>>941 森谷明子の「千年の黙 異本源氏物語」も面白かったよ
紫式部が探偵役のミステリーで、源氏物語が苦手じゃなければおすすめ
>>949 NHK版博雅は今「隠蔽捜査」で主演してる杉本哲太だった
あ、映画の面白かったはトンデモ的な面白かったです
>>951 「暗闇坂の人喰いの木」で主要?キャラが初登場するけど、基本的に何から読んでも大丈夫だと思う
一応メイン二人の環境が大きく変化する前の、90年代前半までがいわゆる御手洗シリーズ、って感じが強いかも
癖がなくて完成度が高いのが「占星術殺人事件」や短編集、
やたら壮大でケレン味たっぷりでトリック的にはどうなの?っと思うのも多いけどハマれば癖になるのが他長編、
という印象かな
隠蔽捜査の原作読んだけど、すごく良かった
ドラマもやってて警察版半沢って言われてるけど、半沢が這い上がるためなら手段を選ばないタイプなのに対して隠蔽捜査の主人公は、窮地に立たされるけど原理原則に則って正しい行動をして本当の成功を手に入れるタイプだなと感じた
人生の大切な事を学んだ気がする。大げさだけど
>>951 まずは占星術をおすすめしときます
デビュー作だけど御手洗シリーズの代表作だと思う
異邦の騎士は、どれか1作でも御手洗ものを読んでから読んでほしかったな
朝刊で姫野カオルコのエッセイ記事を見つけた
学生の頃も社会人の頃もいじめられる訳ではないけど好かれるタイプ人気のあるタイプではなかった
(嫌われることも少なくなかった)という独白に少し自分を重ねてしまった
才能はあるからただの喪女と重ねんなwと言われそうだけど地味な見た目も親近感がわく
>>954、
>>956 >>951です、ありがとうございます。
占星術って金田一のトリックの元ネタになってる?小説ですよね。
面白そうなので今度買って読んでみます。
島田荘司といえば、
漱石と倫敦ミイラ殺人事件を漱石の倫敦塔と同時進行で読んでたけど
サクサク読めて読後感も良くて鬱っぽい内容の倫敦塔の息抜きとして凄く良かった
>>926 確かにあれは引用が多くて読みにくいところがあるね。
ずっと考えてたんだけどあのシリーズ、もしドラマ化するなら円紫さん役は堺雅人がいいなあ。
半沢とかリーガルじゃなくて、篤姫の時みたいな柔らかい堺雅人で。
「私」に名前が無い時点で無理っぽいけど。
Kindleセールで買った戦都の陰陽師シリーズが面白かった
松永久秀の書かれ方が散々だったのは笑った、たまには戦国ものもいいね
加門七海の『もののけ物語』を買った
まだ読んでないけど、最近こういう物の怪とか幽霊とかを取り扱った小説ばかり読んでしまう
けど憧れるよね、お狐様とか
百田尚樹さんと不倫するしかない・・・
なんとも思ってなかったけどツイッターの発言がイケメンすぎて抱かれたすぎる・・・・
絶対Sだし関西弁でいたぶってほしい
ちなみに著書は昔2冊くらい読んだだけで中身も忘れてるレベル
>>962 スズメバチが主人公の話おもしろかったよ。
>>959 わたしはずっと円紫師匠は市川染五郎のイメージで読んでる
江國香織の号泣する準備はできていた読んだ
読んでるだけでなんか肩が凝る
なんでもない日常を切り取っただけの話で特に物語が進むわけでもない、波がないというか
私の読解力が足りないせいなのか
千早茜の「眠りの庭」読んだ
この人の魚神読んだ時も思ったけど、文から背徳感や妖しさがにじみ出てる感じがする
眠りの庭は内容も背徳感のあるものだったから更に倍増って感じでドキドキした
長野まゆみ/ささみみささめ
著者には珍しい短編集。以下特に印象に残ったりしたもののみ抜粋
・あしたは晴れる
似たような設定の話が別であったと思うんだが思い出せない
・行ってらっしゃい
最後にニヤッとする。田辺聖子の歌子さんシリーズに通じる物があるような
・ママには、ないしょにしておくね!/春をいただきます!
長野作品に求めているのはこの辺なのでよかった
前者は「西洋骨董洋菓子店」などを意識の端に上らせつつ読んだ
露骨ってほど露骨じゃないし暗喩すぎてわけわからんでもなくてよかった
・ドシラソファミレド
切ない。著者には珍しい作風だったように感じた
次は「45°」を読む予定。これと併せて転換点みたいな作品なのかな
また別で「超少年」とか「学校ともだち」を読み返したくもある
成田良悟/オツベルと笑う水曜日
他は「デュラララ!」しか読んだ事ないんだけど、
それと比べるとかなり読みやすい文章だった
(それでも引っ掛かった所が数ヶ所、誤字が一ヶ所あったけど)
乙野辺と喜佐が今後どうなっていくのか楽しみ
ハッピーエンドらしいことが後書きに書かれていたので安心して続きを待つ
重要なファクターである「オツベルと象」については未読。後日青空で読もうと思う
>>962 ワロタwwww
私の中では川端康成がそんな存在になってるw
生家もこの前見に行ったしwww
著書?つまらん
皆川博子さんの幻想小説や長野まゆみさんの初期作品が好き
基本的に作家読みしてるんだけど、そろそろ新規開拓したい
なかなか出会えなくて悶々
>>969 服部まゆみさんなんていかがでしょう
私も皆川博子さん大好きだ。いいよね幻想的で耽美で
皆川博子さんはあのお年で本を書き続けているのが凄いよね
服部まゆみさんはこの前話題に出ていたこの闇と光しか読んだことがないけど幻想とリアルさが上手く調和してて面白かった
>>970 >>971 教えてくれてありがとう
服部まゆみさん気になってた!
この闇と光読みたいけど近所の本屋にも図書館にも置いてない…
探し方が悪いのかなぁ
幻想と現実の融合に魅了される
皆川博子さんの『あの紫は…』をオススメしたい
>>962>>968 自分は逆に太宰治には絶対に抱かれたくねえわとか思ってるのに
高校の読書感想文は二年連続太宰で女生徒は本二冊ほど持ってて
今でも定期的に作品を読んでるというツンデレをかましてる
三次元の身近な生きてる男に発動したいよツンデレ…
今は「ヴィヨンの妻」読んでる
太宰治をモデルにした久世光彦の「謎の母」は素直に好き
久世光彦はもっと生きて作品書いて欲しかった
まあ太宰も
電子書籍でよければ「この闇と光」もあるし他のもほぼ揃ってるよ!
私もずっと読んでみたかったけど紙の本はなかなか見つけられなくて、電子化を切っ掛けに読んだ
絶版の時とかはありがたいね
電子書籍か!盲点だったw
質感が好きで冊子媒体に拘ってたけど、これを切っ掛けに電子化の波に乗ってみようかな
何故か惹かれる作品は絶版が多いから読めないことがあったんだ〜
聞いてみて良かった!ありがとう!
>>973 あらやだこんなところにツンデレ仲間がw
まさか久世光彦までかぶってるとは。
どっちも惜しい人をだよねぇ、まだまだ頑張ってほしかった。
>>968 川端面白いのに〜、みづうみとか山の音とか最高だよ
>>973 私逆だわ。初めてこの男が欲しいと思ったのが太宰だwww
少女小説じゃちょっと物足りなさを感じてハーレクインを読んでみたんだけど
性描写がくどすぎてうんざりしてしまった
自分の求めてるものはエロじゃなかったんだ…
いい年なのにエロのない大人の恋愛ものが読みたいとかほんと喪すぎて
恥ずかしいんだけど、おすすめとかあれば教えて下さい
今のところ魔法製作所が一番求めてるものに近い感じです
ありがとう、丁度図書館戦争が手元にあるので読んでみます
次スレたててくる
私がたてよう
申し訳無い私もだめだった
やってみる
>>988 乙!
みんな色んな小説読んでるなぁ
自分が偏ってるから参考に出来て嬉しい
埋め埋め
埋めまーす
埋め
>978
967は私じゃないよ
ちょっと長い書き込みにいちいち絡むのホントやめなよ、性格悪いよ
もっかい埋め
十年ぶりに乙一読んでみたら厨二っぽくて良いわ
こういうの読みたかったんだ
乙一たまに読むといいよね
暗黒童話が好きだ
そして埋め埋め
use
うめうめ
間違えた
ume
1000 :
彼氏いない歴774年:2014/02/09(日) 12:56:35.56 ID:wmgou4Ff
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。