【大分】 教員採用汚職 県教委ナンバー2の富松・教育審議監(60)が体調不良を理由に入院、収賄容疑での事情聴取前に

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35ななし:2008/09/07(日) 14:06:15 ID:jCl1K8XY
採用試験の不正合格よりも、不正採用のほうが何倍も問題だ。
各種組織や、議員、教委幹部、政党等が採用枠を持っていたことを、問題しないのはおかしい。

県教組が少なくとも10年前から採用数の1割の採用枠を持っていたと大分合同新聞に出ていた。
県教組が決めた受験生は採用されるのは確実となる。5人ぐらいについては県教組が決定できるのである。
教育委員会幹部も採用枠を持っていた。今回の刑事事件はこの教委幹部枠の受験生が不正合格したということに限定している。

よく考えてみると採用された41名の新任教諭のうち21名が不正合格であったと発表された。
残りの20名の新任教諭は正規合格ではあっても、各種団体の採用枠として試験前から採用が決まっていたことには、
不正合格して採用された連中と不正採用の点ではと変わりはないはずだ。

教育委員会には1人の正規合格枠がなかったとも考えられる。
36名前をあたえないでください:2008/09/07(日) 16:52:38 ID:5HjvW5ZQ
教師も仮病使って休むんだねwwww
37名前をあたえないでください:2008/09/07(日) 19:38:27 ID:vAZXEcp0
>>35
>県教組が少なくとも10年前から採用数の1割の採用枠を
>持っていたと大分合同新聞に出ていた。

自分が「絶対に」不正採用されてない、って自信がある教員なら
組合を脱退するべきだろうな。
「こんな腐った組合、存在意義ないよ」、って啖呵を切って。
38名前をあたえないでください:2008/09/07(日) 20:25:13 ID:da9OUPt0
山梨県の日教組も頑張ってますよ。

・「校長3万、教頭2万、ヒラ1万」の強制カンパ
・個票80票の選挙勧誘ノルマ
・教え子の家庭への選挙電話作戦
・闇夜に乗じた、選挙ポスター貼り、
・勤務時間中、児童生徒の授業時間を潰した日教組全国教研につながる教研活動。
・教育委員会との癒着、組合幹部優先人事。
・PTA協議会を利用した組合活動。
・児童生徒を動員した、組合の児童生徒連絡協議会活動
・PTAのお母さん方を巻き込んだ、母女会(日教組活動)
・校長会。教頭会・山教組の山梨教育、ダンゴ(談合)三兄弟
・コネ採用の常習化(大分とそっくり)

山梨県教職員組合(山教組) 組織率 95%
山梨県教頭組合 (管理職組合まである)  組織率100%(執行委員長は元山梨県教職員組合の執行委員長)
山梨県校長組合 (管理職組合まである)  組織率100%(執行委員長は元山梨県教職員組合の執行委員長)

この日教組傘下の山梨県教職員組合(山教組)の執行委員長から参議院議員になり、
現在、民主党代表代行、民主党参議院のトップ、議員会長になったのが、「輿石東」
こいつ、日教組の政治組織、日本民主教育政治連盟の会長でもある。日教組最大の政治家。

【輿石東】山梨県教職員組合5【不登校全国1位】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/edu/1218694211/
39名前をあたえないでください:2008/09/08(月) 01:46:02 ID:glP5hXXa
こんなの見つけた。大分の実話。書いた人はこれで教職あきらめたらしい。唖然。

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今日、母校に教育実習に行った時のことを、ふと思い出しました。

実習中の昼休みに、先生たちと実習生で座談会が行われました。
テーマは「○高(←私の母校)をもっと良くするにはどうしたらいいか」
私たち実習生はいろんな意見を出しました。ちょっと厳しい意見も。
みんな母校のためを思って。

ところが、座談会が終わった後、若い講師の先生に怒られました。
「偉そうに意見なんかいいよるけど、本当に教師になりたかったら(学校を)褒めて(校長先生などに)気に入られるようにするべきや!俺はそうやってるから、毎年講師の口があるんや!」と・・・

みんなボーゼン・・・
はっきりいって私はショックでした。教師がキレイ事で務まるはずないけど、権力のあるものに取り入って、コネクションをつくるなんて・・・

でもその後、教職の世界に入って、こんな気持ちもいつの間にか忘れてしまいました。コネや口利きも行われているのがわかっていながら、「どこにでもある、当たり前だ、しょうがない」と思うようになっていました。

教職に限らず、我が県にはこういう風潮が蔓延しているし、県民はそれを当然と思っています。なんだかんだで私もその一人かも・・・
40名前をあたえないでください:2008/09/08(月) 07:01:43 ID:Z+FYeEHI
で、いつ病室でクビ吊すの?
41名前をあたえないでください:2008/09/08(月) 13:22:57 ID:qA6h0kjO
大分教員汚職 6人取り消し、15人退職

◆県教委が不正合格で結論
 大分の教員汚職事件を受け、県教育委員会は7日、2007年実施の採用試験で不正合格が確認された21人
のうち6人の採用を8日付で取り消すことを決め、14人の自主退職も認めた。既に退職した元小学校校長浅利
幾美被告(52)=贈賄罪で公判中=の長男を含めると、退職者は21人中、15人となった。
 全体の約6割に当たる13人は、本人の希望に基づき、同じ学校などで臨時講師として切れ目なく雇用。7人が
教職を退くが、7人の勤務する小、中学校には臨時に教員を派遣するなどし、授業に支障が出ないようにする。
 事件発覚から約3カ月、教員の不正合格問題に一定の結論が出たことで、学校現場に広がっていた混乱は収束
する見通し。今後は不正の再発防止策などが問われる。
 県教委は不正合格のしわ寄せで不合格となった受験者にも近く連絡を取り、希望があれば正規教員として10月
以降に採用する。
 県教委は21人に対し、退職と採用取り消しのどちらかを選ぶよう求めていた。退職の場合は勤務歴が残るが、
取り消しは採用自体が無効になるので記録が残らない。
 退職を選んだ教員は「今年4月から教員として頑張ってきた実績を残したい」、採用取り消しを選んだ教員は
「自分から退職は望まない」などと理由を説明したという。退職を希望していたが直前に採用取り消しを選んだ
教員もおり、苦悩ぶりをうかがわせた。
 7日記者会見した小矢文則教育長は「あらためて事件の重大さと責任を感じている」と述べた。
 一連の事件では、県教委OBや県議ら地元有力者の口利きが横行していた実態が判明した。06年と07年の
採用試験で、県教委の元義務教育課参事江藤勝由被告(52)=収賄罪で公判中=が受験者の得点を加点、不正
に合格させたとされる。
 06年試験について県教委は、データの信頼性が不十分で不正合格者を特定できなかったとしている。

 【大分の教員汚職】 2006年と07年の教員採用試験でわいろの授受があったとして、大分県教育委員会
の元教育審議監二宮政人被告(61)ら2人が収賄罪で、元義務教育課参事矢野哲郎被告(52)と元小学校校長
ら3人が贈賄罪で起訴された。ほかに、昇任試験でも不正があったとして贈賄容疑で元校長と元教頭計3人が書類
送検され、元教頭2人が在宅起訴。元校長は起訴猶予となった。

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008090802000047.html
42名前をあたえないでください:2008/09/08(月) 13:24:56 ID:qA6h0kjO
採用取り消しで訴訟も?解決にはなお時間 大分教員採用汚職

 大分県の教員汚職で、県教育委員会は7日、平成20年度の不正採用教員の処分を決めたものの、19年度
以前の不正採用は処分が見送りになった。このため、今回の処分に不満を持つ関係者が地位確認などの訴訟を
起こす可能性もあり、混乱の収拾には、なお時間がかかりそうだ。
 県教委によると、7日朝には1人が自主退職届を撤回、採用取り消しへの変更を申し出るなど、処分対象者
の葛藤(かっとう)がうかがわれる場面もあったという。
 「自分は不正に関与していない。取り消しは理解できない」と、処分に対する不満はかなり根強い。県の処分
に、ベテラン裁判官は「採用側の不正で起きた問題の責任を採用された側に押しつけている」と指摘。採用が
取り消された教員が地位確認や賠償を求めて民事訴訟を起こすケースも考えられるという。
 19年度以前の採用でも不正があったと指摘されるが、関係書類が破棄されたため、確認できず処分が見送
られた。こうした経緯を、労働問題に詳しい小川英郎弁護士は「(採用取り消しは)懲戒免職とほぼ等しいだけ
に、処分見送りは不公平正感がぬぐえず、問題点はある」と強調。今後、県教委のきちんとした説明と対応が
必要と話す。
 7日、小矢文則県教育長は「改めて事件の重大さと責任を感じている」と述べたが、県教委幹部らの処分に
ついては言及はなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080907-00000935-san-soci
43名前をあたえないでください:2008/09/08(月) 20:09:00 ID:YSLS0Pfn
60歳ということは、このまま6ヶ月と20日間逃げ切られたら退職金が支給されちゃうよな。
44五十川卓司 ◇soalaRO1Zo:2008/09/08(月) 20:15:00 ID:kukV0eq+
私の好きな言葉

光繊線路
小野剛
大内俊身
小川浩
大野和明
滝井繁男
今井功
中川了滋
古田佑紀
通話明細の蓄積漏洩
暴力団体の組織犯罪
旧郵政省の行政職員の利権
総人労と交換屋との愚劣な権力闘争
再就職先を確保するという利権争奪
小野寺正
児島仁
大星公二
西村守正
北海道人脈による旧郵政省関係者との対立を偽装した癒着
警察組織や検察組織までが、関与している
祷雅和、
小寺広哲、
佐田敦彦、
早苗慶太、
田中敏晶、
平木伸幸、
吉田俊宏
45名前をあたえないでください:2008/09/08(月) 23:06:49 ID:jaiwcC9L
きちんと見張っててあげないと消されちゃう!ヤバイよ!
46名前をあたえないでください:2008/09/09(火) 00:50:35 ID:U8oRhWRS
採用取り消し批判質問相次ぐ/県教委が会見

 教員採用汚職事件で不正合格者20人(すでに自主退職した1人は除く)の最終的な処遇が決まった7日、
小矢文則教育長ら幹部が県庁で記者会見を開いた。口利きの実態も解明されないまま採用取り消し処分か
自主退職かを迫り、担任が突然いなくなる学校では混乱が続いている。「保護者への説明責任は」「追加調査
は必要ないのか」――。収束を急ぐ県教委の姿勢に批判的な質問が相次いだが、前向きな回答は聞こえてこなか
った。
 「とても苦しい決断をした。断腸の思いだった……」。対象者20人に自主退職か採用取り消しかの選択を
求めていた県教委の麻生益直委員長は会見で、苦しい胸の内をこう表現した。しかし、会見では一連の事件に
ついて県教委の責任を改めて問う質問が相次いだ。
 「採用取り消しや自主退職によって若い教員の人生が狂わされたことを考えると、県教委職員や幹部の処分は
甘すぎるのではないか」
 県教委はこれまでに元義務教育課参事、江藤勝由被告(52)=収賄罪で公判中=ら免職された6人を含む
23人を懲戒処分にした。小矢教育長は「今回の処分は、かつて例のない(大量)処分」と、厳しい処分を下した
という認識を示した。
 保護者への対応にも疑問が投げ掛けられた。県教委によると、対象者20人中18人が担任を持っている。
うち16人が所属する学校で6日までに保護者会が開かれているが、県教委職員が出向いて実施したのは8人が
所属する学校に対してだけだった。
 会見では三浦徹夫・義務教育課長は「学校から相談があれば行くというスタンス。自分たちから一方的に行く
というのは問題がある」との考えを示した。
 県教委側の対応をめぐる質問は、不正採用の実態調査を担当していた教育行政改革プロジェクトチーム(PT)
の再調査にも及んだ。
 PTがまとめた調査結果報告書には、昇任人事をめぐり、部下から20万円分の商品券を受け取ったとされる
県教委ナンバー2の富松哲博・教育審議監(60)の説明として、「審議監という立場上、(受験者についての)
メモをもらったり、それを担当者に渡したりする環境にあった」と記されている。
 不正合格者も不合格者も、大半が自分たちの知らないところで起きていた「口利き」と「点数改ざん」で人生を
狂わされた。特に不正合格者は誰の口利きがあったのかが分からなければ納得できず、事件の本質も決して表に
出てこない。
 「もっと詳しい調査が必要ではないか」――。
 報道陣の質問に対して、県教委側は「最大限努力したことは理解してほしい」とし、麻生委員長も「教育行政の
調査には限界がある」と、再調査には否定的な考えを示した。

http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000000809080005
47名前をあたえないでください:2008/09/09(火) 20:06:39 ID:U8oRhWRS
<大分教員汚職>教育長も合格依頼…審議監証言 本人は否定

 大分県の教員採用汚職事件に絡み、08年度試験で県議らから受験者数人の合否通知を依頼された小矢文則
教育長が、部下の富松哲博・教育審議監=入院中=に依頼内容を伝えていたことが分かった。小矢教育長は
「あくまでも事前通知の依頼で、合格依頼はしていない」としているが、富松審議監は関係者に「合格依頼を
受けた」と話しているという。いずれにしても不正行為に関与しており、教育長の進退問題に発展するのは
必至だ。
 小矢教育長によると、昨年7月の1次試験後、複数の県議らから合否の事前通知の依頼を受け「採点などでの
不正はしない」と念押しした上で了承し、正式発表の約30分前に電話で直接、依頼者に連絡したという。県
教委関係者によると、県教委の改革プロジェクトチーム(PT)の調査に対しても、小矢教育長は事前通知を
富松審議監に頼んだことを認め、富松審議監も同様に認めたという。
 小矢教育長は「支持者の依頼を断り切れず頼むのだろうと応じたが、すべきではなかった」と話した。事前
通知した受験者の合否については「大半は不合格だった」としている。
 一方、富松審議監は事件発覚後「小矢教育長から特定の受験者のメモを渡され、合格を頼まれた」と関係者に
話しているという。
 08年度試験は元県教委参事、江藤勝由被告=収賄罪で公判中=が試験データの集計などを担当。PTの聴取
に、富松審議監は「立場上、メモをもらったり担当に渡したりする環境にあった。点数書き換えなどの指示は
せず、江藤元参事に『頼む』と言って渡した」と証言した。江藤被告は、県教委幹部職員からメモなどを示された
際に「不正な行為の指示と受けとめた」と振り返ったという。
 小矢教育長はこれまで自らの進退について「(事件に関し)誰よりも私の責任が重い。全容を見極めた上で、
教育委員会で処分が決定されるだろう」と明言を避けている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080909-00000051-mai-soci
48名前をあたえないでください:2008/09/10(水) 05:52:11 ID:txpJ/ZxN
大分県教育委員会教育長小矢文則・委員長波多野順代
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/edu/1216243618/
49名前をあたえないでください:2008/09/11(木) 08:38:09 ID:ZGlOEgDj
<大分県教委の教員採用汚職>「商品券はトイレに忘れた」二宮被告、偽装工作

 ◇初公判で起訴事実認める
 大分県の小学校教員採用汚職事件で、収賄罪に問われた元県教委教育審議監、二宮政人被告(61)の初公判
が10日、大分地裁(宮本孝文裁判長)であり、二宮被告は「間違いございません」と起訴事実を認めた。検察側
は冒頭陳述で、受領した商品券の紛失を装った隠ぺい工作などの状況を明らかにした。一方、二宮被告と元県教委
参事、江藤勝由被告(52)=収賄罪で公判中=の供述調書も開示され、07年度の試験も含め長年、口利きと
不正改ざんが横行し採用試験をゆがめていた実態が明らかにされた。
 冒頭陳述などによると、二宮被告は07年度採用試験があった06年9月、元県教委参事、矢野哲郎被告(52)
=贈賄罪で公判中=から長女の合格を依頼され、大分市内の飲食店で矢野被告から50万円分の商品券が入った
紙袋を受け取った。
 その後、県教委審議監室で、中に商品券が入っていることを確認。会食に同席していた仲介役の佐伯市内の中学
教頭に「あの袋は中身を見る前にトイレに置き忘れた」とうその電話をした。
 二宮被告は、部下だった江藤被告に長女合格を指示。江藤被告は加点し、合格ラインより上に押し上げた。さらに、
二宮被告は同10月に、大分市内の飲食店で長女合格の謝礼として50万円分の商品券を受け取った。
 江藤被告の供述によると、07年度は二宮被告と富松哲博・現教育審議監(60)=入院中=から約20人の
合格を指示されたという。改ざん前の成績をつくり、富松審議監に渡すと名前に印がついて戻ってきた。二宮被告
から直接、受験者名と受験番号を渡されたこともあった。中には、富松審議監が不合格を指示した受験者を二宮
被告が合格するように指示するなど改ざんが錯綜(さくそう)した様子が盛り込まれている。
 公判後、会見した二宮被告の弁護人によると、07年度は口利きのあった合格者が約30人いて、二宮被告が
関与した合格者はうち7人という。また、二宮被告の供述によると、二宮被告は02年に就任した教職員1課(現・
義務教育課)長時代から年に30人以上の合格依頼を受け、口利きが長年常態化していることが明らかになった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080910-00000024-maiall-soci
50名前をあたえないでください:2008/09/11(木) 08:42:53 ID:ZGlOEgDj
大分県教委汚職 二宮被告収賄認める 地裁初公判検察指摘 長年の慣行に従う

 大分県の教員採用汚職事件で、採用試験の合格に便宜を図った謝礼などで商品券100万円分を受け取ったと
して、収賄罪に問われた元県教委教育審議監二宮政人被告(61)の初公判が10日、大分地裁(宮本孝文裁判長)
で開かれ、かつて県教委ナンバー2だった二宮被告は「間違いございません」と起訴事実を認めた。
 検察側が明らかにした二宮被告の供述調書は「2002年に(担当)課長になってから、30人以上から依頼が
くるようになった。上司にもいろいろなところから依頼がきていた」と、県教委で長年、不正が行われていた実態
を示した。また不正合格の指示については「最初は後ろめたい気持ちがあったが、周囲が当たり前にしていたので
自分も仕事の一環としてそれまでのやり方に倣った」と述べている。
 起訴状によると、二宮被告は06年9‐10月、元県教委義務教育課参事の矢野哲郎被告(52)=贈賄罪で
公判中=と、妻で元小学校教頭かおる被告(51)=同=から、長女が受験した07年度小学校教員採用試験で、
便宜を図った謝礼などとして商品券100万円分を受け取った、とされる。
 初公判で検察側は、二宮被告が「矢野から商品券をもらったことで、長女は『特に目をかけてくれ』と、(現
教育審議監で当時の)富松哲博義務教育課長に指示を出したと思う」と供述したことを明らかにした。
 また仲介役の男性教頭の供述調書では「私が警察に呼ばれると教育界に激震が走る。あなたが(商品券を)受け
取ったことにしてほしい」と身代わりを要請していたことを示した。ほかにも検察は冒頭陳述で二宮被告の隠ぺい工作を指摘した。
 59席の傍聴券を求め188人が並んだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080910-00000025-nnp-l44
51名前をあたえないでください:2008/09/11(木) 09:19:19 ID:pvNNxk5X
同じ内容の投稿ばかりでつまらん

アホか
52名前をあたえないでください:2008/09/11(木) 17:45:56 ID:ZGlOEgDj
県教委の教員採用汚職:二宮被告初公判 教育者の誇りどこへ /大分

 ◇部下に肩代わり求める
 県教委ナンバー2の教育審議監、由布市教育長などを歴任した二宮政人被告(61)の初公判が10日開かれ、
その生々しい公判内容は改めて県教育界に衝撃を与えた。審議監というポストを手にいれ、教育者の道を見失った
のか。今後の公判でもその過程が注目される。
 二宮被告は07年度の小学校採用試験で、元県教委参事、江藤勝由被告(52)=収賄の罪で公判中=に不正な
合格を指示したとされる。
 昇任試験で20万円分の金券授受疑惑があり二宮被告の後任の富松哲博・現教育審議監=入院中=も県教委の
不正調査に対し、「審議監の立場上、(口利き)メモをもらったり、それを担当に渡す環境にあった」と供述し、
ある県教委OBは「人事のことはナンバー2に丸投げの状態」と話す。教育審議監のポストが口利きなどを集約
し実行させる司令塔的な役割を持つことをうかがわせる。
 二宮被告は、教員として同じ中学校で勤務した首藤奉文・由布市長の招きで、同市の教育長に就任。首藤市長は
「野球部の監督で指導力はさすがで、チームを九州大会に導いた。明るくて子どもたちにも慕われた」と教師と
しての二宮被告を評価する。
 市教育長になり、懸案だった市内の高校の存続問題に力を入れた。逮捕されたのは、存続問題の住民説明会に
出席した直後。二宮被告の教育長室には当時、給食センター長を兼務していた二宮被告に対し子どもたちから
「いつもおいしい給食を考えてくれてありがとうございます」などと感謝のメッセージが書かれた寄せ書きが
飾られていた。今回の贈収賄事件発覚前、かつての部下の教頭に「金をもらったことにしてくれ」と肩代わりを
持ちかけたとされる二宮被告。教育者としての誇りをどこで無くしたのか。
 ◇傍聴席の抽選、188人が列−−競争率3倍
 二宮被告の初公判の傍聴席59席を求め10日朝、188人が抽選会場の大分市の大分文化会館に集まった。
競争率は3・2倍で、関心の高さをうかがわせた。
 知り合いの娘が何度も不合格になっていたことで以前から教員採用試験に疑問を持っていたという大分市の
無職男性(73)は傍聴席で裁判の行方を見守った。「(不正合格者の採用取り消しは)誰がどういう口利きを
したかわかった上で先生をやめてもらうのが順番だ。裁判で口利きのリストが出るなどし全容が明らかになって
ほしい」と憤り、二宮被告に対しては「立派な先生だったと聞いている。心に迷いがあったのでは」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080911-00000281-mailo-l44
53名前をあたえないでください:2008/09/13(土) 08:06:28 ID:1PoWjdgl
age
54名前をあたえないでください:2008/09/14(日) 06:28:53 ID:zm8qPWmD
まだ入院してんのか?
55名前をあたえないでください:2008/09/14(日) 16:35:23 ID:vdl3kKoH
入院するが勝ち

大分県教育委員会の幹部から
大分県の児童・生徒へのメッセージ
56名前をあたえないでください:2008/09/15(月) 00:24:23 ID:b2GeK8Sc
県教委ナンバー2の教育審議監が、県教組書記長から口利きを受けたと、聞き取り調査にて話していた事が明らかに
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1221279978/
57名前をあたえないでください:2008/09/16(火) 11:30:36 ID:Tx/NhAX4
大分で教員採用2次試験 模擬授業や面接など

 教員汚職事件に揺れる大分県で、来年度の公立学校教員採用に向けた2次試験が16日、始まった。
 県教育委員会は点数改ざんなどの不正防止策として、受験番号と別に整理番号を導入し採点時に受験者が
特定できないようにしたほか、採点事務を県人事委員会に委ねるとしている。
 2次試験は大分市内の県教育センターで16−19日の4日間実施。模擬授業や2度の面接に加え、小学校
教員の場合は音楽や体育の実技などがある。県教委は小、中学校と高校などで計127人の採用を予定。合格者
は10月21日に発表する。
 7月にあった1次試験は1704人が受験し397人が合格。県教委によると、この中には昨年の試験で不正
合格のしわ寄せを受け不合格になった20人前後も含まれているが、県教委がその後の救済策で今年10月以降
に採用予定としたため、この人たちは2次試験を受験しないとみられる。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008091601000107.html
58名前をあたえないでください:2008/09/18(木) 06:51:28 ID:COsvaKaa
収賄容疑で富松審議監を逮捕 大分の教員汚職事件

 大分の教員汚職事件で県警は17日、県教育委員会の元義務教育課参事矢野哲郎被告(52)=贈賄罪で
公判中=の人事異動に絡むわいろとして20万円分の商品券を受け取ったとして、収賄容疑で県教委の教育
審議監富松哲博容疑者(60)を逮捕した。
 採用や昇任試験をめぐる不正で7人が起訴された一連の事件はさらに拡大。前任の元教育審議監二宮政人
被告(62)=収賄罪で公判中=と合わせ、県教委ナンバー2が2代続けて刑事責任を追及される事態と
なった。
 県警によると、富松容疑者は8月末から入院していたが、この日夕、弁護士に付き添われ大分中央署に
出頭した。調べに対し商品券受領は認めた上で、わいろの趣旨は否定しているという。県警は、富松容疑者
への贈賄容疑で矢野被告も立件する方針。
 調べによると、富松容疑者は3月下旬、矢野被告の異動に便宜を図った謝礼として、20万円分の商品券を
受け取った疑い。矢野被告は4月、大分県佐伯市の小中学校校長から在任1年での「異例の抜てき」で県教委
に異動した。
 富松容疑者は、昨年12月と今年3月に佐伯市教育長を訪ね「指導力があるので県教委に送ってほしい」など
と働き掛けたとされる。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008091701000827.html
59名前をあたえないでください:2008/09/18(木) 17:04:08 ID:COsvaKaa
商品券、のし紙に「御礼」 審議監の自宅で手渡す

 大分の教員汚職事件で収賄容疑で逮捕された県教育委員会の教育審議監富松哲博容疑者(60)に、異動に
絡んで商品券20万円分を贈ったとされる元義務教育課参事矢野哲郎被告(52)=贈賄罪で公判中=が、
問題の商品券に「御礼」と書かれたのし紙を付け、大分市内の富松容疑者宅で手渡していたことが18日、県警
の調べで分かった。
 富松容疑者は商品券の受け取りを認めた上でわいろ性を否認しているが、県警は、矢野被告の異動に便宜を
図った謝礼だった疑いを裏付ける事実とみて捜査している。
 調べによると、矢野被告は大分県佐伯市の小中学校校長から県教委への異動が決まった3月、富松容疑者へ
渡したとされる20万円分の商品券を大分市内のデパートで購入。その際に「御礼」の文字が入ったのし紙を
付けてもらっていた。
 関係者によると、矢野被告は富松容疑者の自宅の住所を知らなかったため、以前から親しくしていた元義務
教育課参事江藤勝由被告(52)=収賄罪で公判中=に頼んで教えてもらい、商品券を直接届けたという。江藤
被告は関係者に「矢野被告が富松容疑者に金品を渡すとは知らなかった」と話しているという。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008091801000017.html
60名前をあたえないでください:2008/09/19(金) 05:43:24 ID:T4J8+g9Q
「事務局の指導、監督を」 文科次官、大分県の教育委員に要請

 文部科学省の銭谷真美事務次官は18日の定例記者会見で、教員汚職事件に揺れる大分県教育委員会の
教育委員に対し「責任を持って事務局を指導、監督してほしい」と教育行政でリーダーシップをとるよう
要望したことを明らかにした。
 汚職事件をめぐっては、県教育委員会事務局にまん延していた身内意識が不正行為の温床になっていた
とされている一方で、多くの地域で教育委員が名誉職となり職責が形骸化しているとの指摘もあり、各委員
が本来のチェック機能を果たすよう求めた形だ。
 その上で銭谷次官は、大分県教委の委員長らに「採用、昇任などの人事は教育委員の権限と責任でしっかり
行ってほしい」と要請したという。
 新たに収賄容疑で県教委ナンバー2の富松哲博容疑者(60)が逮捕されたことについては「背景や要因
を含めて分析し、再発防止と信頼回復に努めてほしい」と述べ、教委自らの手で全容解明や教委の責任を
明確にするよう求めた。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008091801000658.html
61名前をあたえないでください:2008/09/19(金) 05:44:51 ID:T4J8+g9Q
贈賄容疑で元県教委参事を再逮捕 大分の教員汚職事件

 大分の教員汚職事件で、大分県警は18日、県教育委員会教育審議監の富松哲博容疑者(60)に、異動
の謝礼に商品券20万円分を贈ったとして、贈賄の疑いで元県教委義務教育課参事矢野哲郎容疑者(52)
=別の贈賄罪で公判中=を再逮捕した。矢野容疑者の逮捕は3回目。
 矢野容疑者はこれまで「『今後もよろしく』という趣旨だった」と商品券のわいろ性を否定してきたが、
この日の逮捕後の調べでは一転して容疑を認めたという。17日に収賄の疑いで逮捕された富松容疑者は
商品券受領を認めた上でわいろ性を否認している。
 商品券をめぐっては、県警が押収済みの矢野容疑者の手帳に「審議監に20万円のお礼」との趣旨の書き
込みがあったことも判明。矢野容疑者はこの記載を「あいさつの気持ちの方が大きかったが、異動への謝礼
の気持ちもあった」と関係者に説明しており、県警は容疑を裏付ける物証とみて、取り調べを進める。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008091801000895.html
62名前をあたえないでください:2008/09/19(金) 05:56:39 ID:AWMLQ+un
家族引っ越ししたんかー?恥さらして居るんかー根性腐ってるやろなー
63名前をあたえないでください:2008/09/20(土) 11:10:15 ID:LmRKmXzj
はいはい、不正が発覚してやめることになったうち22人が臨時教員として採用されたんだと。

>一方で採用取り消し者も出ており

正規採用者の採用取り消しまでして守りたいのかねえ?
64名前をあたえないでください:2008/09/20(土) 11:35:06 ID:Yj08ITJm
>>63
ねぇ、そこの勘違いバカ〜
どこにそんな情報が出てる、っていうの。

氏んでくれない?
65名前をあたえないでください:2008/09/21(日) 21:20:50 ID:06e8uyaI
中央公論9月号 見たかい? 議員に恫喝される様子や、不正が疑われるような県教委はどういうところか
(例:教員組合と癒着している県・文科省出向者が教員人事と全く関係ない文化課や生涯学習課などに
配置されている県 (ry )教員ギルド社会・学閥といったキーワードで解説されているぞ。なかなか面白い。

それもそのはず、元文科省役人で地方出向経験を持つ、ゆとり教育提唱者寺脇氏が書いているからな。
ゆとり教育の是非はともかく、教委で働いたこともある人物だから、あながち嘘は書いてあるまい・・・と思われ。

66名前をあたえないでください:2008/09/22(月) 18:06:57 ID:M6lNriWm
>>22
の面を見て確信した。 こいつは仮病だ クサスギル臭いがぷんぷんだ
67名前をあたえないでください:2008/09/22(月) 20:14:03 ID:sDW9q2vF
「口添えで合否が左右」と元校長 大分の教員汚職公判

 大分の教員汚職事件で、長男(26)と長女(23)の教員採用をめぐり、元県教育委員会義務教育課参事
江藤勝由被告(52)=公判中=にわいろを渡したとして贈賄罪に問われた大分県佐伯市立小の元校長浅利幾美
被告(53)の公判が22日、大分地裁(宮本孝文裁判長)であり、本人や江藤被告らの供述調書が取り調べられた。
 調書で浅利被告は「地位のある人の口添えで合否が左右されるといううわさがあった」とし、「実力で通っても
不正合格者にはじき飛ばされる可能性があり、プラスアルファが必要と感じた」と贈賄の動機を述べた。
 江藤被告は長男に加点した経緯を供述。試験では県教委教育審議監富松哲博容疑者(60)=収賄容疑で逮捕=の
指示でほかにも不正合格をさせており「感覚がまひしていた。1人ぐらい自分の意向で加えてもいいだろうと思った」
と述べていたことが明らかになった。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008092201000317.html
68名前をあたえないでください:2008/09/22(月) 20:15:49 ID:sDW9q2vF
元校長に懲役1年2月求刑 大分の教員汚職事件

 大分の教員汚職事件で、贈賄罪に問われた大分県佐伯市立小の元校長浅利幾美被告(53)の公判は22日
午後も大分地裁(宮本孝文裁判長)で続き、検察側は「教員採用試験に対する社会の信頼を大きく損ねた悪質
な行為だ」と述べ懲役1年2月を求刑、結審した。
 一連の事件では5人の公判が始まっているが、結審は初めて。判決は10月30日。
 論告で検察側は「採用の合否決定が金品の供与で左右されるという同種の犯罪を助長しかねない」と指摘。
弁護側は最終弁論で「不正のうわさや勤務先の優秀な講師がなかなか合格しない現実があった。子どもの合格を
危ぶみ、親心からわいろを渡した」と情状を酌むように主張、執行猶予の付いた判決を求めた。
 浅利被告は被告人質問で「多くの仕事を抱えて精神的に追い詰められ冷静に考えられなかった」と贈賄に及んだ
理由を説明。「長男の不正合格で不合格になった受験者に心からおわびしたい」と最終陳述で謝罪した。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008092201000726.html
69名前をあたえないでください:2008/09/22(月) 20:17:22 ID:6hZlJzMK
 
 検察側はわいろを受け取った元県教委義務教育課参事、江藤勝由被告(52)=収賄罪で公判中=が
「上司の指示で不正に合格させる受験者が十数人いた。一人ぐらい、わたしの意向で合格させてもいいだろうと考えた」
 と供述していたことを明らかにした。

 これ、どう理解したらいいの?

70名前をあたえないでください:2008/09/22(月) 23:17:25 ID:Vs3rG9E/
>>69
額面通り、
江藤は小悪党で、その上司が大悪党ってことだろ。

なにか分からないことある?
71名前をあたえないでください:2008/09/25(木) 21:04:26 ID:jBbZNDcJ
県教委の教員採用汚職:江藤被告公判 罪意識、次第にまひ /大分

 ◇依頼殺到「1人ぐらい…」
 県の教員採用試験を巡る汚職事件で収賄罪に問われた元県教委参事、江藤勝由被告(52)の第2回公判が24日
開かれ、被告人質問で江藤被告は、金品を受け取った当初は戸惑いを感じていたが、「罪の意識が希薄になっていった」
と次第にまひしていった心情を打ち明けた。【佐野優】
 江藤被告は県教委教育審議監、富松哲博容疑者(60)=収賄容疑で逮捕=らの不正指示について「断れない弱さが
あった」という。
 06年7月、元県教委参事、矢野哲郎被告(52)=贈賄罪で公判中=の長女の受験を知り「単身赴任中に気を使って
もらって恩義を感じていた」ため「たくさんの(不正合格の)依頼があり、1人、自分の思いで入れてもいいのではないか、
とおごりがあった」。点数を改ざんしたが、不正のあおりを受け不合格となる受験者には思いが及ばなかったという。
 長女は合格し、同年10月、商品券100万円分を渡された。「正直、びっくりした。大変なことになる」と思い矢野被告
に電話したが、結局「自分の弱さで受け取った」と話した。翌年、元小学校長、浅利幾美被告(53)=贈賄罪で公判中=の
長男長女の合格に便宜を図る見返りに商品券を受け取った際には「前年の驚きは薄れていた」と罪の意識が次第にまひして
いった。
 採用試験で不正を行った結果、受験者らに与えた影響について江藤被告は「申し訳なく思っています。今なら(受験者の苦しみが)
想像できます」と話し、裁判官から理想の教師像を問われ「子供たちが喜んで学校に来るような人が先生になってほしい」と
答えた。しかし、理想とは逆のことを続け「矛盾は感じたが最終的にはそっちの方向(不正)に行った」と力なく答えた。
 ◇補助金返還逃れ工作疑惑も浮上
 江藤被告の第2回公判で、99年ごろ、県教委の佐伯教育事務所にいた江藤被告と佐伯市教委にいた矢野被告が国の研修生
補助金事業で不備があったため補助金返還を逃れようと“工作”していた疑惑が浮上した。同市教委は「書類の改ざんや不正
などではない。(矢野被告らは)何か勘違いしているのではないか」と急きょ開いた記者会見で述べるなど対応に追われた。
 この日の公判で明らかにされた江藤被告の供述調書によると、99年ごろ、補助金事業で研修生に本来付けるべき指導者を
つけていなかったため研修の実態がなく研修日誌もなかったという。日誌がないと補助金を返還しないといけないため江藤被告
と矢野被告が3、4日間徹夜し研修日誌を作成。この作業をきっかけに両被告の関係は深まったという。
 一方、佐伯市教委は同日、報道機関からの問い合わせを受け、99年度前後に事業を担当した3人に事実関係を確認。その結果、
供述調書で指摘された事業は95年度に市内に開設した「不登校児童・生徒適応指導教室」へ研修生を派遣する事業とみられる
という。
 当時、会計検査院が入ると事前情報があり、県教委からも「研修生の日誌が十分ではない」と不備を指摘されたことがあった
という。江藤被告が担当者としてきちっとした書類に修正するため協力したのではないか、という。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080925-00000184-mailo-l44
72名前をあたえないでください:2008/09/25(木) 21:08:29 ID:jBbZNDcJ
口利きリストの開示認めず 教員汚職事件公判で大分地裁

 大分の教員汚職事件で、教員採用試験に絡む収賄罪に問われた元県教育委員会教育審議監二宮政人被告
(62)の第2回公判が25日、大分地裁(宮本孝文裁判長)であり、被告人質問が行われた。午後に
検察側が求刑し、結審する予定。
 二宮被告は10日の初公判で起訴事実を認め、弁護側は「不正は二宮被告が主導したわけではない」として、
採用試験の口利きリストについて、裁判所が職権で検察側に開示を命じるよう申し立てていたが、宮本裁判長は
この日、認めない判断を示した。
 起訴状によると、二宮被告は2006年の採用試験で元県教委義務教育課参事矢野哲郎被告(52)の長女(23)
を合格させた謝礼などとして、矢野被告夫婦から同年9月と10月に計100万円分の商品券を受け取った。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008092501000317.html
73名前をあたえないでください:2008/09/25(木) 21:09:24 ID:jBbZNDcJ
元教育審議監に1年6月を求刑 大分の教員汚職事件

 大分の教員汚職事件で、教員採用試験に絡む収賄罪に問われた元県教育委員会教育審議監二宮政人被告(62)の
大分地裁(宮本孝文裁判長)の公判は25日午後も続き、検察側が懲役1年6月、追徴金100万円を求刑して結審
した。判決は11月6日。
 論告で検察側は「採用試験が公正に行われているという社会の信頼を大きく損なう悪質な行為だ」と指摘、「部下も
わいろの供与を受けており、組織ぐるみの不正が常態化していたことなど、社会的な影響は計り知れない」と厳しく
指弾した。
 弁護側は最終弁論で「事件の背景には県教委の口利き体質があった。長年の悪弊を被告1人にかぶせることはできない」
と執行猶予の付いた判決を求めた。
 二宮被告は最終陳述で「大分県の教育に対する信頼を失墜させ、受験者に対し、取り返しのつかない罪を犯してしまった。
本当に申し訳ない」と述べた。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008092501000484.html
74名前をあたえないでください:2008/09/25(木) 21:10:16 ID:jBbZNDcJ
口利き依頼「年100人以上」=二宮元審議監に懲役1年6月求刑−大分地裁

 大分県の教員採用汚職事件で、収賄罪に問われた元県教委教育審議監二宮政人被告(62)の公判が25日、
大分地裁(宮本孝文裁判長)であった。検察側は「県教育庁で2番目の要職にあった被告の罪責は極めて
重大」とし、懲役1年6月、追徴金100万円を求刑。公判は結審した。判決は11月6日。
 被告人質問で二宮被告は、教職員第1課長時代(2002−03年度)の口利き依頼の実態について、1年に小学校
で自分に30数人、教育次長に30人程度、中学校で自分に20数人、教育次長に20人程度あったと述べた。
 教育審議監時代(05−06年度)も、自分に年に50人程度の依頼があったという。
 同被告は「受験者に取り返しのつかない罪を犯してしまい、本当に申し訳ございません」と述べ、弁護側は
執行猶予を求めた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080925-00000138-jij-soci
75名前をあたえないでください:2008/09/26(金) 20:25:52 ID:jdq9fGJQ
大分県教委汚職 計100人分 合格依頼把握 二宮被告供述 検察1年6月求刑

 大分県の教員採用汚職事件で、収賄罪に問われた元県教委教育審議監二宮政人被告(62)の公判が
25日、大分地裁(宮本孝文裁判長)であり、検察側は「採用試験の合否決定をゆがめ、社会の信頼を
損なわせる悪質な行為」として、懲役1年6月、追徴金100万円を求刑して結審した。判決は11月6日。
 論告で検察側は「県教委では組織ぐるみの不正が常態化していた。教育行政の信頼に打撃を与え、責任は
重大だ」と指摘。弁護側は最終弁論で「背景に県教委の口利き体質があった。長年の悪弊をすべて被告人に
かぶせるべきではない」と情状酌量を求めた。
 被告人質問で二宮被告は、教職員第1課長(現義務教育課長)だった2002年と03年に、小中学校
教員採用試験で、自分と当時教育次長だった元大分大教授(64)に、それぞれ約50人ずつの合格依頼が
あり、リストを人事担当者に渡したと供述。二宮被告は県議や市町村教育長、県教育事務所長らからの依頼
について「特に目をかけてほしい」との意味で丸印を付けていたという。
 また、二宮被告は07年度小学校教員採用試験で当時の深田秀生・県教育長(61)、教育次長だった
元大分大教授、二宮被告自身、教育審議監の富松哲博容疑者(60)=収賄容疑で逮捕=の計4人が関与
した4種類の口利きリストが富松容疑者のフロッピーに保存されていた、と県警の取り調べの際に聞いた
ことを明らかにした。
 一方、宮本裁判長は弁護側が裁判所に開示を命じるように求めていた口利きリストについて認めないとの
判断を示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080926-00000008-nnp-l44
76名前をあたえないでください:2008/09/26(金) 20:27:42 ID:jdq9fGJQ
県教委の教員採用汚職:あしき慣習断てず 二宮被告、不正の連鎖証言−−公判 /大分

 ◇「教育行政のため」正当化も
 県の教員採用試験を巡る汚職事件で、収賄罪に問われた元県教委教育審議監、二宮政人被告(62)
の論告求刑公判が25日開かれ、被告人質問で二宮被告は県教委内部で悩みながら自らが不正に染まって
いくさまを語った。しかし、一方で口利きについて「教育行政のため」と正当化するような釈明も行った。
 被告人質問で、二宮被告は、教員採用試験での口利きのうわさは「(自分が)教師になるころからあった」
と振り返った。02年、県教委教職員第1課長(現・義務教育課長)になって実態を知り、「困ったところ
に来たなと思った」という。
 しかし、上司らから「(試験での便宜の依頼を)まとめるのが課長の仕事」と言われ、いつのまにか、その
あしき慣習に流されてしまった。当時の心境を「悪いことをやっている意識はあったが、(断ると)能力を
問われる。上司から良い評価を得たいとの保身もあり、上司に進言できなかった」と振り返った。
 審議監の05、06年当時は、小中学教員採用試験で年約50人分の合格依頼が来たという。裁判官から
なぜ依頼を断れなかったか聞かれたが、依頼元が「予算の獲得や議会対応に協力してくれた」「元上司らを
介していた」ため断れなかったとした。また、検察側から「教育行政のことを考えて行ったというのが言い分
なのか」と問われ、「教育委員会に対する支援や問題時の対応があるので、力になっている人を中心に考えた」
と教育行政のためと思ったという。
 裁判官に「何を大事に仕事をしてきたか」と問われ、「県の教育向上をどう図るか。公平公正な、県民から
信頼される教育行政を推進しなければならないと頑張ってきた」と答えた。受験者に大きな苦しみを与え、県教委
の信頼を失墜させた、元県教委ナンバー2の声が法廷にむなしく響いた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080926-00000196-mailo-l44
77名前をあたえないでください:2008/09/26(金) 20:29:38 ID:jdq9fGJQ
教員汚職、不合格救済へ特別試験 06年試験の23人対象

 大分の教員汚職事件に絡み県教育委員会は26日、2006年の教員採用試験での不正により、23人が
しわ寄せで不合格となった可能性があるとして、このうち希望者に対しては10月11日に論文と面接の
特別試験を実施し、合格すれば来年4月に採用することを決めた。
 県教委は07年試験の不正での処分と救済策を既に決めている。
 元義務教育課参事の江藤勝由被告(52)=収賄罪で公判中=が点数の改ざんに使ったパソコンのデータを
分析し、判断した。ただ、06年試験の不正合格者については「不正の裏付けが不十分」として処分はしない
としている。
 23人の大半は現在臨時講師をしている。中には07年の試験で不正合格した人も含まれるが、特別試験を
受けることは可能だという。
 07年の採用試験では、県教委が不正合格を確認した21人について、採用取り消しまたは自主退職となり、
しわ寄せで不合格となった22人は10月以降に正規教員としての採用が決まっている。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008092601000672.html
78名前をあたえないでください:2008/09/26(金) 20:31:27 ID:jdq9fGJQ
大分県の不正合格教員のうち12人が自主退職の意向
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1220447573/l50
79名前をあたえないでください:2008/09/27(土) 00:30:00 ID:SyTm2r34
12人で済む訳が無いだろ!
大分県の教師の信頼は、犯罪者 乞食以下。
教師の口裏合わせを信じやがって、大分県は
誰も子供、生むなよ 教師に自殺に追い込まれるぞ
これは、間接的な人殺し。殺人だ。
80いまだにいる教組枠:2008/09/27(土) 20:51:15 ID:1R0Ix8kH
県教組の採用枠で合格した教員のほとんどが、組合執行部にいて、自分自身の人事異動を思いのままにしています。大分の教育を浄化するには組合をつぶすしか方法はありません。
81名前をあたえないでください:2008/09/29(月) 08:41:57 ID:cNEIfd2h
82名前をあたえないでください:2008/10/01(水) 08:34:51 ID:2mCKV82J
【毎日新聞】「自分さえよければ」が、今の社会をむしばんでいる
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1222803146/
83名前をあたえないでください:2008/10/01(水) 19:43:34 ID:2mCKV82J
大分の教員汚職、不合格者を採用 不正しわ寄せの18人

 大分の教員汚職事件に絡み、2007年の教員採用試験で不正のしわ寄せを受け不合格と
された22人のうち18人が1日、県教育委員会に正規教員として採用され、大分市の大分
教育事務所などで順次辞令が交付された。
 残る4人は、本人の希望で来年4月に採用される予定。
 県教委によると、18人のうち17人が現在、小中学校などで臨時講師などをしており、
いずれも勤務先の学校に配属されるという。
 07年の試験では、県教委の元義務教育課参事江藤勝由被告(52)=収賄罪で公判中=が
受験者の得点を改ざん、不正合格させたとされる。県教委は21人の不正合格を確認。全員が
採用取り消しや自主退職となったが、うち13人が臨時講師として雇用された。
 県教委はこれとは別に、本来合格していたのに不正のしわ寄せで不合格とされた人も採用する
救済策を打ち出し、本人の意向確認を進めてきた。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008100101000150.html
84名前をあたえないでください
いいかげんにしろ、糞公務員ども!!!