>>601 せっかくスレ立てたのにこっちに移動され、しかもぜんぜんレスがつかなくて
お気の毒です。まだ見ていらっしゃるといいのですが。
ICIF(外国人のためのイタリア料理研修)ですが、自分の知り合いが行きました。
今のように大規模になる前でしたので、今と多少事情は変わっているかもしれ
ませんが、参加した知り合い、および同期の参加者の間では
はっきりいって不満が多かったという事を聞きました。
理由1:アスティの城で料理研修、といううたい文句を信じて参加申し込み
したら、入金後の説明会で「実はまだ改修中で、そこでは研修できない」と
言われた。
理由2:集団研修後の研修先も面倒を見る、とことだが、通訳兼引率の
某Nなる人物が、人のえこひいきをする。自分が気に入った参加者は
すぐさま評判のいいレストランに話を付けてくれるが、そうでない人は
集団研修終了数日前になってもどこに行くか分からない人も何人もおり、
不安な空気が漂っていた。
理由3:この某Nはただの引率者でありながら、ほとんどの参加者
がイタリア語ができない事で下手に出がちな事、プロのコック達なので
上下関係の厳しい世界に慣れており、比較的従順な団体である事から
どんどんと増長し、まったく横暴な振る舞いをしていた。あちこちの
食品工場に見学に行くとき、質問をイタリア語に通訳して欲しい、
あるいは説明を日本語に訳して欲しいと言う参加者の要求にだんだん
答えなくなり、最後のほうではほとんど何も訳さず各工場担当責任者
としゃべっているだけだった。
理由4:不当に高いと思われる料金。
今現在、アスティのICIFでは2ヶ月研修(集団)のあと各個人での
数ヶ月のレストラン研修の面倒をすべて見て120-130万といわれている。
しかし、個人でのレストラン研修というのは平たく言えばただ働きであり
そこにお金はほとんどかかっていない。つまり、実質2ヶ月の集団研修で
130万円ほどかかるという事らしい。それはともかく、ICIFには日本から
だけでなくターム別にカナダ、ブラジルなど数カ国の異なる国からの参加者
があるが、参加内容は同じでも国によって徴収する金額が大幅に異なる。ブ
ラジルからの参加者は、日本円で20万円ほどしか払わなくてすむらしい。
貨幣価値の違いがあるとはいえ、あまりな違い。
・・・などなど、です。ネガティブな点ばかりだし
間接的に聞いた話なので、ここで発表するべきかどうか迷っていましたが
あまりにレスがつかないので、もし参考になればと思って書いて見ました。
ご判断はお任せします。