死刑の歴史

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1シャルル=アンリ=サンソン
何でもいいから、『死刑』の話をしようよ。
2世界@名無史さん:2001/07/03(火) 06:24
拷問の話もいいかな。
3シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/03(火) 06:26
人を苦しめることならOK!
死刑、拷問、奴隷貿易、などなど
4世界@名無史さん:2001/07/03(火) 08:00
さいきん、AVに出演したイスラム系女性が石打ち刑にあったね。
あれどこだっけか?
5スラヴァ:2001/07/03(火) 08:03
6世界@名無史さん:2001/07/03(火) 08:27
電気椅子だけど、
あれ『エジソン』が発明したそうです。
そんで、エジソンみずから企業に売り込んだそうです。
7世界@名無史さん:2001/07/03(火) 10:41
絞首刑あげ
8名無的発言者:2001/07/03(火) 11:38
>>6
交流電圧の実用性を説いてた(今はエジソンよりテスラの方が評価され出してるが)、
ライバル発明家へのテスラへのあてつけだろ。

電気椅子は交流電圧式。
96:2001/07/03(火) 11:50
>>8
そうだった。
テスラをぼろくそ逝って、自分の意見を押し通したんだった。
それぞれのスポンサー同士もライバルでさ。
10世界@名無史さん:2001/07/03(火) 11:53
サンソンさんってどうやって就職したの?なんであなただけ有名なの?
11シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/03(火) 12:03
わたしの家系は、代々王家に使える直属の死刑執行人なんだ。
ちなみに官位は『子爵』。
すごいだろ。
何で有名かは、ちょっと詳しい説明は、待ってくれ。
こんどくわしく説明するから。
12アントワネット:2001/07/03(火) 12:09
わたくしの手を後ろ手に縛ったのはあなたですわね?
13名無しさん:2001/07/03(火) 12:42
>>4
詳細ぎぼーん!
14アマノウヅメ:2001/07/03(火) 13:41
阿部謹也著『刑吏の社会史』中公新書

まるで知らないことが多くてためになった。
15シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/04(水) 00:47
>>11
私がなぜ有名か、説明しましょう。
その前に、私が子爵であったと言いましたが、それは父でした。
父・ジャン=バチスト=サンソンは『パリ子爵』の位を持っていました。
話を本題に戻すと、
1.ラリー=トランダル伯の処刑
彼は、フランスのインド植民地の司令官です。
数々の勝利を得ますが、『ポンディシェリ』でイギリス軍に敗れてしまいます。
結果、フランスはインドの植民地を失い、
その罪で、トランダル伯は処刑されます。
その処刑を担当したのが、
パリ子爵・ジャン=バチスト=サンソンと
その子供・私、シャルル=アンリだったのです。
これだけでも、有名になりそうですが、この処刑で私・シャルルは
若さのあまり、何度斬っても首を切り落とせないという、未熟さを披露して
しまいました。最後に止めを刺したのは、父でした。
また、ルイ16世の処刑をしたのも私です。
よく、教科書やなんかで、ギロチン台の前で、首を持っている
絵が載っているでしょう。その首を持っているのが私です。
他にもいろいろありますが、このくらいで私の活躍が
分かっていただけたのではないかと思います。
16世界@名無史さん:2001/07/04(水) 03:01
絞首刑あげ
17世界@名無史さん:2001/07/04(水) 03:19
車刑萌え。
刑吏がふりかぶる馬車の車輪で手足バキバキに砕いたうえ、
その車輪に不自然な(w 体勢でからまされ、
城門に立てたながーい棒の先に水平に車輪を設置。
以後放置。
18世界@名無史さん:2001/07/04(水) 03:21
>>17
いいねえ、いいねえ、
車刑、萌え萌え。
皮剥ぎ、萌え萌え。
19世界@名無史さん:2001/07/04(水) 15:08
>>13
新聞で読んだのだが、断片的ながら。
戒律を犯してインディーズAV?に出演したイスラム系女性が
戒律にのっとり石打刑に科せられ死亡した、というもの。
石打刑は女性の姦通もしくはそれに準ずる罪に課せられる、と解説に。
20世界@名無史さん:2001/07/04(水) 17:08
>>19
ああ、それは確かイランだよ。
21シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/05(木) 01:07
>>19
石の種類も確か、大きすぎず(すぐ死なないため)、小さすぎず(ちゃんと死ぬように)
と、選んで投げるようになっていたはず。
絶妙ですな。
22世界@名無史さん:2001/07/05(木) 01:52
こまわりくん
23世界@名無史さん:2001/07/05(木) 02:06
イランでは、男がAVに出演してもやっぱり死刑にされるのか?
24世界@名無史さん:2001/07/05(木) 06:16
『酷刑』という本は凄いぞ
25世界@名無史さん:2001/07/05(木) 06:41
>>23
男は殆んどおとがめなし。一夫多妻制を肯定する宗教圏だから。
法的に重婚を禁止している場合は「むち打ち刑」どまりと思われ。
26世界@名無史さん:2001/07/05(木) 06:53
切腹
27シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/05(木) 07:20
>>24
ほほう、興味あるなあ。これ、上級者向けかな。
ところで、有名だと思うが『死刑全書』。
初心者や、死刑に興味ない人にもお勧め。
読み物としても出来がよいと思われ。
28世界@名無史さん:2001/07/05(木) 07:40
切腹あげ
29世界@名無史さん:2001/07/05(木) 08:30
ドイツのロマンチック街道沿いの小さな町(名前忘れた)で
見た、「拷問博物館」は中世の生活ぶりを知るうえでも
なかなか、面白かった。大男が巨大な車輪を使ってギタギタに
擦り潰すという変な処刑方法がとられていたようだ。
面白いのは、執行人の住まいが町のはずれの寂しいところ
に定められてたこと、「死の穢れ」の概念でもあったというのか・・・
30シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/05(木) 14:52
車輪を使った死刑の『車輪』には、屈辱的な意味合いが込められていたんだ。
『斬首』なんかは、名誉的な死。
『車輪』『動物』は、屈辱的な死。
31アマノウヅメ:2001/07/05(木) 15:03
近世までヨーロッパでは、宗教関係は火あぶりですが、毒殺犯も火あぶりですね。
毒薬の調合って異端とか悪魔崇拝の一種とみなされていたんでしょうか。
32アマノウヅメ:2001/07/05(木) 15:08
>>29
その説明『刑吏の社会史』にありましたよ。>14
33シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/05(木) 16:20
>>31
みなしていたと思われ。
医者なんかでも、特殊な技術(普通の人が理解できない)
持っていたものは、疑われたらしい。
よって、下手な医者よりも、刑吏の方が医学的知識があった。
特に、外科分野では、他の追随を許さないほどだったそうだ。
34 :2001/07/05(木) 16:43
俺が見た本だと、中国には「すり潰し刑」があるみたいですね。石臼で木っ端微塵に人間をすり潰すらしいよ。
なんて本だっけなぁ。「死刑の〜」っていう4000円ぐらいする本だったな。他にも「忘却の刑」とか、閉じ込めの刑とかあった。
閉じ込めの刑は、小さな折の中に寝っ転がれず、座れずっていう中途半端な体勢にさせられて、死ぬまでほおっとかれるっていうやつ。
35シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/05(木) 17:00
>>34
『すり潰し刑』ある。
どういうわけか、中国人は、人間の体をばらばらにしたり、
分解したりするのが得意らしい。
他には、『解体刑』があって、小刀で筋肉などを上手に
切り取っていくというもの。
第2次世界大戦の頃まで、行われていた。
参考までに少し解説。
------------------------------------------------------------
解体刑:
まず、囚人が大声を出さないよう、声帯を切り取る。
             ↓
腕、太もものあたりの筋肉から切り取っていく。
(この際、きれいに切り取っていく)
             ↓
最終的に、全身を切り取って、頭だけにする。

簡単でしたが、説明させていただきます。
詳しく知りたい方は、いろいろな本に載っているので、
参考にしてください。
わたしは『死刑全書』で知りました。
36世界@名無史さん:2001/07/05(木) 17:30
>>34
それなら日本のヤクザもやっています。海に沈めるより
遙かに安全だから。
37シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/05(木) 17:41
>>36
やってるって、どっち?
「すり潰し」「とじこめ」
38世界@名無史さん:2001/07/05(木) 17:45
すり潰しです。
39D・C:2001/07/05(木) 18:13
死刑に関する初歩的な書籍紹介
柳内伸作「日本拷問・処刑残酷史」
    他に西洋・中国あり、
    日本文芸社刊 495円(税抜)
40シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/05(木) 19:32
>>38
ほんとですか?
それ、すごくないですか?
41世界@名無史さん:2001/07/05(木) 21:18
中国の何時の時代の刑かは知らないけど、暗室で身動きを取れない様にし、水滴を背中に少し
ずつ垂らし、気が狂って死に至る刑をしてたらしいですよね。
又、20年程前に知人が中国の奥地で馬で罪人を引きずり回すという、昔話みたいな刑罰を目撃
したと云ってました。 つーかこの国、絶対奥地では今でもやってそうだ。

それと、特高警察の小林多喜二へのリンチってどんなんでしたっけ?
身体が水膨れで一杯になったヤツ。
42シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/05(木) 23:51
>>41
お恥ずかしながら、知らなかった。
個人的にそういう、じっくりと死に至らしめる死刑、萌え。
殺傷力高いのも捨てがたいが、じっくりと楽しめるのもまた善し。
43アマノウヅメ:2001/07/06(金) 00:09
>>41
小林多喜二のリンチ事件については、かなり文献があります。歴史より
文学関係の方が多いんですがね。プロレタリア文学関係で調べてください。
忘れちゃったもんで。

死刑じゃないけどフランスには水攻めの拷問がありますね。
ルイ14世の時代に邪魔になる身内を次々に殺したブーランヴィリエ侯爵夫人が
これで自白したそうです。
革製のじょうごで、水をじゃんじゃん飲ませるとか。
44名無しさん:2001/07/06(金) 00:16
>>43
わが帝国陸軍憲兵隊も同じことをやりました。
45シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/06(金) 00:20
>>43 >>44
その死刑イイ。
確か、貴族なんかだと、名誉の死として
死ぬまでじょうごでワインを飲ませられるってのもあった。
たしか、フランスだったはず。
46世界@名無史さん:2001/07/06(金) 08:00
吊るしあげ
47実習生さん:2001/07/06(金) 10:27
>>34の「忘却の刑」ってのが気になる。放置プレイ?んなわきゃねーか。

死刑とはちょと違うが、メキシコほか南米のマフィアには
「死体処理班」ってのが居て、
A液とB液を混合して発生する化学反応を利用して「証拠隠滅」するらしい。
映画「ニキータ」で有名になったやつだが、
生きながらアレされると悶絶モンだろうな・・・鬱
48ナポレオン:2001/07/06(金) 10:45
忘却の刑とはまた少し違うが、
ローマには「記憶の断罪」という刑(?)がありました。
公式記録etcからその人の記録をすべて抹消してしまい、
その人自体がもともとローマにいなかったことになってしまうというものです。
もちろん、死罪になった人間にさらに加える罰であって、
生きている人間が対象となる訳ではありませんが、
誇り高きローマ人にとっては単なる死刑以上に恐い刑だったようです。
49世界@名無史さん:2001/07/06(金) 10:59
>>48
う〜ん、イスラエルがアイヒマンの遺骨を粉砕して
領海外へ投棄した件を思い出す、ヘヴイなやり方ですな。
墓すら作らせない。。。
ところでイスラエルの死刑はあれ一件きりだと記憶しますが
あの時の処刑法は何だったんですか?わざわざ電気イスでも
輸入したのかな?誰かご存知の方・・・
50ナポレオン:2001/07/06(金) 11:02
ちなみに、ローマでは処刑された人間の死体はしばらくの間
「阿鼻叫喚の石段」という階段に晒されていたそうな。
まあ、あくまで訳語なので、
「阿鼻って仏教の阿鼻地獄だろ」
などという野暮なツッコミはしないように。
「13階段を登らせてやるっ!」と言うよりは、
「阿鼻叫喚の石段に晒してやるっ!」と言う方が
聞いている相手には理解できず、
こっちは悪態をついてスッキリできるという点で
いい言葉だと思うが、どうでしょう。
51ナポレオン:2001/07/06(金) 11:10
>>49
むしろソ連の粛清に近いと思います。
例えばネロの時代に記憶の断罪を受けた人は、
ネロが死ぬとちゃんと名誉回復するんです。
だから何十年もたってかかれた史書にも
「誰其ナニガシは記憶の断罪を受けた」
という表記が出てきます。
アイヒマンに関しては、まあ、ねえ。
処刑方法は絞首刑でした。
5249:2001/07/06(金) 11:13
>>51
絞首刑ですか、ありがとうございました。
53ナポレオン:2001/07/06(金) 11:22
>>48>>50>>51
などと書いてみたけれど、
ローマのことはもうかなりうろ覚えなので
細かい間違いがあるかも知れません。
54アマノウヅメ:2001/07/06(金) 13:00
メフメト2世がイタリア人の画家を宮廷画家にしてたそうですね。
で、その画家がサロメの絵を画いたところ、見事な画だが1つ誤りがある、
斬られた首からは血管や神経がぶら下がったりはしない、とメフメトが言ったとか。

画家は反論しなかったけれど(したらヨハネと同じになるか)信じられない
というのが、顔に出たんでしょう。
メフメトは、では実物を見せようといって、死刑囚を連れてこさせ、みずから
首を刎ねて、どうだ、解っただろうと言ったそうです。

湾岸戦争の頃、ニュースで斬首刑なんてやってたので、怖いの我慢して
見ましたが、たしかに切り口はきれいでした。収縮力の関係なんですね。
55世界@名無史さん:2001/07/06(金) 17:01
偉大なる拷問帝國中国では濡れた和紙を一枚ずつ顔に張り付けて窒息させる刑罰もあったと聞いたけど、まったく本なんかでも扱われてない。
ガセネタ?
56世界@名無史さん:2001/07/06(金) 17:12
>>49
それ東条英機にもやったですよ。>強制散骨?

>>55
ありましたよ。映画「西大后」でもやってたな〜
57アマノウヅメ:2001/07/06(金) 23:02
>>55
推理小説では、有名なトリックなんですが。
中国起源ですか。
58世界@名無史さん:2001/07/06(金) 23:16
厨房の頃にクラスメイトから聞いた話なので眉唾ですが、
フランス革命のころ、ギロチンで刎ねられた首に
「右目を閉じてください」と言ったら閉じた(w
というのはやはり作り話ですか?
59名無しさん:2001/07/06(金) 23:47
人型のかごに裸で閉じこめて刑場に吊しっぱなしにして餓死させる刑があったそうだけど、詳細を知っている人、いる?
60名無しさん:2001/07/07(土) 00:28
>>4
画像ぎぼーん!
61世界@名無史さん:2001/07/07(土) 00:38
ちょっと脱線ネタですが、書かせて下さい。
山本直樹の短編漫画集フラグメンツ?氓ゥらの引用です

「マゾにとって『お仕置き』が快楽であるならば、『お仕置きされない』ということが最大の
『お仕置き』である。ということはマゾにとっては、『お仕置きされない』ということは最大
の快楽、ということになる」。

言い得て妙です。(まあ、実際そんなマゾは稀も稀でしょうが)

刑罰に快楽を求めて犯罪を起こした奴ってけっこういるんじゃないかな〜? いや、絶対いるさ。
62世界@名無史さん:2001/07/07(土) 00:51
>>58
確かギロチンが廃止になった理由って
死刑囚に
「首切れた後に名前呼ぶから意識があったら
 目パチパチしてねー」
って言って、やってみたら
30秒間くらいは反応があったから
ってなにかで読んだ気がするなー

切られた首を落としたら、その首の顔が
あきらかに怒った顔をした
なんて怖い話も・・・
63世界@名無史さん:2001/07/07(土) 01:11
>>48
一応捕足しときますね。

×「記憶の断罪」 ◯『記録抹殺刑』です(訳せば一緒かな?)。
元老院によって‘皇帝に対してのみ’に適用された皇帝弾劾システムであります。

事実上は不名誉な刑ですが、あまり徹底的では無く、かなりいい加減なものです。
ドミティアヌス帝は、なんでか?『ドミティアヌス競技場』は、まんま残されたし。
まあ、アウグストゥス帝が元老院に‘残してやった’数少ない権利でしょう。

ハッパかなんかで捕まったからって、江夏の記憶や大記録を抹消しようとしたっ
て無理に決まってるんだ。 そんな感じっす。(全然違うと思うが)
6458:2001/07/07(土) 01:14
>>62
ははあ、あながち嘘でもなかったんですね。
30秒かあ・・痛そうだ。
しかし協力的な死刑囚だな。
65世界@名無史さん:2001/07/07(土) 01:46
>>62
この話、昔世界史板でやったよなあ。スレッドが見つからないけど。
結論としては、意識的に瞬きしたのか、ただの痙攣か
よくわからなかったはず。
66世界@名無史さん:2001/07/07(土) 06:25
30秒は信じがたいが、
あの「チェチェンの首切り動画」観たら納得な現象かも。
67世界@名無史さん:2001/07/07(土) 06:30
その話は確か死刑廃止を唱える本でもでてたよ。死刑の残虐性を
論じるところだと思ったが。
68世界@名無史さん:2001/07/07(土) 13:09
そういえばロシアは死刑に銃殺を用いているようですな。
あの少年少女数十人を殺害した吸血鬼とよばれた犯人も
最期は銃殺だったとか・・・、これ一般人犯罪者に対する
処置としては珍しいですよね。
69アマノウヅメ:2001/07/07(土) 15:19
>>68
中国も人身売買とか麻薬密売に対して、銃殺刑用いてたような・・・
70ナポレオン:2001/07/07(土) 20:25
>>63
いや、どうもそれとは違うようですよ。
実は私のソースはタキトゥスの訳注、つまり国原さんなんですけど、
ここには記憶の断罪という名前で出てきます。
まあ訳語はいいんですが、
元老院議員もけっこうやられてます。
ただ、けっこういい加減なのはやっぱりいっしょ。
元老院議員のばあい、いくつも等級(?)があったようですが。
いわく、像を作ってはならない。いわく、特定の名字を禁止する。
いわく、執政官名簿からの抹消、いわく、息子を改名させる、etc。
俺が前に書いたのもちと誇張がありますね。
71世界@名無史さん:2001/07/07(土) 21:10
>>ナポレオンさん

そっか、元老院議員に対するそういった弾劾システムもあったんですね。
考えてみれば不思議ではありませんね。 至らぬ知識で大変に失礼致しました。
ありがとうございます。

えっと、ココは 死刑リンチのスレッドでしたね。 失礼、失礼
72世界@名無史さん:2001/07/08(日) 08:16
ラスプーチンの処刑はかなり凝っていた、と聞きましたが・・・
73世界@名無史さん:2001/07/08(日) 08:23
ラスプーチンは暗殺されたんじゃなかった?
刺されたあと川に投げ込まれたんだっけ?
74看板職人:2001/07/08(日) 11:10
>>73
毒を盛ったケーキを食わされて、全然効かなかったらしく、
その後メッタ刺しにされて、ロープでぐるぐる巻きされて
川に叩き込まれました。最終的には溺死らしいです。
ヴァケ者ですな・・・
75世界@名無史さん:2001/07/08(日) 11:30
秦の商オウ。自分の作った法律により、車裂きにされた。
76アマノウヅメ:2001/07/08(日) 11:33
>>74
ピストルでも撃たれたんじゃなかったですか?
記憶違いかな。
77看板職人:2001/07/08(日) 12:15
>>76
いや、俺もそんな気がします。刺される前にね。
78世界@名無史さん:2001/07/08(日) 13:00
>77
肺には水が・・・・
79世界@名無史さん:2001/07/08(日) 13:17
>>72-78
いっそのこと火葬にすれば良かったのにね〜
あ、ギリシャ正教だからムリか(ワラ
では異端扱いして焚刑ってことで・・・
80アマノウヅメ:2001/07/08(日) 13:48
焚刑で思い出しましたが、生きたまま火あぶりにするのと、絞殺して
死体を焼くのとありますね。もちろん、生きたままが正統派ですが。

魔女狩りのときなど、拷問して、仲間の名前を白状すれば死んでから
焼くほうにしてやるなんていうもんだから、どうせ死ぬなら楽に死にたいと
苦し紛れにデタラメ言った人がずいぶんいたようです。
81ナポレオン:2001/07/08(日) 19:21
ラスプーチンは、殺される過程のどこかで頭を殴られてもいるような。
子供のころ、シャンデリアで殴られた、とかいう記述を読んで、
シャンデリアでどうやって人を殴るのか悩んだ記憶がある。
82看板職人:2001/07/08(日) 19:28
>>81
これで絞殺も入ってれば、ほぼフルコースですなあ・・・
83シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/09(月) 07:15
金、土、日と体調が悪かったので、
寝てました。
また色々とお話したいです。
84世界@名無史さん:2001/07/09(月) 10:16
明治大学かどっかに刑罰博物館みたいなのがあると聞いたが、
行った人はおらんものですか?
85世界@名無史さん:2001/07/09(月) 10:35
宅間と麻原は公衆の面前で凌遅処置にすべし!
http://homepage1.nifty.com/nWojoushou/keibatu6.htm
86シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/09(月) 10:39
>>47
『忘却の刑』とは、地下牢などに閉じ込めて、
そこから一歩も外に出さないようにするというもの。
この場合、食料なども与えないため、数人で閉じ込めると
当然、共食いが始まる。(゚д゚)ウマー
そしてあとは餓死するのみ。
牢屋には、依然閉じ込められていた人の骨が、転がっていたそうです。
ところで、>>47、A液とB液とはなに?
詳細きぼーん。
87シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/09(月) 11:39
>>80
ちなみに殺してから、火刑にするのを
お情け『レテンタム』という。
88アマノウヅメ:2001/07/10(火) 00:07
フランスのギロチン刑は、いつまで公開だったのかは知らないけれど
第2次大戦前は公開ですね。
明け方に処刑があって、その知らせがあると、学生とか若い労働者とか
カフェで徹夜して、見物に行ってたそうです。

はい、見たい人は?
89看板職人:2001/07/10(火) 00:24
>>88
Oui, je voudrais le voir!

しかし、ヨルダンに7年住んでた友人が言うには、
公開処刑も最初の数回で飽きたそうです。
9047:2001/07/10(火) 00:29
>>86
それが終身刑てのはまさに修羅場、ですな。
しかし人間てのはそう簡単にカニバるものだろうか?う〜m

A液とB液ってのはあくまでもたとえッス。
混合することで肉や骨を溶かすほどの物質を生成、ってことは・・・
うち理系じゃないので解りません(汗

>>88
チェチェンの首切りでもうイッパイイッパイですわ
91名無しさん:2001/07/10(火) 12:44
>>88
1931年まで公開だったはず。
92シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/10(火) 13:05
>>88
すこぶる見たい。
93世界@名無史さん:2001/07/10(火) 14:25
おフランスは死刑廃止まで、ギロチンだったのかな?
94名無しさん:2001/07/10(火) 14:41
yes
95名無しさん:2001/07/10(火) 14:42
ギロチンってのは、いうなれば、死刑の機械化だね。
96アマノウヅメ:2001/07/10(火) 15:40
>>92
京大教授だった桑原武夫氏が、昭和10年代にフランスに留学してて、
第2次世界大戦の勃発ぎりぎりに帰国してます。
ギロチンがあるから見に行こうと何度も誘われたけど、見る度胸がなくて
断ったとか。
1940年ごろまで公開じゃ?
97シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/10(火) 17:37
>>96
フランスで公開処刑が廃止されたのは、
1939年6月24日です。
理由--------------------------------------------------------
ワイトマンという人が処刑されたそうですが、
その日、町はお祭り騒ぎだったそうです。
そのあまりの下品さに、政府が公開処刑禁止政令を発布しました。

ただ、ギロチンそのものは、
1981年の死刑廃止まであったようです。
ただし、公開せずに秘密裏に。
98自転車小僧:2001/07/11(水) 00:54
>90
フッ素の固体は骨だけを溶かします。
実際に殺人に使われたことがあるそうです。

中国の死刑についての報告
ある雨の日(日付・地名は伏せます)バスに乗って
いると急にバスが止まり動かなくなりました。
皆なかなか動かないのでワァワァ騒いでいると白バイ
に先導されたトラックが数台、1台目には解放軍兵士
が銃を持って持っていました。2台目には首から
「強姦 張××」、「やくざ 李××」と墨書きされた
画用紙大の板をぶら下げ、警官に頭をつかまれた死刑
囚が5〜6人、3台目は死刑を行う知らせを赤いメガ
ホンでがなりたてる警官が乗っていました。
印象的だったのは最後尾にブルドーザーが着いて来た
ことです。
その後、川べりの刑場で囚人達を杭に縛りつけ猿ぐつわ
をし、解放軍兵士が銃を構えていました。目隠しはなか
ったです。解放軍兵士は2列に並んでおり、前列は初年
兵、後列は古参兵で、初年兵が撃ち損じても確実に処刑
できるよう待機していました。
延々と囚人の罪状・経歴をメガホンで話したあと、処刑
の合図。パンという軽い音がして囚人の頭蓋骨が砕け、
血と灰色の脳みそが弾けました。縛られているので、横に
グタッと転がり、ぽたぽたと血が垂れ、足元の水溜りを
赤く染めていました。
処刑が終わったと言う知らせがあり、みんなは追い返されて
行きましたが、その後、兵士が死体を杭から外し、横に掘っ
た穴に無造作に投げ込むとブルドーザーが土をかけ埋めてい
るのが見えました。
他にも、秋のサッカー場の人民裁判、市内を三角帽子で引き
回される死刑囚、死刑完了を示す赤い跳ねピンのついた裁判
所の広告などを見ました。裁判所の広告は写真に撮りました
が、処刑の現場は非常に監視が厳しいので撮れませんでした。
99世界@名無史さん:2001/07/11(水) 01:15
>>98
今の日本のだらだらした裁判やこっそり処刑
を考えると、なにやら清々しい感じですなあ。
100おサル:2001/07/11(水) 01:57
あー、さっすが則天武后の国だねえ。
命なんかものの数でもないわけね。
101ナポレオン:2001/07/11(水) 02:26
俺が生まれてからもギロチンで人が死んでた訳か。
すげえな
102アマノウヅメ:2001/07/11(水) 09:19
>>98
リアル〜〜〜!
103ななし:2001/07/11(水) 09:44
>>101

君の政権下では死刑は無かったのかね(藁)
104奈良麻呂@橘:2001/07/11(水) 12:39
串刺し公として知られるウラド公がよく行った串刺しの刑も酷刑の最たる刑です。
受刑者をロバの鞍にくくりつけ、力任せに肛門から30cm以上くいを打ち込み
後はそのくいを建てるだけの刑ですが、受刑者が3日以上生き続けた例もあるそうです。
105世界@名無史さん:2001/07/11(水) 12:46
>>98
>フッ素の固体は骨だけを溶かします。
フッ素の固体?
106名無@生仕立て:2001/07/11(水) 13:41
>>98
>>105
フッ素単体の沸点は-220℃くらいですよね。
金属かなんかとの化合物でしょうかね?
107シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/11(水) 15:52
>>98
遅れましたが、いいレスです。
お礼を申し上げます。
108おサル:2001/07/11(水) 16:32
>>104
気持ちが悪くなってきた・・・・
109シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/11(水) 16:38
>>104
胃に穴があかない限り、相当生きるらしいです。
胃に穴があけば、結構楽に死ねるらしいが・・・。昇天
110ロリ@ヲタ:2001/07/11(水) 17:14
111世界@名無史さん:2001/07/11(水) 17:19
>>19-25
こうゆうページつくったらどうなるの?
http://www5b.biglobe.ne.jp/~kurage/travnude/
112アマノウヅメ:2001/07/11(水) 18:28
>>110
ロリは死刑
113自転車小僧:2001/07/11(水) 19:54
中国の死刑堪能していただいたようで、
ちなみに中国の蘇州博物館には清代の処刑の絵が展示されています。
足をのこぎりで切られていたり、首まで土に埋められていたりと
なかなかリアルな絵です。
また、開封の包公祠には龍の形をした押し切りのような首切り器が
置いてあります。昔実際に使われたものだそうです。
114世界@名無史さん:2001/07/12(木) 10:52
首吊るしあげ
115世界@名無史さん:2001/07/12(木) 12:59
イスラムに興味有り
116アマノウヅメ:2001/07/12(木) 13:20
20年くらいまえだけど、アラブのどこかの王族で外国人と駆け落ちしようとして
空港で取り押さえられて斬首刑になった姫君がいましたね。

最近もクエートかどこかの姫君がアメリカ人と駆け落ちして
アメリカに亡命申請してますが、許可されたんでしょうか?
117シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/12(木) 18:21
>>116
わたしも知りたい。
知ってる方、レスきぼーん。
118世界@名無史さん:2001/07/12(木) 18:36
>>116
バーレーンの王女(19)です。
半年くらい前に、新聞記事で読んだところでは、アメリカの海兵隊員と駆け落ちし、同国の米軍基地内で生活しているようです。
そして、イスラムの戒律を犯したので、もうバーレーン国内には住めないということで、亡命申請をしたようです。
それに対し、バーレーン政府は、迫害しないから国内にとどまるように言っていたらしいですが、今どうなっているのかは知りません。
119馬体湯:2001/07/12(木) 19:20
「G・バタイユ伝」ミシェル・シュリア著 河出書房新社 お薦めの一冊です。
口絵に「百刻みの刑」に処せられている中国の若者の写真が掲載されています。
「死刑執行人の手にかかる魅惑的な中国人青年。その彼を私は愛した」
バタイユはなぜ残忍な処刑が我々をこんなに興奮させるのか、色々考えた
大哲学者です。ぜひ知っておいてください。この哲学者を知らないことが死刑存続
是非論を不毛にしている原因と思います。
120シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/12(木) 20:35
>>118
レス感謝!
その、アメリカ兵、うらやましいよ。19だよ、19。
>>119
正直、知らなかった。無知でスマソ。
本屋に会ったら読んでみよう。
121世界@名無史さん:2001/07/13(金) 01:35
>>120
相手の米兵も年齢は大して違わないと思うけど。
122日本@名無史さん:2001/07/13(金) 04:02
角柱に縛り付け動けないようにし、
腹を刺しえぐる。飛び出た腸をどんどん巻き取っていく・・・・
っておいうのもあったような。。
123世界@名無史さん:2001/07/13(金) 04:34
>>118
確かアメリカの難民認定を受けて移住したはずです。
124アマノウヅメ:2001/07/13(金) 07:54
>>118 <<123
ありがとうございました。
125世界@名無史さん:2001/07/13(金) 11:49
解体刑あげ
126看板職人:2001/07/13(金) 11:57
日本じゃ昔、罪人を首だけ出して埋めて、横に
罪状を書いた看板と竹ノコギリを置いていた
そうですな。「心ある者は一ひきしてゆけ」って

「何々、ほう、こりゃとんでもねえ野郎だ、よっしゃ!」
とばかり罪人の頭に足をかけズイコズイコ、
俺もその時代ならやってたかも…
127世界@名無史さん:2001/07/14(土) 02:43
128世界@名無史さん:2001/07/14(土) 04:53
↑こわいから誰か人柱になって解説してくれ
129シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/14(土) 10:40
解説します。
1.裸のお姉さんが、海でハッスル!
2.1と同じ。
3.裸のお姉さんが、大自然の中でハッスル!
4.裸のお姉さんが、山梨の温泉でハッスル!
5.裸のお姉さんが、群馬の山の中でハッスル!
6.裸のお姉さんが、富士の麓で霊力アップ。
7.裸のお姉さんが、栃木の山の中で紅葉を見ながら、温泉に入ってます。
8.裸のお姉さんが、山の中でいなり寿司を食べておられます。
9.裸のお姉さんが、修善寺の露天風呂を、堪能なされておいでです。
10.裸のお姉さんが、南伊豆は初体験、だそうです。
11.お姉さんの体から毒がぬけてきれいになってゆく・・・。
12.全裸のお姉さまが、かまくらの中で、仁王立ちしておられます。

感想------------------------------------------------------------------
え〜、堪能させていただきました。
しかし、私としては、もう少し若くて、ええ体をした女性をきぼんぬ。
それと、ここは一応、死刑・拷問の類のスレッドですので・・・。
ただ、非常に希少価値の高い画像であり、このスレッドに参加している人
に対して、幸せを提供するようなエロ画像であれば、考察の余地あり。
しかし、エロネタは基本的に、『ピンクチャンネル』に逝ってやってください。
130シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/14(土) 10:50
↑ 訂正
『ピンクチャンネル』ではなく『PINKちゃんねる』でした。
エロネタは基本的に、そちらでお願いします。
131なあり:2001/07/14(土) 11:04
アラブにだんなが行かされて、
暮らしてきた奥さんにこないだ会ったら、
公開処刑ってのがあってショックをうけた
と言っていたが、銃殺か断首か聞かなかった。
132自転車小僧:2001/07/14(土) 11:49
>131
どこですか?
レバノン、シリア辺りは絞首刑のはず。
アラビア半島の諸国は断首、例外的にイラクは銃殺だったような。
エジプトも銃殺だったような。
スーダンは北部では断首やってますね。
133世界@名無史さん :2001/07/14(土) 12:23
>>126鋸引きの刑は2日間晒したあと磔。晒すのは日中のみ。
夕刻は牢に返す。「首を挽きたいものは挽け」との掲示がありますが、
実際に挽く人はほとんどいなかったようです。
134世界@名無史さん:2001/07/14(土) 12:31
>>126
「安寿と厨子王」の後日談だね。
死刑じゃないけど、
三島由紀夫の自殺のとき、
森田必勝の介錯がヘタクソでなかなか切れなかったらしく、
三島は絶命するまえに痛さで気絶してたとか。
首っていがいと切りにくいもんなのね。
135シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/14(土) 13:55
>>134
斬りにくいです。
ギロチンの刃ですら、簡単に刃こぼれするので、
修理費が、いっぱいかかったそうです。
136世界@名無史さん:2001/07/14(土) 14:06
たしかゲルマン法では、沼地・湿地に沈めるという死刑の方法があるよ。
137アマノウヅメ:2001/07/14(土) 14:36
>>134
幕末には、各藩とも政治犯が激増して切腹がやたら多かったのですが
3〜4回斬りそこなうのはザラです。
達人を選ぶ余裕がないからしかたないんですが。
138なあり:2001/07/14(土) 15:19
さきほどの奥さんが行ったのは
サウジのジェッダという所らしいです。
首切りになりますね。
奥さん子供が公開首切りを
みせられてはショックでしょう。
文化の違いをかんじたと言ってましたが、
それ以上ですね。
139アマノウヅメ:2001/07/14(土) 15:27
>>129
サンソン様
画像は苦手で、怖くて見る度胸ないので、マジで説明していただけませんか?
140シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/14(土) 15:42
>>139
>>127
は本当にグロくないです。つうか、エロいです。
今度から、画像があれば、私ができるだけ解説いたします。
141世界@名無史さん:2001/07/14(土) 23:40
こっちに凌遅処死のスレがありますよ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=sm&key=994840790&ls=50
142自転車小僧:2001/07/15(日) 01:35
>138
そうですか。
サウジといえば、イスラームの中でも戒律の厳しいワッハーブ派が
大きな力を持ってますからね。
イランなどの鞭打ち刑、スーダンなどで窃盗犯の手を切断て言うのも
かなり刺激が強いですよ。
中央アジアのイスラーム諸国では昔死刑囚をミナレット(モスクの尖塔)
から突き落とすなどと言う処刑も行われていたようです。

話は変わりますが、モンゴルの伝統的処刑は地面に血を流すことは神への
冒涜になるということで絨毯で処刑者を簀巻きにし、その上を馬で踏みま
くるというのがあったそうです。
143世界@名無史さん:2001/07/15(日) 01:47
>>129-130
一応、>>127は、表紙の画面で「ここはアダルトサイトではありません」って断ってるね。
144世界@名無史さん:2001/07/15(日) 02:16
>>136
沼沢屍体ですね。ミッタイス先生がおっしゃるとおり、当時の
処刑方法を知る貴重な発掘史料であります。
145シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/15(日) 14:41
>>143
そうですね。まあ、あの程度であればエロサイトではないでしょう。
ですが、エスカレートするといけないので、
念のため、お願いを出しておきました。ここは、『死刑』スレですので・・・。
146おサル:2001/07/15(日) 14:58
16世紀フランスでは罪人を座らせたまま宙ですぱっと首を斬る名人が
いたらしい。アン・ブーリン処刑に際して、なぜかフランスからその達人が
呼ばれている。
ギロチンができたということは、その伝統が後世に受け継がれなかったのかな。
147アマノウヅメ:2001/07/15(日) 15:06
映画の「千日のアン」でそれやってましたね。
アン・ブーリンがちょっと余所見をすると、首切り人が
「前をお向き下さい!」といってハッとして前を向くとそのままバさっと。

やっぱり、技術的にむずかしかったんでしょうね。
後の人ほとんど斧だから。
148おサル:2001/07/15(日) 16:22
アンの処刑法だけは例外だったみたい。
第5王妃キャサリン・ハワードの時は斧だった。
メアリー・スチュワートなんか、第一撃は後頭部だったとか。
第二撃しても切れず、最後はノコギリのようにして切断したという。
それを屋内でやったというから凄い。
149名無し:2001/07/15(日) 20:44
>142 モンゴルでは羊の革袋に死刑囚をいれて殺した。
大地に血を流さないためだ。簀巻きではない。

参考:オスマントルコがユーゴあたりでやった死刑。
鋭く尖らせた木柱(杭)を肛門から突っ込み,大槌で打ちこんで行く。
杭はのどから,口に抜ける。(バルカンの映画でやっていた)
こうして絶命したものを柱として建てたようだ。
ドラキュラが別名くし刺し公と呼ばれたのは,
トルコ兵を処刑して街道に柱を林立させたからだと言う。

暑いですね。
150アマノウヅメ:2001/07/15(日) 22:50
>>149
アッチラも串刺し刑を用いたとブラント―ムが書いてるけど、16世紀の
人だからあまり信用はできないでしょうね。
どなたか串刺し刑の起源についてご存知ないですか?

ドラキュラことヴラド公の串刺しは猛烈なもので、あれはやはり
好きでやってたとしか思えない。
151世界@名無史さん:2001/07/15(日) 22:54
そいうや、中国の南北朝時代に行われたふとん蒸しの刑とは
どうやって人を殺すんだ?
152シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/15(日) 23:00
>>150
ヴラドって、『ブラド=ツェペシ』のことだよね?
ルーマニア領主の・・・。
153アマノウヅメ:2001/07/15(日) 23:08
>>150
そうです。
ドラキュラと書いたのは149さんにあわせたためです。
154シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/15(日) 23:15
たびたび、失礼する。
>>150
串刺し刑の起源について調べてみたが、
どうも大昔から、地球上いたるところで行われていたらしい。
だから、起源を調べるというのは、難しいかもしれない。

ただ、主に「オリエント」と「アジアの民族」の
あいだで行われていたらしいので、
もしかしたらそっちに起源があるかもしれない。
155アマノウヅメ:2001/07/16(月) 01:17
<<154
じゃ、アッチラがやった可能性はあるわけですね。

アッチラとヨーロッパ社会が攻防を繰り広げていたとき
ある女城主がアッチラに惚れて、愛人にしてくれるならという条件で
城を開いたそうです。
アッチラは約束どおり彼女と一夜を過ごした後
「裏切り者は許せぬ」と言って串刺し刑に処したとか。

著者はブラント―ムで、マルグリット・ド・ヴァロアの腹心だった人ですが、
当時のフランスではアッチラは一目置かれていたようですね。
156世界@名無史さん:2001/07/16(月) 02:22
スキタイ文化の遊牧民の風習には、
生け贄の馬を串刺しにして墓の上に立てるってのがあったらしい。

アッティラと関係あるかな?
157世界@名無史さん:2001/07/16(月) 12:47
江戸時代の日本には、心中未遂を起こした男女を全裸にして街角に数日間さらすという刑罰があったらしい。
158アマノウヅメ:2001/07/16(月) 13:03
そのあと、身分を落としますね。
女だけ生き残った場合は同様ですが
男だけ生き残ったら死刑です。

心中があまりに多いのでできた法律です。
159世界@名無史さん:2001/07/16(月) 13:30
「心中」って言葉も禁じられてなかったっけ。
ひっくり返すと「忠」になってケシカランってことで
「相対死」とか何とか。
160アマノウヅメ:2001/07/16(月) 18:36
何年か前の大河ドラマで、近松門左衛門が語り手で
「『曽根崎相対死』『相対死天の網島』アーア、締まらん」
とかいって嘆いていたのには笑った。
161世界@名無史さん:2001/07/16(月) 21:01
そ、それは締まらねぇ…>曽根崎相対死
ところで、平安時代の日本には死刑がなかったって本当?
162世界@名無史さん:2001/07/17(火) 01:23
>>161
836年、嵯峨上皇によって律令の五刑<笞(ち)・杖(じょう)・徒(ず)・流(る)・死(し)>のうち、笞(鞭打ち)、杖(杖打ち)、死(絞首または斬首)の3つが廃止された。
その後、死刑は保元の乱(1156年)まで日本には存在しなかった。
163おサル:2001/07/17(火) 10:44
平和な遊び人の嵯峨帝らしい判断ですね。
でも、嵯峨帝の台頭じたい、かなり血塗られているから複雑な心境。
164シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/17(火) 11:04
>>162
日本に死刑の無い時代があったとは・・・。
正直、知らなかった。皆さん、レスありがとう!
165>164:2001/07/17(火) 11:08
そのへんのことは「逆説の日本史」に詳しく書いてあるから、読むべし。
166世界@名無史さん:2001/07/17(火) 11:09
>>163
薬子の変のこと?
167アマノウヅメ:2001/07/17(火) 12:32
正式には死刑はなかったけど、反乱があると豪族(武士)に制圧させます。
もちろん首謀者や幹部は殺されます。豪族間の私的な争いも殺人OKです。

アメリカで死刑の無い州でも凶悪犯はその場で射殺するのと効果は似てますが。

要するに奈良時代までの貴族はあまり人を殺しすぎたので、怨霊に
祟られてヘトヘトになってたんでしょう。

「逆説の日本史」は、他の学者や作家が50年も前から研究してきた説を
自説のように主張するので、いやになりますが。
これまで余り知られてなかった怨霊をポピュラーにしたのは功績ですね。
168おサル:2001/07/17(火) 12:38
>>166
薬子の乱もそうだし、伊予親王の変や橘嘉智子の皇后冊立のウラ
なんかも血塗られていますね。
その前の井上内親王の失脚や藤原種継の暗殺、言い出したらキリがない。
だいたい、男児ももうけていたのに、本妻だった高津内親王を
廃したのでしょうか。姦通って言うけど、どこまでほんとやら。
169世界@名無史さん:2001/07/17(火) 14:06
>>151
「酒を大量に飲んで服を着込んでこたつに入ることで血圧を無理矢理上げて
脳溢血で死ぬ」という自殺法があったそうです。それに近いものでは。
170アマノウヅメ:2001/07/17(火) 14:30
>>151
高血圧で無い限りかなり困難な自殺法ですね。
そのうえ相当苦しいんでは?

殺すぶんにはかまいませんから、布団蒸し刑も同じようなものかもしれませんが。
171161:2001/07/17(火) 18:44
皆さんレスありがとう。300年も死刑がなかったって、けっこう凄い。
でも「死刑」と呼ばれないだけ、ということでもあったんだね。
なんか、法務大臣が死刑執行命令書にハンコ押したがらないのを
思い出してしまった。
172世界@名無史さん:2001/07/17(火) 20:53
法務死って死刑のことだよね?
173日本@名無史さん:2001/07/17(火) 20:56
やっぱり日本の切腹でしょう。
自分で腹を切るなんて想像するだけで・・・・。
174世界@名無史さん:2001/07/17(火) 20:56
代々死刑執行を生業とする人はほかにいたのかな?
http://cwaweb.bai.ne.jp/~sanaka/m01/yamada.htm
本職は刀の試し切りだったみたいだが。
175世界@名無史さん:2001/07/17(火) 22:39
>>172
Yes.
176世界@名無史さん:2001/07/18(水) 11:08
銃殺刑あげ
177アマノウヅメ:2001/07/18(水) 11:18
>>171
死刑執行命令書に印を押せない人は法務大臣になるべきではないと思います。
日本には死刑があるんだから執行しなきゃ法が守れない。
178シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/18(水) 11:31
>>177
激しく同意!
ちなみに、日本は死刑を宣告されてから
刑が執行されるまでの期間が、世界で1番長い国。
なんか納得いかない。
179ドミニコ修道会正規代理店:2001/07/18(水) 11:34
スペイン風絞首刑萌え
180世界@名無史さん:2001/07/18(水) 15:51
>>178
それはそれで残酷だよなあ。いつ、殺されるか分からん・・・。
181看板職人:2001/07/18(水) 16:31
>>180
日曜日だけは絶対無いようです。>執行
だから死刑囚は日曜の朝だけは安心して寝てられるそうです。
ホントは6ヶ月以内に執行すべしって決まりがあるんだけどね・・・
182シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/18(水) 16:35
>>181
6ヶ月とは始めて知りました。
具体的な期間までは、知らなかった。
意外に短い気がする・・・。でも、ドキドキの6ヶ月!
183世界@名無史さん:2001/07/18(水) 17:03
死刑宣告されて、銃殺隊の前に目隠しで立たされたところで
皇帝からの恩赦が・・・ってのは帝政ロシアの得意技だね。
184世界@名無史さん:2001/07/18(水) 17:27
>>183
その場には医師が立ち会うとかって聞いたことがある。
感激の余り、ショック死してしまうこともあるとかで。
185ガージー:2001/07/18(水) 19:37
>>177
法務大臣は任期の最後に、
法務省に義理で、はんこを押すことが多いそうです
だから、政治の動向を一番気にしているのは、死刑囚という
笑えないはなしもあります
186シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/18(水) 20:17
>>185
やはり、切羽詰っている人間ほど政治を気にするものなのかな?
戦争なんかやってる国じゃ、政治を気にするから。
なんだかんだ逝って、日本はまだ平和な気がする・・・。
187看板職人:2001/07/18(水) 20:35
そう言えば昭和天皇崩御の際、恩赦をアテにして
上告を取り下げたばっかりに死刑確定、執行された
マヌケが2人ほどいましたな。
188世界@名無史さん:2001/07/18(水) 22:45
死刑囚に与えられる罰は「死」だけであることを考えると、
廊下に足音が響くたびにギョッとする、という生活を
何年も何年も続けさせられる、というのは
ちと問題アリだと思う。
189世界@名無史さん:2001/07/18(水) 22:56
>>188
その恐怖も含めての刑罰なんでしょう。日本では。
190アマノウヅメ:2001/07/18(水) 23:01
>>188
昔と違って、今時の死刑囚はまず4人くらいは殺してますから
その程度怖い目にあわせても当然だと思うんですがね。
191ガージー:2001/07/18(水) 23:22
以前からの慣行で処刑場へのお迎えは午前9時から10時の間らしい
死刑囚にとっては、毎朝この時間が魔の時間、耳を皿のようにして
いつになく早く巡視がきたり、遅かったり、足音が変だったりするような
異変があると、囚房は一気に不安の坩堝に変わる

以上、死刑についてのレポートを書いているガージーでした
192シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/18(水) 23:45
>>188>>189>>190
のお歴々の言ってることについては、賛否両論あるでしょうが、
いずれにしても、このスレ結構盛り上がっていると思います。
スレを建てた者としては、うれしい限りです。
皆さんありがとうございます。

>>191
こういう話、いいです。激感謝!
193世界@名無史さん:2001/07/18(水) 23:57
今日は7/18日
死刑執行
六ヶ月後は来年1月17日
御節食べた後の執行ですね
194ガージー:2001/07/19(木) 00:10
では調子に乗って
死刑執行官の回想より
我々は彼らに気づかれないように「お迎え」に行くときには
ことさら平静を装って房に近づくのだが、彼らに言わせると
やはりいつもと違ったテンポの音がするという。
その靴音が扉の前に止まったときは絶体絶命だ。
我々は、「お迎えが来た」
ただそれだけをしずかな口調で告げる。その瞬間、彼らのほとんどは
蝋人形のように血の気がさっと引いて目を大きく開いたまま
引きつったようになってしまう。
この恐怖の時間は2・3秒で急転する、気を取り直して落ち着くもの
暴れ廻るもの、失心してしまうもの・・・
たいていこの三つに分けられる。落ち着いているものには、
やはり40過ぎの囚人が多いが、その中でも「お待ちしてました」
といえるものは何人もいなかった。大部分は心身喪失状態になる。
どんなに教誨師の導きに従って、静かに読経していたものでも
この瞬間には変貌してしまう。
新聞などに短歌を投稿し、一流歌人として評価されていた囚人も
歌の中で「死を恐れていない」と毅然とした心境を語っていたが
そのときがくると急に凶暴性を剥き出しにしてこちらに
向かってきたものだった。
195ガージー:2001/07/19(木) 00:13
レポートおわりました
イヤーやっぱり僕は死刑反対だね
執行官がかわいそうだモン
犯罪抑止効果もないっていうし
196看板職人:2001/07/19(木) 00:19
>>194
永山則夫なんかもかなり暴れたらしいですな。
遺体に残ってる傷や痣を支援者達に見せないため
にさっさと火葬にしたんじゃないっていう記事
がありました。

その歌人というのは前にポール牧が舞台で演じてた死刑囚ですかね?
197シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/19(木) 00:20
>>195
死刑って、犯罪抑止効果無かったんですね。
死刑囚ではなく、執行官がかわいそうというのは
個人的に共感できます。

睡眠直前のシャルルでした。
198看板職人:2001/07/19(木) 00:39
死刑は犯罪抑止のためにあるとは限りません。
やはり遺族感情の慰撫が一番の目的でしょう。
執行官には同情しますが、では、遺族が直接
ボタンを押すのはどうでしょう?あるいは法相は?
なんか人権板みたいになっちゃったかな。
199ガージー:2001/07/19(木) 00:45
>>196
ちょっと誰だかはわかりません、すみません
>>197
ヨーロッパでは死刑を廃止したけど、
凶悪犯罪の発生率は変わらなかったらしい
それに犯罪者は自分がつかまるとは思ってないらしい

死刑執行役の看守がその日程を知るのは、お迎えの1時間前だそうだ
課長が、新婚のものや妻が妊娠しているものを除いて、その日の
朝の点呼時に、命令するらしい、その理由は、執行計画が漏れて
死刑囚を不安にさせないためと、これがホンとの理由らしいが
前もっての任命だと担当者が動転して、当日欠勤する事が
考えられるからだ、
また直接死刑囚を知り、直接手を下すためなのか、執行官の平均寿命は、
他の職業に比べ妙に短いともいわれている
ノイローゼになってやめていく人もいるそうですかわいそう
200看板職人:2001/07/19(木) 00:55
>>199
執行手当というのがひどく安いらしいです。
今は知らないけど俺が読んだ本では5000円くらい。
そんなギャラ、ウチに持って買えるのも嫌なので、
飲みに行って悪酔いしちゃう人が多いらしいです。
201ガージー:2001/07/19(木) 01:18
しかしその執行手当て欲しさに執行者を変わってあげる
看守もいたようです。囚人には思いっきり嫌われたそうですが
ひとにもそれぞれですね
202シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/19(木) 12:36
>>200
祝200
おめでと、おめでと

>>199
執行官の寿命が短いというのは、興味深い。やはり、たいていの人には
人を殺すというのは相当はプレッシャーになるのだろう。
たとえ、相手が死刑囚であろうとも・・・

>>201
一方で、安いギャラ欲しさに喜んで代わってやる人もいるとは・・・
本当に人それぞれだ、と感じた。
203世界@名無史さん:2001/07/19(木) 17:16
なんだかスレの内容が「死刑の歴史」から「日本における死刑の現状」に変わってしまったような気がするのですが・・・・・
204世界@名無史さん:2001/07/19(木) 17:22
あれ?死刑執行手当は2万のはずでは?
「特殊勤務手当」という名称で、給与小六法にも掲載されています。
その晩に飲んで使うというのが慣行になっているみたいですね。
中には神社なんぞにお賽銭として投げ込んでいくのもいるとか。
あと、子どもに何か買ってやったり。それはそれで子どもも気が付くみたいです。
「あっ、今までこんな事って無かったのに。はっ!!」ってな具合で。
つぅことで、刑務官による死刑執行にはんたーい。判事と検事でやるべきだな。
205世界@名無史さん:2001/07/19(木) 18:30
今日教育心理学系の講義で・・・

フランスのとある地方では子供たちにギロチンでの処刑の一部始終を見せていた
そうすれば悪いことをすればああなるんだっていう教育効果が期待され、
当初は確かにそういう効果もあった。
しかし、困った事に子供たちの間に"ギロチンごっこ"が流行しだし、
人形やら動物の首をスパスパ切るという事件が発生したため見せなくなったとか

なんか怪しげな話だが本当なんだろうか・・・
206世界@名無史さん:2001/07/19(木) 18:38

商鞅 → 車裂きの刑
孫嬪 → 両足切断
司馬遷 → 性器切断
呉起 → 無数の矢で針鼠
伍子? → 死体を皮袋に入れて長江に流される

その他に軽犯罪では鼻そぎ、額に刺青など
207世界@名無史さん:2001/07/19(木) 18:49
このスレ読んでて、ある映画のラストを思い出してしまったん
ですが、アメリカでは執行時に被害者の遺族や死刑囚の友人と
かの立会いを許してるんですか?州によって違ったりとかしま
すか?

これから観る人も居るかもしれないので、映画の題名は伏せま
すが、「観てしまった者のトラウマになりかねないラスト」と
評されたあの映画です。
208マクベイ死刑囚:2001/07/19(木) 19:01
>>207
インターネットで中継されてるよ・・・(鬱
209世界@名無史さん:2001/07/19(木) 19:35
大学のとき、刑法の授業で「尊属殺」をやってたのだが
レポートに「尊属殺は通常の殺人罪と同等もしくはそれ以下にすべきだ。
なぜなら尊属殺には再犯の可能性がないからだ。」
と書いたが、なぜか評価がよかった・・・チッ
210YP:2001/07/19(木) 19:36
家畜の死刑(?)話になりますが・・
品川駅の屠場はいまだ現役バリバリな巨大屠場だそうで、入り口から大量に牛が搬入され
出口から大量の牛骨が搬出されるんですって。
ビルの上からみるとその流れがよくわかるそうです。

 牛牛牛牛牛牛               骨骨骨骨骨骨
 牛牛牛牛牛牛  IN → 屠 場 → OUT 骨骨骨骨骨骨 
 牛牛牛牛牛牛               骨骨骨骨骨骨   こんな感じ。

搬入されてくる牛達は動物的感で行く末を察知し、無駄な足掻きは止めて諦めのドナドナモー
ドになるらしいです。
211シャルル=アンリ=サンソン:2001/07/19(木) 20:01
>>210
やっぱり、人間じゃないとはいえ、分かっちゃうよなあ。
どんな気持ちなんだろ?やっぱりショック大きいのかな?
動物を侮ってはいけない!

話が変わって申し訳ないが、
たしか、昔のヨーロッパでは、動物を性交すると
人間も動物も『火刑』になったっけ。
ただ、裁判の結果(これがかなり、うさん臭い)
動物の方が「犯された(レイプされたってこと)」
と判断されると、動物のほうは『絞首刑』で済んだり、
無罪になったりしたそうだ。

結構、有名な話だが、語りたかったもんで・・・。
212世界@名無史さん:2001/07/19(木) 20:19
>>204
確かに執行は、判決を出した判事と検事で責任を持ってやるべきだな。
普通の刑務官には、死刑の執行がやりたくて刑務官になった人なんてまずいない。
それがだめなら、死刑執行専門の刑務官でも別に募集しろ!
213世界@名無史さん:2001/07/19(木) 20:26
>>212
よくぞいった
俺は賛成!!
214207:2001/07/19(木) 20:41
>>208
うわぁ……‥。元々死刑は原則公開だったってことですかね。
215YP:2001/07/20(金) 02:20
>>211 サンソン様
>たしか、昔のヨーロッパでは、動物を性交すると 人間も動物も『火刑』になったっけ。
じゃあペーターとユキちゃんは火あぶりですね。

地元に捨て猫、捨て犬を収容する施設がありまして一般公開もされてる施設であるのですが、
以前遊びに行った時に運良く里親が見つかって出所?していくビーグル犬に向かって里親が
見つからない犬達が集中吠火の嵐を目撃した時は恐かったぁ〜〜・・かなりショックで彼女
と落ち込んで帰りました。
里親の見つからない犬猫は酸素室?で安楽死だそうです。牛と違って犬は下手に脳が発達し
てるから往生際が悪い。 ボクも死際は相当往生際が悪そうな気がする。
216世界@名無史さん:2001/07/20(金) 03:06
S気の強い俺がもし 死刑執行官なら、別に死刑日じゃなくても何度も何度「コツッコツッ・・」とリアルに廊下を歩いてドアの前で微妙に足を止めたり、時には部屋に鍵を突っ込んでガチャガチャっとして死刑因の精神を思っきりMAXに追い詰めて射精したい。
217世界@名無史さん:2001/07/20(金) 08:17
死刑囚の作品展とか見に行くと、やはり達観みたいなものが感じられる。
だけどこういうメッセージてのは伝わりにくいんだろう。
実際、展示自体もひっそりやってるって感じだし。
上で多数挙げられた死刑囚の追い詰められた神経をより克明に伝える手段があれば・・・
218世界@名無史さん:2001/07/20(金) 23:17
人の体に、蜜を塗って
蟻に肉ごと食べさせる刑あげ
219:2001/07/21(土) 00:00
>>216
バイトで試験監督することがあるのだが
必要以上に部屋をうろうろ動き回り
必死こいてる受験生の真後ろに立ったり
答案覗き込む気配を見せたりして
プレッシャアをかけるのが快感です
220世界@名無史さん:2001/07/21(土) 00:06
>>219
まあ、イヤなお人(w
しかし、隣の席の奴がカンニング見つかって
会場からつまみ出されるのを見たときは可哀想だったなあ・・
「しまい忘れたんです!」とか言ってたけど
221日本@名無史さん:2001/07/21(土) 00:30
中国史ではもういやになるくらい
「三族誅滅」とかが多いですが
史書には彼等殺される人々の心境とかは
殆ど記されていませんね。『史記』には李斯とその子の
会話や韓信の言葉がありますが、一族の処刑の様子は記述なし。
そのたびに女子供を含めて何百人もの命が奪われているだろうに。
刑場では「枚」を口にふくまされてしまうので
最期の言葉を残すのは難しいそうですが
それでも獄中などで悲惨な訣別などが有史以来
無数に交わされて来たはずなのに、何故かそういう記録が余りない。

保元物語など日本の軍記などではかなり詳細に
処刑される人々の最期の時の言葉などが書かれていて
現代人の私でも涙ぐんだりしますが。
222日本@名無史さん:2001/07/21(土) 00:31
思うまま書き連ねたから「など」が多い。
鬱だ・・・。
223おサル:2001/07/21(土) 11:15
日本人ほど細やかに人間の心理・心情を書き記したがる民族も
珍しい(もちろん、いい意味で)すごくきれい好きだし。
>>222
気にするな。とても勉強になったよ。

中国人の感覚って、悪いけれど、どこか動物的なところがある。
たぶん死んでいく人間に対する目は、屠殺される家畜のような感覚なんだろう。
恋愛描写も一目惚れで、ほとんど交流もないまま、いきなりセックス。
文学史の研究家にいわせると、中国には現代になるまでは恋愛小説が
なかったとか。
224世界@名無史さん:2001/07/21(土) 11:28
>>223
女性の地位が低かったってことなのかな?
225アマノウヅメ:2001/07/21(土) 11:40
>>224
中国は女性の地位が低いというより、女性が強すぎて手におえんから
表向き地位が低いって事にしたんでしょう。

古い本読んでも中国の恐妻家はケタが違います。
妾を本妻に殺されても打つ手がない。
226世界@名無史さん:2001/07/21(土) 13:00
>>225
文帝楊堅の皇后とか凄いよな。
227アマノウヅメ:2001/07/21(土) 13:21
とにかく中国は、庶民レベルでも凄い女性がいたようですが、
後宮になるとその争いの残酷さは世界に例がない。
日本のヤキモチ焼きNo1ということになってる北条政子なんて常識的です。
妾宅を叩き壊す程度。
228おサル:2001/07/21(土) 15:04
>>225
それもまた強い男尊女卑に対する女性の自己防衛って感じがするな。
うかうかしていると、女性は自分の遺伝子が残せないから、
縄張り争いの一種として同性を駆逐するしかない。
名目上は本妻の方が妾より地位が高いように見えるけれど、男の気分
しだいで、いつわが子が他の女の産んだ子にやられるかわからない。
だとしたら、あらかじめわが子の仇になるような存在は抹殺しておいた
方が安全だ。
実際、男尊女卑の強いイスラム圏でも女性は強い。

もともと女性の地位の高いところでは、そんな争いをしなくても
女性は楽に遺伝子を残せるので穏やかなんでしょう。
同じ一夫多妻でも、日本は母系制の色彩が濃かったので、たとえ
男の愛情がなくなったにせよ、とりあえず喰うに困らなかった。
229世界@名無史さん:2001/07/22(日) 01:15
age
230世界@名無史さん:2001/07/22(日) 01:24
日本の場合、鎌倉時代くらいまでは、女性が自分自身の所領や財産を持っていたから、ということも大きいと思う。
231おサル:2001/07/22(日) 02:03
日本もそうだけど、女性が後継者となれるヨーロッパでも
女が女を残酷に殺すような話はあまり見かけませんね。
きちっとした法律のある国は、例えば「摘出の女子は、
非嫡子の男子に勝る」のように、ちゃんと女性が保護されていますから。
男尊女卑の国は、これがめちゃくちゃなんですよね。
232世界@名無史さん:2001/07/23(月) 18:00
>中国人の感覚って、悪いけれど、どこか動物的なところがある。
>たぶん死んでいく人間に対する目は、屠殺される家畜のような感覚なんだろう。

あ〜。何となく納得できる。
人間を食材として見られる民族ですからねぇ。
233世界@名無史さん:2001/07/23(月) 19:04
>>アマノウヅメ
あんた土居さんみたいなんだろうね
もしくは扇さん(藁
234世界@名無史さん:2001/07/25(水) 04:05
引き裂き刑あげ
235日本@名無史さん:2001/07/25(水) 22:29
切腹だね
236世界@名無史さん:2001/07/25(水) 22:50
前近代の中国はヨーロッパや日本の中世と比べて、より残酷刑の度合いは小さいはず。
呂后や西太后などの例外的な事例を取り上げて論じるのはどうでしょうか?
漢代には身体刑は廃止されているし。
(仁井田陞などを参照せよ。)
237世界@名無史さん:2001/07/25(水) 23:34
おサルの自作自だよなあ。
こっちの方がよほど問題だ。
スレ独占しやがって。
こいつ荒らしだろう。
238アマノウヅメ:2001/07/25(水) 23:46
私が扇サンですか。かっての宝塚の美女にたとえられるとは光栄。
土井さん?尊敬してますけどね。女性解放運動の先達を尊敬するのは
当然。
ところで、死刑に話を戻しませんか。
おサルさんは荒らしでなく同志です。
239おサル:2001/07/26(木) 00:11
>>236
それはどうでしょうか。中世ヨーロッパと中国ではどっこいどっこい
でしょうが、日本は全般的に血を忌む習慣があり、上記の2つの文化
にくらべ、バラエティは劣るはずです。

>>238
ありがとう。夏休みになって学生が多いせいでしょうか、この板も
ちょっと荒れていますね。まぁ構わず、楽しい歴史談義を
交わしましょう。
ところで、最近田中真喜子さん、少しきれいになったと思いませんか?
240ガージー:2001/07/26(木) 00:45
さて死刑の話に戻すと
火あぶりには2種類あったようです
たいていの火あぶりは、煙(一酸化中毒)によって、気を失ってしまう
ためそんなに苦痛ではないらしいが
わざと煙で気を失わせないようにして
火によって焼き殺す方法もとられたそうです
そのときは大変悲惨だそうです
241世界@名無史さん:2001/07/26(木) 01:05
少し前に名古屋でドラムカンに入れられて焼き殺された人が
いたね。
242世界@名無史さん:2001/07/26(木) 02:44
火あぶりって、「絞殺→火刑」と「生きたまま火あぶり」の区別もあったって
聞いたことある。
魔女裁判のとき、容疑を認めれば「先に絞殺コース」にしてもらえたそうな。
243 :2001/07/26(木) 03:38
>>80で既出sage
244世界@名無史さん:2001/07/26(木) 17:31
動物刑ってどう?
245柏紫:2001/07/26(木) 17:39
魔女狩りのときは、大抵は絞殺コースだったそうです。
さすがに幼い少女を焼き殺すことに躊躇したみたい。

だけどジャンヌ・ダルクとかの時は、そうじゃなかったそうな。
246世界@名無史さん:2001/07/26(木) 18:43
>>245
あれはキチガイですから・・・。
247おサル:2001/07/26(木) 21:21
火刑には2種類あって、A)マキを積み上げて上に立たせる方法と、
B)死刑囚の回りに壁のように積み上げる方法とがあります。
ジャンヌ・ダルクの場合はAのやり方で、ジャック・リュベット監督の映画
「ジャンヌ(ラ・ピュセ)」ではラストシーンで紙の帽子を深くかぶせられ
フラフラしながらマキの山を登っていくジャンヌが描かれています。
どっちにしても、それを正視していた人々の神経は恐いものがありますが・・。
248日本@名無史さん:2001/07/27(金) 00:00
日本を代表して切腹。
これほど過酷な死刑はないだろう
249世界@名無史さん:2001/07/27(金) 09:33
>>248
介錯人がいるからまだいいじゃん。
ノコギリで首をギコギコの方が過酷でない?
250世界@名無史さん:2001/07/27(金) 13:18
処女を死刑にしてはならぬという法律があるところでは、
幼女であっても強姦されてから死刑が執行された。
ローマでは劇場の出し物の一つとして、
猛獣に女囚を文字通り「襲わせる」というのがあったそうだ。
251世界@名無史さん:2001/07/27(金) 16:16
>>250
「その強姦係きぼーん!」なんて言いだすのがいそうだぞ。
252世界@名無史さん:2001/07/27(金) 16:47
きぼーむ
253世界@名無史さん:2001/07/31(火) 04:06
age
254世界@名無史さん:2001/07/31(火) 04:11
犯罪者をパラシュート無しで飛行機から落っことす国のことを
誰か知らないかい?
255YP:2001/07/31(火) 07:31
死刑じゃないけど、ロシアンルーレットの起源はやっぱりロシアなの?
256世界@名無史さん:2001/07/31(火) 11:24
>>254
アルゼンチンによる海中投棄かな。聞いただけなんで詳細不明。
257256:2001/07/31(火) 11:28
おっと言い忘れた。証拠を残さず抹殺するために軍事政権がとった
方法で、もちろん今はない。当時でも違法にして非道な処刑法だ。
258世界@名無史さん:2001/07/31(火) 14:31
そういえば、スキージャンプも元は死刑だったって本当?
確か、うまく飛べたら免除みたいな。
259HHHAL:2001/07/31(火) 14:47
処刑といえば、ギロチン。
あの、ギロチンは平等な死刑器具らしいですけど・・・。
貴族も平民も、同じ処刑を受けられるから。

260看板職人:2001/07/31(火) 15:07
>>258
ああ、俺も聞いたことあります。
もっとも執行場は断崖絶壁で、ほぼ確実に死亡するかと思ってました。
261世界@名無史さん:2001/08/01(水) 01:48
>処女を死刑にしてはならぬという法律があるところでは、
>幼女であっても強姦されてから死刑が執行された。
ギボンか何かで読んで、けっこうハァハァした記憶が(w
262アマノウヅメ:2001/08/01(水) 07:24
>>261
よほどハァハァする人が多いんですね。その話。
ギボンだけでなくブラントームも書いてるし、とにかくあちこちで
お目にかかりましたよ。
263世界@名無史さん:2001/08/01(水) 12:29
幼女がなんで死刑になるの?
264世界@名無史さん:2001/08/01(水) 12:32
ギロチンっていつ廃止されたんだろう
ナチスドイツの反逆罪もギロチンだったらしい

日本の絞首刑よりはましかもしれんが・・・
265アマノウヅメ:2001/08/01(水) 13:26
>>263
貴族が反逆の疑いを持たれた場合などは一族連座で死刑になる事が
あります。そういう特殊なケースですね。
266世界@名無史さん:2001/08/01(水) 14:47
>>265
>貴族が反逆の疑いを持たれた場合などは一族連座で死刑になる事が
>あります。そういう特殊なケースですね。

別に反論じゃないけど、これは古代ローマの話ですね?

>>261 に関して言うと、これはタキトゥス描くところのセイヤヌスの反逆の例ですね。
セイヤヌスの娘がまだ処女だったので云々・・・・というやつ。

西欧だと連座の法は適用されないことの方が多い。(時代にもよるんでしょうけど。)

一例をあげると、オラニェ公ウィレム1世が、フェリペ2世に反逆罪でアウトロー宣告を受けた際、
ウィレムの長男はスペインに留学中で、おとがめなし。
それどころか、父親の死後オラニェ公位を継承してるんですな。
(オランダでウィレム1世の後を継いで、独立の指導者となったマウリッツが
 ナッサウ伯として知られるのはそういうわけ。
 つまり兄貴が死ぬまでオラニェ公位が回って来なかったんですな。)
267世界@名無史さん:2001/08/01(水) 15:05
連座させるかどうかは政治的に決まるからね
268YP:2001/08/05(日) 02:02
マルコ・ポーロによればのモンゴルでは、ウマ泥棒は剣で身体を両断されたそうな。
ですがこの両断が‘縦’か‘横’かは解りません。
もしも‘縦に両断’だとすればかなりハイレベルな死刑と云っていいのではないでしょうか?

しかし、盗んだウマ一頭に付き九頭のウマを用意すれば刑は免除になったとの事。
まあ、ウマを盗むような身分にウマ九頭を工面する事はかなり困難ですが。
269世界@名無史さん:2001/08/06(月) 15:26
age
270世界@名無史さん:2001/08/08(水) 15:56
>>268
何で縦だとハイレベルなんすか?
271世界@名無史さん:2001/08/08(水) 16:01
>>270 技術的に難しいってことでは?
272世界@名無史さん:2001/08/08(水) 16:12
剣で身体を縦に両断する事なんて出来るんですか?
273世界@名無史さん:2001/08/08(水) 17:35
>>270
ちょっと考えれば縦に両断が難しい事くらいわかるじゃん。

でも実際は横に両断だろうな。
274270:2001/08/09(木) 01:10
技術がってことですか・・・
275世界@名無史さん:2001/08/09(木) 01:17
>>272
三隅研二の「斬る」とかいう映画で高橋英樹が人体縦両断をやってたよ。
思わず笑ってしまったのは、理科の人体模型みたいだったのと、
あまりにシュールでリアリティが全然なかったせいだろうな。
276アマノウヅメ:2001/08/09(木) 02:17
>>268− >>275
魚を包丁で輪切りにするのは、料理が出来る人なら誰でもできます。
しかし、頭を縦割りにするのは技術と道具が必要です。

私は魚屋さんに頼みますね。
ギンギンに解いた出刃包丁家に置きたくないから。
277アマノウヅメ:2001/08/09(木) 02:20
すみません。「解いた」は「磨いだ」の間違いです。

また悲惨な事件が起こったような・・・
278世界@名無史さん:2001/08/09(木) 12:36
拷問って今現在でも行われてるんですか?
279アマノウヅメ:2001/08/09(木) 14:28
>>278
殴るくらいは日本の警察でもやってますが。
アメリカはもっと荒っぽいようです。

独裁国家は現在もありますから拷問の実態は推して知るべし
ってとこでしょう。
280世界@名無史さん:2001/08/10(金) 17:40
日本史版に、切腹スレ(こっちほどレスはないけど)あるんで、
興味ある人、寄ってみてもいいかもね。

拷問は生理的に受け付けないけど。
ギロチンを「人道的」とする文章を見たことがある(本。ガキのころ)って
のは、ゴーモンって、やっぱりそれなりに多かったんだろうなあ。

ブルブル
281280:2001/08/10(金) 17:43
ゴメン。確認したら、切腹スレの方が、レス多かったよ。
うそつきなんて呼ばないで・・・
282世界@名無史さん   :2001/08/10(金) 19:44
>>254 犯罪者をパラシュート無しで飛行機から落っことす国のことを
誰か知らないかい?

犯罪者ではないが、オーストラリアが日本人捕虜を飛行機から突き落とすのは
あったそうな。それも娯楽として。
283世界@名無史さん    :2001/08/10(金) 20:25
>>254
既出かもしれんが、チリやアルゼンチンの軍事政権時代の話かな。
犠牲になったのは、主に政治犯だけど。

>>282
オーストラリアの件は聞いたことある。
ニューギニア東部で捕虜になった日本兵を移送中、オーエンスタンレー
山系越えの際密林に突き落としていたもよう。
284世界@名無史さん:2001/08/16(木) 14:05
age
285世界@名無史さん:2001/08/16(木) 14:10
オー自慰もなかなかやるもんだね。
さすが白豪主義。白人に非ざれば人に非ず。蠅や蚊を叩きつぶす程度の感覚だろうな。
アボリジニに対して数百年もの間、散々やって来たことだから、連中にしてみたら、
何を今更って感じか?
日本人捕虜の扱いも、苛烈を極めたらしいね。
286:2001/08/16(木) 20:37
ちょいと話題が古いけれど、拷問について。
旧体制下の仏蘭西において
question ordinaire と question extraordinaire
というのがあります。これ、日本語でなんと訳すんでしょうか?
「普通の質問」と「特別な質問」かしらん?
(日本語的には「特別の質問」のほうがよいのかしらん?)
287アマノウヅメ:2001/08/16(木) 22:13
今日の夕刊の「幻の特攻戦記4」に元警視庁鑑識課員だった的場さんと
いうひとの回想がのってました。

この人は、三島由紀夫の自決現場も撮影したそうです。
首を1度に切り落とせず、日本刀はグニャグニャに曲がり
絨毯は傷だらけだったとか。

私は「西日本新聞」で読んでますが、「北海道新聞」「東京新聞」
とあと名古屋あたりのブロック紙が同じ記事のせてるはずです。
288世界@名無史さん:2001/08/17(金) 04:34
ルイ15世の暗殺未遂で処刑されたダミアンは?

公開処刑で焼ごてを押し付けられたりボコボコにされた挙げ句最後は車裂きだった
と読んだことがあるけど、当日は広場に面した部屋は見物人で一杯だったらしい。

恐怖でダミアンの髪の毛が突然真っ白になったと書いてあったけど、そんなことホントにおきるの?
289日本酒:2001/08/17(金) 14:00
>>恐怖でダミアンの髪の毛が突然真っ白になったと書いてあったけど、そんなことホントにおきるの?

起きるわけがない。
髪の色は、染ない限り変わらないでしょう。
一本の髪が、黒から白に(白髪ですね)変化する場合はもちろん
あるけれど、黒い部分が白くなるようなことはありえない。
ある種の生き物のように、メラノフォアに動きがあるわけではないし。

ソースは有名な本なのだろうけど、まあ、玉石混交のエピソード群だ
と考えたほうがよいだろうね。
290おサル:2001/08/17(金) 15:46
>一本の髪が、黒から白に(白髪ですね)変化する場合はもちろん
>あるけれど、黒い部分が白くなるようなことはありえない。
ごめん、よくわからない。
ダミアンの髪は凄まじいストレスで白髪に変わったんじゃないの?
一晩で白髪になる例はよく耳にするよ・・・
291日本酒:2001/08/17(金) 16:05
>>290
大きなストレスによって、ある日を境に、生えてくる
髪がすべて白髪になるってのは、理解できなくはないけど。

すでに伸びてしまっている髪には
ストレスの情報を伝えられないし、ストレスに
対して反応することもできない。

色が変わるというのは、
・ 色素が定着する
・ 色素が分解する
・ 色素胞などの働きで、能動的に起きる。
という原因が考えられるけど、ストレスが髪に
上記の変化を引き起こさせることは考えられない。

「よく耳にする」というのは、それだけ影響力の
大きなオハナシだったのだろうとは思うけど。

毛染めでもすれば別だけどね。
292アマノウヅメ:2001/08/18(土) 14:00
>>291
ダミアンの髪が処刑中に真っ白になったというのは目撃証言が多数あります。
マリー・アントワネットもヴァレンヌから連れ戻された時は白髪になってたとか。

ほかにも色々記録があります。全部誇張とは思えないんですが。
293日本酒:2001/08/19(日) 01:53
あら、アマノウヅメさん、
レスいただいて恐縮です(じつはふぁんだったりもする。ここに来て1週間程度しか
経ってないんですけど、レスの多さなど敬服)。

で(いきなり本筋ですが)。
マリー・アントワネットの白髪説が事実として、ヴァレンヌの事件から、
断頭台に至るまで、2年の月日があったと思います(平凡社世界大百科事典より引用)。
2年あれば、どれほど長髪にしていたとしても、事件後に伸びた髪が、
人目につきます。それが白髪であったことに対しては、別に否定しません(肯定もしないけど)。

しかし、ダミアンのような例と言うのは、都市伝説のような類であるのか、
信憑性があるものなのか、科学的、心理学的、その他の点で突っ込み
やすすぎます。

論証としては、前レスのとおりなので・・・

マターリと受け入れてもらえることを希望します。
294288:2001/08/19(日) 22:36
科学的に考えると色素が抜けるので白髪になるわけで、処刑中に突然髪が
真っ白になるなんて考えられないと思ってたのですけど、ダミアンの時の
目撃証言やその他の事例があるので不思議でしょうがないです。

処刑の過程で漂白剤を頭からかぶったなんてこともなさそうだし。
295YP:2001/08/19(日) 23:21
大体、色素が抜けるのが髪だけってのはおかしくないかい?
一瞬にしてアルビノに変身するって事かな??

実体験と照らせば脱色より脱毛してしまう方がリアリティありますね。
(円形脱毛の経験は無いけど)
逆にストレス感じる時期は爪の伸びが早い。
296アマノウヅメ:2001/08/20(月) 00:28
>>295
「苦髪楽爪」と言うことわざがありますが。
でも、労働すると爪は磨り減ってしまうんじゃないですか?
297世界@名無史さん:2001/08/20(月) 08:11
マリー・アントワネット、一夜にして丸ハゲ…
確かにリアリティは感じるが(いま円形やってるんで)
どうにも美しくないですな。
でも1つや2つできたくらいなら、髪結ったら隠れるかな。
298日本酒:2001/08/20(月) 20:31
私は小学生のころ、一本白髪があり、口うるさい友達が指摘し、
抜いてもらったことがあるのですが、
全長10cm程度のうち、5cm程度が白くなっており、
「ああ、白髪って、髪の毛の生産の途中、いきなりなるものなのか」
と感じた経験があります(もしかすると、母親の白髪抜きを
させられた経験がかぶっているかも知れませんが)

当方現在三十路に達し、浴室の鏡に手鏡を合わせ確認するところ、
2〜3本の白髪が見つかります(苦労してないのかな・・・そんなこと
ないはずなんだけど)。多分、数十本あるのでしょう。

色はともかく、最近、髪の毛が細くなってきたようなのが悩み(藁)
ではあるのですが。

昔、色素胞について実験したことがあったので、その経験も
含め、上レスとさせていただきました(資料は残っていない模様。。。)。
299世界@名無史さん:2001/08/21(火) 22:53
そういえば、こまわりくんが
「死刑!」
を連呼した時代もあったな。
300世界@名無史さん:2001/08/21(火) 23:36
[「一夜にして」白髪に]

医学的にありえません。
301日本酒:2001/08/22(水) 00:10
死刑の種類ってどのくらいあるんだろう?

絞首刑、
電気イス、
火あぶり、
ギロチン

辺りはこのスレでもずいぶんと出てきたように思うけど。
302アマノウヅメ:2001/08/22(水) 00:18
注射刑、斧による斬首刑、剣による斬首刑、車裂き、釜茹で
もっとあったはずですが。
303日本酒:2001/08/22(水) 00:23
分類すると、

「首」系統
「焼き」系統
「八つ裂き」系統

がありますけど、まだありますよね?
304:2001/08/22(水) 00:42
石投げ とか 溺死とか 十字架とか 銃殺とか 穴埋めとか?
305世界@名無史さん:2001/08/22(水) 01:23
カリブ海の海賊の死刑で、大砲の砲口に縛り付けて発射するというのがあったような。
306日本酒:2001/08/23(木) 02:06
>>302
注射刑は、薬物系としましょうか。
釜茹では、何系なんでしょう? 皮膚系? 皮膚呼吸ができなくなると死ぬ、
ってなこと教師との雑談で聞いたことありますけど、根拠あるのかなあ?

>>304
石投げは、「撲殺系」としましょうか?
溺死だと、「呼吸系」かな?
十字架だけだと、死因がわからないので・・・
銃殺は、「撲殺系」に入れてよいですかね?

穴埋め、って、その後殴って殺せば「撲殺系」ですね。
放っておいた場合、
「餓死系」
「皮膚呼吸系」
ってとこでしょうか?
ていうか、「皮膚呼吸絶たれたら死ぬ」っていうの、
正しいんでしょうか?
307世界@名無史さん:2001/08/23(木) 02:36
文化って結局、主観的なもんだからね〜。
スペイン文化とポルトガル文化も当事者にとっては別物だろうし。
日本文化っていっても地域差は大きい(例、囲炉裏とかまど)。
朝鮮文化っていっても全羅道と慶尚道は憎みあってる。
308世界@名無史さん:2001/08/23(木) 03:23
皮膚呼吸云々は、正しくは「体温調節できなくて死亡」なんだと
聞いた覚えあります。
長風呂して皮膚呼吸できなくて死んだなんて聞いたことないしー。
309世界@名無史さん:2001/08/23(木) 03:29
人間は皮膚呼吸なんてしません。迷信です。
310世界@名無史さん:2001/08/23(木) 13:32
李氏朝鮮には、木製の斧で肉抉り取る処刑方があったらしい。処刑人はよほど腕力があったんだろーな。
311世界@名無史さん :2001/08/23(木) 14:27
十字架刑は窒息死だという本を読んだことがある
意外なんだけど、腕を上の方に強く引っ張られると
徐々に呼吸が苦しくなるらしい

殺し方としては確実性は薄いらしいけど
見せしめとしての効果を狙うにはいいんだと

ちなみに皇帝ネロがキリスト教徒を処刑したときは
十字架につけた挙句に夜に火をつけて灯火にしたそうだ
312世界@名無史さん:2001/08/23(木) 15:12
思うんだけど、昔の死刑執行人って、そんな残酷な事やって、
血とか内臓とか見て、ゲロしそうにならなかったんだろうか。
やっぱり感覚が今とは違うんだろうか。
313世界@名無史さん:2001/08/23(木) 15:31
>>312

職業意識
人間は思い込みや考え方により、どんな事も平気で遣ります。
314世界@名無史さん:2001/08/23(木) 17:48
昔は公開処刑が娯楽だったんでしょ?
考えられないよ。
315:2001/08/23(木) 19:27
>>314偽善者め。
公開処刑は十分娯楽になるよ。俺も見て〜し
316314:2001/08/23(木) 22:04
>>315
まあでも面白そうではあるね
317世界@名無史さん:2001/08/23(木) 22:16
>>315
偽善者じゃないよ。
耐えられないのは現代人の自然な反応だと思う。
318看板職人:2001/08/23(木) 22:29
俺の友人に7年間ヨルダンでデザイン教えてた奴がいますが
そいつが言うには公開処刑は10回位見て飽きちゃったそうです。
まあそいつはかなり変わり者ですが。
319世界@名無史さん:2001/08/23(木) 22:54
“公開処刑”は関係者(予備軍含む)には「見せしめ」「晒し」
非関係者には「お楽しみ」なのであります。
近頃では“そういうやり方はよろしくない”との意見が大勢を占めて
いるのでやらなくなりましたが、そのスピリットはTVのワイドショー、
衝撃映像特集、火事場見物(←これはまだ容認されてます)などに
受け継がれております。人間の「業」を感じますね〜
320おサル:2001/08/24(金) 00:36
ルイ15世の暗殺を企てたダミンを殺した処刑人は、
あまりの残酷さに精神のバランスを失って自殺したそうです。
処刑人の平均死亡年齢は一般人より低かった、とのこと。
321世界@名無史さん:2001/08/24(金) 01:59
>>319
2ちゃんにも晒しageが・・・・・・。
322319:2001/08/24(金) 02:20
>>321晒しage?心外だな。
「死刑の話をしようよ」とゆー“1殿”の呼びかけに応えただけだよ。
1の意図は知らんが、俺にとってはマジスレになり得るタイトルだったの。
俺の公開処刑についての考えはレスのとおりなのよ。
だからカキコしたの。
論文、研究文調でなきゃマジメなレスとは受け取れないのか?
そういう風に受け取るのは321の自由だけど、私は自分なりの所見を
319で書きました。
他の方の誤解を避けるために、以上言っておきます。
323世界@名無史さん:2001/08/24(金) 07:27
>>322
321は、「2ちゃんにも晒しageという公開処刑があるよね」といいたかったのだとおもわれ。
319のレスが晒しageだといってるんじゃないよ。
324おサル:2001/08/24(金) 08:18
すみません、横レスです。
>>323に同意です。
>>319は2ちゃんでの一般論では?
もともと>>322は、別に晒しage にするような内容ではないと
思うので、気にすることはないと思います。
325319→322:2001/08/24(金) 19:32
>>323>>324
私のカンチガイであるようなら、321氏に心からのお詫びを申し上げます。
どうも近頃書き込んだレスが、反論でも同意でもなく
単なる否定もしくはある型に無理やり押し込められる事が多く、
私自身神経質になっている側面がありました。「2ちゃん・夏の陣」において、
“うかつに反撃しない”という鉄則を守るのに疲れたのかもしれません。
321氏へのお詫びとともに、援護レスを下さった323氏、おサル氏にも
お礼を申し上げます。
(以上公式謝罪。以下オフレコ)
俺、理解力無かったんか?俺=読解力ゼロの厨房?ウソ、マジ?!
321よ、やっぱもう少しカンチガイせんように言葉増やしてクレ
ここんとこレスしたくなるようなスレ自体少なくってさぁ、
俺のレスがまた大概おふざけモードなもんだから学者センセイ方には
ウケ悪いし…ごめん、愚痴になった。だけど笑えるレスが好きなんだもん。
今後もこの路線維持しますのでドゾヨロシク
326日本酒:2001/08/24(金) 22:36
>>325
>>324
ま、ま、マターリと。
ネタ期待しております。
327世界@名無史さん:2001/08/25(土) 05:45
328世界史板初カキコ:2001/08/25(土) 05:49
適度に離れた二本の木の高いところに、片足ずつくくりつけて、
頭を地面まで思いっきり引っ張り、あとはバネの力でビヨ〜ンと
引き裂く刑を聞いたことあります。上手く説明できなくてすんません

すげー痛そうです。
329世界@名無史さん:2001/08/25(土) 11:55
>328  ギリシャ神話にそんな悪人が出てきますね。尼港事件で殺された日本人にも、それをやられたのがあったらしい。
330日本酒:01/08/27 03:33 ID:crKitUkM
>>328

子供の頃読んだ本にあったのですが、足(手かも・・記憶があいまい)に
綱をつけて、両方に馬で引き裂く、という刑罰があることを読んだことが
あります。

うまいこと真っ二つに引き裂かれるわけではないようですね。
関節周囲を補強している腱、筋肉、ヒフがあって、なかなか
千切れないらしいのですね。
331日本酒:01/08/27 03:39 ID:crKitUkM
今、ふと思い出したのですけれど。
20年ばかり前のアニメで、2〜3メートルの間隔に
クイを打ち、両手両足を水でぬらした荒縄でそのクイに縛り付け、
荒縄が乾燥する際の収縮の力で両手両足をちぎろうとした、
というものを見た記憶があります。

多分、ガッチャマンだったと思うんですけれど・・・
332328:01/08/27 05:37 ID:TyWJOsfo
>>331
あ、それ聞いたことあります。

あと、頭蓋骨をつぶしてしまう拷問?死刑?ありますよね。
あの機械って名前とかあるんすかね?
333大スキピオ:01/08/27 07:21 ID:/EthfxjM
いたなぁ〜(世代が違いますが)、ベルクカッツェなんていう変態が…
334世界@名無史さん:01/08/27 08:27 ID:5LxhA/SM
「カランバ」という映画で引き裂き刑が出てきたね。
ジープで引っ張って、腕がちぎれていたね。
中学生の時にビデオで見て大変なショックを受けました。
335世界@名無史さん:01/08/27 08:34 ID:5LxhA/SM
映画「西太后」で、別のお后さまが手足を切断されて、
首だけ出して壺に入れられて暗いところで生かされているシーンが
ありましたが、あれはどういう刑なんでしょうか?
手足を切られて、壺の中に入れられて・・
食事や排泄はどうしていたんでしょうね。
鼻が痒くなったら・・
336世界@名無史さん:01/08/27 10:13 ID:59fwCkgc
一ヶ月ぶりに来ましたが、話題が尽きてない・・・
やっぱ死刑は一般大衆の娯楽なのでしょうか。
337世界@名無史さん:01/08/27 14:33 ID:XlRO7Ji.
>>330
切れやすくするために、予め関節部などに切れ目を入れておいたと
読んだことがあります。
338世界@名無史さん:01/08/27 14:39 ID:k7.igmpY
冤罪の人は気の毒ですね。昔は多かったんでしょう。
339世界@名無史さん:01/08/27 16:06 ID:I5fSJVY6
ホーチミン市の戦争証跡博物館にギロチンの実物が展示してあったから
ベトナム戦争の時に使われていたのかもしれませんね。意外と小さいと
いうかコンパクトな装置で処刑小屋に設置されてました。
刃以外は全て古びた木製で人を横たえる台は幅30センチくらい、全体の
高さは3メートル程度だったかな。首が落ちる位置に竹で編んだ籠が置いて
あるのはお約束だけど、台の横に添うように胴体を入れるブリキ製の箱が
並べて置いてあったのが妙にリアルだったな。
340おサル:01/08/27 17:49 ID:FxZoH8Qk
そういえば、鈴が森の処刑場で殺された人の4割が
冤罪だったと聞いたことがあります。

>>337
料理の下ごしらえですか?
ついでに日本酒と塩コショウしておくと、よく味がしみそうですね(苦笑
341世界@名無史さん:01/08/27 19:05 ID:.WMGattE
有名だが・・・ギロチンを発明したのはギロチンという人だ。
これを改良したのがルイ16世なんだが
フランス革命時に自分がそのギロチンにかけられちまった。アワーレ
342大スキピオ:01/08/27 20:38 ID:M7LBvkkQ
銃殺刑の直前です。あなたは上半身裸にされ、左胸にマルをかかれています。
そんな時、あなたなら何を考えますか?また、何を叫びますか?
例)・ママー!
・いやだぁぁ!
・止めてくれ!撃たないでくれぇ〜
・日本万歳!
・ウラー!
・〇〇ン皇国に栄光あれー!
・ハイルおサル!
343世界@名無史さん:01/08/27 22:24 ID:TwB7Qh4U
できれば、とっとと気絶したいなあ。
344看板職人:01/08/27 22:41 ID:ctpMtRFc
>>340
鈴ケ森のお春とかいう当時の警察署長だかが認めた冤罪もありますね。
>>342
自分は軍人ではないので銃殺刑は不当だなどとへ理屈をこねると思います。
345日本酒:01/08/27 23:02 ID:hbmFLVBU
>>342
鼻水垂れ流して号泣しているか、頭の中真っ白になって
狙撃手を睨みつけているか、のどちらかだと思う。
(あ、目は塞がれるのか・・・)
346おサル:01/08/27 23:07 ID:FxZoH8Qk
とりあえず胸に赤丸書くのはやめて、とお願いします。
そんなみっともない死に方はヤです。
まっ白なドレスで、できればマタ・ハリのように目隠ししないで
「撃て!」と叫びたいです。
347日本酒:01/08/28 00:23 ID:MSaS3h1M
ん?
342っておサルさんかと思ったら、違ったのですね。
348世界@名無史さん:01/08/28 00:27 ID:32eamz4I
>>342
とりあえずタバコを一服。
ハイライトとか、きっついのがいいなあ。
午後二時ごろで、空が青いとサイコウだな。
きっとものすごく美味い一服になるでしょう。
349世界@名無史さん:01/08/28 01:28 ID:Euxd9phk
銃殺刑の時に、受刑者が自ら兵士たちに号令して
撃たせることがあるね。

名前は失念したけど、1848年のウィーンでの蜂起指導者や
ヴィシー政府の一閣僚とか。

南京国民政府の陳公博主席代理もそうだったような・・・。
350世界@名無史さん:01/08/28 02:00 ID:ww2lbIf.
>>98
これを見たら、中国って凄い国だなぁと思いました。
やっぱ「市中引き回し+罪状や経歴をメガホンで大衆に知らせる」っていうところに
感心しました。
351大スキピオ:01/08/28 08:48 ID:CTYEZ/K6
「プラハの春」の時みたいに胸を出して、「撃てるものなら撃ってみろ」っていうのも立派な最期ですね。
352 :01/08/28 09:02 ID:TioGQnK2
「絞首刑と銃殺刑と、どっちがいい?」って聞かれたらオレは銃殺を選ぶな。
絞首刑だと、もがき苦しみそうでイヤだ。
処刑は午前中のうららかな陽射しの中がよい。目隠しは要らない。
あと矢張りお約束でタバコだな。

天安門事件のとき、戦車の前で両手を広げて、進撃を止めている男の写真を見たことがある。
その後、あの男は撃たれてしまったんだろうか?
353世界@名無史さん:01/08/28 09:07 ID:91MHPu.U
天安門では戦車に轢かれてしまった若者が多勢いましたね。
354大スキピオ:01/08/28 09:51 ID:OfZEXH5Q
キャタピラひきも痛そうだけど、車輪ひきは痛そうですな!
・車輪ひき
受刑者を大の字に寝かせて、足のスネの下と腕の下をレールが通るようにあわせる。巨大な車輪をそのレールに転がして足のスネを折り、次に段々と腕を折りながら心臓を挽肉にする残酷な刑罰。
355世界@名無史さん:01/08/28 09:52 ID:i/CwZZts
>>352
あなたは絞首の凄いところを分かってない。
まず、絞首は苦しくありません。踏み台をはずし、体重を首にかけた瞬間に意識を失います。
法医学の講義中に自分の体を使って絞首の説明をしていた教授が「これはね、こういう原理で・・・」と言う話をしていた時に
意識を失うと言う事があったらしいです。
また、ピエロが「首吊りから脱出」と言う芸をしていた時に意識を失ってしまうという事もありました。
そもそも、日本国憲法は残虐刑を禁止しています。その観点から言っても、絞首というのは苦痛がないものと考えていいでしょう。
絞首刑というのは人道的な処刑法なのです。
それに、首を吊り意識を失ったら、20分ほどで死に至ります。それは首を吊る事によって脳内への血液供給がストップすることによります。
つまり、絞首刑には確実性もあるのです。
首吊りというのは「苦痛もなく、確実に死ねる」というものなのです。

上の説明は、あくまで首を「吊る」ことであって、首を「締める」ことではないので、勘違いしないようお願いします。
356おサル:01/08/28 10:45 ID:J9C1M9AY
>まず、絞首は苦しくありません。
>踏み台をはずし、体重を首にかけた瞬間に意識を失います。
それは落下速度とロープの長さによります。
どちらか足りないと、とても苦しいらしいです。
357352:01/08/28 10:47 ID:TioGQnK2
>>355
>あなたは絞首の凄いところを分かってない。

だってした事も見たことも無いも〜ん。
まぁ確かに人道的かも知れませんがねぇ。
即死という観点からしたら、やはり銃殺の方が良いです。

>法医学の講義中に自分の体を使って

体を張ってる教授だ! そこまでやらずとも良さそうなものを・・・。

絞首刑は、執行側の利点もあるのでは無いですかね?
遺体がそれほど傷つかないので、執行者の心も他と比べてそれほど傷つかない。
358おサル:01/08/28 12:07 ID:J9C1M9AY
黄金伝説(新約聖書外伝)や宗教画に描かれた聖女の殉教話が
けっこう残酷です。ルネサンスあたりの絵画では、どんな処刑法
だったかを示すシンボル持って登場することが多いです。

聖カタリナ・・・イタリア守護聖女。ディオクレティアヌス帝に宗教論争を
        仕掛けられ応じ、言い負かしたことから迫害。
        車裂きの刑(未遂)後に斬首。車輪か剣を持っている。

聖チェチリア・・音楽の守護聖女。ある貴族から求婚されたが、信仰を理由に拒否
        したために迫害。首を切りつけられ放置、数日後に死亡。
        楽器か、剣を持っている。
        ギュスターブ・モローの絵画が美しい。

聖ルチア・・・・歌にもなっているナポリの守護聖女。
        目をえぐりとられる拷問にあった。自分の目をのせた皿を
        持って描かれる。

聖アガタ・・・・切り取られた自分の乳房をのせた皿を持って描かれる。

聖ウルスラ・・・ブリテン王国の王女。エルサレム巡礼の旅の途上、フン族に
        襲われ、1000人の侍女達とともに殺害される。
        北方ルネサンス派ハンス・メームリンクの絵画が有名。       
359世界@名無史さん:01/08/28 12:16 ID:0sTaz1T.
>>357
銃殺刑は地獄の苦しみと思われます。銃殺刑は心臓を撃ち抜くのですが、
心臓機能が停止するのではなく血が噴き出すだけです。よって失血多量に
なり脳に血が届かなくなった段階で脳死状態になります。よって意識がな
くなるまで苦痛が続きます。まあ、通常は意識を失わせるため頭にも撃ち
込みます。二・二六事件の時は心臓と頭に1発づつ(1名だけ頭に2発)
撃ってます。

最も楽な処刑方法は薬殺です。麻酔と筋弛緩剤を注入すれば苦痛なく死に
ます。次が実はギロチン…苦しみ時間は首を斬られてから2分間だそうで
す。
360世界@名無史さん:01/08/28 23:07 ID:J9C1M9AY
age
361:01/08/28 23:20 ID:jqYUTX0g
>>359
これ、よく話題になるけど(つい最近この板でも誰か言ってた)、ギロチンで首をはねた後
どのくらい意識あるか実験したという話ありましたよね。首ちょんぎられてから目を動かすよう
頼んだとか。科学者が霊魂が実在しないことを証明するためにやった、と記憶しているのですが
どなたか詳細知りませんでしょか。実話であったと記憶しています。

似たような話で日本バージョンありましたよね。祟ってやる、という罪人をだまくらかして
首ちょん切られてから石にかじりつけ、と煽るはなし。ありゃ作り話だな。
362世界@名無史さん:01/08/28 23:21 ID:o1GdG3OY
元連合赤軍の森くん(SMAPにその後、入ったんだっけ?)とか、
Xジャパンのナントカとか、結構、低い位置で縊死したよね
363世界@名無史さん:01/08/28 23:34 ID:iuPO7Q46
>>361
実際その実験行われて、2分間動いたと聞きました。そこから
心臓停止後2分で脳死に至る事が証明されたはずです。
364:01/08/28 23:38 ID:jqYUTX0g
森くんといえば さる文明国で 刑務所に収監されていたテロリスト集団が
同じ日にみんな自殺しちゃったこともありましたね
365世界@名無史さん:01/08/28 23:44 ID:nw1PfcXc
ところで皆さん、自分自身が死刑執行人だったら、どんな方法で処刑したいですか?私だったら、「斧で打ち首」もしくは「薪たっぷりの火炙り」ですが。
366バーダーマインホフっすか?:01/08/28 23:47 ID:o1GdG3OY
ウルリケだか、だれだか女のほうから死後、精液が採取されたとかいう
噂話をきいたような。

まあ、ソースはなしですがね。バーダー・マインホフの最後は、
シュライヤーの誘拐とか、ハイジャックだとか複雑に重大事件がからんでて、
ちょっと暗黒小説めいていて好きです
367世界@名無史さん:01/08/29 03:47 ID:bGj.ldC6
>>365
その処刑法を選んだ理由は?
368中世欧州で……:01/08/29 04:02 ID:SpKmUH8s
真夏の炎天下、馬を殺して内蔵を抜き出し、
ぽっかり空いた腹腔に全裸の罪人を押し込め、
馬の尻から顔を出した状態で、その腹を縫い合わせる。
そして、広場に放りだしておく。

3日目には強烈な腐臭と腐液にさいなまれ、
4日目には空腹から、馬の尻の死肉をむさぼり食い、
5日目には自分が、内側から腐ってゆく感覚に襲われ、
6日目には発狂し、
7日目には死に至る……

そんな刑罰が、あった。
369355:01/08/29 08:08 ID:ndlC02XI
>>356
そうなんですか?僕の記憶では確か、座ったままでも一瞬で意識を失えるし、極端な例ですと、ブランコで首を吊った人もいます。ブランコの椅子に縄を張り、寝た状態で首に体重をかけると意識を失うそうです。
ちょっとうろ覚えなんで、以下の事は不確かなんですが、首を吊る際に10Kg程度の力が首(頚動脈)にかかれば脳内への血液供給が止まり、意識を失うという記録があったはずです。
370世界@名無史さん:01/08/29 08:40 ID:6SaZcWu2
>>369
頚動脈圧迫で意識を失うのは本当ですよ。
柔道をやったことをある人なら分かるはずです。
「送り襟締め」という締め技で頚動脈を圧迫すると
少し強く締めると大体15秒ぐらいで意識が無くなって
「落ち」ます。

私も落ちたことは何度かあります。
気道を締められると息ができなくて苦しいですが
頚動脈を締められている時はあまり苦痛ではありませんでした。
絞首の場合は両方とも締めるのでしょうか。
371世界@名無史さん:01/08/29 08:50 ID:tgrDuskY
>>370
いえ、頚動脈だけだったはずです。
首吊りで生還した人が言うには「苦痛も無く安らかな死に方だ」そうで、
絞首刑は死刑囚にむやみな苦痛を与えない良い方法だと思いますよ。
また成功率が非常に高いというのも死刑に採用されている理由だと思います。
10分以上経過すればほぼ絶望だそうです。
372おサル:01/08/29 09:43 ID:hbq9cNro
がいしゅつですが、もういちど。

人間の前頸部には頸動脈、後頸部には脊椎動脈の二つの動脈があり、前者は、
自分で触っても搏動を感じられるように、かなり皮膚表面に近いところにあるため、
5kg弱の圧力で容易に閉塞するが、後者は後頸部の厚い筋膜に覆われているため
外部からの圧力では閉塞しにくく、16〜30 kgの力が必要とされる。
したがって、死刑囚自身の体重を利用する「絞首刑」は、両動脈を容易に、かつ、
完全に閉塞させる手段としては最適であり (縊死の場合、絞頸開始から 8〜12 秒で
意識不明に陥ると言われている)、その意味では無用の苦痛を与えぬ「人道的な」
処刑法と思われるかもしれない。

しかし、両動脈の完全閉塞には、ロープが理想的な位置と角度で頸部に食い込むことが
必要であり、たとえばドストエフスキーの『悪霊』の主人公スタブローギンが、
首を吊る前に十分吟味した丈夫な絹紐に石鹸をべったり塗りつけたように、
楽な縊死のためにはある程度の周到さとコツが不可欠のようである。
現にイングランドでも、死刑執行人によるロープのかけ方が下手であったため、
あるいは受刑者自身が僅かの間でも生き長らえようと必死で身悶えするために、
速やかな死には程遠い凄惨な苦悶が長々と続くことも少なくなかった。
このような場合、受刑者の両脚を引っ張って、無意味な断末魔の苦痛を終わらせて
やるのも死刑執行人の役目であった。
(「死刑執行人もまた死す」より抜粋)
373世界@名無史さん:01/08/30 00:07 ID:DwSIYgFY
age
374世界@名無史さん:01/09/01 00:50 ID:o///JqcY
首吊って氏んだ人の後始末って大変みたいだね。
首吊りに限らないか
375( ´D`)ノ:01/09/01 01:39 ID:UO49h21I
このスレはリアルでオモシロイんれすけど、
いかんせん生々しすぎてののたん泣きそうなのれす。(泣
でも良スレ認定なのれす。(藁
376369:01/09/01 03:10 ID:NO7xLCRY
>>372
なるほど、上手く首を吊るには技術が必要なのですね。情報ありがとうございます。
>>374
余談ですが、よく言われる「目が飛び出す、糞尿まみれになる、射精をしてしまう、舌がダランと出る」というのは本当です。
しかし、目が飛び出るのがいやなら目に何かを巻いておけばいいし、糞尿まみれになりたくないのなら事前にトイレに行っておけばいいし、
射精をするのが嫌ならマスターベーションをしておけばいいし、舌を出したくなかったら口に何か詰め物をしておけばいい。
というように、努力によっては結構奇麗な死体になりますよ。
377世界@名無史さん:01/09/02 21:58 ID:UiqNqjOY
age
378世界@名無史さん:01/09/04 08:54 ID:kN28yaig
目隠しをするのは、目玉が飛び出ないようにするためだったのか?
でも「絞縄から降ろされた後、病看夫(無期囚などがあたる)たちが、
目玉を元に戻したり、汚物を拭ったりする」なんて話もきくな。
日本の目隠しは袋状の物を頭に被せる方式みたいだし、やはり違うか。
379アマノウヅメ:01/09/04 09:18 ID:yXhoXitI
首吊りを座ったままやる人は、結構いるそうです。
たんすの引き手(今時の家具にはあまり付いてないが)とか、ドアのノブとかに
紐をかけて首を入れて、ストンと座るわけです。
380世界@名無史さん:01/09/04 09:22 ID:d57ojp7Q
刑務所とかで自殺する人も、よくドアノブ使うそうですね。
輪に首入れて倒れこむとか聞いたことあります。
天井からヒモ吊るしてたりしたら見つかっちゃうのかと思ったんだけど、
そもそもヒモ吊るせるような天井じゃないのか。
381アマノウヅメ:01/09/04 09:44 ID:yXhoXitI
刑務所の天井(留置場、拘置所も同じ)には、紐は吊るせません。
吊るせないような構造になっているし、そもそも紐が持ち込めないからです。

どうしても首吊りしたければ、下着やなんかを紐の代用にするしかない。
ドアノブに引っ掛けるのがせいぜいの長さでしょう。

新しく出来たところは全く何も引っ掛けられないように作っている
そうです。
突起物が無いとかトイレのドアの上部を斜めにするとか
382看板職人:01/09/04 09:45 ID:/4fnJzK.
横レスですが・・・
女医殺しの容疑者 藤田正は拘置所のなかで
輪状のヒモ(畳の縫い糸を縒って作った)を首に巻き
すき間にさした鉛筆を自分でクルクル回して絶命したとのことです。
こんな死に方が可能なんですね。
383看板職人:01/09/04 09:58 ID:/4fnJzK.
絞首刑に関してですが、これは日本の話です。
ある死刑囚の執行の際、新任の刑務官が(怖かったんでしょう)ロープを
首の奥にまでちゃんとかけず、顎のあたりで止めちゃったんだそうです。
結果、ドーン!と床が抜けた瞬間その死刑囚の顔面は顎からズルリと剥けて・・・
苦痛ののたうち回る死刑囚を見かねた、階下のベテラン刑務官が柔道の絞め技で
落として、そのまま絞殺(いや、背骨をへし折ったんだっけか?)してやったそうです。
384大スキピオ:01/09/04 14:07 ID:s1GOFju.
昔に、本で読んだのですが三回も絞首刑を執行して生き延びた運のいい男がいたそうですね。本当ですか?
385看板職人:01/09/04 17:10 ID:/4fnJzK.
>>384 大スキピオ様
あ、俺も読んだことある。確か一回目は綱が切れて、
二回目は縒ってある綱がぐるぐるほどけて足がついて…
って話じゃなかったですか?最後は脱走して海に乗り出し
荒波に呑まれて行方不明。
「三度処刑台から生還した男も大自然の猛威にはかなわなかった」
みたいなオチで・・・たしか学研のジュニア向け単行本だったような
386大スキピオ:01/09/04 19:49 ID:IOXMXN9E
◎看板職人殿
まさに“それ”なわけですが本当なんでしょうかねぇ?
あと、私の読んだ本には三回目が失敗に終わったとき死刑の観衆のあいだから、「彼は神によって守られている! 死刑を中止しろ」という声があがったとか…
◆雷に8回も打たれて死ななかった人もいますし…Xファイルみたいな事件は起こるものですね。
387世界@名無史さん:01/09/04 19:53 ID:T7x1RS02
以前に自殺した某ミュージッシャンも
ドアノブで首吊って氏んでませんでしたっけ?
388大スキピオ:01/09/04 20:08 ID:IOXMXN9E
◎セポイの乱において、大砲の前にセポイを並べて吹き飛ばす死刑が実施されていたそうですね。
◇『死刑大全』については多分読まれた方も多いと思われますが、その中に《大砲で吹き飛ばされた人》という写真が載っていた記憶があります。
389世界@名無史さん:01/09/05 21:04 ID:YUr7IM1w
>>386
雷に8回も打たれて死ななかったなんて、
一体どういう体内構造をしてるんだか・・・
390世界@名無史さん:01/09/05 21:14 ID:8AsMQiGU
絞首刑の場合、縄に体重がかかった瞬間に首の骨が折れて即死する。
という話を聞きましたが本当なのでしょうか?
391おサル:01/09/05 21:18 ID:FBI7t22Y
>390
>>372を参照してください。
392世界@名無史さん:01/09/05 21:20 ID:8AsMQiGU
頸動脈のお話はわかりましたが、頸椎については触れられていませんよね?
頸椎は折れないと解釈してよろしいのかしら?
393おサル:01/09/05 21:41 ID:FBI7t22Y
>392
>>372の続きですが・・・・

こうした落下による絞首法は、落下の衝撃で頸椎が折れて瞬時に意識を失う、
より穏当な方法と思われるが、実際には落下距離が足りず、断末魔の苦しみは
ほとんど和らげられることはなかった。むしろ、頸椎は無傷のままで首の筋肉
が断裂し、余計な苦痛を与えるだけに終わる方が多かった。1845年、手際の悪
さで知られた死刑執行人カールクラフトがアリスバーリーでジョン・ターウェ
ルという男を絞首したときの様子を、タイムズ紙は次のように報じている。


 ターウェルに与えられた落下の距離はあまりに短かったため、彼は非常に激
しくもがいた。全身がひどく痙攣し、恐ろしく身をよじり、何度も足を蹴り上
げた。ターウェルは手をきつく握りしめたまま腕を縛りつけられていたが、数
分間ずっと両手を握りしめ続け、いつまでも拳を開こうとしなかった、まるで
祈りをやめないかのように。ロープで吊り下げられてから、極度の苦悶を示し
ていた顔の引きつりがようやく消えるまで、10分近くかかった。

(「死刑執行人もまた死す」より抜粋)
394おサル:01/09/05 21:43 ID:FBI7t22Y
結論として、よほど綿密に計算してグッドタイミングで
首を吊らない限り、楽には死ねないようです。
395看板職人:01/09/05 21:44 ID:CV3N4QSs
>393
アウシュヴィッツ所長の方のルドルフ・ヘスの処刑なんか
写真で見るかぎりそんな感じですよね。
見るからに落下距離がたらない・・
396大スキピオ:01/09/05 21:47 ID:u4x005sk
>>387
某ミュージシャンって誰ですか?
397看板職人:01/09/05 22:11 ID:CV3N4QSs
>>396
X JAPANのヒデ。もっとも周囲は事故じゃないかって言ってます。
398大スキピオ:01/09/05 22:24 ID:QxDAMkiw
ああ、あの殉死者すらでたという…
看板職人さん情報提供感謝します。
399YP:01/09/05 22:37 ID:P0Re3zpI
>>398
かなり前、爆笑問題のライブに行って、太田がXのよしきをバカにしたトークを披露した
ら『馬鹿にするなぁ!!』と観客の一人の女が叫び、太田はペコペコと謝ってました。
400世界@名無史さん:01/09/05 23:01 ID:YUr7IM1w
>>397
あれって事故なんですか?
それにしても自分が死んで他の人まで死んでしまうことになるとは、
皮肉な話ですよね
401アマノウヅメ:01/09/05 23:10 ID:4wl03Vws
事故かもしれない、とは思いますね。
20年ほど前までは、中学生の兄さんが弟を驚かそうとして
首吊りの真似したら本当に締まって死んじゃったとか
酔っ払ったお父さんが死んじゃったとか、結構ありました。
402看板職人:01/09/05 23:14 ID:CV3N4QSs
俺が思うに頚動脈が圧迫されて逝きそうになる感じを
楽しんでたんじゃないかと・・、当日泥酔してたらしいし。
ドラッグでもやってりゃあいいものを・・・
403世界@名無史さん:01/09/05 23:38 ID:YUr7IM1w
あのミュージッシャンって
麻薬やってませんでしたっけ?
ニュースでそんなこと聞いた記憶が・・・
404おサル:01/09/05 23:42 ID:FBI7t22Y
麻薬で幻覚でも見て、思わず首を吊ってしまった
とか・・・・>ヒデ
405看板職人:01/09/06 00:19 ID:jd9ngFjY
>>403
それはBuck-Tickのベーシストじゃないですか?>LSD
あの…、俺はあの手のビジュアル系はキライですから。念の為。
406大スキピオ:01/09/06 06:36 ID:y1ixUQoA
>>402
《逝きそうになる感じを楽しむ》
とありますが、7年前…私が小学生の時に流行った遊びで、気絶あそびってのが有りました…
☆方法
1、まず10回深呼吸する。
2、息を吸い続けた状態で心臓の右下を軽く押してもらう。
3、押してもらった人は周りが真っ白になって逝きそうになる感覚を味わう。(新感覚派)
4、たおれた対象者を、それ以外の人が殴る蹴る等の暴行をくわえて正気に戻す。
↑今思うとかなり危なかったような…
407世界@名無史さん:01/09/06 07:00 ID:9tb2WTSQ
あったねえ・・・。だいぶ社会問題になったような
408世界@名無史さん:01/09/06 07:55 ID:TEoRqm52
接骨院でのムチウチや肩の痛みの治療として、機械で首を引っ張る療法があるのですが、
ヒデはそれを1人でしようとしてしくじったのでは、とも言われていますね。
(接骨院では、顎と頭の後の2点に力をかけ、頭頂方向へ垂直に引くから、安全なのですが)
409世界@名無史さん:01/09/06 08:58 ID:Xjv41rxw
首吊りは、高いところから落下させるよりも
落下無しで、座って頚動脈だけ圧迫して気を失わせた方が
安楽に死ねるはず。
どうしてそれをやらないのだろう。
410アマノウヅメ:01/09/06 09:28 ID:D/3FECK6
高いとこから落下させる方が、死刑執行人の精神的負担が軽いのでは?
411あやめ:01/09/06 11:26 ID:VZT9OCXM
>>401  アマノウヅメさん
叔父の話です
東京裁判で東条さんとかデス-バイ-ハンギンが実行された当時
中学生2人が論争しました
「あれ痛いんだろうな」「ばーか、痛いって思う前に死んじゃうんだよ」
「その直前は痛いって感じるだろ」「感じるか感じないか判んねーうちに
あの世へ逝っちゃうんだよー」「お前そんじゃ逝ったことあんのかよー」
「ねーけどよ」「そんじゃ知ったかぶりすんなよ」
論争に敗れた彼は「実験で真実を確認しよう」と……
結構そういう事例があって、朝礼で教頭が警告した学校もあるとか
そう言えばテレビでスーパーマンが子供の話題をさらってた際には
首に風呂敷の端を結んで屋根から飛び、大怪我した子も多かったとか
(叔父の教訓)良い子は真似しないように
412世界@名無史さん:01/09/06 11:26 ID:aE/C9vjE
>うづめちゃん
例えば、執行人は別の部屋にいて、ヒモを引っ張るだけにして
隣の部屋にいる死刑囚の首がしまるようにすればいいと思う。
それか、ヒモは電動で引くようにするとかさ。
413世界@名無史さん:01/09/06 11:30 ID:aE/C9vjE
>>408
首がこっている友人が「病院の牽引マシーンみたいなのを
やりたいんだけど、行く時間が無いから、自分で家でヒモで
首を引っ張ってみようかなぁ」と言っていました。
危ないからやめさせねばなりません。

その友人は、ぶら下がり健康機にヒモをかけて、首に結んで
引っ張ってみたいと言っていました。
414アマノウヅメ:01/09/06 12:28 ID:r4NoTyLw
>>411 あやめさん
いつの時代も中学生くらいの子は首吊りごっこが好きなんですね。
ブルクハルトの『イタリア・ルネサンスの文化』にも、羊の番をしていた
少年3人が交代で首をつる真似をして遊んでいたら、狼がきて
2人は逃げてしまい、その時首つってた子は支え手がなくなって
首が絞まって死んでしまったという話がありました。

死んだ少年の父親が残った2人を殺して、生き胆を取り料理して
2人の父親達に食べさせたそうです。
真相を知った父親達は首吊りで死んだ子の父親を殺し、あとは
3家族の一族総参加のヴァンデッタで、1ヶ月で30人以上死んだとか。

これ、人肉食スレに出すの忘れてました。

>>412
やっぱ、機械化が1番ですか。

>>413
そのお友達には絶対にやめるよう言ってください。

もう30年以上前の話ですが、少年雑誌なんかの通販で「伸長機」
とかいうのを売ってました。
あごにベルトみたいなものをかけて鴨居やなんかからぶら下がるんですが
10人以上の人が首吊り状態になって死んでます。
415日本酒:01/09/06 20:35
よい子だけじゃなく、悪い子も、危険なことはやめましょうね。

ただ、小学生程度までの喧嘩とか、そこまで禁止しないでくださいね。
腕力が弱いうちに喧嘩を知っておけば、「痛み」を適正なレベルで覚えられますから。

スレの趣旨から外れるのでsage
416出遅れてアヌス:01/09/07 04:59
>415
2ちゃん見てる子供に言ってもなあ
417でも入れてアヌス:01/09/07 09:36
子供は案外、素直ですよ。
418世界@名無史さん:01/09/09 21:29
>>417
そうでもないよ
419自転車小僧:01/09/10 01:53
>412
日本の絞首刑の場合 (大阪拘置所)
早朝点呼の時間に全ての房の扉が開かれます。通常は開きません。
点呼を取りながら扉を閉めていきます。誰が絞首刑になるのか悟られないために
行われているそうです。
その後処刑者は別室で最後の食事と教悔師との面会が許されます。食事に就いては
何を食べてもいいことになっています。希望により牧師や僧侶を呼んで最後の祈り
をすることも認められます。
午前10時を回ったころに執行室に連れて行かれます。目隠しや覆面はなかったと思
います。
死刑囚は手を前にくくられ、首にワイヤーロープをかけられます。
死刑を執行する刑務官は3人が担当し別室に入ります。
執行室と別室の間は窓も何もないため刑務官からも様子は見えません。
別室には3個押しボタンが付いていて合図とともに3人がそれぞれ1つづつ一斉に
押します。床が開き死刑囚はぶら下がります。通常10分ぶら下げてから下に下ろし
ます。床下には汚物受けの大きな金ダライがあり汚れないようになっています。
下ろされた死刑囚は司法医により死亡が確認され処刑が終了します。
刑務官はその後昼食ですが、食べる人は少ないそうです。
手当てについては既出ですので書きませんが、やはりその日の内に飲んでしまった
り、家族への土産などを買ったりして使い切る人が多いそうです。
たしか、首斬り朝も死後遺産は全くと言っていいほどなかったと聞きますから、金
のために人を殺すと言うのは気分が良いものではないでしょうね。
383で看板職人さんがあげておられるのも大阪拘置所の話だったと思います。
その後、ワイヤーロープを首にかけてから外れないよう確認することが義務付けられ
たそうです。
420大スキピオ:01/09/10 06:10
私が小学生の時は、プールの時間に一度は水死体ごっこをやったものです。
421アマノウヅメ:01/09/10 09:45
足の引っ張り合いもやったんじゃないですか?
今でも泳げない子はいるから、泳げるかどうか確かめてからやらないと
危険です。
今の小学生も水死体ごっこはやってると思われ。
422世界@名無史さん:01/09/11 10:47
みなさんは一番苦痛だと思う拷問は何だと思いますか?
拷問はみんな苦痛だと思うけど。
423大スキピオ:01/09/11 10:50
手足の骨を一本ずつ折られるのはいやですな。
424世界@名無史さん:01/09/11 12:18
>>422
目にシャンプーの原液を垂らして放置されるのは
とても苦痛です。
化粧品会社の実験室で毎日うさぎがやられています。
425アマノウヅメ:01/09/11 12:39
>>422
閉所恐怖症なのか、棺桶の中で生き返る人がいるという話を読んだとき
思い出すと眠れなくなるほど怖かった。
だから、身動きも出来ないような狭いところに入れられて放置されるのが
1番効くと思います。
個人的に、ですが。
426大スキピオ:01/09/11 13:07
前に「北斗の拳」で見たのですが、地下牢で体を地面などに埋められて天井から落ちる水滴を受け続けるって拷問がありましたが、本当にそんな拷問があるのでしょうか?
427あやめ:01/09/11 13:14
>アマノウヅメさま
叔父(69歳?)がかねてから「おれが行ってた国民学校にはプールがあった」
と威張ってました(当時はプールのある学校は珍しかったらしい)ので、昨晩
「それじゃ足の引っ張りっこなんかもした?」と尋ねたところ、「そういう
危険な遊びはせんが褌の紐をこっそり引っ張っちゃうという悪さはしたな」
当時は水泳のとき男子は小学生は越中褌で中学生は赤褌であったようです。
越中の紐は普通に泳いでいても解けてきてしまうらしいです。「そんなとこ
女子に見られちゃったら赤っ恥だもんね」と言ったら叔父は「女子は男子と
別な日に入ることになってたから問題は起きなかった」
因みに叔父は昭和30年代に職場で馬堀海岸に泳ぎに行ったとき、赤褌着用
でみんな(当然女の子も含む)に大笑いされてしまったそうです。

えーと拷問の話題ね、流しのシンクにゴキブリを裏返しに置いて、洗剤の液
で体全体を覆いジタバタするのを観察してたことあります。ずーっと見てた
けどシブトクてなかなか往生しなかったわ、合掌。
428あやめ:01/09/11 13:53
一辺の延長が正座した高さ位のサイコロ状の牢屋に閉じ込められる話を
読んだことがあります。これはキツイと思います。
棺の中で蘇る話は江戸川乱歩の短編にあったような、こわいよね。
ロミオとジュリエットの筋にも出てくるけど、鉄仮面にも睡眠薬で仮死
状態になってるのを、お墓を掘って助け出すという話があったように記憶
します(あやふや)。
ところで現在では桶を利用した座棺というのは稀で、全国一般に長方形の
箱に遺体を納めてると思われるのに、「棺桶」という言葉が通用してるの
が不思議、子供の時はうちの近辺(関東南部)では「がんばこ(棺箱)」と
言ってました。
429アマノウヅメ:01/09/11 13:59
>あやめさま
国民学校でプールがあったとは。
わたしの母校は元県立旧制中学ですが、昭和三年建設の鉄筋コンクリートです。
当時はプールがあるというので珍しがられたそうです。
私が行ってた頃は保健所のお達しにより使用禁止で(クラブの連中は泳いでた)
現在は埋められて中庭になっています。
430アマノウヅメ:01/09/11 14:05
>>428
棺桶を江戸時代には「早桶」というのが一般的だったようですが、語源は
なんでしょうか?
431大スキピオ:01/09/11 17:43
カナダ映画の『CUBE』を観た方なら知っているとは思いますが、あんな死刑施設が実在したら恐ろしいものですな。
432世界@名無史さん:01/09/11 17:51
>アマノウヅメさま
広辞苑によると、早桶とは
「棺桶の下等なもの。死人のあった時に急速に作るからいうとする」
だそうです。作るのが簡単だったんじゃないでしょうか。
433アマノウヅメ:01/09/11 18:20
>432さま
広辞苑のそこんとこ、どうも納得いかないんですよ。
一般に使われるものはサイズ別に作り置きしてたようなので。
幕末にコレラが流行ったときは急いで作っても間に合わないので
大工や指物師の腕の悪いのは早桶作りのバイトで稼いだそうです。
434432:01/09/11 18:43
>アマノウヅメさま
歴史には絶望的に疎い私が、国文アタマで考えてみました。
棺桶を作り置きするなんていうのは都会でやることですよね。
「早桶」自体はそれ以前からあって(その言葉ができた頃は
実際にそのつど作っていて)、製造事情が変わった後も
言葉は残った…なんてのは…駄目だ、わかんない(涙)
435ジャンプスキー:01/09/11 19:01
>258
ホントです。北欧の国が起源です。たしか、フィンランドかノルウェーだったような
板をはかせて、ジャンプさせて、着地できればそのまま去ってよいらしい。
ほとんど、死んだらしいです。
436世界@名無史さん:01/09/11 20:37
>大スキピオさん
水は長時間同じ場所に当て続けると
かたい石にも穴を空けることがことができるらしいですよ。
人間にやると皮膚どころか骨や内臓までめちゃくちゃになるらしいです。

俺もじっとしていられないタイプなので固定されて放置される拷問は
肉体的にも精神的にも絶えられないです。
437大スキピオ:01/09/11 20:44
雨垂れ石をも穿つって諺もありますしね。
438世界@名無史さん:01/09/11 20:51
お。台風一過、今夜は冴えてるね!
439大スキピオ:01/09/11 21:01
茶化す、よくない。それ、冒涜。
440大スキピオ:01/09/11 22:13
アラート!号外!
みなさん、テレビを御覧ください!
世界貿易センタービルにジェット2機がつっこみました!
たぶんテロでしょう!それか派手な自殺?
441世界@名無史さん:01/09/11 22:44
無罪なのに拷問にかけられたり
処刑された人々ってかわいそうですな。
442世界@名無史さん:01/09/11 22:45
雨だれの拷問は本当に効くそうです。
人間は頭部に刺激が加わるのを非常に嫌う上に、
単調な刺激は精神を疲労させ、かつ眠ることもできない。
発狂するというのも本当だとか。
443日本酒:01/09/11 23:43
拷問として行われたわけではないですけれど、
感覚遮断の実験が行われたことがありますね。
幻覚に襲われたりするそうですが・・・

雨だれ号モンはキツそうですね。
ただ、この手の号モンは、ほとんどの人には苦痛でも、
まれに「ぜんぜん平気。」とか言う人が出てきそうな気がする・・・

つまんない話なのでsage
444おサル:01/09/13 10:18
>>434
「早桶」とは正反対のパターンですが、四川省の田舎では
今でも生前から立派な棺桶を用意し、家具の一部のように
部屋に置いておくのだそうです。
わたしが映像で見たときには上に敷物をおいてベンチとして
使用されていました。もちろん引っ越しの時にも持っていきます。
445あやめ:01/09/13 12:26
>>434
その想像はたぶん当たってると思います。
落語に「付馬」というのがありますが、吉原の付馬(所持金が不足してしまった客に
同行して、その住処まで取立てに付いてゆく男衆)が客に騙されて、早桶を背負って
帰廓するという筋ですが、客は付馬に「ここは俺の叔父さんの家だから金をこしらえ
てもらえる、暫く表で待っててくれ」と言い、早桶屋には「小父さん(小声で)小判形
大一番の棺桶を作ってください、(大声で)出来たら表に待ってる奴に渡してください」
と言い、付馬はてっきり金を作ってもらえると待っていると中に呼ばれ、出来上がった
のを見ると並外れて大型の水平面が楕円形の棺桶であった、という話です。
これで判ることは早桶屋は表からではどういう業態の家か明らかでない外形であった、
待っている間に即時に仕立ててくれるということです。
このような特注品でない場合は幾つも出来合い品を準備してあったものと思われます。
引合い即引渡しができてこそ「早」桶屋ですから。
446あやめ:01/09/13 12:45
>444
支那人の棺に対する思い入れは特別のものがあるみたいです。
「生在蘇州、食在廣州、死在柳州」という諺がありますが、気候も景色も
素敵な蘇州で生まれ育ち、料理が最高の廣州で食事し、死ぬ時は柳州でと
いった趣旨です。何で柳州かというと棺材として良質の木の産地といった
ことらしいです。
なおちょっと支那語かじった人なら御存じと思いますが、「在」は「…に
在り」というより「…で」といった使い方が普通です。つまり漢文の「於」
と同じなわけですが、なぜか日本では「食は廣州に在り」と読んでるよう
です。この流儀だと「死は柳州に在り」という変な諺になってしまいます。
447自転車小僧:01/09/15 03:30
雨だれの拷問で思い出しましたが、帝政ロシアの"赤い部屋"の拷問もかなりシュールです。
囚人に真っ赤な服を着せ、部屋の壁、天井から調度品、食事に至るまで全て真っ赤に染めて
閉じ込めると言う拷問です。
赤い色と言うのは、人間の神経を最も高ぶらせる色だそうで、ほとんどの囚人が数日のうち
に精神障害に陥るか、発狂して死んでしまったそうです。
448アマノウヅメ:01/09/17 15:14
旧ソ連の強制自白罪というのはどの程度効果があったのか、ご存知の方ありませんか?
449大スキピオ:01/09/17 19:43
ナチスの医学薬学は世界一ィィィー!
450世界@名無史さん:01/09/20 21:05
age
451世界@名無史さん:01/09/22 21:48
自白剤って拷問になるんですか?
452アマノウヅメ:01/09/22 22:10
>>451
私もさっぱり解らないんですよ。
ただ、かなりヤバイ薬だという噂があるので、打たれた人が本当のことを言ったか
副作用や後遺症はどうなってるのか知りたかったので。
453大スキピオ:01/09/22 22:18
映画ナバロンの要塞では、捕まえたコマンドを拷問するドイツ兵士に対し将校が「早く自白剤を使え」などと言ってましたから、拷問ではないようです。
454日本酒:01/09/23 16:17
自白財は向精神薬でしょうから、習慣性があり、精神の統合的分野の荒廃を
もたらすことは考えられます。
ただ、短時間の服用で精神活動を将来的に破壊することは難しいと思います。

血液農関門を越えられるような物質はきわめて低分子の物質に限られますし、
そのような低分子の化学物質が生体内にとどまっていられる時間はさほど
長くはないと考えられます。
455大スキピオ:01/09/23 20:15
腹の中を腐らせたりする刑罰は非常に可哀相ですね。
肛門を鉛で塞いだり、船内で体を挟んで固定し、食物を与え続けて体内に虫を湧かせ、最悪の苦しみを与える死刑なぞは嫌ですな。
死ぬときは綺麗に死にたいと皆思っているはずですから。
456アマノウヅメ:01/09/23 20:54
急性ニコチン中毒は非常に苦しいそうです。
吐き気はするしお腹は下るし。
煙草を煮詰めれば簡単にできますが、拷問や死刑に使った話は聞かない。
やっぱ、後片付けが大変だからでしょうか?
457世界@名無史さん:01/09/29 01:39
西洋の拷問って、大概それ専門の道具がありますよね。
親指締めとか鉄の処女とかトゲトゲだらけの椅子とか。
対するに、中国や日本では日用品を使ってることが多いような
気がするんです。気のせいかな。
458アマノウヅメ:01/09/29 01:46
日本にも専用の器具はありますよ。
算盤攻めとか石抱きとかいうのは斜めにでこぼこにした石に座らせて
切り餅状の石をまず1枚、白状しなければもう1枚と重ねていったようです。
459世界@名無史さん:01/09/30 10:20
あげ
460世界@名無史さん:01/09/30 22:21
>>458
その拷問ってそうとう苦痛らしいねえ
461アマノウヅメ:01/09/30 22:51
あと海老攻めというのは体を丸く曲げさせて縄で固定すると段々締まってきて
非常に苦しいそうです。
これに耐えると無罪と認定されたと言いますが。
うつつ攻めは眠らせない拷問です。
あとは逆さ釣りくらいか。
江戸時代の日本にはあまり残酷な拷問が発達しなかったので、専用の道具も少なかったのでしょう。
8代将軍の吉宗は拷問を嫌っていたと記録にあります。拷問された証言は信用できないという理由です。
世界的に見ても進んだ見解だったと思います。
462世界@名無史さん:01/09/30 23:06
江戸時代の刑罰研究の入門書を読むと、証拠や証言が重視されていた
ようで、わりと近代的な発想の捜査が行われていたようです。
ただ、起訴するためには本人の自白調書が必要であったため、犯罪事実
が明白であるにもかかわらず、否認を続けるものを拷問にかけたのが主
であったとのことでした。
明治以降も、この自白重視の伝統が続いたため、問題があったとのこと。
また、火付盗賊関係の捜査では、犯行計画や共犯者の所在を聞き出す
ための拷問も実施されているようです。
幕末の新選組による古高俊太郎の拷問も有名ですね。
463世界@名無史さん:01/10/01 00:05
逆さ吊りって吊るし系の拷問ではそこまで苦痛じゃないって聞いたんですが、
実際やってみたら苦痛でした
464世界@名無史さん:01/10/01 00:44
>463
…やったの? 自分で?
465世界@名無史さん:01/10/01 15:46
>>464
自分でやってみたというか、
そのような状態になったときにそう感じた。
466アマノウヅメ:01/10/01 18:08
>>466
貴重な証言をありがとうございます。
しかしもうやらないでください。危険です。
痛くなさそうな拷問のほうがかえって生命にかかわるそうです。
467あやめ:01/10/01 20:22
江戸時代の取調べも一応は人権尊重の建前はあったようで、拷問は合法とはされていましたが
実施の手続きが面倒だったようです。また女子の責め問いの場合は着衣の前がはだけてはいけ
ないことになってたので、累犯者など事情を熟知した女子の被疑者はわざと前を乱して騒ぎ、
取調べを緩める手を使ったそうです。
現刑訴法は自白を絶対視しない基本的証拠収集になってますが、明治になっても本人の首服を
重視して口供甘結案を判決の前提としており、そうした伝統が今日まで無理なゲロ吐かせ横行
となってるようです。江戸時代でも「理会を加える」と称して被疑者の御機嫌取りをしてたと
いうことです。
468アマノウヅメ:01/10/02 12:47
幕末の頃はやはり心理的に追い詰められていたせいか、政治犯やそれを匿った関係者に対する拷問がひどくなります。
責め殺された、とはっきり記録されている人も多いし、牢死者の割合も多くなっています。
平和な時代なら、拷問よりもむしろ牢内の生活の方が危険だったかもしれません。
牢内は自治制になっていたのでリンチはしょっちゅうだし、殺されることも珍しくなかったようです。
469世界@名無史さん:01/10/02 23:15
>468
岡っ引や下っ引が入牢して来ると特に酷くなると読んだことある<牢内のリンチ
相当な確率で殺されちゃったとか。
470世界@名無史さん:01/10/03 01:36
奈良時代の日本に波打際で逆さ吊りして放置っていう
処刑方法があったらしいと聞いた。
これはこれで惨たらしいね。
471(・∀・) :01/10/03 02:38
>>469
「ご馳走」といって肥壺の汚物を強引に食わされます。
なんでも口をこじ開けて汚物を含まされた状態で背中を板でおもっきり叩くと反射的に飲み込んでしまうそうです。
だいたい3回食べさせられると顔がむくみのたうち回って死んでしまうそうです。
472  :01/10/03 20:35
テレビって処刑の瞬間って自粛しているみたいだけど
なぜケネディやベトナムの処刑の瞬間やチャウシェスクの死体を堂々と流すのか?
473大スキピオ:01/10/03 21:36
要は、ショックをあたえる映像はよいけど、残酷なのは駄目ってことでしょうか?
474史思明:01/10/03 23:07
ヨーロッパで普及したギロチンの考案者ギョタンは、「これは全く痛くないで死ねる」って主張した。だから或る死刑囚が痛かったらまばたきするようにと言われ、なんと何回かまばたきをして死んでいった。痛くないと主張したギョタン自身もギロチンで処刑されたらしい。
475大スキピオ:01/10/03 23:52
人間って首の後ろの神経骨を破壊されたら即死じゃないんですか〜!
こわい…
476大スキピオ:01/10/03 23:56
三原、私だ
477大スキピオ:01/10/04 00:00
聞くところによると、かつて日本赤軍内で行なわれた死刑で、岩で押しつぶすってのがあったそうです。
478アマノウヅメ:01/10/04 00:09
日本赤軍の「総括」ってのは全貌が明らかにされてるんでしょうか?
もっとも私は切り裂きナントカとかバラバラ事件のほうがまだ救いがあるような気がします。
479世界@名無史さん:01/10/04 00:11
>>476
名前出すなよ・・・
480世界@名無史さん:01/10/04 00:15
>>474
え?ギロチンで最初に死んだのは
発明したギロチン本人じゃないんですか?
481megupy:01/10/04 00:23
息抜き(?)に珍妙な刑罰の話。
古代ペルシャの時代、ある兵士が戦闘中に逃亡しました。
軍律違反ですから、当然厳罰に処せられるはずですが、
時の皇帝が下した宣告は、「裸の売春婦を背負って、市
の立っている広場を歩き回れ」とのこと。
全くわけのわからない刑罰です。

このスレの趣旨に合わないのでsage
482世界@名無史さん:01/10/04 00:28
おもしろいと思ったからage
483コウノトリ:01/10/04 19:42
最初にギロチンで処刑された人ってペルチエっていう
強盗殺人犯じゃないんですか?
484おサル:01/10/04 20:05
確かに「手動」による斬首は一歩間違えると、非常に悲惨になるケースが
多かったようです。
メアリー・スチュワートのような華奢な美人であっても、処刑人は最初
首とまちがえて後頭部に斧を振り下ろし、やりなおしても一撃では首は切れず、
結局ノコギリのように前後に押して切断したそうです。
後頭部に一撃を受けた時、メアリーはまだ祈祷文を呟いていたとか。
チャールズ二世の私生児モンマス公はさらに悲惨で、処刑人が未熟だったために
最初の一撃は首の肉をえぐりとっただけで、絶叫してのたうちまわるモンマス公
を前に、処刑人は「もうできない!」と叫びました。
結局途中でやめるわめにもいかず、何度か斧を振り下ろしても切れず、最後には
はナイフでとどめを刺しました。
こうした悲惨な「事故」のことを考えると、確かに一撃で死ねるギロチンは
人道的といえましょう。
485megupy:01/10/05 00:35
ギロチンは、自分が考案した処刑道具で処刑されましたが、このようなケ
ースは実際多いといいます。

具体例を一つ。
古代ギリシャ人が植民都市を数多く建設していた頃、シチリア島のアグリ
ジェントにパラリスという暴君がおりました。
彼のサディストぶりを見込んで、褒美をねらってきたのでしょう、ある時、
アテネ人のペリルスという男が、真鍮(しんちゅう)製の牛の彫像を持ち
込んできました。
彫像は人が入れるようになっており、像の下で火を焚くと、中の人のわめ
き声が牛の口から聞こえてきて、まるで彫像が吼えているように見えるよ
う作られていたのです。
ペリルスがこの彫像を献じると、パラリスは彼に「早速試してみるから中
へ入れ」と命じました。
あわれなペリルス・・・。テスト結果は申し分のないものだったそうです。

まぁ、因果応報といったところでしょうか。
486史思明:01/10/05 00:45
>>480
フランスの医師ジョセフ=ギョタンが、提案して彼の名にちなんで「ギヨティーヌ」 と呼ばれた。ギロチンは、日本的な読み方。
487世界@名無史さん:01/10/05 01:26
なるほど、Guillotinが考案したからguillotineってわけね。
どっちも英語っぽく読めば「ギロチン」ってこと。
フランス語は発音がわかりにくい…。
488今日さ、:01/10/05 01:41
ひさしぶりにアーネスト・サトウの「一外交官の見た明治維新」(岩波文庫)
再読したんですよ。そしたら腹切りの場面がでてきてさ。検死官として各国駐在官と
一緒に、サトウもつらって見たんだと。
で、
「こんな厳粛な儀式みたことない」
というんですよ。
もうアホかと。バカかと。
(以下略)
489世界@名無史さん:01/10/05 01:48
火刑は窒息のほかにも「燻す」役割があったそうです
織田信長が一向宗信徒を処刑する際、炎がでないよう
わざと生木をつかったとのこと
意識は保たれながら、体がハムになってゆく・・・
490おサル:01/10/05 08:22
煙が出たなら、一酸化炭素中毒で逝くのでは?
火事の時に多い死因「煙に巻かれて」意識をすぐ失うと思う。
そういえば幕府のキリシタン迫害の時の火あぶりは惨たらしい。
潜伏していた宣教師の処刑は、すぐに死なないように、わざと遠巻きで
火を燃やしたという。信者の女子供は最期の食事も許されず、着替えさえ
させてもらえなかった。幕府は政治的目的だけでなく、生理的にキリシタンに
強い嫌悪感を抱いていたのではないか・・と思わせます。
491通りすがりのタヌキ:01/10/05 09:03
食事しながらこのスレ読むとご飯の味もまた格別・・・・
492世界@名無史さん:01/10/05 10:05
>>489

490氏も言っているが、
通常の火あぶりはそれなりに煙が出る様にして刑囚の意識を早急に奪い苦痛をすくない様にした(首にロープを掛けて絞め殺すのもあり)
逆に煙が出ない様にすると、意識を失う事も出来ずに長い間苦しんで焼き殺される事になる。
493アマノウヅメ:01/10/05 12:21
>>491
私は料理しながら読んだり書いたりしてますが。
家族で知っているのは約1名・・・
ついでに人肉食のほうも同様です。
494おサル:01/10/05 12:49
>>493
わたしも同じ。マシンがキッチンの脇にあるので。
煮込みが煮上がるのを待ちながら、とか。
495世界@名無史さん:01/10/05 15:30
デスファイルを見ながらフリカッセ・・・

スマソ
496世界@名無史さん:01/10/05 19:37
>>492
魔女裁判においてはそれが被告への誘惑になった。
罪を認め他の魔女の名を告白するなら絞首刑の後火あぶりにしてやろう、
罪を認めぬなら改心の意思なしとして火であぶり殺すぞ、と。
魔女として告発されれば殆ど助かる見込みがなかったわけで、
その言葉の誘惑に負けて無実の人間を(本人も無実ですが)告発することも少なくなかった。
また、最後まで口を割らなかった魔女のおかげでついに魔女が絶滅した、という話もあったはず。
497megupy:01/10/05 22:39
魔女裁判では、「魔女は悪魔の応援を受けており、普通の拷問では効き目がない」
として、自白を得るため特別に残虐な拷問が行われたといいます。

魔女への拷問は、原則3段階に分かれていました。
第1段階は、拷問道具を見せつけて威嚇することから始まって、鞭打ち、親指締め
(指に枠をあてがい、ねじをまわして締め上げる)、拷問台に被告を寝かせ四肢を
ロープで引っ張るなどなど・・・。

上記の拷問でも、被告の苦痛は相当なものだと思いますが、この段階で自白しても
裁判記録には「拷問によらず自白(尋問で自白したという意味)」と記録されるの
でした。
「question」(尋問)が「拷問」という意味を持つようになったのは、このことから
だそうです。

put a person to the question =人を拷問にかける
 
498IQ75:01/10/06 23:32
さすが、ここ羅変には、銀座の帝王、出てこないね.
あいつ、教養の一欠けらもないんだよ。
499IQ75:01/10/06 23:33
書き忘れた、
あいつ、一番苦しむ『死刑』にしてよ。
500世界@名無史さん:01/10/07 02:00
>>499
苦しむ死刑、っすか?
鳥かごに幽閉、内臓摘出、焼肉、股からの鋸引き、先を鈍らせた杭で串刺し、
変わったところでは、腹の上に二十日ネズミを入れた鍋を伏せ、その上で火をたくというのがある。
ネズミは火から逃れようと腹を食い破り内臓にもぐりこむ、とか。
501大スキピオ:01/10/07 09:59
魔女を見分ける方法として、
・体を縛り上げて浴槽に放りこむ。
・体中に針をさしてみる
などがあり、これを実行して死ななかったら魔女であるとしたそうです。
502IQ75:01/10/07 10:56
『鉄の乙女』
明治大学の、刑事博物館にあるらしい。
503世界@名無史さん:01/10/07 11:10
今、話題になっているタリバンの公開死刑で首を切るのが、イスラム法に
のっとているとかいないとか、いわれてますが、アラブ、中東の処刑について
詳しい方、お教えいただけないでしょうか?
例えば、手首を切り落として処刑することがありますが、その切り口によって
これは、オマーンの何々部族だとかわかるそうです。
504IQ75:01/10/07 12:49
>>500
遅れ馳せながら、#500、Get,
おめでと〜♪
それでいいから、銀座の低脳、やっちゃって。。。。
食い物スレで、えばってんのよ〜〜 っタク。
505名無し:01/10/07 13:56
>502 あります。見てきました。
>503 サウジでは、処刑で手首を切る場合、止血医がいて死なない
ようにしている。死刑ではないからね。
死刑の場合は斬首である。
リヤドの処刑場はいつもは自動車の駐車場だ。
506IQ75:01/10/07 14:14
>>505
どうすれば見に行けるの?
お金、いるのォ?(困るよ。。)
507世界@名無史さん:01/10/07 14:46
>>505
う〜ん、ちょと書き方が悪かったですね〜。
私が知りたかったのは、イスラム法による処刑ではなく、イスラム法にのっとった
処刑と主張しつつ、実は極めて部族的、或いは神秘主義的な処刑の方法です。

↑に上げているのは、国を裏切りアメリカに亡命した(例えば、王族が異教徒と駆け落ち)。
人が暗殺された話です。

中東といえば、昔からさまざまな暗殺団が跋扈しておりますが、その殺し方は
示威的で、意味をもっているといわれています。
悪魔の詩の日本語訳者も憎しみをこめた処刑方で殺されたと聞きました。
508アマノウヅメ:01/10/07 16:56
そういえば、アメリカ兵と駆け落ちして亡命を認められたバーレーンの王女が
同時多発テロ事件により市民感情が悪化し、身の危険を感じるので国に帰ったとのことです。
駆け落ちは勘弁してもらえたんでしょうか。
509世界@名無史さん:01/10/07 17:18
後、イスラエル建国後、アラブ系ユダヤ人が、もとから千年以上も住んでいる
アラブの国々でかなりの人たちが公開処刑されました。
どのような理由、場所、方法で処刑されたのかも詳しくしりたいです。
510日本@名無史さん:01/10/08 05:08
>>501
むしろ生きてた方が魔女だがな・・・
511世界@名無史さん:01/10/08 10:57
>>510
それが魔女の選別官は魔女が見つかると報酬がもらえるので、色々あくどい事をしました。
例えば肌に刺そうとすると柄に針が引っ込む仕組み針などです。
魔女と疑われる人物の体にあざなどがあると、それを悪魔の契約のしるしだとして、
そこに針を刺すのですが、魔女であれば痛みもなく血も出ないというのです。
当然針を刺しても針が引っ込むのですから当然痛みもなく血も出ない。
512名無し:01/10/08 12:36
>506
サウジの現地駐在者によれば、突然警官が現れ、駐車中の車の移動を
開始する。
必要なスペースが確保されると、囚人、護送関係者、処刑執行者、医師
などが到着する。そして処刑する。
公開するということが重要なのだろう。密室処刑はいけないのだ。
処刑後、広場を水で洗い流してしまう。

今までの大処刑は、メッカを原理主義者が占拠した事件だ。
首謀者は予言者と言っていたが、逮捕され、斬首された。
513アマノウヅメ:01/10/08 13:19
死刑は公開が原則で密室の方が例外なんですよね。
日本も明治初期まで公開でしたが、公開を止めたのは随分早い方じゃないでしょうか?

最後に斬首刑になったのは高橋伝という女性の殺人犯ですが、大変な美人でした。
死刑執行のとき首斬朝右衛門を流し目で見たので、うっかり手元が狂うところだった
と語り草になっています。
このときは見物人が大勢押しかけたそうで「高橋お伝夜叉物語」という伝記小説が
新聞に連載されたほど評判になりました。この本は今でも読めます。
514あやめ:01/10/09 13:59
お傳は虚言癖のある女で殺人の犯行動機について姉の仇を討ったなど拵え話を申立て、
却って情状を悪くしてしまったそうです。処刑の際も「申上げたいことがございます」
と暴れ出したため名人の八代目浅右衛門も手元が定まらなかったのだそうです。この
斬罪は市谷監獄内で実施されたもので、果たして見物が許可されたものでしょうか。
この浅右衛門の首切り失敗談というのは色々伝えられていて、彼が維新後にお役召し
放しとなり勝海舟に身の振り方を相談しに行ったとき、海舟から従容として就刑した
者を問われ、吉原の花鳥という源氏名の花魁を島抜けの罪で斬った折に凄い流し目で
「綺麗に斬ってくんなまし」と言ったので、ぞっとして手元が狂ってしまったと述懐
したという話を、講談で聞いたことがありますが真偽のほどは怪しいです。
なお高橋傳の陰部は異常な発達を示していて医学標本として切取られ、戦後まで東大に
保管されていたと仄聞しています。
515アマノウヅメ:01/10/10 10:31
前回、高橋お伝について記憶任せに書いたので随分間違いがあったようです。
あやめさん、ご指摘ありがとうございました。

で、探してみると結構信用できる目撃者の証言がありました。
見物人が殺到したというのは私の記憶違いで、皆見たかったのに公開されなかったから
新聞の連載読物や芝居になって評判をとったのが真相です。
読物には仮名垣魯文の『高橋阿伝夜叉譚』芝居に河竹黙阿弥の『綴合於伝仮名書』をはじめ
数種あり、特に芝居の初演は五代目菊五郎がお伝を演じ、裁判長は団十郎という熱の入れ方です。

首斬浅右衛門の直話と伝えられるものによると、お伝を刑場に引き出し、押役の仙吉・定吉と
ともに支度中、お伝が「情夫に人目逢いたいと」言い出して暴れだしたとか。
検視役の安村囚獄署長のほうをみると、逢わせるに及ばずと首を振っているので、エイと切りつけたが
初太刀は斬り損なったとのことで「報知新聞」にも記録されているそうです。

あとは熊本県人高田露の目撃談ですが
「阿伝は、ヒーという、ソレは聞くに堪えぬ不快の声を出して、いっそう狂いまわる。
そして男の名をしきりに呼んで、身をもがき、血はだらだら顔中に流れて、おまけに
目隠しは外れてしまったから、まるで夜叉のようだった。が、二度三度と押し倒された
阿伝は、もう駄目と観念したものであろう。大きな声で南無阿弥陀仏と二、三度呼ばった。
ソレでも身をもがいていた。がとうとう押倒されて捩切りにされてしまった」
とのことです。

お伝の死体は警視第五病院で解剖されましたが、立ち会った医師のひとりである高田忠良氏は
昭和11年、取材に応じて、局部解剖は学術上の資料といった意義のあることではなく、
多情の女ゆえホップ(?)があるかどうかとついでにやったに過ぎないと語っています。
執刀医は小山内健氏(小山内薫の父)だったので、このあたりから話が漏れたのかもしれません。
516世界@名無史さん:01/10/13 22:37
age
517世界@名無史さん:01/10/15 00:18
age
518世界@名無史さん:01/10/15 00:27
ありゃ。杉浦日名子さんのマンガで読んだことあったなぁ。
高橋お伝。

「(情人の)市太郎に会いたいどす〜」とか暴れて、首切り人の25歳の
美丈夫に、むりやり斬られたってお話
519世界@名無史さん:01/10/15 01:11
>>518
杉浦日向子だしょ?
520世界@名無史さん:01/10/15 23:23
日本の二段切りだか三段切りだかだれか知ってる人いない?
521世界@名無史さん:01/10/15 23:48
>>518
松本零士のマンガにもあった。
「おでん〜、おでん〜、おでんはタカハシ〜」
とかゆってる屋台。
522世界@名無史さん:01/10/21 01:00
挙げてもいいよな
523大スキピオ:01/10/21 07:57
大河ドラマ「炎たつ」で、石に打ち付けてギザギザにした刀で首を斬られるってのがありましたな
524世界@名無史さん:01/10/21 08:26
>>520
後ろ手に縛ったまま、縛った手を高い横木に吊り下た状態で、胴を一刀
斬りする。そうすると腰から下が地面に落ち、今度は頭が下に下がる。
その状態で今度は、首を切り落とす。これが三段切り。
525通りすがり:01/10/21 14:20
ガイシュツかもしれないけど
「牛裂き」「車裂き」の刑。コワイ。
526世界@名無史さん:01/10/21 16:10
カンボジアのポルポト政権は死刑執行直前に死刑囚の写真を撮っていた。
その写真集を見たが、なんともいえない気持ちになった。
527世界@名無史さん:01/10/21 21:40
>>524
これは、不貞を働いた女性に対して行われた処刑法だって読んだけど。
528自転車小僧:01/10/24 00:40
>526
ポルポト派の処刑
最初は銃殺が多かったらしいが、処刑すべき人間が多すぎるのと弾の補給が少なく
なったため、後ろ手に縛り膝まづかせて後頭部を硬い木の棒、農具、鉄の棒などで
殴ったそうだ。
後頭部を砕かれたり、頚椎をへし折られたりしてまだ意識の有る人間をあらかじめ
掘った穴に突き落とし、次の処刑、穴がいっぱいになったら処刑終了。
初めは旧体制の政府関係者、知識人が中心だったが、ポルポトが組織を命じた少年
兵が気分次第で処刑を行うようになり、ポルポト派内部でも分裂、闘争が起こり収
拾がつかなくなったそうだ。
529世界@名無史さん:01/10/24 01:16
>525
フランク王国の王妃ブルンヒルデが「馬裂きの刑」で処刑されていますね。
婆さんをこんな刑で処刑しなくてもいいのに。
530大スキピオ:01/10/24 08:52
ポル・ポト派って字が書ける人はもちろん、メガネの人まで処刑したそうですね。
しかも、死体をバナナ園の肥料にしたとか…
531 :01/10/24 10:39
>526
執行直前だけではなく、執行直後のも撮っていたような・・・。
確実に処刑が行われたことを確認する為なんだとか。
処刑場と化した学校に積まれているガイコツの写真がとても印象深い。
532世界@名無史さん:01/10/24 23:15
あげ
533自転車小僧:01/10/27 22:28
>531
ツールスレンの骸骨で出来たカンボジア地図があまりのグロさと老朽化から撤去の
方向に向かっているらしいが、資金難でまだ計画だけだとか・・・。

ポルポト派虐殺拷問の絵をアップしているサイトがあったので
http://www.uranus.dti.ne.jp/~yuugeki/gyaku01.html
534世界@名無史さん:01/10/31 08:37
韓国が死刑廃止?
な〜んか意外ですわね。
http://www.yomiuri.co.jp/05/20011030id24.htm
535世界@名無史さん:01/11/02 00:00
返還前の香港は死刑廃止してましたよね。
今はどうなってるのでせう。
536世界@名無史さん:01/11/05 22:03
>>529
しかも、3日3晩拷問した挙句!

な〜にが楽しいんだか。
537世界@名無史さん:01/11/05 22:09
>529
ブルンヒルデは馬に引きずり廻されて殺されたと聞いたが。
538自転車小僧:01/11/06 01:51
最近、タリバーンの処刑写真が週刊誌に載っていたが、見たところチェチェンの
首切りの動画と同じ作法のように見える。
チェチェンの場合は最後に首を切り落としていたが、タリバーンは切り落とさず喉
を掻き切るだけらしい。家畜の屠殺と同じ作法と言うのが何とも・・・。
539世界@名無史さん:01/11/14 20:11
age
540世界@名無史さん:01/11/14 20:34
十六世紀のハンガリー。
馬の死体から内臓を取り出し、その中に罪人を入れてぬいぐるみみたいに
縫い合わせ、首だけ出して森の中に放置する。
ほどなく血の匂いをかぎつけて野獣たちが集まり、罪人はそのまま
野獣たちの餌食に・・・
541世界@名無史さん:01/11/14 21:35
↑↑↑
こ、こ、こわー。

その上、立ち読みしてたら手を斬られた男の写真(清末)を見てしまった。
542世界@名無史さん:01/11/14 22:52
本屋さんで、幕末の木曽で処刑された若者の磔の写真が載ってる写真集があったよ。
磔なんて一般的な処刑方法だと思ってたが写真で見ると迫力あるね
血が幾筋にもなって流れてさすがにグロカタYO
ついでに、異人殺しの浪士、清水丑次郎の晒し首の写真もあったな
543世界@名無史さん:01/11/14 23:05
>>542
なんて本だったの?
見てみたいっす。専門書置いてる大きい書店じゃないとないかな?
544世界@名無史さん:01/11/24 01:35
あげ
545アマノウヅメ:01/12/04 15:26
お蔵入りさせないでください!
546ルナ:01/12/04 17:52
>>542
死刑についての本じゃないけど、平凡社の『日本写真史』(上)に
その写真載ってましたよ。絶版なので図書館でさがしてみて下さいな。
547ルナ:01/12/04 18:16
あと、その手の資料がそろっているのは、明治大学付属の
刑事博物館というところだと思います。
設立に関する資料を読んでいると、ヨーロッパに散らばる
警察や犯罪がらみの博物館を視察に行ったと書いてある。(1929頃)
ヨーロッパのものは写真やレプリカで、日本のものは
手にはいるかぎり第一次資料を集めることに尽力したそうです。
548世界@名無しさん:01/12/05 18:03
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549世界@名無しさん:01/12/05 18:06
age
550世界@名無しさん:01/12/06 01:37
>>547
あそこの「鉄の乙女(処女)」もレプリカか?
つうか威嚇用でしょ?あれだと痛いというか即死しそう。
551ルナ:01/12/07 03:46
>550
いや、資料取り寄せただけで、実際は目にしてないんですよ。
実物はどんな感じ?
552550:01/12/07 03:56
ロマンティック街道のお城に飾ってあるような
いかにも後世になってから作ったようなしろもの。
即死するというか、なかなか刺さんないと思う。
中に閉じ込めてから10人くらいで押しくらまんじゅうしないと無理。
553 :01/12/08 21:10
このスレの1ことシャルル=アンリ=サンソンとその先祖から子孫にいたる一族の
華麗な活躍を描いた
「パリの断頭台」(バーバラ・レヴィ著 喜多迅鷹、元子共訳)法政大学出版局

を読んでおります。
ざっと目を通した感じではシャルル=アンリはドキュソっぽいがその親父やじい様
曽祖父には自分の職に悩みながらヒューマニストであろうとする真摯さが
好感を持てます。
少なくとも処刑人は大多数はいい加減な映像、小説に出てくるような
変質者、サディストではないと感じました。
長文の上もし既出だったらまさにギロチンものだな(汗
554 :01/12/08 21:49
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555世界@名無史さん:01/12/18 15:23
http://www.jca.ax.apc.org/stop-shikei/index.html

>12.7 早朝 東京拘置所前で予定されていた緊急行動は中止となりました!!(01.12.6速報)

ってことは、12月7日に処刑があるってリークがどっかからあったのかな?
マスコミが何も言わないところを見ると、無かったのだろう。
556世界@名無史さん:01/12/23 11:45
>>548
それと似たようなモノを映像の世紀で見たような気が・・・。
557世界@名無史さん:01/12/23 12:15
今日は天照大神様の御子孫の誕生日、あさっては
切支丹伴天連の教祖の誕生日ですね。
ところで、オカルト板の「今までで一番酷い死にかたをした
のは誰?」すれに、
「キリストがやられた『磔』の死因は餓死でも失血死でも
無く、窒息死である。あの状態で長時間放置されると
全体重が肩、胸にかかるため、息が詰まってしまうのだ。」
などと書かれていました。実際にそれで死ぬのですか?
あと、釘を打ち込む場所は掌ではなく、手首だそうですが。
558世界@名無史さん:01/12/23 14:34
掌に釘打つと、体重がかかって簡単に避けてしまうのでダメだそうです。
手首の、骨と骨の間に釘を打つのが正しいやり方だとか。
559世界@名無史さん:01/12/23 15:21
あ、それって死ぬの一週間くらいかかって
じわじわ窒息するの。
寝ることもできなくてひどく苦しいらしいよ。
スパルタカスって映画で、仲間を楽にしなせてやるために
仲間を刺し殺して、自分は貼り付けで死ぬスパルタカスは英雄であった。
560558:01/12/23 15:57
避けて、って何だよ、自分・・・
裂けて、が正しいです。言うまでもないか・・・。
561自転車小僧:01/12/23 17:58
>556
ナチスのウクライナパルチザン処刑の映像ですね。まぁ、ロシアでもクロアチアで
も似たようなものが腐るほど見られましたが・・・。

>557,559
窒息死もあるけど、釘を何箇所も打たれるとショック死と言う場合もあるよ。
ショック死とよく言うけれど一発で死ぬことは少なく、ショックによるストレス
状態が呼吸困難や多臓器不全を起こしてじわじわと死んでいくらしい。
完全に窒息死で殺すのなら「まことちゃん」でおなじみの"逆さ磔"。
これはただ縛っているだけでも呼吸困難と血液の逆流が起こってしまいます。
まれに"SM"で死ぬ原因はこれだそうです。
562559:01/12/23 22:57
さかさはりつけってそんな苦しくないらしいよ。
元祖SM映画のなんとかって女優はこれに強くて
たいていの女優が20分くらいで失神するのに彼女は
2時間以上もつってんで重宝されたらしい。
そんなにしんどいもんじゃないらしいよ。
563559:01/12/23 22:59
読んだ話では
校門から杭をうがつ例の死刑が一番苦しいってはなしね。
もつ場合は1週間くらいもつらしい。
最後は口から杭が飛び出して窒息死。
その間わめき続けるらしい。なんかどっかの国の王様がこれで死刑に
なったときは国中がうるさくて睡眠不足になったとか。
564世界@名無史さん:01/12/24 00:28
誰かがちょっと言ってた気がするけど、
罪人を縛り付けて、美味いものをひたすら食わすって刑罰もあったなぁ。
んで満腹になったら、溶けた鉄だか鉛だかで肛門を塞いでしまう。
すると最終的に腸内に糞が溜まって腐るだかして死にいたるとか。
わざわざ美味いもの食わせるのが、栄養を与えてそう簡単には死なせないためと考えると、
これはこれで相当キツい(というかイヤな)処刑方だよな・・・
565世界@名無史さん:01/12/24 22:52
なにかいい拷問の本教えてください(学校の課題で調べているんです・・・・)
検索してもSMのホームページしか出てこない・・・・・
566世界@名無史さん:01/12/24 23:40
>565
新紀元社の Truth In Fantasy 55 『拷問の歴史』はどないだ?
わりとコンパクトにまとめてて1,800円。
567世界@名無史さん:01/12/25 02:26
サンソンさんでてこないな。
サンソンさんの家には
パリではやっぱりなかなか嫁の来てがなくて
遠くまで嫁取りに行ったらしいですね。
何かで読んだけど。

やはり処刑人に対しては一種の蔑視があったんですかね。
568ななし:01/12/25 10:44
>>564

それ以前に火傷で死なないか?
569世界@名無史さん:01/12/25 12:42
>568
人間が火傷で死ぬのって、体の70%が火傷した場合じゃなかったっけ?
たしか皮膚呼吸ができなるとかなんとかで。
だからおケツの穴だけピンポイントで塞げば・・・うう、想像したくない。
570ななし:01/12/25 13:28
>>569

いや、縛った状態ということは

口→胃袋→あすほーる

となるように、融けた金属を流すんだろ?
流石に死ぬと思うぞW
571世界@名無史さん:01/12/25 13:42
モンゴル軍は絨毯に処刑者を縫い閉じ込め、馬のひづめで踏み殺すそうだ。
高貴な敵専用のほうほう
572世界@名無史さん:01/12/25 17:27
>571
チンギス・ハーンのライバルだったジャムカが自ら望んだ処刑方法と記憶してますが。
573世界@名無史さん:01/12/25 17:44
>571
トルコ人は高貴な人を絹のリボンで締め殺したとか。
574世界@名無史さん:01/12/25 19:04
中国史になりますが、殷の紂王が銅の柱を灼熱し、油を塗り、
罪人をこの柱に抱きつかせると、皮膚と肉はただれ、骨は
砕けて灰となったとか、
深さ五丈の穴を掘り、蛇・ムカデ・蜂を蓄え、女を捕らえて
投げいれたとか、
妊娠した女性の腹を裂き、胎児の男女の別を確かめ、
人肉を醤につけて食べたとか。
でもこれらの話がどこまでホントかわかりません。
中国の史書はたいてい前王朝のことを悪く書いているので。
575世界@名無史さん:01/12/25 21:40
殷の人々にとって処刑は祭祀でもあったから他の民族からすると残酷でも本人たちにとっては神様のための当然の行為だったかも。
576世界@名無史さん:01/12/25 22:22
殷の紂王考案の「ほうらくの刑」は
「中が空洞の銅柱内で火を焚き、全体が熱された所で
罪人を抱かせる」
もしくは
「火の上に油を塗った銅柱を渡し、罪人を渡らせる。
滑って火中に落ちる」の二つの解釈がある。
真相はどちら?
577世界@名無史さん:01/12/25 23:13
モンゴルといえば、オトラル太守のイナルチュクの処刑方法も
貴人に対する場合の処刑だと聞いた記憶があります。

耳とか目とかから、溶かした銀を注ぎ込むってやつ。
注ぎ込むと銀が頭蓋骨の中を焼いていって銀が固まる
頃に頭を振ると、カランカランと音がなるだったかな。

本屋での立ち読みなので、出典は自信ありませんが。
578世界@名無史さん:01/12/26 23:33
>>576
たぶん後者だと思います。
塗った油を少なくして苦しむ時間を増やしたとかいう話も聞きましたし・・・・
この処刑法って妲妃(己)が考えたんじゃないんですか?
579世界@名無史さん:02/01/01 15:29
>妊娠した女性の腹を裂き、胎児の男女の別を確かめ、

これは雄略天皇ではないですか?
日本書紀にかいてたぞ。
580世界@名無史さん:02/01/01 15:58
暴虐な人間の考えることは同じです。
いや、「史記」を参考にして「日本書紀」が書かれたからかもしれません。
581世界@名無史さん:02/01/04 03:16
>>579
日本史板では常識レベルのようですが、それは武烈天皇です。
582おサル ◆XIyjiLAc :02/01/05 17:43
フランス革命時、断頭台で処刑されたロラン夫人の最後の言葉、
「O,liberte,liberte,comme on ta jouee!」
普通「おお、自由よ、汝のもとでいかに多くの犯罪がなされたことか!」
と訳されることが多いが、直訳は「おお、自由、自由!人はおまえをいかに
弄んだことか!」が正解だし、こっちの方がいい。
583世界@名無史さん:02/01/05 18:24
何かフランス語としてヘンだと思われ。
comme on t'a jouee.ならまだしも。

それに、Mme Roland の台詞は、
O liberte, que de crimes on commet en ton nom!
だと辞書にも載ってるし、
これだと「普通」の方の訳でいい。
584おサル ◆XIyjiLAc :02/01/05 20:00
「O,liberte,liberte,comme on t,a jouee!」です。
(バーバラ・レヴィ「パリの断頭台」より)
O liberte, que de crimes on commet en ton nom! は、
ラ・マルティーヌの「ジロンド党史」から来たと思われます。
585世界@名無史さん:02/01/05 20:17
嵐の予感が・・ 取り越し苦労ならいいが・・
586世界@名無史さん:02/01/05 21:13
>>585
なにげに心配を?
某コテハンの時々しでかすトンデモ発言に対してはそれなりに反応するけど、
まだ普通の歴史談義の範囲でしょ。
それに、多少荒れても、いわゆるアラシが入ってくるわけではないし。
587583:02/01/05 21:45
「嵐」にするつもりは毛頭ないけれど(苦笑)、
とにかく「O,liberte,liberte,comme on t'a jouee!」

(ところで「O,liberte,liberte,comme on t,a jouee!」
ではますますもって意味不明だよ)

は、そもそもどうやったって、
「おお、自由よ、汝のもとでいかに多くの犯罪がなされたことか!」
などとは訳しようがないことは事実。
直訳の方が良い、もなにもないと思うのだが。
588世界@名無史さん:02/01/06 14:50
1857年のインド大反乱(シパーヒーの反乱)のときのイギリス軍の処刑法。
牛牽き(反乱分子の手足に縄を巻き、笞をいれて八つ裂きにする)
大砲の口に火薬と弾を詰め、体をくくりつけて発砲と同時にその胴体を
バラバラに吹き飛ばす。
あるいは杭にしばりつけ、とろ火で焼いて殺す。
589世界@名無史さん:02/01/06 16:12
公開処刑について質問します。日本の場合、明治になって
さらし首とかは禁止されましたが、他の国々はいつごろ
廃止されたのですが?(まだやってる国もあるけど・・・)
590世界@名無しさん:02/01/11 04:25
>公開処刑

イングランドでは確か19C中頃までに監獄での非公開処刑になったような…
ロンドンでのタイバーンでの公開処刑の際のお祭り騒ぎが顰蹙を買って
議会で問題になり中止されたとか。記憶違いだったらごめん。

「路地裏の大英帝国―イギリス都市生活史」角山 栄:川北 稔:’01/02:平凡社

アメリカだと州によっては、被告の家族はもとより被害者の親族、被告が許可
すればマスコミの立会いも可能だったようです。最近もラジオで中継されたという
報道があったようですけれども。

フランスは19C末まで公開だったのは確実です。写真を見たことがあります。

「図説 死刑物語―起源と歴史と犠牲者」西村 克彦,保倉 和彦訳:’89/10:原書房

アラブ諸国は今でも公開処刑やっているみたいですね。隠し撮り(?)映像も漏れて来ていますし。

さげ
591世界@名無史さん:02/01/11 19:59
ahg
592世界@名無史さん:02/01/11 21:40
ちびギコ虐待スレッド Part4
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/mona/1009537038/

今まさにこのスレの内容がパクられかけています。
そう、以前ペット嫌い板の内容をパクって叩かれたように・・・
593世界@名無史さん:02/01/11 23:06
>>592
そのスレきもい。
594世界@名無史さん:02/01/11 23:39
>>592
パクるも何も、歴史上の事実に著作権はないだろ?(w
595世界@名無史さん:02/01/12 19:41
>592は真性か?
596世界@名無史さん:02/01/13 14:25
>>595
仮性です。(w
597世界@名無史さん:02/01/13 19:48
>590
ありがとうございます。
以外に欧州諸国も公開処刑を廃止した時期は
遅いんですねえ。
デンマークの童話作家アンデルセンは子供のとき
校長先生が生徒たちを公開処刑の見物に連れて行ってくれたと
書いていますが。
598世界@名無史さん:02/01/13 21:38
>>597
子供の頃にそんなもん見せられたら、トラウマになって犯罪予防にいいかも。
599 :02/01/13 22:34
ここで私の絞首体験。高一の頃ホームルーム中で委員会はいってる奴は
委員会の活動してて入ってない奴は教室で公務員のビデオみせられてた。
教室には10人くらいと担任。俺は友達と後ろの方でしゃべってた。
そのうちはナスことなくなって、ヒマ過ぎたから俺は何を思ったか
自分のベルトを後ろの壁のコートをかけるところにひっかけて
自分の首にかけて遊び始めた。教室は暗くなっててだれも俺なんか見てない。
何回かやってたがどうも首吊りはラクだと言う感覚にはならない。
しかし、ある瞬間多分入ったんだと思うが、苦しくはないが、明らかに
脳に血液が行ってない感覚・・・視界が貧血の時みたいに青くなってきて、
すげーとか思ってマダ行けるとか思ったところから記憶ありません。
次にきずいた時には、横の友達が必死にびんたしてました。
きずくとあわふいてました。あれは驚いたけどイまではかなり笑い話。
ヒデとかもアッと言うマッだタンだと思う。長文ごめん
600山野野衾:02/01/13 22:45
>597
万博(確か19世紀のもの)でも公開処刑に一番人が集まったとか。
601世界@名無史さん:02/01/14 19:52
古代ロシアの殺し方もユニークだった。
602世界@名無史さん:02/01/14 20:18
>>601
どんなの?
603世界@名無史さん:02/01/17 12:28
古代中国の「車裂きの刑」実際に体が真っ二つに裂けるのか?
背骨があるから無理だと思うが。
604世界@名無史さん:02/01/17 12:38
>>603
車裂きは中世ヨーロッパにもあって、その銅板画を見たこと
がありますです。
足がもげちゃってました。
605世界@名無史さん:02/01/17 16:03
中世ヨーロッパの刑罰:耳をそぐ、溺殺、内臓びらき、焼殺、
眼を抉り取る、絞首、鞭打ち、断首、車輪刑、手首切断など。
606世界@名無史さん:02/01/27 13:18
腸引きずり出しの刑は怖い!
607おサル ◆XIyjiLAc :02/01/27 15:52
>>587
超亀レスですけど
1,「O,liberte,liberte,comme on t,a jouee!」は
「おお、自由よ、人々はなんとおまえを弄んだことか!」
(バーバラ・レヴィ「パリの断頭台」より)
2,O liberte, que de crimes on commet en ton nom! は、
ラ・マルティーヌの「ジロンド党史」から来ていて
「おお、自由よ、おまえの下でいかに犯罪が犯されてきたことか!」
です。たぶん2は1をもっとドラマティックに加工したのではないか?
と思っています。
608世界@名無しさん:02/01/28 15:49
>>606
その銅版絵の挿絵見たことがある。
確か、聖人の受難シーンだったと思うが、リールで巻き取っていた。
宗教絵の体裁を取った聖人や聖女の受難はエログロだね。
デューラーにもシリーズものがあったよ。
609世界@名無しさん:02/02/02 00:57
リュック・ベッソンの「ジャンヌ・ダルク」さっき観ました。
ラストの火刑シーンはかなりのリアリティがありました。

本を読むと「諸元素(灰)に還元し四散せよ」なーんて書いてありましたが
あーいう野焼き状態だと無理そうですね。薪を追加して無理やり炭化させて
たんでしょう。あー夢に出てきそうだわ。
610世界@名無史さん:02/02/12 14:33
吊るしage
611世界@名無史さん:02/02/12 15:50
>>609
昔よんだとある文献(多分中公新書の「魔女裁判」だったような)に
火刑にするときは処刑される人間が隠れてしまうぐらいの薪が必要で
ジャンヌのときもこれが彼女だ、て、大衆に示すために丁度スカートが
焼けて下半身丸出しになった頃合いに薪を払いのけた、て、書いてあった
ような。て、こう書きながらスカートが焼けきったのをどうやって
見張っていたのかなあ?て、不思議になった。高いところから見張って
いたのかなあ?
612世界@名無史さん:02/02/12 19:57
以前ヴァイキングの英雄の映画見たことあるけど、その中に
「はらわたの刑」がありましたね。
罪人の腹をほんの少しだけ裂き、聖なる石柱の周りを廻らせる。
腸が柱に巻き付き、罪人は・・・・
嗚呼!
613世界@名無史さん:02/02/13 20:11
ロシア人の友達(現在二十歳)が小学生のころ、チェチェンの兵士がロシア兵捕虜を
斬首する実写フィルムを公立小学校で見せられたらしい。日本じゃ考えられないが。
こうやって敵愾心を子供に植え付けている。なお漏れがモスクワ在住時、事故や事件を
追っかけて報道するテレビ番組があったが、ある時バラバラ殺人事件の犠牲者の
部分部分を接写し、極めつけは頭部を映し、「この顔に見覚えのある方は・・・署まで
電話を」  さすがのロシアでも抗議が殺到したのか、その後類似のバラバラ死体を
映すのはやめたみたいだ。でもあいかわらず、血まみれの死体をお茶の間に届けている。
614世界@名無史さん:02/02/14 00:27
>>607
問題にされているのは

○[on t'a jouee!]
×[on t,a jouee!](フランス語として意味不明)

ということだと思われ。
615世界@名無しさん:02/02/14 21:07
何かの本で(書名失念)で、ピッチ樽の中で火刑にしたと書いてあったなあ。
これだと、単に焼き殺しているだけじゃない?灰になんかならないでしょ。
生焼けで気色悪そう。おえ。
616>611:02/02/17 02:08
ジャンヌの場合は薪の積み上げ高さは20センチほどで
焼けたのは足の先だけ。
ひざから上はほとんど無傷だった。
だからあの映画はうそだね。
死因は窒息死。薪はバンバンたいたほうが早い死ねて楽になる。
彼女の場合はならべく苦しめるべくほんのちょっぴりで火あぶりにしたわけだ。

腰がまったくむきずであったから、死んだあと、ご開帳して
性器を露出して辱めたという。ところが処女であったため魔女説が
打ち消しになりやはり彼女は聖女であると返って名誉回復ができたそうだ。
617世界@名無史さん:02/02/17 03:23
ジャンヌが列聖されたのって1920年だったんだね。もっとずっと早いかと思ってた。
今いち死刑と関係ないのでsage
618世界@名無史さん:02/03/04 13:35
age
619世界@名無史さん:02/03/06 07:43
   /     _     \
  /     (※)     |
  |       ̄       |
  ヽ  /_____ヽ  /
   ヽ_|0l二二二二l0|_ノ
     |vヽ___ノv|
   (d| ・=ゝ ・=ゝ|b)    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   Z/   ( _ )   ヽフ  <  死刑!!
   / @      @ ヽ   \________
   (ー――〜〜 ―――)
   \ ______/
  てヽ_/   lo//
   /(  て二/l__
  (┃ ⌒ 二 )_O―┴┐
   |┐ー┤ | |\O O|
   |   |_n_)┘ 
620世界@名無史さん:02/03/06 08:24
>>613
それって、ネット上でも結構出回ってる
有名なビデオかな?
足で頭を押さえつけてグサリとやるやつでしょ?
621世界@名無史さん:02/03/07 00:24
えぇ〜と、人の内臓には薬効があると信じられており、浅右衛門は薬として
売ってたとか...

ある藩では切腹があると藩士が争って肝を喰らってたとか... (ガイシュツ?

まぁ出典が山田風太郎だから... きっと本当だろう...(笑
622世界@名無史さん:02/03/10 12:20
個人的興味のある分野なので参加キボンヌ。

「鋼鉄の処女」と「水攻め器」等は明治大学の刑事博物館で特別公開の時見ました。
あれは体中のツボを、死なないようわざと避けて作られていて、
しかも熱して使用する為皮膚がただれ、眼球にも釘が刺さるようになっていても
皮肉な事に息も出来る作りなのすぐには死なないのです。

ヨーロッパの場合はよく召し使いの口を縫って逆さづりにして
蜂蜜を縫って外に放置して、虫をたからせて
狂死させたり、
男の場合は性器を切って口に入れて縫って
牢屋に入れて放置プレーとか普通にあったけど。
ジル・ド・レとか有名ですよね。青ひげのモデル、ジャンヌダルクの側近。
そんなの比じゃない残酷さを持つ中国に興味があります。

清朝では「百刻みの刑」というものがあり、実際写真も見ましたが
(某アーティストがジャケ写に使用してあっという間に廃盤になった。
現在は真っ黒いジャケになっている)
生きたまま体を切り刻んで行くもの。
しかしそれが極刑ではない。だとしたら極刑とは?
623世界@名無史さん:02/03/10 12:20
↑長くなっちゃってスンマソ。
624世界@名無しさん:02/03/10 13:13
鈴ヶ森刑場跡に、火炙りと磔に使った台座の礎石が残っているね。
日本の火炙りは釜戸状に罪人をつつみこんで焼いてたらしいけど
明治期の聞き書きの絵図によると、炭化するだけみたい。
そのままの状態でしばらくさらしておいたんだって。ゲロゲロ。
625世界@名無史さん:02/03/13 20:02
>>622
某アーティストって誰ですか?
なんか見てみたいです。

百刻みの刑(凌遅?)は十分極刑です。
(つーか極刑=死刑なんで)
中国の刑といえば剥皮とかも凄いですよね。
剥いだあとの皮に草を詰めて城門に吊るしたとか。

中国の刑といえば「酷刑」という本が面白いです。
徳間書店から1600円で出てます。
626世界@名無史さん :02/03/13 21:25
もし、戦後が社会党の政権だったら・・・
死刑は廃止されていたよ。
627世界@名無史さん:02/03/14 20:17
第二次世界大戦直後のノルウェーでの話。
当時、ノルウェーの刑法は死刑を廃止していたが、「必要の前に法はない」
ということで、対独協力者に対する死刑が大量に執行された。
ヨーロッパ人は原理原則に忠実な人々というイメージがあるが、
実際は違うようだ。
628【^▽^】酔鯨ジョーカー@黒潮:02/03/14 20:22
子供の頃、夜 小塚原(こづかっぱら)を通るのが
怖かったよ(藁
629世界@名無史さん:02/03/14 22:41
あの三河島駅の脱線事故は小塚原で処刑された罪人の祟りだと
聞いたことがある。
630アマノウヅメ:02/03/14 22:49
大阪の某デパート(最上階がキャバレー)の大火災は、処刑された人の祟りとも
言われてます。
幕末の頃ずいぶん殺してるから。
631世界@名無史さん:02/03/14 22:52
鈴ヶ森の処刑場跡も交通事故が凄いらしいね。
632山野野衾:02/03/14 22:54
広島市では刑場跡かその近くに地蔵堂が移転しております。もっとも刑場と
聞かされただけですので実際には違うのかも知れませんが、「刑場跡地」と
屠殺場の跡地にはなかなか買い手がつかない様です。
633世界@名無しさん:02/03/14 22:55
>百刻みの刑

「エロスの涙」ジョルジュ・バタイユ著に写真が載っているよ。
634世界@名無史さん:02/03/19 16:38
http://www.ff.iij4u.or.jp/~yeelen/
死刑執行人もまた死す

おもしろいHPみっけ。
635世界@名無史さん:02/03/19 17:46
がいしゅつっぽいけど
おフランスでは1970代までギロチンで死刑が行われていた
最後の死刑者はスパイとか
636世界@名無史さん:02/03/19 17:52
>>635
そーなんですか!コワ…それって公開ギロチン?
でもフランスって今は死刑ないんですよね?たしか。
637世界@名無しさん:02/03/19 19:09
>>635
公開処刑は20C初頭に中止されたんじゃないのかな?

対象も警察官殺害と軍事裁判には留保されているみたい。
イギリスも慣習法だから多重海賊行為と王立造船所への放火だと死刑なんてのが残っている。(死文)
638世界@名無史さん:02/03/19 20:32
そいえば中国は刑罰がすごく厳しくて死刑が多いとか?
639世界@名無史さん:02/03/19 23:47
>>638
厳しいというか粘質。
役人さん達の趣味の世界が多少なりとも入っているようで・・・(拷問見ながら飯食ってるような)。
640世界@名無史さん:02/03/19 23:58
中国の現在の状況(アムネスティ)。

死刑は、暴力犯罪だけでなく、贈賄、売春の斡旋、横領、脱税、ガソリン強盗、
有害食品の販売等の多様な犯罪に関わり、中国国内で執行されている。
「人命は宝、麻薬反対」というスローガンのもと、数百人が麻薬違反で死刑執行されてきたが、
これほど大量に人々が死刑宣告を受けることは、長年見られなかった。
中国のほとんどの死刑は、人々が呼び集められた後、スタジアムや公共広場で
大勢の群衆の前で執行される。
その囚人の一団は、すぐ近くの広場や中庭で罵声を浴びせられ、
執行場所の道沿いの数千人とすれ違いながら通りを抜け、見世物にされる。
アムネスティが伝えたところによると、4月と5月の山西省での死刑執行の集会には、
180人の見物人がいて、雲南省での集会は、政府番組で生放送されたということだ
641世界@名無史さん:02/03/20 01:13
3ヶ月で1781人の死刑執行って聞いたよ。<中国
でもソースが思い出せん。
642世界@名無史さん:02/03/20 08:10
小泉が田中マキコに嫉妬
ワラタ
643642:02/03/20 08:12
ひゃあ!ごめんなさい。間違えました。かちゅーしゃでいっぱい開いてたもんで
逝ってきます
644世界@名無史さん:02/03/20 08:36
>637 1939年の公開の映像どこかでみたな・・・・
645世界@名無史さん:02/04/20 15:04
良スレ
646世界@名無史さん:02/04/20 17:13
アラン・ドロンとジャン・ギャバンの出た映画で最期にドロンがギャング役で
ギロチンで死刑になる映画あったね、「暗黒街の二人」だったかな、もう一つ
は名前知らない俳優だけど自動車工場で働いていた移民の男がやはり恋人を殺して
だったかな、やはり断頭台に消える映画。どちらも昭和40年代の現代劇だった
A・ドロンのシャツの首の部分を執行役人が引き裂くのが印象に残っている
647世界@名無史さん:02/04/20 20:56
>>640
殺す前に耳そぎ。鼻そぎしなくなっただけマシ
文革時代よりはいいかな。
648世界@名無史さん:02/04/24 01:19
>633
「百刻みの刑」の画像コボンヌ。
649633:02/04/24 02:08
>>648
嫌だね。俺はこの写真見る為だけに買ったから。
古本屋行けばあると思うよ。文庫版もあるし。
650世界@名無史さん:02/04/24 03:56
>百刻みの刑
バタイユじゃなくて別の小説の挿し絵で見たんだけど、
あれってえらく象徴的な写真だよね。
その小説でも百刻みの刑を象徴的に書いてたんだけど、
バタイユが惹かれたというのも頷ける。
夢見るような目が不思議な写真だった。
651世界@名無史さん:02/04/24 16:16
オモイッキリ荒らして鬱憤を晴らしたい!
煽りの方法を習いたい!
批判をおもいっきりしたい!
何でもいいからスレを立てたい!!

厨房板は自由な板です!
どうぞおいでください!
http://tmp.2ch.net/kitchen/
652世界@名無史さん:02/04/24 23:59
653世界@名無史さん:02/04/25 00:17
打ち首、獄門、牽き回し、車裂き、火あぶり、電気椅子、毒ガス、13段の階段
磔、晒し首、撲殺、めった刺し、そろそろネタ切れ。

捕まったらこうなる!?
654653:02/04/25 00:19
マルキ・ド・サド公爵や旧日本軍、ナチスやスターリンソ連など、
有名なのを探せばけっこう見つかるはず。
655633:02/04/25 01:06
>>650
あの刑死者(?)にはアヘン吸引させてあると書いてあった。

ちくま学芸文庫版は新訳だったわ。スマソ


656世界@名無史さん:02/04/28 21:10
>百刻みの刑
陵遅刑っていうんだよ。
まず両腿の肉をはさみでちょん切る。
あとちょっとづつきざんでいく、執行人は人間の体を知り尽くしていて
痛がらせながらそれでいてなかなか殺さないで上手に刻むやつが人気があったって。
その文庫本の題名しりたいね、おしえてくれ。
657世界@名無史さん:02/04/29 11:06
なんかで読んだ話。中国の斬首刑で。
執行人の腕はたいしたもので、何人もいた死刑囚が一刀のもとに倒れ伏す。
その中で一人だけ、なぜかやりそこないが出た。何度も斬りつけられ、
凄まじい光景になった。後で聞いたところによると、その死刑囚だけは
執行人に心づけを渡さなかったのだそうな。
658世界@名無史さん:02/05/12 23:20
>>656
字が違うぞ!「凌」遅処死だろ?
それにハサミじゃなくて刀で削ぐ
659世界@名無史さん:02/05/19 23:15
>>658
サンクス
660ガージー:02/05/20 00:04
皆さんが大好きな、人が死ぬ瞬間を集めた、グロビデオ(デスファイル)など
よく、人が列車に引かれて死ぬ瞬間などをビデオに収めることが出来るなーと
思いませんでしたか?あれ実は、ビデオ製作者が、貧困層に、お金を払って
死んでもらってるんです、怖いですねー
661世界@名無史さん:02/05/20 00:16
>656 清における凌遅処死
1.両手足の指を切断(剣)
2.足首・手首を断つ(剣)
3.手足を輪切りにしてゆく(斧)
4.四肢を切断(斧)
5.腹を引き裂く(鋸)
662ジーモン三等兵@バルムべック:02/05/20 10:38
ギロチンと言うとフランスが有名だけども、
ナチス・ドイツもギロチンをフル活用したね。
663世界@名無史さん:02/05/20 10:41
======2==C==H======================================================

         2ちゃんねるのお勧めな話題と
     ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。

===============================読者数:105420人 発行日:2002/05/020

どもども、ちょっぴりワキガのひろゆきですー。
いやぁ、もうすぐですねー、谷澤動物病院の裁判の判決ですー。。。

おいらはいつものとおり、
「投稿者がわからないので勝手に削除は出来ない」
「勝手に削除したら投稿者に訴えられてしまうかも知れないから削除は出来ない」
との主張を繰り返してきたんですけど、裁判官てば実に冷ややかな目でおいらを見るんですよー。。。
その上、
「削除出来ないんじゃなくてするつもりがないんじゃないですか?」
「悪質な書き込みをむしろ売り物にしてるんじゃないですか?」
「発信者を特定出来るようにようにしてから能書きを語るったらどうですか?」
なんて嘲りの笑みを浮かべながら言うんですよー。。。
本当に憎らしい奴ですー、、うぅうぅ、、

ところで、谷澤動物病院てば、おいらのことを訴えてから客が2割も減ってしまったそうですー。。。
おいらのことを訴えると被害が余計に拡大するってことですね。。。えへへ。。。

んじゃ!
664世界@名無史さん:02/05/22 21:07
「生贄」なのでちょっとスレ違いですが。

ネィティブアメリカンのスキディポーニー族の祭。
1.少女をさらい数ヶ月間もてなす。
2.特に最後の4日間は女王様のようにもてなす。
3.上等なドレス、髪飾りをつけやぐらに登らす。
4.服をはぎとる。
5.燃えた松明を胸にあて、矢で心臓を射る。
6.心臓をえぐりだす。

19世紀後半まで行われたいたようです。
665ジーモン三等兵@バルムべック:02/05/23 10:48
ナチスはギロチンとガス室という素晴らしい処刑&虐殺方法を
用いた。また、肉吊りの刑も素晴らしい。
666633:02/05/23 19:52
>>661
あのさ、写真見る限りでは両胸がえぐってあって(肋骨が見えている)、
左足を(小)刀で切ってる途中のように見えるんだけど。
両手は後手にしばられているからどーなっているか分からない。
あと見物人がすぐ傍を取り囲んでいるから剣を振りまわす空間自体がない。
柱に縛り付けてあって屠殺・解体のイメージに近い。
667世界@名無史さん:02/06/08 00:41
うちの地方の郷土史を読んでいたら、8世紀の記録として
「この地に国分寺が建てられたが、あまりに光輝くため魚が獲れなくなった。
漁民の訴えを聞いた若い尼は、嵐の夜に国分寺に火をつけた。
尼はその罪を問われ、首から下を埋められ、鋸引きの刑に処せられた」
との記述あり。そんな昔からあったのか、鋸引き。
668世界@名無史さん:02/06/21 22:03
相模国国分寺があった海老名市の話だね。
669大スキピオ:02/06/21 22:35
昔の自レスをみて、思わず逝ってよしと言っている自分にきがついた…
そういえばアマノウズメさん、どうしたんだろ
670世界@名無史さん:02/06/21 22:52
ルイ16世は首が太くて,ギロチンで切り落とせなかった。
執行官が数人で無理やり刃を押し込んで、
ようやく、首が落ちた。

ギロチンが首の途中で止まると、どんな感じなんだろう。
671世界@名無史さん:02/06/21 23:10
>667
ずばり当てられ、ちょっとドキドキ
672世界@名無史さん:02/06/21 23:11
あっ、>668の間違え
673世界@名無史さん:02/06/21 23:29
しかしこの伝説には疑問点がある。
国分寺が作られた奈良時代には「鋸」という道具が発達していなかった。
したがって丸太や材木を断ち切る際は斧やノミを使い、丸太から材木や板を
作るときには楔を入れて割り、表面をチョウナや鑓鉋で削って整えていた。
鎌倉時代に材木を横に断つ横挽きの鋸が完成し、さらに室町時代に材木を縦に
挽き割る縦挽きの鋸、「大鋸」が完成した。これによって「板」が
コストダウンし、庶民の住宅に広く使われるようになったのである。

奈良時代に「鋸挽き」なる処刑法が存在したのだろうか?
674世界@名無史さん:02/06/25 01:03
age
675世界@名無史さん:02/06/30 20:01
アゲ
676世界@名無史さん:02/07/03 19:45
1周年記念age
677 :02/07/04 17:15
チンポのギロチンってないの?
どうなんだろう、痛さは。
血液がたまっているときに切られたら即死じゃないか(^^)
678世界@名無史さん:02/07/04 22:49
>>677
じゃあさっそくチンポギロチンを作って
まずおまえが実験台になれ
679世界@名無史さん:02/07/05 16:25
未出のものでは、
クレーンのフックを口にかけて放置。
鉤が口腔を破って、生きながら脳が腐っていくらしい。
南米かアフリカでの処刑。

ソースは「世界の秘密警察」って本。
本自体実家に置いてあって、今見れないけど、なかなかエグい拷問・処刑法があった。
680世界@名無史さん:02/07/11 22:56
朝鮮の王 英祖(ヨンヂョ)はDQN息子を処刑した。
その方法は息子を米びつに閉じ込めるというもの。
息子が息を引き取ったのは8日目。
681世界@名無史さん:02/07/11 23:24
>>633でもふてていた
凌遅刑の写真もらってきました。

この写真、受刑者は日本人兵とかいううわさありますけど
(前髪がある=辮髪してない?)歴史板のみなさん、どのように思いますか?
執行人が長衣を着てるようにも見えますが、
死刑執行人の地位はそこそこ高かったのでしょうか?

あと、受刑者があまり痛そうにしてないんですが、
アヘンでも吸ってるのですかね?

http://www.lachmenu.nl/wwereld/serious/page10/images/01.jpg

682681:02/07/11 23:32
>>673
この場合ののこぎりは木製ではないですか?
人間の首を引きやすいように工夫した結果、今の鋸に近い形状に
なったのではないでしょうかね?

>>677
宦官はそのように作ったんですよ。
根元をきつく縛ってよく切れるかみそりで横にすっと切ります。
それで尿道には金属の棒を差し込んでおきます。
これで100%に近い成功率(治癒率)があったそうです。
西戎の処罰の場合はただたんに、チンギッタだけです。こちらは
70%が死んだそうです。衛生状態も栄養状態も悪い大昔のことと考えると
以外と死亡率は低いですよね。

>>679
漫画「ぼくらはみんな生きている」で紹介されてましたね。
でもって
「死ぬほど苦しいらしいですよ、
 もっとも最終的には死んじゃうんですけどね」の
せりふに笑いました。

683世界@名無史さん:02/07/12 06:16
>>681
アヘンを与えてたのかどうかは知らないんですが、
苦痛によって脳内麻薬が出まくり、ということは考えられないでしょうか。
(ジョギング・ハイの極端な奴って感じ)
素人考えなのでsage
684世界@名無史さん:02/07/27 02:33
死刑ではなく暗殺だけど、朝鮮を近代化しようとした
金玉均も死体を凌遅されている。
彼が生き延びていれば、少しは歴史も変わったろうに。
685世界@名無史さん:02/07/27 11:39
>>684
>彼が生き延びていれば、少しは歴史も変わったろうに。
金玉均さえ生きてれば、日本のアジア侵略は無かったということ?
686世界@名無史さん:02/07/27 11:46
>685
朝鮮半島が日本他の力を借りながら主体的に近代化できたかもしれない、ということ。
彼は「日本がアジアのイギリスならば、朝鮮はフランスになる」という理想を持っていた。
ほんの1%の可能性だけれど。
687世界@名無史さん:02/07/27 12:00
>金玉均

これって何て読むの?「きんたまきん」?
688世界@名無史さん:02/07/27 12:29
>>687
キム・ギョクキン かな?
689世界@名無史さん:02/07/27 12:31
きんたまひとしです
690世界@名無史さん:02/07/27 13:07
キム・オクキュン
691世界@名無史さん:02/07/27 20:34
どんなことした人ですか?知っている方教えて。
692681:02/07/27 23:56
金玉錦だと勘違いした奴がきんたまにしきと読んでいた。

半島を日本に売り飛ばした男ちゅー言い方もできるね。
超切れ者だった。40くらいで上海で暗殺された。
生きていれば近代朝鮮の歴史を変えることができたかもしれない人です。

日本にも子孫がいると思うけど?10年くらい住んでたし。
凌遅されたなかで一番の有名人というとやはり彼ですかね。

やっぱり歴史スレだとこっちの方向に来ちゃいますね。
693世界@名無史さん:02/07/28 02:40
http://kyushu.yomiuri.co.jp/genyou/gen4/gen4-07.htm
なかなかいい顔だと思う。父親も彼の死後、絞首刑。
694自転車小僧 ◆mI/K76EY :02/07/28 04:05
昨日の康熙帝国と言う時代劇では糞尿を入れた甕の中で溺れさせると言う
実に情けない処刑法をやってた。
ドラマの中では年貢が払えなくて村から脱走した農民を役人が捕らえてきて
後ろ手に縛ったまま甕に放り込むといったものだったが、実際はどうだった
んだろう?しかし、情けない死に方だ。
695世界@名無史さん:02/07/28 09:17
ロシアは死刑が廃止されてから、終身刑が最高刑。
でも、本来死刑になるはずだった受刑者たちの間では非難轟々。
25年間模範囚だったら仮釈放されるが、極悪な衛生状態のためにほとんどが
25年間も生きられずに獄死するらしい。
死んだ方がましだ、と受刑者たちは口々に言う。
漏れが国家元首だとすれば、絶対終身刑は死刑よりも重い刑として扱うな。
何の希望もないまま行き続けるよりかはすぐ死刑になったほうがましだ。
696世界@名無史さん:02/07/28 09:28
>>625
ジョン・ゾーン「レンツェ」
http://homepage1.nifty.com/~ujaku/index/zorn/nakedcity.htm
697世界@名無史さん :02/07/28 10:02
 呂后は高祖の妻である。孝恵帝と魯元太后を生んだ。
 漢の12年、高祖が崩じて太子の孝恵が即位した。
 高祖は孝恵が自分に似ていないので、常に太子を廃して寵愛していた戚姫の子
趙王如意を後継に立てようとしていた。呂后は戚夫人と趙王如意を最も怨んでお
り、孝恵帝が狩りに出た際に、趙王が幼少で早起きできず1人になったと聞いて、
人をやって毒を飲ませた。戚夫人の手足を切って目をくりぬき、便所に置いて孝
恵帝に人豚といって観させた。孝恵帝は、見て質問して戚夫人であることを知り
大いに泣いて、そのために病気になり、起きることができなくなった。そして、
孝恵帝は毎日酒を呑んで政治を行わなかった。

http://www1.kcn.ne.jp/~ssumika/siki/honki01.html
 
698世界@名無史さん:02/07/28 13:37
>>691

金玉均(キム オッキュン)

貧乏両班(ヤンバン)出身で科挙をトップ合格し役人に。
開化派を組織し、日本〜明治維新をモデルとした改革を目指す。
日本では福沢諭吉などの援助を受ける。
クーデター(甲申政変)を起こし一旦は新政権を樹立するが、
清軍に潰される(日本軍も退却)。
日本に亡命するが上海にて李朝の刺客により暗殺。
遺体は切り刻まれ「大逆不動玉均」として晒された。
699世界@名無史さん:02/07/30 18:52
バーブ教の祖サイイド=アリー=ムハンマド
は公開銃殺刑に処せられたんだってね。
銃殺は西欧近代の産物と思ってたので
前近代のペルシアでやってたとは驚き。
700   :02/07/30 20:18
中国残虐刑史『酷刑』はかなりお勧めです。
出版社は忘れましたが青い本でした。
701世界@名無史さん:02/08/07 20:32
>>210
激しくカメレスだが、その屠殺場のすぐ裏手、インターシティービルの隣に
Vタワーマンションが今建設中。最上階は6億の部屋と2億の部屋がある。
6億の部屋は中古車チェーンガリバーの社長が。
2奥の部屋はスマップの草薙が買った。
億ションから見下ろす屠殺場(w
本人達はしってんのかな?
702世界@名無史さん:02/08/25 00:43

  ;y=ー( ゚Д゚)・∵.  ‐    ターン
  \/|   |)  ・∵.

703:02/08/25 01:10
>>84
超亀レスですが、あそこには鋼鉄の処女がありました。
ギロチンもあったな・・・洋風和風問わずあるので鋸引きセットとかも置いてあります。
704世界@名無史さん:02/08/26 22:00
あるサイトに「エカテリーナ2世は死刑を廃止し…」とあった。
ちょっと意外。
705世界@名無史さん:02/08/26 22:04
>>704
まあ、比較的寛大だった方とは言えるかも。
でも、イヴァン6世担ぎ出しを謀った男は処刑されたし、
プガチョフも当然処刑されてる。
706世界@名無史さん:02/08/27 00:41
アフガンのナジブラ大統領はタリバンに絞首刑にされたうえ、局部を切り取って口の中に押し込まれたらしい。
707195:02/09/06 22:02
うう、受験で蓄積した世界史の知識を風化させないため久々にこの板にきたら
こんなスレが、、、。
人間って残酷なんだなあ。
708ルカ:02/09/07 19:40
この前海外旅行にて『鉄の処女』を生で拝見・・・(あわわ)拷問サイトっていったらココ☆http://homepage1.nifty.com/~Kaduki/index2.html
709世界@名無史さん:02/09/15 00:08
「グリーンマイル」を見てたが1930年代のアメリカは遺族などを
処刑に立ち合わせていたのか…。
いつまでやってたんだ?まだそうなのか?州によってか?
710世界@名無史さん:02/09/15 00:11
死刑の有無 方法 遺族及び被害者の家族立会いは州によって違います
711ルカ:02/09/15 09:37
アメリカじゃ最近まで処刑の中継をラジオで放送してたらしいし・・・・
日本じゃ考えられんな。
712世界@名無史さん:02/09/15 10:26
1995年連邦ビル爆破犯人マクベイに対する薬物注射による処刑は抽選にあたった
7名の遺族と生存者3名、死刑囚の知人数名、報道関係者10名が立ち会い、
抽選にもれた約300人はテレビモニターで処刑見学。
713ルカ:02/09/15 11:07
テレビモニターで!!?Σ(゜д゜)
てか何故、死刑囚の知人をいちいち呼ぶんだ・・・・?
714世界@名無史さん:02/09/25 21:46
女が斬首されるところまたは斬首された生首見たい!みたい!みたい!
715世界@名無史さん:02/09/25 21:51
>>714
漫画ベルセルクにそういう所あり
716世界@名無史さん:02/09/26 00:12
>711
マジですか!?
確か映画で「死刑執行の生中継」
みたいなのを撮影しているシーンがあったが、
まさかアメリカで現実に行われていたとは・・・・。
日本とは人権についての感覚が違うのかな?

テキサス州で射殺による死刑を執行したことが
あったじゃないですか、あれも日本では考えられないですね。
死刑を執行したのが一般人だったし。
717世界@名無史さん:02/09/26 00:46
死刑囚に恨みを持つ親族がライフルをぶっ放すのは良い事だと思う。
やはり関係のある人が直接手を下すってのが最良の死刑方法だろう。
718世界@名無史さん:02/09/26 02:30
「ちゃんと殺してますよ。逃がしてません」ということを保証するためじゃないのか?<見せる
719世界@名無史さん:02/09/26 07:27
今も死刑をウェブ中継しろとの声がアメリカでは結構大きいよう。
確か訴訟が起きている。
720世界@名無史さん:02/09/26 14:39
あんまり関係ないが、世界史の死刑スレの一つで絞首刑の苦痛について論争がありましたが、
それについて説明するが「絞首刑にはほとんど苦痛が無い」というのが正解なんですよね。
首吊りというのは自殺の王のようなもので何の苦痛もなく
頭が暑くなるような感じと共に意識が遠のいていって死んでいくだけです。絞首刑も同様。
肉体的には結構、時間がかかり体がヘコヘコ動いたりするが、それはあくまで肉体が動くだけで意識は失われてます。
ちなみにイギリスのサーカスでは首吊りをして途中で下ろして
もらうショーまでありましたが、苦痛は無いとの証言です。

ただし、絞首刑の真の苦痛は精神的屈辱です。
銃殺などがある程度、名誉な部分(特に軍人にとっては)もあるのに対して
首に綱を巻かれたり体中の穴から液を流して死ぬ絞首刑は靴時欲的なものとして欧米では認識されてます。
第二次大戦で戦犯が締首刑により処刑されたのはそういう意味あいがあるのです。
ゲーリンクが絞首刑の判決を受けたさい「せめて軍人らしく銃殺にして欲しい」と言ったのは有名です。
721世界@名無史さん:02/09/26 17:32
>720
なるほど、絞首刑ではそれほど苦痛を感じないのですね。
日本では、刑法11条で「死刑は監獄内で絞首して行う」となっていますが、
国によっては絞首刑を禁止しているところがあると聞いたことがありました。
しかし、銃殺となりますと憲法36条にいう残虐な刑罰に当る可能性があります。
もちろん外国と日本とでは考え方が異なるのでしょう。
722世界@名無史さん:02/09/26 18:15
頭を狙って一発で頭部破壊すれば銃殺も苦痛無しで済むだろうけど
普通、銃殺って胴を狙うでしょ?
凄く痛いと思うよ。
723世界@名無史さん:02/09/26 18:31
処刑された後の死体ってどうなるの?
724世界@名無史さん:02/09/26 18:51
日本の場合死刑囚でない囚人がかたづける
725世界@名無史さん:02/09/26 19:05
>>724
いや、確かそれは本来いけない事で、普通は刑務所・拘置所の職員が行うんだよ。
しかし「そして死刑は執行された」という元無期懲役の囚人が書いた本で、
彼が死刑執行において雑務をしていたという事がわかって物議をかもしたんだな。
今は(多分)囚人が作業補助をする事はないはず。

なお、死刑囚の遺体はどうなるかというと、一番、多いのは死刑囚の遺族に引き渡されるというもの。
しかし、一部の遺族は引き取りを拒絶したり、死刑囚の遺骨は自分の家の墓とは別の墓に入れられたりする事も多い。
引き取りを拒否されたり引き取る対象の遺族がいない場合は、
国の公共の集団墓地に入れられる(らしい、この辺は良くわからない)
あと、献体というのも死刑囚が希望すればできる。
死刑囚の遺体を解剖した話しもあるし、これは確かだ。
726720:02/09/26 19:16
あわわカナ入力なので>>720におかしな書き間違いがあった。
靴時欲的は屈辱的
ゲーリンクはゲーリングの間違いです。

>>721
うーん? 銃殺は世界中で行われている刑罰で、日本でも残虐な刑罰にはならないと思いますよ。
しかし、日本で処刑方法が変更されるとしたら、
アメリカで行われている注射殺かガス殺になると思われます。
ガス殺は苦しい印象がありますが今は技術向上で一吸いで気を失うそうです。

>>722
苦痛はあるでしょうが、特に軍人にとっては名誉な処刑方法のようです。
実際、ネイ元帥やミュラなども銃殺という点である程度、格好がついてる点があり、
第二次大戦の戦犯のように絞首刑では格好もつかなかったでしょう。
727世界@名無史さん:02/09/26 22:58
女の斬首生首見たい!本物見たい!男のギロチン写真は結構有るのに女のはない。
見たい!
728世界@名無史さん:02/09/27 23:56
女の生首見たい!切断面みたい!さらし首みたい!イラクの売春婦斬首みたい!
女が首切られるところを目の前1mで見られるなだったら1億円でも支払う
729世界@名無史さん:02/09/27 23:58
首斬る道具は日本刀と西洋剣と鉞とギロチン、どれがいい?
730世界@名無史さん:02/09/28 00:00
鋸がいい!
一番痛そうだから
731世界@名無史さん:02/09/28 22:21
>729
日本刀で打ち首⇒さらし首かギロチンが見たいです。
732世界@名無史さん:02/09/30 00:11
中世イギリスでは首を斬られる前に、処刑される人が執行人に賄賂を渡した。
「うまく斬ってください」。
733世界@名無史さん:02/09/30 00:14
しかしジャック・ケッチという首切り役人は賄賂をもらったが故に緊張し、
斧を持つ手元が震えて五回も切り損ねたという。

二年後、腕の悪さ故にジャックは首切り役人をクビになった。
734世界@名無史さん:02/09/30 00:24
>ジャック・ケッチ
気の小せえ香具師だ。職業不適格。
735世界@名無史さん:02/09/30 00:25
首切り役がズバッとうまく切ると、
広場を埋める群衆から「おお〜っ」とか賛嘆の声が挙がったりしたのだろうか?
736世界@名無史さん:02/09/30 00:29
歓声が上がったかどうか知らないが、
公開処刑見物は庶民の娯楽の一つだった。
737アマノウヅメ ◆/knRokaQ :02/09/30 00:30
>>731
日本で最後に打ち首になったのは、高橋お伝だから、復活の見込みはないと思われ。
フランスには死刑復活論があるらしいから、こちらの方がまだましでしょう。
アラブあたりじゃまだやってますよ。晒し首。なんで切るのかは知りませんが。
738世界@名無史さん:02/09/30 15:47
イラクでの銃殺刑。
杭に受刑者を縛り付け、10m位?離れた所から、執行人がライフルで狙う。
完全に体が崩れ落ちるまで撃つことになっているらしいが、体はロープで縛り
付けられているので、数発の弾が当たっても受刑者は倒れ込むことはない。
故に、なおも執拗に弾丸は打ち込まれ続ける。
739世界@名無史さん:02/09/30 17:20
イラクって未だにそんなことしてたんですね・・・。

ところで、北朝鮮の処刑方法ってどうなのでしょう?
考えると恐ろしいな。
740世界@名無史さん:02/09/30 18:36
来た挑戦の処刑=「餓死」。
いや冗談です、そんなに生やさしいはずはない・・・。
741世界@名無史さん:02/09/30 18:52
>740
基本的に銃殺だが近年公開火刑も開始されたとのこと。
742世界@名無史さん:02/09/30 19:01
君らは文化相対主義という文化人類学的概念を知らんのだね。
まさしく車にいたずらしたアメリカ人青年に対するムチ打ち刑に
反対した人権押し売りアメリカの手先に成り果てているね。
743世界@名無史さん:02/09/30 20:11
>742
文化的多様性は近代的枠組みの内側においてのみ保障される・・・・多分w
744世界@名無史さん:02/09/30 21:56
ソクラテスは毒ニンジンを飲まされたそうだが、そんなものがあるのだろうか?
745世界@名無史さん:02/09/30 22:00
ニンジンジュースをいっぺんに10gくらい飲まされたら氏ぬのではないか?
746世界@名無史さん:02/09/30 22:19
ソクラテスは死刑になって国家の手にかかるのが嫌で自殺したんだよ。
飲まされたんじゃなくて。
747世界@名無史さん:02/09/30 22:23
毒人参はギリシアの沼地に生える毒草で、服用すると下半身から次第に麻痺し、
ついには死に至るという。

死に苦痛が少ないので、自殺、死刑用に使われた。

話は変わるが、ギリシアの偉大な思想家は「空豆アレルギー」だったそうだ。
空豆の食用はもちろん、花粉を吸い込んだだけでも発作を起こす。
空豆畑の近くで追っ手に見つかり、逃げるには畑を突っ切るしかない、と悟ると
自ら敵に下ったという。
748世界@名無史さん:02/09/30 22:23
女の斬首生首うpきぼん
749世界@名無史さん:02/09/30 23:03
なんとなく 高貴な女性=毒殺刑 とうイメージがある。
750黒太 ◆KUROTAUc :02/10/01 01:34
死刑は公開しないと意味がないような気がするのは俺だけ?
人知れずこっそりと実行されていてしばらく経ってから、
何年も何十年も前に判決が出た人が死んだって言われてもねぇ。

751世界@名無史さん:02/10/01 01:52
>>750
抑止力としての死刑しか考えてないだろ
752世界@名無史さん:02/10/01 01:59
死刑の抑止力を抜群にする方法。
罪刑の比例原則を破り、軽犯罪でも死刑を適用しなければならなくする。
万引きでも即死刑。過失で人はねても即死刑。抑止力絶大だが反人権国家の
謗りを受けアメリカにアボーンされるおそれあり。
753世界@名無史さん:02/10/01 03:21
>>750禿同!
>>751チョト観点違いでないかい?
>>752支離滅裂
754世界@名無史さん:02/10/01 03:33
>753
イタイ奴
反論できないとなると「支離滅裂」かよ
なもんねえよ
755753:02/10/01 04:08
イテテ・・・
756本物の753:02/10/01 19:00
>>754
アンタ、アホちゃう?
勝手に決め付けるのやめてくれへんか、不愉快。
反論できないんじゃなくて、あまりにアホらしくて反論してないだけなんよ。
757世界@名無史さん:02/10/01 22:37
カラバル豆による裁き

西アフリカ・カラバル海岸近くのエフィクの住民は、有毒なカラバル豆を使って被告を裁いた
豆のエキス、あるいは豆数十粒を飲ませ、被告が毒を吐き出せば無罪、吐き出さなければ有罪

無実の者は身の潔白を証明しようと一気に飲みこむ、そのために胃が急激に刺激され吐き出す
後ろ暗いところがある者は、恐る恐る少しずつ胃に入れるために、吸収されて死に至る
758世界@名無史さん:02/10/02 00:54
「くがたち」みたいなものか
どこでもあるんだ
759世界@名無史さん:02/10/02 01:22
鼻血が出たら犯人。
760世界@名無史さん:02/10/08 22:22
どうして女性の斬首生首画像うpしてくれないの?
761世界@名無史さん:02/10/08 22:26
ホラー映画の「ルール」見れ。
オープニングで斧で女の首刎ね飛ばすぞ。
762世界@名無史さん:02/10/09 23:09
エリザベート・バートリはのぞき窓しかない牢獄に閉じ込められ、
3年半後栄養失調で死んだそうだが、これもある意味死刑?
763世界@名無史さん:02/10/10 08:17
>762
素人考えだけど、命を絶つ為の働きかけはしてないわけで、
そのケースは死刑とは言わないような気がする。
もちろん「死ぬまで」幽閉、ってことではあったんだろうけど。
764世界@名無史さん:02/10/10 13:46
そういうのは獄死と言うだろ
765世界@名無史さん:02/10/10 14:14
>>762
でも飢え死にさせるのは、命を絶つための行為じゃん。
7662チャンネルで超有名:02/10/10 14:16
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767世界@名無史さん:02/10/10 14:25
>>765
そんなこと言い出したら歴史上「獄死」になってる人の大半は死刑になったと言い換えねばならぬ。
768世界@名無史さん:02/10/10 22:27
凌遅(解体刑)の写真ですが、「死刑全書」にも載ってましたよ。
男性は性器を、女性は乳房を最初に切り取るとかで、その写真の人は
胸を切り取られてるので、女性かなと思うんですけど。

これに載ってるのでは鋸引きと解体刑、串刺しが一番ビビりました。
鋸引き、頭のてっぺんからギコギコ引いたり、股からやったり
したようです。股から引くと、へそのあたりに来るまで意識があるらしいと
あって、本屋で立ち読みしてたんですが、マジで気持ち悪くなって
座り込んでしまいました。だったら読むなよ、自分・・・(w
769世界@名無史さん:02/10/10 22:45
アッシリアが捕まえた敵を処刑した方法の一つ。

真っ赤に焼けたやっとこのような器具で身体を少しづつちぎる。
770好爺:02/10/11 00:09
河出文庫か『世界リンチ残酷史』と云うのが出ていて結構面白い。
死刑=国によるリンチと定義しているので拷問、処刑法なども載せている。
リンチというのも人の名前から定着したとの説もあるらしい。
もっともその名前の語源となったリンチ大佐自信は人の出来た人で死刑はあまり行なわなかった
らしい。
771好爺:02/10/11 20:03
上記の本より
モロッコのムーレイ・イスマイル王は、ルイ14世に憧れ、ヴェルサイユ宮殿に匹敵
する宮殿を建設する事にした。しかし、工事が思いのほか進まないのを奴隷の怠慢が
原因だと思い自ら監督する事にした。怠慢な奴隷を見つけるとその奴隷を頭から
真二つに断ち切られた。それでも気がすまなかったのか怠けていると見られた奴隷
数十人を生きたまま壁に塗りこめた。こうして工事を進めたイスマイル王は、
ローマの遺跡などから建築材を掘り起こしたりはぎっとたりして豪華な宮殿を建設した。
772世界@名無史さん:02/10/11 20:05
エリザベス・バートリがのぞき窓から外を覗いてる絵
あったら超こわい…
773世界@名無史さん:02/10/11 23:28
>771
壁に塗りこめると敵に侵入されない、って言い伝えがイギリスにあったような。
774世界@名無史さん:02/10/11 23:34
>>753のいちぎょうめはしけいではなくけいばつにしたほうがいいとおもいます
775好爺:02/10/12 00:08
イギリスには圧殺刑というのがあったがこれは、重石を用いて
圧殺するのが目的であるから、食事と水を一日おきに与えて飢死にさせないようにした。
776世界@名無史さん:02/10/12 00:12
フランスの死刑囚について書かれている文に
「死刑囚は獄中でパンとワインしか与えられなかった」と書いてあった。
なぜワイン?と思ってフランス人にきいたら「当たり前じゃん」と言われてしまった。
777世界@名無史さん:02/10/12 03:24
リンチの語源は凌遅。という説をどこかで読んだ。

>768
胸を切り取られて白目むいてるやつかな?
なんか見た記憶がある。
そのシリーズで食人の本もあって、
それの写真見た時力が抜けてへたり込みそうになった。
でも怖いもの見たさについ見てしまう・・・・・
778世界@名無史さん:02/10/12 21:58
おれもその手の本よむと
かならず貧血おこすんだよな、
纏足のやり方のときも宦官の作り方も
串刺し刑よんだときもへたり込んだよ、ばかじゃん俺
779好爺:02/10/13 20:58
3世紀頃、アガタと言う敬虔なキリスト教徒の娘がいた。
宦官のクインチアノが彼女求婚したが断られた。
怒った彼は彼女を堕落させようとして、職権を乱用して売春宿に連行したが、
彼女のかたくなな態度にあって失敗した。彼は彼女に鞭打ちの刑を与えた後
牢につないだ。それでも彼女は屈服することはなかった。
 クインチアノの彼女に対する恋心は憎しみに変貌した。彼女は引き立てられ、
全裸にされたうえに、拷問台の上に手と脚を大きく広げる形で縛り上げられた。
それから松明を柔肌に近づけてゆっくりと炙られた。白い皮膚が赤く焼け、脂肪が
溶け出すようになっても彼女は微笑さえ浮かべていた。クインチアノは、
この態度にますます怒りを露わにし、彼女の豊かな乳房を大型のヤットコなどで
潰された後、根元にナイフを突き入れられ、丸ごと切り取られた。
さらに石炭を焼きその上に彼女を載せて転がしながら焼いた。
その後彼女を牢獄に戻そうとしたがその途中で彼女は絶命した。
780世界@名無史さん:02/10/13 21:06
>779

オカルト板からこの板にもいらっしゃったのね・・・
781778:02/10/15 00:13
私もオカルト板とこっちの住人ですよ
多いんでないの、そーゆー人
782778:02/10/15 00:14
あ、あとSM板ね
783世界@名無しさん:02/10/20 17:11
↓関係ねーケドとりあえず逝ってみろ!(゜д゜)
http://www.ogrish.com/index.php?media
……ブラクラではあらず(w
784世界@名無史さん:02/10/21 04:31
オグリッシュかよ!
785世界@名無史さん:02/10/26 22:23
>778
貧血起こすときもアルけど逸物そそり立ちチンジルたれこぼすほど興奮するときもあり。
786死刑反対:02/10/28 14:47
787ふかい:02/10/30 14:22
わたしはすきですよ。 死刑
788世界@名無史さん:02/10/30 18:32
>>787
禿同!
究極DQNは更正なんかしないし、させる必要もない、死刑にするのが妥当。
789世界@名無史さん:02/10/30 20:51
好きとは言わんけど、どう考えても死刑廃止には賛成できん。
790世界@名無史さん:02/10/31 11:44
地下鉄テロの2人に終身刑 フランス

 1995年にパリの地下鉄で相次いだ爆弾テロで、乗客ら8人を殺害し約200人を負傷
させたとして殺人、傷害などの罪に問われたアルジェリアのイスラム教原理主義組織
「武装イスラム集団(GIA)」のメンバー2人に対する判決公判が30日、パリ重罪院で開
かれ、2人とも求刑通り終身禁固の刑を言い渡された。

 ともにアルジェリア系フランス人のブーアレム・ベンサイードとアリ・ベルカセムの2被
告。95年7月から10月にかけ、パリ都心のメゾンブランシュ、オルセー美術館などの地
下鉄各駅で爆弾を爆発させ、多数の死傷者を出した。

 GIAの地下鉄テロは翌年も発生、3人が死亡し日本人4人を含む93人が負傷した。
(共同)

http://www.sankei.co.jp/news/021031/1031kok025.htm
791世界@名無史さん:02/10/31 16:29
今まで死刑に処された人間で最年少の人って何歳かな?
792世界@名無史さん:02/10/31 16:40
1533年、時の王ヘンリー8世は、 相手が同性、異性、動物に問わず、肛門性交をした者は
死刑と定める。(後に死刑廃止により終身刑に格下げ)
793アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/31 18:23
>>792
ヘンリー8世の素行を考ええると、これだけはやらなかったと言うことかな?
794世界@名無史さん:02/10/31 22:04
>>792
今でもアメリカの15州にソドミー法があるんだよね。
男色、肛門性交、相互オナニー、口唇性交などが対象らしい。
アイダホでは最高終身刑。
実際に運用されているかどうかは知らんが。
795世界@名無史さん:02/11/01 11:59
>>791
一族皆殺しみたいのなら、生まれたばかりの赤ん坊でも殺されるよ。
796世界@名無史さん:02/11/01 12:10
>>791
氏刑と殺害、暗殺、殺人、虐殺などの定義を明確にしないとその問いは答えようがない。
797791:02/11/01 16:33
スマソ。
裁判で死刑を言い渡された人の最年少です。
798アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/01 17:51
日本の江戸時代では、15歳からが分別のある年齢とされ、死刑の適用は
15歳以上だったようです。
慶長元年の26聖人の殉教のなかのルドヴィゴ茨木の数え年11歳が最年少かな。
一応裁判はやってます。豊臣時代。
799 :02/11/01 18:36
>>797
そういうことならたしか8歳とか9歳とかではなかったかな?
中世のイギリス、インク瓶を盗んだという微罪だったかと思う。
詳しくは↓を見てね。
ttp://www.ff.iij4u.or.jp/~yeelen/
800800:02/11/01 18:44
800げっと
801スレ違いスマソ:02/11/01 22:41
近代日本で死刑執行後に事実認定が覆って
容疑が否定された事例ってある?
802世界@名無史さん:02/11/01 23:43
>801
たぶんない。証拠不十分で大臣が執行印を押さなかったのは、
帝銀事件の平沢貞通と夫殺しで死刑判決を受けた後藤もと。
803世界@名無史さん:02/11/02 21:22
>801
日本では被告人が無罪主張してる場合、死刑が回避
されることが多いみたい。
804世界@名無史さん:02/11/02 21:30
死刑執行後に事実認定が覆って
容疑が否定された事例があったら、
司法制度に動揺は走るから絶対に司法は認めないでしょ
限りなく無罪くさい事件はあった
たしか、結婚している兄貴の身代わりに、独身の弟がつかまった事件があった
とおもって調べたらこんなサイト発見、
冤罪が、無くならないなら死刑は廃止したほうがいい
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7136/retuden.html
805世界@名無史さん:02/11/02 22:46
>>804
死刑つーか事実認定のありかたの問題であ。
判検癒着で疑わしきは罰せ。
こんなことやってるから欧米のリベラリストから
日本は本質的に近代化していないとか馬鹿にされる。
(灰色は無罪)という近代司法の絶対的前提が日本で達成された暁には
死刑制度が存続してもいいと思うけどね。
806アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/02 22:59
>>801
死刑の事例を調べましたが、明治以降の日本ではありません。
今なら、無期懲役かな、というのは結構ありますが。
807世界@名無史さん:02/11/02 23:08
日本でも平安時代の一時期に死刑が廃止されていたことがあった。
当時の貴族達が怨霊の存在を恐れていたためと考えられる。
しかし、武士の台頭で死刑が復活。

既出かな?
808世界@名無史さん:02/11/02 23:14
日本って、犯人捕まってから死刑になるまでの時間が長すぎる。

終戦直後にトリカブトを使って銀行員を多数殺害し、死刑判決を受けた男が
いたけど、結局死刑にならずに刑務所の中で96歳の大往生をとげた。
ギネスブックにも載っている。
809世界@名無史さん:02/11/02 23:16
>>808
帝銀事件の平沢貞通は世論の圧力で執行が猶予された特殊事例では?
810世界@名無史さん:02/11/02 23:18
帝銀事件だろ
あれは色々あって、(冤罪の可能性が高かった)
執行できなかった特殊な例
http://www.gasho.net/teigin-case
811世界@名無史さん:02/11/02 23:18
812世界@名無史さん:02/11/02 23:19
みんなで結婚
813アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/02 23:20
>>808
「帝銀事件」ですね。
あれは、警察ではプロの犯罪と考えていたようで、横槍が入ったのは進駐軍
のせいだとか。
毒薬は、トリカブトではなく青酸系の特殊な化合物らしい。
昭和20年代だと、50台の被告は10年かそこらで死ぬと思ってたんでしょう。
814世界@名無史さん:02/11/02 23:30
テレビ特捜部でギロチンについてやっていたが、あれは興味深かったです。

首を切られてから何秒間まばたきをしているかで生きている時間を数える
という実験をやって、その時は15秒間まばたきをした。
しかし、後の研究でまばたきは筋肉の痙攣だったと判明したそうです。

あとルイ16世をギロチンにかけた時、ルイ16世の首が太すぎて途中でギロチン
がひっかかって、かなり苦しんで死んだとか。
815世界@名無史さん:02/11/02 23:35
>814
それで何人かの人が乗っかってようやく16世の首を切り落としたそうな。
あの王様太りすぎ。

アントワネットの時はどうだったんだろう。
結構スリムだからスパッと切れたのかな?
816世界@名無史さん:02/11/02 23:43
フランス革命と聞くと、まずギロチンを連想してしまう俺は逝って良しですか?
817814:02/11/02 23:46
ギロチンって革命中に発明されたんですか?
それとも革命以前から処刑道具としてフランスに存在していたんですか?
818ルイ・デブレ:02/11/03 00:00
>817
ギョタン博士が人道的な死刑方法として発明したということになってるが
原型となるものは中世から存在していたらしい。
但し、彼は彼は改良(?)を施したらしい。刃は当初はに長方形の形で
地面に対して平行だったが、これだと筋まで切れなかったので
台形の形にして地面に対して斜めに刃をつけて、スパッと切れるように
なった。このエピソードがからも技術者としての創意と工夫が感じられる。
貴兄も「人道的な処刑具」を考案すれば名をギョタン博士のように
名を残せるかも。

>841
 「断頭台の秘密」という恐怖小説がありますな。

819814:02/11/03 00:03
>818
なるほど。ありがとう。
820世界@名無史さん:02/11/03 00:09
いろいろな説が飛び回っているが、こっちが本当だろ
ギヨタンについて
よく「ギロチン(断頭台)の発明者」と説明されるのですが、ギロチンを発明したのは内科医のギヨタンではなく
外科医のアントワヌ・ルイ(Antoine Louis,1723-1792)です。
国民議会議員だったギヨタンは、死刑を、受刑者に苦痛を与えず、
しかも全ての身分が同じ方法でできるような「単なる機械装置の作用」により行なうよう議会で提言しました。
その案が採択され、ルイが設計の依頼を受けて、各地の断頭台を研究して刃を斜めにするなどの改良を加えました。
このため当初は、ルイの名前をとって「ルイゼット(Louisette)」とか「ルイゾン(Louison)」と呼ばれていましたが、
この装置の人間性と平等性を大いに喧伝したギヨタンの方が有名になり、
ギヨタンから名前をとった「ギヨチーヌ(Guillotine)」(ドイツ語読みで「ギロチン」)という呼び名が定着しました。
フランスでは1981年9月に死刑が廃止され、それとともにギロチンの使用もなくなりました。
http://nnh.to/03/26.html
821ルイ・デブレ:02/11/03 00:14
仏国でギロチンが廃止になったのこディスカールデスタン大統領の時
なので大昔ではない。第二次大戦前までは公開だったが、お祭り騒ぎに
なっっため止めたらしい。

まだ部族国家の時代は死刑は神に対する供犠との区分がなかったらしい。
死刑という制度にも微かにその時代の名残がある。
・死刑がうまくいかない場合に助命(絞首のロープが切れた場合など。
 近世までそのような例は多かった。)
 →生贄として神が受領しないなら止めよう。
・死刑囚に最後の晩はご馳走を出す。
 →神に捧げる人にはそれなりの処遇をしよう。
・公開での処刑
 →神への生贄はみんなで捧げよう。


822世界@名無史さん:02/11/03 01:15
> ・死刑がうまくいかない場合に助命(絞首のロープが切れた場合など。
執行吏に付け届けをしとけばロープに切れ込みを入れてくれたりしたのかな
823世界@名無史さん:02/11/04 14:39
>死刑がうまくいかない場合に助命
これは日本でも例があります。明治5年愛媛県で放火犯田中藤作が絞首刑に処せられる。
親族に死体を下げ渡したところ、担いで帰る途中蘇生。
「刑はすでに執行され、法的措置は終っている」とそのまま釈放。
824世界@名無史さん:02/11/05 00:20
>>805
お前今のアメリカは近代化していないというのか?
825世界@名無史さん:02/11/07 00:06
今日のラジオのニュースより。
ナイジェリアでミス・ユニヴァースが行われるが9ヶ国のミスがボイコット。
理由は同国で妻ある男との子を産んだ女性が死刑判決を受けたから。
同国の死刑は石打ち。腰まで土に埋め、死ぬまで石を投げ続ける。
826ゴリエ:02/11/08 18:42
1日一本指を切り落としていって、指がなくなったら耳を落としていき、腕からじわじわと切っていき、腕がなくなったら足を切り落としていき、
そしてすべての皮をはぎ、目をくりぬいて舌を切って、臓器を口からすべて取り出し、上半身と下半身を離して、首を切り、灯油をまいて火をつけつつ
爆弾で骨のかけらも残さずふっとばす。。。。な〜んて死刑の仕方ないのかなぁ?
827 :02/11/08 22:10
>>826
前半あたりならあり得たかもしれないなー・・・
828世界@名無史さん:02/11/10 00:43
>>826
途中からは死刑と言うより死体の解体だね。(w
829山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/10 00:49
古代ローマでは親殺しを犯した者を犬・猿・鶏・蛇と一緒に袋に入れ
て海に投げ入れたそうです。
830世界@名無史さん:02/11/10 00:59
この前「処刑と拷問の事典」って見つけました。
原書房から2,800円です。

まだ途中ですがなかなかえぐいです。
831世界@名無史さん:02/11/10 03:31
>>826
出血多量で腕の時点で死ぬよ。

お前、出血させないように臓器や組織を分離させていくのが
どれだけ難しいかわかってるのか?(w
832世界@名無史さん:02/11/10 10:59
高橋睦郎の小説「善の遍歴」に>>826のような処刑シーンがある。
マゾヒストが自分の処刑を要求し、最期に声だけが残る。
833世界@名無史さん:02/11/12 12:44
>>826
陵遅刑をしらんのか!!
3日も生きておるわ
勉強不足だぞ
834世界@名無史さん:02/11/12 20:16
>>801
>>805・アマリウヅメさん

死刑執行後に無罪だったと公式に認められた例はありませんが
福岡事件という冤罪の疑いのある事件で二人、死刑判決が出たのですが
一人は死の瞬間まで冤罪を主張してました(ちなみに一人は減刑された)
また西日本連続強盗殺人事件(8人殺害)で死刑になった古谷惣吉という男は
この事件を起こす前に二人殺害の強盗殺人事件で起訴されてますが、
共犯の青年が死刑の判決を受け、すでに死刑執行が行われていたため従犯を主張し軽い罪で済みましたが、
のちに西日本連続強盗殺人事件で死刑の判決を受けたあと、この事件についても「自分が主犯だった」と認めました。
この死刑執行された青年については無罪とまでは言わなくても量刑が著しく間違ってた可能性が高いです。
835世界@名無史さん:02/11/12 20:30
>>802 >>803
いえ、冤罪疑惑などで死刑執行されなかった人物は平沢氏の他にも牟礼事件の佐藤氏など何件もありますよ。
他に恩赦で無期に減刑された人物も二人います。

また、「現在でも冤罪事件なのでは?」言われている事件も数件あり、
その中で最も冤罪の可能性が高そうなのは袴田事件という事件です。
ある社長の一家四人が深夜に惨殺され、空手の心得のある巨漢の社長を殺す事ができるのは
その社長の会社で働いていた元ボクサー日本チャンプの袴田以外には考えられないという思い込み調査から始まった事件で
のちの検証により次々と警察の偽証拠が判明し相当怪しいとされている事件です。
現在でも元プロボクサーの渡嘉式氏や具志堅氏らを始め多くの人が「袴田氏を救おう」と運動してるようです。
私も少し調べてみましたが警察は相当おかしい事をしてるように感じました。
836世界@名無史さん:02/11/13 14:30
こっちのスレを正スレにする?
どっちも板違いだと思うけど。
837世界@名無史さん:02/11/16 13:40
>>833
それはフィクションに近いと思われ。
おそらく1日目は形だけ。
838世界@名無史さん:02/11/18 18:33
オカルト板からリンク
・世界の拷問V・
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1034000922/l50
839世界@名無史さん:02/11/23 11:19
A
840武装共産党 ◆WE7QmhAn86 :02/11/23 12:13

偉大なる毛主席万歳万歳万々歳!!!

毛沢東ド チェック
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/2791/maotsetung.htm



841dew:02/11/23 15:27
人を[信じる] [信じない] よりも 現実を確認するのが
一番11ね!http://www.tyousa.com/
842世界@名無史さん:02/11/23 20:43
>>833
あんた偉そうなカキコしているけど字が間違っているよ
843世界@名無史さん:02/11/23 21:24
「凌」遅処死だな・・・・
844世界@名無史さん:02/11/23 21:55
死刑にする女は非処女でなくてはならなかったため
7歳の女児が死刑にされる直前、衛兵によって強姦された。
845世界@名無史さん:02/11/23 22:31
>>844
キリスト教世界での話だよな?
846世界@名無史さん:02/11/23 22:51
>>837
切る順番がきまってるから、形だけってことはないよ。
死なないようなきり方(それでいて肉片はでかい)が
確立されてたんだよ

>>842
あんた偉そうなカキコしてるけどこれは同字だよ
 陵=凌
一般的にはニスイを使うが、コサトでも間違いじゃない
847世界@名無史さん:02/11/23 23:03
世界食人史スレ読みなさい。
848世界@名無史さん:02/11/24 01:39
>>844-845
古代ローマれす
849世界@名無史さん:02/11/24 22:30
>>844-845 >>848
殺されるために強姦されるなんて…生理も来てないようなほんとの
子供なのに。

850世界@名無史さん:02/11/25 20:56
>>846
凌辱を陵辱、凌駕を陵駕と書くけどこれは当用漢字に当てるため。
逆に御陵を御凌とは書かないわけで同字じゃない。
日本では使えるかもしれないが、中国では通用しない誤字だ。
(どっちみち世界史の試験問題に出るわけないのでどうでもいい)
851世界@名無史さん:02/11/30 01:54
age
852世界@名無史さん:02/12/06 20:48
age
853世界@名無史さん:02/12/15 12:25
アゲます
854世界@名無史さん:02/12/16 03:16
ギリシア・ローマの歴史を見るとよく自殺のシーンで「血管を切り開いて死んだ」
という記述があるんだけど、これって具体的にはどこを切ってるんだろう?

「血管を切り開いたが、皇帝が医師に命じて縫合させた」なんて場合もあるし、
血管を切り開いてから死ぬまで数人で集まって霊魂の不滅について議論していたとか、
プラトンの書を読んでいたとか、どうも死ぬまでに相当時間がかかるものだったらしい。
ってことは、切腹とか、あるいは頚動脈とかの致命的な切り方ではないらしいが。手首か腕かな?
855世界@名無史さん:02/12/17 01:36
あげ
856世界@名無史さん:02/12/18 15:27
知能の発達した動物ほど、仲間の死体を見ると身の危険を感ずるらしく、
種族保存のために食欲と性欲が一気に亢進するのだそうです。
夜中に人が死ぬことを思ってわくわくしてるあなた。
浮遊霊が寄ってきて、この世で一番苦しい死に方するかもですわよ。
857世界@名無史さん:02/12/18 15:52
凌遅処死はアジア全域を代表する刑罰だと思う。
こんなエネルギーに満ち溢れた刑罰が、西欧の十字架刑や絞首刑と対置されて
クローズアップされてこなかったのは世界史的な損失に他ならない。
「デジャブが来た」はもう古い。これからは「凌遅処死三千五百刀」の時代だ。
858狂信者です:02/12/18 16:05
>>844-845
キリスト教というのは(っていうか大元のユダヤ教から)その教義はともかく、
信じてる人達が野蛮残酷身勝手の3拍子揃ってますよね。
過去世界中の殺人、処刑の80%くらいがキリスト教がらみではないかいな?
キリスト教徒の人、判りやすく教えて。
859世界@名無史さん:02/12/18 23:34
ねえ、人間を大砲に詰め込んで発射!っていう死刑は?
どっかでやってそうだけど・・・ない?
860 :02/12/19 03:09
大砲とその周辺がバッチくなるから、やらんと思うけど?
861世界@名無史さん:02/12/19 12:29
砲口に犠牲者を立たせて発砲!ってのは
セポイの乱の兵士に対して行われたんじゃなかった?
862名無キネマさん:02/12/19 22:27
遠藤周作「沈黙」にあった刑は本当?
苦しいの?
863 :02/12/19 23:58
>>862
どんなの?
864 :02/12/20 02:34
>>815
アントワネットは首も細いだろうがウエストもコルセットで締められててものすごく
細いから、首の代わりにウエストのくびれのところで胴チョンパにするのが見た目に
萌えると思うナァ〜。
尤も、処刑前暫くはコルセット外されててウエストも普通の太さに戻ってたかもしれ
んけどネ。
(亀レスですまんね)
865世界@名無史さん:02/12/20 02:40
>>862
大昔に一度読んだきりなんで、てんで覚えておらん。
どういう処刑方法だったのか書いてくれないか?
866名無キネマさん:02/12/20 03:57
>>865>>863

一つは確か「穴吊り」とかいうので、
手足を動かないようにして、逆さ吊りにして、耳の後ろに
小さく傷をつけ、一滴ずつ、死ぬまで血を絞り出すというもの、

で、気になっているのは、こちらもはっきりとは覚えていないのだが、
海に、満潮でちょうど下半身がつかるように貼り付けられ、
潮の満ち引きで、下半身が乾いたりぬれたりを繰り返すものだった。
と思います。
今手元にないので確認できませんが確かこうのようなものだったと。
867名無キネマさん:02/12/20 03:58
後者は確か処刑ではなくて拷問だったと思います。
868世界@名無史さん:02/12/20 08:28
日本におけるキリシタンの処刑法の一つ。
硫黄温泉に連れて行き、背中を断ち割りそこから温泉の熱湯をひしゃくで注ぐ。
そして温泉に漬けたり出したりを繰り返す。
皮膚は破れ、身体は爛れ、死に至る。
869世界@名無史さん:02/12/22 19:09
中国の囚人のお話。
凌遅、杖殺などの非常に過酷な処刑が自分に執行されると知ると
当然自殺しようとする囚人が出てくる。
主な自殺の方法は、短い縄を手に入れて牢獄の壁に打ち込んである棒に結びつけ
それで首を吊って死ぬのである。
しかし頼りの棒が自分たちの身長よりはるかに低い位置にあるので
首を吊って自殺するには、横になったまま倒れこむと同時に身体を硬直させて
伸びたままの姿勢を保たなければいけなかった。
自殺がしたくてもできない者は、嫉妬のあまり、今まさに死に行く者を
寄ってたかって殴りつけたそうな。
870世界@名無史さん:02/12/22 20:00
>>868
わざわざ硫黄温泉まで行って執行するなんて不合理な処刑法だなあ。

そんな手間をかけなくても
街の中でも同じくらい苦痛を与える処刑法はいくらでもあるだろう。
人里離れた温泉じゃ見せしめの役にも立たないし。

硫黄でキリシタンの邪気を祓うとかの呪術的な意味でもあったんだろうか?
871世界@名無史さん:02/12/22 22:01
南部藩ではキリシタンを虎の檻に入れて殺したらしいが、
どこから輸入したんだ>虎。
872世界@名無史さん:02/12/30 18:54
1: 首狩り族を語るスレ (74) 
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873世界@名無史さん:02/12/31 04:49
映画に出てきたのだが、毒蛇を口の中に飲ませる刑がぞっとした。
口を強制的にあけさせられて、蛇が口になかにいれられて、
蛇がするすると入っていくんだ。
俺は今まで残酷な拷問、処刑の話、写真などを見てきて、
免疫が出来ていたが、あれだけはマジでぞっとした。
確かギャングの私刑だったと思う。


874世界@名無史さん:02/12/31 05:24
マムシを飲まされて酒を飲めば、マムシ酒を飲んだのとおんなじかぁ・・・。
875山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :02/12/31 10:05
>871
アムール虎だったのでしょうか。平安時代から沿海州方面の事は知られていましたから。
876世界@名無史さん:03/01/05 13:53
>>870
処刑じゃなくて転向が目的だたのです
877世界@名無史さん:03/01/05 14:18
で、どうなの?
ギロチン直後の、数十秒に渡る頭部生存の可能性とか?

シャルロット・コルデーの首、断頭直後、見物人が平手打ちしたら
怒りで紅潮したいう伝説の真偽は?
878世界@名無史さん:03/01/05 16:28
>>877
ギロチン直後の頭部が暫く意識があるというのはうなづける。
少なくとも脳内に浸透している血液に酸素が十分残っている間は意識はあるはず。
だが新たに新鮮な血液が流入してこないから、すぐに酸欠となり意識を失う。
しかし、顔が紅潮したという話は信じ難い。
何故なら心臓が遮断されていて血圧が無いから。
(医学に詳しいかたの見解をきぼんぬ)

879世界@名無史さん:03/01/05 18:44
紅潮したはないだろー。あんまり強く叩いたんで頬が腫れた、とかなら……ありうるかな?
880オインゴ:03/01/06 19:18
手のひらに付いていた血が、頬に付いたのだ、とか
ちょうどその時、彼女の首に夕陽が射したのだ、とか
言われていますね。

私の個人的な考えですが、あの時代のフランス人は
集団狂気に取り付かれていたので
言っている事は一つもあてにならないのでは・・・
881世界@名無史さん:03/01/08 16:13
MaxDsVoices
882世界@名無史さん:03/01/09 12:42
(・∀・)人(・∀・)ババーナ!
883山崎渉:03/01/11 12:56
(^^)
884世界@名無史さん:03/01/19 18:25
>>880
それを言ったらおしまいかも
885死刑全書:03/01/31 11:31
2002年,原書房
には、
首が切断された瞬間の 写真 が掲載されている。

胴体から切り離されて、浮き上がった瞬間(これからまさに、地面に転がろうとする「前」)
のヤツ。


http://www.kurumi.sakura.ne.jp/~emi/ura/gomon04.htm
886世界@名無史さん:03/01/31 21:11
イスラム世界は今でも石打の刑とか残酷な刑がたくさん残ってそう
887世界@名無史さん:03/01/31 21:14
アメリカの電気椅子刑の画像を発見した↓
http://pine.zero.ad.jp/~zac81405/allen.htm
888世界@名無史さん:03/01/31 21:18
前テレビでやっていたが、
ギロチンの直後はまだ意識があると考えていた学者が
ギロチンにかけられる事になり、自分の弟子に
「俺が意識があるうちはまばたきをしているから」
と言い残してギロチンにかけられたみたい。
結構長い時間(15秒ぐらいだったか・・・不確か)
まばたきしていたらしい。

既出だったらスマソ
889総督:03/01/31 21:22
「人道的な」ギロチンもジャコバン時代には使いすぎで刃が傷み、処刑失敗も
しばしばあったとか・・・
890世界@名無史さん:03/01/31 21:44
失敗したら、両側からゴリゴリと、、、

ヒー
891世界@名無史さん:03/01/31 21:52
>>887
なんで血が出てるんだろ?
電気椅子ってペースメーカーしてたらどうするの??
892世界@名無史さん:03/02/01 16:08
>>891
大きな電流が流れ、血液が沸騰し、目は飛び出し鼻や口などから血液などが流れ
出てきます。
ペースメーカーは狂いまくりですが、すでにペースメーカーの存在自体が無意味
なものになっています。
893世界@名無史さん:03/02/01 17:32
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894世界@名無史さん:03/02/01 22:40
>>892
ヒエー
>>887の画像は目つぶってるけど、刑務官が閉じさせたのかな・・・
895世界@名無史さん:03/02/01 22:44
イスラム諸国には残虐刑がのこっとるよ。イスラム法が国法となっているくにはね。

サウジ、イラン、タリバンのアフガンなんかね。
サウジには片腕を切り落とされた人がたくさんいると聞く。

タリバンもサウジも結局は、前近代的で非人道的な国なのに、
サウジはアメリカの友好国だから目をつぶっている。
タリバンだけ非難するのはまちがっとるわけだ。
やってることはタリバンもサウジも同じなんだから。
896世界@名無史さん:03/02/01 22:45
今アメリカで電気椅子使っている州はジョージア、アラバマ、フロリダ・・・
あとは何処かあるかな??
897世界@名無史さん:03/02/01 22:58
サウジって今でも専制君主制なんでしょ
あの国石油無くなったらどうするつもりだろ・・・
898世界@名無史さん:03/02/01 22:58
>>894
電流の流れ方は場合により微妙に異なるので必ずしも目玉が飛び出すとは限らない
ようですね、目から出血することもあるようですし。
それで普通は目隠しも着ける事が多いようです。
写真の人はさるぐつわみたいなのしてるでしょ?マウスストラップと言って、
おそらく胃が痙攣収縮することによるゲロ吐きを防ぐためだろうと思われます。
下半身は、おそらく失禁のためびっしょりでしょう・・・。
899世界@名無史さん:03/02/01 23:12
>>898
絞首刑でも失禁するらしいしね
例のサイトの日付が入っている写真(あまり見たくないが)で右奥に写っている
刑務官が鼻を手で覆ってるよね。やっぱり臭うのかな・・・
900世界@名無史さん:03/02/01 23:34
ウンコももらすこともあるよ。
901世界@名無史さん:03/02/01 23:36
いわば、全身の穴という穴から中身が飛び出てくるわけで。
902アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/01 23:48
でしょうね。なくなった患者の全身の穴という穴に脱脂綿を固く詰め込んで
もれないようにするのが、看護婦さんの最後の大切な仕事ですから。
おっと、今は看護師さんか。
とにかく病死や老衰でも出ちゃうわけだから、死刑はもちろん、自殺でも・・・
903世界@名無史さん:03/02/01 23:51
厨房のとき芯でもいないのに授業中出してしまい、
その後迫害を受けました。
904世界@名無史さん:03/02/02 00:05
>>887のサイトの説明は納得できる
電気は光速度で伝わるから神経が痛みを伝えるより速く処刑できて人道的。
確かにそうだろう。

しかし、見た目の恐ろしさは凄い。
905世界@名無史さん:03/02/02 00:40
>>904
あなたは感電したことがないからその説明を信じることができるんだろう。
説明文を書いた人も、恐らく感電したことががないか、少なくとも電気椅子には
掛けられた経験などないはずだ。
数百Vの電気にちょっと触れただけでも全身を木刀で激しく殴られたような感覚
を覚えるのが事実なのだ。
電気椅子は数百V〜二千Vを数分間、場合により十分間以上も掛けられるのだ。
せめて心臓の部分に瞬間的に電気を当てるだけならショックは一時的なものであと
は心臓麻痺で静かに死ねるだろうが、実際には焼き殺されるのか窒息死させられる
のか訳がわからん死に方をしなければならないし、その間通電の電気ショックを
受け続けることになる。
尤も数分ほど経った頃には気を失っているのかも知れないが、逆に絶え間ない電気
ショックのために絶えず覚醒させられて気絶していられない可能性が大きい。
考えてみると、実に見かけ以上に残酷な殺し方だと思う。
906世界@名無史さん:03/02/02 01:45
>少なくとも電気椅子には掛けられた経験などないはずだ

当たり前だろw
907総督:03/02/02 01:46
電気椅子と言ったら『グリーンマイル』を思い出す
908世界@名無史さん:03/02/02 02:47
「ジャンク」とか言う死体モノのビデオの中に、電気椅子で処刑される様子が
入っています。
たしか、犠牲者は目隠しをされ、マウスストラップはしていなかったような・・・。
処刑直後、目からか鼻からか出血をしていたようです。
909世界@名無史さん:03/02/03 05:45
>>908
それ、殆どがやらせビデオだよ。
その手のビデオでは有名な話だ。
910世界@名無史さん:03/02/03 09:38
極東板で見たチェチェンゲリラがロシア兵の捕虜をナイフで処刑する動画は凄かった。
サッカーボールの様に頭を踏みつけて。
身動き取れなくした上で、一気にグサッ!
首を切り裂かれても暫くは生きてるんだねえ。悶絶した表情だったよ。
肉屋の解体作業の様にキゴギコと頭を胴体から切り離してますた
911世界@名無史さん:03/02/03 10:00
>>910
それ、俺が見たときはほんの一瞬のしか残ってなかったよ。
フルサイズで見てみたかったなぁ。
そんときの様子を詳しく教えて下さいよ。
912きんぴら:03/02/03 11:07
913アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/03 12:15
グロ画像は苦手なので、どなたかどの程度凄いか教えてくださるとあり難いのですが。
テレビでやってる1番ひどいの位だったら見ますので。
914世界@名無史さん:03/02/03 12:23
>>912
あやしい
915世界@名無史さん:03/02/03 12:25
>>913
テレビなんか勝負にならんよ!
916アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/02/03 12:36
じゃ、あきらめます。有難うございました。
917世界@名無史さん:03/02/03 15:15
>>913
俺が持ってる奴は

地べたに足で押さえられたカメラマン(悲鳴あげてる)。
躊躇無しに首筋に大き目のナイフを刺す。
血を噴出しながらも生きているカメラマン。
刺したナイフで首を切り離す兵士。
画面がブラックアウトして少しの間。
手柄を立てたようにカメラマンの首を掲げる兵士。

だった。
白黒だったが、見たときはちょっと泣きそうになった。
918あや:03/02/03 15:37
>910
そうですね。首を切り落とされても,暫くは生きているそうです。ちゃんと痛みも感じるそうですよ。
フランス革命時代,処刑にギロチンが使われましたが,ある医者がそれで処刑されたそうです。
彼は処刑前,友人か誰かに,「痛みを感じる限り,瞬きを続けるから,その時間を計ってくれ。」と頼みました。
処刑で首を切り落とされた時,本当に彼は暫く瞬きを続けたそうです。

これは、首が切り落とされる直前まで,呼吸によって脳に酸素が供給されている為,その酸素を使い切るまでは脳細胞は生きているからだそうです。

ちなみに,これは4年前に世界史の授業で先生がされた雑談からです。
919世界@名無史さん:03/02/05 00:41
>>918
なんと言うか……気の毒だが。
散々既出なんだ……それ。
920世界@名無史さん:03/02/05 01:01
まー、再認識ということで、許してやれ・・・
921世界@名無史さん:03/02/05 02:21
>>911
1回見たけどもう見たくなくなった。
頭を踏みつけられ、ナイフが首に入りながらなにか叫んでいるんだけど
なんとも表現しがたい音。みずみずしさとグシュグシュ・・とグボグボみたいな。
922世界@名無史さん:03/02/05 13:00
>>921
まだ有効なリンク先、知ってたら教えて下さい。
923世界@名無史さん:03/02/05 16:37
movies.ogrish.com/chechclear.asf (グロ動画:チェチェンの首切りカラーバージョン)
これか?グロだから見るなら覚悟してしましょう。20秒ぐらい
924922:03/02/06 04:47
>>923
サンクスだけど、ウチのマシンじゃまともに見られない、残念!
始め頃と終わり辺りの数コマの静止画と、途切れとぎれの音声しか再生できん。
925世界@名無史さん:03/02/06 14:40
ストリームで見るんでなく
ローカルに保存してから見れば快適に見れるはずだぞ
926922:03/02/06 19:07
>>925
それがですね、ファイル→で「名前をつけて保存」が項目が出ないんですよ。
927世界@名無史さん:03/02/06 19:24
>>926
ブラウザのキャッシュにファイルが残るはずだから
それを適当な場所にコピーせよ。

IEなら「Temporary Internet Files」の中にあるはずだ。
928922:03/02/07 01:07
あぁ、、、やっぱダメだー。
Temporary Internet Filesの中を検索しても見あたらねー・・・。
929ルイーズ・C:03/02/07 12:45
ギロチン死刑執行人の日記、1千万円以上で落札

パリ(ロイター) ギロチンの死刑執行人として1900年代初期、400人近くの処刑を
実行したフランス人の日記がパリの競売に出品され、予想落札価格を大きく上回る
8万5000ユーロ(約1105万円)で落札された。鉛筆とインクで書かれたこの日記には、
処刑された人間の氏名や罪状、裁判内容、処刑日や天気、場所などが、
計2000ページ以上に渡って詳細に記録されていた。
(中略)
デイブラー氏は40年間に渡って、盗みや政府要人暗殺の罪などに問われた男女
395人の死刑を執行。1939年に仕事場へ向かう途中、地下鉄のホームで心臓発作
のため亡くなった。フランスではその半年後に公開処刑を禁止し、1981年に
死刑制度が廃止された。

歴史文書などの専門家は、「デイブラー氏は、他の人と同じように、自分の職務を
きちんとこなしただけだ。しかし、死刑執行という仕事のために、日記を通して自らの
正当性を確認する必要があったのだろう。これは、個人の日記であると同時に、
懺悔(ざんげ)の記録だ」と説明している。
(後略)
----
※以上引用。全文・詳細は配信記事参照。
※配信記事:http://www.cnn.co.jp/top/K2003020601280.html
※CNNの日本語ニュースウェブサイト(http://www.cnn.co.jp/)2003/02/06配信


拾い物
930世界@名無史さん:03/02/11 14:42
いやだなー、と思うのは十字架刑
キリストが処刑された.....
手足に釘打ち込むなんて、どういう神経してんだろう!!
ローマ時代の映画とかキリスト映画観ていると、磔のシーンが出てくるが
あの釘打ち込むシーンは、どんなホラーよりも怖く感じる!!
「最後の誘惑」なんて強烈でナマなましすぎた!!
スパルタカスの乱のあと、奴隷たちが六千人も磔にされたが、あのカークダグラス
の映画でも奴隷たちが釘を打ち込まれて悲鳴をあげるシーンが(声だけ)強烈だった。
931金土日 ◆B/2ch/ss26 :03/03/03 01:48
ギヨタンはギロチンで処刑されていないよ。
恐怖政治のときに投獄されていたけど、後に釈放されている。
932世界@名無史さん:03/03/14 19:20
磔での死因は餓死でも失血死でもなく、窒息らしいね。
933世界@名無史さん:03/03/14 19:29
934世界@名無史さん:03/03/14 19:51
林真須美は、死刑確定ですか?
935世界@名無史さん:03/03/17 05:29
男性は男性差別に抑圧されて、逃げ場を失い、自殺、ホームレス、犯罪へと
追いやられる…。差別によって抑圧され犯罪へと追いやられた男性には更なる
試練が待っている。それは、同じ犯罪を犯しても裁判での判決は女性の方が軽いという
男性差別である。これは統計が出てる。検察の求刑も裁判官の判決も女性には甘い。
女性が死刑になる可能性は殆ど無い!
更に!!実刑を受けた場合、刑務所での待遇は男女で雲泥の差なのだ。
女性受刑者は名前に「さん」づけで呼ばれるのに、男性受刑者の場合は番号で呼ばれること。
女子刑務所には集会室やレクリエーションルームがあり、房にはカーペットが敷かれ、
ドレッサーやカーテンがあり、鍵がかかっていないので刑務所内を自由に歩ける。
しかし、男子刑務所には集会室やレクリエーションルームなどなく、
房は板張りと畳で、一級受刑者(十何年も真面目な態度だとなれる)以外
鍵がかかっていて刑務所内を自由に歩けない。
また、男性はトイレの近くで食事をすることになるが、女性は大食堂で食べられる。
男性には毎日二回屈辱的な裸検身があるが、女性には入所時一回のみである。
もちろん、労働差にも恐ろしいほど男性差別が有ると言う。
http://love.2ch.net/test/read.cgi/gender/1039170347/l50
936世界@名無史さん:03/03/17 11:11
>>935
男女平等にしないとな。
もちろん、男に女を合わせる。
937世界@名無史さん:03/04/01 20:45
>>932
実験してみないとワカラン
938世界@名無史さん:03/04/01 21:58
キリストの頃、死刑囚を十字架にかけた理由は、
罪人の汚れを地に写さないため。
939世界@名無史さん:03/04/14 19:41
>>938
それなら絞首でもいいはず
神への生贄の名残だろ
940山崎渉:03/04/17 09:25
(^^)
941堕天使:03/04/18 21:27
942山崎渉:03/04/20 04:37
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
943世界@名無史さん:03/04/28 00:05
死刑(本物)の裏DVDって売ってますか?
944世界@名無史さん:03/05/12 20:16
「肢解」って知ってますか?
945山崎渉:03/05/21 22:28
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
946世界@名無史さん:03/05/24 13:37
>>944
何?
ソレ?
947世界@名無史さん:03/05/26 23:54
昔、ベトナムの死刑で死刑囚を木に登らせて、
根っこから木を切るというのがあった。
948世界@名無史さん:03/05/27 00:14
武烈天皇
949世界@名無史さん:03/05/27 12:16
何やしらんがこの辺には死刑関係の本が一つも無い
950山崎渉:03/05/28 14:59
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
951世界@名無史さん:03/05/28 19:47
>>949
ここらへん?
952世界@名無史さん:03/05/30 22:57
投石処刑ってきになるよな
953世界@名無史さん:03/05/31 20:28
古本屋で「日本死刑史」というのを見つけた。
さらし首が妙にリアルなジャケで買う気しなかった。
954世界@名無史さん:03/06/01 06:03
>>952
今も広くイスラム圏でおこなわれている
簡単に画像拾えるよ
イランやサウジアラビアでは最大の娯楽だよね
たいてい女、男に捨てられたり犯された女が
姦通罪や誘惑罪で公開処刑にされる
一族の恥ってことで事前に父親が殺すことも多い
イスラムでは女の命なんて家畜以下、ハエ並みの扱いだからね
955世界@名無史さん:03/06/01 14:36
956世界@名無史さん:03/07/13 22:30
保守
957世界@名無史さん:03/07/13 22:32
               / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ,,、,、,,,  (・∀・) <  保守キタ━━━━━━━━━━!!!!        ,,、,、,,,
               \____________  ,,、,、,,,
             ,,、,、,,,                       ,,、,、,,,
 ,,、,、,,,     ,,、,、,,,         \オーーーーーーーッ!!/
                  ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
                 (    )    (     )   (    )    )
 ,,、,、,,,       ,,、,、,,,  ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
      ,,、,、,,,       (    )    (    )    (    )    (    )
958山崎 渉:03/07/15 12:34

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
959世界@名無史さん
>>953
買うべし!