◇スト解決へ 労使が暫定合意
アメリカのニューヨークで今月20日から3日間続いた地下鉄とバスの
全面ストライキに関連して、労使間の交渉が、27日、暫定合意に達し、
一時休止の形を取っていたストライキは正式に解決する見通しです。
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/12/28/k20051228000096.html 今月20日から22日までの3日間行われた地下鉄とバスの全面ストライキは、
その後、労使間の交渉が再開され、組合側は、交渉の間はストライキを
一時休止すると宣言していました。そして、AP通信などによりますと、
27日までの交渉の結果、組合側が経営側の提示した案に暫定的に
合意したということです。
合意内容は、経営側が求めていた社会保険の負担については
労働者1人あたり1.5%の支払いを義務づける一方で、
年金の支給開始年齢の引き上げなどは見送られるというもので、
組合側は一定の成果が得られたと評価していますが、ストライキが
行政側の強硬姿勢や市民の反発で事実上失敗したことから、
これ以上の交渉で成果を引き出すことは難しいと判断したとみられています。
暫定合意は、年明けにも組合員の投票で認められる見込みで、
一時休止していたストライキは正式に解決する見通しです。
ニューヨーク市の最新の調べによりますと、今回のストライキによって
市の被った経済的損失はおよそ10億ドル、1170億円余りと算出され、
1年で最大の売り上げが見込めるクリスマス商戦の時期に小売店や
レストランなどが大きな打撃を受けました。
ソース(NHK 動画あり)
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/12/28/d20051228000096.html