田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part3.8〜4

今まさに群雄割拠の声優業界。

やまとなでしこ活動休止後、新世代のトップを走る田村ゆかり、堀江由衣
この二人を筆頭に声優界制覇を目指す猛者が一同に集う団体

それがVoice Of Wrestling　　通称ＶＯＷである。

総合（歌）と二足のわらじを履きこなす、やまなこに次ぐ第三の実力者・水樹奈々
遅れてきた優駿・川澄綾子
早くから次世代のエース候補と呼ばれ、ついにタッグ王者の座を射止めた沢城みゆき
何度でも言おう。インディーの最終兵器、桃井はるこ
チワ斉藤・清水愛・植田佳奈らすぐ後ろに迫る若手実力者
緒方・国府田・氷上ら古豪の実力派
ＴＨＥヒール・浅川　麗しの荒鷲・ハードコア浅野

そして永遠の１７歳伝説・・・

最後に笑うのは誰だ！？

軍団（ユニット・事務所）選手（声優）を基本として『プヲタの流儀』で語れ。
試合職人大歓迎、ただしあんまり無謀な試合はＮＧ。ただの声優話が続くだけなら声優板逝け
あと田村ゆかりだけはガチ！！

１スレ目
田村ゆかり
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1131206434/
２スレ目
田村ゆかりが新団体旗揚げ
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1136967479/
３スレ目
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part3 （512K規制で796レスでストップ）
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1140950339/

>>1
乙
いや〜よかった
これで安心して眠れる

ＶＯＷ公式まとめサイト
http://voiceofwrestling.web.fc2.com/

携帯の人用しおり
>>100- >>200- >>300- >>400- >>500- >>600- >>700- >>800- >>900-


ＶＯＷ歴代シングル王者　【初代王者決定戦は堀江田村戦。】
　※初代王者決定戦の二人が負傷ドクターストップで決着つかず、次期挑戦者決定トーナメントを勝ち上がっていた国府田が暫定王者に。

初代王者　　国府田マリ子(防衛４回)
第二代　　　丹下桜(防衛１回)
第三代　　　氷上恭子(防衛なし)
第四代　　　川澄綾子（現・防衛３回　vsかかずゆみ、vs清水愛、vs田村ゆかり）


ＶＯＷ歴代タッグ王者　【初代王者決定戦　水樹・福圓組vs本名・ゆかな組】
初代王者　　水樹奈々、福圓美里(防衛５回 >>104 多分初めのは初代王者決定戦)
第二代　　　田村ゆかり、堀江由衣(防衛２回)
第三代　　　池澤春菜、宮村優子(防衛なし)
第四代　　　真田アサミ、沢城みゆき
第五代　　　池澤春菜、ゆかな(現・防衛２回　vs沢城・斎藤組、vs真田・日高組)

ＶＯＷハードコアベルト　【初代王者決定戦は無し。勝手に立ち上げながら、異論無く無条件で王者認定】
初代王者　　浅野真澄（現・防衛７回　vs川澄、浅川、桃井、望月、桃井、たかはし、広橋）

ＶＯＷいたずら黒うさぎ王座　植田佳奈（現・防衛１回　vs野川・水田のトリプルスレッド）

第一回ヤング黒うさ杯優勝　　後藤沙緒里

その他過去の試合結果など、詳しくは公式まとめサイトをご覧下さい。


これはいるだろうというのがあれば、テンプレ支援ヨロ。
試合張るのやめて・・・今日は、もう寝ます。ﾉｼ

所属分類表

本隊／国府田、植田、大原、、清水、門脇、福圓、桃井、井ノ上、
　　　　野田、野中、佐藤、小林、菊地、相沢、板東、鹿野、平野、
　　　　真田、おみむら、落合

本隊内Aice5／堀江、浅野、たかはし、神田、木村

本体内AI／桑谷、森永、チワ斎藤、沢城、志村、綱掛、高橋

L/R／野川、宮崎、酒井、

ヒール／川澄、田中、後藤,、かかず
（今のところ軍団ではない）

プロシードα／田村、浅川、能登、伊藤、広橋、生天目

男固め組／緒方、丹下、ゆかな、池澤、岩男、手塚、宮村、氷上

フリー／椎名、水樹、林原、日高、飯塚(欠場中)、中原

レジェンド／井上喜久子

CDU／三石、水田、大原、バニラ山崎、

ＧＭ／大山のぶ代

新スレ乙です！512k規制は仕方ないっすね、それだけ内容が濃いスレって事で
前スレラストのアメプロ氏で泣いた

http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1140950339/790-794

ああああぁぁぁ新スレ立ってるうぅぅぅぅ！
良かった……前スレ俺の書き込みで止まっちゃったからすごい焦ってたよ｡･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･｡
名無しの部屋さんスレ立て乙です！　あとまとめサイトさん、掲示板のお陰でホント助かりました！
いつも専ブラ使ってるんで、512k規制とか気づかなかった……これからはちょくちょくスレ容量もチェックしマスm(_ _)m

……でも『話が長い病』は多分治りません(;´д｀)

新スレ乙。なるほど一スレ512kまでしか書き込めないのか。知らなかった俺はまだまだ2ch初心者だな。
職人さん達はこれに懲りずどんどん書いて下さい。前スレ住人達が無事移動できてればいいんだが。

あとアメプロ氏のシナリオで全俺が泣いた

新スレ乙。俺も初めて知った。
でも書き込むほうは今何K行ってる…とかはわからなくね？いい方法あるのかな？
あと前スレってどういう扱いになるんだろう、1000行ってないからただのDAT落ち扱いなんだろか。html化されるのかな？

スキット】
バックステージ・Aice5ロッカールーム

試合前、浅野以外の四人がくつろいでいる。そこへバンッ!とドアを開けて浅野登場。
浅野「はいみんなちゅーもーく!!ヽ(`Д´)ノ」
智秋「なんだよ浅野!ビックリすんじゃん!!」
浅野「そこ黙れ!わたくしから皆さんに報告があります!」
堀江「な、なに？」
浅野の勢いに少し引き気味の堀江。浅野は堀江に近づき、無理やり手をつなぐ。
浅野「先日ついにほっちゃんがあたしのことを『真澄さん』と読んでくれました!」
神田「はぁ？」
木村「へ？」
浅野「最後の砦はついに落ちた!!よって今日からあたしのことを『浅野さん』とか『浅野』とか
　　　呼ぶの禁止!!これまでは見逃してきたけどもう絶対ダメ!!ヽ(`Д´)ノ」
浅野の宣言にたかはし・神田は呆れ顔、堀江は苦笑い。木村は浅野の勢いに押されてか、なぜか拍手。
？？「あらあら、なんか大きな声が聞こえると思ったらますみんだったのね」
そこへ、どこからか声が聞こえてきた。声のした方を見ると、そこには開けっ放しのドア。
そしてその先に大原さやかが立っていた!
浅野「げ!さぁや!」
さや「おひさしぶり、ますみん」
にこやかに挨拶をする大原。しかし浅野はその笑顔から何か感じ取ったのか、少し身構える。
浅野「ホント、久しぶり。ぜんぜん試合しないからついに京都に住み着いたのかと思ってたよ」
さや「そうね、試合を組んでもらえないんだもの。ＧＭの子飼いに名前がかぶってる子が
　　　いるじゃない？それで紛らわしいから呼んでもらえないんじゃないかと思うんだけど」
表面上は穏やかに世間話をしているようだが、なんだか空気がおかしい。
それを感じてAice5メンバーはじりじりと二人との距離を開ける。

浅野「で、いったい何の用?」
さや「ああそうそう、ますみんにね、大事な話があって来たの」
そう言うと大原はおもむろに姿勢を正し、浅野をビシッ!と指さした。
さや「あなたには失望したわ!!」
いきなり飛び出した大原の決め台詞に、浅野は思わずたじろぐ。
浅野「ナ、ナンダヨー!!いきなりー!!ヽ(`Д´)ノ」
さや「あなたよくも私の大切な涼さんに怪我させたわね!」
前回のハードコア王座戦で、大原とカレイドスター興行でタッグを組んだ広橋涼が
膝を怪我した事を言っているようだ。
浅野「あれはあいつが自分で……」
さや「黙りなさい!!言い訳を聞くつもりはないわ。少しでも悪いという気持ちがあるのなら……」
浅野「……あるなら?（ないけど）」
さや「あなた、私の挑戦を受けなさい」
その言葉にズッコケる浅野。
浅野「コラー!!要するにあんたもあたしのベルトが欲しいだけだろーが!だいたい挑戦希望者のくせに
　　　態度がデカいんだよ!!」
さや「逃げるの?」
浅野「逃げねーよ!!いつかあんたとは決着つけなきゃいけないと思ってたんだ!」
さや「決まりね。対戦は今夜!楽しみにしてるわ」
ニヤリと不敵な笑みを浮かべると、大原は颯爽と去っていった。
鼻息を荒くする浅野のもとにAice5メンバーが近寄ってくる。
堀江「浅野さん、いいの？そんな簡単にＯＫしちゃって？」
木村「そうですよ、ついこの前あんなスゴイ試合したばっかりじゃないですか」
浅野「いつ何時誰の挑戦も受ける!!これがあたしのポリシーだ!」
智秋「いよっ!!さすが浅野、男前!!ジューシーだＹＯッ!」
神田「まあ浅野さんらしいっちゃらしいのかな」
浅野「絶対勝ぁーつ!!……て、浅野って呼ぶなーっ!!ヽ(`Д´)ノ」

【スキット終了、ＣＭ】

【ＣＭ明け】

谷山「Wellcome　to　VOW!!」
矢野「皆さんこんばんは。VOWへようこそ。実況・解説は私、『いたりやーの』こと矢野了平と」
谷山「声優界の異端児、谷山"スター"紀章の二人でお送りするぜ!」
矢野「さあ、谷山さん。前回から続けてのハードコア王座戦となりました」
谷山「なんだなんだ他人行儀だなキミ!俺のことはきーやん、もしくはスター、でなきゃノリオと呼んでくれよ!」
矢野「挑戦者は大原さやか。VOWで試合をしたことはありませんが、数々のアニメ興行・外画興行をこなし
　　　ラジオ、ナレーションと戦うリングを選ばない実力派です。
　　　なんでも噂では電車が相手でもプロレスが出来るらしいですよ」
谷山「へーっ、そりゃスゴイ!きっとかなりの一人上手だな!」
矢野「チャンピオン・浅野真澄とも親交が深く、手の内を知り尽くした仲と言えます」
谷山「チャンピオンはここが踏ん張りどころだな!今日防衛すれば長期政権も見えてくるってもんだ!」
矢野「それでは選手の入場です!」

『Ray of Light』が流れ、大原さやか入場。VOWでは初の試合、初のタイトル挑戦にもかかわらず、緊張した
そぶりはまったく見られない。手にはなにやらバッグを持っている。リングインすると、静かにコーナーに控える。
入場テーマが流れ、浅野真澄登場。高々とベルトを掲げながら入場。その表情にはやる気が漲っている。

【GHVハードコア無差別級選手権試合 60分一本勝負】
【王者】浅野真澄 vs 大原さやか【挑戦者】

ゴングと同時に浅野がダッシュ!大原に掴みかかりヘッドロックから頭頂部にパンチを乱打!
フライングメイヤーで投げてサッカーボールキック、アゴを捕らえて眉間にエルボー、チンロックとつなげる。
大原はオーバーヘッドキックで脱出。逆に浅野をフライングメイヤーで投げると、「あたまーっ!!」と叫んで
後頭部への低空ドロップキック!しかし浅野はすっくと立ち上がり、「あたまっていうなー!!」と大原の顔を
掴んで『おおきなあたま』!ゴツンと鈍い音が響いて両者ダウン。しかしどちらもすぐに立ち上がり
同時にクローズライン。これは相討ち!二人とも後方へよろめくが何とか持ちこたえると
今度はドロップキックを同時に放つ。両者距離をとって立ち上がりファイティングポーズ。
ハードコア戦らしからぬ展開に観客から大きな拍手が。

大原は右手をすっと差し出し力比べを誘う。浅野は慎重に左手を絡ませていく。が、手と手が組み合う瞬間
大原は開いている左手でサミング、頭を捕らえてチンクラッシャー。浅野ダウン。場内大ブーイング。
しかし大原は「あらあら、うふふ」と、そんなものはどこ吹く風。青コーナーへ歩み寄ると持参のバッグから
何か取り出す。起き上がった浅野をその凶器で一撃!大原が手にしていたのは縦笛!!
浅野をキャメルクラッチの体勢に捕らえる大原。自分の手ではなく縦笛を使って締め上げる。しばらく締めあげると
笛を持ち替え、笛の吹く方で浅野の額を突く。浅野流血。大原はさらに締め上げる。苦しい浅野。
しかしこれで逆に持ち前の根性に火が点いたか、無理やりプッシュアップして大原の体制を崩すと
大原をおぶって立ち上がる。大原の足と頭を捕らえ、後ろに倒れるようにマットへ叩きつける!
この衝撃で大原が手放した笛をリング外へ蹴飛ばしお返しとばかりにボストンクラブ。どっしりと腰を落とす。
大原苦しい。が、負けてたまるかとプッシュアップ。体勢を崩して浅野をエビに固める。浅野はカウント1で返す。

起き上がった両者はどちらからともなく場外へ。もつれ合いながら放送席へ向かう。先手を取ったのは大原。
モニターに浅野の頭を打ちつけ、ケーブルで首を絞める。浅野の流血が酷くなるも首を絞められてちょっと止まる。
なおも絞める。ぐいぐい絞める。大原ちょっとうれしそう。
浅野は意識が飛びかけるもチンクラッシャーで脱出。激しく咳き込みながらも必死に立ち上がり反撃開始。
お返しとばかりに大原の頭を放送テーブルに叩きつけるとモニターを持ち上げて投げつける。
大原を引きずるようにテーブルに上ると、ジャンピングパイルドライバーでテーブル破壊!
フラフラと起き上がった大原の頭をテーブルの破片でぶっ叩く!!これぞハードコアという展開に場内大歓声!

浅野は大原を連れてリング内に戻る。浅野、大原をコーナーに振りハッピージンクス!!
大原尻もちをつくようにダウン。浅野は大原に背を向け「決めるぞーっ!」と客へアピール。
しかし浅野が大原を押しつぶしたコーナーは青コーナー、大原の右手はバッグの中!
浅野が大原の方を向き直すと、大原が浅野の顔めがけて何かを投げつけた!
投げたのは熱々のおしぼり!!空中で広がって浅野の顔を覆う!
浅野はおしぼりの熱さと視界を奪われたことでパニック!大原はヘッドスプリングで立ちあがると、
「そうだ!!京都へ行こう!!」
と叫んでランサルセ!!浅野を対角線のコーナーへ叩きつける。クラッチを離さずそのまま浅野を抱えなおすと
今度は「帰ろーっ!!」と叫んで青コーナーへ叩きつける。
ダウンした浅野をそのままに、大原は場外に降りる。リング下からテーブルを引きずり出してエプロン下ではなく
青コーナーのコーナーポスト後方にセットする。浅野を引きずってテーブルの上に乗せると大原はリング内へ。
大原は赤コーナーまで下がると、対角線上をダッシュ!『ウンディーネ』(対角線ノータッチ・トペ・コンヒーロ)で
テーブルごと浅野をクラッシュ!!場内は騒然。しかしすぐに『超スゲェ!!』コールに包まれる。

両者場外でダウン。ハードコア戦のため場外カウントはない。大原が先に立ち上がり、テーブルを複数
リング内に入れると、浅野を連れてリングへ戻る。机をコーナーに立てかけるとそこ目がけて浅野をホイップ!
しかしこれは切り返され自分が机に激突!動きの止まった大原目がけて浅野はテーブルを構えて突撃！
大原の腹部をえぐる。テーブルを背に座り込んでダウンした大原の体にテーブルを横向きに立てかける。
逆コーナーへ下がり「コノヤローッ!!ヽ(`Д´#)ノ」とダッシュ!テーブル目がけて低空ドロップキック!!
テーブルに挟まれて大原悶絶。この隙に浅野はコーナー前にテーブルをセット。大原をそこに据える。
浅野はコーナー最上段に登りダイビングボディプレス!しかし大原はこれを紙一重でかわし、浅野自爆!
大原、フラフラながらも立ち上がり浅野を起こす。パワーボムの体勢に入るも持ち上がらない。
浅野、大原の腹部への『おおきなあたま』で切り抜ける。さらに1発2発と頭部にも『おおきなあたま』。
さらにキラキラ★メロディ学園のテーマでフェイントをいれてショートレンジでの円刃の告死鳥を狙うが
「ほえぇ?」と『マジカルさぁや』ですかされ、DDTでマットに串刺し。大原、カバーにはいかず新しいテーブルを
コーナー前にセット。浅野をテーブルに乗せて、客席側を向いてトップロープへ上る。
狙うは『ゴールデンフェニックス・スプラッシュ』!しかし浅野蘇生!ロープを蹴飛ばして大原のバランスを崩すと
自分もコーナーへ上がる。コーナー最上段で殴りあう二人。この瀬戸際を制したのは浅野の『おおきなあたま』!!
思いっきり仰け反って叩き込んだ一発で大原の意識が飛ぶ!
浅野、この機を逃さず雪崩式happyendで大原をテーブルに叩きつけテーブル破壊!!
そのままカバー!!3カウントが決まる。

【王者】○浅野真澄（35分05秒 雪崩式happyend →体固め）大原さやか●【挑戦者】

ハードコア王座戦最長のタフマッチに、場内からは『超スゲェ!!』コール。
大原はマットに大の字、浅野はコーナーを背にして座っている。荒い息を整えつつ浅野がマイクを取る。
浅野「あーもうシンドイ!!ちょーシンドイ!!ヽ(`Д´)ノなんなんだよオマエ!!ベルトは守れたけど
　　　なんかちょっとだけ、ホントにちょっとだけだけどハードコアって部分で負けたような気がする!!
　　　悔しいっ!だからまたいつでもやってやるっ!!好きなときにかかってこい!さぁや!!」
浅野がそうまくし立てると、大原は大の字のまま笑う。場内は大『Asano』コールに変化。
浅野はヨロヨロと立ち上がるとまたマイクを口元へ運び、そして叫ぶ!!
浅野「……だから浅野って呼ぶなあああああ!!!ヽ(`Д´#)ノ」

【画面フェードアウト・暗転】
　テロップ

浅野真澄　GHVハードコア無差別級王座　8回防衛成功

　……Who'sNEXT……?

【番組終了】

>1
乙です。昨夜はどうなることかと思いましたけど、とりあえずよかった。

昼休みの間に昨日書いた試合をとりあえず貼り付け。前スレ512k規制によるあぼーんを省みず長文ｽﾏｿ。
でも、さぁやがなかなか負けてくれないんだよう!･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･｡

【酔いどれフェニックス】
　 大原さやか
　　(本隊)

タイトル歴：なし

得意技：ウンディーネ（対角線ノータッチ・トペ・コンヒーロ）
　　　 「京都へ行こう!」式ランサルセ
　　　　変身縦笛少女マジカルさぁや（相手へのフェイント）
　　　　XXXHOLiC（魔神風車式垂直落下DDT）
　　　　ゴールデンフェニックス・スプラッシュ

入場曲：Ray of Light

備考：キャッチから空中戦、ハードコアまでこなす実力派。
　　　電車を相手にプロレスが出来る。

田村ゆかりって女子プロの選手？

一通り読んでみたがさっぱり意味が分からん・・・・

>>18
田村ゆかりは声優。このスレは声優業界をプロレス業界に例えて、声優さんにプロレスさせるいわゆる「if」スレ。
声優とプロレス両方知らないと意味わかんないよね。

>>18
ｽﾊﾟｽﾀの代わりに声優を使ってストーリー、試合を進めるスレだと思ってくれ。
声ｵﾀでﾌﾟｵﾀ、なおかつ頭が柔らかいとﾃﾗﾀﾉｼｽってなるw

>>9
俺も今日気づいたんだけど
専ブラでもよく見ると容量でてるんですよ
現在約20KB

三石　「・・・我々と、組む気は無いか」
かかず　「組まないです。私はチームメイト、仲間を物みたいに扱うようなのは嫌いなので。」
三石　「あれは言葉のあやで・・・」
かかず　「試合、始まるわね。先行く。」

先にロッカールームから出るかかず。ため息をつく三石。

【ＶＯＷ公式戦　３０分一本勝負】
氷上・望月ｖｓ三石・かかず

望月・三石でスタート、先制攻撃は望月。しっかり力を溜めロープを使って突撃にいくも、
三石はこのマッチメイクで負けるはずは無いとばかりに望月を弾き飛ばす。
望月再度体当りを仕掛けるもやはり三石はビクともしない。逆にビンタ一閃望月を地に這わせるとはかまわずキックを放ち、
無理やり立ち上がらせた所にチョップやエルボーを打ち込んで、望月をグロッキー状態にする。
あまりの力差にあわてて氷上が割って入る。さすがの三石も望月を抱えながら氷上の攻撃を受け流すまでは出来ず、
一転防戦一方になる。
三石は徐々に押され、パートナーをチラッと見るも、かかずは手を伸ばさない。
とはいえこのまま２ＶＳ１ではまずいと判断した三石、無理やりかかずの体に触りスイッチ。

ここで氷上もスイッチして望月をコーナーに帰す。向かい合ったかかずは氷上に真っ向勝負、
顔面蹴りからリボンミントエコー（パワーボム）の体勢に入り大技で先手必勝と構えるも、
後ろから望月が小さなパンジー（下半身への低空ドロップキック）を叩き込む。ここでこの二人はスイッチ。
かかずは思わず右ひざを抑えるが、にやりと笑うと振り向き、望月を抱えあげそのままアルゼンチンバックブリーカーの体勢へ。

体勢を立て直した氷上がフォローに入ろうとすると三石がリングイン、かかずに触って試合の権利を持つと氷上を仕留めにかかる。
三石は組み合いからうまく氷上を抱え上げ、垂直落下ブレーンバスターで叩きつける。

そしてとどめのムーンスパイラルハートアタック（ムーンサルトプレス）を狙う。誰もが決まったと思ったが、
氷上も立ち上がりチョップで叩き落とす。そして、三石と同じような動きからセントクリスタル・ラブ・フォー・ユー（ムーンサルトエルボー）
を返す。
観客からちらほら『・・・パクリ？』との声も上がる中、三石が氷上を迎撃してはムーンサルト、氷上が三石を迎撃してはムーンサルトの
空中戦が繰り広げられる。ベテランの思わぬ技術戦に次第に歓声が大きくなるが、この攻防に終止符をうったのはかかずだった。
半ＫＯ状態の望月をなんと三石に向け投げつける。

氷上の迎撃体勢だった三石は横から飛んできた望月をかわし切れず真っ向から喰らう。さらにその上から氷上がのしかかる。

たまらず悶絶する三石、そして一緒に技を巻き込んでしまった望月を氷上は心配する。


危険と判断したレフェリーがここでレフェリーストップのゴングを鳴らす。

氷上恭子・●望月久代　（２２分４６秒　レフェリーストップ）　○三石琴乃・かかずゆみ


だが、まだ望月を心配する氷上を『無防備ですよ』とかかずは後ろからブッコ抜きジャーマン。そして三石にぶつける。
コーナーにたたきつけられる３人。たたきつけられた三石が思わず口を開く。

三石　「これはどういうこと？」
かかず　「・・・そういうことよ。」
三石　「宣戦布告ね。私が甘かったわ、今度会うときは、容赦しない。」
かかず　「試合は成立させたわよ。氷上さん、もっちー、シスプリ興行では世話になった人たちのおかげでね。」
三石　「仲間を物みたいに扱うようなのは嫌い、じゃ無かったの？」
かかず　「一緒の興行をやっただけ。『ソレ』は仲間じゃないわ。もちろん水田？大原？アレもね。」
三石　「！！」

そういって花道を去るかかず。その一言に切れた三石。
三石はなんと右手に抵抗出来ない氷上・左手に失神状態の望月を抱え上げ、花道のかかずに向かって投げ込んだ。
と、そこへＡＩ桑谷と沢城が登場。氷上を沢城、望月を桑谷がすんでのところでキャッチ。


三石は一瞥もせずにかかずに向かうが、横からリングに走りこんできた斎藤のぱにぽにXに気づかず、喰らってダウン。
斎藤はここでマイクを持つ。


斎藤　「あ〜あ。エルフリーデが壊れた・・・。ＧＭ、いるんだろ？」
ＧＭ　「今度はなんだい？」
斎藤　「こないだのタッグ戦、あれはさすがに認められん。こっちはトーナメントで負けたばかりだった。いつかはまた、とは思っていたが
あの時は予期していなかった。そんなモチベーションでいいパフォーマンスは見せられない。」
ＧＭ　「負けたら何を言っても無駄だよ」
斎藤　「まぁそうさ。実際この間フォールされたのは私だしな、ただ、そのくせＣＤＵのメンバーばかり
万全のコンディションを保っているのはフェアではないのではないか？」

緒方　「・・・へぇ。あんた若いのになかなか冷静な判断が出来るじゃないか。」
斎藤　「緒方・・・さん。ふーん、、、あなたもどうやら同じ思いですか。」
緒方　「ネタ晴らしをすれば、今回のこのカードでＣＤＵの三石、川澄派のかかずのどちらか、あわよくば両方潰そうと思ってた。
それはこの先来るだろうAice5やプロシードa、AIとのVOW主導権争いを考えてのことだ。」

斎藤　「分かりやすいな」
緒方　「うちは若手のチームじゃない。だが中堅で片付けられるつもりも無い。いつだってダッシュの構えでいるつもりだ」
GM　「威勢がいいのは大歓迎だ。ではどうしたい？」

緒方＆斎藤　『CDU戦・若手戦をもっとこっちにも持ってこい！！』

GM　「・・・あれれ？意外だね。もっと試合数増やせって事？」
斎藤　「うちはガンガンやれるメンバーがいる。しかし相手はいつも同じようなのをあてがわれていて不満もある。」
緒方　「CDUは調整、若手は胸を借りれる、で利害一致なんだろうが、胸を貸せる人材なら、うちが一番だ。
こっちも若い力をもう少し間近で見たい。」
斎藤　「こんな試合が組まれるって聞いてあわてて来たけど、緒方さんの意図を知った今、うちもこの件では共闘だ。」
GM　「わかったよ。二人のVOWへの本気度が分かってうれしいね。じゃあ、今度からはそれなりに試合をまわそう。
帰るよ、ママさん。」

そういってピンクのドアから去るGMと三石

斎藤　「じゃ、こちらも帰りますか。・・・緒方さん、こないだのが我々のホントの力ではない事、近いうちに証明しますよ。
また、宜しくです。」
緒方　「あぁ。氷上と望月の救出、ありがとな。沢城にも宜しく頼む。氷上がいつも心配してるからな。」　
斎藤　「あっちにいる沢城の氷上さんを眺める顔見りゃ、お互い素直じゃないなと思いますけどね。」
緒方　「まったくだ。」

リング上の氷上・望月・沢城・桑谷を見る緒方・斎藤の後姿　〜ブラックアウト〜


〜場面変換〜モニターで見ている川澄＆田中

川澄　「かかずさんやりすぎ(・∀・)ニヤニヤ　（でも、かかずさん自身が私達にとって『アレ』になっちゃうかもなんだけどね(・∀・)ニヤニヤ）」
田中　「・・・けしかけといてよく言う　（つくづく怖いな。）」
〜番組終了〜

はい。お待たせしました・・・昨日はえらいビビったッスよ。

ますみん男前が最近幅を利かせていますがｗ　元祖男緒方司令と、個人的に男前イメージのある斎藤を混ぜてみました。
で、若手の試合の選択肢を広げる意味も込めてこういう形にしてみました。
勝てねぇな、って対戦カードでも、ぶつけてすこしづづ格を上げるのに使っていくのもありかと。
むしろそういうプッシュがこのスレを支えているのでってことでひとつご容赦を。

これ書く前に昨日見ていた前スレのラストで、アメプロさんの堀江坂本戦に鼻血噴かしｓ・・・・・・・泣きそうになりました。こういった感動系に弱いんで。
ほっちゃーん！　ほ、ほーっ、ホアアーッ!!　ホアーッ!!
名無しイエローさんのハードコアも早速と、新スレも熱いですな。

まとめサイト様、昨日は本当に感謝です。ここが無かったらパニックだったろうなと思うとホント恐ろしい。
このスレの皆とあんな形で離散するのはあまりにも惜しい・・・。

規制にも負けず、皆さんがんばりましょ。
いやマジで、ＶＯＷの平和は我らが守る！で。

ロッカールーム。今日の興行の試合予定が貼り出されている。

白石「さーて、今日は…っと、第一試合で野中さんとシングルか。
　　　出番があるだけマシとはいえ、このポジションのままじゃなぁ。
　　　今からお願いして若手軍に入れてもらおうかな…」
野中「うりょっち」
白石「うわぁ！ビックリしたぁ。後ろから驚かさないで下さいよ…って、
　　　どうしたんです？ 野中さんにしては珍しくシリアスな表情で」
野中「うん、ちょっと考えるところがあって」
白石「？」
野中「うりょっちは今のVOWをどう思う？」
白石「ん、そうですね、王者・川澄さんを筆頭に凄く盛り上がってますよね。
　　　軍団抗争、ハードコアマッチ、今まで燻ってた若手たちも奮起してるし、
　　　それに男固め組でしたっけ？ ベテランも復活して大変ですよ」
野中「そう、だけど、私達はそのどこにも居場所を見つけられないでいる」
白石「！」
野中「だから…ううん、試合が終わってからにしよう、それじゃリングでね」
白石（野中さん、まさか今日を最後にこのリングを降りるつもりなんじゃ…）

【シングルマッチ15分一本勝負】
野中藍vs白石涼子

神妙な表情でリングに上がる白石。次いで青コーナーから入場の野中の顔も真剣だ。
試合開始早々、猛然と攻め込む野中に白石は防戦一方で反撃できない。
エルボーの連打で追い込み、対角線のコーナーへ白石をホイップすると、
猛ダッシュしてのスプラッシュからサイドスープレックス。
さらにロープに振ると野中はカウンターの一条祭り（裏投げ）で叩き付ける。
野中は逆エビ固めを狙って白石の両足を脇に抱えるが、ここは蹴り上げて行かせない。
さらに襲い来る野中をカニ挟みで転ばせると、白石のフェイスロック。
野中は腕を取って引っくり返すと、バックマウントの体勢から両腕を白石の首へ。

野中「これで全部おしまい…」

どこか哀しげな表情でポツリと言い放つと野中は夢のドライブ（チョークスリーパー）を決める。
一瞬にして糸の切れた操り人形のように白石の身体が崩れる。
駆け寄ったレフェリーが白石の腕を掲げてカウントに。1…2…だが、3つ入る直前に力こぶしを高く揚げた白石！
白石をチェックするレフェリーとの間に割って入ると再度の一条祭りを狙う野中。
だが、ここは白石が首筋へのエルボー連打でこらえると、バックに回っての後方回転エビ固めでカウント2。
起き上がる野中へ、白石は「僕のスピードで」（人工衛星ヘッドシザース）で追い討ち。
たまらず場外にエスケープした野中に向かって白石が走り込んでのトペ…はフェイントで、トップロープに飛び乗るとモルタルでリング内に着地する。
予想外に白熱した第一試合に観客も大きく沸くが、試合時間は早くも残り5分！

白石「楽しいですね、プロレス」
野中「うん…でもあと5分だよ」
白石「そんなにかかりませんよ、アタシが決めちゃうから」
野中「言ったなぁ！」

リングに復帰した野中に白石はヒザを入れて、ときめきココナッツ（ココナッツクラッシュ）
さらにサマーソルトドロップ狙いは野中が転がって逃げる。
白石のハイキックをダッキングで交わして一気に距離を詰めると、ガッチリと組み付いてエスカレーターライダー（ノーザンライトスープレックス）！
カウントが入るが、ここは野中が自分から外して再び白石の両足を抱える。
試合時間残り3分にして野中のルーレット☆ルーレット（ジャイアントスイング）が炸裂。
場内の観客のコールに合わせて20回転すると、野中の方がフラフラ状態になってしまう。
苦笑いの白石は不用意に近づいてきた野中にミドルキックを一発入れてから、R（後ろ回し蹴り）
さらにダウン寸前の野中へ四方のロープから連続でエルボーを打ち抜く「四つ身分身・朧十字」を全弾命中させて、白石が完全な3カウントを奪取した。

●野中藍（14分40秒 四つ身分身・朧十字）白石涼子◯

白石「野中さん、まさかこれでお終いなんですか!?」
野中「私にはICベルトに挑戦できるほどの実績さえもないし、
　　　総合で結果を残して一足飛びに上に行くのも望めないのは分かってる…」
白石「そんなこと…」
野中「でもこの間の神田さんのTLCマッチを観てから身体の奥がヘンなの。
　　　何だか熱いものが沸き立つ不思議な感覚。そう、DROPSの頃みたいに」
白石「あ…」
野中「あの頃は毎日充実してたよね、地方の興行回ったりして。
　　　だから確かめてみたかった、あの頃の情熱を…それでね、今日の試合で分かったんだ！」
白石「はい！」
野中「うりょっち、タッグ組もう！」
白石「はい…はいぃっ!?」
野中「やっぱりうりょっち強いよ！ 今日の試合で分かった！
　　　タッグ王座挑戦、そして次はシングルだぁ！」
白石「お、おー！」（ま、いっか…）

【ボイスセラピスト】
野中藍
（正規軍）
タイトル歴：
得意技：
ルーレット☆ルーレット（ジャイアントスイング）
一条祭り（裏投げ）
夢のドライブ（チョークスリーパー）
エスカレーターライダー（ノーザンライトスープレックス）
入場曲：未定
備考：DROPSを経てシングル転向。

【甲賀中忍】
白石涼子
（正規軍）
タイトル歴：
得意技：
ときめきココナッツ（ココナッツクラッシュ）
僕のスピードで（人工衛星ヘッドシザースホイップ）
四つ身分身・朧十字（四方からの連続ランニングエルボー）
R（後ろ回し蹴り）
入場曲：未定
備考：総合へも意欲を見せる青二ジムの新鋭。

Aice5やプロシの抗争とも若手軍とも無縁な微妙なポジションにあった2人です
いざスポットライトを当てるべくタッグ挑戦へのお膳立てをしたつもりが、
>>26で若手と男固め組の対立が発生するというシンクロシニティ……！

今日も熱い戦いがぞくぞくと出てますね
皆さん乙です

まとめサイトの利用頻度がしりたくてカウンターをつけてるんですが
今日は結構な数の人が来てるみたい、
やっぱり前スレが使えなくなってきた人が多いようで掲示板つけといてよかったです


http://jpdo.com/cc05/167/img/29.jpg
http://jpdo.com/cc05/167/img/30.jpg

【シングルマッチ30分一本勝負】

後藤邑子　ＶＳ　桃井はるこ
30分1本勝負

バニーガール姿で登場の後藤。平野綾に先導され、リングに向かう。（Entrance tune:ハレ晴れユカイ）
彼女のフルネームは後藤邑子（ごとう・ゆうこ）
ごく普通の健気で可愛いらしいお姉さんのようでいて、
実は、戦うボイスアクトレスである。
なぜ初参戦で、唐突にバニーガールの衣装を着ているのかは
瑣末な問題に過ぎない。
プロレスのシナリオには、往々にして問答無用の
奇怪な設定のレスラーが登場させられるものだ。

一方�d�jベイビーのベビードールの衣装で入場する桃井。（Entrance tune:�d�jベイビー）
「�d�jジャンプで、手を伸ばせ！」
の部分で、観客をの煽り、飛んで、跳ねて、とさせながらの入場。

客を暖め終え、リングに入ろうとした桃井に向かい、
「この試合を、あなたのものにはさせないです。
　み・み・ミクルビーム！」
と後藤が叫ぶ。先に仕掛けたのは後藤！
が、しかしビームを出すより先に桃井が素早く相手ののうさみみを掴む、後藤は身動きがとれない。.
そのままゴングが鳴らされる。

なんとか手を振り切り、組み付いてから
力比べを始める両者。
後藤が優勢に押すが、桃井は綺麗なブリッヂを描き、受け止める。全く崩れない。
さらに、その体勢から起き上がり、逆に後藤を押し込む。
ロープ際まで押し込んだところで、レフェリーがブレイク。

再び向かい、睨み合う両者。
しかし、またもやロープ際にじりじり追い詰められる後藤。
「もー！ゼンゼンダメじゃない！」と声を上げる青コーナーセコンドの平野。

「わたしにも考えがあるわ！」
とエプロンサイドで、大きなひとりごとを言うと、平野はロープ際の桃井の
コスチュームの襟を掴み、エプロンに引き寄せる。後ろに引っ張られ、
セコンドの介入に「何しやがる！」と怒る桃井
ロープごしに睨み合った平野と桃井。
さらに平野は桃井の後頭部に蹴りを入れる。
バランスを崩し、前に崩れる桃井。
結果としてそのまま押し倒される後藤。「ふぅぁぁぁ！」と艶かしく叫び、
そこから必死に逃げようとするが、
桃井は態勢を移行し、後ろに組み付きスリーパーを仕掛け、完全にオトそうとしている。
立ち上がり逃れようともがく後藤。
しかし、桃井は更にメビウス・リング（ドラゴン・スリーパー）に移行し、後藤を
極めにかかる。
締め上げられ、痛みが出るたび「ひゃぁぁぁ」と可愛い泣き声を上げる後藤。
客席から「みくるちゃん！ガンバレ！」と声援がかかる。
声援に答えるように体を動かし、後藤は何とかエスケープ。

ブレイク後も手を緩めず、ボディスラムからストンピングを何度か加えると、
桃井は続けてコーナーからの�d�jベイビー！（フロッグスプラッシュ）
レフェリーのカウント２！
後藤はたまらず場外にエスケープ。場外で息を整え、体勢を立て直す。

リングに連れ戻そうと追ってくる桃井に、
ヨロシク・トゥモロー（左ボディ）をボディーに炸裂させ、後藤が反撃開始。
うずくまる桃井を場外に置いて、おもむろにリングに戻ると、
パタタタ・ルン♪（手をパタパタさせながら、スワンダイブ式トペコンヒーロ）で、空中戦を展開。
しかし、これは当たりが浅い。
後藤・桃井両者ともリング上での戦いに戻る。

後藤は今一度ヨロシク・トゥモロー放ち、自らコーナーに登る。
ボディが効いたのかふらつく桃井に、コーナートップから「恋のミクル伝説」（空中元彌チョップ）を繰り出す後藤！
ぴょんと跳び、肩に組み付き、「ぇい！」とチョップを出す！

しかし桃井はこれを高角度パワーボムで切り返す。後藤不発！
ここが勝負とみた桃井は
起き上がった後藤にに、夏だ祭りだスク水だ（フライングボディーアタック）で
体を浴びせると、コーナーに駆けあがり、
しゅーてぃんすたー（シューティングスタープレス）が決まる。
更に、続くLOVE.EXE（バーターブレイカー）で後藤はグロッキーに。
最後はAdolescence -rainy Taipei version- （ラウディングボディープレス）からの体固めで
フィニッシュ。余力を残して桃井に軍配が上がった

（○桃井はるこ　7分20秒・Adolescenceからの体固め　後藤邑子●）


試合後のコメント
後藤の控え室
平野「見ての通り、今日の試合は桃井が邑子ちゃんを押し倒すシーン！
　　　　あのシーンに尽きるわ！
　　　　凄い出来じゃない！」
後藤「ふぇぇぇーーん。」
平野「いつまで泣いてんの！」
後藤「（涙を拭いて）あー。あー。
　　　　あのー、ふつつかものですがよろしくお願いします。」
桃井＠控え室
桃井「平野は意外だった。彼女はある意味萌えを理解し、武器にできる人かもしれない。
　　　　ミクル伝説は決まってたら危なかった。
　　　　あの技開発したのは平野（涼宮ハルヒ）でしょ？私は脅威を感じたよ。」

久々に勝利を飾った桃井。そしてインパクトは残したものの結果的にＶＯＷデビュー戦は飾れなかった後藤。
次はどんな戦いが起こるのかだろうか！？

ｺｿｰﾘお借りしました

http://jpdo.com/cc05/167/img/31.jpg

>>36
おぉ画像があがってる
もうじゃんじゃん使ってください
加工したのじゃなくて素材として使えそうな画像もOKです

>>26
名無しの部屋氏、昨夜はお疲れ様でした＆スレ立てありがとうございました。
若手の底上げは急務ですな。ストーリーを考えると
トップどころは試合が組みづらいですし。
合言葉は『ＶＯＷの平和は我らが守る！』で。
>>31
あいぽん・うりょっちｷﾀｰ!!
四つ身分身・朧十字ﾃﾗｶｯｺﾖｽwww
>>32
まとめ氏お疲れ様です。
まとめ氏のおかげで本当に助かりました。
今後もよろしくおねがいします。
あ、今日書き込んだハードコア王座戦は
画像掲示板のますみんに触発されて書きましたw

>>9
dat落ち。
無論html化される（かもしれない）。

需要があるかないかわかんないけど
過去スレをダウンロードできるようにしてみました

新スレ乙です〜。これからは1000レスじゃなくて500kが近づいてきたら次スレを考えなきゃな。
でも前スレ最後のアメプロ氏を始め職人さん達はどんどん書いていって下さいませ。
今スレも開始からアツイぜ、これこそVOWｸｵﾘﾃｨ。

>>32の下と>>36を並べて見ると、ほちゃと真綾がラブラブに見えるレズ声優スレの住人

>>41
一回の試合で大体5・6レス、それで大体5〜10Kくらい使うのかな？
だとしたら500ないし490K越えまで行ったら試合は一旦中断で、
埋めがてら選手紹介とか、分からない人の為の技紹介など軽い話題に切り替えるのはどうかね？

WWEキングオブザリング復活＆全日のチャンカン熱にあやかって
VOWでも総当りリーグ戦やトーナメント戦みたいなのを見たいなあ
名づけてVOICE OF THE RING

　　　　　　　　＿ ,,　　　　　　　　　　 ／　　　　　/　　 i　　　　　　ヽ
　　　　　　　 /ヽ/　　　　　　　　　 ／　　　　　 / 　 ／|　 　　 iヽ
　　　　　 　　 ／｀　　　　　　　　 /　　　 / .／.{./ ,< 　 i　 　 　|　ヽ
　　　　　　　　、/　　　　　　 　　 |　　 /／　　{// 　　　ヽ 　|‐, |
　　　　 　　　ノ ヽ　　　　　　　　　i　/ i　|　　 !/_　　　 　ヽ i 　ヽ
　　　　　　　＿i__　　　　 　 　 　 　i {　|　|　／~ ヽ、　 　−゛　　 〉
　　　　　　 　 /　|　　　　　　　 　 　i i | ./ .:.:.:.:　　　 　 ~￣｀ヽ　/
　 　 　　 　　´　┘　　　　　　 　 　 ヽ | {　　　　 　´　　 .:.:.:.:.:.｀/　/
　　　　　　 　―|‐　　　　　　　　　　 ヽ|　ヽ　　　{~ ―,　　　　 /　/
　　　　　 　 　ノ　　　　　　　　　　　　ヾ／ !＞ ..　ー ´　　　 _/ /　/
　　　　　　　 ,−、　　　　　　　　　　　　　　　　,｀l ー−,,ﾌ￣/ /／´
　　　　　　 　　ノ　　　　　　　　　　　 _, r ≠￣／　 ~´　{i｀< ´
　　 　 　 　　　・　　　　　　　　　 　／i // 　/ ´ヽ 　／　 　 ヽ、

ＶＯＷ所属全選手にＧＭからの通達の手紙が来る。

〜男固め組練習場〜
前回の件があり、ＡＩと合同練習中の男固め組。リングでは氷上と沢城が久しぶりのタッグを組み、桑谷・森永組の技受けをしている。

後ろにいる斎藤千和と緒方恵美が話をしている

緒方　「斎藤、これはどう見る？」
斎藤　「どうもこうも、ＧＭが聞き入れてくれたとしか・・・しかしこんな形は予想外だったな」
緒方　「最近成長著しい選手の勢いを止めない様にと、くすぶってる選手を活性化させつつ、
各チームにもっと積極的にベルトを狙う姿勢を出してもらいたい・・・か。」
斎藤　「ここにあるとおりＡＩからは桑谷・森永が強制参加命令。」
緒方　「うちは完全にくすぶり組だな。しかし丹下と宮村は無いだろう（苦笑）」
斎藤　「こういっちゃ失礼ですが、今ならそう脅威ではないです。」
緒方　「お前言うなぁ。まぁ、ユカナハルナがタッグを持ち、氷上は試合をしたばかり、やむを得まい」
斎藤　「うちはＬ/Ｒから参戦の野川・酒井にだけは絶対負けない。すぐは当たらないが、遅れは取らん。その先は、まあ・・・おまけだ。」

緒方　「『なお、リーグはＡ〜Ｄに分かれ各４人で構成される。
各リーグ１位１人が準決勝、その後トーナメントで優勝を決める、
優勝者にはＶＯＷヘビーベルト挑戦権、準優勝を出したチームにはタッグベルト挑戦権を与える』
・・・『なお、もしも優勝が田中理恵、準優勝が男固め組から出たとしてもタイトル戦は実施する。』　か。」

斎藤　「ここの部分は桑谷が張り切っている。あとＧＭ選出フリー枠に植田がいる。こいつは最近のパワーアップが目覚しい。
さらに『なお、後藤・植田・桃井が準優勝の場合、チームの枠を超え誰かとタッグを組み挑戦する事。』とある。植田は、うちも含め、引き抜き合戦が起こるかもな。」
緒方　「いたずら黒うさぎの因縁、野川水田植田が同じリーグとはな。ＧＭも色々考える」
斎藤　「森永はかなり強敵を相手にしなくてはならない。しばらく調整でお世話になります」
緒方　「あぁ。うちも丹下と宮村にも良いところは全部盗めといってある」
斎藤　「・・・さすがですね。」

〜場面変更Aice5　文京区音羽キングレコードジム〜

浅野　「ナンダヨーヽ(`Д´)ノなんでアタシじゃないんだよー！」
神田　「浅野さんハードコア戦アレだけやってまだ行くんですか〜？」
浅野　「このベルト持ってると否応なしにいつでも臨戦態勢ナンダヨーヽ(`Д´)ノ」
堀江　「智秋ちゃん・まどかちゃんはチャンスだね。」
たかはし　「もうリーダーや真澄ちゃんだけとは言わせないですぜッ(^O^)」
木村　「今度こそ、私だってAice5の一員なんだって証明してみせるっ」
堀江　「まどかちゃんは中々実力者ぞろいのリーグだよね。強敵も多いけど、頑張ってね。」
たかはし　「アタシは伊藤との再戦もあるしやりがいのある相手が多いぜＹＥＹ♪」
神田　「ただ・・智秋さんは一番激戦区に入っちゃったかなぁ・・・。」
浅野　「『３０分一本で、あらゆる勝ちは２点、あらゆる負けは０点、引き分けは１点、両者リングアウト（１０カウント）や失格の場合は両者０点』
ちあきちゃんの組は桑谷がいる。今回のメンバーではあいつは怖いな。後藤も単独参戦か。まどかちゃんの組には・・・げ。桃井がいる。」
堀江　「後は、田中さんね。」
浅野　「あやちーはホントはあんなんじゃ無い。田中と組んで少し悪ぶってるだけだ。
ちあきちゃん、なんとか奴の好きにはさせないでちょうだい」
たかはし　「まかせとけYO」

【Ａブロック】　　　　　　　　　　　　　　　　　【Ｂブロック】
広橋涼　（プロシードａ）　　　　　　　　　　　　木村まどか　（Aice5）　
宮村優子 （男固め組）　　　　　　　　　　　　　　森永理科　（ＡＩ）
大原めぐみ　（ＣＤＵ）　　　　　　　　　　　　　酒井香奈子　（Ｌ/Ｒ）
後藤佐緒里　（ＧＭ選出フリー枠）　　　　　　　　桃井はるこ　（ＧＭ選出フリー枠）

【Ｃブロック】　　　　　　　　　　　　　　　　　【Ｄブロック】
伊藤静　（プロシードａ）　　　　　　　　　　　　野川さくら　（Ｌ/Ｒ）
たかはし智秋　（Aice5）　　　　　　　　　　　　　丹下桜　（男固め組）
桑谷夏子　（ＡＩ）　　　　　　　　　　　　　　　水田わさび　（ＣＤＵ）
田中理恵　（ＧＭ選出フリー枠）　　　　　　　　　植田佳奈　（ＧＭ選出フリー枠）


準決勝
Ａ１位　対　Ｂ１位
Ｃ１位　対　Ｄ１位

決勝
準決勝の勝者２人


それぞれの思惑を乗せ、ＶＯＷリーグ・VOICE OF THE RINGが始まる・・・

〜番組終了〜

しまった！>>46と>>47の間にコレ入れ忘れた。訂正。


〜場面転換プロシードa　港区六本木コナミジム〜

浅川　「伊藤と広橋の参戦が決まった。二人の力をGMも認めてくれたのは素直にうれしいところだ。」
田村　「ゆかりも出たかったな〜」
浅川　「ゆかりはもう少し我慢。着実に力はついてるから。無駄に放出しないように。」
田村　「（少し不満そうに）は〜い。」
浅川　「ただ、広橋はこないだの浅野戦で膝に少々痛みが残っている、GMに生天目に変えては貰えないか聞いたが、『今回リーグ戦初の試みでやるためかなり前から仕込んでいた、組んだカードはもう変えられない』との返事だ」
広橋　「仕方ないです。とにかく頑張ってきますよ」
浅川　「無理はするなよ。・・・お前も伊藤も、もう十分ベルトに手が届く位置まで来てる。あとは、リーダーである私の力不足だ」
伊藤　「そんなこと無いですって。一番メンバーを心配してくれるリーダーの気持ちはよく分かってますよ。張り切っていきましょう！」
生天目　「さて、今日麻美子がいないのは気になるけれど、とりあえずホワイトボードに今回の組み合わせを書いたわ。」これから戦略を考えましょ。

ホワイトボードに向かい戦略会議〜フェードアウト



今日は早上がり。>>44さんのネタに乗せ、作ってみた。
こんな感じでいかがでしょうか？リーグ戦やったこと無かったから、いきなりエース級リーグはまずいかと思い試しに展開してみたけど。無謀かも・・・あらかじめ・・ごめん。
もし今後エース級で行くならVOICE OF THE RINGチャンピオンシップってな形で。

・・・職人さん足りるかねぇ!?てゆーかスレがこれ1つで終わっちゃうかも・・・
>>44さんも含めぜひ進行協力おねがいします(＾ω＾；)

もちろん引きつづき単独マッチ大いに歓迎です。

Ａブロック
　　　　広宮大後
広橋　＼未未未
宮村　未＼未未
大原　未未＼未
後藤　未未未＼

Ｂブロック
　　　　木森酒桃
木村　＼未未未
森永　未＼未未
酒井　未未＼未
桃井　未未未＼

Ｃブロック
　　　　伊智桑田
伊藤　＼未未未
智秋　未＼未未
桑谷　未未＼未
田中　未未未＼

Ｄブロック
　　　　野丹水植
野川　＼未未未
丹下　未＼未未
水田　未未＼未
植田　未未未＼

これで大丈夫かな？ズレてたらごめん。未は未試合、決まったら○●つけて修正で。

うはCブロック超ハードコアwｶﾞﾝｶﾞﾚﾎﾟｰﾘｰ
しかしこの試合数に対して職人さんが足りるだろうか心配

名無し部屋さん今日早いッスね。

Ａブロックは本命不在だな。後藤辺りも十分ありそうだ。
Ｂは桃井かな？ここが一番若手揃いか。
Ｃは激戦だな。翠星石ｖｓ水銀燈ｺﾜｽ
Ｄ組も一人となると以外と難しいな。

どの試合もおもしろそうだ。職人さんｶﾞﾝｶﾞってくだされ。
あげとく。

ちょwwwこれ大変www
職人さんが足りるかも問題だけど、書きたい試合がかぶりそうな気もします。
参加される職人さんは「この試合は自分が」ってあらかじめ立候補したほうが
いいかも。かぶった場合は職人さん同士で話し合いってことで。
せっかくの企画だからｶﾞﾝｶﾞって成立させましょう。
てことで　ﾉｼ　まどかタンがらみの試合は全部自分がいただきます!

Bブロックの格が他のブロックと比べると格段に低いのが気になるな。

コンビニ行って戻ってきた。
>>53さん
軍団を分けた上で、準決勝まで同チームがかぶらないように分けたらこうなってしまって。
こう言っちゃなんだがＬ/Ｒが手薄でどうしてもね・・・(＾ω＾；)
Ｂブロックは若手の現状の力調べって事で。

名無しイエローさんどうもです。
と言うわけでぜひまどかさん絡みのＢブロックお願いします。
>>51さんの言うとおり桃井戦が鍵かなと思いつつ。

今回はリーグ戦のへっぽこ実験と言うことで試合数を考えてなかったので。
空いた試合や、消化試合（２人が２敗になった場合）は、自分も速報チックに軽めの（１・２レスくらいで済むのを）ハイライト作っていきます。
もちろん消化試合でも書きたいって方待ってます。まぁ予選は引き分けもありですんでお気軽に。

この中で微妙にプッシュしたい人とかいたら早いもん勝ちでｗ

セコンド絡めたらＣ組が一番面白くなるだろうなぁ・・・とか自分で組んどいて言ってみるｗ

自分は男固め組勢絡みで余ったら書きます。

凄いリーグ戦来たな

地味にプッシュしてきたAI絡みを書きたいところではあるが、
Cブロックは相手が凄過ぎて、ちょっと俺の手には余るかもー
その時々の感じでAIやL/Rの適当に空いてるとこ書きます

しかしL／Rからは新谷か千葉でも良かったかもね
そういやIC王座の防衛戦が決まったまま、まだ試合が行われてなかったような…

今新スレに気付いた。反省してる。
気付かない間に話が急展開してて職人様方&まとめ氏乙です。
てことは書いちゃった作品は破棄してリーグ戦を書いていこうかしら。
とりあえずCDU絡みは立候補ということで。
あーでもリーグの裏でちょいと話を進めようかな。

どえらい事になってますな、
一スレ目で出てたVー1が中堅若手で実現するとは

皆さん今回のリーグ戦、大変でしょうが頑張りましょう

　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ﾉ′　　　 ｝ 〕　　　　,ﾉ　　　　　　　　　　　.ﾞ'┬′　　 .,ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ　　　　　 ｝ ﾞl､　　 」′　　　　　　　　　　 .,/′　　　.,ﾉ _,,y
　　　　.,v─ｰv_　　　　　　　　 〕　　　　　　〕 .|　　.ilﾞ　　　　　　　　　　　　《　._　　 .,,l(ノ^ﾉ
　　　,i(厂　 _,,,从vy　　　　　 .,i「　　　　　　.》;ﾄ-v,|l′　　　　　　　　　 _,ノﾞ|.ﾐ,.ﾞ'=,/┴y／
　　　l　　,zll^ﾞ″　 ﾞミ　　　　.ﾉ　　　　　　　.il|′ｱll!　　　　　　　　　　 .＞‐〕 ＼ _＞＜
　　　《　il|′　　　　 ﾌｰv,_ .,i″　　　　　　 ||｝ｰvrﾘ､　　　　　　　　　　　　　¨'‐.｀　　 ｛　　　　
　　　 ＼《 ヽ　　　　　.ﾞli ._¨''ｰv,,_　　　　　.》′　 ﾞﾞﾐ|　,r′　　　　　　　　　　　　　　　 ｝
　　　　　 ＼　,ﾞr_　　　 lｱ'　　　 .ﾞ⌒＞-vzﾄ　　　　.ミﾉ′　　　　　　　　　　　　　　　　 〕
　　　　　　 .ﾞ'=ミ:┐　 .「　　　　　 ./ .^〃　　　　 :､_ ﾘ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .｝
　　　　　　　　 ﾞ＼ｱ'　　　.--　　,,ﾉ|　　　 ､　　　 ﾞミ｝　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :ﾄ
　　　　　　　　　　 ﾞ^ｰ､,,,¨ -　　 ''¨.─　　　:!.,　　　ﾘ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ
　　　　　　　　　　　　　 〔^ｰ-v､,,,_,:　　　　 iﾞ「　　　｝　　　　　　　　　　　　　　　　　 .,lﾞ
　　　　　　　　　　　　　 l!　　　　 .´ﾞﾌ'ｰv .,y　　　　］　　　　　　　　　　　　　　　　　 'ﾞﾐ
　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　,/ﾞ　.ミ;.´.‐　　　 .］　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾐ,
　　　　　　　　　　　　　 |　　　　 ﾉ′　ヽ　　　　　　〔　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾐ
　　　　　　　　　　　　　 ｝　　　　｝　　　　　′　　　 ｝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｛
　　　　　　　　　　　　　 .|　　　　.ﾐ　　　　 .<　　　　 〔　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〕
　　　　　　　　　　　　　 .｛　　　　 ＼,_　　 _》､　　　 .｛　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .｝

http://voiceofwrestling.web.fc2.com/vor.htm

>前スレ767
＞まいどっ！ レポーターの小野坂昌也です。

…って、何気に元Ｕインターのリングアナが出てる…。

>>55
新谷か。あぁそうすりゃ良かった・・・。そしたら一躍Ｂブロックのトップ通過候補だったな。
すっかり頭から抜けてた。もったいねぇ・・orz

若手とかアレさんどうもです。書いた作品そのまま破棄ももったいないんでもしストーリーに支障なければ
載せてくださいな。

>>59
まとめサイトさん
無謀な挑戦に早速リーグ表作っていただいて感謝です。
AAとか作らないからリーグ表とか作るの心配だったんです。>>49では取りあえずずれてなくてホッとしてたんで。

試合順とか考えてなかったけど、
各リーグどこでもいいから初めに２人試合をしたら、残りの２人って進行法で構わないですよね。

試合順はそれでOKだと思います
しかし誰が優勝するかまったくわからない・・・


あとこんな物を作成、できはｲﾏｲﾁ
http://jpdo.com/cc05/167/img/32.jpg

これ、自分が書いてる試合以外でどう点数が動くか分かんないから
職人側もドキドキするわw

>>61
試合順は特に考えなくてもいいんじゃないでしょうか。
上がってきた結果を随時整理していく形の方がまとめやすいし
どのカードが残ってるか分かりやすいんじゃないかと。

>>61
名無しの部屋さんどうもです。
一応、水樹の特訓→若手軍の試合の予定だったですよ。
書いたやつは生かしつつリーグの裏で話進行してみます。

VOICE OF THE RING　Bブロック
木村まどかvs森永理科

同年齢の二人、クリーンに握手して試合開始。序盤は、素早い腕の取り合いやロープワーク、グラウンドと
正統派の展開。一進一退、ジワジワと互いのスタミナを削るような攻防が続く。
試合が動いたのは中盤、木村がロープ際でのショルダースルーで森永を場外へ落とし
追撃のアサイムーンサルト!!続けて場外でブレーンバスターを決め、ダウンしている森永へ
エプロンを走ってのサマーソルトドロップと畳み掛ける!木村は森永を無理やりリング内へ戻すと
トップロープへ上る。立ち上がった森永へトップロープからのGLOW WILD(シャリマティー)を狙うが
これは森永がドロップキックで迎撃!森永、ここから一気に反撃に転じる。立ち上がった木村に
ロケット・ガールを叩き込み、ブレーンバスターからMOON de GO! GO!!しかしカウントは2!
森永、木村を起こしてトドメのfunction code( );を狙うがこれを木村がインサイドクレイドルで丸め込む!
カウントは2!両者同時に立ち上がる。森永、左右のエルボーからロケット・ガールを狙うが木村はこれを
腹部へのソバットで迎撃、ロープに走ってGLOW WILD!!すぐさまジャックナイフホールドで固めるが
これはカウント2.9!!ならばと再びロープへ走るが森永はすぐに立ち上がりロープから返ってくる木村の腕を
捕らえてスピンターン式function code( );!!!
完璧に決まったこの一撃でカウント3!初戦を勝利で飾った。

●木村まどか(18分42秒 スピンターン式function code( );→片エビ固め)森永理科○
（勝ち点0）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (勝ち点2)

試合後のコメント
森永「(初戦で)勝ててうれしい。強敵でした。この勢いで一気に(決勝まで)行きます!」
木村「(勝てる)チャンスはあったけど、それを掴めなかった。残りは勝ちます!」

試合が長くなりがちな自分ですがリーグ戦では短めにお送りします。
さ、まどかﾀﾝの残り2試合はどうしよっかな〜。

勝ち点の部分が盛大にズレとるorz
まとめの管理人さん、まとめサイト行きの際に修正よろしくお願いします。

早速初戦キタ！
森永が取ったか。

さて、
えーと、とりあえず、支援というか
まだ選手紹介されてない、ＶＯＷリーグ参加者のプロフィール投下でつ。

酒井香奈子
タイトル歴：黒うさ杯初戦敗退

おんなのこパンチ
シャイニング☆ドリーム
まっかなキモチ
Cheer!
代々木アニメーション学院福岡ジム出身
ネコキっく
R・E・C（シャイニングウィザード）

備考：ラムズ所属

田中“水銀燈”理恵

得意技
「おばかさぁん」（変形ツームストン）
「水銀党」（変形DDT）を
決め台詞
ジャンクにしてあげるわ
備考：
代々木アニメーション学院東京ジム出身
フリー
ＴＬＣマッチ直前、ＶＯＷにヒールとして登場

>67
いきなり凡ミススマソ
修正します

酒井香奈子
タイトル歴：黒うさ杯初戦敗退

得意技
おんなのこパンチ
シャイニング☆ドリーム
まっかなキモチ
Cheer!
ネコキっく
R・E・C（シャイニングウィザード）

備考：ラムズ所属
代々木アニメーション学院福岡ジム出身

野川さくら
タイトル歴：なし

得意技
ラブロケ☆パイロット
君色パレット
そよ風のロンド
もっっと！
SAKURAマジック

備考
L/R所属
代々木アニメーション学院名古屋ジム出身
先日・17歳教に入信

植田佳奈

入場曲：恋するココロ
得意技
最上段からムーンサルト
シンデレラエスカレーション
「地球Merry-Go-Round」
「Over The Fantasy」！
名言：「fateのダウンロードはとっくに終わったんだよ！」

備考：日本ナレーション演技研究道場出身　
本隊所属
元みっくすＪＵＩＣＥ

あと、宮村・後藤・丹下が残っているはず。誰かいれば補完おながいします。では失礼しましたﾉｼ

相方がペットを飼いたいと言っている。
もちろんマンション暮らしなので手乗りサイズのペットだ。
ゆかり「由衣ﾀﾝ、ペット飼うの？」
相方「そうなんだよ！まだ飼いたいな、と思ってるだけだけどね。」
ゆかり「何を飼うの？」
相方「ピ、ピグミーマーモセット」
ゆかり「はぁ〜？」
なんて似合うんだ。あのキラキラした瞳の天使がピグミーマーモセットなんて。
相方「真澄ちゃんに何年くらい生きるか調べるようにいったんだ。」
ますみちゃんも声優になって小さい猿の寿命を調べるとは思っていなかったろう。
相方「でも、私よりは早く死んでしまうから淋しいしかわいそうだよね・・・。」
確かにそうだ、あなたのような丈夫で長生きしそうな猿はいない！
、が是非飼ってほしい。
相方がスタジオにピグミーマーモセットを連れてくる姿を見てみたい！！
相方さんがフルーツの餌をあげている姿がみたい！！
みなさんからも奨めて下さい。
でも多分、面倒をみるのは相方のお母さんだろうね。

酒井のRECってRKOじゃなかったっけ？
SWだとシャイニング☆ドリームと被るような気が…

VOICE OF THE RING　Ａブロック
広橋涼ｖｓ宮村優子

広橋には浅川、宮村には緒方がセコンドについてのＡブロック緒戦。
ゴング直後、ロープに体を思いっきり預ける仕草で気合を入れた広橋。その後先手必勝とばかりにアシタへストライク（スクリューハイキック）で宮村を痛めつける。
対する宮村も『白鳳院流柔術三奈薙（足払い）』でひたすら広橋の足を攻めつつ、間をとる。
フットワークに勝る広橋がやや攻勢ながら、序盤は五分の展開となる。

中盤、接近してのヘルメットバットでペースを掴んだ広橋は、技を受け続けて気配をうかがう宮村に追い討ちをかけるように脳天に鈴音チョップを連発。
ひたすら叩き、ねじ伏せにかかるも、一瞬の隙を見て宮村が反撃。魂（アームロック）から後ろに放り投げる。
マットに叩きつけた広橋へ間髪いれず宮村は　『あんたバカ？』　と叫んでフラッシングエルボー。

すんでのところで回避しようとした広橋だが、かわし切れず膝に喰らう。痛みの残る箇所のダメージに思わず顔が歪む。
膝に踏ん張りが利かず立ち上がれない広橋に宮村は　『チャ〜ンス。』　と一言。片膝立ちの広橋にタックルを仕掛ける。
広橋はこれを足に踏ん張りの利かない中、鈴音チョップでかろうじてガード。ここにきて序盤の宮村の足払いが効果を発揮。

その後も片膝状態の広橋に直線系の突撃を繰り返す宮村だが、広橋がガードしようと不意に出した頭が見事にカウンター。
頭に累積ダメージがあった宮村は思わぬカウンターに悶絶。
一方広橋はびっくりしながらフォールの体勢に入るが、宮村はこれをカウント２でクリア。しかし、まだ立ち上がれない宮村に対し
広橋は激痛をこらえてトップロープに昇る。この体勢になれば次に何が出るか知っている観客から一斉に広橋コール。

あの浅野をも後一歩に追い詰めた必殺　『カレイドスター・スプラッシュ』！！　
避けきれない宮村に降ってかかり、そのまま３カウント。

○広橋涼　（２２分０９秒　カレイドスター・スプラッシュ→体固め）　宮村優子●


元ＧＨＶタッグ王者からの思わぬ金星に喜ぶ広橋。対照的に悔しがる宮村を緒方が抱えリングから降りる。


試合後のコメント
広橋　「(膝は)気になりますが緒戦をとれた事を良しとします。感激です。」
浅川　「先は長い。まずは少しでも回復だ。」

緒方　「油断したな。コレだから一発勝負は怖い。だが、まだこれからだ。」
宮村　「まだ終わらない！ここからのあたしを見てッ！！」


こんばんは。
と、こんな感じでＡブロックも開幕します。こちらも少し短めで。
最近好調・好試合の広橋、勢い任せで書いてみたらここは勝つイメージばかり浮かんだので。
思い切って。あと、みやむーはイメージ的に力はあるけど手を抜いて取りこぼしそうなイメージが強すぎる。

何のせいだろう・・・？

>>64　若手とかアレさんどうもです。楽しみにしてます。
>>65　名無しイエローさん乙です。格の差がない分ある意味難しくしてしまったＢブロック、
いきなり突撃してくれてありがとうです。
>>62　まとめサイト様。早速いろいろ作っていい感じ。俺はそういったシンプルなデザイン好き。
番組ハイライトとか場面切り替えに一瞬出てくるような感じ。こういうの。
あ、勝ち点の点数表記しなかったけどいいですか？

VOICE OF THE RING Dブロック
野川さくら vs 水田わさび

以前にはIC王座を賭けたトリプルスレットで対決した二人の初シングル。
前回はSAKURAマジックで野川がタップアウト勝ちを収めた。

試合序盤は水田が力まかせの打撃で押しまくり、ガード上からのドラパンチで野川を圧倒する。
なかなか攻め手に回れない野川はドラパンチをかいくぐって低空タックルを狙うが、ここは水田の誘い水。
ガッチリと堪えて早々にドライガーボムで勝負に出るが、野川もウラカン・ラナで切り替えしてカウント1。拮抗した勝負が続く。

中盤から大振りになってきた水田の打撃を避けた野川は背後に回ってバックドロップ。
さらにコーナーから追い討ちの星の降る丘（延髄ニードロップ）を決める。
長期シリーズのリーグ戦であることを考えて、野川は早くもSAKURAマジック（アンクルロック）でギブアップを迫るが、ここは余力のある水田がエスケープ。
完全に野川ペースで進むかと思われた試合だったが、再度SAKURAマジックを狙った野川のヒザに正面からエグイ前蹴りを入れて逃れると、ジャンピングネックブリーカーでダウンを奪う。
さらにセントーンを決めてカウント2。何とか肩を上げた野川はドラちゃんドライバー04をこらえてリバーススープレックスで返す。

動きの鈍る野川に後ろから前からのドラリアットを決める水田。
ブレーンバスター狙いは野川がこらえるが、さらに裏をかいた水田が新技ロール・ザ・ダイス（ツイスト式ネックブリーカー）を決める。
これが決定打となり、最後は完全な形でドライガーボムを決めた水田が勝利。

●野川さくら（13分2秒 ドライガーボム）水田わさび○

水田「（最後の新技は？という記者の問いに）劇団すごろく時代の得意技だよ。
　　　ドラえもん声優としての自分しか知らないのは不勉強過ぎだね。ウフフ。
　　　このリーグ戦中にもうひとつ新技を用意した、GM直伝のキツイやつをね…」

野川「IC王座No.1コンテンダーマッチが保留状態なのにリーグ戦に出ろなんて…。
　　　でも残りの試合は取りこぼさずにブロック突破してみせます！」

ぼちぼちとDブロックも開幕。
かませ犬っぽい水田だけど、意外とこういう人間が最後の星取りに大きな影響を与えたりするものです。
ヒマがあれば、今夜中にもう一試合くらい書くかも。

>>71だけど、過去の試合を確認してみたら確かにシャイニングウィザードになってた、スマン

おはようございます
今日も試合があがってるようで皆さんご苦労様です
得点の表示は気にしないでもいいですよ
けどこんな感じで試合結果があれば更新しやすいのでお願いします
> ●野川さくら（13分2秒 ドライガーボム）水田わさび○
> ○広橋涼　（２２分０９秒　カレイドスター・スプラッシュ→体固め）　宮村優子●

水樹：「…はいこれで終了っと。これで五月頭の私の試合も完璧ね。
　　　　で、どうする？すぐ練習するの？」
清水：「…いや、選手みんなこんな状態じゃ…む…り…バタッ。」
水樹：「まぁそうね、一週間毎日七時間みっちり練習したらこうなるか。
　　　　美里？今日はこれで終わりだから、明日朝七時にここで練習開始って
　　　　起きたら伝えといて。じゃあアタシいつものカレー屋行って
　　　　愛犬のケイたんの餌買って帰るから〜。んじゃシャッス！」
そう言い残してジムから出て行く水樹。その後ろには
グッタリとした福圓、以下若手軍が倒れている。ドアが閉まって画面暗転。

門脇：「はいもしもし…そうっすか…わかりました。では。」
携帯をソファーに投げ、自分がVOICE OF THE RINGに出られなかった事を思う。
門脇：「CDU入ったばっかだっけど…出たかったなぁ…
　　　　若手軍は何してるんだろ。ちょっと聞いてみようかな。
　　　　みさ�dの番号っと…駄目っすよ。みさ�dには聞けないっすよ。
　　　　ん〜、そうだ！愛ちゃんに聞いてみよっと。」

VOICE OF THE RINGが開催中の同時期、都内某所の公園にて。
門脇：「あぁ愛ちゃんお久しぶりっす。」
清水：「CDUの門脇さんがどういう風の吹き回しで私をここに？
　　　　この場で襲撃でもするの？なんてね。」
門脇：「愛ちゃん冗談厳しいっすよ…実は今日はかくかくしかじかで。」
清水：「ふーん、なるほど。まぁ私たちが練習してたのは知ってると思うけど
　　　　流石に内容は…一応敵同士ですし。みんな元気でやってるよ。」
門脇：「元気ならよかったっすよ。みさ�dが参加したり水樹さんが来たりして
　　　　簡単には勝てなくなりそうっすね。」
清水：「…ねぇ、舞ちゃん。帰ってくる気は無いの？今なら水樹さんっていう先生もいるし
　　　　鹿野さんも反省したし…今ならまだ間に合うよ。」
門脇：「…いや、裏切った人がすぐに帰るなんてことはないっすよ。無理っすよ。
　　　　今日は色々聞けてよかったっす。じゃあまた何処かで。」
清水：「あーちょっと舞ちゃん！あー行っちゃった…」

門脇：「危ない危ない。危うくうんって言いそうになったっすよ…
　　　　ただいまーってあれ？バニラさん一人っすか。」
バニラ：「そうよ〜。みんなVOICE OF THE RINGに行っちゃったし。
　　　　　そうだ！GMにお願いして若手軍の試合をVOICE OF THE RINGの前に
　　　　　入れてもらおうっと。電話電話…」

清水：「ただいま〜」
福圓：「舞ちゃんなんだって？」
清水：「何か悩んでるみたい。やっぱ吹っ切れてないんじゃないかな。」
福圓：「舞ちゃん大丈夫かなぁ。帰ってこないかなぁ。」
水樹：「ちょっと美里！ぼやっとしない！と、今GMから連絡があって
　　　　今度バニラ山崎 門脇舞組vs若手軍選抜組で試合ですって。
　　　　選手は美里決めといてね。私今日は阪神戦見に行ってくるから。
　　　　んじゃあシャッス！」

っとこんな感じで。VOICE OF THE RINGでわさびが勝ってよかったよかった。
前座の試合とVOICE OF THE RINGのCDUの試合をアレしてくんで、はい。
門脇と清水の関係は舞太公式やらで仲がいいってのの引用です。
あと酒井の技をシャイニング☆ドリームとR・E・C被ってたの忘れてた…
シャイニング〜をSWにしてR・E・CはRKOにしますか。
今までの間違いは脳内で保管よろしく&まとめさん技表修正お願いします。

矢野：『さあVOICE OF THE RINGも三試合が終了しました、続いてはＣブロック』
谷山：『Yeah!　とうとう智秋の登場だぜ！　「君のぞ」ファミリーの底力見せつけてやれ！』
矢野：『対戦相手の伊藤とは、以前ハードコア戦で引き分けていますね』
谷山：『確かに静は強敵だ。バストサイズもいい勝負だ。だがサイズが同等なら後は肌のハリだぜ！　智秋のハリは普通じゃねぇ！』
矢野：『揉んだ経験がある様な事を言わないで下さい！　それでは予選Ｃブロック、第一試合開始です！』

VOICE OF THE RING　Ｃブロック
たかはし智秋　ＶＳ　伊藤静

伊藤：『あんたとは、いつか決着つけなきゃと思ってたのよ』
たか：『アタシもだＹＯ静。最高にｼﾞｭｰｼｰなﾎﾟｰﾘｰができそうだゼッ！』

鋭い眼差しの伊藤、満面笑顔のたかはし。ハードコア戦を得意とする二人だが、今回は通常の試合形式である。
試合開始と同時に伊藤がたかはしに平手打ち！　ニヤッと笑い、たかはしもパンチを返す！
途中からたかはしが押し始め、コーナーに伊藤を追い込みパンチの嵐！
しかし伊藤は途中で体を入れ替え、お返しとばかりに三沢ばりのエルボー連打！　開始早々激しい打撃戦が繰り広げられた。

伊藤はたかはしをコーナーの上に座らせ、自分もコーナーに登るとスーパープレックスを狙う。
しかしたかはしは伊藤の腹にパンチ！　そのままコーナーから突き落とすと、マット上の伊藤にフライングエルボー！
だが伊藤は起き上がりざまドロップキックで迎撃！　たかはしは場外に転落し、鉄階段上でダウン。
伊藤は勢いに乗り、たかはし目がけてプランチャ！　だがたかはしは寸前で避け、伊藤は鉄階段に自爆！
たかはしは流血する伊藤を抱え上げると、場外の床上で『9:02pm』(サイドウォークスラム)！
一度リングに戻ってカウントを止めると、たかはしは再び場外へ降り伊藤を立ち上がらせる。
コーナーポストへ叩き付け様とするが、伊藤は体勢を入れ替え逆にたかはしをコーナーへ激突させる！
そしてたかはしをリング内に戻すと、伊藤は右腕をグルグルと回した後強烈なアイアンクロー！

矢野：『出ました！　伊藤必殺の「タマ姉式アイアンクロー」！　鋼鉄の指が顔面を締め付けます！』
谷山：『外せ智秋！　このままじゃヤバい！』

たかはしは必死に伊藤の腕を掴むが、全く外れる様子は無い。凄まじい握力である。
ジリジリとロープへ近づき、ブレイクかと思った瞬間、たかはしはロープに跳び乗り反動を利用してジャンピングニー！
伊藤のお株を奪う攻撃で、アイアンクローから何とか脱出する。
伊藤は意識朦朧とするたかはしをロープに振ると、戻って来た所へ『ロサ・フェティダ』(投げっ放しベリートゥーベリー)！
だが何とたかはしは空中で一回転しリングに着地！　驚く伊藤をクローズラインで場外に落とす！
たかはしも場外に出ると、ドンドンと床を踏みならし始めた。

矢野：『さあ演奏開始です！　たかはしの足がリズムを刻みます！』
谷山：『観客も足を鳴らせ！　智秋が「甘い痛み」を奏でるぜ！』

実況の声と同時に観客席も足踏みを始める。スタジアム全体が同じリズムを刻んだ。
伊藤が起き上がった瞬間、電光石火のスーパーキック『He is sweet pain』がアゴを直撃！
吹っ飛ばされ、実況席のテーブル上へ倒れ込む伊藤。それを見て、たかはしはコーナーポストの上へ登った。

谷山：『お、おいまさか！　やめろ智秋！』
矢野：『ダメです！　危険すぎます！』

言いながら実況席から離れる矢野と谷山。
たかはしは実況席の伊藤目がけてコーナーポスト上から『3, 2, 1, はい』！伊藤ごと実況席を破壊する！
ぴくりとも動かない二人。観客からは『Holy　shit！』の大合唱。そのままテンカウントが入り、両者リングアウトとなった。

●たかはし智秋(24分11秒　両者リングアウト)伊藤静●

どもー支援試合書きにきました(*´∀｀*)　伊藤とたかはしはライバルになってほしいんで、また決着は先延ばしデス。
いやーすごいトーナメントが始まりましたね。でも次いつ書きに来られるかわからないので、田中桑谷戦はどなたかお願いしますm(_ _)m

誰が上に進むのか、楽しみに読ませてもらいます〜。
昨日徹夜したんでもう寝ますわ……zzz

あー……何か変な文があったんでちょっと修正(;´д｀)

途中からたかはしが押し始め、コーナーに伊藤を追い込みパンチの嵐！
↓
たかはしはコーナーに伊藤を追い込みパンチの嵐！

……眠いのに書いてたから何か変(;´д｀)
他にも変なとこあるかもだけど、笑って見逃してくらさいましzzz

ああー名前入れ忘れな上にｱｹﾞちった(;´д｀)
無駄にスレ消費してごめんよぅ｡･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･｡

ﾎｰﾘｰｼｯ!ﾎｰﾘｰｼｯ!期待を裏切らないハードコア戦乙
実況が入ると試合も盛り上がるな

> たかはしは実況席の伊藤目がけてコーナーポスト上から『3, 2, 1, はい』！伊藤ごと実況席を破壊する！

たかはし無茶するなぁｗ
なんともたかはしらしい試合だアメプロさん乙

点数はどうしましょう
>>65みたく
勝つと勝ち点２、
だとすると、引き分けは勝ち点１、負けは0点でよいですか？
と一応確認を。

（たまに1勝につき勝ち点３とかいうのもあるんで、）

>>46を見ると、勝ちは2点、負けは0点、引き分けは1点、両者リングアウトや失格は両者0点
たかはし伊藤共に0って事か

VOICE OF THE RING公式ルール
参加選手はA、B、C、Dの４ブロックにわかれ、総当りリーグ戦を行う

試合時間、３０分一本勝負
あらゆる勝ち、２点 ○
あらゆる負け、０点　●
時間切れ引き分け、１点　△
両者リングアウト、両者１０カウント、失格の場合は両者０点　×
場外カウント、20


一応こんな感じになってます
http://voiceofwrestling.web.fc2.com/vor.htm

しまった場外カウントは10だった

>89
まとめサイトさん乙です。
勝敗表、見やすくてよい感じ。
>88
把握しました。thxです

まとめサイト見やすいな。
あとは選手紹介がチーム別にわかれてればさらにいいな。そうすれば足りないの補完しやすいんだが。

VOICE OF THE RING　Aブロック
大原めぐみvs後藤沙緒里
Aブロック第二試合。ヤング黒うさ杯優勝もなかなか目立てない後藤。
ここで好成績を残し、ベルト路線に乗れるか。
それとも、CDU代表大原が若い実力者を倒してダークホースになるか。

先に入場したのは大原。コーナーに登るとI LOVE CTU タオルを掲げる。
すると後藤が走ってリングイン。コーナーから落としてストンピング。
ここでゴングが鳴る。焦る大原を後藤はいきなりバックドロップ！
カウント１で返されるも後藤は気合、迫力ともに最高潮。
倒れている大原にニーリフト、フェイスロックを決める。
そこからロープに振り、ラリアット狙いも大原はしゃがんで回避。
逆にダイビングエルボーを叩き込み両者ダウン。大原は転がりながら場外へエスケープ。
戻った大原は後藤にチョップ、コーナーに振って串刺しドロップキック。
もう一発！のアピール後走りこむが後藤が回避。そこでスクールボーイ！２で返す。
両者立ち上がって頭をこすり付けあい気迫を見せる。同時にロープに走り体当たり。
後藤が再度走るも大原はふりだけ。走ってきた後藤をキャッチしてスリーパーへ。
そこからスープレックス！これを着地した後藤。
トラースキック二発、さらにLip-Trip(ジャンピングネックブリーカー)で叩きつける。
両手を広げるアピールをしてG.G.Fの構えで待つ。
ふらふらと立ち上がった大原にG.G.F！そのまま片エビ固めで押さえ込んだ。
○ 後藤沙緒里(6分12秒 G.G.Fから片エビ固め) 大原めぐみ

>>92
こんな感じ？
http://voiceofwrestling.web.fc2.com/sensyu.htm

若手さん乙
後藤は宮村戦がどううなるかが鍵かな

第二試合 [タッグマッチ20分一本勝負 バニラ山崎 門脇舞組vs若手軍選抜組]
試合前の若手軍の控え室にて水樹が出場選手にアドバイス。
水樹：「相手を倒すには肉体的ダメージだけじゃだめ。
　　　　精神的にダメージを与えるのも大事なのよ。」

既にCDUはリング上にスタンバイ。門脇は頭からCDUタオルを被っている。
とそこに清水のテーマがヒット。一人目は清水愛。
続いてかかったのは福圓のテーマが流れる。二人目は福圓美里。身構える門脇。
久々のVoWのマットに上がった福圓。コール時には大声援&TAMAGOコールを受ける。
先発は門脇が断ってバニラが。若手軍は清水が先発する。
まずはロックアップ。力は圧倒する清水。押し込んでクリーンにブレイク。
再び組み合う。また勝った清水がコーナーに押し込んでバニラをコーナーに叩きつけ
福圓と交代する。腹部に蹴りを見舞い続いてヒップアタックを直撃させる。
倒れこむバニラをロープに置いて福圓は顔面ウォッシュへ！
これは寸でのところでバニラが回避。ロープに突っ込んだ福圓にドロップキック！
場外に転落した福圓にバニラがプランチャ。これで場外で両者KO状態に。
カウント20寸前で門脇がバニラを戻し、カウントを止める。
そのまま引きずってコーナーへ。自らタッチし門脇がリングイン。
福圓も地力で戻って清水と交代する。

様子を見る両者。ロックアップせずに力比べへ。パワーアップした門脇は
力負けせず互角の勝負に持ち込む。
そのまましばらくやりあった後、門脇がチョップ！返す清水。
ここからチョップ合戦へ。十数発交換したあと門脇がサミング。
COSMOS DRIVEの態勢に入るもエルボー連発で回避。逆に愛ックスボンバー！
これを背中を反らして門脇回避。ドロップキックを放ち距離を取る。
再び見合った両者。今度は清水が仕掛ける。門脇にエルボースマッシュを放つ。
太い二の腕で力が倍増し、驚く門脇。門脇は張っていく。
数発打ち合った後清水のエルボースマッシュを掴んでワキ固めへ。
ここは福圓がカットし門脇と久々の遭遇となる。
福圓から逃げる様に門脇はタッチ。清水も福圓と交代する。
休養十分の福圓。バニラにラリアットをぶち込むと師匠の水樹ばりに
蹴り、パンチのコンビネーションを見せ膝をついたバニラにランニングヒップアタック！
門脇を落とし交代。清水抱え上げて強引に愛ックスボンバー！
そしてバニラを抱えると福圓に合図。福圓がリングインすると
まさかの3D HEARTの態勢へ！騒然とする場内、驚く門脇！
清水が抱え福圓がガッチリと決めると清水はフォールして快勝した。
○ 清水愛(16分20秒 3D HEARTから体固め)● バニラ山崎

試合後バニラを背負って控え室に帰る門脇に福圓が叫ぶ。
福圓：「舞ちゃん！もう一回考え直して！」
ぴたっ、と止まるも再び背負って帰る門脇。
TAMAGO時代の必殺技3D HEARTを使った若手軍が久々に勝ったのは変わらない。
門脇が悩むのはまだ続くようだ。

とりあえず夜中に更新。リーグのほうはここはCDUが勝つとアレなんで
順当に後藤が勝利で。技も一応決めてみました。
若手軍の抗争は…しばらくこんな感じで。みさ�dおいしいなぁ。

VOICE OF THE RING Bブロック
酒井香奈子 vs 桃井はるこ

他ブロックと比べて若手揃いのBブロックは桃井のイチ抜けが予想されている。
酒井のセコンドには桃井のタッグパートナーでもある井ノ上ナオミが付いた。

桃井「ちょっと…」
井ノ上「す、すいませーん、若手軍繋がりでどうしてもって…それで断れなくて」
酒井「若い力が結束して頑張ろうってことですよ♪」
桃井「…フン、いいわ」

試合開始。酒井はジックリと攻めたいが、桃井が付き合おうとしない。
ロックアップの手を切るとバックに回ってテイクダウンを奪い回転体。そのままフロントネックロックで一気にギブアップを迫る。
井ノ上のアドバイスを頼りに酒井がロープエスケープ。場内拍手。必死で食い下がる酒井だが、桃井は全く相手を寄せ付けずに一方的な展開に。
新人相手とあって桃井は浅めにLOVE.EXEを決めると酒井は大の字。客席に余裕のアピールをする桃井に向かって、井ノ上がエプロンに上がる。

井ノ上「あ、あの…」
桃井「何よ、邪魔しようってワケ？」

井ノ上を制するべくレフェリーが間に割って入るが、その隙に反対側のエプロンがめくれ上がり酒井がもう一人現れた。
リング上に倒れたままの酒井を場外に引きずり下ろすと代わりに大の字になる。
ようやく井ノ上を振り払った桃井はコーナーに登ると�d�jベイビー！ だが、ここは偽酒井が寸前で避けて自爆。
偽酒井がCANDY☆POP☆SWEET☆HEART♪（ボトムドロップ）を決めると場外に転がり下りて、再び酒井をリングに上げる。
そのまま酒井が桃井の上にのしかかって3カウント。

○酒井香奈子（5分49秒 体固め）桃井はるこ●

酒井「あれ？ いつの間に…え？ 勝ったんですか？」
井ノ上「あの…私はまさか、あんなことになるなんて知らなくて」
（控え室から遅れて現れると）新谷「流石はラムズの新鋭ね、このまま優勝しちゃうんじゃない？」

桃井「何よアレ？ フザけた真似してくれるじゃないの、くっそぅ…」

若手軍からエントリーの酒井に井ノ上を絡ませる
ところでまとめサイト、VORの後藤の名前が間違ってます
あと選手名鑑で以前に木村まどかが上がってたけど更新されてないようです

ご指摘どうも
修正しておきます

六本木ヒルズ地下、コナミフィットネスジム。リング上で田村ゆかりと浅川悠がスパーリングをしている。

田村：『悠すごーい！　すぐに「コツ」をつかんじゃったねぇ☆』
浅川：『ハァ……ハァ……ゆかり、あんたずっとこんな「力」使ってたんだ……そりゃ体に負担がかかるワケよ……』

足を止め、笑顔で拍手する田村。対照的に疲労困憊といった面持ちで荒い息の浅川。

田村：『でももったいないなぁ。悠も１７歳になればいいのに』
浅川：『冗談、１７歳じゃ酒飲めないじゃない。私は……そうね、２５歳くらいがいいかな』
田村：『わ、なんかセクシーだぁ』
浅川：『あはは……ごめんねゆかり、訓練に付き合ってもらっちゃって。もういいから、自分のトレーニングに戻って』
田村：『ゆかりも楽しかったよ。またスパーしよね♪』

パタパタと手を振り、リングのあるフロアから出て行く田村。入れ替わる様に広橋と伊藤が入って来る。

広橋：『浅川さんお疲れ様ですー！』
伊藤：『はぁ……ごめんなさい浅川さん、またあいつと引き分けました』

VOICE OF THE RINGに参加中の二人。一試合目勝利した広橋は明るく、リングアウトで得点０の伊藤は浮かない顔だった。
そんな二人に軽く会釈すると、浅川は崩れ落ちる様にリングへ座り込んだ。慌てて駆け寄る広橋、伊藤。

広橋：『ど、どうしたんですか浅川さん！？』
浅川：『ああごめん、心配無いわ。ちょっと疲れただけ』
伊藤：『タフな浅川さんがこんなに汗を……一体どんな無茶苦茶したんですか！』
浅川：『……強くなりたいと思っただけよ。プロシードαがベルトを獲るために、まず私の力不足を何とかしないとね』
広橋：『力不足なんてそんな！　浅川さんは十分強いです！』
伊藤：『そうですよ！　ハードコアチャンプの浅野と同等……いえ、実力だったら勝ってたじゃないですか！』
浅川：『じゃあ……男固め組の緒方、ＣＤＵの三石よりも強いと思う？』
広橋・伊藤：『そ、それは……』
浅川：『リーダーとして、私はあの人達より未熟よ。だから強くなりたいと思ったの。そして……』

浅川は右手の平を見つめ、ぐっと強く握り締めた。

浅川：『掴んだわ。飛躍的にレベルアップする方法をね。もう……ゆかりやあんた達に無茶はさせない。
　　　　見てなさい、次の試合で証明してあげるから』

【場面転換】

男固め組練習場。緒方からの連絡を聞き、驚き顔の氷上。

氷上：『私が……浅川とシングル戦？』
緒方：『ああ。ＧＭに聞いたが、浅川本人が直々に指名してきたそうだ。挑まれた勝負を避けるのは男固め組の本意ではない。
　　　　前の試合から間が無いが……やれるか？』
氷上：『もちろん。どういうつもりかわからないけど、あまり調子に乗られちゃ困るから』
緒方：『気を抜くなよ。ハードコアな面ばかり目立つが、浅川はレスリングも総合も高い実力を持っている。
　　　　しかも直々に君を指名するくらいだ、自信があるのだろう』
氷上：『大丈夫。まだまだあの世代に負けない所を見せてやるわ』

【スキット終了、ＣＭ】

【シングルマッチ　３０分１本勝負】
　浅川悠　ＶＳ　氷上恭子

実力者同士の一騎打ちとなったこの試合、お互い自信の現れなのか、セコンドを付けず完全な一対一だ。
リング上、鋭い視線で睨み付ける氷上。浅川は薄笑いを浮かべ、その視線を受け止めている。

氷上：『……ずいぶんと余裕あるじゃない。甘く見られたものね』
浅川：『ああ失礼。別に甘く見てたワケじゃないの。ただ……楽しみなのよ。自分の「力」を試せるのがね』

浅川の薄笑いが攻撃的な笑みへと変わる。その瞬間、浅川の体から発される威圧感が増大した！

氷上：『こ、これは、まさか……田村のプレッシャーと同じ力！』
浅川：『ゆかり程高出力じゃないけど。そうね……永遠の１７歳ならぬ、永遠の２５歳ってとこかしら』

そう言うと同時に浅川が突進した。凄まじい速度で距離を詰めると氷上目がけてエルボー！
避ける間も無い氷上は何とかガードするが、そのままコーナーまで弾き飛ばされてしまう。
再び氷上目がけてコーナーへ突進する浅川。氷上は寸前でコーナーを抜け出し、浅川の自爆を誘う。
だが浅川はコーナーを蹴り、バック宙から氷上を踏みつける！　何とか転がって避ける氷上だが、驚愕の表情を色濃く浮かべていた。

浅川：『……まだイメージと実際の動きが少しズレるわね。なかなかゆかりみたいにいかないわ』
氷上：『くっ、何て動き……でも、捕らえられない程じゃない！』

今度は氷上が突進する。浅川は悠然と構え氷上と組み合った。ジリジリと浅川が押し始めるが、氷上はその力を利用し腰投げ！
そのまま浅川の上にのしかかり、足を取るとアキレス腱固め！　浅川は一瞬顔をしかめるが、残った足で氷上を蹴りつけ脱出。
立ち上がろうとする氷上をサイドから捕らえ、ロープに振ると浅川はバックボディドロップで高く投げ飛ばす！
追い打ちのレッグドロップを放つ浅川だが、これは氷上が寸前で回避。逆に浅川の顔面へ超低空ドロップキック！
まともに喰らいながらも、舌打ちしつつ起き上がる浅川。そこへ氷上のスピアー！
しかし何と浅川はスピアーを正面からキャッチ！　そのまま氷上の頭をロックしＤＤＴ！　頭を抱え悶絶する氷上。

浅川：『私にスピアーなんて……ナメた真似してくれるじゃない』

立ち上がろうとする氷上に向かい、浅川はすっと腰を落とし構えを取る。

浅川：『騎英の……手綱ぁーーーーっ！』

気合いの声と共に、浅川は超高速の必殺スピアー『騎英の手綱』を放った。
しかし氷上はこれを読んでいた。凄まじい速度の突進をサイドステップで間一髪かわす。が……

浅川：『つあぁぁぁぁぁっ！』

その瞬間、何と騎英の手綱が方向転換！　勢いを殺さぬまま、避けた氷上へ一直線！
必殺の一撃が直撃し、氷上は場外まで吹き飛ばされた。浅川が顔をしかめる。

浅川：『つ……さすがに今の方向転換はキツいわ。何回もやったら足がもたないわね』

ぼやきつつ場外へ降りる浅川。氷上は鉄階段に体をあずけ、何とか立ち上がろうとしている。そして浅川が近づいた瞬間！

氷上：『うさだって呼ぶなーっ！！』
浅川：『にくきゅードロボー！！』

虚を突いた氷上のスーパーキックと、超反応した浅川のカウンタースーパーキックが交錯！
互いの足が互いの顔面を捕らえ……倒れたのは氷上だった。

浅川：『くっ……さすが元チャンプね。パワーアップした騎英の手綱を喰らって、まだこれだけ……』

鼻血をぬぐい、浅川は氷上をリングに戻した。先に騎英の手綱を喰らっていた氷上は、ダメージが深刻である。
浅川は氷上を高々と抱え上げ、新技『ラグバッシュ』(垂直落下式ブレーンバスター)を慣行！
そのまま押さえ込み、スリーカウント。新たな『力』を手に入れた浅川が、見事な勝利を飾った。

○浅川悠（１５分０８秒　ラグバッシュ→押さえ込み）氷上恭子●

浅川：『私は……プロシードαのリーダーだ』

試合後、浅川はマイクを手にすると宣言する様に言った。新たな『力』の反動か、息は荒く多量の汗をかいている。

浅川：『リーダーは強くなきゃいけない。いざという時は、どんな敵からもメンバーを守れなきゃいけない。
　　　　今までの私はリーダーとして力不足だったわ。けれど今は違う！　どんな敵からも、大切な仲間を守る事ができる！』

声を荒げる浅川に、観客から歓声が起こった。ヒールだが、その真っ直ぐな行動に感化されたのだ。

浅川：『緒方！　三石！　川澄！　桑谷！　堀江！　そして全ての声優達！　私達プロシードαを相手にするなら覚悟しなさい！
　　　　私はリーダーだ！　私はプロシードαの城壁だ！　崩せるものなら崩してみるがいいわ！　命ある限り私は崩れない！』

観客全員が一体となった大歓声。会場に溢れ返る悠コール。もうその後に『Suck』を付ける物は居なかった。

【番組終了】

変な時間に寝たせいで変な時間に起きてしまった……んで、浅川姐さん『永遠の２５歳』記念に一本書いてみたw
プロフに２５歳と書きつつ、生年月日をちゃんと書いてる姐さんがステキ。
しかも年齢をクリックすると『ごめんウソ』と素直に謝る所がまたステキ(*´∀｀*)

氷上を当て馬みたいにしちゃって申し訳無いデスm(_ _)m

乙です
今あがった試合と木村のプロフ更新しました
また修正点あったら指摘お願いします。

さて寝よう・・・

姐さんｶｯｺ良すぎだよ姐さん

VOICE OF THE RINGも進んでるし普通に試合もあるし職人さん達乙！
浅川にホレそうだ

>氷上：『うさだって呼ぶなーっ！！』
>浅川：『にくきゅードロボー！！』

うはﾃﾗﾓｴｽw

みなさん乙です。
私、PCが使えなくなりまして、しばらく書き込みができなくなりました。
なのでVORの進行は職人の方々におまかせします。
いつ復帰できるか分からないので、能登のストーリーも何かいい案のある方がいればおまかせしたいと思います。
よろしくお願いしますm(__)m

ありゃイエロー氏しばし脱落ですか、残念です
また復活できたらまどかや能登を書いて下さい

イエローさん離脱ですか……ｼｮﾎﾞﾝﾇ(´･ω･｀)
また試合を書き込める環境になったら戻って来て下さいね。
復帰待ってます〜(つд`)

>>まとめサイト管理人様
いつの間にやら選手紹介がチームごとに別れてる！
見やすくて助かります〜。いつもお疲れ様ですm(_ _)m

VOICE OF THE RING 　Dブロック
丹下桜　対　植田佳奈

今大会参加選手で唯一のタイトルホルダーの植田佳奈と二代目GHV王者の対決
好勝負が予想されるも、試合は予想外の結果を迎える

ゴング直後に植田がドロップキック、丹下コーナーまで吹っ飛ぶと植田は追い討ちで
串刺しドロップキック、崩せ落ちる丹下を起こし高角度エクスプロイダー、
フォールにいくもカウントは２、起きあがった丹下は流れを変えようとパンチの連打、
コーナーに振ってランニングエルボーを狙うもかわされる
植田はこの日三度目のドロップキックから地球Merry-Go-Roundとたたみ掛け
コーナー最上段からのムーサルトプレスで試合を決めた。

●丹下桜（２分５０秒ムーンサルトプレス）植田佳奈○

場内大植田コールの中、植田のマイク

植田「丹下桜!！　あんたの時代はもう終わってんだよ！！」
そいゆうとマイクを叩きつけ退場していった。

試合後インタビュー
植田「リングの上で言った通り、あの人の時代は終わったそれだけの事、私が勝つのが当然なのよ」

丹下「大事な初戦でこんな負け方するなんて・・・」

VOWで今の二人比べたら植田かなぁ・・・
っと思いこんな結果にこの後どうしたものか

>>109
イエローさん、復帰お待ちしてます

>>111
昨日、別けてあったらさらに見やすいって書き込みがあったのでやってみました。

>>112の試合後の男固め組ロッカールーム

緒方　「おいおい何だあの不甲斐ない試合は。ＶＯＲ最短時間での敗退じゃないか」
丹下　「すいません」
岩男　「まぁ、過去にＧＨＶシングルでやった時と比べ、植田さんはキャリアも戦歴も沢山積み重ねてきてます。
伸びしろも多く、こんな事もありますよ。次は頑張って下さいね。さくらちゃん」
緒方　「今日はゆっくり休んで、次戦に備えるように」
丹下　「はい。それではお先に失礼します。」

緒方　「・・・氷上の負けは我々にとっても尾を引いているな」
岩男　「なんだかんだでうちのムードメーカーですからね」
緒方　「うちはチーム内でのタッグの豊富さはどこにも負けないが、いかんせんシングルプレイヤーの少なさが痛い。」

池澤　「ごきげんよ〜ぅ、あれ？なんか暗いですね」
ゆかな　「そりゃあそうもなりますよ・・・ね」
池澤　「みやむー、さくらちゃん、きょーちゃんが連敗したこと？ま、時にはそんなこともあるって。気にしない気にしない
どーしてもって言うなら、男固め組のプロシードキラー池澤春菜様が乗り込みますよ！！」
ゆかな　「はるなちゃん、いくらなんでもそれは・・・」
緒方　「・・お前のそのお気楽さはこんな時は逆に見習わせたいな」
池澤　「ほら。褒められちゃった。」
ゆかな・緒方　「・・・・・」

岩男　「まぁ今のは冗談としても、現状はあまり良くは無いですね。当面はゆかなはるなの強化が最優先かと」
緒方　「それはもちろんだ。ベルト持ちが今回のＶＯＲの成績優秀者とぶつかる以上、簡単な試合にはならない。」
ゆかな　「まだ誰が来るか分かりませんね。よく見ると緒戦勝ち星無しはうちのチームだけですか。」
緒方　「おまえらも気を抜くなよ。もちろん宮村・丹下ともにまだ挽回できる。」
池澤　「ま、何とかなるでしょ」
緒方　「・・・気を抜くなよ『池澤』」
池澤　「（やばっ）は〜い」
緒方　「じゃあいつもので締めよう。銀河の平和は？」

全員　『我らが守るっ！！』

はい。出先からです。

今回のリーグ戦、男固め組はややかませ犬になる予想はありました。
現にかしましを経た植田はもう確実に丹下より上でしょう。
ただ試合を載せたのがまとめサイトさんだったのにびっくり。乙です。また新しい血が。

今回は試合ではないですが>>101-105のアメプロさんのシナリオがかなりイイ感じなので、
コレに乗せて男固め組のネタを書いてしまいました。
その他職人の皆様乙です。各リーグ見渡すと職人さんごとの色があっていい感じ。
イエローさんは残念ですが、復帰待ってます！

いよいよ各リーグの一回戦、残すは桑谷・田中戦ですね。


で、もし書く人いなければ、この試合書いていいですか？
いや今作ってるって方がいれば構わないですけれど。
ﾀﾞﾒｶﾅ？

試合の方、名無しで書いたりしてたんですよ
サイトの連絡の時だけコテにしてたんです。
田中、桑谷戦楽しみにしてます

インタビュアーが王者・川澄にインタビューをしている

イン：「今VOICE OF THE RINGが行われていますね。様々な強豪が出そろっていますが、危機感はありますか？」
川澄：「危機感？残念だけどそんなモノはないわ。」
イン：「なるほど。しかし、参加者は現IC王者、ザ・スネーク、ジャンクメーカー・水銀燈、それに…」
川澄：「IC王者？あのベルトは何処でダウンロードしたのかしら？ザ・スネーク？蛇を持てるだけで王座に就けるのね。めでたい話だわ。
　　　　あとの出場者については…特に語ることはないわ。いい？誰が勝とうと結果は同じ！私には勝利が約束されている！私に勝てる奴がいるなら…」

と川澄が豪語していると、神田朱美がインタビューに割り込んできた！

神田：「最強の王者に勝てる奴…それはTLCで優勝したこの私以外いないでしょ。あんなに言うんだから、いつでも戦う準備はできてるんでしょう？
　　　　いつ誰が挑んできてもいいようにしといてよね。最初に挑むのは私かもしれないんだからね！」

神田はナスを一噛みして試合に向かう。川澄は唖然としている。

【シングルマッチ 神田朱美vs宮崎羽衣】

神田は久しぶりの試合だが、鈍さを感じさせない動きで宮崎を圧倒していく。
宮崎も反撃とばかりに神田にライトハンドを連発させるが、神田がかわしてベリー・トゥ・ベリーで投げ飛ばす。
神田は倒れた宮崎に太ましいレッグドロップ！更にロープに走り込み、ランニング太ましいレッグドロップ！
そして宮崎が起きあがるのを待ち、パンプハンドルスラム！更にグッタリの宮崎にランニングスプラッシュを極めてカウント3！

【○神田朱美vs宮崎羽衣×（ランニングスプラッシュ）】
試合後、突如川澄のエントランステーマが鳴り響く！神田は臨戦態勢を取るが川澄は観客席から登場！
神田は応戦するも川澄は背後からバッククラッカー！更に、神田が起きあがった瞬間にタイトルベルトでブン殴る！
川澄は倒れた神田にベルト見せつけ

「私はいつでも戦える！奪えるものならこのベルトを奪ってみなさい！」

と挑発。神田は額から血を流してグッタリしている。

プ板の生き残るネタスレって何が落ちるスレと違うんだろうかと考えた。
その結果このような結論に達した。

レスラーのように相手(の書き込み)をリスペクトして受けきり、それで(レス)返すって事ができる住人が多いスレが生き残るんだろう。

柔軟な頭と、他人の書き込みに対する敬意。こういったのが多いスレは守りたくなるな。

なるほど良い見解だ
確かにここの職人さん達はちゃんと空気読んで流れを受けてるよな
既にレスする姿勢がプロレス的なんだな

　　　ぼっき　ドラえもん　　　　ぼっき　ドラえもん　　　　　ぼっき　ドラえもん
　＼＿＿＿＿＿　＿＿＿／　＼＿＿＿＿　＿＿＿／　＼＿＿＿＿＿　＿＿＿／
　　　　　　　　　　|/　　　　　　　　　　　　　　|/　　　　　　　　　　　　　　　|/

　　　　　　　 ／⌒ヽ⌒ヽ　 　　　　　　 ／⌒ヽ⌒ヽ　　 　　　　　 ／⌒ヽ⌒ヽ
　 　 　 　　　 ....:::..　Ｙ.　 .　 　 　 　　　 ....:::..　Ｙ.　 .　　 　　　　　 ....:::..　Ｙ.　 .
　　　　　 　 .::::::::.（･）（･）::ヽ　　　　 　 .::::::::.（･）（･）::ヽ　　　　 　 .::::::::.（･）（･）::ヽ
　　　　　（ ::::::::;;;／ ○ ヽ;.:;） 　　　（ ::::::::;;;／ ○ ヽ;.:;） 　　　（ ::::::::;;;／ ○ ヽ;.:;）
　　　　　 丶1;.' ≡　|　≡!/　　　　 丶1;.' ≡　|　≡!/　　 　 　丶1;.' ≡　|　≡!/
　　　　　　　 l, 　t-┴‐' .j　　 　　　　　l, 　t-┴‐' .j　　　　　　　 l, 　 t-┴‐' .j
　　　　　　　i　　 ｀'ー‐'　.j 　　　　　　i　　 ｀'ー‐'　.j 　　　　　　 i　　 ｀'ー‐'　.j
　　　　 　　 |　 　 　八 　 | 　　　 　　 |　 　 　八 　 |　 　 　 　　|　 　 　八 　 |
　　 　 　 　 {=====(T)===} 　 　 　 　 {=====(T)===}　 　 　 　 {=====(T)===}
　　　　　　 | i し　"　i　 　'|　 　　　　 | i し　"　i　 　'|　　　　　 | i し　"　i　 　'|
　　　　　　|ﾉ　(　　　i　 　 i|　 　　　　|ﾉ　(　　　i　 　 i|　 　　 　|ﾉ　(　　　i　 　 i|
　　　　　 (　'~ヽ　　　!　　‖　　　　 (　'~ヽ　　　!　　‖　　　　(　'~ヽ　　　!　　‖
　 　 　 　 │　 　　　i　 　‖ 　 　 　 │　 　　　i　 　‖　　 　 │　 　　　i　 　‖
　　　　　　|　　　　　　! 　 ||　 　　　　|　　　　　　! 　 ||　 　 　　|　　　　　　! 　 ||
　　　　　　|　　　 │　　　　|　　　　　|　　　 │　　　　|　 　　　|　　　 │　　　　|
　　 　　　|　 　 　 　| 　 　| |　 　　　|　 　 　 　| 　 　| |　 　　 |　 　 　 　| 　 　| |
　　　　　| 　 　　　　|　　　| |　　　　| 　 　　　　|　　　| |　 　　| 　 　　　　|　　　| |
　　　　 | 　　　　 　 !　　 　| |　　　 | 　　　　 　 !　　 　| |　　 | 　　　　 　 !　　 　| |

>>119
同意。ここの住人はみんな紳士的だ。特に職人たち。
他の職人の書き込みに対してまず肯定から入り、その上で「じゃあこう返そう」「これならどうだ」的な
切り返しの連続でこのｽﾚを進めている。いま開催中のVORにしても面倒くさがるﾚｽは一つもなかった。
それぞれに進めたいｽﾄｰﾘｰを抱えているだろうに、だ。これは職人達が互いに互いをﾘｽﾍﾟｸﾄしている証拠のように感じる。
思うに、もうこのｽﾚ自体がﾌﾟﾛﾚｽなんじゃなかろうか。まったくﾍﾞｸﾄﾙの違う二つの要素(選手)を、頭を使って組み合わせてﾈﾀ(試合)として成立させる。
はたから見ればｷﾓいの一言ですまされてしまいそうなｽﾚだが、ぜひ維持していってもらいたい。

名無し職人だが、自分の押したい声優を他職人の試合で寝かされてもまぁいいかと思える
そこで意外な一面を引き出されて、さらに後々の試合やスキットが面白くなっていったりするし
正直試合がスイングしなかったかな、と思っても上手く誰かがフォローしてくれるんだよね

さて、ぼちぼちとVORを進行しましょうか

>>119>>120>>122>>123
なんだかありがたいお言葉、これからもよろしくお願いします。

>>118
特殊試合好きさん、お久しぶりです

さてそれでは試合の方を

VOICE OF THE RING 　Dブロック

植田佳奈　対　野川さくら

初戦を落とし後が無い野川、勝てばリーグ戦突破が大きく前進する植田
試合は序盤グランドの攻防、野川はSAKURAマジック、アキレス腱固めと足関節を攻める
植田はロープに逃れようとするも野川は立ち上がりリング中央へ引きずり再びSAKURAマジック
植田必死の形相でロープに逃れるとそのまま場外へエスケープ
しかし場外でうつ伏せになっていた植田に野川はエプロンからの星の降る丘
えげつない攻めに場内から「うわ〜」と声が
場外カウントが進む中起き上がれない植田をリングにあげ野川フォール
しかしこれはカウント２、

１５分経過

起き上がった植田にをローキックで転ばせSAKURAマジック狙うも植田はこれを切り返し
逆にアンクルロック、野川は素早くロープへ
植田はエルボー連打からロープに振ってドロップキック、シンデレラエスカレーション（エクスプロイダー）
とつないでフォールにいくもカウント１で返される
起きあがった野川蹴りでコーナーまで追い込むと、対角線ハイキックを狙うもかわされ
植田がスクールボーイ、２カウントで返されるもすぐさま首固めに持ち込み、３カウント

○植田佳奈（２０分３８秒、首固め）野川さくら●

ゴングがなった瞬間、客席から、工エｴェｪ（´д｀）ｪェｴエ工工、と声が
レフリー、千葉繁に野川が詰め寄るのをよそに、植田は早々に引き上げていく


試合後インタビュー

植田「相手に付き合いすぎたかな、ペースがつかめなくてやばいと思ったから
　　　かなり強引だったけど、決めさせてもらった」
−（観客になにか一言）
植田「お客さんには申し訳ないと思ってる、IC戦をみて期待してた人も多いと思うし」


野川サイド
野川「納得出来にいって、なにあの終わり方」
−（残るは丹下戦となったが）
野川「・・・今日はこんな結果になったけど、あの人にだけは負けるにいかない」

VOICE OF THE RING 　Cブロック
田中理恵　対　桑谷夏子


さすがに屈指の好カードのこの試合、会場には同じリーグのたかはしをはじめAice5の面々や、同じく偵察に来ている伊藤静＆浅川、そしてAIのメンバーも勢ぞろいしてこの一戦を見守る。

先に入場してきたのは桑谷。チーム一丸をアピールするかの様に今回も聖少女領域を入場曲に、隣には森永を従え颯爽と登場。この試合を取るとAIだけが唯一参加の二人が初戦白星になるとなって、リーダー桑谷にも力が入る。リングに入って如雨露をかかげ観客にアピール。

対して田中は一人、ニンギョヒメに乗せて登場。静かな入場が逆に威圧感を感じさせる。

ゴングが鳴って試合開始。両者は微動だにせず。
しばらくして田中が先に握手を求める。恐る恐る桑谷が手を取る。その瞬間
田中は桑谷の手を一回転させ、後ろを向いたかと思ったらなんとそのまま豪快に大技へ移行。ルミナス・ハーティエルアクション（一本背負い）から畳み掛ける様に桑谷を起こしてからロープに押し込みヘッドバッド。桑谷を逆なでするかのように頭を集中攻撃。

なんとか場外へエスケープした桑谷だが、田中は回復をさせる間もなく追ってくる。無理やり片腕を掴むとリングへ押し上げる。グラウンドからヘッドロックで桑田にはなおも頭を攻められる。
しかし田中が技を解いた瞬間、桑谷は前転で間合いを取り、そのままロープで勢いをつけ「お兄ちゃん、大好き！」式スピアー。
さすがに虚を突かれた田中は腹を押さえしゃがみこむ。そしてしばらくして顔をあげた田中に桑谷は毒霧噴射！！そして田中へ強烈なビンタを二発。叩かれた頬を触る田中、そのまま動かない。

そこで２０分経過のアナウンスが流れ、桑谷はInvitationの構えを取り決めに行く。ところがその体勢を力任せに解いた田中が逆に後ろに回り一言。

『うふふ……おばかさぁん。』

腫れた頬を一瞬さわり、怒りの形相でVoice of heart（カーフブランディング）！！

顔面をマットに叩きつけられた桑谷の意識が遠のく。しかし田中はフォールに行かず桑谷を起こすとコーナーに押し込み往復ビンタを出す。
すでに半KO状態の桑谷に容赦なくビンタを食らわし続ける。

レフェリーもそろそろ危険と判断するも、立ち続ける桑谷にストップの宣告が出来ない。

あと３分のアナウンス、まだ田中はビンタを止めない、毒霧の吹きかかった田中の顔には薄笑いが浮かぶ。
あと１分のアナウンス、もう何発放っただろうか。ビンタをいったん止め、桑谷の髪を掴んでついにここでフォールしようとする。
が、無意識で桑谷は田中の足にタックルを仕掛け渾身のデイジーブーケ（シュバイン）！！頭から垂直落下させられた田中。桑谷が一言、

『頭・・か、髪の毛に・・・触るんじゃねえ・・ですぅ〜！』

そのまま崩れ落ちる桑谷。レフェリーが試合を止めようとしたその時、ゴングが鳴り両者引き分けとアナウンス。

△田中理恵　（３０分　時間切れ引き分け）　桑谷夏子△

土壇場で勝ち点を取り損ねた田中は完全に気を失っている桑谷を無理やり起こし、ビンタを３発後、後ろを取って再びVoice of heart。
試合は終わったとゴングが叩き鳴らされるなか、AIのメンバーがリングになだれ込む。特に怒りの表情の沢城が田中に突っかかる。
田中は顔にパンチを食らうも反撃はせず、マイクを手にする。

田中　「あんたら、ルールに助けられたね。もっとも、引き分けって言ってもどちらが力が上かはみんなお分かりでしょうが。」
森永　「庭師の如雨露さえ使えれば、姉さんならあなたなんて・・・」
田中　「あら？そこのジャンクはＧＨＶヘビーのベルトを狙いますっていきがってたんじゃなかったでしたっけ？」
沢城　「それにしても途中でもう試合は決まってた。何でフォールしなかった？」
田中　「何を甘いことを、この世界で生き残るのは一人。それ以外はいらないの。だから潰すだけ。違う？」
沢城　「潰すだけの戦いなんて、そんなの賛同できないわね。戦いの中で絆ができる、そんな戦いが楽しいからまた戦う。少なくとも私はそれがＶＯＷにはあると思ってる。」
田中　「別に結構。戦う意味なんて人それぞれよ。ただ今の私は、そこにいるジャンクのような弱者は私自身が強くなるための糧でしかないわ。」
沢城　「・・・そう。」
田中　「まぁ、禿鷹だかなんだか知らないけど、ハードコアしか出来ないジャンクに、先はないわよ。今回は記念に勝ち点を分けてあげる。結果の上では引き分けよ。良かったわね。

浅野　「おいおい、ジャンクジャンクしつこいんじゃないのか？そいつはそんなんでも私のライバルだからな、あんまりバカにすると容赦しねーぞヽ(`Д´)ノ」
田中　「あ、そうそう。この会場にはもう一人ハードコアおばかさんがいたわね。あやちーが何とか・・・と。うるさいからあなたもここで落としましょうか？」
浅野　「ああ望むところだ　ヽ(`Д´)ノ　そっちがその気なら防衛８回のＶＯＷ最多記録保持者・ハードコアの荒鷲が目にモノ見せてやるっ！！ついでにそのままあやちーも目ェ覚まさせたる！！」

と、襲い掛かろうとする浅野の腕をつかむのは・・・たかはし智秋！

浅野　「ちあきちゃん・・・」
たかはし　「ＯＫ、真澄ちゃん。今日は抑えてくれ。」
田中　「なんだ？来ないのか。荒鷲もその程度か」
浅野　「ナンダトー!?　ヽ(`Д´)ノ言わせておけｂ・・・」
たかはし　「田中さん。・・・・・対戦楽しみにしてますＹＯ。飛びっきりジューシーなポーリーにしようゼッ。」
田中　「ふん、気興ざめだ。ま、せいぜい私との対戦まで、楽しく思い出作りすることだね。」

田中は去る。引き続きマイクを持つたかはし

たかはし　「伊藤！いるんだろ？いまリングの上ではうちのリーダーも桑谷さんを心配してる。もちろんリーダーは田中さんとも親交があった。でも、試合では別だゼッ。
今日のこの二人をやっつけなきゃ上には行けない。がんばろ〜ゼッ、ＹＥＹ〜V(^-^)V
」

伊藤　「わざわざ言わなくても分かってるって。だいたい誰のせいで両者リングアウトになったと・・・ぶつぶつ」
浅川　「おもしろいな、あいつは。さて、桑谷戦・田中戦、静もこれからが正念場だぞ。練習に、戻るか。」
伊藤　「はい。」

一瞬振り向く伊藤

伊藤　（たかはし、おまえも負けんなよ。）

試合後のコメント
田中　「何も無い。ほとんど試合後のマイクで言った。」
桑谷　「・・・この屈辱は、必ず・・・。」

連投規制で途中いったん回線切りましたｗ

お待たせです。さすがに田中・桑谷戦は長くなってしまった・・。
といってもお久しぶりの特殊試合好きさん参戦や、
なにやらありがたい暖かいコメントがあったりで、このスレ来るとほっと和める。
さて、Ｃ組大混戦になりました。トップが勝ち点１、まだまだ予断を許しません。

なのに俺としたことが途中ミスが・・
【グラウンドからヘッドロックで　桑田に　はなおも頭を攻められる】
桑谷・・・ですorz

今日は朝が早いので昨日作り置きしたのをこんな時刻に出すことに。
この後いったん落ちてまた時間を置いて来れたら来ます。
皆様良い一日を　ﾉｼ

名無しの部屋氏乙！やはり田中は強いな。このまま勢いづくのか、たかはし、伊藤が止めるのか…今後も楽しみだ。
無理せず進めていって下さい。

まとめ氏＆名無し部屋氏乙。

Ｄ組は植田が半歩リードか。野川の早期脱落、これは意外かもわからんね。どうやら水田との頂上決戦ぽい。
Ｄ組の勝ち上がり先で対戦になるＣ組はたかはし＆伊藤のここから先の戦いっぷりに注目だ。
勝ち点差以上に田中の強さが目立つ。桑谷もこのまま終わるとは思えない。

名無し部屋氏の展開を見たら、たかはしｏｒ伊藤のｖｓ田中戦どちらかはアメプロ氏にリクエストしたくなった。そういうのはダメか？

リクエストか
本人がOKならいいんでしょうけど、どうなんだろう

まとめサイト氏同様、あちらさんがＯＫなら構わないとは思うけど。

ただ、あんまりリクエストとかはしない方がいいんじゃないかな。
職人さん達にもそれぞれ生活サイクルがあるし、展開したいシナリオもあるだろうし。
何より負担をかけてしまいそう。のびのび書き込んでるってのが無くなると書く方もつまらなくなるかもね。

矢野：『さあ続いては大混戦のＣブロックですが……昨日田中戦を終えたばかりの桑谷が登場です』
谷山：『夏子はまだ頭がフラつくって聞いたが大丈夫か？　智秋のキックはアゴを打ち抜いて脳を揺らすぜ』
矢野：『田中から何度となく平手を受けましたからね。頭部への衝撃を受けた後に異常が続く場合、試合は危険なのですが……』
谷山：『あんな状態で試合になるのか？　智秋もやり辛いだろうな』
矢野：『わかりませんが、桑谷はリタイヤなどしないでしょう。それでは予選Ｃブロック、試合開始です！』

VOICE OF THE RING　Ｃブロック
たかはし智秋　ＶＳ　桑谷夏子

たか：『なあ夏子、ホントに大丈夫かＹＯ？』
桑谷：『だまりやがれですぅ……敵に情けは受けないですぅ……』

心配顔のたかはし。先日の試合では幸運にも無傷で、十分休息を取り体調万全である。
対する桑谷はコーナーにもたれかかり、意識が朦朧としている様子。そんな中でゴングが鳴った。

おぼつかない足取りで桑谷が突進する。ためらいつつ、たかはしも前に出て組み合った。
だが桑谷にいつもの力強さが無い。たかはしは桑谷をコーナーへ押し込み、パンチを打とうとして手を止めた。
躊躇するたかはしへ、桑谷は怒りの表情で平手打ち！

桑谷：『ふざけんじゃねえです！　そんな優しさ屈辱以外の何物でもないですぅ！』

雄叫びを上げると桑谷はパンチ連打！　たかはしは全て喰らっているが、桑谷のパンチに力が無い。
たかはしはパンチをかいくぐると桑谷を抱え上げサイドスラム『9:02pm』！
頭は打っていないはずだが、桑谷はなかなか起き上がれない。
たかはしは桑谷を起き上がらせるとベアハグ！　全力で桑谷の胴を締め上げる！

矢野：『これは強烈！　弱っている桑谷に容赦無い絞め技です！』
谷山：『いや……智秋は非常になり切れてない。容赦無いなら、9:02pmの後頭に打撃か首への絞め技で終わってる』

実況の声を聞いてか、桑谷は悔しそうに歯ぎしりする。そして何と自分からたかはしにヘッドバット！
虚を突かれたたかはしは思わず桑谷を解放する。ふらつきながらも桑谷はロープで反動をつけ「お兄ちゃん大好き！」式スピアー！
そのままたかはしごとコーナーへ叩き付ける！　たかはしはコーナーに押し込まれながら桑谷の首をロック。
そのまま桑谷を抱え上げロープに腹部を叩き付ける！　反動を利用し更にブレーンバスター！
リング中央でぐったりする桑谷へ、たかはしの『φなる・あぷろーち』が直撃！
怒濤の連続攻撃からフォール。しかし桑谷はカウント2.5で肩を上げる！

谷山：『馬鹿な！　もうほとんど意識は無いはずだぞ！？』
矢野：『これ以上は危険です！　レフェリーは止めるべきです！』

たかはしは立ち上がり、素早くコーナーポストに上がる。桑谷はリング中央でダウンしたまま動かない。

たか：『夏子……アンタの男気、受け取ったゼッ！』

小さく呟き、たかはしは必殺の『3, 2, 1, はい』！　そのまま押さえ込みスリーカウント。
弱りながらも健闘した桑谷だが、ついに力尽きた。

○たかはし智秋(9分23秒　3, 2, 1, はい→押さえ込み)桑谷夏子●

桑谷：『結局……頭を狙いやがらなかったですぅ……』

試合後、タンカに乗せられながら呟く桑谷。傍らには心配そうなたかはしがいる。

桑谷：『後は頼んだ……ですぅ』
たか：『ＯＫ夏子。アンタ最高にｼﾞｭｰｼｰだったＹＯ』

短い言葉を交わすと、桑谷はタンカで退場して行く。たかはしはそれを見つめ、拳を強く握り締めた。

【番組終了】

皆さんトーナメントお疲れさまです〜(*´∀｀*)
たかはしと比べたら桑谷の方が格上だなぁと思いつつ、田中にやられてボロボロの桑谷は辛いだろうなぁと考えこんな結果に。
あ、この後田中VS伊藤を書こうと思いマス。元々書こうと思ってたんで、無理はしてないですよ〜。

>>119>>120>>122>>123
自分が『ちょっと無茶したかなぁ』と思う試合をやっちゃっても、他の職人さん達が上手く受けてくれると嬉しいですよね。
名無しの部屋さんが伊藤とたかはしをライバルっぽく書いてくれて嬉しかったり(*´∀｀*)
でも俺はちゃんと受けられてるかと少々不安。受けが上手いレスラーが好きなのになぁ……

　　　　　　　　／::::)(:::)(:::::::::::)(::::::＾::::::::::＼
　　　　　 　(:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　::::::::::＼
　　　　　/::::::::::/ノ::::::::ﾉ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ:::::::::::::::）
　　　　　（::::::::::/　　）:::ノ::::ﾉ　) ｿ　ヾ::::::::::::丶::::ヽ
　　　　（:::::::::/　彡　　ﾉ　　　ﾉ　　::　彡:/))　::::::::::）
　　　（::::::::::/彡彡彡彡彡　　　ミミミミミミミ :::::::::::）
　　　（　::::::://￣￣￣￣ヽ===/￣￣￣￣ヽ |:::::::::）
　　　　| =ﾛ 　　-=･=- 　‖　‖　-=･=-　　 ﾛ===
　　　　|:/ ‖　　　　／　/ﾉ　 ヽ ＼　　　 　‖ ヽ|ヽ 　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 　|/　 ヽ｀======/　.⌒　｀ ========ﾉ. 　 ..| | 　　　　／
　　　.（　　 　　　　　　.（●　　●）　　　　　　　　　）ﾉ 　　／　
　　　（ 　　・　　　　　／ :::::l l::: ::: ＼　　 　 　　　　.） 　＜
　　　（ 　　　　　　／／￣￣￣￣＼:＼.　 　 　　　.） 　　＼　
　　　.＼ 　　　　: ）::::|.　￣￣￣￣　|::: ::::（: 　 　　／.. 　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　＼ :::　　　:::::::::＼_＿＿＿／　　::::::::::　　 ／
　　　　　　ヽ 　ヽ:::: _-　::::: ⌒::　::::::::　-_ 　　　　ノ
　　 　　　　＼丶＼_::＿:::::＿::::　:::::＿／::::　　／
　　　　　 　 | ＼　＼　:::::::::::　:::::::::: ::: ::　_＿／ ｜
　　　￣￣＼　丶　￣￣￣￣￣￣￣ 　　　／￣￣

アメプロ氏乙！桑谷は田中戦でかなりやられてたしな…田中をヒールとして際立たせるためにもいい幕切れでは

俺もついリクエストしたくなる事あるが、マイペースに書いていってほしいと思う

新谷（まさかさくにゃんが予選リーグ敗退とは予想外だったけど、何としても香奈子ちゃんを勝たせなくちゃ！
　　　優勝までは無理でも決勝まで行けば、タッグ王座への挑戦権が与えられる。もちろん、タッグパートナーはこのりょーこなのだぁ☆
　　　タッグトーナメントで負けてからは干され気味だし、ここで復活してやるんだから。うふふ…）
　　　香奈子ちゃんの方は準備OK？ Aicce5は堀江さんもまだ戦列に復帰してないし、
　　　浅野さんはハードコア、神田さんもGHVへの挑戦に集中してるらしいから、セコンドはいないらしいよ」
酒井「そうなんですか、よーし、3連勝で決勝トーナメント進出だキー！」

VOICE OF THE RING Bブロック
木村まどか vs 酒井香奈子

新谷をセコンドにつけて入場の酒井。対する木村は一人での入場…と思いきや、その脇には国府田マリ子の姿が。

新谷「な、なんでなんでー!?」
国府田「由衣ちゃんに頼まれて、Aice5のお目付役ということで…ね」
酒井「試合をやるのは私と木村さんの2人、例えセコンドに元王者がつこうか関係ありません！」
新谷「そ、そうだね。よし、頑張って！（不安だなぁ…）」

意気込む酒井だが試合ではその頑張りが空回りしてしまい技の失敗が目立つ。
おんなのこパンチの連打で無理矢理に押して行くが、心強いセコンドのついた木村は落ち着いてかわす。
腹部へのネコキっく（ガットショット）からREDへのコンビネーションもスカされて、バックドロップを喰らう酒井。
ガッシリと腰を落としての逆エビ固めでギブアップを迫る木村だが、なんとか酒井もエスケープ。
早くも息の切れて来た酒井は一発逆転を狙ってシャイニング☆ドリームを狙うが、木村はカードを固める。
再度の閃光狙いで駆け込んできた酒井に木村はBlack or Whiteでカウンター。カウント2.9で跳ね返す。
酒井のスタミナが切れたのかヒザの落ちた瞬間を狙って、木村のGLOW WILDが決まって3カウント。

◯木村まどか（8分24秒 GLOW WILD）酒井香奈子●

木村「力強いセコンドがいてくれたおかげで勝てました。次も頑張ります！」

酒井「ずるいずるいずるいキ〜！ プンプン」
新谷「次の森永戦で勝てば、まだ決勝トーナメント進出も見えてくるよ、ね？」
酒井「はぁ〜い」

おー、まどかﾀﾝ勝った!
実績では酒井の方が上だからどうなるかと思っていたんですが。
マリ姉はAice5の心強い協力者ですね。マリ姉の前ではさすがに新谷も手出しはできなかったか。
Bブロックはやはり混戦模様ですね。桃井以外は全員1勝あげてるし、誰が勝ち残るか読めないな。

桃井が順当に森永から勝ちを収めれば全員が並ぶことに。さてどうなりますか…

途中、酒井のRECがREDになっているのでまとめる時に直してもらえると幸いです

皆さん乙です
各ブロック盛り上がってきてますね
>>141試合修正了解です

試合とは別にこんな物を作成
http://voiceofwrestling.web.fc2.com/kaizou.jpg
http://voiceofwrestling.web.fc2.com/kaizou2.jpg

なんでか掲示板に張れなかったんで鯖にあげてみました

>>144
違和感無くてﾊｹﾞﾜﾛﾀw

VOICE OF THE RING Dブロック
丹下桜 vs 水田わさび
野川が二敗で敗退濃厚な中、残り一枠を狙って丹下と水田が激突する。
前回秒殺された丹下は盛り返せるか、それとも水田が勝って決勝へのキップを近づけるか。

試合前、水田に小野坂昌也がインタビュー。
水田：「この前植田さんが言ってたけど、時代は変わったの。
　　　　丹下さんには隠居してもらって、若い力が勝ち残るのよ！
　　　　We Love CDU！！」　
先に水田が入場。セコンドには大原、バニラが付く。
そして大歓声の中緒方司令とビデオカメラを持った岩男潤子を従え、
花道から入場してきた丹下。その顔は吹っ切れている。
試合開始。手を差し出し握手を求める水田。それを眺めた後手を差し出す丹下。
すると、手を引っ張ってショルダータックルを狙うも、読んでいた丹下。
空いた腕でラリアット一閃！さらにロープに走ってスライディング攻撃。
そのまま水田は落下。その後を丹下が追う。それを撮る岩男。
場外で水田にブレーンバスターで豪快に叩きつける。
倒れている水田を鉄柵に投げる態勢に入ると体を入れ替え丹下が直撃してしまう。
両者倒れているのを岩男が興奮しながら撮っているシーンでCM

CM明け、リング上で水田がストンピングを放っている。
CM中に先に立ち上がり、マットを剥がしてドライガーボムを放つシーンが流れる。
水田のフラッシングエルボーから上からドラパンチを連射していく。
その腕を捕まえた丹下はそこから三角締めに移行！
ガッチリと決まり、ロープから離れる丹下。鬼の形相で離さない。
脱出経路を失った水田。ここまでかと思ったその時、そのまま持ち上げてパワーボム！
離さない丹下にそのまま餅つきの要領でパワーボムを連射していく。
やっと離れた丹下だが水田の右腕に大ダメージを与える事に成功した。
その後も腕を狙った攻撃で水田を苦しめる。
オネニーサマタックルから、チキンウイングアームロックを決める。
ここでセコンドのバニラがレフリーの気を引いている内に水田は立ち上がって
丹下に足で急所！丹下にドロップキックを放って場外にエスケープする。
フラフラっと立ち上がった丹下は追いかけるも見当たらない。
今度は大原がレフリーの気を引いている間に背後からバニラが大正琴で一撃！
出てきた水田が丹下をリングに入れてカウントを入れるも２で返される。
怒る緒方司令官。観客の声援に応えCDUの二人をリング外へ排除していく。
もう一度場外に落とそうとする水田と粘る丹下がロープ際で攻防。
ドラパンチから雪崩式でドラちゃんドライバー04狙いも腕の力が入らず断念。
逆に丹下にさば折り→水田を抱き締めてから投げっぱなしのスリングショットスープレックス
を決められリングに叩きつけられる。
そして会場に向かって「あなたのハートに？」と問いかけ会場中から返答が。
それと同時に胸めがけてのジャンピングニーを放つ。
これをカウント２でキックアウトした水田。この時点で残り時間五分。

ﾜｸﾜｸ。
　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　つっづっき!つっづっき!
　⊂彡

流れ切ってすいません>>144名前入れ忘れました

勝負を決めに行く丹下。コーナーに登り
「汝のあるべき姿に戻れ！！」からフライングクロスチョップを放つ。
これを避けた水田。着地した丹下にスクールボーイ！
返す丹下。今度は丸め込む水田。逆に丸め込み返す丹下。
返した水田は座っている丹下に右ハイを頭部に一閃！
そして見得を切ってからドラちゃんドライバー04を狙う。上がらない…
それをショルダースルーで返す丹下。倒れた水田を見てコーナーへ。
「汝のあるべき姿に戻れ！！」
大さくらちゃんコールに背中を押され今度こそライングクロスチョップを命中させる。
カウントを取るレフリー。だがカウントの途中で戻ってきたバニラが椅子をレフリーに投げカウントを阻止する。
呆然とする丹下に水田がロール・ザ・ダイス！
が、カウントの途中で時間切れとなり、両者引き分けとなった。
△ 丹下桜 (時間切れ) △ 水田わさび

試合後
丹下：「まだ望みは捨ててない。最後まで勝ちに行きたい。
　　　　ここで何か掴んだきがする。」
水田：「(椅子等を控え室で投げた後)なんだよあのロートル！
　　　　今日勝って決める予定が…くそっ！
　　　　こんなんじゃ怒りが収まらない！植田を落としてもう一度アイツとやるから！
　　　　
まだ丹下もチャンスあるって！やってやれって！
引き分け試合なんで長編になって申し訳無い…今日はもう寝ますです…

乙！実は俺も丹下vs水田の試合を書こうとしてた
丹下の勝ちかなと思ってたが、これで丹下も脱落したか
（植田4点、水田3点、丹下1点、野川0点）

植田vs水田の勝者がトーナメント進出か

乙。さあ丹下キタよ。
メモラーだった俺はＶＯＷでは丹下・神田、そして選手一覧にしかいない野田を応援します。
職人さんの読むだけだけど。orz

金月は出ないかな。誰か出してほすぃ。

>>151
もう無理だったんだ丹下orz　でもがんガレ。
この組は最終戦引き分けでいい植田がやや有利か。
連カキコｽﾏｿ。

乙
丹下桜が盛り返してきましたねぇ
トーナメント進出は消えたけど
こりゃ野川との試合が楽しみだ

六本木ヒルズ地下、コナミフィットネスジム。先日の氷上戦後、初めて浅川がジムに顔を出した。

浅川：『みんなおは……』
田村：『悠ーっ！』
広橋：『浅川さーんっ！』
生天：『悠さんっ！』
伊藤：『浅川さんっ！』

浅川がドアを開けた途端、トレーニング中だったプロシードαメンバー達が一斉に浅川へ抱きついた。

浅川：『うわっ！？　ちょっ、な、なによあんた達！』
田村：『すっごいカッコよかったよー悠ー♪』
広橋：『私もう感動して泣いちゃいましたー！』
生天：『あーもう悠さんステキ！　ホレちゃいそう〜！』
伊藤：『一生着いて行きますっ！』
浅川：『わ、わかった！　わかったから離れなさい……ってどさくさに紛れてチチを揉むなーっ！』

浅川は顔を赤らめつつ、感極まったメンバー達を追い払った。

生天：『うへへ〜悠さんのチチは揉みごたえ満点でした♪』
田村：『あーなばちゃんいいなー。ゆかりももむー』
浅川：『私のチチはリラックスグッズか！　まったく最近の百合声優ブームにも困ったもんね……
　　　　あら？　麻美子は来てないの？』

一堂の顔を見渡し、浅川が不思議そうに尋ねた。メンバー達は困惑した表情を浮かべる。

生天：『それが……麻美子、最近あんまり顔を出してないの。理由を聞いても「忙しい」って言うだけで……』
浅川：『……そう。まあそれぞれ参加してる興行もあるしね。訓練をサボる様な子じゃないし心配無いでしょ。
　　　　それより静、今日田中戦よね？　桑谷をあれだけ痛めつけた相手よ、気合入れなさい』
伊藤：『はいっ！　プロシード魂見せてやりますよ！』

【スキット終了】

矢野：『さて続いてはＣブロック。注目の田中が登場です』
谷山：『こりゃ楽しみな試合だな。理恵は美しいし静はセクシーだ。男どもは画面に釘付けだぜ』
矢野：『しかし先日の田中はまさに悪鬼でした。実力者の彼女が何故あんな戦いをするのでしょうか』
谷山：『あの美しさでラフもイケる、そのギャップが理恵の魅力じゃねーか。ドＭのお前にゃたまらんだろ？』
矢野：『誤解を招く事言わないで下さい！　それでは予選Ｃブロック、試合開始です！』

VOICE OF THE RING　Cブロック
田中理恵　VS　伊藤静

田中：『あらぁ、怖がらずに出て来たのねぇ。そんなにジャンクになりたいのぉ？』
伊藤：『ふん、そりゃこっちの台詞よ。このサド人形、スクラップにしてやるわ』

リング中央、ニヤニヤ笑う田中、鋭い視線の伊藤。
一対一を伊藤が強く望んだため、プロシードαメンバー達はセコンドについていない。
張りつめた空気の中ゴングが鳴った。すっと左手を差し出し力比べに誘う田中。一瞬躊躇うが、伊藤も右手を差し出し応じる。
片手同士が組み合った瞬間、田中は伊藤を引き寄せサミング！　顔を押さえ悶絶する伊藤。
レフェリーの注意を聞きもせず、田中は冷笑を浮かべながらパンチ連打！
コーナーへ追い込むと、伊藤の頭をポストに叩き付ける！　早くも伊藤は額から出血した。
からかう様に伊藤の広い額をぺしぺし叩き、田中はうっとりとした表情。
だが打たれ強さには定評のある伊藤。視界が回復するとニヤつく田中の顔面にヘッドバット！
鼻を押さえ後退する田中へ続けざまにジャンピングニー！　伊藤の返り血で田中の顔も血に染まった。

田中：『調子に乗るんじゃないわよぉぉぉっ！』

田中の顔から笑みが消えた。伊藤のクローズラインを避け腹にパンチ！　続けて膝蹴り！
ロープで勢いつけると、前屈みになっている伊藤へシザースキック！　伊藤は顔面からマットに叩き付けられた。
田中は伊藤の髪をつかみ、強引に立たせるが……その瞬間伊藤の『タマ姉式アイアンクロー』が田中の顔面を捕らえる！

伊藤：『調子に乗ってんのはあんたの方……そのキレイな顔、潰してやる！』

気合の声を上げると、伊藤は右手に更なる力を込めた。指が食い込み、田中のこめかみから血が流れた。

田中：『あはぁ……私の頭蓋がきしむ……ステキな音ぉ……』

だが田中は恍惚とした声を漏らすと、右手で伊藤の首をつかみ……何と片手でネックハンギングツリー！

矢野：『な、何という力でしょう！　伊藤の体を片手で完全に持ち上げています！』
谷山：『だが静はまだクローを放さないぜ！　どっちが先にネを上げるかだ！』

お互いの指がお互いの体に食い込み、しばし我慢比べが続く。
ややあって、田中はつり上げていた伊藤をマットに叩き付けた！　衝撃でクローが外れる。
首を押さえてマットを転がる伊藤。ロープで勢いをつけると、田中はベースボールスライドで伊藤を場外へ蹴り出した。
再び勢いをつけ、立ち上がろうとする伊藤へトペ・スイシーダ！　だが伊藤は田中の顔面へカウンターのエルボー！
弾き飛ばされ場外でダウンする田中。田中をつかみ起こすと、伊藤は勝負を賭け『遠野秋葉式ネックブリーカー』！
伊藤は立ち上がり、田中をリングに戻そうと近づくが……何と田中がむくりと上半身を起こす！

田中：『頭きた……もうジャンクにしてあげるわぁ！』

田中の目は狂気に歪んでいる。伊藤が蹴りつけると、田中は足をキャッチしドラゴンスクリュー！
ダウンする伊藤の頭をつかみ、額を何度もコーナーポストに叩き付ける！　再び吹き出る鮮血。
伊藤をリングに戻すと、田中はコーナーに上がり新技『乳酸菌、とってるぅ？』(４５０゜スプラッシュ)を慣行！
そのままフォールするが、何と伊藤はカウント2.5で肩を上げる！
田中は舌打ちすると、伊藤を起こしリング中央で変形DDT『水銀党』！　フォールに行くが、伊藤は再びカウント2.5で返す！
田中の顔に驚きの表情が浮かんだ。
田中は伊藤を起こすとコーナーに叩き付けパンチ連打！　だが伊藤はロープをつかんだまま倒れない。

田中：『どういう事……たかはしが喰らわせた技より、ずっと威力は上なのにぃ！』
伊藤：『あんたは……確かに強いわ。でも……それだけじゃ、あたしは倒れない。
　　　　あんたは……あの馬鹿より、強いかもしれない。でも……それだけじゃ、あたしの「心」は折れない』
田中：『ふざけた事をぉぉぉぉぉぉっ！』

金切り声を上げ、殴り続ける田中。だが伊藤は倒れない。そして……そのまま時間切れのゴングが鳴った。
手を止め、ゼイゼイと肩を上下させる田中。血まみれの伊藤は糸が切れた様にマットへ倒れ込んだ。

△田中理恵（時間切れドロー）伊藤静△

【場面転換】

バックステージ。ロッカールームのモニターで、能登を除くプロシードαメンバーが試合を見ている。
狂気にゆがんだ田中の表情を見て浅川が顔をしかめた。

浅川：『まだ静をいたぶるつもりね……あんた達！　助けに行くわよ！』

浅川の一声でロッカールームを飛び出すメンバー達。
四人が入場ゲートに辿り着いた時、田中は伊藤を場外に蹴り出していた。
リングへ向かおうとする一堂の前に、何としばらく姿を見せなかった能登が現れる。

浅川：『ま、麻美子？　あんた今までどこに……』

浅川が問いかけると同時に、能登はその場にぱたりと倒れ込んだ。慌てて駆け寄るプロシードαメンバー達。
しかしその隙に、田中はイスを持ってコーナーポストに上がっていた。

浅川：『しまった！　やめなさい田中ーっ！』

浅川が駆け出すよりも速く、田中はコーナーを跳び伊藤へイスを振り下ろす！
……だが次の瞬間、吹き飛んだのは田中の方だった。
伊藤を守る様に立ち、スーパーキックで田中を蹴り飛ばしたのは……たかはし智秋！

田中：『ほぉんと……貴女は予想外の事してくれるわねぇ……』
たか：『試合は終わったんだから、何しようとアタシの勝手だＹＯ！』

笑みを浮かべ、ゆらりと立ち上がる田中。能登を抱えたプロシードαメンバー達もリングサイドに到着し、伊藤を助け起こしている。
たかはしは一人、田中に向き直った。

たか：『沙緒里にも聞いたけど……理恵、そんな試合してて楽しい？』
田中：『えぇ、楽しいわよぉ。骨がきしんで、肌が裂けて、血が吹き出て……もう最高。ゾクゾクするわぁ』
たか：『下らないＹＯ』

恍惚とした田中の表情が、たかはしの言葉で真顔になる。

たか：『そんなのプロレスじゃない！　次の試合で教えてやるＹＯ！　どんなのがｼﾞｭｰｼｰな試合なのかってのをね！』
田中：『……フン。甘ちゃんはこれだから困るわぁ。私が壊したジャンクに勝って、同等になったつもりぃ？
　　　　でも面白いかもねぇ……そんな貴女を観客の前で血まみれにするのも』

小さく笑うと田中は花道を退場して行った。田中の背を睨み付けるたかはし。
その背後で、能登の口元に小さな笑みが浮かんでいた。

【番組終了】


どもーまた書きに来ました(･∀･)　皆さん乙です！　
能登も微妙にからませてみたけど……相変わらず先は見えて無いデス(;´д｀)
これでＣブロックは、二点：たかはし、田中。一点：桑谷、伊藤。……と大混戦。たかはし行かせたいけど、やっぱ田中かなぁ。

VOICE OF THE RING Aブロック
宮村優子 vs 大原めぐみ

お互い黒星スタートの二人。この試合の敗者はすなわちリーグ戦敗退となるのだ。
この日の宮村は両手に赤と緑のオープンフィンガーグローブを装着して臨む。
ヒリヒリとした空気の中、ゴング前に宮村が仕掛けた。
いきなりの猛ダッシュから不意打ちのストレートを大原の顔面にヒットさせると、その勢いに乗って胴タックルからテイクダウンを奪う。
「風神！ 雷神！」と叫んでの電撃の走るようなマウントパンチのラッシュ。
なんとかガードを固める大原だが、その顔が次第に鮮血で染まっていく。

宮村「大嫌い大嫌い大嫌い！ 殲滅してやる！」

慌てて制止するレフェリーが引き離すが、宮村は完全に飛んでしまっている。
コーナーに戻された宮村に注意が与えられ、ここでようやく試合開始のゴング。

まぶたをザックリと切って既に片目の視界を失っている大原は宮村のタックルでテイクダウンを奪われてしまう。
先ほどのリプレイを見ているかのように再び宮村の時間が始まる…かに見えたが、大原はシザースでマウントをひっくり返すと、足関節を取る。

大原「あや取り名人は、サブミッションの名手でもあるのよ」
宮村「あぁぁあぁああっっぁあ！」

完全に足関節を決められて悲鳴を上げる宮村。
宮村の足首から嫌な音がしたかと思うと、大原が自分から技を外して立ち上がる。

大原「次はどこを極めて欲しい？」
宮村「ち、ちくしょォオオ！」

更に大振りのフックを狙う宮村だが、脚の踏ん張りが利かない。
大原はこれを交わして背後へ回ると、わずか0.93秒で眠りへと誘うスリーパーホールド。
だが、宮村も締め落とされる寸前で大原の腕に噛み付いて脱出する。

宮村「ぺっ、甘っちょろいんだよ」
大原「これだから汚れ声優は…」
宮村「メイド喫茶上がりが偉そうな口を利くなぁぁぁ！」

再び宮村が飛び掛る。大原は冷静に捌こうとするが、その腕を掴んだ宮村の魂！(アームロック）
力任せに絞り上げる宮村に大原も耐えたが、ここでレフェリーがストップ。

○宮村優子（5分2秒 魂）大原めぐみ●

宮村「もうなりふり構っちゃいられないんだ…
　　　もう一度、もう一度あの場所に行くためなら何でもやるよ」

大原「まさかこんな泥仕合になるなんてね。
　　　だけどあの人の脚一本は頂いた。次は魂までへし折ってやる」

声優界きっての武闘派ハードコア・宮村優子復活の狼煙ですよ。
しかし、片足負傷ということで最終戦の後藤戦はキツイかも。

【ケンカ番長】
宮村優子
（男固め組）

タイトル歴：第3代GHVタッグ王座

得意技：
魂（アームロック）
白鳳院流柔術三奈薙（足払い）
あんたバカ？（フラッシングエルボー）
風神・雷神（マウントパンチラッシュ）

入場テーマ：根性戦隊ガッツマン
備考：90年代VOWマットを支えた名選手。一時期、消息を絶つも復活。

乙
眠れないから開いてみたら
二試合もあがってる
>>162
> 風神・雷神
これはもしや｛はいぱーぽりす｝かな？

アメプロさん
田中・たかはし戦は引き分けだと勝ち点３で二人とも並びますね
この場合再試合かな？

>>159
乙っす、実は田中は引き分けの連続で勝ち点は少ないんですね。
時間いっぱいなぶり殺しってのがいかにもでイイ感じ。

>>163
いかにも『はいぱーぽりす』笹原夏姫の技ですね＜風神・雷神
後はエヴァ弐号機のような派手な技もアリかと。

点数が並んだ場合は直接対決での勝者が上に行くってのはどんなもんでしょう。
3人が並んだ場合は3wayでもいいと思うけど。

あ、直接対決が引き分けだと再試合ですね、失礼。
しかし田中vsたかはしが両者KOで終われば、桑谷vs伊藤の勝者が決勝行きってことも。
戦前の予想どおり、ここが一番の激戦区だったねぇ…

> 点数が並んだ場合は直接対決での勝者が上に行くってのはどんなもんでしょう
普通リーグ戦だとそうなんですけど
Cブロックので田中・たかはしが並んだ場合
直接対決が引き分け・・・

まぁまだ勝敗決まってないし
そうなったらで考えましょうか

田中たかはしが引き分けて、伊藤桑谷どちらかが勝った場合、３点が３人並ぶな
この３wayは熱いぜ

うぉ一気に試合が進んでるな、職人さん乙！
プロシの仲良しシーンで和み萌えた後に超ハードな試合、このギャップがたまらんかった
俺も姐さんのチチでリラックスしてぇw

あと大原の「わずか0.93秒で眠りへと誘うスリーパーホールド」に笑ったﾄﾞﾗ好きな俺

遅れて昼休憩。
もはやスポーツニュースを見るかの様に覗きに来るこのスレｗ

まずコレを言わせてくれ。>>144最高(*゜∀゜)=3

>>141のＢブロック名無しさん、Ｄブロックの若手とかアレさん、>>160-162のＡブロック名無しさん
乙でした。祝・男固め組リーグ初勝利ｗ　That's はいぱーてんしょん!!
ところで（元？）丹下ファン・・・ここ多い？

アメプロさんも二試合乙です。
>>138で＞『でも俺はちゃんと受けられてるかと少々不安』とありますが、
それだけがっちり受けきって反撃をして何を言うかとｗ

Ｃ組がメインストリートになってるけど、Ｄ組の植田・水田戦もかなり気になるなぁ。

今回は選手紹介のお手伝い。

【水銀のジャンクメーカー】
田中理恵
タイトル歴：なし

☆得意技
ルミナス・ハーティエルアクション（一本背負い）
Voice of heart（カーフブランディング）
水銀党（変形DDT・決め技）
☆入場テーマ
『ニンギョヒメ』

備考：最近は【魔王】川澄と共闘中。ヒールとして参戦も実力は確か。現在の戦い方は相手を完膚なきまで攻撃し、精神的にも落とすジャンクメーカー。
「めげない・逃げない・諦めない」で持久力たっぷりながら、突発的にシュークリーム分が足りなくなる。口癖『うふふ……おばかさぁん。』

【あれとこれの調合師】
池澤春菜
タイトル歴：第３代（宮村）・第５代（ゆかな）GHVタッグ王座

☆得意技
今週の調合シリーズ（一撃必殺の毒霧）
いっけ〜!!マグナ〜ム!!（ランニングエルボー）
スイートマジック（ゆかなとの合体技・一人が肩車、もう一人はコーナートップからの飛び付きDDT）
スイートマジック�U（合体ロボ式DDT）
☆入場テーマ
『B線上のイノセント』　『スイートマジック』（ユカナハルナ時）

備考：調合のマジシャン。トリッキーさと王道の二面を使い分けるプレイヤー。
勝つために仲間の関係者を巻き込むことも。ただしスタミナが少ない。
あと浅野真澄とは裸の付き合いらしい？
なお、《ユカナハルナ》はベーコンを生と加熱で食べるユニット。

【微熱のシルバースター】
氷上恭子
タイトル歴：第３代GHVヘビー級王座

☆得意技
うさだって呼ぶなーっ！！（スーパーキック→相手を崩せたらそのままリストロックスロー）
セントクリスタル・ラブ・フォー・ユー（ムーンサルトエルボー）
☆入場テーマ『アナタカモシレナイ』

備考：DUPとして参戦後、解消に伴い男固め組入り。ゆかなはるなと共に現在の男固め組主力。沢城・平野などを育て若手育成力に定評あり。
タイミングの絶妙な合いの手を得意とし、本来は個人戦よりタッグ・チーム戦プレイヤーの名脇役。

とりあえず今回はここまでです。
ではまた。
ＶＯＷの平和は？

でじこが守るにょ→真田プッシュへ

名無しの部屋さん選手紹介乙です
でも>>67で田中のプロフが書かれてるんで、そっちの技も入れてあげて下さい
あと田中伊藤戦でも新技出して出してたと思います

>>171
我らが守るっ！
自分は岩男潤子ファンでしたw
男固め組のメンバーは自分が一番ｵﾀだった頃のトップどころなのでがんばって欲しいな。

>>172見落としてました。ので訂正。てゆーか仕事専念しろ俺ｗ

【水銀のジャンクメーカー】
田中理恵
タイトル歴：なし

☆得意技
ルミナス・ハーティエルアクション（一本背負い）
Voice of heart（カーフブランディング）
『乳酸菌、とってるぅ？』(４５０゜スプラッシュ)
「おばかさぁん」（変形ツームストン）
水銀党（変形DDT・決め技）
☆入場テーマ
『ニンギョヒメ』

備考：最近は【魔王】川澄と共闘中。ヒールとして参戦も実力は確か。現在の戦い方は相手を完膚なきまで攻撃し、精神的にも落とすジャンクメーカー。
「めげない・逃げない・諦めない」で持久力たっぷりながら、突発的にシュークリーム分が足りなくなる。口癖『うふふ……おばかさぁん。』『ジャンクにしてあげるわ』
代々木アニメーション学院東京ジム出身


技が豊富な水銀燈。うん、実力派だ。

>>173名無しイエローさんどうもです。９６年前後ですよね。ﾅｶｰﾏ(･∀･)人(･∀･)ﾐﾂｹﾀ
現在ＶＯＷ内の岩男さんは男固め組で緒方司令の参謀って位置ですが、ぜひＰＣ復帰の際に使って下さいな。

・・・戻ります。ﾉｼ

90年代半ばから終わりにかけて重度のヲタだった自分は男固め組の、みやむー＆きょーちゃん＆ゆかにゃん（＝フリル）が好きだったなあ
6人タッグのベルトがあれば間違いなくエントリーですよ

>>175
６人タッグの男固め組なら丹下・手塚・ゆかなの『イノセントソルジャー』も捨てがたい。
今井由香も加わったら宮村・氷上・今井でVSラムネヒロインズ、林原入ったら緒方・宮村・林原で…うはｗｗ夢が広がりんぐｗｗｗ。
ま、無いだろうけど(´･ω･｀)
ただ3人組はかなりありそうだぞ。現状のチームの枠となると絞られるが。
それこそ強者どころでは真田・沢城・氷上のＤＵＰ復活や、ゆかな・本名・田中のプリキュア勢、浅野・清水・植田の私のご主人様勢なんかかなり…

最近の大物では田村・堀江・植田…やっぱこれが最強か。

なんか同年代が沢山いそう
俺も一番オタだったのは96〜99ぐらいだったな
その後プオタとなりここの影響か？
またオタ度が上がってきてる気がする

>>144
楽しんで貰えたようで何より
また思いついたらやるかも

スレが気になるのは皆さん一緒ですねw
名無しの部屋さんどうもです。そう言ってもらえるとほっとします(*´∀｀*)
あと大原ののび太サブミッションが個人的にツボw

魔王様のプロフ置いてきますね。過去の試合見て技を調べたつもりだけど……抜けがあるかも。
技のイメージが合わなかったらごめんなさいです。

【闇に堕つ計算魔王】
川澄綾子

☆タイトル歴：第４代GHVヘビー級王座
☆得意技
　約束された勝利の剣（高速袈裟斬りチョップ→T-BONEスープレックス）
　黒き極光の剣（超高速逆袈裟斬りチョップ→ドミネイター）
　かえりみち（スタナー）
　そ・れ・い・ゆ（スピニング・ヒールキック）
　濃縮還元まほろＤＥＡＴＨ（高速スピアー）
　えっちなのはいけないと思います！（相手をたじろがせる威圧ムーブ）
　Love! Love! Chuっ Chuっ!（打撃での高速ラッシュ）
☆入場曲：『……to you』
☆備考
　タイトル獲得後ヒール化。『計算高い女』を自認するが微妙にズレている。
　実力あるヒールを集めＶＯＷ制圧を画策中。
　麻美は私の物よ[;´Д`]

そういえば>>163のまとめサイトさん以降書かれてる点数計算を見て、
たかはしVS田中が両者リングアウト、桑谷VS伊藤が引き分けだと全員二点で並ぶなぁ〜なんて思った。
いやそんな事したらＣブロックだけ試合激増しちゃうから困るけど(;´д｀)
どんな風にしたら盛り上がるかなぁ……う〜む。

よく考えると大原“のび太”めぐみは、シューテイング（射撃）も得意なんじゃないか。
というワケで名鑑の改訂版など書いてみた。

【ドラの相方】
大原めぐみ
（CDU）
タイトル歴：

得意技：
シューティングキック
あやとり野比流おどるチョウ（バタフライロック）
あやとり野比流ギャラクシー（ヒールホールド）
0.93セカンド・マジック（スリーパーホールド）
スリーパースープレックス

入場テーマ：新ドラえもんのテーマ
備考：のぶよGM派CDUの若頭。秋葉原ひよこ家ジムから異例の大抜擢でVOWへ。

>176
松本彩乃、大沢千秋、川瀬晶子の、ムスメットを出したかったんだが
リアルで大沢が結婚ーネギま離脱、このままリタイヤしそうな状況で、出す機会作るのはもう無理(w

複数チームの豊富さでは男固め組に勝てんだろ。
三人でチームの縛りありなら、挙げるとすればプロシードのゆかりん・浅川・なばっちのドリカントリオ
あとはCDUか。Aice5では智秋・まどかが外れるだろうが残り三人って何か違和感ありすぎ。

男固め組で６人タッグなら
丹下桜・岩男潤子・ゆかなでCCさくらが組めるな

まあプロシードは元々ソルティレイ興行の登場人物だから、
能登がヒールターンで抜けたとしても、田村、伊藤、広橋でOK

>>183
CCと見て一番に浮かぶのが『チャンピオンカーニバル』なら属性はプヲタ寄り
『カードキャプター』なら属性はアニヲタ寄りでおK？

・全日本プロレス春のカードキャプター
・チャンピオンカーニバルさくら

黒うさチャンピオン略してCC

俺も去年の春頃、同じようなこと考えていた（声優でプロレス）。
自分のパソコンで小説風に書き連ね、
最後には、川澄・能登を中心とした正規軍、Aice5、田村が堀江を裏切って組んだ極上生徒会軍（ヒール）、清水・中原・植田中心の新世代軍が四軍抗争をしていた…。
このスレを見つけて、懐かしくなっちゃった。
また、書こうかなぁ…

新職人さん歓迎ヽ(･∀･)人(･∀･)ﾉ
まとめサイトに目を通したら是非参戦を

この際、春の６人タッグ選手権でも開催しちゃったら？
ＳＯＳ団を出せば話題性もバッチリだ！
平野綾「そうよ！ ６人タッグのベルトが無ければ作ればいいのよ！」

ベルト増やすのはどうかと

新ベルト立ち上げは俺も反対。
ＩＣとか滞っちゃってるじゃん。
ちゃんと頻繁に動いてるのがハードコアだけじゃね。

タッグとシングルはVOR、で挑戦者が決まるから
防衛戦がうかつに出来ないってのがある

そういえばヤン黒杯優勝の後藤もTLC優勝の神田もまだ挑戦してないな
二人共実力はあるけどまだ王者って格ではないしタイミングが難しい

ベルトは無くても6人タッグ戦は見たいね

6人ﾀｯｸﾞ…確かに面白そうだけど、書くの大変そう｡
自分はまだシングルしか書いたことないけどたぶんタッグまでで精一杯です(^_^;)
現在でもICが投げっぱなしになってるし、ベルトに関してはしばらく現状維持でいって欲しいな。
でも誰かがワンマッチで書いてくれる分には全然アリですよ。

職人さん達も自分の好きな選手を書きたいだろうし、なかなか全てのベルトまんべんなくって訳にはいかないさ
佳奈様好きな職人さんが来ればＩＣも動き出すんじゃなかろうかw

こんばんは。３人組チームの話が盛り上がってて、これはこれで面白そう。
でもベルトって形ではやっぱ作るべきでは無いのかなぁ。
ネタ切れ起こしそうなのと、試合がさらに濃くなるだろうから長くなりそう。
・・・今まで長いの書いてる俺が言うのもアレなんですが。

単発試合で選手間・チームの因縁をつける、作るとか、ベルトの前哨戦・・とか
こういった感じに絞るがベターなのではないですかね？

ベルトは無くても6人タッグ戦は見たいね ←ここに純粋に同感です。

今まとめサイト見たら
六人タッグは今の所一試合も無いですね
職人が数名いて誰も書いてないって事はみんな自然と難しいの
察知してるのかな？

>>197
まとめサイトさんどうもです。
六人戦は対戦カードは組めても、
個人的にはどこかしらで誰かをないがしろにしてしまう気がするんですよね。

ここの住人には『この選手が負けるのは絶対許さない』って感じで、
熱狂的に・・・荒れる・・・まぁ、ある種わがままな方はいなく、
寝かされてもそれを含めて暖かく見守る寛大なファンが多い、とは思うけど。
だからと言って丸々『ハイあんた負け役ね』ってのは出来ないしね。

やはり自然と難しいの察知してるってのが適切かと。

一度8人タッグを書いたことがあるけど、あれは流石に大変だった
軍団抗争の決着戦としてやる分にはアリだと思う
挑戦権を持ってる神田はVOWヘビーに挑むっぽい流れだけど、後藤はVORが終わらないとね

それとICは王者の植田がキャラ立ってないから使いにくいってのもある
百合の旗を掲げて団体を掻き回すのは微妙かなー？

出番のない選手には極力キャラ付けをしようとは思ってるけど

前にあったL/RとAIのキャプテンフォールマッチとかTLCマッチ書いた方は尊敬しますよ。あの人数を捌くのは用意じゃない。

あー……俺も多人数扱うのなかなかできないです(;´д｀)
交代のタイミングとかイマイチ流れがつかめないから、タッグもあんまり書いてないくらいで。
スキットも少人数の会話中心だし……ほんと、ｷｬﾌﾟﾃﾝﾌｫｰﾙﾏｯﾁとかTLCとか8人タッグとか、書いた職人さんすごいなぁ。

Wikiで初めて知ったんだけど、ﾛｰｾﾞﾝﾒｲﾃﾞﾝってアニメとCDドラマで声優違うんですね。
CD版水銀燈は能登……能登がプロシ裏切って魔王軍入りしたら、田中と『Ｗ水銀燈』なんて恐ろしいタッグが実現するなぁ。
田中能登の後ろで、『麻美のパートナーは私〜』と叫んでる川澄が、かかず折笠に取り押さえられてる絵が浮かぶ……
何だ意外と良いチームじゃんw

VOICE OF THE RING　Aブロック
広橋涼　VS　大原めぐみ
前回ベテラン宮村相手に金星を上げた広橋が流れに乗るか。
それともその宮村に敗れた大原がスリーパーで広橋を絞め落とすか。

先に大原が入場。すでに二敗の大原はそろそろ勝ちが欲しい。
そして絶好調の広橋が入場。コンディションは上々か。
ゴングが鳴って試合開始。と同時に大原がダッシュ。
痛めている膝に低空ドロップキックで先制するとそのままあやとり野比流ギャラクシー！
ロープ際だったためすぐにロープを掴むが傷を悪化させてしまう。
勝つためには弱点を攻めるというのが効果的とわかっていてもブーイングを送る観客。
それに答えるかのように広橋の膝に蹴り、踏みつけと痛めつけていく。
返したい広橋。スライディングにきた大原を転がって回避するとヘルメットバット。
みぞおちに直撃した一撃に悶絶する大原。動きの止まった大原に逆の足で延髄斬り！
ダウンカウントが進む中、先に立ったのは大原。
膝を抑える広橋を抱えるとパワーボム！そこからあやとり野比流おどるチョウ、
さらに0.93セカンド・マジックで広橋の首を破壊しにいく。
そのままスリーパースープレックスを発射するがこれを着地！
向かってきた大原に鈴音チョップ、アシタへストライクを連発。
それでも向かってくる大原に再びみぞおちにヘルメットバット！
悶絶する大原を見てコーナーに向かう広橋。観客から一斉に広橋コール。
カレイドスター・スプラッシュを決めて決着をつけた。
○広橋涼(７分１０秒 カレイドスター・スプラッシュ→体固め)大原めぐみ●

乙です
Aブロックは広橋と後藤に絞られましたね

また作ってみたんで貼っておきます
http://jpdo.com/cc05/167/img/34.jpg

ひっろっはしっ！　ひっろっはしっ！　若手アレさん乙です！
来るのか？　広橋来るのか？　でも強敵後藤戦がまだ控えてるからなぁ……
コヨーテ興行ででヒロインとったし頑張って欲しい(*´∀｀*)

>>まとめサイトさん
パッと見て爆笑、よく見て芸の細かさに感心しました。
またいいネタできたら見せて下さいまし〜(*´∀｀*)

ワープロが始まらないんでもう一丁。

熱気あふれるVoWの会場から離れたある公園。
ここに門脇と清水がベンチに座っている。
門脇：「前の試合にはびっくりしたっすよ。みんな力強くなったっすね…」
清水：「私たちだってただぶらぶらしてた訳じゃないの。そうでしょ？
　　　　舞ちゃんだって力をつけるためにCDUに入った訳だし。」
門脇：「そうっすけど…練習量は増えたっすけど試合数が減って…
　　　　何を目標に練習してるか分からなくなったっすよ…」
清水：「バニラさんに試合組んでもらえないの？」
門脇：「バニラさんはバニラさんで忙しいみたいで…あんまり…」
清水：「舞ちゃんはCDUに入ってから大人しくなったというかなんというか…
　　　　実力はあるんだから、前みたいに動かないと。
　　　　的に塩を送るのもなんだけどさ、舞ちゃんは仲間だと思ってるから。」
門脇：「愛ちゃん…私決めたっすよ！ありがと！じゃあ！」
清水：「あー行っちゃった…でも元気出たみたいだしまぁいっかな。
　　　　目的だった若手軍の話はまた今度かな。」

門脇：「…もしもし？三石さんですか？実はかくかくしかじかでうまうまで…」
三石：「うん、面白いじゃないか。GMに言っておくよ。」
門脇：「ありがとうございます。それでは…よーし、やるっすよぉー！」

三石：「…ということでそろそろIC王座戦を行ってはどうでしょうか。
　　　　このままでは存在意義がなくなります。いかがでしょうか。」
のぶよ：「そうだねぇ。ただ今はVOICE OF THE RING開催中だし
　　　　　もう少し時期を見てやろうか。植田君がやりたいなら今やってもいいよ。
　　　　　一番困るのは怪我だからね。とりあえず頭の片隅に入れとくよ。」
三石：「いや、王者はいつでも王者らしく防衛戦を行うべきかと。
　　　　VOICE OF THE RINGに出ていない選手から対戦相手を出しましょう。」
のぶよ：「それもそうだねぇ。んじゃあ今度何か試合でも組もうかな。」
三石：「お願いします。では失礼します。」

三石：「しかし門脇がベルトの話をするとはね。一体何があったんだか…
　　　　まぁ、若いうちは色々経験しとくものかな。」

動きがないのでちょっとIC動かしてもいいですかね。
本体、Aice5、プロシードα、CDUから一人ずつだして4Wayの予定です…

VOICE OF THE RING 　Aブロック
宮村優子　対　後藤沙緒里

男固め組のＶＯＲ唯一にして最後の希望、宮村。
宮村自身、最盛期の力は無いと悟っているものの、
なんだかんだでこの試合を取れば勝ち点４となるだけに、
このまま伏兵で終わる気はないとの意気込みを感じる。緒方と共に入場。

一方の後藤も若手とは思えない堂々さで一人のしのしと入場。
ここを取って広橋との決着戦に弾みをつけたいところ。

ゴングが鳴ると、後藤は腕ひしぎやチョークスラムで先制攻撃。その後もサイドキックやスリーパーを交え、意外にも宮村相手に正攻法。
しかしそれは最終戦に向け力を温存しているようにも見える。
それを誰よりも感じていた宮村はそれらを時間をかけてじっくり受けきり、大きく息を吸い込んで頭を振り回し、後藤をひっぺがす。
その後白鳳院流柔術三奈薙（足払い）から体を崩してテイクダウン。
肩を振り抵抗する後藤に対し宮村が、そんなの「効くわけないでしょ？」と一言。
そして早速『風神・雷神』を繰り出す。下に敷かれる後藤はひたすら耐える。

ただ、ここでの『風神・雷神』に勢いが無い。先の大原戦でやられた足の痛みのため、
乗り掛かる体勢が不十分。かなりの時間、喰らい続ける中これを見つけた後藤は、
一瞬の隙をついて勢いをつけた肘を宮村の足関節にぶつける。
この一発がかなりの一撃となる。宮村の足ダメージは、大原が脚一本もらった、と言う以上に残っていたようだ。
たじろぐ宮村に後藤はテイクダウンをブリッジから抜け出し回避。

後藤にとっては自分の体力温存のため時間をかけたのが仇となり、ここで後５分のアナウンス。

慌てた後藤は距離をとってから一気にLip-Trip(ジャンピングネックブリーカー)でマットに宮村を叩きつける。そして新技ANGEL CHARGE（エンジェルウイングロック）で腕を極め、
そのまま後ろに投げる。
が、なんとコレを『スペースケンカ番長・ミルキーストロベリー』（ただのムーンサルト）で着地。
足の痛みから苦悶の表情ながら踏ん張りきり、仁王立ち。
そして突然の不意打ちからダウンを奪い後藤をフォール。カウント１で後藤は返すもここでゴング。

△宮村優子　（３０分　時間切れ引き分け）　後藤沙緒里△

試合後へたりこむ宮村。ここで宮村の敗退が決まった。
一方不服そうな後藤。結局不完全版ながらかなりの時間『風神・雷神』を受け、
体力温存作戦は失敗に終わった。

試合後のコメント
後藤　「あーもうっ！なんなんだ最後のは？あそこで立つか普通？・・・ベテランの意地？
そんなのだけで立てるもん・・・か・・・ちっ、あーもうっ！」

宮村　「・・・（氷上に支えられ無言で退場）」
緒方　「丹下に続き宮村も予選落ちか。でもまだまだ健在さはアピールできたはずさ。
足さえ完調なら、なんて泣き言を言うようなタマは男固め組にはいない。」
ゆかな　「みやむーの仇は防衛戦できっと晴らします。」
池澤　「そうそう。男固め組の恐ろしさはこれからだぞ〜！覚悟してろよ挑戦者になる奴は。
あ、今週の週プロのメンバー座談会も読んでね〜」
緒方・ゆかな　「・・・・・・・」

若手とかアレさん乙です。その他の皆さんもドモです。
週プロネタで笑ったので速攻で使わせてもらいました。
ここんとこ引き分け戦ばかり書いてる気が・・・完全決着させたいのは山々なんですが。
リーグ戦となると適度に引き分け混ぜたくなっちゃうんだよなぁ(;´Д｀)

で、Ａグループだけ先進んだようなので合わせました。さて後藤は最終戦勝ちしかありません。
どう出ますよ？（投げっぱなし）

あとは・・・森永・桃井戦が急務かな。誰か行きませんかね？

>>202それも、ほっちゃんが真紅ですよ。翠星石で水樹奈々とか・・・
これはまたなんて豪勢な・・ｗ
これでもしゆかりんがいたら大変な神興行になってたところだ。
・・・ｿﾚﾊｿﾚﾃﾞﾐﾀｶｯﾀ(((;゜Д゜))

ああ、みやむー勝てると思ったのに、暴走モードまでは入らなかったか
しかし今回はフリー枠がやたらと強いね、後藤、田中、植田は決勝進出も普通にありそう

これで広橋やや有利か。直接対決がかなり熱いな。

つーかW水銀燈超ﾐﾀｽ。魔王軍結成がより楽しみになったw

植田はみゆみゆでも連れてプロシ入りしてはどうか。百合仲間のなばもいるし、最近御前も百合発言してるしw

現在、森永vs桃井戦やってます。
ダブると怖いので宣言。

VOICE OF THE RING Bブロック
森永理科 vs 桃井はるこ

若手ブロックと呼ばれたBブロックでまさかの初戦敗退を喫した桃井。
ネットアイドルという地下活動からのし上がったインディーの申し子はここで消えてしまうのか？
対する森永はこの試合で勝利を収めれば、一気に決勝トーナメント進出が現実味を帯びてくる。
レイヤー上がりということで色眼鏡で見られがちだが、総合での活動にも熱心な期待の若手である。

試合は派手な飛び技の競演という戦前の予想を裏切ってガッチリとしたレスリングの攻防でスタート。
シングルマッチは苦手とする森永だが、桑谷夏子のブロック突破が難しくなってきただけに何とかAIの全滅は避けたい。
ロックアップから腕の取り合い、森永の首投げからのネックロックは桃井がヘッドシザースで切り返す。
何とか外した森永は桃井の足を取って倒すと体固め。カウント1で返した桃井はアームドラッグで逆襲。
再度の力比べから桃井がロープに押し込むとクリーンにブレイク。だが離れ際に森永が不意打ちのドロップキックを決める。
追ってくる桃井からヒラリと身をかわして場外にエスケープした森永は、リング下から桃井の足を取ってスリップダウン。
尻餅をつかされた桃井は顔を真っ赤にして場外に飛び出るが、森永は入れ替わるようにリングイン。
桃井がエプロンに上がったところをロープ越しのロケット・ガール！ さらにエプロンから追い討ちのMOON de GO!GO!
場外フェンスを巻き込むようにして客席に突っ込む両者。

先に起き上がった森永は桃井を引きずり起こすとリングに投げ入れる。ここまでは完全に森永のペース。
一気に決めたい森永は首を極めてfunction code( );の体勢から会場へのアピール。
だがその隙を逃さず桃井がMail Meで一瞬で切り返す。カウント1、2、3！
苦戦を強いられていた桃井だがワンチャンスで丸め込んだ。

●森永理科（7分39秒 Mail Me）桃井はるこ○

桃井「首の皮一枚でつながったかな、このまま最後まで行っちゃうよ！」
森永「ああもう、オイラのバカバカ！ 次の試合で今度こそ決めてみせます」


フリー枠の中でイマイチ強さが見えてこない桃井だけど、実は幅広いレスリングの使い手なんですよね。
とりあえずこれでBブロックは全員2点。残るは木村vs桃井、森永vs酒井。

名無しの部屋氏、＞２１４氏乙。
後藤広橋にばかり注目が行ってて宮村にも可能性があったの抜け落ちてた。
ここまでだったが、ﾍﾞﾃﾗﾝ敗れて尚強しって所も見せたしﾕｶﾅﾊﾙﾅのﾘﾍﾞﾝｼﾞに期待。
池澤にちょっとﾓｴｽ。
Ｂ組は全員２点でやっぱり本命不在な感じがでていい具合だ。
広橋後藤の勝者とぶつかるのだがさて誰が上がるか。

ここまでくると自分の書いた試合結果でVOR全体の展開が決まりかねないから慎重になっちゃうな
特にB組C組は全員が突破の可能性あるしね
個人的にはD組の水田がまだ新技を温存している一方で植田の王座にも進展ありそうで興味深い

６人タッグマッチ、SOS団試練の３番勝負。

１戦目、VS ＤＰＵ。トリオのパイオニア相手にどう戦うＳＯＳ団！？
２戦目、VS かしまし。堀江、田村、植田のﾄﾞﾘｰﾑﾄﾘｵ相手に力尽きてしまうのか！？
３戦目、VS 浅野、浅川、田中。もはやいじめ！ｴﾛｽとﾊﾞｲｵﾚﾝｽのﾊｰﾄﾞｺｱﾄﾘｵに貞操まで奪われてしまうのか！？

平野「望むところじゃない！SOS団の伝説はここから始まるのよ！」

浅野「とりあえずチチ揉ませてもらおうかヽ(`Д´)ノ」
浅川「可愛いわね・・・汚しがいがありそう」
田中「いい声で鳴きそうだわぁ」

後藤「いやぁぁぁぁぁぁぁ！帰らせてえぇぇぇぇっ！」
茅原「・・・・・・・」

ごめん、ＤＵＰだった・・・orz

6人ﾀｯｸﾞ、やるのはいいんだがこれまでの流れを踏まえてくれ。
現状で堀江と田村が組むのはありえないし、浅野、浅川、田中も然り。DUPはこれからの流れ次第だけど、今はまだ早い。

多分217はちょいとしたネタだろう。浅野浅川田中なんてVOWじゃとんでもないドリームチームだなw

佳奈様プロシード入りはいいかもしれんな。能登が抜けた後に入れ代わりって感じで。
田村、伊藤、生天目辺りとも極上やマリ見てで繋がりあるし。Aice5のほんわかムードより佳奈様っぽい気がする。
もはやプロシードじゃない感じがするけどなw

浅川と生天目が加入して能登が抜けそうな今、新メンバーを入れたりチーム名を変えるのもアリじゃない？
男固め組も当初のメンツを超えたベテランが集結してるし、沢城もいつの間にかAIに加入してる
今の正規軍は意外と軍団としては活動してないから植田もハジケきれないのでは？

能登が抜けたらプロシ改名してもいいかもな
植田が加入すると一気に百合色強いユニットにwしかも初ベルトだ
伊藤広橋の成長も著しいし相変わらず若手実力派ぞろいのいいチームだ

堀江：「で、今度のIC挑戦権獲得マッチに誰を出すかなんだけど…
　　　　条件に合致するのは私と浅野さんとかんちか…」
ヽ(`Д´)ノ：「アタシはハードコア王座があるからいいって！」
堀江：「私もいいかなぁ…目標は違うもん。てことで…」
神田：「ん？なんれふかぁ？(茄子をほお張りつつ)」
堀江：「登録しておくから準備しといてね。Aice5にベルトよろしくね！」
たかはし：「期待してるYO！」
木村：「先輩頑張ってくださいね！」
神田：「よくわからないけど…がんばろっと！もう一枚茄子食べてからね…」

浅川：「まったくGMも急だなぁ。ウチからは私、ゆかり、まみまみか。
　　　　ただ相応しいのは能登かな、行ってみる？」
能登：「…お任せください…」
浅川：「ふふっ、期待しているよ。」

のぶよ：「ふふ、動き出したみたいだね。いいことだよ。
　　　　　さて、CDUと若手軍のカードはっと…
　　　　　しかし後ろにいる水樹がな…邪魔だな、考えるか。ふふっ。」

試合前若手軍控え室
清水：「今日は私、平野さんとバニラ、門脇だって。」
平野：「いい？この私、平野についてくるように！SOS団は無敵よ！」
福圓：「で、今度のICはどうしようか。愛ちゃんが適任だと思うんだけど…」
井ノ上：「さんせーい。」
平野：「仕方ないけど今回は譲ってあげてもいいわよ。」
清水：「みんなありがとう、勝ってベルトを持ち帰るよ！」

一方のCDU控え室
バニラ：「舞さんが言い出したんだって？アタシアジかる！で忙しいから
　　　　　舞さんが出ていいですよぉ〜。」
門脇：「ありがとうっす。負けられないっすよ。今日も試合頑張りましょう！」

[タッグマッチ３０分一本勝負 バニラ山崎 門脇舞vs清水愛 平野綾]
VOICE OF THE RING前のこの試合。
水樹との特訓効果が出始めた若手軍が有利な流れだがどうか。

先にCDUが入場。門脇は気合十分といったところ。
続い若手軍。セコンドには福圓がつく。
試合開始。先発を買って出る門脇。それに続くように清水がリングイン。
まずは力比べ。清水が押すも門脇が返してヒザを腹に叩き込む。
ヘッドロック、フェイスロックから腕を取りに行くも腕が太くて回せない。
エルボーで回避すると張り手からエルボースマッシュ。
それでも向かっていく門脇。チョップとエルボースマッシュを交互に発射。
先に止めたのは清水。フェイントを入れて愛ックスボンバーを直撃させる。
たまらずバニラに交代。清水も平野が交代をせびるのでタッチする。
バニラは蹴りでけん制する。それを華麗なステップでかわす平野。
近づいてバニラをコーナーに振るも返されコーナーで待っていた門脇の足を喰らう。
左右のエルボーを与えフォール。カウント１で返す。
立ち上がった平野は蹴りで逆襲。ロー、ミドル、ハイと食らわせ
コーナーで助走をつけてBreakthrough！場外に逃げるバニラ。
それを確認するとコーナーに登る平野。
そこから場外へスペルキャスターを発射！バニラに直撃させる。両者ダウン。

カウント１６で戻った平野はバニラをリングに戻しフォールもカウント２。
清水とタッチしてコーナーでいたぶる。
たまらず門脇が介入しようとするもレフリーに止められ逆効果。
いたぶったあと再びフォールもカウント１。バニラはしぶとさをみせる。
打開したいバニラは一旦場外へ脱出。追う清水に、逃げるバニラ。
ぐるぐるとリング外を周っている途中で琴で顔面を直撃させる。
それを担いで解説席へ。登るとそこからヘッドシザースで清水まっさかさま。
カウントアウト狙いで逃げるバニラ。清水もギリギリ１９でなんとか帰る。
向かってきたバニラをエルボースマッシュで止めて愛ックスボンバーで反撃。
平野に交代。交代しようとするバニラを止めて顔面ステップキック。
弱ったバニラを見てアピールする平野。その隙に回し蹴りで脱出。門脇と交代する。
門脇はランニング式メガパンダで倒すとそこにレッグドロップ投下。
そこからヒャクマンボルトと繋ぐもカウント途中で清水がカット。
清水にドロップキック、平野にCOSMOS DRIVEを狙うも平野は回転して着地。
ハイキックからスワンダイブ式Breakthroughをズバリと決める。
カウントを阻止すべくバニラが椅子を投げ入れレフリーに直撃させる。
バニラが拾い上げ立ち上がろうとする平野に狙いを定めると一閃！
が、よろよろっと再び倒れたせいでこれが目の前の門脇に誤爆。倒れる門脇。
それを見た清水がラッシュ。愛アンボムから秘密兵器シュバ愛ンをバニラに決める。
バニラを排除しレフリーを起こして門脇を平野がフォールした。
○ 平野綾 (１６分３９秒 椅子誤爆から体固め) 門脇舞 ●

試合後門脇が椅子の件でバニラに文句を言っている。
弁明するバニラ。お怒りの門脇。
怒ったバニラが突き飛ばす！お返しに門脇も一発！
もみ合う二人をCDUと若手軍が止める。と、門脇を三石と福圓が同時に止める。
にらみ合う二人。強引に門脇を奪うとバニラを叱りながら帰っていく。

シュバ愛ンはシュバインです。あと愛がつくのってアイスドライバー位しかないかなぁ…

乙です
この仲間割れは後に響くかな?

愛のつく技か思いつかないな
技スレできいてみようかなｗ

＞愛のつく技
……アイルビーバック、友情（あいかた）、ＩＲ、アイコノクラズム、
アイ・オブ・ザ・ハリケーン、ピースな愛のバイブス、モアイ・オブ・イースター


……知ってるのはこれで全部。
つーか二個目は無理がありすぎるな（;´Д｀）



とりあえず職人さんで持ち技を考える際には
ttp://f34.aaa.livedoor.jp/~akdio/pwe1/pro.html
ここを見るのがお勧め。

乙です。結果的にはならなかったけどさ、いた黒ベルトって次世代の若手が主となる格上げベルトなわけじゃん。
条件が合致するってのは多分ＶＯＲに出てないって意味だろうけど、このベルト争奪戦にはゆかりん世代(ほちゃ・浅川あたり)は出ちゃまずいと思われ。
今はさておき過去の栄光だけならピカ一の男固め組勢も同様だけど、この辺はほちゃみたく参加辞退をするのが自然だろうね。
ますみんが微妙だけど、今後はシングル・タッグ(ハードコアはまだ微妙)ベルト経験者は、参加資格無しにした方が良いんじゃないだろうか？
挑戦者争いは清水が本命、対抗神田だろうかね。

　　　　　　） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
　　　　　　　　　（ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（
　 　　,,　　　　　　　）　　　　　　 　） 　　　　　 　　　,,　　　 　　　 　 　 　）
　　　　ﾞﾐ;;;;;,_　　　　　　　　　　　（ 　　　　　　　　 　ﾞﾐ;;;;;,_　　　　　　　（
　　　　　ミ;;;;;;;;､;:..,,.,,,,, 　　　　　　　　　　　　　　　 　ミ;;;;;;;;､;:..,,.,,,,,
　　　　　　i;i;i;i; '',',;^′..ヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
　　　　　　ﾞゞy､､;:..､）　　｝ 　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞゞy､､;:..､）　　｝
　　　　　　　.¨.､,_,,､_,,r_,ノ′ 　　　　　　　　　　　　　　　　.¨.､,_,,､_,,r_,ノ′
　　　　/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ 　　　　　　　　 　 　　/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
　　　　ﾞ{y､､;:...:,:.:.､;:..:,:.:.　._　　､｝ 　　　　　　　　　　ﾞ{y､､;:...:,:.:.､;:..:,:.:.　._　　､｝
　　　　".¨ｰ=v ''‐ .:v､,,､_,r_,ノ′ 　　　　　　　　　　　".¨ｰ=v ''‐ .:v､,,､_,r_,ノ′
　　　/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ﾐﾞ´ﾞ^′..ヽ　　　　　　　/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ﾐﾞ´ﾞ^′..ヽ　
　　 ﾞ{y､､;:...:,:.:.､;､;:.:,:.:.　._　　.､）　　､｝ 　　 　　 ﾞ{y､､;:...:,:.:.､;､;:.:,:.:.　._　　.､）　　､｝
　　　".¨ｰ=v ''‐ .:v､冫_._ .､,_,,､_,,r_,ノ′ 　　　 　".¨ｰ=v ''‐ .:v､冫_._ .､,_,,､_,,r_,ノ′
　　/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ﾐﾞ´ﾞ^′.ｿ.ヽ 　　　　/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ﾐﾞ´ﾞ^′.ｿ.ヽ
　　ﾞ{y､､;:..ゞ.:,:.:.､;:.ﾐ.:,:.:.　._υﾟo,,'.､）　　､｝ 　　ﾞ{y､､;:..ゞ.:,:.:.､;:.ﾐ.:,:.:.　._υﾟo,,'.､）　　､｝
　　ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v､冫_._ .､,_,,､_,,r_,ノ′ 　　ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v､冫_._ .､,_,,､_,,r_,ノ′

キモいスレだな！

>>1
質問だがこのスレはプロレス板と、どういう関係があるのですか？
全く関係ないと思いますが…

＞●ローカルルール
＞・ネタスレは歓迎。ただし類似重複（特に罵倒スレ）厳禁。
だからいいんじゃないの？

>>230
タッグも無しにしちゃうと真田、沢城、福圓も無しになっちゃうな

リングに川澄が登場！ブーイングで迎えられる。

川澄：「最強の王者の為に熱い声援ありがとう。でも私が出てきたのは声援を受けるためじゃない。前回の事を話すためよ。
　　　　私は警告をしたのよ。今やVOICE OF THE RINGとやらで盛り上がるこの団体。でもみんな何かを忘れていない？そう。最強の王者であるこの私の事をね！
　　　　そしてみんなはもう一人忘れている。それは…TLCの勝者神田朱美！彼女はあの肉体を酷使する試合で見事勝利した。
　　　　それが今はどう？TLCの勝者は王座に挑めるはずなのにいっこうに挑む気配がない！彼女は臆…待って。訂正するわ。
　　　　彼女は臆病なんかじゃない。頭が良いのよ。現王者はこの私、彼女では足元にも及ばない。彼女はそれを理解しているからこそ挑戦を避けている。
　　　　そんな彼女に称号を送ろうと…」

と演説をしていると神田のテーマがヒット！リングに入りマイクを持つ。

神田：「随分と長い演説ね。アンタの演説の間にナス一箱を食べきったわ。
　　　　それと前回の事だけど…私は許しはしない！そして私はアンタと、アンタの持つ王座に挑む！TLCの権利を使ってね！
　　　　最強の王者？誰も倒せない？それがどうした！私には輝かしい戦歴はない！その分失うようなものもない！アンタの足元に届かなくても、私は挑戦する！そしてアンタの最強説をうち砕く！」

神田が言い切ると、川澄と神田は一触即発のムードになる。すると神田は

神田：「言い忘れたけど、私はしゃべりに来たわけじゃない。私がしたいのはコレだ！」

そう言うと神田は川澄に殴りかかる！川澄も応戦して殴り合いになる。川澄は目つぶしから「かえりみち」を狙う！
しかし神田ははじき飛ばしてロープに飛ばし、パワースラム！そして続けざまに太ましいレッグドロップ！
川澄はたまらずリングから退散する。神田はリング上でベルトを腰に巻く仕草。

果たして、神田の栄冠はなるのか！？

おいおい、神田はヘビーとICの両方に挑戦なのか？
神田はどうもICって感じがしないんだが…

カンチは茄子食いすぎｗ

ヽ(`Д´)ノハードコア王者をアレしたものです。
ほんの小ネタのつもりだったのにw

VOICE OF THE RING Dブロック
野川さくら vs 丹下桜

初の顔合わせとなる“サクラ”対決に観客の注目が集まる。
既に決勝進出の芽は無くなった両者だが、最後は勝利で飾りたいところ。
果たして「サクラサク」のはどちらの選手なのか。

かつての栄華からドン底まで落ち込みながらも何かを取り戻しつつある丹下は、王者時代を思い起こさせるアグレッシブなファイトで野川を攻め立てる。
華麗なロープワークで野川を翻弄するとランニングエルボーでダウンを奪い、スリーパーでスタミナを奪いにかかる。
なんとかロープに逃れた野川は足を狙って低空タックルに行くが、ここは丹下が落ち着いてリープフロッグでかわすとバク宙キック。その美しい跳躍に客席からは拍手が巻き起こる。
対角線コーナーへホイップしてラリアットを狙う丹下だが、ここはカウンターのブートからミサイルキックで野川が逆襲。
スナップを利かせた高速ブレーンバスターで叩き付け、さらにバックドロップで追い討ち。エグイ角度で丹下がマットに突き刺さる。
さらに再度コーナートップへ昇ると、そよ風のロンド（ハリケーン・ラナ）で丹下を場外に放り投げる。
「にゃっほ〜♪」のアピールから場外へのラブロケ☆パイロット（伸身式トペ・コンヒーロ）で丹下は大ダメージ。
場外カウント8で両者リング復帰。野川はトドメを狙うが、丹下が組み手を切ってバックに回ると投げっぱなしのジャーマン。
勢いよく後転した野川はそのまま立ち上がってラリアットに行くが、丹下はこれを前転でかわしてオネニーサマタックル！
丹下の「あなたのハートに？」の問いに会場から巻き起こる「ときめきラブ！」の大絶叫。猛ダッシュでジャンピングニーをヒットさせるとカバー。
カウント2.8で返した野川だが、丹下はそのまま三角締めに移行してギブアップを迫る。
丹下・野川双方に「サクラ」コールが起こる中、野川がエスケープ。
再度の三角締めを狙う丹下だが、これを野川はSAKURAマジックで切り返す。
片足を極められたまま立ち上がった丹下は首相撲の体勢から超至近距離のジャンピングニー！
これで一瞬意識を飛ばした野川に組み付くと、後方へとスープレックスでブン投げる。これでトドメとコーナーに上がる丹下。

「汝のあるべき姿に戻れ！」

美しいフォームのフライングクロスで飛ぶが、野川は下からのドロップキックで迎撃。撃ち落とされた丹下は体勢を崩して危険な角度でマットへ叩き付けられる。
大きく肩で息をしながら立ち上がった野川はピクリとも動かない丹下を無理矢理に引きずり起こすと「ぐっにゃ〜ん☆」アピールからもっっと！（ローリングジャーマン）
うつ伏せに突っ伏した丹下をカバーしようと歩み寄るが、動きのない丹下を観たレフェリーが試合をストップ。唐突に勝負は決した。

◯野川さくら（27分57秒 もっっと！→レフェリーストップ）丹下桜●

野川「VORは不甲斐ない結果に終わったけれど、最後に自分らしい試合が出来た…かな？
　　　まずはIC王座から狙っていきます」

一方の男固め組の控え室では…

丹下「う…んん…」
氷上「あ、気がついたみたい」
丹下「ん…ここは…？ 私…」
岩男「いいんですのよ、もう試合は終わったの…」
丹下「あなたは……私は…誰？」
緒方「おまえ、まさか記憶が…？」
池澤「そ、そんな！ それじゃすぐに薬を調合しないと」
ゆかな「いやいや、それは止めた方がいいと思うよ」
岩男「さくらちゃん！ さくらちゃん！」
丹下「…サクラ？ それが私の名前…なの？」

大原さやか「どうやら貴女達のお仲間は完全に記憶を失っているようね」

氷上「そんなバカなことが…」
大原「信じるかどうかは貴女達次第よ、さてどうなるのかしらね？」
岩男「さくらちゃん！ 私のことも忘れてしまったんですの!?」
丹下「…ごめんなさい、私」
緒方「ひとまず医務室へ運ぶんだ、肉体のダメージも大きい」
ゆかな「は、はいっ！」

残るブロック予選は以下の通り、消化試合は終了で全員に予選突破の可能性あり。

Aブロック 広橋涼(4点) vs 後藤沙緒里(3点)

Bブロック 木村まどか(2点) vs 桃井はるこ(2点)
Bブロック 森永理科(2点) vs 酒井香奈子(2点)

Cブロック 伊藤静(1点) vs 桑谷夏子(1点)
Cブロック たかはし智秋(2点) vs 田中理恵(2点)

Dブロック 水田わさび(3点) vs 植田佳奈(4点)

仕事中に観戦しにきたら

桜が記憶喪失と意外な展開

そういやツバサクロニクルでは
さくらが記憶喪失なんだったか

よく考えるとツバサのさくらは中の人が丹下じゃないなぁ…

【Little Seraph Angel】
さくら（＝丹下桜）
（男固め組）

タイトル歴：第2代GHVヘビー級王者

得意技：
あなたのハートにときめきラブ（ジャンピングニー）
汝のあるべき姿に戻れ＝（フライングクロスチョップ）
オネニーサマタックル
スリングショットスープレックス

入場テーマ：未定

備考：かつては絶対王者として君臨するも、活動の場をインディー団体へと移してからは当時の輝きは見えない。堕ちた天使の復活する日は訪れるのか!?

バックステージ
神田がGMルームへの呼び出しを喰らったとの事

神田：「カンダで〜す。来ましたよ〜。用ってなんですかぁ〜？」
のぶよ：「良く来てくれたね。しかし、昨日のVOW王者への啖呵は素晴らしかったねぇ。どら焼き吹いたよ」
神田：「どもっす。最強だかなんだか知らないけど、川澄、ブッ飛ば〜す！」
のぶよ：「う〜ふ〜ふ〜。いい心がけだね。でも一つ問題があるんだよね」

と言ってGMはどこからともなくビデオテープを取り出して再生する。すると>>223でのやりとりが流れる。

のぶよ：「これなんだけど…このビデオによればキミはIC王座に挑戦するとの事だ。
　　　　　でもキミは昨日リング上でVOW王座に挑むと言っていたはずなんだけど」
神田：「あっ！やっべ！IC王座の事すっかり忘れてた…両方挑戦は駄目かな？」
のぶよ：「結論から言えば…残念ながら許すことは出来ない。どちらに挑むかを決めてもらわないとね」
神田：「……」
のぶよ：「まぁ、時間はもう少しだけあるからよく考えて決めてね。なんてったって、始めての栄冠が手の届くところにあるんだからね」

言い切るとGMはいつものようにピンクのドアの中へと消えていく。

神田：「ICとVOW…どっちにしようか悩むなぁ」

そうは言いつつも神田の目線はGMが開けたピンクのドアの向こう側に向けられていた。

そうか神田は挑戦権持ちだったか…
代わりの案をアレしますです。

結構ウヤムヤになってるネタもあるから大丈夫でしょうｗ

・井上喜久子復活
・新谷良子のLAZY発言
・IC王座コンテンダーマッチ、高橋vs野川vs後藤

なくなったわけじゃないけど後藤の黒うさ杯優勝によるマッチメイクの権利行使もまだです

Aice5の練習場から少し離れたキングレコードジムの一室。
ここで神田と国府田マリ子が談笑している


神田　「欲張りすぎましたかね？」
国府田　「欲張っちゃったね(笑)でもそんなハングリーな所も朱ちゃんらしいけど。」
神田　「お腹が空いたら取りあえず食べるがモットーですから(笑)
でもどっちにしたらいいんでしょうね。やっぱりまずはICからですか」

国府田　「そうね。ヘビーにはVORで優勝した人が挑戦権ってのもあるわ。
朱ちゃんの仲間のAice5、木村まどかちゃん・たかはし智秋ちゃんが二人ともまだ可能性があるし、
そちらを応援してあなたはIC戦で頑張ってる所を見せればいいんじゃないかな？」

神田　「でもヘビーの挑戦権も魅力なんだよなぁ」
国府田　「いつでも挑戦できる権利はあるんだから、じっくり考えてみなよ。そんなおいしい権利持ってるのは数少ないんだから」
神田　「うん…そうですよね。」
国府田　「やっぱりこの団体にいるからには最後は頂上を目指さなきゃだけど、あんまり駆け足しない方が近道になる場合もあるよ。慌てると転んで足をケガしちゃうかもよ」

そう言って笑う国府田につられて神田も思わず笑う。

神田　「ありがとうございました、わざわざ時間作ってもらっちゃって。でも話が聞けて良かったです。この件はなんかAice5の皆には相談しずらかったんで」
国府田　「その気持ちはわかるけど、チームのみんなも相談されたらきっと皆真剣に考えてくれると思うよ。
みんなイイ子達だから。ベルトを持ってる浅野さんなんかどうなの？」
神田　「二人きりになると…胸揉んでくるかも。」
国府田　「あはは、それは大変だ。
…私で良ければいつでもおいでませ。ムキになれるビジョンを持つひとは輝いてる…ってね。王者への啖呵、格好よかったよ。」

その言葉に笑顔を見せた神田。お辞儀をしてから一つ気合いを入れて部屋を去る。
一人残った国府田がアカペラで静かに歌いだす。

「♪今駆けてく勇気持てる、輝いてる、愛を、夢を、虹を、つかみとれるさ♪………。いってらっしゃい。」

休みです。明日出ますが・・・orz

最近ＶＯＷをお騒がせの神田さんのサイドストーリー作ってきました。
堂々とマリ姉と絡められる強みを使って。
で、まとめサイト見てきたらこの人にだけ二つ名が無かったことに気がつきました。
そこで

【紅(くれない)のアイスドロップ】

とか付けてみた。どうでしょ？

>>242を見ていよいよＶＯＲも佳境に入ってきたなと実感。
盛　り　上　が　っ　て　ま　い　り　ま　し　た　ｗ
コレだけの試合をしてくれば誰が上がってきてももう文句は無いでしょう。
上で待つ魔王川澄様、ユカナハルナのタッグもうかうかしてられなさそう。

ベルト持ち勢の調整ノンタイトル戦とかもぼちぼち書きたい気もしてきた。

>>248
ICが投げっぱなしになってたのってｺﾝﾃﾝﾀﾞｰﾏｯﾁに誰も手をつけてなかったからか。
じゃあ挑戦権持ちの神田と後藤を抜いて、そのｺﾝﾃﾝﾀﾞｰﾏｯﾁの面子と植田、門脇たちでIC戦やればいいんじゃない？

いま確認したらTLCマッチ前にGMが
「この試合の勝者にはTLC戦の次の日から一年以内に一度だけ、好きな時・場所・試合形式で、好きな王座に挑める特典をつける」
って言ってるから別に神田さんがICに挑んでもいいんだよね

で、今のとこICへの挑戦者として上がってるのは、野川、後藤、神田、門脇、能登、清水
これだけでもう一回トーナメントやリーグ戦、特殊試合が出来るなぁｗ

既に黒うさで挑戦権獲ってる後藤さんがVORで準優勝した場合、GHVシングル、タッグ、ICにまで挑戦することに
何と言うか今期アニメの能登ばりの多忙っぷりとでもいうか。そういえばアリンコとの抗争もそろそろ…

あ、ぱよが抜けてた
現在の挑戦者候補は7人です

自分の中では神田は中堅の実力者ってイメージなんだけど、みなさんはどうなんでしょ？ICよりヘビー向きだと思うんだけど。
後藤はVOWでのふてぶてしい感じを活かすならヘビー挑戦をぶち上げる方がらしさを感じられていいと思うな。

神田のICかVOWかの件は、自分が流れを読まずに書いてしまったせいでした。ｽﾐﾏｾﾝ。

>>248で出ているIC王座のｺﾝﾃﾝﾀﾞｰﾏｯﾁのシナリオを書いていたのは私です。
複数人数がいたので特殊試合として書いたんですが、忙しくて書き込めずにうやむやにorz
こちらもｽﾐﾏｾﾝ。

カンチを「ツンデレ肉弾丸」と呼んでた俺は
>>250を見て自分がひどい事考えてたと反省したw

VOICE OF THE RING Dブロック
水田わさび vs 植田佳奈

Dブロック最後の一戦、この試合の勝者は即決勝トーナメントに進出となる。
青コーナーから入場の水田はセコンドに相方の大原、対する赤コーナーの植田はセコンド無しでの入場だ。
今大会のためにいくつかの新技も用意し虎視眈々と王座獲りを狙う水田に対して、勝ち点こそ勝るものの植田の評価はいまひとつ。ここで綺麗な勝ちを収めたいところだ。

まずは組み手の主導権争いから水田が植田にスタンディングのアームロック。ロープへと逃れた植田はそのまま逆上がりの要領で関節を取り返してバックに回る。
コーナーに向かって水田をトンと突き押すと、背中にドロップキック。勢いよくコーナーに激突した水田を掴まえるとバックドロップを狙うが、ここは水田が堪える。
水田はバックハンドエルボーを叩き込んで逃れると、ショートレンジのドラリアット。カバーに行くもカウントは1。
フロントネックロックで締め上げる水田の体を抱え上げた植田はノーザンライトスープレックスで投げっ放す。
さらにドロップキックで追い討ちを狙うも、これは水田がハタキ落として決めさせない。
お返しの水田のエルボードロップも植田は転がってエスケープ。ここまでは双方互角といったところか。

再び距離を取っての組み手争いからガッチリと組み合うと力比べ。ここは水田に軍配が上がるが、植田はモンキーフリップで切り返す。
マットに腰を落とした水田の背中に強烈なサッカーボールキック！ 2発3発と連続して決めて行く。握り拳で耐える水田はスックと立ち上がると胸を張って「打って来い」とアピール。
一瞬、躊躇した植田だが胸板にミドルキックを連打。だが水田は倒れない。後方のロープに走る植田だが、水田も追いかけてロープ際でのドラリアット。
フラついた植田を掴まえるとドライガーボムの体勢に入る。一気にブッコ抜かれた植田はその勢いのまま回転エビ固めに行くが、カウント2。

さらにOver The Fantasy（ノーザンライトボム）を狙うが、腰の重い水田は堪えると、逆に掟破りのOver The Fantasy！
再度、ドライガーボムの体勢から持ち上げるとリングの対角線をダイナミックに使ったランニングドライガーボム。カウントは2.9。
ガッチリと植田をフロントネックロックに掴まえた水田は首切りアピールからロール・ザ・ダイスに行くが、植田は自分から身を回転させてマットに着地する。
お返しの地球Merry-Go-Round（変形ネックブリーカー）を決めると、トップロープへと昇っていく。ここからのムーンサルトが決まれば水田も返すことは出来ない。

ムクリと起き上がった水田は背後から植田の耳に噛みつき、さらにエルボーを叩き込んでひきずり落とすと、自分もコーナーへと昇る。
試合前から予告していたGM直伝の新技「ちきゅうはかいばくだん」（ダイビングセントーン）で急降下！
完全に植田をプレスしてそのままフォールするが、ニアロープのためカウントが入らない。カバーを外してレフェリーに抗議する水田。
植田はそのスキを見逃さず組み付くとシンデレラエスカレーション！（エクスプロイダー）
カウント1、2、ここで水田の足がボトムロープにかかるが、レフェリーの死角になっていたため、そのままカウント3。
場内が騒然となる中、レフェリーはDブロックの勝者・植田佳奈の片腕を高く掲げた。

●水田わさび（24分9秒 シンデレラエスカレーション）植田佳奈◯

植田「ハァハァ…みっつ、3つ入ったの？ それじゃ決勝進出だよね、このまま優勝してみせますよ」

大原「完全にミスジャッジじゃないの！ このままタダですむと思ってるわけ!?」
水田「行こう…」
大原「何言ってんの！ あんなの再試合に決まってるじゃない」
水田「今日は引くんだ、もちろん…お返しはさせてもらうよ…うふふ」

少し説明を追加

>>249で神田はＩＣ挑戦を決意っぽくなってますが、マリ姉はＩＣにしてみたら？
という流れなだけで、神田をＩＣ行きにさせたのと違います。
最後の決断は神田自身で、両方じゃなくどちらかに集中するきっかけとして書いたつもり。
ここから先はまたどなたか使ってください・・・。
うまく書けてなくてすまんですよ。

>>252＆>>253
ＩＣへの挑戦者として上がってるのは、野川、後藤、神田、門脇、能登、清水、高橋
この内、野川・後藤・それと王者の植田がＶＯＲ参戦中。
野川は手は空いてる（敗退したから）けど前回の挑戦者（＋水田）、能登は初代チャンプ決定戦で植田に敗れてる。
まだ防衛戦２回目ってのを考えると

>>251の意見寄りで
今回はこの３人（後藤・野川・能登）を見送って、
門脇・清水・高橋＋神田ｏｒ別の誰かの４人で
トーナメントなりリーグなりバトルロイヤルなりってのはどうだろう？

>>256
天丼のナス噴いたｗ

>>257-258
すみません、流れぶった切った？コメントあったらゴメンナサイ。

>>260
いやいや、特に何もないので大丈夫です。
ICはGHV王座へのステップなんだろうけど、若手限定となると挑戦者が搾られますね。

で、Dブロックの最終戦は、植田が最近微妙にマグマな試合をし始めてたんでこんな感じに。
試合数の多いB、Cブロックから消化する方がよかったんでしょうが、展開が難しそうだったんで。

おお佳奈様来たか！微妙にﾏｸﾞﾏな試合も今後に繋がりそうだな。そんな自分を鍛えるためにどこかのチーム入りとか。
しかしＣブロックの伊藤桑谷戦はやれるのか？後遺症の残る桑谷と桑谷以上にいたぶられた伊藤だからな・・・
かなり見たい試合ではあるが中止もやむなしかも

あとICは新人以外でも良いｷｶﾞｽ
若手もくすぶってるベテランも参加できた方がベルト活性化するかと
連投ｽﾏｿ

>>259氏が書いたIC王座の意見を参考に、IC王座戦線を書いていきたいと思います。
と言っても、現王者はVORに出場中でしかも勝ち進んでいるのでしばらくは時期挑戦者を決めるシナリオでいきたいと思います。

>>264
おお、ｶﾞﾝｶﾞｯﾃください。
やっぱり神田もIC狙いなのかな？
こだわるようで申し訳ないけど、神田は挑戦権保持者なので
挑戦者決定戦に混ぜるのはよしてね。

おおぅまたかなり進んでますね。皆様乙です！
でも俺はGW関係無く忙しく……Ｃブロック書きたいけど、なかなか書く時間がありません(つд`)

プロシに佳奈様加入、いい案かもです。能登が抜けたとしてもバッチリ補強(*´∀｀*)
でもその後のチーム名どうしよう。プロシードのままってのもなぁ……良い案無いですかね(´･ω･｀)

>>210名無しの部屋さん。
真紅は堀江沢城、翠星石は桑谷水樹、雛苺の野川金田……何だか夢が膨らむメンバーですね(*´∀｀*)
『薔薇乙女タッグトーナメント』とかできそう。

>>256
ツンデレ肉弾丸超ﾊﾞﾛｽw　でもちょっと神田さんが可哀想なので>>250に一票デス。

あと浅川姐さんのリニューアル選手紹介置いてきますね。
そろそろ『神鳴流』青山素子技を解禁していこうかなぁと。まとめサイトさん、更新よろしくお願いしますm(_ _)m

【神鳴らす天騎兵】
浅川悠（プロシードα）

☆タイトル歴：無し
☆得意技
　神鳴流奥義・滅殺斬空斬魔閃（高速打撃連打→デスバレーボム）
　神鳴流秘剣・百花繚乱（コークスクリュームーンサルト）
　騎英の手綱（超破壊的スピアー）
　ラグバッシュ（垂直落下式ブレーンバスター）
　にくきゅードロボー！（カウンター技）
　ライブで方乳ポロリしちゃって！（ハードコア戦用乱打技）
　かっこいいより、かわいいの方が……強い（プランチャ系飛び技。ハードコア戦では凶器付き）
☆入場曲：『月影』
☆備考
　プロシードαリーダー。『永遠の25歳』となり劇的にパワーアップ。
　元ドリカンクラブ練習生。にくきゅー好き。

結構細かいところで名鑑の変更や修正点が目立つから、スレの容量が限界に近くなった際にでも、新スレ立ててから住人一同で直しを入れた方がいいかもね
今更だけど丹下の技名とか間違えちゃった…うへ

そういや浅川には強キャラ素子があったな
こりゃ今後が楽しみになってきた

>>名無し@特殊試合好き氏
んではICは丸投げしますんで、頑張ってくださいです。
さて自分はまた何か考えようかな…

夏に発売予定されてるPS2のゲーム興行「鳥籠の向こうがわ」で、浅野、浅川、桑谷が共演
ギャルゲーだがこのスレのせいでものすごいハードコアなイメージになったw

>>270
他のメンツが高橋、森永、綱掛のアイム軍だから「浅川、浅野包囲網」って感じになってるがｗ
最近は普通のキャスト表を見てても、そこから抗争に展開しそうな妄想が…

浅野浅川包囲網ｲｲ!
でもそうなると完全に桑谷以下AIがヒールになっちまうなw
夢のタッグなんだが難しいか

>>271
もはや製作関係者に、このスレ見てる奴がいるんじゃないかとまで思ってしまう俺。
もうだめかもわからんね。

VOICE OF THE RING　Bブロック
木村まどかvs桃井はるこ

全員が勝ち点2で並んだBブロック。決勝トーナメント進出のためにはどちらも意地でも負けられない一戦。
実力・経験で勝る桃井が試合をリードするかと思われたが、木村が桃井の攻撃の先手先手を読み
互角の展開へと持ち込む。
15分経過のアナウンスとともに桃井がラッシュをかける。まず、足を取らせてのエンズイギリから
ラ・マヒストラルで丸め込む。木村はカウント2でキックアウト。立ち上がった木村へ桃井は狙いすました
トラースキック!ふらついた木村へゴー☆ホーム！(掌底アッパー)を叩き込む!
ダウンした木村をコーナーに平行に寝かせるとトップロープへ上って�d�jベイビー!!
これで決まったかと思われたが、木村はカウント3直前で肩を上げる。客席からはどよめきと歓声が巻き起こる。
桃井は忌々しげな表情で立ち上がる。首を掻っ切るポーズを見せてから木村を引き起こすと、LOVE.EXEの体勢へ。
桃井が木村をリバースゴリースペシャルの形で担ぎあげると、木村は腕のロックを外して腹筋を使って起き上がり
そのまま前方回転エビ固め。桃井はカウント2で返す。木村は起き上がった桃井をドロップキックで再び倒すと
ロープへダッシュ!立ち上がった桃井にスピードを乗せたGLOW WILD!すかさずフォールにいくがカウントは2.5!
木村は桃井を起こしボディスラムで叩きつけるとトップロープへ上がりムーンサルトプレス!しかしこれは桃井が
転がって避ける。桃井は立ち上がった木村へ夏だ祭りだスク水だ！(フライングボディーアタック)で体を浴びせるが
木村はこれをインサイドクレイドルで切り返す。桃井はかろうじてカウント2.9でキックアウト!
両者同時に立ち上がると桃井は木村の顔面にブート!さらにパンチ、ローリングバックブローと繋いでロープへダッシュ!
ランニング式ゴー☆ホーム！を狙うが、木村は切り返してバックスライドの体勢!しかし桃井はこれをさらに切り返してMail Meへ!
だが木村は桃井の回転力を利用してさらに体を入れ替えると桃井に飛びつき、Black or White!!
これが完璧に決まってカウント3!木村が金星を上げるとともに決勝トーナメントへの望みを繋いだ。

○木村まどか(20分18秒 Black or White)桃井はるこ●

試合後のコメント
(桃井の攻撃を読んでいたようだが?)
木村「酒井さんとの試合の後、ますみんがずっと練習に付き合ってくれたんです。ますみんは桃井さんのことよく知ってるから
　　　色々教えてもらいました。今日勝てたのはますみんのおかげです」

(木村は浅野からアドバイスをもらっていたようだが?)
桃井「そうか……ますみんか。こっちの技は全部読まれてたし(切り返しを)狙われてた。なるほど、どうりで……」
(決勝トーナメントへの望みは絶たれたが？)
桃井「しょうがない。気持ちを切り替えてまた出直す。インディーの最終兵器はこんなことぐらいじゃへこたれない!!
　　　まずは新谷への報復からだ!!」



PC復活記念麻美子!
桃井を脱落させるのはもったいないかとも思ったんですが、荒鷲の力を借りてまどかﾀﾝの勝ちにしてみました。
あとは森永VS酒井戦がどうなるか…。引き分け・両リン・ダブルK.Oだとまどかﾀﾝが決勝トーナメント行き。
ちゃんと決着がつけば勝ち点4で二人が並んで…もう一回試合するのかな?それとも直接対決で勝ってるほうが上がるのか?

祝！名無しイエローさん復帰、で乙です。

モモーイも『強いけど表には今１つ立てないキャラ』が定着してきたような。
だからこそインディーの最終兵器なんだろうけど。
２人だけが勝ち点が並んだ場合はやっぱ再試合が望ましいんだろうかね。
ただＣグループなんかは４人引き分けるって可能性があるので・・・
直接対決・白星優遇のプレーオフとか。


例えば、、、

４人が並ぶ　【伊藤桑谷が引き分けて、たかはし田中が両リンの場合】
桑谷脱落で伊藤田中のプレーオフ１戦→勝者がたかはしと。

３人が並ぶ　【伊藤桑谷の勝者＋たかはし田中引き分け場合】
伊藤が勝者の場合、田中脱落で伊藤とたかはしのプレーオフ（田中に勝ちが無しの為）
桑谷が勝者の場合、田中桑谷のプレーオフ１戦→勝者がたかはし（たかはしが桑谷に勝ってる為）

２人が並ぶ　【伊藤桑谷が引き分け・両リンで、たかはし田中が引き分けの場合】
たかはし田中の決定戦


とすれば、最終戦への流れとして、

桑谷・・・まず勝つこと。うまくいけば決定戦パスで通過。引き分け即ち敗退。

伊藤・・・まず勝つこと。うまくいけば決定戦パスで通過。引き分けなら、たかはし田中戦次第。

田中・・・勝てば文句無し。引き分けは微妙、伊藤が勝った場合脱落。両リンも危険。

たかはし・・・勝てば文句無し。引き分けでも１勝持ちのアドバンテージで、
必ずプレーオフ優位な位置。ただし両リンだと伊藤桑谷戦次第。

説明がややこしくなってしまったかと。すんません。
要はこうすると、引き分けでもまだマシなのが１勝してるたかはし、という事で、
勝ちにこだわりに行く田中の強力な攻撃を、たかはしはどう受けるかってのと、
望みを捨てない伊藤桑谷はどうなるか・・・ってな感じになるかなぁと。

ムム、何かいい案ないかな。



〜チラシの裏〜プロシードの改名の話題について〜

植田佳奈が落合祐里香と共にプロシード加入
↓
なんだか知らないが落合祐里香がリーダーに担ぎだされる。
↓
チーム名が『百合she's』に改名


ギャグにもなってねぇ・・・。それも元に浮かんだのが　『she is 百合』
使い方大きく間違ってるしｗ
一発ネタでした。

〜終了〜

>>275
乙です
同点の場合は直接対決で勝った方が勝ち上がりでいいと思います
引き分け、両リンなら再試合

じゃあ森永VS酒井で森永が勝てば森永が、酒井が勝てばまどかﾀﾝがBブロック代表ですね。
むう、順当に行けば森永が駒を進めそうだけど、果たしてどうなるか…。

？
ちょっと待て。
それって最終戦の酒井になんの旨味もなくないか？
勝っても突破ならずの試合はまずいのでは。
10or15分制かなんかの再試合(別の職人がスキット入れるなどで)を組んで、タイムアップなら直接対決の結果とかにした方が良いんじゃない？

>>281
自己レスへの訂正だが、再試合じゃなくて勝ち上がり決定戦ね。

C組は>>277でもいいと思う。ちゃんと勝ちにいかせて汚い引き分け狙いとかを回避できてるんじゃない？

>>281
決定戦の方がベターだとは思うんだけど、消化試合でどう意地をみせるか、というのも
選手の評価を上げる手の一つとも思う。試合に負けて勝負に勝つ、みたいな。
まー、とりあえず自分が森永VS酒井を書くとまどかﾀﾝを決勝トーナメントに行かせちゃいそうなので
どなたかにおまかせしますm(__)m

バックステージ
神田がGMルームでGMと会話をしている。

神田：「私決めました！挑戦する王座は…IC王座にします！」
のぶよ：「う〜ふ〜ふ〜。そう。IC王座にしたの。でも現王者はトーナメントに参加中だから今すぐに王座戦は出来ないんだよね」
神田：「それまでにトレーニングして、IC王者、ブッ飛ば〜す！」

神田は部屋から出ていく。すると入れ違いに野川さくらが入ってくる。

野川：「ちょっとどういうことGM!?私はIC王座のNO1ｺﾝﾃﾝﾀﾞｰﾏｯﾁに出場するハズだったのに、試合がお流れになってるじゃない！」
のぶよ：「そういえばそんな事もあったねぇ。でも残念だけど、IC王座の時期挑戦者はたった今決まったよ。それに現王者は今トーナメントに出場している。
　　　　　そう、キミが敗退したトーナメントにね」
野川：「ぐっ…！」
のぶよ：「そう言うわけだからぼくはこれで…」
野川：「ちょっと待ちなさいよ！アンタGMでしょ!?IC王座戦をトリプルスレットに変更とかできないの!?」
のぶよ：「出来なくはないよ。ただ、IC王座に関しては挑戦したいという選手が大勢いてね。その中でキミだけを特別に許可するわけにはいかないねぇ。ま、どうしてもって言うならば方法はあるけどね」
野川：「な、なによ。あるんじゃない。早くその方法とやらを言いなさいよ。」
のぶよ：「ボクが今から指名する選手と戦って勝ったら、IC王座の挑戦を認めてあげよう。ただし負けたら…挑戦を諦めてもらう。そして、キミを負かした選手がIC王座戦に出場。これでいいね？」
野川：「わかったわ！やってやろうじゃないの！」

果たして、野川のリベンジなるのか！？

のぶよ：「う〜ふ〜ふ〜。それじゃあスグに準備してね。この試合は…次だからね！」

【IC王座NO.1ｺﾝﾃﾝﾀﾞｰﾏｯﾁ　野川さくらvs？？？】

対戦相手は清水愛！久しぶりの参戦者が野川の前に大きく立ちふさがる。
ゴングが鳴ると野川はライトハンドの嵐をたたき込み、勢い良くロープに振り飛ばしてフォアアームで清水を倒す。
しかし清水は跳ね起き、野川の喉を掴んでミリタリープレス！滞空時間の長い持ち上げから地面に叩きつけるもカウント2！
更に清水はコーナーに登り、ミサイルドロップキックを狙うも野川が寸前でかわす！両者ダウン。
両者は同時に立ち上がり、殴り合いを展開するもパワーでは勝る清水が押していく。野川をロープに振ると激烈クローズライン！
しかし野川は本能で立ち上がりファイティングポーズ！そしてロー→ミドル→ハイキックのコンボで清水をダウンさせると、不敵に笑いながらコーナーへ。
そして最上段からクロスボディを狙うも、上空でアイアンクローでキャッチされてしまい「愛アンボム」を喰らう！
続けざまに清水はパワーボムを狙うが、持ち上げたところで野川がスルリと抜け出し清水の足首を掴んで「SAKURAマジック」を極める！
清水がロープに近づき、野川がリング中央まで引きずり戻そうとすると清水は身体を回転させて「SAKURAマジック」から脱出！しかし立つことが出来ない。
野川は清水がフラフラと起きあがるのを待って、トドメを刺そうと「もっっと！」の体制へ入る！
しかし、清水は野川を突き飛ばして回避！すると清水はロープの反動で跳ね返った勢いを利用して「カナディアンデストロイ」を炸裂させる！
突然の超技をモロに喰らった野川はコレを返せずカウント3！野川のIC挑戦の道は絶たれ、変わって清水がIC王座戦へ！

【IC王座NO.1ｺﾝﾃﾝﾀﾞｰﾏｯﾁ　×野川さくらvs清水愛○（カナディアンデストロイ）】
試合後ランプにGMが登場！

のぶよ：「すごいフィニッシュムーブだね。どら焼き吹いたよ。さて、キミがIC王座の挑戦者になったからにはトリプルスレットになる訳だけど…
　　　　　可能性を広げるためにもIC王座戦はフェイタル4WAYにするからね。もう一人の出場者は次回決定戦するから」

果たして、最後の一枠に入るのは誰なのか？

乙です。

昨日の１７歳興行で伝説のタッグがプチ復活したそうで
１７歳なのに１１年ぶりって何だとかガタガt(

>>283
>>281です。もちろんそれはその通りだと思います。(消化試合でどう意地を見せるか)

ただ何となく、ここまで酒井戦を書いてきた職人さんが他にもいるから、最終戦の直前に結局勝っても上がれませんって決めちゃうのは失礼な気もするなと思ったんで。
急遽消化試合になりましたってのもなんか可哀想な気もした。
しつこくなっちゃってごめんなさい。

これまで酒井戦を書いてきたけど、別に最終戦が消化試合でもいいと思いますよ
逆に自分はBブロックの試合を書き過ぎたんで、他の職人に書いてもらったほうがいいかと

しかしCブロックは展開が難しいし、Aブロックも勝者＝決勝進出だから大変だな

やっと仕事が一段落……でもまたすぐやる事山積み。
皆さんGWいかがお過ごしですか？　俺はてんでさえません(つд`)

Ｃブロック、たかはし田中戦はどういう展開がある程度案は浮かんでるんですが……伊藤桑谷戦のアイデアが全く浮かばない(;´д｀)
先に伊藤桑谷戦来た方が盛り上がりそうだし……どなたか、どなたかお力を(´･ω･`)

>>267
確かに選手プロフの細かい手直し多いですよね。試合毎に新技増えたりしますし。
毎回まとめサイトさんが手早く更新してくれてますけど……わかりやすい様に新スレ移行時にも変更点をまとめた方がいいかなぁ。
どちらがやりやすいでしょう？＜まとめサイトさん

>>270-272
このゲーム全然知らなかったけど、ＶＯＷ的にかなり楽しい人選ですねw
ついつい色々妄想してしまうなぁ(*´∀｀*)

>>275イエローさん。
乙です＆おかえりなさいませー(*´∀｀*)
ああ木村が頑張ってる。Ａブロックで広橋も頑張ってるし嬉しいデス。
これからも時間がある時にもりもり書いて下さいね。


>>278名無しの部屋さん。
完全百合色チームになってしまいますがなw　確かに植田と生天目がいたらそんな空気になりそうですが(;´д｀)
そういや浅川姐さん両刀だったなぁ……男も女もOKだと豪語していた様な。
落合はさんざん他のメンバーからいじめられた後に放り出されるのが、可哀想だけど面白い気がしますw

>>284特殊試合さん
No.1ｺﾝﾃﾝﾀﾞｰﾏｯﾁ乙です！　神田さんが加われば、にわかにＩＣ戦線が活気づいてきますね。
ＶＯＷでは完全に『ナスキャラ』となった神田の活躍を期待していますw

仕事七連チャンが今日でおわったので後楽園に観戦に来ています
友達は田村の自主興行にいっているらしいこのスレにも行ってる人いるかな？


プロフィール修正の方は能登が魔王軍入りしたり
植田がどっかのチームに入りそうなのでその時にでもやりたいなと思っております

>>290
（大森さんvsランジェリー）来たか

祝日とあって久々にドラえもんを観ている
どうしても頭の中がCDUでいっぱいだ…

あれだけの猛者である大森さんですら、いちご100％で能登かわいいよ能登ですか。

　　　　お前らもよく見とけよ
＼　　
　　￣| ／￣￣￣￣￣￣￣￣　, 　　´｀　ヽ
　　　/　　　　　　　　　　　　 　､' 　 ,.､、,.、 　 ';　　　　　　　　､　」＼VﾍV
　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ　> 、　　　｀;　;　　　　　　＿＞
　　　　　　　　　　　　　　 　 　Yﾍ| 　-≧y ,＿!ｿ　　　　　　＞　====､
'⌒＞､　　　/V|￣￣￣￣￣ 　ｰ　　　ｙ､ｭヾ/ 　　　　-ｚ￣　　 　lll 〃
　 ﾄ-　'ﾍ／ 　　ヽ　　　　　　　　ゝ 　T三ゝ/_　　　 　　 _＞　 　〃　ll ll
　ミ　v;　＼　　　　 　___,.　-=　fミ)｀'ｰ ￣オﾉﾉ> 、　　´￣７ 　　　　　=''
彡 y、' ､　,ヽ　　　/　　　　　　// ヽ￣ ソ　｀｀　　＼ 　　　７　　　　　＝=ｚ＿
K_´｀　 ｀'ﾒ/ )＼　!、　,,　　　 //　ー　　＝'　　　　　ヽ　 　/ヘ　　　　　　　￣　||! ||!
　＞─--- '____　/　 　,ﾄ、　//　　　　　　　　　ミ 　 　.｝　　　/ー　　　　　 　　〃〃
/　　　　￣￣　 /　　/ﾊ　 //。　 　　ﾊ　 　:。 ｲ{　 　”|　　　　 　ﾚ'´|/V
＞-､　　　　 ト ｛　　ノ　|ノﾉ ー--‐'　　ー--‐'ﾉ |　　　|
　＼_____　 　　ﾉ 　 'ｲ　イ 　　!　　　ﾐ　 　!　 /　:|　　 :|
　　　￣＼ 　/　　　|＼_｛ 　　 ｀T　,,:　 ７　　｝　 |ヽ　ﾉ
　　　　　 　/　　　./　　＼　　　i '' :c:''T 　_.ﾉ　　ﾄ　　{
　　　 　 　ﾉ 　　 /、　　／＞　　:.　　_；　　,| 　　|　 　｝
　　　 　　/　 　/　＼/、 /　ヽ、　 　(ノ{) ヽ:｝ 　 |: 　 :l
　　　 　 / 　 :/ 　　　(　　＼　　⌒ｿ__ﾊ　　　） 　|　　|
　　　 　{ 　 ゝ 　　,.　⌒　　　丶､ ＿´彡｀　⌒ヽ | 　 |
　　　　 |　　 　／　　　　!　　,.　"〃"　、　　　 　＼ ﾉ

>>285
乙です。
清水新技ｷﾀｺﾚ!!カナディ愛ンデストロイですな!
>>286
17歳スレで知って目から汗出たw
おさペン懐かしすぎる…(つд`)
>>290
乙です。
まとめサイトの神田のプロフでコロッケ吹いたwwwGJですwww
>>292
何言ってんだと思ってたらホントだったw
大森はコジよりもよっぽどピープルズチャンプですなw

まとめサイトのVOR試合結果、いくつかリンクずれしてるとこがあるようですね。植田水田戦とか。
佳境に入ったこの大会も終わりが近づくと淋しくなる。
こう思う人間が俺だけじゃなきゃ初のリーグ企画は成功なんじゃないかね。大変だったでしょうけど。

職人さんやまとめ氏に聞いてみたい。またいつかリーグやりたいですか？

植田水田線修正完了

> またいつかリーグやりたいですか？
今度は出場選手の選考からみんなで話し合ってやりたいですね
みんな進めたいストーリーもあるだろうから
やるならしばらく先になるでしょうけど

しかし今はVORの完走が先決って事で試合です

VOICE OF THE RING　Cブロック
桑谷夏子　対　伊藤静

桑谷のセコンドにチワ斉藤が、伊藤のセコンドに生天目が着き試合開始
序盤、両者リーグ戦でのダメージを感じさせない一進一退の攻防が繰り広げられる
１０分過ぎ、「お兄ちゃん、大好き！」式スピアーをかわした伊藤、桑谷が起き上がるとサイドから
ジャンピングニー叩き込む、もろに喰らった桑谷、ふらつきながら立ち上がったところに
伊藤のジャンピングニーがヒット、フォールにいくがカウント２
起きあがった両者、ふらつく桑谷に伊藤はエルボー連打、とどめにとばかりに放課後 ア☆ライブ
しかしカウント2.9で返す、
伊藤、桑谷を抱き起こすとブレーンバスターの容量で持ち上げそこから放課後 ア☆ライブ
桑谷粘るも新技の前に散っていった。


●桑谷夏子（14分20秒変形放課後 ア☆ライブ）伊藤静○

試合後起き上がれない桑谷はチワ斉藤に担がれ退場

インタビュー
伊藤「プロシードαができてからタイトルとかそういう結果を残せてないから
　　　今日、負けるわけにはいかなかった、田中、たかはし戦の結果次第だから
　　　もう祈るしかないけど、勝ち上がったら絶対優勝します。」
　　　
桑谷サイド
桑田がインタビュー拒否のため
チワ斉藤がコメント
ー（ダメージの方は？）
斉藤「肉体的にもなんだけどリーグ戦で１勝も出来なかったことのほうがこたえてるみたい」
ー（AIの今後については）
斉藤「私からはなんとも、けどまだ森永のリーグ戦が残ってるしまずはそこからです」

これで伊藤が勝ち点3
田中、たかはし戦しだいでこのまま勝ち上がりです

昨日今日のＱ＆Ａに対する、
Aice5 応援スレッド Part5
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/voice/1146754500/
のスレ進行に思わず笑ってから来ました。

こちらは昨日沢山集結してたんだ・・・。
乗り遅れた・・・皆さん乙です。
>>265-296の流れですが、『出場選手の選考からみんなで話し合ってやりたい』については申し訳なかったです。
>>44の案が出て、チーム内であまり陽の目を見ない選手・くすぶってる選手・試合が組まれにくいフリー選手を
ぜひ使ってやりたいっ・・・て反射的にリスト挙げちゃったんで。
今回試合を組めた事で、これらのマイナー寄り（失礼）選手それぞれに愛着が湧いたりしてくればＯＫかなとか思ったり。

個人的にも広橋株ぐんぐん上昇中で。うまくいけばプロシードの２人勝ちあがりもあるのか。
>>288となるならば、対するAice5はたかはしが最後の砦ですな。
さてそんなＣ組、残すは大一番。これは>>289の通りアメプロさんにお任せします。
問題は引き分けた場合。自分の>>277案で田中脱落で伊藤とたかはしのプレーオフ（田中に勝ちが無しの為）でいいんでしょうか？
結果が出ての後出しで申し訳ないが、伊藤が上がってきたなら３人で３ＷＡＹもみたいかも・・・。

>>292
大森のスポーツナビの写真・・・(；゜Д゜)
えっちなのはいけないとおもいｍ(ry

>>295-296でした。
こんなミスをするのもいけないとおもいｍ(ry

久々に跨ぎますよ。
リーグは自分の結果が他の試合に影響したりしそうで怖いなぁ笑
でも見てて勉強になるのでまたあったら頑張ろうかなぁ。

清水勝った！さてどう転がそうかな。最後の１枠どうなるんだろう…
個人的には門脇を！とお願いしてみる。

今更ながらゼロワン後楽園は素晴らしかった
帰るときお客さんが笑顔で帰れる
VOWもそんな興行が打ちたいですなぁ

名無しの部屋さん
VORも着実に進行してる事ですしあんましお気になさらず
今後大型企画があるかは住人皆の意見しだいだけど
やるなら16人ぐらいでトーナメントがやってみたいかな

後こんなサイトを発見
http://www.enlog.jp/
VORが終わったらVOW選手の人気投票でもやろうかと
思ってるんですけど、どうでしょう？

>>302
まとめサイトさんどうもです。

人気投票。この手の類って
普通に考えると知名度のある人が結局上に行ってしまう傾向がありますが、
おそらくこのスレに来る人たちでならそういったのではなく、
広い視野でＶＯＷ内だけでの人気投票が出来そう。基本的には賛成です。
あとあったら面白そうなのはここまでのベストバウト（各々１〜３つ位挙げて）とか。

・・・スレ容量が危険ゾーンに来たら
スレ内ベストバウトとか、プロレス大賞みたいなのの選出とか・・・
この辺はまぁまだネタですけどね。

しかしそれをやってしまうと、スレ住民が具体的にどれくらいの数いるのか分かって、ある意味で怖い気もするなぁ…ｗ

http://www.enlog.jp/enqVote/1583/
えぇ作ってみましたｗ

作ってみて解ったんですが一つのアンケートで10項目までしか
出来ないみたいどうして物か

GMルーム
IC王座戦の最終枠についての話があるとのこと。
部屋には能登麻美子、高橋美佳子、野川さくら、門脇舞が呼ばれている。

のぶよ：「よく来てくれたね。ぼくGM。何で呼ばれたかは…勘のいい子は気づいているみたいだね。
　　　　　そう。今日はIC王座戦の事で集まって貰ったんだよね」

ざわつく一同。

のぶよ：「ここには団体初のIC王座戦に出て惜しくも負けた人、時期挑戦者戦を予定されながらもなし崩しにされた人、
　　　　　先週惜しくも挑戦権を逃した人、そして若手の期待株がいる。最後の1枠はこの4人で争ってもらおうか。」

さらにざわつく一同。

のぶよ：「最後の1枠を争う試合は、王座戦と同じ4WAY戦で行うからね。勝った人が王座に挑戦、と。それじゃあ頑張ってね」

GMはいつものごとくピンクのドアへと消えていく。
注目の時期挑戦者戦はこのあと！

バックステージの通路。試合に向かうたかはし智秋が歩いている。手には総合格闘技用のｵｰﾌﾟﾝﾌｨﾝｶﾞｰｸﾞﾛｰﾌﾞ。
ややあって、たかはしは足を止めた。壁に寄りかかり立っている伊藤の姿を見つけたからだ。

伊藤：『調子、良さそうね』
たか：『もちろんだＹＯ。静こそ元気になって良かった』
伊藤：『そうね、我ながら呆れるくらい頑丈だわ。桑谷がまだ調子悪かったから、何とか勝てたって感じ』
たか：『……アタシもだＹＯ。夏子が本調子だったら、負けてたかもしれない』
伊藤：『でもあたし達は勝った。運かもしれないけど……だからこそ桑谷の分まで戦う義務があると思う。
　　　　あたしは今３点。決勝に行けるかどうかはあんたと田中の試合次第よ。どう？　何か対策あるの？』
たか：『いつもと少し、違う戦いをしようと思ってる』
伊藤：『そのグローブが対策って訳？』
たか：『……うん。理恵にわかってほしいんだ。勝つだけ、相手を叩き潰すだけ……そんな戦い、つまらないんだって。
　　　　今日は、それをわかってもらうための戦いをするつもりだＹＯ』
伊藤：『そう。あんたらしいわね本当に』

伊藤は微笑むと、壁から離れ通路の奥へ歩いて行く。

伊藤：『どっちが勝ってもあたしの決勝行きは消える。でも、どうせ勝つならあんたがいいわ』

ぽつりと呟き伊藤は歩き去った。拳を打ち合わせると、たかはしもまた入場ゲートへ向かって行った。

【スキット終了】

矢野：『さあ激闘のＣブロックもついに大詰めです！　たかはし、田中、決勝へ進むのはどちらでしょうか！？』
谷山：『試合結果によっちゃ静にも決勝行きのチャンスはあるぜ！』
矢野：『引き分け続きとはいえ、田中は凄まじい強さを見せつけてきました。たかはしはどう対抗するのでしょう』
谷山：『智秋にゃまだまだ引き出しがある。甘く見てると理恵は痛い目見るだろうな』
矢野：『最後まで目が離せません。それではＣブロック最終戦、試合開始です！』

VOICE OF THE RING　Cブロック
たかはし智秋　VS　田中理恵

田中：『この間はナマイキ言ってくれたわねぇ。ご褒美にキレイな血化粧してあげるわぁ』

リング中央、ネコ科の猛獣の様に舌なめずりする田中。対するたかはしは珍しく無言のままだ。
今までの田中の蛮行を警戒してか、Aice5メンバー達が観客席に集合している。セコンドに着く事をたかはしに拒否されたためだ。

浅野：『ナンダヨー、智秋ちゃんは私達が近くにいたらイヤなのかよーヽ(`Д´)ノ』
堀江：『落ち着いて浅野さん。激しい試合になるから、私達を巻き込まない様にしてくれたんだと思うの』
神田：『水銀燈なんてサイコツンデレに負けるかー！　ツンデレと言えば私！　私と言えばナス！』
木村：『神田さん！　意味わからないです！』

Aice5メンバー達の歓声をかき消す様にゴングが鳴った。田中は好戦的な笑みを浮かべ腰を落とす。

田中：『うふふ……大丈夫よぉ、あんまり長く虐めないから。手早くジャンクにしてあげるわぁ！』

叫ぶと同時に田中が突進する。対するたかはしは半身に構え素早い左ジャブ！
田中の突進が止まった瞬間、たかはしは続け様に左のダブルから右ボディーブロー！　田中は顔をしかめ後退する。
今度はたかはしが距離を詰め、鋭いローキック！　田中がぐらつくと見るや、左右のフックから再びローキック！
バチンと響き渡る打撃音。田中も怒りの表情で殴り返すが、たかはしはそれを待っていたかの様に胴タックル！
テイクダウンを奪い、サイドポジションへ移行すると脇腹へ膝蹴り！　たかはしの戦い方は完全に総合スタイルであった。
もがく田中の腕を取り、たかはしは素早く腕十字！　完全に腕が伸びきっているが、何とたかはしは自ら手を放した。
素早く立ち上がり、再び半身に構えるたかはし。普段とは違い全くの無表情だ。

たか：『ねえ理恵、骨がきしむの……楽しい？』
田中：『ふっ……ふざけないでよぉぉぉぉっ！』

獣の様な声を上げると、田中は起き上がり低い体勢からたかはしにタックル！
しかしたかはしはあっさりタックルを切ると、上から田中の体をロックし頭に膝蹴りの嵐！　田中は早くも額から流血する。
たかはしは再び自ら田中を放すと、距離を取り半身に構えた。

たか：『ねえ理恵、血が流れるの……楽しい？』
田中：『何で……何で！？　何で貴女みたいな奴が、こんな総合慣れしてるのよぉ！？』

予想外の攻撃を受け、田中は明らかに狼狽していた。

矢野：『確かにこの展開は予想外です。たかはしはいつの間にこれ程の総合テクニックを？』
谷山：『……智秋はこの間、ＶＯＷに来る前地下プロにいたって話しただろ？　けどそこはあいつの主戦場じゃない。
　　　　あいつは元々、インディーの総合格闘技団体にいたんだ。メジャーなオリコンなんかより、ずっと危険なルールのな。
　　　　ＶＯＷに来てから封印しちゃいるが……総合のキャリアは３０戦を越えてる。これがあいつ本来のスタイルなんだ』

たかはしと付き合いが長い谷山の解説を聞き、観客席からどよめきが起こった。驚いたのはリング上の田中も同じである。

田中：『貴女……総合の出身だったの？』
たか：『そうだＹＯ。骨がきしんで、肌が裂けて、血が噴き出す……そんな事が何よりも身近な場所にアタシはいたんだ。
　　　　何人も再起不能になったＹＯ。アタシも何人か壊した……勝つために。
　　　　そんな「勝つため」だけの戦いがどれだけ空しいかって、アタシはよく知ってる』

そこまで言うと、たかはしは再び距離を詰めた。慌てて立ち上がる田中にミドルキック！　続け様に左右のフックからロー！
田中が何とか組み付くが、たかはしはその体勢から田中の脇腹に膝蹴り！　体が離れると今日四発目のロー！

矢野：『何というローキックでしょう！　田中の右腿が真っ赤です！』
谷山：『地味な基本技だが……それが智秋の一番怖い所だ。このままじゃ理恵は足を殺されるぜ』

解説が入った瞬間、五発目のローが直撃し田中はリングに倒れ込んだ。たかはしは相変わらずの無表情で田中を見つめている。

たか：『アタシは血なまぐさい戦いがイヤになってた。そんな時地下でプロレスの楽しさを知って……ＶＯＷに来たんだＹＯ。
　　　　自分も輝いて、相手も輝かせて……お客さんを楽しませる。アタシはプロレスがすごく楽しいと思った。
　　　　だから、理恵みたいに「叩き潰す」事を楽しむなんてもったいないＹＯ。理恵にもプロレスを楽しんでほしいＹＯ』
田中：『わかった様な口を……きくんじゃないわぁぁぁぁぁぁっ！』

金切り声を上げると、田中はまるで痛みを感じていないかの様に飛びかかった。先刻までより遥かに速い。
たかはしのジャブをかいくぐり、正面から組み付くとパワースラム！　そのままたかはしの顔面に膝を落とす！
寸前で避けたたかはしは、サイドから田中に組み付きバックへ移行。そのまま田中の衣装を利用して片羽絞め！
何とかこらえる田中は、顔を紅潮させながらも後頭部をたかはしの顔面に叩き込み技を解く。
瞬時に立ち上がると、田中はたかはしの顔面へサッカーボールキック！
だが何とたかはしはキックを受け止め、そのままヒールホールド！　苦悶の表情でロープブレイクする田中。
立ち上がるやいなや、田中は低く鋭いタックル！　しかしたかはしは田中の顔面に膝蹴りを合わせる！
膝で跳ね上げられた田中の顔面に、たかはしのハイキック！　直撃し、リング中央で田中はダウン！
その様子を見て、たかはしはコーナーポストに登る。

たか：『今日はずっと総合の戦いをしてきた……でも、最後をシメるのはやっぱプロレスだＹＯ！』

コーナー上で観客にアピールすると、たかはしは大歓声に包まれながら必殺ムーンサルト『3, 2, 1, はい』の構えをとる！

田中：『ふざけんじゃないわよおぉぉぉぉぉぉっ！』

たかはしがコーナーを飛んだ瞬間、田中が絶叫と共に立ち上がった。
田中は何とかはしのムーンサルトをキャッチ！　そのまま変形ツームストン『おばかさぁん』でマットに叩き付ける！
倒れたたかはしをトップロープにもたれさせ、変形カーフ・ブランディング『Voice of heart』！
たかはしをコーナー近くまで引きずると、コーナーに登り必殺の４５０゜スプラッシュ『乳酸菌、とってるぅ？』！
必殺技の３連発を喰らいたかはしはピクリとも動かない。

しかし田中も最後のスプラッシュの後リング中央まで転がってしまい、腹を押さえている。
田中は立ち上がろうとするが、ローを喰らい続けた右足がガクリと折れる。
足を引きずりながらたかはしへ近づき、フォールしようと手をのばすが……ここで試合終了のゴング。
優位に試合を進めたたかはしだったが、最後に田中の猛攻を受け引き分けとなった。

△たかはし智秋（時間切れドロー）田中理恵△

マットに横たわり、意識を失ったままのたかはし。Aice5メンバーがたかはしを助け起こし、田中から引き離した。
ロープにもたれかかり、怒りの表情でAice5を睨みつける田中。そこにＧＭ大山のぶよのテーマ曲がヒット！
入場ゲートに現れたＧＭは、マイクを受け取るといつものいやらしい笑みを浮かべた。

ＧＭ：『う〜ふ〜ふ〜。いい試合だったね、まずはお疲れさま。さてこれで３人が３点で並んだね。
　　　　本来なら、引き分け３つで勝ちが無い理恵ちゃんは敗退なんだけど……』
田中：『な……何ですってぇ！？　試合を見てたらわかるでしょう！　実力じゃ私が一番だったはずよ！』
ＧＭ：『ほらほら、話は最後まできかなきゃ。短気は損気だよ〜。理恵ちゃんをただ敗退させるのはもったいない。
　　　　だからＣブロックの勝者決定戦はトリプルスレッドにするよ。智秋ちゃん、静ちゃん、そして理恵ちゃんの３人でね』

ＧＭの発表を聞き、観客席から大歓声。この反応に満足したのか、笑顔で退場して行くＧＭ。
心配そうにたかはしを見つめるAice5メンバー。ニヤリと笑みを浮かべる田中。

【番組終了】

どうも皆さんお疲れ様です〜。そんなこんなでトリプルスレッドです。
たかはしを田中と戦わせるにあたり、たかはしの高い歌唱力をﾌｭｰﾁｬｰしない手は無いと思いました。
たかはしは以前、シンガー、DJ、ラッパーを集めたユニットを組んでいて、クラブ等で何度もﾗｲﾌﾞﾎﾟｰﾘｰしていたそうです。
それを『インディー総合格闘技団体』として『実は総合が強い』選手にしました。
正直レスリング勝負なら田中が格上ですが、総合なら田中相手でもかなりイケると考えた結果こういう展開に。
栗林、谷山から絶賛された歌唱力をもっと発揮してほしいなぁと思いマス。

>>295
あんまり目立たなかった選手達が目立てる様になって、読んでても参加しても楽しかったです。
しばらく話が進んだら、またやってみたいですね(*´∀｀*)

>>まとめサイトさん
桑谷伊藤戦乙です！　伊藤が勝ったのを見てこんな感じにしてみました。
桑谷は残念だったけど……伊藤が勝って嬉しかったり。
しかも人気投票まで！　相変わらず素晴らしい手腕でございます(*´∀｀*)
俺はプロシードαに投票してきました。やっぱり浅川姐さんがきっかけでこのスレに書き込んだので。

>>特殊試合好きさん
書き込み途中でごめんなさいm(_ _)m
この中から誰がＩＣ戦に出て来るかなぁ……俺はちょっと能登を応援します。

ユカナ＊ハルナのラジオのバックナンバーを聴いていたら「ゆで卵に何をつけて食べたら美味しいか」に挑戦してた
明らかに引き気味のゆかなに対して、ノリノリで色々と試したがる池澤に笑った。やっぱり調合好きなんだな…

王者戦前に岩男か手塚を入れた6人タッグでも組んでみようかな、人数多いと大変だけど

それじゃ俺は新谷とモモーイの抗争でも追い掛けてみようかな。

Cブロック乙！トリプルスレッド来たか
ﾎﾟｰﾘｰと伊藤で田中を排除しそうだw
つかﾎﾟｰﾘｰｶｺｲｲYO!

たかはしと伊藤がにやっと笑って、二人がかりで田中を放り出すシーンが浮かんだw

うわごめんageてしまったorz
楽しく読ませてもらってるんでｶﾞﾝｶﾞｯﾃ下さい

バックステージ・プロシードαロッカールーム

なば「ねぇ〜悠さ〜ん、お願いしますよぉ〜」
浅川「もう、しつこいなぁ！」

生天目が浅川にしがみつき何か頼み込んでいる様子。伊藤・広橋はVORの疲れがたまっているのか
だるそうに、田村は愉快そうに二人のやり取りを見ている。

なば「麻美子とカップル…じゃないや、タッグ組ませてくださいよ〜」
浅川「あんたの正パートナーは静だろ!」
なば「いいんですよ、静さんは古女房だからv」
浅川「だったらなおさらダメだろうが!静、ビシッと言ってやんな」
伊藤「あー…、別にいいですよ。どうせ最後にはあたしんトコに戻ってくるんで」
浅川「おまえ、達観してるな。…ってどさくさにまぎれて乳を揉むな!!」
なば「へへへ〜」
田村「あーっ!ずるーい!ゆかりも揉むっ!」
浅川「あーもー鬱陶しい!!」

田村と生天目に抱きつかれて浅川が叫んだ瞬間、ロッカールームのドアが開いて能登が入ってきた。

能登「……おはようございます」
なば「麻美子!おはよっ！」

気だるい雰囲気の能登に違和感を感じたのか、メンバーは一人を除いてみんな戸惑い気味にあいさつを返す。
生天目は浅川から離れると素早く能登の隣に移動した。

なば「ここで会うのは久しぶりだよね。この前だって静さんの試合の後にいきなり現れて倒れたと思ったら
　　　いつのまにかいなくなってるんだもん」
能登「ごめんね、ちょっと疲れてて」
なば「いいよ、麻美子は忙しいもんね。それよりも体は大丈夫?」
能登「うん。今日は試合するつもりできたから。体調は万全だよ」

和やかに談笑する能登と生天目。最初に感じた違和感は気のせいだったかと浅川は安堵した。
が、次の瞬間、浅川に抱きついている田村の腕に妙に力がこもっていることに気づいた。

浅川「ゆかり?どうした?」
田村「あの子…ちょっと嫌な感じがする」
浅川「あの子って…麻美子?」
田村「うん。この感じ…ってゆうか気配?かな?知ってるはずなんだけど、なんだろ、薄くてよくわかんない」

田村の言葉に浅川は能登を凝視する。しかし、浅川には何も感じられなかった。

なば「悠さん悠さん!」
浅川「な、なに?」
なば「麻美子がタッグ組んでもいいって!だから今日、試運転ってことで試合していいですよね!」

浅川は田村を見るが、田村は困った顔で小首を傾げる。

浅川「……わかった。ＧＭに話しておくよ」
浅川（ゆかりの言ったこと、この前の不可解な行動、その前の木村との試合……。
　　　気になることは色々あるけど麻美子は大事な仲間だ。まず信じてやらなきゃ）

もろ手をあげてよろこぶ生天目。それを呆れたような、ほほえましいような目で見ている他のメンバー。
しかし、その陰で、能登は不気味に微笑んでいた。

【ＣＭ】

【ＣＭ明け】

『ちっちゃいふたりのテーマ』が流れて綱掛・志村組が入場。いかにもアイドルという風情の二人に場内からは
野太い声援が多数飛ぶ。二人は客席に手を振りながら入場、リングイン。
『いちごコンプリート』が流れて能登・生天目組が入場…のはずが、入場ランプには生天目の姿しかない。
生天目は何度も後ろを振り返りつつ一人で入場、リングイン。能登がいないことに場内がざわつく。

志村「これはいったいどういうことかしら?」
綱掛「一人で充分ってわけ?ずいぶんバカにしてくれるじゃない!」
なば「あたしだってわかんねーよ!」
志村「じゃああなた、パートナーに見捨てられたってことじゃないかしら〜♪」
綱掛「え〜、かわいそ〜♪」
なば「なにをー!やっぱりお前らなんかあたし一人で充分だよ!」

生天目がちっちゃなふたりを女豹のポーズで威嚇すると、いきなり場内暗転。
能登の歌う『かごめかごめ』が不気味に響き渡る。『〜後ろの正面だぁれ』で一斉に照明が点灯。
リング上には、一体いつの間に入場してきたのか、能登が立っていた。

志村「な、なんなのかしら、こいつ」
綱掛「なんか怖い…」
なば「ま、麻美子……カッコいい!」
能登「さあ…はじめましょう」

【タッグマッチ30分一本勝負】
能登麻美子・生天目仁美vs綱掛裕美・志村由美

先発は生天目と志村。
志村から力比べを誘うがこれはブラフ。組んだ瞬間にカニバサミで生天目を倒すと足首を極めていく。
しかし生天目は仰向けになると志村を蹴り飛ばして脱出。立ち上がった志村をショルダーブロックで倒すと
ロープへ飛ぶ。ロープから返ってきた生天目を志村は伏せてかわすと、再びロープから返ってきた生天目を
今度はリープフロッグで飛び越える。さらにロープから返ってきた生天目を打点の高いドロップキックで迎撃。
軽量級の動きのキレを見せつける。

志村は生天目の腕を取るとトップロープに飛び乗り、高さを利用したアイリッシュホイップで投げる。
志村は追い撃ちを狙って生天目へ向かって走るが、生天目はすぐに立ち上がりクローズラインで迎撃。
志村の腕を取り一度ひねるとコーナーを上り、おひさまとおさんぽ(オールドスクール)。
志村は爪先立ちでなんとかついていく。ロープを半分くらい渡ると飛び降りつつ志村の首筋にチョップを落とす。
腕は離さず、そのままニュートラルコーナーへ志村を振ると、追いかけるようにダッシュ。
しかし志村はコーナーでトンボをきって生天目の突進をかわすと、生天目の背中にドロップキック!
生天目は顔面からコーナーに激突。その隙に志村は綱掛にタッチ。
フラフラと近寄ってきた生天目に対し綱掛はスプリングボード式ボディアタック。
しかし生天目はこれをキャッチすると自コーナー近くまでそのまま運んでアバランシュプレス!
ここで能登にタッチ。能登はリングインすると立ち上がりかけの綱掛の顔面を蹴る。
悶絶する綱掛に対して能登は木村戦で見せたようにストンピングの嵐。
能登は綱掛をコーナーに逆さ吊りにすると腹部へトーキックを3発。少し距離をとると
顔面へ低空ドロップキック。これで綱掛がロープから崩れ落ちる。
能登は綱掛の髪をつかんで引き起こすとヘアーホイップで相手コーナーへ投げ飛ばす。
うずくまる綱掛にタッチして志村がリングイン。
志村はパートナーの仇とばかりに猛然と能登へ襲い掛かるも、能登はブートで迎撃。
志村はなんとかその場に踏みとどまり能登にエルボーを見舞おうとするが、能登に頭を押さえられて肘が届かない。
能登は志村の頭を突き放して距離をとると顔めがけてブート。しかし志村はこれを前転で回避。
能登の背中側へ回り、立ち上がると同時にドロップキック。だが能登はこれを読んでいて叩き落す。
能登は志村の立ち上がり際に合わせて顔面蹴りを放つが志村はそれをキャッチしてドラゴンスクリュー!

立ち上がって「綱掛さん!!」と叫ぶとロープへダッシュ!それに呼応して綱掛がスプリングボード式でジャンプ!
立ち上がった能登へ前後からのサンドイッチドロップキック!!
続けて、ふたり一緒じゃダメですか?でマットに叩きつけると、志村がeーよんサルト!!そのままフォール!
しかし能登はカウント1で志村を弾き飛ばすようにフォールを返すと、むくりと上半身を起こす。
客席からはどよめきが起こる。
志村は綱掛にタッチ。綱掛はさっきのお返しとばかりに能登へストンピング。
起こしてフライングメイヤー、TWINS REVOLUTIONと繋ぐ。さすがに能登もこれには苦しそうな表情を見せる。
それを見てられないのか生天目がカットに入る。能登を連れて自コーナーへ戻ると無理やりタッチ。
リングインと同時にダッシュ、綱掛へショルダーブロック3連発。もう1発狙ってロープへ走るが
これは綱掛がウラカン・ラナで丸め込む。カウントは2。綱掛は生天目をブレーンバスターの体勢に捕らえるが
持ち上がらない。逆に生天目がブレーンバスターで綱掛を投げる。生天目は綱掛を引き起こす。
が、綱掛は生天目の手を払い猫だまし!サッと身を屈めるとそこには志村!ピチカートで生天目の視界を奪う。
その隙に綱掛は京都神鳴流・斬岩剣を発射!これがクリーンヒットして生天目は膝から崩れるようにダウン。
綱掛はすぐにカバーするが、能登がカットに入る。能登は爪先で思いっきり綱掛の脇腹を蹴り上げる。
綱掛はうずくまってダウン。志村が能登の迎撃に入るも、能登は志村の攻撃をすべて捌いてガットショット!
助走をつけて「ヒットをねらえ！」を発射!!志村は自コーナーへ吹っ飛ぶ。
ここで生天目が蘇生。フラフラと立ち上がる。能登はそれを確認してニヤリと邪悪な笑みを浮かべると
なにを思ったか生天目の背後を取り、ジャーマンの体勢へ。

なば「え?え?なに?なにすんの麻美子!?」

能登は生天目を志村めがけてジャーマンで投げ捨てる!!生天目は背中から志村に激突!
能登は立ち上がると綱掛を引き起こし、シュミット式バックブリーカー!
綱掛は脇腹を押さえて悶絶。能登はダウンしている生天目を引きずり起こすと今度はボディスラムの体勢へ。
そして開脚式ドライバーの要領で生天目の体を綱掛に叩きつける!
能登は生天目の体が綱掛の上に乗っているのをレフェリーに示してカウントを要求。カウントが入る。
しかしギリギリ蘇生した志村がカウント2.9でカット!能登は志村にストンピングを入れてデスバレーの体勢へ。
だが志村はこれをDDTで切り返し、ダウンした能登へeーよんサルト・千雨(アルマニッシュ・エクスチェンジ)!!
この隙に自コーナーへ戻りバイオリンを持ち出すと、立ち上がりかけの能登の頭へ思い切り叩きつける!
志村はダウンした能登を場外へ出すと、綱掛の頬をペチペチと叩いて蘇生を促す。
これでなんとか復活した綱掛と二人掛かりで生天目をコーナーポストへ乗せると、ふたりのキセキの体勢へ!
しかしここで生天目が蘇生。逆に二人まとめての雪崩式チョークスラムを狙う。
コーナートップの不安定な場所で、生天目と志村・綱掛が主導権を争う状態に。
このとき場外で能登が蘇生。リング下からイスを取り出すとリング内へ。
そのイスで志村・綱掛をぶっ叩くかと思われたが、そうはせず、3人が争っているコーナーの対角線上に
イスを広げて置くと、反対側のコーナーへ下がる。
そして助走をつけるとイスをステップに使って、志村・綱掛へドロップキック!!
生天目もろともトップロープから場外へ蹴り落とした!!!
能登の破天荒な行動に場内は騒然。場外へ落ちた3人は頭を打ったのかピクリとも動かない。
レフェリーは3人の状態を危険と判断して試合を中止した。

能登麻美子・生天目仁美（ノーコンテスト）綱掛裕美・志村由美

試合終了のゴングとともに、浅川・田村・伊藤・広橋とチワ斉藤・桑谷・高橋・森永が入場してきて
場外に倒れたままの生天目・志村・綱掛の元へ駆け寄る。能登はその様子を薄ら笑いを浮かべて眺めている。
生天目・志村・綱掛は担架に乗せられ、伊藤・広橋と、斉藤以外のAIメンバーと一緒に退場していく。
その様子を見届けてから、チワ斉藤がリングに上がった。

チワ「おい、能登。オマエいったいどいうつもりだ?」
能登「なんのこと?」
チワ「なんであんな危険なことをするんだ!あいつらが再起不能にでもなったどうするつもりだ!?」
能登「それは私の知ったことではないわ。だれが言った言葉だったかしら……VOWはガチ、なのよ?
　　　どこからどんな落とし方をされてもケガをしないだけの技術がないのなら……
　　　このリングに上がるべきではないわね」
チワ「オマエッ…!!」
浅川「待て」

斉藤が能登に飛び掛らんとしたしたその時、浅川が二人の間に割って入った。

チワ「どけっ!!」
浅川「斉藤、この場は私に預けてくれないか?」
チワ「ダメだ。こいつだけは許さん!」
浅川「メンバーの不始末はリーダーである私が責任を取る。だから、このとおりだ」

浅川は斉藤に対して深く頭を下げる。さすがに斉藤もこれには鼻白む。
場内からは浅川の行動に対する驚きのざわめきが起こる。

田村「悠…」
斉藤「……あーもう!わかったよ!オマエにそこまでされちゃ引き下がるしかないじゃないか!
　　　でも憶えとけよ。あたしはそいつを絶対に許さない!」
浅川「すまないな」
斉藤「さらに貸し一つ、だぞ」

斉藤退場。浅川は能登へ向き直る。田村もリングインして浅川の隣に立つ。能登は相変わらずニヤニヤと薄笑い。
浅川は厳しい表情で能登を見る。

浅川「麻美子、なぜあんなことをした?」
能登「チワちゃんと同じことを聞くんですね……勝つためですよ」
浅川「そのためなら仲間を利用して、そのうえ犠牲にするのか?」

浅川の言葉にうつむく能登。その肩が小刻みに震えている。どうやら声を殺して笑っているようだ。
能登はゆっくりと顔を上げる。
そこにはさっきまでの薄ら笑いではなく、狂気を感じさせるような酷薄な笑みが浮かんでいた!

田村「!!　悠、下がって!!」

田村が浅川を守るように前に出る。17歳モードを発動させて臨戦態勢をとる。

浅川「ゆかり!?」
田村「やっとわかったよ。この子、魔王と…川澄綾子と同じ気配がするんだ!!」
浅川「!!　麻美子、あんたまさか…!」
能登「甘いですよ、悠さん。あなたがそんなだからプロシードにはベルトが一本もないんです」
浅川「麻美子ッ!!」
？？「はい、そこまで」

浅川が25歳モードを発動させたと同時に、場内に間延びした能天気な声が響いた。
入場ランプにはピンク色の例のドア。それがガチャリと開いて中からＧＭが現れた。

浅川「止めるな!ＧＭ!」
ＧＭ「うん、止めない。でも今日はやめといた方がいいと思うよ。生天目くんの容態、芳しくないようだから」
浅川「なにっ!?本当か!?」
ＧＭ「うん。いま君の所の広橋くんから電話があったんだけど、泣きじゃくっていてなにが言いたいのか
　　　よくわからないんだよね。でも尋常じゃない様子だったよ」
浅川「………。麻美子、あんた…私とシングルで勝負しな」
能登「いいですよ。でも私、まずIC王座の挑戦者決定戦があるんですよね。
　　　当然勝つのは私ですし、そうなればIC王座戦もある……そのあとでもいいですか?」
浅川「なにを悠長な……!」
能登「あなたの下では取れなかったベルトを、今の私が取って見せますわ」
浅川「……この私に向かって、随分偉そうな口を叩くじゃないか。
　　　いいだろう。私たちを裏切って手に入れたあんたの力、見せてもらうよ。
　　　だがいいか、私は裏切り者に容赦はしない。あんたを、潰すよ」
能登「ええ、できるものなら」
浅川「……ゆかり、行こう」

浅川・田村退場。
能登の微笑のアップで画面暗転。
能登の歌う『かごめかごめ』が不気味に鳴り響く……

【番組終了】

きーやんとそーぐちのツープラトンでの雪崩式投げっぱなしジャーマーン！
水樹奈々が死んでしまうー！！

仕事の隙を縫いつつ、能登・プロシード離脱編を貼り付け。
IC挑戦者決定戦および王座戦がどうなるかわかりませんが、あんまり引っ張りすぎるのもアレなんで
ひと思いに完全ヒールターンさせました。これで魔王派閥、プロシード、AIとストーリーが動けばいいな。
あとユニットで見た場合にストーリーが動いていないのは……Aice5とL/Rかな?

>>305まとめサイトさん
色々と考えてくださいますね。頭が下がります。自分はAice5に入れました。

>>306特殊試合さん
ストーリーに割り込むような形でごめんなさいm(_ _)m
能登が勝っても負けてもこちらは影響ありませんのでご自由に進めてください。

>>312アメプロさん
ちっあっきっ！ちっあっきっ！
智秋は歌が本業の栗の子にも負けない歌唱力の持ち主ですからね!!
Aice5の歌を底で支えてるのは智秋だよなぁとつくづく思うしだいであります。

以下は生天目のプロフと自分が書いた試合での新技です。

新技
桃井はるこ　ゴー☆ホーム！(掌底アッパー)
志村由美　　eーよんサルト・千雨(アルマニッシュ・エクスチェンジ)


【女豹】
生天目仁美
(プロシードα)

タイトル歴：なし

得意技：おひさまとおさんぽ(オールドスクール)
　　　　でこちん（ダイビングヘッドバット）
　　　　カカト落とし
　　　　上段回し蹴り

入場曲：おひさまとおさんぽ

備考：元ドリカンクラブ練習生、元劇団東京乾電池所属

イエローさん乙です

さて能登が抜けたプロシードαですが皆さん新しいユニット名どうするか考え中だと思います
しかしプロシードって名前を無くすのは惜しいと思うので「α」の部分を変えてみてはどうでしょうか？

プロシードαを立ち上げる前に「ソルティのプロシードには姐さん出てないから、末尾に浅川のαつけよう」ってな流れだったような
そうなるとαだけ変えるのは少々方向が違うかなと
浅川が離脱してプロシの四人が残る場合ならそれがベストだと思う

あー、いま気づいた。IC王座ってベルトじゃなくて指輪だったorz

>>330
乙です。
プロシードで定着してますからね。それでいいと思います。
となると…SとかRとかZとか、そんな感じ?

>>332
何となくギャラクシーエンジェルZとかAとかAAとかSとかXとか思い出してみたり。

今、ゆかな絡みの試合を組んでるけど、ハイパードールの技名が思い出せない。
コミックも単行本も自宅に全部揃っているはずなんだが…誰か覚えてないですか？
ニックネームも今ひとつピンと来ないんだな、コレが。

コミックと単行本→DVDと単行本、ね（全く同じものじゃねえか）
モルダイバーの方もちゃんとした技名ってあったかなぁ…

能登離脱ｷﾀ!この残酷さを見てるとますます魔王軍で田中との水銀燈タッグに期待がかかる

白石「こんちゃーす！ 白石涼子でーす」

ここはタッグ王者のユカナ＊ハルナが控えるロッカールーム。
突然の訪問者に驚く二人だが、白石はニコニコと笑顔でその様子を見つめている。

池澤「あなたねぇ、仮にも敵陣に一人で乗り込んでくるなんていい度胸してるじゃないの」
白石「いやいや、今日はですね、お願いがあって参上したんですよ。
　　　この間、野中さんと正式にタッグを結成したんですけど、出番がないんですよ。
　　　もしよければアタシと試合してくれませんか？」
ゆかな「自分が何を言ってるか分かってるの？ 開催中のVORの準優勝者には私たちの持つベルトへの
　　　　挑戦権が与えられることになっているのよ。それを脇からしゃしゃり出て横取りしようってワケ？」
白石「やだなぁ、そんなワケないじゃないですか。シングルですよ、シングル」
池澤「シングル？ あなたと？」
白石「そう！ タッグ王者のお二人は選手権試合の前に調整が出来る。
　　　一方の私もチャンピオンの胸を借りられる。いいことづくめでしょ？」
ゆかな「…あわよくば、そこで勝利を奪い、王座挑戦をぶちまけようってハラね」
白石「それは…どうでしょうねぇ？」
池澤「ところであなたのパートナー、野中さんだっけ？ 彼女はどうしたの？」
白石「来るべき大舞台に向けて特訓中みたいですね。何か予定があるのかな〜？ なんて」
ゆかな「フン、喰えない子。いいわ、私が相手をしてあげる」
白石「ありがとうございます！ それでは、リングで」

一瞬にして二人の目前から姿を消す白石。

ゆかな「へぇ、思ったより出来そうね」
池澤「私も試合したかったのにー！ まぁ胸を貸すのなら、私よりもゆかなの方が適役なのカナ」
ゆかな「…ちょっと、どこ見て言ってんの？」

【シングルマッチ30分一本勝負】
ゆかな vs 白石涼子

池澤をセコンドに入場のゆかな。タッグ屋としての評価が高い彼女だが、GHVヘビーへの挑戦経験もある隠れた実力者だ。
試合はゴング早々に白石がハイスパートを仕掛けるが、ゆかなも真っ向から受けて立つ。
華麗なロープワークを利した白石のジャパニーズルチャは、ヒーローショーもかくやのアクロバティックな動きで対応してみせる。
白石の「僕のスピードで」で投げ飛ばされたゆかなは前転宙返りすると着地。ダウンしている白石にジャンピングエルボーを落とす。
引き起こしてブレーンバスターを狙うが、白石は逆に切り返す。だが、これも先読みしていたゆかなはバックに着地すると序盤から大技のホワイトサンダー（ブルーサンダー）
後頭部をしたたか打ち付けた白石は一旦場外へエスケープ。後を追って場外に降りるゆかなに組み付くと場外フェンスへホイップするラフな一面を見せる。
さらにフェンスへゆかなの頭を連続でぶつけると、場外マットを引き剥がしてブレーンバスターを決めてからリングイン。忍者ポーズで会場へアピール。

冷静な表情で起き上がったゆかなはカウント15でリングへ戻る。更に頭部への追い討ちを狙う白石はときめきココナッツ。
仰向けにダウンしたゆかなにはスリーパーで締め上げる。セコンドの池澤がエスケープのアドバイスを送るが、
ゆかなは締められたまま立ち上がると、首を極めている腕を取って捻り上げるとアームロックで切り返しながら背後へ。
反対側のロープへ白石を放り投げるとカウンターのナパームシュート（ソバット）→ゼロキャノン（フィッシャーマンDDT)の黄金連携だ。
何とかカウント2でカバーを跳ね返すと、自分に喝を入れつつ起き上がった白石はショートレンジのローリングエルボー。
余裕で避けるゆかなだが、これは白石のフェイント。その勢いのままゆかなの側頭部へRをヒットさせると、朧十字を狙ってロープへ走る。

カウンターのナパームシュートは白石がリープフロッグでかわして背後へ回り、ランニングエルボーがゆかなの後頭部へ突き刺さる！
さらに2発目、3発目も決めて白石が渾身のフィニッシュブロー。白石の肘が鋭角に決まる…はずが、ゆかなは深く身を沈めて回避。
バランスを崩した白石のサイドから組み付いてデイジーブリザード（ブリザードスープレックス）で放り投げた。

平衡感覚を失ってマットに叩き付けられた白石の隙をついてコーナーに登ったゆかなは「メタモルフォース！」の掛け声と共にムササビプレス。
粘った白石もこれは返せず、ゆかなが666秒で試合を決めた。

○ゆかな（メタモルフォース・モルダイバー 11分6秒）白石涼子●

池澤「よ〜っし、ナイスだ、ゆかな！」
ゆかな「まぁまぁってとこかな。可愛いお嬢さん。
　　　　次の挑戦者を退けた後でヒマだったら、また遊んであげてもいいわよ？」
白石「…今日の試合でアナタの底が見えました。それじゃ、約束ですよ」（と言うや、またも姿を消す）
ゆかな「むっ、やっぱり可愛くないっっ！」
池澤「ほらほら、ゆかな、祝杯祝杯！」
ゆかな「あぁ、ありがと……ってゲホッ、な、何コレー！」
池澤「え？ いや、オリジナルのカクテルを…ね♪」
ゆかな「試合よりも先にパートナーに殺されそうなんだけど」

【流浪の姫君】
ゆかな
（男固め組）

タイトル歴：第5代GHVタッグ王座（池澤）

得意技：
・聖パンデュール・デイジーブリザード（ブリザードSP）
・ホワイトサンダー（ブルーサンダー）
・メタモルフォース・モルダイバー（ムササビプレス）
・ナパームシュート（ソバット）
・ゼロキャノン（フィッシャーマンDDT）

入場テーマ：『スイートマジック』
備考：オーソドックスなレスリングから派手な空中戦までこなす技巧派。
飯塚雅弓、横山智佐、本名陽子、池澤春菜などをパートナーにタッグ屋としての評価は高い。
島津冴子との抗争はVOW史上に残るシュートマッチと言われている。厚みのあるスーパーヘビー級の肉体には注目！

>>312
某ラジオ興行でたかはしのカラオケ１８番が流れてたんだけど…
パートナーの今井麻美が撃沈する程の破壊力がありますね
総合の技術はもちろん技（選曲）のセンスが光ってます

総合系の技のレパートリーに入れてやってくれませんかねえ

・好きになった人（三角締め・総合スタイル限定）

週プロの新刊ですｗ

http://jpdo.com/cc05/167/img/35.jpg

>>338
乙です
ゆかなも強いですね〜
今後白石だどうからむか楽しみ

プロシードα、名前の方はまた追々考えましょう
案がいくつか出てきたら投票って感じでいいでしょうか？

香里「なんだ、あの腑抜けどもは？！アタシらのほうがこのステージにふさわしいっつーの！」
柚木「おう、アタシらが乗っ取ってやるって言ってんだよ！」
香里「首洗って待ってろよ、お前ら！」
柚木「おう、いくぞ！」
柚木・香里「ドラーイブ・イグニッション！」

そういえば桃井と新谷の抗争って伏線がＶＯＲリーグ中に張られてたけど、やっていいのかなぁ……
なんとなくブッカーＴｖｓベノさん７番勝負のような微妙な雰囲気になりそうで。

個人的にはどっちも好きなんでやってみたいし、
展開も考えやすいんだけど……格的に微妙かなぁ？

と、モモーイはアンセブ時代の技は封印って書いてたけど、
これは「リーグ戦にあたって解禁した」ってことでＯＫ？

出場選手が増えた分、日が当たらない選手や欠場中の選手も増えてきた感じ
平野なんかは今まさにのし上がるチャンスだと思うんだけどね

現在の欠場選手は田村、飯塚、菊地、小林でいいの？
宮村、桑谷、丹下辺りもリタイア中かな

>>342
是非とも桃井vs新谷は進行して欲しい、L/RってあんまりVOWだと人気ないんだよね
L/R所属ながら出番のない千葉と、イリミネーション直後に離脱？して植田＆高橋に加勢した中原の存在も気になる…
特に後者は野川と敵対しながら何事もないままに放置されてるし

ところでリーグ戦の間に桃井ってアンセブ技出してた？

【IC王座NO.1ｺﾝﾃﾝﾀﾞｰ ﾌｪｲﾀﾙ4WAYﾏｯﾁ 能登麻美子vs高橋美佳子vs野川さくらvs門脇舞】

この試合は最初にピンフォール・タップを奪った者が勝者となる。
ゴング鳴ると殴り合いを始めるが、高橋と門脇は場外へ投げ飛ばされる。
リングは能登と野川だけになる。しばらくの睨み合いから野川が平手打ち！すると能登はライトハンドの嵐でお返し！
競り負けた野川はロープに振られるが、場外の高橋が野川の足を掴んで場外に引きずり出す。そして野川の頭を鉄階段に叩きつける。
と、ここでリングに浅川悠が乱入！木刀で能登をメッタ打ちにすると、能登をバックステージまで引きずっていった！
場外で野川と高橋がやりあっていると、門脇がエプロンから場外の2人目掛けてムーンサルト！上手い着地を取った門脇は野川をリングに入れてフォールするもカウント2。
門脇は手を休めることなく野川を痛めつけ、無理矢理立たせて「COSMOS DRIVE」！しかしフォールに行かずに両手を挙げて勝利をアピール。
と、高橋が背後からスピアー！高橋は不用意に立ち上がった野川にもスピアーを狙うが、野川が避けてレフェリーに誤爆！高橋が呆然としていると、野川は「もっっと！」を炸裂！
すると門脇はイスを持ってリングインするが、逆にイスの上でDDTを喰らってしまう。そして野川はこの好機に「SAKURAマジック」！ガッチリ決まって悶絶する門脇。
野川が足首を絞り上げると、門脇はタップ！しかしレフェリーが気絶しているため無効に！しかし、野川は構わず更に足首を絞り上げる。
と、ここでCDUメンバーの水田が乱入！まずは場外にいる高橋をイスで殴る！そしてリングインして野川もイスで殴り、追い打ちの「ドライガーボム」！
水田は完全KOの野川の上に門脇を乗せてからレフェリーをたたき起こし、カウントを入れさせるとカウント3！
門脇がIC王座戦へ進出！

【IC王座NO.1ｺﾝﾃﾝﾀﾞｰ ﾌｪｲﾀﾙ4WAYﾏｯﾁ ×能登麻美子vs×高橋美佳子vs×野川さくらvs○門脇舞（門脇が野川をピン）】

IC王座ﾌｪｲﾀﾙ4WAYﾏｯﾁ
植田佳奈vs神田朱美vs清水愛vs門脇舞

決定！

>>338
ゆかなは出演作品が多いから技が多彩ですよね。シングルも強いわけだ。
>>340
うはw仕事速いwwwGJですw
>>342
VORで伏線張ったのは自分かな?桃井VS木村戦の試合後コメントのことですかね?
桃井があそこで沈んでしまわないように、と思ってああいう書き方をしたんですが
自分、新谷についても桃井についても知識が乏しいんですよね(^_^;)
なので、できればおまかせしたいです。
格については展開しだいなところもあるので、まずやってみてはいかがでしょう？
でも、アンセブ時代の技については解禁してないはずですね。

>>344
浅川Koeeeee!!これで浅川VS能登に取り掛かれますわw
しかし、門脇が取りましたか!王座戦も乱入ありの大乱戦になりそうですね。

>>344で浅川に能登が連れ去られた後だと思って下さい。


IC王座NO.1ｺﾝﾃﾝﾀﾞｰ ﾌｪｲﾀﾙ4WAYﾏｯﾁが終わった直後、バックステージの廊下。
能登の胸ぐらをつかみ、壁に押しつけている浅川。殺意すら感じる憤怒の表情。
木刀で殴打された能登は、額から血を流しながらも笑みを浮かべている。

能登：『強いなぁ……こんなに強いのに、どうしてベルト獲れないんでしょうね？』
浅川：『軽口はそこまでよ。あんたは信頼を裏切った。試合まで待つことないわ……今ここで潰してやる』
能登：『できないですよぉ、浅川さんには。ねぇ？　優しい優しい浅川さん。
　　　　あなたの厳しさや冷徹さは全部虚勢。優しくて繊細な……弱い自分を隠すための、薄い薄い金メッキ』
浅川：『なん……ですって？』
能登：『だから強くても頂点には行けない。だから私は……「あの人」の手を取ったんです。
　　　　あなたより強くて、冷酷で、全てを計算してる魔王様の手を』
浅川：『ふっ……ふざけるんじゃないわよ！』

激高して木刀を振り上げる浅川。だが次の瞬間、吹き飛んだのは浅川の方だった。木刀が廊下を転がって行く。
数ｍ飛ばされた所で踏み止まり、浅川が能登へ視線を向けると……そこには、能登を抱きかかえる川澄綾子の姿が！

能登：『あぁ……綾ちゃん……』
川澄：『あらあら酷い事されたわね麻美。ほんと、女の嫉妬っていやね』
浅川：『川澄、あんた……』
川澄：『そんな怖い顔しないの。鏡を見てみたら？　ひどい有様よ今のあなた。
　　　　大切な仲間を奪われて、嫉妬にかられる女の姿……英霊にあるまじき醜態ですね、ライダー』

川澄は浅川を逆撫でする様に、最後の言葉だけFate興行のヒロイン『セイバー』の口調で言った。
浅川は怒りの余り頭が沸騰しそうだった。

浅川：『きっ……さまあぁぁぁぁぁっ！！』

絶叫と共に突進する浅川。川澄は能登を自分の後ろへ下がらせると、正面から浅川と組み合った。
全力で押し合う二人。『永遠』の力を得た浅川のパワーは、『魔王』川澄にも劣らなかった。

浅川：『丁度いいわ……親玉ごと潰して麻美子の頭を冷やしてやる！』
川澄：『……確かにすごいパワーアップね、賞賛するべきかしら。でもあなた、自分が一人だって事を忘れてない？』

額に汗を浮かべながらも、川澄はニヤリと笑う。そして怪訝そうな浅川の顔面にヘッドバット！　顔を押さえ後退する浅川。
そこへ先刻までグロッキーだった能登の『ヒットをねらえ！』が直撃！
更に続けて川澄の高速スピアー『濃縮還元まほろＤＥＡＴＨ』が連続ヒット！
浅川は吹き飛ばされ、通路の隅に積んであったパイプイスの山に突っ込んだ。連続攻撃を受けぐったりとする浅川。

川澄：『ふふふ……覚えておいて、もう麻美は私のもの。二度とあなたの手には帰らないの』
能登：『さよなら、浅川さん』

短い言葉を残し、足早に去って行く二人。
物音を聞きつけたスタッフに浅川が発見され、バックステージが騒がしくなるまで時間はかからなかった。

【スキット終了】

ども〜皆さんお疲れてまです(*´∀｀*)
特殊試合好きさんの試合を見て、次につなげるスキットだけ書かせてもらいました。
まだ川澄とのカラミが無かったなぁなんて思ったので。これで能登も正式に魔王軍入りという事で。

あとプロシ改名については、>>330以降を読んで『プロシードＲ』にしようかなぁとか考えてました。
浅川のαを付けていたけれども、能登が抜けた事を契機にもっと強くなろうと『決意』し、『Resolution』のＲを……ってな感じで。
英語堪能な浅川姐さんが言えば絵になるかなぁなんて。ついでに植田加入後は『レズのＲ』とか言われる感じでw
まあレズビアンの頭文字はＬなんですが(;´д｀)　いかがでしょ？

>>イエローさん
能登離脱とうとうきましたね！　なんかもうなばが可哀想で(つд`)
この後は色々と構想がありそうなので、お任せします(*´∀`*)

Aice5のアルバムが出た時にでも、ﾎﾟｰﾘｰのｿﾛ曲入らないかな〜とか夢想していますw

>>336
白石いいですね〜(*´∀｀*)　野中と何か企んでる様でちょっとワクワク。
どんどんプッシュしていって下さい〜。

>>339
ラジオ俺も聞きました……すごい攻撃力でした。
その技、今後ぜひ使わせてもらいたいと思います。総合の技には全然名前つけてなかったんで(;´д｀)

>>340まとめサイトさん
またまた仕事が速いですなw　画像の選び方が本当に表紙っぽくて絶妙です。
プロシの改名については、意見が分かれる場合は投票形式って感じですかね？

……『お疲れてま』って(;´д｀)
何この釘宮辺りが声当ててそうなロリキャラっぽい言い間違い。

夜中に試合が乙です

今回の週プロ、能登の魔王軍入りが噂されだしてから
考えてたりしました。ちょうどいい画像が見付かったんでよかったです

>>343>>345
「ゴー☆ホーム」と「Adolesence」はアンセブの曲だよなぁ……と思ってたら、
リミックスバージョンは桃井はるこ名義なんですよね。
なるほど、了解です。
しゅーてぃんすたーとかの小麦ちゃん名義をどうするかが悩みどころですが……。

とりあえずモモーイヲタなので、中堅どころ（マティテュード様くらい）には
プッシュしてあげたいなと思ってたところです（;´Д｀）

問題は、どうやって因縁つけるかなんですが。
新谷って確かこのシリーズで一度も試合してないし……。

過去の試合、確認してみたら新谷ほとんど技出してねえｗ
モモーイの人、後は何とか頑張ってください

ぴたぴたエンジェル（田村とのダブルインパクト）
恋の構造（サブミッション）
トリックスター（膝狙いの打撃？低空タックル？）
CANDY☆POP☆SWEET☆HEART♪（ボトムドロップ）

入場曲：はっぴぃ、はっぴぃ、すまいる

ってまとめサイト見たらちょくちょく試合してますね。
ごめんなさい(´･ω･`)。

逆に言うとそれだけ印象薄いんだけど……うん、頑張ってテコ入れしよう。
そんなわけでまずは新谷の選手紹介まとめておきます。

【ピンクのバンビ】新谷良子（L/R)

恋の構造（フルネルソン式STF）
トリックスター（水面蹴り）
ミルフィーユ式ラッキースター（アックスキック）
ワガママ date show（ニーリフト連打→ボディへのソバット→トラースキック）
ピンクのバンビ（ロンダートカンガルーキック）
CANDY☆POP☆SWEET☆HEART♪（ブックエンド）
Ray of sunshine（ドラゴンズ・レイ）

これまで登場した選手の所属と現状をまとめてみた。
これを参考に今後の展開など考えてもらえれば幸いです。

本隊：21人
国府田マリ子／GHV王座陥落後は一線から退き、Aice5のバックアップに。
植田佳奈／現IC王者。VOR決勝進出もマグマな試合で評価を落とす。
大原さやか／浅野との壮絶なハードコア戦でデビュー。敗れるも再度の挑戦を狙う。
真田アサミ／沢城とのタッグ解消後、日高と組んで王座挑戦。やや停滞気味か。
桃井はるこ／VOR予選敗退。新谷との抗争が勃発しそうな展開に。
小林由美子／後藤のイス攻撃＆テーブルパワーボムで負傷欠場中。
榎本温子／TLCマッチで本格復帰するが、神田の新技Real Tsundereに敗れる。
菊地美香／黒うさ杯で負傷欠場、TLCマッチでも敗れて、勢いはストップ。
小清水亜美／菊地とのチーム「ガルデローベ」でタッグ王座に挑戦するが敗退。
栗林みなみ／「ガルデローベ」のセコンドとして登場。試合出場はなし。
金田朋子／DROPSの国府田、野中、白石と共に神田をフォロー。金田まひるとの地下対決も。
野中藍／白石とタッグ結成。王座獲りに向けて現在特訓中。
白石涼子／野中とのタッグ挑戦を狙う。ゆかなに勝負を挑むが完敗。
落合祐里香／能登麻美子争奪戦でたかはし智秋を相手に自滅。プロシード入りも噂される？
清水香里／しほのとタッグトーナメントに出場するが、ユカナ＊ハルナに襲撃される。
しほの涼／現役中学生声優として鳴り物入りでデビュー。清水と共に負傷欠場。
佐藤利奈／神田・野中組のラストマッチに華を添えるが、その後の試合は組まれていない。
小林ゆう／佐藤とのタッグチーム「ヒミツの放課後」で活動。神田・野中組に敗れる。
野田順子／岩男とのシングルマッチに出場。
おみむらまゆこ／飯塚とのシングルマッチに出場。
小松加奈／練習生。ベテラン三石のエーベルナイツIIでタップアウト。

若手軍：9人
清水愛／中原とのタッグ解消後、若手軍のエースに。IC王座戦に出場予定。
福圓美里／かつてのタッグパートナー門脇を追って若手軍へ加勢。水樹のスパーリングパートナー。
平野綾／黒うさ杯は初戦敗退ながら若手軍では有望株。「SOS団」結成を示唆。
後藤邑子／桃井はるこを相手にVOWデビュー。多大なインパクトを残す。
鹿野優以／若手軍の中でも自己主張が強いが、そこを嫌った門脇の謀略により敗戦。
井ノ上ナオミ／桃井の正パートナーだが、桃井vs酒井戦でタッグに亀裂が生じた？
相沢舞／黒うさ杯は初戦敗退。その後の試合も今ひとつ弾け切れず。
板東愛／相沢とのタッグ対決の最中にCDUが乱入。共にKOされてしまう。
成田紗矢香／鹿野と組んでタッグマッチに出場。

Aice5：5人
堀江由衣／現在は総合で実績を積むべく、VOWのシリーズを欠場中。
浅野真澄／現GHVハードコア王者。大原を下し、VOW最多防衛回数を誇る。
たかはし智秋／VOR予選出場中。総合とハードコアという異色の二足のわらじを履く。
神田朱未／TLCマッチを制しタイトル挑戦権を獲得。IC王座選手権試合に出場予定。
木村まどか／VOR予選出場中。全日程を終えて、残るは他選手の結果待ち。

プロシードα：5人
田村ゆかり／「永遠の17歳」の力を手に入れるが、肉体への反動が大きく欠場中。
浅川悠／田村vs川澄、能登のダブルクロスを経て、魔王軍との抗争に突入。
伊藤静／VOR予選出場中。田中、たかはしとの3wayマッチが決定している。
広橋涼／VOR予選出場中。残り日程は後藤との直接対決のみだが、浅野戦で脚を負傷。
生天目仁美／タッグトーナメント出場を機にプロシード入り。能登の策略により負傷。

魔王軍：5人
川澄綾子／現GHVヘビー級王者。タイトル奪取後、ヒール選手を集めて軍団を結成。
田中理恵／VOR予選出場中。TLCマッチでの登場以来、VOWでも随一のヒールとして暴れ回る。
能登麻美子／IC王座No1コンテンダーマッチに敗戦後、プロシードαを離脱し川澄の元へ。
後藤紗緒里／黒うさ杯優勝で王座挑戦権を保持。菊地との抗争は一時凍結中か。
かかずゆみ／CDUの誘いを断り、三石へ宣戦布告。本格的に川澄派に合流する。

AI：7人
桑谷夏子／VOR予選敗退。リーグ戦でひとつも白星を飾れず意気消沈。
斎藤千和／沢城とタッグ結成も王座奪取はならず。AIのスポークスマン的ポジション。
沢城みゆき／真田との名タッグを解消後、斎藤と合体。AIに加入する。
高橋美佳子／IC王座No1コンテンダーマッチには敗戦。相棒・小林の復帰を待つ。
森永理科／VOR予選出場中。ラストマッチに酒井香奈子との一線を残すのみ。
綱掛裕美／志村とのタッグ「ちっちゃいふたり」で活動も勝率は今ひとつ。
志村由美／能登・生天目とのタッグマッチ時に能登の破天荒な行動で綱掛と共に負傷。

L/R：6人
野川さくら／VOR予選敗退。IC王座に狙いを定めるが、No1コンテンダーマッチに敗れる。
新谷良子／VORでは酒井のセコンドにつき試合を妨害。桃井との抗争が予想されている。
千葉紗子／キャプテンフォールマッチに出場。その後の登場は特になし。
宮崎羽衣／L/Rの試合にはセコンドとして登場するが、自身の試合出場は少なめ。
斉藤桃子／宮崎羽衣と組んでタッグマッチに出場。
酒井香奈子／VOR予選出場中。大抜擢ながらも桃井を破る金星を上げる。

男固め組：9人
緒方恵美／男固め組司令。公式試合への出場は今のところなし。
氷上恭子／DUP結成、GHV奪取など活躍するが、タイトル陥落後は不調。浅川のラグバッシュに敗れる。
宮村優子／VOR予選敗退。久しぶりにキレたファイトを見せるが、大原により足を負傷。
さくら／VOR予選敗退。植田との試合中のアクシデントにより「丹下桜」としての記憶を失う。
ゆかな／現GHVタッグ王者。白石の挑戦を退け、次なるチャレンジャーの登場を待つ。
池澤春菜／現GHVタッグ王者。宮村に続き、ゆかなをパートナーにタッグ王座戴冠。
岩男潤子／レジェンド井上の復活を切望していたが、最近は男固め組の参謀としてセコンドに専念。
手塚ちはる／男固め組で唯一、VOWでの試合出場経験なし。
望月久代／浅野のハードコア王座を狙って奇襲に失敗した後、男固め組に仮加入。

CDU：5人
三石琴乃／CDUをバックアップするベテラン。基本的には若手との試合のみ出場中。
水田わざび／VOR予選敗退。ミスジャッジにより敗れた植田への復讐心に燃える。
大原めぐみ／VOR予選敗退。得意のサブミッションで宮村や広橋を追いつめるが全敗。
山崎バニラ／CDUの一員としてタッグマッチなどに出場。
門脇舞／若手軍を裏切りCDUへ。清水、福圓との微妙な関係はいまだ続いている。

フリー：9人
椎名へきる／国府田とのタイトルマッチに敗れてからは主戦場を総合に移す。国府田とのタッグ結成も示唆。
水樹奈々／福圓とのタッグ王座を失い総合へ。木村カエラに判定勝ち。若手軍のトレーナーも務める。
坂本真綾／総合デビュー戦で松本梨香を撃破。堀江に非公式試合を挑み、精神的に堀江の背中を押す。
南里侑香／期待を背に総合のメインに登場するが、椎名にKO負けを喫する。
松本梨香／坂本の総合デビューの対戦相手を務めるが、ヘミソフィアでKO負け。
飯塚雅弓／GMの謀略により清水愛との非公式試合を組まれる。愛アンボムを喰らって長期負傷欠場中。
中原麻衣／清水とのタッグ解消後、L/Rに加入するが、野川に敵対し、高橋に加勢する。
林原めぐみ／20周年記念興行では日高とタッグ結成。堀江・水樹に衰えぬ実力を見せつけた。
日高のり子／林原とのタッグ結成後、真田と共にタイトル挑戦。今後の活動については未定。

大山のぶ代／VOWのGM。CDUを配下に様々な無茶な裁定を押し通す。

選手一覧乙！大変わかりやすいんだが、後藤沙緒里って魔王軍だっけ？
一人で突っ張ってる一匹狼だと思ってたんだが
今後の魔王軍入りは濃厚だと思うけどな

>>358
うはっ、ヒール軍→魔王軍にスライドしたのかと思って間違えた
後藤邑子が若手軍だったり、中原がフリーだったり、怪しいとこもあるので適当に直して下さい

おぉ解りやすくまとまってる乙です
これまとめサイトに貼っといた方がいいかな？

>>357
おお、超GJ!!
これはありがたいです。

あと、まとめサイトさんへちょっとご報告。

まとめサイトのワンマッチのページで
・たかはし＆伊藤VS生天目＆落合のリンクが間違ってる
・植田VS酒井が２つある（松本梨香VS坂本真綾の上下）

以上です。修正よろしくおねがします。

こんばんは〜
ファン投票は男固め組に一票盛ってきました。
みなさんお疲れ様です。ＧＷ明けて逆に勢いづいてるＶＯＷｽｺﾞｽ。

まとめサイトさん
沢山の処理やネタご苦労様です。
週プロネタが絶妙すぎる・・・。今週の特別付録すげーほしいｗ

>>354-357さん
すごく便利なものを。コレだけの全員追うのは大変だったかと。ＧＪです。
こう見ると、真田はも少し使えそうだなぁ。

特殊試合さん相変わらず大人数の試合乙です。
よくそれだけのメンバー全員に光を当てられるもんだ・・・と(；´Д`)ｳﾗﾔﾏｼｲ

名無しイエローさん
・・・いよいよきましたか。能登こわいぃよ能登。

ゆかな戦の名無しさん
はるなさんの方は本番に向け調整無しでものらりくらり試合を展開しそうだから、
むしろこちらも調整試合をいいタイミングで乙です。

モモーイさんはじめまして。
ＶＯＲで表舞台の参戦回数が増えたので、ぜひこの機会に�d�j選手っぷりを見せ付けて下さい。

アメプロさんＣ組最終戦乙です。いよいよ決着戦か。
ここまで来たら案があるのでしょうか？３ＷＡＹが決まった次の日、
仕事中ふと浮かんだ草案があって、もし書かないのなら書いてみたいかも・・・とか思ったネタが幾つか。
連動してＡ組も絡めたいんで、もしＣの決定戦行くならＡの最終戦を、
そうでないならＣの３ＷＡＹを書いちゃだめですかね？
・・・とまぁ久しぶりに来ていろいろ書いてみる。いろいろ幅が出てきてワクワクですよ。

どもーこんばんはです(*´∀｀*)
最近Ｊスポで、ＷＷＥ王者のジョン・シナが『オハヨゴザイマース』とか『ジャアネー』とか言ってるＣＭにハマってますw

>>354-357
すごい！　見やすい！　早速コピペでテキスト保存させてもらいました(*´∀｀*)
これでレスラー全体の関係が把握しやすくなりますよ。感謝です＆乙でした！

>>名無しの部屋さん
う〜ん……一応案はあるんですけど、イマイチうまくまとまらなくて。
もしイケるようでしたら、Ｃの3wayお願いしちゃってもいいですか？

ごめんなさい上は俺です……最近注意力不足だなぁorz

サイトの修正、更新完了

名無しの部屋さん
> ＧＭの発表を聞き、観客席から大歓声。この反応に満足したのか、笑顔で退場して行くＧＭ。
> 心配そうにたかはしを見つめるAice5メンバー。ニヤリと笑みを浮かべる田中。

＞ニヤリと笑みを浮かべる田中
田中が何か狙ってるようですし、A組にいってみてはどうでしょう？
後はB組の森永、酒井戦ですね、どなたかお願いできないでしょうか？
この二人だと自分にはちょっと無理です

あぅ
書き込んでる間にアメプロさんが来てた・・・

って事で
C組の方は名無しの部屋さんで決まりかな？

お２人そろって返事どうもです。

＞ニヤリと笑みを浮かべる田中

そう。ここなんですよ。実は自分も気になって。
その昔のゲムドラナイトのラジオドラマみたいに、
田中勝ち・たかはし勝ち・伊藤勝ち・・・とパターンを考えていたので、絶対俺が書く！！
ってな訳ではなかったつもりなんですが。

・・・行ってきます。ﾉｼ

「愛ちゃんばんざーい！」「やったね愛ちゃん！」
>>258で野川を撃破し、IC王座挑戦件を得た清水を若手軍が居酒屋で祝福している。
清水:｢みんなありがとう。これも水樹さんとの特訓のおかげです。
　　　そしてみんな！今日は私がおごるから飲んで食べてね！」
水樹:｢でもまだ次があるからね。植田、神田、そして門脇…
　　　一筋縄じゃあいかないからね。これからもビシビシいくわよ！」
福圓:｢ヘッドォ〜、もう説教は止めて飲みましょうよ〜。
　　　はい奈々イッキ！いっき！ほら愛ちゃんもホレホレ！」
水樹:｢ちょっと美里！もう酔っ払って…ってコラ！やめなさいって…」

井ノ上:｢…福圓さん…何も覚えてないんですか…」
成田:｢久々来たらこれです…」
清水:｢せっかくの祝勝会が…」
福圓:｢だから何も覚えてないんだって！だからみんなにイッキ飲み強要したり
　　　お尻を振って踊ったりなんてしてないって！」
水樹:｢…美里、明日特別にスパー入れるから覚悟しときなさい。
　　　ところで平野さんがいないけど、道場に残ったのかちょっと清水さん見てきて。
　　　あと美里！アンタも行きなさい！」

清水:｢あ、道場に電気ついてるから平野さんいるみたいね。よいしょっと。」
ドアを開けると椅子に座ったまま机に足を投げ出している平野の後ろ姿が。
平野:｢遅い！会議には遅刻しちゃ駄目でしょ！」
清水:｢？会議って…今日は祝勝会だってしらせ…」
平野:｢シャラップ！超監督の私に言い訳は無用よ！まぁ、今日は見逃してあげるわ。」
福圓:｢超監督？ってなんですか。」
平野:｢超監督は超監督なの！今日から若手軍の超監督、平野綾よ！
　　　これからビシビシ行くわよ！そして清水さん！あなたはこれよ！」
と言うと、｢団員」と書かれた腕章を投げる。

平野綾、若手軍の超監督に電撃就任！

一方のCDUも道場にて会議中。
三石:｢ということで水田以来のCDU、ベルト獲得のチャンスだ。
　　　門脇、やつらにCDUの力を見せ付けてやれ！」
門脇:｢ベルト、取るっすよ！」
三石:｢その意気だ。あと水田、よくやった。あれがなかったら危なかったからな。」
水田:｢はっ、CDUは一心同体ですから。」
三石:｢相変わらず頼もしいねぇ。さすがエース。で、今度の試合なんだが…
　　　水田、門脇と組んで出撃しなさい。」
大原:｢三石さん！水田のパートナーは私では…」
三石:｢大原、この前のリーグ戦の結果を覚えてるかな？
　　　全敗とはCDUにとってあってはならないことだ。分かるかな？
　　　それともひよこ家ジムに戻るかい？」
大原:｢…」
三石:｢君はバニラと組んで試合に出てもらうよ。準備はぬかるな。」
大原:｢…了解しました。」

大原:｢ったく三石さん、ちょっと勝った門脇をプッシュして…なによ。
　　　水田のパートナーはアタシだっつーのに。」
と陰からバニラが飛び出してくる。
バニラ:｢大原さん、話聞きましたよぉ〜。この前私も門脇にやられて…
　　　　あの娘、ちょっと目に付きますよね。」
大原:｢バニラもか…この話はちょっと別の部屋で…」

舞太きた！そして皆様乙。選手一覧作ってくれた人も超乙。
平野はSOS団と、若手軍の超監督ということで。これで出番増やそうっと。
CDUは怪しい匂いをさせてみました。

植田はプロシード加入が有力視されてるみたいですが、個人的には
今くすぶってる真田、タッグトーナメント以来出番のない清水香里をつれて
ヴォルケンリッターを旗揚げして欲しいな。この三人に柚木涼香・小林沙苗を加えれば
他のユニットに負けない強力な布陣になるし。
佳奈様は人の下につくようなヤツじゃないぜ!

>>365
乙です。
確認しました。早速の対応、ありがとうございました。
>>367
おお、勇者現る!
楽しみにしてます。ｶﾞﾝｶﾞってください。
>>368-369
平野ハルヒｷﾀ!しかしみんなついてくるのか?
CDUは門脇の加入で絆が揺らいでますな。三石のリーダーとしての器が小さいのが原因かな?

Bブロック最終戦。この試合で勝利すれば、それぞれ全日程を終えた木村と勝ち点で並ぶことになる。
木村との直接対決を制している森永は決勝進出が決まるが、一方の酒井は木村に敗れているため予選敗退が既に決定済。
ところが…バックステージのL/R控え室。試合を目前に控えた酒井の元へ鹿志村ラムズ社長が現れる。

鹿志村「喜べ、酒井！ GMと交渉してきたが、最終戦を勝利で飾ることが出来れば、
　　　　我がBブロックも3wayでの決定戦をやれることになったぞ」
酒井「ほ、ホントですか!?」
鹿志村「ドル箱シリーズであるVORの最終戦が単なる消化試合ではGMとしても旨味があるまい。
　　　　うまくいけば、更に一試合興行が打てるから収益も上がると言ったらイチコロよ。
　　　　だが、森永が勝てば、そのまま決勝進出になるそうだから決して気を抜くなよ！」
宮崎「さっすが社長！ あくどいっ！」
鹿志村「……やり手だと言ってもらおうか」

VOICE OF THE RING Bブロック
森永理科 vs 酒井香奈子

宮崎はセコンドに新谷良子、宮崎羽衣、斉藤桃子らを引き連れて入場。対する森永は斎藤千和が付く。

新谷「あらら〜？ 怪我人続きのAIはセコンドもままならないのかなぁ〜？」
チワ「金魚のフンをぶら下げての入場か、お前らにはお似合いだよ」
新谷「にゃにお〜っ！ 香奈ちゃん、言ってあげなさいっ（とヒソヒソ耳打ち）」
酒井「えーと、三流アイドル揃いのアイムには負ける気がしませーん」
チワ「むきーっ！ 理科、言わせっぱなしにスンナ！」
森永「ルックス自慢のつもりらしいけど、みんな微妙だよね、ラムズって」
酒井「な！ 失礼な〜！ プンプン」

試合は至近距離でのシバキ合いからスタート。お互いに3wayマッチのことなど考えずにノーガードで向かう。
ビンタの応酬、更に正面からガシガシとヒザの蹴り合い。次第にヒートアップする二人。
やがて酒井の女の子パンチ、ネコキっくのコンビネーションが的確に森永に決まり始める。

酒井「私とあなたじゃ置かれてる状況が違うの。デビュー戦をREC興行のメインで飾り、
　　　歌や実写ドラマでも活動。これが本物のアイドルってものなのよ！」

ストマックに鋭い蹴りを喰らって前かがみになった森永へ酒井必殺のR・E・C！
速攻でカバーに入るが、森永はカウント2.9ギリギリでハネ返す。
起き上がった顔からはおびただしい量の鼻血が噴き出している。

酒井「その妙な金髪には真っ赤なメイクが、お・似・合・い♪」

森永の髪を掴んで引きずり起こす酒井。
だが、森永はこれを振り払うと口の中に溜まった血を毒霧のように吹き付ける。

酒井「キャアッ！」
森永「ホント、お似合いだよ、あんたのヒラメ顔に」
酒井「こいつ…ぶっ殺す！」
森永「やってみろや〜！」

がっしりと組み合って互いの首元にエルボーを打ち合う。

森永「おまえらみたいなのがいるから！ 声優って名前に誇りが持てないんだ！」
酒井「何よ！ コスプレイヤーとしても、役者としても、アイドルとしても中途半端だったくせに！」
森永「くっだらないVシネ出演くらいで浮かれてんじゃねえぞぉ！」
酒井「ななな！ アイムの同世代の中であんただけスベッてるくせに！」
森永「！」
酒井「そもそもね、あんた達がアイドルなんて土台無理な話だったのよ！」

チワ「…あん？」

森永「…撤回しろ」
酒井「はっ、図星さされてお怒りってワケ？」
森永「撤回しろって言ってんだろーがぁ！」

森永のヘッドバットが酒井の鼻っ柱にヒット！
不意を突かれた酒井は仰向けにマットにダウン。森永はマウントの体勢になりパンチを連打。

森永「おまえに何が分かる！ アイドルとしての自分に悩み、傷ついて、血を吐くまで苦しんだことがあんのかよ！」
チワ「理科……」
酒井「くっ、そんなこと、知るわけないでしょうがっ！」

ブリッジで森永のマウントを引っ繰り返した酒井は何とか立ち上がる。

酒井「大体、マニアックな総合にばかり目が行ってる今のあんたに言われる筋合いはないわ」

酒井はローキックの連打。一気に森永の足に組み付いてドラゴンスクリュー。
さらに野川のフィニッシュホールドであるSAKURAマジックを決めてギブアップを迫る。
ロープを目指して腹這いで前進する森永だが、ポジションはマットの中央だ。

チワ「理科…負けんな、絶対負けんな！」

森永は前転で足を取り返すと逆片エビ固め。ここは酒井がロープに手を伸ばしてエスケープ。
鮮血に染まるマット上、低空タックルを狙った森永だが足を滑らせてしまい決まりが浅い。
酒井のカウンターのヒザが森永のアゴに的確にヒット、がっくりと膝を突いたところへシャイニング☆ドリーム発射！
カバーには行かずにコーナーへ登ると、ここまで温存してきた新技プリンセスキャット（450スプラッシュ）を放つ。完全に死に体の森永だがカウントは2.9。
先に起き上がった酒井はR・E・Cを狙って手招きのアピール。起き上がった森永の首へ飛びつくが、森永は振り払ってスクラップバスターで返す。
一気にコーナーに駆け上がると月蝕水爆。抱え上げるとバックドロップで叩き付けた。

更に酒井を起こすとフロントネックロックの体勢へ。このままfunction code( );を狙うが、酒井は腰を落としてこらえる。
引っこ抜こうとする森永、切り返そうとする酒井。業を煮やした宮崎と斉藤がリングへ乱入しようとするが、ここはチワが阻止。
だが人数に勝るL/Rは新谷がフリーになってしまっている。エプロンへ上がる新谷。場内のファンからは大ブーイング。
ロープをくぐってリングインしようとする新谷だが、何者かが場外から足を捕まえる。

桃井「もうフザけた真似はさせないって言ったでしょ」
新谷「あはは…ご、ごめんなさ〜い☆」

脱兎の如く入場ゲートへと逃走する新谷。だがそこには待ちうける二人の選手の姿。
カウンターのWクローズラインを喰らって新谷はダウン。さらに宮崎と斉藤も排除される。

植田「決勝で、決勝で待ってるから勝ちなさい！」
中原「理科！ みっくす魂をもう忘れたっての？」

救出に駆けつけたのは植田佳奈と中原麻衣！
今では袂を分かったかつての仲間たちの声援に後押しされて、一気に力を入れる森永。

森永「ボクが、ボクが勝つんだ！」
酒井「なんで？ なんでまだこんな力が…」

そのまま持ち上げると、垂直DDTで酒井の額をマットに叩き付ける。
カバーに入ると酒井はピクリとも動けず、森永が3カウントを奪取した。

○森永理科（function code( ); 20分35秒）酒井香奈子●

これでBブロックからは伏兵・森永理科が準決勝に進出。

植田「応援するのは今日だけよ」
中原「離れていても私たちの絆は決して消えない、そういうこと」
森永「みんな…」
チワ「まぁなんだな、あのユニットのことは黒歴史として闇に葬りたいんだが」
植田「ちょっと千和！」
チワ「今日の試合で、ちょっとだけ認めてもいいかなって気になったよ」
中原「素直じゃないね、相変わらず」
チワ「うっさい！」
森永「ありがと、ほんとにありがとう。みんなの分も、AIの分も、姉さんの分も頑張ります！」

酒井「ごめんなさい、ノーコメントで（と一人だけ退場）」

新谷「あー、もう桃井ムカつく〜！」
宮崎・斉藤「もう止めといた方が…」
新谷「あいつ、絶対ツブしてやるんだからね！」

【バックステージ　〜田中〜】

目を瞑り考え事をしている田中

伊藤　『あんたは……確かに強いわ。でも……それだけじゃ、あたしは倒れない。
あんたは……あの馬鹿より、強いかもしれない。でも……それだけじゃ、あたしの「心」は折れない』
たかはし　『自分も輝いて、相手も輝かせて……お客さんを楽しませる。アタシはプロレスがすごく楽しいと思った。
だから、理恵みたいに「叩き潰す」事を楽しむなんてもったいないＹＯ。理恵にもプロレスを楽しんでほしいＹＯ』

田中　「何を、分かったようなことを・・・」

川澄　『……甘く見てたのは確かだけど、予想外にやるわよ』

田中　「勝たなきゃ。自分が上に行くには、潰してでも、勝たなかったら意味が無いのよ・・・」

ひとり呟いて目を開く

田中　「勝つわ。ジャンクに・・・してあげる。」

【バックステージ　〜たかはし〜】

Aice5のみんなが控え室に揃う中、中央のテーブルに置いた総合格闘技用のオープンフィンガーグローブを見つめるたかはし

堀江　「ちあきちゃん？」
たかはし　「よし。」
堀江　「ごめんね、集中するんだったら私達外にいたほうが良かったよね？」
浅野　「そんなことないだろ〜？私たちは皆で１つだろ〜ヽ(`Д´)ノ
風呂入るときも寝るときもいつでも皆いっしょだー！！」
木村　「私のB組最終戦の時を見てるようだ・・・」
神田　「浅野さんはそれでもいいかｍ」
浅野　「浅野って呼ぶなー!!」
神田　「ま、真澄さん。。。」
浅野　「おーし。まどかちゃんだって私と秘密練習して最終戦勝てたんだ。ちあきちゃんも勢いでみんなぶっ潰してこーい！ヽ(`Д´)ノ」
たかはし　「ありがとう。誕生日も来た事だし、気合入れていきますYOっと。」

たちあがるたかはし

木村　「智秋さんグローブは？」
たかはし　「うん。置いてく。総合の戦い方もするけど、こないだ言った様に最後をシメるのはやっぱプロレスでいきますＹＯ！」
堀江　「ちあきちゃん、強いなぁ。技もだけど、心も。」
たかはし　「今日もセコンドはいいよ。・・・楽しいポーリーにしてくるゼッ。」

【バックステージ　〜伊藤〜】

ところどころにバンソウコウを貼っている浅川と、完治しきってないケガを巻く包帯だらけの伊藤が話をしている。

浅川　「この大切な時に、心配かけてすまなかったね」
伊藤　「いいえ。チームのために一人で頑張ってくれてるって、みんな知ってますから。
だからみんな、浅川さんに付いてくんですよ。」
浅川　「すまない、ありがとう。麻美子の件は残念だが、気持ちを切り替えていくか。」
伊藤　「はいっ。今度は絶対、勝ち上がりますよ。」
浅川　「みんなの力でベルト、届くといいな。」
伊藤　「よし。今日はぶっ倒れるまで頑張るぞ〜、この試合勝ったら、前祝いしましょうね。」
浅川　「ん、ああ。」

先を行く伊藤の「前祝い」という言葉に違和感を感じた浅川は、
伊藤の腕の包帯から血が滲んでいた事にそのときは気が付かなかった


Ｃブロック勝ち抜け決定戦　トリプルスレッド
田中理恵ｖｓたかはし智秋ｖｓ伊藤静

三人が勝ち点３で並び、ＧＭの裁定でトリプルスレッドとなったこの試合。
時間だけが無制限でその他はVORルールに基づく。

最もキズを負う試合が多かった伊藤、最も長い時間試合をしてきた田中、そして最も相手を立てた試合をしてきたたかはしが、決着をつける。

ゴングと同時にたかはしがそっと伊藤に近づき横に着く。

伊藤　「何？あんた、わたしもあんたの敵なのよ？」
たかはし　「静、誰からも見えないように隠してるけど、おそらく理恵との試合でガードし続けた腕・・・」
伊藤　「余計なお世話よ。それに・・・もう向こうは気付いてるわよ」

田中　「うふふ……おばかさぁん。何をぶつぶつ言うかと思えば、やっぱり２人でじゃないと私に勝てないから組もうっての。
いいわ。二人まとめて、ジャンクにしてあげるわぁ！」

というが早いか田中が２人の懐に飛び込んでくる。そして２人一気に頭をかかえ、
そのまま一気にヘッドロックからのDDT。
さすがに水銀党ほどの威力はないものの、強襲に伊藤たかはし揃って頭を押さえ転がる。

しかしすぐさま立ち上がる伊藤。「私の尊敬する人は、この程度じゃ倒れない！」
一言発し、田中へエルボーラッシュ。
田中は全くガードせず受けきり一瞬の隙を突いて頭突きを当てる。伊藤の額から出血が。
たじろぐ伊藤の首を掴んでネックハンギングツリーの体勢。しかしそこへ、「静すまんっ！！」

たかはしの『He is sweet pain』、スーパーキックが飛んでくる。田中の顎を捉え吹っ飛ばす、その勢いで伊藤も吹き飛ぶ。
伊藤は右腕からも流血が。苦悶の表情を浮かべ立ち上がりきれない。
田中が先に立ち上がると伊藤にストンピングを三発入れ動きを止めると、振り向きざまにたかはしへスピンキック。きれいに後頭部をとらえる。
たかはしはうしろに顔を向けられるも、そのまま一回転してスピニングバックナックルからローキックへ繋ぐ。
自らが田中相手にひたすら攻めた右腿の累積ダメージを生かした。
たまらず膝をつきうずくまる田中。

たかはし　「リーダーもあんたのこと、心配してたゼ。」

そう言って片膝の田中に向かって何と『沢近式閃光魔術』（シャイニングウィザード）を放つ。
クリーンヒットして大の字になって倒れる田中。しかしすかさずフォールに行こうとしたたかはしに向かい、絶叫する田中。

田中　「おとなしく、ジャンクになれえぇぇぇえぇぇぇえぇぇぇ！！！！！」

その一言に威圧されたたかはし。
その隙にすぐさま立ち上がった田中はたかはしをコーナーに押し付け後ろを取り、『Voice of heart』（カーフブランディング）
頭、顔からマットに叩きつけられたたかはしを仰向けにすると、間髪いれず『乳酸菌、とってるぅ？』(４５０゜スプラッシュ)でダメージを重ねる。
そのままフォールに行く田中へ、さっきからピクリとも動かなかった伊藤が何とこれをカット。
しかしそれだけやって再び倒れこむ。立ち上がれないたかはしと並んで仰向けに。
田中は伊藤・たかはしの髪を掴んで無理やり立たせると、伊藤にフェイスクラッシャー、
そしてたかはしに『水銀党』（変形DDT）をかける。
たかはしはダウン、そのまま田中は伊藤にも水銀党！！

しかし伊藤・たかはしはフラフラになりながら立ち上がる。驚愕の表情の田中。

田中　「何で、立ち上がれるの・・・？」

伊藤　「あんたに、私の『心』は折れない。」
たかはし　「ポーリーは・・・楽しい時間は長く、激しく、ジューシーにだゼッ」
田中　「楽しい？・・・そうね相手を潰すのは、楽しい時間だわね」

たかはし　「・・・静、能登争奪戦の時は楽しかったな」
伊藤　「・・・あんな馬鹿げた展開で、あんたと組んだんだよな」
たかはし　「私の視線の意図するところ、すぐ汲んでくれたのには驚いたYO」
伊藤　「そんな麻美子も・・・私たちから去っていった・・。」
たかはし　「大丈夫だYO、拳をあわせれば、それでもう戦友ってね。きっといつかまた組めるYO。
静だって、チームは違っても私の戦友、攻撃の智秋・防御の静で永遠のライバルだぜYEY！」
伊藤　「これだけの出血だ。さすがの私ももうヤバイ。目の前が、、、霞んで、、きた。
あんたとの、、決着は、、また、いつかな。」

田中　「あなた達の楽しい時間ってのはおしゃべりの事？それじゃそろそろジャンクにしてあげるわぁ！」

と突撃してくる田中を最早よけられない二人。まともにショルダータックルを受ける・・・
が、お互いに目配せすると体勢が崩れると同時にたかはしは側面を取り、9:02pm（サイドウォークスラム）の体勢で持ち上げ、落とさない！
ありったけの握力で田中の体を持ち上げ続ける。

伊藤　「悠さん、プロシードのベルト、、また遠のかせちゃって、、ごめんなさい」

伊藤が立ち上がり観客席にいる浅川に一言。

浅川　「・・・あんたの勇姿、プロシードの誇りだよ。思い切ってぶちかましな。」

それを聞いて伊藤はたかはしが持ち上げている田中に向け、ジャンプしながらの遠野秋葉式ネックブリーカー。
それをさらにローリングフェイスクラッシャーに派生させマットに叩きつける。持ち上げていたたかはしが座りこむ。

伊藤　「たかはし、プロシードは、いいチームだよ。あんたのとこにも、絶対、負けないから。」

息も絶え絶えな伊藤だが、マットに叩き付けた田中を持ち上げトップロープに上り、
そのまま場外の鉄柵に向かい田中と自分もろとも飛んでいった。

額と右腕から大出血の伊藤と、完璧に頭からぶつかった田中が場外へ。

場外カウントが入る。伊藤はすでに意識がない。田中は意識があるも、意識の無いはずの伊藤の蛇のようにまきつく腕と足がほどけない。

田中　「ふざけるんじゃないわよぉぉおぉぉ！！何で、何でッッッ！？」
たかはし　「プロレスはやってるうちに、お互いにこいつすげぇってなるんだよ。
負けないように踏ん張る反面、コレだけやられるとな、っていうのも出る。心が折られるっていうの？
でも逆にすがすがしくなってきてね。そんな瞬間が、すっごくジューシーなんだゼ。
勝つことにしか楽しみを見出せない以上、理恵は勝っても、負けだ。静は負けても、負けてない。」

田中　「・・・・く・・・」

田中が伊藤を振りほどくのをあきらめるのと同時に試合終了のゴングが鳴った。

Ｃブロック勝ち抜け決定戦　トリプルスレッド
○たかはし智秋　（場外１０カウント失格）　●伊藤静、●田中理恵

たかはしは座り込んだまま立ち上がれない。浅野と堀江がリングに上がり肩を貸す仕草をする。
が、たかはしは２人に伊藤のほうへ行ってくれとジェスチャー。

２人が伊藤のほうへ行くと同時に伊藤の前には生天目と・・・池澤春菜。

池澤　「注目のリーグの勝ち抜き決定戦だからね。私一人で見に来たけど・・・お姉さまだしね。肩くらい貸すわ。」
生天目　「浅野、由衣ちゃん、ありがたいが、静はうちら２人が連れて行きます。」

伊藤を連れ、引き上げる生天目と池澤。
残された浅野、堀江と・・・放心状態の田中。堀江が口を開く。

堀江　「田中さん、なんていえばいいか分からないけど、その・・・」
浅野　「あー、いいか？うちらもいつかはあやちーのベルトを奪いに行く。
負けても負けても諦めない。何度でも行ってやる。だからあんたもまた挑んで来い。
今度そっちが勝ったらその次はうちが挑んでやる。その繰り返し。楽しいだろ？」
田中　「・・・・・」
浅野　「うちではそーいうときジューシーポーリーYEYってやるんだよヽ(`Д´)ノ
よくわかんないけど。なんとなくな。とにかく、たのしくやろーぜって、そーゆー事だ。以上。」
堀江　「ダメなんだったら、凛として負けを認めて、でも欲しいならもう一度Ｔｒｙ・・・ってこのあいだAice5で歌ったんです。私もまだ・・・ゆかりﾀﾝに追いつくまで、Ｔｒｙする。
だから、また、やりましょう？今度は壊すとか潰すとかじゃなくて。」

そこに川澄が登場

川澄　「ごめんね〜、せっかくのシーンだけど、理恵ちゃん返してもらうよ〜」
浅野　「あやちー！！」
川澄　「とりあえず、Aice5からも勝ちあがりおめでとう。まぁでも、ますみん、ほっちゃんじゃなければ別に怖くないけれど。」
浅野　「なぁ。あやちー本当に・・・いや、いいや。ベルト、ちゃんとみがいて待ってろよ。」
川澄　「そうね。理恵ちゃんも今日はお疲れで余計な事考えすぎちゃったかもだけど、
またさらに大きな壁になって戻るわよ。」

浅川　「お前、麻美子に何をした？」
たかはしを肩に背負った浅川が話しかける。

川澄　「別にぃ。本人が望んだんだからしょうがないでしょ？」
浅川　「あんたとも、必ず決着をつける。待ってろ。」
川澄　「どうぞ。ま、とりあえず、そうね。広橋さんがんばってｗ」
浅川　「フン。」

川澄田中を連れて去る。

堀江　「浅川さん・・・」
浅川　「静は仁美と、なぜか池澤さんがつれてったから問題ない。コイツは静が認めたライバルだ。今回くらい、私が控え室まで連れてってやるよ。」
堀江　「ありがとうございます」
浅川　「ゆかり・私と由衣・浅野真澄、ライバル関係をこれ以上増やすつもりは無いんだけどな。それも、
他にも自分のチームの事も大変なのに・・・全く私は何をしてるんだ。」
浅野　「お礼に胸揉んでやろーか？」
浅川　「お前は仁美か？・・・ったく」

浅野・浅川・堀江が並んで花道を戻り、、、番組終了。

えーとまず。

長くなって
ホントゴメンナサイ。
どうしようかと思ったけれど今日仕上げちまいました。
一番ダメージのすくないたかはし智秋を結局勝たせました。
伊藤たかはし２人がかりでも全く五分の田中を倒すなら、やっぱりどちらかが
犠牲に・・・って形にしようと思いまして。
そこでどっちにするか、もしくはそれでも田中が勝つか、ここの選択が迷いましたけど。

>>371-374
Ｂ組森永勝ちあがりオメ。

今日はいったんここで落ちます。
長い事に関する苦情お問い合わせは、０８０(ｒｙ

ﾎｰﾘｰｼｯ! ﾎｰﾘｰｼｯ!　名無しの部屋さん乙です！
や、何と言うか……俺が考えてた案よりいい試合っすわ。お願いして正解でした(*´∀｀*)
ここまでの流れもきっちり汲んでくれてて嬉しかったです。ＧＪでした！

>>370
おおっ、佳奈様が新ユニットですか！　イエローさんその方向で行きますか？
なら俺はプロシードに植田を加入させない方向でいきますが……どうしましょ？

>>368-369若手アレさん
ＣＤＵに不穏な空気が……やっと活躍し始めた門脇なのに、出る杭は打たれてしまうのか!?

>>371-374
森永＆みっくすメンバーかっこｲｲ！　や、俺こういう熱いやりとりに弱いっすわ。今後もプッシュ待ってマス(*´∀｀*)

残るはA組で勝ち上がりみんな出揃いか。職人のみなさんGJ。

A組はプロシードのもう一人手負いの広橋ｖｓ一匹狼後藤、どっちが上がってももう驚きはしないな。
AIから勝ち上がった森永は桑谷の借りを返すために決勝進出を胸に誓ってるだろうし。
ﾏｸﾞﾏ植田ｖｓﾎﾟｰﾘｰたかはしの準決勝はそのままタイトル戦でもいいカードになったな。
これだけいい試合繰り広げてくると、決勝進出２人だけでなくベスト４全員に何かあげたいよな。
しかしなんというか。たかはし株の上がるスレだ。

AI、Aice5、本隊と来てるから、残り一枠はプロシでもヒールでもアリだな。
準決勝の第一試合だけど、広橋vs森永なら以前に実現してるから、今度は広橋のリベンジマッチになる。
でも後藤vs森永なら、薔薇水晶と蒼星石の対決になるわけで…どっちも見たいな。

たかはしvs植田は、植田がプロシード入りなら今後のターニングポイントになりそう。
個人的にはこれ以上軍団が増えると多すぎるので、佳奈様、ゆりしー、きみきみのプロシ新加入が見たいかも。
ただプロシも本来は田村ゆかりのために浅川悠が作ったユニットだから、チームの方向性があまりに百合方面へ傾き過ぎるのも微妙？

アンケートを見る限り軍団としてはプロシード人気がダントツだけど、
選手個人なら浅川と並んで、たかはしの評価が恐ろしく上がって来てる感じだねえ

たかはし、伊藤はもはやVOWの人気スターになった感じだな。職人さんのプッシュの賜物か。
次にプッシュを受けてスターダムへ上がるのは誰だ！？ﾓﾓｰｲりょーこ辺りに期待。

佳奈様新ユニットもらしくていいけど、やっばユニット増えすぎ感はあるな。
「あんたの下に着くんじゃない、自分を鍛えるためだ」って感じでプロシ入りなら佳奈様らしくならんかな？

ゆりしーは面白いが、さすがにプロシの色とは違うかも。若手軍やAIのが似合いそう。

バックステージ。CDUの大原とバニラが試合に向けてアップの真っ最中。
そこへ機嫌の悪そうな三石が現れる。

三石「ほらほら、モタモタしない！ すぐに試合だから準備なさい。
　　　さて、先日は大原について苦言を呈させてもらったが…バニラ！」
バニラ「は、はぃぃ〜！」
三石「おまえの戦績も大したものだな、こいつを見てみろ！」

三石が一枚の紙をバニラに突きつける。
◯清水愛 門脇舞（10分22秒 雪崩式愛アンボム）大原めぐみ バニラ山崎●
◯清水愛 福圓美里（16分20秒 3D HEART）門脇舞 バニラ山崎●
清水愛 ◯平野綾（16分39秒 椅子誤爆から体固め）門脇舞● バニラ山崎

三石「おまえのVOWでの全戦績だよ」
大原「あぁ、これはまた…」
バニラ「ち、違うんです違うんです！」
三石「言い訳しない！」
バニラ「はぃぃ〜！」
三石「門脇の加入でCDU全体のレベルは上がって来ているんだ。
　　　結成当初は人数合わせでおまえの加入も認められたかも知れないが、
　　　こんな状態がいつまでも続くようならば、脱退してもらっても構わないぞ」
バニラ「待って下さい、次は必ず勝ちますから！」
三石「言ったな。よし、それじゃ今日の試合だ。相手はL/Rのクローバー」
大原「本隊の若手じゃないんですか？」
三石「あちらさんもなかなか試合が組まれずにイラついているらしくてね。
　　　バニラが初勝利を上げるには手頃な相手だろう？」

【タッグマッチ30分一本勝負】
大原めぐみ・バニラ山崎 vs 宮崎羽衣・斎藤桃子

バニラと宮崎で試合開始。普段以上に張り切るバニラは猛然と宮崎に向かっていく。
大きなアクションで掴みに行くが、ふいとかわしてバニラの背後に回る宮崎。
羽交い締めにしたところに斎藤がリングインして胸元にチョップを打ち込む。
一発打ち込むたびに会場の観客たちは「ﾌｧｲ！ﾌｧｲ！」と元気なコール。
Wのブレーンバスターで放り投げられたバニラは自軍に逃げ帰り大原とスイッチ。
宮村戦の負傷が響いてか、あまり動きのよくない大原。宮崎のキックを腹部に喰らうと、次いでハンマーブローを落とされる。
ネックロックで大原を掴まえたまま、斎藤とタッチ。斎藤のトーキックが大原を攻める。
両脇に足を抱えて逆エビを狙う斎藤。ここは大原が切り返してギャラクシー狙いだが、足を極められる寸前に宮崎がカット。
再度バニラに交代。斎藤の胴タックルは堪えるバニラだが、水車落としで叩き付けられると、クローバーホールドが極まる。
リングインした大原は宮崎がガード。悲鳴を上げながらもバニラはロープに命からがらエスケープ。
大原にタッチを求めるバニラだが、斎藤はここを逃さずCROSS OVER（ゴリースペシャルボム）カウントは2。
さらに宮崎はGirl Meets Boy（ファイナルカット）で追い討ち。
クイックタッチで代わる代わるバニラを攻める宮崎と斎藤。瀕死のバニラにツープラトンのパワーボムを狙う。
これをサミングで外したバニラは拳を握りしめると、メソウサファイト（バックブロー）の2連発を決めて、ようやく大原と交代。
大原はパワーボムで宮崎を叩き付けてリング外に排除すると、斎藤に狙いを定めてダブルアームスープレックスから、おどるチョウ。
なかなかギブアップしない斎藤に一度は技を緩めてからスリーパーホールド。だが、斎藤はスタナーで切り返す。
場外で宮崎とやり合っていたバニラはカンフーキックで吹き飛ばすと、大正琴を手にリングに上がる。
レフェリーが止めようとするが、まずは大正琴でレフェリーに一撃。返す刀で斎藤にも大正琴で一撃をくわえる。
レフェリーがここでCDUの反則負けを宣告。唐突に試合は終了した。

大原めぐみ ●バニラ山崎（12分2秒 反則負け）宮崎羽衣◯ 斎藤桃子

バニラ「あぁっ！ しまった、やっちゃいました〜」

慌てるバニラと大原。そこへ三石琴乃が入場ゲートに現れる。

三石「これで4連敗ね、二人とも…」
バニラ「あぁぁぁ、すいませんすいません」
三石「何をペコペコしてるの？ 対戦相手はKOしたんでしょ？」
バニラ「へ？」
三石「ほら、お客さんはその程度じゃ満足してないみたいよ。もっと過激なシーンが見たいんですって」
大原「なるほど、そういうことね」

大原は場外でグッタリとダウンした宮崎をリング内に投げ入れると、スリーパーホールド。

大原「バニラ、こっちの子にもお見舞いしてあげなさい！」
バニラ「はぃぃ〜」

大原の意図に気がついたバニラは宮崎にも大正琴の一撃！
そしてマイクを握って観客へのアジテーション。

バニラ「さぁさ、お立ち会い！ アイドル気取りのお嬢さんも虫の息。
　　　　これが我々CDUの戦い方でぇございます。We are ハードコア！
　　　　お次に狙うは世界の荒鷲・浅野真澄のベルトと相成った」
大原（そして虫の好かない門脇も利用するだけ利用したら…ふふ）
斎藤「山崎さん、チャンプはあなたが名前を口にするのも憚られる存在なのよ！」
バニラ「あらら、まだお目覚めだったんですねぇ、それじゃもう一発…」

振り上げた琴に向かってドロップキックを決めた斎藤。バニラが吹っ飛ぶ。
大原には見よう見真似の「円刃の告死鳥」を狙うが、ここは冷静にかわした大原が0.83セカンド・マジックで一気に締め落とす。
失神状態のクローバーを踏みつけるとCDUは勝利の雄叫びを上げた。

人気もなければ出番も少ないCDUとL/Rで組んでみました。
実戦経験の少ない大原とバニラは真っ当な試合よりもハードコア向きかも。
桃井vs新谷の抗争でL/Rも、もう少しだけ陽の目が当たるといいな。
それに斎藤桃子もいいキャラなんですけどね…。

＞まとめサイト管理人さん
選手の現状まとめはマメに更新しなきゃならないから大変かも。
それと所属分類とベルト概要も変更してもらえると嬉しいっす。

>>387>>388
ユニット増えすぎ、ってのは自分も思ってたところではあるんですよね。
でも佳奈様はどこのユニットに入れてもしっくりこない感もあるんだなぁ。
んー、まあとりあえず新ユニット立ち上げはやめときますか。
佳奈様に関してはIC王座戦およびVORの結果によってどう動くか解りませんしね。

>>385
というわけでアメプロさん、佳奈様プロシ加入ストーリーはお任せします。
あと、>>346のスキット最高。そういや魔王と能登の直接的な絡み書いてなかったw

おぉ試合がいっぱい上がってる皆さん乙です

残るリーグ戦はA組、どっちになっても面白そう

しかし植田がマグマ植田と呼ばれるとは・・・
自分がマグマのきっかけ作っただけになんだか責任感じてしまう・・・
>>392
更新こまめに頑張ってみます
ベルト概要の変更はタッグ王者の所変更でOKでしょうか？

バックステージ
神田が歩いている。すると背後からインタビュアーがやってくる。

イン：「IC王座戦に出場する選手が全員決まりましたが、王座戦への意気込みを聞かせてください」
神田：「意気込みねぇ…ん〜。特にないかな。とりあえず全力を尽くして王座を取るだけかな」
イン：「王座戦での勝利発言ととってもいいんでしょうか？」
神田：「ま、まぁそこはお任せします」

すると神田はなにやら考え込む

イン：「どうかしましたか？」
神田：「もし王者になったらリングがちゃんとはまるか心配で。GMに言ってベルト作ってもらおうかな？」

言い残して神田はインタビュアーの元を去る。
すると突如GMが登場！

のぶよ：「やぁぼくGM。良いところにいたね。今日はキミに試合を言い渡しに来た。タッグ戦に出場してもらうよ。相手は水田&門脇組。
　　　　　パートナーは…同じくIC王座戦に出る清水愛だ。しっかり共闘できるかな？う〜ふ〜ふ〜」
神田：「わっかりました！やってやりますよ。あの…ところでお願いがあるんですが」
のぶよ：「なんだい？」
神田：「もし私が今度試合でIC王者になったらベルトをつくってもらえないですかね？リングだと入る自信がないので」
のぶよ：「う〜ふ〜ふ〜。考えておくよ。でも、あくまで勝った時だからね。」

【タッグマッチ 神田朱美&清水愛vs水田わさび&門脇舞】

清水と門脇で試合が始まる。門脇はグラウンドで勝負しようとするが、簡単にはじき飛ばされすぐ水田にタッチ。
それを見た水田は目つぶしを繰り出し、ラフファイトに持ち込む作戦に出る。まずはコーナーに押し込んでストンピング。
何発か打ち込んだところで観客へアピールをする。すると清水が水田を引っ張りポストにぶつけて形成逆転。
清水は水田の腰付近に重いパンチを連打させ、ロープに振ってクローズラインを狙うも水田がカウンターのスピンキック。
ここで門脇にタッチするが、水田はリングに残りダブルブレーンバスター。門脇がカウントに行くも2ではじかれる。
門脇は清水を立たせて「COSMOS DRIVE」に行くが、清水は着地して振り向き様に「愛ックスボンバー」！ここで神田にタッチ。
神田はリングに入るなりショルダーブロックで門脇を倒しまくり、なだれ込んできた水田もヒップトスで投げ飛ばす。
更に倒れた門脇に太ましいレッグドロップを狙うが門脇が寸前でかわして水田にタッチ。
そして水田は神田のみぞおちに「ドラパンチ」！カバーにいこうとする清水がフライングクローズラインで阻止！
神田は清水にタッチすると水田も門脇へタッチ。門脇はダッシュをかけるが、清水がアイアンクロー！
と、ここでCDUメンバーの大原がイスを持ってやってくる。レフェリーがそれを注意している間に門脇はローブロー！
そして「ヒャクマンボルト」を豪快に極めてカバーに行く！…が、レフェリーはまだ大原を注意していてカウントが入らない。
それに気づいた門脇がカバーをやめてレフェリーの方へと歩いていくが、神田がリングインして門脇の顔面にナスミスト！
カットに入った水田にはベリートゥーベリー！これに乗じた清水が門脇に変形シャープシューターをかける！
予想外の関節技に門脇は速攻タップ！

【○神田朱美&清水愛vs水田わさび&門脇舞×（変形シャープシューター）】
試合後、まだリング外にいた大原は門脇のタップ姿を見てニヤリと笑い去って行く。

2006年夏、彼女が帰ってくる……

声優界屈指の技巧派
ザビ家最後の後継者にして、ロサ・キネンシス
そしてまたの名を冬木の虎……

長いブランクを経て、帰ってくる一人の天才レスラー
そう、彼女の名は……！

coming soon………



絡めかたが難しい植田関連で絡めそうな人をここで召還
TNA復帰後のスティングみたいなキャラになればいいかな、かな
まあ、イメージはブレット・ハートだけど

>>397
クリリンの嫁さん？

まとめサイトが物凄い勢いで更新されている…管理人さん乙！

>>397
んー、宮廷女官だね。もしくはプロジェクト某…っていってわかる人いるかな?
個人的にはグインビーなんだけど。

ちょっと皆さんに質問。
前にCDUが声かけてた『折笠』って、富美子?それとも愛?
ドラつながりで考えれば愛さんなんだけど、使ってる技は富美子なんですよね。
どっちなんだろう？

普通に考えればドラ繋がりの選手しかCDUに絡んでないからベテラン折笠愛だと思う。
たぶんどこかで書き手が間違えたんじゃ…

折笠富美子もイイ選手だけど、出すタイミングと出番が難しい。

>>397
伊藤美紀ｸﾙ━━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━！！

って、実際絡めやすいのかな？期待します。
ここ途中から見た新参者なので教えてほしいんだが、AIとL/RとCDUってなんでこの略称なの？
L/Rはﾗﾝﾃｨｽ・ﾗﾑｽﾞか？とか思ったが他全くわからない。

あげてしまった。すまん。

L/R、ランティス・ラムズ
AI、アーツ・アイム
CDU,Cool Dora Unit


やっぱりまとめサイトに過去スレあげといたほうがいいかな？

AI→ｱｰﾂ/ｱｲﾑ。L/Rとはライバルっぽい。
CDU→ｸｰﾙ･ﾄﾞﾗ･ﾕﾆｯﾄ。新ドラえもん声優のチーム。のぶよGMからひいきされる事も。

>>404
まとめ氏�dｸｽ。
過去スレまではいいとして、選手紹介のチーム名のところに【】とかで入れたらいかがでしょう？

>>406
了解、今度入れて起きます

本隊（21人）
初代GHVヘビー級王者・国府田マリ子を筆頭に中堅、若手によって構成されている。
若手軍も本隊の一部であり、Aice5やAIとは友好関係にある。
中にもDROPS、ガルデローベなど様々なチームが存在している。
所属選手：国府田マリ子、植田佳奈、大原さやか、真田アサミ、桃井はるこ、小林由美子（欠場）、
榎本温子、菊地美香、小清水亜美、栗林みなみ、金田朋子、野中藍、白石涼子、落合祐里香、
清水香里（欠場）、しほの涼（欠場）、佐藤利奈、小林ゆう、野田順子、おみむらまゆこ、小松加奈

若手軍（9人）
CDUとの抗争により決起した本隊の若手たち。
清水と福園の加入、水樹奈々のトレーニングにより、大幅なパワーアップを遂げる。
また、平野綾が（勝手に）超監督に就任。
所属選手：清水愛、福圓美里、平野綾、後藤邑子、鹿野優以、
井ノ上ナオミ、相沢舞、板東愛、成田紗矢香

Aice5（5人）
やまとなでしこ活動休止後に堀江由衣をリーダーに結成されたユニット。
アイドル路線だが、ハードコアなファイトを得意とする選手が多い。
DROPS（国府田、金田、野中、白石）や、椎名へきる、坂本真綾とは友好関係。
所属選手：堀江由衣（欠場）、浅野真澄、たかはし智秋、神田朱未、木村まどか

プロシードα（5人）
同じくやまとなでしこ休止後に浅川悠が親友である田村ゆかりのために結成。
ちなみに「α」とは浅川悠の頭文字「A」から取ったものである。
軍団の結束力ではAice5と並ぶ強さを誇る。結成メンバーの能登が脱退し、生天目が加入。
所属選手：田村ゆかり（欠場）、浅川悠、伊藤静（欠場？）、広橋涼、生天目仁美（欠場？）

魔王軍（5人）
ヒールターンした川澄綾子が団体内のヒール選手をとりまとめて結成した新軍団。
田中、能登など実力者ぞろいで最強・最凶・最狂の呼び声も高い。
後藤紗緒里は正メンバーではないが、近い未来の加入がほぼ確実視されている。
所属選手：川澄綾子、田中理恵、能登麻美子、かかずゆみ、後藤紗緒里（？）

AI（7人）
桑谷夏子をリーダーに結成されたアーツビジョン・アイムエンタープライズの連合軍。
アイドル性を押し出すL/Rとは敵対関係。結成メンバーに沢城と高橋が新加入した。
総じて小柄な選手が多いのが特徴でもある。
所属選手：桑谷夏子、斎藤千和、沢城みゆき、高橋美佳子、
森永理科、綱掛裕美（欠場）、志村由美（欠場）

L/R（6人）
鹿志村ラムズ社長の「ルックス至上主義」に従うランティス・ラムズ派の選手達。
社長の強引なやり口から他選手や観客からはヒールだと見なされている。AIとは犬猿の仲。
所属選手：野川さくら、新谷良子、千葉紗子、宮崎羽衣、斉藤桃子、酒井香奈子

男固め組（9人）
「おがためぐみ」と読む。その名の通り、緒方恵美司令の率いるベテラン軍団。
90年代のスター選手が数多く在籍し、タイトル獲得歴も群を抜いている。
ちなみに望月久代は仮加入。モットーは「銀河の平和は我らが守る！」
所属選手：緒方恵美、氷上恭子、宮村優子、さくら、
ゆかな、池澤春菜、岩男潤子、手塚ちはる、望月久代

CDU（5人）
Cool Dora Unitの略。大山のぶ代GMの命に従うVOW親衛隊。
実力的には他軍団に劣る存在だったが、三石や門脇の新加入で存在感をアピールする。
所属選手：三石琴乃、水田わざび、大原めぐみ、山崎バニラ、門脇舞

フリー（9人）
団体外の総合格闘技イベント「ORICON」などに出場する格闘家。
またVOWにおいて特定の団体に所属せずに活動する選手達。
フリー選手：椎名へきる、水樹奈々、坂本真綾、南里侑香、松本梨香、
飯塚雅弓（欠場）、中原麻衣、林原めぐみ、日高のり子

GM：大山のぶ代

選手現状に合わせて所属分類も作り直してみましたよ。
こうして見ると本隊って層が厚いのか薄いのか分かりませんね。
魔王軍、男固め組の選手の強さが目立つ結果になりました。

見やすくて助かります

植田ってよく考えると本体所属なのに本体とからんでないな
フリーの欄に入れたほうがしっくりくるような気がする

>>411
ま、植田に関してはVOR、IC王座戦の結果によって正所属が決まるでしょう。
見返してみると「福圓」が「福園」になってたり、「斎藤」が「斉藤」になってたり…
魔王軍ってそろそろ正式名称をつけて軍団宣言してもいいんじゃなかろうか

今月見忘れてて久々に来てみたら何か全盛期のWWF並に追いつけないくらい凄まじいスピードで展開されとる・・・。
丹下さん、宮村さん復活してるし能登堕ちてるし・・・。

で、静嬢をウィキってみたが・・・何だこの人；
全日系版女版勝俣じゃないですか・・・。

>>413
はい、たかはしプッシュの影に隠れていますがハードコア王者にいつなってもおかしくない経歴の持ち主ですｗ

VOWアリーナ・ケータリングルーム

ケータリングルームの片隅のテーブルで浅川が物思いにふけったような顔でコーヒーをすすっている。
不意に正面の席にカップが置かれ、誰かが向かいに座った。

チワ「よう」
浅川「斎藤…」
チワ「……生天目の様子は?」
浅川「静の3Way戦見ただろ?ケガはたいしたことない。でも、精神的なダメージがな」
チワ「たいしたことないって…涼ちゃんが泣きながら電話してきたんだろ?」
浅川「ああ、あれは無事だったのがうれしくて泣いてたんだとさ」
チワ「なんだよ、まぎらわしい!」
浅川「お前のトコのちっこいの二人は?」
チワ「どっちもピンピンしてる。どうやら落ちたときに生天目が庇ってくれたらしい。
　　　……ありがとな」
浅川「私に言うなよ。
　　　まあ、仁美は女の子と見れば抱きつくようなヤツだから、反射的に庇っただけかもな」
チワ「どっちにしろ、それで助かったのは事実さ。これで貸し1つチャラにしとくよ」
浅川「……ふん」

二人、しばし無言で飲み物をすする。おもむろに斎藤が口を開く。

チワ「……今日だろ?能登とのシングル」
浅川「ああ」
チワ「大丈夫なのか?」
浅川「だれに向かって言ってるんだ?」
チワ「相手が本当に能登一人なら、あたしだってこんなこと言わないさ。
　　　でも、間違いなく出てくるだろ。アイツがさ」
浅川「それこそ好都合。二人まとめて潰すだけだ」
チワ「二人だけとは限らないだろ。
　　　田村は調整中、生天目は欠場中、伊藤もダメージがデカくて1、2試合の欠場は免れない。
　　　涼ちゃんはVOR参戦中で、しかも負傷中。
　　　今のプロシードは、実質あんた一人だ」
浅川「……そうだな。それでも勝たなきゃいけない。これはプロシードαの誇りをかけた闘いだ」
チワ「そっか……勝てよ」
浅川「ふん、当然…!」

浅川は不敵な笑みで応えた。

【ＣＭ】

【ＣＭ明け】

場内暗転、『かごめかごめ』が流れる。1コーラスが終わると曲が切り替わり『かりぬい』が流れる。
入場ランプが紅く照らされ、能登麻美子登場。ゆっくりとリングイン。
『月影』が流れて浅川悠登場。
その存在感、威圧感で、能登の妖しい雰囲気に覆われた会場内の空気を一変させる。
厳しい表情で入場、リングイン。

能登「あら、意外と元気そうですね。ここは流石と言っておこうかしら」
浅川「麻美子…いや、能登。IC王座、挑戦できなくて残念だったな」
能登「…ぬけぬけと。あなたにはたっぷりと責任を取ってもらうわ」
浅川「ああ、取ってやるさ。お前がもう二度とリングに上がりたくなくなるぐらいにな!」

言い終わるやいなや浅川は能登へ突進、タックルから馬乗りになるとパンチを乱打!
ここで試合開始のゴングが鳴る。

【シングルマッチ・反則／場外カウントなし・時間無制限一本勝負】
　浅川悠VS能登麻美子

能登はパンチを冷静にガードしつつ、腹筋を使って浅川の体勢を崩すと、浅川を蹴り飛ばして距離をとる。
しかし浅川はすぐに距離を詰め、能登の顔めがけてサッカーボールキック!
能登は紙一重でこれをかわして場外へ逃げる。浅川もすぐに後を追う。

能登、近づいてきた浅川の鳩尾にトーキック。前屈みになった浅川の後頭部にエルボーを突き刺すと
腕を取って浅川を鉄階段に向かって振る! 浅川、背中から鉄階段に激突!
強烈な痛みに仰け反っているところに、能登は『ヒットをねらえ!』を発射!!
浅川は鉄階段と能登に挟まれて悶絶。能登は浅川を引き起こして肩に担ぐと、デスバレーの体勢へ。
浅川を鉄階段へ叩きつけようとする! しかし浅川は抵抗、足のクラッチを振り解くと能登の背後に着地。
能登の腰に腕を回して、押すようにして能登を鉄階段にぶつける!
腰のクラッチは解かず、今度はそのまま投げっぱなしジャーマン! 能登は危険な角度で床に落下!!
浅川はうずくまる能登の後頭部へ強烈なストンピングを入れると、リング下からイスを取り出しメッタ打ちにする。

浅川「どうしたぁっ!! おまえの力はこんなモンか!! 魔王にもらった力はこんなモンかっ!!
　　　私はまだ本気じゃねえぞっ!!」

イスが変形するぐらいの力で能登をブッ叩く浅川。しかし、能登はイスで殴られながらも立ち上がる。
立ち上がった能登の頭めがけて浅川は思いっきりイスを振り下ろす!
イスは脳天を打ち抜き、イス底は高く宙を舞った。能登は頭から流血、しかし血に染まった顔で
ニヤリと凶悪な笑みを浮かべた。

能登「別に力をもらったわけじゃないわ。あなたの下にいては開けなかった、開いてはいけなかった引き出しを
　　　綾ちゃんが開いてくれただけ……こんな風にねぇっ!!」

能登は浅川の首を右手で掴むと、そのまま片手だけで吊り上げる!
そして鉄階段に向かってランニングチョークスラム!! 浅川は鉄階段に体を預けたままダウン。
能登はリング下からテーブルを引きずり出すと、エプロン下に設置。
また浅川の首を掴むと片手で引きずるようにエプロンに上がる。

能登「さようなら……おばかさぁぁぁんっ!!」

なんと能登は“水銀燈”田中の『おばかさぁん』の体勢!!
そのままテーブルへ落下、浅川もろともテーブルを破壊した!!

能登「うふふぅ……浅川さん、ジャンクになっちゃったぁ」

恍惚とした笑みを浮かべる能登。立ち上がり、浅川を引きずり起こそうとする。
が、次の瞬間、胸へ強烈な蹴りを食らって吹っ飛ぶ!
ユラリと立ち上がる浅川。頭から流血しているが、眼光はなお鋭い。

浅川「言っただろ……まだ本気じゃねえって!!」

『永遠の25歳』の力を発動させると、能登へ向かってダッシュ!

浅川「騎英の手綱ぁぁぁあああああ!!!」

能登の体を捕らえるとそのまま場外フェンスへ叩きつける!

浅川「まだまだぁぁぁぁ!!」

浅川は180°方向転換すると今度は反対側の場外フェンスへ能登を叩きつける!!

浅川「トドメぇぇぇぇぇ!!!!!」

最後はリングの鉄柱へ串刺し!!! 能登は吐血してダウン!
糸の切れた人形のようにグッタリした能登を肩に担ぐと、浅川はリング内に戻る。
能登を仰向けにリングに寝かせ、カバー。
レフェリーがカウントを数えようとしたその時、四方のコーナーポストに設置された
パイロが物凄い音を立てて爆発!!同時に会場の照明が一斉に落ちた!

川澄「麻美が一人でやりたいっていうからやらせたけど、もう限界だわ」

暗闇の中に魔王の声が響く!!
次の瞬間、照明が点灯。四方のコーナーポストに人が立っている!

田中　「うふふぅ…あなた、ジャンク決定ねぇ」
かかず「覚悟を決めなさい」
折笠　「あんた、運がないねぇ」
川澄　「浅川悠、最期の時ね」

やはり現れた魔王軍!! 全員勢揃いという絶望的な状況に、客席からはブーイングと悲鳴が交差する。

浅川「やっぱり出たか。かかってこいよ! 全員ブッ潰してやる!!」

浅川は立ち上がって啖呵を切る! しかし…

能登「やっぱり甘いですねぇ、試合の最中によそ見なんて…!」

能登がユラリと立ち上がり浅川を捕まえると、ウィッチブレイドでマットに叩きつける!
それを合図に川澄以外の魔王軍がリングイン。
フラフラと立ち上がった浅川へ、まずはかかずがルナティックアーチェリー(半月)!!
顔面を蹴り上げられ棒立ちになった浅川へ、折笠がヒートショーテル(モンゴリアンチョップ)を叩き込む!!
続いて田中が浅川を捕らえ、本家『おばかさぁん』で、マットに突き刺す!!
能登は完全に死に体になった浅川を引き起こし、ワンハンドバックブリーカーで
浅川の背骨を自分の膝に叩きつけると、そのまま膝の上で固定。
コーナーポスト上で高みの見物をしていた川澄へアイコンタクト。
川澄はニヤリと邪悪な笑みを浮かべると、浅川へ向かってダイビングギロチンドロップ!!
川澄・能登の合体技、『7 days after』(キス・オブ・デス)が炸裂!!
浅川は首を支点に180°回転、うつぶせの状態でダウン。
川澄はつま先で浅川の体を仰向けにすると顔を踏みつけた。

川澄「哀れね。仲良しこよしがが自慢のプロシードのくせに、誰も助けに来やしない。
　　　あなたはここで、一人朽ち果てるのよ」
田村「悠は一人なんかじゃないっ!!」

突然響いたのは田村ゆかりの声!!
入場ランプには、田村・伊藤・生天目・広橋の姿。プロシードαの登場に場内は大歓声!!
プロシードメンバーは一斉にリングに向かってダッシュ! 迎撃するべく、田中・かかず・折笠が場外へ降りる。
広橋がダッシュの勢いを活かしてフライングヘルメットバットで突撃!
先頭のかかずを倒すとその場に四つん這いになる。その広橋を踏み台にして田村が折笠へジャンピングニー!!
生天目が田中をカニバサミで倒すと、伊藤が田中の後頭部へジャンピングエルボードロップ!
田中はすぐに起き上がり、伊藤・生天目を殴り飛ばす!

田中「なんでジャンクのあんた達がいいところで出てくるのよぉぉぉっ!!」
伊藤「おまえらをブッ飛ばすために決まってんだろっ!!」

伊藤・生天目は同時に田中へガットショット! そして『Charincoでゆこう』(ツープラトンタイガードライバー)で
床に叩きつける!
かかずは広橋を、折笠は田村を捕まえ、互いに衝突するように振る。しかし田村・広橋はこれを切り返して
かかずと折笠が衝突! そこへ田村が『Lovely Magic』、広橋がアシタへストライクで追い撃ち!!
個々の力量、コンディションで上回るはずの魔王軍が手負いのプロシードに圧倒されるさまを
川澄と能登は信じられない様子で見ている。その隙に浅川は川澄の足を払いのけ、ヘッドスプリングで立ち上がる。

浅川「よそ見してんじゃ…ねえっ!!」

ショートレンジでの騎英の手綱で川澄を吹っ飛ばす!!
続けて、襲いかかってきた能登に『にくきゅードロボー！』を決めると、

浅川「ゆかりっ!!」

田村を呼び込む! 田村はエプロンに上がると、起き上がった川澄の後頭部めがけて
スプリングボード式『Spiritual Garden』!!
あまりの威力に川澄は場外転落! 入れ替わるように場外戦を制したプロシードメンバーがリングイン。

浅川「あんた達…決めるよ!『コードネーム・プロシード/No.2』!!」
田村
伊藤
　　「「「「はいっ!!」」」」
なば
広橋

田村・伊藤・生天目・広橋は、ダウンしている能登を仰向けにすると、手足を一本ずつ持って持ち上げ
上下に揺すって勢いをつける。浅川はトップロープへ。
浅川はコーナートップから大きくジャンプして、能登の腹めがけてダイビングフットスタンプ(伊藤薫式)!!
それと同時に4人は開脚ジャンプ! 腹を打ち抜かれると同時にマットに叩きつけられ
能登は蝶の標本のようにマットに縫いつけられた!!
浅川は能登をフォール。4人はカットを阻止するべく場外へ。
能登は3カウント直前で肩を上げる。浅川は立ち上がり、両手で十字を切ってフィニッシュをアピール。
能登の髪をつかんで引き起こすと、能登は浅川の手を振り払ってビンタ!

能登「負けないっ! 負けないぃぃっ!! あなたなんかにぃぃぃ!!!」

2発3発とビンタを入れるも、浅川は仁王立ち。5発目のビンタをガードすると
能登の顔面に鉄拳を叩き込む!

浅川「あんたは私に負けるんじゃない……あんたが見限り裏切った『プロシードα』に負けるんだ!!
　　　神鳴流、奥義!!!」

浅川の高速打撃が能登の全身を打ち抜く!! 浅川は棒立ちになった能登を肩に担ぎ上げる。

浅川「滅殺斬空斬魔閃っっっ!!!」

ほぼ脳天から落とす高角度デスバレーボムで能登をマットに突き刺す!!
これで能登は気絶。浅川は能登を片エビ固めで押さえ込んで3カウントが入る。

○浅川悠（28分19秒　神鳴流奥義・滅殺斬空斬魔閃→片エビ固め）能登麻美子●

川澄が場外戦を切り抜けてリングイン。浅川を押しのけると能登を担いでリングを降り
入場ランプまで下がる。田中・かかず・折笠も追随する。
リング上の浅川としばらく視殺戦を展開した後、バックステージへ姿を消した。

プロシードメンバーがリングに上がり、浅川と抱き合う。

田村「悠…どうして今日試合だって言ってくれなかったの?」
広橋「そうですよぅ、コナミジムで練習だって言うからみんな集まってたのに…」
伊藤「テレビつけたら試合してるんですもん!! 大慌てで来たんですよ!」
なば「もしかして、あたしに気を使って?」
浅川「ごめん。みんなケガしてるし、私1人でもイケると思ったんだけど。助けてもらっちゃったな」
田村「悠、もう二度とこんなことしないって約束して」
浅川「ゆかり……」
田村「ゆかりだって戦えるよ。17歳の力はまだちゃんと使いこなせないけど、戦える。
　　　今だってそうだったよ」
広橋「そうですよ! あの怖い人たち相手に、あたしたち全然負けてなかった!」
伊藤「なんつーかその、これがチームワークなのかな…って。あぁ、なんか照れる!」
なば「あたしも大丈夫。みんながいれば、麻美子が相手でも戦える」
浅川「…………。
　　　約束する。もう二度とあんた達に嘘はつかない。
　　　私たちは1つだ。競い合い、力を合わせながら、このVOWの頂点を目指す」
田村「うん!」
伊藤「はい!」
なば「おう!」
広橋「はいぃ!」

浅川はマイクを手に取り叫ぶ!!

浅川「私たちはプロシードα!! 魔王軍、Aice5、AI…この団体にはたくさんの強者がいる!!
　　　だが、一番強いのは私たちだ!! 私たちは、強い力、強い心、強い絆を持っている!!
　　　私たちこそが……最強だ!!!」

浅川の宣言に歓声が大爆発!!場内は大『プロシード』コールに包まれる。
プロシードメンバーは互いに手を取り合い掲げて結束をアピールした。

【画面フェードアウト・番組終了】



我ながらﾃﾗﾅｶﾞｽ……。
プロシードVS魔王軍の第1ラウンドなんで頑張ってみたんですが、ちょっとやりすぎたかな…。
「長えよっ!!」って人いたら言ってください。縮めるように努力します。
あと、以前CDUの誘いを蹴った『折笠』は折笠愛でいきたいと思います。
折笠富美子はもっといい出し方、使い方がありそうなので保留ということで。
以下、新技および選手紹介です。

>>まとめサイトさん
能登のプロフは差し替えでお願いします。
新技の人名の後の()内はまとめサイト行きの際、誰のプロフへ追加するかの案内です。
よろしくお願いしますm(＿)m

新技
川澄＋能登(川澄の項へ)　　7 days after(キス・オブ・デス)
伊藤＋生天目(伊藤の項へ)　Charincoでゆこう(ツープラトンタイガードライバー)
プロシード(浅川の項へ)　　コードネーム・プロシード/No.2(裏ちょうちょ＋ダイビングフットスタンプ)

選手紹介

【獅子の女王】
　かかずゆみ
　(魔王軍)

タイトル歴：なし

得意技：ルナティックアーチェリー(半月)
　　　　哀天使剣（みちのくドライバー�U）
　　　　ビルトファルケン（垂直落下式ファルコンアロー）
　　　　大和魂!!(Ｊ・Ｏ・サイクロン・スープレックスホールド)

入場曲：未定

備考：CDUの誘いを蹴り川澄と共闘。一児の母。

【淑女超特級】
　折笠愛
　(魔王軍)

タイトル暦：なし

得意技：ヒートショーテル(モンゴリアンチョップ)
　　　　クロスクラッシャー(クロスアームジャンピングボム)
　　　　サンドロック(キャメルクラッチ)
　　　　サンドロックカスタム(クロス式キャメルクラッチ)
　　　　殺女(キラーチョークスリーパー)
　　　　天地無用!(ビーチブレイク)

入場曲：月のTRAGEDY

備考：CDUの誘いを蹴り川澄と共闘。VOW参戦選手中最年長(2006.5.12現在)。

【地獄少女】
　能登麻美子
　(魔王軍)

タイトル歴：なし

得意技：Scoop!!（デスラップボム）
　　　 「ヒットをねらえ！」（ジョン・ウー）
　　　　ウィッチブレイド（ウィッチクラフト）
　　　 「能登かわいいよ能登」　　　　

入場曲：かりぬい

備考：プロシードを裏切り川澄と合体。えげつない攻撃を得意とするリアルヒール。
　　　“水銀灯”としての顔も持つ。

イエローさん乙
プロフィールは明日にでも直しときます

トレーニングルーム
VOR準決勝進出を決めた植田が一人調整に励んでいると、
そこにピンクのドアが現れる、いつものごとく現れたのはGMのぶよ

植田「なんのようですか？私調整で忙しいんですけど」
GM「そう嫌な顔しないでよ、すぐ済むから」
植田「・・・」
GM「ふ〜ふ〜ふっ、植田君いきなりだけどCDUに入らない？」
植田「は？何の冗談です？」
GM「僕は本気だよ、まぁ入るのはCDUじゃ無くてもかまわないけど」
植田「？要するにどっかのチームに入れって事ですか？」
GM「そう、君一応本隊所属だけど本隊の選手とのからみも少ないしね
　　このままだとIC王座戦以外のカード組みずらいんだよねぇ」
植田「私としてはIC戦に集中したいんですけど」
GM「ん〜そういうと思ったんだけど君の試合、正確に言うとリーグ戦なんだけど評判わるいんだよねぇ」
植田「!!?」
GM「野川戦は君もわかってると思うんだけど、丹下戦も評価はいまいちなんだよねぇ」
植田「そんな私、元チャンピオン相手に何もさせないで秒殺してるんですよ!!」
GM「・・・秒殺といえば聞こえはいいけど、
　　実際はまともに戦ったら勝てないからあんな試合になったんじゃないのかい？」
植田「・・・」
GM「君がこのままだと観客面にも影響が出かねないからね、
　　先輩達と組んで色々吸収するもよし、同世代の選手達と決起するのもよし、
　　勝つことも重要だけど内容面での向上をして欲しい、このまま本隊残留でもかまわないけど
　　真剣に考えてみて頂戴」


そういうとGMはドアの向こうに消えて行った

え〜試合は無いです
植田プロシード入りがここのメンバーでは内定してるけど
ストーリー上だとそんな空気だ無いんで書いて見ました

ここで意外とAI入りも有り得るかも
中原もフリーだし、今みっくすが復活したら勢力図が変わるんじゃないか？

そうなると桑谷は抜けそうだけど

>>424の試合終了後のプロシードα控え室


浅川が伊藤・生天目・広橋の手当てをしている。

浅川　「ったく、なんて頼りになる仲間達だ。って感動してたのに、控え室に戻ったとたんぶっ倒れないでよね。」
伊藤　「いや・・・さすがにね。みんなの前では頑張ったんですけど・・・」
生天目　「安静にって言われてもチームのメンバー見ちゃうと体が動いちゃうんで。」
広橋　「ＶＯＲ最終戦前とか忘れちゃいましたよ。」
浅川　「全く。後先考えないんだから・・・とにかく、静・仁美はじっくり回復すること。涼も治ってきてるとはいえ、次戦のためにあまり足に負担をかけない事。いいね。」

田村　「悠だって後先考えないで行っちゃうくせに。」

浅川　「・・・ゆかり、笑ってないであんたも手当て手伝いなさい。全く、こっちが手当てしてもらいたいぐらいなのに・・」
伊藤・広橋・生天目　『あたしが手当てしますッ！！！』
浅川　「・・・いや、、いい。」

そんなやりとりの最中、不意にドアのノックが。

田村　「どうぞ」
・・・と、開けた先には見舞いの花を持った池澤春菜が。
池澤　「ごきげんよ〜う。お見舞いに来たよ〜。」

浅川　「なんであなたが？」
池澤　「お姉さまのお見舞いに来ちゃ不自然？」
浅川　「いや、そういう訳では・・・」
池澤　「じゃ問題な〜し。堅いこと言わない。私たちだって一緒にグランナイツだった仲じゃない」
浅川　「まぁ、変な事しなきゃかまいませんけど。」
池澤　「変なことって何よ？」
生天目　「胸を揉むとか。」

そう言って浅川の胸を揉む。あわてて引き離す浅川。

浅川　「だからどさくさに紛れてチチを揉むなーっ！」
池澤　「元気そうね。さっきの話聞いたら結構大変なのかなと思ったけど。」
浅川　「さっきの話？」
池澤　「あぁ。試合前、チワ斉藤ちゃんと話してたでしょ。盗み聞きするつもり無かったんだけど、ちょうど通った時に聞こえちゃって。」
浅川　「・・・仁美は女の子と見れば抱きつくようなヤツってとこか？」
生天目　「なんですかそれ？まるで人をレズみたいに・・・」
浅川　「違うのか？」
生天目　「そうとも言えない事も無いことも無いような気もしないでもなぃ・・・・（モゴモゴ）」

池澤　「田村は調整中、生天目は欠場中、伊藤もダメージがデカくて1、2試合の欠場は免れない。
涼ちゃんはVOR参戦中で、しかも負傷中。今のプロシードは、実質あんた一人だ・・・ってトコ。」
田村　「本人達目の前にして随分言うじゃない。」
池澤　「あれぇ？一言一句間違えないで言った所褒めてもらえるとおもったのに。」
田村　「なんなら一戦やりますか？ゆかりは元気ですよ。池澤さんも調整にどうですか？」
池澤　「あぁタンマタンマ。あなた達をけなしに来てるんじゃないわよ。ゴメンゴメン。
えっとね、実はきょう来たのは、ある人に連れてってくれって言われたからなんだよ。」
浅川　「ある人？」
池澤　「もういいよ〜カモーン、マイフレンズ！」

ドアが開き、入ってきて開口一番

桑島　「榊！勝負だ！！」

浅川　「桑島さん！？」
桑島　「なんだよ連れないなぁ。もっとノリ良くいこうぜ？」
浅川　「・・・こういう時は、もっと落ちつかないとダメだ。」
桑島　「ううん、まいいや。お、お見舞いの花じゃん。・・・えーと、シクラメン？」
浅川　「・・・百合」
桑島　「。まあ、花なんてどーでもいいや。」
浅川　「全然違うものだし・・・池澤さんも今気付いたけど、百合持ってくるってどーゆう意味よ・・・」
池澤　「まぁまぁ。気にしない気にしない。」
浅川　「で？桑島さんが何の用？」
池澤　「彼女、今まで参戦してなかったでしょ？それについては、
別に興味ないって言ってただけなんだけど。
ただ、あなたの試合見て、いてもたってもいられなくなったんですと。
で、この間たまたま私がいたのを番組で見かけて声かけてきたのよ。」

浅川　「プロシード入りってこと？」
桑島　「そんなつもりは無い。私は一人でいろんな人とやりたい。中でも具体的にあんたとやりたい、ってだけ。」
池澤　「チームとかそういうのは苦手なんですって。スポット参戦でもなんでもいいから、
浅川さんや、私、それに気になった人とやってみたいんですって。」
浅川　「で、参戦のきっかけにうちに声を掛けてきたと。」
池澤　「何より、ここ最近のプロシードの試合に超感動したんですって。」
桑島　「いや、あれは超の一言で言えるもんじゃねぇ。なんてゆーか、すっげー、すっげー面白かった。」
池澤　「・・・ですって。」
桑島　「そんなわけでな。浅川戦はひとまず先にして、しばらく手薄なプロシードの護衛をさせてもらう。
そっちが何と言っても勝手にやらせてもらう。
もちろん人手が足りなきゃタッグでも、まずは法子から・・・で使ってくれてもいい。
いつかあんたとシングルがしたい。そのためにプロシードの全員が回復できるまで加勢させてくれ。」

池澤　「チームってしがらみは嫌だって言うからプロシードは名乗りたくないそうだけど。」
桑島　「ＱＭＡ興行でも世話になってる田村、広橋もいることだし、
浅野、たかはしともみんなやってみたい。護衛としてはハードコアでも戦力になるぜ。というわけでよろしく。」
池澤　「私もあんまりいると司令に怒られちゃうから。そんじゃーね、ごきげんよ〜う。」

一斉に静かになる控え室

浅川　「・・・だとさ。」
広橋　「わるい話では無いとは思いますけど・・・」
生天目　「全部が全部良いとも言えないけどね。」
伊藤　「池澤さんも良く分からない人だ。」
田村　「でも考えてみたら、桑島さんもこのコナミジムに出入りしてたことあるんだよね。
ま、いいんじゃない？」
浅川　「悪い奴ではないだろう・・とりあえず様子見だな。」


池澤　「コレでいいの？」
桑島　「すみませんね。参戦のお膳立てしてもらっちゃって。」
池澤　「私としてはいつかタッグを組みたかったんだけど。男固め組に来ない？」
桑島　「チームは今は遠慮します。タッグは、また機会があれば組みましょう。」
池澤　「ま、おもしろくなれば私はかまわないけれど。」
桑島　「王者の余裕ですか？」
池澤　「無い無い。私練習嫌いだもん。」
桑島　「・・・王座戦がんばって下さいね。」
池澤　「あったりまえよ。まだまだ若いもんには、って私そんなに老けてないわよっｗ」

はい。こちらも今回は試合無しです。
・・・・こんな感じで、桑島参戦させてみた。
１スレ目にて３銃士の話が出たとき、
ほっちゃんゆかりんのもう一人に上がってたんですけどね。
もう勝ちにも負けにも使えるランクになったかなと。
あくまでも浅川を最終ターゲットに、という展開ですが、これは今のところで。

名無しイエローさん、特殊試合さん、まとめサイトさんおつかれさまですた。
ＩＣの伏線や、プロシードの熱い魂、燃えるなぁ(´∀｀)
のび太がのび太の足引っ張ってるのもなんか笑えた。
人気・・・出るわなぁｗ

まとめサイトさん
植田のどこかのチーム入りは含みを持たせていい感じかと。
それこそ魔王軍いっても不思議じゃないっていう曖昧なポジションではあるしね。
>>394のマグマってのは単純に最終戦の決まり方だけを指してるのでは？
むしろそれがアングルに派生するならちっとも問題ないかと。
そーいうキャラもそんな多くないし。それはそれで新鮮かも。

キングレコードジム内、Aice5トレーニングルーム。リングでは堀江由衣と坂本真綾がスパーリングをしている。
まだ他のメンバーは集まっておらず、リングサイドで椎名へきるがスパーの様子を見守っているだけだ。
早めにジム入りし、坂本とスパーするのが堀江の日課となりつつあった。

坂本：『……今日はここまでにしておきましょう。もうすぐ皆さんも来る時間ですから』
堀江：『あ、ホントだもうこんな時間。一回着替えてくるね、汗びっしょりだよ〜』

坂本にスパー終了を告げられ、堀江は笑顔で更衣室へと向かって行った。先日までの憂鬱さが嘘の様に明るくなっている。
満足そうに二、三度頷くと、椎名はリングを降りた坂本へ微笑みかけた。

椎名：『スタジアム地下リングでの試合以来久々に見たけど、いい調子じゃない由衣ちゃん。どんどん動きが良くなってる。
　　　　このままいけば復活の時も近いかも。やっぱ真綾ちゃんにお願いして正解だったなぁ』
坂本：『動きが良い、ですか……』

椎名の賞賛を受けながら、坂本は何故か不安気な表情だった。怯えている様にも見える。

坂本：『私は……とんでもない人を目覚めさせてしまったのかもしれない』
椎名：『……え？　ちょっとどうしたのよ真綾ちゃん。何か気になる事でもあるの？』
坂本：『永遠の力、魔王の力……ＶＯＷには人間離れした力の持ち主達がいます。
　　　　けれどこのままいったら……堀江さんは、そんな化け物じみた人達を「人間」のままあっさり越えてしまう』
椎名：『え〜？　いやそれは言い過ぎでしょ。確かに由衣ちゃんは強くなってるけど、
　　　　綾子ちゃんとか悠ちゃんとか、特にゆかりちゃんレベルはまだまだ上じゃないかなぁ』
坂本：『はい、今はそうです。けれど……堀江さんはもう気づき始めています。自分の特別な「力」に』
椎名：『特別な……力？』

椎名が怪訝そうに聞き返した時、ジムのドアが勢い良く開いた。

浅野：『おいーっす！　今日も元気に揉みほぐし！　合意の上なら罪じゃない！ヽ(`Д´)ノ』
たか：『……合意してなくたって揉むじゃんかＹＯ』
神田：『どうせなら胸じゃなくて、この横っ腹のお肉を揉み出してくれればいいのに』
木村：『お肉は乙女の悩みですよね……って、あ、椎名さん、坂本さん、おはようございます！』

姿を現したAice5メンバー達が、椎名と坂本に気づきぺこりと頭を下げた。二人も軽く会釈を返す。

浅野：『真綾ちゃんがいるって事は、ほっちゃんまだ帰ってない？』
坂本：『はい。今私とのスパーが終わって、着替えてる最中です』
たか：『おー、ジムでリーダーに会うの久しぶりだＹＯ！　最近真綾とばっか練習してるからさ』
浅野：『そーだそーだ！　いくら愛しの真綾ちゃんに会えたからって、私達もかまってくれよー！ヽ(`Д´)ノ』
神田：『子供みたいな事言わないの。堀江さんが元気になるんだったらいいじゃない』
木村：『ですよねぇ。最近の由衣ちゃん、笑顔が増えたと思います』
椎名：『……ねえ、あなた達の中で誰か由衣ちゃんと練習試合してみない？』

わいわい賑やかなＡｉｃｅ５メンバーに、突然椎名が提案した。全員驚いて椎名を見つめる。

坂本：『突然何を言い出すんですか椎名さん。堀江さんはスパーが終わったばかりで……』
椎名：『そのくらいでバテる子じゃないでしょ。せっかく来たんだから、もう少し由衣ちゃんの調子を見たいのよ。
　　　　ほら、誰か立候補はいない？』
浅野：『はいっ！　はいはいはーい！　最近試合してないです！　ハードコア心うきうきしてます！ヽ(`Д´)ノ』
たか：『……エロ心、の間違いだと思うＹＯ』
神田：『堀江さん貞操の危機……』
木村：『もみしだかれちゃいますね……』

椎名の問いかけに勢い良く手を挙げる浅野。たかはし、神田、木村は、襲われる堀江の姿を想像し気の毒そうに苦笑した。
そんな空気の中、新しいＴシャツとスパッツに着替えた堀江が更衣室から戻って来た。

堀江：『あ、みんな来てたんだ。おはよー♪』
椎名：『……という訳で由衣ちゃん、今から真澄ちゃんと練習試合ね』
浅野：『よっしゃー！　ほっちゃん覚悟しろー！ヽ(`Д´)ノ』
堀江：『え……ええっ！？』

【Ａｉｃｅ５内練習試合　時間無制限一本勝負】
　堀江由衣　ＶＳ　浅野真澄

手早く練習着に着替え、アップをすませると浅野は意気揚々とリングに上がった。
面くらいながらも、堀江は軽くストレッチで体をほぐし浅野の前に立つ。

浅野：『んふふー、色々されちゃう心の準備はできた？ヽ(`Д´)ノ』
堀江：『そういう準備はできてないけど、試合の準備はできたよ』

鼻息荒い浅野と、引き気味な笑顔の堀江。レフェリー役のたかはしがリングインするとゴングが鳴った。

浅野：『おっしゃーほっちゃんゲットだぜーっ！ヽ(`Д´)ノ』

ゴングと同時に凄まじい勢いで飛びかかる浅野。しかし堀江はくるりと回転し、見事に突進を受け流す。
かわされてもすぐに体勢を立て直し、何度も突進を繰り返す浅野。しかし堀江はその全てをグルグル回って受け流した。
Aice5メンバー達から『おぉ〜』と声が漏れる。

椎名：『へぇ、鮮やかねあの回転ガード。真綾ちゃんの「ループ」に似てるんじゃない？』
坂本：『ええ……まさか、そういう効果まで……いえ、それはあの興行で既に……』

何事か考えているらしい坂本は、椎名の問いかけにも生返事だった。

浅野：『ﾊｧﾊｧ……く、くそー！　どうして捕まらないんだよー！ヽ(`Д´;)ノ』
堀江：『ねえ浅……真澄さん、そういういやらしい感じじゃなくて、ちゃんと試合しようよ〜』
浅野：『うっ……よ、よーし！　のぞむところだ！ヽ(`Д´;)ノ』

息を荒げながら地団駄を踏む浅野。しかし堀江にやんわりと言われ、飛びかかる体勢から打撃の構えにシフトした。
先刻までの野性的な動きとは打って変わり、素早いステップからクローズライン！
しかし堀江はわずかにスウェーすると紙一重で浅野の攻撃を避けた。
浅野は間を置かずにバックエルボー！　続けてミドルキック！
だがその流れる様な攻撃を堀江は全て紙一重で避けている。まるで剣豪宮本武蔵だ。

椎名：『……すごい動きね。由衣ちゃんってこんなにスピードあったっけ？』
坂本：『いいえ。スピードもパワーも恐らく浅野さんの方が上です。堀江さんは、速度や反射神経で避けているんじゃありません。
　　　　相手がどこに攻撃してくるのか「わかっている」んです』
椎名：『わかっている……？　どういう事？　相手の考えが読めるとでも言うわけ？』
坂本：『そうですね……近いかもしれません。速度、腕力、技術……堀江さんは全て平均的で飛び抜けた物がありません。
　　　　ならばどうやって、トップレスラーの一人にまで上り詰めたのか。それは堀江さんの「目」です』
椎名：『目？　ああ確かに由衣ちゃんの目は大きくてキラキラしてるね』
坂本：『そういう事じゃありません。堀江さんは、優れた「見抜く目」を持っているんです。
　　　　どんな興行に参加しても、すぐに自分の「やるべき事」を見抜き、対戦相手の行動を見抜く。
　　　　元々その才能を持っていた堀江さんですが、決定的になったのは「ＤＣ」興行に参加してからでしょう』
椎名：『ＤＣ……確か由衣ちゃんは「白河ことり」って優等生役だったっけ』
坂本：『はい。「白河ことり」は人の心を読めてしまう少女でした。そのギミックを演じて以来、
　　　　堀江さんの「見抜く目」は飛躍的にレベルアップしたんです。そう……まるで本当に相手の心が読めるかの様に。
　　　　岡崎さんの事があって閉ざしてしまっていたその「目」が、今まさに「開眼」している所なんです』
椎名：『スピードや反射神経で避けているんじゃなくて……相手の攻撃を完全に読み切ってる。
　　　　だから相手のスピードが自分より上でも避けられる……そういう事？』

椎名の問いかけに、坂本は神妙な表情で頷いた。その説明を裏付ける様に浅野の攻撃をかわし続ける堀江。
もはやグルグル回ってすらいない。椎名と坂本が話している間、堀江は最小限の動きで完全に攻撃を避け切っていた。
浅野は驚愕の表情を浮かべ、完全に狼狽していた。

浅野：『な、ナンダヨー……これナンダヨー！　何で一発も当たらないんだよー！ヽ(`Д´;)ノ』
堀江：『真澄さん、次は私が攻めるから……よけてね？』

大きな瞳でじっと見つめられ、浅野は思わずガード体勢を取った。

堀江は距離を詰めると左ジャブを放つ。浅野にとって十分見える速度だ。
余裕を持ってサイドに避けた……はずが、突然パンチの軌道が変化し浅野の鼻を直撃！
続けて堀江の右ストレート！　打撃を受けてはいるが、これも浅野には見えている。再びサイドに避けるが……カコンッ！
軽い音を響かせ、堀江の拳が浅野のアゴを打ち抜いた。
決して力強い一撃ではない。にも係わらず膝がガクリと折れる。浅野は慌ててロープにしがみついた。

浅野：『な、何で？　どうして？　全部見えてたのに……避けたはずなのにパンチが追っかけて来た！ヽ(`Д´;)ノ』

パンチ一発で、ＶＯＷトップクラスのタフさを誇る浅野の膝が完全に笑っている。脳を揺らされている証拠だった。

椎名：『相手の攻撃を読み切って避け、相手の避ける方向を読み切ってピンポイントにアゴを狙撃……ゾッとするわね』

小さく身震いすると、椎名は試合終了のゴングを打ち鳴らした。これだけ見られれば十分だった。

神田：『すっ……すごいすごい堀江さん！　何がどーなってるの！？』
木村：『どうやったらあんなにキレイにかわせるんですか〜！』
たか：『超ｼﾞｭｰｼｰだＹＯリーダー！　魔法使ったみたいだったゼッ！』

興奮した面持ちで集まってくるメンバー達。浅野はまだ呆然としている。

堀江：『魔法……うん、そうなのかも。枯れない桜の……魔法』

自分の拳を見つめ、堀江は確かめる様に呟いた。何かを掴んだ……そんな表情である。

椎名：『これは復帰後がたのしみね』
坂本：『はい。このまま成長すれば……田村さんに届く日も遠くないと思います。間違いなくＶＯＷは荒れますよ』

メンバーに囲まれる堀江を見つめ、確信を込めて言う椎名と坂本。
田村ゆかりという強大な目標に向かい、堀江はまた一歩前進したのである。
【番組終了】

ぽっちゅんの覚醒、桑島登場、なんだか一晩の間に凄い事に
皆さん乙
ぽっちゃんの覚醒はアレかはじめの一歩の板垣学みたいな事かな?
桑島の参戦もあるしVOW流れがかわるかな？

みなさんどもですー(*´∀｀*)　おおぅすごく試合が進んでる。ついハマッて読んでしまったせいで、書き上がるのが遅くなりましたw
プロシを皆さんが書いてくれると、色んな浅川姐さんが見られて嬉しいです☆
でも伊藤、生天目、広橋が負傷、浅川も手傷を負って、元気なのは復帰間近でいたずら心うきうきしている田村のみ。
なのでVORやIC王座戦が終わるまでは『Return to YUI HORIE』を少しずつ進めようかなぁと。
堀江はパワーやスピードのキャラじゃないイメージなので、こんな感じのキャラづけにしてみました。
川澄、浅川、田村の様な『人外の力』ではなく、『超発達した観察眼』みたいな感じです。

今回出た堀江由衣の新技です。

ぐるぐる回る（回転ガード）
枯れない桜の魔法（相手の行動を見抜く眼力）

>>イエローさん
あ、新ユニットは中止ですか。
もし植田がプロシに加入するとしてもVORやIC王座戦の後だと思うのでそれまでにどうするか考えます。
AI入りって話も出てますし、しばらくは俺も静観しますわ。
あとスキットが邪魔にならなくて良かったです。浅川VS能登戦燃えました。
カッコイイ姐さんが見られて満足です(*´∀｀*)

>>408-409
またまた解りやすいまとめ乙です！　こういう全体を見渡せる物はありがたいですm(_ _)m


>>名無しの部屋さん
おお傷だらけのプロシに心強いボディーガードが！
これで怪我人は治療できるし色んな展開がやりやすくなりますね。
また俺もこの設定を使わせてもらいたいと思いマス(*´∀｀*)

>>まとめサイトさん
いつもお疲れ様です。特に最近の更新ラッシュには頭が下がりますm(_ _)m
堀江の覚醒は、ちょうどそんな感じです。ことりの心を読めるって設定を思い出して、何とかこじつけてみましたw

>>434に挙がってたQMA興行参加した選手一覧です
スキット書く時の参考にどうぞ

田村・浅野・桑島・落合・広橋・たかはし


VOW未登場
奥真紀子・永島由子・佐藤利奈・大原さやか・石塚さより・水橋かおり・牧島有希

>>443
大原さやかと佐藤利奈は出てるよ

永島由子をどこかで出したいけど地味だな…
久川綾、野田順子、松岡由貴も交えて関西軍でも結成するか？

久川は綾子の上に居る、綾って事で大魔王にしてみたらどうよ？

>>444
大変失礼しました…orz
ちゃんと検索しろよ＞自分

桑島はどういうファイトスタイルになるか楽しみです