【裁判】富山・氷見強姦冤罪事件　再審初公判は6月6日　男性側、警官証人申請へ

読売新聞　2007年4月18日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news002.htm

依頼ありました
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1176453189/99

男性側、警官証人申請へ　氷見冤罪・再審公判6月6日

氷見市の男性（39）が2002年、婦女暴行・同未遂容疑で誤認逮捕され、懲役3年の
実刑判決を受けて服役した冤罪（えんざい）事件で、地裁高岡支部の藤田敏裁判長は
17日、男性の裁判をやり直す再審の第1回公判期日を6月6日と決めた。

地裁高岡支部は12日、地検高岡支部が請求していた再審請求について開始決定を出し、
17日に決定が確定したため、期日を指定し、関係者に伝えた。

再審公判は午前10時半から裁判官3人の合議制で公開で行われ、通常の刑事裁判と
同様に進められる。裁判長の人定質問の後、地検側から、誤認起訴された2件の
婦女暴行・同未遂罪について、男性は無罪とする起訴状が朗読され、男性側が認否を
行う。早ければ即日、裁判長から無罪が言い渡される。

ただ、男性側は、逮捕当時に取り調べに当たった警察官を裁判所に証人申請し、
取り調べに違法性がなかったのかどうかや、なぜ男性が逮捕されたかなどについても
釈明を求める考えを見せている。証人を採用するかは藤田裁判長が決定する。

富山地検の佐野仁志・次席検事は、「証人申請がまだされていないので、コメントできないが、
粛々と対応したい」と話している。

男性は、読売新聞の取材に対し、「無罪を確定するというだけでなく、当時何度も取り調べで
否認していたのに、なぜ自分が逮捕されたのか明らかにしたい」と話している。

>>2に続く

>>1の続き

正検事1人増7人に 地検が捜査態勢強化

法務省は、富山地検の捜査態勢を強化するため今月から、正検事数を6人から1人増員し、
7人体制にした。増員された正検事１人は富山地検に配属されている。

法務省は「2009年5月までに導入される裁判員制度の影響や県内で事件数が増加しており、
捜査態勢を強化するため」と話しており、当面7人で継続していく予定。

同地検によると裁判員制度では、殺人事件などの重大事件が対象になるが、こうした
事件の捜査については、導入以前より捜査に労力がかかるとみられることなどから、
法務省が1人増員した。

同地検（高岡、魚津支部と4区検を含む）は、正、副検事合わせて14人体制となった。

本人が拒否したらどうなるの？

日本に警察・司法はこんな軽犯罪になんでこんなエネルギーを費やすのか？
もっと、超超〜悪〜い奴がうようよ居るのにね。

>>3
証人出廷は仕事扱いになるから出なきゃならんだろ。

警官の証人申請検討
2007年04月19日

当時取り調べ　冤罪男性再審で
弁護人明かす

強姦（ごう・かん）事件などで逮捕され実刑判決を受けた県内の男性（３９）が服役後に無実とわかった冤罪事件で、
男性の弁護人である山田博弁護士が１８日、マスコミ各社の取材に応じ、再審で当時男性の取り調べを担当した警察官の証人申請を検討していることを明らかにした。
山田弁護士は「やるかどうかの検討段階だが考慮すべき事案」と説明。
「誰かが出てこないと（なぜ男性が認めたのかが）明白にならないでしょう。誤判をなくす、男性の無念を晴らすとのスタンスで臨まないといけない」と話した。
また、１０日に刑事記録の閲覧・謄写の許可が出たことも明らかにした。
現在、警察・検察の調書計１４通を読み込んでいる最中だという。
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000704190001

担当刑事が出廷するんなら裁判を見に行く。
名前が分かればどこの官舎に住んでるかもわかるし。

当然県警からも傍聴にくるから気をつけろよ。
多分警備課から来て傍聴人を見てある程度チェックするし、駐車場でナンバー位は控えて所有者照会する。

でっち上げで給料もらってる警官は死ねよ。

担当刑事達の家族の顔がわかればいいんだ。
きっと家族は知らないんだよ。お父さんは正義の味方だと信じてる。
幸せそうに暮らしてるんだろうな〜

http://find.2ch.net/?BBS=ALL&TYPE=TITLE&STR=dqn&COUNT=10

警察署長会議、信頼回復するため全力 　不祥事続発の富山県警 

http://www2.knb.ne.jp/news/20070423_11099.htm
http://www2.knb.ne.jp/news/asp/../video/20070423_11099_h.asx　【ニュース映像】  

今年度初めての警察署長会議が２３日県警察本部で開かれ、吉田本部長が誤認逮捕事件で失われた警察の信頼を回復するため全力を尽くすよう訓示しました。   
今年度初めて開かれた警察署長会議には、県内１５の警察署長などおよそ６０人が出席しました。   
先月２３日に就任した県警の吉田本部長は、「誤認逮捕事件の捜査上の反省点と教訓を組織として受け止め、失われた警察の捜査に対する信頼を回復するため全力を尽くしてほしい」と訓示しました。   
また、去年秋に発生した警察官による飲酒運転のような違法行為がないよう、所属長自らが危機意識を持つことが重要だと話しました。   
会議では当面の課題として、全国でけん銃を使った事件が続いていることから、銃器や暴力団に対する取締りを強化することなどを確認しました。 

吉田本部長
「誤認逮捕事件の捜査上の反省点と教訓を組織として受け止め、
失われた警察の捜査に対する信頼を回復するため全力を尽くしてほしい」
所属長自らが危機意識を持つことが重要だ、、、危機意識無いもんな〜

富山中央署の食堂で警官達が雑談してるの聞いたけど、
氷見署の担当刑事に同情的な会話してたよ。

機動隊等の訓練始め式　（訓練映像あり） 
http://www2.knb.ne.jp/news/20070424_11113.htm
http://www2.knb.ne.jp/news/asp/../video/20070424_11113_h.asx　【ニュース映像】 

治安警備や災害時の救助活動などにあたる県警の機動隊の今年度の訓練始め式が２４日行われました。  
訓練始め式には県警本部警備部所属の機動隊のほか、県内１５の警察署の若手警察官たちで結成された広域緊急援助隊と女性警察官特別警備隊などおよそ２００人が出席しました。  
式では、隊長が隊員に行動を指示するときに使う「指揮棒」が各部隊に手渡されました。  
そして県警本部の中川俊雄警備部長が訓示の中で能登半島地震について触れ、「自然災害はなんの兆候もなく突然発生するものであり、機動隊員の一糸乱れぬ力強い部隊活動を発揮できるよう訓練に取り組んでほしい」と激励しました。  
平成１６年に新潟県中越地震が発生したときは富山県警から延べ５０人が現地で被災者の救助や行方不明者の捜索活動を行いました。