どうせモテないし読書でもしようぜ！

読んで面白かった本の情報交換とかしましょう！

どこかのスレで見たｗｗｗｗｗｗ

>>1
それマジでスイーツ？パスタあんならすぐ出せ

マジなら等身大の自分総力を上げて頑張った自分へのご褒美にするが

リラックマ買った
クマに共感できる。

今読んでる本

「マリア様がみてる　いばらの森」

薔薇さま方を見ていると（ユミ除く）なぜ人間にはここまでの差があるのかと思う。
黄薔薇の江利子さまは小説ではヘアバンドをしてなかったので驚いた。
こっちの方がいいと思う。

次読む本

「白い巨塔」　1〜5巻

何か新しいの買っても勿体無いなと思って最近は古本に手を出すようになったけど
量を読む人は絶対に古本がいいと思う。質はちょっと落ちるし1冊だけなかなか揃わないって
事もあるけど（そう言う時は新書で買う）絶対に本は古本がいい。
今まで潔癖で手を出さなかったけど、あの時余裕に払った金でもっと読めてたかと思うと
悔しくてしかたない。

>>3やべぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

宮部みゆきの「楽園」読んだ。まあ良かった。
今はブレイブストーリー読んでる。

村上春樹を読み返してる
海辺のカフカ、世界の終わりとハードボイルドワンダーランド、
ノルウェイの森、ねじまき鳥クロニクル、アフターダークときて
今は羊をめぐる冒険に入った
ちなみにその前は伊坂幸太郎を読み返してた

最近気に入った本がなかなか見つからないから
読み返してばっかりだ

>>8
爽快感を味わいたいなら千里眼シリーズがオススメ
あんまり好みじゃなかったらごめん
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E9%87%8C%E7%9C%BC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

田辺聖子さんのユーモア小説と古典読んでるよ。
　田辺聖子さんの作品は、ほんわかできて、好きだ。

森博嗣おもしろいよ

高田崇史と綾辻行人ばっかり読んでる
新規開拓したいけど何がいいのかさっぱり…

厨臭いけど西尾維新好き
あとさくらももこのエッセイ

これといって読みたい物がないときは目録もらってきてそこで面白そうなのをチェックしてから買うお

折角だしなんか簡易テンプレがあったほうが良くない？

【タイトル】
【作者】
【内容】
【感想】

みたいな感じで。

なんか良い案ないかな？

そのテンプレいい！
今まで読んだ本あさってくるわ！
面白かった本の紹介するぞ〜〜〜〜〜〜〜〜どうせ無職だし

藤沢周平が大好き
時代小説萌え

作品：ツイラク
作者：姫野カヲルコ
内容：中学生の恋物語
感想：喪女におすすめ！
登場人物が多すぎてあれだけど、恋愛気分を味わうには良い本。
これでもかという位様々な登場人物の気持ちを描いているから誰かに感情移入出来ると思う。

【タイトル】猫城
【作者】南條竹則
【内容】主人公は貧乏詩人で詩を作るために就職はしない主義。
しかしそんな事では生活できるはずもなくアパートを追い出されてしまう。
お金が無くてはどうしようもない、
そこで友達の紹介である温泉街に出稼ぎに行くこととなるがー…
【感想】
内容が簡単で2時間位で読める。
猫好きにはちょっとうらやｍ（ｒｙ
…主人公ごめん

しかしこの作者猫好きにも程があるｗ


2冊目
【タイトル】鬼仙
【作者】南條竹則
【内容】仙や霊等との恋物語。オムニバス形式。
【感想】昔漢文の授業が好きだった人にはオススメ！

【タイトル】 メタボラ
【作者】 桐野夏生
【内容】フリーターの生態(？)と、記憶喪失青年の過去について(？)
【感想】 去年の朝日の連載小説。根暗でゲイ自覚のある青年に親近感もった。
　　　　女子高生が携帯小説をリヤルと言うのなら、工場で働く喪女にとって
　　　　業務請負業界の登場するこの小説は貴重。　　

【タイトル】こころ
【作者】夏目漱石
【内容】物語は、主人公の「私」と、他人を拒絶し孤独な人生を送る「先生」の出会いと交流から始まる。
　　　　決して語られることのなかった「先生」の過去にある、彼の孤独の理由――
　　　　人を翻弄する「こころ」が描かれた作品。
【感想】以前読んだ学校教材では、「先生」の過去のみが語られていて、
　　　　ただ単に人の「こころ」の残酷さが辛い話だと思いましたが、
　　　　その前にある主人公「私」と「先生」の交流の中で、
　　　　過去に自身の「こころ」残酷さによって受けた傷が、
　　　　今、手にすることのできる幸福を、自ら遠ざけてしまうという描写が、
　　　　とても切なかったです。
　　　　人は「こころ」を所有することなんてできなくて、
　　　　捨てることもできないそれに、翻弄されてしまうんだな、と思いました。

>>16　うん、藤沢周平よかった
思ったより読みやすかった。

前に司馬遼太郎読んだときは、時代背景が難しくて登場人物が多くて
途中で投げ出しちゃったけど、
市井小説はそういうこと考えなくていいからいいよね。
【タイトル】夜消える

>>16さん、おすすめがあったら教えてください♪

藤沢周平は蝉しぐれ好き。
原作元にして映画化してる監督いるけど
原作にかなうはずないからやめろと言いたい
キムタクとか使ってるあいつとか

作品 慟哭
作者 貫井徳郎
内容 児童誘拐事件のを捜査することになったエリート警察官の話と
ある宗教団体にはまっていく男の話が同じに進んでいく
この2つの物語がどう絡むのか知りたくなってどんどん読んでしまった

【タイトル】ダヤンタシルへ帰る
【作者】池田あきこ
【内容】ダヤン長編シリーズ最終刊
天真爛漫な猫ダヤンと落ち着いた賢く強い猫ジタンが主役のファンタジー
【感想】
相変わらず文章が下手だった…。誤字が多すぎてびっくりした。
せっかく設定は面白いのに盛り上げる文章が書けない人なんだなーと思った。
物書きさんじゃないから仕方がないけどこれは長い絵本レベル。
無限ループって怖くね？っていう状況を打破した点がわかりにくかった。
一番切なくて大切な部分だと思うのに。
ジタンが好きだから読めたようなものだったなあ、アニメ化したらさぞかし面白そうだ。
そしてMOEでのインタビューｗｗｗ行き当たりばったりにも程が（ｒｙ

【タイトル】POLLINATION
【作者】 木原音瀬
【内容】谷脇の勤務する病院に急患が運び込まれてきた。怪我をしたその少年・佑哉の
　　　　頼りなげな顔立ちに、心を激しく揺さぶられたかっての恋人を思い出した谷崎だったが、
　　　　佑哉に強く拒絶され・・・。（中略）愛や恋、そういう気持ちを二人で覚えていこう―― 。
【感想】ＢＬ小説です。ＢＬって文字を見ただけで不快になる人多いと思います。
　　　　私もそうです。（この作家以外のＢＬは読みません）でも、自閉症関連の書籍で
　　　　お勧めされていて、読んでみたところとんでもない傑作でした。
　　　　特に、自閉症のため愛や恋などの抽象的感情を理解できない少年の目線で書かれた
　　　　同時収録の『NEED』は作者の筆力にただただうなるばかり。
　　　　かなり才能のある人なのに、ＢＬというだけで一般人の目にふれないのはもったいなさすぎです。

遠藤周作『海と毒薬』
人体実験に関わった人達や状況の描写がすごくて
ドキドキしながら読んだ。
分厚くないし、漫画か自己啓発本しか読まない
私もすぐに読めたのでオススメです

>>26
なつかし〜高校の時読書感想文書いたわ。
後書きを適当にまとめて提出したら表彰された、苦い思い出。


【タイトル】ひとりぐらし
【作者】赤川次郎
【内容】福岡から大学へ進学するために上京してきた新女子大生が色々な事件に巻き込まれ
ながら成長していく話。
【感想】
赤川次郎って推理ものの印象があったんだけど、こういう他愛のない話も書くんだなーって
新鮮だった。
作中では真面目でしっかりした子ってあるけど恋愛方面に関してはかなりルーズに思えた。
妻子ある俳優とあやうく不倫関係になるところだったし…しかも思いとどまった理由が
妻子のことを思ってじゃないというところが…お�hる。
こういう子が真面目でしっかりした子なら私が喪なのも当然だわｗｗ（顔はさておいて）

【タイトル】河童

【作者】芥川龍之介

【内容】河童の国に迷い込んだ主人公。そこでは自分は完全な第三者でいられるが……。

【感想】メジャーな作者のメジャーな作品だが好きだ。短いし読みやすい。
人間社会を皮肉ったファンタジー。
人間とは異なる社会や常識をもつ河童が、なぜかすごく人間臭い。
読むうちに河童の世界に引き込まれる。

日本のホモ小説での最高位は長野まゆみだろ。
文体が美しいから、日本人に生まれてきてほんとに良かったと思う。
あの世界観もBL作家じゃ到底真似できないだろうな。
あー読みたくなってきた…ちょっと読んでくる
テンプレでなくてごめん

【タイトル】鴨川ホルモー
【作者】万城目学
【内容】謎のサークル京大青竜会に入った主人公が謎のホルモーに
振り回されつつ恋したりする青春話
【感想】
タルい大学生活と青くさい人間関係が魅力的だった。
こういうキャンパスライフを送りたかったなあ

>>27
海と毒薬で読書感想文書くのはなんかいやだなぁ

【タイトル】春琴抄
【作者】谷崎潤一郎
【内容】Ｍな男が献身的に師匠の春琴に仕える話
　　　　春琴が顔にやけどを負いその顔を見ないように
　　　　するため自分の目を針でさす・・・

【タイトル】そらまめくんのベット
【作者】なかやみや
【内容】フワフワベットに寝るそらまめ君のほのぼのした絵本。

【タイトル】リラックマ
【作者】コンドウアキ
【内容】ダラダラした干物クマたん。自分にそっくり

>>29
長野さん、食べ物の描写に関しては私も好き。
夏夏至の黒パンをミルクに浸して食べるとか虹鱒のソテーとか
べつにたいしたものじゃないのにすごく美味しそうに感じた。
あと三日月少年漂流記の市場のシーンとか（超うろ覚え）

【タイトル】ゆかいな生物学
【作者】フランク・H・ヘプナー
【内容】アメリカの大学での生物学の講義をまとめた本。
【感想】すっごく読むのに疲れた。まるで深夜の通販番組みたいなノリでやられても…
実際に講義を受けたら楽しそうだけど本で読むには辛かった。
訳者、お願いだからもっとうまくまとめてください。
いちいちどんなポーズとったとか、HAHAHAHAHA☆とかいらないよー。

>>31
春琴抄って、そんな話だったんだ……
谷崎は倒錯した愛がモットーなのか

【タイトル】痴人の愛
【作者】谷崎潤一郎
【内容】真面目だが冴えない主人公は、カフェで働く美しい少女ナオミを見初め、
　　　　彼女を淑女に育てようと試みるが――
【感想】読んでて痛い話。ナオミは好きになれないし、主人公も気持ち悪い。
　　　　でも人を好きになってしまうということの、
　　　　愚かさというか、悲しさというか……そういうものが味わえる本です。
　　　　文章はものすごく読みやすいです。

【タイトル】 青い鳥
【作者】 メーテルリンク
【内容】 チルチルとミチルは幸せの青い鳥を探すために、犬や猫、光などの仲間と供に色々な場所を旅する。
　　　　 日常では忘れている世界が沢山。
【感想】 ロマンチックな本が読みたくて読み返してみたけれど、この本は小さい子が読むものではなく、大人が読むべきものだと思った。
　　　　 私たちが普段意識していないところに、大切なことが沢山あると思えた。それは大勢の人が忘れていたりすることだったり。
　　　　 青い鳥の世界に引き込まれて、まるでチルチルとミチルと一緒に旅をしていたようで楽しかったし、
　　　　 とにかくためになった。
　　　　 堅苦しくないし、劇だからかわいい。

【タイトル】 もっと面白くても理科
【作者】 清水義範・西原理恵子
【内容】 小説家でもある清水氏が文系にも分かりやすく理科の薀蓄を述べつつ、漫画家の西原氏があまり関係ないカット絵を挿入した構成。
【感想】 ちょっとだけ賢くなった気がしたよ。
進化って何がきっかけで起こるのかまだ分かってなかったのか。
ビックバンや宇宙の拡張ってそういうことだったのか。
あと西原氏のくだらなさにワロタ。

【タイトル】 ダレン・シャン
【作者】 ダレン・シャン
【内容】 色々あってバンパイアになってしまった少年の、戦い・試練・出会い・別れの話。
【感想】 グロ有りの少年向け小説って感じ。
世界観がしっかりしてるし、キャラクターは分かりやすいし、伏線は上手いし面白いけれど、色々とやるせない。特にラスト。

【タイトル】 冷血
【作者】 カポーティ
最高
喪ならクラッター夫人かペリーに感情移入するはず

>>27
中学の読書感想文で同じ事やらかして賞とっちゃった事あったｗｗｗｗｗｗ

ちなみに私は前書きでやりますたﾞp^д^qﾞ

喪女的に江國香織はどうなのか分からんけどおすすめ投下↓

【タイトル】きらきらひかる
【作者】江國香織
【内容】ホモの夫とアル中の妻の話
【感想】
　男と女っていう次元を超えて、一人の人間として誰かを真っすぐ好きになるっていいなあと思った。
章ごとに二人が交互に語っていく形式なんだけど、相手への「好き」が痛々しいくらい純粋で、それが切なすぎて泣ける。
二人の幸せな姿は微笑ましくて、読んでてこっちまでうれしくなった。

まろまろ記でググれ

>>39
薬師丸ひろ子主演の映画版も良かった。

【タイトル】葉桜の季節に君を想うということ
【作者】歌野晶午
【内容】ヴァイタリティ−溢れる○○○の話（ネタばれにつき伏せ
【感想】
2004年度ミステリ最高峰って帯がついてたんで衝動買いしてしまった本。
ぜんっぜんミステリーじゃない気がするんだけど…。
でも正直YARARETA感は拭えない。まだ1回しか読んでないけどもう一度読んでみて
本当にうまく誤魔化してるのか確認してみようと思う。
タイトルも今考えてみると伏線だなあ･･･YARARETA！！
途中男女の動行がうざすぎて放棄しそうになったけど我慢してよかった。
でも買うほどのものじゃなかったなあ

【タイトル】池袋ウエストゲートパーク　灰色のピーターパン
【作者】石田衣良
【内容】池袋のくだもの屋兼なんでも屋の真島マコトがいろんな事件を一挙解決
【感想】やっぱ面白いわ〜一気に読んだ！
石田衣良のはどれも読みやすい(池袋は特に)。
頭の中で鮮やかにマコトが走る走る。
ヤ○ザにもチーマーにも警察にも顔がきくマコっちゃん、人脈が広い人って憧れます尊敬ですかっこいいです結婚してください

【タイトル】グロテスク
【作者】桐野夏生
【内容】高齢喪女が主人公のどろどろした話
【感想】登場人物の性格が揃いも揃って気持ち悪くて
イライラするけど面白いｗいろんな意味できっついので
合わない人には合わないかも。私はすごく面白かった

【ﾀｲﾄﾙ】溝鼠
【作者】新堂冬樹
【内容】復讐代行会社を運営するケチで小者の英二と、その姉と父による騙しあい。
【感想】感情移入できる人物皆無。みんな揃って屑でワロス。
おかげで誰がどんな酷い目にあっても突き放した気分で読めた。
喪女的には姉ちゃんが異星人でした。

>>39
きらきらひかる好きだ！
恋愛小説は嫌いだけどなんでか江國香織は読んでしまう
なんていうか言葉の選び方がうまいと思う

三浦しをんのエッセイ読もうぜ

【タイトル】 村田エフェンディ滞土録
【作者】 梨木香歩
【内容】 時代は１９世紀末。トルコへ歴史文化の研究をしに行っている村田の滞在記。
　　　　イギリス人のディクソン夫人が営む下宿やに住まう日本人・村田、ギリシャ人ディミトリス、
　　　　ドイツ人オットー、下働きのムハンマドが織成す日々について書かれている。
　　　　国籍も宗教も違う彼らが、歴史研究という共通の仕事で友情を育んでいく。

【感想】ヤングアダルトのコーナーに置かれていたので、中学生あたり向けかなと思っていたが、
　　　　トルコの革命、当時の女性の苦悩、宗教観の違いなど丁寧に書かれていて、面白かった。
　　　　ラストはけっこうホロリときました。
　　　　好きな児童文学作家さんだったけど、こんな作品もあるってことを知れてよかった。

【タイトル】 おのぞみの結末
【作者】 星新一
【内容】 堅苦しくないＳＦ短編集
【感想】 ２〜３ページくらいで終わる小説集だが、最後の一行で綺麗にオチがつくのには脱帽。

>>48
家守綺譚もいいよね

>>21
私も司馬遼太郎挫折したw
挫折した本なんて始めてだよ。項羽と劉邦なんだけどさ。

今は京極夏彦の京極堂シリーズ読んでる

【タイトル】密やかな結晶
【作者】小川洋子
【内容】孤島から鳥が、花が、そして腕や脚が順に消えていったりする
【感想】
小川作品は結構集めてるけどこれが一番好き。
孤島から物が消えていくさまと、作中の主人公が書く小説の内容が重なっていく辺りで
背筋がぞくぞくした。
編集者のK氏の為に小さな隠し部屋を作り生活するところは
なんとなくアンネの日記を思い出す。

×K氏
○R氏

恋愛小説でも読めば彼出来る？ｂｙかよ

三浦しをんのエッセイ面白い

喪女的に喪女として信頼できる作家って誰？

豊島ミホとか？でも何だかんだ元のコミュ力はあるっぽいな…底辺女子高生おもしろかったけど

罪と罰読んだ、ソーニャ萌え

>>37
この作者が元になった映画ならDVDで見た
機会があればこの本読んでみたい

【タイトル】女の一生　サチコの場合
【作者】遠藤周作
【内容】淡い切ない恋物語。
【感想】ナチスとか出てきてちょい難しい部分もあるけど、
　　　　基本的に喪にもやさしい恋物語。
　　　　今みたいなＤＱＮ話とはかけ離れてるから、読みやすいよ。
　　　　最後が衝撃。泣きたい時にどうぞ。

【タイトル】ドールハウス
【作者】姫野カオルコ
【内容】姫野による処女三部作の第一部。
　　　　毒親にがんじがらめにされる29歳喪女の恋愛と失恋。
【感想】 毒親を実際に持っている人が読んだら
　　　　　頭がぐらぐらしてきそうな本。
　　　　　主人公の「私が幸せになってはいけない」という強迫観念に泣きそうになる。
　　　　　

【タイトル】いつか記憶からこぼれおちるとしても
【作者】江國香織
【内容】女子高に通う女の子達が主人公の短編集
【感想】暗い高校時代を送った私には眩しい話が多かったけど
それなりの生活を過ごした人なら共感できる部分もあるかも。
かなり読みやすいから、今の若い子も携帯小説じゃなくて
こっちを読めばいいのにと思った。

>>60
読んだよ〜、でも主人公は喪女ではない気がした。
ただただ家庭環境の特殊さが残酷すぎた。私も泣きそうなったよ
>>61
喪女だけど江國香織の描く感覚すごい好きだ。
私も暗い高校時代だったけど、何故かいつも寂しい感じとかはわかる。

【タイトル】 明日はうんと遠くへ行こう
【作者】 角田光代
【内容】 ある根暗ロック好き駄目女の駄目半生
【感想】 恋したり同棲したりガンジャ吸って奔放なセックスしたり、
私とは全く違う人生だけど、痛いほど共感できる。
この主人公はいつも幸せに慣れてなくて受身で不安定で惑っていて
ひどく自分と被る。ぐいぐい読めるし読後の倦怠感もいい。
私的に角田光代は神！

【タイトル】女という病
【作者】中村うさぎ
【内容】女が起こした犯罪についていろいろ。
事件のあらましとか、犯人の経歴とか、作者の犯人に対する考察とか。
【感想】この本に書かれてる犯罪者の女の人は、喪女とはほど遠いタイプが多かった。
作者がそういうタイプの犯人を選んだだけだろうけど。
喪女の犯罪史よりは美女の犯罪史のほうが需要あるだろうしなぁ。

読後に作者の名前をググったら何とも言えない気分になった…。

>>63
中村うさぎのゴクドーくん漫遊記には昔お世話になったなあ

うさぎはもう少し生き方自重してもいいと思うｗｗ
あとゴクドーくん完結させて欲しいｗ蜘蛛にされたまま放置とかあんまりだｗ

夏目漱石の自分と架空の女の人が出てくる話が好き。
高校生の頃、国語の教科書に出てた。

小説を読むときにいちいち話の中にはいりこみすぎるから
読書ってものすごく疲れる
その上勝手な話だけど自分の気に入らない結末だと余計に疲れる

すごく分かるその気持ち

age

【タイトル】 裁判長！ここは懲役4年でどうすか
【作者】 北尾 トロ
【内容】 傍聴マニアの裁判傍聴記
【感想】ちょっと、というかかなり不謹慎な発言も多いものの
つっこみどころ満載の弁明や、筆者の心の中でのつっこみは面白い。
内容はかなり薄い方だが短時間でぱぱっと読めるので空き時間に読むには最適。


小説よりもこういう本の方が好き。
今は”裁判官の爆笑お言葉集”が気になる。

>>28
割りと前に読んだけどやたらと外国著名人の名前が出てきてその度に注解見なきゃいけなかったからちょっとイラっとしたなぁ。内容自体は好きだけど

このスレ何気に遠藤周作が出てきて嬉しい

【タイトル】沈黙
【作者】遠藤周作
【内容】日本にきた神父がキリスト教の弾圧を受けて踏み絵を踏む話。
【感想】周作に慣れてないと読みにくいかもしれないけど凄く面白い。
読後、思わず喪の気持ちもすくってくれるような心地になるｗ
小耳に挟んだ情報によると今度映画化もされるらしいし
読書好きさんには是非読んでみて欲しいな。

>>71
へえ〜。遠藤周作って読んだことないけど、ちょっと興味出た。
図書館で探してみるか…。

宮部みゆきの模倣犯よみおわった
すっごいおもしろかった
たとえイケメンに声かけられても絶対についていくまいと誓ったｗ

喪女なら山本文緒ｵﾇﾇﾒ。

悔しかったり、やり切れない所に共感できる。

私も山本文緒好きだ
恋愛の話ばっかだけど、けっこう共感できるとこもあるよね

鏡の国のアリス（高杉一郎訳）読み終わった
海外小説は、同じ原作でも翻訳家によって
がらりと雰囲気が変わるから面白い

武者小路実篤の『友情』を読んでみた。
タイトルから「俺たちっていつまでも友達だよな！」
的な話かと連想していたが、想像以上に喪な話で鼻水出た。

主人公は男だが、喪ならそれなりに共感できると思う。

最近ライトノベルに嵌まってる
マリア様がみてるとかキノの旅とか面白いよ〜

モーパッサンの女の一生読んだ
リゾン叔母は喪女中の喪女

本の中には喪がいっぱいいるよね。
本は私の友達。

【タイトル】半島を出よ
【作者】村上龍
【内容】福岡が北朝鮮のテロリストに占領される話
【感想】小説の中の日本の対応にイライラした。だけどこうなる可能性もあるんだろう。
世界における日本の立場の味方はあながち間違っていないと思うが、政府や公務員を皆同じタイプと決め付けて書かれるのには正直ウンザリ。
ただ最後それなりのカタルシスを感じられるので満足。爆破シーンのグロさに過呼吸起こりそうになった。

本を読む女(林真理子著)読んだ！！
こんなに素直に共感できたのは久しぶりだ。
目的なんか見つからないけど強く生きていきたい、
そう思った一冊。
かなりオススメ。

ageてみんな本読もうぜ

テンプレ弄ってみた

【タイトル】
【著者】
【あらすじ】
【評価】★★★★☆（5つ星でこんな感じ）
【感想】
【こんなタイプの喪女におすすめ】

分かり難いかな

【タイトル】『翔ぶが如く』と『坂の上の雲』
【作者】司馬遼太郎
【内容】どちらも明治時代の物語。
　『翔ぶ…』→維新から西南戦争あたり。
　『坂の…』→初期から日清・日露戦争あたり。
【評価】★★★★☆
【感想】面白かった！！私の苦手な学生時代の歴史教科書とは違って、
　この時を生きる人々の生き様、時代の雰囲気や気分、流れみたいなものを、
　色々な角度から丁寧に描いてあるので、とてもイメージし易いと思う。
　明治って、まさに「激動の時代」だったんだなぁ…。
【こんなタイプの喪女におすすめ】喪女とは全く関係ない。
　歴史好きな人はもちろん、私のように学生時代は歴史が苦手だったという人も
　一度読んでみると良いかも。上に書いたように、教科書より絶対面白いと思う。
　ただし長い長い物語なので、時間と多少の根気が必要。

長文失礼。

【タイトル】 嫌われ松子の一生（上）
【著者】 山田宗樹
【あらすじ】 東京で大学生活を満喫していた川尻笙は、突然の父の訪問で三十年以上前に
　　　　　　　失踪した伯母･松子の存在と、彼女が最近東京で何者かに殺されたことを知る。
　　　　　　　部屋の後始末を頼まれた笙は興味本位から松子の生涯を調べ始める。
　　　　　　　それは彼にとって凄まじい人生との遭遇だった……。
【評価】★★★☆☆
【抜き出し】「先生、龍君に罪を着せようとしたって、ほんとなんですか？」
　　　　　　　　いまにも泣きだしそうな顔で、わたしを見る。
　　　　　　　　わたしは、その幼い顔を張り倒したい、という衝動に襲われた。
　　　　　　　「先生？」
　　　　　　　　わたしは、唇の片端を吊りあげた。金木淳子に、見くだすような視線を投げる。
　　　　　　　「ほんとうよ。このままだったら、先生、学校にいられなかったから」
　　　　　　　　金木淳子の目に、涙の玉が膨らんだ。背を向ける。足を踏み出す。
　　　　　　　手で目元を擦る。だんだんと早足になる。駆けだした。角を曲がり、見えなくなる。
　　　　　　　泣き声が、聞こえてきた。
　　　　　　　　なんということを言ってしまったのか。十五にもならない子を傷つけ、その様を見て
　　　　　　　快楽を感じている。金木淳子は、わたしを信じてくれていたかも知れないのに、あの子だけは
　　　　　　　わかってくれたかも知れないのに、わたしは自分から、拒絶してしまったのだ。
　　　　　　　　どろどろとした感情を引きずったまま、自転車置き場に向かった。ミニサイクルを引き出したが、
　　　　　　　またがる気力はなかった。ミニサイクルを押して、一歩一歩、歩みを進める。
　　　　　　　　校門を出るとき、振り返った。校舎の窓という窓から、生徒や教員たちが、わたしを見おろしていた。
　　　　　　　何かがぷつんと切れた。

　　　　　　　　馬鹿馬鹿しい。
　　　　　　
　　　　　　　(pp.173-174)
【感想】 映画化されて有名な作品だけど、読んでたら鬱入る。
　　　　　最初は父に認められたくて努力しお上品な優等生の学校の先生、川尻松子だったのが
　　　　　ふとした不器用さがきっかけでどんどん転落していくお話。
　　　　　読んでいて「ああ言えばいいのに！」とか「こうすればいいのに！」とやきもきするけど
　　　　　実際自分が同じ立場になった時、松子のようにならないと言う保証はない。
　　　　　過去と現在の出来事が少しずつ淡々と明かされる様は他人の日記を読んでいるような気にもなる。
　　　　　不器用な誰かに共感したい喪女にオススメ。
【こんなタイプの喪女におすすめ】
　　　　　川尻松子と言う人間はどちらかと言うと美人だし喪女ではないけれど、性格は喪女そのもの。
　　　　　何度殴られても踏まれても裏切られてもまた人を信用してしまうどうしようもない松子を見て
　　　　　最初はイライラするかもしれないけど、多分殆どの喪女は私のように下巻に手を出してしまうんじゃ
　　　　　ないでしょうか…。淡々とした文調なので移動中の一冊としてﾄﾞｿﾞｰ

>>81
私もこの間それ読んだよ
まぁ、日本のお偉いさんたちはあんなもんかもしれないなーと思った

確かに爆破シーンはすごかったな

乙一「ＺＯＯ」

良かった。次の展開が楽しみですぐ読んじまった。

【タイトル】 美しい夏
【著者】 パヴェーゼ
【あらすじ】 「孤独な青春」と書いてあったから読んでみたけど…
【評価】★★☆☆☆
【感想】主人公が他人を見下しすぎで彼氏のことも「農家の出だから」と
馬鹿にしてるのと、そのわりに貞操観念がしっかりしてるのは
時代的なものなのかなあ。
まあしっかりと言っても喪女からすればかなりの早熟だけどね…。
彼女に邪魔者扱いされてるロドリゲス（名前的に若い頃のアントニオ・
バンデラスで想像した）が少し可哀相だった。

角田光代は喪女受けしそう。

サガン読むと
「あー中年になったら私も金に飽かせて若い男を囲おう」
と妄想して元気になる

>90
本人も喪女っぽいよね？
>91
ｻｶﾞﾝの何を読むとそう思うの？

水滸伝読んでる
人物多すぎるからメモとってるｗ

愴海に眠れ（愴の字に自信がない）
ミッドウェー海戦の犠牲者の人生を追った感じのノンフィクション
すごく興味深かったが、何より出征前の新婚夫婦のやりとりや手紙の内容に悶えてしまった
愛っていいな…。

【タイトル】最後の一球
【著者】島田荘司
【あらすじ】探偵のシリーズものの1つ。
【評価】★★☆☆☆
【感想】推理がショボイｗしょぼすぎるｗｗ
だけど熱血ものが好きな人、今頑張りたい人にはおすすめ。
血反吐を吐いて頑張る登場人物がいい！

山本周五郎全般
短編とかべったべたなのもあるけどあるけど(・∀・)ｲｲ！
人間っていいなって思うお

>>92
短編集の「絹の瞳」に入ってる「ジゴロ」が一番そのまんまかな。
「優しい関係」とか「熱い恋」、「ブラームスはお好き」とか
中年女性が若い男と恋する話は多い。
メインじゃなくてもそういうエピソードはよくでてくるよ。

フランス人に生まれたかったな

マリみてはガチ
この作品に出会えてほんと良かったー＼（＾0＾）／
せーすじのばーしてあるーくー♪

最近は「ムジナ探偵」とか児童書が面白い。
久しぶりに「きつねの窓」も読んだら切なかった。
自分なら懐かしい景色って何が見えるだろう。

酒見賢一｢陋巷に在り｣
漫画みたいな展開だけどちょうおもしろ。
ときどき話が脱線して作者が自分語りしたりするが。
ただ登場人物の名前が覚えらんねｗ

>>92
でも角田光代は結婚してるよねｗ

喪女といったら、笙野頼子さんに尽きるでしょう

二百回忌　レストレス・ドリーム　母の発達　といった
いちおう筋立てがあるものはすごく面白く読めるんだけど
自動書記みたいなワケわからないのは完全にワケがわからない。
素朴すぎる読者なのかな？

【タイトル】 死の代理人
【著者】 ロン・ハバート
【あらすじ】 奇妙な夢をきかっけに主人公の周囲の人々が次々と死んでいく
【評価】★★☆☆☆
【感想】 主人公の性格が最後まで嫌いだった。
ローラもなんでそんなすぐ結婚しちゃうの？わけがわからない。
勝手に置いていくし、2ヵ月何もないから（最低でも1年は待つべきだろ）
会いたくなっただと？自分勝手すぎる。それを許容するローラもおかしい。
同時収録の短編のほうがおもしろかった。

よーしマノン・レスコー読むぞー

みんな、お正月は読書してないの？
私は、いつも通り小説読んでるけど。

がきっぽいけど重松清の作品が大好き。

>>107
私もこの間、「熱球」読んだけど、なかなか良かったよ。

スティーヴン・キング「死のロングウォーク」
読んだ。これがキング初体験
今「スティーヴン・キングって面白いんだよ！」と
誰もが知ってそうなことを言ってまわりたい気分。

【タイトル】 女生徒
【作者】 太宰治
【内容】 実際の女生徒の日記をもとにした、女生徒の1日
【感想】 太宰が女口調で書いてる話はいい。その中でも一番好き。
ぐだぐだ考えてることがなんとなく喪女くさい。
妙なセンチメンタル感とか…
「私は、王子さまのいないシンデレラ姫。」とか名文じゃない…!?

喪女のバイブルっていったら、姫野カオルコ一択です

>>107
重松清って重い話のイメージが強いな
短編集でいじめ描写がきつすぎて辛かった記憶が…
いじめものとかじゃなければ読みやすいんだろうけど
以後どうしても避けてしまう

>>107
重松さんいいよね!
ヴィカス・スワラップ
ぼくと1ルピーの神様
クイズ番組で全問正解し、史上最高額の賞金を勝ちとった少年ラム。
警察は孤児で教養のない少年が難問に答えれるはずがないと、インチキ容疑で逮捕する。
しかし奇跡には理由があった。

最後のオチが気持ちいいくらい決まってる、と思う。映画化決まってるから絶対見に行くぜ。

>>110
もうお目にかかることはありません
だっけ？ラスト一文は名文！
太宰サイコー！恥の多い人生でした！

斎藤綾子
やってる事はセクロスなんだけども、なんとなく喪臭が漂う
結核病棟物語と欠陥住宅物語が面白かった

太宰治は斜陽しか読んだことねぇや
私の脳内では主人公は椎名林檎風…

島本理生が好き
主人公が根暗っぽいのが多いからｗ
まぁ根暗でもモテるところが違うんだが…

蒼穹の昴がガチでオススメ
本はあまり好きじゃないがこれは最後までもの凄い勢いで読めた｡読後感も何とも言えなくて素晴らしい｡
久しぶりにまた読みたくなってきた…

村上春樹｢羊をめぐる冒険｣｢世界の終りとハードボイルドワンダーランド｣
が好き。

江國香織の小説はさらっと読めて好き。
主人公になる女は大抵甘え上手でモテで読んでてイラッとするけど
それ以上に飄々とした様子や小物使い（飲み物やベッドなど）
がいかにもオンナノコって感じで好きだな。


しかし、江國香織の短編集で朝起きると足にブツブツができて
皮膚科に行ったけどひどくなるばかりでブツブツを数えたら九十何個
あったというのを呼んで「うわっ・・。お気の毒に・・・。」
と思ってたら、その3日後自分も同じ症状になっちまった。
それから今まで2ヶ月放置してたらブツブツが潰れてきもい事に・・・。

皮膚科いこうかな、

>>120です。

災難の顛末という話でした。

>>121
あれ怖いよね
お大事に

江國香織は小学生の時から読み続けてる。
小物の使い方とか雰囲気もいいけど
「もてようが愛されようが結局どうにもならないのよ」
って考えが根底にある感じが好きだな。

>>122
�d。

ドグラマグラ読み終わらねえええええ
夢野久作の文体が苦手過ぎる…内容はすげえwkwkするのに

ベルリン発プラハ
おすすめ

本読む子多そうなのに、このスレは過疎っている不思議

村上龍のアンダーグラウンドを読んだ
分厚いけど、するする読めてよかったよ
改めてこんな恐ろしい事件が現実に起きたんだなぁ、と思った

それ以外の最近読んだおすすめの本↓
・「温室デイズ」
・「ひきこもりの社会学」
・「卒業式まで死にません」
・「夏と花火と私の死体」

【タイトル】ファースト・プライオリティー
【作者】山本文緒
【内容】31歳の女性をめぐる短編集
【感想】喪女っぽい話が多く共感出来る。一話一話が短く読みやすい。

山本文緒大好きなんで広報してみる。
長編よりも、読みやすくサッパリした短編集がお勧め。

>>125
ドリアンだー。

Theマンコ

>>126　
春樹、春樹ーーー！！！！＞アンダーグラウンド

>>130
ん、本当だ
春樹さんのほうだったわ教えてくれてありがと

普段あんまり真面目な本を読まないことがバレるな

もじょは谷崎潤一郎がおすすめ。
ドロドロしてて、エロくてうつくしい。

【タイトル】ランナー
【作者】あさのあつこ
【内容】走るの大好きな高校生が家庭の事情で長距離走者をやめる
【感想】ランナーズハイの描写がとても良かった。

山田詠美の僕は勉強が出来ない、とカドノコウヘイがすきだ・・

【タイトル】オーディション
【作者】 村上龍
【内容】一人の女に引き起こされるサイコサスペンス
【感想】こ、こ、怖かったよ……

小説で怖かったの久しぶりだなぁ。映画あるみたいだし今度かりよう

【タイトル】クワイエットルームにようこそ
【作者】 まつおすずき？
【内容】精神病棟の中の話
【感想】まだ全部読んでないけど面白いのは確実

【タイトル】ストロベリー・ナイト
【作者】忘れた
【内容】殺人ショーをする殺人犯と、犯人を追う女刑事の話
【感想】
描写はわりとグロい
推理ものとしてはいまひとつ
いろんな意味で気持ち悪さを感じたいならおすすめ

>>126
中二病なセレクトだ

卒業式まで死にませんって南条あやだっけ？
中２のときに読んだ記憶がある。

南条あや婚約してたとか…もうね
【タイトル】愛と資本主義
【作者】 中村うさぎ
【内容】多重人格のソープ嬢がてんやわんや
【感想】見栄張るとろくなことないな

いつも、どうせライトノベルの話題ばかりだろう・・・
とスルーしていたが、こんな良スレだったとは！！
ここは一つ

富嶽百景、太宰治
富士山が好きになる。
とにかく風景描写が美しい
特別好きな小説ではないけどこの季節にいいよ。
春を待ってる時期に


テンプレ無視してごめんなさい

いじめじゃない重松さんの本は
卒業・日曜日の夕刊・ビタミンＦ
などがオススメ

あと気になってた名作読んでみた

【タイトル】 舞姫
【作者】 森　鴎外
【内容】 美少女ドイツ人との恋と、立身出世とで葛藤するエリート日本人の話
【感想】 こんなラストだとは…
これ高校生の教科書に載せていいのかな…？

>>109ですが、またキングの「ミザリー」
人気作家の映画化もされた有名な作品ってことで、
そこまでひどい（陰惨な）話じゃないだろうと油断してた。
重い…。でも面白い。小説内小説って好きだ。

【タイトル】 羊たちの沈黙
【作者】 T・ハリス
【内容】 監獄にいる元精神病医の力を借り、連続殺人犯を追う
【感想】さすがはレクター博士、キャラ立ちまくり
でも作中の犯人よりモデルになった人の実録のが怖かったかなーと

>>144
実録kwsk

>>145
http://profiler.hp.infoseek.co.jp/edward.htm
グロ注意

明日は久しぶりに図書館に行くぞー


ついでに感想
【タイトル】ステップファザー・ステップ
【作者】宮部みゆき
【内容】双子と義理のお父さんもどきの、なぞなぞみたいなミステリー
【感想】
魔術は囁くとか今夜は眠れないとか同じような、読みやすい宮部みゆき作品だった
双子が可愛いとみせかけて軽くウザいかも

>>146
thx

喪板文芸部
ttp://modern.jf.land.to/index.html

おまいら突撃しる

本屋で見つけてあ…って思ったからこの喜びをおまいさんがたにも
http://imepita.jp/20080203/403790

>>150
世の中にはいろんな本があるもんだ…

しかし、カバーつけたまま人前では読めねぇぞ

>126 →村上春樹

>>150笑ったwww
私が読んでたらpgrされそうだ。

明日図書館行きたいんだけど、何かお勧めの本無い？
読んだあと気分爽快になれるようなのがいいんですけど・・・。
最近欝っぽい本ばっかり読んで疲れた＼(^o^)／

クローズド・ノートは、映画観てないけど本は面白かったよ！
あと、原田マハの「カフーを待ちわびて」とか。
喪の分際で恋愛ものばっかでｻｰｾﾝ＼(^O^)／

>>154
ロバート・Ａ・ハインラインの夏の扉

意外とさわやかなものって思いつかないな…

>>154
結構前の作品で図書館にあるかどうか微妙だけど
姫野カオルコ｢ひと呼んでミツコ｣。
喪女目線で痛快であることは確か。

>>154
中島たい子「漢方小説」
主人公の変化につられて自分もすっきりした。確か

>>154
児童書だけど
「クローディアの秘密」
いつもの生活にうんざりした主人公が、弟と一緒に家出して
美術館にこっそり住み始めていると、奇妙な美術品に気がついて・・・
「魔女ジェニファ」
友達がいない主人公が同級生の「魔女」ジェニファから
魔女の修行をうけるうちに、自信をつけていく話

>>154
夜と霧

みんなありがとう！
教えてもらったの１冊も見つからなかった・・・。
ひとまず上の方で出てた間宮兄弟借りてきた！
次はもっと都会の図書館に行ってみるよ

>>161
これこれｗ

【タイトル】名前のない女たち 3
【作者】中村 淳彦
【内容】オムバニズム形式になっている　AV女優達のルポルタージュ
【感想】スケベな本とみせかけて真面目な本 実の親に虐待強姦された人
東大落ちた為にこの道を選んだ人　自宅と仕事場の往復だけという人
もうこれ以外に収入を得るしか方法のない人が出てくる
いくらAVが愚かだとしてもこの本を読むと決してpgr出来なくなる
体調や気分が落ち込んでるときに読まない方がいい

【タイトル】春琴抄
【作者】谷崎潤一郎
【内容】ドＭ奉公人の佐助が盲目の美女なお嬢様、春琴に尽くすお話。
　　　　ある事件によって顔に火傷を負った春琴が「私の醜くなった顔を見ないで」を言った
　　　　 ことにより自分も目に針をさして盲目になる。
【感想】武者小路の「初恋」といいこれといい、純文学の主人公は喪男じゃないといけないという
　　　　 決まりでもあるのかと思った。
　　　　 佐助の奉仕っぷりと春琴のわがままっぷりにはこっちがドン引きするくらい壮絶で
　　　　 官能的。佐助は子供のころからずっと春琴の世話をしてるんだけどそれが５０代とかに
　　　　 なっても続くのよ。しかも途中で両方共盲目になってるし。盲目の大人が
　　　　盲目の大人の世話をするっていう図を想像するとなんか壮絶。
　　　　 子供のうちならまだ普通に想像出来るんだけどね。
　　　　思えるんだけどね。

↑
わー、入力ミスった。最後の一行無視してください。

>>165
谷崎は痴人の愛もMっぷりが良かった。春琴抄も読んでみよう。

2ちゃん
アイドルｦﾀ

要するに自分みたいな男は嫌

ゴバクサーセンorz

【タイトル】僕の心臓を盗まないで
【作者】T.ジェリッツェイン
【内容】臓器移植を巡る医療サスペンス
【感想】なかなか濃密。そして読みやすい文章。
真犯人が予想だにもしてなかった人だったので軽くショックだった。
作者が元女医というだけあって手術シーンがリアル。
あと刑事の純情さに思わず萌えた

「スタイルズ荘の怪事件」アガサ・クリスティ
ポワロたまんねー！推理ものとしては十分面白かったです。情報が錯綜する感じが良い。
クリスティ自身は淡々とした文体だけど、語り手である所のヘイスティングスは
愛される間抜けなので読んでも文を冷たく感じ過ぎないのもいいな。
その冷たさがかえって良い方に作用したのは有名な「そして誰もいなくなった」。
こっちもお勧め。某サウンドノベルゲームを思い出します。

暇に明かして文庫本を読みすぎて食傷気味なので、最近はもっぱら
ハードカバーで外国ファンタジーor低学年向けの本しか受け付けない。
ここをざっと見ていいなと思ったのはいくつかあるけど、やっぱり
もう少し時間置かないと読めなさそうだ。悲しい……

クリスティなら『春にして君を離れ』お薦め。ミステリーじゃないけど。

なんか中世を舞台にした魔女とか出てくるファンタジー物ないすか？
ハリポタ以外で

タイトル】 罪と罰
【作者】 ドストエフスキー
【内容】 引き篭もってぐちぐち考えてたらタイミングよく殺人までの流れに乗れて実行。
その後も街徘徊、独り言に加え予審判事にも追われる。
【感想】 ラスコーが孤独のあまり愚かな考えに支配されていく過程がシャレにならない。
自意識過剰で自惚れ屋だが賢く、ここぞというところで攻撃に転じたり
魅力的な主人公だった。ソーニャも惚れるよ。
最後の最後でやっとデレになる。壮大なツンデレだった。

>>173
魔法学校ものならサークルオブマジックとかどうだろう
舞台は（多分）中世、主人公は新手の才能ある魔法使い見習い
派手なドンパチより魔法に魔法を被せる駆け引きが面白かった
全体的に王道な作りなので王道ファンタジー好きにおすすめ

あとはバーティミアス
舞台はロンドン、中堅の妖霊が全編に渡って語り部をつとめる
ページ下部の説明書きとか、緻密な設定がとにかく凄い
最初の数巻、主役である魔術師に好感を持てないが、そこも含めてこの物語の魅力

黒魔女さんが通る
若おかみは小学生！

面白すぎる。

【タイトル】人は見た目が9割
【内容】非言語コミュニケーションの話
【感想】今更ながら読んでみたけど、意外と面白かった
大学で心理学やってるけどかぶる部分もあったし
見た目っていうから外見かと思いきや非言語コミュニケーションの話だった
ただ自分ヒキだから役に立たないかもｗｗｗ

しゃばけシリーズおもしろすぐる

鳴家がかわゆーてかわゆーて
もうぎゃっぎゃしてしまう。

屍鬼
今まで読んだ推理・サスペンス小説で一番面白かった

怠惰な喪女を戒めてくれるような本ありませんか？
お説教くさくてもよいです。
ちなみに２９歳・喪・彼氏いない暦＝年齢

>>180
香山リカ【老後がこわい】

米原万里さんの「ヒトのオスは飼わないの？」
犬猫大好きな方にお勧めです
米原さんはちょっと喪女っぽいかも。この本読んで「猫って人間語が分かるのね…」
と納得させられた。ロシアの猫事情の話なんかもおもしろい！

>>173
ピーターSビーグル作、最後のユニコーン。
世界でただ一頭残ったユニコーン、年を取ることすら許されない無能な魔法使いが
軸になっている情緒的で美しい物語
深くて最高

>>178
私も大好き！
若だんなが可愛いすぎる。

これってなに？
ttp://entryplug.info/2ch/01_info.html

米原さんは相当喪女っぽいユーモアセンス持ってるよね
あのひとの本好きや

喪女っぽいセンス…好きなんだけど考えたこともなかった
『旅行者の朝食』を読んだ人間は100％ハルヴァの虜になると思っている

喪女文学の大家は姫野カオルコだと思う。
最近読んでみてあっという間にハマってしまったんだけど、
リアルじゃ「姫野カオルコ好きなんだ」とは口が裂けても言えない…
高らかに喪女宣言してるようなものだもの。
姫野先生すいません。
モテ子で姫野文学にハマる人ってあんまいなそうだな…

>>175、183
遅くなったけどありがとう！
検索してkwsk知ってみまつ。
でも今はハルヒの溜息−憤慨を買うのを優先せねばw

>>188
カオルコは喪文学の基本のきだね。
処女三部作と受難が大好き。
自分はリアルでも結構好きだということが知れ渡っていて、
「喪子さんってカオルコが描く女性そのものだよね」
と有難いお言葉を頂戴してます…
喪の香りプンプンってことか。

米原さんも好き。
嘘つきアーニャはもてるとかもてないとか言ってる場合じゃないよな、
という内容がかえって喪の日常を忘れさせてくれるぞ。

【タイトル】 アルジャーノンに花束を
【作者】 ダニエル・キイス
【内容】 知的障害者の主人公がどっかの大学の知能うｐ実験に付き合ってみたら天才的に頭が良くなってしまった。
高すぎる知能のために、他人に理解されず孤独を感じる主人公。そんなとき、衝撃的な知らせが・・
【感想】 知的障害者にも人格があるということを改めて感じた。私はとても残酷な話だと感じたけど、見方によっては救いがあるようにも思える。

みんなくだらん作品ばかり読んでんのな

読んで楽しいと思えるなら、くだらなくてもいいんじゃない
最近、本読めてないなー

姫野カオルコは整形美女が好きだったな。久しぶりに読み返したくなった

>>192
192は何読んでいるの？
論語とか？

貴志祐介／新世界より
おもすれー
ページをめくる手が止まらん
引き込まれる

>>180
岸本葉子「がんから始まる」
40代、独身、マンションに一人暮らしでエッセイストの著者が癌を患い入院・手術を経て
再発の可能性と戦いながらも日々を生きていく様子を淡々と語った闘病記。

人間いつかは死ぬしいつ病気や事故にあうとも限らない、
そのときたった一人でどういう風に目の前の現実に立ち向かうかということを考えさせられる。
入院の準備、仕事のこと、老いて一人暮らしをする父親を案じ父より先に死ねないという気持ち、
それでも自分の死後のことも考え身の回りの整理もしておき、一人で不安と向き合う葉子さん。
女が一人で生きてて不安なこと一杯あるのに怠惰なんてやってられないぞ。

>>165
すごくよかった。教えてくれてありがとう！

これと似た感じでツン9割デレ1割なワガママお嬢様と下僕の小説を読みたいんだけど、知ってる人いたら教えて下さい

下僕なかんじなら同じ谷崎の「痴人の愛」
個人的に最強のﾂﾝﾃﾞﾚ小説は「たけくらべ」
もし歴史ファンタジーがＯＫだったら小野不由美の「図南の翼」

ttp://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2006/04/post_5d2c.html
このブログ参考になるかも

最近マクベス読んだ。シェイクスピアすげえ。
台詞回しはめちゃくどくて笑えるけど、心情が一言の言葉で分かるように出来てる。
演劇として舞台で見なくても、役者がどんな感じなのか分かるってすごいよなあ。

最近読んで、面白くなかった本:「私が語り始めた彼は」三浦しをん
まず、題の英訳が嫌い。「I'm telling about him」って題の良さぶち壊しじゃん。
三浦しをん自体はエッセイ読んで、面白かったから好き。
小説はエッセイの時に感じた熱さがなくて、綺麗にまとまってて嫌だった。

今は梨木香歩の「沼地のある森を抜けて」を読んでる。
主人公が毒親に育てられた(？)みたいなところまで読んで一旦読むのを止めた。
展開が辛そうで怖いなー

長くてごめんね。

山崎ナオコーラの「指先からソーダ」っていうエッセイ集が面白かった
小説よりエッセイのほうがいい

>>198
わー、参考になったようで私も嬉しいです！

>>199
ありがとう。
でも本当はツンデレ萌えよりワガママが過ぎるお嬢様と下僕の関係に萌えてるんだ
とりあえず痴人の愛とたけくらべは読んでみるよ

そういえば昔国語教師に勧められた『ライ麦畑でつかまえて』、自分には合わなかった
主人公のホールデン少年は若干中二病のどこにでもいそうな喪男

お嬢様でなく若奥様でしかも漫画だけど
「沈夫人の料理人」はどう？
美しくわがままで食いしん坊の奥様と料理をつくることで奥様に仕える男、季三の話。
季三の純情と健気さ、料理の才能と奥様心酔っぷり、気弱さと下僕度はかなりのものだぞ。
奥様の食いっぷりと悪女度も。
男女の関係を超えた不思議な主従関係なんだけど漫画だからやっぱりスレ違いか････。

↑その漫画おもろいよね
おんなし系列の雑誌なら「玄人の独り言」とか「五月原課長」も好き

中島らも「ガダラの豚」まじおもろいから読んで！まんじでおもろいから！
らもはどれも面白いの。死んじまったけどね･･･。

らもさん亡くなっていたんですか？
私も高校生ながら、父の中島らもの本を読んでました。
明るい人生相談室とか、つぼでした…

>>207ドラッグ所持で逮捕されて釈放されて階段から転落して死んじゃったんじゃなかったかな

>>208
アル中だったみたいだしね。惜しい人を亡くした

なぜ、モリミーがおらん！

森見登美彦
「有頂天家族」お薦め
あー、京都逝きたいよ、京都。

女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事！
出張ホストっておいしくない？
ttp://rideonme.com/2ch/01_info.html

女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事！
出張ホストっておいしくない？
ttp://rideonme.com/2ch/01_info.html

東大生ですよ？
これから小熊英二の本読みますよ(*^_^*)

中島らもが早くに亡くなったのは本当に惜しまれるね。
短編集の「人体模型の夜」がいい具合に奇怪な感じで面白かった。

全然系統違うけど、トリイ・ヘイデンの「〜の子」シリーズが好き。
特に、オカルト要素のあるな「幽霊のような子」が好きだな。
あと、重松清の「ナイフ」は、痛くて苦しくて読むのが辛かった。

テレビを面白くない・・・と、見なくなり
暇つぶしに読み始めたら活字中毒になり図書館に通ってます。
最近は、時代小説にハマッてます。
自分は前世、江戸時代のごく一般の娘さん＆おかみさんだったのでは
と思うくらいです。

図書館じゃなくて病院に行け

>>210

こないだ図書館で、「きつねのはなし」読んで面白かったから、「有頂天家族」借りたよ。

鹿男の万城目学も好きだ。

モリミーなら太陽の塔もいいよね
ゴキブリキューブwww

モリミー、四畳半も地味に好きだ。

時代小説なら半七捕物帖とか宮部みゆきの初期のが読みやすい。
宮部みゆきはブスが嫁入りする時代小説短編を書いていたな…
ブスが幸せになる話がなんか逆にせつなくなったｗ

正直、宮部の小説は美人で億万長者が上から目線で書いた感があって苛々する

時代小説かー
山岡荘八の「徳川家康」は10巻越せたことないｗ
5巻完結とか、短いのは読み通せるんだけど

三浦綾子の塩狩峠は泣ける。氷点シリーズも面白い

氷点は好きだ
ドラマは見なかったが

おー、ちょうど氷点読んだところです。
ドラマとか見てなかったので「なんか名作らしい」という気持ちだった
のだけど、なんじゃこのラストは。
作品のせいじゃなくて私の想像力の問題なんだけどね。
原罪や心の闇より、殺人者の娘を育てる親の苦労に感情移入してた。
でも大江健三郎の「個人的な体験」を読んですぐだったから、
また「重い問題に悩む主人公にハラハラ→ご都合主義な結末にがっかり」の
パターンかよと思ってしまった。

狐狸庵先生がすきだなー。マリーアントワネットとか

昨日、王様のブランチで紹介されてた「結婚しなくていいですか？」
みたいな感じの題の本に興味持ったんだけど、ｸｸﾞっても出てこない。
題名知ってる人いませんか？

ごめん。自己解決した。「？」が余計だったらしい。

小川洋子の「薬指の標本」
なんかエロい。直接的な表現は殆どないのに。
大浴場で標本技師に靴を履かせてもらっている場面や、一晩中床に落ちた文字盤を
拾わされ、標本技師が黙ってそれを見つめている場面にﾊｧﾊｧ…。

弟子丸氏いいよね。同じとこでﾊｧﾊｧしました。
冒頭の指が機械で切断されたところも事故なのになぜか美しいと思った。

時代小説なら、諸田玲子とか面白いな。

こりあん先生が唐沢某俳優とコーヒーのＣＭ出てるけど
あれって合成だよね？？？？？

>>228
フランス映画にもなってるよね。
確かに下品さは一切ないのにエロさがある。

最近は宮本輝とか重松清がおすすめ。泣ける。

>>228
私も小川洋子好きだ。映画もエロスだったよ。
フランス映画だから活字じゃなく麻雀牌拾ってた。
最近読んだのは、らもの『寝ずの番』、太宰治の『女生徒』。
今はちくまの宮沢賢治を読んでる。この名作シリーズを全巻揃えるか悩む…。
何でちくま文庫と講談社文芸文庫って割高なんだろう。

>>118
亀だが私も好きだ。
ものすごく泣いたな。
続編の中原の虹も途中まではめちゃくちゃ良かった。
作り込まれた話が好きな人には結構オススメだ。

川上弘美が好きだ

あの空気はくせになる
「いとしい」とか

島本理生「ナラタージュ」
主人公に全く共感できず、むしろ腹が立ったのは自分が喪女だからなのだろうorz

>>235 むしろ島本理生自身は喪だと思う
外見も喪女っぽい
私も全く同じで腹立ちました
セリフや男とのやりとりが喪女が精一杯頑張って思い浮かべた
ぬるい幻想に思える

嘘をおりまぜたほうが美しくみえるからね
でもナラタージュ売れてるみたいだね
短編集のほうがすきだな

島本理生結婚してるんだね…。

恋愛小説は好きだけどセクロスシーンがあると萎える。
セクロス無しだけどどこかエロい小説が読みたい。

>224
亀レスだが私も氷点読んだとこ。
ちょうど続・氷点上下巻を昨日読み終えた。
…けど、うーん…まぁ面白いんだけど
何だかんだでこのひと、宗教色が強すぎてスッキリしない。
言ってる事は分かるんだけど、個人的に神、といわれるような存在を全く信じていないし、
神を通じてしか正しいと思われることを説けないのか？と思ってしまう。
塩狩峠も同じく。
それでも物語としては楽しんでたんだけど、
ラストはやっぱりイマイチだったなぁ。不完全燃焼だった。

兄じゃないほうとくっつくんだっけ

桜庭一樹「私の男」読んだ
ラノベ出身者ってことで先入観があったんだけど、いい意味で裏切られた
時系列が逆になってて、過去にさかのぼればさかのぼるほど
犯した罪が暴かれていくっていう仕組みになってる
自分の中で最初の章だけ上手く繋がらなくてちょっと消化不良ではあるけど
小説らしい小説でおもしろいと思う

父が買ったのを読ませてもらったんだけど、
近親相姦がメインの話だからちょっと気まずいｗｗｗｗ

さてと、風呂につかりながら読書してきます。
発汗入浴剤入れてね。毛穴の汚れ出してきますわ。

遠藤周作の沈黙を読んだ。ずっと読もう読もうと思いつつタイミング逃してたんだけど、時間作ってでも読んで
良かったな…と思える作品でした

貴志祐介
この人の創造力は凄い。世界観に引き込まれる。
瞬かわいいよ瞬。

>240
あんまハッキリはしてないような。
兄じゃないほうは遠慮してる感じだったし
曖昧なままだったよーな。

>241
私もよんだよ〜。
結構賛否両論で、これはどーなの？って部分もいくつかあったけど
母親に枯渇した男が家の中の小さな女の子に母を求め、
女の子は自身の保護とひきかえに自身を提供→それが自分のアイデンティティにみたいな流れが
家族間での異性依存についての深い部分を突いていると思う。

It'sと呼ばれた子を読んで号泣した

桐野夏生「グロテスク」読了。
なんか喪女が見たくない、この世に蔓延る差別を
一気に見せ付けられた気分。
特に和恵（東電OLをモデルにしたキャラ）の精神崩壊が進んでいく
様子の描写は圧巻だった。

>>247
桐野夏生、こっちでも話題になってるよ。

::::読書好きの奥様　23冊目::::
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1205797529/

なんで鬼女板？どうでもいいじゃん

あっそ。

グロテスクだと百合子の姉にそっくりな性格です、私。

皆で同じ小説を読むスレ(3)
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/campus/1206509089/

今投票やってるから興味ある人は是非どうぞ

>>251
あの人、主人公なのに名前すらないよね。Q高校の先生も「名前は忘れました。貴方のクラスにいた
地味な人です」って・・・。
ちなみに、私は和恵に似てる・・・。

【タイトル】天翔るバカ
【作者】須賀しのぶ
【内容】 第一次世界大戦のイギリス空軍傭兵部隊を中心とした熱血青春群像劇
【感想】タイトルのぶっ飛ばしぷっりに惹かれた
この人はもっと有名なのあるけど一番好きなのはこの作品
コバルトで登場人物の九割が男なのに全くホモ臭さを感じさせない奇跡の作品w
主人公達よりも敵のドイツ空軍がとても魅力的に描かれて後半は彼らが主役のような気分になってしまった
この小説の影響でレッドバロンやドイツ空軍について知りたいのになかなか資料がなくて困ってる…

「グロテスク」物語全体に悪意が蔓延しすぎてて怖すぎ
和恵の転落人生も極端で恐怖だけど、名前もない主人公が静かに狂気に陥っていく過程が怖かった

映画にもなった「東京少女」はよかったよ。
読者苦手なﾜﾀｸｼにも読めたし、純粋な恋愛だったから少し泣いた。
初恋ってやっぱ…叶わないよねぇｗ

うわorz
×読者
○読書

桐野夏生のリアルワールド読み終わったところ
>>255のグロテスクもだけど、この人の作品って何ともいえない読後感がある……

「グロテスク」は嫌な気持ちになるけど、不思議なことにたまに読みたくなる。

山田宗樹の「嫌われ松子の一生」読み終わった。
松子の転落っぷりがどうにも切なくて読むのが辛かった。
松子は全然喪ではないけど、死ぬ直前の暮らしは自分の未来みたいで
リアルに怖くなった。
今は半村良の「どぶどろ」読んでる。
江戸時代の人は嫁き遅れてたら勝手に相手あてがわれて楽だなぁとか思ってたけど
なんかそうでもないなあ、とｵﾓﾀ。
もうなんでもかんでも喪な自分に当てはめて考えてしまう自分ｵﾜﾀ

喪な自分に当てはめちゃうのわかるわ
ブサ喪なので宮沢賢治の「よだかの星」は人事ではない
本じゃないけどマッキーのhungry spiderなんかも
それなんて私ｗｗｗｗｗで泣きたくなる

よ〜だかよ〜だか、
お前の顔はみそだらけ

【タイトル】ララピポ
【著者】奥田英朗
とにかくエロばっか
短編だけど全員変に繋がってる
電車では読みにくいほどに露骨な描写

>>262
あ〜それ好きだ
エロはあんまり好きじゃないけど、なんか読後感がいいんだよね

切ないっていうか虚しいっていうか

エロ描写だけ見て下品だって言う人もいるけど、私はそういう話じゃないと思うなぁ

エリザベス・キューブラー・ロスの「死の瞬間」について
ｗｗｗ.ａａｍｍｓｓ.ｃｏｍ

ＴＵＧＵＭＩ読了あげ

私もつぐみ好き〜＾＾

奥田英朗好き

自分もＴＵＧＵＭＩ好き！ばなな作品で一番好きだ
つぐみは喪にはまぶしいんだぜ…舞台になってる街のふいんき（ｒｙも素敵

デッドゾーンも面白かったから、また読みたいな

>>267
奥田英朗は「邪魔」が一番好きだ。主婦のはっちゃけっぷりが清清しい。


スティーブン・ミルハウザー「ナイフ投げ師」読み途中。
なんか中高生の国語の教科書に出てきそうな感じの話があったりして
微妙に読みづらい。
明日返却日だから早く読まないと・・・

万城目学『鹿男あをによし』読了。ドラマ見てたから全編ドラマのキャストで脳内再生。
綾瀬はるかの藤原君は原作では男でした。
今は文庫の森見登美彦『四畳半神話大系』と太宰をちょいちょい読んでる。
流行りの作家が続いてるな。

広く浅く色んな作家の本読んでるけど好きな作家っていうのが見つからない
この人の本読みたいっていうのがない
なぜだろう

>>271
なかなか見付けにくいよね。私も広く浅く色んな本読んでるんだけど
ハマる作家さんってあんまいない

ただ気に入っちゃうとその作家の作品読むだけ読んで満足するまで他の本が読めなくなる

ショーペンハウアー読んだが、これ私じゃん！ってのが沢山あった。

姫野カオルコ「ツ、イ、ラ、ク」
なんだこの主人公は。
弄ばれた男子生徒二名に同情。

田辺聖子 ジョゼと虎と魚たち 収録のうすうす知ってたって話を読む度に鬱になる
だけど読んでしまう不思議

>>270
私も鹿男読んだよー面白かった！
ドラマのキャストはみんな合ってたな〜と思った

>>271
町田康は数年前までハマってたけど今は熱が冷めてしまった。
ハマってた時期に刊行された本は今でも繰り返し読むけど
冷めてから刊行された本は全然読まない。

スティーブン・キング「第四解剖室」読み終わった。
久々に時が経つのを忘れて読みふけってしまった。
「黒いスーツの男」は読みながら頭の中で自然に情景が浮かんできた。
キング自身の文才もそうだけど、この人は翻訳者に恵まれているので
結構毎作ひきこまれる。

鈴木おさむ　ブスの瞳に恋してる

今さらなんだが。うらやましいと思ってしまった。
女はブスでも喜怒哀楽が激しいほうがいいんだろうね。

よしもとばななの「みずうみ」読んだ

主人公の恋人と家族（というか母親）と仕事の話…、恋愛小説のようなそうでないような
恋愛の話の部分より家族の話の部分のが面白かった
恋愛小説は、現代が舞台でもファンタジーのような気がしてしょうがない

「グロテスク」「嫌われ松子の一生」みたいな波乱万丈ドロドロもの
が好きなのですが、何か他にもこういう感じの作品ってありますか？

>>280
重松清「疾走」
町田康「告白」
姫野カオルコ「ツ、イ、ラ、ク」
奥田英朗「最悪」
戸梶圭太「ＣＨＥＡＰ ＴＲＩＢＥベイビー、日本の戦後は安かった」「下流少年サクタロウ」
とかかな。戸梶は大分ふざけてるけど･･･
あと山田宗樹の「ジバク」は嫌われ松子の男版らしいよ。


西尾維新「ネコソギラジカル下」もうすぐ読了。
なんかこの人の本はいまいちダメだ･･･
シリーズものってことで意地になって読んでしまった。
あ〜長かった･･･

>>281
ありがとうございます。
さっそく探して読んでみます！助かりました

奥田英朗
ウランバーナの森
途中まで読んだけど、なんかいまいち…

三島由紀夫の金閣寺読んでます
葛藤の部分が読んでて恥ずかしくなった

萩原浩 噂
構成しっかりしてて結構あきない
ラストが良かった(^0^)
既出だったらごめんね

トリィ･ヘイデンのシリーズ

今は[シーラと言う子]と言うのを読み終えたけど
本当に考えさせれる重い話しで
読み終えた後、あまりの酷く辛い話しに対して自分は幸せって口に出したとたん涙がせきを切って溢れ出た
自分だけ幸せなのはヤダって。
グロイ表現や描写があるため苦手な人は読まないほうが良いかも
けして、楽しい話しじゃないけど良かったらご覧下さい。長くてごめん

>>280
戸梶だったら「あの橋の向うに」の方がオヌヌメ
主人公が自分すぎて泣ける

>>287
読んでみますね
ありがとうございます。

僕たちの戦争 作者ど忘れ
吾一の話しか読んでいないがいかに今の時代が裕福か、いかに戦中の人が大人だったかよくわかった。
そして吾一の純粋さにやられたｗ

群ようこが自分に似ている

群ようこは避けてる。読むとおばさん度がますます増幅しそうだから・・・

奥菜恵の「赤い棘」を本屋で立ち読みした。写真が綺麗だった。感想無し。それだけ。

もう既出かな？
福井晴敏の「亡国のイージス」はかなり好きだった。スパイ？とか好きな人にはオススメです。
どうせならもっと女らしい本読みゃいーんだが。携帯から失礼しました

養老孟司の本
歌野晶午のブートゥーチャイルド
井上夢人のおかしな２人
が好きだ｡
大体がマニアック過ぎて引かれる…

自分の読む速度が遅くてもどかしい!
ってくらい面白かった本はありますか?

>>254
亀でスマソ　つ「複葉の馭者 バーンストーマー」笹本祐一
大戦後、払い下げの複葉機で運び屋を開業したパイロットが
トンデモな注文に右往左往する話。
レッドバロンの亡霊とかも出てくる。

>>294
神林長平「膚の下」が自分にはそうだった。
早く進みたいけど一字もおろそかにできなくて
目ぇ血走らせて読んでたｗ

今はチベット問題で興味がわいて
ダライ・ラマの「幸福になる心」読んでる。
非暴力って強いな…。

坂口安吾「風と光と二十の私と」
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42615_21291.html
坂口安吾の小学校教師時代を書いた自伝的短編、かな？
女生徒の山田のことを書いている下りを読んで、
自分のことを書かれていると思うくらいショックを受けた。
喪女の特徴と不幸を客観的に明確に綴っています。。。

さとうさくら｢スイッチ｣
26歳処女フリーターの主人公が出てくる

>>293
養老孟司のは私も好き。
あとさくらももこと三浦しをんと米原万里のエッセイもツボ。
逆に唯川恵とか林真理子とか恋愛論を延々と語るようなのは読めない。読まないんじゃなくて読めない。
恋愛脳と真逆の脳の作りをしているせいか、源氏物語の良さなんて文章の綺麗さ以外は全く分からない・・・。
漫画の「あさきゆめみし」でさえ最初の五巻で挫折した・・・。

小説は近代名作を少々。
各出版社から出てるアンソロジー風の名作集で読んでる。
図書館行っても社会問題系の本ばかり目が行くのは自分が駄目人間だからか。
面白いと思ったのは「スタンダード反社会学」「さよなら学校化社会」「国家の品格」

あげ

原田宗典 東京困惑日記
佐々木倫子 heaven
↑動物のお医者さん描いた人

菱沼さんって喪女っぽいよね・・・・

きたよ〜。


宮部みゆき/レベル７
遠藤周作/私が・捨てた・女
連城三紀彦/戻り川心中
田辺聖子/私的生活
森茉莉/贅沢貧乏のマリア


あ〜、実験に戻らなきゃ〜。

現実逃避に童話の秘密の庭読んだ

主人公が典型的な卑屈喪女だったのに、中盤から両手に花状態
個人的に序盤の主人公の病んだ感じのセリフが好きだわ

良スレ

喪女の描写なら中原昌也の「あらゆる場所に花束が…」が素晴らしかった！

>>304
あれ、それ最近読んだんだけど、喪女ってどんなだっけ？
主な登場人物は男３人くらいだったような。
読んでる最中から既に誰が誰だか混乱してしまって、
ストーリーも覚えてない。
今必死に思い出せたのは、下手な絵はがきのエピソードだけだ…。
それでも全体的な雰囲気が好みの本だった。

神林長平ブームが来てます。

魂の駆動体、戦闘妖精雪風・改を読んで、
今グットラック戦闘妖精雪風を読んでるところ。
鏡像の敵は積んでいる。
作品テーマと登場人物同士の掛け合いの雰囲気が好きなんだよなー

三島由紀夫の春の雪らへんは私の大好物の話

今度買ってみる

「嫌われ松子の一生」読み始めた。
冒頭、松子の甥とその彼女のラブラブリア充っぷりに
しょっぱなからテンションが下がった…

清水義範『遺伝子インフェルノ』
短編集だからすぐ読める。SFって何となく避けてたけど、この人のは読みやすい。
他の本もｵｽｽﾒ

東野圭吾『悪意』
どんでん返しにどんでん返しを重ねてきて最後まで楽しめた。
ただ結末に納得いかない人もいるかも。

赤瀬川源平の新解さんの謎は面白おかしい。

新解明和辞書(？)のトンマな意味解釈を分析している。
編纂者の主観が随所に見られる辞書らしい。
使っている人いるかもね。

桜庭一樹「青年のための読書クラブ」
同じ女子校なのにマリみてと差ありすぎｗｗｗでも面白かった
聖マリアナ消失事件が好きかな

米澤穂信「インシテミル」
小規模のバトロワ＋ミステリみたいな感じ
古典ミステリヲタクとしては結構楽しめた

唯川恵の｢息がとまるほど｣
短編集だけどその中のひとつに中年喪女の話がある
自分の将来を読んでいるようで戦慄が走った…

舞城王太郎「世界は密室でできている」
展開強引だしところどころグロ描写があるし人死にすぎ！と思ってたら
ラストで目から鼻水出てしもた。
ルンババ、イ�`

今日「スイッチ」と「四畳半神話体系」買ってきてスイッチ読んでる。
我ながらなんという喪チョイス

>>314
四畳半文庫化されてると知らずに、ブクオフで900円の単行本買ってしまったorz
これでまた積み本が増えてしまった…

ドグラ・マグラ、二十世紀旗手、ファウスト、行人、赤と黒、幸福について、星を継ぐもの etc…
読むの遅いから全部読了するのに半年ぐらいかかるわｗｗｗ

>>313
舞城好きだ！

>>310
辞書好きなんで私もそれ買おうかと思ってた。
でも私は積読専門です。

フロム『愛するということ』

うーん、思ったのとは違った

>>315
文庫の表紙イマイチだから単行本で正解。もちぐまを外すなんて信じられん。
私はやっと『夜は短し歩けよ乙女』買ったよ。
ソローの『森の生活』が難しい…。読書の筋トレだ。

冲方丁　マルドゥックヴェロシティ
スクランブル読んだのはだいぶ前だけど、やっと読んだ
面白い、けどやりきれない話だ。読むのにすごくエネルギー消費した気分
通勤電車の中で読んでたら一日気分が沈みっぱなしだった…

このスレで自分の読んだことある本見つけるとなんだか嬉しいなｗ

HOW TO READ A BOOK買ってきた(密林で通販だけど)
いまから読むね、英語の勉強にもな…らないか

小川洋子「薬指の標本」

エロい。マジでエロい。
よく「直接的な描写はないが匂い立つようなエロスがある」とかいう
書評があるが、オンラインエロノベルも読む自分には
「なーに言ってんだ。喘ぎと挿入がなければエロとは言わない！」とか
思ってたんだけど、やっと理解した。
「匂い立つエロ」。コレだ。でもラストがやけにあっさりｼﾃﾀ。

昨日、いまさらナラタージュ買ってきた。
今週はナラタージュ週間ktkr

諸富祥彦『孤独であるためのレッスン』

もうちょっとで読み終える

>>322
その２冊どっちもよんだ。
｢匂い立つエロ｣っていうのすごく分かる！
浴室のシーンとか、靴を握りつぶされる所とか
本当にエロいと思った。

ナラタージュは、なにかと先生が非難されるが
自分はもろ好みだった。なかなか面白かったよ。


自分は今、｢グロテスク｣を読んでいるんだけど
これ読んでると性格悪くなるｗ

喪女は本読まないのか？
喪女といえば本だと思ってたのにage

都筑道夫のなめくじ長屋シリーズを図書館で見つけてまとめ読み中。
なんかいいなあこういう共同生活。
寄りかからないで寄り集まって、それぞれができることだけして
金が入ったらみんなでぱあっと飲み食いして
誰かが独り占めすることなんて誰も考えもしないその日暮らし。
すげー楽しそうだ。

今更ブレイブストーリー
異世界へいくまでに３００ページ以上かかるとは
でも面白い

ゲーテ『ファウスト』

お堅い本かと思ってたけど意外と読みやすい。

畠中恵のしゃばげシリーズが好き。江戸時代ktkr!!
付喪神(だったかな)可愛いw
早く続きでないかな〜。

我孫子武丸の、殺戮にいたる病。
ちょっと変わった変態が好きな人にお勧め。
小川洋子の、博士の愛した数式
家族愛が好きな人にお勧め。
重松清の、流星ワゴン
家族愛が好きな人にお勧め。
重松清の、疾走
重い話が好きな人にお勧め。

どれも面白くて大好き。

死神の精度読んでるけど面白い
これ読み終わったら小野不由美読むんだ･･･

高橋克彦の「火怨」
アテルイかっこいいよアテルイ

少年舞妓千代菊がゆく！


(´･ω･｀)ﾏｲｺ-

島本理生ほとんど揃えた
恋愛小説(笑)だけど、主人公が皆陰があるから好き

>>322だが、ナラタージュおもしれえ
でもなんでか若い人の書いた恋愛小説ってラノベ臭がするよね
だから読みやすくて人気になるのかな　浅いってわけじゃないんだけど。

正直、島本リオって見た目がすっごい喪臭がするひとだなぁとか思ってたんだけど、
やっぱそれなりに色々経験してるのかなぁ
リトルバイリトル時よりも恋愛描写が緻密な感じがして
好きになって付き合ってハッピー♪ってだけじゃない何かを見てきた人っていうのを
感じさせるよナラタージュは。
まだ読み終わってないけど。

私、綿矢と島本と同い年なんだよなー

有川浩 図書館戦争
たまには恋愛もありかな。
基本、軍隊的なのが好きでこれ読んだ。

>>328
私も今読んでるよ〜ﾉｼ
と言うか途中で放置しとる……。いい加減読まなければ。

因みに誰の訳？

>>337
高橋義孝って人
新潮文庫です

>>281
「下流少年サクタロウ」読んだ。
この人の本、何冊か読んだけどこれが1番おもしろかった。

内容はすごくひどいけど。

>>338
同じだ〜。これ装丁格好良いよね。金と銀で。訳も読みやすいし。
後でちくまの鴎外訳と読み比べてみる予定。

今頃になって夢枕貘の陰陽師にハマった
時代物って面白いね

ロバート・グレーヴズ『この私、クラウディウス』
ユルスナール『ハドリアヌス帝の回想』


塩野七生から入ってこっちに来た
背景知識必要だけどいいものです

>>322
なんかエロいよね。上品なエロスというか…フランス映画化は納得だ。
女流作家あんまり読まないけど小川洋子好き。

移動中は澁澤龍彦、
寝る前に星新一か阿刀田高

295 ：名前は誰も知らない ：2008/05/27(火) 00:06:39 ID:1hlqEgbe0
読書なんて時間の無駄です。書物のなかに至高の歓びはありません。
うまいもん食いまくって、酒飲んで、いい女とヤリまくる、
これぞ豊かな人生ってもんです。一度しかない人生を心に木なんか植えながら浪費するのは辞めましょう。
書を捨てよ街に出よう

>>336
同じ作者の「レインツリーの国」は、すごく好きだ

考えてるな〜、賢いな〜って思う

高校の教科書読返してみた
森鴎外の舞姫読んでる

教科書に載せていいのかこれは

>>346
森鴎外って確か自身の性体験を綴った小説も出してなかったっけ

いま嶽本野ばらの本を片っ端から読んでる
「きめえｗｗｗｗｗ」だの「ねーよｗｗｗｗｗ」だのと思いながらも結局のところは楽しんでます

普段恋愛小説とか読まないんだけど、
エロさが気になって薬指の標本買って来た
これから読むのが楽しみだ

>>348
官能小説とはまったく違うエロスだから気をつけて…

森鴎外読みたくなってきた

>>347
『ヰタ・セクスアリス』かな？
野ばらの『エミリー』は結構面白く読めた。

>>335
私もナラタージュ読んだ。後からジワジワ来て、すごいおもしろいわ

楡井亜木子の始まりの空と言う作品が、シンプルで読みやすかった

舞姫といえば、郷ひろみが主役で出演してるドラマ版を授業中に見たの思い出した

我孫子武丸の殺戮にいたる病を読んだ。

ちょ…グロいグロい！とんでもねーサスペンスだぜ……フゥ。と思ってたらラストでとんでもねー展開になった。
私は本当にこういう展開に弱いなあ……今まで大丈夫だった試しがない。

ファウストや罪と罰は手塚治虫のマンガでよんだ。

誰か橋のない川なんか読まないか？

萌えるような恋愛小説ってない？
全く恋愛系の話読まないからさっぱりなんだ…

>>355
じれったいラブコメが見たいなら図書館戦争おすすめ
最初のほうは恋愛色薄いけど、話が進むごとに濃くなっていく
ちなみに番外編のアオリ文句は「ラブコメ度100%｣でした

>>356
今アニメもやってるよね？
近々買いに行ってくる

>>352
私も見たことある！
郷ひろみがめちゃめちゃ流暢にドイツ語話してて感心したような…
あとエリスがワキ毛ジャングルでビビッたw
国語で読んだけど、結局責任逃れしたくせに
勝手にナルシスティックに嘆いてんじゃねーよ馬鹿って感じだったな

NHKでやってた『狂人日記』読んでみたい。興味が湧いた。

最近気づいた。気分が特に「ﾏﾝﾄﾞｸｾ('A`)」なときにはレズビアンものの
小説に手がのびる（自分は同性愛者ではないけど）。

男女ものの恋愛とかねーよｗｗｗむしろ早く本筋進めろ（ミステリや探偵物の場合）
みたいな気持ちのくせに、レズの恋愛は素直に応援できる。
歪んでるのかもしれないけど、アウトサイダー的な要素が心地いい。

ビアン小説といえば中山可穂が好きだ。
読んでいて苦しくなるけど。
『弱法師』は特に好き。

>>359
NHKのは見てないけど狂人日記は読んだよ。
高校の教室に忘れたまま卒業したから手元にないけど中国だよね?
魯迅だったかな…おもしろかった。笑える


>>356
図書館戦争評判いいね。まだ読んでないんだけどライトノベル?

>>362
見た目ハードカバーだけど出版社が出版社なので人によってはライトノベルに分類されるかも
作者は別の出版社から軍事ものの小説出してるから、ラノベが苦手でも大丈夫だと思う

>>363
ググりもせずに聞いちゃったのにありがとう!
ライトノベルは読んだことがないので
次本屋行ったらラノベコーナーも覗いてみる

>>355
ラブコメ系はちょっとわからないけど
江戸川乱歩とかの恋愛絡みも実はおもしろいよ。
悲恋だけど宮本輝｢星々の悲しみ｣もいい。
と、今ちらっと本棚見て目に入ったのを書いてみた

>>226
もう遅いし、見つけただろうけど‥‥
「結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日」/益田ミリ
多分これだと思う。

上橋菜穂子さんの「狐笛のかなた」と「精霊の守人」
かなたの方は読みにくい文章だな…でも異種間恋愛萌え！って感じだったけど
精霊の方は凄く読みやすかった

本を買ったり借りたりする量が多くて、読んでない本が溜まっていく･･･

>>367
私も、読みたい本が多過ぎて追いつかない。

>>360
「卍」読んだことある？あれやばいエロスだよ。

「カラマーゾフの兄弟（上）（中）（下）」のうち、
さっき（上）を読み終わった。精神的、教会的なやりとりが多くて面白い。

小説を選ぶとき、とりあえず文学書を選んでしまう。
好みはあるけど完成度としてハズレがないし、
他人と話も合わせられるから…という実用的な理由もあったりして。

江国香織がいちばんで、川上弘美も好き。
リアルなものよりも、一ミリくらい現実から剥離してるほうが読みやすい。
面白いのは乙一。夢中になって読んでしまう。

あと、小説もいいけど旅行記もいいね。
インドの旅行記、3人分くらい読んだけど、人によって注目する所が違っていて面白い。
共通の感想のところもあるし。旅行行く金も時間もない自分が見聞を広げるにはぴったり
とはいえ百聞は一見にしかず書を捨てよ町へ出ようって言葉もあるがね

外国ってだけで、「当たり前の生活」そのものが違うから面白いよね。
ちょっとしたいい話とか、マメ知識も知ることができるし。
（そしてこのマメ知識が使う機会ないんだけどね）

何年か外国で暮らしてる人の滞在記とか、外国人が書くエッセイも好きだな。
写真がたくさんあるのもいいね。

良スレage

田辺聖子の小説に突撃しようかと思ってる

>>359
同じくNHKで紹介されてた「故郷」に興味わいた
作者も同じく魯迅

『カラマーゾフの兄弟』分厚すぎだろ…びっくりしたよ
でも、いつかは読んでみたいと思うんだけど

ここ最近では、森見登美彦の『走れメロス』が面白かった
文章も読みやすいし、京都に住んでたこともあり、
「あぁ〜あの辺走ってるのか」とイメージしやすかった

最近アホのようにに雨宮処凛とかの貧困問題本を読みまくってる。
自分自身底辺の人間でこういう本読んだところで何の解決にもならないんだけど世界のどこかに自分と同じような状況にあって、それを受け止めてくれる人がいると思わないと苦しくて発狂しそう。

このスレで話題に上った『女生徒』買った。
え？水野さんって普通に水着買えたの？主人公の取り越し苦労？

R･マキャモンの遥か南へ を今読み終わったよ
主要登場人物が世間から迫害されてきた人間ばかりでただのフィクションとして読めなかったよ
なんか切ない本だったわ
でも最後は救いがあって、好きな本になりそうだ

スレタイが「遺書」に見えた＼(^O^)／

風神の門おもすれー忍者かっこいいです

「芥川龍之介　短編集ジェイ・ルービン篇」読んだ。
「地獄変」が「藪の中」みたいでなんかモヤモヤする･･･
語り部は殿様マンセーだけどどう見ても殿様あやしすぐる。
死ぬ直前に書いた短編が有名なドッペルゲンガーの事も書いてあったり支離滅裂で怖い。

斎藤綾子の本は綺麗なエロじゃないけど無茶苦茶おもしろい

匂い立つｴﾛさで言ったら、
川端康成『雪国』もエロス。
でも、それ以上にデカダンス。

谷崎潤一郎『刺青』とかもｴﾛかった希ガス。
谷崎は倒錯した愛って感じだから、ちょっと違うかもしれんが。

あ

最近はもうずっと重松清ばっか読んでる
終りがはっきりしてなくて、
この人の人生はまだ続くんだって思わせられるとこが好き
あと単純に重松氏と同郷なので方言で喋ってんのがいい
落ち着く

谷崎はスカトロとかあったなぁ……。
あの人は基本変態なんだよ。文章の美しさ故に許されてるってだけで。悪魔主義とは良く言ったもので。
ただ、ひたすらに日本語が美しい。

>>379
才蔵が格好いいんですよね、わかります

氷室冴子さんが亡くなられたそうで…ご冥福をお祈りします
学生時代に、なんて素敵にジャパネスクとか、ざ・ちぇんじ！
とか読んでたなぁ

女の子向けの文庫本が人気なくて、男なのに読んで悪いなと思いつつも勉強の為
「もじょさん」スレを朝から見てるんだけど読んでいる本も幅広いし女の子だからって
勝手に決め付けて恋愛モノを！て考えなくても良いんだなぁ。384さん地元ぽいし。

なるほどなるほど・・・ありがとうございました。お世話になりました、では失礼します　　　　　　　　　　　　　　　

このスレで名前があがっていた「下流少年サクタロウ」面白かった。
最初はこんな学校ねーよｗｗｗと思ってたけど、だんだん
本当のことも書いてるよなあ、てか自分のことじゃ…
とか色々考えさせられた。
笑えるけど真面目な怒りみたいなものも感じる。
戸梶圭太の本は昔読んで少しだけ苦手意識があって避けてたから、
このスレなかったら読んでなかったと思う。
紹介してくれた人ありがとう。

長野まゆみの
天体議会
魚たちの離宮
テレヴィジョン・シティ
夏至祭
はお勧めです。特に少年・幻想的な雰囲気が好きな人にいいかも。

スメル男オヌヌメ

>>391
原田宗典の？タイトル知ってるけど読んだことないや…読んでみよう

でもあの人の小説の短編集は好き
綺麗だったり気味悪かったり皮肉っぽかったりアホみたいだったりシュールだったり
すごく読みやすいし
人間が固結びになって道路に転がってる話とか好きだったな
めちゃめちゃ短くてシンプルだけど怖かった

ラノベ？なのでちょっとアレだが…
零崎双識の人間試験を読んだ。
泣いた。
双識さん…。

今更だが桐野夏生のOUTを読んだ。
止まらなかった。

>>393
戯言シリーズ大好きだ
友人に借りて読んだけど文庫版が出たので買い占めますふひひ＾ｐ＾

>>395
同志よ…！！！
今まで全巻は持ってなかったんだが私も文庫版を機に揃えちゃおうかと思ってる
イラスト新しいし！

しかし戯言シリーズに感情移入しすぎな自分はちょっと頭逝ってる気がしないでもない＼(^o^)／

「吐きたいほど愛してる」新堂冬樹
題名からすでにアレだし新堂冬樹なんでそれなりに覚悟したつもりだったが
初っ端からすごい破壊力ｗｗｗｗ
主人公の名前が毒島（ぶすじま）で吹いた
○○チャーハン、人形（？）とｾｸｰｽの部分とかマジ吐きそうになった

「夢野久作全集　第10巻」
『二重心臓』が突っこみどころ満載なのも含めおもしろすぐる
つーか呉羽、19歳とかねーよｗｗｗｗｗ

三浦綾子の氷点。オススメ。
今から続氷点読む所！
生きる事とか、愛情について考えさせられる作品です。

ラズミーヒン

>>388
今更だけど、喪女板の女性はあくまでマイノリティで、
そういう人が集っているということだけ言っておくよ。
自分が彼氏いないから現代の恋愛モノ読んでも辛いっていうこともあるし。

喪女板だけでなく色んな板の読書スレでもみてみてください。

電車でいやに文庫本の吊り広告多いなと思ったら、そろそろ夏の文庫商戦開幕？
いつもは古本屋だが、この時期はグッズ目当てに新品購入しちゃうんだぜ

はやいなーもうそんな時期か
毎年新潮文庫のグッズ集めてるよ
去年はブックカバーだったけど今年は何かな？

>>400　レスありがとう、他のスレも参考にしてみます。

高慢と偏見読みおわったお。読み出したらとまんなかった。

海外物ですみません。

作家の名前は忘れましたが、
中国で発禁になった、

「上海ベイビー」

は、ちょっとディープな恋愛小説なので
お勧めですよ。

井上ひさしの｢父と暮らせば｣読んだ。

喪女には身につまされるところがあるなぁ。。。
どちらも過去のトラウマに囚われていて、自分は恋をしてはいけない、恋なんかしていない、と思
いこもうとしている臆病さとか。まあ原爆の惨禍と、過去に全くモテなかった事実とを同列に較べ
るのは不謹慎だろうけどww
全編かなりコテコテの広島弁というのも、かなりいい味だしてるとおもう。


以下エディターズ・レビュー
｢うちはしあわせになってはいけんのじゃ｣愛する者たちを原爆で失った美津江は、一人だけ生き
残った負い目から、恋のときめきからも身を引こうとする。そんな娘を思いやるあまり｢恋の応援
団長｣をかってでる父・竹造は、実はもはやこの世の人ではない。。。｢わしの分まで生きてちょ
んだいよｫー｣父の願いが、ついに底なしの絶望から娘をよみがえらせる、魂の再生の物語。

長山靖生「人間嫌いの言い分」
新書だけど面白い。
独りで行動するのが好きで、人との関わりを出来るだけ持ちたくない自分は
これを読んで安心したというか、無理にリア充になる必要はないんだと感じさせられた。

>>397
のレス見ておもしろそうだったから買って読んでみた
まだ初めのしか読み終わってないけどこれはひどいｗｗｗｗ
顔をしかめながら読んじゃったわ

>>407
何かすごく面白そうだけど、男と女だと人間嫌いの尺度とか、
許される範囲が違うような気がするんだけど、その辺は違和感ないのかなあ？
でも興味あるからチェックしてみよう。

>>397
どっちも今机の上に置いてある。
夢野作品はもはやなにがあっても驚かないけど
新堂冬樹は忘れ雪のイメージが強かったからビックリした…
毒島もひどいけど最後のじいさんがもぅラストまで救いようがない…

>>407
本屋は行っても新書は最近買ってなかったから
この時期だし買ってみようかな。

このスレ、好きな本がよく出てるし
未読の本は興味を持てるものばかりで好きです

マルドゥック・スクランブル　冲方丁
まだThe First Compression 圧縮しか読んでないけどおもすれー
バロットとウフコックの繋がりがなんだか泣ける

九つの、物語　橋本紡
ライトな村上春樹ですか
細身黒髪眼鏡男子な彼氏とかイケメン兄貴とか
淡々としてるのになんだか知らんうちにモテてる主人公とかｗｗｗｗムカつくｗｗｗｗ

精霊の守人（上橋菜穂子）
児童向け？っていうシビアさが面白かった。
ファンタジーだからってごまかさない、土臭さがある。
あと出てくるご飯がいちいちおいしそう。ほんとどれもおいしそう。

同じく純日本産児童文学の勾玉シリーズも面白かったけど
あっちは恋愛メインだね。

勾玉シリーズはよい
安心して読める奇麗な文章の少女小説
こういうの、他にないかな？

ずっと文学っぽい内容の本は嫌いで、推理ものとかホラー、物語性の強い本ばかり読んできたけど
このスレに影響受けて、文学に手を出してみるかな。
ただいつも文学系を読むと内容にかかわらず軽く鬱になるからそれが嫌だ。
あまり暗くならない文学でオススメはありますか？

>>414
町田康とか綿矢りさとか長嶋有とか軽く笑える感じものや
筒井康隆の実験的なものを読んでみたらどうだろう？
私のおススメはゴールディングの「蠅の王」。暗くなるけどな！

小川洋子の比較的最近出してる本とかどうよ

三国志に手を出してみたんだけど思いのほか読みやすくておもしろい
最後までがんばってよもうかな…どんどん人が増えてわかんなくなるかな

>>414
文学ってやはり、書き方はあっさりしてても、
「軽く鬱」に繋がる描写はどれにも含まれると思う。
人間的にでも社会的にでも自然的にでも、どこかしらに深く切り込んでいるから。

アンデルセンの「絵のない絵本」はどう？
地球で起こった人間の出来事を、ずっと見ていた月が、
数ページの小さな物語として語り連ねていく感じ。
空いた時間に少しずつ読み進められると思う。
ただ海外ものとかファンタジーな世界観が苦手な人には読むの辛いと思う。

容疑者Xの献身

とあるキャラに感情移入しすぎてボロ泣きした
この感覚はリア充にはわかるまい

>>419
私も泣いた。本に涙落とした。

自分も最後の手紙は泣いた
あの人はやってはいけないことをした訳だけど、それでも涙が止まらなかった(´；ω；`)

保守

「匣の中の失楽」　竹本健治
読み途中
登場人物多すぎて一気に読まないと忘れちゃう

奥田 英朗「インザプール」「空中ブランコ 」
超適当な精神科医の話なんだけど患者が身近に感じられる。
笑えるし読んでてスカッとする。
一応続編モノだけど何処から読んでも大丈夫。
って今調べたら三部作目が出てた・・・買わなければ・・・

星新一の文庫本の「ボッコちゃん」を読んだ
宇宙とか科学の発達した社会とか舞台設定はよくあるやつなのに、すごく面白い
個人的に「暑さ」と「闇の眼」がすごく後味悪かった

自分は赤川次郎さんの『密告の正午』。あれは暗いけれど濃厚。今まで読んだ中で面白くなかったのは『のぶた。をプロデュース』あれは小説じゃない…。

春樹訳のキャッチャー・イン・ザ・ライ読んだ。
ホールデン････････大好きさ。

>>423
最近よんだけど二作目の後半からマユミちゃんツンデレまるだしでかわいかった
奥田英郎はガールも読後につんとこみあげるものが

>>426
いかにもモテなそうな好みですな。

夏の文庫フェアはじまったね

新潮のエコバック欲しいけど毎年ラインナップに変化なくて何を買うかすんごく悩む

>>428
orz
でも面白かったよ･･･

柳美里「山の手線内回り」
あまりのひどさに途中で読むの断念してしまった。
これは人に読ませる代物じゃないだろ･･･
どうしちゃったんだ、柳美里
二番目の話とか柳まんまで気持ち悪いのなんのって･･･

>>429
私も絶対何冊か買う。エコバック可愛いよね

ライ麦も罪と罰も主人公があまり好きでないタイプなので読んでてイライラ
してまう・・・
そんな自分におすすめの作品はなんかありますかね

集英社文庫から人気の漫画家たちが表紙の絵を担当している文学作品
なんかは、動機が不純だけど買いたい。

村上龍、読んでる人少なそう。あまり、名前が出てこない。
日本経済と恋愛の警鐘とか、サッカーとか書いてるから面白いと思うけど。
今は『恋愛の格差』読んでる。いいと思う。

>>434 5分後の世界しか読んだことないな

最近、読書に集中できなくなってきた…
小川洋子や京極夏彦なんかだと読めるんだけど…読みやすい作家でおすすめありませんか？

純文学一辺倒に飽きたから、最近ミステリーも読み始めた。
江戸川乱歩読みやすくて面白いね。新潮の文庫がお洒落な表紙で素敵。
あとコージーミステリーもちょいちょいと。
これから大崎梢読むよ。

最近、松本清張を読み始めたけど、文章がすごく易しくて読みやすい
「点と線」の鳥越刑事とか、キャラが魅力的だったから
シリーズ物がないのがちょっと勿体無いなぁと思ってしまうけど
どの作品からでも読めるのが初心者に嬉しい・・・

>>434
村上龍読んでるよ。
好きかどうかって言われるとちょっと微妙･･･
「半島を出よ」より「昭和歌謡大全集」の方が好き。

>>436
朱川湊人はどう？
「わくらば日記」「花まんま」とかサクサク読めて泣ける。
あとは吉村昭とかも読みやすいかな。鬱になるけど。

間違った･･･
>>436じゃなくて>>435へのレスでした

コインロッカーベイビーズは読んだ。
村上龍とか石田衣良がレギュラーでテレビに出て
普通に喋ってると違和感を感じてしまう。
いや、小説家でTV出てる人は多いけど。

石田衣良は見慣れた。
それより京極夏彦は雑誌に出てるだけで未だに違和感。
まぁ、どちらの作家も未読ですが。
雑誌で見ても素敵だと思うのは、堀江敏幸。作品も好き。
堀江先生の授業受けたい。

なんでこれが出ないかな
恋空はｵﾇﾇﾒ！！

近藤史恵の「茨姫は戦う」が、結構面白かった。
この人の時代物に出てる花魁がカワイイ。ツンデレ好きにはたまらん。

ここで紹介されてるのみて空中ブランコ読んだ。
面白かった。

ドロドロした恋愛ものよみたいと思いながらも、
唯川恵的な女の醜さ全開ってわけではなさそうなのを探して
今日から海猫よみ始めた。なんだか明治文学のかほりがする…


その中で主人公が、
「昔は修道院に入ろうと思って、何度も修道院の門を叩いたものだが
性の激しい喜びを知った今（脱処女した）、修道院の生活など耐えられそうもない」
みたいな一文があって
そんなにあっさりと人の価値観を変えうる力を持ってる
出来事を私は経験できてないんだなぁと久々に鬱った。

でもｵﾓﾛｲ。映画見たくなってきた

海猫は濡れ場期待してがっかりした記憶が。

瀬戸内さんの濡れ場ありの小説読むと瀬戸内さんで脳内再生されるから困る。

映画の配役で読むのが面白い
結構イメージ通りでイイ

濡れ場多いと電車で読みづらいんだよねー

石田衣良　『Gボーイズ冬戦争　池袋ウエスト・ゲート・パーク�W』　を読んだ。
1話ずつが短いし、文章も読みやすい。

Gボーイズって書いてあったから、ボーイズ（ｒｙを少し期待していたのは内緒です。

IWGPは面白いよ

>>446
あるあるｗ無駄に周り気にして結局ちゃんと読めないんだよね

筒井康隆の「魚藍観音記」と新堂冬樹の「カリスマ」「溝鼠」でオナってしまった　orz

>>447-448
同士ー。
自分はIWGPシリーズを順番に読んでて
(超のんびりペース、初刊読んだの5年くらい前ｗ)
やっと反自殺サークルまできた。
あんまり読書慣れしてない人には読みやすくてお勧め。

『ニューヨークの魔法使い』読了。面白かった！
密林で続きを注文しようとして、三作目のレビューを読んだらあっさりネタバレが…。
こういうのってハーレクイン系のおばちゃんが読むのかと思ったけどそうでもないのかな。
あと推理文庫なのに全然推理じゃない件。

「独白するユニバーサル横メルカトル」平山夢明
どの話もなんかの映画をインスパイアしたって感じだけど
いい具合に作者のオリジナリティ出てて面白い。
てか、この人ってレクター博士好きなのかな？かな？
「すまじき熱帯」と「溶けた時計のようなお頭の男と怪物のような顔の女」が最高。
「地獄の黙示録」が観たくなってきた。ツタヤ行ってこよ。

「新耳袋」角川文庫で文庫化。
短い実話怪談が一杯でこえー。

筒井康隆の「薬菜飯店」読んだ。
どの料理もおいしそうだけど、スズメの舌とおこげが特にうまそうだった。
おいしくて目に見えて健康になれる料理なんていいな。
もしこの店行ったら鼻炎と慢性疲労治してもらいたい。
でっかい鼻糞とか出るのかな。

このスレには合わなそうなんだけど
加藤諦三「自分のうけいれ方」
自己啓発系？
苦しくてどうしようもなく病んでいたので読んで泣いた
自分を褒めてあげられない人、他人と比べてしまう人
責められてるように感じる人、理想と現実のギャップに苦しんでる人
ちょっと鬱っ気があって真面目な人なんかが読んだらいいと思う
主張や論理や文章はめちゃくちゃだけど、救われた
大事なことなので何回も言いましたって感じがしてくるｗ
筆者もきっと苦労したんだなと思ったよ

最近読書していないな

ｸﾜｲｴｯﾄﾙｰﾑにようこそを読んだ
ある意味笑えた

あげ

なかなか「これは！」ってのに出会えないもんだよね
オススメの恋愛小説教えてードロドロはいや

パパンから譲り受けた百舌シリーズ読んでる。
なんか、登場人物にイラッとくるのは何故だろう。

島尾ミホの「海辺の生と死」おもしれー
しまおまほにはあまり興味ないけど
彼女のおばあちゃんはとんでもない人だったんだな
今度は島尾敏雄の本を読んでみるか

ちょっと前に出てた新堂冬樹の吐きたいほど愛してるを読んだ
きめぇえええｗｗと嫌悪感がむくむく沸くのにページをめくる手が止まらない不思議
最後の短編のじいちゃん、
最初は可哀相と思うが読んでくうちに感情がガラリと変わるな

病院に置いてあった新潮45にハマってしまった
ビートたけしと専門家の対談やヤリババvs蜘蛛の巣嬢の話のコラムとか面白かったなぁ

雑誌だけだとナニかな

異形コレクションも面白いよ
上であがってた平山夢明も書いてる
筒井好きにもオススメ

レイ･ブラッドベリの『死ぬときはひとりぼっち』
主人公に癒される……
この作家の『華氏四五一度』もすごく良い。大好き。

読書家の同僚がプレゼントしてくれた宮部みゆきの本所深川ふしぎ草紙
時代小説読んだことなかったからとっつきづらかったけど、
ちゃんと読んだら面白かった〜

江國香織が大好きで､久々に読んだらまたはまってしまった
落下する夕方は映画を昔見て､よくわからなかったけど
小説はだいぶ印象が違って､すごく面白かった。
菅野美穂の華子がぴったりすぎる

>>423
あー私も好き。
悩んでいるのが馬鹿らしくなって元気が出る。
人間､多少壊れててもいいんだよねって感じで。

>>453
一冊読んでみた！百話読み終わったら何か起こった人もいるとか…怖いよ＼(^o^)／

あと宮部みゆきの「楽園」読んだ
一度読み出すと止まらなかった

お盆休み、なんも予定ないからって今日図書館で10冊一気に借りてみた。
「13日までに返却してください」て言われた。あばばばば。
なんかカレンダー読み違えてたｗｗｗｗｗｗ
ちなみに借りてきた本たち↓
「セル」上下　スティーブン・キング
「きつねのはなし」「太陽の塔」「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
「メタボラ」桐野夏生
「壊れるもの」「廃屋の幽霊」福澤徹三
「殺人鬼」「殺人鬼�U」綾辻行人
読み終わる気が全然しないＺＥ☆
綾辻と桐野は次回に回すか･･･

「嫌われ松子の一生」
何回も読んでるから今回は読みたいところだけ。
いつも「お前なんで空港行かなかった！赤木さん追っかけなかった！」と
もやもやして本を閉じる。

男のほうが年下の不倫ものの本ありましたら教えてください。東京タワーとか
よかったです。どなたかお願いします。

>>471
獣の戯れ／三島由紀夫

ノルウェイの森、読んだことある人いる？
あれ読んで感動しないどころか、エロさが気まずかった。
男性からの理想的な恋愛ってこんななのか、くだらねえって思ってしまった。

図書館で黒い家を発見したんで早速借りて読んでる。
なんか怖いオーラ満載だね。
楽しみだ。

怖かったよ…

>>471
立原正秋「永い夜」


ここのスレに何回か書き込ませてもらってるけど、
自分のカキコ見て「興味出たんで読んでみた」ってレスつくとなんか嬉しいな

>>473
8年前くらいに読んだよ。
当時は、ものの喩え方や説明の仕方、
文体が新鮮で衝撃を受けてしまって、
エロイはとは思いつつも、あまり気にしてなかった。
というか恋愛モノとして見てなかったのかもしれない。
恋愛として考えると、確かになんだかなぁって感じする。
また読み直してみるか。

>>471
山田詠美「A2Z」

だめ人間がでてくる小説が好きだけど、
女性作家（山本文緒、桐野夏生）が書いたのだと鬱になる。
男性作家（町田康、滝本竜彦）はおもしろい。


他にもダメ人間が出てくる小説あったら教えて下さい。

>>479
太宰治これ最強
私は嫌いだけど

>>479
だめ人間に限った話じゃなくてすまんけど私も女性作家が苦手
女性作家＝恋愛メイン話か、メインじゃなくても恋愛色濃い目っていう
先入観があるからかな

>>471
サガン「ブラームスはお好き」

>>473
私も同じこと思った…
なんか気持ちわるいっていうかこんな女いねーよっていうか。

でも人気作家みたいだから他のは違うかもと思って海辺のカフカ読んだけど
こっちもダメだったw
エロイ部分が無ければまあまあ好きなんだけどね

>>479
森見登見彦の太陽の塔オススメ


恩田陸のロミオとロミオは永遠にとか米澤穂信の古典部シリーズみたいな
サクサク読めてノリのいい青春モノが好き
きっと学生時代に非リア充だったからだ

北方謙三を読みなさい。彼こそハードボイルド作家の頂点。全ての作品が面白い。初心者はとりあえず｢水滸伝｣を読みなさい。全１９巻。１巻を読んだら抜け出せなくなります。是非。世界が変わるから。

松井今朝子の吉原手引草と家、家にあらずを読んだけどおもしろかった。
さっき海猿みてたら亡国のイージス再読したくなった。

夏目漱石のそれから、読みやすかった
嫂いい人


小野不由美の十二国記シリーズが好き
でもアニメがさいうんこくとか魔王っていうアニメ枠でやってたからか、ライトノベルだと思われてて何だか…
十二国記ってライトノベルなのかな
友達に「面白いよ！貸そうか？」って言ったら
「え…！？いやだってそれすずみやハルヒ？とかみたいのでしょ…私そういうのちょっと」
とか言われてショックだったorz
普通の小説だよぉぉお

>>473
春樹は悪くないけど信者がキモくて読まず嫌いでいる
男の信者って学校の先生が多いような気がする
英語とか国語教師

>>487
自分もラノベでも何でも読むし、もともとヲタっていうのもあって薦められても遠慮されることあるよ
最近は面倒くさくなって、それ面白い？って言われない限りは薦めないことにしてる

最近のオススメはミミズクと夜の王だなあ
面白い本ある？って聞かれるとずっとこのタイトルで答えてる

>>489
いや私はライトノベル１冊も読んだことない…
そうだね、あんまりこちらから薦めたりはしないようにするよ

小野不由美は、面白いけど、十二国が放置過ぎて泣ける。

宮部みゆきの「名もなき毒」
こういうコピペどっかで読んだな、と思いつつ読んだ。ゴリゴリした読感で宮部っぽい。

ラノベのレーベルから出てたら、ラノベ。
一般的な感覚はそうなんじゃない？
中身がちゃんとしてれば、それなりの読者がつく。
むしろ、そこのレーベルを否定して失礼な感じがする。

479です。
>>480
太宰の「人間失格」。読んでみようと思います。ありがとう。
>>481
私も女性作家苦手。
桐野と山本は読みます。
女性歌手も恋愛ばかり歌ってて、聴かないです。
>>484
森見さん、名前は知ってたけど読んだことないので
今度読みます。ありがとう。

人気の恋愛小説作家（女性）って自己顕示と自己陶酔が強いのが鼻につくなぁ
「こんな恋愛観の私、素敵でしょ？」みたいな押し付けを感じていやだ

あぁ分かる。
初期の江國が好きだったのに不倫が多くなりすぎてげんなり。
最近は女性は海外作家、男性は国内になってる。
森見私もお勧め。ダメ人間でとっつきやすいのは『四畳半神話体系』だと思う。
中島らもの『今夜すべてのバーで』もダメ男で面白いよ。ほぼ作家本人。
高野秀行？の『ワセダ青春〜（忘れた）』もダメで良かったよ！
文学的ダメ度は、らも、森見、高野かなぁ。

女性作家といえば　姫野カオルコ

>>496
特に「受難」くらいまでは、喪女の鏡だと思う。
名前で勘違いされがちな作家さんなのかな。
最近の「ああ正妻」も笑った。

age

>>487
あんなに漢字多いのに「ライト」って言われたら泣くよ私が！

このスレ住人には今更だろうけど京極堂シリーズ読んでる。
関口いいよ関口。奥さんいるのは納得できないけど。

北森鴻読んでる人いないかな？
クセがあるけどそこが好きだ

密命面白かった。時代劇版２４みたい。

>>62
明日はうんと遠くへ行こう
読んでみたい！角川文庫になっているんだね

人間失格読んだ。今は斜陽読んでる
次はこのスレでも上がってる女生徒読みたいなー

太宰の二十世紀旗手（新潮文庫）読んだけど、カオスすぎて何が何やらﾜｹﾜｶﾒ＼(^o^)／
人間失格や斜陽と比べると全く別の作家が書いたみたいな感じがしたｗ
自分も女生徒読もうかなぁ
新潮文庫だと走れメロスに載ってるんだっけ？

てか、モンテ・クリスト伯を積んでるから、しばらくはおあずけだｗｗｗ

Nニーチェ　善悪の彼岸
ニーチェ女性恐怖症過ぎてﾊﾞﾛｽｗｗｗでも結構ﾛﾏﾝﾁｽﾄ。皮肉屋で神経質で生真面目で寂しがりな感じがした。
思想の本を読んだ感想としては間違った感想かもしれない。
この人が仏教に出会ってたらどんな本を書いてたんだろうか。

ニーチェは喪男だったらしいｗ

蟹工船読みたいけど、妙なブームになってしまったせいで、
ひねくれ者の私は、買えない、借りれない……。青空文庫は読みにくい。
どうしろと！

>>507
青空文庫をワードファイルにし、自分の読みやすいフォント＆サイズにする！…とか。
それかブームが終わるのを、このスレに出てきた本達を読みながら待つ。

オススメの本はいくつかあるんだけど、どれか一つと言われたら、
東野圭吾の「白夜行」しかない。
とにかく騙されたと思って、読んで欲しい。
ただ、これ読んじゃうと、他の作家が凄くつまんなく感じちゃうのが残念。
とにかく別格。
勿論、「秘密」「手紙」「時生」など、他のも抜群に面白いので是非。
信者の痛いコメントに成っちゃうけど、
つまんない小説を１０冊読むよりも、東野作品１冊読んだ方が断然、有益。

あと、太宰治がたまに出てるけど、個人的には「東京八景」という短編が
一番、太宰らしさが凝縮されてて完成度が高いと思う。

あと、モリミーは「四畳半神話体系」が一番、完成度が高いと思う。
特に「四畳半自虐的代理代理戦争」「八十日間四畳半一周」の二編は秀逸。
そして、小津と樋口師匠のキャラの濃さは異常。

中田永一さんの『百瀬、こっち向いて。』(祥伝社)が良かった。

恋愛小説なんて読めっか、ぺっ(°Д°´)と思っていた自分でも後味よくさっぱりと読めました

ドロドロした恋愛なんかなくて、少し物足りなさがあるくらいさっぱり気持ちのよい短編ばかり。
ちょっとした謎がラストで明かされる感じが良かったよ〜

＞＞５０５
善悪の対岸なんて読んでる人いるんだ・・すげえ
＞＞５０６
そのネタ元２発の本？なんだっけ喪男のなんたらっていう題だったような気がする
ニーチェも死んでから脚光を浴びてるから本人案外涙目だったりしてねｗ

>>511
本田　透「喪男の哲学史」

サド侯爵の悪徳の栄え
長い上に主人公の胸糞悪さといったらもう…。
それでも最後まで読み進めてしまった。
主人公の姉に自分の姿を投影してしまったよ。

>>484
亀だけど恩田陸と米澤穂信、自分も好きだ
上のが好きな人には西澤保彦の匠千暁シリーズもおすすめ
推理に推理をかさねてく過程が面白い

ニーチェは図書館で借りて全巻読んだ。あげく書き写した。余計喪女になった。みんなこんなの何の役にも立たないぜ！

>>510
気になって今さっき買ってきて読んだけどおもしろかったよー
淡々とした文章があっさりしてて好みだった
通読して思ったけど、この作者ペンネームは男性名だけど実際は女性なのかな？
喪の描写が的確すぎるw

光浦と大久保さんの「不細工な友情」が面白かった

>>510
中田永一さんは乙一だって噂があるんだよね。
乙一は面白い。
ラノベが嫌な人も、普通の文庫でも出てます。

乙一は、しあわせは子猫のかたちがよかったな。
自分でも何で泣いてるかよく分からんけど泣いた。

乙一は、刺青犬の話が好きだな。

始末屋ジャック　悪夢の秘薬
翻訳モノ。シリーズものなんで、前作の設定とかを引きずってる部分はあったけど、単品でも面白かった。
Ｂ級映画とＳＦとホラーにヒーローモノを混ぜた感じ。

>>518
そんな噂あるの？おもしろいね
乙一好きだし中田さんってひとの本読んでみようかな

かまいたちの夜のシナリオ考えた人の

殺戮に至る病

が今まで読んだ中で一番衝撃を受けた
他のミステリを読み始めたけど複雑すぎてムズイ

残像に口紅を
読んでたけど途中からだるくなってきた…

>>523
自分も３分の２までで放棄した

片桐はいりのやつなんだっけ？

あれ面白かった

>>524
「ぶ」でやめた
多分同じようなところで止まってると予測ｗｗｗｗｗ

>>522
貫井徳郎オヌヌメ
多分最初の本
どんでん返し好きならドゾー

death note知っているなら、西尾維新のdeath note another storyもいい！

江国香織（漢字違うかも）よんだ
この人の作品に出てくる女の人はだいたいサバサバしてていいなー
でもやっぱ喪女だから100％は臨場感味わえなくて悲しいかな。

喪女で恋愛小説ってだけで批判してる奴は経験したこともないくせにどうかと思うわ。
わからないからこそ想像で楽しめばいいのに。
まあケータイ小説（笑）みたいなのはもはや文学とは呼べない世界だから別だけど

江國香織のかく女のひとは「きらきらひかる」の笑子さんが一番好きだなー
恋愛小説も良いけど昔の童話が凄い好きだ
「つめたい夜に」の文庫、読み返しすぎてボロボロになってる

久々に読みたくなって乙一の「銃とチョコレート」かってきた
今夜から読み始めるぞーｗｋｔｋが止まらない！

谷崎潤一郎の「痴人の愛」を読んだ。おもしろくて一日で読んでしまった。
主人公が溺れていくさまが実によくわかる。
女を育てようとして、逆に翻弄されてしまう。
最後まで本当おもしろかった。

あとミオとジュリエットを最近読んでる。

>>522
あ〜なた〜の〜夢〜を〜♪
って聞くと自動的にその作品が出てきてしまって鬱になる

屍鬼面白かった
「呪われた町」も読んでみよう…

>>531
作中の歌って実在するものだったのか!!聞いてみよう。
殺戮病はｸﾞﾛいとこあるからなあ

東野圭吾の「さまよう刃」読んでる
まだ途中だけど、すごくやるせない
　
しかもこういう事件って全くのフィクションじゃなくて、現代で起こり得ることだから余計に…
鬱だけど最後まで読みたい作品だな

宮沢賢治のよだかの星
高校生の時に授業でちょっと扱って、その後図書館で宮沢賢治短編集で読んだ。
よだかの気持ちに共感してしまう。

山本文緒の新刊｢アカペラ｣すごくよかった。

うつ病からの復帰小説で、今までとは何だか雰囲気変わっている。
新作は力強さというか、生命力があるという感じ。
長い間楽しみにしてい新作、大満足です！

>>530
私はそこから谷崎潤一郎にはまったよ。

以前は三島由紀夫にはまってた。片っ端から読んだけど
気に入ってるのは「スタア」という短編。
しかし豊饒の海四部作だけは読んでない…
後のお楽しみにしておいたら、気づけば三島に飽きていた。

豊島ミホの書く女の子同士の話が好きだな
可愛い子とそうでない子の関係とか、話のリアルさに泣ける
でも、辛くならない感じがいい
個人的には自分のアルバムを見てるような気持ちになる

塩野七生「ローマ人の物語」
ハンニバル戦記は面白くて一気に読んでしまった。いま「ユリウス・カエサル」前編

吉村昭の高熱隧道、熊嵐、三浦綾子の塩狩峠を読んでる。
ダムヲタ&鉄ヲタだからさ。
あと生き抜きに、絵本だがお菓子の街をつくった男。帯広の六花亭の話。

容疑者Xの献身はやるせない…泣いたよ
映画キャストで主人公喪男がイケメンで吹いた
東野圭吾はいいなぁ

>>534
私も読んだよ

最初の娘が暴行される描写と父親が慟哭するシーンが壮絶すぎて泣いてしまった
ああやって残酷な描写を思いっきり入れておきながらも文章の裏に作者の主張を感じさせないのがすごいと思ったわ
社会問題がテーマの作品はどうしても作者の『こうあるべき！』みたいな主張が見え隠れすることが多いから
そしてサスペンス的な面白さも十分にあって、本当東野圭吾は天才なんじゃないかと思ったわ
今まで秘密しか読んだことなかったから…他に東野作品でお勧めありますか？

>>542
同じく社会問題がテーマの作品なら手紙
東野作品で唯一のあほ主人公が出てくる時生
白夜行も長いけど読み応えあるよ

初めて京極作品に手を出した
キャラクターは面白いけど量子力学の講釈とかムズイ・・・
なんとか100ページ程読めたけどこの調子だとドグラマグラのように投げそうだw

奥田英郎の家日和みたいな
ほんわか幸せな本教えて

枡野浩一のショートソング、ヤバい
素晴らしいです
何度読んでも発見がある

あげ

どうもしゃばけシリーズとか有頂天家族とかとぼけた妖が出て来る話が最近つぼだ
ああ妖とか見てみたい

読んでない本があるのに本屋に行くとつい買ってしまう。
今日は海辺のカフカ、かもめ食堂を買ってきた。
しばらく新しい本は買わないというか買えないorz

>>548
あるある
最近は積み本を消化してる
（新しい本も買ってしまうけど）

瀬戸内訳『源氏物語』を読み始めた
解題の「男性読者にとっての理想の女は夕顔」というのが意外

「インディヴィジュアル・プロジェクション」（ハードカバー版）阿部和重
ブックオフの100円コーナーにあったから試しに買ってみた
内容はさておき著者近影がありえない･･･
阿部頑張りすぎｗｗｗｗ

墜落遺体という日航機墜落事故のドキュメントを読み始めたところ
他の板で実際の事故の写真が何枚もうpされてて見たけど、凄惨だわ
特に子ども（らしい…）が地面に突き刺さって木というか地蔵のように立っている焼死体
映画でも描かれてた木にぶら下がってる手
中身が飛び出て皮だけになってしまった人
投げ出された人が重なるように倒れて山を築いてた
一人にかかったGが980tって、どれくらいなんだろうなと思ってたけど、写真見て納得した
読み終わったらリアルにニュースを見ていた父ちゃんにも読ませてみようと思う

>>551
それ私も読んだ。
あまり表に出ないような悲惨さが書いてあって読んでいて考えさせられたよ。
事故現場で仕事をしていた人達尊敬する
映画も見てみようかな

江國香織あんまり得意じゃないけど「きらきらひかる」だけは別格

最近、平岩弓枝を読んでる
しかも「御宿かわせみ」とかじゃなくて、女が結婚して幸せになりましたって感じのやつ
出てくる主人公がちょっといいとこのお嬢さんとかで、少し古い香りを残した日本に生きてて
読んでて幸せになる

御宿かわせみのるいの周りのマンセーっぷりや
すぐヤキモチやくとこが可愛いと思えず腹立たしくさえ感じる
まったくもって私は喪女だ

あげ

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神を買った
ちくま、岩波、サイコー

大道珠貴の「スッポン」
喪女の質素で正しい静かな生活

余計な愛想笑いはせず、この腕で脚で、食べてゆきたい。
骨盤だってしっかりしているし。

＞140
わたしも大好きだ〜
『富嶽百景』
じわじわいい感じですよ

太宰って、
「人間失格」とか「斜陽」とか自殺で暗いイメージで捉えられがちだけど、
明るくてユーモア溢れる、
５月の日向みたいなあったかい作品もたくさん書いているのだよ
とりわけ富嶽百景は猛プッシュします
高野文子とか小田扉の漫画好きなひとは是非

>>556
『プロ倫』の後は、余英時老師の『中国近世の宗教倫理と商人精神』をどうぞ〜

喪なのに「ティファニーで朝食を」なんて読んでみた。
すごく面白かったが、リア充やべ＼(^O^)／
ちょニューヨーク行ってくる。

■自民党はリーマンいじめが大好き■
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/employee/1210347088/l50
自民党と官僚と財界の幕藩体制は肥大化するだけで減らすという発想は生まれない
なぜならみな既得権益を守ろうとするから

★公務員人件費

平均給料
公務員　　９００万円 ←　憲法改正法案に、さらに公務員の給料・待遇アップの特権を盛り込んでるしｗ
大企業　　６６０万円
中小企業　３２０万円
フリーター　１７０万円
平均退職金
公務員　　３４００万円 ←　増税しないと足りないって？どこが？？
大企業　　１６６０万円
中小企業　　７２０万円
フリーター　　　　０円
平均ボーナス
公務員　　１６０万円 ←　公務員のボーナスのために民間人は納税してるようなもの
大企業　　１５０万円
中小企業　　４３万円
フリーター　　　０円
平均年金
公務員　　　毎月３２万円 ←　公務員の共済年金と国民年金を合併しろよ、ヴォケ
厚生年金　　毎月１２万円
国民年金 満額でも６万円（実際はほとんどもらえない人も多い）
フリーター　　　なし

>>553
平岩弓枝いいよね
自分は｢〜の女｣シリーズが好きだ
不幸な目に遭っても強く奥ゆかしく生きる女性が素敵

>>558
東京八景もいいよ！
宿のあまりのショボさに泣きそうになるとことか
うおー太宰かわいいなー！ってキュンときちゃったよｗ

暗さと明るさが交錯するのが太宰の魅力。
暗いだけと敬遠する人は是非読んでほしい。
私が好きなのは
パンドラの箱→結核療養所の話だけど生命力に満ちた明るさ
駆け込み訴え→キリストを売ったユダの独白。嫉妬心がしびれる！

>>563>>558
まさに自分だ。太宰暗すぎて自分には合わないと思ったけどお二人の書き込み見たら
色々読みたくなった。今日買ってくる！

>>560
フィッツジェラルドの『グレート・ギャッツビー』も読んで比較してみると面白いかもよ

瀬戸内源氏の2巻読み始めたが末摘花が喪女すぎて泣ける

ラヴクラフト全集２
チャールズ・ウォードの奇怪な事件が面白かった
意外にも最後が魔術合戦みたいで燃えた

>559
ありがとう！欧米や日本しか視界になかったから、
中華経済って新鮮だ〜。初めて知りました。
今のを読み終えたら移るわ。
ブックガイドも良いけれど、ここにも色々面白そうなのがあって素敵。

吉田修一の7月24日通りは、身につまされます。リアルで。

スティーブンスンの『宝島』
大人になって初めて読んだ。まだ途中だけどおもすれーな
どうでもいいが読書してるとコーヒーと甘いものが食べたくなる＼(＾o＾)／

【タイトル】水仙
【作者】太宰治
【内容】「本当に才能がある人は、それに気付かないよね」って話
【感想】高校のときに現文の授業でやってすごく感銘を受けた。
太宰の小説は読みにくそうで敬遠していたけど、これは割とすんなり読める。
主人公に感情移入していたので「静子夫人うぜえｗｗ」と思ったけど、後半で同情してしまった。
ちなみに、青空文庫に収録されてます。

＞563
「駆け込み訴え」いいよね！すごく印象深い
読中になんか、なんとも言えぬ感情が。これを感動というのだろうかね
太宰って基本一人称語りだけど、
これは特に「よくもまあ独白のみで突っ切ったなあ」って感心した

東京百景とパンドラは未読なので是非読みます！

＞564
そう言って太宰に興味を持ってくれるとうれしい限りじゃ
ただ、蓼食う虫も好き好きなので、
「美味しくない」と思ったら無理せんでくださいね

＞569
読んでみます！

江戸川乱歩傑作選

オラなんだかワクワクしてきたぞ！

銀河鉄道の夜、新潮の新装版の表紙が良かったから買ってみたけど面白かった
本を読んでこんなにドキドキしたのは初めてだ

重松清と江國香織が好き
この２人は好き嫌いが結構分かれるよね。合わない人にはとことん合わないという言うか
重松は暗いの嫌いな人には「エイジ」がいいかも

>>133
私も「僕は勉強が出来ない」好き
読んだのはちょうど目玉焼き丼をよく食べていた時期だったしｗ

>>572
あれ実は完成してない物語なんだよね
だから矛盾があるし、話が分かりにくい
毎回何故か「いいんです」に笑ってしまう・・・鳥おいしそうだよ鳥

重松清は文章が超絶巧いと思う
週刊誌に連載してた東電ＯＬをモデルにしたよな小説を読んで、良くも悪くも売文家って言葉が似合うと感じた
その媒体の読者が最も欲しそうな、感動する文章を用意してくる

>>571
芋虫が好きだ

>>571
それ私も買ったかも、って乱歩編のやつじゃなくて、乱歩の傑作選かｗ

乱歩はサイコーす

>>571
乱歩の作品ってまさに恐怖小説って感じだよね
あの気味の悪さとか後味の悪さはくせになるな

乱歩の短編傑作は、芋虫、蔵、人間椅子、目羅博士、
そして何より押絵と旅する男だね。
特に最後のは、京極のハコが好きなら絶対読むべき。

新潮の乱歩傑作集はいいよね。あの黒地の表紙に金の題、怪しい臭いがプンプン。
ワンコインであれだけの内容。人間椅子の初めての感動は一生忘れまい。

明智に萌ますた

乱歩に「蔵」なんて短編あったっけ・・・

このスレを見て乱歩が読みたくなって
本屋にいったんだけど置いてなかった…orz
隈なく探したのに何故orz
とりあえず三谷幸喜と小林聡美のエッセイ買ってきた
エッセイは普段買わないんだけど
この二人のは面白そうだｗ

乱歩は文庫本？小さいのはよく見るけど大きいのはあんまりないのかな？
人間椅子にしろ芋虫にしろ衝撃的なの多いよね

いや〜乱歩は良い意味でトラウマになったよ

中学生の頃図書室にあった乱歩の本読んだよ
いやーハマったw

>>582
乱歩が無いなんて珍しいね。
奥さんの方が勢いがあって女優じゃないような捨て身の内容が面白い。
殆ど全部読んだけど段々巧くなっていってちゃんと本人が書いてるんだなー、と感心した。

>>585
私は厨房の頃、乱歩（大人向けの方）読んでたらかーちゃんに怒られたなあ
「鏡地獄」の突きぬけた金持ちが印象的だった
ぼかして書いてあったから鏡の部屋で金持ちが妻と何やってたのか気になって仕方なかった
テレビでやってた乱歩原作のドラマも無駄にエロくてドキドキしながらこっそり観てた
ああいうドラマって今やらないよね

>>406
高校のときに台本形式のが教科書に載ってたなあ・・・
主人公が友達のお母さんに「なんであんたが生きてるの？」って言われたシーンは覚えてる
あと、「なんか八日、九日、十日」っていうギャグもｗｗ

>>474
いいなー。私も黒い家読みたいけど、ハードカバーのしか借りられないんだよね・・・
映画では「乳を吸えー！」って迫られるんだよねｗ

西の魔女が死んだ
のんびりと読み進めていっていい感じで切なくなって終わった
渡りの一日は蛇足だった

乱歩探して本屋さん梯子したら見つかったよー！
やったー！

恩田陸のネクロポリス読んだら
前半が神でｗｋｔｋし過ぎた
後半のあの展開は一体……
この人の男の子ってきれい過ぎるんだけど
ついつい読んでしまう

>>589
同じく今日電車の中で一気に読んだ
泣きそうでやばかった
帰ってからラストシーンを読み返して思う存分泣いた
すっきりした


後日談は蛇足なことが多いよね
書いてほしいんだけど書かれると興ざめというか

西の魔女が死んだは昔読んだことがあるけど
後日談なんかあったっけ・・？
映画化されて改定したのかな

私の幸福論
福田恆存

丸山真男も舌を巻いた稀代の評論家が書く「幸福」とは。
ブスでも楽しい人生が送れる秘訣が載っています。

ミラン・クンデラ「存在の耐えられない軽さ」

最高に面白かった
読んでいたのは5日間だったけど
登場人物と一緒に濃密な長い時間を旅した気分だ
クンデラすげー作家だわ

光の帝国おもしろいよ 五木弘之の『青年は広野を目指す』 おすすめ

光の帝国、初めて読んだときは狙いすぎ感があってちょっと白けたんだけど
最近読み直したら純粋に面白かった
これ続きものだよね？早く出ないかなあ


図書館で今日借りてきたもの
・ネクロポリス/恩田陸
・ミラージュの罠/茅田砂胡
・人間失格/太宰治
・紅無威おとめ組かるわざ小蝶/米村圭伍

ハーレクイン小説よんだ。
恋愛…ｲｲ！

「偽善エコロジー」前々から気になってた環境のことを詳しく書いてあり為になった

キノの旅を読みたくなってまいりました

バビロンまで何マイル？
ﾀﾞｲｱﾅ･ｳｨﾝ･ｼﾞｮｰﾝｽﾞ

現実＋ファンタジー。オタイベントが半分くらい占めてておもしろかった。ｶｵｽ過ぎるｗｗｗ
　毎回、なんで児童文学なのかと思う。濃い。今までの全部文庫で出て欲しいなぁ

カラマーゾフ読了
色々思うところはあるが、とにかくリーズ、デレツン萌え

カラ兄いいですよね！私が読んだのは昔の新潮文庫です。いつの時代にも通用する哲学がぎっしりと詰まってますよね〜。イワン兄さん萌え

桐野夏生の残虐記とローズガーデン読んだ
最近集中力ないのに一気に読めたよ
面白かった。ミロは喪女の対極だな〜

外国文学に興味があるけど何から手を出せばいいか分からない…
お勧めあれば教えてください

私もだ。オススメ知りたい。
興味のあるジャンルや読めそうなものから読んでるけど。
児童文学好きだからポール・ギャリコ（でもサンテグジュペリは難しい）
コージーミステリーからミステリー入門したり。
あと少女文学。あしながおじさん大好きだ！

どうしても手に入れたかった絶版本がたまたま本屋に行ったら売ってた!!どうやら映画化らしい。嬉しすぎて帰りにちょっと泣いた。wktkし過ぎて読めない･･･明日読もう

外国の少女小説大好き！
あしながおじさん、秘密の花園、小公女…
平民じゃなくってお金持ちの話が好き

>>606
何の本？

桐野夏生の「I’m sorry,mama」読んだ。
売春宿と殺人狂の話だった。
おもしろかったけど、将来が不安になった。怖い怖い。

>>604
メアリー・ゲイツキル「太った女、やせた女」をお勧めしたい
アメリカの現代作家だけど、ここまで孤独を描ききった本はほかに知らない
太った女＝喪女、やせた女＝美人、二人の孤独がすさまじい　ラストもとてもいいよ

本なんてほとんど読まないけど
新津きよみはちょっと読む。
自分的に好き。
久しぶりに図書館いこうかなー暇だし

>604
訳にもよるけど、とりあえずロシア文学は訳がカオスなことが多い気がします…。(馴れたら面白いんですが)おすすめはアルジャーノンに花束を

あとシェイクスピア作品は映画で観ても活字で読んでも面白いのでおすすめです！

>601
カラマーゾフみたいな名作読んでデレツンとか萌えとかお前そんな感想しか書けんのか…本当に思うところがあるのか疑わしいわ……

>>608
ジョゼ・サラマーゴの白の闇
目が見えなくなる感染症が流行り、隔離病棟では犯罪が蔓延していく･･･みたいな話。レビュー読んでないからちょっと違うかもだけど。おすすめだよ！

>>614
あー、サラマーゴか！　去年図書館で読んだよ！

ノック人とツルの森
ファンタジーだと思って読み進めていたらゴミの家と育児放棄の本だった。
欝

>>609
主人公って喪女だよね
桐野さんの作品は毎回破壊力があるわ
東京島はおもしろいのかな？

>>617
「東京島」も文句なくお薦め。

ローマ人の物語10（文庫）
カエサルがいよいよルビコンを渡る…はやく続きがよみたい

古代ローマ史って本当に面白い
特に人物が個性的で
『ガリア戦記』も読みたくなった

トマス・ハリス「羊たちの沈黙」
訳ひどすぎ･･･
マジで新訳だしてほしい
映画の記憶で補完しながら読んでるわｗ

今度イタリア行くんだけど、この本読んどけっておすすめある？

ボンちゃんのイタリア旅行記だっけ？
ちびギャラシリーズかいてる人の旅行本は面白かったよ
ためになったりならなかったり

>621
和辻哲郎『イタリア古寺巡礼』岩波文庫

ブラッドベリとか短編が好きです
いままで読んだことなかったポーを読んでみたけど黒猫こわかった…

罪と罰を読んでみたい。

アンネの日記って、読んでると辛くなるんだけど、わたしが甘いのかな?

みんなどうやって本を探してるんですか？
特に初めて本を買う時・・・
本屋でいろいろ探しまくっておもしろそうなのを手当たりに？

>>626
ネットとか　まあ買っても読まないのもあるし出会いだね
オアシズの不細工な友情は喪女全開で本人達が書いてるんじゃないだろうが
ここ最近で一番面白かった

>>626
わたしは本屋で平積みされてたりする本を見てみたりするよ。新刊とか書評コーナーとか。
あとは、読んでよかった本をアマゾンで検索して、下の方にある「この商品を買った人はこんな商品も〜」のトコでチェックしたり。

まあ、わたしが本屋アルバイトだからレジしながら気になったのを買って帰るのが多いんだけど。アマゾンの方法は割とオススメ。

>>473
死ぬ程の亀レスだけど分かります！なんであれがベストセラー？セカチュー出るまで、一番売れた本だったんだよね。ただ取っ替え引っ替え色んな女とやってるだけとしか思えない。
>>626
私はまず裏のあらすじ、最初の数ページを読んで(あまりに面白かったら読み耽ってしまう事しばし)。あと解説があれば、誰が書いてるか見てしまう。
今は、六とんシリーズにハマり中。
それと、山崎マキコって人の「ためらいもイエス」という本。２８で処女、とりえは仕事。という、なんて私！な帯に惹かれて買ってしまった。しかし、どうやら今から主人公はモテ期に入ってしまう様です…。

>>626
自分は買うならハズレがない作家の物を選んだり
あと評判のいいもので自分が好きそうなのはチェックする。本屋の平積みも見るの楽しいｗ
買わなくても図書館で乱読してみるのも良いと思うよ

>>626
私は最近本を読むようになったから読書に馴れる為に、有名な作家さんの代表作から読んでる
誰でも一度は聞いたことあるような本を色々幅広く読んでるよ
このスレも結構参考になるよ。みんなの書きこみ読んでると読みたくなってくるw

>>626
色んなブログを暇潰しに読みまわってるけど、本の感想とか書いてあるところがおおくて
面白いよーって書いてあるものを本屋で見つけて、少し中身見て気に入ったら買うことが多い
あとはドラマとかの原作とかはよく買う
作家さんが気に入ったら買い続けてるし･･･
あとは図書館で済ませてるからなあ最近
図書館で選ぶ本は表紙とタイトルで本を手にとって中身見て面白そうだったら貸し出ししてる

風と共に去りぬの新刊て面白い？

島本理生のナラタージュ読んだ
読んでて胃が痛かった・・・

中身も本の厚さもうすい本が読みたいんだけど何かおすすめあるかな？

「捜神記」

かなあ。
小説じゃなくてｽﾏｿだけど、なんにも考えなくても楽しめる本だと思われ。

ありがとう！探してみるよ

「星の王子様」を買ってきた

学術書読む喪はいねーが？

【タイトル】地下室の手記
【作者】ドスト
【内容】自意識過剰の主人公４０歳が鬱々と吐き出す独り言
【感想】これ何て私ｗｗｗｗ

【タイトル】疾走
【作者】重松
【感想】ううーん、尻すぼみ感が。
今の自分に訴えかけるものはなかった。あと主人公に魅力を感じられなかった

あとは大江健三郎の初期、中期の作品が大好き
今は平野啓一郎の・・・なんだっけ、漢字二文字の新作読んでる。本屋で。

「メタボラ」桐野夏生
ネット自殺し損ねた派遣のワープアの話

「ジバク」山田宗樹
年収2000万の元証券マンがおちぶれていく話

どっちも絶望感ハンパない･･･
特に「ジバク」の主人公の転落ぶりはすさまじい。
住まいの家賃が50万→16万→6万5千→3万と変化していくにつれ本人もどんどん･･･
「メタボラ」は桐野が途中から面倒臭くなったのか中途半端な部分が結構気になる。
派遣の実態って実際知らなかったけど想像以上のひどさ。
なんだか加藤が凶行に走った気持ちも分かるような気がする。

>>638
学術文庫ならたまに読む。それとももっと難しいやつかな？
最近は小説を手に取る事が少なくなって、
歴史や社会に関する本を読むことが多くなった。

>>638
大学生だから毎日読んでるけど、ここに書くこともないかと

【タイトル】
　　捜神記
【作者】
　　千宝(かんぽう)
【内容】
古代中国のびっくりエピソード満載。8人の仙人が出てきてダンディーなおじ様→ショタに変化する素敵なお話もあるよ♪
【感想】
とにかく一つ一つの話が短いので、暇潰しに読むのにオヌヌメの一冊。

>>639
大江初期いいよね。戦慄はしる作品多い。
平野のは「決壊」じゃね？あれ面白い？

東野圭吾の毒笑小説読み始めた
誘拐天国のテンション楽しすぐるｗ
本当おすすめ!!

奥田英朗の伊良部シリーズ読んだ
伊良部が患者をひたすら振り回すけど、毎回きちんと話がまとまるから楽しいｗ
これ読んだら鬱っぽい気分がちょっと楽になったよ

そういや私も幼稚園児のころは結婚の約束までした彼氏がいたな・・

誤爆した

川上未映子の乳と卵はどうですか？
図書館で借りようかなと思ってるんですけど、感想聞かせて下さい。

>>647
ネ喪はｶｴﾚ（･∀･）

『さまよう刃』東野圭吾

内容　一人娘をﾚｲﾌﾟされ殺害された父親が、犯人たちに復讐しようとする。犯人たちは未成年。
ﾏｽｺﾐ、警察、そして父親を取り巻く人々の思惑と行動が、導く結末とは…。

感想　読み応えがありました。東野さんの本、図書館で他のも借りてきます。

既出かもわからんけど

先生の鞄

すごい…もう…きゅんと…

私はダメだったなー
センセイに性を感じなさすぎて

しみじみした渋い恋愛がしたい人にはきゅんとくるかもしれない。

いや、いかにも経験の少ない女性が考えた体臭の無い男、体臭のない恋愛って感じで
辟易したな〜。あれは渋くはない。淡いだけだ。恋愛ってより幻想みたいなもんだな。

私たちにとっては恋愛なんて夢の幻想の蜃気楼ファンタジーですよ


高橋 克彦のドールズシリーズ（北野監督の映画のじゃないよ）面白い
ギャップ萌えの人は読むと楽しめると思う
私は小説版金田一少年の事件簿でもひっくり返るほど人体描写がダメなんだけど、
グロいにも関わらずスラスラ読めた（ちなみにミステリーも苦手）
３作目はグロ過ぎるので耐性があるに越したことはない
１作目を読まないと始まらないけど、人によっては「読者は気付いてるのに登場人物はなぜ気付かない！」
というイライラが発生しそう
２作目は短編だから一番読みやすいかも
表紙のおどろおどろしさが難点

利己的な遺伝子借りようと思ったら無かったヽ(｀Д´)ノ仕方ないから祖先の物語借りたけどなかなか面白い

三島由紀夫の豊饒の海三　暁の寺
中盤あたりが理解できなさすぎて苦労した…たぶん5回ぐらい読んでも絶対わからねえ
でもがんばって四巻も読む

銀河鉄道の夜読了。
途中原稿や字の抜けがあるのが妙にわくわくしたｗ
解説の方が難しそうで、先入観が入るのも嫌だから見てなかったけど、次は併せて読んでみよ。

センセイの鞄、私も微妙だった。センセイが清潔過ぎてファンタジー。
老いらくの恋は好きなんだけどね。

コーマック・マッカーシー「血と暴力の国」
映画観て消化不良だったんで読んでみた
なるほどなるほど。あれはああだったのか
シガーの俺流哲学はかっこいいなあ
しかし会話にカギカッコつけないから読みづれええええ

知っておきたい日本の神様ってゆう文庫を読んでるんだけど、
神様の名前が全然覚えれなくてちっとも進まない。
これ読み終わっても内容が頭に残りそうにないorz

みんな300ページの文庫本だったら大体何時間くらいで読み終わる？

それ、激しく中身によるな。
軽めでまあまあ面白くて一気に読める作品なら1.5時間くらいかな
英語だと同じ分量で4倍くらい時間がかかる
速読できる人が羨ましい

>>662
自分はだいたい100ページ1時間はかかるぐらい遅い…
早ければ良いってこともないだろうけどさ

>>662
本による。
面白ければ夢中になるので
読み終えるまで止まらない。
しかしつまらないと1ページ読むのも苦痛で
読み終えるのに1週間かかったりする。

やさしいため息　青山七恵
芥川賞作品は読んでないけど、この作品は良いと思った
友達いない、協調性のないOLの何でもない日常に奔放な弟がやってきて・・
という特にドラマがない普通の日常を描いてるから、つまらないと思う人もいるかもしれないが、
私は主人公や弟の友達に共感できたから読みやすかったし、自身について考えさせられた。
2chでは青山さん顔について叩かれていて、顔しか見てないネラーに呆れた。

喪女的に岩井志麻子は人気ないのかな？？
女のどろどろ愛憎ホラー描かせたらなかなかだと思う
ぼっけぇ読んだときはあまりの怖さに泣いた

いつ図書館いっても東野圭吾の欄だけ見事に１冊もないんだよな…
ブックオフにも少ないし…

よーし、これ最初からスレに出てきたの図書館で読んでみるか

>ぼっけぇ読んだときはあまりの怖さに泣いた
ごめん、私はあまりのつまらなさに投げ出した…
全く怖くないしガッカリした。

ミステリが好き。友人が家に来ると本棚に並ぶ「殺人」の文字に引かれる。

女性作家のエッセイで恋愛脳のスイーツ(笑)じゃない、笑えて喪女でも共感できるものって何かありますか？
自分が良いと思ったのは三浦しをんやさくらももこですが、何かおすすめがあったら知りたいです。

ちなみに群ようこ・酒井順子は上から目線な感じで合いませんでした…。
阿川佐和子は可もなく不可もなくという感じです。

女優の小林聡美はどうでしょう。幻冬舎から文庫でいくつか出てますがどれも面白いです。
マダムだものとかかなり笑えますよ。全然スイーツじゃないし。

>>667
だんだん息苦しくなってくるね
文章が綺麗で好きだよ

>>672
>>673と同じく小林聡美オススメ。
サバサバしてるし、旦那さんの話とか相当笑える。

あと、本上まなみのエッセイも結構オススメです。
見た目は綺麗なお姉さんだけど、かなり変わっている。
妙に凝り性なところとか、喪女にも共感できると思う。

>>672
辛酸なめこ「自立日記」
光浦と大久保の「不細工な友情」

3人とも喪女だからね。

ロシア文学に挑戦してみたけど挫折した。
自分の脳みそではあの文体(？)を理解するのは難しい・・

>672
辛酸なめ子なら
｢女子の国はいつも内戦｣がおすすめ

>>672
姫野カオルコが20世紀に書いたものはイケる。
ガラスの仮面の告白なんてこれでもかこれでもかのモテない自慢。
芸能人ネタも多いのでそのへんは今読むとさすがに古さを感じる。


>>677
本名と複数の愛称をノートに整理しながら意地になって罪と罰を読んだ…しかも岩波文庫。
訳者によってはスラスラ読めたりするから図書館で同一作品を複数比べて選ぶといいかも。

京極夏彦のどすこい。買ってきた！
まだ読み始めたばっかりだけど面白過ぎる。
でもパロディ元知らなきゃ意味ないなｗ
1編だけが目当てだったので他は読んでないのばっかだったｗ

>>679
自分は新潮文庫だったｗ
ラスコーリニコフとソーニャしか名前わからないけど
上下買ってしまったから意地でも読む事にする＼(＾o＾)／

こんばんは。読みたいの　と申します

花村萬月好きな人いないかなぁ？
純文学風になる前の昔の作品が大好きなんだが。
自意識とか偽善とかについて鋭く切り込んでて読んでるとかなり痛くなる。

>>681
がんばれ！ラスコーリニコフとロジオンとロージャは同じ人だｗ
ソーニャとソーネチカとソーフィアも同じ人でドゥーニャとアブドゥーチャも(ry

>>683
おもしろい小説探してるので良かったらオススメのタイトル教えて。

>>684
私、>>683じゃないけど、「たびを」は面白かったですよ。

政治とか社会などのビジネス系？のおすすめはありますか？
有名な作品だけど、ルポ貧困大国アメリカ、反貧困が面白かったので
色々知りたいと思い、探しています。

>>684
おすすめは｢ブルース｣と｢ぢんぢんぢん｣です。

ふかわりょうオススメのイニシエーションラブという本を読んでみたら、
１章まるまる使ったセクロスシーンで鬱になった。

森見登美彦の「新釈走れメロス」を読んだ
余韻がすごい。まだなんかドキドキ？してる
この人の本はこれと「太陽の塔」と「四畳半神話大系」しか読んだことないけど、
主要人物が喪っぽくて好きだｗ

>>672>>675>>676-679
レス遅くなってすみません。
小林聡美なんかは図書館の貸し出しランキングに入ってたのを見たことがあって気にはなってたんですが、既婚者の女優さんだし喪とは遠いだろうな、と敬遠していましたが・・・チェックしてみます。他のも図書館で探してみます。
ご紹介ありがとうございました！

>>686
貧困系レポートに興味があるなら森永卓郎・雨宮処凛なんか良いのではないかと。特に雨宮さんは貧困の実体調査だけでなく自身も反貧困デモの先頭に立つクレイジーなお姉さんで、エッセイとしても面白いと思います。
あと「スタンダード反社会学(統計を皮肉なジョークにした内容。一部ネット上で読めます)」が個人的にお薦めです。

>>685>>687
オススメありがとう！
早速図書館で探してみるよ。

>>690
ﾊﾟｵﾛ･ﾏｯﾂｧﾘｰﾉ氏のかな。
あの人面白いよね！
正社員が安心して暮らせるのはフリーターのおかげです！
ってハッキリ言ってくれたの、痛快だった。

>>689
森見登美彦いいよね。

一応書籍化したのは全部読んだ。「きつねのはなし」は怖くて読み返せないけど。
（思いっきりホラーではなくて「不気味」な感じ）
私がこの人を知ったのは「夜は短し歩けよ乙女」だけど、
一番おすすめは「有頂天家族」だな。笑えるし泣ける。

森見登美彦いいよねー。全部読んでるよ。
この作家はまだまだいいものが書けそうで期待してる。
私は有頂天家族ときつねのはなしが好きだな。
両方ともテイストが全然違うとこがいい。腐れ大学生も大好きだ。

>>692-693
私も有頂天家族好きだ。この前きつねのはなし買ってまだ読めてないけど怖いのか･･･昼間に読もうかな

南総里見八犬伝がどこの書店にもない･･

上の方で「血と暴力の国」読んだって書いたんだけど
今日、かーちゃんが同じの借りてきててワロタ。
バーコード見たら図書館も同じだったし。てか市内だとそこしか置いてない。
返却日3日ほど遅れてしまって図書館のHP見たら次の予約入ってたから「やっべー」て焦って返したら
次の人、かーちゃんだったｗｗｗ

今は舞城の「ディスコ探偵水曜日」読んでる。
面白いんだけど微妙に読みづらい。
1時間かけて30ページしか読んでない。

私も森見大好きだあ
特に腐れ大学生がたまらんね
自分が喪でよかったとすら思える
森見は文章も上手やし期待されてるし、今後が楽しみやねえ

自分も森見好きです
結構森見好きな人多いのねｗｗｗ

今日はモーパッサンの「脂肪の塊」を買ってきたお＾＾

ブコフで「腐女子彼女」ていう本をところどころ立ち読みしてきた
年上で腐女子な人を彼女にしたノーマルな僕がオタクを理解するために
色々奮闘するという内容のブログを本にしたらしい
超つまらん
「こんな面白いことあったんだぜー」「俺、おもしろいだろ？」臭プンプンでウザい
主婦の自分語りと変らん
本人たちしか楽しめない内輪ネタなんか本にしてんな

今日喪男の哲学て本を発見した
喪女版も作って欲しいぜｗｗ

>>698
腐女子彼女はただのノロケ本
腐女子ネタのブログ本なら801ちゃんのほうがまだマシ
あれも結構のろけだけどガチ腐とガチヲタだから腐女子の人が見ても
あるあるあるあるｗｗｗてなるから面白い

星新一の本たくさん読んだなー
長編読む気力がない

星新一好きだけどどれを読んで
どれをまだ読めていないのかが分からなくなったｗ
膨大すぎるｗ

B型自分の説明書

血液型にこだわらないが、今までにないことがかいてあってよかった。
B型だけど根暗だし。

それはこだわってるからだと思うが

今乙一と森絵都読んでる。乙一のcalling you良いわ。

いまさらだけど>>3がｗｗｗｗｗｗ

星新一あるあるｗ
しかもどれに収録されてるかサッパリわかんねｗ
三浦しをん読んでダラダラして、高野秀行読んで開眼したり。
『やせれば美人』高橋秀実
ダイエット真っ最中のこの身には腹立たしい限りだった。
ていうか妻はべつに痩せたいわけじゃないんだね。
でも満足してるかっていえば不満だらけで、性格や考え方に問題ありなんだと思う。

江戸川乱歩すきな人はいないのかな…
オチのやられた感はなかなかだぜ
芋虫がオススメ

乱歩いいよね。
このスレの過去レス読んでみて。微妙に乱歩フィーバーがあったよ。
かなりの人数が既読だと思う。

ﾉ

伊坂幸太郎の「砂漠」を制覇
読み終わった時に待ってくれ！と思った
待ってくれ！まだこいつらと一緒にいたいんだ！

乱歩の本探してるんだけどどこの本屋にも置いてない…なんでー

森見好きな人多くてうれしいｗ
周りに知ってる人がいないので語れない…

恩田陸、東野圭吾、松岡圭祐の本が好き。面白くて読みやすい。

アンナ・カレーニナの作者と比すれば現代作家はみな教え子にすぎない

星新一はボッコちゃんか
きまぐれロボットがおすすめ
きまぐれロボットは教科書にのってるやつもあるよ

>>713
友達３人と河原町で森見話で盛り上がった時は楽しかったよｗ

乱歩が話題になってるので読みたいけど
一人で深夜に読める内容？
ビビリなので気味悪い系が少し苦手…
同じ理由で横溝正史にも手がつけられない。

>>717
乱歩は気味悪いイメージあるけどオチで実は〜でしたって怖い話じゃなかったり、トリック説明系も多いから面白いよ

恐いのダメなら少年探偵団から行ってみるとか

とかいう私も大して詳しくないけど、
シリーズ後期で怪人20面相が「40面相だ」と名乗ったときにはﾜﾗﾀ
うちが読んだ本では、「シジュウメンソウ（40面相）だ」の台詞が太字で強調されてて、
変装のバラエティが増えて嬉しかったんだろうなぁ40面相・・・と思った

浅田次郎読んでる人いませんか？
笑えるし泣けるし、登場人物すべてが愛しく思えてしまう。
やくざものがおすすめです。

新渡戸の武士道を読み始めた
結構面白いかも


このスレの人は月何冊くらい読むのかな？

月最低５冊は。多くても１５冊位？あんまり意識したことない。
手応えのある本ばかりでなく、随筆や短編集、詩集等も多く含む。
読書だけに時間とりすぎる訳にもいかないし、早く読むと味わえない。
勉強用に要所読みならもっと見てるけど、冊数はよくわからない。
本代に月１万以上使っちゃう…。漫画も買うんだけどさ。

>>720
浅田次郎いいよね。
泣かせに来るの判ってるのに、やっぱり泣いてしまう。
長編は絶対泣く。

>>720
図書館利用してみたら？
私の住んでる市は、携帯でネット予約できるからかなり便利。
ハードカバーなんて予算的にもスペース的にも余裕無いからかなり助かるし、新刊も検索できるから良いよ。

新刊は我慢してるうちに忘れたりするｗ
お金ないけど所有したいから文庫ばっか買っちゃう。
でも新規開拓なんかは図書館もがっちり利用してるよー。
新刊の図書館利用はプレッシャーが辛い。
早く読んで返さねば！と思うが気分じゃない時に限って順番が来るという。
そのうちと思ってるうちに絶版とかもあるから本はタイミングが大事だ…。

へえ、所有したいんだ。
私は極力金使いたくないから基本図書館、新刊は立ち読みが多いなｗ
よっぽど気に入って今後読み返すだろうっていう本しか買わない（年4〜5冊）

ここでお勧めされてた白の闇を読んだ
はじめは文体が独特で読みにくいな〜って思っていたけど、そのうち引き込まれてしまって
睡眠時間削って読んじゃったよｗ

今日はジブラルタルの女王とレバレッジ英語勉強法借りてきた
読むの楽しみｗ

>725
私も基本図書館。
前に出てきたキャラクターが次に出てきたりするので、
好きな作家は文庫になったら買う。

図書館で借りるけど、本もよく買う
戯言シリーズなんかは、友人に全巻借りたけど何度も読み返したいから文庫版を買ってるし、
紅玉先生の本は2冊しか出てないけど、キャラや設定が全巻通じてそうなのでこれから出る新刊も全部買うつもり。

こないだ図書館から借りたミステリ本、
プロローグの時点で「犯人は○○、トリックは〜〜」て書き込みあって殺意が湧いた。
寄贈本なら仕方ないが、これは確信犯だろ。
図書館の本に書き込みする奴なんなの。

図書館に文句つけたら？
「落書きのしてある本を貸し出しているんですか？」とかで

図書館も便利だし利用したいんだけど、
本屋で本買うのこと自体が趣味なとこがあって
本代だけは糸目をつけず、雑誌でもマンガでもドンドコ買ってる
自分図書館つまり書斎つくるのが夢

私はハードカバーなのは図書館で読む。どうしても読みたいのに置いてなかったら買う
でも文庫なら即買っちゃう。中古店も利用するけどやっぱり新品の本が凄い好きだから
新品買うことが多いかな
なるべく部屋にもの増やしたくないんだけど本に囲まれたい願望もあるから困るw

>731
いいよね。自分図書館。私もほしい。
暗い本でいっぱいになりそう。

自分図書館って他人入れるの恥ずかしすぎだｗ
自分でも前読んでた本はくすぐったいものだから、私は自分図書館無理かも。
みんな文庫にカバーはかけますか？わたしは止めた。なんの本か分からなくなるから。

カバーかけて貰ったら中身がなにか分からなくなったから
今はかけて貰ってない
かけてるやつは背表紙に筆ペンで
でかく中の本が分かるようにタイトルを殴り書いてたようだ…

今日はフェルメールの謎っての買ってきた
金欠なのに好きな画家の本と図鑑にはつい手が出る

喪女らしくコバルト文庫が大好きでますますもてない

>>736
高校生？

>>734-735
私はカバーかけてるよー（本屋でかけてもらえる奴）
あれ表紙がうっすらと見えたり、結構厚みで分かるもんだよ

最近愛読書が喪女文学ばかりで困る。
森三中大島「ブスの瞳に恋してる」、桐野夏生「グロテスク」、
オアシズ「不細工な友情」、そして喪女文学の星姫野カオルコ…
いかにもモテなさそうなこの本棚、人に見せられないw
こういう本に共感できてしまうような人生は女として最低なのかも知れないけど、
こういう本に共感して楽しめる、そして救われる人間でよかったと思う。
喪女で良かったと思う数少ない瞬間w

>>739
あ、大島の本は「ブスの瞳が恋されて」だった。
森三中のサイトの日記読んでも思うけど、大島の文才は異常。
この文才や洞察力はモテなかったからこそなんだろう、たぶん。

>>736
なぜコバルトが喪女らしいんだろうか

>>739
大島のは読んだことないけど、他のはだいたい好きだ。最低かもとか思ったことなかったw
大島のも読んでみよかな

山崎豊子や三浦綾子が好きな喪女は私だけかな

燃えよ剣を読んでる。
上巻はわりかし楽しく読めたけど、下巻は読むのが辛い。悲しすぎる。

一年ぶりに本を読んだ。本てこんなにおもしろかったんだね。
これからは２ちゃんに充ててた時間を読書にまわす。
給料日だし、ここ参考にいいの探してくるぞー！
革のブックカバーを買ったので、それが良い色に変わっていくのも楽しみ。

>>743
塩狩峠好き

>>745
開眼しちゃうほど面白かった本のタイトル教えてよ。

探偵ガリレオ読んだ！
ドラマの印象があったので、最初はんー？と思ったけど
小説のほうは普通の人間らしくていいね
変人度が薄かった
ドラマのほうは変人というか、変なところ抜けててときめいてたけど、
小説は草薙刑事との掛け合いが楽しかった！
容疑者Xの献身も読みたいなー

>>741
私が知ってるコバルト文庫といえば山浦弘靖の星子一人旅シリーズ
厨房の頃、読み漁ってたわ
今思うと内容が夢小説とか逆ハーだから喪っぽいっちゃあ喪っぽい
そして私に星子シリーズを紹介してくれた喪友は高校デビューして即彼氏作ってた
二次萌え＆自ら夢小説書いてたりしてたのに･･･

叶恭子の知のジュエリー１２カ月が気になる
知性、ブス、お金、失敗、孤独、思春期の悩みなど１２をテーマに
答えてる自己啓発書？らしい

今日、新聞読んでたら町田康のインタヴューが載ってて
「強い人間を書いても小説は動いていかない。
普通の人間は、大体弱いものですよ」と、言ってた。

漫画とかドラマは強い人間ばっかで見なくなった。
小説の方が普通の人間が多くていいと思う。

遠藤周作
『海と毒薬』読んでから他のも読みたくなって、『イエスの生涯』『キリストの誕生』
と続けて読んで新訳聖書にはまり、『沈黙』『侍』で鬱になった。
懲りずに『白い人黄色い人』をブックオフで買って来た。

遅読のくせして次々新しい本を買ってしまうから積み本が消化できないよ。

>>751
本当だ。小説の人間はみんな弱いね。素敵だ。
強い人は省みないから辛くなる。

小説の人間がみんな弱いなんて嘘だ。

>>743
私も。
氷点と天北原野は読んだよ。

みんな児童書とかも読む？
昔からはやみねかおるの教授シリーズが好きで、
主人公(中学生)よりかなり年上になった今でも読んでるｗ
主人公が可愛くてリア充なのがちょっと欝だけどね

>>756 喪板で教えてもらったアクセル・ハッケの「ちいさなちいさなおうさま」は良かったよ

児童文学も絵本も大好き。高いからちょっとずつだけど集めてる。
一番好きなのは安房直子さん。きつねの窓が一番有名かな。
キツネの子に花の汁で青く染めて貰った指で窓を作ると…ってお話。
不思議で優しくて悲しくて大好きだ。多分、子供の頃に読んだ人は多いはず。
あと柏葉幸子さん。霧のむこうの不思議な町とか。富安陽子さんも。キツネ山の夏休み等。
絵本も好きすぎる。わたしのワンピースにおしいれのぼうけん、てぶくろ、すてきな三にんぐみ。
止まらんｗｗｗ
集めた本を自分の子供に読んであげるのが一応夢…。
同じ理由で子供の頃読んでた漫画も集めてる。チムチムチェリーとかねんねこ姫。

名作と言われているものを読んでみようと思って
図書館で「人間失格」「斜陽」「こころ」を続けて読んだら心が折れた

ぼっちゃんでリフレッシュ

>>758
＞キツネ山の夏休み
＞おしいれのぼうけん、てぶくろ、すてきな三にんぐみ。
＞ねんねこ姫
おお、私と趣味が合いそうな

私はエルマーシリーズとモモちゃんとアカネちゃんシリーズが好き
後者はひらがなだらけだけど、内容があまり子供向けじゃないような（両親離婚するし）
クマさんが作ったシチューが食べたい・・・

>>761
エルマーシリーズは私も好きだ。
人生で初めて自分で買った本だから感慨深いものがある。
触発されて自分なりに冒険の準備とかしたなぁ。

昨日夜中に漢方の本を本棚他（置き場所がなく色々に置いてある）探してたら、読み返したい本がどっと出た
どれも１０年以上前に買った本
マリカの永い夜バリ夢日記（１９９４年に買った本懐かしい）
ＳＬＹ　吉本ばなな
微笑みながら消えていく　銀色夏生（中学生の時に大好きだった詩集）
ふらわあ座繁盛記　花井愛子　（大衆演劇の家に生まれ育った少年の話）
つっぱりララバイ　藤本ひとみ（１２〜１３歳頃大好きだった、読むと未だ泣ける最高傑作）

>>758
安房直子さん、私も好き！
『花のにおう町』小学生の頃から繰り返し読んでる。
バラと小鳥のパイがうまそう。
児童文学だと『かぎばあさん』シリーズも好き。
かぎばあさんが作るおやつが毎回うまそうで
母親が専業主婦だった私は「鍵っ子っていいなあ･･･」て思ってたよ。

鍵ばあさん最近久々に読んだｗｗｗ
おばけのアッチシリーズ（これも食べものが美味しそう）や宮沢賢治の絵本読んで童心に返ったよ
アンデルセンは喪男の世界だな…

スプーンおばさんってのもいたよな
あれはアニメか

かぎばあさんは図書室にある本は小学校のt期に全部読んだなあ
滅茶苦茶好きだった

コーマック・マッカーシー「ザ・ロード」読了。
会社の昼休みに読んでたらラスト部分で涙がこぼれそうになって困ったｗ
映画化なるらしいからそっちも楽しみ。


小学生の頃は王様シリーズにはまってた。
挿絵もかわいくてお気に入りだった。
今思うとあの王様、仕事はしないし、タマゴしか食べないしでダメ喪男だよな。
あと「ルドルフとイッパイアッテナ」も好きで繰り返し読んでた。

てれれってぷるるっぷたたたー
だっけ？王様シリーズのラッパ音。

『さよなら　よい子の魔法』ってのは中学生の時に読んだきりだけど、面白かったな〜
シンデレラをモチーフにした話で、命令に全部従う呪いをかけられた女の子の話
エルフとかケンタウロスとか神話の亜人も出てくる
主人公のいじめられぶりはハリポタを髣髴とさせる

有名どころだと、『モモ』、『不思議の国のアリス』、『鏡の国のアリス』だな
『モモ』は実写の映画だかドラマだかあるらしいね

>>769
たたたー→たったったーじゃなかったっけ？
細かくてスマン。


本屋で「いつも。」（青木あざみ）立ち読みしてきた
テレビで放送しなくなってどうしたのかと思ってたら･･･
ちょｗｗｗｗ二人目生んでたのｗｗｗｗしかも種別でまた未婚ｗｗｗｗｗ
一人目妊娠の時の顛末、「避妊はしっかりやってたのに･･･」って
おまｗｗｗｗ中学卒業したばっかだろｗｗｗｗ
色々衝撃受けた･･･
つーかこの人これからどうすんだろ？
あざみの人生終わってるけど、いまだに妊娠どころか彼氏もいたことない自分もオワタ

「寝ながら読書スタンド」を１２０００円でアマゾンで出品しています。
興味のある方はどうぞお求めください。

最近ショートショートにはまってるんだけどお薦めはないかしら？
星新一すきです

やまなし
守る、みんなの尾瀬を
ゆずり葉

3話読了
オイルでアイセンサーが霞んできた

>>773
星新一選『ショートショートの広場』はもう読んだ？2巻に収録されてる「乗越街道」「ぼくのお父ちゃん」が激お気に入りです。ぜひどうぞ

猫の地球儀っての好き。
微妙にスレチかもですotz

>>775　ありがとう
さっそく探してみる

>>534
あなたのレスを見て今日読んでみた。
確かに鬱になるけど、一気に読んでしまったよ。
まだ切ないや……
でも面白かった。

ショート・ショートの広場に入ってた「読むな」「キャベツ」は印象に残ってるなぁ

蹴りたい背中を数年ぶりに読み返してる。
前に読んだときは主人公の考えがよくわからなかったのに
今はすごくわかるようになって読んでてちょっと苦しいｗｗｗ
学生生活がうまくいかなかった喪女の見本みたいな主人公だよね

蹴りたい背中は未だに読んだことないな
インストールは映画観た

>>768
王様シリーズのあの何ともいえない薄ら怖さがいい
うまく言えんが

小学生の時読んだ本が気になって仕方ないんだ。
短編集だった気がするんだけど、女の子が散歩中に男の子
に会って、パイをご馳走されるんだけどそれが小鳥入りで。

誰か知っている方いないかしら？こんな説明で申し訳無いけど。

DSで読んだよだかの星せつなかった。容姿が醜いというだけであんな………

昔は児童書っぽくない児童書ばっか読んでたなぁ…ｗ
角田光代、森絵都との出逢いは思えばあの頃だった

令丈ヒロコ好きな人、いないですかね…？
「キミの犬です」は全力でオススメしたい！
何でこんなに面白いのに広まってないんだあああ

>>783
安房直子の「花のにおう町」に収録されている「小鳥とばら」かな

>>786
うわー情報ありがとうございます。今日にでもその本探して確認します！

岡本太郎の本買ってみた
カタブツな自分に良い刺激になればいいが…

綿矢は喪女をよくわかってる

乙一版ジョジョを読んだ
すげーなー、億康がちゃんと億康だｗ
頭ん中で漫画のキャラが喋りまくってたよ…凄いなあ乙一

よーし、次は五部のを読んでみるぞ！！

ジェーン・エアがおすすめ。
主人公が美人じゃない上、相手までハンサムじゃない。
また、前半の主人公の幼少期の描写がすごく共感出来た。
無愛想というか甘えるのが苦手だった子供だった人は絶対共感出来ると思われ。
それと、内容もドラマチックで、ロマンが溢れてる。夢中になって徹夜で読みました。
この人の妹が書いた嵐が丘も読んだんですが、姉妹での作風の違いがすごかったです。
ジェーン・エアが喪女だとしたら、嵐が丘はリア充だと思いました。
嵐が丘も徹夜で(ry

名作って素晴らしいながらも単調な場面が長々ある場合が多いような気がしますが、
上の二作はそういう部分がなく、途中でやめられないタイプの本でした…。

>>789
モテそうなのに…
江國もモテそうなのに喪男女をよくわかってると思う
そもそも作家ってモテる人多そう
頭の回転がよくて話が面白いイメージ

喪女はリア充の気持ちわからないのに

>>785
『キミの犬です』読んだことあるよー。ミルク飲む男の子だよね。
懐かしい。
新井素子の『おしまいの日』読んだことあるひといる？ものすごく面白いよね。

>>720
亀ですまそ。
私も浅田次郎好きだー！
というか、浅田次郎のエッセイが好き。
「勇気凛々」シリーズなんて抱腹絶倒だよ〜〜。

>>790
４部のは読んでないけど・・・
悪いことは言わない。５部はやめとけ

>>782
分かる。すごく分かるぞ。
ついこないだ、王さまたんけんたいを読んだけど…。うん。
でもあの話で、王さま求婚されるよね。彼も生粋の喪男ではなかったのか…

こまったさんシリーズが好き。
小学校の時は学級文庫に必ず二冊ぐらいあって、よく読んでた。
朝食食べてこない子だったから読むと必ず腹減った。特に、カラーの美麗イラストページを
見た日にはもう…
薄ら怖さといえば、こまったさんにもあった気がする。
グラタンの話は今でも微妙にトラウマ。

月と六ペンス
って小説が一番好き

皆さんもてないんですよね？
僕と付き合って下さいhttp://imepita.jp/20081008/692360

京極の豆腐小僧買ったけどとっかかりが冗長でなかなかのめり込めない

気分転換に誰かミステリで子供が活躍する、お勧めの本ないかな
出来れば季節は夏で鬱蒼とした雰囲気だとなおおいしいです
宮部みゆきのステップ・ステップ・ファーザーみたいなのも大好きだー

負け犬の遠吠えの酒井順子って喪女的にどう？

>>799
舞城王太郎「世界は密室でできている」
平山夢明「メルキオールの惨劇」

>>800
酒井順子は容姿の時代しか読んだことがないけれど、
すごく客観的に容姿、それに伴う性格や思惑を分析しているなぁって感心したよ。
酒井順子が喪女じゃなく、作品でもそのスタンスにいないから
溜飲を下げたい人には向いてないだろうけど、知的で素直に面白いコラムニストだと思った。

>>796
あー！こまったさん！なつかしい！薄ら怖かった。確かに。
わかったさんってのもあったよね？
怖いんだけど、何度も読んでしまう本だったな…

好きな本を何回も何回も読んでしまうタイプなので、なかなか新規開発ができない
もしよかったらおすすめ教えてください
桐野夏生さんが好きで、桐野さん名義の本は全部読みました。あーいった感じで、女性のドロドロした醜い
いやらしい部分が出てるおすすめの本ってありますか？グロテスクがめちゃくちゃすきです

>>797ゴーギャンについてよく知らなくても楽しめる？


私本とか読んでて途中で知らない言葉でてくると調べずにいられなくて、知らないまま、ちゃんとした意味がわからないまま読み進めることがなんか許せなくて
常に横に辞書置いて読んでるんだ。だから外で読んでる時とかいちいち調べられないから嫌だ

ハッピーメール
http://www.happymail.co.jp/?af3459680

わくわくめーる
http://550909.com/?f9054137

出会い系ならモテモテだ。
メール貰って妄想するもよし、メール出してさらに妄想するがいい。

>>796
わかったさんのホットケーキの薄ら怖さもガチ

こまったさん、わかったさん、かぎばあさんは小学校時代の思い出
図書室にあるシリーズは全部何度も何度も読み返したなあ

小学校の図書室といえばズッコケ3人組
占いの話が怖くて、今もたまに思い出すｗ

小さいころに読んでトラウマになった本ってある？

>>804
平野啓一郎は読んだことある？
「顔のない裸体たち」「決壊」は人の汚い部分や理不尽さがでてるよ
後者は後味悪かったので注意

>>811
ありがとう。いや、恥ずかしながらないです。桐野さんエンドレスか、たまにホラー読むくらいで
私も児童書すきで成人式すぎたいまだにズッコケ読んでたりするんだｗ
今日本屋さん行ってみてきます。後味悪いのか…とりあえず前者を読むよ！
職場のOL達がやってる悪口大会には参加しないのだが、桐野さんの本読んでると
女性の醜い部分が好きな私もそういった女性らとかわらんのだなと思った

>>804
岩井志麻子とか柳美里はどう？

>>810
「車輪の下」
「赤いろうそくと人魚」
「消えた２ページ」
「チョコレート工場の秘密」
「おかしの男」
「おとうさんがいっぱい」
「のんびり転校生事件」
「チョコレート戦争」
思い出して書いただけでもこれだけあるｗ
他にも江戸川乱歩の少年探偵団シリーズでも色々トラウマがあるなあ。
最後二つは大人の理不尽さとか人間の黒い部分がトラウマになった。
中学生の頃は「アボンリーへの道」シリーズが好きだった。
いつかプリンスエドワード島に行ってみたい。

「寝ながら読書スタンド」をアマゾンにて１１９８０円で出品しています。
ぜひお求めください。

寝ながらだと本当に寝てしまうんで要りません

ハルヒおもしろいなぁ

戸梶圭太の「さくらインテリーズ」読んだが、無茶苦茶すぎて結構面白かった
こういう小説もたまには良いわｗ

湊かなえの告白ってやつが面白かった

紀行文ていうのかな、旅のエッセイが好き。しかも笑えるやつ
宮田珠己の「わたしの旅に何をする。」はうっかり電車の中で
読んで爆笑してしまって恥ずかしい思いをした
でも一番好きなのは若竹七海、加門七海、高野宣李共著の「マレー半島すちゃらか紀行」。
高校の頃にタダで貰ったんだけど、10年ほど経つ今でもたまに読み返してる

他にもおすすめの笑える旅エッセイ本ってない？できれば女の人が書いたやつ

村上春樹とか読んでみたいけどその前に読むべき本がたくさんあるだろって思って古典ばっか読み漁ってる。
こういう融通がきかない自分がいや

太宰治全集読んでる。やはりこういう小説のがいいな

ロマンス小説でキュンとしてしまった。面白い。
でも結構厚くて割高なのにペロッと読めてしまう。読み返さないだろうし不経済かも。

古典って気になるんだけどあんまり読めてないや
何かいいやつある？
芥川龍之介は大好きでほとんど読んだ
彼の文章は本当にきれいで、ほれぼれしてしまう

>>823
谷崎潤一郎とかおすすめ

平山夢明が好きなんだが、オススメないかね？

夢野久作の「ドグラ・マグラ」読了
一回時計の音が怖くて投げたけど面白かった！

>>818
あれ面白そうだけどエグイ気がしてなかなか手がつけられない…
黒武 洋の『そして粛清の扉を』みたいなもんだと思っていいのかな

ブスの瞳に恋してる、を買った
めちゃくちゃ面白いし、羨ましいし、何より大島が可愛い！
凄い可愛い！
自分、大島にそっくりでレジに持ってくのが恥ずかしかったんだがｗ
そっくりなんていうのがおこがましい、と思うくらい可愛い！

>>823
川端康成も文章は綺麗かも
あと中島敦おすすめ
小難しい漢語が多いけど歯切れがよくて思わず音読したくなる

喪女だったら「しゃばけ」シリーズおすすめ。
ひ弱な主人公・大店の一人息子の一太郎と、彼を守る手代（実は妖）の
佐助（高身長・武闘派）と仁吉（色白美形の知能派・性格Ｓ）。
立場は下なのに偉そうな２人、でも結局はご主人様には敵わない、と。
私はＢＬには興味がないけど、創作意欲がそそられるというかｗｗ
シリーズのなかでは「うそうそ」が一番好き。

http://www.rakuten.co.jp/porco-rosso/467905/387414/414023/#350349
↑このブックカバー欲しいな〜

>>828
私も読んだよwトイレ行くのにいちいち報告するのに、下着干すのが恥ずかしいとか、なんか可愛かった。同時に、恥じらいとか自分にあるか考えてしまった。大島さんは可愛いよ。というか夫婦素敵。あんな結婚したいな。

昔さ、アマゾンで5000円以上くらい買うと皮のブックカバーくれたよね
それがいつの間にか安っぽい布製になってしまった

>>832
いい話もあったけど、飲み会での下ネタで笑いをとるのに
ついていけない。芸能人とか一般人の告白本？って
どこまで本当のことなのかわからなくなる。

>>832
恥じらいのある人間は性生活その他新婚生活の恥ずかしいことを
不特定多数の人におもしろおかしく公開しないと思う。
私はむしろその芸人根性に感心したなあ。

>>823
君とは良い酒が飲めそうだｗｗ
定番だけど、読んでないなら夏目漱石が良いよ。
森鴎外も良いけど、ちょっと難しい。
最近のでは遠藤周作がおすすめ。
こちらも文体綺麗で読みやすいし、文章から漂う暗く重い雰囲気も好き。

読みかけの本だらけだー

内田百鬼園先生好きな喪女いる？
かれこれ高校の頃から司馬先生と同じくらいハマってるんだが
同士の女性が見つかなんだ…

読んだら前向きになれそうな小説ってあるかな…ジャンル問わず

百鬼園先生少しだけど読むよー。筑摩のをちまちま集めてる。
私は森見登美彦が読むから、どんなもんかと読み始めたら面白かった。
読みたい本がたくさんあって幸せ。

>>799
恩田陸の「ネバーランド」
冬休み、寮に残った4人の男子学生が一人ずつ過去に関する告白ゲームをする 、といったあらすじです。
ダーク且つ爽やかでした。

夏じゃないし、挙がってる宮部作品読んだことがないので趣向が違うかも(^ω^;)

恩田陸はつまらなくはないけど、腐女子臭が強いのが難

恩田作品はたしかに美形揃いとかで腐受けしそうな設定多いね
あと、前半の盛り上がりが凄いのに、最後が尻すぼみだったりする
ネクロポリスの前半には本当にｗｋｔｋしただけに、後半読んで心底ガッカリした
それでも新刊が出るたびに買っている私ガイル

上の方でブス恋買ったと書いたんだが
勢いでブス恋２と恋されてを購入、即読み終わってしまったｗ
本当にこんな夫婦になりたい

>>841
その設定聞いて読んでみようと思った
ダーク且つ爽やかってのも気になるし、
男子の友達同士やチーム・グループがメインの作品好きなんだ

>>827がいってる本は読んでないからわからんけど、
告白は乙一好きな人なら好きそうかなとおもった
自分は割と軽く読めたな

>>845
�d
なるほど、さらっと読める感じかな
アマゾンの評価にも話のテンポいいって書いてあったし
明日買って来るよ

腐女子じゃないけど恩田作品に出てくるオカマキャラとか大好き

あげ

森博嗣作品が大好きだ。
淡々としている所がいいと思う。

同僚に小説貸してくれって言われたから
司馬遼太郎の「燃えよ剣」貸した
熱く語り過ぎてヒかれたわ＼（^o^）／

>>850
そのチョイスはかっこいい

いや、幕末志士ものは腐女子チョイスなだけだろ

>>852
腐じゃないんですけどねー
そう言われると迂闊に本も渡せないわ

日本人はなぜ学ばなくなったのか　を読んだ
言いたかったことがズバズバ書かれていて、なかなか考えさせられた
確かに馬鹿であることを開き直り、
なおかつそれを強いと思いこむ風潮が今の日本にはあるよなー
ほんとは凄いかっこ悪いのに

今ドラマやってる流星の絆読みたい
読んだ人います？

>>855
読んだ（・ω・）ノ
ドラマとは大分ノリが違うよ
笑いは全然なくて
ずっとシリアスな感じ

もとから東野圭吾みたいのが
すきなひとはすきだと思うけど
ドラマみたいなギャグを期待するなら
読まなくてもいいかも

「わが闘争」を読み始めました＞＜

容疑者Xの献身良すぎる…！
映画じゃ伝えきれないところも書かれてるし、感動だぜ。

ドストエフスキーの『地下室の手記』を読んだ
よくもまあ、あんなに長々と独り言を書けるもんだw

面白かったけどね

星新一最高

>>858
私にはイマイチだったなぁ
あれだけのことをするほどの想いを感じなかった

憑神いい
彦四朗かわいいよ彦四朗

>>858
私も読んだよ＼(^o^)／私は映画の方が良かったな

>>856 ありがとう　ギャグは期待してないので本予約してくる
東野圭吾は人気だからいつも予約待ちなんだよなー

スレ違いは百も承知ですがオール読物は21日22日どちらに発売されるんですか

梶井基次郎の「檸檬」がすごく好きだ
あの繊細というより神経質な感じがたまらない
三島由紀夫とか日本語の綺麗な本が好きなんだけど、おすすめないかな

坂口安吾がだいすき！
今は島崎藤村の破戒読んでる
読み進めるのが辛い

>>866
谷崎氏…？
刺青、内容はあんまり覚えてないのに頭の中で描いた情景がずっと残ってるよ
美しいー

太宰がすきすぎて困る
太宰好きっていうと陰のあるｱﾀｼｶｺｲｲな人かって思われるのがいやなんだ
（実際言われたことある）
あんなにユーモアのある人なのに

読みたいものがある
チームバチスタの栄光、容疑者Xの献身、流星の絆
どれもドラマや映画の原作だから気になってるだけだけど･･･
流星の絆ってドラマはギャグで爆笑したけど、
東野圭吾は淡々とした暗い雰囲気が好きなんだよなー

>>866
泉鏡花とか夢野久作とか萩原朔太郎とかいいんでないか

川端康成の雪国よんだけど最後がよく分からなかったぜ…
あの最後のシーンで駒子は葉子をどう思ってたんだろう

喪女だけど！喪女だけども！！
江国香織が好きすぎてごめんなさい
中学の時から今までずっと読み続けてます
「ホリーガーデン」が一番好きだ

喪故に、山田詠美を読む
そして憧れる

喪だけど村山由佳が好き。

>>872
自分も江國好きだ

「冷たいよるに」辺りの童話っぽいのが一番好き
ただ最近の小説の内容は私的に読みにくいので
新しく出たコラボ長編を買おうか迷っている

名前欄入れっぱんなってたｏｒｚ
スルーしてくださいサーセン

みんな本の収納ってどうしてる？大きな本棚買ったんだけどあっという間にぎゅうぎゅう詰め

>>875
＞新しく出たコラボ長編
出たのか！？要チェックだわｗ情報ありがとう

皆ラノベとか読まないのか…とらドラ！今日買ってきた！
読むの楽しみ〜！！

>>879
上遠野浩平大好き（＾＾ω）
「ぼくらは虚空に夜を見る」が最高すぎる！！
「ブギーポップ」の最初10巻くらいもいいけど、最近はどうもぱっとしない

>>859
ドストエフスキーといえばカラマーゾフ気になってるんだけど、どうも読みにくそうで躊躇してる。

>>868
太宰氏はあまり関心が無かったんだけど、
化粧板で知った「おしゃれ童子」が笑えたわ…
（青空文庫で読めます）

「チームバチスタ〜」、ドラマちょっと見て気になって原作をよんでみたんだけど
すごくおもしれー
ドラマがすごくちんけに見えてしまう
映画はまだ見てないけど微妙に登場人物違うみたいだし、原作には適わなさそう
続編買ってみようかと
しかし、読書にはまるなんて高校生のとき以来だ…

>>866
万城目学の「ホルモー六景」に「檸檬」のことが出てて
どんな話か気になってたから読んでみようかな。
「ホルモー六景」はあっちこっちをうまく繋げてるところが好きだった。

>>866
そんな繊細な「檸檬」の原作者・梶井基次郎
http://www.barstates.com/cgi-bin2/biblio/images/442.jpg

容疑者X、喪的に辛いけど面白かった

東野に限らず、原作つきドラマは小説を選ぶ参考になるけど
原作知ってしまうと、以降、ドラマと原作の乖離にうわぁってなる
でもドラマで知らなければ、絶対読まないタイプの作家だったりするジレンマ

●容疑者Xの献身
●おくりびと
どんな形にせよ、
愛する人、愛してくれる人が
そばにいるっていいな〜

あぁさみしい

>>881
これおすすめ
http://www.kotensinyaku.jp/

私はお堅い訳で読みにくいなあと思いながら読んだんだけれども（それでも面白かったけど）
この新訳はかなり読みやすくなってるうえに質が落ちていない。

ドストエフスキーは喪女にピッタリの作家だよ。
根暗で理屈っぽくて、しかも孤独を魅力的に見せてくれるw『罪と罰』もおすすめなんだぜ

・青の炎
心理描写がよく描かれててる。終わり方がせつねぇ。
･黒い家
読んだあとに軽く絶望した。怖すぎる。

>>884
ホルモー私も好きだ
個人的に「長持の恋」もよかった
来春の映画楽しみ

>>888
ラスコたん(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ　萌える

カラマーゾフ（旧訳）、2年前に読んだ。
思い返してみても内容をほとんど覚えてない…
百年の孤独となんか被ってしまうのは何故なんだぜ。
でも>>888の
>根暗で理屈っぽくて、しかも孤独を魅力的に見せてくれるw
っていうの、言い得て妙

容疑者Xは読者が喪じゃないと最後涙しないな
ﾘｱ充の友達泣けなかったらしい

綾辻行人の「十角館の殺人」にハマって、
館シリーズを読破しようと頑張ってる

ミステリって面白いね

>>888
thx！今読んでる清張が終りそうだから早速本屋で探してみる。
絶対挫折しないぞ(`･ω･´)

>>894
十角館は例の一文痺れた

ミステリ好きな人はこのスレも参考にどうぞ
マジで「やられた！」ミステリ 第十二巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1221150641/

>>895
同じく例の一文で衝撃をうけ、館シリーズにはまった！
まだ全部読んでないけど、今のところ「十角館」と「迷路館」が面白かったかな。
異色と呼ばれる「人形館」は、確かに一番不気味で痛々しくて、鬱になる読後感だった…。

クリスティもポーも乱歩も何れは読破したいな。
そのスレも参考にしてみる！

>>868
私も太宰好きだ
といっても人間失格とか斜陽は苦手で、ユーモラスな短編が好きなんだけどおおっぴらには言いにくいよなあ・・・
皮膚と心読むと喪心が刺激されて困る・・・

心霊探偵八雲シリーズ面白かった
最初読み始めたとき、思ったより文章が簡素でト書きに見えたけど

カバーのあらすじに、とあるキャラが死んだと思いっきり書いてるんで
これから読む人はカバー読まないほうがいい

守り人シリーズが好きすぎる自分にオススメを教えて下さい

>>897
すごく同感
皮膚と心とか女生徒みたいのはすき

あと川上弘美がだいすきです
なんというか言いたいことが
すごくよくわかる

太宰の残した格言にものすごい共感してしまう私中二病

>>897
皮膚と心！！そうなんだよ！むしろああいう短編にこそ作家の良さがあらわれるよね。人間失格とかと全然違うんだよな。
あと山崎豊子も、白い巨塔とかより「しぶちん」みたいな、独特の短編のが好きだwwwしぶちんドラマ化してくれんかな…

>>857
IDがJew!!

映画「薬指の標本」見てから
小川洋子の静謐で妖しい世界観にはまってる。

今までだと「沈黙博物館」が一番好き。
「ミーナの行進」もよかったなぁー

太宰は全集読破してるけど、お気に入りは女一人称の話が多い。
女生徒の、どうでもいいことに一喜一憂しちゃう感覚とかちょっと潔癖っぽいとことかすごくよく分かる。
年中こんなこと考えてるよ
あと、典型的なへたれ夫と強かな女の話が好きだ
ヴィヨンの妻とかきりぎりすとかおさんとか。カッコイイーこうありたいな。

自分の人生に影響を与えた作家は太宰と乱歩先生超厨二ですね
ナカマー>>901

>>905
斜陽とかいいよね。上流階級の上品な喋り方を意識してるんだろうけど
なんかほんわかして可笑しかったｗ

乱歩の「虫」と「押絵と旅する男」がすきすぎる

初めて読んだ推理小説が乱歩の「死の十字路」がだった。今でも好き。

899にはダイアナウィンジョーンズとかパトリシアAマキリップをオススメしたい
日本モノがよいならラノベだけど瀬川貴嗣の陰陽師ものとか

>>872-873
私もだ

「ホーリーガーデン」って静枝（静江？）ちゃんが出てくる奴だっけ？
「神様のボート」とちょっとリンクしてるんだよね

>>907
二次の世界に行けた「押絵と旅する男」は夢だよねｗｗ
でも初めて読んだとき怖かった

重松清の疾走みたいな重くて読んだ後に疲労感だけが募るような小説ないですか？

疾走は読みながら後の展開が気になってページめくる手が止まらなかった

>>911
車輪の下
こころ
破戒

>>912の３冊めと内容がちょっとかぶるが・・
住井すゑの「橋のない川」１〜７までを読んだ
学校でいじめられ、担任にまでぶたれた子供時代を思い出した
おかねオバサンみたいな中年にはなりたくないぞ。

浅見帆帆子の日記読んだ
なんだかどっと疲れた
まだ一冊あるから読むけど
他人の日記て生活丸見えで面白いけど、この人の場合お嬢様で恵まれてる＆美人なので
嫉妬してしまってダメだ。同じ日記で金持ち、成功していても山本文緒のは好感持てる。

女優さんだけど、中谷美紀のインド紀行文が案外面白かった
文章上手

別冊図書館戦争�U読んだ
途中は気が重くなる展開だったけど、最後の方はもうニヤニヤしっぱなしだった･･･
一度でいいから、あんなふうに人を好きになってみたいなぁ。

謝肉祭の場面（原文まま）

夜は早足に近づいていた。
無数のローソク屋によってさけばれる鋭い「モコーリ！」のさけびにつれて、
群衆の上には二つ三つの星影が輝きはじめた。


モコーリ（・∀・）＝ローソクのこと

>>915
ヒント: 幽霊

学生時代に買ったラノベを読み返し中
キノおもしろいな…

>>917
モンテ・クリスト伯？
終盤、各々がそれまで築いてきたものが一気に崩されていく怒涛の展開が凄くいい
伯爵とエデの関係も好きだ

文学作品読んでいる人が多いんだね。自分は文学全然わからないから、
ついていけないけど・・・。

自分が読んで面白かったというか、人生観変わったのは
『調理場という戦場』という本。やっぱリアルに生きないといけないなと
すごく思わせてくれる本です。

『告白』読んだ。
途中で主人公が変わったりして、飽きることなく楽しめる。
話も難しくなくて読みやすかった。


推理とかサスペンスが好きなんだけど、お薦めってある？

上のほうでもちょっと出てたけど
綾辻行人はおもしろいよ！ドキドキする。
ミステリーと見せかけたホラーと見せかけたミステリーみたいな話

>>922
グロが大丈夫なら「ドールズ」シリーズをオススメする！！（ビートたけしのじゃないよ）
３作品出てるけど、なんと１と３では２０年近くのブランクがあったらしい
ちなみに１、３が長編で２が短編

女の一生を読んだけど、
主人公の叔母が喪女だった……
読んでて涙が出てくるぐらい喪女だった……

昔から空気みたいな存在で、誰にも相手にされなくて
人の邪魔になっちゃいけないからって、教会に寄宿してる

でも主人公が結婚するから、何か手伝えたらと思ってやってくるんだけど
何をやっても空回りして、周囲の反応はふーん……レベル

ついには目の前で繰り広げられるリア充な姪とその婚約者の
幸せすぎるやりとりを見て、思わず泣き出してしまうという……

思い出しても鬱だ

>>922
『向日葵の咲かない夏』　道尾秀介
人によっては後味が悪く感じるかもしれないけど
読み終わってスッキリした
漫画読んでる感じ

桐野夏生「植林」
主人公が絵に描いたような喪女だった
同窓会に行くなんて無茶しやがって…

ここで知った「さまよう刃」読んで余りの
おぞましさと救われなさに鬱になりますた

確かこのスレで紹介されていたと思うんだけど
「後宮小説」読み終わった。
細かい説明は省く！
これは読んで損はしない。
面白すぎて止められず一気に読破しちゃいました。

畠中恵の新作
表紙の少年に恋した ただの絵なのに見惚れてしまった…

喪女っていやだわ
もちろん中身も面白かった
旦那ソックリの息子に迫る母親がエグいｗ
過呼吸美少年萌え

あ タイトルは百万の手 です＾＾

922だけどレス返してくれた方ありがとう。
読書好きなんで教えて貰えたの全部読めそうだｗ

ガラッとジャンル変えてハリポタ又読み返してみた。４巻の終わりが好きだ。
ハグリッドの言葉に不覚にも泣いた。

=>928
後宮小説大好きだ！
好きすぎてアニメも見たｗ

作者の手腕の鮮やかさに惚れるねー

萩原浩の明日の記憶を今読み終わった。
仕事がら、認知症やアルツハイマーの患者さんをたくさん見てるから、泣けて仕方なかった。
もっと知識を付けて、患者さんのお役に立てる様頑張らなきゃ。

誰か私におすすめの本教えてくれませんか？
読みなれてないので読みやすいのきぼん。
すぐ挫折するので面白くて読むのが止まらないのきぼん。

教科書で面白いと思った話と子供の頃読んだ本を教えて。
ここのスレやなんかで面白そうと思った本はある？

>>935
私宛でいいのかな？ありがとう。
教科書…あまりおぼえてないけど、
「夏目漱石のこころ」とかは面白いと思ったかな。
子供の頃は、どろんこハリーとか寺村輝夫の王様ｼﾘｰｽﾞとか絵本よく読んでました。
このスレの本ではどれを読んだらいいか迷っちゃってわからなかった。ごめんなさい。
電車とかで読める文庫本がいいなと思います。
すごいまとまりがなくてすみません。
これは人生で絶対読んどいたほうがいいよみたいなのでおすすめあったらうれしい。
読書の秋だし本読たいんだけど本屋さんにいっても目移りしちゃってわからなくて…。