【原料偽装疑惑】 ブレンド疑惑に揺れるイタリアワイン「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」 米国が厳しく輸入審査

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1ランボルギーニちゃんφ ★

★ブルネッロ輸入、米国が厳しく審査

 ブレンド疑惑に揺れるブルネッロ・ディ・モンタルチーノのワインが、巨大な輸出市場である
米国で危機に直面しそうだ。連邦政府のアルコール、タバコ及び火器取締局が、来月から
輸入されるブルネッロに100%サンジョヴェーゼ産であることを証明する書類を求めたためだ。

 同取締局は6月9以降は、100%サンジョヴェーゼであることを証明するための成分を分析した書類か
イタリア政府の証明書がない限り、税関が輸入を許可しないと、ワシントンのイタリア大使館に通告した。
米国はブルネッロの生産の25%を消費する巨大市場。

讀賣新聞 http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20080520gr03.htm

▽過去スレ
【イタリア】 高級ワイン「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」 原料偽装の疑い 警察当局が他品種混入の2003年もの、約60万本を押収
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1207377587/
【商標】 カリフォルニア・ワイン「ブルネッロ・ディ・ソノマ」に、伊のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ協会が名称の使用停止求める
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1207119999/

▽関連リンク
・Consorzio del Vino Brunello di Montalcino(ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ協会)
 http://www.consorziobrunellodimontalcino.it/
2ランボルギーニちゃんφ ★:2008/05/20(火) 15:14:08 ID:???
4月初めのニュース

★イタリア、今度はワイン騒動…高級銘柄に別品種ブドウ混入

【ローマ=松浦一樹】イタリア赤ワインの高級銘柄「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の
一部ボトル製品に、本来の原料とは別品種のブドウが混入され、伊捜査当局が詐欺などの疑いで、
4醸造業者から製品を大量押収していたことが4日、わかった。
 同日発売の伊エスプレッソ誌などが伝えた。
 ブルネッロは、伊中部トスカーナ州モンタルチーノを産地とする高級銘柄で、
「ブルネッロ」と呼ばれるサンジョベーゼ種のブドウの「100%使用」が義務づけられている。
 しかし、当局の調べで、2003年産ワインの一部製品に10―20%の割合で
フランス品種のブドウが混じっていたことがわかり、偽装が発覚。
他品種混入は、同銘柄の需要増に原料の生産が追いつかなくなっていたためと見られる。

 ANSA通信によると、ブルネッロは毎年計約700万本が出荷されており、うち25%が米国、
3%が日本向けに輸出されている。

 イタリアでは、ワイン醸造で禁止されている砂糖の使用をごまかすため、国内販売用の
安価なワインに、微量の硫酸などが添加されていた事例も浮上。モッツァレラチーズから
ダイオキシンが検出される騒ぎも起きたばかりで、食への信頼が大きく揺らいでいる。

讀賣新聞 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080405-OYT1T00246.htm
3名前をあたえないでください
名のある作り手なら、ブルネッロのラベルが無くても、高値で売れると思う。