【IT】「ウルトラSNS」「朝日新聞が謝罪」沸いた4月1日[04/03]

害のないウソをついてもよいとされているエープリルフールの４月１日、英オブザーバー紙が
「ブレア首相、退陣後は役者に？」というウソ記事を掲載して笑いを誘ったほか、日本でも、
イザ！編集部ならぬ「ピザ？編集部」取材班による記事がアップされるなど、インターネット
上では手の込んだジョークが数多く展開された。（イザ！編集部）

毎年ジョークサイトを開設することで有名なＩＴニュースサイトのインプレスウォッチは、今年は
「イモプレスうおっち」と名を変え、ＳＮＳの「日記読み逃げ」問題を皮肉った「ネットで話題の
『読み逃げ』、ついに傷害事件に発展」など多数のウソ記事を掲載。エイプリルフールの
ジョークサイトとしては、すでに円熟の域に達している。

円谷プロダクション公式ウェブサイトは、昨年に続き、ウルトラマンの世界にあるというＳＮＳ
「エムナナハチ」に“変身”。ウルトラマンタロウがメビウスを指導している横から、エースが
「タロウも偉くなったもんだなあ（笑」とひやかすなど、ウルトラファンにはたまらないサイトに
なっていた。なぜか怪獣ブースカも登場。日付が変わった２日現在、ウルトラマンはＭ７８
星雲に帰ってしまった？ようで、「エムナナハチ」の内容は閲覧できなくなっている。

講談社の無料ウェブコミックサイト「ミチャオ！」は、「無料うぇぶ絵巻　三千代」に。マンガの
原点と言われる鳥獣戯画を、鳥羽僧正がデジタルの世界に転生させた「超・鳥獣戯画」を
連載開始するとした。

そのほか、個人サイトでは、経済学者の池田信夫氏が自身のブログで「慰安婦問題をめぐる
本社の報道について」と題し、朝日新聞が過去の解説記事について事実誤認の謝罪社告を
出したとするなど、中には際どいジョークもあり、先の池田氏のブログの場合、一瞬信じかけた
ブロガーも多かったようで、中には、「朝日新聞は読んでいないので、図書館へ走った」
「これからは朝日（新聞の反省ぶりを信じて）購読しようと思った」とのコメントもあった。

渦中の朝日新聞は偶然にも、１日にサイト「アサヒ・コム」をリニューアルさせ、「asahi.com
独自の取材チーム発足」「新聞では取り上げない話題やグルメ・生活情報を前面に」などと
伝えた。同紙は１９９９年４月１日の朝刊１面で「きょうエープリルフール　架空の記事が一つ
あります。探してみてください」と掲載し、読者から問い合わせが殺到した経歴を持つが、
サイトリニューアルに関してはエープリルフールではなかったようだ。


私も招待状でウルトラ兄弟に…。思わず信じたくなった「エムナナハチ」トップページの画面。残念ながら４月１日限定で、今では見られない（同サイトの画面から）
http://www.iza.ne.jp/images/news/20070402/20493_c350.jpg

イザ！
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/45816/

朝日の記事は毎日エープリルフールなのに

激しく同意！

朝日は４月１日もいつもどおりだったな。

>>4
間違いなくクレームつくと判断して逃げたんでしょ