【群馬】不動産会社が太田市長告訴

　太田市土地開発公社（理事長・清水聖義太田市長）が２００１年に購入した同市本町の「本陣跡」の
土地を巡る民事訴訟で、被告の市が公社とともに後から作成し事実と異なる売買契約書を売買の証拠
として提出していたとして、原告である都内の不動産開発グループが２２日、虚偽公文書作成、
同行使の疑いで清水市長に対する告訴状を前橋地検に提出した。公社に代わって一時的に購入した業者や、
売り主に税金がかかるのを避けるための措置だったとみられるが、そうした無理をしてまで土地購入を
した市の対応に批判が出そうだ。

　この土地は、面積約３２００平方メートルで、江戸時代に日光例幣使道太田宿の本陣があった。
０２年３月に市が公社から買い上げ、現在は市営住宅などが入居する中層建物が立っている。

　市が買い上げる前は、この不動産開発グループの所有だったが、同グループの債権者である都内の
別の不動産業者との間でトラブルがあり、買い上げ時にはこの債権者が登記上の所有者となっていた。

　民事訴訟は、この土地の所有権が当時どちらだったのかが争われているもので、０２年１１月、
同グループが「市は我々が真の所有者であることを知りながら、別人からの買い上げを強行した」として、
市を相手取り、所有権移転登記を求めて前橋地裁太田支部に提訴、現在も審理が続いている。

　告訴状などによると、公社は００年１２月、購入を計画していた市の意向を受け本陣跡の買い上げ交渉の
仲介を社団法人・県宅地建物取引業協会太田支部に依頼。同支部前支部長（故人）らによる交渉の結果、
別の支部役員の会社が０１年１月、登記上の所有者の不動産業者と約２億８５００万円で売買契約を結んで購入、
２月９日に公社へ約３億３３６８万円で転売した。

　しかし、市は、公社とともに、同年１２月に売り主を不動産業者、買い主を公社、買い取り額を約３億３３６８万円
とする２月９日付の売買契約書を新たに作成し、原告が同支部に提訴した後の０４年７月ごろ、書類を証拠として提出した。

　本陣跡の土地には、以前から固定資産税などの滞納があるとして市が差し押さえをしていたが、
市は公社が支部役員からこの土地を取得した直後の０１年２月２０日、滞納分の支払いがないまま差し押さえ
を解除。市が後から作成した契約書には、業者が滞納していた固定資産税を買い主が負担する特約条項が
追加されており、原告は告訴状で、「差し押さえの解除を正当化するために契約書を作り直す必要があった」
と指摘している。

　これまでの裁判で、市側は、最初の契約書の写しと、公社から支部役員への代金が支払われたことを示す
文書があることを認めているが、告訴状については、「訴訟中の案件なのでコメントできない」とし、
清水市長は「公社の実務は常務理事が行っており、自分はわからない。裁判については弁護士に任せている」
と話している。

（2007年11月23日 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news001.htm

オオタってろくなのが居ないね？大阪にも度厚かましいのが？

太田光ってむかつかね？

太田市長っていうのは結構豪腕なのかな？
前、テレビで「太田には偽温泉がある」っていって問題になった人だろ？

>>4
ダンプが自宅に突入したぐらいだからな

>>5
あったあったw

最近ニ速のスレ回転が速くなったような・・・

なんだかんだ言って太田市は栄えているからな
勢いもあるってもんだ

>>8
県知事も太田市出身だよね

１０

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