壮絶な死を遂げた人物と言えば?

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1世界死
おしえてください
2二宮清純:2001/07/29(日) 10:19
トロツキー
3世界@名無史さん:2001/07/29(日) 10:24
知ってどうする?
4世界@名無史さん:2001/07/29(日) 10:27
アタワルパ

この話を聞いてヨーロッパ人に憎悪を持たない奴は、ヨーロッパ人しかいない。
5サクッと:2001/07/29(日) 10:41
>>4
詳細おせーて
6世界@名無史さん:2001/07/29(日) 10:59
ピョートル大帝

>>4
コンキスタドレスの残虐なしうちですかね
7世界@名無史さん:2001/07/29(日) 11:09
身代金ぶんどるだけぶん取ってぶっ殺しちまったんだったかな
8世界@名無史さん:2001/07/29(日) 11:15
聖セバスティアノ。
たぶんネタだと思うが、各種拷問のオンパレード。
主もさっさと楽にしてやれよ、かわいそうに。
9世界@名無史さん :2001/07/29(日) 11:55
逸見政孝さん
10おサル:2001/07/29(日) 11:59
ジャンヌ・ダルク
昔見た世界史系のアニメでは、炎の中で「イエス様!」ではなく、
「フランス万歳!」と叫んでいたっけ。
11大日本帝国臣民:2001/07/29(日) 13:26
特攻隊員
12世界@名無史さん:2001/07/29(日) 14:29
イエスかな。史実だろうし。あとは牛島中将。あぼーん。
13世界@名無史さん:2001/07/29(日) 14:49
144:2001/07/29(日) 15:38
アタワルパはだまし討ちで捕らえられ、身代金の黄金を部屋いっぱい集めるように言われた。
皇帝のため、インカ全土から黄金が続々と集められてきた。
だがその速度が遅かった(スペイン人にとって)ため、実は反撃を企てているのではないか疑われて死刑判決を喰らった。
その罪状は・・・・・・というのは有名な話。

で、ともかく死刑が決まったのですが、問題はその方法。
スペイン人は火刑を宣告した。
だがインカの宗教では死体がないと魂が浮かばれなくなると考えられていた。
そこでピサロは言った。
「キリスト教に転向すれば刑を一等減じ、縛り首にしよう」
・・・・・・アタワルパは膝を屈し、改宗の儀式を受けた。
そこで与えられた洗礼名は「ピサロ」であった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アタワルパの死体は燃やされこそしなかったがどこぞに捨てられ、
墓に入れられる事はなかったという。
15世界@名無史さん:2001/07/29(日) 17:14
>>14
ドキュン認定証をピサロ一行に発布しましょう。
16世界@名無史さん:2001/07/29(日) 18:59
スウェーデン王グスタフ・アドルフ。
三十年戦争で戦死、しかも死体が確か未発見のまま。
17世界@名無史さん:2001/07/29(日) 19:13
>>12
牛島より栗林中将でしょ。
「父島ノ皆サン、サヨウナラ」・・・て泣けるよ。
18世界@名無史さん:2001/07/29(日) 19:14
ネルソンとかどうよ?トラファルガーでは勝ったけど自分は戦死。
19世界@名無史さん:2001/07/29(日) 19:36
佐倉宗吾はどう?
20世界@名無史さん :2001/07/29(日) 20:06
>>19
うん!
義民だね。
21世界@名無史さん:2001/07/29(日) 20:25
前漢の高祖劉邦の第ニ夫人である戚夫人。
第一夫人の呂后に目をくりぬかれ耳をつぶされ手足を切断され便所に落とされて
「人ブタ」と呼ばれた。
22世界@名無史さん:2001/07/29(日) 20:37
パラグアイ大統領ソラノ・ロペス。
南米制覇の妄想を抱き、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイと戦争に突入。
ぼろ負け。国民の半数死亡。
本人は数百人で敗走しつつも、戦いつづけた。
最後の戦い、武器もろくになく、万歳突撃状態。女子供がばたばた死ぬ。
本人も壮絶な戦死、っていうような最後だった(うろおぼえだが)。
現職大統領で、戦死したのってこの人ぐらい。
国を破滅させたのに、今は英雄扱い。
23世界@名無史さん:2001/07/29(日) 20:50
>>21
とくに何かしたわけじゃないんだろ?呂公最悪だな…
24世界@名無史さん:2001/07/29(日) 21:01
>>21
まさに中国4千年の知恵ですね。
25世界@名無史さん:2001/07/29(日) 22:01
>>24
いやいや。さすがに中国4千年の歴史といえど、
ここまで非道なことをやったのは呂后ぐらいなもんよ。
あとはせいぜい股裂きとか鋸引き刑ぐらいが関の山だ。
26世界@名無史さん:2001/07/29(日) 22:07
アッティラ。
27リトル愚礼(というより、愚礼):2001/07/29(日) 22:43
第七回十字軍のイングランドの騎士に、ロングスォードと
言う勇敢な騎士がおったそうな。
マンスーラで、絶望的な戦況になりながらも戦い続け
両手両足を失いながらも奮戦、ついに力尽きた。
その戦いぶりは、イスラム勢からも絶賛された。
28リトル愚礼(というより、愚礼):2001/07/29(日) 22:46
ほかに、東洋では
南朝再興を懸け最後まであきらめず、非業の死を遂げた
文天祥&張世傑のコンビははずせんな。
29 :2001/07/29(日) 23:32
ラスプーチンなんか壮絶というか、ホラー的な死に方だよな
30世界@名無史さん:2001/07/29(日) 23:53
小渕さん
31世界@名無史さん:2001/07/30(月) 02:36
ヒュパティア(370頃〜415)。
アレクサンドリアの女性哲学者。
アレクサンドリア総主教キュリロスが煽動した狂信者と、
彼の配下の修道士によって誘拐され、教会に連れ込まれた彼女は、
陶器のかけらで全身を切り刻まれてなぶり殺しにされた挙げ句、
その遺体は市中を引き回され、火あぶりにされた。
このキュリロスという男はネストリウス派を卑劣な手段で陥れて
異端とした張本人でもあるが、死後列聖されている。
32おサル:2001/07/30(月) 02:45
>>25
そんなことはない。呂后は自分を侮辱した相手を殺すことで
恨みを晴らしたが、則天武后は恨みどころか、自分を助けて
くれた恩人である皇后を廃位して、その後釜に座り、
元の皇后の手足を切って酒瓶に放り込んだという。
殺した数は、呂后の100倍はあろうかと思われ。
33世界@名無史さん:2001/07/30(月) 07:08
磔茂左衛門はどうよ?
34世界@名無史さん:2001/07/30(月) 15:53
山本五十六は? ニューギニアの前線で戦死。
撃墜した米軍パイロットが最近亡くなったそうです。
35世界@名無史さん:2001/07/30(月) 15:55
木曽義仲
36アマノウヅメ:2001/07/30(月) 16:41
>>21
戚夫人なら殺されるだけのことは十分やってます。
呂后の生んだ皇太子を廃嫡して自分の子を後釜に据えようと
色々画策してますから。

皇太子が廃嫡されなかったのは賢臣たちが反対したためで
高祖がもっと長生きしてボケたら戚夫人の思い通りになっていたかもしれない。

呂后は色仕掛けでなりあがったわけではなく、出世する前からの妻だから
ある意味立場が弱いですね。

残酷なのは時代のせいもあるでしょう。
37世界@名無史さん:2001/07/30(月) 16:42
三別抄のみなさん。
38世界@名無史さん:2001/07/30(月) 19:23
「ブレイブハート」でメルギブソンが好演したウィリアムウォーレスなんかどう?相当映画仕立てなストーリーだったけどまさに非業の最後って言葉が合うと思う。しかも実際にイングランドで行われていた4つ裂きの刑ってのは犠牲者を死なない程度に吊って半死にさせてから、ナイフみたいな刃物でじっくり解体していく残酷なショーだったらしいし・・・そう思おうと映画のラストはほんのさわりだけだったけど忠実に作ってあったのね。
39世界@名無史さん:2001/07/30(月) 22:51
アンリ3世か4世かを暗殺した刺客は、腕と足に刃物で傷口を開けられ、傷
口に煮えたぎった鉛を流し込まれた後に八つ裂きにされた。
40丹下段平:2001/07/30(月) 22:56
それ結構ポピュラーな処刑法。
M.フーコーなぞを、左脇抉り込む様に、読むべし、読むべし.....
41世界@名無史さん:2001/07/30(月) 23:09
>22
国土の荒廃したパラグアイでは、戦後成年男子の人口が極端に減少したため、
どんなブ男でもモーレツにモテまくったそうだ
しばらくは一夫多妻制も認められていたらしい

例によってうろ覚えの知識だ、間違いがあったらスマソ
42世界@名無史さん:2001/07/30(月) 23:11
>>37
それを言うなら、餓島に散った日本兵の皆さんも
43世界@名無史さん:2001/07/31(火) 00:18
アウシュビッツで殺された人達
44世界@名無史さん:2001/07/31(火) 00:22
ムッソリーニはどう?
45世界@名無史さん:2001/07/31(火) 00:27
壮絶なって、残虐に殺された人たちって意味だったの?
どっちかというと、英雄的な最期を遂げた人って思ったのだけど。
私的には項羽。
46世界@名無史さん:2001/07/31(火) 00:40
じゃあやっぱりイエズスだ
47世界@名無史さん:2001/07/31(火) 00:42
ホラズムのムハンマドも壮絶だな。
カスピ海まで逃げて逃げて・・・
48アマノウヅメ:2001/07/31(火) 02:06
>>42
戦死者を言ったらきりがない。
ラバウルで死んだ私の伯父はどうなるの?
49 :2001/07/31(火) 02:12
タブーかもしれんが、インパールやサイパンに行った日本人兵はそりゃ悲惨だったろう

いや美化するつもりは無いんだけどね・・・
50名無しさん:2001/07/31(火) 02:49
それは「壮絶」ではなくて、「悲惨」というのだ。
51名無しさん:2001/07/31(火) 03:54
>>48

ラバウルって、結局おとされなかったよね。
52世界@名無史さん:2001/07/31(火) 07:40
負け戦の戦場で死体も残らなかった、て有名人はかなりいるでしょうけど、勝ち戦で死体が行方不明、てことはあるの?
53世界@名無史さん:2001/07/31(火) 08:13
既出(きしゅつ)だろうけど……
武蔵坊弁慶
54世界@名無史さん:2001/07/31(火) 10:26
トーマス・ミュンツァー
ドイツ農民戦争で戦死したけど、
死体相手に裁判が行われ、8つ裂きの刑になったそうな…
って、死んでからじゃ意味ないか…
55世界@名無史さん:2001/07/31(火) 11:21
>>52
戦国武将ではそういう人もいたようだ。
56世界@名無史さん:2001/07/31(火) 11:28
>>54
死体を焼かれた宗教学者もいたな。

うん、ペスト予防だったのだろう(藁)
57世界@名無史さん:2001/07/31(火) 11:50
シャルル・ル・テレメール
58アマノウヅメ:2001/07/31(火) 12:09
難産で死んだカール5世の皇后イサベルやルクレチア・ボルジアは?
苦しい事は拷問並。
59世界@名無史さん:2001/07/31(火) 14:06
神聖ローマ帝国のフィリップ美男王も
死後に気が狂った妻に腐乱死体になるまで荒野を連れまわされたらしい
60HHHAL:2001/07/31(火) 14:12
メディチ家の黒隊のジョヴァンニ。
麻酔無しで足を切断する手術をした挙げ句、失敗して脂肪。
61世界@名無史さん:2001/07/31(火) 14:20
最後のビザンツ皇帝コンスタンティヌス11世。
コンスタンティノポリスの城壁が破れ市街戦となる中、紋章を破り捨て
「だれか、私の首をはねるキリスト教徒はおらぬのか!」
と絶叫して敵軍に乱入。遺体は誰も見つけられず。
62HHHAL:2001/07/31(火) 14:28
カリギュラ。
63世界@名無史さん:2001/07/31(火) 15:36
>>62
「ははははは!俺は生きている!」
と言いながら絶命したんだっけ?(w
64高野聖:2001/07/31(火) 22:45
松永弾正だたけ?
信長にお宝差し出すぐらいならっ・・て爆死したのは??

壮絶な死に方といへばノモンハン最前線の将校さん達も・・・


あとはヨブのおっちゃんなど如何?
あれは死んじゃいなかったんだたかな?
65世界@名無史さん:01/09/22 06:44
斉の桓公。死体放置でうじが湧く。
66世界@名無史さん:01/09/22 07:27
>>47
それを言ったら、カルタゴの名将ハンニバルも、壮絶だ。
黒海沿岸まで逃げて逃げて。
最後はローマから逃げ切れないと悟って自害したけど。

俺個人は、クレオパトラ一押し!
蛇に胸をかませて自決!
67世界@名無しさん:01/09/22 07:36
日本では織田信長でしょ。
世界ではヒトラーでしょ。
68世界@名無史さん:01/09/22 07:41
インカの"最後の"皇帝アタワルパ
周知のとおり卑劣な策略で捕らえられた彼は、スペイン人による裁判にかけられ、即刻有罪判決が出された。
罪状はおもなもので「聖書→(キリスト教の)神への侮辱」、「スペイン王に逆らった」、「兄殺し」などだ。
そして刑の執行法はスペイン法では一番重い火刑。

しかし!
インカの宗教では、死体を焼かれることは来世への転生の可能性を失うことでもあった。
アタワルパは、それは勘弁してくれと泣きついた。
そこでピサロは言った。
「キリスト教へ改宗すれば罪を一等減じて縛り首にやろう」
棄教or火刑。
アタワルパは棄教を選んだ。
そして彼は洗礼を受けたのだが、そのとき与えられた洗礼名は「ピサロ(日本語訳に多数のバージョンあり)」であったという。
彼はまさに、自分を殺す男と同じ名前を与えられたのだ・・・・・・。
69大スキピオ:01/09/22 09:04
こないだのテロ事件の犯人たちも壮絶な最期でした。
70世界@名無史さん:01/09/22 10:18
アッバース朝最後のスルタンは?
名前忘れたけど、す巻きにされて踏み殺されたという。
71世界@名無史さん:01/09/22 10:18
スルタンじゃねえカリフだった。スマソ
72世界@名無史さん:01/09/22 11:23
鳴海清
’75年7月に始まった松田組VS山口組の大阪戦争で、
松田組系村田組大日本正義団初代会長・吉田芳弘が射殺された。
直前まで会長の運転手だった鳴海清は、
親分の遺骨を噛んで報復テロを誓い、’78年7月に単身、
京都市内のクラブ「ベラミ」に乗り込み、グラスを傾けていた山口組三代目
・田岡組長を銃撃、首に重傷を負わせたのだが・
73世界@名無史さん:01/09/22 11:56
>>70
馬に踏ませて殺すのは、モンゴル流貴人の殺し方。
モンゴル人側から言わせれば、最上の処刑方法だったのさ。
7473:01/09/22 11:58
まあ、日本で言う腹を切らせるのが、武士にとって敬意を持ったやりかただったのと同じ事。
75ぱくぱくお:01/09/22 12:07
ラスプーチンは毒のワインを飲んでそれでも死ななくって銃でバンバンやられて宮殿から逃げて橋の近くで死んだって・・・
男も女も魅了する両刀使いって言う話だけどどう見てもちょっとカッコ良くなった麻原O光・・・

壮絶な死って言えばカノッサじゃーん。
76世界@名無史さん:01/09/22 14:01
楠木正成。

>>75
違うよ、毒ワイン飲ませても死ななかったからピストルでバンバンやって、
それでも死なないで素手で錠前引きちぎって逃げるから更にバンバンやった挙げ句、
縛り上げて凍りかけた河に放り込んだんだよ。
2日後に死体が発見されたけど、縛ってあったはずの手足は自由になっていて、
右手が十字を切る形になっており、しかも死因は凍死だった(´Д`;)
77タヌキ:01/09/22 14:15
75ですが・・・そうだたのですか。外国のテレビのドキュメンタリー番組でそうやってたもんですから・・・
に、してもねえ・・・このおっさん・・・
78世界@名無史さん:01/09/22 15:12
>76
なんか、ラスの最期はいっぱい逸話有るよなぁ〜
俺が聞いたのは、最初晩餐会でワインと料理に毒し込んだんだんだけど
平然と平らげたもんだから、暗殺首謀者が乱入して、発砲!
逃亡しようとしたところを投網みたいなもので動きを止めてからささらに発砲!
んで、動かなくなったところを袋つめにしてさらに止めの発砲!
その袋ごと川に投げ込んで心臓麻痺で一瞬でお終いのはずだったけど、
遺体を見つけて検死したら、もがいた形跡も有り肺には水が入ってた・・・・
79世界@名無史さん:01/09/22 15:26
チェーザレ・ボルジア
8070:01/09/22 15:30
>>73
さんきゅー。

>>78
金玉も潰されてたと聞くが・・・、恐ろしい男だ。
81世界@名無史さん:01/09/22 17:22
丹羽長秀
切腹した後、腸(はらわた)を掻き出して秀吉に送り付ける
82世界@名無史さん:01/09/22 19:54
董卓はどうよ
あとカエサルの息子というだけで殺されたというのも凄い
83世界@名無史さん:01/09/22 20:48
>>82
董卓といえば廷臣を切り刻んで大鍋で煮て、帝に食べさせたという話が
三国志にあったよね
それを思えば董卓の死は当然の報いだろう
84世界@名無史さん:01/09/22 20:53
>>75
ラスプーチンは、溺死と聞いたけど?
まあ高校の先生からだから、信憑性も無いけど。
85世界@名無史さん:01/09/22 21:19
>>82

クレオパトラとカエサルの息子のカエサリオンのこと?
オクタヴィアヌスの立場から考えれば仕方なかったよ、あれは。

後の(アウグストゥスになってからの)「血統を残す」ことに関しての
執着もちょっと異常だったから、内心で相当コンプレックス持ってた
可能性がある。

ただ、確かに「ローマ人としては」問題あったと思う。
殺さなくても幽閉するとかさあ・・・
86世界@名無史さん:01/09/22 22:07
ルトウィクUvバイエルンの死に方は強烈だよ…
一国の元国王が退位させられて間も無く溺死…未だバイエルン政府と研究家の間で
関係文書の公開是か非かで争ってます…
87アマノウヅメ:01/09/22 22:19
>>86
謎はともかくとして、外見的には基地外の前王が医者を道連れに飛び込んだか
前王が飛び込もうとした時に医者が止めようとして一緒に池に落ちたというのが
普通ですよね。
そんなに強烈な事実って何でしょうか?
88 :01/09/22 22:22
日本人NO1は普通に考えて、三島由紀夫だろ
89世界@名無史さん:01/09/22 22:25
>>86
森鴎外の小説にもありますね。
90 :01/09/22 22:27
ブライアン・ジョーンズはかなり非業の死
91世界@名無史さん:01/09/22 22:34
日本で始めて自害の手段として爆死を選んだ、松永久秀。
92大スキピオ:01/09/22 22:34
弁慶
93世界@名無史さん:01/09/22 22:38
林彪は悲惨
周恩来に処刑されて、裏切り者のレッテルを貼られて、死体のまま
飛行機に乗せられて、撃墜させられて、あらゆる証拠を消されて
中凶が続く限り巨悪の代名詞になってしまった。
94アマノウヅメ:01/09/22 22:44
切腹の元祖は、源三位頼政のようです。
平等院に扇塚というのがありますが、そこが切腹の地です。
95日本@名無史さん:01/09/22 23:09
「伍子胥」

死に様と言うか生き様が凄い人なんだけど、夫差に死を送られたとき
「我が目をくりぬいて東門に掲げよ、呉の滅ぶ様を見届けてくれん」
と言って自刎した。

夫差はもちろん激怒して伍子胥の遺体を皮袋に包んで長江に捨てたとか。
96世界@名無史さん:01/09/22 23:16
切腹して死んだ武士は、外国人から見れば(現代日本人から見ても)、
みんな壮絶な死を遂げている。
97世界@名無史さん:01/09/22 23:23
人斬りになれてない人が介錯したらそりゃ壮絶だろうな……
98日本@名無史さん:01/09/22 23:26
>>97
けっこう、あったらしい
なんまんだぶ・・・
99世界@名無史さん:01/09/22 23:54
>>92
既出
100世界@名無史さん:01/09/23 00:35
>>96-98

本当かどうかは知らんが、新撰組では
「人を殺すための度胸を身につけさせるために」
新入り隊士に介錯役をさせた模様。
101世界@名無史さん:01/09/23 00:46
>>87
現在他殺の可能性が問われています。
1・彼に自殺する理由がない
2・死亡推定時刻と時計の時間(時計の方がかなり早く止まっている)
3・シュタイベルク湖対岸に高貴な女性が隠密に来ていた事が確認されている
4・着てたはずの服が見つからない

そこで死因調査の鑑定書と精神鑑定のカルテ開示が要求されているのです。
102おサル:01/09/23 01:30
壮絶・・というのとちょっと違うかも知れないけれど感銘をうけた死に方。
ムガール王朝開祖のバーブル。皇太子のフマーユーンが重い熱病で
苦しんでいたとき、その枕元に付き添って自ら看病していたという。
皇太子の生母である妃が「他にも息子がいるでしょうに」と慰めると
「この子に後を継がせたいのだ」と涙を流したという。
医師から「いよいよダメだ」と見放されたバーブルは床に身を投げ出し
「アラーよ、息子の身代わりに我が命召したまえ」と叫んだ。
しばらくしてフマーユーンは意識を取り戻し、バーブルは倒れ、
間もなく息を引き取ったという。

そのフマーユーンは夕刻の礼拝のために宮殿屋上へ向かう急な階段を
登っている途中で服が足にからんで転落・・・階段で頭を打って急死
した。
103看板職人:01/09/23 01:54
ガイシュツですが、レオン・トロツキー。
スターリンの視角ラモン・メルカデルによって
ピッケルで頭を割られました。合掌。
ちなみにイギリスのバンド、ストラングラーズの
『No more Heroes』という曲では、
いきなりこのエピソードが唄われています。
104世界@名無史さん:01/09/23 02:08
>>97-98
服部半蔵(日本史ネタで申し訳ない)が家康の息子の信康を介錯した時は
感情が昂ぶったんで振り下ろした刀は肩をざっくり・・・
105世界@名無史さん:01/09/23 02:12
>88
三島の切腹は壮絶でもなんでもなく、やむをえずしたものだそうだ。
というのも、それまでの一連の行動(詳しくは知らんが)は仮に法廷で
裁かれた場合、死刑確定モノだった為それならいっそ・・・ということらしい。

ところで宗沢・岳飛は出てないのかな。莫須宥(だっけか?)で功臣を殺す
ドキュン秦繪は逝ってヨシ
106世界@名無史さん:01/09/23 02:22
>>104
服部半蔵は徳川家累代の恩を思って落涙、信康を介錯できなくて、
代わりに別の者が首を落した…という話じゃなかったっけ?
「鬼の半蔵も、主の首は斬れなかったか」と家康は言ったとか。
107世界@名無史さん:01/09/23 02:39
>>105
莫須有だと思われ。
田中芳樹はこれを「あったかもしれない。なかったかもしれない」とか訳してるけど…。
どう読み下したんだろ。 「須く有る無し」か「有るを須る無し」のどちらかだと思うが。

本題。
やはり中国史では項羽が一番壮絶ではないかと。
本紀を読んで項羽に惚れた
108世界@名無史さん:01/09/23 02:45
何で読んだか全然思い出せないんだけど、切腹の際自分のはらわたをつかみだして
相手に投げつけた、という話を読んだことがある。

結構有名な話だったと思うのだが、誰か知っている人いない?
訳の分からない書き方ですまないが、どうにもひっかかって思い出せないもんで。
109名無し:01/09/23 02:46
須らく有るべきは莫し、
須らく有るべくも莫し(こっちの方がいいか)

だと思う。
110世界@名無史さん:01/09/23 02:47
切腹ネタならもう一つ。
鎌倉前後の人物だが、周りを敵に囲まれて、
末期の水の肴に腹をかっ切って、自分の腸を食ったヤツがいる。
でも、名前失念(藁
111107:01/09/23 02:53
>>109
指摘ありがと。
”須”を再読で読むと確かにそうなる。
漏れの読み下しミス。

んで、「有るを須る無し」は”須”を動詞で読むんだが…。
良臣がそのあと秦檜のヴォケに突っかかって行った事を考えると、
こっちで読むのは邪道なんだけど…。
于武陵の”勧酒”が好きなもんで「須いる」と読みたくなる(笑)
112世界@名無史さん:01/09/23 02:53
壮絶さではそれほどでもないだろうが、
死に様という意味では古代シナ人で孔子の弟子の子路がイカす
政敵の凶刃に倒れながらも、冠のヒモを結び直して
「見よ、君子は冠を正しゅうして死ぬものだぞ!」
と叫びながら全身ナマスの如く切り刻まれて死んだ。
 亡骸まで塩漬けにされたが、それを聞いた師の孔子は
愛弟子の死を悼んで死ぬまで塩漬けの料理を断ったという。
(by中島敦「弟子」)
113世界@名無史さん:01/09/23 03:02
>>107
>莫須有の訳
「なきにしもあらず」が適当かと思われ。
114世界@名無史さん:01/09/23 03:15
13世紀スコットランドの騎士、ジェームズ・ダグラス(James Douglas)。

スコットランド王ロバート・ブルースの片腕として転戦。
ロックスバラ(Roxburgh)を奇略で落としたことを初めとして、数々の武勲を誇り、
「黒髪の悪魔」「ブラック・ダグラス」の異名を取る。
多分、小部隊の指揮官としては13世紀最強の一人。

ロバートの没後、その遺骨を携えて聖地に赴く途中、
カスティーリャのテバス・デ・アルダレス(Tebas de Ardales)の小戦闘で、
ムスリムのお家芸「偽りの退却」にひっかかって生涯唯一の敗戦。
主君の後を追うかのような、しかも、武人の誰もが夢見るような
あまりにキレイな小説的な最期であった。
115世界@名無史さん:01/09/23 03:19
>>114
自己レスだが、14世紀だよね。
116世界@名無史さん:01/09/23 03:32
>>108
すごいうろ覚えなんで違うかもだけど、自分のはらわた掴んで出した
っていうので千利休を思い出した。詳細失念。
117世界@名無史さん:01/09/23 04:17
>>108
村上義光。
元弘の乱で鎌倉幕府軍が護良親王の篭る吉野を落したとき、
親王の身代わりに敵を引き付け、切腹。
118世界@名無史さん:01/09/23 04:22
小カトーの妻だっけ、熱した石(石炭?)を飲み下して・・・
想像しただけでも、喉のあたりが・・・
119日本@名無史さん:01/09/23 09:28
呉起

庇護してくれた王が死んで政敵の刺客に追い詰められたとき
王の遺体が安置されている部屋に飛び込み死体に覆い被さった。
矢を射掛けられ呉起はハリネズミの様になったが、当然王の遺体にも
何本か刺さり実行犯たちはことごとく死罪になった。
120アマノウヅメ:01/09/23 09:44
>>118
小カトーの娘でブルータスの妻のポルキアでは?
カエサル暗殺後、監視されてあらゆる自殺の手段を奪われていたそうです。
121世界@名無史さん:01/09/23 10:00
毛利配下の将、清水宗治
秀吉に備中高松城を水攻めされた際、城兵の助命を請うため切腹
小舟の上で舞を舞ってからの切腹だった
本能寺の変を知った秀吉が引き上げる際の事件として有名
122おサル:01/09/23 12:36
>>120
アグリピーナも凄いですね。昨今話題になっている斎藤学あたりの
「家族病」を連想させます。わが子ネロの放った刺客を前に
自分の腹部を指して「ここを刺すがいい!ネロを産み出した場所
なのだ」と呪いの言葉を吐き捨て、暗殺されました。
123世界@名無史さん:01/09/23 12:41
男にたらい回しにされて殺された、女いません?
>123
爆笑。輪姦とたらい回しは、むろん違いますヨ
125世界@名無史さん:01/09/23 12:57
>>108明治元年土佐兵がフランス兵7名を射殺。犯人20名が処刑を申し渡され、
1人1人がフランス公使代理の前で切腹。11人目は蓑浦猪之吉。彼は短刀を
腹につきたて、介錯人が首をはねるのを制する。その後、短刀を引き抜き
右手を腹の中につっこみ、はらわたを引きちぎり、フランス公使代理に投げつける。
「これでは刑罰の意義は果たせない」とフランスは判断し、9名は助かる。
126日本@名無史さん:01/09/23 16:17
>>125これでは刑罰の意義は果たせない」とフランスは判断し

初めてみる切腹に慄いたと思われ
127世界@名無史さん:01/09/23 17:01
>>125
切腹は刑罰とは考えないでしょう。西洋の感覚では責任逃れのために自殺したと考えるでしょう。
自殺は認めてませんから…懲役200年とかだったら納得したのでは?
128 :01/09/23 17:42
ガロア
129世界@名無史さん:01/09/23 19:04
ウサマ ビン ラディン (予定)
130だろ〜:01/09/23 19:12
ブルース・リーだろ〜
映画だろ〜
これだろ〜
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/5543/
131音速の名無しさん:01/09/23 20:28
>>125
そこでハラキリやったのは本当の犯人じゃなくて憂国の士が日本の為に命を捨てたと何かで読んだな
残りの9人は自分達だけが助かっては死んだ奴等に示しがつかないから切腹させろゴルァって言ったらしいな
132世界@名無史さん:01/09/23 20:57
>>126
これ文学史上の有名な議論があるよ。

森鴎外「堺事件」
→フランス人はびびった。

大岡昇平「堺事件始末」
→フランス側は、自分たちの犠牲者の数だけ死んでもらっただけ。
 鴎外は「歴史そのまま」を言いながら、事件を美化している。
133世界@名無史さん :01/09/23 21:03
>>131
なんのソースか知らんけど犯人は犯人だぞ
ただ、事件はフランス兵の非常識から始まったもので
立ち入り禁止の堺市内をうろついたあげく、土佐藩の旗を奪い取って逃げたという。
つまり、ただの治安維持行為だったわけ。

明治新政府では問題を起こすことを恐れてフランスの言い分を丸のみにした。
残りの9人が死んだ者達に顔向けできんと騒いだのはそのとおり。
1344=68:01/09/23 21:48
あう・・・・私って・・・・。
135世界@名無史さん:01/09/23 22:17
魔女裁判に掛けられた人はいずれも悲惨な死に方
苛酷な拷問の末、異教徒として殺される
これでは肉体も精神も救われない

>>134 少しお疲れですか?
136世界@名無史さん:01/09/23 22:31
三島由紀夫
137世界@名無史さん:01/09/23 23:06
エジプト新王国の初代は、ヒクソス(中王国時代の異民族支配者)に
撲殺された。それでも独立した。それがその後の隆盛を生んだ。
138世界@名無史さん:01/09/23 23:21
>>4=14=68
まあ、そんな日もあるさ。
139アマノウヅメ:01/09/23 23:37
壮烈というべきなのだろうが、古代ギリシャかローマで自殺の手段を奪われたので
海綿(スポンジ)を飲み込んで窒息死した人がいました。
当時は、海綿といえばトイレで使うものだったので(使用法は想像に任せます)
感嘆すべきか、面白がっても良いのか、気の毒なのか判断に困ります。
140世界@名無史さん :01/09/24 00:11
ゼノンとゆう哲学者は自分の意思で呼吸を止めて窒息死したと言う。
ほんとかな?医学的には不可能とか・・・
141世界@名無史さん:01/09/24 00:31
>>139
それ、名前忘れたが美食家で有名だった皇帝だよね?
142ベンゼン中尉:01/09/24 01:07
ナザレのイエスがそうでしょう。
143108:01/09/24 10:07
>>125
thx
144世界@名無史さん:01/09/24 16:30
13世紀のエジプト(マムルーク朝)の女王(スルタナ)シャジャル・ドッル。
奴隷から女王にまで登りつめたが、夫を殺したため、夫の前妻の命令で、
女奴隷たちによって木靴で殴り殺される。遺体は道端に捨てられ、犬の餌。
十字軍を破った女傑だが、最期は壮絶というより悲惨。
145世界@名無史さん:01/09/24 19:28
アン・ブーリン(Anne Belyn)1507(諸説あり)?〜1536
ヘンリー8世二人目の妻。英国国教会を樹立したことで、英国の歴史を
根底から覆した女。
ヘンリー8世にはキャサリンという聡明な王妃がいたが、娘1人しか
生まなかったので、国王の愛妾だったアンが「男子を生む」という
約束で王妃にしてくれるようヘンリーに迫った。
しかし三年後、不貞行為と王女暗殺未遂の罪状で位を剥奪された。
最初火あぶりの刑を宣告されたが、後に斬首に変更される。
それを聞いたアンは、高らかに笑ったという。
処刑場に現れたアンは「わたしはここに演説をするために来たのではありません。
死ぬために来たのです・・」と語り、フランス風に剣で首を落とされた。
146通りすがりのタヌキ:01/09/24 20:30
ロンドン塔にはアン・ブーリンの幽霊が出て来るって。トマス・モアの幽霊も・・・
しかし、その妾の子供がイギリスの歴史を大きく塗り変えるようになるなんて誰も想像しなかっただろうなあ・・・
南無阿弥陀仏・・・
147世界@名無史さん :01/10/06 20:39
  あげ 
148m t:01/10/06 20:56
>>142
それは違う。海綿に含んだ酸い葡萄酒を飲まそうとされたとマタイ27:48では言っている。
決して海綿そのものを加えられたのではありません。
149世界@名無史さん:01/10/07 14:07
張作霖に1票。
150世界@名無史さん:01/10/07 22:12
>>123
元の侵略に抵抗した、ベトナムの何とか言う女闘士。
詳細は忘れた。姉妹だったかもしれん。
151世界@名無史さん:01/10/07 23:02
>>149

電車の中で麻雀してたらぶち殺されたんだよな
152アマノウヅメ:01/10/07 23:09
>>151
電車ではなく汽車だったはずですが、端的に言えばそうか・・・
153世界@名無史さん:01/10/08 00:27
>>150 ベトナムのジャンヌダルク「チュン姉妹」?
でもチュン姉妹が戦ったのは漢だし、最期は謎だけど回されてはいないと思う。
(漢に追い詰められ、二人で川に飛び込んだ説が有力)。
154世界@名無史さん:01/10/13 22:43

♪あげようよ
  ∧_∧   ∧_∧    ∧_∧
( ・∀・)( ・∀・) ( ・∀・)
⊂ ⊂  ) ( U  つ ⊂__へ つ
 < < < ) ) )   (_)|
 (_(_) (__)_) 彡(__)
155世界@名無史さん:01/10/13 22:44
♪あげようよ  うまくいった?
  ∧_∧   ∧_∧    ∧_∧
 ( ・∀・)  ( ・∀・)   ( ・∀・)
⊂ ⊂  )  ( U  つ  ⊂__へ つ
 < < <    ) ) )     (_)|
 (_(_)  (__)_)    彡(__)
156世界@名無史さん:01/10/14 00:18
>>114
ジェームズ・ダグラス?
1990年2月11日、マイクタイソンを倒したボクサー?
157世界@名無史さん:01/10/14 00:37
ケネディ
あれだけ、死ぬ瞬間を世界中に知られている人間は今後絶対に出てこないんじゃない?
158megupy:01/10/14 04:23
アポロ1号の宇宙飛行士たち

打ち上げ直前に爆発事故発生、彼らは司令船から脱出できず、そのまま焼死・・・。
159世界@名無史さん:01/10/14 04:25
ガス・グリソムとあとふたりね。気の毒に
160世界@名無史さん:01/10/14 04:53
世界フェザー級選手権で
デビー・ムーアがシュガー・ラモスに
リング上で殴り殺されたはず
161世界@名無史さん:01/10/21 16:43
八百屋お七。
162DRX:01/10/21 17:05
>>132
「堺港攘夷始末」ですね。
こっちに軍配かなあ。
鴎外は他の作品でも過剰な脚色で批判されてるし。
フランス人が下等生物の珍習慣を見てビビったと解釈するのは、ナイーヴじゃない?
163在日:01/10/21 17:46
>>162
下等の子孫が何を言っている(w
164DRX:01/10/21 20:01
>>163
日本人を下等生物としか見なせないのは、日本人より劣っている証拠なんだけどね。
君も自らの名誉を犠牲にしてまで実証してくれてご苦労。
165在日:01/10/21 20:08
>>164
チョパーリには記憶力もない>162に自分で「下等生物」とカキコしているのに。

>日本人を下等生物としか見なせないのは、日本人より劣っている証拠なんだけどね。
ゾウリムシを下等生物と見なすとゾウリムシより下等なんですね?
166世界@名無史さん:01/10/21 20:23
>>165
すばらしい読解力だ・・・
167紐育新聞:01/10/21 20:32
ユーゴスラビアのアレクサンドル国王。
仏マルセイユ訪問時に、クロアチアの民族主義者に暗殺された。
「映像の世紀」第10集に、このときの様子が登場している。
168世界@名無史さん:01/10/21 20:36
足利義輝
169DRX:01/10/21 21:21
ゾウリムシと日本人の区別すらままならないのが、教養に問題のある下等生物な証拠。
フランス人の主観を代弁して「下等生物」と表現した事も気づいてない点も同様にね。
君は何故自らの愚かさをそんなにしてまで我々に披露してくれるのかな?
君の真意は良く分からんが、大儀である。
170世界@名無史さん:01/10/21 21:28
>>169
下等生物の煽りにのってるんじゃないよ。
薩摩武士道というのはそんなに軽々しい代物なのか?
171世界@名無史さん:01/10/21 21:30
エドワード2世。
いくらホモとは言え、けつの穴に焼け火箸みたいなもん突っ込まれて
殺されるなんてね・・。しかも、王妃に。
172世界@名無史さん:01/10/21 21:38
>>170
つーかこの在日ってのは、元偽DRXとして各板を荒らしまわった中国人ワハハに1テール
本物の在日はチョパーリなんて言わないし、話の流れ的にDRXに対するカラミ方が変だ。
173DRX:01/10/21 21:47
>>172
折角釣りを楽しんでたのに。
しょうがないなあ。
私見ながら、ワハハ説は疑問。
朝鮮人かどうかは知らないけどね。
日本語の読解力が薄っぺらいから、小学生みたいな言いがかりになってるので、断定は出来ないなあ。
174リトル愚礼@ロズウェル逝きます!:01/10/24 00:56
14世紀の、ボヘミア王ヨハンは?
盲目の身でありながら、盟友たるフランス王を救うべく
騎士を率いクレシーへ。
彼は、敵を見失わないようにと仲間に頼み
仲間はその願いを聞き、全員縄で互いを結び、イングランド軍に突撃。
そして玉砕…。
イングランド王は彼のため、壮大な葬儀を行った。

これは彼が息子に王位を譲った後の話。
が、このヨハン王はただの猪武者ではなく
自家ルクセンブルクの版図を広げ
後のボヘミア王国の繁栄の基礎を築きました。
ちなみに、彼の息子の名はカール
後の神聖ローマ皇帝カール四世です。
175世界@名無史さん:01/10/24 00:56
176世界@名無史さん:01/10/24 05:37
伊達輝宗
177アマノウヅメ:01/10/24 11:19
大谷刑部

癩病の末期の身でありながら親友の石田三成のために関が原に出陣した。
皮膚はボロボロで鎧が着られないため鎧の模様を書かせた着物を着て
既に失明していたので顔を隠す頭巾ををつけ、輿に乗っていたという。

負けが決まった時、切腹して家来に打った首を密かに埋めるよう命じた。

この人に関しては、徳川時代を通じて悪く書いた書物がない。
天晴れと認められてたんでしょう。
世界史的人物じゃないけれど黙っているのは惜しい人です。
178世界@名無史さん:01/10/24 12:22
>>139
最近、日本の刑務所で靴下を飲んで自殺(窒息死)した事件があったな。
179戦国ヲタ:01/10/24 12:48
壱.奸雄 松永久秀
信長に謀反して失敗し、信長から名器「平蜘蛛」を要求されたが、
拒否して平蜘蛛に火薬詰め込んで爆死。
弐.剣豪将軍 足利義輝
松永、三好に突如襲われた際、将軍家ならではの名刀全てを畳に突き刺し、
向かってくる武者を切って切って切りまくった。
最後は、畳を四方から投げつけて押さえ込み、
畳の上から槍でザクザク刺して動けなくしたという。
参.茶人 千利休
切腹の際、腹を切って腸をぶちまけ、眉一つ動かさなかったらしい。
180世界@名無史さん:01/10/24 15:41
マスード

アルカイダのカミカゼアタックにより爆死。
まだ犯人がみつかったわけじゃないけど。
181世界@名無史さん:01/11/04 00:57
>>171

アナルに太くて熱いモノをぶちこまれて、本当にイッテしまったのですね・・。
182世界@名無史さん:01/11/04 01:06
イヴァン雷帝の息子(皇太子)
父親に杖で殴り殺された

ピョートル大帝の息子(皇太子)
拷問死(父親に鞭で拷問されたともいわれる)

ロシアって…こわひ
183世界@名無史さん:01/11/04 01:11
>>153
水木しげるの漫画だと回されてた
184世界@名無史さん:01/11/16 10:12
♪あげようよ 
  ∧_∧   ∧_∧    ∧_∧
 ( ・∀・)  ( ・∀・)   ( ・∀・)
⊂ ⊂  )  ( U  つ  ⊂__へ つ
 < < <    ) ) )     (_)|
 (_(_)  (__)_)    彡(__)
185世界@名無史さん:01/11/16 21:57
日本史だけど海音寺潮五郎によれば、藤原広嗣の乱の時、広嗣の娘は討伐軍千人
に輪姦されたという言い伝えがあるそうです。たぶん50人目くらいで死んだろ
うな。・・・ちょっと萌え。
186世界@名無史さん :01/11/16 22:03
>>176
壮絶・・てか情けない
187世界@名無史さん:01/11/16 22:47
ラオウ

泣いた
188-:01/11/16 22:54
恵美押勝だっけ?マジ・・・?
189世界@名無史さん:01/11/17 02:32
アッコン攻城戦のテンプル騎士団総長の死が印象的だった。

テンプル騎士団の総長ギヨームが戦死した様子は次のように記録に残っています。
夜中に総長ギヨームが、指令部であるアッコン城内のテンプル修道院から十数名の騎士とともにイ
スラム軍が突破した聖アントワーヌ門を訪れました。ホスピタル騎士団の総長と数名の同会騎士と
出会って聖アントワーヌ門の下に到着した頃、イスラム軍が城壁上に現われ、ギリシャ火を次々と
投げつけ始めます。この煙で視界が妨げられたところをイスラム軍の大量の矢が襲いました。
十字軍の被害は甚大でしたが、翌朝の9時ごろまで白兵戦を戦い続けます。この戦闘中、1本の矢
が総長ギヨームの胸甲の合わせ目を貫きました。彼は右手には槍を持っていたので、矢を払いのけ
ようとして左手を上げます。負傷しても馬をゆっくり進めようとする彼のまわりには20名ほどの
騎士たちが集まり「どうぞ閣下、ここに留まり下さい。まもなく城は陥落するでしょう。」と声を
かけました。総長ギヨームは大声で彼等に答えます。「卿らよ、予にはもう戦う力がない。予は今
まさに死にかけておるのじゃ。」こう言った総長の右手から槍が落ち、頭をのけぞらした彼は馬か
ら落ちそうになりました。騎士たちは矢のささったままの彼を抱えて馬から降ろし、大きな楯の上
に横たえたのでした。

以上・戦術の世界史より
http://plaza4.mbn.or.jp/~tactic/
190プロコピウス:01/11/17 06:25
東ローマの将軍ベリサリウス

『施しを受けるベリサリウス』
http://art.hotspace.jp/D/DavidJL/da08.jpg
191世界@名無史さん:01/11/17 19:11
セルビアのアレクサンダル1世と王妃のドラガは、
クーデターに襲われたとき、
全裸にされてから銃弾を浴びせられて殺され、
死体は池に投げ込まれたというな。
192世界@名無史さん:01/11/19 14:24
チェコのヤン=フスはどうよ。免罪符に文句を言って火焙りこの後どうなったん
だっけ?。
193世界@名無史さん:01/11/19 14:25
だしか瀕死の火傷負ったと思う
194世界@名無史さん:01/11/19 14:59
>188
恵美押勝=藤原仲麻呂です。
広嗣は大宰府で乱を起こした人、同じ藤原式家ですが別人です。
195194:01/11/19 18:51
訂正
藤原仲麻呂は南家でした。
196ペンタン:01/11/19 21:56
顔真卿か商鞭かな。
商鞭については自分で制定した車裂きの刑で逆にぶっころされるとはひどい。
197奥さん@名無史ですよ:01/11/19 22:12
ロシアの怪僧ラスプーチンは?
彼の暗殺は伝説になっている。
青酸カリの食事を食べる→死なない。
後ろから銃で撃たれる→死なない。
真冬の川に投げ込まれる→ようやく息絶える。
198世界@名無史さん:01/11/19 22:13
らすぷーちんって人間?
199 :01/11/20 01:43
東京都足立区女子高生監禁リンチ殺人事件
200    :01/11/20 01:58
マスード司令官
アルカイダの自爆テロで死亡
ラディソ氏ね
201源義経:01/11/20 01:59
俺。
202r:01/11/20 06:33
みかえる12世
203ナポレオン:01/11/21 15:55
ローマのパエトゥスとかいう貴族の嫁さんアッリア。
パエトゥスが自死を命じられ、短剣を手に慄いていると、
彼の手から短剣を奪って自分の胸に刺し、
「パエトゥス、痛くありませんよ」
と夫の覚悟を促したとか。
204世界@名無史さん:01/11/21 17:53
常識かもしれないけど、
ラスプーチンは普通に殺されただけで
謀殺を正当化する奴等が怪人に仕立て上げたのだよ
205奥さん@名無史です:01/11/21 18:29
>197ソースは『月刊ムー』です。
206【^▽^】足軽浪士ジョーカー@長屋:01/11/21 18:52
>205
『月ムー』ってまだ刊行しているの?

ラスプーチンの最期は、大体そうのように
言われ続けています。真相は謎。
ただ、主犯のユースポフ公爵やパブロヴィッチ大公が
土壇場になって腰砕けになったこと、
それだから右翼政治家のフリシュケヴィッチが
射殺したこと、これは確か。
207【^▽^】足軽浪士ジョーカー@長屋:01/11/21 18:55
訂正:『月刊ムー』
補足:ムーってよくヒトラーがカタリ派信者
   だったとか、毎回のようにナチ関連ネタを
   載せていたよ。
208奥さん@名無史です:01/11/21 20:11
>206
アルマゲドンを煽り続けて早20年のオカルト雑誌『月刊ムー』。
この前書店にあったからまだ刊行してるみたいね。
健全なる青少年は読んではいけないよ。
209ルドルフ・ヘス:01/11/21 20:27
われらが総統はどうでしょうか?
最後までボルシェビキの豚どもに屈せず、ゲルマン民族の誇りを守られました!!
210世界@名無史さん:01/11/21 23:25
ナチスならヒムラーの部下でゲシュタポを牛耳った「ブロンドの野獣」ことラインハルト・ハイドリヒ。
いかにも映画に出てきそうな金髪碧眼の冷血漢。
フェンシングとヴァイオリンの名手で病的な女狂い。
ナチスや親衛隊から嫌われかつ恐れられた。ユダヤ抹殺の遂行者(抹殺を決めたヴァンゼー会議では、議事の合間に秘書嬢に迫っていた)。

征服地ボヘミアの総督として赴任、プラハ城からの帰途、チェコのレジスタンスが手榴弾で車を吹っ飛ばされた。
腹にスプリングが刺さったまま飛び出してレジスタンスを追いかけ、ピストルを撃ちながら倒れ、病院で死亡。
最後の言葉は「ヒムラーは信用するな」。
そのヒムラーはニコニコしながら奴のデスマスクを飾ったとか。
211Nanashi:01/11/21 23:49
>208
1999年7月以降の『月刊ムー』は少ししおらしくなったそうです。
212白楽天:01/11/22 00:03
ハイドリヒ・・・

暗殺じゃなくてニュルンベルクで絞首刑になればよかったのに。
213世界@名無史さん:01/11/22 00:07
>>204
あぁそうなんだ
化け物だと思いこんでた。
214世界@名無史さん:01/11/22 00:12
オサマ・ビンラディン

壮烈な最期を遂げる予定。
215世界@名無史さん:01/11/22 01:10
>>214

その後は殉教者として聖者あつかい。
イスラム過激派の精神的支柱となり、やがて
神として祭られる予定。
216世界@名無史さん:01/11/22 01:16
>神として祭られる予定。

それはないだろう。
ムハマンドすら神ではなく預言者に過ぎないとされている、究極の一神教だよ
217 :01/11/22 02:43
風船おじさん
彼は今…
218世界@名無史さん:01/11/22 03:25
オサマビンラディンとして活動中
219世界@名無史さん:01/11/22 04:44
アイヒマン
220世界@名無史さん:01/11/22 10:11
スイスの氷河で発見された。
アイスマン。
アイヒマンに触発されました。スマン
221世界@名無史さん:01/11/22 11:30
>>220
アイスマンは凍死じゃん。
死体の発見は凄まじかったが。
222世界@名無史さん:01/11/22 11:45
大西瀧治郎は既出ですか?
223世界@名無史さん:01/11/22 12:53
>>222
確か切腹してじわじわと失血死するまで苦しんだそうだね
介錯人も付けずに
224世界@名無史さん:01/11/22 14:26
信長は燃える寺の中でポエムをうたいながらダンスを踊り、
ホモの相手と供に自ら腹を切って自殺しました。

…気色悪い。
225世界@名無史さん:01/12/23 15:14
age
226世界@名無史さん:01/12/23 15:19
北部同盟にころされた
前アフガン大統領じゃないの?
チン簿を切り取られて、股間血まみれなまま
馬で引きずり回して、全身ずる剥け。
最後は弟と一緒に木につるしてお陀仏ってよ。いたそう。
227世界@名無史さん:01/12/23 16:52
パットン将軍
一応、事故死という事に成っているが
黒幕はスターリンかそれともアイクか?
228世界@名無史さん:01/12/24 23:47
>226
禿しく勘違いしてるぞ。
死に方は合ってるが北部同盟ではなくタリバンが殺したのさ(藁
229世界@名無史さん:01/12/24 23:55
1
は、四面楚歌のことを第一に言いたいと思われ。
よってチャンかチョン
230 :01/12/25 06:28
ジャック・マイヨール
231世界@名無史さん:01/12/25 06:54
テムジンの父
232 :01/12/25 09:16
ジョン・レノン
233世界@名無史さん:01/12/26 01:52
バイエルン王ルートヴィヒ2世は既出だが、
その元婚約者にあたるゾフィー公女(アランソン公夫人)の焼死は壮絶だと思う。
(オーストリア皇后シシィの妹ね)
234世界@名無史さん:01/12/26 22:21
美人との初夜で鼻血出して死んだアッティラ大王
235アヒャー:01/12/26 22:55
弁慶。
236既出かな:01/12/26 23:04
ムッソリーニ。
トバッチリを食った愛人の方が可哀想だけど。
237威王:01/12/27 00:14
ラオウ。

 
238世界@名無史さん:01/12/27 00:26
>236
詳細キボーン
239世界@名無史さん:01/12/27 03:24
世界史の史料集で愛人と共にその死体が逆さ吊りになっている写真を見たことあり。
240アフォ( ´_ゝ`):01/12/27 13:05
>95
ワシ、伍子胥好きです。
夫差は伍子胥の言ったとおりになって自決する時、
「儂が死んだら熱い布で死骸の目を覆ってくれ。あの世で伍子胥に目を合わせる事が出来ない」
と言ったんでしたよね。
伍子胥の為に、ちょっと胸が空いた。

>112
ワシ、子路大好きです。
子路の死に様が心を打つのって、やっぱり子路が孔子の弟子にはなりきれない野蛮人だった
からでしょうね。人間的に優等生・秀才揃いの孔子の弟子達の中で、何故あなたがここにΣ(゚д゚)?
というくらい、子路は孔子の弟子臭くない。武人肌で豪快で君子とはほど遠い性質だった彼が、
何故か孔子を尊敬し、献身的に仕え、孔子もまた子路が自分の教えをあまり理解していない事を
知りつつ、彼の素直さを可愛がった。
だからこそ、最期を迎えた時、
「君子は冠を正しくして死ぬものだ」
と言って、冠を出して死んだ彼の、その純粋さが泣かせます。

んで、個人的にスゲーと思ったのが古代ローマのアリナ婦人。
アリナの夫のパエトスは皇帝暗殺計画が発覚して、自殺するべきかどうか悩んでいたらしいんだが、
ちょっと死ぬのが恐かったらしい。
そうしたらアリナはいきなり短剣を自分の胸に突き刺し、
「さぁ、パエトス、痛くはありません!」
と言って絶命したそうです。
241アフォ( ´_ゝ`):01/12/27 13:11
>冠を出して死んだ彼

冠を正して死んだ彼の間違いでした。ハズイ(゚д゚)・・・

あと、今井四郎(巴御前の兄)。
主君(義仲)を静かに自殺させてやる為に孤軍奮闘していたのに、主君は自殺する前に討たれ
てしまった。いまはこれまでとばかり、刀の切っ先を口に含み、馬から真っ逆様に飛び降りる
なんて・・・・・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
242世界@名無史さん:01/12/27 13:15
>239
欧米人ってどうしてそんなにキレやすいんだろうね。愛人になんの罪が?
坊主憎けりゃか?
新撰組でさえ、襲撃する相手の女がトイレに立った時、「このまま戻るな」と
言って逃がしてやってるのにな。
243世界@名無史さん:01/12/27 13:38
>>242
ていうか、イタ公の延命手段に愛人は手ごろに利用されちゃっただけですな。
おかげで戦勝国だ。(笑)
244世界@名無史さん:02/01/02 09:38
レイかな。
廃屋の中で壮絶な最後。
泣きました。
245世界@名無史さん:02/01/02 10:03
ドラクロアの傑作で「サルダ=ヴァナ―ル王の最期」っていう絵があるが、
財宝を山と積ませて、後宮の女たちを巻き添えに火を放つってのは凄い最期じゃ
なかろーか?俺的には憧れる死に様だぜ。

とひろで、この王様がどんな人かは知らぬ。名前もうろ覚えなので間違って
おるやも知れぬ(w。
246 :02/01/02 10:28
アッチラ
247世界@名無史さん:02/01/02 10:58
ブロッケンマン
248世界@名無史さん:02/01/02 11:36
>245
美術の本にはサルダナパロス(Sardanapalus)と書いてありますが、
フランス語ではたぶんサルダナパ−ルという発音だと思います。
ギリシアの歴史伝承に登場するアッシリア最後の王です。
メディアと新バビロニアの連合軍にニネヴェの都を陥落させられ、
捕虜になるよりは財宝や寵姫たちとともに火に包まれる事を
願いました。
西洋では虚栄と放蕩、怠惰の象徴として記憶されました。
彼のやった事は要するにローマ皇帝ヘリオガバルスと同じです。
さんざん放蕩した末、「男女両方の快楽を得ようと試みた」
とも伝えられています。
249245じゃないけど:02/01/02 11:38
>>248
ヘリオガバスレってどんな人なんですか?
250245:02/01/02 11:38

Thanks >>248
251世界@名無史さん:02/01/02 11:50
>>227
パットンって事故で死んだんじゃないの
スターリンはともかく、アイゼンハワーが黒幕って?
252  :02/01/02 12:10
     |l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::|
     |l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::|   252ゲットするニダーー!!!
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     |l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::|    │ミ   彡 │  ウリナラマンセー
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     イ ""  ⌒ ) ヾ  ヾ
     / (  ミ ⌒ ,, ヽ )ヽ) マンセーー!!!
     (  イ  、;; ,ノ ヾ ) )
    ..ゞ (.  ミ  .  ノ. .ノ ノ...
     :::ゝ、、ゝ....'',,,,,|..., , ノソ:::::
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253アフォ( ´_ゝ`):02/01/02 14:24
>249
ローマの皇帝じゃなかったっけ。とんでもないクソだったとか・・・
254世界@名無史さん:02/01/02 14:58
伍子胥だろ。
255世界@名無史さん:02/01/04 01:50
明の第四代皇帝洪キ帝の弟漢王朱高ク。

洪キ帝の長男の第五代皇帝宣徳帝に謀反し失敗。
紫禁城の一角に幽閉された。
三百斤(明代の1斤は約590g)の銅の甕に閉じ込められたが
甕を持ち上げようとしたため甕の上から炭を積んで火をつけられる。
銅は溶けて中の漢王は悲惨な最後を遂げた。
256(-_☆):02/01/04 13:28
>>251

 パットンの暗殺説は私も聞いている。

 話せば長いけど、当時のトルーマン(というより彼の背後にいた米財界)にとって
パットンは政治的に危険な言動が多すぎた上に国民的人気が高かった。

 事故死に見せかけて殺すよう指示があってもおかしな話ではない。(諜報関係者の
証言も合わせてみると・・・)
257K:02/01/19 21:32
ラスプーチンはロシア貴族の家に招かれ青酸カリ入りのチョコレートとワインを飲まされ、
それでも死なないから、後ろから銃で七発うたれ、それでも死なないから後ろから
斧で頭をカチ割られた。最後は後ろ手に手錠を掛けられ凍った川に投げ込まれた。
二日後に発見されたときの死因は溺死。
258世界@名無史さん:02/01/19 23:25
ボニファティウス8世、怒りすぎて頭に血がのぼって憤死というが、
どう頭に血がのぼっただけで死ねるのか訊きたい。項王の自刎とえらい違いだ…
259おサル ◆XIyjiLAc :02/01/20 02:28
脳溢血とか、脳の血管系の病気で亡くなったのでは?
もともと静脈瘤などある人は、激しい感情の起伏は禁物と聞いて
いますので。
260世界@名無史さん:02/01/20 05:28
メキシコ・シティのトロツキーの元隠れ家に行って来た。
窓という窓に頑丈な鉄格子。厚さ10センチの鉄の扉。
相当警戒してたらしいが、それでもスターリンの放った暗殺者が入ってきて、読書中に頭を割られた。
頭割られたアト、包帯をしてチューブ鼻に入れらている死直前の写真も展示。
なんでも、それまでに2回未遂があったとのこと。まぁ、カストロは627回、アメリカに暗殺されかかっているから大したことないか?
とにかくトロツキーの死は壮絶。
261世界@名無史さん:02/01/21 15:06
ダヤン・ハーンの孫で、アルタン・ハーンの兄にあたる、グンビリグ・メルゲン・ジノン。
262世界@名無史さん:02/01/21 15:54
ティコ・ブラーエ(1546年〜1601年)
ヨハネス・ケプラーの師としても知られるデンマークの天文学者。
ケプラーの法則発見に多大なる影響を与えたが、あるとき王様の謁見の最中に
トイレに逝きたくなり、我慢するものの結局膀胱が破裂して死亡した。
263世界@名無史さん:02/01/25 14:34
南極で果てたスコット隊…
264戦う受験生@富田派 ◆MODS/80k :02/01/29 15:16
トロツキーでどういう風に暗殺されたんですか?
265世界@名無史さん:02/01/29 15:19
キリスト教徒の多くの聖人は壮絶そのものの死に方をしている
266戦う受験生@富田派 ◆MODS/80k :02/01/29 15:19
頭を割られて・・・チューブ?
267  :02/01/30 00:33
ムカーシのローマの法では、処女は死刑にできなかったそうな。
だから、政争に破れた政治家のロリーな娘は、輪姦された後死刑にされたらしい…。
なんとなく、萌え。
268世界@名無史さん:02/01/30 00:35
王累
269世界@名無史さん:02/01/30 04:56
>267
人道的なようでいてやっぱり古代という落ちかw
270世界@名無史さん:02/01/30 13:08
古代によって溶岩に殺戮された数億のガミラス人
艦砲射撃されたり、岩盤落されて生き埋めにされたり、溶岩で焼き殺されたりetc
 ヒィィィ!!
271世界@名無史さん:02/01/30 13:12
オウム真理教は『宇宙戦艦ヤマト』に影響を受けていたらしい。
272世界@名無史さん:02/01/30 13:41
アナベル・ガトー少佐
友軍を無事に退却させるために、自らは敵の大軍に突撃。
甚大な被害を与えるものの最後は敵の戦艦に突っ込んで爆沈。
男子たるものかくありたい。
273世界@名無史さん:02/01/30 16:59
武智半平太←腹を「三文字」に掻っ切る。
チャウシェスク←銃で顔面穴だらけ
274世界@名無史さん:02/02/03 04:26
フランツ・フェルディナント
蜂の巣
275世界@名無史さん:02/02/03 22:04
惜しい哉「ムルデカ17805」折角の感動も半減
大利根 明月
 5月12日、ようやく待望の「ムルデカ17805」の全国上映が開始されたので、
小生も遠路はるばる観に行った。単なる日本軍人の美化に止まらず、上層部の無理解か
ら来る「独立」阻害の事実や、現地人を蔑視する一部の傲慢な将兵との確執等も史実に
即して明快かつ入念に表現されて作られているものの、「大東亜戦争の大義」をここま
で明確に主張した映画は、前作「プライド」をおいて久しくなかったものと確信する。
特に終戦の玉音放送の「朕は帝国とともに終始東亜の解放に協力せる諸盟邦に対し遺憾
の意を表せざるを得ず」が、はっきりと出されたのは画期的である。戦後の出発点であ
る詔勅の全文が教科書に載っていないこと自体が問題であるとはいえ、マスコミ・教育
界が意図的に無視してきた重要な事実の再確認によってこの作品の価値が高まったとい
えよう。
 しかしながら、細部の考証上には些かの問題点もなきにしもあらずであり、また、
「猛訓練=しごき=暴力礼賛」などと、あらぬ方から批判が出そうな雰囲気もあるが、
特に問題と感じたのは最後の独立義勇軍に加わった元日本兵が死にゆく際に唄う歌
『故郷の空』である。製作者側は、ここで感動を盛り上げようとしたのだろうが、私
には全く逆効果としか見えなかった。元々この歌は、植民地主義の元凶である大英帝
国はスコットランドの麦畑でイチャつく男女を唄った野卑な民謡(かつてドリフター
ズで加藤茶が歌っていたものが最も原曲に近い)であり、恐らく欧米で上映したらこ
の場面で失笑やブーイングが起こるであろう。こんな「敵国の猥歌」よりも遥かに格
調高い日本の唱歌(「早春賦」「春の小川」「ふるさと」など)、あるいはインドネ
シアでの名曲「ブンガワン・ソロ」や当地における愛唱歌「愛国の花」など使うべき
歌は数多くあるにも拘らず、どうして製作者がこんな曲を選んだのか全く理解に苦し
む。もしかすると「四面楚歌」の故事か「ビルマの竪琴」か何かに倣った何か特別に
深い意味があるのかもしれないが、全く不可解である。
 かつての映画「トラ・トラ・トラ」「203高地」においても(ともに「海ゆかば」
であるが、信時潔のメロディーは絶対にあれらの場面において出てくるのは不可である。
戦中派の歪んだ思い込みが名曲を台無しにしたといえる。)あった事だが、本作品にお
いても、全く無神経な選曲で映画の価値が一挙に下がったといっても過言ではあるまい。
  ついでながら近年、日本の歌を支那語や英語で唄っているCMを見せられることがある
が、製作者の本来の出自を糊塗する倒錯的な性癖に辟易させられる。なぜもっと率直な
表現でやらないのだろうか。これらのCMを見る大部分は日本人であることを考えると
自らの国家意識、愛国心を歪めて利用する悪意ある便乗と見てよいのではないだろうか。
翻って本来が野卑で血生臭い西欧の歌曲に格調高い歌詞を付けたのは、わが国の先人達
であった。彼らの文化の国際化を行った功績には敬意を表すべきであり、これを小生は
だめだと言っているのではない。
 ただ、製作サイドの原点に忠実であれば、大木淳夫の「海を征く歌」がふさわしいだ
ろうし、西条八十の「誰か故郷を思はざる」も実際に多くの将兵が愛唱歌としていた。
また小生の筆名の由来である「名月赤城山」や「大利根月夜」など戦前の歌謡曲も、当
時の兵隊の心情に合っていて、まだ遥かに良かったと、あえてここでは断言をする次第
である。

276afo:02/02/05 01:36
>>228
お前はバカ。最近ちょっとニュース見て物知り面してんな、カス。226が言ってんのは
ナジブラ元大統領のことだ。今の北部同盟がカブールに入る前の大統領。マスードとは
完全に別。マスードは国防相で大統領ではない。

結論:>禿しく勘違いしてるぞ。
まさにお前のこと。
277世界@名無史さん:02/02/05 12:03
>>258
ボニファティウス8世は頭に血が上って部屋の壁に頭を叩きつけてあぼーんって
いう話を聞いたことがあるが・・・実際は脳腫瘍なんだろうな。脳腫瘍でも
精神障害を引き起こすことがあるそうだし。

もう一つ教皇ネタ。パウルス2世はメロンの食い過ぎで急死。
278世界@名無史さん:02/02/05 16:04
>276
馬鹿はあなたです。
ナジブラは、1996年7月のタリバンのカブール制圧の際、匿われていた、
国連の施設から連れで出され、タリバンによって処刑されたんですよ。
ソース:ttp://www.hikyaku.com/afghan/afghistj.html
   :ttp://www.ne.jp/asahi/luga/a/sherko/afghan/wordsindex.html
   :ttp://www.cafeopal.com/diary/01/diary011007.html
279世界@名無史さん:02/02/05 19:50
平岡公威

多分、戦後の日本ではこの人の死が
最も壮絶だろう
280世界@名無史さん:02/02/05 20:58

 ↑ だれ?
281遠野凪子:02/02/05 23:02
三島。もう、出ちゃってるかな。
282279:02/02/05 23:41
あた〜り〜  良く判ったね。 
本名を知ってる人は余りいないと思ってたが
283世界@名無史さん:02/02/06 00:17
アフメッド・シャー・マスード
爆弾テロにより、2001年9月9日死亡。
生きていればカルザイ以上の存在になっていただろう・・・
284世界@名無史さん:02/02/06 00:59
ローマの軍人皇帝カルス
雷に打たれて死んだ(という説アリ)。
尤も、軍人皇帝26人中まともに死んだ奴は一人もいない。
285世界@名無史さん:02/02/06 01:13
一人だけまともじゃなかったっけ
286世界@名無史さん:02/02/06 02:34
ローマ皇帝といえば、怒り過ぎて死んだのがいたな。
287世界@名無史さん:02/02/15 02:56
やっぱ北斗の長兄ラオウでしょう。ケンシロウとの激闘に破れ、すべての闘気を
天に向かって放ち仁王立ちで死んだ様は壮絶そのもの。
「我が生涯に一片の悔い無し!!」台詞もなかなか壮絶そのもの。
思わず涙が出てくるね。
288世界@名無史さん:02/02/15 02:59
>>287
君はつまらん
289世界@名無史さん:02/02/15 03:06
やっぱトラファルガー海戦のネルソン提督かね。
戦闘中に流れ弾を受けて倒れ、フランス艦隊の壊滅を見届けてから、
「主に感謝を捧ぐ。余は義務を果たせり」と言い残して死んだ。
290228:02/02/15 03:07
ものすごく久しぶりに来たら>276のようなアフォが
2ヶ月後に突っ込んでるとは(w
>278に感謝を(w

死に方で最低といえば、チンギスハンの使者を切って
目から焼けた金属を流し込まされて殺された市長とかどうでしょう?
有名人ではないので、sageときます。

291世界@名無史さん:02/02/15 03:45
>>290
マジですか?
チンギスハンってやっぱ怖ひ…
292 :02/02/15 23:17
>291
ネット上には意外と無いですね(w
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/9720/medieval/m01b2.html
293:世界@名無史さん :02/02/17 01:42
T.E.ロレンス。
ネフド砂漠やシナイ半島を横断し、ダマスカスでトルコ軍と戦っても
死ななかったのに帰国してからあっさりバイクによる自爆で死んでしまった。
294:世界@名無史さん:02/02/17 01:51
ネパールのビレンドラ国王とその一族。
295世界@名無史さん:02/02/17 13:33
東方見聞録に出てくるアフメッドの親族。

フビライの治世時、華南辺りを牛耳ってた大臣が
色目人の彼だった。「ムスリム以外は人間じゃないから
何やってもええんじゃ〜」とばかりに悪逆非道を重ねた末に
暗殺されてしまった。

その因果関係を知ったフビライ、
「そんなに金銀財宝がすきなら恵んでやろうじゃね〜か!」
と彼の親族とアフメッドがあこぎに貯めた金銀財宝をいっしょに
閉じ込めて水食料一切渡さないという刑を行った。

中でどういう阿鼻叫喚があったかはさすがのマルコポーロも
書いてはいない。
296世界@名無史さん:02/02/17 14:14
>295
なかなか小粋なことをするな、フビライも。
「触れたものが全て金になるようにと神に祈った王様」の話みたいだ。
297世界@名無史さん:02/02/17 14:37
漂流教室の池垣君
298世界@名無史さん:02/02/17 15:08
チェ ゲバラ はどうよ。
299世界@名無史さん:02/02/19 01:17
>>272

 どの戦役の話?

 日本ですら神風で戦艦を沈められなかったというのに(と・・・ふざけてみる)
300世界@名無史さん:02/02/19 01:20
>297
どんな子だったけ?
漂流教室だと1,2年生の子供が集団で学校の屋上から
「ママのところに逝くんだー」とか言って笑顔で万歳したまま
飛び降りるってのがあったなァ。怖かった。
301世界@名無史さん:02/02/19 02:58
日本の潜水艦で、訓練をしていたら、
上昇できなくなって、船員みんな窒息死
したというのがなかったかなぁ、
その際の船内での手記が残っていたような・・・
だれか、詳しいこと教えて。

第二次世界大戦前の日本での出来事です。
302   :02/02/19 03:08
エセン汗
303世界@名無史さん:02/02/19 04:12
>>301
最近ではロシア原子力潜水艦クルクスの沈没がある。
訓練中、魚雷が爆発し、連鎖してもう一回爆発し、沈没した。
艦内に閉じ込められた船員の手記が、爆発沈没後も生き残っていたことを示した。
全員死亡だったが、去年引き上げられた。
304超級王八蛋@(;´Д`)y─┛~~~~ ◆UD9jRiwo :02/02/21 16:36
>>301 これのことかな?

日本海軍初の潜水艦沈没事故が1910(明治43)年にありましたね。4月15日、周防沖にて。
浸水に加へ、有毒ガスも発生したってんだからたまりません。
 ただ引揚げてみると、外国の同種事故に比べて乗組員に争ひの跡が見られず最後まで任務
を全うしようとしてをり、且つ佐久間艇長が苦しい息の中で手帳に綴った冷静沈着な遺言書
が国民の紅涙を絞った、のだとか。戦前には語り継がれて有名な事件だったやうです。横田
順弥『明治不可思議堂』(ちくま文庫)所収「六号艇沈没事件」など参照。
305世界@名無史さん:02/02/21 17:49
ロシア原潜K219のプレミーニン機関水兵。
暴走寸前の原子炉を止めるため、毒ガスと放射能が充満する
原子炉内部に一人で入り、冷却棒を手動で下ろして原子炉を停止し
自分の命と引き替えに同僚たちの命とアメリカ東海岸を救った。
まさに潜水艦乗りの鑑。
306305:02/02/21 17:54
訂正
ロシア→ソ連
307305:02/02/21 19:18
またまた訂正
冷却棒→制御棒
308イ号:02/02/24 03:34
>301
昭和17年 佐世保沖イ号潜水艦 甲板ハッチを閉め忘れてそのまま出向 潜水
そして水深25メートルの海底に沈没 搭乗員97名のうち2名がブリッジハッチから
脱出死亡95名のうち6名程度が機関室お呼びぎ雷発射室で5時間から8時間
生きていたなかにわ遺書を書いたものもいたNHK特番でやっていた
309 :02/02/24 06:47
>>157
漏れもケネディ
テキサスに観光で行った時、教科書ビル行ったんだけど道路幅が親指の長さくらいで、
車が小指の先程度だし絶対無理だと思ったよ。 映画JFKのような裏があると考える
方が全く自然という変な感想を持つようになった
310世界@名無史さん:02/02/25 16:45
関ゆきお
311 :02/02/25 17:35
ジャンヌ・ダルク
312世界@名無史さん:02/02/25 18:00
>>311
当たり前すぎてダメ。
313311:02/02/25 18:04
>>312
じゃあテンプル騎士団の団長
314 :02/02/25 18:04
カエサル
315 :02/02/25 18:05
ハンニバル将軍
316 :02/02/25 18:07
アメンラー
317世界@名無史さん:02/02/25 18:13
>>300
怪物に片手を切られながら斧持って特攻したやつじゃなかったけ?
関係ないのでsage
318世界@名無史さん:02/02/25 18:14
>>313
マイナーすぎてダメ
どんな最期だったか書いて〜!
319313:02/02/25 18:38
>>318
第3次十字軍の遠征でルナール・デ・シャイヨン配下のテンプル騎士団と
サラディン率いるサラセン人の部隊が戦闘になりテンプル騎士団の
団長はサラセンに打たれた、そしてテンプル騎士団の団長は死に際にこう言った
「もし私を倒しても、おまえの想像以上に私は強くなる」
書いたよ
320312:02/02/25 21:12
>>319
なるほど。でも、そういう意味なんだろ・・それ・・。
321世界@名無史さん:02/02/25 22:05
ゴードン
322世界@名無史さん:02/03/29 23:22
厨房の時の教科書に載っていた清教徒革命の絵が今でも印象に残っている。
処刑された人物の名は忘れたが、その首がもぎ取られ、処刑を担当していた人が首を高く掲げていたが、その横には斧のようなものも描かれていた。
ちなみに、周りで見物していた庶民たちは拍手喝采の喜びようだった。
斧で首を取られるというこの死に方、最期までの数分間はとっても痛い思いをしたんだろうな。
誰か、この絵、ウプきぼんぬ。
323まーぼう:02/03/29 23:40
322さんはきっとチャールズ一世の処刑でしょう。やっぱり今井四郎でしょう平家物語の
券を口に含んで馬から落ちる壮絶です
324世界@名無史さん:02/03/29 23:53
壮絶じゃないけど感銘を受けた死に方はソクラテスの死に方。
325世界@名無史さん:02/03/30 00:18
チャールズ一世はろくな王じゃなかったが、
最期は王たるに相応しく毅然として死に臨んだそうだな。
326世界@名無史さん:02/03/30 02:31
イラクのファイサル2世。クーデターで王族皆殺しにあった。
327世界@名無史さん:02/03/30 02:59
塩沢兼人
酔っぱらって自宅の階段で足を滑らせ転落、脳挫傷で死去
最初は冗談かと思ったが、事実と解ってから一週間は立ち直れなかった
328世界@名無史さん:02/03/30 03:04
法王だか教皇だかで、誰かを毒入りワインで暗殺しようとしたら、
給仕が間違えて自分で飲んで死亡。
って人いなかったっけ
329世界@名無史さん:02/03/30 03:05
アレッサンドロ6世か?
俗説であって史実じゃないけど、そんな逸話があった気がする。
330?:02/03/30 03:09
>>326
そう、ファイサル2世、かわいそうだよね。
まだ23歳の若さで、王妃など家族ともども、手足を縛られて町中を
引きずり回されて、体がぼろぼろにこすれて死んだんだよね。
フランス革命やロシア革命のときの王族処刑よりももっとむごたらしい
といえるんじゃないかい?
331?:02/03/30 03:20
あ、そうそ、ファイサル2世の詳細、きぼんぬ
332世界@名無史さん:02/03/30 03:26
台湾で聞いたお話
旧日本軍戦闘機が台湾の村落上空で米軍機と戦闘、撃墜される。しかしそのまま墜落してしまえば村に被害が出ると思ったのか、必死に機体を操り、畑まで持っていってそこで墜落、搭乗員は戦死する。
数日後、村長の夢に畑をさまよう軍人が現れたため、お堂を作って供養をすると、後に数々のご利益があったため、他の村に本尊?を貸し出すほどの人気となった。
戦後、蒋介石により、日本関係の遺跡はほとんど破壊されたが、このお堂は役人に対して村長が「やれるもんならやってみろ。だが、たたりがあっても知らんぞ!」といって脅迫したため、破壊を免れ現在にいたる。
ちなみに名前は「飛虎将軍ピョウ(漢字でない)」本尊は日本軍人をかたどった像です。台南の片田舎にあり、日本語の達者な説明役の方にバナナとブンタンを振舞ってもらい、お守りをいただきました。
ソースはそこで聞いたお話と、実際に戦闘を目撃したウチの教授(台湾人)

長文で申し訳ない 
333..:02/03/30 06:02
>>312
「彼女があのように活躍できたのは実は男だったからではないかと噂する者がいる」
と言って、一旦火を止めた後、脚を開いてジャンヌのオマムコを槍だか棒だかで突いて、びろ〜んと広げましたよね。
334ローマ皇帝:02/03/30 06:30
映画「グラディエイター」にも登場したコモドゥス帝。
死に方は壮絶でもないが、憎まれ方が尋常じゃない。
コモドゥス帝はローマ市民から恐れられた、誇大妄想狂の血に飢えた異常な暴君だった。

彼は映画にも描かれていたように、剣闘士の真似事をして闘技場で実際に戦うのが趣味であった。
自らをヘーラクレースの生まれ変わりと信じて、毛皮を纏い闘技場で獣と闘った。

192年大晦日、コモドゥスは翌日の1月1日ローマ再建を祝う競技会に自ら出場するため、
コロセウム近くの訓練所で過ごしていた。
皇帝暗殺の首謀者、近衛隊長ラエトゥス、侍従長エレクトゥス、愛妾マルキアは
12月31日の夜ひそかに彼に毒を盛った。彼は猛烈な睡魔に襲われ床についた。
暗殺者達は彼の死を待ったいたが、皇帝は苦しんだだけで毒を吐き出してしまった。
そこで彼らは、皇帝が回復する前にナルキッソスという若者を呼び寄せ絞殺させた。


コモドゥスの死体は執政官ファビウス・キロに渡され夜の内に埋められた。

しかし、元老院は遺体を引き渡すように強く要求した。
遺体を掘り起こして罪人のように市内を引き摺り回すためだった。

「ドミティアヌスよりさらに残虐、ネロよりさらに汚らわしい皇帝。奴が他の者にしたのと同じことを奴にもしてやるのだ」
と。
狂気と残虐の皇帝コモドゥスの名はローマの全ての公式記録から抹消された。
五賢帝と呼ばれた、父親マルクス・アントニヌス・アウレリウス帝とは全く正反対の人生を送ったのだ。
335世界@名無史さん:02/03/30 14:46
偶然今グタディエーター見たばっかりだからなんか売れし方
336世界@名無史さん:02/03/30 20:56
アラファトさんももう直ぐ仲間入りするのかな?
337ふにゃらかほい:02/03/30 22:42
ラスプーチンは?
メジャーすぎてダメ?
そいじゃー「教皇のバビロン捕囚」の
ボニファティウス8世は?
誘拐・拉致監禁されたあとに
プッツン死なんて、尋常な腹の立て方
じゃなかったんだろうね。
彼をかっさらったフィリップ4世の寝床
に化けて出てたりして。
そいでもって、どこぞの神父に
悪魔祓いされていたりして(藁)
そしたら二重の意味で屈辱だね(藁)
338世界@名無史さん:02/03/30 23:36
339世界@名無史さん:02/03/31 04:54
バスコ・ダ・ガマ
340世界@名無史さん:02/03/31 05:01
大史慈
341世界@名無史さん:02/03/31 09:48
カール12世
342世界@名無史さん:02/03/31 11:24
石川五右衛門
343337へ:02/03/31 13:29
アナーニ事件は起こるべくして起こった。
 1303年9月6日、教皇はアナーニの別邸に滞在していた。
夜遅く、ノガレとシャルラ・コロンナは教皇座所に忍び入り、弾劾の公会議に出席せよと迫る。
老教皇は、悪徳と罪悪だけでなく勇気と誇りにも充ちみちていたから、「では予の首を斬って持って行け!」と言ったまま、脅迫にも暴力にも屈する気配がなかった。
シャルラ・コロンナが教皇を平手打ちにしたと言う説があるが、まさか事実ではなかろう。
二人が傲岸な老人を持て余している間にフィエスキ枢機卿が手兵を率いて教皇救出に駆けつける。
その時まで「ボニファティウスくたばれ、フランス王万歳!」と叫んで篝火をたいていたアナーニ市民が、急遽旗色を変えて「フランス王くたばれ、教皇万歳!」と叫び始めたので、ノガレは慌てて逃げ出した。
 二週間後、ボニファティウスはローマに帰ってきたが、すでに腎臓病がかなり進んでいて、その苦悶の叫び声はサン・ピエトロ広場中に響きわたったという。
教皇重体を知ったローマの細民はラテラーノ宮を襲撃掠奪し、厩舎の藁まで持ち去った。
瀕死の床の中でもボニファティウスは、生前と同じく、すべての人、すべてのものにたいして呪詛と脅迫の言葉を吐き続けた。
(中公文庫 『ルネサンスの歴史』)
344雨リ:02/03/31 14:16
ウェルーズリー郷
345世界@名無史さん:02/04/02 00:07
ムッソリーニ
346世界@名無史さん:02/04/07 02:19
井伊直弼
347世界@名無史さん:02/04/07 04:48
>>284
クラウディウス2世は軍人皇帝の中でただ一人病死扱い。
後、ギポンの著書では部下に殺されたと書かれている
タキトゥス帝も、病死説もありますね。
個人的には即位時に90歳を超えていた
ゴルタティアヌス1世に関しては本来は病死だったのを
息子が殺された直前か直後だったために自殺扱いにしたのでは?
とも思いますが・・・
348世界@名無史さん:02/05/05 19:52
伊藤博文
349世界@名無史さん:02/05/13 18:14
290
オトラルの守将、イナルチュクですな。
チンギスハンがホラズム国に親善の使節と隊商を送った時に
スパイ容疑をかけて使節と隊商を処刑して貢物も全部没収した。
これがチンギスハンの西方大遠征のきっかけになったらしいが、
このイナルチュクはオトラル陥落のさい、塔の天辺に篭って
婦女子の差し出すレンガや礫を下の敵に投げ付け最後まで抵抗したらしい。
刑を執行される直前まで暴れていたそうだ。
350世界@名無史さん:02/05/14 01:22
ニコライ2世
351世界@名無史さん:02/05/14 02:14
エラ大公妃←ニコライ二世の義理の叔母、義姉
352世界@名無史さん:02/05/19 14:21
神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世(バルバロッサ=赤髭王)。

第3回十字軍時の遠征途上(1190年)、小アジア・キリ
キアの地(現トルコ)にて溺死。沐浴中or馬上から転落の二
説あるらしいけど、どちらにしても不慮の事故で生涯を終え
た。

どことなく悲運・薄幸の印象が漂うシュタウフェン家マンセー!
353世界@名無史さん:02/06/05 20:57
age
354世界@名無史さん:02/06/05 21:05
エラ大公妃と聞いてあの国の人かなと思った俺は逝ってよしですか?
355世界@名無史さん:02/06/06 00:10
金の末帝、完顔承麟。
宗族とはいえ傍系の傍系、本来皇帝になれる筈もない身だったが
モンゴルと同盟した南宋の軍勢に、哀宗皇帝とともに包囲され、太りすぎのため
脱出不能と悟った哀宗は、承麟将軍に譲位して自殺。
新帝・承麟は哀宗の大喪を済ました後、宋軍に斬り込み
皇帝在位数時間にして戦死した。

>>295
アフメッド当人の死に方もなかなか壮絶。
政敵に、文字通り(巨大な)鉄槌を下されて殺害された。
356世界@名無史さん:02/06/06 13:05
たこ八郎
357【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:02/06/06 14:12
沖雅也、な〜て冗談として、
ブルシェンシャフトの絶対派(全ドイツ語圏の統一と
民主国家の樹立を求める急進派)のカール・ザント。
358世界@名無史さん:02/06/06 18:20
エパミノンダスは?
祖国の政治家に何度も不利な戦争を押し付けられて、その度に逆転勝利。
結局胸に槍が刺さって死亡。最後の会話は、

戦闘は?・・・我が方の大勝利です、閣下!
よろしい。ならば軍をまとめて引き上げなさい。指揮は君に任せる。・・・了解しました。
ガクッって感じだったと思う。


359世界@名無史さん:02/06/11 23:58
>>108
遅レスだけど、秀吉の甥がそういう死に方してたはず。
あと誰だか忘れたけど、切腹で腹を十字に切って、
はらわたを掴みだして、切腹用の短刀を乗せる台に
置いてから死んだ人がいたとか。
小説で読んだだけなので、本当かどうかは知らないが、
さすがにここまで作ることはないかと。

歴史上の人物ってわけじゃないけど、
最近、インドネシアかどっかで、暴動が起きて
(詳細忘れた)華僑の女性が千人にレイプされたとか
言う事件があったような。多民族・国家の入り交じる
地域はコワヒ…
360壮絶なる明朝皇帝:02/06/12 00:26
【データ】
 諱(本名):朱厚照
 生没年:1491-1521
 在 位:1506-1521
 廟 号:武宗
 年 号:正徳
なかなか面白く、非常に壮絶な人生を送った人物である。
そのなかでも出色のエピソードを二例。

チベットのカルマ派座主のギャルワ=カルマパ第七世の逝去年が自身の
即位年と同年(=1506)としると、北京に来ていたチベット使節のラマ
たちから仏法を学び、第7世の転生者としてリンチェン=ペルデンと自
称して自らを「大慶法王」に冊封、さらにはチベットで即位していた第
八世ミキョドルジェ(1507-1554)を北京に招聘して「ホンモノ比
べ」を行おうとした。ホンモノはびびって、言を左右にして言い逃れを
している内に、下記のような事情で死去、対決にはいたらなかった。

もう一つのエピソードは、自身が演ずる架空の皇族「朱壽」をでっち上
げ、「総督軍務武威大将軍総兵官」に任命、吏部に禄米を給付させる
は、実際に兵を率いてモンゴル討伐に出撃するわ、ようするにジサクジエーン
で自分で自分を将軍に任命し、自分で自分に命令して、モンゴル討伐に
出撃したんですな。

「豹房」なる秘密使節をつくり、ムスリム、ラマ僧らと「楽しい遊び」
にふけったことについては、周知の事実であるから、ここではくりかえ
さない。

皇帝の地位と権力を利用して、こんなジサクジエーンを楽しみまくった朱厚
照、三十をちょっと過ぎてぽっくり死んだ。

壮絶というよりは痛快な人生ですな。

短いが、悔いの残らぬ生涯だったと思われる。
361世界@名無史さん:02/06/12 21:21
>>238
亀レスだが。
イタリア敗戦が決まり、ムッソリーニは愛人と逃亡。
しかし、市民に見つかってしまい吊るされて私刑。
現場の写真が残ってるが血の滴る肉片・・・・。
イタリア人が切れると恐い(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
362世界@名無史さん:02/06/12 21:22
私刑=リンチね。
人間サウンドバック
363世界@名無史さん:02/06/13 13:34
張居正の遺族。
屋敷に閉じ込められ餓死する。
364世界@名無史さん:02/06/13 18:33
ちとスレ違いですが

ギリシャ神話の詩人オルフェウス。
最愛の妻を失ってからは少年しか愛せなくなる。
相手にされない女たちに八つ裂きにされ川に捨てられる。
365世界@名無史さん:02/06/13 22:49
フスかなあ。
火あぶりの最中に鼻歌を歌ったってやつ。
366世界@名無史さん:02/06/13 23:09
>365  まじですかい。
367世界@名無史さん:02/06/15 00:00
>365
「聖歌を歌いながら」って読んだけど(同じか)。
1年後に処刑された弟子もフスを見習って歌いながら死んだ。
368世界@名無史さん:02/06/15 19:50
壮絶だ……(´Д`)
369世界@名無史さん:02/06/17 01:56
戦後の日本ならベジータだろ。
370世界@名無史さん:02/06/17 12:11
即身仏になった方々。
371山野野衾:02/06/17 17:01
この板ではわざわざ書く必要もありませんが、モンゴルの使節を皆殺しにしたホラ
ズムの知事。溶けた銀を両目と口に注ぎ込まれて殺された。
372山野野衾:02/06/17 17:03
あ、両耳と両目でしたか。
373世界@名無史さん:02/06/17 17:35
既出かな。
フランシスベーコン。この人しかいないでしょう。
374 :02/06/17 18:04
ペテロとパウロ
師匠(イエス)は十字架に貼り付けられ、
自分たちは逆さに十字架に貼り付けられた。
375ペイトン:02/06/17 19:04
 太平天国の乱を起こした洪秀全は砂金を飲み込めるだけ飲み込んで自殺したと聞いたけど
 平将門ははねられた首が空を飛んでったというし
 クレオパトラはコブラを自分に噛ませて自殺したそうだ
376ペイトン:02/06/17 19:06
 ラスプーチンが毒殺されそうになったときに食べた物はマンジュウだったと思うよ、これが本当のアンサツ
377山野野衾:02/06/17 19:21
クレオパトラは毒蛇に胸を噛ませて死んだと言われていますが、実際には毒
蛇に噛まれると数分間泡を噴いて死ぬ破目になるので、違う可能性があるそ
うです。
無花果の入った籠が運び込まれてから死んだそうなので無花果に毒が塗って
あったのだとか櫛に毒が含まれていたという話もあります。
378山野野衾:02/06/17 19:25
また日本史ネタですが、織田信長は敵に通じた叔母を逆さ磔にして殺し、お
市の方の生んだ万福丸を磔にして殺した後死体を串刺しにして晒しました。
彼を狙撃した杉谷善住坊は首以外を地面に埋められ竹の刃の鋸で首を引かれ
て動脈を切られて死んでいます。
もっとも鋸引きの刑は家康もやっていましたが。
379世界@名無史さん:02/06/17 21:01
>378
>叔母を逆さ磔
逆さ磔にされ三日間苦しみぬいて死ぬ。
美貌だったが顔は充血し、見る影もなかったってヤツ?
記憶に封印していたのに、思い出してしまった。
残酷刑-外国人だと結構平気だが、日本人だと妙に生々しく迫ってくる。
380世界@名無史さん:02/06/18 20:13
そういえば、韓非子は、鳥の羽を浸した酒を飲んで、自殺したことに
なってるけど、実際に、羽に毒を含んだ鳥なんているの?
381世界@名無史さん:02/06/18 22:20
>380
鴆(ちん)ですね。
ニューギニアピトフィという鳥が猛毒を持っています。
ニューギニアにしかいない鳥ですが、こういう鳥がいることから
絶対に鴆がいない(いなかった)とは言い切れないようです。
382世界@名無史さん:02/06/18 23:22
>>381 そうですか、ありがとうございます。俺、ハン板のコテだけど、
W杯が終わるまで、ここに非難してよう。
383山野野衾:02/06/18 23:32
>380
ニューギニアピトフィは他しか20世紀の末に発見された神経毒を持った鳥
で、他に毒を持った鳥はいないそうです。
実在の鳥というよりも夜行遊女やコカク鳥などと呼ばれた疫病その他を齎す
鳥に対する信仰が背景にあったのかも知れません。(長くなりますが)
なおチン毒は呂后や毛利元就が使用したという話が有名で、歌舞伎の先代萩
にも登場します。(実態はハンミョウか何かの毒でしょう)
384380=382:02/06/18 23:44
>>383
検索したらありました。
http://www.asahi-net.or.jp/~av4t-dw/_topics-sci/room_a205t01.html

・羽に毒がある(皮膚の方が、含有量が多いが)
・エタノールに溶解、抽出出来る

とまさに鴆毒ですね。

安能務著の「春秋戦国史」をまた読み返したくなりました。
385山野野衾:02/06/18 23:47
>384
おお、お早いですね。でもこういった場合起源を時代ごとに変遷を遂げてい
った伝承・文化に求める立場と物理的・生物学的な実在を求める立場がある
ので難しいところですね。
386世界@名無史さん:02/06/19 00:03
洪秀全。金粉積めこみ腸に詰まらせ死亡
387世界@名無史さん:02/06/19 00:40
郭開は、李牧を讒言によって、死に追いやったあと、秦王 政に約束の
お金を要求したら、穴に落とされ、そこに金銀を投げ込まれ、それに
よって圧死した と以前週刊モーニングに連載されていたマンガで
読みましたが。
388【^▽^】足軽浪人ジョーカー@長屋:02/06/19 11:36
名前は忘れたが、明治元年(しかも戊辰の役が始まった頃)
大坂を警備していた土佐藩兵たちが、市民に乱暴狼藉を働いたフランス兵に
発砲して、「五箇条の御誓文」違反として明治政府により
切腹させられたが、己のハラワタをフランス人に投げつけるはで、
切腹中止に。
389世界@名無史さん:02/06/19 16:27
>388
>>125-127 >>131-133ですね。
そりゃフランス人も驚くわ。
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391世界@名無史さん:02/06/19 17:15
ナポレオンって部屋に飾ってあった絵画の絵の具に
入ってた毒で死んだんだよね。
ジャガイモの芽が好物で死んだの誰だっけ?
392世界@名無史さん:02/06/19 21:21
1970年に労働デモ会場で自殺した22歳の韓国人。
仲間にマッチを投げてもらうと全身火だるま。
火柱をあげながらデモの群衆の中に分け入り、
「労働者を酷使するな!」などと叫び続ける。
一度倒れ立ち上がり「私の死を無駄にするな」と絶叫。
「おなかがすいたよ・・・」と言い残し9時間後死亡。
393世界@名無史さん:02/06/19 21:25
>>386
・・・マジで?
394世界@名無史さん:02/06/19 23:48
20世紀初頭の看護婦クララ・マース。
黄熱病はステゴミア蚊が感染源という仮説を裏付けるため、
自ら蚊に指され黄熱病に感染した。
仮説は実証されたが、彼女は指されて10日後に死亡。
395世界@名無史さん:02/06/20 22:06
17世紀フランスの魔女ラ・ヴォワザン

火あぶりの刑の直前も罪の許しを乞わず、十字架も拒否。
護送車から降ろされる際も力の限り抵抗。
薪の上に座らされても大声で罵り、藁を何度も何度も払う。
396世界@名無史さん:02/06/21 01:09
関羽

呉に捕らえられても、頑なに降伏を拒否
息子の関平とともに処刑される
正しく、忠義の人
彼の死を知った曹操は盛大に葬儀を執り行った
397大スキピオ:02/06/21 08:04
ピクトン将軍「戦いの最中でも身だしなみに気を使う…、それが男のダンディズムというものよ」
398世界@名無史さん:02/06/25 17:58
age
399世界@名無史さん:02/06/28 20:33
チョン大スキピオうぜえ!
氏ね消えろ二度とくんな来たら殺す。
400世界@名無史さん:02/06/28 20:36

          ズドゥーン                ∧,,∧ スキピオ死ねや!
   _ , . ; :'''"´" '' 、,             l)ニ)ニ))ミД゚ 彡,
−=" ;,_  ; : .   ', ,(lllニl============ll仁二三三ミ  ノ彡
      ´"''''- ''"         ~ ̄ ̄//└l=lヽニ⊂ノ  彡ノ
                       _//'   ̄   '--(,,,, ,,彡,
401世界@名無史さん:02/06/28 20:47
イングランド王ハロルド2世
402世界@名無史さん:02/06/28 23:42
マニ教の開祖マニ。

縛り首だか磔だかにされた後、腹を切り裂かれて臓物を抜き出されたあげく、
そこに藁を詰め込まれて傷口を縫い合わされた状態で川に投げ捨てられたらしい。

「壮絶な死」というよりは「壮絶な死体処理」だけど。微妙にスレ違い?
403世界@名無史さん:02/06/29 11:05
>402
今の話。死体解剖の時、脳みそを出した後は新聞紙を入れるらしい。
404世界@名無史さん:02/07/08 02:47
age
405世界@名無史さん:02/07/08 04:24
>>379
その際耳たぶに小さな穴を開けてやると
充血せずに失血死するそうな。
406世界@名無史さん:02/07/12 17:38
ルイ17世。
両親(ルイ16世とマリー・アントワネット)の処刑後、
8歳のとき日が差さない、暗い石の牢屋に一人で監禁される。
看守は顔を見ず、一日一回声だけで、生死を確認するのみ。
7ヵ月後、バラスは王子と面会するためにタンブル塔を訪れ、
そこで凄惨な状況を目撃。
彼を驚かせたのは、部屋の汚さ、暗さはもとより、王子自身。
手首と膝が腫れて歩行も困難なうえ、全くの痴呆状態で口を利くことができない。
王子の病状は深刻で、全身がカリエスに冒され、
寄生虫による下痢と嘔吐で衰弱しきっており、死に瀕していた。
一年後志望。享年10歳。
407世界@名無史さん:02/07/27 02:49
壮絶とはちと違うがゲーテ母親の最期の言葉。
「ゲーテ夫人は今のところ死ぬのに忙しくて、参れませんって言ってちょうだい」。
408世界@名無史さん:02/08/02 15:12
ウマル・シャイフ

ティムール朝の王子でムガール帝国の始祖、バーブルの父。
彼は、とある塔の中にいたところ、
突如建物が傾きだし、建物もろとも谷底に崩れ落ちて
墜落死したと、バーブルは自伝で述べている。

建物まるごとって・・・

409世界@名無史さん:02/08/02 15:28
>>406
まだほんとの子どもなのに。。現代ならあり得ない虐待ですね
410世界@名無史さん:02/08/03 01:44
>>406
そうさせた側とはいえ、ダントンの死に臨む姿勢も凄まじい
411世界@名無史さん:02/08/03 01:46
戦車兵
412世界@名無史さん:02/08/03 01:55
エヴァリスト=ガロワ

「もう時間がない」
「泣くな、二十歳で死ぬにはありったけの勇気が必要なものだよ」
413世界@名無史さん:02/08/04 01:23
>>408
バーブルは父も息子も墜落死か
414靡莫:02/08/04 01:44
張自忠

 国民政府第五戦区右翼兵団総司令。元は軍閥馮玉祥の配下。
 1940年5月、湖北省で圧倒的大兵力の日本軍を相手に激闘を繰り広げる。
 左肘、腰など七ヶ所に銃弾を受けながらも督戦を続けたが、最後は白刃を浴びて斃れた。
 日本軍も張自忠の死を惜しみ、礼を尽くしてその遺体を埋葬した。

・・・かなりマイナーですみません。
415世界@名無史さん:02/08/04 02:38
北魏の皇帝とその生母

北魏の皇帝は代々早熟で、14〜15歳で嫡子をもうけ、
30歳前後で死んでいった。
不老長寿を願い、道士の言に騙されて金丹を服用し続けたため。
砒素、硫黄、水銀なんてものを飲んでたんだから。

また、北魏では後宮が皇后派と皇太子生母派に分かれて争わないよう、
王子の中の誰かが立太子すると生母には死を賜った。
416世界@名無史さん:02/08/09 02:28
>>410
「俺の首を民衆に見せてやれ。それだけの価値はある」

「自由よ、なんじの名の下に……」なんてのよりよっぽどカコイイ
417世界@名無史さん:02/08/09 15:24
raou
418丸代:02/08/13 07:07
遅レスですが・・・・
>>108
柴田勝家は?自分の腹を十文字に掻っ切って、天守閣から寄せ手に投げつけたという
まさに鬼柴田の名にふさわしい最後ですね、もっとも小説ソースですが・・・(山岡・堺屋)

>>185
千人に侵されたのは、恵美押勝の娘ですね。
たしか恵美押勝の娘があるえらいお坊さんに、この娘は千人と交わる相をしている
と予言されたのを、町娘じゃあるまいしそんなことありえないと、笑っていたのだけれど、
結局予言は成就した・・・って話は結構有名なはず。

自分も>>72の鳴海清に一票、
親の敵を取ろうとして山口組の親分の命を狙って、失敗して、またそのあとがすごい。
新聞に山口組の組長に対する挑戦状を載せ、結局山口組組員のリンチにあい虐殺されてしまう、
鼻や耳はそがれ、性器は切り落とされ、爪ははがされetc.....
また彼の刺青は戦後の極道界でもピカイチで見事なものだったらしく、
警察の施設に保管されているとも言う・・・・。
419世界@名無史さん:02/08/13 08:23
鳴海清スゲェ…
420世界@名無史さん:02/08/13 08:43
>>418
柴田は爆死の描写が取られる事が多いような。
421世界@名無史さん:02/08/13 09:36
切腹って腹膜ショックが起きて、すぐに気絶しちゃうんじゃないの??
422世界@名無史さん:02/08/18 18:39
天草四郎時貞
423世界@名無史さん:02/08/18 20:25
>421
>切腹って腹膜ショックが起きて、すぐに気絶
刃物が腹に入ると腹膜ショックはおきますが、気絶はしません。
ただとんでもなく痛いので、それ以上切ることが困難になります。
そこで頑張って背中近くまで刺せば、大動脈を切り出血多量で即死。
頑張らないと、腹膜炎で死ぬまで3〜4日かかります。
424世界@名無史さん:02/08/25 20:50
カート・コバーン
425世界@名無史さん:02/08/25 21:16
ガロア。数学者だけんど。
426おなかいっぱい。:02/08/25 22:34
人類史上かつて無い九万度クラスの熱線で焼かれ影だけ残った広島の死者。
気が付いたらついさっきまで話していた隣りの人が消えて影だけ生々しく残っていたという・・。

・・しかもその跡は記念館送り。ガキとしては泣くしか無い。

普通に凄い・・・ペリリュー島の死者。(現パラオ。旧独逸からWW1で掻っ攫った日本領。)
アッツ島玉砕。

フランス人が書いた特攻だかカミカゼだかいう本では日本人の壮絶な死に様が描かれている。
曰く、皆で手を組み合い、脚を引きづりつつ『海ゆかば』や童謡を唄いつつゆっくりと前進してくる。

恐怖に駆られた米兵が撃ちまくるがそれでも動じずゆっくりと近づいてくる。
米兵達の士気が崩壊して逃げ出す中、死兵となった日本軍が決死の覚悟で攻撃する・・・。
427世界@名無史さん:02/08/26 03:57
>>416
ダントンの台詞?かっこよすぎる!(T.T

日本史ネタがうざく思えてしまう…向こうでやればいいのに。
428世界@名無史さん:02/08/31 10:37
海の英雄 李舜臣

日本軍との最後の戦いが露梁海峡で始まった。戦闘は接近戦。李舜臣は攻撃命令を
出し続けた。攻撃太鼓を叩く軍官が撃たれると、李舜臣は自ら撥をもぎとり
太鼓を打ち続けた。太鼓の音が突然止まった。銃弾が左胸を貫いていた。
「私が死んでも死を隠して戦いは続行せよ…お前が撥を持て…戦いは終わっていない」。
朝鮮軍は勝利し、7年に渡る日本との戦いは終わった。
429世界@名無史さん:02/09/04 00:06
丹羽長秀の死に方はちょっとスレとは違うな。

病にかかると、「命を奪わんとする正体を見届けん」と自ら腹を切り、腸をえぐり出して死んだという。

秀吉を憎んで死んだと言うより、病を憎んで死んだみたい。
何だか少し救われる様な・・・
430世界@名無史さん:02/09/04 00:10
>>108
亀ですいません。
源平合戦のラスト、壇ノ浦での、平家一族の誰かだったと思います。
たしか、それが切腹の起源になった、と聞いたことがあるような……
無いような……
まちがってたらすいません。
431世界@名無史さん:02/09/04 00:13
松永久秀は日本初の自爆死ではないのかな?
432世界@名無史さん:02/09/04 00:15
李舜臣が来るならネルソン提督もでは。
433世界@名無史さん:02/09/04 00:53
>>429
確か変な緑色の固まりがでてきたんだよね?
キモー
434世界史@無学:02/09/04 01:01
>>430
>>94見れ。こっちのほうが壇ノ浦より古いぞ
435世界@名無史さん:02/09/04 01:03
>>434
失礼いたしました。
436世界@名無史さん:02/09/04 02:59
>>94を見て思ったんだが、なぜそんな死に方をしようと思ったのかね?
きっかけを知りたい。
437世界@名無史さん:02/09/04 03:07
丹羽長秀は胆石にかかって、腹を切って石を抉り出し、
それを秀吉に送り付けたと聞いたけど。

素朴な疑問としては、切って出せるくらいなら
手術で治せなかったもんなのかなーと
438山野野衾 ◆NDQJtGoM :02/09/04 06:12
>436
日本には臓物に魂・生命力が宿るとされていましたから。首を切るという事もそう。
439アマノウヅメ:02/09/04 07:12
>>436
94は私ですね。
出典は「平家物語」ですが、源三位頼政が以仁王をかついで反平家を旗揚げし
敗れて、もはやこれまでと、腹を掻っ捌いて死んだとサラッと書いてありますね。
それまで、記録は無かったけど案外珍しくない死に方だったのかもしれません。

しかし、その後もなかなか出てこない。武士は自殺しないのが普通で
自殺する時は切腹したのかもしれないけど、資料がないのでどうしようもない。
440世界@名無史さん:02/09/04 12:54
ロバート・ダミアンは?
441世界@名無史さん:02/09/04 13:26
松永久秀の死因:爆死って知ったとき腹がよじれるくらい笑ったよ。
何だよこんな時代に何で爆死なんだよ〜ボンバーマンじゃあるまいしって感じで。
442世界@名無史さん:02/09/04 13:54
大秦国王安敦の息子コンモドゥスは剣奴に殺されました

当時皇帝でしたが、暴君だったそうです(マジで)
443世界@名無史さん:02/09/04 14:08
>>>442
ガイシュツデス
>>334みれ
444山野野衾 ◆NDQJtGoM :02/09/04 20:52
>441
でも平蜘蛛の茶釜、王義之や道風・定家らの書や雪舟らの絵が焼かれた事に
は笑えない・・・。スレ違いですが。
445世界@名無史さん:02/09/05 12:41
なんか松永久秀って氏ぬ時に北斗の拳みたいな断末魔をあげてそう。
「げぴ!」とか「うわらば!」とか。
446世界史@無学:02/09/17 04:05
>>410
ルイ17世を虐待したのはダントンじゃないよ
ロベスピエールでもない
扱いがひどくなったのはテルミドール以降でのちのルイ18世やシャルル10世が
手を回して殺させたとも言うな
447トトメスV世:02/09/17 04:31
セケンエンラー2世。
現在も残る彼のミイラは実に痛々しいですね。
448世界@名無史さん:02/09/17 05:22
>>442 その剣奴は実は近衛隊長だったりして…
映画「グラディエーター」ですね!!(・∀・)
449世界@名無史さん:02/09/17 09:08
男根切断】山口組長襲撃犯 鳴海 清 

同年7月11日夜、大日本正義団団員・鳴海清は山口組の田岡一雄
組長を狙撃、2ヶ月の重傷を負わせる。
動機は、以前の吉田会長殺害への復讐であった。
殺害後、松田組系忠誠会に匿ってもらうが、回りの英雄視に
調子づき、山口組に挑戦状を書く。その結果、松田組系組員7名が
殺される。9月17日、六甲山中において、鳴海の遺体が発見される。
白骨化した遺体にはガムテープが巻かれ、わき腹に数ヶ所の殺傷、
前歯は欠け、男根・爪がなく、リンチの形跡は明らかであった。
450お前名無しだろ:02/09/17 10:08
既出かもしれんが、ワレンシュタイン(Wallenstein)も壮絶な死に方したよな
451世界@名無史さん:02/09/17 15:22
グレーブ広場の処刑は知っておろうが。
あの光景が、人々の心にフランス革命の火をつけたらしい。
452世界@名無史さん:02/09/20 14:25
ライスシャワーとか・・・
453世界@名無史さん:02/09/20 16:27
吉良上野介義央
頭痛持ちの若造が精神錯乱して切った。
キラさんは通り魔に襲われたようなもん。
そのうえ、逆恨み食い詰め集団に集団虐殺を受ける。
日本史上一番運の悪い悲劇の人>キラさん。
454世界@名無史さん:02/09/20 17:05
サイレンススズカとか…
455世界@名無史さん:02/09/20 22:29
動物もOKならば上野動物園にいた象のトンキー。
456アマノウヅメ ◆/knRokaQ :02/09/20 22:37
>>453
本当にお気の毒です。おまけに後世まで悪人扱いですしね。
>>455
大阪の動物園(名前忘れた)の象は、いよいよ戦局がヤバクなる前に
安楽死させてしまって、肉は職員が家に持ち帰ったとか。
筒井康隆氏が園長さんの息子で、象テキを食べたらしいとと書いています。
457世界@名無史さん:02/09/20 22:48
吉良上野介と明智光秀って近年になって180度評価が変わった気がする
458世界@名無史さん:02/09/20 23:05
その様なことよりも壱よ、ちとお耳を拝借。すれと縁無きことなれども。
この度、拙者が江戸城に出城した折のことで御座る。松の廊下。
何か騒がしきことあり、一向に前に進めず。
何事かと思い見ゆれば赤穂藩主浅野内匠頭、吉良上野介に斬り付け候。
最早、阿呆奴がと。馬鹿奴がと。
そなたたち、刃傷事件ごときで松の廊下を占拠するとは一体何事か。
刃傷事件なり、刃傷事件。
何やら家老や御家人も打ち出で、一城総出で物見遊山で御座るか、まことに目出度きことなり。
「吉良上野介覚悟!」などと叫びしは正視に耐えず。
そなたたち、介錯し申し上げるから切腹せよと。
そも松の廊下とは本来閑散としているべき物なり。
擦れ違う隣国藩主との目だけで気まずき礼、
次の参勤交代は拙者か否か、その様な雰囲気こそ松の廊下の真髄。
火事と喧嘩と江戸の花は引っ込んでおれ。
して、漸く通れたと胸をなでおろし奉りし折、どこぞの芋侍が「殿中で御座る」とのたまいし。
そこでまたしても我が怒髪天を衝くが如きに候。
この時勢殿中などすでに過去の遺物なり。
したり顔して何が「殿中で御座る」か。恥を知れ恥を。
そなたは本当に殿中で御座ると叫びたいのかと問いたい。問い詰めたい。半刻弱ほど問い詰めたい。
ただ単にどさくさに紛れて歴史に残る言葉を言いたいだけなのではないかと。
江戸城中の先達である拙者に言わせれば、斯様な如き事態の適切な判断はやはり、
討ち入り。
これなり。
雪の降る吉良邸に陣太鼓を鳴らし討ち入り。これでござる。
して、見事仇を討ち果たし凱旋。これぞ武士道。
されどこれは切腹を覚悟の上でやらねばならぬ諸刃の刃。
未熟者には百年早いわ。
まあ壱の如き若輩者には、昼行灯で敵の目を欺くが関の山なり。
459世界@名無史さん:02/09/21 19:15
ジャンヌダルク
ナポレオン
英雄の最期は哀れなり
460世界@名無史さん:02/09/21 19:32
マーク・ボラン
461世界@名無史さん:02/09/21 19:44
ナポレオンは晩年悠々自適だったんじゃ・・
462世界@名無史さん:02/09/22 16:46
>359
>歴史上の人物ってわけじゃないけど、
>最近、インドネシアかどっかで、暴動が起きて
>(詳細忘れた)華僑の女性が千人にレイプされたとか
>言う事件があったような。多民族・国家の入り交じる
>地域はコワヒ…

その証拠写真として華僑が流した写真が
実は日本のAVのキャプチャだったとばれ
今度は華僑が不利になった。何年前のことだろう。
463世界@名無史さん:02/09/22 23:38
シェーンコップ中将
464日本@名無史さん:02/09/26 15:21
石田三成家臣「島左近勝猛」
石田三成が水口四万石の約半分の2万石を与えて召抱えたと言われる猛将
関ヶ原合戦時には黒田長政隊、細川忠興隊、田中吉政隊を相手に奮戦する
その勇猛さは田中吉政隊を瞬時に300メートル余り後退させたと言われている
その後黒田長政隊の鉄砲隊の攻撃により被弾し退却し再度突撃を敢行し三成を
逃す為に勇戦その後討ち死にしたと言われているが死体は見つかっていない
465世界@名無史さん:02/10/05 16:29
女権論者メアリ・ウルウトンクラフト

出産後、医師の手違いで胎盤が体内に残ってしまう。
日がたつにつれ胎盤は壊死をはじめ、11日間苦しみぬいて死去。
生まれた娘は「フランケンシュタイン」のシェリー夫人。
466世界@名無史さん:02/10/05 16:38
信長の最後なんだけれど、実は本能寺が火薬庫だったので
光秀の軍勢と戦った後は、ひっこむと切腹する間もなく
爆発して塵と消えたらしい。

そりゃ遺骨も見つかるまいわな。
467世界@名無史さん:02/10/05 16:49
しかし、第六天魔王を称した乱世の覇者には相応しい最期ではあるな
468世界@名無史さん:02/10/05 18:51
>>418 >>449
山口組長襲撃犯 鳴海 清 
この男当時の人気俳優谷隼人に似た長身の色男。それが
襲撃後、逃走するとき警察の連絡ミスで「谷啓似のチビデブ」に変わってしまった。
でもって警察の検問にもかからずにまんまと逃走に成功。
掴まってれば虐殺されずにすんだものを・・・

鳴海の愛人てえのが、19歳の美容学校生F子。
このF子の前の愛人てのがかの有名な梅川昭美、梅川の胸にはほんの小さなカワイイ刺青。
根性なしの梅川に愛想をつかしたF子が次に恋人にしたのが鳴海だった。

恋人アパートによりを戻しに行った梅川は鳴海の見事な刺青と男っぷりのよさに完敗。
やけくそで三菱銀行強盗監禁事件を起こしたということだそうだ。
この辺は映画「tatooあり」にもチョット触れてあった。


469山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/10/05 19:37
マネトによれば古代エジプト第一王朝の初代の王、半ば伝説的な「メ
ネス王」は62年間王位にあった後河馬に襲われて命を落とした。
平安時代初期、平城天皇の皇子高丘親王は出家して天竺を目指したが
途中羅越国(ラオス或いはマレー半島)で虎に襲われて命を落とした。
470アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/05 23:24
絶対にベッドには寝ないと言い張って、椅子に座ったまま死んだエリザベス1世も
ある意味で壮絶といえる。
471山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/10/05 23:27
フェリペ2世、豊臣秀吉、徳川家康の病死する直前の症状もある意味
壮絶というかあんな死に方はしたくない。
472世界@名無史さん:02/10/05 23:52
善通寺のあの人は21世紀の日本で最も壮絶な死を遂げたと言えるだろう、多分。
473世界@名無史さん:02/10/06 02:56
ギリシャの作家のヘロドトスの死に方がかっこいい。
罪を着せられ自殺をせざるをえない破目に陥る。
宴席をもうけその場で自ら血管を切り、気の向くままに血管を閉じたり開いたり。
その間もバカ話をずっとしていた。そして眠るようにまどろんで死んでいく。
474アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/06 14:22
哲学者シモーヌ・ヴェイユ

ユダヤ人であるためイギリスに亡命していたが「フランスの子供達は飢えている」と
食事を拒み、断食して自殺。
475世界@名無史さん:02/10/06 14:34
>>473
おいおい人違いだよw
ペトロニウス(?〜66)。「サテュリコン」の作者
476世界@名無史さん:02/10/06 14:34
じゃあ
こるチャック先生とかも
477473:02/10/06 15:11
>475
訂正感謝。夜中にほろ酔いで書き込みますた。
478世界@名無史さん:02/10/15 21:45
ジャン欠地王なんてどうよ?
周りから叩かれまくり、錯乱。
桃かなんかの喰いすぎで死んじゃったらしい。
479山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/10/15 21:49
シャルル七世は毒殺を恐れてしばしば絶食状態に陥り、最後には餓死。
480世界@名無史さん:02/10/15 21:51
ユリアヌス帝
名誉の戦死と言へよう
481 :02/10/15 23:34
バイロンの子にして人類初のプログラマ、エイダ・ラブレース。
わずか37歳で癌で死んだが、実母にアヘンを取り上げられ、
苦しみながら死亡。母親は娘が、苦しむところを、冷たく笑い
ながら見ていたという。

母親はバイロンと姉(異腹姉)、オーギュスタ・ライフとの不倫で
離婚しており、同じミドルネームを持つ自分の娘を嫌っていた。
482世界@名無史さん:02/10/16 00:05
婉容(ラスト・エンプレス)
阿片中毒に陥ったあげく、留置所で発狂。
「漢奸偽満州皇族一同」と旗に書かれた荷馬車にのせられ晒し者とされ
誰にも看取られず野垂れ死に。
483世界@名無史さん:02/10/16 15:18
三国志の呂布。
なんかの漫画で見たんだけど、曹操軍にかこまれた呂布が自決を促されて
腹を切るんだけど、切りながら
「親殺しと蔑まれたが(中略)この腸は腐ってはいない。」
とか言って腸を引きずり出しながら息絶えた。
なかなかすげえと思ったけど、本当のところはどんな感じだったんだろう?
484世界@名無史さん:02/10/19 00:44
>>483
正史だか演義だかは忘れたけど、
必死で命乞いするやたらださい死に方のバージョンもあるみたいだよ。
個人的には北方三国志の呂布が好き。
485世界@名無史さん:02/10/19 01:11
>484
吉川栄治の三国志では、必死に命乞いした挙句、縄で絞め殺されると言う
哀れすぎる末路…。演技verはそうなのかな?
486世界@名無史さん:02/10/28 18:35
ギロチンの発明者、ギヨタン博士。

フランス革命後の恐怖政治によって、何千回と執行される死刑のためにギロチンを開発。
死刑囚の肉体的苦痛を一瞬で終わらせてあげるのが目的だったそうな。
しかし、彼自身も「この発明によって多くの人間を殺した」という罪状で、自らが発明したギロチンよって斬首された・・・と聞いた事がある。
本当かどうかは知らんが、あんまりと言えばあんまりな話。
487世界@名無史さん:02/10/28 18:41
呂布ときたら項羽。
敵軍の中に顔見知りをみとめて首をやるといって自分で首斬った。
そのあと漢軍の兵士に残った体を奪い合いされて
(懸賞金かけられてたから)肉片だけになった。
なおこの奪い合いで数十人の兵士が同士討ちで氏んだという壮絶さ。
488世界@名無史さん:02/10/28 18:48
>>487
そして劉邦は「懸賞金などかけなければ良かった」と泣く、と。
489世界@名無史さん:02/10/28 22:33
>486
>自らが発明したギロチンよって斬首された

これはやはり伝説らしい。といって詳しいことは知らんが。
490アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/28 22:35
>>486
ギヨッタン博士はごく普通の病死です。
491世界史@名無史さん:02/10/29 01:00
>>490
普通の病死で1814年に死んでるはずです。その頃
にはギロチンの名前が定着していたため、彼の家族
はみんなその後改姓したそうです。家族のほうが
悲惨ですね。
492世界@名無史さん:02/10/31 02:50
>>483
普通演義ベースの話で言えば命乞いしてあぼーん。
その時に呂布は殺すべきだ、と言った劉備に「この大耳野郎!」と毒づいたのは有名。
493世界@名無史さん:02/11/12 22:01
age
494世界@名無史さん:02/11/22 00:11
クロムウェル
死に方自体は病死だが、その後はひどい。
虫に食われてボロボロになった死体を掘り返され、晒し首24年間。
一時、煙突に隠されていたが、その後見世物小屋行き。
ボンドストリートのウィンドウも飾った。
やっと埋葬されたのは1960年。
495世界@名無史さん:02/12/05 19:59
age
496世界@名無史さん:02/12/05 21:56
真田幸村
もうすぐで家康の本陣というところまで突撃して果てたんじゃなかったっけ?
497世界@名無史さん:02/12/06 16:32
肉倉
498世界@名無史さん:02/12/08 02:29
土方歳三だなあ、やっぱり。既出?
499世界@名無史さん:02/12/08 02:32
>>496
違うよw
突撃して敗走
近くの神社で休んでいた所、名のない若い武将に襲われた
精魂尽き果てていた雪村はその武将に手柄をやろうということで
おとなしく殺されたそうだ
500卒論:02/12/08 06:28
500 get!
501ふん:02/12/22 17:04
袁術。チャウシェスク。
金正日もこうならないようにね。
502世界@名無史さん:02/12/22 17:08
>>499
全然違うよwwwwwwwwwwwwwwwww
家康は実際には討ち死にし、
その後は、影武者で通した。
威勢良く、出陣してきた割には、
名も無い浪人に討ち取られることになろうとは。
503世界@名無史さん:02/12/22 18:30
>>502
楽しいか?
504世界@名無史さん:02/12/22 21:19
>>503

オマエガナ
505世界@名無史さん:03/01/03 15:51
age
506世界@名無史さん:03/01/03 22:35
石川五右衛門
507世界@名無史さん:03/01/04 00:05
聖エラスムスの殉教
ttp://art.pro.tok2.com/P/Poussin/pou10.html


しかし向こうの絵描きというのは
自分のエロティシズムとサディズムを満足させるために
キリスト教を利用している気が…
508世界@名無史さん:03/01/04 00:22
スペインの作曲家、エンリケ・グラナドス。(1867−1916)
NYのメトロポリタン歌劇場で自作のオペラ「ゴイェスカス」が初演されることになり、渡米。
大成功をおさめた初演を目にしてスペインに帰る途中、
乗っていた客船「サセックス号」がドイツ潜水艦の無差別攻撃により沈没。
509  :03/01/04 00:55
全レス読んでも出てないので、あまりにもメジャーですが。
テルモピレーで、ペルシアの大軍を迎撃したラケダイモンと、同盟都市兵団。
最後は消耗した同盟都市の兵団を退却させ、ラケダイモン兵団は最後の一人まで戦った。


ラケダイモン人の英雄的行為に発奮したギリシア全軍はサラミス海戦・プラティア会戦でペルシア軍を撃破する。
510世界@名無史さん:03/01/11 02:27
>>38 映画見たけどそのシーンは
恐怖映画よりこわかったよー
511山崎渉:03/01/11 13:09
(^^)
512世界@名無史さん:03/01/12 23:29
エジプト第17王朝の王セケネンラー2世。
そのミイラは壮絶そのもの。
513世界@名無史さん:03/01/12 23:52
>>512
ミイラの写真見た。
矢が何本も顔にザクザク。
額が斧で真一文字に・・・
ところで、ヒクソスに殺られたんでしたっけ?
この人。
514世界@名無史さん:03/01/13 00:00
だれも知らないだろうが、呉樾と秋瑾

もっとも呉のほうは勝手に自爆しちまったんだが。
515世界@名無史さん:03/01/13 00:05
1歳。
去年まで精子と卵子だったけど、親父とお袋がゴムなしで合体して
二年で1歳になった。一度やってみなよ。
初回のみだけど、妊娠したら結婚(できちゃった婚)できる。
出産せずに中絶することもできるし、超音波検査で男か女か
思い切って検査すれば80パーセントで希望しない性別と判定される。
金なきゃコインロッカーやトイレに放置すればいいだけ。暇つぶしになる。
ヤンキーとかネカマとか色々育つのでマジでお勧め。
http://news3.2ch.net/saitama
516世界@名無史さん:03/01/13 00:14
袴垂保輔。切腹を始めた人物で、囲まれた折くやしさのあまり腹を切り、飛び出した自分の腸を
敵に投げつけたと言う。
517世界@名無史さん:03/01/13 00:37
513
そう。当時エジプトを支配していたヒクソスの王に
「ナイル川の河馬がうるさいから始末してくれ」
これに切れたセケネンラーはヒクソスと対決、
いいところまで行ったはいいが戦死。
確か槍でチャリオットから落とされ、そこを囲まれてメッタ刺し・・・
どこが致命傷かわからんらしい・・・
518世界@名無史さん:03/01/13 01:47
チェチェン大統領ドゥダエフって既出?
偵察指揮車両かなんかで前線に出て
ヤマモトオプション食らったとか
最近の大統領で戦死はレアだろう
ブッシュに見せてやりたい
519世界@名無史さん:03/01/14 14:29
ネルソンは何度もガイシュツしておるのに
山口多聞の名が挙がらないとはどうしたことか?
お前ら日本人ならまず「山口多聞」
彼を挙げないで誰を挙げるのだ。
520山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/14 15:40
承久の乱の時、関東に逃れようとせず館に立て篭もった伊賀の判官光季。
矢種が尽きたあと館に火をかけ、なかなか自害出来なかった息子を目を
つぶって殺し、その死体を火の中に投げ入れた。然る後自身も鎌倉と西
方をそれぞれ拝した後腹を切り、火の中に飛び込んで息子の死体の上に
覆いかぶさった状態で死んだ。
521世界@名無史さん:03/01/16 02:16
ムッソリーニ
522世界@名無史さん:03/01/16 02:20
俺と戦い、そして敗れた精子
523世界@名無史さん:03/01/16 02:21
山口多聞は開成卒!
524世界@名無史さん:03/01/16 02:37
世界史スレで恐縮ですが…
崇徳上皇。
保元の乱で敗れた崇徳院は、流刑地の讃岐で写経した五部大乗経を朝廷に送って反省と謝意をあらわしたが、
天皇家はこれを受け付けず送り返す。
逆上した崇徳院は自分の舌を噛み切り、その血で写経した経に呪いの言葉を血書した上壮絶に悶死。
いわく「皇をとって民となし、民を皇となさん」
その後の日本は皇たる天皇貴族に変わって武家社会が到来。
崇徳上皇は見事中世最大の魔王といわれるにいたったのでした。
525世界@名無史さん:03/01/16 02:45
さすが日本最大の怨霊と言われるだけある。
526世界@名無史さん:03/01/16 02:51
紂王はガイシュツ?
宝玉を身につけ燃え盛る宝玉殿に身を投げて墜死
その遺体は3本の矢を射られ、名剣で刻まれ、
首をまさかりで切断され大白旗のさきにかかげられた。

ぢばくスイッチは漢のロマン
527世界@名無史さん:03/01/18 00:30
東ローマ帝国アレクサンドロニコス1世。拷問にあい
両手、両足を切られて、目をつぶされてコンスタンチ
ノープル引き回し。最後に、競技場にて殺害。
最後の言葉、
「神よ、なぜ私をこんなにも苦しめ
528世界@名無史さん:03/01/18 00:31
527の続き
「神よ、なぜ私をこんなにも苦しめたもうか?」
529世界@名無史さん:03/01/18 02:21
才色兼備の妓女から政治家の妻となった柳如是。
反清運動に加担し、勝ち目がないと判断したときに、夫を引き連れ自殺しようと
するが夫に止められる。その後も鄭成功と接触するなど反清運度に加担。
夫の死後、親類から「金を返せ」と根も葉もない言いがかりをつけられる。
反清運動に加担していた彼女は当局に訴えることもできない。
彼女は自ら首を吊る。彼女が残した遺書により、親類の陰謀は明るみに出される。
530世界@名無史さん:03/02/03 16:13
新羅の若き臣 異次頓は仏教を国教にするよう王に進言。
土俗宗教を信仰する多くの臣下の反対を受け、死刑判決を下される。
処刑前「私が死んだあと、不思議なことがおこるでしょう。
それが仏様の霊験あらたかなる証拠です」。
切り落とされた彼の首から噴き出したのは、白い乳のような血。
この出来事依頼、仏教は新羅の国教となる。
531結論 ◆ftPPm1xT6Q :03/02/04 17:25
帝國海軍の誰か
「間だ沈まぬか定遠は?」
参謀「定遠は爆発炎上中です。」
「そうか(そのまま生きたえる)」
532世界@名無史さん:03/02/04 18:04
>>527の最後の言葉のように途中で事切れてる方がリアルだな
533世界@名無史さん:03/02/04 18:30
坂本竜馬は外出でつか?
剣のうでもよく、さらにピストルを装備していたが、
風邪のために、うまく戦えずに一撃で致命傷・・・
だったと思うが・・・?
534aa:03/02/09 23:54
柴田勝家じゃあないか?腹を十字に割いて腸を敵兵に投げつけて「煮て食うがいい。」
といってから自害した。気の毒・・・。
535aa:03/02/09 23:57
三島由紀夫もすごい死に方だ。と、言うより生き様がすごい
536世界@名無史さん:03/02/12 14:41
春秋戦国時代の趙国の王 武霊王。息子に包囲されて餓死。
537世界@名無史さん:03/02/26 23:34
鄭成功の母親、田川氏の娘。
夫の裏切りにより福州は清に占拠される。
そのとき、彼女は楼上に登り自害。
清兵に「女性でさえこうなのだから、定めし日本の武士は手強いに違いない」と言わしめる。
538山崎渉:03/03/13 13:33
(^^)
539世界@名無史さん:03/03/14 19:34
ウーンデッドニーでのインディアン虐殺は凄かった!
540世界@名無史さん:03/03/14 19:45
>>536
ありゃあ壮絶というか無様な感じが強いんだが…
541世界@名無史さん:03/03/14 19:52
島村抱月と松井須磨子
542世界@名無史さん:03/03/14 19:56
死に方じゃないが、夏侯惇の眼球を食ったという話はすごい。
543世界@名無史さん:03/03/16 19:01
age
544アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/03/16 20:57
>>541
スペイン風邪と後追い自殺の首吊りですよね・・・壮絶とはちょっと違うかと。
545世界@名無史さん:03/03/16 21:03
有馬正文
帝国海軍のヘタレっぷりに愛想を尽かし、中将の階級章剥ぎ取って特攻。
546世界@名無史さん:03/03/16 21:59
>>545
そいつはすごい。
かっこいい人ですな。
547世界@名無史さん:03/03/17 14:18
>>546
ちなみに元翔鶴艦長。
南太平洋海戦で翔鶴が大破した時も
「本艦は飛行甲板も通信設備も使えなくなりましたが、32ノットの速力と艦砲は健在です。」
と、敵艦を追撃させろと、草鹿参謀長に喰ってかかった人である。
548スレ違いっぽいな。:03/03/17 21:31
>531
>「間だ沈まぬか定遠は?」
>参謀「定遠は爆発炎上中です。」

「松島」乗り組みの三浦三等水兵ですね。聞いた相手も参謀ではなく
副長の向山少佐。

以下「勇敢なる水兵(作詞:佐々木 信綱)」より

…つなぎ止めたる水兵は

間近く立てる副長を痛む眼に見とめけん
彼は叫びぬ声高(こえだか)に「まだ沈まずや定遠は」

副長の眼はうるおえりされど声は勇ましく
「心安かれ定遠は戦い難くなしはてき」

聞きえし彼は嬉しげに最後の微笑をもらしつつ
「いかで仇を討ちてよ」というほどもなく息絶えぬ
////

しかし、「壮絶な死を遂げた世界史上の人物」かというと、ちょっと
違うような…。
549世界@名無史さん:03/03/17 21:43
やっぱり、皇帝の象徴である紫衣を脱ぎ捨てて群がる敵兵の中に消えていった、
「最後のローマ皇帝」コンスタンティヌス11世かな。
61で既出だけど。
550世界@名無史さん:03/03/18 01:38
>>548
言葉が伝わっている以上、「世界史上の人物」と言う事でよろしいのでは
551世界@名無史さん:03/03/18 22:57
ラボアジエは?
552世界@名無史さん:03/03/18 23:37
弁慶とか典韋みたいに、
主君を守って仁王立ちのまま逝った武人って西欧におる?

553世界@名無史さん:03/03/19 23:22
裸足のダンサー イサドラ・ダンカンは既出?
若い恋人の助手席に乗り込んだイサドラ。
赤いショールを巻いた彼女は楽しげに手を振る。
走り出した車は急に止まる。
赤いマフラーが車輪に巻きついて、彼女を絞め殺していた。
554世界@名無史さん:03/03/19 23:27
フセインはどんな死に方をするんだろう……。
555世界@名無史さん:03/03/19 23:33
やっぱ、こうなるとチリのアジェンデ大統領みたいにファナチックいうか
大義に殉じる殉教者として死ぬんじゃないの?
国外脱出したって逃げ場所ないし

アジェンデも自殺(射殺いう噂も有るけど、射殺なら射殺で自ら銃口の前に
飛び出すような死にかたしたんだろうな。マジメだったから)だしね
556トロイ:03/03/20 06:32
ヤッパリ壮絶な死に方したやつは死刑囚だね!中世にあった刑の一つに逆さ吊りにして全身の皮を剥いでいく公開処刑の一つを食らった人はすごい!!やばいな…フセインもこれ+ヒン刑+宮刑ってところかな。まぁ死なない程度でだね。人の形を持たないのとかはどうかな?(ワク×2)
557世界@名無史さん:03/03/20 06:48
項羽
558世界@名無史さん:03/03/20 07:06
赤龍王の項羽はまさに理想の死に方なんだけど。
死ぬ前夜に自分が最も愛した女と一緒に過ごして、その日も最強の戦士にはふさわしく敵はすべてけちらして、最後は自分で死を選ぶ。
病院のベッドで死ぬのが嫌に思えてきた。
559世界@名無史さん:03/03/20 07:07
>>554
壮絶な氏にかたするとしたらムソリーニかな
560世界@名無史さん:03/03/21 13:50
逆さづりにして殺されたんだっけ?
殺されてから逆さづりにされたんだっけ?
まあたいした違いはないけど。
561世界@名無史さん:03/03/24 06:58
浅井久政・長政親子はどうよ?
信長の恨みをかって
されこうべに金箔塗ったくられて、杯にされた。悲惨。
562世界@名無史さん:03/03/24 07:23
神降臨。IDが神。

http://human.2ch.net/test/read.cgi/wom/1047988677/l58

162 :名無しさん :03/03/24 07:12 ID:I/am/god
>>159
なんか悲しいね。
独特のチープさと独特のノリがなんとも言えず好き。
ちなみに発掘した根本なんかには感謝してる。

163 :名無しさん :03/03/24 07:13 ID:ARu0ZBDd
>>162 さりげなくIDが神だな

164 :名無しさん :03/03/24 07:13 ID:I/am/god
本当だ・・・気が付かなかった。

165 :名無しさん :03/03/24 07:13 ID:dm/whjbd
>>162 オメ!!!
記念マキコ

563世界@名無史さん:03/03/24 21:58
えれえ遊び人で、ライブ中に便所で女に撃たれて氏ンだ
ジャズトランペッターがいたな。<リー・モーガン
564山崎渉:03/04/17 09:57
(^^)
565世界@名無史さん:03/04/19 22:13
>>221
異様に遅レスだが、アイスマンの死因って凍死というより矢による傷らしい。
体内からやじりが発見された。どうやら何かの理由で矢を喰らい、あんな高所まで逃げて力尽きたようだ。
テレビのドキュメンタリーで見た。
566山崎渉:03/04/20 04:48
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
567世界@名無史さん:03/04/20 12:58
ピタゴラス。
数学の教科書に出てた。
たしか、スペイン人によって殺されたんだと思う。
概出、間違いあったらスマソ。
568世界@名無史さん :03/04/20 13:10
>>545
名前が一緒だ・・・

頑張ろうって気がした
569世界@名無史さん:03/04/20 16:06
荊軻
始皇帝を刺殺しようとして失敗。身体はバラバラにされ曝された。
570カメいっぱい:03/04/20 21:54
朝鮮動乱の時の国連軍(米軍)の猛将ウォーカー将軍
中国軍大反攻のため撤退中混乱が生じ味方戦車に轢かれて死亡
ツイてない・・・
既出だったらゴメンなさい
571世界@名無史さん:03/04/20 21:58
文天祥はガイシュツですか?
「正気之歌」は何度読んでもウウ・・・
572世界@名無史さん:03/04/20 23:03
>>571
確かに「正気之歌」はいいが
獄中3年の後の処刑だから壮絶な死とはいいにくいなあ。
573日本@名無史さん:03/04/21 02:35
アルベール・カミュ(大正3年11月7日〜昭和35年1月4日)
人間がこしらえたものによって死ぬのは不条理だといいながら、
友人の車に同乗していて大木に突っ込んで新年早々即死。南無阿弥陀仏。
彼の弟の孫がタレントのセイン・カミュ。
浅野内匠頭(1667〜1701)
吉良上野介を暗殺し損ね切腹を命じられる。吉良は全く処分なしである
ことに歯軋りしつつ自害。大河ドラマ「元禄繚乱」参照。浅野役の東山紀之が
白装束を脱ぎ美しい腹をあらわにして切腹します。
唐の詩人杜甫(712〜770)
帰郷を望みつつも果たせず船の上で肉を食いすぎて食中毒で死去。壮絶と
いうより悲惨で虚しい死に方ですね。59歳の孤独死。
574世界@名無史さん:03/04/21 02:44
>>573
すれ違いだけどカミュついでに
『異邦人』のカミュもセインと関係有るんですか?
575世界@名無史さん:03/04/21 03:03
>>574
????
アルベール・カミュが「異邦人」のカミュだよ
576世界@名無史さん:03/04/21 16:33
エルシッド・カンパドール
577世界@名無史さん:03/04/21 16:35
>>574
「有名人の子孫は今」スレによると実の孫だそうな
578第20軍団兵:03/04/21 17:37
殉教者はたいがい強烈な死に方をするけれど「聖ドニ」もなかなか強烈。
斬首された後、自分の首を持って10キロほど歩き、現在のモンマルトルの丘にある聖ドニ聖堂のある地点で倒れる。
パリ市の守護聖人みたいですね。
579世界@名無史さん:03/04/21 17:47
シティング・ブル率いるスー、シャイアン連合軍数千の軍勢に無謀にも
二百数十名の劣勢で戦いを挑み全滅した第7騎兵隊のカスター将軍。
功を焦った報いとはいえ哀れ。
580世界@名無史さん:03/04/21 19:08
かなーり遅レスだけど>21の呂后、
漏れが読んだ本では目・耳潰しや手足を切り落とす前に
自分の部下の男に代わる代わる犯させて、
「これが皇帝をたぶらかした女のマ○コか」と笑いながら言って
焼きごて当ててマ○コを焼いた…とも書いてたぞ。
そこまでできる女って残酷(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
581世界@名無史さん:03/04/22 15:13
>>579
「騎兵とはブーツをはいてサーベルを持ち、馬上戦をするものだ」
を信条にして、ガトリングガンを嫌ってたからって話もあり。
582世界@名無史さん:03/04/22 16:41
既出かな。英国のエドワード2世。嫁にケツに焼きごて突っ込まれて…。
583世界@名無史さん:03/04/22 17:47
漏れのおじさん精神分裂症(当時)で入院してて同じ病院の分裂患者とけんかして
鉄の棒で殴られあぼーん。なかなか壮絶でした。
584世界@名無史さん:03/04/25 07:06
ここ十数年で言えば、チャウシェスクの最期は凄まじかったな…

フセインが身柄確保されたり、小ブッシュがテロ組織の標的になったりすれば
塗り変わるかもしれんけど。
585世界@名無し職人:03/04/26 06:16
夏目雅子は天竺まで行ったが若くして亡くなった
586世界@名無史さん:03/04/26 15:35
処刑された人々の死も壮絶だが、病床で天寿を全うした昭和天皇の死も、逆の
意味で壮絶ではないだろうか。普通の患者ならとっくに匙を投げられている
ところを、自衛隊員などを動員して確保した輸血を無際限に受けて延々と死を
先送りにされ続けた。治る見込みが全くないのに大量の血液を毎日消費する
延命法が、天皇以外の人に施されることはあり得ない。…と誰もが思っていた。
治療にあたった医師たちでさえ「治癒の見込みのない患者への大量輸液療法」
のノウハウがたった11年後に役立つとは予想していなかったに違いない。

JCO東海村事業所で起こった臨界事故により、16〜20シーベルトの放射線を
浴びた大内久さんと6〜10シーベルトを浴びた篠原理人さんの二人は、絶望的と
しか言いようのない延命治療を受けることになった。造血幹細胞移植や皮膚移植
などの治療は硬化を奏するが、放射線被爆によるDNAが破壊され、細胞分裂が
阻害されるのは防ぎようがない。腸・皮膚などの、細胞分裂の活発な組織から
壊死がおこり、毛細血管が破れて血が滲み出すことになる。末期には 1 日に
10 リットルに及ぶ輸液 (血液が 2 回入れ替わる量である) を施し、ただ
心拍を止めないことだけを目的に、輸液による延命処置が行われることになる。

こういう、現代医学が可能にした「本人の意図とは関係なく延命されつづける死」
も、新たな「壮絶な死」と呼べるのではないだろうか。
587世界@名無史さん:03/04/26 19:08
藤原経清。
前九年合戦に破れ捕らえられ、鋸引きで斬首された。
厨川柵のあたりらしいが・・・
588世界@名無史さん:03/04/27 00:31
キケロ。
当時ローマ随一の知識人であったにもかかわらず、いいがかりの国家反逆罪で
問答無用の”見つけたらその場で一発死刑”
アントニウスは「首と一緒に(自分の弾劾演説の原稿を書いた)右手もぶったぎれ!!」
と命じ、そのとおりに執行されたとか。
589世界@名無史さん:03/04/27 00:47
フランス革命でギロチン刑にされた化学者ラボアジェも凄いね。

斬首された人間にどれだけ意識が残るのかを確かめるため、
「可能な限り、まばたきを続けるから数えててくれやゴルァ」と助手に依頼。
彼の首は1秒に1回程度のペースで20回ぐらいまばたきした後、ゆっくりと動きを止めていったとか。
590山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/04/27 00:49
>589
死の直前に判事に訴えた「二週間待ってくれ、やり終えていない実験が
ある。」というのはもしかして・・・。
591世界@名無史さん:03/05/02 11:54
床に描いてある図形が崩れるから近づくんじゃねぇ!とローマ兵に言って殺されたアルキメデス
592世界@名無史さん:03/05/04 20:28
592
593世界@名無史さん:03/05/05 19:15
ジェームズ・クックはハワイ人に撲殺された
後、体バラバラにされたな
594松下政経塾:03/05/05 20:50
前漢の功臣のひとり野党上りの封越。前漢の成立後は高祖の妻呂太公に
うとまれ最後は処刑されて塩漬けにされてその肉は諸侯に喰らわれた。
595世界@名無史さん:03/05/05 21:15
東洋の宝石と謳われた川島芳子。敗戦後男装のまま
斬首されて鬚をつけたまま首がごろりと転がっていたという。
596松下政経塾:03/05/05 21:20
大正時代のプロレタリア作家、蟹工船で有名な小林多喜二。
特高警察の拷問で死んだときには下半身がドス黒く変色していた写真は
有名。
597松下政経塾:03/05/05 21:33
世界四聖のひとりソクラテス。法廷で死刑を宣告され
弟子たちの前で悠々毒酒を飲み乾してしんだ。
598松下政経塾:03/05/06 19:55
織田信長を狙撃した杉谷善住坊。狙撃に失敗し生きたまま土中にクビから下まで
埋められ竹のノコギリで1日に一回ずつ轢かれ10日後に胴体からクビが放れた。
599世界@名無史さん:03/05/06 21:06

このスレ、「死刑全書」(原書房)みたいですね。
600松下政経塾:03/05/06 21:57
フランスの数学者。ガロア。異常天才。恋愛関係のもつれからライバル
と決闘し21歳で逝去。 
601松下政経塾:03/05/06 22:09
アメリカ第25代大統領マッキンレー。米西戦争、ハワイ併合で活躍
在任中無政府主義者に暗殺される。
602松下政経塾:03/05/06 22:22
ナチス・ドイツのSS戦車隊のエース、ミシャエル・ビットマン
1944年8月7日、ドイツの南カーンにおいて名誉の戦死を磨げる。
603松下政経塾:03/05/06 22:26
空飛ぶ作家、サンテグジュペリ。フランスの飛行士1944年
地中海戦線で偵察飛行中に消息をたつ。代表作 星の王子様。
604松下政経塾:03/05/06 22:30
大正時代のアナーキストの巨頭。大杉栄。関東大震災の最中
憲兵大尉甘粕雅彦に絞殺される。美貌の愛人伊藤のえ、その甥とともに
遺体は古井戸に投げ込まれる。
605世界@名無史さん:03/05/06 23:46
小泉純一郎
日本の第87代内閣総理大臣。歴史上希にみる失政が国民、とりわけ
某インターネット掲示板ユーザーの反感を買い、トレードマークのパーマを
ストレートにされた上、ご丁寧に白髪まで黒く染めあげられるという
壮絶な最後を遂げた。合掌
606世界@名無史さん:03/05/07 12:44
ローザ・ルクセンブルグはどんな死に方をしたのですか?
だれか知っていたら教えてください。
607松下政経塾:03/05/07 17:12
ローザ・ルクセンブルクはユダヤ人で左翼急進派。スパルタクス団を組織して
最後はカール・リープクネヒトとともに捕らえられ虐殺されたとあるだけで
どういう死に方をしたとかは詳しくは伝えられていない。ただ逮捕されたとあるから
おそらく戦前の日本でいうところの憲兵隊や特高警察の拷問のような感じで虐殺された
可能性が高いと思われる。シタイは遺棄されたというからかなりの拷問だった可能性
が高いとおもわれる。社会主義や無政府主義に興味があるのですか?
608ヘボン式:03/05/07 19:15
>>606
銃底で原形留めないほど顔面殴られたあと
車のボンネットに押さえつけられ顔を至近距離から
撃たれたんじゃなかったか?
609ヘボン式:03/05/07 19:16
ローザ・ルクセンブルクは軍人にだいぶ恨まれてたと聴くが
610松下政経塾:03/05/07 23:14
ナチス前夜のドイツ国内だったから遅かれ早かれこのようになるのではなかったので
しょうか。女性でこのようなさいきを遂げた人物はあまり記憶にないですね。
611世界@名無史さん:03/05/07 23:38
>>610
同時期ドイツ、第一次大戦後のバイエルン革命。
革命派に監禁された上流階級が、男女とも性器を抉り取られた死体で発見。
そういう時代ですた。
612世界@名無史さん:03/05/08 00:19
スパルタクス団を鎮圧したのは元軍人で失業した義勇兵だからね
革命のせいで失業したと恨んでる香具師らだろう
相当フラストレーション溜まってたんだな
613世界@名無史さん:03/05/08 01:22
「血のローザ」と呼ばれてましたね。なんでだろ。
レーニンと会った後も、レーニンを批判したのは凄い。
614世界@名無史さん:03/05/08 05:26
>>610 さいき=最期? これさいきって読んだっけ?
615世界@名無史さん:03/05/08 07:24
>>614
最期=さいご
616松下政経塾:03/05/08 23:00
大正時代のアナーキストの巨頭、大杉栄も悲惨な死を迎えていますね。
ちなみに写真でみたけどその愛人の伊藤野枝は美人でしたね。
大杉栄について語りましょう。亀戸事件なんてのもありましたねえ。



617山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/05/08 23:02
>616
604で書いて居られるのに(笑)。
618(××):03/05/08 23:15
武市半平太(号・瑞山)
誰もなしえないとされていた三文字の切腹は壮絶の一言の尽きる。
619松下政経塾:03/05/10 13:35
その配下の人斬り以蔵こと岡田以蔵の最後も凄い。またそれとは別に、
この国の第二代総理大臣になった明治維新の元勲のひとり、黒田清隆も(後、元老に
列した)酒に酔った勢いでその妻を西洋軍刀(俗に言うサーベル)で惨殺、膾(なます)斬りに
して、その事件をじぶんの配下の警視総監に銘じて事の次第を揉み消したのは有名な話。
620世界@名無史さん:03/05/12 21:59
琉球の三司官 謝名親方鄭迥(ジャナウェーカタテイドウ)。
島津が琉球に進行した際、国王と共に薩摩に連行される。
国王はじめ重臣は琉球処分に捺印するよう迫られ、捺印。
しかし謝名だけは捺印を拒否。そのため死刑を宣告される。
死刑の方法は沸騰した油鍋への投げ込み。
死刑執行直前、謝名「今生の思い出に空手を披露させてほしい」。
見事な空手を演じていた謝名は、いきなり側に立っていた薩摩兵2人を抱きかかえ、
沸騰した油鍋の中に身を投じる。

621世界@名無史さん:03/05/14 11:32
ハートマン軍曹

ほほえみデブにM14で心臓をロックON
622世界@名無史さん:03/05/20 14:48
保守
623世界@名無史さん:03/05/20 14:49
保守
624ネットdeDVD:03/05/20 14:52
アダルトDVDの膣内射精シリーズを買っちゃった
看護婦、OL、人妻とっても安かった!

http://www.net-de-dvd.com/
625世界@名無史さん:03/05/20 15:33
ラスプーチンの死体写真って本物なんだろうか…
626松下政経塾:03/05/20 17:58
ラスプーチンやアラビヤのロレンスやマタハリなんていへばもはや伝説を通り超えて
近代神話の域だからね。毒酒を飲まされてもまだ死ななかったなんて殺しても死なない
ようにできてたんではないかな?^^もっともロシア革命では無数の王侯貴族
たちが酷い死に方をしたらしいけど。
627世界@名無史さん:03/05/21 18:58
>>626
青酸カリは胃液に反応して初めて毒となる
ラスプーチンは胃液があまりでない体質だったと言われていたりするんだね
でも、銃で蜂の巣にされても生きてたと言うのは異常
628世界@名無史さん:03/05/22 08:15
山崎、なぜここをageない・・・
629世界@名無史さん:03/05/22 13:33
土方歳三はどうよ
630世界@名無史さん:03/05/22 14:52
お前もか、ユスポフ!
631松下政経塾:03/05/22 17:44
>629
新撰組の土方は、あの人はもう大往生だよ。。。あれ以上の漢としてのしにざまは
もうないくらいの見事な最期ですよ。こういうご時世ですのであの頃のような
時代に憧れますね・・・^^
632世界@名無史さん:03/05/22 18:16
土方は突撃かましてひたいに銃弾を受け討ち死にしたんだ。
日本のカスターだね。それにしても凄まじい死に方だ。
633山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/05/22 18:57
同じような死に方をした三好方の与力や森長可は知名度が低い・・・
悲壮感がないせいか。
634世界@名無史さん:03/05/22 21:58
足利義輝
635松下政経塾:03/05/23 18:14
森長可や足利義輝なんて歴史上の人物にしてはスター性なんてまるでないし
脇役の脇役でしょ。それならまだもっと後世に名が残るような最期を遂げた人物
はいると思いますよ。その名は、塙団衛門!!
この人は漢の内に入りますよ。
636世界@名無史さん:03/05/23 22:16
>>635
信長の野望とかだと足利義輝は結構スター性あるよ、森可成は無いね
637山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/05/23 22:50
>635
スター性は無くても土方・塙より歴史に影響を与えたはずですが。寧ろその
二人の方が(特に義輝と比べて)歴史の脇役でしょう。
638永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/05/26 21:58
ナチス・ドイツの将軍で、その防御戦の巧みさから、
「火消しのモーデル」と賞賛された名将ワルター・モーデル元帥。

圧倒的な敵軍の包囲下に陥り、もはや突破は不可能とみるや、部下を全員降伏させ、
自らは「(ドイツ陸軍)元帥は降伏しない。元帥が降伏することなど有り得ない」と自決した。
部下の命を救い、同時にドイツ軍人の矜持を見せた、漢の中の漢。
639世界@名無史さん:03/05/27 01:25
某落語家
死ぬ前に弟子が感極まって泣き出した所、本人は、「まだ死なんよ」の一言
さすが落語家、死ぬ直前までおもろい一言!!
640世界@名無史さん:03/05/27 01:32
空海

一生懸命になりすぎて即身成仏した。(ミイラ)

こ、こわいよ〜
641世界@名無史さん:03/05/27 03:16
ガルマ・ザビ
642世界@名無史さん:03/05/27 03:17
弁慶
643世界@名無史さん:03/05/27 03:19
武市瑞山
644_:03/05/27 03:23
645てぉ ◆Teo5QQk.uI :03/05/27 06:15

        i⌒i
    (三三三六三三)
     (@`┏年┓´) おほほほほほほ
      ,,へ~▼~ヘ
     〈。。〉,`´,,)。〉
      | |〉  〈 |
      ヽ.ヽ //                  ∧ ∧  
     / しし  .\        ry、       (・ж・ ) ノノ パンパン
     | ノハソハノヽ |      / / }      ;'     `i、 
    /ハハハハハ \.    _/ノ../、   _/ 入/ /   `ヽ, ノノ
   / /ハハソハノハヽ ヽ.  / r;ァ  }''i" ̄.   ̄r'_ノ"'ヽ.i   ) ―☆
  / /ハソハハハノハハ ヾ {k_ _/,,.'  ;.  :.      l、  ノ
 /ノ ソ ハ ..ソノ ハ .ノ .ハ ハ ヽ.  \ `  、  ,i.    .:, :, ' / / \
んんノんんノんんノんんノんん.ゝ  ,;ゝr;,;_二∠r;,_ェ=-ー'" r,_,/   ☆
646てぉ ◆Teo5QQk.uI :03/05/27 06:29
すみません>>645誤爆でした!
647_:03/05/27 06:44
648松下政経塾:03/05/27 19:04
>638 
永遠の青さん、私もモーデル元帥はしってます。(総統の火消し役)とまで言われた
人物ですよね。ヨーロッパ戦線の終盤戦になってでてくる人ですよね。この人も
漢ですよね。
649世界@名無史さん:03/05/27 20:03
ブレスト・リトフレスク要塞、守備隊の一ソ連兵。
「俺は死ぬ、降伏などするものか、さらば祖国よ。」

彼らは孤立無援のまま、何ヶ月にもわたって戦い続け、
地下室にこのような遺言を残した。
650世界@名無史さん:03/05/27 20:05
ベルサイユ宮の「戦争の間」にはワグラムまでのフランス史に残る有名な戦いと
戦死したフランス軍の将軍の胸像が飾ってある。本などで名前を知っていたせい
もありモンカルム、ドゼー、ランヌあたりが印象に残っている。
おまけでオスカルとアンドレ。
651世界@名無史さん:03/05/27 20:11
>>649に追加
ブレスト守備隊の遺言には他にもこんなのがある。

「戦友は皆死んだ。ドイツ兵は城門を突破した。
  手榴弾は、あと一発。だが決して降伏はしないぞ!」

「情勢は不利だが、我々は勇気を失わずに死ぬ。1941年7月。」

彼ら国境警備隊の戦意は非常に旺盛で、
独ソ開戦初日に攻撃が開始されたにも関わらず、
ベラルーシの首都ミンスクが落ちたあとも抵抗を続けていた。
652徳川家康:03/05/27 20:43
坂本竜馬
死ぬ時はたとえ溝の中でも前のめりになって死にたい・・・
実際はどうやったんやろ?
653松下政経塾:03/05/27 21:42
竜馬を斬った人間はいまだに真相は藪の中だから、わからない。
定説通り見廻組というのが有力かな。黒幕が複雑に絡み合ってたみたいだから
面白い死に方してるのは清川八郎だよ。^^
654松下政経塾:03/05/27 21:56
清河八郎。幕末の尊王攘夷派志士。文武塾を開き、幕府の浪士隊を
結成したあと江戸に戻されたところを後の見廻組組頭佐々木只三郎によって
陣笠を手にかけた瞬間一刀両断のもとにタタッ斬られる。
655世界@名無史さん:03/05/27 23:27
やっぱスレッガー中尉だな。
「まだまだーー!」
656世界@名無史さん:03/05/28 00:08
日本代表なら大塔宮護良親王の名が挙がっていないみたいだけど。
風流でお上品に育つ公家や親王さんたちとは違い、武芸と鍛錬が好きで鎌倉幕府軍と戦う。
足利尊氏との政争に敗れて幽閉。ドサクサ紛れに刺客に襲われた時に硯で太刀を受け、
さらには口で刃をへし折った。刺客は首をとったが親王のあまりの形相に恐ろしくなって
捨てちゃったとか。
個人的には楠木正成や息子の正行も推したい。
657山崎渉:03/05/28 14:56
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
658世界@名無史さん:03/05/28 17:31
>>657
壮絶とは正反対(萎
659世界@名無史さん:03/05/28 20:15
660世界@名無史さん:03/05/29 19:22
足利義輝

三好家の謀叛により室町御所に攻め込まれ
畳に銘刀と言う銘刀を突き立て孤軍奮闘
刀が折れれば、刀を変え戦いつづける
最後は力尽きたところに障子を被いかぶせられ
滅多刺しにされる
剣豪将軍に恥じない最後
661世界@名無史さん:03/06/17 00:12
XX総理
662世界@名無史さん:03/06/17 19:00
>>661
ヲ渕総理・・・?
663世界@名無史さん:03/06/27 02:26
世界史ってかいてあるのが読めない人が多いですね。
664永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/06/27 03:30
>>663
多いですね。たまにうんざりします。
それでは、世界史板にふさわしい人を紹介しましょう。

中国の春秋時代のことです。
晋の名門趙氏の一族が、政敵の屠岸賈によって滅ぼされた時のことです。
趙氏の当主趙朔の親友だった程嬰と、食客の公孫杵臼は、
まだ赤ん坊だった趙朔の遺児趙武を連れて地下に潜伏しました。
しかし、屠岸賈の敷いた包囲網はどんどん狭まっていきます。
彼らが逮捕されるのも、時間の問題でした。

そんな中、公孫杵臼は程嬰に一つの質問をします。
「生き延びてお子さんを守り抜くことと、ここで死ぬのと、どちらが大変かねえ?」
程嬰は「そりゃ、生き延びる方が大変に決まってるさ」と答えました。
すると、公孫杵臼は「殿様はあんたと仲良しだったから、難しい方を頼むわ。俺は楽な方を引き受るから」と言って、
程嬰と趙武を脱出させるために、おとりになって殺されました。

それから15年後、屠岸賈は失脚して一族皆殺しになり、
ようやく趙氏を復興する時がやってきました。
趙武が正式に趙氏の跡目を継いで、成人の儀式を終えたのを見届けると、
程嬰は「私の役目は終わりました。あの世に行ってお父上と公孫杵臼に報告してきます」と告げ、
趙武の制止を振り切って、命を絶ちました。

程嬰と公孫杵臼、どちらも惚れ惚れするほどの漢っぷりです。
665世界@名無史さん:03/06/27 11:12
スラッガー中尉は確かに壮絶だった
666山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/28 01:28
『金枝篇』のフレイザー。1941年に夫人とともに爆死している。
667蘭太郎 ◆h1A8iHzIDo :03/06/28 18:09
>>664
他スレでは、幕末の話なんかにつき合わせてしまって申し訳ありませんでした。
お詫びに一つ、世界史板に相応しい壮絶な最後を紹介させていただきます。

中国の戦国の時代、韓の大臣である厳仲子は、
同僚侠累の専横を見咎め、事ある毎に衝突していました。
ある時厳仲子は、朝廷で侠累に罵られ、それが元で国から追われてしまいます。
厳仲子は恨みを忘れず、聶政という義士と名高い男を探し出して復讐を依頼。
聶政は悩みましたが、自分を男と見込んで頼んでくれる厳仲子の礼に応える為に、
ついに苦心の末、単身敵地に乗り込んで、首尾よく侠累を討ち果たしました。

しかし多勢に無勢、暗殺には成功しても、とても逃げられそうにありません。
「もし自分が誰であるか分かれば、依頼主の厳仲子や、たった一人の肉親である
姉にまで罪が及ぶかもしれない」そう思った聶政は、
己の人相を隠すため、手にしていた刀で自分の顔の皮を剥ぎ、目玉をえぐり出し、
腹を掻っさばき臓物をつかみ出すという、凄まじい最後をとげます。
オーバーアクションにもほどがありますが、
その死に様に死体が晒されても一向に正体は分からず、
感嘆した人々は、この壮烈な勇士の名が知られぬことを惜しみました。

この事件の噂はたちまちにして広まり、隣国にいる聶政の姉、榮の耳にも届きます。
噂を聞いた榮は、「もしかしたら弟かもしれない」と直感して韓に赴き、
晒されている死体を見て、それが紛れもない弟のものであるのを知ると、
「これは私の弟、聶政という名の勇者です」
そう人々に向かって叫び、懐剣を取り出して喉を突き、
弟の死体に折り重なって息絶えました。

ただ一人の肉親として、この勇士の名が世に知られぬままなのは不憫、
かといって誰か分かれば肉親の自分も死罪、そう思い自ら死を選んだもので、
この弟にしてこの姉あり、洵に鬼神をして哭かしむの概があります。
668世界@名無史さん:03/07/04 20:57
>>667
いい話なんでageておく。
669世界@名無史さん:03/07/06 05:39
最近読んだとある本で知ったのですが、ヴェネツィアのブラガディン
という御仁。

1571年、オスマン・トルコに包囲されたキプロスのヴェネツィア植民都市
ファマゴスタの司令官。1年以上に及ぶ包囲戦をほぼ孤立無援で戦い抜く。
しかし、最後には兵糧弾薬も底を尽き、援軍の可能性も絶望的、という
状況で、トルコからの降伏勧告を容れる。

開城の条件はブラガディン配下のヴェネツィア人以下全ての住民の安全な
退去だったが、トルコの司令官ムスタファ・パシャはこの条件を守ろうとは
しなかった。

全てのヴェネツィア人は様々な方法で残忍に嬲られた挙句、斬殺。
その他のギリシャ系住民も、老人子供は殺され、他の人々は奴隷に
売られる、という悲惨な結末でファマゴスタ包囲戦は幕を引く。

ブラガディンはこれらの全ての場面に立ち会わされた後、生きたまま
全身の皮を剥がれ、その体のまま何度も何度も海に突き落とされる、
という責めを受ける。それでもなお息絶えなかった彼だったが、最後には
首をはねられる。

剥がれたブラガディンの皮は、詰め物をされ、頭部を縫い付けられて人形
のように仕立てられた後、首都コンスタンティノープルに送られ、広場で
さらしものにされた後、見世物として帝国の各地を巡行したとのこと…。

壮絶と呼ぶに相応しい最期ではないかと…。
670世界@名無史さん:03/07/06 23:57
アラモ砦の守備兵たち。

最高位の少尉が撃たれ、「お前ら忘れるな、死ぬんだぞ」と言って息絶える。
その言葉を守って一平卒に至るまで砦を枕に全員討ち死に。
671山崎 渉:03/07/15 12:47

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
673世界@名無史さん:03/07/17 22:44
山崎渉
674世界@名無史さん:03/07/23 06:13
最後尾の魔法使いが壮絶死を遂げました
最後の言葉は「メ・ガ・ン・テ」でした。
675世界@名無史さん:03/07/23 06:44
>>669

いや、それは自業自得だと思うな。
イスラムは、ヨーロッパとの戦争で捕虜を殺されるどころか、住民皆殺しにされてるからね。
その後の戦闘でも、白人は身代金を取っておいて、首を送り返すのはデフォだった時代もあったし。
そんな事してたから、イスラムも敵は皆殺しなんて暴挙に走る連中も出た。

中世以前のイスラムの戦争は、王族は殺されるけれど、民と兵は吸収する、ヨーロッパ以上に陣取りゲームだったし。
676世界@名無史さん:03/07/23 07:32
>672
殺すぞ。
677世界@名無史さん:03/07/23 13:17
方孝儒
678世界@名無史さん:03/07/24 17:50
松永久秀。
自分の愛用している家宝「平蜘蛛」を抱いて「爆死」。
679世界@名無史さん:03/07/24 17:53
ウダイは結構壮絶じゃないか
200VS4で6時間のデスマッチのすえ闘死
680世界@名無史さん:03/07/24 20:28
ローマ皇帝のどれか
まず鎖や鞭で打たれること数日
次にらくだに乗せられ市内引き回し
そのあと手足を切り落とされ、目をくりぬかれて
最後は釜茹で
681世界@名無史さん:03/07/24 23:49
釜茹でとか釜で炒り殺すとかってそうそう簡単にはしねないよな
ドレぐらい苦しむんだろうね(特に後者)
682世界@名無史さん:03/07/25 00:12
やっぱ神聖ローマ帝国 皇帝バルバロッサじゃないかな!
十字軍遠征途中、コンスタンチノープルは急襲するわでいいイメージないけど...
サラディンと戦わせたかったよ!獅子王リチャードはかっこよかったけどね!

落馬して水深十数センチの川で溺れ死んだ!壮絶な死だよね
683_:03/07/25 00:12
684_:03/07/25 00:14
685世界@名無史さん:03/07/25 00:45
商鞅ワラタ
686世界@名無史さん:03/07/25 01:49
始皇帝暗殺請負人、荊軻かなぁ。以前のレスで挙げていたのは一名のみだが。
―風蕭々として易水寒し、壮士一たび去って復た環らず
侠客にして詩人だとやはり映える。

彼を推薦した田光先生、彼に首を提供したハン於期将軍も、
友人の高漸離もどこまで事実なのかわからんが、みな壮絶だ…。
687世界@名無史さん:03/07/27 01:48
壮絶な死、と言えば「ボニー&クライド」なんかまさに典型じゃない?
ま、自業自得だけどね
688世界@名無史さん:03/08/01 21:56
>>687
世界史と関係ねぇし・・・
そんなコト言ったらシド・ビシャスとかキース・ムーンとかいくらでもあるぞ!
689世界@名無史さん:03/08/02 00:31
>>681
石川五右衛門がわが子と共に釜茹でにされ、ずっと子供を頭上に掲げていたが、
最後は子供を湯の中に投じて、踏みつけた・・・という伝説が。
690世界@名無史さん:03/08/02 01:24
>>689
苦しまないようにってこと?
691世界@名無史さん:03/08/02 02:07
自分が苦しみから逃れたくてでしょ。
親子愛など消し飛んでしまう苦しみだったに違いない。
恐ろしい。
692世界@名無史さん:03/08/02 02:08

★ただいま2ちゃんねらー分布地図の製作を行っています
 お手数ですが、時間に余裕がありましたら
 本スレに都道府県と市町村名をカキコしてください

 現時点での分布はこの図のようになっています
 ttp://map2ch.tripod.co.jp/

 【本スレ】
 2ちゃんねらー分布地図
 http://life2.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1059751025/
693永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/08/02 02:21
フランス革命期の政治家ダントン。

「切り落とした俺の首を民衆に見せてやれ、その値打ちはある」と
処刑台の上で言い放った後、処刑されました。
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
695世界@名無史さん:03/08/02 04:11
スパルタ王レオニダス
テルモピレーの隘路で部下と玉砕

696世界@名無史さん:03/08/02 23:06
1863.4.30 
金塊輸送隊を護衛したフランス外人部隊ダンジュー大尉率いる中隊が
メキシコ軍2000以上と戦い全滅

以来、フランス外人部隊では、4.30はカマロン記念日となる。
前進か死か!絶対に逃げない証として。
697世界@名無史さん:03/08/02 23:36
698世界@名無史さん:03/08/03 04:10
人斬り以蔵
699世界@名無史さん:03/08/03 04:36
ヒグマに食われた人。日本でも数件あった。
700世界@名無史さん:03/08/03 10:16
>>699
あったどころか、羆による世界最大の食害事件は日本で起こっている。
吉村昭の「羆嵐」を一読されたい。身の毛もよだつよ。
701世界@名無史さん:03/08/05 00:28
グリルパルツァーでしょ
702世界@名無史さん:03/08/15 07:50
>>700
あったで意味いいじゃん。
703世界@名無史さん:03/08/24 23:07
704世界@名無史さん:03/08/24 23:11
自ら虎の餌になった坊さんがいたような。
国・時代・背景失念。
705山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/08/24 23:17
>>704
「捨身飼虎」ですか。オリジナルにあたる釈迦の前生譚とは別ですか。
706世界@名無史さん:03/08/25 00:30
中国の貴族?で靴下で窒息死させられたヤシがいた覚えが...
707おなかいっぱい。:03/08/25 01:24
こないだ熊を投げ飛ばした爺さんがいたなぁw
708世界@名無史さん:03/08/25 03:59
ツキノワグマじゃいかん。ヒグマの牡を投げ飛ばせ
709世界@名無史さん:03/09/18 15:17
江藤新平。振り回しているようで、振り回されてる。
710世界@名無史さん:03/09/18 23:14
琉球の義賊 運玉義留。
沼に追いつめられ身を隠すが、役人たちは槍を沼に突き刺す突き刺す。
しかし血が流れてこないため、役人たちはあきらめ沼を去る。
実は槍は義留の身体を何度も何度も貫いていた。
槍が突き刺さるたび、泥を傷に塗り血の一滴も流さなかった。
しばらくして遺体は浮き上がり、村人たちに埋葬される。

伝説の人物ですが。
711世界@名無史さん:03/09/19 09:58
世界史という意味がわかってない奴の書き込みが多いなw
712世界@名無史さん:03/09/19 10:04
クリリン。生き返ったけど・

ゴクウーーーーーーーっていって死んだ瞬間はたまらない(フリーザ編
713世界@名無史さん:03/10/13 20:51
age
714世界@名無史さん:03/10/13 21:29
>>710

読み方教えて。
715世界@名無史さん:03/10/14 01:14
イスラム国家ホラズムの地方知事。
チンギスハーンの通商使節の首をハネて物品をかっぱらった為に怒りを買い、
モンゴル軍に占領された後、溶けた銀を目と鼻と口と耳から流し込まれて処刑された。
716世界@名無史さん:03/10/14 01:21
つかぬことをお伺い致しますが、「憤死」とは一体どのような死に様なんでしょうか?
717世界@名無史さん:03/10/14 01:54
>>>714
ぐぐったら「んたまぎるー」「うんたまぎるー」っぽい
http://www.culture-archive.city.naha.okinawa.jp/html/b_contents/10059000.html
718世界@名無史さん:03/10/14 03:01
>716
激怒→頭に血がイパーイ→脳溢血→あぼーん

かな?
719世界@名無史さん:03/10/15 15:12
>>714,717
沖縄出身者ですが「ウンタマギルー」であってます。
彼の名を冠した「運玉森(ウンタマムイ)」って地名もあります。
720世界@名無史さん:03/11/13 06:51
age
721世界@名無史さん:03/11/19 22:20
テレビ中継されたもっとも衝撃的な死に様といったら、某教団のアレだな。
あの映像を見たときは、俺も衝撃を受けた。もう、10年も前から、この国も
ずいぶんとおっかなくなっているんだなあ・・・。その上、今度は小泉のとんまな政治のせいで、
東京の繁華街を気軽に出歩けない時代がくるってんだからな。イスラム教徒に日本人が恨まれる
理由なんか、これまでの歴史上に、かけらもなかったのにな。
722世界@名無史さん:03/11/23 22:36
>>716
八極拳で有名な李書文は、甥がリンチされて誰がやったのかわからず、
仕返しできない悔しさで憤死したと聞いた。
723世界@名無史さん:03/11/23 22:41
羅王です。
724 ◆JBLouujzww :03/11/23 22:44
>中世以前のイスラムの戦争は、王族は殺されるけれど、民と兵は吸収する、ヨーロッパ以上に陣取りゲームだったし。

コーランに、イスラム教国の都市を攻略したときは、略奪・住民虐殺は行ってはならない
と定められているからね。

非イスラム教国の都市なら、三日間なら略奪してもよい。コンスタンティノープルはこれで
破壊された。
725世界@名無史さん:03/11/24 00:23
>>722
えー、旅先での毒殺じゃないの!?
726世界@名無史さん:03/11/24 00:25
>>725
それ、うそらしい。
憤死の話はつい最近まで生きていた李書文の最後の弟子が語ったことだから、
こっちのほうが信憑性高そう。
727世界@名無史さん:03/11/24 00:40
>>726
なんですとー!
「拳児」の内容を信じてたのに・・・

でも、あれかな、甥御さんが殺されたのは李書文のせいだったりとかする?
728世界@名無史さん:03/11/24 00:49
拳児の話は松田氏がなんかの組織の大物でもある劉ナントカさん(劉月夾のモデル、スゲーにてる)
から聞いた話で、かっこよく捏造されてる可能性があるし、松田氏も武道板なんかじゃ、フカシ扱いされるぐらい
武術歴に疑惑がある人だから信憑性は薄いかもしれない
729世界@名無史さん:03/11/24 00:57
いけね、甥御さんは殺されたんじゃなくてリンチされたんだっけ。

>>728
その劉さんも「最後の弟子」と称していたよねw
730世界@名無史さん:03/11/24 01:05
その劉さんが戦争に行った後、他所で八極拳ならってて、都合で引っ越しちゃった人が、
最後まで修行したいので、弟子にしてくださいといって、踏路をみせたら、同じ系統だったので
教えてくれるようになったとの事。その人の記憶の中の李書文は、怒りっぽくて、
とても怖い人だったらしい。そのひとは李書文の死んだときをじかに知ってるらしいが、
劉氏はその頃、戦場にいたらしい。
731世界@名無史さん:03/11/25 01:10
>>730
「拳児」だと劉氏は日本軍をやっつけるカッコいい謎のスパイということでしたな。
詳しい解説どうもありがとうございました。
732ベンゼン☆@@@@:03/11/29 17:15
アインザッツグルッペンの隊長(´#`)
733世界@名無史さん:03/12/03 23:01
ダルタニャン
734世界@名無史さん:03/12/08 15:39
釜茹でとか煎り殺すってのは本当に死ねるんですか?
すごく時間かかりそうなんだけど死因って何?
735世界@名無史さん:03/12/08 20:28
かまゆでの刑は中身油だよ。当然死因は全身やけど。フライになっちまいます。
それから、拷問による死刑は、時間がかかるほど理想的なんです。苦痛を長く与える目的があるので。
736世界@名無史さん:03/12/08 23:33
李朝の学士 成三問。
幼い王を廃し王になった首陽大君を王と認めず、火攻めの刑に処せられる。
焼け鏝で足・腕を焼かれると「鏝が冷えてしまったではないか。もっと熱くしろ」。
腹部・胸を焼かれると「私の全身が焼けてなくなろうとも、この胸の真心はなくならない」。
737世界@名無史さん:03/12/09 00:13
コンスタンティヌス11世以外おるまいよ。
738世界@名無史さん:03/12/10 23:14
世界史じゃないけど、土方歳三。
戊辰戦争の五稜郭の戦いの中で、流れ弾に当たって死んだって言われてる。
ある説では、流れ弾に当たったのではなく、味方が土方を殺そうとして撃ったものだとかってのもある。
739山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/12/10 23:34
武宗の廃仏に反対した静アイ(くさかんむりに謁)。『続高僧伝』によれば
自ら体を切り刻んで憤死したという。
740世界@名無史さん:03/12/11 10:28
鄭成功
741世界@名無史さん:03/12/11 14:04
>>740
鄭成功は病死じゃなかったか?
そんなに壮絶な死に方とは言えないと思うが。
742世界@名無史さん:03/12/20 12:06
斉の桓公ってどうよ?
743世界@名無史さん:03/12/20 12:31
>>742
桓公は死に方が壮絶と言うより、死後の扱いが壮
絶という気が....
744うもー:04/02/02 15:19
野口英雄

745世界@名無史さん:04/02/02 16:17
スコットとその部下
746世界@名無史さん:04/02/02 16:19
金日成

心筋梗塞で死去
日本人の死亡率第2位の病気。
747世界@名無史さん:04/02/02 16:40
普通にバンザイ突撃で死んだ人たち
748世界@名無史さん:04/02/05 00:15
中国で凌遅刑に遭った人たち。
生きたまま身体を寸刻みにされていく。
どっかで写真見た。
執行人も執行が終えるまで生かさないといけなかったからかなり技術が要ったそうな。
749世界@名無史さん:04/02/10 23:17
ポンペイかどっかの数学者かなんかで、そこが攻められた時に
攻めた方の将軍が「○○は殺すな」っつってたんだけど、
雑兵がその数学者に向かって「お前は○○か?」って聞いたら
「うるさいだまれ」とか言って殺されたのって誰だっけ?>>567のピタゴラス?
750山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/02/10 23:18
>>749
アルキメデスです。
751山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/02/10 23:20
>>591にありましたね。シラクサの出身で、ローマ兵に気付かずに「わしの
(地面に描いた)図形に触るな!」と言ってその場で殺されてしまった。
752749:04/02/10 23:24
>>567を見た直後に>>749を書いて、読み降りて>>591を読んで気付きましたお恥ずかしい…
>>750-751ありがとうございます
753世界@名無史さん:04/02/11 06:17
>ピタゴラス

彼の弟子は悲惨です。マイナスの√の問題をピタゴラスに質問したら、
「なんと不浄な!数式だ」と、言い掛かりをつけられて、殺されてます。

大雑把でゴメンね
754Cipher:04/02/11 13:02
>704 705
昔、読んだ「自殺のススメ」みたいな本で
北海道の熊牧場に身を投げ入れた熱心な仏教徒の
おばさんの話が載っていた。
熊に全身、貪り食われて死んだそうだ。
755世界@名無史さん:04/02/11 14:49
やっぱ戚夫人だよなあ
756山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/02/16 23:06
1588年に英国との戦争に向かって敗れたアルマダの指揮官の一人。
本国に帰った直後、「恥ずかしさのあまり」死んだ。
757世界@名無しさん:04/02/20 16:45
逆さに吊るされた後、味噌で煮込まれたムッソリーニオジタソ。
758世界@名無史さん:04/02/20 17:12
煮込まれてねえよ
759世界@名無史さん:04/02/20 21:45
力道山かな
ヤクザに刺された傷自体はたいしたことなかったが
入院中に炭酸飲料化なんかをがぶ飲みして傷が悪化し昇天したんだっけか
プロレスラーとしての自分の肉体を過信し過ぎたのかね
ちょっと記憶がはっきりしないんで誰か詳しい人補足しといてくれ
760Cipher:04/02/21 09:03
そういや昔、「グレートハンティング」っつー映画で
サファリでライオン撮影しようとしてバスを降りた観光客が
ライオンに襲われて生きたまま食われるシーンがあったなあ・・・。
761世界@名無史さん:04/02/25 23:31
>760
>グレートハンティング

全編ヤラセです。監督の一人マリオ・モッラが近所の動物園で撮ったフィルム。
762世界@名無史さん:04/02/28 17:30
そりゃまあくまで映画ですから。
763世界@名無史さん:04/02/29 22:33
ベトナム戦争に反対して焼身自殺した坊さん
どっかの映画監督が再現映画を作ったら、あまりに本物っぽくて本物として流通してるんだっけ
764世界@名無史さん:04/03/06 12:09
火がついてからもずっと座禅組んだままで、
最後にそのままの体勢で後ろにひっくり返るやつ?
765世界@名無史さん:04/03/10 10:11
>763
ティック・クアン・ドク師のことか?
ベトナム戦争反対じゃないくて、時の政府の仏教弾圧に抗議しての焼身じゃなかたっけ
フエでそう聞いたぞ
766世界@名無史さん:04/04/11 19:13
やはり項羽。
それか、ジョン王。桃食いすぎ。
767世界@名無史さん:04/04/11 21:19
田横は既出かな?
韓信に騙し討ちにされて何とか小島に逃れる。
人望があったらしく、大勢の人物が食客として彼の元に殺到。これを知った劉邦は警戒し、
「罪を全部許すから都に来い」と命令した。田横は即座に罠と悟って来なかった。
「私は嘗て、陛下の使者であるレキイキ(漢字が出ない)を殺しました。陛下の部下のレキ商殿は彼の弟ですから、どんな事をされるかわかりません」
という理由で。劉邦は、仕返ししたら一族皆殺しだと命じておいたから来い、としつこく命じる。
死を覚悟した田横は従者を連れて都に向かい、宿に到着した所で、
「私の首を陛下にお見せしろ」(だったか?)と食客に言い残して自刎。従者がそれを届けた。そして、その従者もまた死んだ。
これに驚いた劉邦は、田横の見事な死に様に感銘し、食客を呼び寄せる様に命じたが、
数百人居た島の食客がこの事を知ると、殆どの食客が田横の後を追って死んだという。
事実かどうかはともかく、凄まじいな。
768世界@名無史さん:04/04/12 02:06
スパルタクス
古代ローマの大奴隷反乱の指導者。緒戦でローマ軍を撃破、
奴隷を解放し貴族から略奪しながら大軍団を結成し移動、
イタリア北部から脱出すると思われるも引き返し、ローマを席捲、しかし最後は
イタリア半島南部でローマ軍に包囲され、殲滅される。
スパルタクスは劣勢の中、ローマ軍将を狙い敵陣に切り込むが
味方は全滅、独りになっても闘い、戦死。死体はバラバラに切り裂かれていたという。
769世界@名無史さん:04/04/12 03:43
シモーヌ=ヴェイユ
ユダヤ人のフランス女性哲学者。人の苦しみに病的な敏感さを持ち、教職をとったが追放され、
自虐的と見られるような工場労働者としての生活をし、必要最低限の食物しか摂らなかった。
スペイン内戦が起こると人民政府軍に参加。しかし失望する。
戦中はナチスの侵略下、イギリスで亡命生活を送りつつ戦後フランスの構想
に加わるが、もともと虚弱な体質が重労働で衰え、肺結核を悪化させ、病院に入院中
支配下の自国民を思い断食を頑なに決行、餓死する。わずか34歳であった。

その至純さが賞賛されるが、持病の激しい頭痛、数学者だった兄への学力的コンプレックス、
強迫的とも言える真理の追究と失望による消滅願望、それらの中で必死に求道し、
いかに生きるかに苦しみ続けた人生であったといえる。
770世界@名無史さん:04/04/12 22:23
源頼朝
夜這い中に泥棒と間違えられ殺される。(w
落馬は嘘らしい。
あんな権力者がここまで惨めな最期とは。
771山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/04/12 22:28
たまに書き込んでみる。
>770
それは江戸時代の地誌に出て来る俗説でしょう。当時の記録にも『吾妻鏡』
にもそうした記述は存在していません。
美男の畠山重忠との浮気を疑った頼朝が重忠のふりをして夜ばいをかけた
ら怒った政子に長刀で切り殺されたというもの。
772世界@名無史さん:04/04/12 22:40
>>769はがいしゅつでしたね。

もとは鳴り物入りのワルで人殺しまでするが改心して出家、自分の目玉や睾丸までを抉り出す苦痛を伴う
自傷行為によって飢饉が終わることを祈願し、最期は飢餓による即身仏となった鉄門海上人も壮絶だな。
773世界@名無史さん:04/04/15 15:30
ランバ・ラル
774世界@名無史さん:04/05/29 01:54
あげておくか…
775世界@名無史さん:04/05/29 03:16
>>770
惨めな最期と言えば、秦の武王(?〜BC307)でしょう。
武王は豪腕で力だめしを好んだ。それで力持ちの孟説(モウエツ)などが大官となった。
あるとき、武王は孟説と重量上げをして競った。
巨大な鼎(三本足の大鍋)を高々と持ち上げた武王だが、
それを支えきれずに鼎の下敷きになり脛骨を砕く大怪我をした。
しかもその怪我が元で武王は死んだ。

一人惨めな死に方と言えばジャンヌダルクとかね。
彼女は磔にされて、火が服に燃え移ったとき(その前に彼女は窒息死してる)
兵士の一人が
「男まさりの活躍をした彼女を本当に女か疑うものがいるだろうから、
今ここで証明してみせよう」と言い、槍でジャンヌの股を突いて
火に焼けてジュージュ焼肉晩餐館なオマムコを群集にさらした。
776世界@名無史さん:04/05/29 10:41
そういや孔子の弟子の一人は殺されたあと塩漬けにされて食卓に上ってるな
777世界@名無史さん:04/05/29 15:33
子路のことか。

>>775
ジャンヌのそういう逸話は初めて聞いたが、どんな本に載ってた?
778世界@名無史さん:04/05/30 11:15
>>776
食卓に上ったの?膾にされたとはあるけど当時の人は食べたの?
「死体を膾にする」の膾は料理の膾とイコールなんだろうか。

 膾にするのにどういう意味があったんだろう。
ちゃんと葬礼が出来ないように死体を汚すという意味なんですかね。

日本だと保存のため塩漬けとか酒漬けにしますね。
(義経とか有名ですが)
779山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/05/30 11:29
日本でも奈良時代に、何をとち狂ったのか殺害した人の腿肉を膾にした王が
配流されていました。大陸かぶれ?食べていたかどうかは忘却。
780世界@名無史さん:04/05/30 13:39
>>778
当時の中国では食べただろ。
確か食った人間の力を手に入れるためだったっけか?

昔孔子のアニメが放映されたとき、ちゃんと「塩漬けにして食べられた」と発言してたときは
こんなこと地上波で流していいのかと思ったなw
781世界@名無史さん:04/05/30 14:19
ジャンヌはレイプされなかったからそこまで惨めじゃないと思われ。
782世界@名無史さん:04/05/31 22:47
食べ方(うげげ)としては、いろいろあるわけで。
焼くなり、煮るなり。 
保存なら干し肉という手もありますよね。
膾ってユッケみたいな調理法ですよね?
保存性はなさそうですが。

膾にするということの意味に興味があったので質問してみました。
死体に対する侮辱なのかな。


783山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/05/31 22:51
あちらでは死体が損壊すると往生出来ないと言われていたからでは?
日本でも中世前期には「首を切られると往生出来ない」と言われてい
ました。モンゴルでは「大地に地を流して死ぬと〜」。
784世界@名無史さん:04/05/31 23:01
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785世界@名無史さん:04/06/01 01:36
>>21が最強。
786世界@名無史さん:04/06/02 06:45
三国志演義の話で申し訳ないが、ホウトクに一票。
自分用の棺桶担ぎながら戦地に赴いたってやつ。
787世界@名無史さん:04/06/02 10:48
伊藤整一
788世界@名無史さん:04/06/02 11:49
彭越も、輪切りのハムにして諸侯に配られ、みんなでそれを食べたとか。
食べながら、「自分も、いずれこうなるんだろうな」と思い、後で本当に
ハムにされた諸侯もいたとか。
789世界@名無史さん:04/06/02 12:58
キャプテン・クックとかはどう?
わざわざ地球を半周して殺されちゃったんで。
790藍染惣右介:04/06/02 23:37
マゼラン(?)だかなんかもフィリピンのラプラプ王に殺されたよな
791世界@名無史さん:04/06/04 02:02
http://myblast.blogtribe.org/entry-8d3e39bc48721e31d42bf7e6c6069c8e.html

このスレがblogで紹介されているね。
つーかオカルト板の住民が世界史板を見ているといったほうが正しいか
792世界@名無史さん:04/06/04 02:24
最初に切腹した藤原保輔もなかなか.
慣習でなかったら腹を切るなんぞ思いつくかな.
793世界@名無史さん:04/06/04 02:36
http://www.so-net.ne.jp/takarazuka-skystage/Prgm/Detail/970.html

タカラヅカでやっているのか。
ちょっと前に佐藤賢一の騎士ピエールをやっていたというし
なんでもありだな。
794山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/06/04 02:50
袴垂と藤原保輔を同一人物とするのは後世の付会ですが、保輔も盗賊
であったのは確かで、しかも兄の藤原保昌(和泉式部夫)が累代の武
士(軍事貴族)の家の出でもないのに武芸に秀でて源頼光の弟と抗争
を繰り返していたそうですから、無理もないか。
(当時の貴族は後世のそれよりも血生臭いもので、保昌サイドにいた
清少納言の兄も、相手方の一員を殺害した報復に屋敷を襲撃されて殺
されています。切腹が出て来るのも必然であったかも。)
795世界@名無史さん:04/06/06 20:14
>>794
この一家はなかなか凄まじい人たちが揃ってますよね。
保昌・保輔兄弟の父致忠は人を殺して佐渡に流されているし、
致忠の弟陳忠は「受領は倒る所に土を掴め」の人だし、
致忠・陳忠の父大納言元方は娘の産んだ皇子が
春宮になれなくて、憤死して怨霊になっちゃったそうだし・・・
796世界@名無史さん:04/06/07 00:00
>保昌・保輔兄弟の父致忠は人を殺して佐渡に流されているし、
>致忠の弟陳忠は「受領は倒る所に土を掴め」の人だし、
>致忠・陳忠の父大納言元方は娘の産んだ皇子が
>春宮になれなくて、憤死して怨霊になっちゃったそうだし・・・

大納言の息子が受領で、孫が人の家の家司(摂関家だけど)、盗賊ですか・・・。

源氏も代を重ねるとあっというまに公卿クラスになれなくなるし
栄枯盛衰以外と激しいですね、平安時代も。
797世界@名無史さん:04/06/07 00:44
東条英機
798世界@名無史さん:04/06/13 22:50
378さんの話題にありました串刺し刑ですが、私はこの刑罰は
一番派手で惨たらしく壮烈な殺し方だと思う。受刑者の股関節
を無理矢理はずし、両手両足ともに一直線に開く土の字姿に縛
りつけ下半身は糸一筋もつけさせない。女性ならば羞恥の極み
であろう。男は孔穴から女ならば大事な穴から突き刺したらしい。
一度に口まで突き通せずに、何度も何度も突き上げたそうだ。
当然、囚人は大声で泣き叫び磔柱の上で折れんばかりに暴れ狂う。
血や嘔吐物や股間からも恥ずかしい失禁の嵐が起こる。槍の穂先が
口から一尺以上も突き出てきても死なずに打ちもがいているのである。
恥ずかしい惨めで壮絶な死に様である。
799世界@名無史さん:04/06/13 22:59
キスしてハーディーーーーーーーーー!
                                          ゥゥッ!
800世界@名無史さん:04/06/13 23:23
>>797
拳銃自殺失敗
首吊り失敗
801世界@名無史さん:04/06/17 15:11
神聖ローマ帝国の大空位時代に、沼地で落馬して
その後二十年以上も行方不明になっていた皇帝がいなかったっけ。
802世界@名無史さん:04/06/24 04:43
>>781
いえ、ジャンヌはちゃんと牢獄でハメハメされてます。
803世界@名無史さん:04/06/30 22:03
ミシェル・ネイ

ナポレオンをして「勇者の中の勇者」と言わしめた人物。
ナポレオン失脚の際は王党派につくも、百日天下ではナポレオンにつく。
ワーテルローの後、銃殺されたが、最期に「私が号令を発したらまっすぐ心臓を狙え。
私はフランスのために百度戦ったが、一度として祖国に逆らったことはない」と言ったそうな。

しかし軍人や武将挙げたらきりないな。
804世界@名無史さん:04/06/30 23:13
松永久秀・島左近・土方歳三・項羽・柴田勝家
805山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/07/01 01:07
護送中に自害を命じられ、左手で懐剣を押えて「切腹」し、それでも死ぬま
で正気を失わなかったという今参局(足利義政乳母)もなかなか。
806世界@名無史さん:04/07/01 01:56
ダントンはカコイイな。年下なのにエベールとはエライ違いだ。
807世界@名無史さん:04/07/01 03:49
三島由紀夫。
808世界@名無史さん:04/07/01 06:33
メキシコ皇帝マクシミリアン
809荘周は蝶です。:04/07/13 09:50
いろんな意味で、そして三島由紀夫の歴史を知った上で大好きです。
悲惨ではなく、壮絶の意味では日本史も引けをとらないはず。
僕は大谷吉継を推薦したいです。忠義のために死ぬ義士・壮士は壮絶だね。
あと遅レスですが、始めの頃に呂后と戚妃についてありましたが、
劉邦には二千人くらいの側室がいまして、そのある程度は虐殺されました。
生き残った人はほとんど寵愛を受けず、劉邦から名前も忘れられている人でした。
しかし呂后は心から劉邦を愛し、敏腕な政治家だったでしょう。
戚妃についてですが顔・目・鼻・口は大きく、
笑うと人が吹き飛びそうなくらいだったらしいです。
だけど瞳は西地の血が混じっているのか、青光りし劉邦はそこに惚れたらしい。
賢臣達からはあまり好まれていなかったのでしょう。
最後に有名ですが、春秋戦国の刺客列伝は壮絶ですよ。
810荘周は蝶です。
776さんへ
たぶんそれは子路ですね。顔回に継ぐ孔子の後継者でしょう。
顔回は若くに才能を発揮し、貧乏が原因で若くに苦労死しました。
子路の人柄は誠実で誰からも好かれ、しかしその人柄が裏目にで王族を守るため、
反乱軍に捕われ塩漬けにされました。
その話を聞いた孔子は、二度と塩漬けを口にしようとしませんでした。
当時塩漬けは一般的に貴重な保存食でした。
顔回・子路と愛弟子の悲惨な死に心痛し老衰しました。そんな時子貢が訪ね
孔子『おぉー子貢か、もっと近くに来てその顔をみしておくれ、
嗚呼おまえがもう少し早く来てくれれば・・・。』と言い亡くなりました。
子貢『先生すいません。貢は真に愚者でございます。』と言いました。
そして子貢は孔子の墓を作り、そばに小屋を建て三年喪に服しました。
これが儒教孔子を基に顔回・子路・子貢の話だと思います。