iTunes for Windows 「MP3 vs AAC」
■ iTUNES(AAC)の音質チェックリポート(概略)
今回、トライしていただいたのは、バーニー・グランドマン・マスタリングスタジオの前田康二氏。
CDマスターと同じCD-Rからリッピング、APPLE iBookG4とiTUNESでAACに変換した
iBookへ「DEGIDESIGN MBox」を接続、S/PDIF出力し、「APOGEE PSX100」でDA変換,
これをスタジオののラージモニターで再生する。
試聴を開始、聞き終えたと同時に、前田氏の口から漏れた言葉は、
「ひどい・・・どうしよう」だった。
「全体の質感がガサついてしまって、空気感も失われているし、低域の臨場感も少なくなってしまう。
これはEQで低域を上げても戻らない感じがします。〜中略〜AMラジオの変調よりひどいかもしれない。
ノイズレベルも上がっているようで、音の減衰がそれに埋もれて聞こえなくなっているようにも感じます」
Sound&Recording magazine 2005年1月号より
>>99 なんかここまで敏感だと、それはそれで不幸な気もするな
だな。
安い耳でよかった。
それだけいろいろ繋いでいると、怪しいね。
もともと、スタジオモニターで鑑賞する代物じゃないし。
戦車で公道を走ろうとして、「道が壊れるし、走りにくい」と言ってる
みたいに思える。
前田氏には、Windows版のITunesと、素性の良い音源+家庭用の
良い音と評判のオーディオシステムで、「仕事の耳」抜きで再トライして
頂きたいな。
個人的には、マックの内蔵音源の音はあんまり良くないように思える。
機種によっては盛大にヒスノイズやら、ホワイトノイズ出るし。
デジタルアウトもジッター出まくりだったりして。
それ、概略じゃないみたいだよ。
アンチにとって都合の良い部分だけを抜き出したもの。
やっぱりね。
あのコピペの真相
626 :名無しさん┃】【┃Dolby :sage :04/12/17 01:44:13 (p)ID:i2UGzEtt
>>622 圧縮音源向けのマスタリングの話
Sound & Recording Magazine 1月号
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マスタリングエンジニアが、自ら手がけたCDをiTunesで
AAC(128kbps)に変換、ラージモニターで試聴。
「ひどい … どうしよう… 」
続いて、マスタリングが施されてない同一音源を、AAC
専用にマスタリング、iTunesでAAC(128kbps)に変換、
ラージモニターで試聴。こちらは好結果となる。
エンコーダー、圧縮フォーマット、ビットレートごとに
音の傾向が変化する。そのつど音質補正をしてやる
必要があるね、との事。
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