【強く生きようぜ】喪女の自尊心を回復する方法

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358寝るって言ってるのにいーさん
本当だ。質問したり返事を求めるようなレスアンカーつけたり、ハッキリしろ。

>>348&ALL
ここの喪女たちがかつての自分みたいだから、どうにも気になった。
自分の体験(一部は>>217に書いた)から知ったことで何か役に立つことはないかと一通り書いて
おこうと思った。判りやすく書くために極端に強調して書いた部分があるので、
やや妙な文章になったかもしれない。ちょっとキチガイじみているのは許して欲しい。
文章の特徴や私の人格的な特徴ではなく、書いてある中身のエッセンスを何となく感じてくれればと思う。
何も考えず宗教的に丸呑みするんじゃなくて、自分を見つめる時に
自分と照らし合わせてピンと来たところだけ拾い読みしてもらえればと思う。

話せば長くなるが、まあ家庭の問題や周囲のいじめや生まれつきの持病(小児鬱)や不細工から来るコンプレックス
でやはり私も自尊心が低かった。実際、見た目も悪ければ持病の影響でものに集中できなったり、周囲の状況を理解できなかったり
学習障害とか右と左がわからないとか、トイレをいつまで経っても覚えないとか、異常に忘れっぽいとか(酷いと秒単位で忘れる)、
変とも思わずに奇行をしたりなど、普通の人間より脳の機能が低かった。今も凄く調子が悪い時は一時的に症状がぶり返す。
ま、そんなんで老若男女問わず周囲からは嫌われまくったし、いじめを受けていても皆
「お前みたいな奴ならしかたない。自業自得。」の一言で終わってしまって助けようと
する者はいなかった。いじめで時々大怪我をしたこともあるが、両親はめんどくさがって
何もしなかった。病院には連れて行ってくれたけど、怪我に理由はいつも隠していた。
私もいじめで怪我をするのは恥ずべきこと(いじめられて当然の人間以下と病院側にばれたら治療してもらえないかも)
と思い込んで。口をつぐんでいた。今なら傷害罪だ。不細工なんで何度も顔を集中的にやられたな。まだ傷跡もある。
結局、両親は私という娘を自分達のコンプレックスにしてしまった。私を口実にして自尊心を貶めた。私を口実にして
ゆがんだ根性の親戚がイヤミを言った。本人が一番コンプレックスの塊だったけど。
私は自分が人間以下(人の資格が無い)のはずなのにズルして人間として生まれてしまったと思って
病気を口実に自分を貶め、結果的にそれが病状を悪化させ、入院した(誰も見舞いになど来ない)。
で、入院してる間色々自分を探るようになった。ユング心理学の本も読んだ(>>147)
そこで全く認識していなかった自分の新たな面を発見した。たとえば、
自分にこんな女性らしい感性があったのか、とか、自尊心を貶める時にこんな思考回路をしていたのか、とか、
こんな趣味があったのか、自分の短所は使い方次第では長所や利点になりうるので、個性は良いも
良いも悪いも紙一重なのか、など。数え上げたらきりがない。何の感情も交えず客観的な自己発見は面白かった。
私は自分を知ることを楽しんだ。自分で新しく発見した感性や趣味を楽しんだ。誰にも邪魔されず自分の世界を作っていった。
(後にそれを発展させたのが個人で遊牧民エリアなど世界中のマニアックな場所を旅することに繋がった)
そんな風に自分を楽しませる術(主観的評価の習得)を知り、自分が生きていることに少しずつ価値を見出した。
私は自分の存在が持つ可能性を愛し、必要とした。