くだらない質問はここに書け! スレッド vol.6

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618名無虫さん
ほ乳類の体毛の色のことでお聞きします。
ほ乳類はは虫類や鳥類に比べて地味な色合いですよね?
マンドリルは真っ青な色の顔が印象的ですが、それは地肌の色であって体毛は茶色です。
見たところほ乳類の体毛パレットは「白」「黒」「茶(赤、黄)」の3つしか思い付きません。
赤や黄色といってもグンカンドリやヤドクガエルのような鮮やさは無くくすんでいます。
なぜこんなにもバリエーションが少ないんでしょう?
草食獣は緑ってのもあってもいいと思いますし、紛れるのに縞だけではなく迷彩パターンってのもアリだと思います。
こういった体毛色は必要に迫られて増える事はないんですしょうか?
619名無虫さん:03/05/03 15:16 ID:QZFYJTw3
620名無虫さん:03/05/03 15:17 ID:???
621名無虫さん:03/05/03 15:21 ID:???
今パッと思いついたのは
哺乳類はたぶん夜行性の生活が長かったので、
色彩で擬態やディスプレイをする必要がなかったとか。
622名無虫さん:03/05/03 15:23 ID:???
>>618
昆虫の迷彩色とかあるけど実際はほとんど効果が無いらしいです
だから動物もいっしょだとおもうよ
623名無虫さん:03/05/03 15:34 ID:???
哺乳類って全身毛でしょ。
物理的に毛に入れる事ができる色素がかぎられるんじゃないの
624名無虫さん:03/05/03 15:35 ID:???
獲物の探索に視覚「だけ」を使う動物は少ないと思いますが。
超音波、嗅覚等を併用しているはず。
だから、目をごまかすだけの迷彩はあまり意味がないように思う。
625名無虫さん:03/05/03 15:38 ID:???
哺乳類はいまだに緑の毛を生やせないというだけかも知れない。
一旦緑毛個体が誕生すればその遺伝子が速やかに広がる可能性はある。
しかし犬猫家畜はあれだけの品種がありながら、毛の色は大した変異もない。
要するに緑の毛が必要かどうかじゃなく、能力があるかないかの問題かも知れない。
能力がなければ生やしたくても生やせないとかね。
626名無虫さん:03/05/03 15:39 ID:???
変わった色ではレイヨウのトピだっけ、青い部分があるの。
青黒いといった感じだが。
627名無虫さん:03/05/03 15:39 ID:???
>>624
いや問題は体色の迷彩効果とかってゆう事より
哺乳類が鳥類なんかと比べて地味かって事だよ
628名無虫さん:03/05/03 15:52 ID:QZFYJTw3
ロシアンブルーはどうですか?
629名無虫さん:03/05/03 16:40 ID:???
哺乳類は中生代までは夜行性。
当時の昼は恐竜や、それから進化した鳥類の世界。
新生代になって昼も活動する哺乳類が出てきた。

哺乳類は夜でも視覚が利くよう網膜に反射板
のある種が多い反面、色の区別が付かないものが多い。
630618:03/05/03 17:58 ID:???
買い物から帰宅したらレスがたくさん付いてる♪

>>621,629
ほ乳類の始祖の頃まで遡りますか・・・壮大ですね。
は虫類から進化する時に体毛の色素を捨てた(もしくは厳選した)ってことですか。
鱗から毛が生まれたわけだから、鮮やかな色素を持っていてもおかしく無いですもんね。
同じように生まれた鳥類の羽毛はカラフルですから、やはり原初の夜行性ってのが大きいってことになりますか。

>>624
視覚って大概の動物にとっては重要性が他の感覚の後ですよね。
近眼であったり、そうでなくても白黒で見えたり・・・紫外線でモノを見るという動物も多いですからね。
多くの色を識別する能力を持つ目は人間と鳥くらいですかね?
暗闇でモノを見ることの方が重要であったほ乳類にとっては3つの体毛色で事足りたんでしょうか。

>>626
トピですか。
検索して写真を見ましたが、これを「青」と呼ぶのは抵抗が・・・(w
近くで見ると光の加減で青黒く見えるとの解説がついてましたが、どの写真も納得できるものではありませんでした。
でも、たとえ少しでも「青」の色素が加わっているというのを知れて嬉しいです。
よく分かりませんでしたけど^^;

>>628
ロシアンブルーは黒い毛ですよね。
ブルーなのは目だけか思われ。

あとヤドクガエルで思ったのが、ほ乳類には毒がないってこと。
スズメバチやアカハライモリ、サンゴヘビや果てはアマガエルまで毒を持っていて
警告色として発達してるのだというのは分かります。
ネズミには毒を持っている種類があってもいいと思うんですがね(ドブネズミはある意味持ってそうだけどw)
もしも毒を持つほ乳類が生まれれば、警告色の必要性の為に色素が増えたりしないですかね?

レスが長くなりました、スマソ
631名無虫さん:03/05/03 18:27 ID:???
>>630
>ほ乳類には毒がないってこと。
カモノハシは、雄の後ろ足に蹴爪がありそこに毒がある。
トガリネズミやモグラの唾液には弱い毒があり、えさのミミズに
噛み付くと麻痺して捕えやすいようになっている。
イタチやスカンクの臭腺も毒の1つか。臭いだけでなく、目に入ったら
数週間視力が落ちる。
632618:03/05/03 19:08 ID:???
>>631
>カモノハシは、雄の後ろ足に蹴爪がありそこに毒がある。

失念していました。
その話を聞いた時にはかなりびっくりした憶えがあるんですが、完璧に忘れていました^^;

>トガリネズミやモグラの唾液には弱い毒があり、えさのミミズに
>噛み付くと麻痺して捕えやすいようになっている。

しかしこれは知りませんでした。
一丁前に麻痺毒を使うとは、それだけ捕食者として未熟なんだろうか(w
でも土の中に逃げ込まれると厄介なのは理解出来ます。

>イタチやスカンクの臭腺も毒の1つか。臭いだけでなく、目に入ったら
>数週間視力が落ちる。

ハンミョウのも毒(というか科学反応?)として紹介されてそうですし、イタチの最後屁も毒に当てはまりそう。

適格な指摘感謝です。
633名無虫さん:03/05/04 01:57 ID:PQQ5zRhu
哺乳類の毛色が決まっているのは色素がメラニン由来によるものだからじゃなかったっけ?
絶滅したブルーバックというレイヨウは唯一青っぽい毛に覆われていたらしいが。
634ももえ:03/05/04 02:20 ID:MY8HzO9z
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635動画直リン:03/05/04 02:22 ID:WtwGhlgA
636名無虫さん:03/05/04 04:34 ID:???
髪のサイエンスのサイトを見たんだけど

「毛髪の場合は、「ユーメラニン」と「フェオメラニン」の2種類のメラニン色素(顆粒)の大きさ、量、組み合わせによって色が決まります。
 メラニン顆粒が大きく、たくさんあれば、光を多く吸収するので黒く見え、メラニン顆粒がほとんどなければ、光を反射して白く見えます。
 メラニン量の順に、黒 → ブラウン → 赤 → ブロンド → 白となり顆粒の大きさも、大きい方は黒く、小さければ赤やブロンドになります。」

とある。
つまり哺乳類の体毛色というのはメラニン由来であり
「白」「黒」「茶(赤、黄)」という3色パレットではなく
「ユーメラニン」「フェオメラニン」の2色(2種類)だけということになりませんか?

こういうのに詳しい住人いないかなぁ?
つーか、>>633のブルーバックって一体なんなんだろ?
637名無虫さん:03/05/04 10:04 ID:tpUNwsbT
ブルーバック 体長2m 推定体重160kg
アフリカ南部に生息していた。アンティロープ(鹿っぽいウシ科)で美しい毛皮を持っていたため、
ヨーロッパ人に狩猟され、1800年絶滅。