古　　　　　畑　　　　　　　　

任三郎

　　　　　　　、、、、,,,,,, ,, ,, 　　
　　　　 ,,.ﾐヾヾヾヾ////////ﾐ,,,,　
　 .　彡ﾐﾐﾐヾヾ（（（//////／三ﾐﾐ　
　　 彡ミヾヾヾヾ（//////／三彡ﾐ　
　　彡三.ﾐ;ミ;;;;,,ヾヾﾉﾉﾉ//／;;;;;彡ﾐﾐ
　　ﾐﾐﾐ.r''''""　　 　　　　　ﾞﾞﾞﾞ''‐ﾐミミ　　　＜　ここは・・・バックドロップのスレか。
　 .ﾐﾐﾐﾐ　　　　　　　　　　　　　ﾐﾐﾐミ
　　ﾐﾐﾐ.　,,;;;,;;;;;;;__　　　__;;;;;;;;;;,,　 ﾐﾐﾐ 　　　>>1　Ｂ・Ｄ最強の男が２をＧＥＴだ。喜べ。
　　ミﾐ　 　　___　　　　　 .___　　　ヽﾐ　　　 >>2　何だこの２本は！？
　　ﾐﾐ| 　 ＜●＞ ） （ ＜●＞ 　ｌ l |　　　 >>3　３といったら三途バックドロップ。
　.　|ｌ　 　 　　　.　:　:　　　 　　 ;　l .|　　　 >>4　４といったら地獄バックドロップ。
　　 l.!　 　　 　 ;（-､_,-）、　 　 　　!/　　　 >>5　テーズ？あいつは俺の弟子だ。
　　（i　 　　　, ;;iillllllllllllllii;;:　　 　.ヽ)　　　 >>6　ヒロさんも来たか。
.　 　i.　 　　　ii‐-====-‐ii　; 　 　 !　 .　　 >>7　見えない金的こそヒールの奥技。
　.. 　 、..　 　 　　;;;;;;;　 　 ,　　　 ﾉ　　　　 >>8　保永さんが心配だ。
　　　　ヽ　 ......　 ‐--‐　 　 :::.: ノ　　　　　 >>9　馳よ、仮死のコトはもう忘れようや。
　　　　.　）　::::::　____:::::::: :: ::_. （.　　　　　　>>10-1000　足抱えて持ち上げるのはＢ・Ｄとは認めねぇからな！！

最初のシーズンが一番面白かったな。
それでも、相棒より今でもマシだけどさ。

あなたがこんなぁクソスレたてたぁんでぇすかぁ？

>>3
俺は第二シーズンかなあ。

オーソドックスな話が多くて安心して見られる。

イチローの時だけみたい

今泉復活ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(　　)━(ﾟ 　)━(∀ﾟ )━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!!

>>4
ｲｲ

古畑『んふふふふ。犯人はぁ、ｴﾙﾎﾞｰが得意な選手ですね。
そしてこのぉ、大量に飛び散った汗。
指で汗をはらったりしなければぁ、ここまでにはなりません。』

三沢『…はっきり言って、なしな推理だよね。』
古畑『…んふふふふふ』

今日の古畑には、ビビッてたじろいた。
んなわけねーだろって犯罪だったけど、
ネタ明かし時に、犯人の以前の行動を思い返して、
うん、なるほどって唸っちまった。

元旦の相棒の塩加減とは、雲泥の差だった。
馬鹿にして正直スマンかった。

今泉、髪が増えてた……
マスクマンに転身？

正直、2時間ではじめて面白いと思った。

>>10
いつもとは違った展開だったね。
石坂がおばさんを引きとめたのは、藤原の犯行に気づいての援護射撃だと思った。

>>13
俺もそう思ったよ。

藤原が実際に死ぬ場面までは石坂が犯人という展開だとは全く思わなかった。
最後のシリーズだけあって、三谷の脚本にも気合いが入ってるな。

イチローの回だな。

http://www.uploda.org/file/uporg275927.jpg

円天のせいですっかり忘れてたよorz
今日は絶対見よう。

昨日は出てたけど、以前今泉が古畑に出てなかったのは
三谷ともめたからだって聞いたんだけど、詳しい事情知ってる人います？

プロレス編やって欲しかったな〜
人間関係や動機のモデルに出来そうなネタは色々ありそうだけど

>>19
犯人だれにする？ フジだから高田か。

>>1は何が言いたいの？

>>18

以前、ってどのへん？
「すべて閣下の仕業」のときはスケジュールがあわなかったとか。
ちなみにアリキリ石井もそうだった。
他のシーズンでは、ほとんど出演していたと思うのですが。

>>1
質問だがこのスレはプロレス板と、どういう関係があるのですか？
全く関係ないと思いますが…

>>20
加害者→健介
被害者→北斗
嫁にいびられ…ってバレバレの展開で

新日や全日をネタに使えたら新間が猪木を殺すとか三沢が元子を殺すとかありそう

>>24ﾜﾛｽそのストーリーありきたりすぎていいねｗ
健介演技へったくそそーだなぁ

おい棚橋を わ す れ て な い か ？

>>24
間違いなく今泉はラリアットされたりストラングルホールドかけられるんだろうな。
それ見て大笑いする古畑・・・。

>>27
被害者役かよ！（ある意味加害者だが）

健介だと頭の良い犯人ってイメージじゃないよねｗ
たまには違うパターンでもいいだろうけど

「フィニッシュホールド」

新進気鋭の人気プロレスラー、夏川。
彼は他のプロレスラー同様、自分の必殺技にこだわりを持っていた。
今日も、フィニッシュへの流れを考えながら地味な技で試合を組み立てる夏川。
彼がフィニッシュ技を出した時、観客の盛り上がりは絶頂を迎える。
彼は、試合運びに絶対の自信を持っていた。

そんな折、他団体との協調路線が持ち上がり、大会場でとあるカードが組まれる。
他団体のエース候補、荒田とのタッグ結成…
「お互いの良い所を出し合っていいチームにしよう」
荒田の言葉を信じて握手をする夏川。

ゴングがなった瞬間、夏川は言葉を失う。
先発の荒田が、試合開始早々、夏川の必殺技「ダブルクラッチスロイダー」を連発してしまったのだ…

殺意を抑えられなくなった夏川は、連携技の失敗に見せかけた殺人を思いつく。

最初に完全犯罪を成し遂げておきながら、
古畑に出会ったばっかりにギリギリバンプを取り続けさせられる
風間杜夫の回は最高のファンタジー。

イチローage

ヒント
ホテルのマッチ

>>31
まぐれでボウリングでストライク出して喜ぶ風間教官に乾杯ｗ

一郎さんのリバースラリアット

マッチは関係なかったな

サインボールだな

ちゃりんこキター

鈴木さんの記者会見・・・かなり棒w

>>36
0点

二時間使って有頂天ホテルの宣伝か

空圧式のチェストフライマシンを低負荷高レップスで


野球選手はこれだよ！

八郎

駄目だ、昨日の方が面白かった。

うん。昨日の方が良かったね。
あと、正直に犯人かどうか聞いたら白状するってネタは
一度使ってる。

話はダメだったが、イチローの演技っていうより存在感はさすがだったな。
プロレスラーであそこまでできるのはいるんだろうか…

>>45
だから、ファイナルなんだよ。三谷がもう、アイディアは出し尽くしたって。

それにしても、素人のイチローが結構、がんばって演技してた。
プロレスラーもプロなんだから、演技で引けとっちゃいらんないな。

>>45
一回使ったギミックだが、イチローのキャラにはまってたんでこれは黙認。
話としては第二シーズンのような落ちついた正統派で良かったよ。

>>47
頑張ってたよな。
素で言い易いセリフと演技しないと言えないセリフの上手さに相当差があったが、及第点なんじゃん？

「紳士は左腕攻めがお好き」
大手プロレス団体所属、北村渉は中堅レスラー。
テクニカルな試合運びと独創的なマイクアピールがファンの支持を得ている。
しかし、最近は徐々に団体内での位置づけが下げられていた。
故あって団体を離れていたベテランレスラー、土佐丸が現場監督として復帰したからだ。
北村は、土佐丸とはどうしてもそりが合わなかった…

土佐丸の必殺技…その太い右腕から繰り出される「土佐ラリアート」。今日も右腕が対戦相手をバッタバッタとなぎ倒す。
なぎ倒していたのは対戦相手の体躯だけではなかった。
今、若き技巧派の小さな野望ですら朽ち折ろうとしていた…

試合を終え、控え室に戻った北村を今日もマスコミが取り囲む。いつものように饒舌な北村。
独特な言い回しでひとしきり語り終え、シャワーに向かおうとしたその時…
すれ違いざまに土佐丸が冷たく言い放った。「お前の対戦相手はマスコミか…」
睨む北村に土佐丸が追い討ちをかける。「お前、俺の目の黒いうちは絶対いい目見せねぇぞ」
その日の夜中、瞑想中の北村の脳裏に、プロレスの基本である左腕攻めを利用した完全犯罪が光臨した…

北村は「左腕の咬ませ犬、最凶の演技」という暴露本を執筆。
プロレス界の裏側と、土佐丸の男色癖を余す所なく徹底糾弾。話題騒然のこの本は
日本と、プロレス界に激震を起こし100万部を超える大ベストセラーとなる。
北村はその印税を手みやげに日本を後にフィリピンへ旅立つのだった。

-完-

>>50
塩

古畑あげ

古畑ＶＳ長州・・・これを見れたら芯でもイイ香具師、挙手ﾉｼ

イチローと松井の金魚のフン、義田貴士が出演してやがった！

>>54
ああ、アイツのことだな！
そういや、年末のイチロー自宅公開番組でも、へばりついてたな

>>50
勝手に続けんなよｗ
意味不明だしｗ

【警部補】古畑任三郎だけはガチ
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1136478075/

結局第一夜の話が一番面白かった。
松嶋菜々子は相変わらず綺麗だったが。

>>59
どこが！ 話から口にかけてはMEGUMIと同一。 ﾃﾗｷﾓｽ！

↑すまん、色々訂正
>>58
どこが！ 鼻から口にかけてはMEGUMIと同一 ﾃﾗｷﾓｽ！

松嶋菜々子を遠目に見るとアルフィー高見沢に見えるのはガチ

あのぅ私、旦那さんは
重度のノアのファン、いわゆる『ノアヲタ』だと聞いています。
え〜、しかし、ぬぁぜなのか
旦那さんが殺害されたと思われる時間に
ビデオデッキに入っていたのは「永田裕志スペシャル 」
えへっへへへぇ、普段から『新日本プロレス（笑）」
などと発言している人のビデオデッキにぃ、この
「永田裕志スペシャル 」が入っているのは・・・
ンフフ・・・・考えにくいですねぇ
つまり、これは旦那さんがぁ
ノアヲタだとぉしらなかった人間の犯行。
そして犯人は熱烈な新日本プロレスのファンでありぃ、
『正義』という言葉を好き好むぅ人間のようです。
え〜ですから私が犯人に
「どちらでチケット買われました？」
と聞けばぁ・・・・正直に、
「タダ券です。スミマセン」
と答えるでしょう。
しかしぃ・・・・ンフフフフフ
それは絶対にしません。

古畑のセリフって文章にすると
萌えキャラがしゃべってるみたいだな。
なんか語尾その他が。

一応貼っとくよ

【テレビ】松嶋菜々子出演のドラマ「古畑任三郎ファイナル」が29.6％の高視聴率
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1136517077/

聞いた？>>1
聞いた？>>2
聞いた？>>3
聞いた？>>4-64

はいっふるはたさん！

>>30
最高にワラタ。ｇｊ

>>67
ｻﾝｸｽ。

「増殖する殺意」

干潟穣二は新進気鋭の若手レスラー。海外修行でカナダに来ている。
「タイツ一丁で世界中を渡り歩ける。それがプロのレスラーだ」
日本を離れる時、先輩レスラーに言われた言葉。干潟はつらい時にはそれを口ずさんだ。

今日も地元のアリーナで試合だ。干潟が入場すると、客は一斉にブーイング。
「まあいいさ。これも修行だ・・・日本に帰れば、ベビーのスター街道に乗れるんだから」
今日も思いっきり悪態をつきながら観客を煽り、思いっきり殴り、投げ、そして思いっきりやられた。
退場する干潟に子供ですら唇を尖らせて悪態をついた・・・「日本に帰れば・・・子供は笑顔で応援してくれるさ」

控え室に帰ると、カナダでの世話役ダイゴーさんが待っていた。
いつも以上に顔を紅潮させて、早口でまくし立てる。
「おいジョージ！オフィスから電話が来たぞ！戻って来いとさ！」

「え？・・・ホントっすか？やっと慣れてきたのに・・・」
「何言ってんだ！向こうに戻って活躍する為のカナダ修行だろうが！」
「ま、そうなんすけど・・・」
「あいつら、お前のガタイ見たら驚くぞぉ！」
干潟の体は見違えるほどパンプアップしていた。かつての姿を知る者は同一人物とは気付かないだろう。

「聞いた話じゃ、マスクマンとして売り出すらしいぞ！」
「ホントっすか？プレッシャーだなぁ」
照れ笑いはしたが、内心は違った。俺もスターになれる・・・子供たちの笑顔が見られるんだ！

凱旋帰国・・・スターへの第一歩。これまで何人の先輩の華やかな活躍を見てきただろう。
胸を張って空港のゲートをくぐった干潟。だが、目の前の光景に愕然とする。
出迎えたのはジャージ姿の後輩だけだったのだ・・・

事務所に着くと、人目を避けるように小さな会議室に通された。
釈然としないまま待っていると、レフェリーのビーター坂巻が入ってきた。
ずんぐりむっくりの風体に、冷たい三白眼・・・干潟はこの男が苦手だった。
坂巻がごそごそとポケットを探り、原色の布をテーブル上に無造作に投げ渡した。

広げてみると、のっぺりしたデザインのマスク・・・

坂巻がぶっきらぼうに言い放った。

「お前、機械になれ。これ、俺のアイデアなんだ。」

機械軍団路線は大当たりした。会場はどこも立ち見が出るほどに。
会社は潤い、干潟のギャラも少しづつだがアップした。
抗争が煮詰まると、機械を一体づつ増殖する。とりあえず増やしてしまって次の展開を考える。
場当たり的な抗争だったが、機械が増殖する度に客は熱狂した。

しかし、干潟の憂鬱は消えなかった。顔を合わせる度にあの男の態度が大きくなっていくからだ。
「お前、当りが強すぎるって言ってるだろうが。調子に乗るなよ？」
「干潟ぁ、お前は華が無いんだから、今の活躍は俺のおかげだぞ？」

増殖は連鎖して干潟の中の何かを膨れ上がらせる。

ある日のメインイベント、試合開始から２０分が経過した頃。
乱戦の中、機械３号が劣勢に立った所で機会軍団が新たに３機乱入。筋書き通りだった。
控え室を飛び出して来たベビーフェイス、セコンドの若手までが加わっての乱闘。
立ち上がって熱狂する観客・・・リングアナウンサーがゴングを乱打する。
その時、干潟の無機質なマスクの中で、両の眼は一人の男を追い続けていた。

「今泉君・・・今泉君！」
「ちょっと！今いい所なんだから・・・邪魔しないでくださいよ！古畑さん」
「トイレ行きたいんだけど・・・そんなに興奮する程面白くないよ・・・」
「引っ張らないで！見逃すって！ボクは歴史の証人だぁ！」
「次の回見たらいいじゃない・・・」
「次の回はありません。古畑さん。」
「そうなの？・・・西園寺君、トイレわかる？」
「席の後ろに出て、廊下をずっと行ったら出て左。すぐ見えます。」
「ありがとう！もれちゃうよ・・・」

力に優る機械軍団が若手をちぎっては投げ、ロープの間からリング外へ投げ落とす。
激しく殴り合うベビーフェイスと機械軍団。
機械１号がラリアットでベビー勢をバッタバッタとなぎ倒す。
リング中央で雄たけびを上げる１号。そこでエース、アングリー猪狩が登場する。
ここで観客の熱狂は沸点に達する。いつも通りに。

襲い掛かる機械軍団。それを片っ端からナックルで制裁する猪狩。
１号に殴りかかる猪狩、だが腹へのトーキックで動きを止められ、ハンマーパンチで跪かされる。
「４号！上がれ！」不揃いのマスクの内の一機に指示をする１号。
猪狩のナックルが利いているのか、４号はおぼつかない足取りでコーナーに登る。
１号が猪狩をボディスラム。ストンピングを入れる。２発、３発・・・コーナー上の４号を見やる。

>>65
何を？

プロレスで重要なファクター・・・「間」
リングに上がって受身を取っているプロレスラーならば体に染み付いている習性。
一瞬ずれるかずれないかという瞬間に、ベビーの選手２人がリングに滑り込む。
タッグ王者の次浪と日村が４号を投げ落とす。ツープラトンのデッドリードライブ。
不恰好に宙を飛びリングに叩きつけられる４号。天井を劈く歓声。
機械軍団が怯むところを、起き上がった猪狩が渾身のナックルで蹴散らし、
倒れたところを次浪、日村がロープの上から投げ落とす。退散していく機械軍団・・・

勝ち名乗りを上げるエース達。歓声で称える観客。
だが、歓声は徐々にざわめきに変わった。明らかに会場内に違和感があったからだ。
若手に転がされて場外マットに横たわった一機の機械が痙攣を始めていた・・・
マスクのメッシュ部分や首の辺りから白い液体が流れ出している。
躊躇する若手を押しのけ、次浪がマスクを剥がすと、そこには坂巻の顔が・・・

「喋った！機械が喋ったんだよぉ！」
「今泉さん・・・いい加減な事言ってると、古畑さんに笑われますよ？」
「喋ってたよ！聞いたもん！」
「古畑さん、遅いですね・・・トイレには行けたんでしょうか？」

あぁ・・・やっちまった・・・

何が？オモロイやんｗ

「そうなんだよ〜あれは絶対おかしいよ。そう、そう。すぐ調べてきて」
そう言うと古畑はロビーで携帯を切った。
「さあ、戻ろうか。あんまり遅いとあのバカが騒ぐから」

ヤバい。面白い。

ｽﾞｯﾁｬｯｽﾞｯﾁｬｯｽﾞｯﾁｬｯﾁｬﾗﾗｯ♪

近年は古畑任三郎くらいしか面白いと思うドラマなかった俺は
この先どうすりゃいいの？

なんでＰＴＡは古畑に圧力かけないんだろ
勝手だよね
大物スターによる殺人を売りにしてるというのに

そういえば格闘家が犯人の回ってまだ無いよね？

「あ、古畑さんだ！もういいところなのにいないんだもんな！」
「古畑さん、トイレの場所、分かりました」
「ねぇ、西園寺君。あれ、おかしくない？」
下唇を軽く巻きながら額にあてた右手を開きながら人差し指でリングを指差す。
指先と古畑の表情を交互に見る西園寺。
後ろではおかまいなしにリングに声援を送る今泉。
「おかしい。。と言いますと？」
古畑の表情を読み取ろうとする西園寺。
「あれ、おかしいでしょ。気にならなぁい？」
額に右手を戻す古畑。
「あれは絶対におかしいよ〜」
西園寺は聞く
「古畑さん、リング上でなにかおかしい点でも？」
「ン〜、西園寺君。だってさ、あの・・」

お、続き来たか。楽しく読んでますよ。

エプロンに放置されたマスクを凝視する古畑・・・
「マスク・・・あれは機械軍団・・・？その・・・機械軍団のマスクなの？」
「言われて見れば、似ていますけど微妙に違いますね・・・」
「後から来た３人が被ってたマスク・・・全部デザイン違ったよねぇ？」
「確かに・・・それぞれ微妙に違ってましたね」
「どうして違うマスクだったのかなぁ・・・？機械軍団っていうのは、
　無機質で同じマスクだから機械の軍団に見えるわけでしょう？」
「確かに、試合をしていた３機はお揃いのマスクでしたね」
「おかしいよぉ・・・バラバラのマスクって・・・明らかにおかしいじゃないの・・・
　今まで、機械軍団って一人づつ増えてたんじゃない？」
「ええ、確かに。シングルで劣勢になった時に２号が、次に、タッグで劣勢になった時に３号が出てきましたね」
「その方が盛り上がるじゃない？交互に優劣がひっくり返った方が盛り上がるは・ず・だよぉ」
マスクを見つめて思案する古畑・・・西園寺もマスクを凝視した。

おでこまで紅潮させながら走り回っていた今泉が席に戻ってきた。
「盛り上がってきた盛り上がってきた！次は５ｖｓ５かな！！綱引きでさぁ！ねぇ！」

「５ｖｓ５・・・？」
「静かにしてください今泉さん！大体、綱引きって・・・機械軍団は誰が誰だか見分けがつきませんよ！
　綱引きで対戦相手が決まったって、入れ替わられたところで誰も気付きませんから！」
「！」上目遣いに宙を見る古畑。何かに気付いた時の定番ムーブである。
「西園寺君。５ｖｓ５で試合する事なんてあるの？」
「えぇ、軍団抗争の完全決着という名目で、５ｖｓ５で試合をするんです。イリミネーションマッチといいます」
「・・・色々・・・考えるもんだねぇ」
「最近は、すっかり軍団抗争の定番になっています」
「定番なの？」
「えぇ」
「５ｖｓ５が？」
「えぇ、５ｖｓ５が・・・あっ！」
「やっぱりおかしいよ西園寺君・・・増・え・過ぎだよぉ」

「今泉さん！・・・あれ？今泉さん？」

神妙な顔をした今泉はエプロンに近づいていく・・・

「このマスク・・・」シリアスな表情でマスクを手にする今泉。

西園寺も血相を変えて今泉に駆け寄る。
「何でマスクをかぶろうとしてるんですか！やめ・・・やめなさいって！」
「ボクも機械になるんだ！いいじゃない！一回ぐらいいいじゃない！」
「大事な証拠品ですよ！？何を考えてるんだこの人は！！」
「プロレスラーは男の憧れだぁ！！」

揉み合う２人をじっと見る古畑が口をパッと開いた。
「被害者・・・どっかで見たと思ったら、審判やってた人だ・・・」

まだ揉み合う今泉と西園寺がマスクを引っ張り合う。千切れんばかりに伸びるマスク。
「あれ？」何かに気付いた西園寺が手を離すと、マスクもろとも転がる今泉は結構な勢いで鉄柱に激突した。
「痛い！痛い！」七転八倒する今泉に見向きもせず、西園寺が古畑に叫んだ。

「古畑さん！これ・・・レプリカです！」

控え室は、選手、関係者、そしてマスコミでごった返していた。
若い社員が飛び込んでくる。「救急車！到着しました！」

「どいて！どいて！どけよ！どけっての！」
強面の中堅レスラーがスパンとはなった前蹴りがカメラマンを一直線に吹っ飛ばすと、
直撃したドアのガラスが割れ、喧騒が一転、静寂に変わる。
人垣が割れてドアまでの道のりがバッと開いた。

「十戒かよ・・・」
「冴田、不謹慎だぞ」
「すんません肥後さん。辻原さんの前蹴りがあまりにも凄かったんで・・・」
「なんで坂巻さんが入ってたんだ？気が付かなかったのか？」
「俺に聞かれても・・・俺出てたのセミっすよ？控え室違うし」
「あの外人・・・なんて言ったっけ？あいつが入るんじゃなかったの？」
「そんな感じの事聞きましたね・・・今日、あいつ見かけました？」
「・・・」

動かない坂巻を乗せた担架が出て行くと、控え室は再びざわめき出した。

控え室がある下のフロアに繋がる青い鉄階段。
古畑達３人がそろりそろりと降りていく。
廊下は、控え室から締め出されたマスコミ陣でごった返していた。

「ヒールの控え室、コメント取れた？」
「相変わらずだよ。ガガガとかピーガガとかしか言わないから、機械だからって」
「徹してるよなぁ・・・あんなにプロ意識強い選手も今時なかなかいないけど・・・」
「でも、融通が利かないって言うか、なんて言うかねぇ・・・」
「なんであんなポジションさせてるんだか・・・もったいないよ」
「頃合見てターンさせるんじゃないのかなぁ？売り出すはずだよ。大体ひが・・・」
記者の一人が言いかけて、古畑と目が合い言葉を止めた。

怪訝そうな記者達に、古畑が切り出す。
「えー・・・私こういう者ですぅ・・・ちょっとお話を・・・みなさんは機械軍団の中身を知っていらっしゃる？」
軽く目配せして掌で指し示すと、西園寺は小走りに、今泉はキョロキョロと、それぞれ奥へと歩を進めた。

人が変わったら急にいまいちな展開

あぁ、やっちまった・・・・・

>>93
一応、ずっと書いてるの俺ですけど・・・
>>86さんの援護書き込みは挟まってますが・・・

結末めっちゃ気になるから続けてください。
煽り・荒らしはシカトして。

続き待ちage。

ｽﾞｯﾁｬｯﾂﾁｬﾗﾗ♪

もうちょっとドラマスチクに書いて下さい
だらだらとせりふを書きこまれるのはさえない漫才を聞いているようで読むのが疲れます

プロレスに関係ない話なら、読む時間無駄にするからね。
そういうのは、基本的にプロレス板から削除だよ。
面白いなら話は別だが、
現状は読むのを面倒がられている有様でさほど面白くもないわけだ。

今泉今日のトレーニング
スクワット　１０００回
プッシュアップ　２００回
バーベル１３０Kg　２０セット
ランニング　２０Km

古畑「うーん、今泉君、君、それで新日にはいってきてよ」
今泉「え、なんで」
古畑「なんだじゃないよ、内部調査のためには誰かが中に入るしかないじゃないか」
今泉「俺刑事っすよ」
古畑「だーから、テストを受けるんだろ」

ー半年後ー

今泉は新日のリングデビューをはたした。

古畑「うーん、今泉君、君、全日に行ってよ」
今泉「え、なんでせっかく新日でセミをはれるようになったんですよ」
古畑「なんだじゃないよ、内部調査のためには全日の中に入るしかないじゃないか」
今泉「俺今売れっ子レスラーっすよ」
古畑「だーから、別の団体にいけるんだろ」

ー半年後ー

今泉は全日へ移籍をした。

上二つは>>95さんじゃないよな？
続きが気になるから95さんに続けて欲しいんだけど…。

「え〜、古畑です〜。このうんこ臭いスレも気付けば１００レス越えました〜。。え〜もうすぐこのスレも堕ちるでしょう、救いの手はあなたです。そう。画面越しのあ　な　た」

頑張って続きをお願いします。
まってるよ！

頑張って続きをお願いします。
まってるよ！