よしOK
『煮解賭 ( にげと ) 』
明朝末期、中國北東部の男達の間で、素麗建(すれたて)なる遊びが流行っていた。
先端に旗をくくりつけた棒を地面に立て、合図と共に棒に駆け寄りに旗を奪い合
うという、己の機敏さを誇示する遊びであった。
やがてこの遊びに飽きた者達が、毒草を煮込んだ煮汁を飲み、その解毒剤を旗代
わりにして奪い合うという遊びに発展させた。
命を落とす者が続出したが、戦いに勝利したものは英雄として賞賛され、朝廷に
仕える者を輩出するほどであった。
この毒草の煮汁の解毒剤を賭けた闘いは「煮解賭」と呼ばれ、時代を左右する勝
負の場でも競われてきた。
己の肉体を誇示する機会の少なくなった現代社会においては、インターネットで
の「2ゲット」と形を変えて、現代人が機敏さを争っているのである。
( 民明書房刊 「DNAに刻まれた中國 現代人の行動のルーツを探る」 より )
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ガノタはいかがなものか・・・♪
ガノタは
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ガノタ( ´;゚;ё;゚;)キモッ♪ るんるん♪ らんらん♪ あげてあげてあげまくるぞ〜♪
新スレ立て乙
欲を言えば立てる時間を考えて欲しかったな
いつもの粘着低能のコピペに汚されちゃったじゃん
>1
シュラク隊スレ復活乙
もう手遅れだが住人が集まらない時間帯に立てるのであれば
嵐対策のため、1自ら10レスあたりまで適当に埋めておくのも手かもしれん。
スレ立てお疲れさん。複雑な気分だけどね(w
でも、スレを立てたメルクリンは名前すら記されていないのはもっと複雑な気分だろう(w
>>7 姐さん。コテがスレ立てると五月蠅く言うヤツがいるから、スレ立て時には
コテ使用しない香具師もいるんですよ。実はあっしもそうなんですがね
保全
マヘリアさん最高
ペギーさん最高
>1
乙です。
SSの続きを期待してます
ところでSSのログはどーする?
貼ったほうがよろしい?>職人さん
>>14 その前にまず職人さんがここに気づくかどうかを心配しなさい
16 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/03 14:50 ID:KqdrHVx1
気づいてもらうためにも上げとこう
今日は馬鹿が過ぎ去った後だから良かったけど
今後は不用意に日中にあげるなよ
やっとみつけた。
あげるより、関連スレにリンクでも貼った方がいいのかな?
>>16 本スレとか、素顔スレとか・・・
毎度の事ながらフカーツおめ
保全
>1
乙です
職人さんも続きをお願いします
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保全
hosyu
DVDが出るって聞いたんだけど話題にはならないのかな。
画像が綺麗になってるとうれしいなあ。
DVD、シュラク隊勢ぞろいのパッケージイラストの巻があればいいなぁ。
どっちにしても買いますがね。
小説もう一回読み直すかな・・・
一枚ぐらいあってもいいよな>パッケージイラスト
ここまで待たされたんだから
ネネカ隊コスプレくらい描いてくれても罰はあたるまい
どうせ好きな人間しか買わないBOXなんだから(w
海水浴のイラストとか・・・・・は無いよな(w
海水浴をするドッゴーラ
以前話題になってたシュラク隊が出演するとやらのゲームってもう発売されたの?
よそのスレでこんなことが書いてあったんだけどやっぱりろくでもない扱いなのか?
164 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 03/08/06 15:00 ID:???
シュラク隊の扱いが酷すぎるわけだが
165 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 03/08/06 15:10 ID:???
>>164 ファンネル扱いだもんな
もしかして第二次αのカトルのサンドロックに「マグアナック隊総攻撃」があったように
DではウッソのVかV2に「シュラク隊突撃」とかあるのかな
だとしたら中古を待っていたが即効買いに予定変更(w
使うたびに一人ずつ減っていったら鬱だが…
>使うたびに一人ずつ減っていったら
それが本当だったら、俺にはその技は使えないw
sage
南極のジュンコ×ウッソ&残りの五人のギャラリー画
昨日からずっとスルー?
Dやってみた、オリファーとジュンコさんが
シュラクアタック
なる武器を持っていた。使ってみると、
ジュンコ「みんな行くよ!」(ガンイージが集まってきてビームライフル撃つだけ)
なんかほんと他のメンバー亡霊扱いでした
今回亡霊多いんだってな。
まぁ、そっちの方がらしいけど。
>>37 感謝。見逃すトコだったよ。
それにしてもジュンコさん大迫力。
職人さんもスレの復活に気づいてるみたいだし一安心
D購入記念あげ
42 :
通常の名無しさんの3倍:03/08/08 18:08 ID:nYs5QJ/N
「フランチェスカ!」はミリフラとジュンコたちが対峙してからどうなるのか?
「修羅苦隊の暴癖」はウッソのタマはどうなるのか?
「if〜戦後のカサレリア〜」はウッソは誰と風呂にはいるのか?
職人さん、続きをお願いします
>>38 やっぱりジュンコさんしかでないのか。
前スレでの予想が大当たりだな・・・
47 :
特嗜人:03/08/09 00:43 ID:???
>>47 ゆっくりで良いんでお待ちしてます。
ところでDって何用のソフト?PS2?
ありゃ。漏れゲームボーイアドバンス持ってねー
でも良いか買わなくても(W
保全
>>52 生身の戦闘訓練はそれほどしないぶんここまでマッチョではないと思うがまあ大体そんなもんだろう
hozen
hoshu
>>47 これからもかんばってくだい。
ifの方の職人さんはまだ来てないのかな
>>52 俺なんか簡単に組み伏せられそうだ・・・・
戦闘訓練と称してウッソタンとレスリングをするマヘリアさん・・・・・でも途中から・・・・・・・(W
うおぅ
ハァハァハァハァ
hozen
61 :
特嗜人:03/08/13 17:27 ID:???
「修羅苦隊の暴癖」「フランチェスカ!」再開したいのですが。
過去ログ持ってる人がいましたら貼り付けよろしく。
急に消えちゃったからねえ。ログ持ってる人いるのかなあ(W
Janeの調子が悪くてログ消失
持ってる、人お願いします
プロローグ
その日。
宇宙戦艦リーンホースJrには緊迫した空気が流れていた。
本来なら喜ばしい日のはずだった。
先だって中立コロニー、マケドニアの収容所からの脱出の際
にただ一人皆を逃がすために残ったウッソ・エヴィンが救出
されたのだ。
だが。
ウッソ救出のため志願、というよりほとんど強引に出撃した
シュラク隊の面々は猛獣すらも避けて通る程に負のオーラと
怒気を全身から発散していた。
てっきり救出は失敗。
あるいは既にウッソはこの世の人ではなかったのか、とつい
疑わせる程に。
しかし当のウッソはきちんと連れて帰っていた。
意識を失ってはいるが、命に別状はないらしい。
ただし。
白いトランクス一丁の姿で、しかも荷物のように無造作に、
シュラク隊用のミーティング・ルーム、という名目の彼女達
とウッソの痴楽の園へと運ばれて行ったのだ。
一部の察しのいい者は、大体の事情と、そこから類推される
ウッソを待つ運命を思って天を仰いだ。
「可哀想に」と。
しかし一方でこういう感情が湧きあがるのも確かであった。
「ざまあみろ」と。
それほどまで彼がシュラク隊の面々に可愛がられている姿は
妬ましいものであった。
65 :
趣楽隊の暴癖(ぼうへき) :03/08/14 07:51 ID:UmB9XTuG
記憶が混沌としていた。
何やら柔らかいものに顔を押し付けられていた感覚。
それが幻痛のように残っていた。
ピシャ、ピシャ。
その淡い感覚が、確かな感触によって少しずつ薄れていく。
胸、腹、背中、尻、太腿。
あらゆる箇所に疼痛のような物を感じていく。
それが少しずつ強くなり、最後に両方の頬にはっきりとした
痛みを感じて。
ウッソ・エヴィンは目を覚ました。
意識が完全に覚醒した時、最初に感じたのは手首への圧迫感
だった。
ギリギリ。
何かが軋むような音に上を見上げると、自分の両手首にタオル
が巻かれ、その上からロープで拘束されている。
ウッソは吊られていたのだ。
(そうだ…僕はヴェスパの捕虜に…)
混濁する記憶を辿り、自分の今の境遇をそう認定する。
そして恐る恐る下を見て。
「えっ」
驚き、そして続いて顔に喜びの色が指す。
吊り上げられたウッソを取り囲んでいたのはシュラク隊のお姉
さん達であった。
「た、助けに来てくれたんですね」
「違うよ」
ウッソの真正面に立つジュンコが言下に否定する。
「ここはもうリーンホースの中さ」
その言葉にさらに安堵したウッソ、しかし次の瞬間には、自分
の置かれている事態の異常さに気がついた。
まだ少し頭はボーっとしていたが、それでもおかしいという事
はわかった。
もう助け出された後なら、どうして自分はこうして吊られている
のだろうか?
そして。
自分を取り囲むお姉さんたちの目が、いつもとは違った、いや、
違いすぎた。
それでもジュンコ、ヘレン、マヘリア、ケイト、ペギー、コニー
が揃っているのを見て感きわまるウッソ。
一緒にマケドニア軍の捕虜になっていたのはコニーのみ。
ビッグキャノンをめぐる乱戦の中他のメンバーとははぐれていた
ためこうして全員顔を揃えるのを見るのは実に久しぶりだった。
「ジュンコさん、無事だったんですね」
ジュンコは腹部に怪我を負ったままビッグキャノン攻防戦に出撃
しようとしてメンバーに力ずくで病院船で乗せられた。
「ペギーさんも....」
両足を骨折し後送されたペギーとはしばらく会ってなかった。
「マヘリアさん、ヘレンさん、ケイトさん、もう、もう 会えない
かと....」
彼女らはマケドニア軍に投降し捕らえられた本隊とは別に行動して
いた。
ウッソ「コニーさん、無事に逃げられたんですね、 良かった....」
コニーはウッソと同じ収容所に入れられ、脱走した。
その途中でウッソだけがペスパに捕らえられていたのだ。
感動の再会、しかし....。
ウッソは自分が吊るされているだけでなくパンツ一丁なのに気づく。
「な、なんなんですか?これ?」
しかし彼女達はただ冷たい目で自分を見上げているだけ だった。
「ウッソ、記憶が混乱してるのかい?」
「は、はい、なんでこんなことに?」
白い細面の顔に殺意すら感じる凄味を張り付かせて、ようやく口を
開いたコニーに慌てて答える。
「記憶が混乱するくらい、気持ちいい事をしてきたってわけだね?」
「はい?」
日頃はさっぱりした気性のヘレンの嫌味の篭った一言に、ますます
混乱の度を深めるウッソ。
「じゃあヒント、ウッソ、お前が裸なのはあたしたちが剥いたわけじゃ
ないよ」
「むしろ一枚だけでもはかせてあげたんだからね…」
射殺されそうなペギーの視線と。
日頃の陽気さが感じられないケイトの暗い雰囲気。
脅えつつ思案するウッソ、その頭脳がようやくまともに機能しはじめ
やがて…。
「あっ!」
破滅的な結論へと到達する。
「やっと思い出したようだね....」
言いつつウッソの顔に手を延ばし、その頬を撫で撫でするジュンコ。
一見可愛がっているような仕草だが。
時には厳しい態度を取るジュンコではあるが、その厳しさの中
にも常にウッソへの愛情が見え見えだった。
しかし、今のジュンコは一度も見せたことのない恐い顔のまま
なので、ウッソは生きた心地がしなかった。
「随分楽しい捕虜生活だったようだねぇウッソ、色気ババアと仲良く
お風呂とはねっ!」
不意に激情したジュンコが叫び、指先が頬に食い込んだ。
ジュンコの実力行使に、助けを求めるようにお姉さん達を見回して
みるウッソ。
恐らくは一番自分に優しい人物に目をやってみるが…。
「ウッソ…」
戦闘中以外はいつもニコニコしているマヘリアが、怒りとも悲しみと
もつかない表情を浮かべている。
「あたし達、あんたを助けに行ったんだ、命がけで、ジュンコ姉さん
やペギーなんてまだ怪我が治ってないのに、それなのに」
マヘリアの説明を聞きながらジュンコの強烈なフェイシャル・クロー
に顔面を掴まれたままのウッソ。
しかし頬にめり込む指先の痛みよりも、これから先自分を待つ運命へ
の恐怖の方が先立っていた。
彼は思い出したのだから。
自分が何をしていたのかを。
そして知ったのだから。
彼女たちに何を見られたのかを。
破壊されたベスパのMSが散乱する迎賓館の中庭に六機の真白きMS
が着地する。
そしてそこから降り立つのは武装した美女達。
久々に六人が顔をそろえたシュラク隊。
捕らわれたウッソを取り戻せ!
それを合い言葉に命がけで敵地に乗り込み、鬼神もこれを避くが如き
気迫で迎撃に出た機体を瞬殺した彼女たちだが。
ぽちゃん、ぽちゃん。
天井から水がしたたり落ちる浴室。
その中にいるのは、上気した顔と身体で素裸で抱き合う黒髪の美女と
茶髪の少年。
ウッソの所在をつきとめた彼女らが、一斉に飛び込んだ場所でまさに
目のあたりにした光景はそれだった。
生きた心地もしない。
そんな気分を生まれて初めてウッソは味わっていた。
齢十三にして戦争に巻き込まれながら平然としている図太いウッソに
してはまさに初の体験。
ウッソもお姉さん達が助けに来てくれることを期待していなかったわけ
ではない。
しかしまさか、よりにもよってあんなところで助けが来るなんて思っても
みなかったから。
「何とかお言いよ」
普段は優しく撫でていたウッソの頬を荒々しく掴んでいた手が、一気に
下に降りたかと思うと、こちらも普段は丁寧に触っていたウッソキャノン
の「弾倉」を強い力で掴む。
「あひっ」
少しでも力を入れられたら悲惨な事になりそうな危険な感触に思わず
声が洩れた。
「あの女は何さ、何であんなことをしてたのさ?」
その質問に答えなければどうなるかを想像して、ウッソは戦慄する。
ジュンコの目は本気だった。
「あ、あの人は、ベスパの士官です」
「ベスパの?」
「はい、僕がニュータイプかも知れないって言って、味方になれって
それで拷問されてたんです…」
「拷問?」
「はい」
ウッソは別に嘘は言ってなかった。
確かに「最初は」風呂の中に沈められたりと苦しい目に遭わされたの
だから。
しかし、ジュンコ達の目撃した光景からそんな事情などは察っせる筈
もない。
「そんな誤魔化しが通用すると思ったのかいっ!この色餓鬼っ!」
「ああっ!」
ジュンコの手に力がこもり、ウッソは悲鳴をあげた。
「痛いっ、や、やめてくださいジュンコさんっ!」
「本当のことを白状しな、さもないとこのまま握り潰すよ」
ウッソの必死の訴えにも全く耳を貸さないジュンコ。
そこへ。
「まあ待ちなよ姉さん」
コニーがジュンコを制し。
「大丈夫かいウッソ?」
ペギーが強く握られていた玉を優しく摩る。
「コニーさん、ペギーさん…」
信じてくれたのかと、一瞬喜んだウッソだったが。
「ウッソはああいうことを『拷問』だと思ってるらしいからさ」
コニーの細い目が妖しく光り。
「本当の『拷問』っていうのはどういうものか教えてあげようじゃ
ないか、身体でね」
ペギーが怪しげな笑顔を浮かべた。
その頃。
「マーベット、ジュンコ達は?」
格納庫でマーベットはユカに声をかけた。
「ウッソを助けて戻って来てから見えないんだけど」
言われてマーベットは今頃熱烈な「お祝い」をしているのだろうと
思っていた。
「わたしも見てないわ」
「そうか、じゃあ後でもいいかな、あたしはちょっと一休みさせて
もらうよ」
ユカが去ってから、マーベットは悔しげにうな垂れる。
「やっぱりあたしは行けないわよね、もう…」
とりあえず修羅苦隊の暴癖のログだけ張り付けました。
途中ageちゃってスマソ
特嗜人さん、続編楽しみにしてまっす(;´Д`)ハァハァ
オリファーとの婚約を続けながら、ウッソとのスキンシップをする事
をシュラク隊の面々から許可されていたマーベットではあったが。
先日のマケドニア収容所からの脱出の際、看守たちを欺くためとは
いえ式を挙げてしまった。
世間的には今のマーベットはれっきとした人妻。
独身のジュンコ達とはもう立場が違いすぎ、ウッソと遊ぶことなど
は許されないのではと思っていた。
それでいて、夫となったオリファーはもはや年中行事となったかの
ような戦傷後送でこの艦にはいない。
自分がどんな贅沢なことを望んでいるかはわかっていながら、それ
でも寂しい気持ちを抑えられないマーベットだった。
居住区へと向かう道すがら。
「ウッソは無事だったか…」
改めてその事実に安堵するユカ。
元々は連邦軍のパイロットで、リガ・ミリティアへの参加が遅かった
ために最初は中々溶け込めなかったユカではあったが、この頃は次第
に他のメンバー、特にシュラク隊とも打ち解けてきた。
ことにコニーとは、共にマケドニアの収容所に入ったせいか個人的に
仲が良くなった。
そしてそれはコニーに限らない。
今まではシュラク隊のメンバーが回りにいてほとんど挨拶くらいしか
していなかったウッソとも、親しく会話をするようになった。
「やっぱり一言お帰りくらい言ってあげないと…」
そうユカは思い、シャワーを浴びたらウッソが「連行」されたシュラク隊の
専用室へ行ってみることにした。
それが彼女の運命を大きく変えることになるとも知らずに。
74 :
特嗜人:03/08/15 00:38 ID:???
75 :
山崎 渉:03/08/15 10:04 ID:???
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
職人さん、乙です
フランチェスカ! 序章 [sage] 投稿日:03/03/24 00:14 ID:???
改訂版 その1
今、あたしは純白のドレスに身を包んで鏡の前に立っている。
生まれてから今まで、一度だってドレスなんて着た事なかった。
初めて着るのが「これ」なんて、寂しいって言うか、嬉しいって言うか。
「どうだいフラニー」
着替えを手伝ってくれた親友(と書いてマブダチと読む)ミリエラが感想を聞く。
「これが、あたし?」
嘘偽りのない一言。
それしか言えないよ、だって信じられないよ。
鏡に映っているのはまるでどこかのお姫様みたいじゃないか。
さすがだね。
「女の子の永遠の憧れ」とは良く言ったもの。
凄いよ、この「ウェディング・ドレス」って奴は。
コンコン。
あたし達のいる「新婦控え室」のドアがノックされる。
「ウッソです」
「はいよ」
すぐにドアに駆け寄り、ウッソを中へと誘うミリエラ。
「.......」
あたしの姿を見て、ウッソの身体が硬直する。
あたしもウッソに何も言えなくて立ち尽くす。
そんなあたし達を面白そうに眺めながら。
「さて、邪魔者は消えるとするか」
「そんな、ミリエラさん」
「ここにいてよミリエラ」
おどけて部屋から出ていこうとするミリエラを引き留めようとするけど。
「一人身のあたしに、熱々のお二人さんと一緒にいろっていうのかい?」
そう言って出て行ってしまった。
部屋のドアが閉じ、中にはあたしとウッソだけが残った
フランチェスカ! 序章 [sage] 投稿日:03/03/27 23:58 ID:???
改定版 その2
二人きりになって、あたし達は無言で向き合っている。
ウッソはともかくとして、あたしは固まっていたから。
まったく情けない話だけど、この期に及んでまだあたしはウッソと二人きりになる
とどうしていいかわからなくなる。
もうすぐ....なのに、どうしようもないよ本当に。
そんなあたしを見かねたのか、ウッソがゆっくりと歩み寄る。
そして少しだけ顔を上げる。
この頃はウッソもかなり背も伸びたけど、まだあたしの方が少しだけ背が高いから
こうしないと視線が会わない。
それに、キスも出来ない。
あたしがいつものように目をつぶって待っていると。
「駄目ですよフラニーさん、口紅が落ちてしまいますよ」
初めてあった頃と変わらない丁寧な口調でそう諭すウッソ。
でも、その一言であたしは不機嫌になり、ウッソもそれを察知。
「どうしたんです?式が終わるまでは我慢して....」
「そうじゃないよ」
「え?」
「ウッソ、また『フラニーさん』って言ったろ?」
「名前だけで呼ぶって約束していましたね、ごめんなさいフラニー、綺麗ですよ」
その一言にあたしの心臓はトクトクと高鳴る。
「今まで何人の女にそれを言った?少なくともシュラク隊には全員言ってるよね?」
その動揺を隠すために、心にもない事を言ったけど。
「ええまあ」
正直に答えるウッソ、否定しろよっ!
「でもこれからはもう言いませんよ、フラニーだけにしか言い ません、だって....
だって僕たちは」
そうだ、フランチェスカ・オハラとウッソ・エヴィンは、今日この時から夫婦になる
のだから....。
初めてウッソと出会ってから五年、長いようで短かった....。
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/04/02 01:50 ID:???
証言その一 コニー・フランシス(改訂版)
フラニーに会ったのは、あたしが隊長に任命されたシュラク隊
第二分隊の新人として配属された時が最初さ。
高い損耗率を予想されていたあたし達シュラク隊がめでたい事
に一人も欠けることがなかったので、補充用に要請されていた
パイロットを入れて分隊を作ることになったらしい。
あたしが体長に選ばれたのは腕と人徳、と言いたいけど実際に
は一度も撃墜されてなかったからだろうね、無事是名馬さ。
第二隊の使用機、量産型Vヘキサ5機と共に新人二人がリーン
ホースjrにやって来た。
あたしは臨時に隊に編入(結局終戦までこの編成だったけど)
されたマーベット、ユカと共に二人を出迎えた。
「ミリエラ・カタンです」
「フランチェスカ・オハラです」
挨拶をする二人が二人とも、シュラク隊の伝統に恥じぬ大柄な
若い女。
しかも、今は初対面のためしゃちほこばってはいるけど、大層
なじゃじゃ馬なのはわかった。
艦内を案内してやろうと二人を引き連れて歩き出したあたしは
背の低い人物と衝突した。
胸の谷間に顔のはさまる感触、間違いない。
「久しぶりです、コニーさん」
「ウッソ」
最近は機種転換のための訓練やらで、忙しくてろくに顔も見て
いなかったウッソだった。
「元気だったかい」
そう言ってあたしはウッソの頭を抱き寄せた。
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/04/10 00:17 ID:???
証言その1 コニー・フランシス(改訂版 続き)
ウッソと会うとまず第一にその顔を胸にはさみこむ。
これはあたしたちシュラク隊のほとんど不文律に近いような
習慣になっていた。
もちろんあたしも、別に嫌じゃなかった。
何しろその頃のあたしは、少女時代から全然消えない雀斑の
浮いた自分の顔に少しコンプレックスがあったけど、その分
スタイルには自信があった。
出るところは出て引っ込むところは引っ込んでいたから。
単純に胸の大きさならマヘリアやジュンコ姉さんには負ける
けどウェストとバストの差が一番大きいのあたしなんだって
自負していたよ。
今は少しだけウエストが太くなって....なんてことはどうで
もいいよっ!
とにかくいつものように、あたしに会った早々細身の割りに
大きな胸の間に顔をはさんだ形になっていたウッソ。
そう、ウッソ・エヴィンこそが。
弱冠13歳にしてリガ・ミリティアのエース・パイロット。
そして....あたしたちシュラク隊の共用ペット。
ペットと言うと印象が悪いが、世の中にはペットのために命
をかける人間だっている。
少なくともあたしたちはウッソを守るため、そして生還して
ウッソにたっぷりとご褒美あるいはお仕置きをしてあげる、
という目的があったからこそ、ここまで全員揃って生き延び
られたと言っても間違いはなかった。
時にはみんなでウッソを喜ばせ、時には責め立てる。
言ってみればあたしたちの王子様と下僕を一人で兼ねた存在、
それがウッソだった。
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/04/18 23:27 ID:???
証言その1 コニー・フランシス(改訂版 続き)
久しぶりにウッソを胸にはさんだ感覚は中々いいもので。
ついついこのままウッソを連れてどこかへ行きたくなったの
だけど。
あたしにも立場と言うものがあった。
仮にも今のあたしは隊長なんだから。
「今は忙しくて、相手をしてあげられないんだ、ごめん」
「わかってます」
寂しそうに答えるウッソにあたしの身体の奥が熱くなる。
たとえあたし以外のシュラク隊全員にも同じ態度をしているの
だと知ってはいても。
「それじゃあね」
名残りはあったけど、止むを得ずそう言ってウッソから離れた
ところで、あたしは重大な事実を思い出した
ミリエラとフランチェスカの、二人の新人を後ろに引き連れて
いたことに。
「コニー隊長、今のは」
「弟さんか何かですか?」
「恋人だよ、あたしの」
「「..................」」
「ウッソ・エヴィン、名前くらい聞いてるだろ?」
あたしの個人的希望のこもった冗談半分の返答にリアクションに
困っている二人を見かねて正直に答える。
「えっ、あのリガ・ミリティアのエースパイロット?」
「まさか、あんな子供が?」
それを聞いた二人、特にフラニーの驚きは大きかった。
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/05/02 00:41 ID:???
証言その1 コニー・フランシス(改訂版続き)
ミリエラは単に驚いていただけなのに対し。
フラニーは明らかに信じていない顔。
まあ直前に「恋人」だなんてジョークを言った(完全にジョーク
だとは言い切れなかったけど....せいか,今度もあたしが二人を
からかっているとでも思ったらしい。
「少年パイロットだって、聞いてないのかい?」
「それは聞いてましたけど」
「あれは少年じゃなくて『子供』ですよ」
やはり納得がいかないのか、もっともな指摘をしたのはフラニー
の方だった。
「少年パイロットなんて生意気なガキかと思ったら結構可愛い子
でしたね」
何故か目を光らせて言うミリエラに。
「あんた、子供相手に何言ってんのよ」
マジで突っ込みを入れるフラニー。
「とにかく!」
とりあえず釘をさすあたし。
「その子供が今のところはあたしたちのエースなんだ、それを
忘れるんじゃないよ」
あたしのこの何気ない一言が、フランチェスカ、いやフラニー
にウッソに対する興味と反発心を植えつけた。
そこから全てが始まったんだ。
それが巡り巡って、今日ウッソとフラニーは....。
....何か悔しいね....。
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/05/16 20:14 ID:???
証言その1 コニー・フランシス(改訂版続き)
「何をボーっとしてんだい、コニー」
「ね、姉さん」
戦争がひとまず終結したというのにピリピリしてるジュンコ
姉さんがあたしの様子に気づいて声をかける。
あっ、ちなみにジュンコ姉さんがピリピリしてるのは、多分
大台を目前に控えてるからじゃないかな。
一時は歳相応に丸くなってたのに、最近だもんまた戦争中の
ように気が荒くなって来たのは。
今、あたしとジュンコ姉さんは結婚式場の控え室にいる。
他にヘレン、マヘリア、ケイト、ペギー。
かつての戦友であり今やハイミス仲間(鬱)
秘かに狙っていた、ウッソとの「年齢差二桁婚」の野望が水泡
に帰した敗残者仲間でもある(号泣)
「「「「「「ふうっ」」」」」」
六人そろってため息をつく。
「ほらほら他人の式でそんな暗い顔しないの」
こらマーベット、子連れの人妻だからって余裕かましてんじゃ
ないわよっ!
「そうだよあんた達」
あんたもかいユカ!
戦争後に、死んだと思っていたバグレ隊の仲間に再会したって
聞いて良かったと思ってたら、それが男で、ちゃっかりと結婚
しちゃって!
この裏切り者どもー!
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/05/24 23:19 ID:???
証言その1 コニー・フランシス(改訂版続き)
約二名の裏切り者を除いて不穏な空気が流れる控え室。
そこへ。
「ただいま」
フラニーに付き添っていた筈のミリエラが戻ってきた。
「どうしたの姉さん達?」
流石にただならぬ雰囲気に気づき、そして合点が行ったような
表情になる。
「ははぁん、ウッソをフラニーに取られて悔しいんだ」
「はっきり言うなっ!はっきりっ!」
ヘレンが叫ぶ。
それにしても。
考えてみればあたし達ほどじゃないけど、ミリエラだって結構
ウッソを気に入ってたんだ。
相棒のフラニーがウッソを好きと知っていたせいで身を引いた
のかもしれない…そんな考えもあったけど。
甘かった。
「あんたはそれでいいの?」
日頃から口数が少ないけど、今日はいつものにも増して沈黙を
守っていたペギーが珍しく自分から口を開いて尋ねる。
「うーん、あたしは姉さん達ほど入れ込んでなかったし、精々
ユカ姉さんやマーベットさんの浮気と同じくらいの…」
「「誰が浮気だっ(よっ!)」」
ハモって抗議するユカとマーベット。
全然説得力無いっていうか、ミリエラの言うとおりだと思う。
「それにたま〜にウッソと遊びたくなっても別に何も問題ない
よ、フラニーのモノはあたしのモノだからね」
さも当然の顔で言うミリエラ。
「あたし達は『親友』なんだから」
と、とんでもない「親友」を持ったねフラニー…ちょっとだけ
同情するよ。
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/05/28 23:52 ID:???
証言その1 コニー・フランシス(改訂版続き)
あたし達からそそがれる複雑な視線を意にも介さないで。
「もちろん姉さん達だって、このままただですます気はないん
でしょ?」
さらに言葉を続けるミリエラ。
そしてその言葉に耳をそばだてるあたし達。
部外者面していたマーベットとユカもちゃっかりと。
人妻や主婦のくせに。
「あの二人が結婚したからって、姉さん達がウッソと遊んでは
いけないなんてことはないんだし」
そう言われてみるとそうだ。
ウッソが結婚すると聞いたショックであたし達は思考停止して
いたみたいだね。
「で、とりあえず今夜二人が泊まるホテルの場所は知ってるん
だけど」
得意げに言うミリエラ。
「それで、あたし達に何をしろと…」
ヘレンがわんりきった事をあえて聞くけど。
「あたしが言うまでもないだろ?」
悪魔の微笑みを浮かべるミリエラ。
つくづくとんでもない「親友」を持ったねフラニー…ちょっと
だけ…いやかなり同情するよ…。
でも今夜は楽しみにしてなさいよ。
二人きりの初夜なんて邪魔してやるからね!
ふう、むなしい。
証言その一 了
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/05/31 23:37 ID:???
1−2 異変
純白のウェディングドレスをまとって。
シャンデリアに照らされて。
招待客のどちらかというと好奇の視線に晒されながら。
あたしは幸せだった。
いよいよなんだね。
あたしとウッソは晴れて夫婦に........。
夢見たいな気分だけど、夢じゃないんだ。
一足先に壇上に待つウッソを真っ直ぐ見据えながら。
父親代理のオーティスさんに手を引いてもらってヴァージンロード
を一歩一歩踏みしめる。
背中から刺すような視線を幾つも感じた。
もちろん招待客のジュンコ姉さんたちから。
普段のあたしなら流石に参ってしまうくらいの激しいプレッシャー。
だけどそんなの覚悟の上。
姐さん達に人気のあったウッソとこういうことになった時点でもう
既に腹をくくっている。
ただひたすら期待から激しく脈打って、口から飛び出しそうになる
心臓を必死で抑えようとするけど。
やっぱり無理。
頭の中が真っ白になりそうなあたしがやっと壇上についた。
「フランチェスカ・オハラ」
神父があたしに声をかける。
あれっ、これって妻が先だっけ?
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/06/03 23:38 ID:???
(1−2 異変 続き)
どれだけ平常心を保とうとしても頭がボーっとするのは避けられない
今のあたし。
式の手順が違っているのか、あたしの方が勘違いしてるのか、それすら
もうわからないほど。
でもまあいいわそんなことは。
「汝はこの男を夫とすることを誓いますか」
「はい…」
命を賭けてもいい誓いの言葉。
「ウッソ・エヴィン…」
当然次はウッソの番。
「はい」
「汝はこの女を妻とすることを誓いますか?」
ただでさえ高鳴る心臓がもう破裂しそうなほどドキドキする。
ああ、ウッソが、ウッソが言ってくれるんだ。
あたしを妻にしてくれるって、言葉に出して言ってくれる。
なのに。
「はい」と言おうとした(当たり前よ!)ウッソの口を、神父が手で
塞ぐ。
な、何すんのこの人?
「坊や…」
あれっ?
声が変、急に高くなった、女の声みたいに。
「つまらない女と結婚することはないんだよ」
なっ、なっ、なんだってー!
怒りと困惑に立ち尽くすあたしの前で、その神父は手を顔に当てると
自分の顔を引き裂いた。
(1−2 異変 続き)
一瞬何が起こったのかわからないまま立ち尽くすあたし。
その前で神父は今度は髪の毛を引きちぎる。
さすがに今度はカツラを取ったのだとあたしにもわかった。
すると先に顔を引き裂いたように見えたのは変装を剥がしてたんだね。
布を取り出して顔を拭っていた神父、いや偽神父が顔を上げた。
「ああっ!」
やはり突然の事に動揺していたウッソが思わず声をあげる。
それは黒髪を後ろに編み上げた年増…もとい大人の女。
ウッソは誰だか知っているみたい。
「久しぶりだね坊や」
女が猫撫で声を出しながらあたしのウッソに声をかける。
ギラギラと欲望にあふれた視線を向けながら。
こらっ!あたしのウッソに色目使うなっ!
そう叫びたかったけど、あまりの展開にあたしは声も出ない。
「まさか、どうしてここに、ルペ・シノさん…」
ウッソが震える声で言う。
ルペ・シノ?
どっかで聞いたことのあるような…。
あっ!
そうだっ!
あたしがウッソと出会うちょっと前。
捕虜になったウッソに尋問と称してセクハラしたとかいうオバン
じゃないかっ!
しかもそのことが姉さん達にバレて、可哀想にウッソは何も悪く
ないのに三日三晩酷いお仕置きをされたとか…。
ウッソにとっては思い出したくも無い相手のはず。
それがよりにもよってあたし達の結婚式の会場に、しかも神父に
化けて現れるなんてどうなってるのよ!
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/06/08 22:18 ID:???
(1−2 異変 続き)
会場が騒然となる。
でもあまりにも予想外な事態に、誰もこの闖入者をつまみ出そうと
する者もいない。
それがあたしにとってはとんでもないことに繋がった。
誰にとがめられる事も無く堂々とウッソに近づくルペ・シノ。
「会いたかったよ坊や」
ひしっ。
オバさ、いやルペ・シノはまだ呆然としているウッソをひしと抱き
しめる。
ぴしっ。
あたしの神経が何本か音を立てて千切れる。
「ああいおうっおいあいううおおっ!」
あたしのウッソに何すんのよって言いたかったのに、声にならない
獣のような叫びになってしまう。
それくらい、あたしの怒りは瞬間的に頂点に達していた。
やっとウッソがあたしのものになったのに。
やっとあたしはウッソのものになれたのに。
どうして横から出てきてそんな事すんのよっ!
あたしは我慢してたんだから。
ウッソが色んな女に可愛がられて、でれでれしてるのを見て。
ずっとずっと、悔しくて、悲しくて、それでもずっと我慢していた
のに。
どうしてよっ!
「証言その2に続く」
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/06/12 23:50 ID:???
証言その2 ミリエラ・カタン
あの時のことは五年近く経った今でもよく覚えてるよ。
それはあたし達「第二シュラク隊」が訓練と偵察を兼ねた哨戒に出た
時のことだった。
運悪く敵の威力偵察隊に、あたし達は遭遇した。
もちろんコニー隊長達はもちろん、あたしとフラニーだって選らばれた
パイロット、本来ならその程度の敵はどうということはないよ。
ただあたし達はVヘキサに乗り換えたぱかりで勝手を覚えきってない上
に、隊としてのフォーメーションも出来上がってないので、各個撃破の
効率悪い戦闘を強いられてた。
その上敵は新型の機体を投入していた。
それほど高性能の機体ってわけじゃなかったけど、伸縮自在の変則的な
動きをする鞭状の兵器に戸惑っていた。
「ミリエラっ!うわっ何これっ!」
相棒のフラニーが捕まったようだ。
腕を絡め取られてしまった。
フラニーは腕は決っして悪くない、というよりもMS操縦技術そのもの
はあたしより上だろうね。
でも惜しむらくは性格的に短気で落ち着きがない。
いくら動きが読めなくても、出力の弱い電撃なんて無視してサーベルで
なぎ払ってしまえばいいのに。
そうアドバイスしようとした瞬間。
一条の光がフラニーを捕らえいた物を切断した。
V2。
あたし達と一緒に行動しているウッソ少年の機体だ。
すぐにV2は一点に向けて直進した。
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/06/13 00:06 ID:???
(証言その2 続き)
突然V2が向かった先に、二機の新型機を護衛につけた砲撃戦用の大型
MSがいた。
ラゲーンを成層圏から狙撃したとかいう奴だ。
どうやらただの偵察隊じゃなく、この強力な武装を持つ代償として鈍重
そうなMSの護衛もかねていたようだね。
V2がミノフスキー・ドライヴからビームの翼を噴き出す。
「後続機はV2の翼をシールドにして戦ってください」
近距離のせいか、ミノ粒子に邪魔されることもなくいつになくはっきり
とした音声が無線機から流れた。
「ビームをシールドにするの?」
言ってくれるねえこの子は…。
いくら腕がいいからって。
いくら最新鋭のきたい乗ってるからって。
あたし達に子供を楯にして戦えって言うのかい?
少しカチンと来たあたしだけど、それはこの坊やが自分なりにあたし
達を気遣ってのことだと納得して後に続いた。
フラニー機も同様だった。
結局敵は逃げてしまったけど、こちらも損害なし。
「ミリエラ…」
「なんだい」
戦闘空域から敵機が消えたのを確認して、フラニーが機体を寄せてお肌
の触れ合い回線を使ってくる。
「生意気だよ、あいつ」
そう言うとフラニー機はゆっくりとV2へと向かっていく。
あたしもその後に続いた。
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/06/18 00:04 ID:???
(証言その2 続き)
敵を撃退して気の抜けたように宙を漂うV2に、あたし達は左右から
挟み込むように接近する。
少し荒っぽく機体を揺すりつつ接触回線を維持して。
「ウッソ、助かったよ」
「いえ、ミリエラさんもフラニーさんも、良くやってくれましたから」
あーあ、フラニーの機体も接触してるのに、言っちゃったよ。
案の定、ガンガンとV2を叩くように激しく揺するフラニー、
「ニュータイプだからって立派な口の聞き方をするじゃないか、坊や」
「ごっ、ごめんなさいっフラニーさん、そんなつもりじゃないんです、
綺麗なお姉さん達と一緒で興奮したんです、興奮」
「ふうん?誰が綺麗なお姉さんなんだい?」
フラニー、何を聞いてんだよあんたは…。
でもこれはいい機会かもしれない。そう思ったあたしは。
「お答えよ、ウッソ君」
ウッソ坊やはコニー隊長はもちろん、そしてマーベットさんやユカさん
もかなりお気に入り。
ただ、コニー隊長達のスキンシップの激しさから、かなり深い可愛がり
方をされているようだから。
見た目ほど初心でもなさそう。
で、フラニーの方だけど。
多分あの子は自分では怒ってるつもりなんだろう。
でも、深層心理では、何か理由をつけてウッソに関わろうとしているの
かもしれない。
スレ切ってある種の悟りに近い心境になってるあたしと違い、もう成人
の割には初心なネンネのフラニー。
こういうコは同世代の男には嫌悪感しか感じず、包容力のあるおじさま
か、穢れのない少年、両極端なタイプに走りがち。
ここしばらく一緒にいて中年は嫌いだということはわかっているから。
ウッソ坊やには関心があるんじゃないかと踏んでいたけど。
どうやらその通りらしいね、これは。
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/06/24 00:35 ID:???
(証言その2 続き)
あたし達のどっちが綺麗なお姉さんか。
答えを即したけどウッソは困ったような声で「あの、その」と逡巡する
ばかり。
やがてコニー隊長とユカさんがあたし達を探しに来たので。
詰問を中断してリーンホースJrに帰投することに。
「フラニー」
帰路、機体を接触させて、フラニーに話しかける。
「生意気だとか言ってたわりには、綺麗なお姉さんって言われて喜んで
いるみたいだね」
「な、な、な、な、な、何言ってんだよ!」
映像が無くてもフラニーが顔を赤くしてるのはわかる。
今までのつきあいでこのコの行動パターンは読めてるからね。
「そうか、フラニーは男嫌いか思ったら、ああいう坊やが好みなんだ」
「何言ってんだよっ!生意気な口聞いてたからちょっとからかっただけ
だよっ!見てなっ!艦に戻ったらビシっとシメてやるから」
「ふーん、そりゃ楽しみだ」
「そういうアンタこそあいつがお気に入りなんじゃないの?」
「まあね」
あたしがあっさりと肯定すると言葉を失うフラニー。
「でもアンタがご執心なら、譲るよ」
「ばかっ!」
加速して離れていくフラニーの機体。
こっちの思ったとおりの行動をとるフラニー。
ホント、可愛いんだから。
あたしが機体をラックに収めるていると、一足先に着いたフラニーが、
ウッソの首根っこを掴んでV2のコックピットから引き摺り出している
のが見えた。
さて、あたしが焚きつけてやるか…。
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/06/26 23:30 ID:???
(証言その2 続き)
フラニーはちゃっかりとウッソの首を抱き寄せていた。
「あんた第一シュラク隊のジュンコ隊長の愛弟子だからって、ちょっと
態度大きいんじゃないの」
愛弟子ねえ、操縦以外にも何を習ったのやら…。
思いつつ、フラニーを煽るつもりであたしもウッソに近づく。
「プロのあたし達のこと、舐めてないだろうね?」
そう言いながらその顎をクイっと掴んで、胸に当ててみる。
その瞬間のフラニーの顔といったら…。
一瞬呆然として、すぐにほっぺたを膨らませると、すかさず自分も胸を
ウッソに擦りつけるように寄せ始めた。
フラニーが子供のウッソがエースパイロットのように扱われていること
に反感を持っているのは嘘じゃない。
さっきだって、ウッソの言い草に本当に腹を立てていた。
でも人間の感情っていうのは単純なものじゃない。
自分では意識していない無意識の感情手言うものもある。
生意気なガキを修正するという名目で、ウッソにスキンシップしてると
しか思えないよフラニー。
その名目っていうのは、もちろん自分に対してさ。
自分で自分をごまかしてるんだよあんたは。
「僕だってチームワークは知ってますし、V2の性能がいいから…」
左右から胸を押し付けられながらウッソが答える。
多少は焦っているようだけど、しどろもどろになっているわけじゃない。
初めて会った時コニー隊長にされていたようなスキンシップから見ても。
相当「慣れてる」ね、この子は…。
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/06/30 22:32 ID:???
胸を押し付けたくらいじゃそんなに動じないウッソに対しあたしは作戦
変更する。
「いいお返事だ、ならさっきの質問だよ」
そう言うとフラニーもあたしの意図に気づいたらしく(ウッソだけじゃ
なく自分自身もターゲットになってることには気づかないだろうけど、
あたしはそんなフラニーが可愛いんだ)
「あたしとミリエラのどっちが」
後を繋げて、そして。
「「綺麗なお姉さんかな?」」
見事にハモってみる。
「どっちも」
こ、こいつ即答しやがったよ。
あちらを立てればこちらが立たずで迷って言ったんじゃなくて、即座に
答えた。
やっぱり相当こういうシチュエーションに慣れてるようだね。
「どっちがって聞いてるんだよっ!」
ちょっと脅しをかけてみる、そこへ。
「ウッソ、どうしたんだい」
来た。
コニー隊長とユカさんがいないのを見計らってウッソに近づいたけど。
今、この艦にはそのコニー隊長の古巣であり、あたし達の所属する第二
シュラク隊の母体、第一シュラク隊のお姉様達が緊急配属されていた。
着任早々ウッソを探していたのかな…。
あたしとフラニーの胸の間に挟まれているウッソを五人のお姉様がキツ
目の視線で見つめる。
そしてさっきまでは困った顔をしつつもどこか余裕かましていたウッソ
が、急に青ざめた。
フランチェスカ! 1 [sage] 投稿日:03/07/19 22:21 ID:???
(証言その2 続き)
つかつかと歩いてくる五人の色っぽいお姉さん達。
自分で言うのもなんだけどあたしもなかなかのものだよ、だけど、数で
負けてるね。
そしてフラニーは…可愛い子だけどまだ女の色気を出せない。
「えーと、あんた達はコニーの隊の?」
真ん中に立つジュンコ・ジェンコさんがあたし達とウッソを交互に見な
がら声をかける。
「ミリエラ・カタンです」
「フランチェスカ・オハラです」
多分、それぞれに別の理由で名残惜しそうにウッソを放したあたし達は
とりあえずきちんと挨拶しておく。
「コニー達から聞いているだろうけど、あたしはジュンコ・ジェンコ、
第一シュラク隊の隊長さ」
続いてヘレンさん、マヘリアさん、ケイトさん、ペギーさんが自己紹介
する。
最低限の礼儀は示した後で。
「ところでウッソ、お前この二人に何をされてたんだい?」
ジュンコさんがこっそりこの場から立ち去ろうとしていたウッソの襟首
を掴んで聞く。
「えっ、そ、その」
青い顔で狼狽するウッソ。
ふーん、どうやら「ジュンコお姉さま」はかなり躾が厳しいらしいね。
無言であたし達の顔を見るジュンコさん。
「少しばかり天狗になってるんで」
ウッソを庇う気は無かったけど、とりあえず表向きの理由を言ってみる。
「修正です、修正」
後に続いて、慌てた調子でフラニーが言う。
突然のことにウッソとは比較にもなにならけど少し動揺しているみたい
だね。
間違いがなければいいけど、一応はっときました。
続きをお願いします
特嗜人さん、ログ張ってくれた人乙彼ー
マヘリナさんのために100ゲットage
保守
>>72 久々の更新乙です
フランチェスカもがんばってください。
(証言その2 続き)
フラニーの動揺の理由はわかってる。
五人の先輩達が発しているプレッシャー。
それがあたし達にだけ向けられてると勘違いしてるんだよ。
もちろん、彼女達の大切なペットらしいウッソにちょっかいをかけよう
としていたようにも見える(実際にその気充分だったけど)あたし達に
多少の敵意と言うか警戒心は持っているだろうけど。
主たるプレッシャーの向かう先はジュンコさんにつまみ食いをした子猫
のように襟首をつかまれて吊るされているウッソなんだから。
まあそういう人間関係の機微が瞬時にわかるのはあたしくらいなものだ
けど、そもそもフラニーはじっくり時間をかけてもそれがわかるほどの
大人じゃないからね。
さて、そのウッソは青い顔のまま。
「ふーん、二人を怒らせちゃったんだ」
「ダメだよウッソ、いくらあんたが凄くたってミリエラ達はプロなんだ
から」
ヘレンさんとケイトさんがそう言いながらウッソの両腕を抱える。
「この子も色々あるからさ、根はいい子だから許してあげてよ」
マヘリアさんがそう言ってあたし達に頭を下げる。
まるでウッソのお姉さんみたいだね。
「この子にはあたし達からよく言っておくから」
あまり表情を変えずに言うペギーさんの唇の端が微妙に震えている。
何かを堪えているにように。
そして彼女達はウッソを「連行」して去った。
途中で振り返ったジュンコさんが言い残す。
「ああそうだ、コニーに言っておいてくれるかい?ウッソにお説教する
からあんたも来てよってね」
更新乙デス
フラニーは、ミリエラの助けがないとジュンコ達に負けちゃいそうw
職人さんと貼ってくれた方乙&サンクスです
>やっとウッソがあたしのものになったのに。
>やっとあたしはウッソのものになれたのに。
>どうして横から出てきてそんな事すんのよっ!
>あたしは我慢してたんだから。
>ウッソが色んな女に可愛がられて、でれでれしてるのを見て。
>ずっとずっと、悔しくて、悲しくて、それでもずっと我慢していた
>のに。
>どうしてよっ!
ここの部分がなんか可愛いです
乙&保守
続きが楽しみ・・・・
「な…なんなんですかそれは?」
目の前に突きつけられた二本の木材。
棒とも板ともつかぬ、強いて言えば両者の中間のような形の年代物の
木製品を手にしたコニーとペギーに恐る恐る質問するウッソ。
「これは宇宙軍精神注入棒さ」
「海軍精神注入棒以来の伝統ある品だよ」
「ええっ?なんでそんなものがあるんですかっ!」
「ウッソ、お前は凄く物知りな子だよね」
「ええまあ」
頭を撫でながら訪ねるコニーにおずおずと答える。
「宇宙軍って言う物が旧世紀の海軍の組織を模倣しているのは知って
いるね?」
「はい、艦艇運用のノウハウはそのままだとか」
ペギーの顎や首筋を撫で回しながらの質問にも答える。
「はい…」
「民主主義の組織では体罰はいけないことになってるんだ、でも軍隊
においては失態や怠惰には体罰がある」
コニーの「体罰」という言葉に身震いするウッソ。
「民主主義の軍隊では、その折衷としてこの宇宙軍精神注入棒がある
のさ、人の顔を殴るのは人権侵害だけど、これでお尻を叩くのは教育
ということになるんだよ」
「そ、そんな理屈がっ、あっ」
コニーが「宇宙軍精神注入棒」をウッソの股間に当てる。
「あたし達も鬼じゃないから、お前に選ばせてあげるよ」
続いてペギーが尻の方をピタピタと叩く。
「どっちを叩かれる方がいい?前、後ろ?」
110 :
特嗜人:03/08/19 22:35 ID:???
「 if〜戦後のカサレリア〜」の作者さん、復活してくれませんかね。
あの徹底的なウッソ甘やかしとバランス取る意味で徹底的な仕置き路線
を行こうと思ってるので。
>>110 更新乙です。
>「どっちを叩かれる方がいい?前、後ろ?」
いくらなんでも前はw
「if〜」の職人さんの復活も待ってます。
必要ならログ張ります
更新乙カレー、
>110
乙デス。
特嗜人さんのいうようにIFのウッソ甘やかしも読みたいです。
出来たら復活してほしい。
ジュンコさん達の勘違いと判ったら、どうなるんだろ暴癖は。
ウッソ×シュラク隊の冷戦になるのかな・・・
どんな理由があろうと「年増と裸で抱き合ってた」という事実だけで姉さん達的には
嘘タンは有罪です
哀れ(∀
嘘たん間違っても、逃げようとして「格闘した」とか「かじった」とか
言っちゃダメだぞ
下ろしてもらってもお仕置きは続きそうなヨカーン
「かじった」んじゃなくて、「吸い付いた」といってみるテスト
>特嗜人さん
乙です
ウッソが噛み付いたとかかじったと言うと、脳内変換されて
「吸い付いた」「てぃくび噛んだ」になり、死刑ケテーイ・・・??
職人さん
もつかれです。
121 :
特嗜人:03/08/22 03:30 ID:???
ネタバレ禁止だよ ただでさえ発想が貧困な
作者なんだから
,.'´  ̄ ´ミ 〃 ヾヽ
i" ノ_,リ._ハ \\ //〈(((ハ ))ミii
ノルパ -゚ノ、 | |ガガ| | リ´ヮ`リく!!
とio[i[|i) | | ッ| | (《卯《イつ)
Ei/k 人 人 んヽ|Lヽ((
/ ) < >_< > ( |ヽ.)
_/レ' // V`Д´V\\ し |_
(_フ彡 ⊂
>>120⊃ ミく_ )
NTですかあなた(w
マジっすか!?いいっすねぇ
・・・まじっすか(w
マヘリアさんのお尻をひっぱたきたいオレは邪道ですか?
ほしゅ
揉み揉み
鯖折りされてあの世行きか?
コニーさんの腕の中なら、鯖折されてもいい
hozen
SS待ち保守。
やっぱりルペのほうがシュラク隊の面々より年上なのかな。
Vって年齢とか身長のデータが少ないよね。
ここでも散々話題になってるけど、本編ではシュラク隊の年齢設定もない
目安としては
マーベット>タシロ>クロノクル=ファラ(ハイヒール)>カテジナ(ハイヒール)
>オデロ>ウォレン>ウッソ>シャクティ>スージィ
あ、シュラク隊が居ないw
こんな感じかな
ヘレン>>>>>ジュンコ=マヘリア>ケイト>>ユカ=コニー>ペギー>ミリエラ=フラニー
NT100%で見ると、
ヘレン>マヘリア>ケイト>ジュンコ(=マーベット)>コニー>ペギー
だな。でかすぎ。
だがそこがいい!(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
証言その2 ミリエラ・カタン(続き)
リガミリティアと連邦宇宙軍の合同艦隊はとりあえず戦況を掴んで一時
的に戦域を離脱した。
一部の哨戒隊を除いてMS部隊も休息に入った、当然ジュンコさんたち
第一隊とあたし達第二隊、両方のシュラク隊も。
今回の戦闘についての軽いミーティングを終えて、あたしはコニー隊長
へジュンコさんから頼まれた伝言を伝える。
ああ、その時のコニー隊長の顔。
腕が立つわりにはあまり男勝りと言う感じではなく、戦闘時は多少威勢
がいいけど基本的にオリエンタル黒髪人形のように大人しいコニー隊長
が、見たこともない顔をした。
怒りと楽しさが同居したような顔を。
もっともそれはほんの一瞬、すぐにいつもの落ち着いた顔に戻ると足早
に出て行った。
この時あたしが好奇心から隊長の後を追わなければ、そしてそのあたし
の後をフラニーがついて来なければ。
フラニーとウッソ坊やが結婚するような事にはならなかったんだよね。
コニー隊長が入っていったのは、第一シュラク隊専用のブリーフィング・
ルーム。
こんなものがあるなんて、民間組織とはいえ軍隊のリガ・ミリティア、
やっぱり古参の部隊だと色々と融通が聞くようだね。
あたりに人影がないのを確かめてから、ドアに耳を当てて中の様子を
伺う。
ジュンコさん達の声が聞こえる。
会話を良く聞き取ろうと耳を澄ました瞬間。
「何してるの」
聞き覚えのある声に振り向くと、そこには先程も顔を合わせたマヘリア
さんが怪訝な顔であたしを見ていた。
>135
乙
乙&hosyu
>135
更新乙。
>132
一瞬、年齢のことかとおもたよ。
>>133 ヘレンてそんなにバカでかいのか・・・
職人さん乙彼
保全
「そ、そんな、そんなこと僕に…」
コニーとペギーの予想以上の酷な宣告に絶句するウッソ。
二人ともシュラク隊の中では大人しい方だが、自分を弄ぶ時は殊更
に嗜虐的なのはウッソもわかっていた。
思えば最初にシュラク隊と今のような関係になった夜。
ペギーにはお尻にキスをさせられ、コニーには顔の上で激しく腰を
シェイクされた。
しかし今まではそれも「綺麗なお姉さんにされること」だと思えば
耐えられないことではなかったが。
今回の「浮気」(お姉さん達主観)で理性の箍が外れたのか二人の
嗜虐心は剥き出しの加虐性としてウッソを苛もうとしていた。
そして悪いことに、通常ならそんな二人を止めたであろう他の四人
も同様に怒っていたため、止める者が誰もいない。
ことにウッソには一番甘いマヘリアですらも、今回は心底から腹を
立てているのか止めようとしない。
正式なメンバーではないため、良識ある(まだシュラク隊の面々と
比べれば、の話だが…)マーベットもこの場にいない。
まさに孤立無縁絶体絶命のウッソ、今までお姉様達にちやほやされ
この世の極楽法悦を満喫していたツケが一気に回ってきたかのよう
であった。
「選ばないならこっちに行くよ」
コニーが股間に当てた精神注入棒をピタピタと叩きつける。
「や、やめてくださいっ!」
「じゃあこっちがいいのかい?」
尻ぺたを棒の先でグリグリしながら聞くペギー。
ウッソの選択肢は限られていた。
144 :
嘘:03/08/29 00:27 ID:???
「じゃ・・じゃあ・・・前で・・・・」(*´Д`)
怪我させてバレたら、マズイかもな…
エースで、ジンジャ・ハナムの息子だし(;´Д`)
>>143 乙。
かんばれウッソ、きれいなお姉さんにそんなことをしてもらうには
普通はお金がかかるんだぞW
ジン・ジャハナム
148 :
145 :03/08/29 00:59 ID:???
machigaeta…
YABEーzeANIKI
気絶してもヌくとか(W
だんだんお仕置きされてるウッソにハァハァしてきた・・・
>143
乙でつ
>>146 二時間で三万円くらいか
三人プレイならもっといくかな(w
ウッソはもう二度とオナニーできないんだぞ!
二度と無駄弾撃てないんだぞ!
かわいそう……とはどうしても考えられない
四六時中させられたら死んじまう罠
銃身が焼けるまで打ち続けるんだ!
銃身がズル剥けになるまで・・・以下略
sage
乙&保守
ウッソは優秀な遺伝子持ってそう
>>159 15ぐらいになったら飛び級で大学行けそうだ罠
そんで、やっぱり周りは年上の女性ばかりと(w
証言その2 ミリエラ・カタン(続き)
気まずい雰囲気が流れる。
本来なら「ここはあたし達の部屋だよ、覗くなんて!」と怒られても
仕方がない。
なのにそれを見咎めるはずのマヘリアさんが、逆に焦ってあたしの様子
を伺ってる。
「知っちゃったの?」
ここで「何をですか?」と答えるほどあたしの人生経験は浅くない。
「音だけは聞こえました」
嘘は言ってない、よく聞き取る前にマヘリアさんが来てしまっただけ。
マヘリアさんはそれを聞くとため息をついて。
「ふう、まあ仕方ないか、あんただって『シュラク隊』だしね…」
そう言ってあたしの肩に手を置く。
近くに寄られると、マヘリアさんは凄く背が高い。
垂れ目で唇がぽてっとしているせいで親しみやすい感じだけど、女傑然
としたジュンコさんより大きいんだね、意外。
あたしとフラニーも女の子としては大きい方なんだけど、第一隊の中で
は一番小さいペギーさんと比べてもあたしが少し高い程度でフラニーは
少し小さい。
「ちょっと待ってな、みんなに今後のことを相談しないと」
そう言って中に入っていくマヘリアさん、その直後。
「ウッソ!大丈夫かいウッソ!あんた達また!やりすぎだよっ!」
マヘリアさんの絶叫が部屋の外にまで響いた。
どうやらあたしの想像通りの事態が部屋の中でおきているらしい。
「あらミリエラ」
「こんなとこで何してるんだい?」
そこにまた、二人分の知った声が響いた。
乙です
ほっしゅほっしゅ
165 :
通常の名無しさんの3倍:03/09/01 20:02 ID:Kz25Ekzq
ウッソ、逞しく育てよ……(´Д⊂グスン
>あんた達また!やりすぎだよっ!
一体ナニがヤリ過ぎなのか気になる
hozen
168 :
特嗜人:03/09/02 23:56 ID:???
再び告知。
「暴癖」ウッソ苛めがかなりハードになりそうなんで中和する意味でも別のSS書きさんが
降臨してくれませんかね。
「フランチェスカ!」も甘々展開はまだまだ先なもので。
>>168 毎度の更新乙です。
そーかそんなにハードなのかw
保守
>>168 正直、特嗜人さんのSSに割り込む度胸が無いよ。
浮きそうで・・・
>>171 まぁ、気にせず書いてみようよ
書いてくれ!神は多いほど良い!(最低)
無責任な読み手の意見だが書いてくれると嬉しい
捕手
トリアエ―ズ読みたい
保全
「…わかりました…お、お尻の方をお願いします」
観念したウッソがまだしも我慢のできそうな痛みを選択する。
その答えを聞いた瞬間、コニーの細い目尻に、ペギーの薄い口元に
小さな笑いが浮かぶ。
「確認するよウッソ」
それまでの刺々しいテンションから、急に色っぽい仕草でウッソの
顎を指で引き上げるペギー。
「前よりも後ろがいいんだね」
ウッソの後ろに回りこんで、耳元で囁くコニー。
「はい、お願いです、後ろにしてくださいっ!」
「わかったよ」
「選んだほうにしてあげるか…」
そう言うと二人は、部屋の隅に置いてあった物体を持ち出す。
「あ、あの…それは何ですか?」
吊るされた自分の真下に置かれたその妙な物体を見て目を白黒させる
ウッソ。
「あんたに相応しいものだよウッソ」
「白いモビルスーツ乗りに相応しいものさ」
「?」
「あんたの乗ってるヴィクトリーは『ガンダム』だよね」
「最初のガンダムの母艦って知ってるかい?」
「え?た、確かペガサス級強襲揚陸艦二番艦・ホワイトベース」
またも突然質問を受けて戸惑うが、豊富な知識が自動的に答えを口に
する。
「そのホワイトベースを、ジオン軍が何と呼んでいたかは?」
「ええと、確か『木馬』ですよね…はっ!」
ひどい(´Д⊂クスン
…(・∀・)ニヤニヤ
乙彼です
「鋼鉄の処女」(力まかせにベアハッグw)なんかよりはマシかも(藁
ペギーたんにベアハッグされて逝くなら本望でつ。
>177
乙です。
>木馬
やっぱり白いのかw
VガンのCM、シュラク隊登場しないんですかね?
ジュンコ姐さんが出たらもう・・・
hoshu
VガンのCMってDVDのかな?
そんなCMやってるんだ、最近TVみてないから知らんかった。
フラニーが出たらもう・・・テレビをベアハッグします
証言その2 ミリエラ・カタン(続き)
振り向くとそこに立っていたのはマーベットさんとユカさんだった。
二人共に上はタンクトップ(しかもノーブラ)で、下はホットパンツ
とスパッツというラフな格好。
しかも日頃は化粧気のない二人がうっすらとだけどメイクもしてる。
やはりマヘリアさんと同じく、本来なら「ここで何してるの?」と問い
つめてきてもおかしくないのに。
二人はむしろあたしの視線から目を逸らしている。
はぁ。
なんとなく予想がついたので、ちょっとカマをかけてみる。
「お二人もお仲間だったんですか?」
その一言は予想以上に効果的だった。
「ち、ち、ち、違うのよ、わ、わ、私はみんながあんまりウッソに無理
させないように立ち会ってるだけで!」
「ご、誤解するな、あたしはここじゃ新参者だから、早くみんなの中に
溶け込めるようにこんなことにも付き合ってるだけで!」
狼狽してこっちが聞いてもいないことまで言ってしまう二人。
まったく、リガ・ミリティアにあって彼女らありと言われたシュラク隊
が、揃いも揃ってショタの集団だったなんて…。
あたしも少しその気があるけど、こうまでご同類が一杯いるかと思うと
げんなりしてしまう。
そこへ。
「待たせたね、あら、あんた達も着いたの?」
マヘリアさんが顔を出した。
それと入れ替わりにマーベットさんとユカさんは室内へと慌てて飛び込み。
「きゃあウッソ!」
「あんた達また!」
さっきのマヘリアさん同様に叫びをあげた。
胸が一番小さいのはフラニー
それでもCカップ
大きさによって、感度が違うってマジすか?
最大のマヘリアさんと、最小(あくまでこの中で、という意味)のフラニーさんに聞いてみな!
命の保障はしないけどね!
マヘリアさんはFカップぐらいあるんだろうか?
乳枕された日の夜、ウッソは妄想大爆発だったんだろうなW
ビデオで観るとフラニーは結構巨乳ぽい
hosyu
ティムポが乾く暇もないウッソタン(W
ケツに顔を埋めたいシュラク隊メンバー(♀限定)は誰?
俺はユカがどういうリアクションするか見たい
当然、いやがるフラニーさんに蹴りを喰らいながらも無理矢理埋めたい
ケイトさんとフラニーさんは化粧薄い目なのが激しく萌える
素でも美しいお顔に白いパックをしてあげたい
やっぱりボリュームのあるマヘリアさんで
やっぱりコニーさんの尻がハァハァ
少なくともジュンコ、ヘレン、マヘリア、ケイト、ペギー、コニーそして
マーベットの尻には顔を埋めてるここのウッソ
みんな、漏れの為にペギーたんを遠慮してくれたんだね?
ありがとう!!あぁペギーたんのおしりに漏れのにく(ry
(´Д`) ハァハァ(´Д`) ハァハァ(´Д`) ハァハァ
すいません、初期シュラク隊の6人について知りたい事があるので、教えて
もらえませんか?
・各キャラの年齢(出来れば生年月日も)
・各キャラの身長
・各キャラの出身地
・ジュンコの髪の色の名前
分かる範囲で結構です。よろしくお願いします。
>>204 1〜3全て不明
年齢身長は過去スレで考察されてはいるが公式設定は皆無
4は色彩に詳しい香具師ならわかるかもね
髪とか目の色っていろいろあるからな
ヘーゼルとかハニーブロンドとか
ジュンコさんの髪の色って赤毛って訳でもなさそうだしなぁ・・
ジュンコさんは下もあの色?
そうだと思う。
209 :
204:03/09/10 19:24 ID:???
>205,206
あら、全部不明ですか。年齢は20代前半、身長は高め。>133-134の順番に背
が高いという事で、よろしいでしょうか。
>207,208
下には毛が無くて、それに少しコンプレックスを感じていると想像するのも、
味わい深いかと……。
映像を見るかぎりではユカに毛がないな。
「坊や、ボヤボヤしていないで、私のリングに突入しなさい!」
保全
本スレでこんなん見つけた。
U.C.年鑑から転載
名前:リー・ロン(LEE LONG)
出身地:
生年月日:
身体的特徴:身長/ 体重/
頭髪/ブラック アイカラー/ブラック 眼鏡/無
軍階級:ザンスカール帝国軍
人物紹介:ウーイッグ爆撃隊の一人。サバトと共にシャッコーの回収に出撃しウッ
ソを追いつめるが、ビームローターで機体を損傷させられたスキに、カ
ミオンからの攻撃で撃墜された。
登場話数:3話
これで探せばジュンコさんの髪の色とか公式で分かるんじゃないかな?
改めて下を見たウッソは、そこにある物体が「三角木馬」と呼ばれる
拷問器具であることに気づいて戦慄する。
「な、何でこんなものをっ?」
「ガンダム乗りのお前には木馬が相応しいと思ってね」
「わざわざ用意したんだよ」
コニーとペギーはもう完全に違う世界に逝っている目で言う。
「そ、そんなもは一体どこから、ああっ」
いつのまにか近づいて来たヘレンが自分を吊るしている滑車のロープを
引っ張り、次第に木馬の上へと降りはじめていることに気づいたウッソ。
あいにく両足はコニーとペギーにしっかりと抑えられていて木馬の上に
立つことも許されず。
鋭角的な頂点へ自分の股間が刻一刻と降りていく。
「ヘ、ヘレンさん、何してるんですっ、コニーさんとペギーさんおかしい
です、止めてくださいっ!」
必死で訴えるウッソだが。
「ダメだよ」
ヘレンはにべもなく拒否してロープを引き続ける。
「アンタはあたし達を裏切った、大人しく罰を受けな」
「そんな、裏切るなんて、僕は何も悪い事は、ああっ!」
ついに頂点に跨る形になったウッソ。
しかも間髪いれず、両足を木馬に固定されてしまった。
同時に両腕を拘束したロープが滑車から抜ける。
全体重が股間にかかる激痛から逃れようと咄嗟に前に倒れ掛かり体重を
分散させたが。
今度は両腕を木馬の前部に固定されてしまった。
二人の叫び声を聞いて眉をしかめたマヘリアさん。
ため息をつくとあたしの両肩に両手を置いて顔を近づける。
「ミリエラ」
「はい?」
「あんた口は堅いね?」
「まあ堅いかどうかわかんないけど、あたしも仲間にしてしまえばそんな
心配はいらなくなりますよ」
全てを知っているような口ぶりで告げると。
「わかった、入って」
あたしの手を引いて室内へと誘うマヘリアさん。
そこであたしが他のメンバーの複雑な視線に出迎えられながら目にしたの
は、物音だけでつけていた見当をはるかに越えちゃった光景。
素っ裸で吊るされているウッソをマーベットさんとユカさんが下ろそうと
している。
これはあたし好みのお楽しみをしていたみたいだね。
少なくともフラニー、あんたの入れる世界じゃないよ…。
その時はあたしはそう思った。
でもフラニーは全てを克服して坊やを手に入れた。
偉いよあんたは。
1−3 「証言その2 ミリエラ・カタン」 終
1−4 「慟哭」 に続く
乙です
フラニーさんはどうするんだろ、一緒にまざるのか助け出すのか
保全
乙
ペギー&コニーは素で女王様できそう
更新乙彼
捕手&乙
hozen
剛毛ペギーさんハァハァ
ジュンコさんやマヘリアさんを木馬に乗せたいと思うのは
このスレの住民失格でしょうか?
ミリエラさんハァハァな人はいませんか
けっこう色っぽいと思うけど
コニーさんはあそこも直毛だったりして
>>227 許す。
むしろ乗せたい
>>229 あのマッシュルームにハァハァ
腹黒い性格もハァハァ(このスレでのイメージだけどw
敬老の日にシャクティがプレゼントをあげてそう(w
顔を引きつらせながらプレゼントを受け取るジュンコさん萌え
ジュンコ「このっ、小娘がっ……!」
すげームカつく顔したシャクがありありと想像できるな
互いに笑顔を浮かべながら火花を散らせるジュンコさんとシャク
カルルに「ジュンコおばちゃん」と呼ぶように仕込む釈
ジュンコさんって怒ると顔にシワが出来そう
ケイトさんはポニテをほどくと性格が豹変します
むしろジュンコさんのポニテがみたいのですが。
ツインテールもいいなぁ(´Д`) ハァハァ
おねぇさんにするならどの隊員がいい?
俺はマヘリアさん。いつもは仲良くふざけあって、時々胸で顔をはさんでくれる。
でも喧嘩したときに、寝てる間にルージュ顔に塗られちゃうことも。
でも俺の背が届かないときには、やさしく後ろから持ち上げてくれるんだ。
そんなマヘリア姉さんホスイ
俺も15くらい若返らないと・・・
マヘリア姉に一票、理由はほぼ同じw
ただし何かの間違いがあったときのために義理ということでお願い
ペギー姉さんと間違いを犯したい。
やっぱ、一番人気はマヘリアさんかぁ。自分はコニーさんでお願い。
じゃあフラニーさんでお願いしまつ、後期シュラク隊一の美人だ
>247
お前、そんな事言ってると、ミリエラさんとフラニーさんに挟まれて、
「どっちが綺麗なお姉さんなんだい?」
と、優しく苛められるぞ。
>>248 是非にも苛められたいです(´Д`) ハァハァ
ヘレンさんに肩越しに持ち上げられてスパンキングされたいでつ(´Д`) ハァハァ
「獲物」が完全に拘束されたのを見届けると、ペギーとコニーはウッソ
を脅すために用意した古ぼけた「精神注入棒」を放り投げた。
古い棒であり、汚れは消毒出来ても表面がささくれ立ってるのはいかん
ともし難く、こんな物で叩けば全身に擦り傷が出来るからだ。
いくら怒っていても、その程度の分別はある。
別の方面の分別は皆無だが…。
その代り、別の物を手にする。
コニーは卓球のラケットのような、俗に言うスパンキング・パドル。
単一機能に特化した、尻を叩くためだけに生み出された道具。
ペギーは靴べらのような形の鞭、一見シンプルな乗馬鞭に見えるがよく
見ると柄が張り方になっている淫靡な一品。
それを手にした二人が、哀れな犠牲者を振り返った。
二人が「装備換装」している間も、ウッソは苦闘していた。
三角の頂点が股間にあたり、体重がかかる苦痛から逃れるためにウッソ
は両脚を懸命に伸ばし身体を浮かす体勢になるしかなかった。
腕のほうは伸びないように固定されているので、勢い尻を高く上げた、まさ
に「叩いてくださいと言わんばかりのポーズになってしまう。
はからずもそのみじめなポーズを見て、ギラついていたコニーとペギー
の目から次第に狂気が薄れていく。
怒りが潮が引くように収まっていく。
しかし、怒りとは別の感情を原動力にして嗜虐心はより一層激しく燃え
あがる。
「さあウッソ…」
「お仕置きの時間だよ」
悶えるウッソに二人はにじりよった。
1−4 慟哭
あたしのウッソをあたしの目の前で抱きしめる泥棒猫、それも年増。
それがルペ・シノ。
元ベスパのパイロットで地球侵攻作戦に参加した者は民間人に危害を
加えたということで訴追されている。
この女も指名手配中のはず。
なのになんでこんなところに現れるのよ?
「ル、ルペ・シノさん?」
年増の腕にしっかりと抱きしめられたウッソが、呆然自失の状態から
立ち直ってゆうやく声を出す。
「どうしてここへ、あなたは確か?」
「そう、戦争犯罪人として指名手配中よ、でも」
言うなり年増は、嫌がるウッソに頬擦りする。
怒怒怒怒怒!
あたしの限界に達したと思っていた怒りのテンションはまだまだ天井
知らずに跳ね上がる。
「坊やをあたしのものにするためならどんな危険だって冒すさ、女は
愛のためなら死ねるんだよ!」
なっなっなっ、何が愛のためよっ!
単に若い男好きの色ボケのくせにっ!
あんたの欲望とあたしの愛を一緒にしないでっ!
心の中では的確に突っ込んでいるあたしなのに。
実際に口から出るのは「あうあう」という獣じみた叫びだけだった。
怒りの余り言葉にならないって、こういうことなんだね。
253 :
特嗜人:03/09/16 22:41 ID:???
>>253 乙です
>そのネタSS用にもらっていいですか?
ということは、そのうち釈とジュンコさんの対決が読めるんですね
代理保守
シャクの弱みを握ろうと、ウッソからハロを取り上げて映像をチェックするジュンコさん。
しかし、二人のラブラブぶりにアテられてさらに血圧上昇。
カルルは「ジュンコおばさん」、「ミューラおばあちゃん」は仕込まれてそうだ
石けんのCMを思い出した>シャクとジュンコさんの対決
ジュンコさんピーンチ!w
って、シャクに押されっぱなしじゃないかYO!
久しぶりに「どっちがきれいなお姉さん」
とスーツに胸がパッツンパッツンのフラニーさんが見たく
てビデオ借りてきた
フラニーさんの最初のせりふは「こっちは宇宙は初体験なのになんてビーム!」
・・・思わずエロ方向に解釈してしまった
>>256 シャクの場合弱みを握るよりウッソを篭絡した方がよっぽどききそうだ
>>251-252 乙。
>見ると柄が張り方になっている淫靡な一品
どこで手に入れたんだそんなものw
カルルが「ジュンコお姉ちゃん」と呼ぶまで返事もせず
メドゥーサのような目で睨み続けるジュンコさん
>>251-252乙です。
ジュンコさん達と話すときには必ず最後に「婆さん」とつけるカルル・・・・は嫌だな(W
成長してウッソそっくりになったカルルは姉さん?たちの新たな餌食に・・・
>253
乙カレー
ここのSSのペギーさんにおばちゃんなんて言ったら瞬殺されそう
266 :
265:03/09/17 23:48 ID:???
忘れてた
特嗜人さん乙です
マヘリア姉さんに、うざったいぐらい世話やかれたい
コニー姉さんは剣道部主将
今の流れだと竹刀でお仕置きされそうなんだが(w
「お前等、お仕置きだよ。ここのSSに、私をもっと出しな!」
コニーさんにお仕置きされたい。ハァハァ
>>260 ウッソを篭絡しようと、深夜ウッソの部屋に忍び込んだジュンコさん。
しかしそこではウッソとシャクの衝撃のシーンが。
ウッソが尺とヤってるのは普通に考えられるからなあ
このスレだとそれでショック受けそうなのはフラニーさんくらい
俺がショックを受ける
ペギーさんは頭良さそうだ
マヘリアさんは頭にいく栄養が胸に行ってる
出来るなら今すぐにでもあの年増に掴みかかってウッソから引き剥が
してあげたい。
それなのにショックと怒りが強すぎるせいで脚が動かない、足が前に
進まない。
そして立ち尽くしたまま言葉にならない唸りをあげているあたし。
それでいてあたしのウッソが年増にきつく抱擁され頬擦りされていると
いう悪夢のような光景から目を背けることも出来ない。
そんな中。
「貴様、こんなところによくものこのことっ!」
最初にそう言って恥知らずの色ボケ年増を取り押さえようとして動いて
くれたのは、元シュラク隊初代隊長であり、あたしが第二隊に入った頃
には二つのシュラク隊を束ねるMS隊司令だったオリファー・イノエさん
だった。
マーベットさんの旦那さんでもあるこの人も、元部下同士の結婚という
ことで当然式に参列していた。
年増に背後に回り、後ろから飛びかかるオリファーさん。
あまりにも非常識な事態に、ザンスカール戦争他のみんなが未だ唖然
としている中、いち早く動き出すなんて。
はっきり言って何だか頼りない人だなあって思ってたけど、伊達に隊長
や司令を歴任したわけじゃないんだね、と、そう思った直後。
「邪魔よっ!」
年増が後ろに突き出した肘がオリファーさんの鳩尾に突き刺さる。
「うぐっ」
膝をついて苦悶するオリファーさん。
「失せなっ!」
そして後ろ蹴りで吹っ飛ばされ、失神して転がる。
つ、使えない、使えなさすぎ…。
オリファーの体はグラップラーばりに
回転した・・・
いやああぁあぁ!私のオリファーがあぁ!
ワラタ
かっこいいと思ったらやっぱり情けないのがオリファーらしいでつな
おそらくまたメガネが外れてオリファーのショボ目が
「ぼ… 暴力は良くない…」
書き手さんおっつー!
ルペに対して、ウッソがホントに嫌がってるか怪すぃな(w
hosyu
オリファー・・・
一癖も二癖も三癖も四癖もいくらでもありそうな
シュラク隊を隊長として纏め上げ、
これまた癖ありまくりの自分より長身の女を
なんだかんだといって嫁にし、
自分の部隊や任務のために命を捨てた男。
なのにどこにいってもこの扱いだ・・・
酷い・・・
>>276 激しく笑わせていただきました。続き楽しみにしています
なにげにウッソもルペの背中に手を回してそうだよな。
背中どころかあんなとこやこんなとこに手がいってるハズ
初対面の時で胸をもんだり、かじったりしてるんだから
>>285 >>286 フラニーはともかく、ジュンコ姉さん達もいる前でそんなことしたら
後が恐い
ペ&コが嬉しそうに拷問の用意をするよ(w
フランチェスカ・エヴィン…なんか語呂悪いな
フラニーさんはウッソがルペさんに勝った時にシールド
渡す事によって結果的に手助けしてる、内助の功だ
>>286 あれだ… しめの台詞は「胸だけでいきましたか?ニヤ」なんだろうな
釈の呪術でアンデッドにされるシュラク隊
一人ずつ昇天させていくウッソ
えっちして昇天させてアンデットから復活
↓
ご褒美にえっち
ウッソも大変だな
手伝わせろ
高くあげられた少年の尻を前に。
「ふふふ、可愛いお尻だねウッソ」
「本当、これからこの可愛いお尻をお仕置きするかと思うと」
顔を上気させ、目尻を下げ、口元を緩めに緩ませる二人のアブナイお姉
さん。
「そんな、早くほどいてください」
「ダ〜メ!本当に反省するまでずっとこのままだからね」
言いつつウッソの尻をパドルで撫でるコニー。
「ほらほら、ここまで丸見えだよ」
鞭の先で丸見えになったウッソの菊座をつつくペギー。
「ああっ」
痛さと微妙な快感が入り混じった刺激に思わず声を上げ、一瞬脚の力が
抜けてつい木馬の上に腰を落としてしまうウッソ。
「ひっ!」
体格と年齢に見合わず巨大な主砲が三角形の頂きと自分の身体とに挟み
潰され、激痛に跳ね上がる。
「あら、どうしたんだいウッソ、またお尻をあげたりして」
コニーが意地悪く目を細めて言う。
「そんなにあたしたちに見られたいのか?お尻の穴を、あきれた子だね
まったく」
ペギーが冷たく言い放つ。
「ちっ、違いますっ、僕はそんなっ!」
苦しい体勢のまま必死で弁解するウッソを見て二人はほくそ笑む。
当初は「裏切り」への怒りからこの拷問を用意したが、結局のところは
ウッソが可愛く悶える姿を楽しんでいた。
職人さん乙です
なんかウッソにハァハァしてしまいますた
乙です
あかん、ウッソにはぁはぁした…
>>294 乙です
ウッソはフラニーさんと結婚するまでに、相当特殊な性癖になってそう。
>289
マヘリアさんも胸だけイカせたガキだからな、ここのウッソはw
>294
乙
>>298 新婚初夜に「鞭でたたいて欲しい」と、フラニーさんに懇願するウッソ少年
あらゆる意味でウッソを救ったのが、フラニーさんかもしれん
どんどんM奴隷になっていくウッソ君
しかし、ある日を境にS側に回るかもな
「胸だけでいきましたか?ニヤ」だし
結局両方か
>>302 >>303 某サイトの考察より
>ウッソ先生は、まだ手をつけていないおねーさんの前では「ウブで
善良なかわいいショタ少年」を演じていますが、いったん自分の手の
ついた女(シャクティ)には恐ろしく亭主関白
しかい、ウッソのS属性を満足させてくれるお姉さんなんているのか?
やっぱりフラニーさん?
>>305 やっぱりシュラク隊の姉さん方を屈服させて欲しいということで
>>306 マヘリアさんなんかは乳を縛り上げるといい感じで悶えてくれそうだな
たしか「暴癖」ではマーベットさんもウッソのいる部屋に向かってるはず
マーベットさんがどんな風にウッソを攻めるのか楽しみ
捕手
触手
あげ
触手に捕らえられる姉さんたち
ウッソがムーピーを飼ってたら「優しいカテジナさん」とかにしそうだよな(藁
泉の女神さま「あなたが落としたカテジナはこれですか」
>>317 君が嘘たんならどれを選ぶ?
1 普通のカテジナさん
2 優しいカテジナさん
3 「素顔」スレのカテジナさん
>>318 ・・・・・・・・・2
ごめん正直言うと3
>>318 俺は目をきらきらさせた
2の優しいカテジナさんが欲しいです
なんだおまいら貧弱だな
漏れは迷いなくトチ狂ったカテジナさんだな
「フラニー」
肩を掴まれても振り向くと、いつの間にかあたしの後ろに立っていた
ミリエラが心配そうにあたしを見ていた。
「フラニー、大丈夫かい、あんた?」
「ミリエラ、どうしよう、ウッソが、あたしのウッソがっ!」
ミリエラの顔を見た途端、堰を切ったようにまともな言葉が出せた。
いつもそうだった、あたしが困った時にはいつでもミリエラが導いて
くれた。
ミリエラはあたしとは違って大人だ。
歳は一つくらいしか違わないのに、色々な面であたしよりもずっと
経験豊富。
それにいつでも冷静。
頭に血が上ったのなんて見たことがない。
話に聞いたのもたった一度、それもエンジェルハイロウを巡る戦いで
あたしが撃墜された時だけ。
あたしの機体が墜落するのを見てキレたミリエラはあたしを撃墜した
敵機に突っ込んで返り討ちにされ撃墜されたという。
幸い二人とも命は助かったけど。
その話を聞いて、あたしは自分が勝手にミリエラを親友と思い込んで
いるんじゃなく、向こうもあたしを親友だと思ってくれているんだな
とわかって嬉しくなった。
そりゃ悪いところだってある。
あたしをからかったり騙したり、何かいやらしい手つきでベタベタと
触ったりするし。
親友の口から言うのもなんだけどちょっと、いや、かなりサドっ気が
あるし。
それでもあたしにとってはとても頼りになる親友なんだ。
>>318 女神様が「気が強いんだけど、俺にだけ優しいジュンコさん」を
出してくるまでシャクを湖に放り込み続けます
>>323 乙彼です
>>324 シャクを投げてもシャクのバリエーションしかもらえんぞ
ちゃんとジュンコ姐さんを突き落とせ(w
オリファーを落としたら
メガネの要らないオリファーが貰えるのだろうか
オリファーを湖に投げ(略
近い将来女神の泉パンクする罠
>>324 普通のジュンコさんも324だけに優しいジュンコさんも欲しいので
いらないモノブチ込んでイイものが手に入れば無問題
>>323 乙。
ミリエラとルぺは似てるような気がする
hozen
泉の黒魔女
Vガンの女のキャラデザがSEEDだったら良かったのに。
(゚Д゚)ポカーン
あんな気持ち悪いキャラデザのどこがいいんだ。
キラやアスランなんか10歳以下に見える…
種の話なんてと゜うでもいい、以後この話題はなし、と仕切らせてもらう
ここでする話じゃないかも知れんが
シュラク隊質問スレってどうなった?
>>318 ちょっとだけ小振りなフラニーきぼん
もうちょっとオパーイの大きなフラニーキボン
もうちょっとオパーイの大きなマヘリアさんを・・・
パシッ!
ついにコニーのパドルがウッソの尻に叩きつけられる。
「痛っ!」
腰を高くあげているウッソには逃げる術はない。
避けようと腰を下げれば今度は木馬によって「前」が責め苛まれる。
なんのことはない、前か後ろかを本人に選ばせた割りには結局どちらも
責められているのだった。
二発、三発と打撃が入る。
最初は叩かれるたびに呻いていたウッソも歯を食いしばって耐える。
元々パドルは面積が広い分、音が大きい割りにさほどの苦痛はないのだ。
元来はボンデージグッズではなく、子供に怪我をさせぬよう罰を与える
道具がその源流なのだから当然ではある。
それでも尻は真っ赤に染まっていくのは避けられなかったが。
十発が過ぎ、ウッソがその痛みに完全に慣れたのを見計らって。
ヒュン!
パドルとはまったく違う、鋭い痛みが尻を噛む。
「あぅ」
突然の違う痛みにまた体の力が抜けたウッソが潰れて。
「あぁっ!」
当然の如く、三角の凶器に股間を苛まれて飛び上がる。
それを見て狙いが寸分違わず的中したことに満足そうな笑みを浮かべる
コニーとペギー。
パドルでの殴打はいわば鈍痛で、それに慣れた時に乗馬鞭で刺すような
痛みを与えられたら心構えが出来ていなかった分ショックが大きい。
「どうだいウッソ、こっちは効くだろ?」
ペギーがウッソの目前に乗馬鞭を突き出す。
「あたし疲れちゃったから、あとはペギー、あんたがそれで叩きなよ」
コニーの言葉にウッソは慌てて叫ぶ。
「ま、待ってくださいっ!待って!」
誰か助けてあげて!…無理か(w
よし、俺が今ウッその代わりになってやる!
>343
乙彼
>344
大丈夫だ、マーさんなら助けてくれる・・・ハズ・・・
>>345 よし、俺が今ペギーさんの代わりになってやる!
これから>345と>348の愛の物語がはじまるんだ。
野暮だから外野は下がっていようや。
>「ま、待ってくださいっ!待って!」
頼むから待ってやってくれw
>345と>348は男同士じゃねーかよキモーーー
萌えスレで意味不明な煽りはイカンぜよ。
>>352 いまどき異性しか愛せないってキモーーー
つまり愛の交歓は黙って見ていろ、と。
(;;´Д`)ミリエラりんハァハァ。
SMもホモも許容範囲だけど
ホモSMだけは身体が拒否反応を示します
他所でやってください(w
「良かった、ショックで頭が逝っちゃったかと思ったよ」
「ミリエラ?」
「少し落ち着きなよ…」
「う、うん」
頷いたあたしの頭を軽く撫でると〜何だか子ども扱いされてるみたいだ
けど、ミリエラの前ではあたしはお子様みたいなものだから仕方ない〜
キッとルペ・シノを睨みつける。
「あたしの親友の式をブチ壊すとは、随分楽しいことしてくれるねオバ
さん」
「あたしはあたしの夢を貰いに来ただけよ、ふふふ、思ったとおりいい
男になったねえ坊やは、しかもそれでいて可愛らしさは残ってるし」
だから頬ずりするな年増ーっ!
「夢ねえ、夢なら夢で一人で見ているだけにして欲しかったわ…オデロ、
ウォレン、トマーシュ、カレルッ!」
ミリエラが参列しているウッソの友達四人を呼ぶ。
他の参列者同様に唖然としてただ事態を見ているだけだったオデロ達が
ミリエラの声を聞くと慌てて駆け寄ってくる。
「あのオバンをとっ捕まえるよ、いいねっ?」
「「「「はいっ、ミリエラさんっ」」」」
声を揃えて返事する四人。
今に始まったことじゃなく、このコ達はミリエラには従順だ。
まあ、ウッソだってあたしよりもむしろミリエラの言いつけの方に従うこと
が多いんだけどね、悔しいけど。
それにしても。
オデロにはエリシャという彼女がいるし、ウォレンはマルチナに惚れて
いるからミリエラが好きと言うわけではないはず。
前から聞こう聞こうとは思っていたし、そして今は、場合が場合だから
聞けないけど。
ミリエラ、あんたってばあのコ達に何したの?
お疲れっすー
(((( ;゜Дガクガクブル!!ブルエリシャさんが見てる?
乙
俺もミリエラさんに何かしてもらいたいw
乙です
三人一度にやっちまったのかなー?
捕手
hozen
乙&保守
クールで腹黒なミリたんハァハァ
「待って欲しい?」
ウッソの顔を覗き込んで尋ねるペギー。
「は、はい、それで叩くのはやめてください」
「ダメ」
ピシッ。
鋭い鞭がウッソの尻を噛む。
「あうぅ」
続けざまに鞭が唸り、ウッソの朱に染まった尻により鮮やかな真紅の文様
が描かれ始めた。
元来ウッソは我慢強い少年である。
両親の無茶な教育の成果か、肉体的苦痛への耐久性は少年の域どころか
一般の大人すら遥かに越え、戦士の域にまで達している。
だが日頃自分には厳しくも優しいお姉さんたちに、おどろおどろしい拷問
を受けているという心理的プレッシャーによって精神的に打ちのめされて、
結果的に苦痛を実際の何倍にも感じている。
乗馬鞭にしても普通なら耐えられない痛みでもないのだが、今のウッソに
は一発ごとに文字通り身も心も切り裂くような痛みに感じられていた。
「も、もう許してください…」
ついにその目から涙が零れる。
ウッソの涙を見たペギーとコニーはもういてもたってもいられないとばかり
に身につけていた服を放り投げ下着姿になる。
薄い布越しに、二人の秘所が今にも零れ落ちそうなほど大量の蜜を分泌して
いるのが透けて見えた。
いけないショータイム会場と化した部屋で、他の四人はペギーとコニーの暴挙
を黙ってみていた。
最初にウッソを尋問したジュンコも。
ウッソを拘束するのを手伝ったヘレンも。
マヘリアも、ケイトも大人しくオーディエンスに徹していた。
理由は幾つかある。
一つは二人がどんなことをしても口を出さない、と約束していたこと。
だがそれは既に崩れつつあった。
今回の「浮気」は許し難いけれど、直接自分がお仕置きして万が一にもウッソに
嫌われたくないという想いから、実行役を二人に押し付けたような形になったこと
に後ろめたさを持っていたために口出ししないと約束したのだが。
いざ始まってみれば二人は嫌な役どころか嬉々としてやっている。
二人の太腿に光る、秘所より流れ落ちる快楽の樹液を見て。
((((あんたたち、変態?))))
異口同音に思う四人。
少年の顔の上に座って楽しんでいた自分達がそんな事を思える立場ではないの
だが。
ともかくここまで愉しそうな二人に遠慮する筋合いはなかった。
それよりもみんなで「ウッソをお仕置きする」と決めたのに自分だけが助けようと
することは。
一人だけウッソに「優しい」と思わせようと抜け駆けするみたいで憚られることの方
が理由として大きい。
そして、なんだかんだと言ってもウッソが悶えている姿を見たかった。
所詮は一心同体シュラク隊、程度の差こそあれ似たもの同士の集まりであった。
乙
コニータンとペギータンのコンビ最高です。
ハァハァ
乙彼です
一心同体シュラク隊
はぁはぁはぁはぁはぁはぁ
濡れ濡れの秘所イイ!
囚われのお姫様のようにウッソを抱えたルペ・シノ〜ウッソだってもう
そんなに小さくはないのに何て怪力なんだろう〜は教会の奥のジーザス
像の下に追い詰められた。
その回りをジリジリと囲むオデロ達。
そして。
「ウッソを返してもらおうかね…」
ジュンコさん達も、ようやく衝撃から回復してその包囲網に加わる。
「みんな…」
あたしの胸は熱くなる。
あたしとウッソの結婚が決まった時、シュラク隊のお姉さん方も当然の
ように祝福してくれた。
でも、その祝福にどこか無理があるような気がしていた。
みんなあれだけウッソを可愛がっていたのだからそんなに簡単には割り
切れる筈ないと。
直接の上官だったので他のメンバーよりはまだ気心の知れているコニー
さん曰く。
「あたし達は別にウッソを恋愛対象にしていたわけじゃないからね」
それは本当だと思う、息子や弟のように思っていたんだろうけど。
でも弟や息子に恋人が出来たとき全部の姉や母親が喜ぶかと言うと…。
何度考えても恐い考えに辿り着いてしまった。
それが今、何の躊躇もなくあたしのウッソを取り戻すのに協力しようと
してくれる。
疑った自分の狭い心が恥ずかしいけど、仕方がないとも思う。
ウッソとの恋があたしをこんなにも臆病にしたんだ。
完全に囲まれた年増、なのになぜか余裕の笑みを浮かべている。
「それじゃ坊やは頂いていくわよ」
あたしに勝ち誇ったような顔を向けて。
>>372 乙です。ウッソタンは歴代主人公の中で一番お姫様抱っこが似合いますね(w
ウッソをルぺから取り返し、フラニーさんからも取り返したりしてW
幸せながらお笑いなSSイイ!!
ちなみにルペさん応援派だったりすると・・・変か?
ここはパラダイスですねハァハァ…………
保守
>>375 俺も密かに応援してる。
本編でも一番ウッソに執着してたのはルぺさんかと
まさかベスパにウッソタン(;´д`)ハァハァ隊 なんていないよな・・・
みんなハァハァしてそう(w
カテはクロ、ファラはタシロ、ルぺはピピ。
みんな男運無いよなぁ
>>382 僕らのアイドルかてぢなさんと黒魔女
さらに、シュラク隊がとんでもない事に
確かに無いな
>>379 そんなのがあったら、そりゃ戦争にも負けるよなw
むしろリビドーが敗因になってるわけで(藁
hosyu
hozen
ネネカ隊とシュラク隊でウッソを取りあってたりして
保全
SS待ち保守
hozen
テスト
泣きじゃくるウッソを左右から挟むようにして立つペギーとコニー。
その顔はもう見ちゃいられないというくらいに緩みに緩みきっている。
鼠を捕まえた餓えた猫のように舌なめずりするペギー。
口の端から垂れそうになった唾液を慌ててぬぐうコニー。
颯爽とした美女パイロット軍団の一員とは思えない百年の恋も冷めるよう
な光景だが。
「痛いかいウッソ?でもね」
「悪い子にはこういうお仕置きがあるんだよ、わかった?」
声だけは未だに恐いお姉さんモードを保っていた。
「ぼ、僕は、僕は悪いことなんて何もしてません…してませんよぉ」
涙ぐんだままそう抗弁するウッソ。
それを聞いて、二人は緩んでいた顔を意図的に引き締めると、ウッソの前
に回り左右からその頬をつねる。
「まったく往生際の悪い子だねえ、これはまだまだお仕置きの必要があり
そうだけどお尻はこれ以上叩くと厄介だね」
「そうだね、MSのシートに座れなくなったら困るしね…残念だけど」
もうこれで仕置きは一段落すると思い安心したウッソだったが。
「仕方がない、前の方をお仕置きするか」
コニーの言葉に信じられないといった顔になる。
すかさずペギーがウッソの巨砲に乗馬鞭をペシペシと軽く当てる。
「そ、そんなっ、や、やめてくださいっ!」
「本当のことを言わない悪い子には」
「もうこれしかないからね」
「ちょっと待った!」
その時、凛とした声が響く。
つかつかとウッソを拘束した木馬の方へと歩いてくるのはマヘリアだった。
>>393 乙です。やっとお姉ちゃんが助けてくれるのかな?(w
あたしは最初、年増は完全に頭が逝ってしまっているのかと思った。
壁際に追い詰められたのに、焦るそぶりも見せないなんて、と。
だけどミリエラが。
「しまった!」
と声を上げる。
「どうしたの?」
そう聞くのと同時に。
ジーザス像の掛けられた壁が突如割れ、大きな手で出てきた。
MSサイズの手が。
ウッソを抱えたままその手の上に飛び乗るルペ・シノ。
「それじゃごきげんよう」
年増の腕から必死に逃れようとするウッソの姿があたしの網膜に焼き
ついた。
それからどれくらい経ったのか。
「神父に化けるくらいだからかなり周到な準備がしてあったに決まって
いるのに…あたしとしたことが」
ミリエラが悔しそうに床を蹴る。
「まさかMSまで用意してるなんてね…」
コニーさんも暗い表情で言う。
そしてあたしは…。
「ううっ、うあぁ、ウッソ、ウッソ…ウッソーッ!」
ウェディング・ドレスのまま床に突っ伏して泣き叫ぶあたしを慰める事
なんて誰にも出来はしなかった。
ニュートラルサイト1に続く。
SS乙です
本編で出番の少ないフラニーやミリエラがちゃんとキャラ立ってるのがいい
なんとも気の毒なフラニーさんのリベンジに期待
すまない・・・・・・・・・・ここでルペさんに萌えてもいいか?
>395
乙。
ルぺさんはとりあえずウッソと風呂にはいるんだろうw
乙。続き楽しみにしてます
hozen
保全
>年増の腕から必死に逃れよう
・・・どうだかな?
と思ってしまうのは漏れだけかな
>>405 少なくともフラニーさんには、そう見えるんだろう
マヘリア・メリル、その勝気な性格とヘレンの次に背が高く、一番胸が大きい
大柄な肢体はシュラク隊として相応しいものだった。
だが他の五人とマヘリアの違い、それはウッソへの対応だった。
ウッソに対しては厳しくも優しいというスタンスで、ぶっちゃけて言えば自分達
の母性本能と支配欲の発散対象にしているジュンコ達と比べて、マヘリアは
ひたすらウッソに甘かった、おそらくはマーベットよりも甘い。
今は亡き弟の代りに可愛がっているということもあるし、また実の弟でない
からまかり間違って一線を超えてしまっても(今の所はまだ越えていないが)
問題はないということから、その猫かわいがりぶりは際立っていた。
メンバー中随一の巨乳をほとんどウッソ専用の枕にしているに近い有様。
まあ時には逆にウッソの顔をクッションにするがそれはメンバー共通のこと
で、弄ぶよりも可愛がる比率が圧倒的に高い。
そんな彼女も今回のウッソの「浮気」にはもちろんいたく立腹していた。
だがやはり怒りのボルテージが相対的に低いのは否めなかった。
今の今まで他の三人同様に、好き放題のコニペギに苛立ちながらもウッソの
悶え泣く可愛い姿を見ていたい、という二律背反によって身動きが取れない
状況だったが。
いよいよペギーとコニーが限度を越えた酷い仕打ちをウッソにしようとして
いると見て遂に行動を起こした。
実際には二人は本当に巨砲を鞭打つつもりはなく、脅し恐がらせておいて別
の仕置きをするつもりだったのだが、ショタコンで顔面騎乗や精液搾り取り
は好きでもマジモンのSの気はないマヘリアにはそんな駆け引きなどわかり
ようもない。
こうして、酒池肉林の日々から一転地獄に落ちたウッソの前にか細い蜘蛛の
糸が下ろされた。
それを登れるかどうかはウッソ次第だが…。
蜘蛛の糸を垂らす豊満なお釈迦様ハァハァ
この糸は漏れだけのものじゃー!!!
ブチッ
ニュートラル・サイト 1
ウーイッグとラゲーン。
UC100年代の中欧の中心都市として栄え、共にザンスカール帝国
のヴェスパの侵攻によって灰燼に帰した二つの都市。
ラゲーンのほうは始めは進駐したザンスカール帝国の、その崩壊後は
連邦軍の軍事基地として定着してしまったが、ウーイッグの方は復興が
進んでいた。
その活気に満ちた都市を悪夢が襲っていた。
かつてのこの街を襲ったヴェスパのMS、その特徴を色濃く現わした
複眼のセンサーを持つ昆虫顔のMSが市内の教会の横の広場に着陸し、
あまつさえ聖堂の壁を破壊し、中から何かを掴み出していったのだ。
「あ、あの」
ウーイッグ上空を飛ぶMSの掌の上でルペに抱きかかえられたままの
ウッソが、片手で自分を抱いたまま片手でマニュピレーターにしっかり
と捕まる逞しく美しく危険な女性に恐る恐る声をかける。
「なんだい坊や?」
甘い声で返事をするルペ・シノ。
既に大台を越えても美貌に翳りは見られない(影で涙ぐましい努力を
していることは容易に想像できる)が、やはり年齢を考えろと言わざる
を得ない甘ったるさ。
「ぼ、僕をどうするんですか?」
「もちろんあたしと一緒に行くのさ、二人だけの世界へね」
唖然とするような事をルペは臆面もなく答えた。
おかしなこと言わないでくださいっ!」
あまりにも馬鹿げた答えに一瞬言葉を失ったウッソだが、すぐ意識
を回復すると抗議を開始する。
「そんなの困りますよ、僕はフラニーさ…いえ、フラニーと結婚し…」
「いいのよ無理しなくても」
「はい?」
「あんな色気もない小娘と結婚させられるなんて耐えられないだろ」
「そんなことないですっ!僕は…僕はフラニーが好きなんですっ!」
本人が聞いていれば幸せのあまり卒倒しそうなほどに、男らしく宣言
するウッソだが…。
「可哀想に坊や、誰かに聞かれたらそう答えろって言われているだね、
そう言わないとよっぽど酷い目にあわされるんだろ?」
まったく取り合わないルペ・シノであった。
「違いますっ!」
即座に否定するウッソ…しかしもちろん。
「いいんだよ坊や、もうあんなガサツそうな女のところへ戻ることは
ないんだから自分に嘘をつかなくても…」
もはや何を言っても無駄と悟ってため息をつくウッソだが、自分自身
がその盲信の助長をしていることにまだ気づいていない。
「それに口で何を言っても、坊やの本心は体が語っているのさ」
「え?」
指摘されてはじめてウッソは自分が今どういう行動をしているのか気
がついた。
ルペの首に自分の腕を回してしっかりとホールドし。
顔は心もちその豊かな胸に埋めている。
どう見ても無理矢理拉致されたというより、結婚式に乱入した本命に
進んでついて行っているようにしか見えない。
「ま、まずい」
ウッソの背筋を冷たい物が走った。
>>412 俺が登ってます。
>>414 更新乙です。
>顔は心もちその豊かな胸に埋めている。
まんざら知らない乳じゃないからな(w
ルペ絡みでは「暴癖」の方であれだけ酷い目にあってるのに
懲りないウッソ
hosyu
「なんだいマヘリア?」
「あたし達に任せるって約束だろ?」
突然しゃしゃり出てきたようなマヘリアに当然不満をぶつける二人。
「ああ確かにそう言ったさ、でもそれはあんた達に損な役を押し付けるのが
心苦しかったからだよ、それがどうだいこの有様は、あんた達はお仕置きに
かこつけてウッソを虐めて喜んでるんだろ、この変態!」
「へ、へん?」
「た、たい?」
あまりにストレートな言い草に返す言葉を失う二人。
その一瞬の隙をついて。
「ウッソ…」
マヘリアはウッソに近づき、真っ赤に貼れ上がった尻を撫でる。
「マヘリアさん…」
「ごめんねウッソ、もっと早く助けてあげれば良かったよ、でも、あたしも
まだ怒ってるんだよ…」
「え?」
「あんな年増と抱き合ったりして、どうしてあんなことをしたんだい?」
「そ、その、だから…僕はあの人に拷問を…」
ピクリ!
ウッソの変らぬ返答にマヘリアの垂れ目が眉毛ごと吊り上がった。
自分がこうしていけばウッソも正直に話してくれるはず、という希望的観測
は脆くも打ち砕かれた。
常日頃から密かに、自分とウッソには他のみんなとは一線を隔す強い絆が、
姉弟のような強い結びつきがあると自負していたマヘリア。
その想いに冷水を浴びせられた彼女の気持ちたるや。
さながら弟から花をプレゼントされた大切な思い出を、当の弟がまったく覚え
ちゃいなかったことを知った時の某姉のごとし。
ウッソに垂らされた蜘蛛の糸はここに千切れた。
変態コニータンと変態ペギータンハァハァ
>>423 >SSとは好対照だなw
「鮮烈」の頃はこのイラストなんぞ比較にならん程の羨ましい立場だったけどな(w
保全
>弟から花をプレゼントされた大切な思い出を、当の弟がまったく覚え
ちゃいなかったことを知った時の某姉
スルーされてるけどもしかしてみんな元ネタわかんない?
ブレンでしょ?
ちょうどブレンスレでその話題出てるし
事態が脳内で整理されるにつけ ウッソの顔はみるみる青ざめていく。
不安材料はいくらでもあった。
ルペが本当は自分をどうしようと思っているのか。
無事にフラニーの元へと帰れるのか。
しかし今何よりも不安なのは、自分の行動〜ルペに自ら抱きついて胸
に顔を埋める〜をみんなに見られていたかという事だった。
見られていたら、無事逃げ出せても戻るところがなくなる。
結婚式に乱入した女に新郎が自ら抱きついているなどという、性別は
逆ながら旧世紀の不朽の名曲、サウンド・オブ・サイレンスが流れそう
なシチュエーションは新婦に対する最大の侮辱であろう。
そしてそのような事を決して許しはしない人物がいるのだ。
(ど、どうしよう…もし見られてたら、どんな目に合わされるか…)
ウッソの脳裏に浮かんだ面影はフラニー…ではなく。
「フラニーを泣かせたら…どうなるかわかってるね?」
そう微笑みながら恫喝するミリエラであった。
綺麗なお姉さんに抱きつかれると、ついついTPOを考えず抱き返して
胸に顔を埋めてしまう、そんな自分の性癖がこれほど呪わしく思われこと
はなかった。
同時刻。
新婦控え室に篭ったきり一向に出てこないフラニーを心配し、ミリエラ
は来賓用の部屋でいらいらと歩き回っていた。
ウッソにとって不幸な事に、そのミリエラの荒れようの原因フラニーが
心配なことだけではなく、明らかにウッソがルペについていったかのよう
に見えたことだった。
(まったくウッソときたら…幸いフラニーはそう思ってないようだけど…)
フラニーはあくまでウッソが「無理矢理」連れて行かれたと思って悲嘆に
くれている、それ自体はミリエラにとって不幸中の幸いと思えた。
(だからって許しゃしないよ坊や…もう一度教育のし直しだね…)
>430
乙です
>綺麗なお姉さんに抱きつかれると
ここは非常に羨ましいんだがw
>>430 乙彼。裏主人公のミリエラ様が活躍しそうだな
フラニーのとこに帰れても、犬小屋にぶち込まれかねないな>ウッソ
とりあえずルペさんになら、べろんべろんに可愛がってもらえそう
教育のし直しって・・・・・・・・・・・・
あんたやっぱりオデロとトマーシュにも
なにかしてたんですね?そういった教育を・・・・ミリエラさん・・・・・・・・
あーあ、またジュンコさん死んじゃったよ
乙&保守
hozen
保守
hoshu
どっかで放送してるのか?
「パンッ!」
マヘリアの掌が腫れ上がったウッソの尻を打つ。
「ああっ!」
驚いてマヘリアを見たウッソは。
「ひぃっ!」
思わず戦慄する。
戦闘中でも目に出来ないであろう血走り吊り上がった目。
口元はギリギリとかみ締めている。
美しくも壮絶な夜叉の顔。
血の滲んだウッソの尻を叩いたことで、手についた鮮血を戦化粧のよう
に自分の顔に塗るマヘリア。
彼女はもはや嫉妬と憤怒の権化。
ウッソのことを嫌いになれればここまで憤ることもなかったろう。
だがここまで手酷い裏切り(マヘリア主観)をされてもウッソを嫌いには
なれない。
「可愛さあまって憎さ百倍」ならぬ「可愛いけれど憎さも三百倍」状態。
「あたしにも言えないなんて、よっぽどイイコトしてたんだね、あのオバ
さん相手に…」
「違いますっ!僕は何もしていないからっ、ああっ!」
今度は赤く腫れ血が滲んだ尻を思い切り抓られてさらに悲鳴をあげる。
「マ、マヘリア」
「無茶すんじゃないよ」
慌ててコニーとペギーがマヘリアを抑える。
加虐性嗜好のある二人と違い、ショタではあってもノーマルなマヘリアが
怒りに任せて痛めつけると本当に後に残る怪我をさせかねない。
「わかったね、ウッソがどんなに強情か」
「黙ってあたし達に任せる気になったかい?」
二人がマヘリアの耳元で囁いた。
>>446 乙です。弟を折檻するお姉ちゃん・・・・・・ハァハァ
>446
乙です
「可愛いけれど憎さも三百倍」(W
ウーイッグから見てカサレリアとは反対の方角の山地を飛ぶMSが、深い
森の中へと着地した。
「さあついたよ、坊や…」
ルペの言葉に、不安に苛まれていたウッソが我に帰る。
「え、ここは?」
「ふふふ、わたし達の愛の国さ」
「ルペ・シノさん、前にも言ったけど僕は貴女の夢にはなれません、子供
が欲しいなら自分で作ってください!」
漢らしくはっきりと宣言するウッソ、だが。
「いいんだよそんな意地を張らなくても、坊やの本当の気持ちはちゃんと
身体が示してるんだから」
ウッソはまだルペの首に腕を回し、胸に顔を埋めたままだった…。
ガタッ。
控え室の扉が不意に開き、ミリエラらが目をやると。
いつの間にかウェディング・ドレスを脱いで普段着に着替えたフラニーが
そこに立っていた。
「フラニー、あんた」
ミリエラが駆け寄る。
「ごめん、心配かけたねミリエラ、姉さんたちも…」
目は泣き腫らしていたが、もう涙は流れていなかった。
「あたし、ウッソを取り返しに行く」
固い決意を秘めた表情でフラニーはそう告げた。
周りにいる元シュラク隊の美女達を見ながら。
(そうだよ、これだけ沢山のライバルからあたしはウッソを勝ち取ったん
だ、あんなオバンに取られてたまるかっ!)
そう心に誓って。
>>446 乙です
嘘でも良いから「ルペさんで筆卸ししちゃいますた」って言ったら丸く収まったりしてw
hozen
マヘリアさんが嫉妬に燃える姿をもう少し見たかった
>>450 乙
捕虜にしたのがファラだったらこんな誤解は無かったのに(w
>>452 俺もマヘリアさんに叩かれたい
>>456 ファラの場合フライトレコーダーに
「坊や、もう逃げられやしないんだよ」
「可愛いよ坊や、もう一息だけ遊んであげる」
「坊や、あたしの前で他の女に気を取られるのか?,そいつは
目の前の女に対して無礼だろうが」
等の会話が残っていてやっぱりリンチw
hozen
> 「坊や、もう逃げられやしないんだよ」
> 「可愛いよ坊や、もう一息だけ遊んであげる」
> 「坊や、あたしの前で他の女に気を取られるのか?,そいつは
> 目の前の女に対して無礼だろうが」
台詞だけ読むとイケナイ事を思い浮かべる。
とてもMS戦の最中の会話じゃないよな
デビュー作で1年間、諸姉方にそんなセリフを山ほど聞かされ、
ヤバイ状態の御禿にしごかれてきたウッソの中の人って、不幸なのやら幸福なのやら。
保全
コニーとペギーに宥められて一時的な憤怒が少しだけ鎮火し。
つりあがった目と眉毛はいつもの垂れ目に戻ったマヘリアは冷静さを取り
戻し…はしなかった。
今度はマヘリアの目尻に涙が浮かぶ。
「あたしに隠し事をするなんて…」
よほどショックだったらしい。
「きっとあの年増のせいだ、あいつがウッソをこんなにしちゃったんだ!
ああっ、あたしがウッソの傍についてさえいられれば捕虜なんかにさせや
しなかったのにっ!うわぁーっ」
顔を抑えて泣き出すマヘリア。
「ああぁ、マ、マヘリアさん、な、泣かないで、泣かないでくださいっ!」
大好きなお姉さんの涙に慌てふためくウッソだが…。
「マヘリアを泣かせたね…」
「これは…もうちょっとやそっとの拷問じゃ済ませないね」
ウッソを脅す口実半分、本当にマヘリアへの同情半分で言う二人。
「…ああ…」
先程までの拷問で充分に二人の恐さが身に染みているウッソは自分の運命
に絶望する。
「や、やめてくださいっ、そんな、も、もう鞭は嫌ですっ!」
哀願するウッソに二人は笑みを向ける。
「安心しなウッソ」
「もう鞭は終わりだよ」
「本当ですか?」
「ああ、今度は悪いオチンチンをお仕置きだからね」
「鞭なんか使ったら使い物にならなくなっちゃう」
鞭打たれないとわかった安堵は、局部責め宣言への不安で帳消しになって
戦線恐々としていると、コニーが新たに手にした物を見て総毛立つ。
それは紛れも無くハンマーだった。
そしてペギーがウッソの巨砲を荒々しく掴んで木馬の上に固定した。
>ウッソを脅す口実半分、本当にマヘリアへの同情半分で言う二人
状況を把握して楽しんでるのはこの二人だけみたい(w
>>462 更新乙デス
ハ、ハンマーって・・・・・
頼むから一人ぐらいウッソの話を聞いてやってくれw
_,. -‐''´ ̄ ̄`゙''‐、
,r'´ `=--、
/ `ヽ、
/// / ̄ヽl/ `ーミ='
.///ト--、 / ⌒ヽ、ヽ、「ヽ ヽ
/ ` ̄トニニー‐イ / ト、` ^`ヽ\',
| / // | ヽゝ ヽヽ
| / ///イ/| | 〃∧|ヽ、| ヽヽ|ヽ!
/ / / /'´ l/ レ! /j/∠ゝ ハ! /| |リ
/ | | . | //| ∠二ニ||┼|/ rj;:「 | レ' l/
/ |/| | | || l/ | -ビj;;:L i ´ ̄ || |⌒l/-、
| lハ!ト、 |l/ 、 | ´ ̄ ヽ ,' ヽ! /`''- 、
| ! | ヽ ヽト、 ヽ! _ 〉 /| / `゙''‐-- 、、..___
| | ヽヽ!、| __..., ∧| | `ヽ、
| | | | |ヾト 、 `゙ ´ /リ<`ー'^`''‐ 、 ヽ
| | | | | ト、 `゙''‐- 、 ___,.イ ヽ \ / ̄`ヽ、 ヽ、
| | | | | | `゙'''ー‐---| j | \/ /|゙ヽ、 \
/// l | | ヽ 」`ヽ| |\ ヽ /| | | `ヽ、 /
〃j/ /l. | | ヽ | j \ ) 〃 l | |  ̄ ̄ _/
r‐'´ ̄`ヽ、 ヽ! |\ | ヽ/ ヽ /〃 | ヽ ,. -‐''´
_|_ \ヽヽ ``ー─‐L \ Y^l / ̄`゙''T┬┬─r''´
/ \ ヽヾ'、 | ヽ | ヽ └| | l |
/ \ ヽ \ ヽ ヽ ヽ ヽ `T‐| レ′
./ __ヽ、__」 ヽ ヽ ヽ \ `(__j
/ / | | `ヽ、 __ ヽ ヽ ヽ ヽ
ト、 / | |j r‐''´ ヽ ヽ ', i |
\ヽ---'′ // | 〉 ヽ | | j
> ヾ二二ヽ、 r'′ | / ! | | /
ヽ ``ー-- / \__/ヽ レ | l/
| | | |彡 / /
ハンマーが振り下ろされる
ウッソくんのナニの上に〜
ハンマーが振り下ろされる
シュラク隊がいるところで
保守
hozen
そろそろ上昇
その日のことを、あたしは今でも覚えている。
いつものようにジュンコ姉さんたちにもみくちゃにされて、へとへとに
なって自分の部屋に戻ってきたウッソを。
あたしはウッソのベッドに潜り込んで待っていた。
十七歳の男の子を、二三歳にもなったいい大人の女が。
普通なら、若い男の子を誘惑するシチュエーションかもしれない。
でも、あたしは震えていた。
怖くて怖くて震えていた。
あたしがこんなことすることをウッソがどう思うか。
軽蔑されるかもしれないって。
今にしてみれば、ジュンコ姉さん達と色んなこと…本当に口にするのも
憚られるほど色んなことをしていたウッソが、その程度のことであたしを
軽蔑したりする筈はないんだけど。
その時のあたしは本当に心配だったんだ。
でも怖かったのはそのことだけじゃない…。
もしウッソが軽蔑したりはしなくても、あたしのことを拒んだりしたら
どうしようって…。
あの子と初めてあってから四年近く、秘めて来た想いを拒まれたら。
拒否されること事態は仕方のないことかもしれないけど、そうなったら
もうウッソと顔を合わせられなくなる。
そしてもう一つ怖かったこと…。
もしウッソがあたしを受け入れてくれたらってことだった。
あーもう!フランチェスカ可愛いなぁ!
>>472 乙です。
>そしてもう一つ怖かったこと…。
ウッソの方は百戦錬磨だからな、ちょっと特殊だけど
これからもがんばってください
淫乱、もといお色気派の中で一人だけ清純派っていうのがフラたんの
萌えポイントですよね?
hozen
職人さん乙です
ウッソ17でフラニーさん23ってことは本編時は十代?
「…ま、まさか」
とてつもなくいやな予感に身震いするウッソ。
「さて、これで悪い子の悪いオチンチンを叩き直してあげるよ」
脅えるウッソに見せつけるように、ハンマーを振るコニー。
「そ、そんなっ、冗談ですよね?」
「冗談じゃないよ、嘘ばっかり言ってマヘリアまで泣かすようなお前には
このくらいのお仕置きは必要だからね」
しっかりとウッソキャノンを固定しながら答えるペギー。
その上巧妙に指の腹でキャノンを刺激し、充血を強制する。
無理に固定される痛みと、擦られる快楽、両方を与えているのだ。
本来なら恐怖で縮こまるべきキャノンを無理に膨張させられたウッソは、
その破裂しそうな肉にハンマーが、しかも三角木馬を台にした状態で命中
したらどうなるかを想像して気が遠くなる。
「これが最期のチャンスだよウッソ」
「本当の事を言う気になったかい?」
二人の最後通告、しかし身に覚えのない(ウッソ主観)ことには答えよう
がなかった。
「僕は何もしてませんよ〜、信じてくださ〜い」
情けない声で潔白を主張するウッソに、コニーとペギーはますます怒る。
「どうやらお前、あたし達が本気でこんな事する筈ないと思ってるみたい
だね」
「舐められたもんだね、仕方ない、コニー、やっちゃいな」
コニーが高々とハンマーを振り上げた瞬間。
「まあまあ、二人とも」
声の主はケイトだった。
ヘレンと二人、涙ぐむマヘリアを慰めていたケイトがこちらへと近づいて
来て。
「何て顔してるんだよウッソ、そんなに怖いの?」
身震いしてガチガチと歯を鳴らすウッソの背中を撫でてやる。
今ここに、第二の蜘蛛の糸が足らされようとしていた。
>>472 >>479 更新乙です。
こんな状況でも膨張するとは、さすがウッソキャノン(w
全面否認じゃなくて、ちょっとだけルペさんの乳揉んじゃいましたって白状するしかないか。
>>476 俺の脳内ではマヘリアさんも清純派
はだかのお姉さんたちにもみくちゃにされた〜ぃ
>>479 乙。コニーさんたちの言っている「本当の事」をウッソが認めたら、
ほんとにハンマーが振り下ろされるような気がする。
しかもマヘリアさんが本気で・・・
ルぺさんのことだから数々の卑劣な罠を仕掛けてそうだがフラニーさん大丈夫か
>>483 大丈夫、フラニーたんには腹黒い御方がついているからw
保守
>>480 >マヘリア
本編では意外とそうなのかもしれないな
ウッソを乳責めにしたのも偶然で他意はなかったのかも
しれない
でもこのスレでは義弟ハァハァのエロショタ姉さんw
姉さん、助けてよー!って叫べば助けてくれるかな?w
マヘリアさんのようなカッコ良くてセクシーなお姉さんが欲しい
何故受け入れられることが怖かったって?
それは…。
ウッソがあたしの想いを受け止めてくれたら…もちろん嬉しい。
いや、嬉しいなんてものじゃない。
嬉しすぎて心臓が止まりそうなほど幸せだと思っていた。
でも、想いを伝えるためにあたしが取った手段。
あのコのベッドの中で下着姿で待っているという行為。
本当はすっ裸で待ってるようにミリエラにアドバイスされたんだけど、
それは流石に恥ずかしすぎて無理だった…。
それでも下着姿でも、意図は充分にわかるはず。
この方法で想いを伝えれば、受け入れてもらったと同時に…あたし
と…ウッソは…。
そうなればいいなとは思う、でも怖い、怖くて仕方なかった。
だって、あたしは…その…初めて…だったから…。
そして…ウッソはあたしの気持ちを受け入れてくれた。
その幸福感が、未知の経験への恐怖を全て拭い去ってくれた。
あたしはウッソのものになった。
ウッソは優しかった、六つも年上のあたしを包み込んでくれた。
僅かな痛みも、嬉しさの波にかき消されてほとんど感じなかった。
初めての時間をこんなにも幸せに迎えられた…それだけであたしは満足。
それ以上の事なんて望んではいなかった。
それなのに。
ウッソはあたしに言ってくれた。
「責任は取ります、僕がもう少し大人になったら結婚しましょう」
ただでさえ高鳴っていたあたしの心臓が、張り裂けそうなほどに激しく
鼓動し始めた。
職人さん乙です
あーもうフラニーたん可愛過ぎ!
マヘリナさんage職人さん乙
フラニーたん…処女だったのね…
>>489 乙彼です。
なんだかフラニーさんだけがノーマルなような気がするw
フラニーさんのお初はどんな味でしたか>ウッソ君
>494
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│ マグr
\__ __
,, |/
'⌒⌒ヽ
〈 _l」ハ_l」)
( ・∀・)
(_ ゙ヽノ")
|_|__|
(__)_)
>>489 乙。
腹黒ミリエラさんにしてはまともなアドバイスだな>すっ裸で待ってるように
>>491 ケイトさんも処女のような気がするなあ、何となくだけど
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│ たまにはオナニーがしたいです
\__ __
,, |/
'⌒⌒ヽ
〈 _l」ハ_l」)
( ・∀・)
(_ ゙ヽノ")
|_|__|
(__)_)
>>498 さんざんきれいなお姉さんに可愛がってもらっておいて贅沢言うな
500 :
特嗜人:03/11/04 19:16 ID:???
>>492 仕様です
>>497 黒ミリエラは他にもとんでもない提案をいくつも出してます
>>498 じきにその願いを叶えてやるから楽しみにしときなさい
ケイトも先程のマヘリア同様、とうとう二人の責めがエスカレートし過ぎ
と感じてこうして止めに入った。
やはり嫉妬の憤怒に任せて拷問に同意したが、泣きじゃくるウッソを目の
あたりに見て可哀想になって来たこともあった。
「やっぱりさ、こうやって脅して喋らせるのは良くないよ」
ここまでやらせておいていまさら何を、と突っ込みたくなるような言葉を
発するケイト。
しかし綺麗なお姉さんの言葉は素直に受け止めるウッソは。
「ケ、ケイトさん…」
救いの女神を見るような目でケイトを見る。
戦闘時は勝気だが、日頃は温厚なケイトはマヘリアの次にウッソに対する
当たりが柔らかかった。
「…た、助けて、助けてくれるんですね…」
「うーん、助けてあげるっていうか、ウッソが安心して本当の事を話せば
いいと思うんだけど」
「で、ですから僕は何も悪いこ…」
「ストップ!」
ウッソのもはや何度口に出したか数え切れない弁明を制止する。
「言い訳しないで、今回の事を最初から全部、正直に話してごらん」
「え、ええ、それはいいですけど…あのっ、最期までちゃんと聞いてくれ
ますか?」
「もちろんさ、いいね二人とも?」
コニーとペギーがいかにも残念そうに首肯するのを確認してケイトは安堵
してウッソの拘束を解こうとするが。
「それはまだだよ、話を聞いて無罪とわかるまではね」
「疑わしきは罰するが決まりさ」
流石にそれは拒否され、不満ながらもウッソの頭を撫でる。
「さあ、話してごらん、そうすれば許してもらえるかもしれないよ」
こうしてウッソはケイトのお陰でようやく弁明の機会を得た。
だが機会は機会に過ぎず、それが実を結ぶとは限らないのであった…。
ハンターハンターにペギーさんが出てた。ペンギンだけど。
>>500 職人さん乙です。
どちらのSSも、これからの展開を楽しみにしてます
>>
乙&保守
思いもよらないウッソの言葉に、
「いいよ、あたしがしたくてしたことだし」
あたしはそう答えた。
戸惑いや照れもあったよ。
でも一番大きい理由は…。
「それに…責任とか、義理とか、そんな事で結婚なんてしてほしくない」
贅沢なことを言ったと思う?
でもそれは紛れもないあたしの本心。
そんなあたしの言葉に、少しだけ黙っていたウッソだけど。
やがてあたしの頬にキスして、こう言ってくれた。
「それじゃフラニーさんが責任をとって僕と結婚してください」
「え?」
「僕をこんな気持ちにした責任をとってください」
「こんな気持ちって?」
「いつからなのかわからないけど、僕はずっと前からあなたといると胸
がドキドキして、たまらなくせつなくなって…だから、こんなことになって
本当に嬉しいんです」
「ウッソ…」
「これからも僕のものになってください…僕はあなたが好きだから」
天に昇るような気持ちだった。
幸せだった。
あたしは嬉しくて泣いた。
涙を流しながらウッソに抱きついた、きつく抱きしめて、強く抱きしめ
られて。
そのまま二人は眠りについて一緒の朝を迎えた。
それが一年前…なのに。
今、あたしの隣りにはウッソはいない。
でも取り返してみせる、必ず。
>>509 スーツにピッチリしたお尻と胸のアップにハァハァ
マヘリアさんとフラニーさんの私服がイメージとピッタリだ
>>509 いいなぁソレ、すごくイイなぁ
本編じゃあっという間に…だったからか
えらい新鮮に感じる。
それの剥ぎコラ持ってますが、うpしません
>>512 脳内で補完しまつ
胸アップとケツアップの主がそれぞれ気になる
>>509 見れない・・・・・シクシク・・・・・・
>>514515 萌えjpの規約登録してないから
「萌えjp」でググッて規約登録したら見れまつ
>506
乙です
>509
ミリエラさんの微笑みが信用できない
なにか企んでるみたいでw
胸、ケツアップ写真もウッソの盗撮によるものだったりして
ハロの中はきれいなお姉さんのH写真でいっぱい
>>513 胸はジュンコさんかな、包帯まいてるし
お尻はケイトさんのモノと妄想、細いけど出るとこは出てるって感じで
ようやく弁解の機会が訪れ、ウッソは立て板に水のように真実を語った。
「…それで僕がバスタブに浸かって待っていると、そのヴェスパの将校
ルペ・シノさんがいきなりバスルームに入って来たんです…そ、その、
は、裸で」
「「「ふーん」」」
ケイトも、コニーとペギーも相槌をうつ。
ちゃんと聞いてくれているのだと安堵し、話を続けるウッソ。
「それでバスタブに入ってきて」
「「「ほーう」」」
「僕がニュータイプじゃないかって言って、仲間になれって」
「「「そう」」」
「裸の女の人と入浴なんて恥ずかしいんで逃げようとしたら、いきなり僕
の頭を掴んでバスタブの中に沈めて拷問し始めたんです」
「「「へーえ」」」
「息が苦しくなった僕は、仕方なくルペ・シノさんの、その、おっぱいを
噛んで…」
「「「なんだってーっ!」」」
いきなり声を荒げる三人。
「ど、どうしたんですか?」
「ウッソ、約束どおり正直に話してくれたね…」
ケイトがウッソの頬を撫でまわす。
「は、はい、でも話はまだ途ち…」
「おっぱい噛んだ?そんな事したのかいあの年増にっ!」
いきなりぎゅっと頬を抓り挙げるケイト。
「ひたたたたっ」
「隠し事するのも頭に来るけど」
「そうやって堂々と言われても腹が立つね」
コニーとペギーも目を光らせてにじり寄ってきた。
>>521 SS乙です
ケイトさんそんな理不尽なw
オッパイ対決マヘリアVS魔乳
おかっぱ対決コニたんVS遺作
ケイトさんはおっぱいに嫉妬しているのさ。
女の嫉妬は恐いな・・・そんなに噛まれたいのかおっぱいを・・・おっ(略
私的におっぱいの格付け。
マヘリアさん>ジュンコさん>_フラ組み>>>>(その他)
マヘリアさんには乳枕され、ジュンコさんには胸タオルされ
ルペさんのおっぱいを噛み、挙げ句には_フラに両方から
パフパフされてたウッソ
証言その3 ユカ・マイラス
まったくこんな事になるなんて…。
ウッソとフラニーの結婚式。
二人を祝福するためと、久々にかつて一緒に死線をくぐりぬけた仲間と会う
ためにあたしは地球に降りた。
それが、新郎のウッソが拉致…何か自分からついて行ったように見えなくも
ないのはあたしだけ?…ともかく、連れて行かれるというとんでもない事態
にあたしはまだこれが現実だという認識が出来なかった。
いや、夢や幻ではないのは実際にウッソは消え、ほんの少し前までフラニー
が泣きじゃくっていたことから確かなんだけど。
これも結婚式を盛り上げるための演出なんじゃないかって、不謹慎なことを
どうしても考えてしまう。
いや、もしウッソを浚っていったのが、あの坊やに執着していたルペ・シノ
でなければ、あたしは絶対に演出だと断定したはず。
もちろんフラニーは何も知らないだろうけど。
そういう悪質な悪戯を好んでやりそうな人間がここにいるんだから。
そう、たった今力強くウッソ奪回を宣言したフラニーを抱き寄せて頭を撫で
てあげているミリエラが。
フラニーとミリエラ。
この二人ほど対称的なコンビってのはあたしはお目にかかった事がない。
子供っぽく単純で純情なフラニーと、大人びて狡猾で淫蕩なミリエラ…。
それでいてフラニーはミリエラを慕い、ミリエラはミリエラでフラニーの事
を玩具にしながらも心底から可愛がっている。
何か年の離れた妹を可愛さのあまりついついいじめちゃうお姉さんのように
も見える。
歳はひとつしか違わない筈なのに…。
そういえばそんな二人の本質をあたしが思い知らされたのはまさにフラニー
とウッソの馴れ初めになる事件の時だった…。
>>528 新章乙です
歴戦の姉さんたちからもその邪悪さに一目置かれてるミリエラさん
ミリエラ=カタン
[CV:日高奈留美]
(20歳)
[シュラク隊]
リガ・ミリティアパイロット。Vガンダムヘキサに搭乗。
フラニーとともに新しくシュラク隊に編入された。
邪悪で狡猾。
>>529 公式サイトには彼女の設定はまだ出てませんね
ミリエラさんの髪の毛を真ん中分けしたい
保守
ミリエラたんバーサーカーモード
ミリエラさんにファイティングスーツを着てもらいたい
ノーブラに直接タンクトップとワンレッガーのジーンズ
も推薦
全員体にぴったりした服装が好きそう
いきなりの三人の過剰反応に面食らうウッソ。
「あたしたちにだってそんな事してないよね…」
以前マヘリアやジュンコの胸に吸い付いて口舌奉仕はしたが、歯を立てる
ような激しいことはもちろんしていない。
「で、ですから、それは逃げるためで…」
言いかけてウッソは気づく。
三人とも話を聞いているようでまったく聞いておらず、耳についた言葉に
反応しただけなのだと。
ケイトも冷静さを装っていただけで、既に頭に血が上ってまともな思考は
できなくなっているのだと。
「おっぱいを噛んだ」という言葉だけを捕らえて、その意味を勝手に解釈
して嫉妬と憤怒をますます増大させる三人。
今度の蜘蛛の糸は、最初から切れていた…。
しかしお姉さん達の感情も無理はないことだった。
白兵戦すら辞さず、まさに命がけで救いに行ったウッソがよりにもよって
見ず知らずの年増女とすっ裸で抱き合い、豊満な胸に顔を埋めて一件幸せ
そうな顔でスヤスヤと眠っていたのだ。
怒りの余り冷静な判断力が失せても無理はない。
巧妙な手段でウッソを攻め抜くコニーとペギーは冷静のようにも見えるが、
ことこの顛末に関してはまったく聞く耳を持ってはいなかった。
ケイトも含めて、三人とも一応ウッソの弁明を聞く心つもりはあったのだ
が、深層心理が既に「裏切られた」という思いで占められているため無駄
になことだった。
「おっぱいを噛んでやったら、年増が喜んだのかい?」
「それで色々と可愛がってもらったんだね」
「あたし達にはいえない、あたし達にもしてもらってないようなことをさ」
絶望の中でウッソは思い出そうとしていた、この悲惨な現状の原因となった
出来事を…
ウッソ、SもMも胸だけでイカす事もできるガンダム最強の性豪
その日、あたしとマーベットはリーンホースJr内のシュラク隊専用ルームへ
と足をはこんでいた。
ジュンコからの呼び出しだった。
ウッソがあたし達シュラク隊との「誓約」を破ったので制裁を加えるという。
「まったく…」
シュラク隊にも、そしてウッソへのご褒美・お仕置きをする仲間にも途中から
加わったあたしは、ジュンコ達のウッソへの執着にはちょっとだけひく場合が
多い。
それは…あたしもウッソは可愛い。
あれは以前同じような「罰」がウッソに加えられていた時…そういえばあれも
ルペ・シノのやつが絡んだ事件だったね…だった。
ウッソとジュンコ達がそんな関係だ何て全然知らなかったあたしがたまたま
その現場に出くわしてしまった時。
攻め立てられるウッソが可哀想で庇った時、あの子が見せた涙。
…亭主には悪いけど、今でもあれを思い出すと身体の奥が熱くなる。
その直後にはあたしにも欲情するあのコに呆れたんだけど。
まあそのことだって、女を捨てかけていたあたしに、女としての自身を取り
戻させてくれたからいいんだけどね。
とにかくその事がきっかけでジュンコ達と本当の意味で仲間になったあたし
は、以来マーベットと二人、暴走しがちなみんなを止める役回りになった。
マーベットの場合は他に婚約者がいるという立場もあってウッソに深入りは
出来なかったし、あたしはあたしで、ウッソは可愛いもののみんなと比べて
テンションは高くないから、自然とそうなった。
今回もあたし達が止めないと、またウッソをシゴキすぎて大変なことになる
かもしれないから、あたしとマーベットはとりあえず専用ルームへ向かった。
それはもちろん、庇ってやってウッソに感謝され、色々と奉仕してもらえる
という下心がなかったとは言わないけどね…。
SS乙&保守
更新乙です
みんなウッソの体が目当てなのかw
「女難少年USO」っていうこのスレにぴったりの同人CG集を見つけたよ。既出ですか?
547 :
嘘:03/11/12 12:30 ID:???
結局みんなぼくの身体目当て…
反省を知らないシャクティが嫌い
恥を忘れたシュラク隊が嫌い
優しいカテジナさんが好き
バイバイ
>>546 実際絶対女難の相出てるよなウッソは
>>547 3番目の人はお前の心の中にしかいない
オカエリ
前スレから
釈「どうせウッソはハーレムつくりたいんでしょ」
嘘「そんなことない、僕はもっとささやかな未来を夢見てるよ
たとえ住む場所はカサレリアの小さな小屋でも、シャクティが
いて」
釈「えっ?」
嘘「マーベットさんがいて、ジュンコさんかいて、ヘレンさんがいて、マヘリアさんがいて、ケイトさんがいて、ペギーさんがいて、コニーさんがいて、ユカさんがいて、フラニーさんがいて、ミリエラさんがいて、そんなささやかな生活を」
釈「どこがささやかなのよっ!」
「うる星やつら」を思い出した。
>>548 >3番目の人はお前の心の中にしかいない
ワロタ
ついでに
nijinooyatsu.homelinux.net/niji/updata/106862969710032.jpg
>>547のウッソの脳内のカテジナさん
SS面白いね〜
ジュンコたんとペギーたんのふたりにダブルパイズリしてもらいてぇ〜
>>553 そーゆーノリが楽しみたい場合は南極掲載の過去作へ
今は虐待路線をひた走っとるw
555
飴と鞭を使い分ける姉さんたち
>>552 かえってそーゆーのの方が
怖ええよ、マジで
どっかの頭目みたいに男性アレルギーにならないだろうか・・・・・・w
捕手
ほんの半日前のこと。
ウッソは苦しんでいた。
裸でバスルームに入って来たルペ・シノに、頭を抑えられて熱い泡湯の中
へ沈められていたから。
ここで、ウッソは取り返しのつかないことをしてしまった。
とりあえず言う事を聞くフリをして「恐ろしい拷問」を止めてもらい様子を
伺うくらいの腹芸をせずに、ただ逃げ出すことしか考えず。
とりあえず自由になる口で、ルペへと攻撃を加えた。
しかも。
苦し紛れに、目も開けられないままたまたま噛み付いた箇所がルベの乳房
だったのだ。
ここで運命の悪戯が起きた。
ルペの目的がわからないため生命の危機を感じていたウッソは必死で噛み
ついた…つもりだった。
だが泡湯が口の中に入るのを無意識に避けたためか、思いの他に噛む力が
足りず、歯が濡れた乳房の上を滑って威力が減殺された上、乳首の先に歯
があたった。
攻撃的噛みつきをしたつもりが、結果として乳首への「甘噛み」になって
しまったのだ。
ルペの力が抜けた瞬間を見計らって、ウッソはその腕から逃れて湯船から
飛び出そうとした…その時。
「はぁんっ!」
今の今まで怖い顔でウッソに迫っていたルペが、色っぽい声をあげた。
そして力が抜けたように、ずるずるとバスタブへと沈んでいく。
本来ならここれを好機としてウッソは逃げ出すべきだったかもしれない。
だが目の前で人が、しかも敵とはいえ綺麗な女の人が水中へ沈んでいくの
だ、放っておけば溺死もありえる。
ウッソは逃げるのをやめ、ルペを引き上げた。
ss乙です
乳首への「甘噛み」ってお姉様への奉仕活動で自然にそうなってしまうのね
ウッソたん
乙です
>560
乙です
綺麗な女の人じゃなかったら見捨てたりしてw
>>564 サンクス、なんかスーツが前よりもピッチリしてる気がする
ちょっと変わったけど逢坂絵はやっぱりいーな
専用ルームの前であたし達は意外な人間に出くわした。
「あらミリエラ?」
マーベットが声をかける。
そう、そこにいたのは新編成されあたし達が配属された第二シュラク隊の
新メンバー、ミリエラだった。
「こんなとこで何してるんだい?」
疑問を口に出すあたし。
ミリエラはそんなあたし達二人の顔をしばらく見つめると、どこか呆れた
ような口調でこう言った。
「お二人もお仲間だったんですか?」
その時、あたしの心臓は止まるかと思った。
今なら、ミリエラの性格はよくわかっているから、きっとカマかけてるの
だろうと思ったかもしれない。
でもその時はまだこの娘がどういうやつかわかってなかったから。
知られてしまったと思った、あたし達がウッソとどんなことをしているか。
「ち、ち、ち、違うのよ、わ、わ、私はみんながあんまりウッソに無理
させないように立ち会ってるだけで!」
マーベットが何やら喚いている横で。
「ご、誤解するな、あたしはここじゃ新参者だから、早くみんなの中に
溶け込めるようにこんなことにも付き合ってるだけで!」
あたしも同じように必死に弁解していた。
そこへひょいと室内からマヘリアが顔を出し、ミリエラに話しかけた。
チャンスとばかりに、脱兎の如く中に飛び込んだあたし達が目にしたのは。
「きゃあウッソ!」
「あんた達また!」
パンツ一つで吊るされているウッソと、それを取り囲むジュンコ達の姿。
強烈なデ・ジャヴ、いや。それは確かに経験したこと。
初めてこの部屋にあたしが足を踏み入れた時とほぼ同じ光景だったのだ。
>>566 乙です
ちゃっかりいるマーベットさんにワラタ
ここでの腹黒度
ミリエラ>>>コニー、ペギー>>ジュンコ>ユカ、へレン
>>>ケイト>>マヘリア>>>>>フラニー
>566
乙です
保全
hoshu
フラニーさんとの子供に「カテジナ」と命名するウッソ
>>572 フラニーの腹を狙って攻撃してきそうだ
>>573 64l・・・ってかシュラカーって・・・・・・
どうやっても100%いかない
マヘリアさんを選んだのがまずかったのか
やっと100パーセント達成!
>>566 乙。
マーさんの性格がにじみ出てるW>「ち、ち、ち、違うのよ、わ、わ、私は・・・!」
64%だったよ、いつでも嘘の代わりになって耐える自信があったのに
100%を出した先着9名は実際にお姉さんたちを賞品として選べます
>>573 71%だった。なにが悪かったんだろう。
100%達成
マヘリアさんいただきます
hozen
65l保守
ルペ・シノをバスタブの中から引き出し、バスルームに横たえたウッソは
ここで第二の選択ミスをしてしまった。
とりあえず溺死の心配はなくなったのだからこのまますぐ逃げてしまえば
良かったのに。
「どうしたんですか、しっかりしてください」
ご丁寧にルペを揺り動かして覚醒を促してしまった。
見たところすぐ引き上げたのが効を奏したのか水は飲んでいないようだ。
しかし、荒い息づかいで呻き声をあげている。
そして。
「あっ」
肩を掴んで揺り動かそうとした手が滑り、さきほど噛みつこうとしてつい
甘噛みしてしまった乳房へと。
むにゅう。
柔らかそうな触感を掌に感じたと同時に。
「あぁんっ!」
鼻にかかった嬌声と共に、ルペはいきなり目を開けた。
「うわっ、す、すいませんっ、違うんですっ!」
慌てて弁解するウッソだが。
気が動転していたせいか、それとも深層心理で美乳を触っていたかったのか
ルペの乳房をむんずと掴んだままだった。
「うふふ」
怒られると思ったウッソの耳に、艶っぽい含み笑いが聞こえる。
「そんなにあたしのおっぱいが気に入ったのかい、坊や?」
「ええっ!」
予想もしない言葉に、自分が今いったい何をしているのかやっと気づいた
ウッソはその手を引っ込めようとしたが。
ルペはウッソの手首を掴んでしまった。
「遠慮しないでいいんだよ坊や」
78% マヘリアたん(*´д`*)ハァハァ
93% コニータソ ハァハァ
78%フラニーたん(;´Д`)ハァハァ
漏れシュラク隊好きだけど彼女は別格なのよね…
何か真実をありのままに話しても充分仕置きの対象になるような
気がしてきたw
フラニー声が気にくわん
シュラク隊って誰が一番操縦うまいのかな。
Vをざっと見た感じでペギーたん?
ジュンコさんかと・・・・
オリファーに一票
ペギーは一番頭良さそう、ミリエラも(ズル)賢そうに見える
マヘリアは頭に行くべき栄養が全部おっぱいに行ってる
フラニーはお馬鹿
>>594 オリファーなど漏れの脳内シュラク隊には存在せんのだよ!
>>596 君の脳内と言うよりこのスレではオリファーの存在は
抹消
出て来るときは大抵半死半生w
このスレではマーベットさんの子どもの父親ですらなさそうなオリファー
それはこのスレに限らず大抵の同人誌とかでもそうだよw
600フラニーいただき!
>マヘリアは頭に行くべき栄養が全部おっぱいに行っる
栄養たっぷりのミルクを飲ませてくんしゃい〜♪
シュラク隊全員のガチャポン化希望〜♪
もちノーマルスーツと水着の2バージョンで♪
慌ててウッソを下ろすマーベットを手伝いながら。
「またお仕置きかい?今度は何をやったんだいウッソ?」
誰とはなしに尋ねると。
「あんた達の隊の新入りの二人に、胸を押し付けられてニヤニヤしてた
のさ」
不機嫌そうに言うジュンコ。
それは知らなかった。
今日のミッションでウッソはフラニーとミリエラと三人で行動していた。
早速そんなに親密になってたとは…。
あたしも胸の奥が少しだけチリチリと痛む。
これは嫉妬ってやつかもしれない。
ただジュンコ達の場合はそれが甚だしく、地獄の業火のように嫉妬の炎を
燃やすからウッソもたまったもんじゃないだろうね…。
いきり立つジュンコ達をどうにか宥め、ウッソを下に降ろし、拘束を解こう
としていると。
マヘリアと共にミリエラが中に入って来た。
「みんな…ミリエラはわたし達とウッソのことを知ってしまったよ…」
やっぱり…。
こうなると考えられる対処は二つしかない。
絶対口外しないように脅すなり頼むなりするか。
あるいはあたしがそうだったように…。
「このコ自身はあたし達の仲間に入りたいようだけど」
秘密を共有する共犯者になってもらうしかない。
「ふーん」
ジュンコがミリエラを値踏みするような目で見る。
そのジュンコの視線にも、まるで動じず笑顔を浮かべるミリエラ。
(このコ大したモノだね)
感心したあたしだけど、まだまだわかっていなかった。
ミリエラがどんなにとんでもない女なのか。
>>603 SS乙です
ここのSSの影響でミリエラのイラスト見ると何か
企んでるように見える
>>603 乙。
なんだかミリエラさんが影の主人公になってきたw
hozen
オリファーはシークレットアイテムとして(笑)
シークレットアイテムはネネカ隊
オリファー「ねんがんのネネカ隊を手に入れたぞ」
譲ってくれと頼む
>殺してでも奪い取る
関係ないね
潤んだ瞳で自分を見上げるルペを見てウッソの中に二つの感情が生じる。
綺麗なお姉さ…というには多少語弊があるが、とにかくも美人が裸のままで
触れなば落ちんの風情でいることへの期待感。
これは男の本能と言っていい。
そしてもう一つは男である以前に人間として、いやもっと根源的な生命体と
しての本能的な危険察知能力が告げていた。
逃げろ、すぐ逃げろ、直ちに逃げろ、と。
そしてウッソの中で男の本能が生命体の本能に打ち勝った。
掌を刺激し続ける柔らかな感触と、立ち込める白い湯気の中桃色に輝く裸体
の後押しで。
さりとて何も出来ず、呆然とするウッソに。
「どうしたの坊や、あたしのおっぱいが気に入ったんでしょ?」
「そ、そんなっ!違いますっ!」
慌てて弁明するが。
「うふふ、さっきから噛んだり触ったりしたくせに何を言ってるの、それに
今だってそうやって握ったままなのに」
自分で離せないようにしているくせに、という突っ込みはない。
「こ、これは、間違いですっ、間違いっ!それよりも大丈夫なんですか?」
「何が」
「何がって、いきなりを気を失ったりして」
その言葉に目を丸くしたルペ・シノ、しばらくして一瞬瞑目すると、いきなり
ウッソを下から抱きしめる。
「わあっ!」
驚愕と二つの乳房が自分の顔に押し付けられる快感にますます混乱するウッソ。
「ふふふ、なんて優しいんだい、敵のあたしの心配をするなんてさ…でも安心
して、あんまり気持ちよかったからついつい力が抜けちゃっただけだから」
「気持ちよかったって?」
「もちろん、坊やがあたしのおっぱいを噛んでくれたからだよ。
会話を続けながら、ルペはより一層きつく、ウッソの顔を自らの乳房へと固定
していった。
>>612 乙です
>男の本能が生命体の本能に打ち勝った
さすがカサレリアの種馬
保全
一番おっぱい大きいのはマヘリアさん、ついでジュンコさん、フラニーさんか
一番おっぱい小さいのはケイトさんかな
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│ ビーチクビーチク♪つんつんつん♪♪
\__ __
,, |/ 垂れないつぼはドコかな〜?
'⌒⌒ヽ
〈 _l」ハ_l」)
( ・∀・)
(_ ゙ヽノ")
|_|__|
(__)_)
>>618 誰のオパーイが一番気持ちいいんだウッソ君?
保守しておこう
ケイトさんは筋肉質なイメージ
保守
hozen
>>621 じっさいはそうでもなかったでつ。(*´∀`)つ
「随分と腹が座ってるね、アンタ」
自分にじっと見られても動じる様子もないミリエラに多少驚きを隠せない
ジュンコ。
「腕の方はどうなんだい?」
本人ではなく、コニーに尋ねる。
「まあ、まだまだ経験は足りないけど、シュラク隊でやっていける腕だと
思うよ姉さん」
「あたし達の仲間に入れても問題ないか…」
「ただ」
続いて発言した人物を見てあたしは驚いた。
あたしでなく、この場にいたみんなも。
「ペギー?」
コニーが意外そうに呟く。
日頃から無口なペギー・リーが自分から口を開いたのだ。
「このコを甘やかしたりするんなら仲間には入れられないよ、厳しく躾を
しないとすぐ悪さをするコだからね」
ペギーが言うと物凄く説得力がある。
あたしが初めてここに足を踏み入れた時も、ウッソに「お仕置き」をして
いたのはペギーとコニーだった。
いまやウッソが何か「悪さ」をした時のお仕置き担当としての役割が完全
に定まっている。
「どうなんだい?」
ペギーがそう言ったのも無理はない。
ミリエラは柔らかい髪を目の上で切りそろえた、見ようによってはヒヨコ
のようなショートヘアがどこか純粋培養のお嬢様に見えなくもない。
配属されてから数日、何度か話しているあたしはとんでもないじゃじゃ馬
だともうわかっているけど。
「躾ですか…その割には手癖が悪いですね坊やは」
ミリエラの返答に、その場は凍りついた。
>>625 乙!
黒ミリエラの「躾」が気になるがお仕置き担当
ペギーたん&コニーたん(*´д`*)ハァハァ…
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│ とどのつまり、皆さん僕に夢中ってことなんですよ
\__ __
,, |/ >619 リガミリティア… ノ トップシークレット デス・・
'⌒⌒ヽ
〈 _l」ハ_l」)
( ・∀・)
(_ ゙ヽノ")
|_|__|
(__)_)
>>625 乙、ヒヨコヘアーなミリエラたんハァハァ…
>>627 なんか勃起して前かがみになってるように見える
「は、離して下さいっ!」
一糸纏わぬグラマラス・プロモーションの女性にきつく抱きすくめられ、顔面
を乳房で覆い尽くされた状態のウッソ。
「や、やめてくださいっ!」
口では抗っている、いや、口「だけ」では抗っている「かのよう」だが、実際は
体に力が入らず為すがまま。
それどころか乳房の感触に顔は完全に緩んでいる。
そして、年齢と体格を度外視した、たとえるなら軽巡洋艦に超ド級戦艦用主砲
をつんだハッシュクルーザー(秘匿巡洋艦)フューリアスの如きアンバランス
さを誇るウッソキャノンは。
視覚と触覚に加え、ルペが発する甘い喘ぎ声による聴覚的刺激、さらにはバス
ルームに漂い始めたどこか甘酸っぱいような熟れた女の匂いで嗅覚までも刺激
され、その性能をフル回転させようとしていた。
「ふふふ、恥ずかしがらなくてもいいんだよ坊や、そんな事を言っても坊やの
本当の気持ちはわかってるんだから」
「えっ?」
「嫌だって言う割には自分からあたしのおっぱいに顔を埋めてるじゃない」
「そ、そんなことないです…ソンナコト」
図星を指されて消沈するウッソの声、そして。
「それになにより…」
ぎゅっ。
「ああっ!」
突然のルペの行動に気持ちいいのか痛いのか判別のつきにくい悲鳴をあげる。
「坊やのここはこんなに喜んでるよ、まあ何て凄いんだい、子供とは思えない
よとても」
惚れ惚れした声でウッソの大きく長く太く固くそそり立つキャノンを握るルペ。
(バ、バレた!)
動揺するウッソだが、バレてあたりまえである。
ルペの太腿あたりに突き刺さらんばかりの勢いで当たっていたのだから…。
ワラタ、イイ!!
なんかウッソに萌えてしもた…
…いかんいかんミリエラたん(*´д`*)ハァハァ…
これは嘘ついても本当のこと言っても結果は同じだなw
ルペさん(*´д`*)ハァハァ…
「あたし達の躾がなってないっていいたいのかい?」
いち早く我に帰ったコニーが不満そうに聞く。
「コニー隊長も躾担当だったんですか?いや、大方みなさん以外の女には
色目使わないように躾けてたんでしょうけど、あたしやフラニー、ああ、
相棒のフランチェスカ・オハラのことです、あのコにちょっと身体を寄せ
られただけで、鼻の下伸ばして、さりげなく胸とかお尻に触れようとして
いましたからね」
本当か嘘かわからないけど、いかにもありそうな事を言うミリエラ。
「そ、それは仕方ないよ、あんたもあのフラニーって子も、なかなかいい
スタイルしているし」
なぜか弁明するペギー。
「ウッソがフラつくのも仕方ないさ、それにその時はこうやってお仕置き
するんだよ、ほら起きなウッソ!」
そしてコニーがマーベットに抱きかかえられたウッソの頬を抓り失神して
いるところを起こす。
「はっ、ごっ、ごめんなさいっ、もっ、もうお仕置きは止めてくださいっ
もうしません、もうっ!」
目を開けたウッソが許しを請いながら室内の面々を見回して。
「ああっ、なんでっ!」
ミリエラがいることに気づいて驚く。
パンツ一つの素っ裸に近い姿を、見られなれたあたし達以外に見られたの
が恥ずかしいのか、顔を赤くする。
「お姉さん達がね、あたしも仲間に入れてくれるかもしれないんだよ」
「本当ですか?」
その時のウッソの顔を、あたしは覚えている。
明らかに喜んでいた。
ミリエラがあたし達の仲間に入ればベタベタしてもされてもお仕置き対象
行為にはならないから当然かもれない。
あたし達も甘かったけど、ウッソも甘かった。
>>634
乙です
>>634乙です
ミリエラさんの本性が次回明らかに!
お父さん、お母さん、ウッソはなんか違う英才教育を受けてしまいました。
さらに女性をイかせるスペシャルになってしまいそうです。
ママンは喜びそう…
特大ウッソキャノンに貫かれたフラニーたん(*´д`*)ハァハァ…
M奴隷になっちまった・・・・
ミリエラたんのハァハァイラスト書いてたら失敗して山田花子みたいに
なってしもた
644 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/27 22:16 ID:bkSUgCYq
V以前のSDガンダムのOVAに
「ホテルしゅらく」というのが登場してましたが
もしかしてシュラク隊の名前の由来って実は百舌じゃなくてそっち...?
SS保守&乙
「ふふふ、こんなにして、エッチだねえ坊やは…」
「うわわわっ、ちょっ、ちょっと待って、くだっ!」
四本の指で砲身を握り締めながら、砲口あたりを親指で刺激するルペの巧みな
指業に情けない声をあげるウッソ。
ここ数日マケドニアの収容所にいたため、いつも必要以上に自分の精を抜いて
くれるお姉さん達と引き離されていたウッソはかなり溜まっていた。
いつもならもっと我慢も出来たであろうが。
「ふふふ、あら、何か脈打ちだしたよ?」
「やめて、くだっ、さっいっ、ああんっ!」
たまらず女の子のように悶え声をあげて、キャノンから白濁液体弾を発射して
しまう。
「…凄い、こんなに濃いのが…」
自分が搾り出した粘液を掌に乗せ陶然とするルペ。
「はぁはぁはぁ」
久々の発射の余韻に浸りつつ荒い息をつくウッソ。
その顔を軽く掴んだルペは。
「むちゅっ」
「むぐっ」
いきなり自分の顔を寄せ、ウッソの唇を奪う。
抵抗しようとしたウッソだが。
「むむぅ」
一度発射してさらに敏感になったキャノンを再び握られて完全に動きを封じ
られた。
そしてルペの舌が、ウッソの口内へと蛇のように侵入し、逃げ惑うウッソの
舌に絡みついてきた。
いかん!…無理やり感じさせられてるウッソに
萌えてきた!!
保全
hoshu
>>646 乙です
やっぱり正直に話しても死刑確定のような・・・
それにしてもルペさんハァハァ
「あんた、お姉さん達に可愛がられているんだろう?」
微笑んだままでウッソに近づくミリエラ。
「は、はい、とても大事にされています…」
そんなウッソの顔を撫でて安心させた直後。
「それなのにあたしとフラニーに色目を使ったんだ…」
「い、色目なんて、別に僕は…」
「言い訳はいいよ、ふう、ペギーさん、コニー隊長、確かにこのコは躾が
必要みたいですねえ」
「そうだよ、だから」
「甘やかすようなら仲間には…」
「誰が甘やかすなんて言いました?」
ミリエラの言葉に二人は黙る。
まだ微笑んでいるミリエラの何か得体の知れない威圧感に圧倒されて。
「ふふっ、丁度いい機会だから、あたしがみなさんの仲間に相応しいか
どうか、この可愛い色餓鬼をどうやって躾けるかで判断して貰えます?」
「あ、ああ」
ジュンコが首を縦に振った瞬間、ウッソにとっての災厄の時間が始まった。
その後でわたし達が目の辺りにしたミリエラの「躾」で。
既に苦痛も快楽も味わい尽くしていたはずのウッソが。
未体験の極楽と地獄を行ったり来たりさせられて人格崩壊寸前までも追い
つめられた。
それは仕置き担当のコニーやペギーすら蒼くなるような物だった。
あれから五年近く経った今も、ウッソはミリエラにはどんな仔細なことで
も決して逆らわないし。
あたし達は心のどこかでミリエラを恐れている。
それほどのものだった。
>>652 乙です
ミリエラさんは一体どういう育ち方をされたんだ
>652
乙です。羨ましいやら(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブルやら。
hozen
>652
乙
hoshu
マヘリナさん保守
>>652 乙です、性格が正反対のミリフラが面白い
hozen
「むぐぐぐっ」
ウッソの口を文字どおり塞ぐルペの唇。
そして一度の発射でより刺激に弱くなっているキャノンを弄るルペの指。
巧みな同時攻撃に、ウッソは抵抗する力を完全に喪失し為すがままとなって
いく。
身体は麻痺したように動かないのに、快感により神経だけは異様に昂ぶって
狂おしい快楽に耽溺していると。
くちゅくちゅ。
ウッソの口腔を完全に征服したルペが、自分の唾液を口うつしのように流し
込んできた。
本来なら不快な筈の味と匂いを、昂ぶった神経は快いものとして感じていた
のか、黙ってそれを受け入れるウッソ。
「ふふふ、もうすっかりいいなりになったね、それじゃあ」
キャノンから手を離すルペ。
「おや?いやらしいね坊やは」
ルペのおかしそうな声にハッ我に帰ると。
名残を惜しむように、離れていく指を追うように腰を突き出していたのだ。
「そんなに気持ちよかったのかい?でも手でオチンチンを揉んであげるのは
もうおしまいだよ」
「そんなぁ、も、もっとしてくださいっ!」
もはや建前だけの抵抗すら止めておねだりする色餓鬼。
「あははははっ、そう、そんなにして欲しいの?でもダーメ」
「もっとしてくださいよ〜」
「手ではおしまい、次は…わかるね?」
「え?」
「でもその前に、坊やもあたしを気持ちよくしておくれよ」
そう言ってルペはウッソの胸の上に座る。
次の瞬間、ウッソは意識を失った。
>>662 乙
意識を失うってことは・・・((((゚Д゚))))ガクガクブルブル
>>662 乙です
フラニーさんがこれを知ったらショックで倒れるな
クロロ(略)か!?
>>664 念のため確認しておくけど時間軸的にフラニーたんと嘘が出会う前だよ
式場から拉致られた後何されたかはまだ語られてない
やばいな〜
最近ルペさんが気になってしょうがない
668 :
通常の名無しさんの3倍:03/12/04 06:09 ID:aM0xo+rV
ルペさん(*´д`*)ハァハァ…
2-2 記憶
泣いてばかりいても仕方ない。
ウッソは…絶対に取り戻す。
そう決意したあたしは、ミリエラ、それにユカさんと三人で式場を出た。
他のシュラク隊の姉さんたちも手分けして色々と用意してくれるみたい。
とりあえず、式場の周りから順に手当たり次第に聞き込みをして回った。
市街地にMSが現れ、そして飛び去ったのだから結構な騒ぎになっていて
割とあっさりと飛んでいった方向を知る事が出来た。
マーベットさんに連絡を取ると、追跡のための足を手配中だと言う。
頼もしい思いがした。
そうこんな頼もしい姉さんたちに、よくあたしは勝てたもの…。
ウッソのことが気になり始めたあの夜。
姉さん達がウッソとしていた事を見たあたしはとてもショックを受けた。
格納庫で顔を合わせた時のただならない様子から、もしかしたらいけない
関係なのかもしれないと薄々思ってはいたけど、あたしが見た光景は想像
も出来ない物だった。
何しろあの時は、頼りのミリエラがいつの間にか姉さん達の仲間入りして
いたから、何をどうすればいいのかわからなくなってその場を立ち去る事
しか出来なかった。
そして…。
次のミッション、ミリエラやコニー隊長達とはぎこちなくても一応は相対
することは出来た。
けれどウッソとは…とても顔は見られないし、お肌の触れ合い回線で会話
するだけで赤面しちゃうほどだった。
それなのに。
よそよそしい態度のあたしにも、あのコは気を使ってくれた。
更新乙です
hosyu
もはやルペ萌えも場違いじゃなくなったのねこのスレ
hozen
ウッソの愛馬は凶暴です。
乙彼です
ルペさんにハァハァできるのは嬉しいのだが、ジュンコさんの登場が少ないのが悲しい
hosyu
「何をボーっとしてるんだい?ウッソ?」
厳しい叱責の声に、ウッソは現実、つまり三角木馬の上に意識が引き戻される。
怖い顔で自分を取り囲んだままの、コニー、ペギー、ケイトを見て。
「ご、誤解ですよっ、誤解」
もはや何度言ったかもわからない言い訳を繰り返す。
それしか言いようが無いのだ。
実際にルペに胸の上に乗られてから、この部屋で吊るされるまでの記憶は完全
に抜け落ちているのだから。
「ふう、強情だねえ…」
溜息をつくコニー。
そしてペギーが何事かケイトに耳打ちする。
一瞬あっけにとられた顔をしたケイトが、すぐにもとの怖い顔に戻る。
それを見てたまらなく不安になるウッソ。
厳しい時は厳しいジュンコやペギーと違い、いつも自分に優しいケイトの怒気
に満ちた顔を見るのは初めてだったから。
だが、そのケイトの怒った顔は演技だった。
「これはやっぱり正直に話すまで拷問を続けるしかないね、任せるよ、コニー、
ペギー、ウッソの悪いオチンチンを素直になるまで存分に叩いてあげなよ」
そう宣告されて。
「そんなっ、ケイトさんっ」
ますます絶望の渕へと転がり落ちるウッソ。
そんなウッソを見て心の中でほくそ笑むケイト。
そう、彼女はペギーから、彼女たちが用意したハンマーのからくりを聞き安心
していたのだ。
「そうだね…あら?」
「やっぱり…あれ?」
ケイトに促されて拷問を続行しようとした二人が頓狂な声をあげた。
再び木馬に固定しようとしていたウッソキャノンが、隆々と持ち上がっている
のを見て。
ヘレンさんが・・・・・・・
ルペシノ・・・まさか最後までやったのでは
(*´д`*)ハァハァ
ウッソって可愛い顔してて脱いだらすごい体とモノ持ってるんだろうな
そしてその次の出撃。
あたしはカタパルト・デッキで発進の順番を待っていた。
前二回のような強行偵察時の偶発的な戦いとは違い、敵の二個艦隊が守る
宙域に正面から攻撃をかける本格的戦闘…だというのに、あたしはウッソ
のことを気にかけていた。
今回はあたし達に同行せず、ホワイトアークで先行したウッソ。
リーンホースJrから移乗する前に姿を見かけた時、何か思いつめたような顔
をしていたから。
もしかして、ジュンコさん達にされていたことをあたしに見られたことが
やっぱりショックで、前回はそれを押し隠していたのかなって。
「気になるの」
ミリエラが機体を近接させて話し掛ける。
「大丈夫だよ、実戦は初めてじゃないんだし」
「違うよ、坊やのコト」
「なっ、何をっ!」
強く否定する。
あたしの知らない間にいつのまにかちゃっかりお姉さん達に仲間入りして
いたミリエラへのちょっとした反発もあった。
でも、あたしの考えはミリエラにはお見通し。
「あの子、本当は少し落ち込んでたのに、無理に元気よく振舞ってたから
仕方ないけど」
「…あんた達があんなことしてるから落ち込んでるんじゃないの」
「まさか、あんなに喜んでるのに」
「嘘っ!」
あんなことされて喜んでるなんて信じられないよっ!
「原因は別のことなんだ…だから、あんたは気にしないで今は戦闘のこと
だけを考えなよ、生き残ることをね」
「別のことって?」
「お互い生きて帰れたら教えたげる、お先に行くよっ!」
ミリエラ機はあたしから離れ、カタパルトへと移動していった。
保守
「あっ、こ、これはっ、さっきペギーさんにいじられたから」
あまりにも間の悪い起立に、状況を忘れて必死で弁明するウッソ。
頭のいい少年ながら、焦りから何とも不用意な言動をしてしまった。
明らかな言い訳に、ペギーとコニーは顔を見合わせて笑いつつ、ウッソを左右
から挟み込むようにして耳に唇を近づけて囁く。
「ねえウッソ、お前さ」
「もしかして、いじめられて気持ちよくなっちゃったの?」
「そっ、そんなバカなことっ、違いますよっ!」
なおも必死の弁解。
「本当なのかい、ウッソ?」
ケイトも近づいてきて、呆れ半分興味半分の顔でウッソの顔を覗き込む。
「違いますってっ!」
真っ赤になって叫ぶ、お姉さん達に変態だと思われるのは嫌だったから。
しかしウッソはここでも選択を誤った。
たとえどのような性癖があろうと…自分達が対象外にされてしまう同性愛嗜好や
ロリ趣味なら徹底的に矯正するであろうが、それ以外のことで今さらシュラク隊
の面々が自分を嫌ったりする筈など無いのに。
素直に「はい」と言っておけば良かったのに。
キャノン起動の真の原因が、ルペ・シノとの入浴のことを思い出したからである
ということを誤魔化せたであろうに。
「そうなんだ、ふふふっ、ウッソがいじめられるのが好きだったなんてね」
「あひっ」
嬉しそうにウッソキャノンの先端を指先でつつくペギー
「ますますあたし達にピッタリな子だねお前は」
「ああん」
乳首を摘んでグリグリと刺激するコニー。
「…信じられない、そんなのが本当にいるんだ、しかも子供なのに…」
呆れたような口ぶりの割に、明らかに興味津々な顔のケイト。
「新事実」の発覚で「浮気」の件が三人の脳裏から消えかけて、このまま全てが
うやむやになるかと思われたが。
天には色餓鬼の艱難辛苦をまだ終わらせるつもりはなかった。
>ウッソを左右から挟み込むようにして耳に唇を近づけて囁く。
羨ましい・・
その場面が鮮明に想像できるっすよ
SS保守&乙
保全
このスレ最高ですよ!カテジナさん!
誰に萌えよう・・・
hoshu
第二シュラク隊で最期に出撃するあたしの機体には試験的にメガ・ビーム・
シールドが持たされた。
整備に手間取って先発したウッソのV2には装備できなかったらしい。
防御力は上がりそうだけど、慣れない物を持たされるのは面倒な気もした。
でも結果的には良かった。
使い慣れないものを持っているということに気が行ったから、坊やのこと
をとりあえず頭の中から外し、戦闘に集中できた。
二機ほど撃墜した後、あたしの機体は少し敵陣に突出したのか集中攻撃を
受け始めた。
シールドを作動させてみると。
強力なビームを弾き返したものの、機体本体の出力が極端に下がった。
ここであたしは余計なことを考えてしまった。
やはりこれはV2用だ、と。
当然のように連想してしまう。
あの子の乗ってるV2ならと、そして。
「あの子になら出来るってことなのかい…」
目の当たりにしたあの子の信じられないほどの戦いぶりが脳裏に浮かぶ。
それと同時に、あの時お姉さん達に後ろから抱きかかえられて、まるで
女の子のように悶えていた姿も脳裏に浮かぶ。
今でも信じられない。
素裸で、お尻を高く上げていたウッソ。
男の子なのに、女の子のように犯されていたウッソ。
お姉さん達に代わる代わる犯され、同時にオ…前のほうも弄られて泣き
喚きながら絶頂に達していたウッソ。
忘れようとしても、頭に焼き付いてしまっているあの時のウッソ。
ボンッ!
あたしの顔は上気し、ヘルメットの中の温度が急上昇。
あたし、何考えてるの戦闘中に、と思ったけど後の祭り。
敵も甘くない、一瞬機動のとまった機体は致命的な被弾をしてしまった。
更新乙です
このSSのなかでノーマルなのはフラニーさんとルペさんだけw
もつかれさまです。
ぶあははっ!・・・って戦闘中に何考えてるんすか(w
>同時にオ…前のほうも
口ごもってしまうフラニー萌え〜
・・・なんの迷いもなくサラリと口に出来たエリシャって・・
700
うぶな分妄想が激しそうなフラニーたん
フラニーさん、エンジェルハイロウの近くで闘ったら
dでもない事になるんじゃないのかな?(笑
>>702 _エラさんと一緒にdでもない事になっておられます…○| ̄|_
704 :
特嗜人:03/12/14 22:11 ID:???
カンが鋭すぎるよ その気は無くても
ネタバレになってるわよ
,.'´  ̄ ´ミ 〃 ヾヽ
i" ノ_,リ._ハ \\ //〈(((ハ ))ミii
ノルパ -゚ノ、 | |ガガ| | リ´ヮ`リく!!
とio[i[|i) | | ッ| | (《卯《イつ)
Ei/k 人 人 んヽ|Lヽ((
/ ) < >_< > ( |ヽ.)
_/レ' // V`Д´V\\ し |_
(_フ彡 ⊂
>>702⊃ ミく_ )
…オレの発想ってまだまだフツーすぎるな…
(by山口ノボル)
hozen
前から言おうと思ってたが
丸一日放置されてるならいざ知らず
ほんの一時間足らず前にレスあるのに保全はいらないって
「ほらほら、こういうのはどうだい?いじめられるのが好きなウッソ君」
楽しげにウッソの乳首を摘んだまま引っ張るコニー。
「ふっ、もう鉄みたいに固くなって来たよ」
キャノンを指で弾くペギー。
痛さの中の微妙な快感に、そして今までの怖い雰囲気からいつもと同じ雰囲気
に戻って身体を寄せてきた二人に、別に被虐嗜好はなくてもついつい興奮して
キャノンの硬度をますます上げていくウッソ。
顔を紅くしながら、その様子を食い入るように見るケイト。
多少恥ずかしく、ちょっとは痛いながらも、先程の苦痛の連続とは程遠い展開
にウッソが自分の置かれている立場を忘れかけた刹那。
「ウッソ、もしかしてあんた」
出し抜けに声がかけられる。
いつの間にかヘレンが近づいていたのだ。
マヘリアは泣き止みはしたが抜け殻のようになって部屋の隅に座り込んでいる
し、ジュンコは先刻から一言も発さず、ウッソの方を睨みつけたままだが。
六人のうち四人までがウッソを取り囲んでいることになる。
先程自分を木馬に乗せるのを手伝った時は憤怒の表情を浮かべていたヘレンが
妙に落ち着いていることに悪い予感を覚えた。
気の強いお姉さん揃いのシュラク隊の中でも一番激情型の性格をしている割に
たまに妙に冷静な言動をとることもあるヘレン。
それをここしばらくの間にわかってきたウッソは、その稀に見せる冷徹な観察
眼が自分に向けられていることに戦慄した。
「あの年増としたことを思い出して、大きくしちゃったんじゃないの?」
ウッソの顔から瞬時に血の気が引く。
まさしく正解を言い当てられて、咄嗟にそれを否定しようと思ったが、あまり
に図星をつかれて動揺したのか何も言えなかった…言えなかったが、その顔色
が全て物語っていた。
楽しげなコニーとペギー、興味深げなケイトの顔がこれまた瞬時に修羅の形相
へと変化した。
早かったな…色餓鬼の氏も…
更新おつかれっす!
無限地獄やw
おもしろいんだが…どうやって終わるんだろうと心配になる師走の朝
折角の新兵器を…使いこなせなかった。
頭部を吹き飛ばされ、肩甲部のマニュピレーター駆動系もやられ作動不能
になったヘキサから、あたしは脱出した。
幸いにもジェネレーターやスラスターへの誘爆まで時間があり、無事脱出
に成功したあたしは、無傷で残ったメガ・ビーム・シールドの上に乗って
戦場からやや離れた宙域を浮遊していた。
余程運悪く流れ弾が飛んで来でもしない限り安全だけど、その代わり救助
される確立も低い。
戦闘が一段落すれば、敵味方が生存者の捜索を始めるだろうけど、それが
いつになるのかは戦闘の推移次第。
そして今あたしに用意されている、つまりノーマルスーツのバックパック
に充填されている酸素は1時間分。
失敗した、爆発まで間があったのだから、シート下のサバイバル・パック
を持ってくるべきだった。
脱出のときはどうしても気が急いて頭が働かなかったんだね、あの中には
3時間分のエアーパックが入っていたのに…。
もっともいくら後悔しても、貴重な空気は機体ごと燃え尽きてしまったと
いう事実には変わりなく、つまりあたしは今生死の境目に立っていること
になる…それなのに。
何故だろう、怖くない、ウッソという子に触れているからだろうか…
そう、この同じ宇宙の、そんなに遠くない場所にウッソもいるんだ。
目を閉じると、瞼の裏にあのコの顔が浮かぶ。
あたしとミリエラに挟まれて困っていた顔。
さっきの何故か浮かない顔。
そして。
お尻を犯されて上気した顔…。
カーッ。
顔が熱くなり、動悸が激しくなり、息が荒れたあたしは慌てて眼を開けて
ブルブルと首を振る。
も、もうっ、遭難中だっていうのに何考えてんのよっ!あたしってばっ!
フラニイさん……w
(・∀・)ニヤニヤ せずにはいられない。フラニーたん…(*´Д`)
シュラク隊の中でも異質なへん(自主規制)…なのでは?(w
フラニーたんのために再販ヘキサを買うべし
ファッション誌の「彼とのエッチ」コーナーを熟読するフラニーたん
>>716 そんであらゆる場面でそれを反芻して一人真っ赤になってる・・
出撃する時は×××の写真に×××を×…(略
>>718 書いてあることは全部信じ込んじゃいそう
コーナーに投稿してるのは他の隊員だったりして
編集長はオリファーだったりして
はやくも酸素が切れそうです。
724 :
特嗜人:03/12/18 19:27 ID:???
カンが鋭すぎるよ その気は無くても
ネタバレになってるわよ
,.'´  ̄ ´ミ 〃 ヾヽ
i" ノ_,リ._ハ \\ //〈(((ハ ))ミii
ノルパ -゚ノ、 | |ガガ| | リ´ヮ`リく!!
とio[i[|i) | | ッ| | (《卯《イつ)
Ei/k 人 人 んヽ|Lヽ((
/ ) < >_< > ( |ヽ.)
_/レ' // V`Д´V\\ し |_
(_フ彡 ⊂
>>723⊃ ミく_ )
どうしてこのスレにはNTが多いんだろう…
もしもフラニーたんが宇宙漂流でトチ狂ってしまってたらファラさん
みたいに強化されてたのだろうか
727 :
特嗜人:03/12/19 00:59 ID:???
>>725 いやいや、こっちの発想がありきたりだったわけで
SS遅れた穴埋めレスなんでマジに取らないで
728 :
702:03/12/19 01:13 ID:???
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│ ビーチk・・・じゃなかった。すみません僕は二回目です
\__ __
,, |/
'⌒⌒ヽ
〈 _l」ハ_l」)
( ・∀・)
(_ ゙ヽノ")
|_|__|
(__)_)
>>702はニュータイプであることが判明しました
ニタ研に通報します
マヘリナさんほしゅ
やたら保守レス多いな
保守保守言ってないでもっとネタ振るとかしろよ(w
今度こそ完走
一瞬だけ修羅の形相になった三人は、ほとんど同時にウッソから顔を背けた。
そのため世にも恐ろしい形相はウッソの視覚にはほとんど感知されなかった。
「何言ってるのさヘレン」
つとめて平静な声で言うペギー。
「そうそう、ウッソはそんな子じゃないよ」
コニーも追随する。
「考えすぎだよヘレン、さ、あたし達は観客に戻るよ」
言うなりヘレンの手を引いてその場に座らせようとするケイト。
ヘレンの言葉に思いっきり動揺していたのを見落としてくれたのかと、ほっと
胸を撫で下ろすウッソであったが。
コニー、ペギー、そしてケイトがこちらに顔を向けた瞬間、その安堵は粉々に
砕け散った。
三人は笑っていた。
だがそれは誰がどう見ても作り笑い以外の何物でもなかった。
顔の筋肉は緩んで、というか無理に緩ませているのに、視線は見る者を石化
や呪殺するゴーゴンかバジリスクのごとくウッソを射っているのだ。
「ウッソはただいじめられるのが好きなだけなんだよ、ね、ウッソ」
いつの間にか例のハンマーが再びコニーの手にあった。
「お望みどおりたっぷりいじめて喜ばせてあげるよ、ウッソ」
キャノンがペギーの手で、木馬の角の上に荒々しく設置される。
「二人とも頑張って、あたしもウッソが喜ぶ姿が見たいよ」
ケイトも言葉で追い討ちをかける。
ヘレンは自分の推理によって笑顔の修羅と化した三人を見て冷や汗をたらして
いる。
「ひっ、ひぃっ」
完全に逆鱗に触れてしまったことを察知したウッソは救いを求めてジュンコと
マヘリアを見やるが。
ジュンコは未だ微動だにせずこちらを睨みすえ、マヘリアもがっくり肩を落し
座り込んだままだった。
マヘリナサン・・・・
ギクッ。
少し落ち着いて息を整えたあたしはメットのバイザー端にある酸素ゲージ
を見て驚愕する。
まだ十分くらいしか経ってないのに、二十分相当の酸素が消費されている。
エア漏れとかしているわけでもない。
たった今興奮して息が荒くなり、酸素を余分に使ってしまったらしい。
これじゃ助かるものも助からないじゃないっ!
いけない、いけない、心を穏やかにして呼吸を減らさないと。
眼を瞑ると刺激的な幻覚を見てしまうなら、眼を開けていればいいのよね。
そう思って遠くに明滅する戦闘の光を見る。
綺麗だ…。
あの光の一つ一つが、機体の爆発であり、あたしのように脱出する暇もなく
機体ごと消えていく命があること、それはわかる。
わかってはいても、やはり綺麗な光だとしか言いようが無い。
美しくも悲しい光景。
故郷のコロニーをザンスカールに奪われ、その意趣返しにリガ・ミリティア
に入ってMSパイロットになったあたしだけど。
やはり戦争と言う物は生半可なことじゃないとつくづく思い知らされる。
こんな場所、子供がいていい場所じゃないよね…いくらMSの操縦が上手と
言っても…はっ、あたし、いつの間にかウッソのことを考えてる。
最初は何であんな子供がMSに乗ってるのかって思って。
次は生意気な口聞くガキだなって思って。
その後シメてやろうと思ったら意外に純な反応して。
子供っぽいのか、大人びているのか、よくわからない子。
でもそれだけならこんなに気になる事はなかった筈。
やっぱりこの間見た、お姉さん達に責められているウッソの姿が気になって
いるのかな…。
そんなっ、男の子の裸を見て、その子が気になっちゃうなんて。
あたし、そんなやらしい女じゃないよっ。
違うってばっ!
まずい、まずいよフラニーさん!
とりもちとかないのかな
>>739 よく読もう
フラニーたんに必要なのはとりもちじゃなくて精神安定剤だw
フラニーたんに精神安定剤と偽ってしびれ薬を飲ませて…(*´Д`)
「やめてくださいっ、誤解ですっ、誤解っ」
拘束された不自由な身体を懸命に揺らしながら許しを請うウッソ。
「まだそんな言い訳を」
「いい加減聞き飽きたよ」
もはや怒っていないフリなどせず、吐き捨てるように言うコニーとペギー。
「ちょっ、ちょっと、やっぱりそれはいくらなんでもやりすぎなんじゃ…」
自分の一言が招いた状況の急変についていけずにいたヘレンがようやく事態を
飲み込んで制止しようとするが。
「まあいいから、二人に任せるよ」
ケイトに止められる。
「ケイト、あんたまでどうしちゃったの?」
日頃仲間内では一番温順なケイトが、過酷な刑罰をさせようとしていることを
訝しむヘレン。
「待ったっ!」
ずっとこちらを睨んでいるだけだったジュンコが、ついに耐え切れなくなった
のかそう叫びながら走ってくるが。
「行くよっ」
「覚悟しなっ」
構わずハンマーは振り下ろされた。
「ひーっ!」
悲鳴をあげるウッソ。
「「あっ」」
あっけにとられるヘレンとジュンコ…だが。
ピコン。
ハンマーは間抜けな音を立てて、キャノンに弾かれた。
「うっ、うふふふふ、あはははは」
「クスクス」
笑い声をあげるコニーとペギー、そしてケイトはウッソに歩み寄り。
「どうだい、痛かったかいウッソ?」
楽しそうに声をかけた。
マヘリアさんのトナカイになってるウッソタン・・・・
本気で潰して欲しかった……
さんざん、痛めつけたお二方は気が済んだのでしょうが・・・
他の方たちは・・・うフフフ
あの世で姉さんたちもクリスマスを満喫しているんだろうか
ペギーさんがサンタのミニスカコスで白い袋をかかえて持ってきてくれた夢を見た俺は勝ち組ですか?
白い袋の中身がお仕置きグッズだったらどうする?
スレの流れ的にw
檻に入れられちゃうとか・・・・・・
仕上げはノーパンで艦内を歩かせる…ハァハァ
コニーさんは隊員で一番痩せてそうだ
マヘリアさんは70s(もちろん筋肉込みで)ぐらい有りそうだw
ぽっちゃりマヘリアさんハァハァ
筋肉質ジュンコさんハァハァ
マヘリアさんが一番体脂肪率高いのは間違い無い
脂肪が超少ないヘレンさん・・・・w
マヘリアさんの体脂肪率も気になるし、フラニーさんの酸素の残量も気になる
口移し♪
周囲数キロに誰もいない、あたしだけの空間。
救援が来なかったら、確実な死がやってくる。
そんな状況だというのに。
違うよっ、違うんだからねっ!
あたしそんなんじゃないっ!
そうだよっ、姉さん達に玩具にされて可哀想だと思っただけっ!
さっき様子が変だったから気にかかっただけっ!
それだけなんだからっ!
などと。
誰もいないのに、誰も聞いてないのに、必死で言い訳して騒いでいたあたし
の視界の端に。
ふと、酸素ゲージが入る。
ごくん。
興奮していたあたしは一気に沈静し、その代り青ざめる。
酸素の残量が半分を切っているのを見て。
しまった…興奮しないよう心を静めようとしていたのに、またウッソのこと
考えちゃって、そしてまた興奮しちゃった。
考えてみれば、撃墜されたのだってあのコのことに気をとられたせいだし。
なんなのよあのコ…どうしてあたしをこんなに困らせるの?
どうしてっ!
…それは違うよね、どうかしちゃってるのはあたしの方なんだ。
撃墜されたのも、こうして酸素切れで死んで行くのも。
全部あたしがどうかしていたから…。
あーあ、このまま死ぬのかなあたし。
ミリエラはきっと悲しむだろうな、あたしが死んだら。
死にたくないな。
そして、どうしても死ななきゃいけないとしても
もう一度あってみたいな、ウッソに…。
やっぱフラニーは可愛いなぁ。
少佐ぁー!もう酸素がありません… がふッ…
乙です、来年もがんばってください>職人さん
謹賀新年
今年もウッソが元気に虐められますように
「ふふふ、これは玩具なんだよ」
ハンマーをポンポンと掌の上で跳ね上げるコニー。
「驚いたろ、見た目だけは本物だからね」
そう言ってヘレンやジュンコを振り返るペギー。
「な、なんだ、そういうことだったのかい…」
胸を撫で下ろすヘレン。
あらかじめ聞いていたケイトがうなずく。
ジュンコは不機嫌そうに、再び定位置の壁際へと戻って行く。
「どうだった、ウッソ?」
「怖かったかい?」
楽しくて仕方がないといった顔でウッソに感想を求めるコニーとペギー。
「ひっ、ひっ、酷いですっ、ぼっ、僕、僕、怖くて、怖かっ、うわぁ」
自慢のキャノンを叩き潰すはずだったハンマーが玩具だったとしって安堵
すると同時に、あまりにも酷い脅しだったと泣いて訴えるウッソ。
「…ゴクリ…で、どうなんだい、そろそろ本当の事を話す気になったかの
かい?」
「…ハァハァ…いっ、いい加減にしないと本物のハンマー借りてきて今度
こそ本当にそれで叩くよ」
その泣き顔に少しときめき生唾を飲み込みながら尋問を続行するコニー。
ペギーの方は完全に興奮状態に陥っていたが、何とか意識を保って脅しと
も本気とも知れない言葉を口にする。
ケイトとヘレンもウッソの涙に同情よりもむしろ興奮の方を感じていた。
「だって、さっきからずっと、本当のこと、いっ、言ってるのに、ぜっ、
全然信じてくれないじゃないですか…」
泣きじゃくりつつも必死で身の潔白を訴えるウッソ。
しかし日頃からシュラク隊のお姉さん達全員に調子よくいい顔をし、全員
に可愛がられているためにそういう意味での信用はゼロのウッソ。
「「まだいうかいこの子はっ!」」
ただでさえ昂奮気味のあぶないお姉さんズにさらなる拷問の口実を与えて
しまっただけであった。
拷問で得られた自供は証拠になりませんよ
裁判長!
…ってこのばやい誰なんだろ
少なくとも真っ白と言う訳じゃないからな
>>771 いやそれどころか
>>662あたりからすると完璧に黒だろ
>「そんなぁ、も、もっとしてくださいっ!」
だよw
今年初のageにございます
774 :
、:04/01/03 18:52 ID:???
多分登場順だから、フラニーとミリエラは結構後になってからの登場かも知れない。
なあに。そのうちお仕置きが気持ちよくなってくるさw
恐れていた通り、一時間くらいは持つはずの酸素が、三十分を過ぎた頃には
なくなりかけていた。
そんな時、こちらへと近づいてくる物体が見えた。
二機のMS、それも味方機のガンブラスターが。
ギリギリで助かった…。
その二機はウッソと同じ少年兵、オデロとトマーシュの物だった。
それでもウッソよりは二つ三つ年上だけど。
しかもウッソは童顔だからも、見た目の年の差は五つ六つくらいに感じる、
「フラニーさんでしょ?空気、大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ
「怪我はないんですか?」
「あたしの心配より、このシールドをV2に渡すんだよ」
「「?」」
「メガビームシールドは出力が大きいんだ、ヘキサでは使い切れないんだよ」
さすがにシュラク隊のお姉さん達に折を見ては鍛えられているだけのことは
あり、二人はすぐに役割分担した。
オデロはメガビームシールドをウッソに届け、トマーシュはわたしを手近の
味方艦へと送ってくれることに。
遊泳している時は物凄く遠くに見えた味方の陣営に物の数分で辿り着く。
おあつらえ向きに、あたしが放り込んでもらったのは連邦宇宙軍の旗艦。
改ラー級戦艦ジャンヌ・ダルクのMSデッキではリガ・ミリティア用に運搬
してきてまだリーンホースJrに搬入してなかった機体が整備を終えていた。
しかもそれは…。
ウッソの乗っているV2、そのコクピットユニットであるコアファイターは
元々二機が実戦配備された。
ところがその内の一機が配備早々にモトラッド艦との戦闘で撃墜され、場所
が月面だったので回収され、今まで改修を受けていたらしい。
撃墜されて帰って来たとはいえ、Vタイプの実戦経験のあるあたしに今その
機体が託された。
>>778 乙です
今年もよろしくおねがいします
>>774 そこのコニーさんの小さい方の画像、微妙
>768
ウッソは戦場にいるよりも命の危険を感じてるんじゃw
「ここまで強情な子だとはねえ」
弄んでいたハンマーを、強く握り締めるコニー。
「仕方がない」
ペギーはペギーで、ウッソキャノンを今度はウッソの身体の方へ、へそに
向かって反り返させる形に固定する。
そして…その「玩具」のハンマーが、ウッソの睾丸を叩いた。
「ひぃっ…」
ガクガクと悶絶するウッソ。
「あたし達をなめてるみたいだね」
「いつまでも甘い顔してると思ったら大間違いだよ」
いつしたんだよ、甘い顔なんか、と突っ込む人間はこの場にいない。
「ほら、もう一発」
「うぐっ」
「ほらほら、早く白状しないと腫れちゃうよ」
またしても睾丸を打たれて、涙を流して悶絶するウッソ。
その姿にますますゾクゾクする二人だが、さすがにそれ異常の追撃は思い
とどまった。
二人とも自分達の宝物といっていいウッソの男性機能を損壊させるつもり
はなかった。
ただ、恐怖を与えただけ。
「さて、そろそろいい子に戻ってくれたかな?」
またウッソの耳に口元を寄せるコニー。
「話してくれるね、ウッソ」
固定していたキャノンを摩りあげるペギー。
飴と鞭は基本であった。
だがそれでも…。
「ひっ、ひくっ、ぼっ、僕は何も悪いこと…して…してないですよォ」
ウッソの返答は変わらず、二人の顔から血の気が引いた、憤怒で。
女は怖い生き物なんだよ……w
更新乙!!
何故信じてやれない!?………だからフラニーさんに
負けちゃったんだよな(w
だって本当はしてるだろ、いけないことw
三日間ぐらい手を使って食事させてもらえないかも・・・・・・w
788 :
特嗜人:04/01/08 00:13 ID:???
どうしてわかるんだよ ニュータイプが多すぎるわね
このスレは
,.'´  ̄ ´ミ 〃 ヾヽ
i" ノ_,リ._ハ \\ //〈(((ハ ))ミii
ノルパ -゚ノ、 | |ガガ| | リ´ヮ`リく!!
とio[i[|i) | | ッ| | (《卯《イつ)
Ei/k 人 人 んヽ|Lヽ((
/ ) < >_< > ( |ヽ.)
_/レ' // V`Д´V\\ し |_
(_フ彡 ⊂
>>787⊃ ミく_ )
脅し文句はギロチン(ちん○)!?
LM314V21、通称「V2」
一度撃墜された負け犬には過ぎた機体も知れない。
でも…。
この機体なら、役に立てる。
みんなの役に、そして…ウッソの足手まといにならずに。
慣らしをかねて味方機の援護をしつつ戦場を飛んでいたあたしの目にV2
の姿が捉えられた。
ちゃんとあたしが託したメガビームシールドを装備している。
オプションの分離式パーツはどこかに行ってしまったようだけど。
加勢しようとして、あたしはその一帯に敵機が今ウッソと戦っている一機
しかいないことに気づいた。
ガガガガ。
ミノフスキー粒子が薄れているのか、死んでいた無線が突然音を立てる。
「見つけたよ坊や、あの時の続きをしないとね」
女の声が聞こえた。
「もうあたしの腕の中で眠りなさいっ!」
「何っ!」
「もう逃がさないよ坊や、あたしの夢をあたしの物にするんだわっ!」
「僕がルペさんの夢?」
「そうさ、一生懸命になる坊やは浄化されたもの、夢なんだよあたしのっ!」
「迷惑ですっ!」
な、何よこの会話?
どうやらウッソと戦っているザンスカールのMSのパイロット、それも女が
ウッソに話し掛けているらしい。
それでいて戦いは熾烈、近接戦を展開してるのでうかつに援護射撃も出来ず
黙って見守るしかない。
「だからっ、あたしの胸の中で、あたしのものにおなりっ」
「ぼっ、僕はあなたの夢にはなれませんよっ、僕は誰の道具でもないんですっ
お母さんをやりたいんなら、自分で子供を産んで、それでやってくださいよ」
敵のパイロットがウッソを自分の子供にしたがってる?
事情はよくわからないけど…バカ?
それに対して強硬に拒否を示すウッソが、あたしには好ましかった。
女のいう事は何でも聞くのかと思っていたからね。
そう、この前のように…。
事情もわからないのに馬鹿あつかいなんて…w
フラニーってなんとなーくだましやすそう
ここにいるのがフラニーさんで良かったな、ウッソ君。
他のメンバーには痴話喧嘩と脳内変換されてしまうだろう・・・
796 :
特嗜人:04/01/10 01:36 ID:???
どうしてわかるんだよ ニュータイプが多すぎるわね
このスレは
,.'´  ̄ ´ミ 〃 ヾヽ
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ノルパ -゚ノ、 | |ガガ| | リ´ヮ`リく!!
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(_フ彡 ⊂
>>795⊃ ミく_ )
ありきたりのネタしか思い浮かびません…
誰か助けてw
ドラクエの性格でなら
フラニー:世間知らず
ミリエラ:抜け目が無いって感じかな
せくしーぎゃるは?w
ジュンコ:いのちしらず
マヘリア:セクシーギャル
ペギー:きれもの
コニー:まけずぎらい
ヘレン:おとこまさり
ケイト:ロマンチスト
ユカ:いっぴきおおかみ
マヘリア最強かよ
むいみに801げと
ほしゅ
ウッソ:あまえんぼう
オリファー:くろうにん
シャク:わがまま
カテジナ:おじょうさま
かな?w
(なんで…なんで僕はこんな目に遭うんだろう…)
いよいよ過酷になってきた拷問に、ウッソは自らの身の不幸を呪う。
今までが幸福すぎたため、人生における禍福のバランスをとる意味で揺り
返しが来たのだろう、などと人事のように思えはしない。
そう、ウッソはお姉さん達がここまで怒っている理由が、彼女たちが自分
を助けに来た時にルペ・シノと抱きあっていたからだということは知って
いたが。
何故あんなことになっていたかはまったく覚えていなかった。
記憶は興奮に極みに達したルペ・シノが自分の胸の上にのしかかって来た
時までで途切れていたから。
「ふっふっふっ、これで逃げられないよ坊や…」
ウッソの胸の上に跨り、その両肩を自分の両膝で抑えたルペ・シノは獲物
を艶っぽく見下ろす。
そんな姿勢なので、当然のことながら今まではチラッとしか目に入ること
のなかった、ルペ・シノの神秘の地帯が眼前にあった。
髪と同様黒々としたフォレストの下に思いの他綺麗なピンクのクレバスが
開き、そこからは興奮からかとめどなく蜜が噴き出している。
ほぼ日課のようにシュラク隊+マーベットの顔面騎乗を受けているウッソ
だったが、薄い下着すらつけていない女性の性器をここまで間近に見るの
は初めてだった。
「さっきのお返しをしてくれないかい?」
ルペの言葉が耳に入った次の瞬間。
「ちゅぱっ」
ウッソは何の躊躇もなく、その花園へと舌を這わせる。
シュラク隊のお姉様達への日々の奉仕活動のせいか、大人の女性の嘆願に
は反射的に応えてしまうようだ。
「ああっ!」
予想外の素早いリアクションに、ルペは驚愕と歓喜の入り混じった声を身
悶えしながら漏らした。
さすがだな、ウッソ!!
乙ですの人のボキャブラリーの少なさにはガッカリする
まあ確かに何か一言コメントは欲しいところ
凡例
>ほぼ日課のようにシュラク隊+マーベットの顔面騎乗を受けているウッソ
漏れと代わってくれ…
うらやましいほどウッソが女難スレですな!
最後は全裸で艦内を回ってエリシャやスージィ達に「皆さん、ご心配をかけて申し訳有りませんでした!」
と謝らせるとか・・・・はちょっと無理かw
エリシャはシュラク隊(古参の)に対抗しそうだ…いや何となく
「おばさん達、いつまででかい顔していられるかしら」
みたいな
マルチナの方が手強そうだぞ
エリシャはあんまり我が強くないからね
芯は強そうだけど
マルチナの方は成長すればシュラク隊のお姉様たち
なみのじゃじゃ馬になりそう
お仕置きする方に加勢しそうだ罠w
このスレのSSは何でもありそうな予感w
>>816 オデロの前でお堅い女ぶってるのは演技かエリシャw
初めてウッソと一緒に出撃し、生意気な事を言うあの子を「修正」して。
第一シュラク隊の姉さん達と初めて顔を合わせたあと。
休息時間なのでミリエラと一緒に何かしようとあたしは彼女を探しに出た。
そう、それが全ての始まり。
「まったく生意気なんだから…ちょっと可愛いけど」
自分達の部屋に一向に戻ってこないミリエラを探しながら、あたしはまだ
さっきのウッソのことを考えていた。
あんな子供が、厳しい訓練を終えて配属されたプロのパイロット、つまり
はあたしたちに、自分の後ろに隠れていろとでも言わんばかりの言い草を
したことに、確かに頭に来た。
MSから降りたら、それこそ一発入れてやろうかと思うくらいに。
でも色々と考えると。
それこそあんな子供が、あたし達をかばって戦うなんていじらしいじゃない
という思いも浮かんできた。
憤怒と好感がない交ぜになり、自分でもはっきりしない気持ちのまま。
戦闘を一段落させたあたしはウッソの機体に近づいて、乱暴に叩く。
「ニュータイプだからって立派な口の聞き方をするじゃないか、坊や」
混沌とした気持ちのせいか、怒りを噛み殺しているような口調になる。
「ごっ、ごめんなさいっフラニーさん、そんなつもりじゃないんです、
綺麗なお姉さん達と一緒で興奮したんです、興奮」
き、綺麗なお姉さん?あたしが?
ドキッとしたあたしだけど、すぐに声を元の調子に戻して。
「ふうん?誰が綺麗なお姉さんなんだい?」
あたしのことじゃない、きっとミリエラのことだ。
そうだよ、大人っぽくて、女のあたしから見てもどこか色っぽいミリエラと
ガサツで子供っぽくて、化粧も下手なあたしじゃ勝負にならないよ…。
わかりきってはいたけど聞き返さずにはいられなかった。
「お答えよ、ウッソ君」
ミリエラもそう促す、酷いよ…。
で、またお仕置きの口実を増やすことになるウッソタンデスタ
保守
hozen
保全
保全と乙ですの人のボキャブラリーの少なさにはガッカリするなどと書くオレの空気読めなさ加減にガッカリする。
時間にしては何分もなかったであろう。
だが、ルペにとっては夢のような時間は自分が絶頂に達し、ウッソの胸の
上からずり落ちるまで続いた。
「はぁはぁはぁ」
そんなルペを、逃げようともせずただ見つめているウッソ。
興奮のあまり意識が混濁しているらしい。
やがて狂おしい快楽が少しだけ収まったルペは、そんなウッソをしっかり
と抱きしめる。
「凄いよ、こんなに元気で、舐めるのも上手なんて、もう坊やがニュー・
タイプだろうとなんだろうとそんなことどうでもいいよ、あたしと一緒に
楽しく暮らそう」
さらにギュギュッと強く抱きしめると、これも反射的にか抱きしめ返して
くるウッソ。
自分が受け入れられたと勘違いしたルペが、ここが基地という事も忘れて
これからウッソと何をして楽しもうかと思案していると。
「ウッソー!」
彼女の夢の世界を壊す、無粋な破壊者達がバスルームのドアをぶち破って
乱入してきた。
一人ずつ入ってくる闖入者たちは、一様にウッソとルペの抱擁を見て硬化
する。
やがて人数が六人に増えたところで、彼女らが氷のような顔のままで銃器
を構え出したのを見て、ルペは手近のタオルをほ手に取り身体に巻きつけ
ながら遁走した。
このあたりのことはウッソはまったく覚えていない。
自分がルペ・シノという女性に完全に執着されてしまったことも。
しかし、しっかりと抱き合っていた姿を見たお姉さん達にそんな言い訳は
通用しない。
尋問はまだまだ終わらなかった。
現場を押さえられるとは間抜けなことをしたものだな、ウッソ少年
ウラヤマスィ
しかしお姉さん達もルペさんを追う余裕すら無かったわけか。
お仕置きの後は暫く四つ足歩行の生活を強いられるのかなあ・・・・w
827 :
特嗜人:04/01/21 22:23 ID:???
どうしてわかるんだよ ニュータイプが多すぎるわね
このスレは
,.'´  ̄ ´ミ 〃 ヾヽ
i" ノ_,リ._ハ \\ //〈(((ハ ))ミii
ノルパ -゚ノ、 | |ガガ| | リ´ヮ`リく!!
とio[i[|i) | | ッ| | (《卯《イつ)
Ei/k 人 人 んヽ|Lヽ((
/ ) < >_< > ( |ヽ.)
_/レ' // V`Д´V\\ し |_
(_フ彡 ⊂
>>826⊃ ミく_ )
なんだか自分の発想力に自信がなくなりそうだw
ウッソ君、いい言い訳があるぞw
「あの人に何かを飲まされたんですよ!それで体の
自由が利かなくなって…!! 」
「じゃあ検査しなくちゃね」
「(:´д`)・・・」
俺に検査させてくれ 主にジュンコさんを
830 :
通常の名無しさんの3倍:04/01/22 17:48 ID:R8YI8WCB
そういや、オリファーのスレもありませんでしたか?
お仕置きはネコが良いか?犬が良いか?それともモルモット扱いされて(以下略
むっつりスケベなフラニーさん萌え
ねえミリエラ、あたしはあんたに憧れてるんだよ。
あたしはどうやったって絶対にあんたみたいにはなれない。
ちょっとアブない趣味っぽいけど、それすらあたしには知る由もないオトナ
の世界って感じがする。
そんなアンタと、あたしをウッソに選ばせるなんて…。
ちょっと落ちこみそうになったところで帰投の時間になった。
「フラニー」
帰路、機体を接触させてミリエラが話しかけてくる。
「生意気だとか言ってたわりには、綺麗なお姉さんって言われて喜んでる
みたいだね」
「な、な、な、な、な、何言ってんだよ!」
言われてみると、あたしは最初そう言われた時、自分の事だと早合点して
凄く嬉しかった。
それを指摘されて取り乱してしまう。
きっとヘルメットのバイザーごしでもわかるほど顔が赤くなっていたはず。
直接顔を見られなくて良かったよ。
「そうか、フラニーは男嫌いか思ったら、ああいう坊やが好みなんだ」
「何言ってんだよっ!生意気な口聞いてたからちょっとからかっただけ
だよっ!見てなっ!艦に戻ったらビシっとシメてやるから」
「ふーん、そりゃ楽しみだ」
「そういうアンタこそあいつがお気に入りなんじゃないの?」
「まあね」
えっ、そんな…。
ミリエラにその気があったらあたしに勝ち目なんてないじゃない…。
またちょっとブルーが入る。
「でもアンタがご執心なら、譲るよ」
「ばかっ!」
悲しくなった、そうだよね、ミリエラにとってあたしなんてまとも張り合う
ような相手じゃないんだ…って。
なんなのあたし、いつの間に坊やのことを「取り合う」なんて話に?
ウッソタンの奥様はマゾ?それともサド?
>>834 あくまでもここのSS限定
究極S ミリエラ
完全S ペギー、コニー
Sっ気あり ジュンコ
ちょっとSより ヘレン、ケイト
ニュートラル マヘリア、マーベット、ユカ
ちょっとMより フラニー
勝手に追記
私をたべて フラニー
相思相愛(脳内変換) ルペ
貴様のせいで盗撮犯に タシロ
マーベットさんは少しMよりなような気がする。ほんの少しね。
フラニーさんは合コンで騙されて危ない目に遭いそうな感じ
ミリエラさんは男を騙して(以下略
フラニーたんを餌に釣り上げたバカな男どもを調教する
ミリエラ様
>>837 このスレ限定だとそうは感じないな
本編ならわかるけど
>>840 まっまさかウッソも?いや、そんなわけないかw
フラニーは合コンでは一番狙われそうなタイプではある。
しかし、周りの迫力が凄すぎて(略
確かにシュラク隊と合コンしたら圧倒されそうだ
合コン=シュラク隊に食われる会
むやみに酒が強そうだ、コニー&ペギー
フラニーはちょっと飲んだだけですぐ真っ赤になってそうだ
>>845 抱っこされてホテルに連れて行かれそう・・・・・w
酒池肉林…
喰われるどころかまわされそうです。
ウッソタンは飛び級で国立大学に行くけど、入学から2ヶ月で急に帰るのが夜遅くなる。
本人はサークルだというが、探偵を雇って調べてみると(以下略)
シュラク隊と合コンしたい〜!!!
ペギーさんにまっしぐらと言いたいところだが、一番手ごわそうでもあるな。
他スレより
『Vガンメモリアル 〜天使の輪の中で〜』は
学園生活を楽しむシミュレーションゲームです。
プレイヤーは"私立リガ・ミリ学園"の中学一年生ウッソ少年となり、
勉強にクラブ活動に、そして恋愛に励むこととなります。
ゲームの目的は、お姉さんと仲良くなり、伝説の
女性器型建造物の中で告白してもらうこと。
そのためはに、コマンドを実行して主人公を育て、
お姉さんとデートを繰り返し仲良くならなくてはなりません。
ヒロインとなるお姉さん達
・カテジナ・ルース(高等部2年)
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能な学園内のアイドルです。
・マーベット・フィンガーハット(教員)
主人公のクラスの担任の先生です。面倒見のいい新任教師。国語を担当。
・ジュンコ・ジェンコ(教員)
隣のクラスの担任の先生です。マーベット先生とは仲が悪いとの噂。
・マヘリア・メリル(大学生)
家庭教師のアルバイトをしているお姉さんです。弟がいたそうですが…
・ペギー・リー(歯科衛生士)
歯医者さんでアルバイトをしている、根は優しいお姉さん。
・ケイト・ブッシュ(ウェイトレス)
近所のレストランでウェイトレスをしているお姉さんです。
・ヘレン・ジャクソン(教育実習生)
主人公の学校に教育実習に来てるお姉さん。ジュンコ先生の後輩らしい。
・コニー・フランシス(婦警)
主人公の街を守る婦警さんです。いろんな危険から主人公を守ってくれます。
・ユカ・マイラス(OL)
バグレという会社で働くOLさんです。彼女の周りには不幸が起こるとか…
・フランチェスカ・オハラ(大学生)
ミリエラさんと仲のいい大学生のお姉さんです。
・ミリエラ・カタン(大学生)
近くの大学に通うお姉さん。フラニーさんとは仲がいいらしい。
・ファラ・グリフォン(教員)
高等部の先生です。高等部の男子生徒からは恐れられていますが、実は…
・ルペ・シノ(教員)
保健の先生。子供が欲しいようなのですが…
婦警コニーたんハァハァ
確か保健室に拉致監禁される話があったような・・・
こないだホテル街でメッチェ先輩とファラ先生を見かうわなにおすr
婦警コニーたんというのがいい
マヘリアさんの膝に乗っかって授業受けてそうだなあw
落涙するウッソを、憤怒と快感の入り混じった目で見つめながら何事かを
ヒソヒソと話していたコニーとペギー。
やがて相談を終えると、おもむろにウッソの拘束を解き始めた。
「えっ?」
予想外の行動に驚くウッソ。
木馬が取り払われ、床に下ろされる。
さすがにここまで痛めつけられると「やっと誤解を解いてくれた」などと
いう希望的観測など出てくる筈もない。
「どうしたんだいウッソ?」
「もっと木馬に乗ってたかったのかい?」
「いえ、そんな、ただ…」
「ただ?」
「どうして急に止めてくれたのかって思って…」
「別に止めたわけじゃないよ」
カチャ。
ウッソの首に、太い首輪が嵌められた。
「ああっ?」
肉体的苦痛ではウッソが口を割らないと見てとったあぶないお姉さん二人
は作戦を変更した。
今度は徹底的な精神的苦痛に追い込もうと。
やることは一見ソフトだから自分達以外の面子に手伝わせて問題ないが、
やられる方にしてみればたまらない。
手始めに、首輪を嵌めた。
「嘘つき坊やには人間としての権利なんてあげないよ」
「正直に話すまで、お前はあたし達の犬、わかったかい?」
後ろ手に縛られたままペギーに首輪を引っ張られ、無様にも床にうつ伏せ
に倒れるウッソ。
「さて、忘れちゃいけないよ」
「そうそう、犬にはこれも必要だったね」
歪んだ喜びを隠し切れない声が上から降り注ぎ、ウッソは身震いした。
>>861 いつも猫かわいがりされてたからなあ。ここに来てその反動が
小屋も用意されてるのかなw
シッポか!?
シッポなのかい姐さん…(´Д`;)ハァハァ
あんな所舐めさせられたり・・・・(´Д`;)ハァハァ
シッポつき張り型ぶち込まれてバター犬やらされますか・・・・・(´Д`;)ハァハァ
オレはなににハァハァしているんだろう・・・
しっぽかペニスバンドか
868 :
特嗜人:04/02/02 00:16 ID:???
>>867 ご期待にお応えして
人 ガッ
< > __∩
>>863 二 V `Д´)
,.'´  ̄ ´ミ \ / ⊃⊃
i" ノ_,リ._ハ \\
ノルパ -゚ノ、 | |
とio[i[|i) | |
Ei/k 人 ガッ
ガッ 人 / ) < > Λ∩
>>865 Λ_ < >_/レ' //V`Д´)/
(`Д´V(_フ彡 /
⊂ ⊃
>>866
869 :
通常の名無しさんの3倍:04/02/02 15:51 ID:L0nYU12S
ウッソがうらやましいなぁ
俺ならお姉さんに囲まれてるだけで…
みなさんに夜の手ほどきをお願いして…
>>869 手ほどきどころか粉噴くまでしゃぶり尽くされそうでコワイ
心臓にきてそのまま逝っちゃうってことがないようにお願いしますw
いい思いばかりしているウッソなんか
毎日食べたいほねっこでも突っ込まれちまえ
でもまあワンちゃんにもいいことと悪いことがあるわけで・・・・・
〜逆襲のウッソ〜
そして、少年の反抗作戦は
静かにはじまる・・・(?)
ワロタ
フランダースと一緒に食事させられるか
犬扱いを受けると言うのに同情されるどころか羨ましがられる
ウッソ…
そのまま艦内をお散歩ですかね?
尻尾はやしたままお散歩させたら、目撃したシャクティが卒倒するぞ。
シャクティのアソコも舐めてあげてくだちい
「お前は犬なんだから、今日からここで眠りな」と
フランダースと同じ部屋にぶち込まれ一夜を明かす事になったウッソ。
フランダース(♂2歳)はちょうどその頃、発情期を迎えていた…
フラニーたんとネスたんはスポーツで汗を流した後ちがう汗も流しますか?
もしかして、ウッソ君は今血まみれ状態ですか!?
お尻の傷とかもあるからねえ。
DVDで改めて見返すと、ウッソ好きー度はやはりジュンコさんがダントツだな。
お尻にスヌーピーのタトゥーとかもあるからねえ。
「ジュンコ命」「マヘリアLOVE」などのタトゥーを人数分無理矢理
入れさせられるウッソ…!(((( ;゜Д゜)))ザクザクゲルググ
チンチンまっぷたつ・・・・
>>886 そういう描写があったかは覚えていないが、そんな気がする
というか、そうであって欲しい。
お ち な い か ?
MSデッキへと帰還したあたしは、すぐにウッソの機体のほうへと向かう。
このもやもやを吹き飛ばすためには、あの可愛いコ…、い、いやあの生意気
なガキをしっかりとシメてケジメをつけなくては…。
そう思って。
行ってみるとちょうどV2のコックピットハッチが開いたところだった。
あたしはコクピットの前に仁王立ちする。
「あ、フラニーさん」
あたしに気づいたウッソが、はにかんだ様な顔を見せる。
ドキンッ、と心臓が音を立てる。
な、何、なんて目であたしを見るのこのコ?
とっちめてやろうとした決意が崩れそうになるけど、そんな弱い心を振り
払うように、あたしは物も言わずウッソの首根っこを掴んだ。
「な、何をするんです?」
そのまま外へと引っ張り出そうとすると、ウッソはハッチ周りの物を掴み
抵抗する。
「ほーら!」
そのまま力任せに引き剥がすと、肩を組むようにして一緒に慣性で流され
ていく。
さあこれからシメて…ダ、ダメだ、このコの困ったような顔を見てると、
とても本気で怒れない。
そして勢いに任せて身体をくっつけてしまっていることに、今更ながらも
焦り始める。
「あんた、第一シュラク隊のジュンコ隊長の愛弟子だからって、ちょっと
態度大きいんじゃないの」
何とか思いついた事を口に出して動揺を鎮めるあたし、そこへ。
「プロのあたし達のこと、舐めてないだろうね?」
ミリエラが目ざとくあたし達に気づいて、いつの間にか近寄ってきていた。
そしてウッソに身体を寄せる。
その仕草を見て、あたしはまた心臓をバウンドさせる。
ミ、ミリエラ、あんた今、ウッソの顔を自分の胸に寄せなかった?
ちょっと待ってよ、相手は子供なんだよ、まさか本気で誘惑するつもり?
こうも簡単にオッパイにありつけるウッソがウラヤマスィw
ヤクザナンバーをゲットしてしもうた・・・・・・
「さあウッソ、動くんじゃないよ」
「可愛いワンちゃんにしてあげるからね」
二人の粘ついた声にウッソの心臓は鼓動を早める。
何をされるのかまったくわからない。
その恐怖心から、後ろ手に縛られたまま立ち上がって逃亡をはかるが。
「ぐいっ」
「ぎゅっ」
その頭と尻を二人が踏みつける。
「逃げるんじゃないよ」
「大人しくしないと酷いよ」
既に酷いことをさんざんしていながら何を今更という突っ込みをする者は
この場にはいない。
どちらがどちらを踏んでいるのかわからないが、ぐいぐいと靴底が後頭部
を踏みにじり、爪先が臀部に食い込む。
苦痛よりも、逃亡阻止と屈辱を与えることが目的だからあくまでも軽くだ
が、あまりの扱いに信じられない思いのウッソの顔は蒼白になった。
先ほどかなり苛烈な拷問は受けたが、ここまで人としての尊厳を無視した
ことはされていなかったから。
「そんなっ、踏みつけるなんてあんまりです、やめてください」
そう訴えるウッソだが。
「おやウッソ、お前まだ自分の立場がわかってないの?」
「お前は犬なんだから飼い主のあたし達にそんなこと言えないのさ」
せせら笑うコニーとペギー。
「まあいいわ、逃げないなら足をどけてあげるよ」
「その代り動くんじゃないよ、いいね」
「…はい…」
犬扱いの予想以上の厳しさに悄然としながら返事をするウッソ。
その背中と太腿に、何度も顔や胸板で受け止めてきた二人の美尻が乗って
押さえつけ、完全に逃げることが出来なくなった。
どんな調教が待ってるいのだろうか・・・・・ハァハァ(;´Д`)
当分の間、任務には就けそうにありませんね・・・
イヌー
899 :
通常の名無しさんの3倍:04/02/14 19:44 ID:TUSMzzr8
ワンー
900 :
通常の名無しさんの3倍:04/02/14 20:00 ID:NIY33QHA
九百式
訓練犬からやり直しかw
オリファーさんの尻にでも噛みついてるがいいさ
ワンワン!
ミリエラが本気になれば、大抵の男は簡単に落とされてしまう。
あたしと違って色気あるから…もっとも落とされた男どもには悲惨な運命
が待ってるけど…。
でも、ガサツで男っぽいあたしだって、胸の大きさはミリエラに負けては
いないんだ。
いや、あたしの方がきっと大きい!
そ、そっちがその気なら…。
あたしはミリエラに顎をつかまれたウッソの横顔に、自分の胸を押し付けた。
そして次の瞬間、強烈な自己嫌悪に襲われる。
何してるのよ、あたしってば…。
何故か急にミリエラに対抗心を燃やしてこんなことしてしまったけど、冷静
に考えるとこれって「痴女」ってやつじゃ?
「僕だってチームワークは知ってますし、V2の性能がいいから…」
良かった、ウッソはあたし達のやったことに気づかず、お説教されていると
思って必死に弁解している。
気づかれないうちにくっつけた胸を引き離さないとね、ちょっと名残惜しい
けど…。
そう思った矢先にまたミリエラってば。
「いいお返事だ、ならさっきの質問だよ」
あ、あんた、さっきの話を蒸し返そうって言うの?
いいよ、あたしにだって女の意地はあるんだからね。
「あたしとミリエラのどっちが」
おねがいだから、あたしだって言って…。
「「綺麗なお姉さんかな?」」
あたしとミリエラの声がハモる。
二人の視線を浴びたウッソは。
「どっちも」
逃げをうつウッソ、残念なような、ほっとしたような変な気分になるあたし
だけど。
「どっちがって聞いてるんだよっ!」
ミリエラはまだウッソを開放するつもりはなかった。
906 :
通常の名無しさんの3倍:04/02/19 16:11 ID:QKoYa9Yl
シュラク隊は人気がありますね〜。
ウッソって爺さんになったら、亀仙人みたいになっちゃうのかなあ?
まあ鶴仙人みたいになるよりましだろ
マーベットさんって最高だな
セクハラ爺さんがボコられてましたなあ・・・・
911 :
通常の名無しさんの3倍:04/02/21 12:38 ID:IXWO6KZC
ウッソは亀仙人でも鶴仙人にもならないと思いますが。
弟子は禿w
誰が好きかって尋ねられても「みんな」と答えるしかない罠
嫌われる典型の答え方だが、それでも許されるウッソの役得。
オリファーがウッソの真似をしてオパーイを吸おうとしたら(以下略
マーベットさんだけでは不満なのか、オリファー!!
不満じゃなかったんですよ。マーベットさんだけがいた時はw
918 :
通常の名無しさんの3倍:04/02/25 00:04 ID:gqK5PvrW
ウッソガウ・ラ・ヤ・マ・シ・イ
マヘリアさんの弟の亡霊が出てきそうな悪寒・・・・・・
920 :
通常の名無しさんの3倍:04/02/26 21:42 ID:teP8K1FE
ウッソ・エヴィン、逝きまーす
ウッソはモズに苛められるカエルサン♪
はやにえウッソ
お姉さん達に搾られて、はやにえにされたように干涸らびたウッソが目に浮かびます……
20前に老け始めそうだ
二十歳過ぎる頃には赤玉が
抱き殺されるのかw
マヘリアさんになら抱き殺されてもイイ
ペギーさんに鯖折りされて逝きたいでつ。
ウッソ、だんだんお姉様方がサキュバスに見えてこねえ?
先に黒い呪術師と出会ってるから何でも来いだろ
金髪のラミアにもな
933 :
.:04/03/02 18:11 ID:???
ハル・ベリーって、リアルマーベットさんだなw
あと身長が10p有ればにゃ。
ところで北欧では180センチぐらいある女性は日本ほど珍しくないらしい。
平均身長が一番高い国は北欧じゃなくオランダだっけ?
男性の場合はモンテネグロだが何故か男だけで女は大きくないらしい
オランダにはスリナム系ニグロやインドネシア系もいるんでマーさんは
ダッチと妄想
ウッソはダッコチャンだな
>>936 わかってると思うけどダッチっていうのはオランダ人とかオランダのって意味ね
カルルと実の子が居るのでウッソはオッパイを吸うチャンスがない。
「さあウッソ」
「オプション追加だよ
「ひっ」
突然尻に刺激を感じる。
それも散々叩かれたり抓られたりした尻肉ではなく、真ん中の肛門に異物を
挿入されたような感覚が。
「痛っ、な、何をっ!」
それに答えず、二人はウッソの身体の上から立ち上がると、後ろ手の拘束を
解く。
「立ちな、ウッソ」
コニーに命じられて立ち上がろうとしたウッソだが。
「二本足じゃなくて四つんばいっ!」
ペギーに厳しく叱責されて慌てて言われたとおりに這う。
そして二人に首輪をつかまれて、壁際へと引きたてられる。
そこには一枚の鏡が貼り付けてあった。
「後ろを向いてごらん」
「いいものが見れるよ」
恐る恐る言われたとおりに身体を横に半回転させると。
「あっ!」
先ほどペギーが持っていた、柄が妙な形をしていた乗馬鞭。
それがウッソの肛門に突き刺さっていた、さながら尻尾のように。
「お前は犬になったんだから必要だろ?尻尾が」
「生えてないからつけてあげたんだよ」
にやけながらそう宣告する二人に、衝撃を受けるウッソ。
「こ、こんな、こんなの酷すぎます…」
あまりの屈辱に身震いして涙を零すウッソ。
さっきまでの肉体的苦痛とはまったく別の種類の、心を直接削られるような
責め苦に耐えかねて、しかし。
「何を泣いてるんだい、泣けば許してもらえると思ってるのかい?」」
「裏切り者で嘘つきの坊やは泣いたって許してあげないよ」
二人は冷たく言い放った。
ひでえのに萌える
犬の生活がやめられなくなる。
ワンワンと吠えてみな? 良い声してるねウッソ……
マヘリアさんにオプションを追加してください
ホルスタインの角とか?w
とりあえず、搾乳係に立候補します
マヘリアさんならホル用の搾乳機使えそうだな……
じゃあ俺は種付け係に立候補しよう
>>948 目の前の乳に気を取られて、一番のおいしい係りを忘れてた
マヘリアたんなら種つけ係よりも吸乳係の方が美味しい役
やわらかかろうなぁ乳
マヘリアさんの口でしゃぶってもらいたい。上手そうな口に見える。
乳首をしゃぶられた日にはもう・・・・
しゃぶられるなら人間爆弾になってもいい
ペギーさんにはウサギの耳なんかを?
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
ウッソはオッパイでビンタされてます
ウッソがつけてる尻尾をジュンコさんにつける強者はおらんか?
今日はなんだか随分…いや、いつもそうだといえばそうなんだけど、いつも
にもまして意地悪だねミリエラ。
どうしてもウッソの口から言わせたいわけ?
あんたの方がいいって…そんなのあたしが一番良くわかってるのに…。
ミリエラにきつく詰め寄られてますます困り顔になるウッソに目をやる。
この子があたしとミリエラどっちが綺麗だと思っているのか、聞きたいけど
聞きたくない、そんな微妙な気持ちになる。
そしてとうとうその口が答えを言おうとした瞬間。
「ウッソ、どうしたんだい」
こちらを見ている五人の、凛々しいお姉さん達が居た。
あ、あれは!
あたし達の所属する第二シュラク隊の母体、第一シュラク隊だ。
何度かメンバーが重傷を負いながら、ただの一人も欠けることなく(初代の
隊長は命こそ別状ないもののパイロットとしての再起はほぼ絶望視されてる
らしいけど)最前線で戦い抜いてきた女傑集団。
訓練を受けている時からその名は聞いていたし、分岐された隊とはいえその
メンバーだったコニー隊長達の下に配属されて誇らしい気持ちになった。
その人達が、今、目の前に勢ぞろいしている。
興奮を隠しきれないあたしに。
「えーと、あんた達はコニーの隊の?」
真ん中に立つ女性が声をかける。
あれが隊長のジュンコ・ジェンコさんだね。
「ミリエラ・カタンです」
「フランチェスカ・オハラです」
慌ててウッソを離して挨拶をする。
「コニー達から聞いているだろうけど、あたしはジュンコ・ジェンコ、第一
シュラク隊の隊長さ」
続いて残りの四人、ヘレンさん、マヘリアさん、ケイトさん、ペギーさんが
自己紹介し終わったあたりで、あたしはようやく気がついた。
この人達があたし達に向けている視線に、何か敵意のような物が込められて
いることに。
弟を取られた姉は・・・・・
五人も小姑がいるんじゃフラニーさんも大変だw
>>962 コニー、ユカとマーベットもいるから合わせて8人かとw
……もしかしてミリエラもか?
ウッソが「フラニーさんと結婚します」って報告に行ったら、
マヘリアさんは卒倒しそう。ペギーさんは無言で銃を抜きそう
銃をお尻に突っ込んで(以下略
>>964 普通に祝福してくれそうなのはマーベットさんだけだな
そろそろ次スレですかね?
「うっ、ううっ」
余りにも酷い仕打ちに、ウッソは四つん這いにされたまま涙をボロボロ零す。
その余りにも悲愴な泣き顔に「泣いても許さない」と宣言していたさすがの
コニーとペギーにも少しだけ動揺が走り、顔を見合わせる二人。
ここで許してしまえばまた「浮気」をする、徹底的に制裁を加え真実を洗い
ざらい吐かせるべきという信念+ウッソの可愛い泣き顔が見たいという下心
と、さすがにちょっと可哀想と言う仏心の衝突。
「どうする?」
「どうしようか?」
以心伝心の二人は、その一言二言だけでお互いが同じジレンマに襲われてる
と悟る、そして。
「あれで行く?」
「あれしかないね」
解決策をこれも以心伝心で確認する。
「ふふふウッソ、とっても似合ってるよ、首輪も尻尾も、可愛いよ」
「本当に、なんて可愛いワンちゃんなんだいお前は」
不意に投げかけられた言葉に、泣きじゃくっていたウッソが二人を見上げる。
「ほらほら、泣くんじゃないの、鳴くんだよ、可愛くね」
「そうそう、せっかく可愛くしてあげたんだから」
「可愛い?」
「「そう、すごく可愛いよ」」
ウッソにとってのヴァイタル・ワード、それは「可愛い」という言葉。
約一名、年齢が割と近いために包容力が不足していた人物を除けば、敵味方
を問わず常に年上の女性から可愛がられ続けていたウッソにとって、それは
自分のアイデンティティであった。
先刻からの過酷な仕打ちに、今の自分は二人にとって「可愛くない」存在に
堕しているのではとの不安感が、精神的苦痛を促進していた。
それが二人の言葉によって解き放たれた。
「本当ですか?」
「本当だよ、ほら、だからワンちゃんらしいことをしてみせるんだよ」
「上手く出来たらご褒美あげるからね」
ペットは可愛がればどうにでもなるもんだなw
本当にこれで良いのかウッソ君!
本人が良ければいいんじゃないの?ペットでもさ。
どっちを選ぶ?
1 電波で嫉妬深い黒餓鬼の彼氏
2 お姉様達の愛玩動物
3少々トチ狂ったオバサンの愛息
4これまたトチ狂った金髪の奴隷
少々トチ狂ったルぺさんの愛息で、義理のお姉様達の愛玩動物で
これまたトチ狂ったカテジナさんの奴隷でお願いします。
1だけは無理、絶対無理
贅沢言うな!w
じゃあ、ファラさんの拷問練習台でいいや。
>>977いや・・・それは”拷問”の範疇じゃないだろうよw
やっぱり本当のお母さんが安心出来るのかとw
新スレ立てますた
今までずっとはねられて初めて立てられたよ
983 :
981:04/03/23 20:02 ID:???
>>982 コロ助すまんね、コピペミスった…
罰として現在拷問中の「修羅苦隊の暴癖」のウッソたんか
ルペさんに拉致られてる「フランチェスカ!」のウッソたん
いずれかと代わって来まつ
>>983 それでは罰にならないので、カテ公のお友達になってきなさい