【東京】長寿第2位　111歳男性、実は30年前に死亡していた　ミイラ化で発見

★東京の１１１歳男性、実は３０年前に死亡していた　ミイラ化で発見
2010.7.29 12:57

　全国で長寿２番目に認定されていた東京都足立区の男性（１１１）が、実は約３０年前に
死亡していたことが２９日、分かった。自宅で一部白骨化した状態で見つかった。

　男性は明治３２年７月２２日生まれ。今月２６日に足立区の職員らが１１１歳の誕生日を
祝って記念品を贈るために自宅を訪問したところ、８１歳の娘が「父は誰とも会いたくないと
言っている」と話し、記念品も辞退した。

　その後、５３歳の孫が千住署を訪れ、「祖父は『ミイラになりたい』『即身成仏したい』と
言って３０年前に自室に閉じこもったままだ」と説明。直後に同署員が自宅でミイラ化した
男性の遺体を発見した。

　足立区によると、高齢者の安否を確認していた地元の民生委員が男性に会うことが
できなかったため心配し、今年２月に区に連絡。区の担当者が訪問したが、この時も
「本人が会いたくないと言っている」と家族に拒絶されていたという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100729/crm1007291258012-n1.htm

>娘が「父は誰とも会いたくないと言っている」と話し

怖いwww

年金もらい放題詐欺か。
娘や孫は逮捕される？

おいこれ事件性あるんじゃないのか？
のほほんと微笑ましいニュースじゃないだろ

おそ東京

年金詐欺の常套手段
そこに住んでる奴らは詐欺罪 + 死体遺棄で全員逮捕

これ、普通に犯罪だろ。
合いたくないとか、捜査逃れの口実。
さっさと事件を解決しろ、警察！
ポルノとか、どうでもいいことにかまけているんじゃないよ。

一瞬虚構新聞かと思ったらマジ記事なのか

民生委員だって年金係もいい加減だな、常識がないのか、気が付かないって、結局バカか

公務員以外なら年金貰ってるかな。戦争行くにしても年取ってるし。

おおさかに文句言ってる場合じゃねぇぞ東京都

普通に死体遺棄だろ

>>1
８１歳の娘はアルツハイマーだったんだな

年金を３０年間がっつりいただいておりました

ﾀｲｰﾎまだー

30年で約1000万円の年金｡さらに口座から270万引き出された｡全国にこんな
年金詐欺師は､たくさんいる予感｡国民の数よりも多い年金番号｡
ﾃﾞﾀﾗﾒ管理の厚生労働省の馬鹿役人ども｡

ライフスペースか

辛坊の言ってたことは正しかったな

30年分の年金返還要求されるのかな？

年金ねらいか
ひどい家族だなー

でも他にもそういうの多そう。

戸籍100歳時に市区町村が国の命令で実態調査やってるよ。
総理大臣から金杯がでるから。
問題は「本人が会いたくないといっている」と家族から拒否されるケース。

年金を受給している高齢者が実際に生きているかどうかを、
訪問して確認する必要があるね。

81歳のときに死んでいたってこと?
今の人の年金から取るしかないよね。

>>19
30年は無理だろ
時効があるだろうし

年金詐欺だなぁこれ

さすが足立区

寺で説法・就寝中…面会、何度も拒否　「１１１歳」家族
http://www.asahi.com/national/update/0729/TKY201007290621.html

家の向かい側に２７年前に死んだ母と同姓同名の老婆が住んでいる・・・怪しいなあ

しかし、これを見ると逆のケースも有るな
引きこもりで死んでるの居るんじゃないの

「死者の年金」に群がる人々　不正受給発覚は氷山の一角

　戸籍上111歳で東京の男性最高齢とされていた人とみられるミイラ化した遺体が見つかった。不思議な事がいくつも重なっている事件だが、
キーワードのひとつは「死者の年金」だ。調べてみると、過去にも家族の死亡を届け出ず年金を家族が詐取する事件が相次いでいた。
　「日本中でこうしたことが起きる可能性があるかも」。情報番組「スッキリ!!　」（日本テレビ系）のコメンテーター、テリー伊藤さんは
2010年7月30日の放送でこうつぶやいた。番組は、東京の「111歳」ミイラ事件で、死亡男性あてに振り込まれた妻の遺族共済年金約950万円に
ついて、不正受給・詐取の疑いがあるとみて警察が捜査している、と伝えた。

■家族の死亡届け出ず年金受け続ける
　謎の「111歳」加藤宗現さんと見られるミイラ化した遺体が見つかったのは10年7月28日だ。足立区職員が自宅を訪れても「（本人が）会いたく
ないと言っている」と長女（81）らから追い返される状態が続いていた中、孫娘（53）が警察を訪れ「祖父は三十数年前に『即身成仏したい』と
部屋に引きこもった」などと話したため、事態が発覚した。
　遺体を司法解剖したが死亡時期ははっきりしない。「死後数十年が経過」「1978年ごろ死亡したとみられる」などと報じられている。
　年金詐欺の疑いが出ているのは、宗現さん名義の口座に宗現さんの妻（2004年に死亡）の遺族共済年金が10年6月までに累計約950万円（単純計算で
月14万円弱）振り込まれ、すでに600万円ほど引き出されているという点だ。
　仮に宗現さんが1978年ごろに79歳ぐらいで死亡していたとすれば、2004年の妻の死亡時に受け取り手続きをし、600万円を引き出したのは誰なのか
という問題が出てくる。家族に疑いの目が向けられるのはやむを得ない面がある。04年当時、妻の遺族共済年金の「受け取り遺族」の有資格者は、
宗現さんだけだったようだ。勿論生きていれば、の話だが。
　宗現さんが生まれたのは、1899（明治32）年7月。日露戦争が始まる5年前だ。1930年4月1日以前に生まれた人は、老齢福祉年金（現行、年40万5800円）
の受給対象者だ。原則的に70歳で支給が始まるので、宗現さんは計算上、1969（昭和44）年7月から、妻の遺族共済年金受給が始まる2004年10月までは
老齢福祉年金を「受け取っていた」可能性がある。この両方の年金を同時に受けることはできないので、04年以降は額の高い遺族共済年金の方を
選んだようだ。単純計算で遺族共済年金の方が4倍も多い。
　宗現さんが1978年ごろに死亡したとすると、79年ごろから2003年まで24年間程度の老齢福祉年金が詐取された疑いも出てくる。もっとも詐欺の公訴時効は
7年なので、警察が04年以降の妻の遺族共済年金の方に注目しているのは当然だ。老齢福祉年金の額は以前は毎年のように改定されており、「詐取の可能性」が
ある24年間の累計を出すのは面倒だが、概略で計算すると、「スタート」の1979年(8 月から年額24万円）から2003年までにざっと計850万円程度を何者かが
受け取っていた可能性がある。

■「詐欺容疑で家族逮捕」相次ぐ
　「自治体の怠慢という人もいるかもしれないが、責めるのは酷だ」。ノンフィクション作家の岩上安身さんは、10年7月30日の「とくダネ！」（フジテレビ系）で、
確認不足だった「自治体」をかばった。長谷川豊アナも、「家族が『本人が会いたくないと言っている』という中、『いや死んでるでしょ』と中に入れるのか」
と同情を示し、「盲点なのかも」と指摘した。
　年金受給者が死亡したのに家族がそれを届け出ず、年金を受け続ける事案はほかにもあるのだろうか。
　逮捕や送検の段階の報道を調べてみると、「死亡した（以下略）父の年金140万円詐取容疑」（09年11月、福岡県）、「父の年金100万」（09年2月、兵庫）、
「祖母の年金68万」（09年2月、沖縄）、「父の年金360万」（08年10月、兵庫）、「夫の年金120万」（08年2月、北海道）、「両親の年金90万」（08年1月、福岡）、
「母の年金280万（余罪）」（07年11月、愛知）……と枚挙にいとまがない。
　発覚したのは氷山の一角で、まん延している可能性も否定できない。
　ちなみに、総務省統計局の人口推計（09年10月）によると、100歳以上のお年寄りは国内に4万8000人いる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100730-00000002-jct-soci

東京・足立の「１１１歳」遺体：「植物人間」と虚偽説明　発見２日前、警官聴取に家族

　１１１歳で東京都の男性最高齢者とされていた足立区千住５の加藤宗現（そうげん）さんとみられる遺体が見つかった事件で、
発見２日前の２６日、警視庁千住署員と区職員らが加藤さんの家族に事情を聴いた際、家族が「（加藤さんは）植物人間だから
起きられない」と虚偽の説明をして面会を拒んでいたことが捜査関係者への取材で分かった。加藤さんの口座から妻の遺族共済年金
約６０５万円が引き出されていたことも判明。同署は家族が加藤さんの死亡後、年金を不正受給していたとみて詐欺容疑で捜査して
いる。
　捜査関係者によると、署員と区の戸籍住民課長らは２６日、加藤さんの安否を確認するため訪問した。孫の女性（５３）と長女（８１）が
応対したが、２人は「高齢者表彰の記念品は辞退するから帰ってください」「おじいちゃんは植物人間だから戸籍を抹消しても構わない」
などと強硬に立ち入りを拒否したという。
　孫の女性はその翌日、加藤さんの妻の墓石を作った知り合いの石材店の役員に「実は昨日、役所や警察の人が来て驚いた」と相談を
持ちかけた。「祖父は３０年前に１階の部屋に引きこもり、外から開けられなくなってしまった。母も『放っておきなさい』と言い、
そのままの状態になってしまった。多分、亡くなっていると思う」と打ち明けたという。
　また、同署によると、加藤さんの口座には、０４年８月に１０１歳で死亡した元教師の妻の遺族共済年金が０４年１０月〜今年６月に
計約９４５万円振り込まれていたが、残高は約３４０万円だった。加藤さんの口座には、１９１１年以前に生まれた人に７０歳から支給
される老齢福祉年金が振り込まれていたとみられ、同署は家族が老齢福祉年金も詐取した疑いがあるとみて捜査している。

　◇年金不正受給、全国で相次ぐ
　家族の生存を装い年金を不正受給する事件は全国で相次いでいるが、厚生労働省は「年金受給者は今年３月現在で４０００万人おり、
個別に生存確認するのは困難」と説明している。不正を見破る有効な手だてがないのが実情だ。
　０９年２月に逮捕された沖縄県うるま市の男らは、７５年に８０歳で死亡した祖母の死亡届を役所に提出せず、約２９年にわたり老齢福祉
年金約９５０万円を詐取し、詐欺容疑で逮捕された。テレビ局が０４年に「長寿者紹介の番組で取り上げたい」と市役所に相談したことが
発覚の端緒だった。不正受給は遺体を隠す手口が多く、近所の人が「最近姿をみかけない」と役所に連絡して発覚するケースもある。
　厚生労働省によると、年金受給者の生存確認は年１回、住民基本台帳ネットワークシステム（住基ネット）で行われている。しかし、親族が
死亡届を提出しない場合は「生存」扱いとなり、年金の支給は続いてしまう。
　厚労省の担当者は「生存確認を徹底しようとすれば、単純計算で日本年金機構の職員１人が年間約４０００人を戸別訪問しなければならない。
他の業務もあるので事実上不可能」と話す。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　■家族の生存を装った最近の主な年金不正受給事件■
０８年１月　福岡県大牟田市の１９０８年生まれの男性宅から白骨・ミイラ化した５人の遺体が発見され、両親の老齢福祉年金９１万円を
　　　　　　不正受給したとして、福岡県警が長男（７０）ら３人を詐欺容疑で逮捕
　　　８月　兵庫県警が８４歳で死亡した父の遺体を押し入れに１年半隠した息子（５６）を死体遺棄容疑で逮捕。厚生年金３６０万円を
　　　　　　詐取した詐欺容疑で追送検
　　　９月　京都府警が７３歳で死亡した母の遺体を押し入れに３年間放置した娘（４４）を死体遺棄容疑で逮捕。遺族年金２４０万円を
　　　　　　不正受給した詐欺容疑で再逮捕
０９年２月　沖縄県警が７５年に死亡した祖母の死亡届を出さず、老齢福祉年金６８万円を不正受給した孫の男（７０）らを詐欺容疑で逮捕
　＊年齢は当時

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100731ddm041040023000c.html

１１１歳ミイラ男性、ナント一家“大黒柱”だった！？
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100731/dms1007311336004-n2.htm

近所の人に聞いたら生死はすぐ判るだろうに
警察は家族構成の調査権あったのでは

東京だからなw

>33
判らないよ。
一戸建ての住宅街ですら
近所住んでる人の名前殆ど知らない人とか多いし
何となく顔覚えてて、会釈する程度だよ。
つーかマンションなんか、隣りに住んでる人の顔も名前も知らない人なんて
ゴロゴロ居るよ。

もうちょっと罰を重くしないと、今後も似たような犯罪がガンガン起こるぞ

これは縦割り行政の弊害を象徴する事件。
年寄りは元気か通院しているか介護されているかがデフォ。
通院歴・介護歴のない年寄りを重点的に調べれば済むこと。
つまり関係機関が連携してやれば良い。

>>37追加
通院歴・介護歴は直近のね。

>>33
御近所

荒木歯科医院
足立区千住５丁目２０−１０

中原由美子バレエ・アカデミー
足立区千住５丁目２０−１０

ミイラ
足立区千住５丁目２０−１０
http://www.oshimaland.co.jp/jikomap/jikomap.html?lat=35.756053&lng=139.804965&g=agpvc2hpbWFsYW5kcg8LEglDaXR5R3JvdXAYAQw

１１３歳女性：所在不明　杉並の都内最高齢
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100803k0000m040056000c.html

東京は詐欺師だけが本物だから年金詐欺ぐらいいくらでもあるだろ。

ほんと、行政、公務員って、払わなければならないものを
払わず、
払わなくていいものを、払うよね？
要は、「仕事していない」ってこと！！
年収８００万返せっ！！！

県、高齢者再確認せず　市町に指示する意向なし　栃木

　県は３日、東京都内で都内最高齢とされた男性とみられる遺体が見つかり、女性最高齢者の所在も
不明になっている問題をめぐり、県内の高齢者の所在を改めて確認する意向のないことを明らかにした。
　県内の１００歳以上の高齢者は昨年９月１日時点で６５２人。このうち最高齢者は、今年２月に矢板市の
女性が１１１歳で亡くなったため、栃木市の１０９歳の女性だという。
　県高齢対策課によると、国は毎年５月下旬、その年に満１００歳を迎える人数を調査するため、県や中核市に
対し、本人の所在を確認し、数をまとめるよう指示している。実際は、県の要請を受けた市町の職員が本人や
家族に直接面会するか、電話をかけるなどして所在を確認している。
　東京都で相次いだ高齢者の所在不明問題について、同課は「レアケースだと思う。同居人もいたと聞いて
いるので、所在が分からないことは一般的にはあり得ない」と指摘。ただ、「家族に『本人が会いたくないと
言っている』と言われれば、それ以上無理に踏み込むのは刑法上の問題がある場合を除いて難しい」と、確認
作業の困難を語る。
　さらに、独居老人の場合は「地域の民生委員が訪問し、不幸があった場合は遅くても１カ月ぐらいで分かる」と
いい、「市町が敬老の祝いなどをする際、所在をきちんと確認している」とも説明。県としては、改めて高齢者の
所在確認を市町に指示する考えはないという。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/100804/tcg1008040231003-n1.htm

年金不正受給やむなしって感じかあ

315人の確認が、1週間で終えたと・・・。
そりゃ、職員がたくさんいるんだから、できるだろ？
やらない市町村は、職員削減しようね？？
とにかく、年金、保険制度は行政がねずみ講になっていて、
話にならない。

【東京】口座に５０年間手当支給　所在不明の113歳女性に
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1280897926/

真夏の怪談“１１１歳”ミイラ男性放置…「パワーと年金」にすがった家族の異様

　【衝撃事件の核心】
　日本を暗い影で覆う高齢者の所在不明ラッシュ。その発端となったのは、生きていれば１１１歳となる男性が
７月下旬、東京・足立区の民家でミイラ化遺体で発見された事件だった。約３０年前に「即身成仏する」と言い残し、
男性はこの世を去った。約２年後に部屋をのぞいた家族は男性の死亡を確認していたにもかかわらず、放置したまま
同居を続けていた。異様な家族関係、年金の不正受給疑惑…。“現代の怪談”の闇は深い。

　■「異空間」に横たわっていたのは…
　舞台は荒川沿いに広がる住宅地、足立区千住の一角に建つ古びた民家。高さ約２メートルのコンクリート壁に囲まれ、
周囲からは隔絶された雰囲気が漂う。
　約３０年間止まったままだった“時の壁”を破ったのは、７月２８日に警視庁千住警察署を訪れた１人の女性（５３）の
驚愕（きょうがく）の一言だった。
　「祖父が『即身成仏する』と言い、３０数年前から部屋に閉じこもったままだ。水も食事も取っていない」
　捜査員はすぐに自宅に向かった。同日午後１時２９分。１階の和室のドアを開けると、そこには「異空間」（捜査幹部）が
広がっていた。
　パイプベッドに横たわった男性の遺体。肌着や下着を身に着けてはいたが、仰向けのまま、頭は白骨化して体はミイラ化が
進んでいた。畳にはホコリが積もり、体に掛かっている布は茶色に変色。布団か毛布かの判別もできないほどだった。
　「特に異臭があったわけではない。ただ、ホコリっぽくてカビ臭かった。長い間、誰も足を踏み入れていないんだろうな、
という感じがした」
　室内をのぞいた捜査幹部はこう振り返った。ベッドそばの将棋盤に無造作に置かれた昭和５３年１１月９日付の足立区報、
同月５日付の全国紙が時代の移ろいを感じさせたという。
　遺体は戸籍上１１１歳とされた加藤宗現（そうげん）さんとみられる。加藤さんは明治３２（１８９９）年７月２２日生まれで、
この民家には長女（８１）、娘婿（８３）、同署を訪れた孫娘、孫の男性（４９）が暮らしていた。
　「閉じこもった１０日後には部屋から異臭がした」
　娘婿は同署に対しこう説明しており、加藤さんは閉じこもってから程なくして死亡したとみられている。

　■「説法」「植物状態」…変遷した家族の説明
　都内の男性最高齢とされた加藤さんの近況を知ろうと、民生委員や区職員は今年に入り、家族に対して面会を求めていた。
　民生委員の女性（７３）は平成５年に初めて加藤さん方を訪問して以来、一度も会えないことから１月、区に相談を寄せた。
　区などが面会を求めた際に家族から返ってきたのは次のような言葉だった。
　「生きているが、他人には会いたくないと言っている」（平成２０、２１年）
　「祖父は５年ほど前から面倒を見切れなくなり、岐阜の施設に預けている」（今年２月４日）
　「田舎の住所は長くてすぐに教えられない」（同）
　「家の中で寝ている」（２月中旬）
　「岐阜県の寺で説法をしている。弟の所に身を寄せている」（６月）
　家族は次々と説明を変遷させて、面会を拒否し続けた。区は立ち入り調査も検討したが、家族が生きていると説明する以上、
「現状では困難」と結論付け、５月には千住署に協力を要請した。
　「町内会で敬老会の記念品を渡すこともあったが、家族が受け取りに来て、宗現さんを一度も見たことがない。家族は愛想が
良かったけれど、うそをつき続けていたのか…」
　民生委員の女性はこう憤る。

　７月２６日、同署員は区職員らとともに誕生祝いを持って自宅を訪れた。
　「植物状態で起きられない。記念品は辞退する。何もいらないから帰ってください」
　その場では強硬な姿勢を貫いた孫娘や長女だったが、知人に説得され、２日後の同２８日、ついに自ら同署を訪ねて事情を
説明したのだった。
　即身成仏−。人間が悟りを開き仏になることを指す言葉を残して部屋に閉じこもった加藤さんは、どんな人物だったのだろうか。
　昭和２年と１１年に中央大専門部法学科と同大法学部を２度卒業し、１１年６月には旧制中学・高等女学校の教員免許を取得。
１３年３月には弁理士登録を行っている。その後、貸金業を行っていたとの情報もある。
　「加藤さんは３代前の住職の弟で、若いころに縁を切り、寺を出ていったそうです」
　こう話すのは、岐阜県池田町で１６代続く寺院「正道寺」の住職の義母（７２）だ。
　数年前、加藤さんの孫の男性が寺に立ち寄ったという。男性は「祖父から『自分は正道寺の出だ』と聞いた。祖父は元気で
生きている」と話し、住職の義母は寺院の写真を手渡したという。
　報道で事件を知った義母は「裏切られた。信じられない気持ち」とうなだれた。

　■ミイラ化は偶然？　「絶対権力」の一言で…
　住宅街などで人が死亡した場合、腐敗に伴って異臭が周辺に漏れ出し、住民が通報して遺体が発見される場合が多い。では、
なぜ加藤さんはミイラ化していたのか。
　「遺体は乾燥しやすい状況になると、水分が急激に失われ、腐敗せずにミイラ化する」
　捜査関係者はこう説明し、ミイラ化の理由として電気毛布の存在を挙げる。
　電気毛布はベッドのマットレス、敷布団の上に敷かれ、スイッチが入っていた。ただ、遺体発見時には通電しておらず、何らかの
原因で故障した可能性があるという。
　「（閉じこもった）２年後に部屋をのぞくと白骨化していた。部屋の換気を行った」　
　娘婿は同署にこう説明しているが、他の家族が室内に入った形跡はないという。ただ、孫娘らは「今年３月にはドアが開いて
おり、中をのぞいたら頭蓋骨（ずがいこつ）が見えた。祖父が持つパワーでドアが開いた」などと話しており、加藤さんの死亡に
ついては同居する家族全員が知っていたとみられるのだ。
　「祖父は厳格で（家族の中で）絶対的な力を持っていた。『開けるな』といわれており、怖くて近づけなかった」
　孫娘は加藤家に「家長制度」が残っていたことを主張しているが、一方で遺体発見時に「早く運んでください」と話すなど、
家族に悲しむ素振りは見られなかったという。
　「家族の関係があまりにも希薄で理解できない点が多い。ウソをついているのか本当のことを話しているのか、まだまだ
分からないことだらけだ」（捜査員）
　保護責任者遺棄致死容疑や死体遺棄容疑の適用は、すでに公訴時効を迎えているとみられる。

　■確認作業に戸惑う区役所職員
　この事件をきっかけに、全国各地で１００歳以上の高齢者の所在不明が続々と判明している。しかし、自治体によっては「事件が
発覚して今すぐに伺うというのは雰囲気が悪い」「生存確認という言葉は失礼」と話す担当者もおり、事件の受け止め方も千差万別だ。
　東京都千代田区では、区内に２８人いる１００歳以上の高齢者の安否調査を開始した。担当者は「足立区の事件のときは正直、
区だけの話かなと思っていた」と明かし、今後は長寿の祝い金を届ける機会を利用し、「これまでは二の次になっていた」（担当者）
安否の確認を地域と協力して行うなど、対応策の検討も始めた。
　一方、板橋区の担当者はは「今すぐに確認に行くというのも雰囲気が悪い」と話す。９月に民生委員らが敬老祝いを配る際に、
確認する予定だという。
　また別の区の担当者は「高齢者に向かって生存確認という言葉は失礼ではないか」と話し、「あくまで祝い金受給のための確認」と
強調した。
　長妻昭厚生労働相が、全国的な調査に乗り出す考えを明らかにする中、戸惑いをみせる区役所の職員も多い。
　渋谷区の担当者は「人も金も限られている中では、区民を信じて性善説に立つしかない」と嘆く。高齢者全員に会いに行き安否を
確かめるのは「机上の空論だ」と手厳しい。
　別の担当者も、「転入などの手続きでは、何でもかんでもスルーしているわけではない。するべきチェックはしているが、うそを
つかれたらどうしようもない」と説明し、「医療保険や介護保険の利用実績などで、間接的に確認するのが一番現実的なのでは」と
語った。

　■不正受給の総額は１８００万円？
　一方、千住署が加藤さんの家族から任意の事情聴取を重ねる中で、ある疑惑が浮かび上がった。「詐欺容疑」である。
　「（加藤さんの口座から）年金を引き出し、一部は貸金庫に移した」
　孫娘はこう話しており、同署は家族が年金の不正受給を続けていたとの見方を強めているのだ。
　加藤さんは妻が死亡した平成１６年８月以降、妻が加入していた公立学校共済組合の遺族年金（月額約１６万円）を受給。それ以前は
老齢福祉年金を受け取っており、家族が勝手に老齢福祉年金から支給額の大きい遺族年金に切り替えた可能性もある。
　日本年金機構（東京都杉並区）によると、平成１６年９月までの老齢福祉年金の総額は最大約８８０万円に上るとみられ、遺族年金
約９５０万円と合わせ、計約１８００万円が支給されていたことになる。
　遺族年金の残高は約３４０万円で、約６１０万円がすでに引き出され、このうち、加藤さんへの安否確認が活発になった７月中旬以降、
６回計２７０万円が引き出されていた。
　「家族が行政や警察の動きを察知し、確信犯的に引き出した可能性もある」（捜査関係者）
　残り数百万円の使途なども不明で、「封印された３０年」の解明作業は緒に就いたばかりだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100808-00000507-san-soci

http://www.sanspo.com/shakai/news/100813/sha1008131706019-n1.htm
http://www.sanspo.com/shakai/news/100813/sha1008131706019-n2.htm

80歳白骨死体　食事与えず母放置の男逮捕

　同居していた当時８０歳の母親に食事を与えず死亡させたとして、三重県警熊野署が１２日、同県熊野市の
無職桐本行宏容疑者（５６）を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。０８年１２月ごろから食事を与えて
いなかったといい、自宅からは、母親の千代さんとみられる一部白骨化した遺体が発見された。同市に住む
千代さんのおい（５６）が、一連の高齢者所在不明問題のニュースを見て心配になり、市役所に相談して発覚した。
　逮捕容疑は０８年１２月ごろ、千代さん（当時８０）に食事を与えず、自宅１階和室に放置し、死なせた疑い。
桐本容疑者は千代さんと同居していた次男で、熊野署の調べに対し「０８年１２月ごろから、母親が部屋に閉じ
こもったままで、食事を与えていないので死んでいると思っていた」と容疑を認めている。年金支給が最近まで
続いており、同署は桐本容疑者が不正受給していた可能性もあるとみて調べている。
　一連の高齢者所在不明問題が発覚のきっかけだった。熊野市内に住む千代さんのおいが９日午前、市役所に
「１年以上叔母の顔を見ていない。テレビで高齢者の所在不明の問題を見て、不安に感じている」と相談し、
所在確認が始まった。
　市役所職員が同日午後に桐本容疑者宅を訪問したが、不在だった。１１日午前の訪問時も不在だったが、自宅
近くを歩いている桐本容疑者を発見。市役所で千代さんの所在を聴くと、「県外にいる」「奈良の施設に入れた」
などとしながら「連絡先は分からない」などと、あいまいな説明に終始したという。
　事態を重く見た市役所側は、午後２時半ごろ、熊野署に相談。捜査員が１２日午前０時５０分に同容疑者宅を
捜索し、１階和室のふとんの中で一部白骨化した千代さんとみられる遺体を発見した。司法解剖の結果、死後
１〜２年で、目立った外傷はなかった。桐本容疑者は、長女（２５）と千代さんとの３人暮らし。長女は同署に
「父からは、祖母は施設に入っていると聞いていた」と説明しているという。
　桐本容疑者を知る近隣住民は、「無口で、あまり近所付き合いはしないが、悪い人ではない」と話した。一方で
「近年は精神的に落ち込んだ様子で、長女が働いて家族を支えていたようだ」と話した。
　住民票上は生きていても、所在不明だったり、生存確認が取れないケースは、１００歳以上だけでなく、８０歳代でも
発生していた。熊野市役所関係者は「小さな町だから、職員が息子さんの顔を知っていて、話が聞けた。都会では、
同じことが起きていても、分からないままかも知れない」と話した。

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20100813-665263.html

三重の母親放置死、１年余り年金不正受給

　同居していた母親に食事を与えず死亡させたとして、三重県熊野市木本町、無職桐本行宏容疑者（５６）が
保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された事件で、桐本容疑者が母親の年金を受給していたことが、捜査関係者への
取材でわかった。
　また、母親の遺体が見つかった１階和室の入り口は粘着テープで目張りされ、消臭剤が数個つり下げられて
いたことも明らかになった。
　捜査関係者によると、母親の千代さんは月十数万円の年金を受給していたという。桐本容疑者は千代さんに代わり、
１年余りにわたって不正受給していたとみられ、県警は詐欺容疑でも立件する方針。一方、入り口の目張りや消臭剤は、
遺体が見つからないように行ったとみて調べている。
　発表によると、桐本容疑者は２００８年１２月頃から千代さん（当時８０歳）に食事を与えず放置し、その後死亡
させた疑い。桐本容疑者はここ数年、定職に就かず、収入はほとんどなかったとみられる。県警は１３日、桐本容疑者を
保護責任者遺棄致死容疑で津地検に送検した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100813-OYT1T01099.htm

この場合消臭罪になるんでつか？

デジカメもたせていることを証明させてくればよかったのにｗ

【千葉】 所在不明だった外国籍高齢者2人が、死亡・出国していたことを確認 〜どちらも行政側の連携不十分が原因 [08/12]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1281591677/

年金受給してるやつ全員を調査して面会拒絶、行方不明は年金停止すればよい。

俺の爺ちゃんの弟も20年前くらいから行方不明らしいからな
生きていたら70くらいらしい

http://news.livedoor.com/article/detail/4957168/
http://news.livedoor.com/article/detail/4957168/?p=2

「１０４歳」白骨遺体：「母は元妻のいる新潟に」虚偽説明

　生きていれば１０４歳の東京都大田区羽田４、無職、三石（みついし）菊江さんとみられる白骨化
した遺体が見つかった事件で、同居の無職の長男（６４）が今月１２日、高齢者の所在確認調査で
訪問した区職員に「母は離婚した元妻のいる新潟県に行っている」と虚偽の説明をしていたことが
区への取材で分かった。長男が「０１年６月に母は死亡したが、０４年５月までの３年間に老齢福祉年金
計約１２０万円を受け取った」と供述していることも判明。警視庁蒲田署は、長男が不正受給の発覚を
恐れて区に虚偽の説明をしたとみており、詐欺容疑で捜査している。
　区によると、長男は１２日、区職員に「母は元妻の所にいる」と説明した。だが、１６日に区が確認すると、
そうした事実はなく、再度事情を聴くと「母親は９年前に病死した」と明かしたという。
　蒲田署によると、長男は三石さんと暮らしていた文京区大塚の自宅の借地代が払えず、０４年５月上旬に
大田区のアパートに引っ越した。「転居の数日前に母の遺体を風呂場で洗った。遺体を細かく砕いてリュックに
入れ、アパートに運んだ」と説明している。
　蒲田署は２０日、遺体を司法解剖したが死因と死亡時期は特定できなかった。今後、ＤＮＡ型鑑定を行い、
身元を特定する。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100821k0000m040091000c.html?link_id=RAH05

「１１１歳」家族、遺族年金詐取容疑で告訴

　東京都内で男性最高齢の１１１歳とされていた足立区千住の加藤宗現さんが自宅で白骨遺体で
見つかった事件で、加藤さん名義の遺族共済年金約９１５万円を不正受給していた疑いがあるとして、
年金を給付していた公立学校共済組合（千代田区）が加藤さんの家族を警視庁千住署に詐欺容疑で
刑事告訴していたことがわかった。
　同署は家族から事情を聞き、同容疑での立件に向けて捜査を進めている。
　同署などによると、加藤さんには１９６９年８月から老齢福祉年金が支給されていたが、元教師の
妻が死亡した後の２００４年９月頃、加藤さんを受取人とする遺族共済年金に切り替えられ、同年
１０月から今年６月までに計約９１５万円が加藤さん名義の口座に振り込まれた。
　加藤さんは７８年頃、家族に「即身仏になる。絶対に開けるな」と告げて自室に閉じこもり、そのまま
死亡したとみられており、家族は加藤さんの死亡を知りながら、遺族共済年金の受給を申請し、年金を
受け取り続けた疑いが持たれている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100824-OYT1T00617.htm

「１１１歳」家族を立件へ、年金不正受給の疑い

　東京都内で男性最高齢の１１１歳とされていた足立区千住の加藤宗現さんが自宅で白骨遺体で見つかった事件で、
加藤さん名義で遺族共済年金を不正受給した疑いが強まったとして、警視庁は、加藤さんの長女（８１）と孫娘（５３）の
２人を詐欺容疑で立件する方針を固めた。
　本格捜査に向け、２７日にも検察当局と協議する。高齢者所在不明問題の発端となった事件は、家族の刑事責任が
追及される見通しになった。
　同庁幹部によると、２人は教師だった加藤さんの妻が死亡した２００４年８月以降も加藤さんが生存しているように
装い、同年１０月から今年６月にかけ、公立学校共済組合（東京都千代田区）から加藤さん名義で遺族共済年金計約
９１５万円をだまし取った疑いが持たれている。
　加藤さんは１９６９年８月から老齢福祉年金を受給していたが、２人は妻の死亡後、支給額が多い遺族共済年金に
切り替えて受給を続けていたとされる。加藤さんの口座からは今年７月中旬以降、６回にわけて計約２５０万円が
引き出されており、口座の残金は約３４０万円だった。引き出した年金の一部は銀行の貸金庫で保管されていたという。
　同庁千住署は７月２８日、自宅１階で白骨化した加藤さんの遺体を発見。加藤さんは１９７８年頃、「即身仏になる」
と告げて自室に閉じこもり、そのまま死亡したとみられている。
　孫娘は同庁の事情聴取に「祖父が死亡していることは家族全員が知っていた」と供述しており、同庁は、２人が加藤さんの
死亡を認識しながら年金を不正受給したとみて、使途の解明などを進める。
　事件を巡っては、公立学校共済組合が２人について、詐欺容疑での告訴状を同庁に提出している。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100827-OYT1T00021.htm

【社会】 "高齢者不明騒動の発端" 「１１１歳男性」の長女を、年金９００万円詐取で逮捕…東京
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1282889044/

「１０２歳」敬老祝い金詐取容疑、五女を逮捕

　福島県いわき市の市営住宅で、生存していれば１０２歳の渡辺みちさんとみられる白骨遺体が
見つかった事件で、いわき中央署は２８日、市から敬老祝い金をだまし取ったとして渡辺さんの
五女の無職愛子容疑者（７０）を詐欺の疑いで逮捕した。
　みちさんは年金を受給しており、同署は不正受給についても調べる。
　発表によると、愛子容疑者は同居するみちさんが既に死亡していたのに生きているように装い、
２００７年９月１０日、１００歳の誕生日に市が贈る敬老祝い金３０万円をだまし取った疑い。
　愛子容疑者は「祝い金は、生活費が欲しくてもらった。生活費として使った」と供述しているという。
　遺体は司法解剖して調べたが、身元の特定はできていない。愛子容疑者は「母親のもので、自宅で
１９９６年頃に死んだ」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100829-00000546-yom-soci

金を出すんだから年１回の面談は必須でしょ

http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/soc/1199988312/517

裁判になったら
これくらいの刑になるのか？

たんすに高齢者遺体　長女「定期的に年金引き出した」　大阪府和泉市

　■詐欺容疑で立件へ
　大阪府和泉市の民家で生存していれば９１歳の宮田浅吉さんとみられる遺体が見つかった事件で、
同居の長女（５８）が「父親の口座から定期的に年金を引き出し生活していた」と話していることが１日、
捜査関係者への取材で分かった。遺体は白骨化しており、司法解剖で死後約６年が経過していることも判明。
死体遺棄罪の公訴時効（３年）が成立している可能性が高く、府警は詐欺容疑での立件を視野に捜査している。
　捜査関係者によると、長女は無職で生活保護なども受けていなかった。宮田さんは元銀行員で退職後は厚生年金を
受給していた。２カ月に１度、指定口座に約３０万円が振り込まれ、直近では８月に支給されたという。
　これまでの調べに長女は「父親は５年くらい前に死んだ」と話しており、計１千万円近くを不正受給した疑いが
あるという。
　また、宮田さんには平成１９年に２万円、２１年に１万円の敬老祝い金がそれぞれ支給されており、市は長女が
不正に受け取ったとして被害届を出すことも検討している。
　遺体はメリヤスのパッチをはいた状態で布団とタオルケットにくるまれ、黒いポリ袋に入れて粘着テープで封印
されていた。ほぼ白骨化しており、骨折などはなかったという。府警は殺害された可能性は低いとみている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100902-00000509-san-soci

＜足立１１１歳＞家族に奨励金の返還請求

　東京都の男性最高齢１１１歳とされていた足立区の加藤宗現さんの生存を
装った年金不正受給事件で、区は２日、加藤さんの家族に対し、高齢者を対象に
した区の奨励金など計約３０万８０００円の返還請求を行った。
　同日付で請求書を家族に郵送し、支払期限は１６日。７０歳以上を対象とした区の
「生きがい奨励金」（９０〜０９年度）や、国が自治体を通じて支給した「定額給付金」
（０９年）など計１５万６０００円に違約金を加えて返還するよう求めた。
　区職員が１日、加藤さんの孫の男性（４９）と面会。孫は不正受給を謝罪し、返還に
応じる意向を示したという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100902-00000063-mai-soci

保護責任者遺棄で次男起訴＝同居の80歳母親遺体事件―三重県警

　三重県熊野市の桐本千代さん＝当時（80）＝の白骨化した遺体が自宅で見つかった事件で、
津地検は2日、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された同居の次男で無職行宏容疑者（56）に
ついて、罪名を保護責任者遺棄などに変更して起訴した。
　地検は「遺棄と死亡の因果関係を示す証拠を収集できなかった」としている。同容疑者は
起訴内容を認めているという。
　捜査関係者によると、同容疑者は逮捕直前まで千代さんの年金を受給。「年金を受け取るために
死亡届を出さなかった」と供述しており、県警は生活費などに充てるため年金を不正受給して
いたとみて、容疑が固まり次第、詐欺容疑で立件する方針。
　起訴状などによると、同容疑者は2008年11月下旬から09年1月上旬までの間、心臓病などを
患い介護が必要だった千代さんに、食事を与えないなどし、熊野市木本町の自宅和室に放置
したなどとされる。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100902-00000124-jij-soci

民家に８３歳？白骨遺体　三男不明、年金不正受給か　岸和田

　３日午後２時ごろ、大阪府岸和田市東大路町の民家で、家主の男性（６３）が室内に白骨化した遺体があるのを
発見した。岸和田署によると、遺体は生きていれば８３歳になる住民の清井トシ子さんとみられる。同居していた三男
（５２）の所在が分からなくなっており、遺体の死因などを調べるとともに、三男の行方を捜している。
　岸和田署などによると、室内は大量のごみで埋め尽くされた状態で、遺体は居間に横たわり布団が掛けてあった。
三男は、２日に男性が会ったのを最後に連絡が取れないという。
　岸和田市によると、８月２４日に男性から「ここ２〜３年、お母さんの姿を見ていない。他の地域での事件の報道も
あるので心配だ」と市に連絡があり、翌日に市職員が訪ねたが応答がなかった。３日、男性らが室内のごみを整理して
いたところ、遺体を発見して市に連絡した。
　清井さんの年金は支給が続いていたとみられ、三男が家賃を払うのは決まって年金の支給日だった。関係者によると、
８月１３日に支給された年金はその日のうちにほぼ全額が引き出されていたという。市によると、平成２１年には
清井さん分の定額給付金２万円も支給されていた。

家主、３年前から見かけず
　「ごみを取り除いて布団をめくると、遺体が出てきて飛び上がった」。第一発見者となった家主の男性（６３）によると、
天井まで届くごみの山の下に白骨化した遺体が埋もれていた。
　清井さんを最後に見かけたのは約３年前。目が不自由で、当時も布団に寝たきりの状態だった。高齢者の所在不明問題が
繰り返しニュースで取り上げられ、不安になって市に連絡。室内は古新聞やペットボトルで埋め尽くされ、奥まで踏み込め
ない状況だった。
　同居の三男は以前から、「母は兄のところで元気にしている」と説明していた。ところが市の緊急調査に対し、同じ市内に
住む長男（６０）は「母とは２０年ほど会っていない」と返答したという。
　市は計１０回、清井さん宅を訪問したが、三男とは接触できず。家主が１日朝にようやく三男を見かけ、「話が違う」と
問いつめると、今度は「次男のところにいる」とこれまでの話を一変させた。そのうえ「金を貸してほしい」と頼んできたという。
　三男は家主から１万円を受け取り、３日朝から行方不明に。「お母さんを養っていると信じていたのに」と、家主の男性は
肩を落とした。

http://www.sankei-kansai.com/2010/09/04/20100904-043223.php

三男を発見、年金不正受給数百万？…岸和田

　大阪府岸和田市の民家で住人の無職清井トシ子さん（８３）とみられる白骨遺体が見つかった事件で、
岸和田署は４日、所在不明になっていた同居の三男（５２）を同市内で発見した。
　三男は「（母は）４年前の春頃に亡くなったが、それ以降も母の年金で生活していた。不正受給になるのは
分かっていた」と説明。
　トシ子さん名義の口座に２か月に１回、老齢年金など計約２０万円が振り込まれていたが、ほとんど残金は
なかった。同署は、三男の不正受給額は数百万円に上ると見ており、詐欺容疑で捜査を進める。
　同署によると、三男は「母は２００５年頃に足腰が悪くなって寝たきりになり、４年前、突然いびきを
かき始め、息をしなくなった。遺体は放置した。反省している」と話しているという。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100904-OYT1T00861.htm?from=area3

大阪白骨遺体　三男、不正受給認める　「４年前に動かなく」

　大阪府岸和田市の民家で、生存していれば８３歳の清井トシ子さんとみられる白骨化した遺体が
見つかった事件で、岸和田署は４日、行方が分からなくなっていた同居の三男（５２）を岸和田市内の
知人宅で発見、任意で事情聴取した。
　三男は、遺体は清井さんとした上で、「母は寝たきり状態になっていた４年ほど前の春先、急にいびきを
かき始め、動かなくなった。供養したかったが、金がかかると思い、そのままにしておいた」と説明。
　さらに、「死亡してからも母の老齢年金と、以前に亡くなった父の遺族年金を、２カ月ごとに計約２０万円
受け取っていた。不正受給になるのは分かっていた」と話した。
　同署は詐欺容疑などで捜査を進める一方、６日に遺体を司法解剖し、死因や死亡時期を調べる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100905-00000088-san-soci

【社会】三男「年金引き出し、パチンコに」　岸和田８３歳遺体
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1283616781/

元組会長に3年求刑　生活保護費不正受給　

　玉野市の生活保護費を不正受給したとして、詐欺罪に問われた岡山市南区彦崎、指定暴力団山口組系元組会長
渡辺正直（57）、同所、無職大本陽子（40）の２被告の論告求刑公判が６日、岡山地裁（藤原美弥子裁判官）で
あり、検察側は渡辺被告に懲役３年、大本被告に同２年を求刑した。
　論告で検察側は「税金から７００万円以上がだまし取られ、被害は大きい。医療費がかさんだという動機も身勝手」
と指摘。弁護側は「市のチェックの甘さも背景の一つ。被害弁償も一部している」として２被告に執行猶予付き判決を
求めた。
　起訴状などでは、渡辺被告は２００４年９月、内縁関係の大本被告が玉野市内に１人で住んでいると玉野市社会福祉
事務所にうその申し立てをして生活保護を申請。同月から10年１月まで、大本被告の口座に振り込ませるなど計約７１７万円を
だまし取ったとしている。

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010090612110135/

８１まで、お金の心配なしに気楽に暮らしてたんだろうなあと思うとなんかムカついてくる

遺族共済年金１３００万円を不正受給　元神戸市職員の長男、８年半死亡隠す

　神戸市職員共済組合は９日、元市職員の妻だった女性名義の遺族共済年金８年５カ月分、計１３００万円余りを
不正受給したとして、同市内に住む女性の長男（７３）を詐欺罪などで兵庫県警に刑事告訴したと発表した。女性は
平成１４年に死亡したが、長男が組合に虚偽の生存確認書類を提出し続けていた。
　同組合によると、女性の夫は元係長級職員で４年１０月に死亡。女性名義の口座に遺族共済年金が振り込まれていたが、
女性は１４年２月に９４歳で死亡した。
　ところが長男はその後も、女性の名前を勝手に書いた書類を組合へ送付。同年３月から今年７月まで８年５カ月分、
計１３６３万３１６６円の年金を不正受給していた。同組合の調査に対し、長男は不正受給を認めているという。
　組合は１５年以降、年金受給者については住基ネットで生存確認を行っているが、女性はネットの整備以前に死亡。
住基ネットで生存が確認できない人については毎年６月に「現況届」を送付し、受給者本人に返送させることで生存確認を
行っていた。
　今年８月、同市で大量の高齢者が所在不明となっていることが判明した問題を受けて組合が調査し発覚。同組合は刑事告訴の
ほか、民事訴訟を起こすことを検討しているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100909-00000606-san-soci

＜年金不正受給＞死亡の母親装い　神戸の７３歳男を刑事告訴

　神戸市職員でつくる市職員共済組合は９日、８年間で約１３００万円分の遺族年金を不正受給したとして、
市内の会社員の男（７３）を詐欺容疑などで兵庫県警に刑事告訴したと発表した。本来の受給者の母は８年前に
９４歳で死亡したが、母を装って毎年申請し生活費などに充てていたという。母の死亡届は出されており、
戸籍や住民登録は抹消されている。
　高齢者の所在不明問題後の調査で判明した。組合によると、９２年１０月に男の父の元市職員が死亡し、母が
遺族年金を受給するようになった。母は０２年２月に死亡したが、男は自分で母の氏名などを書いた書類を提出、
０２年３月〜今年７月分の年金を受け取ったという。
　組合は０３年度以降、住民基本台帳ネットワークで受給者の生存確認をしているが、毎年、書類が出ていたため
生存していると思い込んでいたという。住基ネット上、生存確認できない受給者は他に１０人いたが、全員の生存を
確認したという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100910-00000016-mai-soci

「母の年金もらえなくなる」　遺棄容疑の息子が供述

　大阪府寝屋川市の府営住宅一室の押し入れから、山田シズエさん（８６）とみられる遺体が
見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された同居の息子で無職竹本豊容疑者（６０）が
「母が死んだら年金がもらえなくなるので、死体をほったらかしにした」と供述していることが
１１日、寝屋川署への取材で分かった。
　同署によると、竹本容疑者は「９月初めごろ、母がいつも寝ている押し入れの中で異臭がしたので
死んだことが分かった」とも供述。同署は１３日にも司法解剖して死因や死亡時期の特定を進め、
遺体の身元確認を急ぐ。
　遺体は１０日夜、府営住宅４階にある一室の押し入れで見つかった。ブラウスを身に着けていたが、
毛布などで遺体が隠された状態ではなかった。遺体の状況から８月下旬ごろ死亡したとみられる。

http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091101000644.html

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYr87jAQw.jpg

不正受給 長女と孫を起訴へ

東京・足立区で生きていれば１１１歳の男性がミイラ化した遺体で見つかり長女と孫が年金の不正受給の
疑いで逮捕された事件で、２人は役割を分担して年金の申請を行い不正に受け取った９００万円余りを
生活費や自宅の修理費に充てていたということで、１７日、詐欺の罪で起訴される見通しです。

生きていれば１１１歳で、東京の男性で最高齢とされていた加藤宗現さんはことし７月、東京・足立区の
自宅の部屋でミイラ化した遺体で見つかり、３０年以上前に死亡していたとみられています。加藤さんには
妻の遺族年金が支給されていましたが、警視庁は、長女の眞子容疑者（８１）と孫の登貴美容疑者（５３）を
６年前の平成１６年に加藤さんに成り済まして年金の申請を行い、あわせて９１５万円を不正に受給して
いたとして先月、詐欺の疑いで逮捕しました。これまでの調べで、２人は、加藤さんの死後も支給されて
いた老齢福祉年金を支給額が４倍ほどの遺族年金に切り替えようと考え、役割を分担して申請を行い、孫が
書類をそろえて長女が加藤さんに成り済まして記入していたことがわかっています。また、不正に受給した
年金は生活費や自宅の修理費などに充てていたということです。調べに対して２人は「家計の足しにしたかった」
と供述し、容疑を認めているということで、１７日、詐欺の罪で起訴される見通しです。

http://www.nhk.or.jp/news/html/20100917/t10014049351000.html

死亡した母親の年金を不正受給、使い道は生活費とパチスロ 　2010年9月17日 09:45

三重県熊野市で、８０歳の女性が食事を与えられず放置され、遺体でみつかった事件で、県警は１６日、母親が
死亡したあとも死亡届を出さずに不正に年金を受け取っていたとして、三重県熊野市、次男の無職、桐本行宏容疑者
（５６）を詐欺の疑いで再逮捕（保護責任遺棄などの罪ですでに起訴）した。
逮捕容疑は、母親が死亡していることを気づいていながら、死亡届を出さずに昨年３月から今年７月までの間、母親の
千代さん（当時８０歳）の年金計約１２０万円を不正に受け取った疑い。
調べに対し桐本容疑者は「お金は生活費やパチスロに使った」などと供述し容疑を認めている。
母親の千代さんは今年８月、一部白骨化した状態で発見されたという。

http://www.spotlight-news.net/news_bS9LyW6Wk8.html?right

熊野・母の遺体放置事件

■詐欺容疑　早期に視野
　熊野市で８月に起きた高齢の母親の遺体放置事件は１６日、次男が母親の年金約１２０万円を
不正受給したとして詐欺容疑で再逮捕された。県警は早い段階から、定職のなかった次男が
生活資金を得るために死亡届を出さなかったとみて、捜査を進めていた。
　今月３日、保護責任者遺棄罪などで起訴された熊野市木本町の無職桐本行宏容疑者（５６）。
起訴状などによると、母・千代さん（当時８０）に食事を与えず、２００９年２月中旬ごろに死亡を
確認した後も、必要と知りながら同市や尾鷲年金事務所に死亡届を出さなかった。「年金を受け取る
ためだった」と話し、千代さんの和室の戸には遺体を隠すために粘着テープで目張りもしていたという。
　同罪で起訴後、県警は、年金を管轄する厚生労働省に不正受給の捜査状況を報告。被害届を出すよう
促し、１０日までに出してもらい、再逮捕の条件を整えていた。
　この夏、全国で高齢者の所在不明問題が相次いだ。捜査関係者は「他県に先駆けて立件したい」と
意気込んでいた。厚労省には、他県警からも同様の詐欺事案の案件が寄せられているという。

http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001009170001

「敬老金は辞退します」と長女が受け取り拒否、警察署員が訪ねたら廊下に白骨死体　愛知・豊川　[09/17]
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1284728419/