整腸剤「キノホルム」服用による薬害スモン患者の会である「奈良県スモンの会」に多額の
使途不明金が出ている問題で、同会の毎年の決算報告書に明記されてきた金額が
水増しされている可能性の高いことが8日、奈良新聞社の調べで分かった。
会長(86)とその妻(58)による書類改ざんによって、使途不明金は8000万円以上に上る
可能性も浮上してきた。会員たちは「会のお金が何に使われているか分からなかった。
文句も言えない雰囲気だった」と話している。
同会の複数の役員らが「分からない出費」と特に疑問視しているのが、平成16年度の
会計報告にある事業費の105万4004円。事業費として考えられるのは日帰りの
親ぼく旅行のみといい、日帰りでバスを借り切って実施した。同会の総会では「体の悪い
会員が多く、旅行は県内で」と決めたにもかかわらず、会長の独断のような形で県外に
行っているという…
〜この続きは本紙をご覧下さい〜
▼ソース:奈良新聞
http://www.nara-np.co.jp/n_all/090109/all090109b.shtml ▼関連スレ
【奈良】整腸剤「キノホルム」服用による薬害患者の会「奈良県スモンの会」が7600万円「私的流用」[01/07]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1231308329/