>>726 要するに鯨の数もよく分からないわけだ。
まあ水産資源は全部そうだろうが、マグロよりずっと数が少ないことは確実だ。
だいたい2万頭3万頭なんて乱獲したら容易に絶滅の危機になるレベル。
漁獲枠は将来的に今よりたいして増えないだろう。
将来も世界の食肉に対する鯨肉の割合は100万分の1もない。
運搬のエネルギーコストは変わらないのだから、牛肉が鯨よりエネルギー喰うのは牛が肉になるまでの石油エネルギーマイナス捕鯨にかかる石油エネルギー。
それ掛ける捕獲可能頭数が牛の代わりに鯨で節約できる石油エネルギー。
これではあまりにちっちゃすぎて牛の代わりに鯨で石油資源の節約との主張は世界に通用しないのではないかしら?
だいたい石油資源を長く守ろうというなら太陽エネルギーや、風力や、まあ原発もだね、などなど、代替エネルギーの開発こそが王道なのであって、牛肉のかわりに鯨肉なんてのは一般社会に通用しない主張だろう。