【国際】「EUはバイオ燃料政策の見直しを」国連専門家 過去数年間の動きは誤りだった?[11/11/26]

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1おまんら、舐めるんぜよ!(120110)φ ★
食の権利に関する国連(UN)特別報告者、オリビエ・デシューター(Olivier De Schutter)氏は25日、
欧州連合(EU)本部のあるベルギーのブリュッセル(Brussels)で記者会見し、EUはバイオ燃料政策を
見直す必要があると述べた。

オリビエ氏は「EUがバイオ燃料を生産すればするほど、世界の他の地域から植物油を輸入せざるを
えなくなる」と警告した。

経済的に有望だとされたバイオ燃料市場に引きつけられた生産者などが、原料となるサトウキビやサツマイモ
を栽培する土地をアフリカで購入するなど多額の投資をすでに行っているため、後戻りすることが難しいこと
を認めつつオリビエ氏は、「EUはその政策を根本的に見直す必要があるだろう」と述べた。

世界の当局者や専門家、科学者の間で、バイオ燃料を推してきた過去数年間の動きは誤りだったと
指摘する声が増えている。一時は地球温暖化に対する「魔法の解決法」ともてはやされたバイオ燃料だが、
オリビエ氏は「温暖化ガスを削減する効率的な手段ではない」と述べた。

欧州委員会(European Commission)は2012年にこの問題についての報告書を発表するため、準備を進めている。

ソース:AFP
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2842633/8131620

関連スレ
【環境/資源】拡大しつつある世界への持続的な食糧供給を可能にするには―その土地のものを食べてやっていく
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1319155545/
2名前をあたえないでください:2011/11/26(土) 18:52:58.74 ID:O7IgqvbC
EUは、やること為すことどつぼに嵌る事ばかり・・・・・。

    人材難の民主党と同じ状態やね。
3名前をあたえないでください:2011/11/26(土) 18:57:52.82 ID:ZiIPY5eH
知ってた

つか、自称左翼の反日売国が大絶賛してたから、手を出したら破滅すると、みんな理解してた
4名前をあたえないでください:2011/11/26(土) 19:00:18.17 ID:VosOTQ06
木炭エンジンの開発を急ぐべきだ
5名前をあたえないでください:2011/11/26(土) 19:09:50.34 ID:1DHp5IR0
作物を育ててそっから燃料を作るなんて、どう考えても
無駄がありすぎるだろ
6名前をあたえないでください:2011/11/26(土) 19:12:29.28 ID:967H9uA9
やっぱ藻だよ藻
得られる燃料の桁が2つ3つ違うぞ
7名前をあたえないでください:2011/11/26(土) 19:30:17.47 ID:7DcXJdkc
燃料電池も水素エンジンも、もちろんバイオ燃料も全てインチキ
こんな詐欺に引っかかるアホは何も自分の頭で考えていない
ついでに言えばEVも今の所実用性なし
いつ頃使い物になるかはっきり見通しが立たない
当面はハイブリッドとディーゼルでやりくりするほか無い
ブレークスルーが来るのは20年後と読んだ
8名前をあたえないでください:2011/11/26(土) 19:32:32.93 ID:o4o7zXBn
嬉しそうにはしゃいでいたNHKは責任を取るのか。
年間日光量以上にはならないこと、また食料の燃料化に?を感じる健康な良識があれば見破れただろうに。
と言うことはいかにも賢ぶって押しつける現在のNHKの良識も必ず破綻することを意味している。
あの汚い隣国に肩入れしすぎる付けは、払って貰わなければならない。
9名前をあたえないでください:2011/11/26(土) 20:04:11.62 ID:7DcXJdkc
ついでに言えば次の本命がEVなのはまあまあ間違いないだろう?
するとヨーロッパ勢と日本とどっちが有利か
これは簡単にわかるよね
日本に決まってる
何故ってハイブリッド、特にトヨタ方式はパートEVに他成らないからだ
鍵はバッテリー、それも大容量かつ高信頼性で低コストと言う難しい要求だ
今の所何とかなりそうなのは日本メーカーしかない
それでヨーロッパ勢が焦っている
ドイツもメカには強いがエレキはそれ程でも無いからな
今後は日本メーカーを中心に再編が進むだろう
10名前をあたえないでください
パームオイルを作るためにインドネシアでは大量の森林が裸地になっている。
貴重な種資源が破壊された他、原住民が経済基盤を失っている。
肝心の温暖化防止にとっては、成木パームヤシの植物繊維留分が熱帯極相林のそれに比して
約十の一と少ないため、一時的には大気中の炭酸ガスを増やしてしまう。
また消費地とも遠隔のため持続的にも大した削減効果は得べくはずもない。