歴代主人公が兄弟だったらpart8【ブラザー】

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473神社へいこう5:03/09/12 22:03 ID:???
フレイ編
キラ「フレイ、君に謝らなきゃならないことがあるんだ」
フレイ「ちょっとぉー、コーディネーターのくせに馴れ馴れしくしないでよ!」
キラ「フレイ?」
フレイ「除霊をするから、声をかけないでよ!」

 フレイは巫女の服装をしている。が、なんだか微妙に違う。頭にろうそくをつけ、まるで八ツ墓村の殺人鬼のようだった。さらに、手には釘と金槌とわら人形。ドス黒い光を放つ目がキラを恐怖へと誘う。恐ろしいことに、意味不明な事を喋り始めた。
フレイ「(カツーン)うふふふ、戦って、戦って死ぬのよ……。(カツーン)でないと、許さないんだから」
キラ「フレイ?それって、呪いをかける儀式だと思うけど」
フレイ「なによ!?私、ずっとこれでやってきたんだから!」
キラ「いや、……なんでもない」
 というわけで、2人きりであるにもかかわらず、わら人形に釘を刺すフレイをじっと見ておかなかればならないキラ。冒頭で怯えていたのはこのためである。

 そんなところへ、突然、部屋の中へカズイが飛び込んできた。
カズイ「大変だ!キラ。君のお兄さんが!」
キラ「どうしたんだ?」
カズイ「とにかく来てくれ!!トランス状態のフレイは放っといていいから!」
(続く)
474神社へいこう6:03/09/12 22:06 ID:???
 キラが駆けつけると、アムロと車椅子に乗ったカミーユがいた。
カミーユ「あはは」
キラ「何があったの?」
アムロ「いや、それが俺にもよく分からないんだ」
 アムロの話によると、お祓いを受けに入ったカミーユが暴れ始めたという。アムロが中に入って取り押さえようとしたが止められず、悪霊と戦っていたシロッコに頭から体当たりしたのである。そのままシロッコは絶命したようだ。

キラ「まさか悪霊の仕業?」
アムロ「そういえば、複数の女の霊がカミーユの周りを取り巻いていたな」
キラ「カズイ、どうすればいい?」
 カズイの姿はなかった。逃げ出したらしい。
アムロ「とにかく、霊を祓わなきゃならない」

セイラ「アムロ、どうかしたの?」
アムロ「セイラさん!どうしてこんな所に?」
セイラ「バイトよ」
 確かにこの神社の袴を履いていた。
アムロ「実はかくかくしかじか……」

セイラ「分かったわ。霊を祓うからちょっと待ってなさい。悪霊退散!」
カミーユ「あ、パぁーと光ってるナあ」
セイラ「く、霊力がこんなに強いだなんて……。ショック療法を試してみるべきね。(バチン!)それでも男ですか!軟弱者!!」
カミーユ「俺は男だよ!はっ!」
 正気に戻ったカミーユにキラとアムロが駆け寄る。「兄さん!」
カズイ「いやあ、良かった。良かった。一件落着だね」
全員「……」
(終わり)
475通常の各無しさんの3倍:03/09/12 22:12 ID:???
職人さん乙!
ドモンがうけた。
476通常の名無しさんの3倍:03/09/12 22:21 ID:???
>>471
ウッソもNTなのに
477通常の名無しさんの3倍:03/09/12 23:41 ID:???
アムロとマリューの中の人つながり…?
478通常の名無しさんの3倍:03/09/12 23:42 ID:???
>>476
「電波を受信しやすい」NTってことじゃ?
ウッソ、電波受信はほとんどしてなかったと思うし。
479通常の名無しさんの3倍:03/09/13 00:10 ID:???
セイラさんが登場しているのも何かもとネタがあるのか?
480通常の名無しさんの3倍:03/09/13 02:53 ID:???
スレ容量が450kb切りますた。
職人の人は自分の書いたSSの容量を計算しながらのうpをお願いします。
あと50kbも余ってるし、余程の長文かAA貼り付けがない限り未だ未だ余裕だとは思うけど
(480kb切った処で考えてもいい位かも)

次スレはpart10なんで(今のスレタイpart8だが、本当はpart9な罠)
それだけは忘れないでいよう>次スレ立てる人。
スレ立て用テンプレは>>22-26のを使って下さい。
>>22>>23の保管庫のurlや前スレ付けたしなんかは改造する必要あります。
481通常の名無しさんの3倍:03/09/13 22:27 ID:???
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482通常の名無しさんの3倍:03/09/13 23:49 ID:???
ヤナギランの小説、とても楽しかったですよ。
久しぶりにこのスレでシャクティらしいシャクティが読めました。
正直言って銭ゲバシャクティは面白いけど、ちょっと引くものがありますから。
これからもVGネタをお願いします。
483フットボール狂騒曲:03/09/15 05:57 ID:???
いきなりネタの補足から入るのですが、
ドモンはキーパーだからひとりだけ違うユニフォームを着ているわけなんです。
それなのに、このネタではまるっきりそのことを書いていませんでした。申し訳ありません。
俺の脳内でだけドモンは黒を基調としたキーパーシャツ&ハーフパンツでプレイしてました。
なので、ここで補足させていただきます。

ドモンは黒を基調としたキーパーシャツを着ています。下は黒のハーフパンツです。
他の兄弟は上下とも白です。

あと相手チームの<ASジャムル・フィン>のキーパー、デューンはグレイのシャツに
下は黒のかかとまであるジャージです。

大事なことなのに書き漏らしていて本当にすいませんでした。
 同点に追いつくギンガナムの得点を、後方のアムロたちも喜び合っていた。
アムロ「よし、このまま勢いに乗って逆転する。それにしても、ドモン、お前のおかげだよ。よく
    PKを止めてくれた」
ドモン「ああ。なんていうか、PKのほうが簡単なんだがな。キッカーひとりだけに集中できるし、
    明鏡止水の心さえあれば問題ない。格闘なら相手が複数でも読みきれるんだが、サッカーは
    経験が浅いからな。まだまだ何人もの動きに気を払わなきゃならない状況に対応しきれん」
アムロ「……お前だけの特性だな。なんにせよ、お前が後ろに控えているのは頼もしい限りだ」
ドモン「そういうのは、試合に勝ってからにしようぜ。まだ同点に追いついたばかりなんだ。気が
    早いんじゃないのか、兄貴」
アムロ「あ、うん、そうだな」
ドモンのもとから離れながら、アムロは自分が少し勝ち急いでいることを自覚した。まだ試合は同点。
決して気の抜けない状況だ。格闘者として勝負の世界に身をおいてきたドモンは、アムロから油断や
焦りといったものを感じたのかもしれない。
アムロ「よし、お前たち! 同点になったからって一息ついている暇はないぞ! このまま一気に
    押し切って逆転する! そのためにももう一点だってやれないんだからな!」
自分への戒めも兼ねて、アムロは周囲の選手たちに大声で呼びかけた。

 同点ゴールを許したことで<ASジャムル・フィン>の状況は大きく変化した。守りきれば勝てる
という状況から、得点しなければ勝てないという状況へと。チームの期待を背負うのは傭兵の兄弟、
シャギアとオルバだった。しかし、チーム全体が攻撃的な姿勢でゲームに臨むことはない。あくまで
守り主体のカウンターによる得点狙いだ。
 対して<FCギム・ギンガナム>は得点した勢いそのままに攻め立てる。自然、攻める兄弟たちの
ほうがより多くのチャンスを手にすることになる。
 後半25分にゴール前での混戦からペナルティエリア左隅のカミーユの目の前にボールがこぼれた。
しかしカミーユのシュートはゴールポスト左に大きく外れ、絶好の勝ち越しチャンスは露ときえる。
ジュドー「今のは決めておいてくれないな〜。なんのために真ん中でがんばってると思ってるんだよ」
カミーユ「偉そうに……おまえだってけっこうチャンスに外してきただろ!」
ギム「そんなことがエクスキューズになると思ってるのか! あれはゲットゴールして当たり前である!」
カミーユ「変に英語を使うなよ!」
ロラン「3人ともディフェンスして!」
 ロランが声をかけたときにはすでに<ASジャムル・フィン>は前方にボールを蹴りだしていた。
シャギアがオルバに繋ぐ。しかし、ゴールに迫ろうとするオルバの前にはキッチリとコウとアムロが
立ちふさがる。ドリブルで突っ込んでくるオルバにコウが激しく体をあててボールを奪いにいく。と、
オルバはガロードの時と同じようにわざと倒れこんだ。しかし、今度は審判の笛は鳴らなかった。主審
は、ピッチに横になっているオルバにさっさと立ち上がれと促すだけだ。後ろで見ていたシャギアは
低く小さく唸る。上手くいかなくなるとすぐ倒れてファウルをもらおうとするのは、オルバの悪い癖
だった。
シャギア「それにしても、たった二人で攻めろというのか? 何のフォローもないとは」
失点してからというもの、<ASジャムル・フィン>の攻撃は完全にフロスト兄弟任せでシャギアと
オルバは少しのフォローも受けずに苦しい状況での攻撃を余儀なくされていた。
 その後は、両チームともシュートまでいくようなプレイが見られなかった。兄弟たちは一丸となって
攻めにでていたが、前半のようにがっちりとゴール前を固めるようになった相手を崩せなかった。しかし
決してあきらめたり悲観したりしているものはいない。勝利を手にするためチーム一丸となって戦う。
ハーフタイムのリリーナの檄がそれぞれに利いていたのだ。素直に感心して頑張ろうと思った者もいれば、
あそこまで言われて黙っていられるかと屈辱を跳ね返そうとする者もいる。そしてアムロにはシャアと
いう名前が負けられない理由となっていた。
 もちろん<ASジャムル・フィン>も勝利を目指している。だが兄弟たちとは対照的にチームに
亀裂が入り始めていた。後方の選手たちは同点に追いつかれてからのフロスト兄弟の攻撃に不満を
持っていたのだ。オルバはファウルをもらうためにすぐに倒れ、シャギアも前半なら押さえ込んで
いたマーカーに苦戦していた。そして同点に追いつかれた原因も、オルバのPK失敗なのだ。
 逆にフロスト兄弟から言わせれば、チームの姿勢そのものが疑問だった。同点に追いつかれてから
というもの、自陣ゴール前に張り付いているばかりで全く攻める気がない。ただロングボールを放り
こみ二人でゴールを奪ってこいでは、取れる点も取れない。もっと攻撃に選手を投入して少しでも
数的不利を解消するべきだ。それをやらないとは勝つ気がないのか、というのがオルバ
とシャギア
の実感だった。
 そしてついに後半35分、<ASジャムル・フィン>のフロスト兄弟とそれ以外の選手が決裂する
決定的な瞬間が訪れた。きっかけはそのまえから激しさを増した<FCギム・ギンガナム>の攻撃だ。
ギンガナム、シーブック、ジュドーが次々とシュートを放つ波状攻撃。結局、最後にカミーユがまたも
ミスをしてゴールはならなかったが、<ASジャムル・フィン>はいつ失点してもおかしくない状況
と感じていた。ゴールキックで試合が途切れたと同時に、ダニーはシャギアに指示を出した。
ダニー「シャギア、お前ももっと下がって守ってくれ。このままではやられる」
シャギア「攻めないから、攻め込まれる。むしろ攻めに人数をまわして……」
デル「がっちり守ってカウンターがうちのスタイルだっていつも言ってるだろうが」
オルバ「それじゃ勝てないんだよ。スタイル? 失点を怖れて引きこもることにそんな逃げ口上が
    あったなんてね」
デル「なんだと? 誰かさんがきっちりPK決めてりゃこんなことにはならなかったんだよ」
カッとなったオルバが言い返そうとした瞬間に、シャギアは後ろから軽く押さえた。上手くいって
ないことがここにいる全員の苛立ちを加速させている。
シャギア「落ち着け、オルバ。あなたがたもね。オルバと私が言いたいのは、攻撃こそ最大の防御
     であるということだ。ただ守っていたって勝てない」
デル「カウンターで点を取ると言っているだろう!」
両者の言い分は完全にすれ違っていた。キャプテンのダニーがふっと息を吐く。
シャギア「それでは勝てないと何度言えば……」
ダニー「もういい」
シャギアが言いかけたところで、ダニーが強引に話をきった。そしてアップをさせていた控えのFW
である9番と10番の二人に目をやる。それをみてシャギアは嗤った。
シャギア「念のため一応、ということだったが……そういうことか。我々を外して勝てるとでも?」
ダニー「このままもめ続けるよりはましだ。意見の合うやつらを入れる」
オルバ「ふふ、ふはは、ふはは、誰が点をとってきたと思っているんだか」
急に笑い出したオルバに、シャギア以外の人間はあっけにとられたような顔をした。
オルバ「いつもこうだ。僕たちはいつだって十分にやっているのに、誰もそれを評価しようとしない。
    あのときも、いまもね」
シャギア「オルバ、余計なことはいい」
オルバ「ああ、そうだね、すまない兄さん。さっさと下がってこのチームが負けるところを高み
    の見物といこうか」
デル「この野郎!」
暴言のオルバにつかみかかろうとしたデルだったが、その腕をシャギアが止めて、軽くひねった。
シャギア「外される選手が負け惜しみを言っているだけですよ。お気にすることなく」
デル「く、くそっ」
 外されるときさえも生意気にフロスト兄弟はピッチを去った。

続く 
486通常の名無しさんの3倍:03/09/17 17:06 ID:???
tumaranaine
487会話?:03/09/18 10:08 ID:???
シーブックは今までにない新しいパンを作ろうとアイディアを考えてるが中々浮かばない
シーブック「よし、カロッゾさんに相談してみよう」
パン屋に向かうシーブック
そして店の前に着いた瞬間
カロッゾ「ふはははははははははは!!!」
いきなりカロッゾの笑い声が響いたと思ったら
ディアッカ「グゥレイトォ!!!」
ギンガナム「月光蝶ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
シーブック「な、なんだ!?」
急いで店内に入るとカロッゾ・ディアッカ・ギンガナム・ヒイロがいた
ヒイロ「任務了解・・・」
カロッゾ「ふはっははっはははっはは?」
ディアッカ「グ、グゥレイトォ?」
ギンガナム「月光蝶ぉぉぉ・・・」
シーブックには何が何だか解らずヒイロに聞いてみる事にした
シーブック「ヒイロ、何してるんだ?」
ヒイロ「見れば解るだろ・・・新しいパンのアイディアを考えてるんだ」
カロッゾ「ふはははははは?」
ディアッカ「グゥレイトォォォ!!!」
ギンガナム「月光蝶ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
シーブック「会話してないじゃないか!!!」
ヒイロ「何を言ってる?斬新な意見が飛び交ってるじゃないか」
シーブック「なんとぉーーーーー!!!」
翌日、会議で決まった新しいパンは物凄い売れ行きだったそうな
488通常の名無しさんの3倍:03/09/18 18:21 ID:???
>>487
ワロタw
まさか作られたのは炒飯パンじゃあるまいな?w
489続・会話?:03/09/18 19:29 ID:???
>>487さんへ捧ぐ

シーブックは四者会談を理解できなかったので、翻訳を頼むことにした。
カロッゾ「ふはははは!!」
セシリー「パンは材料の粉が大切なんだ、と父は申しております」
ヒイロ「任務了解」
リリーナ「分かったよ、でも、どの粉がいいんだ?と言っていますわ」
ディアッカ「グゥレイトォォォ!!!」
ミリアリア「そいつはもちろん、コーンフレークの粉だ。と言ってみるみたい」
ギンガナム「月光蝶である!!!」

セシリー「あら、ギンガナムさんの翻訳は誰だったかしら?」
シーブック「ロランに頼んだんだけど、あいつ、嫌がっていたからなあ」
ヒイロ「お前を殺す」
リリーナ「ロランならグエンに連れて行かれたぜ、と言っているようですわ」
シーブック「なんとー!!」
セシリー「やばいよ、ローラ大ピンチ!!と言ってるの?」
シーブック「いや、俺の翻訳はいいんだ。セシリー」
490通常の名無しさんの3倍:03/09/18 19:37 ID:az0b1BlN
全員特殊暗号で喋ってるのか?
落ちがYesだね。
491通常の名無しさんの3倍:03/09/19 17:59 ID:???
クズ作家どもが・・・
もっと面白いもの書けないのか・・・
(−;−)ぶ〜ぶ〜
492通常の名無しさんの3倍:03/09/19 18:13 ID:???
>>491あんたも かけ
493通常の名無しさんの3倍:03/09/19 19:52 ID:???
透明アボーンした方がいい
494続々・会話?:03/09/20 22:36 ID:???
>>489

ハリー「ユニバァーース!!」
ポゥ「おのれ、ホモ御曹司め!これより、ロラン救出作戦を開始する…と言っているぞ」
ディアナ「よしなに」
ミラン「直ちにソレイユを出撃させよ、と仰っている」
フィル(普通に喋れば良いのに……それより、何で理解できるんだ)
495授業?:03/09/21 09:49 ID:???
ある日の授業風景
マリュー「それじゃあこの問題をイザーク君、答えて」
イザーク「ストライクゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」
マリュー「はい、正解。じゃあこの問題はディアッカ君が答えて」
ディアッカ「グゥレイトォォォォ?」
マリュー「残念、おしかったわね。じゃあニコル君、代わりに答えて」
ニコル「アスラン・・・」
マリュー「はい、正解。次はアスラン君答えて」
アスラン「キラ・・・」
マリュー「流石はアスラン君ね。じゃあ次はキラ君、答えて」
キラ「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
マリュー「よろしい、優等生だけあって模範的な回答ね」
ブライト「授業!会話が薄いぞ何やってんの!」
マリュー「そうですか?みんなお喋りな子達ですよ」
ナタル(だから変だと言うのだ、貴女は・・・)
496通常の3倍の名無しさん:03/09/21 10:47 ID:???
何やってんのワロタ
497通常の名無しさんの3倍:03/09/23 00:47 ID:???
なんか、すっげえ下にきてるな。

保守。
498通常の名無しさんの3倍:03/09/23 01:01 ID:???
あげ
499通常の名無しさんの3倍:03/09/24 14:49 ID:300zOYQw
age

500通常の名無しさんの3倍:03/09/24 16:22 ID:???
,. -- ..
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        ,. ‐'"       _,.、       ヽ         ./       ./
       /,     /,. ='、´  ',  _     'ー、       ,'       ./
      'イ / ,  ., './   `ヽ'ニ´..,,,_)      '、    .i      ,'
       i/! .i  il /         ./       ',   .,'      ,'
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        ヽ iヽ!`=- ` !'ニ..-=-ニ 、-=,ノ .ノ  .,' .ノ  r'´!    ' ,'`''ー- 、
--―‐----‐ '",|   /..: ''‐.、-.゚,,_ ゝ',.-'´  ノノ,.-'"  !      /      ',
        ,.-'',    ! :::::.   `'-=ニ..,_-,. ィ'ィ´'"、_ ヽ !     ./      '、   500
      ,. '´  ,.', -、_        , -‐'ノ,',,'   ..,,`'‐、    ,.'     /  ヽ
.    , '´  .,ィ' i  、,,ヾ=、   ./,-‐'", '/ ',    `"`‐.、,.'     ,.'    |
  、'   //  .',、    _,._,-;'´'´  /ノ  i    /`"ヽ ヽ    /     ',
_  \ / /   _,.,'-`="'", '   .,.;'.r'´   `''ー-,、  ,' ,!_  ,. '   ,.‐'" , '
 `''ー-'  ,',.-./  `i  , '´   , '/ !        ``,ー--' ヾ"  , '  .,.-'
       i ,.-'、_,.-' /! _,,.. -‐ '' /  ヽ         `' .、  ヾー'´  ,.ィ´
      ,'./ '´ ,'/  'ー---.,- .!    i            `゙'ー'.ニー'フノ
      !'  /     ,. '´  |    !              _, ‐'"
501通常の名無しさんの3倍:03/09/24 17:44 ID:/tLDdnyJ
俺とアムロ(の声優)は兄弟らしい。
ついでに西武の松井や北勝鬨も兄弟らしい。
 敵の<ASジャムル・フィン>が選手交代を行ってフロスト兄弟を下げたとき、アムロやコウは
頭に浮かんだ疑問を隠せなかった。
コウ「なんで、あの二人が外れるんだ。スタミナ切れって感じじゃなかったけどな。オルバのほう
   は相変わらず元気にダイビングしてたのに。まるで道○堀に飛び込む阪○タイガースファン
   みたいにさ」
アムロ「さあな。だが、気を抜くなよ。交代で入ってきた連中だって甘くないはずだ」
体力に不安を持つアムロからすれば、フレッシュな選手が新しく入ってきたことはマイナスにも
なりうる。そのアムロがまわりに注意を呼びかけているさなかに、スタンドを見上げてボーっと
しているものがいた。カミーユだ。
アムロ「おい、カミーユ! ボーっとしてないで試合に集中しろ!」
カミーユ「あ、ああ……うん」
この試合のカミーユは集中力を欠き、前半から効果的なプレイができず、後半には決定的な
チャンスを2度も逃していた。
カミーユ「スタンドにフォウがいた……見に来てくれたんだ……」
アムロ「おい、カミーユ、何ぶつぶつ言っているんだ」
大丈夫なのか、と聞いたアムロに、カミーユは「ああ、うん」と答えた。アムロが、今交代できる
選手がいたら間違いなく交代させてるな、と思うような気の抜けた答えだった。

 いっぽう交代させられたフロスト兄弟はベンチに座ることもせず、そのままロッカールームへと
直行する。この試合がどうなろうともはや関係はないといったように。その後姿を<ASジャムル・
フィン>の面々は苦々しくみつめていた。が、いまはあの二人に気を取られている余裕は無い。
ダニー「敵は攻めにかかりきりだ。かならず隙が出来る。そこを狙うぞ!」
みなの意識を切り替えようと、キャプテンのダニーが呼びかけた。交代で入った9番と10番の
プレイヤーに一層強い視線を向けながら。

 再開された試合は残り10分。それまでに決着がつかない場合はPK戦で勝負をつけることに
なっている。絶対の守護神であるドモンを抱える<FCギム・ギンガナム>にはPKで勝つと
いう選択肢もあるが、それを望んでいる者はいない。90分以内での勝利をもぎとろうと必死だ。
 対して<ASジャムル・フィン>は敵にドモンがいる限り、PKでの勝利は難しい。狙うは
得点して90分以内の勝利だが、無論まずは守りから入っているためチャンスは少ない。フロスト
兄弟の苛立ちもそこに原因があった。PKでは不利なのに攻め勝とうとしない。しかし、<AS
ジャムル・フィン>というチームはカウンター以外の攻め方を知らないチームなのだ。辛い試合
になればなるほど、自分たちの得意分野に頼りたい気持ちは強くなる。
 そんな両チームがもっとも激しくぶつかり合うのが中盤からジャムル・フィンのゴール前に
かけてである。体のぶつけ合いなら当然、体力的にもとから強い<ASジャムル・フィン>の
ほうが<FCギム・ギンガナム>より有利なっている。ギンガナムはともかく、ジュドーや
シーブック、ロランなどは相当な消耗を強いられていた。だが今はまだ相手を脅かすプレイが
できている。精神的に押しているからだ。裏を返すと、それは兄弟たちが内包している疲れを
意識させられてしまえば、集中力を切らしてしまえば一気に戦えない状況へと追い込まれると
いうことだ。<ASジャムル・フィン>の狙いもそこにある。今、兄弟たちの敵は強烈なボディ
ブローとなり得る一発のカウンターを打とうとしていた。
 その一撃に出たのは後半40分、勝負を賭けた中盤での激しいプレッシャーを経て奪いとった
ボールをCHのデルが前線にフィードした。それを受けて途中出場の9番と10番が<FCギム・
ギンガナム>のゴールに迫る。
 しかし、兄弟たちは慌てずにヒイロとロランがまずボール保持者の10番にあたりにいき、
9番にもコウがきっちりマークについている。二人の敵に迫られながらもなんとかパスコース
をさがそうとしたジャムルの10番だが、上がってきたサイドハーフにもそれぞれガロードと
シッキネンがパスカットの狙える位置で対処している。結局は苦し紛れの9番へのパスをアムロ
にカットされてしまった。罠としてあえて一本だけ残されていたパスコースである。<FCギム・
ギンガナム>がディフェンスにおいて見事な連携をみせ、逆にアムロがカウンター気味にボール
を前線へとフィードした。
 アムロから送られたボールを受けようとしたジュドーだったが、敵CBのダニーに押しのけら
れ、ヘディングでボールを弾き返される。そのボールを後ろからロランがフォローしたものの、
既に<ASジャムル・フィン>はフォーメーションを固め、カウンターのチャンスは潰えた。
ロランがパスの出しどころを探ると、左サイドのカミーユがボールを要求している。ロランは
素早くカミーユへとはたいた。
 カミーユはこの試合、ここまではあまり活躍しているとは言い難い。それはカミーユ自身にも
わかっていた。敵を抜こうとすると体が妙に重く、逆に踏ん張ろうとすると力が入らずふわふわ
と軽い体になってしまった。だが、いまは違ってきている。背中のナンバー4に心地よい重みを
感じる。自分の意思に反射して、思い通りに体を動かすことのできる適度な重み。軽すぎずまた
重すぎず、自在に四肢を躍動させることのできる重みだ。いける。スタンドに来てくれたフォウ
のおかげか、その確信がカミーユに自然と宿っていた。
 ロランからのボールをトラップしたカミーユに、敵のDFが素早く寄せてくる。相手は二人がかり
だ。しかしこれまでのカミーユの印象が強いせいか、二人のプレッシャーはやや甘い。カミーユ
はその隙を逃さなかった。急激なスピードアップで、迫る二人のディフェンスの間をぶち割る。
そのさなかでもボールはきっちりコントロールされている。スペースのない厳しい状況の中で
相手の右サイドをずさりとえぐったカミーユは、中央に鋭い視線を送った。
 中にはペナルティエリア中央に二人のDFがマークしているギンガナム、そのやや後方には
ジュドーがあえて前から下がってきていた。それを目にした瞬間、カミーユにこの先の攻撃を
どう展開するかのヴィジョンがさっと降りてきた。中央の二人も同じことを考えているはずだ。
二人を信じ、カミーユは自分たちの左サイド、敵の右サイド深くから鋭いクロスを中央に放り
こんだ。
 カミーユのクロスは敵のDFラインとキーパーの間を抜ける絶妙なラインを通り、ペナルティ
エリア中央を抜け、エリア右奥まで流れていく。その敵陣からみて左にはギンガナムがカミーユ
の想像通りに流れてきていた。ダニーともう一人、二人の敵DFとの厳しい競り合いを制して、
ヘディングでエリア中央に折り返す。ギムは自分のマークについていた二人のDFを引き連れて
エリア右に流れたのだ。当然、エリア中央はがら空き、無人のスペースになる。そこにジュドー
が後方から飛び込んでくる。このタイミングのために、わざわざ一度後ろに下がっていたのだ。
ペナルティエリア真ん中、完全なフリー。カミーユはジュドーへと心の中で叫んでいた。
"落ち着いて決めろ。余裕がある。丁寧にやっていいんだ、ジュドー。頼むから、《ヤナギ○ワ》
 だけはしないでくれよ! "
カミーユの声≠ェジュドーに届いたのかはわからない。だが、ジュドーは絶好のチャンスに
慌てることなく、落ち着いてギンガナムの折り返しを胸でトラップ。ボールが地面でワンバウンド
したところで冷静にゴールへとボールを叩き込んだ。敵キーパーのデューンはコースを狭める
ためジュドーに向かって飛びつこうとしたが、完全に遅かった。カミーユ、ギム、ジュドーの
完璧な連携は、それだけ余裕のある状況をジュドーに与えていたのだ。後半40分、<FCギム・
ギンガナム>はジュドーのゴールによってスコアを2−1とした。
ジュドー「よっしゃぁ〜〜〜! 三度目の正直ってやつだ! どうだ!」
 シュートがゴールに突き刺さったと同時にジュドーは雄叫びをあげた。これまで2度、惜しい
ところでゴールを決められなかったのを、ジュドーなりに気にしていたのだ。そこにまずギム
が駆け寄ってきて、ジュドーの頭を軽く小突く。
ギム「まず小生への礼だろうが。誰がディフェンスをひきつけてゴールのお膳立てをしてやった
   と思っている。小生だろうが。つまり、このゴールは100%小生のゴールである!」
カミーユ「俺の突破とクロスがあってこそのゴールだったろう! そんな考え、修正してやる!」
自分の活躍を軽視されたらたまらないというように、カミーユも割り込んでくる。
ジュドー「ゴールを決めた奴が一番偉いんだよ! ま、それはともかく今の俺たちは最高だったね」
ギム「うむ。まさにgreat!なコンビネーションだったな!」
カミーユ「なんで英語なんだ……妙に発音がいいし」
ギム「バスターとは違うんだよぉおお!」
 そんなふうにジュドーやギム、さらに駆け寄ってきたほかのチームメイトと喜び合いながらも、
カミーユはスタンドのフォウを探していた。最初に見つかったのは、自分達のゴールを喜んで
くれているファの姿だった。カミーユの中でかすかに罪悪感がうずく。試合はこの一撃で決ま
った。
 後半40分のジュドーの得点によってスコアを1−2とされ、集中力が切れた<ASジャムル・
フィン>は終了間際のロスタイムにも、カミーユの突破を始まりとした<FCギム・ギンガナム>
の波状攻撃により失点した。最後には敵CHのロランが打ったミドルシュートがDFにあたって
コースが変わる不運もあって、駄目押しとなる三得点目を許してしまったのだ。
 試合終了時のスコアは、<FCギム・ギンガナム>3−1<ASジャムル・フィン>。兄弟たちは
前半はリードを許したものの、後半は怒涛の巻き返しで逆転。決勝への切符を勝ち取った。
 試合終了の笛は、08署でシローが三度目のコーヒーこぼしをやっていたときに響いた。
 試合終了後のロッカールームは、前半終了時と違って喜びと解放感に満ちていた。全員消耗して
いるはずだが、勝利の歓喜のまえには体もすっかり忘れている。
ギム「今回も、小生のおかげであるなあ〜。同点弾、逆転弾、駄目押しと全て小生あってこそ!」
シッキネン「いや〜、今日の御大将は後ろから見ていてもしびれましたよ」
給料アップがギンガナムのさじ加減一つにかかっているシッキネンは試合におとらぬ必死さで
ギムをヨイショする。
ドモン「ふん、おれがPKとめてなきゃあれで終わってたんだぞ」
ガロード「ドモン兄、その節はあんがとね。しかしオルバの野郎セコイまねしやがって」
カミーユ「ああいうプレイはイエローで修正してくれなきゃ。審判もよく見るべきなんだ。まったく
     俺の活躍で勝ったからいいようなものを……」
ジュドー「カミーユ兄は最後のほうだけだろ。前半からそうとう足引っ張ってたくせに」
カミーユ「なにぃ!」
ジュドー「その点俺は前半から大活躍。全得点に絡んだもんね」
カミーユ「最後の得点は前の奴らはほとんど全員絡んでたじゃないか!」
ロラン「まあまあ、みんな頑張りましたよ。だから勝てたんじゃないですか」
やっぱりというべきか、ロランがなだめに入る。そのロランにシーブックが同調する。
シーブック「ロランも点決めたしな」
ロラン「いや、あれは相手に当たってなきゃ枠を外れてたんですけどね。単なるラッキーですよ」
ソシエ「なんであんたは点取ったのに謙遜するのよ。もっと堂々としなさいよ。恥ずかしそうに
    しちゃって。もっとこう、威張ったっていいのよ。わかる? あたしの言いたいこと」
ソシエがまるで得点したのは自分のようにロランに言う。それに答えて「いや、でも本当に入らない
弾道でしたし……」と、どこまでもそんな調子のロラン。周りに笑いが起こる。
 いっぽうでリリーナとヒイロはロッカールームの隅に二人っきりの空間をつくっていた。
リリーナ「ヒイロ、勝ったのだから、もう気にしないで」
ヒイロ「そういうわけにはいかない。なぜあんなことをしてしまったのか、きちんと分析し、同じ
    ミスを繰り返さないようにしなくてはならない」
ハーフタイムにリリーナに一喝されたことを、ヒイロはまだ気にしていた。リリーナとしてはその
ことにこだわらないでほしかったのだが、ヒイロとしてはこの失敗を次に活かさねば気が済まない
ようだ。それでも勝利は嬉しいのだろう。ヒイロにしては珍しく、自分の心境をしゃべっている。
 そんな二人や先ほどのロランとソシエを見ながら、ウッソは改めて実感していた。やっぱり
サッカーというものは試合にでて活躍しなければ、と。出来のよくなかった前半だけで下げられた
今回、特別ウッソのことに触れるものはいない。次こそは活躍し、前回の栄光を取り戻そうと、
ウッソはひとり、リリーナやソシエを見つめながら強く心に誓っていた。
 アルはシローに勝利を伝える役を買ってでて、電話の設置されている廊下に行っている。きっと
シローもこれで安心するだろう。アムロは自分こそほっと一息はきながらそう思った。体力に不安
のあるアムロが最も恐れたのは相手が猛攻を仕掛けてくることだった。しかし、敵はあくまでも
カウンターに固執し、アムロたちはそれほど不利な場面を作られなかったのだ。結果、スタミナを
消耗していたアムロを周りのコウやシッキネン、ガロードが助ける余裕が生まれ、アムロも最後
まで力尽きずにプレイすることができた。攻撃陣に比べて目立たなかったが、アムロは周囲のDF
に強く感謝している。これで次は決勝戦。シャアは勝っただろうか。アムロはライバルへと考えを
移していった。
 人それぞれに思いを爆発させ、またはかみ締めている勝利後のロッカールーム。しかし、緊張
という感情だけはなかった。みな、ようやくその気持ちから解放されて羽を伸ばしているのだ。
そして今、そこにあらたな風を吹き込もうとしているものが現れた。
ハヤト「お〜い、アムロ。ビデオテープ持ってきたんだが……」
フラン「あの、取材のためにお邪魔させていただきたいんですけど……」
ハヤトとフランの二人が、同時にロッカールームの扉を開けて顔を見せる。
コウ「またこのパターン……ワンパターンだな、おい」
 アムロはハヤトとフランの二人を招き入れると、まずはハヤトのテープを受け取って礼を言った。
アムロ「ありがとう、ハヤト。これで少しは決勝に向けて対策が立てられる……ってこれは『罪と罰・
    兄さんは殺人犯? 償いは妹が体で……』じゃないか!」
ハヤト「あ、あれ、おかしいな? なんでそんなものが……と、とにかくこっちが試合のビデオだ」
慌てるハヤトをよそに、ジュドーとガロードは素早くアムロの手から初めのテープをひったくった。
ジュドー「こ、これは凄そうだ。次の試合に勝つための要素が詰まっているぞ。ニュータイプの俺
     にはわかる。早速ウッソかキラ兄のデッキを借りて……」
キラ「な、なんで僕の名前を出すんだよ。それにデッキは壊れてるよ」
リリーナやソシエ、フランだっているのだ。キラはキョロキョロと首を振って落ち着かない。だが
もちろん、ティファさえいなければガロードはそんなことお構いなしである。
ガロード「直せばいいだろ、ちゃっちゃとさ。いや〜これは凄そうだ。でも俺は妹ってのがなぁ〜。
     もうひとり、よく出てくる女の人いなかったっけ」
フラン「娼婦のソーニャのこと? 妹はドゥーニャね」
たいして気にするふうもなくフランも会話に加わる。考えてみれば彼女はもう結婚さえしている
のだ。
ガロード「そう、それ。確かさ、やむにやまれぬ事情があるんだよ。いいよなあ。本そのものは
     読んだことないけど」
ジュドー「いいや、妹のドゥーニャのほうがいい」
ガロード「絶対自己犠牲的な感じのソーニャだって」
ジュドー「何が何でもコロニー落としがあってもドゥーニャ!」
ガロード「天地がひっくり返っても核の冬が来てもソーニャ!」
読んだこともないのに論争を始める二人の影響もあってか、ソシエがロランに聞いた。
ソシエ「ロランはドゥーニャとソーニャどっちが好き? あたしはドゥーニャのほうが好きね」
ロラン「ぼ、ぼくにはわかりません。読んだことないですし。名前を聞いたことがあるだけで」
ソシエ「そう。私は読んだけどよくわからなかったわ。お姉さまが読んでたから挑戦してみたけど、
    あたしにはまだ早すぎたのかしら」
ロランはそんなソシエの言葉に育ちの差とでもいうようなものを感じていた。キエルお嬢さんは
ともかく、おてんばなソシエお嬢さんまで旧世紀の文学を嗜まれているなんて。さすがハイム家
はブルジョワジー、僕みたいなプロレタリアートとは違うんだ。でも僕は共産主義革命には賛成
できないな。と、ロランはそれこそ違っていることを考えていた。
リリーナ「わたくしはスヴィドリガイロフさんがドゥーニャさんに撃ちたいなら撃てと銃を渡すシーン
      が印象に残っていますわ。相手に選択をゆだねるものの行き着く先……興味深いもの
      です」
ヒイロ「何か責められているのか、俺は? なぜそんな気がするんだ……」
 リリーナも加わり、すっかり『罪と罰』トークが繰り広げられているサッカーの試合後のロッカー
ルーム。とっかかりは間違えて渡したAVで、読んだこともない二人は不毛な言い争い。謎の不思議
空間と成り果てたその中で、コウは理系だけどすこしは本読んだほうがいいのかなと悩み、ウッソ
は文学キャラで攻めるのもありか、でも形だけそんな感じの人ってカッコ悪いしと頭をひねる。
ギンガナムは『カラマーゾフの兄弟』に話題が移ることもあろうかと昔の読書に思いをはせた。
武道のほうが好きであった。読書の時間は正直苦痛であったな。浮かんでは消えるギムの思い出
たち。シローへの報告を終えて帰って来たアルも、部屋の様変わりに戸惑いを隠せない。
 アムロはみなの落ち着くのを待って言った。
アムロ「とりあえず部屋の隅っこで縮こまっているハヤトにビデオを返してやってくれ。後生だから……」

続く・・・ 今回は番外編みたいなものです
508通常の名無しさんの3倍:03/09/25 01:27 ID:???
ハヤト…w

フラウにばれないように口止めもしっかりとね!
509通常の名無しさんの3倍:03/09/25 01:42 ID:???
乙。
飲み屋でほろ酔い加減になったときに発生することがありますな、その変な空間w
510通常の名無しさんの3倍:03/09/25 01:53 ID:???
兄弟が読んでそうな物

アムロ:工学関係、経営学関係、カーグラフィックス
シロー:恋愛マニュアル
ドモン:格闘技関係、とにかく分厚い本(睡眠薬代わり)
コウ:MS図鑑、工学関係、大学のテキスト、女体の神秘
ロラン:スーパーのチラシ、料理の本
ヒイロ:ゲリラ戦争(チェ・ゲバラ)、殺人術

とかになりそうだな。
511通常の名無しさんの3倍:03/09/25 02:03 ID:???
分厚い本は枕代わりにもなる!
512通常の名無しさんの3倍:03/09/25 02:41 ID:???
キッズステーションのmoeアニメ、ハッピーレッスンを見たら
アイナの中の人が保健の先生だったんで
このスレの兄弟達の通ってる学校の保健の先生として登場してるような話を思いついたんだけど

だ、誰か保健のアイナ先生の話、書いて下さい…
513アル専用ガンダム試作機:03/09/25 12:05 ID:???
初心者です パラレル扱いで

2ヶ月ほど前、夕食時の出来事…
いつものようにカミーユとドモンでおかずの取り合いの喧嘩が始まった
10分後には二人ともMSに乗っていたがそれはもはやこの家では『日常』であり、仲裁に入るもの、避難するもの、近所に避難勧告を出すもの、加勢するもの、みなそれぞれ役は決まっていた
「そんな大人修正してやる」「こんな戦い、おかしいですよ兄さん!」 「なんとぉ!」「・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」「俺のこの手が…略」「…任務了解」
いつもの台詞が飛び交う中、一人浮かない顔押している者がいた…アルである
そんなアルの表情に気がついたのは、迂闊に∀ガンダム が出せないためいつも避難役のロランだった
ロラン「どうしたんです、アル?何かあったんですか」
アル「…いいなぁ、兄さんたちは自分の機体があって…」
ロラン「!!!」
アル「実は…」

その夜アルが寝静まった後、緊急家族会議が開かれていた
アムロ「ロランがアルに聞いた話によると、今年の夏休みの宿題はMSの自由工作らしい。(最近の小学生はそんなことまでするのか?)
    当然家にはアル用の新しいMSを買ってやる余裕なんてないし、アルも家の経済状況を考えていままで言い出せなかったそうだ。
    ほかならぬ末弟アルのために何とかしてやりたいんだが…」
ジュドー「ドモン兄さん、大会の賞金とかはないの?」
ドモン「すべてロランに渡してるが…」
ロラン「ほぼすべて食費に消えてます」
ドモン「お前こそジャンク屋家業つながりでMSの1体や2体なんとかならんのか?」
ジュドー「最近の不況でそんな大物なんか手にはいんねえよ、なあ?」
ガロード「ああ。こっちだって厳しいんだ」
コウ「俺ゼフィランサスとステイメン二つ持ってるから片方アルにやっても…」
シロー「アルにお前と同じ道を歩ませたくはない。却下。」
コウ「…ドウセオレダケ…」
  

514アル専用ガンダム試作機:03/09/25 12:06 ID:???
しばらく議論が繰り返され、結局
キラ「じゃあ僕の余ってるストライク、あげますよ。ただ素体のままじゃなんだからみんなから余ってる武器集めて装備するってのはどうですか?」
というキラの意見が採用されることになった。
しかしこのとき兄弟たちは重大なことを忘れていた。みなアルには甘々なのである

アムロ「さすがにフィンファンネルは無理だろうからガンダムハンマーでも」
ドモン「俺のガンダムの武器って言ったらこれしかないもんな…」
カミーユ「ハイメガランチャーの予備ってどこしまったっけ?」
ヒイロ「…任務了解…」
ジュドー「この前集めたジャンクでハイメガキャノンつくれないかな?」
シーブック「F91あんまり乗らないしなぁ…ほかならぬアルのためだし…ええぃ、あげちゃえ」
ガロード「これあげちゃっていいのかな?まっ、ティファがいないとただの飾りみたいなもんだし、いっか」
ウッソ「ほかの兄さんたち結構すごいものあげるつもりみたいだし、ここで下手なものあげると兄としての立場が・・・」
 
次の日の朝…ストライクと持ち寄られた武装類が並ぶ庭にて
事情を知ったアルは満面の笑みで兄たちにお礼を言っていた「みんな、ありがとう!」
特にこれといった武装もなくあげるものが見つからなかったシロー、オーキスをあげようとして「そんなの大気圏内でつかえますか」とキラに突っ込まれたコウ、同じく月光蝶システムを提供しようとして兄弟全員に全力で止められたロランが
アルの組み立ての手伝いをすることになった。OSはもちろんキラスペシャルである。
515アル専用ガンダム試作機:03/09/25 12:06 ID:???
さすがにこれだけの武装を1つの機体にまとめるのは至難の業で作業はかなり難航したが、途中キラ、ウッソ、アスランの頭脳組みが設計を手伝ってくれたおかげで何とか夕方には組み終わった

コウ「いや、すごいなこれ。頭にはハイメガキャノン、右手にはシャイニングフィンガー、肩には小型化したツインバスターライフルとハイメガランチャー、背中には光の翼と…うわっサテライトキャノンもある」
キラ「ほかにもVSBRとガンダムハンマーを装備させたんだけど…」
ウッソ「でもこんなにいろんなものつけたら稼働時間が一気にみじかくなったんじゃ?」
キラ「そこら辺はアスランに協力してもらってNJCで…そんなことよりハイメガキャノンをストライクの頭につけるのが1番苦労したよ。なんせZZとストライクじゃ頭の大きさが…」
シロー「なんにせよ兄弟1危ない機体に仕上がってしまったな」
アル「わーい、わーい!バーニィーにみせにいってくる」
一同「!!!」
きづいたときには遅かった…

バーナード・ワイズマンさん本人の証言
「いやー、なんていうか、自分ミンチには自信があったんですよ。実際今まで一番ミンチになってきてるのは自分だし、いつだってミンチになることにかけては手を抜いてなかった、そのときまではそう思ってました。
でもその時、友人Aののる見たことのないガンダムに出会った時は何かが違っていたんですよ。いくら親友が乗る機体だとはいえ相手はガンダムですし、いつものくせで旧ザクに乗り込んでむかっていったんですけど…
まったくでしたね、破壊力が今までのガンダムとは一線を画していましたよ。あれじゃあミンチにされる方としても技の振るいようがありませんでした。ミンチ道を極めたつもりでいた自分がはずかしいです」

オチなし、すまそ
516通常の名無しさんの3倍:03/09/25 14:30 ID:???
腐女子に受けそうな作品ばかりですね
いいね
517これでいいのか?1:03/09/25 20:20 ID:???
>>515さんに勝手に続いてみた。 

バーニィをバブル期の日本経済並みに景気よくミンチにしたアル専用ガンダムだったが、
その直後全く動かなくなってしまった。理由は簡単。アルが操縦し切れなかったのだ。
アル「このOS上手く使えないよ! ていうかポンコツ! 作った奴MSなめてんの!?」
 そんなアルの叫びと共に前のめりに倒れるガンダム。天地を裂く轟音と共に数々の装備
が粉砕され、住宅街をなぎ倒す。ついでにキラの自尊心も木っ端微塵。ただでさえ真っ赤
な家計にも痛恨の一撃。
キラ「ポ、ポンコツだって……そ、そんな……あべし!!」
ロラン「もとから赤字の家計がさらに……赤い、赤い、赤い仮面のV3〜〜〜♪」
 他の兄弟は急いでやや気が違ってしまったロランとキラを落ち着かせ、倒れたMSから
アルを救い出した。その後、めちゃくちゃになってしまったアル専用ガンダムを調査して
事故原因を割り出す。それほど難しいことではない。というか並みの頭があればすぐわか
る。
アムロ「重すぎるんだ、単純に。ここは地球だからな。重力に魂を縛られたんだ」
ドモン「そりゃそうだな、うん。俺たちちょっと調子に乗りすぎた。地球だからまだしも、
    ここが界王星だったらもっとひどいことになっていただろうぜ」
カミーユ「このOSがポンコツってのも正直当っているよ。多すぎる火器の管制のために
     MSの操縦が不可能になってしまっている。押尾学の音楽ぐらい最悪の操縦性
     だろうな」
コウ「あらゆる意味でMSとしては失格か。まあ、所詮はキラも素人だもんな」
シロー「でもこのままじゃアルが可哀相だ。よし、俺たちでもう一度作り直そうぜ!」
 シローの言葉に皆が頷く。アルもロランもキラも。倒れたドミノはもう一度並べ直せば
いい。夕日がまぶしい。太陽のバカヤロー。青春。それはふれあいの心、幸せの青い雲。
 そして出来上がった新アル専用ガンダム。ベースのストライクガンダムを活かし、装備
はステイメンから流用したビームサーベルとビームライフルとシールドのみのシンプルな
構成。シンプルイズベストだ。OSのほうもキラがアルのため必死で頑張った甲斐があり、
快適な操縦性と簡単な操作を両立させることが出来た。見た目がやや無個性になってしま
ったが、それは元のストライクのデザイン自体がチャレンジ精神の全くない、悪くなければ
それでいい程度のものなのだから、これは仕方ないだろう。
ジュドー「ふー、ようやく完成したぜ。さ、アル、乗ってみろよ」
518これでいいのか?2:03/09/25 20:21 ID:???
 兄弟全員が夜遅くまで頑張った。そして今、アルが試乗する。いつもならいい近所迷惑
だが、ご近所はさっき壊滅しているので何の問題もない。
アル「ありがとう、みんな。すごく操縦しやすい。今度のキラ兄ちゃんのOSは凄いや」
キラ「やっぱりファミコンとPCエンジンのチップを流用したのが良かったのかな。アル、
   なんか問題ないか?」
アル「うん、強いて言えばクリフトがザラキばっかり唱えることかな。さっきマホカンタ
   されて全滅しちゃったよ」
キラ「それはどうしようもなかったんだ。僕もまだまだというか、それがそのOSの個性
   だとでも思ってよ。無くなったら逆につまらないかもしれないよ」
 アルはキラの説得に納得した。それにしても動かしやすい。さっきとは大違いである。下で見守る兄弟たちも、いい仕事したなあ〜、とでもいうような感慨に包まれていた。
ガロード「ちょっと武装が寂しいけど、扱いきれないものがごちゃごちゃ付いてるよりは
     いいよな」
アムロ「そういうことだ。サーベルとライフル、シールドさえあれば大抵の戦局には対応
    できるしな」
ウッソ「武器が色々付いていてもジェネレーターに負担がくるものね。僕のV2もなあ」
 頷きあう兄弟たち。その中でキラが寂しそうにぼそりといった。
キラ「やっぱり僕のフリーダムって、駄目なのかな。核の力っていったってザクTだって
   核融合だし。武装もゴテゴテといっぱい付いている……」
落ち込むキラの肩を、長兄のアムロが優しく叩いた。
アムロ「それは違う。お前はあのどうしようもない安易な発想の武装を使いこなしている。
    それにフリーダムは核の力じゃなくて嫁力で動いているんじゃないか。無限大の
    エネルギーだ。べジータの体力は徐々に失われていくけど18号とフリーダムは
    平気なんだぞ」
キラ「そっか、そうだよね。ありがとう、アムロ兄さん」
 周りの他の兄弟たちもうん、うんと首を縦に振る。ガンダムはその気になればオーラ力
で動く。人々の魂が力を貸してくれる。あるMSは吐き出すものなど無いと意地を張れば
バリアも張れる。ナンセンスだけど伊達じゃないから石ころひとつ押し出して世界に人の
心の光を見せることも出来るし、質量のある残像だって使える。ターンタイプは地球上の
文明を全て破壊するエネルギーやナノマシンをどっかからもってくる。そしてフリーダム
は嫁力。これでいいのか。これでいいのだ。天才バカボン、バカボンボン♪
 笑いあう兄弟たちのもとに朝日がさっとふりかかる。見事な朝焼け。見よ、東方は赤く
燃えている。

515さん勝手にこんなめちゃくちゃなネタ続けてスマン。このネタはとにかくパラレルで。

ところで、そろそろ次スレの話をするべきですかね。容量もう少ししかないし。
519通常の名無しさんの3倍:03/09/25 20:31 ID:???
>これでいいのか?
520通常の名無しさんの3倍:03/09/25 23:01 ID:???
ストライクで思い出したがフラガってこのスレで出てきたことあったっけ?
521通常の名無しさんの3倍:03/09/25 23:24 ID:???
517 :これでいいのか?1 :03/09/25 20:20 ID:???
>>515さんに勝手に続いてみた。 

バーニィをバブル期の日本経済並みに景気よくミンチにしたアル専用ガンダムだったが、
その直後全く動かなくなってしまった。理由は簡単。アルが操縦し切れなかったのだ。
アル「このOS上手く使えないよ! ていうかポンコツ! 作った奴MSなめてんの!?」
 そんなアルの叫びと共に前のめりに倒れるガンダム。天地を裂く轟音と共に数々の装備
が粉砕され、住宅街をなぎ倒す。ついでにキラの自尊心も木っ端微塵。ただでさえ真っ赤
な家計にも痛恨の一撃。
キラ「ポ、ポンコツだって……そ、そんな……あべし!!」
ロラン「もとから赤字の家計がさらに……赤い、赤い、赤い仮面のV3〜〜〜♪」
 他の兄弟は急いでやや気が違ってしまったロランとキラを落ち着かせ、倒れたMSから
アルを救い出した。その後、めちゃくちゃになってしまったアル専用ガンダムを調査して
事故原因を割り出す。それほど難しいことではない。というか並みの頭があればすぐわか
る。
アムロ「重すぎるんだ、単純に。ここは地球だからな。重力に魂を縛られたんだ」
ドモン「そりゃそうだな、うん。俺たちちょっと調子に乗りすぎた。地球だからまだしも、
    ここが界王星だったらもっとひどいことになっていただろうぜ」
カミーユ「このOSがポンコツってのも正直当っているよ。多すぎる火器の管制のために
     MSの操縦が不可能になってしまっている。押尾学の音楽ぐらい最悪の操縦性
     だろうな」
コウ「あらゆる意味でMSとしては失格か。まあ、所詮はキラも素人だもんな」
シロー「でもこのままじゃアルが可哀相だ。よし、俺たちでもう一度作り直そうぜ!」
 シローの言葉に皆が頷く。アルもロランもキラも。倒れたドミノはもう一度並べ直せば
いい。夕日がまぶしい。太陽のバカヤロー。青春。それはふれあいの心、幸せの青い雲。
 そして出来上がった新アル専用ガンダム。ベースのストライクガンダムを活かし、装備
はステイメンから流用したビームサーベルとビームライフルとシールドのみのシンプルな
構成。シンプルイズベストだ。OSのほうもキラがアルのため必死で頑張った甲斐があり、
快適な操縦性と簡単な操作を両立させることが出来た。見た目がやや無個性になってしま
ったが、それは元のストライクのデザイン自体がチャレンジ精神の全くない、悪くなければ
それでいい程度のものなのだから、これは仕方ないだろう。
ジュドー「ふー、ようやく完成したぜ。さ、アル、乗ってみろよ」

522通常の名無しさんの3倍
次スレ案内

歴代主人公が兄弟だったらpart10
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/x3/1064502566/l50


>>513-515これからもこのスレでがんがって下さい。職人は多いほど良いし