Windows98を使い続けるよ Part6

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22名無し~3.EXE
【自家製パッチ群の作成方法 2 】

・スクラッチから作る場合。
 IExpress ソフトウェア更新プログラム パッケージのコマンド ライン スイッチ
 http://support.microsoft.com/kb/197147/
 を参考にバッチで 「start /w 修正ファイル.exe /r:n /q:a」のように書く。
 ただしIExpressを使った更新パッチはQchainが組み込まれてないので
 ファイルが重複していた場合は、一番最後にインストールされたファイルが有効になる。

 ただ、バッチファイルだけで再起動なしに一気にパッチを当てると
 古いファイルと新しいファイルがごっちゃになって上手く更新できない場合があるらしい。
 パッチは基本的に古いものから一個ずつ再起動かけて適用しないとならない。
 しかしSP-1やセキュリティーアップデートCDの場合、Launch.exeやW9XSetup.exeあたりが
 最新バージョンのファイルを選んで書き換えてくれるらしい。

 launch.exeとかSP1のsetup.exeをちょっと見てみたんだけど、
 こんな感じの動作をしてるっぽい。(実際にlaunch.iniを書き換えてテストした)
 setup.exe(setup.iniを読み取って言語別launch.exeを実行)
 launch.exe(launch.iniを読み取ってコマンドラインを実行)
 ・実行中のコマンドラインが終わるまで次の行を実行しない
 ・行頭に ; がある場合、無視
 ・コマンドラインのファイルがない場合、その行は無視
 この他にも特殊なことやってくれてるのかな?

http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/win/1132964359/747-757