ルーマニアはラテン系の国です

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1世界@名無史さん
勘違いしてる方が多いので突っ込んでおきます
2世界@名無史さん:2001/08/08(水) 22:23
いや、ボケにしか見えない。
3世界@名無史さん:2001/08/08(水) 22:40
フィンランドはフィン人
ルーマニアは・・・?
4世界@名無史さん:2001/08/08(水) 22:43
名称上はローマ人。
5世界@名無史さん:2001/08/08(水) 22:43
自称ローマ人
6世界@名無史さん:2001/08/08(水) 22:45
ラテン「気質」のイメージはないね。
7_:2001/08/08(水) 23:08
語学板で読んだんだけど、イタリア語とルーマニア語って意思の疎通が
なんとかできるらしいよ。
もともとローマの植民地だったんだってさ。ローマ帝国(どっちのかわからん)
が滅びた時にルーマニアに残されてしまったローマ人が、今のルーマニアの
祖先なんだと。まあ、今じゃあいろいろと混ざってるんだろうけど。
ルーマニアもローマ人の国とか言う意味があるそうだ。
以上受け売りですので、なんとも言い切れんが。
8世界@名無史さん:2001/08/08(水) 23:11
一応、東欧(というか中欧)唯一のラテン国家
っていうプライドがあるらしいね、連中。
まあ、かなり混血が進んでそうだけど。
9世界@名無史さん:2001/08/08(水) 23:23
本当はスラブの血が濃いギリシャ人や
実際はゲルマンの混血も進んでるアイルランド人、
本当はほとんどゲルマン系のフランス人など
民族の願望ってのがあるんですよね。
ルーマニアのラテンも大分怪しいですが
彼らのアイデンティティーなんですね。
10世界@名無史さん :2001/08/08(水) 23:44
実質はスラブとモンゴル、フンの混血
11世界@名無史さん:2001/08/08(水) 23:48
>>9
君はフランスのマザメって町をしってるか?
ほとんどスペイン人みたいな顔だぞ
12世界@名無史さん:2001/08/09(木) 00:00
フィンランド人はアジア系とかいいだすバカがいないか心配だ。
13   :2001/08/09(木) 00:12
ラテンって有色人種扱いでしょ?そんなにいいの?
14アマノウヅメ:2001/08/09(木) 00:12
>>12
マジでお尋ねしますが違うんですか?
15世界@名無史さん:2001/08/09(木) 00:16
アニメ板で得た情報。
「風の谷のナウシカ」の風の谷の民は
ルーマニア人がモデルだって。
ごめん。帰るね。
16世界@名無史さん:2001/08/09(木) 00:24
>>14
君はどういう点でフィンランドはアジア系と思うか?
17アマノウヅメ:2001/08/09(木) 00:33
>>14
昔高校で習ってホントかなっと思ってその後考える機会がなかった
だけで根拠といえるものはありませんが・・・
18世界@名無史さん:2001/08/09(木) 00:41
どこらへんに共通点を感じますか?
19世界@名無史さん:2001/08/09(木) 01:06
20世界@名無史さん:2001/08/09(木) 01:09
ラテン系かどうかなんて言葉の違いなんだから
ラテン系と言って間違いなんて言えないでしょ。
21うるさがた:2001/08/09(木) 01:26
もともと中世のトランシルヴァニアあたりにはスラブ民族、トルコ系民族、
ハンガリー民族などがごちゃごちゃに混在していた。
その中にはもちろん俗ラテン語を話す一群もあったと思われる。
近代になって統一国家を作る際に、周辺のスラブと差別化を図って
国家的アイデンティティーを確立するために、上記民族の言語の中から
俗ラテン語が選ばれ、これが標準ルーマニア語として国語となった。
おかげで国内のスラブやトルコやハンガリーの一部までもが
ルーマニア語を話すようになり、めでたくルーマニア国民というのが
できあがった次第
(もちろん反発したエスニック・グループもいたろうが)。
なおルーマニア語は発音は一見ラテン系っぽいが、スラブにも似ている
(硬子音⇔軟子音の対立がある)。
語彙はラテン系が多いが、こんなものどっからでも輸入できるわい。
なおイタリア語とは基本的には通じませんぞ。
ウソだと思うなら、知り合いでイタリア語読める人に、なんでもいいから
ルーマニア語のテキストを見せて読解してもらってごらん。
ひとつひとつの語彙はとれたとしても、
全体としてはちんぷんかんぷんのハズ。
22世界@名無史さん:2001/08/09(木) 01:33
私はここ何年かにわたって,毎年夏休みに,文部省の科研費で,フィンランド,エストニア,およびロシアのボルガ川中流域にウラル系の言語の現地調査に出かけている。ウラル山脈がアジアとヨーロッパの境界であるという地理的な大陸区分に基づくなら,私はヨーロッパの北東部をかなり広範囲に動いているわけだが,西のフィンランドやエストニアと東のロシアとでは,言語,宗教(プロテスタントとロシア正教),文字(ラテン文字とキリル文字),家の建て方,家族・親族・友人との付き合い方,など風俗習慣が大きく異なるのを目の当たりにして,「ウラル山脈の西がヨーロッパ」というような大まかな地理的区分が異文化理解にほとんど役に立たないことを痛感している。

 ヨーロッパの範囲はどこからどこまでかということが時々話題になることがあるが,私のように,ウラル系の言語という,西は北欧のフィンランドや中欧のハンガリーから,東は西シベリアのオビ川の流域まで広がっている言語群を研究対象としていると,この「ヨーロッパの範囲」をめぐる議論はとくに興味深い。たとえば,日本では,ロシアはヨーロッパに属すると素朴に考えている人が多いようだが,当のロシアでは,ロシアはヨーロッパの外にあると考えるのがふつうのようである。また,ドイツ人のマルクスが『資本論』で「アジア的生産様式」を問題にしたときに思い浮かべていたのは,どうやらロシアの農村だったという話をどこかで読んだことがある。ヨーロッパ人のマルクスにとって,アジアは,ヨーロッパに対する後進地域を指す漠然とした概念として,ロシアを含むものであった可能性は十分ある。

 ヨーロッパ人が,「アジア」とか「東洋」「東方」ということばを漠然とした意味で使うのと並行した現象として,日本には「欧米」というあいまいな概念がある。マスコミで,アメリカ合衆国の体験に基づいて「欧米のマナーはこうだ」などと一般化している文化人(?)を時折見かけることがあるが,北アメリカとヨーロッパを一緒にして違和感を覚えないということ自体,ご当人がヨーロッパをまったく知らない証拠である。日本語の「欧米」という概念は,「欧米人」が中近東・インド・中国・日本をすべてひっくるめて「アジア」とか「東方」とか呼ぶのと同じくらい乱暴な一般化であると私は思っている。「欧」と「米」を区別しない(できない?)日本人は,中国と日本の区別ができない「欧米人」と,知的鈍感さという点において,本質的に同じレベルにあると考えた方がよいようである。

 一方,ヨーロッパの中を見ると,「ヨーロッパ」=「大陸部」と考えて,「ヨーロッパの国々」と一線を画していたイギリス人が,長らくECに参加しなかったことはよく知られている。これとは少し違った意味ではあるが,フィンランドも,長い間,「ヨーロッパ」に属する国とは見なされていなかったということを知っているのは,かなりのフィンランド通であろう。たとえば,まだ80年代くらいまでは,夏の旅行シーズンに,「ヨーロッパへ行こう」というコピーが使われても違和感がなかったくらい,フィンランド人にとって「ヨーロッパ」は遠かったし,逆に,「ヨーロッパ」の側のドイツ,イギリス,フランスなどから見ると,フィンランドは「ヨーロッパ」の外の,どこか遠いところにある国という認識のしかたが一般的で,「ヨーロッパ人」のフィンランド認識のあまりのお粗末さに悔しい体験をしたフィンランド人留学生が少なくなかったらしい。

 そのフィンランド人が,アジア人であるわたしたち日本人に対して,自分たちは「ヨーロッパ人」だと向きになって強調し始めたのは,EU加盟が話題になりはじめた時期で,ついこの間のことだ。それまでは,フィンランド人にとって,フィンランドが「ヨーロッパの国」であるかどうかは,決して自明ではなかった。2年ほど前,フィンランドの親しい友人から来た電子メールに「今度はいつヨーロッパへ来るのか」と書いてあったので,返事の中で「フィンランドにはもうじき行くが,ヨーロッパに行く予定はたててない」と茶化して,気を悪くされたことがある。私にはそのようにしたくなるくらい,フィンランド人の態度の急変がおかしくてしかたがなかった。
23世界@名無史さん:2001/08/09(木) 01:33
日本人の抱くフィンランドに対するイメージがなぜ一般的に高いのか,これはおもしろい研究テーマだが,フィンランド人が「アジア系」であると信じている日本人が多いことと関係がありそうな気がする。一方,フィンランドに住んで,フィンランド人と少し深い付き合いをしてみると,隣国のスウェーデンや他のヨーロッパ諸国に対してコンプレックスを抱いているフィンランド人が多いことをはっきりと感じる取ることができる。そのコンプレックスが,フィンランド人があか抜けないとか,フィンランド料理があまりおいしくないとか,その他もろもろのマイナスの評価に由来しているのは間違いない。しかし,もっと奥深いところには,彼らが長らく「アジア系」だとされ,また,彼ら自身もそれを文字どおり信じようとしてきた歴史的な背景がある可能性を否定できないことを,日本のフィンランド・ファンが知ったら,「フィンランド大好き」という気持ちに多少の陰りが生じるかもしれない。

 フィンランド人が「アジア系」であると言われるようになった理由は,単純明解である。まず,同じくアジア系とされるハンガリー語や,フィンランド湾の対岸のエストニア人の話すエストニア語とともに,フィンランド語がウラル系と呼ばれる言語のグループに属していること,ウラル系の言語は,トルコ語やモンゴル語が属するとされるアルタイ系の言語グループと親戚関係にあると考えている学者がいること,この2点はよく知られている。ちなみに,日本語もアルタイ系だとする説があって,もしこれが正しければ,フィンランド語やハンガリー語が日本語の遠い親戚である可能性もゼロとは言えない。アルタイ系のトルコ語やモンゴル語は,もちろん「アジア系」の言語であるから,親戚関係にあるウラル系の,フィンランド語も,当然,「アジア系」ということになる。かくして,「アジア系」の言語を母語とするフィンランド人は,「アジア系」の民族であるという結論にたどりつく。

 要するに「アジア系の言語を母語とするから,民族としてもアジア系だ」というのが,「フィンランド人アジア系」説の根拠となっていると考えてよかろう。さて,この「言語がアジア系だから,民族もアジア系」という,この一見もっともな理屈を世界の他の地域にもっていって当てはめてみると,いささか滑稽なことになる。たとえば,インド人の多くが話すヒンディー語は,系統的には,英語・ドイツ語・フランス語といった西ヨーロッパを代表する言語と同じインド・ヨーロッパ系の言語であることがわかっているが,では,ヒンディー語を話すインド人は,「ヨーロッパ系」の民族なのだろうか。また,インド・ヨーロッパ系の言語の代表であるサンスクリット語は,インドの言語であるから,「アジア系」の言語である。したがって,サンスクリット語と同じ系統にあるフランス語や英語は,「アジア系」の言語であり,ゆえに,イギリス人やフランス人は「アジア系」の民族ということになるのだろうか。これは,私たちがふつう抱いている考え方と比べると,ずいぶんと突飛な結論である。

 ここで,いや,ヨーロッパ人とアジア人は人種が違うから,肌の色とか髪の毛を見れば,インド人がヨーロッパ系でないことや,フランス人がアジア系でないことは明らかだとする反論がありうるが,この理屈は「フィンランド人アジア系」説には,圧倒的に不利である。なぜなら,どんなに頑固な人でも,フィンランド人を一目見たら,ヨーロッパ系と認めざるを得ないからだ。ちなみに,遺伝子研究でも,フィンランド人の多くは,日本人が典型的な欧米人と考える北ヨーロッパ系の白人と人類学的にいちばん近いことが明らかにされている。つまり,フィンランド人は,人類学的に紛れもないヨーロッパ人でる。さらに,宗教の点でも,フィンランドの住民のほとんどはプロテスタントだから,文化の面でも,正真正銘のヨーロッパ人と結論せざるをえず,「フィンランド人アジア系」説は成り立たなくなってしまう。

 「フィンランド人アジア系」説の根拠となっている「フィンランド語はアジア系」という考え方は,歴史的には,言語の優劣,さらには,その言語の話し手であるフィンランド人の民族としての優劣の問題と結びつけて論じられることが,少なくなかったから,ことはやっかいである。
24世界@名無史さん:2001/08/09(木) 01:34
マルクスがドイツ人であり,そのマルクスの政治思想を現実に適用しようとしたのがロシアであったというのは,このような歴史的文脈で見るとおもしろい。マルクスの政治思想は,ロシアにとっては先進地域「ヨーロッパ」から入ってきた新しい思想であったはずである。その新しい思想を武器に,ロシアをヨーロッパの舞台に登場させようという意図で行われたのが,ロシア革命であったというふうに考えることはできないだろうか。そう考えてみると,ロシア革命は,日本の明治維新に相当する歴史的役割を果たすべく行われたものとみることができるのではないだろうか。もちろんこれは,歴史学の通説でないことは百も承知しているが,そう考えてみることによって,一見したところまったく違うように見えるロシアと日本のここ1世紀ほどの歴史に,実は,なにやら深いところで共通性があるのではないかという気がしてくる。つまり,最終的にたどり着いたところはまったく違ったけれども,ヨーロッパの先進国に追いつこうとして「西欧化」に躍起になってきた後進国としての日本とロシアの共通の姿が見えてくるのではないだろうか。

 フィンランドが「ヨーロッパ」の国であるかどうかというテーマも,今述べたような歴史の大きな流れの中で見ると結構おもしろい。第2次大戦においてソ連邦と戦ったフィンランドは,敗戦して東カレリアの割譲を余儀なくされたものの,バルト3国とは異なりソ連邦に再吸収されることはなかった。しかし,戦後は「フィンランド化」というレッテルを貼られてしまい,フィンランドがいくら中立を叫んでも,西側の諸国からは,ソ連邦の準属国とみなされる時代が続いた。フィンランドのEU加盟も,バルト3国の独立回復と同じベクトルに沿った現象であり,「ヨーロッパ」と「ロシア」の間を振り子のように揺れ動くはざまの地域の運命として眺めてみると,フィンランド人のものの考え方の普段は見えてこない側面がいろいろと見えてくるような気がする。

 フィンランドの首都ヘルシンキの大聖堂前の広場に立ち続けるロシア皇帝アレクサンドル2世(在位 1855-1881)の銅像は,ロシアとの深い歴史的絆の象徴である。冷戦時代までは,ソ連邦の影響圏におかれて東を向き,「ヨーロッパ」に背を向けることを余儀なくされていたフィンランドが,70年間続いたソ連邦が崩壊してヨーロッパの政治的な力の均衡が大きく変化すると,EUに加わって「ヨーロッパの国」となった。ロシア革命と第2次大戦の間の短い期間を除いて,19世紀初頭以来ずっとロシア(アジア?)の方を向いていたフィンランドが,200年ぶりに「ヨーロッパ」の方に顔の向きを変えはじめたのであるから,これはフィンランド人にとって,180度の歴史的な転回である。
25世界@名無史さん:2001/08/09(木) 01:35
納得
26世界@名無史さん:2001/08/09(木) 01:39
>>21
自転車のプロロード選手でヤン・キルシプーという選手が
イタリアのチームに移籍したとき、言葉では特に不自由を感じなかったらしいが、、
2719:2001/08/09(木) 01:56
>>26
そのキルシプー氏がもともとイタリア語か
英語かフランス語あたりを知っていたと思われ。
ルーマニアは弱小国(の定義もマジメに考えると難しいけど)ゆえ
外国語に堪能な人は日本よりもずっと多いぞよ。
極端な例だがフランコフォンの哲学者シオランなぞは
フランス人以上にフランス語の著述にたけていたのじゃぞ。
2821:2001/08/09(木) 01:57
↑19は21のまちがい。
酔っ払ってタイプミスじゃ。
29世界@名無史さん:2001/08/09(木) 02:32
ラテン語系スラブ民族
30世界@名無史さん:2001/08/09(木) 08:09
>>11
南仏はラテンで北仏はゲルマン
全体としてはゲルマンの方が支配的だな。
31世界@名無史さん:2001/08/09(木) 08:11
モルドハとルーマニアは同じ民族だよね?
32世界@名無史さん:2001/08/09(木) 10:21
>>29
んじゃポーランド人やチェコ人はスラブ語系ゲルマン民族か?
33看板職人:2001/08/09(木) 10:41
>>32
チェコ人は実際、スラブ仲間からは「ゲルマン気質」
とか言われてるらしいですよ。
ポーランド人はスラブのフランス人とか・・・
34世界@名無史さん:2001/08/09(木) 11:09
>>33
>チェコ人は実際、スラブ仲間からは「ゲルマン気質」
職人が多いところからでしょうかね。
と、食文化や建築もドイツからの影響が大きいですからね。

>ポーランド人はスラブのフランス人
貴賎を問わず昔からフランスとの結びつきは深かったですからね。
金持ちではなくとも生活感覚や服装のセンスもフランス人よりも
フランス人らしいところがありますからね。
35世界@名無史さん:2001/08/09(木) 11:32
>>30
んなことないって。
それは中世の話。
パリは色々な人が混在・混血してフランスの原動力となっている。
36うるさいじじい:2001/08/09(木) 11:34
>チェコ人は実際、スラブ仲間からは「ゲルマン気質」
ハプスブルグ家の支配が長かったから。
発想もゲルマンというか、チェコ発祥の大スラブ主義は
大ドイツ主義の焼き直し。

>ポーランド人はスラブのフランス人
ポーランド語にも鼻母音があることからの類推と思われ。
昔からおフランスとの結びつきが強かったのは貴族だけ。
庶民も垢抜けてきたのは20世紀になってから。
ポーランド貴族は農民層を「無知で野蛮な人々」と蔑んでいたのじゃ。
37うるさいじじい:2001/08/09(木) 11:41
また宗教がカトリックというのはポーランドとおフランスで
共通しておるが、その点ではむしろ総本山ヴァチカンとの
結びつきの方がむかしから強かったと思われ。
38世界@名無史さん:2001/08/09(木) 12:54
>>30
>南仏はラテンで北仏はゲルマン
理屈から言えばそりゃそうだろうよ。でも実際は北部でもラテン人多いよ。
39世界@名無史さん:2001/08/09(木) 13:00
>>35

うむ、移民の国になったからな、ジダンetc
40世界@名無史さん:2001/08/09(木) 13:12
>>36
>昔からおフランスとの結びつきが強かったのは貴族だけ。
>庶民も垢抜けてきたのは20世紀になってから。

あと、僧侶と商工業者もね。
また、20世紀になってから国家が教育熱心だったせいか、
庶民の感覚の洗練度は早かった。
東のロシア人(ソ連人)はそれを警戒というか、羨んでいたそうな。
41トキオ:2001/08/09(木) 13:43
>>40
僧侶はむしろ、ヴァチカンとのつながりの方が強かったのでは?
いや、単に現ローマ法王がポーランド人だからってだけの根拠だけど。
42世界@名無史さん:2001/08/12(日) 02:03
ポーランドも昔は異民族多かったような話聞いたけど、
何人がいたの?
43:2001/08/12(日) 02:16
そうか、ポーランド人はスラヴののフランス人と呼ばれているのか。そういえばショパンやキュリー夫人など、フランスに移住したポーランド人も多いようですね。

>>42
ユダヤ人やドイツ人あたりですかね。
44世界@名無史さん:2001/08/12(日) 11:16
フランス人はラテン民族だという意見が多いが、正確に言うと、
ラテン民族化したケルト人、というべきであろう。
フランスに「アステリクス」という漫画がある。要はカエサル
のガリア(ケルト)侵略に抵抗して、独立を保った部族が
あった、という話なのであるが、だからといって、コチコチ
の民族主義的な漫画ではない。
カエサルの「侵略」によって、フランス人はラテン民族の
仲間入りができて、その後の歴史で大嫌いなドイツ人
(ゲルマン民族)には、ならずに済んだのだから。
45世界@名無史さん:2001/08/12(日) 12:00
>ラテン民族化したケルト人

もっとうま言い回し考えろよ。
46世界@名無史さん:2001/08/12(日) 13:23
ルーマニアはローマ帝国最盛期の五賢帝時代にその属州になってダキア
と呼ばれていたのでは。そのくせ民族大移動後もギリシャ化もせずスラブ化も
しなかったのが不思議だ。
47世界@名無史さん :2001/08/12(日) 17:18
>>46
同意。

関係無いけど、先日外人パブに遊びに行った。
そこはルーマニアの女の子がたくさんいるようなところだったのだが、
話の中で
「(英語は話せないけど)イタリア語なら少し分かるわよ。
 似ているからね」と言われた。
実際に、女の子同士での会話(ルーマニアの国の言葉)は、
ラテン系統のような感じがしたよ。

・・・日常の中で歴史を少し感じた瞬間
48世界@名無史さん:2001/08/12(日) 17:26
>>47
あんた好き者だな。
俺もタイ人パブ好きだがナー(w
4947:2001/08/12(日) 18:02
>>48
Yes,I am!

でも、最近はロシアンパブと中国エステがお気に入りよん(w
ってすれ違いダネ、ゴメン。
50世界@名無史さん:2001/08/12(日) 19:20
アントネスクとか、チャウシェスクとか、おもいっきりスラヴっぽい名前なのにネ。
51世界@名無史さん:2001/08/12(日) 21:16
チャウシェスクの富の独占ぶりはほんとにすごかったらしいよ。
専用機のトイレは純金だったって。
52世界@名無史さん:2001/08/12(日) 21:33
周辺国、周辺民族と際立った違いをもつような国(民族)について、
割と昔から、それは○○系だからというような主張があって、信じら
れてきたのが、最近のDNA調査などによれば、生物学的には近隣の
人々とあまり違いがないという結果で否定的な意見が出てくるってい
うパターンが多いね。

フィンランドとかハンガリーなんかは、ヨーロッパの中のアジア系と
言われ続けてきた。

逆に、ルーマニアはスラブの中のラテン系ということだったんだろう。

ただ、フィンランドにせよ、言語的に周辺と違うのは確かで、生物的
レベルでの調査結果で、欧州系というのはどうかな。

もともと、征服者といっても、元から住んでいる人々を丸ごと排除し
て国を作るケースは殆どない。

血統的には、先住民が主流となっても、言語などの文化面で周辺とは
異なる社会を築いていれば、その系統をたどって○○系と判断してい
いのではないだろうか。

ということで、ルーマニアの民族は血統的にはスラブを中心にした混
血、文化的にはラテン系の要素が相対的に強い国ってとこかな。
53世界@名無史さん:2001/08/13(月) 13:58
>>51
チャウシェスクも最初はまともな指導者だったらしいが、北朝鮮を訪問
して金日成に会ってからまるで人が変わってしまい、国家を私物化するようになったとか。
54看板職人:2001/08/13(月) 14:06
>>51
あいつ、逃走経路のあちこちに冷蔵庫おいて
冷凍庫に肉ぎっしり詰めてたのが印象的です。
もう歳なんだからあんまり肉は…
55世界@名無史さん:2001/08/13(月) 15:37
スラブ人の大移動の仕方はゲルマン人のとは全く異なるからね。
基層住民のスラブ系支配部族への同化は早かった。
56世界@名無史さん:2001/08/13(月) 16:24
ルーマニアはローマに逆らったので、トラヤヌス帝に戦争でこてんぱんにやられて、
民族浄化されたんだよ。だから、原ルーマニア人なんてのは四散あるいは死んじゃって
消失してしまった。
そのあとローマ人たちが入植したからラテン系なんだ。
57世界@名無史さん:2001/08/13(月) 16:28
>>56
をいをい…。ローマ人が民族浄化なんてしたこと記録上ではないぞ。
ユダヤ人がエルサレムから追放されたり、カルタゴが廃墟になったり
したけど、大虐殺ってほどのことはしていない。
58名無しさん:2001/08/13(月) 16:31
トランスシルベニアはゲルマン系で差別されてるので
独立運動がよくおきる。今回の反チャウシェスク運動も
そちらから、始まった。ドラキュラ伯爵はそちらの人で
差別意識から、まともな人があんな悪人物語にされたらしい。
59トキオ:2001/08/13(月) 16:34
>>57
カルタゴは大虐殺って言ってもいいんじゃないの?
末裔すら残ってないんだから。
60世界@名無史さん:2001/08/13(月) 17:00
>>59
カルタゴはローマに同化したのでは?
61トキオ:2001/08/13(月) 18:55
>>60
そうかなぁ?少なくとも、第三次ポエニ戦争は、
跡形もなくなるまでやったんじゃなかったっけ。
少なくとも戦争中に住民の大半は殺されたんじゃないの?
戦後まで生き延びた人は同化したのかもしれないけど。
62世界@名無史さん:2001/08/13(月) 19:14
>>60
男は皆殺しにされ、女は奴隷にされたのでは?
63世界@名無史さん:2001/08/13(月) 19:21
>>62
うむ。同意。
64世界@名無史さん:2001/08/13(月) 20:29
カルタゴ市外(城壁の外)にも住んでいただろうし、
不穏な空気を察して、城外に逃げた人もけっこういたのでは。
65:2001/08/14(火) 00:38
>>58
ルーマニアで分離運動に熱心なのはマジャール系の住民だったような気が…
66世界@名無史さん:2001/08/14(火) 01:25
ユーゴスラビアに住んでた頃、少数存在するらしい自称ルーマニア系に会った。
確かに、見た目はイタリア人だった。同じ頃、ルーマニアから来た公称ルーマ
ニア人にも会った。でも、見た目はスラブ人だった・・・。
みんなで一緒に現地の博物館に行って、ローマ遺跡の文章をなんとなく理解し
たユーゴスラビア人にビックリ・・・。 あの地域の民族区別は難しいよね。
67:2001/08/14(火) 01:26
失礼、ローマの文章を理解したのはルーマニア人ね。
68世界@名無史さん:2001/08/14(火) 08:54
ちょっと脱線するけどアルーマニア人ってなんですか?いとこ?
69世界@名無史さん:2001/08/14(火) 11:25
イタリー人とユーゴ人の違いなんて多少顔立ちが濃いか薄いか
そんだけの違いだろーによ。
70世界@名無史さん:2001/08/14(火) 11:43
>>69
どっちが濃くて、どっちが薄いの?
71世界@名無史さん:2001/08/14(火) 11:58
69は顔立ちがラテンは濃くてスラブが薄いと思ってるんだよ。
72世界@名無史さん:2001/08/14(火) 12:47
ギリシャ人とトルコ人は区別つきにくいよね
73世界@名無史さん:2001/08/14(火) 21:28
ルーマニアには、昔ダキア人という原住民族がいた。
ローマが侵入して、両民族の融合が進み、どちらかというと
ローマ化のほうが著しかった。
ローマが撤退後も、ダキア人たちはラテン文化を継承、言語も
ラテン語化していったそうな。
ルーマニアの知人が言うには、今でも耳たぶの形でどちらの血が
濃いかわかるんだとか。ネタっぽいけど・・
74世界@名無史さん:2001/08/14(火) 22:09
>>73
耳たぶの形・・・って・・・ネタに決まってるだろ。
ラテンとスラブの見分け方は眼窩の大きさだよ。
75世界@名無史さん:2001/08/15(水) 10:14
>>74
眼窩がどう違うんだ?
76世界@名無史さん:2001/08/17(金) 15:24
>>72
それはトルコ人にギリシア人の血が混じったから?
それとも、ギリシア人にトルコ人の血が混じったから?
77世界@名無史さん:2001/08/17(金) 16:29
>>68
アルーマニア人というのはクロアチアかどこかあの辺りに住んでいて
ルーマニア語の方言を使用する人々。
78世界@名無史さん:2001/08/17(金) 16:37
>>77
ありがとうございます。
もともとルーマニア人は羊飼いで、ぶらぶらしてるうちに今のルーマニアに
たどり着いたと聞きかじったのですが、それじゃアルーマニア人はぶらぶらして
クロアチアあたりに居付いてしまったということでしょうか?
79世界@名無史さん:2001/08/17(金) 16:49
>>78
アルーマニアのほかにもルーマニア系の方言を使う人々がニ三あるけど、
いまは度忘れして思い出せない。
80梵阿弥:2001/08/17(金) 17:32
>77
ドナウ最下流の水郷地域にもアルマニア人が大勢いて、
Chant de Monde 社からレコードがでておる。
似たような羊の遊牧民にヴラフ人というのも居て、アルマニア人ともども
バルカンの山地を廻っている。
ヴラフの言語は様々だがラテン語を使うヴラフが山を降りてウァラキアを
建てたかという説がある。
81名無しさん:2001/08/17(金) 21:37
>ラテン語を使うヴラフが山を降りてウァラキアを 建てた
マラムレシュからブコヴィナに出てきたボグダン一世のことかい?
82梵阿弥:2001/08/20(月) 13:34
>あいにく存じません。
ただ、1185年の第二次ブルガリア帝國の発足につながる蜂起にはヴラフ人が
かなり加わっていたそうなのでそのころ山を降りたヴラフは結構いたようだ。
83梵阿弥:01/08/31 13:33 ID:WN2zsPIw
ルマニア語の語彙がフランス語と似ているのは民族意識の高まり(たぶんオスマン朝
トルコ帝國の従属離脱から世界大戦間期辺り)に伴いお隣との違いの強調のために
わざわざ似せたため。フランスも同盟国が増えるのでまんざらではなかったろう。
84世界@名無史さん:01/08/31 14:44 ID:83kOfxQw
文系馬鹿今井弘一なんか消え失せろ!!!
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/3422
85梵阿弥:01/09/13 15:26
ルマニアは100年程前まではキリル文字だった。
86世界@名無史さん:01/09/13 15:50
ルーマニアはあのマンマで一体どーなっちゃうんだろ?
87ルー貴族:01/09/13 17:54
あの〜、ミハイに国王復帰の野望はないんでしょうか?
もし復帰の際には馳せ参じたいのですが。
88世界@名無史さん:01/09/17 21:02
ミハイ元国王は今仕事はなにしてんの?
89世界@名無史さん:01/10/09 23:07
古代ルーマニアにいた民族はどこへ行ってしまったのでしょう?
ダキア人とかだっけ? 印欧語族だよね?
90世界@名無史さん:01/10/16 01:59
>>89
ローマ化したりスラブ化したりと同化されてしまったんでは。
91お世っ界市民:01/11/15 20:00
モルダヴィア共和国との統一はあるのか〜〜?知られざる民族東西分断。
92ハジ:01/11/15 20:30
信じられん、ローマ帝国の末裔の我々があんな奴隷人種に負けるなんて…
93ライカールト:01/11/15 23:11
>>92
激しく同意。
94世界@名無史さん:01/11/15 23:32
>>42
1931年のポーランドの民族構成
ポーランド人 69%
ウクライナ人 14%
ユダヤ人    9%
白ロシア人   3%
ドイツ人 2%
その他(ロシア、タタール、リトアニア、カライミ、アルメニア人等)3%
95世界@名無史さん:01/11/17 10:25
age
96世界@名無史さん:01/11/18 22:41
国際情勢板のルーマニア・スレも結構詳しい
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/987975675/l50
97DQN言語学者@黒部名水:01/11/18 23:04
言語板で広東語とベトナム語の類似から脱線してルーマニア語とスラヴ語の関係の話になった。
あのスレではスラヴ説優勢、という感じでした。
客観的にはどちらにも分類しかねる混淆語がベースで、民族主義によりラテン側に収斂したのでしょうね。

中世の古フランス語も結構混淆語(ゲルマン上層+俗ラテン+ケルト基層)の感じですね。
でなければあれほどの中期英語との融合は起こらなかった、と思います。
98世界@名無史さん:01/11/20 21:45
>>97

同感です。
99世界@名無史さん:01/11/25 21:58
>>97
広東語とベトナム語ってこれですね。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/gengo/990180656/l50
この人ってハンガリースレ
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/whis/998207834/l50
で暴れてた方やねもしかして。
ファンスレが5代目に突入してるみたいだしてーしたもんだ。
http://ton.2ch.net/test/read.cgi/taiwan/1001128856/l50

ルーマニア語関連は
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/gengo/990180656/154
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/gengo/990180656/161
などがあるが?氏は15XX年以来の"トランシルバニア俗語"
"ワラキア俗語"をスラヴ語と主張したと言う事も無いですね。

ワラキア語やトランシルバニア語の文献は15XX-16XX年にかけて
印刷物とか出てくる訳ですがそのころから「ラテン語と共通の語彙が
多いからワラキア、モルダビア、トランシルバニアは同じローマの子孫」
てなことを主張する知識人とか出てきたそうな。16XX年代には3ヶ国共通
の言葉を作ろうと主張する人も出て来たり。
100世界@名無史さん:01/11/25 22:28
16XX年代末にはトランシルバニアがハプスブルグ領になり、
17XX年代にはそれまで政治組織があんまし無かったトランシルバニアの
ヴラフ人がハンガリー人やサス人、セーケイ人と同等の権利をよこせ
と皇帝に嘆願したりてなことしてる間にロマン主義な18XX年代に突入。

17XX年代末からフランス革命が起こったりナポレオン暴れたりドイツ・
イタリアが統一したりオーストリアが二重帝国になったり汽船やら汽車
やら電信やら出来たり万博ぶちかましたりとえれえ事態だがそんなだから
ロマン主義も力を持ち得たのかロマン主義が事態を動かしたか知らんが
"ヴラフはローマの子孫(ルーマニア)、統合するー"てのが実現しちゃった
でしょのう。
101世界@名無史さん:01/11/25 22:41
言語がロマンス系なだけで民族的にはスラブです
自称ローマの子孫ってことで、かなり電波っぽいです
102世界@名無史さん:01/11/26 05:56
>>101
言語ではないスラブ系の定義ってなんじゃらほい。
103世界@名無史さん:01/12/12 17:25
>88
「実業家」のその仕事の職種ってこと?
知らないけど。
104Mennj picsaba mocskos roman!:01/12/21 19:18
Roman cigany, cigany roman!
105.:01/12/24 00:23
ルーマニアっていい感じだよね
とにかく美女が多い
106世界@名無史さん:01/12/24 00:26
チャウセスク宮殿はパリの宮殿より凄いって本当かい
107世界@名無史さん:01/12/26 03:11
ルーマニア人の女の子がイタリア語は似ているから少し分かると言った
という話が以前出ていましたが、似たようなことを私もルーマニアの方から聞いたことがあります。
でも、それは願望が多分に入っているように感じます。
イタリア人にとってはルーマニアがラテン系かどうかなどどうでもいいことで、
イタリア語とルーマニア語の似ているところになど興味がないのでしょう。
しかしルーマニアの人にとっては自分たちがラテン系であるということは
大変重要なことで、似ているところを積極的にさがそうという気分があるのだと思います。
とは言っても聞いていて確かに少し似ているような気もしましたが、
言語学の素人である私の印象ですからあてにはなりませんし。
そういえば日本語と韓国語も実はよく似ているそうで、
親しくなった韓国の学生は日本語は簡単だから選択しようと思ってると言っていました。
日本語が簡単という外人は彼女がはじめてでした。
108:01/12/26 04:29
ルーマニア一の有名人はゲオルゲ・ハジ
109オリーブ:01/12/26 06:04
ルーマニアといえば、ナディア・コマネチでしょう。
110世界@名無史さん:01/12/27 04:50
たしかにサッカーはラテンぽい。
111世界@名無史さん:02/01/04 15:35
しかし、ルーマニアってのも不運なだよなー。
明らかにペチェネグやクマンのお蔭で国家形成が遅れてる。
ようやく、13c初頭に強力な武将が現れたと思ったら、モンゴルが来るし。
112世界@名無史さん:02/01/04 16:58
>>110
ぜんぜんそんなことないよ。
113世界@名無史さん:02/01/04 17:58
コマネチの語源はやっぱりクマンなんだろうなぁ。
114世界@名無史さん:02/01/06 16:49
>>111
そして14Cからはオスマン・トルコ。
ミハイ勇敢公が軍事統一したのも、ほんの一瞬で暗殺されちゃうし…


ところでルーマニア史研究の学者って、すごい大変だろうねぇ。
国内資料の他に、トルコ・ドイツ・ハンガリー、
あるいはポーランドの資料にもあたる必要があるだろうし。
115世界@名無史さん:02/01/08 07:18
>>114
たった数ヶ月だもんな〜。果たして統一と呼べるのか、、、
でも、対トルコ戦はかなりもった方だよな。
大貴族が割拠してまとまりが悪いとは言え、完全に分裂状態のブルガリア、セルビアよりはマシだったね。
116世界@名無史さん:02/01/09 21:09
ドラキュラは実在したの_?
117世界@名無史さん:02/01/10 05:59
>>116
実は今まで秘密にしていましたが、あなたの母親がドラキュラなのです。あなたにも、その血が流れています。
118世界@名無史さん:02/01/10 17:20
>>117
ええ〜。それは吃驚。
119世界@名無史さん:02/01/12 14:13
>115
一度統一しただけでも偉いと思うよ。
120ペトル不具公:02/01/25 06:29
7〜8年前にテレビ大阪で「Last of Crusade」(最後の十字軍)?
というミハイ勇敢公を扱った歴史映画がやっていた。

相当カットされたようで、知らない人がみたら
話はチンプンカンプンだったろうなぁ。


しかしその映画、テレビでの邦題が「虐殺軍団」
お…おい…。ルーマニア統一を描いた、いわば愛国映画なのに…。
121世界@名無史さん:02/01/25 22:52
んで、今のルーマニアは人種・民族的にはスラブ系ということでよろしいか。
122世界@名無史さん:02/01/26 03:49
>120
その話、前にも聞いたことあるな。
123世界@名無史さん:02/01/28 00:13
人種がスラブ系とはいかなる意味?
北ヨーロッパ人種とかアルプス人種とかディナール人種とかなら
聞いた事あるけど。

あとスラブ系と思ってないのにスラブ系民族ということは無いのでは。
124世界@名無史さん:02/01/28 03:40
>>121
そういう意味ならいまのドイツ人の大半は人種的に間違いなくスラブ系。

ルーマニアはラテン系とも言いがたいので、独特の「ルーマニア(ダキア)系」だろう。
125世界@名無史さん:02/01/29 13:49
コマネチ可愛かったんだねー
126世界@名無史さん:02/01/29 13:50
チャウシェスク処刑の映像みたいなー
127_:02/01/29 16:40
>>107
同意できますね。今ルーマニア人の子とお付き合いしていますが
先日、部屋で映画を見るときにイタリア映画を選んでました。
他にも"Taxi""Nikita"などの仏ものもあったのですが、イタリア語
の方が楽しめるからと言ってました。実際のところ横で見てたカンジでは
そんなに理解してなかったような・・・。私はイタリア語を勉強中なので
多少は分かるのでところどころ話を振ったのですが返事ナシ。
多分、必死に理解しようとしてたのかな?と思いました。
また、たまたまLaura Pausiniというイタリアの女性歌手を2人とも
好きだったので一緒に聴くこともありますが、この子はテキトーに歌ってます。
逆に何故そんなに歌えるの?と言われるくらいです。
私はトルコのイスタンブルに憧れているのでその関連の書籍や写真集などを
たくさん持っているのですが、どうもそれが気に喰わない旨の発言もあります。
あとロシアもですね。そういえば、以前ローマ関連の本を横で読んでたとき
トラヤヌス帝の胸像の写真がでてて、ルーマニアの祖先よみたいなことを言ってました。
彼女は英語があまり堪能ではないので、他に表現のしようがなかったのでしょうが
ダキアを征服したトラヤヌス帝がそのような捉え方をされてたのは非常に興味深かったですね。
128世界@名無史さん:02/02/03 21:50
>>21
晒しage
129世界@名無史さん:02/02/03 22:11
>>123
政治的に否定される傾向にあるけど、東欧人種という区分があったね。
ほぽ、スラブ系と重なるから、スラブ人種と言い換えても間違いじゃない。

第二次大戦後に、ナチスが劣等人種と定義したユダヤ人とスラブ人につ
いては、人種ではないということになったけど、実体としてはどうかな。

ユダヤ人は混血も進んでいるだろうし、もともとアシュケナージとスファラ
ド系では起源が異なるとも考えられるから、単一人種かは難しい。

スラブ人も個体差が大きくて、むしろ文化的集団と捉えた方が正解のよう
にも思えるけど、現在、スラブ人種が否定されているのは学術的な理由
じゃなくて、政治的理由でしょ。
130世界@名無史さん:02/02/03 22:22
もともと「ラテン系」というのは、言語集団としての民族の分類ですね。
血統的集団としての人種とは別の分類概念でしょう。

ただ、古代ローマやスペインあたりの人々が「地中海人種」として人種
分類されていますから、人種と言語を併せてラテン=地中海人種って
考えることも可能ですが、その場合はルーマニアがラテン系というのは
ちょっとあやしくなりますね。
131世界@名無史さん:02/02/04 01:39
>>129
2chの書き込みに東ヨーロッパ人種を北ヨーロッパ人種とアルプス人種の混合
とするものがあった。

東ヨーロッパ人種を独立として扱った人種分布図を見ると概ね

南スラヴ人・ハンガリー人・ルーマニア人⇒ディナール人種
ウクライナ人・チェコ人・スロヴァキア人⇒アルプス人種
ポーランド人⇒北ヨーロッパ人種
ロシア人・ベラルーシ人⇒東ヨーロッパ人種

といった具合で言語集団と人種はずれててスラヴ人種といった纏まりは見られない。

>>130
ラテン系の人種を見てみるとイベリア半島とフランスの大半、イタリア半島南部は
地中海人種だがイタリア半島北部はディナール人種、フランス東部やイタリア・
フランスのアルプス沿いはアルプス人種になっていてラテン=地中海人種とは見えない。
なお北アフリカからイスラエル・パレスチナ・ヨルダン・シリア付近も地中海人種
となってた。
132世界@名無史さん:02/02/04 11:07
>>131
ポーランド人は特殊で、言語的にスラヴ系だが、人種的には殆どノルディックとなる。
133世界@名無史さん:02/02/04 11:08
国民の館ってどうよ?
134世界@名無史さん:02/02/04 11:58
>>133
世界で2番目に大きな建物だが、1番つまらない建物でもある。
135世界@名無史さん:02/02/06 19:05
セキュリターテについて知りたいんですがどこかいいとこありませんか。
ルーマニアスレのみなさんなら御存じかと思い・・・
136世界@名無史さん:02/02/06 23:25
NHKでルーマニアのロマの特集やってる
137世界@名無史さん:02/02/24 15:49
あげ
138世界@名無史さん:02/03/17 21:41
ロマ迫害じゃ〜
139世界@名無史さん:02/03/24 13:24
ルー大柴のマニアが作った国です。
140世界@名無史さん:02/03/25 12:15
ルーマニア人て気質(性格)的にはラテン的?
141世界@名無史さん:02/03/25 13:34
つーかラテン民族だから当たり前だろ。
142世界@名無史さん:02/03/25 13:54
>>141
をいをい、ラテン民族って…。
143世界@名無史さん:02/03/25 14:53
>>141
でも、チェコ人はスラヴでも気質はゲルマン的だよ。
144世界@名無史さん:02/03/25 15:00
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/4079/essay/0202.html
アイルランドではルーマニア人は評判が良くないようだ。
145世界@名無史さん:02/03/25 15:00
ルーマニアはEUに加盟申請してるけど、実際に加盟できるのは
いつのことかなあ。
ポーランド・チェコ・ハンガリーは2004年にEU加盟が可能だけど。
146世界@名無史さん:02/03/25 18:43
ルーマニア人としては意地でもハンガリーより先に加盟したいだろう
けどねぇ…。
147世界@名無史さん:02/03/25 20:42
それはルーマニア国内でハンガリー人を差別しているからかな?
まあ日本で朝鮮を差別するようなものか。
ハン板なんか最悪だし。
148世界@名無史さん:02/03/25 21:08
>>147
GDPや成長率やインフレ率の問題じゃないかな?
149 :02/03/25 21:36
ルーマニア人はジプシーの血がかなりはいってるよ
150世界@名無史さん:02/03/25 21:37
確かNATO加盟もまだだったな。
理由は知らないけど。
151世界@名無史さん:02/04/08 10:36
>>150
NATOやEU加盟には近隣諸国との友好関係が前提となるため。
だから少数民族問題や領土問題を解決しなくてはならない。
152世界@名無史さん:02/04/08 14:35
>>144
これとよく似た話をイギリスのニュースで見たな。
物乞いをして、お金をくれなかった老婦人を殴ったとかなんとか…
153世界@名無史さん:02/04/08 17:56
>>149
ジプシーのことをロマニーとも呼ぶらしいけど
なんか関係ある?
154世界@名無史さん:02/04/08 19:18
>>147
>それはルーマニア国内でハンガリー人を差別しているからかな?
>まあ日本で朝鮮を差別するようなものか。

旧帝国民が差別されてるわけだから、満州や朝鮮の日本人が戦後現地で差別されてきた
ようなものと思われ
155世界@名無史さん:02/04/10 00:20
>>153
Rromaは人という意味。
156世界@名無史さん:02/04/11 22:23
ルーマニアの場合、13世紀末ごろにワラキア(ヴァラキア)公国ができたけど、
建国した時期は比較的遅いほうだね。
157世界@名無史さん:02/04/11 22:31
鉄衛団について語ってくれ!
158世界@名無史さん:02/04/11 22:41
>>157
ルーマニアのファシズム運動組織。
コドレアヌが1927年に組織した「大天使ミハイル軍団」の
戦闘集団の名称。
反共・反ユダヤ主義・ルーマニア民族主義を掲げていた。
1930年代後半には議会で大きな勢力となったが、1938年に
国王による解散命令が出され、コドレアヌは逮捕された。
第二次世界大戦中はユダヤ人に対する虐殺を行った。
159世界@名無史さん:02/04/11 23:01
そういえば、ファシズムってラテン発祥なんだよな。
160世界@名無史さん:02/04/12 00:15
ヴラド・ツェペシ公は、「吸血鬼」でなく「救国士」。
161世界@名無史さん:02/04/12 00:26

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マスター > 動画いいっすね、動画。noisさんに感謝! (2001/07/06(Fri) 19:37:42)
nois > http://www.kk.iij4u.or.jp/~world/top.html (2001/07/20(Fri) 16:15:12)
nois > http://www.venusonline.com/showcase/amateurs/rachel/rachel02.htm (2001/07/20(Fri) 16:18:38)


162世界@名無史さん:02/04/12 00:50
>>161
ルーマニアと何の関係があるんだ?
163モルダゥイア:02/04/12 01:01
カレーの ルーマニア
164世界@名無史さん:02/04/15 19:25
>>157
国王カレルは、当初自分の権力強化のために、鉄衛団を利用しようとした。
そのおかげで1932年の選挙には候補者を立てることができた。
1933年に政府が鉄衛団の非合法化を決めると、彼らは首相ドゥカを
暗殺した。
165世界@名無史さん:02/04/16 15:30
ルーマニアと関係の深い国に旧ソ連のモルダヴィア共和国がある。
かつてはベッサラビアと呼ばれ、14世紀にモルダヴィア公国が
この地を領有。
1812年のブカレスト条約でロシアに編入された。
166世界@名無史さん:02/04/29 13:31
>>165
国旗なんかモロうり二つですな。
167世界@名無史さん:02/04/29 18:46
ルーマニアはジプシー系の国です。
168世界@名無史さん:02/05/13 18:26
スラブ訛りのラテン語=現代ルーマニア語
ケルト訛りのラテン語=現代フランス語
スラブ訛りのゲルマン語=現代ドイツ語
ケルト訛りのゲルマン語=現代英語
169世界@名無史さん:02/05/14 00:51
ルーマニアはヨーロッパじゃないよ。
170YP:02/05/14 01:25
知り合いの奥さんがルーマニア人。(娼婦では無い)
まだ会った事は無いのですが、その内に会う事がありそうです。
ちっともルーマニアの事は知りませんが、
この国の人にとって、トラヤヌス帝の名前はタブーだったりする
ものでしょうか? それとも英雄の部類なのでしょうか?
171世界@名無史さん:02/05/14 09:07
ロマンス語系というのはラテン語系の言葉ってことで良いんですか?
172世界@名無史さん:02/05/23 23:46
Cigany Roman, Roman Cigany!
173世界@名無史さん:02/05/24 06:54
>171
簡単にいうと、
ラテン語系っていうとラテン語がはいっちゃう。
ロマンス諸語にラテン語はふくまない。
174世界@名無史さん:02/06/05 13:29
未完成だった宮殿はホテルとして完成したって本当?
175世界@名無史さん:02/06/07 23:48
言語がラテン系なだけで、それ以外の文化は東方正教会の文化。
したがって、このくにはラテン系の国とはいえません。
176世界@名無史さん:02/07/05 22:10
>175
彼らがそうだと言っているだけだもん。
177世界@名無史さん:02/07/05 22:29
ほ-
178世界@名無史さん:02/07/07 09:40
【外信コラム】ロンドンのいしだたみ 判事発言に賛否
産経新聞有料版[2000年03月15日 東京朝刊]

「もうあなたたちには辟易(へきえき)している。物ごいをやめなかったら、
刑務所行きだと友達にも伝えなさい」
ロンドンの治安裁判所判事の発言が物議をかもしている。
高級デパート「ハロッズ」前で子供連れで物ごいをしていた二十五歳のルーマニア
出身の女性が施しを拒否した老女を突き飛ばした。判事はこの女性に八週間の禁固刑を
言い渡した後、次回は物ごいだけでも禁固刑を科す、との判断を示したのだ。
確かに最近、繁華街や地下鉄構内で、赤ちゃんを抱いたまま物ごいする女性が
目立つようになった。これらの女性がからむ事件も急増しており、治安裁判所にも
週平均二十件が持ち込まれるという。
タイムズ紙によると、禁固刑を言い渡された女性は五カ月前に英国に到着し、
難民申請を行っており、英政府から無料の滞在場所が提供され、三人家族で
週九十四ポンド(約一万六千円)の生活費も支給されている。「われわれの税金で
暮らしていながら問題を起こす」とロンドンっ子の彼女たちに向ける視線は
険しくなるばかり。人権団体は「時代錯誤もはなはだしい」と判事の発言に反発しているが、
保守系紙などは、喝さいを送っている。
人道主義を掲げるブレア政権も、亡命目的のハイジャック犯まで英国をめざし
はじめたこともあり、難民政策を見直さざるを得ないだろう。

↑ルーマニア難民て欧州各地で問題を起こしているみたいだね。
179世界@名無史さん:02/08/04 23:31
age
180高橋:02/08/15 12:03
「カナダ人物列伝」(http://bluejays.hoops.livedoor.com/ )の管理人です。
ホームページ内に「ルーマニア王室史」を作りました。
「カナダとルーマニアに何の関係があるのか?」と思った方は、とにかく読んでみて下さい。
当方ルーマニア語はわからず、読める文献は日本語と英語だけで、
この種の資料、とくにシュティルベイ公に関するものが不足しております。
よい資料をお持ちの方、御一報下されば幸いです。
181七誌:02/08/15 12:25
ルーマニアはトラキアでローマ人の国。
よってラテン系
182世界@名無史さん:02/08/15 12:29
亜米利加と不平等条約を結んだからルーマニアっていや。
米兵を国際法廷に出さないという協定ね。
183世界@名無史さん:02/08/16 00:59
トランシルヴァニアはハンガリー領ニダ!!
ルーマニアは変換汁!!
184世界@名無史さん:02/08/16 02:43
>>158
>ルーマニアのファシズム運動組織。
>コドレアヌが1927年に組織した「大天使ミハイル軍団」の
>戦闘集団の名称。
>反共・反ユダヤ主義・ルーマニア民族主義を掲げていた。
>1930年代後半には議会で大きな勢力となったが、1938年に
>国王による解散命令が出され、コドレアヌは逮捕された。
>第二次世界大戦中はユダヤ人に対する虐殺を行った

ビデオ屋にある上下二巻のアメリカ映画「堕ちた天使」がこれをテーマに
した映画なんですよね。
アメリカに移民した娘が弁護士になって、容疑者の弁護のために調査して
いくと、ルーマニアでの父親の過去が暴かれていく話。題名が意味深ですね。
185世界@名無史さん
ルーマニアにはホリア・シマというファシストもいたがあいつの最後どうなったんだ?