一機、よくみれば角つき・・・・・・
隊長機だろう。
どうやら、軽量化してあるタイプのようだ。
若干、動きが速い・・・・・先ほどの射撃を避けられたのもそれゆえだろう。
相手の動きに対し、むやみに機体を動かさず、冷静にコースを見極める。
射撃チャンスを待っているのだ。
そしてそのタイミングが訪れた。
機体がロック・オンを告げる一瞬前に、トリガーを引く。
その獲物は、長砲身ビームアサルトライフル。
粒子加速器と加圧装置が増設してあるがゆえに、
そのビームの速度は早く、そして貫徹力に富む。
正確な連射が、ディープルートめがけて飛んだ!)
>93ついていない ってぇ! 弾数はそっちのほうが上ってかい! (装甲とシールドで弾丸を受けながら、射線から外れていく) そんなジムもどきによぉ…… コイツが受け止められるかねぇ!? (ファンネル展開、6機のファンネルの閃光が フリーダムの上方から襲い掛かる)
>95 ほっほう。 おやおやおーなつかしい。 誰だっけ? (コクピットの中でにやつきながら、 モニターのセイバーをにらむ。 いや。 むしろ、視姦している。 どううちぬいてやろうか。 どうなぶってやろうか。 うーん。 こういう息のいいやつは、散々なぶってやるのがとてもたのしい) さてとぉ、いっくよー♪ (楽しげに・・・・遠足にきた子供のように楽しげな声をあげると、 風に舞う木の葉のようにビームの射撃を華麗にかわし、 両手に構えたバズーカをつるべ打ちに連射しまくる)
>83 ザク乗り 「ぃよぉし、カモ発見、いただきぃ!」 遠距離、射程一杯からハイメガ粒子砲を放ち、接近していく。
>94金髪 (両側からビームアックスを振るった二機のドーガは一撃を加えるとすぐさま退避しようとする。 しかし、一瞬離脱のタイミングが遅れた一機がメガソニック砲に吹き飛ばされ、 宇宙空間を漂う。 機体に大きな損傷は見られないが、内部機構をやられたのだろう) (そして、メガソニック砲が放たれた次の一瞬から、金髪からはエンジェル機が見えなくなった。 金髪機の前をギラ・ドーガが力なく漂っている。 その機械仕掛けの体を突然突き破る光条。 その向こう側のセンシズドライの中、エンジェルの歪んだ笑顔。 破損した見方機を盾に金髪の視界をふさぎ、味方ごと撃ったのだ) 死ねぇ! (ギラ・ドーガを貫通したため大分弱められたが それでも下手なビームライフル以上の一撃が金髪機に襲い掛かる) >96メガネ (センシズUから大きく向上したスラスターをフルに使って回避するエンジェル機。 その後をアンスウェラーから産まれた三つのラインが追いかける) けけけけけっ! そんなセリフはオシメが取れてから言うんだな! せめて十年前の「堕天使」位は乗れるようになってからな! …父親だと? ますますいい。 ブチ殺す楽しみが増えたぜ! (そして、横方向に行っていた回避機動を突如、縦の動きに変える。 フェンリルの撃ち終わりを狙って一気に接近。 ビームザンバーで抜き打ちに胴体あたりを薙ぎ払う)
>89 (激しく動く機体の制御に精一杯で言葉を返す余裕がない) >97 あと一機! 隊長機・・・? これは、拙い! (咄嗟の回避行動で最も弾丸の集中する線上からは退避できたが、 それでもなお機体目掛け光の牙が襲い掛かる。 重量対策のために細くなったシールドの隙間を縫って、左肩へと噛み付かんとする!) 当たる!? (危機を感じ取ったその瞬間、機体に増設されたサイコミュが反応する。 左肩のトライフィンファンネルが寸前でビームフィールドを展開。 フィンの一枚を犠牲にして弾道を逸らす事に成功する) このぉっ!! (ディープ・ルートの機体が大きく下に沈む。それと同時に小さな何かが上に上がっていったのが確認できただろうか。 ギラ・ドーガを見上げる形でBSRを構え、ビームを連射する。 その狙いはお世辞にも正確といえるものではなかったが、 その攻撃から僅かにタイミングを遅らせて一筋のビームが上方から飛び掛る)
>98 <通信> テメエェ、今ジムモドキだと思っただろ? 悪いがこいつはRGMシリーズ最後の機体だ! 立派なジムなんだよ! (無線に怒鳴りながら甲板上を走り回り、シールドでファンネルからの攻撃を防御する) ちぃぃ!?ファンネルだと!? 正々堂々ときやがれ! (ファンネル目掛けて大型マシンガンを連射、同時に頭部の30mmガトリング砲も発射する)
(乱戦になった戦場に、遅れて接近する奇妙な形状のMS群。 人型というより……巨大な斧の頭に、手足がついただけの姿) よし、いい感じに戦場が乱れてる……護衛も手一杯だ! 目標、敵戦艦! MS隊は適当に無視しろ! 木星から手に入れた突撃機……派手に逝くぞ! (6機のMS? が、真っ直ぐにAAに向けて突進してく。 その魚にも似たボディの前面に、巨大なビームの刃が形成される。 対艦用ビームアックス。 それによる突進のためだけに設計された異形のMSが、死の突撃を開始する!)
>99 そんなバズーカなど当たらん! (華奢なスタイルが生み出す高機動・・・・バレルロールでバズーカ弾を避ける) あの時途中でどうなったかは私は知らん・・・・・ だが、ここで貴様を落す! (ビームライフルを発射しながら牽制に頭部ガトリング砲も発射する)
>100気楽 (始めてみるものには容易には予測できないだろう。 明らかに旧式、明らかにザクベース機がこれほど速度で接近してくるとは… 肩や腰周りにゴテゴテとブースターをつけたザクはその体各部から青い炎を吹き出しながら、 ハイメガ粒子砲の極太の射線を潜った) 随分派手なもんを持ち出してきたもんだぜ。 だが、でかいだけで勝てるなんて考えねえ方がいいぜ! (左手のショットガンを撃っては移動、撃っては移動を繰り返し、 徐々にaアジール改に接近していくリミットブレイカー。 その右手は背負った大戦斧の柄に掛けられている)
>101 …チッ…。 (彼女にしては脅威的と言える反射神経で「杖」から ビームシールドのような物を展開して防ぐ。) …熱量…危険域まで後…ええい! (「杖」のビームシールドはエンジェルに向けたままで、 周囲のギラドーガが集まっている辺り目掛け非常識な 火力の渦を叩き付ける。…銀色に輝くシフター展開。 …しかし、炎が出ない。…当たり前だ。 …宇宙空間では空気がないのだから。) …暫くはリフターとこのウィザードで凌ぐ!
>101エンジェル あいにくと未熟だが、アンタには負ける気がしない …そんなアンタがあの教官に勝てると思ってんのか!? チィィ! (放たれたザンバーの薙ぎ払い それは彼の反応速度でも抜刀することが出来ない隙だった だから彼は右手のアンスウェラーの銃身でザンバーを防ぐ) …“動けよ” (本来なら切り裂かれるはずの銃身は切り裂かれいない 理由は簡単、銃身は、其の下部にビームサーベルを展開していたのだ ビームバイヨネット・アンスウェラー その“剣”として側面、そして其の真の力が今姿をあらわした)
>106 眉をしかめる。 見たことの無い機体? いや、確か何処かで一度、彼は見ている。 「!! モノアイマガジンの野郎か。 っあ、やべっ、速ぇ!?」 プロペラントタンクをパージし、身軽になると、ショットガンをその堅牢な装甲で弾きながら旋回する。 「ザック=バラードとここで戦えるとはな!」 5連装メガビーム砲をはじき出し、交互にメガ粒子砲を放つ。 そのザク乗りの速度を越える速度で、例え機動性は低かろうと距離を執る。
>102 (全速からスラスターを噴射して急停止、そして 最加速。上方からのビームは避けきれぬとみて、ショルダー・シールドを まわしそれに施されたビームコーティングで受け止める。 しかし、その程度が低いのか。 シールドはビームの熱で溶解し、使い物にならなくなる。。 それにしても、その思考、動きにまったく無駄がない。 思考を無意識に読むニュータイプにとっても、この種の パイロットを相手に取るのは難しい。 ベテランなのは、疑いない。 視界に何かが浮かぶ。突進するコースにあるのは・・・・・・・ クラッカー。 時限信管で炸裂するタイプである。 さきほど射撃を行っているさなか、ひそかに切り離し、そして スラスターの噴射炎を用い、ディープルートの機動コースに さりげなく送り込んでいたのだ。 ・・・・・・間違いなくもうじき爆発する。 このまま進めば、クラッカーの破砕エリアに入り込むのは 疑いない。 しかし・・・・・ギラ・ドーガはディープルートをにらんでいる。 銃身が回避命の方を向いている。二段、三段にも罠をはる その技量・・・・・・! 強敵だ・・・・・・!)
>104 「…えっとぉ…」 「留散弾頭。1番から12番。…ああいうのには最適よ。どの程度ダメージを与えられるか…。」 「そうねぇ。」 (留散弾頭を射出。その弾丸よりかなりの量の弾幕が発せられる。)
>103ついてない <通信> じゃかましい! 初代以外はジムもどきじゃ! (回避運動をするファンネル、しかし其の動きは硬く、2機はガトリングガンを かわしきれず破壊される) が〜、慣れてないもん使うんじゃないんだが! (ファンネルが移動、後方に2機、上方に2機を展開して、射撃を開始する) (そしてソレを迎撃するフリーダムに向けてビームガトリングを乱射) 切り抜けて見やがれ、偽ジムぅ!
>105 んーん。 避けるのは先刻承知。 バズーカって遅いからね。あたんないんだよね。 だから、こんなの、どう? (ビームライフルをたくみに避けつつ・・・・・・ バルカンをその装甲ではじきながら近距離に迫る。 サーベルを抜刀・・・・・・・ 不意に視界から消える。一気に刀女から見て上方に抜けたのだ。 後ろから閃光。 回避したはずのバズーカ弾が、いつのまにか反転し、 信管を作動させたのだ。 無数の散弾が、セイバーめがけて襲い掛かる!) んっん〜サイコミュ操作型の砲弾。 ばーかでかいバズーカ弾だかーらしこめーる。 んー。 たのしい? んー。 たのしいかなぁ? (さらに、散弾攻撃から時間差をおいて上方から急降下! サーベルが無音のうなりをあげて振り下ろされる!)
>110 アレに反応した!? 厄介な相手に当たったものですね・・・。 (上方からの攻撃は止み、ディープ・ルートもまたその動きを止める) 狙わないと当てられる相手じゃなさそうです・・・。 (構えられたビームシェダーライフルの砲身から二枚の板がせり出す。 その板の間にIフィールドが形成され、通常よりも加速・圧縮されたビームがほとばしりまっすぐにギラ・ドーガに向かう!) 一筋縄じゃ・・・駄目でしょうからね! (更にコンソールを弄り、何かの設定を変更する)
>107金髪 (決定的な自信を持ってはなった一撃がたやすく弾かれるのをみた彼は、一瞬だけ目を見開く) なにぃ!? …ちっ! 随分いい機体に乗ってるじゃねえか。 企業の犬どもは金があっていいねぇ。 (彼にとっては養成所だろうと企業軍だろうと一緒なのだろう。 そして、金髪のシルバープラネットとメガネの生徒のフェンリルを同時に相手にするのは 得策ではないと悟った) あんなのくらい、お前らで何とかしろ! 死ね!死んで来い! (ギラ・ドーガに向けて言い捨てると、フェンリルに向き直るセンシズドライ。 その言葉を受けて、エンジェル機との間をふさぎ、そして金髪機を包囲するように展開するギラ・ドーガ小隊。 空間制圧のためのおびただしいビーム弾が金髪機の視界を覆う) >108メガネ なんだ、そりゃ! (彼の豊富な経験の中で、そんな手段でビームの刃を防いだのは一人もいなかった) この金持ちボンボンどもめ… 高い機体に乗ってるからっていい気になるんじゃねえ! そうかい。 それじゃ自分の未熟が身にしみるほど訓練をやり直したほうがいいぜ。 あの世でな! (フェンリルの左からの斬撃が止められた瞬間、逆回転をするセンシズドライ。 いつかの戦闘の時の動きとだぶる。 270度の急回転を行うセンシズV。 ビームザンバーがフェンリルの右側から襲い来る。 いつしかエンジェルの額には青筋が浮き出していた)
>111 ……来たぜ。派手に悪足掻きしてやがる。 派手に突っ込め! 気の弱いヤツから死神に捕まるぞ! (板状のボディを持つMS達は、勢いを弱めない。 かすかに左側を前に傾け、左腕のビームシールドで身を守る。 散弾の細かい弾は、ビームシールドとビームアックスでほとんど無力化される! この手の実体弾に対するビームシールドの防御力は、絶大である。) (運の悪い1機が、ビームシールド発生器に直撃を受け、シールドが消滅。 そのまま蜂の巣にされ、爆散する。 だが仲間の死にも関わらず、残る5機の勢いは止まらない) 派手に逝けぇ! 派手に殺れぇ! (そのまま、最大速度で、AAへの直撃コースに……!!)
>112 厄介だ!厄介すぎるんだよ! (大型マシンガンを甲板に放り出すとグレネード弾の付いたままのシールドを上に放り投げ上からのファンネルのビームに当てて爆発させ破片が上のファンネルに降り注ぐ。 同時に横に飛びのき後ろからのファンネルを避けビームシールドを起動させてビームガトリングを防御する) <通信> 偽ジムだとぉ!? そんな事言うテメエぇを痛い目にあわせてやるぜ! (腰に装備していたビームライフルを抜き、狙い打つ)
>109気楽な傭兵 逃げてんじゃねえ! てめえら、悪者なんだろ? 俺に狩らせてくれよ! (宇宙空間に青い炎を上げて、右左とメガ粒子砲をかわすリミットブレイカー。 その動きは回転を多用し、正面から見ればネズミ花火のように見えるだろう。 左腕のショットガンから無数のルナチタニウム球をばら撒きながら相手の側面に回りこむように追いかける。 しかし、明らかに二機の距離は離れ始めている…)
>115 …通常のマシンガンだったら危なかったな…。 (プラネット、二十面体展開。…ビームマシンガンがあっさりいなされる。) …ブラスターは難しいからな…。…となると… (一機目掛け、急接近していき…) 落ちろ。 (ウィザード…「杖」にあるビームの球体を相手コクピット目掛け「突き」だす)
>116 おもしろいのが・・・・・・きましたねー。 ・・・・・・ さーて。 あたしのでばん、ってやつでしょーか。 (にやり、と笑う) フミ・サカグチ・・・・・・ブラック・ウィドウ、推参ってやつです! (両肩に備えた無砲身ビーム砲、そして「ラインラーゼライ」 高出力レールガンそれぞれ二門、合計4門が接近するペズ・バタラを にらみすえる) ・・・・・・オープン・ファイア! (二発の超高速弾頭、そして二条のビームが まっすぐにバタラめがけて飛んでいく)
>115エンジェル いい気になってるわけじゃねぇよ 未熟なのは重々承知! だから俺はあの世にいかねぇ! そして…お前もなぁ! (ザンバーを防ぐため、横に倒して振り払う 振り払いながらの射撃、狙いらしい狙いはつけていないが、頭部や肩に当たるルートだ)
>113 何!?くぅぅ!! (散弾をビームシールドで防ぐ・・・・ビームシールドで覆い切れない箇所の装甲に散弾が当たり、悲鳴を上げる) くっ・・・・・・上か! (素早くビームサーベルに持ち替え、振り下ろされたサーベルを受け止める。 そのままつばぜり合いしつつ、頭部ガトリング砲を放つ。 30mmながら、高初速で貫通力は高い・・・・・この距離なら当たればダメージは侮れない)
>120 派手に突っ込むぞぉ!! (対空砲火で細かい被弾をしながら突進を続けるペズ・バタラ。 その横腹から打ち込まれた4条の攻撃…… いくら速かろうとも、単調な直線移動をしていた彼らに避けられるはずもない!) ……派手に死ぬ前に……派手にブチかませぇ!! (AAを射程圏に納めた5機のペズ・バタラからミサイルが連射された直後、着弾。 真空の宇宙に4つの炎の華が咲く。 だが……その中から、無傷の一機と、無数のミサイルがAAを目指す!) 蜘蛛の手も、一本足りなかったなぁ! これで……終わりだぁ! 派手に堕ちろぉ! (隊長機のビームの刃が、ついにAAのボディに届き……無数のミサイルも……!!)
>116 ア「1番から12番留散弾頭、のこりでスレッジハマーを発射、 自律誘導パターンC!…多目的ラッチよりアンチビーム爆雷3放出、 5秒後留散弾頭射出、バレル・ロール!」 マ「…了解!」 (アークエンジェル級、その戦艦としては異質な機動性を活かし、 位置を微妙にずらしつつアンチビーム爆雷…中に入るとビームが 減衰してしまう…を射出。そしてビームの減衰を狙いつつ直線機動であれば そこを通るタイミングで留散弾頭が襲うように構築。…そして、そこを 避けてもスレッジハマーの襲撃。…止めにバレルロールで位置を更に ずらして直撃回避を狙う。……少なくとも、AAに慣れた人間でないと 厳しい技ではある。)
>117ついてない へぇ、動きがイイじゃねぇ……ファンネル残り2つ!? (グレネードの爆発に巻き込まれ、ファンネルが2機ロスト) 残りのファンネル! (残った2機のファンネルが、右後方と、左上前方に展開し、ビームを発射) んだが未だこっちのが有利! ってアイタぁ! (シールドでビームを防ごうとするが、盾が破損する) これで同等くらいか、やらいでか!! (ビームガトリングを連射して反撃)
(124は忘れてください(汗))
>114 (高速のビーム、しかし距離がある。 相手の砲身の動作、タイミング。 それから射撃から弾着間での時間を、ギラ・ドーガの パイロットとともに戦闘経験を積んできたINPCが演算し、 咄嗟回避運動を機体に取らせる。 動きはやや乱れるが、しかしその必中の一撃を、 ギラ・ドーガは回避してのけた。 横に凪ぐような射撃が、ディープルートめがけて放たれる。 片腕をバックパックに伸ばし、シュツルムファウストを 引き抜いた)
>119金髪 ズ…ン…… (ビーム球体がギラ・ドーガのコクピットを押し破り、突き抜ける。 ギラ・ドーガは背中から杖の先端を生やし、一度だけ痙攣すると静かになった。 そして、その金髪機の動きが止まった一瞬を狙い、一機のギラ・ドーガが下方から接近する。 ビームアックスが金髪機の足元からすくい上げるような一撃を喰らわせる) >121メガネ てめえ、頭脳が間抜けかぁ!? そんな言い訳はな、俺じゃなく、てめえら「企業」を憎む世界中のヤツにしろ! (言い終わる間もなく、頭部を吹き飛ばされるセンシズドライ。 だが、それと同時にビームザンバーの柄がフェンリルの顔面に突き出される。 貫通はむりだが、直撃すればメインカメラ、センサー類を破壊するのは充分可能だろう)
>123 「…アンチビーム爆雷弾2、留散弾頭2、射出。」 (丁度艦ギリギリの辺りに爆雷、留散弾頭を展開。 ミサイルは殆どが対空砲火とその弾頭の餌食だろう。 …が、ベズ・バダラはそうは行かなかった。 機体に直撃し、ラミネートによる熱吸収で切れはしないが 大きい凹みを作る。……このまま時間が経てば…装甲は 危険域に達し、崩壊するだろう。…誰かが落とさなければ。)
>127 単発では無理って事ですか! ならば・・・これで!! サプレス・スクリーム エクステンション! (両腕のシールドが180度回転し、装甲の一部が展開する。 次の瞬間金切り声にも似た音を立て、迫るビームを捻じ曲げた。 それはさながら、光の矢が放つ断末魔とも取れた) そこっ! (奇声を上げるフィールドを纏いつつ前進し、BSRを構える。 その先端がIフィールドの有効範囲からかすかに頭を出し、多少威力をそがれながらもビームが飛び出していく。 更に、腰のパックに仕掛けられた安全装置が解除される)
>128エンジェル 言い訳なんざしてるつもりは無い…が 世界中のヤツに言えってンだったらいってやるくらいの覚悟はある! させるかぁ! (顔を横に向けて、ザンバーの柄を装甲で受けるが メインカメラにひびが入り、ノイズが画面に入りだす) カメラがやられた程度で!! (距離をとりながら、アンスウェラーの側面でコクピットを殴りつける)
>122 っかータフだねぇ! (バルカンの砲門は見えている。無論、射撃されることは 折込済みだ。 スラスター噴射、相手に勢いを殺されたことを 逆用。相手の刃にサーベルの刃を押し付けるようにして刃の上をすべり、 一気に加速、距離をとる。 無論、バルカンの弾丸が何発かショルダー・アーマーとリア・アーマーに 命中し、そこを砕いてはいるが・・・・・・内部機構に異常はないようだ。 しかし、なぜ、これほど容易に間合いを取れる? 答えは簡単だ。 相手が、人間の限界を超えた起動をしているからだ。 ・・・・・・強化されているのだ。 先ほどサーベルを抜くために一門バズーカをほうり捨てたため、 残りは一門。それが、再びバズーカ弾を放つ)
>128 ……ッ…! (杖にくっついたギラドーガを下に向け、反動で体勢を変える。 …杖にくっついたギラドーガ、爆砕。…そして爆風でリフターが不調に。) …く…。 (杖からビームシールドを展開しつつ…後退しだす。)
>129 (凹ませた装甲の部位に、なおもギリギリとビーム・アックスを押し付けるズ・バタラ) ちぃッ! 話には聞いてたが、何て派手な硬さの戦艦だよ! ……まぁいい、このまま押し切ってやるよ……!! 俺と一緒に……派手な流れ星になれぇッ!!
>125 ちょろちょろと! (甲板上から弾かれたように上に急加速してファンネルの攻撃を避け、左上前方のファンネルにガトリングを浴びせる) サイコミュタイプとは2,3度やりあったが厄介すぎる! (ビームガトリングをビームシールドで防御するも覆い切れない箇所は被弾する。 だが、対ビームコーティングを施されたチョバムアーマーは持ちこたえる。こちらも負けじと打ち返す。) >134 ペズ・バタラ! こんなのまで居やがるのか!? (AAに斬りかかってるペズ・バタラを見るとペズ・バタラにも撃つ)
>134 「…拙い!」 「熱量危険域、接近しています。…このままだと…。」 「艦載火砲、効果範囲外です!」 (かなり切迫している…。)
>132 バズーカ!? (ガトリングでバズーカの弾を撃ち落す・・・・だが、距離が近く爆風を受ける。 爆風をBシールドで受けながら爆風を利用して距離をとる)
>131メガネ ぐかっ! (アンスウェラーで殴りつけられた衝撃で激しく揺れるコクピット。 顔面をコンソールに叩きつける寸前でエアバッグに救われるエンジェル。 そんな最中でもセンシズの動きは止まらない) こんにゃろ! (お返しとばかりにフェンリルのコクピットあたりを足裏で蹴る。 その反動とスラスターを利用して一気に距離を取るセンシズドライ) いいや、いくら覚悟があっても世界にそれを知らせるのは無理だね! なぜなら、お前はこの俺に殺されるからだ! (しかし、流石にメインカメラを失った状態で戦い続けるほど馬鹿ではない。 威力を抑えたVLMBRで牽制しつつ、自らの母艦方向に向かって下がっていくエンジェル機) >133金髪 (退避し始めたシルバープラネットに向けて再びビームマシンガンを激しく撃ち掛けるギラ・ドーガ隊。 しかし、大分その数を減じられたため、深追いは避けるようだ。 次第に距離が開いていく)
>137の続き 小賢しい! そのような手段をとるのなら容赦はしない! (ビームライフルに持ち替え、撃つ)
>134 うしろがおるすですよ。 なんにしても、アークエンジェルも対空砲火はあれですね。 うん、直援が機能しないとつらいですね。 (いつのまにか・・・・・・ペズ・バタラの背後に、黒い毒蜘蛛は 忍び寄っていた。M/ムーバー。ミノフスキードライブほどの 速度は出ないものの、しかしモビルスーツの機動性を飛躍的に 向上させるミノフスキー・クラフトシステムの発展系の装置。 それと暴力的なスラスター推力を併用して追いついてのけたのだ) ・・・・刀法、陣太刀。 (全体からビームの輝きを発した巨大な刀が、思うさまペズ・バタラめがけ 横なぎに振るわれる)
>135ついてない (早々にガトリングに落とされるファンネル、もう一発も残ってない) ああああああ、慣れてない武器使うからこーなる! ちっ、ここからは手抜き無しでやらねぇとな (ライフルを右足を食われるが、それでもビームガトリングガンを撃ちまくる) 防御力が高い!? これじゃあ食われるか!?
>138 ……ッ…。 (ビームシールド防御に専念して…AAの甲板まで移動。 冷却を待つことにしたようだ。)
>135>140 (ついてない男の射撃を脚部に受け、力の均衡が失われて食い込んだ刃が抜ける。 さらに、そこにふくかんの横殴りの斬撃。 咄嗟に受けようとしたビームシールドは、その発生器ごと斬られ、吹き飛ばされる。 片腕片足を失い、ビームアックスの輝きも失ったスクラップと化す) ……ちッ!! ここまでかよッ!! だが……おまえら、果たして、助かったのかな!? ビームアックスの熱をた〜っぷり食べて、表面は凹んで…… お前ら、ちゃんと降りれるのかよ!? ヒャ〜ッハッハ! (笑い声を上げながら、コントロールを失ったペズ・バタラが離れていく。 元々、大気圏再突入に向けて高速移動中のAA。 機体コントロールを失ったMSは、「移動する戦場」に取り残され、離れていく。 彼自身、このまま重力に囚われて流星と化すかもしれないのに、高笑いを続ける……) 派手に……逝け!! ハーッハッハ!!
>130 直撃した、と思われたビームは、しかし着弾しなかった。 はじかれたのだ。 だが、それも計算のうちではある。 対ビーム兵装など珍しくもない時勢、備えておくのは 常道である。 もうそのための武装は準備済みだ。 シュツルム・ファウストを構えるギラ・ドーガ。 教科書どおり、正確なビーム射撃だが、そのようなものは 得てして避けるのが用意。 人機、一体。 歴戦の人とモビルスーツとは、むしろ滑らかに弾丸を回避し、 シュツルムファウストの射程へと飛び込んでいく。 仕留められる。 そう、確信していた。 だが、そこに・・・・・・・ かすかな慢心が生まれていることに、むしろ男は気づくべきだった。
>138エンジェル ぐぅ! (コクピットを蹴られ、悶絶しながらも距離をとる VLMBRの牽制をシールドで防御しつつ、追撃はしない) 他のギラ・ドーガも下がるのか? なんにせよ… (アンスウェラーからEパックをはずし、別のモノを装填) アレだけでエネルギー切れ…燃費は期待できないな >133金髪 <通信> 深追いはするなよ、ここで消耗するわけには行かない
>141 <通信> どうした、もう頼みの綱のファンネルは無えぞ? (先程は加速が始まった直後の為、被弾したがいまや十分に加速して軽々とビームガトリングを避ける) 今までよくもやってくれたな・・・・・覚悟は出来てるんだろうな? (狙いを定めて・・・・・ビームライフルを放つ)
うおおおおらぁ! (ギラ・ドーガが一機、アークエンジェルに向かって突っ込んでくる。 …後ろ向きに。 その頭部をリミットブレイカーの左手が鷲づかみにし、体ごと押し込んでくる。 右手は背負った大戦斧「パーティブレイカー」の柄に掛けられたままだ。 そのまま、ギラ・ドーガはアークエンジェルの甲板に激しく叩きつけられる。 そして、速く静かに抜き放たれる「パーティブレイカー」 ギラ・ドーガごとアークエンジェルを一刀両断しかねない勢いで叩きつけられる。 胴体を二つに分けられたギラ・ドーガ。 しかし、「パーティブレイカー」が持ち上げられると、甲板には傷一つついていなかった) >142金髪 <通信> おっす。元気か? 助けに来てやったぜ! (モニターに映し出される場違いなほど明るい笑顔)
>144 そう言う手合いの武器は、こうするに限るんですよ! (サプレス・スクリームの効果が切れたところで両の腰からミサイルが放たれる。 それは彼我の距離のほぼ中間地点に来たところで爆ぜ、 中に仕込まれていた数十の金属球が放射状にばら撒かれる) そしてやれる攻撃は一気にやる! (ミサイルを放つと同時にスラスターを吹かしてギラ・ドーガを中心とした円を描くようにして上昇。 BSRをショートバレルに戻してビームを連射。 さらに、ディープ・ルートが過ぎ去ったはずの地点から時間差でビームが放たれる。 先ほど切り離したTFFが後方で待機していたのだ)
>146 ああん? そんなモン最初から頼りにしてねぇ! チィ! 早い! (左腕を犠牲にして、ライフルを防御 狙いを乱しながらも、ガトリングを連射する)
>145 (その言葉に耳を傾けているとはとても思えないピリピリした様子で ディパックから取り出した1リットル水をパイロットスーツにかけている。 …シフターが作動しない為にコクピットもかなり熱くなっているのだ。) >147 おう…。 (とてもじゃないが元気には程遠い様子で。)
>>139 んー。 いい腕だ。じつに素直な射撃ってやつだね、そいつは。 んー、だがね。 そーんじゃあたらない。 教科書どおり、素直すぎる射撃ってやつは・・・・・・・ (急上昇し、その一撃を避ける) あたらない。そいつが相場ってもんだ。 あてるためにはねぇ・・・・・・ 知恵を使おうね、知恵を。 たとえば、こんなふうな?そう、こんなふーな! (背後に手を回し、エネルギーが切れたビームサーベルをほうり捨てると ビームピストルを引き抜く。 さらに玉が切れたバズーカもほうり捨て、反対の手には腰部にくくりつけた 90ミリマシンガンを握る。 ツバメのように身を翻し、男は襲い掛かった。 すさまじい速度で、空間を飛び回りながら、 目くらめっぽうに弾丸を放つ。 砲身はややずれている・・・・・ あたらない・・・・・とおもわれた、マシンガンの弾丸が、 セイバーめがけて飛んでくる! 発射される前の弾丸にも、機体運動ですでに勢いが ついている。ゆえに、まっすぐ狙っても、当りはしない。 それが、複雑な戦闘機動を行うモビルスーツであればなおのことそうである。 しかし、それを直感でこなしてのけるパイロットが、まれにいるのだ。 とんでもない位置から、相手のコースに配置されるように、 あるいは追いすがるように、あるいはまっすぐにおそいかかる 弾丸の雨。 猛烈な曲射の嵐が、セイバーめがけ、怒涛のごとくに襲い掛かる!)
>149 (またも軽く避けると一直線にヤクトドーガに突き進んでいく) <通信> さあ、勝負だ! チキンゲームでけりをつけてやる! (猛スピードで突き進みながらビームライフルを連射する)
(頭部を失ったセンシズドライが母艦に帰ってくる。 格納庫に戻るなり開放されたコクピットから、エンジェルが這い出してくる。 無重力空間をふわふわと漂いながらヘルメットを外す) (センシズの損傷を見た整備兵が…) 「おい!また壊してきたのか!センシズVは貴重だとあれほど…」 (言い終わる前にその顔面を鷲づかみにするエンジェル) ごちゃごちゃうるせえんだよ! このまま頭をパチンと割ってやろうか!? (その常識はずれの握力の下、みしみしと音を立てる整備兵の頭蓋骨。 このままでは頭が潰れると思われたとき… 不意にエンジェルが手を離す) …汚ねえな… 失禁しやがったぜ、コイツ。 (そのまま、意識を失った整備兵を放り捨て、格納庫ブロックから出て行くエンジェル。 途中、通路の壁につばを吐きかける。 赤く泡立った唾液が壁に張り付く。 コクピット内の衝撃で口の中を切ったのだろう。 その額に浮いた血管がピクピクと痙攣している。 彼の苛立ちはその後なかなか収まろうとしなかった)
>150金髪 <通信> なんだ、その景気の悪いツラは。 もっとこう… 「ザク乗り先輩!来てくれたんですか?カガリ感激〜!」 とか、そういうのはねえのかよ。 …まあいいや。 俺らが来たからには安心しな! 任務で来たからにゃ、これ以上この艦には指一本触れさせやしねえからよ。 (能天気に笑ってるザク乗り。 人のムードなんて気にしやしねえ、というか、この男にはもともとそういう機能は無い)
>152 クソ、反則並につえぇじゃねぇかぁ ドチクショオ!! (被弾しながらもガトリングガン連射、距離を詰めていく)
>150 <通信> そろそろ戦闘も終わる、帰還するぜ >154 ……何しに来たのか知らんけど、邪魔はするなよ (言いながら、アークエンジェルへと戻っていく)
>>148 油断の報いは、即座に訪れた。 目の前にばら撒かれた散弾の嵐にまともに突っ込み、 モノアイが、全身のサブカメラが破壊されていく。 残るはBアサルトライフルにそなえられたセンサーのみ。 限定的なカメラ機能しかもってはいないが・・・・・・・ しかし、どうやら男の辞書にあきらめるという言葉はないようだった。 直上のビームをなおも避け、至近距離に迫り、シュツルム・ファウストと アラルトライフルを同時に連射する! が・・・・・・その闘志が、むしろ逆に作用した。 カメラが死んでいるため、そのパイロットはTFFの存在に気づくことができず、 ビームの直撃をまともに受け、ギラ・ドーガは爆裂、四散した。 長年を戦い抜いたべてらんであろうと、ただ一度の慢心すれば死に陥る。 戦場の掟書に、情けなど存在はしない。
>154 ぅわー。 みまちがいようのないひとがきましたねぇ。 (・ω・)ノシ
>151 ちぃ!普通に撃っても当たらないか。 (当たらぬ自分の射撃に毒づき) な・・・しまった!? うわ! (猛烈な射撃の一部をビームシールドで防ぎながら回避しようとするが装甲部分に被弾する) 避けなきゃ・・・よけナキャ・・・・ (ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・・・) ソコ・・・ヨケレル・・・ (弾丸の雨の僅かな隙間・・・・そこに入っていく)
>154 無駄口叩いてる暇あったら敵倒せ。 (コメカミをヒクつかせて通信回線カットする奴。) >156 ああ。そうだな。 (すこし冷えたようでAAへ着艦。…即座に冷却用の液化窒素をシフターにふりかけてもらい、 シフトファイアの暴発を防止、そしてハンガーに機体を固定する。)
>155 (放たれるビームガトリングをバレルロールで避け) まだ・・・まだ・・・・もうちょい・・・・今だ! (そのままのスピードでヤクトドーガの下をすれ違う。 そのすれ違いざまに下のほうから一発、そして後ろからビームライフルから放った必殺のビームを叩き込む)
>156メガネ なんだと、こらぁ! …あ、そういうことか。 大丈夫、安心しろ。 オレが来たからってお前の影が薄くなるなんてことはねえから… ほら、お前も充分キャラ立ってるしな。 メガネ掛けてるところとか…え〜と… …眼鏡愛好家なところとか… …それから… …まあ、とにかくちょっとの間だからよ。 >158ふくかん <通信> (・ω・)ノシ うっす、フミちゃん教官。 サラリーマンの悲しさっすね〜。 上から言われりゃ地味な護衛任務でもコツコツと。 そんなわけでヨロシク〜 >160金髪 あ〜?もう大丈夫だろ。 もうほとんど逃げちまったぜ。 っていうか、やつらだってさっさと退かねえと重力に引かれて 生身で大気圏突破だからな。 オレもそろそろ艦に戻らねえとな。 (アークエンジェルの甲板を蹴って、ラインに退却し始めるリミットブレイカー) ったく、あのαアジールの野郎… ミンチにしてデミグラスソースでことこと煮込んでやろうと思ったのに…
>157 まだ来るっ!? (回避を試みるがまだ不慣れな機体である上に無茶な機動の最中、 やはり予定通りの動きは出来ずにビームが胸部にヒットして装甲を焼く。 遅れてきたシュツルムファウストはシールドで受けるも大きく凹み、爆風で流された) 拙いっ・・・! (追撃に備えて何とか体勢を立て直した時には、相手の死が確認できただけであった) あの攻撃が失敗していたら・・・やばいところでしたね・・・。 >154 あの機体は・・・ザク乗りさん? (戦況を確認しようと回りを見回したところで気がつく) それなら・・・あとはお任せできますね・・・。 (ゆっくりとオートでAAに戻っていくディープ・ルート。 かなり疲労が溜まっているらしく、あっさりと眠りの世界へと落ちていく。 急な事でパイロットスーツを着ていなかったため、普段よりも大きなGの中で戦っていたせいだ。 ザク乗りという安心して後を任せられる存在がいることも大きいのかもしれないが)
>159 なるほどねぇ・・・・・・ よーくみきってる。 すばらしい。 ご褒美ってやつだねぇ。 (弾幕射撃の穴を縫ってくるやつも、中にはいる。 当然、それに対する備えも怠りない。 先ほど引き抜いておいたビームピストルの初速は、 マシンガンなど問題にしない。 逆に、機動を利用した曲撃ちには向かないが・・・・・・ 取り回しがよく、咄嗟射撃に極めて向くビームピストルは、 こういうモグラをたたくには、まったく最適の武器といえる。 ・・・・・・にしてもなぁ。 こいつのよけ方・・・・・・ なんかへんなんだよな。 どーにかこーにかもがきながら、っ手感じがないなぁ・・・・ きのせぇ? んーーーーーーー・・・・・・)
>161 クソ、まだ速度があ (その次の言葉が発せられることはもう無い コクピットを打ち抜かれたヤクトドーガは、体をスパークさせ 閃光の中に消えていった)
>162 うるせ〜、こっちは疲れてるんだ (ふわふわと漂いながらAAに着艦する)
(戦場に高速で接近する5機のMS) 養成所所属部隊へ、我々はガイア・コーストガード第2護衛艦隊旗艦、エルドラド所属MS部隊だ。 これより貴部隊を援護する! >164 各機、まずはあのGセイバーを狙ってるリックディアスを落すぞ! (編隊を組み、リックディアスに向かって部隊のMS全機がビームライフルを発射する)
>164 マダウッテクル・・・・イヤナヤツメ! (弾丸の雨のギリギリを飛びビームピストルを避ける) クソイマイマシイヤツダ、イイカゲンニシロ。 (激しい機動を行ないながらブームライフルを放つ・・・・・・今度はデタラメに撃ってるようでリックディアスの未来位置に飛んでいく)
>167 なのなわらーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!? や、やぼいねっつーか。 ・・・・・・・・ 全落ち!? ったく、役立たずばーっか! ぼーくもーぉかーえるーかえるったらーーーーーーーーーー かえる! (全身のスラスターが爆発したように噴射炎を吐き出す。 20をはるかに超えるGが、そのパイロットの全身をおそっているのは 疑いない・・・・・・コンピュータの予測をはるかに超えた速度で、 男は逃亡していった)
>169 ちっ・・・あいつはいつかの・・・ 逃げられたか・・・・・・ >168 雪風、帰還するぞ。 再突入がある、急ぐぞ! (AAに戻り、甲板上の放置してた大型マシンガンを回収すると艦内に入る)
>169 ニゲラレタカ・・・・・・コッチモアブナカッタ。 >170 ・・・・・・・・ (無言でAAに帰還する) マエヨリハモツヨウニナッタガ・・・・・ゲン・カ・・イ・・・カ・・・・・ (帰還して機体を固定すると気絶する)
>168 んん。 んっんー。 (最後の射撃が、装甲を掠める。 ・・・・・ おれでなきゃ、くらってたね。 男は、退却しながら考える。 なんなんだろうね、あの娘。 頭に響く感じだと多分「娘」なんだけど。 さっきまでできてなかった位置予測射撃を、あっさり盗んじゃって。 んー。いいよ。 いい。 ほしいね。ああいう娘。 最後のあたりなんかびみょーーーーーーーにマンポイント超えた起動とか してたもんなぁ。 うーん。やっぱりいい。 ほしいな。ほしい。 あーゆーこはほしいね。 うちにほしい。 埋葬船団にほしい。 でーもむーりかな。 むーりかもなぁ。 んー。 あー。 んー。 どーにかなんないかな。 (つぶやきつつ、退却していく)
ふぅ………… (艦内の一室。味方に甚大な被害が出ずに戦闘が終了した事を安堵し吐息が漏れる) ……生徒と言えども「養成所」の一員って事だね。 大事は無いみたいだし…………良かった。 (言葉とは裏腹に、壁を打ちつける動作が起こり、拳が打ちつけられる音が響き、痛覚が認識する。 どこか壁一枚挟んだような感情が、それでも波立ち、荒れるのを自覚するも抑えられず) …………何て、無様……っ! (だが耐えろ。幾許も残っていない僅かな引き金。撃つべき相手の他にその撃鉄は振るえない。 それが砲身さえも吹き飛ばす必滅の一撃足りえるならば、尚更に) ………………………………は、思い上がりも良いところだよ。 (だが周りが語る。期待する。それに比較出来ない程には矮小な自負もある。 それでも、思う。 何もかもがズレだして噛み合わない、この焼き切れかけの存在がまだ討てるモノなどあるのかと) ………………………………っ! (二打目。この痛覚は一回目よりも遠く他人事だった)
(それと時を同じくして、アークエンジェル格納庫。 戦闘の集結を聞いたその顔には、悲しみは無いが嬉しさは無い。 震える拳を打ちつけるでも無く、名も無き整備員に 愚痴を漏らすでも無く、その男はそこにたたずんで居た。) (嗚咽も無く嘆きも無く、その心には果てしなく広がる 灰色の世界がある、決して悔しさでは無い不明瞭な感情。 機体のトラブル等理由にはならない、他にも機体は有る。 体の欠陥等理由にはならない、何故なら万全過ぎた故に。 全ては問題にもならない、本人にもその理由は解らぬ故。) 「……無意識に、甘えているのか…俺は…?」 (解らない、わからない、ワカラナイ。 何処までも何処までも、何も見えない心のままで、 その男は格納庫を後にする。 今はマダ良い、セメテコレガ終ワルマデ、 仮面ヲ被ロウ、今一度。 コレは戦争ジャナイ、オレニトッテ、タダのシトウナノダロウ)
ふぅ……(戦闘終結を受け、出撃した機体の整備を手伝うべく格納庫に上がる) ……何も出来ないてのは辛いですね……(何しろ、彼のディンは大気圏内専用、今は出撃したくても出られないのだから)
176 :
金髪○ :04/05/09 23:28 ID:???
(プラネットのコクピットハッチが開く。…普通ならさっさと降りてくるのだが… ゆっくり飛び出し、格納庫の宙に漂っている。…出発する前もであったが… 戦闘スタイル。その他ほぼ全ての面に於いて明らかに様子が変である。)
敵影無し、安全確保を確認。 (Gサード1機とJセイバー4機の編隊がAAに接近する) 先程も言ったが我々はGCG第2護衛艦隊の所属MS隊だ。 貴部隊の大気圏再突入まで我々が護衛する。 尚、我々は先遣隊で後方より第2護衛艦隊が駆けつけてくるので敵と誤認しないでくれ。 (その言葉の通り、AAの後方宇宙空間から3隻の戦艦がまだ距離があるが近づいてくる)
>176 (整備を手伝っていたが)あ、お疲れ様です。(近寄る……が、無重力に慣れてないのでぎこちない)
179 :
金髪○ :04/05/09 23:49 ID:???
>178 …お前も…な…。 (かなり疲れた様子で呟く。…目の色は当然覚めたまま。)
>179 イヤ、私は出撃してませんから。(パイロットスーツなのは万が一の空気漏れに備えての事) …………相当御疲れですね、瞳が開ききってますよ?(勘違いして医務室に引っ張っていこうと手を伸ばす)
181 :
金髪○ :04/05/10 00:00 ID:???
>180 そうか…。 みたいだな…。 (とりあえずは大人しく医務室に連れて行かれるに任せている。)
((((゚Д゚≡゚Д゚) (なんとなーく格納庫の様子を見に来たという感じ)
(低軌道上を周回する北米所属の宇宙ステーション。といっても幾つかのHLVを繋いでコアにした間に合わせ的なもの。 NZを飛び立ったAA級はその気になるならこの基地が接触する事も出来る) (蟹光仙の薦めにより、ジンクドールはここに補給に来ていた) …………これは……あの姫様がくるのか……(金髪の気配を感じ取った。どーゆーNT能力だか) ちょっと顔を繋ぐかな?
>181 (危なげながらも医務室まで連れて行った)じゃあ、お願いしますね。(そこにいた看護課の生徒達に金髪を引き渡すと格納庫に戻る)
185 :
金髪○ :04/05/10 00:30 ID:???
…。 (一応は医務室のベットに大人しく収まっている…が、天井を凝視してたり。)
>177 ガイアにレッドスペース・・・・・・ こりゃ、ちょいとした連合軍だな・・・・・・(苦笑) (通信) 貴艦隊の助力に感謝する。
>182 ( ´∀`)ノシ
>186 「なんと言うか…恐ろしいわね…。」 「まぁ、流石にミーティア出してきたりするほど気前がいいわけじゃないみたいだけどぉ。」 「後1ヶ月後なら面白い事になったのに…。」 (しゃべくっている。)
>187 ∩(゚Д゚ )
>189 やれやれ、でしたよ。 最悪のタイミングでこられましたからね・・・・・・ いかにAAのラミネート装甲でも、大気圏離脱して過熱してる状態じゃ、大幅に その能力をげんじてしまいますからねぇ。 ・・・・・・やっぱ、まだあれの調整、すんでないんですか?
>190 えぇ、まぁ、そんな所ということにしておいて下さい。 使えない訳じゃ無いですけど、改良の余地が残る内は手を打っておきたいですから〜
>191 そーですか〜。 んー、あれなしで出撃とかは・・・・・・無理なんですか? (やけに食いついてくる)
193 :
赤毛 :04/05/10 00:58 ID:???
>185 なーんで出撃終わると同時に医務室なのよ(−−;) (じとめで入ってくる) の、割には元気そうよね。
>192 出来ます。でも、余剰戦力を投入する無駄よりは 切り札を研ぐ方が有効だと思いまして〜 ほら、なにせ今回メンバーがメンバーですし。 ヽ(´ー`)
195 :
金髪○ :04/05/10 01:04 ID:???
>193 (目を指差して) コレの事しらない奴に…体調不良の証拠かなにかに見られてつれてこられたのさ。 (まぁ、確かに多少息は粗いがそこそこ元気そうでもある。ただ… 彼女の周りを漂っている空気が妙に…切羽詰っている感じである。)
>194 ま、そりゃそーなんですけど。 ピケット、一度抜かれましたからね。 してやられましたよぉ。 そういえば、赤毛ちゃんも今回はおとなしくしてましたね。 後部防空指揮所で能力生かして対空防御指揮をとってたみたいです。 ずいぶん効率よくミサイル撃墜してましたよ。 ・・・・・・ いいんですか?あの子。ついてきちゃいましたけど。 (スポーツドリンクのチューブを二本持ち、一本を差し出しつつ)
>>186 (3隻の戦艦はAAに追いつき、並んで航行しはじめた)
チーム1隊長「うちの艦隊司令が話が有るそうなんでどうぞ聞いてください」
無い胸の艦隊司令「私は艦隊司令官のアリステア・ラミウス少将です。
上層部からの命令で大気圏突入まで貴部隊の護衛を行ないます。
実は貴部隊に頼みたい事があるのですが・・・・・
現在、GCGの第3護衛艦隊がジャブロー付近で監視行動を行なってたはずです。
その艦隊との通信が現在出来ない状態なんです。
そこでジャブローに降下後、第3護衛艦隊と接触してもらえますか?
接触したら
『深井は歯医者の予約が完了してミフネは精神病院の入院手続きが完了した』
と伝えてください。
その後で『ガイア政府からの第一級指令、養成所部隊に協力せよ』と伝えてください」
>196 ………………………………………… (受け取り、一口。口を塞ぐにチューブは役不足だった) 仕方ないと思ってますよ。なにせ金髪ちゃんが乗り込んじゃってますし、 クレアちゃんもナニヤラそう言う状況なんでしょう? 大人しく待っていて欲しいのはやまやまですけど、 逆に大人しく留守番してるような赤毛ちゃんだったら、僕は引かれなかった。 なら僕は、その中で最大限に出来ることをするだけです。 (もう一口。表情を隠そうにも口元しか隠せない小さいチューブの向こう。 諦めとは違う別の表情が伺える。本当、このチューブは役に立たない)
>183 ――色々政治的な取引とかあってここにAA級へと送り届ける最後の物資(宇宙で無いと調達が困難なものなど)が集積されていた――まあ、たいした量でもないが―― 司令官アメリー『マザー・バニー』ホフマン中佐(♀26)「あれか……(ドッキングポートには既にランデブーしに行く輸送船がスタンバっている) MS全機、外に出せるな?甲板上に並べて最敬礼で見送るぞ」 (やがて、視認出来る距離ですれ違うAAと『野兎』、輸送船が近寄り、コンテナをいくつか送り込んでさっと離れる) AAへ電報『ショ クンラノブ ジ トショ ウリヲイノル ワイルド バ ニー』(一列に並んでAAを見送るステーション防衛部隊のガンイージーたち)
>197 我々の任務は、原世界において世界に対し脅威を及ぼしたDGの捜索および発見と、 被害局限を目的とした殲滅行為に限定されている。 我々穏健派はジャブロー戦役に置いては本質的に中立の立場をとっており、 地球連邦、及び太平洋艦隊のいずれに対しても肩入れをするつもりはない。 それは無論、現地に置いて連邦に組し、活動している、貴軍に対しても 同様である。故に、そうした依頼には一切応じえない。 まぁ、ヒトの口には戸が立てられない。 口の軽いどこかの誰かが、うっかりおしゃべりしちまうこともあるかもしれないが、ね。 (そういって、にやりと笑う)
201 :
赤毛 :04/05/10 01:22 ID:???
>195 ・・・・・・ 今のあたしはニュータイプじゃない。 でも、きんぱっちゃんがみょーな事考えてるのはわかるわよ。 何、あせってるわけ? (じとめ)
>198 ・・・・・・あー、聞いててこっちがはずかしくなってきますよ。 (手を振りながら) ・・・・・・ 何で、出なかったんですか?同じ質問繰り返しますけど。 アズフィート教官、ちょっといつもと違いますよ。 いつもなら・・・・・・あの子を守るために、飛び出してるはず。 でも、今回は・・・・・・ 自機が壊れてるわけでもなければ、改修で出撃不能というわけでもなかった。 なのに今回、出撃しませんでしたよね。 実際、バタラの一機にピケット抜かれて、あわや撃沈・・・・・・という とこまで一度は行きました。 ・・・・・・ なんでですか?なにか。隠してません? 場所、変えましょうか。 赤毛ちゃんに勘違いされても困るし、士官室かどこかで。
>202 ……んじゃぁ、そっちの方で。 (ゆらゆらと無重力に漂いつつ、士官室へ。 中に入ると姿勢を正さずに、構造的に天井と呼べる方を向きながら呟く) さて、ふくかんさん。 貴女は、「自分の能力で自分を害する生物」をどれくらい知ってます?
>>200 ・・・・・・・・なれない言葉使いは止めるもんね(ブツブツ)
我々が頼みたいのは音信不通の第3艦隊に接触したら『養成所の部隊に協力するように』との伝言を頼みたいのですよ。
我第2護衛艦隊は大気圏突入の為の準備は今回行なってないので大気圏内での貴部隊への支援を第3艦隊にさせなければならないんです。
205 :
金髪○ :04/05/10 01:34 ID:???
>201 ……ただ、アイツを一刻も早く助けたい。それだけさ。 (NTであろうとOTであろうと最早関係なく彼女をそこそこ知っている 事実。とはわかるだろう。…しかし。「助ける。」の言葉のニュアンスが 妙だった上、本当に「それだけ」になっていて何時の間にか自分をも 見失っている。…その証拠こそが先の戦闘での全面的コクピット狙い。 である。 そして…もう一つ。今の彼女の漂わせている空気。 …片方はその時植物人間状態だった赤毛には絶対わからないことだが… 南極で彼女が「助け」んとしている存在…クレアが漂わせていた空気と 金髪が攫われていた間のクレアが漂わせていた空気が入り混じったような タイプの空気である。)
>199 返信頼む。 電信「貴殿らの助力に感謝する。フロンティアたる宇宙(そら)を拓きたる 国家の末裔たる貴殿らに栄光のおおからんことを」 政治、政治、政治か・・・・・・ 武器をつかわん戦の最前線。 ったく、イヌガミの旦那もろくでもねえ役割を果たさせてくれる・・・・・・ 負け戦ばかりやらされてたのとどっちがましかね。畜生(苦笑)
>203 (部屋にかぎをかけつつ) さて、これで盗み聞きするヒトはいないでしょう。 ・・・・・・自分で自分を害する生命? あたし、戦いのこと以外は、あまり詳しくありませんが・・・・・・ でも、あなたがどういう存在かは知ってます。 ・・・・・・ ・・・・・・病院にいってたのは・・・・・・・? まさか・・・・・・。
>204 そうするのはそちらの勝手だ。 さっきも言ったが、もう一度言うぞ? まぁ、ヒトの口には戸が立てられない。 口の軽いどこかの誰かが、うっかりおしゃべりしちまうこともあるかもしれないが、ね。 分かるな。分かって。(なかばどげざ)
209 :
赤毛 :04/05/10 01:42 ID:???
>205 ふみっちがねー。 訓練中に、よく言うの。 「死んだ兵隊は戦争中も、戦争のあとも役に立たないんです。死んでますから」 意味、わかる?
>207 (自分のこめかみを銃を模した手で指しながら、 その笑みは寂しげともニヒルとも気楽とも取れる、混濁した感情が描いた) なんて言うんでしょう。自壊しかけてるらしいんですよ〜 詳しいメカニズムは分からないですけど、血流量とか神経の信号電圧とかが異常なんだそうで。 自覚症状は、青目君が赤毛ちゃんを撃った時からじわじわと、全力を出す度に。 その都度に技量の限界は青天井ですけど、その対価が相当なモノですねぇ〜(苦笑)
211 :
金髪○ :04/05/10 01:46 ID:???
>209 …? いや…わからないな。 (考えている事の半分程に辿り着かれたことは察したようだ。すっとぼける。)
>206 追伸『ワガ ホウノコウサクインノアツメタジ ョ ウホウヲオクッ テアル ヤクダ テテホシイ マタ カノジ ョ ニデ アッ タラノコリヲウケトラレタシ』 (蟹と亜鉛が集めたデータ―― 相楽艦隊に追い散らされるまでに観測したジャブローの戦況――を納めたディスクの束は他の荷物と一緒に届いている) (また、蟹のヴァルヴァロはいまだ該当宙域近傍で撃たれないようにうろちょろしつつ情報収集に励んでいるのだ)
>210 ・・・・・・ 力の、代償、ですか・・・・・・皮肉ですね、ほんとに。 ・・・・・・赤毛ちゃんには、はなしてませんね。 あの子はほんと、わかりやすいから。 もし話してたら、きっと皆にそれがわかってしまう。 ・・・・・・余命はあと、どれぐらいなんですか? もし、全力を出さず、ただ普通に生活し続けた場合。
>208 分かりました。 話が変わりますけどそちらにインディアナ・カタヤイネンと言う名前の身体の頑丈な馬鹿は居ますか? 居たら話をしたいのですが・・・・
215 :
赤毛 :04/05/10 01:53 ID:???
>211 命をかけるのはかまわない。 でも、命を捨てるような真似はするな。そういうこと。 (苦々しい表情で、髪の毛をかき回しながら) あのね。一人助けるために、一人死んだんじゃプラスマイナスゼロでしょ。 いえ、命を数で例えるのはあれだけど? 死にたがりってのは、目にでるのよ。昔、そういう特攻任務につかされた ことがあるから、わかんの。 そういう真似したら、殴って友達止めるわよ。よーしゃなく。 ったく。んだからあんたは特攻姫とか呼ばれんの! いーっかげん自覚したらどーよ。暴れるわよ?今。
>213 全くもって分かりません。 症状自体が恐らくは人類初のケースですから、現状が異常だと言う以外は何も。 少なくとも普通の人間なら、もっと身体に深刻な異常を訴えてるだろうとの事ですけど。 でも僕の場合、どっちかって言うと精神的なモノに近い気もしますねぇ〜 (悲壮感は、無い。それは) …………言っておきますけど、出撃(で)ますよ?
>212 「遺憾ながら中立に反するが如き物資を受け取ることは不可能である。 突入時に危険なデブリの回収を実施するのにはやぶさかではないが」 ぁぁぅもぅなんでこんなゃゃこしくてまわりっくどい言い方しなきゃ ならねえんだ・・・・・・ 俺はセージカじゃねぇっつーのー(ぶつくさ) >214 あー、あの不運の固まりか?(見も蓋も、ありゃしねえ) あー、今呼ぶ。 (といって、とりあえずついてない男を呼ぶ)
218 :
金髪○ :04/05/10 02:01 ID:???
>215 大丈夫。お前の言いたいことはわかってるつもりさ。 (これも本当。である。彼女の考えている事は…救助の為に命を捨てる 真似をすることではない。……命を捨てる真似をするのは…そう。 「救助」はほぼ失敗に近い状態に終わり、それでも「助け」ようと する場合。そして…取り返しのつかない失敗をした場合。)
>216 ・・・・・・ 要するに、全力戦闘をすると、Gの如何にかかわらず、年がら年中脳を 血の激流が走り回るってことですよね(神経については良く分かりませんが) ・・・・・・ 脳の血管について、なにか診断は。 いってみれば、脳限定でレッドアウト起こしてるような状態でしょう? 脳細胞に影響は。脳細胞の減損率ぐらいは分かってるんでしょう? 戦闘中にくも膜下出血でも起こされたら、助けようがありませんから。 その点がはっきりしない限り、あたしは出撃許可出せません。 茶髪君はねといて、アズフィート教官だけ特別扱いは出来ません。 ・・・・・・ったく。よくもまあ隠しぬいてくれましたね・・・・・・・
>217 (呼ばれて来た) おい、何か用か? (来た所でモニタに映ってる>214を見てしまう) >214 げぇ!?あ、アリス!
221 :
赤毛 :04/05/10 02:08 ID:???
>218 ・・・・・・ 別にいいけどね。 どんだけ汚い真似しても、どんだけヘボイ失敗しても。 死んだほうがマシな人間なんて、そうそういないんだから。 それだけ、おぼえといてよね。 ・・・・・・疲れ取れたら、シミュレーション付き合って。 腕のなまり、とっときたいもの。 (部屋を出て行く) ったく。 敵だけじゃなくて、友達の動きにまで注意しなきゃなんないなんて、 冗談じゃない。 ・・・・・・いや、あたしもわっかんないかなー。 とっさにやっちゃうかもなぁ・・・・・・ ま、アズがいるから、大丈夫よね。 皆無事で帰れるわよ。 ・・・・・・そのためには、あたしがもっと強くなんないと! (握りこぶしを固め、うなずく)
>219 診断の観点次第では僕は至って健康体です。 何やらアレコレ異常でも、脳細胞が直接害されてる証拠はないし、 破れる心配はする方が阿呆らしいくらい血管自体は健康らしいです。 脳細胞自体は傷ついてもいないし害されてもいない。ただ測定される内容は異常。 確証は無いけど、身体的に自滅する事は無いと思いますね。 それはまぁ、周りの目とか気にするタイプですから〜|♪
>220 こんにちわ、インディ。 (モニタに笑みを浮かべてる顔が映る) そろそろ謝ったら? そっちが謝ったら許そうとおもってるんだけど・・・・どうかしら?
>223 けぇ・・・久し振りに会って言う事はそれかよ? 言わせて貰うぜ・・・・・お前こそ謝れ! あの時、被害を受けたのは俺なんだぞ。 正直、死ぬかと思ったほどだ(汗)。 さあ、謝れ!
>222 ・・・・・・ ほんとに、ほんとですね。 ・・・・・・じゃあ、約束して下さい。 戦場で、戦闘以外の理由でぽっくり逝かない事を。 もし、戦闘中に異常を覚えたら、即時に戦闘を中止し、 離脱することを。体面はあたしがどうにか取り繕いますから。 あたし、知っちゃいましたからね。 死ぬのは勝手だとは思いますけど、死なれたらどうあがいたって、 罪悪感を覚えることになっちゃいます。 まして、そういう理由なら。 赤毛ちゃんに伝えるわけにはいかないんですよね。 場合によっちゃ、このことを墓場までもってかなきゃならないかも 知れないんです。まったく。 約束してもらえますか?
>223 ・・・・・・・ (とりあえず、何課言う局面ではないと判断。傍観をきめこむ)
227 :
金髪○ :04/05/10 02:24 ID:???
>221 …そうだな…。 (出て行くのを見送って。) でも私は……いや、失敗したときの事なんて今考える事じゃないな。 (1分ほどして、シミュレーター室に向かっていく…。 そもそも、そこそこ疲れているといっても十分闘える程度。 それより何より、力を始動した以上睡眠圧縮剤を使いでもして 眠らない限り動かなくてもどんどん疲れていくだけなのだ。)
>226 「…。」 「……。」 「…。」 (なんか物凄くジーッと見ている。)
>228 下世話いくない。 (とりあえず消しゴム投げる)
>224 そんな事を言うの?これはどう考えてもそっちが謝るべきよ。 私はあの一言で心にふかーい傷を追ったんだからね。 それに貴方に風呂に入ってるのを覗かれた事も有ったわね? それはどうしてくれるのかしら?
231 :
赤毛 :04/05/10 02:30 ID:???
>227 ・・・・・・(−−+) 疲れを取ってからきなさいとあれほど (ぶちきれ五秒前)
>229 「いたっ」(マユラの頭に直撃。しかしジ〜っと。) 「……。」(同じくジーッと。) 「…向こうの戦艦のブリッジの予測構造は…」(違う理由でジーッとみてる、 影武者人生への恐れからか最近本性を現し始めたリーダー格アサギw)
>225 勘違いされてるのかも知れないですけど、この年で墓送りは僕も望んじゃ居ませんて(苦笑) 今の段階では「近い内に戦場に立てなくなる」と言う話ですよ? 結婚式すら挙げてないんですからね〜 逝きませんよ、まだまだ。 しかしアレですね、詮索して来たのはふくかんさんが先だった様な気がするのですが?(・ω・)
>230 う、うるせえ! あんな盆地胸なんか見たって何の特にもならねえぜ! へぇ!何なんだその胸は? 薄っぺらなもんで男に見えるぞ? 悔しかったら胸でかくしてみろ!
>233 (じと、とにらみつつ) いいかげん付き合いも浅くない同僚に相談もなし。 しかも、出発するまで一言もなし。 詮索するも何も、相談ぐらいしてくれてもいいんじゃないんですかー っていうのはあたしのエゴですか?
236 :
金髪○ :04/05/10 02:37 ID:???
>231 (例の空気、そこまでかわってもいないが多少は軟化している。) コレ(目を指差して)が始動している限り体力吸い取られでもしてるのか はしらないけど…寝る以外の方法で疲れを取るのは無理だからさ。 …どうせなら一度おもいっきり闘ってから寝ておきたくてな。 (あの男が無理って言っても…可能性を諦めるのはまだ早いからな…。 できることを…今のうちに…。)
>232 ・・・・・・たとえなにかあろうがおまえらにだけは俺の 恋愛相談はせん。今決めた。 (何かを悟った表情で、とりあえず消しかすを丸めてなげつけまくる)
>234 「…うわ、キッツイ…。」 「アレはかなり酷いわね…。」 (けしかす、喰らいまくり。) 「…よくよく考えたら、後で映像再生して確認すればいいのね。内部構造推測は。 ……」 >237 「正直それが賢明ね…。」 (何時の間にか寄って来てる。)
>234 盆地胸・・・・・・薄っぺら・・・・・ (画面に映る顔は引きつった笑みを浮かべ、血管を浮き出してる。 更に右手に握ってるマイクがミシミシ音を立てるのがしっかりと聞こえている)
>235 ん〜 ……多分エゴと呼ぶ人が7%、残りの人達は「思いやり」とか「親切」とか呼ぶでしょうねぇ〜 それと、内容が内容ですから相談するにもどうもこうも。 相談したら現状が変わる訳でも無し、周りの期待……いや、希望を覆す程の度胸無いですし。 そもそも、最初から出撃するつもりでしたから相談すると却って…………はっはっは('∀`)
241 :
赤毛 :04/05/10 02:46 ID:???
>236 別にいいけど・・・・・ぉ。 んじゃ、行くわよ? (ヴェルトロ機動。シミュレーションプログラム、オン。 舞台は無論南米ジャブロー)
>239 盆地胸に薄っぺらなんて甘いな・・・・・ 簡単に言わせて貰うぜ。 この・・・ 貧 乳 女 ! そんな貧乳見たら誰も欲情なんかしねえぞ! たゆんたゆんの方が一億万倍マシだ!
>238 キモイヨー (びみょうにたじろぐ) >239 コッチモフオンダヨー (・・・・・・どうも、アストレイ娘どものプレッシャーでキャラが 崩壊なさったご様子である)
244 :
金髪○ :04/05/10 02:50 ID:???
>241 …ああ。 (勿論リフター、杖までフル装備のプラネットでジャブローに降り立つ。 …一切砲火を放たず、ホバー移動をしながら杖に輝きが疾走るのを 待っている…。)
>239 >242 「ちょっとコレ、酷すぎ…。」 「人でなしと言うかなんというか…。」 >243 「…ちょっと見てもらえない?」 (何かのディスクを差し出して。)
>240 ・・・・・・なんてゆーか・・・・・・ そーゆーのって、あれですよね。 働き者のサラリーマンがよく陥るやつですよね。 「俺がいなきゃ」ってやつ。 カフカの「変身」って読んだことあります? ザムザは、誰からもほめられることはありませんでしたよ。 とりあえず、毎日軍医に通うこと、出撃可能だって診断書をもらうこと。 金髪ちゃんにも同じ条件出しましたから。 嫌とは、言わせませんからね。 はぁ・・・・・・・(ふかいふかいためいき)
>242 『ブチ!(血管の切れる音)』 ・・・・・・・・・・・・・・・ 『バキ!(マイクが壊れる音)』 そこまで言うとは・・・・・覚悟は出来てるのよね? 副長、艦隊全艦に大気圏突入の準備をするように連絡。 副「艦長、大気圏突入までの護衛だけじゃ・・・」 非常時には大気圏突入が許可されてる、問題は無い。 (ゴゴゴゴゴ・・・・・・) 副「りょ、了解(汗)」 (無論、このやり取りはAAに送られている) インディ、地上で相手をして上げましょう。 アレの準備をして楽しみにしてるわ。 (邪悪な笑みを浮かべ、貧乳の女は通信を切った)
>246 (・ω・)ノ◇ピラ ↑ 最新出撃許可書サイン付き って言うか、僕はのんびりしようと思えば出来るんです。 別に、暮らすだけなら遊んで暮らせる事情が有りますし〜 それでも僕はまだ養成所の教官で居る。 つまりそう言う事なんですよ。 あーでも毒虫は厭ー('A`)
>245 んだ?それ。 (とりあえず見る)
>247 ・・・・・・・・・ (通信の最後の邪悪な笑みを見て冷汗ダラダラ) またやっちまった・・・・・・ 何で何時もこうなんだ? アレって・・・・・・・嫌だ・・・・・ トゲ付き鉄球は嫌だぁーーー!! (悲鳴を上げて自分の部屋に逃げていく)
251 :
アサギ :04/05/10 03:06 ID:???
>249 (題名。…アークエンジェル運用上級応用編(艦長編)…らしい。)
>248 準備がいいですねほんと(苦笑) じゃあ、養成所の教官らしく、体に問題があるときにどうすべきか、 率先垂範というやつをお願いします。たとえ、生徒達に見つかっちゃ いけないとしても。健康診断とか、そういう形でごまかすしかないでしょうね。 ま、全力は出して欲しいけど、全力を超えて欲しくはない。 そんなとこですか。 人間が限界を超えたら、壊れるだけです。 人間の肉体なんて、一種の機械に他ならないんですから。 限界を超えた機械は、壊れる。 あたりまえのことですね。 ま、そうでもしなきゃ生き残れない時はそうするしかないんですけど。 (そういって、つぶやく) だいたい、あたしは一度だって、全力を出したことはないんです。 8割の力、2割の余裕。 これが、生き残るための、ま、秘訣ってとこですか。 (もっともらしくいうが。 彼女の戦術思考能力、そして操縦技量はもはや絶人の域にすら 達している。 しかし、所詮、ナチュラルのそれに過ぎない彼女の肉体は、 彼女の考える理想の機動を行うことが出来ない。 そういうもどかしさが、彼女の中にはあり、じつのところ それゆえに彼女は物静かな教官や、ぽややんな教官、そして 茶髪といった、ヒトの限界を超えてゆける人々に、かすかな嫉妬を おぼえてすらいた。 だからこそ、そういう事情に対し、過敏に反応している、という のはある。 怖いのだ。自らが全力を出した結果を見せ付けられるようで。 思いやりのようでいて、その根幹にエゴがあることを、彼女は 自覚している。 何もかもが嫌になり、自然に苦い微笑が浮かんでくる) そういうわけで、無茶禁止。 もし、戦闘中に無理したら・・・・・・・ 金髪ちゃんマークツーとでもよばれることになるでしょう。 ほかならぬ、赤毛ちゃんの手によって。 あの子は変な名前付けますからね・・・・・・ 油断なりません。 こないだはあたしのこと「小学生型びっくりMS魔人」とかネットで 書いてたらしいです。 ・・・・・・とりあえずグラウンド20周を訓練プログラムに 追加しました。
>250 ・・・・・・ナンナンダイッタイ・・・・・(唖然としながら、 逃げ行く男を見送る) >251 ・・・・・・OK。君の事を少しだけ誤解していたようだフロイライン? (サムズアップのち起動熟読開始)
>244 ・・・・・・あーゆー金髪ちゃんは怖いわねぇ。 先手・・・・・・必勝! (ビームスラストキャノンを発射、同時に旋回しつつ間合いを詰める)
255 :
アサギ :04/05/10 03:22 ID:???
>253 (ぼそっと小声。) あの二人を人並みとは行かないまでもあの程度に制御するには 趣味に付き合った上で限度超えさせないようにするしかないのよ。 …とりあえずラミネート装甲を外部から強制的に強く冷やす装備でもあれば かなり楽になるので…もしよかったら手配お願いします。 (戻っていく。)
>252 こーゆー変なところでマメだから「完璧超人」なんて変な呼ばれ方するんでしょうね……('A`) まぁ、今回出撃しなかった事も含めてその辺は追々とどーにかこーにか。 限界……………………ま、気をつけますよ〜 いや、金髪ちゃんマークツーよりは 突撃教官亜酢譜射弩 とか…………いや、なんか違うなぁ…………?( ・ω・) (「グラウンド20週」の部分はカナリ普通に受け止めている)
>254 …ッ…! (リフターに乗っている状況での回避を無理と見て咄嗟に大ジャンプ。 …リフターに直撃、リフター大破。…真上から…光球を帯び始めた 杖を構えて…相手に突きかけようとする。…機動性は相当にいい。)
>257 正面、上! (すかさずドーバーガンを照準、ターゲットロック! 反応が早い・・・・・最初からリンクしている。 本気で、やる気のようだ!) バックショット、ファイア! (ホバリングで急速後退、杖から逃れると思う様 プラネット目掛け放つ! 丁度両者の昼間で信管作動、レールガンの加速に加え、 弾丸内部の弾薬の爆発によってさらに加速されたタングステンの べアリング弾、そして火炎とが同時に襲い掛かる! さらに右サイドに旋回、ビームスラストキャノン発射準備!)
>256 珍走ですか。 (一刀両断) ・・・・・・あたしはそーゆーの苦手ですから、えんりょしときます。 っていうか。 なんていうか。赤毛ちゃんの、写ってます? (とりあえず。 がっくり)
>258 …っ! (ベアリング弾と火炎の嵐。杖をビームシールド展開状態で投げ、 致命的ともいえるベアリング弾攻撃を相殺。…杖は火炎に焼かれて 爆発するが、火炎は本体のビームシールドで防がれる。 …そして、すぐさまビームシールドをけし、スネーククローより 鋭い射撃がヴェルトロ目掛け連発される。そしてヴェルトロの方に 向き直ると…全身の全ての砲が輝きだした。一斉射撃開始寸前の 証拠である。)
>259 えぇ、養成所に来た頃に比べるとかなり。 具体的に言うと多分23%くらいですか? おかげで久しぶりに会ったフレッドには「変人度が磨かれてた」とか言われましたし〜 (つつー、と士官室を胡座など組みつつ流れながら退出していく) それでは、DNAキャノンの調整がどうなったか見てきますので〜 ∩( ・ω・)))) ドア|
263 :
金髪 :04/05/12 01:42 ID:???
(西暦時代から比べ更に高性能化した睡眠圧縮剤による超短時間睡眠の後、 人の集まらなさそうな使われていない真っ暗な状態のブリーフィングルームで そのトコトン張り詰めた空気を隠しもせずにいる…。…ぶっちゃけ、 達人級やNTの巣窟のこの艦で、人気のないところに行く事にそうマトモな 効果を期待できる訳がないのだが…。)
>263 (よりによって、そのブリーフィングルームに入ってくる奴。 達人とか、NTとか、そう言うアレと無関係に偶然に) …………空いてるみたいだね〜
265 :
金髪 :04/05/12 01:48 ID:???
>264 (気付いてない訳がないな…。) (真っ暗闇に開いた扉から一筋の光。…そちらに向けて…必死に 内心の色々を隠しつつ視線を向けるが…そこまで効果が上がって いるかはとことん妖しい。)
(格納庫にて、フェンリルのコクピット辺りから身を乗り出して、フェンリルの頭部を見ている) どうだ? 直りそうか? (横を向いたフェンリル、その頬に当たる部分で整備員が作業中 頬の装甲を変更しているようだ) 「ええ、問題ありません、ですがペイントまでやってる暇はありませんよ」 ……了解、で、あと片方も… 「変わります、両頬をあわせてワンパーツ構成ですからね。当然ペイントはなくなります」 ふーん……OK,わかった (コクピットを蹴り、ふわふわと流れていく) 「アレ? OSのチェックは…」 問題なし、CPUさえあるなるなら、インストールだけで動くから 「流石ですね……それではまた」 お前もがんばれよ、そいつが無きゃこっちは動けないわけだし じゃあな (そしてそのまま格納庫から出て行く)
>264 何してんですか? (後ろから話しかけつつ) >265 (何の考えも無く入ってくる人が一人) …………ハァ (ため息一つ、非常に失礼)
268 :
金髪 :04/05/12 02:10 ID:???
>267 掴み掛かって来ると思ったけど…意外だな。 (少しは冷静を装っているが…内心の…南極でのクレアにかなり近い 張り詰めた感じと心にかなり積もっている憎みの感情はNTに対して までは隠せていない…。)
>265 (…………衣服の擦れる音?) >267 いや、人の居ないブリーフィングルームでアンナ事とかしちゃおうかと。 >268 …………あ。
>268 もう、あきらめた、つーかあきれた (持っていた帽子を手でもてあそぶ) お前はなんでそんなに難しく考えるのかね?
271 :
金髪 :04/05/12 02:21 ID:???
>269 ……よ…っ。 (本当に気付いてなかったのか…。) >270 アイツの気持ちの想像がつくからさ。 それも…多分かなり正確に。 (一見自然に話してるように見えるが(以下略))
>271 (すたすたと歩いて接近し) えらくなったもんだな、特攻姫、お前は神かナニカか? 人の気持ちなんて他人にわかるものか、わかるとしたらソレは人間じゃない お前は人間やめてるのか?
>271 >272 あー、………… (;´−`).。o(じゃあNTってどうなのよ?とか言わない方が良いんだろうなぁ…………)
274 :
金髪 :04/05/12 02:30 ID:???
>272 そりゃ、完璧にわかるわけじゃないさ。でも…私だって最初はともかく 養成所に来た後は結構親しかったからアイツの性格、ある程度は判るんだよ。 で、意味合いは違うにしても私も敵にとっ捕まってバーサーカー状態で 戦わさせられた事、あるからな。…NTじゃなくたってこういうのはわかるさ。 勿論完璧じゃないけどな。
>273 (振り返って) そこ NTだって読めても100%理解できるわけじゃないんです、多分 >274 俺はお前より、アイツと付き合いが長い、ショウのヤツはもっとだ 確かに俺らはバーサーカーだった経験なんか無いが、それを差し引いてもクレアの考えがわかるわけじゃない ただ、漠然と想像できるだけだ それも当たってるかどうかわからない、同じニュータイプでもな ……ま、言いたいことは一つ、人の気持ちなんて他人にはわからないってことだ でもたしかにクレアがやばいのは確かだと思う…… 最悪、間に合わない可能性も考えてる
276 :
金髪 :04/05/12 02:48 ID:???
>275 …かもな…。 (ある程度納得はしているが…しかし、表情変わらず。) 間にあわなくはないさ。どう見てもクレアの奴を操ってる奴がいる 状況である以上、アイツをそう簡単に死なせようとするとは思えないしな。 …すれ違いになる可能性なら十分あるけど…。 (表情が真っ暗に。)
>276 いや、間に合わないってのは“クレアの正気”だ かなり圧迫されてる部分もあるからソレだけが妙に気になってよ すれ違う可能性か……そのときはそのときだ (出口まで歩いていき) あんまり遅くまで起きるなよ、向こう付いたら寝れないぞ (そのまま出て行く
278 :
金髪 :04/05/12 02:58 ID:???
>277 そうか…。 …じゃあな。 (…大丈夫。生きてれば目を覚まさせてやる事は出来るさ。 お前ならきっと…な。)
(カン、カン、カン…………) ん……普通、世間一般のボイラーはこうなんですよね………… (カチャカチャ、カチリ、ゴト) 「すまんな、兄さん。いつもの奴が風邪引いたなんぞ情けない事ぬかしやがってなぁ……」 いえ、僕も好きで来たんですからお気になさらず。 一応ここに居るとは言い残してありますし。 (何故、再生委員会からの大使が、養成所の、風呂のボイラーを、修理しているのか)
>279 (その場にヒョイと顔を出す、養成所の制服を着た女の子) ご苦労さまでぇす☆ お風呂、まだ直りませんかぁ? ま〜、別に急ぐわけじゃありませんけど☆ (そして直情少年をチラリと見て、ニヤリとする)
>280 「あー、この兄ちゃんが手伝ってくれてるからもうすぐ終わんぜ」 すみません、鋭意努力は尽くしますからもう少し待ってて貰えませんか? …………ちゃんと、温かいお風呂に入れるってのは大事ですしね。 (遠い目をしつつ修理に没頭している様子。後ろの相手が誰だか気付よ全権大使)
>281 いいですよぉ、じっくりしてもらってw ちょっとここで待ってますね〜(ニヤニヤ (開け放たれたボイラー室の外で待っている。少年の働き様を観察しながら)
熱い風呂につかる人影。 頭にはたたんだタオル。 「はぁーっくしょ!」 風邪を引いた”いつもの奴”は風呂に居た。
>282 (…………急ぐか。女子には入りたい時に入れる風呂がなきゃなんねぇよな) …………で、これが…………? (用務員と良く連携しながら、顔や手が汚れるのも厭わず作業を進めていく。 訓練所時代の経験が功を奏したか、実際には十分程で作業が終わる。 その真剣な様は、何処から見ても客人とは思えない。 事実、用務員も豪快な笑いと共に背中を遠慮なく叩きまくる) お待たせしました。これで何時も通りにお風呂に…………………… (そして固まる、借り物のツナギに汚れた手顔の、AEMA再生委員会外交補佐役にして養成所全権大使)
>284 (ニコニコしながら、無言で手をヒラヒラと振る) お疲れ様でしたぁ☆ ……すいませんねぇ、お客さんにこんなことさせちゃって♪ (ニコニコ)
>285 (慌てて身なりを整えようにも、汚れた手とツナギの限界は既に突破した感あり。故に開き直る) いえ、僕の趣味は日曜大工ですから。久しぶりに趣味に没頭出来て楽しかったくらいですよ。 …………お久しぶりです。 イロイロとお話したい事は有りますけど、まずは── 着替えさせて貰ってよろしいですか?_| ̄|●
>286 どうぞ、どうぞ♪ なんなら、お風呂入ります? せっかく直してもらいましたし☆ ……この時間なら、あまり人もいないでしょうし☆
「オレらの出番、無くなる無くなると言いつつ無くならないな〜〜」 「だね〜〜」(背景の一部になりつつオイルまみれの体を洗う二人)
>287 (がっくしとうなだれて) …………確かに、それも手かもしれませんねぇ。 よくよく考えたら、この手と顔で何時もの服に着替えたら………… 「なんだが知らんが、ほれ。とりあえず服。袋入れておいたぞ」 あ、ありがとうございます。 (用務員から袋を受け取ると噂好きに向き直り) それじゃあ、ちょっとお時間を頂きます。 流石に僕も、レディの前では身だしなみを整えたいですから…… (それだけ言うと小走りで風呂に向かう。 相手が多忙な相手だと分かってる以上、手短にすませるつもりらしい)
>289 (ニコニコと手を振って、見送って……) (数分後。身体を洗っているだろう直情少年の耳に、エコーのかかった声が聞こえてくる) ……う〜ん、ちゃんとあったかいお湯が出ますねぇ♪ 直してくれた誰かさんに感謝です☆ (……なぜか、男女の風呂の境に使われているのは、防弾のすりガラス。 女風呂の方にも、誰か入ってるらしい……って、正体バレバレですなw)
>290 (がしがしわしわしとかなり急ピッチで体を洗っていたが…………) ……は? ───────────!? (180°振り向き、更に180°。とりあえず、後ろは向かないことにしよう。あと視線。 鏡の方を向くのはマズイいや問題ないのかも知れないがやっぱそれはマズイって事で桶を凝視) え、と…………ぼ、ボイラーの修理はなれ、慣れてますから………… (…………開放的にしても限度ってもんがあるんじゃねぇかえぇぅおぃ!?)
>290 (何も知らずに女湯へ)あ、失礼します。 〜〜〜♪(身体を磨き始める) ……(・∀・)? って、フロレンティナ・カルンシュタイン女伯爵!?(たまさかその顔を知っていた。知っていたがならばなおの事、こんな所にいるなんて普通は思わないと思います)
>291 (ま〜、すりガラスだから、おぼろげにシルエットが分かる程度なのだが……って、十分か、それでw ともかく噂好き自身も、身体を洗い始める) ……それにしても、やっぱりあなたが来てたんですねぇ♪ 予想はしてましたけど……。 あなたたちには、半分期待、半分ガッカリ、ってとこですか☆ (なにやら言いながら、自分の身体を洗っていく)
>292 (こっちはあまり相手のことを把握していない。 いや、噂だけなら色々と(主に茶髪との関係、あることないこと色々と)聞いているのだが…… 目の前の見慣れぬ人物と、その噂の彼女とが同一人物であることにまだ気づいていないw) ……?? どこかでお会いしましたっけぇ? え〜っと、最近来た方ですかぁ?
>294 あ、ええと……最近ここにやって来たフレイ・アルスターと言います……御噂はかねがね……
>293 (目標は達成。しかし状況は余談を許さじ。湯船に浸かりて壁を見る) …………全ての人の期待に全て答えられるなら、悩まなくて良いですよね。 僕たちには、足りないモノが多すぎます。 その中で、優先するべきことを成そうとすれば、こぼれ落ちるモノは出てくる。 それに再生委員会は文字通り「委員会」ですから、僕の独断で何もかも出来るわけじゃないんです。 正直な所、どうなんです? 僕らに、貴方を対話の場に呼び出す程の価値が有りますか?
「むぅ……如何に私が子供にしか見えないとは言え……。 こうも軽んじられては流石に気分が滅入るな」 【脱衣場で服を脱ぎながら】 「しかも『そうだお嬢ちゃん、風呂入って来なよ』だと? 私を誰だと思っておるのだ。 あまりに子ども扱いされるとムクーッとかむくれるぞ、ムクーッ!」 【日ごろの疲れで少し壊れ気味】 「……何と。 公衆浴場は水着着用がルールではないのか?」 【競泳用っぽい水着を着て女湯のドアを開け、少し固まる】 「ん? アレは……」 【更に噂好きを発見し、硬直時間微妙に延長】
>295 (相手の名乗りを聞いて) ああ!! あなたが噂の! 色々と噂は聞いてますよぉ☆ 茶髪さんと昔付き合ってたとかぁ、 激しい色気攻めで彼を陥落させたとかぁ、 銃持ち出して激しい修羅場を演じたとかぁ、 茶髪さんの子供がお腹の中にいたとかぁ、 敵軍の捕虜になって性的虐待を受けたとかぁ、 あと、それから、それから…… で、この噂、本当なんですかぁ?? (ほとんど根も葉もない噂。というか、ほとんど中傷に近いモノも多いw それをニコニコしたまま、あけっぴろっげに本人に確認する奴w) >296 (少年の言葉に、少しシリアスな声を取り戻す) ……そうですねぇ。 あたしが確認したいことは、ただ一つきり。 あなたたちは、『再生』委員会なんですよね? AEMAを、『反企業軍事同盟』を『再建』するのが目的なんですよねぇ? ……名は体を現すもの。 企業の存在に反対し、企業との軍事闘争を看板に据えた人たちと、交渉の余地はあまりありませぇん。 これは、前にも言いましたけどねぇ。 ただ……この看板が、あくまで内乱続くAEMAをまとめ直すための「手段」に過ぎないなら、考える余地はあります。 どうなんですかぁ? あなた個人でなく、あなたたち『委員会』の雰囲気として…… あなたたちは、まだ、『AEMA』なんですかぁ? (暖かい風呂の中、冷たい声が直情少年の耳を刺す)
>298 …………(ゴゴゴゴゴゴゴ) ……いえ、彼とは現在進行形ですわ。残りも全部デマです。(いや、二番目と三番目は……はうわっ)(フレイは中の人に桶を投げつけた。いたた……)
>297 (硬直している少女に気づかず、直情少年相手に再生委員会の真意を問いただして…… ようやく、彼女の方に顔を向ける) あれぇ? どうしましたぁ? ああ、ここのお風呂、スパ形式じゃないんですよぉ☆ 東洋や古代ギリシャの公衆浴場と一緒で、全部脱ぐのがルールです♪ どうして養成所でこの形式採用したのかは知らないですけどね〜w 新入生の方ですかぁ? 見ない顔ですねぇ♪ (さすがに、相手が制服を着ておらず、普段の髪型と違えば……w よくよく見れば、使節団の一人の顔写真と一致していることにも気づくのだろうが)
置いてけぼりは〜悲しきことよ~♪ っとくらぁ (男湯に入ってくる馬鹿一人、ミスター空気読めない) (で、無遠慮に湯船に入る) う〜! 風呂はいいねぇ、人間が生み出した文化のきわみだ!!
>297 …………ん? (「なにやらムクレる子供」の感覚がするが、すぐに気にかけなくなる) >298 …………出来れば、椅子に座ってお茶でも飲みながら話したい、実に難しい話題ですね。 ですが、これだけは言わせてください。 「いま俺たちは、一切の武装を持たずに、それでも自分たちの目標の為に此処に居る」 それが、貴女の中にある「AEMA」の定義と食い違わないと言うなら…………厳しい事になりそうです。 >301 (ちょっと波がかかる)
ちぃーっす。(ガラリ、引き戸を開けて男湯に入ってきた) 『失礼しま〜〜す』(MF科の生徒達もぞろぞろと汗を流しに来た) 『失礼しますね〜〜』(種馬の娘をはじめMF科の女生徒達もやって来た)
>299 (全く悪びれた様子もなく、全くプレッシャーなど感じてないかのように) あれ? そうなんですかぁ? う〜ん、おかしいですねぇ。なんか聞いた話と違いますねぇ。 (なにやら首をかしげている) >302 手ぶらで乗り込んできた、その意味は分かってますよぉ。 問題は……その精神が、あなたたちの組織全体の総意か否か。 今後予想される数々の障害の前に、揺るぐことがありえるかどうか。 相手が誰であれ、正式な使者はよほどのコトでもない限り、危害は加えられませんからねぇ。 「手ぶらで来ました」ってのは、あんまし大きなポイントでもないですよぉ。 それこそ、使節団のメンバーにガンダムファイターやら強化人間やらがいれば、素手でも十分脅威ですし。 あたしが聞きたいのは、建前論じゃなくて、組織のホンネなんですよね〜。 (少し言葉が途切れる。水を被る音。髪を洗っていて、シャンプーを流しているようだ)
>300 【たっぷり203F後、硬直解除】 「そ、そうでしたか。 これは失礼しましたな……」 【アセアセと水着を脱ぎ始め―――】 「あいや、流石に此処で脱ぐのははしたないか……またも醜態を晒してしまった……」 【とりあえず脱衣場に戻り、改めてバスタオルを巻いて入ってくる】 「ご挨拶が遅れましたな。 私はオク……もとい、カテリーナ・スフォルツァ。 再生委員会使節団の一員です」 【礼儀正しく一礼してから、掛け湯の後、湯船に足をひたす】 「カルンシュタイン伯とお見受けします。 ……が、斯様な場であまり格式張るのも無粋というもの。 この場限りは多少の非礼があっても大目に見ていただきたいものです」 【年相応の愛らしい笑顔でそう話し、腰の辺りまで湯船に浸かる】 >303 【無言ではあるが、丁寧に会釈。 使節としての礼節を弁えるのは忘れないのだ。というより律儀な性格であるだけなのだが】
>302 (閉じていた目を開けて) おう、悪いな兄ちゃん ……ん、難しい話してるみたいだねぇ? >303 ………(´Дメ;) ナンカタクサンキタヨ
>303 (沢山入ってきた女子生徒に、笑顔で手を振る) >305 (相手の名乗りに、一瞬目が本気の目になるが、すぐにニッコリと微笑む) 使節団の方でしたかぁ☆ 始めましてぇ、フロレンティナ・カルンシュタインでぇす♪ ま、こーゆー場ですから、リラックスしていきましょう☆ ……それにしても、可愛い方ですねぇ♪(ニコニコ
>304 とかく噂と言うのは尾ひれ背鰭がつくものですから…… (シャンプー、リンス、トリートメント……中の人に知識が無いので良く分からないけどとにかく髪の毛の手入れ) >304-305 種馬の娘達(入ってきたときに挨拶した後は互いに色々と噂話などしている)
>304 「無駄な戦いは要らない。手段を問わず、企業の独占支配状況を打破する」 現状では、そんな所でしょうか?いや…… 「正面切ってドンパチでは勝てない。じゃあ他の手段は無いものか?」 と言った方が正しいですか。かくいう僕も、養成所へは「他の手段」の為に来た様なものですから。 >306 まぁ、難しい話には不本意ながら慣れてきましたから大丈夫です。
>309 ふ〜ん、若いのに大変だねぇ しかしAEMAか… (ふと、天井を仰ぎ見る)
>307 「か、可愛い……ですか。 褒めて頂いているのでしょうが……どうにも。 軍人としての生活が長いもので、少々面映いものがありますな」 【照れてる顔がまた可愛かったり。 何だかんだで素体となった体の年齢は、15歳なのだ。 表情もまた、それに相応しいものとなるのは道理だろう】 「いやしかし、貴女もお美しいではないですか。 メディアを通じて度々拝見した事はありますが……やはり、実際に見るのとでは大違いです」
>309 必要な戦いはする。正面切ってドンパチで勝てるならやる、ってとこですかぁ……。 なんにせよ、まだみなさん悩んでる最中なんですねぇ。話聞いた雰囲気だと☆ わかりましたぁ。じゃ、あとは正式な会談の時にでもお話しましょう。 (すりガラス越しに手を振る)
>311 えへへ、そうですかぁ? あたしとしちゃ、もうちょっと胸が欲しいんですけどねぇ♪ (照れることもなく嬉しそうに微笑むと、自分の胸を揉んでみせる。 ……確かに、胸元のボリュームは少し、いやかなり物足りないものがあるw)
>313 「胸……しかし大きくとも邪魔にはなりませんか? 動きにくいだけだと思うのですが」 【まあ、色気とは無縁の生活をしてきましたからね。 それでも噂好きと同じぐらいのカップ数はありそう。 肉体年齢的に考えれば、平均的なサイズと思われる】 「実際、姉も邪魔そうにしていましたし」
>310 …………………… (敢えて黙る。この場所で自分たちが手放しで歓迎されないのは分かっているならば、 余計な事をして煽る愚を犯すつもりはない) >312 「委員会」形式の難点です。 誰かは一人でも死なせない方が良いと言えば、 誰かはそれをどうにか実現出来ないかと悩み、手が届かずにまた悩む。 理想を掲げて殉じるには、何もかもが足りない…… ……だから、まずは貴女が言う「AEMA」からなのでしょうね。 時々、分からなくなりますね。僕たちは本当は最初に何と戦うべきか。 (湯船から上がる)
>315 (視線を上げたまま) お金…あるのかなぁ…? (なんだか良くわからない一言を呟く)
>313-314 でも、無いよりはあったほうがいいよね!(割り込む彼女も母親同様ちょっと…………まあ、その……そういう事だと言うことではっきり言うのは勘弁してください、100tハンマーが恐いんで)
>314 いや、男の人ってぇ、おっぱい大きい方がいいらしいですよぉ。 彼だって…… (ふと思わず、ザク乗りの話をしそうになり、不自然に言葉を詰まらせる) ……でも、いいですねぇ♪ まだまだ育ち盛りって感じで♪ あたしは、もう成長止まっちゃってますし☆ お姉さんも大きいんですかぁ? うらやましいですねぇ♪ >315 ……頑張って下さいねぇ。 あたしだって、あなたと対立したいわけじゃありませんから。 ただ……安易な妥協が、後々の大きな問題になる危険が高いと判断すれば…… ……………あたしも、そんな選択はしたくないですけどね。 (湯船に漬かる。ため息ひとつ)
>316 (床に落ちてる石鹸のカケラで転びかけて) ……………………はい? まぁ、立ち上がったばかりの組織ですから………… >318 まだスタートラインに片足を乗せただけの身ですけど…………僕も政治に関わる人間です。 僕たちを切り捨てる為の手札を握りながらで良い。せめて祈ってて下さい。 貴女に優しい未来が来るように、僕らが動ければと。 「あのハワイ」を繰り返さない為にも。 (浴場を後にする)
>318 「むぅ。 生憎、恋愛など私には不要ですからな」 【姉と同じような台詞を口にしている事に、無論彼女は気付かない。 だが、自分の発言が些か迂闊だった事には容易に気付いた】 「姉……え、ええ、まあ……」 【彼女が思い描いていたのは、三年前のエンネアの姿だったのだから】
>319 いや、お金あって、主義に問題が無ければ こっち卒業したときにチカラ貸したいな~、ナンテ それじゃね〜ノシ (手を振って見送ると、手ぬぐいを目の辺りに引っ掛ける) 若いねぇ…ああいう子は戦場にいるべきじゃないよ… (浴室に響くように言って) >318 アンタもそう思うだろ!? センパイ! (ガラス越しに声をかける)
322 :
茶髪 :04/05/14 02:12 ID:???
現在進行形じゃないのに…。 又変な噂が増えちゃう…。 ただでさえプロジェクトSAシリーズのOS設計で忙しいのに何でこう…。 (風呂場に何時の間にかいて…ぶつぶつ鬱気味におちこんどる。)
>319 ええ、祈らせてもらいますよぉ☆ 貴方たちに、厳しくとも素敵な未来が来るように♪ (そして、直情少年の出て行く気配を見送った後、一人つぶやく) ……でも、「名前」の力、もう少し気をつけた方がいいですよぉ。 知らぬ間に引き摺られ、知らぬ間に支配され…… 外からは名前で判断され、名前で想像され、名前で裁かれる。 AEMAの名を名乗るなら、AEMAの罪も汚れた過去も、全てを背負わされる。 ……彼らは分かってるんですかねぇ♪ (それは、彼女の魂から出た言葉。 『カルンシュタイン』『伯爵』『財団会長』『穏健派』『企業』…… どれもこれも、それはただの名前。けれども、その呪縛力は絶大。 そのことを常に意識しているのが、彼女なのだ。 かの『吸血鬼の女王』の異名にしても、彼女自身、かなり意識してプロデュースしているのだ…… その名が含む負のイメージをも理解した上で。) >320 恋愛など不要、ですかぁ?(ニヤニヤ そういえば、おんなじようなことを言ってた人が、企業軍にもいましたねぇ♪ でも彼女、今は彼氏にメロメロですし☆ ま〜、カテリーナさんも、そのうち「いいヒト」ができますよ♪ (ひとしきり鉄の乙女をからかうと、湯船を出て浴室を出て行く)
>323 じゃあね〜〜(見送ると、一緒に来た面々と噂話に励む)
>323 【去っていく彼女に一礼し】 ……そうか。 彼女ならばあの計画を知っているのも当然なのだな。 私自身の正体はばれていないと思いたいが……。 何れにせよ、二人の姉上それぞれに迷惑の及ばぬようにしたいものだ。 【湯船から上がり、シャワーで全身を流した後、彼女もまた脱衣場へと去っていった】
>322 日の無いところに煙は立たず、それが真理故 な〜んてね、何かお悩みのようで? (目の辺りに乗せていた手ぬぐいをどかして、視線を向ける)
327 :
茶髪 :04/05/14 02:30 ID:???
>326 まぁ…ね。 最近忙しくて。昔の彼女の勘違いも相成って妙なデマが広まりそうで 地獄のような事になりそうなだけ。 (一応、声を潜めてる。)
……………………………… (久しぶりの日曜大工などに手を付けるべきじゃなかった。 眼鏡をかけられないし、どうしても気が緩む。 お陰で頭を切り換えきれなかった。 大丈夫なのか。彼女が前に言った言葉への期限は引き延ばせたのか。 失態は冒してないか。布石は敷けたか) ………………………………くっ。 (どうすれば良い。問題は山積み。時間は指折り、積み重なる焦り。 ここに至り、まだ悩み。答えは何処に?) これじゃぁ…………日曜大工「も」お預けだな……
>327 じゃあその、前の彼女を殺ってまえ(真顔 ……やだな、じょーくだよ 新しい彼女でも作れば~? 俺は手伝わないけど〜
330 :
茶髪 :04/05/14 02:37 ID:???
>329 …いますよ。 今は…Missing In Action。MIAですけど。 (爆弾発言。致命的に。)
>330 センパイ、死人は彼女じゃありませんぜ(汗 行方不明ならそんな女は忘れるヨロシ (ニッ、と笑いながら妙にさわやかに言い放つ)
>329 …………!?今、妙な悪寒が……?
333 :
茶髪 :04/05/14 02:45 ID:???
>331 無理です。 (断言。きっぱり。) ……あ。先に上がってます。 (逃げるようにして出て行く。)
>333 む、強情な じゃね〜ノミ (見送った後) ああいうヤツは案外早死にするんだよね〜、どうなることやら (そしてそのまま湯船に沈むように眠りだす)
(ノーマルスーツを着て、フェンリルのコクピット辺りで浮かんでいる) あと少し、か…… (少し遠い目でフェンリルを見た後、視線をカタパルトの出口の辺りに向ける) 待ってろクレア、俺がお前を助けてやる…… (メガネをはずして、強めに瞬き、そして自分の頬を叩き) 行くぜ、リーディス、気ぃ抜くなよ!
>335 気合が入ってますね。 (同じくパイロットスープに身を包み、ハンガーで待機中)
>336 ……アレ? お前乗ってたのか!? ま、いいや、少しでも戦力必要だしな (メガネを指で弾いて) 預かっててくれ、割ったら困るしよ
(>278まではジャブローに向かうAAの中。>278-334は、残留している養成所の様子。>335から再びAAの中。 念のため。)
>337 ・・・。 (硬直、そしてそのまま流されて支柱に頭をぶつけて戻ってくる) そりゃまぁギリギリで乗り込みましたけど先ほどの戦闘にも出ていたんですが・・・。 (弾かれたメガネを両手で受けて) おっと。 つけてなくて大丈夫なんですか?
>339 ……そういえばいたな、悪ぃ、テンパリすぎてるな俺 (頭を抱えて凹むが、すぐに顔を上げ) ああ、見えてる……というかとっくの昔に直ってたんだよ (右手をみて、握りこぶしを作る) とりあえず預かっててくれ、お前なら信頼できる
>340 ふぅむ、まぁこれからのことを考えるといつも通りでいられるほうがおかしいのかもしれませんね。 (手近な足場に着地して体勢を整える) では預かっておきます。 ただ、預かりっぱなしってのは嫌ですからね。 (スーツの前を開けて胸ポケットに仕舞う) 治っている? まさか、それも・・・その(右手を視線で指しながら)影響なんですか?
何だかなぁ……(格納庫内を漂いつつ、携帯端末を見ている)こんな時にこんなの送りつけないでも……
>341 ああ、らしい (右手を開いて) 俺の体は元々ボロボロの部分があってな、そいつが一部DG細胞に置き換わってるらしい (自分の、銀髪に似合わぬ漆黒の瞳を指差し) 時間はかかったがこの目も、な >342 ん? 何やってんだ、そろそろだぞ?
>342 おや? どうかしましたか? >343 (一拍の間をおいて返答) それって・・・ないんですか?副作用とかは。 なんとなくですが・・・嫌な予感がするんですけど。
>343 ん?ああ……身内の職権乱用がね……(端末をヒラヒラさせ)さっき北米の基地から補給があったろ? あん中にじっちゃんからの私信が入ってたのさ。(くるりと身を翻し)まあ、他愛も無い事だけど……
>344 “DG細胞に感染すると、だんだん自我を無くし、最後には破壊と殺戮をするようになってしまう” ちょっと調べたらそういうことらしい (目を細め、無表情で) ……そのときは俺を殺してくれ、お前の手でな >345 ……いつの間に補給なんて…ああ、アレか しかし北米も何考えてるんだ?
>345 職権濫用って・・・。 今回の作戦にはあっちこっちが一枚も二枚も噛んでそうですねぇ。 >346 お断りします。 (即座に断言) そう言う事態にならないように全力を尽くす方が先決ですから。 だからこそ、今回の作戦に参加しているのでしょう? クレアを救う事が出来たなら・・・リーディスだって助かりますって。
>346 アタイも知りたい。 さっき、太平洋上のコネにあたりつけたんだが、『そういう命令が降りてきている』ってだけでさ…… (ぼかした言い方なのは、それが太平洋艦隊の『ナンダデビ』だから。まあ、ブリッジにいた人たちは知っていることだけど) …………やっぱり、あの大統領はアヤしいよなぁ……
>347 (にんまりと笑って) コイツはグェネビアの細胞だぜ? そんなことねぇよ、本人にも確認したんだ ま、あんまり侵食されると長生きは出来ないらしいが、殺戮かますような暴走は無いみたいだぜ にしてもだ (涼しく微笑んで) ……マジレスありがとよ、流石俺が背中を預けられる男だぜ >348 あやしいけど、悪いやつじゃないだろ、戦争吹っかけてるわけじゃあるまいし …まぁ、気にしないでおくか
>347 ん?ああ、じっちゃんは別に今回のことに絡んでいるってカンジじゃないけど……ああ、じっちゃんのこと知らないのか…… じっちゃんは……といっても正しくはオフクロのおじにあたるんだけど……ニューイングランド協定領の前指導者なもんで…… …………じっちゃんも、ちょっとは止めるとか何とかしろよな……(凹み気味)…… >349 イヤ、それが……空挺旅団に動きがあるらしい…… ……その前にミリシャ&サンベルトの領土もぎ取って国名かえてるじゃないか…… …………色々片付いたら、乗り込んだりする必要もあるかもな…………
>349 まったく、人が悪いですよ。(苦笑) ま、それでこそリーディスなんでしょうけどね。 (苦笑が微笑へと変わる) それはお互い様です。 私も、貴方がいるから多少の無茶なら安心して出来ますし。
>350 む……じゃあそのときはそのときだな まぁ、やることは同じだ >351 ああ、流石だよな俺ら これからもよろしく頼むぜ、相棒 (右拳を突き出し) …養成所に帰るときはクレアと一緒だ
>350 貴方も中々込み入った背景をお持ちのようで・・・。 (特に驚いた感じはしない。身近に超VIPが何人もいたためその辺の感覚が麻痺しているらしい) >352 そうかもしれませんね。 こちらこそよろしくお願いしますよ 相棒さん。 (同じく右の拳を突き出して) ええ、全員揃って・・・帰りましょう。
>352 まあ、その時にならないとどうにもならないよな…… >353 ……イヤ、何でここ(養成所)にはややこしい人間しかいないのやら…… (中の人的には『特異点』とか言いたいけど外の人の台詞でない) んじゃ、アタイは自分のMSの方にかかるわ。(片手を挙げて挨拶し、また流れていった)
>353 ……さっさとかえってクレアとオレとアイツの関係にもケリつけなきゃなぁ… (苦笑して、フェンリルの頭部を見る) というか、こんな雑念あるのにクレア救えるのか?(汗 (チラリと回避を見て) ……ま、大丈夫だろ >354 そういうこと、あきらめとけ
>354 その辺は諦めるしかないでしょう。 お疲れ様です。 >355 アイツ? 何か厄介ごとを抱えていそうですね。 それを解決するためにも戻らないといけませんね。 (事情を知ってか知らずか)
>356 ああ、それは後で……いや、今で良いか (腕を組んで、どこかそっぽをむくように) 俺はな、ショウ、どうやらクレアじゃなくてアイツに惚れてるらしい
>357 ほほぅ・・・それは、また。 ようやく三角関係にピリオドを打つ決心がつきましたか。 (どうやらとっくに察しがついていたらしくニヤニヤと笑っている。 自分の事だと疎いのにこういう場合は勘が働くようだ) となるとますます帰らないわけには行かないわけですね。 さて・・・そろそろ時間も迫っているようですし、最終チェックに入るとしますか。 (自分の機体に向かおうとするが足を止めて) ああ、そうだ・・・。 (ポケットからなにやらカードのようなものを取り出す。 それは以前彼の命を救ったかつての愛機の一部、そのうちの一枚。 それを両手で持って折り曲げる。 彼を護った代償に大きな亀裂の入った金属板は、その亀裂から真っ二つに折れる) お守りと呼べるほど大層な物じゃありませんが、片方持っておいてください。 (折れた片方を差し出す) 無事に帰ってから、元に戻せるように。 では。 (そう言って今度こそ自分の機体の方へと向かう)
>358 (顔を引きつらせながら) お前って時々性格悪ぃよなぁ ああ、帰るさ、アイツに生きて帰るって約束したからな ……お前、勝手に言うなよ!? (金属片を受け取り) ああ、お前も俺のメガネ返せよ? (金属片をノーマルスーツの首辺りに滑り込ませる) (見送って) そうだ、きっと3人で帰るんだ ――この悪寒は、きっと気のせいだ― (そんなことを呟きながら、格納庫を出て行く)
360 :
金髪 :04/05/15 08:33 ID:???
(三人が話しをしているのとほぼ同時辺り…) 「…長期戦になるよな。やっぱり。」 (結局持ってくることにした「例の装置」を使ってディープルートのコクピット前に辿り着き…) 「…最初から使って途中退場なんて嫌だしな。 肝心の時まで抑えなきゃいけないけど…」 (腕のブレスレッドを外し、手に持ったディスクと紙も握り締める。) 「もし、突発的衝動で暴走して…味方に牙を剥く事になったら…」 (コクピット内に入っていき、椅子にその3つを置いておく。) 「その時は…。」 (そのままそのコクピットから出ていく。紙には… 「もし私が『いなくなったなら』このディスクの中身を見といてくれ。 解除パスを記した紙は部屋の何処かに置いてあるから。 それと…ブレスレッド、預けておく。」) (そのまま自分の機体に向かっていく…。)
(その頃、太平洋を南下する一つの機影。) (疾い。ただ、疾い。其れが通過した其処には気流の乱れが生じ、うねりは波紋する。) ――――! ―――――! ―――――――っ!!!! (その機に搭乗している者の中には様々な感情が渦を巻いていた。 最初に感じた感情は随分と久しい【驚愕】。 次に感じたのが久しい【不安】、【困惑】。 そして、久しい【殺意】とそれを上回る際限無き――――【歓喜】。 何故自分が喜ぶのか、分からない。殺したかったから、殺した。 だが、「ヤツ」は最期に言い掛けた言葉……それが脳裏に張り付いて、拭い去れない。) (―――――気になった。) (機体の速度が更に増す。空気と一体化したように、空気の膜と合わさり加速する機体。それは美しくも畏怖すべき疾さ。 今、搭乗者の中で、彼を突き動かす感情はただ一つ。 それは、【疑問】が【回答】を得て、【確信】に至る為の過程で生じる純然たる【焦燥】。 確かめる、一つのピースから「ヤツ」を復元し、確かめる。 確かめ終わったら、どうでも良い。殺すかもしれないし、殺されるかもしれない。 ただ今は、早く確かめたい。 ただその思いだけで飛び出してきた。形振り構わずに。 だったら早く確かめよう。 外れでも、当たりでも、ただ早く知りたい、見たい、問い詰めたい。) ―――――僕はココだ、僕が今に行ってやるっ! ―――――――――――――――――――――リータ・シェフィールド!!!【銀の破城槌】ッ!!! (焦燥を限り無い速さに換え、【強奪】と呼ばれた機械の猛禽は彼方へと見得なくなる。―――南米ジャブロー到達まで、残り数十分。)
「あとは、任せるよ」 相楽が髪を書き上げ、配下の少年の頭を叩く。 「ハ、それでお戻りは何時に……?」 「うん、君たちに任せておけば安心さ。 もう暫くは……下に居るつもり、かな。 下に居る間に地ならしをしておくよ」 少年が小さくうなずくと、再び頭を上げる。 相楽の手が髪を滑り落ちて、彼が顔を覗き込む。 「……ご命令は?」 「無い。好きにして構わない。 作戦次第で臨機応変に、好きなようにね」 シャトルが一機、大気の壁を滑っていった。
363 :
金髪 :04/05/15 22:17 ID:???
(格納庫…地味に自分の機体の整備を出来る範囲で手伝っている様子。 …相変わらずピリピリした空気は保ってるが)
>363 (そこへ歩いてくる、手にはコーヒーカップとポットが) やってるな、気を張るのも解るが、一服どうだ? (機体の足元から声をかける、相当な人数分がある様だ。)
365 :
金髪 :04/05/15 22:26 ID:???
>364 ……。 (少し悩んで…張り詰めた空気はそのままに。) そう…だな。最終チェック段階まではいったし…。 (かなりの高さより、あっさり降りてきて。)
>365 良くないな。 (ブラックのコーヒーが注がれたカップを手渡しつつ) ほら、熱いぞ。 …事情は聞いているが、張り詰めていた所でどうにもならんぞ? 時間が迫っている、休める間に休んでおけ。
作務衣「はぁ……初めてがいきなり実戦かぁ……やっぱり早まりましたねぇ……」 海賊娘「……ギガランチャー、ジャングルでうまい事使えるかなぁ……でも、此れくらいで無いと効き目なさそうだし……」 >364 『あ、頂きま〜す』(二人とも手を休める) >362 蟹『あれは……ああ、もう地球の向こう側に……(遠くてよくわかんなかった)』
368 :
金髪 :04/05/15 22:33 ID:???
>366 …あ…ありがと。 (受け取って、ゆっくり啜りつつ…) 休みはもう取ったんだけどな…。 (熱かったのか息で冷まそうとしてる。)
>367 (自分もコーヒーを口に運びつつ) ん、お疲れ。 そちらはやっていけそうか? >368 やる事をやったら、休めるだけ休む事だ、 そうすれば後で悔やまずに済む。 (半ば呆れているような顔で) 他人の仕事まで取ってしまっては、 そいつらが可愛そうだとは思わないか? (視線をズラす、そこには教官の持ってきたコーヒーで一息 ついている整備員と、それでも作業を続ける整備員が)
370 :
金髪 :04/05/15 22:45 ID:???
>369 …あ… (どうやら失念していたようである。) そうだな。悔いを残さない為にも… (妙に重みのある口調で。)
>369 えっと……しばらく振りの無重力が……ちょっと…… 作務衣「初めてのMSではじめてのMS戦闘ですから……」 (二人ともなんとなく投げやりと言うか何と言うか、まあぼやきつつコーヒーを飲む)
(格納庫を構造に対して逆さまの状態で流れつつ) >作務衣 大丈夫、戦力として期待してるわけじゃ無いから後方支援に徹してれば良いよ〜 >金髪 ……………………え〜と。 (何やら何を言えば良いか悩んでる様子)
>370 あぁ、それで尚喰いを残すのならそれを清算出来る様に 必死で生き残る事だ。 この際死ぬなとは言わんがな、まっとうな人間には そんな事しか出来んし、それが出来る。 (淡々とした口調、静かに自分のコーヒーの二杯目を注ぐ) >371 確かに、無重力は久しぶりだな。 だが、今回はジャブロー…密林だ、直ぐに戻る事になる。 まぁ、死なない程度には頑張る事だ。
(ハーディン=クライシスの私兵部隊【ジャッカル】 その艦隊が、大気圏上の相楽艦隊のレーダー範囲の少し外にまで移動を完了させて せわしなく艦内が蠢く) 「DD部隊。 突撃仕様、狙撃仕様、火力向上仕様、EWAC仕様。 そして、ドラン様の部隊の準備も全て完了しました。 いつでも作戦開始できます。」 「うむ。 ならばこれより作戦を開始する。 DD部隊を全て吐き出せ。 まずは、突撃仕様を敵狙撃機のザンネックに集中して向かわせろ。 それ以外は艦隊と同時に左右にランダム移動しながら微速前進。 艦隊はビーム霍乱幕を張りつつ、いつでもアンチビーム爆雷を撃てる準備を。 EWAC機はザンネックの動きを見張り、攻撃を確認次第コースを計算して艦隊に報告。 そのコースにアンチビーム爆雷を打ち込んで耐えろ。 ザンネックを全機撃墜次第、艦隊急速前進。 そのまま、敵艦隊を殲滅せよっ!!」 (旗艦の艦長が艦隊に指示を出して行く。 そして、艦隊から出てくるいくつもの光。 その光の三分の一ほどが相楽艦隊のレーダー範囲に突入していき それ以外は艦隊の周りで待機している)
>372 ん……あぁ…… 教官も一服如何ですか?お疲れでしょう。 (逆さまなのにカップか?とかいう突っ込みは不可らしい)
376 :
金髪 :04/05/15 22:55 ID:???
>372 (…?) (ちょっとは気になっているようだ。) >373 大丈夫。悔い自体残す気ないからさ。 (裏に深い意味の篭った言い方である。)
>372 「はぁ……そんな物ですか……」 ……言いたくないけど、アンタのディンの武器じゃ豆鉄砲だからね…… >373 だから、今はあんまり頑張んないでおいて、無駄に無重力になれないようにしていたかったんだけど…… 黙ってるとやっぱり落ち着かなくてw
>374 「来たか…… さて?」 横に控える赤毛が答える。 「もう、居座る事が無駄でしょう」 「そうだな……全艦退却。 逃げろ! 退却路コードA−32。 敵からの進行経路に、養成所の艦艇を置け! 我々が手を下さずとも…… ハーディンの艦隊が手を出してくれれば嬉しいけど、さて?」 「手を出す確率は五分五分。 どちらでも可能性はありえましょうか?」 銀髪の少年が喉を鳴らし、後ろを振り返る。 顎を撫でつつ、笑った。 「しかし盾にはなる。 ザンネック収容、艦隊は迎撃砲を放ちつつ全速後退だ」 MS隊は出撃準備をしているが、出撃せずに退却していく。
>375 すみません、僕の胃はコーヒーを敵視してますから………… >376 いやね、何か言おうかなと思ったんだけど、結局何を言っても無駄な様な気もするし。 それを承知の上で取り敢えず言っておくとしたら…… アンジェを泣かせたら殺すよ?(にっこりと >377 状況が状況だから先に言っておく。役立てる自信が無いなら出撃を控えてね。
>378 「相楽艦隊。撤退して行きます。」 「何っ!!」 「進路上には養成所の識別信号の艦艇がいますが・・・・・・。」 「無論、攻撃する事は無い。 先に突撃していった部隊を一旦もどらせろ。 戻した後に後退してから、クライシス様にどうするのか聞く・・・・・・」 (部隊を収容し後退してい艦隊。 その後、暫くはその場に留まる事となった)
>379 そうですか…これは失礼(苦笑 >376 それは大丈夫とは言わん。 (きっぱりと全否定する奴) 今回俺達は「戦争」をしに行く。 それだけは言っておくからな、もうそれ以上、俺は何も言わん。 >377 …ふむ、出た後の事は自己責任だ、相談には乗るが、 助けれるかは別だ、良いな?
382 :
金髪 :04/05/15 23:10 ID:???
>379 …わかってるさ。 (なかせる事になったら…多分その時は私が行方眩ませてるって事も含めて…な。) >381 …わかった。
>380 「どうだい、敵は?」 「動く気配ありません、敵艦隊、行動を停止しました」 口元をゆがめ、画面を見やる。 笑いに脳の迸りが混ざる、その銀髪に触れた笑い。 「じゃ、養成所ごと撃つ?」 「わざわざ火を蹴飛ばす事も無いでしょう?」 小さく笑った赤髪の目が、その笑いに比して……暗い。 銀髪にとっても、その笑いは嫌いでは無いが、そもそもが同じ感性を共有しているからだろうか。 「養成所の艦艇に、直接回線を開け」 艦隊の旗艦より、養成所の艦艇に通信コールが送られる。
>379 「イヤ、割り振られたミッションは上空偵察ですから」(両手にレードームを持たされつつある彼のディン) >381 『了解!』(ハモる)
>381 折角の一杯、申し訳ないです。 ……でも、なんでここまで合わないのかなぁ〜?(ふよふよ >381 そ、やっぱり「分かってない」んだね……まぁ、良いんだけど。 >384 なるほど。あまり、無理に接近しないでねぇ〜?
>382 そうか、尤もそれを決めるのはお前じゃ無い、 お前の周りに居る人間達だ。 自己の行動評価が出来る人間は、悔いを残している物だ。 >384 …あぁ、お前達の後の事は、お前達次第だ。 それじゃ、俺は他にも配って来るから、失礼するぞ。 (そう言うと移動、格納庫内の離れた場所にも回っている様だ)
387 :
金髪 :04/05/15 23:23 ID:???
>385 …悪いな。 ただ、戦闘中に率先して無茶しようとするつもりだけはないから、 その辺は安心して良いぞ。 (一応、これは本当のようではある。…)
>385 「はい、分かってますよ」 >376 御疲れ様〜〜 >387 (二人顔を見合わせ)『率先しない無茶ならする?』(ハモる)
「艦隊の後退を停止。現位置で固定、ハーディン艦隊を監視しろ」 『通信回路開きました』 「相良家第五艦隊旗艦の名で電文を送信。 『養成所諸君の幸運を祈る』 以上、通信を送り次第回線をカット」 艦隊が停止し、砲座が前面に向けられる。 「これで良し…… 後は彼等の動き次第か……」
>387 無理。 (ノータイム即答。今、彼の言葉が時間を越えた) はっきり言って、金髪ちゃんが出撃する度に僕は安心出来ない。 これはもう、条件付けのレベルだよ。 それこそ、劇的なショック療法でも無い限りずっとこうだろうね……(´−`)
391 :
金髪 :04/05/15 23:32 ID:???
>388 …かもな。 (堂々答えるなとw) >390 ………………そこまで言うか…_| ̄|○
>391 当たり前でしょ…あなた、 無茶しなかった事のほうが少ないんだから。 (どこからか、沸いて追い討ちをかけるやつ)
>391 当たり前でしょ。 むしろ無茶しないとそれはそれで不安になるくらいなんだからねぇ。(´−`)
394 :
金髪 :04/05/15 23:38 ID:???
>392 >393 …まぁ、確かに事例多すぎるし言われて当然なんだけどな… (意外にも納得する奴。)
>394 (きょとんとしながら) ……珍しいわね、あなたが納得してるなんて。
>394 (手元に漂ってきた丸い鉄片をキャッチ&……) ……てい。 (シュート・ザ・金髪の額をそこそこ痛め) 納得してどうするのさ。つまりそれって、根本的に成長してないって事でしょーに。
397 :
金髪 :04/05/15 23:43 ID:???
>395 …色々あるのさ。 >396 今までそうだったってことを理解してるだけさ。 ずっと無茶続ける気は毛頭ないしな。 (意外な答えではある。成長の兆しと、もう一つの何か…が見え隠れしている。)
>397 …つまりは、理解しても無茶やめないのね。(ボソっと
>396 理解するだけなら簡単だよ。理解した上でどうするのか。 僕たちを納得させないと、その理解にも意味はないんだよ? (それを完璧に見逃した。今の彼にとって、他人の成長や機微はそれこそホワイトノイズの向こうの蝶の泣き声。 …………それほどまでに、彼の内面はもう余裕が無い)
400 :
金髪 :04/05/15 23:53 ID:???
>398 …まさか。 (あっさり否定。) >399 必要最低限に抑える。それだけさ。 (ここでもあっさりと言い…) …あ。…すまない。 (格納庫から何処かへと駆け出していく…)
>360 (暫く時間をおいてからコクピットに入って) おや? なんでしょうか、これは? (置かれている紙切れを取って中に目を通す) ・・・。 まぁたこういう後ろ向きなことを考えて・・・。 ん? ブレスレットまで・・・ハァ。 (大きく溜息を一つ) まったく、どうしてこう悪い方悪い方に考えるんですかねぇ? 「何も考えないよりはマシだ」とか言うんでしょうけど。 預かり物がまた増えてしまいましたね。 (ブレスレットを指でクルクル回しながら) さっさとチェックを終わらせて、一つ説教でもしに行きますかね? いや・・・ここは触らぬ神に祟りなし、で行きますか。 (そう呟いて作業に没頭する)
(生命満つる碧の海に、ゆらゆらと鋼の塊が舞い降りてくる) … (「それ」は木々の隙間を探し出すように揺らぎ、やがて広まった場所に降り立ち、動きを止めた) …まずは。 (一つ頷き、「それ」―MA、G-3―の中の女性はコンソールを弄りだした) これは…思ったより酷いね。 (とぼやきつつも工具を取り出し応急修理を始める)
>402 【木々がざわめき、極彩色の鳥達が羽ばたいて行く。 命の息吹に満ち溢れた濃緑の森は、獣達の息遣いや虫達の羽音すら聞こえる。 しかしその一方で、奇妙な静けさもまた漂っている】
>>403 (ふ、と手を止める)
…
(森を見回し…再び作業へと戻った)
(傍目には見回す前と後と気配は変わっていないように見えるが…)
>404 ざ わ り っ 【空気が、微かに揺らいだ。 次の瞬間、木々の狭間から毒蛇の如き黒い影がリィ目掛けて喰らい付かんと躍り掛かる】
>>405 (背を向けたまま左手で黒い影を弾く)
マコト…か。
(ゆっくりと振り返る)
正直、まさか君がDGの悪意に魂を譲り渡すとは思わなかったね。
(鋭い眼光で森の奥を睨みつける。
だが、機体は半壊、武器も既に無く、そしてその肉体も消耗している…誰が見ても不利としか言いようの無い状況だ)
>406 【森の奥、日の光すら届かぬ翳りを衣に纏い、黒衣の女が幽鬼の如くその姿を現す】 「銀の破壊槌―――珍しい人間と遭うものだ」 【リィの言葉など聞こえていないかのように、女の後ろの影が呟く】 「……手負いか。 今のうちに殺しておくのも手だな」 【踏み込める間合いのギリギリ外で立ち止まるマコト。 彼女の腕が、リィを指し示す。 途端、蟠っていた影が無数の槍となってリィの体を貫くべく襲い掛かった】
>>407 手負い…確かに。
(サーベルの鞘を抜き取り、影の槍を薙ぎ払う)
でもまあ、私との戦闘を望んでいる以上、退屈させるつもりは無いよ。
(一足飛びにマコトのほうへ踏み込む)
真に討つべきは―!
(マコトではなく、その後ろの影に拳を向ける)
>408 す っ 【だが、その拳は影に届く事無く、あらぬ方向へと受け流される。 風に絡みつく柳の枝のように、マコトの腕がリィの拳を絡めとり、逸らしたのだ】 「なるほど、もう見破ったか。 その眼力……そしてその身体能力。やはり侮れないな」 【受け流された拳に、僅かにリィが体勢を乱した瞬間、マコトの体がふわりと跳躍する。 着地した先は、木々の枝の上。 丁度、中破したG-3と自らとの間に、リィを挟みこむような位置取り。 見下ろす闇色の眼は凍えるように冷たい】 「―――」 【マコト自身の唇が何かを紡ごうとしたが、結局声を出すことは無く。 蛇のように幾重にもくねりながら、7本の影の帯が彼女の足元からリィを覆い潰すように進んでいった】
>>409 ああ、そうだったね。
それが君の技…
(影の帯を飛び越すようにジャンプ、別の木の枝を蹴り、マコトへ向けて跳躍)
…できれば「君自身」の手で見せてもらいたかったけどね。
(一瞬少し残念そうな顔つきを見せ、影に向け手刀で斬りかかる)
>410 「くっ……」 【影と共に飛び退るマコト。手刀が、影を掠めた】 「……少しばかり酔狂な真似をしてみるか」 【影が、マコトの体に纏わりつき、完全に衣服と同化する。 途端、彼女の体に変化が起きた。 完全な闇だけを映していた双眸に、暗く、しかし何処か純粋な光が宿る。 俯き加減だった顔がゆっくりと上げられ】 「さあ、おいで、ガー君」 【腰を僅かに落とし、半身になったその姿勢は拳法の構えの基本形。 何処か純粋で、しかし何処か歪んだ喜びを孕んだ声で、マコトはそう言葉を紡いだ】
>>411 全く…
(不快げな表情を見せる)
他人の後ろに隠れて…そんなに自分一人で私の前に立つのが怖い?
ガー君?
(マコトの昏く光る目を見つめつつ)
君が私に誰の姿を見ているのかは分からないけど…行くよ。
(構えも無く、一見すると無造作にも見える歩みでマコトに近づく)
>412 「こぉら、ちゃんと構えないとダメでしょ! 全く……老師の教えはしっかり守らないと、また風雲再起を洗わせられちゃうよ」 【濁った光を湛えたままの眼で、リィを見据えている。 その顔には、確かに微笑が浮かんでいた】 「それとも……また、私に痛めつけられたいの?」 【それはまさに縮地。 数歩分の間合いを地面の一蹴りで一気に詰め、ジャブからストレートへと繋ぐ。 しっかりと地面を踏みしめた基本に忠実な双撃は、それぞれ喉元と鳩尾へと放たれた】
>>413 君が何を考え、何を思ってこうなったのか、その本当の所は分からない。
(一挙一動足を見定める鋭い視線を向ける)
でも、
(神速の一撃。かわすことなど不可能―いや、かわす気などなかった)
(顎を僅かに引き、顎と鳩尾にそのまま拳を受ける。
だが、同時に一瞬の内に引き絞られていた右腕が砲弾のようにマコトの腹部へ…)
>414 「―――っ!」 【咄嗟に踏みしめた脚への力を弱め、勢いをそのままに円を描くように体を捻らせる。 リィの拳には、思いの外軽い手応えしか伝わらなかっただろう】 「良いよぉガー君、その調子っ。 今のは結構危なかったかな……っ」 【腹部を少し押さえ、バックステップで一旦距離を離す】 「無為にして為さざるもの無し……じゃなかったか。 少し失敗しちゃった。でも、もう油断はしないよ。 マコトお姉ちゃんから一本取ろうなんて、まだまだ早いんだからね♪」 【あまりにも無邪気で純粋な、しかしそれ故に哀しい狂気の様相。 マコトの瞳は、現在(いま)を見ていない】
>>415 (軽く頭を振る。鳩尾への衝撃も、決して軽いものではない)
でも。
(再び無造作に間合いを詰めにかかる)
これだけは分かる。
眼前の相手を、いや、世界を…自分を取り巻く現実を見るのを拒むその心、
そこから放たれる拳では…決して私には届かない。
(間合いを詰めながら、右拳を構える)
その位…分かっているだろう?
たとえ心が閉ざされていても、その奥にしっかりと本能として刻み込まれているはず…
>416 「何を言ってるの、ガー君。 無駄口叩いてる暇なんて無いよ。 もう、私も本気を出しちゃうんだからね」 【一旦構えを解き、直立の姿勢に戻る。 両手を胸の前で合わせ、薄く開けた目は朧にリィの方向を見つめる】 ―――凋息・武息を通じ 奇径八脈に陽気を通ずる――― 【呪文のように紡がれる言葉に導かれるように、周囲の木々がざわめき始める。 まるで彼女の歌声に従い、命の力を分け与えるように…… そして、次第に高まりゆく闘気とそれがもたらす威圧感―――】 パ チ ッ 【―――それらは、不意に聞こえた枯れ枝のはぜる音を切っ掛けに霧散した】 「あ……ああ……っ」 【飛び退り、頭を抱えて苦しみだすマコト。同じように影もまた、彼女の後ろで身を捩じらせている。 マコトが最後に送った視線の先。そこでは、紅蓮の炎が草木を巻き込んで燃え上がっていた】
>>417 (たとえ万全の状態であったとして、勝てる保障など全く無い―それは最初に会った瞬間に分かっていた)
(だからこそ、彼女の「本気」に本能が歓喜と共に反応する)
本気…か。
(半ば無意識に、右腕を高く掲げていた。
我流ゆえマコトには及ばないものの、それでも高まり、集中する闘気が右手を厚く取り囲む)
…
(ぐびり、と喉が鳴った。最高の力を、叩き付けあいたい。
それが全てと引き換えでも。たとえマコトを駆り立てるのがマコト自身の意志でなくても…)
…いや。
(そう呟いた刹那、枯れ枝のはぜる音が緊張を破った)
(集束した闘気を体に戻し、マコトのほうを見やる)
炎…これが、彼女の痛み?
(呟き、咄嗟にマコトに駆け寄る)
マコト…大丈夫?
>418 正義の味方に、憧れていた 強い父親に、憧れていた 東方不敗マスターアジアは、彼女にとって何よりも憧れていた存在だった いつか、その背中に辿り着きたいと思っていた 辿り着くんだと、無邪気に、純粋に信じていた だが――― 「お母様ァァァアアッ!!!」 ―――あの日、炎が全てを否定した 【傍に寄ってきたリィに気付かないかのように、呻くように苦しげな声を漏らす】 「そうだ……私が悪いんだ……私が、私が見殺しにしたんだ…… ガー君が生きてる筈なんて無い……だって……だって私が、見殺しにしちゃったんだから……」 【その眼から零れ落ちるのは、穢れの無い懺悔の涙。 刹那、ただの刹那だけ、彼女の双眸は理性の輝きを取り戻し、顔を上げてリィを見つめた】 「逃げて……」 【影が、獰猛な唸り声を上げ始めた】
>>419 悪いと思うのなら、後悔しているのなら、それを心に刻んで…できることがあるはず。
少なくとも、それは自分を明渡して心の奥に閉じこもることではないよ?
(気付けのように、左手で軽く頬をはたく)
目を覚ますんだ、マコト。
もう、十分だろう。
生きている限り、人は生き続ける義務がある。
辛い現実でも、受け止めて…
(影から引き剥がすかのようにマコトを左腕で抱き寄せ、マコトの肩越しに彼女の背後にわだかまる影を睨みすえる)
いい加減、そうやって他人の心を弄ぶのは止めるんだね。
余人はともかく…私はそういうのは大嫌いだ。
(と、マコトと影との繋がりを断ち切らんが如くに影に向けて右の手刀を叩きつける)
>420 【手刀を受けた影は、しかし水のように軽過ぎる手応えだけを伝えて、依然健在のままであった】 「ありがとう……でも、違うんだ。 それに、私が私でいられるのはあと少しだけ……だから、早く逃げて」 【リィの体から離れ、哀しそうに笑う】 「私が、DGを抑えられなくなる前に。 あなたを殺してしまう前に……」 【影が、彼女の体の周りで渦を巻き始める。 さながらそれは小さな黒い竜巻。 死者の怨嗟の声にも似た唸りを上げるその中に、漆黒の巨大なシルエットが垣間見える】 『流石に流派東方不敗。 最強のコアであり、最凶の毒でもある、か。これ以上の御託は最早無用だな』 「早く……今の貴方じゃ殺されるだけ……私を友と思うのなら、今は逃げて!!」
>420 その手を払うように、影から飛び出して脚を振るう。 「何をしているんです…… 人間は居ては困るハズ、なのですけどね……?」 手を広げ、包み込むようなしぐさでジャブローの存在を示す。 その彼の目が燃えている。青色の瞳の中に、暗く沈殿した火が、燃え広がっている。 彼は何かに惹かれるように、自然と脚を運んできていた。
>>422 (一歩ずれる形で振るわれた脚を避ける)
誰が決めたルールなのかは知らないけど、私がそれに従う謂れは無いね。
(そしてマコトのほうに向き直り)
>>421 殺されるだけ、か。
(ぽつり、と呟き、跳躍して大きく距離をとる。逃げるのか?否―)
この「銀の破城槌」、あまり安く見ないでもらえるかな?
(絶対の力を前にしてなお、彼女は不敵に笑う)
マコト、もう少しだけ「それ」を抑えていて。
…全て、叩き潰すから。
(敵が強いからこそ、その強さに共鳴するように力が引き出されるのだろうか?
彼女から放たれる気迫は肉体の消耗から考えてありえないレベルになってきている)
>422 『お前か。 どうだ、我々の側に立って手に入れたその力の具合は』 「くぅ……ぅぁぁあああっっっ!!!」 【心が閉ざされ、侵され、穢される感触に呻き声を上げるマコト。 もしかするとリィには見えたかもしれない。 燃え盛る病室の中、崩れ落ちる瓦礫に一人の女性が潰される瞬間の映像が。 そして、ゴッドガンダムが爆発・四散する瞬間の映像が。 出奔してからの三年間、片時も忘れた事の無かった青年の笑顔が、真っ赤な血に染まって裂ける瞬間の映像が】 「見たくない……っもう見たくないの!! お願い、もう見せないで……見せないでよぉっ!!」 【泣き叫ぶような悲鳴を最後に上げて、彼女の意識は再び闇に閉ざされ始めた】 >423 『消耗し過ぎたか……まともに相手をする気にはなれないな』 【青目に向かい】 『私は退かせてもらう。お前は好きにするんだな』
>423 (なんだ……この気迫……) 警戒の色を浮かべ、身構える。 いざとなれば地下にある悪魔が目を覚ます。 「何をどう、叩き潰すんです……」 一歩、下がった。 下がりつつ、唇の端が笑いへ向けられる。 口が笑っている。正し目が笑っていない。 あくまで、暗く、暗く…… >424 「とても良く馴染みますよ。 ただ……」 何かに響くように、視界が瞬時ぼやける。 「時々……調子が変です。 こういう時は好きなように動くのに、限るのですけどね……」 暗に好きにさせてもらう事を承諾し、リィに再び向き直る。
>>424 (闇に飲み込まれる少女の心の叫びが聞こえる)
…
(聞こえるからこそ、為すべき事は一つ。
…そして、マコトに向かい一歩、歩みを進めた)
>>425 私の前に立ちふさがるもの全てを。
(更に一歩。少し、歩みが速くなる)
君は概ね事情は掌握しているはずだ。
どうする?
道を空けて今を生きながらえるか、それとも…
(目を合わせる。彼女の瞳に宿るのは破壊を宿した魔獣…)
私の前に立ちふさがって叩き潰されるか。
>425 「この場で滅ぼされるなどというつまらないオチは、アフランシも望んでないだろうからな。 無様を晒すなよ」 【冷ややかにそう言う】 >426 【近づいてくるリィを尻目に、徐々にマコトの体は、影と共に沈んでいく。 虚ろな瞳が、リィの姿を捉えた】 『……』 【だが、その唇が言葉を紡ぐ事は無く。 DG細胞の干渉により軟化した大地の中へ、彼女の姿は消え去ったのだった】
>427 「えぇ、もちろ……」 リィの言葉に振り向く。 >426 「事情……?」 ふいに目を細めた。 その目から、水滴が頬を滑り、流れて行く。 「そういう事情が嫌になったから…… 私は此処に居るのに……なんですか、それは」 下に下げていた、その柔で腺が細い顔を上げる。 「何で、そうなんだ……! 誰も彼も……どうして……心の枷を相手にはめようとっ!」 突如、彼自ら顔を左手で覆い、次いで空を仰ぐ。 「結局……個人単位でしか見ていないんだ…… 理由単位で行動規範を作ってなんかいない……!」 支離滅裂で異常な理論。 螺旋状に縺れ行く感情。 その結末にある嫉妬。 そして想いの全ての責任を、眼前に課す。 世界への憎しみや嫉妬の全てが、まるで前に居る一人の責任かのように。 言葉を聞くたびにそれを重ね合わせる。 「何を言っているんです、アナタは!」 重ね合わせる事が、彼にとって唯一……
>>428 (その狂態は、あまりに唐突で激しいものだった)
?…
(一刹那、注意が逸らされた。
―戦いを制する要素の一つに「機」、タイミングがある。青目は意図せずして一瞬の内に彼女の「機」を殺していた…)
>>427 (その一刹那が、往々にして戦いを決する。
駆け寄る彼女の前で…マコトは消えた)
…くっ!
(一つ、舌打ち。彼女には珍しい行動だった)
(そして、彼女は青目に背を向け、立ち去ろうとする)
>>428 いや、もはや意味の無い言葉だよ。
叩き潰すべき相手を見失ってしまったからね。
(背を向けたままそれだけを言う)
>429 「なら死んで下さいっ! 私の邪魔をするのなら、今直ぐ!」 傍目に見て、彼女が何時彼の邪魔をしたというのか。 結局は、彼から見える事実が既に現実と激しく解離しているからなのか……。 「アナタは何なんです!?」 頭を振る。同時に、その綺麗に透き通った髪が揺れた。 「何故そういう言葉を……」 再び、頭が振られた。 「何を……したくて……」 一歩、また一歩とリィへ近づく。 その目元が暗いく、笑いが薄れて消えていた。 顔を左手で抑えたその表情は、酷く小さく…… 頬を涙が伝っている。
>>430 生憎と、まだ死ぬ気はないんでね。
(歩みを止める)
…私は私さ。
それ以上でもそれ以下でもない。
(振り返り…)
人の心を弄って無理やり戦わせる…台無しだね。
大嫌いなんだ。
だからそういう企みは叩き潰す。
(「今日はそんなのばかり見るね」、と小さく呟き)
私のことを聞き回るより、自分自身を見つめ直したほうがいいんじゃないのかな?
…君は、何故泣いている?
>431 手をどかす。 その下にあるは、再び歪みきった笑いか。 「はっ、はははっ!」 青く、深く青く透き通った目が、揺れている。 「世界は所詮……相容れない存在を排除する! 何を泣いてるって? 幸福を追求する事を世界から否定されて…… 悲しくない人はそうそう居ませんよ……」
>>432 …世界は人間に対して『何もしない』。
助けることも、排除することも。
君がそう感じているのは世界から排除されたがっているから。
君の言う幸福を否定されたがっているから。
(再び背を向けて、歩き始める)
…今の君は自分の中に作りあげた『世界』と一人相撲を取っているだけだよ。
>433 「何とでも言えば良い…… 私が私の為に追求する事が、そのもの……」 闇の中に向けて脚を歩ませる。 「……所詮、アナタもね」
>>434 (もう振り返りはしない。今の最優先は―)
…願いと剣と…二つを、託した…
二人から…意志を、託された…
託して託され、差し引きゼロ。
ふふ、…人生というものは、きっと…
(ぐらり、と体が揺らぐ。…反動、だ。
限界を超えた連戦の「つけ」、その返済が、今、求められている)
…まだ、だよ。
(足を強く踏み込み、体勢を立て直す)
今は、まだ…
(そして、彼女は再び歩き出した)
436 :
ボケ :04/05/20 00:36 ID:???
ガボッ…ガボッ…ガボボボッ… (咳き込むような唸り声が格納庫内に響く。 黄色くペイントされたコアファイターがブースターからジェット風を吐き出す。 しかし、その出力は一定せず時折止まってしまう瞬間がある。 ツナギ姿の整備科上級生がコクピットから飛び降りてくる) 「だめだ、このオンボロ。 エンジン、腐ってるんじゃねえ? こりゃあ、乗せ替えかなぁ…こんな旧式エンジンの予備なんて無いけどさ」 (養成所の制服をきちっと着こなしたボケが体育座りをしたまま、 戦闘機の周りに集まった整備科生徒達を遠目に眺めている)
(ジャブローの濁り、霞んだ空を翔る機影、迂回し、高度を下げ、 急制動を掛け、また飛び廻る。その様は何かを探しているかのよう。) ―――――何処だよ? 何処なんだよ…? 出て来なよ、ほら、さっさとさぁ…………くそッ!! (焦る、焦る、焦り…?何故焦る?) 逃がしたくないから… (何故逃がしたくない?) 生きてるんならもう一度殺す…! (違う。) …違う、僕は…僕は…あいつに逢って、何をしたい…? (分からないまま探し続ける。「訊きたかったコト」は口実に過ぎなかったのかも知れないという疑念は拭い去れない。)
>>437 (アマゾンの地は、概ねどの原世界でも自然保護の対象となり、戦闘が控えられていた。
それは混線後も同様であり、そのためミノフスキー粒子の濃度は薄めである)
(…通常なら捉えられないほどの遠距離、レーダーに西に進む機影が一つ、映る)
>438 ……僕は何のためにここまで来た? 戦争に混じりたかったから? はっ、そんなのは違う、第一介入出来るコトじゃない。 だったら何故飛び出した? …そんなのは分かりきった事だ。 あいつの気配を感じたから。 あのモニター越しに展開された映像…ソレに、確かにあいつの影を見た。 そうか、逢ってどうするかなんて、こいつに乗ってから考えたコトだ。 だから飛び出した理由は他にあるんだ。 でも分からない…今は。 (旋回し、モニター正面に映し出された動体反応。) 逢えば……多分解かる。 逢ってから理由なんて考えれば良い。 (即座にアクセルを踏み込む。) だから―――――!! (加速して西方へと向かう機体。それは狙いを定めた猛禽に似ていた。)
>>439 (接近するが…特に反応は見せる様子は無い。
ただ西へ進むのみ)
>440 (相対速度を維持したまま鉤爪を伸ばす。前方に躍り出ても良かったが、何故だかそれはしなかった) ――――ドコに行こうとしてるんだい?ごついMAのパイロットさん。 (男は全ての焦燥を押し殺し、そう呟いた)
>>441 ああ、久しぶり、クロト…
どこへ…?
…グェネビアの…養成所へ…
(どこか、違う。いつもの彼女と。
ともあれ、G-3は変わらず西へ進み続ける)
>>463 (格納庫に入ってきてキョロキョロと誰かを探してる。
すると整備科の生徒が弄くってるコアファイターを見つける)
これは・・・・コアファイターですか。
実物は始めて見ましたね。
(そして体育座りのボケを発見)
すみません、インディと雪風を見ませんでしたか?
急用があるんです。
444 :
ボケ :04/05/20 01:33 ID:???
>443 (ボケーっとその顔を見上げる) え〜と… どこに居るのかはわからないですけど、探してみましょうか? (とりあえず、自分のポケットの中を探ってみる) …いないな… 「天馬」に居る誰かに聞いてみれば誰か知ってるかもしれません。
>442 (帰ってきた反応は実にあっさりとし過ぎていて。 まるで慣れ親しみ過ぎたような、そんな素っ気の無い返答。 それが大きく自分の期待していた返答とか、それ以前の何かと反していた。) ―――違うッ!!!!! (…だから、怒声。釈然としないのは何故なのか…。解からないのはイヤだった) …僕は……僕が……僕…ッ (言葉が溢れそうになる。それをどうにか堪えてまずは一つの問い。) …………何故、生きてるんだよ?お前が…
>444 緊急中の大緊急で雪風のお父さんの事で雪風とインディに至急知らせないといけないんです。 (普段の営業スマイルは無く、この男にしては珍しく慌てた様子だ) 誰でもいいです。 二人が何処に居るか知ってる人を教えてください。
447 :
ボケ :04/05/20 01:39 ID:???
>446 そうなんですか。 じゃあ、急ぎましょう。 誰かいないかな… インディさんと雪風さんに聞けば、二人がどこに居るのかすぐにわかるのに… だれか〜、知ってる人、いませんか〜? (ノンビリしているように聞こえるが、本人としては充分焦った声で格納庫に居る人々に声を掛け始める)
>>445 ?…
(無言で、ただじっと見つめる。やがて…)
…私が生きていることが…許せない?
(と、逆に問い掛ける)
>448 ―――――ッ (返された問いにハっとする。そして訪れる暫時の沈黙) ――――――――わからない。 (考えたのか、考えてないのか、あるいは考えられ無いほど動揺した結果なのか。 答えは、答えになっていなかった。)
>447 その二人が居ないから探してるんですよ。(汗) (相当慌ててるらしく、メガネがずり落ちてる) 誰か、カタヤイネン教官と深井教官を知りませんか? (格納庫内の生徒に片っ端から訊いて回ってる)
451 :
ボケ :04/05/20 01:48 ID:???
>450 そうなんですか? じゃあ、まず先にその二人を探さないと! (よくわかってない) (ボケも手当たりしだい聞きまわる) 「あ〜?知らねえなぁ」 「え〜と、向うのほうで見たかも。あ、アレはメソ…ゲフンゲフン。 …ごめん、人違いだったみたい。私は知らないわ。」 「よくわからないけど、教官にでも聞いてみれば?」 …どうしましょう? (セールスマンの横に立って彼を見上げながら途方にくれた表情をする)
>451 そうだよそうだよ・・・・生徒に聞くよりも教官の方に訊いたほうが分かるはずですよね。 事務室に行けば事務の人から聞けるのを何で思いつかなかったんだ。 (とにかく事務室に行こうとすぐ側のドアを開けて入る・・・・) ドンガラガッシャーン! (盛大な音が響いた後、ドアからよろよろと出てくる。 よく見れば、ドアにはトイレの表札がかかってる) ・・・・・・・・・・・ (顔を真っ赤にしながらメガネをかけなおしてる。 首にはマフラーのようにトイレットペーパーが絡み付いている。ある意味滑稽な姿だ)
>>449 …そう、わからない、か…
(答えにならない答えを、彼女はあるがままに受け止めた。
そして、再びの沈黙。二人の息遣いが空間を満たす)
…それなら。
それなら、結果的に見れば生きていて良かったようだね。
454 :
ボケ :04/05/20 02:00 ID:???
>452 (その真っ赤な顔をボーっと眺めている) 顔が赤いですね。 風邪でも引きましたか? じゃあ、代わりに僕が聞いてきます。 (そして、堂々と女子トイレに入っていく) (そして、数分後、何事もなかったように出てくる) あっちの事務室に行って聞けばわかるって言ってましたよ。 (その後ろから長身美人の女性職員が軽やかな足取りで出てくる。 そして、すれ違う際にボケに向かってウインクをしてみせる。 まるで秘密を共有しあう共犯者のように…)
「ピー…ガタガタガタ…ガガー」 いやぁ、生徒が程よく減ると、本当に授業が楽だ。 (事務室のコピー機借りて、書類印刷中のようだ)
>453 ―――な、なんでそうなるんだよ! 僕は解からないって言ってるんだ! (――――そう、解からない。 あの日から片時も忘れたことが無い。 殺した、とは思っていても、頭の片隅から消えてくれない。 許せなかったとして、やっぱり僕はココに来ていただろう。 殺すために。 許せたとして、それでも来ていたかもしれない。 あの時のコトを訊く為に。 ならば後者だったとして、訊きたいコトを訊くことにする。 解からなかったコトが解かるのなら、どうだっていい。) ……もういい。 ねぇ、もう一つの質問に答えてよ。
>454 いえ、大丈夫です・・・・・・ (無論、顔が真っ赤になってるのは今のドジに恥ずかしくなったからであった) あ、そっちは女子トイレ・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・ はあ・・・・あっちですね? 心の声「女子トイレで何が・・・・まさかね・・・・・(汗)」 (美人がボケにウインクするのを見て女子トイレで何をしてたのか訊こうと思ったが今はそれど頃ではないと思い出し訊くのを止めた)
458 :
ボケ :04/05/20 02:10 ID:???
(すたすたと事務室に向けて歩いていくボケ) >455 あ、こんにちわ、教官。 あの、人を探してるんですけど… 僕がじゃなくてこの人なんですけど。 (事務室のドアを開けると同時に言う) 教官はなにしてるんですか? >457 こっちですよ。 教官に聞いてみては?
>>456 (淡い微笑みを浮かべ、慈しむような視線を向ける。
まるで、姉が弟に向けるそれのような…)
…人はね、いつだって途中なんだ。
だから自分の気持ちだって途中で止まってるものがあっても不思議じゃない…そうだろう?
…何?
>458 こっち、こっちで合ってるんですね? (トイレットペーパーのマフラーを巻いたままボケに付いて行って) >455 (事務室に到着) すみません、教官のカタヤイネンと深井は居ますか? 急用なんです。
>458 えー、ああ、授業で使うプリントをこのコピー機・・・あ、印刷面が逆じゃんか、これ。 (出てくるのは、ほとんど白紙の紙ばかりなのに、今さら気がついた) >460 職員室の自分の机にいなければ、外じゃないかな。 ちょうど、飯時だし。
>459 …??? (理解出来ない。訪れるのは焦りと当惑のみ。) 気持ち…途中で止まってる?…何が言いたいんだよ! 大体、お前は何時も何時も意味わかんないコトばっかり言って僕を…ッ! (自分の言いたかった事を忘れ、ただ混乱する。全てが理不尽に感じる。 少年の表情もどういった顔をしていいのかわからない、といった様子だ。)
463 :
ボケ :04/05/20 02:23 ID:???
>460 見つからないですね… 全校放送でもして見ましょうか。 それとも校内新聞で呼びかけてみるとか… (ノンビリといっているが、それなりに焦っている) >461 (紙を一枚拾って裏表を眺めている) …解答用紙を印刷したんですね、きっと。
>461 マスターチーフがジャブローに行ったまま連絡が途絶えてるんです。 その事を急いで雪風とインディに知らせないといけないんです。 飯時?こんな一大事な時にあの二人は呑気に昼食を食べてるんですか? ポケベルでも携帯電話でも何でもいいですからあの二人を急いで呼び出してください! (普段のこの男からは想像できない慌てようだ) >463 全校放送でも国内放送でも衛星放送でも何でも良いから呼び出してください! (半場、涙目になってる)
>>462 (どこか困ったような顔で見つめ…)
…「分からない」ということは決して悪いことじゃない…ということだよ。
状況が変われば答えが見えてくるかもしれないし、それでも駄目だったら、
それが、…「分からない」ということが答えということだと思うよ。
…それで、質問って?
466 :
ボケ :04/05/20 02:33 ID:???
>464 わかりました。 それじゃ、その記事用に二人の写真を取らないと… 任せてください! (そして、すたすたと事務室を出て行く。 どこに向かって歩いて行くのか、彼本人にもわかっていない)
>465 (頭痛がする。理解出来ないんじゃなく、したくないだけなのかもしれない。 だがそれさえも自身がわかっていないのなら、それは解からないということになる。) ………なるほどね、 (吐き捨てるように言う) …………何で「あの時」、土壇場で全力を緩めて、むざむざ墜とされるような真似をした? (奥歯が強く合わさり、ギリという音がなる。少年は睨み付ける。)
>464 連絡網のデータ、いつぞやの襲撃でdだままなんだよなぁ…。 まぁ、全館放送やら、できる限りはやってみますか。 (放送室のある棟へ小走りで走っていく)
>468 本当にお願いします。 緊急事態中の大緊急事態なんです。 (かつての上司・・・・恩師が音信不通になり、かなり動揺している)
>>467 …君がね。
(静かに語りかける…)
君が、迷いに引き裂かれている気がした。
あまりにも強い感情に…
だから、だよ。
…戦うのなら、確かな信念がどうしても譲り合えなくてぶつかる…
そんな、最高の君と戦いたい。
…だから、言ってしまえば私のわがまま、かな。
>470 ……………そっか。 (流れ往く大気の音だけが響くコクピットの中。 暫くの沈黙の後に呟いた言葉は否定では無く。 妙に納得がいった。何故だかは理解出来ないのに、自分自身が本質的に理解したように。) ―――――ああ、やっぱり僕には解からないよ。 (言葉の中に空虚を隠し、そう、吐く。) お前に…僕が憎むべき敵、リィ・ザ・ジャガーノートに、 こうしてもう一度逢って。 …死んだ、僕が殺したって思っても、片時も頭から離れてくれないお前に逢って、訊きたい事を訊いた。 そしたらさ……なんか、どうでもよくなっちゃたよ。 何故だろう。 目の前に嫌いなやつが居て、向き合って、攻撃できる範囲に居るのに攻撃しない。 でも戦いたいって思ってる。 なんだったんだろう、僕が抱いてきた「変なキモチ」は。 悔しさからの殺意だけじゃないって思っちゃうんだよ、何でだろう。 それだけだって思って、お前にリベンジしてきたのに。 変な話だけどさぁ、あの時、殺したって思った時、涙が出た。 理由は解からないよ。 ただ、何故か悲しかったんだ。 理由は……解からないよ。 (それは何時しか独白となっていた。 それは延々と続く問い。自分自身に対した、問い。 少年が嘗て宿していた狂気の其れは微塵も感じられず、 取って代わったかのような空虚が少年に纏わり付いていた。)
お忍び……ではない。 明らかに目立つ。スーツ姿が、施設内で目立っている。 「久しぶりに来たかなぁ……」 喉を撫でながらあたりを見回す。 「彼女も元気でやってるかな?」 「わんっ!」 犬、ではない。人間が四つんばいで答えている。 服は泥に汚れ、背中には芝生の草が彼方此方に付いている。
>472 (確か…あの人…) ……。 (後から…完全に気配を消してその真横まで接近…そこで気配を常人のそれにして 通り過ぎようとする。)
>472 「君、こんな般若の御面した子、見なかった?」 通り縋るタイミングで般若のお面を被る。
【白い毛糸のセーターにロングスカートという出で立ち。 彼女だからこそそれなりに映えるが、一般的には結構地味な格好である】 「〜♪」 【今日は機嫌も良いらしく、休日の散歩を満喫している模様。 天馬で紅茶を楽しんだついでに、養成所まで足を伸ばして散策している】
>474 ………。 (首を傾げてみる。…脳内で検索。ヒット1。ヒット日時 7日前以前) ……いいえ…。 (意味の無いであろう「見た」を答える気は無いようだ。)
>475 (そんな彼女を見かけて近寄る)コンニチワ、アナタワ、カミヲ、シンジマスカァ?(勿論、本気で言っているわけではない……) (此れでも地元の教会の神父、つまり教会で一番偉い人なのに……)
>477 (間違い、>474と>476の二人に声をかけたと言うことで)
>476 「困ったなぁ……」 犬が寝転がりながら背中を芝生に擦りつける。 「じゃあ何処かで見かけなかった? いつでも良いから」 ダンボール暮らし。 そう、気が向いた場所で勝手に寝起きする奴なのだから。
>477 …信じません。 (即答。) >479 ……10日位前…天馬から3ブロック位…だったかな?…離れた辺りで…。 (曖昧に言っているが、本人は確信を持っている。 わざと曖昧っぽく言っているのだ。…)
>480 「其処かぁ…… 居るかなぁ……行ってみないと解らないか」 犬を起して抱き上げる。 「で、君は何処の所属?」
>481 …養成所…です。 (まぁ、ドールズでもあるが今の所属は養成所。…というか、誰に聞かれているとも 知れないこんな所でボロを出すほど馬鹿じゃない様子。)
>482 「ふーん……?」 じろりと顔を見ている。 犬の目がきょろきょろ動き、相楽の顔を眺めながら。
>483 ……。 (その視線を無表情で受け止めると…気配を薄めながら去っていこうとする。)
>480 …… あ〜〜、そうですか……(慣れているので引き下がった)
>484 「……変だな?」 首を傾げ、犬を見る。 「覚えた?」 「わん!」 「そうか、良い子だね……」 頭を撫でながらニヤリと笑う。 そう、犬の頭を撫でながら。
>486 (地獄耳がその声を捉えていたようだ。) …。 (…噂と違って…鋭すぎる…。味方とは言え…要注意…。) (そのまま、去っていく…。)
>>471 (ただ、黙って少年の言葉に耳を傾けている)
…「好き」と「嫌い」とはコインの表裏なんだ。
(少年の言葉の終わりを待ち、彼女はゆっくりと言葉を紡ぎ始めた)
…深く愛しているから、裏切られたと思ったら憎くなる。
憎しみを抱くほどに強い思いだから、わだかまりが解けたら絆になる。
…それにね、なにも「嫌いだから」とか「憎いから」だけが戦う理由じゃないし、
「戦いたい」と「殺したい」は必ずしもイコールとは限らない。
少なくとも私の原世界ではそうだった。
だから…そのキモチは別におかしなことじゃない、そう思うよ。
…ありがとう、クロト。
(少しの沈黙。そして、唐突な感謝の言葉)
私の「死」に涙を餞てくれて。
あの時のパリからここまで、ずっと私のことを想っていてくれて。
489 :
茶髪 :04/05/21 01:12 ID:???
>475 …やぁ。 (偶然とおりがかったようで、軽く挨拶。)
>489 「あら……お久しぶりですね。 講義はお休みなのですか?」 【立ち止まり、軽く会釈してからそう応じた】
491 :
茶髪 :04/05/21 01:18 ID:???
>490 …うん。 (こちらはこちらで微笑んで。) それでもそこまで暇でもないけどね。後30分程したらやらなきゃいけないこと、あるし。
>491 「そうなのですか。 訓練生というのも、それなりにお忙しいようで」 【NZは晩秋。 見上げた空には、雲がまばらに浮かぶだけの澄んだ青の広がりがあった】 「貴方は残られたのですね。 DG討伐の為に編成された部隊に参加されずに……」
493 :
茶髪 :04/05/21 01:33 ID:???
>492 …訓練生として忙しいってのとはちょっと違うけどね。 (さらっと呟いて空を眺め。) 実際は残らされた…んだけどね。色々あって。 …後長くて数日であそこも民営化、一ヶ月もしないうちに企業入り…か…。 (ポツリと呟く。そして…) 君と「企業軍」として肩並べて戦う日、来るかもしれないね…。 (エンネアの方を見て。)
494 :
ボケ :04/05/21 01:35 ID:???
(偶然その場にいた) >491 僕も結構忙しいです。 これからコアファイターのエンジンを探してこなくちゃいけないし… (お前には言ってない) >492 僕も残りました。 怖くて戦いになんて行けません。 まして、すごく怖い敵なんでしょう? なんで自分からそんな所に行くのか、僕にはわからないな… (だから、お前に言った訳じゃないよ)
>492>493>494 雪風ちゃ〜ん!インディ〜! 何処に居るんですか? (トイレットペーパーのマフラーをはためかせ現れると3人の側に置かれてたゴミ箱の中を覗き込む) 放送までしたのに何処なんですか? (顔を上げると3人が側に居る事に気が付く) すみません、カタヤイネン教官と深井教官を見ませんでしたか?
>493 「……企業軍の艦隊はそれぞれ、独立性が非常に強いですから。 実際に肩を並べる機会はとても少ないと思いますよ」 【顔は空を見上げたまま。 吹き抜ける風に、顔に掛かりそうになった艶やかな銀髪を、軽く右手で押さえる】 「それに……軍の風紀取り締まりは、民間とは比べ物になりません。 先ずはしっかり、女性関係の諸問題を解決されるべきかと」 【髪を押さえたまま、茶髪に意地の悪そうな目線を送る】
>494 「ええ、私だって怖いですよ。 でも、やるべき事、できる事はしっかりやらないと、もっと怖い目に遭う事になりますから。 だから兵士達は怖いのを我慢して戦うんです」 >495 「いえ、今日はまだ見かけていませんが……お心当たりはないのですか?」
498 :
茶髪 :04/05/21 01:47 ID:???
>495 …知りませんけど…。 (知ってて堂々嘘ついてます。事情が事情ナだけに。) >496 …そう…。まぁ、企業軍、一種の連合軍だしね…。 (寂しそう…にも見えない表情で言う。) 女性関係の諸問題って言われても行方不明の唯一の思い人の事を 解決する術なんて見つける。しかないんだけど…。 (口が軽くなってます。)
>498 「なるほど、ではスキャンダラスな噂の一切には無関係であると仰るのですね?」 【クスクスと小さく笑う】 「見つかると良いですね、その、たった一人の女性が……」 【そう言って、遠くを見つめるような目線を空に向けた】 「大丈夫。どんな方なのか、だとか……野暮な話はしませんから」
500 :
ボケ :04/05/21 01:52 ID:???
>495 あ、こんにちわ。 あの、僕も探そうと思ってたんですけど… 探すためには写真が必要なんですよね。 その写真が取れないから困ってます。 >497 それが僕にはわからないんです。 なんでですか? 戦うのが他の誰かではなく、自分達でなければならないと思う理由はなんなんでしょう? 僕にはさっぱりわからないな… (ボーっとエンネアの顔を見ている)
501 :
茶髪 :04/05/21 01:55 ID:???
>499 …うん。 (断言。少なくとも本人はそう信じきってる。) ホントに、混線来鍛錬を続けつつもずっとコネを利用して探しつづけてきてるからね…。 (こちらも遠くを見る視線。)
>497 心当たりがこの養成所しかなくてそれで探してるんですよ。 >498 そうですか・・・・・ マスターチーフがジャブローに行ったまま『DG現れる』の通信を最後に音信普通になってるんで二人に至急知らせたいんです。 あ、マスターチーフは雪風の父親で本名はモンタナ・S・深井なんです。 (慌てててもちゃんと説明する奴) >500 写真? 事務室とかにある履歴書に貼られた奴を使わせてもらえないのかな? (慌ててるのにまともな事を言う奴でもある)
>500 「何ででしょうね……多分、胸を張りたいからだと思います。 怖い事は人それぞれ。 誰か大事な人を死なせてしまうのが怖かったり、大事なものを無くしてしまうのが怖かったり。 そんな事にならない為に、怖いのを少しだけ我慢して戦場に立って……。 そうして、一番怖い事を防げたなら、それはきっと胸を張って良い事でしょうね」 【空を見上げていた顔を、ボケの方に向ける】 「ご免なさいね、分かりにくい話で。 本当を言うと、私も良く分からないんですよ。 だから、今の言葉は全然的外れなのかもしれません。 参考にはならないでしょうね、きっと」 【少しだけ苦笑する】 >501 「なら、余計身辺整理はしっかりしないと。 その彼女を見つけた時に、スキャンダルで誤解されては元も子もありませんよ」 【また、小さく笑う】 >502 「そうですか……また日を改められては如何ですか? 外での実習かもしれませんし、休みを取って何処かへ出かけられているのかもしれませんし」
504 :
茶髪 :04/05/21 02:13 ID:???
>503 ……そうだね…。 あんまり心配かけたくないし…。 (遠くを見る目で。)
505 :
ボケ :04/05/21 02:17 ID:???
>502 それなら大丈夫かな… わかりました。 じゃあ、その履歴書の写真を元に手配書を作ってみましょうか。 「所在を確認するため情報を求めています」とかなんとか… 「生死を問わず」という文言は必要ですか? (賞金首じゃねえっての) >503 (エンネアが見ていた方向を不思議そうに少しだけ振り返る。 そして、再び視線を彼女に戻すが、その顔はわずかにつらそうな表情が浮かんでいる) そうなんですか… 大事なモノの為に戦うというのは良くわかるんです。 すごーく良くわかります。 だけど、じゃあ、その大事なモノの為にでも戦えないというのは… 悪いことですか? 戦うのが怖いっていうのは、悪いことだと思いますか? >504 キラ・ヤマトさん。 あなたは何故MSに乗って戦うんですか? (皮肉な口調でも糾弾するような口調でもなく… ただ疑問に思ったから聞いているだけ、という表情)
506 :
茶髪 :04/05/21 02:26 ID:???
>505 …戦わないと、護れない物を守りたいから…かな? (微妙な答えではある。)
>503 外での実習・・・・・・・確かに格納庫に二人のMSが無かったですね。 無線室で呼び出さすほうがいいですよね? 出かけるにしても携帯かポケベルを持ってるはずなんですよ。 何度もかけたんですが・・・・・出ないんです(汗) >505 生死を問わずって・・・・・・二人は賞金首じゃないですよ!(涙) 雪風のお父さんが行方不明だから大急ぎで知らせたいだけなんですよ。 (実はこの男、部下にボケドジ娘に苦労しており、ボケと話してる内に悪夢を思い出してきた) ・・・・・この子、ハント君と同じだ(細)
508 :
ボケ :04/05/21 02:33 ID:???
>506 ふ〜ん… それは自分で戦わないと駄目なんですか? だれか他のもっと強い人に護ってもらったらダメなんですか? (ボーっと茶髪の顔を見ている) >507 そうなんですか。 じゃあ、そのお父さんにも連絡して、二人を一緒に探してもらう方がいいかもしれませんね。 僕に出来るのは、色んな人に聞いて回るくらいですから… 役に立てなくてごめんなさい。 (素直に頭を下げる)
>505 「兵士がそうなってしまったら、それは悪い事ですけど……。 でも、兵士ではない人なら無理もありません。それは仕方の無い事です。 けれども、世の中に戦わない人なんていませんよ。 父親が家族を守る為に、会社で仕事を一生懸命にこなしたり……。 学校で教師が生徒を良い方向へ導く為に、精一杯授業を頑張ったり……。 戦場は、何も銃弾の飛び交う場所だけとは限らないのです。 貴方が戦えないというのなら、そこは貴方が命を掛けて戦うべき戦場ではないという事なのかもしれません」 【そこで一旦言葉を区切り、優しく微笑みかけながら】 「全部、他の人からの受け売りですけどね。 今戦えないからと言って、焦ったり罪悪感を感じたりする必要なんてありません。 いつか、貴方が立てる戦場だって見つかるでしょうし……。 ……。 訳の分からない話になってしまいましたね。 これ以上は見苦しいだけになってしまいそうですから、この辺りでこの話題は一旦打ち切りです」 【そして、ボケの頭を軽く撫でる】 「貴方の心の疑問に、答えを与えられるのは貴方だけです。 色んなものを見て、感じて、学んでください」 【それだけを言い残し、一同に会釈をしてからその場を去っていく】
510 :
茶髪 :04/05/21 02:41 ID:???
>508 …誰かに守ってもらうのでも良いかもしれない。でも…皆がそう考えたら 誰も守られないでしょ?…戦争がある限り。だから…終わらせる為に戦う。 …のかな?これ自体が矛盾なのかもしれないけど。 …そろそろ行かなきゃいけないから…ごめんね。 (去っていく…。)
>508 いえ、謝らなくてもいいですよ。 本来なら僕一人であの二人を探さないといけないのに手伝ってもらって・・・・ 本当にありがとうございます。 とりあえず、僕は通信室に言って外で実習をしているのなら連絡してみますね。 (そういってトイレットペーパーをはためかせて去っていく)
512 :
ボケ :04/05/21 02:53 ID:???
>509 そうなんですか… (わかったようなわかって無いような表情でうなづく) でも、本当に貴方の言葉の意味がわかるには、やっぱりもうちょっと時間が必要みたいです。 僕は長いこと眠りすぎていたのかもしれないな… ありがとうございました。 (去っていくエンネアの後姿に頭を下げる) >510 こちらこそ、変なこと聞いてごめんなさい。 …う〜ん、やっぱりまだ良くわからないや… 他の人にも聞いてみよう。 >511 うん、でも、僕も手伝います。 とりあえず、他の人にも聞いてみます。 さようなら。 (そして、ボケも格納庫方面に去っていく。 これからコアファイターの整備に戻るのだろう)
赤毛「CPUコンサートレベルW。自動診断実行中…… ん〜、いいわね。これなら、多分いけるわ」 ふくかん「手ひどくやられましたからね・・・・・・降下が遅れるのもむべなるかなってとこですか」 グェネビア「問題があるようなら、僕がどうにかします。 ……しかし、時間を食いすぎましたね」 斜陽隊長「心強いね、おぃ」 オペレーター『これより、本艦は大気圏突入プロセスに移行します。 総員、降下に備えてください』 斜陽隊長「やれやれ、真空地獄から緑の地獄へ……か」 ふくかん「あたしたちの行き先が、地獄じゃなかったことって一回でもありましたっけ?」 隊長「ま……地獄こそわれらの棲家、銃声こそわれらの子守唄。 欲と希望で染め上げられた企業の御旗、またぞろかかげる羽目になる……」 ふくかん「もっともいつもとはちょっと色合いが違うようですがね。 『欲』どうこうには事欠きませんが、『希望』の方は」 隊長「見せてやらにゃあならんってやつさ。 どうにもこうにも、これほど面倒な任務ってやつぁなかなかないな。 血と泥と反吐と死臭にまみれた軍人風情が、未来ある若者どもにそんなもんをみせてやらにゃあならんのさ。よりにもよって、戦場で」 ふくかん「それはまったく、あたしらには向いてないにもほどがある仕事。 そんなのは向いてる人たちに丸投げしちゃいましょう」 隊長「同感。ま、おれたちはいつもどおり」 ふくかん「ただひたすらに、眼前の死線を乗り越えるのみ、ですね。 たとえ数万の敵に相対せねばならぬとしても」 赤毛「……楽しそうね〜」
「流状体ジェルのプロセスは…」 「こっちは…」 (AA級に詳しいだけあって素早く的確に進めている様子。)
>513 (降下開始、それに併せ、いよいよ慌ただしくなる格納庫。 愛機の中で、それを聞く) …懐かしい匂いだ、攻めるでも守るでも無い匂い。 戦争の匂い、戦いの匂い、死の匂い。 やってやろうじゃ無いか、ここで倒れるかどうか… ……さて、戻ったらヘルトに何を話してやろうかな………
(プラネットの中に大人しく収まっている…。その中に秘める物を押し留めつつも…。)
……突入プロセスがここまで来たらハッチが開くので飛び出して偵察する……データ送信の設定はすんでる…… んで敵が出たら戦闘は避けて味方に押し付けてよし……(手順を確認中)
(フェンリルのコクピットの中で、瞳を閉じている レバーを握り、ペダルに足を乗せ、すぐに出撃できるような体勢) ……生きるさ、俺は (ポツリと呟き、開くは黒き双眸 瞳に写るのは、幾時間ぶりの青き地球) 行くぜ、フェンリル アギト お前の顎は人の命を食わない だがそれ以外の存在なら… ―――たとえ神でも食らってみせる
DG・・・・2,3年ぶりだな。 あの時の奴とまったく同じ・・・って訳には行かないだろうな。 うまくやれよ、俺。 (長年乗り続けてる年季の入った愛機のコックピットで時が来るのを待つ) 生きて帰ったら・・・あいつに謝ろう。
…………………… (深く、静かにその時を待つ。今は目前の目的に徹するのみ。 臆して手段を失う愚は犯さない。 それは、不自然に成り立つ静けさ)
BSR、OK FDS、OK WDU・・・問題無し サイコミュ連動・・・良好 バランサーの重力下仕様への変更・・・終了 (愛機のコクピットでパイロットスーツに身を包んだまま何度目かの最終チェックを行っている。 今まで以上に慎重になっている事が窺えるだろう) ふぅ・・・なんだかいつものようにいきなり戦闘、という方が気が楽ですねぇ。 とはいえ、ぶっつけ本番でどうにかなる相手でもないですし・・・。 やるしか、ないんですよね。
(ペガサスを思わせるその戦艦は、ゆっくりと降下を開始した。 さながら海へもぐっていくかのように、大気へと沈んでいく。 わずか数十分。満天に広がっていた星々はいつしか姿を消し、 真っ青な天蓋がいつしか頭上を閉ざす。 どこまでも広がる雲海の上を、音もなく白い戦艦は進んでゆく。 切れ間からは時々青く黒くうねる海が覗いていた。 万億の昔から変わらずあるその景色。 鋼の体もつイカロスの末裔は、翼なく空を行く。 雲海が、途切れた。 深い緑のカーペットに覆われた大地が、見える。 所々が、小さく赤く光を放っている。 そこから、何筋もの狼煙がはるか空までたちのぼっていた。 それは、戦争の残滓たる炎によって作り上げられる埋葬の儀式。 南米、ジャブロー。 今まさに滅び行く、地球連邦という国家の根拠地である)
(コックピットで整備員と話してる) 地上戦モードに換装したな? 何?装甲は交換しなくていいのかだって? いいか、Gセイバーはそんじょそこいらの換装MSとは違うんだ。 外装や内部機構の一部をそっくり換装するんだ。 だから、同時に装甲も交換されるんだ。 武装はビームライフルと90mmマシンガンを用意してあるな? よし、もうOKだ。通信を切るぞ。 生きれるよね・・・・・・ まだ、美味しいデザートを食べ尽くしてないんだ。 絶対生きて帰る!
>522 (そんな彼らにささやかな贈り物。軌道上からの過去数時間分の画像/赤外線/紫外線/電磁波/地磁気etcの累積データ) (此れを分析すれば何をすべきかが見える……と思う)
>522 無い胸「アークエンジェルに続いて我々も降下を開始する。総員、戦闘配置及び大気圏突入配置!」 副長「総員、戦闘配置及び大気圏突入配置に就け!進路、アークエンジェルを追尾する突入コース」 大気圏に突入していくアークエンジェルに続いて、 ガイア・コーストガード第2護衛艦隊の3隻の戦艦も大気圏に突入していく。
ふくかん
「・・・・・・」
斜陽
「・・・・・・つぶれるときは、もろいもんだな」
赤毛
「・・・・・・ジャブローが、こうも簡単に・・・・・・
これが・・・・・・デビルガンダムの猛威、そして太平洋艦隊の威力ってわけ?
・・・・・・洒落になんないわ。洒落に、なんないわよ・・・・・・」
ふくかん
「ま、わかってたことではありますよね。
動じててもどうにもなりませんし。
(>524のデータファイルを開いて)
・・・・・・ま、徒手空拳ってわけじゃぁなさそうです。
>>523 聞こえます?雪風さん。
通信とってもらいたいんですけど。
>526 (ブリッジに通信)そろそろ出ますね。ハッチ開けてください。(カタパルトに乗っかる)
マ「……ま、アークエンジェルは大丈夫。不沈艦で名高いこのアークエンジェルなら。」 ジュ「…そうね。…多分。」 ア「………勝ったとしても一部地表ヴァリアントでクレーターだらけになりそうね…。」
>526 通信・・・ですか? 何処に通信するんですか?
ライン艦長 「地獄の釜、か・・・・・・ 連邦・・・・・・ 他愛ない、というべきか。それとも、自業自得、とののしるべきかな・・・・・・ ブルーアースは連邦の名を捨て、欧州もおそらくは・・・・・・ ・・・・・・叶うなら。 ジオン・クロイツの元に、これを成したかった・・・・・・というのは、 望みすぎというものかな。 ・・・・・・アークエンジェルに続け。 第二種警戒体制。艦隊後方の警戒にあたる」 (ミノフスキークラフトを起動し、艦隊後方の警戒にあたる「ライン」)
(機内に写る眼下の映像、そこにある筈の世界。 無機質なサブモニタに写る有機的な世界。 それは煉獄、何者にも感じる事は出来ぬ、地獄と天国の迫間。) ………グレイ・ヴィクトリア、グレイ・ガスト。 これより降下を開始する。グッドラック アークエンジェル。 (アークエンジェルの右舷格納庫、カタパルトに足を付く 一機の灰色のアストレイ。 進路クリア、レッドからグリーンへ。 カタパルト起動、続いて射出、離艦。 落ちる、落ちる、落ちる。 灰色の疾風は、青く染まる緑の世界へ、ただ降りて行く。)
(外部カメラの映像をコクピットで拾っている) ……………………う〜ん、分かってはいたけど……まさに地獄だねぇ。 皆覚悟はしてきてるだろうけど………… ── 一体、何人生き残れるのかなぁ? (その意味を、真に迫って恐れる事無く。その意味を忘れたかの様に、簡単に一言。 人知れず呟くその口が、変に軽かった)
一方地上 煉獄毒蛇「……いやがらねぇ、もう捕まったってか……(穴から這い出た)」 ハッター「……あの小娘が呼んできたか?(例の村で機体を修理しつつ空を見上げ)」 邪黒「…………あぶねぇなぁ、見つかる所だったぜ(海岸線まで来てリターナーズの回収待ち)」 テネス「…………負けだな…………」
>531 (続いて、カタパルトに足を乗せるフェンリル) RX-178wolf フェンリル、カタパルトにロック リーディス・S・ラザフォード! 出るぞ!! (レバーを押し込み、ペダルを踏みつける 射出される黒灰のガンダム 後先は考えない、最初からリミッターは解除済みだ 故に、その異形の翼は真の姿を示す) ああ、やっとだ、一週間も二週間も待った気がする…… クレア、今助ける (スラスター点火、落下の勢いを殺しながら落ちていく)
>531 お供します。(続けて射出) (共に剣客を操縦者とする2機のMSが先導として大天使のふところより飛び出る)
>531 (医務室の窓からその灰色の影を見送る、一人のナース。 信頼の眼差し共に送り出し、彼女は彼女の持ち場のために働く。 たとえどんな怪我を負おうとも、たとえDG細胞に侵食されたとしても。 生きて帰る限り、全ての仲間たちの命を守り抜く。 後方支援要因たちも、やがて必然的に訪れる修羅場のための準備に、余念がない)
>>529 あー。
このへんにいるっていう、ガイアの地上部隊にですよ。
あたしたちが連絡つけるわけには行かないから(まぁいろいろめんどくさいんです。うん)
あなたにひとまず話をつけてもらおうかな、と。
で、向こうから連絡を入れさせる形式で。
めんどくさいんですけどまぁそんなかんじでおながいします。
パイロット…脳波状態βTオーバー。心拍数、体温規定値オーバー。 システム…レベル1β起動… (何かが起きようとしている…。)
地上で大気圏突入する戦艦達を探知。 オペレーター2「大気圏に突入する艦隊を確認・・・・推定で5隻です」 ミフネ「今度は何処のどいつだ?次から次へと忙しいところだな!」 マスターチーフ『もう、何がおきても驚かんよ』 ミ「また大気圏突入をする艦隊が居ます。コースは・・・・・ジャブローらしいです」 マ『RBLは使えるそうだ・・・・スタンバイする』 ミ「了解しました。進路はこのままジャブロー付近を通って大西洋に抜けるぞ」
>534 (通信) 援護は任せろよ。 (後部ハッチより飛び出て、その後方をリフターに乗って降下しつつ。 …ピリピリした空気でなく、何かを押さえ込もうとしているかのような 空気を漂わせて。)
>537 ガイアの艦隊がジャブローの近くに居るんですか? まあ、話をつけるのは出来ますけど・・・・ その情報、何処からですか?
>>488 『…ありがとう、クロト。
私の「死」に涙を餞てくれて。
あの時のパリからここまで、ずっと私のことを想っていてくれて。 』
―――――――、
(不意なその言葉により、少年の時は完全に停まる。
段々と顔が上気してゆくのが嫌なほどに分かった。
慌てて、ソレを悟られまいと視線だけでもモニタから逸らす。)
な、なに言ってるんッ……だよ、
僕は別にそんなんじゃ……。
(戸惑いながら否定のセリフを吐くが、自分自身が解そうとしない真意を見透かされてるようで、弱い)
……ただ、言えるのは…
きっと本当に望んでいたコトじゃ無かったって、そんだけだよ。
(既に空虚も消え、在りのままの言葉が紡がれる。その表情には翳りは無い。)
――――だったらさ。
僕は…お前ともう一度戦いたい。
もうあんな゛ちゃっちぃ゛感情は抜きにして、
無駄なもん全部省いて、ただ「強いヤツ」としてお前を据えるよ。
…こんなのは初めてだ、ただ殺す為に戦って来て、
初めて味わった屈辱を返す為にただ憎んで、憎んで、殺そうとして、
その果てに来てこのキモチ……
純粋な「闘い」がしたい、って。
悔しいけどお前に教えられたよ。
理解出来ないコトばっかだったけど、これだけは理解出来る。
"本当"の僕で行くんだ、リィ・ザ・ジャガーノートの゛本当"も見せてよね。
(笑う。不敵だが、純粋な笑み。吹っ切れた時、「人間」がする、そんな表情(かお))
>522 降りて、来ましたか・・・。 (大気圏突入に伴う衝撃の終了と、何より自身に掛かる重力とが地上に戻ってきた事を彼に告げた) ちょっと前に出たばかりのはずなのに・・・懐かしさすら感じるのは何でなんでしょうね? (そしてモニターに写る変わり果てた地上を見る) ・・・これは、また。 どうもこういうのを見ると・・・反吐が出る。 (視線と口調が一変する。彼の中のもう一人が顔を出した) 『奴』が、いや『奴等』が裏で動いているとでも言うのか? (一度目を閉じて深呼吸・・・元の顔つきに戻って) ふ・・・あんな連中に引っ張られていてはリーディスやクレアに笑われてしまいますね。 ショウ・マツシタ ディープ・ルート、出ますっ!! (カタパルトから射出され、新たなる翼を広げるディープ・ルート。 かつて堕天使と呼ばれた男の乗機だったそれは、再び戦場と言う名の地獄へと舞い降りる)
……さてと……(愛機が抱えたレードームが拾うデータを軽くチェックする。集まったデータは即座にアークエンジェルに転送され、分析されている)
(眼下に広がる景色。それを見て何かを思う。 ただ、それがナニカまでは自分でも分からない) …………んじゃ、行ってくるね〜 アンジェも頑張って〜♪ (ブリッジに呑気な声を送りつつ、降下する白と青に彩られた銃弾の撃ち手。 只一発が為に、どこまでも堕りていく)
546 :
赤毛 :04/05/23 02:16 ID:???
・・・・・・事前の規定どおり、捜索ルートはd-Ytyファイル。 気ぃつけんのよ、この辺はジャガーと毒蛇がうーじゃうじゃらしいから。 撃墜されても拾ってあげないからね〜
>540 おう、信用してるぜ (微笑んで返すが、視線は前方に向けたまま 集中しているのか、それとも緊張しているのか そのどちらかははっきりしないが、ただ余裕が無いことだけは確かだ だから言葉をそれ以上返すことはしない) >543>544>545 (ふと、“役者”達に視線を回す) なぁ、クレア、コレだけ迎えに来てるんだ さっさと―― (言葉を区切る、頬を伝うのは冷めた汗) ――生きて帰るぞ、みんなで
548 :
金髪 :04/05/23 02:23 ID:???
>547 …わかった…っ。 (最後、不自然に言葉が詰る。…視線は前に向けているが…。) (隠しOS) 「覚醒幇助…レベル2βへ移行…」
>>541 かくかくしかじか、というわけですよ。 (宇宙でガイアの艦隊と交わされた会話をかいつまんで教える)
……現在、AA以外には…… 所属不明のMS3機が接近中?他にさっきのサイド8艦隊とライン……?(このデータはリアルタイムでAAに送られています)
>540>544>545>547 (その光景はいつもなら彼を安堵させるに足るほどの面子である。 だが、内外に渦巻く何かが彼の心から余裕を取り去り、代わりに不安の種を植え付けていた。 それゆえ>548のような通常なら気付くであろう変化にさえ気がつけないでいる)
>549 ( ゚д゚)ポカーン あの二人・・・・また喧嘩したんですね。 いい加減、仲直りすればいいのに・・・・・ 私の苦労も知らないで・・・・・・(ブツブツ) (出撃前に疲れだす奴)
>>542 (はじめて、西へ向かう行き足が止まった。
滞空しながら、ゆっくりと向き直る)
…ああ、喜んで。
(笑みを返す。彫刻のように整って、それでいて獰猛なまでの情熱を秘めた笑み。
その瞳に映るは眼前の少年…ただ、それのみ)
…こっちは…いつでもいいよ。
(ただ、静かに。相手を打ち倒すのに十分な剣があるのなら、余計な言辞や威圧などどうして必要だろう?)
ミフネ「とりあえず上から来る連中に警告しよう。見殺しにしたとか言われたら困るからな。 こちら、GCG第3護衛艦隊司令官のミロク・ミフネ少将だ。 現在、ジャブローにデビルガンダムが居る。 大変危険なのでコースを変えたし。繰り返す、ジャブローは最高に危険な状態だ。」
赤毛 「哨戒機が敵影を確認!? ・・・・・・どういうことよ!?」 斜陽 「・・・・・・はなからお見通し、ってわけか。 光学センサー、最大望遠!」 (ブリッジのモニターに、3機のモビルスーツの映像が拡大される。 闇色のガンダムが、そこに居た。 萌黄色の巨神が、そこに居た。 そして・・・・・・深紅の魔神が・・・・・・そこに、いた。 雨に風に打たれながらこゆるぎもせぬ巨岩のような静けさに満ちた狂気が。 全てを笑い弄ぶ、幼児のごとき朗らかさを持つ凶気が。 明朗で明確極まる圧倒的な緋色の殺意が。 迫ってくる。 忘れるはずもない。彼らのことを。 圧倒的な破壊と殺戮の使徒たる彼らのことを。 彼らは・・・・・・待っていたのだ。 待ちわびに待ちわびた、ゲストが訪れるその瞬間を。 彼らは、待っていたのだ) 赤毛「・・・・・・ 接近中のモビルスーツの機種、判明。 AEMA呼称、「シャイニングガンダム・アポカリプス」、 「クィンマンサ・トリニティ」・・・・・・ 一機は不明・・・・・・でも、パイロットは・・・・・・・!!!」 グェネビア 「母さん!!」 (少年の絶叫が、ブリッジに、響いた)
>553 今ココで、今すぐでも良いんだけど、 用事の方は良いのかい? もちろん僕だって何時でも良いさ、だからこそね。 (何時でも始められる、保つは闘志、溢れるは闘志。 ならば互いに完全な状態で試合がしたい。 だからこその気遣い。在り得ない配慮。)
>555 …………(パリン!)来た……あいつらが……(出撃待ちの格納庫内で) (だからって、『パリン』はなかろうに……え?『ピキーン』の強すぎるくらいの奴?)
>555 …………そうか、あの男が、生きていたか………… ………………ふ、万が一に備えていた甲斐があったか……………… ……ふふ、ふはは、ふあっはっはっはっは! (いずことも知れぬ闇のうちにて、男は、待ち受ける戦いに歓喜していた)
559 :
金髪 :04/05/23 02:53 ID:???
>555 (元々射程が他に比べ短い為、ブリッジとデータリンクをさせているので 逆に、すぐに敵MSの事を把握する…そして、余計に怒りが増す。 それが暴走のトリガーを危うくさせてしまう…。) …よくも…ッ………あ…っ… …このままじゃ…暴走…く…っ…。 (ギリギリ水際で暴走を押さえ込みつつあるが…何らかの形で一押しを 受けたらそれで崩壊する状態ではある。…極めて不安定におい込まれている。 そして、唐突にデータリンクがシャットアウトされる。) (隠しOS) 「…β3に移行…周囲の通信干渉…シャットアウト…」 ……
>>556 …そうだね、待ってもらえるのならありがたいのだけれど…
君の方こそいいの?
今こんな所にいて…
(考えてみれば当然の疑問を投げかける)
>554 「別口の危険な連中が来ちゃったみたい、です。 ・・・・・・ 大至急、合流を。 下手すれば、各個撃破、されますよ・・・・・・」
>555 ……な、なんなんですかあの敵はっ!?(さすがに闘い自体に慣れ親しんでいるだけあってその威圧感をひしひしと感じている) >559 ……?あれ?(計器が異常を察知し知らせる)なんだって言うんだ……?
>555 出たな・・・狂信者共・・・。 (機体のシルエットを見るまでもなく、遠慮なく放たれる禍々しいオーラから相手が判明する。 そしてそのオーラに引っ張られる形で顔を覗かせる。なんとか押さえ込んでいた彼が) それに、クレア・・・! 陳腐だが・・・最悪なシナリオ。 それが貴様等の望みかっ!?狂信者共っ!! (吠える――それはすでに叫びでさえなかった)
>555 (言われるまでも無い、そんなことはとっくの昔に“感じて”いる 彼はニュータイプであり、DG細胞のキャリアーなのだ、気づかぬわけは無い フェンリルは加速しない、ただゆっくりと彼らの元に進んでいくだけ) ここから、だ ここで……止めてみせる
>554 (第3護衛艦隊に通信を送る) ミフネさん、久しぶりですね? 私ですよ、雪風・S・深井ですよ。 この艦隊、DG討伐艦隊だから味方ですよ。 それとサイド8政府からの命令でGCGは討伐艦隊に協力せよとの事です。 手伝ってくれますよね?
>560 なら、待ってやるよ。 (ブーステッドマン故の衝動さえ抑え、あっさりとOKを出す。) …さぁね、開戦してるからねぇ まぁ、本土戦が始まる前に戻れば良いよ。 まだ利用価値がある内は殺されはしないでしょ。 相応の戦績は残してあげてるんだからさ。 (楽観視、ではない。 下手をすれば極刑も有り得る独断行動である。それは理解している。 それでも尚飛び出してきたのは一重に抑え切れない私情故。)
>561 各個撃破される訳には行かないな・・・・・ 分かった、貴艦隊に合流する。 >565 って、雪風ちゃんじゃないか? 久しぶりだな・・・・・・ 話は分かった、討伐艦隊に協力する。 マ「雪風ちゃ〜ん♪お父さんもここに居るぞ♪今、そっちに行くから〜ね♪ ビッグス!ウェッジ!出撃するぞ!」 太っちょ「待ってください・・・・モグモグ・・・・・ハンバーガーが食べかけなんっすよ」 ひょろひょろ「まただよ・・・・マスターチーフの親馬鹿だ」 (ソウリュウから発進するGセカンドセイバーとGセイバー地上戦モード) おっしゃ!俺も出るぞ!ぱーふぇくとがんたんく、スタンバイさせろ!
【それまでの穏やかさが嘘のような突風が、空を、大地を吹き荒れる。 突如、蒼穹を覆い始めた何処までも暗い雲。 それまで燦々と下界を照らしていた陽光は、濁った蟠りに阻まれ、飲み込まれて消えていく。 まるで瘴気のように立ち込めたダークグレーの群雲の中、一際暗い闇がそこに在った】 「……」 『アフランシなら、ようこそとでも道化て見せるのだろうな』 【乱気流が生まれ、垂れ込めた暗雲は或いは流れ、或いは散らばり、或いは結びつく。 混沌の様相を示すその真っ只中に、悠然と佇む昏き魔女。 腰から生えたやや小ぶりな翼を羽ばたかせる事無く、その威容がゆっくりと空を「歩き始めた」】
ブリッジ (3機のモビルスーツは、養成所モビルスーツ群のセンサー有効半径ぎりぎりで 静止した。 コールが、響く) ふくかん 「通信・・・・・・ ご挨拶、ってわけですか」 赤毛 「・・・・・・マリア・・・・・・それに、クレア・・・・・・!」 ふくかん 「ぶちきれても、しょうがありませんよ。 ・・・・・・人質、とられてるみたいなもんなんですから。 あたしたちは。 ・・・・・・さて。どういうつもりで来たんでしょうね。 ひとつ・・・・・・聞いてみるとしましょうか」 (フミは通信回線を開いた) シスター・マリア@Q・トリニティ 皆様・・・・・・久しいですわね♪ そして、ガイアの皆様・・・・・・はじめまして。 ええ。本当に久しいですわね・・・・・・
>>566 …そう。
(それが選び取った道なのなら、たとえそれが客観的にどんなにばかげたものに見えたとしても、
それは尊い選択なのだ。そう思ったからこそ、彼女はそれ以上は口を挟まなかった)
…それじゃ、行ってくるよ。
(とまるで散歩にでも行くかのような口調で言い残し、再び西へ―)
>568 …………うわぁ。(さらに高度を取り、戦闘には直接関わらない方向性を強める)
>570 (飛び立つG-3―――――ソレに追従するレイダー) …おっと、僕も着いて行かせて貰うよ? なに、「用事」のジャマなんかする気はないさ。
≪幇助システム…βMAX…。≫ ≪突如背より衝撃を受け、それを元に覚める…いや、暴走を開始する。 機体がスネーククローを展開。敵機の方向に全速力で突っ込んでいく…。 尚、通信を仕掛けようとしても「Jail systemいう文字が出てから エラーが出るのみである。」)
>570 (ゆっくりと接近、そして通信可能領域に入り込む) …… (コンソールを叩き、通信回線開放) ……頼みがある、クレアを返してくれないか? >573 (アンスウェラーの砲口を向け、トリガー 閃光は銀の惑星の眼前を通るだろう) 妙な動きをするなっ!
>>572 (返事は無い――――いや、G-3の姿自体が消えた!?)
>569 できれば二度と会いたくなどなかったがな。 しかし貴様等にしては出てくるのが早かったな・・・これも姦計の一つか? >573 この状況で先走る!? 何を考えている!? (ゆっくりと軸線を合わせ、いつでも追いかけられるようにスラスターを調整する)
>574 ……。 (当然返答もなく、その閃光を避けてそのまま敵に向けて突っ込んでいく…。) >576 (…相手の心に少しでも接せられたらわかるだろう。…完全に暴走しきって… 自分のコントロールを完全に失っていると。)
>575 ―――――ッ!? (視覚情報からMAの巨影が一瞬にして消え去った、それに驚くが、 それよりも早く機体を離し、広域で全種センサーによる索敵を開始する)
>568 まだこの上現われる!? どうやら本当にここは地獄のようだ・・・。 >577 何が・・・起きている? ! そうか!あの機体・・・!! (通信)リーディス リーディス!後始末を頼む!! (スラスター全開でシルバープラネットを追いかける)
>>578 (冷静になって索敵してみればあっさりと謎は解けた。
現在G-3はレイダーの下方――急速に墜落している)
>574 だそうですけれど、ミス・シモンズ? (笑みを漏らしながら、彼女はクレアに問う) (しかし・・・・・・クレアは、クレアの気配は沈黙を保つ。 ・・・・・・そして、わずか後・・・・・・ 喜悦に満ちた殺意が、リーディスに差し向けられる。 コ ロ シ テ イ イ ? 『明確極まりない意思』の現れ) ええ、彼女は帰りたくないそうですわ? だって・・・・・・ せっかくのショーだというのに。 役割を演じる前に、帰るなんて無粋だと思いませんこと? ええ。これは、ショーですわ。 そのために、私たちはあなたたちを招きましたの。 悪魔の胎動・・・・・・そして時代の終わりと始まり。 それをあなた方に・・・・・見せて差し上げますわ。
>579 (リフターの推進放出を調節し、追って来る>579にぶつけるように調節。 …すぐさまMA形態に変形、速度を増して全速力でクインマンサトリニティに 突撃をかけつつクロービーム砲で攻撃をかける。)
>580 (先ほどよりも驚いた。 少なくとも少年にはソレの様子がおかしく映った。 降下ではなく、明らかな墜落。) ―――――――! (機体を傾け、下方に加速し、G-3に縋ると通信を投げかける) …おい、どうしたんだよ?
>577 世話が焼けるッ! (フル加速で接近、体当たりで一旦止めようとする) >581 ……そうか… 今のは気にするな、一応聞いておこうと思ってな そして後一つだけ、一応言っておく クレアは、グェネビアのところに返してもらう だから、お前らに最後まで構ってる暇は無い ――往くぜ、マリア・ロッソ てめぇの思惑を無意味にしてやる (放たれる、否、突きつけるのは殺気ではなく剣気 ただ敵を殺さずに討つという意地 イ キ ツ ヅ ケ ロ 『明確極まりない意思』の表れ)
>>582 あらあら・・・・・・
これはまた、お懐かしい。
(ファンネルが即座に放出、展開され、ビームバリアを形成。
クロービームは至極容易に・・・・・・
霧散させられてしまう)
でも、舞台挨拶に野次は無粋だとおもいませんこと?
(陶然とした表情を浮かべつつ・・・・・・
見えざる何か、空を揺らす波紋が金髪の脳を揺らす)
さて・・・・・・
主役を、紹介しますわ。
ええ。今の私たちの主を。導き手を。
マコト・クロス。
この世界を、新たなる段階へ導く者・・・・・・
(クレアの駆るアヴェンジャーが、漆黒の翼持つ魔王の元へと飛び、
従う。トリニティが、アポカリプスが。
怪物の群れを従えて・・・・・・
魔王は、大天使の前にある)
神父
「・・・・・・御言葉を持って、終わらぬ夜の始りを告げんことを望まん。
さながら鶏鳴のごとくに、われらが漆黒の聖女よ」
>584 …っ!なんだよ、どうしたってんだ!? おいおい、このままだと地表に―――! (咄嗟に大型クローを投擲し、G-3の表面装甲に引っ掛けようと試みる)
>>587 (大型クローがしっかりとG-3を捕えた。
その直後、G-3は僅かに軌道を変更する。
結果そのまま墜落するのではなく不時着するような形で地表に強か機体をこすりつけ、停止した)
>582 何っ!? (急制動をかけて衝突は免れるが、バランスを崩す。 体制を取り戻す頃には高度が下がり、もはや追いつく事は難しい状況に) >581 クレア・・・やはり一筋縄ではいかんか。 (コンソールパネルを拳で叩く) >586 主役・・・だと? (先ほど見かけた異形に目をやる)
>585 (MS形態ならあっさり追いつかれただろう。…しかし、相手がMA形態では そうもいかないようで…追いつく事自体が難しいようだ。) >586 ッ…! (その見えざる波動を受け…パイロット当本人が操縦不能に陥る。 機体がそのまま慣性移動。…トリニティの真下に着水する…。 …覚えているだろうか。 この機体の着水。それは…完璧に近い戦闘不能を意味する事を。)
>588 (空戦前提機特有の膨大な推力による逆噴射は功を奏し、MAは墜落を免れ、不時着した。 それを確認すると自らの機体も方膝を着いた状態で待機させ、コクピットから降りてくる少年) …マシントラブルか? (ヘルメットを小脇に抱えながらG-3の正面まで歩いてくる)
>590 着水した? ……チッ! (AAとの通信回線オープン) アークエンジェルの残ったMSで回収を頼む 水に落ちると戦えなくなるからな >586 (右手が、いや右手を含む全身の32.7%が軋みだす) デビル…ガンダム!
593 :
クレア :04/05/23 04:08 ID:???
アノ ヒトタチ ハ ダレ? (彼女は、シスターに問う) ・・・・・・あなたの過去のお友達ですわ。 オボエテ ナイ ・・・・・・そうですの。では思い出させて差し上げますわ♪ アア アス ニ リーディス ・・・・・・アイサツ シタイ ・・・・・・ころしたいんですの? では、あなたと私たちの主にお聞きなさいな。 マコトサマ イマ スグ コロシテ イイ? コロシタイ。タベタイ。トモダチ ダタカラ
>>591 (見てみると被弾跡等の戦闘の痕跡が多数見受けられるものの、
すぐさま行動が不能になるほどの損傷には―外からでは―見えない。
とりあえず、中からの反応は一切無い)
>590 ! まったく、早々になんて事に! (救出すべく動き出・・・さない。いや、動けないでいる。 何故か助けに行くべきではないという感覚が、彼を押さえつける) なんだと・・・いうんだ?
で、俺らの〜出番っと♪ (密林から飛び出してくる機影が、すかさず金髪のプラネットを引きさらう) ・・・・・・ いただき、だねぇ♪
>594 …外部損傷は軽微ってレベルだね、なら内部機構がイカれちゃったか? ――――あいつは大丈夫なのか。 (それが一番に心配だ。 軽いステップで跳躍しながらコクピット付近に上がり、外部スイッチを探す)
>586 「……」 『お前達の神輿になった覚えはないが、まあ良い』 【暗き魔物と、更に暗き瘴気を従え、魔王は大天使の前に進み出る】 『人間が幾ら足掻いたところで、所詮は羽虫の羽ばたき。不快なだけだ』 【それはマコトの声のようであり、しかし決定的に違う声】 『なら、せいぜい―――』 【否。そもそもこれが人間の声である筈が無い。 地の底から響くようであり、天上から降り注ぐようであり、各々の心の闇から湧き出すような声。 そんなものを出せるとすれば、まさにそれは悪魔の所業】 ―――逃げて――― 届かぬ声が、小さく響いた 【瘴気が、突風となって周囲を包んだ。 索敵系の機能の一切が、電子兵装の殆どが、暗い雲の中でその役目を果たさなくなる。 雲のように見えたそれは、DG細胞から生み出された特殊なジャマーだったのだ】 『―――羽虫のように野垂れ死ね』
漆黒のMS。 元々はその機体は白かった。 ガンダムと呼ばれるMSで一番オーソドックスな色。 だが、その色はパイロットの希望で宇宙の闇を思わせる黒に上塗りされた。 RX-78-GP03C-SMT07 クロッカスカスタム―ー そのMSに乗る少年の目は薄く、暗く、輝いていた。 「………」 少年の顔には微笑とも苦笑とも読み取れる微笑を浮かべていた。 ゆっくりと息をして呼吸を整え、ゆっくりとした手つきで通信を入れる。 通信は養成所の全ての人に向けて。 「久しぶりだな、養成所の奴等。始めましての奴も多いのか? もう殺しあってるみたいだな。 魂の叫びっていうのか?そういう強い力を感じる……」 一旦、声を止めて乾いた唇を舐める。 何処も怪我などしていないのに、何故か血の味がした。 「今更だが笑えるぜ。 殺し合いの方法を学んだ養成所にその力を向けるんだからな。 あ、違ったな。養成所の戦いは悪魔でも守るための戦いだもんな。 ――でも、こっち側に来て俺も気がついたことがある。 こっち側でも言ってることは同じだな、生きるため、理想のため、誰かのため。 ま、実際に他人が何を考えているかなんて知らない」 感慨深げに昔のことを話す。 懐かしい日々が浮かんでは消え、浮かんでは消え―― それは思い出。 それは昔、今とは違う。 「何でこんなことを言うのかというと 俺が戦う理由、正直言うと最近それがわからなくなってきた。 好きな人に近づくため?誰かを殺す快感を味わうため? 自分が強くなるため?自分の中の何かを守るため? 解らない。ただ、言えるのは結局は俺のためだ。 これはただの任務。 だが、それを知るためにも俺はお前等と戦わないといけない。 ………行くぞ。 俺のために――殺らせて貰うっ!!」 黒いMSの額に急速に光の奔流が集まる。 フルパワーのハイメガカノン。 それは少年の中の何かの叫びと共に一条の巨大な光として戦場に向けて発射された。
>>597 (開くコクピットハッチ。その先には…)
…あ。
(パイロットの銀髪の女性が目の前に立ちふさがっている。一瞬絡み合う視線。
そして―女性はふ、と少年との距離を縮める。
パリでの出逢いから幾多の時を、距離を、思いを経て、今度は女の方が男の胸にその身を預けた。
だが、その体躯は明らかに熱を帯びており、糸が切れたように力も入っていない――)
(一応はデビルガンダムの元にいるエピオン…。そこから通信が発せられる。) 「養成所…私はあなた達に一度滅ぼされたの。…だから… それ以上の力を持って報復するわ。…あなた達から…力を強奪する。 それ以外で恨みは晴れないのよ。…奪われる痛み、味わいなさい。」 (闇の笑みと共に通信を切る。)
>596 (アンスウェラーを発射) そいつを連れて行くんじゃねぇ!! >598 センサーの明度が低下!? ――まさに悪魔か、くそったれ!
>596 奴は!? プレッシャーの正体は奴・・・? (いまだ、彼の体は動かない) >598 次から次へと・・・人を辞めた連中ばかりが集う! ? なんだ?今、人の声が・・・? 貴様も、そうだと言うのか・・・? >599 !? 今日は珍客の多い日だ。 いや、俺たちの方が客なのかもしれないな・・・。 くっ!させるかっ!! (向けられた殺意に呼応するように呪縛が解け、迸る閃光を避けきる) >601 ・・・いい加減頭が痛くなってくる。 これは夢か?だとしたらこの上なく陳腐で、この上なく最悪な悪夢だ・・・。 (目を伏せ、暫し押し黙る) それぞれに言いたい事はあるが・・・まずは貴様だっ! (リックディアス目掛けて、掠めるようにビームシェダーライフルを放つ)
>600 ――――ぁ…っ (言葉が詰まった。こうして面と向かうのは、そう、初めて。 しかしその感慨や当惑を感じる暇も無く、女性の身体が傾く) ―――――――、 (上半身に掛かる熱と鼓動を発する柔らかな重み、 それが゛あの"リィ・ザ・ジャガーノートのものだと気付くのに時間が掛かった。 抱けない両手をわななかせ、戸惑う。) ――――どうしたんだよ、なんか…変だぞ?なぁ… (数秒の間を置き、女性の異変に気付いた少年は、女性の肩を軽く揺すって反応を求める)
>>604 (ゆっくりと首をもたげて少年の方を見る)
…あ、ごめん…重かった?
(そういうと、両手を少年の胸と肩に置き、その身を引き剥がそうとするかのように無理やり起き上がろうとする)
…ちょっと、ね…無茶をしすぎたみたいだね。
大丈夫…この程度ではまだ死にはしないから…
約束は…守るよ。
606 :
金髪○ :04/05/23 04:42 ID:???
(捕まった事所か付近の状況に一切気付かずに夢に呑まれている…)
>605 (立ち上がろうとした女性の身体をゆっくりとシートに戻させる) ……急ぐんなら僕が手伝ってやる。急がないんなら少しは休めよ。 (口走ったのは、明らかな気遣いの台詞。その顔は少し上気しているが、真剣な表情を湛える。)
(サイラスの一撃が、アークエンジェルを直撃する。 回避など、間に合うはずもない。それほどの速さ、それほどの正確さを持った一撃) オペレーター 「ラミネート装甲が・・・・・・右舷装甲板加熱、対ビーム能力急激に低下! 右舷はもう、持ちません!」 斜陽 「くそ・・・・・・待ち伏せばかり、されやがる・・・・・・ まったく・・・・・・これほどまでにこけにされたのははじめてだぜ! 対空戦闘、用意!」 赤毛 「了解・・・・・・ジャミング!?・・・・・・・ レーダー、ホワイトアウト! これ・・・・・ミノフスキー粒子なんかより、ぜんぜん性質悪いわよ!? 射撃効率、急激に低下!いまいましい・・・・・・射撃パターンファイル、 SS4からTS1に変更!・・・・・・これじゃ、効率的な滞空防御なんて 望めない・・・・・・!」 オペレーター 「各部カメラを用いた光学探知に切り替えます!これで、どうにか・・・・・・ ・・・・・・ なに!?森が・・・・・・動いてる!? あれは・・・・・・モビル、スーツ・・・・・・ ・・・・・・そんな・・・・・・ 距離、25000・・・・・・ 敵モビルスーツ群、我方を3方から包囲しつつあり・・・・・・ 機数、不明・・・・・・極めて多い! MS師団規模!」 (眼下の森が・・・・・・蠢いていた。 単眼持つ巨人の大群が、ゆっくりとアークエンジェルを目指し近づいてくる。 あるものは二本の足で大地を踏みしめ、あるものは4本の足で木々の間を 駆け抜け、あるものは翼もて音もなく空中へと飛び上がり・・・・・・)
グェネビア 「デス・アーミー・・・・・・ こんなに・・・・・・ こんなに!こんなに・・・・・・殺したの!? 母さんを奪って・・・・・・ そして・・・・・・こんなに、殺して・・・・・・!!」 ふくかん 「あの動き・・・・・・サイラス・レース君、でしたか。 それに、マコト・クロス・・・・・・あたしに痛い目みせてくれた 人たちばっかり。・・・・・・楽しくなって、きましたねぇ」 (汗を額ににじませながら、少女の外見を持った不屈の軍人は笑った。 圧倒的な量の敵。一機が100機分の戦力にも匹敵する埋葬船団の怪物ども。 かつての同朋、サイラス・レース、そしてクレア・シモンズ。 そして、死んだと思われていた「ファースト・デビル・ガンダム」を駆る ニュータイプの復活。 ・・・・・・ それら全てを従えて・・・・・・漆黒の魔女は、告げたのだ。 「羽虫の如くに野垂れ死ね」 魔王の命は下った。 トリニティが歓喜に震えながら次々にファンネルを吐き出す。 アポカリプスが、両の掌をよりふかき闇と闇照らす閃光に彩り、 飛翔する。 アヴェンジャーが、我が子と我が友を滅ぼすべく、巨大なる双剣を 握り締める。 晴れていたはずの青空は、光の一つも通さぬ暗黒の雲に覆われていた。 夜が始まる。魔女と魔王、そして神の狂宴の夜が。 満ちる憎悪に、抗うすべはあるのか )
>>607 (されるがままにシートに戻された彼女は、熱に浮かされたようなぽーっとした表情で少年を見上げた)
……
(上目遣いの瞳に、かすかな逡巡がよぎる。
呼吸3回分の間、紅い唇が迷うように開いたり閉じたりをしていたが…)
今は一秒でも早く、グェネビアの元へ…
(これ以上彼を巻き込んでもいいのか。
自分は恋愛に慣れていない少年を体よく利用しているだけなのではないのか。
目を閉じ、自分の中の記憶に刻まれた少年に問いを投げかける。
そして、再び目を開けて…)
…お願い、クロト…
力を貸してくれないかな…
>610 ―――分かった。急ぐんだね。 (少年に迷いはない。何故付き合うのかも分からない。 だがしかし、手伝ってくれるという事は確かだ。) その機体が飛べるんならオートで追従させてくれ。 ダメなら置いてくしかないけど…どのみち目的地へのナビゲートが無いとダメだね。 (少し間を置いて、紅潮した顔を左右に振り、咳払いを一つ。) ……レイダーも副座じゃないんだけど、この際しょうがない…よな? (自分に対してなのか、少し控えめに呟く)
>>611 …駄目だね。不時着のショックが原因だから…
直せば何とかなると思うんだけど
…時間が惜しい。
(飛べるか?との問いかけに既に調べていたのだろうか、即座に答える)
(少年の問いともつかぬ呟きに、)
…うん。
(と小さな声で返した。そして、再び立ち上がろうとする)
>612 …ん、そうか。 だったら……っしょ。 (立ち上がろうとする女性の手を引き、おもむろに背負う) 話せるだけの体力は残して置けよ、それ以外は使わないで良い。 (「任せろ」、と遠まわしに言いたいのか、不器用ではある。)
>>613 (されるがままに背負われる。その重みはあくまで普通の成人女性レベルのもので、
幾度もプレッシャーを与えられてきた相手とはとても思えない)
(少年の不器用な気遣いに、背中の上で弱々しいながらも精一杯の笑みを浮かべる)
………うん。
(そして、安心しきったように少年に体を預けた。
やがて少年は髪をさするようにくすぐる、規則正しい小さな吐息を感じるだろう…)
>614 …………ぁぅ…、 (その慣れようが無い"異質"な雰囲気に半ば圧倒され、顔が面白いほど紅く染まる。) …手、離すなよ…。 (静かに聴こえる吐息にそう呟き、軽快なステップで女性一人を負ぶさりながらG-3を降りると、 鎮座していた自機に駆け寄り、コクピットの上ってゆく) 用事ってのは、確か養成所…「グェネビア」、だったっけか? (女性をメインシート脇の簡易座席―座席と呼べるかは微妙だが―に座らせながら呟く。 返事は返ってこない。帰ってくるのは規則的な寝息に近い呼吸音のみ。 少年は傍らの女性の顔を見やり、苦笑を浮かべて溜め息をついた。) パリの、あの時の、変なキモチがしてる。さっきから、ずっと。 …なんの因果なんだろう。 まさかこんなコトになるなんて、流石に思いもしなかった。 随分とイメージを崩されちゃったな……ま、これも…良いか。 (小さく、小さく呟くと、コンソールを入力し、機体を起動させる。) さて、"きまぐれ"の任務を完遂させようぜ、レイダー! (ゆっくりと両翼を広げ、飛翔する黒き異鳥。 少年はもう一度女性の顔を見、ゆっくりと頷く。 しかし、少年は感じていた。 軽い倦怠感と滾々と湧き、染み出すような苦痛……) …………まだ、いけるよね? (誰ともなく呟くと、移動を開始する機体。)
>614 ……ぁ……ぅ…、 (その慣れようが無い"異質"な雰囲気に半ば圧倒され、顔が面白いほど紅く染まる。) …手、離すなよ… (静かに聴こえる吐息にそう呟き、軽快なステップで女性一人を負ぶさりながらG-3を降りると、 鎮座していた自機に駆け寄り、コクピットに上ってゆく。) 用事ってのは確か、養成所…"グェネビア"だったっけか? (女性をメインシート脇の簡易座席―座席と呼べるかは微妙だが―に座らせながら呟く。 返事は返ってこない。帰ってくるのは規則的な、寝息に近い呼吸音のみ。 少年は傍らの女性の顔を見やり、苦笑と共に溜め息を吐いた。) ちっ……前みたいな、あの"変なキモチ”がしてる。…さっきから、ずっと。 …なんの因果なんだろう。 まさかこんなコトになるなんて、流石に思いもしなかった。 随分とイメージを崩されちゃったな……ま、これも…良いか。 (思った事をそのままに小さく呟くと、コンソールを入力し、機体を起動させる。) (ゆっくりと巨大な両翼を広げ、飛翔する黒き異鳥。) (少年はもう一度女性の顔を見、ゆっくりと頷く。) (モニターを正面から見据える顔にはやはり、かつての憎しみの色は微塵たりとも無い。) (―――今はただ、"この"女性の為に。 ) さて、"きまぐれ"の任務を完遂させようぜ、レイダー。 (しかし、少年は感じていた。 軽い倦怠感と滾々と湧き、染み出すような苦痛を……)
>608-609 (グレイ・ガストの機体は、重い。 しかし本来飛行を目的として改修されたその機体は、 降下という目的においても、十二分にその目的を果たす様だ。 暫し上空を旋回していたその疾風は、ブリッジから見るそれと さほど変わらない、魔女の釜の中を見た。) 師団クラスの戦力がこうも単純に出てくるとはな…… …何……アイツ達よりは、幾分かは楽だろう…。 一人ならば、少しは楽に死ねるんだがな……… (一人、静かに呟く。 その手足と化した巨大な疾風は、獲物を構え、辺りを見回し、 地表を滑り、大気を裂いて。 ただ進む、少しでも、自分と仲間の命を長引かせるが為に、 疾風は、否、その仲間達は、自ら命を死地へと投げる。)
「……ジェイル…?」 「確か、それって…」 「あの機体の…。」 「いずれにしても…」 「私達も出るわよ。」 (AAの側を代役の人間に委託、さっさと格納庫に駆けて行く。)
>598 ぶわっ!?(他より高度を取り、かつ索敵系をメインに稼動していた為、『雲』の悪影響を他より受け、しかもMSに未熟なゆえ失速する) わわわわわっ!?(かろうじて軟着陸程度に森の中に消える) >608 うわっ!あぶなっ!?(そして森の中から飛び出し、両手の銃を撃ちまくりつつ退避行動)
(かけていく三名。その最中叫ぶ。) 「…艦長、急いでアンチビーム爆雷弾全門装填フルレンジ散布!」 「後ゴットフリートは一時封印で!」 「危険域に達したらアウトよ!」
>608 >609 勅命と同時、ソレは響きわたった。 「────────────────!!」 それは大気を揺らさず、故に通信に乗る筈も無く。 それは「叫び」よりも遥かに強く「咆哮」と呼ぶべきか。 音はなく、意志は其処に。つまり、心が。 その咆哮を解放せんと軋む破壊の象徴。 短時間と言えど、技術者達の意地と誇りをその一身に受けたるその砲身は既に兵器として十分。 準戦略級MS兵装「Destructive New Accelaration system Cannon」に許される三発が内の一撃が シスターの駆るMSとその周辺のファンネルへと襲いかかる。 その奔流たるや、一機のMSにて対処出来るモノかすら怪しく。ただ、巨たる「破壊」が押し迫る。
ちぃぃっ!? (その機体が抱え込む巨砲――ギガランチャー、そこに急遽装填された拡散榴弾が森の中を蠢く異形に襲いかかる)
>621 (咄嗟にスラスターを噴射する。 Iフィールド、最大出力。 それだけでは、間に合わない・・・・・・3He/D核融合推進システム、起動。 空気抵抗の壁を打ち破りながら、強引に巨体は加速。 殺到する破壊の嵐を、避ける。 その判断は報われた。 放った第一波のファンネルの群れ、その先頭に展開されたビームバリア ファンネル群による防壁は、まるで濡れた薄紙のようにたやすく打ち破られ、 光の本流に飲み込まれる。その内側に存在していた攻撃用ファンネルの群れに、 巨大なる破壊は無慈悲に襲い掛かった。 爆発することすらゆるされず瞬時に蒸発していくファンネルども。 通り抜けたビームの余波が、トリニティのIフィールドを揺るがし擾乱した) ・・・・・・なんて素敵な再会の挨拶、ですこと♪ (それほどの破壊を前にして、シスターは震えていた。恐怖?それとも 喜び?いや、それはむしろ、恋人との再会に似ていた。 圧倒的な憎悪。姉を奪い自らを翻弄し愚弄した男への憎しみは、 そのきわみにあるがゆえにむしろ愛にすら似ている。 彼女は微笑みながら、その巨体に見合う大型の専用携帯式火砲、 長360ミリレールカノンを振りかざし・・・・・・ 1トンの重量を持つ巨大な徹甲砲弾を、猛烈な速度でアズフィート めがけて撃ち放った。 さらに、もう二発が発射される。こちらは、飛行途中で炸裂、 拡散しながら巨大な円錐を描きつつアズフィートめがけて迫る!)
>621 アレ スゴイ コロソウ (巨大な大剣をその手に携えた紅い魔人は、アズフィート・クラウンが瞬間的に作り出した 光と熱の地獄を見た。 戦術反応兵器にも匹敵するかも知れぬ恐るべきその威力。 そして、その反応速度。 楽しい。楽しい。きっと、楽しい。 あれを殺そう。あれは楽しい。きっと楽しませてくれるから! 紅の魔人は戦空を一直線に駆ける。狙うはかつての彼女の恩人。 無論本人はそんなことなど覚えてはいない、だからこそその動きに いくばくの躊躇も存在はしていないのだ。 駆ける。駆け抜ける。己を、敵を焼き尽くさずにはおかぬ破壊の 予感に胸を震わせて・・・・・・!)
「…危険域に行く前に…」 「急いでアレを…」 (三機のうち二機が三門のアグニを追加で抱えて先に飛び出し、一機が中型のコンテナを運び出す。 そして…その中身の液体窒素をラミネート装甲にぶちまける。) 「…そこまで効果があるわけじゃないけど」 「一時凌ぎにはこれが一番よね。」 「さ、私たちの仕事を。」 (2個持っている一機がアグニを持っていない一機に手渡し、左舷方面の MSらしき物の群れ目掛けMA形態で突撃していく。(尚アグニはホールドパーツを追加でつけている。))
uuuううおおらああぁぁaa! (深緑の砲弾が厚い大気の層を突き破って飛び込んでくる。 体の各部からジェット風を巻き起こす様はさながら一陣の竜巻。 その左腕から突き出す散弾銃はルナチタニウムの礫を吐き出し続けている。 その薙風に巻き込まれたミサイルは紙細工のように引き裂かれ、一瞬の閃光の後に消え去っていた。 そして、飛び込んできた勢いのまま、アークエンジェルの甲板に叩きつけられんとする単眼の巨人は その四肢を伸ばし蛙の様にはいつくばることで着艦の衝撃を殺した。) くぅ〜! 久々の重力圏だ! やっぱり体に重みがあるってのはいいぜ! へへへっ!斧振る手にも気合が入るってもんだぜ! <通信>味方 ってことで、押し掛け助っ人見参! しんがりはこのザク乗り様が引き受けるぜ! おめえらはその可愛い尻の心配はせずに戦えや! (そして、アークエンジェルの甲板上に仁王立ち。 背負った大戦斧の柄に手を掛けて見得を切っている)
>623 …………でもまぁ、ある意味ド本命と言えばその通りかなぁ? (振りかざされたレールガンを視認すると同時、「おそらく来るであろう」砲弾に正対する射線でMBRを撃つ。 一トンの重量を全て相殺出来なくとも、砲弾の周囲は蒸発させる事は出来るだろうし、 正確な初弾程避けやすいモノも無い。結果、一発目は風圧に流される様なシビアさで回避。 二発目以降も同じような方策で弱体化した上で「卵」を併用する。 左足先端の軽い損傷を除き、五体満足な状態でV2R−Dは尚も滞空) …………ら。 (何か一言を呟いて、その意識の全てを戦闘へと向けるアズフィード) グッバイ (その「ただ一言」は、誰にも届く事無く戦場の騒音に掻き消えていった…………)
・・・・・・? ごめん。どうせ、ここじゃ役に立たないし・・・・・・ あと、おねがい。ピケット、張って来る。 (言い残すと、MSハンガーに駆けて行く。 奇妙な予感がしたのだ。それが何かは、わからない。 ヴェルトロのコクピットに踊りこむと、ハッチ閉鎖。 ジャミングの闇に満たされた戦場へと、彼女の駆る猟犬は踊りだす)
>623,627 (そして、目標を外れた巨大な砲弾は大地をうがち、ジャブローの大空洞をさらに打ち崩す……) 「崩れるぞ――!」「もう駄目だ、逃げろ――!」
>628 目的の「モノ」も出ないし、暇ね〜。 …暇潰し、してようかしら? (>628に向けられる、エピオンの手の一部が伸びて出来た小型の デビルガンダムヘッド。…それが急速に迫って来るが…はっきり言おう。 これを回避できない訳がない。と言う位の攻撃である。)
>626 ……ええと…… 遅い!(その巨大なる絡繰の両足で大地を踏みしめた砲兵は左手に火砲を携えたまま右の手で迫り来る人形達を指し示す) とっとと降りてきて、殺(ヤ)れ。
(地を駆けるはデス・ビースト、それに付き従うは徒歩武者がごとき デス・アーミー、空を往くは鋼の翼もつ凶鳥デスバーディ。 鋼鉄の奔流はジャブローに満ちる、ただひたすらに敵を打倒すべく!) >622 (先制の一撃は、まずダッシュガンによって放たれた。 散弾の嵐が、先頭を突進する鋼鉄の騎馬の群れに着弾。 3騎が崩れ落ちる。 返礼、とばかりに空中のデス・バーディから、地上のデス・アーミー から凄まじい砲撃が実行される。 数十機からの同時制圧砲撃などという経験は、彼女にとっては空前絶後であろう) >625 (数キロの森林すべてが爆発したかのような対空射撃が、3機のギャプランめがけて 放たれる。 多い。多すぎる。非常識、としか思われない。 それほどの射撃密度。 まるで、森林そのものが要塞になったかのような。 火点はさながら帯をなしていた。 森林を飲み尽くす火災のように、巨大な津波のように、 それは線なしてアーク・エンジェルに迫っていく・・・・・・!)
>632 「…まるで地獄ね…。」 「想定してなかった訳じゃないでしょ!フォーメーションO!」 (MS形態に変形。三機が細かく位置を入れ替わりつつ 2機が前方でアンチビームシールドでのビーム受け止め、 一機がアグニで応射。というプロセスを繰り返して 地道ながら有効な応戦をしている。…成長の証のようで、 今までより一段と動きがいい。)
>627 ・・・・・・うふふ・・・・・・ 清清しいほどに・・・・・・ 今のあなたは! (言葉を放ち、シスターは両腕に固定装備された小型ビームマシンガンによる 制圧射撃を実行した。広範囲にわたってばら撒かれるビームの嵐。 そして、その攻撃にあわせるかのように、アヴェンジャーが両肩の砲を 開き、破壊の紅光をV2−RDに向かって放ちながら、なおも高速で 接近する)
>630 あんたに! (ビームスラストキャノンを片方発射しつつ、もう片方でリフレクト。 ビームをはじきつつ、弾丸のごとく・・・・・・恋人の下へ。 ドーバーキャノン、展開、咄嗟射撃。 その一撃でもって追撃を封じんと試みる)
>635 ……つまんないわね。 (双方の攻撃自体はそこそこ真面目に回避し、そのままAA方面に接近していく。) 向こうのデビルガンダムは何時出てくるのかしら? 早く出てらっしゃいよ。全く。 (ガンダムヘッドよりビーム砲でAA目掛け牽制攻撃発射。)
>632 うひゃアッ!(とっさにスラスターをふかし、宙に逃れる。そして再び着地、砲撃再開) (今度はギガランチャーだけでなく背中のメガビームキャノンも) (ギガランチャーは反動が大きいので、ちゃんと地面に足つけて撃たないとひっくり返るのだ)
(AAに向けて銃口を構えた一機のデスアーミーがよろけ、その隣の一気にもたれかかるように見えた。 もたれかかった雑兵はそのまま、体を二つに折り崩れ落ちる。 その腹部は背部に貫通するほど深々と抉られていた。 ワイルドシングOAは振りぬいたパーティクラッシャーを頭上で旋回させると、体の脇に構える) 行くぞ、この木偶ども。 てめえら、人間を随分狩ってくれたらしいな… 今度はお前らが刈られる側にまわってみろや! (言うが早いか、腰に下げたショットガンを抜き打ちに放つ。 その銃弾を追いかけるように飛び込んでいくリミットブレイカー。 ショットガンで頭部を吹き飛ばされた敵機を体当たりで弾き飛ばすと、 その向こう側にいた一機に袈裟斬りの一刀を叩きつける) >631 おいおい、久々の再会なんだ、もっと感動してくれたって… どぅわっ!? (とっさに横っ飛びに飛びのくリミットブレイカー 前の瞬間にいた場所をビーム流が洗い流す。) ま、そんな状況じゃねえみたいだな! >635 お嬢ちゃん、もしかして急いでるのかい? なんなら、オレが代わってやろうか?
ふくかん 「・・・・・・グェネビア、君!」 ・・・・・・すみません。でも、この戦いは・・・・・・ 僕の、僕にとっての戦争でもあるんです。 ここは・・・・・・行かせて、ください。 艦を侵食してでも・・・・・・僕は、行きます! ふくかん 「しょうがありませんね・・・・・・ じゃあ、あたしも行きます。落とさせるわけにはいきませんから。ね?」 (アークエンジェルを相次いで発艦するグェネビア、そして副官の ブラックウィドウ。 二機の機影はまっしぐらに中心たるベルゼバブの元へ突進する。 副官のラインラーゼライがデス・アーミーをなぎ払う。 一機のMSと化したグェネビアは、低空飛行しつつつかのま大地に触れる。 そこから大地を侵食したグェネビアの細胞が巨大な蛇身と化し、 つぎつぎにデス・アーミーめがけ襲い掛かる。 2機は速度をゆるめない、そして災厄の中心へ向かう!)
(地球上空、軌道上を回る企業軍所属ジュピトリス級戦艦『ソード・オブ・ダモクレス』。 その巨大な剣に寄り添うように、一つの戦艦が接舷していた。 それは、企業軍特殊部隊メタルドールズ旗艦『ドールハウス』) (『ダモクレス』の中、艦隊司令に一人の人物が極秘司令書を手渡していた。 白金の髪の眩しい、小柄な一人の少女である) ……というわけで、これは正式な命令です。 ジャブローに対し、秘密兵器『ダーツ』を使用する準備をして下さい。 「いや、しかし、あれは……!!」 あなたの危惧は良く分かりますわ。あれは単純ゆえに強力すぎる兵器。手加減の利かない破壊。 ……けれど、他に手はないでしょう? 穏健派の部隊の手で、デビルガンダムとAEMAの特殊部隊を倒せないようなら…… 彼らを巻き込んででも、今ここで撃滅しなければならない。 この期を逃すことは決してできないのです。 「……分かりました。 確かに、彼らの敗北と同時に使うのなら、今から準備が必要でしょう。 ただし、我々ダモクレスは、穏健派にも好戦派にも組せぬ中道派。 我らが剣を振るうのは、企業の敵に対してだけであり、そして……」 ええ、その通り。 目標はAEMA軍とその支配下のDG軍団のみ。 そして実際に撃ち放つのは、穏健派の部隊が失敗してからです。 彼らがうまく終わらせてくれるのが一番いいのですからね。 「それを聞いて安心しました。早速準備にかかります」 お願いします。それから、『手投げ矢』だけでなく、降下部隊の準備も。 『手投げ矢』で大打撃を与えた後、トドメを刺し、敵の沈黙を確認せねばなりませんから。 もちろん、わたくしたちもその時には一緒に降下しますわ。 (大地に住まう人々の頭上に吊るされし剣、ダモクレス。 いま、その剣を吊りし細い糸が切られようとしていた。 恐るべき悪魔たちの集う、ジャブローに向けて。) (企業軍の最後の切り札、『ダーツ』。 それが放たれれば、地上は恐るべき破壊を受けることになるだろう。 運命は、まさに養成所の面々の活躍にかかっていた……) ……アズフィードお兄様、頑張って下さいね……?
>624 ────! ……………………どうしろと!? (射撃を仕掛けて来ない事を考えれば、大剣を避ければすむだろうか? そんな予測と、その程度の相手じゃないという回想がほぼ同時に呼び起こされる) まだ…………まだ早いってのに!! (躱しきれるだろうか。今はとにかく、引きつけるしか出来ない) >634 ……くっ!どうにか──── (しよう。そう思った矢先、その目が>628の機影を僅かに捕らえる) ──出来ると思わないでよ? (ならば、迷うその時間すら惜しい) (弾ける様な感触を覚えれば、その直後には行動が伴っていた。 四肢に増設されたR装備のスラスターは、シスターにすら簡単に補足出来ない複雑且つ高速の機動を生む。 そして幾ばくかの回避行動の先に、ぽややんはある一点を得る。つまり、シスターとクレアが一直線上に並ぶ位置である。 そこに至り、ぽややんは回避を拒否。アヴェンジャーの放つ紅光の中にKAI-KENの実弾を飛び込ませる。 弾丸自体は焼失するが、初速度を乗せられた金属はガス化し、前進するアヴェンジャーとの相対速度はそのまま。 尚も迫る射撃に「卵」を持って対抗するも、やはりそう簡単な話では無い。 MBR延長バレル損失)
ミフネ戦車軍団全機へ! 全機出撃して味方の戦艦を守れ! 「SFSヒリュウ、接続完了!」 「カタパルト接続完了!」 よし! ミロク・ミフネ、ぱーふぇくとがんたんく出るぞ! (専用SFSに乗って発進するぱーふぇくとがんたんく。 その後に第3護衛艦隊のMS全機が出撃してデス・アーミーを攻撃し始める)
>639 …出た? 始めるわよ。…エピオン! (その後方より長身のビームサーベルを構え、全速力で追いかけ始め つつビーム砲で攻撃を放つ。 …同族と言う捕食の対象にその狙いを定め…。)
>639 【幾百の魔物の群れの猛攻を、或いは切り裂き、或いは吹き飛ばしながら耐え凌ぎ押し返すAAのクルー達。 群雲の中からその様子を見下ろしていた彼は、不満気に小さく鼻を鳴らした】 『……この感じ……話に聞いていた背信者か』 【迎え撃つでもなく、引き下がるでもなく、機械仕掛けの魔王の双眸は飛来するその姿をじっと見つめていた】
>640 プラチナ様ぁ、お待たせですぅ〜〜(2隻の戦艦とコースをあわせる白い蝶のようなMS) (もう数時間もすれば、彼が先ほどまでいた北米連邦所属の宇宙ステーション『ワイルド・バニー』がジャブロー上空にさしかかる筈だ) 蟹「……なんとまあ、壮観な長めだこと」 (儀礼的に通信回線を開く。そこに映し出されるは小柄な(そしておなじみの)Type-401スニーキングスーツであった)
>633 (確実に、敵機は破壊されていく。 が・・・・・・ 多い。やはり、多い。傷ついたデスアーミーが破壊された味方と融合。 さらなる異形へと変貌を遂げていた。 砲撃の嵐は緩まない・・・・・・) >637 (ギャプランによって一時的に侵攻がとまったデスアーミーの群れに、 間髪いれず破壊の白光が何条も襲い掛かる。 まとめて数機のデスアーミーが、融合することもかなわぬほどに 破壊し尽くされる。 一機などは、完全にこの世から消滅し去るほどだ。 幾多の戦闘を生き延びてきたのだ。 彼女は、いまや立派なベテランとなっていた) >638 (単眼の鬼が、時を超え、再びジャブローの大地へと舞い降りる。 かつて、連邦を討つために設計された戦闘用モビルスーツ、MS=06。 機体は覚えていた。ジャブローの、湿気に満ちた熱い大気を。 機体は覚えていた。戦場に満ちる火薬の香りを。 機体は覚えていた。あの圧倒的な対空砲火が、自らの体を射抜く感覚を。 ジェネレータが唸る。スラスターが吼える。 それは怒りか。それとも、歓喜か。 主の闘志を乗せ、単眼の鬼は散弾を撃ちはなつ。 目の前に居るモビルスーツは自らに似ている。 だが、木偶だ。魂のこもらぬ動き。 大斧が、一撃でモビルスーツを引き裂く。 軽くステップ。 ビームが足元を払う。 各部動作正常。全力発揮可能。 索敵系にジャミングによる異常発生、モードを光学探知に移行。 戦闘に支障なし。 単眼の鬼は、自らに迫る鉄騎の群れをにらみすえる。 その唯一の眼が、光った。 敵モビルスーツ接近。単眼の鬼は、主の命を待つ。 長年待ちわびた、己の真の主たるべき人物の命令を)
(そんな猛攻の中、AAに着艦するディン一機) ふぅ……タマ切れか……(例の『両手鍋』もなくしている)
>646 「…逆陣形。いくわよ?」 「…了解っ。」 「それしかないですねぇ。」 (陣形を逆にし、一体がシールドを細かく動かして防御、 二体が攻撃。と言う陣形に変容する。…前方の一機は 2機の方向への射撃のみは殆ど止め、残りの2機は少なくも 抜けた直撃コースを防御しつつアグニ発射。…2倍の火力が 浴びせられ始める。)
>646 あの船に手を出すなぁぁ!! 俺の娘が乗ってるんだぞ! (空中のデス・バーディを引き抜いたビームサーベルで一刀両断する。 その瞬間を狙い打とうとしたデス・アーミーはウイングマンのGセイバー2機のビームライフルによって沈黙させられた) ええい!次から次へと・・・・邪魔だ!! (次々とデス・アーミーを破壊していく)
>641 (差し迫る破壊、しかしクレアは揺るがない。 むしろ笑う。 両手に構えた鋼の大剣を交差させる。深紅のフィールドが、その大剣を 中心にして、ビームシールドのごとき力場を形成した。 ガス・ジェットの運動エネルギーは大幅に減衰されるが、しかしいくばくかが それを射抜き、巨大なショルダー・アーマーに着弾。可変機構に異常発生。 右ショルダー・ブラスター、作動不良。 それをクレアはダイレクトに痛みと感じる。それは怒りと歓喜と快感を 呼び起こす。 感情のままにクレアは突進。大剣を上段に構え、凄まじい速度で突進・・・・・ 一息に、振り下ろす!) うふふ・・・・・・クレア・シモンズ。魔王の僕、そして私の僕。 行きなさい・・・・・・その感情のあらぶるままに!
>644 グェネビア 「・・・・・・見えた!」 (猛烈な速度で、グェネビアは迫る。問わねばならなかった。 彼は、問わねばならなかった!) 「なんで・・・・・・ なんで! なんで、戦うんですか・・・・・・・ なんで! そんな必要が・・・・・・ どこに、あるんですか!」
>643 (追撃は、しかし・・・・・・ 踊り出た黒い影に阻まれる。 黒い弾丸のごときそれは空中で瞬間に変形。 巨大な翼背負う巨人となった。 両膝のビームシールドを同時展開。 放たれたビーム砲の一撃を食い止めつつ・・・・・・ そして、両肩のレールガンとビーム砲を一斉射撃。 緩急を付けたビーム2条とレールガン砲弾2発が、 エピオンの動きにあわせ、次々に襲いかかる!) やらせないって契約なんです。 やらせちゃ給料が落ちるんですよねぇ・・・・・・ ほんとなら、むこうのとやりたいんですが・・・・・・・ でもグェネビア君がいいたいことがあるそうで・・・・・・ だからあたしで我慢してくださいな♪
ほほぅ……観測不可能、ときましたか…… …………キャスター3!状況は……見えない?近寄りたくない? 馬 鹿 者 っ ! …………出た!御姑評議会議長だ!!( ざわ…… ) うちの可愛いサブリナがあそこにいるんだぞ!なんとしても助けにゆかぬかぁっ! ……………………く、首を締めた……ら…… 『お任せください閣下!このエルク・ソーマが一命をなげうってでもかの暗雲を打ち払い、彼女らを助け出してご覧に入れましょうぞ!』
>646 (ザック・バラードの体に戦場の匂いが染み込んでいる、と考えるのはまだ早いかもしれない。 彼が傭兵として戦場に立つようになってからそれほどの時間がたったわけではないだから。 してみると、現在の彼の反応、身のこなしはどこで憶えたものなのだろう。 それほど水際立った戦場の動きを、リミットブレイカーはしていた。 ありえない話だとは思うが、彼が乗りこなすザクがその祖先の記憶を体の内、 構造のどこかに封じ込めているのだろうか…) (リミットブレイカーがそのアックスブレードを間近に迫ったデスアーミーに引っ掛ける。 そして、引きずるように自分の前方にひきつける。 引き寄せたデスアーミーを盾にし、その肩越しに更に散弾を撒き続ける) つまんねえぞ、この野郎! もっと来い!もっと本気でオレを殺ってみろぉ! (ザク乗りの叫びにも死の軍隊は反応しない。 ただ一歩ずつその歩を進めるばかりだ。 押し寄せる波のように次第にリミットブレイカーの周囲を埋め尽くしていく…) …っち… 随分数が多いじゃねえの。 一匹ずつ潰していくしかねえかな…?
>650 …………あああああっ!! (その斬撃はもう彼の奇異なる眼にも捕らえられない。 故に、完全な予測に則り動く。 つまり現実に迫る刃ではなく、彼女なら体現するであろう理想的な太刀筋と対す。 左手の「卵」の構造的強度を信じて左手を突き上げ、 四基のスラスターの瞬発力を頼りに微細なサイドステップを宙空で踏み、夢想の太刀筋を「後ろから」押し退ける。 つまり、アヴェンジャーの放つ致命の勢い持つ斬撃を更に背へと押し流す。 成功したならば、その一瞬の隙を持って、観客を撃ち抜く為に) (そして「ぱきり」と幻聴を聴く)
>646 無い胸「全艦、メガ粒子砲で地上の敵を掃射!対空レーザーとミサイルランチャーは対空防御! ワルキューレはハイメガ粒子砲のチャージ!他の艦はワルキューレの援護をせよ!」 メガ粒子砲が地上のデス・アーミーを薙ぎ払い、対空レーザーと対空拡散榴弾が装填されたミサイルランチャーは空中のデス・バーディを打ち落とす。 この間、改アーガマ級ワルキューレはハイメガ粒子砲をチャージする。 また、搭載されていたGセイバー、Gサードセイバー、Jセイバーも出撃して激しい戦闘を繰り広げていた)
>642 (20機程の鉄騎、デス・ビーストが、時速数百キロにもなろうかという 勢いで大地を駆け抜ける。 鋼鉄の騎馬の群れは、ピケット・ラインを突破すべく、大量の 弾丸を撃ち放ちながら突進する。 それを空中からの制圧射撃で援護するデス・バーディ。 空間は、またたくまに砲弾で埋め尽くされた) >648 (三角形の隊形を布いたギャプラン相手に、鋼鉄の奔流はその 突進力をやや弱めつつあった。 恐るべき出力のビームが、同時に2機のモビルスーツをうがつ。 3機はさながら一つの生物のように有機的に動き、つぎつぎに デス・アーミーは駆逐されていった・・・・・・ ・・・・・・その残骸が、不意に、うごめく。 目に見えぬほど、ささやかに)
>651 『確かに戦う必要は無いな』 【意外なほどアッサリと。 しかしそれに続く言葉は、決してグェネビアとは相容れないものだった】 『人間はただ、駆逐されればそれで良い。 無駄に足掻くから戦わねばならないのだ』 【黒雲が密度を増す。 吹き荒れる風に乗り、黒き奔流が周囲を乱舞した】
>652 (ビーム二発とレールガン1発を回避するも、もう一つのレールガンが機体を掠める。) …面白そうな新入り?…流石に楽しませてくれるわね。養成所は。 (通信) ……構わないわ。私の目的は空き巣に盗みに入ることじゃなくて強奪。 まだ全てのピースは揃っていない。ここであなた達が負けるなら ここで目的を果たすけど…私の前身を倒した養成所はそんなに 甘くないでしょう?なら…楽しませてもらうわ。 (ここで機体の手を地面につく。) …貴女が落ちるか逃げるまでは貴女で。ね。 (地面より、ブラックウィドウ目掛け迫る…そこそこの長さのビームサーベルを 口にくわえたガンダムヘッド。…本気で楽しもうとし始めたようだ。 因みに機体のビームサーベルは何時の間にか消えている。)
>654 (そんなザクの頭上目がけて右手に携えた金棒を振りかざす一機のデスアーミー。 だが、その鉄槌は振り下ろされる事は無く――) しっかりしろぃっ!(左手で巨砲を支えたダッシュガンが右手で腰に下げたビームライフルを抜き、左腕に交差させた体勢でデスアーミーの右肘を消し飛ばす)
>657 「…49…50…51…」 「砲身が熱で自壊するまで、時間ないわよ!」 「…フォーメーションV、いくわよ!」 『「了解!」』 (休みみるとはいえ連射を続けている為、熱がかなりたまっているアグニ。 そのリミッターを三機同時に解除。…一瞬だけ防御を捨て、 三機が同時にアグニを構える。) 「「「てぇ〜っ!」」」 (同時に発射される3つの光の牙。…発射終了と同時に… 3つのアグニが同時に爆発した。)
>660 (そして、間髪置かず、ザクの頭上を旋回した大戦斧が振り下ろされる。 右ひじから先を失ったデスアーミーは、今度は右半身を失い地に倒れ伏す) 助かったぜ! …しかし、アレだな。 (ギンッ!っと音を立てて周囲にモノアイを巡らせるリミットブレイカー) コイツはちょっと数が多すぎないか? 俺は死ぬのはごめんだぜ。 こいつらに食われちまうのはもっとごめんだがな… (デスアーミーの包囲の輪は、次第にその半径を狭めていく)
(ジャブロー最深部。そこに外界へと通じる秘密(と言うのが建前)の地下水道がある) テネス「……いよいよここもおしまいか……」 タトポロス「…………いや、もうとっくに終っていたのさ…………」 ウッディ「もう、これ以上は引き伸ばせないか……撤収だ」 マチルダ「ええ、そうね……」 (最後の最後まで粘りに粘っていた戦士たちがとうとうジャブローを捨てた)
>654 (記憶。たしかに、それはそう呼ばれるべきものなのかもしれない。 MS=05よりあまりにも長き時をかけ培われ続けたオペレーション・システムの進化、 発展の経緯を思うならば。 サイド3の名も無き中小企業で産声をあげたそれは、一年戦争の中で蓄えられていった 膨大な戦闘データを用いて常に改良されていった。 そして、一年戦争の終焉。そのOSは、手を加えられ、ハイ・ザックのオペレーションシステム として採用されることになる。 また、それはアクシズにも流れ、独自の改良を加えられていった。 ありとあらゆるモビルスーツに、ザクの記憶は受け継がれていったのだ。 遠き時の輪廻の果て、再びその記憶(メモリー)は本来あるべき自らの体へと戻ったのだ。 養成所のとある生徒の圧倒的な技量によってさらに精錬を加えられて。 なじまぬはずが無いのだ。知らぬはずが無いのだ。 ありとあらゆる戦場を、そのOSは駆けたのだから。 単眼の鬼が一撃を放つたび、くず折れてゆくデス・アーミー。 それは、あるいは必然の光景なのかもしれない。 もっともザクを知り、だれよりもザクで戦い抜いてきたパイロットが、 どのモビルスーツのOSより戦場を知るOSにより、どのモビルスーツよりも 多くの戦場を戦い抜いたモビルスーツを駆るのであれば。 しかし・・・・・・それでも、デス・アーミーは数を増やしていく。 じょじょに、突出したザックは包囲されつつあった)
>657 (一旦、高度を取りデス・バーディ達に両腕に装備された連装ビーム速射砲をばら撒くと緩やかに降下、 デス・ビーストの進路上にキーアサッド砲を発射する。 1発着弾すると砲弾は大爆発を起こし、デス・ビーストが何機か纏めて吹き飛ばされる) この出来損ないのブリキ缶どもめ!人間様の恐ろしさを教えてやるぜ! (無論、戦ってるのはミフネだけではない。 ミフネが撃ち損じたものは烈風がデス・バーディを、鋼とボールタンクがデス・ビーストを撃墜する。 また、R−44改を中心にした遊撃隊が飛び回り、戦艦に近寄る敵機を撃ち落す)
>655 (一撃で敵を打ち据えるはずの大剣が、「シェル」によって防がれる。 押し切れない。切り抜けない。 意思か。鋼の意思。しなやかにして堅固なる意思。 コロシタイコロシタイノニコイツキレナイ! クレアはさらに力を加える・・・・・・ そこに、決定的な隙が生まれた。 赤毛の放ったレールガンが大剣を捕らえ、卵からはじく。 シスターが・・・・・・見えた!) 赤毛 「血迷うのにもほどがあるわよクレア! アズ!」 (恋人の叫びが、男に届く。 彼の言葉を、きっと彼女は聞いていない)
>658 ・・・・・・ なんで、駆逐されなければ・・・・・・ ならないんですか。 それは・・・・・・答えに、なってません。 殺す必要がないと聞いているのに・・・・・・ 殺さなきゃならないって・・・・・・ 返事になってませんよ! なんで、ヒトを殺すんですか!滅ぼすんですか・・・・・・! 僕には、ちっとも分からない・・・・・・僕は、あなたと同じ存在なんでしょう。 だけどあなたが理解できない!
>662,664 ったく、突っ込みすぎだ、っての! (拡散榴弾を使い果たし、徹甲焼夷弾カートリッジを装填する) いったらぁぁっ!!(ザックの背後に回ろうとした敵を貫く) こっちだって、此れを使い切ったらもう終わりなんだぞ!
>667 『理解できない……か。 やたら人間の臭いがすると思えば、骨の髄まで毒されていたようだな』 【軽蔑しきったような声】 『人間は地球のガンだ。 ガンを放置しておいて良い筈が無いだろう? ああ、確かに全てを殺す必要は無いかもな。 奴らがこの地球にしがみ付くのを止め、何処か宇宙の彼方にでも去って行けばそれで良い。 ―――だが、それでは楽しみが無い。 奴らの悲鳴は、悲嘆の声は、何よりの悦楽をこの身に与えてくれるのだから』
>662 (いつの間にか発進したのか大型ビームマシンガンを持ってデス・アーミーの大群を薙ぎ払いながらザクに近づいていく) <通信> そこのザク、いい腕だが敵さんが多いぞ? 無茶はトコトンしてもいいが馬鹿な事だけはするなよ! >664 おらおら!手前ら、地獄に帰りやがれ! (大型ビームマシンガンの異常なまで連射力を生かして次から次へと撃ち倒していく) >668 <通信> それなら補給に戻れ! 援護するから行け!
>665 ブンッ!! (胴薙ぎに振りぬかれる斧。 巻き込まれ、叩ききられ、飛び散る死の兵士。 斧頭はそのまま、大地に叩き込まれる。 単眼の戦士は斧を手放し、その頭上に振り下ろされんとする棍棒を柄を掴んで抑える。 次の瞬間、ザクの胸から機銃が放たれる。 数十発の銃弾により、死せる兵士から引き千切られる棍棒を掴んだままの腕。 リミットブレイカーが体を旋回させると、棍棒はその元の持ち主の頭を砕いて胴にまでめり込んだ) 全然、負ける気がしねえな、こんな木偶ども。 ただ…勝てる気もしねえな… (ゆっくりとパーティブレイカーを拾い上げるリミットブレイカー。 そのパイロットの疲労はMSの厚い装甲越しにさえ覗けるような気がする。) >668 だな。 ただ…母艦に突入されても終わりだってのも確かだぜ。 帰る足がなくなりゃ、遅かれ早かれ、こいつらのエサだぜ。 (海賊娘のダッシュガンと連携し合い、死角を可能な限り少なくするよう細かく動くザク改改改)
>666 (…………結局、最初から最後まで、僕は君を騙していたのかも知れないね……) ────!! (最早、その声を発する間さえも戦いを左右する。 狂信者を視界に捕らえたと言う条件に反応して、収束しきれないMBRを放つ。 その射撃、致命とならずとも視界を奪い硬直を得るには不足では無いはず) ……………………!! (その射撃とどちらが早いか。ミノフスキードライブと両肩両脛四基のスラスターが全力を投じる。 限界を越えんとばかりに機体は弾かれ、急激に迫る光の翼をアヴェンジャーへと送りつつ向かう。 さながら、撃ち抜くべきを撃つ為の弾丸の如く) (だから「ぎちり」と幻聴が鳴る)
>660 (ふりかざした金棒を失い、たたらを踏むデス・アーミー。 よろめきながら・・・・・ いや、違う。 それは加速だ。 ダッシュガンめがけ、デス・アーミーは体当たりを仕掛けてくる。 数十トンにもなるモビルスーツの巨体が、瞬間に100キロちかく にまで加速するのだ。 それが圧倒的な破壊力を持つは自明の理・・・・・!) >661 (絶妙の間隔を持って、三条の光が空を駆ける。 伝説の火神の名を冠せられた巨大な火砲が放つにふさわしい 威力を秘めたそれが、迫るデスアーミーの群れを貫き、 蹂躙し、突きぬけ、屠り去る! 一瞬の後、数キロにわたって帯状の爆発が発生した。 撃破数などわかりはしない。 絶妙のタイミング、絶妙の位置に向け砲撃を加えれば、 いかなる結果が発生するか・・・・・ その恐るべき実験は、かくも明確な結果を現実に あらわした) >665 (熾烈なエア・ランド・バトルは続く。 脚部を破壊されたデス・ビーストがビースト・パーツを放棄して 徒歩となり、ボールタンクめがけて突進、その砲撃に次々に 貫かれくず折れる。 デス・バーディの何機かが翼を射抜かれ・・・・・そして 撃墜される。 しかし、その何機かが・・・・・・ 空中でバーディ・パーツを排除、スラスターを噴射して猛烈な 勢いで烈風めがけ、落下の勢いも加えた体当たりを仕掛けてくる! さらに、自らバーディ・パーツを排除、バーディ・パーツ もろとも戦艦めがけ特攻を仕掛けるものまで現れた。 機械は、否、機械に魂を蝕まれ、もはやモノとなりはてた ヒトは己の命を捨てることを惑わない。 それは・・・・・・絶滅したはずの、誘導兵器による 一斉飽和攻撃・・・・・・!)
>673 「………ねぇ。もしかして私達…さり気無く撃墜数凄いことになってるんじゃない?」 「無駄口はいいから戦う!勲章貰って殉職してたらしょうがないでしょ。」 「確かに…そうねぇ。」 (アグニ程の火砲はもうない。…が、持ちえる火砲を活かし、 敵に対する応戦を再開する。)
>669 ガン・・・・・・ガン。 ははは。 確かにガンかもしれません。 ええ。確かにガンですよ。うごめき、生きるために周りのすべてを 食い尽くして、さらに広がっていく。 宇宙の静謐を、物理にあるだけの静けさを求めるならば、たしかに、 ヒトはガンだ。 でも・・・・・・イノチって。 なんだって。そうなんじゃないですか?生まれて、生きて。食べて、子供を 生んで、死んでいくんだ。昨日を今日を明日を生きて、見れない未来を子供に たくして。 それが・・・・・・それが、イノチでしょう。 細菌だって・・・・・・ビールスだって。犬だって。猫だって。 植物でさえ! 地球は狭い・・・・・・だから、滅ぼすこともあれば、滅ぼしあうこともある。 人間と・・・・・おなじじゃ、ないですか! イノチじゃ、ないですか! あなたが滅ぼしたいのは、イノチそのものなんですか・・・・・・! それとも、そうしたことをすら考えず・・・・・・ ただいたずらに、理由無く・・・・・・それこそ、楽しみだけのために・・・・・・ ヒトを、殺すんですか!?
>670 <通信> お気遣いどうも! だが、バカって言やあ、こんな戦場に出てくること自体、かなりのもんだぜ! つまり、アンタも同類ってこと! とにかく、お互い連携知って、尻を狙われないようにしようぜ! (言い捨てるとショットガンを抜き放つ。 同時に弾き飛ばされるデスアーミー。 その胴には八つの引き攣れたような傷跡が残っている)
>670 イヤ、補給の前に砲身が持たないんだけど…… >671 だけどっ!(ビームキャノンの水平射撃)
>673 オペレーター「ワルキューレ、エネルギーチャージ完了!」 無い胸「ワルキューレ、第3艦隊に近づく敵を吹く飛ばせ!」 味方が存在しない敵のみが居る場所に向かって、チャージの完了したワルキューレのハイメガ粒子砲が放たれる。 地面の一部を巻き込み、敵を蒸発させていく) 無い胸「再チャージしろ!余裕がある部隊は第3艦隊の援護に回せ!」
>670 (つぎつぎに、打ち倒されていくデス・アーミー。 それは、次々に鋼鉄の屍を、重ねていく・・・・・・ しかし、その屍が・・・・・・・目に見えぬほど、やはりうごめき始めていた) >671 (徐々に減っているように見えて、しかし、数は減少する様子は見えない・・・・・ ・・・・・・道理だった。完全に撃破されなかったデスアーミーが、 動くこともかなわぬほどに破壊されたデス・アーミーを取り込み、再生を 遂げている。 師団クラス、と想定されたはずのデスアーミー軍団が、なぜにこれほど 「多い」のか・・・・・・そのなぞが解ける。 融合再生。DG細胞によって作り上げられた、MSでありながら同時に 一種の機械生命でもあるデス・アーミーがもつ恐るべき能力の一つ。 スペックの上では最弱の部類に入りながら、しかし原世界において 圧倒的な猛威をデス・アーミーが振るいえたゆえんは、こうした点にも あるのである) >674 (ふいに・・・・・・何かが、視界に入る。 融合再生されず、放置されたデス・アーミーの残骸。 その表面が、不意にあわ立ち・・・・・・ 何かが、空中めがけて飛び出した。 それは鋼鉄の鳥の群れ。それは鋼鉄の犬の群れ。 ありとあらゆる、けだものの群れ。 DG細胞に犯され、一種のゾンビと化したその生物たちを・・・・・・ その体内に隠し持っていたデス・アーミーが存在したのだ。 それは撃破されるとともにデス・アーミーの表皮を破り、MSへむけ、 戦艦へ向け、突進していく。 不意に破片を浴びた一匹の鼠が、爆発を起こした。 そう・・・・・・それらの獣の体内には・・・・・・少量ながら、 強力な爆薬が、DG細胞の生体反応によって作り出されていたのだ。 それは、いわば群れなす自立誘導砲弾・・・・・・! 大型の猛禽の姿をした爆弾の群れが、ギャプランめがけて次々に殺到する!)
>677 安心しろや! キミ達、女の子はこのザク乗り様が責任を持っておうちに帰してやるから… よっと! (その水平射撃を飛び越えるように、ジャンプするザク乗り。 飛び降りざまに斧を深々と切り下げる。 そして、斧が地面にめり込むと同時に手を離すと、右腕を外側に振り抜く。 右外椀に一瞬で展開されたビームクローが横手から襲いかかろうとする敵機を切り裂く) そろそろ引いたほうがいいかも知れねえぜ… 先に行け!援護する!
>673 (戦艦に特攻しようとする物は対空レーザーと烈風の弾幕により蜂の巣と化して、 ボールタンクに接近したものはビームブレードとビームガンで撃破された。 だが、体当たりを受けて烈風とボールタンク、それぞれ1機が撃墜された) クソ!クソクソクソ!!! 次から次へと次から次へと・・・・・・・ これならまだ精神病院に居たほうがマシだ!! (とにかく撃ちまくる。敵を撃ち、己の命を守る。 今、第3艦隊の兵士たちはそれしか頭に無い)
>679 ……? な、なんじゃこりゃあっ!?(それに気付いてしまった) >680 あ、ああ……そっちも急いで……(スラスターをふかし、ゆっくりと飛翔する)
>675 『違うな。 地を這う獣達も空を往く鳥達も、生い茂る木々も蔓延る菌類も。 皆、生態系というシステムの範疇に己が盛衰を留めている。 楽しみの為に蔓延り、楽しみの為に殺し、楽しみの為に滅ぼす。 種の保存、それを第一義とせずに営みを続ける。 それをなし得るのは、為してきたのは人間だけだ。 油膜に穢れた海を見ろ。 枯れ果てた草花を見ろ。 裸にされた森を見ろ。 際限なく広がる砂漠を見ろ。 スモッグに曇る大空を見ろ。 それら全てに満ちる、どうしようもない死をその目で見ろ。 誰がその死をもたらした。 誰が彼らを殺した。 人間はな。 この青き母なる大地の、そしてそこに住まう他のあらゆる命の天敵なのだ。 人間は、この地球にとっての死神だ。 だから私が駆逐する。 悦楽と愉悦とを報酬に、狩り立て、喰らい尽くし、滅ぼしてやろうと言うのだよ。 それがこの私の使命。 暴食の罪の名の下に、このベールゼバブがそれを為そうと言うのだ』
>659 不意打ち、ですか? (彼女は笑みを絶やさない。 いかなる戦場においても。 ありとあらゆる辛酸と絶望を嘗め尽くし、乗り越えて、 己が肉体を冒されようと、傷つこうと、友が果てようと、 それらすべてを乗り越えて・・・・・・ 彼女は今も戦場にある。 戦闘のために生き続けた女は、錬成された鋼のごとき 強靭さを、その眼差しに秘めていた。 両のわき腹を覆っていた鋼鉄の脚が、うごめく。 それは先端部からビームの刀身を作り出した。 さらに対MS用実剣「オーガバスター」を右の手で抜刀。 左の手には、対MS用レール・ビームガン「アルバトロス キャノン」を携えている。 両の肩に備えられたビームキャノン、レールガンを備えた 4枚のムーバルシールドが不気味にうごめく。 両肩のスラスターユニットが、翼のごとく一瞬はためいた。 黒い毒蜘蛛は、その牙を躊躇無くあらわにする・・・・・!)
>679 「ちょっ…何これ…!」(慌てつつも連携は崩さず。) 「…冗談きついわよぉ。」(冷静に迎撃は進めているが数が数。…2機、遂に アンチビームシールドを腕ごと破損し、脚部その他もボロボロになる。) 「え……2人とも…乗り移ってっ!」 (仕方なく迎撃しつつその場を維持するほぼ無事だった一機。片方のシールドで 迎撃と防御を進めつつ残りの二人の乗り移りを助ける。… はっきり言って普通ならかなり無茶なのだが、互いの動きの癖。 その全てを完全に把握しているからこそそれを成功させ、 一機のコクピットに三人が集合する。) 「持って変えるのは無理だから1分後自爆設定にしといたよ♪」 「あ、私も…」 「ナイス。…行くわよ!」 (足だけになった赤と青のギャブランをその群れ目掛け蹴り出すと後退開始。)
>676 ああ!1VS多数はきつ過ぎるってもんだぜ! (とにかく、味方で無い動くものを撃ちまくる) >677 なら、俺のマシンガンを使え! 腰にビームライフルと一緒に装備されてる奴だ。 >679 な・・・・・畜生! 魔女の婆さんの呪いか!? (30mmガトリング砲も放つ)
>682 オレもすぐ行く! オレもすぐ行くから、振り返るな!まっすぐに退け! (しかし、言葉とは裏腹に更に活発に動き続けるリミットブレイカー。 少しでも敵をひきつけ、味方が退く時間を稼ごうと言うのだろうか)
>672 !? (瞬間的にシスターは視界を奪われる。 ジャミングが災いした。 相手の行動に相対するに、相手の意思が十二分なほどに 彼女にまで届かぬのだ・・・・・・!) 赤毛 「・・・・・・ アズ・・・・・・?・・・・・・ なによ。 いつもと・・・・・・違う。 ちょっと・・・・・・アズ!?」 (シスターが新たにはなったファンネルの群れをつぎつぎに 射落としながら、赤毛は異変に気づく。 彼の男は、いかなる戦場においても、その余裕を崩さず、 常に相手を圧倒するがごとき言葉を放ち続けた。 それを、彼女は知っている。 その彼が・・・・・・言葉すら放たない) 「どうした・・・・ってのよォ!」
>686不死鳥 <通信>ついてない男 とにかく、撃破するよりも撃破されないようにするのが先決だぜ! 全部ぶち壊すには数が多すぎる… 艦に近づけるのだけは絶対に避けねえと! (体当たりで迫り来るデスアーミーを弾き飛ばす。 その一瞬の隙を突いてショットガンのカートリッジを交換。 次の瞬間にはその銃口からは散弾が噴出される。) ちっ…残弾は残りわずかかよ… 西部劇のラストシーンじゃねえっつーの!
>684 …不意討ち?何。それ。戦場での攻撃に不意も何もない。 戦場は攻撃されるところなんだから。 (弾かれた攻撃を見て、ヘッドをすぐ戻す。…そして、 ビームサーベルを構え…接近を開始する。)
>689 艦に一旦戻った砲がいいかも知れんな。 ち・・・・・こいつがヒート気味になってきやがった。 このビームマシンガン、長くは持たんぞ! (コックピットの画面に映し出された銃身の温度・・・・・・オーバーヒートではないものの余り長くは持ちそうに無い)
>683 ・・・・・・やはりあなたは狂ったマシンだ。 植物の先祖は、かつて圧倒的な殺戮を繰り広げたというのに。 生命の進化のダイナミズムの深遠・・・・・・ あなたの体のメモリには、刻まれていないんですか? 僕は僕の作り手を知らない。 でも、その心はわかる。 大地を、海を、空を。 それらすべての、知りうる限りの知識が。 僕らの体には、メモリには積み込まれている。 傷ついた地球を癒すために。世界のイノチを守るために。 イノチが新たな場に立つために。 海を陸を空を植物は酸素で汚す、草食む獣はそれを食らう、 それをさらに肉食らう獣が食らう! 消費だ・・・・・・イノチは、消費する・・・・・・ それを・・・・・・それを、巨大な、システムとしての 視野で見れるのは、人間だけ。 あなたにその神のごとく振舞うに足る見解を与えたのも・・・・・・ あなたが殺そうとする人間だろうに! 人間だけだ・・・・・・人間だけなんだ!そういう・・・・・・ すべてとともに生き、すべてとともに育ち行こうとする 考えをもち、為さんとしようとした生命は! 僕は・・・・・・あなたを止める。 僕に、ヒトとしてのイノチを与えてくれた、母さんのために・・・・・ 僕に、新たなる魂を吹き込んでくれた、顔も知らぬ人々のために・・・・・・ 皆生きる・・・・・・故に、我あり! 僕がいつか、神のごとくに振舞うために、火星に金星に、 名も知らぬほしぼしに、命はぐくむ場を創生するために・・・・・・ 僕は、あなたを、止めるんだ! (その瞳が・・・・・・灰色に、染まる。 「SEED」そう、呼ばれた能力。 新たなる種として、あらたなる沃野を拓く為に。 ヒトがヒトとして、イノチがイノチとしてある場を、 切り開くために。 それは・・・・・・まさに、言葉もて叫んだ。 彼が信じる、光を有らしめる、ただそのために。
>688 (簡単な話であって、要するに余裕が無い。 求める以上に鋭敏になっている五感は、その情報量の余剰を持って感情に白いノイズを塗り付けていく。 世界が遠くなるというのは錯覚。 五感は過去最高の域で世界を読み取り、感情はかつての頃の様にその意味を理解出来なくなっていく。 秒刻みで崩れ落ちていく感覚は、怖くない。その時に敵が残り、自分が戦えない事によって── ──■■ないのが怖いのだ) …………貰うっ! (V2R−Dはその全速をもってシスターに接近する。 ファンネルを放つには近く、斬り結ぶには遠く、V2Rの瞬発性ならば殆どの攻撃を躱せる距離。 視界を奪われたとすれば、次の一手を打つには遅い、その距離) あぁぁぁぁぁ!! (近距離からのMBRの乱射が、シスターに届かんとしている)
>691ついてない男 <通信> 確かにな! だからって素直に退かせてくれるとは思わないけど、よっ! (横殴りに振りぬかれようとするデスアーミーの棍棒に斧を叩きつける) パキィッ…! (戦場で響く砲声に比べればごく小さな、澄んだ音が響く。 あわててパーティブレイカーの先端を見つめるザク乗り) …ヤベえ、刃こぼれした… (しかし、善後策を考える間もなく襲われるリミットブレイカー。 斧のブレードではなく、槍状の先端で牽制、時間を稼ぐザク乗り) クソ、ブレードを取り替えるヒマもねえ! バックパックには予備のブレードがあるってのによ!
>687,689 (その時、暗雲が切り裂かれ一条の光がさした) ――――ザック、あの時より、一回りは大きくなったな―――― (逆光を浴び、一筋の槍を振りかざす……その穂先からメガ粒子がほとばしり、強いて言うならビームブルーム?) 行くぞ……ビィィム・ゲイボルグッ!!(その、北欧神話の英雄の振るいし得物の名を冠した新兵器が緑系統のカラーリングのガンダムの手を離れる) (そしてそれと同時に、無数のビームの穂先が打ち出され、リミットブレイカーの周囲のデスアーミーをことごとく貫く――そして、爆砕) ……イ・ナ・ズ・マ・キィィック!!!(空中で一回転し、その巨体を閃雷と換えてデスバーディー軍団のうちに踊りこみ、踏み砕いてリミットブレイカーの近くに降り立った……)
>681 (まさに地獄そのもの、といった情景かもしれない。 それはまさに、ベトナムで米軍が味わったそれに、 東部戦線でドイツ軍が味わったそれに似ていた。 撃てども討てども沸いてくる、恐るべき数の敵・・・・・・ しかし、米軍もドイツ軍も、自ら再生し、再び立ち上がってくる 兵士など、相手にしたことはあるまい・・・・・・ ガイア軍はまさに、古今未曾有の戦争を味わいつつあった。 殺到する爆弾獣の群れが、戦艦を、MSを襲う。 これは・・・・・まさに、地獄だった) >685 (爆発するギャプランが、まとめて群れを吹き飛ばす。 完全に四散してしまえば、それらの砕片には 吸収する価値もなくなるようだ・・・・・・・ 攻撃が、散発的になる。ひとまず、後退は可能なようだ) >686 (撃破すれども、撃破すれども、絶え間なく再生し 襲い掛かるデス・アーミー。 ・・・・・・ 不意に、何かが目に移る。 吸収もされず、内側から獣を生み出すことも無く、 ただ横たわるデスアーミー・・・・・・。 胸に破口をあけ、それはただ、横たわっていた) >687 (どうやら、ひきつけには成功したようだ。 火線が濃密になり、ひっきりなしにアラートが コクピットに響く。 逆にいえば・・・・・ 完全に、包囲されたということでもあるのだが)
697 :
??? :04/05/24 03:02 ID:???
おお、なんと… (ホワイトアーク級が、上空から戦場を見下ろしていた) 正に千載一遇というべきか…『アルコル』には感謝をせねばならんのう… (男が見下ろすのは三態の在り様を見せる同種の存在―デビルガンダム)
>690 相手が見えていても、奇襲されるという事例はありますよ? 真珠湾なんかでも、相手の機を見ていながら、「演習だろう」 と思い込んだ事例があるそうです。 桶狭間なんかでも、そうだったって話がありますね。 ま、あれです。想定されていない方向からの攻撃なんかも 不意打ちには入るわけですね。 (余裕なのか、それとも教官になってからついた癖か。 敵に講義などぶちつつ、ひそやかに少女の姿をした 軍人は敵の接近を待ち受ける)
>696 (その散発的射撃に対し応射しつつも後退していく。…が、彼女らは 単機ではかなり弱い。その散発的射撃にすら被弾数箇所を負い、 AAに帰還する頃には達磨状態になっていたようだ…。)
>695若本教官 (疲労が溜まる… 言うのは簡単だが、しかし、戦場に立つ身にとっては決してイージーな問題ではない。 特に、一瞬のミスも許されない、地獄のような戦場においては) お前らの動きは全て見切ってんだよ! (まるでニュータイプ―それも強力な―のような読みで死の軍隊を捌いてゆくザク乗り。 しかし、敵に集中するあまり、足元への注意を髪の毛の先ほどの一瞬、怠った。 わずか数十センチの足元の窪みを感知できなかったザク乗りは、一瞬後に死を意識した。 膝を付いたリミットブレイカーに凶悪な鈍器が迫る) くそがっ!? (しかし、その死の予感は一瞬で打ち消されることになる。 深緑のザクの前に立ちはだかる一機のガンダムタイプ) …誰だ? (立ち上がったリミットブレイカーはモノアイを凝っとガンダムの顔に振り向ける)
>691 <通信> インディアナ、生きてるか? 援護するから体制を立て直せ! (高速で不死鳥たちに接近する3機、通った後には敵機の残骸が残るのみ) >694 <通信> 若いの、時間を稼いでやろう。 ビッグスは右翼、ウェッジは左翼をやれ! (無駄の無い連携した動きで次々に敵機を破壊し、ザク乗りの為に時間を稼ぐ) 今だ!急げ! >695 <通信> お主・・・・かっこいいぞ! 上手いタイミングで現れてかっこよすぎるぞ! (そんな事を言いつつもビームライフルでデス・アーミーの胴体をビームライフルで撃ち抜く)
>698 ……講義?ありがたいわね。 (その剣を大上段に構え) ドールズの赤蜘蛛を倒す参考になりはしないけれど…覚えておくわ。 (振り下ろす。…と同時に通常限界があるヒートロッドを DG細胞により限界以上の長さに伸ばして仕掛ける。 …その先にはガンダム頭がくっついている。)
(カタパルト入り口からビームキャノンなどで対地/対空射撃) >695 あれは……そうか…… >699 (MSの手を伸ばし、引き寄せた)ご苦労さん。
704 :
尼僧 :04/05/24 03:09 ID:???
>693 ・・・・・・・ オーバーレブ。トキ止まる領域で、あなたは動ける・・・・・・ だからこそ、あなたは無双の防壁。 驚くべき機動力でもって戦野を駆けめぐり・・・・・ おどろくべき技量でもって敵を打ち破る。 そのあなたが・・・・・・ こうも懸命になる。 まさに・・・・・・・ 恐るべき、というべきでしょうね。 (Iフィールドを貫いて・・・・・・ つぎつぎに、クィン・マンサの巨体に、MBRの連撃が 突き刺さる。表面に施されたビーム・コーティングなど、 コロニーの外壁すらたやすく打ち抜いてなお破壊力を 維持せしめるMBRの出力の前には無いに等しい。 肩が破壊され、巨大な腕が大地に落下する。 脚が根元から砕かれた。 バック・パックがはじけ飛ぶ。 頭部が蒸発し去る。 そして・・・・・・ 最後の一発が、コックピットを穿った) 赤毛 「や・・・・・・っ・・・・・・た?」
>692 『確かに私を造ったのは人間だ。 それがどうした。 被造物(クリーチャー)は造物主(クリエイター)を崇めねばならないとでも言うつもりか? それこそ下らない感傷だ。 全てと共に生き? 全てと共に育つ? 笑わせるな。 そうした結果がこの惨状か? 巨大なシステムとして見れるのは人間だけ? 見て、彼らは何をした。 何を為した。 ああ、そうさ。 命は他の命を消費して維持されるもの。 生態系とは即ち消費のサイクルだ。 その輪廻を知りながら。 その輪廻を俯瞰する視点を持ちながら。 奴らは何をした。 輪廻を壊しただけだ。壊し続けるだけだ。 輪廻が止まったその先には何がある。 システムを殺し続けた先に何がある。 そうだ、確かに一部の人間はその過ちに気付きつつある。 だがな。 それでは間に合わない。 貴様がヒトを崇めるというのなら、ヒトを守るというのなら――― 今すぐに奴らにその英知を授けて見せろ。 ……良いだろう。 私はお前を敵と認める。 お前を滅ぼし、お前の守りたい人間達も全て喰らい尽くそう。 人間の、際限無い欲望の贖いを、暴食という名の罪を以って執り行おう。 そして、然る後に我が体を礎として、この青き星に再生の時をもたらそう』 【立ち込める暗雲。 絶えず濃度を増し続けるそれは、もはやお互いの姿すら捉えられないほどの段階にまで達していた】
>695 (周囲数キロに渡って存在していたデスアーミーが、 一瞬で破砕される。突進していた獣のむれまでもが、 その爆発に巻き込まれ、消滅する。 かつて養成所の教官を勤めていたほどの男・・・・・・ 最高の「機」を、錬達の武人は見逃しはしない! その闘志に気おされてか、デスアーミーたちは 接近をやめ、遠距離から牽制的な射撃を続けるのみ・・・・・)
>701 <通信> 感謝する! …って、誰だ?まあいいや。 (パーティブレイカーの数インチ厚のブレードがパージされる。 射出された刃はブーメランのように回転しながら落下し、足元の大地に突き立った。 特殊超硬セラミック製の予備ブレードがザクの無骨な指によってすぐさま取り付けられる。 間髪いれずに加熱が開始され、やがてアックスブレードの周囲の空気が歪められ始めた)
>700 ……師匠の声を聞き忘れたか? (彼にとって、忘れられないであろう機体。地面に突き立てられたビームスピアを引き抜いたそのガンダムは、記憶と若干違い背中にウイング状のブースターユニットを背負ってはいるが、 だが紛れも無い、若本教官のクーロンガンダムだ) …………ああ、モノアイマガジン、読んだぞ。(その顔がほころぶ) >701 (そっちに向かってサムズアップ――古代ローマで、満足出来る、納得できる行動をした者にだけ与えられる仕草――をかわす)
>696 いいか、艦隊の陣形を崩さずに他の艦隊とちゃんと距離をとれ! キリュウ、キーアサッドを時限信管設定にしてそこら辺にばら撒け! バズーカ使える機体は時限信管弾を撃ちまくれ! (ぱーふぇくとがんたんくとキリュウから放たれたキーアサッド砲弾は空中で大爆発を起こし、 爆発に巻き込んだ爆弾獣達を誘爆させる。 また、バズーカを装備した機体からは時限信管弾を発射して同じように誘爆させた。 だが、被害が僅かづつだが出始めていた)
>702 お互いがお互いを前菜とみなしてるわけで・・・・・・ そういう時ってのは、大体・・・・・・ 油断しちゃう、もんなんですよねぇ! 刀法・・・・・・陣太刀! (オーガバスター。鬼丸の銘をもつ巨大な刀が、 大きさに見合わぬ速度で振るわれる。峰がヒートロッドを はじいた。 両肩のバインダーが動き、2条のビームが討ち放たれる。 さらにレールガンから低速度で打ち出される成型炸薬弾、そして 粘着榴弾。 はじいて生まれた空間めがけ、巨大な刀を片手に構えながら・・・・・ 凄まじい速度でブラック・ウィドウはエピオンめがけて突進する。 腕が限界まで後ろにしなる。 不意に、その腕と刀身とが、レール・ムーバルシールドに 完全に隠された・・・・・・・)
711 :
??? :04/05/24 03:18 ID:???
時と場所は巡り来た。 ならば早速声を上げるとしようかの。 …新たなる時代の産声を。 ノ イ エ ・ ム ジ ー ク 「新世界の祝声」よ―――在れ! (大地が揺れる。 地震か?否。揺れた地面が皺を寄せ集めるかのように一点に集まり…隆起する。 そしてその隆起から二本の突起が天を掴まんと伸び…更にその先端は5本に分かれ…腕を形成し始める)
>704 それを、半ば呆然として眺めていた。 「は、ぁ……はぁ、ぁ…………」 既に最後のピースすらヒビだらけで、押し流されない事がもはや奇跡。 「──────」 故に、その代償として あぁ、本当に カケラは砕け散り 最後まで僕は 白い奔流がごうごうと 君に嘘をつき続けた 残る破片達を押し流し ごめんよ、アン── 「アズフィード・クラウン」と言う人格は死に到る。 息も視線も、五感をも残し、ただ感情だけが死に絶えて。 「…………………………………………」 そして、その器だけが虚しく残される。
>708若本教官 <通信> あ…あ… (それ以上は言葉にならない。 生存していることは知っていた。 いずれ再会しようであろうことも予感していた。 だが、しかし…このタイミングで!? ザク乗りはやっと言葉を搾り出す) …教官…もしかして、なんですけど… …出てくるタイミング、狙ってました? (一瞬だけ、戦場に地獄から吹く風が止んだような気がする)
>710 ……美しい動き…ね。 (弾かれたヒートロッド。…そして砲弾の嵐を避けつづけるも、 一部が機体に突き刺さっていく。機体は脚部が消えた。) …油断の表れ。確かにあなたの言うとおり。 だから…ここで死なない為に引くわ。手土産。残して。 (地面に機体が接触したかと思ったら…機体がガンダムヘッド数個に包まれ、消えた。 …残るのは…ガンダムヘッド一機のみ。…その攻撃を受け止めんと立ちはだかる。)
>706 ふぬぅん! (槍をくるりと回転させる――穂先のビームがガンダムとザクを取り囲むように輪を描き――) 円月輪・壁!(高速で揺らめき、一瞬ではあるが障壁となって二機を守る)
(天より、二つの降下物がある…。片方は大型のMAのような形状、 もう片方は…名機、DXを昇華させた物…。)
>696 怪しすぎるだろ!! (その横たわるデス・アーミーに頭部ガトリング砲を放つ) >695 心の声「このパターンって、前にあったような気が・・・・」 >701 その声・・・・マスターチーフかよ!? 何であんたがここに居るんだよ!? こんな状況で来てくれてうれしいぜ! >707 <通信> 俺の元上司でガイアでも最高のパイロットだ。 何とか勝てそうな気分になってきたぞ!
>705 僕らの体こそが・・・・・・力こそが、その! 英知だろうに! イノチは、単調なリズムを刻みはしない・・・・・・ 時に強く、時に弱く、音色を変え、広がっていく・・・・・・ あなたは・・・・・・ 目の前の自分にとって好ましいだけの世界を維持したい、 ただそれだけなんだ! オールド・タイプ 変化を受け入れられない、その頑 迷・・・・・・ それこそがイノチの、進化を愚弄していると、何故気づかない! ヒトは変わる、命だって変わっていく!億年の変遷、それを あなたが生きるなら・・・・・・ あなたはあなたにとって好ましからぬものを、ただいたずらに 滅ぼし続けるだけじゃないの!? ヒトが滅んでも、イノチの進化は終わらない・・・・・・ 知恵によらずして、在るべき今を崩そうとする種は、絶対に 生まれる・・・・・・必ず!進化という宿命がそれをさせる! それもまた、あなたは滅ぼすの!? 滅ぼし続けるの!? ヒトは集えばおろかになるかもしれないさ・・・・・・ だけど・・・・・・その定めを乗り越えるための進化、 それを加速させる知恵がある! ヒトだけではなく・・・・・・あらゆるイノチの進化、その 防人として・・・・・・ 僕は・・・・・・あなたを!許さない! (大地から、次々に鋼鉄の「蛇」が湧き上がり・・・・・・ そして、次々に光を放つ。拡散ビーム砲。 大気に散らばる濃厚な闇を瞬間、光が焼き払った・・・・・・)
(移動を開始して随分という時間が流れた気がする。) ちィ―――――――必殺!!! (機械の猛禽の嘴から雷光が迸る。向けられた先に蠢く大群。地を、川を、空を跋扈する魍魎どもの群) なんなんだよ!こいつらァッ! (破壊を具現化する巨塊を空の魍魎に放ち、距離を取る。四方からの攻撃を紙一重で避けながら位置を確認する。 既に機体は流されていた、西方ではなく逆戻りの状態だった) 一秒でも惜しいんだよ!!滅殺!! (鋼鉄の槍が地上に向けて投擲される)
720 :
赤毛 :04/05/24 03:30 ID:???
「・・・・・・ご苦労様・・・・・・ アズ? ・・・・・アズ。 アズ!」 (女は、叫ぶ。 ただ、叫ぶことしか出来はしない。 返信が無い。動きが無い。 近づこうとする。 しかし、それを阻む紅い死神) 「クレア・・・・・・・・・アアアアアアアアアア!!」 (けだもののごとき叫びをあげ・・・・・・・ 阻む敵の脇をすりぬけ、ただひたすらに男の下へ)
>713 イヤ、そういうわけでは……無いんだがな。(ぽりぽりと頬のあたりをかくガンダム) 状況を察知して戦場に辿り着いたら丁度いいタイミングだったんだ……どの神様だか知らないが、粋な事をしてくれる(笑)。 ……さて、殆ど無断で空挺旅団から出てきちまった。もうちょっといいところを見せないと帰るに帰れんなぁ。(隆と槍をしごく)
>716 さて、と――――行こうぜ、パーラ!!
723 :
??? :04/05/24 03:31 ID:???
(「それ」はハリネズミのように全身に砲塔を備えた人型へと形をなしていく)
行けい。主が力…示してみい。
(声に答えるかのように、戦場の全てに向け無差別に砲撃が放たれる)
>>714 せっかくのサンプルだ。
そう簡単に逃げてもらっては困るのう。
(「それ」の背中から3本目の腕が生え、地面に突っ込む。
その先端はドリル状になり、地中からデビルエピオンに迫る…)
>717ついてない男 <通信> そいつは良かった! なんにせよ、人手が増えるのは喜ばしいこったぜ! これでちょっとは押し返せるか? (事実、先ほどのように敵が密集陣形のまま接近しては来ない。 修復可能な敵機絶対数が、徐々にだが減っているのだろう) >721若本教官 <通信> マジっすか? どっちにしても最高のタイミングでしたよ! 教官…オレ…! (後の言葉を飲みこみ、パイロットスーツの袖で目の辺りを拭うザク乗り) …とにかく、話は後だ! こいつらを押し返してやりましょう! (若本教官が槍をしごくのにあわせ、構えた長柄大戦斧を旋回させ、脇に構えるザク乗り)
>714 (鋭く踏み込み、ガンダムヘッドへ向け、 十分なタメ、そしてスラスターによって生み出された加速により、 その切っ先は凄まじい轟音を上げて、 剣旋がみまわれる) 我流・水切・・・・・・ 据え物切りには、ちょいと惜しいですがね! にしても・・・・・いい逃げ足。 いい戦士です。小憎らしいほど。 それだけ、面倒が増える・・・・・・ 楽しむしか、ないんですよねぇ・・・・・・
>720 その声に、その戦況に動く物が有った。 「……………………」 赤毛の機体を巧妙に避けて、アヴェンジャーへと放たれるMBR。 それは誰の眼からしても明白に、赤毛を守る為の戦闘行為。 過去に幾度となく見られた、彼を必死にさせる行動。 「……………………」 だが、赤毛を心配する声だけが其処に無い。
>>719 (ふと、彼女の目が開く)
…クロト。
ここだ…。
どうしてかは分からないけど、このすぐ近くに…グェネビアがいる…
(苦しさを隠した表情で、ゆっくりと声をかける)
>722 ああ! (流線型の…半ば機体を覆った形の錐のような物の戦端が動き、 砲口が露になる。…そして背部に移動された粒子加速器によって粒子が加速され、 それが砲に集められ…) いっけぇ! (デスアーミーの群れ目掛け放たれる赤い巨光。)
>723 ……何?…追撃? …地中は私のテリトリーなのよ? (そのドリルに向かって伸びるサーベル付ガンダムヘッド。 ドリルにサーベルを突き刺そうとする。) >725 (綺麗にしばき倒されるガンダムヘッド。それは…あっさり崩れ去った。)
>724 おおっ!押し返すなどとけち臭い事は言わず、いっそ踏み潰そうか? (翠の鬼神、いやさ機神が二柱、その大業物をもって縦横無尽の大暴れのシーンである)
731 :
??? :04/05/24 03:41 ID:???
>>729 (あっさりとサーベルは突き刺さる…が、突き刺されたまま勢いを失わずに突き進む)
>727 (操縦桿を強く握り、ペダルを幾度も踏み込み、五感を全て活用しながらの戦闘行動に務めつつ、その声に反応する) なんだかしらねぇが、了解だ! で、どっちよ、雑魚掻い潜って行ってやるよ! (接近してきた敵影を半回転で捻った拳で地上へ還す)
>718 『その英知を得て尚、この惨状は止まない。 最早全てが手遅れなのだ。それがどうして分からない!』 ―――チガウ――― 『過ちが繰り返されるというのなら。 システムを壊そうというものが現れるのなら。 それが地球を滅ぼそうというのなら』 ―――シンデイイイノチナンテドコニモナイ――― 『幾百、幾万回でも私は喰らおう。 然るべき英知を、真なる知恵をその身に宿した種が私の代行者となるその日まで!』 ―――9ノタメニ1ヲキリステルカナシサ、ヤットワカッタカラ――― 『それが正義だ! それこそがこの私の責務なのだ!!』 ―――ダカラ、ワタシハコイツニウチカタナイトイケナイ。 デモ……モウ、ワタシハヒトリボッチ……ワタシヒトリジャ、カナイッコナイノハワカッテル――― 【グェネビアには聞こえただろうか。 その、弱々しくも何処か力強い、美しい矛盾を孕んだ女性の声が】 「……ガー君……帰ってきて……」 ―――キミサエイレバ、ワタシハキットツヨクナレルカラ――― 『!!』 【垣間見えた驚愕の声色。 地上にあった獣の骸。 聞こえる筈の無い、コアたる女の切なる叫び。 暗雲が払われたその先には―――既に、ラーヴァナの姿は無かった】
>731 ………面倒ねぇ…。 (そのスーパー系の華とも言える武器、ドリルを 正面から両手で受け、DG細胞で取り込もうとし出す。)
>>732 (す…と腕を伸ばし、ひとつの方向を指差す。
その先には―今はまだ見えないが―養成所の人々が戦っている)
…気をつけて、クロト…
只者で無い気配が、沢山ある…
>730若本教官 <通信> 了解! そんじゃ、こいつらを踏み潰して粉々にして、 ご飯にかけて食ってやりましょう! (体の周囲で風車のように大戦斧を振り回すリミットブレイカー。 その動きからは先ほど感じられた疲れは見えない)
>707 (手控えていたデスアーミーの群れから、弾かれたように 数機のデス・ビースト、鋼鉄のケンタウロスが突進を はじめる) >714 (すべての砲弾が、その一瞬生じた障壁に阻まれ、破壊される。 神槍のあだ名は、伊達ではない。 その目に、突進をはじめたデス・ビーストの姿が映った) >717 (反応が無い。ほかのデスアーミーも近づかない。 ただひたすらにガトリング砲の着弾に震えるだけだ。 これは・・・・・・ まるで、死体?) >719 (頭上から放たれた槍の一撃が、頭部から文字通りデス・アーミーを 串刺しにした。 そのまま動きを止め、大地に轟音を立てて倒れ付す デス・アーミー。 あらわれた強襲者めがけ、鋼鉄の鳥の群れが次々に飛来する・・・・・ それは、空を行く爆弾。 数百の誘導バルカン弾とでも言うべきものが、レイダーめがけて殺到する。 それより大きな凶鳥、デス・バーディもまた、レイダーめがけ 鋼鉄の弾丸を次々に放つ) >723 (不意に現れたそれに、次々に破壊されるデス・アーミー。 まさに・・・・・そこは、地獄だった。 不意に現れた怪物に対し、備えていなかった群れは、とうとう・・・・・・ 養成所と、その腕の姿をした怪物によって、壊乱の兆候を見せ始めていた)
>728 やるよなぁ、俺も負けてらんないな!! (Re-DXの後方、接近する機影、それが6つの砲門を展開する) いけぇえーーーーーッ!!! (高収束されたエネルギーインパルスが高速の連射速度で一斉に放たれる)
>708 <通信> かぁぁぁ〜〜かっこよすぎ!! (こちらもサムズアップ・・・同時に敵を撃つ) >717 <通信> インディアナ、昔の勘は忘れていないな? 殺るぞ! ビッグス、ウェッジ!俺たちを援護しろ! 「「了解!」」 >724 <通信> 若造、良い動きをしているな! これよりももっと分の悪い戦いをした事がある。 勝てるぞ! 所であのかっこよか(若本教官の事)なMSのパイロットはお前さんの恩師のようだな? 良い恩師を持ってるようだな。 >723 何じゃありゃ・・・・・・・・・・ ジャブローは怪獣大行進の会場なのか?(汗)?
>726 ・・・・・・ アズ!? (彼女は瞠目する。 ありえなかった。クレアに対する手控え、というものが、 何一つ感じられぬ一撃。 紅き死神はその一撃を盾のごとき幅を持つ剣でもって、 どうにか受け止める。 そのまま、赤毛めがけて横なぎの一撃を振るう。 咄嗟にそれを避けるヴェルトロ。 その旋回の勢いのまま、剣から手を放すアヴェンジャー。 背にその剣はおさまり、巨大な翼と化した。 そのまま、一息に高みに向け飛翔するアヴェンジャー)
741 :
??? :04/05/24 03:54 ID:???
>>734 来おったか…
(男はニタリ、と笑う)
(ドリルはあっさり取り込まれるが、それに負けない速度で再生しつつある為中々埒があかない。
更に、プログラムが発動し、デビルエピオンのDG細胞の採取を試みる)
さて、これはどうかの?
(本体から投擲された何かが地上に落ち、またもやドリルで地中にめり込む
それある程度の深さで爆発―例えるならば地中爆雷だ)
>ALL
さて、驚いておるばかりでは困るのう。
(人型は頂上に膨らみもでき、上半身のみの人型を完成させつつあった。
頂上の膨らみはガンダム風の頭部を形成し…不意に顎の部分がぱっくりと割れる)
残念ながらサンプルの一つには逃げられたか…
まあよいわ。
…薙ぎ払えい!
(口の部分に光が集まる。
そして、
>>718 辺りを中心にその閃光は戦場を掃除するかのように放たれた)
>はっはっは。 ――――ダガ、ヒトゴトデハナイ。コノミモイズレハ―――― >737 ぬうぅんっ!!(地面に横たわっていたデスアーミーの残骸に槍を突き立て、デスビーストに投げつける) 古の達人が伝えし俵崩しの奥義を見よ!
>735 大丈夫じゃないの?只者じゃ無いっしょ、僕達も…さぁ!! (MAに高速可変し、加速する機体、デスバーディーの包囲網を正面から突き抜ける) >737 邪魔すんなら――――抹殺!!! (被弾はする、されど漆黒の猛禽機はその速度を落とさない。 フェイズシフト――――それが今、十二分な効果を発揮している。) でやあああああああああああああッ!!! (高初速砲と高エネルギー砲、肩部の重砲を前方めがけて一斉に掃射、進路を切り開く)
>741 ……へぇ。仕方ないわね…。 (少しすればすぐ自壊するように調節した細胞を採取させてドリルを解放する。 そして、地中爆雷すら及ばぬ深みに逃げ込んでいく…。)
>740 「……………………」 V2R−Dは尚も照準をアヴェンジャーから逸らさない。 高度への上昇が離脱か戦術か判断出来ないからであろう。 もう少しでお互いの距離は、映像も含めた通信可能な所まで縮まる。 その間、みじろき一つ無く軽口一つ無く、MSの挙動の向こうの人間味は失せていた。
>739 あの勘を忘れるわけ無いだろ。 今までやられた分、やり返してやるぜ! (大型ビームマシンガンを投げ捨てると腰のマシンガンに持ち替え、デス・アーミーを撃ちまくる) >737 減ってる・・・・やれるぞ! >741 化け物か!? あの方角は・・・・味方機が!!
>737デスアーミー どらぁ! (デスビーストの突進ををサイドステップで体ごとよける。 と、同時に右足を引きながら、その横から撫でるようにパーティクラッシャーを振り下ろす。 足捌きはボクサーのよう、振り下ろされる斧はマタドールのケープのようだ) >739マスターチーフ <通信> オレも勝てるような気がしてきたぜ! もっとも、初めから負けるつもりはなかったけどね! そう、この人はオレの師匠! そして、目標さ! >741 (リミットブレイカーは殴りかかってきたデスアーミーの頭を掴み その胸に右腕のビームクローをつきたてたところだった。 突如発生した巨大な光柱と衝撃… すんでのところで、敵を盾代わりにしたが、衝撃で吹き飛ばされる) ぬわ!? んだぁ?誰か、核でも使いやがったか?
グェネビア >727 ・・・・・・あれは・・・・・・新手!? いや・・・・・ちがう! デス・アーミーを攻撃している!? あれは、たしか・・・・・・・? >733 混線で世界が乱れてる!世界は、新たな石を投げ込まれた 水面、今は乱れていても、いつかは静まる・・・・・・ いたずらにヒトを滅ぼそうとすれば、ヒトは全力で 反撃する・・・・・・その争いに巻き込まれるイノチは、 どうなるっていうんだ! この地球が、その戦いにもつかどうかもわからないのに・・・・・ なんで、戦いの道を選ぼうとする!何故殺す! いや・・・・・・殺さない戦いの道だって・・・・・ 在るだろうに!殺すだけが、刃を交えるだけが・・・・・・ 戦いじゃ、無いだろうに! (叫びながら、駆けながら・・・・・少年は叫ぶ。 不意に、声が聞こえる。何かの声が) ・・・・・・生体コア・・・・・・! ・・・・・・まだ、意思がある・・・・・・! (瞠目。そして、その瞬間にラーヴァナは消え去っていた) 戦ってるの・・・・・・ あなたも。 ・・・・・・あのヒト・・・・・・ いつも、どこかさびしげにしてたあのヒト・・・・・・ 温和なのに、戦いになると別人のようになるあのひと。 あなたは、あのひとが、好きなんだ・・・・・・ ・・・・・・どこ。 行ってるんですか。 それとも・・・・・・ ほんとに、死んじゃったんですか? ・・・・・・ 僕はあなたのこと、よく知らないけれど・・・・・・ もし、生きているなら・・・・・・ さっさと、かえって来て、くださいよ・・・・・・ (少年のつぶやきは、硝煙交じりの微風に流され、 どこへともなくとけ去った)
>>743 …ああ、そうだね。
(心底からの微笑み。そして彼女は再び目を閉じる。
やがてその顔は、息がかかるほどに近い少年のことを心配もしないかのように安らいだ寝顔になった)
>741 な、何ぃ!? (とっさにデスアーミー軍団の中に飛び込み、敵を盾代わりにしてふせぐ) >747 ヌぅ、生きているようだな?(マスターチーフとの会話は耳に入ってない)
>741 なんだよ、ありゃあ……ッ! (爆心地が吹き飛ぶ映像を見ながら驚嘆する) あんな化け物、ここでやらなきゃダメだろ! (アクセラレイト・バスターライフルを片手に携え、急速で迫る)
>741 げっ。 (ザンネックキャノンの発射を中止。ビームシールドで受け止めて。) 洒落にならないぜ、ありゃあ。 (後退開始。)
753 :
??? :04/05/24 04:06 ID:???
>>744 ふん、小賢しいの。
まあ止むをえまいて。
(後にDG細胞の回収が事実上失敗したことを知るが、特に落胆した様子も無かったという…)
>741 どわぁぁ!??? (衝撃を受けて体勢を崩すも立て直す) でかい・・・・・ ・・・・ ・・・・・ ソウリュウ、聞こえているか? 急いで全艦のRBLをスタンバイさせろ! 出化物を倒さなきゃならなくなってきた・・・急げ!
>741 無い胸「何・・・あれ・・・・・きゃぁ!? ひ、被害状況!」 オペレーター「先程の戦闘による被弾以外ありません」 無い胸「ワルキューレ、再チャージ急げ!また撃ってくる前に撃てるか・・・・」
>750若本教官 (リミットブレイカーがその上に折り重なったデスアーミーの残骸から這い出してくる) <通信> あたりきしゃりきのこんこんちきぃ! こんなもんでくたばるほどやわじゃないですって! (とはいえ、もう少し距離が近く、盾もなければ リミットブレイカーの装甲を持ってしてもかなり危うかっただろう) ったく、誰だ? 派手な武器使いやがって…
>738 (光の嵐が、薄らぎつつある闇を引き裂き次々に デス・アーミーを、地を空を駆ける獣たちを屠り去っていく。 ガンダム・・・・・・その名は、銃もて自由を守るという 意味をもつ。 その名、その姿を継ぐ末裔の一機としてそれは恥じない戦いを 繰り広げた) >742 (恐るべき速度で投げ飛ばされたデス・アーミーの残骸が、 デス・バーディに激突。内部に蓄えられていた弾薬が 誘爆し、二機はまさしく木っ端微塵に砕け散る。 爆発の閃光が、瞬間、その機体のシルエットを浮かび上がらせた。 そこには、まさに古今無双の槍兵の姿がある) >743 (連合によって開発された「強襲者」は、そのゆえんを遺憾なく 発揮し続ける。 あらゆる物理破壊を妨げるフェイズ・シフト。 破壊の海を、人無きがごとくに駆け抜けるレイダー。 その正面に・・・・・瞬間、光が生まれた。 恐るべき量の銃弾、そしてエネルギーが開放されたのだ。 それは、まさしく伝説の竜のごとく、行く道を妨げる愚かな者 どもを、ことごとくになぎ払うのだ) >746 (確実に、敵は減ってきていた。 徐々に、後退をはじめるデス・アーミーの姿が映る。 突進をするものも、どうやら後退を擁護するために こうどうしているらしい。 残骸がところどころに目立っている。 それらは例外なく、胴体、それも胸の部分を破壊されていた) >747 (胴体接続部を横なぎに払われた。 何も無かったかのように突進するデス・ビースト。 しかし、その突進はとまらない。 リミットブレーカーの脇を駆け抜けて・・・・・・ はるか背後までかけた後、すべるように上半身が 下半身から滑り落ちる。 ガンダリウムすらたやすく両断するその一撃、 デス・アーミーごときを断つのは児戯に等しい・・・・・)
758 :
赤毛 :04/05/24 04:14 ID:???
>745 赤毛 「・・・・・・アズ!どうしたって言うのよ!アズ!?」 (主の離脱を知ったか・・・・・・ 深紅の死神は、そのままスラスターを噴射してどこか遠くへ 飛び去っていく。 その背をひとしきりにらむと、赤毛は愛する男を問い詰めるべく、 回線を開いた)
759 :
??? :04/05/24 04:19 ID:???
>ALL 来おった来おった。 (人型―ノイエ・ムジーク―の口部の砲は現在沈黙している。 代わりにハリネズミのように張り巡らされた砲塔が動くもの全てを打ち滅ぼさんばかりの勢いで周囲に放たれる)
>749 ………………ふん。 (苦笑に溜め息が混じる。だが、その寝顔に全てを賭そうと考える。 強襲者は、止まらない、止められない――――!) >757 (装甲を灼く極光の放流、掻い潜る隙間は僅か。判断の時間が惜しい、 故に――――駆け抜ける) ぁぁぁぁあああああああああッッ!!!!!! (将に猛禽、大空の支配者たる華麗な舞。 迫り来る熱源をウィングの動き一つで回避して魅せる。 攻撃の時間も惜しい、今は一刻も早く、辿り着かねばならない。) >748 あれ――――だな!! (全てを抜け切り、先に在る僅かな光明を掴むように、手を伸ばしながら縋りつく)
>757デスビースト (斬った。 そう確信した故、振り向くこともしない。 背後に崩れ落ちるデスビーストの気配を感じる) …またつまらぬモノを斬ってしまった… …なんつってな! (養成所整備科のライト・ハルトマンが設計、製造した長柄大戦斧「パーティクラッシャー」は 期待以上の切れ味を誇る。 惚れ惚れとそのブレードを見るザク乗り) やってくれるぜ… あの野郎、今度あったら…秘蔵の「本」でもプレゼントしてやっか。 (やがて、リミットブレイカーはそのモノアイを戦場に転じる) 大方片付いちまったか? やれやれ…随分働いたもんだぜ。 その分のボーナス、出ねえかな? >759??? (足元に砲弾が打ち込まれた瞬間、跳び退るリミットブレイカー。 すでに回避行動は第二の天性と言えるほど叩き込まれている) なんだ!? 誰だ、あの野郎! (二つ三つ、ステップを繰り返し距離を開ける)
>758 そこに映るのは── 「………………………………」 ──いつか見た、質の悪い悪夢。 一時期、やたらスタイルが良くて性格が破綻した、それでいてアズフィードの過去を知る女が養成所に居た。 彼女は養成所を去る時に、幾枚かの写真をアンジェリーナに渡している。 ゴスロリ服で身を包んだ、無表情な彼の過去の写真を。 それを彼女は、最悪の悪夢を吐き捨てる様に評して「まるで人形じゃないの!」と激昂した。 ならそれは、最悪では無かった。 今彼女の目に映るのは、完璧に彼女の知る男とは別人。 写真では僅かに漂わせていた不機嫌そうな空気すらそこには無く。 感情は無い。意志もない。ただ、動くだけの体。 つまりそこに、「アズフィード・クラウン」と言う存在は既に居ない。 あるのはかつてそう呼ばれていただけの生体だけ。 彼女を守ろうと動くだけの、中身亡き人形。
>759 ・・・・・・・ 化け物が一機撃墜。 クレアさんは撤退。 もう一匹の化け物も撤退・・・・・・っと。 で、今度は地面から湧き出してきたフラクタワーへの強襲ですか。 休む暇すらないんですね! (かたっぱしからグェネビアに向け散発的に攻撃を仕掛けてくるデスアーミー を撃墜しながら、毒づく。 グェネビアが動いたのを確認した後、撤退を促しつつ・・・・・・・ その巨大な手の一本に近づき、ラインラーゼライを最大出力で解き放つ。 超高速のレールガン砲弾が、その指の一本めがけ、とんだ)
>757 ふ。 >759 ……ぬ?(軽やかなバックステップを見せて回避する) >761 俺もあれが何だかわからんが……
ジャミングが消えた・・・・・うん、これなら通信できる。 >759 !!!!! (咄嗟に、「蛇」を動かし、攻撃を食い止める) なんて・・・・・・なんて、出力・・・・・・!? あれは・・・・・・違う! あの動きの感じは・・・・・DG細胞じゃない! 感だけど・・・・・・多分、そうだ! >760 (通信;クロト、レイダー) ・・・・・・? えーとえーと・・・・・・誰?
>759 オペレーター「被弾!被弾箇所・・・損害、戦闘続行可能です!ワルキューレ、ハイメガ粒子砲チャージ完了!」 無い胸「標的、巨大未確認物体の頭部!ハイメガ粒子砲及び全艦、発射!」 第2艦隊の全艦が主砲とミサイルを>759の頭に発射する。
767 :
??? :04/05/24 04:27 ID:???
>>763 (はっきり言って、動きは鈍い。
回避しようとするも、隙の欠片も無い一撃に対してはあまりに遅い。
あっさりと消し飛ぶ指)
さて、どうじゃ?
(見る見るうちに再生されていく指。
それは彼女が確かに知る物と似て―)
再生力試験、まずは合格、かの。
>759 (腕部を前方に揮い、゛壁"を形成する。) この火線、突破出来るか?………出来るだろ、【Re-DX】!!! (碧色に発光する双眸。上空からその火線を潜り、急降下しながらその手の凶砲を撃ち放つ) 食らえぇっ!! (粒子加速が超高速で起こされ、有り得ないほどのエネルギー量と熱量を孕む光弾が無数に撃ち込まれて行く)
769 :
赤毛 :04/05/24 04:31 ID:???
>762 ちょっと・・・・・・うそ、でしょ? ねぇ。 冗談・・・・・・やめてよ。 きついってば。ちょっと。 アズ。アズってば。 ねぇ。アズ。 そんなかおしてないで。ぜーんぜん似合わないから。 アズ、アズ・・・・・・ (頭が、うまく働かない。 何を考えていいのか。何を言えばいいのか。何を為せばいいのか。 目の前にある「結果」を見て、彼女はただ思うままに言葉を連ねる だけだ。自らが引きつった笑顔を浮かべていることにすら、彼女は 気づいていない。それは、取り返しのつかない現実の前に絶望しようとする 人間が、つかの間浮かべる無力な抵抗、現実を拒絶するための薄紙の鎧。 ただひたすらに言葉を連ね続け・・・・・・それゆえに、迫る 射撃に気づかない。赤毛の駆るヴェルトロは、「手」の放った砲弾に 胴体を射抜かれる。制御不能・・・・・・そのまま、ヴェルトロは、 大地に自動制御で不時着した。 それでも、なお・・・・・・赤毛は、意味なさぬ問いかけを、ひたすら、 ただ、ひたすらに、つづけるだけだ・・・・・・)
>759 RBL、及び全門発射用意・・・・・・撃てぇぇ!!! (第3艦隊の戦艦の主砲と甲板上に待機したJセイバーが持ったロングビームランチャーが一斉に発射され、>759の頭部に撃ち込まれていく。 ビームに混じってキーアサッド弾も飛んでいく)
>765 (通信:グェネビア) ―――「始めまして」、なんて悠長なコトもいってられない状況だよねぇ、参っちゃうよ、このウザさにゃよ。 (映ったのは互いに見知らぬ顔、オレンジ髪の少年は切羽詰った表情で軽口を叩く) お前に用があるらしくてね、こいつがさ。 (少年の隣に居る女性が映る。こちらは見知った顔だろう。) もっとも……今はお疲れみたいだけどな。
>764若本教官 <通信> 新手の敵みたいで、なんだかわかんねえが… こっちも結構限界っすよ! (雨のようにばら撒かれるビーム弾をかいくぐりながら叫ぶ) >769赤毛 (リミットブレイカーのモニターに写る、撃墜された赤毛のヴェルトロ) なんだと!? (次の瞬間、バックパックが爆発するように火を吹き、飛び立つリミットブレイカー。 程なく不時着したヴェルトロの傍らに降り立つ) <通信>赤毛 おい!オレだ、ザク乗りだ! いけるか?返事しろ!
>767 ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・!!!!! いいっ加減に・・・・・・・しーやーがーれーーーーーーーーーーーーーー!!!!! (やむを得ず、オペレーターに艦の動きを支持しつつ、NT生徒相手にアルバトロスで 空戦を挑む羽目になった男がここに居る。 ファンネルに撃たれて右腕と右脚部を失い、携帯していたビームライフルも破壊され、 見るも無残な状況である。 アークエンジェルも、特攻してきたデス・バーディと鋼鉄鳥の群れに非装甲箇所を 破壊され、戦闘能力こそ液体窒素による冷却も手伝い、さほど問題なく維持している ものの、外見上は廃墟のようになってしまっていた) ・・・・・・ったく!いいっかげんにしろ・・・・・・何もかも! ヴァリアント、一斉射撃!目標、敵構造物! ぶっぱなせぇ! (レーザー通信回線を開き、命ずる。 アークエンジェルは、傷つきながらも・・・・・・いささかもその動きを 損なわず、その命令に答えるかわりに砲撃を開始した。 超高速、超重量。核兵器に匹敵する、とまで歌われるヴァリアントの巨弾が、 水平弾道で「腕」めがけ、襲い掛かる!)
>769 「……………………」 それを確認するやいなや、ヴェルトロと「手」の間に陣取り「卵」を展開させる。 言葉は無い。表情も無い。NTと相対すれば、感情も無い。 それでも尚、赤毛を守る為に動いている。 ヴェルトロの前まで来たV2R−Dが、コクピットの前にMBRを棄てたその右手を差し出す。 「……………………乗って」 その声色さえ、目的の為の必要手段には不要。どこまでも冷たく、無機質に呼びかける。
775 :
??? :04/05/24 04:38 ID:???
>>765 ふむん、防御力を上回ることはできず、か。
>>766 、
>>768 、
>>770 、
>>773 (全てが命中する。しかし、破壊されるそばから再生していくノイエ・ムジーク。
しかし…)
ぬ?
(再生力は徐々に低下しつつあった)
ここまで持久力に劣るとはな…この儂としたことがとんだ見込み違い…
止むを得ん、か。
(あっさりと撤退していくホワイトアーク級。
ノイエ・ムジークは命令による自壊の勢いも加え、蝋燭が溶けていくかのように消えていく)
>767 怪物退治ってやつですか? まったく・・・・・ 「鬼丸」の錆に・・・・・・ っていいたいとこですが。 あんなとこに近接戦闘仕掛けに行ったら、こっちが蜂の巣ですよ。 (ありとあらゆる味方が放った反撃の砲弾が、「腕」めがけて殺到するのを見て) ・・・・・・広域制圧で行くしかないですね。 根元めがけて、一斉射撃。行きます! (うでの今度は根元めがけ、ラインラーゼライ二門とビーム砲二門を同時射撃。 唸りを上げ襲い掛かるレールガン、そしてビームの嵐)
777 :
赤毛 :04/05/24 04:43 ID:???
>772 だ、大丈夫・・・・・・だと、おもうけど・・・・・ アズが・・・・・・・アズ・・・・・・ちょっと、返事くらい・・・・・・・・・・ (ジェネレーターからの電力供給が止まり、闇に沈んだコクピットの中・・・・・・ 非常電源で生き延びた通信機に向かって、ただ語りかける赤毛の声が、 リミットブレーカーのコクピットに響く) >774 (通信) だから・・・・・・いいかげん、キモいってば。冗談、やめてよ・・・・・ね? (自動で爆圧ボルトが作動し、コクピット・ハッチが吹き飛んだ。 どうにか体を引き起こそうとする・・・・・・ が、動かない。 リニア・シートへの電力供給が瞬間弱まり、赤毛の全身に対し、 弱められたとはいえ落下の衝撃が襲い掛かっていたのだ)
778 :
??? :04/05/24 04:45 ID:???
(戦場から遠く離れたジャングル。高度を下げたホワイトアーク級からMDが一機地表に降り立つ。 MDは地面から生えたこぶのようなものをもぎ取り、戻ってくる) 貴重なデータが入手できたのう。 これで更に研究が進むわい。 …それに、養成所の主力がこんな所まで出張っているとはの。 面白いことになりそうじゃて。 (地面に残ったこぶの根が崩れ落ちる。 戦場から地中を進んでここまで伸びてきたこの部分が消滅したことで、ノイエ・ムジークは完全に消失した…) さて、と。 確か回収を待っておるものどもがおったのう。 仕方ない。出向いてやろうか。 (そしてホワイトアーク急は何処とも知れず去っていく…)
>775 (激しい攻防は至極あっさりと終焉を迎えた。) ……な、 …溶けたぁ? (その光景を上空から睥睨するRe-DX。一頻りすると残存敵勢力の掃討に向かった)
>777 「……………………」 その様子を確認すれば動作が続く。 一足飛びで降りてきた元ぽややんは、 確かに安定した姿勢に赤毛を抱き上げてV2R−Dのコクピットに戻ろうとする。 その間、一言も自発する言葉は無し。表情の変化は無し。 動きはまさに、頂点を究めた機械の如く無駄なく。 その手の動きに、感情の色は無し。
>774ぽややん <通信> 教官、大丈夫っすか? とりあえず、一旦退きましょう! 今なら大丈夫、オレが援護します! >775??? レールキャノン持ってきてねえからなぁ。 あそこまで届く武器、ねえや。 近づいたところで蜂の巣になるのがオチだろうしな。 …他の人に任せちゃえ。 って、逃げちゃったよ… なんだ、ありゃ? >777赤毛 <通信> だと思う? なんだ、そりゃ? (モノアイをすばやく巡回させ、周囲を確認するリミットブレイカー) …とにかく、今敵は退いてるみたいだ。 今のうちに、艦に戻るぞ! 飛べるか?飛べなきゃ運んでやる! (赤毛のヴェルトロに向かって接近し、手を差し伸べるリミットブレイカー)
>778 ・・・・・・ なにがどーなってんですか。 (崩れ落ち、ただの土塊のごとくなったそれを見つめながら、つぶやく) 例によって金髪ちゃんアンノウン・・・・・・完全にあの機体を解析できてた、 と思ったのが裏目に出ましたか・・・・・・ 運が良くてボーナスカット。最悪、任務終了と同時に首・・・・・・ イヌガミ課長の鬼の顔が目に浮かびます・・・・・・・ (ため息とともに、つぶやくふくかん。 とりあえず、ベッドに入ってゆっくり休みたかったが、この状況では そうもいくまい。30分間の再整備の間に仮眠を取って、それから 哨戒任務、といったところか) やれやれ、ですねぇ。 (つぶやきながら・・・・・・ 彼女はある種の郷愁と、奇妙な喜びとを覚えていた。 帰ってきたのだ。戦場と呼びえる場所へ。 苦戦こそ彼女のふるさと、苦闘こそ彼女の師。 そして、彼女はまた、微笑んだ。 ありとあらゆる苦痛と艱難、それに彼女は慣れ親しんでいる。 心が浮き立って仕方が無い。ここは地獄。 彼女の棲家)
783 :
赤毛 :04/05/24 04:57 ID:???
>780 (動揺もあらわに、かろうじて動くその手を男の首に絡める) ・・・・・・あ、ありがと・・・・・ (無論言葉に返事など無い。 だから、彼女は・・・・・・ 今の自分に出せる、最高の・・・・・・ 幼子のようなか弱さで、力なく男の体を抱きしめた。 そして、その耳に・・・・・・語りかける) やっぱ・・・・・・やっぱ。 おかしかったんじゃない。 隠してたんじゃない・・・・・・ 今の今まで、だましてくれて・・・・・・ どうすりゃいいのよ!あたしは! こんなまねされて、喜ぶとでも思ってるわけ!? お笑い種よ・・・・・・どうすりゃいいのよ。 あの子が帰ってきたら・・・・・ どう思うのよ。 いいっかげんにしてよ・・・・・・ ほんと・・・・・・冗談って言って。 お願いだから。冗談って。冗談って・・・・・・言ってよぉ!!!! >781 (回収プログラムが動作した。最後の予備電源で持って、ヴェルトロは リミットブレーカーに手を、差し伸べる)
>775 オペレーター「未確認巨大物体・・・・・・消滅しました」 無い胸「何だったの・・あれは?」 副長「自分に聞かれても・・・・(汗)」 オペレーター「当地域より離脱するホワイトアーク級を探知、追撃不可能距離です」 無い胸「まさか、今のをコントロールしていた・・・・・なんて事ないと思うけど・・・・・ 艦隊全艦に通達、戦闘の合間を縫って船体の応急修理及びMSの補給修理を行なえ」
>781 無論、返事は無い。彼からしてみれば、非常に腹立たしい事だろう。 つまり、そんな事は意に止めない。 止める意が無い。 >783 搭乗。操作。飛翔。帰還。 その一連の行動の間、それに変化は起こらない。 変わるのは景色、振動、着艦後のハッチ開閉。それだけ。 「…………」 そして赤毛を抱えてMSを降りる。赤毛がどれだけ泣こうと喚こうと、寸分の乱れなく全ては行われた。
>784 (通信) こちら、企業DG討伐艦隊・・・・・・もうそう名乗ってもなんら問題ねえよな・・・・・・ 旗艦、アークエンジェル。 くそったれな地獄へようこそ、ガイア艦隊。巻き込んですまん。送レ。
>780ぽややん (モニター越しに赤毛を抱きかかえるぽややんな教官を見るザク乗り) ちっ…心配して損したぜ。 いつも通りじゃねえか。 やれやれ…オレも自分の艦に戻るかな… って、無事だろうな?おい… >783赤毛 やれやれ… まあ、この機体も一応持ち帰ってやるか。 ベコベコで修理が利くかどうかわからねえけどな。 (ヴェルトロの正面に回り、抱きすくめるようにその機体を抱え上げようとするリミットブレイカー) コイツの推力なら、AAまでは何とか運べるか? >785ぽややん (その後を追うようにAAにふらふらと着艦するリミットブレイカーとヴェルトロ。 ザク乗りがコクピットから這い出してくる) ふ〜、やれやれ… ヘビーな出張だったぜ。 (そして、ヘルメットを脱ぎながら、ぽややんな教官に歩み寄る) 参っちゃいますよね。 あんな大量の木偶どもを相手にする羽目になるなんて… 大丈夫っすか?
788 :
整備兵 :04/05/24 05:07 ID:???
>785 英雄様のご帰還だ・・・・・・ おかげで、どうにか命を拾ったってもんだ。 (通信) ごくろうさん。あんな化け物をああもあっさり片付けるなんて、流石だよなぁ。 例によって機体の破損リスト、提出宜しくな。
>786 (何時の間にかブリッジに戻っていた様子。) 「……遠距離より電文が届いてますけど…」 「読み上げますか?」
>789 ああ、頼む。 割と、今すぐ。 ああ、そうそう。 見た感じ、演習以上の力が出せてたな。ごくろうさん。
791 :
赤毛 :04/05/24 05:10 ID:???
>785 ・・・・・・ (呆然と・・・・・ただ、横顔を見つめる) >787 (泣いているのか、笑っているのか。 くしゃくしゃになった顔を、ただザクのりに向ける。 もう、言うべき言葉も失っていた・・・・・・・)
>786 <通信> こちら、GCG第2護衛艦隊旗艦、エルドラド。 正直に言います。 私は地獄には慣れてないんです。 地獄に慣れてる人なら第3艦隊に居るはずですが・・・・・。どうぞ。
(ひとまず、着艦) >788 あ、急いで整備お願いしますね〜。またぞろすーぐ出なきゃなりませんから〜 (オートクルーズの最中に、手早く纏め上げた整備リストを提出する。 そのままMSを降りて) >785 ・・・・・・やっぱり。 (皮肉げな視線を、男に向ける)
あらかたけりが付いたな・・・・ >マスターチーフ マスターチーフ、俺は一旦艦に戻りますけど来ますか? 雪風も居るはずです。
>787 「……………………」 返事無し。挙動無し。つまり反応が無い。 傍目から見ても、明らかにいつものぽややんとは思えない >788 無言無表情でディスクを渡す。 どうやら、帰還途中に全て済ませたらしい。機体の損害は、酷くない。 そして、何の感想も愚痴も漏らさない。 >791 その顔が赤毛を向く。その唇が動く。言葉が出る。 「……………………立てる?」 今一番、彼女が聞きたくない口調で。
>790 「やるときはやりますから。私達も。」 「そうそう。」 「電文、読み上げますね。」 『我ラ、戦闘ニテ消耗シテイルデアロウ貴殿ラニ新鋭MSヲ含ム物資ノ 販売ノ用意アリ。モルゲンレーテ私設軍旗艦アークエンジェル級 一番艦…アークエンジェル…。』 「戦闘中に民営化の発表でもあったのかしら?」 「としか考えられないわね。…こんな堂々なんて。」 「…返信、どうします?」
>792 そいつは災難だな、ご愁傷様。 なに、そのうち慣れるさ。人間の適応力ってのは意外にすごいもんだ・・・・・・ まぁろくでもない慣れ方をするやつも居るが・・・・・・ いきのこりゃ、なれる。俺は慣れた。 了解、ひとまず第三艦隊の方に通信を送ることにする。 いっぱいおごりたいとこだが、そいつは当分先になりそうだな。 俺の感謝で我慢してくれ。終ワリ。 (通信回線を切ると、すかさず大三艦隊に通信回線を開く) (通信・第三艦隊) こちらは(ry 第二艦隊の連中が、地獄慣れしたやつならこっちにいるっつってる。 ってわけで、そいつとぜひとも今後の相談がしたいとこだな。送レ。
>794 あちらの責任者に挨拶しておかなければならないからな・・・ それに雪風ちゃ〜ん♪に久しぶりに会えるんだ。 行くに決まってるだろ! そうだった、ミフネも来てるからあいつも呼ぼう。
>791 あ?…どうしたよ? (その尋常ならざるよう様子に初めて気づく。 そして、ぽややんな教官を見つめる) >795 …… (ぽややんな教官の目の前に掌をかざし、ひらひらと振ってみる) …ちっ… (一瞬だけ横をき、悔しそうな腹立たしそうな表情をする。 そして、赤毛に) すぐにドクターに診せな。 それから、できるだけ他の生徒には知らせるな。 教官たちにはオレから伝える。 お前はそばについていてやってくれ… (吐き捨てるように言うと、首を振りながらその場を立ち去るザク乗り)
800 :
整備兵 :04/05/24 05:20 ID:???
>787 ずいぶん関節が痛んでるが・・・・・・元がザクだ、整備は早いな。 リスト、あげてくれよ? (といって、ザク乗りの方を見る) >795 無視か?おいおい、そりゃあ・・・・・・・ ・・・・・・地上で、酸素欠乏症にでも・・・・・・かかっちまった、 ていうのか?おい・・・・・・。
>796 「クレ」 返信終わり、だ。 (断固として、といった様子で告げる・・・・・・)
>801 「…はぁ…。」 (一応、命令通り送りはする。)
>レイダー (ひとまず、アークエンジェルの方へ誘導しつつ) ・・・・・リィさん・・・・・・ なんで、あなたと? あ、挨拶が遅れました。グェネビア・シモンズです。 職業は・・・・・・多分、パイロットです。 年齢は、ちょっと秘密です。 宜しくお願いします。 (言葉に困り、とりあえず挨拶するグェネビアさん)
>797 こちら、GCG第3護衛艦隊司令官、ミロク・ミフネ少将だ。 地獄に慣れてる奴だって? 多分、マスターチーフか俺の事だろう? 相談するならそっちに行くぜ。 マスターチーフも呼んでそっちにいくから待ってな。 >798 という事でアークエンジェルに行きましょうぜ。 >794 って、インディアナじゃないか? また死にそこなったな?
>793 無論、気づく訳が無ければ振り向く事も無い。 >799 ここに来て初めてそれは反応を示した。 視線が、目の前でひらつく手を追った。 だが、それ以上の事は何も起きない。 >800 ディスクを渡す以外の行動は起こらない。 無視しているのか、周りが見えていないのか。 あるいはその両方か。
>800 ああ… すんません、とりあえず応急措置だけでも頼みます。 ことによっちゃ、しばらくこの艦にいることになるかも知れねえ… (首を振り振りブリッジへと歩いていく)
>803 今ココで説明するの? あー、面倒だから勘弁してほしいな。(ぉぃ ふぅん…じゃあ一応名乗っとくか、礼儀ってヤツだろうし。 僕はクロト。職業はブルーアースの隷属者ってトコか。
>798 相変わらずの親馬鹿ですね・・・・・ って、あの気違いも来てるのかよ!? >804 悪いな、俺は悪運は強いほうなんでな。 そういうお前こそ、まだ精神病院に入院してないのか? まあいい、アークエンジェルに案内するぜ。 付いて来い! (一路、アークエンジェルに帰還していく)
>802 なぁ・・・・・・ 多分、俺たちはその、なんだ。 おそらく・・・・・・・どうにも、空恐ろしい想像なんだが。 どうやら「正義の味方」だとか、「人類の守り手」とやらに ならにゃあならんようなんだ。今回の戦闘で明らかになったが。 こんなこっ恥ずかしくてしゃれにならなくて貧乏くじを引くのが ミエミエの状況で、あれだぞ? 売ってくれるだけでもホントはありがたくて靴でもなめたい状態なんだが 一応交渉事ってのは弱み見せちまったらだめだししかもあれだ! 俺には・・・・・・そういう権限が、一応あるんだが・・・・・・ あまり高い値で払うと給金に触る。 そういう高尚な考えが俺にはあったんだよ! (微妙にヘタレなことを抜かす男が一人。まさしくサラリーマン哀歌・・・・・・) >804 ああ、たのむ。来てくれるなら、助かるな。今後の活動をどうするかってのも あるしな・・・・・・終ワリ。 (通信をきると、帰還。 防護ネットを展開してもらい、どうにか無事ハンガーの中に着艦してのける。 片手片足、ムーバルシールドも片方だけで空中機動。 非常識にも程がある腕なのだが・・・・・・ こんなところで腕前を見せても、ちっとも華が無くはある)
>ぽややん 赤毛「・・・・・・ありがと。 おかげで、どうにか・・・・・・ね。あなたの、おかげよ」 (ふらつきながら、両方の足で立ち上がる) >805 赤毛「やっぱりって・・・・・どういうことですか。「教官」」 フミ「・・・・・・脳が・・・・・・ね。医者は異常ない、と 診断してたそうです。証明書も出してきましたが・・・・・・ 偽造かなんかだったんでしょうね。なんとなく、わかっちゃいましたが」 赤毛「なんで・・・・・・・ なんで、とめなかったわけ!」
>809 「あ。その点は問題ないですよぉ。」 「…今届いた物資のリストと値段見る限りでは 通常相場の一割引位でかなりお得ですし。」 (ぼそっと) 「……同情するわ。艦長。」
>807 ・・・・・・・ 愛人?(とてつもない推測ですね) えーと・・・・・・・ブルーアース・・・・・・ブルーアース、 ああ、ブルーアースの方なんですねブルーアース!? ブルーアースがブルーアースなんですかえーととととと!? えーとでも助けてくださったしそのありがとうございますでも養成所の 敵だったりしますわけで攻撃はしてない味方。 でも敵の敵が味方というのは格言で合ってやっぱり敵そもそも宣戦布告 してない敵味方敵敵味方敵味方味方敵敵敵敵味方。 あー(錯乱)
アークエンジェルへ、これより着艦する。 (滑らかに着艦するとそれに続いて4機のMSが着艦する) マスターチーフ、それにミフネ・・・・ アークエンジェルへようこそ。 マ「相当派手にやられたようだな」 ミ「なんだなんだ?ボロボロじゃねえか?」
>810 いつの間にか、その場を去っている。 それこそ誰にも声をかける事無く。
(とりあえず、コクピットを降り、ブリッジへ) >811 あー。お前ら一応公務員だっけ。 ・・・・・・まぁ、その、なんだ。 日雇いだから明日をも知れないし。 とりあえずそこをどうにか3割でお願いしますあとさっきは 調子に乗ってすみませんって返信してくれ。 イヌガミ課長のデコピンな・・・・・・ コンクリート。砕けるんだって。 (さわやかに遠い目でうつろ笑い)
816 :
赤毛 :04/05/24 05:43 ID:???
>814 (咄嗟に、あとを追おうとして、振り返る) >フミ 「教官」。・・・・・・アズがこうなるってわかってたのなら・・・・・・ 参加させなきゃ・・・・・・よかったじゃ、ないですか。 あたしは・・・・・・教官のこと、悪いですけど許せそうにありません。 失礼します! (言葉を投げつけると、そのまま駆け去っていく)
>812 …………(ボンっと赤くなり)なんでそう成んだよ。 なぁ、落ち着けよ。 取り合えず今が好機とかって攻撃するつもりもないし、 ブルーアースってのもあんまり関係ないんだ、今は。
>815 「いえ。ただのOL状態ですよぉ。民営化されましたしぃ。」 「……送ったわ。」 「…えっと…『こちらにも生活があるから一割で堪忍してや。』との事です。 まぁ、三割引だと一部原価割れ引き起こしかねないから当然ですけど…。」 (呑気な二人と微妙に嘘混ぜてモルゲンレーテに有利に事を運ぼうとしてる香具師一名w)
819 :
整備兵 :04/05/24 05:46 ID:???
>813 アークエンジェルへようこそ。ひとまず、ブリッジで隊長が待ってるとさ。 (一応礼儀正しいんだか正しくないんだか分からない態度でブリッジへ案内していく)
>817 >817 えーと、じゃあ、ひとまず・・・・・・・それはおいておいて・・・・・・ どうしましょう?整備とか必要ですよね?友軍のヒトとか、近くに居るんですか? (不意に空中で止まりつつ、空中で首をかしげる)
>820 そっか、弾薬も尽き果てたんだっけ…これじゃリターンマッチも儘ならないよねぇ。 んっと…多分居ないだろうな。 僕が勝手に独断専行してきただけだし。
>818 いくら今整備が必要だからって・・・・・・ んー。養成所の備品扱い・・・・・・いや、そりゃまずい・・・・・ 一応、各MSは買い上げたってことになってるしな・・・・・・ 逃げ道なしか・・・・・・ 補給物資は欲しいんだが、企業の金でほかんとこのパーツを買うのは拙い・・・・・ 返信。 穏健派に恩を売るいいチャンスじゃないのか?2割五分。送れ。
>821 あー、じゃあ、アークエンジェルで。 (よりにもよって・・・・・・・あっさりという。 機密保持とか・・・・・・いろいろあんだろうに・・・・・・ その辺の判断力がちーともないグェネビアではある) こっちです。 (案内開始)
>823 でもこっちも一応機密だしなぁ、補給受けていいもんなのかな… (そんなコトを呟きながら追従する機体)
>822 「…送りましたぁ。」 「…一割五分。まで譲歩が来た様子です。…まぁ、このまま行けば2割ですねぇ。」 (近寄っていって。小声。) 「…そもそも、民営化が穏健派参入の前準備だったりしますから、 恩売るチャンスなんてそれこそ…。」
>816 (罵声を、顔色一つ受け流し、見送る) ・・・・・・ 必要、だったから。それだけ、ですよ。 戦力として、彼を入れざるを得なかった。 そして・・・・・・ついでにいえば。 あたしなんかが止めても、彼はどうにかして 入り込んできたでしょうね。 はっきり言えば・・・・・・ あなたにしか、とめられる可能性はなかった。 ま、言いませんけどね。 そうやって、あたしを憎んでれば・・・・・・ 少なくとも、ただひたすらに自己嫌悪に陥ること、 ないでしょ。 戦力として・・・・・・「使えなく」なって もらっちゃ、困るんですよね。 アズフィート教官が今後「つかえる」かどうかも 怪しいのに・・・・・・あなたまで「使えなく」 なったら、それこそどうにもならない。同じ規模での 再攻撃があったらどうなるか分かったものじゃないのに。 それに・・・・・・マコト・クロス、そして「神父」は、姿を 見せたきり、一度も全力戦闘をしていない。 先が見えないこの状況。手ごまは余さず使い切らなきゃ・・・・・・ どうあがいても、生き延びられない。 あなたの私情なんて、どうでも・・・・・・いいんですよ。 この、戦場にあっては。 (ただ冷徹につぶやくと、そのまま内部整備と再セットアップを終えたコクピットに もぐりこみ、ひと時の仮眠に入る)
>824 道具は大事にしないとだめだって母さんが行ってました。 大事にするためなんだからきっとそれでいいんですよ。 (とりあえずAAに近づくと、着艦コースを取る。 ・・・・・・接近するレイダーを識別して、オペレーターやらなにやらが かなり大騒ぎ) 斜陽「落ち着け!みりゃわかるだろ!グェネビアを人質にとってるも同然の 状況なんだ!ひとまずうけいれるしかねえっつうの!」 (ひとまず怒号で沈静化、である)
>825 だからこそ、だろ。 穏健派参入によって得られるメリット、共同開発やらなにやらで得られる 甘い汁の割合が、入る前の態度一つで変わってくるってもんだろ? ひとまず、2割で決着。んで、どうだ。送れ。
>827 道具は道具だろ? 使えなくなったら捨てれば良いだけじゃんか。 (少し翳りのある表情でそう言う) ま、受けれるもんは受けさせていただきますかね、と。 へぇ、「歓迎ムード」だねぇ…ま、しょうがないっていえばしょうがないか。 (その雰囲気になんの感慨も示す事無く着艦を果たす)
>828 「あ、なるほど…。」 「確かにそうですねぇ…。」 「…あ。2割で送ったんですが…条件で販売物資の一割 増加が提示されましたが…どうしますか?」 「てか、それこっちに有利なんじゃ…」 「確かに…。」
>829 んー、母さんは「どんなものでも治せば使えるものよ」って言ってたから・・・・・ 簡単に捨てるの、イクナイと思いますよ〜。壊れたら治せば棲むし、使い慣れた道具なら なおさらじゃないですか。結構、そういうのがなくなると、切なかったりするの、 僕だけかなぁ? (えらく気安く純粋兵器としての生体CPUであるクロトに対して話し掛ける グェネビア職業デビルガンダム) ただいまー (´-`)ノシ
>829 (結局、10分間で仮眠を終わらせ、お茶とおにぎりで簡単な食事をとる。 そこで進入してきたレイダーに気づく) ブーっ (思いっきり茶吹くふくかん) あの・・・・・独特の顔は・・・・・・ レイダー? (通信・レイダー) アーク・エンジェルへようこそ。そちらの姓名、所属を名乗られたし。
>830 OK,OK。ひとまず受け入れとけ。 (状況が、状況である。 大気圏離脱時に受けた奇襲で、用意していた補給物資を積んでいた輸送艦艇が 随行不可能な損傷を受けたので、実際物資は決定的かつ徹底的に不足していた。 代わりが届くには時間がかかる。しかし予想を越えた激戦に、物資は決定的に 不足している・・・・・ 受け入れないわけにはいかない。しかしそこで交渉をもうしでるあたり、 したたかというか・・・・・・なんというか)
>831 (間が生まれる。「ハァ?」とも「ヘェ」とも取れる表情でグェネビアを見ている少年) …………そうかもしれないな。わからないけど。 (なんだか調子が狂わされる。それが続く一日だな、と少年は思った。) んじゃ、おじゃましまーす、ってか。 ゝ⌒〜, (ソ~~ヾミ (`∀´)ノ
>833 「…了解。…あ。到着は6時間後を予定するそうです。」 「……因みに、フォビトゥンタイプまで届くようですよぉ。」 「うわぁ。…あのカメムシ?」 「カメムシ言わないの。見かけグロくても下手な高性能MSより 遥かに強いんだから。」
>832 またかよ。 (思い切り不機嫌そうに呟く) あー、クロト・ブエル、所属ブルーアース。OK?
>834 (なんか、二人そろって手をあげている少年ともうちょっと年嵩の 少年を見つつ・・・・・・) ・・・・・・その、なんですか。 憲兵を呼んでいいムードでなし・・・・・・ 敵対する意思も見せず・・・・・いや、それこそが策・・・・・・ (さんざっぱら悩む。それは実際から周りなのだが・・・・・・) (悩んだ末、コクピットを降りる) >834 フミ・サカグチ中尉相当官です。 (敬礼しつつ) 先ほどの戦闘においては、協力いただきありがとうございます。 そちらの姓名と、所属勢力。階級を教えていただけるありがたくあるのですが。
>836 ありがとうございます。 ひとまず、協力に感謝します。 (敬礼しつつ) ・・・・・・ グェネビア 「補給とかおねがいします。多分疲れてると思いますから。 あ。クロトさん。お部屋、相部屋がいいですか? えーと、なんだっけ・・・・・・愛人、じゃないんですよね。 えーと恋人?んとそれもちがうし」 ふくかん 「・・・・・・(;−−)」 グェネビア 「ええと・・・・・・たしか、赤毛さんいわく・・・・・・・ ああ、そうそう。クロトさんのラ・マンが居るそうなので、 部屋は相部屋がいいとおもいます」 ふくかん 「・・・・・・(;−−)」 (ただひたすらコメントに困り、とりあえずクロトを見る)
>838 (ヘルメットを小脇に抱え、キョロキョロと格納庫の全景を眺めている) ……ん?そこ、勝手なコトいってんじゃねぇよ。 (グェネビアに)
>839 あーでもリィさんほっとくんですか? 疲れてるみたいなのに。 ちゃんとした部屋で休まないとよくないですよ。 クロトさんも。 ふくかん「リィ・・・・・・・リィ・ザ・ジャガーノート?(;ー◇ー)」 (もう頭がさいたまなふくかんさんです)
>835 フォビドゥン? ああ、なじみのページがそうなってると、泣けるよな・・・・・・・・・ じゃねーーーーーーー ええと。どういう気まぐれだ?何の冗談だ?
>840 僕はあとで良いから、あいつだけでも部屋用意してやんなよ。 その、なんだ…普通じゃない頑張り方したみたいだし。
>841 「…本気。みたいです。」 「多分伯爵の所と大幅な技術取引でもあったんじゃないですか?」 「………ま、良いんじゃないですかぁ?優秀な援軍なのは確かですしぃ。」
>840 あ、アイツの機体は回収されたか? あそこに置いとくのもナンだろ。 随分離れてるからあの辺一帯にまで被害は無いだろうしな。
>842 グェネビア 「断固としてダメです。兵員室とかやられたみたいだし。嫌でも相部屋です」 ふくかん 「そのあたりはグェネビア君の言うとおりですね。 ひとまず、士官用の個室が生きてるみたいですから(モニターを使ってチェックしつつ) そこ、使ってください」 (言うまでも無いが、監視と言う意味合いがあるのだ) (近づいてきた名無しの士官に事情を説明し、案内するよう言う) (そのままブラック・ウィドウに騎乗) ふくかんINブラック・ウィドウ 『そーんじゃあ、回収行ってきますね〜』 (ものすごいいきおいでぶっとんでいくふくかんのブラック・ウィドウ)
>843 んだが、整備できんのかよ・・・・・・ノウハウってやつが・・・・・ 整備兵 「ここは俺の出番かい?サハラでブルーアース系、連合系のメカにはなじんでる。 ザフトのやつだろうと。ま、任せてもらって、かまわない。 なんとなれば、宇宙人が作ったなぞのロボットだろうと問題なく整備して 見せるさ・・・・・・(=ー=)」 (そういって笑う整備兵。 ・・・・・・まて。その含み笑いは何だ)
>845 ………なんだよ、なんなんだよ、この展開……… (複雑な表情をして、肩を竦めるジェスチャー) ―――――――っ (名無し士官に着いて行こうと歩を進めた瞬間、ふらっと体が前のめりになる) ――――――――時間…かよっ (どさ、と倒れる少年)
>846 「…なんか凄い人ですね…。」 「私達も手伝います。」 「ナニワさんもくるみたいだし…。」 (それだけ言うと仕事に没頭し始める。)
>847 ?疲れ? ・・・・・・ちがい・・・・・・ますね! 名無しの士官「メディーーーーーーーーーーーーーーーーック!!」 クロトさん・・・・・・どうしたんですか!? ・・・・・・来るまでに・・・・・・ わかるところ、だけでも! (体内に、かすかに在るDG細胞をもって・・・・・・ 体内の検査を開始する。 本来ならば、体を乗っ取るための機能。 それがこういう場合に役立つとは・・・・・・皮肉のきわみ、といったところであろう)
>849 ――――、 ―――――――っ! ―――……、 (表情は蒼白で、荒い息を不規則に繰り返し、声にならない呻きで苦痛を訴え続ける)
(その症状は麻薬の禁断症状のソレ。 ブーステッドマンたる因果。超越的な運動神経と反射速度の代償は命に等しい。 少年とインプラント、そしてγ-グリフェプタンという麻薬は既に切っても切り離せない関係となっていた)
>850 ・・・・・・何かの薬物の・・・・・・禁断症状。 ・・・・・・ショック症状・・・・・・ 筋肉に作用させて・・・・・・脈拍と、呼吸を維持して・・・・・・ あとは、体内毒素の解毒、アナフィラキシー・ショックの防止・・・・・・ 生体コア維持時の活動を、DG細胞にさせれば・・・・・・ ひとまず、これで・・・・・永らえるとは、思うけど・・・・・・ (グェネビアはデビル・ガンダムが生体コアを維持しようとする際に見せる 働きを、クロトに対して試そうとしていた。 DGの生体コアは、食事をとることも無しに半年以上も生き延びる。 そういう働きを、グェネビアは当然「知って」はおり、そしてクレアと すごす日々の中で、そういう作用の原理をも学び取り、用い方を完全に 把握すらしていたのだ。 あえてDG細胞に限定的に感染させ、それによって体内から生命活動を 維持せしめる。もっとも、医療用に特化した、彼の体内で絶えずに起こる 自己進化の最新モデルゆえ、使われた相手がゾンビ兵化することはない。 むろん、これは応急処置に過ぎない。 具体的にどういう状態なのかは、医師に判断を任せねばならないのだ・・・・・ それも、この処置に成功すれば、の話だが。
>852 (その"医療的処置"が脳内に施された強化インプラントの端末に限定的に作用し、禁断症状は徐々に沈静化していった) ―――――――――、 (最後に荒い息と脂汗の浮かぶ顔でグェネビアを見ると、気絶する。その表情からは苦痛は消え去っていた)
>853 ・・・・・・詳しくは・・・・・ 看護婦のお姉さんに、おまかせです。 僕に出来るのは、こういう生体維持だけ・・・・・・ はぁ・・・・・・もっともっと、医療とか勉強しないと・・・・・・・ 大丈夫かなぁ・・・・・・ (運ばれていくクロトを心配そうに見送る) そういえば、赤毛さんと、アズさんは・・・・・・ ・・・・・・・・MSは戻ってきてるし。多分・・・・・・大丈夫、だよね? (そうは言いながら・・・・・不吉な予感を、彼は隠せずに居た。 大切な何かが、また失われてしまったような。 そして、それが一つではなかったことを、彼はわずか数分後に、知ることになる)
855 :
神父 :04/05/24 08:31 ID:???
(数時間後。はるかはなれた密林の中に、男の姿はあった。 恐るべき数の鳥が、空を乱舞していた。 大地には、様々な種類の獣が伏し、今も命を待ち続ける。 男は・・・・・・険しい表情を浮かべ・・・・・・ そして・・・・・・) To be continued
(一方その頃……) フンっ!フンフンフン!どりゃああっ!!(残敵掃討中) …………さて、どうしたものか…… 煉獄毒蛇「エルク少佐、何やってるんですか?」(こちらも激戦だったのであろう、ボロボロな様子で)
(アークエンジェル第一ブリッジ前 ザク乗りが敬礼して出てくる。 珍しく思案顔で立ち止まり、考え込んでいる) さて…ぽややんな教官のことは一応教官たちには伝えたが… 生徒たちには黙ってた方がいいな。 ドクターの診断も出てねえ事だし… …いや…なんにしても、オレってヤツは… (ブツブツと呟いていたが、やがて首を振ると歩き出す)
(彼女らの部屋。…疲れ果てて寝ている残り2名を眺めつつ。) 随分疲れてるみたいだし…ね。ただの影姫で治まる気はないって事で 多めにトレーニングしたり、あの方の筋トレ趣味に付き合わされた事もある 私よりは、体力落ちるもの…。 …さて。いかなくちゃね。 (部屋の電気を落とし、端末などを入れたブランド物の 大型バックを持って部屋を出て行く。)
……ふぅ。(胸元パタパタとあおぎつつブリッジへ) 若本教官とおまけが一匹、着艦を希望……か。上が今不在だけどアタイがやっちゃっていいよな? (通信)了解〜〜。(カタパルトに)今からMS2機着艦するから〜〜 …………さて、と。あの得体の知れない暗雲はどうなったんだか……(名無しオペレータにその辺を尋ねる)
>857 ……あ。デスペラード・ザック。 (ザク乗りを見つけ、通り名のほうで呼ぶ。) …随分名をあげたって聞いたけど…凄いわねぇ。 (落ち込んだ様子は全くない。…+思考の塊のような印象を受ける。)
>857 (AA艦内の廊下をボケーっと歩いていて行きあう) ん?よぉ、久しぶりじゃねえか。 いや〜、オレなんてまだまださ。 (と、言いつつ嬉しそう) んで、そっちは何してんだ? ヒマか?
>861 …ホントに成長したみたいね。 (慢心しない事。そのものに成長を見出したようだ。) 暇。ってほどじゃないけど…歩きながらの話位は付き合えるわ。 (三人一緒にいる時に比べ、落ち着いた印象を受ける。)
>862 ん?そうか? そっちは結構成長したような… (じーっと彼女の体を見る) いや、話って程じゃねえんだけどよ。 …最近、ぽややんな教官、どうだった? 元気がねえとか、逆に元気が良すぎた、とか… なんか気がついたことねえか?
>863 何処見て言ってるの? (ジト目で見て。) …ないわね。特に。 (教官程の人間が全力で隠そうとすれば… 彼女に察する事は不可能。当然といえよう。)
>864 あ、いや… (目を逸らす) なんとなくな。 落ち着いたと思ってよ。 …そうかい。 まあ、そうかもしれねえな… (カリッと音をさせて、自分の右親指の爪を噛む) そういや、いつも一緒に居る二人はどうした? 金髪や茶髪は?
>859 こっちも了解。さて、いくか。(開きっぱなしに成っていたAAの左舷カタパルトにひょいと飛び乗る) 毒蛇『あ、じゃあ失礼します……』(いかにも神妙そうに若本教官に続く)
>865 …そう。何かあったのね。 (その反応で事情を推測しちゃったようだ。) あの二人はお休み中よ。それとキラ君の方は置いてきぼり。 …あの方は…戦闘開始前に何かあったみたいで…結果、鹵獲されたみたい。 面倒、増やしてくれるわ。 (微妙に憂いの篭った表情を見せる。) まぁ、面白い補給物資も来るし、それで何とかして見せないといけないわね。
>967 あ〜?拉致られた? …毎度のこととはいえ…やれやれだな。 今度は誰にさらわれた? (憂いを帯びたアサギの頬を右手の人差し指で触れる) そんな顔するなよ。 人手が欲しけりゃ、いつでも言いな。 俺は傭兵だからな。 金さえ出しゃ、いつでも手を貸すぜ。 あのお嬢ちゃんのためならタダでもいいが… 一応SMG所属なんでな。 補給物資ってなんだ? MSか?
>988 さっきのかっこいいMSじゃないか? (一足先に着艦していてすでにMSから下りてる) ちょっくら挨拶でもしてくるか・・・ (着艦した若本教官の機体に歩いていく)
>868 埋葬船団。らしいわ。 (触れられるのはさほど気にせず。 …しかしそれ以上来るなら攻撃を放つつもりでいたりするがw) あ、その辺は大丈夫。増援、来るから。 (ニコっと微笑んで。…復活、かなりはやい。) ま、MSその他色々ね。 あの緑のカメムシまで来るみたいだし。 (名前をわざとぼかして言っている。)
>870 …あいつらか… (養成所にいたころに何度となく交戦した記憶が蘇る。 そして、埋葬船団の手引きで養成所を出て行った二人のことを…) (差し出した手を引っ込めるとニヤリと笑う) そう、その顔だ。 憂鬱そうな顔をしている女の子なんて見たくないぜ。 カメムシ? ……くさそ〜(ボソリ)
>869 (MFから降りて目視によるチェックの最中)……はじめまして、北米連邦のエルク・ソーマ少佐です。(マスターチーフに気付いた) 貴方は……養成所の関係者ですか?
>871 あなたに見せる為に着飾ってる訳じゃないわ。 人口説く暇があったら伯爵に手紙でも出してあげなさいって。 私が本気になっちゃったらどうするの? (完璧冗談で言ってます。勿論。) …あのねぇ。…あなたもマザーバンカードと共に戦ったこと、あったでしょ? ブルーアースの使ってた緑色のキモい機体、覚えてない? (高性能な新鋭機をカメムシだのキモいだの、いい加減罰当たりにも程がある 事を堂々言っている。)
>872 北米連邦か? 俺はガイア・コーストガードのモンタナ・S・深井中将だ。 まあ、関係者といえば関係者だな。 娘が養成所の教官をしておる。 それにしてもあのタイミングで現れるとは・・・かっこ良過ぎるぞ。 (黒い頭髪に白いものが目立ち始めてる中年が笑みを浮かべながら喋ってる
>873 へへへ… アンタもそう言うんだな… ったく、どいつもコイツも。 (微妙に屈折した笑顔を見せる) さぁ?どうするかな。 試しに本気になってみるかい? 何か面白くて新しいことが始まるかも知れないぜ? (こちらも冗談で言ってます。多分) あ〜、あれね。 ありゃあ、めんどくせえ相手だったな。 倒しても倒しても次々きりなく出てきやがって… (憶えてないので適当なことを言って話を合わせるザク乗り。 実際に交戦した敵じゃないと憶えないようだ) まあ、そんなのが増援に来るんじゃ、俺の出番はねえかも知れねえな。 ま、その気になったときに言ってくれや。
>874 ちゅう……じょう?はっ、これは失礼しました!(敬礼) なるほど、娘さんが……(ふと、混線で死に別れた(と、本人は思っている)自分の娘の事を思い出して遠い目) ……自分も最近まで養成所の教官をしていまして。 …………あのタイミングは……まあ、軍神の御導きと言う奴ですか?(///)
>875 (覚えてないわね…まず。) …それ、良いわねぇ。 ザック先輩♪ (接近して…突然腹部に全力攻撃を仕掛ける。力、そこそこ強かったり。)
>877 おわっ!? (とっさにサイドステップで体をずらしながら、腹部への攻撃を手で払い軌道を変えさせる。 ボクシングで言うところのパリングという高等技術だ) っと、ムキになるなよ。 冗談だってばよ。 (そして、軽くバックステップして距離を取る)
>876 ははは、そう硬くなるな。 親しい連中は未だに混戦前の「マスターチーフ(最上級兵曹長)」で俺のことを呼んでおる。 ほう・・・・、元教官か? 道理で腕がいいはずだ。 がっはははは! 軍神の御導きとよく言うわい。 今度、あの登場の仕方を俺も試してみるぞ。
>878 わかってるわ。 (軌道を変えられた事で一端攻撃の手を止め、片腕の荷物を降ろす。) ただ… (ファイティングボーズ。…そこから左ジャブ→金的蹴り→ 右アッパーのコンボ狙いで仕掛ける。) 伯爵に代わってお仕置きしたくなっただけだから。 (つまるところは憂さ晴らし。って奴だろう。)
>879 はぁ。 これでも『月刊モノアイマガジン』や『武術[うーしゅう]』誌に記事を書いたこともありますから…… ……それに、あの登場はおいそれと真似できる物じゃあないんですよ…… (いえるわけが無い。彼の身体を浸食したDG細胞を利用して、同じくDG細胞の生み出した暗雲を晴らしたなどとは……)
>880 (アサギがファイティングポーズを取ったところで、自分も身構える。 とはいえ、拳は握らずに手首をぷらぷらと振ってリラックスさせるだけ) …ったく、どいつもこいつも… お節介なやつらだぜ、っと! (想像よりも鋭いジャブをスウェーしてかわす。 続いての下腹への蹴りは、攻撃の起こりを足で押さえつける 思ったよりもやるじゃないの! (最後の右アッパーがザク乗りの左頬に突き刺さる。 よろけて二三歩後退したザク乗りが壁にもたれかかる) だめだな。 彼女の代わりにお仕置きしてくれるんなら… こんなアッパーじゃだめだ。 彼女のは、まるで台風だぜ? (口に溜まった血唾を吐き捨てる)
>882 …やっぱり? 私もまだまだね〜。 (攻撃の手、そこでぴったりとやむ。) やっぱりデスペラードの名前は伊達じゃないみたい。 (最後の攻撃は「わざと受けられた。」そう彼女は感じていた。) 性格とかは抜きにして、闘士としては尊敬するわ。 (結構本気で言ってたりする。)
>881 モノアイマガジンに武術か・・・ うちの若い連中がよく見ていたな。 まあいい。 かっこいい登場の仕方は人それぞれだ。 自分にあったのを探すさ。 それにしてもどえらい事になったな。 まさかDGまで現れるとは思っていなかったぞ。
>883 (唇にこびりついた血をジャケットの袖で拭う。 と、無防備に白い歯と笑顔を見せる) なんでだろうなって思うよ。 養成所のやつらは、なんでオレの顔を見るたびに「彼女はどうするんだ」って言うんだろうってな。 メガネやイーグル、イヌガミのおっさんにぽややんな教官…他にもいたな。 だが、最近、なんとなくわかってきたような気がする。 …変なことを言うけど、笑うなよ。 オレ、なにかを期待されてるのかな? これまでの人生で、ママン以外の人に期待されたことがねえからよくわからねえんだよ…
>884 あ、それはどうも。 そうですね、自分ももう一度同じ事をやれといわれても出来る気しませんしw ……ええ、今回は北米も軍を動かすかどうかと言うところでしたので。(実は現在進行形だしそれ以前に準備されたことだけど黙っておく) それでは、自分はブリッジに挨拶してきますので。(一礼して格納庫を出、そして……) >882-883 うん?(物陰から見る)
>885 多分…皆、無意識に認めてるのよ。あなたの器の大きさを。 それが原因じゃない? あ。後でシミュレートでお手合わせしてもらえない? 私も強くなったって事、教えてあげるから。 (こっちもご機嫌である。)
>886 あれで北米まで出てきてたら相当どえらい事になってただろうな。 ブリッジ・・・・そうだった。 俺達もブリッジに挨拶しに行くんだった。 インディアナ、案内しろ。 ついてない男「へいへい、それじゃ行きましょうか」 ミフネ、ブリッジに行くぞ。 気違いマント「どんな奴が指揮してるんだか・・・」 ビッグス、ウェッジは機体で待機、何かあったらすぐに出撃しろ。 ビッグス「チーフ、腹減った〜〜」 ウェッジ「何か食わせたら待機しておきます」 (ついてない男の案内で格納庫を出て、ブリッジに歩いていく)
>887 (数秒の間、考え込むような表情をして) そうなのかな… よくわかんねえや。 (あっさりあきらめる。 もともと、考え込んでなにかを見つけるタイプではないのだ。 だが、アサギが彼の目を覗き込んだとしたら、そこにはある種の決意を読み取ることが出来るかもしれない) ああ、いいぜ。 と言っても敵さんが襲ってこなきゃだがな。 じゃ、またな。 (砕けた敬礼をしてその場を立ち去る。 と、途中で妙な表情をして呟く) …歯が欠けた… …思ったより重いパンチだったな…
>885,887 ふむ……(ザックの事はとりあえず後回しにしてブリッジにいく) 海賊娘「あ!教官お久しぶり! 艦長?いや、用があるとかで今はいないよ」
>889 多分。だけど。 (…やっぱり、器大きいわよね…。…底知れない器と…強い意志。) …じゃ、又ね。 (こちらも敬礼をして、シミュレーター室に歩んでいく…。)
ふぅ……(愛機のチェックをしている。AAの整備兵を信用してないらしく自分ひとりで)
>892 (その横で、鼻歌を歌いつつ自機のチェックをしているザク乗り) ふんふんふん〜♪ ふんふんふふふん〜♪ …違った… ふんふんふふふんん〜♪だな。 …ん〜、思ったよりダメージはねえな。 ま、アレだけの立ち回りでこの程度なら良しとしとくか? んじゃ、このまま「ライン」に帰って… でも、なぁ… ぽややんな教官のこともあるし、後ろ髪引かれるぜ… ふむぅ、どうしよう… (腕組みして考え込むザク乗り)
>892-893 (毒蛇のとなり、ザクの反対側に置いていた自機の元に戻って来た) ……さて、本国にどう言えばいいのやら……
>894 ちわっす! (身軽にザクの腹部コクピットハッチから飛び降りてくるザク乗り) おれもねえ、成り行きで寄っただけだから、長居する気はねえんですけどね。 まあ、うちのボス(ラル)が俺らを貸し出したみたいだから、居るのに問題はねえんですけど。 教官もしばらくこの艦と共に行動しますか? 周り中敵だらけだ。 いくら教官でも、単独離脱はちょっとやばいんじゃないっすか?
>895 うん?ああお前か。 こっちもな、色々あってここらに来る用意はしてたんだが……この艦の連中が心配で飛び出てきちまってな…… …………命令違反でクビとかナラネェだろうなぁ…………(ある意味ザック以下)_| ̄|○ まあ、お前と出会えただけよしとするか。
>896 わはははっ! オレもそう思いますよ。 まあ、なんだかんだ言っても、ここの連中は放って置けないですからね。 しかし、まあ、どこかの戦場で会うとは思ってましたけど、こんなに早くとはね。 (突然、右足を踏み出すザク乗り。 そして、後ろ足をひきつけると同時に、空に向けて縦拳の中段突きを繰り出す) ちゃんと毎日練習してますよ。
【NZの港町を散歩中。 完全に子ども扱いされてる為、比較的自由に行動できるのだ。 それが本人にとって幸福なのかは微妙なところだが】 「ふむ……思わぬ掘り出し物を見つけたな。 まさかこんな場所でヴィンテージモノのシュタイフベアを買えるとは……む。 そろそろ時間か。 宿舎にでも戻るとするかな……ふふふっ♪」 【綺麗に包装された大きな包みを両手で抱え、彼女は軽い足取りで帰途についた】
>898 (そんな彼女の耳に荒々しいエンジン音が聞こえだす。 道の向こうから乾いた路面に土煙を巻き上げるジープが見える。 みるみるその姿は大きくなる。 そして、彼女の横にブレーキ音を響かせて停車する) 探しましたよ! 艦に「委員長」から通信が入ってます。 さあ、乗って乗って! (車高の高いジープの運転席から手を差し出すのは、 彼女も良く知るラーカイラムのクルーだった)
>897 うむ。(無造作に手を伸ばし、ザックの腕の筋肉の具合を確かめる) ……そう言えば、最近まで宇宙にいたんだな。(肉のつき方がちょっと気に入らないらしい) (ちょっと声をひそめ)本来の予定じゃもっと後、赤青戦争で再会するはずだったんだがな…… ……よし、今のうちにやっておくか。お前の練功を『硬』から『剛』にする為の特訓その1! 『柔』の極致たる八卦掌の鍛錬法、[足尚]泥歩だ。(チョークで床に直径2m程の円を描く)
>899 「ぬ、分かった!」 【手を取り、ジープの座席に飛び込む。 ちょっと失敗して熊さん入りの包みを潰しかけ、一瞬だけ思いっきり悲しそうな顔をしたりしつつ】 「……して、姉う……もとい、委員長殿は何と?」
>900 む? まあ、宇宙で出来ることっつったら単純な筋トレぐらいですからね。 重力もねえし。 で、この円の中でなにすりゃいいんすか? おしくら饅頭でもしますか? (とりあえず、円の中に立ってやわらかく構えてみる。 ボクシングがベースのザク乗り独特の構え)
>901 さぁ、なんでしょうね? 自分も中尉を呼んで来いって言われてあわてて飛び出してきましたから。 ただ、委員長が通信してくるなんて、そんなに頻繁にあることじゃないですからね。 とにかく急いだほうがいいでしょう。 おっと。 (と、急ブレーキを掛けハンドルを切る) 危ないな… 猫を引っ掛けるところでしたよ。 (バックミラーに移る親子連れ風の黒猫二匹。 悠々と道路を横断している) (やがてジープは彼らの母艦にたどり着く) とりあえず、委員長は後でまた連絡するって言ってたらしいです。 そろそろ再度連絡がくるんじゃないですか?
>903 「黒猫……あ、うん、そうか。 わざわざ迎えに来てもらってすまなかったな。ありがとう」 【ひょいとシートから飛び降りる。 包みの端っこが潰れてるのを見てもう一回表情を曇らせるが、すぐに元に戻る】 「むぅ。では、私はブリッジで通信を待つとしよう」 【そして、小走りにブリッジへと向かっていく】
―――――――――――。 (―――目が覚める。意識が、自我が、覚醒する。) ("感覚"を探す。――――見つかった。五指の感覚。) ……………………、 (上体を動かす。緩慢な動作だが、なんとか起こす事が出来た。視界が移ろう。) ―――――――――――、 (白い空間。一瞬自分は何処に在るのかと考える。―――解からない。) (でも、この白さはよく覚えてる。―――「監獄」だ。) ……………………。 (周囲を眺める。耳を澄ませる。……この白い空間に在る音は周期的な機械音だけらしい。) ――――――――――――"あいつ"は? (確認すべき項目の順序が跳躍した。) (少年は静かに白い空間から出た。)
>902 まあ、仕方が無いさ。 そして、円の『中』じゃない。『上』だ。 この線を踏み、膝が開かないように、上体が円の中央を向くようにひねり、円の中心に左手を差し出す。 左手の人差し指を天に向け、円周に沿ってぬかるみを歩くようにすり足で歩くんだ。 上体を横に向けるのは、八卦掌は避正斜撃といって敵と正対せず、常に側面から業を用いるからだ。 八卦の技は円を基本とする。これと『剛』の技との関係は、分かるか?
>904 (彼女がブリッジに入ると同時にオペレータが声を上げる) 「基地からの通信、入ります」 ザッzzz…zzzジジ… (巨大な空気の層を突き抜けて届いた長距離通信。 その音質はお世辞にも良いとは言えなかった。 とはいえ、短時間なら充分に通信の用は果たせるだろう) …テリーナ… 聞こ……すか? 私です。ソフィーです。 (音声に若干遅れて映像が届く。 その映像は時折歪むものの、しかし、そこには見慣れた笑顔が在った) ちょっと…波の調子が、悪い…ですね… すぐ済みますから、ちょっと我慢してくださいね。 貴方達がどうしてるか気になっただけですから。 それで、いかがですか? そちらの方々とは少しは打ち解けられたかしら? (まるで都会に出て行った娘に電話する母親のような気楽で少し心配性なしゃべり方)
>906 …こうっすか? (言われたとおりに構え、そしてすり足で動き出す) こういう動きはどこの国の格闘技でもあんまり変わらないもんですね。 ボクシングの基本ステップにかなり近いです。 技の関係? う〜ん、なんすか? 『蝶のように舞い、蜂のように刺す』って感じですかね? (軽口を叩きながらも真剣な表情で教わったとおりに動いている)
>907 「義姉上!」 【部下や同僚達の手前、しかつめらしい顔をしていたが、ソフィーの顔を見てパァッと明るい表情になる】 「……コホン。 久しぶりじゃな、委員長。元気そうで何よりだ。 うむ、今のところは然したる問題も無く、友好的にやっておる。 フレッドらも恙無く過ごしておるよ。 DG騒ぎやら何やらで、交渉自体は少しばかり後回しにされつつあるようじゃが……まあ、致し方あるまい」
>>905 (士官室のベッドの上、銀髪の女性が眠っている)
―――――――
(外傷は殆ど無かった為、単なる疲労と診断され、この部屋に寝かされたままにされている)
―――――――
(眠れる女性以外は人の気配の無い中、ただ静かに時は流れていく。
時を刻むかのように規則正しく流れる寝息を除いて…)
(少し経って、少年はドアの前に立っていた。) (そのドアを無機質な表情で眺めている。) 『――――あの奥の部屋だ。』 (誰かのその言葉だけを頭に入れ、ここまでやってきた。) ………。 (「躊躇い」という感情が生じた。でもそれは他の感情に流された。それは―――「気掛かり」) ……・・・…。 (空気の漏れる音と共に少年はそのドアの向こうに入った。)
>909 (ニコニコと鉄の乙女の話を聞いている。 時折画面上を小さな羽虫のようなノイズが走る) 私はあなた方が思うとおりにしてくれればいいと思っています。 もともと、簡単に済むお話だとは思っていませんでしたからね。 焦ると成る話も成りませんから、こちらのことは気にしないでね。 でも、貴方もフレッドも居なくて、ちょっと寂しいですけどね。 …冗談です。 (眉根を寄せて困ったような笑顔を浮かべる委員長。 そこへ、委員長のデスクのどこかで呼び出し音が鳴る) カテリーナ、少し待ってくださいね。 (インターホンの受話器を耳に押し当て、話を聞いている委員長。 途中、困惑したように目を伏せる姿も見えた。 やがて、通話を終えると) ごめんなさい。 少し用事が出来てしまいました。 とにかく、焦らないで貴方が思うとおりに行動してね。 では、また連絡します。 みんなによろしくね(ニコリ) (最後に画面に映し出されたのは、通信が完全に遮断する間もなくあわただしく席を立つ委員長の姿。 その姿もやがて砂嵐に飲まれた…) 「通信、切れました…」 (ラーカイラムのブリッジでオペレータが言わずもがなな報告をする)
>908 まあ、そいつは間違っちゃいないがな…… むしろ『抉るように撃つべし』って奴だ。 ボクシングは回転力をパンチ力に上乗せするが、八卦や太極拳は回転を防御からの攻撃に使うんだ。 回転で相手の攻撃を弾いて重心をぐらつかせ、その隙を突く。これを大雑把に『纒』と言う。
>910 (ベッドに眠る女性の姿が何よりも速く眼に映った。) ―――――――。 (ふと、不安になった。ココからではどうなっているのかが解からない。 眠っているだけなのか、それとも―――「止まって」しまっているのか。) (少年は足早にベッドに近づいてゆく。) ―――――――。 (女性の顔の位置まで来ると、おもむろにその顔を覗き込んだ。)
>912 「あ……うむ、そうか。 お忙しいのだな、委員長殿も」 【久々の義姉との会話に頬を緩ませてはいるが】 「無理をせねばならぬ身とは言え、さぞお疲れだろうに。 ふむ……我々も、一層精進せねばならんな。 そなたらもそう心がけよ。よいな!」 【そして、彼女はブリッジを後にする。 真っ当に相手にされない身でもできる事はあるだろうと考えて。 とりあえず、向かうのは養成所、そして天馬。 そこに集う穏健派の息の掛かった人物達と、少しでも親睦を深める機会を得る為に】
>>914 (活動中の軍艦を満たしている喧騒が、何故かここには無かった)
―――――――
(その場を満たすは、純度の高い静謐。まるでここではない別の世界に迷い込んでしまったかのような…)
(そして、その空間の中央、まるで奉られているかのような位置に横たわっている銀髪の女性。
まるで彫像のような、―否、近づくと分かる。その胸は軽く上下動を繰り返していた…)
…………。
(顔を覗き込み距離を縮めると、規則正しい寝息が聞こえた。
その音に導かれるように動いた視線の先で、女性の唇が―まるで花の蕾が開くかのように―一瞬ほころび…また閉じた)
>913 これが纏ってヤツですか… (見よう見まねでシャドーをしてみる。 とはいえ、その動きにはボクシングが多分に混じっている。 相手の拳を捌いて、態勢の崩れた敵に向かって打つ。 ボクシングで言うところのパリングというヤツだろう。 その動作を速さよりも確実さを重視してもくもくと反復する) (円の上をグルグルと回っている。 そのステップは若本教官のより軽い。 かかとをつけるのはほんの一瞬でしかない。 その分、踏ん張りは利かないが、足捌き自体は軽い)
>917 あ〜〜、そうだろうとは思っていたが、やっぱりボクシングのフットワークが抜けないか(苦笑)。 その足捌きだと (ザックの前に立つ。前に出たザックの左足の外側に自分の右足をつけ、つま先を内側に向けるとザックの左ひざが崩れる) ……と言うわけだ。 まあ、この距離になるとけり技なんか出来たモンじゃないからな、ボクサーのお前にはむしろ好都合と言うわけだ。(小さくボディブローのポーズ) 相手が無理に蹴ってきたら肩で体当たりして突き倒せ。
>918 へぇ… (なぜか嬉しそうな顔をする) 確かに、ボクシングの体捌きは腰から下への攻撃を想定したもんじゃないですからね。 (少し腰を落として構える。 ぐっと安定感が増したようだ) この距離ならこんな攻撃も出来ますね。 (架空の相手に向かって拳を繰り出す。 一連の動きは相手の拳を捌き、背部、あるいは後頭部に拳を打ち込むものだろう) これやっちゃうと試合じゃ反則なんですけどね。 ボクシングは背中と後頭部は攻撃しちゃだめですから。 でも、実戦じゃ遠慮なく狙いますけどね。 (しばらくもくもくと教官に教わった動きを繰り返している。 が、やがて動きを止め、若本教官に拝師の礼をする) ありがとうございました。 俺なりに考えて、この動きを自分の物にしてみます。 じゃ、俺はちょっと自分の部隊に連絡入れてきますね。 (言うと、格納庫を出てブリッジに向かう)
>916 ―――――――っ (安堵の溜め息よりも早く、脈が跳ね上がるのを感じた。同時に姿勢が元に戻る。) (内なる熱が全身に四散し、思考回路が次々と分断されてゆく。) (ベッドのシーツを握る手の平には微かな汗が滲み、呼吸と動悸が早くて苦しい。) (まるで何かに魅入られたかの様に。衝動が目覚める。) (艶やかな唇の映像が、眼を瞑っても、頭を振っても鮮明に甦る。) (どうしようもない、そんな衝動。) ――――――――。 (もう一度、少年はゆっくりと顔を近付けてしまう。不本意ではある……しかし、抑えられない。) (唇はそこに在る、ソレに近づけば………―――)
(右肩にディープ・ルートをもたれかからせ、アークエンジェルに飛び込んでくるフェンリル その左腕はシールドごとすでに無く、装甲もあちこちが焼け焦げている 同じくディープ・ルートもかなりの損傷がある だが双方とも修復が不可能なレベルではない、予備パーツを使って修復すれば戦闘に復帰できるだろう) (フェンリルから降りてくる青年、その目には明らかな疲労と―――それ以上に明らかな憤りが見て取れた) (顔を振るい、鋭い目つきを整備兵に向ける) 2機とも直るかっ!? 「ええ、とりあえずデータ上問題はありません、これから検査も入れます!」 頼む、左腕も最低限動けるだけで十分! シールドの予備はあるな? 「UC0079年後期の連邦制式シールドが残ってます、Eパックは!?」 4、いや5つだ! ショウのディープルートも頼んだ! 「了解、再出撃まで休んでてください」 (言葉を返さず、ハンガーを早足で歩き続ける 焦燥、自分と敵への怒り、己の不甲斐無さ、矛盾 そのすべてを顔に浮かべながら、歩き続ける)
>>920 (まるで引力が引き付けあうかのように近づく二つの唇。
その距離は少しづつ縮まり…)
…
(ぱちり、と女性の目が開いた。完全な沈黙がその場の全てを支配する)
……
(女性は鼻先がこすれあうほどの距離の少年にくすり、と笑いかけ、
軽く唇の位置を微調整して合わせつつ再び瞼を閉じた)
>919 そう、そんな感じで……だが、『軽さ』を一切否定する事は無く…… ……うん、試合じゃ使えないが、有効な手だ。 おぅ、しっかり悩め。(見送る) …………こんな事が出来るのも、後どれほどなのやら……(己が手の平を……気を抜くと異質なモノが出てくるその拳を見つめる)
(リィとクロトのいる部屋に近づいて来る足音が。)
>922 ――――――――ほぇ? (間の抜けた声、そして呆気に取られた表情。) ―――――――ぁっ!!!!!? (羞恥という感情が際限無く溢れ返り、ざざざざっ、と壁際まで後退る少年。) ………はぁ―― ……はぁ――― …はぁ――――っ おおおおお、お、お、お、お、お、起きてるんなら!は、はや、早く!!! (涙さえ湛えた表情(かお)で言葉を紡ぐ少年。 吃りまくりで何が言いたいのか自分でも分かっていない。)
>921 (フェンリルに体を預けるようにして戻ってきたディープ・ルート。 両腕のシールドは片方がなく、他方も表面が原形を留めないほど焼け焦げている。 バックパックのバインダーも一部がひしゃげていたりしている。 機体各部の装甲にもダメージが散見できるが、ベースとなった機体の頑健さゆえに 最出撃にはさほど時間が掛かるとは思えない。 が、それとは裏腹にパイロットの状態はひどいものであった) (シートに体重を全て預けた体勢のままピクリとも動かない。 かすかな息遣いに合わせて胸部が上下するのみだ。 意識は失っておらず目立った外傷もない。 だが、その顔には生気が感じられない。 焦点の合わぬ瞳で虚空を見つめ開きっ放しの口からは時折、吐息とも呟きともつかぬ音が漏れ出る) (中々降りてこないパイロットを心配した整備員がコクピットを開け、医務室へと運んでいった) (医務室へ到着してパイロットスーツを脱がすまで、誰も気がつかなかった。 いびつな楕円形に歪んだ金属製の何かを、その右手がしっかりと握り締めていた事を)
……………………………… (格納庫の喧騒の中、淀み迷いその他一切を持つ事無く歩く体。 故にその目的も明確に読み取れて、そこはV2Rの足元) …………………… (あくまでも事務。搭乗機体の確認。本来ならばこのタイミングで行う物ではないが、それも平時の話。 だが一つ言えるのは、その為に必要とされる当人に依頼が届く事。 つまり、能動では無く受動としてこの行為が求められる事)
>>925 (気配が遠ざかったのを感じ、目を開いて上体を起こした)
え?
起きたのは本当についさっきだよ。
何か温かい気配に包まれた気がして、なんだろう?と思って目を開けたら―
そこに君がいた。
で、それもいいかな、って思ってこうしたんだけど…
(困った顔で)
うん、誓っていい。嘘じゃない。
だから、そんな顔をしないで欲しいな。
>926 (その光景を見つめ、舌打ちを一つ 同時に、壁にもたれかかりながらへたり込む) ――クソ (状況は最悪だ そんなことを考えながら、目の辺りに無意識に手をやる) …あ、忘れてた… (手に金属が当たる感覚は無い 当然だ、自分のメガネは、最も信頼できる男に渡したはずだ) ……へたれてる場合か (足腰にチカラを入れて立ち上がり、右手を握り締める ――まだ動く、意識は鮮明ではないが、すぐに回復する) 問題は無い、ただ背中がちょいとさびしいかな (苦笑しながら歩き出す) >927 (そして意識の隅に“ソレ”を見つける 明らかに異質な“ソレ”を、彼は視界にいれる) (歩み寄る、その表情はまるで能面のようで) ――誰だ、アンタ? (短く、何の感情も無く聞いた)
>928 (目じりの涙をぐしぐし拭きつつ、はわわーな顔で) ―――――なっ ―――――だからってっ ―――――その…… お、おはよう……… (短時間に色んな表情をしてみせる。余程混乱しているのだろう。 最後の挨拶(?)は視線を逸らしながらぼそぼそ呟く)
>928 >930 (その部屋の前で止まる足音…。)
>929 (その質問は第三者には滑稽としか言いようが無く。 その目に映るはずの横顔は、誰よりも彼自身がよく分かっているはずの「男」の物) …………………… (故にその流れも滑稽で。その表情は彼が一度も見た事が無い「無心」のもの。 NTであるリーディスにはよく分かる筈だ。その人格の死に絶えて、肉だけが動く様が)
>>930 ああ、おはよう。
…君も元気そうでほっとしたよ。
(ベッドから足を下ろし、壁際の少年に正面から向かい合う)
ありがとう、クロト。
君のおかげで大分助かったよ。
まだ完全とはいかないけど…
(その顔に浮かび上がるは、肉食獣の笑み―)
くだらない企みをしている連中を叩きのめせるぐらいには元気だよ。
だから、
(と、その時には元の朗らかな笑みが戻っている)
もう泣かないで。
(
>>931 の音を感じ取り)
お客さんに笑われちゃうよ。
(と、からかうようにくすり、と微笑う)
>932 そうか、ついにそうなっちまったのか…… (なんとなく、本当に漠然と“こうなること”を想像していたのか 不思議と、別に驚いた様子も無く事実を受け止める) 巫山戯るな、アズフィード・クラウン――アンタ、誰よりも弱いぜ (放つ言葉はそれだけ かつての恩師、生涯の敵を認識した男 そして今、ヒトヲコロスキカイを化した彼を冷徹に見る)
>933 泣いてない!! ふ、フン。 まぁ、元気そうでなによりってヤツだよ。大体、お前は――― …ぁ、誰だよ、こんな時に。 (ドアの方を睥睨する少年)
936 :
アサギ :04/05/26 02:22 ID:???
>933 >935 (クロトがドアを見た瞬間、扉が開く。) …2人とも、今は元気そうみたいね。 (ニコっと笑って。) ところで、これからあなた達、どうするつもりなの? (自然体で聞く。)
>936 ―――ハァ?誰だよ、あんた。(素) (来訪者の言動に素で返す少年)
>>935 …私は?
(と、軽く首をかしげる)
>>936 ああ。…久しぶり。
これから、と言われてもね。
私はついさっき起きたばかりだから状況がよく分からないんだ。
…とりあえずはグェネビアに会いたいかな。
伝えたいことがあるんだ。
>934 ………… ・ ・ ・ ・ ・ ・ (その言葉は宙を舞う。元より、届くべき相手はそこに居ない。 恐らくは万感籠もりし言葉も、冷徹な視線も彼に干渉出来ない。 ただ、望まれた事を終えて彼に背を向け、格納庫の外を目指し躊躇わずに歩きだす)
>938 (勢いで言いそうになった言葉を頭の中で吟味し、顔が赤くなる) な、なんでもねぇよ。(ぷいっ そういえばアイツ……… (自分の身体をじっと見つめて) 僕もあいつに聞きたいことがある。
941 :
アサギ :04/05/26 02:34 ID:???
>937 …この艦のブリッジクルー兼パイロット。アサギ・コードウェルよ。 よろしく。 (ニコッと。) >938 状況は…DG討伐に来たら埋葬船団及びDGと大規模戦闘。それが終わって 現在体勢建て直し中。って感じ。ちなみにここはアークエンジェル級の艦内よ。 …内容、教えてくれれば代わりに伝えといてあげるけど…。 それとも…後で呼ぶ?この艦にいるけど…。 (色々と教え過ぎている。…パーラ→エリカ系由で少しは話を聞いているようだ。)
>941 …ふぅん、まぁ、覚えておくかもしれないよ。 そーいや、どーするのかって質問だったよねぇ ……どうしようかな?まだ目的は果たされてないからなぁ 取り合えず僕も「リィ・ザ・ジャガーノート」に合わせることにしようかな?
>939 (その背中に振り向くことは無い、彼が外に向かうなら自分は 逆、格納庫の内部に向けて歩を進めるだけだ) (すぐに出撃できるように、格納庫の近くの一室にあるソファで仮眠を取る 夢は見ない、ソレほどまでに疲労しているのだ)
>>940 そう?
…じゃ、いいや。
…グェネビアに会ったの?
(少年の行動を少しいぶかしみつつ尋ねる)
>>941 そう、か…
(少し考えるが)
できれば、直接会って伝えたい。
難しいかもしれないけど、考えておいてもらえないかな?
──そして誰も問う事は無い。「何故まだ動いているのか」と。
946 :
アサギ :04/05/26 02:47 ID:???
>942 有難う。 …そう。わかったわ。 >944 …わかったわ。 でも、逢ったら何処かに行っちゃうって言うならちょっと難しいわね。 この艦に協力して、デビルガンダム討伐とかに協力してくれるって言うなら 少しは楽になるかもしれないけど…。 (嘘。である。逢うことはともかく話す事くらいならそう難しくはないだろう。 しかし、わざとそう言っている。この上ないほどに強力な戦力を味方につけたいが為に。)
(何時の間にかリータの横に居る) >944 ―――ああ。アイツに誘導されてココに来たんだからね。 アイツ、なんかおかしくないか? (考える素振りをし、不可解だ、と言わんばかりの表情で呟く)
>>942 私に?
そう…構わないの?
しばらく戻れないかもしれないよ。
>>945 いずれにしても、その点に関しては責任者ときちんと話し合っておかないとね。
私はともかく、そちらが私を置いておこうという気になるかな?
>>947 ああ――
(彼女にとってはグェネビアも友人であり、その微妙な立場も分かる。
だから、グェネビアの為に不用意な言動は避けたい、と思った)
そうだね。
その辺りもいずれ分かるかもしれない。
…私はそれを知っているけど、
大事なことだからね、本人の許可が無ければ教えられない。
(と、小声で答える)
>948 良いさ、別に。面白そうだし。 ………それに… ……や、なんでもない。(赤 (ふらっ、とベッドに腰掛けて) ………ふぅん、なら待つか。 少し気になる程度だから、そんな急ぐ必要も無いし。 (欠伸をしながらそう言う)
950 :
アサギ :04/05/26 03:09 ID:???
>948 …もしあなたの方に本気でDG討伐に協力してくれる気があるなら、 ちょっと考えがあるのよ。私に。責任者があなたを 受け入れやすくする考えが。…ね。 …最悪、受け入れてもらえなくても…間違いなく 一時的にバックアップしてくれる人間はつくわ。 エリカさんが雇った…貴女と同行していた傭兵から 仕入れた情報、こっちにも回してくれたのよ。 (彼女にとってはパーラは傭兵でしかないようだ。) 理由はともかく貴女が独自に…真剣にクレアさんを助けようとした。 という情報を。 (視線がちょっと鋭くなる。)
>>949 …分かった。
それじゃ…しばらく共同戦線といこうか。
よろしくね。
っと…そろそろ休んでおく?
私はもう十分すぎるほど眠ったから。
>>950 …やはりね、私はDGの暴虐を放っておくことは出来ない。
(自分に言い聞かせるように軽く頷き)
そういうことなら、そちらにお願いしようか。
…?
(鋭くなった視線をいぶかしむ)
952 :
アサギ :04/05/26 03:34 ID:???
>951 …感謝するわ。 (ニコっと微笑み。) 方法ってのは…今こっちにも来てるその「傭兵」の仕事の中間報告書と それに付随するデータをここの責任者に見せるって方法なの。 少なくとも、貴女が本気で彼女を救出しようと思っていることは 伝わる筈よ。そうすれば、一時的な利害の一致は生じるでしょ? 本人の証言もつければ。 ただ…それが終わった後に、変な裏工作とかしたりして 行ったりしたら…許さないわ。絶対。 (許す許さない以前に絶対的実力差があるのは明白。この言葉に 事実上意味はない。ただ。感情を宣告しただけ。 彼女自身はリィを信じきってはいない。しかし。藁にも縋りたい 状況だからこそこの道を取ったのだ。…失敗の際、それなりの 責任を取らされる事も覚悟して。2名の敵に渡った戦友の命を 助けんとするために。NTでなくともその意思、十分に わかるかもしれない。鋭くなった視線。それは真剣そのものだからである。)
>>952 ああ、わかったよ。
(と、返すはそれだけ。)
(彼女の決意と覚悟は十分に分かっていた。
言葉を連ねても仕方が無い。全ては、その行動で示せばいい)
…彼女のこと、好きなんだね。
954 :
アサギ :04/05/26 03:53 ID:???
>953 …戦友として。ね。 (ニコッと。下手に信用させようとしないことで…信用度は多少は上がったようだ。) あ。…これはただの頼みだけど…武術と機動兵器の操縦技術。 少しづつでいいから指南して欲しいの。 お願い…できるかしら?
>>954 そう、か。
彼女は真っ直ぐな魂をした人だからね。
(思いがけない頼みに少し考え込み)
…実際に相手を見つけ出すまではする事も殆ど無いだろうから、別に構わない…
だけど、操縦技術の方はともかく、武術…拳の方は期待しないほうがいいと思う。
私の拳は教えるとかそういうものではないから。
ためしに立ちあってみれば多分すぐに分かると思うのだけど。
956 :
アサギ :04/05/26 04:05 ID:???
>955 有難う。助かるわ。 …立ち会う?ちょっと厳しいわ…今は。 (バックから薬のような物を取り出し、 へットボトルの水でそれを口に流し込む。) 殆ど、寝てなかったから…。 (そして、その場で眠りこけてしまう。)
>>956 それでいいなら…え?
(突然寝てしまったので面食らう)
はぁ…
(溜息を一つ。そして、まずは自分に寄りかかって穏やかな寝息を立てる少年をゆっくりと離し、さっきまで自分が寝ていたベッドにそっと横たえた)
次はこっちか。
(アサギを抱え上げて部屋を出る。近くの人間に―納得させるのに少々手間取ったものの―彼女を預け、部屋に戻った)
う、うーん…
(大きくひとつ伸び。そして、部屋には再び静寂が戻った)
…ふふ。
(彼女自身は知らないが、先程と同じ―男女の違いはあるが―ようにベッドの主に近づき、顔を覗き込む)
……
(さらに、全てを再現しようとするかのように唇を少年の唇に近づけ―
いたずらっぽい目で耳元に唇を移す)
ねえ…女性がそれを求めているなら、唇ぐらい奪っちゃっても、何も罰は当たらないんだよ、クロト…
(そう言うと、彼女は顔を正面に戻し、少年の橙髪をかきあげ―その額に軽く唇を押し当てた)
(唇を離し、少年から離れる。
何かを確かめるようにそっと胸元に手をやり…)
うん、やっぱり少し…少しだけドキドキしてる。
(幾度か頷き、最後にベッドの上の少年に微笑みと共に『また後でね』と唇だけで告げ、そっと部屋を後にした)
(ディープ・ルート、フェンリルの二機に遅れる事数十分、 アークエンジェルに着艦する一機のガンダム。 その損壊は痛々しい、修復こそ容易だろうが その特徴的なブレードアンテナは片方が中程から折れ、 左腕は二の腕から先が脱落している。 各部のスラスターは自らの放熱量に耐え切れず動作不良を 起こし、装甲にはビームか砲弾か、弾痕が幾つもある。 どうやら、前進に手痛いダメージを負ってしまった様だ。) (着艦と同時に駆けつけて来る医療班と、それに続く整備班。 しかし予想に反して、コクピットは自ら開く、 中から出てきたパイロットはしっかりした足取りながら、 腕には壊れたヘルメット、頭部からは血を流し) ………アイツらは無事なのか…? …………全く………やはり…向いてないな……… (誰とも無しに呟くと、意識を失う。 出血の量は凄いが、様子を見る限りでは命に別状は無さそうだ、 恐らくは疲労か、精神的な圧力… いずれにせよ、又直ぐに出撃する事になるのだろう…)
…………くそっ!(ごきっ) ……ツゥ……(幾らなんでも、MSの装甲版を素手で殴って平気でいられるほど強くは無い) …………みんなボロボロになって………… アズフィート教官など魂までも………… (その身をDG細胞に侵され、魂に楔を打ち込まれ、しかし最後の規をぎりぎりのラインで守っている彼にとって、 特にその精神を破壊された元ぽややんな教官の現状は許しがたい物があった) チカラッテナンナンダロウ…………
(ブラックウィドウのコクピットで軽食・・・・・・といっても、 レーションの乾パンとレバーペーストだけ、それをビタミン転化で 味色ともに奇怪なモノと成り果てたスポーツドリンクと言う名の毒液じみた代物で ごういんに流し込んでいる) (゚д゚)マズー
>960 とうっ! (そんな彼女の前に突然現れる影。 コクピットハッチから逆さまにぶら下がっている) ちわっす、フミちゃん教官。 なんでこんなとこでメシ食ってんすか?
…………あ、ここの艦長に挨拶がまだだったな………… 毒蛇「…………俺も、行くんですか?」当たり前だ、来い。
>961 あー。ようかいさかさおばけー。 じゃなくてザック君じゃないですかー。 あー。まともにうごけるMSがあんまり残ってないから24時間コクピットで ヒッキー決め込んで、なんかあったらすぐでれるようにしてないとだめなんですよ。 あ、のみます? (・ω・)つ■←マズジュース(オレンジグレープ味(色もそう))
(ブリッジで応急作業の指揮だの物資搬入計画の確認だのいろいろいろいろ やっており)
965 :
アサギ :04/05/27 00:26 ID:???
>963 ……すみません、初戦で大破させちゃって…。 後数時間で購入物資来ますから…。 (起きて早速整備の手伝いをしているようだ。…こいつらの場合 能力フル以上に出してその結果だから仕方ないと言っちゃ 仕方無いのだが。尚残り二人はブリッジ。)
>963 ま、そんなに気にしなくても大丈夫っすよ。 俺ら、「ライン」のクルーがいますから。 いざとなりゃ、ロキ達でも呼んでこの艦は護らせますから。 おりゃっ! (コクピットハッチを掴んだまま、くるりと回転。 今度は頭を上にして片足と片手でハッチにしがみつく。) お、オレジュー貰いっ! (マズジュースをひったくるように飲む) うむ…甘からず、辛からず… 決して、まずからず、かといって、うまからず… (要するにろくな味覚を持ってないので味が良くわかってない) そういや、俺、フミちゃん教官探してたんですよ。 今、ちょっといいっすか? >963 よ〜う! なにしてんだ? (ブラックウィドウにしがみついたまま手を振る) …おわっ! (その反動でずり落ちそうになる)
>965 しょーがないですよーあれだけの激戦でしたから。 グェネビアくんやアストナージさんが今いろいろ奮闘してます。 デスアーミーのパーツを使って修理しようってプランはとりあえず スムーズに却下しましたが。 あとは輸送部隊が再編されて、補給の手はずさえ整えば・・・・・・ ジャブローがつぶれたのが痛いですね、実質兵站をきられたのと 同じような状況ですし・・・・・・ >966 戦うにはいいですよ。ひととおり必要な栄養が全部入ってて。 こう、いかにもアミノ酸っていう苦味と臭みをごういんにビタミンCで ごまかしてるあたりがとてもとても・・・・・・(そんなものうれしそうに 飲むなプラス進めるな) ?探してたんですか? 用件?なんでしょ。
>964 (色々聞いて回って)あ、この艦の艦長殿ですか? 自分は養成所の元教官で現在北米連邦所属、エルク・ソーマ少佐です。 毒蛇「……同じく大統領直属諜報機関のケリー・ウーサルです」(二人敬礼)
>967 いや、栄養はともかく、食事は楽しくねえと。 人は生きるために食うのではない! 食うために生きるのだ! (と、某美食倶楽部主宰のような気迫で断言する。 熱いか冷たいかくらいかしか味覚が無いくせに…) いや、話って程でも無いんですけど… ぽややんな教官…アレ、閉じ込めないとやばいんじゃないですか? 行っちゃってますよ。
>968 ああ、うわさは聞いてる。アルベルト・フォンケルハイン中佐相当官、 一応本部隊の指揮官ってことになってる。 (ひとまずこちらも敬礼)
971 :
アサギ :04/05/27 00:44 ID:???
>967 そう言ってくれると助かります…。 …あ。これ補給される物の一部、試作量産MSの指揮官機モデル とその補助パーツのスペックデータです。 (ブラックウィドウのコクピット近くにまで上っていって、 ストライクアストレイーPSモデルのスペックと GATパックを見せる。…総じて、それぞれの補助パックを 装着するとGATシリーズを少し弱めた程度のスペックになる、 といった代物のようだ。…3種ストライクに3種高性能GAT、 残り4種のGAT機などなどが揃っている。…但し、 変形は全く出来ないようだ。)
>970 丁度そこへ、ついてない男が二人の男を連れて入ってくる。 ついてない男「ここがブリッジだ。丁度指揮官もいる。おい、GCGの気違いと親馬鹿を連れてきたぞ」 気違いマント「GCG第3護衛艦隊司令官、ミロク・ミフネ少将だ。それにしてもボロボロにやられてるな?」 メガネをかけ、白いノーマルスーツに白いマントを着用した男が自己紹介した。 マスターチーフ「GCGガイア守備隊司令官、モンタナ・S・深井だ。階級は中将だ。俺の娘がここに世話になってるな」 茶色のノーマルスーツをつけた、白髪が目立ち始めた中年の男が挨拶した。
>969 そのへんは検査中、です。 今んとこ、物理的に害はないようですから。 深夜徘徊とかするようになったらまずいかもしれませんが。 そのへんは赤毛ちゃんの領分。あたしの方は、戦闘で「使える」 かどうかを判断して、使えるようなら使うだけ、ですね。
【その頃、NZでは】 『ジャブロー連邦本部、壊滅す。 企業、調査部隊を現地に派遣か?』 『新進気鋭の人気女優、7歳年下のシェフと熱愛発覚!』 「……スキャンダルと並べている辺り、この国の民衆にとっては対岸の火事に過ぎないという事なのですね」 【天馬にてTVのワイドショーを観ている休日の少佐殿が1名、嘆息してみたりしていた】
>973 そうっすか? オレには「使える」ように思えないんですけどね〜? 広い意味でね。 まあ、いいや。 とにかく、誰かに伝えておこうと思っただけっすから。 んじゃっ! (そのまま、高さ数メートルに位置するMSコクピットからひらりと飛び降りるザク乗り。 副官の下方から何かが激突する音が聞こえる) …いつつつつ…
ジャブローって、俺が元々いた世界では、 既に破棄されてたから写真でしか見たことないんだよなぁー…。 (カウンター席でお茶漬けを食べつつ、新聞に載っている資料写真を見て呟く)
>974 『困った物ですね〜〜』(チャーハン食いつつ呆れ顔で同意、と言うか出番此れだけ)
>971 GATシリーズの賞味期限切れみたいな感じですかね。 (きわめて独特きわまりない評価をくだすふくかんどの) >975 ま・・・・・・ 使えないなら、部屋に閉じ込めておいてもいいし。 使いよう、なんですよねぇ。結局は・・・・・・ (苦笑する) (と同時に、落下音を聞く) だいじょうぶですかー? (とりあえず下を見る)
>974 (その横でボケーッとテレビを見ている。 と、突然色めき立つ) 大変だ! 何とかしなきゃ! (天馬を飛び出していくボケ。 TVではワイドショーがニュージーランドのローカルニュースを流している。 のんきなテロップが画面下方に流れる) 『NZ動物園、パンダの不安不安(ファンファン)、風邪に!?』
>970 よろしくお願いします…… ……なんだ。(毒蛇につつかれる) 毒蛇(小声で)「いいんですか?命令違反のとりなしを頼まなくて?」(馬鹿、初対面の相手にそんな事頼めるか!)(こっちも小声)
981 :
アサギ :04/05/27 00:58 ID:???
>978 ………これでも新型なんですけど…。_| ̄|○ (ショックを受けてる様子。)
>974 「……っ!?」 【天馬の入り口で一瞬固まる。 期待していなかったと言えば嘘になるが、それでも心の準備は不十分だった訳で】 「……」 【さり気なく彼女の近くの席に座り、注文の後運ばれてきた抹茶アイスをはむはむこくこく】 (……しかし、伝え聞く噂とは大違いだな。 魔女などと言うからもっと剣呑な軍人だと思っていたが……柔らかい空気は昔のままか) 【そんなNZの昼下がり】
>>970 (丁度そこへ入ってきた)
…幸い、尋ねる手間は省けたようだね。
(敬礼をし)
まずは、私たちをこの艦に受け入れ、更に治療を施してくれたこと、感謝いたします。
そして本題ですが、私たちの処遇について話し合いにきました。
そちらとしては、どのように考えていますか?
>978 使いようねぇ… オレァ、人間って「使える」もんじゃないと思うんですけどね。 そいつなりに「やってもらう」しかないと思ってます。 まあ、部下が四人しかいない人間の言うことじゃねえかも知れねえけど(苦笑) (頭に出来たこぶをさすりながら、愛機ザク・リミットブレイカーに歩み寄っていく) さ、帰るか。
>976 【小さく会釈】 >977 「でも、対岸の火事で語れるというのは、それだけこの国が平和だという事でも在りますから」 【苦笑しつつ頷きながらもそんな事を言う】 >979 「え? あ……パンダ?」 【一瞬驚くも、テロップを見てクスリと笑う。 それがまた絵になる訳で】
>979 …パンダって熊の仲間なはずだよなぁ。 不用意に近づいて、食べられなければ良いけど…。 ずずっ…ごっそさん。 (お茶漬けを食べ終わると、新聞を捲り次のページを読み始める)
>972 ご足労をおかけします。 企業所属、アルベルト・フォンケルハイン中佐相当官です。(敬礼) >983 ああ、話は聞いてる・・・・・・ いろいろ面倒は多いが、前と同じやり方でけりをつけようと思う。 『アレ』とはいろいろ因縁があるんだろう?要するに雇うってことだ。 もう一人の方だが・・・・・・穏健派は別段、ブルーアースに対して 敵対するような意図は持っていないわけだし、まぁ、どうにかなるだろ。 で、あとはおまえさんのYES OR NOになるわけなんだが。
>979,985 Oh、爪で叩かれそうな名前ですネ。 >986 HAHAHA、ジャイアントパンダは中国語だと『大熊猫』ですからネ。(注文したカプチーノのカップを手に取る)
カラカラーン …………あぁ、なんだかとても懐かしいのは何故でしょう? (久しぶりの天馬に何やら奇妙な感慨を覚える)
>983 やぁ、大気圏突入時以来だな? >987 …………ふむ?契約、切れていたのか……(彼女がリターナーズの大幹部だなんてちっとも知らない)
>>987 彼は…私と行動を共にしてくれるようです。
そして、私は戦うつもりです。
…できうれば、一つ、願いを聞いてもらえませんでしょうか?
>985 (む……あんなに明るく笑うとは……。 研究所にいた頃はあれほど泣き虫だったのが嘘のようだ) >989 「ん?」 【何とは無しに振り返って】 「おお、奇遇じゃな、フレッド」 【彼と相対する時は意地の悪そうな微笑みがデフォルト……なのだが。 今日に限っては普通の表情。やはり傍にエンネアがいるからか】
>987 気違いマント「フォンケルハイン中佐だな?(敬礼) どうやら本国からあんたらに協力しろとの命令らしいんで命令が有効な限り、協力させてもらうぜ」 マスターチーフ「とりあえず、DG以外にもなにやら出ていたが説明してくれんか?」
>988 あれが…猫ですか? 中国人のセンスてわからないなぁ…。 カラオケなんて当て字だった気がするし…。 そういえば昔、そのパンダと同じ名前のミサイル艇を博物館で見たような…気のせいか。 (次のページ…と思ったら、テレビ・ラジオ欄なので乱雑に流し読み) お、明日のアフパラはスペシャルか。 夜間訓練入ってるから、録音しとかなきゃなー…。
>991 条件、ってわけか? いいだろう、ひとまず聞かせてもらおうか。 >993 あくまで「中佐相当官」です。 ま、あくまで「企業軍」所属ではなく、あくまでヒラ社員なもので。 ややこしいんですがね(苦笑) DG以外に。 ああ。ありゃ、AEMAですよ。
>992 あぁ、こんにちわ。今日は機嫌が良いみたいでなによりです。 (最近は人の目が有る時、と言うよりは再生委員会の外では知り合いにもこの言葉づかいをしている。 まぁ、その微笑みの裏にはライバルに対する警戒心ばりばりなのだが)
>989 「おや、お久しぶりですね」 【微笑みながら会釈。 料理の練習の為に纏めてあったポニーテールがてふてふと揺れる。 エプロンなんかも外していない辺り、ほんのり若奥様風味】 >992 「あら、フレッドさんのお知り合いですか?」 【こっちは全く気付いていない】
998 :
茶髪 :04/05/27 01:27 ID:???
………。 (虚ろな表情で天馬に入ってきて…あ。倒れた。)
>>990 ああ、久しぶり。
…まあ、色々とあってね。
(苦笑いを浮かべる)
>>995 そうですね。
(一拍置き)
…全世界に遍く力を振るう「企業」として、ブルーアースに「影響力」を行使することは可能でしょうか?
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