3 :
便利な使い方 1:2006/05/27(土) 10:37:07 ID:/UUxOP6p
Contig.exeをC:\あたりにおいておく。
コマンドプロンプトを起動し、
「c:」
「cd \」
でC:\に移動し、
「contig c:\* -s」
とすると、Cドライブの断片化したファイルのみを処理してくれる。
断片化していないファイルを動かさないのが、Contigのいいところ。
他のデフラグソフトだと、デフラグそのものがHDDに大きな負担をかけ、寿命を余計に
縮めてしまう。
私は、「start /b /low contig c:\*.dll」で優先度を下げて、DLLファイルのみを最適化することが
多い。これだと、他に作業をしながらでも、デフラグができる。
4 :
便利な使い方 2:2006/05/27(土) 10:38:39 ID:/UUxOP6p
ほとんどのデフラグソフトはディスクをデフラグするんだが、Contigはファイルを
デフラグするソフト。
徹底的なディスクのデフラグを繰り返すと、アクセス速度は
大きくなるかもしれないけれど、ディスクの寿命は多分縮む。
会社とかに置いてあるハードディスクで、デフラグされずに使われ続けているような
奴が、かえって寿命が長くなっているような気がしないか?
商用サーバーなどではもちろん快適なアクセスを提供する必要があって、
毎週のようにデフラグしたり、時々ディスクの交換を行なったりするけど、
個人のコンピュータでは、たいてい、「*.exe」と「*.dll」をデフラグすれば十分だと思う。
--紹介--
Winternals Defrag のマネージャーを含めての多くのNTディスク最適化ソフトが市場に
出ています。ディスク全体の最適化を行なうためになら、これらのツールは有用です。
けれども、たいていのファイルがこれらのユーティリティーによって処理されたドライブの
上で最適化されますが、若干のファイルがそうではないかもしれません。
加えていうと、頻繁に使われる特定のファイルが最適化されることを確実なものにするのは
難しいです。それらは使用された最適化ソフトよって使われる最適化アルゴリズムに
固有の理由で断片化されたままでいるかもしれません。
また、たとえすべてのファイルがディフラグメントされたとしても、ぎりぎりスペースに
収まっているファイルに対する次の変更がファイルを再び断片化するかもしれません。
そういうソフトでは、ディスク全体の最適化作業を行わなければ、各ファイルが再び
最適化されることを望めません。
Contig はディスクでファイルを最適化しようと試みる各ファイル単位の最適化ソフトです。
しょっちゅう断片化されているファイルやできるだけ断片化を防ぎたいファイルを
最適化するのに、Contigはうってつけです。
--インストールと使用--
Contig はNT4.0以降のWindows上で機能します。
Contig を使うと、既存のファイルを最適化したり、あるいは、ディスクで最適化された
状態の任意の大きさと名前の新しいファイルを作ることができます。
既存のファイルを最適化するために、次のように Contig を使ってください:
contig [-v] [-a] [-q] [-s] <ファイル名>
「-v」スイッチを使うと、Contigに進行中の最適化動作についての詳細な情報を
表示させることができます。
ファイルがどれくらい断片化されているのかを単に知りたいときには、「-a」スイッチを
使ってください。
ワイルドカードを使用して、指定ディレクトリ以下を最適化するときには、「-s」スイッチを
使ってください。
例えば、「c:\winnt」にはいっている全てのDLLファイルを最適化するには、
「contig -s c:\winnt\*.dll」とします。
「-q」スイッチは「-v」スイッチよりも優先され、Contigを「quiet」モードでは知らせます。
そうすると、作業中に表示されるのはまとめの情報だけになります。
最適化された状態の新しいファイルを作るときには、
contig [-v] -n <ファイル名> <ファイル容量>
としてください。
--どのように働いているのか--
ContigはNT4.0で導入されたWindowsNTのネイディブな最適化サポートを使います。
最初にディスクをスキャンし、開き領域の位置とサイズをについての情報を収集します。
それから、最適化対象のファイルがどこに位置しているのかを判定します。次に、開き
領域とファイルが持っている断片の数に基づいて、Contigはファイルが
最適化されうるかどうかを判断します。
もしもファイルを最適化できるのならば、Contigはファイルを開き領域に移動します。
--さらに詳しい情報--
ヘレン・カスターの「Inside Windows NT」はオブジェクトマネージャーのよい概論ですし、
1997年にWindows NT Magazineのコラムとしてマークが書いた
「Inside the Object Manager」ももちろん、すばらしい概論です。
8 :
代理人:2006/05/27(土) 10:43:41 ID:/UUxOP6p
以上、前スレの 路伯 ◆a.0e5YxqBY氏 の書き込みから。
DirMSの質問をここに書いてもよか?
じゃお言葉に甘えて。
DirMS の move lcnって今のクラスターの順番のままで、前に移動って意味で合ってますか?
>>12 何をどんなに読み書きしたって、
クラスタの順番は変わらないけど。
いやそういう意味じゃなくて…
「move lcnというのは、いまのファイルの順番のまま、前に移動って意味ですか?」ってことです。
こんどは住人の同意も得ずに移転かよ
メカ君が来る度に移動する気か?
19 :
名無し~3.EXE:2006/06/11(日) 01:52:38 ID:xb9gHG9y
凄い速いな
容量20Gで8G仕様のシステムドライブ
1分で終わったぞ
20 :
名無し~3.EXE:2006/07/15(土) 03:52:32 ID:94g2qWn3
おっす。みんな。げんき?
何GBもあるようなでかいファイルだと、それに対応するような
連続領域が見つからない場合も多くてデフラグできない場合も
あるけど、せめて断片化を 10000→50 とか、ある程度は
軽減してくれるようにはできないものかな? contig って
フラグメントが1にできるような連続領域が見つからないと
最初からあきらめモードでやる気なしおちゃん。
ちょっとでいいからがんばってみてほしい。
21 :
名無し~3.EXE:2006/07/19(水) 19:48:16 ID:CFjL6y76
おっす。contigは円盤を焼く前にファイル1つだけデフラグするのに使ってます。
22 :
名無し~3.EXE:2006/07/19(水) 20:16:53 ID:Okk9W5/g
M$、Winternal社を買収age
Winternals社だ・・・「s」が欠けてたorz
すげーなMS・・・
この先生きのこれるのか!?
キノコ??
このせんせいキノコれるのか
CUIでも使える人なら良いかもね
Power Defragmenter GUIから使ってまふ。
cmd.exe /c start /b /low <contigのパス>\contig.exe -s c:\*.exe
ランチャとかにこれで登録しとけばいいみたい。
優先度低でやるためにstart /lowかましたいからcmd経由なんだろう
こういうファイル単位でデフラグしてくれるソフトを待ちわびてた!
何気にpagefile.sysとかレジストリのlogファイルもデフラグ出来る。
pagefile.sysってXP起動前じゃないとデフラグできないんじゃないっけ??
できないはず
PageDefragとかの領分だな
40 :
名無し~3.EXE:2006/10/10(火) 15:56:37 ID:Gtt5v3rm
contig支持あげ
contigをconfigしたいぜ!!!!!!!!!!!!111111!!!
すべての実行ファイルがデジタル署名付きに変わったな
これ、気軽に使えて良いですね
断片化したファイルだけ表示するオプションがあるともっといい
grep使えばいいじゃん
46 :
名無し~3.EXE:2007/03/25(日) 13:08:28 ID:Z5+2DJyv
47 :
名無し~3.EXE:2007/04/16(月) 22:45:34 ID:CZ7no11F
これあれば市販のソフト苛ナクネ?
48 :
名無し~3.EXE:2007/05/19(土) 01:00:53 ID:tVzC6ZE+
>>44 Windowsについてるデフラグで確認できる
充分にデフラグされてれば充分ですって教えてくれるから便利
vistaの標準デフラグだとGUIが絶望するくらい簡略化されちゃって断片化率が見れないんだよね・・・
まあ、フリーのツールでいくらでも見れるからいいんだけど
高機能なデフラグツールを標準装備するのも良し悪しだな。
MacOSXなんて見た目上デフラグを完全に廃してしまったから信者が
「Macはデフラグ一切不要なのにWinはデフラグしまくりwww」なんて煽ってくるくらい
イメージ戦略に成功しているよw
>>50 「extはフラグメントしない」なんて迷信を信じてる犬信者もね。