Lalitaditya Muktapida←こいつ何者?めちゃめちゃすごくないか?
689 :
世界@名無史さん:2015/01/31(土) 11:23:47.84 0
初心者だけど、東郷平八郎や武田信玄あたりはどうなん?
691 :
世界@名無史さん:2015/01/31(土) 11:44:30.15 0
「名将に名無し神話なし」 孫子
東郷はともかく、信玄は田舎の土人の争いでも天下取れなかったレベルだから実績が足りない
その系統の秀吉が朝鮮出兵して戦略的敗北だから
世界的に見た場合に日本勢のレベルの高さに疑問符が付いてしまう
完全布陣した世界第二位のモンゴル軍を倒した日本が最強。
モンゴルが日本以外には負けなかったような言い方だな
695 :
世界@名無史さん:2015/01/31(土) 15:05:34.75 0
>>694 モンゴルがあちこちで負けてることを知らない人って意外に多いね
ガチで戦ったのは日本だけそれに勝利したから日本が最強
すごすぎるぅーーーーーー!!!
どっちも選外だけど、
トータル評価で言うなら戦国の朝鮮出兵軍より
二度の元寇を防いだ鎌倉武士団のほうが評価は上だろうな
>>688 分からん
Wikiしか資料見つからなかった
普通にマムルーク朝とかに負けてるだろー
ジャワでも負けてるし越南でも負けてる
701 :
世界@名無史さん:2015/02/01(日) 00:46:27.15 0
>>697 日本史上最強の軍は関ヶ原のときの島津軍ではないかと思う
>>688 一代でインドからキプチャク平原まで征服したの?
>>703 ゴール朝とかのイスラム王朝じゃなくてバラモン系の王朝なんだよな
確かに流石にあの時期であの版図維持するとしたらきつすぎるよな
あの基地外地図にはLalitaditya Muktapidaが征服したことのある領域が図示してあったとかいうことはありそうかな?
>>704 おそらく、次のような超拡大解釈
吐蕃との境界戦闘で何度か勝った → 全チベットを版図に
テュルク系のどこかとの境界戦闘で何度か勝った → 全テュルク系居住地を版図に
北インドは征服実態がありそうだが、750年にプラティーハーラ朝が建国してるのでやや怪しい
とりあえず他地域の歴史をろくに知らないインドorパキスタン系が執筆したのではないかな
んでカシミールの王朝なんて欧米でもマイナーすぎで見過ごしてて、突っ込む奴がいないと・・・
706 :
世界@名無史さん:2015/02/02(月) 15:08:56.06 0
>>701 太平洋戦争時の硫黄島での栗林中将が率いていた日本兵が最優だろう
イタリアの名将って名前倒れというかいまいちぱっとしないな。
フランチェスコ・ゴンザーガとか黒隊のジョバンニとかアンドレア・ドーリアとか名前は有名だよね。
イタリアにはスレ10傑のカエサルがいる
ファビウス、ロベール・ギスカールも高評価
チェーザレ・ボルジア
710 :
世界@名無史さん:2015/02/03(火) 11:09:29.01 0
カエサルはイタリアと言うよりローマ
ローマ時代を入れてもいいのなら、名将はいくらでもいる
>>708 いつから買え猿がイタリア人になったんだよキチガイ
チェーザレ・ボルジアもイタリアの名将に入るの?
ローマがイタリアの範疇に入らないならイタリアというのは王国以降でこのスレ的には50年もない
よってイタリアに名将なし
ジョヴァンニ・メッセ
イタリアが名将を必要とするような戦争を終わらせたんだよ!
イタリアはガリバルディかな
よく言われるけどローマとヨーロッパは地続きじゃないね
>>711 そうだな
コロンブスもイタリア人じゃなくてジェノヴァ人だしな
学校で先生にイタリア人コロンブスって説明されたときに注意してあげれば褒められるよw
そのころはイタリアはありませんってね
チェーザレ・ボルジアも名将として有名だけどほんとに名将なの?
将としての有能さは反乱を鎮圧したときだけじゃないかな。
フランスから調達した兵力と教皇の権威を元手に勝てる戦いで勝った印象。
塩婆に怒られそうだけどw
持てるカードを最大限駆使して勝ったんだから一般的には名将
だけどこのスレでランクインするほどの戦果・対戦相手じゃないって感じ
大軍動かせる状況を試されてないし、世界史的なランクでは評する水準にない
>>720 同時代にはセリム1世、イスマーイール1世、バーブル、シャイバーニーとかスケールが大きい奴もいるしね
723 :
世界@名無史さん:2015/02/03(火) 22:56:07.66 0
>>602 >冒頓は朴訥な性格だから・・
それは絶対ないw
父頭曼を周到な準備の末に殺し、匈奴単于に即位したのは有名
(自分の愛馬を射て続けて射ない部下は処刑、愛妾を愛馬を射ない部下は処刑・・・
と時間をかけて腹心を選抜・涵養し、そして最後に父を射て殺害)
武略に富むのみならずかつ鉄の意志・冷酷非情さを兼ね備えている
全くスキが見当たらない
>>721 話題になってるのに世界中の人たち誰も修正しなかったのかw
>>725 でもその過去スレ見る限り、直すのがわりと面倒そうな状況だよね。
元ネタのカシミール王統叙事詩「ラージャタランギニー」はともかくとして、
それを参照したラシードゥッディーン「集史」のほうは典拠としてそれなりの重さがある。
それを否定するには、たとえ自明でもどこかの研究者が論じたものを探してこないと。
結論を言うと、ちょっと考えればおかしいと分かったろラシードゥッディーンの馬鹿・・・
アッティラが冒頓のDNAを受け継いでいたのなら強くて当然か
松永 久秀な
武将としては2流だな
チェーザレ・ボルジアの本領は調略や暗殺で軍事は戦力なりの結果しか残していない
マキャベリの本のおかげで過大評価されてる武将だと思う
数多い本や漫画のおかげで過大評価されてる武将の一人だろうね
塩婆は関係ないだろ
ダヴーってどれくらい強いのか
アウエルシュタットをどう評価するによる
27000で63000に勝ち、敵に2倍の損害を与えた
ダヴーは優秀だけれど、ナポレオンから離れて完全に独立した方面軍を指揮した事が無かった気が・・・
1814年のハンブルクは孤立した籠城だし
1809年のエックミールが近いと言えば近いけれど、スルトやマッセナの様に、ナポレオンのいない戦線で方面軍を指揮したらどうなっただろう?
彼はナポレオンをフォローする時に光っていた気がする
色々と無茶な命令を万難を廃して達成するみたいな
736 :
世界@名無史さん:2015/02/13(金) 13:56:55.26 0
個人的にはダヴーがスペイン戦線へ送られて、ウェリントンと戦っていたら
どうなったかが興味がある。
737 :
世界@名無史さん:2015/02/18(水) 07:18:34.37 0
「名将に名なし、逸話なし」
「100戦100勝する将よりも、
戦わずして敵の侵略する意思を挫くことこそ真の戦上手なのです」
「一度将校を戦場に出したら君主は作戦が終わるまで干渉しない」
「戦争に勝ちたければ戦争をしないことだ」
孫子
軍事的功績がないのでボツ
孫武の兵法とか言ってたわりには匈奴にヒャッハーされっぱなしだったな 古代支那人
740 :
世界@名無史さん:2015/02/18(水) 13:41:59.24 0
一度も対外戦争に勝ったことのない日本にいわれたらおしまいだわな
匈奴の冒頓は何気に世界史上最高の軍事指導者の可能性がある
BランクでなくAランクでもいい希ガス
冒頓単于と次代がボコった月氏とか、後々を見れば普通に強いんだよなぁ
匈奴から逃れてイシク湖畔に移ったときには塞族(サカ)を追い散らしてるし、
そこを烏孫に追われた後はグレコ・バクトリアを潰してバクトリア支配しちゃうし
そこから類推するに、あの時点でモンゴル高原とその周辺は世界最高峰の戦闘力
そんななか格上だった月氏・東胡を一代で打倒した冒頓ならティムールクラスは固い
744 :
世界@名無史さん:2015/02/18(水) 15:49:44.69 0
「冒頓」って名前からしてヤバい
強そうな感じがビンビンする
古トルコモンゴル語で、勇者とか英雄を意味すると知ったのはかなり後だったけど
東胡も冒頓にやられて鮮卑と烏丸(桓)にスプリットされたけど、
そのどちらものちの中国や北方史に十二分に影響与えるほど強い
747 :
世界@名無史さん:2015/02/18(水) 17:11:58.54 0
アレキサンダー大王!
これにつきるだろ
冒頓は強すぎて劉邦が再戦するのを諦めた
手持ちの名将送り込んでも勝てないほどの力の差を感じたのだろう
戦った相手はほぼ格上で全てに勝利した怪物が冒頓
しかも劉邦の度肝を抜いたのが東面は黒馬、南面は赤馬、西面は青馬、北面は白馬の騎兵隊で劉邦軍を包囲という
余裕綽々っぷり 完敗といっていい
>>742 多分無敗だけど攻城戦の経験がなさそうだから遊牧民のくせにオールラウンダーな
チンギス、ティムールより下にしとくかってのがこのスレでの冒頓の評価
城塞がありそうな西域の征服は、全部右賢王にやらせて終わりだったの?
>>747 玄人受けしない。
長嶋茂雄系天才というかあんな戦い方ができるならそりゃ強いだろう。
教本に出来ないタイプの天才。
>>737 孫子が説く、小国が大国に戦わずして勝つ具体的な方法とは
風説の流布により敵を自滅させる
つまりマスゴミ(敵国のスパイ)が日本に対してやってる事と全く同じです
匈奴の時代に城塞が築かれるのはかなり珍しかったのではないのかな?
第一次分裂のときの西匈奴のシッ支単于は、康居の地に移りそこに城塞を築いたが、
漢軍に攻め滅ぼされた
当時の遊牧騎馬群が城塞を建設したのはかなり珍しかったとか資料に書いてあった
>>750 ティムール高評価は北はロシア、南はインド、東はトランスオクシアナ、西はアナトリアと
戦域の広さと、それらにおける全対応も結構ポイントになってるしな
A級内でも筆頭扱いになってるのは伊達じゃない
756 :
世界@名無史さん:2015/02/19(木) 12:09:05.23 0
ティムールはサマルカンドの小集団時代に敗北して片手片足に重傷を負ったりと
意外に敗戦歴がある。
それで足跛になったんだ
多少の敗績とかで減点する意味なんかないからね
完全無敗かどうかなんかより結果どんな戦果を出したかのが大事
完全無敗はそれはそれで価値があるから、加点要素としては十分だろうけど
完全無敗でも単なる勝ち逃げ風味じゃあんまり価値ないんだよな
完全無敗の男 セリム1世 その力は征服王メフメト2世を超えるともいわれる
セリムはもっと評価されてもいいと思うの
あとちょっと前に上がってたムクタピーダもカシミールから一代でガンジス征服したのは十分すごいと思う
イスラーム連中は、西洋史と関わりがある奴が評価される傾向にある
サラディン メフメド スレイマン など
昔の大陸では、秀吉が圧倒的に有名みたいなもんか
>>762 上で案内されてた過去スレ読むと、ガンジス流域を征服したってもけっこう怪しそう
>>760 征服範囲という意味ではその通りだがシャー・イスマーイールとの比較の時にも結構議論したんだけど
オスマン帝国ってのは歴代の傑出したスルタンが継続的に強力な軍隊を作り上げてるので
歴代の積み重ねとすると素晴らしいのだけど個人的功績として
どこまで評価して良いのかというのは常に問題になる
その辺は大征服時代のイスラム帝国とか、勃興期の清、古代ローマなんかにも付きまとう問題だね
まあ、セリムは活動期間短い分を考慮しても最大限評価されてる方かと
ムクタピーダもティムール級の傑物かと思ったらあっという間にギャグキャラ化したな
本当にティムール級だったらなにかしらの形で伝説化して歴史に名を残しているはず
アレクサンドロス、チンギス、ティムールみんな伝説化しているしな
あのあたりだとガズニのマフムードもそんな感じみたい