1 :
名無虫さん:
なに?
2 :
名無虫さん:02/10/24 22:59 ID:???
さあ
3 :
名無虫さん:02/10/24 23:00 ID:???
学者でもわからなあいよ
4 :
名無虫さん:02/10/24 23:02 ID:???
はて?
5 :
名無虫さん:02/10/24 23:06 ID:ETDFlx5k
そこをなんとか
6 :
名無虫さん:02/10/24 23:08 ID:???
AA貼ってもいい?
7 :
名無虫さん:02/10/24 23:09 ID:ETDFlx5k
hai
8 :
名無虫さん:02/10/24 23:09 ID:???
________
< >
,− < 恐竜はなぜ絶滅したぽ! >
/ (⌒\ < >
| 」´ ━ ) / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノ つ
彡《c( `゜`」 // 从 っ 。 *
/⌒ゝ\-‐| ヽ ⊂|__ /=/ s
/ / ( \_ノ| ̄ \____________ __/⌒》 /
/ |_|\/ヽノ \ // γ/ミ)
ノ /ヽ /| | | /| ̄ //__/ ミ)
( < \|/ / | /′ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ \ | / / / / 〃
\ \ |// / 〃
ノ\_ mm/ /
ノ ヽ(( 》》》》 /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ̄ ̄
9 :
名無虫さん:02/10/24 23:11 ID:???
.illllllllllllllllllllllllllllllllllllll!l|゙′;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ll、
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙llll,,,_;;;;;;;;;;゙゙゙!!iii,,゙゙llll,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ll,,、;;;,.,,i!゙ 隕石のせいじゃ!
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙llll,,,;;;;;;;;;;゚゙!lli,,,,llllli,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;llllllll;;;;;;;;!゙`
氷河期のせい?
11 :
名無虫さん:02/10/25 00:59 ID:poZxqQwo
セガのゲーム機みたいなもんだろう
チンカス生物だったから
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ | 君さぁ こんなスレッド立てるから |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて |
/つつ | いないんだからさっさと回線切って首吊れ |
\____________________/
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
いいかげんずれをなおせ。
15 :
ν:03/01/05 10:09 ID:???
ぶっちゃけ野菜不足じゃね?
バランスよく食事しないとやべーってマジで
innseki
17 :
山崎渉:03/01/06 15:01 ID:???
(^^)
19 :
名無し虫:03/02/05 04:22 ID:???
隕石さ。
雲真っ赤出血
神様が恐竜の時代に飽きちゃったから
22 :
K:03/02/22 17:37 ID:OKhlNLkL
>>9 それはちがう。
隕石で死んだのなら、当時も生きていたワニや亀も絶滅している
23 :
名無虫さん:03/02/22 17:45 ID:Le3IqxHc
22
隕石による気候の変化では??
それに対応できなくて・・・・
24 :
K:03/02/22 17:48 ID:OKhlNLkL
25 :
名無虫さん:03/02/22 17:49 ID:vhl0eh4z
全員、隕石が直接当たって死んだ。
弱かったから。
19 >名無し虫さん >sage >03/01/24 21:42 ID:???
恐竜絶滅って一口に言うけどさ、実際に絶滅したのは
「恐竜を中心とした、中生代を通じて支配的だった生態系」
だろ?
20 >K > >03/02/24 17:14 ID:oD+fLBA8
ストレス説…恐竜の数が増えていって過密状態に
なって、餌の植物が減り、異常のある卵が生まれて
恐竜の数が減って、最後には全滅した。
というのがある。
21 >名無虫さん >sage >03/03/04 17:54 ID:???
もし氷河期で滅んだのなら氷付けが見つかってもおかしくないが
現在そういったものは見つかっていない。
つまり氷河期説は考えにくい気が。
28 :
山崎渉:03/03/13 13:18 ID:???
(^^)
29 :
K:03/03/28 20:50 ID:eemsHuki
>>27 わしのがあるぞ、
どっから持ってきたんじゃ。
30 :
山崎渉:03/04/17 09:30 ID:???
(^^)
31 :
山崎渉:03/04/20 04:50 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
32 :
yaoi:03/04/29 16:18 ID:???
恐竜とは、地球外知的生命体(いわゆる宇宙人)が自分たちがこの惑星に
定住できるかどうか調査するための実験動物として地球に投下されたもので
ある。
私たち地球人がそのテの実験を行う場合、サルを実験動物として使用する
ことが予想できることから、彼ら地球外知的生命体は爬虫類に似た外見と
生理的特徴があるものと推測できる。現に、地球で発見された地球外知的
生命体は、爬虫類を想像させる外見を持つものが多い。
しかし、所詮地球外の生き物である恐竜は、地球の環境に馴染めず全滅。
結果、知的生命体も定住しなかった。
33 :
名無虫さん:03/04/29 18:44 ID:+8iAagiZ
ageてみる
34 :
カクレクマノミ:03/04/29 18:56 ID:+54hLYZ6
恐竜絶滅の原因には諸説あります。
今一番有力なのは隕石説(隕石の衝突により気候が変化し、絶滅したと言う説)ですが
他にも火山説とか色々あり、現在のところはっきりしていないと言うのが実情です。
詳しい事は検索かなんかで多少調べればすぐにわかると思います。
>>1 いや、獣脚類はみごとに生き残り、現在も繁栄を続けているが。
クラドグラムを使えば、鳥類が獣脚類の異名同物だということが分かる。
米国国立古生物学博物館の公式見解でも、史上最小の恐竜はハチドリ(現生)の1種。
ニワトリが恐竜なんてやだ。
38 :
カクレクマノミ:03/04/29 22:19 ID:/Vi4BPT2
>>35 リンク先の説明によるとその雨が降った時にはノアがいた、つまり
その雨は人類誕生後に降ったはずですよね?
恐竜絶滅と人類誕生はあまりにも時代がかけ離れているように思うのですが…
39 :
yaoi:03/04/30 01:02 ID:???
>>38 良く読んでみよう。この文章はノアの時代のことだけを述べたものでは
ないはず。恐竜の時代と今とで地球の質量が違うことについて書かれた
もので、恐竜の滅亡の原因は質量の増加であると述べている。
どちらにしても、隕石が原因だと言っているアナタは小学生以下。
40 :
名無虫さん:03/04/30 01:57 ID:w5EGA0m3
ききんなどのエサ不足が続いて、生き残ったものは粗食に耐える構造で恐竜のような大きなものは燃費悪いんじゃないの?
オイルショックに燃費の悪いアメ車が売れなくなってちいさな日本車が売れた事に似てない?
41 :
カクレクマノミ:03/04/30 18:42 ID:5tdOzzhQ
>>39 別に隕石と断定はしてはいないのですが…。
諸説あり、まだはっきりしていないと書きましたよ?
あなたこそ良くお読みください。隕石説が「今のところ」有力と「広く考えられている」
という事実を述べただけです。
>>40 賛成します。知る限り大抵の説はその飢饉の原因を考えていると言う感じです。
43 :
:03/04/30 19:29 ID:???
自殺
−−−−−姦−−−−−
44 :
yaoi:03/04/30 20:22 ID:???
だから、重力が急激に増えるよりも地球外から恐竜が持ち込まれたと
考えた方が自然なんだってば(笑)
地球の環境の元で生きられない生物なら、地球の外から来たって
考えた方が合点がいく。地球の重力がそんなに急激に変化したの
なら恐竜以外の生物にも少なからず影響があるはず。
>地球の重力がそんなに急激に変化したの
>なら恐竜以外の生物にも少なからず影響があるはず
いや、ありましたけど。
ふむ。恐竜が宇宙から来たというのは話が飛躍しすぎだと思うが、
少なくとも現代の地球の環境で生存できなかったというのは確か
らしい。しかし、太古の地球の重力が小さかったのならそれ以外
の動植物も巨大になっていてもいいはずだな。巨大なナメクジと
かみたい気もする。もっとも、ナメクジでは化石にならんか。
月から雨が降ったとか重力が軽くなったとかいってるのは飛鳥説だろ。
ありゃトンデモ本。
48 :
名無虫さん:03/05/20 17:01 ID:3flDKJNw
そもそも小型恐竜は絶滅してねーしw
絶滅するどころか空まで飛んでる罠w
49 :
名無虫さん:03/05/20 20:19 ID:kXsMXRz8
隕石だよなあ。メキシコ湾で証明されてるでしょう..。あそこに落ちたの。
50 :
名無虫さん:03/05/20 23:40 ID:SBkU7WI5
植物の変化といってみるテスト。
だれだよ昔の地球は重力が軽かったとかいってんの…
あと現時点での地球の環境では生存できなかったのは確かってなんでだ(w
ツッコミどころ満載過ぎるぞ(藁
>>48 禿同
絶滅した原因はズバリ熱核戦争!これよこれヽ(`Д´)ノ
52 :
名無虫さん:03/05/21 10:57 ID:i8nISxSF
フォトンベルトをご存知だろうか?
1万3000年周期にやってくる地球の浄化作用で、これにより恐竜や
あったであろうアトランティス、ムーも滅びたと一部の学者は言ってる。
2012年12月22日に太陽系がフォトンベルトに完全に入る。
その時人類は!
ノストラダムス的かなぁ。
>>51 漏れは熱核戦争なんかより古生代あたりの地球の重力が小さかった
って説の方が説得力あると思うが。
現世に置いて空を飛んでいるものは「鳥類」とわざわざ分けている
のだから「恐竜」と「鳥」とを同じに扱うのは間違い。「鳥類」は
あくまで「恐竜」の後継種。骨格の構造もその生態も違う。
仮に現在生息する「鳥類」を「恐竜」と同じ物として扱うのなら、
それら「鳥類」が巨大にならない理由を考えるべきでは?
54 :
あぼーん:03/05/21 10:59 ID:???
>>53 さすがに熱核戦争はネタだろ(w
ただ過去において、重力が小さかったと考えるよりはずっとましだとは思うが(w
鳥類と恐竜類を同格におくのはどうかな?とは思うが、全然的外れでもないと思うが。
骨格の構造に関しては獣脚類と現生鳥類はほぼ相似しているし、生態に関しては種でも違うのに分類上の理由にはならない。
特にあの鳥足は他の目では見当たらないしね。
だから、鳥類が小型獣脚類の生き残りだといっても、あながちおかしくは無いかなと思うな。
現生鳥類が巨大にならない理由は巨大化する理由がないからに一票。
その代わりに彼らは、空中での機動性を手に入れている。大空は彼らのものだ。
それに巨大なものだけが恐竜でもないし。
重力が過去に低かったといってる人に聞きたいんだけど、何でそう思うの?
象だってサイだって生きてるんだし、恐竜が巨大化したのは重力が小さかったというのは
おかしいと思うよ。
56 :
山崎渉:03/05/22 00:25 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
恐竜と重力の問題に関して言及されている点をまとめてみますです。
地球の重力うんぬんに関しては、自分も「ほんとかよ〜」って思うのですが、
以下の指摘されていることに関しては、
自分はちょっと有効な反論ができんのですわ。
もしとっくに解決済みなんだったら誰か教えてくれい。
58 :
57:03/05/22 00:41 ID:???
(つづき)
●体重について(1)
現生の陸上生物で最重量の生物はゾウ。
スミソニアン博物館で標本として保存されている北米最大のゾウは、
生存中約8トンの重さだった。
それ以上の重さの陸上生物は存在しない、
というか存在できない。
あまり大きくなり過ぎると、自分で自分の体重を支えられなくなるからだ。
動物の体の大きさと体重は「2乗ー3乗問題」の関係にあり、
体が大きくなると体重はサイズの増加の3乗に比例して増大し、
四肢の強さは筋肉の断面積にほぼ比例し、かつ長さの増加の2乗に比例して増大する。
(↑ここの細かい解説は分からんが、)
要は体の大きさと四肢の力は、比例関係で増大していくのではないため、
(実際、重量挙げ競技においても体重の軽い選手の方が記録がいいことは普通にある)
どこかで支えられる重さの限界値を、体重が追い抜いてしまい、
自分で自分の体重を支えられなくなってしまう。
で、現在の地球上で、
もっとも発達し、鍛えられた筋肉をもった動物がいたとして、
どのくらいの重さまで立ったり歩いたりできるかというと、
計算上、9.44トンになる。
ところがブラキオサウルスなどの仲間は、
推定体重で100トン以上とされている。
59 :
57:03/05/22 00:42 ID:???
(つづき)
●体重について(2)
恐竜の筋肉はすごかったんだぞ!
現代のチンケな生き物といっしょにするな!
という反論があると思うが、
筋肉が生み出す筋力は基本的に動物の大きさと関係がない。
筋組織の強度と収縮力は、長さと断面積を単位として比較すると、
ネズミでもゾウでも同じらしい。
(デューク大学の生理学者クヌート・シュミットーニールセンらの研究)
恐竜の筋肉はまったく未知のもの、というのなら話は別だが。
60 :
57:03/05/22 00:42 ID:???
(つづき)
●カミナリ竜の血圧と首について
カミナリ竜が首を持ち上げると、
その高さは15〜18メートルにもなり(キリンの約3倍)、
そこに血液を送ろうとすると、とてつもなく高い血圧を生む
心臓が必要になる。
これでは日常的に心臓発作や動脈瘤などの危険と背中合わせである。
このようなリスキーな状態で、種として長らく生存することができたのか?
またカミナリ竜などの首は10トン以上の重さ(ゾウの約2頭分)があり、
これを自由自在に動かそうと思えば、とてつもないトルクが必要(43万ワット/ポンド)
となる。
もし動物として普通の筋肉だとすると、直径6メートルの首が必要になるが、
実際の彼らの首は広いところでも3メートルほどしかない。
61 :
57:03/05/22 00:43 ID:???
(つづき)
●捕食動物として
基本的に捕食動物は、跳んだり跳ねたり転んだりしても平気でなければならない。
(ライオンやトラがそう)
陸上の捕食動物で最大のものはクマだが、体重は1トンもない。
逆にゾウなどのような大きな動物は、転倒はあぽーんに直結するので、
終生、転ばないように気を付けている。
しかし捕食型の恐竜でティラノサウルスは、ゾウよりもでかい10トン以上の体重で、
獲物を狩っていた(と言われている)わけで、こんなことは可能なのか?
まして2足歩行でダッシュしたとなると、瞬間的に片足に20トンの体重がかかる。
(ジャンプして着地すると体重の2倍以上の重さがかかる)
これではよほどでない限り、支えられないばかりか、
地面にズブズブッと足がめり込んじゃって、走れないのではないか?
62 :
57:03/05/22 00:44 ID:G/ClPGuW
(つづき)
以上、受け売りをはしょってまとめてみました。
で、人によっては、「だから地球は昔、重力が小さかった」と結論する人がいるのですが、
自分は頭がカタイので、とりあえず現在の地球環境と変わりなかったとして、
この問題は解決できるのでしょうか?
てか、すでに解決済み?
教えてほしいのでage。
アフリカ象のレコードは12トンだったそうだ。
ティラノサウルス・レックスの化石には転んで骨折したあとがあったそうだ。
つまり転ぶと危険な速度で走ってはいたということで。
格闘しなくても平気なように、あの強靭で柔軟な首はできたという話もありますね。
わかってる部分だけ答えてみた。
個人的には、足を骨折したティラノがどうやって生き延びたのかが興味深いところ。
>>59 >筋肉が生み出す筋力は基本的に動物の大きさと関係がない。
筋組織の強度と収縮力は、長さと断面積を単位として比較すると、
ネズミでもゾウでも同じらしい。
貝柱は同一断面積で人間の筋肉の5倍の力を出すらしいが?
まぁ、アレだ。ブラキオサウルスの首が持ち上がらなかったってのは
今日日、小学生向けの科学情報誌にも掲載されるくらい有名な話だか
らな。
それをもって太古の地球の重力は小さかったって根拠とするのは、あ
ながち間違いとも言い切れないと思う。それ以外にあの巨大生物が、
地球上で生活していたことを合理的に(?)説明することは意外と
難しい。
だからここに書いている「yaoi」氏みたいに「地球外から持ち込ま
れた」という突飛な発想も出てくるのだろう。
貝柱ってのは、白筋だけでできているから、それだけの力が出せる。
それだけの話でしょ。恐竜の筋肉が全て白筋ってことはまずありえ
ないし、仮にそうだとしてもやはりブラキオサウルスの首は持ちあが
らなかっただろう。
あと、隕石が原因と言っている人。一体どれくらいの規模の隕石が落下衝突
すれば地球規模で生態系を根本から覆すことができるのか教えて欲しい。
私も素人ながらちょっと調べてみた。
地球の質量は、5.9×10の21乗トン。仮に1兆トンの隕石が落ちてきたと
しても、5900トンの鉄球に1円玉が音速の100〜200倍の速度で衝突する
程度の衝撃にしかならないと、どっかのサイトに書いてあった。
この計算、合ってるの?
これが、本当なら地球規模の生態系に大打撃をあたえる隕石というのは相当
規模の大きいものになりそうだけど。
>地球の質量は、5.9×10の21乗トン。仮に1兆トンの隕石が落ちてきたと
しても、5900トンの鉄球に1円玉が音速の100〜200倍の速度で衝突する
程度の衝撃にしかならないと、どっかのサイトに書いてあった。
地球全体を振動させて大気ごとふっ飛ばす気か(w
岩は1立方メートルで6トンぐらいか。直径10キロの隕石なら5兆トンか?
直径10キロあったら大気圏中の対流圏の厚さと同じ(その上が成層圏)だが、
それなりの速度で突っ込んできたら気温がどの位上がるかな
>>67 つまり、その規模の隕石が落ちてきたら気温が上がって極地の氷が
解けて生態系が崩壊する可能性はあるってことでよろしいですか?
ただ、その場合ほ乳類や鳥類や爬虫類も絶滅しそうな気がします。
逆に、それらが細々と生き延びるのなら恐竜だって生き延びても
良さそうに思えます。
地球全体を震動させて大気ごと吹っ飛ばしたら・・・生態系どこ
ろの騒ぎじゃありませんね(w
気温が上がる
直接の衝撃で粉塵巻き上げたのと、火災による粉塵と
合わせて気温が低下する
ある程度より大きな生物は絶滅
(最小の恐竜でも全長40センチはあった)
それより小さな生物は物陰で休眠するなどで生き残った
鳥は?と思ったが、現生の鳥でもヨタカ、ハチドリなどは
低温期に休眠するものがいる。
あのぉ・・・『恐竜 定義』で検索かけるとそのほとんどで
『恐竜とは直立2足歩行する爬虫類』という記述が出てくる
んですけど(w
>>70 恐竜に関する研究は、近年著しく進歩しているので一般的な見解はそれでいいと思う。
つまり情報が古いってこった。
ただ4本足の恐竜はどうなるんだと小一時間(ry
一兆トンの岩石質小天体が、適当な速度であたった場合のエネルギーはTNT火薬換算で約100ギガトンらしい。
ジュール換算だと4.56E+21J。
直径は約2kmらしいが、もちろん組成にもよるね。
とんでもねーエネルギーだとは思うが、この規模の小天体の地球への衝突は100万年に1回の割で起こっているという話。
割と生物ってのはタフなのかもしれないと思った。
なお、直径10kmに達する小天体の衝突確立は6000万年から1億年らしい。
確定はしていないが、過去何度もおこった大量絶滅の原因はこれかもしれない。
単純に核の冬を連想される向きもあるが、6500万年前の白亜紀後期に起こったといわれる
天体衝突では、衝突推定地点の地球の反対側でデカン・トラップが形成されるほどの地殻
変動が起こったので、予想される被害は計り知れない。
推測ではあるが、衝撃波によるマントル対流の活性化により、大規模な火山活動がおこり
無酸素海洋、大陸の大規模分散および集合による海流の変化、大量のCO2及び硫酸エアロ
ゾルによる地球温暖化による大規模大海進(海抜の異常な上昇)、それに伴う貧酸素現象
が想像できる。
これらすべてが起こったとすれば、69さんが言うように環境的ニッチにいた場合(深海な
ど)や休眠できる動物以外全滅したというのもうなずける。
>>72 これは、陸地に衝突した場合の話ですよね?地球の場合は、7割の
確率で海に衝突すると思うのですが、その場合は火災も粉塵も起こ
りませんよね?
まぁ、海水は巻き上げられるわ水蒸気爆発起こすわ大変なことには
なるでしょうけど。
あと、温暖化による海抜の上昇によって生物が死滅するのはわかる
のですが、温暖化のときに小動物は休眠するものなのでしょうか?
温暖化で休眠はしないかな?
ただ生息環境の悪化に対応して、休眠したりヒッキーになったりしたのかなーと思ったのです。
どっちかといえば激突時の爆発や粉塵はそう深刻でもないみたい。
もちろん10km級ともなれば、それなりに被害は出るだろうけど、全地球的な被害をもたらすのは
活性化された火山活動などの地殻変動のほう。
衝撃波に関しては大陸であろうが海洋であろうがそのまま伝達される可能性が高い。
そしてその衝撃波でマントル領域が活性化されたら…ってシナリオです。
火山活動に顕著な硫酸エアロゾルは大変質量が軽いために、大変長期にわたって太陽光を遮断する。
太陽光の長期にわたる遮断の影響で、植物が死滅し、火山活動の長期化によって貧酸素現象などの
大気汚染が起こったと考えたわけです。
なお岩石質小天体による直接の粉塵は、かなり大粒のものが多いと予想されていますので、早期
(といっても何年単位)で降下すると考えられています。
但し石灰層に直接あたった場合は海洋の場合に比べて直接の影響として硫酸エアロゾルを産生し
たと考えられております。
んで、なんで大型の生物は休眠(仮死状態)にならないと言える?
現在の地球上で生きている動物でも熊なんかは体長40cmよりは
大きい。
休眠して生き残れるのなら、恐竜(鳥類と明らかに違う)だって
休眠して生き延びることも可能だったのでは?
それに、重力の件も未解決。謎は深まるばかりか。
>>75 >なんで大型の生物は休眠(仮死状態)にならないと言える?
現在の地球上で生きている動物でも熊なんかは体長40cmよりは
大きい。
クマの冬篭りは眠っているだけ。仮死状態ではない
体温も下がらず恒常性も変化しない
ご指摘のとおり、恐竜の一部は生き延びて今も空を飛んでおりますねえ。
カミナリ竜の一部に関しては一見重力説も有効に見えますが、これも良くあるその現象だけ
を説明して大量に矛盾を起こすたぐいかと思われます。
また実際に、恐竜が生息していた時期の重力が低かったというのは列挙するのが難しいほど
否定材料がありすぎます。
個人的には、重力説の元となった2乗−3乗の筋肉理論の当否を疑いたくなります。
同じ論文中に、鶏とワニを例に挙げておりまして、はしょりますが結論としてワニは走れない
となっていたことを考えると、論文自体を疑わざるをえません。
ご存知のとおりワニは走ります。ギャロップで40-50kmで(w
>>77 二本足でワニが走れない、という事では?
4本足なら、オーストラリアワニ(3m程の口の細いワニ)が可能
>>77 オーストラリアワニって、2本足で走るので有名ですね。
4本足だとすべてのワニが走るようですよ。
もちろん短距離に限られると思いますがw
あと論文中の比較個所が、手首と膝関節となってますので歩行形態に左右されない
計測をしたのだと思います。
ネイチャーのような一流紙に載る論文としては、あまりにも穴が多すぎるような気も
しますねえ。
比較母体も恐竜4種と鶏とワニだけとはあまりにも少ない気がします。
誰かあの論文の筋力の計算法を再現しないのかな
腿を使った走りかどうか、という話があったらしいが。
スクワットとシッシースクワット(あるいはレッグエクステンション)
位の差があるか。それだと使う力は半分以下になる
81 :
山崎渉:03/05/28 14:48 ID:???
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
鳥が恐竜かどうかなんてこの際どうでもいい。要するにティラノ
サウルスやプテラノドンなど『恐竜というものが鳥類だけを残し
て全滅した』ことの不自然さについて話してるんじゃないの?
ところで、確率っていう観点からここで挙がっている諸説を考え
てみる。
1.巨大隕石が衝突して、その衝撃によりマントルの対流が活性化、
火山活動が活発になり細かな粉塵によって太陽光を遮断。その
結果として気温が下がって大型の生物のみが全滅。
2.急激な重力の変化によって体重を支えきれなくなったり血液を
全身に送ることができなくなり、大型の生物が全滅。
3.異星人が持ち込んだ動物だったが、環境に適応できずに全滅。
見ての通り『1』がもっとも一度に起こるべき現象が多い。『2』
に関しては、問題外に思える(藁)
そう考えると『持ち込んだ』の部分を『遺伝子操作により作り出さ
れた』に変えることを条件に『3』が一番起こりうることなのかも
しれない。あくまで確率だけで考えた場合だけど。
>要するにティラノサウルスやプテラノドンなど『恐竜というものが
翼竜は現在は恐竜に分類されていないのだが
白亜紀の末ごろには、翼竜は一部の大型種を除き殆どいなくなっていたという。
鳥にニッチを奪われてしまった
>>83 そんな揚げ足ばかり取らんでも(藁)
そもそも翼竜と恐竜とは別だろうとなんだろうと今は絶滅して
しまっていることになんの違いもないだろ。
このスレの趣旨からは外れている。
それともプテラノドンも鳥類に進化したのか?(藁)
85 :
名無虫さん:03/05/31 18:26 ID:A7F8uoHQ
>>82 起こるべき現象が多いって
巨大隕石衝突→マントル対流活性→火山活動→大気中に粉塵→気温低下
一つのことによって連鎖的に引き起こされただけで
独立して複数のことが発生しただけ
異星人のいる確率は計算に入ってる?
持ち込まれた、作り出された恐竜は環境に適応できずに絶滅したわりに
何千万年も繁殖し続けたね
3も2に負けず論外だと思う
>>85 2も3もそんなに論外か?1にしても、巨大隕石が衝突したから
といって、必ず全ての事が連鎖して起こるわけじゃないだろ?
異星人にしたって、地球に生物が存在する以上、存在しない可能性
の方が低いし、数千万年のタイムスケールだって地球に住む我々の
感覚では途方もない時間だが、異星人にとってはほんの一瞬のこと
なのかもしれない。
2に関しては、逆に今とくらべて何%の重力なら生存がかのうなのか
計算してほしいと思う。1割減くらいで済むのなら、ありえない話
ではないのかもしれない。
素朴な疑問なんだが
筋肉の力(断面積)と質量(体積)の関係から、
飛べるサイズには限界が有って、
体重40kg位が精一杯なんだそうな。
じゃっ翼竜ってどうやって飛んだの?。
重力が弱かった?空気密度が濃かった?何で?
88 :
名無虫さん:03/06/04 11:29 ID:ogbA3FKT
>87
>じゃっ翼竜ってどうやって飛んだの?。
重力が弱かった?空気密度が濃かった?何で?
翼竜の体はかなりの計量構造で、大きさの割に驚くほど軽かったそうです。
また、グライダーのように滑空していたと思われ、はばたくための筋力は
さほど必要ではなかったと思われます。
89 :
名無虫さん:03/06/04 12:24 ID:G5hLBLj1
>>88 いや、いくら軽量でもあの大きさであの翼だから、羽ばたく必要
なくてもかなり負担はかかるのでは?「鳥人間コンテスト」の動力
無し部門に、あの大きさの飛行機を出すには、かなり頑丈な骨組み
が必要になるでしょ。
体を軽量にするには、どの部分を削減する必要があるのか?
鳥類などは、骨格がスカスカになってますよね?クレーンの
ブームみたいに。でも、アレをプテラノドンの大きさでやると
強度がまったく足りないのです。
それが「40kgが限界」っていう言葉の意味するところでしょ。
飛べる鳥では最大のアホウドリも滑空がやっとだもんな。
ジェラシック・パーク3では、プテラが人を吊り下げて飛んでたが(藁
91 :
名無虫さん:03/06/04 13:26 ID:ubSHkGcS
翼竜は魚を捕っていたようだが、海に着水したら飛び立てたのだろうか。
92 :
名無虫さん:03/06/05 07:51 ID:mnSP26UB
滑空するにしても高いところに上がる必要があるよな。
歩いて上ったのか?
重力が・・・ って奴に疑問なんだけど、
仮に昔重力が低かったとして、その状態で地球の大気って保持できるの?
まず無理でしょう
重力が揶揄されるのは、プテラにかぎらずブロント・サウルスやウルトラ・サウルス等が、
歩くのはおろか、立ち上がるのさえ不可能なほど「大きく重すぎる」からですよ。
あの体では骨も筋肉も弱すぎるし、さりとて半水棲でもなかったらしい。
種類によってはアフリカの象など野生動物の様に、陸上を回遊してた訳ですから。
でないと巨体を食わせていけない、ただ河馬見たいに岸辺を好んだらしいのも、足跡から判っています。
95 :
名無虫さん:03/06/06 11:06 ID:bivLh//a
それにね、隕石(中略)大型の生物のみが全滅・・・って奴も
かなり無理がある。
足跡の化石を分析するに、実際にはニワトリくらいの大きさの
恐竜がかなり多かったらしい。
小型の物でも40cmを越えるってのは、誰の学説?相当に
怪しいもんだけど。
だから、俺は重力説に一票!
>>94 そんなに大きいかな?インドテリウムは体重〜20dで走行できたって言うから、
走るの諦めれば体重3倍位は行けそうに思うけど。
重力変動ってのは、大型恐竜の体重を説明する代わりに大量の矛盾点を生み出す
だけだと思うけど。
だいたい、重力が変動すると小型の恐竜も滅びるけど他種の小型生物は生き残る、
と考えるのは何故?
97 :
名無虫さん:03/06/06 14:27 ID:bivLh//a
するってぇと何かい?これらを総合すると、やっぱり異星人説が
一番有効っぽいんだけど(藁)
98 :
名無虫さん:03/06/08 10:04 ID:UjGSMlLt
引きこもりになったんだよバカめらが。
>>98 地下空間かギアナ高地のどっかにひっそりと現存?
2乗-3乗の筋肉説では現生で生存できる最大の体重が10t弱、重量級の竜脚類だと最低数値で
120tといわれていますので、単純に計算すると現在の重力の12分の1なら生存可能ってこと
になりますね。
こうなると月の重力の半分にしかなりませんので、大気の維持は完全に不可能になります。
つか、アフリカ象は最大12tになるわけなんですが…
>>95 世界最小の恐竜は、ミクロラプトルです。体長40cm〜70cm
>>97 恐竜が異星人からの持込なら、人間もそうなります(w
恐竜の先祖と哺乳類の先祖は同じ起源を持ってますよ。
重力説の方にあれなんですが、万有引力の法則で求めれば12分の1という数字がどれほど
法外なものかわかりますよ。
地球内核以外全部無くなったらそれくらいになるかな?って数字です。
ってことで、2乗-3乗の理論自体がウソポーンに一票。
骨格で体重支えるのと、筋肉で持ち上げるのはまた別と思うが
太腿水平まで下げてから上がるスクワットでも想定しているのか?
あと、去年恐竜博があったがそこで買った資料に100トンまで理論的には
可能と書いてあったが
だれか計算式をちゃんと提示してくれ。メタセコイアなりSHADEなりで
CG作ったりして計算してくれ
103 :
名無虫さん:03/06/09 08:03 ID:/6152ZrM
結局、残ったのは隕石説か。つまらん(藁)
ん?まてよ。まだ異星人による遺伝子操作説が残っちゃってるよ。
104 :
直リン:03/06/09 08:22 ID:N40G5lXH
105 :
名無虫さん:03/06/09 15:56 ID:/6152ZrM
あのさ、仮にも理系板なんだから単純に12分の1にしちゃマズイだろ(藁)
要するに、筋肉の断面積が変わらなかったら、重力が軽くなった分だけ持ち
上げられる量が増えるんだろ?
10トンが限界の象がいるとする。重力が半分になった場合、その体格のままの
筋肉で持ち上げられる体重は20t。これは間違いない。でも、体重が増えるって事は
その分筋肉の断面積も増えてるって事だ。
このとき、筋肉の断面積が2倍になっていれば40トンの体重を持ち上げられるし、
3倍になれば80トン持ち上げられる。ブラキオサウルスの筋肉の断面積は象の
何倍あるのか知らないけど、決して12分の1まで下げる必要はないはずだ。
重力が半分のとき、10トンが限界の象の3.47倍の断面積の筋肉をもっていた
ならば、120トンの体重を持ち上げられる。
俺も重力説は否定するが、単純に12分の1にするような奴に重力説を否定する
権利はない。
106 :
名無虫さん:03/06/09 16:02 ID:/6152ZrM
すまん、断面積じゃなくて太さだな。
107 :
名無虫さん:03/06/09 16:20 ID:/6152ZrM
>>105 3倍なら90トンだろ。お前も重力説以下(藁)
108 :
名無虫さん:03/06/09 16:34 ID:/6152ZrM
>>107 うむ、海より深く反省しよう(苦笑)訂正ついでに再計算。重力が半分に
なった場合、同じ体積の同じ物質なら、半分の重力下での重量は半分に
なるのだから、10トンが限界の象なら同じ筋肉で2頭分持ち上げられる。
ブラキオサウルスの120トンというのは、現在の重力下での計算だから、
仮に重力が半分だったら、実際には60トンしかなかったことになる。
その場合、2.5倍の太さの筋肉で120トンの体重は持ち上げられる。
何自作自演してんだ?
恐竜並みの馬鹿が自演してるよ
111 :
名無虫さん:03/06/09 16:52 ID:/6152ZrM
わはは。IDでバレバレだったね(笑)
114 :
名無虫さん:03/06/09 20:33 ID:5L6WHZKM
素人ながら、ちょっと2乗3乗の法則を鵜呑みにして計算して
みました。間違ってたらごめんなさい。
まず、地球上で立ち上がるのに体重10トンが限界の生き物Aが
いたとしましょう。この生き物の形と素材をそのまんまに120トンの
重さになる為には、サイズを2.3倍にすれば『10*2.3^3』という
計算から、およそ121トンになります。
ところが、筋力はサイズの2乗にしか比例しないので『10*2.3^2』で
およそ53トンの体重しか持ち上がりません。
このとき体重は重力に比例し、持ち上げられる重さは重力に反比例
しますので、これを計算していくと65%くらいのところで釣り合う
ようになります。ちなみに、ここでいう『持ち上げられる重さ』とは
『重力が100%のときの重さ』のことです。
ところが、実際には持ち上げられる限界ギリギリのところで生きている
生物はいないので、その筋力の余裕が仮に1.5倍だとしましょう。
すると、80%の重力の元でならギリギリ体重を持ち上げられると
いうことになる。
つまり、現在の重力の80%〜65%くらいまで重力が減れば、
現存する生物の体格のまま、120tを持ち上げることができるという
計算になるかもしれない・・・自信なし。
115 :
名無虫さん:03/06/09 23:02 ID:5ETtPFWF
皆さん、名作SF「重力の使命」を忘れていませんか?
そう、地球が早く回転していれば、赤道に近い部分に住んでる生物は
重力をチャラにできるのです。んで、荒く計算してみますた。
・・・当時が現在の12倍強の回転速度なら、赤道付近の重力は
ほぼ半分になります。ヤター!
(5億年前でも1日は21時間で、大した差はなかったんですよね・・ショボン)
116 :
名無虫さん:03/06/09 23:27 ID:15RojAqn
>>99 地熱を求めて地下に行き、地底人に進化してまつ。
わはは。12分の1は自分でワラタ
単純すぎましたね、すみません(w;
>>114 私も計算してみましたが、同じような計算になりますね。
体積2.29倍、体重12倍、最大筋力53t弱となりました。
ただ私の思慮が足りない為、65%で釣り合うという部分がどうもよくわかりません。
よろしければ解説をお願いいたします。
また、重力が100%云々は言及されなくてもよろしいかと思います。
仮に重力の変動があった場合でも、比較質量(この場合は象さん)の体重も同じく
変化しますので、打ち消しあう項目だと思われるからです。
あと、あの仮説は限界での話ですので、余裕マージンはいらないかと思います。
>>115 重力の使命という本は残念ながら読んでいませんが、わかる範囲であれこれ。
万有引力の法則では、残念ながら遠心力は考慮されていません。
これは無視できるほどの影響しかないからでして…
実際問題として、重力が変化する要因としては重力定数、地球の質量、物体の質量
、地球の半径しかありません。
このうち重力定数は不変ですので、残るのは地球は昔軽かった!か地球は昔小さかった!
しかないように思われます。
>>103 熱核戦争説もいれてくれよう
ドロマエオサウルスが進化して文明を持つまでに…とかいいなーと思う。
119 :
名無虫さん:03/06/10 01:14 ID:N+8/eW47
>>117>地球は軽かった
115の5億年前でも一日21時間、と矛盾してない?
質量が倍になったら自転速度は激減しているはずだが。
>>119 5億年前に自転速度が現在より速かったのはそのとおり。
現在では月が地球から離れていく影響で自転が現在のように遅くなっていったとなってるな。
だが質量が倍になったなんてどこにも書いてないぞ。
いつだか、植物の作りが変わって草食恐竜が便秘or下痢で絶滅、
んで肉食恐竜も死んだって聞いたんだけど。
あと2、3年前のニュースで、恐竜は大きくなりすぎてチンポがマンコに
届かなくなって子供出来なくて絶滅って聞いたんだけどこれはどうよ?
122 :
名無虫さん:03/06/11 00:04 ID:cwTwsG8S
>121
シダ植物から被子植物への遷移ね。まあなくなったわけじゃないけど、
6500万年前の多量のイリジウム層から、隕石説が今は有力。
まあ、巨大シダは恐竜といっしょに滅んだんじゃないかと。
チンポ説は、チンポの長いヤシに進化すればよかったんとちゃう?
(重力に耐えられずにたたんかったかもしれんが・・)
123 :
名無虫さん:03/06/11 14:25 ID:pnu0lQmB
>122
進化してみたんですが、歩くたびに踏んづけてしまい困ってます。
124 :
名無虫さん:03/06/11 19:09 ID:Zc5lB5fg
首長竜ならいいけど、魔羅長竜カコワルイ
125 :
名無虫さん:03/06/11 19:11 ID:Do+nnrTP
恐竜のチンコ見たいな
126 :
名無虫さん:03/06/11 21:17 ID:Zc5lB5fg
見たいねえ。
小樽の水族館で鯨のちんこ見たことあるけど、
スゴイ迫力で思わず拝んでしまいそうになったよ。
被子植物自体はジュラ紀から出現しているので、一部の恐竜以外は適応したとおもわれ。
竜脚類はこれで絶滅したのかもしれんが。
>チンコ説
ワラタ
>>127 >竜脚類はこれで絶滅したのかもしれんが。
白亜紀の竜脚類ではティタノサウルス類が南半球を中心に繁栄している。
でもすらっとした体格の種がいない。それでもごつい体格のまま
30m近くになったようだが(パラリティタン、アルゼンチノサウルス等)。
でも原始的な植物の多いゴンドワナ大陸地域で殆どが発見され
北アメリカなどローラシア地域では殆ど見つかっていないようだが
(日本のトバリュウもティタノサウルス類?)
ディプロドクス類はメタセコイア紛いの軟らかい葉の針葉樹が減少して滅んだ?
より頭が大きくないと、餌を枝からしごき取る事さえ出来なくなったのか
でもさ、隕石でイリジウムがどうのこうのっていうけど、それは
あくまで「その頃に大きな隕石が落ちました」っていう証拠には
なっても「それが原因で恐竜のほとんどが死滅しました」っていう
証拠にはならないよな?
それに、その頃っていうのは恐竜以外に爬虫類やほ乳類、果ては
昆虫も相当な数の種が絶滅している。
そんな中、恐竜だけがほとんど全滅。他の種類(爬虫類や両生類やほ乳類)
との違いは何なのか?そこを考えるのが、この謎を解く近道になる。
ところが・・・無いんだよなぁ、恐竜のみに見られる特徴ってヤツが。
イリジウムの多い層の上からも、一応10種ほど小型の恐竜が発掘されているという
131 :
名無虫さん:03/06/14 00:20 ID:ISmK8XRH
>>130 イリジウムが多い層の約200万年後の層からヒプセロサウルスが見つかってる。
132 :
直リン:03/06/14 00:25 ID:ehwi9WQM
そういや厨の頃エアーズロックが振ってきて恐竜が絶滅したのではないかと考えていた
>>128 ですね。北アメリカ大陸限定の話だったのかも<竜脚類が○×
鳥羽竜はもっと化石が発見されないと、同定むずかしそう
>>129 隕石が落ちたのは確からしいんですが、それが直接原因かどうか?ってのは難しい問題です。
全科の50%ほどがこのときに絶滅しているので、全地球的災厄なのは確かだとは思いますけど。
白亜紀後期の大絶滅の時期のイベントはこんなかんじ?
1:25kg以上の陸生動物絶滅
2:浅海生物の絶滅
3:ユカタン半島に推定直径10kmの小天体落下
4:インドでデカントラップ生成
5:花の出現
他なにがあるだろ?
>>131 ヒプセロサウルスはかなり大型なので、25kg以上の陸生動物絶滅ってのは確定じゃないの
かも(w
そういや異星人説とか重力説での絶滅の原因ってなんなんだろ?
環境の変動って言っても何かの原因があるわけだよね
136 :
名無虫さん:03/06/15 21:27 ID:314SmgUp
異星人による遺伝子操作説の者です。
爬虫類で遺伝子実験して遊んでいた異星人。その実験は数千万年
にも及んだものの、結局『恐竜』という種類は地球に適応できる
ようには作れなかったのであきらめかけたそのとき、鳥類が誕生。
成功とともに、この実験は幕を閉じた。
こんなんじゃダメ?
137 :
名無虫さん:03/06/15 22:40 ID:BtTeGXQj
恐竜を絶滅させた張本人はゼットンだと思う
ディプロドクスやバロサウルス型の首の長い竜脚類が、群れをつくり俊敏で
様々な大きさの獲物を捕らえられる小型肉食恐竜(ドロマエオサウルス類など。
鳥の一歩手前の仲間?)に対処し切れなかった、という事はあるかな。
その後もずんぐりしたティタノサウルスは当分繁栄を続けたわけだが。
141 :
名無虫さん:03/06/19 22:18 ID:C+nafVhf
気圧が2倍ってのは、わかるんだけどそれでも酸素濃度が同じ
21%くらいないとダメですね。
21%で気圧が倍になると、火災の危険も大きくなって・・・
結局21%を維持できない。
それに、空気密度が高くなるということは、翼龍が羽ばたく時に
かかる力も大きくなる。揚力が上がる以上に、骨に掛かる負担も
大きくなる。
やはり、この説もかなり無理がある。
異星人説は・・・漫画かよ(藁)
とはいえ、鳥類が誕生したあとも実験が続けられ、しばらくしてから
実験を止めたという風にすると話しが通らなくもないな。
そもそも恐竜などいなかった。
俺たちはだまされていたのさ・・・
夢だったんだよ・・・くそ!
>>142 なんだか、漏れもその方が合理的な考えのような気がしてきた(藁)
恐竜は実はネタだった!説ですね(w
他にも現代の生物学があまりにしょぼすぎると(ry
ヤな結論だな(藁)
146 :
名無虫さん:03/06/30 16:24 ID:KijZEA8a
こんな結論じゃヤだ。
age
147 :
名無虫さん:03/06/30 17:24 ID:ox+HK2YI
恐竜は実はほとんど居なかった、ただ化石になりやすい環境のところに集まって住んでただけ。
148 :
名無虫さん:03/06/30 17:25 ID:ox+HK2YI
全部鳥と爬虫類に進化してしまった。
地下に隠れてメカザウルスを作ってます。
そうですか
恐竜は壮大なネタだったのか。
見事に釣られましたな。
151 :
名無虫さん:03/07/17 22:57 ID:9wCXyCdK
今週のビッグコミック増刊号のアフター0見たか?
やはり酸素濃度だよ酸素。
しかし山火事は昔も起こってたはずだが?
152 :
名無虫さん:03/07/17 23:24 ID:g7c3+cX3
ユカタン…(´д`)
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
155 :
名無虫さん:03/08/14 19:43 ID:hJlMmvpS
水性は虫類がほろび、なぜかカメ、ワニは現存。
小型恐竜が滅んで、なぜかトカゲ鳥類が現存。
納豆喰わねえ!
しるかよ!!そのうち昆虫どもが地球上を支配すんだからさぁ〜
157 :
名無虫さん:03/08/14 19:47 ID:hJlMmvpS
あと、三葉虫ほろんでカブトガニ現存。
アンモ滅んでオウム現存。
古代魚滅んでシーラカンス現存。
158 :
名無虫さん:03/08/14 19:50 ID:+wViJrwC
黒いヒモパンが妙に色っぽい女性です。
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見てくださいフェラの時のほっぺのくぼみ。
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159 :
名無虫さん:03/08/14 19:52 ID:hJlMmvpS
おれが想像するに、、
1恐竜(脚がまっすぐなってる連中)だけに反応する病原体が発生。
2水性で大きいのだけに反応する病原体が発生。甲羅は許す。
3飛べるやつか、飛びそうなやつ以外の小さいやつは処刑ウイルス発生。
4とべるやつでも、ツメがあったり、キバがあるやつは処刑。
5キモイ形の魚、貝は抹殺菌発生。
こんなとこが、妥当な線だろうな!
個体数が元々少なかったってのはそうらしい。
ウジャウジャいたのが一斉に滅んだわけではないだろう。
たまたま寒波の年があって、体温調節できなくて尻すぼみ的に個体数が少なくなった。
↓
子孫を残そうとしたんだけど、メスがお姉ちゃんだったり、妹だったりした。
↓
近親相姦でひ弱な子が生まれてみんな死亡。
こんな感じなんじゃないの?
161 :
名無虫さん:03/08/14 20:59 ID:hJlMmvpS
>個体数が元々少なかったってのはそうらしい。
少ないのもいたろう。でも多い種もいたはずだ。
小型のニワトリ大のやつとか、小型のクビナガリュウがいなくなって
トリ、カメなどがいるのはおかすい。
中生代の地球の酸素濃度は現在の2倍だったけど、
隕石落下の衝撃で大火災がおこってなくなっちゃったってのはダメですか?
空気の蘇生って例えば南極の氷とかで調べることはできないのでしょうか?
間抜けな質問してるようでしたらごめんなさい。
一定のサイクルで大量絶滅を引き起こしている
温暖化現象
“D層浮上説”はスルーですか?
それとも議論つくされているのでしょうか?
164 :
名無虫さん:03/08/15 14:11 ID:G5kfS3Rt
コハクから復活させるとか、トリの過去の封印された恐竜遺伝しを
復活させるとかいう話はどうなってますか?
165 :
千石正一:03/08/15 15:31 ID:YmFNDQee
やはり、身体の大型のものは、順応、適応能力が低いため、絶滅する悲しい運命にあると思われます。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
167 :
名無虫さん:03/08/17 01:06 ID:/ehxptGl
>>164 恐竜が居た時代には、まだ蚊はいなかったらしいよ。
だから琥珀から復活させるのは無理。
>>167 いるよ。バーカ。
ただ復活できるかは疑問だが。
169 :
名無虫さん:03/08/18 14:52 ID:8EDADsT/
遺伝子をいじるのも問題になってるからな。
遺伝子をいじったペットの販売がこの前禁止になったじゃん。
光るメダカね
>52
むしろMMRだ
171 :
名無虫さん:03/09/11 16:13 ID:IU83N2O3
思うんだけど、種の寿命ってことはない?
巨大な恐竜は何らかの遺伝子的な要因で、種としての寿命が決まってしまっていた
>171
そらまた随分古典的な説を・・・
173 :
名無虫さん:03/09/11 16:21 ID:IU83N2O3
>>172 古典的なのか・・・知らんかった
生き物を不老不死にしようとして細胞を再生させる時に、ある部分は再生すると短くなってしまって
それが寿命が減っていくってこと、みたいなことが種にもあてはまる場合があるかなと思ったんだけどねぇ
174 :
172:03/09/11 17:05 ID:???
>173
恐竜に限らず、古生物の絶滅理由として たびたび挙げられてきたのが
種の寿命説です。
しかし、そのような生体機構の存在が確認された事は無く、また実際には
同時期に類縁関係のかけ離れた複数の種が絶滅している という点を
うまく説明出来ない為、今では廃れてしまいました。
175 :
名無虫さん:03/09/11 17:10 ID:IU83N2O3
>>174 おお、そうなんですかサンクス
個体で言うところのテロメア?みたいなものが発見されたりすれば、また脚光を浴びるかもしれないですね
仮にあるとしても発見は相当難しそうですが
176 :
名無虫さん:03/09/11 23:53 ID:PYLFicHI
なんかのTVでそのころ出現し始めた哺乳類の祖先のネズミみたいなのに
恐竜の卵が食い漁られて種の保存ができずに滅びたっての見た。
超既出
>176
最近だと「こんなはずでは」かな?
あの番組も 面白おかしいだけの時代遅れな説ばっかし
紹介してくれたね。
Λ_Λ
( ´∀`) <オーム貝は絶滅しなかったんだよね。
( つ
ΛΛ
( ゚Д゚) <カメも絶滅しとらん
(-_-)ズレは絶滅できたあ?(-_-)
(∩∩) (∩∩)
181 :
名無虫さん:03/09/14 11:47 ID:/jfmQEOj
今の動物にタイマンの喧嘩で負けたから
2乗3乗の話はそのままの形状や体内のまま大きくすると成り立つってことだと思う
おそらく足がぶっとく進化したら当てはまらないけど恐竜重すぎ@@@
183 :
167:03/09/28 22:55 ID:t/K4TMti
>>168 ナツメ社刊『恐竜の謎』(2002年8月31日発行)の
170ページ参照のこと。根拠なしに書いているわけではない。
184 :
名無虫さん:03/09/29 08:01 ID:2pDpCU9V
ペストでも流行したんじゃねえ?
>>183 横レスで失礼。
その本については、手元に無いので内容の確認が出来ないのですが、
ちょっとぐぐってみたら 蚊は中生代から居るって話ですよ?
実際、久慈産の琥珀は白亜紀のものだが、ダニや蚊などの吸血性昆虫が
入ったものも有るそうな。
186 :
名無虫さん:03/10/01 09:59 ID:yIL65W5v
例の先生だったらやっぱりプラズマが原因って言うんだろうか?
187 :
名無虫さん:03/10/01 23:56 ID:VPNZrRw3
ディノプレスという本の唯の引用なんですが....隕石落下説よりも火山活動
などによる環境の変化(D層浮上説だったかな...?)を絶滅の原因とする派閥
の方が最近では有力らしいです。隕石落下説を唱えた学者は他の分野で有名な
人だったとか何とか。
いちいちうるおぼえで申し訳ありません....(T T)
×うるおぼえ
○うろおぼえ
190 :
名無虫さん:03/10/06 00:25 ID:x43ItaKV
隕石落下説にしろ火山活動にしろ、
環境の変化に弱そうな両生類は生き残ったのに、恐竜が絶滅したのは不思議だね?
環境の変化に弱くても、変化の巾が小さければ問題ないわけで
例えば 気温が十度下がったとしても、涌き水の水温はそんなに変わらないはず。
192 :
名無虫さん:03/10/09 05:55 ID:Li+RJqdv
鳥がいるんだから恐竜は絶滅していないと言うが、やっぱりそれは
不自然。一つの「類」の中のごく一部の「種」だけが生き残ったと
いうことだからね。
ほ乳類に例えるなら、このあと壊滅的なダメージを受けたほ乳類の
うち、犬の仲間だけが生き残る・・・とか、そういうことでしょ?
>>192 違う、バッカー提唱の恐竜綱は受け入れられていない
> 全端末、メール送信時にフォトメール便などへのアドレス変換機能が付いているようだ。
いいね!こんな感じで端末側の操作性もアップ(受信メールフォーカス・バックグラウンド受信)してくれたら送受信の遅さも少しはフォロー出来ると思うんだが
>>193 従来の分類ならそうだが、分岐学的には恐竜は現生鳥類を含む分類群。
(ちなみに分岐学では綱というクラスは不要)
分岐学は斬新かつ正確で分かり易いせいか、崇める人が多いのは分かるけど、
クラスが無いとか、側系統を認めないとか、いろいろと欠点もあるわな。
196 :
名無虫さん:03/10/10 07:29 ID:gwBMeHKN
マジレスしてやるよ。
恐竜なんて地球上にはハナッカラいないの。
化石があるって?バカかよ。あれは地球外から知らないオッチャンが持ってきて埋めたの。
ね。
<?>
↓
気温の低下
↓
変温動物である恐竜のうちの大型のタイプは体温維持不可能により絶滅
↓
小型のものの一部が鳥類・爬虫類に進化
<?>の現象が何なのかって事だと思うけど、
・極ジャンプ
・隕石
・大規模な火山噴火
これ以外に有力な説ってあるのかな?
>>197 恐竜から爬虫類に進化って・・・・
あと、極ジャンプ説って有力なのか?
宇宙人による恐竜狩り。
>>199 地下でコテのテストまでして
書き込むのが糞レスかよw
201 :
名無虫さん:03/10/24 02:39 ID:imS6HdAq
既出だったら多いにすまんが、漏れは恐竜よりも、
古代の巨大トンボが空を飛べた事の方が信じがたい。
だいたい、あんなデカイ外骨格の生物が、地上で生存が可能なのか?
これ考えると、どうしても重力変動説にたどり着いてしまう。
重力定数そのものが変動したとかっていう可能性は…ねえよな、やっぱ。
300tもあるジャンボ機が飛ぶんやからプテラノドンごときも飛ぶやろ
多分これは子育ての問題だね。体の大きな恐竜にとって卵生というのはあまり有利
でなかったのかもしれない。卵を産み落とした瞬間パリッと割れちゃったり、温め
たりしているうちに踏み潰してしまうかもしれない。無事孵化したとしても安全に
育てるのはとても難しいと思う。親と子の体格の差があまりにも大きい場合、その
子育ては非常に困難になるに違いない。これは現代のパンダが絶滅の危機に瀕して
いることからも明らかなんじゃないだろうか?
204 :
名無虫さん:03/10/24 13:05 ID:hSc5lrUA
>>203 恐竜の多くは体長0.7m〜1.2mくらいなんですけど・・・。
それに、有力な説によると恐竜は卵を抱いて暖めるわけでは
なかったということだが。
身体の大きないくつかの種類には該当するかもしれないが、
恐竜すべてにあてはまるかと言われると疑問。
>203
確かにジャイアントパンダは子育てが下手だが、彼らを絶滅の危機に
追いやったのは 人間様の所業じゃい。
開発による竹林伐採で各テリトリーが分断されたおかげで、ただでさえ
短い繁殖期間内にオスメスが出会い・交尾する機会が激減した。
それと おきまりの乱獲が原因。
人間さえ居なければ 彼らは充分繁栄していけたのだ。
206 :
203:03/10/25 11:43 ID:???
哺乳類と比べて恐竜の幼体の生存率は恐らく極端に低かっただろう。彼らが十分な
大きさまで成長するには長い年月を必要としただろうしその間にも肉食恐竜や哺乳類
によって捕食される確率も高かったに違いない。それでも恐竜が長い間繁栄することが
できたのは哺乳類がまだまだ少なかったからであり、それまでは恐竜同士が互いに捕食
し合い種としては一応維持できたからである。ところが哺乳類の数が多くなってくると
その生態系のバランスが崩れ生存率の乏しい恐竜は徐々に駆逐されていく。要するに
恐竜は隕石の衝突や火山活動などのカタストロフィーによって絶滅したのではなく
厳しい弱肉強食の中である一定の数に達した哺乳類との生存競争に勝つことができず
自然淘汰されていったのは当然の結末といえるのではないだろうか?そして現世の
爬虫類が今も繁栄しているのは一重に彼らの外敵から身を守るのに適した身体的特性と
その生息環境にあったのではないだろうか?
>>200 彡ミミミヽ ノ彡ミミ)))
((彡ミミミミ)(彡彡)))彡)
彡彡゙゙゙゙゙"゙゙" """"ヾ彡彡))
ミ彡゙ .._ _ ミミ彡
ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミ)))
ミ彡 '/゚ ̄' 〈 ゚̄\ .|ミミ))
((彡| | | ` |ミ彡
(彡| ´-し`)\ |ミミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゞ| 、,! 」 |ソ < レスありがとう、だが俺はもうダメぽ・・・
ヽ '´ ̄ ̄ ̄'ノ / ○________________
/⌒ \____/
208 :
名無虫さん:03/10/25 23:47 ID:8BpI0M0D
>>206 その説が成立するには幾つもの条件が重なる必要がある。
・幼体の生存率が恐ろしく低い
・でも生まれてくる個体数は少ない
・ほ乳類に補食されるようになり、ほ乳類が進化し、
恐竜の種の存続を脅かすまでに進化する過程で
恐竜の側がそれに適応する進化をしなかった。
上記の2つに関しては、天敵と言える天敵が居ないのであれば
そのようなこともあるだろう。先に例に挙がったパンダと人間の
関係がそれにあたる。
とはいえ、3番目の条件を絶滅した『恐竜』全てが満たすのは
かなり難しいのではないだろうか。
210 :
203:03/10/26 13:13 ID:???
>>208 ここで問題なのは果たして恐竜が子育てをしたかどうかで、哺乳類のように授乳して
育てることができなかったことから、恐らく彼らの子供は親とは完全に独立して生活
していかなければならなかっただろう。とすると、たとえ生まれてくる個体数が多くても
無防備な彼らを保護すべきものがないため生き残れるのはほんの一握りだったに違いない。
3番目の条件としては、すでに恐竜の進化は限界に達しており彼らのハードとしての
性能ではもはや哺乳類に対抗できる手段を持つことができなかった。
しかし恐竜の一部は鳥類に進化し大空へと飛び立ち、またあるものは現在の
大型陸棲鳥類のような生態を身に付けることによって哺乳類の攻撃から逃れ
今まで生き残ることができた。
>206
>厳しい弱肉強食の中である一定の数に達した哺乳類との生存競争に勝つことができず
>自然淘汰されていったのは当然の結末といえるのではないだろうか?
逆だ逆。
初期的な哺乳類の出現時期は、恐竜のそれと同じかもっと遡るほど古いが、
あくまで 恐竜の衰退によるニッチを埋める形で始めて覇権を握ることが
出来たのであって、直接恐竜から奪ったとは考えにくい。
>210
>ここで問題なのは果たして恐竜が子育てをしたかどうかで
マイアサウラや、オビラプトルの巣の跡で判る通り、少なくとも一部の
恐竜が子育てをしていたのは確かだし、群れで生活して 動けない仲間にも
餌を分け与えていたのではないかとされる例もある。
ところで 鳥類に進化したものとは別に
>大型陸棲鳥類のような生態を身に付けることによって哺乳類の攻撃から逃れ
>今まで生き残ることができた
という恐竜って何?
212 :
203:03/10/28 11:53 ID:???
>>211 環境適応能力に優れた恐竜が滅んだということは、何者かによって選択的に抹殺されたと
考えるのが自然な流れ。同じ生活形態を有するより優れた哺乳類にニッチを奪われていった
としても何の矛盾もない。
大型陸棲鳥類とは何かって?ダチョウに決まってんだろ、ダチョウに!
ダチョウは毛の生えた恐竜。空を飛べないヤシは鳥なんかじゃない。
ダチョウは恐竜の究極に進化した形。体温調節のための羽毛も持ってるし
保育にも便利な攻撃力の高いくちばしもある。ちゃんと子育てだってする。
でもまあ哺乳類の支配する世の中で生き残るにはああならざるをえなかったんだろうな。
哀れすぎるぜ。要するに恐竜は発展性のない愚かな下等生物だったということだ。
213 :
名無虫さん:03/10/28 13:24 ID:Btvq4cZQ
>212
恐竜が環境適応能力に優れていたのなら、ほ乳類にニッチを奪われることも
ないのでは?ほ乳類にも適応すればいいだけのこと。
一部の恐竜は子育てをしたという説もあるし、恐竜恒温説も根強い。
攻撃の為には爪も牙もある。
あなたの説は、論理的なように見えて穴と矛盾が多すぎます。
>空を飛べないヤシは鳥なんかじゃない
じゃ、今度からヤキトリ食べないでください。『鶏は飛ばないから鳥じゃ
ありません。飛ぶ鳥を焼いてください。』って駄々こねてください。
214 :
203:03/10/28 13:56 ID:???
>>213 バカか?鶏が飛べないとでも思ってるのか?
215 :
名無虫さん:03/10/28 14:26 ID:Btvq4cZQ
厨の煽りは無視汁
216 :
211:03/10/28 14:35 ID:???
>>213 >あなたの説は、論理的なように見えて穴と矛盾が多すぎます。
212って・・・論理的なように・・・見えます?w
>>214 まあ、あの程度の飛翔能力で「空を飛ぶ」と表現するのも おこがましいし、
「恐竜っぽい鳥 焼いて下さい。」とでも言えば?
217 :
213:03/10/28 14:46 ID:Btvq4cZQ
>>216 >212って・・・論理的なように・・・見えます?w
まぁ、本人は論理的に書いてるつもりのようでしたのでw
ヤキトリ云々の話は冗談なのになぁ・・・なんでそっちにレス
返してくれないんだろ?w
218 :
213:03/10/28 14:48 ID:Btvq4cZQ
ごめんなさい。
上の書き込み「なんでそっちにレス返してくれないんだろ?w」
ではなく
「なんでそっちにしかレス返してくれないんだろ?w」です。
絶滅やその後の適応放散が、弱肉強食による闘争によるものではなく、
あくまでも環境の変化で旧支配者生物が絶滅後、一時的に空いたニッチに
別の生物が入り込んで新たに繁栄する、いわゆる「日和見適応」が主流で
ある事を知らないバカがいるスレは、 こ こ で す か ?
高等か否かは滅びには関係ないでしょ・・・
現に人間の作った世界環境はかなりヤバイ。
>>219 その思考実験を扱っている書籍もあるが
そちらにあれが飛び火したらえらいこっちゃ
余計な事書いてスマソ
ぎゃははははは
222 :
203:03/10/29 13:00 ID:???
>>219 その「日和見適応」という概念は、あくまで生物が絶滅した後のみに通用するもの
であって、哺乳類が恐竜を絶滅へと追いやる過程においては通用しない。
恐竜が哺乳類と比べて唯一優れている点は、身体が大きい、従って捕食されにくい、
寿命が長く生殖可能期間も長い、ということだが、身体の大きさが同程度の場合
哺乳類のほうがはるかに有利であることは確か。その上恐竜の繁殖方法としては
できるだけたくさんの子供を生み、種の保存力を高めていったと考えられるから
当時の恐竜の個体数の大部分は幼体が占めていたものと思われる。そうすると
生活様式や生活要求のよく似た哺乳類と競合しなければならないことになり
その競合の結果、身体的構造においてより有利な哺乳類にニッチを奪われ、または
捕食されることによって個体数が減少し種の保存力も失われていったと思われる。
>>222 バカがまた来ました。
恐竜→哺乳類への権力委譲が日和見であるのは化石記録で明らか。
>>203の言うとおりなら、生存競争だけの絶滅→放散なら、恐竜が
数千万年以上かけて数が減り、それに反比例して哺乳類がじわじわ
増えていなければならないが、そんな証拠はどこにも無い。
最近は、恐竜が比較的ゆっくり絶滅したという説もあるが、それでも
1000万年よりは短い。只の生存競争ではそんなに急激に増減しない。
本当に恐竜→哺乳類への変化が生存競争だけで行われていたら、両者が
同時に現れた三畳紀後期から両者の比率がじわじわと変化してないと
おかしい。要するに、恐竜時代そのものが存在しない事になっている筈。
>>223 お前がアホ。
恐竜は現代哺乳類との競合に負けて滅んだんだよ。
肉食動物は捕食対象を必ず食い尽くすと思ってる阿呆がいるスレはここですか?
226 :
名無虫さん:03/10/29 20:06 ID:Vxo6GvpK
恐竜は固い殻を持った卵を産むので、個体数を増やすことで
生存競争に生き残ろうとすると、とんでもない量のカルシウムを
摂取しなくちゃならないと思います。
っていうか、天敵から身を守るために子孫を多く残していた
痕跡を示す化石は見つかっていませんけど・・・。
もしかして、203はただの煽りか荒らしですか?マジレスすると
バカみたいなんですけど。
>>226 というか、
>>203の意見は憶測ばっかりで、
研究に基づいた意見は一つとして述べてはいませんが。
ネコオタってまだいたんだなぁ。
犯珍が負けて悔しかったのかな?
229 :
名無虫さん:03/10/30 09:08 ID:zdFNbVGu
やっぱり荒しか。相手にして損した。
230 :
名無虫さん:03/10/30 10:59 ID:iOcC6NF3
少なくなってもカッコいい奴が何種類か残ってもよさそうなのにな。
231 :
名無虫さん:03/11/02 10:03 ID:KczaI2cB
そういえば海洋性生物の絶滅についての説で、リオプレウロドンなどの大型肉食獣が
アンモナイトとか魚食性動物を食い尽くして餌が無くなって自滅した、というのが
あるけど、それと同じようなことが陸上でも起こったって考えられないかな?
でも肉食動物が捕食対象を全て食い尽くすなんて考えられないよね。
隕石衝突→あぼーん
|┃三 人 _____________
|┃ (_ ) /
|┃ ≡ (__) < 糞スレは、ここか!!
____.|ミ\__( ・∀・) \
|┃=__ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
糞板ですがなにか?
>240
正しいにしろ間違いにしろ、恐竜の絶滅とは関係無いな。
すでに終わってる様子だけど、答え。
恐竜絶滅の原因は代謝率の高さにあったと思われます。
白亜紀末に何らかの地球規模の激変があったことは間違いなく、
植物の一次生産が激減したせいで、生態系全体が崩壊しました。
潤沢な環境では、多少コストが高くても、エネルギー代謝の高い
グループの方が有利です。しかしこのような破局的状況では
それが逆に徒となります。
つまり白亜紀末の激変時、当時もっとも代謝率(つまりコスト)の高かった恐竜類が全滅し、
次いで高い代謝率を持っていた哺乳類が少々生き残り、
両者に比べて低い代謝率しか持たなかった爬虫類は、ほとんどダメージを
受けることなく生き延びたと。こう考えるのが自然だと思います。
ダルマ落としのように、真ん中だけ抜こうとするから謎が生じるのです。
鳥類も危ないところでしたが、嘴を持つわずかな種が生き延びました。
それは極端なまでに飛翔に適応したグループで、空間的に広範囲にエサを漁り、
虫などを食べる生活者だったと思われます。
余談ですが、二乗三乗則は幾何学的相似を前提としており、
現実に生き物のサイズを規定するルールとは異なります。
生物のスケーリングは、実際には独特のアロメトリーに従っており、
筋断面積は体重の2/3乗ではなく、3/4乗、つまり代謝率に比例します。
スケーリングの分野はまだまだ謎が多く、
多くは単純な理論でスッキリと説明できるけど、
いくつかの根本的な部分では、データだけはあるけど
それを解明する理論が見つからない、といった状況のようです。
組織末端での、毛細血管の枝分かれから
フラクタル次元求めるとどうなるか??
よく誤解されることですが、骨の役割は体重を支えることではなく、
筋肉を支えることにあります。
体重を支えるのは筋肉(筋力)であり、その筋肉を支えるのが骨なのです。
結果として「骨が体重を支えている」と言っても良さそうですが、
ここにはかなり重要な相違があります。
たとえば、同じ体重でより力の強い動物がいたとしましょう。
彼らの骨は、比較してより強度が高い(太い、あるいは短い)はずです。
一見当たり前のことのようですが、骨の強度を体重との相関で見るだけでは、
決してこの結果を見いだすことはできません。
簡単な理論と実測から、
筋力∝筋パワー∝代謝率
という事実が知られています。
そして長骨は、筋肉によって与えられる曲げ応力を、
サイズが変わっても一定に保つよう設計されています。
筋肉が主、そして骨のスケーリングは従なのです。
筋力は代謝率、つまり体重の3/4乗に比例するので、
比筋力(体重あたりの筋力)は、体重の-1/4乗に比例することになります。
簡単に言うと、サイズが大きくなるほど
指数関数的に比筋力は減少していくため、
動物はサイズが増すほど動きが鈍くなるし、
必ずどこかで体重の限界に到達するのです。
ここで二種類のグループを考えてみましょう。
一方はもう一方のグループより代謝率が高く、
強い筋肉(大きな筋断面積)を持っています。
横軸に体重、縦軸に比筋力を取った対数グラフを書くと、
-1/4の傾きを持った2本の直線で表されることになります。
力学的同一性が等しいなら、縦軸の同一線上に
「陸生脊椎動物としての、比筋力の最低ライン」を取ることができます。
そのときの横軸の値が、そのグループの限界体重です。
ここで重要なのは”比”であるため、具体的な数値は必要ありません。
ではその比は、具体的にどうなのか?
両直線の傾きは-1/4で等しいため、
両グループの限界体重は比例係数の4乗に
比例することになります。
同体重で二つのグループを比較すれば、
簡潔に次のように言うことができるわけです。
「限界体重は、代謝率の4乗に比例する」
少しばかり検証してみましょうか。
よく知られたことですが、有袋類の代謝率は
真獣類より若干低く、ほぼ70%しかありません。
代謝余裕は標準代謝率の10倍弱と、事実上等しいため、
有袋類は真獣類の3割落ちのエンジンを持っていると言えるわけです。
代謝比は1:0.7となります。4乗比を取ると、
1:0.2401
つまり有袋類は、真獣類に比してほぼ1/4の限界体重しか持ち得ない、
という予想が成り立つわけです。
残念なことに、真獣類の歴史上の最大種インドリコテリウムは、
ごくわずかな部分化石しか発見されておらず、
その体重見積もりも11〜34dと広すぎます。
一方の有袋類最大種グリプトドンはほぼ完全な骨格が
いくつも見つかっており、体重の推定も容易でしょう。
ただし私は数字を見たことがありませんから、断言はできません。
サイくらいの大きさだと通常紹介されているので、
せいぜい2〜3dといったところでしょうか。
インドリコテリウムの体重を最低見積もりの方に取れば、
なんとか理論は破綻せずに済みそうです。
これは草食獣の比較ですが、肉食獣で比較することもできます。
捕食者は獲物を捕らえて殺さなくてはならないため、
被捕食者に比べてより大きな比筋力を保っていなくてはなりません。
つまりその限界体重は、被捕食者よりも軽いところに設定されていなくては
ならないわけです。
よく知られたサーベル牙の捕食者は、ライオンより大きくなることはありませんでした。
捕食者としての限界体重がおそらくあのあたり(真獣類の場合、200〜300kg)にあるため、
大型獣を狩るためには武器を巨大化するしかなかったわけです。
横道にそれましたが、ティラコルミスの体重はスミロドンの1/4程度であろうと、
ここでは言いたかったわけです。
ティラコスミルスですね、失礼。
×グリプトドン
○ディプロトドン
では恐竜に拡張してみましょうか。
「限界体重は、代謝率の4乗に比例する」
言い換えれば、
「代謝率は、限界体重の4乗根に比例する」
恐竜の限界は、現在のところアルゼンティノサウルスの
90〜100dくらいと見ておいていいでしょうか。
インドリコテリウムはやはりハッキリしませんが、
他の哺乳類の巨大種(長鼻目の幾種か)の数倍の体重があったとも
考えにくいので、やはり11〜13d程度として考えてみます。
恐竜の場合、その限界体重は哺乳類(真獣類)の8倍くらいでしょうか。
アフリカゾウとブラキオサウルスもちょうどこのくらいの比なので、
それほど的を外れた数字ではないと思います。
1:8で4乗根を取ってみると、
1:1.68179
概算ですが、恐竜の代謝率は、哺乳類の約1.7倍程度であろうという結果です。
これは特に現実離れした数字ではありません。
たとえばスズメ目の仲間は、他の鳥類や哺乳類に比して
約2倍の代謝率を持っていますし、生理的には十分可能なものでしょう。
残念ながら、これは何かを証明するものではありません。
単に、「計算上、恐竜類の代謝率は哺乳類の1.7倍程度あったと思われる。
ブラキオサウルスがゾウと同レベルの運動を行うには、
これくらいの代謝能力が必要である」
と言っているだけです。
ただこの観点に立てば、従来の大きな謎に答えを出すことができます。
恐竜はなぜ(哺乳類より)大きいのか?
哺乳類はなぜ恐竜との競合に敗れ、彼らが絶滅するまで出番がなかったのか?
なぜ恐竜は絶滅したのか?
恐竜の方が、代謝率が高かったから。
つまりより性能が良く、コストの高いエンジンを搭載していたからです。
最後に提言をしておきましょう。
そもそも哺乳類との比較として恐竜の代謝を考えるなら、
まず3つの仮定が成り立つはずです。
1:哺乳類以下
2:哺乳類と同程度
3:哺乳類以上
このうち1と2に関しては、これまでさんざん議論がなされてきました。
しかし3については、議論どころか仮定が提出されたことすらありません。
単に誰も思いつかないからです。つまり無自覚な偏見。
なんと言っても、我々自身が哺乳類ですから。
学問と言えど、時代の枠組みからは逃れ得ぬもの。
おそらく現役の古生物学者にこの壁を破ることはできないでしょう。
はるかな未来に無責任な期待を掛けるとしましょうか(笑
セックスしないでオナニーばっかしてたんだよ。
258 :
名無虫さん:04/01/05 23:32 ID:QhVVMS/Q
で、現存の動物で代謝率が高くて絶滅しそうなのは
恐竜の絶滅以前に「どうやってあんなに巨大な生き物が存在出来たのか?」が重要ですね。
やはり2気圧説が有力でしょうか?仮にバイオテクノロジーで恐竜を再生産させても
ブラキオザウルスはゾウくらいの大きさにしかならない気がします。
>>258 哺乳類多数
>>242 なかなか興味深い仮説だな。
漏れも恐竜には現生爬虫類からは想像もつかない生理的機能があったと思ってたけど、哺乳類以上の代謝は思い付かなかった。
しかしその場合消費エネルギー、つまり食事量も膨大になるという問題があるから、何らかの高効率の消化吸収能力も無いといけない。
それこそ某映画みたいにクローン技術で復活、とかしないと解明不可能だな。
>>259 「巨大」というのは、単に比較の問題です。
恐竜にすれば、特に自分たちが巨大だろうとは思わないでしょう。
大きすぎて自分を支えられないという言説は、
我々の印象に過ぎません。
>>260 エネルギー生産に必要な原料は、当然エネルギー消費量に比例します。
ぶっちゃけ、食物摂取量はほぼ代謝量に比例するのです。
恐竜の代謝率が哺乳類の1.7倍なら、一日の食事量も1.7倍です。
このへんのことは何も知らずに、おかしな計算をしている
古生物学者もいるようですが…
別に特異なシステムは必要としません。物質代謝はあるレベルまでは
体温とともに速くなりますから。
個人的には、彼らの体温は哺乳類よりも若干高かっただろうと予想していますが、
それは単にそう考えるのが自然だからという理由からです。
解明が不可能でも、考えることはできます。
矛盾がなく整合性を持つ仮説には、それなりの意味があるのではないでしょうか。
つまり仮に90tのアルゼンティノサウルスは、8tのアフリカゾウの11.25X1.7、
19.125倍の食事をするって事?
そりゃさすがにありえないだろ。
当時の植物が異様に高カロリーとかでないと。
>>262 アフリカゾウの8dは少々大きいような気もしますが、
体重を11.25倍で計算してみましょうか。
食物摂取量は体重の3/4乗に比例するので、
仮にこの生き物が哺乳類なら、『11.25^0.75≒6.1428』
およそ6倍の食物が必要です。
恐竜ならその1.7倍なので、結局アフリカゾウの10.2倍ほどの食物摂取量になりますね。
これが可能かそうでないかは、結局印象に過ぎません。
「体がこれだけ大きくなると、この程度の食物が必要になる。それを食いきることは可能か?」
と問うてるわけで、ヤギとゾウに当てはめても全く同じ議論が成り立ちます。
未だによく見かけるものですが、端的に言って無意味です。
>>262 約十倍か。
それならどうにか出来そう。
266 :
名無虫さん:04/01/06 23:54 ID:kH2sbA7/
竜脚類の頭の小ささについては?
竜脚類は慣性恒温だったろうから、えさの摂取量は完全な恒温動物に比べて意外と
少なめで済んだはずだ。
ウイルスとか細菌の可能性は無いの?
269 :
名無虫さん:04/01/07 13:37 ID:HxqD108k
>>263 おいおい、そんなことしたら、恐竜は沸騰するぞ!!!
アフリカ象だって、放熱がきつくてあれ以上大きくなれないんだよ。
>>265 無意味です。ヤギとゾウに同じ論法を当てはめてみましょう。
>>266 龍脚類の頭は単なる刈り取り装置です。
咀嚼の必要がないため、大きな口は必要ありません。
>>267 私の議論は、代謝が高い分多量の食物を必要としていた
というものです。
>>268 一種くらいならあるかもしれませんが、
ヘタすればひとつの綱を立てられるくらい大きなグループでは
考えられません。
>>269 正確な論拠を示して下さい。
熱問題に関して言うなら、彼らは気嚢冷却システムを持っています。
これは原理上、放熱面積をいくらでも増やせるものです。
271 :
269:04/01/07 20:07 ID:???
>>270 どうも、思いつきのカキコすいませんでした。
気嚢冷却、勉強になりました。
鳥が空を飛べるようになったのも、高代謝の恐竜の時代を経た故という、
もう一つの裏付けになってますね・・・すばらしい。
でも、ひとつ、気になるのが、食料摂取の問題。
前の例では像の10倍、超大型草食恐竜の場合、数十倍になるのではないのでしょうか。
となると、そこらの高木をなぎ倒して食いまくってた、なんてことになるのでしょうか???
当時の植生等わからないのですが・・・
272 :
269:04/01/07 20:14 ID:???
☆追加
食物の量が多くなると、それだけ大きな消化器官が必要になり、
さらに、租借なしに摂取すると、またそれ以上に消化器官の比重が増えるという
物理的な問題も含めてってことです。
273 :
名無虫さん:04/01/07 20:22 ID:ncSHB1Qg
ところで、白亜紀末の時点で生き残ってた恐竜以外の爬虫類ってカメ、ワニ、トカゲ(ヘビ、モササウルス含む)、ムカシトカゲ、チャンプソサウルス、首長竜、翼竜、あと何があったっけ?
こいつらも海の首長竜、モササウルスと空の翼竜は滅び、地べたを這う連中だけが生き残ったよね?(チャンプソは新生代に入って滅びたが)
それは何故なんでしょう?
>>269 真面目な議論は歓迎です。
>>263の計算は、現在の所恐竜の最大種と目されているものを例に取っています。
これ以上大きな恐竜はまだ認められていません。
不明確なアンフィコエリアスは除きますが。
超巨大とは言っても、せいぜい重量比で哺乳類(最大種)の8倍程度なのです。
また消化器官の問題については、物質代謝の速度が速ければ
別に哺乳類より大きな消化器官は必要ありません。
どんどん取り込んでどんどん出していけば、
ホースの太さは同じでも、結局体の中を通る物質の総量は多くなるわけです。
体内での食物すりつぶしについては胃石が知られています。
これは走鳥類なども行っているやり方で、一般的に見られるものです。
要するに胃の中に歯を持っているようなもので、
その必要量は哺乳類における歯の必要量と比例するでしょう。
重量比で何倍かそれとも何分の一かはわかりませんが。
哺乳類ではサイズの増大に伴い歯の総重量が増して、頭が重くなりすぎて
動けなくなるとか、そういった傾向は見られませんから、
胃石システムを持つ者でも、その点は問題にならないと思います。
>>273 陸生爬虫類については以前述べた通りですが、
翼竜も高い代謝率が徒になったと思います。
どうやら鳥類との棲み分けで大型種しか残っていなかったのが
さらに絶滅を容易にしたようです。
海生爬虫類についても、彼らは当時の環境で最も高い代謝率を持っていたものと
考えています。どの程度のレベルだったのかは私にはわかりませんが。
「エサが少なくなると大食いの者から倒れていく」というのが、私の主張の骨子です。
歯を使い咀嚼する場合と、胃石による場合を、同じに考えていいものなのでしょうか?
役割は同じでも、まったく別のものに感じます。
胃石の必要量が、歯の必要量と比例する、というデータはあるのでしょうか?
277 :
269:04/01/07 21:36 ID:???
>>274 うむ、子供の頃見た、100トンだ、200トンだってのは過去の遺物だったんですね。
物質代謝については、体温も上がるのですから、より効率的になりそうですね。
そういえば、鶏なんぞは、トウモロコシなどの乾物を食べて、
よくあのような、こなれた糞をできるのか、と不思議に思ったことがあります。
まあ、ほ乳類とは全然違う消化機能があるんでしょうかね???
なんか、質問君になってしまって、すまそ。
>>276 データはありません。
単位時間あたりに食物をすりつぶす量は咀嚼器の表面積に比例するだろうから、
歯でa倍の表面積が必要な場合、胃石でもa倍の表面積が必要になるだろうと
単純に考えたまでです。
たとえば五個の石臼は一個の石臼に対して五倍の粉をひくことができますが、
これは石臼の形とは無関係な法則です。
同じに考えていいのかという問いに対しては、目的も方法論も等しいと答えておきましょう。
ただ形式が異なるのです。この議論にとっては、同じに考えて差し支えありません。
疑問に思っているのは、「果たして効率が等しいのか?」ということだと察しますが、
どちらが高効率かは何とも言えません。
ただ歯による咀嚼システムは、思いのほか効率の良くないものです。
小間物屋を開いた経験があるならおわかりかと思いますが、かなり大きな食物のかけらが
随分残っています。
原因は、いつまでも噛んでいられるわけではないという点にあります。
口は体内への入り口なので、適当なところで次の食物のために場所を空けなくては
ならないからです。
で、
>>277へ続くわけですが、ニワトリは砂嚢(食肉用語としては砂ギモ)を持っています。
胃石システムです。そのなめらかなフンを見れば、どれほどの破砕力かは見当が付くでしょう。
とりあえず体内に入れておいて、あとでゆっくりと粉砕するわけで、システムとしては
こちらの方が上だとも言えます。
279 :
269:04/01/08 07:11 ID:???
>>278 うむ、うむ。
ちょいと、調べてみたら、鳥の羽毛は放熱システムの一環をになっているようですね。
そうなると、羽毛型恐竜という仮説も現実化してきますね。
それと、恐竜時代の環境として、酸素の高濃度はほぼ確実ですよね。
(昆虫などの巨大化もこれで、説明されますし)
と考えると、巨大恐竜の絶滅も、これで、説明することは可能ではありませんか。
酸素不足で窒息死・・・恐竜の高代謝は高濃度酸素に支えられていたということです。
>>279 高濃度酸素説というのは聞いたことがありませんでしたが、
少し調べてみたら、どうもムー系のような…(^^;
>>280 個人でやってるものとしては質の高い解説サイトだと思います。
>咀嚼>胃石でもないけど、胃石>咀嚼という訳でもないみたい。
確かにその通りです。システム的には胃石の方が有利かと
思いますが、効率の面ではどっちがどうとも言えません。
282 :
名無虫さん:04/01/09 14:13 ID:Ga0R/+SQ
283 :
273:04/01/09 20:42 ID:x81exy65
しかし書いてて思ったんですが、白亜紀末まで生き残った爬虫類って、グループ単位で見ると結構少なかったんですね。
海、空を別にして陸だけ見てみると、「双弓類」は大雑把に見て恐竜と現生爬虫類しかいなかった、と言ってもいいでしょう。
で、チャンプソと、細々と生き残ってるだけのムカシトカゲを除く3目は今でも繁栄してるわけですし・・・
現生爬虫類の3目は、爬虫類の中でも飛び抜けて適応力の高い、強靭なグループだった、ということも言えるのではないでしょうか・・・?
UFOや超常現象と違い恐竜は「確実にいた」ってとこがこのジャンルの凄すぎる点。
どんなに優れた学者でも「トンデモ」的な豊かな極彩色の想像力を加えないと説明できない。
もっとも認知されたオーパーツだよjね。UFOは馬鹿話しにする事で来ても恐竜は
「あんなもんいなかったんだよ。科学で証明できないじゃん」と片付けられない辛さ。
何せ証拠がでかいから。。。
原始人も現代人も知能は変わらないだろうから、大昔から恐竜の骨格復元はかなり正確に
行なわれていた可能性が有る。むしろ一般人レベルでは狩猟時代の方が、子供達でも生物の
骨格には詳しかったと思われる。昔の人はアレを見て一体どんな想像を巡らしていたのだろうか。。。
>>285 大丈夫かい???
原始人は恐竜発掘してたの〜。やはり、食ってたの(笑)
いちおう学問スレだから、ここ。
ノアの箱舟
キリスト教じゃ化石は、神が最初に生物を創った時の試作品、とか言ってたような。
>>284 恐竜がオーパーツって・・・ 自然に進化したものを
Out of Place Artifacts(場違いな加工物)と呼ぶのは無理でしょう。
それとも、遺伝子操作かなんかで造られたのだ という主張ですか?
>>289 ウミサソリは天使の化石だったとかw
両親がモルモン教信者で子供の頃から信者にされて
進化も否定するよう強制されたあすかあきおが
自己の生い立ちと受けた教育を正当化するために
面白半分で作ったネタ話がここまでマジ話と
受け入れられてしまうとは
>>290 まあまあ(w
古生代の両生類がアダムの化石だって話もあったな。
>>291 その話初耳。
でも漏れが読んだ本では進化そのものは否定してなかったような。
「恐竜は哺乳類だ!」って主張だったけど(w
293 :
名無虫さん:04/01/14 20:30 ID:ROGOwfcn
>>292 >>「恐竜は哺乳類だ!」って主張だったけど(w
でもこれはあすかを笑ってられないと思うことがあったんだよな・・・
例のテスケロサウルスの2心房2心室の心臓化石が見つかった時、それを報道するニュース(確かTBSだった)でさ「恐竜は哺乳類だった?」なんてタイトルで報じてたんだもん。
職場で昼飯食べながらそのニュースを聞いて、一瞬呆気にとられちまった。
何にも知らないにもほどがあると、呆れるのを通り越して腹が立ったよ。
つまり「恒温動物=哺乳類」としか思ってない人間が、TBSほどの大マスコミにも少なくとも何人かはいる、ってことなんだよ・・・
>>293 マスコミは自分の知らない事を他人に説明する仕事だから。
とはいえこれはちょっと酷いな。
「つかみはOK!」ってレベルでは?
バラエティー関係のディレクターがヘマやって
昼のニュースにトバされたと勝手に推理(w
296 :
名無虫さん:04/01/14 21:37 ID:NIzlGjKR
そもそも「恒温性」を可能にする生理的メカニズムが
わからない。
恒温性をつかさどる何か決定的な遺伝子とか見つかっているの
だろうか。
変温動物と恒温動物の分子生物学的なちがいは重要だと思うのだが
いままでそういう研究は見たことがない。
交感神経と副交感神経
分子生物学的な違いってのはないんじゃないかねえ…
恒温動物っても、コウモリなんか平気で外気温近くまで
体温を下げちゃうし、鳥類も全般的に体温の変動が激しいみたいだし。
爬虫類でもオサガメやアカウミガメなんかのウミガメ類では、
肝臓の代謝産熱なんかで必要な体温を維持してるみたいだし。
正直なところ、「恒温動物」というのは人為的な枠組みに過ぎないと思う。
要は「体温維持に必要な代謝産熱を得られるかどうか」ってことで、
「恒温性」にこだわると答えが見えてこないような気がするんだが。
追加。
昆虫でも、筋を震わせて一定体温を維持してるのがたくさんいる。
機械的に考えると、温度を一定に保つために必要なモノは
ヒーター、クーラー、サーモスタットの三点だけで、
あまり微細なレベルまで踏み込まなくても説明が付くのではないかと。
300 :
名無虫さん:04/01/14 23:21 ID:NIzlGjKR
人間も寒くなれば震えるので、昆虫と同じ戦略を
採用していると言えなくもない。
しかし熱帯の人間も極地の人間も同じ体温だし、
33度まで体温を落とすとたいていの人間は死ぬし、
恒温性を保証する生理的(遺伝的)メカニズムはどうしても
必要だと思う。
人間の場合はサーモスタットが厳格に設定されていて、しかも
酵素活性などが36~37度に最適化されているだけなのだろうか。
301 :
名無虫さん:04/01/15 05:08 ID:+w447+f2
魚類ですら、マグロやホオジロサメ等「奇網」とゆう外洋航海中
常に水温より10度+に保つ血流恒温SYSTEMを備えている。
故に彼らは常に水中で30ノット(約70q/h前後)出せるのだ。
恒温性のシステムとしては褐色脂肪細胞の存在が言われているな
>>283 適応力が高いかどうかは何とも言えませんが、強靱だとは言えるかもしれません。
彼らは次の大絶滅も難なくクリアするだろうと、私も思います。
何か議論が始まってるようですが、少し論点を整理させてください。
>>296の言いたいことは、一定体温を維持するメカニズムは遺伝子などのレベルで
決定されているか?ということだと思いますが、これならば答えはイエス。
「制御されているか?」という問いなら、ノーでいいと思います。
ただし、”ある特定の遺伝子を手に入れた者が恒温動物となる”ということではありません。
目的とする一定体温の維持自体はさほど難しいことではなく、その方法もみんなの言うように様々ですから。
>>301 ワンダーネットの役割については、動物学者の間にも誤解があるようですが、
これは決して高い体温を保証するものではなく、むしろ逆です。
風呂にホースを浸して水を出してみましょう。もし浸っている部分が網の目のように
分岐して表面積を増やすなら、ホースの先端から出てくる水はより暖まっているでしょう。
つまり熱交換率がアップするわけで、外気温(水温)が体温より低い場合、
体はより早く冷えてしまいます。
このシステムの一般的な役割は、むしろ外皮に近い部分の温度を高く保つことにあると
私は考えています。もちろんこれだけでは熱が外に奪われやすくなるだけなので、
断熱効果を持った外皮とセットで装備しなくてはなりません。
>>304 ワンダーネットは体表面ではなく、少し奥まったところにあるんじゃなかったっけ?
たとえばツルの足では、足じゃなく足の付け根、体幹部に。
熱交換はその部分で行われるわけで、外皮に近い部分の温度を高く保つことが目的なら、
これまた逆に働くと思う。
となると、ワンダーネット以遠の温度を低いままにしておく、つうか、
体幹温度との差異を保っておくことがこのシステムの目的ではないかな?
それは外部との熱交換を少なくする上で有利に働かないだろうか?
>>305 ・・・これは、単に私が無知だっただけですね(^^;
申し訳ありません、逝ってきます・・・
307 :
名無虫さん:04/01/16 00:49 ID:W4CEVaxJ
>>303 >>適応力が高いかどうかは何とも言えませんが、強靱だとは言えるかもしれません。
いや、私はやはり彼らは適応力もあると思います。
爬虫類の歴史を見ると、陸から淡水、海に至るまで、空中を除きあらゆる環境への進出に成功した目はカメ・ワニ・トカゲの3目だけじゃないでしょうか?
恐竜は陸を制覇はしたが淡水や海には進出できなかったし(角竜やヨロイ竜に湿地に住み泳ぎも出来るものがいたらしいけど、それでも基本的には陸の生物ですし)、また翼竜は空、魚竜や首長竜は海だけを支配していたわけでしょう。
それに対し、リクガメからウミガメまで現生しているカメ、陸、淡水はもちろん白亜紀のモササウルスから現生のウミヘビまで何度も海にも進出しているトカゲやヘビ。
またワニも、現生種は淡水産だけですが、初期のものは軽快な体つきで陸に住んでいたそうですし、また白亜紀のバウルスクスや、新生代に入って現れたプリティチャンプスなど、恐竜や哺乳類に対抗して陸地に住んだものも現れています。
更にジュラ紀のゲオサウルスやメトリオリンクスなど完全な海生種もいたそうですし・・・
つまり、あらゆる環境に進出していく適応力があったため、ある環境にいたものは滅びても、別の環境にいたものが生き残ることが出来、結果、恐竜や他の爬虫類が滅びていく中、目としての存続に成功してきたのでは、と思います。
恐竜にしてみたら
もう死んで何千万年なんだから
ほっといてください、と言ってる様な気がする
で?
帰ってきました・・・
>>307 私が言葉を濁したのは、「適応力」と言う言葉に進化上の意味を感じないためです。
環境の変化に対応して別種を生み出す力を想定して、それを適応力と呼ぶなら、
基本的にすべての生命で適応力は等しいはずです。
まあ、機能的に特殊化していない方が別の環境に適応する上では有利かも知れませんが、
鳥類くらい特殊化していても、ダチョウやペンギンみたいなのを生み出せるわけですし。
生き延びた理由を何かが優れていたからだと考えるのは、そもそも誤りだと感じます。
哺乳類についても然り。グールドのようにすべてが偶然だとするのは、明らかに行き過ぎですが…
より高い代謝率を持っていれば、大型化の問題は
そもそも問題ではないとしても、翼竜の場合はどうなのだろう。
全幅が10mを超えるような翼を持つ生物が実際に飛行可能なのだろうか?
あと、途中誰かが書いてたけど、60cmにもなる大型のトンボも疑問。
まあ、どっちも恐竜ではないけど。
空気圧が高ければ、飛べるとか、過去ログにあったような。
>>311 翼竜類と鳥類の最大サイズの差は、単に翼の素材によるものだと私は考えています。
羽毛で構成された翼は、鳥類学者をうっとりとさせる極めてエレガントなものですが、
それはたとえて言うならF1マシンのボディーようなもので、厳しいレギュレーションが
あるからこそ発達したスタイルなのです。
皮膜の方は翼面積を増やす上で、羽毛ほど素材としての制限を受けないので、
もし鳥類が羽毛ではなく皮膜で翼を作っていたら、翼竜と同程度に大きくなれたんでは
ないかと思います。ただしスピードは今ほど出ないでしょう。
>全幅が10mを超えるような翼を持つ生物が実際に飛行可能なのだろうか?
ケツァルコアトルスも、骨からの計算では15mとか言われていました。
航空力学の方面から「ムリ!」という声が上がり、10mに縮まったようです(笑
逆に言うと、空力的には翼長10mくらいなら飛べるということですね。
ただ、彼らの計算がどういうものか知りませんが、おそらくフレームの曲げ強度を
問題にしたのだと思います。
長骨は確かに、「必要な」曲げ強度をサイズが変わっても一定に保つように作られていますが、
実際加わる力の大部分は、骨の長軸方向にかかるようになっています。
単純に揚力に対するフレームの曲げ強度という視点でとらえる訳にはいきません。
この点はバッカーも指摘していましたが、正確な理論を示せなかったため
それっきりになっているようです。
トンボについては、もし環境に何も制限がなければ60cmくらいにはなれるんじゃないでしょうか。
現存の小さなトンボはかなり動きが速いですし、スピードを犠牲にすればもっと大きくなる可能性は
持っているでしょう。
ただ、脊椎動物の飛行者が存在する環境では、とても生きていけないだけではないでしょうか。
とりあえずハンググライダーは人間がぶら下がった状態で体重支え切れる。
崖から飛んで上昇気流で上下して崖に戻るだけなら問題ない
問題は、餌をとるときどうするのかということ。
>>314 なるほど、素材の違いですか。
皮膜というと、コウモリ、あるいはある種のトカゲや
ムササビのようなものを思い浮かべて、却って小型のものをイメージしてしまいますが。
どっちにせよ、ジェット戦闘機サイズの生物が空を飛ぶのは……。
何か見落としがあるんだ。何か。
>>315 着水=死
では、種として繁栄できないでしょう。
彼らはメチャメチャ繁栄したわけで、決して"危なげな"生物ではなかったと思います。
お答えいただき、ありがとうございます。
つーか、絶滅の原因を探るスレだった!
318 :
名無虫さん:04/01/19 02:34 ID:TX9rsPI8
「初期の人類は恐竜と同じ時代に生きていた」。○か、×か
文部科学省が上記の問題を、日本の社会人2000人に調査したら、
正答率40%だったという。○×式の問題だというのに。
日本国民の恐竜の知識なんてこんなものなのね。
>>318 なんか禿しく鬱になる結果だけど、詳しく知りたいんでソースきぼん。
320 :
名無虫さん:04/01/19 03:15 ID:P9VfUsWE
今日ここをはじめて見た。
恐竜てなぜ滅んだかより、むしろなぜ1億年以上も存在できたのかの方が疑問に感じる。
1億年の間には隕石だって何度か落ちてきてるだろうし、
前にテレビ見て知ったんだけど、百万年単位とかで全球凍結なんて現象も起こったりするんでしょ
そうでなくても、何万とか何百万年単位で何度も存続の危機が訪れていたはずなんだけどな。
そんな危機を乗り越えてきた恐竜を絶滅に追い込んだ6500万年前の事件てものすごいものだったのかな?
それでも生き残る生物がいるのが恐ろしいが
あちこち見て周っているうちに、翼竜も飛べたんだなあと思えてきました。
最近では、力強く羽ばたいて飛ぶこともできたとする説が多いようで、
自分もそう思います。
ただし気流をつかんでからは、グライダーだったでしょう。
復元図では翼の前後の幅がずいぶん広いものから、狭いものまで色々あるようですが、
個人的には、翼はかなり幅が狭かったんじゃないかと思います。
あと、頭の"とさか"は、背中との間に皮膜を形成してたんじゃないでしょうかね。
ttp://www.bridgeport.edu/~cbennett/Crested_Nyctosaurs
322 :
名無虫さん:04/01/19 07:14 ID:uP5Q4WSN
>>322 サンクス。こんなもんなんだね。
恐竜のことをふつーの人と喋ったりする時にびっくりするのは、地球の歴史の
スケール感覚が皆無な人が多いこと。細かい数字を覚えてないのは当然にしても、
恐竜の生きていた「昔」が何億年前のレベルか何百万年前のレベルかもわからない
のにはちょっとびっくり。
恐竜のことっつーより、理科的教養の問題かと
こういうビックリはなにも地球科学に限ったことではない
>>320 100万年単位で全球凍結なんて起きていない
>>320 一口に恐竜と言っても、これは非常に多様性の高い大グループです。
その中のどれかが小絶滅を越えて生き延びることは、別に不思議ではありません。
実際中生代の間には、恐竜という枠の中でのより小さなグループが、
何度も絶滅と進化を繰り返してきました。
まあ哺乳類だって、もう6500万年の間同じポジションで続いてるわけですし。
…全球凍結というのは原生代の終わりころの話ですね。
>>321 飛行の大半を気流に乗って賄うとしても、飛ぶためにはやはりパワーが必要で、
そこには陸生動物と同じ法則が働きます。つまり無制限には大きくなれないし、
大きくなるほど必要なパワーを得るのが大変になってくるわけです。
大型の翼竜は、当然滑翔がメインだったでしょうね。
翼の形も、アスペクト比の大きい細長のスタイルが正解だと思います。
トサカについては正直よくわかりません…
垂直尾翼?
空気の流れを調整?
発声器官?
じっさいどうなんだろうね。
プテラノドンあたりなら方向舵や整流板としての機能も考えられるけど、
タペジャラや
>>321の例などになると、もうナニが何だかです。
一番不思議なのは、明らかに空力的に問題あるだろうという点。
本当にわかんないですねえ、これは…
誰かいいアイデア持ってませんか?
こういう時って本当にタイムマシンが欲しいと思うの俺だけ?
恐竜って種別でひと括りに考えるよりも太古の地球は、ああいう生態系の現在とは別の惑星だったと言う方がいいかも。
332 :
名無虫さん:04/01/20 21:05 ID:/lRp/nEC
そうなのか
全球凍結って番組見てはじめて知ったんだけど
そのとき覚え違いをしていたようだ。
ちょっとしたことで地球の環境て激変するんだな、
とあの時思った。
>>329 ____
./, - 、, - 、  ̄ ヽ
./-┤ 。|。 |――-、 ヽ
一寸来い | ヽ`- ○- ´ / ヽ | いいもの見せてやる
| - | ― | |
| ´ | `ヽ . | |ヽ
∩ 人`、 _ | _.- ´ | .| \
| ⌒ヽ / \  ̄ ̄ ̄ ノノ \
| |´ | ̄―--―― ´ヽ _ /⌒\
\_ _/-―――.| ( T ) `l Τ( )
 ̄ |  ̄ } | \_/
| 、--―  ̄| /
長いトサカを持ってるオスほど
メスによく持てたのデツヨ
鳥類だって長いオッポ、羽飾りを持つ
種類がワンサカいる
ニクトサウルス
>>321は、
長いトサカを帆の様に使って、海面すれすれを滑るように飛行した。
とする仮説もあるようですが、
あのようなトサカは揚力を生まないので、どう使っても帆にはなりませんよね。
一応、ニクトサウルスのサイズは、くちばしの先端から尻尾の先までが50cmほど。
トサカのみの長さは60〜80cm(個体による)で、片翼とトサカはほとんど同じ長さです。
実際に飛翔する姿は、非常に美しいものだったんではないでしょうか。
>>335 全長の短い個体はトサカが短く、羽の長さとほぼ一致。
全長の長い個体はトサカも長く、羽の長さもほぼ一致するのです。
このことに意味がないとは思えません。
>>335 なぜそれがモテるのかがはっきりしないと、
単に問題が先送りになるだけでは?
それにあれがオスかどうかはまだわかりませんし(笑
>>336 全然知らない話なんですが、たぶん揚力ではなく推力を念頭に置いた
仮説ではないでしょうかね。
つまり波の斜面でスロープ・ソアリングを行いつつ、
トサカで風を受けてヨットのように走ると…
やっぱりどうもありそうにないですが。
飛んでる姿を見てみたいのは確かですねえ。
>>337 サイズの違いが単なる個体差だとしたら、
各部の比率が等しいのは当然とも言えるのですが…
いずれにせよ片翼と同じ長さのトサカなら、空力的には絶対無視できないし、
皮膜があった場合にはなおさらですよね。
なんなんでしょうかね、ホントにコイツは?
>トサカで風を受けてヨットのように走ると…
いいにくいいのですが、ヨットは帆の揚力で前へ進むのです。
飛行機の羽を立てたものだと考えてください。
ヨットの真横から風を受け、帆を横向きにしたときにもっとも推力を得られます。
>各部の比率が等しいのは当然とも言えるのですが…
体の大きい個体ほどメスにモテるということだと、
トサカのディスプレイ効果に意味がないのでは?
比率ではなくて、トサカと翼のサイズがほとんど同じなのには
意味があるように思うのです。
飛行機の羽→翼
>>340 >ヨットは帆の揚力で前へ進むのです
それは、まったく知りませんでした(^^;
なるほど、そうか。面白い。
性選択の問題については、それが進化の原動力となったということであって、
あるレベルまで行ってしまうともう個体間のバラツキはさほどなくなるんではないでしょうか。
私が言ったのはそれを念頭に置いてのことです。
風→→/(帆)
↓
となっていると、横風を受けても前進できるし(図では下の方に進む)
(斜め前からの風でも)何とか前進できる、
という奴をタペヤラがやっていたのか
それだとヘンな方向に進まなきゃならなくなって
進行方向に対して首を捻じ曲げることに・・・
んで突風吹いたら頚椎脱臼
>>343 その場合、揚力を利用してないので、風速より速く移動しようとすると、
いかなる方向の風であれ空気抵抗しか生みません。
揚力を使った場合は風速より速く動けるのです。
けど翼竜のトサカは揚力を生じないので、この議論は意味がありません。
帆 ) → 進行方向
↑
↑
風
つまりこういうことだな。
押しつぶされた化石は平たいけど、
実はトサカの骨が微妙なカーブを持ってたらいけるんでないかい?
横に飛んでどうすんだとゆうカンジだけど(w
当事は頻繁に起こっていたであろう竜巻きを利用して成層圏と海を行き来して生活していたんじゃないかな?
.|Hit!!
.|
パクッ |
/V\
/◎;;;,;,,,,ヽ
_ ム::::(,,゚Д゚)::| 成層圏で一体何するんだと小一時間
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|)
ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
` ー U'"U'
いやいや竜巻きの中で体勢をコントロールするのにあの帆が役立つのじゃないかと
勝手に想像したのですよ。。。やはり電波でしたか。。逝って来ます。ハイ。。。
>>349つまりこーゆーこと?
女教師Sが生物の時間こんな質問をした
「ある条件下で6倍にも膨張する人体の器官を条件、箇所と答えて下さい」
当てられた女生徒Aは顔を真っ赤にして
「そ、そんなの答えられません…先生ひどいっ!いやらしいっ…」
しかし女教師Sは何食わぬ顔で同じ質問を女生徒Bにした
女生徒Bはさらっと
「瞳孔です。明るさ暗闇に反応します。」
そして女教師Sは女生徒Aにこう言った
「授業は真面目に受けて下さい」
「いやらしいのはあなたです」
「そのうちガッカリすることになるでしょう…」
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)/< 先生!
_ / / / \ 長さが2倍なら体積は8倍になります!
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ _____________________
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
じゃあ6倍だったらその3乗の・・・・
そんなに血が集まったら貧血起こすな
ええと、流れを戻すために小ネタを一つふってみます(笑
ティラノサウルスの最低走行速度を求めてみたいと思います。
最高速度の方はいろいろと言われていますが、実のところ、
動物のトップスピードを物理的なデータから求める適正な方法はまだありません。
つまりどんな計算も、今一歩のところで決定的な根拠に欠けるわけです。
しかし最低速度の方なら、通常計算に利用される骨格系や筋肉の強さ、
エネルギー代謝などの要素を省くことができますから、より精度の高い推論が可能となります。
ただまあ、当然あまり面白い答えは出ませんが。
ヒトの歩行を例に取ってみましょう。
片足が接地して、体を前に運ぶ。次に反対側の足が接地して、同じことを繰り返す。
片足が接地して次にもう片方の足が接地するまで、股関節は接地点を中心に弧を描いて前方に移動します。
重心の方は股関節から一定距離にあると考えます。
弧の半径は股関節から足の裏までの距離。このとき弧の中心に向かう加速度は重力によって与えられるもので、
重力加速度を超えることはできません。ここから水平の接線方向の速度、つまり歩く速度の限界を
算出することができるわけです。
接線方向の速度は(加速度×半径)の平方根ですから、このときの水平速度の限界は
(重力加速度×足の長さ)^0.5
ということになります。
実際には弧の中心は踵からつま先に移動していくとか、もう少し複雑なんですが、概算なので単純に
考えてみましょう。
重力加速度を10m/s^2(単位の表記はこれでいいのか?)、足の長さを0.9mとすると、限界歩行速度は3m/sです。
時速10.8km。サンプルが外人なので足が長い。
これ以上の速度になると、競歩などの特殊な歩法を行わない限り走るしかなくなるわけです。
(出典/M.アレクサンダー『生物と運動』)
どんなシステムも限界近くでは無駄な負荷がかかるので、実際にはヒトは
もっと低い速度で走り始めます。それは2〜2.5m/sだそうで、最大歩行速度の67〜83%といったところですか。
これをティラノサウルスに当てはめて考えてみましょう。
足の裏から股関節までの高さを、キリのいいところで3.6mとして考えてみます。人間の4倍。
すると、最大歩行速度は時速21.6km、そして時速14.4〜18kmあたりで歩行から走行に切り替えていたと
見積もることができます。
重力加速度は定数なので、最大歩行速度は足の長さの平方根に比例するとも言えるでしょう。
最近のコンセンサスでは、ティラノサウルスの最大走行速度は時速20kmというところに落ち着きつつあるようです。
しかし時速18kmで走り始めて、最高速度が時速20kmなら、これはあまりにもばかげた話です。
歩くだけでもこの速度は出せるので、もし定説が正しいなら、ティラノサウルスは全く走ることはなかった
と考えるべきでしょうね。
>>355 スーの腰の高さが4mだそうですが、足の長さ3,6mはちょっと長いのでは?
んー、長いですかね。
腸骨のてっぺんから股関節までを40cmとするとぴったりなんですが(笑
もうちょっとあるか。
しかし最大の個体で考えてもあまり意味がないので、ぐっと縮めて3mで計算してみます。
最大歩行速度は19.7km、走行への切り替えは13.2〜16.4kmといったあたりです。
考え方に影響を及ぼすほどの差ではないですね。
>>346 それは、お魚のような動きかな〜。
流れにさからって泳ぐお魚は、体をちょいとひねれば、
すすす〜と、横移動ができるのだ。そおいうこと??
さて、ではティラノサウルスは走れなかったのでしょうか?
ゾウが走れないので、ゾウと同じ重量のティラノサウルスも走れないだろうと、
一般には考えがちです。この考え方の延長に、「竜脚類は水棲動物」なんてのが
出てくる訳なんですが・・・重すぎて陸上では体を支えられないと。
それが間違っていたことがはっきりした現在においても、
何がどう間違っていたのかについては、誰も答えられていないようです。
動物の運動能力の指標としては、パワーウェイトレシオというものが考えられます。
要するに体重あたりに発揮できるパワーで、自動車やバイクでは動力性能(主に加速力)の
指標として使われるものです。
動物の場合には、ブレーキングや方向転換など、すべての運動に筋パワーが係わってくるので、
総合的な運動能力の指標としてこれを使えるわけです。
筋パワーは単純に筋力に比例するので、以前ここに書いた理論をそのまま当てはめることができます。
パワーウェイトレシオは比筋力に比例し、代謝率の異なる二つのグループでは、
比例係数の4乗比の体重で同値となります。
具体的に言うと、もし恐竜の代謝率が哺乳類の1.7倍(限界体重が8倍)なら、
4dのカモノハシ竜と、500kgのシマウマは同等の運動能力を持つことになります。
40dの竜脚類と、5dのアフリカゾウは、同等の運動能力を持つことになります。
計算上こうなるわけですが、形態的に見た場合も、ごく自然なことと感じられるのではないでしょうか?
1.7倍の代謝率で5dのティラノサウルスを考えた場合、そのパワーウェイトレシオは
625kgの哺乳類と同値になります。走れないなどということはあり得ないでしょう。
あるいはもし恐竜の代謝率が哺乳類と同程度なら、5dのティラノサウルスは当然、
5dの哺乳類と同値のパワーウェイトレシオとなります。この場合はおそらく走れないでしょう。
また恐竜の代謝率が哺乳類より低く、たとえば70%くらいしかなかった場合、
5dのティラノサウルスは、存在できなかったでしょう。
もうひとつ可能性を。
もし獣脚類、もっと狭めて、ティラノサウルス科の代謝率が恐竜一般より更に高く、
現生のスズメ目と同レベル(哺乳類の約2倍)に達していたならば・・・
5dのティラノサウルスは、312kgのアムールトラと同等の運動能力を持つことになります。
映画でも描かれないような途方もないイメージとなりますが、
個人的には実はこのあたりが正解ではないかと考えています。
どちらも最大の捕食者ですし、運動レベルは大体似たようなものではなかろうかと。
生態的には、トラよりはライオンの方に近いみたいですけども。
復元の外見から判断しても俊敏に動く為の形にしか見えない。。。
鈍重ならあのような形である必要が無い。
それ以前にティラノサウルスは速く走る必要などあっただろうか?
小型、中型の獣脚類には捕食困難なトリケラトプスなどと真っ向から対峙して
仕留めるようなパワーの方が必要なのではなかろうか
走り回って鳥脚類を捕らえるのは小さくてすばしっこい連中にやらせておいて
自分はライバルのいない獲物を狙ったほうが棲み分けも上手くいくはず
>>361 恐竜の代謝率が高いために大型化した可能性はどうなんでしょ?
代謝率が高いのに小型のままだと、いくら食べても体重を維持できませんよね。
→鼠が一日中何か食べてるのと同じ。
体重比でより少ない食物で済むので、恐竜は大型化したのではないでしょうか。
代謝率と脳のサイズと睡眠時間でなにか書こうとしたが
頭が悪すぎて、まとめきれんかった。
★ 悪 循 環 ★
発 情 ←←←←← 出会い系大好き 子供を蒸し焼き →→→→→ 少 子 化
↓ ↑ ↑ ↓
↓ ↑ ↑ ↓
デキ婚 →→ 離婚 →→ 迷惑DQN低学歴 →→ 老後に備えることなく ↓
↑ ↓ 無職 パ チ ン カ ス ↓
↑ ↓ ↓ ↓ ↓
↑ ↓ ↓ ↓ ↓
発情期 ←← 迷惑DQN母子家庭 →→ 生活保護 ←← 失業 ←← 高齢化 ↓
↑ ↓ ↓ ↓ ↓
↑ ↓ ↓ ↓ ↓
やりたい放題 ←← 子供もDQN 福祉予算増大 ↓ ↓
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
学級崩壊 →→→ 教育水準低下 財政悪化 ←←←←←←←
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
珍 走 ↓ ↓
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
治安悪化 →→ みんなに迷惑をかけながら ←←← 増 税
被 害 拡 大
367 :
名無虫さん:04/01/30 22:08 ID:hEj7NfDm
恐竜が今も生きてたらどうなってたんだろう。。。。
「最強の恐竜を決めるスレpart6」
「ティラノですが、今からイグアノドン食います part18」
「★★★竜脚類最強★★★」
アドを貼ってくださいな。
>>363 角竜はサイにたとえていいと思いますが、ライオンの群れでも健康なサイを補食するのは
かなり難しいでしょう。まず普通は狙いません。
ティラノサウルスにとっても、トリケラトプスは恐ろしく危険な相手だったと思います。
逃げる獲物を仕留め損ねてもただ腹が減るだけですが、突き刺してくる獲物を仕留め損ねると
命に関わります。
主な獲物は、やはりカモノハシ竜だったんではないですかね?
ティラノサウルス科の仲間は、他の獣脚類に比してかなり長い足を持っているようですが、
ライオンがトラよりも長い足を持っているように、ある程度走行性能に重点を置いた
つくりになっているような気がします。
もっとも、トップスピードより加速力重視のバランスだったでしょうが。
ただライオンとサイほどのサイズの差はないので、あるいはということも考えられますが・・・
>>364 残念ながらその可能性はありませんが、なかなか面白い問題提起です。
ここには二つの問題があります。前提から考え直さなくてはなりません。
「一日のうち摂食に必要な時間は、体のサイズが小さいほど長くなるか?」
「体重比でより少ない食物で済むことは、果たして得なのか?」
もし両方ともYESなら、364の議論は成立するわけです。
もっとも、サイズ問題なので恐竜に限らずすべての生物に適用されてしまいますが。
二番目から先に見てみましょう。
より少ない資源で同じ仕事ができるなら、これは得と言えます。
そうでなければ得とは言えません。
実際にはどんなサイズであれ食べた分だけの仕事しかできないわけですから、
サイズの違いによる損得は、実はないのです。
また生き物は大きくなるほど、体重あたりに必要とする食物量は少なくなりますが、
その分生理的時間が間延びしていきます(体重の1/4乗に比例)。
結局一生のうちに食べなくてはならない食物総量は、体重あたりで見ると
サイズによらず一定となります。つまり生きるためのコストも等しいのです。
物理時間ではなく生理時間で考えるのが鍵です。
このへんの詳しいことは『ゾウの時間ネズミの時間(本川達雄:中央公論社)』等を参考にしてください。
そもそも生き物は、何かの有益性があるために大きくなるわけではありません。
時間の経過とともに変異の幅は広がっていくもので、それはサイズにおいても同じです。
このような話が出るたびにいつも言われることですが、恐竜のすべてが大きいわけではなく、
種数としては中小型のもののほうが多いです。つまり「恐竜は大きい」のではなく、
ただサイズ幅の上限が哺乳類より高いところにあるだけなのです。
次に一番目の問い。
実はこれは以前に出た、「竜脚類は一日のうちに必要な食物を食べきれるか?」
という問題と本質的には同じものです。
某教授などは、「ゾウは一日中食べている。更に大きな体では眠らずに食べても
追いつかないだろう。従って竜脚類は、食物量が少なくて済む冷血動物に違いない」などと言っています。
これは体が大きくなるほど一日に必要な摂食時間は長くなるという前提に立った意見です。
一方364さんのように、体が小さいほど一日に必要な摂食時間は長くなるという意見もあります。
ネズミは一日中食べていると・・・
この二つは全く逆の立場です。両立はしません。
どちらかが正しいのか、あるいはどちらも間違ってるのか?
私は、このような議論は無意味だと言いました。しかし説明を省略したため、
納得できない人も多いでしょう。
いい機会ですから、この際きちんと論証してみたいと思います。
「一日あたりの食事に要する時間は、体のサイズとどのような関係があるか?」
倉庫で考えてみましょう。搬入速度が倉庫サイズによらず一定なら、時間あたりに搬入可能な
物資の量は入り口の面積に比例するでしょう。各部の比率が幾何学的相似に従うなら、
時間当たりに搬入される物資の量は倉庫容積の2/3乗に比例することになります。
つまり大きな倉庫ほど、一杯にするのにより時間がかかるということです。
このへんのことは計算しなくても直感的にわかるので、どうしても大きな動物ほどメシを食うのに
時間がかかるだろうと考えがちです。もう少し詳しく見てみましょう。
生き物の場合、一日に必要な食事の量は体重(容積)の3/4乗に比例します。
倉庫で考えると、体が大きくなるほど倉庫を一杯にする必要がなくなってくる訳です。
また飲み込む速度は筋収縮速度に比例するでしょうから、これはサイズによらず一定です。
もし倉庫の入り口、あるいは搬入経路の断面積が体重の3/4乗に比例するなら、
動物の一日あたりの食事時間はサイズによらず一定という結論となります。
そしてもしこの断面積が幾何学的相似に従う、つまり体重の2/3乗に比例するなら、
問題の時間は体重の1/12乗に比例することになります。
食事量∝入り口面積×摂食時間
入り口面積∝体重^(2/3)
食事量∝体重^(3/4)
よって
摂食時間∝体重^(1/12)
この場合サイズの増大とともに、わずかずつ摂食時間は長くなっていく訳です。
どちらでしょうか?
基本的に軟組織は重量で計測されるので、食道の断面積などのデータはたぶんありません。
ただし生き物の各部の比率は幾何学的相似には従わないことははっきりしています。
一つの目安として、骨の太さ(直径)は体重の0.36乗に比例することがわかっているので、
喉の太さが同じ比率を持つとすると、
摂食時間∝体重^0.03 となります。
体重が1000倍になると、一日あたりの摂食時間は1.2倍になるということです。
実はこのへんの数字はかなり微妙でして、体重指数の少数第二位の値に係わってきますから、
あまり確かなことは言えません。おのおのの数値を低めと高めの計測値で見積もれば、
結果は簡単に逆転してしまいます(実際にこれはもっとも差の大きくなる見積もりです)。
仮にこの見積もりが正しいとしても、10倍の体重で時間がわずか1.07倍になるだけです。
実質的に摂食時間はサイズとは無関係と見て差し支えないでしょう。
ペットや家畜を飼ってる方はおわかりでしょうが、排泄に要する時間はネコでもウシでも
大して変わりはありません。同じことです。
結論として、「竜脚類は食べきれない」云々といった議論は無意味となります。
もうひとつ、これを私が嫌うのは、ちゃんとした理論になっていないからです。
正しい計算の結果として答えを出すのではなく、代謝率の法則を無視した間違った計算から、
しかも定量的に不可能と言っているわけでもなく、ただ数字を利用して印象に訴えているだけです。
従って、この種の議論は二重の意味で無意味なのです。
376 :
364:04/02/01 11:24 ID:???
長文でお答えいただきありがとうございます。非常に為になります。
問題自体が無意味という結論でよろしいのですね。
個人的には、体のサイズと食物摂取量の関係は、
新陳代謝による、皮膚からの細胞の損失の問題ととらえておりました。
単純に、表面積と体積の比の問題だと考えていたのです。
ですから、小型の動物ほど食べないと体重を維持できないイメージでした。
側面に小さな穴の開いたバケツを考えます。
大きなバケツと小さなバケツで表面積あたりの穴の数が等しいとして、
体積比で同じ分量だけ水を足していくとするなら、
大きなバケツのほうが損失は少なくなるはずです。
ホメオスタシスの観点からも大型のほうが有利な気がするのですが。
>そもそも生き物は、何かの有益性があるために大きくなるわけではありません。
これは全く同意見です。
というか、進化は方向性を持たないはずだし。
>>376 そうです。「体が大きくなるほど摂食時間が長くなる」という前提そのものが
誤っているため、問題自体が成立しないのです。
代謝率はもともと熱問題と関連付けられて考えられていました。
精密な計測が行われていない時代には、これは体重の2/3乗に比例するとされていたのです。
つまり幾何学的相似を前提とした、体の表面積に比例するということです。
体から失われる熱量は体の表面積に比例するため(バケツの話と同じ)、
一定体温を維持するためには失われる熱量を補う必要があり、そのため代謝率は
体重の2/3乗に比例しなければならないと。
しかしデータが集まるにつれ、2/3乗ではなく3/4乗だということが明らかになってきました。
しかもこれは恒温動物だけでなく、変温動物や、果ては単細胞生物に至るまで広く普遍性を持つ
法則だということがわかってきたのです。
そして、なぜ代謝率が体重の3/4乗に比例するのかについては、未だに謎のままです。
数々の仮説が出されましたがすべて決め手に欠き、誰もその原理がわからないまま
利用しているのが現状なのです。
もっとも私は研究者ではないので、これは受け売りに過ぎませんが。
>小型の動物ほど食べないと体重を維持できないイメージでした。
単位時間あたりに見ればその通りです。
しかし小型の動物ほど時間の進み方が速く、単位(生理)時間あたりで見ると
一定となるのです。
一日の内に食べなくてはならない食物の量は当然相対的に増えていきますが、
その分何をするにも速くなるので、感覚的にも我々と等しくなるでしょう。
補足。
摂食時間はかわらないので、感覚的には我々より長い時間
食事に費やしていると感じることでしょう(笑
>>371 トリケラトプスは現在で言うところの水牛のようなものではないでしょうか?
虎やライオンにとって手ごわいが獲物の範疇
積極的には襲わないが、年に何回か祭りがあると。
>>371 ティラノサウルスのほうが体高もあるし、ライオンとサイという例えは当てはまらないような
さて祭りが始まった(www
最新のオレ学説によると、
Tレックスとトリケラトプスは非常に仲がよかった。喧嘩なんてしない。
トリケラトプスを見ると誰でも考えるのが、
首の後ろが痒くなったときに、どうやってかくのだろうかという問題。
牛などの様に、地面に転がったところで、かけやしないのだ。
そこで、長い間謎とされているTレックスの前足、これがものをいう。
第一、Tレックスは、トリケラトプスの背中に乗って移動するのが大好きだ。
この場合も、あの前足はトリケラトプスの盾の部分につかまるのに好都合。
また、攻撃用と思われている3本の角。
これは、背中に乗ったTレックスが、頭を乗せるのにぴったりだ。
このように相性のよい両者が、争うなんてことがあるはずがないのだ。
やはりみんなが興味を持つのはそっちのほうですか(^^;
形態的にはサイにたとえていいと思いますが、
重量ではティラノサウルスより若干重い程度なので、
確かにライオンとサイという関係にたとえるのは適切ではないですね。
現代の動物としては、300〜350kg程度のサイを想像すればいいでしょうか。
…うーん、よくわかりません(笑
(゚д゚)ハッ バンジョーとカズーイ?
387 :
名無虫さん:04/02/24 23:34 ID:PZtV/qPi
バカが質問するけど、代謝率って何に比例するの?
恐竜が絶滅した順番は
1番、恐竜・魚竜
2番、翼竜・首長竜(プレシオサウルス系)
3番、海棲トカゲ系(モササウルス系)
だぞ。コストで考えるならこれはどうやって説明するんだ。
隕石衝突説で大型恐竜だけ絶滅するのはおかしいでしょ
恐竜だけじゃないだろ。
>>387 何かに比例するモンでもないみたい・・ちょっと調べてみた
「代謝率」=「単位時間あたりのエネルギー消費(あるいは生産)量」
の事で、生理学の色々なコンテキスト(局面)で使われる凄く汎用的な
用語。どういった意味合いで使用されているのかはコンテキストに依存
するので要注意。英訳では単にrate(≒率)と表現される事もしばしば。
さらに酸素代謝率(単位時間あたりの酸素消費量の事らしい)とかの用語
も有って、かならずしもエネルギーと直結した用語でもないらしい。
広義には生理学上の単位時間あたりのなんらかの量を表現する(みたい)
このスレ的には「単位時間あたり単位量の筋肉が消費可能なエネルギー
の限界値」ぐらいの意味で「代謝率」が使われている気がする。(正確
には使用者本人に聞くしかなかろう)この意味で考えるなら何かに比例
するとかのモノじゃないと結論付けるしかあるまい。そもそも代謝率を
結果的に決定しているボトルネックのスペックが筋肉にあるのか、血液
にあるのか、循環器か呼吸器かそれさえも現状では不明確だから・・・
エネルギー代謝が高かったから恐竜が絶滅した・・・というのは、どうなんだろう???
コストだけが問題ならば、小型の恐竜なんかは生き残っててもよさそうな気がするけど・・・
正直よく分からん
いつの間にか動きが・・・
>>387 代謝率∝筋力∝筋パワー∝(体重)^0.75
です。ついでに私の考えでは、(限界体重)^0.25 にも比例します。
>>391 おっしゃる通り、「代謝」というのはかなり広い意味で使われる言葉です。
広義には生体内での化学反応のすべてを指すと言ってもいいでしょう。
しかし一般にはエネルギー生産(消費)にかかわるプロセスを代謝と呼び、
私の使う言葉もこれに従っています。
「代謝量」「代謝率」となると、これはもう定量的な言葉になります。
代謝量とはエネルギー消費量、それを単位時間で割ったものが代謝率です。
単位は仕事と仕事率のものが使われます。すなわちJ(ジュール)とW(ワット)です。
エネルギー生産の方法は、酸素を使うか使わないかの二種類に大別でき、
普通、代謝率と言って計測される場合には、酸素を使う方、好気性代謝を指しています。
まず酸素呼吸を行う生物にとっては、こちらが当然基礎となるうえ、
計測が容易で正確なデータが出せるからです。
好気性代謝は「燃焼」と言い換えても良く、燃やす材料にかかわらず酸素1gあたりで
20.1`ジュールのエネルギーを放出します。
つまり酸素消費量、それすなわちエネルギー消費量として考えていいわけです。
いずれにしろ、「量」や「率」と言う限りは、定量可能なものです。
私もそれをふまえて使っています。
代謝率は、正確には3つのレベルで考えなくてはなりません。
1:標準代謝率(安静時の代謝率。維持代謝率、基礎代謝率とも呼ばれる)
2:好気性代謝余裕(運動時、血中の乳酸値が上昇を見せはじめる限界レベルでの代謝率。
これ以上は嫌気性代謝のプロセスに依存すると考えられる)
3:嫌気性代謝限界(主に嫌気性代謝に依存する、生理的な限界代謝率。)
通常、3は研究者によって考えられることはありません。事実上計測が不可能だからです。
最大パワーとか限界代謝率とか言われる場合、それは代謝余裕のほうを指しています。
私はこれまで「代謝率」と言うとき、それが標準代謝率なのか代謝余裕なのかを明らかにしてきませんでした。
理由は、実測の結果からおおむねは標準代謝率∝代謝余裕と考えて良く、
細かな定義に分け入ると説明ばかりが長くなって、肝心の概念が伝わらないだろうと考えたからです。
比例式においては定数を省くことができるので、計算上違いが出るわけではないですし。
筋パワーの問題に言及したときは代謝余裕、コスト等の問題に言及したときは標準代謝率を、
同じ「代謝率」という用語を使って説明していたと考えて下さい。
スケーリングの分野では代謝率は体重の関数として表されるのがならわしで、
等式としては次のようになります。
代謝率:P
比例係数:a
体重:M
とすると
P=a(M^0.75)
0.75というのは、酸素消費量の実測から得られた値です。これが指数であることに注意して下さい。
ここから言えるのは、もし係数aが等しいなら、代謝率は体重の0.75乗、つまり3/4乗に比例し、
もし体重Mが等しいなら、代謝率は係数に比例する。ということです。
係数の同じ単一のグループ、たとえば哺乳類同士を比較する場合には、単純に
「代謝率は体重の3/4乗に比例する」と言えます。
また係数の異なる二つのグループを比較する場合には、体重の方を同値において、
「同体重で比較すれば、代謝率は係数に比例する」と言うことができます。
少々混乱を招いたようですが、私の言っているのはこういうことなのです。
上をふまえた上で
>>392に答えると、どんなサイズであれ、恐竜は同サイズの哺乳類と比較して
1.7倍の代謝率を持っていたと私は仮定しています。
つまりどんなサイズであれ、エサが少なくなると同サイズの哺乳類より倒れやすいのです。
また
>>391の
>「単位時間あたり単位量の筋肉が消費可能なエネルギーの限界値」
これは
「単位時間あたり全体の筋肉が消費可能なエネルギーの限界値」
とでもして下さい。別に全体ではなく、比較対象となるアクティブな同一の筋肉でもいいです。
それが私の言う「代謝率(この場合代謝余裕)」です。
単位量の筋肉となると、それは比代謝率(固有代謝率とも呼ばれる。[代謝率/体重])の値になってしまうので。
これはもちろん何かに比例します。係数が同じなら体重の3/4乗に、体重が同じなら係数に比例するのです。
運動中にはエネルギーのほとんどが筋肉で消費されるため、近似的にこのように考えて差し支えないようです。
>>388 その順番はどうでしょうか。
最近の北アメリカでの精密な調査によると、恐竜はK-T境界層の直前まで繁栄を続けており、
衰退の兆候は見られないということでしたが。
詳細はスティーヴン・ジェイ・グールド「干し草のなかの恐竜」で。
398 :
名無虫さん:04/03/02 08:08 ID:c2RwX1QU
恐竜絶滅とは無関係=メキシコのいん石落下跡−掘削調査で判明・国際チーム
メキシコ・ユカタン半島の巨大いん石落下跡は、約6500万年前(中生代白亜紀末)に
恐竜などの生物が大量に絶滅した原因ではなく、大量絶滅の時期より約30万年も古いことが、
米プリンストン大などの国際研究チームの調査で1日までに分かった。
研究成果は米科学アカデミー紀要に発表される。
この「チチュルブ・クレーター」は1990年代初めに発見され、直径は推定180〜280キロ。
形成時期は従来、大量絶滅が起きた白亜紀と新生代第3紀の境界(KT境界)の前後20万年以内とされ、
ほぼ一致するとの見方が有力だった。
しかし、研究チームは2001年12月から02年2月にかけ、日本も参加する「国際陸上科学掘削計画」
(ICDP)の支援を得て、クレーターの中心から約60キロの地点を掘削。KT境界は地下794.1メートルと、
いん石の衝突跡より約50センチ上にあることを突き止めた。さらに、堆積(たいせき)物の分析など
5種類の方法で詳細な年代を特定した。 (時事通信)
[3月2日8時1分更新]
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040302-00000331-jij-int
>>398 大発見だねそれは
じゃあ、恐竜は何で滅んだのだろう?て事で
また違う説が出そうだね
401 :
名無虫さん:04/03/02 12:27 ID:5sdC1Uc+
>>398 50cmって誤差範囲なんじゃないの?
そんな計算どおりに堆積すんのかな
クレーターって半分くらい海じゃなかったっけ
λ
( ヽ
( )
(____)
/ \ λ
λ / / \ .\. ( ヽ ________
( ヽ | (゚) (゚) | .( ) /
( ) | )●( .| (____) <日本語しらねー奴が語るな
(____) \ ▽ ノ / つ \
ヽ__ \. \__∪ / ./ 丿  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ,/
λ  ̄| | ̄ ̄ λ
( ヽ . | | ( ヽ
( ) |⌒\| |/⌒| ( )
(____). | | | | | (____)
| \ ( ) / |
| |\___人____/| |
| | λ | |
( ヽ
( )
(____)
それだと件の隕石は、恐竜の絶滅どころかイリジウムの集積とも
無関係だという結論になってしまいます。
あのサイズの隕石が当然もたらしたはずのイリジウムと地上の攪乱は、
いったいどこへ消えたのかという問いに答えなくてはなりません。
一足飛びに結論に飛びつかず、もう少し頭を使って欲しいところです。
まあK-T境界層の上の地層からも化石が見つかってる訳だから、隕石か火山活動か知らんがその後数万年は恐竜が生きていたのは確実なのだが。
>>404 >K-T境界層の上の地層からも化石が見つかってる
?
>>405 ttp://green-forest.hp.infoseek.co.jp/seimei-2-2.htm >しかもK-T境界層の1.3m上、隕石衝突後少なくとも4万年が経過した地層から、初期有蹄類や暁新世の植物花粉の化石と共に、最後の7属の恐竜化石が発見されているのである。
>また南フランスのプロバンス地方では、白亜紀の終わりから200万年も後の新生代第3紀の地層から、竜脚類のヒプセロサウルスの化石と卵が発見されている。
>そして、隕石の衝突によって恐竜たちが一挙に全滅したとするならば極めて不思議な事に、これまで研究されたK-T境界層の中やその直下からは、恐竜の化石が出ていないのである。
>それまで繁栄していた恐竜たちが、隕石衝突という突発事件によって全滅したというのなら、K-T境界層から大量の恐竜化石が発見されてしかるべきだろう。
407 :
名無虫さん:04/03/04 03:31 ID:PVkqoCnk
地球に巨大隕石が落ちた場合、哺乳類は30万年生きられるとか?
>>398
408 :
名無虫さん:04/03/04 20:15 ID:qe26XIa9
>>398 隕石絶滅説を提唱してきた学者の立場がないね。
409 :
名無虫さん:04/03/04 20:26 ID:Dw1V3zkw
花説は?
シヴァ・クレーターの方はどうなんでしょう。
あまり情報が出てきませんけど。
>>1-410 ステイショフが>:))))))―<を撒き散らした痕跡が全てを物語っているだろ!
413 :
名無虫さん:04/03/12 15:51 ID:UXYH7SJm
鳥インフルエンザで死んだ!間違いない。
恐竜は絶滅したのではなく哺乳類に進化したというのが最も有力な説
トリケラトプス→サイ
首長竜→キリン
ティラノ→トラ
リオプレウロドン→クジラ
哺乳類に進化したというのは別として
トリケラトプス→サイ
首長竜→キリン
ティラノ→トラ
リオプレウロドン→クジラ
これはねえだろw
ハドロサウルスは知的生命体にまで進化して、地球最古の文明を築いた。
スカパーのアメリカ製番組で言ってたんだから間違い無い。
>416
あの番組はウソだよ。
実はあれはよくできた作り物なんだ。
418 :
名無虫さん:04/03/14 15:01 ID:aOlW5Hu2
えー、ほんとにあった話だと思ってた。なんていっちゃたりして。未来のことはいいから、とりあえず過去のことを。
419 :
名無虫さん:04/03/14 19:43 ID:6mVxhA7y
多くの小型哺乳類、爬虫類、両生類は冬眠できますが、鳥類のほとんどは冬眠できませんよね
鳥類との関係が深いとされる恐竜は冬眠できたのでしょうか?
隕石の衝突で恐竜が絶滅したのかどうかは、よく分かりませんが、
何かの原因で気候が寒冷化したのなら「冬眠できる」「冬眠できない」の違いは、大きな要因
になると思うのですが・・・ダメ?
>419
氷河期は今まで何回かあったけどそれは人類が現れてから。
恐竜の時代は年間を通じて暖かかったようだ。
だから恐竜に冬眠のことを聞いても「なんやそれ?」といわれたらしい。
寒冷化した証拠でも見つかればそれが原因で絶滅した可能性はあるね。
交感神経と副交感神経が発達し過ぎていたとか?
アマツバメやハチドリやヨタカには冬眠できるものがいる。
422 :
:04/03/14 20:22 ID:q5/vxJm+
>>420 氷河期といったって、地球のすべてが凍るわけじゃないし。
氷河期への移行はゆっくりだから、関係なし。
424 :
名無虫さん:04/03/30 20:48 ID:KOXHJYvq
星野之宣の「ブルーホール」って漫画知ってる?
生息年代が800万年も隔たってるマイアサウラとティラノサウルスを同時代に描くなど、デタラメだらけのトンデモ漫画だったね。
>>424 あの世界では時間軸が部分交差しまくってたから それを利用して誰かが持ちこんだんだよ。
426 :
名無虫さん:04/05/17 10:36 ID:Qs9ITOq9
代謝率とはつまり、CPUのクロックみたいなもんだな。
上げれば性能もあがるが電力消費も大きくなると。
デスクトップだったらそれでもいいが、モバイル全盛時代には問題になる、と。
427 :
名無虫さん:04/06/01 16:27 ID:TndB5joO
はじめてこのスレを読んだが良くも悪くも2chだな。
428 :
名無虫さん:04/06/02 20:11 ID:5TXGiE9K
スーパープルーム
429 :
名無虫さん:04/06/02 21:09 ID:2p8zZJGg
>>428禿同。
地球科学板と共同でディスカッションすべきだと提案します。
よくわからないのだけど、体重は筋肉が支えても
筋肉は骨が支えるのなら、結局体重は骨が支えてるってことにならないか?
筋肉が哺乳類以上なら余計折れやすくなりそうな。
金子隆一「大絶滅。」(実業之日本社)で紹介されている恐竜絶滅説
・地球環境の劣化による爬虫類への退化
・恐竜は欠陥動物だったがために滅んだ
・恐竜は種の天寿に勝てなかった
・種の細分化が恐竜を滅ぼした
・恐竜の再生産能力の低下
・中世代の植生の変化により滅んだ
・酸素分圧変化説
・温室効果とオゾン層の消滅が恐竜に皮膚ガンをもたらした
・プランクトンの死滅が異常な晴天をもたらした
・大陸移動と海退のダブルパンチが恐竜を滅ぼした
・大陸間の連絡回復によって生態系の擾乱が引き起こされた
・北極海の氾濫による環境破壊
・磁場の逆転、あるいは地球そのものの逆転
・月の噴火が地球を冷却させた
・太陽の活動不順による恐竜絶滅
・超新星爆発による一次効果
・超新星爆発による二次効果
・太陽系の銀河に対する公転運動が周期的絶滅の原因
・天体衝突説(彗星説と隕石説)
・D''層周期的融解と浮上による火山活動
この本では、最後のD''層の周期的融解と浮上が
・周期的な生物の大量絶滅
・大量絶滅に先立つ海退
・大量絶滅に先立つ磁場の消失
・大量絶滅直前の磁場の復活
・常に海洋生態系の崩壊から始まる絶滅の段階的な進行
・イリジウムおよびそのほかの鉱物の分散濃集
を無理なく説明できるとして最有力説としています。
・周期的な生物の大量絶滅
隕石説だと完全にランダムで周期性はなし
彗星シャワー説の裏付けとなる太陽の伴星や未知の惑星の存在の可能性は絶望的
・大量絶滅に先立つ海退
・大量絶滅に先立つ磁場の消失
・大量絶滅直前の磁場の復活
いずれも天体衝突説では説明不能。天体衝突による磁場の変化の可能性は著しく
低いし、結果が原因に先立つことになる。
・常に海洋生態系の崩壊から始まる絶滅の段階的な進行
天体衝突説では説明不能。
・イリジウムおよびそのほかの鉱物の分散濃集
隕石衝突説では説明できるが、二酸化炭素など揮発性物質が主体の彗星衝突では
無理。
これらはD''層の周期的融解と浮上では説明できるとしています。
ただ白亜紀末の大量絶滅に限ってはクレーターという厳然たる証拠があるため、
隕石が衝突したのは事実だとして、D''層の浮上により絶滅しかかっていた
生態系に隕石衝突がとどめを刺したのだろうと金子氏は書いています。
素人向けの分かりやすい解説書なので恐竜絶滅に関心がある向きは「大絶滅。」の
一読を勧めます。1500円。
433 :
名無虫さん:04/06/13 23:09 ID:j6RPwVoV
>>431,
>>432 まともなレス、有賀d
D層周期的融による火山活動説は、今日か昨日の読売新聞に載っていた
スーパープルーム説でつね。
「大絶滅」をちょっくら図書館で勉強してみますだ。
434 :
名無虫さん:04/06/16 15:17 ID:VNE+L6Ai
ものごっつい火山活動。デカン高原がその跡って言う。
435 :
名無虫さん:04/06/16 21:52 ID:aQMFeNkH
「子供の科学」の最新号に、最大にして最後の翼竜
ケツァルコアトルスの全身骨格が載ってた。変わってるのは、
定番の飛行ポーズではなく翼と後肢をまっすぐ下へ伸ばした
地上歩行姿勢で復元されていること。長い四肢と首は翼竜と
いうよりキリンを思わせる。逆にこのような姿だと空飛べそうに
見えないんで、彼らはダチョウのように「飛ぶのをやめた翼竜」
だったのだろうか?
>>436 んなアフォな(w
監修○山だったりして。
>>430 これは骨の必要強度の決定に関わる問題で、重要ながら見過ごされていることです。
言葉の意味の上では「骨が体重を支える」と言っても間違いではないのですが、
それだと骨の強度が体重との相関だけで決定されることになってしまい、問題が出るのです。
そこで、「体重を筋肉が支え、その筋肉を骨が支える」と、区分を明確にしたわけです。
筋力が体重に比例するなら、計算上こんな区分けは必要ないのですが、そうではないため、きっちりと設定しておかなくては前に進めないのです。
恐竜の筋力が哺乳類以上で、骨のサイズが等しいなら、当然それだけ折れやすくなります。
安全性を等しく保つためには、恐竜の骨はより太いか、あるいは短くなくてはなりません。
具体的には、恐竜の筋力を哺乳類の1.7倍として、同体重で骨の長さが同じならば、その直径は1.19倍必要です。
全体的には、骨格を比較すると哺乳類よりもごつい印象になるでしょうね。
439 :
名無虫さん:04/06/19 06:02 ID:1W/7EnGg
恐竜は現在の重力だと竜脚類等の大型恐竜は存在しえない。
というのは筋力が二乗に対し体積が三乗の割合で増加するから。
つまり当時は地球の重力が現在より低かった。
恐竜の絶滅は重力の急激な増加が原因。
その証拠に比較小型の生物は生き残っている。
という説が権藤正勝という人の本に書いてあった
んですが実際どうなんでしょうか。
テレビではその時期に地球の重力が変化したとは
考えられないみたいなことをやってたような
気がしましたが、ではなぜ大型の竜脚類は
生物学の基本原則に反した姿で存在していた
のでしょうか。一家言ある方お教え下さい。
「恐竜は巨大」というのは条件でも定義でもなくて単なる傾向
一部の巨大恐竜の絶滅しか(いやそれすらも)説明していないその説は単なるトンデモ
2乗3乗という話にもあまり縛られてはいけない
実際に相似形のままサイズが変わったりはしないのだから
相似形ならば体重がk倍になるとき断面積はk^(2/3)にしかならないが
少なくとも骨格に関して言えば、陸上の四足動物の体重算出に用いられている公式
体重=0.078*(上腕骨最小周囲長+大腿骨最小周囲長)^2.73
から計算して、体重がk倍なら各周囲長の合計はk^(3.663)倍になる
相似形ならk^(1/3)になるわけだから、やはり相対的に脚の骨の周囲長が太くなっている事が分かる
勿論この式が単純に巨大恐竜についても当てはまるとは考えにくいが
そこから更に強度の高い断面の形(各方向の力に対して強度が適当であり、極力面積が大きい)
および構造を模索してゆけば「ありえない」で一蹴できるほど無茶な事ではないような気がするけど
っていうか「生物学の基本原則」って何
>>439 ジャンルとしては確かにトンデモ説だけど、着眼点は悪くはないです。
筋力(筋断面積)は実際には長さの9/4乗に比例し、2乗よりはやや大きな値となりますが、
幾何学的相似から極端に外れているわけではなく(有意な差ではある)、
筋力の増加が体重の増加に追いつけないことは間違いないです。
ただしこの事実から言えるのは、「生き物は無制限には大きくなれない」ということだけで、
「大型恐竜は存在できない」ということではありません。
哺乳類の限界と目される体重を超えて竜脚類が存在し得たのは、
当時の重力が小さかったのでなければ、
単に彼らの方が哺乳類より筋力が強かったからです。
そして現実はいつも、あまりロマンチックなものではありません。
>>440 係数が異なるような気がしますが、アレクサンダーの公式ですね。
係数を変えれば、恐竜にも当てはまるはずです。
ただ、体重がk倍になった場合、その式では周囲長の合計はk^0.3663倍になります。
単にピリオドを打つ場所を間違えただけでしょうけど、
あまりに幾何学的相似からかけ離れてしまうので念のため(w
>>441 んあァー!? 指摘ありがとう…_| ̄|○一桁違う…
つーかもしそんなに重力が変化したとしたら、月の軌道とかにあからさまに痕跡が残ると思われ。
さらに地上の酸素濃度(気圧)も
445 :
名無虫さん:04/07/17 02:31 ID:dN78AMcU
21時からNHKでスーパープルーム説やりますよ。
21:00 NHKスペシャル
「地球大進化(4)生物95%が大噴火で絶滅」
▽巨大恐竜の支配▽ほ乳類がついに誕生
ふと思うのだが、もしかして恐竜の推定体重って重く見積もりすぎじゃないか?
今はどうかわからんが、昔読んだ本では近縁とされるワニの体積比で見積もった重さだとされていたが、竜脚類においても椎骨に気嚢システム兼軽量化の痕跡が見られるようにかなり重量を軽減する構造になっている。
恐竜の基本構造としておそらく鳥のように筋肉のような重い組織は胴体側に集中させて、なるべく末端部は腱で引っ張るようになっていたのではないだろうか?
そのへんの軽量化構造も考慮した上での重量設定なのかと疑問に思う今日この頃。
あと、ちょっと前に恐竜時代の酸素濃度は2倍だったという説を科学雑誌か何かで見た覚えがあるのだが、そのあたりの信憑性はどんな感じ?なんでも琥珀に閉じ込められた空気を分析した結果だそうだが果たして・・
>>446 鳥の比重は0.8くらいだから、恐竜もそれに近いものだったと思うよ。
軽すぎると言われているポールの見積もりが、案外正解に近いかも。
酸素濃度については信憑性なし。たしか追試で否定されてなかったっけ?
448 :
名無虫さん:04/07/31 22:36 ID:J62CwzNj
俺は思うんだが、
恐竜が存在したとして、
絶滅したことに何か特別な理由がいるんだろうか?
単に弱かったというか、特別強い生物ではなかったんじゃないか?
体のでかさは長い目で見れば弱点だろうし。
むしろ未だに存続し続ける種の存在の方が奇跡的に一票。
449 :
スケ口太郎 ◆WsZXvoXD5. :04/07/31 22:39 ID:e5lfDd1S
ここでも暴れるんですか
450 :
名無虫さん:04/07/31 22:42 ID:J62CwzNj
重力に関する論点は結局恐竜の存在の有無といえるだろうし。
451 :
名無虫さん:04/07/31 22:53 ID:J62CwzNj
つまり絶滅したことよりも
生きていたことの方が不思議って
みなさん主張してるんですね。
恐竜絶滅以前には特定のウイルスや細菌が居らず
それに伴う病気が無かったから
とかだったら、調べようが無い気がするが・・・
昔、植物の補償点のグラフってあったの覚えてると思うけど、
あれの陰樹と陽樹の関係にあったのですよ。
豊かな環境では最大限それを生かし、繁栄、繁殖できるけれども、
まずしい環境では、苦しくなってしまう。
恐竜は暖かな環境の元で、ますます”陽樹”への進化を進めていったのでしょう。
そちらの方が、繁栄できる環境の条件があったわけですから。
あれだけ巨大化したのも、繁栄の典型的方向性のひとつとみるべきでしょう。
(体は小さくても)繁殖という方向性で、繁栄した者もいるだろうしね。
その他の方向でも・・・。
しかし何らかの原因で、長く続いた豊かな環境が激変した。
短期間で寒い貧しい世界に変わった。
豊かな世界に完全適応していた恐竜たちに為すすべはなかった。
例のグラフで言えば、光の強さのポイントが右から左に一気に
移動してしまった。そのレベルは恐竜たちにとっては全死を意味する
レベルだったが、もともとジメジメやってきた連中には、
なんとか(固体によっては)耐えられるクラスだった。
標語的に言えば、あれほど大きくなれたから、
あれほどグラフが極限まで右に寄っていたから、
だから、あれほど劇的滅びてしまったのです。
裏表なんですよ。
最後に地球生物史上、燦然と輝く太陽の子・恐竜のために祈りを捧げます。
454 :
792:04/08/10 14:17 ID:08uUamrF
恐竜絶滅以前にも大量絶滅があったそうですけど、恐竜だけが消えたってのはなぜなんでしょうか??
それ以前の絶滅でも現在まで生き残っている種はいる訳ですし、恐竜、翼竜、海竜も巨大なものも小型
なものもすべて絶滅してしまったと言うことは、海の中からサカナが全て消えてしまったくらい不思議
なことだと思うのですが…??
455 :
名無虫さん:04/08/10 14:53 ID:kjQWs7Zs
地球の重力が増えたからじゃないの?
456 :
792:04/08/10 15:49 ID:08uUamrF
恐竜って重力に弱いんですか??あのガタイでそうだったなんて悲しい…
重力は変わってないと思うな。
16000万年も栄えたのだからたいしたもんだと思うけど、絶滅した
理由には、マントルプルームとか隕石とか植物体系の変化や代謝機能
が環境変化に着いて行けなくなったとか、いろいろ言われてるけど、
決定的なものはないみたい。
458 :
名無虫さん:04/08/10 17:34 ID:08uUamrF
なるほど。人間も食生活変わっただけで体調悪くなりますものね。
以前NHKだかで何千万年後〜何億年後の世界の生き物の番組やっていたのですが、哺乳類以上の進化した生き物ってこの先出てこないんでしょうか??
昆虫に支配されるならまだ納得できるけど、タコやイカでは…
普通、肉食恐竜の皮膚はワニのようにウロコ状だと考えられてきたが、少なくとも小型
肉食恐竜はなんと「毛」に覆われていたことが確実になった。これで驚いてはいけない。
遼寧省の同じ場所で、明りょうな「羽毛」に覆われた「尾羽鳥」と「原始祖鳥」と名付けら
れた肉食恐竜が相次いで昨年発見されている。「鳥」という名が付けられているが、肉
食恐竜である。
これら一連の発見で、鳥類は小型肉食恐竜から進化してきたという考え方が確実視
されるようになってきた。そうすると、恐竜は絶滅したのではなく、現在も鳥類として生き
残っていることになる。
http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/column/004.html アメリカ生物学会の公式見解は、最小の恐竜は、現生のハチドリであるとしている。
これは最新の学説に基づいて作られた恐竜王朝の家系図である。
左に行くほど、近縁であり、王朝の正当な後継者である。
ティラノ>鳥>(壁)>ブラキオサウルス>(恐竜を二分する壁)>>トリケラトプス・イグアノドン>●(以上恐竜)
>ワニ>>(大きい壁)>>>>フタバスズキリュウ>>>トカゲ(ヘビ)・カメ>>
>>(以上すべて双弓類)>>(絶壁)>>>>>哺乳類の先祖の爬虫類(単弓類)=サル・モグラ・ネズミ・ナマケモノ
*フタバスズキリュウは、恐竜ではありません。
いやフタバスズキリュウであってさえ、生物学上の恐竜を名乗ることは、まだ許されない、
というべきでしょうか。
恐竜は絶滅などしてません■■■よって糸冬 了 ■■■
>いやフタバスズキリュウであってさえ、生物学上の恐竜を名乗ることは、まだ許されない、
>というべきでしょうか。
って恐竜の定義からしてこいつは恐竜じゃないね。
そもそも“恐竜”ってのは便宜的なもの、間違った主張じゃないがこのスレでは間違った主張。
461 :
名無虫さん:04/08/11 01:37 ID:Xuc29i1P
羽毛恐竜のいた時代には、エナンティオルニス類など既に飛べる鳥が多く現れていた。
鳥が恐竜の子孫だとしても、少なくとも中華竜鳥やらミクロラプトルやらが鳥の祖先ではないのは確か。
こいつらより始祖鳥の方がずっと時代は古いはず。
つまり、鳥の祖先になった恐竜がいたとしても、遅くともジュラ紀には鳥への進化の道を歩み始めていて、少なくとも白亜紀の鳥に似た恐竜や羽毛恐竜は鳥に進化しようがない。
今のゴリラやチンパンジーがこれから人間に進化しようがないのと同じ。何しろ既に人間が進化してしまっているんだから。
どうしてこういう「生息年代」のことはあまり突っ込まれないのだろう・・・?
それに始祖鳥以前に、羽毛恐竜や鳥型恐竜が見つからないのは何故なのか(だからBCF理論が出てくるわけだが)。
羽毛恐竜の存在は「一部の恐竜は恒温だった」ことの証明にはなっても、「恐竜が鳥として今も生きてる。」ことの証明にはならんよ。
462 :
461:04/08/11 01:48 ID:Xuc29i1P
そういえば最近、始祖鳥はやはり飛べたという報道があったが、これが本当ならなおさら羽毛恐竜を鳥の祖先にしたがる人たちにとって都合悪いんじゃない?
ジュラ紀後期に既に鳥は飛べるようになっていたのに、ずっと新しい羽毛恐竜が全然飛べないってことは、鳥が枝分かれしたのは想像以上に古い、ってことだから・・・
463 :
461:04/08/11 01:55 ID:Xuc29i1P
464 :
名無虫さん:04/08/11 16:22 ID:OcsGCN3k
なんかの映画や百科事典なんか見るとジュラ紀や三畳紀にちいさい鳥が飛んでる映像や絵が出てるんだけど、あれは誤った描写??
ムササビはいつ頃リスから現れたか?
また皮膜の範囲が中間の種類っていたっけ
この辺の議論に似ている気がする
昔から竜やドラゴン等UMAとして恐竜のようなモノの目撃報告がある。
恐竜は絶滅したのではなく、最近まで生きていた。(ひょっとしたら今も
単に徐々に減っていっただけ。
いくらなんでも竜やドラゴンの目撃情報はねえだろ、、、
468 :
名無虫さん:04/08/11 23:55 ID:NUv3vjcZ
>>464 それって翼竜じゃない?
ジュラ紀なら始祖鳥かも知れないけど。
>>467 確かドラゴンの目撃情報はありますよ。
信憑性カナーリ薄いですけどね。
まぁ鬼や河童の目撃情報もあるぐらいだしな
河童は居て欲しいなぁ。なんとなく。
472 :
名無虫さん:04/08/12 09:16 ID:YIC52bON
>>468 翼竜じゃなかったんですよぉ、大きさはスズメかツバメくらいだったと思いましたが…
たしかダイナソーの水辺のシーンでもいたような。
473 :
名無虫さん:04/08/13 01:46 ID:s53Xcsie
474 :
名無虫さん:04/08/13 02:48 ID:sA28vQJQ
>473
地元のジュンク堂にもその本無いから、読みたいけど立ち読みできない。。
鳥に近縁と思われる恐竜の羽毛もいろいろあるけど、ミクロラプトルみたいな
長く伸びた羽毛もコラーゲン繊維のほぐれたものだって書いてありましたか?
恐縮ですが教えてください。
真っ向から否定に走るやつって大概事実を事実として認められないやつが多い。
真実の探求よりも自説の正しさをアピールすることが目的なので信用に値しない。
476 :
名無虫さん:04/08/17 18:32 ID:MKHHbW9B
うちの叔父さんだよ
恐竜の絶滅した原因は地球が寒くなって、インフルエンザが流行したかららしいよ?
>477
翼竜、魚竜、海棲爬虫類はどう説明する。
479 :
名無虫さん:04/08/17 21:32 ID:4dAQ7jKF
マス大山が素手でほふった
食べるものが無くなったってのはダメ?
それで小型のそれも餌が恐竜とかぶらない生物が生き残る
昆虫を主食としていた哺乳類とかから、その後の進化が始まるって感じで
481 :
名無虫さん:04/08/18 17:13 ID:ucTFdnlj
トイざラスでキントー製のリアルな恐竜ソフトフィギュア売ってたんだが、ちょっと気になることが・・・
ティラノやラプトルなど肉食恐竜はともかく、トリケラ、スティラコ、ステゴ、パラサウ、アンキロなど草食恐竜の口が、牛や馬のようにほほ袋に覆われたおちょぼ口でなく、奥の方まで裂けた70年代までのような爬虫類型の口になってたの。
体型などは尾をピンと張った最近の復元だから、最初からレトロ復元フィギュアとして売ってるわけじゃない。
これって、ちょっと前のディノプレス(廃刊)にあったように「口裂け」の方がむしろ可能性があった、ってことなんだろうか・・・?
>>481>>482 マジレスすると、どっちが正しいかはまだ分からないのだよ。
■頬賛成派・・・
1)頬があれば咀嚼していても食物が口からこぼれにくい。
2)咀嚼する草食恐竜では、奥歯の辺りがちょっと内側に入り込んでいて、
口の端との間に余裕がある。頬のある現生草食動物にも同じものがある。
■頬反対派・・・
1)筋肉のある頬は、授乳(=吸う行為)をする哺乳類だから進化した構造。
授乳もせず、顔に筋肉のあまりない恐竜では生まれようがない。
(賛成派の反論として、皮だけの頬なら可能性はあるという意見も。)
2)頬が無くても、トカゲ等にある唇(哺乳類とは異なる皮だけの棚状のもの)
があって、口を閉じた状態できっちりと密封できれば、咀嚼してもこぼれない。
3)剣竜や鎧竜のように咀嚼するには歯が貧弱な恐竜には、頬は必要ない。
ディノプレスでイラストを描いていた山本氏は、現在では完全に口裂け派に
なってますね。彼の作ったC.C.ザウルスのトリケラトプス模型も同様だった。
個人的には皮の頬が若干あった方が自然かなとは思ってるけど。
484 :
名無虫さん:04/08/18 22:42 ID:/C8o5mq2
考えてみれば、恐竜が全て恒温動物だったとしても、哺乳類とは系統的に全くかけ離れた動物であることは誰も否定しない。飛鳥昭雄でない限りw
またイグアナやリクガメを見れば、頬がなければ植物食が不可能というわけでもない。
やっぱり無かったのかなあ・・・
恐竜フィギアを見てて思うのは、腹からブーツ状の恥骨、そして尾に掛けてのライン
がどうなってたのかと?特に獣脚類。
やっぱり恥骨のところが飛び出してたのかな。
かつてのトラコドンは後にアナトサウルスとなったが、そのあたりの理由はやはり
ブロントサウルスの時と同じような理由からだろうか?
ブロント→アパトへの理由はよく聞くがトラコドンの件が載ってる文献はまだ見たこと
ないので詳しく載ってそうな本はないだろうか?
アナトサウルス自体も近頃はハドロサウルスと混同されてるように感じるが、そこんとこ
どうなってるんだろう??
ハドロサウルスは「頭骨などは発見されていないが頑丈な体型」
としか分かっていない、と子供向け図鑑には書いてある
トラコドンはエドモントサウルスではなかったか?
トラコドンはその名の通り歯だけでついた学名なので、
現在では種のレベルで区別できるものではないとか。
ちなみに長い事ハドロサウルス類に分類されていたが、
むしろランベオサウルス類である可能性が高いらしい。
アナトティタン(*)の骨が当初トラコドンと同定された為、
トラコドン=ハドロサウルス類の認識が残ったのかも。
*アナトティタンは、かつてはアナトサウルスやエドモント
サウルスの一種とされていた恐竜の、最終的な属名。
(名称変更の経緯はややこしいので省略)
>>489 訂正:
×現在では種のレベルで
○現在では属のレベルで
491 :
名無虫さん:04/08/20 21:34 ID:clJfjCYN
私はオゾン層破壊による地球規模での
環境の変化が起こり絶滅したのかなぁ(?_?)と思います。
オゾン層破壊の原因となったのは多分
恐竜たちのゲップとかじゃないかな( ・o・)ーー3 ゲフ
海に逃げた生物たちはなんとか乗り越えて ミ(o_ _)o
そこから、また進化が始まったのではないかな(・o・?)
>>491 哺乳類、鳥類、他の爬虫類が滅びなかったのはなぜ?
>海に逃げた生物たちはなんとか乗り越えて
海生爬虫類、魚竜はなぜ滅んだ?
森の奥深く太陽の光の届かないところに
いた種が生き残った。
魚竜などは鮫にやられた。。
494 :
491:04/08/20 23:03 ID:???
>>492 恐竜のいた時代って恐竜しかいないのかと思ってましたm(_"_)m
まさか哺乳類や鳥類、爬虫類がいたとは( ̄∀ ̄;)
海でも絶滅した生物がいるんですね…
そしたらゲップ説は終了です(´_`;)
495 :
487:04/08/21 00:55 ID:???
>>488>>489 お答えありがとう。
新発見で今後もなじみの名前が使われなくなる可能性て高いんだろうな・・
トラコドンよ永遠に
>>492とかを見るたびに感じるんだけど
「じゃぁ恐竜以外の生物が絶滅したり生き残ったのは何故か」
というような突っ込みはいろんな仮説に対してすぐ思いつくが
体長1_前後のプランクトンと10b超の動物が単一の同じ理由で同時に滅んで
哺乳類や鳥類やワニが生き残ったりするのはやはり説明が難しい
生物層全体に影響するような地球規模での環境変化とあいまって
恐竜は恐竜なりの原因で滅んだと考えるのもアリだと思う
環境の激変という状況下の元で、生死を分けたものはなんだったのかと
恐竜「だけ」をピンポイントで絶滅させるような現象を説明できれば
それはそれで認めるべきなのではなかろうか
実は徐々に数を減らしていったのだが、
化石が残りにくい環境になったので
激減したように見える。
海性の大型爬虫類で、完全に白亜紀末まで生き残っていたのは
どの位いたかな
魚竜はさっさと絶滅したけど、首長竜も完全に末まではいなかったような
ただアンモナイトが大絶滅で滅んだのは事実
499 :
名無虫さん:04/08/21 14:18 ID:mSSBNqok
500 :
名無虫さん:04/08/22 13:24 ID:l4xzsB0j
>>498 プリオサウルスタイプの大頭で首が短いやつらは、後期白亜紀に入ると絶滅したらしい。
エラスモサウルスタイプの首が長く頭の小さいやつらは、白亜紀末まで生きてたんじゃなかった?
やっぱモササウルスとニッチを争ったであろうプリオは、モサとは重なってないエラスモより不利だったんだろうか?
501 :
名無虫さん:04/08/25 00:12 ID:orNhZpD3
ある日を境に歯替わりの特性がなくなり、
歯槽膿漏で食べ物食えなくなり、短命及びサイズ変更したんじゃ・・・w
信長は歯周病で短期だったのかもしれないし、
晩年の秀吉はやはりそれで苛立ち、朝鮮出兵したんだと思う・・・
ライオンも歯周病じゃなかったら、風下のシマウマに気付かれないのに。。。w
ジュラ期とか白亜紀って人間がいたら生きていける環境なのかね。
気温とか酸素量とか…。
ちなみに間氷期が終わるのっていつごろなんだっけ?
恐竜の絶滅原因は地球膨張による
重力増加以外ありえないでしょ。
まだ隕石とか言ってる人かなり痛いですね。
哺乳類は生き延びてるわけだし。
そもそも地球は今よりずっと小さかった。
恐竜時代は自転(遠心力)から生じる重力が
今より小さかった。
地球の膨張に伴って、重力が増し、
体の大きな順から絶滅していった。
草食恐竜を狩っていた肉食恐竜が後を追って絶滅。
恐竜時代の末期は、体の小さい恐竜は生きていたが
人類による狩りなどで絶滅していった。
小さな子供の恐竜の化石はあるのは
餌を与える親が死んだから死んだの。
>503
むちゃくちゃ豪快な釣りだな。
自転で重力が生じるだの 人類による恐竜狩りだの・・・ 藁タ GJ!
>>503 ワラタ
突っ込もうかと思ったけど、もうどこから突っ込んでいいのやらw
俺、人類だけど恐竜狩りやってたよ。
よって
>>503は事実。
507 :
名無虫さん:04/09/10 23:29:43 ID:W8trbhZN
明後日閉幕する恐竜博で、同博の目玉であるチュアンジエサウルスのコーナーで、外温性の動物は食べた餌を体温を生み出すことに使わず、全て身体の成長に回せるので、質、量ともに同じ餌を食べている場合は内温性より大きくなれると出てた。
また竜脚類が内温性だとすると6tもの心臓を持つ必要があるが、外温性なら50kgで済むとも言ってた。
竜脚類は恐竜温血説にとっていつも否定的要素だった。
慣性恒温性で体温を保てるから真の恒温になる必要はない、巨体のわりには頭が小さすぎ、真の恒温性だったら身体を維持する量の餌を食べられない、など。
少なくとも竜脚類については、真の恒温性とする説はほぼ否定していいみたいだね。
ペルーで見つかった1万年前の石に、肉食恐竜やトリケラトプスと人が描かれていたよな。
フジのアンビリバボでやってたけど、トリケラって北米の恐竜だし、肉食恐竜が立ち上がった
昔のスタイルで描かれていた。
>>508 アマルガサウルスもカルノタウルスも無しかよ
ノアサウルスだけはガチ!
510 :
名無虫さん:04/09/11 09:13:23 ID:IXtJZODA
>>508 俺も見て、そう思った。
「もし現実に生きた恐竜を見て描いたって言うんなら、何で昔の直立型なんだ?」ってね。
飛鳥昭雄のアホがやたら取り上げてるアカンバロ恐竜土偶とやらもそうだけど、みんな昔の直立型復元だってことで、後世の捏造品だってことはバレバレなんだよね。
もし本物を見てるんなら、むしろ直立型復元の時代に現在の水平型の絵やら土偶やらが発見されて「これは現在定説とされている復元とは違った体型をしている、恐竜は本当はこのような体型だったのではないか?」ってことになってた筈だ。
が、そんな実例、つまり水平型の絵や土偶が発見されたなんて話は聞いたことがない。
さらに恐竜の復元像は今後もどんどん変わっていく可能性がある。
例えばちょっと前まで竜脚類はキリンのように高々と頭を持ち上げた姿勢に復元されることが多かったが、現在は首を前方にまっすぐ突き出し、長い尾とバランスをとる「吊り橋型」が主流になりつつある。
キリン型復元の竜脚類の土偶やら壁画やらが発見されたら笑えるな。
「恐竜ルネサンス」の時代に作られた捏造品だってことだもん(W
>>510 ディプロドクス類やマメンチサウルス類が首を水平方向に伸ばしてるのはいいとして、
明らかに脊椎が上を向いているブラキオサウルス類は、ある程度首が持ちあがった
方が自然らしい。血圧の問題はまだ残っているけどね。
首が上がらないといっても、シミュレーションではディプロドクスやアパトサウルスも
4〜6mは持ち上がったらしい。
512 :
名無虫さん:04/09/13 02:35:27 ID:WAWXbST4
恐竜の絶滅は、ぶっちゃけ種の限界です。
一部は、進化して鳥類となり繁栄しております。
513 :
名無虫さん:04/09/14 15:35:33 ID:bzHh/YAb
あのさ、テレビで見たんだけど、
重力の軽い部屋を作って動物を育てる研究している人いるでしょ。
ほとんどの動物(カメとか)が1.3倍大きくなってたよね。
もっと重力の軽い部屋でザリガニとか育てれば、
1メートルのザリガニとかできるよね?
重力の軽い部屋?
どうやって作るんだ?
515 :
名無虫さん:04/09/14 18:15:16 ID:FlSwt49Z
巨大な生物を作りたいなら、
酸素濃度などを変えてやると 巨大になるらしい。
倍数体じゃなくても、何倍にもなるらしい。
恐竜の生きていた時代のようにね。
516 :
513:04/09/14 19:07:53 ID:bzHh/YAb
>重力の軽い部屋
潜水艦みたいな感じで、
まるい窓がついていた。
酸素濃度などを変える方法もあるのですか!
勉強になりました。
なんだ電波かw
518 :
名無虫さん:04/09/14 20:47:32 ID:FlSwt49Z
519 :
名無虫さん:04/09/15 13:47:22 ID:TjFHIDR1
>>470
オニの元ネタは蛮人だよ。でかいからだ、赤い肌、胸毛に金髪。人々を襲い侵略するのも蛮人の専売特許。
モモ太郎は蛮人退治の物語だったのだ。
520 :
名無虫さん:04/09/17 06:59:02 ID:jMUUlT97
集団自殺
521 :
名無虫さん:04/09/24 02:21:26 ID:W6qe9Kiv
ところで「ブロントサウルス」とか「ウルトラサウルス」など、存在しないことが判明して抹消された学名が、確実に存在するとわかった新属に改めて命名される、ってことはありうるんでしょうか?
>>521 例えばブロントサウルスの模式標本が再度鑑定の結果、
独自の種だったら元の名前が復活する可能性はあるが、
全くの新しい化石に名前が再利用される事は無い、筈。
523 :
名無虫さん:04/09/25 15:06:57 ID:cusNy2bE
ブラキオサウルス科以外の竜脚類は後肢で立ち上がったらしい。
長い尻尾の反動で身体を持ち上げ、巨木の樹幹部を食べたとか。
>>523 すいません。いつの説ですか?
今は実際にやったかどうか分かっていませんが。
バロサウルスが立ち上がっているあの絵か
ジョバリアもあるな
527 :
名無虫さん:04/09/26 17:50:17 ID:cG5wdfDz
528 :
名無虫さん:04/09/26 21:55:09 ID:ktfCA/qv
恐竜の化石ってほとんどが捏造だって知ってるのかなあ
鯨の骨格に象の足腰つけたりサイの頭蓋骨とか
いろいろ くっつけて巨大生物完成 w
529 :
名無虫さん:04/09/26 22:16:56 ID:r/ztW8kh
>>528 最近の中国のは激しくねつ造されているらしいね。
530 :
名無虫さん:04/09/26 22:50:09 ID:pqZO4qpv
個人的に疑問なんだが、
竜脚類のあの体形で後ろ足だけで立ったところで
とどく高さはそれほど変わらんように思うんだが。
某書籍にはこれができんと生殖行為ができないという
別の視点が紹介されてたけど。
>>527 どうなんでしょうね。
以前有明の林原ダイナソアファクトリーで専門家に類似の質問をした際には、
「実は全部に複数の爪がある」みたいな事を言っていたような希ガス。
野生生物板、しかもこのスレで聞くのが間違っているような感じもするが。
533 :
527:04/09/27 01:48:55 ID:AHBoftpv
>532
レスありがとうございます。
僕も林原のページで三本指はモノニクス類共通の特徴だった、みたいな事が書かれてあって
あれって思ったことがあります。
みんな逃げてー
536 :
名無虫さん:04/09/27 03:33:03 ID:pxrMv7GZ
>>530 恐竜のセクースについては、別の本によると、脚を横に広げられないうえ哺乳類と違って太く長い尾が邪魔になる恐竜は、後背位でのセクースは出来なかったろうと書いてあったぞ。
ではどうしたのかというと、カメがそうであるようにペニスが相当長く、尻と尻を近づけて、尾が邪魔にならないように身体の横からペニスを挿入していたのではないか、とのこと。
確かにステゴサウルスとかスピノサウルスみたいに、背中に帆やら骨板やらある連中は、後背位でのセクースはどう考えても無理だったろう。
この方法なら、どんな種類でもそれほど不自然ではないな。
537 :
名無虫さん:04/09/27 03:51:19 ID:JHZ9KZfS
ぬるぽ
538 :
名無虫さん:04/09/27 23:40:33 ID:6c6Pu0uE
恐竜でさえセクースしてたというのにおまいらときたら・・・
539 :
名無虫さん:04/09/28 23:46:21 ID:ThHKuiEb
535、去年のジュラシックパーク展?
ってもしかして、興行大失敗して悲惨な結果で
スポンサーと大赤字でモメタやつ?
あの話には触れてはいかんぞ!
541 :
名無虫さん:04/09/29 22:57:52 ID:t5Gd4GVr
まああの内容じゃ無理もなかったような・・・
むしろ映画の恐竜やセット、撮影のメイキングなどを見せる内容に徹した方が
良かったと思うが・・・
限定チョコラはしっかり買ったけど。
地球の重力が一時的に重くなり恐竜が身動きとれなくなった
餌を食べれず餓死
しかしゴキブリ等の軽いものは生き延びt
>>542 水中の底生生物は大小関係なく浮力に対応して足が弱いので、
陸上にあげると水中より動きが鈍くなる。
体重が軽くても弱い重力に適応した足だったら結局同じ。
>>542 逆だよ。
恐竜の生きてる間だけ、地球の重力は通常より弱くなってたの。
それが、普通の重力に戻ったから恐竜は滅んだ。
>>544 あの当時のゴキブリは巨大だった訳ではない
今と同じ
当時が軽かったなら巨大ゴキブリだろう
>>545 だから、体の大きさ関係無しに重力の増減は等しいの。
軽い動物は軽い体を支えるだけの足しか持っていない。
重力が大きくなればどんな動物も影響を受ける。
どっちにしても重力が変わったという時点で電波にしか聞こえないんだが。
540がプロデューサーか?
それまでの企画は全部ウハウハとか言ってたな!
ジュラシックパークっていうネーミング料が高かったか?
まあ、映画観る料金より高くなってどうすんねん!って思ってたけど。
次はなにを企画してんの?
しかし現在と同じ重力であんな巨体が出来上がるってのが電波に思える
現代に象よりでかい陸上動物がいないということはなんらかの形で重力変動はあったのでは?
恐竜以降でも巨大ナマケモノとかロック鳥並みの巨大猛禽も存在できていたわけだし。
>>550 重力変動はあったという考え以前に、まず重力変動がどう起こるか証明してもらえませんか?
現代科学では、地球の重力変動は「100tの恐竜が1Gの地上を歩くよりもありえない」事ですが。
例えて言うなら、
「羽毛で出来た翼で飛べることなんてできないから、鳥は反重力システムを内蔵している。」
と推測するのと同じレベル。
>>549-550 重力の変化なんて簡単に言うけど、その影響がどれだけデカいかわかってる?
大型生物が陸上で生活できるようになるってだけじゃ済まないぞ。
小型生物はただでさえ軽い体重にかかる負担がさらに少なくなり、
骨格は今の鳥なんて問題にならない程に細く、スカスカに進化(退化?)する。
植物も陸上に進出するに当たって、体を支える根や幹が発達したわけだが、
重力が少ないなら、その辺りもそれなりの発達しかしないはず。
さらに過去ログでも出てたが、気象レベルでも変化が起こる。
重力が何分の1になったか知らないから正確には言えんが、
大気すら維持できなくなる可能性がある。
1/6かそれ以下まで重力が下がると、
月と同じようにナトリウムの希薄大気があるだけって状態にまでなる。
こうなると大型生物の陸上生活以前に、生物の生存そのものが不可能。
とりあえずどういう経緯で、重力が何分の1にまで下がったか教えてくれない?
すると現在と同じ重力であの巨大な恐竜達が普通に動けるって事か?
そういうこと。
重力変動のありえなさを早く理解して下さい。
もしくは重力変動の経緯と規模を教えて下さい。
重力変化説を唱えだしたテッド・ホールデンについて調べてたんだが、
こいつ、基準に人間使ってるのな・・・
そりゃ不可能になるよ。
俺なんて身長2倍になるだけで動くことすら出来なくなるが、
だからって象が動けないとは思わないしな。
現在と同じ重力じゃ巨大な恐竜は生存出来ないって説あったよな?
>>556 たしかに有った。(もしくは有る)
が、全ての(仮)説が正しいわけじゃない。比率でいったら
間違った(仮)説の数 >>(越えられない壁)>> 正しい(仮)説の数
これが科学の常識。仮説の提唱とその仮説の検証・反証が科学の歴史。
仮説の提唱は思い付きで出来るが、検証・反証は手間も時間も金も
そしてセンス(才能?)と(その仮説に対するなんらかの)情熱も必要。
もし2chで与太話を展開する以上の情熱を重力変動説に持っている者が
居るのなら、やるべき事はたくさん有る。
まずは重力変動説の検証手段を考え出す事、それが出来たら検証計画の
作成、検証作業に必要な時間・資金・資材・人材の確保。そして実行!!
重力変動説になんら魅力を感じない俺としては『やめといた方がいいぞぉ。
それでもやると言うんなら、やってみれば?協力しないケド』としか言えん。
まてよ宇宙ならFPEでガンダムが作れるのか?
>>558 思い付きで提唱してみた、間違った仮説例乙!
仮説だって プゲラ
重力定数が変わった、
だと宇宙論とかまで絡んだ壮大な話になりそうだな。
確かこれなら
重力が弱かったのなら軽い体に適応した構造になっている
と言う批判がかわせると聞いた気が・・・
ココで、重力説に触れると、
粘着アンチ重力君が、電波扱いする所だよ
そこで、
恐竜の化石等は、
藤村新一の捏造だった説に、一票。
つまらないね・・・
>>561 定数の意味解ってる?
聞いた気がとか言ってないで、もっと基本的な勉強した方がいいよ。
難しげな言葉でハッタリを効かせようとするのは、トンデモの悪い癖だな。
もし重力定数だけが変わったりしたら、
宇宙のあちこちで星が衝突し合った事だろう
遠心力とバランスとって公転していた星の多くはそのバランスを崩し
ぶつかってあちこちで爆発が起こっただろう
地球から6500万光年離れた銀河で、やたら超新星爆発やクェーサーや
パルサーみたいなのが観測される場所はあるか?
あるいは電波望遠鏡で観測される背景放射でその痕跡は?
月が当時もっと地球に近く潮汐も大きかった説があった。
それで満潮と同じ時刻に活動できたのだろうと
そして隕石衝突の衝撃で月が離れて大型生物が活動できなくなったと
しかし3000万年前だって20〜30tのインドリコテリウムがいた訳だが
地球の気候が本格的に変わるのは1500万年前くらいから。
ユーラシアが乾燥して南極周流が完成し地球のアルベドが上がった後のこと
その後でもインペリアルマンモスは20t近くなったらしいが?カマラサウルス並み
恐竜の大きさに関して、脊椎の直径に体長を比例させるのでなく、
ある大きさ以上からは内部応力に脊柱断面積を比例させるくらいで
丁度良いのでは?と考えても良い。(背骨を押しつぶす力に対応させるため)
こうでないと一部の地層から出る40mカマラサウルスとか、
アンフィコエリアスみたいな巨大な例が出来てしまう
>>562 粘着アンチ言う前に、もうちょっと勉強して来い。
ここはオカルト板ではないのだから。
なんか重力話ばっかになってるけど、本は恐竜の絶滅した原因を話すスレなんだよな。
一番有力な説はなんだろね?やっぱ隕石か。
ウチの犬 体長50cm 体重15kg
持ち上げられる限界重量は正確には解らんが、
かなり大目に見積もって、体重+その2倍で45kgという事にしておこう。
実際は体重+10kgもキツイと思うが。
このデータを元に、象という動物について検証してみる。
象の体長は5mほどで犬のちょうど10倍、
つまり筋肉の断面積は100倍、限界重量は4500kgと推定。
そして体積は1000倍、すなわち体重は15000kgと推定される。
4500kg分の筋力しかない象が、15000kgもの体重を支えられるはずがない。
つまり象のいるアフリカのサバンナ周辺の重力は、日本の1/3以下であり、
動物園にいる象の檻の下には、半重力装置か何かが埋まっていると言える。
重力派の人は、当然この説を支持してくれるんですよね?
だいたい「現在の生物を基準に考えれば、恐竜ほどの体サイズを
支えるには重力が小さかったとしか考えられない」っていう、現
在の生物のデザインがあたかも陸上生物の最高峰であるかのよう
な考えが、ピントがずれてるんだよね。
一回恐竜の類は大絶滅を記録してるわけで、恐竜の基本デザイン
が今の生物より断然優れていたっていう見解でもぜんぜん問題な
いわけだ(具体的にそれがどういうものかは、個々の議論が必要
なんだけど)。
今の生物が頂点っつのは、十九世紀末くらいの、人間頂点な進化
観の写し絵って感じがしますわな。
そろそろマトモな路線に話戻した方が
では巨大恐竜の体を(もちろん1Gの下で)支える
骨や筋肉、腱の独自の構造ってのは解明されてるんだろうか
工学的な知識・考察が必要な気がする
>>569 巨大恐竜って何kg?
>>567をマトモじゃない与太話と判断してるようだが、
この2乗3乗法による計算だと、象の実際体重4000kg~5000kgに対して、
15000kgという馬鹿げた推定体重が出されるのに注目したい。
恐竜の推定体重も異常に幅があるけど、多い方は大抵この方法で出した数値。
ブラキオサウルスなんかは20t~80tと4倍差。
さらにウルトラサウルスなんてのは、このブラキオの推定体重に、
発見された骨のサイズの比率でもう一度2乗3乗法を加えて算出したという酷いモノ。
だからこそ180tなんていう、推定のレベルにも達しない非常識な重さが出来たわけ。
というわけで、上記を理解した上で、問題の巨大恐竜の名前と推定体重を教えて下さいな。
せめて名前と骨格が解らないと、考察も糞も無いので。
像は鈍重な動きだが
ティラノザウルスとかあれは敏捷でないと獲物捕まえれない
あんな巨大のが敏捷に動けるのだろうか?
しかも2本脚
>>571 だからそういう「〜〜なんてできる筈が無いんじゃないか!」
という先入観的な否定がいかんのですが。スレ読んでます?
象が機敏じゃないからって、その大きさが機敏でない生物の
大きさの基準とは限らない。
あるいは、捕食者が鈍重なら餌も鈍重だ、という発想もありえる。
否定だけなら誰でも出来るが、それが真実に行き着くとは思えん。
>>570 言いたい事は分かるが・・・。
だったら文句言ってないで自分で体重を探すなり導くなりしろよ。
>>572 名前もわからない恐竜の体重を探し、
その体重と骨格が適正かどうかの答えを導く方法を教えて下さい。
メンドいから絶滅の原因は全部オレのせいでいいよ。
んッん〜、なんという自己犠牲精神ッッ!!
>>572 否定じゃなくて疑問ですよ
日本語勉強汁ニダ
いちいち細かい設定まで絞り込まなきゃ議論できないわけじゃないでしょう
逆にある程度抽象的な話をしてから具体例に持ち込むくらいのほうが科学的なのでは
この板の人たちが重箱の隅をつつくような枝葉の論議しかできないとは思いたくない
別に自分が大した話をできるわけでもないけどさ、単に聞く側としての意見だけど
骨の構造が特殊だったかもしれないという話は
どこかのスレで見た記憶があるけど思い出せない
野生生物板だったかも
抽象的な話だと、
「重すぎるといわれてる恐竜の推定体重自体が間違い。」
「恐竜は自重を十分に支えきれる。」
で終わるわけだが。
骨格から導き出す推定体重が間違いとはどういう事だろうか?
当時の生き物の骨格は体に見合わないものだった
とすれば そんなオーバースペックな骨格が必要な環境だった可能性があるわけで
重力が今より大きい
って事か?
>578
なんでそーなるのっw
骨格から直接推定されるのは体積に過ぎない。
これと体組織の推定平均密度との積で体重が求められるのだが、これまで
参考としてきた生体(現生のワニ等)は密度が高すぎて 体重を大きく推定して
しまっていた。 実際には骨の強度に見合った体重だったはず という話でしょ。
具体的に肉の密度について話してくれないか
脂肪が多い?
筋肉が無いと巨体は動かないが????
なにやら重力否定派の言い分は電波に聞こえる
582 :
570:04/10/05 19:45:10 ID:???
>>578 >骨格から導き出す推定体重が間違いとはどういう事だろうか?
そんな事は一言たりとも言ってない。
2乗3乗法で求めた推定体重は間違いだと言っている。
骨格から導き出した場合は正確に近くなるので、
巨大すぎて動けないという恐竜の名前と骨格を希望しているのだが。
頼むから日本語理解してくれ。
583 :
570:04/10/05 20:13:04 ID:???
あと俺は
>>579氏とは見解が異なるが、氏とは別人なので間違えないよう。
俺としては恐竜の筋肉の密度には、それほど特別性は無いと考えている。
正確な骨格と体重が解れば、それが普通に支えられる事を検証できるはず。
というか体重を支えるだけなら、筋肉はほとんど使わない。
極端な話、歩く場合でも足一本を持ち上げる筋肉と、
その間3本で数秒間、体重を支えきれる骨があれば十分。
大事なのは骨。
>>580,581
疑問ばかりで全く検証が無いようだが、
重力変動があったと言うなら、その規模、メカニズム、
軽量動物の骨格が重力に対応して無い事について、早く答えて下さい。
>体重を支えるだけなら、筋肉はほとんど使わない。
まさに電波極まりと感じる
オレには重力変動の方が出力の大きい電波って気がするが。
586 :
579:04/10/05 20:58:31 ID:???
>580,583
あのー、私も別に 筋肉が無かったとか 筋肉の密度が低かった とは言ってませんよ。
ただ、「恐竜は鳥の気嚢と同様のシステムを持っていた」 等の説もありますし、
大型恐竜の胴体は軽量化のための構造が発達していて、身体全体の平均密度は
他の爬虫類あるいは小型恐竜のそれよりも低かった とする見解をよしとしている
だけです。
>>583 最近発見されたんだけどさ・・・
宇宙てどうも”加速しながら”膨張してるらしいんだよね。
これ、今までの重力理論では全く説明できないの。
何言ってるんだ?
重力がどんどん重くなっている(=過去は重力が軽かった)
なら、むしろ宇宙の膨張速度はどんどん遅くなる方に補正
かかるだろ。
>>586 色んな説があるのは自然だが
軽量化ってそれは何が根拠なの?
>>588 宇宙の膨張が観測される遠方の宇宙は過去の宇宙だって事を忘れてる。
つうか、まだこの事象は説明できない未知の部分。
重力の方程式が根本から間違ってたり、誤差があったり
時間とともに変化してたりする可能性も捨てきれないんだよ。
まあ幽霊みたいなものだな。
誰かが証拠つきで科学的に解明すれば、ごく当たり前の自然現象として
扱われるようになるだろう。
しかしその前に存在を立証する事から始めないといけない訳で、
現時点ではオカ板に帰れとしか言えない。
幽霊は今の科学では説明できない。
↓
居ないとは証明しきれない。
↓
つまり居る。
オカルト板でよく見られる詭弁の3段論法ですな。
なんで自分でも説明できない物を事実として語れるんだ?
不在証明は別名、悪魔の証明。
「いない事の証明」は原理的に不可能だしなー。
>>592 そうだね。
仮に重力変動があったとしてもだ!
法則性のみならず、原因も規模も時期もわからないじゃ話にならない。
これじゃオールマイティーのカードも同然、体重(重力)に関して
どんな仮定だって成り立ってしまう。とても科学論議の俎上に乗せる事
など出来やしない。まさに「オカ板に帰れ!」が相応しい。
*科学の世界では『オールマイティー = 説明能力0』です。
学問・理系の板である野生生物板で語るには、最低でも規模と時期を明確
にした上でその主張の正当性を語るべきだろう。これ無くしては与太話と
断罪されても文句は言えまい。
軽量化構造は竜脚類の椎骨などに見られる。
骨の中は隙間が多いのだが強度を確保するように内部に細い柱がいくつもかかっている。工事現場にあるプレハブの建物の壁にあるX状の棒が複雑に絡んだ物と思えばいい。
生前はその隙間に気嚢が収まっていたのではないかといわれている。これにより軽量化・放熱・長い気道によるガス交換の不足を解消していたものと思われる。
骨格が軽量化されてると?
化石で確認されたのだね?
>>598 お前何言われてもオウムみたいに反芻して疑問返すだけだな
「自分も調べてみたが、これこれこういう理由で軽量化とは自分には軽量化とは思えない」
とか検証して反論みろよ。
しかも自分が証明しろと言われた事は何一つ答えてねぇ
おおっと。2行目編集ミス
age
また忘れかけている人がいるようだが、
重力の影響ってのは体重に関係なく生物には均等にあるんですけど。
もし中生代の重力が弱かったら、その時代の小さなトカゲや小型哺乳類も
現代のものと比べて足が細くなってなければおかしい。
実際には現代と足の構造は大差ないわけで、もし当時の重力が弱ければ、
地上でそんな"太い"足はオーバースペックで不必要でしかない。
>>602 重力定数が変わったと言う事で問題ナシ!
まあその詳細は発言した本人ですら解らず、現代の科学でも説明できないそうですが。
そう、ビッグバンで膨張しその後拡大したり縮小したりする宇宙の変化は
重力定数の変化によるものだったのだ!
宇宙全体の話でなく地球の重量が増したら比例して重力も増すと思うがどうだろう?
太陽系規模の大災害で月の中身がぶちまけられたっていうのも頭から全否定することもないんじゃないか?
あと竜脚類の体重の見積もりも重く見すぎてると思う。夏の恐竜博で実物大の復元模型見て思った。
地表での重力加速度gを倍にするほどの隕石だかが降って来たら
地表に堆積跡が残るわけだが
しかしそれに相当する層は薄く、重力変えるほどではない。
もし太陽系内だけ重力定数が増すようなふざけた事態が起こったとしても
太陽内で水素原子の距離が近くなり核融合の割合が増え地球なんぞ燃え尽きている
宇宙全体で重力定数に差があるという報告なんて聞いたことも無い
月はアポロやらの探査で、39億年前には変化を終えて
今の形で冷えていた事が解っているからね。
2億年前に中身ぶちまけたりしてたら、その跡が残るさ。
おれぁ、重力が大きくなったとかよりは、
恐竜は超能力で身体を支えてたとかの方が、
よっぽどありそうに思うよ。
(重力変動ってそんだけトンデモねー事よね)
610 :
名無虫さん:04/10/06 21:42:07 ID:Fm7PRHTk
アポロの月着陸は捏造説もある。
写真が合成くさいのと、使われたとされるカメラがごく普通の販売モデルで、気圧でパンパンにはってる
宇宙服の手袋では操作が不可能とか、そのカメラ製造メーカーが不自然な沈黙をしてるなど。
あと強烈な放射能があるのに、人間が防護手段なしに月までいったのが疑わしい。
月を周回するまではともかく、着陸するのは極めて危険が高い。
生還の確率が低いことをわかっていて当時の技術で強行するのは、失敗すれば非人道的と国際非難をあびた筈。
となると無人探査機でとった写真を合成して、有人着陸にみせかける・・・という公算が強いわけだが。
現代は電子技術が当時より比べ物にならないほど進歩してるのに
最近になっても、さっぱりアメリカによる月再探査が行われてないのは、このときの探査で有人探査が困難
と判明しているためと、本当に成功したとして、アポロ計画との技術的に大きな相違点が暴かれるのを
おそれてる・・・ともとれる。
ぼっくらっがうっまれてくっるもっとずっとまっえにわもー
久しぶりに来てみたら結構伸びてる。
・・・しかし何なんだこの流れはw
本場オカ板の真性電波が流れ込んでるからな。
んで
骨格軽量化の明確なソース
とっとと出せ 豚めが
噂をすれば影
>>615 教えて君は感心しないな。
ポピュラーな学説だから調べれば幾らでも出てくるぞ。
単に主張を裏付けるソース出せって話だろ
教えて君よばわりするのは根本的に間違ってる
ソースも出せないほど無能だって事か
自分で調べる必要は無いしね
月の海が中身ぶちまけた跡なんじゃないの?
ジャイアントインパクト説やら太陽系うずまき生成説の方がよっぽど信じられん
>>620 だから月の海の岩石は、約40億年前に溶けて固まった形跡があると
第一、地球の約1/4の半径しか無い月では、丸ごと地球に落ちたとしても
重力は単純計算で8%ほどしか増加しない。
実際は体積では無く質量で計算すべきだから、もっと低くなる。
それ以前にそんなデカい物が落ちてきたら地球ごとぶっ壊れる
単純計算で2%だった。
馬の耳に念仏
電波の脳にマジレス
ボノさんは歩くのがやっとなわけだが
恐竜もでっかくなりすぎるとああなったりしたのかな
ボノさんより重くて、Mジョンソンより速い動物はいっぱいいるわけだが。
>>624 あれは2乗3乗法の正しい見本。
同じ生物同士でなら、常人の僅か3、4倍の体重で骨格の限界が来るのが解る。
が、
>>625さんの言うように別種の生物に適用すべきではない事もよく解る。
一般恐竜と比べてボノぐらいに肥満した恐竜なら、自重で死んだ奴もいたろうな。
>>626 自重で死ぬほど体重は増えないと思う。
違うか?
自重で脊椎が折れて即死とかじゃなくて、
膝辺りが壊れて動けなくなる→餓死というパターン。
直接の死因ではないけど、これも自重で死ぬと言えるかと。
うちの婆ちゃんは一度病気して退院してから、同居のおばちゃんが体力付けさせようと食わせまくり、
体重増えて股関節折って晩年寝たきりになった。
というのはいまいち関係ないけど、自然界では肥満できるほど餌を調達できないだろうし、
自重で関節壊れるのはもう寿命に分類して良いのではないかと。
>>629 おまえ、その考え方は逆恨みもいいところだぞ。
食わせて体力をつけるのはおばちゃんの親切。骨を折ったのはババアの自業自得。
なんでも他人のせいにすな。
>>630 婆ちゃんがそう思い、おばちゃんもそうじゃなかったのか? と思ってるんだから仕方ない。
その辺の判断は専門家しかできんだろうが、あんたがそう?
まあ結局死因は老衰としか言い様の無いものだったらしいから、天寿は真っ当したのだろう。
ボノさんはかろうじて生きてるぞ
勝手に殺すな
治療や介護の無い野生の世界なら死亡確定>ボノ
634 :
名無虫さん:04/10/12 00:20:10 ID:F8e4O6/g
その事変を生き残れなかったグループは,
当時大繁栄していた(たくさんの種類がいた)グループとおおよそ一致します。
とあるHPに書いてあったけど、これは正しい?
グループと繁栄の定義によるけど、大体正しいかと。
脇役は主役交代しても続投だが
主役は脇役に落ちることはないわけだな。絶滅のみと。
逆だな。主役が絶滅したからこそ、脇役にチャンスが巡ってきたんだ。
638 :
名無虫さん:04/10/12 22:41:14 ID:F8e4O6/g
恐竜にとって最も良い環境ってなんだろうね?
それが変化して哺乳類が活発になったんだよね?
やっぱ気候なのかなぁ・・・。
639 :
名無虫さん:04/10/12 23:12:34 ID:Mgmw2W+G
「のび太と竜の騎士」という映画を見たことがありますか?
金持ちの息子が、3代目になると没落するように
生態系の主役はだんだん虚弱児ばかりになってくるんじゃないの?
人間は社会が守ってくれるし恐竜は圧倒的な体格で、個の資質は問われない。
人は代を重ねるごとに体力が弱ってるし
恐竜も相続税で大変なんだな
>>639 あの映画、ドラえもんはすげぇスケールで未来を変えてると思うんだが、
あれはタイムパトロール的にはいいんだろうか。
のび太と恐竜の方が好き。
>>640 進化の末に遺伝子が擦り切れて没落するという説は、今では完全に否定されています。、
なぜなら、今生きている生物も最初の生命から進化が続いている存在だからです。
人間の体力の衰えは環境が要因かと思われ
行く先々にエスカレーターやエレベーターがあれば筋力の衰えもいたしかたないかと
自然に近いとこで生きてる人は今でも強靭な体力を保持していることだろう
アゴなんかも小さくなってるな
>>643 意味が違うと思われ
>>510 >飛鳥昭雄のアホがやたら取り上げてるアカンバロ恐竜土偶とやらもそうだけど、
>みんな昔の直立型復元だってことで、後世の捏造品だってことはバレバレなんだよね。
何を根拠に土偶自体が捏造だと言ってるんだろう?
そっから言えるのは土偶と恐竜が無関係って事だけだろ。
普通に考えれば架空の動物。
絶滅動物説でも、オオナマケモノ説とかはあっても恐竜説なんてないだろうが。
すまん、アカンバロってメキシコの奴なのね。
あれこそオカ板の守備範囲だね。
俺
650 :
名無虫さん:04/10/16 14:52:21 ID:GpRME6eT
象が鈍重って・・アフォ?50`で走るんだがナニか?
もう終わってしまったのか?
なにが
白亜紀
俺が終わらせた
クマンバチもあの体にあの羽で飛べることが、不思議なんだが
カブトムシのほうが重いだべ
翼の面積に対する重さが、という事らしい
翅の上の微毛を使い空気の掴みを良くしているのかな
ただクマバチが飛べないというなら、その近縁でより小柄な
マルハナバチやハキリバチなど、ミツバチとクマバチの
中間の大きさの種はどうなんだ?と聞いても、
このクマバチ煽りする香具師はキリスト教の狂信者なので
細かい事情は知らん奴ばっかり
658 :
名無虫さん:04/10/31 22:51:05 ID:DSGHOr2i
+−−+−−+−−+
|□□|□□□□□|
|□□|□□□□□|
+□□+−−+□□|
|□□|□□|□□|
|□□|□□|□□|
+□□+−−+□□|
|□□□□□□□□|
|□□□□□□□□|
+−−+−−+−−+
正方形の紙を上の図のように2つに切り分けます。
外側の紙を使って、立方体を作って下さい。
659 :
名無虫さん:04/11/01 00:47:30 ID:fnhO614l
絶滅はUてなぃ
>>658 途中で逆方向へ曲げつつ、折りたたむだけ。
661 :
名無虫さん:04/11/15 21:10:02 ID:az5cIahU
星野之宣のブルー・ホールやブルー・ワールドもなかなか面白い。
恐竜絶滅のヒントになるかもね。
663 :
名無虫さん:04/11/19 09:01:49 ID:WL1qwNxB
死にたくなったから死んだんだろ。
借草とかのっぴきならない理由があったんだろうね。
664 :
名無虫さん:04/11/19 12:40:44 ID:XvXBtfcX
次はスレタイ直せよな。
665 :
名無虫さん:04/12/29 23:24:22 ID:V40x83Dz
神様が滅ぼした
ダミアンが滅ぼした
キモいので俺が滅ぼしました
(´-`).。oO(何でそう短絡的な考え方をするんだろ)
669 :
名無虫さん:05/02/01 15:13:22 ID:U3A1y1Wg
恐竜を食べる哺乳類
珍しい恐竜の化石発見が相次ぐ中国遼寧省の約1億3000万年前(白亜紀前期)の地層で、
小型恐竜を餌にしていたとみられる原始的な哺乳(ほにゅう)類の化石2種類が発掘され、
中国科学院や米自然史博物館(ニューヨーク)などのチームが13日付の英科学誌ネイチャーに
報告した。恐竜を食べた哺乳類の発見は初めて。
このうち1種類は、全長1メートルを超える新種で、恐竜と共存した哺乳類としては最大。
この時代の哺乳類の多くはネズミ大で、主に虫を食べていたとする従来の見方を覆す発見だ。
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050113-0004.html 恐竜の絶滅は約6500万年前が定説だから、中型以上の哺乳類と恐竜が6000万年以上も
共存していたことになってしまう。
670 :
名無虫さん:05/02/01 15:21:53 ID:U3A1y1Wg
恐竜時代にカモがいた…もしかするとダチョウの仲間も
恐竜が繁栄していた6800万年〜6600万年前に、カモ科の鳥が生きていたことがわかった。
現世の鳥類は6500万年前(白亜紀末)に恐竜が絶滅してから急激に多様化したとの考えもあったが、
今回の研究成果は、恐竜絶滅前に多様化が始まっていたことを、化石の証拠から初めて示した。
鳥類は約1億5000万年前には進化していたことが始祖鳥の化石から判明している。しかし、こうした
原始的な鳥が現在の多様な鳥へと進化を遂げた時期についてははっきりしていなかった。
カモ科がすでに生きていたとすれば、より原始的なダチョウ、キジなどの仲間もすでに生きていた可能性
が高い。
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/kokusai/20050120/20050120i501-yol.html カモやダチョウが生き残ったのに、なぜディノニクスやミムスが絶滅したのだろうか?
首長竜は何で滅んだんだろうな。
海の中にいるから、毒の葉っぱと大きすぎて不合体とか関係なさそう。
やっぱ隕石で、太陽の光を浴びれなかったからかな。
水の中で暮らしてたら、関係なさそうだけど。
恐竜が絶滅した理由ってSEXレスじゃない?
きっとお前らみたいにロリコン無職童貞ばかりになったんだよ。
ワロタ
675 :
名無虫さん:05/02/06 17:50:21 ID:PbHHZdi7
恐竜が絶滅した本当の理由は「缶切り」がなかったから。
>>672 弱くなったということですね。本当かもしれない。
677 :
名無虫さん:05/02/07 07:59:42 ID:cQIttVyJ
「初期の人類は恐竜と同じ時代に生きていた。○か、×か?」って
問を文部科学省が調査したら、日本の社会人の半数は間違えたそうだ。
678 :
うにょ:05/02/07 19:47:57 ID:???
おっぱい
>>677 アメリカでもそんなもんだったような希ガス
グールドが以前嘆いてたな
神様が人間に石油をくれるために
恐竜はつくられたのさ。
682 :
名無虫さん:05/02/27 14:44:56 ID:Fl/Dt1tc
恐竜が絶滅した原因は
大型恐竜は餌を獲得するためのテリトリーが極端に広かったと予想されるが
これが何らかの原因で分断されたのではないかと思うのです。
大型恐竜は十分な餌を獲得できる土地を移動できなくなり餌不足から絶滅した。
捕食者がいなくなった非捕食者は当然増え続けて餌を食いつくし絶滅。
つまり恐竜は広い土地があって始めて生存できる存在であったのではないかと
思われるのですがどうでしょうか?
683 :
名無虫さん:05/02/28 05:18:36 ID:jGA9qdVl
>>682 >これが何らかの原因で分断されたのではないかと思うのです。
何らかの原因とはなんですか?
684 :
名無虫さん:05/02/28 21:01:07 ID:+rzKLbmj
>>682 山脈が増えたぐらいじゃ、個体群レベルの生存に影響はないよ。
離島に住んでいた恐竜まで絶えたのには、もっとマクロな原因があるかと。
685 :
名無虫さん:05/03/01 09:29:00 ID:GdOz9WKa
恐竜だけでなく、海竜や翼竜も同時に絶滅している。
陸海空で揃って大絶滅したのはもっと天変地異的な要因だろう。
686 :
名無虫さん:05/03/02 12:47:41 ID:TBsAGOLA
ディスカバリーチャンネルではすでに隕石の衝突だと結論付けてた。
ちゃんとそれが落ちた穴もあって、その後の化学変化の及ぼす影響などを
やっていた。すごい迫力だった。
それによると、何の前兆も無かったある日の午後、恐竜たちは虚空に見た
事もない大きな石が落下してくるのを目撃。
直撃された恐竜は即死、それが岩にぶつかったため化学変化を起こし有毒
物質を排出。その影響はほぼ全世界に及ぶ。生態圏を壊された恐竜は
次々に死亡。いわば古代の自然核爆弾。
そのような大きな隕石が地球に衝突する確率、たまたま岩にぶつかる確率
などを考えると偶然中の偶然だったようだ。
ただ一ついえることは、恐竜が絶滅しなければ哺乳類の登場はなかった
ということ。
>ただ一ついえることは、恐竜が絶滅しなければ哺乳類の登場はなかった
>ということ。
いやいや。
恐竜絶滅の前から小型哺乳類は存在してたし。
それを言うなら、
『恐竜が絶滅しなければ哺乳類の繁栄はなかった』
だろ。
689 :
名無虫さん:05/03/03 01:11:56 ID:dymuc9/Z
恐竜は鳥に近い動物だったというが、
オウムや九官鳥のように人の言葉を真似る
恐竜はいたのだろうか?
>>689 いない。
何故なら真似る元の人間がいないから。
692 :
名無虫さん:2005/04/11(月) 08:12:24 ID:???
生物が繁栄してから巨大隕石は何度となく
地球に落下している。
にもかかわらず6500万年前の隕石落下で
大絶滅が起き他の落下では大絶滅が起き
なっかというのは説得力に欠ける
693 :
名無虫さん:2005/04/11(月) 09:45:51 ID:???
>>692 落ちた場所や隕石の大きさにもよるだろ。
K-T境界以外の絶滅でも隕石説が示唆されている
ものは幾らでもある。
694 :
名無虫さん:2005/04/12(火) 16:15:37 ID:???
比較的短いスパンで2度落ちた説もあるしな。
一回目で大打撃、二回目でトドメ。
695 :
名無虫さん:2005/04/18(月) 16:37:15 ID:pWSrjmMJ
そもそも地球には恐竜なんて存在してなかったんだよ。
隕石で暮らしていた恐竜達が地球に落下して来たんだ。
696 :
名無虫さん:2005/04/18(月) 17:16:57 ID:???
それじゃあ3畳紀〜白亜紀にかけて違った種の恐竜がいたことの証明ができない
697 :
名無虫さん:2005/04/18(月) 17:56:08 ID:GHohy8iB
698 :
名無虫さん:2005/04/18(月) 20:12:54 ID:???
699 :
名無虫さん:2005/04/19(火) 11:52:34 ID:???
詩的な答えだな
700 :
名無虫さん:2005/04/20(水) 15:28:33 ID:???
哺乳類との生存競争に負けたから。
701 :
名無虫さん:2005/04/21(木) 01:30:24 ID:???
>>700 哺乳類は恐竜と同期に誕生してますが、
1億年以上も何やってたの?
702 :
名無虫さん:2005/04/21(木) 02:55:05 ID:???
>>701 ここ2ヶ月ほどで、最強スレが板ルール無視して増えてきているなあ
703 :
名無虫さん:2005/04/21(木) 17:18:18 ID:SO75/MQU
隕石で永いこと夜の世界だった地球・・・
ほとんどが、小型で夜行性だった哺乳類からすれば
うすのろで、夜目の利かない恐竜から卵を盗むのは簡単だったのでは?
704 :
名無虫さん:2005/04/22(金) 00:52:49 ID:???
705 :
名無虫さん:2005/05/08(日) 13:41:06 ID:???
恐竜は進化して宇宙でも生活出来るようになったんだ。
恐竜はみんな宇宙に移住しちゃったんだよ。
進化に失敗した鳥類は宇宙に憧れ空を飛んだりしてるが
大気圏外に出る事が出来ないので地球にとどまっている。
706 :
名無虫さん:2005/07/04(月) 05:38:08 ID:???
当時の地球は今よりちょっと重力が軽かった。
当時の地球は今よりちょっと自転が速かった。
当時の地球は今よりちょっと大気圧が高かった。
といった複合的要因で恐竜が巨大化できた、というのはどうか?
707 :
名無虫さん:2005/07/10(日) 13:45:51 ID:QspR4Jgs
隕石説が有力だそうだが
何故に鳥も爬虫類も魚類も生き残ったのに、恐竜などだけが絶滅したんだろう?
708 :
名無虫さん:2005/07/10(日) 13:50:55 ID:xR16wIrj
重力が軽いから巨大化するって、むしろ逆じゃね?
重力が重かったから、筋肉や体が巨大になるんじゃね?
筋トレでもさー、重い物持ち上げてると、筋肉デカクなるじゃん。
それと同じじゃね?
軽くないとあの大きさ維持できねーとか言ってるけど、
重力軽いならあそこまでデカクなる必要なくなるんじゃね?
人間も重力の軽い宇宙にいくと、ひ弱になるじゃん。
それと同じじゃね?
709 :
名無虫さん:2005/07/10(日) 14:10:06 ID:QspR4Jgs
ふと思ったんだけど地球上の生物って恐竜以降どんどん小さくなってない?
710 :
名無虫さん:2005/07/10(日) 19:35:03 ID:???
>>708 トレーニングで大きくなるのは横幅≒筋肉や骨の太さであって上方向には伸びないんじゃない?
最大筋力説は科学的なトレーニングや栄養管理を行ってる人間の筋力と
目の前の餌を食って適当またはがむしゃらに動くだけの動物の筋力がなぜ同じか疑問。
711 :
名無虫さん:2005/07/10(日) 20:05:54 ID:xR16wIrj
710 完璧な都会人だな・・・
「科学的なトレーニングや栄養管理を行ってる人間」・・かわいそう
712 :
名無虫さん:2005/07/11(月) 00:40:41 ID:VqTGobpd
713 :
名無虫さん:2005/07/11(月) 01:46:52 ID:???
714 :
名無虫さん:2005/07/11(月) 02:41:38 ID:???
715 :
電波:2005/07/11(月) 14:26:31 ID:???
重力説を少し改良すれば真実にたどり着くような気がする。
つまり、重力が変動したから恐竜が絶滅したのではなく、
重力があったから恐竜は絶滅したと言う考え方だ。
もし、地球が小さく、無視できる程度の重力しか無ければ、
誰かも言っていたがそもそも大気も保持できない。
そんな環境なら、恐竜が出現するまで生物が進化することはありえない。
そもそも地球に生物は出現しないだろう
つまり重力が無ければ恐竜は出現しない
→地球の重力が無ければ恐竜は絶滅しない
→地球に重力があったから恐竜は絶滅した
と言うわけだ。重力が無ければ恐竜の絶滅が無かったのは確実だと思うが如何だろうか?
716 :
名無虫さん:2005/07/11(月) 15:24:39 ID:???
誰がそんな頓知話をしろといった
717 :
名無虫さん:2005/07/11(月) 15:26:17 ID:???
核の冬状態が無ければね。
718 :
名無虫さん:2005/07/12(火) 22:08:36 ID:ko1boVxH
715 意味わかんない・・・
もし、地球が小さく、無視できる程度の重力しか無ければ、
誰かも言っていたがそもそも大気も保持できない。
そんな環境なら、恐竜が出現するまで生物が進化することはありえない。
そもそも地球に生物は出現しないだろう
つまり重力が無ければ恐竜は出現しない
→地球の重力が無ければ恐竜は絶滅しない
→地球に重力があったから恐竜は絶滅した
と言うわけだ。重力が無ければ恐竜の絶滅が無かったのは確実だと思うが如何だろうか?
重力が無ければ恐竜の絶滅が無かった。。って
重力無かったら、生命は進化できないんでしょ??
恐竜自体が存在しなかったって事??
719 :
名無虫さん:2005/07/17(日) 18:13:37 ID:???
ようするに恐竜は糞だから絶滅した
720 :
名無虫さん:2005/07/18(月) 09:14:29 ID:???
>>718 彼は恐竜誕生後に重力が無くなればという仮説を説いてるのである。
無論、自然現象のトラブルは無視の方向で。
721 :
名無虫さん:2005/07/23(土) 02:24:53 ID:???
ゴンドワナ氷期、ビーバー氷期、ドナウ氷期、ギュンツ・ネブラスカ氷期、ミンデル・エルスター・カンサン氷期、
イリノイアン・リス・ザーレ氷期、ヴュルム・ワイクゼル・ウイスコンシン氷期、ヤンガー・ドライアス寒冷期
を全部生き抜いてきたのが今の爬虫類らしい。
やる気の問題
723 :
名無虫さん:2005/07/24(日) 20:11:59 ID:???
ちゃんとした定義があるから字面で考えるな。
筋肉で温めるマグロなんかは内温性変温動物。
温度の恒常性の面を前面に出すなら異温性変温動物。
一部の大型爬虫類、一部の大型昆虫も内温性もしくは異温性の変温動物。
また内温性恒温動物の中で、冬眠する哺乳類、一部のコウモリ、ネズミなどは異温性恒温動物。
724 :
名無虫さん:2005/07/24(日) 20:12:47 ID:???
すまない、誤爆だ。
725 :
名無虫さん:2005/07/29(金) 23:50:34 ID:gPpMUlDA
三沢さん
726 :
名無虫さん:2005/07/30(土) 04:25:43 ID:???
核戦争で絶滅したにきまってんだろ。
恐竜が絶滅した同時期(約6000万年前)の地層から高濃度な放射能が検知されてんじゃないの。
まあ、人類も同じ道をたどるわけだが。
727 :
名無虫さん:2005/07/30(土) 10:45:36 ID:???
放射能=核戦争
728 :
名無虫さん:2005/07/31(日) 18:13:16 ID:???
なんらかの病気とか毒が爆発的に流行ったってのは?
たとえば、草食系の餌となる植物が毒素を持つようになった→草食系数減る→
草食系の数が減ったから肉食系の餌減る→肉食系減る、みたいな感じ
あとは環境ホルモンの異常でオスしか生まれなくなったとか
729 :
名無虫さん:2005/08/01(月) 00:13:27 ID:???
不可逆なTSD(温度性決定)する爬虫類はもともと間性を示しやすいからね。
カメなんか20%で間性が見られるらしいよ。
730 :
名無虫さん:2005/08/02(火) 16:36:08 ID:???
昔は酸素濃度が高くて運動時もあまり嫌気的解糖がおこらずにすんだみたい
731 :
名無虫さん:2005/08/12(金) 12:08:20 ID:z0ZJ6Z36
隕石がぶつかって地球の遠心力が弱まってみんな動けなくなったんじゃないか?
732 :
名無虫さん:2005/08/12(金) 12:11:43 ID:5c80R5jr
ファーストインパクト
733 :
名無虫さん:2005/08/13(土) 02:54:48 ID:???
>>731 もし太古に地球がいまより3倍ほど早く回転してたとすると、F=mrω^2で遠心力はだいたい9倍。
現在は引力:遠心力=1000:3くらいだから約10倍の遠心力ってことで重力は97%
734 :
名無虫さん:2005/08/19(金) 14:17:57 ID:???
やっぱり隕石が衝突して、ホコリとチリが地球の周りをおおって
太陽の光が届かなくなって植物が枯れてまず草食恐竜が絶滅した。
その草食恐竜を食べる肉食恐竜が減っていったと思う。
しかし、魚食はどうしたんだろう??
スピノサウルス科は、魚を食べていたと思われているから・・・魚は?
やっぱり食べ物があったとしても太陽光が届かなかったのか?
735 :
名無虫さん:2005/08/19(金) 15:30:49 ID:???
海が干上がったから
736 :
名無虫さん:2005/08/20(土) 23:55:59 ID:VJ0TjXlr
恐竜なんて宇宙人の自作自演だよ。知らなかったの?
737 :
名無虫さん:2005/08/21(日) 00:32:24 ID:???
>>734 するどい指摘だな。たしかに海ガメの生き残ったナゾがあるし。
アーケロンは恐竜並にデカかった。ネッシーくらいはある。
738 :
名無虫さん:2005/08/21(日) 00:40:05 ID:???
739 :
名無虫さん:2005/08/21(日) 01:44:15 ID:???
哺乳類の毛につく細菌とかエイズみたいなものがひろがったとか
卵くわれたからとかってことはないんですか?
740 :
名無虫さん:2005/08/21(日) 02:24:23 ID:???
骨格の軽量化構造や現在の鳥のような材質を持っていれば、
推定体重はずっと軽くなり、それを楽に支える事も可能となり、
現在の気圧、重力でも巨体を維持可能ってわけだよね?
741 :
名無虫さん:2005/08/21(日) 08:18:55 ID:???
化石で骨格の構造や材質は断定できるんじゃなくて?
742 :
名無虫さん:2005/08/21(日) 18:48:30 ID:???
>>739 卵が哺乳類に食べられたという説があるが
卵どころか大人の恐竜もネズミ等に食べられて絶滅したと思われます。
恐竜は動きが鈍く知能も低い下等動物だから哺乳類が繁栄したら生存競争に勝てなかった。
743 :
名無虫さん:2005/08/22(月) 00:59:55 ID:???
哺乳類は三畳紀の中頃に恐竜と同時期に現れているんだが、
1億年以上も日陰者だったのは無視なのな。
744 :
名無虫さん:2005/08/22(月) 02:40:23 ID:???
オポッサムやハチドリやヨタカのように、低温休眠できる
仲間だけが生き残れた
745 :
名無虫さん:2005/08/22(月) 16:09:32 ID:???
746 :
プテラノドン:2005/08/22(月) 19:50:34 ID:BZonvP2/
最近小学校のキャンプでプテラノドンみたいな生き物を見たという情報が耳に入ってきました
しかも・・・石垣島・・・・!!なのです!似たいきものを見た!という方は名前を教えて
ください。よろしくお願いいたします。でも本当にいたら、すごいでしょうね!翼竜類です
747 :
ティラノ:2005/08/22(月) 20:50:27 ID:???
最近石垣島でティラノが現れたという情報が耳に入ってきました
しかも…小学生に虐められたそうです!
ティラノはやっぱり弱かったんですね。
748 :
名無虫さん:2005/08/22(月) 20:51:38 ID:PPukmkpF
>>742 それじゃ胎生の魚竜とかが絶滅した説明にならないだろ。
749 :
名無虫さん:2005/08/22(月) 23:18:48 ID:???
>>745 ネズミ亜目が現れたのは、
とっくに恐竜が滅びた新生代以降なんだが・・・。
750 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 02:08:43 ID:???
751 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 02:09:42 ID:???
>>749 ごめんごめん「ネズミ」が現れた時期じゃなく「ネズミにつながる
生物」が現れた時期ね。
752 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 05:50:05 ID:xEex5Dtx
753 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 06:05:42 ID:???
小型恐竜が素早い?見たの?
恐竜ヲタクは相変わらず嘘つきだなw
754 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 07:18:31 ID:xEex5Dtx
>>753 鈍重な動物はワニやトカゲのように這いつくばるか、
ゾウガメのように安定感のある体型をしているものだ。
ディノニクスの骨格だけでも、鳥のように素早い動物だったことは
容易に推測できる。
それに素早くなくてもツノガエルのようにネズミを捕食する
両生類は存在するよ。
755 :
プテラノドン:2005/08/23(火) 07:27:37 ID:41M9xV00
ですが、ティラノは肉食恐竜では。?
756 :
プテラノドン:2005/08/23(火) 07:29:09 ID:41M9xV00
ですが、ティラノは肉食恐竜では。?
757 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 10:46:52 ID:???
>>752 当時の哺乳類は現在ほど狡猾で敏捷でした。
758 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 12:25:03 ID:xEex5Dtx
>>757 当時の哺乳類はトロオドンより脳が小さかった。
仮に、当時の哺乳類がドブネズミ並みに狡猾で凶暴で繁殖力があったとしても、
それで滅びる恐竜は限られるだろう。恐竜は鳥類に近い動物だったから、
猛禽のようにネズミを糧に進化したはずだ。
759 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 13:46:44 ID:???
>>758 鳥のほとんどが猛禽ならね。現実は大多数の鳥は猛禽ではない。馬鹿。
760 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 14:30:20 ID:xEex5Dtx
>>759 猛禽じゃなくてもネズミに滅ぼされる鳥ばかりじゃないんだよ。馬鹿。
761 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 14:47:55 ID:???
>>751 >>742にはネズミに繋がるとは一言も書いてないし、
その"繋がる"という範囲がかなり曖昧で都合が良すぎるな。
白亜紀前期の哺乳類・レペノマムスも恐竜の卵や幼体を襲って
いたが、見事に共存しているけどね。
だいたい哺乳類が恐竜を絶滅させる程に卵を食いつぶせは、
その哺乳類も食糧不足で絶滅する罠。
762 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 15:36:53 ID:pH8IqYZo
>758
ネズ公ってそんなにワルカコイイのか
763 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 17:53:01 ID:???
ネズミ派も恐竜派も落ち着け。
もう恐竜もネズミも同じ強さでいいじゃないか。
764 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 20:14:34 ID:xEex5Dtx
>>762 核戦争で世界が滅んでも、
ネズ公だけは生き残ると言われている。
765 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 21:17:26 ID:2Dd8D96K
766 :
名無虫さん:2005/08/23(火) 21:51:32 ID:xEex5Dtx
>>763 >もう恐竜もネズミも同じ強さでいいじゃないか。
つまり
>>742のネズミが恐竜を滅ぼした説は否定するわけだ。
767 :
名無虫さん:2005/08/24(水) 02:27:54 ID:???
>>761 > だいたい哺乳類が恐竜を絶滅させる程に卵を食いつぶせは、
> その哺乳類も食糧不足で絶滅する罠。
その哺乳類の食糧は恐竜の卵だけじゃないんだなこれが。
768 :
名無虫さん:2005/08/24(水) 08:53:58 ID:QvSp/IsF
恐竜にも卵泥棒の小型恐竜はネズミ以前にもたくさんいた。
だからある種の恐竜はダチョウのように卵を保護するなどしていた。
産みっぱなしのカメ、ヘビ、トカゲが絶滅してないのに、
卵を保護する恐竜がネズミぐらいで滅びたりはしないよ。
769 :
名無虫さん:2005/08/24(水) 09:31:41 ID:QvSp/IsF
ワニの顎は、噛む力は万力のように強力だが、
あける力は情けないほど弱く、
口先に輪ゴム一本まかれるとあかなくなる。
770 :
名無虫さん:2005/08/24(水) 10:43:43 ID:???
>>768 すべての恐竜が卵を保護していたわけではない。保護していたと
されているのも実際に保護していたかどうかは極めてあやしい。
771 :
名無虫さん:2005/08/24(水) 11:01:39 ID:???
恐竜が卵を保護していても大人の恐竜がネズミより弱かったら意味無いじゃんw
772 :
名無虫さん:2005/08/24(水) 11:28:06 ID:???
滅んだ原因は隕石衝突説を支持するが
加えて俺の説は
恐竜は光合成をしてた!!!!
もしくは骨を形成するビタミンDを大量生成するなど
光合成に匹敵するエネルギーを太陽光から得ていた。
太陽光を多く集めるため巨大化した。
ゆえに隕石衝突による核の冬によってあっさり絶滅した。
どうよ?
773 :
名無虫さん:2005/08/24(水) 13:01:20 ID:???
>>772 光合成?ようするに恐竜は植物並みに鈍かったと・・・
納得です。
774 :
名無虫さん:2005/08/24(水) 13:31:55 ID:QvSp/IsF
775 :
名無虫さん:2005/08/24(水) 13:43:06 ID:???
その通り。一億年かけて絶滅に追い込んだのであります。
776 :
名無虫さん:2005/08/24(水) 13:48:13 ID:???
やはり初期型の弱弱しい哺乳類では恐竜を絶滅させるのに時間がかかったか。
777 :
名無虫さん:2005/08/24(水) 15:12:01 ID:???
>>767 だったら恐竜の卵を食い尽くす事はない。
778 :
名無虫さん:2005/08/24(水) 20:38:25 ID:QvSp/IsF
>>775 だったら、恐竜と哺乳類で5:5で繁栄してる時代がなければおかしいが、
そんな時代はない。
779 :
名無虫さん:2005/08/25(木) 01:46:17 ID:???
>>777 ???
恐竜の卵を食い尽くしても他に食べるものがあったわけなんですが?
もしかして中学生?
780 :
名無虫さん:2005/08/25(木) 01:48:31 ID:???
>>778 いいえ、別に5:5である必然性はまったくありません。
4:6から急激に6:4になったこともあるかもしれないし
絶滅寸前まで1:9で急激に10:0になってもいい。
781 :
名無虫さん:2005/08/25(木) 02:59:31 ID:???
>>779 >恐竜の卵を食い尽くしても他に食べるものがあったわけなんですが?
いろいろな食べ物があるから、恐竜の卵だけ食い尽くす事は無い。
そんな因果関係位中学生でなくても分かる。
>>780 >絶滅寸前まで1:9で急激に10:0になってもいい。
良くない。それでは1億年かけて絶滅に導いた証拠にはならない。
1億年かけたのなら、絶滅の1億年前から何らかの動きが出てくる。
ちなみに実際には絶滅の1億年前から恐竜が減っているなんて
証拠は出ていない。
779=780
いい加減小学生以下の戯言を述べるの止めたら?
そもそも絶滅したのは恐竜だけではないので、恐竜だけを対象に
語るのは無意味なんだけど。
782 :
名無虫さん:2005/08/25(木) 03:40:54 ID:???
まぁマジレスすると、KT境界の絶滅では、実際には恐竜も哺乳類も
かなりの数が絶滅しているんだけどな。
恐竜は獣脚類の一部と鳥盤類と竜脚類、哺乳類は原獣類の殆どと
汎獣類が絶滅。で、恐竜のうち獣脚類の一部は鳥として生き延び、
哺乳類のうち有袋類と真獣類、そして原獣類のわずか(単孔類)が
生き延びた。
KT境界の絶滅は生物のグループに分け隔てなく影響を与えている。
したがって哺乳類が恐竜を滅ぼした、とかグループ別で優劣を付け
絶滅を考えるのはナンセンス。
783 :
名無虫さん:2005/08/25(木) 11:01:55 ID:z+DKHRKm
海で3億年以上繁栄したアンモナイトも
KT境界で恐竜と一緒に絶滅してるんだよね。
784 :
名無虫さん:2005/08/25(木) 11:53:24 ID:rY3kjFjn
ていうかそもそも恐竜ってほんとにいたのか?って話だよ。
化石なんていくらでも捏造できそうだし、アポロ月面着陸みたいに、巨大な陰謀による捏造の可能性もあるはず。
785 :
名無虫さん:2005/08/25(木) 12:01:40 ID:z+DKHRKm
>>784 アポロ月面着陸の捏造ネタは既に決着がついている。
君のような低学歴者を標的にしたネタだ。
>化石なんていくらでも捏造できそうだし、
不可能だ。そんな捏造ができたら、縄文土器より古い土器だって某国が捏造できるぞ。
786 :
名無虫さん:2005/08/25(木) 13:31:52 ID:???
>785
お前は石器界の神の手を忘れている・・・・っ
上のほうででてきた
エネルギー代謝の大きい生物だけ死んだってのが良かった
大型の恒温動物が大半やられたという奴
787 :
名無虫さん:2005/08/25(木) 14:15:15 ID:???
>石器界の神の手
そりゃ石器なら作成年代の推定も しづらいからな。
化石や土器を一緒にするなとマジレス
788 :
名無虫さん:2005/08/25(木) 16:16:51 ID:???
>>786 恒温動物で生き残れたのは、現生で哺乳類ならコウモリやヤマネや
オポッサムみたいに代謝、体温を下げられる奴だけ
鳥類ならハチドリやヨタカがこれが出来る。カッコウも出来る可能性がある
(一般に小型の鳥の体温は40℃を越えるが、カッコウは30℃台前半で
睡眠中は30℃を割ることもある。そんな不安定な代謝なので、卵を温めるのに
不安があり託卵するのだという)
代謝が可変でない恒温動物は冬眠出来ないから、餌食えない-50℃とかが
数ヶ月続くと死んでしまうし、変温動物でも大き過ぎて
冬眠場所を確保出来ないのはダメ。
ジュラ紀末から白亜紀初期にも哺乳類で60cmオーバーになったのが出たが
直後に世界中が温暖で内陸は乾燥し、全身からどうしても水分を失いやすい
哺乳類には直ぐ不利になってしまった。
体表の大半に汗腺がなくても、皮膚がやや薄い。
第三紀初期だと、肉食恐竜〜走鳥類に、小型の動物を掴みやすい「よく動く前足」
の残った分類群がいなくなっていたのも幸いしたかな?
コンプソグナトゥスやオルニトレステスあたりの生き残りでもいたら良かったのだろうが、
みんな鳥になって掴める、あるいは押さえ込める状態の前足指が残っていなかった
ディノニクス類は代謝が一定過ぎて寒冷気候を生き残れなかった。
789 :
名無虫さん:2005/08/25(木) 20:10:04 ID:???
1万種以上を数え海の至る所に進出したアンモナイトが全て絶滅したのは何故なんだろう。
原始的なオウムガイは深海で生き残ったがアンモナイトも数種類は生き残っていいと思うんだけど。
790 :
名無虫さん:2005/08/25(木) 20:49:47 ID:???
アンモナイトって何食ってたのかなあ?
・・・サンゴやシャコガイ同様に、藻類を共生させていた?
と考えてみた。
しかもエネルギーストックがなくてすぐ死んでしまうとか
791 :
名無虫さん:2005/08/26(金) 01:07:58 ID:???
>>781 > いろいろな食べ物があるから、恐竜の卵だけ食い尽くす事は無い。
根拠と証拠をよろしく。
いろいろな食べ物があって恐竜の卵だけは食い尽くしてしまった。
というのは十分ありうる。
> 良くない。それでは1億年かけて絶滅に導いた証拠にはならない。
> 1億年かけたのなら、絶滅の1億年前から何らかの動きが出てくる。
> ちなみに実際には絶滅の1億年前から恐竜が減っているなんて
> 証拠は出ていない。
当たり前だ、リニアに絶滅に向かって個体数が減っていったわけでは
ないからな。浮き沈みがあって最後に滅んだんだよ。
> いい加減小学生以下の戯言を述べるの止めたら?
はいはい。反論できなくなると個人攻撃。典型的ですな。
ここは2ちゃんねるなんですよ? 分かってる?
> そもそも絶滅したのは恐竜だけではないので、恐竜だけを対象に
> 語るのは無意味なんだけど。
おいおい。じゃあ語るなよ。スレタイ読める?
792 :
名無虫さん:2005/08/26(金) 03:34:52 ID:???
>>791 また来たよ。
自分だって可能性ばっかで碌な証拠を述べてないくせに( ´,_ゝ`)プッ
スレタイは恐竜の絶滅した原因でも、
それを調べる上で他生物の絶滅も一緒に語らなきゃ意味が無いんだが。
幼稚園から出直して来い。
793 :
名無虫さん:2005/08/26(金) 13:55:12 ID:???
794 :
名無虫さん:2005/08/26(金) 14:15:26 ID:???
795 :
名無虫さん:2005/08/26(金) 14:59:31 ID:yYodSyQp
恐竜は神の怒りに触れてメギドの火に焼かれて滅んだのです
796 :
名無虫さん:2005/08/26(金) 16:10:02 ID:???
恐竜はキングギドラとゼットンに滅ぼされたでいいっじゃないか
797 :
名無虫さん:2005/08/26(金) 17:15:27 ID:FCYUK06c
ゼットンは一億度の火の玉を吐くから、
地球なんて蒸発するよ。
798 :
名無虫さん:2005/08/26(金) 17:27:23 ID:Us2OWeUB
799 :
名無虫さん:2005/08/26(金) 17:30:13 ID:???
800 :
美濃輪:2005/08/27(土) 17:05:39 ID:???
低のうだったからに決まってるだろ!幼稚園児の集団クンw
801 :
名無虫さん:2005/08/27(土) 21:06:54 ID:v/1EMCy8
>>800 恐竜の一部は、当時の哺乳類、鳥類より脳が大きかった。
802 :
名無虫さん:2005/08/27(土) 21:30:36 ID:???
煽りにまじれすしてどうする。。
803 :
名無虫さん:2005/08/27(土) 23:13:32 ID:???
最強スレ系か
804 :
名無虫さん:2005/08/28(日) 02:27:22 ID:???
>>801 恐竜は体全体が巨大だから普通の小型生物に比べて脳も大きくても当然です。
ただ、はっきり断言出来る事は恐竜は他の生物に比べて極めて知能が低かったようですね。
805 :
名無虫さん:2005/08/28(日) 13:24:51 ID:cl/R/HEX
>>804 >恐竜は体全体が巨大だから普通の小型生物に比べて脳も大きくても当然です。
トロオドンの体重は、わずか50kg程度であったのに対し、脳重量は50gもあったと言う。
この比率は、現在の類人猿と変わりが無い値である。それに当時の哺乳類、鳥類は脳が小さかった。
>ただ、はっきり断言出来る事は恐竜は他の生物に比べて極めて知能が低かったようですね。
恐竜の頭脳は、当時の生物では最先端だったと思われる。
806 :
名無虫さん:2005/08/28(日) 14:38:18 ID:???
単純に脳の大きさでは知性は測れないけどね。
同じ脳容量なら哺乳類より鳥類や爬虫類の方が
知的レベルは上らしい。
それにしても
>>801は鳥類を恐竜と分けてるけど、
それは無意味だぞw
807 :
名無虫さん:2005/08/28(日) 16:24:48 ID:???
>>806 無意味じゃないよ。当時の鳥類って意味分かってる?
808 :
名無虫さん:2005/08/28(日) 19:35:13 ID:???
>>807 今時恐竜(獣脚類)と鳥類を分ける思考が変なのだが。
両者は連続していて切れ目が無い。脳容量にも大差ない。
809 :
名無虫さん:2005/08/28(日) 21:35:46 ID:???
鳥は絶滅しなかったから現在まで進化を続け知能も高くなれたが
恐竜は間違い無くアホウドリより知能が低いw
810 :
名無虫さん:2005/08/28(日) 23:35:49 ID:???
811 :
名無虫さん:2005/08/29(月) 00:47:27 ID:Udan6a1O
>>809 最近、学界で鳥類の頭脳が見直されつつあるが、
アホウドリもそんな原始的な鳥ではない。
ただ、体が大きくて助走をつけなければ飛び立てず
簡単に捕まってしまうからアホウドリと呼ばれただけだ。
だが、アホウドリは一夫一婦制で死ぬまで相手を変えず、
子育て熱心で少産長寿な点など、かなりの高等生物と言える。
鳥類の中でもかなり進化した部類と言える。
812 :
名無虫さん:2005/08/29(月) 01:10:02 ID:???
>>810 基準は?と言われても困るが、白亜紀の鳥類であるエナンティオルニス類と
トロエドン類やドロマエオサウルス類の間じゃ脳の違いに大した差はないよ。
813 :
名無虫さん:2005/08/29(月) 01:48:04 ID:???
爬虫類の脳→大脳新皮質の発達(哺乳類)
↓
大脳半球の発達(鳥類)
814 :
名無虫さん:2005/08/29(月) 03:46:29 ID:kWEmBEVW
今も存在する生物で爬虫類と鳥類の両方の特徴を持つ生物がいる。また、同じような生物の化石が近年中国で発見された。前者の名前は忘れたけど、どっかの水没林に生息。
815 :
名無虫さん:2005/08/29(月) 09:52:17 ID:???
816 :
名無虫さん:2005/08/29(月) 10:06:12 ID:???
817 :
名無虫さん:2005/08/29(月) 23:29:13 ID:Udan6a1O
>>806 >同じ脳容量なら哺乳類より鳥類や爬虫類の方が
>知的レベルは上らしい。
ソースは?
818 :
名無虫さん:2005/08/30(火) 02:00:08 ID:???
>>816 > 脳の内容に大幅な変化は無い筈。
大幅な変化があるかもしれないってことですね。
819 :
名無虫さん:2005/08/30(火) 02:06:02 ID:???
>>817 単純に脳容量比を同じにしたら爬虫類の脳のほうがバカでかいとか考えたんじゃねーの?
820 :
名無虫さん:2005/08/30(火) 02:24:54 ID:???
どちらにしろ恐竜は爬虫類並の頭脳しかなかったみたいですね。
821 :
名無虫さん:2005/08/30(火) 04:31:28 ID:???
絶滅したことを前提に議論が進んでいるようだけど
年代測定で数万年前まで生存していたという結果が出た(らしい?)
ウラノサウルスの化石の話はどうなの?
トンデモの部類なのかな?
822 :
名無虫さん:2005/08/30(火) 11:05:29 ID:???
>>817 ソースは失念したが、確か同じ程度の知的レベルの生物を集めて
脳容量を測定した際、哺乳類より爬虫類や鳥類の方が小さくなる
傾向があったという報告がある。
>>818 あるとしたら1つ。
鳥は空を飛べることでそれ関連(バランス等)を司る部位が発達した
可能性がある。ただそうなると逆に知性部分は低下するのだが。
>>821 オウラノサウルスな。
あれは表面が急速に化石化(鉱石置換)を起こしたので、内部の
組織が生のまま(って変性はしてるが)残ってしまったもの。
時代的には白亜紀中頃で変わりはない。
823 :
名無虫さん:2005/08/30(火) 11:26:00 ID:???
隕石→変な病気の流行したって事はないの?
ほら、エイズとかって宇宙飛来説あるから。
824 :
名無虫さん:2005/08/30(火) 12:35:42 ID:???
ウラノサウルスは正式発表されてないから元のソースが怪しい。
825 :
名無虫さん:2005/08/30(火) 14:50:06 ID:???
>>824 オウラノサウルスは1976年にTaquetによって記載されてますが?
826 :
名無虫さん:2005/08/30(火) 15:48:52 ID:???
>>823 そういうのを示唆する痕跡などが一切見つかっていない、今のところ。
827 :
名無虫さん:2005/08/30(火) 18:43:24 ID:???
ウラノサウルス
オウラノサウルス Ouranosaurus
O(オー)を発音しないのは、この部分だけ英語式に発音したかったのかな
あるいは、
ワザと検索しても引っ掛かりにくいように正式名称から外れた書き方にして
恐竜に詳しい人がオカルトである「恐竜が最近までいた!」説に
口出ししにくいように仕掛けているのかwww
バカ庶民をオカルトでびびらせ現世の問題から眼を背けたがっているのは
電通辺りがやってるのかなあ?
828 :
名無虫さん:2005/08/30(火) 20:04:15 ID:AFwEbSUX
>>820 >どちらにしろ恐竜は爬虫類並の頭脳しかなかったみたいですね。
ダチョウ以上の知能はあったはずだ。どちらにしろ絶滅の理由にはならん。
829 :
名無虫さん:2005/08/30(火) 21:06:44 ID:???
月がとってもデカイカラ
830 :
名無虫さん:2005/08/30(火) 21:11:29 ID:hJYlavof
イケメン恐竜が隕石で死んでキモメン、ヒキコモリ、中卒恐竜しか
生き残れなかったからメスが交尾を拒否して絶滅したんだよ
831 :
823:2005/08/31(水) 01:03:31 ID:???
>>826 そーなんだ。
南極に凍った恐竜とかあれば面白いのになぁ。
832 :
名無虫さん:2005/08/31(水) 14:03:48 ID:???
>>831 白亜紀の南極は、一番寒い推定温度でも現在の札幌位なので、
永久凍土は無かったと思うよ。
タールピットの中からオイル漬けの恐竜が出る可能性はある。
問題はそこから未知のウイルスが出てきてアウトブレイク・・・。
833 :
名無虫さん:2005/08/31(水) 17:45:06 ID:???
そのウイルスが俺の顔をダンディーなイタリア人にしてくれないかな。
あと、身長が低いから、あと15センチくらい大きくなりたい。
834 :
名無虫さん:2005/09/03(土) 14:14:24 ID:a6ck9RDK
南極の恐竜といえば、
クリリョフォサウルスだろ。
>>832オイル漬けの恐竜か・・・・・・・感心あるな、オイル漬けってさぁ〜
835 :
名無虫さん:2005/09/08(木) 17:14:56 ID:???
タールの沼に落ちた新生代の動物は骨になってなかったっけ
836 :
名無虫さん:2005/09/08(木) 22:08:09 ID:???
中生代にタールだったら、それから数千万年経ったら
変質してアスファルトになってるかも知れんな
837 :
名無虫さん:2005/09/10(土) 14:36:15 ID:???
一部がオパールになった化石もあったな
ミイラの化石とかすごいよな・・
皮膚の表面がわかるし。
でもやっぱり恐竜がどんな色していたのか気になるな・・
色々な色で恐竜のイメージがだいぶ変わると思う。
敵から目立たない色か?
それと逆に目立つ色か?
とにかく知ってみたいな。
839 :
名無虫さん:2005/09/20(火) 01:25:56 ID:WA6uS5Qk
そもそも本当に絶滅したのか?
何かに進化したとかじゃなく?
840 :
名無虫さん:2005/09/20(火) 02:28:59 ID:25xsfalZ
恐竜の子孫は美味いね。
841 :
名無虫さん:2005/09/20(火) 02:57:00 ID:BeA+B1OE
842 :
名無虫さん:2005/09/20(火) 08:04:13 ID:???
ティラノから進化したのがダチョウだよ
843 :
名無虫さん:2005/09/20(火) 09:56:31 ID:25xsfalZ
>>842 ティラノよりダチョウのほうが先に誕生した可能性もある。
白亜紀末に既にカモ科の鳥が存在したことが化石の研究で
明らかになっているが、カモ科がすでに生きていたとすれば、
より原始的なダチョウ、ニワトリなどの仲間も恐竜時代に生きて
いた可能性が高いのだ。
844 :
名無虫さん:2005/09/20(火) 10:16:09 ID:???
>>841 一部が鳥へ進化していったという説もあるな。
どの種類だっけ?確か獣脚類だっけ?
845 :
名無虫さん:2005/09/20(火) 17:27:36 ID:???
ジュラ紀にも鳥がいたので白亜紀の、羽毛の生えた恐竜から鳥に進化したとは考えられないという意見があるけど
それはなぜなの?
進化の速度に違いはないのか?
現代のゴリラやチンパンジーが人間に進化できないというのも
聞いた事あるけど
846 :
名無虫さん:2005/09/20(火) 18:18:29 ID:???
>>845 えらく低レベルで文章にまとまりのない質問だが、答えてやろう。
ジュラ紀後期の始祖鳥よりも、古い時代の鳥類はまだ確認されていない。
(三畳紀後期の鳥形生物・プロトアビスの存在は否定的意見が多い)
一方、鳥類に近縁の羽毛恐竜・ドロマエオサウルス類は主に白亜紀にいるが、
ペドペンナ等、一部はジュラ紀からも存在が見つかっている。
ジュラ紀に羽毛恐竜がいて、同時代に進化した鳥類がいない以上、
羽毛恐竜から鳥に進化した可能性は、時間の流れ的にも充分に納得できる。
尚、現代のゴリラやチンパンジーが知的な進化を遂げても、
新しい知性霊長類になるだけで、人類と全く同じになるわけではない。
847 :
名無虫さん:2005/09/20(火) 22:38:30 ID:???
>>845 (ゴリラやチンパンジーが人類との共通祖先と同じ状態へ進化する確率)×(できた共通祖先の同種生物が人間に進化する確率)+(別の経路をたどって何故か人間と同じに進化する確率)=ゴリラやチンパンジーが人間に進化する確率
848 :
名無虫さん:2005/09/21(水) 03:12:15 ID:sW/WczcD
>>406 フランスプロバンス地方は地殻変動があって
化石の位置がイリジウム層の上下なのかだけで判断はできない。
層そのものが崩れてしまっている箇所も多い。
ヒプセロサウルスが大絶滅後も200万年生存していたという説も
近時は否定する学者が出てきている。
849 :
名無虫さん:2005/09/21(水) 11:01:57 ID:S9l83IKH
恐竜が滅んだ大絶滅ではいかにも脆そうな両生類は
ほぼ無傷で残ってる。いったい何があったんだろう?
850 :
名無虫さん:2005/09/21(水) 13:12:23 ID:9gaxLGZ1
>>849 両生類をバカにしている。カエルなんて砂漠から寒冷地まで世界中に存在するからね。
寒い北海道にもカエルはうじゃうじゃいる。
851 :
名無虫さん:2005/09/21(水) 19:20:55 ID:???
デーモン族に滅ぼされたんだよ
852 :
名無虫さん:2005/09/21(水) 20:29:46 ID:9gaxLGZ1
恐竜が滅んだ大絶滅ではいかにも脆そうな昆虫類は
ほぼ無傷で残ってる。いったい何があったんだろう?
853 :
名無虫さん:2005/09/22(木) 02:28:10 ID:???
だから、「冬眠できる、体長40cm未満の種が分類群にいたか否か」これだけ。
854 :
名無虫さん:2005/09/22(木) 10:50:44 ID:???
>>852 昆虫が脆いってあんた・・・。
あれ程地上で成功している生物はいませんよ。
地球の生物の大多数は、地上圏にいる昆虫類と、
深海の底に住む線虫類によって占められている。
(地上圏だけなら全生物種の75%が昆虫類)
この2つはよほどの事が無い限り絶滅しない。
855 :
名無虫さん:2005/09/22(木) 11:51:11 ID:Z9PUzfyD
これだけスレが続いてるんだから既出だろうけど。
獣脚類やカメやトカゲみたいに生き残ったのと、絶滅してしまった恐竜の分かれ目は、
雑食性か否か、じゃないの?
たぶん、天変地異の際に、草食性の大型動物なんてすぐに滅ぶ。
特殊化した草食性動物は、植物の種類の変化にも左右されてしまうくらいの生き物。
これまで草を食べていたやつが木の実なんて食べれるようにはならないし、
生態系に大きな変化がくれば、あっという間。
あと、肉食ハンター系も、非常に特殊化しやすい。
例えば今サバンナにいるネコ科のハンター達は、サーベルタイガーほどではないにせよ、
かなり現状の自然環境に特化している種だから、何か大きな変化で、真先に滅んでしまう類。
恐竜でも、一部のハンター系獣脚類とか、あのあたりが生き残る理由は無い。
羽毛の生えた獣脚類の腹の中に、木の実が入ったまま化石になっているのが発見されているらしい。
ある程度大きなガタイを持った奴とか、肉食草食双方に特殊化したやつは滅びるとして、
やっぱり消去法でいくと、鳥になった奴くらいじゃないの、絶滅の危機を乗り越えて生き残るのは。
でも、あと小型草食恐竜くらいは生き残っていても良さそうなもんだけど。
856 :
名無虫さん:2005/09/22(木) 23:10:14 ID:8XSJnDBo
でも小型恐竜より大きく、現在まで生き残ったワニは完全な肉食だよね。
中生代には草食やプランクトン食もいたらしいけど。
つーか、グループ内でいろんな食性のがいれば、たまたまその中でしぶとい奴が生き残れる、ってことなのかな?
857 :
名無虫さん:2005/09/23(金) 15:07:27 ID:???
恐竜は見た目がキモかったのでノアの箱舟に乗せてもらえなかった
858 :
名無虫さん:2005/09/23(金) 19:12:08 ID:VjTUUFUZ
859 :
名無虫さん:2005/09/23(金) 19:58:55 ID:???
絶滅する前にもう鳥は恐竜から枝分かれしてたんだろ?
その上で爬虫類、ほ乳類と共に鳥類は絶滅しなかっただけだろ。
鳥に進化したってのとは意味が違うんじゃないか?
860 :
名無虫さん:2005/09/23(金) 22:17:23 ID:DaIqcM3U
鳥類も白亜紀末に当時いたもののうち約75%が絶滅し、生き残れたのは新鳥類と呼ばれるグループだけだったらしい。
それが新生代に入って爆発的に適応放散を遂げ、現在のように多数の種類を生み出したのだそうだ。
現在の鳥類が恐竜の子孫ってのは間違いではないにせよ、確かに変に誇張され過ぎてると思う。
つーかそもそも、現在生きてるどんな生物だってそれ以前にいた別のグループの子孫なんだから、その言い方すりゃ現在に子孫がいる絶滅グループは何でもかんでも生きてるってことになっちゃうよね。
「獣弓類は今も生きている。哺乳類という形で。」とか。
結局鳥類ばっかりそういう点が強調されるのは、やっぱ恐竜人気が他の古生物とは比較にならないからだろうね。
861 :
名無虫さん:2005/09/24(土) 00:32:51 ID:cUewBIFH
862 :
名無虫さん:2005/09/24(土) 14:31:31 ID:???
>861
モケーレムベンべwwww糞懐かしスwwwwwwww
そういえばニューネッシー騒動とか昔あったな(俺生まれてねぇやwww)
でも恐竜の大絶滅後も、(数万年は)何種類か残ってもおかしくはないけどな。
863 :
名無虫さん:2005/09/24(土) 17:03:12 ID:???
>>860 というか、恐竜の好きな人、特に分岐系統学信者が
鳥は恐竜だ、というのを広めたがって使いまくってるんだよ。
同じ恐竜好きとして、見ていてうっとおしい。
こいつら、鳥が飛んでるだけでも平気で「恐竜が飛んでるよ」
とか言うからな。わざとらしい。
普通の人はクジラが泳いでいても「単弓類が泳いでる」とは
言わん。
864 :
名無虫さん:2005/09/24(土) 17:06:23 ID:???
ちなみに、
>>859 分岐系統学では、鳥は恐竜の1派に過ぎない。
どの時代に分裂しようとも、鳥は恐竜だから関係無いというスタンス。
角竜が絶滅して剣竜が生きている、という考え方でしかない。
分岐系統学信者は、鳥と恐竜を分けるのを嫌がる。
865 :
名無虫さん:2005/09/24(土) 18:12:52 ID:iwPhyOY9
>>863-864 その一方で何故か、恐竜及び鳥類を爬虫類と呼ぶのは嫌がってない?
分岐系統学だと、単弓類は確かに爬虫類から外されるけど、反面恐竜はおろか鳥類だって爬虫類の一派に過ぎなくなるわけだが・・・
また、範囲をもっと狭めて「獣脚類が飛んでるよ」ならまだわかるけど、そうもあまり言いたがらないよね。
鳥を指して「爬虫類が飛んでる」でも「獣脚類が飛んでる」でもなく、もっとも一般受けのいい「恐竜」という範囲を使いたがる。
やっぱり分岐系統学信者には恣意的なものを感じるなあ・・・
866 :
名無虫さん:2005/09/26(月) 00:10:41 ID:Bn/3TQBT
>>848の地層の話は1年くらい前に朝日と読売に書いてあったね。
867 :
名無虫さん:2005/09/26(月) 03:34:19 ID:???
思ったけどさ、鳥も大絶滅を逃れた訳じゃん。
でもその後繁栄したのは哺乳類だよね。
じゃあその後の鳥類の地位はどうだったの?
その頃の鳥類の化石って発見されてなくない?
868 :
名無虫さん:2005/09/26(月) 10:41:08 ID:???
つ【恐鳥類】
869 :
名無虫さん:2005/09/26(月) 22:30:54 ID:???
見渡せばその辺どこも鳥だらけ
哺乳類はネズミも滅多に見れん
870 :
名無虫さん:2005/09/26(月) 22:38:46 ID:???
>>869 哺乳類は基本的に夜行性だから目立たない。
タペータム標準装備
鳥は飛べるから目に付く所にいられるし
871 :
名無虫さん:2005/09/27(火) 00:39:35 ID:???
>>855 ねこはどうなるの? 人間が滅ぶよりねこが滅ぶほうが寂しい。
872 :
名無虫さん:2005/09/30(金) 13:25:08 ID:???
855の説はデタラメだから安心しな。
ネコよりパンダのほうが絶滅しそうだよ。
873 :
名無虫さん:2005/09/30(金) 14:57:18 ID:???
何百年に一度の笹の開花で滅びそうになるマヌケ生物か?
874 :
名無虫さん:2005/09/30(金) 15:27:54 ID:???
. ,:::-、 __
,,r 〈:::::::::) ィ::::::ヽ
〃 ,::::;r‐'´ ヽ::ノ 20年に一度くらい竹の花が咲いて笹が枯れても
,'::;' /::/ __ 少し移動すればまた別種の竹林が広がってたのが
. l:::l l::::l /:::::) ,:::::、 ji 昔のジャイアントパンダの棲息環境だったんだよな
|::::ヽ j::::l、ゝ‐′ ゙:;;:ノ ,j:l いまは切り開かれていて困る
}:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;!
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/
. `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ
`ー-"
875 :
名無虫さん:2005/09/30(金) 21:20:37 ID:z4RKc2H5
さざめ竹の花が咲くとパゴスが出ます。
876 :
名無虫さん:2005/09/30(金) 21:50:38 ID:???
恐竜と人間って共存してた時期があったの?
877 :
名無虫さん:2005/09/30(金) 22:22:37 ID:2Z/2AuLu
「初期の人類は恐竜と同じ時代に生きていた」。○か、×か
答えは×だ。
近年、文部科学省が上記の問題を日本の社会人2000人に調査したら、
正答率40%だったという。○×式の問題だというのに。
日本国民の恐竜の知識なんてこんなものなのね。
878 :
名無虫さん:2005/09/30(金) 22:35:05 ID:???
翼竜と人間がいっしょに描かれている絵や彫刻があるってのは?
879 :
名無虫さん:2005/10/01(土) 00:42:36 ID:???
>>877 日本在住の社会人がすべて日本国民だと思ったら大間違いだ。
880 :
名無虫さん:2005/10/01(土) 00:48:13 ID:???
>>877 中学1〜2年くらいだと恐竜が滅びたのが650万年前とか
人類の祖先が6500万年前という勘違いが多いと聞いた。
881 :
名無虫さん:2005/10/01(土) 08:16:20 ID:???
ティラノの歯型が付いたナウマン象なら発見されてるよ
882 :
名無虫さん:2005/10/03(月) 19:23:28 ID:???
生活に直結しない一般の科学知識なんてそんなもんじゃね。
ディスカバリー・チャンネルですら恐竜に限らず、時たまメチャクチャなことを言うくらいだからな。
番組のコマーシャルではしょっちゅうだし、本編の日本語訳でも「?」なことも時々。間違った内容
を訂正もせず延々と再放送するし。
883 :
名無虫さん:2005/10/04(火) 13:48:42 ID:???
昔の映画や漫画では原始人と恐竜が戦ってるシーンとかあって同じ時代に生きてたと勘違いしてる人が多いんだろな。
884 :
名無虫さん:2005/10/04(火) 19:49:42 ID:???
885 :
名無虫さん:2005/10/06(木) 01:27:28 ID:???
映画『恐竜100万年』、『恐竜時代』(ハマー・フィルム)
SFC用ゲームソフト『ライブ・アライブ』(スクウェア)
秘境、地底、異世界などに原始人と恐竜が居るというシチュだとかなり多くなってくる。
886 :
名無虫さん:2005/10/07(金) 00:15:30 ID:???
原始少年リュウなんかもあったなw
以前グールドが嘆いてたが、アメリカでも事情は似たようなもんらしい。
興味ない人にとっては恐竜も原始人も一括して「大昔のこと」なのだ。
887 :
名無虫さん:2005/10/07(金) 12:20:25 ID:???
「(ワニは)6億年前から棲んでいる恐竜の子孫」ってナレーションを聞いたことがあるぞ。
888 :
名無虫さん:2005/10/07(金) 19:19:44 ID:???
そんなこと云ってる時代もあったのか……。
889 :
名無虫さん:2005/10/08(土) 20:56:19 ID:4N2U9JN3
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20040528301.html 恐竜絶滅に新説「小惑星衝突後、数時間で全滅」
およそ6500万年前、メキシコ沿岸に巨大な小惑星が衝突し、地球の大気が著しく高温になったことにより、
衝突から数時間のうちに地上の無防備な生物は焼き尽くされてしまった――こう主張する論文が、米国の
地球物理学者と地質学者で構成される研究チームから発表された。
<中略>
今回の論文を執筆した5人の研究者たちは、既存の調査結果に基づく推定値を使用して、小惑星の衝突
で発生したエネルギーがTNT火薬換算で1億メガトンの爆発に相当すると算出した。衝突の勢いで塵が大
気中に舞い上がり、その多くは燃えながら大気中を漂っただろうと論文は推測する。これで、地球は巨大
なオーブンのようになったと考えられる。
海中や地中にいたものを除き、すべての生物は「分ないし時間の単位の期間」のうちに死滅したと、論文は述べている。
890 :
名無虫さん:2005/10/08(土) 22:49:03 ID:???
恐竜が絶滅したのは直接的な原因は隕石なんだろうが、それに加えて巨大な体を維持出来なかったんだよ。
隕石によって植物は減少、草食恐竜全滅、それらを糧にしてきた肉食恐竜も絶滅。
かろうじてわずかな食物で小さい哺乳類やその他は生きながらえた。
891 :
名無虫さん:2005/10/08(土) 22:55:16 ID:???
>>889 だいぶ前にNHKで400Kmの隕石が落ちると広島原爆の4000億発相当だったか?
広島原爆は0.02メガトン程度だから80億メガトン相当。
地球全土を3000度の熱風が襲いバクテリアさえも生き残らない。
まあ、地下3000メートルだかのバクテリアは生き残るそうだが、もう一回50億年の
生物の進化の歴史をやり直すことになるわな。
まあ、1億メガトンぐらいだったら3000度の熱風が全土を覆うなんてことはないから
恐竜絶滅ぐらいには調度いいかあ?w
892 :
名無虫さん:2005/10/09(日) 01:09:47 ID:kaDQ4PAE
ゴキブリは生き残ったんだよね
恐竜時代から
893 :
名無虫さん:2005/10/09(日) 01:43:24 ID:???
魚竜や首長竜も生き残った
894 :
名無虫さん:2005/10/09(日) 10:04:32 ID:lLGuS+5U
895 :
名無虫さん:2005/10/09(日) 10:08:30 ID:GM4UZlun
厳しい厳しいw
896 :
名無虫さん:2005/10/09(日) 13:39:43 ID:???
恐竜。
恐ろしい竜
恐い竜
897 :
名無虫さん:2005/10/09(日) 13:47:31 ID:GM4UZlun
>>896 英語のダイナソーはギリシャ語で恐ろしいトカゲの意味。
日本人は竜を連想したから恐竜としたのだろう。
898 :
名無虫さん:2005/10/09(日) 15:05:26 ID:MRvXaZIV
>>1 カビの突然増殖による酸素濃度の現象って言ってみる。
高い酸素濃度でないと巨大な恐竜は生きていられなかった。
ところで、鯨と恐竜の関係ってあるの?
899 :
名無虫さん:2005/10/09(日) 15:47:25 ID:???
海洋生物は5500万年前の暁新世の大絶滅があるから
陸上生物の6500万年前の白亜紀の大絶滅の原因だけ考えればいいお^^
900 :
名無虫さん:2005/10/09(日) 18:48:26 ID:???
901 :
名無虫さん:2005/10/10(月) 17:03:13 ID:???
クジラの先祖はカバみたいなかんじの動物だっけか?
902 :
名無虫さん:2005/10/10(月) 22:51:18 ID:XbbNDLGg
>>894 全部バッカーの「恐竜異説」からだね。
つくづく最低の野郎だなこいつ・・・
903 :
名無虫さん:2005/10/11(火) 01:09:58 ID:???
もともと恐竜の絵なんて、ほとんどパクリというか、
今の体型の恐竜の絵=元をたどれば、ほとんどバッカー。
ゴジラ型の体型の時代にも、元をたどるとほとんどこの人の絵、
っていう大家が一人いたはず。名前忘れたけど。
904 :
名無虫さん:2005/10/11(火) 02:09:57 ID:LiTcc3t4
>>903 最近は、例えば竜脚類が頭を高く上げていたのではなく前方にまっすぐ突き出していたとか、草食恐竜に頬を描かないなど、バッカー流復元すらも、一部は過去のものになりつつある。
それはさておき、
>>894で指摘されてるのは復元ばかりでなく絵そのもの、例えばポーズとかまでほとんど完全なパクリだってこと。
905 :
名無虫さん:2005/10/11(火) 02:16:37 ID:LuYAy6IL
陸上生物なのにあんなに馬鹿でかいのは、学者の夢なんだろうか・・・
906 :
名無虫さん:2005/10/11(火) 02:19:59 ID:LiTcc3t4
この件については
>>894で挙がってるサイトの管理人が学研に問い合わせしたらしいぞ。
ttp://raptor.blog2.fc2.com/ それにしても「某巨大掲示板に、本名が書き込まれている。ご本人の嫌がらせかと妄想してみる。」って・・・
ま、あすかならそのくらいの嫌がらせ平然とやるだろうけどね。
実際にどこかの掲示板を荒らした前科もあるらしいし。
907 :
名無虫さん:2005/10/11(火) 04:52:40 ID:???
仕事から帰ってきて
「母さん、ただっいまー」
ってできなくなったからじゃね?
908 :
名無虫さん:2005/10/12(水) 01:15:34 ID:/hUd4keF
「学研から返答メールがあり、編集部、及び著作権関係部署において鋭意調査中とのこと。」だってさ。
もっとも、学研のことだから、うやむやにしてしまう可能性の方が高いと思うが。
つーか、学研よりむしろ「恐竜異説」の出版社に通報した方が効果あるんじゃないか・・・?
何しろパクられた側なんだから。
909 :
名無虫さん:2005/10/12(水) 13:22:47 ID:???
まあマンガでは他人のイラストやなんかのパクリはよくあることだしな。
当事者はどっちも騒がないと思うよ。
910 :
名無虫さん:2005/11/07(月) 15:52:41 ID:HNtc3WGI
さあ
911 :
名無虫さん:2005/11/10(木) 01:46:31 ID:???
出発だ
912 :
名無虫さん:2005/11/13(日) 22:28:19 ID:???
今
913 :
名無虫さん:2005/11/13(日) 23:59:14 ID:???
日が昇る
914 :
名無虫さん:2005/11/20(日) 11:22:47 ID:???
希望の光
915 :
名無虫さん:2005/11/20(日) 13:12:53 ID:???
両手につかみ
916 :
名無虫さん:2005/11/26(土) 19:25:45 ID:???
ポンチョに
917 :
名無虫さん:2005/11/28(月) 00:26:54 ID:???
アミーガ!
918 :
名無虫さん:2005/11/30(水) 15:51:05 ID:???
空気読む
919 :
名無虫さん:2006/01/04(水) 13:44:18 ID:ye/kcLNF
チョコラザウルス集めてる人いませんか?
920 :
名無虫さん:2006/01/04(水) 13:55:29 ID:???
恐竜ヲタクは痛い人が多そうなので大人のくせに集めてる奴もいるんじゃないか?
921 :
名無虫さん:2006/01/05(木) 22:16:38 ID:ze9hIbvK
範馬ユウジロウに殺された
922 :
名無虫さん:2006/01/07(土) 00:35:37 ID:4QJfjB0s
923 :
名無虫さん:2006/01/07(土) 01:46:34 ID:8B/dUT35
最近はそうでもなくなったようだが、温血説が定説のように語られてた頃は、恐竜をマンセーするために現生爬虫類を貶めるのが流行っていた。
ヒサクニヒコは「恐竜は温血だから絶滅し、爬虫類は冷血だから生き残った。」などと言っていた(現在でも変わっていないが)。
「あんな貧弱なワニやトカゲと比べるのは恐竜に失礼だと思うのですが。」なんて、えらい蔑視ぶりだった。
最近は爬虫類マニアも増え、そういう発言がしにくくなったせいか、一昨年出た恐竜本の中で「温血も冷血もともにすぐれたシステムである。」「ワニより恐竜が優れていたなどと言っているわけではない。」などと言い訳じみたこと書いてるのには笑えたね。
924 :
923:2006/01/07(土) 01:53:29 ID:8B/dUT35
大体、カメやワニやトカゲだって全部が生き残ったわけでもなく、白亜紀末に恐竜とともに滅びた科もあるし、また白亜紀末の大絶滅を乗り越えながら新生代に入って滅びてしまったチャンプソサウルスのようなケースもある。
「温血だから滅び、冷血の省エネ動物だから生き残ったなんて決めつけられるわけないだろう。
925 :
名無虫さん:2006/01/08(日) 18:28:54 ID:???
難しく考える必要無いと思うよ。
恐竜は鈍くて弱いから滅びたんだろ
926 :
名無虫さん:2006/01/09(月) 03:38:44 ID:???
機敏さや強さは繁栄、絶滅と無関係だろ!
927 :
名無虫さん:2006/01/09(月) 18:09:31 ID:fZQF9KQ7
928 :
名無虫さん:2006/01/09(月) 18:20:29 ID:???
魚類で例えたらシーラカンスや肺魚も十分鈍いが生き延びた
やはり厳しい環境に対して適応力があるものが生き延びれるんだよ
929 :
名無虫さん:2006/01/10(火) 10:37:59 ID:???
鈍くて弱い恐竜は適応力のも乏しいで桶?
930 :
名無虫さん:2006/01/11(水) 22:53:42 ID:???
>>929 自分の信じたいことを信じてれば?
どうせそうするしかできないんだし。
931 :
名無虫さん:2006/01/12(木) 20:38:52 ID:???
恐竜ヲタはティラノスレで論破されたらNHの実名中傷を繰り返し
あげくに削除依頼を出す卑怯者w
932 :
名無虫さん:2006/01/12(木) 23:25:26 ID:???
強い弱いの問題じゃない気がするがw
933 :
名無虫さん:2006/01/13(金) 19:40:21 ID:???
強弱にこだわるやつには何も見えんよ
934 :
名無虫さん:2006/01/14(土) 15:24:59 ID:???
デカいやつが滅んで、小さいのが生き残る。
935 :
名無虫さん:2006/01/14(土) 16:16:11 ID:2uIAKcXW
936 :
名無虫さん:2006/01/15(日) 11:51:58 ID:???
ニワトリくらいしかないちっぽけな恐竜が滅び、5〜6メートルもあるワニが生き残る・・・
937 :
名無虫さん:2006/01/15(日) 14:10:55 ID:4l98Dy0k
こうして考えるとワニって成功した種だな。
種としての完成度がかなり高い。
938 :
名無虫さん:2006/01/15(日) 19:06:28 ID:gVJI77tB
そうそう。
2心房2心室で、しかもパニッツァ氏孔の開閉で水陸どちらにも対応可能な心臓。
卵や幼体を保護したり、仲間と協同して魚を捕食できる程度の知能。
ギャロップ走行も可能な瞬発力。
変温ゆえに少ない餌で生きられる耐久力。
食肉目の猛獣と同じ地域に生息していながらそれらに滅ぼされることなく新生代を生き抜いた戦闘力・・・
ある意味、爬虫類で最も成功した動物群と言ってもいいのでは?
939 :
名無虫さん:2006/01/15(日) 22:59:02 ID:???
別にワニが優れてたわけで無いだろ。
恐竜が劣ってただけだ。
940 :
名無虫さん:2006/01/15(日) 23:48:18 ID:???
絶滅の原因が分からないのでなんともいいようがない。
941 :
名無虫さん:2006/01/19(木) 18:27:57 ID:UDJCq8W3
絶滅した原因は 通風だって
どこぞのバキの作者が言ってた.
942 :
名無虫さん:2006/01/19(木) 21:33:52 ID:/h8MqZzT
ヴァカ。今最も支持されている説は「巨大隕石衝突説」なんだよ。
お前の情報はいったい何年前のだ?
理由
1・この説以外の説には証拠が無い。実際に、ユカタン半島(間違って
たらスマソ)沖の海底に直径10qクラスのクレーターが見つかっている。
2・通風や他の病気などでは、まず恐竜は滅びない。だいたい、病気で
滅んだ生物なんていない。(アフォか。)
なぜ二億年以上も栄えた恐竜が滅んだかについては、今も世界中の学者
たちが研究している。だが、生物の歴史の法則では、いつかは強者が
滅び、弱者の時代がやってくるのは間違いない事だけは確かなのだ。
943 :
名無虫さん:2006/01/20(金) 11:24:40 ID:???
いかし落ちた隕石は1つだけではなく
100万年の間に数回落ちたとか聞いている
6700〜6500万年の間に、哺乳類の種数や科数は徐々に増えていっている
尿素排出で水を無駄にしがちな哺乳類に、有利な環境が広くなっていったのか
(気温低下?)
白亜紀のごく初期に、体長60cm(尾を除く)まで大きくなった哺乳類がいた。
ジュラ紀末にはある程度の規模で生物種が絶滅している。
しかし直後に地球が高温になり、恐竜ですら背中に帆をつけて
放熱に心がけるようになり、高温乾燥に強くない哺乳類はまた
小型種だけになってしまった
944 :
名無虫さん:2006/01/20(金) 11:42:14 ID:???
哺乳類が巨大化するのに最も適した環境が数千万年ほど続けば
雷竜並に大型化する種が現れるんだろうか。
バルキテリウム位のサイズが限界かな?
945 :
名無虫さん:2006/01/20(金) 11:47:40 ID:???
バルキテリウムもアパトサウルスも、最近の復元では20tとされる。
同じくらいになった訳だ。マンモスも最大種は20tくらいになった。
946 :
名無虫さん:2006/01/20(金) 12:05:37 ID:???
20tもあるバルキテリウムとマンモスには「重すぎて満足に動けないだろう」的な話は出ないの?
947 :
名無虫さん:2006/01/20(金) 12:09:57 ID:???
マンモスのほうが虎よりはるかに強いと書き込めば
そう言う話をしてくるやつがいると思うよ
948 :
名無虫さん:2006/01/20(金) 12:16:08 ID:???
朝鮮+キリストもどき新興宗教
949 :
名無虫さん:2006/01/20(金) 12:17:00 ID:???
強さなんてものはどうでもいいんだけどね。
陸上で生活する動物が、大型化してまともに動けなくなる様な進化は考えにくいと思って・・・
950 :
名無虫さん:2006/01/20(金) 14:36:15 ID:OvotfLli
951 :
名無虫さん:2006/01/20(金) 16:21:35 ID:???
あります、て。
コンバトラーVは550トンあります。ていうのと変わらん。
952 :
名無虫さん:2006/01/20(金) 18:05:24 ID:???
三沢さんがいたから
953 :
名無虫さん:2006/01/20(金) 18:52:42 ID:???
恐竜はライブドア株に全財産突っ込んでた
954 :
名無虫さん:2006/01/20(金) 19:58:35 ID:???
それはいたいね
955 :
名無虫さん:2006/01/20(金) 20:04:00 ID:???
絶滅の原因としては十分過ぎるな
956 :
名無虫さん:2006/01/21(土) 04:22:06 ID:???
地球は宇宙人のジュラシックパークで
経営難から放棄・・・アミノ酸不足
957 :
名無虫さん:2006/01/21(土) 09:30:46 ID:4ZGaSAI2
>>945 でもバルキは陸生哺乳類の上限だけど、アパトは決して上限でなく、ブラキオ、セイスモ、スーパーなどもっと大きいのがゴロゴロいるよ。
958 :
名無虫さん:2006/01/21(土) 19:33:00 ID:PGVqgFYQ
959 :
名無虫さん:2006/01/21(土) 20:56:49 ID:???
アンフィコとかブルハスカヨとか、あるいはカマラサウルス類と思われる
脊椎骨で通常の倍のがあったとか
あの辺で大腿骨や上腕骨がまともに見つかっているのがあれば
良いんだが
960 :
名無虫さん:2006/01/28(土) 09:50:08 ID:???
>>959 そんなの発見されても恐竜が弱い事には変わりないよw
961 :
名無虫さん:2006/01/28(土) 10:40:44 ID:???
>>960 中卒の吉川将司必死だなあw早く一家無理心中して死ね。
962 :
名無虫さん:2006/01/30(月) 03:05:10 ID:???
接着厨は行ってよしモナー(アーアー
しかし裳前らは神だな(ワロタ
藻俺様のようなツーチャン歴が長いDONに歯向かうとどうなるか分かってるんだろうな罠?
初心消防車があんまり接着してると、いい加減ブラクル貼るぞテスト。
直リンも出来ない初心者は家具氏だなと一時間マジスレするぞ(vy
まあツーシャネラはこのくらいのスレが送信できて当たり前だ。
こんなことも出来ない家具氏は回線で首切って寝たら釣るぞ(糞
963 :
名無虫さん:2006/01/30(月) 16:20:17 ID:???
>>962 こういう頭悪い文章を書けるようになりたいw
964 :
名無虫さん:2006/01/31(火) 22:40:57 ID:BCXZBlf6
恐竜は絶滅せずに、鳥に進化した。
よって俺らがいつも食べてるヤキトリは
恐竜と同じ味なんだよ。
965 :
名無虫さん:2006/02/01(水) 00:50:21 ID:???
甘辛?
966 :
名無虫さん:2006/02/01(水) 01:34:54 ID:6ZRrdz/t
おれ等より、何倍も頭のいい学者が隕石が有力と結論付けたんだから、それが今のところは正しい。
967 :
名無虫さん:2006/02/01(水) 09:18:51 ID:???
>>966 一次資料が見たいから、有力と結論付けた論文を教えてくれ。
968 :
名無虫さん:2006/02/08(水) 21:20:34 ID:???
>865
>その一方で何故か、恐竜及び鳥類を爬虫類と呼ぶのは嫌がってない?
たぶん分岐学上は「爬虫類」というクレード自体が存在しないからだと思う。
分類学上の「爬虫類」はぜんぜん違う経路を通って「爬虫類」となった
いくつもの系統の寄せ集め、人為分類群だから。
969 :
名無虫さん:2006/02/08(水) 22:00:32 ID:???
分岐学上で恐竜の定義は「トリケラトプスと鳥類の、もっとも近い共通祖先の全子孫」。
爬虫類の定義は「羊膜類の中で、哺乳類と鳥類を除いたもの」。
鳥類は恐竜類に含まれるので、恐竜類を爬虫類の定義に当てはめることができない。
970 :
名無虫さん:2006/02/09(木) 00:36:36 ID:???
>分岐学上で恐竜の定義は「トリケラトプスと鳥類の、もっとも近い共通祖先の全子孫」。
>爬虫類の定義は「羊膜類の中で、哺乳類と鳥類を除いたもの」。
>鳥類は恐竜類に含まれるので、恐竜類を爬虫類の定義に当てはめることができない。
ちょっと待て。
上は"分岐分類学"の「恐竜の定義」だが、下は"旧来の分類学"の「爬虫類の定義」だぞ。
混同しておかしな事を言うんじゃない。
分岐分類学にも爬虫類というクレードはあるよ。
http://epp.eps.nagoya-u.ac.jp/~seicoro/bio/amniota.html 定義は分からんが、おそらくは、
「側爬虫類と真正爬虫類の、もっとも近い〜略」になると思われる。
971 :
名無虫さん:2006/02/09(木) 10:05:32 ID:???
分岐分類上の爬虫類って恐竜や鳥類どころか哺乳類まで含むのよね。
散歩中の犬を指差して「ほら、爬虫類が歩いてる」とか、空飛ぶ鳥に「爬虫類が飛んでる」とか、
「恐竜は爬虫類だ」とか、この辺は分岐分類上はどれも同じフェーズの話なわけ。
972 :
名無虫さん:2006/02/09(木) 12:05:09 ID:???
獣型類というか単弓類は、現生の爬虫類の子孫にはいないし
両生類から直接進化していて他の爬虫類と一線を画している
とか聞いた事がある。
汗で湿ることもある我々の肌は両生類由来ってかw
973 :
名無虫さん:2006/02/09(木) 14:15:42 ID:???
>>971 >分岐分類上の爬虫類って恐竜や鳥類どころか哺乳類まで含むのよね。
哺乳類はどちらも含みません。
旧来の分類では「羊膜類から鳥類と哺乳類を除いたもの」が爬虫類だが、
分岐分類では羊膜類→爬虫類に至る以前で哺乳類(単弓類)は分岐してる。
但し、哺乳類型爬虫類(現在でいう、哺乳類を除いた単弓類)に関しては、
旧来の分類では爬虫類で、分岐分類では爬虫類ではない。
<<旧来の分類>>
両生類→羊膜類(爬虫類)→哺乳類や鳥類
~~~~~~~~~~~~~~~~
↑ここまでが爬虫類(哺乳類型爬虫類も含む)
<<分岐分類>>
両生類→羊膜類――――→爬虫類→鳥類
↓ ~~~~~~~~~~~~~~~~
哺乳類(単弓類) ↑ここまでが爬虫類(鳥類も含む)
974 :
名無虫さん:2006/02/09(木) 21:01:51 ID:???
単弓類は陸生動物としてちょっとお粗末つうか、
プロトタイプだよねやっぱり。水を無駄遣いしすぎるよ。
975 :
名無虫さん:2006/02/25(土) 21:12:11 ID:rJgpklup
要するに「尿酸を排出する羊膜類」が爬虫類(恐竜も鳥類も含む)で
「尿素を排出する羊膜類」が単弓類(哺乳類を含む)ってことですね。
976 :
名無虫さん:2006/02/26(日) 08:16:05 ID:???
恐竜みたいな鈍くて弱い雑魚は絶滅して当然だよなww
隕石の衝突以来、数百万年かけて絶滅していったんだってな?
978 :
名無虫さん:2006/02/26(日) 20:29:59 ID:???
>数百万年かけて絶滅
6700万年前〜6500万年前にかけて、少しずつ種数が減っていたりする。
しかしそれでも6500万年前の種数減が大き過ぎる。
その後に13種だかまだ見つかっているとは言うが。
まあ10万年程度の時間で、絶滅したようだ。
隕石かなあ?
ジュラ紀末〜白亜紀初期は高温過ぎてまた尿酸排出類が優勢になれたが
第三紀初期は尿素排出でも間に合ったようだ
>>978 レスありがとうございます。
まあ、隕石の衝突だけが恐竜が滅ぶきっかけではなかったであろうとは思えるんですけど。
他の天体との位置関係やポールシフトの頻度なんかの影響はものすごく大きかったであろうとも。
それと、ムカシトカゲ類なんかのように、徐々に種類を減らしていったグループもあるようだし、
ひとえに恐竜・爬虫類といってもグループごとの特性もまた、環境の変化と固体の減少速度の違いとなって表われたのではなかろうか?
鰭竜類と翼竜類では、全く違ったものであっただろうと思えるんだけど…
980 :
名無虫さん:2006/03/01(水) 07:06:55 ID:wRvtt318
恐竜は隕石が落ちただけで絶滅しちゃう弱小生物だったんだよw
981 :
名無虫さん:
隕石の衝突によるトラウマが原因