千葉県鴨川市宮山の農産物直売所などを備えた交流施設「みんなみの里」で22日、
ジャンボカボチャの測定会があり、同市打墨、農業飯塚馨さん(72)のカボチャが
460キロを記録して優勝した。
飯塚さんのカボチャは27日、香川県小豆島で開かれる「第23回日本一どでカボチャ大会」へ
出品される。飯塚さんは、同大会で3回準優勝をしているが、「今度こそ日本一に」と張り切っている。
同市では、地元の住民グループが主催して毎年「ジャンボかぼちゃコンテスト」を
開いてきたが、昨年の15回大会で終了した。
このコンテストを何らかの形で継続したいと、コンテストに10年前から参加して
きた同市和泉、機械整備士の上野貢司さん(48)が、ジャンボカボチャをつくっている
約10人に「全国大会をめざそう」と呼びかけ、みんなみの里のほ場を借り、
オーナー制度も導入してPRしてきた。
この日の計量会では、上位3個のカボチャが測定され、上野さんのカボチャも
2番目の413キロを記録。飯塚さんのカボチャとともに全国大会に挑む。
上野さんは「飯塚さんのは優勝は堅い。私のも2位に食い込めるかも」と笑顔を見せていた。
写真:自慢のジャンボカボチャで「今度こそ日本一を!」と意欲を見せる飯塚馨さん
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20090923-011931-1-L.jpg ソース:日本一確実?どでカボチャ460キロ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090923-OYT1T00105.htm (2009年9月23日18時28分 読売新聞)