>>942 そう考えると1年戦争におけるGMが突出してるよな。
ザクは生産性はともかく整備性,操縦性ではどうしてもGMに劣ってしまう。
もっとも整備性や操縦性にしてもザクの設計思想が悪いわけではなく
ジオンが移り気に主力量産機を重MSにシフトしたり
統合整備計画で成果があげられなかったからなんだが・・・。
コスト的にはザクVの方がドーベンよりは安いはずだよな。
ドーベンはあまりにも高価すぎる。
それに操縦性を考えると重火器いっぱいのドーベンは確かに強そうだが
使いこなすのは大変そうだ。
その点では腰部ビーム砲と口ビームだけのザクVの方がまだいいのかも知れない。
ビームライフルは言うまでもなく使いやすい部類だし。
それとインコムだが、これも性能にばかり目が行くが、果たして一般兵が使いこなすのは
簡単だったのだろうか・・・。準サイコミュ扱いだろうし、私的には相当難しい気がする。
最後に火力の点でドーベンと比べるのはザクVが気の毒に思えるな。
ザクV自体の火力は第一次ネオジオン紛争では、十分合格点な火力を持ってると思う。
生産性・整備性・操縦性・コスト と単純な性能以外ではザクVに軍配が上がると思う。
以上、ザクVのいい点のみを挙げてみたが、どうだろうか。もちろん賛否両論出るとは思うが
議論のネタにはなるかとw
ちょと思ったんだが次期主力機がドーベンになったのはグレミー軍のみなんじゃないか
ってゆうかグレミー軍しか配備してなかったけど
ハマーン軍に比べ高性能なMSを配備することで、それより優れていると思わせたかったんじゃないか
やべ、メル欄がageのままになってたスマソ
つーかさ、サイコミュMSの系統に属するドーベンウルフと、重MSとしてドライセンあたりと
競合するザク3を比較する意味って何?(ドライセンにしたって地球侵攻用に生産された
ガルスJとズサに対応する形で生産された、ほぼ地上用の重MSなわけで)
そもそもジャンルが自走砲と駆逐戦車並みに違うような気がするんだけど(どちらも敵戦
車もとい"敵MSを撃破する用途"には使えるだろうけどさ)。
>945
ネオジオン内でハマーン軍に対して少数だったから、数で対抗できなかった分を質で
(ノーマルなMSに対して高い交換比率を強要できると考えられる重MSやサイコミュMS
を中心に部隊編成を行うことで)補おうとしたんじゃないかね。
サイコミュMSにしても量産型キュベレイとドーベンウルフの同時生産とか競合してるよ
うな(どちらかに集中した方が数が揃ったろうに)妙な事例もあるけど。
というか、まずネオジオンが本来(グレミー派が分裂する以前)どういうMSの生産計画
を行おうとしてたのかが提示されないと、各MSを用途ごとに比較するのも難しいんじゃ
ないかと思うわけだが。
生産実績を考慮に入れれば
国力,予算ゆえに傑作量産機を持ち得なかった国家や軍が存在するわけで
どんなに設計思想が優秀で,安価で高性能であっても傑作量産機となりえない
そういう機体があるもんじゃないかね?
スペックとか単体運用に優れていても
いざ,大量生産,大量運用しようとしたら問題続出という可能性もあるわけだし。
それこそ整備性なんか実際に大量運用されなきゃ分からないことが多い。
>949
第二次世界大戦中に生産されたレシプロエンジン航空機の中で液冷エンジンを搭載し
た主力機は数多いけれども、日本陸海軍ではそもそも液冷エンジン機を満足に運用す
ること自体ができなかった、とかそういった例もあるしな(この場合は基礎技術レベルで
どうしようもない格差が存在してた、ということになるか)。
ところで、949のそれは具体的にはどのMSのことを指してるんだ? 一般論だったのな
ら申し訳ない。
951 :
950:04/03/28 10:33 ID:???
誤解を招きかねない書き方だったんで訂正。
×液冷エンジン機を満足に運用すること自体ができなかった
○"第一線級の主力機として"液冷エンジン機を満足に運用すること自体ができなかった
952 :
949:04/03/28 11:16 ID:???
どうでもいいけど、次スレのスレタイは変更しないか?
とりあえず普通にいけばいいと思う
魁とか友の会とかは抜かして
【生産性】量産機について語る総合スレ【整備性】
みたいな感じで。【】の中に入れる字はいろいろあると思うけどさ。
各々意見出していってさ。
後、ここってUCとUC以外で種以外の量産機について語るって主旨でいいんだよね?
>>929の言うようにジンとか種の話は板違いなのは間違いないし。
>>942 こうしてボール・ドラッチェ最強説が・・・
短銃や小銃は命中率がソコソコ確保できれば整備性が高いほど良い
評価が得られますからね。
なんかかわいいなw>ドラッチェ
ボールはともかくドラッチェはそれほど生産されていないのでは?
投入による戦果も・・・。
やはり投入による戦果(性能じゃないよ)も重要なファクターじゃないかな?
さすがにドラッツェは武装が乏しい。リサイクルだし。設定でも本格的な戦闘は避けて運用したとあるよ。
個人的にスレタイは>953でいいんじゃないかと。シンプルだし。
この程度のペースなら次スレは970あたりでもいいのかな?
ドラッツェは…ガトルやジッコ、パブリク等の通常兵器がやってたこと(ミノフスキー粒子
散布や大型ミサイルの乱射)を、リサイクルとはいえ一応はMSがやることによってパイロ
ットの生還率を上げようとした、とか妄想してみる。
とはいえ実情は、突撃艇を生産するぐらいなら資材をMSの改修に優先的に回した結果、
仕方がないから使い物にならなくなったザクの部品を利用してとりあえずの数合わせを
でっちあげた、ぐらいのところなんだろうけど。
デラーズフリートはアクシズ以上に貧乏所帯だろうしなあ…。
960 :
1:04/03/29 06:25 ID:???
あ、おひさ、1です
なんか、俺がいないあいだにずいぶんと盛り上がってたようで、なんか嬉しい限りです
>>953殿
スレタイトル考察、ありがとうです。
じつはこのスレ立てたのって、板分割まえの事だったのでつよ。
だから、ジンとかも入ってたわけで。
>後、ここってUCとUC以外で種以外の量産機について語るって主旨でいいんだよね?
えぇ、そのつもりです。またーりかたるのが趣旨なので、”友の会”ってしたわけなので、
できれば友の会って名前は残してもらいたかったりもするけど・・・・
しかし、この手のスレって、スペック厨や最強厨が寄り付きやすいのだろうか・・
ココ最近のレスは見るに見かねました・・・・・・・・なんだかなぁ。
繰り返します。マターリ語るのが、このスレの趣旨であり、定義です。
これさえ守ってもらえれば、あとはお好きにどうぞ、みたいなのりで♪
あ、“魁”てのはとくに意味はありません。たまたまこのスレ立てたとき
本棚にあった男塾をみて思いついただけです。ただ、そのとき
「そういえば、ただの量産機の乗ってた名前のあるキャラで、最終回
まで生き延びた奴はいないよなァ」
と思ったのを覚えてます。
だからかどうか知りませんが、死んだ奴でも気軽に生き返る男塾のこ
とが、頭のどこかに会ったのかもしれません
ま、次スレからは、ジンは排除の方向性で♪
ひとつよろしくっす♪
また厨くさい
>>1が帰ってきたな、おい。
つうか長いこと放置してたくせにスレの私物化激しいぞゴルァ。
悪いんだが・・・>960あんた少しイタイよ。
おれはどっちかというとスペック関係の話題は引き気味だったが,
だがな!
スペック厨とかの方がまだ必死に話題ふってくれているだけアンタよりマシだよ。
アンタは盛り上げるためどんな話題をふってくれたね?
【ウヒョー ネマタしちまった!釣られちまったーい!ウヒョー】
ちょっと納得できない部分が。
>>948の
>数で対抗できなかった分を質で(ノーマルなMSに対して高い交換比率を強要できると考えられる
>重MSやサイコミュMSを中心に部隊編成を行うことで)補おうとしたんじゃないかね。
これって「艦隊を全部戦艦で構成したら最強じゃん」みたいな考え方と根っこは同じだよね。
「重」とか「軽」というのはそのMSに期待される仕事の質が違うって事でしょ。現代の艦隊が「空母」
を中心に各種「巡洋艦」「駆逐艦」で構成されるのは期待される仕事の室が違うからって事。後のジェ
ガンの武装バリエーションが出てくるのも、役割分担という意味が大きいんじゃないかと。それに対応
できる素体のポテンシャルの高さも特筆に値するだろうけど。
クィン・マンサなんて持ち出してくるグレミーのことだから分かっちゃいなかったのかも知れないけど、
質量が大きいと言うことはそれを制御するためのエネルギーも多くなるわけで、詰まりそれは推進剤
の多量の消費という形で跳ね返ってくる。
つまるところ、戦線を維持できる時間が短かったのではないかと思われる。その他大火力を持つが
故排熱問題からも長時間の戦闘は難しかったのではないかと。
単位時間内の破壊力は確かにジムIIやネモ、ガザDに勝るが稼働時間全般で均すとさほど差はなかっ
たのではないだろうか。
文字通り決戦兵力であり、その投入タイミングを計ることこそが指揮官の仕事なのに……最初から正面
配備とはどういう事だ、グレミー。
話しがずれた。
そう言ったところのバランスが取れた機体こそ優秀な量産機たり得るのではないか。生産性も大事
だが、実際戦場にて稼働する際のコストというのも重要なファクターになり得る。
ガザシリーズのジェネレータ出力が低いのは、技術力の問題ではなく少ない兵力をフル稼働させる
ために、長時間戦闘可能なように熱の発生源であるジェネレータの出力を意図的に抑えたのではない
かと、あまりにも好意的に過ぎると自分でも思う妄想を述べてみるわけだが。
>963
決戦兵力というよりか、ハマーン派とグレミー派両方を含んだネオジオンという軍編成の
中からハマーン派に少数でも対抗できるような兵力をグレミーが自軍に取り込もうとした
結果、ドーベンウルフとか量産型キュベレイとかクインマンサとかの大物ばかり(他にも
バウとか手間のかかりそうなMSもいたけど)が主軸になったんじゃないかなー、と。
適当な例にたとえるなら、旧ドイツ陸軍で大量の三号戦車と四号戦車(主力であり、ガン
ダム世界なら量産MSにあたる)、そして数の限られたアニマルシリーズ等の重戦車(量
産MSと比較して強力な重、サイコミュ、一般的な可変MS)という形で編成された軍団から、
無理矢理アニマルシリーズだけ抜き出して部隊を編成した、みたいな感じか(よけいわか
りにくかったらすまん)。
あ、あと俺は量産MS(数量的に最も多くを期待できる"主力")と、重MSなどの数的なコス
トパフォーマンスの悪いMS(より生残性が期待できる分、前線からの需要は高いだろう)
は別の土俵で語られるべきものだと思ってたり。
例えばガザ系列とGM系列は量産MSとして(ガザ系は変形MSの癖して生産性が高い例
外的な存在)同列に語れるけど、それとドーベンウルフやザク3、ドライセンといった単体
での能力を高く(当然コストも高く生産性も低い)設定したMSを、生産性や性能の面で量
産MSと同列に語ることは意味がないんじゃあないかな。共に"量産された機体"とはいっ
ても量産という言葉の意図する規模が違うだろうし。
>>964 いや、「重」モビルスーツというのは決戦兵力であるべきで、主力MSのごとき使い方をするモン
じゃないという話し。
現代の「重」戦車が「主力戦車」と呼ばれてるから分かりにくいけど、昔の歩兵と騎兵の関係じゃ
ないかと。歩兵は最初から先頭に立って最後まで戦場にいるけど、騎士は重い鎧を着ているが
故その表面火力は凄いけど金属鎧を着てるから疲労の問題から戦場にとどまれる時間は長く
ない。
結局、騎兵は廃れ歩兵が主力となってゆく(WW1)様子は後の小型MSの隆盛に重ねることが出
来るよね。
>965
あーなるほど、そちらはそう見たか。こちらは「重」MS他は、第二次世界大戦(ドイツとか
あの辺)の重戦車のように対MS用MSとして使われる存在、要は単体コストを高めて生残
性を引き上げた量産MSの上位バージョンだと見てたりする。
主力となる機体が数ライン存在するのは確かに不合理だけど、最前線の鉄火場では一
秒でも長く生き残れるような機材が当然要求されてて、作った結果(主力のラインを単一
にした場合より)総生産数は落ちても、局地戦で負けないためには必要、みたいな感じ。
稼働時間はおおむね同意。ただ、それってMS同士の差というよりか、ビグザムみたいな
MA的な兵器とMSの間の差なんじゃないかなあ(第一次ネオジオン紛争では「重」MSに
MA同様の役割が与えられた、ということなら納得できるけど、別系統でジャムル・フィン
みたいなMAそのものが存在してるし)。
あと、重い鎧を装備した騎士もとい騎兵の場合、その重量を維持するためには「馬」という
大重量を運べる生き物に依存(歩兵と違って自分の脚で支えているわけではない)しなけ
ればならなかったんじゃなかったっけ?
騎兵は歩兵に比べて巡航速度と武装重量が大きかったから打撃力(そちらの言う決戦兵
力というのはこのあたりの意味じゃあないかと推測)として使われていたけれども、WW1の
あたりから歩兵レベルで持てる武器の殺傷能力が高まってきた(機関銃とか)ために、兵
士と馬をワンセットで育成しなければならない(コスト高に加えて内燃機関という機械によ
る動力の発達とも無関係ではないはず)騎兵は廃れていった、と理解してるけど。
微妙に小型MSについての認識にも違い(通常型MSに対して、小型MSは果たして機関銃
と同等の変化をもたらす原因といえるのか? ちょい疑問)があるような気もするけど、そ
れやっちゃうとまた無駄に長文書いてしまいそうなのでやめ(今でも十分長すぎだボケ、と
自己ツッコミ入れておく。スマソ)。
事実としてMSは小型化していったわけだから
どっちかというと俺は965よりの認識だな。
極端な話
戦争は個人の武勲よりも集団の戦果へと歴史とともにシフトしてきたわけで
高性能機を1機作るよりも沢山の部品互換がある機体を作る方がリアルに感じる。
孫武の兵法にもあるけど5倍の数で敵に当たるのが本筋
「戦いは数」という奴
・・・あれれ?
この理屈と量産の難しそうなビグザムの存在ははなはだ矛盾する気がするぞ。
ビグザムみたいな機体が量産できるとジオンの偉い人は本気で思ってたんだろうか?
ちなみにガイアギアを正史として入れると、F91〜Vのあたりまで小型化していったMSが
その後もう一度通常型に回帰したとも取れる(アレは黒歴史扱いだけどUCに入ってる)。
つーかぶっちゃけて言うと、いくら技術的進歩があったとはいえ、全高で5m近い小型化と
いうのは通常型MSに対して、確実に何らかの要素を切り捨ててるとしか思えないんだよ
なあ(例えば機体寿命とか拡張性とか)。もし仮に機体寿命が通常型に比べて短かった
りした場合、老朽化による更新が早まる分、むしろ通常型よりも軍備の維持に必要とされ
る費用が膨れあがったり…(というのはもちろん妄想だけどな)。
>967
一年戦争当時、MAという兵器の仮想敵として考えられてたのがMSではなく艦艇だとした
らどうだろう。MSと比較すれば破格のコストだろうけど、おそらく連邦軍の艦艇一隻分より
は確実に安いんじゃないかな。
ビグザムの武装、攻撃範囲はMS潰すにはあまりにもオーバースペックだし(だいたいビ
グザムの設計開始時点では、連邦はまだMSの大量配備ができてないと思われる)。
小型化に関してはジェネレーター部分の小型化こそがキモなんじゃないか?
ジェネレーター部分が大きいと胴体がでかくなる→手足などの末端も大型化。
もちろんアクチュエーターとかモーターの小型化ってのもあるだろうけど。
それにミノ粉化で使用可能なコンピューターの小型化ってのもあるだろうな。
ああ、メガ粒子砲の小型化も重要だ。手持ち武器が小型化すればマニュピレーターも小型ですむ。
>>967 しょうがないだろ。
ジオンの国力は連邦の30分の1以下。
数の勝負で勝てるわけがない。
となれば、生産性・整備性・操縦性などを犠牲にしても一騎当千の
機体をつくるしかあるまい。
・・・・・まあ、幻想だけどね。『一騎当千』なんてさ。
でも、現実でも同じ事をやってるからなあ。ドイツとか日本とか。
>>968 更新時期が多少早まったとしても、頭頂高で5mの小型化というと質量的にも結構な物になるから、
推進剤の使用が抑えられたりすると思われるから、損益分岐点がどこに来るかで判断に差が出る
でしょうね。
グリプス戦役からシャァの叛乱までのMS巨大化は、こなれていない技術の投入を行ったために小
型化なんて後回しにされた……正面火力が優先された時代だったと言うこと。
小型MSと言うのは運用上の問題……部品点数の多さは故障に繋がり、運搬に巨大な艦艇と高価
な専用設備が必要になり、巨大に艦艇には多くの人員が必要であり……コスト圧力から小型化に
踏み切ったわけで。
事実、サナリィがF90を作ってた頃にアナハイムでもMSA-120を作成したけど、この頃のアナハイム
社内では「巨大MSの方が社の利益になる」とその制作に反対する声が多かったとか。損益計算はす
るだろうからやはり小型MSというのは全体的なコスト低下を促す物ではあったと判断するべきじゃな
いかな。
18m級MSは近代化延命工作で機体そのものの寿命が結構延ばせそうな
イメージが有る。
ZZに登場したアフリカのジオン残党は旧式のアフリカドワッジやデザートゲルググ
でガンダムチーム相手に善戦してたし。
ジェガンに至っては30年現役。
でかい方が手足振り回したときの慣性も大きくなるから、逆にフレームの寿命は縮む気がするんだが。
>971
機体のランニングコスト圧縮と、老朽化→新規機体という更新サイクルが早まるのでは
どちらが製造側にとっては儲かるのかなと。ましてただでさえ大量のMSを配備している
連邦軍(アナハイム等の製造側にとっては上得意)の場合、例えば更新サイクルが以前
に比べて数年短くなったとしてみたら、そこ(各地の機体の更新)に投入される予算はえ
らいことになりかねない可能性が出てこないか(それこそランニングコスト圧縮を無意味
にするほどに)、というのがこちらの疑問。
あと、Vに登場したジェムズガンやジャベリンなどの小型MS。こいつらがロールアウトした
年代がいまいち不明ではあるけれども、型式番号から(ある程度の誤差はあるだろうけど)
推測すると、少なくとも初期設計から20年は経過してたりするわけで。下手をするとF91
時代のジェガン並みの旧式兵器。にもかかわらず旧式兵器につきもののアップデートを
行った形跡が見られない(ほぼ原設計のままUC153でも生産?)というのがどうも引っか
かってたり。
内乱がある程度沈静化した連邦が軍縮→予算削減→兵器関連予算にしわ寄せと考える
のが自然なのかもしれんけど。
>973
運動量(手足でもスラスター推力でも)をある程度フレームなどの基礎構造で吸収してる
んだとしたら、全体が小型化したということは吸収できる限界も低下したということになる
のでは。この場合可動する四肢だけが小型化したわけではなく、体躯そのものが縮小さ
れてるわけだし。
(´-`).。oO(フレームの剛性とかに技術革新がない前提なのはなんでだろう…?)
>>975 装甲材質に言及はあってもフレーム材質に言及してる資料がないからなぁ
要は軽自動車と普通自動車の差みたいなもんか?
15m級と18メートル級の違いって。
装甲材質=フレーム材質、なのかなぁ、やっぱり
それにしたって、装甲材そのものもZのころのガンダリウムγで進化がおわって、
あとはセラミックとかとの複合装甲か合金化しかないもんな。
SFとして考えるとちょっと萎え。カーボン系の素材とか、面白そうなのいっぱい
あるのにね。
だれか理系の人、いまの素材工学?を面白おかしくわかりやすく語ってくれな
いかな?
>>977 モノコック時代ならともかく、フレーム化後なら装甲材とフレーム素材は違う物でしょ。
装甲とフレームでは求められる質が違うから。
小型MS時代にはモノコックに回帰してると想像して見る。
小さいスペースにエンジン、コックピット(人間のサイズが変わらない以上小型化できない)、
推進剤を詰め込んだ上フレームまで仕込む余地はなさそうだし
何よりあの壊れやすさはね。
そういやVのMSがやたら核爆発起こすのも安全性を犠牲にして炉の小型化をしたり
推進剤に質量・推力比の強力なのを使ったせいだったりして。
しかしセラミック複合材なんてフレームには使えないか。
モノコックは保守性が悪いとか問題点をZ周りの資料で突きまくってるから、コストダウン目的の小型化
にモノコック復活は正直あり得ないだろうなぁ。
>>980 しかし、小型化という目的のためにはモノコック構造は非常に有利。
>>981 機体を支えるために装甲部材が大型化するから、質量/科学兵器が(要は実弾)がほぼ絶滅した
(からビームシールドが有効)U.C.150年代では重量比でめちゃめちゃ不利になる気がするんだけど。
どっかに小型MSの装甲はセミモノコックで装甲そのものの中にも電子部品を混ぜて
装甲、フレームの一体化が行われているってのを見た記憶がある
>>982 だからなぜ材質や構造に技術革新がない前提で話をしているのかと。
「プラスチックで自動車のボディーをつくれるわけがない」と言ってるようなもんだぞ。
小型MS時代のセミモノコック>>>越えられない技術の壁>>>大型MS時代のセミモノコック。
整備性も重量も強度も大幅な技術革新があってはじめて小型MSができるということだな。
>>984 >「プラスチックで自動車のボディーをつくれるわけがない」
わけワカラン
資料として存在しない物を「ここはよくなってるはず」とか言う前提で検証するのはどうかと。
何がどうよくなってるかで方向性は全然違うわけだし。
君にように「全てに対してよくなってる」って考えるのは「21世紀はチューブのような道をエアカーが
走ってる」的な妄想とさほど変わらないようにしか見えないんだけど。
それに、「技術革新があったからMSが小さくなった」んじゃなくて「経済的圧力からMSを小型化せざ
るを得なかった」わけで、しかも平時なわけだから技術革新にもそれほど金をかけられるわけでもなく
既存技術の流用が主だったと考えるのが自然じゃないかい?
MSは世に出てから60-70年経つシロモノなんだから、基礎技術的な物は固まってるわけで、革新的技
術が応用されてるとは考えづらいんだが。
現実ではなくてアニメなんだから「資料として存在しない=存在しない技術」とはかぎらんよ。
当然逆も言えるんだが、単に小型化のさいに軍の採用基準をクリアできなきゃ採用されるわきゃないんだから、
「既存技術のまま小型化→性能の低下」という予測は成り立たないと考える方が必然。
だったら必然的に小型化にともなってなんらかの技術革新があったと考えてしかるべきじゃないか。
で、固まっている「基礎技術的な物」ってのは?
君の論旨だと、それは資料として存在してるんだよね?
うわ、揚げ足とりかよ。
>現実ではなくてアニメなんだから「資料として存在しない=存在しない技術」とはかぎらんよ。
確かにそうだけど、それじゃただの妄想大会じゃないか。
不確定要素を考証から外すのがそんなに不満かね?
別に、U.C.123年代周りの資料とかで類推できるものがあってそこからの発展とか考えるならいいんだ
けど、正直U.C.093あたりでU.C.088年代のムーバブルフレーム第一世代とも言うべきZのフレームが量産
するにはまだ高価だったことを考えても、その後の平和な時代に革命的進化があったとはどうしても思え
ないんだわ。あの、MSカンブリア紀ですらそんな状況だったんだから。
MSの小型化ってだけで、何から何までよくなるような事はあり得ないよ。
>で、固まっている「基礎技術的な物」ってのは?
>君の論旨だと、それは資料として存在してるんだよね?
各種資料の読み合わせで、時代ごとに追って流れを掴むわけだが。
プラモ説明書のインストとか、バンダイ・電撃周辺の出版物とか。
サンライズがとりまとめないから、自分で集めないとイカンのだよな。
その程度、承知の上で議論に参加してると思ったが。
あと、主力MS(量産機)には枯れた技術をつぎ込むのがセオリーだと思うが。戦時中でもない限り。
>>987.988
クロスボーン動乱の時点でムーバブルフレーム式の大型MSは新式セミ・モノコックの小型MSに運動性で翻弄されてるわけだが。
その少し前の連邦の研究機関もMSの小型化を前提に研究開発をしている、そのあたりの流れを無視して自分で集めた資料だけで
「こんなことはありえないからおかしい」ですか??
この手のデキッコナイスがいちばん性質が悪い。
>>989 横から茶々ですまんが。
>クロスボーン動乱の時点でムーバブルフレーム式の大型MSは新式セミ・モノコックの小型MSに運動性で翻弄されてるわけだが。
小型MSが改良型ムーバブルフレームなのか、新式セミ・モノコックなのかの議論の中で、
「新式セミ・モノコックであることを前提にした」その発言はどうかと思うのだが・・・