【元祖暴露本？】門茂男先生を語る

先生の本は、今読み返すと本当にタメになりますワイ。
ヤフオクでも高値になるみたいだし。語りませんか？

おれ人間関係とか学校のことで悩んでる 死にたい

おい、オチが付いて終わっちゃうじゃねえかよ、２よ！

>>1
それ誰ですか？

角川文庫から３冊ほど本を出した、元ユニオンの事務局長。
「力道山の真実」「猪木・馬場の真実」「群狼たちの真実」３部作。
リキさんを、「酒と女と名誉をこよなく愛する暴力朝鮮人」として書かせたら天下一品。
つり銭ごまかした話まで書いてあるし。

ああ、あと「プロレス３６５」シリーズもあるね。

またノアヲタか

ノアだけはガチ・・・って違うよ！
門先生について語るんだよ！

なんだよ、みんな門先生を知らないのか？
じゃあもういいよ

ブックオフにプロレス３６５シリーズ買ったよ。
インターベルト奪取の顛末は非常に面白かった。
マスコミや経営について書いてあった巻はあまりにも
マニアックすぎてついていけなかったけど。

PART-6の関川哲夫に関する件が最高に面白い。これと松永本はポーゴファン
必読だろう。
俺が持ってるのは、PART-1〜4.6の５冊。PART-8も持ってたけど、梶原一騎
ファンの友達にあげちゃった。当時は殆ど宣伝もしなかったし、１冊\2,500
もする本だったんで、持ってる人は少ないだろうな。

当初12刊までの予定だったんですよね？それがpart.8で終わり・・・何らかの
圧力がかかったのでしょうか？著者の体調という説もありますが。
因みに「THEプロレス365」知らない人へ
日本プロレス関連の内容が殆ど（当然か事務局長）なので三銃士など出てきま
せん。私が好きなのは日本プロレス崩壊の人間模様かなぁ〜

>12
馬場、猪木に関する記述も思ったより少ないですね。寧ろ大木金太郎関係
が多い（しかも面白い）

「御門　茂」名義で月間ゴングで
内幕物を連載されてませんでしたっけ？

その当時は「相庵　九郎」・「野目　利ニ」・「田山　平」・「山丸　知能」等
記者連中が変名で他社のマスコミにコラムを書いてましたなぁ。

>>13
大木のお金に対する考え方がですか？キム・ドクはかなり気の毒だったようですね
アメリカで当時１マッチ数万円稼ぐレスラ−が大木にかかると数千円だったとか？

またオッサンスレか・・
いい加減にしてほしいね・・
ﾌﾟ版から３０以上は出入り禁止にしてもらうよう要望出すよ・・
いいの？ちなみに僕は怒ってません・・

>>16
日プロとか大木とかいう単語が出ただけで過剰反応

脳みそスカスカだなオマエ

>>17
解らない人相手にしなくていいのでは・・・

おお、反響があった！
ユニオンで打つはずの沖識名の引退試合興行を、ダークなジャイアント馬場が無理矢理乗っ取るくだりも最高だね。
これがホンモノの暴露本って感じだと思うんだけど、社会的評価は低いね。

あまりアゲないで欲しいな・・
それになんだよ・・日プロとか大木とかって・・
プロレスと関係無い話題は板違いだよ・・
削除依頼出してきたから・・
まったく・・年齢相応の行動をとって欲しいもんだね・・

ええ　その日上田＆松岡のセメント・コンビが馬場をボコってさよなら
って本当なのですかね？確かにトラブったのだろうがそんなことしてお
いて後に上田全日上がるでしょうか？このあたり胡散臭いと思ってます

日プロの帳簿に、吉村道明ジュース代￥３０．０００の件にﾜﾛﾀ
高橋本より２０年も昔にこんな本があったのはスゴイと思う。
大木関係では、力道山に憧れて密入国という定説は後付だったこと。
グレート東郷に唆された国プロ移籍未遂事件。その後に、日プロ選手会を
除名されそうになり、除名に反対したのがたったの２人だったこと。
韓国プロレス界を牛耳ろうとしての現地レスラーとの派閥抗争。
アメリカ遠征時に、キム・イル名を名乗らず、現地の韓国人を激怒させ
ナップンサラミ（犬の糞）と呼ばれる等々……
２ちゃん受けしそうなネタが満載である。マジで復刊して欲しい。

>>22
復刊希望なら、復刊ドットコムに投票すべし。
まだ6票だと。

ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=8562

ムーンさん

関川クン関係の記述は、確かに面白かった。
「これで飯でも食え！」と吉村道明から１万もらってニコニコ。
実は体よく追っ払われた、我らがミスター・ポーゴ・・・

国際の吉原さんもスゴイね。
大木のタイトルマッチに、「ウチはリングを貸しただけ、認定してないから知らない」って。

自演の匂い満載のクソスレ
この世で回顧厨程ウザイものはない。

>>21
上田が全日に上がっていた頃は、馬場は全日の社長じゃなかったからでは？
シン引き抜きの副産物だったと思います（日本テレビの意向）。

このシリーズ、猪木よりも馬場に関しての方が厳しいんだよな。

この人の本、全部持ってるよ。

>>29
ＰＡＲＴ−１〜８、角川文庫の３冊、無敵の男の敵、わっ場外乱闘だプロレス。
合計１３冊でＯＫ？

『わっ場外乱闘だプロレス。』も面白かったヨネ！
おいおい本当かよって話が満載でしたな・・・。
今だからこそ、もう一度読みたいという人も多いはずなんだけどね。

『無敵の男の敵』は知らないな、どんなの？
ご存知の方、レス希望。

八曜社から昭和63年に出された。ＰＡＲＴ−９に相当するかも？

>>33
版元もマイナーだし、知らないなあ。
内容はどんなのでした？

今手元に無いんで詳しく教えられないのよ。インターナショナルのベルト
に関するゴタゴタとか、遠藤幸吉はなぜ「ロンパリ」になったか等、
俺はＰＡＲＴ−９と捉えている。
「わっ場外乱闘だプロレス」はあんまり門先生らしくないんだよね。
長州や藤波のことも載っているし。ゴーストライターは誰なのかね？
「高千穂　遙」が解説文を書いてるけど、まさかねぇ？

でもこの人、プロレスには真剣勝負と八百長の二種類が存在するとか
勝手に思ってるっぽい。

>>1
おれは全巻持ってたよ。
広告は週刊「ファイト」にしか出してなかったんじゃないかな。
当時としては衝撃的な暴露本だったから、新日や全日の圧力があって
ゴングやプロレス誌には宣伝広告を載せられなかったんだろう。

読んだ感想は・・・
ほとんど古い日プロ時代の話だから、面白くなかったな。
価格も高かったし。

印象に残っているのは巻末インタビューくらい・・・
竹内、新間、ルスカ、添野等の話くらいかな。

>>12
亡くなったからだよ。
最初は三ヶ月に一巻くらいのハイペースで出版していたけど
パート５くらいから急にペースが落ちてパート８くらいで唐突に終了した。
多分、パート５を執筆してた頃から体調がすぐれなかったんじゃないのかな？

時間があったら、また書くよ。

・訃報　門茂男氏亡くなる

　本日（8月9日）夕方、ふと立ち寄った池袋の本屋で見つけた、ゴングが出しているム
ック「新日本プロレス事件簿」（竹内宏介著、日本スポーツ出版社）の"まえがき"で門
茂男氏が亡くなったことを知った。
　門氏の表の顔は「日本プロレスリングコミッション事務局長」。コミッショナーがタ
イトルマッチに立ち会えないとき、選手権試合宣言を読んでいたあのおじさんだ。馬場
氏の日本プロレス時代のビデオを見るとよく写っている。
　しかし門氏は「プロレスライター」としての顔の方がずっと有名。角川書店から出て
いた3部作、「力道山の真実」「馬場、猪木の真実」「群狼たちの真実」はどこかの図書
館や古本屋あたりにあるかもしれない。内容はいわゆる「暴露モノ」。ここまで書くか
！と読んでるほうが冷や汗タラタラ。「でも俺はプロレスファンをやめないぞ。」と、
これを読んでファンとして強くなった方も少なくないであろう。
　内実を知るものが触れられたくないことをズケズケ書く。賛否両論あることは百も承
知。が、門氏が理想としていたのがストロングプロレスであったことを忘れてはならな
い。
　プロレス業界内に身をおくものがあからさまに門氏追悼の意を表明することはできま
い。今回の竹内氏の「まえがき」は精一杯の意志表明なんじゃないかと思う。

　ご冥福をお祈りさせていただきます。

昭和47年、日本でルイス・ヘルナンデスという外人レスラーが死んだ。
このとき特注でつくった棺が火葬場の炉に入らず、しかたなく棺の横板をはずして入れたという。
その場に居合わせたジャイアント馬場が焼き場の爺さんに、 「俺なんか死んだら、ここで焼けるかネ」と訊いたところ、
爺さんは馬場と、やはりその場にいた坂口征二の身長を聞いて、「二人とも伸ばしたままでは駄目だよ」「死んだあと、体が硬直しない前に伸ばしている膝を折り曲げるとか、それでも駄目なら頭を左か、右に曲げてもらわんことには」と答えた。
そしてしばらくのち、馬場の身長を再度確かめると、
「やっぱり、2メートル越してたら、ここじゃあ焼けんなあ…」とつぶやいた。
（『馬場・猪木の真実』門茂男　より）

門茂男の遠慮なし取材なし、どこまでほんとかわからない暴露は
実にプロレス的で面白かった。

ジャイアント馬場のインター選手権返上の時に同席した
うさんくさい表情を私は忘れない

門茂男とは渋い。

上田馬之助と松岡厳鉄が、新人鶴田に嫉妬して
馬場をぶん殴ったという門茂男の話は面白かった。

門先生が本当に好きならサゲんな！
彼は消される恐怖もクソも無く暴露した男。
リスペクトする意味でもアゲでやろう！

>>38
門先生の死因はなんだったのでしょう？
まさか……消され……。

彼は今、イラクにいまつ

それはまたバッチイ話ですな

僕は策略では勝ったが、人間としては負けたのだ。

このスレが下がっていくということは

門茂男を知らない人たちで今プロレス界が支えられてるということで

バランスのとれたいい体のレスラーの条件
身長+体重=300前後

うわっ、門スレが復活してたのか！

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神の手で知られる旧石器研究の第一人者、藤村新一氏が次期参議院選に
出馬することを明らかにした。本日正午過ぎ、仙台の旧石器文化研究所に
おける記者会見の席で発表したもので、自由民主党江藤・亀井派入りが
有力氏されている。亀井氏以外に有力な総裁候補を持たない同派では
「ゆくゆくは衆議院にまわっていただく。日本国の舵取りをお任せできる
人材だと確信している」（亀井氏）とのこと。藤村氏も「口説かれて出馬
する決意を固めた。微力ながらも私の神の手で国家に貢献できるチャンス
をいただけるのならば、これに勝る喜びはない。誠心誠意頑張って逝きたい」
と笑顔で述べた。参議院選は来年７月に予定されているが、天才的手腕で
数々の業績をあげて考古学会をリードしてきた同氏の今回の発表は、混乱
した政局に投じられた一服の清涼剤とも言えそうだ。（毎日新聞ニュース）
http://www.mainichi.co.jp/

ジャパン勢が全日に参戦時に「馬場引退」を条件に掲げてたって本当なの？

門茂男氏のプロレス３６５は、日本プロレスの内幕だけではなくて、昭和３０
年代、４０年代の暴力団の動きについても言及していて、なかなか興味深い読
み物だよ。　高橋本よりも奥行きが深いと思うな。

力道山が死亡する２年くらい前からメンタル面で不安定だったこと、後を継い
だ豊登、芳の里、遠藤幸吉、吉村道明の経営能力のなさ、カネに対する汚さ、
足の引っ張り合い、社会的に「いいひと」のイメージで通っている馬場の人間
的本質について、厳しく書いているところも面白い。

ついでに、ひとつ気になっていることがあるので、ご存知の方教えてください。

猪木が日プロを離脱した後、「馬場の試合を放映させろ」とＮＥＴ（現テレビ朝
日）が日プロに迫った際、当時の日プロ取締役の中で馬場が唯１人、反対したと
いうことが定説となっています。
しかし、門茂男氏が、月刊ゴングに書いていた連載小説「獅子と龍」（でよかっ
たかな？）の中に、日プロ取締役の会議での投票で、馬場は自分のＮＥＴ登場に
賛成票を投じており、後日、そのことを知った猪木が激怒した、というくだりが
あったような記憶が私にはあります。
この私の記憶は間違っているのでしょうか？

名前を間違えていれてしまいました。私は「長州力」ではありません。
大変失礼致しました。

馬場さんも人間だったんだよ。
元子とデキてるときですら、「俺の嫁さんやーい」とかやってたし。

それにしても、吉村道明も「イイ人」系の扱いだったでしょ。
みんな結局最後は「イイ人」っていうのも、なんだかね・・・。
じゃあ「ダラ幹」って誰なんだよって。連れて来いって。

http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c36656845

門先生、キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

ブッチャーのインタビューとかあったね。１年間（だったかな？）ノーフォール
の契約だったが、密かにふひなみ社長にブック破りのドロップキック！！でガチ
フォールとらせようとしていたとかあって楽しめた。

門茂男氏は坂口征二についても、日プロ入り時のゴタゴタや腰の悪さを暴露し
ていた。
門氏は、馬場や坂口のような最初からエリートコースが用意された選手よりも、
猪木や大木のような叩き上げの選手の方がごひいきだったようだね。

もう一つ、門氏の文章で面白かったのが、ＴＶ中継中に、山本小鉄が場外乱闘
のどさくさに紛れて、放送席の遠藤幸吉に復讐する話。

＜ザ・プロレス３６５＞原文より
　第一戦は３０歳の大木金太郎と、２５歳の馬場であった。なにをやってもいいというけんかファイトルールであった。頭突きの連発をくらって馬場が戦意喪失、力道山がタオルを投げ込んだとき、時計の針は５分足らずしかまわっていなかった。
　第二戦は、勝ち残った大木金太郎と２０歳になって２ヶ月の猪木。猪木はからだのかたい大木をグランドレスリングにもち込み、足を徹底的に攻めつけた。２０分たったとき、力道山はドローにした。
　この結果、一位が大木、二位が猪木、三位が馬場となった。
↑
この大木、馬場、猪木の年齢は確かに公式プロフのとおりなんだけど、大木の実年齢って
公称より４歳上だってことが後になって発覚したよね。
何かの事情があって偽ってたんだろうが、日本で大木の身元引受人だった力道山と日プロ上層部は当然、
そのことを知らなかったはずはない。
なのに、密室マッチの結果というトップシークレットをばらしているのに、なぜ今さら年齢を
偽る必要があったんだか？
知らなかったのだとしたら、「力道山の側近中の側近」という門の触れ込みは相当疑わしいし、
知っていて書かなかったのだとしたら、馬場にこれ以上はない嫌がらせをした一方で、
当時まだ日本でリングに上がっていた大木に気を使っていたことになる。
いずれにせよ、公平でない証拠だな。

>>59
そうそう、ブッチャ−のインタビューもあった。
まだ新日に参戦中にも関わらず、新日との金銭トラブルを暴露して
ブッチャ−・新日の関係が、さらに悪化しブッチャ−は切り捨てられた。

あと梶原一騎のインタビューも印象に残っている。
キラー・バディ・オースチンとの乱闘は実話だと沖識名のコメントを
引用して紹介していた。元気な頃の梶原一騎は実際プロレスラーより迫力があったらしい。

＞昭和３０年代、４０年代の暴力団の動きについても
Ｓ吉会、Ｔ声会？
おれはＡ組との関わりをもっと知りたかったなあ。

シブいスレだな
門茂男氏が力道山vs木村政彦戦のヤオを最初に暴露したんだっけ？

>>63
カーッとなったリキさんが、いきなり木村の念書を門先生にみせたんだよね。
「ほうれ、両の眼をしかと見開いて読んでみろ。」とかいって。

リキさんがらみでは日清のＣＭの話とか、いちごジャムの話とか無茶苦茶なのが多かった。
逆にリアリティがありすぎて怖い位だった。
結局、金田正一と張本勲がリキさんの死に絡んでる、というオチにもシビれたね。

>>19
>ユニオンで打つはずの沖識名の引退試合興行を、ダークなジャイアント馬場が無理矢理乗っ取るくだりも最高だね。
>これがホンモノの暴露本って感じだと思うんだけど、社会的評価は低いね。

「無理矢理乗っ取る」理由と方法はなんて書いてあったの？


日プロを知らない今の人には、全くつまらない話だろうな。
当時のプロレスは、今とはいろいろな意味で似て非なるもんだよ。
回顧というより、純然と比較して
昔の興行の方が今の変に世間に迎合したものより面白かったな。

セコンド陣のゴム草履や、掃除機でマットを掃くとこなんかサイコーだったよ。

>>66
温故知新という言葉もあるし、
若い人達も、時には古い歴史を紐解いて見るのもいいと思うけどな

>>66
そもそもこの興行は、ユニオンというプロモーターの集まりが主催する予定だった。
カードは全日提供、会場は蔵前国技館。
ところが突然、合意していたハズの馬場が、日程や門先生の東スポ記者時代の素行などに難癖をつけまくる！
結局は「悪貨が良貨を駆逐する」結果となり、興行権は馬場のもとへ。
刷り上った入場券には沖識名は小さく扱われ、馬場鶴田組対ファンクスがどでかく載っていた、というお話。

それにしても芳の里は悪い奴だね。コイツだけはガチだよ、あらゆる意味で。

>1
門本にあった、主な芳の里の悪行

・会社の金をギャンブルに使い、窮地に追い込まれた豊登に対し「一時的に休
養してまた戻ってくればいい」というようなことを言って、体よく豊登を追放。
自らは社長の座に就く。
・無為無策で、常打ち会場であった渋谷のリキパレスを手放す。　その一方で
遠藤とともに豪遊に明け暮れていた。　この二人が湯水のごとく使った金をリ
キパレス維持にあてていれば、と後々悔やまれることになる。
・ワールド大リーグ戦、決勝トーナメント（馬場、猪木、デストロイヤー、ブ
ッチャー）でのインチキくじ引き。
・日プロを追放された猪木を追って退社した山本小鉄、木戸修、藤波辰巳の３
人に退職金を支払わおうとしなかった。　その後、労働基準監督署から支払い
を命じられる。（従ったかどうかは不明。）
・日テレとの約束を反故にして、馬場の試合をＮＥＴに出演させる。　この結
果、猪木に続いて馬場も日プロから離脱することになり、日プロは崩壊に向か
うことになる。
・吉村道明引退時に、感謝状、アジアタッグのトロフィー、少額の金一封の贈
呈というお手軽さで済まそうとした。　さらに、吉村が積み立てていた企業年
金的なものを支払わなかった。
・日プロ崩壊時、日テレが、全日移籍のために日プロ残党への支度金として芳
の里へ渡した金を着服。
・日プロ崩壊後、アジアタッグのベルト、ワールド大リーグのトロフィー等の
日プロの財産を私物化し、金と引き替えに全日に譲った。

芳の里の悪行と関係ないけど、吉村は外人レスラーから、陰で「猿の惑星」と
呼ばれていた、という話にはワラタ。
と　

門さんも馬場さんも芳の里さんもみんな故人になっちゃった。

をば
をば

>>70
>この二人が湯水のごとく使った金をリ
キパレス維持にあてていれば、と後々悔やまれることになる。

これは本人も晩年、悔やんでいたらしいね。

>ワールド大リーグ戦、決勝トーナメント（馬場、猪木、デストロイヤー、ブ
ッチャー）でのインチキくじ引き。

第13回のことね。馬場（派）と猪木（派）が壮絶な優勝争いをした年だ。
決勝前日の試合で、猪木がカール・コックスに“秒殺”されて、馬場が単独で決勝戦に出ることにいったんは決まったのに、
猪木派のトルコがいちゃもんをつけて、「取り直し」にして今度は猪木が勝ってしまい、猪木が強引に同点決勝に出てきたので、
馬場派だったデストとブッチャーが「どうしてもババに勝たせよう」とババの援護射撃をしたと聞いている。
だから、クジ（こより）がインチキであろうがなかろうが、猪木の優勝の目は初めからなかった。
ちなみにゲタ（芳の里）も馬場派。日プロ崩壊後も、馬場との連携で6年間NWA会員でありつづけ
反猪木の立場をとっていたはず。

>日プロを追放された猪木を追って退社した山本小鉄、木戸修、藤波辰巳の３
人に退職金を支払わおうとしなかった。　その後、労働基準監督署から支払い
を命じられる。（従ったかどうかは不明。）

これがちょっとわからないな。レスラーは「社員」ではなく「年間契約選手」だから、
労基署は関係ないと思うが。

>吉村道明引退時に、感謝状、アジアタッグのトロフィー、少額の金一封の贈
呈というお手軽さで済まそうとした。　さらに、吉村が積み立てていた企業年
金的なものを支払わなかった。

トロフィーは「贈呈」じゃなくて「永久貸与」だったと思う。要するに、あげたんじゃなくて預けているという建前にこだわった。
なんでだろう。吉村さんが、引退後、プロレスと縁を切った理由がそんなところにもあると思う。

このスレ読むと、門ってピーター以上に嘘くせぇ〜野郎じゃん

真実は嘘くささに充ち満ちてますよおおおおお！

>>74
まぁ、信じるも信じないのも読者の自由ということで

じゃあ信じない

やっぱプロレスっていいわ
このいかがわしさ、うさんくささがめちゃおもしろい
当事者にとってはたまんないだろうけど

>>70
一番大切なのは、「百田家の長男や次男が成人を迎えた際、日プロの全権を譲る。」
という約束をどこまでもトボケきったこと。
敬子夫人と豊登の間で交わされ、芳の里本人が証人だったにも拘らず。
ちなみに契約書や念書が交わされなかったことは、門先生曰く「日本プロレス史上最大のミステリー」とか。

ああ皆さん、幻の「大日本プロレス」はどうですか？トルちゃんが仕掛けたヤツ。
高見山がエースで、千代の富士や国プロの一部が合流。テレビはフジテレビで９９％決まってたとか。
早過ぎたＳＷＳというか、胡散臭さ満点の「大日本」が旗揚げしていたらどんなだっただろう。
ファンタジーがかき立てられますな。

>1
>一番大切なのは、「百田家の長男や次男が成人を迎えた際、日プロの全権を
>譲る。」という約束をどこまでもトボケきったこと。

そうでした、そうでした。　確か、吉村ナントカ（道明ではない。）という人
が、百田家の代理人として芳の里に話し合いを迫ったのに、芳の里は逃げ回っ
ていたんじゃなかったかな？

>ああ皆さん、幻の「大日本プロレス」はどうですか？トルちゃんが仕掛けた
>ヤツ。

社長に予定されていたのが、なぜか、野球評論家の豊田泰光氏だったそうで
すね。　確か、豊登と繋がりのあった人物（タニマチ？）だった人物が、旗
揚げ資金を不動産に投資して失敗したために、大日本プロレスは幻に終わっ
たんじゃなかったかな？

「巌流島の決闘」は、もともと藤波と長州で発案してやろうとしていた
のに、藤波からそのアイディアを聞いた猪木がパクって実現した、とい
う話も門氏はバラしていたね。

>>70
そうそう！お互いの出身地のど真ん中が巌流島だったんだよね、確か。

大分と山口か

>>80
新日本旗揚げのさいにも、関係者が高見山獲得に動いたらしいね。
契約金1千万提示されたが、幕内優勝するなど当時全盛期だった高見山は
首を振らなかったとか。
体がでかくて、基礎体力があって、知名度も高い相撲取りってのは、
やっぱり魅力的な人材難だろうな。

>85
高見山獲得は、当時、高見山の後援者で猪木とも親交があった、笹川良一の
口利きで進めようとしていたみたい。
でも、高見山じゃ新日のカラーにあわなかっただろうね。
その一方で、ユセフ・トルコは坂口征二獲得にも動いていたらしい。

>>82
後に藤波もインタビューで暴露していたな、その話。

>73
>これがちょっとわからないな。レスラーは「社員」ではなく「年間契約選手」だから、
>労基署は関係ないと思うが。
　当時の事はわからんが、社員だったんじゃないの？　
藤波は入ったばっかりだったし。

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

で、この人けっきょくけされたのでつか。。。？

>>90
亡くなっていますよ。

当時で額面２億円を超える得体の知れない手形に、平然と裏書出来る日本プロレスＫＫの社長。
それが漢・遠藤幸吉。
社会人になった今、俺はあんたを一生忘れないよ。

Ａ　　力道山
Ｂ　　豊登　吉村道明　遠藤幸吉
準Ｂ　芳の里
Ｃ　　吉原功　長沢秀幸　玉ノ川　金子武雄　
　　　竹村正明（包茎手術に失敗、ノイローゼとなり「月に試合に行く」と言い日本刀片手に壁に激突、死亡）
　　　田中米太郎　大坪清隆
Ｄ　　マンモス鈴木　田中政克　平井光明　大木金太郎

何が起きようとマイクを掴んだら離さない、それが漢・遠藤幸吉
俺はあんたを一生忘れないよ。↓

ttp://members.tripod.co.jp/drmick/proresu/file/file27.htm

高見山がエースって、だれがあんなマルハチ野郎の試合を見に行くんだよ

>>94
のリンク先イイね！７０さん、やっぱあんた凄えよ！
日プロ崩壊の話なんかたまらないね。ネタ元も門先生がからんでるし、最高！

>>94
遠藤先生と上田馬之助は日プロ時代ににどんな因縁があったのですか？
上田の襲撃は日プロ時代の恨みとは？
舟橋アナウンサーが遠藤先生が襲撃された時に「遠藤さんが襲われました！」
といったようなフォローは全くなし！にも笑ってしまった。

>>81
>確か、吉村ナントカ（道明ではない。）という人が、百田家の代理人として
吉村さんじゃなく山本正男ね。百田家の後継人です。

>>93
竹村正明、ネットで検索したらすげえ。
包茎手術失敗を怨んで、執刀医の息子を殺して自殺。
レスラー・元レスラーの犯罪って時々聞くけど、ここまで強烈なのはないぞ。

門茂男氏は、月刊ゴング（別冊の方だったかな）に連載小説を書いていたよね。
馬場と猪木のことを書いた「獅子と龍」とか、大木のことを書いた「アジアの
虎」とか。（タイトル間違ってたら訂正してね。）
ゴングのムック本で復刻版出してくれないかな。

>>99
冗談抜きで、竹村だけはガチ！

>>99
これか？

資料検索中に、日本のプロレス草創期にいた土佐の花という相撲出身レスラーの記事が出てきた。
本名竹村正明、ヘビー級選手として期待を集め、第４回ワールドリーグ戦にも出場（ただし一戦のみ）しているが、力道山とトラブルを起こし日本プロを解雇。
引退後“月に行くからパスポートがいる”などと意味不明な発言をしはじめ、包茎手術に失敗したことを恨み執刀医の息子を殺害し、自らも短刀で自害したとある。
大正１５年（昭和元年）生まれだから第４回ワールドリーグ戦のときにもうす でに３７歳、その後のことで４０歳近くなってから包茎手術を受けるというのも何かよくわからない。

>>102

＞４０歳近くなってから包茎手術を受けるというのも何かよくわからない。
本当にワカラナイ。。。

力道山は、豊登や馬場には寛大で手厚く扱ったのに、マンモス鈴木と
竹村正明には辛くあたっていたらしい。
マンモス鈴木は、米国遠征中にトラブルを起こして強制送還されると
いう一件で力道山の逆鱗に触れたからわかるけど、相撲出身の竹村正
明に辛くあたっていたのは何故だろう？
東富士が日プロにいた時代、力道山の渡米中に東富士グループによる
クーデター未遂事件があったような記憶があるのだけど、竹村はその
一派だったから力道山に嫌われた、全然違うかな。
ご存知の方（特に１さん）教えてください。

>>104
いや、どうなんだろ・・・？もう一度門先生の本などに当たってみますけどね。
ただ、門先生本の章立て自体が「ノイローゼになった力道山」とかだからなァ・・・

>>99
もうちょっと詳しく言うとだ、竹村は執刀医の殺害を計画したが誤って息子
のほうを殺めてしまった。それを苦にして、竹村は自害。その死に様は、
日本刀の切っ先を自らの腹に当てて壁に突進するというすさまじいものだ
ったという。

でも、こういう写真見ると、古き良き時代だよな。
http://www.ne.jp/asahi/wrestling/history/q/quiz000117.jpg

村松友視がプロレス界に与えた影響
http://sports3.2ch.net/test/read.cgi/wres/1054549866/l50

age

誰か門氏の遺志を受け継いで、続編書いてくれないかな？

>>110
日プロの内幕知っている生き残りなんてほとんどいないから無理だろ。
強いて言えばトルコだが、猪木シンパだけに客観性は疑問だし。
新日ではピーター本があったけど、
あと可能性があるなら全日版か。
可能性あるのは、倉持かジョーさんあたりかな。

>111
永源遙に期待したいよ。

猪木除名、馬場離脱、日プロ崩壊から始まって、セコンドとして見た猪木・ウイ
リー戦、新日クーデター事件、ジャパンプロ全日参戦、ジャパンプロ分裂、全日
の内幕、全日分裂・ノア旗揚げ、その気になれば門茂男の３６５シリーズ以上の
ものができそう。

確か、紙プロが２号にわたって永源にインタビューしたことがあるんだけど、残
念ながら、読んでいない。　読んだことのある方、内容を教えてください。

>>112
ありそうで無理な話。
門氏はコミッショナー事務局という、第三者的立場からの視点で
書けたが、エイゲンは当事者でありレスラーだからな。
エイゲン自身が手を汚したこともあっただろうし、お仲間の仁義も
あるすから、肝心なことは明らかにしないだろう。
紙プロでは渕を中傷していたけど、それは後輩レスラーだからだよ。
たとえば猪木を真っ向から誹謗するというのは考えにくい。

永源が洗いざらいぶちまけたら、
ピーター本を越えることは確実だな

ピター本はドロドロした話はないからな

>>115
ヤヲガチ暴露はあったけど、
金や女がらみの醜聞は書かれてなかったしね。
ただ、坂口、長州を持ち上げる半面、ドラゴン社長をこき下ろているあたり、
新日内部でのドロドロした部分を感じなくはないよ

ピーター本って木村健吾に関する記述がほとんどないんだけど
そんなにどうでもいい存在だったのか？

わっ！場外乱闘だプロレス　を消防の時に読みました。
こんな消防も珍しかったと思うがｗ、はっきり言って内幕を知って
「こんな事書くなよ！」と本気で憤慨してしまいました。
今になって読み返すと興味深い内容なんだけどね。

>>117
「どうでもいい存在」だったのだと思う。
といっても、木村がチンケな人物という意味ではなく、
むしろレスラーの中では人格的にまともな方で
たいした破綻もなく、「つまらない」人なのだと思う。

新日系暴露だと永島が有力じゃないの？WJが潰れたら物凄いのが出そう。
あっ、タイガー服部もありそう。これもWJ崩壊が前提だが・・

個人的には神社長にUWF関係を暴露していただきたい。

>>117
ピーター本でキムケンの出番って、
「ジュースを特許登録したら凄い金になるといったのは木村健吾だ」
ってとこだけ？
確かに、存在感ぜんぜんないな。
大昔に出た長州本（全日参戦前）でも、
「マスクも体の線もいいのに、いるのかいないのかわからない
くらい存在感がない」とか書かれてたっけ。

＞神社長にUWF関係を暴露していただきたい。
前田がおっかないから出来ないでしょ。

今回の高橋本に関して小鉄あたりはどう反応したんでしょう？
昔だったら間違いなく制裁に行っていると思いますが…

紙の永源は藤波と猪木をボロクソに言ってた気が。

>>123
高橋自身がもう業界の人間ではないから手を出せないんだよ。

小鉄の言動を見ると、
小鉄だけケーフェイの仲間に入れてもらえなかったのかな、
と思えてしまうｗ

>>126
小鉄＝藤岡隊長

確かに健吾には存在感がなかった…。

小鉄って確か新日の初代マッチメイカーだよなあ。

角川文庫三部作は持ってるだけどプロレス365は読んだことない。
この人は正義漢面して芳の里やら遠藤幸吉を叩きまくってるけど、
てめぇも当時は親しくしてたし、片棒担いでたんじゃねぇのかと思った。
もっとも、コミッションの預金通帳奪われてたから恨みがあったんだろうが。